基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- 名詞形: darkness
- ほかの品詞例:
- 形容詞: dark (例: a dark room)
- 動詞: darken(〜を暗くする/暗くなる)
- 副詞: darkly(暗く、不吉な雰囲気で)
- 形容詞: dark (例: a dark room)
- 語幹: dark(暗い)
- 接尾語: -ness(名詞化を表す接尾語。形容詞や副詞に付いて「状態」「性質」の意を表す)
- darken (動詞): 暗くする、暗くなる
- darkly (副詞): 暗く、不気味に
- darker (形容詞の比較級): より暗い
- darkest (形容詞の最上級): 最も暗い
- complete darkness(完全な暗闇)
- total darkness(まったくの暗やみ)
- pitch darkness(漆黒の闇)
- darkness falls(闇が訪れる)
- plunge into darkness(暗闇に陥る・落ちる)
- shrouded in darkness(暗闇に包まれている)
- fear of darkness(暗闇への恐怖)
- emerge from darkness(暗闇から出てくる)
- a veil of darkness(闇のベール)
- the darkness of space(宇宙の闇)
- 語源: 古英語の「deorc」に由来するとされます。形容詞の「dark(暗い)」は非常に古い時代から存在し、そこに名詞化する「-ness」が付いて「darkness」となりました。
- 歴史的使用: 物理的に光が少ない状態を指すほか、中世の宗教的・文学的文脈では「未知」や「不安」、あるいは「悪」を暗示する語としても使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 物理的な暗闇を表すとき:
I can't see anything in the darkness of the room.
- 比喩的な暗さや深刻さ、不安を表すとき:
He struggled with the darkness in his heart.
- 物理的な暗闇を表すとき:
- 名詞(不可算扱いが一般的): 通常 「a darkness」とは言わず、不可算名詞として使われます。ただし文学的表現では「a darkness」と数えられる例外的用法が見られることもあります。
Darkness fell over the town.
(町に闇がおりた)He walked in complete darkness.
(彼は完全な暗闇の中を歩いた)The darkness of the night can be comforting.
(夜の暗さは落ち着きを与えることがある)- 口語では「darkness」は「dark」単体で代用しがちですが、より抽象的・文学的に強調するときに「darkness」が使われます。
I don't like walking in darkness without a flashlight.
(懐中電灯なしで暗闇を歩くのは好きじゃない。)Darkness makes me feel uneasy sometimes.
(暗さが時々、私を落ち着かなくさせるんだ。)We lost power, and the house was in total darkness.
(停電してしまって、家は真っ暗になった。)We need a backup generator in case we are plunged into darkness during a critical presentation.
(重要なプレゼン中に暗闇に陥った場合に備えて、非常用の発電機が必要です。)The darkness of uncertainty affected company morale.
(不確実性という暗い見通しが会社の士気に影響を及ぼした。)In times of darkness, strong leadership is essential to guide the team.
(困難な時期には、チームを導く強いリーダーシップが不可欠です。)The concept of darkness in Gothic literature often symbolizes mystery or evil.
(ゴシック文学における闇の概念は、しばしば神秘や悪を象徴する。)Darkness in space is a topic of astrophysical observation.
(宇宙の暗闇は天体物理学的観測のテーマである。)She portrayed emotional darkness through abstract painting.
(彼女は抽象絵画を通して感情的な暗さを描写した。)- gloom(薄暗さ、不安感を含む陰気な雰囲気)
- dimness(ほの暗さ、視認可能だが暗い状態)
- blackness(「黒さ」を強調した暗闇)
- obscurity(不明瞭さ、はっきりしなさ、未知)
- brightness(明るさ)
- light(光)
- illumination(照明、明るくすること)
- 発音記号(IPA): /ˈdɑːrk.nəs/ (米), /ˈdɑːk.nəs/ (英)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はありませんが、アメリカ英語だと「r」がやや強めに発音されやすいです。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな差はありませんが、アメリカ英語だと「r」がやや強めに発音されやすいです。
- アクセント: 「dark」に第一アクセントがあります(DARK-ness)。
- よくある発音ミス: /dak-/ のように「a」を短く発音してしまうミスが起こることがあります。実際は「ダー(ク)」と言うイメージです。
- スペルミス: darknes や darkenss と誤って綴る人がいます。-ness のスペルミスには注意。
- 同音異義語との混同: 特に英語には「darkness」と同音異義語はありませんが、「darkest」と混同する場合があります。
- TOEIC・英検など: 比喩表現や文学的なテーマで出題される場合があります。暗闇の状態だけでなく、「不安」「未知」という心理的側面を問う問題に出ることもあります。
- 「dark + ness」という形で「暗い性質・状態」と覚えやすいため、名詞化の接尾語 -ness に注目すると、多くの形容詞を名詞に変えるコツになります。
- 「dark(暗い)」と「-ness(〜の状態)」が合体しているイメージを頭に置くと、スペリングも覚えやすくなります。
- 「暗い」の反対は「明るい(light)」と対比させると、使用場面がイメージしやすいでしょう。
- 比較級: more perfect (ただし「さらに完璧」など実際にはあまり使われない表現です)
- 最上級: most perfect (こちらも滅多に使われません)
- 動詞: to perfect (例: He perfected his technique.「彼は技術を完成させた」)
- 名詞: perfection (例: She strives for perfection.「彼女は完璧を目指している」)
- 副詞: perfectly (例: The plan worked perfectly.「その計画は完璧にうまくいった」)
- per-: 完全に、徹底的に
- facere: 作る、行う
- perfect score (満点)
- perfect fit (ぴったり合うもの)
- perfect example (完璧な例)
- perfect timing (絶妙のタイミング)
- in perfect shape (状態がとても良い)
- perfect harmony (完璧な調和)
- perfect stranger (まったくの見ず知らずの人)
- perfect solution (完璧な解決策)
- perfect day (最高の日)
- perfect gift (申し分のない贈り物)
- ラテン語 “perficere” → 「完全に作る」「終わらせる」が原義です。
- 中世英語を経て “parfit” としても使われ、その後 “perfect” の形に定着しました。
- 「全く欠点がない状態」という強い意味がありますが、ネイティブの日常会話では「ちょうどいい」「理想的」という軽めのニュアンスでも頻繁に使われます。
- 口語でもフォーマルな文書でも使われますが、「絶対的に完璧」というよりは「とても良いね」という柔らかい意味合いで使われることも多々あります。
形容詞として: “perfect” はɪ形容詞なので可算・不可算の意識は不要です。修飾する名詞の前や、補語として “be動詞” の後に置かれます。
- 例: “This painting is perfect.” / “He found the perfect opportunity.”
動詞として: “to perfect” (パーフェクトではなく per-FECT と発音) は「完成させる;改良する」などの意味を持つ他動詞です。
- 例: “She worked hard to perfect her cooking skills.”
- practice makes perfect: 「練習すれば完璧になる」
- nobody’s perfect: 「完璧な人なんていない」
- “That movie was perfect for a Friday night!”
(あの映画、金曜の夜に見るには最高だったよ!) - “This weather is perfect for a picnic.”
(この天気、ピクニックにはうってつけだね。) - “Your idea sounds perfect. Let’s try it!”
(君のアイデア、完璧そうだね。やってみよう!) - “Our proposal offers a perfect solution for the client’s needs.”
(私たちの提案は、クライアントのニーズに対する完璧な解決策を提供するものです。) - “We need to ensure that the product is in perfect condition before shipping.”
(出荷前に、製品が完全な状態にあることを確認する必要があります。) - “Her presentation was perfect. It covered all the key points effectively.”
(彼女のプレゼンは完璧でした。要点をすべて効果的にカバーしていました。) - “His argument presents a perfect demonstration of the theory’s application.”
(彼の主張は、その理論の適用の完璧な実証を示している。) - “Although absolute precision is difficult to achieve, this methodology brings us closer to a perfect result.”
(完全な精度を達成するのは難しいが、この方法論によってより完璧な結果に近づくことができる。) - “This experiment was a perfect replication of the original study, ensuring reliable data.”
(この実験は元の研究を完璧に再現しており、信頼できるデータを保証している。) - flawless (欠点がない)
- immaculate (汚れのない、純潔な)
- faultless (非の打ち所がない)
- ideal (理想的な)
- impeccable (申し分ない)
- imperfect (不完全な)
- flawed (欠点のある)
- defective (欠陥のある)
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˈpɜː.fɪkt/
- アメリカ英語: /ˈpɝː.fɪkt/
- イギリス英語: /ˈpɜː.fɪkt/
- アクセント: 形容詞の場合は PER-fect のように第一音節に強勢があります。
- 動詞 “to perfect” になると、per-FECT と第二音節を強調しますので注意が必要です。
- アクセントを間違って「パーフェクト → パーフェクト」ではなく、「パーフェクト → パーフェクト」のようにブレが起こるなど、母音の長さや強勢に気をつけましょう。
- スペリング: 「perfact」や「perfekt」などとミスをすることがあります。正しくは p-e-r-f-e-c-t。
- 動詞との混同: 形容詞と動詞でのアクセント位置が違うため、会話で誤解を招かないように注意してください。
- 資格試験での出題: TOEICや英検などでも、「perfect tense(完了形)」との関連での文法問題や、語彙問題で頻出する単語です。
- 「per- (完全に) + facere (作る)」=「完全につくり上げた」イメージを思い浮かべると覚えやすい。
- 「practice makes perfect」というフレーズでイメージを定着させるのも有効です。
- スペルは「per (~を通して) + fect(作る)」と覚えておくと、スペリングミスが減ります。
活用形: 副詞なので、形自体に活用はありません。
- 形容詞形: main(形) → 主な
- 副詞形: mainly → 主に
- 形容詞形: main(形) → 主な
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- B1: 「やや複雑な内容を理解・表現できる」レベル
- 「mainly」は日常会話やビジネス会話でも比較的よく用いられますが、B1レベルから慣れ始めるとよい単語です。
- B1: 「やや複雑な内容を理解・表現できる」レベル
- main (主要な、根本的な) + -ly (副詞化の接尾辞)
このように、形容詞の「main」に副詞化の接尾辞「-ly」がついて「主要に」「主として」という意味になります。 - main (形容詞) … 主な、主要な
- mainly (副詞) … 主に
- mainlyと同様に「-ly」を付けて副詞になる例: quick → quickly(素早く)
- mainly because …(主に~という理由で)
- mainly due to …(主に~が原因で)
- rely mainly on …(主に~に頼る)
- mainly used for …(主に~のために使われる)
- focus mainly on …(主に~に焦点を当てる)
- consist mainly of …(主に~から成り立つ)
- work mainly with …(主に~と一緒に仕事をする)
- apply mainly to …(主に~に適用される)
- be mainly concerned with …(主に~に関係する)
- come mainly from …(主に~から来る)
- 「main」は古英語の「mægen」(力、強さ)に由来します。その後、「主要な」という意味を得て、それに副詞化する「-ly」が付いて生まれたのが「mainly」です。
- 「most of the time」「chiefly」などに近いニュアンスで、複数の要素・理由がある中で、中心的な部分に焦点を当てるイメージがあります。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、ビジネスメールや文章などややフォーマルな場面でも自然です。極端にカジュアルではなく、幅広い文脈で使えます。
- 副詞なので、主に動詞・形容詞・文全体を修飾します。
- 「mainly」は頻度や程度を表す副詞と兼ねて使われることも多いため、位置としては「be動詞の後」「助動詞の後」「一般動詞の前後」などに置かれます。
- S (主語) + V (動詞) + mainly + …
- ※「I mainly focus on marketing.」のように動詞を修飾する。
- ※「I mainly focus on marketing.」のように動詞を修飾する。
- mainly at the beginning or end of a sentence
- Example: 「Mainly, I prefer coffee over tea.」
- フォーマル: ビジネスメール、論文
- カジュアル: 日常会話など
- “I mainly watch comedy shows on TV.”
(テレビでは主にコメディ番組を見てるよ。) - “My family mainly eats at home, but once a week we eat out.”
(うちはだいたい家で食事をするけど、週に一度は外食をするよ。) - “I mainly use my phone for social media.”
(スマホは主にSNSのために使ってるんだ。) - “Our team mainly focuses on product development this quarter.”
(私たちのチームは今期は主に製品開発に注力しています。) - “The issue seems to arise mainly because of outdated software.”
(その問題は主に古いソフトウェアが原因のようです。) - “I mainly communicate with our suppliers via email.”
(サプライヤーとの連絡は主にメールで行っています。) - “This study mainly investigates the impact of social media on consumer behavior.”
(この研究は主にSNSが消費者行動に与える影響を調査しています。) - “The data mainly consist of survey responses from university students.”
(データは主に大学生のアンケート回答で構成されています。) - “Our results indicate that the disease mainly affects older populations.”
(研究結果によると、その病気は主に高齢者層に影響を及ぼすことがわかりました。) - primarily(主に)
- chiefly(主として)
- mostly(大部分は)
- largely(大部分は)
- predominantly(主として、圧倒的に)
- 「mainly」と「primarily」「chiefly」はほぼ同じ意味で置き換えが可能。文体的に「chiefly」は少しフォーマル。
- 「mostly」「largely」は「ほとんど」「大部分」という意味が強く、「mainly」よりやや量的な意味に寄りやすい。
- 「predominantly」は統計などで「~が圧倒的比率を占める」というニュアンスが強い。
- secondarily(第二に)
- partially(部分的に)
- “not mainly”を使って対比する場合もある。
- IPA: /ˈmeɪn.li/
- アメリカ英語: [メインリ] と発音されることが多い。
- イギリス英語: /ˈmeɪn.li/ で音の高低差はアメリカ英語と大差がない。
- アクセント(強勢)は「メイン(MAIN)」の部分に置かれる。
- よくある発音ミスとして、 [mən] などと曖昧母音になってしまうケースがありますが、/meɪn/ としっかり「メイン」と発音しましょう。
- スペルミス: 「manly(男らしい)」と混同しないように注意。「mainly」の “i” の位置に注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 「manly」は全く意味が違いますので要注意。
- 試験対策: TOEICや英検で読解問題に出る場合、「主要な理由/要素」を説明するときに頻出。文の流れで対比構造を見たときに、「mainly」と「most of all」の違いを把握しておくと良いです。
- 「main + ly」で、「main(メイン)」=「主要部分」。そこから連想して「メイン(主役)」が「ly(副詞形)」で動詞や文全体を修飾しているイメージ。
- 「main = 主な」「mainly = 主に」とセットで覚えると混乱せずに使いやすいです。
- 「メインディッシュ (main dish)」など身近な英語表現から連想すると、覚えやすくなります。
- 英語: recover
- 日本語: 回復する、取り戻す
- 動詞 (Verb)
- 原形: recover
- 三人称単数現在形: recovers
- 現在分詞/動名詞: recovering
- 過去形/過去分詞形: recovered
- 名詞形: recovery(回復、取り戻すこと)
- 形容詞形: recoverable(回復可能な、取り戻せる)
- B1(中級)くらい
- 日常会話やニュースでもしばしば出現し、比較的よく目にする単語です。
- 日常会話やニュースでもしばしば出現し、比較的よく目にする単語です。
- 接頭語: re- (再び、元に戻す)
- 語幹: cover(覆う)
- “re-”は「もう一度」、”cover”は「覆う/元の状態」のイメージがあり、「もう一度覆って元の状態に戻す」という感覚につながります。
- recover → recovery(名詞:回復)
- uncover → 覆いを取る、暴露する
- discover → 発見する
- recover from illness(病気から回復する)
- recover from an injury(ケガから回復する)
- recover one’s strength(体力を取り戻す)
- recover data(データを復旧する)
- recover stolen property(盗まれた財産を取り戻す)
- recover economic stability(経済の安定を回復する)
- recover quickly(素早く回復する)
- fully recover(完全に回復する)
- recover one’s confidence(自信を取り戻す)
- recover losses(損失を取り戻す)
- 「完全に元の状態に戻る」という強い意味合いがある場合と、しばらく時間や努力が必要な段階的回復を指す場合の両方があります。
- 病気や経済危機などから立ち直るという文脈でよく使われます。
- 日常会話でもビジネスでも、どちらでも問題なく使えます。
- フォーマルな文書でも「回復する」という意味で頻繁に使われ、特に経済や金融レポート、医療報告などで見かけます。
- recover from + (原因・障害)
- 例: He recovered from a serious illness.
- 例: He recovered from a serious illness.
- recover + 目的語(物)
- 例: The police recovered the stolen painting.
- どちらでも使われるが、経済や医療などの専門分野ではフォーマルに使われることが多い。
- 口語でも「I need time to recover.(回復するのに時間が必要だよ)」のように自然に使います。
- 自動詞用法: 「recover from ~」のように、「~から回復する」
- 他動詞用法: 「recover + 目的語」で、「~を取り戻す」
“I need a few days to recover from the flu.”
- 「インフルエンザから回復するのに数日必要なんだ。」
“She finally recovered her lost wallet.”
- 「彼女はやっとなくした財布を取り戻しました。」
“Give him some space. He’s still recovering.”
- 「少し距離を置いてあげて。まだ回復途中だから。」
“Our sales are expected to recover by the end of the quarter.”
- 「我が社の売り上げは四半期末までに回復すると期待されています。」
“He managed to recover the deleted files from the server.”
- 「彼はサーバーから削除されたファイルを復旧することができた。」
“It might take some time to recover investor confidence.”
- 「投資家の信頼を取り戻すには時間がかかるかもしれません。」
“Patients generally recover more quickly with proper rehabilitation.”
- 「適切なリハビリにより、患者は通常より早く回復します。」
“The ecosystem has struggled to recover after the oil spill.”
- 「その生態系は石油流出後の回復に苦戦しています。」
“Further research is required to understand how species recover from habitat loss.”
- 「生息地の喪失からどのように種が回復するのか理解するためには、さらなる研究が必要です。」
- heal(癒える)
- 傷や病気が治るという「身体的・精神的な回復」のニュアンス。
- 傷や病気が治るという「身体的・精神的な回復」のニュアンス。
- regain(取り戻す)
- 「失ったものを再び得る」の意味で、抽象的にも具体的にも使われる。
- 「失ったものを再び得る」の意味で、抽象的にも具体的にも使われる。
- recuperate(回復する)
- 医療的な文脈で用いられやすい。少しフォーマル。
- 医療的な文脈で用いられやすい。少しフォーマル。
- bounce back(立ち直る)
- カジュアルで、精神的・身体的回復どちらにも使える。
- カジュアルで、精神的・身体的回復どちらにも使える。
- deteriorate(悪化する)
- 体や状況が悪い方向に進む場合に使われる。
- 体や状況が悪い方向に進む場合に使われる。
- relapse(再び悪化する)
- 「いったん回復したと思われた病気や状態が再び悪くなる」の意味。
- 「いったん回復したと思われた病気や状態が再び悪くなる」の意味。
- 発音記号(IPA): /rɪˈkʌvər/ (米国英語), /rɪˈkʌvə/ (英国英語)
- アクセント(強勢)は「re-COV-er」の “COV” の部分に置きます。
- アメリカ英語では末尾の「er」がアールの音を強く出し、イギリス英語ではそこまで強く発音しません。
- よくある間違いとして、「リカバー」のようにアクセントを前にもってきて “RE-cover” としてしまう人がいますが、正しくは /rɪˈkʌvər/ です。
- スペルミス: 「recov*er」を「recover*」と書いてしまうなど。
- 同音異義語とまではいきませんが、似ている “discover” (発見する) と混同しないように注意。
- 「recover from ...」と「recover 物」のように、自動詞・他動詞の使い分けを間違えないように。
- TOEICや英検などでも、ビジネスシーンや医療・健康関連の文章でよく出題される単語です。特に「recover from -」が文法問題として狙われがちです。
- 「re-(再び)+ cover(覆う)」と分解して、「もう一度覆って元に戻す」とイメージすると覚えやすいです。
- 病気から「回復する」イメージを思い浮かべながら、「リカバーはリセットして元通り」のように覚えると良いでしょう。
- スペリングを確実に覚えるために「re + cover」と分けて発音してみるのも一つの手です。
- 副詞のため、基本的には“properly”のみで、時制変化などはありません。
- 形容詞: proper (正しい、適切な)
- 名詞形: propriety(礼儀正しさ、妥当性)など
- 語幹: “proper”
- 接尾辞: “-ly” (副詞化:形容詞を副詞に変える一般的な接尾辞)
- proper (形容詞): 適切な、正式の
- propriety (名詞): 礼儀正しさ、妥当性
- improper (形容詞): 不適切な
- dress properly(きちんとした服装をする)
- speak properly(正しい話し方をする/礼儀正しく話す)
- behave properly(正しく振る舞う)
- function properly(正しく機能する)
- handle properly(正しく扱う)
- properly installed(適切に設置された)
- properly trained(適切に訓練された)
- properly maintained(適切に整備された)
- properly addressed(正しく宛先が書かれている/適切に対処されている)
- properly secured(適切に固定された/安全が確保された)
- “proper”はラテン語の「proprius(自分自身の、特有の、適切な)」に由来し、中世フランス語を経て英語に入ってきました。
- そこから派生した“properly”は「自分に合った形で」「ふさわしい形で」という意味合いを帯びるようになりました。
- “properly”は「正しいやり方」「正統的で礼儀正しい方法」という印象を与えます。砕けた口語というよりは、標準的・丁寧な言い方です。
- 日常会話でもビジネスでも比較的頻繁に使いますが、非常にカジュアルな場面では「right」や「correctly」「the right way」などを使うことも多いです。
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞などを修飾します。
- 使用シーンは比較的フォーマルからカジュアルまで幅広いですが、礼儀正しさや適切さを強調する文脈で出現しやすい傾向があります。
- 同じ「正しく」の意味でも“correctly”は「正解に近い」、“appropriately”は「状況や目的に合っている」など微妙なニュアンスの違いがあります。
(主語) + (動詞) + properly
例: “Make sure you do it properly.”(動詞) + (目的語) + properly
例: “Handle this equipment properly.”“properly” + (分詞構文)
例: “Properly organized, the files are easy to find.”(適切に整理されていれば、ファイルは探しやすい)“Please dress properly when you visit my grandmother.”
(うちのおばあちゃんちに行くときは、ちゃんとした服装で来てね。)“I can’t hear you properly. Can you speak up a bit?”
(はっきり聞こえないんだけど。もう少し大きめの声で話してくれる?)“I don’t think the machine is working properly.”
(その機械、ちゃんと動いてないと思うよ。)“We must ensure that the data is backed up properly.”
(データが適切にバックアップされていることを確実にしなければなりません。)“Please file the reports properly in alphabetical order.”
(報告書をアルファベット順で正しくファイリングしてください。)“If the system is not configured properly, we will face serious issues.”
(システムが正しく設定されていないと、重大な問題が発生します。)“The experiment will only yield accurate results if all procedures are properly followed.”
(すべての手順が適切に守られている場合にのみ、実験は正確な結果をもたらします。)“The research paper must be properly cited to maintain academic integrity.”
(学術的な正当性を保つために、その研究論文は正しく引用されなければなりません。)“Properly interpreted, these data suggest a significant correlation.”
(適切に解釈すれば、これらのデータは重要な相関関係を示しています。)- correctly(正しく)
- 文法的・正解としての意義を強調。
- 文法的・正解としての意義を強調。
- appropriately(適切に)
- 状況や目的に合わせて相応しくというニュアンス。
- 状況や目的に合わせて相応しくというニュアンス。
- rightly(正しく、正当な理由で)
- 道徳・観点・判断が正しいというニュアンス。
- 道徳・観点・判断が正しいというニュアンス。
- improperly(不適切に)
- incorrectly(正しくなく)
- inappropriately(状況に合わない形で)
発音記号(IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˈprɒp.ə.li/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈprɑː.pɚ.li/
- イギリス英語 (BrE): /ˈprɒp.ə.li/
アクセント(強勢): 最初の音節 “próp-” に置かれます。
日本人学習者がよく間違えるポイントとしては、アメリカ英語の場合、第二音節の“ə(r)”音の発音が難しいかもしれません。
- スペルミス: “properly”の中で“r”を抜かして“propely”などと間違えるケースがあります。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、「property(資産、不動産)」などとスペリングが似ているので注意が必要です。
- 試験対策のポイント: TOEICや英検などでも“properly”は「手順・方法が正しい」という文脈で登場することがあります。きちんと覚えておくとリーディングやリスニングテストで役立ちます。
- 「proper = 正しい、ふさわしい」+「-ly = 副詞」で「きちんと、正しく」という連想がしやすいです。
- 頭文字“pro”から「プロ級にキチンと」や「プロポーズ(proper+propose ではないですが…)のイメージ」で覚えるなど、自分なりのこじつけで印象を強くしてもよいでしょう。
- 「properly」の綴りは、途中に“e”が入ることに注意してください。“pro-per-ly”と三拍に分けて覚えるのもおすすめです。
活用形:
- 単数形: bell
- 複数形: bells
- 単数形: bell
他の品詞形: 「to bell (something)」という動詞形もありますが、日常ではあまり一般的ではありません。「to bell the cat」(困難だが必要なことを進んで行う)という慣用表現で見られる程度です。
CEFRレベル: A2(初級)
日常生活の基本的な語彙としてよく目にする単語なので、初級レベルでも目にする機会があります。- 「bell」は接頭語や接尾語をとらない単一の語幹から成る単語です。
- bellhop(ホテルのボーイ)
- doorbell(ドアベル)
- bell-shaped(ベル型の)
- belle(フランス語由来の「美しい女性」を意味する英語。発音は同じですがスペルが異なります)
- ring the bell(ベルを鳴らす)
- a wedding bell(結婚式の鐘)
- church bell(教会の鐘)
- alarm bell(警報ベル)
- doorbell rings(ドアベルが鳴る)
- bell tower(鐘楼)
- school bell(学校のチャイム)
- hand bell(ハンドベル)
- jingle bell(鈴の音・クリスマスソング「ジングルベル」でおなじみ)
- bell chime(鐘の音色)
- 古英語の “bell” に由来し、ゲルマン系の祖先語を経てきたとされています。はっきりとした起源は不明ですが、非常に古くから存在する単語です。
- 宗教施設や公共の場で合図や時刻を知らせる道具として使用されてきました。西洋においては教会の鐘が特に有名です。
- 「bell」は音を鳴らす道具としての意味が基本ですが、宗教的な荘厳さを想起させるものから、小型の可愛らしい鈴までを広く覆います。
- 日常会話・文章でもカジュアルからフォーマルまで幅広く使えます。
- 可算名詞: bell は形のある道具なので、基本的には可算名詞です。
例) one bell, two bells - 複合名詞: doorbell, alarm bell など、前後に他の単語を組み合わせて新たな名詞を作ることが多いです。
- ring a bell → 「ピンとくる」「思い当たる」というイディオム
例) “Does that name ring a bell?”(その名前に心当たりある?) - saved by the bell → 「土壇場で救われる」、ボクシングのラウンド終了のベルに由来する表現
例) “I was about to miss the deadline, but I was saved by the bell.” - bell the cat → 「難しい仕事を引き受ける」、寓話から来る表現(頻繁には使われませんが慣用表現として存在します)
“I heard the doorbell ring. Could you check who’s there?”
(ドアベルが鳴ったよ。誰が来たのか見てもらえる?)“She always hangs a small bell on her handbag so she can find it easily.”
(彼女はバッグにつけた小さな鈴を鳴らして、すぐ見つけられるようにしているんだ。)“Our cat plays with a toy that has a bell inside.”
(うちの猫は中に鈴の入ったおもちゃで遊んでいるよ。)“Please ring the bell at the reception desk if it’s unattended.”
(受付に人がいなかったら、このベルを鳴らしてください。)“We installed a simple bell system to alert the staff in case of emergencies.”
(非常時にスタッフへ知らせるため、簡単なベルのシステムを導入しました。)“Once the meeting starts, a bell will signal the end of each presentation.”
(会議が始まったら、各プレゼンが終わるタイミングでベルが鳴ります。)“Researchers studied how different bell shapes affect the sound frequency.”
(研究者たちは異なるベルの形状が音の周波数にどのように影響するかを調査しました。)“In anthropology, the bell was examined as a ritual instrument in various cultures.”
(人類学においては、ベルは様々な文化における儀式用具として調査されました。)“Understanding the acoustic properties of a bell can help improve musical instrument design.”
(ベルの音響特性を理解することで、楽器の設計を向上させることができます。)類義語:
- chime(チャイム): ベルよりも軽く高い音を連想させる。一連の響きを指すことも多い。
- gong(ゴング): 円盤状の金属製打楽器で、大きく重厚な音を出すもの。
- buzzer(ブザー): 電気的な仕組みでビープ音を出す装置。ベルより電子的な響き。
- chime(チャイム): ベルよりも軽く高い音を連想させる。一連の響きを指すことも多い。
反意語:
- 言葉の性質上、直接的な「鳴り物」の反意語は存在しませんが、「silence(静寂)」は対照的な概念といえます。
- 発音記号(IPA): /bel/
- 音節数: 1音節
- アクセント: 一音節なので冒頭の /b/ に続く “e” に自然と強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほぼ同じ発音です。
- よくある誤り: “bill” /bɪl/ と混同してしまうこと。また “belle” (美女) とスペルも異なる単語である点に注意。
- スペリング: “bell” は “l” が2つ。よく “bel” と1つ抜けてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: “belle”(女性を指す表現)とは意味とスペルが異なり、仏語由来の別単語。
- 試験対策: TOEICや英検でも「ベルが鳴る」「チャイム」などの文脈で頻出する基本単語。ただし難読語ではないため、理解に苦しむことは少ないかもしれません。
- 覚え方: 「bell」という綴りを見たら、最後の “ll” の形を「ベルの棒が2本立っているイメージ」と結びつけると、二重子音を忘れにくいかもしれません。
- 音のイメージ: 実際にベルを鳴らす高い金属音を頭の中でイメージしながら覚えると印象に残りやすいです。
- ストーリー: 「教会で鐘が鳴る」「ドアベルがチリンと鳴る」など、身近なシーンを連想すると記憶に定着しやすいでしょう。
- 英語: to move around something in a circular path; to form a circle around something; to draw a circle around text or an object.
- 日本語: 「何かの周囲を円を描くように回る」「何かを取り囲む」「文字や図形などを丸で囲む」という意味です。
- 例えば、「敵の陣地をぐるりと回る」「地図上の場所を丸で囲む」のようなときに使います。動詞「circle」は「円のイメージ」を伴って行動するニュアンスの単語です。
- 現在形: circle / circles
- 進行形: circling
- 過去形: circled
- 過去分詞: circled
- 名詞: circle (円、サークル、仲間の輪 など)
- 形容詞: circular (円形の、循環する など)
- 副詞: circularly (円形に、循環的に など)
- B1 (中級)
日常会話や簡単な文章で、物事を「ぐるりと回る」「丸で囲む」ときに頻出し、使いやすい動詞です。 - circle around the block
(ブロックをひと回りする) - circle the globe
(地球を一周する) - circle back
(再び話題や地点に戻る) - circle an answer (on a test)
(テストの回答を丸で囲む) - circle overhead
(〔鳥や飛行機などが〕頭上を旋回する) - circle the date (on a calendar)
(カレンダーの日付を丸で囲む) - circle a location (on a map)
(地図上の場所を丸で囲む) - circle a question
(質問文を円で囲む) - circle the block looking for parking
(駐車スペースを探してブロックをぐるぐる回る) - circle in the sky
(空中を旋回する) - 語源: ラテン語の “circulus” (小さな円)や “circus” から派生しています。古フランス語 “cercle” を経て英語として取り入れられたとされています。
- 歴史的用法: 古くは「円」「環」の名詞として使われていましたが、動詞としては「動きが円を描く」や「囲む」といった用法で広まりました。
- ニュアンス: 「円や周囲を回る」だけでなく、「(何かを囲うように)周りを移動する・取り囲む」という比喩的表現に使うこともあります。
- 使用シーン: 比較的カジュアルな場面でもフォーマルな文章でも使うことが可能です。「周回する」「取り囲む」「円を描く」という物理的なイメージを伴います。
- 他動詞として使う場合:
- 例: “Circle the correct answer.” (正しい答えに丸を付けなさい)
- 目的語として「囲む対象」や「丸を付ける対象」が必要です。
- 例: “Circle the correct answer.” (正しい答えに丸を付けなさい)
- 自動詞として使う場合:
- 例: “The plane is circling overhead.” (飛行機が頭上を旋回している)
- 「周りを回っている」動作のイメージを表現します。
- 例: “The plane is circling overhead.” (飛行機が頭上を旋回している)
- circle back (to something): 「(話題・場所などに)戻る」
ビジネスメールなどでも “Let’s circle back on this topic.” と言ったりします。 - circle in on: 「~に向かって取り囲むように近づく」
例: “The wolves began to circle in on their prey.” (オオカミたちは獲物に近づくように取り囲み始めた。) - “Could you circle the items we need to buy on the list?”
(リスト上で買う必要があるものに丸を付けてくれない?) - “I circled the block three times looking for a parking spot.”
(駐車スペースを探してブロックを3周したよ。) - “The kids were circling the playground on their bikes.”
(子供たちは自転車で遊び場の周りをぐるぐる回っていた。) - “Let’s circle back on this issue next week.”
(この問題については来週改めて戻って話しましょう。) - “Please circle any sections of the contract that you have questions about.”
(契約書で質問がある箇所は丸で囲んでおいてください。) - “Our team will circle the venue to ensure security.”
(チームが会場の周囲を巡回してセキュリティを確保します。) - “The satellite circles the Earth at an altitude of 500 kilometers.”
(その衛星は高度500キロメートルで地球の周囲を公転している。) - “They used radar to observe how the birds circle the island.”
(鳥がどのように島の周囲を回っているかをレーダーで観測した。) - “The research paper circled back to the initial hypothesis, confirming its validity.”
(研究論文は最初の仮説に立ち返り、その有効性を確認した。) - “encircle”(~を取り囲む)
- より「取り囲む」ニュアンスが強い。物理的にも比喩的にも使える。
- より「取り囲む」ニュアンスが強い。物理的にも比喩的にも使える。
- “orbit”(軌道を回る)
- 主に惑星や人工衛星など、天体の軌道に関連して使う。
- 主に惑星や人工衛星など、天体の軌道に関連して使う。
- “loop”(ループする、輪を作る)
- 同じコースを戻るようなイメージが強い。
- “ignore”(無視する)
- 物理的な「反意」というよりは、「囲む」の対象から外すイメージ。
- 物理的な「反意」というよりは、「囲む」の対象から外すイメージ。
- “disperse” (分散する)
- 「取り囲む」とは逆に、バラバラに広がっていくニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /ˈsɜːrkl/ (米: /ˈsɝːkəl/, 英: /ˈsɜːkəl/)
- アメリカ英語もイギリス英語も、第一音節 (sir-) にストレスがあります。
- “r” の発音に差があり、アメリカ英語では “r” 音が強く、イギリス英語ではやや弱まる傾向があります。
- よくある間違い: /sɪr/ と /kəl/ のつながりがはっきり発音できず「サークル」のように母音を伸ばしすぎてしまうこと。
- スペルミス
「circle」の発音から “cirkel” や “circlel” と書いてしまうケースがあるので注意。 - 同音異義語との混同
同音異義語は特にないが、“circa” (およそ) など見た目が似た単語と混同しないように。 - 試験対策
TOEICや英検などでは、指示を表す文章や文章読解の中に “Please circle the correct answer.” のように出題されることがある。「丸印で囲む」という指示表現として覚えておくとよいです。 - 語源 “circ-” から、「円」「丸」を意識
“circumference” (円周)、“circumstance” (状況) など “circ-” は「円・周囲」を連想しやすいです。 - スペリングのコツ
“c + i + r + c + l + e” と子音・母音の順を意識すると覚えやすいです。 - 動きを思い浮かべる
モノの周りをぐるりと回るイメージで、円運動のイラストを頭に描くと理解が深まります。 - 日常会話でも出てくる比較的基本的な単語ですが、少し専門的な文脈(電気・通信など)で多用されるため、中級レベルと考えられます。
- 英語: A strong, thick rope or wire used for carrying electricity or signals; also a thick metal rope used for pulling or holding heavy objects; can also refer to a cable television service.
- 日本語: 太くて丈夫な電線(電力や信号を送るためのケーブル)、あるいは金属のロープのこと。テレビ番組サービスや通信回線そのものを指すこともあります。
- 単数形: cable
- 複数形: cables
- 動詞(cable): “to cable” で「電報を打つ」、または「ケーブルを使って接続する」という意味でも使われます。例: “They cabled the news overseas.”(海外にニュースを電報で送った)。
- 語幹: cabl-
- ラテン語由来の単語 “capulum”(ひもやロープの意味)に遡るとされる説がありますが、はっきりした語源については諸説あります。
- cabling (名詞/動名詞): ケーブル配線を行うこと、または配線そのもの。
- cablegram (名詞): ケーブル(電報)で送られたメッセージ。
- power cable(電源ケーブル)
- cable channel(ケーブルテレビのチャンネル)
- cable network(ケーブルネットワーク)
- cable tie(結束バンド、ケーブルタイ)
- cable connection(ケーブル接続)
- cable service(ケーブルテレビサービス)
- fiber-optic cable(光ファイバーケーブル)
- cable spool(ケーブルの巻き取りリール)
- cable harness(ケーブル配線束)
- coaxial cable(同軸ケーブル)
- 「cable」という語は、古フランス語の “chable” を通じて、ラテン語の “capulum”(ひも・ロープ)から来ていると言われます。ただし、諸説あり、直接の語源は完全には確定されていません。
- もともとは「ロープ」や「船や建物を繋ぎとめるための太綱」のイメージでしたが、電気や通信技術の発達とともに「電線」や「通信線」としても使われるようになりました。
- 物理的な繋がりを強調することが多く、電線やロープなど「しっかりした線」をイメージするのに用いられます。
- ケーブルテレビやインターネットの「ケーブル回線」としても頻繁に使用されるため、日常会話でも比較的よく耳にします。
- 文章でも口語でも使われますが、やや技術系のニュアンスが強い言葉です。
- 可算名詞: 「1本のケーブル」「複数のケーブル」として数えられます(例: “one cable”, “two cables”)。
- 文中では主語、目的語、補語として幅広く使われます。
- to cable: 「ケーブルで接続する」「電報を打つ」としての用法がありますが、現代ではやや古風に聞こえることがあります。
- to pull the cable: 直訳すると「ケーブルを引っ張る」ですが、機械装置の操作、または比喩的に通信を切断するようなニュアンスで使われることもあります(ただしあまり一般的ではありません)。
- cable in: ケーブルや線を差し込む、取り付けるといった意味合いで使われることがありますが、日常会話ではあまり頻度は高くありません。
- “Could you hand me the HDMI cable? I want to connect my laptop to the TV.”
(HDMIケーブル取ってくれる? ノートパソコンをテレビにつなぎたいんだ。) - “The phone charger cable is tangled again!”
(スマホの充電ケーブルがまた絡まってる!) - “We need a longer cable to reach the power outlet.”
(コンセントまで届くように、もっと長いケーブルが必要だね。) - “The IT department installed new Ethernet cables to improve network stability.”
(IT部門がネットワークの安定性を向上させるために、新しいイーサネットケーブルを設置しました。) - “Please ensure all cables are labeled properly for maintenance.”
(保守のために、すべてのケーブルにラベルを適切に貼ってください。) - “Our company provides cable services to over 10,000 households in this region.”
(当社はこの地域で1万世帯以上にケーブルサービスを提供しています。) - “The submarine cable system enhances data transfer speed across continents.”
(海底ケーブルシステムにより、大陸間のデータ転送速度が向上します。) - “Researchers are testing a new type of fiber-optic cable for improved bandwidth.”
(研究者たちは帯域幅を拡張する新しい種類の光ファイバーケーブルをテストしています。) - “Engineering students must learn proper cable management to avoid signal interference.”
(工学部の学生たちは、信号干渉を避けるための的確なケーブル管理を学ぶ必要があります。) - wire(ワイヤー)
- 「針金」「細い電線」を指す。cable に比べて「太さ・強度」が弱いイメージ。
- 「針金」「細い電線」を指す。cable に比べて「太さ・強度」が弱いイメージ。
- cord(コード)
- 日常生活での「コード」全般、特に電気製品の電源コードなどに使われる。
- 日常生活での「コード」全般、特に電気製品の電源コードなどに使われる。
- rope(ロープ)
- “cable” よりも一般的に「繊維で編まれたもの」が想起される。金属ではないことが多い。
- “cable” よりも一般的に「繊維で編まれたもの」が想起される。金属ではないことが多い。
- wireless(ワイヤレス)
- 「無線・ケーブルなし」を指し、技術面では cable の対極にある概念と言えます。
- 発音記号(IPA): [ˈkeɪb(ə)l]
- アメリカ英語: [ˈkeɪbəl](「ケイブル」のように「ェイ」の音が明確)
- イギリス英語: [ˈkeɪbəl](アメリカ英語とほぼ同じですが、若干「ブォ」のニュアンスが異なる場合があります)
- アメリカ英語: [ˈkeɪbəl](「ケイブル」のように「ェイ」の音が明確)
- アクセント: 最初の音節「ケイ」にアクセントを置きます。
- よくある発音ミス: “cabel”のように[e]を伸ばしてしまい「カベール」のように聞こえてしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “cable” を “cabel” や “cabl” とスペルを間違えること。
- wire と混同: “wire”と比べて「より太めの線」を指すことが多いので使い分けに注意。
- 試験での出題: TOEICや英検のリスニングで “cable news” や “cable connection” などが出題される場合があります。聞き逃さないように注意してください。
- 語頭の「ca-」を「ケイ」とはっきり意識すると覚えやすいです。
- 「海底(かいてい)ケーブル」のように呪文のように唱えると、「ケーブル」は「丈夫な線/ロープ」のイメージがつきやすくなるかもしれません。
- ケーブルを実際に目で見ながら「これが cable なんだ」と関連付けると、視覚的にも記憶に残りやすいでしょう。
- 英語: “eleven”
- 日本語: 「11」という数、または「11の(もの)」を指す語
- 品詞: カードinal number(基数詞)
- 場合によっては名詞や限定詞(determiner)のように扱われます。
- 活用形:
- 「eleven」自体に複数形はなく形が変わりません(「eleven apples」のように後ろの名詞が変化)。
- 他の品詞(例: 「eleventh」)
- 「eleventh(11番目の)」という形で序数詞(ordinal number)として使われます。
- このときは、形容詞的に「the eleventh player(11番目の選手)」などと用いられます。
- A1(超初心者)レベル
「one, two, three...」などの基本の数字と同様に、英語学習初期段階から必ず学ぶ単語です。 - 「eleven」は、明確に分解できる接頭語や接尾語をもたず、ひとかたまりの語形を保っています。
- 「eleventh」(11番目の)
- 「elevenfold」(11倍の) — あまり日常的ではないが、数字+foldの形で「何倍」を表す単語の一例です。
- eleven years old(11歳)
- eleven o’clock(11時)
- an eleven-hour flight(11時間のフライト)
- eleven items or fewer(11点以下の品物)
- eleven consecutive days(11日連続)
- the eleven o’clock news(11時のニュース)
- an eleven-team tournament(11チームによるトーナメント)
- an eleven-piece puzzle(11ピースのパズル)
- turned eleven(11歳になった)
- the starting eleven(サッカーなどの先発メンバー11人)
- 「eleven」は、古英語の “endleofan” にさかのぼると言われており、ゲルマン語派の由来をもつ語です。
- 「多くの数字の名前が印欧語族やゲルマン祖語の起源をもっている」という流れの中のひとつです。
- 基本的にカジュアルからフォーマルまで、どのような場面でもそのまま「11」を指す言葉として使用できます。
- 特別な感情的響きはなく、ごく中立的な数字表現です。
- 「eleven」は可算名詞を修飾する限定詞(determiner)としても、単独で名詞のように使われる場合もあります。
- 限定詞例: “I have eleven cookies.”(クッキーが11枚ある)
- 名詞例: “Eleven is my lucky number.”(11は私のラッキーナンバーだ)
- 限定詞例: “I have eleven cookies.”(クッキーが11枚ある)
- 「eleventh」は序数詞として扱うため、「the eleventh person」というように “the” とともに使われるのが通常です。
- フォーマル/カジュアルの区別なく使います。
- “I usually get up at eleven on Sundays.”
(日曜日はたいてい11時に起きるんだ。) - “He turned eleven last week.”
(彼は先週11歳になったよ。) - “Let’s meet at the station around eleven.”
(11時ごろに駅で会いましょう。) - “We have a team meeting at eleven sharp.”
(11時ちょうどにチームミーティングがあります。) - “The conference room can accommodate eleven attendees.”
(その会議室は11人が利用できます。) - “We’ve sold eleven units of that product this morning.”
(今朝、その製品を11個販売しました。) - “We examined eleven samples in our study.”
(私たちの研究では、11のサンプルを調べました。) - “Eleven out of twenty participants showed improvement.”
(20人中11人が改善を示しました。) - “The experiment commenced at exactly eleven o’clock.”
(実験はちょうど11時に開始されました。) - 数字という性質上、厳密な「類義語」というよりは同じ数を違う形で表す「11」「XI(ローマ数字)」といったバリエーションが存在します。
- 「ten(10)」や「twelve(12)」は前後する数字ですが、意味は異なります。
- 反意語を挙げるのは難しいですが、あえて数の大小でいうなら「zero(0)」が「ない」ことを示す反意的立場になることもあります。
- IPA: /ɪˈlɛv.ən/ または /əˈlɛv.ən/
- アクセントは “-lev-” の部分におかれます。
- aMERican英語 /ɪˈlɛv.ən/
- BRItish英語 /ɪˈlɛv.ən/ または /əˈlɛv.ən/
- aMERican英語 /ɪˈlɛv.ən/
- よくある間違い:
- “ell-ven” などと途中の音があいまいになったり、綴りが “elven”(エルフのような意味)と混同されることがあります。
- スペルミス: “eleven”を “elven” としてしまう間違いが多いです。
- カードinal number と序数詞 (eleventh) の混同: 11と11番目は意味が違うので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などではスペル書き取りやリスニングでの数字把握を問われることがあります。聞き間違い・書き間違いに注意しましょう。
- 「eleven」は、見た目が “11” と縦に2本並ぶ形なので、“二本の線”を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- スペルを分解すると “e-l-e-v-e-n” と、前半に “el” が2回出てくる点に留意して覚えましょう。
- 「数詞のつづり」は慣れが肝心なので、口で音読しながら書き取り練習するのがおすすめです。
- 名詞 (noun)
- 動詞: decide (決定する)
- 形容詞: decisive (決定的な / 決断力のある)
- 形容詞: decided (明確な / はっきりとした)
- B1 (中級) 程度
学習者には、日常会話やビジネスシーンで比較的早い段階で出てくる単語です。 - 接頭辞「de-」: 「離れる」「取り去る」「下へ」などの意味を持つ場合がありますが、ラテン語由来の派生形では意味づけが曖昧になることもあります。
- 語幹「cid / cis」: ラテン語の “caedere”(切る)から派生し、「切る」や「決断を下す」というニュアンスがあります。
- 接尾辞「-ion」: 「〜する行為や状態」「結果」を表す名詞化の要素です。
- decide (動詞)
- decisive (形容詞)
- incision (名詞)「切り込み、切開」(「cis」が同じ語幹)
- precise (形容詞)「正確な」(こちらも「cis」が含まれます)
- make a decision(決断する)
- come to a decision(結論に至る)
- reach a decision(結論に達する)
- final decision(最終決定)
- snap decision(軽率な / 即断)
- wise decision(賢明な決断)
- tough decision(難しい決断)
- right decision(正しい決定)
- informed decision(十分な情報に基づく決定)
- decision-making process(意思決定のプロセス)
- 「決断」に伴う覚悟や明確さを含意します。
- フォーマルとカジュアルどちらでも使えますが、文脈によってはビジネス的な厳かな響きになります。
- 「doesn’t make a decision」は「決断を下せない」という、躊躇したり迷っているニュアンスを持ちます。
「decision」は可算名詞 (可算・不可算の区別では、基本的に可算)
- “I have made a decision.” ( decisions の形で複数形も可: “I’ve made several important decisions.” )
- “I have made a decision.” ( decisions の形で複数形も可: “I’ve made several important decisions.” )
一般的な構文
- make + a + decision on/about + 事柄
例: “I need to make a decision on which job offer to take.” - come to / reach + (a) decision
例: “We need to come to a decision today.”
- make + a + decision on/about + 事柄
イディオム・定型表現
- “executive decision”: 上層部や責任者が独断で下す決定
- “split-second decision”: 瞬時に下した決定
- “executive decision”: 上層部や責任者が独断で下す決定
- “I haven’t made a decision about dinner yet.”
(夕食について、まだ決めていないんだ。) - “I’m so bad at making decisions when I’m tired.”
(疲れているときは、決断を下すのが本当に苦手なんだ。) - “Could you help me make a decision on what to wear?”
(何を着るか決めるのを手伝ってくれる?) - “Let’s finalize our decision regarding the new product launch.”
(新製品の発売に関する決定を最終化しましょう。) - “The board’s decision will be announced tomorrow.”
(取締役会の決定は明日発表されます。) - “We need to reach a decision quickly or we’ll lose the opportunity.”
(早く結論を出さないと、機会を逃してしまいます。) - “The committee’s decision was based on extensive research.”
(委員会の下した決定は、広範な調査に基づいていました。) - “His decision shaped the political landscape of the country.”
(彼の決定は、その国の政治情勢を大きく左右しました。) - “A decisive decision in this case may establish a new legal precedent.”
(この件での決定は、新たな法的先例を打ち立てるかもしれません。) - choice(選択)
- 「choice」は「選択肢」や「選ぶ行為」自体を表すことが多い。
- 「choice」は「選択肢」や「選ぶ行為」自体を表すことが多い。
- conclusion(結論)
- 「結論」を強調するときに用いる。
- 「結論」を強調するときに用いる。
- verdict(判決 / 判断)
- 法的な場面や明確な評価を下すときによく使われる。
- 法的な場面や明確な評価を下すときによく使われる。
- resolution(決議 / 解決策)
- 集団などが正式に「決議」した場合や、問題を解決するための意志を表すときに使う。
- 集団などが正式に「決議」した場合や、問題を解決するための意志を表すときに使う。
- hesitation(ためらい)
- 決断を保留している状態。
- 決断を保留している状態。
- indecision(優柔不断)
- はっきりと決断を下せない状態。
- はっきりと決断を下せない状態。
- uncertainty(不確実 / 不確定)
- 判断が定まらず、先行きが見えない状態。
- IPA: /dɪˈsɪʒ.ən/
- アメリカ英語: [dɪˈsɪʒ.ən](ディシジョン)
- イギリス英語: [dɪˈsɪʒ.ən](ディシジョン)
- アメリカ英語: [dɪˈsɪʒ.ən](ディシジョン)
- アクセント(強勢)は「-ci-」の箇所に置かれます。(di-CI-sion)
- よくある間違い: “decision” のシ音 [ʒ] を [z] や [s] と発音しがちなこと。
- スペルミス: “decison” と “i” を抜かしてしまう誤りが多い。
- 動詞形 “decide” との混同: “decision” は名詞、 “decide” は動詞という違いを意識。
- 同音異義語は特になし。
- 試験対策: TOEIC や英検などで “make a decision” や “decision-making” は頻出表現のひとつです。
- 「決断する=物事をバサッと切り分ける(cut)」→ ラテン語 “caedere” 由来。
- “decision” の中間の “ci” が「シ」という濁音を含む発音に注意しながら覚えるとよい。
- “make a DECISION” で “DECIDE” の名詞形を意識して覚えましょう。(動詞→名詞:decide→decision)
The darkness enveloped the room.
The darkness enveloped the room.
解説
暗さが部屋を包み込んだ。
darkness
1. 基本情報と概要
英単語: darkness
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): the state or quality of being dark; the absence or limited presence of light.
意味(日本語): 暗がり、暗さ、闇の状態。
「light(光)がほとんどない、または全くない状態」を表す言葉です。感覚的には「漆黒の」といったニュアンスになる場合もあります。状況によっては、比喩的に「不穏さ」や「知られざるもの」を表すときにも用いられます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
B2レベルの学習者が、自分の意見や感情を詳しく説明できるようになった段階でよく出てくる語彙の一つです。
主な活用形
2. 語構成と詳細な意味
「dark(暗い)」という形容詞に、名詞化する接尾語 -ness が加わってできた単語です。「darkの状態=暗い状態」を指します。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
形式ばった文章でも、口語でも使いますが、比喩的表現情報はやや文語寄りか、詩的なニュアンスが強まる特徴があります。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な表現・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的・文芸的文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「darkness」は単に光がない状態を指す場合が多いですが、場合によっては「不安感」や「恐怖感」が同時に伴うこともあります。特に「gloom」はより憂鬱・重苦しさを伴うイメージです。
反意語
反意語は、光によって暗さを消している状態を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 darkness
の詳細な解説です。暗闇や比喩的に不安・恐怖を表す大事な単語なので、物理的・感情的両方の文脈で応用してみてください。
暗さ,やみ
徳黒さ
無知,無学
邪悪,腹黒さ
不明りょう,あいまいさ
(タップまたはEnterキー)
She has a perfect score on the test.
She has a perfect score on the test.
She has a perfect score on the test.
解説
彼女はテストで完全なスコアを取った。
perfect
完全な,欠点のない,申し分のない / (必要なものが)完全にそろった / (写しなどが原物に)正確な / 《名飼の前にのみ用いて》全くの / (文法で)完了の / 《the ~》完了時制 / 〈C〉完了形(完了時制の動詩形) / …‘を'完鮮にする
1. 基本情報と概要
英語: perfect
日本語: 完璧な、申し分のない
品詞: 形容詞 (ただし「完成させる」という意味の動詞形 “to perfect” や、名詞形 “perfection” などもあります)
活用形:
他の品詞での例
意味・概要(日本語での説明)
“perfect” は「欠点がまったくないこと」「必要な要素がすべてそろっていること」を表す単語です。たとえば「完璧な結果」や「理想的な状態」など、「100%満足できる・不足がない」意味合いで使われます。日常でも「最高だね!」というくだけた感じで使うこともあれば、ビジネス文書などでもフォーマルに用いられることがあります。
CEFRレベル: B1 (中級)
→ 日常でもよく出てきて使いやすい単語ですが、「完璧な状態」を表す際に広く使われるため、さまざまな場面で耳にする重要単語です。
2. 語構成と詳細な意味
“perfect” はラテン語の “perficere” (= “per”「完全に」+ “facere”「作る・行う」) に由来します。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文の例
フォーマル/カジュアル両方で使える非常に汎用性の高い単語です。
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル)
ビジネスシーンでの例文 (ややフォーマル)
学術的な文脈での例文 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
→ “perfect” は「総合的に欠点のない」イメージが強いですが、 “ideal” は「こうありたいという理想像」、 “flawless” は「傷や汚れなど外見上の欠点が全くない」など、微妙なニュアンスの差があります。
反意語 (Antonyms)
→ “imperfect” がもっとも直接的な反対。 “flawed” は傷や問題、欠点を中心に捉える表現です。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「perfect」の詳細解説です。「すべてそろっている状態」を指す便利な単語ですので、日常会話からビジネス、学術論文まで幅広く使うことができます。ぜひ活用してみてください。
完全な,欠点のない,申し分のない
(必要なものが)完全にそろった
(写しなどが原物に)正確な
(文法で)完了の
…‘を'完鮮にする
《名飼の前にのみ用いて》全くの
《the ~》完了時制
〈C〉完了形(完了時制の動詩形)
(タップまたはEnterキー)
I mainly eat vegetables for dinner.
I mainly eat vegetables for dinner.
I mainly eat vegetables for dinner.
解説
夕食は主に野菜を食べます。
mainly
1. 基本情報と概要
単語: mainly
品詞: 副詞 (Adverb)
英語の意味: primarily, chiefly, for the most part
日本語の意味: 主に、主として、大部分は
「mainly」は「主に」「大部分」という意味を表すときに使われる副詞です。「基本的にこれはこういうことなんだよ」「主としてこれが原因だよ」というように、何かの中心的な要因や主内容を指し示したいときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
同根の単語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
いずれも「中心となる事柄」が何であるかを強調する使い方として覚えておくと便利です。
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
文法的特徴:
構文例:
使用シーン:
5. 実例と例文
以下に、日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文を3つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「mainly」の詳細解説です。「主として」「大部分」を表す便利な副詞として、自然に使えるよう意識してみてください。
おもに,もっぱら(chiefly);大部分は
(タップまたはEnterキー)
After the long illness, she worked hard to recover her strength.
After the long illness, she worked hard to recover her strength.
After the long illness, she worked hard to recover her strength.
解説
長い病気の後、彼女は体力を回復するために懸命に努めた。
recover
以下では、動詞「recover」を、学習者にもわかりやすく、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
• 英語と日本語での意味
「recover」は「病気や困難の状態から回復する」、「失ったものを取り戻す」というニュアンスで使われる動詞です。日常会話でもビジネスでも、体調や状況が元に戻るときなどに使う非常に一般的な単語です。優しい言い方をすると、「元の状態に戻る」「大切なものをもう一度手に入れる」というイメージです。
• 品詞
• 活用形
• 他の品詞への派生例
• CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
• 語構成
• 他の単語との関連性
• よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
• 語源
「recover」は、中世フランス語の“recovrer”からきており、さらにラテン語の“recuperare”(再び手に入れる)が語源です。歴史的には「再び手中に収める」という意味で使われてきました。
• ニュアンス・使用時の注意
• 口語/文書/カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
• 一般的な構文例
• フォーマル/カジュアル
• 他動詞か自動詞か
5. 実例と例文
• 日常会話での例文(3つ)
• ビジネスでの例文(3つ)
• 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
• 類義語(Synonyms)
• 反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「recover」の詳細解説となります。病気からの回復、経済の回復、データの復旧など、幅広い文脈で使われる単語です。ぜひ、例文も参考にしながら、さまざまなシーンで使えるようになってください。
〈失ったもの〉‘を'取り戻す,回復する
〈損失など〉‘を'埋め合わせる
(…から)正常な状態に戻る,回復する《+from+名(do*ing*)》
(タップまたはEnterキー)
She always dresses properly for work.
She always dresses properly for work.
She always dresses properly for work.
解説
彼女はいつもきちんとした服装で仕事に臨んでいる。
properly
以下では、英単語“properly”について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: properly
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味: in the correct or suitable way; correctly or satisfactorily
日本語での意味: 「適切に、正しく、きちんと、ちゃんと」
「properly」は、「正しい方法で」「正式に」「きちんとした手順で」というニュアンスで使われます。状況に応じて、「礼儀正しく」「相応しく」という意味にもなります。例えば、「ドレスコードに合わせてきちんとした服装をする」といった場面をイメージするとわかりやすいです。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・“properly”は日常的にもビジネスでもよく使われる単語です。中級レベルで学習するのに適しています。
2. 語構成と詳細な意味
“proper”は「適切な、正式な」という意味を持つ形容詞で、“-ly”をつけることで「適切に」という副詞になります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
いずれも「やり方や形が正しくない・ふさわしくない」という意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞“properly”の詳細な解説です。「正しく、きちんと、適切に」という意味合いを持つ、とても便利な副詞なので、ぜひいろいろな場面で使ってみてください。
適切に,妥当に
厳密に,正確に
《英話》完全に,ひどく
基準にかなって,正式に
The bell rang at 8 o'clock.
The bell rang at 8 o'clock.
解説
8時にベルが鳴った。
bell
鐘,釣り鐘;鈴,ベル,りん / 〈U〉鐘(鈴,ベル)の音 / 〈C〉鐘(ベル)状のもの / 〈C〉点鐘(船の当直交替を0時から4時間ごとに区切り,その間を30分ごとに1‐8点鐘で時を報じる.例えば2つ鳴らすことを2点鐘といい,午前または午後の1時,5時,9時を指す.8点鐘は当直交替の時間)
1. 基本情報と概要
単語: bell
品詞: 名詞 (主に)
意味(英語): A bell is a hollow metal device that makes a ringing or tinkling sound when struck.
意味(日本語): 「鐘」「ベル」「鈴」などを指します。叩いたり振ったりすると音が鳴る道具を指し、ドアを知らせる「インターホンのベル」や「学校のチャイム」など、生活のさまざまな場面で使われます。素朴な響きから、宗教施設などで使われる荘厳な鐘の音まで、幅広いニュアンスを持ちます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連性・派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
微妙なニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム:
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文 (3つ)
B. ビジネスでの例文 (3つ)
C. 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「bell」の解説になります。日常からビジネス、学術領域まで幅広いシーンでよく登場する単語ですので、ぜひ合わせて覚えておきましょう。
鐘,釣り鐘;鈴,ベル,りん
〈U〉鐘(鈴,ベル)の音
〈C〉鐘(ベル)状のもの
〈C〉点鐘(船の当直交替を0時から4時間ごとに区切り,その間を30分ごとに1‐8点鐘で時を報じる.例えば2つ鳴らすことを2点鐘といい,午前または午後の1時,5時,9時を指す.8点鐘は当直交替の時間)
(タップまたはEnterキー)
A helicopter circled over us.
A helicopter circled over us.
A helicopter circled over us.
解説
ヘリコプターが我々の上を一周した。
circle
以下では、英単語「circle」の動詞としての用法を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: circle
品詞: 動詞 (他動詞/自動詞としても使われる)
意味 (英語・日本語)
活用形
他品詞化の例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「circle」は、接頭語や接尾語を特に含まず、ラテン語やギリシャ語系の語根 circ-(「輪」「円」「周囲」を意味する語根)に由来します。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「circle」の詳細な解説です。円を連想しながら学習すると、イメージがしやすいかと思います。ぜひ、日常会話やビジネスのシーンでも活用してみてください。
円を描く,旋回する
…'を'円で囲む;…'を'取り囲む
…‘の'回りを回る
(タップまたはEnterキー)
I need to buy a new cable for my phone.
I need to buy a new cable for my phone.
I need to buy a new cable for my phone.
解説
私は携帯電話用の新しいケーブルを買う必要があります。
cable
1. 基本情報と概要
単語: cable
品詞: 名詞 (動詞としても使われる場合があります)
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
意味(英語・日本語)
「しっかりした線やロープのように、物理的に接続するものを指して使われます。電気やデータを送る文脈や、重い物を引っ張るロープとしてのニュアンスがあります。テレビの『ケーブルテレビ』を指すときにもこの単語が使われます。」
主な活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹・接尾語
よく使われる派生語・関連語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞としての使い方
動詞としての使い方
イディオムや構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「cable」の詳細な解説です。技術的な分野だけでなく、日常でも見聞きする機会が多い単語なので、しっかりと使い方を押さえておきましょう。
〈C〉〈U〉 (麻・針金をより合わせた)太綱
〈C〉〈U〉 (電信などの)ケーブル線,被覆電線
(またcablegram)〈C〉海底電信,外国電報
I have eleven apples.
I have eleven apples.
解説
私はりんごを11個持っています。
eleven
〈C〉(数の)11;11を表す記号(11,XIなど) / 〈U〉11時;11歳 / 〈U〉《複数扱い》11人,11個 / 〈U〉《単数扱い》(フットボールのチームなどの)11人(11個)一組 / 11の,11人の,11個の / 《補語にのみ用いて》11歳の
以下では、英語の数詞「eleven」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語と日本語での意味
「eleven」は、数を表すときに使うカードinal number(基数詞)です。たとえば「11個のリンゴ」や「11人の生徒のうち…」といったシーンで使われます。とても基本的な表現で、会話でも文章でも幅広く使われます。初心者でも頻繁に目にする単語です。
品詞と活用形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英語の「eleven」についての詳細解説です。普段の会話からビジネス、学術的なシーンまで幅広く使われる基本的な数字ですので、正しい発音とスペルをしっかり身につけておきましょう。
〈C〉(数の)11;11を表す記号(11,XIなど)
〈U〉11時;11歳
〈U〉《複数扱い》11人,11個
〈U〉《単数扱い》(フットボールのチームなどの)11人(11個)一組
11の,11人の,11個の
《補語にのみ用いて》11歳の
I have made a decision.
I have made a decision.
解説
私は決定を下しました。
decision
以下では、英単語「decision」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
「decision」は “the act or process of making a choice or judgment after considering something” の意味を持ちます。
意味(日本語)
「選択や判断を下すこと、または下した結果」を指します。
「物事を決める」「何をすべきか判断する」というニュアンスで使われ、一度決めた内容を指す場合にも用いられます。
品詞
活用形
名詞のため活用形による変化はありませんが、以下のような形容詞や動詞形に派生します:
難易度 (CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「decision」は、ラテン語 “decisio” (“de-”(分離)と “caedere”(切る)の組み合わせ)から来ています。
「何かを切り離して明確にする」→「物事をはっきりと決める」というイメージが背景にあります。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで「decision」の解説は以上です。選択の仕方や判断に迷う場面で頻出する重要単語ですので、スペルと発音に気をつけながら、ぜひ使いこなしてみてください。
〈C〉(問題・疑義などの)決定,解決;結論《+of+名》
〈U〉決心,決断
〈C〉(法廷での)判決;判定
〈U〉決断力
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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