基礎英単語(NGSL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題集です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 形容詞“mere”は、ラテン語の「merus(純粋な/混じりけのない)」に由来すると言われます。
- 接頭語・接尾語が特に付かない形で、自立した形容詞として使われます。
- a mere child
- 「ただの子供」「ほんの子供」
- 「ただの子供」「ほんの子供」
- a mere detail
- 「ほんの些細な細部」
- 「ほんの些細な細部」
- the mere thought (of …)
- 「…という考え(だけ)で」「…を考えただけで」
- 「…という考え(だけ)で」「…を考えただけで」
- the mere mention (of …)
- 「…の言及(だけ)」「…の話題をちょっと出しただけで」
- 「…の言及(だけ)」「…の話題をちょっと出しただけで」
- a mere coincidence
- 「単なる偶然」
- 「単なる偶然」
- a mere formality
- 「形式的なものにすぎない」「ただの形式」
- 「形式的なものにすぎない」「ただの形式」
- mere speculation
- 「ただの推測」「憶測にすぎない」
- 「ただの推測」「憶測にすぎない」
- a mere fraction (of …)
- 「ほんの一部」「わずか一部分」
- 「ほんの一部」「わずか一部分」
- the mere presence (of someone)
- 「存在(しているだけ)」「いるだけでも」
- 「存在(しているだけ)」「いるだけでも」
- mere luck
- 「ただの運」「運任せであること」
- 語源はラテン語 “merus”(純粋な/混じり気のない)から来ています。
- 中世英語を経て“mere”の形で、現代英語では「これだけしかない」「たいしたことではない」という軽視や最小限を示す意味合いを持つようになりました。
- 「ただ~だけ」を強調するニュアンスが強い一方で、時には否定的なニュアンスを持つこともあります。(“It’s a mere guess.” =「それは単なる推測にすぎない」= 信頼性が低い、といった含み)
- 文語だけでなく、口語でも頻繁に用いられますが、「軽視」「矮小化」を含むため、フォーマル場面では注意して使用する必要があります。
- 「思いがけず大きな影響をもたらすこと」を言いたい場合には不向きです(むしろ逆で小ささを強調するからです)。
- 品詞: 形容詞
- 位置: 常に名詞を前から修飾します。
- 可算・不可算: 形容詞なので可算・不可算の区別は不要ですが、修飾する名詞が可算か不可算かに注意が必要です。
- 構文: “mere + [名詞]”という形が最も一般的です。
例) “a mere child”, “the mere idea” など。 - “By mere chance” = 「まったくの偶然で」
- “Mere words” = 「口先だけの言葉」
- “The mere fact (that …)” = 「…というだけの事実」
- 会話でも普通に使われますが、少し文語的・硬めの印象を与える場合があります。ときに皮肉的な軽視にも使われます。
“He’s just a mere friend, nothing more.”
- 「彼はただの友達で、それ以上の関係ではないよ。」
“It was a mere five minutes, but it felt like an hour.”
- 「たった5分のことだったけど、1時間のように感じたよ。」
“The mere sight of spiders makes me jump.”
- 「クモを一目見ただけで、飛び上がるくらい怖いんだよ。」
“This is a mere draft; the final version will be more polished.”
- 「これは単なる草案にすぎません。最終版はさらにブラッシュアップされる予定です。」
“Don’t underestimate the project; it’s not a mere formality.”
- 「このプロジェクトを甘く見ないでください。ただの形式的なものではありません。」
“A mere clerical error can lead to serious financial consequences.”
- 「単なる事務的なミスが重大な財務的損失につながることもあります。」
“He dismissed the hypothesis as mere speculation.”
- 「彼はその仮説を単なる憶測に過ぎないとして退けました。」
“The theory is not a mere extension of the existing model; it introduces radically new concepts.”
- 「その理論は既存モデルをただ拡張しただけではなく、根本的に新しい概念を導入しているのです。」
“A mere correlation does not necessarily imply causation.”
- 「単なる相関が必ずしも因果関係を意味するわけではありません。」
- “only”
- 「ただ…だけ」。よりカジュアルで汎用的。
- 例) “I have only five minutes left.” = “I have a mere five minutes left.”
- 「ただ…だけ」。よりカジュアルで汎用的。
- “just”
- 「ちょうど…だけ」。口語でよく使われ、軽いニュアンス。
- 例) “It was just a minor mistake.” = “It was a mere minor mistake.”
- 「ちょうど…だけ」。口語でよく使われ、軽いニュアンス。
- “bare”
- 「ぎりぎりの、わずかな」。数や量の少なさや最低限さを強調する。
- 例) “We have a bare minimum of supplies.”
- 「ぎりぎりの、わずかな」。数や量の少なさや最低限さを強調する。
- “trifling”
- 「些細な」。よりフォーマルかつ軽視の意味合い。
- 例) “A trifling error.” = 「些細なミス」
- 「些細な」。よりフォーマルかつ軽視の意味合い。
- “significant”
- 「重要な」。mereとは反対に、価値や意味の大きさを表す。
- 「重要な」。mereとは反対に、価値や意味の大きさを表す。
- “substantial”
- 「実質的な、相当な量の」。mereの「ほんのわずか」感とは対極。
- 「実質的な、相当な量の」。mereの「ほんのわずか」感とは対極。
- “considerable”
- 「かなりの」。mereが数や量が小さいニュアンスを持つのに対して、大きいニュアンスを持つ。
- 「かなりの」。mereが数や量が小さいニュアンスを持つのに対して、大きいニュアンスを持つ。
- 発音記号(IPA): /mɪər/ (イギリス英語), /mɪr/ (アメリカ英語)
- アクセント: 単音節語のため、アクセントはこの単音節全体にかかる。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語では /mɪər/(ミアに近い発音)
- アメリカ英語では /mɪr/(ミアよりやや短くミルに近い発音)
- イギリス英語では /mɪər/(ミアに近い発音)
- よくある発音ミス:
- /meə(r)/のように長い「メア」と読む人がいるが、舌の位置が正しくない場合が多いので注意。
- スペリング: “meer”と間違えてしまうなどのミス。m-e-r-eが正しい綴り。
- 同音異義語: 短い語なので特に目立った同音異義語はありませんが、
mere
と海を意味する “mere” (イギリス英語で湖・沼などを古語・地名で呼ぶ場合) はスペル・発音が同じで文脈で区別します。 - 試験対策: TOEICや英検などでは、語彙問題や長文での軽視ニュアンスを読み取る際に使われることがあります。「ほんの~」「単なる~」という訳し方を覚えておくと便利です。
- 語源の “merus(純粋な)”をイメージし、「他に何も付け足していない→たったそれだけ」と覚えると良いでしょう。
- スペルの覚え方: 「mer(e)=(m)ere=エム・イー・アール・イーで、“増やせない(mere)”」と語呂で覚えるなど、自分なりの関連づけを考えると記憶に残りやすいです。
- 「only」や「just」に置き換えられるかをチェックして、文中で“mere”のニュアンスを思い返す癖をつけると定着しやすいです。
- 社会人や大学レベルでの議論・論文などフォーマルな場面でよく登場する単語です。
(名詞) “premise”: a statement or proposition from which a conclusion is drawn.
→ 前提、仮定、ある議論や推論を支える根拠となる主張のことです。特に、論理の議論や議論構成で「前提になる考え」というニュアンスで使われます。
「ある論理や議論を展開するときの土台や根拠として使われる言葉です。『この前提が正しいと仮定して、結論を導く』といった場面で使われます。」(動詞) “to premise (something) on (something)”(ややフォーマル)
→ 「~を…に基づかせる」「~を前提として述べる」という意味になります。論文やフォーマルなスピーチなどで使われることがありますが、日常会話ではあまり登場しません。- 名詞形: premise(単数)、premises(複数形)
- ただし英語では「premises」というと「建物・敷地」という全く別の意味(“敷地内”や“建物内”)を指すことも多いので要注意です。
- ただし英語では「premises」というと「建物・敷地」という全く別の意味(“敷地内”や“建物内”)を指すことも多いので要注意です。
- 動詞形: premise - premised - premising
- 形容詞形: 直接の形容詞形は少ないですが、文脈によっては「premised on 〜」という分詞構文が形容詞的に使われることがあります。
(例)“Our argument is premised on reliable data.” - ただし、派生形として頻繁に形容詞が使われるわけではありません。
- 接頭語: “pre-” → 「前に」や「先に」を意味するラテン語由来の要素
- 語幹: “mise” → 本来はラテン語の “mittere”(送る・置く)にあたり、「前に置かれたもの」というニュアンスがあります。
- 接尾語: 明確な接尾語はなく、全体で “premise” という形をとっています。
- premises (名詞・複数形): 場合によっては「敷地」「建物」の意味になるので注意。
- precondition: “前提条件”という意味では似たニュアンスを持ちますが、必ずしも論理構造に限らず、物事を進めるために必要な条件という語感。
- basic premise → 基本的な前提
- underlying premise → 根底にある前提
- faulty premise → 誤った前提
- main premise → 主要な前提
- premise of the argument → 議論の前提
- premise for discussion → 議論のための前提
- on the premise that ~ → 「〜という前提で」
- to challenge a premise → 前提を疑う / 異議を唱える
- to accept a premise → 前提を受け入れる
- a premise-based conclusion → 前提に基づく結論
- ラテン語 “praemissa”(事前に送られたもの)から。
- “prae-” (前に) + “mittere” (送る) が組み合わさり、「議論の前に置かれるもの」という意味を持ちます。
- 論理学や学術的な議論ではとくにしばしば使われるフォーマルな単語です。
- 日常会話で使われる場合もありますが、やや堅い印象を与えることが多いです。
- 論文・プレゼンテーション・専門的な文章など、フォーマルあるいはセミフォーマルな文書の中で目にする機会が高いです。
名詞 (可算名詞):
「a premise」「the premise」のように不定冠詞・定冠詞をつけて使えます。
論理的な文脈では “premise” を複数形で “premises” として使うこともできますが、建物や敷地を表す “premises” とは意味が異なる点に注意が必要です。動詞 (他動詞): to premise something on something
例) “He premised his conclusion on the assumption that the data were accurate.”
→ 「彼はそのデータが正しいという仮定を前提にして結論を述べた。」
フォーマルな文書やアカデミックな文章で以外ではあまり見かけません。- “On the premise that …, we can conclude … .”
- 「…という前提で、…という結論に至ることができます。」
- 「…という前提で、…という結論に至ることができます。」
- “The argument is based on the premise that ….”
- 「その議論は…という前提を基にしています。」
- 「その議論は…という前提を基にしています。」
- “It’s important to question the underlying premise.”
- 「根底にある前提を疑うことが大切です。」
“On the premise that you’ll be back by 7 p.m., we can have dinner at home.”
- 「あなたが夜7時までに帰ってくるという前提で、家で夕食を作れるね。」
“I’m working on the premise that everything will go smoothly.”
- 「すべてスムーズにいくという前提で動いているよ。」
“Let’s set one premise: we’re all trying our best.”
- 「一つの前提を置こう。僕たちは全員最善を尽くしているってことだよ。」
“Our business plan operates on the premise that demand will increase by 10% next quarter.”
- 「私たちのビジネスプランは、次の四半期に需要が10%増加するという前提で進められています。」
“The negotiation started from the premise that both parties were willing to compromise.”
- 「その交渉は、双方が歩み寄りの意思を持っているという前提から始まりました。」
“It’s crucial to verify the premise behind our marketing strategy.”
- 「私たちのマーケティング戦略の背後にある前提を検証することが重要です。」
“The theory is founded on the premise that language acquisition requires repeated exposure.”
- 「その理論は、言語習得には繰り返しの接触が必要だという前提に基づいています。」
“Researchers often test the validity of the premise through controlled experiments.”
- 「研究者たちはしばしば、統制された実験を通じて前提の妥当性を検証します。」
“It’s essential to delineate each premise clearly to build a sound argument.”
- 「筋の通った議論を作るためには、各前提を明確に区別することが不可欠です。」
assumption (仮定)
- premise と同様に「前提として仮定すること」を指し、日常的にもよく使われます。
- premise はややフォーマル・論理的、assumption はもう少し一般的な響きがあります。
- premise と同様に「前提として仮定すること」を指し、日常的にもよく使われます。
presupposition (前提、想定)
- presuppose はある条件や前提を先に想定して物事を考えるイメージです。学術論文や専門書などフォーマルな場面で見かけます。
- presuppose はある条件や前提を先に想定して物事を考えるイメージです。学術論文や専門書などフォーマルな場面で見かけます。
postulate (仮定、要求定理)
- 数学的・哲学的な文脈での「公準・公理」にあたることが多いです。より専門的な文脈でよく使われます。
- はっきりした反意語というよりは、「前提がない」「仮定がない」状態を表すため “no assumption,” “no premise” などで否定形を使う場合が多いです。
- 強いて挙げるなら “consequence” (結果・帰結) などは「前提」の対になる概念として説明されることがありますが、直接の反意語というわけではありません。
- 発音記号 (IPA): /ˈprɛmɪs/
- 第一音節 “pre” にアクセントがきます。
- 第一音節 “pre” にアクセントがきます。
- アメリカ英語: [prém-iss] のように「プレミス」と発音
- イギリス英語: 大きくは変わりませんが、地域によっては [pré-miss] と微妙な母音変化がある場合もあります。
- よくある間違い: 「プレマイズ」といった具合に “-ise” の部分を [ai] と読む間違いが起こりやすいです。正しくは ɪ です。
“promise” とスペルや発音を混同
- “promise” (約束) は /ˈprɒmɪs/ (アメリカ英語でも /ˈprɑːmɪs/)
- “premise” は /ˈprɛmɪs/ であり、つづりも「e」と「o」が違うので注意。
- “promise” (約束) は /ˈprɒmɪs/ (アメリカ英語でも /ˈprɑːmɪs/)
“premises” (敷地・建物) との混同
- 「建物内」「敷地内」を表すときの “premises” は文脈が全く異なるので要チェック。
- 例) “Smoking is not allowed on these premises.” (この建物・敷地内は禁煙です)
- 「建物内」「敷地内」を表すときの “premises” は文脈が全く異なるので要チェック。
試験対策
- TOEIC や英検などで、論理展開を問うリーディング問題や文章中の単語置き換え問題などに出題されやすいです。
- 特にビジネス文書やアカデミックな文章で “on the premise that …” の形を見かけることが多いです。
- TOEIC や英検などで、論理展開を問うリーディング問題や文章中の単語置き換え問題などに出題されやすいです。
- 接頭語 “pre-” (前) + “mise” (置くイメージ): 「前に置くもの=前提」というふうに覚えると理解しやすいです。
- 単語カードを作る際、「前提を置いて→結論を導く」というストーリーを簡単にノートにまとめると印象に残りやすくなります。
- “promise” とつづりを間違えがちなので、p-r-e-m-i-s-e (プリ・エ・ミス) と一文字ずつ意識して書く癖をつけるとスペルミスを防げます。
- 副詞のため、名詞のような複数形や動詞のような時制変化はありません。
- ただし「would rather」という定型的表現や、「rather than」という構文としてもよく使われます。
- 「rather」はもともと副詞ですが、動詞や名詞としての派生形は一般的には存在しません。
- 「would rather + 動詞の原形」=「むしろ〜したい」という表現(助動詞+副詞+動詞原形の構造)で用いられます。
- B2(中上級): 英文記事や英会話などで幅広く接する単語です。比較的高頻度で出てくるため、文脈に合わせた使い方を理解しておくと、自分の意思や度合い、好みを自然に表現できます。
- 「rather」は特別に目立つ接頭語や接尾語を持たない単語です。語源的には古英語の “hræther”や “rath” から派生したとされ、「早い、早期の」といった意味合いが変化して現在の「むしろ」「どちらかといえば」といったニュアンスを持つようになりました。
- 程度を表す: “somewhat”や“quite”に近い意味で、「やや」「かなり」「ちょっと」といった程度を強調する。
例) “It’s rather cold today.”(今日はかなり寒い。) - 好み・選択を表す: “would rather”で「〜する方がいい、むしろ〜したい」と自分の好みや意志を示す。
例) “I’d rather stay home.”(私はむしろ家にいたい。) - 言い直し・微調整を表す: 「or rather」などで言い直すときに使われる。
例) “He was angry, or rather, disappointed.”(彼は怒っていた…いや、むしろ失望していた。) - rather cold(やや寒い)
- rather difficult(かなり難しい)
- rather tricky(ちょっとやっかいな)
- rather unusual(やや珍しい)
- rather expensive(やや高価な)
- would rather do(むしろ〜したい)
- rather than do(〜するよりむしろ)
- rather a lot(かなりの量)
- or rather(つまり…正しくは)
- rather good(けっこう良い)
- ニュアンス・使用時の注意
- 「rather」は「少し強い 'ちょっと' 」のような響きを持つため、カジュアルな会話でもビジネスの場でも比較的使いやすい語です。
- ただし、「I would rather not 〜」のように否定形で使うと、意志をはっきり伝えるので、場合によってはややきっぱりした印象を与えることもあります。
- 「or rather」と表現すると、言い直しをしたり、「正確に言うと〜だ」という修正ニュアンスで使われます。
- 「rather」は「少し強い 'ちょっと' 」のような響きを持つため、カジュアルな会話でもビジネスの場でも比較的使いやすい語です。
- “would rather + 動詞の原形”
- 例) “I’d rather go home now.”(むしろ今家に帰りたいです。)
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われる定番表現。
- 例) “I’d rather go home now.”(むしろ今家に帰りたいです。)
- “rather than + 動詞の原形 / 名詞”
- 例) “I’ll email you rather than call.”(電話するよりむしろメールします。)
- 二つの行為や選択肢を比較し、「こちらの方を選ぶ」というニュアンス。
- 例) “I’ll email you rather than call.”(電話するよりむしろメールします。)
- 文頭や文中で強調の副詞として
- 例) “It’s rather hot outside.”(外はかなり暑い。)
- 程度を微妙に調整して表現できる。
- 例) “It’s rather hot outside.”(外はかなり暑い。)
- フォーマル/カジュアルの使い分け
- 「rather」は日常会話でもビジネスでも問題なく使える比較的万能な単語です。
- ただし、イギリス英語ではややフォーマルな印象を与えるケースもあるため、カジュアルには “pretty,” “quite,” “somewhat” などに変える場合もあります。
- 「rather」は日常会話でもビジネスでも問題なく使える比較的万能な単語です。
- “It’s rather chilly tonight. Let’s wear a jacket.”
(今夜はちょっと肌寒いね。上着を着よう。) - “I would rather watch a movie at home than go out.”
(外出するより家で映画を見ていたいな。) - “He seemed rather upset about the news.”
(彼はそのニュースにかなり動揺しているようだったよ。) - “The report is rather long; could you provide a concise summary?”
(この報告書は少し長いですね。簡潔な要約をいただけますか?) - “I would rather not disclose that information at this stage.”
(現時点ではその情報を開示したくありません。) - “We should rather focus on customer satisfaction than solely on profit.”
(利益だけに集中するよりも、むしろ顧客満足に注力すべきです。) - “The theory is rather complex and requires further research.”
(その理論はかなり複雑で、さらなる研究が必要です。) - “Rather than analyzing each variable independently, a holistic approach is recommended.”
(各変数を独立して分析するというよりは、総合的なアプローチが推奨されます。) - “The data rather supports the hypothesis, though additional trials are advised.”
(データはむしろその仮説を支持しているようですが、さらに追試が望まれます。) - quite(かなり)
- 「quite」は「非常に」「全く」と強調するニュアンスが強め。
- 「quite」は「非常に」「全く」と強調するニュアンスが強め。
- somewhat(いくらか、多少)
- 「rather」よりは弱めで「ある程度」「少しだけ」の意味合い。
- 「rather」よりは弱めで「ある程度」「少しだけ」の意味合い。
- fairly(まずまず、なかなか)
- 「rather」と似ているが、やや肯定的なニュアンスが強い。
- 「rather」と似ているが、やや肯定的なニュアンスが強い。
- pretty(かなり)
- カジュアルでやや口語的。「rather」よりは少しくだけた印象。
- 「very little」(ほとんど〜でない)、強いて言うならば否定的文脈では「hardly」や「barely」が反対のニュアンス。ただし「rather」の正確な反意語は存在しにくいです。
発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˈrɑː.ðər/
- アメリカ英語: /ˈræ.ðɚ/ または /ˈræð.ər/
- イギリス英語: /ˈrɑː.ðər/
アクセント:
- 最初の “ra” の部分に強勢がきます (RA-ther)。
- 最初の “ra” の部分に強勢がきます (RA-ther)。
よくある発音の間違い:
- “ra-ther” の “th” を /s/ と発音してしまったり、カタカナ発音で「ラザー」としてしまうことがありますが、本来は「ラ-thァ/ラザ」と “th” の有声音を意識しましょう。
- スペルミス
- ×「rathar」 / ○「rather」
- ×「rathar」 / ○「rather」
- “would rather” 構文の混同
- “I would rather eat at home.”(家で食事をしたい。)を “I had rather eat at home.” としてしまうミス。
- 「would rather」で決まった表現として覚えましょう。
- “I would rather eat at home.”(家で食事をしたい。)を “I had rather eat at home.” としてしまうミス。
- “rather than” の用法
- “rather than to do” のように不定詞を重ねる誤用が起こりやすい。
- 正しくは “rather than do” が自然(“rather than to do” も間違いではありませんが、より口語的には不定詞を省略することが多い)。
- “rather than to do” のように不定詞を重ねる誤用が起こりやすい。
- TOEIC・英検など試験対策
- 「選択や好みを表す」問題で “would rather” が頻出する場合があります。特に文法・読解では “rather than” の用法が問われることも多いです。
- 音で覚える: “ra-ther” の “th” をしっかり発音することを意識しましょう。日本語の「サ行」「ザ行」と似た音と混同しないように、 “th” のあいまいな音を出してみる練習がおすすめです。
- “would rather” = “むしろこっちがいい”のイメージ
- 「ラーダー(rather)→らー、だー、むしろ…」と自分で語呂合わせを作るのも良いでしょう。
- 「ラーダー(rather)→らー、だー、むしろ…」と自分で語呂合わせを作るのも良いでしょう。
- コロケーションと一緒に: フレーズごと幾つか覚えておくと、使うときに迷いません。例: “rather difficult,” “rather interesting,” など。
- 動詞: “to trap” - 〜を罠にかける・閉じ込める
- 例)He was trapped in the elevator.(彼はエレベーターに閉じ込められた)
- 形容詞: “trapped” は動詞 “trap” の過去分詞形を形容詞的に使ったもの
- 例)I felt trapped in that situation.(私はその状況に閉じ込められたように感じた)
- trapper (名詞): 罠を仕掛ける人、猟師
- trapping (名詞): 罠をしかける行為、あるいは成果など
- set a trap(罠を仕掛ける)
- fall into a trap(罠に陥る)
- lay a trap(罠をしかける、セットする)
- a hidden trap(隠された罠)
- a pitfall trap(落とし穴の罠)
- animal trap(動物用の罠)
- be caught in a trap(罠にかかる/捕まる)
- legal trap(法的な罠・落とし穴)
- trap door(隠し扉、落とし戸)
- booby trap(ブービートラップ・仕掛け爆弾などの罠)
- 「trap」は状況を巧みに操作する、あるいは抜け出せない仕組みを作るイメージが強いです。
- 口語でも正式な文章でも使われますが、罠の物理的な意味から「策略・罠にかかる」比喩的な表現も多用されます。
- カジュアルにもフォーマルにも使える単語ですが、「策略」「計略」のような少し重いニュアンスを与えることもあります。
- 可算名詞: “a trap” / “traps” と可算扱いになります。
- 動詞と使うとき: “to trap (someone/something)” は他動詞です。
- 「落とし戸」などを表す trap door のように複合語の一部として使われることも多いです。
- fall into a trap: 「罠にはまる・陥る」
- set a trap for someone: 「誰かを陥れる罠をしかける」
- trap door: 「落とし戸、隠し戸」
“I found a mouse trap under the sink.”
(シンクの下にネズミ捕りがあったよ)“Don’t fall into the trap of eating too much late at night.”
(夜遅くに食べすぎる罠にはまらないようにね)“He set a trap to catch the stray cat.”
(彼は野良猫を捕まえるために罠を仕掛けた)“We must avoid the trap of relying on a single supplier.”
(単一のサプライヤーに依存するという落とし穴は避けなければなりません)“The contract seemed fair, but there was a hidden trap in the fine print.”
(契約は公正に見えたが、細かい字のところに見えない罠があった)“She warned us about the tax trap when expanding into a new market.”
(新しい市場に進出する際に、税の落とし穴について彼女は警告した)“The researchers used a humane trap to capture wild birds for tagging and release.”
(研究者たちは野鳥にタグを付けて放すため、人道的な罠を使用した)“An analysis of social media usage reveals various psychological traps that users may encounter.”
(ソーシャルメディアの利用状況を分析すると、ユーザーが陥りがちなさまざまな心理的罠が明らかになる)“The study discusses how to avoid the logical traps in statistical reasoning.”
(その研究は統計学的推論における論理の落とし穴を回避する方法について論じている)- snare(わな):比較的小型で、主に小動物用の罠を指す傾向。
- pitfall(落とし穴):比喩的に難題や思わぬ落とし穴を指す。
- ambush(待ち伏せ):相手を待ち伏せして捕まえる状況。物理的な「罠」とは少し異なる。
- IPA: /træp/
- アメリカ英語もイギリス英語も、基本的に [æ] の母音で発音します(日本語の「ア」と「エ」の間のような音)。
- アクセントは 1 音節しかないので強勢は単語全体にかかります。
- よくある間違い: 母音を /ʌ/ のように発音して “truck” と混同したり、/e/ のようにして “trep” と聞こえてしまうことがあります。
- スペリングミス: “trap” を “trap(p)” などと誤って書かないように注意。
- 同音異義語: ほとんどありませんが、発音が似ている “tarp” (防水シート) と混同しないように。
- TOEIC や英検などでは「策略」「罠にはまる」「落とし穴」という意味で出題されることがあります。
- “trap” は “trip” と1文字違い。
- “trip” はうっかり足を引っかける、つまり意図せず「つまづく」イメージ。
- “trap” は意図的に捕まえるための仕掛け。
- “trip” はうっかり足を引っかける、つまり意図せず「つまづく」イメージ。
- “罠”という強いイメージを持って覚えると書き間違いやスペルミスを防ぎやすいです。
- 「罠に押し込められるイメージ」を思い浮かべると、動詞の
trap someone
(誰かを閉じ込める)も自然にイメージしやすくなります。 - 英語: period
- 主な意味: 一定の「期間」や「時期」、米国英語での終止符「. (ピリオド)」、女性の月経「生理期間」などを指します。
- 主な意味: 一定の「期間」や「時期」、米国英語での終止符「. (ピリオド)」、女性の月経「生理期間」などを指します。
- 日本語: ピリオド / 期間 / 時期 / (米国英語で)終止符 / 生理(月経)
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 単数形: period
- 複数形: periods
- periodic (形容詞) : 周期的な
例)“The periodic checks are necessary.”(定期点検が必要です) - periodically (副詞) : 周期的に / 定期的に
例)“This software updates periodically.”(このソフトウェアは定期的に更新されます) - B1(中級)
よく出る単語なので、日常会話やニュースなどでも比較的頻繁に見聞きします。 - peri- : “周囲” を意味する接頭語
- -od / -hodos : “道” を意味する語幹
- 期間・時期
- 例) “The Renaissance was a fascinating period in history.”(ルネサンスは歴史上、とても興味深い時代でした)
- 例) “The Renaissance was a fascinating period in history.”(ルネサンスは歴史上、とても興味深い時代でした)
- 終止符(米国英語)
- 英国英語では「full stop」と言います。
- 例) “End the sentence with a period.”(文をピリオドで終わらせてください)
- 英国英語では「full stop」と言います。
- 生理・月経
- 例) “She got her period last week.”(彼女は先週、生理が始まりました)
- a long period (長い期間)
- a short period (短い期間)
- over a period of time (ある期間にわたって)
- period of transition (移行期)
- grace period (猶予期間)
- trial period (試用期間)
- an extended period (延長された期間)
- period drama (時代劇・時代ものドラマ)
- the post-war period (戦後の時期)
- waiting period (待機期間)
- ギリシャ語 “periodos” (peri = 周囲 + hodos = 道) → 「一周する」「周回する」イメージから、「ひと区切り」「循環」といったニュアンスが生まれました。
- ラテン語を経て英語へと入り、「一定の区切りとなる時間」「終止符」などを表すようになりました。
- 「期間」として使う場合はフォーマル・カジュアル問わず幅広く使われます。
- 「終止符」としての意味は主にアメリカ英語で使われるため、イギリス英語話者には “full stop” の方が通じやすいです。
- 「生理」の意味で使う場合は、くだけすぎず比較的フラットな表現です。ただし、シチュエーションによってはより遠回しな表現を用いることもあります。
- 場合によっては “for a period” と表現することで「ある一定の期間」という柔らかなニュアンスを与えます。
- 品詞: 可算名詞 (a period / the period / periods)
- 一般的な構文例:
- during + 期間名詞 → “during the Christmas period”
- for + 期間名詞 → “for a short period”
- during + 期間名詞 → “during the Christmas period”
- イディオム的表現:
- “Put a period at the end of ...” → 「…を終わらせる」や「…にピリオドを打つ」
- “Put a period at the end of ...” → 「…を終わらせる」や「…にピリオドを打つ」
- フォーマル/カジュアル:
- “period” という語自体に特別カジュアルすぎる響きはありませんが、「生理」の意味で使う場合は状況や相手との距離感を考慮しましょう。
- “I’ll stay at my parents’ house for a short period.”
- (私は短い間、両親の家に滞在する予定です)
- (私は短い間、両親の家に滞在する予定です)
- “This is the best period of my life so far.”
- (今までの人生で今が一番いい時期です)
- (今までの人生で今が一番いい時期です)
- “Could you pass me a pen to put a period at the end of this sentence?”
- (この文を終わらせるためにペンを貸してくれる?)
- “We are offering a special discount period until the end of this month.”
- (今月末まで特別割引期間を設けています)
- (今月末まで特別割引期間を設けています)
- “Let’s review our progress over the last reporting period.”
- (直近の報告期間での進捗を振り返りましょう)
- (直近の報告期間での進捗を振り返りましょう)
- “There is a two-week waiting period before the policy can take effect.”
- (保険が有効になるまでに2週間の待機期間があります)
- “The Jurassic period is known for the dominance of dinosaurs.”
- (ジュラ紀は恐竜の台頭で知られています)
- (ジュラ紀は恐竜の台頭で知られています)
- “This theory was highly influential during the early modern period.”
- (この理論は近世初期に非常に大きな影響力を持ちました)
- (この理論は近世初期に非常に大きな影響力を持ちました)
- “Over the experimental period, the subjects’ behavior changed significantly.”
- (実験期間の間に、被験者の行動には顕著な変化が見られました)
- era (時代)
- “era” は、主に歴史上の長い時代区分を指すことが多いです。
- “era” は、主に歴史上の長い時代区分を指すことが多いです。
- epoch (新時代 / 画期的な時代)
- “epoch” は、ある大きな変化や出来事で区切られた時期に使われます。
- “epoch” は、ある大きな変化や出来事で区切られた時期に使われます。
- phase (段階/局面)
- “phase” は、プロセスの中の「段階」を強調する場合に使われます。
- “phase” は、プロセスの中の「段階」を強調する場合に使われます。
- session (会期/集まり)
- 会議や授業の「回」を表すときに使われます。
- infinity (無限 / 終わりのない状態)
- 厳密には完全な反意語ではありませんが、「期間」に区切りのない状態という意味で対比的に挙げられます。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈpɪr.i.əd/
- イギリス英語: /ˈpɪə.ri.əd/
- アメリカ英語: /ˈpɪr.i.əd/
- アクセント: “pi” の部分に強勢があります(PI-ri-od)。
- よくある間違い: “peroid” や “perioud” などスペルミスに注意しましょう。
- スペルミス: “periode” (フランス語の影響) や “p e r i o d e” などと書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 大きな混同対象はあまりありませんが、見た目の似た “perish” (滅びる) などとは意味が全く違うので気をつけましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、文章読解やリスニングにおいて “period of time” や“for a certain period” のようによく出る表現です。
- 「peri- (周囲) + odos (道)」から「ぐるっと回る→一区切り」というイメージを持つと覚えやすいです。
- スペルの最初 “peri” は “周囲” を連想させる“perimeter” と同じ語源だと意識すると、つづりも覚えやすくなります。
- 「ある期間にピリオドを打つ」と覚えると、“period = 期間、終止符” の2つの主要な意味をまとめてイメージ化できます。
- 単数形: newspaper
- 複数形: newspapers
- A publication (usually printed) containing news, articles, advertisements, etc., usually issued daily or weekly.
- ニュースや記事、広告などを掲載した、通常は毎日あるいは週ごとに発行される印刷物のことです。
「ニュースがまとめられた紙媒体」というニュアンスで、日常的に「新聞」と呼ばれるものを指します。 - 日常生活でよく使う単語なので、初級から中級レベルで学習されます。
- 「newspaper」は名詞としてしか使われないのが一般的ですが、形容詞的に「newspaper industry(新聞業界)」のように名詞を修飾することはあります。
- news (ニュース・報道) + paper (紙)
- newspaper stand (新聞スタンド)
- newspaper article (新聞記事)
- newspaper publisher (新聞発行者、新聞社)
- daily newspaper(日刊新聞)
- local newspaper(地方紙)
- national newspaper(全国紙)
- online newspaper(オンライン新聞)
- newspaper article(新聞記事)
- newspaper editorial(新聞の社説)
- newspaper headline(新聞の見出し)
- newspaper publisher(新聞社)
- newspaper circulation(新聞の発行部数)
- read the newspaper(新聞を読む)
- 基本的には口語・文語どちらでも使われる、非常に一般的な単語です。
- 口語では「paper」と略すこともありますが、「paper」だけだと学術論文やレポートの意味にもなるため、文脈に注意が必要です。
- 名詞 (可算): 可算名詞なので、a newspaper / two newspapers のように数えられます。
- 「新聞記事を読む」場合は “read a newspaper” と表現します。
- 「新聞に載る(掲載される)」は “be published in a newspaper” や “appear in a newspaper” などの構文を使います。
- appear in the newspaper: 「新聞に載る」
- make the newspapers / make the headlines: 「新聞の見出しになる、注目を集める」
- deliver newspapers: 「新聞を配達する」
- “I like to read the newspaper over breakfast.”
朝食をとりながら新聞を読むのが好きなんです。 - “Could you pass me that newspaper on the table?”
テーブルにある新聞を取ってくれますか? - “My dad buys a newspaper every morning from the local stand.”
父は毎朝、近所の売店で新聞を買います。 - “Our company’s merger was featured in yesterday’s newspaper.”
昨日の新聞でわが社の合併が取り上げられていました。 - “We need to place an ad in the Sunday newspaper.”
日曜版の新聞に広告を出す必要があります。 - “He often checks the job listings in the newspaper.”
彼は新聞の求人広告をよくチェックします。 - “According to a recent newspaper editorial, public opinion seems to be shifting.”
最近の新聞の社説によると、世論が変わりつつあるようです。 - “The historical archives include newspaper clippings dating back to the 19th century.”
歴史資料には、19世紀にさかのぼる新聞の切り抜きが含まれています。 - “Researchers analyzed newspaper reports to track social trends.”
研究者たちは社会の動向を把握するために新聞報道を分析しました。 - paper(紙、または新聞を指すことも)
- 一般的な「紙」を指すことが多いが、文脈によって「新聞」を指すこともある。
- 一般的な「紙」を指すことが多いが、文脈によって「新聞」を指すこともある。
- press(報道機関、出版社)
- 報道機関や報道そのものを指すが、物理的な新聞を指すとは限らない。
- 報道機関や報道そのものを指すが、物理的な新聞を指すとは限らない。
- gazette(官報、または新聞)
- 一部地域や公式な公報に使われるやや古い用語。
- 特定の「反意語」はありませんが、新聞の代わりという意味では “television news(テレビニュース)” や “digital media(デジタルメディア)” が対照的なメディアとして挙げられます。
- IPA(米国英語): /ˈnuːzˌpeɪ.pɚ/
- IPA(英国英語): /ˈnjuːzˌpeɪ.pə/
- “news” の部分に強めのアクセント、続いて “pa” にも弱いながらリズムが置かれるイメージです。
- アメリカ英語では /nuːz-/ の音が強い傾向があり、イギリス英語では /njuːz-/ と “nyu” のように聞こえる場合があります。
- “news” が /new/ と発音されてしまう場合
- 母音の抜けや、/z/ が弱くなる場合
- newspaper と news の混同: “news”は「ニュース全般」、 “newspaper”は「新聞」という物理的な媒体を指します。
- スペリングミス: “newspaper” を “newspapper” と “p” を重ねてしまうミスなど。
- TOEIC・英検などの試験対策: リーディングでよく「新聞記事に載っていた情報」という形で文章問題に登場しやすい単語です。
- 「news + paper」と覚えると簡単
- 「ニュースを載せた紙」という連想でつなげる
- 日常でよく見る・読む機会が多いので、実物を見て発音すると記憶に残りやすい
- 英語: to identify someone or something as previously known; to accept or be aware of
- 日本語: 「(以前に見たり聞いたりしたことがあるものとして)認識する・見分ける」「(事実や重要性を)認める」
- 現在形: recognize / recognizes (三人称単数形)
- 過去形・過去分詞形: recognized
- 現在分詞形: recognizing
- 名詞: recognition 「認識、承認」
- 形容詞: recognized 「認められた、世に認められた」
- B2: 中上級
- 日常会話だけでなく、ビジネスや学術文書などフォーマルな場面でもしばしば用いられるため、中上級レベルの単語として扱えます。
- re- (再び) + cogn (知る) + -ize (動詞化する接尾語)
- “re” は「再び/繰り返し」の意味をもち、“cogn” はラテン語で「知る」を表す語根、“-ize” は動詞にする接尾語です。
- つまり「もう一度知る・改めて気づく」というニュアンスが含まれます。
- “re” は「再び/繰り返し」の意味をもち、“cogn” はラテン語で「知る」を表す語根、“-ize” は動詞にする接尾語です。
- recognition (名詞): 「認識、承認」
- recognizable (形容詞): 「認識できる、見分けがつく」
- unrecognized (形容詞): 「認められていない、気づかれていない」
- recognize a face
- 顔を認識する
- 顔を認識する
- recognize a difference
- 違いを認める/認識する
- 違いを認める/認識する
- recognize the importance
- 重要性を認める
- 重要性を認める
- fully recognize
- 十分に認識する
- 十分に認識する
- come to recognize
- ~だと徐々にわかるようになる
- ~だと徐々にわかるようになる
- fail to recognize
- 認識できない/見落とす
- 認識できない/見落とす
- recognize an achievement
- 功績(手柄)をたたえる
- 功績(手柄)をたたえる
- be widely recognized
- 広く認められている
- 広く認められている
- recognize someone’s voice
- 誰かの声を聞き分ける
- 誰かの声を聞き分ける
- cannot recognize
- まったく認識できない
- ラテン語の “recognoscere” (re=再び + cognoscere=知る) が語源です。
- 古フランス語 “reconoistre” を経由して英語に入ってきました。「再び知る、再確認する」という感覚が語源にあります。
- 「顔や物を見分ける」という具体的な注目シーンから、「功績を認める・承認する」という抽象的でフォーマルな状況まで幅広く使えます。
- 硬い印象はありませんが、公的なアナウンスやスピーチで「(正式に)認める」といった場面でもよく聞かれます。文章・口語ともに使いやすい単語です。
- 他動詞としての用法
- “recognize + (対象)” で「(対象)を知っている・認識する・承認する」となります。目的語を直接とる他動詞です。
- “recognize + (対象)” で「(対象)を知っている・認識する・承認する」となります。目的語を直接とる他動詞です。
- 「recognize ... as ~」の構文
- “recognize someone/something as something” = 「(誰か/何か)を~として認める/見なす」
- 例) “They recognized her as a leader.” (彼らは彼女を指導者だと認めた)
- “recognize someone/something as something” = 「(誰か/何か)を~として認める/見なす」
- どちらの場面でも使えます。フォーマルなビジネス文書なら “It is recognized that ...” のように書き言葉としても使いますし、カジュアルな会話でも “I recognized John right away!” のように自然に使えます。
- “I recognized Bob at the party and went to say hello.”
- パーティーでボブを見かけて知っている人だとわかったので挨拶に行った。
- パーティーでボブを見かけて知っている人だとわかったので挨拶に行った。
- “Do you recognize this song? It was popular last year.”
- この歌に聞き覚えある? 昨年流行ったんだよ。
- この歌に聞き覚えある? 昨年流行ったんだよ。
- “I finally recognized what she meant by that joke.”
- 彼女のジョークの意味をやっと理解した(認識できた)。
- “Our company recognized his efforts by awarding him Employee of the Month.”
- 当社は月間最優秀社員の表彰によって彼の努力を認めた。
- 当社は月間最優秀社員の表彰によって彼の努力を認めた。
- “It’s important to recognize any changes in the market early.”
- 市場の変化を早めに認識することが重要だ。
- 市場の変化を早めに認識することが重要だ。
- “We need to recognize the potential risks before signing the contract.”
- 契約に署名する前に潜在的なリスクを認識する必要がある。
- “Researchers recognize the significance of this new discovery.”
- 研究者たちはこの新発見の重要性を認めている。
- 研究者たちはこの新発見の重要性を認めている。
- “Experts have widely recognized the correlation between the two variables.”
- 専門家たちはその2つの変数の相関関係を広く認めている。
- 専門家たちはその2つの変数の相関関係を広く認めている。
- “He is recognized as a pioneer in the field of neuroscience.”
- 彼は神経科学の分野における先駆者として認められている。
acknowledge (認める)
- “acknowledge” は「(事実などを)認める、受け入れる」が中心で、ややフォーマルな響きがあります。
- 例) “We acknowledge the importance of teamwork.” (チームワークの重要性を認めます)
- “acknowledge” は「(事実などを)認める、受け入れる」が中心で、ややフォーマルな響きがあります。
realize (気づく、はっきり理解する)
- “realize” は頭の中で「あ、分かった」と気づくニュアンスが強いです。
- 例) “I realized I forgot my keys at home.” (家に鍵を忘れたことに気づいた)
- “realize” は頭の中で「あ、分かった」と気づくニュアンスが強いです。
perceive (知覚する)
- “perceive” は五感や直感で「理解する・捉える」というニュアンスで、学術的・フォーマルな文脈でも使われます。
- 例) “He is perceived as serious and dedicated.” (彼は真面目で献身的だと認識されている)
- “perceive” は五感や直感で「理解する・捉える」というニュアンスで、学術的・フォーマルな文脈でも使われます。
- ignore (無視する)
- overlook (見落とす)
- 発音記号 (IPA): /ˈrɛk.əɡ.naɪz/
- アクセント位置: 最初の “rec-” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では「レコグナイズ」、アメリカ英語では「レカグナイズ」というようにやや母音の発音が異なります。
- よくある間違い: /riː-/ と伸ばしすぎたり、/-ɡə-/ の部分をはっきり発音しなかったりしてしまうことがあります。
- スペルミス: “recognise” はイギリス英語のつづりとしてよく使われます(“z” ではなく “s”)。アメリカ英語では “recognize” が一般的。
- 同音異義語との混同: “realize” (気づく) と混同されることが多いですが、より「顔や物を知っているかどうか」に焦点があるのが “recognize”、やや内面的・突然の悟りがあるのが “realize” という違いがあります。
- 試験や資格試験での出題傾向: TOEICや英検などでは「(功績などを正式に)評価する・認める」という意味合いで出題されることが多いです。
- 語根「cogn」 = 「知る」という意味があるため、「再び(re) + 知る(cogn)」で「見覚えがある」「(価値などを)再確認して認める」のイメージを持ちやすいです。
- 覚え方: “re + cog + nize” のつづりをセットでイメージしましょう。語根「cogn-」は “cognition (認識)” や “incognito (匿名の)” などとも共通なので、そこからの連想も有効です。
- 勉強テクニック: 短い例文 (“I recognize you!” = 君のことわかるよ) を声に出して何度も復唱することで、状況と単語が結び付きやすくなります。
- (自動詞) to become weary; to lose energy or interest
- (他動詞) to make someone weary; to cause fatigue or boredom
- (自動詞) 疲れる、飽きる
- (他動詞) ~を疲れさせる、~を飽きさせる
- 原形: tire
- 三人称単数現在形: tires
- 現在分詞/動名詞: tiring
- 過去形/過去分詞: tired
- 「tire」は短く、接頭語や接尾語は特に含まれていません。
- 語幹のみで成立している英単語です。
- tired (形容詞): 疲れた
- tiring (形容詞): 疲れさせるような、骨が折れる
- tireless (形容詞): 疲れを知らない、たゆまぬ
- tire easily –「すぐに疲れる」
- tire quickly –「すぐに疲れる」
- tire of something –「何かに飽きる」
- tire out –「(人を)くたくたに疲れさせる」
- never tire of ~ –「~に決して飽きない」
- begin to tire –「疲れ始める」
- physically tire –「身体的に疲れる」
- mentally tire –「精神的に疲れる」
- tire from exertion –「激しい運動(労力)で疲れる」
- don’t tire yourself –「無理をしないで(無理して疲れすぎないで)」
- “tire” は中英語(Middle English)の “tyren” から来ており、古英語の “tēorian” (消耗する・衰える) に由来すると考えられています。
- 長い歴史の中で「元気がなくなる、疲れる」という意味はそのまま受け継がれてきています。
- 「tire」は「肉体的あるいは精神的に疲れさせる・消耗させる」というニュアンスがあります。
- カジュアル/フォーマルどちらにも使える比較的ベーシックな単語です。
- “tire of something” で「(飽きるほど)うんざりする」という意味を表すこともあります。
- 自動詞的用法: 「疲れる」「飽きる」
- 例: “I quickly tire after running for 30 minutes.”
- 例: “I quickly tire after running for 30 minutes.”
- 他動詞的用法: 「~を疲れさせる」「~を飽きさせる」
- 例: “This boring lecture tires me.”
- 例: “This boring lecture tires me.”
- “tire of + 名詞/動名詞”: 「~に飽きる」
- 例: “She never tires of reading mystery novels.”
- 例: “She never tires of reading mystery novels.”
- “tire out” (句動詞): 「(人や自分を)ばてさせる、へとへとにさせる」
- 例: “The kids tired me out today.”
- 例: “The kids tired me out today.”
- “I usually tire after walking for more than an hour.”
-(1時間以上歩くと大抵疲れちゃうんだ。) - “Don’t overwork yourself; you’ll tire out easily.”
-(無理しないでね。すぐにくたくたになっちゃうよ。) - “I never tire of listening to that song!”
-(あの曲は何度聴いても飽きないよ!) - “Long meetings can tire employees and decrease productivity.”
-(長い会議は社員を疲れさせ、生産性を下げることがあります。) - “If you tire from repetitive tasks, take short breaks regularly.”
-(反復作業で疲れたら、こまめに休憩をとりましょう。) - “He tends to tire of projects quickly if he doesn’t see progress.”
-(進捗が見えないと、彼はすぐにプロジェクトに飽きてしまうんです。) - “Subjects may tire over prolonged testing, potentially affecting the results.”
-(被験者はテストが長期化すると疲労し、結果に影響を及ぼす可能性があります。) - “The participants began to tire, leading to a slight decline in accuracy.”
-(参加者が疲れ始めたことで、正確性がやや低下しました。) - “Researchers must ensure that test protocols do not tire subjects to the point of bias.”
-(研究者は被験者が疲れすぎて偏りが生じないよう、テスト手順に注意を払う必要があります。) - exhaust(~を疲れさせる):
- “exhaust” は「完全に力を使い果たす・くたくたにする」のニュアンスが強め。
- “exhaust” は「完全に力を使い果たす・くたくたにする」のニュアンスが強め。
- weary(疲れさせる):
- “weary” は文語・ややフォーマル寄り。倦怠感や精神的な疲れも含意。
- “weary” は文語・ややフォーマル寄り。倦怠感や精神的な疲れも含意。
- fatigue(疲れさせる):
- “fatigue” は医学・科学文脈でも用いられ、長期的な疲労を示すことが多い。
- refresh(~を元気づける)
- energize(~に活力を与える)
- 発音記号 (IPA): /taɪər/
- アメリカ英語: [taɪər](「タイアー」のように発音)
- イギリス英語: [taɪə](語尾の “r” が弱め・ほぼ無音)
- アメリカ英語: [taɪər](「タイアー」のように発音)
- アクセント: “tire” は1音節なので、語頭にストレスがきます。
- よくある間違い: “tie” (タイト結ぶ) と混同しやすい人がいますが、taɪ と taɪər の違いに注意してください。
- スペルミス:
tire
を “tyre” と書いてしまうことがある(特にイギリス英語の名詞「タイヤ」は “tyre” なので混同注意)。 - 同音異義語との混同: アメリカ英語では “tire” (名詞:タイヤ) と同じスペリング。文脈で見分けましょう。
- “tire of 〜” と “tire from 〜” の使い分け:
- “tire of 〜” は「〜に飽きる」
- “tire from 〜” は「〜で疲れる」
- “tire of 〜” は「〜に飽きる」
- 試験対策: TOEICや英検など、長文読解で “tire of doing” の表現が登場することがあります。「飽きる」の意味を正確に理解しておきましょう。
- スペルが短いので「タイヤ (tire/tyre)を回し続けると“疲れる (tire)”」というイメージで覚えるとユニークかもしれません。
- 「I’m tired.(私は疲れている)」は超基本フレーズなので、その動詞形は “tire” としてセットで覚えましょう。
- 「飽きる」という意味があることを忘れずに、「I never tire of 〜」という定番フレーズで感覚的に覚えると良いです。
- 名詞形: tourist (単数形), tourists (複数形)
- 動詞形: 直接 “tourist” から動詞形はありませんが、関連動詞として “to tour (旅行する、見学する)” があります。
- 形容詞形: touristy(観光客向けの、観光地化した)、touristic(観光の、観光的な)
- tour (旅行、見学、周遊) + -ist (人を表す接尾辞)
- tour: 「一周する」「(見どころを)回る」といった意味が元になっています。
- -ist: 「~する人」「~に関係する人」を意味する接尾辞。
- tour: 「一周する」「(見どころを)回る」といった意味が元になっています。
- tour (名詞・動詞): 周遊(する)、旅(する)
- tourer (名詞): 旅行者 (あまり一般的ではない)
- touristy (形容詞): 観光客向けの(主にネガティブな印象を含む)
- tourist attraction(観光名所)
- tourist visa(観光ビザ)
- tourist destination(旅行先・観光地)
- tourist season(観光シーズン)
- tourist information(観光案内)
- tourist industry(観光産業)
- tourist trap(観光客向けの罠のような場所[高額請求など])
- mass tourist(大衆旅行者、大量観光客)
- tourist guide(旅行ガイド[ツアーガイド])
- eco-tourist(環境保護意識の高い旅行者)
- “tourist” の元になる “tour” は、古フランス語 “tour”(回ること、巡回)から来ており、さらにラテン語 “tornare”(旋盤で回す)に由来しています。
- “-ist” は「~する人」といった意味を持つギリシャ語由来の接尾辞です。
- “tourist” は一般的に「観光客」として中立的な意味合いで使われます。
- 稀に “touristy” という形容詞だと「観光地化された」ことへのやや否定的・批判的なニュアンスを含むことがあります。
- 日常会話からニュース、雑誌、ガイドブックまで幅広い文脈で使われる語です。
- カジュアルでもフォーマルでも使われますが、「観光客」という意味なのでビジネス文書では “visitor” や “guest” を使う場合もあります。
名詞 (countable noun)
- 単数: a tourist
- 複数: tourists
- 可算名詞なので、冠詞や数量詞(a/an, some, many, etc.)を伴って使います。
- 単数: a tourist
一般的な構文例
- “The city is crowded with tourists.”
- “He worked as a tour guide for foreign tourists.”
- “The city is crowded with tourists.”
イディオム的用法
- 直接 “tourist” が入る定型イディオムは比較的少ないですが、先述したコロケーションを使って表現範囲を広げます。
フォーマル / カジュアル
- “tourist” 自体はどちらにも使えます。ただし、ビジネスシーンでは、顧客を「お客様」として扱う場合に “customer,” “guest,” “visitor” などを用いることも多いです。
“I met some friendly tourists from Canada at the museum yesterday.”
- 昨日、美術館でカナダから来た親切な観光客に会ったよ。
“The beach is usually empty on weekdays, but on weekends it’s full of tourists.”
- 平日はそのビーチは普段がらがらだけど、週末は観光客でいっぱいになるよ。
“Many tourists visit Kyoto for its historical temples and shrines.”
- 多くの観光客が、歴史的なお寺や神社を見るために京都を訪れます。
“Our hotel has special discount packages for tourists traveling during the off-season.”
- 当ホテルでは、観光のオフシーズンに旅行する観光客向けの特別割引プランがあります。
“We need to develop a new marketing strategy to attract more foreign tourists.”
- もっと多くの外国人観光客を呼び込むために、新たなマーケティング戦略を作る必要があります。
“The tourist board released a new campaign to promote sustainable tourism.”
- 観光局は、持続可能な観光を促進するための新しいキャンペーンを発表しました。
“Recent studies show that tourists significantly impact local economies, both positively and negatively.”
- 最新の研究によると、観光客は地元経済に大きく影響を与え、プラス面とマイナス面の両面があることが示されています。
“The concept of responsible tourism advocates that tourists respect the culture and environment of their destinations.”
- 責任ある観光という概念は、訪問先の文化や環境を観光客が尊重することを提唱しています。
“Statistical data indicates an annual increase in the number of international tourists visiting the region.”
- 統計データによると、その地域を訪れる国際観光客の数は年々増加していることが示されています。
traveler (または traveller) / traveler
- 旅行者。移動がメインの人を指すニュアンスが強い。必ずしも観光目的とは限りません。
- 旅行者。移動がメインの人を指すニュアンスが強い。必ずしも観光目的とは限りません。
visitor
- 訪問者(目的はいろいろ)。観光だけでなく、仕事や勉強のための場合も含みます。
- 訪問者(目的はいろいろ)。観光だけでなく、仕事や勉強のための場合も含みます。
sightseer
- 観光地や名所巡りをする人。より「見物する人」という意味合いが強い。
- 観光地や名所巡りをする人。より「見物する人」という意味合いが強い。
holidaymaker (主に英)
- 休日を楽しむ人、休暇を過ごす人(観光客のニュアンスに近いが英国的表現)。
- 休日を楽しむ人、休暇を過ごす人(観光客のニュアンスに近いが英国的表現)。
- local(地元民), resident(居住者)
- 観光客が「一時的に訪れる人」なのに対して、「地元に長く住む人」は反意語として挙げられます。
- 発音記号(IPA): /ˈtʊr.ɪst/ (アメリカ英語), /ˈtʊər.ɪst/ (イギリス英語)
- アクセント: 最初の音節 “TOUR-” に強勢があります。
- アメリカ英語 vs イギリス英語:
- アメリカ英語では “tour” の部分が「トゥア」に近い音 (tʊr)
- イギリス英語では「チュア」「テュア」に近いやや長めの音 (tʊər)
- アメリカ英語では “tour” の部分が「トゥア」に近い音 (tʊr)
- 「トーリスト」と母音を伸ばしすぎてしまうケース。
- 末尾の “-ist” を “-est” のように曖昧に発音してしまうケース。
スペルミス
- “tourist” を “tourits” や “toursit” と誤って書かないように。
- “tour” のあとに “-ist” を付ける、というイメージで覚えるとよいです。
- “tourist” を “tourits” や “toursit” と誤って書かないように。
同音異義語との混同
- “tour(ツアー)” の派生語なので、そのつづりをまずしっかり覚えておきましょう。
- “tour(ツアー)” の派生語なので、そのつづりをまずしっかり覚えておきましょう。
試験対策(TOEIC・英検など)
- TOEICのリスニングでも “tourist information center” や “tourist attraction” などが登場することがあります。
- 文脈としては「旅行」「観光に関する情報を問う問題」で頻出です。
- TOEICのリスニングでも “tourist information center” や “tourist attraction” などが登場することがあります。
- 「ツアー (tour)」+「〜人 (-ist)」で「ツアーをする人→観光客」と連想すると覚えやすいです。
- 旅行好きの人を思い浮かべるとイメージが固まりやすいでしょう。
- スペリングは “tour + ist” と分解して暗記するのがおすすめです。
- 単数形: sister
- 複数形: sisters
- sisterly (形容詞)「姉妹のような」「姉妹らしい」
例: sisterly love(姉妹愛) - 接頭語や接尾語は特にありません。語根「sister」がそのまま全体の形です。
- 基本的に「姉妹」の意味で使われ、本当の血縁関係だけでなく、修道院などのコミュニティに所属する女性同士を呼ぶときにも「Sister ○○」のように用いられます。
- 親しい女友達同士や女性同士の連帯を強調するときに、カジュアルかつ親愛の情をこめて使われることもあります。
- older sister(年上の姉)
- younger sister(年下の妹)
- younger/elder sister(妹/姉)
- big sister(お姉さん)
- little sister(妹)
- sister city(姉妹都市)
- sister company(姉妹会社)
- stepsister(異父/異母の姉妹、継姉妹)
- half sister(片親が同じ姉妹)
- nun/sister(修道女を指すときに使う)
- 「sister」は古英語「sweostor」やゲルマン祖語にさかのぼる言葉で、古くから「血縁関係にある女性兄弟」を意味する語として使われてきました。
- 家族やコミュニティ内での絆を強調するようなニュアンスを持ちます。
- カジュアルな会話では「Hey, sister!」のように、仲の良い女性同士がお互いをフランクに呼ぶ表現としても使われます。
- フォーマルな文脈では、「sister company」や「sister city」のように、比喩的に「密接なつながりのある存在」を示します。
- 可算名詞 (countable): a sister / two sisters のように、数によって形が変わります。
- 名詞としての用法が主ですが、「Sister ○○」のように人名に添えて呼称にする場合、特に修道女を指すときは敬称のように扱われます。
- “She is my sister.”(彼女は私の姉[妹]です。)
- “We are like sisters.”(私たちは姉妹のような仲です。)
- “Sister city.”(姉妹都市。)
- カジュアル: “Hey, sis!” と呼びかけたり、女性同士の親しい表現で “You’re like a sister to me.”
- フォーマル: 文書などで “Our sister company announced a new partnership.” など。
- “I’m going shopping with my sister this weekend.”
(今週末、姉[妹]と買い物に行くんだ。) - “My little sister always borrows my clothes without asking.”
(私の妹はいつも断りなしに私の服を借りるの。) - “Hey, sis, have you seen my phone?”
(ねえ、姉ちゃん[妹よ]、私の携帯見なかった?) - “We have a meeting with our sister company on Monday.”
(私たちの姉妹会社との会議が月曜日にあります。) - “The firm plans to open a sister branch in New York.”
(その会社はニューヨークに姉妹支店を開設する予定だ。) - “Our sister organization supports the same cause.”
(私たちの関連団体は同じ目的を支援しています。) - “Several sister institutions across the country collaborated on this research.”
(国内多くの関連機関がこの研究に協力した。) - “A sister principle in physics explains the same phenomenon.”
(物理学の類似の原理が同じ現象を説明している。) - “Our department’s sister project has just received funding.”
(私たちの学科の連携プロジェクトが資金を得ました。) - sibling(きょうだい:性別を問わず)
- ★ニュアンス: 細かい性別の違いは話さないが、きょうだいを総称で表す。
- ★ニュアンス: 細かい性別の違いは話さないが、きょうだいを総称で表す。
- female sibling(女性のきょうだい)
- ★ニュアンス: sisterの意訳に近いが、やや説明的でフォーマル。
- ★ニュアンス: sisterの意訳に近いが、やや説明的でフォーマル。
- brother(兄/弟)
- ★ニュアンス: 性別が違うきょうだいを指す。
- 発音記号 (IPA): /ˈsɪs.tər/ (アメリカ英語), /ˈsɪs.tə/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント)の位置: “sis” の部分に強勢があります。
- 発音の違い
- アメリカ英語: /ˈsɪs.tər/ (語尾の “r” をはっきり発音)
- イギリス英語: /ˈsɪs.tə/ (語尾の “r” が弱く、曖昧母音に近い)
- アメリカ英語: /ˈsɪs.tər/ (語尾の “r” をはっきり発音)
- “sister” の最初の音を /si-/ ではなく /shi-/ のように発音するミスがあるので注意。
- スペルミス: siter, sistar, sisterr など。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが、”cistern” (/ˈsɪs.tərn/)「水槽」と音の一部が似ているため注意。
- 試験対策: 家族を表す語彙は英検やTOEICなど初級レベルで頻出です。単数・複数などに気を付けて正確に綴りと発音を覚えましょう。
- 「SIS = シス」と略称を頭の中で覚えておくと、気軽に「姉妹」を思い出しやすいです。
- 「兄弟 (brother)」より短いので、いつも一緒に書き出して対比すると覚えやすいです。
- 家族に関する単語は自分の家族構成を想像しながら覚えるとイメージが定着しやすくなります。
mere
mere
解説
ほんの,単なる
mere
1. 基本情報と概要
単語: mere
品詞: 形容詞(adjective)
意味(英語): “only,” “nothing more than,” “no more or better than what is specified.”
意味(日本語): 「単なる」「ほんの」「たったの」というニュアンスを表し、値打ちや重要性が低いことを強調します。
「ただこれだけ」「ほんの少し」といったニュアンスで、「大したことではない」という意味合いを持っています。
活用形: 形容詞のため、動詞のように時制で変化しません。比較級・最上級も一般的には使用しません。
その他の品詞形: 「mere」は形容詞としての使用が主で、他の品詞になることは通常ありません。
※ただし、同じ語源をもつ名詞“mereness”という形で「純粋さ」「ただであること」を示す語もありますが、非常に文語的・まれな使用です。
CEFRレベル: おおよそB2(中上級)
・A1:超初心者
・A2:初級
・B1:中級
・B2:中上級 ← “mere”はここ
・C1:上級
・C2:最上級
B2レベルとしては、基礎単語に加え、より微妙なニュアンスや複雑な表現を学ぶ段階の学習者向けの語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“mere”の詳しい解説です。日常会話からフォーマルな文脈まで、軽視や「ほんの少し」を強調するときに便利な単語なので、ニュアンスも含めてうまく使い分けてみてください。
ほんの,単なる
【名/C】(推理を行う上で結論の根拠となる)前提 / 《the ~s》前述の事項 / 《複数形で》土地建物, 敷地 / 【動/他】を前置きとして述べる / 《 ~ that ...》...ということを前提とする
ヒント
答え:p * * * * * e
premise
premise
解説
【名/C】(推理を行う上で結論の根拠となる)前提 / 《the ~s》前述の事項 / 《複数形で》土地建物, 敷地 / 【動/他】を前置きとして述べる / 《 ~ that ...》...ということを前提とする
premise
【名/C】(推理を行う上で結論の根拠となる)前提 / 《the ~s》前述の事項 / 《複数形で》土地建物, 敷地 / 【動/他】を前置きとして述べる / 《 ~ that ...》...ということを前提とする
1. 基本情報と概要
単語: premise
品詞: 名詞(主に)、動詞(まれに使われる)
CEFR レベルの目安: C1 (上級)
意味 (英語 / 日本語)
活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
関連する派生語・類縁語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “premise” の詳細解説です。議論や論文の中でよく使われる単語なので、意味や使い方をしっかり身につけましょう。
いくぶん,やや / それどころか,反対に / 《話》かなり,相当に / 《英話》(応答に用いて)確かに,そうですとも(certainly)
ヒント
答え:r * * * * r
rather
rather
解説
いくぶん,やや / それどころか,反対に / 《話》かなり,相当に / 《英話》(応答に用いて)確かに,そうですとも(certainly)
rather
以下では、英単語「rather」の詳細を、できるだけわかりやすく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: rather
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): somewhat, to a certain extent, more willingly, or preferably
意味(日本語): 「やや」「かなり」「むしろ」「どちらかというと」「いっそ」など
「rather」は「少し」「かなり」など程度を表すときや、「むしろ〜したい」などの好みや意志を表すときに使われる副詞です。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われ、ニュアンスとしては「少し強めに 'ちょっと〜だ' 」という感じを伝えたいときにも便利な言葉です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と使い方
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「rather」は、古英語の “hræther,” “rath” から来ており、元々は「早い」「迅速な」を意味していました。その後、時間的に「早く選びたい」「むしろ選びたい」など、好みを示すニュアンスに派生していきました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「rather」の包括的な解説です。程度を表すときや選択・好みを示すときなど、さまざまな文脈で使える便利な単語ですので、例文で練習しながらぜひ使いこなしてください。
いくぶん,やや
それどころか,反対に
《話》かなり,相当に
《英話》(応答に用いて)確かに,そうですとも(certainly)
(獲物をとる)わな / (人を陥れる)わな,計略,策略 / 防臭弁(水をためて臭気を防ぐ排水管のUまたはS字刑の部分) / トラップ(クレイ射撃で標的の粘土のハトを飛ばす装置) / (犬の競走で)犬の飛び出し口 / 《おもに英》軽二輪馬車 / 《俗》口 / 《複数形で》打楽器[類]
ヒント
答え:t * * p
trap
trap
解説
(獲物をとる)わな / (人を陥れる)わな,計略,策略 / 防臭弁(水をためて臭気を防ぐ排水管のUまたはS字刑の部分) / トラップ(クレイ射撃で標的の粘土のハトを飛ばす装置) / (犬の競走で)犬の飛び出し口 / 《おもに英》軽二輪馬車 / 《俗》口 / 《複数形で》打楽器[類]
trap
(獲物をとる)わな / (人を陥れる)わな,計略,策略 / 防臭弁(水をためて臭気を防ぐ排水管のUまたはS字刑の部分) / トラップ(クレイ射撃で標的の粘土のハトを飛ばす装置) / (犬の競走で)犬の飛び出し口 / 《おもに英》軽二輪馬車 / 《俗》口 / 《複数形で》打楽器[類]
以下では、名詞 “trap” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: trap
日本語: 罠(わな)
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使用可能)
意味(英語)
An object or device used to catch animals or people, or a situation designed to deceive or ensnare someone.
意味(日本語)
動物や人を捕まえるための仕掛けや装置、あるいは人をはめるための罠・策略のことです。「引っかかったら抜け出せない」「逃れにくい状況をしかける」というニュアンスを含む単語です。
活用形(名詞)
名詞なので直接的な「活用形」はありません。ただし、複数形は traps となります。
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安
B1(中級)
日常会話や文章でよく使われる単語で、抽象的な意味(「策略としての罠」など)も理解する必要があるため、中級レベルが目安です。
2. 語構成と詳細な意味
“trap” は比較的短い単語で、特定の接頭語や接尾語はありません。語幹 “trap” がそのまま存在します。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“trap” の語源は、中英語の “trappe” に遡り、古フランス語 “trappe” に由来するといわれています。もともとは「開閉式の入口」「扉」を指す意味があったとされ、そこから「動物などを捕まえる罠」の意味に広がっていきました。
ニュアンス上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル・カジュアルいずれにも対応できますが、論文などでは抽象的な「落とし穴・罠」を指す pitfall という単語と併用されることもあります。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネス(フォーマル)での例文
学術的な文脈・レポートでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
はっきりとした「対義語」はないものの、イメージとしては「自由(freedom)」「解放(release)」などが「trap」とは逆の意味合いになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで名詞 “trap” の解説は以上です。物理的な罠から比喩的な「落とし穴」まで幅広いシーンで使われる便利な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
(獲物をとる)わな
(人を陥れる)わな,計略,策略
防臭弁(水をためて臭気を防ぐ排水管のUまたはS字刑の部分)
トラップ(クレイ射撃で標的の粘土のハトを飛ばす装置)
(犬の競走で)犬の飛び出し口
《おもに英》軽二輪馬車
《俗》口
《複数形で》打楽器[類]
〈C〉(あることが続く) 期間 / (歴史的な) 時代 / (試合の)一区切り / 《おもに米》ピリオド, 終止符
ヒント
答え:p * * * * d
period
period
解説
〈C〉(あることが続く) 期間 / (歴史的な) 時代 / (試合の)一区切り / 《おもに米》ピリオド, 終止符
period
以下では、名詞「period」を、できるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「period」はいろいろな場面で使われる単語です。最も基本的には「ある一定の時間・期間」を表す名詞ですが、文章を書くときの句読点(終止符)を指すときにも使われます。加えて、女性の生理期間を指すのにも使うことがあるため、状況に応じて意味をしっかりと把握しておきましょう。
品詞・活用形
他の品詞になった場合の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「period」は、ギリシャ語の “periodos” (peri- [= 周囲], hodos [= 道]) を由来とします。
詳細な主な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスでの例文(3つ)
③ 学術的/アカデミックな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「period」の詳細解説です。期間や終止符といった主要な意味をしっかり押さえつつ、それぞれの文脈による使い分けをマスターしておくと便利です。学習の参考にしてみてください。
(あることが続く)期間
(試合の)一区切り,ピリオド
授業時間,時限:
(循環して起こる現象などの)周期
(回転運動などの)周期
《おもに米》ピリオド,終止符(《英》full stop;Mr.,U.S.など略語の符号(.)も含む)
《複数形で》《文》掉尾(とうび)文(多くの節から成り,論理的に緊密な構成をもっている文)
《名詞の前にのみ用いて》ある時代[特有]の,時代物の
(文の終わりに感嘆詞的に)以上,終わり・月経(期間)
(歴史的な)時代
紀(地質時代の区分の一つ;era(代)の下,epoch(世)の上)
newspaper
newspaper
解説
(また《話》paper)〈C〉新聞 / 〈C〉新聞社 / 〈U〉新聞印刷用紙(newsprint)
newspaper
1. 基本情報と概要
単語: newspaper
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形:
意味 (英語)
意味 (日本語)
CEFRレベル (目安): A2(初級)~B1(中級)
ほかの品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「news (ニュース)」と「paper (紙)」が組み合わさった単語です。
「ニュースを印刷する紙」というところから「新聞」という意味になりました。
関連語・派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「newspaper」の語源は、news(新しい出来事)+ paper(紙)に由来します。初期の頃は印刷機が発明された後、最新の情報を文字で早く広める手段として発展してきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的 / フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が newspaper の詳細な解説です。ニュースを扱う紙媒体という基本的なイメージを押さえれば、様々な文脈で応用しやすい単語です。ぜひ参考にしてください。
(また《話》paper)〈C〉新聞
〈C〉新聞社
〈U〉新聞印刷用紙(newsprint)
〈他〉(それに間違いないと)…を確かに認める / 《...などで》…を見分ける, を認識する《from, by ...》 / (すでに得ている経験・知識などによって)…を認める, を理解する
ヒント
答え:r * * * * * * * e
recognize
recognize
解説
〈他〉(それに間違いないと)…を確かに認める / 《...などで》…を見分ける, を認識する《from, by ...》 / (すでに得ている経験・知識などによって)…を認める, を理解する
recognize
〈他〉(それに間違いないと)…を確かに認める / 《...などで》…を見分ける, を認識する《from, by ...》 / (すでに得ている経験・知識などによって)…を認める, を理解する
1. 基本情報と概要
単語: recognize
品詞: 動詞 (Verb)
主な意味:
「recognize」は、ある人や物を見たり聞いたりして「あ、分かった(前に知っている)」と理解するときに使います。また、「(価値や功績を)正式に認める」というニュアンスもあります。たとえば「彼の偉業を認める」といった表現にも使われます。
活用形:
他品詞への派生例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「recognize」の詳細解説です。見慣れた人や顔を見分ける場合だけでなく、功績を認めたり価値を認めたりと、いろいろなシーンで使える便利な動詞なので、ぜひ使いこなしてみてください。
〈他の国家・政府など〉‘を'承認する
(すでに得ている経験・知識などによって)…‘を'認める,認識する,理解する,悟る
(それに間違いないと)…‘を'確かに認める;(人相書き・特徴などで)…‘を'見分ける,認知する《+名+from(by)+名》
〈他〉〈人など〉を疲れさせる / 〈人など〉を飽きさせる, をうんざりさせる / 〈自〉疲れる / 《...に》飽きる《of ...》
ヒント
答え:t * * e
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/C】(車の)タイヤ
tire
tire
解説
〈他〉〈人など〉を疲れさせる / 〈人など〉を飽きさせる, をうんざりさせる / 〈自〉疲れる / 《...に》飽きる《of ...》
tire
1. 基本情報と概要
単語: tire
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
英語での意味:
日本語での意味:
「tire」は「疲れる」「疲れさせる」といった意味で、主に人や動物がエネルギーを失い、休息が必要になる状態を表します。さらに「飽きる」という文脈でも用いられます。日常会話で「I’m tired.(疲れた)」のように使われる形容詞“tired”は、この動詞から派生した形です。カジュアルな場面からビジネスシーンまで広く使われる単語です。
活用形:
※形容詞 tired(疲れた)、tiring(疲れさせるような)としても用いられます。派生語として、さらに “tireless” (形容詞: 疲れを知らない) などもあります。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
B1レベルは、日常的な会話や新聞記事などにある程度対応できるレベルです。「tire」は比較的よく使われる動詞なので、多くの文脈で見かけるはずです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる関連語
コロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算の区別が必要な名詞ではなく、動詞として使う際は自動詞または他動詞であることに注意してください。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的あるいはフォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
“tire”とは逆に相手の疲労を取り除いたり、やる気を与えたりする意味を持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “tire” の詳細解説です。ぜひ日常会話からビジネス、学術的な場面まで、いろいろな文脈で使ってみてください。
〈人など〉‘を'飽きさせる,うんざりさせる
疲れる
(…に)飽きる《+of+名(doing)》
〈人など〉‘を'疲れさせる,疲労させる
tourist
tourist
解説
[観光]旅行者,観光客 / 観光旅行[用]の
tourist
1. 基本情報と概要
単語: tourist
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who travels to or visits a place for pleasure.
意味(日本語): 観光客。余暇を楽しむために旅行する人のことをいいます。
「旅行や観光地など、普段住んでいる場所以外に訪問して楽しむ人」というニュアンスで、世界中どこでも幅広く使われる単語です。
活用形・その他の品詞との関係
CEFRレベル目安: A2(初級)
→ 旅行シーンなどでよく耳にする比較的やさしい単語のため、初級レベルくらいとして捉えられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術・専門的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 tourist の詳細な解説です。旅行や観光の話題では頻繁に登場する単語なので、ぜひ繰り返し使って慣れていきましょう。
[観光]旅行者,観光客
観光旅行[用]の
(父母,またその一方が同じ)~,妹,女のきょうだい / (姉妹のように)親しい女の友(仲間) / (教会・クラブなどの)婦人会員 / (カトリック教会の)修道女,尼僧,シスター / 《英》看護婦長 / 姉妹のような関係にある
ヒント
答え:s * * * * r
sister
sister
解説
(父母,またその一方が同じ)~,妹,女のきょうだい / (姉妹のように)親しい女の友(仲間) / (教会・クラブなどの)婦人会員 / (カトリック教会の)修道女,尼僧,シスター / 《英》看護婦長 / 姉妹のような関係にある
sister
(父母,またその一方が同じ)~,妹,女のきょうだい / (姉妹のように)親しい女の友(仲間) / (教会・クラブなどの)婦人会員 / (カトリック教会の)修道女,尼僧,シスター / 《英》看護婦長 / 姉妹のような関係にある
1. 基本情報と概要
単語: sister
品詞: 名詞 (countable noun: 加算名詞)
意味(英語): a female sibling
意味(日本語): 姉または妹のこと
「家族内の女性のきょうだい」を指す語で、実の姉妹のほか、親しい女性同士の呼び方としても用いられることがあります。
活用形
名詞のため、主に数によって変化します。
他の品詞形
難易度 (CEFR): A1(超初心者レベル)
→ 家族に関する単語なので、初級学習者が最初に覚える語のひとつです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味とニュアンス
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話の例 (カジュアル)
ビジネスの例 (ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル寄り)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
(父母,またその一方が同じ)~,妹,女のきょうだい
(姉妹のように)親しい女の友(仲間)
(教会・クラブなどの)婦人会員
(カトリック教会の)修道女,尼僧,シスター
《英》看護婦長
姉妹のような関係にある
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y