TOEIC英単語(TSL) / リスニング問題 - 未解答
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 英語: sandwich
- 日本語: サンドイッチ
パンで具材を挟んだ食べ物のことです。「手軽に食べられるパン料理」というニュアンスで、非常に日常的に使用される単語です。 - 名詞 (noun)
- 名詞としては数えられる名詞なので、複数形は sandwiches となります。
- 単数形: a sandwich
- 複数形: sandwiches
- 単数形: a sandwich
- 「動詞」としての用法もまれに見られますが、日常会話ではあまり一般的ではありません。
例: to sandwich (何かを別のものの間に挟む)
He was sandwiched between two big guys on the train.
(彼は電車で2人の大きな人の間に挟まれていた)
- A1: 超初心者
“sandwich”は初歩的な語彙として登場しやすい単語です。飲食物として学校や旅行、日常生活でよく使われるため、A1レベルでも学習される単語です。 - sandwich は明確な接頭語や接尾語、語幹の区切りはありません。
- 単語のもともとの由来は「サンドイッチ伯爵 (the Earl of Sandwich)」に由来すると言われていますが、接頭語・接尾語などで分解できる英単語ではありません。
- make a sandwich(サンドイッチを作る)
- grab a sandwich(サンドイッチを手早く買う/食べる)
- sandwich fillings(サンドイッチの具材)
- sandwich shop(サンドイッチ専門店)
- ham sandwich(ハムサンドイッチ)
- cheese sandwich(チーズサンドイッチ)
- chicken sandwich(チキンサンドイッチ)
- club sandwich(クラブサンドイッチ)
- sandwich generation(子どもと親の世話を両方見る「サンドイッチ世代」)
- sandwich bag(サンドイッチを入れる小さな袋)
- 18世紀に生きたイギリスの政治家、4代サンドウィッチ伯爵(John Montagu) が、トランプをしながらでも食べやすいようにパンに肉を挟んで食べたのが由来とされています。
- 料理名として広まり、その後名詞として一般化しました。
- カジュアル度: 非常にカジュアル。日常会話、レストラン、カフェなどどこでも使われます。
- 文章で使う場合も特にフォーマル・カジュアルといった制約はありません。
- 注意点: 食べ物としてだけでなく、「何かが挟まれた状態」という比喩的表現でも使われます(例:
I'm sandwiched between tasks.
→ 「仕事の間に挟まっている」)。 - 可算名詞として扱われ、通常は「a sandwich / sandwiches」の形で使われます。
- 「サンドイッチを作る」「サンドイッチを食べる」などの動詞と組み合わせる場合が多いです。
- “be sandwiched between” … 「~に挟まれている」
- 例:「The meeting was sandwiched between lunch and a coffee break.」
“I usually have a sandwich for lunch.”
(私はふだん、昼食にサンドイッチを食べます。)“Could you pass me a napkin? My sandwich is a bit messy.”
(ナプキンを取ってもらえますか?サンドイッチがちょっと食べづらいので。)“I'm in a rush, so I'll just grab a sandwich on the way.”
(急いでいるから、途中でサンドイッチを買って食べるよ。)“We can serve sandwiches and coffee for the afternoon meeting.”
(午後の会議にはサンドイッチとコーヒーを用意できます。)“Our office café offers a variety of sandwiches at lunchtime.”
(オフィス内のカフェは、ランチタイムにいろいろなサンドイッチを出しています。)“If you're short on time, a sandwich lunch might be more practical.”
(時間がないなら、サンドイッチのランチの方が現実的かもしれません。)“In the study of convenience foods, sandwiches are often cited as a basic example.”
(調理済み食品の研究では、サンドイッチが基礎的な例としてしばしば引用されます。)“Historical records suggest that the sandwich became popular in Europe by the late 18th century.”
(歴史的な記録によると、サンドイッチは18世紀後半までにはヨーロッパで人気になったと示唆されています。)“The Sandwich Generation refers to individuals caring for both their children and aging parents.”
(「サンドイッチ世代」とは、子どもと高齢の親の両方の世話をしている人々を指します。)- “roll” (ロールパン)
- パンという点では類似しますが、丸いパンで挟むイメージ。
- パンという点では類似しますが、丸いパンで挟むイメージ。
- “burger” (バーガー)
- 具材をハンバーガーバンズで挟んだもの。
- 具材をハンバーガーバンズで挟んだもの。
- “wrap” (ラップサンド)
- トルティーヤなどで具材をくるんだもの。
- トルティーヤなどで具材をくるんだもの。
- 食べ物として直接の反意語は特にありませんが、「サンドイッチされる」を比喩的に使った場合は「自由・解放されている」という表現が対照的になるかもしれません。
- IPA(国際音声記号): /ˈsæn.wɪtʃ/ または /ˈsæn.wɪdʒ/
- アクセント(強勢)は最初の音節「sand」に置かれます。
- アメリカ英語: サンウィッチ(/ˈsæn.wɪtʃ/ に近い)
- イギリス英語: サンウィッチ(/ˈsæn.wɪdʒ/ と /ˈsæn.wɪtʃ/ 両方使われる)
- よくある間違いは、最後の「d」の音が強く聞こえたり、省略されたりして「sanwich」と発音してしまうことです。
- スペルミス: “sandwitch” と “t”を入れてしまうミスがよく見られます。
- 同音異義語: 同音の言葉はさほど多くありませんが、「sad witch(悲しい魔女)」と聞き間違えるジョークなどがあるので注意しましょう。
- TOEICや英検など: 比較的初級レベルで出題されやすい語で、特にリスニングテストでは発音をしっかり聞き取る練習をするとよいです。
- 覚えやすいイメージ: 「サンド(砂)+ ウィッチ(魔女)」と空耳しやすいので、「砂の魔女に挟まれると大変!」とイメージして覚えると、スペルを意識できます。
- 「サンドイッチ伯爵(Earl of Sandwich)」から来ているというストーリーを思い出すと、歴史的背景とともに単語を定着させられます。
- スペリングのポイントは中間の “d” までしっかり書き、母音 “a” → “i” の順序を間違えないようにすることです。
- 英語: “delicate” = fine in texture, structure, or quality; easily broken or damaged; requiring careful treatment; subtle or gentle.
- 日本語: 「繊細な」「壊れやすい」「扱いに注意が必要な」「微妙なニュアンスを含んだ」といった意味です。
たとえば「繊細なレース」のように、壊れやすいものや、美しい反面丁寧に扱うべきものを表す時に使います。また、「微妙な問題」「デリケートな話題」のように、慎重さや配慮が必要な状況にも使われます。 - 品詞: 形容詞 (adjective)
- 比較級: more delicate
- 最上級: most delicate
- 名詞形: delicacy(デリカシー、繊細な味わい、優美さ、または珍味などを指す)
- 副詞形: delicately(繊細に、優美に)
- B2(中上級)
→ 日常会話でもよく使われますが、やや抽象的・比喩的な表現にも使えるため、単に「壊れやすい」だけでなく「微妙な状況」を意味するなど、多面的な使い方をします。 - 語源的には、ラテン語の“delicatus”から派生しており、「上品な」「柔らかな」「壊れやすい」というニュアンスを含んでいます。
- 接頭語・接尾語というよりも、語幹(delic–)に由来しています。
- delicate balance → 「微妙なバランス」
- delicate flavor → 「繊細な風味」
- delicate aroma → 「優美な香り」
- delicate touch → 「繊細なタッチ(感触・筆遣い)」
- delicate fabric → 「壊れやすい(繊細な)生地」
- delicate situation → 「慎重に扱うべき状況」
- delicate operation → 「注意を要する手術・作業」
- delicate features → 「繊細な顔立ち」
- delicate question → 「答えにくい(デリケートな)質問」
- delicate negotiations → 「難航する(デリケートな)交渉」
- ラテン語 “delicatus” → 「優美な」「上品な」「壊れやすい」
- 中世フランス語 “délicat” などを経て現在の英語“delicate”に至りました。
- 「壊れやすさ」「微妙さ」を含むため、非常に大切に扱う必要がある、または配慮・気遣いが必要な状況を示す場合が多いです。
- 口語では「(感情などが)繊細な」「デリケートな」のように、心理的な話題に使われることもあります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、「美しさ」「上品さ」を強調したいときにはややフォーマルに、「気を遣う必要がある」と伝えたいときにはカジュアルにも使えます。
- 形容詞として名詞を修飾する際に使われます。
- 基本的には可算名詞・不可算名詞どちらも修飾できますが、具体物にも抽象概念にも使える柔軟な形容詞です。
- “be delicate to + 動詞” のような形で、「〜するのが慎重を要する」と表現することもあります(ただし文脈によってはややフォーマル感があります)。
- “handle (something/someone) with care because it is delicate”
→ 「壊れやすい(または気を遣うべき)ため、注意して扱う」 - “(It’s) a delicate matter to discuss.”
→ 「話すには気を遣うべき問題だ。」 - “Please don't touch that vase; it's very delicate.”
(その花瓶に触らないでね。とても壊れやすいの。) - “I have a delicate stomach, so I can’t eat spicy food.”
(私は胃が弱いから、辛いものは食べられないの。) - “She's sewing a delicate pattern by hand.”
(彼女はとても繊細な模様を手縫いしているの。) - “We need to approach this negotiation with a delicate touch.”
(この交渉には慎重なアプローチが必要です。) - “The software update requires a delicate balance between usability and security.”
(このソフトウェアのアップデートでは、使いやすさとセキュリティのバランスが重要です。) - “Handling employee feedback can be a delicate task.”
(従業員の意見を扱うのは、扱いが難しい仕事になることがあります。) - “The experiment demonstrates how delicate the chemical reactions can be under extreme conditions.”
(その実験は、極端な条件下で化学反応がいかに繊細になり得るかを示している。) - “Preserving such ancient manuscripts requires delicate techniques and controlled environments.”
(このような古文書を保存するには、繊細な技術と管理された環境が必要です。) - “In anthropology, studying a tribe's customs can be a delicate process that demands respect.”
(人類学では、部族の慣習を研究する行為には敬意を伴う慎重さが求められる。) - fragile(壊れやすい)
- 「物理的に壊れやすい」ニュアンスが強い
- 例: “This glass is very fragile.”
- 「物理的に壊れやすい」ニュアンスが強い
- sensitive(敏感な、繊細な)
- 「感情的な繊細さ」「感度の高さ」などで使われる
- 例: “Be careful; he’s very sensitive about that topic.”
- 「感情的な繊細さ」「感度の高さ」などで使われる
- subtle(微妙な)
- 「かすか」「とらえにくい」ニュアンス
- 例: “There's a subtle difference between these two flavors.”
- 「かすか」「とらえにくい」ニュアンス
- sturdy(頑丈な、丈夫な)
- “sturdy”は「壊れにくい」「屈強な」という意味で“delicate”と正反対です。
- “sturdy”は「壊れにくい」「屈強な」という意味で“delicate”と正反対です。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /ˈdɛl.ɪ.kət/
- イギリス英語: /ˈdel.ɪ.kət/
- アメリカ英語: /ˈdɛl.ɪ.kət/
アクセント: 頭の “del-” に強勢があります (DEL-i-kət)。
よくある間違い: “delicate” の最後を「デリケート」と読んでしまう学習者がいますが、英語では「テ」より「カット」に近い音で終わります。
- スペルミス → “delicate” の “i” と “a” の位置を間違えて “delicete” や “delicete” としてしまう。
- 「微妙」というニュアンスを伝えるときに、日本語の「デリケート」をそのまま当てはめると誤解を与えることがある。
- 例: “delicate problem” は丁寧に扱うべき問題を表し、必ずしも「生々しい」などの意味ではない。
- 例: “delicate problem” は丁寧に扱うべき問題を表し、必ずしも「生々しい」などの意味ではない。
- 試験対策での出題例
- TOIECや英検などでは「delicate negotiations」「delicate situations」など、注意深い対応が必要な文脈で頻出しやすいです。
- “delicate” = “ deli + cate ” のイメージで覚えるとよいかもしれません。 “deli”(デリ)から想起できるような、繊細でこだわった高級食材や味わいのイメージと繋げると覚えやすいです。
- 「壊れやすい、気を遣う必要がある」という場面のイメージをあわせて訓練すると、自然に使い分けられます。
- スペリングのポイントは “d-e-l-i” + “c-a-t-e”。優雅で繊細な単語だと意識しましょう。
- 英語: “indirect”
- 日本語: 「間接的な」「遠回しな」「直接ではない」
- 品詞: 形容詞(adjective)
- 代表的な活用形:
- 原形: indirect
- 比較級: more indirect
- 最上級: most indirect
- 副詞形: indirectly
- 例: He indirectly suggested I should quit.(彼は遠回しに、私が辞めるべきだと示唆した。)
- 例: He indirectly suggested I should quit.(彼は遠回しに、私が辞めるべきだと示唆した。)
- 名詞形: indirectness(※あまり日常的に使われません)
- 例: The indirectness of his comment made it hard to understand.(彼のコメントの遠回しさが理解を難しくさせた。)
- B2(中上級)
- 「pairs」「groups」「communicate」といった基本単語はAレベルですが、“indirect”は、少し抽象的で文脈理解が必要です。B2レベル(中上級)程度の単語と考えられます。
- 接頭語「in-」: 「否定」「〜でない」を表す
- 語幹「direct」: 「まっすぐな」「直接の」という意味
- “direct”: 直接の
- “indirectly”: 副詞形(間接的に)
- “indirection”: 行動や思考が直接的でないこと(専門的、文語的ニュアンス)
- indirect speech → 間接話法
- indirect approach → 間接的なアプローチ
- indirect question → 間接疑問文
- indirect effect → 間接的な影響
- indirect cost → 間接費用
- indirect reference → 遠回しな言及
- indirect hint → 遠回しなヒント
- indirect route → 遠回りの経路
- indirect communication → 間接的なコミュニケーション
- indirect involvement → 間接的な関与
- 語源: 中期英語で使われ出し、古フランス語 “indirect” またはラテン語 “indirectus” に由来します。“in-”(否定)と “directus”(まっすぐ)からきています。
- 歴史的特徴: まっすぐではない、「曲がった」「遠回り」というイメージから、「すぐには言わない、しない」という意味へ広がっていきました。
- ニュアンス:
- ときには「曖昧」「はっきり言わない」と批判的に捉えられる場合もあります。
- 口語でも文章でも使われますが、ビジネスやアカデミックな文脈で「間接的に影響する」などの表現でよく使われます。
- カジュアル: 「もうちょっとはっきり言ってほしいな」という感情を表すときにも使います。
- フォーマル: レポートなどで「This factor has an indirect effect on …」のように使われます。
- ときには「曖昧」「はっきり言わない」と批判的に捉えられる場合もあります。
- 形容詞 “indirect” は名詞を修飾し、「間接的な」「遠回りの」といった意味を添えます。
- 例: “an indirect answer”(遠回しな答え)
- 例: “an indirect answer”(遠回しな答え)
- 関連構文: “indirect speech” は文法用語で「間接話法」を表します。
- フォーマル/カジュアル: 両方で使われますが、ビジネス文書や学術論文では特にフォーマルな文脈でよく目にします。
- “He gave me an indirect hint about the surprise party.”
(彼はサプライズパーティーについて、遠回しなヒントをくれた。) - “If you have something to say, don’t be so indirect about it.”
(何か言いたいことがあるなら、そんなに遠回しに言わないでよ。) - “Her remarks were too indirect to understand.”
(彼女の発言は遠回しすぎて理解しにくかったよ。) - “We need to consider the indirect impact of these new regulations.”
(私たちは、これらの新たな規制の間接的な影響を考慮する必要があります。) - “The company has numerous indirect costs associated with production.”
(その会社には生産に関連する多くの間接費用があります。) - “An indirect approach might be more effective in negotiations.”
(交渉においては、間接的なアプローチのほうが効果的かもしれません。) - “Indirect speech is commonly used to report what others have said.”
(他者が言ったことを報告するのに、間接話法が一般的に使われます。) - “These findings suggest an indirect relationship between the variables.”
(これらの発見は、変数間に間接的な関係があることを示唆しています。) - “An indirect question often begins with expressions like ‘Could you tell me…?’.”
(間接疑問文はしばしば “Could you tell me…?” のような表現で始まります。) - roundabout(遠回しの)
- ニュアンス: 「大きく回ってから言う・する」という、さらに迂回した感じ。カジュアルに使うことも。
- ニュアンス: 「大きく回ってから言う・する」という、さらに迂回した感じ。カジュアルに使うことも。
- circuitous(回りくどい)
- ニュアンス: 特に「道順ややり方が遠回り」という表現に合う。文章でややフォーマル。
- ニュアンス: 特に「道順ややり方が遠回り」という表現に合う。文章でややフォーマル。
- oblique(遠回しの、斜めの)
- ニュアンス: 文章・学術寄りで、「斜めの」「はっきりしていない」という響き。
- direct(直接の)
- ニュアンス: 「まっすぐな」「率直な」という最も基本的な対義語。
- ニュアンス: 「まっすぐな」「率直な」という最も基本的な対義語。
- straightforward(率直な)
- ニュアンス: 「わかりやすく」「はっきりしている」。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌɪn.dɪˈrɛkt/(イン・ディ・レクト)
- イギリス英語: /ˌɪn.daɪˈrɛkt/ または /ˌɪn.dɪˈrɛkt/(イン・ダイ・レクト / イン・ディ・レクト)
- アメリカ英語: /ˌɪn.dɪˈrɛkt/(イン・ディ・レクト)
強勢(アクセント)の位置: “di” または “dai” の部分にメインのアクセントがあります。
よくある間違い: “in-direct” と区切ってしまうと、単語の流れが不自然になることがあります。しっかり /in-di-RECT/ と音の流れで発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “indirrect”や“inderect”などがありがちなミスです。
- 「in- + direct」で構成されていると意識するとよいです。
- 「in- + direct」で構成されていると意識するとよいです。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、“incorrect”(間違った)などと見た目が似ているので注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検でも「indirect cost」「indirect speech」などの形で、ビジネス・文法問題に出る可能性があります。
- 「direct(まっすぐ)」に「in-(〜でない)」がついて「まっすぐじゃない=間接的な」とイメージして覚えると定着しやすいです。
- “indirect” → “in-direct” と「中にある(in)ダイレクト」と間違えないように、「in(否定)」+「direct(直接)」と思い浮かべる習慣をつけましょう。
- 「遠回しなの?はっきりしたの?」という対比を考えると、状況と結びつけて理解しやすくなります。
- 英語:A person or thing that carries, holds, or conveys something.
- 日本語:何かを運ぶ人・物、あるいは運搬手段・運搬業者、または電波・遺伝子などを「運ぶ」存在を指します。
「carrier」は「運ぶもの/人」を中心としたさまざまな場面で使われる単語です。例えば、航空会社や配送業者にもこの言葉が使われますし、遺伝情報を運ぶ「保因者」という意味でも用いられます。 - 名詞(可算名詞)
- 単数形:carrier
- 複数形:carriers
- B2(中上級)
→ ニュースやビジネス文書、専門的な会話など、ある程度複雑な英語にも登場する単語です。英語学習が進んでから、さまざまな分野で使われる「carrier」に触れる機会が増えます。 - 語幹: carry (運ぶ)
- 接尾語: -er(〜する人・もの)
- 物理的に「運ぶ人・もの」
- 例: baggage carrier(荷物運搬人)
- 例: baggage carrier(荷物運搬人)
- 企業や商業的な運搬手段
- 例: a telephone carrier(通信事業者), an air carrier(航空会社)
- 例: a telephone carrier(通信事業者), an air carrier(航空会社)
- 生物学・医学の文脈: 遺伝子の保因者
- 例: a carrier of a hereditary disease(遺伝性疾患の保因者)
- ■ carrier bag
- (日本語訳: レジ袋、買い物袋)
- (日本語訳: レジ袋、買い物袋)
- ■ mail carrier
- (日本語訳: 郵便配達員)
- (日本語訳: 郵便配達員)
- ■ aircraft carrier
- (日本語訳: 航空母艦)
- (日本語訳: 航空母艦)
- ■ carrier pigeon
- (日本語訳: 伝書鳩)
- (日本語訳: 伝書鳩)
- ■ carrier signal
- (日本語訳: 搬送波)
- (日本語訳: 搬送波)
- ■ phone carrier / mobile carrier
- (日本語訳: 電話(携帯)通信事業者)
- (日本語訳: 電話(携帯)通信事業者)
- ■ baby carrier
- (日本語訳: 抱っこひも、ベビーキャリア)
- (日本語訳: 抱っこひも、ベビーキャリア)
- ■ carrier molecule
- (日本語訳: 物質を運ぶ分子、運搬体)
- (日本語訳: 物質を運ぶ分子、運搬体)
- ■ carrier wave
- (日本語訳: 搬送波 [電波など])
- (日本語訳: 搬送波 [電波など])
- ■ carrier status
- (日本語訳: 保因者の状態 [医学的文脈])
- 「carry」(運ぶ) は古フランス語
carier
に由来し、さらにラテン語のcarrum
(車)に遡ります。 - 「〜する人・もの」を表す接尾語
-er
を組み合わせて「carrier」となりました。 - 「carrier」は主に「運ぶ」という機能に強調点を置く単語です。
- 口語、ビジネス、学術(微生物学・遺伝子学など)など幅広いシーンで使われますが、特にビジネス文脈では「運送業者」「通信事業者」などの意味で頻出します。
- フォーマル・カジュアルの両方の場面で見られますが、ビジネスやテクニカルシーンでは特に多用されます。
- 名詞(可算名詞)
例: one carrier / two carriers - 「carrier」という名詞の後に、具体的に何を運ぶのかを表す場合もあります。
例: a carrier of passengers(乗客輸送をする運送業者) - 場合によっては前に形容詞や名詞が付いて「carrier + 名詞」の形容詞的用法になったり、逆に名詞を修飾したりします。
例: an express carrier(快速運送業者) - 「be a carrier of (something)」
- 特定の病原体などを保有している状況を表す。
- 例: He is a carrier of the virus.
- 特定の病原体などを保有している状況を表す。
- 「carrier bag / carrier box」
- 運搬用の袋・箱を意味する一般的な構文。
“I always use a fabric carrier bag instead of a plastic one.”
(プラスチックではなく、いつも布製のキャリーバッグを使ってるんだ。)“Can you get the baby carrier from the closet?”
(クローゼットからベビーキャリアを持ってきてもらえる?)“My phone carrier is offering a new data plan.”
(私が使っている携帯キャリアが新しいデータプランを提供してるよ。)“We’re negotiating a contract with a major shipping carrier.”
(大手配送業者との契約を交渉中です。)“Our airline is recognized as a prestigious international carrier.”
(当社の航空会社は高名な国際的キャリアとして認知されています。)“Many phone carriers are investing in 5G infrastructure.”
(多くの通信会社が5Gインフラに投資しています。)“Genetic testing revealed she is a carrier of the recessive gene.”
(遺伝子検査で、彼女が劣性遺伝子の保因者であることがわかりました。)“A carrier protein facilitates the transport of substances across the cell membrane.”
(キャリアタンパク質は細胞膜を横断する物質の輸送を促進します。)“Researchers are studying how asymptomatic carriers can spread the disease.”
(研究者は症状のない保因者がどのように病気を拡散するのかを調査しています。)transporter (輸送機・輸送装置、または輸送業者)
- 「carrier」に比べて、機械的・工学的な意味が強い
courier (宅配業者、配達便)
- 小口配送サービスを担うイメージが強い。「carrier」はもう少し幅広い
conveyor (コンベヤー、運ぶ装置やシステム)
- 物理的に物を運ぶ機械装置に注目した言い方
- 明確な反意語は少ないですが、文脈によっては「receiver(受け手)」が対比的表現になることがあります。
- IPA表記: /ˈkæriər/ (アメリカ英語), /ˈkæriə(r)/ (イギリス英語)
- 第1音節「car」にアクセントがあります。
- アメリカ英語では「キャリアー」、イギリス英語では「キャリア〜」と、rの発音に差があります。
- アメリカ英語: キャ(rをしっかり発音)- リ - ア(r)
- イギリス英語: キャ(rはやや弱い)- リ - ア(弱音)
- アメリカ英語: キャ(rをしっかり発音)- リ - ア(r)
- 「carry」と同じ発音にしてしまい、/ˈkæri/で止めてしまう。実際には最後の /ər/ または /ə(r)/ の音が必要。
- スペリングミス
carriar
やcarier
と書いてしまう誤りがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- 「career(キャリア、経歴)」との混同に要注意。スペリングも発音も似ていますが意味が異なります。
- carrier /kæriər/
- career /kəˈrɪər/
- carrier /kæriər/
- 「career(キャリア、経歴)」との混同に要注意。スペリングも発音も似ていますが意味が異なります。
- 試験対策
- TOEICなどビジネス英語の試験では、運送会社や通信会社の文脈で「carrier」が出題されることがよくあります。
- 医学・科学分野の試験(例えば英検1級の読解)では、「保因者」の意味で登場する可能性があります。
- TOEICなどビジネス英語の試験では、運送会社や通信会社の文脈で「carrier」が出題されることがよくあります。
- 「carry(運ぶ)」に「-er(する人・もの)」を付けてできている、と覚えると意味を連想しやすいです。
- 「carrier」と「career」のようにスペルが似ている単語をセットで覚え、意味と発音の違いを意識すると、混乱を防げます。
- 「キャリアー」とカタカナで書くときは、仕事の「キャリア(career)」との区別を意識し「輸送のほうのキャリア」と紐づけて覚えると定着しやすいでしょう。
- 「advisory」は「助言を与えるための」「勧告の」「諮問的な」を意味します。
- また名詞としては「勧告」「注意報」として使われることがあり、主に公的機関などが発する重要なお知らせを指します。
- 「助言を与える立場の」「勧告の」「顧問的な」などのニュアンスです。
- 例えば「advisory board(諮問委員会)」は、実際の決定権は持たずに助言をする役割を担う委員会を表します。
- 形容詞: advisory (原形)
- 名詞: advisory(単数形)/ advisories(複数形)
- advise(動詞):「助言する」
- advice(名詞):「助言」
- advisable(形容詞):「賢明な、望ましい」
- 語根 (advise): 「助言を与える」
- 接尾語 (-ory): 形容詞や名詞を形成し、「〜に関する」「〜的な」「〜のための」という意味合いを持ちます。
- advisory committee(助言委員会)
- advisory role(助言的役割)
- advisory service(相談サービス・助言サービス)
- advisory board(顧問委員会・諮問委員会)
- weather advisory(天気注意報)
- advisory capacity(助言を行う立場)
- advisory opinion(諮問的意見)
- advisory panel(諮問パネル・委員会)
- travel advisory(渡航勧告)
- advisory notice(警報・注意喚起の通知)
- 語源: 「advisory」は動詞「advise」(中世英語の “avisen” が由来、さらに古フランス語 “aviser” に遡る)に、形容詞・名詞化を示す「-ory」が付いた形です。
- 歴史的使用: 18世紀頃から、公的機関・コミュニティなどが何かを「注意喚起」「助言」するときに公式声明として用いられるようになりました。
- ニュアンス・感情的響き: 「強制力のない勧告」として使われるので、押し付けがましさはなく、やわらかいけれども公式性のある響きを持ちます。
- 使用時の注意:
- 公式発表や公的文書で使われるある程度フォーマルな単語です。
- 口語で見かける機会は「weather advisory(天気予報における注意報)」を伝える場面などが中心です。
- 公式発表や公的文書で使われるある程度フォーマルな単語です。
- 形容詞としての使い方: 名詞を修飾して「助言を与えるための」「勧告の」という意味を加えます。
例) “The advisory board met today to discuss the proposal.” - 名詞としての使い方: 「注意報」「勧告」そのものを指します。
例) “A severe weather advisory was issued for the region.” - フォーマル: “This is an advisory statement from the government.”
- カジュアル: 口語ではあまり使わず、“warning”や“notice”などに置き換えることが多いです。
- 名詞「advisory」は、可算名詞として複数形“advisories”も存在します。主に天気や旅行など特定の分野での「注意報」や「勧告」をまとめて言うときに使います。
- “Did you see the weather advisory for heavy snow tomorrow?”
- (明日の大雪警報見た?)
- (明日の大雪警報見た?)
- “They released a travel advisory for that country due to recent events.”
- (最近の出来事のせいで、その国に対する渡航勧告が出たんだ。)
- (最近の出来事のせいで、その国に対する渡航勧告が出たんだ。)
- “I got an advisory notice about possible power outages.”
- (停電の可能性があるっていう注意報を受け取ったよ。)
- “Our advisory board recommended updating our privacy policy.”
- (顧問委員会はプライバシーポリシーを更新するように助言してくれました。)
- (顧問委員会はプライバシーポリシーを更新するように助言してくれました。)
- “We have hired an advisory firm to guide us through the merger.”
- (合併に向けて、助言をしてくれるコンサルティング会社を雇いました。)
- (合併に向けて、助言をしてくれるコンサルティング会社を雇いました。)
- “Please review the advisory report before tomorrow’s meeting.”
- (明日の会議の前にこの諮問レポートに目を通してください。)
- “The advisory committee has convened to discuss new regulations.”
- (諮問委員会は新しい規制について協議するために招集されました。)
- (諮問委員会は新しい規制について協議するために招集されました。)
- “An advisory statement was issued by the health department.”
- (保健当局から勧告声明が出されました。)
- (保健当局から勧告声明が出されました。)
- “We need an expert advisory panel for evaluating this policy.”
- (この政策を評価するために専門家の諮問パネルが必要です。)
- consultative(協議の、相談の)
- 「共同で何かを決めるときの助言・相談」のニュアンスが強い
- 「共同で何かを決めるときの助言・相談」のニュアンスが強い
- recommendatory(推奨の)
- 「推薦する」「推奨する」という意味がはっきり強調される
- 「推薦する」「推奨する」という意味がはっきり強調される
- guidance(ガイダンス)
- 「指導」「ガイド」としてより親身なイメージ
- 「指導」「ガイド」としてより親身なイメージ
- counseling(カウンセリング)
- 専門家の立場から個人や組織に心理的・実務的助言をするイメージ
- binding(拘束力のある), mandatory(強制的な)
- 「advisory」が「強制力のない助言」であるのに対し、これらは「法的または実質的に強制力がある、避けられない」という意味合いを持ちます。
- IPA: /ədˈvaɪ.zər.i/(米音), /ədˈvaɪz(ə)ri/(英音)
- アクセントは 第二音節 “vi” に強勢が置かれます。
- アメリカ英語だと「アドヴァイザリー」、イギリス英語だと「アドヴァイザリ」に近い発音になります。
- よくある間違いとしては、アクセントを最初の “ad” に置いてしまいがちなので注意が必要です。
- スペルミス: ×「advisary」「advisery」など「o」を入れ忘れたり、母音を取り違えたりしやすいので気をつける。
- 同音・類似語との混同: 「advisory」と「adversary(敵・対抗者)」はスペルが似ているため要注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでの出題の場合、文中における意味を「助言・勧告・諮問」的文脈として区別できるかが重要です。
- 「advice」「advise」や「advisable」との品詞区別を問われることもあります。
- TOEICや英検などでの出題の場合、文中における意味を「助言・勧告・諮問」的文脈として区別できるかが重要です。
- 「保証はしないけど、助言はする」イメージ: 「advisory」は世界地図の上で「ここは安全ではない可能性がある」という注意書きのようなイメージを持つと覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “advise” に “-ory” をつけて「advisory」。
- 勉強テクニック: 「advice(名詞)」「advise(動詞)」「advisory(形容詞/名詞)」の違いをセットで押さえると混同しにくくなります。
- 単数形: reunion
- 複数形: reunions
- 動詞形: reunite (再会する、再結合する) 例: “They reunited after years apart.”
- 形容詞形(あまり一般的ではありませんが): reunited (再会した) 例: “The reunited band performed a concert.”
- 接頭語: re- (「再び」「もう一度」という意味)
- 語幹: union (「結合」「連合」「合同」の意味)
- union (名詞): 結合、連合
- unite (動詞): 結合させる、一体となる
- reunite (動詞): 再結合する、再会する
- family reunion(家族の再会)
- high school reunion(高校の同窓会)
- class reunion(クラスの同窓会)
- joyful reunion(喜ばしい再会)
- tearful reunion(涙を流す再会)
- reunion dinner(再会の食事会、特に旧正月などで使われる)
- reunion concert(再結成コンサート)
- grand reunion(盛大な再会)
- emotional reunion(感慨深い再会)
- long-awaited reunion(待ちに待った再会)
- 「re-」(再び) + 「union」(結合) から成り立っており、フランス語やラテン語由来の要素が含まれています。
- もともとラテン語の “ūnīō” (一つになる、結合) に接頭語 “re-” が付いた形がフランス語を経て英語に入ってきました。
- 「reunion」は、懐かしく、温かい感じの再会を表す場合によく使われます。
- 家族や友人、かつてのグループメンバーなど親しい間柄で再び会うことを指す場面が多いです。
- フォーマルな文脈では、公式・組織的な団体の再結成に対しても使用されますが、比較的感情的な響きも伴います。
- 口語: 「I’m excited for our family reunion this weekend!」
- 正式な文書・案内: 同窓会の案内メールや組織の再結成の告知など。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われますが、温かい感情表現として使われることが多いです。
- 「reunion」は可算名詞(countable noun)です。複数形は “reunions” となります。
- 文中では
a reunion
/the reunion
/reunions
として使われます。 - 例: “We are planning a reunion next month.” (可算名詞として使われる)
- “hold a reunion” (再会パーティーを開催する)
- “plan a reunion” (再会を計画する)
- “attend a reunion” (再会に参加する)
- “I can’t wait for our class reunion next weekend.”
(来週末のクラス同窓会が待ち遠しい。) - “The family reunion was filled with laughter and old stories.”
(家族の再会では笑い声と昔話が絶えなかったよ。) - “We finally had a reunion with our childhood friends last night.”
(昨晩、ついに幼馴染と再会を果たしたよ。) - “Our former colleagues organized a reunion for everyone who worked on the project.”
(かつての同僚が、あのプロジェクトに関わっていた人みんなのために再会の場を設けてくれました。) - “We are planning a small reunion for the company’s 10th anniversary.”
(会社の設立10周年を祝うために小さな再会イベントを計画中です。) - “At the office reunion, we discussed our career progress over the years.”
(オフィスの同窓会では、ここ数年のキャリアの進歩について話し合いました。) - “The reunion of experts in the field contributed significantly to the development of new research methods.”
(専門家たちの再集結により、新たな研究手法の開発に大きく貢献した。) - “After decades apart, the reunion of the two institutions opened new doors for collaborative research.”
(何十年もの間離れていた2つの機関が再結集したことで、共同研究の新たな道が開かれた。) - “The symposium served as a reunion for scholars who had long worked in isolation.”
(そのシンポジウムは、長らく孤立して活動していた研究者たちの再会の場となった。) - get-together(お集まり)
- 「気軽な集まり」というややカジュアルなニュアンス。
- 「気軽な集まり」というややカジュアルなニュアンス。
- gathering(集まり)
- 規模や目的を幅広く指す一般的な言葉。感情的なニュアンスは少ない。
- 規模や目的を幅広く指す一般的な言葉。感情的なニュアンスは少ない。
- meeting(会合)
- ビジネスシーンでも使われるフォーマルな言い方。感情的な再会よりも機能重視。
- ビジネスシーンでも使われるフォーマルな言い方。感情的な再会よりも機能重視。
- reunion party(再会パーティー)
- reunionに
party
を付けた具体的な表現。
- reunionに
- separation(別離)
- parting(別れ)
- アメリカ英語(US): リー・ユーニ・アン
- イギリス英語(UK): [リー・ユー・ニ・アン] とほぼ同様に発音されますが地域差あり。
- reunion の “u” の部分 (2音節目) に強いアクセントが来やすい
- 再現すると “re—U—nion” のようになります (実際は “REE-YOO-nyən” のイメージ)
- 「re-」を短く発音しすぎて「rēnion」のようになってしまう
- 「u」の発音を曖昧にしてしまう
- スペルミス: “reunion” の “u” と “i” の位置を間違えて “reuinon” や “ruenion” となりやすい。
- アクセント: 「reunion」を [リユニオン] と一本調子で発音してしまうと↗︎ [reˈuːnion] になりがち。
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はないものの、 “reunion” と “union” の区別が曖昧になる学習者がいる。
- 試験対策: TOEICや英検では、「再会」や「同窓会」の文脈で単語問題・長文読解問題に出ることがあるので注意。
- 「re- (再び)」+「union (一つになる)」→「再びひとつになる」→「再会」。
- 「にぎやかな集まりのイメージ」を思い浮かべると覚えやすいです。例えば家族や友人がわいわい楽しそうに再会するシーンを思い描くと自然に定着します。
- スペリングは「re + union」で区切って考えるとミスを減らせます。
活用形:
- 単数形: sweater
- 複数形: sweaters
- 単数形: sweater
他の品詞形:
- “sweat” (動詞: 汗をかく/名詞: 汗)
- “sweaty” (形容詞: 汗まみれの、汗っぽい)
- ※ “sweater” は名詞専用ですが、語根としては “sweat” が関係します。
- “sweat” (動詞: 汗をかく/名詞: 汗)
CEFRレベル目安: A2(初級)
衣類関連の基本的な単語なので、初級レベルで学習することが多い単語です。- 語幹 (root): “sweat”
- 接尾語 (suffix): “-er”
- 「…する人(または物)」という意味を持つ接尾語ですが、“sweater” は「汗をかかせるもの」から転じて、体暖まって汗ばむような衣服、というニュアンスがあります。
- sweat (動詞/名詞): 汗をかく、汗
- sweaty (形容詞): 汗まみれの
- sweatshirt (名詞): スウェットシャツ。ゆったりした綿素材の長袖シャツ
- put on a sweater(セーターを着る)
- take off a sweater(セーターを脱ぐ)
- a wool sweater(ウールのセーター)
- a cashmere sweater(カシミヤのセーター)
- a knitted sweater(編み物のセーター)
- a cozy sweater(暖かくて着心地の良いセーター)
- heavy sweater(厚手のセーター)
- light sweater(薄手のセーター)
- turtle-neck sweater(タートルネックのセーター)
- sweater weather(セーターが必要になるような肌寒い天気のこと)
- “sweater” は “sweat”(汗)+ “-er”(~するもの)から派生しています。元々は運動選手などが汗をかく際に着る厚手のシャツを指していました。そこから「暖かくする衣服」という意味が定着しました。
- 「暖かい衣類」というポジティブな印象をもった日常的な単語です。
- 「sweatshirt」との違い:sweatshirt は主に綿素材で、リラックスウェアとしても使われるカジュアル寄りの衣類を指すことが多い一方、sweater は編み物などより厚手で暖かいものを指します。
- 口語でも文章でも頻繁に利用されますが、特にカジュアルな会話の中でよく耳にします。
- 可算名詞 (countable noun): “a sweater / sweaters” と数えられます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、服装関連の単語なので、特にカジュアルなシーンで頻繁に登場します。
- イディオム的な用法はあまりありませんが、寒い時期の表現として “sweater weather” というカジュアルな表現があります。
- This is my favorite sweater. (可算名詞として「これは私のお気に入りのセーターです。」)
“I’m going to grab a sweater before we go out; it’s chilly outside.”
「外に出る前にセーターを持っていくね。外は肌寒いから。」“I love your new sweater! Where did you get it?”
「新しいセーターすごくいいね! どこで買ったの?」“Don’t forget your sweater. It might get colder later.”
「セーターを忘れないでね。後で寒くなるかもしれないよ。」“Our company will print its logo on sweaters for a winter promotion.”
「当社は冬のプロモーション用にセーターにロゴを印刷する予定です。」“Dress code is casual; you can wear a sweater if you like.”
「ドレスコードはカジュアルなので、セーターを着ても大丈夫です。」“The new uniform includes a sweater with the company’s emblem.”
「新しい制服には、会社のエンブレム入りセーターも含まれます。」“Studies show that wearing layers, such as a sweater, helps maintain body temperature.”
「研究では、セーターのような重ね着をすることが体温を保つのに有効だと示されています。」“The 20th-century fashion trends popularized various types of sweaters.”
「20世紀のファッショントレンドではさまざまな種類のセーターが広まりました。」“Woolen sweaters were a significant indicator of textile industry developments.”
「ウール製のセーターは繊維産業の発展を示す重要な指標でした。」jumper(日本語では同じく「セーター」、主に英国英語で使われる)
- “jumper” はイギリスで「セーター」を指しますが、アメリカ英語では “sweater” を使うことが多いです。
- “jumper” はイギリスで「セーター」を指しますが、アメリカ英語では “sweater” を使うことが多いです。
cardigan(カーディガン)
- 前開きのセーターを指します。
- 前開きのセーターを指します。
sweatshirt(スウェットシャツ)
- 編み物ではなく、裏起毛のものが多く、よりカジュアルな印象のトップス。
- 編み物ではなく、裏起毛のものが多く、よりカジュアルな印象のトップス。
- 特定の「反意語」はありませんが、暖かくない服を指す場合には “T-shirt”、“tank top” などは真逆の気候に着る服となるので対比的に扱われることがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈswɛt.ər/ (米: /ˈswɛt̬.ɚ/, 英: /ˈswɛt.ə/)
- アクセント(強勢): 第1音節 “swe” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: 「スウェッター」のように “t” の発音が軽く弾かれることがあります (/ˈswɛt̬.ɚ/)。
- イギリス英語: 「スウェッタ」と “ər” を少し明瞭に発音します (/ˈswɛt.ə/)。
- アメリカ英語: 「スウェッター」のように “t” の発音が軽く弾かれることがあります (/ˈswɛt̬.ɚ/)。
- よくある間違い:
- “sweeter” (より甘い) と混同してしまうスペルミスに注意。
- スペルミス: “sweater” は「swea-t-er」と綴ります。“sweeter” と混同して書いてしまわないように注意。
- 同音異義語との混同: “sweeter” は「より甘い」、発音は似ていますが、綴りも意味も異なります。
- TOEICや英検での出題傾向: 服装に関する設問やリスニング問題で出る場合があります。日常生活に根付いた単語なので、場面描写などでも登場する可能性が高いです。
- 「汗 (sweat) + -er (~するもの)」という語構成をイメージすると、「着ると暖かくなって汗をかくかもしれない服」として覚えやすくなります。
- “sweater” と “sweeter” でスペルを間違えないように、「wear (着る) と sweat (汗) はつながっている」という連想をもつとよいでしょう。
- 視覚的には、もこもこのニットを思い浮かべると記憶が定着しやすいです。
- 活用形: 原則として不可算名詞(数えられない名詞)のため、単数形・複数形の変化はありません。
- 他の品詞への変化: とくに一般的にはこの形だけで使われます。
語構成: “paper + work”
- paper: 「紙」
- work: 「仕事」
→ 一緒にすると「紙を使った仕事」=「紙ベースの事務・手続き」というニュアンスになります。
- paper: 「紙」
派生語・類縁語:
- “paper” (名詞/形容詞)
- “paperless” (形容詞: 紙を使わない)
- “paperwork-heavy” (口語的に「書類作業が多い」などの表現として使うことも)
- “paper” (名詞/形容詞)
- fill out paperwork(書類に記入する)
- complete paperwork(書類手続きを完了する)
- handle paperwork(事務処理を行う)
- process the paperwork(書類作業を処理する)
- sign the paperwork(書類に署名する)
- submit the paperwork(書類を提出する)
- a pile of paperwork(山積みの書類)
- reduce paperwork(書類仕事を減らす)
- paperwork involved in ~(~にかかわる書類手続き)
- endless paperwork(終わりのない事務作業)
- 語源: “paper”はラテン語の“papyrus(パピルス)”に由来し、“work”は古英語“weorc”に由来します。それらが組み合わさって「書類作業」を表すようになりました。
- 歴史的経緯: 紙を使って業務処理を行う習慣が長く続いていたことから、「ペーパーワーク=紙の事務処理」の意味で定着しました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- やや事務的・堅めの響きがありますが、日常会話でも「書類が多くて大変だ」という場面でよく使われます。
- 口語・文章両方で使えますが、必ずしもフォーマルすぎる単語ではありません。
- やや事務的・堅めの響きがありますが、日常会話でも「書類が多くて大変だ」という場面でよく使われます。
- 文法上のポイント:
- 不可算名詞 → “Paperwork is …” のように動詞は単数形扱いになります。(× “Paperworks”)
- 基本的に “some paperwork,” “a lot of paperwork,” “much paperwork” などの形で量を表現します。
- 不可算名詞 → “Paperwork is …” のように動詞は単数形扱いになります。(× “Paperworks”)
- よく使われる構文:
- “I have (a lot of / plenty of / some) paperwork to do.”
- “There’s still paperwork that needs to be signed.”
- “I have (a lot of / plenty of / some) paperwork to do.”
- フォーマル/カジュアル:
- ビジネスや公的文書でも問題なく使われるややフォーマル寄りの単語。日常会話でもカジュアルに使うことがあります。
- “I can’t go out tonight; I have too much paperwork to finish.”
(今夜は出かけられないんだ。やらなきゃいけない書類作業が多すぎるんだよ。) - “All this paperwork is driving me crazy!”
(この大量の書類作業が頭がおかしくなりそうなくらい大変だよ!) - “Could you help me with this paperwork for the school trip?”
(修学旅行のこの書類作業を手伝ってもらえない?) - “Please submit all the necessary paperwork by the end of the week.”
(必要な事務書類は週末までに提出してください。) - “We need to handle the paperwork for the new employees promptly.”
(新入社員に関する書類手続きは迅速に処理する必要があります。) - “Don’t forget to sign the paperwork before the meeting.”
(会議の前にその書類に署名するのを忘れないでくださいね。) - “The university requires extensive paperwork for international students.”
(大学は留学生に対して大量の書類提出が求められます。) - “Conducting research often involves paperwork such as ethics review forms.”
(研究を行うには倫理審査フォームなど、しばしば書類手続きが伴います。) - “Please ensure all the paperwork is in order before submitting the grant proposal.”
(助成金申請書を提出する前に、すべての書類が正確に整っているか確認してください。) - 類義語 (Synonyms):
- “documents” (文書)
- 一般的に書類全般を指す。
- 一般的に書類全般を指す。
- “clerical work” (事務作業)
- オフィス内の事務全般を指す。同じく書類作業が含まれるが“paperwork”より広い。
- オフィス内の事務全般を指す。同じく書類作業が含まれるが“paperwork”より広い。
- “administrative tasks” (管理業務)
- より管理運営的な面を含む広義の業務。
- より管理運営的な面を含む広義の業務。
- “documents” (文書)
- 反意語 (Antonyms):
- “verbal tasks” や “digital tasks” など、紙を使わない作業を示唆する言い方はできますが、明確に真正面からの対義語はあまりありません。
- “verbal tasks” や “digital tasks” など、紙を使わない作業を示唆する言い方はできますが、明確に真正面からの対義語はあまりありません。
- “paperwork” は事務処理そのものという含みが強い。
- “documents” は実際の文書や書類自体を指すことが多い。
- 発音記号(IPA):
- 米: /ˈpeɪpərwɝːk/ (ペイパー・ワーク)
- 英: /ˈpeɪpəwɜːk/ (ペイパ・ワーク)
- 米: /ˈpeɪpərwɝːk/ (ペイパー・ワーク)
- アクセントの位置: “peɪ” の部分に強勢が置かれ、”paper” の第一音節が強く発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語は “r” をはっきりと発音し、“-rwork” の響きが強めです。
- イギリス英語は “r” がはっきりしない無声音に近くなり、母音がやや長く伸びます。
- アメリカ英語は “r” をはっきりと発音し、“-rwork” の響きが強めです。
- よくある発音の間違い:
- “paper” と “work” の間で区切って読んでしまわず、滑らかに “ペイパーワーク” と続けるイメージで発音します。
- スペルミス: “paperwork” を “paperwork*s*” と誤って複数形にしてしまうミス。
- 同音異義語との混同: とくに“paper”との混同や、複数形の使い方に注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのビジネス/実用英語の文脈でよく登場し、特に契約関連やオフィスの場面で出題される可能性があります。
- イメージ: “paper” + “work” = “紙で行う仕事”という直感的な合成語。たくさんの紙が机に広がっているイメージで覚えるとわかりやすいです。
- 覚え方:
- “I hate paperwork!” と声に出して言ってみると、身近な嫌な「事務作業」のイメージと関連付けられて記憶に残りやすいかもしれません。
- スペリングがシンプルなのでつづりを一気に書いて覚えるのもコツです。
- “I hate paperwork!” と声に出して言ってみると、身近な嫌な「事務作業」のイメージと関連付けられて記憶に残りやすいかもしれません。
- 形容詞: “accessory” そのまま形容詞としても使われることがあります(法律文脈など、「補助的な」「付属の」などの意味)。
- 接頭語: 「ac-」(ad- が変化した形) には “~の方へ” というニュアンスがあります。
- 語幹: 「cess」 は “go”, “yield”(行く・進む)を意味し、ラテン語の “cedere” からきています。
- 接尾語: 「-ory」 は “~の性質があるもの” を表す英語の名詞・形容詞を作る接尾語です。
- access (動詞・名詞): 「アクセスする」「アクセス」
- accessible (形容詞): 「アクセス可能な」「近づきやすい」
- accessary (同義的な古語表現またはスペル違いとして扱われることもある)
- fashion accessory → ファッションアクセサリー
- accessory pack → 付属品のセット
- hair accessory → ヘアアクセサリー
- car accessory → 車のオプション・アクセサリー
- electronic accessories → 電子機器の付属品
- accessory to the crime → 犯罪の幇助者 / 共犯
- music accessory → 音楽関連の付属品(楽器のアクセサリーetc.)
- kitchen accessories → キッチン用品(追加の道具や小物)
- accessory equipment → 追加的な装置・道具
- legal accessory → 法律上の付属的立場、または共犯
- 日常会話では、ファッションや道具の「アクセサリー」としてカジュアルに使われます。
- 法律文脈では「共犯者」という厳しいイメージがあり、フォーマルかつ専門的です。不用意に使うと誤解を生む可能性があるので注意が必要です。
- 名詞: 可算名詞 (an accessory / accessories)
- 法律の表現として “be an accessory to [crime]” という言い回しがよく使われます。
- “accessory” が「付属品」を意味する場合は複数形が使われることが多いです (e.g., “She loves wearing accessories”).
- “He was charged as an accessory to murder.” → 法律文脈
- “This phone comes with several accessories.” → 製品の付属品
- “Accessory after the fact” → 犯罪後に幇助した者(法律用語)
“I love your new phone accessory. Where did you get it?”
(その新しい携帯アクセサリーいいね。どこで買ったの?)“She never goes out without her favorite hair accessories.”
(彼女はお気に入りのヘアアクセサリーを付けずに外出することはないよ。)“Do you think these earrings would make a nice accessory for the party?”
(このイヤリング、パーティのアクセサリーとしていいと思う?)“Our company specializes in providing high-quality electronic accessories.”
(当社は高品質の電子機器用アクセサリーを提供することを専門としています。)“Could you prepare a comprehensive list of all the necessary accessories for the presentation?”
(プレゼンに必要な付属品をすべてリストアップしてもらえますか?)“We plan to launch a new line of car accessories next quarter.”
(来期に車のアクセサリーの新ラインを発売する予定です。)“The lab equipment includes several accessories that are essential for the experiments.”
(実験室の装置には、実験を行う上で欠かせないいくつかの付属品が含まれています。)“An accessory to the crime can be legally liable even if they did not commit the primary offense.”
(主要な犯罪を犯していなくても、犯罪の共犯者は法的責任を負う可能性があります。)“Historians note that certain royal garments had elaborate accessories symbolizing power.”
(歴史家によれば、一部の王族の衣服には力を象徴する手の込んだ装飾品が付属していたそうです。)- “supplement” (サプリメント、補助)
- 必須ではないがさらに補助するもの。ファッションというよりは「補助」というニュアンス。
- 必須ではないがさらに補助するもの。ファッションというよりは「補助」というニュアンス。
- “attachment” (付属物)
- 機械や道具の付属品という場合に用いられる。
- 機械や道具の付属品という場合に用いられる。
- “add-on” (追加アイテム)
- ソフトウェアやゲームなどデジタル分野でよく使われる。カジュアル。
- ソフトウェアやゲームなどデジタル分野でよく使われる。カジュアル。
- “essential” (必需品)
- “accessory” は必須ではないものなので、反意語は「必需品」という意味合いになります。
- アクセント(強勢)は “-ces-” の部分に置かれます。
- 「アク・セッ・サリー」のように区切ってしまいがちですが、英語では [ək-SÉSS-uh-ree] と流れるように発音します。
- スペルが「c」が2つ続いているため、日本語の発音でも「アクセッサリー」を意識するとよいでしょう。
- “accessary” とスペルミスをする人がいますが、一般的には “accessory” が正しい綴りです。
- “excessary” という単語は存在しませんが、「エクセッサリー」という間違った発音や表記をしてしまう学習者がいるので注意しましょう。
- “access” (アクセス) と混同することがあります。意味も品詞も異なることを意識しましょう。
- 資格試験や英語の文章で「共犯者」の意味で出題されることがあるので、法律用語も頭に入れておくと役立ちます。
- 「access(アクセス) + ory(オーリー)」と覚えると、目に入りやすいかもしれません。
- 「あくまでも付け加えられるもの」というイメージを持つと、服や小物などの装飾品だけでなく、法律でも「補助的立場として犯罪に加わった人」というイメージがしやすくなります。
- ファッション雑誌やオンラインショップなどでもよく見かける単語なので、日常の中でみつけて、その都度声に出して覚えると定着しやすいでしょう。
- 意味(英語): Working independently rather than being employed by one organization; self-employed.
- 意味(日本語): 特定の企業や組織に所属せず、独立して仕事をすること。いわゆる「フリーランス」として活動するという意味です。個人で案件を受注し、契約ごとに仕事をするスタイルを指します。
- 形容詞: freelance (例: a freelance writer)
- 副詞: freelance (例: She works freelance.)
- 動詞: freelance, freelances, freelancing, freelanced (例: She freelances as a photographer.)
- 名詞: freelance (ややまれ), ただし一般的には freelancer が使われる
- B2(中上級): 一般的なビジネスや日常会話で使われる語彙として、ある程度習熟した英語学習者向け
- free: 「自由な」「束縛されていない」という意味
- lance: 「槍」の意味
- 元々、中世の傭兵(ようへい)が自由な槍騎兵(騎士)として、特定の主君に仕えることなく雇われていたことに由来します。
- freelancer (名詞): フリーランスとして働く人
- freelancing (動名詞): フリーランスとして活動すること
- freelance writer(フリーのライター)
- freelance designer(フリーのデザイナー)
- freelance photographer(フリーの写真家)
- freelance journalist(フリーのジャーナリスト)
- go freelance(フリーランスになる)
- freelance contract(フリーランス契約)
- freelance work(フリーランスの仕事)
- freelance basis(フリーランスという形態で)
- freelance opportunities(フリーランスとしての仕事の機会)
- freelance career(フリーランスとしてのキャリア)
- 個人事業主として自立モードで働く印象が強い
- 口語でも文章でも広く使用される
- ビジネスシーンでは「freelance contract」などややフォーマルに使われることもある
- 「freelancer」と混同しないように注意(「freelance」は形容詞・動詞・副詞、または名詞の形でも使われるが、職業をはっきり示すときはふつう「freelancer」を使うことが多い)
形容詞用法:
- “She is a freelance writer.”(彼女はフリーのライターです)
- 名詞を修飾して「フリーの~」という意味を表します。
- “She is a freelance writer.”(彼女はフリーのライターです)
動詞用法:
- “I’m freelancing now.”(今はフリーランスで働いています)
- 自動詞として使われることが多いです。前置詞 “as” と組み合わせ “freelance as 〜” の形もよく使われます。
- 例: “She freelances as a translator.”(彼女は翻訳者としてフリーで働いている)
- “I’m freelancing now.”(今はフリーランスで働いています)
副詞用法:
- “She works freelance.”(彼女はフリーで働いている)
- “freelance”を副詞的に使い、「フリーの形態で」という意味を示します。
- “She works freelance.”(彼女はフリーで働いている)
名詞用法:
- 通常「freelancer」が一般的。ただし文脈によっては “He found a new freelance last week.” のように名詞形として使われることもあります(やや古めかしい/まれ)。
- 一般的に「freelance」は不可算として扱うことが多いですが、明確な職種を指す場合には可算名詞の「freelancer」が使われます。
- “I decided to go freelance after I quit my job.”
- 仕事を辞めたあとにフリーランスになることに決めたんだ。
- 仕事を辞めたあとにフリーランスになることに決めたんだ。
- “My friend is a freelance photographer. She takes amazing pictures!”
- 友達はフリーランスのカメラマンなんだけど、すごくいい写真を撮るよ!
- 友達はフリーランスのカメラマンなんだけど、すごくいい写真を撮るよ!
- “I love the freedom of freelancing—I can work from anywhere!”
- フリーランスの自由さが好き。どこからでも働けるからね!
- “We hired a freelance designer to refresh our brand’s logo.”
- ブランドロゴを一新するためにフリーのデザイナーを雇いました。
- ブランドロゴを一新するためにフリーのデザイナーを雇いました。
- “He’s freelancing for multiple tech startups at the moment.”
- 彼は今、複数のテック系スタートアップでフリーの仕事をしているんだ。
- 彼は今、複数のテック系スタートアップでフリーの仕事をしているんだ。
- “We’ll need a freelance consultant to handle this project.”
- このプロジェクトに対応するために、フリーのコンサルタントが必要だろう。
- “Many research writers opt to freelance for academic journals.”
- 多くのリサーチライターは学術雑誌向けにフリーで仕事をすることを選ぶ。
- 多くのリサーチライターは学術雑誌向けにフリーで仕事をすることを選ぶ。
- “Freelancing can provide diverse perspectives, especially in interdisciplinary studies.”
- フリーランス方式は、特に学際的な研究において多角的な視点を提供してくれる。
- フリーランス方式は、特に学際的な研究において多角的な視点を提供してくれる。
- “Several freelance contributors have published papers on this topic.”
- このトピックに関しては、フリーランスの寄稿者がいくつか論文を発表している。
- independent(独立した)
- 「隷属していない」というニュアンスを含みますが、職業形態に限定されるわけではない点が異なります。
- 「隷属していない」というニュアンスを含みますが、職業形態に限定されるわけではない点が異なります。
- self-employed(自営業の)
- 自身で事業を営むニュアンスが強く、登録上「自営業者」という意味合いになります。
- 自身で事業を営むニュアンスが強く、登録上「自営業者」という意味合いになります。
- contractor(請負業者)
- 一般的な契約ベースの働き方を指しますが、必ずしも個人を表すとは限りません。法人形態の場合もあります。
- employee(従業員)
- 企業や組織に雇用されている人を指し、フリーランスとは対極のイメージです。
- 企業や組織に雇用されている人を指し、フリーランスとは対極のイメージです。
- full-time worker(常勤の従業員)
- 常勤で働く人、組織に所属している人という意味になります。
- IPA: /ˈfriːlæns/(アメリカ英語, イギリス英語ともに近い)
- 第一音節「free」にアクセントがあります。
- アメリカ英語: [フリーランス] /ˈfriːlæns/
- イギリス英語: [フリーランス] /ˈfriːlɑːns/(「a」の発音がやや長めの “ah” に近い場合があります)
- 第一音節「free」にアクセントがあります。
- “free-lance” のようにハイフンを入れる表記も見られますが、近年は “freelance” が一般的。
- アクセントを後ろに置かないように注意する(× /friːˈlæns/ は誤り)。
- スペル: “freelance” と “freelancer” の綴りを混同しないように注意
- 同音異義語: とくに同音異義語はありませんが、“free” と “three” の発音が紛らわしくなる人もいるため過度に舌を噛まないように気を付ける
- 試験対策(TOEIC・英検など): ビジネス関連の語句として出題される可能性あり。「雇用形態」や「働き方」に関する問題の文脈で登場することもあります。
- 中世の「free(自由な)+ lance(槍)」を持った傭兵が由来というイメージで覚えると、組織に縛られず自由に仕事をする様子が連想しやすいです。
- スペルは “free” + “lance” で合わせると「フリー(free)」と「ランス(lance)」なので、頭の中で「自由な槍騎士」とイメージすると忘れにくいでしょう。
- カタカナでは「フリーランス」と表記することが多いため、英語スペルとのつながりを意識しておくと同時に、動詞や形容詞として使う場合を練習しておくと便利です。
sandwich
sandwich
解説
sandwich
以下では、英単語 sandwich
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語の意味
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらは“bread + filling”という点で似ていますが、形状やパンの種類が違うため、「sandwich」の代わりには必ずしもなりません。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、sandwich
(サンドイッチ)についての詳細な解説です。日常会話からビジネスシーン、歴史的背景まで幅広く使われるため、ぜひ覚えておきましょう。
サンドイッチ
サンドイッチのようにはさまれた物
(…の間に)…‘を'はさむ,(時間的に)…‘を'差し込む《+名+between+名》
delicate
delicate
解説
delicate
以下では、形容詞“delicate”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“delicate”の詳細な解説です。幅広い文脈で使える、繊細さや注意深さを表現する便利な単語です。例文やコロケーションを通して、ぜひ使いこなしてください。
(形状・感触などが)繊細な,精巧な,きめの細かい
(におい・色などが)柔らかい,うすい
(ガラス器具などが)壊れやすい
(門題などの取扱いが)微妙な,むずかしい
(技術などが)精密な,高度の;(形器などが)敏感な
(対人的に)神経の細かい
(身体が)か弱い(frail),きゃしゃな
indirect
indirect
解説
indirect
以下では、形容詞“indirect”を、学習者にもわかりやすいように詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「indirect」は、何かをストレート(直接)ではなく、迂回したり遠回りな形で行うこと、または表現することを指します。「回りくどい」「遠回しに」というニュアンスで使われる単語です。
品詞と活用
他の品詞への変化
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
つまり、“in-” + “direct” = 「直接でない」 → 「間接的な」「遠回りの」という由来になっています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(少しフォーマル)
学術的(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “indirect” の詳細な解説です。何かをはっきり言わず遠回しに伝えたいときや、影響が直接ではなく間接的であるというニュアンスを出したいときに、日常会話からビジネスまで幅広く使われる単語です。
(話し方が)遠回しの,率直でない
(結果などが)間接的な,二次的な
(道などが)真っすぐでない,回り道の
carrier
carrier
解説
carrier
運搬する人;輸送業者(会社) / 運搬する物,運客車;運客設備 / (…の)媒介体,保菌者《+of+名》 / (またaircraft carrier)航空母艦 / (自転車・車の)荷台
以下では、英単語「carrier」について、学習者が理解しやすいように詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: carrier
品詞: 名詞 (複数形は carriers)
意味(英語 / 日本語)
品詞の活用形
「carrier」は基本的には名詞として使われます。動詞形の「carry(運ぶ)」、「carry」の派生形容詞「carrying」のように、関連する語形変化があります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「carrier」は「carry (運ぶ) + -er (〜する人、〜するもの)」という組み合わせでできています。
意味の広がり
コロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「carrier」の詳細解説です。「carry(運ぶ)」という概念がベースにあるため、いろいろな文脈で「何かを運んでいる存在」として使われることをまず押さえておくと理解が深まるでしょう。
運搬する人;輸送業者(会社)
運搬する物,運客車;運客設備
(…の)媒介体,保菌者《+of+名》
(またaircraft carrier)航空母艦
(自転車・車の)荷台
advisory
advisory
解説
advisory
1. 基本情報と概要
英単語: advisory
品詞: 形容詞(まれに名詞としても使用)
英語での意味:
日本語での意味:
この単語は、何かを「強制する」よりも「助言する」「推奨する」というニュアンスが強いです。
CEFRレベルの目安としてはB2(中上級)くらいです。ある程度専門的な文章やニュースなどで使われることが比較的多い単語です。
活用形
他の品詞形
上記のように、同じ語根「advise」をもとに、語尾や品詞を変えて使うことができます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
これらはいずれも、強制力はなく「助言」「勧告」の機能を持つものを表します。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
可算/不可算
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術・公的機関での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「advisory」の詳細な解説です。助言的でありながら強制力はないというニュアンスを意識すると、使い方や背景がつかみやすくなります。
勧告の,忠告の;諮問の
reunion
reunion
解説
reunion
1. 基本情報と概要
単語: reunion
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
英語での意味:
“Reunion” refers to the act of coming together again after a period of separation, or a social gathering of people who have not seen each other for a long time.
日本語での意味:
「reunion」とは、一度離れ離れになった人たちが再び集まること、または長い間会っていなかった人々の再会の集まりを指します。たとえば同窓会や家族・友人同士の再会祝いなどの場面で使われる、温かい雰囲気を持つ単語です。
他の品詞になったときの例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2は、自分の意見や感情を詳しく説明でき、抽象的な話題にも対応できるレベルです。「reunion」はニュースやイベント告知などで比較的よく見かけますが、日常語彙としても重要です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「reunion」は「再び結合すること」つまり「再会・再結合」を意味します。
関連語・派生語など:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時のニュアンス・注意点:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文例:
フォーマル度合いとしては、ビジネスメールなどでも “We will be holding a reunion for alumni next week.” のように十分使用できますし、個人的な会話でも「来月、家族の再会があるんだ。」というカジュアルなニュアンスでも使えます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
これらは「離れる」ニュアンスを持つ言葉であり、「reunion」とは対極の概念です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˌriːˈjuː.ni.ən/
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “reunion” の詳細な解説です。再会や集まりを表すとき、温かく懐かしいイメージを伝えるのに便利な単語ですので、ぜひ使ってみてください。
〈U〉再結合すること
〈U〉(親しい者たちの)再会,同窓会
sweater
sweater
解説
sweater
1. 基本情報と概要
単語: sweater
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A piece of clothing, typically knitted, worn on the upper body to keep warm.
意味(日本語): 上半身に着る、編み物などでできた暖かい衣服のことを指します。
「肌寒いときに暖かく過ごすために着用されるニットのような衣服です。日常的にもよく使われる単語で、特に秋・冬に使われる場面が多いです。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「sweater」についての詳細解説です。秋冬シーズンに大活躍の、日常でもよく登場する単語なので、スピーキングやリスニングの際にはぜひ積極的に使ってみてください。
セーター
paperwork
paperwork
解説
paperwork
以下では、名詞“paperwork”について、学習者の方にもわかりやすい形で詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: paperwork
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): “Paperwork” refers to written or printed documents, forms, or records associated with office or administrative tasks.
意味(日本語): 事務書類や手続き書類などの「紙仕事」「事務作業」を指します。
「書類を使ったり、書類手続きをするような場面で使われます。日常会話でもビジネスの文脈でも、事務的な作業や書類仕事を表すときに使う単語です。」
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
「日常レベルを超えて、ビジネスなどでも使う表現ですが、さほど難易度の高い単語ではありません。」
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
使い方の違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、“paperwork”をぜひ使いこなしてみてください。事務処理や書類作業の説明にピッタリな単語で、ビジネスパーソンや日常生活における各種手続きのやり取りなど、さまざまな場面で活躍します。
書類仕事,文書仕事
accessory
accessory
解説
accessory
以下では、英単語 “accessory” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: accessory
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
• Something extra or additional that is not essential but adds to convenience or attractiveness.
• In legal contexts, a person who helps another in committing a crime.
意味(日本語):
• 「付属品」「装飾品」「アクセサリー」など、必須ではないが便利さや見た目をより良くするためのものを指します。ファッション小物(ネックレス、イヤリングなど)をはじめ、車や携帯電話のオプションパーツなど、それ自体がなくても成立はするけれど、あると便利・素敵になるものをイメージしてください。
• 法律上では「共犯者」「幇助者」を指すこともあります。こちらは日常会話よりも、法律や刑事事件の文脈で登場します。
“accessory” は、ファッションや道具などの付属品というイメージで日常的に使われる単語です。必ずしも必要不可欠ではないが、持っていると役立つ・魅力を高めるものを表現する際に用いられます。
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
日常会話でも出てくる単語ですが、法律用語としても使われるので、少しレベルが上な場面にも登場します。
活用形
名詞なので、数によって “accessory” (単数) / “accessories” (複数) という形になります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“accessory” は、中世ラテン語の “accessorius”(付随するもの)を語源とし、その元は “accessus”(増加、追加、近づく)に由来しています。
歴史的には「付け加えられるもの」や「追加的存在」という意味合いから、ファッションや道具の付属品、法律上の「付随的な役割を果たす人物」へと意味が広がりました。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
使用シーンとしては、カジュアルに「アクセサリー」の意味合いでも使われますし、法的文書ではフォーマルに「共犯者」という意味で使われます。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
• IPA(米音): /əkˈsɛs.ər.i/
• IPA(英音): /əkˈses.ər.i/ (米英で大きな違いはありませんが、母音の微妙な違いがあります)
アクセント・発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「accessory」は、ファッションや道具の付属品としても、法律文脈における共犯者としても使われる、多面的な単語です。ぜひ覚えておくと便利ですよ。
freelance
freelance
解説
freelance
1. 基本情報と概要
単語: freelance
品詞: 形容詞 / 副詞 / 動詞 / 名詞
「freelance」は「あの人は企業に雇われているわけではなく、単発や短期契約で仕事をしている」というニュアンスで使われます。例えば「フリーのデザイナー」や「フリーのライター」など、専門技術やスキルを活かして独立して働く人のことを表します。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(※日本語訳付き)
3. 語源とニュアンス
語源
「freelance」はもともと中世の騎士(傭兵)がどこの領主にも固定的に仕えず“自由な槍”を振るう兵士であったことに由来します。19世紀の文学(ウォルター・スコットの作品など)で、この「自由な(free)槍(lance)」の騎士という表現が「特定の組織に属さずに働く」人を指すようになり、現代では「フリーランスで働く人」を意味する一般語になりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “freelance” の詳細解説です。特定の会社に属さずに働くという働き方の拡がりとともに、ビジネスシーンや日常会話でもよく使われる単語なので、ぜひ押さえておきましょう。
自由契約者(専属でない自由契約の寄稿家・記者・芸術家・俳優など)
自由契約者として働く
(仕事などが)自由契約の
loading!!
TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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