基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題集です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 名詞としては単数形
chain
, 複数形chains
となります。 - 動詞としての形は
chain (chains / chained / chaining)
があります。意味は「鎖でつなぐ」「拘束する」などです。 - 動詞: to chain (鎖でつなぐ、固定する)
- 派生語としては
unchain
(鎖から解放する) などがあります。 chain
は、はっきりした接頭語や接尾語を持たない単語です。- ラテン語からフランス語を経由して英語に入ってきたとされます。
chain reaction
(連鎖反応)supply chain
(サプライチェーン: 供給連鎖)value chain
(バリューチェーン)bike chain
– 自転車のチェーンchain store
– チェーン店chain link fence
– チェーンリンクフェンス(金網フェンス)key chain
– キーホルダー、キーチェーンchain reaction
– 連鎖反応chain of events
– 一連の出来事supply chain
– 供給連鎖、サプライチェーンfood chain
– 食物連鎖hotel chain
– ホテルチェーンvalue chain
– バリューチェーン、価値連鎖- 古フランス語の
chaaine
またはchaine
から、さらにラテン語のcatena
(鎖) にさかのぼります。このラテン語が由来となり、多くのヨーロッパ言語にも「鎖」を意味する類似の単語が存在します。 - 物理的に金属リングが連なる「鎖」はもちろん、抽象的に「連鎖」「つながり」という意味合いで使われることが多い単語です。
- フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも使われ、幅広い場所で目にすることができます。
- 可算名詞: 「a chain」「many chains」のように数えられます。
- 繰り返しますが、動詞として使われる場合もあり、その場合は「鎖でつなぐ」「拘束する」という意味をもち、他動詞として目的語を取ります(例: chain a bicycle to a post)。
The chain is broken.
(この鎖は壊れている)He chained his bike to the fence.
(彼は柵に自転車を鎖でくくりつけた)Don’t forget to oil your bike chain. It’s squeaking a lot.
(自転車のチェーンに油をさすのを忘れないでね。すごくきしんでるよ。)I lost my key chain somewhere in the house.
(家のどこかでキーチェーンをなくしちゃった。)My dog broke his chain again. I need a stronger one.
(うちの犬がまた鎖を壊したよ。もっと頑丈なのが必要だね。)We need to optimize our supply chain to reduce costs.
(コスト削減のためにサプライチェーンを最適化する必要があります。)The company has launched a new chain of retail stores.
(その会社は新たな小売店チェーンを立ち上げました。)A strong value chain is key to maintaining a competitive edge.
(強固なバリューチェーンが競争優位を維持する鍵となります。)The food chain in this ecosystem is quite complex.
(この生態系の食物連鎖はとても複雑です。)Understanding the chain of reactions in chemical processes is crucial.
(化学プロセスにおける連鎖反応の理解は非常に重要です。)Historically, the chain of command in the military has been strictly defined.
(歴史的に見て、軍隊の指揮系統は厳格に規定されてきました。)link
(リンク、鎖の輪)
- 部分的には似ていますが、
link
は個々の輪や関連、繋がりを指すことが多いです。
- 部分的には似ていますが、
bond
(絆、結束)
- こちらは比喩的な「つながり」を強調する言葉で、必ずしも物理的な鎖とは限りません。
- こちらは比喩的な「つながり」を強調する言葉で、必ずしも物理的な鎖とは限りません。
connection
(接続、つながり)
- より抽象的な「接点」や「関係」を指すことが多いです。
- 直接的な反意語はありませんが、「freedom」(自由) や「release」(解放) は、鎖にまつわる拘束とは反対の概念を表します。
- IPA: /tʃeɪn/
- アメリカ英語: [チェイン](“チェイン” のように子音 [tʃ] には注意)
- イギリス英語: 基本的に同じ発音ですが、口の開け方がやや異なる場合があります。
- 強勢: 単音節なので強勢は一つだけ。音を伸ばす eɪ の部分に注意。
- よくある間違い: /tʃ/ の音を [シェイン] としてしまうミスや、母音を [ai] で発音してしまうなど。
- スペルミス:
chain
をchian
やchan
と書いてしまうミス。 - 同音異義語との混同はあまりありませんが、「change」と「chain」を混同して書き間違える人がいます。
- 「chain reaction」を「train reaction」と書いてしまうなども注意。
- 試験対策では「chain of events」「supply chain」など、ビジネス英語やアカデミック英語で重要な複合語として頻出します。
- 「チャイン」と発音して「鎖」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- C-H-A-I-N という綴りを「C(鎖の形)のHがAでIをNにつなぐ」など、文字列のイメージで楽しむのも一案です。
- 「chain」といえば、「複数の環が連鎖しているイメージ」を思い浮かべると、さまざまな派生表現(食物連鎖やサプライチェーン)などにもつながりやすく、理解に役立ちます。
- 英語:
“commission” は主に「委員会」「手数料」「依頼(業務の委託)」「任務の委任」などを指す名詞です。 - 日本語:
一つ目の意味は「委員会」で、何らかの重大な調査や運営を行うために公式に任命された人々の集まりを指します。
二つ目の意味としては、売買などの取引時に支払われる「手数料」を指します。
三つ目の意味としては、芸術作品や業務の「依頼」「委託」そのものを表す場合もあります。 - 名詞 (noun)
- 名詞として特別な活用形はありませんが、不可算的に扱われる場合と可算的に扱われる場合があります。
- 可算名詞として:「a commission / commissions」
- 不可算名詞として:「commission(概念としての委員会制度や手数料制度)」
- 可算名詞として:「a commission / commissions」
- 動詞 (to commission): 「~を委託する / ~の制作を依頼する / ~に(仕事を)任命する」
- 例:He commissioned an artist to paint a portrait.(彼は画家に肖像画を依頼した)
- B2(中上級)
「commission」はビジネスや法律などの少し専門的な場面で頻出するため、中上級(B2)レベルで学習されることが多いです。 - 接頭語 “com-”(共に、一緒に)
- 語幹 “-miss-”(送る、遣わすなどの意味が語源に含まれる場合がある)
- 接尾語 “-ion”(状態や行為などを示す名詞を作る)
- 委員会 (a commission)
- 公式任命を受け、特定の調査や業務を行う集団。
- 公式任命を受け、特定の調査や業務を行う集団。
- 手数料 (commission)
- 販売や交渉において発生する報酬。
- 販売や交渉において発生する報酬。
- 委任・委託 (commission)
- 人に仕事を依頼するときに使われる。
- 人に仕事を依頼するときに使われる。
- (軍などの)将校任命 (commission)
- 軍における任官証明(ただし日常会話ではあまり使わない)。
- earn a commission(手数料を稼ぐ)
- pay a commission(手数料を支払う)
- sales commission(販売手数料)
- commission fee(委託手数料)
- commission structure(手数料体系)
- art commission(アート作品の依頼)
- government commission(政府委員会)
- commission on environmental issues(環境問題に関する委員会)
- take a commission(依頼を引き受ける)
- create a commission(委員会を設立する)
- ラテン語の “committere”(共に何かを始める、託す)に由来し、英語としては「一緒に物事を託す・委託する」のニュアンスが含まれています。
- 「commission」には公的・公式・フォーマルな響きがあります。特に「委員会」として使うときは、政府や大きな組織などの正式な集まりを指す場合が多いです。
- ビジネス上では「手数料」の意味が強く、報酬のやり取りがある場面でよく使われます。
- 「依頼」の意味ではクリエイティブな仕事をプロに発注するときなどに日常的にも使われますが、ややフォーマル寄りです。
- 「委員会」を指しているときは可算名詞(a commission / the commissions)。
- 「手数料」「委任行為」の概念として使うときは文脈により不可算(commission as a concept)になることがあります。
- 「be commissioned to do something」:~するよう依頼を受ける
- 「set up/establish a commission」:委員会を設置する
- 「on commission basis」:手数料制で
- “in commission” / “out of commission”
- “in commission” は機能している状態を指すことがある(特に船や機械などで「運用中」)。
- “out of commission” は故障中や使用不可の状態。
- “in commission” は機能している状態を指すことがある(特に船や機械などで「運用中」)。
- “I received a small commission for selling my friend’s car.”
(友達の車を売ってあげたら、少し手数料をもらった。) - “She’s happy to take on art commissions now.”
(彼女は今、アート作品の依頼を受けています。) - “The coffee machine is out of commission right now.”
(そのコーヒーメーカーは今使えないんだよ。) - “He earns a commission on every sale he makes at work.”
(彼は職場で商品を売るたびに手数料を得る。) - “We formed a commission to investigate the market trends.”
(私たちは市場動向を調査するための委員会を設立した。) - “I’d like to discuss the commission structure before signing the contract.”
(契約前に手数料体系について話し合いたいです。) - “The government commission on climate change published an extensive report.”
(気候変動に関する政府委員会が詳細な報告書を発表した。) - “A special commission was established to address ethical concerns.”
(倫理的懸念を対処するために特別委員会が設立された。) - “He was granted a commission in the Navy after graduating from the academy.”
(彼は士官学校を卒業後に海軍から任官を与えられた。) - “committee” (委員会)
- 意味としては非常に近いですが、“commission” はより正式な権限を持つ場合が多い。
- 意味としては非常に近いですが、“commission” はより正式な権限を持つ場合が多い。
- “board” (理事会、委員会)
- 経営や方針の決定に深く関わる場合は “board” と言う。
- 経営や方針の決定に深く関わる場合は “board” と言う。
- “fee” (料金、手数料)
- “commission” が成果報酬型のニュアンスを含むのに対し、“fee” は定額的な料金を主に指す。
- “commission” が成果報酬型のニュアンスを含むのに対し、“fee” は定額的な料金を主に指す。
- 「委員会」「手数料」などの直接の反意語は明確にはないが、「無報酬・ボランティア」(unpaid, volunteer) などが対比として挙げられる場合がある。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /kəˈmɪʃ.ən/
- イギリス英語: /kəˈmɪʃ.ən/
- アメリカ英語: /kəˈmɪʃ.ən/
- アクセント(強勢)は “-mis-” の部分に置かれます (kə-MI-ʃən)。
- よくある間違いとして、語尾の “-sion” が “-tion” と混同されることがあります。
- スペルミス
- “comission” と “m” を1つだけ書いたり、 “mission” の部分を間違えたりするケース。
- “comission” と “m” を1つだけ書いたり、 “mission” の部分を間違えたりするケース。
- 同音異義語との混同
- “commission” と “omission” (省略・脱落)を混同する場合など。
- “commission” と “omission” (省略・脱落)を混同する場合など。
- 試験対策
- TOEICや英検などで、「手数料」の意味と「委員会」の意味両方が問われるケースがあるので、文脈をしっかりとつかむ必要があります。
- “com-” が「一緒に」という意味を持つ接頭語なので、「みんなで集まって権限を行使するイメージ」で「委員会」。
- お金が動く時には「手数料」のイメージで結びつけると覚えやすいです。
- “mission(任務)” が入っているので、“何かを任務として、人に委託する” という感覚で「commission」をイメージすると記憶に残ります。
- 英語: “useful” = “helpful” / “beneficial”
- 日本語: 「役に立つ」「有益な」「有用な」
- 形容詞 (adjective)
- 原級: useful
- 比較級: more useful
- 最上級: most useful
- 動詞: use (使う)
- 名詞: use (使うこと、用途)、usefulness (有用性)
- 形容詞: usable / useable (使うことができる)
- 副詞形は一般的にはありませんが、文脈によっては
usefully
(有用に)と言及されることもあります。 - A2(初級)~B1(中級)程度
「useful」は日常会話で頻繁に登場し、基礎から中級レベルの学習者がよく目にする単語です。意味や使い方を覚えやすいので、英語学習の早い段階で身につけると役立ちます。 - 語幹: use(使う)
- 接尾語: -ful(~で満ちた、~に富んだ)
- useful advice(役に立つアドバイス)
- useful information(有益な情報)
- prove useful(役立つことがわかる)
- extremely useful(非常に有用な)
- make yourself useful(自分を役立たせる・手伝う)
- a useful tool(便利な道具)
- be useful for ~(~にとって役立つ)
- surprisingly useful(驚くほど役に立つ)
- useful skill(役に立つスキル)
- might be useful(役に立つかもしれない)
- 「useful」は、動詞の
use
(使う)+形容詞化する接尾語-ful
(~で満ちた)が組み合わさった語です。ラテン語系の語ではなく、古フランス語 “user” を経由したuse
に英語固有の接尾語が付いた形と考えられています。 - 中英語期からすでに
use
という動詞は存在していましたが、useful
という形容詞形が一般的に使われるようになったのは近代英語頃からです。 - 「useful」はシンプルに「役立つ」「有益だ」というニュアンスを伝える便利な単語です。フォーマル/カジュアルどちらにも使われやすく、特別に失礼・粗雑というような響きはありません。
- 人に対して直接「You are useful」のように言うと「(あなたは)役立つ人だ」という微妙に上から目線の印象を与えることがあるため、場合によっては注意が必要です。物や情報を評価する場合には幅広く使えます。
S + be + useful for + 名詞/動名詞
例: This book is useful for learning English.(この本は英語を学ぶのに役立ちます)S + be + useful (to + 人)
例: The checklist will be useful to our team.(そのチェックリストは私たちのチームに役立つでしょう)make oneself useful
例: Please make yourself useful if you have spare time.(もし時間があるなら、なにか役に立ってください)- 形容詞のため、可算・不可算の区別はありません。
- 元の動詞
use
は「他動詞」で「~を使う」という意味です。 - 文書(報告書・エッセイなど)や口語、どちらでも広く使われます。“helpful” に近い意味ですが、“helpful”は「手助けになる」というニュアンスが強く、“useful” は「実用的である」に重きをおく印象があります。
“This app is really useful for finding nearby restaurants.”
(このアプリは近くのレストランを見つけるのに本当に役立つよ。)“Do you have any useful tips for saving money?”
(お金を貯めるのに役立つコツはありますか?)“These containers are useful for storing leftovers.”
(これらの容器は残り物を保存するのに便利です。)“The report provides useful insights into current market trends.”
(その報告書は現在の市場動向に関して有益な見識を与えてくれます。)“We found a very useful software tool to streamline our workflow.”
(我々の作業フローを効率化するためにとても役に立つソフトウェアツールを見つけました。)“His suggestions were useful for improving the team’s performance.”
(彼の提案はチームの成果を高めるのに役立ちました。)“These statistical methods are particularly useful in data analysis for social sciences.”
(これらの統計手法は社会科学のデータ分析に非常に有用です。)“The bibliography at the end of the article is useful for further research.”
(論文の最後にある参考文献リストは、さらなる研究のために役立ちます。)“The model provides a useful framework for understanding language acquisition.”
(そのモデルは言語習得を理解する上で有用な枠組みを提供します。)- helpful(助けとなる)
- 「人の手助けをしてくれる」「助けになる」ニュアンス
- beneficial(有益な)
- 「利益をもたらす」ややフォーマル
- valuable(価値のある)
- 「高い価値がある」を強調
- practical(実用的な)
- 「理論だけでなく実際に役立つ」イメージ
- useless(役に立たない)
- unhelpful(助けにならない)
- impractical(実用的でない、多くの問題がある)
- アメリカ英語: /ˈjuːs.fəl/
- イギリス英語: /ˈjuːs.fəl/
U
(第一音節)に強勢がきます: U-se-ful (ユースフル)- 「ユーザフル」と余分な音を入れてしまうなどは日本人学習者にありがちな間違いです。
- 2音節目の“s”は濁らず /s/ で発音、最後は /fəl/(フル)と短めに切りましょう。
- スペルミス: “usefull” と最後に “l” を重ねてしまう
- 正: “useful”
- 誤: “usefull”
- 正: “useful”
- 同音異義語: 似た発音の単語として “youthful” (若々しい) がありますが、綴りも意味も全く違うので混同しないように注意。
- TOEICや英検など試験での出題傾向:
- 長文の中で「有益である」「役に立つ」などの記述として出ることが多いです。
- 文章全体や会話の完成問題で、適切な形容詞を入れる問題として出題されやすいです。
- 長文の中で「有益である」「役に立つ」などの記述として出ることが多いです。
- 「use(使う)」+「-ful(満ちている)」→ 「使う価値がたっぷりある」イメージを頭に描く。
- 視覚的には、工具箱にたくさんの道具が詰まっている様子を思い浮かべてみましょう。いろんな道具が入っていて「実際に役に立つ」→ “useful”。
- 綴りは “use + ful” と強く意識して、余計な “l” を入れないよう注意。
活用形:
- 単数形: muscle
- 複数形: muscles
- 単数形: muscle
他の品詞形:
- 形容詞: muscular (筋肉質の、筋肉の)
- 動詞: to muscle (口語的に「押し入る」「強引に割り込む」などの意味)
- 例:“He muscled his way into the conversation.”(彼は会話に強引に割り込んだ)
- 形容詞: muscular (筋肉質の、筋肉の)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- スポーツや体の状態を表す会話でよく登場し、一般的にも幅広く使われるため、中級程度で身につけておきたい単語です。
語構成:
muscleは、ラテン語の “musculus”(小さなネズミ)に由来しますが、接頭語や接尾語による複合ではありません。
派生語や類縁語:
- muscular (形容詞): 筋肉の、筋肉質の
- musculature (名詞): 筋組織全体、筋肉構造
- to muscle in/out (動詞句): 強引に入り込む/締め出す
- muscular (形容詞): 筋肉の、筋肉質の
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
- build muscle(筋肉を付ける)
- muscle soreness(筋肉痛)
- muscle spasm(筋肉の痙攣)
- smooth muscle(平滑筋)
- cardiac muscle(心筋)
- voluntary muscle(随意筋)
- muscle fiber(筋繊維)
- muscle strength(筋力)
- muscle memory(筋肉の記憶/身体が覚える感覚)
- pull a muscle(筋肉を痛める)
- build muscle(筋肉を付ける)
語源:
- ラテン語の “musculus” から来ており、語源的には「小さなネズミ」を意味します。筋肉を動かすと、ネズミが動いているように見えたためといわれています。
ニュアンス:
- 身体の筋肉に直接言及するときが最も一般的ですが、比喩的に「強制力」や「腕力」を指す場合にも用いられます。
- 例: “financial muscle”(経済力), “political muscle”(政治力)
- 身体の筋肉に直接言及するときが最も一般的ですが、比喩的に「強制力」や「腕力」を指す場合にも用いられます。
使用時の注意点:
- 口語・カジュアルな会話やフォーマルな場面、いずれでもよく使われますが、文脈によっては「力を誇示する/強要する」ニュアンスを持つ “to muscle” (動詞) に変化するので気をつけましょう。
名詞としての使用:
- 通常は可算名詞 (a muscle, two muscles)。
- ただし、「筋肉」全般を指して抽象的に話す場合、冠詞を省略して用いることもあります。
- 例: “He has a lot of muscle.”(彼は筋肉が多い)
- 通常は可算名詞 (a muscle, two muscles)。
一般的な構文やイディオム:
- “pull a muscle” → 筋肉を痛める
- “flex one’s muscles” → (比喩的に) 力を誇示する
- “to muscle in/on” → (略奪的に) 割り込む / 侵入する
- “pull a muscle” → 筋肉を痛める
フォーマル/カジュアルの使用シーン:
- スポーツや体調の話題: 日常会話(カジュアル)
- 医学的説明: 学術的(フォーマル)
- 比喩・抽象的に力を示す: ビジネスや政治などのフォーマルな場面でもOK
- スポーツや体調の話題: 日常会話(カジュアル)
“I pulled a muscle in my back while lifting heavy boxes.”
(重い箱を持ち上げているときに背中の筋肉を痛めちゃった。)“He works out every day to build muscle.”
(彼は毎日筋肉をつけるためにトレーニングしているよ。)“My legs are sore; I must have strained a muscle during my run.”
(脚が痛い。走っているときに筋肉を痛めたのかも。)“Our company needs more financial muscle to expand into new markets.”
(新しい市場へ進出するには、私たちの会社にはもっと財政的な力が必要だ。)“He used his legal muscle to negotiate a better contract.”
(彼は法的な力を駆使して、より良い契約を交渉した。)“We added some marketing muscle by teaming up with a well-known brand.”
(よく知られたブランドと組んで、マーケティングの強みをさらに加えた。)“Skeletal muscle contraction is governed by the sliding filament theory.”
(骨格筋の収縮はフィラメントの滑走説によって説明される。)“Research on muscle fiber composition has advanced our understanding of athletic performance.”
(筋繊維の組成に関する研究が、運動能力に対する理解を深めている。)“The study focused on the effects of protein intake on muscle growth in older adults.”
(この研究は、高齢者におけるタンパク質摂取が筋肉の成長に与える影響に注目した。)- 類義語:
- strength(強さ)
- “strength” はやや抽象的な「強さ」を表し、物理的な筋力だけでなく精神的な強さも含む。
- brawn(筋力、体力)
- より口語的で「筋肉質」「体力」のイメージが強い言葉。
- sinew(腱、または古風に「力の源」)
- 文学的または解剖学的表現で、やや古め。
- strength(強さ)
- 反意語 (厳密な対義語はあまりありませんが、対照的な概念として):
- weakness(弱さ、虚弱)
- 肉体的・精神的な「弱さ」を表す一般的な語。
- weakness(弱さ、虚弱)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈmʌs.əl/
- イギリス英語: /ˈmʌs.l̩/ あるいは /ˈmʌs.əl/ とも表記
- アメリカ英語: /ˈmʌs.əl/
強勢 (アクセント):
- 最初の音節 “mus-” にアクセントがあります。
- 最初の音節 “mus-” にアクセントがあります。
よくある間違い:
- “muscle” の “c” は発音しません。「マッスル」のように発音します。
- “mussel” (ムール貝) と同音ですが、スペルと意味が全く違うので混同しないように注意しましょう。
- “muscle” の “c” は発音しません。「マッスル」のように発音します。
- スペルミス:
- “muscule” や “muscel” と綴ってしまう誤りがあるので気をつけましょう。
- “muscule” や “muscel” と綴ってしまう誤りがあるので気をつけましょう。
- 同音異義語との混同:
- “mussel” (ムール貝) との混同。
- “mussel” (ムール貝) との混同。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、「build muscle」「pull a muscle」のような慣用表現や、比喩的に「力」を示すフレーズが問われることがあります。
- 語源の「小さなネズミ」をイメージし、「筋肉を動かすとまるで小さなネズミが皮膚の下を動いているイメージ」と捉えると覚えやすいです。
- “mussel” (二枚貝) と音は同じですが、見た目も意味も全然違うので「貝と筋肉を間違えない」とイメージすると記憶しやすいでしょう。
- スペルの中の “c” は無音なので「マッスル」と発音する、と声に出して覚えると効果的です。
- 名詞なので、通常の単数形は“provision”、複数形は“provisions”となります。
- 動詞形は “to provision (someone/something with something)” となり、「~に必要物資を供給する」という意味になります。
- B2(中上級): ある程度複雑な文章を理解し、自分の意見を伝えられるレベル。日常的な文やビジネス文で使われる「条項」や「供給」という概念を理解するにはやや高めの語彙レベルです。
- ラテン語の “pro” (前に) + “videre” (見る) が語源で、「事前に見る」→「事前に準備する」というニュアンスを持っています。
- 大きく分けて以下の意味で使われます:
- (不可算名詞)物資やサービスの供給・提供
- (可算名詞)法律や契約書内の「条項」
- (複数形で)旅や計画のための食糧や物資
- (不可算名詞)物資やサービスの供給・提供
- “provisionally” (副詞) : 暫定的に
- “provide” (動詞) : 供給する、提供する
- “provider” (名詞) : 供給者、提供者
- “make provision for …”(…に備えて用意する)
- “adequate provision”(十分な備え/供給)
- “legal provision”(法的条項)
- “financial provision”(財政的な備え/措置)
- “provision of services”(サービスの提供)
- “under the provisions of the contract”(契約の条項に基づいて)
- “provision against risks”(リスクへの備え)
- “food provision”(食料の供給/用意)
- “provision for retirement”(退職後のための備え)
- “emergency provision”(緊急時の備品・措置)
- ラテン語 “providēre(pro-「前に」+vidēre「見る」)” → 「あらかじめ見通す」「備える」という意味が由来です。
- 「あらかじめ何かを手配・供給しておく」という前向きな備えを示すニュアンスがあります。
- 「法律の条項・契約の条項」という意味での “provision” はややフォーマルで書き言葉に近い使われ方をします。
- “provisions”(複数形)は「旅や軍隊などのための食糧・物資」を指すことも多く、日常会話では「必要な物資の確保」くらいのイメージで使われます。
可算名詞 / 不可算名詞: 供給や備えを指す場合は不可算扱いされることがありますが、法律の「条項」を指す場合は可算名詞です。
- 例: “a provision in the contract” (契約における条項・可算)
- 例: “provision of resources” (資源の提供・不可算)
- 例: “a provision in the contract” (契約における条項・可算)
動詞としての
provision
:to provision (someone/something)
は「(人や組織など)に必要物資を供給する」という意味の他動詞で使われますが、やや専門的・フォーマルな響きがあります。
一般的な構文:
- “The contract includes a provision that …” (契約には~という条項が含まれている)
- “Provision of medical supplies is crucial.” (医療用品の供給は極めて重要だ)
- “The contract includes a provision that …” (契約には~という条項が含まれている)
- “We must make provision for extra water before going on the hike.”
- (ハイキングに行く前に追加の水を用意しておかないとね。)
- (ハイキングに行く前に追加の水を用意しておかないとね。)
- “We have enough provisions for the weekend trip.”
- (週末の旅行に必要な備品は十分にあるね。)
- (週末の旅行に必要な備品は十分にあるね。)
- “My parents always make provision for emergencies.”
- (両親はいつも緊急事態に備えて準備をしているよ。)
- “The contract contains a provision regarding data privacy.”
- (その契約にはデータプライバシーに関する条項が含まれています。)
- (その契約にはデータプライバシーに関する条項が含まれています。)
- “We need to ensure the provision of high-quality services to our clients.”
- (顧客に高品質のサービスを提供できるようにしなければなりません。)
- (顧客に高品質のサービスを提供できるようにしなければなりません。)
- “Our company has made sufficient financial provision for unexpected expenses.”
- (当社は予期せぬ出費に対して十分な財政的備えをしています。)
- “In international law, there is a provision that safeguards these rights.”
- (国際法にはこれらの権利を保護する条項があります。)
- (国際法にはこれらの権利を保護する条項があります。)
- “Provision for long-term environmental sustainability is essential.”
- (長期的な環境の持続可能性への備えは不可欠です。)
- (長期的な環境の持続可能性への備えは不可欠です。)
- “The research suggests that the provision of healthcare resources can reduce mortality rates.”
- (その研究では、医療リソースの供給が死亡率を下げる可能性があると示されています。)
- “supply” (供給)
- 日常的に物を供給する一般的な意味。“provision” よりカジュアル。
- 日常的に物を供給する一般的な意味。“provision” よりカジュアル。
- “arrangement” (手配)
- 段取りや計画的な手配。契約条項という意味は含まない。
- 段取りや計画的な手配。契約条項という意味は含まない。
- “preparation” (準備)
- 具体的に備える行為や物品だけでなく、心理的な準備も含む。
- 具体的に備える行為や物品だけでなく、心理的な準備も含む。
- “stipulation” (規定、条項)
- 主に契約書や法的文書で「~という定め」という意味。“provision” とほぼ同義だが、ニュアンスとしては“stipulation”のほうが文言的に厳密な印象。
- “lack” (欠如) : 供給や備えがない状態
- “shortage” (不足) : 十分に供給できていない状態
- 強勢(アクセント): 第2音節 “-vi-” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の響きが若干異なる場合があります (アメリカ英語の /r/ が強めなど)。
- /ʒ/ の音(「ジ」)が “vision” と同じ音であるため、日本語母語話者は /z/ と混同しがちです。 /ʒ/ は舌をやや上向きにして「ジ」音を出すイメージで練習しましょう。
- スペルミス: “provision” は
pro-vi-sion
と区切って覚えるとよいです。 - 類似単語との混同: “provide” と “provision” は品詞が異なり、使い方も異なります。 “provide” は動詞、 “provision” は名詞です。
- TOEICや英検などでの出題傾向: ビジネス契約書や法的文書、あるいは会計関連のトピックで “terms and provisions” のように登場することが多いです。「契約の条項」という意味で問われることが多いため、用法を押さえておくとスコアアップにつながります。
- 語源:pro- (“前に”) + vision(“見る”)→ “前もって見通して準備する” というイメージ。
- 覚え方のコツ:
- 「前もって」(pro) + 「ビジョン」(vision) と分解して、「将来を見通した準備」という意味を思い出す。
- 「契約書の条項」(後ろにある文字 “sion” は “条項” の sion と覚える、など一種の語呂)
- 「前もって」(pro) + 「ビジョン」(vision) と分解して、「将来を見通した準備」という意味を思い出す。
- 勉強テクニック:契約の “provisions” には「前もって決めた条件」というニュアンスがあると認識すると、すぐにイメージしやすくなります。
- 単語: spend
- 品詞: 動詞 (Verb)
- 意味(英語): to use money, time, energy, etc.
- 意味(日本語): お金や時間、エネルギーなどを使うこと
活用形:
- 原形: spend
- 過去形: spent
- 過去分詞形: spent
- 現在分詞形: spending
- 原形: spend
派生形(例):
- 名詞形: spending (支出)
- 形容詞形: (基本的に形容詞形はないが、”spendable”など、まれな派生語もある)
- 名詞形: spending (支出)
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
- 日常生活で非常によく使われ、学習者としても早めに覚えておきたい単語です。
- 「spend」は特に明確な接頭語や接尾語をもたない動詞です。もともとはラテン系やゲルマン系の語源が混在してできた古い単語とされています。
- お金や費用をかける
例: I spent all my money on new books. (新しい本に全部のお金を使った) - 時間を費やす・過ごす
例: She spends most of her free time reading. (彼女は余暇の大部分を読書に費やしている) - 労力やエネルギーを注ぐ
例: We spent a lot of effort on this project. (このプロジェクトに多くの労力を注いだ) - spend money on … (…にお金を使う)
- spend time with someone (誰かと時間を過ごす)
- spend time doing something (何かをしながら時間を過ごす)
- spend effort on … (…に労力を費やす)
- spend a fortune (大金を使う)
- spend wisely (賢く使う)
- spend freely (惜しまず使う)
- spend one’s vacation (休暇を過ごす)
- spend resources (資源を費やす)
- spend hours/days/weeks (何時間・何日・何週間かを費やす)
語源:
「spend」は古英語の “spendan” が語源とされ、さらにラテン語の “expendere” (払い出す、支払う) からの影響を受けたとも言われています。もともと「費やす」「使い果たす」という意味合いを含んでおり、現在でも「お金を支払う」「時間を過ごす」という2つの主要な意味を持ちます。ニュアンス・使用時の注意:
- 経済的な側面: 「お金を費やす」という意味では、買い物や投資の文脈でよく登場します。
- 時間的な側面: 「時間を過ごす・費やす」という意味では、友達と楽しむ場合から、長期間をかける場合まで幅広く使われます。
- フォーマル/カジュアル: 日常会話でもビジネス文章でもどちらでも使われますが、あまり硬い響きではないため、親しみやすい動詞です。
- 経済的な側面: 「お金を費やす」という意味では、買い物や投資の文脈でよく登場します。
他動詞 (transitive verb)
- 「spend」は普通、目的語として「お金」「時間」「労力」などをとります。
例: I spent five dollars. / I spent five hours.
- 「spend」は普通、目的語として「お金」「時間」「労力」などをとります。
“spend A on B” 構文
- A(お金や時間、労力)をB(目的)に対して使うという文型。
例: She spends a lot of time on social media.
- A(お金や時間、労力)をB(目的)に対して使うという文型。
“spend + 時間 + doing” 構文
- どのような活動に時間を費やしているかを示すときに使います。
例: I spent the whole day cleaning my room.
- どのような活動に時間を費やしているかを示すときに使います。
- フォーマル/カジュアル:
- どちらの場面でも使える汎用性の高い動詞。論文などの書き言葉でも普通に見られます。
- “I spent too much money on coffee this week!”
(今週はコーヒーにお金を使いすぎちゃったよ!) - “How did you spend your weekend?”
(週末はどうやって過ごしたの?) - “We spent our entire evening watching movies.”
(私たちは夜ずっと映画を見て過ごしたよ。) - “We plan to spend our budget on new marketing strategies.”
(私たちは予算を新たなマーケティング戦略に使うつもりです。) - “How much time should we spend on this project?”
(このプロジェクトにどのくらいの時間をかけるべきですか?) - “Our team spent significant resources to improve the product.”
(チームは製品を改善するために多くのリソースを注ぎました。) - “Researchers spent several years collecting data for this study.”
(研究者たちはこの研究のために数年をかけてデータを収集した。) - “It is essential to spend considerable time reviewing the literature.”
(文献を十分に検討するためには、かなりの時間を費やすことが不可欠です。) - “The university spent a large grant to establish a new laboratory.”
(大学は新しい研究所を設立するために多額の助成金を使った。) - use (使う)
- より広い意味で「何かを使う」ときに用いられます。
- より広い意味で「何かを使う」ときに用いられます。
- expend (費やす)
- 「労力・資源を使う」というフォーマルな響きがあります。
- 「労力・資源を使う」というフォーマルな響きがあります。
- invest (投資する)
- お金や時間を投じて将来の利益を期待するニュアンス。
- お金や時間を投じて将来の利益を期待するニュアンス。
- allocate (割り当てる)
- 会社や組織で予算や資源を振り分ける場合に使われる、ややフォーマルな語。
- 会社や組織で予算や資源を振り分ける場合に使われる、ややフォーマルな語。
- save (節約する、貯蓄する)
- お金や時間を温存する、浪費しない。
- お金や時間を温存する、浪費しない。
- conserve (節約する、保護する)
- お金や資源などを守りながら使う、節約の含みが強い。
- お金や資源などを守りながら使う、節約の含みが強い。
- 発音記号 (IPA): /spɛnd/
- アクセント: 最初の “sp” から意識して発音し、母音は「エ」の音 (米音・英音ともに同様)。
- アメリカ英語: [spend](スペンド)
- イギリス英語: [spend](スペンド)
- 大きな違いはほとんどなく、どちらも同じように聞こえます。
- 大きな違いはほとんどなく、どちらも同じように聞こえます。
- よくある発音の間違い:
- 「スペインド」などと不自然に母音を伸ばさないように注意。
- スペルミス: 「spend」を「spand」や「spennd」などと間違えないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: 特に同綴りの同音異義語はありませんが、「spent」(過去形・過去分詞形)と区別する際に注意が必要です。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- 文脈把握問題で「spend time/money on …」のコロケーションを問われることがあります。
- 英作文でも「時間を費やす」「お金を使う」の表現として頻出です。
- 文脈把握問題で「spend time/money on …」のコロケーションを問われることがあります。
- 「使い果たす」のイメージ
「spend」は “end” という部分を含むため、「お金や時間を“終わり”まで使う」と覚えると印象に残りやすいでしょう。 - 手持ちのお金が“散って”いくイメージ
「お金を使うとお財布から“散って(スッと)なくなる”」という感覚があると覚えやすいかもしれません。 - 勉強テクニック
- “spend time doing…” や “spend money on…” のフレーズを一緒に覚えると、多くの場面で使えて便利です。
- 実際に自分の1日のスケジュールを振り返り、どのくらい時間をどう使ったかを英語で表現する練習をすると定着しやすいです。
- “spend time doing…” や “spend money on…” のフレーズを一緒に覚えると、多くの場面で使えて便利です。
- 英語: An acceptance that something exists or is true, especially without proof; a firmly held opinion or conviction.
- 日本語: 「何かが存在する、または真実であると受け入れること」を指す言葉で、証拠がなくても自分の中で「そうだ」と思い込む確信や信念を表します。
- 「belief」は、自分の価値観や意見、宗教的な信念などを指すときに使用します。
- たとえば「I have a strong belief in honesty (私は正直さが大切だと強く信じている)」のように、自分の内面的な確信や考えを表現します。
- 単数形: belief
- 複数形: beliefs
- 動詞形: believe (信じる)
- 形容詞形: believable (信じられる、もっともらしい), unbelieving (信じていない) など
- 名詞(派生): believer (信じる人)
- B2 (中上級): 文学や抽象的なトピックについての意見を述べるときにもよく使われるため、やや上のレベルでしっかり運用される単語です。ただし日常会話レベルでも頻繁に耳にします。
- 語幹: 「believe」 (動詞 “信じる”) から派生して名詞形になった語で、本来は古英語の “geleafa” に由来します。
- 接頭語/接尾語: 明確な接頭語はありません。名詞化に伴い “-f” 音で終わる形に変化しています。
- strong belief(強い信念)
- religious belief(宗教的信仰)
- share a belief(信念を共有する)
- hold a belief(信念を持つ)
- firm belief(揺るぎない信念)
- common belief(一般的な考え)
- personal belief(個人的な信念)
- widespread belief(広く信じられた考え)
- deep-seated belief(根深い信念)
- beyond belief(信じられないほど/途方もなく)
- 「belief」は古英語の “geleafa” や中英語の “beleave” にさかのぼり、もともと「信頼、信仰」のニュアンスが強い単語でした。
- 「belief」は抽象的なニュアンスが強く、特定の教義を含む「宗教的な信仰」から「ちょっとした確信」まで幅広い文脈で使われます。
- 口語・文章ともによく使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンに対応できます。
- 同じ「信じる」という意味でも、「faith」はより宗教的・精神的に深い印象がある一方、「belief」は個人的な意見や価値観のレベルでも広く使われます。
- 可算/不可算: 「信念」を数えられる単位として扱う場合は可算 (beliefs)。ただし抽象的にまとめて言う場合に不可算として扱われることもあります。
例: “She has strong personal beliefs.” (可算) / “Belief in yourself is important.” (不可算) - 構文例:
- It is my belief (that) ~: 「〜というのが私の信念です」
- … in the belief that ~: 「〜だと信じて …」という意味を込める表現
- It is my belief (that) ~: 「〜というのが私の信念です」
- フォーマルな文章からカジュアルな会話まで幅広く使われます。
- “I have a strong belief that everything happens for a reason.”
(全ての物事には理由があると強く信じているんだ。) - “It’s my personal belief that honesty is the best policy.”
(正直が一番大切だというのが私の個人的な信念だよ。) - “Her belief in ghosts makes for some interesting stories.”
(彼女が幽霊を信じているおかげで、面白い話がたくさんあるんだよ。) - “Our company operates under the belief that customer satisfaction is paramount.”
(私たちの会社は顧客満足が最重要であるという信念のもとで運営しています。) - “It’s a common belief in the industry that innovation drives growth.”
(業界では、イノベーションが成長を促すというのが一般的な考えです。) - “His belief in teamwork has boosted our team spirit significantly.”
(彼のチームワークに対する信念が、私たちのチームスピリットを大きく高めました。) - “Researchers are examining the role of cultural beliefs in decision-making.”
(研究者たちは意思決定における文化的信念の役割を調査しています。) - “This theory challenges the long-held belief about language acquisition.”
(この理論は、言語習得に関する長年の信念に異議を唱えています。) - “The philosopher’s work questions our foundational beliefs about reality.”
(その哲学者の研究は、現実に関する私たちの根本的な信念に疑問を投げかけています。) - faith(信仰、信頼)
- より宗教的・精神的な文脈で使われることが多い。例えば「信仰」としての「faith」。
- より宗教的・精神的な文脈で使われることが多い。例えば「信仰」としての「faith」。
- conviction(確信)
- 自分が正しいと確固たる自信を持つニュアンス。法的・道徳的にも使われることがある。
- 自分が正しいと確固たる自信を持つニュアンス。法的・道徳的にも使われることがある。
- opinion(意見)
- 「意見」として少し軽い感じ。必ずしも強い信念であるとは限らない。
- 「意見」として少し軽い感じ。必ずしも強い信念であるとは限らない。
- doubt(疑い)
- 信じる気持ちがない状態。
- 信じる気持ちがない状態。
- disbelief(不信)
- まったく信じられない感情や態度。
- 発音記号 (IPA): /bɪˈliːf/
- 第2音節 “-lief” に強勢が置かれます。
- 第2音節 “-lief” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語 (AE) と イギリス英語 (BE) で大きな違いはほぼありません。どちらも「ビリーフ」のように発音します。
- よくある発音の間違い: 第1音節にアクセントを置いてしまうケース(「BEE-lief」とならないよう注意)。
- つづり間違い: 「beleif」と書いてしまうミスが多いので要注意。
- 類似単語との混同: 動詞の “believe” と混同してしまうことがあります。
- 名詞 → belief(fで終わる) / 動詞 → believe(veで終わる)
- 名詞 → belief(fで終わる) / 動詞 → believe(veで終わる)
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネス文脈や抽象的な議論で登場することがあります。特に「belief in 〜」や「common belief」などは文章題の中でよく見かけます。
- つづりの覚え方: 「believe」の “ve” を “f” に置き換えて “belief” になる、と覚えると混乱を防ぎやすいです。
- 音で覚える: 「ビ・リーフ」となめらかにつないで、アクセントは「リ」の部分。
- イメージ: 「何が事実か確かめられなくても、自分の心の中で“そうだ”と思い込んでいる内なる灯(ともしび)」というイメージを持つと分かりやすいです。
- 反射代名詞なので、単純な活用はありません(myself は常に “myself”)。
- I (主語代名詞)
- me (目的格代名詞)
- A2:基本的な表現や自分に関係する話題で使えるレベル
- B1:日常生活や仕事など、ある程度幅広い内容にも対応するレベル
- my: 一人称所有格
- self: 「自己」を意味する名詞
- 反射代名詞: 主語と目的語が同一人物であることを示す
- 例: I cut myself.(自分を切ってしまった)
- 例: I cut myself.(自分を切ってしまった)
- 強調: 主語を強調する
- 例: I will do it myself.(私が自分でやります)
- 例: I will do it myself.(私が自分でやります)
- by myself
- 「自分だけで」
- 「自分だけで」
- I did it myself.
- 「私が自分でやりました」
- 「私が自分でやりました」
- enjoy myself
- 「楽しむ」
- 「楽しむ」
- introduce myself
- 「自分を紹介する」
- 「自分を紹介する」
- talk to myself
- 「独り言を言う」
- 「独り言を言う」
- keep to myself
- 「自分のことをあまり他人には話さない/自分だけで過ごす」
- 「自分のことをあまり他人には話さない/自分だけで過ごす」
- blame myself
- 「自分を責める」
- 「自分を責める」
- proud of myself
- 「自分を誇りに思う」
- 「自分を誇りに思う」
- express myself
- 「自分を表現する」
- 「自分を表現する」
- find myself 〜
- 「いつの間にか〜であることに気づく」
- 「いつの間にか〜であることに気づく」
- “myself” は古英語の “mec self” や “mi self” に由来し、そこから綴りや形が変化して現在の形になりました。英語の “my”(所有格) + “self”(自己)を合わせた形で、「自分自身」という意味を直球で表す言葉です。
- 自己指示: “I” と同じ人物を再度示すため、誤解なく自分の行動であることを伝えられます。
- 強意: 自分が主体的に行うことを強調します。
- カジュアル/フォーマル両方で使用可能: 日常会話・ビジネス両シーンで使用しますが、ビジネスではより正確に用いる必要があります (例: “I prepared the documents myself.”)。
- “myself” はあくまで “I” の反射代名詞または強意的代名詞として機能します。
- 他動詞/自動詞の使い分け: 通常は他動詞の目的語として使われるか、あるいは前置詞の目的語として使われます。
- 例: I hurt myself.(他動詞 hurt の目的語)
- 例: I am proud of myself.(前置詞 of の目的語)
- 例: I hurt myself.(他動詞 hurt の目的語)
- 強調: 主語を強調するために “myself” を主語代名詞 “I” の直後に置くことがよくあります。
- 例: I myself think this is a good idea.
- 例: I myself think this is a good idea.
- 日常の会話から公的な文書まで幅広く使われます。意味に変化はありませんが、文体によってはより正確な文法的ルールに従って使うと説得力が高まります。
- I made dinner by myself last night.
- 昨晩は夕食を一人で作りました。
- 昨晩は夕食を一人で作りました。
- Sometimes, I talk to myself when I'm thinking hard.
- 考え込んでいるときは、ときどき独り言を言います。
- 考え込んでいるときは、ときどき独り言を言います。
- I prefer to travel by myself rather than joining group tours.
- 団体ツアーに参加するより、一人で旅行する方が好きです。
- 団体ツアーに参加するより、一人で旅行する方が好きです。
- I handled the client presentation by myself.
- お客様へのプレゼンテーションは、私が一人で対応しました。
- お客様へのプレゼンテーションは、私が一人で対応しました。
- I wrote the entire report myself, so please let me know if you have any questions.
- レポートは私がすべて書きましたので、ご質問があれば教えてください。
- レポートは私がすべて書きましたので、ご質問があれば教えてください。
- I introduced myself to the new team members at the meeting.
- ミーティングで新しいチームメンバーに自分のことを紹介しました。
- ミーティングで新しいチームメンバーに自分のことを紹介しました。
- I conducted the entire experiment by myself to maintain consistency.
- 実験の一貫性を保つため、すべての実験を私が一人で行いました。
- 実験の一貫性を保つため、すべての実験を私が一人で行いました。
- I found myself questioning the assumptions of the theory during my research.
- 研究中に、いつの間にかその理論の前提自体を疑っていました。
- 研究中に、いつの間にかその理論の前提自体を疑っていました。
- For clarity, I wrote the paper first, then I revised it by myself before seeking peer review.
- 明確化のため、最初に論文を書き上げ、その後ピアレビューを受ける前に自分で修正を行いました。
- 明確化のため、最初に論文を書き上げ、その後ピアレビューを受ける前に自分で修正を行いました。
- “me” — 「私を/に」:目的格の代名詞ですが、反射代名詞の機能は持たないので注意。
- “yourself” — 「あなた自身」:二人称の反射代名詞。文脈と人称を変えたバージョン。
- “oneself” — 「人自身」あるいは「自分自身(一般)」。不特定の人に対して用いられる。
- 明確な反意語はありませんが、「私自身」ではなく「他人」(例えば “someone else”)を指す場合は反意的なニュアンスになります。
- 米音: /maɪˈsɛlf/
- 英音: /maɪˈself/
- 強勢は “se” の部分に置かれることが多いです (my-self)。
- “my” は /maɪ/ と発音し、続く /self/ をやや強く発音します。
- “myself” を二つに区切って “my” と “self” を分けてしまい、あまりにも強く発音しすぎることがありますが、実際にはひとかたまりとして流れるように発音するイメージです。
- “my” を /mi/ と発音してしまうケースがあるので注意しましょう。
- スペルの混同:
- “myself” は “my” + “self” ですが、“y” の位置や “self” 部分のスペルミスに注意。
- “myself” は “my” + “self” ですが、“y” の位置や “self” 部分のスペルミスに注意。
- 主語が “I” のときのみ、反射代名詞に “myself” を使います。 “you” のときは “yourself”、“he” は “himself” など、人称によって変わります。
- 「強調構文」として使う場合、文中に “myself” を置く位置で意味合いが変わることはあまりありませんが、読み手に分かりやすい位置(通常は主語の後ろ)に置くほうが自然です。
- 文法問題で、主語と反射代名詞の一致が問われることがよくあります。
- 英文法上は “I did it by myself.” が正しいですが、誤用例として “Me did it by myself.” が出てきて、人称格の一致が問われることがあるので注意しましょう。
- “myself” は「主語 (I) + 自分自身 (+self)」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 絵やイラストで「人が鏡に映った自分を指すイメージ」を思い浮かべると、反射代名詞という意味をつかみやすくなります。
- “myself” のスペル:「my」+「self」で「私の自己」と分解して考えると覚えやすいでしょう。
- 活用形:
- 単数: factory
- 複数: factories
- 単数: factory
- 語幹: “fact” (ラテン語の “facere”=「作る」から派生)
- 接尾辞: “-ory”(「~の場所」という意味を加えることが多い)
- 形容詞: factory-made(工場で作られた、量産された)
- 例: This is factory-made bread.(これは工場製のパンです)
- assemble in a factory
(工場で組み立てる) - factory floor
(工場の作業場) - factory output
(工場の生産量) - factory worker
(工場労働者) - factory manager
(工場長) - state-of-the-art factory
(最新鋭の工場) - textile factory
(織物工場) - car factory
(自動車工場) - factory visit / factory tour
(工場見学) - factory automation
(工場の自動化) - 語源: ラテン語で「作る」を意味する “facere” に由来し、英語では17世紀頃から “factory” として「製造所」の意味で定着しました。
- 歴史的背景: 産業革命以降、機械によって大量生産が行われる場所としての工場が世界各地に広がり、現在の “factory” のイメージが確立しました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 工業製品を作る場所としてややフォーマル・中立的。
- カジュアルな会話では単に “factory” と言えば十分通じます。
- より大規模なイメージを強調したい場合は “plant” を使うこともあります(例: a car plant)。
- 工業製品を作る場所としてややフォーマル・中立的。
- 可算名詞 (countable): a factory / factories
- I visited a factory.(工場を訪れた)
- Many factories closed down.(多くの工場が閉鎖された)
- I visited a factory.(工場を訪れた)
- 構文例:
- “(Subject) + work at (a/an/the) factory”
- 例: She works at a textile factory.
- “(Subject) + operate/run (a) factory”
- 例: They run a family-owned factory.
- “(Subject) + work at (a/an/the) factory”
- 日常会話からビジネス会話まで幅広く使用されます。
- フォーマル・カジュアルどちらにも対応可能ですが、内容は産業・生産にまつわる話題に限られます。
“I pass by that old factory every morning on my way to school.”
(学校へ行く途中、あの古い工場のそばを毎朝通るんです。)“My uncle used to work in a car factory when he was younger.”
(私のおじは若い頃、自動車工場で働いていました。)“There’s going to be a new chocolate factory opening in town.”
(町に新しいチョコレート工場ができるそうです。)“We’re planning to expand our factory to increase production capacity.”
(生産能力を高めるために、私たちは工場を拡張する計画です。)“The factory tour highlighted the company’s cutting-edge technology.”
(工場見学では、その会社の最新技術が強調されていました。)“They’re considering relocating the factory to a more cost-effective area.”
(彼らはコストの安い地域に工場を移転することを検討しています。)“The study examines the environmental impact of factory emissions in urban areas.”
(その研究は都市部における工場排出物の環境への影響を検証しています。)“Factory automation has significantly reduced manual labor in manufacturing processes.”
(製造工程における工場の自動化は、手作業の労力を大幅に減らしました。)“Factory inspections are regulated by government agencies to ensure safety and compliance.”
(工場の検査は、安全性と法令遵守を確保するために政府機関によって規制されています。)plant(プラント、工場)
- 規模が大きめの工場を指す傾向があり、重工業や化学工業などによく用いられます。
- 例: a power plant(発電所)
- 規模が大きめの工場を指す傾向があり、重工業や化学工業などによく用いられます。
mill(製粉所や織物工場)
- 昔ながらの水車小屋から始まり、原料を挽いたり加工したりする施設を指す。製紙所や織物工場に使われることも。
- 昔ながらの水車小屋から始まり、原料を挽いたり加工したりする施設を指す。製紙所や織物工場に使われることも。
manufacturing facility(製造施設)
- ややフォーマル。企業が所有する生産設備全般に広く使われる。
- ややフォーマル。企業が所有する生産設備全般に広く使われる。
- office(オフィス): デスクワークを行う事務所
- home(家): 仕事場ではなく生活空間
- IPA: /ˈfæk.tər.i/ (アメリカ英語), /ˈfæk.tər.i/ (イギリス英語)
- アクセント: 第1音節「fac」に強勢があります(FAK-tuh-ree のように発音)。
- よくある間違い:
- /-tri/ の部分を「トリー」ではなく「タリー」寄りになることが多い。日本語のカタカナで無理やり表記すると「ファクタリー」が近い発音。
- スペルミス: “factory” の c と t の入れ替えや “factry” などの省略ミスに注意してください。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、-ory で終わる名詞(story, theory, memory など)と間違えないように。
- 試験対策: TOEICや英検などで「生産拠点」や「製造プロセス」に関する文章が出てきた場合に登場しやすい単語です。ビジネス英語でも頻出なので押さえておきましょう。
- イメージ法: “factory = “fac(e) to (t)ory” → 「作る場所」” と覚えると「fac- = 作る, -tory = 場所」と関連付けられます。
- 関連ストーリー: 大きな煙突が立っていて、機械音が聞こえるような建物を思い浮かべると「factory」(工場)のイメージをつかみやすいでしょう。
- 勉強テクニック: “factory worker,” “factory tour,” “factory machinery” のようにセットで覚えると実践的に使いやすいです。
- 活用形: 名詞なので活用はありませんが、形容詞の形や動詞形などの派生語があります(後述)。
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2: 日常や仕事でも広範囲に使える語彙で、複雑な話題についての理解・表現が求められるレベル。
- 動詞: criticize (批判する、批評する)
- 形容詞: critical (批判的な、重大な、決定的な など)
- 名詞: critic (批評家、評論家)
- critic (批評家、批判者) + -ism (主義・行為・状態を示す接尾辞)
批判する人・批評する人(critic) から派生し、抽象的な行為や概念を表わす -ism がついて criticism となっています。 - 批判・非難: 人や行動の良くない点を指摘する行為
- 評論・批評: 芸術作品や文学作品に対する分析や評価
- constructive criticism(建設的な批判)
- harsh criticism(手厳しい批判)
- literary criticism(文学批評)
- art criticism(芸術批評)
- public criticism(公の批判)
- self-criticism(自己批判)
- come under criticism(批判を受ける)
- subject to criticism(批判の対象となる)
- level criticism at ~(~に対して批判を向ける)
- deal with criticism(批判に対処する)
- 古代ギリシャ語の「κριτικός (kritikós)」(判断する、批判的な) と、ラテン語を経由した “critic” が由来となっています。
- そこから英語で「criticism」という形で「判断・批評を下す行為」を意味するようになりました。
- 「非難する」というネガティブな意味合いだけではなく、学問的・専門的な文脈では「批評・分析・評価」を含む場合もあります。
- 口語だとやや厳しい印象を与えやすいですが、フォーマルな文脈では「きちんと評価や分析を行う」肯定的意味でも使われます。
- 可算・不可算名詞: “criticism” は原則として不可算名詞で使われることが多いです。ただし、個別の「批判の言葉」や「特定の批評」を意味したいときは可算名詞として複数形の “criticisms” として使うことも可能です。
例: “He received a lot of criticism.” (不可算)
“He received many criticisms from his colleagues.” (可算) - come under criticism + for + 行為/理由
例: “She came under criticism for her controversial statements.” - be open to criticism + about + 主題
例: “They are open to criticism about the new policy.” - draw criticism + from + 人
例: “The new regulations drew criticism from industry experts.” - “I appreciate your criticism; it helps me improve.”
(あなたの批判はありがたいよ。それで成長できるから。) - “Could you give me some constructive criticism on my presentation?”
(私のプレゼンに建設的な批判をしてもらえますか?) - “I’m used to her criticism; she just wants me to do better.”
(彼女の批判には慣れているよ。もっと良くなってほしいって思っているだけなんだ。) - “We have received some criticism from our clients about the new product design.”
(新製品のデザインについて顧客からいくつか批判を受けています。) - “Constructive criticism is always welcome in this company, as it fosters innovation.”
(この会社では建設的な批判は常に歓迎されます。イノベーションを促進しますから。) - “The manager’s harsh criticism caused tension within the team.”
(上司の手厳しい批判がチーム内に緊張を生みました。) - “Literary criticism often considers the historical context in which a book was written.”
(文学批評では、本が書かれた歴史的背景を考慮することが多い。) - “Art criticism requires a deep understanding of the medium and cultural influences.”
(芸術批評では、その媒体や文化的影響について深い理解が必要とされる。) - “His paper faced significant criticism from peer reviewers, but it led him to refine his argument.”
(彼の論文は査読者からかなりの批判を受けたが、その結果、主張をより洗練させることができた。) disapproval(不賛成、不承認)
- 「批判」よりも、単に「認めない」ニュアンスが強い。
- 例: “My parents showed disapproval of my new hobby.”
- 「批判」よりも、単に「認めない」ニュアンスが強い。
critique(批評、批評文)
- 内容を分析し評価する正式な文章やコメントという意味合いが強い。批評文の形で書かれたもの。
- 例: “The professor wrote a critique of the novel.”
- 内容を分析し評価する正式な文章やコメントという意味合いが強い。批評文の形で書かれたもの。
evaluation(評価)
- 「評価する」ニュアンスが強く、必ずしも否定的なわけではない。
- 例: “We need a thorough evaluation of this project.”
- 「評価する」ニュアンスが強く、必ずしも否定的なわけではない。
comment(コメント、意見)
- 批判に限らず一言意見を述べる場合も指す。軽いニュアンス。
- 例: “He made a brief comment on the topic.”
- 批判に限らず一言意見を述べる場合も指す。軽いニュアンス。
- praise(称賛): 「批判」の反対で、肯定的・賞賛のニュアンスを持つ。
- 例: “She received high praise for her artwork.”
- 発音記号(IPA): /ˈkrɪtɪˌsɪzəm/
- アクセント: 最初の “cri-” の部分が強く発音されます(KRÍ-ti-si-zəm)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は /ˈkrɪtɪsɪzəm/、イギリス英語もほぼ同じ発音です。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は /ˈkrɪtɪsɪzəm/、イギリス英語もほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: “cri-ti-ci-zm” の “ci” の部分を強く発音したり、すべてを平坦に発音してしまったりすると、違和感が生じます。
- スペルミス: “criticism” の “i” と “c” の位置を間違えて“criticisim”などと書いてしまうケース。
- 同音異義語との混同: 同じ発音をもつ単語は特にありませんが、形が似ている “criticize” (動詞) と “criticism” (名詞) を混同しがち。
- 試験対策: TOEICや英検などで、文中の文脈から「批判なのか、評価なのか」を見極める問題として出題されやすいことがあります。
- “critic” (批評家) という言葉から派生してできた“批判・批評”というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペルも “critic” + “-ism” と分解して捉えると、「批評家の行為や主義」として覚えられます。
- 発音のポイントは “cri-ti-si-zəm” と区切って、最初の “cri-” を強調すると自然に言えます。
鎖;(装飾用の)鎖 / 《複数形で》束縛,拘束;囚人をつなぐ鎖 / (物事の)連続,つながり《+of+名》 / (商店・銀行・ホテルなどの)チェーン(一連の店が同一資本のもとで連携して経営される方式;その店) / チェーン(測量で用いられる単位;約21.7m) /
ヒント
答え:c * * * n
chain
chain
解説
鎖;(装飾用の)鎖 / 《複数形で》束縛,拘束;囚人をつなぐ鎖 / (物事の)連続,つながり《+of+名》 / (商店・銀行・ホテルなどの)チェーン(一連の店が同一資本のもとで連携して経営される方式;その店) / チェーン(測量で用いられる単位;約21.7m) /
chain
鎖;(装飾用の)鎖 / 《複数形で》束縛,拘束;囚人をつなぐ鎖 / (物事の)連続,つながり《+of+名》 / (商店・銀行・ホテルなどの)チェーン(一連の店が同一資本のもとで連携して経営される方式;その店) / チェーン(測量で用いられる単位;約21.7m) /
以下では、英単語 chain
(名詞) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: chain
品詞: 名詞 (ほか、動詞としても使われる場合があります)
意味 (英語): A series of linked metal rings or loops, used for fastening or securing something, or for pulling loads.
意味 (日本語): 鎖(くさり)、一連に連結された金属の輪、またはそれに似たもの。何かを固定したり、引っ張ったりするために使います。
「chain (名詞)」は、基本的に複数の輪が連なっている構造物を表す言葉です。たとえば、自転車のチェーンやドアチェーン、ネックレスなどに使われたり、比喩的に「一続きのもの」も指します。比較的ベーシックな単語で、CEFRレベルは A2 (初級) 程度から学習者が目にすることが多いでしょう。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
10個のよく使われるコロケーション
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術/専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 chain
の詳細な解説です。物理的にも比喩的にも「連鎖・つながり」を表現する重要な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
鎖;(装飾用の)鎖
《複数形で》束縛,拘束;囚人をつなぐ鎖
(物事の)連続,つながり《+of+名》
(商店・銀行・ホテルなどの)チェーン(一連の店が同一資本のもとで連携して経営される方式;その店)
チェーン(測量で用いられる単位;約21.7m)
〈U〉〈C〉(任務・職権などの)委任, 委任状 / 〈U〉(委任された) 権限 / 〈C〉(権威筋より発せられた)命令 / 委任された仕事 / 手数料/《集合的に》委員会 /
ヒント
答え:c * * * * * * * * n
commission
commission
解説
〈U〉〈C〉(任務・職権などの)委任, 委任状 / 〈U〉(委任された) 権限 / 〈C〉(権威筋より発せられた)命令 / 委任された仕事 / 手数料/《集合的に》委員会 /
commission
〈U〉〈C〉(任務・職権などの)委任, 委任状 / 〈U〉(委任された) 権限 / 〈C〉(権威筋より発せられた)命令 / 委任された仕事 / 手数料/《集合的に》委員会 /
名詞 “commission” の詳細解説
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「officialな組織や、営業パーセンテージのように報酬が発生するとき、あるいは“何かを依頼する”というニュアンスが含まれるときに使われる単語です。」
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な意味の詳細
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算 / 不可算
構文上のポイント
イディオム
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “commission” の詳しい解説です。ビジネス文脈や公式な場面で頻出する単語なので、意味の幅をしっかり把握して活用してください。
〈U〉〈C〉(任務・職権などの)委任,委託;委任状
〈U〉(委任された)権限,職権
〈C〉(権威筋より発せられた)命令,指示;責務,任務
《集合的に》委員会
〈U〉(犯罪などを)犯すこと,遂行《+of+名》
〈C〉将校任命辞令;〈U〉将校の地位
〈C〉委任された仕事,頼まれごと;(…する)依頼,注文《+to do》
〈U〉(商取引における)委託,代理業務;〈C〉(委託業務に対する)手数料,口銭
useful
useful
解説
役に立つ,有益な,助けとなる;〖it is ~(for A) to do〗 Aが…するのは役に立つ
useful
以下では、英単語 useful
について、学習者にもわかりやすく、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「useful」は、物や情報・行動などが役立つ、役に立つと感じられるシチュエーションで使われる形容詞です。日常生活やビジネス、学習など、あらゆる場面で「これは役に立つ(useful)ね!」と表現したいときによく使われます。
品詞
活用形
形容詞のため、基本的に比較級・最上級の形をとることがあります。
他の品詞形
CEFRレベルでの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「use + -ful」で、「使う価値に満ちている」「使うのに役立つ」という意味を作ります。接尾語 -ful
は「~に満ちている」という意味合いがあり、例えば “helpful”“fruitful” などの形容詞を作るときにも使われます。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的用法
使用上の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
可算・不可算 / 他動詞・自動詞
フォーマル/カジュアルの使われ方
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ示します。
日常会話(3つ)
ビジネス(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「useful」が「役立つ」、反対に「useless」が「役立たない」で真逆の意味になるので、対比して覚えると良いでしょう。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント・強勢
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記のポイントを押さえておけば、“useful” を正しく使いこなしやすくなります。日常からビジネス、学術的な場面まで幅広く使われるシンプルな語なので、ぜひ覚えてみてください。
役に立つ,有用な
muscle
muscle
解説
〈U〉(動物体の組織としての)筋肉,筋(きん);〈C〉(体の各部を動かす)筋肉 / 〈U〉力,(特に)筋力,腕力
muscle
1. 基本情報と概要
単語: muscle
品詞: 名詞 (countable/可算)
意味 (英語): The tissue in the human or animal body that has the ability to contract and produce movement or maintain the position of parts of the body.
意味 (日本語): 筋肉。体の部位を動かしたり、姿勢を保ったりするために収縮できる組織です。
「筋トレをするときの筋肉、動物の身体を動かす役割を持つ組織」のような場面で使われる、比較的一般的な単語です。医療やスポーツに関わらず、日常会話でもよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1. 日常会話での例文
5.2. ビジネスでの例文
5.3. 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が muscle (名詞) の詳細な解説です。筋肉の話題から、比喩的に「力」を表す幅広い場面で使われますので、上手に使いこなせると表現力がアップします。
〈U〉(動物体の組織としての)筋肉,筋(きん);〈C〉(体の各部を動かす)筋肉
〈U〉力,(特に)筋力,腕力
provision
provision
解説
供給、支給、準備、用意、備え
provision
1. 基本情報と概要
単語: provision
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act of providing or supplying something; something that is provided or prepared in advance; a condition or stipulation in a legal document.
意味(日本語): 供給や支給、準備・備え、または法律文書などにおける条項という意味です。
「何かをあらかじめ用意しておくこと」や「必要なものを供給すること」を強調したいとき、また「契約書や法令の”条項部分”」を指し示すときに使われる、少しフォーマルな響きのある単語です。
活用形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /prəˈvɪʒən/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “provision” の詳細解説です。法的な文脈だけでなく、日常生活やビジネスシーンでも広く使われる単語なので、前もって理解しておくと役立ちます。ぜひ実際の文章や会話で使ってみてください。
〈U〉(…の)供給,支給《+of+名》
〈U〉(…に備える)用意,準備《+for(against)+名》
《複数形で》食糧[供給]
〈C〉(法律などの)条項,規定
…‘に'食糧を供給する
spend
spend
解説
消費する、(時を)過ごす
spend
以下では、動詞「spend」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
「spend」は「お金を使う」「時間を過ごす」といった文脈で使われる動詞です。「何かを消費する」というニュアンスがあり、日常生活でもビジネスでも頻繁に登場します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「spend」の詳細解説です。お金や時間など、日常生活でもビジネスでも頻繁に登場する重要な単語なので、会話やライティングでよく活用してみてください。
(…に)〈金〉‘を'使う《+名〈金〉+on(for)+名》
〈時〉‘を'過ごす
《文》〈力など〉‘を'使い果たす,〈自分〉‘の'力を使い果たす
金(財産など)を使う;浪費する
〈U〉信念 / 《...への》信頼《in ...》 / (あるものの真実性・存在を)信じること,容認《in ...》 / 〈U〉〈C〉《...への》信仰《in ...》
ヒント
答え:b * * * * f
belief
belief
解説
〈U〉信念 / 《...への》信頼《in ...》 / (あるものの真実性・存在を)信じること,容認《in ...》 / 〈U〉〈C〉《...への》信仰《in ...》
belief
1. 基本情報と概要
単語: belief
品詞: 名詞 (countable / uncountable)
意味(英語 & 日本語)
「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」
活用形
他の品詞形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「belief」は日常会話から学術的な議論まで幅広く登場する重要な単語です。しっかり覚えておきましょう。
《強意用法》《Iと同格に用いて》私自身 / 《再帰用法》《動詞・前置詞の目的語として》私自身を(に),自分を(に)
ヒント
答え:m * * * * f
myself
myself
解説
《強意用法》《Iと同格に用いて》私自身 / 《再帰用法》《動詞・前置詞の目的語として》私自身を(に),自分を(に)
myself
1. 基本情報と概要
単語: myself
品詞: 代名詞 (反射代名詞/reflexive pronoun)
意味(英語):
・“myself” refers back to the speaker (“I”), used for emphasis or to show that the action is done by the same person who is the subject.
意味(日本語):
・「私自身」という意味の英語の代名詞です。主語である“私 (I)” が行う動作に対し、動作を受ける対象が同じ人物(“私”)であることを示します。
・「I did it myself.(私が自分でやりました)」のように強調・強意としてよく使われます。
「自分自身で」「誰の助けも借りずに」というニュアンスを含み、「自分を指し示すため」に使われる単語です。割と日常的な表現からフォーマルな文脈でも使われます。
活用形:
関連する品詞形:
CEFR レベル: A2 〜 B1 (初級〜中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“myself” は “my” + “self” から成る語です。
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはいずれも「対象」として自分や他者を指し示すが、“myself” は一人称の反射・強意を表す点が特徴的。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策 (TOEIC, 英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“myself” の詳細な解説です。反射代名詞や強調構文など文法的に重要な単語なので、例文をたくさん読む・書くことで自然に身につけられます。
《再帰用法》《動詞・前置詞の目的語として》私自身を(に),自分を(に)
《強意用法》《Iと同格に用いて》私自身
factory
factory
解説
工場,製作所
factory
1. 基本情報と概要
英単語: factory
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A building or group of buildings where goods are manufactured or assembled.
意味(日本語): 製品や部品などを製造・組み立てする施設、いわゆる「工場」のことです。大量生産などのイメージを含む言葉で、工業製品を作る場所を指します。生産ラインや機械設備が稼働している現場としてイメージしやすい単語です。
CEFRレベル目安: A2~B1(初級~中級)
→ 工場という概念は日常会話や基本的なリーディングでわりと早めに出てくるので、初級~中級レベルで学習します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように、facere(作る)+ory(場所)という構成で、「作る場所」という意味合いになっています。
ほかの品詞になった例
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、あえて対照的な場所を挙げるなら:
いずれも生産工程の場ではないという点で対立的な位置づけと言えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が factory の詳細な解説となります。工場にまつわる場面で大活躍する単語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
工場,製作所
〈U〉〈C〉(文学・芸術・一般的な事の)批評;〈C〉批評文,評論 / 〈U〉〈C〉酷評,非難,あら捜し
ヒント
答え:c * * * * * * * m
criticism
criticism
解説
〈U〉〈C〉(文学・芸術・一般的な事の)批評;〈C〉批評文,評論 / 〈U〉〈C〉酷評,非難,あら捜し
criticism
1. 基本情報と概要
単語: criticism
品詞: 名詞 (不可算名詞として使われる場合が多いが、文脈によっては可算としても扱われる)
意味 (英語): the expression of disapproval of someone or something based on perceived faults or mistakes; the analysis and judgment of the merits and faults of a literary or artistic work
意味 (日本語): 「批判」や「批評」、「(問題点を指摘する)非難」という意味で使われる。作品や行為についての良し悪しを指摘したり、評価したりするときに用いる。
「批判的なニュアンスが強いですが、芸術の批評などの評価・分析を指す場合もあり、必ずしも否定的とは限りません。意見を言って相手を正したり、改善を促したりするときにも用いられます。」
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的/専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「批評家 (critic) の意見がいっぱい詰まった言葉が criticism」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
以上が、名詞 “criticism” の詳細な解説です。批判や評論を意味する便利な単語ですが、時にネガティブに聞こえることもあるので、シチュエーションに合った使い方を心がけましょう。
〈U〉〈C〉(文学・芸術・一般的な事の)批評;〈C〉批評文,評論
〈U〉〈C〉酷評,非難,あら捜し
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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