基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- B2:中上級の英語レベル。文法力やボキャブラリーもある程度充実しており、少し複雑な文や学術的ニュアンスにも対応できる人向け。
- 英語: “in the order given,” “for each separately and in the same order as previously mentioned.”
- 日本語: 「それぞれに」「前に示された順番どおりに」
- adjective: respective
- 意味: 「それぞれの」「各々の」
- 例: “They returned to their respective homes.”(彼らはそれぞれの自宅に戻った。)
- 意味: 「それぞれの」「各々の」
- adverb: respectfully(「丁重に」「敬意をもって」)※「respectively」とスペルが似ている別単語なので混同注意。
respect (語幹) + -ive (形容詞を作る接尾辞) + -ly (副詞を作る接尾辞)
respect: 「敬意」「関係する」などの意味を持つ語幹
-ive: 形容詞化する意味を持つ接尾辞(例: active, passive など)
-ly: 副詞を作る接尾辞(例: quickly, carefully など)
- respectful (形容詞): 「敬意を払う、礼儀正しい」
- respective (形容詞): 「それぞれの」
- respect (名詞/動詞): 「尊敬(する)、関係する」
- A, B, C respectively → A、B、C がそれぞれ(順番に)
- … in ascending/descending order respectively → (順番に)昇順/降順でそれぞれ
- … are assigned tasks respectively → それぞれ業務が割り当てられている
- … received awards 1, 2, and 3 respectively → 1番、2番、3番の賞を受け取った
- The figures were 10, 20, and 30 respectively → 数値はそれぞれ10、20、30だった
- The roles were played by X, Y, and Z respectively → 役柄はX、Y、Zがそれぞれ演じた
- … taken by the first, second, and third groups respectively → 第1、第2、第3グループがそれぞれ実行した
- … each completed their tasks respectively → それぞれのタスクを完了した
- … maintain their own records respectively → 各自で記録を保持している
- The data points (x1, x2, x3) correspond to (y1, y2, y3) respectively → データ点 (x1, x2, x3) は (y1, y2, y3) にそれぞれ対応する
- 語源: ラテン語の “respectivus” (それぞれの、相互の) に由来し、これがフランス語や中英語を経て英語になったと考えられています。
- ニュアンス: 列挙した要素がどのように対応しているかを正確に示すための単語で、論理的・フォーマルな文章や会話で使用されます。カジュアルな会話ではあまり登場しないため、やや堅い印象があります。特に論文やレポートなど、正確性が求められる文脈で重宝されます。
- 文法ポイント:
- 副詞なので、文末か文中に配置されることが多いです。
- 通常、「A, B, C respectively.」のように、複数の対象を対応付ける文脈で使われます。
- 副詞なので、文末か文中に配置されることが多いです。
- 使用シーン
- フォーマルな文書、アカデミックライティング、ビジネス文書など。日常会話では「それぞれに」を表したいときでも「one by one」「each」に置き換えることが多いです。
- フォーマルな文書、アカデミックライティング、ビジネス文書など。日常会話では「それぞれに」を表したいときでも「one by one」「each」に置き換えることが多いです。
- 位置
- 例: “The numbers 5, 10, and 15 correspond to A, B, and C, respectively.”
- 例: “A, B, and C, respectively, performed the tasks.”
- 例: “The numbers 5, 10, and 15 correspond to A, B, and C, respectively.”
- 可算/不可算・自動詞/他動詞
- 副詞のため、名詞や動詞の可算・不可算・自動・他動の区別に直接は関与しません。
- “My brother, sister, and I picked apples, peaches, and grapes, respectively.”
→ 兄はリンゴ、妹はモモ、私はブドウをそれぞれ取ったの。 - “Jack, Lily, and Emma booked single, double, and deluxe rooms, respectively.”
→ ジャック、リリー、エマはそれぞれシングル、ダブル、デラックスの部屋を予約したよ。 - “They left the party at 9 p.m., 10 p.m., and 11 p.m., respectively.”
→ 彼らはパーティーをそれぞれ午後9時、10時、11時に後にしたの。 - “Sales in Q1, Q2, and Q3 were $50,000, $60,000, and $70,000, respectively.”
→ 第1四半期、第2四半期、第3四半期の売上はそれぞれ5万ドル、6万ドル、7万ドルでした。 - “Departments A, B, and C completed their targets with 90%, 85%, and 95% efficiency, respectively.”
→ A部門、B部門、C部門はそれぞれ90%、85%、95%の効率で目標を達成しました。 - “John, Maria, and Kevin will oversee Project X, Y, and Z, respectively.”
→ ジョン、マリア、ケビンがそれぞれプロジェクトX、Y、Zを監督します。 - “The experiments were conducted in France, Germany, and Spain, respectively.”
→ 実験はそれぞれフランス、ドイツ、スペインで行われました。 - “Groups 1, 2, and 3 scored 75%, 80%, and 85% on the test, respectively.”
→ グループ1、2、3はテストでそれぞれ75%、80%、85%の得点を収めました。 - “Figures 2, 3, and 4 illustrate the results for temperature, humidity, and pressure, respectively.”
→ 図2、図3、図4はそれぞれ温度、湿度、気圧の結果を示しています。 - individually (個々に)
- 「respectively」と似た意味ですが、「in the order given」までは強調しない。
- 「respectively」と似た意味ですが、「in the order given」までは強調しない。
- in turn (順番に)
- 「順番に」という意味ですが、対応が厳密には1対1であるニュアンスは弱い。
- 「順番に」という意味ですが、対応が厳密には1対1であるニュアンスは弱い。
- separately (別々に)
- 「それぞれに」という意味ですが、「列挙した順序」が強調されるわけではない。
- simultaneously (同時に), collectively (一括して)
- 「respectively」は個々を区別して順番に、「simultaneously」「collectively」は同時にまたは一括して行う、という対比で使われます。
- 発音記号(IPA): /rɪˈspɛktɪvli/
- 強勢(アクセント)の位置: 第二音節「-spek-」の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありません。どちらでも /rɪˈspɛktɪvli/ と発音されることが多いです。
- よくある発音の間違い: アクセントの位置を間違える、あるいは「re-spec-ti-vely」などと区切りを誤って読んでしまうケースが見られます。
- “respectful” との混同
- respectful は「礼儀正しい、敬意を表する」という別の意味の形容詞。
- respectful は「礼儀正しい、敬意を表する」という別の意味の形容詞。
- スペリングミス
- “respectively”は「i」や「e」の位置を間違えがち。
- “respectively”は「i」や「e」の位置を間違えがち。
- 不要な場面での使用
- 日常会話ではややフォーマルな響きがあるので、相手や場面を選ぶ。
- 日常会話ではややフォーマルな響きがあるので、相手や場面を選ぶ。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリーディングパートで、選択肢之一として出る場合があります。前後の文脈から「それぞれの対応関係」を表しているかどうかを読み取ると解きやすいです。
- 「各種(各項目)をそれぞれ対応させる」というイメージで覚えるとよいです。
- “respective (それぞれの)”の副詞形と理解し、セットで覚えるのがコツです。
- “Respectively” と “Respectfully” はわずかなスペリングの違いしかないので、ノートに「それぞれ(ly)」と「敬意(ful)」と書き分けて暗記すると混同を防げます。
- 英語: “vice”
- 日本語: 「悪徳」「悪習」「悪い行動」など、人間の道徳的な欠点や邪悪な行為を指す言葉です。
「人の弱みに付け込むような行動」「禁じられた楽しみにふけること」など、道徳的・倫理的に好ましくないさまざまな振る舞いを幅広く指すときに使われます。 - 名詞 (noun) です。
- 単数形: vice
- 複数形: vices
形容詞: vicious (悪意のある、残忍な)
例)“He has a vicious temper.”(彼は激しい怒りの気質がある)接頭辞: “vice-” (「副〜」の意味で使われる)
例)“Vice President”(副大統領)、“Vice Chairman”(副会長)
このvice
は「悪徳」とは関係がなく、「代理・副」を表す用法になります。- B2(中上級)程度
→ 社会問題や道徳・倫理に関する話題で出やすいため、少し抽象的な語彙として扱われることが多いです。 - 語幹: “vice”
古フランス語 vice (悪徳) から派生、さらにラテン語 vitium (欠点・欠陥) に由来するとされています。 - 接頭語: “vice-” は「副〜」の意味(上記参照)。
- 接尾語はつきません。
- vicious(形容詞): 悪意のある
- vitium(ラテン語): 欠点、不具合
- human vice(人間の悪徳)
- moral vice(道徳上の悪習)
- a life of vice(悪徳に満ちた生活)
- root out vice(悪を根絶する)
- indulge in vice(悪にふける)
- vice squad(風紀取締り班)
- vice and virtue(悪徳と美徳)
- rampant vice(蔓延する悪)
- give in to vice(悪に屈する)
- combat vice(悪と戦う)
- ラテン語の “vitium”(欠陥や罪)→ 古フランス語 “vice” を経て英語に取り入れられました。もともとは「欠点・不具合」といったニュアンスから転じて、「道徳に反する行為・悪徳」を広く指すようになりました。
- “vice” は「不道徳」「悪習」といった、どちらかというとややフォーマルまたは説教めいた響きをもつ言葉です。
- 警察や法の文脈では “vice squad”(風紀取締り部門)というように、法律で規制されるギャンブル・売春などを取り締まる部門として用いられます。
- ややフォーマル〜セミフォーマルで使われることが多い単語です。
- 口語で使うときは、やや硬い印象またはやや道徳的な文脈を含みます。一方、社会的な文書やニュース記事などにもよく登場します。
- 名詞として可算・不可算どちらでも使われることがあります。
- “a vice” として個別の悪習・悪行を指す可算用法もあれば、総称としての “vice” もあります。
- “(someone’s) vice” = 「(人の)悪い癖・悪行」
- “vice squad” = 「風紀取締り班(警察組織)」
- “from vice to virtue” = 「悪徳から美徳へ」(道徳的転換を示す表現)
- ニュース・警察報道、社会的・道徳的な議論、倫理に関する解説、文学作品など。
- 日常会話で使う場合は、「悪い癖」や「やめられない(やや悪い)趣味・娯楽」などの意味合いで「My only vice is chocolate.(私の唯一の悪い習慣はチョコレートをやめられないことです)」のように使うこともあります。
- “I know smoking is a vice, but I can’t help it.”
(喫煙は悪い習慣だと分かっているけど、やめられないんだ。) - “My biggest vice is staying up late to watch movies.”
(私の一番の悪習は映画を夜更かししてまで観てしまうことなんだ。) - “He has a few vices, but he’s a good person overall.”
(彼は多少の悪い癖はあるけれど、総合的には良い人だよ。) - “The company’s financial policy aims to reduce any form of corporate vice such as bribery.”
(その企業の財務方針は、贈収賄のような企業の悪事を削減することを目指している。) - “We organized a workshop on ethics to ensure there's no room for vice in the workplace.”
(職場で悪質な行為が起きないよう、倫理に関するワークショップを企画しました。) - “Transparency is key to preventing vice in large organizations.”
(大規模な組織で悪事を防ぐには、透明性が重要だ。) - “Philosophers have long debated whether vice originates from societal factors or individual nature.”
(哲学者たちは、悪徳が社会的要因から生じるのか、個人の本質に由来するのか、長らく議論してきた。) - “Historically, vice was often penalized severely by religious institutions.”
(歴史的に見て、悪徳はしばしば宗教組織によって厳しく罰せられてきた。) - “The study examines the correlation between poverty and the prevalence of vice in urban areas.”
(その研究は、都市部の貧困と悪が蔓延する度合いの相関関係を調査している。) - immorality(不道徳)
- “vice” より広い意味で「道徳に背く」というニュアンス。
- sin(罪、罪悪)
- 宗教的・道徳的に許されない行為を強調する場合に用いられる。
- wrongdoing(悪行)
- 行為としての「悪いこと」を指す、文脈によってはより軽微なニュアンス。
- depravity(堕落)
- “vice” よりもさらに悪へ傾いている度合いを強く示唆する。
- corruption(腐敗)
- 主に政治・組織における不正行為として用いられる。
- virtue(美徳)
- 文字通り “vice” の対極。
- morality(道徳)
- 倫理的に正しい行為、正しい考え方を指す。
- 発音記号(IPA): /vaɪs/
- アクセント: 1音節語なので、全体をやや強めに発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語で発音はほとんど変わりません。
- よくある発音ミス: “vise” と綴る場合も同じ /vaɪs/ ですが、つづり字が違うので混同しないように注意しましょう。
- 綴りミス: “vice” と “vise”
- “vise” はアメリカ英語で「万力(工具)」を指すスペル。意味が全く違うので注意。
- “device” や “advice” との混同
- “vice” は /vaɪs/、 “device” は /dɪˈvaɪs/、 “advice” は /ədˈvaɪs/ のように母音の前の子音やアクセントが異なります。
- “vice-” が「副〜」「代理〜」を意味する場合との混同
- “vice president” (副大統領) は「悪徳」とは関係ありません。
- 試験・資格対策
- TOEIC や英検で出題される場合、文脈上 “vice squad” や “immorality” などと一緒に登場する可能性があります。文意をしっかりと把握しましょう。
- “ヴィス”(vice) → “vitium”(ラテン語で欠陥)というルーツを思い出すと、「欠点や悪」を表す単語であると覚えやすいです。
- 「バイス」(ドイツ語の weiß とは無関係ですが)と音を混同しないように、英語では “ヴァイス”と意識して発音しましょう。
- 「My only vice is…」のように、ちょっとした“悪い癖”を表現するフレーズで印象を残すと覚えやすいかもしれません。
活用形:
- 単数形: variety
- 複数形: varieties (「複数の種類・多様性」)
- 単数形: variety
他の品詞形:
- 形容詞: various (例: various items「様々なアイテム」)
- 動詞は直接ありませんが、同じ語幹を含む “vary” (「変わる」「異なる」) は動詞となります。
CEFRレベル目安: B1(中級)
- 「variety」は日常生活からビジネスにおいてもよく登場するため、語彙を増やすタイミングとしてはB1〜B2あたりが適切です。
語構成:
- 語幹:
vari-
(「変化」「多様性」を意味するラテン系の要素) - 接尾語:
-ity
(「〜であること」「〜の性質」という意味を付与するラテン系の接尾語)
- 語幹:
派生語や類縁語:
- various (形容詞: 「様々な」「いろいろな」)
- vary (動詞: 「変化を加える」「異なる」)
- variation (名詞: 「変化」「変動」)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例):
- a wide variety of 〜(幅広い種類の〜)
- a great variety of 〜(多種多様な〜)
- offer a variety of 〜(様々な〜を提供する)
- for variety’s sake(変化をつけるために)
- bring variety to 〜(〜に変化をもたらす)
- lack variety(多様性に欠ける)
- add variety to 〜(〜に多様性を加える / バリエーションを加える)
- a variety in size(大きさのバリエーション)
- variety show(バラエティ番組)
- spice of variety(多様性のスパイス)※会話的に使われる比喩表現
語源:
ラテン語の “varietas” に由来し、「多様性」や「違い」を表す言葉でした。英語に取り入れられた後も「多種多様」「いろいろな変化がある」といったニュアンスで使われるようになりました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「たくさんの種類があって面白い」という肯定的なイメージを伴うことが多いです。
- 日常会話でもビジネス文書でも比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- スペルを “veriety” と誤って書くミスがあるので注意が必要です。
- 「たくさんの種類があって面白い」という肯定的なイメージを伴うことが多いです。
名詞 (可算名詞)
- 「a variety of 〜」の形で「いろいろな〜」という意味を持ちます。
- 複数形は “varieties” として「様々な種類」を表すことができます。
- 「a variety of 〜」の形で「いろいろな〜」という意味を持ちます。
一般的な構文:
- “There is a variety of choices.”(選択肢がいろいろある)
- “We have a variety of ideas.”(いろんなアイデアを持っている)
- “There is a variety of choices.”(選択肢がいろいろある)
イディオムに近い表現:
- “variety is the spice of life”
- 直訳: 「多様性は人生のスパイスである」
- 「変化があるからこそ人生は楽しい」という意味のことわざ
- “variety is the spice of life”
使用シーン:
- フォーマル/カジュアルともに使用可
- ビジネスシーン、会議、生き生きとした状況描写など、さまざまなシチュエーションで利用可能
- フォーマル/カジュアルともに使用可
- “I like a variety of music, from pop to classical.”
(ポップからクラシックまで、いろいろな音楽が好きだよ。) - “Let’s try a variety of dishes at the buffet.”
(ビュッフェでいろいろな料理を食べてみよう。) - “There’s a variety of activities we can do this weekend.”
(今週末は選択肢がいろいろあるよ。) - “Our company offers a variety of services to cater to different client needs.”
(当社は異なる顧客ニーズに対応するため、様々なサービスを提供しています。) - “We aim to introduce a greater variety of products next quarter.”
(来期にはさらに多様な製品を投入することを目指しています。) - “The new policy allows for a variety of work arrangements.”
(新しい方針によって、多様な働き方が可能になりました。) - “Researchers observed a variety of outcomes depending on the experimental conditions.”
(研究者たちは、実験条件によって多様な結果を観察しました。) - “The data suggest a wide variety of factors influence the population dynamics.”
(データによると、多種多様な要因が個体群動態に影響を与えていることが示唆されます。) - “A variety of statistical models were tested to ensure accuracy.”
(正確性を確保するために、多様な統計モデルが試されました。) 類義語:
- range(範囲)
- 例: “We offer a wide range of options.”(幅広いオプションを提供しています。)
- 「選択肢や範囲の広さ」を強調
- 例: “We offer a wide range of options.”(幅広いオプションを提供しています。)
- assortment(取り合わせ)
- 例: “They displayed an assortment of fruits.”(いろいろな果物を並べていた。)
- 「混在」「取り合わせ感」が強いニュアンス
- 例: “They displayed an assortment of fruits.”(いろいろな果物を並べていた。)
- diversity(多様性)
- 例: “Cultural diversity is important to our community.”(文化的多様性は私たちのコミュニティにとって重要です。)
- 「多様性」「異なる性質・背景の共存」を強調
- 例: “Cultural diversity is important to our community.”(文化的多様性は私たちのコミュニティにとって重要です。)
- array(配列、勢ぞろい)
- 例: “We had an impressive array of desserts.”(デザートが見事に勢ぞろいしていた。)
- 「整然と並んだ多様なもの」といったニュアンス
- 例: “We had an impressive array of desserts.”(デザートが見事に勢ぞろいしていた。)
- selection(選ばれたもの、品揃え)
- 例: “They have a good selection of wines.”(ワインの品揃えが良い。)
- 「選択肢の集合」「品揃え」の意味合いが強い
- 例: “They have a good selection of wines.”(ワインの品揃えが良い。)
- range(範囲)
反意語:
- uniformity(均一性)
- monotony(単調)
- uniformity(均一性)
IPA表記:
- イギリス英語: /vəˈraɪəti/
- アメリカ英語: /vəˈraɪəɾi/(/t/ がフラップ音 “ɾ” になる場合も)
- イギリス英語: /vəˈraɪəti/
アクセントの位置:
- 「va-RI-e-ty」のように、第二音節「ri」の部分に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い:
- 頭文字
v
を弱く発音してしまう - アクセントを最初に置いて “VA-riety” と言ってしまう
- 頭文字
- スペルミス:
- “veriety” (×)、 “varitey” (×) など
- “veriety” (×)、 “varitey” (×) など
- 同音異義語の混同:
- “various” (形容詞) とごっちゃになる場合に注意
- “various” (形容詞) とごっちゃになる場合に注意
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- 「a variety of 〜」のフレーズで、リーディング・リスニング問わず頻出
- 同義語、反意語を意識して文意を判断させる問題にも登場しやすい
- 「a variety of 〜」のフレーズで、リーディング・リスニング問わず頻出
イメージ:
- “vari-” は「変化・多様」を表し、 “-ity” は「〜の性質」という意味。
- 「various(いろいろ)」と「variety(いろいろさ)」をセットで覚えると効率的です。
- “vari-” は「変化・多様」を表し、 “-ity” は「〜の性質」という意味。
勉強テクニック:
- 「バリエーション(variation)」や「バラエティ番組(variety show)」を思い出し、「いろいろ」「変化」というイメージを定着させましょう。
- 自分の周囲にある「いろいろ」を英語で説明してみる練習をすると、口慣らしやライティングの練習になります。
- 「バリエーション(variation)」や「バラエティ番組(variety show)」を思い出し、「いろいろ」「変化」というイメージを定着させましょう。
- 現在形: withdraw
- 過去形: withdrew
- 過去分詞形: withdrawn
- 現在分詞形: withdrawing
- to take or move out or back away (from something)
- to remove money from a bank account
- to stop participating or being involved in something
- 何かを引き出す、または後ろに下がらせること
- お金を引き出すこと
- 参加や関与をやめる(手を引く)こと
- 名詞: “withdrawal” (引き出し・撤退・撤回)
例)The withdrawal of troops(軍隊の撤退) - 動詞
withdraw
を形容詞として直接使うことはありませんが、過去分詞withdrawn
が形容詞的に「引っ込み思案の・閉じこもった」の意味で使われることがあります。 - 接頭語: “with-”
- 古英語由来で「後ろに」「離れて」を意味します。
- 古英語由来で「後ろに」「離れて」を意味します。
- 語幹: “draw”
- 「引く」の意味を持つ動詞。
- withdraw money (お金を引き出す)
- withdraw troops (軍隊を撤退させる)
- withdraw consent (同意を撤回する)
- withdraw support (支援を取り下げる)
- withdraw an offer (オファーを取り下げる)
- withdraw a statement (発言を撤回する)
- withdraw a claim (主張を取り下げる)
- withdraw from a competition (競技から撤退する)
- withdraw from an agreement (合意から手を引く)
- withdraw into oneself (自分の殻に閉じこもる)
- “with-” (離れて、逆方向へ)
- “draw” (引く)
が組み合わさり、「引いて離す」というのが原義です。 - ビジネスシーンや公式文書など、ややフォーマルな響きがある
- 「お金を引き出す」「サービスや契約から手を引く」「意見を撤回する」など、取り下げる・離脱するイメージが強い
- カジュアル会話でも「お金をATMから引き出す」という用途で比較的よく使われる
他動詞 / 自動詞
- 他動詞として使う場合
例)He withdrew the application.(彼は申請を取り下げた) - 自動詞として使う場合
例)He decided to withdraw from the race.(彼はレースから撤退することを決めた)
- 他動詞として使う場合
構文例
- withdraw + 目的語 (申し込み・発言など「何か」を取り下げる)
- withdraw + from + 名詞/名詞句 (何かから撤退する)
- withdraw + 目的語 (申し込み・発言など「何か」を取り下げる)
フォーマル / カジュアル
- ビジネスや公式な場面で「取り消し・撤回」などのフォーマルな状況に向いている
- 日常会話では「ATMからお金を引き出す」を示す用途でも一般的に使われる
- ビジネスや公式な場面で「取り消し・撤回」などのフォーマルな状況に向いている
I need to withdraw some cash before going shopping.
(買い物に行く前に現金をちょっと引き出さなきゃ。)She withdrew her hand when she realized the pot was hot.
(鍋が熱いと気づいたとき、彼女は手を引っ込めた。)Can you withdraw from the plan if it doesn’t work for you?
(もしその計画が合わなければ、君は手を引くことはできるの?)The company decided to withdraw its offer after reviewing the contract.
(契約を精査した後、会社はオファーを取り下げることを決めた。)We must withdraw our funds from that account by the end of the month.
(月末までにあの口座から資金を引き出さなければなりません。)They plan to withdraw their support if the project isn’t profitable.
(プロジェクトが採算に合わない場合、彼らは支援を取りやめる計画です。)Researchers had to withdraw from the study due to a lack of funding.
(研究者たちは資金不足のため、その研究から手を引かざるを得なかった。)The government aims to withdraw troops from the region within a year.
(政府は1年以内にその地域から軍隊を撤退させることを目指している。)The editorial board decided to withdraw the article based on factual inaccuracies.
(編集委員会は事実誤認を理由に、その記事を撤回することを決定した。)- remove(取り除く)
- “withdraw” はフォーマル寄りだが、“remove” は一般的に「取り除く」の意味で広く使われる。
- “withdraw” はフォーマル寄りだが、“remove” は一般的に「取り除く」の意味で広く使われる。
- pull out(引き抜く/手を引く)
- カジュアルなニュアンス。「撤退する」という意味合いが強い。
- カジュアルなニュアンス。「撤退する」という意味合いが強い。
- retract(撤回する)
- 特に「言葉・主張などを撤回する」場合に使われる。文書や発言など、公式なシーンでよく見られる。
- 特に「言葉・主張などを撤回する」場合に使われる。文書や発言など、公式なシーンでよく見られる。
- back out(約束などを取りやめる)
- インフォーマルで口語的。「やめる・手を引く」というニュアンス。
- インフォーマルで口語的。「やめる・手を引く」というニュアンス。
- take back((物を)返す、言葉を取り消す)
- 「発言や物を返す・取り消す」カジュアルなニュアンス。
- deposit(預ける)
- お金を銀行に「預ける」行為で、“withdraw” の反対。
- お金を銀行に「預ける」行為で、“withdraw” の反対。
- proceed(進行する、続ける)
- 手を引くのではなく「続行する」意味合い。
- 手を引くのではなく「続行する」意味合い。
- advance(前進する)
- 「後退・撤退」というニュアンスの “withdraw” の反意語として「前進」をあらわす。
- 「後退・撤退」というニュアンスの “withdraw” の反意語として「前進」をあらわす。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /wɪðˈdrɔː/ または /wɪθˈdrɔː/
- イギリス英語: 同様に /wɪðˈdrɔː/ または /wɪθˈdrɔː/
- アメリカ英語: /wɪðˈdrɔː/ または /wɪθˈdrɔː/
アクセントの位置
第二音節の “draw” にストレスが置かれます(with-DRAW)。よくある発音ミス
- “with” の /θ/ や /ð/ を正しく発音できずに “wit-” や “wid-” と誤読するケース。
- “draw” の発音が /droʊ/ や /drɔː/ になるが、母音をあいまいにしてしまうなど。
- “with” の /θ/ や /ð/ を正しく発音できずに “wit-” や “wid-” と誤読するケース。
- スペルミス: “withraw”, “witdraw” など “h” の位置を間違えやすい。
- 同音異義語との混同
- “withdrawal”(名詞)のスペルとの混同:「withdraw」+「-al」 で名詞形となる。
- “withdrawal”(名詞)のスペルとの混同:「withdraw」+「-al」 で名詞形となる。
- 試験対策: TOEIC・英検などで、特にビジネス的な文脈(お金の引き出し・契約撤回)について問われることが多い。
- 前置詞: “withdraw from” とセットで使う用法を覚えておくこと(退く/撤退する/手を引く)。
- “with” = 「離れて」+ “draw” = 「引く」 → 「引き離す」イメージ。
- ATMで「お金を引き出す」場面をイメージすると「引き離す = withdraw」と覚えられます。
- “withdraw” と “withdrawal” の綴りをセットで覚えると混同を防ぎやすいです。
- 英語: fortune
- 日本語: 「運」「運勢」「資産」「財産」「幸運」などの意味を表す名詞です。
例えば、「He made a fortune on the stock market.(彼は株式市場で一財産築いた)」のように、主に「多額の財産」や「利益」を指す場合もあります。また、「May fortune smile upon you.(幸運を祈ります)」のように抽象的に「幸運」や「運命」を示す時にも使われます。 - 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 基本的に名詞なので時制による活用はありません。ただし、複数形は「fortunes」となります。
- 他の品詞: 形容詞形は「fortunate(幸運な)」、名詞で「misfortune(不運)」などが派生語としてあります。
- 推定B1(中級)
「fortune」は、日常会話や文書でも頻出する単語です。意味と用法を覚えると、表現の幅が広がります。 - 接頭語:なし
- 語幹:「fortun-」
- 接尾語:-e(語尾のeは発音しないことが多いですが、単語の綴りとして残っています)
- fortunate (形容詞) : 幸運な
- unfortunately (副詞) : 不運にも
- misfortune (名詞) : 不運、逆境
- make a fortune(大儲けする / 財産を築く)
- tell someone’s fortune(誰かの運勢を占う)
- fortune cookie(おみくじクッキー)
- good fortune(幸運)
- bad fortune(不運)
- seek one’s fortune(運を求める/成功を求める)
- a fortune in (something)(〜において大金がかかっている/〜で財産を築いている)
- fortune smiles on/upon (someone)(幸運が〜に微笑む)
- inherit a fortune(財産を相続する)
- fortune favors the bold(運は大胆な者に味方する/大胆不敵な人に幸運が訪れる)
- 大きな金額や「お金」を連想させる場合もあれば、抽象的に「運」や「運命」を表すこともあり、文脈によって使い方が違います。
- 日常会話からビジネス、フォーマルな場面まで幅広く使用されます。
- カジュアル: “Good fortune!”(幸運を祈るよ)
- フォーマル: “He amassed a considerable fortune through his investments.”(彼は投資を通じてかなりの財産を築いた)
- make a fortune + 前置詞句 / 動名詞
例: “He made a fortune selling vintage cars.” - tell one’s fortune
例: “She told my fortune using tarot cards.” - 通常「fortune」は可算名詞として扱われ、「a fortune」として「一財産」「一大金」「運命」といった形で使われます。
- しかし、文脈によっては「He lost all his fortune.(彼は全財産を失った)」のように複数形の「fortunes」が用いられることもあります(「fortunes of war(戦運、戦況)」のように抽象的な「運」など)。
- 口語でも使われますし、ビジネス文書などフォーマルな文脈でもよく目にする言葉です。
- “I hope fortune smiles on you in the competition!”
(その大会で幸運が君に微笑むといいね!) - “I don’t believe in telling fortunes, but let’s see what the fortune cookie says.”
(占いは信じてないけど、このフォーチュンクッキーに何が書いてあるか見てみよう。) - “She’s always had good fortune finding great deals.”
(彼女は掘り出し物を見つけるのがいつも運がいいんだ。) - “He made a fortune in real estate and retired early.”
(彼は不動産で一財産築いて早期退職した。) - “Our company’s fortune depends on the success of this new product.”
(我々の会社の将来はこの新製品の成功にかかっています。) - “Invest wisely if you want to build a fortune over time.”
(長期的に財産を築きたいなら、賢く投資をしなければなりません。) - “The concept of fortune in ancient Rome was heavily associated with the goddess Fortuna.”
(古代ローマにおけるfortuneの概念は女神フォルトゥナと深く結びついていた。) - “Historians often examine the changing fortunes of royal families to understand power dynamics.”
(歴史家は権力構造を理解するために、王族の変わりゆく運命をよく研究します。) - “The fortunes of a nation can fluctuate dramatically depending on economic and political influences.”
(国の運勢は、経済や政治の影響次第で劇的に変動しうる。) - luck(運)
- 「luck」はよりカジュアルに「運」を指す。短い言葉で日常的に使われる。
- 「luck」はよりカジュアルに「運」を指す。短い言葉で日常的に使われる。
- fate(運命)
- 「fortune」よりも「避けられない運命」というニュアンスが強い。
- 「fortune」よりも「避けられない運命」というニュアンスが強い。
- destiny(運命)
- 「fate」と近く、人生の方向性を決定づけるイメージ。
- 「fate」と近く、人生の方向性を決定づけるイメージ。
- wealth(富)
- 「fortune」が抽象的な幸運を含むのに対し、「wealth」は主に「経済的富」を指す。
- 「fortune」が抽象的な幸運を含むのに対し、「wealth」は主に「経済的富」を指す。
- prosperity(繁栄)
- 「fortune」は個人レベルで使うことが多いが、「prosperity」は国や企業などの豊かさを示すのにもよく使う。
- misfortune(不運・不幸)
例: “She overcame many misfortunes in her life.”(彼女は人生における多くの不運を乗り越えた。) - IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /ˈfɔːr.tʃuːn/
- イギリス英語: /ˈfɔː.tʃuːn/
- アメリカ英語: /ˈfɔːr.tʃuːn/
- アクセントは「for」の部分(第1音節)にきます: FOR-tune
- アメリカ英語とイギリス英語の大きな違いは、アメリカ英語では「r」の音がはっきり発音される点です。
- よくある間違いは「フォーチュン」と発音が伸びすぎることや、「フォー”チェン”」と /tʃən/ をあいまいにすることです。アクセントをしっかり最初に置いて、「フォー(r)-チュン」と言うように意識しましょう。
- 「fortune」と「fortunate(幸運な)」を混同しないようにしましょう。スペルだけでなく、意味と品詞も異なります。
- 「fortune」を「不確定な未来予測」の意味で多用しすぎると誤解を招くことがあります。文脈にあった使い方を心がけましょう。
- TOEICや英検などの資格試験でも、「make a fortune」や「good fortune」といった表現がビジネス文脈・日常表現で出題されることがあります。
- 「fortune」はラテン語の「fortuna(フォルトゥナ)」由来で、幸運の女神を想像すると覚えやすいです。
- 「フォー(tune)」と覚えて「チューン」は音楽のイメージですが、実際は「女神が運を『調整』(tune)する」と連想すると、感覚的に記憶に残ります。
- 「make a fortune」のフレーズは特に頻繁に使うので、ビジネスやニュースを見るときにチェックしてみてください。
活用形:
- 単数形: director
- 複数形: directors
- 単数形: director
他の品詞:
- 形容詞: directorial(監督の、指導上の)
- 動詞: direct(指揮する、管理する)
- 形容詞: directorial(監督の、指導上の)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
- ある程度英語に慣れてきた学習者が、ビジネスや専門的な英語でよく耳にする語彙です。
- direct + -or
- direct: 「指揮する、導く」という動詞/形容詞的な語幹
- -or: 「~する者」を表す接尾語
- direct: 「指揮する、導く」という動詞/形容詞的な語幹
- directorate: (名詞)役員会、または監督の職
- directorship: (名詞)取締役などの地位・職務
- directorial: (形容詞)監督の、指導上の
- film director(映画監督)
- creative director(クリエイティブ・ディレクター)
- board of directors(取締役会)
- executive director(執行役員)
- managing director(常務取締役、常務)
- theater director(演劇の演出家)
- artistic director(芸術監督)
- director of operations(事業部長、オペレーション部門の責任者)
- assistant director(助監督)
- director’s cut(監督版、映画などで監督が意図する形に再編集した版)
- 語源: 中世ラテン語「director」からきており、さらにラテン語「dirigere」(導く、方向づける)が変化したものです。
- 歴史的背景: もとは「指揮する人」を指す語で、組織をまとめる役員職としての意味や、表現活動を統括する映画や演劇の監督という意味で広く使われるようになりました。
- 使用時の注意点:
- 口語とビジネスの両方で使われますが、ビジネス文脈では「director」が「取締役・役員」を指すことが多いため、文脈に応じて正確に理解する必要があります。
- 「監督」というとスポーツ分野で使う場合もありますが、英語では「coach」と表現されることが多く、「director」だと管理責任者的なニュアンスが強いです。
- 口語とビジネスの両方で使われますが、ビジネス文脈では「director」が「取締役・役員」を指すことが多いため、文脈に応じて正確に理解する必要があります。
- 可算名詞: a director / the director / directors の形で扱います。
- よくある文法的特徴:
- 前置詞
of
を伴い、「~の監督 / ~の取締役」という形で使います。(例: Director of Marketing) - 役職としてタイトルを示す場合は大文字で始めることがあります。(例: She was appointed Director of Finance.)
- 前置詞
- to serve as a director: (取締役や監督として)務める
- to appoint someone (as) director: 人を監督や取締役に任命する
director’s chair: 監督いす(映画監督の象徴)
フォーマル/カジュアル:
- 「director」はビジネス文書や公式文書で頻繁に使用されるフォーマルな語です。
- 映画や演劇などの場では、カジュアルに「director」と言う場面もあります。
- 「director」はビジネス文書や公式文書で頻繁に使用されるフォーマルな語です。
- “My cousin wants to become a film director someday.”
(いとこはいつか映画監督になりたいんだって。) - “That new director is really friendly and easy to talk to.”
(あの新しい監督はとても親しみやすくて話しやすいね。) - “I heard the director changed the company’s strategy.”
(会社の戦略を変えたのは取締役だって聞いたよ。) - “We need to consult with the board of directors before making that decision.”
(その決定を下す前に、取締役会に相談が必要です。) - “Our new managing director will start next month.”
(新しい常務取締役は来月着任予定です。) - “The director of the marketing department is planning a new campaign.”
(マーケティング部門のディレクターが新しいキャンペーンを企画しています。) - “The research lab’s director emphasized the need for interdisciplinary collaboration.”
(その研究所の所長は、学際的な協力の必要性を強調しました。) - “A renowned theater director will be joining our conference to share his insights.”
(著名な舞台演出家がカンファレンスに参加し、見解を共有してくれます。) - “Our department chair will act as an interim director while they search for a permanent hire.”
(恒久的な後任を探している間、学科長が暫定的な監督役を務める予定です。) - manager(マネージャー)
- 「管理職」や「主任」を意味します。より日常的に「部門の責任者」などに使います。
- 「管理職」や「主任」を意味します。より日常的に「部門の責任者」などに使います。
- administrator(管理者)
- 組織運営をする立場ですが、より事務的・管理的な役割が強いです。
- 組織運営をする立場ですが、より事務的・管理的な役割が強いです。
- chief(最高責任者)
- 「~長」として組織のトップを表す場合に使われることがあります。たとえば「Chief Executive Officer (CEO)」など。
- 「~長」として組織のトップを表す場合に使われることがあります。たとえば「Chief Executive Officer (CEO)」など。
- head(責任者)
- 部署や集団の「トップ」を示す砕けた表現です。academicなどで「Head of Department」として用いられます。
- 部署や集団の「トップ」を示す砕けた表現です。academicなどで「Head of Department」として用いられます。
- subordinate(部下)
- 「部下」「下位に位置する人」など、指示を受ける側を表します。
- 「部下」「下位に位置する人」など、指示を受ける側を表します。
- 発音記号: /dəˈrɛktər/ または /daɪˈrɛktər/
- アメリカ英語: /dəˈrɛktər/(ダ・レクター)、/daɪˈrɛktər/(ダイ・レクター)の2種類があり、地域や話者によって異なります。
- イギリス英語: /dɪˈrɛktə/(ディ・レクタ)となることが多いです。
- アクセント: 「re」の部分に強勢が置かれることが多いです: di-REC-tor。
- よくある発音ミス:
- 「directer」と誤って母音を入れてしまったり、語尾を「~er」を強く発音しすぎたりする場合があります。
- スペルミス: “director” を “directer” と綴ってしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: “dIRECTOR” と同じ発音の単語はありませんが、“directorate” など派生語のスペルには気をつけましょう。
- 試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈で出てくることが多いです。取締役や監督としての役職名の問題で選択肢に登場する場合があります。
- 文脈から「映画監督」の意味か「会社役員」の意味かを問う問題もあるため、前後関係をよく読む必要があります。
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈で出てくることが多いです。取締役や監督としての役職名の問題で選択肢に登場する場合があります。
- 語源イメージ: 「dirigere(導く)」からきているので、「方向を示す人」として覚えるとわかりやすいでしょう。
- 音のイメージ: “direct” + “-or” = “director”。「導く人」という感覚で結びつけると記憶しやすいです。
- 勉強テクニック:
- 実際に自分の周囲の「director(責任者・監督)」を連想して単語カードなどに書くと実感を伴いやすいです。
- 映画のエンドロールで「Director」と出てくる度にチェックして定着させましょう。
- 実際に自分の周囲の「director(責任者・監督)」を連想して単語カードなどに書くと実感を伴いやすいです。
- 複数形: competitors
- 形容詞形としては “competitive” (競争力のある、競争的な)、副詞 “competitively” (競争的に) などに派生します。
- 動詞形 “compete” (競争する) としても使われます。
- com-: 「共に」「一緒に」というニュアンスを持つ接頭語(ラテン語由来)。
- pet-: 「追い求める」「目指す」が語源。
- -itor: ラテン語における名詞化の語尾(〜する人、〜するもの)。
- compete (動詞): 競争する
- competition (名詞): 競争、試合
- competitive (形容詞): 競争的な
- competitiveness (名詞): 競争力
- fierce competitor(手強い競争相手)
- main competitor(主な競争相手)
- direct competitor(直接の競争相手)
- key competitor(重要な競合)
- potential competitor(潜在的な競合)
- global competitor(世界的な競合)
- principal competitor(主要な競合)
- biggest competitor(最大の競合)
- outperform a competitor(競合を上回る)
- competitor analysis(競合分析)
- 「competitor」は一般に「ライバル」や「競合」といった中立的なニュアンスです。
- ビジネス文脈では「競合企業」と訳されることが多く、相手を分析・比較する際に頻繁に使われます。
- スポーツでは「ライバル選手」「対戦相手」として、ややカジュアルにも使います。
- ビジネス文書等のフォーマルな場面でもカジュアルな場面でも幅広く使えます。
- 必ずしも敵対感情を表すわけではなく、単に競争相手としての立場を表現します。
- 可算名詞なので、a competitor / the competitor / competitors などと冠詞・複数形に注意します。
- 修飾語を加えることで「強力な競合相手(fierce competitor)」「直接の競合相手(direct competitor)」など、状況に応じて表現を変えます。
- ビジネス領域の文書では “Our main competitors are …”(私たちの主な競合相手は...)のように使われることが多いです。
- 「face strong competitors」(強力な競合に直面する)
- 「edge out a competitor」(競合を押しのける/凌駕する)
- “He’s my biggest competitor in the local tennis tournament.”
(彼は地元のテニストーナメントで一番のライバルなんだ。) - “I’d like to see how my competitors are training.”
(自分の対戦相手がどんな練習をしているか見てみたいんだ。) - “We met a lot of strong competitors at the final race.”
(決勝レースでは多くの強敵に出会ったよ。) - “We are analyzing our competitors to improve our marketing strategy.”
(我々はマーケティング戦略を改善するために競合他社を分析しています。) - “Our main competitor just launched a new product, so we need to respond quickly.”
(主要な競合が新製品を出したので、早急に対応する必要があります。) - “Comparing prices with our competitors is crucial for staying competitive in the market.”
(市場で競争力を保つために、競合他社との価格比較は極めて重要です。) - “In game theory, each competitor aims to maximize their payoff within the constraints of the system.”
(ゲーム理論において、各競争者はシステムの制約の中で自分の報酬を最大化しようとする。) - “Researchers examined how the presence of a strong competitor affects species diversity in an ecosystem.”
(研究者たちは、強力な競争相手の存在が生態系の種多様性にどう影響するかを調べた。) - “A competitor’s involvement can significantly alter the dynamics of market equilibrium.”
(競合の参入は、市場均衡のダイナミクスを大幅に変化させる可能性がある。) - rival(ライバル)
- スポーツや個人的な対立関係でよく使われる。“competitor”よりやや直接的なライバル意識を示す。
- スポーツや個人的な対立関係でよく使われる。“competitor”よりやや直接的なライバル意識を示す。
- contender(有力候補、挑戦者)
- コンテストや試合で「勝利を目指す挑戦者」を強調するときに用いる。
- コンテストや試合で「勝利を目指す挑戦者」を強調するときに用いる。
- opponent(対戦相手)
- 試合や論争など「敵対する立場」を表すときに用いる。議論や勝負の場で使われることが多い。
- 試合や論争など「敵対する立場」を表すときに用いる。議論や勝負の場で使われることが多い。
- partner(パートナー)
- 協力関係にある相手という意味で、競合の正反対。
- 協力関係にある相手という意味で、競合の正反対。
- ally(同盟国、味方)
- 軍事や外交関係で協力している相手を指す。
- 発音記号(IPA): /kəmˈpɛtɪtər/ (アメリカ英語), /kəmˈpetɪtə/ (イギリス英語)
- アクセントは「com*pe*titor」の「pe」に置かれます。
- アメリカ英語では語尾の “-tor” が /tər/ と発音されることが多く、イギリス英語では /tə/ のようにやや短く聞こえます。
- よくある間違い: “competiter” と “-tator” のようにスペリングを誤る例がありますが、正しくは “competitor” です。
- スペルミス: “competiter”, “competetor” など “competitor” の中間部分を誤って書く人が多いので注意しましょう。
- “opponent” や “ rival” と意味が近いため、文脈に合った単語を選ぶ必要があります。
- TOEIC や英検などのテストでは、ビジネス文脈で「competitor」という語が登場し、同義語や対義語を問われたり、文脈から適切な単語を選ぶ問題などで出題されることがあります。
- 「co- (共に)」+「pet (求める)」+「-itor (人)」 → “一緒に勝利を求める人” というイメージで覚えると理解しやすいです。
- 「compete」+「-itor」で「競争する人」という感覚をイメージすると、スペルミスを防ぎやすくなります。
- 「相手と競い合っているイメージ」を思い浮かべてから学習すると、関連単語(“competition”, “compete”, “competitive”)もまとめて覚えやすいでしょう。
- A2(初級): 日常会話や簡単な読み書きができる段階
- B1(中級): 日常的な話題をある程度理解し、自分の意思を表現できる段階
「to fail to hit, catch, or reach something」
(何かに当たる・捕まえる・到達するのに失敗する、外す)
例:I threw the ball but missed the target.
(ボールを投げたが的を外した)「to feel the lack or absence of someone or something」
(人や物がいなくて寂しい、恋しいと思う)
例:I really miss my family while traveling.
(旅行中は家族がいなくてとても寂しい)「to fail to attend something」
(何かに参加し損ねる、出席しない)
例:I missed the meeting this morning.
(今朝のミーティングに出られなかった)- 現在形: miss
- 三人称単数現在形: misses
- 過去形: missed
- 過去分詞: missed
- 現在分詞 / 動名詞形: missing
- 名詞としての
miss
は、通常は「失敗、しくじり」といった意味よりも、敬称(Miss + 人名)や「逃し」など特別な場合に限られます。しかし、日常ではもっぱら動詞として使います。 - 形容詞形や副詞形などは直接はありませんが、派生形として
missing
(形容詞: 失われた、欠けている)がよく使われます。 - missing (形容詞: 失われている、行方不明の)
- amiss (形容詞/副詞: 正しくない、間違った様子)
- 当て損ねる、外す
- 物理的に狙ったり、期待した場所・時間に届かない、当たらないときに使います。
- 物理的に狙ったり、期待した場所・時間に届かない、当たらないときに使います。
- (チャンス等を) 逃す、逃してしまう
- 列車やバスなどを「乗り損ねる」イメージや、機会を「逃してしまう」意味です。
- 列車やバスなどを「乗り損ねる」イメージや、機会を「逃してしまう」意味です。
- ~がいなくて寂しく感じる、恋しく思う
- 誰かや何かがそばにいなくなったことに対して寂しい、懐かしい気持ちを強調したいときに使います。
- 誰かや何かがそばにいなくなったことに対して寂しい、懐かしい気持ちを強調したいときに使います。
- miss the target
- 目標を外す
- 目標を外す
- miss the point
- 要点を理解しそこなう
- 要点を理解しそこなう
- miss a chance / miss an opportunity
- チャンス/機会を逃す
- チャンス/機会を逃す
- miss the bus / train
- バス/電車に乗り損ねる
- バス/電車に乗り損ねる
- miss out on (something)
- ~の機会を逃す(「~に参加できない」ニュアンス)
- ~の機会を逃す(「~に参加できない」ニュアンス)
- miss a deadline
- 締め切りに間に合わない
- 締め切りに間に合わない
- miss a person
- 人を恋しく思う、寂しく思う
- 人を恋しく思う、寂しく思う
- miss one’s call
- (電話などで)着信を見逃す
- (電話などで)着信を見逃す
- miss the mark
- 狙いを外す、言い当てられない
- 狙いを外す、言い当てられない
- wouldn’t miss it for the world
- 絶対に見逃したくない(「どんなことがあっても行く」という決意表明)
- 「外す」「逃す」といったニュアンスは、目的に到達しなかったりチャンスをつかめなかったりする残念な気持ちが含まれます。
- 「恋しく思う」「寂しい」といったニュアンスは、愛着や人とのつながりを感じる暖かい表現です。特に友人や家族の不在を気にかけるときに使われます。
- 口語: 日常会話で頻繁に使われるカジュアルな印象。
- 文章: ビジネスメールや公式文書でも「I missed the deadline.」のように普通に利用できます。
- 丁寧な場面からカジュアルな場面まで幅広く適用できます。
- 他動詞としての使い方: 「miss + 目的語」
例:I missed the train.
- 自動詞としての使い方は比較的まれですが、文脈によって成立する場合があります。
例:If you aim poorly, you’re likely to miss.
(たいてい「目標を外す」ニュアンスで補足的情報がある) - miss out on something: 「~を逃す、機会を失う」
例:Don’t miss out on this great opportunity.
- miss the boat(イディオム): 「大事な機会を逃す」
例:If you don’t apply now, you’ll miss the boat.
I’m going to be late! I missed the bus again.
- 「遅れちゃう! またバスに乗り損ねたよ。」
I really miss having breakfast with my parents.
- 「両親と一緒に朝食を取るのが恋しいな。」
Did you miss me while I was away?
- 「私がいない間、寂しかった?」
I missed the conference call this morning due to a connection issue.
- 「接続の問題で今朝の電話会議に参加できませんでした。」
If you miss the deadline, please notify your supervisor immediately.
- 「締め切りに間に合わない場合は、すぐに上司に連絡してください。」
We don’t want to miss any opportunities to expand our market.
- 「市場拡大のチャンスは逃したくありません。」
Researchers must ensure that they do not miss any relevant data in their survey.
- 「研究者は調査で関連するデータを見落とさないようにしなければならない。」
Missing critical evidence could undermine the conclusion of the study.
- 「重要な証拠を見逃すことは研究の結論を揺るがしかねない。」
The professor missed an important reference in his presentation.
- 「教授はプレゼンテーションで重要な文献を見落としていました。」
- fail (失敗する、~に失敗する)
fail
は「うまくいかなかった」というニュアンスが強く、「miss」は「外す・逃す・恋しく思う」など多義的。
- skip (飛ばす、抜かす)
skip
は「意図的に飛ばす」ニュアンスがあり、「miss」は必ずしも意図的でない場合にも使う。
- lose (失う)
lose
は物をなくす、試合に負けるといった意味。miss
は当たらない、逃す、恋しく思うなど幅が広い。
- catch (捕まえる、間に合う)
- 「miss the train(電車に乗り損ねる)」に対して「catch the train(電車に間に合う)」が反意のイメージ。
- IPA: /mɪs/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
i
の音は「イ」と短めに発音するのがポイントです。- カタカナで書くと「ミス」に近いですが、よくある間違いとして
miss
の最後の「ス」を弱く発音しすぎる、または「ミッス」のように伸ばしてしまうケースがあるので注意しましょう。 - スペルミス:
miss
は簡単な単語ですが、「misis」などとタイプミスしないように注意する。 - 同音異義語との混同:
Miss
(敬称: ミス) と区別が必要。ただし文脈でほとんど判断できる。 - TOEICや英検などの試験でも、「会議を逃す」「列車に乗り損ねる」「~がいなくて寂しい」などの日常表現として頻出。
miss doing something
とmiss + 名詞
は両方使えるが、意味合いが微妙に異なることがある(miss doing something
は「~したことが懐かしい」という感じが出る)。- 「外す」「逃す」「恋しい」という “イマイチ届かない” イメージを思い浮かべると覚えやすいです。どこか的を外してしまったり、大切な人がどこかへ行ってしまって届かない感覚。
- スペリングでは「s」が2つ並んでいる点を意識して「ミス(miss)しないように」と覚えると間違いを防げます。
- 朝のバスに乗り遅れるイメージを強く持つなど、日常の具体的なシーンを思い浮かべると自然に記憶に残りやすいです。
- 政治に関する語彙として扱われることが多く、ニュースや新聞、討論などで目にする機会が多い単語です。
- vote (動詞/名詞): 投票する、投票
- voter (名詞): 投票者
- voting (動名詞/形容詞的に使われる場合も): 投票行為・投票の
- vote(語幹) + -er(人を表す接尾語)
「投票をする人」という意味を表します。 - voting booth: 投票ブース
- elector: 有権者(法的に投票権を持つ人)
- electoral: 選挙の(形容詞)
- registered voter – 登録された有権者
- voter turnout – 投票率
- voter registration – 有権者登録
- eligible voter – 投票資格のある有権者
- voter fraud – 投票詐欺
- voter apathy – 有権者の無関心
- voter demographics – 有権者の人口統計
- voter base – 支持基盤(投票者層)
- voter education – 有権者教育
- voter preferences – 有権者の好み・支持傾向
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 政治・選挙活動の文脈で頻繁に使われます。正式またはフォーマルな文章、ニュース、政治討論、施政方針演説などでもよく見かけることが多いです。
- 口語でもニュースや会話で「Are you a registered voter?(有権者登録してる?)」と確認するようなフレーズで使われることがあります。
- 政治・選挙活動の文脈で頻繁に使われます。正式またはフォーマルな文章、ニュース、政治討論、施政方針演説などでもよく見かけることが多いです。
- 品詞: 名詞(可算名詞)
⇒ “a voter” (単数), “voters” (複数) の形で使われます。 - 文法上のポイント:
- 「投票者の数」を言う時は必ず複数形 “voters” を用いる。
- 文脈上、投票権を持ちながら実際に投票する人を指す場合と、単に投票資格を指す場合があります。
- 「投票者の数」を言う時は必ず複数形 “voters” を用いる。
- “He is a first-time voter.”
- “The voters have spoken.”(有権者が意思を示した=選挙結果が出た)
- フォーマルな政治演説やニュース記事でよく使われる。
- カジュアルな会話では “voter” よりも “people who vote” と表現することもあり。
“My parents have always been responsible voters, never missing an election.”
- (両親はいつもきちんと選挙に投票していて、選挙を欠かしたことがないんだ。)
“Are you a registered voter in this district?”
- (この地区で有権者登録はしているの?)
“Many young voters are more concerned about environmental issues these days.”
- (最近は多くの若い投票者が環境問題に関心を持っているよ。)
“Our campaign strategy aims to reach undecided voters through social media.”
- (当社のキャンペーン戦略は、SNSを通じてまだどちらに投票するか決めていない有権者にアプローチすることを目指しています。)
“We should consider how the new policy will impact voter sentiment.”
- (新しい政策が有権者の感情にどのような影響を与えるか考慮するべきです。)
“The polling data suggests that older voters prefer a more traditional approach.”
- (世論調査によると、高齢の有権者はより伝統的な考え方を好むことが示唆されています。)
“A comparative study of voter behavior indicates a significant shift in political allegiance over the past decade.”
- (投票者行動の比較研究によると、この10年で政党の支持が大きく変わっていると示されています。)
“Voter demographics in urban areas often differ markedly from those in rural regions.”
- (都市圏の投票者層は、農村地域のそれとは大きく異なることが多いです。)
“The survey examined voter turnout in relation to socioeconomic factors.”
- (これは、有権者の投票率を社会経済的要因との関連で調査したものです。)
- elector (有権者)
- 法的に選挙で投票できる資格を有する人を指すフォーマルな言い方。
- 法的に選挙で投票できる資格を有する人を指すフォーマルな言い方。
- balloter (投票者・投票する人)
- あまり一般的ではないが、投票を行う人を指す。
- あまり一般的ではないが、投票を行う人を指す。
- constituent (有権者、選挙区民)
- 特定の選挙区に属する有権者を指す。政治家にとっての「支持者」というニュアンスが強い。
- non-voter (投票しない人)、abstainer (棄権者)
- 投票を行わないための理由を含む場合があり、選挙への参加意欲がない、または投票権がないなどの意味で使われる。
- アメリカ英語(General American): /ˈvoʊtər/
- “vo” の音に注意し、最後の “-er” は[ər]と弱く発音します。
- “vo” の音に注意し、最後の “-er” は[ər]と弱く発音します。
- イギリス英語(RP): /ˈvəʊtə/
- “vote” が /vəʊt/ となり、後ろの “-er” は /ə/ と弱く発音されます。
- “vote” が /vəʊt/ となり、後ろの “-er” は /ə/ と弱く発音されます。
- スペルミス
“voter” を “votter” や “votter” と誤記する場合があります。 - 同音・類似スペルとの混同
- “voter” と “votary” (崇拝者、支持者) はスペル・意味が全く異なります。
- “voter” と “votary” (崇拝者、支持者) はスペル・意味が全く異なります。
- 用法の誤用
- 形容詞的に使いたい場合(“投票者の” という意味)には“voter’s”など所有格を用いる、または“voting”を使うのが一般的です。
- 形容詞的に使いたい場合(“投票者の” という意味)には“voter’s”など所有格を用いる、または“voting”を使うのが一般的です。
- TOEIC・英検などにおける出題傾向
- 政治や社会問題に関する長文読解やリスニングの中で「投票者」「投票率」などの文脈で頻出します。単語問題として “voter turnout” を知らないと文脈がつかみにくい場合があります。
- “vote + -er” = “投票する人” とシンプルに覚えましょう。
- 「投票ボタンを押す人」をイメージすると覚えやすいです。
- 選挙シーズンのニュースやSNSを活用しながら、「voter」の単語がどのように使われているかを探してみると実感的に記憶に残ります。
- 英語: “powerful” means “having a lot of power or strength; very effective or strong in effect.”
- 日本語: 「powerful」は「非常に強い力や影響力を持っている、効果が大きい」という意味です。「強力な」や「力強い」というニュアンスで使えます。
- 形容詞 (adjective)
- 原形:powerful
- 比較級:more powerful
- 最上級:most powerful
- 動詞 → なし(“powerful” そのものが動詞化しない)
- 名詞 → power(「力、権力」)
- 副詞 → powerfully(「力強く、強力に」)
- B1(中級)からB2(中上級)レベル
比較的よく登場し、多様な場面で使う単語です。 - 語幹: power(力・影響力)
- 接尾語: -ful(「〜で満たされた、〜らしい」の意味をもつ英語の典型的な形容詞語尾)
- power (n.):力、権力
- powerless (adj.):力がない、無力な
- powerfully (adv.):強力に、力強く
- powerful engine(強力なエンジン)
- powerful speech(力強いスピーチ)
- powerful influence(大きな影響力)
- powerful impact(強大な衝撃・影響)
- powerful leader(強力なリーダー)
- powerful effect(強い効果)
- powerful force(強力な勢力)
- powerful computer(高性能なコンピューター)
- powerful tool(強力な道具・手段)
- powerful statement(力強い発言)
- “powerful”のもとになっている “power” は、古フランス語 “poeir” やラテン語の “posse” (〜することができる)に由来すると言われています。
- “-ful” は古英語の接尾語で、もともと「〜で満ちた」「〜らしい」という意味を持ちます。
- 「結果に大きな影響を与える」「存在感が非常に大きい」といったイメージがあります。
- 文章でも会話でも幅広く使うことができますが、カジュアルからフォーマルまでほぼどのシーンでもOKです。使いやすい反面、「powerful speech(力強いスピーチ)」など感情的で強い力を感じさせる時によく用いられます。
- be powerful enough to ~(~するのに十分強い/力がある)
- remain powerful(依然として力を保つ)
- 形容詞のため、可算/不可算の区別は名詞に依存します。単語自体は「数えられない/数えられる」の区別がありません。
“That new vacuum cleaner is really powerful. It picks up everything!”
「あの新しい掃除機、めっちゃパワフルだね。どんなゴミでも吸い取っちゃうよ!」“We listened to a powerful song that brought tears to our eyes.”
「すごく力強い曲を聴いて、思わず涙が出ちゃった。」“He has a powerful presence in the room. Everyone pays attention to him.”
「彼は部屋の中で圧倒的な存在感があるね。みんな彼に注目してるよ。」“Our marketing campaign had a powerful effect on sales last quarter.”
「私たちのマーケティングキャンペーンは、前四半期の売上に強い効果をもたらしました。」“He gave a powerful presentation that convinced the investors.”
「彼は非常に説得力のあるプレゼンテーションをして、投資家を納得させました。」“A powerful brand image can lead to long-term customer loyalty.”
「強力なブランドイメージは、長期的な顧客ロイヤルティにつながります。」“The researcher proposed a powerful new algorithm for data analysis.”
「その研究者はデータ解析における強力な新しいアルゴリズムを提案しました。」“This theory provides a powerful framework for understanding social behaviors.”
「この理論は、社会的行動を理解する上での強力な枠組みを提供してくれます。」“The microscope’s powerful lens allowed them to observe cells in detail.”
「その顕微鏡の強力なレンズのおかげで、細胞を詳細に観察することができました。」- strong(強い)
- 日本語: 強い
- ニュアンス: 肉体的、精神的な強さを指すことが多い。
- 日本語: 強い
- potent(強力な、効能・効果が高い)
- 日本語: 強力な、効き目のある
- ニュアンス: 特に薬や化学反応などの効果の強さに使いやすい。
- 日本語: 強力な、効き目のある
- forceful(力ずくの、力強い)
- 日本語: 力強い
- ニュアンス: 強制的な力を連想させることがあり、やや押しの強い響き。
- 日本語: 力強い
- weak(弱い)
- 日本語: 弱い
- ニュアンス: 体力や影響力が乏しい状態。
- 日本語: 弱い
- feeble(か弱い)
- 日本語: か弱い
- ニュアンス: 身体的・精神的にとても弱い。
- 日本語: か弱い
- powerless(無力な)
- 日本語: 無力な
- ニュアンス: 力や手立てがまったくない状態。
- 日本語: 無力な
- アメリカ英語 (US): /ˈpaʊ.ɚ.fəl/
- アクセントは最初の “pow” の部分。
- “er” の音がアメリカ英語特有の「アー」に近い。
- アクセントは最初の “pow” の部分。
- イギリス英語 (UK): /ˈpaʊ.ə.fəl/
- 同様に最初の “pow” にアクセント。
- “ə” の後ろの “fəl” をはっきりと発音しすぎないよう注意。
- 同様に最初の “pow” にアクセント。
- “power” の部分を「パワ」と言い切ってしまうと、英語らしい音になりづらいので注意。
- イギリス英語の場合、middle vowel の /ə/ があいまい母音であるため、日本語のア行で発音しがち。
- スペリング: “powerful” の “e” と “r” の位置をまちがえて “poweful” と書いてしまうことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “powerful” とほぼ同音の単語は特にないが、“power” のスペリングを混乱しないように。
- 二重比較の誤用: “more powerful” を “powerfuller” としないよう気をつける。
- 試験対策: TOEICや英検などで “powerful weapon/effect” などの熟語的な組み合わせ、または文意把握の際に出題されることがあります。文章中の形容詞が何を修飾しているのかを見極める練習が大切。
- 「power + ful(満ち溢れた)」というイメージを思い浮かべると、強大な力にあふれたイメージがわきやすいです。
- “pow” の部分が、まるで何かを「ドン」と叩いた時の効果音みたいで、「強そう」という連想をすると記憶に残るかもしれません。
- フレーズ例:powerful speechやpowerful engineをイメージしてみると、ビジュアルと一緒に覚えられます。
(タップまたはEnterキー)
They arrived at the party and danced respectively.
They arrived at the party and danced respectively.
They arrived at the party and danced respectively.
解説
彼らはパーティーに到着し、それぞれダンスをした。
respectively
1. 基本情報と概要
単語: respectively
品詞: 副詞 (Adverb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
「respectively」は、列挙したものとの対応関係をはっきりさせるときに使う表現です。たとえば、「A, B, C がそれぞれ X, Y, Z を行った」のように、「AにはX、BにはY、CにはZ」という対応を明確にするために用いられます。アカデミックな文章や少しフォーマルな文章でよく使われる単語です。
活用形
副詞なので、形そのものの変化(複数形、過去形など)はありません。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連表現(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “respectively” の詳細解説です。フォーマルで論理的な文書や会話で活躍する便利な副詞なので、状況に応じて使い分けてみてください。
(述べられた順番で)それぞれに,めいめいに,別々に
(タップまたはEnterキー)
He was accused of being involved in various vices.
He was accused of being involved in various vices.
He was accused of being involved in various vices.
解説
彼はさまざまな悪徳に関与していると非難された。
vice
以下では、名詞 “vice” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
(※アメリカ英語などで道具の「万力」を指す場合は “vise” とスペルすることがありますが、イギリス英語では “vice” と同じ綴りになります。こちらは工具としての意味なので、今回の「悪徳」を表す名詞とは区別してください。)
他の品詞の例
難易度(CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
口語/文章/カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “vice” の詳細解説です。道徳や倫理の話題のみならず、新聞やニュースで犯罪取り締まりの文脈にも登場する重要語ですので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈U〉悪徳,不道徳
〈C〉(特定の)悪徳行為;《話》悪習,悪癖
〈C〉《話》欠点,欠陥
〈C〉〈U〉(馬・犬などの)悪癖
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There is a variety of fruits at the market.
There is a variety of fruits at the market.
There is a variety of fruits at the market.
解説
市場にはさまざまな種類の果物があります。
variety
1. 基本情報と概要
単語: variety
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): a range of different things, a diversity
意味 (日本語): 「いろいろなものや種類」「多様性」
たとえば、「いろいろな種類の食べ物」や「選択肢がたくさんある」というように、「数や種類が多いこと」「変化に富むこと」を表すのに使われます。日常会話からビジネス、学術的な文脈でも幅広く用いられる便利な言葉です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的・専門的文脈(フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
「variety」は「いろいろあって面白い」とポジティブなイメージで使われやすいのに対して、反意語は「同じことがずっと続く」「単調」というニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「variety」は、日常会話からビジネス、学術的場面まで幅広く使える便利な単語です。「いろいろなもの」「多様性がある状態」を表現したいときは、ぜひ使ってみてください。今後もさまざまな表現に触れ、語感を含めて身につけていきましょう。
〈U〉変化に富んでいること,多様性
〈U〉《しばしば a variety》さまざま(な…),いろいろ(な…)《+of+名〈複数形または集合名詞〉》
〈C〉(…の)種類(kind, sort)《+of+名》
〈C〉(特に植物の)変種;(人工的に作り出した)(…の)品種《+of+名》
(また variety show)〈U〉バラエティ(歌・ダンス・アクロバット・寸劇から成る演芸;テレビ・ミュージックホールの出し物)
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I need to withdraw some money from the bank.
I need to withdraw some money from the bank.
I need to withdraw some money from the bank.
解説
私は銀行からお金を引き出す必要があります。
withdraw
以下では、動詞 “withdraw” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: withdraw
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味 (英語)
意味 (日本語)
「相手から距離をとる」「置いてあるものを引き下げる」「銀行口座などからお金を引き出す」「契約や計画から手を引く」などの場面で使われる、ややフォーマルなニュアンスをもつ動詞です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
日常会話からビジネス書類まで幅広く使われ、特に正式な文章や手続きでよく登場する、少し難易度の高い単語です。
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“withdraw” は、中英語(Middle English)の “withdrawe” に由来し、
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “withdraw” の詳細解説です。ビジネスや日常生活のさまざまな場面で使われるため、例文とともに意味・用法をしっかりと押さえておくと便利です。
(…から)…‘を'引っ込める《+名+from+名》
(…から)…‘の'身を引かせる,‘を'退かせる《+名+from+名》
(…から)…‘を'引き出す,回収する《+名+from+名》
〈申し出・約束など〉‘を'取り消す,撤回する
引き下がる;(…から,…へ)退く《+from(into)+名》
(…から)身を引く《+from+名(doing)》
よける,身をかわす
取り消す,撤回する
(タップまたはEnterキー)
She had the good fortune to win the lottery.
She had the good fortune to win the lottery.
She had the good fortune to win the lottery.
解説
彼女は宝くじに当たるという幸運を得た。
fortune
以下では、英単語「fortune」を、学習者向けにできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「fortune」は、日常会話でもビジネスシーンでもよく出てくる単語で、「運」や「幸運」「財産」といった幅広い意味があります。感覚としては、「ラッキー」「運命」「お金をたくさん持っている」といったニュアンスが含まれています。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「fortune」はラテン語の「fortuna」から来ており、これはローマ神話の「幸運の女神Fortuna」に由来します。古くは「運命」や「幸運」を司る女神として呼ばれてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
名詞としての可算・不可算
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
以下、それぞれ3つの例文を示します。
日常会話
ビジネスシーン
学術的・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「fortune」の詳細な解説です。「運」や「幸運」「財産」など、幅広い意味で使われる便利な単語なので、ぜひ例文とともに覚えてみてください。
〈U〉運,運勢,運命
〈U〉〈C〉幸運;《F-》運命の女神
〈U〉富(とみ),財産(riches, wealth);〈C〉大金,巨万の富
(タップまたはEnterキー)
The director of the company is responsible for making important decisions.
The director of the company is responsible for making important decisions.
The director of the company is responsible for making important decisions.
解説
会社の社長は重要な決定をする責任があります。
director
1. 基本情報と概要
単語: director
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who is in charge of guiding, managing, or overseeing an activity or organization.
意味(日本語): 何かを指揮したり管理したりする責任者のこと。映画や演劇の「監督」、会社や組織の「取締役・役員」などを指す場合があります。「全体を統括する人」「方向性を決める人」というニュアンスの語です。
2. 語構成と詳細な意味
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・専門的シーン (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(直接的な反意語ではありませんが、対極の役割イメージ)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「director」の詳細な解説です。ビジネスや映画業界など、さまざまな場面で使われる重要な単語ですので、ニュアンスや語源を踏まえつつ覚えてみてください。
指導者,指揮者
(会社・法人の)重役,取締役
(映画・演劇・テレビ番組などの)監督,演出家,ディレクター
(オーケストラ・合唱団などの)指揮者(conductor)
(私立学校の)校長(principal)(施設の)所長,(役所の)局長,部長
(タップまたはEnterキー)
She is a tough competitor in the business world.
She is a tough competitor in the business world.
She is a tough competitor in the business world.
解説
彼女はビジネス界で厳しい競争相手です。
competitor
1. 基本情報と概要
単語: competitor
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味(英語): a person, company, product, etc., that is competing against others
意味(日本語): 競争相手、ライバル
競技会やビジネスの場などで、同じ目的を争う相手を指す単語です。スポーツの試合で対戦相手を指す場合にも使いますし、ビジネスでは同じ市場でシェア争いをしている会社などを「competitor」と呼びます。
活用形:
他の品詞になる例:
CEFRレベル: B1(中級)
→ 日常会話やビジネスシーンでよく使われる単語で、中級レベル以上であれば一般的に理解できると思います。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「competere(共に求める、一緒に達成しようとする)」を起源としています。「共に目指して争う」という意味合いからきています。
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよくある構文:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “competitor” の詳細解説です。競争相手やライバルを指す際に、ビジネスからスポーツまで幅広い文脈で使える便利な単語です。ぜひ参考にしてみてください。
I miss my family so much.
I miss my family so much.
解説
私は家族がとても恋しいです。
miss
〈他〉〈ボールなど〉を打ち損なう, 〈的など〉を外す / 〈人〉に会い損なう / 〈列車・船など〉を捕まえ損なう / ...を見落とす / 〈物事〉を逃す / …がない(いない)のを残念に思う / 〈自〉的を外れる / 《...で》失敗する《in ...》
以下では、英単語 miss
(動詞)について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: miss
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞として使われる場合あり)
CEFRレベルの目安: A2〜B1(初級から中級程度)
意味(英語 / 日本語)
日本語で言うと「外す」「逃す」「~がいなくて寂しい」など様々な意味で使われます。主に「~しそこなう、~に出られない」「~を恋しく思う」というニュアンスで日常会話に頻繁に登場する、とても便利な単語です。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
miss
は特に接頭語や接尾語のつかない短い単語ですが、以下のような関連形があります。
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
miss
は古英語「missan」(あるいは古ゲルマン語圏の語)に由来し、「取り逃す、見誤る、失敗する」という意味をもっていました。中英語を通じて現代の「外す、逃す、恋しく思う」などの意味に発展しました。
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 構文
5. 実例と例文
日常会話シーン (3つ)
ビジネスシーン (3つ)
学術的・フォーマルなシーン (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらを押さえることで、miss
のさまざまな用法をうまく使い分けられるようになるはずです。日常会話でもビジネスでもよく登場する、このシンプルながら多彩なニュアンスを持つ動詞をマスターしてください。
〈人〉‘に'会い損なう,〈列車・船など〉‘を'捕まえ損なう;〈約束など〉‘に'間に合わない
…‘を'見落とす,見そこなう,見矢う
〈物事〉‘を'逃す,逸する
…‘を'理解できない
…‘が'ない(いない)のを残念に思う
…‘が'ない(いない)のに気付く
…‘を'避ける,免れる(avoid, escape)
…‘を'欠く
…‘の'答えの間違う
(…で)失敗する《+in+名》
〈ボールなど〉‘を'打ち損なう,〈的(まと)など〉‘を'外す
〈会合・学校など〉‘に'出席しない
的(まと)を外れる,当たり損なう;受け損なう
発火しない,点火しない
(タップまたはEnterキー)
The voter turnout in the election was higher than expected.
The voter turnout in the election was higher than expected.
The voter turnout in the election was higher than expected.
解説
選挙の投票者数は予想よりも高かった。
voter
1. 基本情報と概要
英語: voter
日本語: 投票者
品詞: 名詞(可算名詞)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語):
A person who votes in an election.
意味(日本語):
選挙で投票を行う人のことです。政治・選挙関連の文脈で使われる単語で、「投票する権利を持ち、実際に投票行動をする人」というニュアンスがあります。
派生形
たとえば元の動詞 “vote” から「~する人」という意味を付与する接尾語 “-er” がついて“voter”となります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“voter” は “vote” から派生した単語で、“vote” はラテン語の “votum” (誓い・願い) に由来します。もともとは「願う」や「誓う」というニュアンスでしたが、そこから政治的な意思表示をする「投票」という意味に変化しました。「voter」は「投票する人」なので、民主主義の中での「意見を表明する存在」として重要視される言葉です。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い: “vote” 部分が「ボート」のようになったり、最後の “-er” を強く発音しすぎること。英語では “voter” の “-er” が弱めに発音される点がポイントです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “voter” の詳細解説となります。政治や選挙の話題を理解するうえでも頻出語なので、しっかり覚えておきましょう。
投票者;有権者
She has a powerful voice.
She has a powerful voice.
解説
彼女は力強い声を持っています。
powerful
以下では、形容詞「powerful」を多角的に解説します。学習者でもわかりやすいよう、やさしい日本語を心がけました。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「とても大きな力や影響を持っているんだな」という印象を与える単語で、場面によって「パワフルな人」「効果が高い方法」「迫力のある演技」など幅広く使えます。
品詞
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
「power」に「-ful」がついて「満ちあふれた力」を表す形容詞になります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使い方の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
形容詞なので、名詞を修飾する形や、補語として用いられます。
例:He is a powerful speaker. (名詞を修飾)
This machine is powerful. (補語)
可算・不可算など
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文を3つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“powerful” は感情・効果・説得力・物理的強さなど、幅広く「効果が高い、力が大きい」意味合いを示します。一方、“strong”は「体力的・物質的に強い」要素がより強調されるなど、細かい使い分けがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「powerful」の詳細な解説です。ぜひご活用ください。
強力な,強い
勢力のある,有力な
効果的な,ききめの強い
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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