TOEIC英単語(TSL) / リスニング問題 - 未解答
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 単数形: hallway
- 複数形: hallways
- hall (名詞): 「ホール、集会場」を指す場合も多い
- hallway そのものは主に名詞として使われます
語構成: 「hall (ホール / 堂などの大きな部屋)」 + 「way (道)」
「大きな部屋につながる道」というイメージが含まれています。派生語や類縁語
- hall: 「ホール、大広間、会館」
- hallway monitor: 校舎などで廊下を監視する人やシステム
- hall: 「ホール、大広間、会館」
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
- narrow hallway(狭い廊下)
- spacious hallway(広々とした廊下)
- down the hallway(廊下の奥に / 廊下を進んで)
- along the hallway(廊下に沿って)
- hallway closet(廊下にあるクローゼット)
- hallway light(廊下の明かり)
- hallway pass(廊下の通行許可証 - 学校などで使われる)
- end of the hallway(廊下の突き当たり)
- hallway conversation(廊下での会話)
- hallway noise(廊下の騒音)
- narrow hallway(狭い廊下)
語源
「hall」は古英語の“heall”に由来し、「大きな部屋」を指します。そこに「way(道)」が組み合わさった形が現在の「hallway」です。昔は大きなメインホールへ続く通路の意味合いがありました。ニュアンス・使用時の注意点
- 「hallway」は日常的な建物内の廊下を広く指すので、カジュアルな会話でもフォーマルな文章でも使えます。
- 「corridor」に比べると、よりカジュアルで親しみやすい響きがあります (「corridor」はややオフィシャルな建物や場面でよく使われます)。
- 「hallway」は日常的な建物内の廊下を広く指すので、カジュアルな会話でもフォーマルな文章でも使えます。
よく使われるシーン
- 家庭や学校、ビルなどの内部を説明するとき
- 日常やビジネスシーン、どちらでも使われやすい
- 家庭や学校、ビルなどの内部を説明するとき
名詞 (countable noun)
a hallway
(不特定の廊下)the hallway
(特定の廊下)hallways
(複数)
構文例
There is a painting in the hallway.
He walked down the hallway to his office.
使用シーン
- フォーマル/カジュアルともにOK。家、オフィス、学校など建物の廊下を指す際に使われる。
- 特に不自然さなく日常会話からビジネス文書まで幅広く使える。
- フォーマル/カジュアルともにOK。家、オフィス、学校など建物の廊下を指す際に使われる。
Could you turn on the light in the hallway? It’s really dark.
(廊下の電気をつけてくれる? すごく暗いから。)I left my shoes in the hallway; don’t trip over them.
(廊下に靴を置いちゃったから、つまずかないようにね。)The hallway smells like fresh paint. Did you just repaint the walls?
(廊下がペンキの新しいにおいがするね。壁を塗り替えたの?)Let’s continue our discussion in the hallway so we don’t disturb others.
(ほかの人の邪魔にならないように、廊下で話を続けましょう。)I saw him walking down the hallway with the client.
(彼がクライアントと一緒に廊下を歩いているところを見かけました。)The company posted safety reminders along the hallway walls.
(会社は廊下の壁に安全に関する注意喚起の掲示を貼りました。)Students displayed their research posters in the main hallway for the science fair.
(生徒たちはサイエンスフェアのために、メイン廊下に研究ポスターを掲示しました。)The historical photos are exhibited along the hallway of the museum.
(歴史的な写真は美術館の廊下に展示されています。)The hallway provides a transitional area between the main auditorium and the workshop rooms.
(その廊下はメインの講堂とワークショップ会場をつなぐ役割を果たしています。)- corridor(廊下)
- より公式、ビルや学校、公共施設などでよく使われる。
- より公式、ビルや学校、公共施設などでよく使われる。
- passage / passageway(通路)
- より一般的な「通路」の意味で、やや書き言葉寄り。
- より一般的な「通路」の意味で、やや書き言葉寄り。
- hall(ホール / 廊下)
- 広い意味で「ホール、ホール部分」を指し、しばしば「廊下」にも使われる。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈhɔːl.weɪ/ または /ˈhɑːl.weɪ/
- イギリス英語: /ˈhɔːl.weɪ/
- アメリカ英語: /ˈhɔːl.weɪ/ または /ˈhɑːl.weɪ/
アクセント
- 「hall」の部分に強勢がきます (HALL-way)。
- 語尾の「-way」は短めに発音します。
- 「hall」の部分に強勢がきます (HALL-way)。
よくある発音の間違い
- 「hall」を「ほうる」に近いイメージで伸ばしてしまう。
- 「ホールウェイ」と伸ばし過ぎないように注意しましょう。
- 「hall」を「ほうる」に近いイメージで伸ばしてしまう。
- スペルミス
hallway
とhallaway
やhallwey
などと間違えやすい場合があるので注意。
- 同音異義語との混同
- 特になし。ただし “hall” と間違えて使わないように。
- 特になし。ただし “hall” と間違えて使わないように。
- 試験対策
- TOEICや英検などで出題される場合、建物の構造を説明する文脈やリスニングで「廊下」の場所を示す文脈で登場することがある。
- 記憶のコツ
- 「hall + way」で「ホールにつながる道」というイメージ。
- 「廊下」というシンプルなビジュアルをイメージすると覚えやすいです。
- 「hall + way」で「ホールにつながる道」というイメージ。
- 勉強テクニック
- 実際に自宅や学校の廊下を指差しながら “This is the hallway” と口にしてみると、体験的に定着しやすくなります。
- 実際に自宅や学校の廊下を指差しながら “This is the hallway” と口にしてみると、体験的に定着しやすくなります。
- icy → icier → iciest
- 名詞: 「iciness」(冷ややかさ、冷たさ)
- 副詞: 「icily」(冷たく、冷ややかに)
- 類似した単語に触れる機会も多く、天候や感情表現の両方でよく使われるため、比較的早い段階で学習することが望ましい単語です。
- 語幹 “ice” + 接尾語 “-y”
- “ice” は「氷」を意味し、“-y” は「~のような、~の性質を有する」という形容詞を作る接尾語です。
- ice(名詞):氷
- iciness(名詞):冷たさ、冷淡さ
- icily(副詞):冷たく、冷ややかに
- icy road(凍結した道路)
- icy wind(冷たい風)
- icy stare(冷たい視線)
- icy expression(冷ややかな表情)
- icy reception(冷淡な歓迎)
- icy glare(冷たいにらみ)
- icy surface(氷結した表面)
- icy conditions(凍結状態)
- icy silence(冷たい沈黙)
- icy climate(寒冷な気候)
- 古英語の “īs” (氷) に由来するとされ、“ice” + “-y” で「氷のような性質を持つ」を意味するようになりました。
- 物理的に氷のように本当に「寒い/冷たい」という意味
- 比喩的に「冷ややかな態度」や「よそよそしい感情」を表すときにも使われます。
- 会話でも文章でもどちらでも使われますが、感情的に冷淡な態度を表すフレーズとして、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 品詞: あくまで形容詞なので、「名詞を修飾」したり、「be動詞 + icy」などの構文で補語として使われたりします。
- 可算・不可算: “icy” は形容詞のため、名詞の可算・不可算は直接関係しません。
- 一般的な構文例:
- “It looks icy outside.”
- “He gave me an icy stare.”
- “Her tone was icy.”
- “It looks icy outside.”
- “Break the icy silence.”(冷たい沈黙を破る)
- 直訳的にはイディオムというよりは表現ですが、冷たく張り詰めた空気を「壊す」という意味合いで使われることがあります。
“Be careful when walking on that icy sidewalk.”
(あの凍った歩道を歩くときは気をつけてね。)“I love the feeling of an icy drink on a hot day.”
(暑い日にキンキンに冷えた飲み物を飲むのが大好きです。)“After our argument, she gave me an icy glare and walked away.”
(口論のあと、彼女は冷たいにらみをして立ち去りました。)“The board members’ icy response suggested disagreement with the proposal.”
(取締役たちの冷ややかな反応は、その提案に反対していることを示唆していました。)“Despite the icy atmosphere at the meeting, we managed to reach an agreement.”
(会議では冷たい雰囲気にもかかわらず、何とか合意に至りました。)“Her icy tone over the phone made me think she was unhappy with the contract.”
(彼女の電話での冷たい口調から、契約に不満があるのだと感じました。)“Researchers are studying the planet’s icy poles to learn more about climate change.”
(研究者たちは気候変動についてより多くを知るために、その惑星の氷極地帯を調査しています。)“The expedition team encountered dangerously icy conditions in the Arctic.”
(探検隊は北極圏で極めて危険な氷結状態に遭遇しました。)“The submarine was specially designed to navigate through icy waters.”
(その潜水艦は氷に覆われた海域を航行できるよう特別に設計されました。)- frosty(冷え冷えとした・冷却した)
- chilly(肌寒い・ひんやりする)
- wintry(冬のように寒い)
- glacial(氷河のように極めて冷たい)
- cold(単に“冷たい”だが、ニュアンスは幅広い)
- 「icy」は、実際に氷がある場合や態度が非常に冷淡な場合によく用います。
- 「frosty」は、霜が降りるような、やや乾いた冷たさや態度を表します。
- 「chilly」は、肌寒い程度からやや冷淡な態度も含む、幅広い寒さを表します。
- 「glacial」は、本当に氷河のように「とてつもなく冷たい」感覚で、非常に硬く冷たい印象を与えます。
- warm(暖かい、温かい)
- friendly(友好的な)
- tropical(熱帯のように暑い)
- アクセント(強勢): 最初の音節 “aɪ” に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は [ˈaɪ.si]、イギリス英語でも同様に [ˈaɪ.si] です。
- よくある間違い:
- “icy” と “I see” の聞き分けを混同しないように注意します(スペルや文脈で判断)。
- スペルミス: “icey” と誤って “e” を入れるミスが多いので注意。
- 同音異義との混同: “I see” と音が似ていますが、まったく別の意味なので文脈で区別しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検では、天候や仕事場面での「冷淡な態度」などを表現するときの語彙問題に出題される可能性があります。
- “ice” + “y” で「氷っぽい、冷たい」 と覚えると簡単です。
- 感情的な「冷たさ」も表せるため、相手への態度が氷のように固まってしまった場面をイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングは “ic” + “y” で、間に “e” が入らないので注意しましょう。
- 覚えるコツとしては「“icy” は “I see” (アイシー) と同じ音。けれどもスペルは違い、意味も氷のように冷たいんだな」とリンクさせておくと間違いにくいです。
- 活用形: 副詞なので変化しません(repeatedly のまま)。
- 他の品詞:
- 動詞: to repeat (繰り返す)
- 名詞: repetition (繰り返し)
- 形容詞: repeated (繰り返された)
- 動詞: to repeat (繰り返す)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← ここ
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 語幹: repeat
- 接尾語: -edly → もともとは形容詞 repeated に -ly がついた形。
- repeat (動詞): 繰り返す
- repetition (名詞): 繰り返し
- repetitive (形容詞): 繰り返しの多い
- repeated warnings(繰り返しの警告)
- repeated attempts(繰り返しの試み)
- repeatedly stress(繰り返し強調する)
- repeatedly say(何度も何度も言う)
- repeatedly ask for help(何度も助けを求める)
- repeated calls(繰り返しの連絡・電話)
- repeated failures(繰り返しの失敗)
- repeatedly apologize(繰り返し謝罪する)
- repeated offenses(繰り返し行われる違反)
- repeatedly emphasize(何度も強調する)
- 語源: 「repeat」はラテン語の“repetere”(「再び求める・請う」の意)に由来します。そこから「繰り返す」という意味が派生しました。
- ニュアンス: 同じ行為や行動が続けて行われる状況を強調し、特に「しつこいほどに何度も」という雰囲気を伴うことがあります。
- 「repeatedly」はややフォーマル寄りですが、くだけた表現としてもそこまで硬すぎる印象はありません。
- 強調度が強い場合は「again and again」などと組み合わせて、より口語的に表現することもあります。
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 修飾対象: 主に動詞を修飾し、「どのように、どれくらいの頻度で」行われるかを示します。
- 文中での位置: 動詞や助動詞の後ろ、あるいは文頭/文末に置かれやすいです。
- 例)He repeatedly asked.
- 例)Repeatedly, she reminded them of the rules.
- 例)He repeatedly asked.
- 特に「repeatedly」を含む定型イディオムは少ないですが、「time and again(何度も何度も)」と同様に使われる場合があります。
- I’ve told you repeatedly not to leave the door unlocked.
(ドアの鍵をかけずに放置しないようにって、何度も言ったでしょ。) - She repeatedly forgets where she put her phone.
(彼女は何度も携帯を置いた場所を忘れるんだよ。) - They repeatedly play the same song on the radio.
(ラジオで同じ曲ばかり何度も流れるよ。) - We have repeatedly requested an update on the project status.
(私たちはプロジェクトの進捗報告を何度も依頼してきました。) - The supervisor repeatedly emphasized the importance of meeting deadlines.
(上司は締め切りを守る重要性を繰り返し強調しました。) - I have repeatedly tried to contact the client, but there’s been no response.
(顧客に何度も連絡を試みていますが、返信がありません。) - The study repeatedly demonstrated the same pattern across various age groups.
(その研究はさまざまな年齢層で何度も同じパターンを示しました。) - Investigations have repeatedly shown a correlation between these two variables.
(調査により、これら2つの変数の相関が何度も示されています。) - The theory was repeatedly tested under controlled conditions.
(その理論はコントロールされた条件下で何度も検証されました。) - again and again(何度も何度も)
- frequently(頻繁に)
- over and over (again)(繰り返し)
- time after time(繰り返し)
- 「again and again」や「over and over」はややカジュアルな響き。
- 「frequently」は「頻繁に」という意味合いが強く、回数の多さを強調するが、「必ずしもそれがしつこく繰り返される」というニュアンスではない場合もある。
- once(1回だけ)
- seldom(めったに~しない)
- rarely(めったに~しない)
- 発音記号 (IPA): /rɪˈpiː.tɪd.li/
- アメリカ英語: [rɪ-pee-tid-lee]
- イギリス英語: [rɪ-pee-tɪd-li] (アメリカ英語と大きな差はありません)
- アメリカ英語: [rɪ-pee-tid-lee]
- スペルミス: 「repeatdly」「repeteadly」のように、e の数を間違えるケースが多いので注意。
- 混同: 「repeated (形容詞)」と「repeatedly (副詞)」を混同しやすい。文法的な役割が異なるので使う場所に注意する。
- 試験対策: TOEICや英検でも「繰り返し行う」ニュアンスを表現する際に選択肢として出やすい単語です。
- 「repeatedly」は「re + peated + ly」と視覚的に3つに分けて覚えると、スペルや発音を頭に残しやすい。
- 「re-」は「再び」、「peat」は「繰り返す」イメージ、「-ly」は副詞化。
- 「リピーター(repeat-er)」をイメージすると「繰り返し」の意味を思い出しやすい。
- A2:初級レベル。日常生活の基本的な会話に出てくる単語。
- 英語: “noon” means 12 o’clock in the middle of the day.
- 日本語: 「正午」という意味です。
- 一般的には、お昼の12時ちょうどを示す言葉です。日常会話でもよく使われ、時間を指定するときに便利な単語です。
- 名詞なので、基本的に形を変えることはありません。複数形として “noons” という形も理屈の上では存在しますが、ほとんど使われません。
- 形容詞的表現: “noonish” (口語的に「正午ごろの」というニュアンスで使われる場合もある)
例)“Let’s meet around noonish.”(正午ごろ会いましょう。) - “noon” は短くシンプルな単語で、接頭語・接尾語は特にありません。ラテン語起源(語源は後述)ですが、それ以上に分解して説明できる要素は少ないです。
- high noon(真昼、特に西部劇などで象徴的に使われる「正午」)
- at noon(正午に)
- before noon(正午前に)
- around noon(正午ごろに)
- noon break(昼休み)
- midday or noon meal(昼食)
- noon deadline(正午締め切り)
- near noon(正午近く)
- from dawn to noon(夜明けから正午まで)
- by noon(正午までに)
- 語源: ラテン語の “nona hora” (「9番目の時間」=当時は日の出を基準に、9番目の時間が今の午後3時頃)に由来します。中世ヨーロッパの時代に宗教行事の時間が前倒しになり、結果として 12 時頃を示すようになり、現代の「正午」を意味するようになりました。
- ニュアンス:
- 正午ちょうどというはっきりした時刻を指すため、特にビジネスやスケジュール調整においてはフォーマルな響きもあります。
- くだけた会話では “noon-ish” と少しゆるめに使えることもあります。
- “noon” は比較的日常からフォーマルまで幅広く使われる単語です。
- 正午ちょうどというはっきりした時刻を指すため、特にビジネスやスケジュール調整においてはフォーマルな響きもあります。
- 可算/不可算: 一般的に不可算名詞として扱われます(通常 “noon” に冠詞は付かない)。
- 使用シーン:
- フォーマル・カジュアル問わず時間指定で使われる。
- よく “at noon” という前置詞とセットで使う。
- フォーマル・カジュアル問わず時間指定で使われる。
- イディオム:
- “high noon” は「決闘の正午」というようなイメージもあり、古い西部劇の決戦の時刻を指す言い方として有名です。
- “Let’s have lunch at noon.”
- (正午にランチを食べよう。)
- “I usually get hungry right around noon.”
- (だいたい正午ごろにお腹がすくんだよね。)
- “She called me at noon to check on our plans.”
- (彼女は正午に私たちの予定を確認するために電話をくれたよ。)
- “The meeting is scheduled to start at noon tomorrow.”
- (明日の会議は正午開始の予定です。)
- “Please submit the report by noon on Friday.”
- (金曜日の正午までにレポートを提出してください。)
- “Let’s break for lunch at noon and resume at one.”
- (正午に昼食休憩を取り、1時に再開しましょう。)
- “Observations were recorded at noon daily over the course of a month.”
- (観測は1ヶ月にわたって、毎日正午に記録されました。)
- “The experiment requires a consistent measurement at noon for accuracy.”
- (この実験では、正確を期するために毎日正午の一定した測定が必要です。)
- “The peak temperature is often reached slightly after noon.”
- (最高気温はしばしば正午を少し過ぎてから到達します。)
- “midday” (ミッデイ) – 「正午頃」「昼の真ん中」という意味。ほぼ同じように使われるが、少しカジュアル。
- “twelve noon” (トゥエルブ・ヌーン) – 「12時ちょうど」という強調表現。
- “noontime” (ヌーンタイム) – 「正午の時間帯」。より広く「正午前後」を指す。
- “midnight” (真夜中) – 最も対照的な時刻。
- “dawn” (夜明け) – 一日の始まりを示す点で正午とは対極。
- 発音記号(IPA): /nuːn/
- アクセント: “noon” は一音節なので、アクセントの位置は特に変化なく、単語全体をはっきり発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらも /nuːn/ でほぼ同じ発音ですが、アメリカ英語の方が少し “ヌーン” と母音が伸びやかになることが多いです。
- よくある間違い: /nʊn/(ヌン)と短く発音してしまうこと。正しくは長い「uː」音です。
- “afternoon” (午後) と混同しないように注意。午後は「12時以降から夕方まで」を 指すのに対し、“noon” は正午の瞬間、またはその付近の時間を含意します。
- 冠詞 (“the” など) は基本的につかない表現が普通ですが、場合によっては文学的表現で “the noon” と書かれることがあります。
- スペルミス: “noon” を “none” や “noonn” と書かないように気をつけましょう。
- 試験対策: TOIECや英検などのリスニング問題で時間やスケジュールを問われる際に “noon” がよく聞かれます。発音に注意しましょう。
- 「ヌーン」と長めに言うとお昼を表すイメージがわきやすいです。
- 「n+oon=ぬーん」→ “moon” (月) と綴りが似ていますが、月ではなく“昼”を思い出すように。
- ちょうど時計の針がまっすぐ立つイメージ(12時)で「ヌーン」と覚えましょう。
- 原級: administrative
- 比較級: more administrative (稀に使われる)
- 最上級: most administrative (さらに稀)
- administer (動詞) 「管理する、運営する、施行する」
- administration (名詞) 「管理、行政、運営、政府」
- administrator (名詞) 「管理者、行政官」
- B2(中上級)
「administrative」はビジネスや公的な場面でよく使われるため、やや上のレベルです。 - admin(おそらく「administration」などに共通する語幹)
- -istr-(「管理する」や「行政に関わる」の意味合いを持つ要素)
- -ative(形容詞を作る接尾辞)
- administration(名詞): 管理、行政、運営
- administrate(動詞): 管理する(※「administer」とほぼ同義)
- administrator(名詞): 管理者、行政官
- administrative staff
(管理スタッフ / 事務スタッフ) - administrative duties
(管理業務 / 行政業務) - administrative work
(事務作業) - administrative office
(管理部門 / 行政事務所) - administrative support
(管理面でのサポート) - administrative procedures
(行政手続き / 事務手続き) - administrative burden
(事務的負担) - administrative task
(管理・事務作業) - administrative capacity
(管理能力) - administrative authority
(管理権限 / 行政当局) - ラテン語の「administrare(管理する、運営する)」に由来し、そこからフランス語を経て英語の「administer / administration」として取り入れられました。
- 「-ive」は形容詞を作るための接尾辞で、「〜の性質がある」「〜に関する」といった意味合いを与えます。
- 企業や政府の「管理部門」に関わる事柄を指すため、フォーマル寄りの印象があります。
- 日常の口語というよりは、ビジネスや公の場で使うのが一般的です。口語では
office work
やmanagerial
などの表現のほうが伝わりやすい場合もあります。 - 公的機関に関する文脈では「行政上の」という意味合いが強くなる点に注意が必要です。
- 形容詞として「administrative + 名詞」の形で用いられます。
- 可算・不可算のような区別は名詞に対してではないため、形容詞においては気にしなくて構いません。
- フォーマルな文脈(ビジネス、正式文書、学術論文など)で頻出します。
administrative + noun
例:administrative duties
,administrative tasks
administrative leave
(職員が管理上の理由で一時的に休職させられること)I handle most of the administrative tasks at home, like paying bills and managing documents.
(私は家での請求書の支払いや書類管理など、大半の事務的な仕事を担当しています。)She is really good at administrative work, so we rely on her for scheduling and paperwork.
(彼女は事務仕事がとても得意なので、スケジュール管理や書類作成を任せています。)I’m not a big fan of administrative chores, but they have to be done.
(事務的な雑務はあまり好きではないけど、やらなくちゃいけないですね。)Our administrative department is responsible for payroll and employee records.
(うちの管理部は給与計算と従業員情報の管理を担当しています。)We need to streamline administrative procedures to increase efficiency.
(効率を高めるために、事務手続きを合理化する必要があります。)The administrative staff will assist you in filling out the necessary forms.
(必要書類の記入については、事務スタッフが手伝ってくれます。)The administrative framework of the institution plays a crucial role in its overall performance.
(その機関の管理体制は、全体のパフォーマンスにおいて重要な役割を果たします。)Due to administrative regulations, we must follow strict protocols when conducting research.
(行政上の規制により、研究を行う際には厳格な手順に従わなければなりません。)This study investigates the impact of administrative policies on public health initiatives.
(この研究は、公衆衛生施策に対する行政的方針の影響を調査しています。)managerial(管理の、経営の)
- 「経営管理」に焦点を置く。「administrative」は事務処理・行政面、「managerial」は経営管理面に重きがある。
- 「経営管理」に焦点を置く。「administrative」は事務処理・行政面、「managerial」は経営管理面に重きがある。
bureaucratic(官僚的な)
- 「行政」の意味があるが、官僚制度やお役所仕事の硬さ・煩雑さを含む場合も多い。
- 「行政」の意味があるが、官僚制度やお役所仕事の硬さ・煩雑さを含む場合も多い。
executive(経営幹部の、実行権を有する)
- 組織のトップレベル(取締役や経営陣)を示唆。事務的というよりは「決定権を持って指揮する側」のニュアンス。
- operational(運用上の): 「administrative」が管理や事務処理を指すのに対し、「operational」は実際の運用や作業の現場面を指すことが多い。
- creative(創造的な): 管理・事務業務とは対照的に、発想力や芸術性が求められる分野を示す。
- アメリカ英語: /ədˈmɪnɪstreɪtɪv/
- イギリス英語: /ədˈmɪnɪstrətɪv/
ad-MIN-uh-stra-tive
と第2音節(「min」)に強勢が置かれるのが一般的です。- イギリス英語では末尾の母音が「-tɪv」に近く、アメリカ英語では「-teɪtɪv」のように発音されることが多いです。
- 「ad-mi-ni-stra-tive」の「mi」の部分を弱く発音しすぎる場合があるので注意しましょう。
- スペルミス
administrative
は長めの単語で、「a-d-m-i-n-i-s-t-r-a-t-i-v-e」とつづり間違いしやすいです。
- 「administrator」との混同
- 「administrator」は名詞、「administrative」は形容詞である点を区別しましょう。
- 「administrator」は名詞、「administrative」は形容詞である点を区別しましょう。
- 試験対策
- ビジネスシーンや公的機関の文脈に頻出する単語です。TOEIC でも管理部門や事務関連の設問でよく登場します。
- ビジネスシーンや公的機関の文脈に頻出する単語です。TOEIC でも管理部門や事務関連の設問でよく登場します。
- 「admin」(管理する)+「-str-」(ストラ) +「-ative」(形容詞化) というイメージを持つと、スペリングを覚えやすくなります。
- 「administration」から派生して「-ive」で形容詞に、という流れで覚えると良いでしょう。
- 覚え方の工夫としては「事務スタッフが集まる部屋=admin room」とイメージし、「管理(admin)+~的(-ative)」と関連づけるのがおすすめです。
- 英語: “to furnish” = “to provide or supply (someone or something) with something; to equip with necessary or desired items; to put furniture in a room or building”
- 日本語: 「furnish」は「~に(必要なものを)供給する・提供する」「(家や部屋などに)家具を備え付ける、装備する」という意味です。
たとえば、家を借りたときに家具を用意して部屋を整えるときや、必要な書類や情報を相手に提供するときに使われる単語です。ややフォーマルなニュアンスがあります。 - 動詞 (Verb)
- 原形: furnish
- 三人称単数現在形: furnishes
- 現在進行形: furnishing
- 過去形/過去分詞形: furnished
- furniture (名詞): 「家具」を表します (不可算名詞)
例: The furniture in this house is all antique. (この家の家具はすべて骨董品だ。) - B2 (中上級): “furnish” は日常英会話よりも一段階フォーマルな場面や文章で使われることが多い単語です。TOEICやビジネス文章にも出やすい単語といえます。
- 語源的には、古フランス語 “furnir” (仕上げる、満たす)から来ています。
- 現在の英語では接頭語や接尾語がはっきり切り分けられているわけではありませんが、“-ish” が付いている形になっています。
- furnish a house (家に家具を入れる)
- furnish a room (部屋に家具を入れる)
- furnish information (情報を提供する)
- furnish details (詳細を提供する)
- be furnished with (~が備え付けられている)
- fully furnished (家具が完全に備え付けられている)
- furnish assistance (助けを提供する)
- furnish proof (証拠を提供する)
- newly furnished (新たに家具を備え付けた)
- furnish documents (書類を用意する・提出する)
- 古フランス語 “fournir” (仕上げる、満たす、備える) → 中英語 “furnisshen” → 現在の “furnish” に変化。
- 元々「何かを完成させる」「必要なものをしっかり用意する」というニュアンスを強く含みます。
- 「家や部屋などに家具を備え付ける」という物理的な意味と、「情報や手段を提供する」という抽象的な意味とがあります。
- ややフォーマルあるいはビジネス的で、文書や正式な文脈でよく使われます。
- カジュアルな会話でも使えますが、日常では “provide” や “give” のほうが一般的な表現です。
- “furnish” は他動詞 (transitive verb) です。必ず何かを供給する相手や対象が来ます。
・例: furnish (人や物) with (必要なもの)
・例: furnish (部屋・家など) - よく用いられる構文
- “furnish someone with something”
例: They furnished the tenants with all the necessary appliances. (彼らは入居者に必要な電化製品をすべて提供した。) - “furnish a place” + (with something)
例: We furnished the living room with a new sofa. (私たちはリビングに新しいソファを備え付けた。)
- “furnish someone with something”
- フォーマル: 契約書やビジネス文書で「必要な書類を提供する」といった表現に用いられやすいです。
- カジュアル: 部屋探しの際に “fully furnished apartment” といった表現で見かけます。
- “I just moved in, so I need to furnish my apartment gradually.”
(引っ越したばかりだから、これから少しずつアパートに家具を入れないと。) - “Is this house furnished or unfurnished?”
(この家は家具付き?それとも家具なし?) - “We decided to furnish the guest room with a comfortable bed.”
(私たちはゲストルームに快適なベッドを置くことに決めたよ。) - “Please furnish us with your updated financial report by next Monday.”
(来週月曜日までに最新の財務報告書をご提出ください。) - “Our company will furnish the necessary tools for this project.”
(当社がこのプロジェクトに必要な道具を提供いたします。) - “Kindly furnish me with the client’s contact details as soon as possible.”
(クライアントの連絡先情報をできるだけ早く提供してください。) - “The research team was furnished with the latest equipment to conduct the experiments.”
(研究チームには実験を行うための最新の装置が提供された。) - “This document furnishes detailed evidence of the historical trade routes.”
(この文書は歴史的な交易路の詳細な証拠を示している。) - “We need to furnish a theoretical framework before we can proceed with the study.”
(研究を進める前に理論的枠組みを提供する必要があります。) - provide (提供する)
- より一般的な「提供する」。日常会話からビジネスまで幅広く使われる。
- より一般的な「提供する」。日常会話からビジネスまで幅広く使われる。
- supply (供給する)
- 物質的なものを大量に与えるイメージが強い。
- 物質的なものを大量に与えるイメージが強い。
- equip (装備する)
- 道具や機器などの「装備を整える」意味にフォーカス。
- 道具や機器などの「装備を整える」意味にフォーカス。
- outfit (装備する/用意する)
- 「~に必要なものを身につけさせる、セットアップする」というニュアンス。
- 「~に必要なものを身につけさせる、セットアップする」というニュアンス。
- provide for (養う/備える)
- 家族や将来などへの「備え」「扶養」の感覚が強い。
- remove (取り除く), deprive (奪う)
- 「何かを取り去る」という意味では “remove” が反意となり、供給や提供の反対意味を持ちます。
- “deprive” は「(権利や物品などを)奪う」という意味。
- 「何かを取り去る」という意味では “remove” が反意となり、供給や提供の反対意味を持ちます。
- IPA: /ˈfɝː.nɪʃ/ (アメリカ英語), /ˈfɜː.nɪʃ/ (イギリス英語)
- アクセント: 最初の “fur” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語 /fɝː/ と イギリス英語 /fɜː/ の違い:
- アメリカ英語の “r” ははっきり強調され、イギリス英語では “r” の後の母音が長めに発音されるイメージです。
- アメリカ英語の “r” ははっきり強調され、イギリス英語では “r” の後の母音が長めに発音されるイメージです。
- よくあるミス: “fur-nish” が「ファーニッシュ」なのか「ファニッシュ」なのか曖昧になることがあるので、最初の音 “fur-” をはっきり発音するとよいでしょう。
- “furnish” と “furniture” の混同
- “furniture” は不可算名詞で「家具」の意味。動詞形は “furnish” で、つづりが異なります。
- “furniture” は不可算名詞で「家具」の意味。動詞形は “furnish” で、つづりが異なります。
- “furnish with” の形を忘れがち
- “furnish” は他動詞なので、目的語が必ず必要です。何を誰に提供するのかを明確にする必要があります。
- “furnish” は他動詞なので、目的語が必ず必要です。何を誰に提供するのかを明確にする必要があります。
- スペルミス
- “furnish” の “i” と “u” の位置に注意(“f-u-r-n-i-s-h”)。
- “furnish” の “i” と “u” の位置に注意(“f-u-r-n-i-s-h”)。
- TOEIC・英検などでの出題例
- 契約書やビジネスレターで「書類/情報の提供」に関連して出題されることが多いです。
- “furniture” (家具) という名詞を思い出すと「家や部屋に必要なものを『備え付ける』」イメージが湧きます。
- “furnish” = “furniture を部屋に入れるイメージ” と関連づけると覚えやすいでしょう。
- また “furnish someone with something” = “人が何かを必要としている時に提供する図” と考えると理解がスムーズです。
- 単数形: clinic
- 複数形: clinics
- “clinical” (形容詞): 臨床の、客観的な
- “clinically” (副詞): 臨床的に、臨床上
- 語幹: 「clinic」というまとまった形で、それほど派生要素が多い単語ではありません。
- 接頭語や接尾語は特に明確に分けられない単語です。
- clinical (形容詞): 臨床の、客観的、冷静な
- clinician (名詞): 臨床医、臨床専門家
- dental clinic(歯科クリニック)
- outpatient clinic(外来診療所)
- private clinic(個人医院)
- walk-in clinic(予約不要の診療所)
- free clinic(無料診療所)
- mobile clinic(移動式診療所)
- fertility clinic(不妊治療クリニック)
- sports clinic(スポーツ指導クリニック、医療に限らず指導を行う意味でも使われる)
- health clinic(健康診療所)
- specialized clinic(専門診療所)
- 病院(hospital)に比べると規模が小さく、より限定的あるいは専門的な医療を行う施設のイメージ。
- 医療だけでなく、専門家による集中的な指導・相談の場も「clinic」と呼ばれることがある(例: 写真撮影のクリニック、ゴルフクリニックなど)。
- 日常会話からビジネス文書まで幅広く使われるが、医療現場では特にフォーマルな響きを持つ。
- 可算名詞: 通常「a clinic」や「two clinics」として数えられます。
- 使い方: 前置詞とともに「at the clinic, in the clinic」などの形で場所を表すことが多いです。
- 特定のイディオムや構文:
- “run a clinic” → クリニックを運営する
- “hold a clinic” → (特別指導や診療セッションを)開く
- “run a clinic” → クリニックを運営する
- 医療機関として言及する場合は、比較的フォーマル・中立的。
- コーチングイベントとして用いられる場合は、場面によってはカジュアルにもなる。
“I have an appointment at the clinic this afternoon.”
(今日の午後、クリニックに予約を入れています。)“She went to a dental clinic to get her teeth checked.”
(彼女は歯の検診のために歯科クリニックに行きました。)“There’s a small clinic near my house where I get my flu shots.”
(家の近くに小さなクリニックがあって、そこでインフルエンザの予防接種を受けています。)“Our company has partnered with a local health clinic to offer free check-ups for employees.”
(当社は従業員向けに無料健康診断を提供するため、地元の健康診療所と提携しています。)“We invited a consultant to hold a training clinic for our sales team.”
(私たちはコンサルタントを招いて、営業チーム向けの研修クリニックを開催しました。)“He plans to open a new private clinic specializing in sports injuries.”
(彼はスポーツ障害に特化した個人クリニックを新たに開業する予定です。)“According to the latest journal, the university clinic has initiated a new clinical trial for diabetes.”
(最新の学術誌によると、大学附属のクリニックで糖尿病の新規治験が始まったそうです。)“This fertility clinic is renowned for its advanced research and high success rates.”
(この不妊治療クリニックは先進的な研究と高い成功率で有名です。)“A specialized dermatology clinic can provide more targeted treatments for skin conditions.”
(専門の皮膚科クリニックでは、より的を絞った皮膚疾患の治療を受けることができます。)- hospital(病院)
- 大きな規模で、入院施設があり、さまざまな診療科がそろっている。
- 大きな規模で、入院施設があり、さまざまな診療科がそろっている。
- infirmary(医務室、療養所)
- 学校や大きな施設内にある小規模の医務室を指すことが多い。
- 学校や大きな施設内にある小規模の医務室を指すことが多い。
- medical center(医療センター)
- 総合医療施設や複合的な医療機関を示す。
- 総合医療施設や複合的な医療機関を示す。
- 明確な反意語は設定しづらいが、「clinic」の対極をなす概念としては、「home care(訪問看護)」や「hospitalization(入院)」など、患者が施設に行かない、ショートステイではなく入院する形態が挙げられる。
- IPA (米音・英音共通): /ˈklɪn.ɪk/
- アクセント: 第1音節「cli-」に強勢があります(CLI-nic)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 基本的に同じ発音ですが、イギリス英語のほうが「ɪ」の発音がやや短めになることがあります。
- よくある発音ミス: /ˈkliː.nɪk/ と「クリー」ではなく、短い「イ」で「クリニック」とするのが正しいです。
- スペリング: “clinic” の最後が “-nik” と混同される例がありますが、正しくは “-nic” です。
- 同音 / 類似単語: 「chronic(慢性的な)」とつづりが似ていますが、意味はまったく異なるため注意。
- 試験対策: TOEICなどでは職場の福利厚生として「健康診療所」や「無料健康チェック」などの文脈で登場する可能性があります。英検でも医療関連トピックで出題される場合があります。
- “clinic” = “click” + “nic” のように音を分解して覚えるとスペリングを間違えにくいです。
- 医療施設や専門指導施設を思い浮かべながら覚えるとイメージしやすいでしょう。
- スポーツなどでも「指導クリニック」として使われる場面をイメージすると、病院だけでない幅広い使われ方を覚えやすいです。
- meaningful
(形容詞:A2〜B1レベル目安/初級〜中級) - having a serious, important, or useful quality or purpose
- 「意味のある」「重要な」「意義深い」というニュアンスを持つ単語です。
たとえば、人とのやり取りや、行動・出来事などが「ただあるだけでなく、深い意味や価値をもっている」ことを表現するときに使います。
日常会話でも「意味のあるやりとりをしたい」「意義のある時間を過ごしたい」というときに使われる、割とよく目にする形容詞です。 - 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形
- 原級: meaningful
- 比較級: more meaningful
- 最上級: most meaningful
- 原級: meaningful
- 「meaningful」の元となっている名詞は「meaning」です。
- 名詞: meaning (意味)
- 副詞: meaningfully (意義深く、意味深く)
- 名詞形: meaningfulness (意義のあること)
- 名詞: meaning (意味)
- 「meaning (意味)」 + 接尾語「-ful (〜に満ちた)」
→ 「meaningful」は「意味に満ちた」「重要な」という感じを表します。 - meaning: 名詞で「意味」
- meaningless: 「意味がない」「無意味な」
- meaningfully: 副詞で「意味ありげに」「意義をもって」
- meaningful conversation(意味のある会話)
- meaningful relationship(意義深い関係)
- meaningful moment(意味深い瞬間)
- meaningful glance(意味ありげな視線)
- meaningful progress(意義ある進展)
- meaningful result(有意義な結果)
- meaningful impact(大きな影響)
- meaningful change(意味のある変化)
- meaningful discussion(建設的な議論)
- meaningful contribution(意義ある貢献)
- 「meaningful」は「meaning(意味)」から派生した形で、語源としては古英語「mǣnan(意味する)」が由来とされています。
- 歴史的に「-ful」は「満ちている」という感覚を示す接尾語で、たとえば「hopeful」(希望に満ちた)や「helpful」(助けになる)なども同じ語構成です。
- 日常会話だけでなくビジネスやフォーマルな文脈でもよく使われます。
- カジュアル: 自分の体験や友情について「本当に意義があるね!」というニュアンス。
- フォーマル: 会議やレポートなどで「この変更には大きな意味がある」と伝えるときに使える。
- カジュアル: 自分の体験や友情について「本当に意義があるね!」というニュアンス。
- 形容詞なので、名詞を修飾して「(名詞)が意義深い」「(名詞)が重要である」という意味を与えます。
主に叙述用法(補語として使う)でも、限定用法(名詞の前で修飾する)でも使えます。
- 叙述用法: This experience is meaningful to me.
- 限定用法: We had a meaningful conversation.
- 叙述用法: This experience is meaningful to me.
可算/不可算などの区別: 形容詞のため、その点はありません。
構文例
- It is meaningful to + 動詞の原形: 「〜することには意味がある」
例: It is meaningful to reflect on your mistakes. - find + 目的語 + meaningful: 「〜にとって〜が意味のあるものだと思う」
例: She found his advice quite meaningful.
- It is meaningful to + 動詞の原形: 「〜することには意味がある」
“I want to have a meaningful conversation with my grandparents this weekend.”
(今週末は祖父母と意義深い会話をしたいな。)“Spending time with friends is always meaningful to me.”
(友だちと過ごす時間はいつも私にとって意味があるよ。)“He gave me a meaningful look, but I’m not sure what it meant.”
(彼は意味ありげな目でこちらを見たけれど、何を伝えたかったのかはよくわからない。)“We need to engage in a meaningful discussion about the project budget.”
(プロジェクトの予算について、有意義な議論をする必要があります。)“Her presentation offered meaningful insights into our target market.”
(彼女のプレゼンは、私たちのターゲット市場に対して有益な洞察をもたらしてくれました。)“It’s crucial for us to make meaningful connections with potential clients.”
(見込み客と意義のあるつながりを構築することが私たちにとって不可欠です。)“The study yielded meaningful results that could influence future research.”
(その研究は将来の研究に影響を与え得る意味のある結果を得た。)“A meaningful interpretation of the data requires careful statistical analysis.”
(データの意義深い解釈には、慎重な統計分析が必要だ。)“For a meaningful comparison, the samples must be taken under the same conditions.”
(意義深い比較を行うには、サンプルを同じ条件下で採取する必要がある。)- significant(重要な)
- 例: This research is significant for the future of medicine.
- 「重要度が高い」というニュアンスで使われる。
- 例: This research is significant for the future of medicine.
- important(重要な)
- 例: It’s important to recognize your accomplishments.
- 一般的に「大切」「重要」なことを示す。
- 例: It’s important to recognize your accomplishments.
- purposeful(目的のある)
- 例: She leads a purposeful life.
- 「目的意識がある」や「意図している」というニュアンスが強い。
- 例: She leads a purposeful life.
- meaningless(無意味な)
- 例: The message seemed meaningless without context.
- 「意味や価値を感じられない」という意味。
- 例: The message seemed meaningless without context.
- 発音記号 (IPA): /ˈmiː.nɪŋ.fəl/
- 強勢: 最初の「mee」の部分(第1音節)にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [ˈmiː.nɪŋ.fəl]、イギリス英語でもほぼ同様です。
- よくあるミスで、最後の「-ful」の部分を「-full」と書いたり、「-ing」を「-in」だけに聞き間違えることがあります。
- スペルミス: 「meaningful」の最後を「-full」と重ねないように注意。
- 同音異義語との混同: 「mean (平均/意味する)」「meanwhile (その間)」などとは混同しないようにしましょう。
- 試験対策: 「use meaningful language」など、TOEIC・英検などで「意義のある行動」「有益な分析」という文脈で出題されることがあります。
- 意味(meaning)+ 満ちている(-ful) → 「意味に満ちた」 → meaningful
- 「-ful」は「いっぱいにする」イメージなので、「meaningにあふれた」という感じで覚えやすいです。
- 「意義深い」「価値がある」「やりがいがある」と多様なニュアンスで使える単語なので、覚えておくと会話や文章がワンランク上に感じられます。
活用形:
- 名詞形:layoff(複数形:layoffs)
- 動詞形としては “to lay off (someone)” で「~を解雇する」の意味を持ちます。(lay - laid - laid)
- 名詞形:layoff(複数形:layoffs)
他の品詞形:
- 動詞: lay off (人) で「(人を) 解雇する」
- もともと “lay” が動詞で「(物)を置く」という意味ですが、off を伴って別の意味の動詞として使われます。
- 動詞: lay off (人) で「(人を) 解雇する」
難易度目安(CEFR): B2(中上級レベル)
- ビジネスや経済の話題で使われやすいため、ある程度英語に慣れた学習者向けです。
語構成
- lay: 「置く、横たえる」という動詞。
- off: 範囲外に離すイメージを持つ副詞・前置詞。
- それらが組み合わさり、元々は「(一時的に)脇に置く」というニュアンスが派生し、現在の「解雇する」「一時解雇」という意味になったと考えられます。
- lay: 「置く、横たえる」という動詞。
派生語や類縁語
- lay off (動詞):(人)を一時解雇する
- layover (名詞):飛行機の乗り継ぎ待ち(まったく違う意味合いですが “lay + over” の組み合わせ)
- lay off (動詞):(人)を一時解雇する
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- mass layoffs(大量解雇)
- temporary layoff(一時的解雇)
- permanent layoff(恒久的な解雇)
- avoid layoffs(解雇を避ける)
- voluntary layoff(希望退職)
- layoff notice(解雇通知)
- layoff announcement(解雇の発表)
- severe layoffs(深刻な解雇)
- wave of layoffs(一連の解雇)
- post-layoff plan(解雇後の計画)
- mass layoffs(大量解雇)
- 語源: “lay” と “off” の組み合わせ。元来は「(仕事などを)一時的にやめさせる」が由来。
- 歴史的な使い方: 19世紀後半から工場などで労働者を余剰人員として解雇する際に使われ始めたとされています。
- ニュアンス: シビアなビジネス用語です。「解雇」を意味しますが、必ずしも本人の責任というわけではなく、会社の経営都合で行う解雇を暗示することが多いです。
- 使用時の注意点:
- ビジネス文脈やニュースでよく用いられますが、職を失う人々がいる状況を指すデリケートな話題でもあるため、カジュアルに使うと不快感を与える場合があります。
- 一般的にはフォーマルからセミフォーマル寄りの文書や会話で使用します。
- ビジネス文脈やニュースでよく用いられますが、職を失う人々がいる状況を指すデリケートな話題でもあるため、カジュアルに使うと不快感を与える場合があります。
名詞として
- 通常可算名詞 (layoff / layoffs)。文脈によっては「一度の解雇」を指すか「一連の解雇」を指すかで単数・複数を使い分けます。
- “There was a major layoff at the company last month.”(先月、大規模な解雇があった)など。
- 通常可算名詞 (layoff / layoffs)。文脈によっては「一度の解雇」を指すか「一連の解雇」を指すかで単数・複数を使い分けます。
動詞として
- 他動詞 “to lay off (someone)”:目的語に「解雇される対象」がきます。
- 例: “They had to lay off several employees.”(彼らは複数の従業員を解雇しなければならなかった)
- 他動詞 “to lay off (someone)”:目的語に「解雇される対象」がきます。
一般的な構文やイディオム
- “lay off doing something” で「~するのをやめる」という口語表現もありますが、名詞“layoff(解雇)”とはややニュアンスが異なります。
- ビジネス文書や会話で使われる場合はほぼ「解雇」に関する用法です。
- “lay off doing something” で「~するのをやめる」という口語表現もありますが、名詞“layoff(解雇)”とはややニュアンスが異なります。
- “I heard there was a layoff at your company. Are you doing okay?”
(あなたの会社で解雇があったと聞いたよ。大丈夫?) - “My cousin got caught in the layoff wave last year.”
(私のいとこは昨年の大量解雇に巻き込まれたんだ。) - “I’m worried about a possible layoff if sales don’t improve.”
(もし売上が伸びなければ解雇があるかもしれないので心配です。) - “Management is considering a temporary layoff to reduce costs.”
(経営陣はコスト削減のために一時解雇を検討しています。) - “We have to handle the layoff process with sensitivity to employees.”
(従業員に配慮しながら解雇プロセスを進めなければなりません。) - “The CEO announced a massive layoff at the all-staff meeting.”
(CEOは全社員ミーティングで大規模解雇を発表しました。) - “Studies show that sudden layoffs can have significant psychological impacts on workers.”
(研究では、突然の解雇が労働者に大きな心理的影響を与えることが示されています。) - “Economic recessions often lead to widespread layoffs across multiple industries.”
(景気後退は多くの業界で大規模解雇につながることが多いです。) - “Government policies sometimes offer benefits to support workers affected by layoffs.”
(政府の政策によっては、解雇に影響を受けた労働者を支援するための給付が行われることもあります。) 類義語
- dismissal(解雇)
- よりフォーマルな響きがあり、会社側が「正式に解雇しました」というニュアンスで使われる。
- よりフォーマルな響きがあり、会社側が「正式に解雇しました」というニュアンスで使われる。
- redundancy(余剰人員の解雇)
- 主にイギリス英語で使われる。組織上、必要なくなった職をカットする際に用いられる。
- 主にイギリス英語で使われる。組織上、必要なくなった職をカットする際に用いられる。
- furlough(一時的休職)
- 給与を出さないまたは一部だけ出して、一時的に従業員を休職させる制度。解雇と完全には異なる。
- 給与を出さないまたは一部だけ出して、一時的に従業員を休職させる制度。解雇と完全には異なる。
- dismissal(解雇)
反意語
- hire(雇う)
- 従業員を新たに雇用すること。layoff の逆の行為。
- hire(雇う)
- 発音記号(IPA): /ˈleɪ.ɒf/(イギリス英語), /ˈleɪ.ɔːf/(アメリカ英語でのオー音), または/ˈleɪ.ɑːf/(地域差あり)
- アクセント: “lay” の部分に強勢がきます。「レイ・オフ」のように発音されます。
- よくある発音の間違い: “lay” の発音が「レイ」ではなく「ライ」や「レー」などになってしまうこと。 “off” の「オフ」を弱めると聞き取りづらくなるので注意。
- スペルミス:
- × “layof” → 正しい綴り: “layoff”
- “-off” で終わる単語で、しばしば “off” の綴りを間違えることがあるので注意。
- × “layof” → 正しい綴り: “layoff”
- 動詞 “to lay off” との混同:
- 名詞が “layoff”、動詞序文は“to lay off” + 目的語。用法が異なるため混同に注意。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEICなどのビジネス関連試験で、リーディングやリスニングパートに「企業のリストラ計画」や「経営状況」などの文脈でよく登場します。
- “lay” が「置く」というイメージ、 “off” が「離す」というイメージ。
→ “仕事を置いて離れる” → “一時的に職を離させる” → “解雇” - “layover(乗り継ぎ)」との混同にも注意。似たスペリングでも意味は全然違うので、ビジネス文脈か旅行文脈かで判断。
- 勉強テク: ニュース記事の経済欄で “layoff” という単語は頻繁に出てくるので、記事を読むときにチェックして覚えるとよいでしょう。
- 名詞形: expertise
→ 不可算名詞として扱われます。 - 派生形: expert (名詞・形容詞)
- 名詞: 師、専門家
- 形容詞: 専門的な、熟練した
- 名詞: 師、専門家
- expert + -ise/-ise はフランス語由来の接尾語
- 「expert」は「専門家」「熟練者」という意味です。
- 「-ise」は名詞を作り出す要素としてフランス語から英語に取り入れられたもので、「〜化する」「〜的な特徴を与える」といった力があり、ここでは「専門性」という抽象名詞を作っている感覚です。
- 「expert」は「専門家」「熟練者」という意味です。
- expert (名詞/形容詞): 専門家、熟練した
- inexpert (形容詞): 不熟練な、素人の
- experience (名詞/動詞): 経験、体験/経験する
- gain expertise in 〜(〜で専門知識を得る)
- lack expertise(専門性を欠く)
- develop one’s expertise(専門分野の技能を伸ばす)
- a high level of expertise(高度な専門知識)
- technical expertise(技術的な専門知識)
- share expertise(専門知識を共有する)
- require expertise(専門知識を要する)
- build expertise over time(時間をかけて専門性を築く)
- apply one’s expertise(自分の専門知識を応用する)
- expertise in a specific field(特定分野での専門性)
- expertise は、フランス語「expertise」(評価、鑑定)とラテン語「expertus」(試みる、体験するの意)に由来します。
- 古くは「鑑定」や「評価」のニュアンスが強かった言葉が、しだいに「高度な専門知識・技能」という意味へと広がりました。
- formal(フォーマルな響き): ビジネスや学術的な文脈でよく使われます。
- 「強い専門性」を特に強調したい場合に使われるため、一般的な「スキル」よりもハイレベルな印象を与えます。
- 書き言葉/話し言葉両方で使用可能ですが、ビジネスメールや学術論文など、フォーマルな文脈でより頻繁に見られます。
- 名詞(不可算): 通常は「an expertise」とは言わず、「expertise」を単体で使うことが多いです。
- 意味上は「知識」「技能」と同じような働きをしますが、「専門性」というニュアンスが強いため、「in + 意味領域」を伴って「in medicine(医学分野での専門性)」などの形で使われることが多いです。
- “(Someone) has expertise in (field).”
例: She has expertise in data analysis. - “He demonstrated his expertise by solving the problem quickly.”(彼はその問題を素早く解決することで、自身の専門性を示した。)
- “I need your expertise in planning this trip.”
(この旅行の計画を立てるのに、あなたの専門性が必要なんだ。) - “Do you have any expertise in home renovation?”
(家のリフォームに関する専門知識はありますか?) - “She offered her expertise in organizing the event.”
(彼女はイベントの企画において、自身の専門知識を提供してくれた。) - “His expertise in financial analysis proved invaluable to our project.”
(彼の財務分析の専門性は、我々のプロジェクトにとって非常に価値がありました。) - “We hired a consultant for her expertise in market research.”
(私たちは市場調査に関する専門性を持つコンサルタントを雇いました。) - “Your technical expertise will help us improve the quality of our products.”
(あなたの技術的専門知識は、製品の品質向上に役立つでしょう。) - “Dr. Smith’s expertise in neuroscience is widely recognized.”
(スミス博士の神経科学における専門性は広く認められています。) - “She published several papers that demonstrate her expertise in the field of genetics.”
(彼女は遺伝学の分野における自らの専門性を示す論文を複数発表しています。) - “This conference gathers professionals who share their expertise on artificial intelligence.”
(この学会は人工知能の専門知識を共有する専門家たちを集めています。) - proficiency (熟達、技能)
- 「得意分野」「熟達度」として、「技能の高さ」を示す点では似ていますが、物事にどれだけ慣れているかの度合いに焦点が当たる場合が多いです。
- 「得意分野」「熟達度」として、「技能の高さ」を示す点では似ていますが、物事にどれだけ慣れているかの度合いに焦点が当たる場合が多いです。
- know-how (ノウハウ)
- より実践的な技術や手順に焦点を当てる表現。口語的・ビジネス的に使われます。
- より実践的な技術や手順に焦点を当てる表現。口語的・ビジネス的に使われます。
- skill (スキル)
- より一般的に使われる言葉で、特定の能力を幅広く指します。フォーマル度は低めです。
- より一般的に使われる言葉で、特定の能力を幅広く指します。フォーマル度は低めです。
- “inexperience” (未経験、経験不足)
- 「経験がないこと」を表し、「expertise」の対極になる言葉です。
- IPA: /ˌek.spɜːrˈtiːz/ (アメリカ英語), /ˌek.spɜːˈtiːz/ (イギリス英語)
- アクセントは “-tise” の部分に強勢を置きます (ex-PER-TISE)。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほとんど同じ発音ですが、“r” の発音や母音の響きが多少異なる場合があります。
- よくあるミスとしては、先頭の “ex” を [eks] ではなく [ek] のように弱く発音してしまうことや、強勢の位置を間違えることです。
- スペリングの混乱: “expertise” を “expertize” と誤記することがあるので注意。
- “experience”(経験)や “expert”(専門家)と綴りや発音が似ており混同しやすいため、例文を通じて使い分けをしっかり覚えましょう。
- TOEICやビジネス英語の文脈で出題されることが多く、文脈的に「誰がどんな分野に長けているのか」を問う問題などで登場します。
- “expert” + “-ise” からできた名詞というイメージを持つと、スペリングを覚えやすくなります。
- 「専門家 (expert) の性質(-ise)があるもの」が「expertise」=「専門性」です。
- 覚えるときは “I have expertise in ____.” のパターンで、よく使う自分の得意分野を当てはめると記憶しやすいです。
hallway
hallway
解説
hallway
以下では、英単語「hallway」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
● 英単語: hallway
● 日本語訳: 廊下
● 品詞: 名詞 (noun)
● 意味(英語)
A hallway is a long passage in a building, from which doors lead to rooms.
● 意味(日本語)
建物の中の、部屋へ通じる扉が並ぶ「廊下」という意味です。家や学校、オフィスなど、建物内の通路を指すときに使われる単語です。とくに「少し広い廊下」というイメージもあります。
● 活用形
● 他の品詞への変化例
● CEFRレベルの目安: A2 (初級)
身の回りの基本的な建物などを説明するときに頻出する語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語 (Synonyms)
● 反意語 (Antonyms)
廊下の「反意語」としてはあまり直接的なものはありませんが、あえて挙げると「open space(開かれた空間)」のように壁や仕切りのない場所を指す言葉が対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「hallway」の詳細解説です。ぜひ会話や文章で使ってみてください。
=hall3
icy
icy
解説
icy
形容詞 “icy” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: icy
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): covered with or consisting of ice; very cold; lacking warmth or friendliness.
意味(日本語): 「氷で覆われている」「とても寒い(冷たい)」「冷淡な様子を表す」などの意味があります。
「icy」は、「氷のように冷たい」という物理的な状態のほか、感情表現で「冷ややかな、よそよそしい」というニュアンスでも使われます。
活用形: 形容詞なので、比較級は “icier”、最上級は “iciest” となります。
他の品詞での例:
CEFRレベル目安:B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時のニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムの例:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ˈaɪ.si/
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “icy” の詳細な解説です。気温や態度など、実際に「冷たい」と感じる様子を幅広く表す、とても便利な単語です。ぜひ活用してみてください。
氷の,氷で覆われた
氷のように冷たい
冷淡な,よそよそしい
repeatedly
repeatedly
解説
repeatedly
1. 基本情報と概要
単語: repeatedly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): over and over again
意味(日本語): 繰り返し、何度も何度も
「repeatedly」は、「同じ行動や出来事が何度も続く」というニュアンスで使われる副詞です。日常会話でもビジネスシーンでも、「繰り返し行われる」ことを強調したいときによく使われます。
難易度 (CEFR レベルの目安): B2(中上級)
「B2(中上級)」くらいのレベルでは、ニュース記事やプレゼンテーションなど、やや正式な文脈で使われる単語に慣れ始めます。
2. 語構成と詳細な意味
「repeatedly」は、ベースの動詞「repeat」(繰り返す)の形容詞形「repeated」(繰り返された)に、副詞を作る接尾辞 -ly がついた形です。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術・文献での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント: 「re*peatedly」の「peat」の部分に強勢があります。
*よくある間違い:** 「re*pea*tedly」のように、「peat」の長音を短く発音しすぎると聞き取りにくい印象になることがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「repeatedly」の詳しい解説です。何度も同じことを強調したいときに、ぜひ活用してみてください。
繰り返して,再三再四
noon
noon
解説
noon
1. 基本情報と概要
単語: noon
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
意味
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“noon” の詳細な解説です。正午を指す便利な単語として、日常生活でもビジネスシーンでもバランスよく使われる言葉ですので、ぜひ活用してみてください。
(またnoonday,noontide,noontime)正午;真昼(midday)
《the noon》)…の)最盛期《+of+名》
administrative
administrative
解説
administrative
以下では、形容詞 administrative
を、学習者の方にもわかりやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: administrative
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to the running of a business, organization, or government
意味(日本語): 「管理上の」「行政上の」「事務的な」
「administrative」は主に「組織や政府などを運営する立場で使う」「業務を管理する」という文脈で用いられます。例えば、会社内の事務・総務・管理業務や、官公庁の行政事務を指す場面が多いです。書類管理、データ入力などのオフィスワークにも関連するニュアンスがあります。
活用形
形容詞のため、冠詞や人称による変化はなく、比較級・最上級もあまり一般的に使いません。
他の品詞への変化例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム・フレーズ例
形容詞としてのイディオムはあまり多くありませんが、以下のように名詞句でよく使われます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 **administrative**
の詳細解説です。ビジネス関連や公的な文章など、比較的フォーマルな場面で頻用される語なので、ぜひ場面に合わせて正しく使ってみてください。
行政上の;管理の,経営の
furnish
furnish
解説
furnish
〈家・部屋など〉‘に'家具を備え付ける;(家具を)〈家・部屋など〉‘に'備え付ける《+名+with+名》 / 《文》〈必要なもの〉‘を'供給する,提供する;(…を)〈人など〉‘に'供給する《+名〈人〉+with+名》;(人などに)…‘を'供給する《+名+to+名〈人〉》
以下では、英単語 “furnish” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
品詞
活用形
他の品詞への変化
難易度目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “furnish” の詳細解説になります。家具を備え付ける具体的なシーンだけでなく、情報を提供するフォーマルなシーンでも頻出する単語ですので、ぜひ活用してください。
《文》〈必要なもの〉‘を'供給する,提供する;(…を)〈人など〉‘に'供給する《+名〈人〉+with+名》;(人などに)…‘を'供給する《+名+to+名〈人〉》
〈家・部屋など〉‘に'家具を備え付ける;(家具を)〈家・部屋など〉‘に'備え付ける《+名+with+名》
clinic
clinic
解説
clinic
〈U〉(医学の)臨床講義 / 〈C〉《集合的に》臨床講義のクラス / 〈C〉臨床講義室 / 〈C〉(病院・医科大学・社会事業団などに付属した)診療所;《形容詞を判って》医療施設,病院 / 〈C〉(警察・学校・社会事業団などに付属した)相談所
1. 基本情報と概要
単語: clinic
品詞: 名詞 (countable)
意味 (英語): A place or session where specialized medical or professional services or advice are provided.
意味 (日本語): 医療や専門的なサービス、アドバイスが提供される場所やセッション。
「clinic」は、病院ほど大きくない規模で医療サービスを提供する施設を表します。通院などで利用される外来診療所というイメージです。また、特定の専門医療(たとえば歯科や皮膚科など)を扱う外来施設の場合にもよく使われます。さらに、医療だけでなく、「コーチングクリニック」のように専門家による助言・指導の場としても使われる場合があります。
活用形:
その他品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
病院関連の名詞としては日常生活でも比較的耳にする語ですが、医療周辺の表現なのでB1~B2レベルの学習者が理解するとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語
10個のよく使われるコロケーション
3. 語源とニュアンス
語源
「clinic」は、ギリシャ語の「klinikē(臥床での診療)」に由来し、ラテン語「clinicus」を経て英語に入りました。もともとは「寝ている患者を治療する」というニュアンスが含まれます。
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ 「clinic」はこれらよりも小規模または専門的な医療機関というニュアンスが強い。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「clinic」の詳しい解説です。医療現場からスポーツ・芸術の指導セッションまで、さまざまな文脈で使われるのでぜひ活用してみてください。
〈U〉(医学の)臨床講義
〈C〉臨床講義室
〈C〉(病院・医科大学・社会事業団などに付属した)診療所;《形容詞を判って》医療施設,病院
〈C〉(警察・学校・社会事業団などに付属した)相談所
〈C〉《集合的に》臨床講義のクラス
meaningful
meaningful
解説
meaningful
以下では、形容詞「meaningful」について、学習者向けにできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
・単語
・意味(英語)
・意味(日本語)
・品詞・活用
・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
・派生語・類縁語
・よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10例
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文(3つ)
② ビジネスでの例文(3つ)
③ 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
・類義語 (Synonyms)
・反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「meaningful」の詳細解説です。何かを評するときに、単なる「good」や「nice」ではなく「meaningful」と言い換えると、ぐっと表現が豊かになります。ぜひ活用してみてください。
《...にとって》有意義な,意義のある《to / for》
《人に》理解しやすい《to》
layoff
layoff
解説
layoff
1. 基本情報と概要
英単語: layoff
品詞: 名詞(時に動詞として使われることもあります)
意味(英語): A period when someone is not working because their job ended temporarily or permanently
意味(日本語): 「解雇」や「一時解雇」、「レイオフ」。企業の都合で働いている人を一時的または恒久的に職から外すことを指します。
「会社が経営上の理由で従業員を一時的に休職、もしくは解雇する場面で使います。あまりポジティブな状況ではありませんが、ビジネスの話題でよく使われる単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “layoff” の詳細な解説です。主にビジネスや経済の文脈で登場する単語ですので、学習する際はニュースや企業リリースなどを読むときに意識的に探してみると効果的です。
〈U〉労働者の一時的解雇
〈C〉一時的解雇の期間
expertise
expertise
解説
expertise
1. 基本情報と概要
単語: expertise
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): A high level of knowledge or skill in a particular field.
意味(日本語): 特定の分野において、高度な知識やスキルを持っていること。
「専門性」や「熟練度」のような意味合いで、プロとしての高いレベルの知識・能力を指すときに使います。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)〜C1(上級)
・B2: 日常会話だけでなく、仕事や学校でも情報をやり取りできるレベル。
・C1: 幅広い場面で流暢かつ自然にコミュニケーションできるレベル。
主な活用形
たとえば、形容詞として “expert advice” (専門的な助言) のような表現があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・アカデミックの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “expertise” の詳細解説です。特定の分野において高いレベルの知識や skill を強調する際に、とても便利な単語なので、ぜひ実践で使ってみてください。
〈U〉専門技術[知識]
〈C〉《特に英》専門家の調査報告
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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