TOEIC英単語(TSL) / リスニング問題 - 未解答
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- restatement(名詞)
- 通常は可算名詞として用いられますが、その文脈によって不可算的にも使われます。
- 通常は可算名詞として用いられますが、その文脈によって不可算的にも使われます。
- restate(動詞) → restates, restated, restating
- 動詞:restate(改めて言う、言い直す)
- re-(接頭辞):再び、もう一度
- statement(語幹):主張・述べたこと
- restate(動詞):言い直す、再度述べる
- statement(名詞):述べられた内容、陳述
- a formal restatement(正式な再表明)
- official restatement(公式の再提示)
- restatement of policy(政策の再表明)
- restatement of argument(論点の再提示)
- restatement in simpler terms(より簡単にした再度の言い直し)
- subtle restatement(微妙なニュアンスの再表明)
- direct restatement(直接的な再度の言及)
- restatement of the facts(事実の再提示)
- restatement in writing(書面における再度の述べ直し)
- restatement for clarity(明確化のための再度の言い直し)
- 「re-」(再び) + 「statement」(陳述)
→ 「もう一度(別の言い方で)述べること」という意味を持つようになりました。 - 相手に内容を再確認させる意味合いが強いです。
- 「言い換え」「まとめ直し」という、整理された感覚を与えます。
- ビジネスシーンや学術的シーンで使われることが多く、フォーマルまたはセミフォーマルな響きがあります。
- 通常は可算名詞(例:make a restatement, provide a restatement)ですが、文脈によっては「restatement」という行為自体を不可算に扱うことがあります。
- 動詞形は “to restate” で、他動詞として目的語をとり、「~を言い直す/再度述べる」という形で使用します。
- “This report is a restatement of …”(この報告書は~の再表明です)
- “Could you restate your position on …?”(~についてのあなたの立場を再度お示しいただけますか?)
- ビジネス:プレゼンや会議での再確認
- アカデミック:論文やレポートでの論点の再度のまとめ
- 日常会話ではあまり多用されませんが、丁寧に言い直したい時に使う可能性があります。
“I think a quick restatement of our plan might help everyone understand.”
(計画をざっと言い直すことで、みんなの理解が深まりそうだよ。)“Let me try a restatement of what you just said to be sure I get it right.”
(あなたが今言ったことを確認するために、少し言い直してみますね。)“A restatement of the rules could prevent confusion later.”
(規則をもう一度まとめ直しておけば、後で混乱しなくなるかも。)“Our manager provided a clear restatement of the company’s goals at the meeting.”
(上司は会議の中で、会社の目標を明確に再度示しました。)“In light of recent events, we need a restatement of policy to address new challenges.”
(最近の出来事を踏まえ、新たな課題に対処するには政策の再提示が必要です。)“Before proceeding, let’s have a restatement of the main points for clarity.”
(先に進む前に、主要なポイントを明確にするために再度まとめ直しましょう。)“The introduction offers a restatement of the problem for emphasis.”
(序論では問題点を強調するために再表明がなされています。)“A concise restatement of the hypothesis will guide the discussion more effectively.”
(仮説を簡潔に再提示すると、議論をより的確に導くでしょう。)“The restatement of the results clearly shows the significance of the findings.”
(結果の再表明は、その発見の重要性を明確に示しています。)- rephrasing(言い換え)
- より口語的で、繊細な意味を変えずに単語を置き換えるイメージ。
- より口語的で、繊細な意味を変えずに単語を置き換えるイメージ。
- reiteration(繰り返し述べること)
- 同じ内容を強調のために繰り返す表現に近く、説明というよりは「繰り返し」。
- 同じ内容を強調のために繰り返す表現に近く、説明というよりは「繰り返し」。
- recap / recapitulation(要約・まとめ)
- 主に要点に絞ってまとめるイメージ。再述よりも「まとめ直し」に近いニュアンス。
- 主に要点に絞ってまとめるイメージ。再述よりも「まとめ直し」に近いニュアンス。
- omission(省略):述べるのではなく、あえて省くこと
- silence(沈黙):何も言わないこと
- アメリカ英語(AE):/ˌriːˈsteɪtmənt/
- イギリス英語(BE):/ˌriːˈsteɪtmənt/
- 「t」の発音が早口になると曖昧に聞こえる場合があり、はっきりと “t” を意識するとクリアに伝わります。
- “restatement” のスペルミス
- たとえば “re-statement” とハイフンを入れた語形は一般的ではありません。
- たとえば “re-statement” とハイフンを入れた語形は一般的ではありません。
- “restate” と “restate(s)” “restate(d)” “restating” など、動詞形の活用を混同しないように注意してください。
- 同音異義語ではありませんが、「restate」と「restart」など、“re-” で始まる動詞との混同には気をつけましょう。
- TOEICなどのビジネス英語関連の資格試験では、会議や報告書に関する文脈の中で出題される可能性があります。
- 「re-」=「もう一度」、「statement」=「述べること」という分かりやすいイメージを思い浮かべましょう。「もう一度言い直す、もう一度説明する」というシーンを頭に描くと覚えやすいです。
- 「レポートやプレゼンで大事な点をもう一回整理し直す行為」として覚えると実践的です。
- 「まとめ直し」というニュアンスで「頭の中で再構成して伝え直す」というイメージを持つと、理解しやすいでしょう。
- 英語: Having or showing knowledge or intelligence; well-informed.
- 日本語: 「ものごとをよく知っている」「博識である」「知識豊富である」という意味を持ちます。
「よく知っている、詳しい」というニュアンスで、人が幅広い知識や深い理解をもっているときに使われます。 - “She is very knowledgeable about ancient history.”
(彼女は古代史について非常に詳しい。) - 原形: knowledgeable
- 比較級/最上級: 通常は「more knowledgeable, most knowledgeable」を用います。
- 副詞形: knowledgeably (例: “He spoke knowledgeably about the subject.”)
- 名詞形: knowledgeableness / knowledgeability
- 動詞: 直接の動詞形はありませんが、もとになる「know (知る)」は動詞です。
- 名詞: knowledge (知識)
- 副詞: knowledgeably (博識のある様子で)
- B2(中上級)以上
B2は中上級のレベルで、語彙が広がり始める段階です。「knowledgeable」は、少しフォーマルで、一段上の表現として使われることも多いため、B2〜C1レベルの学習者にとって馴染みやすい単語です。 - knowledge + -able
- 「knowledge」は「知識」
- 接尾語「-able」は「〜することができる」という意味合いを持つ。
したがって「knowledgeable」は「知識がある(状態である)」「(多くのことを)知っていることができる」というイメージを含む形容詞です。
- 「knowledge」は「知識」
- knowledgeable expert(博識な専門家)
- knowledgeable staff(知識豊富なスタッフ)
- remain knowledgeable about ~(〜について十分な知識を持ち続ける)
- knowledgeable guide(博識なガイド)
- highly knowledgeable individual(非常に物知りな個人)
- knowledgeable in the field(その分野に詳しい)
- knowledgeable user(熟知しているユーザー)
- be knowledgeable of current events(時事問題をよく知っている)
- become more knowledgeable about ~(〜についてより知識を深める)
- knowledgeable audience(よく理解している聴衆)
- 「know(知る)」は古英語の“cnawan”に由来し、「理解する、認識する」という意味。
- そこから派生した「knowledge(知識)」に接尾語「-able」がつき、「知識がある状態にある」という意味ができました。
- 「knowledgeable」は人に対して使う場合が一般的で、「よく知っている」「物知りである」といったポジティブなニュアンスを伴います。
- フォーマルからカジュアルまで幅広く使えますが、ビジネスシーンやアカデミックな文脈でもよく登場するやや丁寧な単語です。
文法的特徴: 形容詞として使われ、主語(人)を修飾し、補語や叙述用法で用いられます。
例: “They are knowledgeable about the topic.”(彼らはそのトピックについて詳しい。)使用シーン:
- フォーマル: 論文やビジネス上のプレゼンでも用いられる。
- カジュアル: 口語でも使えるが、より一般的には「well-informed」と言い換えることもあります。
- フォーマル: 論文やビジネス上のプレゼンでも用いられる。
イディオム: “to be knowledgeable about something”
例: “He is knowledgeable about classical music.”
(彼はクラシック音楽に詳しい。)“My brother is really knowledgeable about cars; he can fix almost anything.”
(私の兄は車についてとても詳しくて、ほとんど何でも直すことができます。)“If you have any questions about cooking, ask Maria—she’s quite knowledgeable.”
(料理のことなら何でもマリアに聞いてみて。とても詳しいよ。)“I’m not that knowledgeable about sports, so I usually just watch the highlights.”
(スポーツにはあまり詳しくないから、普段はハイライトしか見ないんだ。)“We need a knowledgeable consultant to guide us through the legal process.”
(法的手続きを導いてくれる、知識豊富なコンサルタントが必要です。)“Our new manager is extremely knowledgeable in project management.”
(新しいマネージャーはプロジェクト管理に非常に詳しいです。)“A knowledgeable sales team can greatly increase customer satisfaction.”
(知識豊富な営業チームは顧客満足度を大幅に高められます。)“She is highly knowledgeable in the field of quantum physics and has published numerous papers.”
(彼女は量子物理学の分野にとても詳しく、多数の論文を発表しています。)“A knowledgeable researcher should consider both qualitative and quantitative data.”
(博識な研究者は質的データと量的データの両方を考慮します。)“He is knowledgeable about the historical evolution of linguistic theories.”
(彼は言語学理論の歴史的変遷について詳しいです。)- well-informed(物事に通じている)
- well-versed(熟達している)
- well-read(多読である、博識である)
- learned(学識のある)
- proficient(習熟した、熟練した)
- expert(熟練した)
- 例: “He is well-informed about current affairs.” は “He is knowledgeable about current affairs.” とほぼ同義で言い換え可能です。
- ignorant(無知の)
- uninformed(情報をもたない)
- clueless(手がかりがない、全くわからない)
- 例: “He is uninformed about local regulations.” は “He is not knowledgeable about local regulations.” の否定形に近いニュアンスです。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈnɑːlɪdʒəbl/
- イギリス英語: /ˈnɒlɪdʒəbl/
- アメリカ英語: /ˈnɑːlɪdʒəbl/
- アクセント: “nol” の部分に強勢が置かれます (KNOW-led-ge-a-ble) のように、最初の音節にストレスがきます。
- よくある発音の間違い:
- “know” の
k
が無音であるため、「ノウ」ではなく[Nol-]に近い音になります。 - 「-edge-」をエッジではなく[ĕ-j]のように発音することにも注意が必要です。
- “know” の
スペルミス:
- “knowledgable” と “knowledgeable” の2種類の表記が見られますが、一般的・正統な表記は “knowledgeable” が多く使われます。
- “knowledge” のあとに “able” を付けたと考えるとスペルミスを防ぎやすいです。
- “knowledgable” と “knowledgeable” の2種類の表記が見られますが、一般的・正統な表記は “knowledgeable” が多く使われます。
同音異義語との混同:
- 「know」と同様、動詞「no」とは異なります(音は同じですが、綴りと意味が全く違います)。
試験対策・資格試験での出題傾向:
- 英検、TOEIC等でも「knowledgeable about ~」といったフレーズで出題されることがあります。
- 単語問題や読解問題で「博識な」「知識豊富な」という訳語を問われる場合があるため、類義語との違いを把握しておくと良いでしょう。
- 英検、TOEIC等でも「knowledgeable about ~」といったフレーズで出題されることがあります。
- 語源で覚える: 「knowledge(知識)」+「-able(~できる)」→「知識をもつことができる人」=「知識豊富な」。
- 視覚イメージ: 「本をたくさん読んでいる人」や「図書館の山のような蔵書」をイメージすると覚えやすいかもしれません。
- スペリングのポイント: “knowledge” の形をしっかり書いてから “-able” を付ける。途中の“e”を落とさないように注意。
- B2(中上級): ここまでくると、かなり幅広い文脈で英語を使いこなし始めるレベルです。
- 名詞形: chemistry (不可算)
- 派生形容詞: chemical (化学の、化学的な)
- 派生副詞: chemically (化学的に)
- 派生名詞: chemist (化学者)、chemical (化学薬品、化学物質)
- chem-: 元々は「alchemy (錬金術)」に由来しており、古代ギリシャ語やアラビア語を経て形成された部分と言われます。
- -istry: 学問や研究を意味する接尾語。
- chemist (化学者)
- chemical (化学物質/形容詞として「化学の」)
- biochemistry (生化学)
- geochemistry (地球化学)
- pharmaceutical chemistry (医薬品化学)
- organic chemistry → 有機化学
- inorganic chemistry → 無機化学
- physical chemistry → 物理化学
- analytical chemistry → 分析化学
- “the chemistry between people” → 人々の相性
- “to study chemistry” → 化学を勉強する
- “basic principles of chemistry” → 化学の基本原理
- “synthetic chemistry” → 合成化学
- “chemistry lab” → 化学実験室
- “advance in chemistry” → 化学(分野)の進歩
- 「chemistry」は、「alchemy (錬金術)」に由来すると考えられており、さらに遡るとギリシャ語の“khemeia” (金属を溶かす、合金にする) やアラビア語の“al-kīmiyā”から発展しました。
- 歴史的には「錬金術」の時代を経て、「化学」の学問分野として確立されました。
- 科学の文脈: 化学や化学反応を指す、学問的・専門的な響きがある。
- 感情や人間関係の文脈: 「相性」「気が合う/合わない」といった話題でカジュアルに使われる。
- フォーマル度:
- 学問的な意味ではフォーマル・専門的。
- 人間関係に関する意味合いは、ややカジュアル(口語でも文章でも頻繁に使われる)。
- 学問的な意味ではフォーマル・専門的。
- 名詞 (不可算): 一般的に「化学」を示すとき、不可算名詞として使われ、「a chemistry」と言わず、単に“Chemistry is interesting.”のように使います。
- 比喩的な使い方: 「chemistry between two people」のように、人間関係におけるフィーリングや相性を表すときは加算できないもののイメージですが、“the chemistry”と定冠詞をつけることはあります(具体的・特定の相性を指す場合)。
- (Subject) + (verb) + chemistry
- We studied chemistry in college.
- We studied chemistry in college.
- (Subject) + show good chemistry (with 人/among 人)
- The team members showed good chemistry on the field.
- The team members showed good chemistry on the field.
- “click chemistry” → 本来は化学用語ですが、「瞬間的に強く結合する」イメージから、人間関係で「すぐに意気投合する」意味でもジョーク的に使われることがあります。
- “I never liked chemistry at school, but now I find it fascinating.”
- 「学生のときは化学が好きじゃなかったけど、今は魅力的だと思うよ。」
- “Do you think there’s good chemistry between them? They seem to get along so well.”
- 「あの二人、いい相性だと思わない?すごく仲良さそうだよ。」
- “I’m not a big fan of chemistry experiments—they make me nervous.”
- 「化学実験はあんまり好きじゃないんだよね。緊張しちゃって。」
- “Our project team has incredible chemistry, which helps us meet tight deadlines.”
- 「わたしたちのプロジェクトチームは相性がすごく良くて、タイトな納期でも間に合うんです。」
- “The board was impressed by the strong chemistry between the new CEO and the CFO.”
- 「取締役会は、新任CEOとCFOの強い連携(相性)の良さに感銘を受けました。」
- “Understanding the chemistry of materials is crucial in product development.”
- 「製品開発において、材料の化学的な性質を理解することは不可欠です。」
- “Recent advances in biochemistry have shed light on the metabolic pathways of cancer cells.”
- 「最近の生化学の進歩により、がん細胞の代謝経路が明らかになってきました。」
- “Analytical chemistry focuses on the identification and quantification of chemical components.”
- 「分析化学は、化学成分の同定と定量に焦点を当てています。」
- “Physical chemistry integrates principles of physics into chemical phenomena.”
- 「物理化学は、化学現象に物理学の原理を統合する学問です。」
- “chemical science” (化学)
- 意味はほぼ同じだが、「chemical science」は少し硬めの表現。
- 意味はほぼ同じだが、「chemical science」は少し硬めの表現。
- “alchemy” (錬金術)
- 歴史的背景があり、現代の化学とは異なる概念。
- 歴史的背景があり、現代の化学とは異なる概念。
- “biochemistry / geochemistry / pharmacology” など
- 特定の分野をより細かく指す語。
- “physics” (物理学), “biology” (生物学), “geology” (地質学) など、化学と別分野・対照的な学問としてあげられることはあるが、厳密には反意語ではありません。
- 人間関係の「chemistry」に対する明確な反意語はありませんが、「discord (不和)」や「tension (緊張)」が対照的なニュアンスを持ちます。
- 発音記号 (IPA): /ˈkemɪstri/
- アメリカ英語 (GA): [ké-mɪ-strì] (ケミストリー)
- イギリス英語 (RP): [kém-ɪ-stri] (ケミストリ)
- アメリカ英語 (GA): [ké-mɪ-strì] (ケミストリー)
- 強勢位置: 第1音節 “chem-” にアクセントがあります。
- よくある発音ミス:
- “che” を /ʃe/ (シェ) と発音してしまう人がいる。正しくは /k/ の音 (“ケ”)。
- “-istry” の部分を早口でごまかしてしまうと聞き取りづらくなるので注意。
- “che” を /ʃe/ (シェ) と発音してしまう人がいる。正しくは /k/ の音 (“ケ”)。
- スペルミス: דchemestry” や דchamistry” といったミスに注意。
- 同音異義語との混同: 直接的には同音異義語はありませんが、「chemist (ケミスト)」「chemical (ケミカル)」とスペルや音が似ているため、ゴチャゴチャにならないように注意。
- 試験対策: TOEIC・英検などで、科学関連の文章問題や「二人の相性」を問う文脈で登場する場合がある。文章中で見かけたら、文脈をしっかり読み取ることが大切。
- 化学実験で使うフラスコ(フラスコが泡立っているイメージ)を思い浮かべると「chemistry(ケミストリー)」のスペルと関連づけやすいです。
- 「chem-」 = 化学、「-istry」 = 〜学といった語源イメージを持つと忘れにくいでしょう。
- 人間関係を表すときは「フラスコが反応して泡立つ→ワクワクする→相性がいい」という連想をすると、記憶が定着しやすいです。
活用形
形容詞なので、比較級や最上級(thorougher, thoroughest)はほぼ使われません。
同じ語幹から派生した副詞として “thoroughly”、名詞として “thoroughness” があります。CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2は日常会話をスムーズにこなし、抽象的・専門的な話題についてもある程度対応できるレベルです。- 副詞: thoroughly(徹底的に)
- 名詞: thoroughness(徹底・綿密さ)
- 語幹: “thor-”/“thoro-” のように見えますが、現在はあまりはっきりと接頭語・接尾語に分解されません。「through(スルー)」に由来すると考えられ、最初から最後まできちんと「通す」という意味合いが中核にあります。
- 類縁語・派生語:
- thoroughly (副詞)
- thoroughness (名詞)
- thoroughfare (名詞:主要道路) — 「端から端まで通る道」という “through” の意味が残っています。
- thoroughly (副詞)
- a thorough check(徹底的なチェック)
- a thorough investigation(徹底的な調査)
- a thorough analysis(徹底的な分析)
- a thorough understanding(深い理解)
- a thorough review(綿密なレビュー/見直し)
- a thorough examination(徹底的な検査/吟味)
- a thorough report(詳しいレポート)
- a thorough job(丁寧な仕事)
- a thorough explanation(詳しい説明)
- be thorough with one's work(仕事に抜かりがない)
- 語源: 中英語(Middle English)の “thurgh” からきており、古英語(Old English)の “thurh” (=through)が由来とされています。「端から端まで通り抜ける」「隅々まで」が原義です。
- ニュアンス: 隅々まで行き届き、完璧を求めるような徹底ぶりを示します。
- 使用時の注意:
- フォーマル・カジュアル問わず使えますが、少ししっかりした印象を与えます。
- 堅苦しくならない程度に、話し手が「きちんとしている」ということを表すときに便利です。
- フォーマル・カジュアル問わず使えますが、少ししっかりした印象を与えます。
- 文法上のポイント
形容詞なので名詞を修飾する場合に使われます(a thorough plan, a thorough analysis など)。
副詞・名詞への派生形(thoroughly, thoroughness)を使うと主語や述語の修飾が表現しやすくなります。 - 一般的な構文・イディオム
- “to be thorough” で「徹底的に行う」
- “make a thorough [名詞]” で「綿密な〜をする」
- “thorough in [名詞/動名詞]” で「〜に徹底している」
- “to be thorough” で「徹底的に行う」
- フォーマル: ビジネスや学術的文脈でのレポート・調査などで多用されます。
- カジュアル: 日常会話でも「I’m a very thorough person.」などと使いますが、やや堅めに聞こえます。
- “I gave the kitchen a thorough cleaning yesterday, so it’s spotless now.”
(昨日キッチンを隅々まで掃除したから、今はピカピカだよ。) - “She’s always thorough when it comes to packing for trips.”
(彼女は旅行の荷造りに関して、いつも抜かりがないんだ。) - “Before you buy a used car, do a thorough check of its condition.”
(中古車を買う前に、しっかり状態をチェックしてね。) - “Please submit a thorough report on last quarter’s performance by Friday.”
(今週金曜までに、前四半期の業績について徹底的なレポートを提出してください。) - “Our auditor will conduct a thorough inspection of the financial records.”
(監査担当者が財務記録を徹底的に検査します。) - “He’s known for his thorough approach to market research.”
(彼は市場調査を綿密に行うことで知られています。) - “The study requires a thorough literature review before we form our hypothesis.”
(仮説を立てる前に、文献を徹底的に調べる必要があります。) - “A thorough understanding of this theory is essential for further research.”
(この理論を深く理解することが、さらなる研究に不可欠です。) - “We need a thorough examination of the data to draw any valid conclusions.”
(正しい結論を導くためには、データを徹底的に検証する必要があります。) - comprehensive(包括的な)
- 隅々まで包含しているという点は似ていますが、幅広く網羅しているという意味合いが強いです。
- 隅々まで包含しているという点は似ていますが、幅広く網羅しているという意味合いが強いです。
- exhaustive(余すところがない)
- すべてをカバーし、徹底的にやり尽くす感じです。より「完全にやり切って疲れるほど」というニュアンスが強い。
- すべてをカバーし、徹底的にやり尽くす感じです。より「完全にやり切って疲れるほど」というニュアンスが強い。
- detailed(詳細な)
- 「細部まで詳細に」というニュアンスですが、全体を通して抜かりがないという点で “thorough” に近いです。
- 「細部まで詳細に」というニュアンスですが、全体を通して抜かりがないという点で “thorough” に近いです。
- meticulous(細心の注意を払う)
- 「些細なところまで目を行き届かせる」という意味ですが、必ずしも全体をカバーするわけではなく、細部へのこだわりに焦点がある。
- 「些細なところまで目を行き届かせる」という意味ですが、必ずしも全体をカバーするわけではなく、細部へのこだわりに焦点がある。
- partial(部分的な)
- superficial(表面的な)
- incomplete(不完全な)
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /ˈθʌr.ə/
- アメリカ英語: /ˈθɝː.oʊ/
- イギリス英語: /ˈθʌr.ə/
- アクセント(強勢)の位置
第1音節 “THUR-” に強勢があります。 - よくある発音ミス
- “through (スルー)” や “though (ゾウ)” と混同しないように注意。
- “-ough” が “オウ” ではなく「ア」や「オウ」に近い音になることが多いです(アメリカ英語の場合 “THUR-oh” のように聞こえる)。
- “through (スルー)” や “though (ゾウ)” と混同しないように注意。
- スペルミス: “though” や “through” とつづりが似ているので混同しやすいです。
- 発音の混乱: “thorough” (徹底的な) と “through” (~を通して) はつづりが似ており、語源も近いですが意味は異なります。
- 試験対策・資格試験: TOEICや英検などの長文読解で「詳しい」というニュアンスの形容詞として出現する可能性があります。意味を取り違えないようにしましょう。
- “through + ough” = 隅々までしっかり通す
“thorough” は「through (通して)」というイメージを思い浮かべると覚えやすいです。 - 勉強テクニック:
- スペルの “ou” が “ア”や “ɝ” に近い音になる点を意識すると、耳で覚えやすいです。
- “隅々までやる” というニュアンスを心にとめ、「もう一歩踏み込む」という感覚で暗記しましょう。
- スペルの “ou” が “ア”や “ɝ” に近い音になる点を意識すると、耳で覚えやすいです。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 複数形は circuses)
意味(日本語での簡単な説明):
サーカスは、ピエロや空中ブランコ、動物の曲芸などさまざまなパフォーマンスが行われる興行のことです。移動式で、市街地やテントなどで公演し、不思議で楽しい雰囲気を味わえるショーを指します。
「カラフルなテントやピエロ、曲芸師などが活躍するワクワク感のある催し」のニュアンスです。CEFRレベル目安: B1(中級)
B1は日常的な話題をそこそこ理解・表現できるレベルです。サーカスに関して話す機会は多くはありませんが、文化や娯楽として中級レベルの語彙に含まれます。他の品詞形:
- 形容詞はありませんが、比喩的に「circus-like」(サーカスのような)のように形容的に使われる場合もあります。
- 動詞形は一般的ではありません。
- 語源: ラテン語の “circus”(円形、競技場)に由来します。円形の劇場や見世物小屋を指す意味から、現代では「移動式興行団」を意味するようになりました。
移動式の興行団・サーカス団
動物ショー・アクロバット・ピエロなどを含む見世物の集団。(比喩的)混沌とした状況やイベント
“It’s a real circus in here!”(まるでサーカスみたいに大混乱だ)のように、騒がしさや混乱を表す比喩表現として使われることがあります。- circus tent(サーカスのテント)
- join the circus(サーカス団に入る)
- three-ring circus(3つの演技が同時進行するサーカス/転じて、大混乱の状態)
- circus clown(サーカスのピエロ)
- circus performance(サーカス公演)
- circus act(サーカスの演技・出し物)
- circus animal trainer(サーカスの動物調教師)
- media circus(報道などが群がる大騒ぎの状態)
- circus ring(サーカスのリング・円形舞台)
- traveling circus(移動式のサーカス団)
語源:
ラテン語の circus(円/環)から始まり、古代ローマ時代は戦車競争や見世物を行う円形会場を指していました。そこからサーカス団という娯楽を表す言葉に派生しました。ニュアンス:
- 陽気・エンターテインメント感: カラフルで楽しい印象を受ける言葉です。
- 混沌・にぎやかさ: 催し物が同時に起こるため、多少の騒がしさや混乱を伴うイメージもあります。
- 使用場面: 会話でも文章でも使用されますが、ややカジュアル寄りの単語です。
- 比喩表現: 「ごちゃごちゃした状態」や「関心が集まりすぎて大騒ぎになっている様子」を表す時にも使われます。
- 陽気・エンターテインメント感: カラフルで楽しい印象を受ける言葉です。
- 可算名詞: a circus (単数形), two circuses (複数形)
一般的な構文例:
- “A circus arrives in town.”
- “The circus is performing near the park.”
- “A circus arrives in town.”
イディオム的な用法:
- three-ring circus, media circus は「大混乱」、「大騒ぎ・加熱した報道」を指す比喩表現としてよく使われます。
フォーマル/カジュアル:
- 一般的にカジュアル寄りですが、ニュース報道(media circus など)では比喩的にも使われます。
- “I took my kids to the circus last weekend, and they loved the trapeze act!”
(先週末、子どもたちをサーカスに連れて行ったら、空中ブランコの演技に大喜びだったよ!) - “Have you ever thought about running away to join the circus as a kid?”
(子どもの頃にサーカス団に入ることを夢見たことある?) - “It was such a circus at the mall today — too many people were shopping!”
(今日はショッピングモールがまるでサーカスだったよ。人が多すぎた!) - “Our office has turned into a circus since the new product launch began.”
(新製品の発売が始まってから、うちのオフィスはまるでサーカス状態だよ。) - “Let’s not turn this meeting into a three-ring circus.”
(この会議を大混乱の場にしたくないね。) - “The media circus surrounding our campaign has been overwhelming.”
(私たちのキャンペーンを巡る過熱報道がすごいことになっているよ。) - “Historically, the circus has evolved from ancient Roman chariot races to modern family entertainment.”
(歴史的に、サーカスは古代ローマの戦車競争から現代のファミリー向け娯楽へと発展してきた。) - “In cultural studies, the circus is examined as a form of popular entertainment that challenges social norms.”
(文化研究においては、サーカスは社会的規範を揺さぶる大衆娯楽の一形態として考察される。) - “The sociopolitical aspects of early travelling circuses are often overlooked in mainstream discourse.”
(初期の移動式サーカスが持つ社会政治的な側面は、大衆の言説の中ではしばしば見落とされがちである。) - carnival(カーニバル)
- 移動遊園地など含む大規模なお祭り。一部似ていますが、サーカス的な演目よりも祭り・パレードの要素が強い場合が多いです。
- 移動遊園地など含む大規模なお祭り。一部似ていますが、サーカス的な演目よりも祭り・パレードの要素が強い場合が多いです。
- fair(フェア、移動遊園地的な催し)
- 地域の展示会や祭り、屋台などを指します。サーカスと違い、必ずしも曲芸や動物ショーはありません。
- 地域の展示会や祭り、屋台などを指します。サーカスと違い、必ずしも曲芸や動物ショーはありません。
- はっきりとした反意語はありませんが、比喩としての「混沌」の対義としては order(秩序), serenity(静穏)などが挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /ˈsɜː.kəs/ (イギリス英語), /ˈsɝː.kəs/ (アメリカ英語)
- アクセントの位置: 最初の音節 “cir-” に強勢があります。
- イギリス英語: “サー(r)-カス”
- アメリカ英語: “サー(r)-カス” (r音の聞こえ方に若干の違い)
- イギリス英語: “サー(r)-カス”
- よくある間違い:
- [x] “circl-” などと発音してしまう。
- スペルを “circous” などと間違える。
- [x] “circl-” などと発音してしまう。
- スペルミス: 「circus」は “cir-” と “-cus” をしっかり覚えましょう。
- 同音異義語との混同: “circus” に完全な同音異義語はありませんが、「circle(円)」との混同が起こりやすいです。
- 試験対策:
- TOEICや英検では直接問われる頻度は低いですが、派生表現(media circus, three-ring circus)を読解問題や長文中で見かける可能性があります。
- 「circle(円)」→「circus(円形の見世物) と関連づけると覚えやすいです。
- サーカステントの「丸い形」を思い浮かべると、「circus」の語源(ラテン語で“円”)も自然にイメージできます。
- スペルの最後は「-cus」。曲芸が「かす(cas)」かと思いがちですが、「cus」としっかり音で区切って意識しましょう。
- 楽しいエンターテイメントの雰囲気を思い出すと、単語そのものが印象に残りやすくなります。
- 単数形: inexperience
- 複数形: inexperiences(非常にまれ)
- 形容詞: inexperienced (例: “He is inexperienced in this field.”)
- 副詞: なし(inexperiencedly という形はあまり使われない)
- 接頭語: in- (否定・反対を表す)
- 語幹: experience (経験)
- “due to (someone’s) inexperience”
- 日本語訳: (人の)未熟さ・経験不足のせいで
- “show one’s inexperience”
- 日本語訳: 未熟さを露呈する
- “lack of inexperience” (※ただし二重否定になるのであまり使われないが文脈次第では存在)
- 日本語訳: 経験不足の欠如(やや不自然)
- “overcome inexperience”
- 日本語訳: 未熟さを克服する
- “inexperience with (something)”
- 日本語訳: (何か)に慣れていないこと
- “reflect (someone’s) inexperience”
- 日本語訳: (人の)経験不足を反映する
- “highlight (someone’s) inexperience”
- 日本語訳: (人の)未熟さを際立たせる
- “inexperience in the workplace”
- 日本語訳: 職場での未熟さ
- “initial inexperience”
- 日本語訳: 最初の段階での経験不足
- “sheer inexperience”
- 日本語訳: 全くの経験不足
語源:
- 「inexperience」は、「in-(否定の接頭語)」+「experience(経験)」で構成されています。
- 古フランス語の“experience”やラテン語の“experientia”から派生し、英語では中世頃から「経験していないこと」という意味で用いられてきました。
- 「inexperience」は、「in-(否定の接頭語)」+「experience(経験)」で構成されています。
ニュアンス:
- 「inexperience」は、スキルや知識の不足だけでなく、「慣れていない」という感情・心理面の不安や戸惑いを含意することがあります。ネガティブにもポジティブにも使われ、ビジネスシーンでは特に「未熟」という意味で用いられやすいですが、日常会話でも「私はまだ慣れていなくて…」のようにカジュアルに使われます。
- 場合によっては、若々しさやまだ伸びしろが大きい魅力をほのめかすような文脈になることもあります。
- 「inexperience」は、スキルや知識の不足だけでなく、「慣れていない」という感情・心理面の不安や戸惑いを含意することがあります。ネガティブにもポジティブにも使われ、ビジネスシーンでは特に「未熟」という意味で用いられやすいですが、日常会話でも「私はまだ慣れていなくて…」のようにカジュアルに使われます。
- 名詞 (不可算): 通常は数えられない概念として扱われます。
- 例: “His inexperience shows.” (彼の経験不足が表れている)
- 例: “His inexperience shows.” (彼の経験不足が表れている)
- 文章や会話、両方で使用されます。フォーマルからカジュアルまで幅広いシーンで見られます。
- [主語] + [be動詞] + “due to inexperience.”
- 例: “The mistake was due to inexperience.”
- 例: “The mistake was due to inexperience.”
- [主語] + [動詞] + “inexperience” + [補足説明].
- 例: “Her inexperience caused her to make a few errors.”
- “I’m nervous about driving alone because of my inexperience.”
- 日本語訳: 運転にまだ慣れていないから、一人で運転するのは不安だよ。
- 日本語訳: 運転にまだ慣れていないから、一人で運転するのは不安だよ。
- “His inexperience in cooking is obvious whenever he tries a new recipe.”
- 日本語訳: 彼は料理に慣れてなくて、新しいレシピを試すたびにそれが明らかだよ。
- 日本語訳: 彼は料理に慣れてなくて、新しいレシピを試すたびにそれが明らかだよ。
- “My inexperience with computers makes it hard for me to fix this problem.”
- 日本語訳: パソコンに不慣れだから、この問題を解決するのに苦労してるんだ。
- “The client was concerned about our team’s inexperience in handling large-scale projects.”
- 日本語訳: クライアントは、大規模プロジェクトを扱うわれわれチームの未熟さを心配していました。
- 日本語訳: クライアントは、大規模プロジェクトを扱うわれわれチームの未熟さを心配していました。
- “Her inexperience with negotiation became apparent during the contract discussion.”
- 日本語訳: 契約の話し合いをする中で、彼女が交渉に不慣れなことが明らかになった。
- 日本語訳: 契約の話し合いをする中で、彼女が交渉に不慣れなことが明らかになった。
- “We should provide more training to help employees overcome their inexperience.”
- 日本語訳: 従業員が経験不足を克服できるよう、さらにトレーニングを提供すべきです。
- “Recent graduates often face challenges in the workplace due to their inexperience.”
- 日本語訳: 新卒者は、その未熟さが原因で職場でさまざまな困難に直面することが多い。
- 日本語訳: 新卒者は、その未熟さが原因で職場でさまざまな困難に直面することが多い。
- “Inexperience in research methodologies can compromise the validity of the study.”
- 日本語訳: 研究手法への不慣れは、研究の妥当性を損なう場合がある。
- 日本語訳: 研究手法への不慣れは、研究の妥当性を損なう場合がある。
- “The researcher’s inexperience with advanced statistical tools led to inconsistent results.”
- 日本語訳: 研究者が高度な統計ツールに不慣れだったため、結果に一貫性が見られなかった。
- “unfamiliarity” (不慣れ)
- 例: “His unfamiliarity with the system caused delays.” → システムに不慣れだったせいで遅れが生じた。
- 「システムや状況など具体的な対象に慣れていない」ニュアンスが強い。
- 例: “His unfamiliarity with the system caused delays.” → システムに不慣れだったせいで遅れが生じた。
- “lack of experience” (経験不足)
- 「inexperience」を実際に分かりやすく言い表したいときのフレーズ。
- 「inexperience」を実際に分かりやすく言い表したいときのフレーズ。
- “immaturity” (未熟さ)
- 人間としての成熟度を含む場合もあるので、少し包括的な概念になる。
- 人間としての成熟度を含む場合もあるので、少し包括的な概念になる。
- “novice (state)” (初心者)
- 形容詞や名詞で「初心者の」と言いたいときに使うことが多い。
- “experience” (経験)
- “expertise” (専門知識・熟練)
- IPA: /ˌɪn.ɪkˈspɪə.ri.əns/ (アメリカ英語), /ˌɪn.ɪkˈspɪə.ri.əns/ (イギリス英語 ほぼ同じ)
- アクセントは「-ex-」の部分 (experience のexのあたり) ではなく “-spe-” のあたりに来ます: in-ex-perience。
- アクセントは「-ex-」の部分 (experience のexのあたり) ではなく “-spe-” のあたりに来ます: in-ex-perience。
- アメリカ英語では “ɪnɪkˈspɪr.i.əns” のように “r” の音が強く響きます。
- イギリス英語では “spɪə” の部分がやや長めに聞こえることがあります。
- “in-ex-pi-ri-ence” と、-ex- や -ri- を強く読みすぎてしまうことがありますが、実際は “in-ex-peri-ence” となります。
- スペル: “inexperience” の “-ence” と “-ance” を混同し “inexperiance” と書くミスに注意。
- 同音異義語は特にないが、“inexperienced” (形容詞形) と混同して文法的に間違えることがある。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、ビジネスシーンや履歴書などの文脈で「経験不足」を表す文章中に登場することがあります。
- “Due to her inexperience” のように “due to” とセットで出題されることが多い。
- TOEICや英検では、ビジネスシーンや履歴書などの文脈で「経験不足」を表す文章中に登場することがあります。
- 接頭語「in-」は「反対」や「否定」を意味するため、「experience(経験)」の逆というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 「まだ真っ白な状態」あるいは「未知の世界」というイメージをすると、「未経験」「初心者」というニュアンスが頭に残りやすくなります。
- スペルの最後は “-ence” で終わる単語(confidence, evidence, independence など)と同じ仲間としてまとめて覚えるのもおすすめです。
- 形容詞: unavailable
- 比較級や最上級を直接持ちません(「more unavailable」という言い方は通常しません)。代わりに別の表現「not available at all」などに変換されることが多いです。
- available (形容詞: 利用可能な)
- availability (名詞: 利用可能性、有効性、手が空いていること)
- avail (動詞: 役に立つ、効力がある) – ただし文語的な響きであったり、慣用的な表現「to no avail (むだに)」などで使われることが多いです。
語構成:
- un- (接頭語) = 「否定」「~でない」
- available = 「利用可能な」
→ これらが合わさって「利用できない」「手が空いていない」という意味を形成します。
- un- (接頭語) = 「否定」「~でない」
派生語・関連語:
- available (形容詞) – 利用できる
- availability (名詞) – 利用可能性、空き状況
- unavailable resources – 利用不可能な資源
- unavailingly (副詞) – 努力が報われない形で(やや文語的)
- available (形容詞) – 利用できる
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- currently unavailable(現在利用できない)
- temporarily unavailable( 一時的に利用できない)
- unavailable for comment(コメントに応じられない、コメント不可)
- unavailable for purchase(購入不可能)
- unavailable for hire(雇用(貸し出し)不可)
- make oneself unavailable(自ら姿を隠す、あえて手が空かないようにする)
- resource unavailable(リソースが利用不可)
- data is unavailable(データが利用(取得)不可)
- service unavailable(サービス停止中・サービス利用不可)
- phone is unavailable(電話がつながらない)
- currently unavailable(現在利用できない)
- 語源: 「available」はラテン語由来の “valēre”(力がある、価値がある)やフランス語の “valoir” (価値がある)と関連があると言われます。そこに否定の接頭語「un-」がつき、「価値がある(≒利用可能)」が「利用ができない」という逆の意味を示すようになりました。
- ニュアンスや使用時の注意:
- 物なら「在庫切れ」を暗に含める場合があるし、人に対してなら「時間的に応対ができない」「スケジュールが埋まっている」という少しフォーマルな響きになります。
- フォーマル・インフォーマルどちらでも使えますが、ビジネスシーンでは特に丁寧に「I'm afraid I'm unavailable at that time.」などと用いられることが多いです。
- 物なら「在庫切れ」を暗に含める場合があるし、人に対してなら「時間的に応対ができない」「スケジュールが埋まっている」という少しフォーマルな響きになります。
形容詞としての使い方
- 「名詞を修飾する形容詞」として利用されます: “The room is unavailable.” (その部屋は利用不可である)
よく使う構文
- S + be + unavailable + (to / for) + 人・目的
- 例: “He’s unavailable for an appointment today.” (彼は今日はアポイントを受けられません)
- 例: “He’s unavailable for an appointment today.” (彼は今日はアポイントを受けられません)
- S + be currently unavailable (状態を表す)
- 例: “The information is currently unavailable.” (その情報は今利用できません)
- S + be + unavailable + (to / for) + 人・目的
フォーマル/カジュアル
- ビジネスシーン~日常会話まで幅広く使用。カジュアルに “not available” と表現することも多いです。
可算・不可算などの区別
- 形容詞のため名詞の可算・不可算は関係ありません。ただし修飾する名詞が可算か不可算かで文脈が変わります。
“I’m sorry, but my phone is temporarily unavailable.”
- 「ごめんね、今は携帯が一時的に使えないんだ。」
“That product is unavailable in our local store.”
- 「その製品はうちの近所の店では取り扱っていないんだ。」
“He said he’s unavailable this weekend.”
- 「彼は今週末は空いていないって言ってたよ。」
“I’m afraid Mr. Johnson is currently unavailable. May I take a message?”
- 「申し訳ございませんが、ジョンソンはただ今対応できません。ご伝言を承りましょうか?」
“This service is unavailable during maintenance hours.”
- 「このサービスはメンテナンス時間中はご利用いただけません。」
“The resource you requested is unavailable at the moment.”
- 「ご要望の資料は現在ご利用いただけません。」
“Due to budget constraints, certain lab equipment is unavailable for further experiments.”
- 「予算の制約により、いくつかの実験機器がこれ以上は使用できない状況です。」
“This statistical data is unavailable for public use.”
- 「この統計データは公共利用が許可されていません。」
“If the original manuscript is unavailable, we will have to rely on secondary sources.”
- 「もし原本の手稿が利用不可能であれば、二次文献に頼らざるを得ません。」
類義語
- inaccessible (近づけない、アクセス不可な)
- 「物理的あるいは技術的に到達できない」というニュアンスが強い。
- 「物理的あるいは技術的に到達できない」というニュアンスが強い。
- out of stock (在庫切れ)
- 物品や製品に限定されて用いられるカジュアル表現。
- 物品や製品に限定されて用いられるカジュアル表現。
- unobtainable (入手不可能)
- もう少し文語的で「到底手に入れられない」ニュアンス。
- もう少し文語的で「到底手に入れられない」ニュアンス。
- inaccessible (近づけない、アクセス不可な)
反意語
- available (利用できる、入手可能な)
- accessible (アクセス可能な)
- available (利用できる、入手可能な)
- 発音記号(IPA):
- 米国英語: /ˌʌn.əˈveɪ.lə.bəl/
- 英国英語: /ˌʌn.əˈveɪ.lə.bəl/
- 米国英語: /ˌʌn.əˈveɪ.lə.bəl/
- アクセント(強勢)の位置: 形容詞 “un-a-VAIL-a-ble” の “veɪ” の部分。
- よくある発音の間違い:
- 「アナベイラブル」のように、/veɪ/ の部分を弱めてしまうこと。
- “unヴェイラブル” というように、[v] の子音が/b/にならないように注意しましょう。
- 「アナベイラブル」のように、/veɪ/ の部分を弱めてしまうこと。
- スペルミス: “unavilable” や “unavailble” など、途中の “a” が抜けたり、“i” が紛れたりするミスがよく見られます。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語はありませんが、「not available」と「unavailable」を混在させ、文章が冗長になるパターンに注意。
- 試験対策でのポイント: TOEICや英検などで、メール文面や会話文の空欄問題に出やすい単語。「(人や製品が)都合がつかない」「手に入らない」を表す場面に注目。
- イメージ: 「un- + available」=「利用可能の反対」。日本語でも「不~」「未~」のように接頭語をイメージすると覚えやすいでしょう。
- 覚えるコツ:
- 「un-」で否定系を作る単語(“unhappy”, “unfair”, “unusual”など)とセットで「反転」するイメージを確立する。
- スペリングは “a-v-a-i-l-a-b-l-e” に注目しながら綴り、そこに “un-” を先頭に加えるだけ。
- 例文やフレーズで繰り返し耳に慣れておくこと。
- 「un-」で否定系を作る単語(“unhappy”, “unfair”, “unusual”など)とセットで「反転」するイメージを確立する。
- 派生形としては、形容詞「effective」、副詞「effectively」、名詞「effectiveness」のほか、「ineffective」(非効果的な)、「ineffectiveness」(非効果性)なども存在します。
- 語幹: effect
- 「結果」や「影響」「効果」という意味。
- 接尾語: -ive (形容詞をつくる)
- 「〜な性質を持つ」という意味合いを付与する。
- 接尾語: -ness (名詞をつくる)
- 「〜の状態・性質」という意味を付与し、形容詞を名詞化する。
- effective (形容詞): 有効な、効果的な
- effectively (副詞): 効果的に
- ineffective (形容詞): 非効果的な
- effect (名詞/動詞): 効果、影響 / (変化や結果を)もたらす
- measure the effectiveness (効果を測定する)
- evaluate the effectiveness (効果を評価する)
- improve the effectiveness (効果を改善する)
- ensure the effectiveness (効果を確実にする)
- demonstrate the effectiveness (効果を示す)
- increase the effectiveness (効果を高める)
- the effectiveness of a strategy (戦略の有効性)
- maintain effectiveness (効果を保つ)
- test the effectiveness (効果をテストする)
- assess the effectiveness (効果を査定する)
- 「effectiveness」は、ラテン語の「effectus(実行・結果)」を起源とする「effect」に、形容詞化する「-ive」と名詞化する「-ness」が加わったものです。
- 「result(結果)」の概念が内包されており、「望ましい結果」がどれほど得られるかという点に焦点が当たります。
- ビジネスや学術論文など、ややフォーマルな文脈で使われる頻度が高いですが、日常会話でも「この方法の有効性は?」といった形で用いることがあります。
- どの程度「役立つ」か、「目標を達成できるか」を強調する際に使われるため、ポジティブ/ネガティブどちらの文脈でも登場します。
- 名詞 (不可算): 通常、数えられない概念として扱うため、冠詞は the か 直前に修飾する形容詞などとともに使われます。
- フォーマルな文章で使われることが多いですが、口語でも内容によっては自然に使われます。
- the effectiveness of + 名詞/動名詞
- 例: the effectiveness of this policy (この政策の有効性)
- 例: the effectiveness of this policy (この政策の有効性)
- 動詞 + effectiveness + of ~
- 例: We need to measure the effectiveness of our advertising campaign. (広告キャンペーンの有効性を測定する必要がある)
- “Do you trust the effectiveness of home remedies?”
「民間療法の有効性を信じる?」 - “I’m not sure about the effectiveness of this cleaning product.”
「この洗剤の効果がどれほどあるのか自信がないんだ。」 - “We tested the effectiveness of the new workout routine.”
「新しい運動メニューの効果を試してみたよ。」 - “We need to assess the effectiveness of our current marketing strategy.”
「我々の現在のマーケティング戦略の有効性を評価する必要があります。」 - “His report clearly demonstrates the effectiveness of our new sales approach.”
「彼のレポートは、新しい販売戦略の有効性を明確に示しています。」 - “Ensuring the effectiveness of team communication is crucial to company growth.”
「チームでのコミュニケーションの有効性を確実にすることは、会社の成長にとって非常に重要です。」 - “Numerous studies have confirmed the effectiveness of this vaccine.”
「多くの研究がこのワクチンの有効性を確認している。」 - “Further research is necessary to validate the long-term effectiveness of the treatment.”
「治療の長期的な有効性を立証するには、さらなる研究が必要です。」 - “Researchers compared the effectiveness of different teaching methods.”
「研究者たちは、異なる教授法の有効性を比較しました。」 - efficacy (効力・有効性)
- 特に医学・科学分野で「薬や治療法の効力」を指すときによく使われます。
- 特に医学・科学分野で「薬や治療法の効力」を指すときによく使われます。
- efficiency (効率性)
- 「限られたリソースを使ってどれだけ最適に結果を出せるか」を指す場合に使われます。
- “effectiveness” が「目的を達成できるかどうか」にフォーカスするのに対し、 “efficiency” は「最小のコストで最大の効果を得るかどうか」にフォーカスします。
- 「限られたリソースを使ってどれだけ最適に結果を出せるか」を指す場合に使われます。
- usefulness (有用性)
- 「どれぐらい役に立つか」という点を強調します。「実用面でどれほど有益か」というニュアンスです。
- ineffectiveness (無効性/非効果性):
- 効果が得られない状態、あるいは十分に効果を発揮しない状態を指します。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ɪˈfɛktɪvnəs/
- イギリス英語: /ɪˈfɛktɪvnəs/(大きな違いはありません)
- アメリカ英語: /ɪˈfɛktɪvnəs/
- アクセント:
- ef-FEC-tive-ness のように、第2音節(
FEC)にストレスがあります。
- ef-FEC-tive-ness のように、第2音節(
- よくある間違い:
- “effectiveness” の “-ive-” と “-ness” がつながる部分のスペリングを “effectivness” として一文字抜けてしまうミスが起きやすいです。
- スペルミス:
- “effectiveness” は長い単語なので、-ive の後の n-e-s-s が抜け落ちやすいです。
- “effectiveness” は長い単語なので、-ive の後の n-e-s-s が抜け落ちやすいです。
- 同音異義語との混同:
- “affect” (影響を与える) と “effect” (名詞で効果) を混同しやすいので注意が必要です。
- “affect” (影響を与える) と “effect” (名詞で効果) を混同しやすいので注意が必要です。
- 試験対策:
- ビジネス英語や科学技術文献、あるいはTOEICのリーディングセクションなどでよく目にします。言い換え表現として “effectiveness”、 “efficacy”、 “usefulness” などが並ぶ問題に注意しましょう。
- 「ef-」=「結果」 + 「-ive」=「形容詞化」 + 「-ness」=「名詞化」
という流れをイメージすると覚えやすくなります。 - “effective” の最後に “-ness” (状態や性質を表す) をつけるイメージで、 “効果がある状態” = “effectiveness” だと理解しましょう。
- 長い単語なので、小分けして「e・fec・tive・ness」と区切りながら声に出して練習すると、綴りや発音を間違えにくくなります。
- 「postage」は不可算名詞なので、通常は複数形になりませんし、動詞のように時制変化もしません。
- 「postage-paid (形容詞)」: 郵便料金支払い済みの
- 「postage-paid envelope (名詞フレーズ)」: 郵便料金支払い済み封筒
- post: 郵便、郵便物を送ること
- -age: 「行為・状態・料金」を示す名詞を作る接尾辞
- postage stamp
- 日本語訳: 郵便切手
- 日本語訳: 郵便切手
- cover the postage
- 日本語訳: 郵便料金を負担する
- 日本語訳: 郵便料金を負担する
- prepaid postage
- 日本語訳: 前払いされた郵便料金
- 日本語訳: 前払いされた郵便料金
- correct postage
- 日本語訳: 適切な(正しい)郵便料金
- 日本語訳: 適切な(正しい)郵便料金
- standard postage
- 日本語訳: 普通郵便料金
- 日本語訳: 普通郵便料金
- postage meter
- 日本語訳: 郵便料金計器(メーター)
- 日本語訳: 郵便料金計器(メーター)
- high postage
- 日本語訳: 高い郵便料金
- 日本語訳: 高い郵便料金
- return postage
- 日本語訳: 返送用の郵便料金
- 日本語訳: 返送用の郵便料金
- postage refund
- 日本語訳: 郵便料金の返金
- 日本語訳: 郵便料金の返金
- domestic postage
- 日本語訳: 国内郵便料金
- 日本語訳: 国内郵便料金
- 「post」は古フランス語やラテン語などを経て「郵便」「運送」の意味を持つようになりました。
- 「-age」はフランス語起源の接尾詞で、英語では「料金」「状態」「行為」を示すときによく使われます。
- 不可算名詞: 「postage」は通常「a postage」のように冠詞をつけたり、複数形「postages」にしたりしません。
- 「How much postage do I need for this letter?」のように「how much」と一緒に使われることが多いです。
- 口語でもビジネスでも使えますが、正式に郵便料金を説明するときはフォーマルな雰囲気が強まります。
“How much postage should I put on this birthday card?”
(このバースデーカードにはどのくらいの郵便料金が必要かな?)“I ran out of postage stamps, so I need to go buy some more.”
(切手を使い切っちゃったから、買いに行かないといけない。)“We need to make sure we have the correct postage before mailing this package.”
(この小包を送る前に、正しい郵便料金を貼っているか確認しないとね。)“Please ensure you include sufficient postage when returning the documents.”
(書類を返送する際は、十分な郵便料金を同封してください。)“Our office has a postage meter to handle bulk mail efficiently.”
(うちのオフィスには大量の郵便物を効率的に処理するための郵便料金計器があるんです。)“The cost of international postage has increased this year.”
(今年は国際郵便の料金が上がっています。)“Researchers often budget for postage costs when sending surveys to participants.”
(研究者はアンケートを参加者へ送る際の郵便料金を予算に組み込むことが多い。)“A grant may cover postage expenses for mailing research materials to collaborators.”
(助成金は、共同研究者へ研究資料を送るための郵便料金を賄う場合がある。)“Please include a pre-addressed, postage-paid envelope for responses.”
(回答を返送してもらうために、宛先記入済みで郵便料金支払済みの封筒を同封してください。)- shipping cost (配送料)
- 一般的に、郵便以外の宅配便なども含めた「配送料」を指します。ネット通販などでよく使われます。
- 一般的に、郵便以外の宅配便なども含めた「配送料」を指します。ネット通販などでよく使われます。
- postal charge (郵便料金)
- 「postage」とほぼ同義ですが、より少し硬い表現。
- 「postage」とほぼ同義ですが、より少し硬い表現。
- mailing fee (郵送料金)
- 「postage」とほぼ同じ意味ですが、ややカジュアルまたは口語的。
- はっきりした反意語は存在しませんが、意味的には「無料(郵便)」を表す際に “free postage” や “postage-free” と表現して対義のニュアンスを出すことがあります。
- IPA(米音): /ˈpoʊstɪdʒ/
- IPA(英音): /ˈpəʊstɪdʒ/
- スペルミス: ×postege → ○postage
- 不可算名詞: “postages” と複数形にしない。
- 同音異義語は特にありませんが、「postal (郵便の)」や「post (ポスト / 郵便を出す)」と混同しないように注意してください。
- TOEICなどでも郵送の手順を説明する問題で登場しがちです。リーディングの中で「postage-paid envelope」などの表現を理解できるかどうかがポイントになります。
- 「post (郵便) + age (~にかかる料金)」で「郵便料金」と覚えると簡単です。
- 「ポストに入れるときに払う『料金』」とイメージすると、語感から思い出しやすいです。
- 英語学習ノートに「Post + age → 料金を表す」とメモを取っておくと、似た構造の単語(postage, luggage, etc.)をまとめて覚えられます。
- apple tree(リンゴの木)
- apple orchard(リンゴ園)
- apple pie(アップルパイ)
- apple sauce(アップルソース)
- apple juice(リンゴジュース)
- an apple a day(1日1個のリンゴ)
- apple of one’s eye(誰かのお気に入り、大切に思う人)
- apple picking(リンゴ狩り)
- rotten apple(腐ったリンゴ/悪影響を与える人)
- apple crumble(アップルクランブル/デザート)
- apple tossing(リンゴ投げ/ゲームやお祭りでの遊び)
- caramel apple(キャラメルリンゴ)
- big apple(ニューヨークの愛称「ビッグアップル」)
- apples and oranges(“まったく違うもの”を比較する)
- apple seed(リンゴの種)
- 日常的/中立的: 果物そのものを表す、とてもシンプルな単語です。
- 比喩的/文学的: “apple of one’s eye”(最愛の人)など、何か特別に大切なものを示す際にも使われます。
- 日常会話では、スーパーや食事の話題で頻繁に登場します。
- 口語・文章どちらでも問題なく使えるオールラウンドな単語です。
- 可算名詞: “one apple”, “two apples”, “three apples” と数えられます。冠詞 (a/an) を使うときは「an apple」と書きます(母音で始まる単語なので“an”を使用)。
- 構文例:
- I eat an apple every day.
- She bought two apples at the store.
- I eat an apple every day.
- イディオム例: “the apple of my eye” は「私の最愛の人・宝物」といった意味になります。
- “I’ll grab an apple for a quick snack.”
- (手軽なおやつにリンゴを取っていくね。)
- (手軽なおやつにリンゴを取っていくね。)
- “Do you want some apple slices with peanut butter?”
- (ピーナッツバターをつけたリンゴスライスはいかが?)
- (ピーナッツバターをつけたリンゴスライスはいかが?)
- “This apple tastes really sweet.”
- (このリンゴ、すごく甘いね。)
- “We are delivering fresh apples to our office every Monday.”
- (毎週月曜日にオフィスに新鮮なリンゴを届けています。)
- (毎週月曜日にオフィスに新鮮なリンゴを届けています。)
- “Our agricultural partner supplies high-quality apples to regional markets.”
- (当社の農業パートナーは、地域市場に高品質のリンゴを供給しています。)
- (当社の農業パートナーは、地域市場に高品質のリンゴを供給しています。)
- “The client sent us a gift basket of apples and assorted fruits.”
- (クライアントがリンゴなどの盛り合わせフルーツバスケットを送ってくれました。)
- “The genetic diversity of apples can be traced to their origin in Central Asia.”
- (リンゴの遺伝的多様性は中央アジアの起源までさかのぼることができます。)
- (リンゴの遺伝的多様性は中央アジアの起源までさかのぼることができます。)
- “Researchers analyzed the antioxidant properties of various apple cultivars.”
- (研究者らは様々なリンゴ品種の抗酸化特性を分析しました。)
- (研究者らは様々なリンゴ品種の抗酸化特性を分析しました。)
- “Apple breeding programs aim to develop disease-resistant varieties with improved taste.”
- (リンゴの育種プログラムは、病気に強く、より美味しい品種の開発を目指しています。)
- fruit(フルーツ): 「果物」というより大きなカテゴリー。
- pear(洋ナシ): 同じく果物だが、形や味、食感が違う。
- citrus(柑橘類): リンゴとはまったく系統が異なる柑橘系の総称。
- 発音記号(IPA): /ˈæp.əl/
- アメリカ英語: “アプル”のように「æ」にやや口を大きめに開けて発音します。
- イギリス英語: アメリカ英語と大きな違いはありませんが、/æ/の音が少し浅めになります。
- アクセント: 最初の音節 “ap-” に強勢があります。
- よくある間違い: 「アップル」とカタカナっぽく発音し、/æ/ が「アー」のように伸びすぎることがあります。
- スペルミス: “aple” とか “appel” などと綴りを間違えやすいので注意。
- 冠詞の使い方: “an apple” になることを忘れないように。母音で始まる名詞には “an” を使うのが基本です。
- 同音異義語: ほとんどありませんが、まれに “appel” (ドイツ語で「呼びかけ」など) と混同する人もいるかもしれません。
- シンプルなイメージ: リンゴの形をイメージし、その丸いフォルムと赤い色を思い浮かべると覚えやすいです。
- スペリング: “ap + ple” と2つのパーツに切って覚えてみるとミススペルを防ぎやすいです。
- フレーズで覚える: “An apple a day keeps the doctor away” (1日1個のリンゴで医者いらず)のことわざと一緒に覚えると印象に残りやすいです。
restatement
restatement
解説
restatement
1. 基本情報と概要
英単語
restatement
品詞(Part of Speech)
・名詞 (noun)
意味(英語)
“The act of stating something again or differently, often for clarification or emphasis.”
意味(日本語)
「あることを再度、もしくは違った表現で述べること。明確にしたり強調したりするときに使われます。」
たとえば、相手の発言を少し言い換えてもう一度言うときや、提案の内容を改めて分かりやすく提示しなおすときに使われる単語です。ビジネスの場面でも、議論が混乱しないように「再度まとめる」意味で使われます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安:B2(中上級)
「restatement」は、ある程度複雑な文脈で使われるため、B2レベル(中上級)として扱われることが多いです。英語の論理的・抽象的な議論に慣れ始めた学習者向きです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「re-」が「もう一度」という意味を持ち、「statement」が「述べること」を指します。そのため、「restatement」は「もう一度述べること」となります。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
法律文書や公的文書では、誤解を防ぐために念入りに「再表明」する必要があります。学術・ビジネスの分野でも議論の明確化のためによく使われます。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文
イディオム的用法
特定のイディオムはあまりありませんが、よく “to make a restatement” と言い、「再度述べる」「再度説明する」という表現をします。
使用シーン
5. 実例と例文
A. 日常会話(カジュアルシーン)
B. ビジネスシーン(フォーマル/セミフォーマル)
C. 学術的な文脈(アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
最初の “re” の部分に軽くアクセントを置き、「re-STAYT-ment」のように「-state-」のところで強めに言います。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “restatement” の詳細解説です。「再表明」や「言い直し」として、ビジネスや学術的な場面で非常に便利な単語です。ぜひ使いながら覚えてみてください。
言い換え,言い直し
knowledgeable
knowledgeable
解説
knowledgeable
以下では、形容詞「knowledgeable」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: knowledgeable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語・日本語)
例:
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
派生語・類縁語としては、名詞形の「knowledge」や副詞形の「knowledgeably」が挙げられます。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を挙げます。
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「knowledgeable」の詳細な解説です。日常会話からビジネス・アカデミックまで幅広く使える形容詞なので、ぜひ意識して使ってみてください。
博識の,物知りの
策にたけた
chemistry
chemistry
解説
chemistry
以下では、英単語「chemistry」について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: chemistry
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)
CEFRレベル: B2 (中上級)
主な意味(英語):
1) The branch of science concerned with the substances of which matter is composed, the investigation of their properties and reactions, and the use of such reactions to form new substances.
2) The complex emotional or psychological interaction between two people (e.g., “the chemistry between them”).
主な意味(日本語):
1) 物質の構成や性質、反応を研究する科学の分野
2) 人と人との間に起こる感情的・心理的な相性や関係性を示す言葉としても使われる
「この単語は、科学の分野で使われるときは“化学”や“化学反応”の研究を指します。一方、人間関係のことを表すときには、“二人の相性(フィーリング)”というニュアンスで使われます。」
活用形・関連形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「chemistry」についての詳しい解説です。化学という学問としての側面と、人間関係におけるフィーリングという側面をうまく区別して理解すると、使い分けがスムーズになるでしょう。学習の参考にしてみてください。
化学
化学的性質,化学反応,化学作用
thorough
thorough
解説
thorough
1. 基本情報と概要
単語: thorough
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): complete and detailed in every way; extremely careful and attentive to detail
意味(日本語): 「徹底的な」「完全な」「細部まで行き届いた」
たとえば「調査や準備をする際に、隅々までしっかり行う」「徹頭徹尾きちんと行う」というニュアンスの形容詞です。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “thorough” の詳しい解説です。日常会話からビジネス、学術的シーンまで幅広く使える形容詞ですので、「徹底的に」「完全に」という感覚をしっかりつかんで活用してみてください。
徹底的政策
(仕事などが)徹底的な,手落ちのない
完全な,完ぺきな
circus
circus
解説
circus
サーカス / サーカス団,(特に)地方巡業をするサーカス一座 / (階段座席に囲まれ,しばしば天幕でおおわれた)円形の曲馬場,円形曲芸場 / (古代ローマの)野外大競旗場 / 《英》(放射街路の集まる)円形広場
名詞「circus」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: circus
日本語: サーカス(移動式の興行団、曲芸・見世物・道化などを行う団体)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「circus」の詳細な解説となります。サーカスの華やかさをイメージしながら覚えてみてください。楽しみつつ学習に取り組むことで、単語知識も定着しやすくなるでしょう。
サーカス
サーカス団,(特に)地方巡業をするサーカス一座
(階段座席に囲まれ,しばしば天幕でおおわれた)円形の曲馬場,円形曲芸場
(古代ローマの)野外大競旗場
《英》(放射街路の集まる)円形広場
inexperience
inexperience
解説
inexperience
1. 基本情報と概要
単語: inexperience
品詞: 名詞 (不可算名詞として使われることが多い)
英語での意味: Lack of experience or knowledge in a particular field or activity.
日本語での意味: 経験不足、未熟さ、不慣れ。
「inexperience」は、何かをする上での経験や知識が足りないことを表す単語です。まだ慣れていなかったり、トレーニングが十分でなかったりというニュアンスです。
活用形:
名詞のため、動詞のように時制や人称による変化はありません。
他の品詞に変わる例:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
・日常会話にも出てくるが、抽象的な内容や状態を表すためB2レベルに該当することが多い。
2. 語構成と詳細な意味
「experience(経験)」に、否定を表す「in-」が付くことで、「経験がない、経験不足」という意味になります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (少しフォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは「何かに非常に慣れていて、技能が備わっている」状態を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
(よくある間違い)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「inexperience」の詳細な解説です。何かを始めたばかりだったり、まだ慣れていない状態を示すときに便利な単語なので、ぜひ覚えて使ってみてください。
経験のないこと,未熟,不慣れ
unavailable
unavailable
解説
unavailable
1. 基本情報と概要
単語: unavailable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not available
意味(日本語): 利用できない、入手できない、人の都合がつかない
「unavailable」は「利用できない」「入手できない」を表したり、人に対して使う場合は「都合がつかない」「(今は)応対できない」というニュアンスを表します。「手に入らない」「予約が埋まっていて空いていない」といった状況でよく使われる表現です。
活用形の例
他の品詞との関連
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2 (中上級) は、日常会話やビジネスなどで応用的な語彙を使いこなすレベルです。「available」という基礎的な形容詞がわかっていると、そこに「un-」がついて逆の意味になることは理解しやすいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
“unavailable”と“inaccessible”は、どちらも利用できない状態を表しますが、“inaccessible”は物理的・地理的・技術的に「到達できない/使えない」という意味合いがより強調されます。“unavailable”は人の都合にも使えるため、使い所が広いのが特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「unavailable」の詳細解説です。日常からビジネス、学術まであらゆる場面で「都合がつかない」「利用できない」ことを表す大事な単語として覚えておきましょう。
《通例~be》入手できない;利用できない
手があいていない
面会できない;面会したくない
effectiveness
effectiveness
解説
effectiveness
1. 基本情報と概要
単語: effectiveness
品詞: 名詞 (不可算名詞)
活用形: 名詞のため、複数形や時制変化はありません。
意味(英語):
The ability to produce the desired result or outcome.
意味(日本語):
望ましい結果を生み出す能力や効果のことです。要するに、「有効性」や「効果性」を表すときに使われます。何かが「どれだけ目的や狙いどおりの結果をもたらせるか」を示すニュアンスを持っています。
CEFRレベル: B2(中上級)
・B2: 日常に加え、ビジネスや学問的にやや複雑な内容のトピックにも対応できるレベル。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “effectiveness” の解説です。目標の結果をきちんともたらす能力や有効性を表し、ビジネス・学術分野など幅広く使われる重要な単語です。ぜひ覚えて活用してみてください。
有効性;効力
postage
postage
解説
postage
1. 基本情報と概要
単語: postage
品詞: 名詞 (不可算名詞)
英語での意味: the cost or charge for sending mail (letters, packages, etc.)
日本語での意味: 郵便料金
「postage」は、手紙や荷物などを郵便で送るときに必要となる料金を指す単語です。郵便局で切手を買うときや、何かを郵送するときに「郵便料金」という意味でよく使われます。日常的な会話でも、「手紙を送るときにいくらかかるの?」といった場面で用いられます。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
中級レベルの学習者が知っていると便利な単語です。日常生活だけでなく、留学や海外生活で郵便サービスを利用するときなどにも頻出します。
活用形
派生形や他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
「postage」は「post (郵便)」+「-age (関連する料金や行為を示す接尾語)」から成り立った単語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
歴史的には、郵便サービスが確立したときから「postage」は「郵便物を送るときの費用」を指す言葉として使われてきました。正式な単語で、郵便関係の文脈ではカジュアルでもフォーマルでも幅広く使用されます。
ただし、日常会話で「送るコスト」という意味を表現するときに「shipping」や「delivery fee」などの単語が使われる場合もありますが、それらは「配送料」として区別されるニュアンスがあります。「postage」はより「切手代」「郵便料金」という印象が強いです。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
どちらも最初の「pos (poʊ / pəʊ)」の部分に強勢が置かれます。アメリカ英語では「ポウスティッジ」、イギリス英語では「ポウスティッジ/ポウスティッヂ」に近い発音です。
よくある間違いとして、最後の /ɪdʒ/ を「イッジ」ではなく「イッヂ」と発音する点に注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「postage」の詳しい解説です。郵便物を送る場面や書類のやり取りなど、ビジネスや日常生活の幅広いシーンで役立つ単語なので、ぜひ覚えて活用してください。
郵便料金,郵送料
apple
apple
解説
apple
1. 基本情報と概要
単語: apple
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
CEFRレベル: A1(超初心者レベル)
意味(英語): a round fruit with a red, green, or yellow skin and firm white flesh
意味(日本語): 赤や緑、黄色の皮があり、中が白くて固めの果肉をもつ丸い果物のことです。「りんご」を指します。
「apple」は、日常生活でよく登場する果物を表す非常に基本的な単語です。食材としてだけでなく、比喩表現やブランド名など、いろいろな場面で目にすることがあります。
活用形
名詞なので動詞や形容詞のように活用しませんが、複数形は apples となります。
他の品詞形
動詞形や形容詞形など、一般には「apple」自体が変化して使われることはありません。派生的に「appley(リンゴの味・香りがする)」などの形容詞めいた表現がまれに使われることもありますが、非常に限定的です。
2. 語構成と詳細な意味
「apple」という単語は、明確な接頭語・接尾語・語幹に分解されない単語です。語幹は「apple」です。
関連語や派生語例
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「apple」の語源は古英語の“æppel”にさかのぼります。ゲルマン系の言語全般で、果物全般やリンゴを指す言葉として使われてきました。
ニュアンス
使用場面
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(ニュアンスや使い方比較)
反意語
「apple」の直接的な反意語は特にありませんが、あえて逆の性質を指すという意味で「vegetable(野菜)」というカテゴリとの対比になることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験での出題傾向
TOEICや英検などで直接「apple」が難問として出ることは少ないですが、基礎的な英単語なのでリスニングやリーディングで集中力を欠くと聞き落としや読み違いをするかもしれません。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 「apple」 の詳細解説です。日常から学術的な場面まで広く使える基本的な単語なので、いろいろな表現やフレーズと合わせてマスターしましょう。
リンゴ;リンゴの木
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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