元となった辞書の項目
沐猴にして冠す
ひらがな
もっこうにしてかんす
ことわざ
日本語の意味
身分不相応な地位や役職についている人をあざけっていうことわざ。外見だけは立派だが、中身・能力が伴っていない人を侮蔑的に表現する語。 / 猿が冠をかぶっても中身は猿のままであるように、教養や徳が備わっていない者が高い位や肩書を得ても、実質は卑しいままであるというたとえ。
やさしい日本語の意味
中身がともなわない人が、じぶんに合わない高い地位やえらい立場につくこと
意味(1)
Being a person who is not suitable for the status.
( canonical )
( romanization )