元となった辞書の項目
空即是色
ひらがな
くうそくぜしき
フレーズ
日本語の意味
仏教の根本的な教えで、この世のあらゆる存在は本質的には空でありながら、その在り方によってあらゆる現象が確かに形あるものとして現れているということを示す語。『般若心経』中の一句。 / 存在の本質的な空(くう)性と、現象としての色(しき)の二つが対立するものではなく、同一であることを示す教え。 / あらゆるものは固定した実体をもたないが、因縁によって仮に形をとって現れているということ。
やさしい日本語の意味
このよのすべては中みがなくうつろだが、そのすがたとしてたしかにあるというぶっきょうのかんがえ
意味(1)
(Buddhism) fundamental doctrine that all things in this world are empty in essence, and through that existence, all phenomenon is real in form
( canonical )
( romanization )
( kyūjitai )
( hiragana )