基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題集です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 原形: adapt
- 三人称単数現在形: adapts
- 現在分詞/動名詞: adapting
- 過去形/過去分詞形: adapted
- adaptation (名詞): 適応、改作など
例: The adaptation of the novel was a hit movie. - adaptive (形容詞): 適応性のある
例: He has an adaptive approach to new challenges. - adaptable (形容詞): 適応力がある
例: She is adaptable to any situation. - B2 (中上級)
時事問題やビジネス場面でも、他の状況への「適応」「順応」などやや複雑な概念を取り扱う語彙として位置づけられます。 - ad- (接頭語): ~へ、~に向かって
- apt (語幹): 合う・適切な
(ラテン語のaptus
= fitted, suited が由来とされます) - adaptor / adapter (名詞): アダプター、適合させるもの
- adaptation (名詞): 適応、改造、脚色
- adaptive (形容詞): 適応性のある
- adaptable (形容詞): 適応力のある
- adapt to changes
(変化に適応する) - adapt to a new environment
(新しい環境に順応する) - adapt quickly
(素早く順応する) - adapt for a specific purpose
(特定の目的のために改造する) - adapt a novel into a film
(小説を映画に脚色する) - adapt one’s style
(自分のやり方を修正する・順応させる) - be adapted from …
(~が原作である、~から脚色された) - adapt well
(うまく適応する) - need to adapt
(適応する必要がある) - adapt over time
(時間をかけて適応する) - ad: ~へ
- aptare: 合わせる(fit)
- ニュアンス: 「柔軟に調整・変更して馴染ませる」という積極的な意味。
- 使用シーン: ビジネスや日常会話、どちらでもよく使われます。フォーマルからカジュアルまで幅広く通じる表現です。
- 相手や状況によって、必ずしもポジティブばかりではなく「無理やり合わせる」ニュアンスにもなり得ます。
- adapt + 目的語 + (to 何か)
(例) We adapted the curriculum to the students’ needs. - adapt (to + 名詞/状況)
(例) She adapted to the new environment quickly. - 他動詞: 「~を適応させる」のように目的語を取るとき (adapt the plan...)
- 自動詞: 「順応する、適応する」のように「~に」の目的語は前置詞 “to” を用いる (adapt to new conditions)
- 「adapt or die」:適応するか、滅びるか(激しい競争社会などでよく使われる言い回し)
- “I had to adapt to living on my own when I moved out.”
(家を出たときに、一人暮らしに慣れなければいけなかったんだ。) - “My new phone is so different, but I’ll adapt soon.”
(新しいスマホは全然違うけど、すぐ慣れると思うよ。) - “Cafe is closed today? No worries, I can adapt my plan!”
(カフェが今日は閉まっている? 大丈夫、予定を変えるよ!) - “We must adapt our business model to changing customer demands.”
(私たちは変化する顧客の要求に、ビジネスモデルを適応させねばなりません。) - “The company adapted the product for international markets.”
(その会社は国際市場向けに製品を改良しました。) - “Flexibility is key to adapting to today’s fast-paced environment.”
(柔軟性こそが、今日の目まぐるしい環境に適応する鍵です。) - “Animals in this region have adapted to extreme temperatures.”
(この地域の動物は極端な気温に適応してきた。) - “He studied how languages adapt over time.”
(彼は言語がどのように時代とともに変化するかを研究した。) - “Researchers are trying to adapt the software for broader applications.”
(研究者たちはこのソフトウェアを、より幅広い用途に向けて改良しようとしている。) - adjust (調整する)
- より物理的・微調整的なニュアンスで使われることが多い。
- より物理的・微調整的なニュアンスで使われることが多い。
- modify (変更する)
- 内容や形を一部変更する、という点に重点がある。
- 内容や形を一部変更する、という点に重点がある。
- alter (変える)
- 完全に姿を変える、という強めのニュアンスの場合に使うことが多い。
- 完全に姿を変える、という強めのニュアンスの場合に使うことが多い。
- resist (抵抗する)
- 変化や適応に反発するニュアンス。
- 変化や適応に反発するニュアンス。
- reject (拒否する)
- 変化を受け入れないことを強く示す。
- 変化を受け入れないことを強く示す。
- IPA(国際音声記号): /əˈdæpt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに発音はほぼ同じです。
- 強勢(アクセント): 第2音節の「dæpt」にあります (a*dapt*)。
- 「a-dapt」のように[a]が弱く、[dæpt]にストレスがくるのがポイントです。
- よくある間違いとして、「ad-apt(アダプト)」を「a-dopt(アダプト)」(adopt) と混同しないように注意しましょう。
- スペルミス: adapt と adopt を混同しやすい。
- adapt: (慣れる・順応する)
- adopt: (採用する・養子にする)
- adapt: (慣れる・順応する)
- 同音異義語との混同: “adept” (熟練した) なども似たスペリングなので混乱注意。
- 試験での出題傾向:
- TOEICや英検で「適応」「調整」「改造」などの文脈でよく出ます。
- 例文穴埋め問題で “adapt to ~” の形が問われることも多いです。
- TOEICや英検で「適応」「調整」「改造」などの文脈でよく出ます。
- 「ad-(~へ)+ apt(適切)」をイメージすると、「適切な状態にする → 適応させる」と覚えやすいです。
- スペルが似ている “adopt” と区別するコツは、「ap*t(適切)」と「opt*(選択)」で意味が違うと意識すること。
- 変化をイメージするときに、「カメレオンが周囲の色に合わせて変わる」イメージを思い浮かべると「adapt」の本質(周りに合うように変化する)がつかみやすいです。
- 日常会話で頻繁に登場し、感情を表す機会が多い単語です。
- 英語: feeling angry, worried, or unhappy
- 日本語: 怒っている、動揺している、心配している、悲しいなどの感情を表す
- 「怒って悲しい気持ちだ」や「がっかりして気落ちしている」など、ネガティブな感情を表すときに使われる単語です。誰かや何かに対して心が波立った状態、感情的に動揺している状態を幅広くカバーします。
- 動詞 (to upset): 「~を動揺させる、ひっくり返す」の意味
例) The news upset me. (そのニュースは私を動揺させた) - 名詞 (an upset): 「番狂わせ」という意味
例) It was a big upset when the underdog team won the match. (格下チームが勝ったのは大番狂わせだった) - 形容詞: upset
- 動詞: upset – upset – upset (過去形・過去分詞形は同形)
- 現在分詞・動名詞: upsetting
- up: 元々は「上へ、上に」という意味の副詞・前置詞
- set: 「置く、設定する」という意味の動詞
- upsetting (形容詞/現在分詞): 「動揺させるような、混乱を引き起こすような」
- upsetness (名詞・まれ): 「動揺している状態」(口語ではあまり使われません)
- be upset about ~(~について動揺している)
- be upset with someone(誰かに腹を立てている)
- feel upset(動揺している、気が滅入る)
- get upset easily(すぐに動揺する)
- upset stomach(胃の不調、胃がムカムカする)
- look upset(動揺した顔をしている)
- incredibly upset(非常に動揺している)
- upset the balance(バランスを乱す)
- cause an upset(動揺を引き起こす、大番狂わせを起こす)
- make someone upset(誰かを動揺させる/怒らせる)
- 「up (上に) + set (置く)」が原義。16世紀頃までは物理的に「何かをひっくり返して倒す」の意味で使われていましたが、徐々に感情に関しても「ひっくり返す→混乱させる→動揺させる」に派生していきました。
- 「upset」は「イライラ・悲しみ・不安」が混ざった、ネガティブな感情を表す広い言葉。怒りよりも「動揺や悲しみ、不安」の要素が強く混じることが多いです。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、フォーマルな文脈では「distressed」や「perturbed」などを使う場合もあります。
- 日常会話で「落ち込んだ/動揺した気持ち」を表現するときに多用されます。
- 書き言葉でも、感情描写などで広く使われます。
- 形容詞として使う場合: 「主語 + be動詞 + upset」で感情や状態を表します。
例) I am upset with you. (私はあなたに腹を立てています) - 動詞として使う場合: 「誰かを upset する」という形で「動揺させる/ひっくり返す」の意味になります。
例) The loud noise upset the whole neighborhood. (大きな騒音が近所全体を混乱させた) - 主語 + be + upset + about/with + (名詞/代名詞/動名詞)
- I’m upset about the situation.
- I’m upset about the situation.
- 主語 + get + upset (口語的: 感情が変化する)
- Don’t get upset.
- Don’t get upset.
- 主語 + upset + 目的語 (動詞として)
- The news upset me.
- “I’m so upset about what happened at the party last night.”
- 「昨夜のパーティーであったことに、すごく動揺してるんだ。」
- “Don’t be upset. I’m sure things will get better.”
- 「落ち込まないで。きっと状況は良くなるよ。」
- “He looked really upset when he saw the broken window.”
- 「割れた窓を見たとき、彼はすごく落ち込んでいるように見えたよ。」
- “She seemed upset about the manager’s decision.”
- 「マネージャーの決定に彼女は動揺しているように見えました。」
- “I understand why you’re upset, but let’s discuss a solution.”
- 「動揺している理由はわかりますが、解決策を話し合いましょう。」
- “Our clients were upset by the delay in delivery.”
- 「納品の遅れで顧客が動揺していました。」
- “Participants reported feeling upset when exposed to negative feedback.”
- 「参加者はネガティブなフィードバックを受けた際に動揺すると報告しました。」
- “The study indicates that upset emotions can lead to decreased productivity.”
- 「研究によれば、動揺した感情は生産性の低下につながり得ると示唆されています。」
- “In cases of extreme stress, individuals may become severely upset.”
- 「極度のストレス下では、個人は深刻な動揺状態になる場合があります。」
- annoyed (イライラしている)
- angry (怒っている)
- distressed (苦しんでいる、悲しんでいる)
- troubled (悩んでいる)
- bothered (気に病んでいる)
- “angry” は「怒り」を強く表現する一方、“upset” は落ち込みや悲しみも含まれる幅広い動揺の感情を表します。
- “distressed” はもう少し「苦しみ」を伴う深刻さを示唆します。
- calm (落ち着いている)
- relieved (ほっとしている)
- content (満足している)
- これらは感情が波立っていない状態を指し、「upset」とは逆の感情です。
- 発音記号 (IPA): /ʌpˈsɛt/
- アクセントは後半の “set” の部分にあります (up-SET)。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音に大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “ʌ” がやや短く、イギリス英語では少し長めに聞こえることがあります。
- よくある間違いとして “ʌ” の音を /uː/ (ウー) と発音してしまうケースがありますが、正しくは日本語の「ア」と「ウ」の中間のような音です。
- スペルミス: “up set” と分け書きしてしまうミスは避けましょう。常に一単語です。
- 同音異義語: 特に “offset” などと混同しないように注意。
- TOEIC・英検など試験: 会話文や長文読解で主人公の感情を表す際によく登場します。接続詞や副詞と合わせた文脈問題にも頻出です。
- 「up + set」で「ひっくり返す」というイメージを思い浮かべてみると、心の中が“ひっくり返される”状態が「upset」。
- 音の響きで “up” と “set” に分けてみると、気持ちが「上にセットされて安定しない=落ち着かない」イメージを連想すると覚えやすいかもしれません。
- ノートなどに、「upset = 心がひっくり返った」というイメージのイラストを描くと記憶が定着しやすいです。
- 副詞(adverb)
- 語幹: “else”
(接頭語・接尾語は持たないシンプルな構成です。) - 「別の」「それ以外のもの・人・場所」を表す
- 例: “I have no one else to turn to.” (他に頼る人がいない)
- 例: “I have no one else to turn to.” (他に頼る人がいない)
- 「追加で」「さらに」といったニュアンスで使い、他に何かあるかどうかを尋ねる・示唆する
- 例: “Is there anything else I can help you with?” (何か他にお手伝いできることはありますか?)
- someone else(他の誰か)
- something else(他の何か)
- somewhere else(他のどこか)
- anyone else(他の誰でも)
- anything else(他の何でも)
- everyone else(他の全員)
- nobody else(他の誰も〜ない)
- nothing else(他に何も〜ない)
- or else(さもないと)
- else if(「もしそうでなければ」の条件分岐) ※プログラミングの文脈で
- 古英語の “elles” に由来し、「他の方法で」「別の形で」という意味がありました。そこから派生して「他の」「それ以外に」という使い方が現代英語で定着しました。
- 「追加」を求める文脈ではカジュアルにもフォーマルにも広く使われます。
- 「someone else」「something else」など、「別の〜」を意味する際は日常会話で特に頻繁に登場します。
- 「or else」は「さもないと」という、やや脅迫めいた響きになることがあるので使い方に注意が必要です。
- 口語では “What else?”「他に何?」「それ以外に?」のように気軽に使います。
- フォーマルでも “If there is anything else you require, please let me know.” のように、ビジネスのやり取りで丁寧に使われます。
- 副詞としての用法
- something + else, someone + else などの形で「別の」「他の」という意味を付加する。
- 疑問文や条件文の中で、ほかの手段や物事を尋ねる際に使われる。
- something + else, someone + else などの形で「別の」「他の」という意味を付加する。
- “or else” 構文
- 命令文などにつづいて、威嚇や警告の意味を表す際に使われる。
- 例: “Hurry up, or else we’ll miss the train.” (急いで、さもないと電車に乗り遅れるよ)
- 命令文などにつづいて、威嚇や警告の意味を表す際に使われる。
- “Do you have anything else to add?”
(他に付け加えることはある?) - “Let’s go somewhere else for dinner tonight.”
(今夜はどこか別の場所で夕飯を食べようよ。) - “I thought it was something else, but it turned out to be just a broken pen.”
(何か別のものかと思ったら、ただの壊れたペンだったよ。) - “If there’s anything else I can do to assist you, please let me know.”
(私にお手伝いできることが何かありましたら、遠慮なくお知らせください。) - “Our team is skilled, but we need someone else to handle the financial side.”
(私たちのチームは優秀ですが、財務面を扱うために他の人が必要です。) - “Is there anything else you would like to discuss before we finalize the contract?”
(契約を締結する前に、他に話し合っておきたいことはありますか?) - “Researchers must verify if there is any other factor, or else the data might be misleading.”
(研究者は他の要因がないか確認しなければならない。そうしないとデータが誤解を招く可能性がある。) - “The hypothesis suggests we look somewhere else for the source of the error.”
(仮説によれば、エラーの原因を他のどこかで探す必要があるという示唆がある。) - “We found nothing else in the experiment that could explain the anomaly.”
(その異常を説明できるような他の要因は実験で一切見つからなかった。) - “otherwise”(さもなければ)
- “You should submit your report by Friday; otherwise, you might lose credit.”
- “else” よりも条件の強調・結果の強調に使われやすい。
- “You should submit your report by Friday; otherwise, you might lose credit.”
- “in addition”(加えて)
- “Is there anything else you’d like to say, in addition to your main points?”
- 会話の中で「さらに付け足す」という意味で用いられる。
- “Is there anything else you’d like to say, in addition to your main points?”
- “apart from that”(それ以外は)
- “Apart from that issue, is there anything else we need to address?”
- 「それはさておき」というニュアンスを含む表現。
- “Apart from that issue, is there anything else we need to address?”
- はっきりした対案がない場合、“else” の直接的な反意語は存在しにくいですが、「もう何もない」ニュアンスとして “no more” または “nothing else” が対照的に使われることが多いです。
- 発音記号: /els/
- アメリカ英語 (AE), イギリス英語 (BE) ともに大きな違いはなく、どちらも /els/ で発音します。
- 1音節の短い単語なので、アクセント位置というよりは “l” と “s” の発音がはっきり聞こえるように注意が必要です。
- よくある間違いとして、「エルス」ではなく「エルスッ」と最後の /s/ をはっきり発音する必要があります。
- スペルミス
- “els” や “elses” と書いてしまうミスがあるので注意しましょう。
- “els” や “elses” と書いてしまうミスがあるので注意しましょう。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、「else」を “ells” (長さの単位) や “ales” (エールビールの複数形) と間違えないようにしましょう。
- 同音異義語は特にありませんが、「else」を “ells” (長さの単位) や “ales” (エールビールの複数形) と間違えないようにしましょう。
- TOEICや英検、その他試験対策
- 日常会話表現やメール文で頻出します。特に「Could you do anything else?」という依頼文などでよく見られます。
- “or else” は条件や警告を示す表現としてビジネス英語でも出題されることがあります。
- 日常会話表現やメール文で頻出します。特に「Could you do anything else?」という依頼文などでよく見られます。
- “E”は “Extra” の “E” と覚えれば「他に」「追加で」を連想しやすいかもしれません。
- “someone else”“something else” など、どの代名詞にも “else” を付けると「“その代名詞”以外の誰か・何か」を表す、とイメージを持つと使いやすいです。
- プログラミングの “if ~ else” 構文で「もし〜でないなら、別の処理」という流れはイメージしやすいでしょう。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 主な活用形:
- 形容詞: consistent
- 副詞: consistently (一貫して)
- 名詞形: consistency (一貫性)
- 形容詞: consistent
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2は「自分の専門分野以外でも複雑な文章や抽象的な話題をある程度理解し、議論ができるレベル」です。
- 接頭語: con- 「共に、一緒に」
- 語幹: sist 「立つ、存在する」 (ラテン語 sistere =「とどまる、立ち止まる」から)
- 接尾語: -ent 「…するもの(形容詞などを作る)」
- consistent approach(一貫したアプローチ)
- consistent manner(一貫したやり方・態度)
- consistent results(一貫した結果)
- consistent performance(安定したパフォーマンス)
- consistent quality(ムラのない品質)
- consistent with …(…と一致している)
- remain consistent(一貫性を保つ)
- ensure consistency(一貫性を確保する)
- on a consistent basis(一貫した基準で、安定して)
- a consistent pattern(一貫したパターン)
- ニュアンス・シーン:
- ビジネスやフォーマルな文書で「一貫性」「矛盾がない」という要素を強調する時に使われます。
- 日常会話でも使われますが、ややかしこまった・説明的な響きがあります。
- 「首尾一貫している」という意味合いがあるので、「言ってることがいつも同じである」など、ブレのない姿勢や状況に対して適切です。
- ビジネスやフォーマルな文書で「一貫性」「矛盾がない」という要素を強調する時に使われます。
形容詞 (adjective) の使い方:
- 名詞を修飾して「一貫した~」「矛盾のない~」を表す:
例) “He is a consistent player.”(彼は常に安定したプレーをするプレイヤーだ) - 述語として使うとき:
例) “Her actions are consistent with her words.”(彼女の行動は彼女の言葉と矛盾していない)
- 名詞を修飾して「一貫した~」「矛盾のない~」を表す:
フォーマル/カジュアルの使用シーン:
- ビジネスメールやプレゼンなど、フォーマルな文脈でも多用されます。
- 日常会話ではやや固めですが、普通に使っても問題ありません。
- ビジネスメールやプレゼンなど、フォーマルな文脈でも多用されます。
他動詞/自動詞の使い分け:
- 「consistent」は形容詞のため、動詞としての使い分けはありません。
- “I try to be consistent in my workout schedule.”
(運動のスケジュールをいつも同じように保つようにしているんだ。) - “He’s very consistent in how he treats people.”
(彼は人への接し方がいつも変わらないんだ。) - “Finding a consistent routine helps me stay organized.”
(一貫性のあるルーティンは、物事を整理して進めるのに役立つよ。) - “We need a consistent approach to meet our clients’ needs.”
(顧客のニーズに応えるためには、一貫したアプローチが必要だ。) - “Your branding should be consistent across all marketing channels.”
(ブランディングはすべてのマーケティングチャネルで一貫させるべきです。) - “Her current results are consistent with last quarter’s performance.”
(彼女の今期の成果は、前の四半期のパフォーマンスと矛盾していない。) - “The data points are consistent with our initial hypothesis.”
(データは我々の初期仮説と一致している。) - “A consistent methodology is crucial for reliable research outcomes.”
(信頼できる研究結果を得るには、一貫した方法論が重要です。) - “The evidence provided is consistent throughout various experiments.”
(提示された証拠は、さまざまな実験で一貫している。) steady(安定した)
- 「振れ幅が少なく、安定的」というニュアンス。
- “consistent”は「矛盾がなく一定している」で、内容や考え方の一貫性が注目される。
- “steady”は物理的・精神的な揺れが少ないイメージ。
- 「振れ幅が少なく、安定的」というニュアンス。
constant(絶えず続く)
- 頻度や時間的連続を強調。
- “consistent”は「同じスタイルや方針を継続する」意味に近い。
- “constant”は「途切れない、休まない」ことにより重点が置かれる。
- 頻度や時間的連続を強調。
coherent(筋が通っている、一貫した)
- 主に論理的に破たんがない文脈で使われる。
- “consistent”はより一般的で、行動や状態も含む。
- 主に論理的に破たんがない文脈で使われる。
- inconsistent(矛盾のある / 一貫性のない)
例) “His statements are inconsistent with the facts.”(彼の主張は事実と矛盾している。) - 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /kənˈsɪs.tənt/
- イギリス英語: /kənˈsɪs.tənt/
- アメリカ英語: /kənˈsɪs.tənt/
- 「sís」に強勢が置かれる: con-SÍS-tent
- 「コンシステント」ではなく、日本語の音声的には「カンシス(ト)ゥント」に近い発音。
- しっかり「sist」の /sɪs/ 部分を発音する。
- スペルミス: “consistant” と “a” を入れてしまう誤りが多い。正しくは “-ent”。
- 同音異義語は特にありません が、似た綴りの「constant」と混同しやすいので注意しましょう。
- 資格試験(TOEIC・英検など)でも 「一貫した」という意味で出題されることがあります。
- 特に長文読解や文脈問題で、「consistent with」という表現を問われる形式が多いです。
- 語源イメージ: 「共に立つ (con + sist) → ずっと同じ方向・姿勢を保つ」
- スペルの覚え方: “con- sist -ent” → “sist”をしっかり入れる。
- 関連ストーリー: 「がんばって継続(consistently)することで結果が出るイメージ」とセットにすると記憶しやすいです。
- 「constant」と「consistent」の違いを気にすると綴りミスも減ります。
- 英語: to notice or recognize a difference between people or things; to differentiate one thing from another.
- 日本語: 「区別する」「識別する」「見分ける」という意味です。ある物事や人と他のものとの違いをはっきりと認識したり、分けたりするときに使われます。この単語は「違いを明確にする」というニュアンスがあります。
- 現在形: distinguish
- 過去形: distinguished
- 過去分詞: distinguished
- 現在分詞/動名詞: distinguishing
- 形容詞: distinguished(経歴などが「顕著な」「名高い」という意味でも使われる)
- 名詞: distinction(「区別」「差異」「特徴」「栄誉」など)
- 接頭語: dis-(「分離」「否定」のニュアンスを持つ)
- 語幹: tingu(ラテン語由来の “tinguere”/“distinguere” に由来)
- 接尾語: -ish(動詞化を示すことが多い)
- distinguish between A and B
- A と B を区別する
- A と B を区別する
- distinguish A from B
- A を B と区別する
- A を B と区別する
- be able to distinguish
- 見分けることができる
- 見分けることができる
- clearly distinguish
- はっきりと区別する
- はっきりと区別する
- distinguish oneself (in/through)
- (~によって)頭角を現す / 傑出する
- (~によって)頭角を現す / 傑出する
- easily distinguish
- 簡単に見分ける
- 簡単に見分ける
- difficult to distinguish
- 見分けるのが難しい
- 見分けるのが難しい
- distinguish right from wrong
- 善悪を区別する
- 善悪を区別する
- distinguish subtle differences
- 微妙な違いを区別する
- 微妙な違いを区別する
- fail to distinguish
- 区別できない
- 語源: ラテン語の「distinguere」(分ける、区別する)から来ています。
- 歴史的用法: 古くから「区別する」意味で使われ、学術的な論文や哲学的文脈でも幅広く使われてきました。
- 使用の注意点・ニュアンス:
- 「見分ける」という感覚的な場合だけでなく、概念や理論など抽象的なものを「区別する」場合にも用いられます。
- フォーマルでもカジュアルでも使用可能ですが、ビジネスや学術文脈だと「differentiate」よりも少し堅めな印象を与える場合があります。
- 「見分ける」という感覚的な場合だけでなく、概念や理論など抽象的なものを「区別する」場合にも用いられます。
- 他動詞としての用法
- 多くの場合「distinguish A from B」の形をとり、「AをBと区別する」という意味になります。
- 多くの場合「distinguish A from B」の形をとり、「AをBと区別する」という意味になります。
- 自動詞としての用法
- 「見分ける能力がある」といった文脈で「distinguish between A and B」という表現でも用いられます。
- 「見分ける能力がある」といった文脈で「distinguish between A and B」という表現でも用いられます。
- イディオム・構文
- “distinguish oneself” → 特定の分野で顕著な活躍をして有名になる、頭角を現す。
- “distinguish oneself” → 特定の分野で顕著な活躍をして有名になる、頭角を現す。
- 堅めの文章から日常会話まで幅広いシーンで使えます。論文やビジネス文章ではよりフォーマルな響きを持ちます。
- “I can’t distinguish between my twin cousins; they look so alike!”
- 「双子のいとこたちを区別できないよ。見た目がそっくりなんだ。」
- 「双子のいとこたちを区別できないよ。見た目がそっくりなんだ。」
- “It’s hard to distinguish the spices in this dish, but I think there’s cumin and coriander.”
- 「この料理のスパイスの違いを見分けるのは難しいけど、クミンとコリアンダーが入っていると思う。」
- 「この料理のスパイスの違いを見分けるのは難しいけど、クミンとコリアンダーが入っていると思う。」
- “Can you distinguish which one is decaffeinated coffee?”
- 「どっちがカフェインレスコーヒーか見分けられる?」
- “We need to distinguish ourselves from our competitors by offering unique services.”
- 「独自のサービスを提供して、競合他社と差別化する必要があります。」
- 「独自のサービスを提供して、競合他社と差別化する必要があります。」
- “He distinguished himself as a reliable leader when the company was going through a crisis.”
- 「彼は会社が危機に陥っていたときに、信頼できるリーダーとして頭角を現しました。」
- 「彼は会社が危機に陥っていたときに、信頼できるリーダーとして頭角を現しました。」
- “Our new branding strategy will help customers distinguish our products in the market.”
- 「新しいブランディング戦略は、市場において当社製品を区別するのに役立つでしょう。」
- “It is essential to distinguish primary sources from secondary sources in historical research.”
- 「歴史研究においては、一次資料と二次資料を区別することが不可欠です。」
- 「歴史研究においては、一次資料と二次資料を区別することが不可欠です。」
- “Philosophers often attempt to distinguish rational knowledge from empirical observation.”
- 「哲学者はしばしば合理的な知識と経験的観察を区別しようとします。」
- 「哲学者はしばしば合理的な知識と経験的観察を区別しようとします。」
- “Researchers can distinguish different species by analyzing their genetic markers.”
- 「研究者は遺伝的マーカーを分析することで、異なる種を見分けることができます。」
- differentiate(区別する)
- 若干フォーマルかつ分析的な文脈でよく用いられる
- 若干フォーマルかつ分析的な文脈でよく用いられる
- discern(見分ける、判別する)
- 主観的、知覚的に「はっきり『見抜く』」というニュアンス
- 主観的、知覚的に「はっきり『見抜く』」というニュアンス
- tell apart(見分ける)
- 会話的でカジュアル
- 会話的でカジュアル
- identify(特定する)
- あるものを特定認識するニュアンスが強い
- あるものを特定認識するニュアンスが強い
- confuse(混同する)
- mix up(ごちゃ混ぜにする)
- 発音記号: /dɪˈstɪŋ.ɡwɪʃ/
- アクセントは “stɪŋ” の部分 “-stin-” に置かれ、 [dɪ-STIN-gwɪʃ] のように発音します。
- アクセントは “stɪŋ” の部分 “-stin-” に置かれ、 [dɪ-STIN-gwɪʃ] のように発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語の方が “ɡw” をやや強めに発音する傾向があることがあります。
- よくある間違い:
- “dis-tingu-sh” の最後の音を “-sh” としっかり発音せず、「ディスティングウィッチ」のようになってしまうことがあるので注意が必要です。
- スペルミス: “distinguish” の “u” の位置を “distingu*e*sh” としてしまうミスが起きやすいです。
- 同音異義語との混同: 似た発音の語はあまりありませんが、派生語 “distinguished”(形容詞)と区別がつかない人もいます。
- 試験対策: TOEIC や英検などの文章読解問題で「区別する」「差異を見分ける」といった文脈で出題されることがあるため、文脈から読み取れるようにしておきましょう。
- 「dis-」は「分離」、「-tinguish」は「目でチクッと指す(気づく)」イメージ
→ “dis” で「離す」、それを目でチクッと確認する感じで「見分ける」と覚えると頭に残りやすいです。 - 勉強テクニック:
- “tell apart” とセットで覚えると、日常会話・カジュアル表現との使い分けがしやすくなります。
- スペルは「distinguish = dis + t + in + gu + ish」と、小分けにして覚えるとミスが減ります。
- “tell apart” とセットで覚えると、日常会話・カジュアル表現との使い分けがしやすくなります。
- 動詞形式:conclude(結論を下す、終える)
- 形容詞形式:conclusive(決定的な)
- 接頭語「con-」:共に、一緒に
- 語幹「clud / clus」:閉じる (close)
- 接尾語「-ion」:名詞を作るための語尾
- “Conclude” (動詞):結論を下す
- “Conclusive” (形容詞):決定的な、最終的な
- “Exclusion” (名詞):除外
- “Include” (動詞):含む
→ “-clude” の部分は「閉じる、囲む」に関係する共通点があります。 - come to a conclusion(結論に至る)
- draw a conclusion(結論を導く)
- reach the conclusion(結論に達する)
- jump to a conclusion(早合点する / 早急に結論を出す)
- in conclusion(結論として / 締めくくりに)
- final conclusion(最終的な結論)
- foregone conclusion(予想通りの結果 / 当然の結論)
- a logical conclusion(論理的結論)
- hasty conclusion(性急な結論)
- at the conclusion of…(…の結末に、…の終了時に)
- “conclusion” は文脈によって「結論」という厳密な意味も、「終了」「完了」というざっくりしたニュアンスも含みます。
- 論文やスピーチの最後など、ややフォーマルな場面で用いることが多いです。
- 口語でも使いますが、「This is the conclusion of our discussion.」など少し固めの印象があります。カジュアルに言うときは “end” や “wrap-up” などを使うこともあります。
- 名詞:可算名詞 (複数形は “conclusions”)
- よく “come to/ reach/ draw” といった動詞と組み合わせて使われます。
- フォーマルな文書やスピーチの締めくくりの部分を指す場合は “In conclusion,” というフレーズが定番です。
- カジュアルな場面では省略したり、簡単に “So,” 等で済ませることが多いです。
“After watching the movie, we all came to the same conclusion: it was fantastic!”
(映画を見終わった後、私たちは同じ結論に達したんだ:最高だったよ!)“I think the conclusion is clear—we need more time to finish this job.”
(結論は明らかだと思うよ。これを終わらせるにはもっと時間が必要だよね。)“Don’t jump to conclusions! Let’s hear what he has to say first.”
(早合点しないで!彼の話をまずは聞こうよ。)“We reached a conclusion after reviewing all the project data.”
(プロジェクトのデータをすべて見た上で、私たちは結論に達しました。)“In conclusion, our team proposes to delay the launch to Q3.”
(結論として、我々のチームはローンチを第3四半期に遅らせることを提案します。)“The meeting ended with the conclusion that we need further market research.”
(会議は、さらなる市場調査が必要だという結論で終わりました。)“The study’s conclusion indicates a strong correlation between diet and mental health.”
(その研究の結論は、食生活とメンタルヘルスに強い相関があることを示しています。)“In conclusion, these findings underscore the importance of early intervention in education.”
(結論として、これらの知見は教育における初期介入の重要性を強調しています。)“He presented his thesis and defended his conclusion with ample evidence.”
(彼は論文を発表し、十分な証拠をもって自身の結論を擁護しました。)- “end”(終わり)
- よりカジュアル、いろいろな意味合いの「終わり」を指す広範な単語。
- よりカジュアル、いろいろな意味合いの「終わり」を指す広範な単語。
- “outcome”(結果・成果)
- どちらかというと「結果重視」なニュアンス。
- どちらかというと「結果重視」なニュアンス。
- “result”(結果)
- 「何かの行為や事象の直接的な結果」を指す。提案や数値など具体的な場合も多い。
- 「何かの行為や事象の直接的な結果」を指す。提案や数値など具体的な場合も多い。
- “decision”(決定)
- 「判断を下す行為」に焦点がある言葉。
- 「判断を下す行為」に焦点がある言葉。
- “verdict”(評決・判断)
- 法廷関係や公式の判断という、よりフォーマルな文脈が多い。
- “beginning”(始まり)
- “introduction”(導入・序論)
- “commencement”(開始、式典での卒業式などの意味も)
- IPA: /kənˈkluː.ʒən/
- アクセントは “-clu-” の部分に置かれます(kən-CLU-sion)。
- アメリカ英語 (アメリカ英語) とイギリス英語 (イギリス英語) で大きな違いはありませんが、語尾の「-tion」の音が若干違って聞こえることがあります。
- よくある間違いとしては、「コンクルージョン」とカタカナ発音になるために強勢がずれたり、“-sion” の部分が “shon” にならず “zun” と濁らないケースがあることに注意してください。
- スペルミスとしては “conc lusion” のように “clu” の後ろに不要な文字を書いてしまったり、“-sion” と “-tion” を間違えてしまうケースが挙げられます。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、英語圏では「con - clu - sion」と音節を意識して発音練習するとよいです。
- TOEICや英検などでは、長文読解問題やエッセイの締めくくりの構成などでよく目にする単語です。「in conclusion」や「draw a conclusion」などのフレーズごと覚えておくと便利です。
- “conclusion” は「con(共に)+ clus(閉じる)+ ion(名詞化)」という語源をイメージし、「みんなで話を“閉じる”」=「締めくくり」と語源を結びつけると覚えやすいです。
- 「in conclusion」は論文やスピーチの最後にしばしば使われるフレーズなので、決まり文句として丸覚えしておくと便利です(学校の作文でも多用します)。
- 名詞形: spot (複数形: spots)
- 他の品詞例:
- 動詞: to spot (見つける、気づく 例:
I spotted a mistake.
) - 形容詞: spotted (斑点のある 例:
a spotted shirt
), spotty (まだらの)
- 動詞: to spot (見つける、気づく 例:
- spot は一語で、接頭語や接尾語を伴わず、古い英語の
spot
(印、汚点)が語源とされています(詳しくは後述)。 - 場所/地点
- 例:
This is a nice spot for a picnic.
- 例:
- 汚れ/しみ/斑点
- 例:
There’s a spot on your shirt.
- 例:
- 特定の位置/ポジション
- 例:
She won the first spot in the competition.
- 例:
- hot spot(ホットスポット)
- インターネット接続できる場所や注目の場所
- インターネット接続できる場所や注目の場所
- tourist spot(観光名所)
- 観光客が集まる場所
- 観光客が集まる場所
- sweet spot(スイートスポット)
- 最適な部分や条件
- 最適な部分や条件
- on the spot(その場で/即座に)
- すぐに、現場で
- すぐに、現場で
- spot check(抜き打ち検査)
- 突然行われるチェック
- 突然行われるチェック
- beauty spot(ほくろ、または景勝地)
- 顔などの小さなほくろや、美しい観光地
- 顔などの小さなほくろや、美しい観光地
- blind spot(盲点)
- 見落としているところ、車の死角
- 見落としているところ、車の死角
- spot market(現物市場)
- 金融などで取引の現物受け渡しが行われる市場
- 金融などで取引の現物受け渡しが行われる市場
- spot rate(直物為替レート)
- 外国為替の即日のレート
- 外国為替の即日のレート
- hit the spot(ピッタリのものである)
- 特に食べ物や飲み物が欲しかった味や条件に合う
- 特に食べ物や飲み物が欲しかった味や条件に合う
- 「地理的な場所」を指すときはカジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 「汚点、しみ」の意味としては日常会話でよく出てきます。
- 「ポジション」の意味はフォーマルなビジネスシーンや競技での順位を表すときにも重宝されます。
- 「on the spot(即座に)」のようにイディオムとしても多用されます。
- 名詞としての用法: 可算名詞として扱われる場合が多い(例:
There are many good spots to dine here.
). - 「しみ」の意味で使われる場合は可算扱いが一般的ですが、必要に応じて可算・不可算としても使われることがあります。
- on the spot: 「その場で」「即座に」
- 例:
He was hired on the spot.
- 例:
- put someone on the spot: 「(質問などで)人を困らせる」
- 例:
Her direct question really put me on the spot.
- 例:
- ビジネスや公式文書でも
spot
は違和感なく使われますが、あまり砕けたカジュアル表現ではありません(イディオム以外)。 This looks like the perfect spot for a picnic.
(ここはピクニックにぴったりの場所だね。)Oops, there's a coffee spot on my shirt.
(あ、シャツにコーヒーのしみが付いちゃった。)We found a cozy spot in the café by the window.
(カフェの窓際に居心地のいい席を見つけたよ。)We need to find a good spot for our new branch.
(新支店をオープンするための好立地を探さないといけません。)Could you fill in for me on the spot if I have to leave early?
(もし早退しなければならない場合、すぐに代わりをしてくれますか?)She secured the top spot in the sales ranking this quarter.
(今期の売上ランキングで、彼女は1位の地位を確保しました。)Researchers identified a potential blind spot in the previous study’s methodology.
(研究者たちは、前回の研究手法にある可能性のある盲点を特定した。)They conducted a spot check on the laboratory equipment for safety compliance.
(安全基準を満たしているかどうか、研究所の機器に対して抜き打ち検査が行われた。)The observation spot was chosen for its clear vantage point of the entire valley.
(観測地は谷全体をよく見通せる視野の広さを理由に選ばれた。)- place(場所)
- より一般的な言葉で、特定の点に焦点を当てるというよりは「場所」全般を指す。
- より一般的な言葉で、特定の点に焦点を当てるというよりは「場所」全般を指す。
- location(場所、位置)
- フォーマルな響きがある。地理的・物理的な場所を強調するときに使われる。
- フォーマルな響きがある。地理的・物理的な場所を強調するときに使われる。
- site(用地、場所)
- 建設予定地や特定の目的に用いるスペースを表す場合によく使われる。
- 建設予定地や特定の目的に用いるスペースを表す場合によく使われる。
- 「場所」「汚点」の反意語としては明確には存在しないが、あえてあげるなら「blank(空白)」が「しみ(spot)」の反意的イメージに近い。
- 発音記号(IPA): /spɒt/ (イギリス英語), /spɑːt/ または /spɑt/ (アメリカ英語)
- イギリス英語では「スポット(短い『オ』音)」、アメリカ英語では時に「あ」の音が若干長めになることがあります。
- 強勢: 語全体で一拍読み、
sp-**o**t
の母音部分をはっきり発音し、子音は短くくっきりと。 - スペルミス: 「sopt」「spotr」など、タイプミスに注意。
- 発音: イギリス英語とアメリカ英語で母音の音がやや異なるが、とくに試験問題として出ることは少ない。
- 同音異義語との混同: 同じ綴りで別の意味(動詞
to spot
)があるので、文脈から判断する。 - 試験対策: TOEICや英検では、「場所」「しみ」「順位」を表す多義語として出題される可能性あり。「on the spot」「spot check」などの熟語も問われることがある。
- 「spot」は「点(・)」というイメージ。しみのようにピンポイントで付く小さな点や場所をイメージすると覚えやすいです。
- 「場所」という意味と「斑点」という意味がつながり、「一点」を示す共通点がある、と考えると混乱しにくくなります。
- 熟語やコロケーションでは、「その場で(on the spot)」「盲点(blind spot)」など、比喩的に「一点」を指すイメージを意識するとイメージしやすいでしょう。
- 英語: “trip”
- 日本語: 「旅行」、「旅」、「ちょっとした外出」、「(短い)移動」
- 名詞 (noun)
- 単数形: trip
- 複数形: trips
- 動詞 (to trip): 「つまずく」「(人を)つまずかせる」「失敗する」「軽快に(歩く)」
- “Don’t trip on the cable.” (そのケーブルにつまずかないように)
- “He accidentally tripped her.” (彼は誤って彼女をつまずかせた)
- A2(初級)~B1(中級)程度
日常会話でよく出てくる単語であり、初級学習段階から覚えておくと便利です。 - 語幹: trip
tripper
: 旅行好きの人、旅行者(やや口語的・非正式)day trip
: 日帰り旅行road trip
: 車での長距離旅行business trip
: 出張go on a trip
– 旅行に行くtake a trip
– 旅行をする / 旅に出るplan a trip
– 旅行を計画するbusiness trip
– 出張field trip
– 校外学習・現地調査round trip
– 往復旅行day trip
– 日帰り旅行trip itinerary
– 旅行の行程表extended trip
– 長期旅行trip of a lifetime
– 人生最高の旅行- カジュアルな場面では「旅・旅行」の意味で幅広く使える便利な単語です。
- 旅行以外にも、比喩的に「体験」や「幻覚作用(俗にドラッグ体験)」を表すこともありますが、通常の学習環境ではあまりそこには触れない場合が多いです。
- フォーマルな文書でも「trip」は使えますが、「journey」や「travel」の方がややフォーマルな印象です。
- “Go on a trip”
- “Take a trip”
- “Enjoy your trip!”
- “Make the trip” (そのために外出する・旅行をする)
- カジュアル: “We’re planning a trip to the beach.”
- ビジネスなどややフォーマル: “I’m on a business trip in London.”
- 可算名詞です: 通常は “a trip,” “two trips,” “several trips” のように数えられます。
- 不可算名詞としては基本的に使われません。
“I’m so excited about our trip to the beach next weekend!”
(来週末のビーチ旅行が楽しみ!)“Let’s take a day trip to the mountains.”
(日帰りで山に行こうよ。)“Did you have a good trip?”
(いい旅になった? / 移動はどうだった?)“I have a business trip to New York next week.”
(来週、出張でニューヨークに行きます。)“Could you send me the expense report for your last trip?”
(前回の出張費用の報告書を送っていただけますか?)“The team’s field trip to the manufacturing plant was very informative.”
(製造工場への現地視察(フィールドトリップ)はとても有益でした。)“The geology students took a field trip to observe rock formations.”
(地質学の学生たちは岩の地層を観察するためのフィールドワークに出かけた。)“We analyzed the data gathered during our research trip.”
(調査旅行の間に集められたデータを分析しました。)“The professor’s trip to the conference provided valuable insights into the latest studies.”
(教授の学会への出席は最新の研究への貴重な洞察をもたらしました。)- “journey” (旅)
- 「旅そのもの」を表すややフォーマルな言い方。長めの旅のニュアンスが強い。
- 「旅そのもの」を表すややフォーマルな言い方。長めの旅のニュアンスが強い。
- “travel” (旅行・移動)
- 動詞としても名詞としても使われる。抽象的に「旅する」というイメージ。
- 動詞としても名詞としても使われる。抽象的に「旅する」というイメージ。
- “tour” (巡回・小旅行)
- ガイド付きや観光旅行の場合に使われることが多い。
- ガイド付きや観光旅行の場合に使われることが多い。
- “excursion” (小旅行、遠足)
- 短い集団旅行や遠足を指す、ややフォーマル。
- 短い集団旅行や遠足を指す、ややフォーマル。
- アメリカ英語: /trɪp/
- イギリス英語: /trɪp/
- 一音節なので、特にアクセントについて意識する必要はありません。/trɪp/ の「tr」音の発音がやや難しい場合があります。
- /tərɪp/ や /triːp/ となってしまう場合があるので注意しましょう。
- “trip” は「トリップ」のように短い母音で発音します。
- スペルミス
- “trip” は短いのでスペルを間違えにくいですが、紛らわしい語として “strip” などに注意。
- “trip” は短いのでスペルを間違えにくいですが、紛らわしい語として “strip” などに注意。
- 同音異義語
- 同音異義語は特にありませんが、“trip” が動詞になるときとの混同があるかもしれません。
- 同音異義語は特にありませんが、“trip” が動詞になるときとの混同があるかもしれません。
- TOEIC・英検など試験での出題例
- “trip” は「出張」「旅行」の文脈でよく出てきます。ビジネスシーンでは “business trip” として登場することが多いです。
- 「旅=トリップ(Trip)」と覚える際、短く「トリッ」と切るような発音をイメージすると良いでしょう。
- 旅をして「つまずく」(trip) ことがあるかもしれない、と「つまずく」の動詞との繋がりで覚えると記憶しやすいです。
- スペリングは短くわかりやすいので、語形変化などをセットで頭に入れましょう。(trip, trips, tripped, tripping (動詞形) など)
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 通常 “female” は形容詞形で変化しません。
- 副詞形や比較級などは存在しません。
- 副詞形や比較級などは存在しません。
他の品詞: 名詞(「女の人」「雌」)としても使用されることがあります。例: “The female of this species is larger than the male.” (この種の雌は雄より大きい。)
CEFRレベル目安: A2(初級)
- 「雌」「女性」といった性別を簡単に表す単語としては比較的早い段階で学習します。
語構成:
- 接頭語・接尾語というより、ラテン語由来の “femella(小さい女性)” が変化して中世フランス語 “femelle” となり、そこから英語に取り入れられました。
- 語幹: “fem-” には「女性、雌」という意味が含まれます。
- 接頭語・接尾語というより、ラテン語由来の “femella(小さい女性)” が変化して中世フランス語 “femelle” となり、そこから英語に取り入れられました。
関連する派生語・類縁語:
- “feminine” (形容詞): 「女性らしい、女性の」
- “feminism” (名詞): 「フェミニズム、男女同権論」
- “femalehood” (名詞): 「女性であること、雌であること」という意味ですが、あまり一般的ではありません。
- “feminine” (形容詞): 「女性らしい、女性の」
コロケーションや関連フレーズ(10個)
- female athlete → 女性アスリート
- female doctor → 女性医師
- female employee → 女性従業員
- female lead → 女性の主役
- female perspective → 女性の視点
- female hormones → 女性ホルモン
- female voice → 女性の声
- female role → 女性の役柄
- female character → 女性キャラクター
- female driver → 女性ドライバー
- female athlete → 女性アスリート
- 語源:
- ラテン語の “femella”(小さな女性)から派生し、中世フランス語 “femelle” を経て英語の “female” になりました。
- ラテン語の “femella”(小さな女性)から派生し、中世フランス語 “femelle” を経て英語の “female” になりました。
- 歴史的使用:
- 当初は「女性」「雌」という意味でより科学的・生物学的な文脈に用いられましたが、広く「女性としての~」という形容詞としても定着しました。
- 当初は「女性」「雌」という意味でより科学的・生物学的な文脈に用いられましたが、広く「女性としての~」という形容詞としても定着しました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
female
は生物学的性別や公式な勢いで使用されることが多く、やや事務的・科学的な響きがあります。特に「女性の」と言いたい時に「female + 名詞」としてよく使われます。- 場合によっては「female (noun) = 女性」という言い方が、文脈により冷たい・よそよそしい印象を与えることがあるため、必ずしもカジュアルなシーンで好まれるとは限りません。
- 一般的な構文:
female + [名詞]
- 例: female worker, female colleague, female patient
- 名詞として使う場合は
a female
のように冠詞をつけることもあります。
- 名詞としての使用:
- 「女性」や「雌」を指すときに用いられますが、人物に対して “the females” と言うと、少し事務的または硬い印象になります。
- 「女性」や「雌」を指すときに用いられますが、人物に対して “the females” と言うと、少し事務的または硬い印象になります。
- フォーマル/カジュアル:
- 文章や公式発表、学術・医療の文脈で形容詞として用いられやすいです。口語でも使われますが、カジュアルな場面では “woman/women” と区別して使うことが多いです。
- 文章や公式発表、学術・医療の文脈で形容詞として用いられやすいです。口語でも使われますが、カジュアルな場面では “woman/women” と区別して使うことが多いです。
- “She’s the only female player on the team.”
- (彼女はチームで唯一の女性選手だよ。)
- (彼女はチームで唯一の女性選手だよ。)
- “My cat is female, so she might have kittens soon.”
- (私の猫はメスだから、近々子猫が生まれるかもしれない。)
- (私の猫はメスだから、近々子猫が生まれるかもしれない。)
- “Is there a female doctor available in the clinic?”
- (クリニックに女性医師はいますか?)
- “We have several female leaders in our company now.”
- (我が社には今、数名の女性リーダーがいます。)
- (我が社には今、数名の女性リーダーがいます。)
- “Our new marketing strategy targets female consumers.”
- (新しいマーケティング戦略は女性消費者をターゲットとしています。)
- (新しいマーケティング戦略は女性消費者をターゲットとしています。)
- “The organization aims to support female entrepreneurs.”
- (その団体は女性起業家を支援することを目的としています。)
- “The female subjects in the study showed higher resilience to stress.”
- (その研究では女性被験者がストレスに対してより高いレジリエンスを示しました。)
- (その研究では女性被験者がストレスに対してより高いレジリエンスを示しました。)
- “We observed the behavior of both male and female insects in controlled conditions.”
- (我々は制御された環境下で、雄と雌の両方の昆虫の行動を観察しました。)
- (我々は制御された環境下で、雄と雌の両方の昆虫の行動を観察しました。)
- “Female representation in science fields is gradually increasing.”
- (科学分野における女性の参画は徐々に増えています。)
類義語
- “womanly”(形容詞: 女性的な)
- より「女性らしさ」を強調する表現ですが、感情面や性質面を含む場合が多いです。
- より「女性らしさ」を強調する表現ですが、感情面や性質面を含む場合が多いです。
- “feminine”(形容詞: 女性らしい、女性の)
- “female” よりも「女性特有のイメージ(しとやか、優美)」を伝えるニュアンスを持つことが多いです。
- “female” よりも「女性特有のイメージ(しとやか、優美)」を伝えるニュアンスを持つことが多いです。
- “womanly”(形容詞: 女性的な)
反意語
- “male” (形容詞: 男性の、雄の)
- 性別の反対を示す形容詞として比較されます。
- 性別の反対を示す形容詞として比較されます。
- “masculine”(形容詞: 男らしい、男性の)
- “feminine” の反意語としてもしばしば挙げられますが、「男らしさ」を強調します。
- “male” (形容詞: 男性の、雄の)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈfiːmeɪl/
- イギリス英語: /ˈfiːmeɪl/
- アメリカ英語: /ˈfiːmeɪl/
強勢(アクセント)の位置:
- 頭の “fe” に強勢が来ます: FEE-male
- 頭の “fe” に強勢が来ます: FEE-male
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語の方が “メイル” 部分がやや短めに聞こえることがあります。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語の方が “メイル” 部分がやや短めに聞こえることがあります。
よくある発音の間違い:
- /ˈfiː/ が /fi/ のように短くならないように注意します(伸ばす音です)。
- /ˈfiː/ が /fi/ のように短くならないように注意します(伸ばす音です)。
- スペルミス: “female” を “femail” と綴ってしまうなどのミスに注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は実質ありませんが、 “woman” と “female” の使い分けが紛らわしい場合があります。
- TOEICや英検などの出題傾向:
- “female” は男女や雌雄の違いを問う問題で選択肢に現れやすいです。
- 特にビジネスシーンを想定した Toeic などでは “female employees” や “female staff” といった形で出題される可能性があります。
- “female” は男女や雌雄の違いを問う問題で選択肢に現れやすいです。
- スペルは “fe” + “male” のように見えますが、決して “fe + male” で「フェ・メイル」と読むわけではなく、“female” というひとまとまりです。
- “fe-male” で「女性」を表していると思い出すと混乱するときは、ラテン語由来であると頭に置いておくと良いでしょう。
- 単語カードに “female = 女性の/雌の” と例文をセットで書き込んで、そのイメージ(女性シンボル ♀ など)を関連づけて覚えると記憶に残りやすいです。
- 現在形: devote(s) (例: He devotes his time...)
- 過去形: devoted (例: She devoted herself...)
- 現在分詞: devoting (例: They are devoting their energy...)
- 過去分詞: devoted (形容詞的にも使われる: devoted friend など)
- 形容詞: devoted(献身的な、熱心な)
- 名詞: devotion(献身、深い愛情、信仰心など)
- B2(中上級): 日常会話で使うにはやや上級寄りの単語ですが、ビジネスやアカデミックな文脈でもよく登場し、意味が分かれば役立つ表現です。
- 接頭語: de- (ラテン語由来で、強意や完全に、という意味合いを持つことが多い)
- 語幹: vot(ラテン語 “votum” = 誓い、祈願)
- devotion: (名詞)献身、熱意
- devoted: (形容詞)献身的な、熱心な
- devote time to ~(~に時間を捧げる)
- devote energy to ~(~にエネルギーを注ぐ)
- devote oneself to ~(~に専念する)
- devote resources to ~(~に資源を投入する)
- devote attention to ~(~に注意を向ける)
- devote effort to ~(~に努力を注ぐ)
- be devoted to + 名詞/動名詞(~に献身している)
- devote a chapter to ~(~に(本の)章を割く)
- devote one’s life to ~(~に人生を捧げる)
- fully devoted(完全に捧げている、全力投球している)
- 一般的にフォーマル・カジュアルの両方で使えますが、ややフォーマルな場面や文章中で見かけることが多いです。
- 「専心する」「入れ込む」といった熱意を帯びた表現になるため、軽い気持ちよりもしっかりと時間や努力を注ぐイメージがあります。
- devote + 名詞 + to + 名詞/動名詞
例: She devoted her life to helping others. - devote oneself to + 名詞/動名詞
例: He devoted himself to studying. - be devoted to(~に専念している、~に愛情や情熱を傾けている)
例: He is devoted to his family. - ビジネス文書やフォーマルなスピーチ、アカデミックな論文など、幅広い文脈で使われます。
- 「devote」は基本的に「他動詞」です。目的語(時間やお金、エネルギーなど)を取り、その後ろに“to + 名詞/動名詞”を使う構文がほとんどです。自動詞的な使い方は一般的ではありません。
- “I want to devote more time to my hobbies.”
(趣味にもっと時間を捧げたいんだ。) - “She decided to devote herself to learning the piano.”
(彼女はピアノの習得に専念することを決めました。) - “I’m planning to devote my weekend to cleaning and organizing.”
(週末は掃除と整理整頓に専念しようと思っています。) - “We need to devote additional resources to this project to meet the deadline.”
(納期を守るためには、このプロジェクトに追加のリソースを投入する必要があります。) - “Our team is devoted to improving customer satisfaction.”
(私たちのチームは顧客満足の向上に全力を注いでいます。) - “She devoted a whole day to preparing the presentation.”
(彼女はまる1日をプレゼンの準備に充てました。) - “The researcher devoted decades to studying this rare species.”
(その研究者はこの希少種の研究に数十年を捧げてきました。) - “This chapter is devoted to the analysis of historical data.”
(この章は歴史的データの分析に充てられています。) - “He devoted his thesis to exploring new methods in environmental science.”
(彼は論文を環境科学の新しい手法の探求に捧げました。) - dedicate(~に捧げる)
- devoteとほぼ同義ですが、「特定の目的のために強い意志をもって何かを割り当てる」ニュアンス。
- devoteとほぼ同義ですが、「特定の目的のために強い意志をもって何かを割り当てる」ニュアンス。
- commit((時間などを)充てる、約束する)
- devoteよりも慎重・公式的な感触で、契約・公約などの場合に使われやすい。
- devoteよりも慎重・公式的な感触で、契約・公約などの場合に使われやすい。
- allocate(割り当てる)
- リソースを割り当てるニュアンスが強く、必ずしも気持ちを込めた「捧げる」とは限らない。
- neglect(放置する、無視する)
- devoteと反対に「意識的に持て余す」「世話をしない」という意味。
- devoteと反対に「意識的に持て余す」「世話をしない」という意味。
- ignore(無視する)
- 注意を向けない、という点で反意の関係。
- アメリカ英語: /dɪˈvoʊt/
- イギリス英語: /dɪˈvəʊt/
- 頭から2音節目(-vo-)にストレスがあります: de-VOTE
- アメリカ英語では「voʊ」の部分が「ヴォウ」に近い音。
- イギリス英語では「vəʊ」の部分が「ヴォウ」のような音になるが、母音がやや異なる。
- “d” と “v” の連続に注意し、/d/ のあとに下唇と上の歯でしっかり /v/ を発音する。
- スペルミス
- “devot” など最後の “e” を落としがち。
- “develop” と混同するケースに注意。
- “devot” など最後の “e” を落としがち。
- 前置詞 “to” の使い方
- devote のあとには“to” が必ず必要で、名詞・動名詞を後ろに取る。
- “devote doing something” のように誤って使わないようにする(正: devote oneself to doing something)。
- devote のあとには“to” が必ず必要で、名詞・動名詞を後ろに取る。
- 同音異義語とはほぼないものの、“divot” (ゴルフ用語: 芝の削れた跡)という単語は聞き間違いしやすいので注意。
- 試験対策
- TOEICや英検では「devote + 時間・リソース + to ~」という形がリーディング問題などでよく出てくる場合があります。
- 意味を知らないと文脈からつかみにくい場合があるので、ぜひ覚えておきましょう。
- TOEICや英検では「devote + 時間・リソース + to ~」という形がリーディング問題などでよく出てくる場合があります。
- “devote” は「de + vote」で「誓い(=vote)を下ろす(=de)」というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 「vote」は「投票する」という意味もあり、自分の時間や労力に対して“投票”するように「そこに捧げる」とイメージしてみると記憶しやすいでしょう。
- 「dedicate」との類似点を思い出すと、使い分けも理解しやすくなります。
《...に》 ...を適応させる 《to ...》 / 《...向きに》 ...を脚色する 《for ...》 / 《...に》 適応する, 順応する 《to ...》
ヒント
答え:a * * * t
adapt
adapt
解説
《...に》 ...を適応させる 《to ...》 / 《...向きに》 ...を脚色する 《for ...》 / 《...に》 適応する, 順応する 《to ...》
adapt
1. 基本情報と概要
単語: adapt
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
意味(英語): to change something or oneself to suit different conditions or uses
意味(日本語): 状況や目的に合わせて、何かを変化させる、あるいは自分を順応させる
「adapt」は、“環境や状況に合わせて変化したり、改変したりする”というニュアンスを含む動詞です。何か既存のものを新しい条件・状況に合うように調整するイメージです。たとえば、異なる文化に暮らし始めたときに、その文化に自分を「順応」させることを「adapt」と言います。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように、「~の方へ適切にする」という意味合いが込められています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「adapt」はラテン語の “adaptare” (ad + aptare) が語源で、
歴史的には「(状況に)合わせる、合致させる」という意味合いで使われており、現在でも「新しい状況や目的に合わせて変化させる」という用法が中心です。
使うときのニュアンスや注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
他動詞・自動詞の使い分け
イディオムや口語表現
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「adapt」の詳細解説です。新しい環境に順応するときや、何かを改変するときなど、さまざまな場面で役立つ単語ですので、ぜひ使ってみてください。
(…に)…'を'適応させる,適合させる《+名+to+名(do*ing*)》
(…向きに)〈小説・戯曲など〉'を'脚色する,翻案する,書きかえる《+名+for+名》
upset
upset
解説
動揺した / 怒っている
upset
1. 基本情報と概要
単語: upset
品詞: 形容詞 (ただし、動詞・名詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
動詞・名詞としての例
活用形
「upset」が動詞になったとき、三人称単数現在形では「upsets」、現在分詞では「upsetting」となります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「upset」は元来「何かを上向きにひっくり返す」イメージがあり、「ひっくり返して混乱させる・動揺させる」というニュアンスに派生していきました。
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや感情的な響き
使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
形容詞「upset」は感情表現として非常に頻繁に出現します。可算・不可算などの区別は不要ですが、動詞として使う場合には目的語が必要(他動詞)になる点が特徴です。
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) 3例
ビジネス (ややフォーマル) 3例
学術的/フォーマル (レポートや論文など) 3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「upset」の詳細な解説です。動揺や心配、怒りを同時に表せる便利な単語なので、日常会話でもビジネスでも使う機会が多いでしょう。ぜひ使い方をマスターしてみてください。
else
else
解説
そのほかに,それ以外に / 《or elseの形をとり接続詞的に》さもないと,そうでないと(otherwise)
else
以下では、副詞「else」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
「else」は「他に」「それ以外に」「別に」という意味を持つ副詞です。
・例: “Do you want anything else?” (他に何か欲しいものはありますか?)
日本語での意味
「他に」「それ以外に」「別の」というニュアンスを持ち、状況やもの・人・場所を言い換える際や付け加える際によく使われます。
「誰か他にいないの?」「何か他に方法はないですか?」のように、「“今あるもの”以外の選択肢や可能性」を示すための表現です。
品詞
活用形
「else」は形に変化がないため、活用形はありません。同じ形で使われます。
他の品詞になったときの例
厳密には「else」は副詞として扱われますが、実質的に形容詞的な役割を果たすことがあります。 例えば “someone else” のように、someone (代名詞) + else (副詞) が合わさって「ほかの誰か」という意味を作ります。
CEFRレベルの目安
B1:中級
日常会話でよく登場し、特に「anyone else」「something else」のように頻繁に使われるため、中級レベルで習得されることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意点
口語/文語・カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
副詞であるが、時に「形容詞的に」名詞や代名詞を修飾しているように見えます。この点が学習者にはやや紛らわしいかもしれません。
5. 実例と例文
以下では、日常会話、ビジネス、学術的な文脈での例文をそれぞれ3文ずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「else」の詳細な解説です。日常的にもビジネスシーンでも非常に幅広く使われる表現なので、ぜひ活用してみてください。
そのほかに,それ以外に
《or elseの形をとり接続詞的に》さもないと,そうでないと(otherwise)
矛盾のない / (主義・考え方などが)不変の, 一貫した, (人が)節操のある / 《...と》一致した《with ...》
ヒント
答え:c * * * * * * * * t
consistent
consistent
解説
矛盾のない / (主義・考え方などが)不変の, 一貫した, (人が)節操のある / 《...と》一致した《with ...》
consistent
1. 基本情報と概要
英語: consistent
日本語: 一貫性のある、矛盾がない
形容詞として「動作や状態が、常に同じパターンを保っている」ことを表します。「一貫性があって、ぶれがない」というニュアンスの単語です。たとえば、「毎回同じ品質を保っていてブレがない」や「言動にむらがない」ときに「consistent」という形容詞を使います。
※ 他の品詞例としては、形容詞から派生した「consistency(名詞)」などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「みんなで一緒に立って(同じ状態を保つ)」というイメージから、「常に同じ状態を保つ、一貫性がある」という意味につながっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「consistent」はラテン語の“consistere” (con- = 共に + sistere = 立つ) から来ています。
「共に立ち続ける」イメージから「変わらない」「矛盾しない」という意味を持つようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「consistent」の詳細解説です。ぜひ参考にしてみてください。
矛盾のない
(主義・考え方などが)不変の, 一貫した, (人が)節操のある
《...と》一致した《with ...》
...を区別する / 〈物事が〉…の特徴である / 《通例canと共に》…をはっきり見る,聞く / 〈自分〉を目立たせる
ヒント
答え:d * * * * * * * * * h
distinguish
distinguish
解説
...を区別する / 〈物事が〉…の特徴である / 《通例canと共に》…をはっきり見る,聞く / 〈自分〉を目立たせる
distinguish
1. 基本情報と概要
単語: distinguish
品詞: 動詞(他動詞/自動詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 & 日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「distinguish」は「分けて明確にする」というニュアンスがあり、特に2つ以上のものの違いをはっきり認識することを表します。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「distinguish」が「はっきり区別する」のに対し、「confuse」や「mix up」は「違いを覚えられずに混乱する」「取り違える」という意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「distinguish」の詳細な解説です。違いをはっきりさせたいときには、ぜひ使ってみてください。
〈物事が〉…‘の'特徴である
〈自分〉‘を'目立たせる,有名にする
(二つのものを)区別する,見分ける《+between+名》
…‘を'区別する,見分ける,識別する,(…と)…‘を'区別する《+名+from+名》
《通例canと共に》…‘を'はっきり見る(聞く)
〈C〉〈U〉終わり,終結,結末 / 〈C〉結論,決定,判断;(三段論法の)断案 / 〈U〉〈C〉(条約などの)締結,妥結
ヒント
答え:c * * * * * * * * n
conclusion
conclusion
解説
〈C〉〈U〉終わり,終結,結末 / 〈C〉結論,決定,判断;(三段論法の)断案 / 〈U〉〈C〉(条約などの)締結,妥結
conclusion
以下では、名詞「conclusion」について、学習者向けに分かりやすく深掘りしながら解説します。
1. 基本情報と概要
• 英語での意味
“Conclusion” … 「物事の終わり・結果・結論」を表す名詞です。
• 日本語での意味
「結論」「締めくくり」「物事の終わり」という意味です。物事の論理的な終着点や、議論・考察・交渉の最終的な合意などを指します。「こういう話だったから、最終的にはこういう落ち着き場所になるよ」というニュアンスで使われます。
• 品詞
名詞 (noun)
• 活用形
名詞のため大きな活用変化はありません。
・単数形:conclusion
・複数形:conclusions
• 他の品詞
• CEFRレベル目安
B1(中級)
→ 一般的な論文やレポート、会議などで頻出する単語なので、ある程度英語が分かる中級レベルで覚えると便利です。
2. 語構成と詳細な意味
• 語構成
まとめると「一緒に閉じる」→「締めくくり・終わり」というイメージです。
• 他の単語との関連性
• よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
• 語源
ラテン語の “conclusio” から来ています(“con-”: 一緒に + “claudere”: 閉じる)。古くから「閉じる」「終わりにする」という意味合いを持ち、議論や報告書の最後の締めとして使われてきました。
• ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での使用例
② ビジネスシーンでの使用例
③ 学術的・フォーマルな文脈の例
6. 類義語・反意語と比較
• 類義語 (Synonyms)
• 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「conclusion」の包括的な解説となります。「物事を締めくくる」重要な名詞なので、文脈に合わせた関連表現とともに習得してみてください。
〈C〉〈U〉終わり,終結,結末
〈C〉結論,決定,判断;(三段論法の)断案
〈U〉〈C〉(条約などの)締結,妥結
spot
spot
解説
場所 / 斑点
spot
1. 基本情報と概要
単語: spot
品詞: 名詞(ほか動詞としても使われる)
意味(英語):
1) A particular place or area.
2) A small mark or stain.
3) A position in a sequence or ranking.
意味(日本語):
1) 特定の場所や地点
2) 小さな斑点や汚れ(しみ)
3) 序列やランキングなどの位置
「spot」は「ここが特定の場所」という意味や、「しみや汚点」という意味で日常的にもよく使います。場所を指し示したり、しみや斑点を表現するときに使われる、わりと身近な単語です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英単語をある程度使いこなせる学習者が目にする機会が多く、異なる文脈や意味の使い分けを学ぶ必要があります。
活用形など
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的な意味の使い分け
よく使われるコロケーション 10選
3. 語源とニュアンス
語源:
古英語の “spot” から来ており、「汚点」「小さなしるし」を意味していました。その後、「場所」という用法や比喩的な使い方へと派生していきました。
ニュアンスと使用場面:
カジュアルでもフォーマルでも幅広く使われる単語です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「spot」の詳細な解説です。単語が持つさまざまな意味と使い方を整理し、併せて熟語や例文を覚えることで、より自然に使いこなせるようになります。ぜひ学習に役立ててください。
斑点(はんてん),まだら,ぶち;(太陽の)黒点
しみ,よごれ;吹出物,にきび
(…に対する)汚名,汚点《+on+名》
場所,地点;部分,箇所
(順序・組織における)位置;立場,おかれた状況
《a spot》《英話》(…の)少量,ちょっぴり(の…);(…の)1杯《+of+名》
(ラジオ・テレビ番組の)構成区分
trip
trip
解説
旅行,出張;外出;つまづき;
trip
以下では、英単語 trip
(名詞)について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「trip」は、基本的には「旅行」や「移動」を表す名詞です。カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。少し気軽なニュアンスで「ちょっと行ってくる」ような感覚でも使われます。
品詞
活用形
名詞なので複数形は trips
となります。
他の品詞になる場合
trip
は動詞としても使われます。
例:
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
trip
は短い単語なので、特に明確な接頭語・接尾語はありません。
関連語(派生語・類縁語など)
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)と日本語訳
3. 語源とニュアンス
語源
trip
は中英語からの単語で、「弾むように走る」「跳ねる」などの意味を持つ古い語形が由来とされています。もともとは“跳ねる、つまずく”という意味合いから転じて、「外出」「短い移動」という意味も派生しました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
名詞の可算・不可算
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を3つずつ紹介します。
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
名詞としての「trip」に明確な反意語はあまりありませんが、あえて挙げると「stay(滞在、留まること)」などが対照的な概念として挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “trip” の詳細な解説です。「ちょっとした外出」から「長期旅行」まで気軽に使える単語なので、ぜひマスターしてみてください!
(一般に)旅行,旅
(用件での)出張,通勤
つまずき,踏みはずし
過ち,失策
(機械の)掛けはずし装置
《俗》(麻薬の)陶酔感(幻覚症状)の間
(…に)つまずく,よろめく《+over(on)+名》
(…を)間違える,誤る,しくじる《+over(on)+名》
《副詞[句]を伴って》軽快な足どりで歩く
《俗》(麻薬で) 幻覚症状に陥る《+out》
female
female
解説
(動植物について)雌の / (特に性を区別して)女の,女性の / (ねじ・差し込みなど)雌の
female
形容詞 female
の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語): “female” = relating to or characteristic of women or the sex that can produce offspring or lay eggs.
意味(日本語): 「女性の、雌の」という意味で、女性や雌を区別・強調する際に使われます。「女性であること」「雌であること」を指す形容詞です。
「たとえば 'female doctor'(女性医師)のように、女性である、雌である、という性別を示すニュアンスがあります。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例
5.2 ビジネスでの例
5.3 学術的・専門的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “female” の詳細解説です。英語学習の参考にしてみてください。
(特に性を区別して)女の,女性の
(ねじ・差し込みなど)雌の
(動植物について)雌の
devote
devote
解説
〈生涯・労力・時間など〉‘を'ささげる,あてる:《devote+名+to+名(doing)…に…をささげる》
devote
1. 基本情報と概要
単語: devote
品詞: 動詞 (Verb)
意味(英語): to give all or most of one's time, effort, or resources to something
意味(日本語): (時間、労力、資源などを)何かに捧げる、専念する
「devote」は「自分の時間や労力を特定の目的や活動に集中させる」「心とエネルギーを傾ける」というニュアンスの動詞です。「~に捧げる」「~に専念する」という意味合いを持ちます。
活用形:
他の品詞形:
CEFR レベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「devote」はもともと「(神などに)誓いを立てる」というニュアンスが語源です。それが「ある対象に誓いを立てるように時間や労力を注ぐ」という意味に広がりました。
関連語と派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ:
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語の “devovēre” (de + vovēre) がもとで、「誓って差し出す」「身を捧げる」という意味を持っていました。宗教的な文脈で「神に誓いを立てる」ニュアンスがあり、そこから転じて「強い意思や思いで特定の目的に捧げる」という意味へと派生しました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
使用シーン
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文
ビジネスシーンで使われる例文
学術的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
発音上の注意点
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「devote」は特定の対象にエネルギーや時間を“誓って”集中するイメージを持ちながら覚えると、ニュアンスをつかみやすいでしょう。今後、正式・非公式問わずビジネスから日常会話まで幅広く役立ちます。ぜひマスターしてください。
〈生涯・労力・時間など〉‘を'ささげる,あてる:《devote+名+to+名(do*ing*)…に…をささげる》
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y