学術英単語(NAWL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
NAWLの例文の正しい英文を、3つの選択肢の中から選ぶ問題です。
- 単数形: scripture
- 複数形: scriptures
- 他品詞例: scriptural (形容詞) - 「聖典の、聖書に関する」など
- 語幹: script(「書く」)
ラテン語 “scriptum”(書かれたもの)に由来します。 - 接尾語: -ure
放出・行為・状態などを表す接尾語です。 - scriptural (形容詞): 聖典に関する、聖典の
- script (名詞/動詞): 脚本、台本、文字 / 文字を書く
- read scripture(聖典を読む)
- study scripture(聖典を学ぶ)
- quote scripture(聖典の一節を引用する)
- interpret scripture(聖典を解釈する)
- memorize scripture(聖典を暗記する)
- sacred scripture(聖なる聖典)
- scriptural text(聖典の文書)
- scriptural authority(聖典の権威)
- religious scripture(宗教的聖典)
- scripture study group(聖典を学ぶ集まり/グループ)
- 語源: ラテン語の “scriptūra” から来ており、単に「書かれたもの」を意味します。キリスト教の影響を受け、徐々に宗教的な「聖典」を指すようになりました。
- ニュアンス・注意点:
- 「Scripture」と頭文字を大文字にして書いた場合、特にキリスト教の聖書(The Bible)を指すことが多いです。
- 宗教的・神聖な文脈で使われる場合が多いので、カジュアルな文脈ではあまり使われません。
- 「Scripture」と頭文字を大文字にして書いた場合、特にキリスト教の聖書(The Bible)を指すことが多いです。
- 可算/不可算:
- 一般的には単数不可算で用いられることが多い(例: “to study Scripture”)。
- ただし、「複数の聖典」や複数の書物全体を指すときは可算名詞として “scriptures” とする。
- 一般的には単数不可算で用いられることが多い(例: “to study Scripture”)。
- 使用シーン:
- フォーマルな文章、宗教的なスピーチや教会での講話、学術的な文脈での使用が多いです。
- カジュアルな日常会話ではあまり頻出しません。
- フォーマルな文章、宗教的なスピーチや教会での講話、学術的な文脈での使用が多いです。
- (人) + read(s) + scripture(s).
- (人) + quote(s) from scripture.
- The Church teaches that scripture should be interpreted in context.
- “I sometimes read scripture to find peace of mind.”
「ときどき心の安らぎを求めて聖典を読むの。」 - “My grandmother always quotes scripture during family gatherings.”
「祖母は家族の集まりでいつも聖典の一節を引用するの。」 - “He said studying scripture helped him through tough times.”
「大変な時期を乗り越えるのに聖典の学びが役に立ったって彼は言ってたよ。」 - “Our company’s founder often referred to various scriptures for inspiration.”
「私たちの会社の創業者は、インスピレーションを得るためによく様々な聖典に言及していました。」 - “He included quotes from scripture in his keynote speech to highlight ethical leadership.”
「彼は倫理的リーダーシップを強調するために基調講演で聖典からの引用を盛り込みました。」 - “Though it was a corporate setting, the speaker also mentioned scripture to emphasize common values.”
「企業の場ではありましたが、共通の価値観を強調するために聖典にも触れていました。」 - “The paper analyzes ancient scripture to explore cultural influence on moral systems.”
「この論文は道徳体系への文化的影響を探るために古代の聖典を分析しています。」 - “Comparative studies of scripture reveal many thematic parallels across religions.”
「聖典の比較研究は、様々な宗教間に多くの共通のテーマがあることを明らかにします。」 - “Recent scholarship involves digital archiving of scripture for historical research.”
「最近の学術研究では、歴史研究のために聖典のデジタルアーカイブ化が行われています。」 - 類義語:
- holy book(聖書・経典)
- sacred text(聖なる文書)
- religious writings(宗教文書)
- canon(宗教上の正典)
- holy book(聖書・経典)
- 反意語:
- 不特定の反意語はありませんが、宗教的・聖典的なものに対して「世俗的な文書(secular text)」が対比として挙げられます。
- 不特定の反意語はありませんが、宗教的・聖典的なものに対して「世俗的な文書(secular text)」が対比として挙げられます。
- ニュアンスの違い:
- “holy book” はより口語的で、「特定の宗教の書物」を一般的に指します。
- “sacred text” は「神聖な文書」という意味で、ややフォーマル。
- “canon” は特定の宗教や学問で「公認された書物や作品」の集合を指すことが多いです。
- “holy book” はより口語的で、「特定の宗教の書物」を一般的に指します。
- 発音(IPA):
- イギリス英語: /ˈskrɪp.tʃə/
- アメリカ英語: /ˈskrɪp.tʃɚ/
- イギリス英語: /ˈskrɪp.tʃə/
- 強勢(アクセント): “scripture” の “scrip” の部分に強勢があります。
- 発音の注意点:
- “t” と “ch” の音が連続するので “t” を短く、続けて “tʃ” の音が出るように注意しましょう。
- 母音は短めの “ɪ” で、語尾は “-ture / -tʃə(r)” で終わります。
- “t” と “ch” の音が連続するので “t” を短く、続けて “tʃ” の音が出るように注意しましょう。
- スペルミス: “scripture” の途中に “r” を忘れるなど(例: scripure, scripturなど)。
- 同音異義語との混同: “script” と混同しやすいですが、意味が異なります。
- 試験対策: 欧米の文化や宗教に関する内容を扱う英語試験で見かけることがあります。文脈上で宗教的文書や教えを指すことが多いので、文化トピックや語彙問題で出題されます。
- “script + ure” で、「書かれたもの(聖典)」というイメージ
“script” は「書く」だから「神聖な文字が書かれた文書」と覚えやすいです。 - ストーリーで覚える:
宗教的行事や教会の様子などを思い浮かべて、その場で「聖典を読んでいるイメージ」を持つと定着しやすいでしょう。 活用形: 名詞のため、時制による変化はありません。
- 単数形: lifetime
- 複数形: lifetimes(「多くの人生・生涯」などの意味合いで用いられる場合)
- 単数形: lifetime
他の品詞での例:
- 「形容詞的用法」例: a lifetime membership(生涯会員資格)
- これは文法的には名詞が他の名詞を修飾している形ですが、辞書などでは「形容詞的用法」として説明されることがあります。
- 「形容詞的用法」例: a lifetime membership(生涯会員資格)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 日常会話にも出てくるが、抽象的な文脈や比喩的表現に使われることもあるため、中上級レベルと考えられます。
- life (人生・命) + time (時間)
- それぞれが合わさって、「人生の時間」「生きている間」を表します。
- lifespan(寿命、活動可能な期間)
- lifetime achievement(生涯功績)
- lifetime warranty(生涯保証)
- during one’s lifetime
- (一生の間に)
- once in a lifetime
- (一生に一度の)
- a lifetime achievement
- (生涯を通じた業績)
- a lifetime warranty
- (生涯保証)
- a lifetime supply
- (一生分の供給)
- chance of a lifetime
- (人生に一度のチャンス)
- over the course of a lifetime
- (生涯を通じて)
- in my/your lifetime
- (私/あなたの生きている間に)
- last a lifetime
- (一生続く)
- devote one’s lifetime
- (自分の人生を捧げる)
- life は古英語「līf」からきており、「命」「生きている状態」の意味。
- time は古英語「tīma」からきており、「時間」や「時期」を表す言葉。
- これらが合わさって“人生の期間”を指すようになりました。
- 人間や物事が生きている(存続している)間の全体像を強調したいときに使われます。
- 口語・文章のいずれでも用いられますが、「once in a lifetime(めったにない、極めて貴重な)」などはカジュアルな場面からフォーマルな場面まで広く使用されます。
- 比喩的に「何かが一生続く」という表現にも使われるため、ポジティブな文脈や強調したい時にもよく使われます。
- 可算名詞: “a lifetime,” “many lifetimes”のように、可算名詞として扱われることがあります。
- 冠詞の使い方: “once in a lifetime”のように、慣用表現では冠詞が省略される場合もありますが、基本は “a lifetime” と冠詞をつけて使うことが多いです。
- 「生涯」「期間」という概念なので、比喩的に “He spent a lifetime studying math.”(数学の勉強に生涯を費やした)のようにも使います。
- “It feels like a lifetime since I last saw you!”
- 「最後に会ってから、すごく長いこと経ったように感じるよ!」
- “This vacation was the trip of a lifetime!”
- 「この休暇は、一生に一度の最高の旅だったよ!」
- “I’ll treasure these memories for a lifetime.”
- 「この思い出は一生大切にするよ。」
- “Our company offers a lifetime warranty on all our products.”
- 「当社は、すべての商品に生涯保証を提供しています。」
- “He dedicated his lifetime to building this enterprise.”
- 「彼は自分の生涯をこの企業の構築に捧げました。」
- “A lifetime membership will grant you unlimited access to our services.”
- 「生涯会員資格を得ると、当社のサービスを無制限で利用できます。」
- “Over the course of a lifetime, social and cognitive development can be significantly influenced by early childhood experiences.”
- 「生涯を通じて、社会的・認知的発達は幼少期の経験によって大きく影響を受ける可能性があります。」
- “The researcher devoted her lifetime to the study of infectious diseases.”
- 「その研究者は感染症の研究に生涯を捧げた。」
- “Such an environmental change may not be observable within a single human lifetime.”
- 「そのような環境変化は、ひとりの人間の生涯では観察できない可能性があります。」
- lifespan(寿命)
- 「生物が生きられる期間」をより科学的・生物学的に表す語。
- “The average human lifespan has increased over the last century.”
- 「生物が生きられる期間」をより科学的・生物学的に表す語。
- existence(存在)
- 人や物事が存在している状態や期間を指す。やや抽象的。
- “He questioned the purpose of his existence.”
- 人や物事が存在している状態や期間を指す。やや抽象的。
- duration(持続期間)
- 「続いている長さ」を意味し、人の生涯だけでなく、イベントや状態にも使う。
- “The duration of the event was three hours.”
- 「続いている長さ」を意味し、人の生涯だけでなく、イベントや状態にも使う。
- entire life(人生全体)
- よりカジュアルに「一生」を表現しているフレーズ。
- “He spent his entire life working on that project.”
- よりカジュアルに「一生」を表現しているフレーズ。
- 「lifetime」の直接の反意語はあまり明確には存在しませんが、対比表現としては以下が挙げられます:
- moment, instant(一瞬)
- 「生涯」という長いスパンに対して、「一瞬」という短いスパン。
- ephemeral(儚い、短命)
- 「長い期間」に対して「ごく短い期間」のニュアンスを強調する場合に用いられる。
- moment, instant(一瞬)
- IPA表記: /ˈlaɪf.taɪm/
- アメリカ英語: [láyf-tàym] に近い発音。
- アクセントは「life」の「ライ」にあります。
- アクセントは「life」の「ライ」にあります。
- イギリス英語: [láyf-tàym](基本的に大差はない)。
- よくある間違い:
- 「life」と「time」を区切りなく読まないように注意。
- アクセントは “life” におき、 “time” は弱めに発音すると自然です。
- 「life」と「time」を区切りなく読まないように注意。
- スペルミス: “lifetime” を “lifetim” や “life time” と書かないように注意。
- ただし、古い文献などでは “life-time” とハイフンで繋げる表記も見られますが、現代ではまとめて “lifetime” と書くのが一般的です。
- ただし、古い文献などでは “life-time” とハイフンで繋げる表記も見られますが、現代ではまとめて “lifetime” と書くのが一般的です。
- 混同: “lifespan” と混用されがちですが、 “lifespan” は「(生物の)寿命」「想定される存続時間」にフォーカスしており、 “lifetime” の方がもう少し広い意味で使われることが多いです。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、「once in a lifetime opportunity」のように慣用表現で出題されることがあります。
- 「生涯保証」「生涯を費やす」といったビジネス文脈や長期的計画の文章でも出題される可能性があります。
- TOEICや英検などでは、「once in a lifetime opportunity」のように慣用表現で出題されることがあります。
- 「life(人生)」+「time(時間)」の組み合わせをイメージすると、覚えやすいです。
- 「一生に一度の〜」という決まり文句「once in a lifetime」を覚えるとともに、「一回きりで二度とない貴重なもの」というイメージがわきやすくなり、単語の意味を定着させやすいです。
- イメージとしては「長いスパン」「生きている限り」を意識すると、感覚的に捉えられます。
- 形容詞: fundamental(例: This is a fundamental principle.)
- 名詞: fundament(あまり一般的ではありませんが、語源的な土台を表すことがあります)
- B2(中上級)からC1(上級)程度
比較的アカデミックまたはフォーマルな場面でよく使われるため、やや高度な単語と考えられます。 - 語幹: “fundament”
- ラテン語 “fundamentum”(基礎、土台)に由来。
- 接尾語: “-al” は形容詞を作り、“-ly” は副詞化する接尾語。
- fundamental (形容詞)「基本的な」「根本的な」
- fundamentally (副詞)「根本的に」「本質的に」
- fundamentals (名詞の複数形)「基本事項」「基礎」
- fundamentally different(根本的に異なる)
- fundamentally flawed(根本的に欠陥がある)
- fundamentally change(根本から変える)
- fundamentally alter(本質を変える)
- fundamentally important(非常に重要な)
- fundamentally oppose(根本的に反対する)
- fundamentally agree(基本的に同意する)
- fundamentally challenge(根幹を揺るがす/根本的に疑問を投げかける)
- fundamentally question(根底から疑問視する)
- fundamentally shift(根本的にシフトする/大きく変化する)
- ラテン語 “fundamentum”(基礎、土台)から派生した “fundamental” に “-ly”が付加。
- 意味としては「基礎・土台となるものについて」という概念を強調している。
- 「根本的に」や「本質的に」という強い意味をもち、内容を強調する際に使われます。
- フォーマルな文脈やアカデミックな文章でも頻繁に使用される表現です。
- 口語でも「そもそも」「基本的に」というような強調したいときに使われますが、ややかしこまった響きがあります。
- 文全体を修飾する場合: “Fundamentally, I disagree.”
- 動詞を修飾する場合: “He fundamentally changed his approach.”
- 形容詞や他の副詞を強調する場合: “This is a fundamentally different perspective.”
- ビジネスメールやフォーマルなプレゼン、アカデミックな文章などで多用されやすい。
- カジュアルな会話でも使えるが、少し硬い印象を与えることがあります。
“Fundamentally, I just want everyone to be happy.”
- 「基本的には、みんなが幸せになってほしいだけなんだ。」
“I think we’re fundamentally on the same page about this.”
- 「根本的なところでは、私たちは同じ考えだと思うよ。」
“Cooking is fundamentally about experimenting with flavors.”
- 「料理は基本的には、味の組み合わせを試すことだよ。」
“Our business model needs to be fundamentally revised to stay competitive.”
- 「競争力を保つために、我々のビジネスモデルは根本的に見直す必要があります。」
“The new CEO fundamentally changed the company’s working culture.”
- 「新CEOは会社の働き方文化を根本から変えました。」
“We believe the market is fundamentally stable, despite recent fluctuations.”
- 「最近の変動はあるものの、市場は基本的には安定していると考えています。」
“These findings fundamentally challenge the existing theories in the field.”
- 「これらの発見は、その分野の既存理論を根本的に覆すものです。」
“Fundamentally, the hypothesis hinges on the principle of cause and effect.”
- 「根本的には、この仮説は因果関係の原則に基づいています。」
“Such results could fundamentally alter our perception of DNA replication.”
- 「このような結果は、DNA複製に対する私たちの認識を根本的に変える可能性があります。」
- essentially(本質的に)
- 「基本的に」「実質的に」という意味。ややカジュアルに使える。
- 「基本的に」「実質的に」という意味。ややカジュアルに使える。
- basically(基本的に)
- 日常的にも使われ、やや口語的。
- 日常的にも使われ、やや口語的。
- primarily(主として)
- 「第一に」というニュアンスが強い。
- 「第一に」というニュアンスが強い。
- essentially(本質的に)
- 「記載が重複していますが、fundamentallyに似た意味」をもつ。ニュアンスは同じくらい強調度が高い。
- superficially(表面的に)
- 物事の浅い部分や表面上だけを見るときに使用。
- 物事の浅い部分や表面上だけを見るときに使用。
- marginally(わずかに)
- 「大きな核心ではなく、わずかな点において」といったニュアンス。
- アメリカ英語: /ˌfʌn.dəˈmen.təl.i/
- 「fun(ファン)・də(ダ)・MEN(メン)・təl(トゥル)・ly(リ)」
- アクセントは “-men-” の部分に強勢がきます
- 「fun(ファン)・də(ダ)・MEN(メン)・təl(トゥル)・ly(リ)」
- イギリス英語: /ˌfʌn.dəˈmen.təli/
- アメリカ英語とほぼ同じですが、最後の “-ly” の発音が少し “リ” よりやや “リィ” になる傾向があります。
- 「ファンダメンタリー」と一連に発音して語尾を省略してしまう、または “men” の部分にアクセントを置かないなど。しっかり “fun-da-MEN-tal-ly” と区切ることが大切です。
- スペルミス:
- “fundamentally” の “-ally” の部分を “-ely” と書く間違い。
- “fundamentally” の “-ally” の部分を “-ely” と書く間違い。
- 形式ばった表現:
- 副詞「fundamentally」はフォーマルな文章でよく見られ、カジュアルすぎる文脈では「basically」のほうが自然な場合がある。
- 副詞「fundamentally」はフォーマルな文章でよく見られ、カジュアルすぎる文脈では「basically」のほうが自然な場合がある。
- 他の類似表現との混同:
- “essentially” や “basically” と使い分けがあいまいになりやすい。
- “essentially” や “basically” と使い分けがあいまいになりやすい。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- Part 5(穴埋め問題)などで「野心的に」(ambitiously) や「効率的に」(efficiently)などと混同しないよう注意。
- 意味が「根本的に」であることをしっかり理解しておくと、文意の流れで選択肢を判断できる。
- Part 5(穴埋め問題)などで「野心的に」(ambitiously) や「効率的に」(efficiently)などと混同しないよう注意。
- 語源イメージ: “fundament = foundation (土台)”。「allied」と同じく「-ally」がついているイメージを重ねると、何かと組み合わせて使いやすくなります。
- 記憶のコツ: 「fundament(根本) + al(形容詞形) + ly(副詞形)」=「根本的に」を思い出しましょう。
- 覚え方の一例: 「Funda(基盤)をしっかり Fix して、それを【メンタル】に取り込む」→ “fundamentally” の発音リズムに乗せると記憶に残りやすいかもしれません。
- B2(中上級)レベル: 比較的フォーマルな文章やビジネスの場面など、少し専門的な内容でも頻繁に登場します。
- 例: “The team met preliminarily to discuss the matter.”
- 名詞形: a preliminary (事前手順、予備段階)
- 例: “We completed the preliminaries before the main negotiation.”
- pre- (「前に」「あらかじめ」を表す接頭語)
- limin (ラテン語の “limen” = 「敷居」「境界」「限界」を意味していた語)
- -ary (形容詞化する接尾語)
- “preliminarily”(副詞)
- “preliminary examination”(予備試験)
- 同根語としては “eliminate” (除去する、取り除く) に含まれている “limin” が語源的に関連しますが、意味は別系統に発展しています。
- preliminary results(暫定結果)
- preliminary findings(予備的な調査結果)
- preliminary discussion(事前の討議)
- preliminary investigation(予備調査)
- preliminary draft(下書き、素案)
- preliminary report(予備報告)
- preliminary estimate(暫定的な見積もり)
- preliminary interview(一次面接)
- preliminary stage(準備段階)
- preliminary hearing(予備審理)
- 事前段階や準備段階を強調するフォーマルな表現です。
- 口語でも使われますが、特にビジネスメールや公式文書などフォーマル度合いが高いシーンで使用頻度が高いです。
- カジュアルな会話では「initial」や「first」など、より平易な表現で代替されることもあります。
- 形容詞として名詞を修飾
- “preliminary + 名詞” という形で、主に文中で修飾する対象の名詞の準備性・先行性を示します。
- 例: “a preliminary meeting,” “preliminary tests”
- “preliminary + 名詞” という形で、主に文中で修飾する対象の名詞の準備性・先行性を示します。
- 名詞として使う場合
- “preliminary” で「予備段階」「予備的な事柄」を一語で表します。
- 例: “We should finish the preliminaries before we start the main ceremony.”
- “preliminary” で「予備段階」「予備的な事柄」を一語で表します。
- フォーマルな文書やスピーチで登場しやすく、本格的に計画を進める前の段取りや下準備を指す際によく使われます。
- 口語で「まずはざっと/軽くやってみる」というニュアンスで “prelim” と略すこともありますが、あまり一般的ではありません。
- “I did a preliminary check on the restaurant’s location before heading out.”
(外出する前に、そのレストランの場所を予備的に確認しておいたよ。) - “Let’s hold a preliminary discussion about our weekend plans.”
(週末の計画について、ちょっと事前に話し合おう。) - “We had a preliminary chat with the neighbors about throwing a small party.”
(小さなパーティを開く前に、近所の人たちと予備的な話をした。) - “We need to arrange a preliminary meeting to clarify the project scope.”
(プロジェクトの範囲を明確にするため、準備的な打合せをする必要があります。) - “The preliminary report indicates that our sales have increased by ten percent.”
(予備報告によると、売上が10%増加したとのことです。) - “After the preliminary negotiations, we will draft a formal contract.”
(事前交渉の後に、正式な契約書を作成します。) - “A preliminary analysis of the data shows a strong correlation between the two variables.”
(データの最初の分析では、その2つの変数に強い相関関係があることが示されています。) - “These are only preliminary findings; further research is required.”
(これらはあくまで予備的な結果で、さらなる研究が必要です。) - “We conducted a preliminary literature review before designing the main experiment.”
(主要な実験を設計する前に、予備的な文献調査を行いました。) - initial(初期の)
- 日本語訳: 初期の、最初の
- “preliminary” と同様に「最初の段階」を意味しますが、“initial” は全般的に「最初の」という意味が強調される傾向があります。
- 日本語訳: 初期の、最初の
- introductory(導入の)
- 日本語訳: 導入の、前置きの
- 「導入としての性格が強い」というニュアンスが“preliminary”に近いですが、“introductory”は「入門的で簡単な」という意味合いも含みがちです。
- 日本語訳: 導入の、前置きの
- preparatory(準備の)
- 日本語訳: 準備の、基礎を作る
- “preparatory”は何かを準備すること自体を主題にしており、“preliminary”よりも「準備の過程」に焦点が当たる単語です。
- 日本語訳: 準備の、基礎を作る
- tentative(仮の)
- 日本語訳: 仮の、試験的な
- “tentative”は「試しにやってみる」ニュアンスが強く、本決定ではない一時的な状態を指すことが多いです。
- 日本語訳: 仮の、試験的な
- final(最終的な)
- definitive(決定的な)
- conclusive(決定的な)
- アメリカ英語(米): /prɪˈlɪməˌnɛri/
- イギリス英語(英): /prɪˈlɪmɪn(ə)ri/
- アメリカ英語では語尾にかけて “-nary”をはっきり発音しがちで、イギリス英語では “-n(ə)ri”と短くなることがあります。
- スペルミス: 「prelimin i ary」の部分で「a」と間違えたり、i の個数を誤ったりしがちです。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、類似して “eliminate” など “-limin-” を含む単語とのつづり間違いに注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検の読解問題やリスニングなどで、契約書や計画書の一部として出題される可能性があります。「事前の」や「予備の」といった訳語を正確に把握しておくことが大切です。
- “pre-” = 事前、前 というイメージを常に持ち、「本番の前の一歩」と連想しましょう。
- “limin-” = 門の敷居 という語源から、「扉を開けて中に入る前の状態」という比喩で覚えると記憶しやすいです。
- スペリングを覚えるときは「pre-lim-in-ary」と区切って唱えましょう。
- イメージ: “preliminary = A stepping stone before the real thing.” (本番の前の踏み石)というふうにビジュアル化すると定着しやすくなります。
- A substance that can flow and take the shape of its container.
- 「流体」:液体や気体のように自由に流れる性質をもつもの。
- 日常的には「体液」「液状のもの」などを指して使われることもあります。
- 単数: fluid
- 複数: fluids
- 形容詞: fluid (例: a fluid movement「流れるような動き」)
- 語幹: fluid
- 元々は「流れる」概念を含む語幹。
- 「fluid」は特別に明確な接頭語や接尾語がついた形ではありませんが、形容詞も同形で「流動的な」「変わりやすい」という意味を持ちます。
- fluidity (名詞): 流動性、しなやかさ
- fluidize (動詞): 流動化する
- influx (名詞): 流入 (※語幹が似ているが、語源的には別)
- bodily fluids (体液)
- fluid dynamics (流体力学)
- fluid mechanics (流体力学)
- fluid ounce (液量オンス)
- fluid flow (流体の流れ)
- fluid intake (水分摂取)
- brake fluid (ブレーキ液)
- amniotic fluid (羊水)
- hydraulic fluid (油圧液)
- fluid level (液面、液体の水位)
- 語源: ラテン語の
fluidus
(流れる、液状の)から来ています。 - 歴史的な使われ方: 物理学や生理学など、学術的な分野で主に使われてきましたが、徐々に一般的な文脈でも「流動的なもの」を指す表現として広く用いられるようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「fluid」は堅い専門用語というよりも、「水分」「体液」から「流体」「液状のもの」まで幅広く使える単語です。
- 形容詞として使う場合は「流動的な」「(状況などが) 変わりやすい」という少し抽象的な意味にも発展します。
- 「fluid」は堅い専門用語というよりも、「水分」「体液」から「流体」「液状のもの」まで幅広く使える単語です。
- 日常会話でも十分使われますが、学術的文脈や医療系、技術系の文脈でよく登場する語です。
- 名詞 (可算名詞): 「a fluid」「several fluids」のように可算名詞として扱われます。
- 形容詞として使用する場合は「流動的な」「流麗な」「変化しやすい」のような意味になります。
- 例: a fluid situation(情勢が流動的な状況)
- 例: a fluid situation(情勢が流動的な状況)
keep (someone’s) fluid levels up
: 水分補給を怠らない(be) in a fluid state
: 流動的な状態にある、変わりやすい状況にあるI need to drink more fluids when I have a cold.
- 風邪をひいたときはもっと水分(体液)をとらないといけない。
- 風邪をひいたときはもっと水分(体液)をとらないといけない。
Could you pass me some fluid for the windshield washer?
- ウィンドウウォッシャー液を取ってもらえますか?
- ウィンドウウォッシャー液を取ってもらえますか?
My doctor told me to increase my fluid intake every day.
- 医者に毎日水分摂取を増やすように言われました。
Make sure all fluid levels in the company vehicles are checked weekly.
- 会社の車両のすべての液面を毎週チェックしてください。
- 会社の車両のすべての液面を毎週チェックしてください。
The production line uses a special hydraulic fluid to run the machinery.
- 生産ラインでは機械を動かすために特殊な油圧液を使用しています。
- 生産ラインでは機械を動かすために特殊な油圧液を使用しています。
We must remain fluid in our approach to this fast-changing market.
- この急速に変化する市場に対応するために、私たちのアプローチは柔軟(流動的)でなければなりません。
Fluid dynamics is essential in aerospace engineering.
- 航空宇宙工学では流体力学が重要です。
- 航空宇宙工学では流体力学が重要です。
The study measured the viscosity of different fluids under high pressure.
- 研究では、高圧下でさまざまな流体の粘度を測定しました。
- 研究では、高圧下でさまざまな流体の粘度を測定しました。
In biology, bodily fluids play a key role in transporting nutrients.
- 生物学において、体液は栄養分を運ぶうえで重要な役割を果たします。
- liquid (液体)
- 「液状のもの」。fluidは気体を含むこともあるが、liquidは厳密に液体を指す。
- 「液状のもの」。fluidは気体を含むこともあるが、liquidは厳密に液体を指す。
- solution (溶液)
- 溶質が溶媒に溶けた液状のものを指す。fluidより専門的に「溶液」というイメージが強い。
- 溶質が溶媒に溶けた液状のものを指す。fluidより専門的に「溶液」というイメージが強い。
- gas (気体)
- 物理学的にはfluidの一種だが、「ガス」と言うと空気状のものを主に連想する。
- 物理学的にはfluidの一種だが、「ガス」と言うと空気状のものを主に連想する。
- plasma (プラズマ)
- 物理学ではイオン化された流体として扱われる。医療分野では血漿(体液)の意味もある。
- 物理学ではイオン化された流体として扱われる。医療分野では血漿(体液)の意味もある。
- solid (固体)
- 固体は一定の形状を保ち、流れる性質がない。
- 発音記号 (IPA):
- 米: /ˈfluː.ɪd/
- 英: /ˈfluː.ɪd/
- 米: /ˈfluː.ɪd/
- アクセント (強勢): 第1音節「flu」にアクセントが来ます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほぼありませんが、アメリカ英語では [uː] がやや短めになることがあります。
- よくある発音ミス: 「フルイド」ではなく、「フルーイド」と母音をはっきり伸ばす点に注意します。
- スペリングミス: floid や fruid などと間違えないように注意。
- 同音・類似音: 似た語ではありませんが、
fluid
とfluent
はスペルと意味が大きく異なるため混同に注意。 - 試験対策: TOEICや英検の科学技術系・医療系の文章では「fluid」の意味を正確に把握しておくことが求められます。また「liquid」との違いも理解しておくと役立ちます。
- 「フルーっと流れる」イメージ: 「fluid」は「フルー」と流れる印象で覚えると音と意味が結びつきやすいです。
- 語源ストーリー: ラテン語の「流れる」を表す語根が基になっていると考えると、どんな文脈でも「流れる性質」をイメージできます。
- 勉強テクニック:
- 物理や化学、生物の教科書での用例を見ると、状況ごとに「液体」「気体」「体液」のどれを指しているか文脈から判断できるようになります。
- 形容詞「fluid」を見たときには、「状況が流動的(変わりやすい)」というニュアンスを連想しましょう。
- 物理や化学、生物の教科書での用例を見ると、状況ごとに「液体」「気体」「体液」のどれを指しているか文脈から判断できるようになります。
- 日常的には、「ぎっしり詰まった」「濃厚な」といったポジティブ/ニュートラルな状況で使われることもあれば、「難解な」「分かりにくい」という意味で使われることもあります。
- 「人が鈍感だ」というネガティブなニュアンスで “He’s so dense.” などと言う場合もあります。
- 比較級: denser (より密な/より濃い)
- 最上級: densest (最も密な/最も濃い)
- 名詞形: density(密度)
- 副詞形: densely(密に、濃く)
- 語幹: “dens-”
→ この部分はラテン語の “densus”(「厚い」「濃い」)に由来すると言われています。 - density (名詞): 「密度」
- densely (副詞): 「密に」「びっしりと」
- condense (動詞): 「凝縮する」「要約する」など、“dense” のラテン語起源に関連して、より圧縮するイメージの動詞です。
- dense forest(密林)
- dense fog(濃霧)
- dense population(密集した人口)
- dense text(内容が詰まった文章)
- dense crowd(ぎっしり詰まった人ごみ)
- dense material(密度の高い素材)
- dense network(密なネットワーク)
- dense argument(難解な議論)
- dense smoke(濃い煙)
- dense hair(量の多い髪、密集した髪)
- 物理的に「詰まっている」「厚みがある」を表す場合(dense forest/fog など)。
- 抽象的に「内容量が多い/難解で分かりにくい」を表す場合(dense textbook など)。
- 口語表現では、人が「鈍感」または「頭が固い」という意味を持つこともあります (“He’s so dense.”)。
- 日常会話でもビジネス文書や学術論文でも使われますが、“dense文”などはフォーマル寄りな表現であることが多いです。
- 「dense + 名詞」:例 “dense forest” / “dense crowd”
- 人について「He is dense.」と使う場合は「理解力が鈍い」とやや失礼なニュアンスを含みます。
- 名詞としては使われませんが、関連語として “density” は可算・不可算で使われる場合があります(一般的には不可算:a high density of~)。
- “too dense to see through”: 「濃すぎて向こう側が見えない」という表現。
- “dense reading”: 「読むのが難しいような文章」。
“This cake is so dense; it’s really filling!”
(このケーキはすごくぎっしりしていて、お腹にたまるね。)“Be careful driving; there’s dense fog on the road.”
(運転気をつけて。道路に濃霧が出てるよ。)“He can be a bit dense sometimes. You have to explain things clearly.”
(彼、たまにちょっと鈍感だから、はっきり説明してあげないといけないよ。)“We’re dealing with a dense market, so we need a unique strategy to stand out.”
(市場が過密なので、際立つためには独自の戦略が必要です。)“The report is quite dense. Let’s break it down into simpler sections.”
(この報告書は内容が詰まっていて難しいですね。もう少し簡単なセクションに分割しましょう。)“We need to analyze the dense data set before making any decisions.”
(何らかの決定をする前に、この膨大なデータセットを分析する必要があります。)“Dense urban environments require sophisticated infrastructure planning.”
(密集した都市環境では、高度なインフラ設計が必要とされます。)“This material has a very dense molecular structure, which affects its thermal conductivity.”
(この素材は分子構造が非常に密であり、それが熱伝導率に影響を与えます。)“The chapter on quantum mechanics is extremely dense and requires prior knowledge.”
(量子力学に関する章は内容が非常に難解で、事前知識が必要です。)- thick(厚い)
- “thick” は主に物理的な厚みに焦点をおく。
- “thick” は主に物理的な厚みに焦点をおく。
- compact(コンパクトな、密集した)
- “compact” は小さくまとまっている、凝縮されているイメージ。
- “compact” は小さくまとまっている、凝縮されているイメージ。
- crowded(混み合った、混雑した)
- “crowded” は人や物が多く詰まっている状況を表す。
- “crowded” は人や物が多く詰まっている状況を表す。
- heavy(重量のある、重厚な)
- “heavy” は物理的に重いだけでなく、「重厚である」という感覚的な使い方もある。
- “heavy” は物理的に重いだけでなく、「重厚である」という感覚的な使い方もある。
- sparse(まばらな)
- thin(薄い)
- light(軽い、密度が低い)
- airy(風通しの良い、空気のように軽い)
- アメリカ英語 (GA): /dens/(「デンス」のように短い「e」をしっかり発音)
- イギリス英語 (RP): /dens/(ほぼ同じ音声ですが、地域によって「e」の響きがやや異なることがあります)
- 綴りの間違いで “dence” と書いてしまうことがある。
- “den-s” と明瞭に区切る際、/den/ と /s/ を混同して “dense” が “denis” のように聞こえる発音ミスをする学習者もいます。
- スペルミスに注意: “dense” のつづりを “dence” と書いてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同: 特に “tense(張り詰めた、時制)” と “dense” は似ていますが、発音は /tens/ と /dens/ で語頭音が違います。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- “dense population” のような表現はリーディング問題に、科学技術系文章では “dense material” が出題される可能性があります。
- “dense text(文章)” や “dense data” はビジネス英語やアカデミック英語でよく出てきます。
- “dense population” のような表現はリーディング問題に、科学技術系文章では “dense material” が出題される可能性があります。
- “密度が高い” イメージとして、ぎゅっと詰まったスポンジや森を思い浮かべると覚えやすいです。
- 覚えるときは “dens + e” と区切って、「デンズ」と短く読むと発音ミスを防げます。
- 「濃霧(dense fog)」など、インパクトのある具体例を想起すると、単語そのものの意味が定着しやすいでしょう。
- 副詞なので活用形はありませんが、元の形容詞形は “positive” (ポジティブな) です。
- 名詞形は “positivity” (ポジティブであること、肯定的な態度) です。
- positiv(e):ラテン語「positivus」に由来し、「はっきりと置かれた」「肯定的な」の意。
- -ly:英語の副詞を作る接尾語。
- (肯定的に) なにかを肯定する態度、楽観的な態度で示すこと。
- (確信を持って/明確に)「疑いなく」「はっきりと」といった意味で使われる。
- positive (形容詞): 前向きな、肯定的な、プラスの
- positivity (名詞): ポジティブさ、肯定的な性質
- positively charged (形容詞+過去分詞): (電荷などが) 正に帯電した
- think positively(前向きに考える)
- speak positively(好意的に話す)
- respond positively(肯定的に応答する)
- be positively sure(絶対に確信している)
- positively influence(肯定的な影響を与える)
- react positively(好意的に反応する)
- positively identify(確かに識別する/身元を確認する)
- positively charged(正の電荷を帯びた)
- positively correlate(正の相関を示す)
- feel positively about(〜について積極的に感じる)
- ラテン語の “positivus” (はっきりと置かれた/定められた) が起源。
- 古フランス語 “positif” を経て英語に取り入れられ、形容詞 “positive” となり、副詞形として “positively” が派生しました。
- 肯定・確信を強調したいときに用いられるほか、楽観や前向きな姿勢を示すときにも使われます。
- フォーマル/インフォーマル両方の文脈で使われますが、「I absolutely/positively believe …」のように強い感情を表す場合は、口語で特にインパクトを与えます。
- 副詞なので、「動詞」「形容詞」「他の副詞」などを修飾します。
- フォーマルな文章でも口語でも使われますが、口語では「I positively love it!」のように感情を強く表す用法が目立ちます。
- 「positively」は多くの場合、他動詞や自動詞の前後どちらにでも配置可能ですが、強調する意義であえて文頭または文末に置くこともあります。
“I positively adore this new café. The coffee is amazing!”
(この新しいカフェが本当に大好き。コーヒーが最高なの!)“If you think positively, you’ll feel better about the situation.”
(前向きに考えれば、状況に対して気分も良くなるよ。)“I positively can’t wait for the weekend to start.”
(週末が始まるのが本当に待ちきれないよ。)“We expect the new strategy will positively impact our quarterly earnings.”
(新戦略は四半期の収益に好影響を与えると期待しています。)“Our CEO spoke positively about the outcome of the negotiations.”
(CEOは交渉の結果について好意的に話しました。)“If all team members respond positively, we can finalize the project ahead of schedule.”
(全チームメンバーが前向きに取り組めば、予定より早くプロジェクトを完了できます。)“This study demonstrates that X and Y are positively correlated.”
(この研究はXとYが正の相関関係にあることを示しています。)“It is positively confirmed that the samples contain no harmful substance.”
(サンプルに有害物質が含まれていないことがはっきり確認されています。)“Our hypotheses were positively supported by the experimental data.”
(我々の仮説は実験データによって肯定的に裏付けられました。)- definitely(確かに)
- 「疑いなく」という確信度を示す語。ニュアンスは似ているが、「positively」には時に楽観的なニュアンスが含まれる。
- certainly(確かに、間違いなく)
- 丁寧かつフォーマル度が高い表現。確実性をアピールする点は類似。
- absolutely(絶対に)
- 「まったく」「間違いなく」と強調する場合に使われる。肯定度合いが非常に強い。
- optimistically(楽観的に)
- 気持ちが「楽観的」という要素にフォーカス。確信度よりも前向き思考が強調される。
- negatively(否定的に、消極的に)
- 「positively」とは逆に、否定的な態度や悲観的な姿勢を指す。
- 発音記号(IPA): /ˈpɑːzətɪvli/ (アメリカ英語), /ˈpɒzətɪvli/ (イギリス英語)
- アクセント: “pó-si-tive-ly” の第1音節“po”に強勢。
- アメリカ英語とイギリス英語では母音の発音にやや違いがあり、
- アメリカ英語: 「パ」→ /pɑː/
- イギリス英語: 「ポ」→ /pɒ/
- アメリカ英語: 「パ」→ /pɑː/
- 「-ly」の部分はあまり強く発音しないので、最初の “po” にしっかりストレスを置きましょう。
- スペルは「positive」に「-ly」をつけるだけですが、「positivily」と書いてしまうミスに注意。
- 「positively」と「possibly(おそらく)」は綴りが似ていますが意味は全く異なるので注意。
- TOEICや英検でも「肯定的な姿勢」「前向きな表現」を示す際に、選択肢として出ることがあります。
- 「ポジティブ」を「プラス思考」と結びつけて覚えると、「positively」は「プラスを意識した副詞」として連想しやすいです。
- 「絶対に」「本当に」を強調するシーンで繰り返し使うと、自然に身につきやすくなります。
- “positive” に “ly” とシンプルにつけるだけなので、スペルをしっかりと頭に入れておくのがポイントです。
- 基本形: specification (単数)
- 複数形: specifications
- B2: 日常会話を超え、技術的・専門的話題にも触れるレベル。
- spec: ラテン語の “specere”(見る)に由来。
- -fic: “facere” (作る、行う)に由来。
- -ation: 動作や状態を表す接尾語。
- specify (動詞): ~を明確に述べる
- specific (形容詞): 明確な、特定の
- specificity (名詞): 明確さ、特異性
- technical specification(技術仕様)
- detailed specification(詳細仕様)
- product specification(製品仕様)
- design specification(設計仕様)
- requirements specification(要件仕様)
- functional specification(機能仕様)
- meet the specification(仕様を満たす)
- specification sheet(仕様書、スペックシート)
- specification document(仕様書類)
- specification compliance(仕様の遵守)
- ラテン語の “specificationem” から来ており、
specere
(見る)と “facere” (行う)の要素が合わさったもの。 - 元々は「はっきりと見る・明示する」という意味合いが根底にあるとされています。
- “specification” は書面や正式な場で用いられることが多く、口語でも使われますが、特にビジネスや技術的な文脈で使われることが多いです。
- フォーマルな文書・契約書などで要件や基準を正確に示す際に重宝されます。
- 名詞として使う際は、可算名詞です。通常「a specification」「the specification」など冠詞をつけたり、複数形 “specifications” として使われます。
- 他動詞 “specify (…を指定する、明記する)” からの派生で、「Specification of requirements」など前置詞 “of” が続き、何の仕様かを明示する構文が多く見られます。
- フォーマル: ビジネス文書、契約書、技術文書で頻繁に使用。
- カジュアル: 日常会話ではあまり多用しませんが、ガジェットや機械の「スペック」を指して「specifications」と言うことはあります。
- “Could you show me the specifications of this laptop?”
(このノートパソコンの仕様を見せてもらえますか?) - “I'm looking for a phone with high camera specifications.”
(カメラの性能が高いスマホを探しているんです。) - “These shoes don’t meet my specifications, I need better support.”
(この靴は自分の要求する仕様を満たしていないんだ。もっとサポート力が必要だよ。) - “We need to finalize the product specifications before starting mass production.”
(量産を始める前に製品仕様を確定させる必要があります。) - “Please review the technical specifications and send your feedback by Friday.”
(技術仕様を確認して、金曜日までにフィードバックを送ってください。) - “The client requested several changes to the specifications for the new software.”
(顧客は新しいソフトウェアの仕様にいくつか変更を求めました。) - “According to the ISO standards, the specification must include safety measures.”
(ISO規格によれば、仕様には安全対策が含まれていなければなりません。) - “We are currently writing a detailed specification for the experiment protocol.”
(私たちは実験プロトコルの詳細仕様を作成しているところです。) - “This paper outlines the specification of our proposed machine learning model.”
(この論文は、私たちが提案する機械学習モデルの仕様を概説したものです。) - requirement(要件)
- 「必要とされる条件」という点で重なるが、より「条件面」に焦点がある。
- 「必要とされる条件」という点で重なるが、より「条件面」に焦点がある。
- description(記述)
- 単に説明しているだけの場合も含み、「仕様」のように詳細な条件を示すとは限らない。
- 単に説明しているだけの場合も含み、「仕様」のように詳細な条件を示すとは限らない。
- outline(概要)
- 大まかな概要を示すだけであり、「specification」のように細部にわたる説明ではない。
- 明確な反意語はありませんが、「vagueness (あいまいさ)」など、細かく定義されていない状態を指す単語が対照的といえます。
- IPA: /ˌspɛsɪfɪˈkeɪʃən/
- ストレス(強勢)は「-ca-」の箇所にあります: spe-ci-fi-ca-tion
- アメリカ英語: 「スペスィフィケイション」のように発音(【r】は入らない)。
- イギリス英語: 大きな違いはありませんが、[spesɪfɪˈkeɪʃən] で「ʃən」の部分の響きが若干異なる場合があります。
- 「スペシフィケイション」と “sh” 部分を発音しにくい、あるいは “スペク” と発音する間違いが見られます。
- アクセント位置を “spe” に置いてしまわないように注意しましょう。
- スペリングミスで「specifacation」や「specfication」などと書いてしまうミスに注意。
- 「specification」と「specification*s*」の単数・複数形の使い分けに注意。
- 同音異義語は特にありませんが、「speculation」(推測)と混同しないようにしましょう。
- TOEICや英検などのビジネスシーンを扱うテストで、契約条件や製品仕様に関する文脈で頻出する可能性があります。
- “specification” の中心には “spec”(見る)があります。何を「明確に見る・示す」のか、とイメージすると覚えやすいでしょう。
- 「スペック (spec)」という略称は日常会話でもよく使われますから、「specification」との関連づけがしやすいです。
- スペリングは “speci” + “fi” + “ca” + “tion” の4つのブロックに分けて覚えるとミスが減ります。
- 形容詞なので、動詞のように時制で変化しません。
- 副詞形は存在しませんが、同根の名詞として“plurality” (複数性、多数) や動詞として“pluralize” (複数形にする) があります。
- 名詞: a plural (複数形)
- 動詞: pluralize (〜を複数形にする)
- 名詞形 (派生): plurality (多数、複数性)
- B2(中上級): 文法用語や文法的な表現に関する語彙として、英語学習者にとっては中上級レベルで頻出する可能性があります。B2レベルになると文法用語を扱う機会が増え、多言語・多文化を表現するために「plural」の形容詞用法も理解が求められます。
- 語幹: 「plur-」
- ラテン語由来の「plures(より多い)」が元になっています。
- ラテン語由来の「plures(より多い)」が元になっています。
- 接尾語: 「-al」
- 「〜の性質を持つ」「〜に関する」という意味合いを付与する接尾語です。
- plurality (名詞): 複数性、多数
- pluralize (動詞): 複数形にする
- pluralism (名詞): 多元主義、多元論
- plural noun(複数名詞)
- plural form(複数形)
- plural verb(複数動詞の形、複数の主語に使われる動詞)
- plural pronoun(複数代名詞)
- plural society(多民族・多文化社会)
- plural sense(複数の意味)
- plural voting(複数投票制)
- a plural perspective(多元的視点)
- plural marriage(複婚、重婚)
- embrace a plural approach(多角的アプローチを取る)
- ラテン語の
**plures**(より多い、複数の)
が語源です。中世フランス語などを経由して英語に入りました。 - plural は「単一ではない」「複数である」という意味で、文法的にも社会学的にも使われるため、やや硬め・フォーマルに聞こえることがあります。
- 文法用語としては日常的にも使われますが、「a plural society」のようなフレーズは社会学・文化研究などアカデミックな文脈でも登場します。
- 文章で使われることが多いですが、文法談義などで口語的に使われる場合もあります。
- カジュアルな場面では “multiple” のほうが自然になる場合もあります(例: “multiple options” のほうが “plural options” より口語的)。
- 形容詞: 数や要素が「複数」であることを示すとき。
例: “We live in a pluralistic society.” - 文法用語としては名詞の単数形 / 複数形を区別する際によく登場します。
- 可算・不可算: 「plural」という語自体は形容詞なので、この言葉自体に可算・不可算の区別はありません。
- 使用シーン:
- 文法の説明や社会・文化論で「多元的な」などの文脈が多い。
- フォーマル寄りな文で使われることが多いが、文法学習の場では日常的にも登場。
- 文法の説明や社会・文化論で「多元的な」などの文脈が多い。
“Are we talking about plural nouns or singular nouns here?”
(ここでは複数名詞と単数名詞のどちらについて話しているの?)“Make sure to use the plural form of ‘child’ which is ‘children.’”
(「child」の複数形「children」をちゃんと使うようにしてね。)“I always get confused about which words stay the same in plural.”
(複数形でも同じ形の単語がいつもごっちゃになるんだよね。)“Our company values a plural mindset that embraces diverse backgrounds.”
(当社は多様な背景を受け入れる多元的な考え方を重視しています。)“In this report, please clarify whether the data are singular or plural in nature.”
(このレポートでは、データが単一のものなのか、複数の性質をもつのか明確にしてください。)“The board promotes a plural approach to problem-solving, seeking input from all departments.”
(役員会は問題解決において多角的なアプローチを奨励し、すべての部署からの意見を求めます。)“Anthropologists often study plural societies where multiple ethnic groups coexist.”
(人類学者はしばしば複数の民族集団が共存する多元社会を研究します。)“The concept of plural marriage has been examined from various cultural perspectives.”
(複婚の概念はさまざまな文化的視点から検討されてきました。)“Linguists analyze plural forms across languages to understand morphological patterns.”
(言語学者は形態学的パターンを理解するために、各言語の複数形を分析します。)- multiple (複数の、多数の)
- より一般的に「いくつかの」「複数の」という意味で使われる。口語的にも文書でも幅広く使われる。
- より一般的に「いくつかの」「複数の」という意味で使われる。口語的にも文書でも幅広く使われる。
- various (さまざまな)
- 「種類がいろいろある」というニュアンス。plural は「数が複数」である意味が強いのに対し、various は「バラエティがある」というニュアンス。
- 「種類がいろいろある」というニュアンス。plural は「数が複数」である意味が強いのに対し、various は「バラエティがある」というニュアンス。
- diverse (多様な)
- 人種や文化、意見などに関して「多様性がある」というときに頻繁に使う。plural と共通して「多様性」を示すが、diverse はより幅広く使われやすい。
- singular (単数の、単一の)
- 「単数形の」「単一の」という意味で、文法上も反意語にあたる。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈplʊr.əl/
- イギリス英語: /ˈplʊə.rəl/ または /ˈplɔː.rəl/ (地域によって発音が異なる場合があります)
- アメリカ英語: /ˈplʊr.əl/
アクセント(強勢)の位置:
- 最初の音節「plu-」に強勢が来ます。
- 最初の音節「plu-」に強勢が来ます。
よくある発音の間違い:
- “plu-lal” などと母音が崩れてしまうこと。母音は「プル」ではなく「プルァ」に近い音を出すよう意識しましょう。
- スペルミス: “pluarl” や “pluaral” などの誤りが多い。
- 意味のとりちがえ: “plural” は「複数形」だけでなく「多数の」や「多元的な」という意味もある。文脈によって意味を正しく捉える必要がある。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、カジュアルに “multiple” を使うときとの使い分けに注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などで文法事項(単数・複数形)に関連する問題に頻出。
- 「plus(プラス)」と響きが似ているので、「何かが“プラス”されて複数になる」と覚えるとイメージしやすいかもしれません。
- 視覚的に「(S) がついた複数形」という形態から、「+1 以上」というイメージを持つと“plural”を定着させやすいです。
- 学習テクニックとしては、単語カードに “singular” と “plural” の例を対比して書き、セットで覚えると効果的です。
英語の意味:
1) A large area of land.
2) A system of organs or tissues in the body (e.g., digestive tract).
3) A short pamphlet or written work, often of a religious or political nature.日本語の意味:
1) 広大な土地の一区画
2) 身体の器官系(消化器官など)
3) (特に宗教的・政治的主張をまとめた)小冊子活用形:
- 単数: tract
- 複数: tracts
- 単数: tract
他の品詞・派生例:
- 動詞としてはあまり一般的ではありませんが、同語源の動詞として “to attract” (引き付ける)や “to contract” (契約する、収縮する)などがあります。ただし「tract」そのものは動詞としては使われません。
- 同じ語根「tract(引く、引き出す)」を含む例として、attraction, extraction, subtraction などが挙げられます。
- 動詞としてはあまり一般的ではありませんが、同語源の動詞として “to attract” (引き付ける)や “to contract” (契約する、収縮する)などがあります。ただし「tract」そのものは動詞としては使われません。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
日常会話では頻出しないものの、土地の広さや医療関連の文脈で登場しやすく、学習者が中級~中上級以上になるとより自然に目にするようになる単語です。語構成:
- 接頭語: なし
- 語幹: “tract” (「引っ張る、伸ばす」を意味するラテン語由来)
- 接尾語: なし
- 接頭語: なし
詳細な主な意味:
- 土地の区画 (A tract of land)
広い土地を一区画として指すときに使います。 - 器官系 (Body tract)
消化管や呼吸器管など、身体の特定の器官系を指すときに使います。 - 小冊子 (Pamphlet / Religious or political tract)
特定の主張や広告、宗教的メッセージを含む調査文書などを指します。
- 土地の区画 (A tract of land)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- digestive tract (消化管)
- respiratory tract (呼吸器系)
- urinary tract (尿路)
- tract of land (一区画の土地)
- intestinal tract (腸管)
- spinal tract (脊髄路)
- vast tract (広大な土地)
- religious tract (宗教パンフレット)
- wooded tract (森林地帯)
- tract housing (大量生産型住宅地)
- digestive tract (消化管)
語源:
ラテン語で「引っ張る」「伸ばす」を意味する “trahere”/“tractus” に由来します。土地を「引き伸ばした範囲」と捉えたり、身体の器官系を「一続きの通り道」と見なしたりするイメージが背景にあります。使用時のニュアンス・注意点:
- 医学や科学系の文章、法律や不動産などフォーマルな文脈、または宗教的な書き物など、比較的フォーマル・専門的な場面でよく使われます。
- 日常会話というよりは、文書や解説、専門書で見る機会の多い単語です。
- 医学や科学系の文章、法律や不動産などフォーマルな文脈、または宗教的な書き物など、比較的フォーマル・専門的な場面でよく使われます。
文法上のポイント:
- 可算名詞 (countable noun) なので、単数形(a tract)と複数形(tracts)を区別します。
- 固い表現になりやすいため、カジュアルな会話よりは文章・専門書・オフィシャルな文脈で用いられがちです。
- 可算名詞 (countable noun) なので、単数形(a tract)と複数形(tracts)を区別します。
一般的な構文例:
- “a large tract of + [land/body tissue/etc.]” (広大な~)
- “the upper respiratory tract” (上部呼吸器系)
- “a tract on + [subject]” (~に関する小冊子)
- “a large tract of + [land/body tissue/etc.]” (広大な~)
イディオム・定型表現:
- “tract of land”:特に不動産売買や開発の文脈でよく使うフレーズです。
“We explored a small tract of forest behind my grandparents’ house.”
(祖父母の家の裏にある小さな森林地帯を探検したよ。)“I found a religious tract in my mailbox yesterday.”
(昨日、郵便受けに宗教の小冊子が入ってたんだ。)“They’re selling a big tract of farmland just outside the town.”
(町外れにある大きな農地が売りに出されているよ。)“Our firm is looking to purchase a tract of land for a new warehouse.”
(当社は新しい倉庫用の土地を購入しようと考えています。)“The developer invested in a vast tract near the city’s industrial park.”
(開発業者は市の工業団地近くの広大な土地に投資した。)“We need to carefully survey this tract before finalizing the sale.”
(売買手続きを完了する前に、この土地の調査を入念に行う必要があります。)“The study focused on the effects of stress on the human digestive tract.”
(この研究はストレスがヒトの消化管に与える影響に焦点を当てている。)“Her doctoral thesis includes an analysis of a religious tract from the 17th century.”
(彼女の博士論文には、17世紀の宗教小冊子の分析が含まれている。)“Inflammation in the respiratory tract can lead to serious health complications.”
(呼吸器系の炎症は深刻な健康被害につながる可能性がある。)類義語(synonyms):
- parcel (土地の区画)
- plot (土地の区画)
- region (地域)
- area (地域、領域)
- pamphlet (小冊子) ※「小冊子」の意味において
- parcel (土地の区画)
反意語(antonyms):
厳密な反意語はありませんが、広大な土地の「対極」としては “spot” や “point” (ごく小さな場所) などが対比として挙げられるかもしれません。ニュアンスの違い:
- “parcel” や “plot” は、特に土地の規模が小さめのイメージがあります。 “tract” はより広大な土地を指すことが多いです。
- “pamphlet” はどんな分野にも使える一般的小冊子ですが、“tract” は宗教や政治など、主張を押し出す文書のイメージが強いです。
- “parcel” や “plot” は、特に土地の規模が小さめのイメージがあります。 “tract” はより広大な土地を指すことが多いです。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /trækt/
- イギリス英語: /trækt/
- アメリカ英語: /trækt/
アクセントの位置:
- 1音節の単語のため、特にアクセントマークは変わりません(「trækt」の “tr” にやや強勢が置かれる感じですが、自然に一拍で発音します)。
よくある発音の間違い:
- “track” (/træk/) と混同しないように注意。実際にはほぼ同じ発音ですが、文脈で区別します。
- “t” が明瞭に発音されないと “track” とほぼ同じになるため区別が曖昧になりがちです。
- “track” (/træk/) と混同しないように注意。実際にはほぼ同じ発音ですが、文脈で区別します。
“track” との混同
- “track” (道、トラック、経路) と “tract” はスペルも発音も似ています。文脈で意味をしっかり見分ける必要があります。
スペルミス
- “tract” の “c” をうっかり “k” と書いて “track” にしてしまう間違いが多いです。
試験対策
- TOEICや英検でも、専門資料や医療倫理、環境関連の英文で “digestive tract” や “tract of land” が出てくる可能性があります。読解問題やリスニングでしっかり聞き取れるようにしましょう。
語源に着目:
- “tract” は “tractor” や “attract” などと同じ「引く(pull)」のイメージを持つ語幹から来ています。「引き出されて広がった土地」「引き延ばされた器官の通り道」をイメージすると覚えやすいです。
視覚的イメージ:
- “tract of land” をイメージするときは、地図上で大きく区画された部分を思い浮かべるとよいでしょう。
- “digestive tract” なら、食べ物が通る長い管を思い浮かべてみると定着しやすいです。
- “tract of land” をイメージするときは、地図上で大きく区画された部分を思い浮かべるとよいでしょう。
勉強テクニック:
- 「トラ(tra)を引っ張った(ct)ら、長~い何かが出てくる」など、自分なりの面白い語呂合わせを作ると印象に残りやすくなります。
The scripture is a sacred text that holds religious significance.
The scripture is a sacred text that holds religious significance.
解説
聖書は宗教的な意義を持つ神聖なテキストです。
scripture
1. 基本情報と概要
単語: scripture
品詞: 名詞 (可算・不可算両用)
CEFRレベル: B2(中上級)
・宗教文献としての「聖典」、「聖書」などを意味します。
・特にキリスト教においては「聖書」を指すことが多いですが、他の宗教の聖典にも使われます。
・ややフォーマルで、神聖な文脈や宗教的な場面で使用される語です。
活用形:
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “scripture” の詳細解説です。宗教的テキストを指す、ややフォーマル・神聖な文脈の単語であることを念頭に置いて学習してください。
聖書・経典,聖典・聖書の一節
The memories we create last a lifetime.
The memories we create last a lifetime.
解説
私たちが作り出す思い出は一生続く。
lifetime
以下では、英単語「lifetime」について、学習者に役立つ視点からできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: lifetime
品詞: 名詞 (状況により形容詞的に用いられることもある)
意味(英語): The duration of a person's life or the existence of something.
意味(日本語): ある人が生きている間、または何かが存在している間の期間。
「lifetime」は、「人生の期間」「生涯」というような意味合いで使われる言葉です。たとえば「一生に一度しかないような経験」という場合や、「何かが存続する間」という場合にも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「lifetime」の詳細解説です。日常会話からビジネス、学術的表現まで幅広い文脈で使える便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
生涯,一生
Fundamentally, I believe that everyone deserves equal opportunities.
Fundamentally, I believe that everyone deserves equal opportunities.
解説
根本的に、私は誰もが平等な機会を受けるべきだと信じています。
fundamentally
以下では「fundamentally」という単語について、詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: fundamentally
品詞: 副詞 (Adverb)
意味(英語): in a basic or essential way; primarily; at the core.
意味(日本語): 基本的に、本質的に、根本的に
「fundamentally」は「物事の根本的な特徴や性質を指し示すとき」に使われます。「その本質において、それ以外の部分よりも重要な部分において」といったニュアンスが含まれます。
活用形
副詞のため時制変化はありませんが、形容詞形や名詞形などが存在します。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
形容詞「fundamental」に「-ly」が付加され、「fundamentally」という副詞形になりました。意味としては「物事の土台や基盤となる部分(fundamental)に注目して」という強調があります。
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
副詞なので、以下のように動詞や形容詞、文全体を修飾し、”どのように”行われるかや内容の強調を示します。
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的それぞれの文脈で3つずつ例文を挙げます。
A. 日常会話
B. ビジネス
C. 学術的・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「fundamentally」の解説です。「根本的に」「本質的に」という意味合いで、フォーマルかつアカデミックな場面で頻繁に登場する便利な副詞です。ぜひ使い方をマスターして、自分の意見を強く伝えたいときや本質を捉えた表現が必要なときに役立ててください。
根本的に, 本質的に, 基本的に
She conducted a preliminary study before starting her research.
She conducted a preliminary study before starting her research.
解説
彼女は研究を始める前に予備調査を行いました。
preliminary
1. 基本情報と概要
単語: preliminary
品詞: 形容詞 (時に名詞としても使われる)
意味(英語): Serving as a preparation or introduction to something else; coming before a more important event or action.
意味(日本語): 何かより重要な出来事や行動に先立つ、準備的・序段階のものを表す形容詞です。「本番に先がけて最初に行われる」「準備のための」というニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安:
活用形: 形容詞なので時制変化はありませんが、副詞形として“preliminarily” (/prɪˈlɪməˌnɛrəli/) が存在します。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹・接尾語
つまり「物事の敷居に先立つ」「始まりの段階にある」というイメージを持っています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “prae” (前に) + “limen” (敷居) に由来し、「敷居をまたぐ前の」というニュアンスが元になっています。古くは「重要な段階に入る手前の小さな行動」という感覚が中心でした。
使用上の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアルの違い
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルな場面)
ビジネス(フォーマルな場面)
学術的な文脈(アカデミックな場面)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント: 第2音節 “li” にアクセントがあります(pri-LIM-i-nary)。
よくある誤り: “pre” の部分を強く発音したり、[-na-]の部分を省略気味にするなど、なめらかに発音するのが難しい場合があります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “preliminary” の詳しい解説です。何かの計画や取り組みを本格的に始める前に行う「予備段階」を指す表現として、多くの文脈で使われます。ぜひ用例といっしょに覚えてみてください。
準備する,予備の;前置きの
The fluid flows through the pipe.
The fluid flows through the pipe.
解説
流体がパイプを流れます。
fluid
以下では、名詞「fluid」(フルイド)をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: fluid
品詞: 名詞 (ただし形容詞としても使われることがあります)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
日本語での意味
「fluid」は、液体や気体のように動きやすく、一定の形を保たずに容器に合わせて形を変えるイメージの単語です。「流動的なもの」という印象で捉えるとわかりやすいです。
活用形
名詞の場合、複数形はfluidsです。
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
カジュアル/フォーマル度合い:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術・専門的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「fluid」の詳細な解説です。流れる性質という核のイメージを踏まえることで、学術分野から日常会話まで幅広く使いこなせる単語です。ぜひ活用してみてください。
流体,流動体
The forest was dense with trees.
The forest was dense with trees.
解説
森は木々で密度が濃かった。
dense
1. 基本情報と概要
単語: dense
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “closely compacted in substance,” “thick,” “having parts very close together”
意味(日本語): 「密度が高い」「濃い」「ぎっしり詰まった」などのニュアンスを表します。たとえば、「dense forest(密林)」のように、物理的にたくさんのものが詰まっていたり、内容が詰まっているときに使われます。
主な活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベル(中上級)は、抽象的な話題や説明文などにも対応できる水準です。「dense」のようにやや専門的な領域や、形容の幅が広い単語はB2レベルの目安と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “densus”(「厚い」「詰まった」)が古フランス語を経由して現代英語の “dense” になりました。歴史的にも「ぎっしり詰まった状態」を表す言葉として使われてきています。
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
品詞: 形容詞 (adjective)。名詞を修飾する形で使われます。
イディオムや表現
フォーマルとカジュアルの使い分けはあまり明確に分かれていませんが、文章で “dense” を使うと、やや学術的・客観的ニュアンスを伴うことが多いです。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「dense」と「thick」の違いは、前者が「密度」に着目しているのに対し、後者が「厚み」により注目する、という点で微妙に異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /dens/
強勢: 短い1音節の単語なので、強勢は特に意識されませんが、“dense” そのものがしっかり発音されます。
よくある間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “dense” の詳細な解説です。学習や実践でぜひ活用してみてください。
《話》頭の鈍い,のろまな
密度が濃い,密集した,目の詰まった
She always approaches challenges positively.
She always approaches challenges positively.
解説
彼女は常に積極的に課題に取り組みます。
positively
1. 基本情報と概要
単語: positively
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a positive manner; definitely; with certainty; optimistically
意味(日本語): 肯定的に、確信を持って、明確に、楽観的に
「positively」は「ポジティブに」「明確に」「確かに」というニュアンスを持つ副詞です。たとえば「I positively believe we can do it. (私は本当にこれができると信じています)」のように使われ、話し手が強い確信や肯定的な姿勢を示すときに用いられます。
活用形:
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
英語で一定の表現力がある方が習得を目指すとよい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「positively」は強い肯定や前向きな姿勢を表す重要な副詞です。使いこなすことで、英語の表現に力強さや明確性を加えることができるでしょう。
断固として;積極的に
《米》(質問に答えて)そのとおり,もちろん
《話》全く,本当に
The specification of the product is provided in the user manual.
The specification of the product is provided in the user manual.
解説
製品の詳細は取扱説明書に記載されています。
specification
1. 基本情報と概要
単語: specification
品詞: 名詞 (countable / 可算名詞)
意味(英語): A detailed description or assessment of requirements, dimensions, materials, or other defining characteristics.
意味(日本語): 製品やサービスなどの詳細な要件、仕様、性質を記述する書類や説明のこと。「どういう条件や基準を満たすか」を明確に示すものです。主に「仕様書」「明細書」という意味として使われます。企画・設計段階などで使用されることが多く、どんな要件を満たすかを正確に示すニュアンスがあります。
活用形
※「specify (動詞)」や「specific (形容詞)」など、関連語形が存在します。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「specification」は「何かを明確に作り上げる」ニュアンスが含まれています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的な使い方
特定のイディオムはあまり多くありませんが、しばしば「fall short of the specifications」(仕様を満たさない)などの表現が使われます。
フォーマル / カジュアルの違い
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・技術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
“specification” はビジネスや技術文書では必須の単語であり、要件を正確に示す公式文書や内容を指します。CEFRレベルでは B2 程度の難易度ですが、実務では頻繁に見かけますので、発音とスペリングをマスターしておくと非常に役立つでしょう。
〈U〉(…の)詳説,詳述《+of+名》
〈U〉明細事項,内訳
(また《話》specs)〈C〉《通例複数形で》(明細な)仕様書,設計書
There are many books on the shelf.
There are many books on the shelf.
解説
本棚にはたくさんの本があります。
plural
1. 基本情報と概要
英単語: plural
品詞: 形容詞 (Adjective)
意味(英語): relating to a form of a word that indicates more than one, or relating to a situation/model that involves multiple elements.
意味(日本語): 「複数」の意味を表す形容詞で、「複数の〜」や「多元的な〜」というときに使われます。複数形や複数の概念を示すときに用いられます。例えば「a plural society」はさまざまな民族や文化から成る多元的社会のことを指します。
「plural」は文法上複数を示すための語ですが、日常会話よりも、少しフォーマルな文や学術的な文脈でよく見かけます。
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “plural” の詳細解説です。文法用語としても社会学用語としても重要な単語ですので、正しい発音と用法をしっかり身につけておくとよいでしょう。
複数の
(文法で)複数の
複数;〈C〉複数形[の語]
The farmer had to purchase a new tract of land to expand his farm.
The farmer had to purchase a new tract of land to expand his farm.
解説
農夫は農場を拡張するために新しい土地を購入しなければなりませんでした。
tract
1. 基本情報と概要
単語: tract
品詞: 名詞 (countable noun)
「Tract」は大きな土地の区域を指したり、特に医学分野で消化管や呼吸器官など「~器官系」を表すときに使われることがあります。また、宗教や政治に関する短い小冊子の意味としてもよく使われます。少し専門的・文語的なニュアンスが強い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3文)
ビジネスシーンでの例文 (3文)
学術的/専門的な文脈での例文 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “tract” の詳細な解説です。土地や器官系、小冊子など複数の意味を持ち、医学や不動産、宗教的文脈などで使われやすい単語なので、覚えておくと読解力がアップします。
広大な土地(地域),(土地・海・空などの)広がり《+of+名》
器官系, (器官の)管,(神経の)索
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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