学術英単語(NAWL) / 発音問題 - 未解答
発音記号に対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を学ぶのに役立ちます。
- 「~の大部分を占める」「重点的に~する」といったニュアンスを表す副詞です。
- 多くの場合は「most」や「mainly」よりもフォーマルな響きをもつ表現です。
- 副詞のため、形を変えることは基本的にありませんが、形容詞形として “predominant” (支配的な、主な) があります。
- 名詞形として “predominance” (優勢、支配) があります。
- B2: 日常レベルの雑談は問題ないが、やや抽象度の高い論題にも対応できるレベルの学習者が目にする単語です。
- 「predominant(形容詞)」+「-ly(副詞化の接尾辞)」
- 「predominant」は「pre-(前に)」と「dominate(支配する)」が結びついてできた形容詞です。
- predominant (形容詞): 最も顕著な、支配的な
- predominance (名詞): 優勢、支配的地位
- dominate (動詞): 支配する、優位に立つ
- predominantly white neighborhood
- (主に白人が多い地域)
- (主に白人が多い地域)
- predominantly male audience
- (主に男性の観客)
- (主に男性の観客)
- predominantly used for research
- (主に研究目的で使われる)
- (主に研究目的で使われる)
- predominantly positive feedback
- (主に肯定的なフィードバック)
- (主に肯定的なフィードバック)
- predominantly focused on…
- (主に~に焦点を当てている)
- (主に~に焦点を当てている)
- predominantly influenced by…
- (主に~の影響を受けている)
- (主に~の影響を受けている)
- predominantly composed of…
- (主に~で構成されている)
- (主に~で構成されている)
- predominantly in urban areas
- (主に都市部において)
- (主に都市部において)
- predominantly spoken in…
- (主に~で話されている)
- (主に~で話されている)
- predominantly characterized by…
- (主に~という特色を持っている)
- ラテン語の “praedominari” (pre-「前に」+ dominari「支配する」) に由来し、そこから派生して “predominate” (支配的である、優勢である) が生まれました。その形容詞形の “predominant” に副詞の “-ly” が付いた形です。
- 「主に」「圧倒的に」という強調の意味を持ちます。
- 「mostly」「mainly」「chiefly」よりも少しフォーマルな印象です。
- カジュアルな会話や文章からフォーマルな文書まで幅広く使えますが、学術的・ビジネス文書などでより好まれる傾向があります。
- 副詞として、文頭や文中、文末で使われます。
例: “Predominantly, we use this tool for data analysis.” - フォーマル・インフォーマルいずれのスタイルでも使用可能。必要に応じて “mainly” や “mostly” と言い換えられます。
- 形容詞としての “predominant” は名詞を修飾し、名詞形としての “predominance” は主語や目的語などの位置で使われます。
- 自動詞・他動詞の区別は “predominantly” 自体にはありませんが、修飾する動詞や文全体を補足説明する形で使われます。
“We predominantly watch comedy shows on weekends.”
- (週末は主にコメディ番組を見ます。)
“The restaurant’s menu is predominantly Italian, but they also serve some French dishes.”
- (そのレストランのメニューは主にイタリア料理ですが、フランス料理も提供しています。)
“People here predominantly ride bikes rather than drive cars.”
- (ここでは車よりも自転車を主に使っています。)
“Our clients are predominantly international, so we focus on global marketing strategies.”
- (私たちのクライアントは大部分が海外の方なので、グローバルマーケティング戦略に力を入れています。)
“The company predominantly invests in renewable energy projects for long-term growth.”
- (その会社は持続的成長のため、主に再生可能エネルギー事業に投資しています。)
“The workforce is predominantly made up of experienced professionals.”
- (従業員の多くは経験豊富な専門家から成り立っています。)
“Modern research predominantly focuses on the genetic factors influencing disease.”
- (現代の研究は主に疾患に影響を与える遺伝的要因に焦点を当てています。)
“The survey results show that consumer behavior is predominantly driven by social media trends.”
- (調査結果によると、消費者行動は主にSNSトレンドに左右されていることがわかります。)
“This theory is predominantly accepted in the field of cognitive neuroscience.”
- (この理論は認知神経科学の分野で主に受け入れられています。)
- mainly (主に)
- 「predominantly」とほぼ同じ意味だが、ややカジュアル。
- 「predominantly」とほぼ同じ意味だが、ややカジュアル。
- mostly (ほとんど)
- 「大部分」に主眼があり、カジュアルな文脈で頻繁に使われる。
- 「大部分」に主眼があり、カジュアルな文脈で頻繁に使われる。
- chiefly (主として)
- 文語的かややフォーマルな響き。
- 文語的かややフォーマルな響き。
- primarily (第一に、主に)
- 「主目的として」というニュアンス。学術論文などでもよく使われる。
- minimally (ごくわずかに)
- 「非常に少ない」「ほんの少し」という意味で、「主に」「大部分は」とは正反対。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /prɪˈdɑːmɪnəntli/
- イギリス英語: /prɪˈdɒmɪnəntli/
- アメリカ英語: /prɪˈdɑːmɪnəntli/
- 強勢(アクセント)の位置は「-dom-」に来ます (pre-DOM-i-nant-ly)。
- よくある誤りとしては、母音をあいまいに発音してしまうことがありますが、第二音節の “o” をしっかり「ドミ」のように発音するのがポイントです。
- スペルミスで predominately と書いてしまう人がいますが、正しくは predominantly です (t の前に “n” が入る)。
- 同音異義語は特にありませんが、「predominate (動詞)」との区別がつかなくなることがあるので注意しましょう。
- TOEICや英検などの試験では、やや難易度の高い語彙問題や長文読解に登場し、文脈把握の力を試されることがあります。
- 「pre」+「dominate」+「-ly」 …「前面で支配する」ニュアンスから「大部分を占める」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングはpre-do-mi-nant-ly と区切って、リズムで覚えてみましょう。
- 「mainly, mostly」のややフォーマル版として使えるため、作文やスピーチでバリエーションを増やすときに便利な単語です。
- 単数形: chromosome
- 複数形: chromosomes
- B2: 中上級 → 一般的な科学用語に触れるレベル
- C1: 上級 → 学術的な文章や研究文献が読めるレベル
- chromo- は、ギリシャ語 “χρῶμα (khrôma)” に由来し、「色(color)」を意味します。
- -some は、ギリシャ語 “σῶμα (sôma)” に由来し、「体(body)」を意味します。
- chromosomal (形容詞): 染色体に関する
- chromatid: 分裂期の染色体を構成する半分
- chromatin: 染色質(細胞核内にあるべったりとしたDNA-タンパク質複合体)
- “human chromosomes”
- 日本語訳: 人間の染色体
- 日本語訳: 人間の染色体
- “chromosome abnormalities”
- 日本語訳: 染色体異常
- 日本語訳: 染色体異常
- “sex chromosomes”
- 日本語訳: 性染色体
- 日本語訳: 性染色体
- “chromosome number”
- 日本語訳: 染色体数
- 日本語訳: 染色体数
- “chromosome analysis”
- 日本語訳: 染色体分析
- 日本語訳: 染色体分析
- “chromosomal mutation”
- 日本語訳: 染色体突然変異
- 日本語訳: 染色体突然変異
- “pair of chromosomes”
- 日本語訳: 一対の染色体
- 日本語訳: 一対の染色体
- “chromosome mapping”
- 日本語訳: 染色体地図作製
- 日本語訳: 染色体地図作製
- “homologous chromosomes”
- 日本語訳: 相同染色体
- 日本語訳: 相同染色体
- “extra chromosome”
- 日本語訳: 余分な染色体(例: トリソミーなど)
- ギリシャ語: “chroma” (色) + “soma” (体) ⇒ 染色液でよく染まる小体という由来。
- 歴史的背景: 遺伝学が確立される以前、細胞内に染色液でよく着色される「棒状の物体」があるのが観察され、これが染色体(chromosome)と呼ばれるようになりました。
- 専門性: 非常に専門的な科学用語。主に生物学、医療、遺伝学などの場面で使用。
- 使用場面: 口語よりも書面・学術論文、研究発表、専門書で登場することが多い。医療関係のカジュアルな会話で出ることはあるが、あまり日常的ではない。
- 可算名詞 (countable noun): “a chromosome” / “two chromosomes” のように数えられます。
一般的な構文:
- “X has 46 chromosomes.”
- “The chromosome responsible for …”
- “Abnormalities in the chromosome lead to …”
- “X has 46 chromosomes.”
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: 論文、プレゼンテーション、研究報告
- カジュアル: 医療ドラマや科学雑談などで、多少専門用語として聞かれる場合も
- フォーマル: 論文、プレゼンテーション、研究報告
“I saw a documentary explaining how each chromosome can affect our traits.”
-「それぞれの染色体が私たちの特性にどのように影響するかを説明しているドキュメンタリーを見たよ。」“Have you heard about the new genetic test that checks chromosome abnormalities?”
-「染色体異常をチェックする新しい遺伝子検査のこと、聞いたことある?」“They say your baby’s sex is determined by specific sex chromosomes.”
-「赤ちゃんの性別は特定の性染色体によって決まるって言うよね。」“Our biotech company is focusing on advanced chromosome mapping technologies.”
-「私たちのバイオテク企業は、先端的な染色体地図作製技術に注力しています。」“We’ve collaborated with a lab to analyze chromosome mutations related to rare diseases.”
-「私たちは希少疾患に関連する染色体の突然変異を分析するために研究所と協力しました。」“A thorough chromosome analysis is crucial for accurate genetic counseling.”
-「正確な遺伝カウンセリングには、徹底的な染色体分析が不可欠です。」“The chromosome structure plays a vital role in the regulation of gene expression.”
-「染色体の構造は遺伝子発現の制御において重要な役割を果たします。」“Recent studies show that changes in the telomere region of a chromosome can influence aging.”
-「最近の研究では、染色体のテロメア領域の変化が老化に影響を与える可能性が示されています。」“We aim to identify homologous chromosome pairs to better understand inheritance patterns.”
-「相同染色体のペアを特定することで、遺伝のパターンをより深く理解することを目指しています。」- genetic material (遺伝物質)
- 染色体全体だけでなく、DNAやRNAといったより広い意味を含む。
- 染色体全体だけでなく、DNAやRNAといったより広い意味を含む。
- chromatin (染色質)
- 染色体の構成要素であるDNA-タンパク質複合体を指し、細胞周期によって状態が変化。
- 染色体の構成要素であるDNA-タンパク質複合体を指し、細胞周期によって状態が変化。
- アメリカ英語: /ˈkroʊməsoʊm/
- イギリス英語: /ˈkrəʊməsəʊm/
- 第1音節 “chro-” (“kroʊ” / “krəʊ”) に強勢が置かれます。
- “-some” は /soʊm/ (米) や /səʊm/ (英) と発音し、曖昧母音と長母音に注意しましょう。
- “chromo*some*” の “some” を “sam” や “sum” と短く発音してしまうミスが起こりやすいので注意が必要です。
- スペリングミス: “chromozome” や “chromosone” などと綴ってしまうミスが多い。
- 同音異義語との混同: “chromosome” と同音異義語は特にありませんが、「chroma (色)」「chromatic (色彩の)」など類似の部分をもつ単語との混同に注意。
- 試験対策:
- TOEICなどの一般英語試験では頻出ではないが、ライフサイエンス関連の専門英語試験(IELTS AcademicやSAT生物)などでは用語として出題される可能性がある。
- “カラー + 体”から想起: ギリシャ語の “chroma” (色) と “soma” (体) の結合。染色想起、色で染まる小体と覚える。
- 語末“some”は“体”: “chromosome” “ribosome” “lysosome”など、「-some」がつく科学用語は「小体」というイメージ。
- スペリング: “chro-mo-some” と分割しながら覚えるとミスが減る。
- 原形: statistically (副詞なので、形の変化はありません)
- 名詞: statistic (統計量、統計資料)
- 形容詞: statistical (統計上の、統計に関する)
- 動詞: (動詞形はありませんが、 “to statistically analyze” など、他の動詞+副詞の形で使います)
- (A1: 超初心者 / A2: 初級 / B1: 中級 / B2: 中上級 / C1: 上級 / C2: 最上級)
学術文書や議論でよく出てくるため、中上級レベルの語彙として扱われることが多いです。 - 語幹(statistic): 「統計」を意味する “statistic”
- 接尾辞(-al): 形容詞化する要素 “-al” → “statistical”
- 副詞化する接尾辞(-ly): 形容詞 “statistical” に “-ly” をつけて副詞化 → “statistically”
- statistics (名詞): 統計学、または統計データ
- statistical (形容詞): 統計上の、統計に基づく
- statistician (名詞): 統計学者
- statistically significant
(統計的に有意な) - statistically analyzed
(統計的に分析された) - statistically valid
(統計上有効な) - statistically insignificant
(統計上有意ではない) - statistically correlated
(統計的に相関のある) - statistically speaking
(統計的に言えば) - statistically relevant
(統計的に関連性のある) - statistically proven
(統計的に証明された) - statistically derived
(統計的に導き出された) - statistically improbable
(統計的にあり得そうにない) - 語源: ラテン語の “status”(状態)に由来するといわれ、「国家の状態を数値で把握する」意味合いから “statistic” が発展しました。“statistical” は「統計に関する」を意味する形容詞で、そこから副詞形 “statistically” が派生しました。
- ニュアンスや感情的な響き: 一般的に客観的、科学的、理論的な響きを伴います。
- 使用時の注意点:
- カジュアルというよりは、ややフォーマルまたは学術的な場面で使われることが多いです。
- プレゼンテーションやレポートなどで、データに基づいて主張を補強するときに使われます。
- カジュアルというよりは、ややフォーマルまたは学術的な場面で使われることが多いです。
- 副詞のため、動詞や形容詞、または他の副詞を修飾する役割を持ちます。
- 例: “The results were statistically significant.”
- イディオムというよりは “statistically speaking” などのフレーズとしてまとまって使われることが多いです。
- 文脈・使用シーン:
- フォーマル: レポートや新聞記事、論文、学術的議論など
- カジュアル: 日常会話ではあまり多用されませんが、「データ上は」といったニュアンスを伝えたい時に使用することがあります。
- フォーマル: レポートや新聞記事、論文、学術的議論など
“Statistically speaking, this neighborhood is quite safe compared to others.”
(統計的に言えば、この近所は他の地域と比べるとかなり安全だよ。)“It might feel risky, but statistically, it's very unlikely to happen.”
(危険に感じるかもしれないけど、統計的にはそんなことは滅多に起こらないよ。)“Statistically, most people don’t eat enough vegetables every day.”
(統計的には、ほとんどの人は毎日十分な野菜を食べていないんだ。)“Statistically, our sales have grown by 20% compared to last quarter.”
(統計的に見ると、前の四半期と比べて売上は20%増えています。)“The survey results were statistically significant, so we should take them seriously.”
(調査結果は統計的に有意でしたので、真剣に検討すべきです。)“We need to demonstrate, statistically, that our new product strategy works.”
(私たちの新しい製品戦略がうまくいくことを、統計的に示す必要があります。)“These findings are statistically significant at the 0.05 level.”
(これらの結果は、5%水準で統計的に有意です。)“Our data statistically confirms the hypothesis proposed in the literature.”
(我々のデータは、文献で提起された仮説を統計的に裏付けています。)“Statistically speaking, the probability of error is negligible.”
(統計的に言えば、エラーの確率はごくわずかです。)empirically (経験的に)
- 「直感や経験的事実に基づいて」というニュアンス。ただし、必ずしも数値データに基づくとは限りません。
- 「直感や経験的事実に基づいて」というニュアンス。ただし、必ずしも数値データに基づくとは限りません。
by the numbers (数字に基づいて)
- ややカジュアルで、数値や測定に即したやり方を示唆する言い回しです。
- ややカジュアルで、数値や測定に即したやり方を示唆する言い回しです。
from a data-driven perspective (データに基づく視点から)
- 研究や分析など、データを重視している場合の言い回しです。
- 研究や分析など、データを重視している場合の言い回しです。
- anecdotally (逸話的に、個人の経験談として)
- 統計ではなく、個々の事例や個人的な体験に基づく主張を表します。
- 統計ではなく、個々の事例や個人的な体験に基づく主張を表します。
- IPA: /stəˈtɪstɪkli/
- 音節: sta·tis·ti·cal·ly
- 強勢(アクセント)は “-tis-” の部分に置かれます: sta-TIS-tik-ally
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” がややはっきり、イギリス英語では滑らかに発音される傾向があります。
- よくある間違い: 「ステイティスティカリー」などと、母音を増やしてしまうことがありますが、正しくは /stəˈtɪstɪkli/ と短くまとめて発音します。
- スペルミス: “statistically” は “stastically” と “t” の位置を間違えたり、「staticaly」と “l” をひとつ落としたりしがちです。
- 同音異義語との混同: “statistic” と “static” は綴りや音が似ていますが、意味がまったく違います(“static” は「静的な、動かない」)。
- 試験対策: TOEICや英検の文法問題、リーディング中に “statistically significant” などの表現が出てくることがあります。意味を理解しておくと、文章の流れがつかみやすいです。
- 「statistic + al + ly」という構造を意識することで、スペルミスを減らせます。
- 「統計学(Statistics)から派生した副詞」というストーリーで覚えると、“数字・データで裏付けられた表現” であることをイメージしやすいです。
- ノートに “statistically speaking” という頻出フレーズを記憶しておくと、会話やライティングで応用しやすく、頭に残ります。
活用形:
- 単数形:cortex
- 複数形:cortices / cortexes (どちらも使用されますが、学術的には “cortices” が多い)
- 単数形:cortex
他の品詞形:
- 形容詞:cortical (例:「cortical area」= 「皮質領域」)
- 形容詞:cortical (例:「cortical area」= 「皮質領域」)
CEFRレベルの目安: C1(上級)
- 生物学や医学の領域に関係するため、専門用語として上級レベルの英語学習者が触れる単語です。
語構成:
- “cor-” (ラテン語由来の「皮」や「外層」を意味する要素)
- “-tex” はラテン語 “texere”(「織る」「組み立てる」「覆う」などの意味)に由来し、全体として“外側を覆うもの”を指します。
- “cor-” (ラテン語由来の「皮」や「外層」を意味する要素)
派生語や類縁語:
- “cortical” (形容詞):皮質の、皮質に関する
- “cortical thickness” (名詞句):皮質の厚さ
- “corticosteroid” (化学・医学用語):副腎皮質ステロイド
- “cortical” (形容詞):皮質の、皮質に関する
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
- cerebral cortex(大脳皮質)
- cortex damage(皮質の損傷)
- thickness of the cortex(皮質の厚さ)
- prefrontal cortex(前頭前皮質)
- cortical neurons(皮質ニューロン)
- adrenal cortex(副腎皮質)
- cortical layers(皮質の層構造)
- brain cortex(脳の皮質)
- motor cortex(運動野)
- visual cortex(視覚野)
- cerebral cortex(大脳皮質)
語源:
“cortex”はラテン語の“cortex”(樹皮、外側の層)に由来します。元々は木の「樹皮」を指していた言葉から、「外層」「皮」の意味合いが広がり、現在は解剖学で主に脳や腎臓、副腎など臓器の“外層”を表す専門用語として定着しています。ニュアンス・使用時の注意点:
- 学問的・専門的な文脈で使われることが多い単語です。
- 一般的な日常会話にはほとんど登場しませんが、生物学、医学、心理学などで学術的・技術的に使用されます。
- 文語(専門文献やレポートなど)で用いられることが多く、カジュアルな口語表現としてはあまり使われません。
- 学問的・専門的な文脈で使われることが多い単語です。
名詞としての特徴
- 可算名詞: 一般的には形を持たない抽象物ではなく、脳や腎臓などの具体的な“外層”を指すため、加算扱いされることが多いです。
- 例:one cortex, two cortices
- 学術論文などでは、普通名詞として特定の“cortex”を指し示す場合に定冠詞 the を伴って使われることも多いです。
- 例:the cerebral cortex
- 可算名詞: 一般的には形を持たない抽象物ではなく、脳や腎臓などの具体的な“外層”を指すため、加算扱いされることが多いです。
一般的な構文・イディオム:
- “the [organ] cortex” (特定の器官の外層を指す)
- “cortical [function/region/activity]” (皮質の機能・領域・活動)
- “the [organ] cortex” (特定の器官の外層を指す)
フォーマル/カジュアル
- フォーマル(専門的、学術的)な場面で使用され、カジュアルな会話では基本的に使用しません。
“I’ve been reading about the brain’s cortex in a science magazine.”
- 「科学雑誌で脳の皮質について読んでみたんだ。」
“Did you know the cortex of a tree is called bark in everyday language?”
- 「木の外側の層は日常の言葉だと『樹皮』って呼ばれるんだって知ってた?」
“My friend is doing research on the cerebral cortex for her project.”
- 「友人が卒業研究で大脳皮質を研究してるんだ。」
“Our biotech company focuses on new treatments targeting the prefrontal cortex.”
- 「当社のバイオテクノロジー企業では、前頭前皮質を標的とした新しい治療法に力を入れています。」
“We need to present the findings on cortex-based therapies at the next conference.”
- 「次回の学会で、皮質に基づく治療法に関する研究結果を発表する必要があります。」
“Understanding the effects of stress on the adrenal cortex can improve our product design.”
- 「ストレスが副腎皮質に与える影響を理解することで、製品設計を改善できます。」
“Recent studies have revealed intricate neuronal circuits within the visual cortex.”
- 「最近の研究では、視覚野内の複雑なニューロン回路が明らかにされています。」
“The thickness of the cerebral cortex correlates with certain cognitive abilities.”
- 「大脳皮質の厚みは、ある種の認知能力と相関関係があります。」
“Researchers are examining how the motor cortex adapts after brain injury.”
- 「研究者たちは、脳損傷後に運動皮質がどのように適応するかを調べています。」
類義語
- “layer” (レイヤー・層)
- 一般的に「層」を表す単語で、cortexほど専門的ではなく広範な場面で使われる。
- 一般的に「層」を表す単語で、cortexほど専門的ではなく広範な場面で使われる。
- “surface” (表面)
- 「表面」「外側」を意味する。cortexが「器官の外層(皮質)」を指す一方、surfaceはより一般的な「表面」を表す。
- 「表面」「外側」を意味する。cortexが「器官の外層(皮質)」を指す一方、surfaceはより一般的な「表面」を表す。
- “bark” (樹皮)
- 木の「樹皮」。ラテン語の“cortex”と関連があるが、木のみを対象に使われる。
- “layer” (レイヤー・層)
反意語
- 厳密な“反意語”は存在しないが、“inner core”や“medulla”など内部組織を指す用語は対照的に使われる。
- 例: “cortex and medulla” (皮質と髄質)
- 厳密な“反意語”は存在しないが、“inner core”や“medulla”など内部組織を指す用語は対照的に使われる。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkɔːr.teks/
- イギリス英語: /ˈkɔː.teks/
- (アメリカ英語では “r” の発音がやや強め)
- アメリカ英語: /ˈkɔːr.teks/
アクセント(強勢)の位置:
- 第1音節 “cor-” に強勢がある: COR-tex
よくある発音の間違い:
- “cor-tex” の “cor” にストレスが来るのを忘れて「corTEX」と言ってしまう。
- “o” の音を曖昧にして “cur-tex” と聞こえるように発音するミス。
- “cor-tex” の “cor” にストレスが来るのを忘れて「corTEX」と言ってしまう。
- スペルミス
- “cortex” を x ではなく s で綴って “cortes” にしてしまうミスなど。
- “cortex” を x ではなく s で綴って “cortes” にしてしまうミスなど。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はあまりないが、 “cortex” と “cortexes” / “cortices” の複数形に注意。
- 同音異義語はあまりないが、 “cortex” と “cortexes” / “cortices” の複数形に注意。
- 試験対策
- TOEICや英検では専門単語としては頻出度は高くないが、医学や生物学分野の文章題で見かけることがある。
- IELTSやTOEFLではアカデミックな文章で出題される可能性がある。
- TOEICや英検では専門単語としては頻出度は高くないが、医学や生物学分野の文章題で見かけることがある。
- イメージ: 「木の“樹皮”としての“コルテックス”」を思い浮かべると、自分の脳にも“外側の層”があると連想しやすいです。ラテン語の“樹皮”→“皮質”という流れを頭に入れると、スペルや意味が結びつきやすくなります。
- 覚え方: “cor-” = core(コア、中心)と混同しやすいですが、実際は「外側」を指すので対照的と考えると記憶に残ります。
- 勉強テクニック:
- 形容詞形 “cortical” も一緒に覚える。
- “bark” と「樹皮」= “cortex” という関係を頭に入れておくと忘れにくい。
- 形容詞形 “cortical” も一緒に覚える。
- 英語の意味: The soft substance of the body of a human or an animal (consisting mainly of muscle and fat). It can also refer to the soft inner part of a fruit or vegetable.
- 日本語の意味: 「(人や動物の)肉」「果肉」「肉体」を指す。文脈によっては「人間の生身の感覚」「血が通った人」といったニュアンスも含むことがあります。
- こういう場面で使われる:生物学や、調理・食材の話、あるいは比喩的に「身体や人間性」を表したりする時に使われる単語です。
- こういう場面で使われる:生物学や、調理・食材の話、あるいは比喩的に「身体や人間性」を表したりする時に使われる単語です。
- 動詞: “to flesh (something) out” の形で、「~を肉付けする、詳細を加える」という表現があります。(例: “He fleshed out the plan.”)
- B2(中上級)〜C1(上級)程度
- 一般的な単語ではありますが、文学的・比喩的な文脈でもよく使われるため、中上級以上の学習者が背景知識を伴って習得することが多い単語です。
- “flesh” は、目立った接頭語・接尾語のない単語です。
- 語幹 “flesh” 自体が「肉(体)」の意味を持っています。
- fleshy (形容詞): 肉質の、肉付きの良い
- flesh out (句動詞): (計画・考えなどに)具体的に肉付けする
- in the flesh – 実際に会って、生身で
- flesh and blood – 人間、血の通った存在
- the flesh of a fruit – 果物の実、果肉
- flesh color / flesh tone – 肌色
- make one’s flesh creep – (恐怖や嫌悪感で)ぞっとさせる
- flesh wound – かすり傷(深くない傷)
- goose flesh – 鳥肌
- put on flesh – 太る、肉がつく
- flesh something out – アイデアや計画を具体化する
- weakness of the flesh – (宗教的・道徳的な文脈で)肉欲や肉体的な弱さ
- 語源: 古英語の “flæsc” にさかのぼり、ゲルマン祖語に由来するとされています。
- 歴史的使用: 聖書や文学作品では、人間の肉体や人間的弱さを象徴する単語としても登場します。ときには「精神や霊」(spirit) と対比されることも多いです。
ニュアンス・感情的響き: 「flesh」は「生々しさ」や「人間らしさ」を伴うイメージを強く含むことがあります。比喩として使う場合は、身体性や人間性を意識させる効果があります。
使用時の注意点: 肉体的な話題や生々しいイメージを連想させるため、文脈によってはセンシティブに感じられる場合があります。文語・口語どちらでも使われますが、文学的な文脈で目にすることが比較的多いかもしれません。
可算・不可算
- 「肉」の総称としては不可算名詞の扱いが多い (“Some flesh was found...”)。
- ただし特定の「肉の部位」などに焦点を当てる場合には可算または複数形が現れることもあります。もっとも、複数形で “fleshes” とする用例は非常に稀です。
- 「肉」の総称としては不可算名詞の扱いが多い (“Some flesh was found...”)。
一般的な構文例
- “The animal’s flesh can be eaten raw.”(特定の肉の状態の描写)
- “He fleshed out his argument with statistics.”(動詞として「肉付けする」の用法)
- “The animal’s flesh can be eaten raw.”(特定の肉の状態の描写)
フォーマル/カジュアル
- “flesh” 自体はフォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、やや文語的・文学的な響きや、生々しいイメージを伴うことも多いため、日常会話では「meat」などを使うことが多いです。
- “flesh out” はビジネスやフォーマルな場面でもよく使われるフレーズです。
- “flesh” 自体はフォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、やや文語的・文学的な響きや、生々しいイメージを伴うことも多いため、日常会話では「meat」などを使うことが多いです。
- “Can you remove the flesh of the mango before blending it?”
- 「マンゴーの果肉をブレンドする前に取り除いてくれる?」
- 「マンゴーの果肉をブレンドする前に取り除いてくれる?」
- “I don’t like the flesh of this fish; it’s too soft.”
- 「この魚の身はあまり好きじゃない。柔らかすぎるんだ。」
- 「この魚の身はあまり好きじゃない。柔らかすぎるんだ。」
- “Seeing him in the flesh was completely different from photos.”
- 「実際に会ってみると写真とは全然違ったよ。」
- “We need to flesh out our proposal with more detailed market data.”
- 「我々の提案には、もっと詳しい市場データを使って肉付けが必要です。」
- 「我々の提案には、もっと詳しい市場データを使って肉付けが必要です。」
- “Before presenting to the client, let’s flesh out the budget plan further.”
- 「クライアントに提示する前に、予算案をもう少し具体的にしましょう。」
- 「クライアントに提示する前に、予算案をもう少し具体的にしましょう。」
- “He put on a little flesh after working from home for months.”
- 「何カ月も在宅勤務をしていたせいで、彼は少し肉がついたね。」
- “The experiment focused on the regeneration of animal flesh under controlled conditions.”
- 「その実験は、制御された条件下での動物の肉体の再生に焦点を当てていた。」
- 「その実験は、制御された条件下での動物の肉体の再生に焦点を当てていた。」
- “In theological studies, ‘the flesh’ is often discussed in contrast to ‘the spirit’.”
- 「神学研究においては、『肉』はしばしば『霊』と対比される形で論じられる。」
- 「神学研究においては、『肉』はしばしば『霊』と対比される形で論じられる。」
- “The DNA analysis suggested the flesh belonged to a rare species of amphibian.”
- 「DNA分析によると、その肉は珍しい両生類のものだと示唆された。」
- meat (肉)
- 「食用の肉」というニュアンスが強い。日常的な会話では“flesh”より“meat”を使う傾向がある。
- 「食用の肉」というニュアンスが強い。日常的な会話では“flesh”より“meat”を使う傾向がある。
- muscle (筋肉)
- 「筋肉」そのものを指す。
- 「筋肉」そのものを指す。
- tissue (組織)
- 生物学的・医学的な文脈で、「細胞組織」として用いられる場合が多い。
- 生物学的・医学的な文脈で、「細胞組織」として用いられる場合が多い。
- body (身体)
- 「身体」を広義に指すが、「肉」というよりは「全体としての身体」を表す。
- 「身体」を広義に指すが、「肉」というよりは「全体としての身体」を表す。
- spirit (精神、霊)
- 「肉体」に対する「精神」の対比として用いられる。
- IPA: /flɛʃ/
- アメリカ英語: [フレッシュ](母音は [ɛ] で「エ」よりやや広め)
- イギリス英語: [フレッシュ](ほぼ同じだが、アメリカ英語に比べるとやや短めに聞こえる場合も)
- アクセント: 一音節のため、特にアクセントの位置を意識する必要はありませんが、語末の “sh” の発音に注意して、しっかり息を抜く音で発音します。
- スペルミス: “flash” と混同しやすい
- “flash” は「ピカッと光ること」「瞬間的な光」を表すまったく別の語です。
- “flash” は「ピカッと光ること」「瞬間的な光」を表すまったく別の語です。
- 同音異義語はない: “flesh” と同音で別の意味の単語はありませんが、「s」を発音しそびれたり、「fres h」と区切って聞こえたりしないように注意が必要です。
- 試験対策: TOEIC では文章読解の中で “flesh out” の表現が登場する可能性があります。英検や大学入試でも文学的表現として「人間の生々しさ」の意味で用いられることがあります。
- イメージ: “flesh” には、“柔らかい肉” “生身の身体” といったイメージがあります。“flesh” と “flash” のつづりを混同すると、意味が全然変わってしまうので、
- 「flesh は “e” の後に “sh”」
- 「flash は “a” の後に “sh”」
と覚えておくと良いでしょう。
- 「flesh は “e” の後に “sh”」
- 勉強テクニック: “flesh out” の例文をたくさん作って覚えると、ビジネスやプレゼンの場面で使いやすく便利です。
- ストーリー: 人類学や文学作品で「肉体 vs. 精神」がよく題材になることを思い出すと、“flesh” は「肉体・生身」「人間らしさ」を指す言葉だとイメージしやすくなります。
- 英語の意味: The state or condition of being equal, especially in terms of rights, status, or opportunities.
日本語の意味: 人々の権利や立場、機会などが「平等」である状態のことを指します。
→ 「誰もが同じ機会や扱いを受けることを重視する」ような文脈で使われます。CEFRレベルの目安: B2(中上級)
社会問題や抽象的な概念を扱う場面で出てくることが多いため、少しレベルの高い学習者向けです。- equal (形容詞): 「等しい」「平等な」
- equally (副詞): 「等しく」「同じ程度に」
- inequality (名詞): 「不平等」
- 語幹: equal(等しい)
- 接尾辞: -ity(状態や性質を表す名詞を作る)
- equity: 「公平、公正」(しばしば「平等」と区別して使われる)
- inequality: 「不平等」
- gender equality(ジェンダーの平等)
- racial equality(人種の平等)
- equality of opportunity(機会均等)
- equality before the law(法の下の平等)
- social equality(社会的平等)
- strive for equality(平等を求める / 平等のために努力する)
- promote equality(平等を促進する)
- achieve equality(平等を実現する)
- fight for equality(平等のために闘う)
- advocate equality(平等を支持する / 提唱する)
- 語源: ラテン語の「aequalitas(等しい状態)」から来ています。ラテン語の「aequalis」(equal) が基になった派生語です。
- 歴史的背景: 古代から「公平・均等」という思想は政治や社会の議論で重要視されてきました。
- ニュアンス: 「equality」は社会的権利や機会の「平等」に重点が置かれ、ややフォーマルな文脈で用いられます。「公正さ」「公平さ」に重きをおく場合は「equity」も使われますが、両者は完全に同義ではありません。
- 日常会話でも用いられますが、とくに政治・社会問題などの文脈で耳にすることが多い単語です。
- 口語でも使われますが、レポートや論文などのフォーマルな場面でも非常によく登場します。
- 可算/不可算: 多くの場合、不可算名詞として扱われます。(例: Equality is important.)
- 一般的な構文例:
- “Equality of + [名詞]” → “Equality of rights” (権利の平等)
- “Achieve/Attain/Promote + equality” → “We should promote equality in the workplace.”
- “Equality of + [名詞]” → “Equality of rights” (権利の平等)
- “on an equal footing”(対等な立場で)
例: “They want to work on an equal footing with their colleagues.” “I believe in equality for everyone, regardless of background.”
- 私は出身にかかわらず、すべての人に平等があるべきだと信じています。
- 私は出身にかかわらず、すべての人に平等があるべきだと信じています。
“We talked about equality during dinner last night.”
- 昨晩の夕食のときに私たちは平等のことを話し合いました。
- 昨晩の夕食のときに私たちは平等のことを話し合いました。
“Equality isn’t just a word; it’s something we should practice every day.”
- 平等は単なる言葉ではなく、日々実践すべきものです。
- 平等は単なる言葉ではなく、日々実践すべきものです。
“Our company strives to ensure equality in pay and opportunities.”
- 当社は給与と機会の平等を確保するように努力しています。
- 当社は給与と機会の平等を確保するように努力しています。
“Leadership training helps promote equality among team members.”
- リーダーシップ研修は、チームメンバー間の平等を促進するのに役立ちます。
- リーダーシップ研修は、チームメンバー間の平等を促進するのに役立ちます。
“Investors are increasingly concerned about equality and diversity.”
- 投資家たちは、平等や多様性にますます関心を持っています。
- 投資家たちは、平等や多様性にますます関心を持っています。
“Many philosophers have debated the concept of equality throughout history.”
- 多くの哲学者が歴史を通じて「平等」の概念について議論してきました。
- 多くの哲学者が歴史を通じて「平等」の概念について議論してきました。
“The paper examines the relationship between economic growth and equality.”
- その論文は経済成長と平等の関係を検証しています。
- その論文は経済成長と平等の関係を検証しています。
“Statistical evidence suggests persistent inequality, underscoring the need for greater equality.”
- 統計的証拠は依然として不平等が存在することを示しており、より大きな平等の必要性を浮き彫りにしています。
- 統計的証拠は依然として不平等が存在することを示しており、より大きな平等の必要性を浮き彫りにしています。
- equity(公平)
- 「条件に応じて適切に扱う」ニュアンスが強い。
- 「条件に応じて適切に扱う」ニュアンスが強い。
- parity(同等性)
- 「同じレベルにあること」を指し、特に数値や比率の文脈でも使われる。
- 「同じレベルにあること」を指し、特に数値や比率の文脈でも使われる。
- fairness(公正)
- 「扱いの公正さ」をより強調する。
- inequality(不平等)
- imbalance(不均衡)
- discrimination(差別)
- IPA:
- 英国英語: /ɪˈkwɒləti/
- 米国英語: /ɪˈkwɑːləti/
- 英国英語: /ɪˈkwɒləti/
- アクセント: 「i-KWOL-uh-tee」のように、第二音節の “kwol” にストレスがあります。
- よくある間違い:
- 第2音節を弱めすぎたり、「イークォーリティー」と連続して伸ばし気味に発音すること。大切なのは“ɪˈkwɒ/ kwɑː”の部分を強調することです。
- スペリングミス: 「equality」の “a” を抜かして “equlity” などと書いてしまうミス。
- 同音・類似表記との混同: 「equity」と混同されやすい。意味に違いがあるので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検、大学入試でも「社会問題に関する語彙」で出題されやすいトピック。
- 書き取り問題や会話問題で頻出するため、スペリングと発音を正確に覚えることが重要。
- TOEICや英検、大学入試でも「社会問題に関する語彙」で出題されやすいトピック。
- 「equal + -ity」で「等しい状態」を表す → スペルのポイントは “equal” と “-ity” をちゃんとつなげる。
- “= (イコール)” という数学記号を連想すると覚えやすいかもしれません。
- 「みんなイコール、イコールで同じライン」というイメージを持つと、「equality」の意味が頭に入りやすいです。
- 動詞: initiate (〜を開始する、〜を始める、〜を initiator として導く)
- 活用例:initiate - initiated - initiating
- 活用例:initiate - initiated - initiating
- 形容詞: initiatory(導入の、開始の)、initial(最初の)
- 語幹: initiat- (begin, start)
- 接尾語: -ion (動作や状態、行為を表す名詞化の要素)
- initiation ceremony(加入式、入会儀式)
- initiation rites(通過儀礼)
- initiation process(始動プロセス)
- initiation into a fraternity(友愛会への加入)
- initiation of a project(プロジェクトの立ち上げ)
- initiation fee(入会金)
- initiation ritual(加入儀式、儀式的プロセス)
- initiation phase(導入段階)
- initiation protocol(導入の手順・プロトコル)
- undergo initiation(加入儀式を経る、開始のプロセスを踏む)
- 語源: ラテン語の「initium (始まり)」が語源であり、そこから「始動させる」「始める」のニュアンスを持つ initiāre を経て、英語の initiate / initiation の形へと発展しました。
- 歴史的背景: 古くから宗教的・神秘的な集団への加入や、職能集団への正式な入会儀式などで使われ、儀式性のあるニュアンスが強く残っています。
- 注意すべきニュアンス: 「beginning」「start」よりも、ややフォーマル・儀式的・正式な場面で用いられることが多いです。口語でカジュアルに「はじめる」というより、「式典」や「手順」を伴うような場面で適しています。
可算・不可算の区別
- 「ある団体への加入」など個別のイニシエーションを指す場合は可算名詞 (an initiation, several initiations)。
- 「始動」という抽象的な行為を単純に指す場合は不可算扱いにすることもあります (initiation is important…)。
- 「ある団体への加入」など個別のイニシエーションを指す場合は可算名詞 (an initiation, several initiations)。
一般的な構文例
- initiation of + [名詞]: (〜の始動)
- 例: The initiation of the project was delayed.
- 例: The initiation of the project was delayed.
- initiation into + [団体/集団]: (〜への加入)
- 例: His initiation into the club was quite elaborate.
- 例: His initiation into the club was quite elaborate.
- initiation of + [名詞]: (〜の始動)
フォーマル/カジュアルの使い分け
- 「initiation」はややフォーマルな文脈に多いです。カジュアルな会話で「beginning」「start」の代わりに使うと、少し堅苦しく聞こえる可能性があります。
I heard your initiation into the hiking club was quite an adventure.
- 日本語: 「ハイキングクラブへの加入儀式、大変だったって聞いたよ。」
They had a small initiation ceremony for new members at the local community center.
- 日本語: 「地元のコミュニティセンターで新入会員向けのちょっとした加入式があったんだ。」
My initiation into pottery was just a one-day trial class, but I loved it.
- 日本語: 「陶芸を始めたきっかけは一日体験教室だったけど、すごく気に入ったんだ。」
The initiation of our new marketing campaign has already increased brand awareness.
- 日本語: 「新しいマーケティングキャンペーンの始動が、すでにブランド認知を高めています。」
We held an initiation meeting to welcome the new project team and clarify our goals.
- 日本語: 「新プロジェクトチームの歓迎と目標の明確化のために始動ミーティングを開きました。」
The initiation process for new hires includes a comprehensive orientation program.
- 日本語: 「新入社員の導入プロセスには、包括的なオリエンテーションプログラムが含まれています。」
The initiation of chemical reactions often requires a catalyst under certain conditions.
- 日本語: 「化学反応の開始には、特定の条件下で触媒が必要となることが多い。」
Their study focuses on the initiation of early cognitive development in infants.
- 日本語: 「彼らの研究は、乳児における初期認知発達の開始に焦点を当てています。」
The initiation rites in ancient cultures reflect social structure and value systems.
- 日本語: 「古代文化の通過儀礼は、社会構造や価値観を反映しています。」
- beginning(始まり)
- 「単に“はじまり”」という意味。より一般的でカジュアルです。
- 「単に“はじまり”」という意味。より一般的でカジュアルです。
- start(開始)
- 「行為を始める」という意味がストレート。口語的に広く使われます。
- 「行為を始める」という意味がストレート。口語的に広く使われます。
- commencement(開始、卒業式)
- フォーマルで、「式典」という意味でも使われることがある。
- フォーマルで、「式典」という意味でも使われることがある。
- inauguration(就任、落成式)
- 公的な式典・就任に重点があるため、もう少し限定的なニュアンスです。
- 公的な式典・就任に重点があるため、もう少し限定的なニュアンスです。
- termination(終了)
- completion(完了)
- conclusion(結論、終結)
- end(終わり)
- 発音記号 (IPA): /ɪˌnɪʃiˈeɪʃən/
- 強勢 (アクセント): i-ni-ti-A-tion(第3音節“a”にアクセント)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 主な発音の違いはほぼありませんが、イギリス英語では /ɪ/ と /ə/ の微妙な音の違いがある程度です。
- 主な発音の違いはほぼありませんが、イギリス英語では /ɪ/ と /ə/ の微妙な音の違いがある程度です。
- よくある発音ミス
- “initiate” との混同や、/ʃ/ の部分を /tʃ/ と発音してしまうことが多いので注意してください。
- スペルミス: “initation” と “i” を抜かしてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: とくにありませんが、語幹 “initial” との混同が起こる可能性があります。
- 試験対策
- TOEICや英検などの読解問題で、文章の流れを示す単語として出題される場合があります。
- 「プロジェクトの立ち上げ」などビジネス文脈にも頻出です。
- TOEICや英検などの読解問題で、文章の流れを示す単語として出題される場合があります。
- イメージ: 「初めての儀式に参加して、新しい世界の扉を開く」イメージをもつと覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “initiate” とのセットで暗記し、動詞→名詞形への変化を意識しましょう。
- 勉強テクニック:
- フォーマルな表現を集めたフレーズ集で「initiation ceremony」「initiation rites」などを丸ごと覚えると、使う場面がはっきりイメージできます。
- こういう場面で使われる: 生物学や化学の授業、研究、医療や栄養学の分野などでよく登場します。
- こういうニュアンスの単語: 「酵素」という、日本語でもよく耳にする言葉ですが、科学的な文脈で使われる専門用語でもあります。
- 単数形: enzyme
- 複数形: enzymes
- 形容詞: enzymatic (酵素の、酵素による)
- 例: “enzymatic reaction” (酵素反応)
- 例: “enzymatic reaction” (酵素反応)
- B2: 中上級レベルで、日常英会話から一歩踏み込んだ専門用語として学ぶ機会があります。学術的な内容にも比較的対応ができるレベルです。
- 語源構造:
- 「en-」: 「~の中に」の意を含む接頭辞 (ギリシャ語由来)。
- 「zyme」: ギリシャ語の“zýmē” (酵母、発酵) に由来。
- 「en-」: 「~の中に」の意を含む接頭辞 (ギリシャ語由来)。
- enzymatic (形容詞)
- coenzyme (名詞): 補酵素
- enzyme inhibitor (名詞): 酵素阻害剤
- digestive enzyme (消化酵素)
- enzyme activity (酵素活性)
- enzyme reaction (酵素反応)
- enzyme function (酵素の機能)
- enzyme kinetics (酵素動力学)
- enzyme production (酵素の生成/生産)
- lactase enzyme (ラクターゼ酵素)
- enzyme deficiency (酵素欠乏)
- enzyme-linked immunosorbent assay (ELISA) (酵素免疫測定法)
- enzyme specificity (酵素特異性)
- ギリシャ語の en(~の中に)+ zýmē(発酵物・酵母)に由来し、「発酵の中にあるもの」を意味しました。
- もともとは発酵に関わる不思議な物質を指す言葉として歴史的に使われてきました。
- 科学分野では非常に一般的な用語ですが、日常会話ではあまり頻繁には登場しません。
- 健康食品やサプリメントなどの文脈ではカジュアルに使われることもありますが、基本的に専門的ニュアンスを伴います。
- カジュアルな場面では「酵素」と言い換えれば伝わりますが、フォーマル/アカデミックシーンでは enzyme とそのまま英単語で使う場合も多いです。
- 品詞: 名詞。可算名詞としても扱えますが、具体的に複数種類の酵素を指す場合に “enzymes” と複数形を用います。
- 普段は “an enzyme,” “the enzyme,” “these enzymes” のように冠詞や指示語を伴います。
- Enzyme + 動詞
- 例: “Enzymes catalyze chemical reactions.”
- 例: “Enzymes catalyze chemical reactions.”
- Enzyme is responsible for + 名詞/動名詞
- 例: “This enzyme is responsible for breaking down proteins.”
- 例: “This enzyme is responsible for breaking down proteins.”
- Enzymatic + 名詞
- 例: “Enzymatic processes are crucial for metabolism.”
- 例: “Enzymatic processes are crucial for metabolism.”
- フォーマルな論文や講義では “enzyme” がしばしば使われる。
- カジュアルに言及するときは “酵素” と日本語で言い換えるか、健康や美容に関連した話題で登場する場合も。
“I’ve heard that digestive enzymes can help with stomach issues. Have you tried any supplements?”
(消化酵素が胃の不調を助けるって聞いたけど、何かサプリ試したことある?)“My friend is really into fermented foods because she believes enzymes are good for her health.”
(私の友達は発酵食品にハマってて、酵素が健康にいいって信じてるんだよ。)“I didn’t realize enzymes were involved in baking bread.”
(パンを焼くのにも酵素が関わっているなんて知らなかったよ。)“Our company has developed a new enzyme-based product to improve detergent efficiency.”
(当社は洗剤の効率を高める新しい酵素ベースの製品を開発しました。)“We need more research to understand how this enzyme can help reduce processing costs.”
(この酵素がどのように処理コストを削減できるかを理解するには、さらなる研究が必要です。)“The sales of enzyme supplements have increased significantly this quarter.”
(今期は酵素サプリメントの売上が大幅に増加しています。)“Enzyme kinetics is a key topic in biochemistry, focusing on reaction rates and substrate affinity.”
(酵素動力学は生化学の重要なテーマで、反応速度や基質親和性に焦点を当てています。)“This study demonstrates that the enzyme’s active site undergoes a conformational change.”
(この研究は、酵素の活性部位が立体構造の変化を起こすことを示しています。)“The enzyme inhibition pattern suggests a non-competitive mechanism.”
(酵素阻害パターンは非競合的メカニズムを示唆しています。)catalyst (触媒)
- 一般的には化学反応の速度を高める物質。酵素も生体触媒の一種。
- “catalyst” は無機物質にも使えますが、“enzyme” は生体由来が基本です。
- 一般的には化学反応の速度を高める物質。酵素も生体触媒の一種。
protein (タンパク質)
- 酵素はほとんどがタンパク質ですが、すべてのタンパク質が酵素であるわけではありません。
- “protein” はより広い範囲を指す。
- 酵素はほとんどがタンパク質ですが、すべてのタンパク質が酵素であるわけではありません。
- 厳密な反意語はありませんが、機能的に対立する概念として enzyme inhibitor (酵素阻害剤) を挙げることができます。酵素の働きを妨げる物質です。
- 発音記号 (IPA): /ˈɛnzaɪm/
- アメリカ英語: エンザイム
- イギリス英語: 発音自体はほぼ同じですが、イギリス英語でも同様に /ˈɛnzaɪm/ が一般的。
- よくある発音の間違い: “en-” の部分を [イン] のように発音したり、“zyme” を[ジーム] と伸ばしてしまうことがあります。
- スペルミス: “enzime” や “enzym” のようにつづりを誤ることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 近い発音の単語はあまりありませんが、つづりが似た “enzyme” と “enigma”(謎)は混同しないように注意。意味もまったく違います。
- 試験対策: TOEICや英検など一般的な英語試験では専門用語なので頻度は高くありません。ただし、理系のアカデミックな文脈や大学入試の長文で登場することがあります。
- イメージ: “enzyme” は「生物が持つ分解・合成を助ける魔法の触媒」。
- スペリングのポイント: “en” + “zyme” に分解すると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 「酵母や発酵と関連がある」というイメージで、“enzyme” の “zym” は “ferment” に通じる、と関連づけてみると忘れにくいです。
- 現在形: sketch / sketches
- 過去形: sketched
- 過去分詞形: sketched
- 進行形: sketching
- 名詞: a sketch(スケッチ、素描、概要)
- 形容詞: sketchy(大まかな、ざっくりとした)
- sketchy(形容詞): 「大まかな、概要だけの」という意味で使われます。
- sketchbook(名詞): スケッチブック。絵の下描きやメモスケッチ用のノート。
- sketch a portrait(肖像画をスケッチする)
- sketch a scene(風景をスケッチする)
- sketch out ideas(アイデアをざっとまとめる)
- rough sketch(ラフスケッチ)
- quick sketch(素早く描いたスケッチ)
- preliminary sketch(予備的な下描き)
- sketch a plan(計画を大まかにまとめる)
- sketch from life(実物を見ながらスケッチする)
- do a simple sketch(簡単なスケッチをする)
- sketch in pencil(鉛筆でスケッチする)
- 実際にペンや鉛筆で描く場合だけでなく、口頭や文章で「プランをざっくり述べる」場合にも “sketch” を使うことがあります(例: “Let me sketch out the plan for you.”)。
- カジュアルな場面でもフォーマルなプレゼンやビジネスシーンでも比較的幅広く使えますが、「詳細なもの」よりは「大まかな概要」を示すニュアンスです。
他動詞として使われる場合:
例) “I will sketch the room layout.”(部屋のレイアウトをスケッチします)自動詞として使われることもありますが、やや稀です。たとえば、”I like to sit in the park and sketch.” のように目的語なしで行為そのものを指すこともあります。
- sketch something out: 「何かの概要をざっくりと示す」
例) “Let me sketch out the main points of the proposal.” - make a quick sketch: 「簡単な sketch をする、ざっと描く」
- “I often sketch flowers when I’m relaxing in the garden.”
-(庭でリラックスしているとき、よく花をスケッチします。) - “Could you sketch a quick map for me so I know how to get there?”
-(そこへの行き方がわかるように、簡単な地図を描いてくれませんか?) - “She likes to sketch people she sees at the cafe.”
-(彼女はカフェで見かけた人をスケッチするのが好きなんです。) - “Let me sketch out the project timeline for everyone.”
-(みんなのために、プロジェクトのタイムラインをざっくりまとめましょう。) - “We need to sketch a preliminary design before finalizing the budget.”
-(予算を確定する前に、予備的なデザインをスケッチする必要があります。) - “Please sketch out a rough plan of how you envision the campaign.”
-(キャンペーンをどのように構想しているか、ざっとプランをまとめてください。) - “In the lab, students were asked to sketch the molecular structure of the compound.”
-(実験室で、学生たちはその化合物の分子構造をスケッチするよう求められました。) - “He sketched a model of the ecosystem to demonstrate the food chain.”
-(彼は食物連鎖を示すために生態系のモデルをスケッチしました。) - “Researchers often sketch out working theories before conducting experiments.”
-(研究者は実験を行う前によく作業仮説をざっくりとまとめます。) - draw(描く)
- 一般的な「描く」の表現。より詳細に描くニュアンスがある。
- 一般的な「描く」の表現。より詳細に描くニュアンスがある。
- outline(概要を説明・描く)
- 大まかな枠を示すことに重きを置く。文章にもよく使われる。
- 大まかな枠を示すことに重きを置く。文章にもよく使われる。
- draft(下書きをする)
- 主に文章や設計図などの初稿を指すが、絵の「下描き」にも使える。
- 主に文章や設計図などの初稿を指すが、絵の「下描き」にも使える。
- depict(描写する)
- より文学的・詳細に「表現する」ニュアンス。
- より文学的・詳細に「表現する」ニュアンス。
- (明確な「反意語」は存在しにくいが、強いて挙げるなら)
- erase(消す)
- スケッチを「描く」行為に対し、「消す」は真逆の行為。
- IPA(国際音声記号): /skɛtʃ/
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: とくに大きな差異はありません。どちらも “/skɛtʃ/” と発音します。
- アクセント(強勢): 語頭の “sk” 部分に自然と力が入るイメージ。“skétch” と1音節で発音します。
- よくある発音の間違い: 「スケッチ」では “s-ke-tch” の3つの音に分かれるよう意識してください。語尾の “tch” の発音が曖昧にならないように注意しましょう。
- スペルミス: 「sketch」を「sketchy」と混同しないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: 該当する同音異義語は特にありませんが、「scratch(傷をつける、かきむしる)」と字面が似ているため混同に注意。
- 試験対策: TOEIC や英検では、「新アイデアの大まかな説明」や「計画の概要を示す」文脈で出題されることがあります。日常でもビジネスでも使われるので、覚えておくと便利です。
- 「下描き」のニュアンスを頭に置くと覚えやすいです。紙の隅にササッと“sketch”するイメージが浮かぶようにしましょう。
- 「sketch」を「ざっくり描く」に結びつければ、実際の作業でもメモやラフを描く際に使いやすくなります。
- 自分で「スケッチブック」を買って、身の回りの簡単な風景や物を毎日“sketch”してみる習慣を作ると記憶にも定着しやすいです。
- 英語: epidemic
- 日本語: 流行、(病気などの)大流行
- 名詞 (noun): 「流行」や「大流行」の意味
- 形容詞 (adjective): 「(病気などが)流行している」「広まっている」
- 名詞形: epidemic (複数形: epidemics)
- 形容詞形: epidemic (比較級や最上級は通常ないが、比喩的に「more epidemic」「most epidemic」といった用法がまれに見られる場合もある)
- adverb(副詞): epidemically(めったに使われませんが「流行のように」などのニュアンス)
- B2(中上級)
「epidemic」は医療や科学的文脈でも頻出のため、中上級レベルでしっかり覚えておきたい単語です。 - epi- (接頭語): 「~の上に」「~に影響する」などの意味をもつギリシャ語由来
- -demic (語幹): 「人々」「人間社会」を意味するギリシャ語 “dēmos” に由来
- pandemic: 世界的流行
- endemic: ある特定の地域に固有に存在する病気や習慣
- epidemiology: 疫学(疾病の流行や分布などを研究する学問)
- flu epidemic(インフルエンザの流行)
- obesity epidemic(肥満の蔓延)
- global epidemic(世界的流行)
- epidemic outbreak(流行の発生)
- epidemic proportions(流行が大規模に広がること)
- contain the epidemic(流行を食い止める)
- trigger an epidemic(流行を引き起こす)
- epidemic prevention measures(流行予防策)
- epidemic curve(流行曲線)
- epidemic management(流行管理)
- 古代ギリシャ語 「epidēmia(epi- + dēmos)」がもと。
- 「epi-」は「~の上に」、「dēmos」は「人々」を指します。
- 主に医療分野や感染症の文脈で頻繁に使われます。
- 「pandemic」(世界的流行)ほど規模は大きくないが、通常は「短期間で局地的に広がる」含みをもって使われることが多いです。
- フォーマルな文脈からカジュアルな会話まで、流行や蔓延を強調したいときに使われます。
- “(Disease) + has reached epidemic proportions.”
→ 「(病気)が大規模な流行に達した」 - “We need to contain/stop the epidemic.”
→ 「私たちは流行を食い止める必要がある」 - フォーマル: 報道や研究論文で「the epidemic has been spreading rapidly」など。
- カジュアル: 日常会話で「That viral trend is becoming an epidemic on social media!」など比喩的に。
- 可算名詞: 通常「an epidemic」「epidemics」と可算扱い。
例: “Several epidemics have occurred in the last decade.” - epidemicは動詞形を持たないため、他動詞/自動詞の区別はありません。
- “There’s a flu epidemic at my kid’s school; everyone is coughing.”
- 「子どもの学校でインフルエンザが流行していて、みんな咳をしてるよ。」
- “This new fashion trend is spreading like an epidemic!”
- 「この新しいファッショントレンドはまるで流行病のように広がっているね!」
- “It’s important to wash your hands frequently during an epidemic.”
- 「流行の期間中はこまめに手を洗うことが大切です。」
- “Our company’s productivity decreased due to the epidemic.”
- 「流行のために、我が社の生産性が低下しました。」
- “We must establish a contingency plan in case of an epidemic.”
- 「流行が起きた場合に備えて、緊急対策を立てなければなりません。」
- “Sales of sanitizers have skyrocketed amid the epidemic.”
- 「流行の最中、消毒剤の売り上げが急増しています。」
- “The epidemiological study indicates a higher risk of an epidemic in densely populated areas.”
- 「疫学研究は、人口密度の高い地域で流行のリスクが高いことを示しています。」
- “This paper discusses social measures to prevent the spread of an epidemic.”
- 「この論文は、流行拡大を防ぐための社会的対策について論じています。」
- “Analysis of past epidemics can help predict future outbreaks.”
- 「過去の流行の分析は、将来の発生を予測するのに役立ちます。」
- outbreak(勃発・急激な発生)
- より短時間で突発的に起こるニュアンスが強いです。
- より短時間で突発的に起こるニュアンスが強いです。
- pandemic(世界的流行)
- 「epidemic」の規模がさらに大きく、世界的に広がる場合に使われます。
- 「epidemic」の規模がさらに大きく、世界的に広がる場合に使われます。
- endemic(特定地域に根付く)
- 常在的か、ある地域特有の病気や状況を指します。
- 常在的か、ある地域特有の病気や状況を指します。
- plague(疫病・伝染病、しばしば致死性が強い)
- 「black plague(黒死病)」のように、歴史的・重大な疾病を指す場合が多いです。
- 「black plague(黒死病)」のように、歴史的・重大な疾病を指す場合が多いです。
- recovery(回復): 「流行」の拡大に対して、「収束や回復」の意味。直接的な反意語ではないものの「流行のピークが過ぎ収束した状態」を表す際に使えます。
- IPA: /ˌɛpɪˈdɛmɪk/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /ˌepɪˈdɛmɪk/、イギリス英語では /ˌepɪˈdemɪk/ のように、/e/ と /ɛ/ の違いがやや顕著になる場合があります。
- アクセントは -dem- の部分に置かれます(e-pi-DE-mic)。
- アクセントを最初の “e” に置いて “EPI-demic” と伸ばす間違い。正しくは “e-pi-DE-mic” です。
- スペリングミス: “epedemic” “epidemic” のように “i” と “e” が混同される。
- pandemic と epidemic の混同:
- “pandemic” は世界規模(パンデミック)
- “epidemic” は比較的狭い範囲での流行
- “pandemic” は世界規模(パンデミック)
- 可算名詞としての扱い: “an epidemic” の冠詞の有無を忘れがち。
- TOEICや英検での出題傾向: 医療・科学テキスト、あるいはビジネスリスク管理に関わる文章などで使われる単語として重要。
- イメージ連想: 「epi-」=「上から人々に降ってくるイメージ」。
- スペリングのポイント: “epi + dem + ic” と3つに分解して覚える。
- 勉強テクニック: “pandemic, epidemic, endemic” を合わせて学ぶと、それぞれの違いが明確になります。
- 語源の「epi(上に)+ demos(人々)」を思い出すと、「人々の間に広がっている」イメージがつかめるはずです。
predominantly
predominantly
解説
/prɪˈdɒmɪnəntli/
predominantly
1. 基本情報と概要
単語: predominantly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): mostly; mainly; for the most part
意味(日本語): 「主に」「大部分は」「圧倒的に」という意味を持ちます。たとえば、「ほとんどの時間」「主にこの点において」など、何かが圧倒的に多い割合を占める場合や、最も目立つ要素を強調したいときに使われます。
活用形:
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連性のある単語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “predominantly” の解説です。主に、何かの要素が大きな割合を占めていることを強調したいときに役立ちます。学術論文やビジネス文書など幅広いシーンで使いやすい副詞です。
たいていは,主として
chromosome
chromosome
解説
/ˈkroʊməsoʊm/
chromosome
1. 基本情報と概要
英単語: chromosome
品詞: 名詞 (noun)
活用形:
意味(英語): A structure made of DNA and protein found in the nucleus of most living cells, carrying genetic information in the form of genes.
意味(日本語): 遺伝情報を担うDNAとタンパク質で構成された構造体で、細胞の核内に存在し、遺伝子の形で情報を運ぶ。
日本語の感覚としては「遺伝情報をまとめているパッケージのような存在」というニュアンスです。医学や生物学などの専門分野でよく使われ、日常会話よりは学術的な文脈で登場します。
CEFRレベル: おおむねB2〜C1(中上級〜上級)
他の品詞形: 形容詞形には “chromosomal” (染色体の、染色体に関する) があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともと染色液によく染まる(色をもつ)小体という意味がこの言葉の始まりです。
関連語・派生語
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
“chromosome” は細胞分裂時に観察される「棒状の形」が強調されています。一方、“chromatin” は普段から核内に散らばる繊維状の状態を表すときに用います。
反意語
厳密な「反意語」は存在しませんが、強いて言うなら“cytoplasm (細胞質)”のように、核外の要素との対比という視点で用いられる場合があります。ただし、真の逆の意味ではありません。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “chromosome” の詳細な解説です。染色体は、生物の形質発現を理解する上で非常に重要な要素なので、しっかりブロックのようにイメージして理解してみてください。
染色体
statistically
statistically
解説
/stəˈtɪstɪkli/
statistically
1. 基本情報と概要
単語: statistically
品詞: 副詞 (adverb)
意味 (英語): in terms of, or by means of, statistics
意味 (日本語): 統計的に、統計の観点から見ると
「statistically」は「統計的に」という意味で、数値データや統計解析に基づいて論じる場合に使われる表現です。たとえば「統計学的に見れば」「データ上は」というニュアンスを表します。日常会話ではあまり頻繁には出てきませんが、学問的な文脈やレポート、議論などでよく使用されます。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “statistically” の詳細な解説となります。統計に基づいた議論やデータの裏付けを示す際に、ぜひ使ってみてください。
統計的に;統計上;統計学上
cortex
cortex
解説
/'kɔrtɛks/
cortex
1. 基本情報と概要
単語: cortex
品詞: 名詞 (主に生物学的文脈で用いられます)
英語の意味: The outer layer of an organ or structure, especially the brain.
日本語の意味: (脳などの)「皮質」や「外層」を指す言葉です。生物学・解剖学の文脈でよく使われ、特に脳の最外層である「大脳皮質」を指すことが多いです。「外側の層」というニュアンスを持ち、木の樹皮などを指す場合もあります。
「cortex」は専門的な文脈(医学や生物学など)で使われることが多い単語です。一般会話では頻出ではありませんが、解剖学・科学書や論文などではよく見かけます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話(やや不自然ですが例として)
(2) ビジネスシーン(研究・会議などの場面)
(3) 学術的/アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “cortex” の詳細な解説です。生物学や医学の文脈で頻繁に登場しますので、学術英語を読む際や論文を執筆する際に役立ちます。
(内臓,特に脳の)皮質
(植物の)皮層;樹皮
flesh
flesh
解説
/flɛʃ/
flesh
1. 基本情報と概要
単語: flesh
品詞: 名詞 (可算/不可算名詞として使用される文脈があります)
活用形
名詞なので、基本的には複数形は“fleshes”となりますが、実際には複数形で使う機会は少なく、文脈によっては不可算扱いされることが多いです。
他の品詞
難易度 (CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “flesh” の詳細解説です。身体的・文学的両面で頻出する単語なので、さまざまな文脈に触れながら理解を深めると良いでしょう。
(魚,時には鳥を除く)食肉(meat)
肉付き,太りぐあい
(くだもの)果肉;(野菜の)葉肉
《the~》(精神・魂に対して)肉体,身体
《the~》肉欲
肉色(ピンクがかった肌色)
(人間・動物の)肉
equality
equality
解説
/ɪˈkwɒləti/
equality
1. 基本情報と概要
単語: equality
品詞: 名詞 (不可算名詞が一般的)
派生形・活用形など
「equality」が他の品詞になる典型例としては上記の形容詞や副詞形が挙げられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「equal + -ity」で「等しい状態」を名詞化したものが「equality」です。
関連語や類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的表現:
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「equality」と「equity」はしばしば混同されますが、equality は「等しく扱う」ことに焦点があり、equity は「状況や必要に応じた公正な調整」に焦点があるという違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習するときは社会問題などの実際のニュース記事やエッセイに触れて、文脈ごとに「equality」を読む・使う機会を増やすのがおすすめです。
(数量・程度・価値・大きさなどで)等しいこと,均等;(特に,権利・責任などにおいて)(…間の…の)平等《+of+名+between+名》
initiation
initiation
解説
/ɪˌnɪʃiˈeɪʃən/
initiation
1. 基本情報と概要
単語: initiation
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 不可算名詞的な使われ方が一般的ですが、文脈によっては可算扱いされることもあります (複数形:initiations)。
英語での意味: The act of beginning something, or the process of being formally introduced or admitted into an organization or activity.
日本語での意味: 何かを始める行為や、正式に団体や活動に受け入れ・参加するプロセスのこと。
こういう場面で使われます:新しいプロジェクトなどの「開始」や、グループや組織への「加入儀式」などに対して使用される単語です。割とフォーマルな響きがあり、「スタートを切る」というタンジブルな意味より、もう少し儀式的な要素やプロセスが強調されるニュアンスがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
・A1:超初心者
・A2:初級
・B1:中級
・B2:中上級 ←ここ
・C1:上級
・C2:最上級
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「initiation」は「開始する」という動詞 initiate に名詞化を表す接尾語 -ion がついた形で、「開始の行為」「導入の行為」を意味します。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “initiation” の詳細解説です。新たなスタートや加入儀式のイメージを踏まえながら、フォーマル表現としてぜひ使いこなしてみてください。
〈U〉開始;創業
〈U〉入会,入門;〈C〉入会(入門)式
〈U〉手ほどき,伝授
enzyme
enzyme
解説
/ˈɛnzaɪm/
enzyme
1. 基本情報と概要
単語: enzyme
品詞: 名詞 (可算名詞としても用いられます)
意味(英語): A substance, typically a protein, that speeds up (catalyzes) biochemical reactions in living organisms.
意味(日本語): 主に生体内で行われる化学反応を加速させる(触媒する)物質。主にタンパク質から成り立っています。「生き物の体内やその他の生物学的な環境で、特定の化学反応を速く進めるために働く物質」というイメージです。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
そのため「enzyme」は直訳すれば「発酵の中にあるもの」という意味合いをもつと言われています。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル使用
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “enzyme” の詳細な解説です。生物学・化学などの分野で頻出する重要な単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
酵素
sketch
sketch
解説
/skɛtʃ/
sketch
動詞 “sketch” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: sketch
品詞: 動詞(他にも名詞としての用法があります)
CEFR レベル: B2(中上級)
英語での意味:
「sketch」は、何かを簡単に、またはざっくりと描く、もしくは大まかな計画や構想をまとめることを意味します。
日本語での意味:
「sketch」は、「簡単にスケッチする」「大まかなアイデアを描く・まとめる」といった意味を持ちます。
「ざっくりと絵を描くとき」「アイデアの概要をまとめるとき」に使われる表現です。かしこまった感じよりは、スピーディーな下描きや下準備的なニュアンスが強いです。
動詞の活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
“sketch” は、特に目立った接頭語や接尾語を含まない短い語ですが、以下のような派生や関連語があります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
“sketch” は、オランダ語の “schets” やイタリア語の “schizzo”(どちらも「スケッチ」や「素描」を意味する語)などに由来すると言われています。もともと「ざっと描く」「簡単に構想を示す」ようなニュアンスを持っており、初期段階や下描きとして使われます。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “sketch” に関する詳細解説です。ざっくりとしたイメージを表す際や、アイデアをまとめたい時に非常に便利な表現です。ぜひ活用してみてください。
…‘を'スケッチする,写生する
…‘を'略述する《+in(out)+名》
スケッチ(写生)する
epidemic
epidemic
解説
/ɛpɪˈdɛmɪk/
epidemic
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
「epidemic」は、特に感染症などが特定の地域で急速に広まる状況を表すときに使われる単語です。「ある地域で急激に広がる」「急速に拡大する」ニュアンスを持ちます。
品詞
同じつづりで名詞と形容詞の両方で使われます。
活用形
他の品詞へ変化する例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「epidemic」は直訳すると「人々の上に(広がる)」というイメージで、「病気などが人々の間に広がる」という意味になります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
名詞(可算/不可算)
動詞としての使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「epidemic」の詳細解説です。感染症に関するトピックやニュースなどに頻出する重要な単語なので、しっかりと覚えておきましょう。
(病気などが)伝染性の,急速に広がる
(一般に)流行している
(一時的な)流行病,伝染病
流行,はやり
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学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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