和英例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- 品詞: 名詞 (noun)
- CEFR レベルの目安: B1(中級)
- B1(中級): 日常生活のさまざまな場面で、ある程度まとまった内容の文でコミュニケーションできるレベル
- B1(中級): 日常生活のさまざまな場面で、ある程度まとまった内容の文でコミュニケーションできるレベル
- 名詞形: task (単数), tasks (複数)
- 動詞形: to task (誰かに仕事を割り当てる)
例) “She was tasked with organizing the event.”(彼女はイベントを企画する仕事を任された。) 語構成
“task” は短い単語のため、明確な接頭語・接尾語は含まれていません。語幹は “task” 自体です。もともとは古フランス語由来(※詳細は後述)とされます。派生語や類縁語
- Taskmaster (名詞): 厳しい監督者
- Task force (名詞): 特別に編成された作業部隊、専門チーム
- Taskmaster (名詞): 厳しい監督者
- assign a task(仕事を割り当てる)
- complete a task(タスクを完了する)
- carry out a task(作業を実施する)
- perform a task(業務を遂行する)
- be up to the task(その仕事を引き受ける能力がある)
- challenging task(困難な作業)
- simple task(簡単な作業)
- time-consuming task(時間のかかる仕事)
- daily tasks(日々の仕事や作業)
- task manager(タスク管理ツール、または管理者)
語源
“task” は、中英語の “taske” に由来し、それは古フランス語の “tasque” (課せられた税や仕事) に遡ります。もともとは「徴税」「強制的に課せられる仕事」といった意味合いがありました。ニュアンス・使用時の注意点
- “task” には、仕事や課題を指す意味がありますが、「事務的・実際的な作業」というニュアンスが強いです。
- “work” が「労力を要する仕事全般」を広く指す一方、“task” は「特定の仕事や任務、取り組むべき作業」にフォーカスするものと考えるとわかりやすいです。
- カジュアルからビジネスシーンまで幅広く使われますが、ビジネス文書や日常会話でも違和感なく使える便利な単語です。
- “task” には、仕事や課題を指す意味がありますが、「事務的・実際的な作業」というニュアンスが強いです。
名詞 (可算名詞):
例) “I have several tasks to finish today.”
→ 可算名詞なので、“tasks” として複数形にすることができます。動詞 (他動詞): “to task someone with 〜(誰かに〜というタスクを与える)”
- 例) “He was tasked with writing the final report.”
一般的な構文・イディオム
- take on a task(仕事・課題を引き受ける)
- get a task done(仕事を完了させる)
- set someone a task(人に仕事を与える)
- take on a task(仕事・課題を引き受ける)
フォーマル / カジュアル
- フォーマルな文書や業務連絡では “task” がよく使われます。
- 日常会話でも「タスクをこなす」など、日本語でもカタカナで使われるくらいに馴染んでいます。
- フォーマルな文書や業務連絡では “task” がよく使われます。
- “I have a few tasks to do before I go shopping.”
(買い物に行く前に、やらなきゃいけない作業がいくつかあるんだ。) - “Could you help me with this task? I’m stuck.”
(この作業を手伝ってくれない?行き詰まってしまって。) - “Organizing my closet is a time-consuming task.”
(クローゼットの片付けは時間のかかる作業だよ。) - “Please complete these tasks by Friday.”
(これらのタスクを金曜日までに終わらせてください。) - “I’ve been tasked with preparing the annual budget report.”
(私は年次予算報告書の準備を任されています。) - “We should prioritize our tasks based on urgency.”
(優先度に基づいてタスクの順番を決めるべきです。) - “The research team was given a complex task to analyze large data sets.”
(研究チームは大規模データを解析するという複雑な任務を与えられた。) - “Each participant was asked to perform a cognitive task under controlled conditions.”
(各参加者は、統制された条件下で認知タスクを行うよう求められた。) - “Designing the experiment involves multiple tasks, including survey creation and data validation.”
(実験設計には、アンケート作成やデータ検証など、複数のタスクが含まれている。) 類義語
- job(仕事)
- より包括的で「役割」「職業」「務め」も含むニュアンス。「タスク」は「具体的」で「個別の作業」を指す印象がある。
- より包括的で「役割」「職業」「務め」も含むニュアンス。「タスク」は「具体的」で「個別の作業」を指す印象がある。
- duty(義務)
- 道徳的・法的な責任を伴う意味合いが強い。「タスク」は「作業内容」に焦点がある。
- 道徳的・法的な責任を伴う意味合いが強い。「タスク」は「作業内容」に焦点がある。
- chore(家事、雑用)
- 日常的な雑用を指し、多くは家庭内での家事などに使われる。「嫌々やること」として使われることが多い。
- 日常的な雑用を指し、多くは家庭内での家事などに使われる。「嫌々やること」として使われることが多い。
- assignment(課題、宿題)
- 公式に課される課題(学校の宿題、大学の課題など)としてのニュアンスが強い。
- 公式に課される課題(学校の宿題、大学の課題など)としてのニュアンスが強い。
- job(仕事)
反意語
- 一般的に明確な反意語は存在しないが、「やるべき作業」を指す “task” と対比させるなら、 “leisure” や “break” など、休息や仕事をしない時間を表す単語が挙げられる。
- 発音記号 (IPA): /tæsk/ (米国英語), /tɑːsk/ (英国英語)
- アクセント: “task” の一音節全体が強く発音されます。
アメリカ英語とイギリス英語での違い:
- アメリカ英語では /ˈtæsk/ (「タァスク」に近い)
- イギリス英語では /ˈtɑːsk/ (「タースク」に近い)
- アメリカ英語では /ˈtæsk/ (「タァスク」に近い)
よくある発音ミス:
- /task/ と /tasks/ (複数形) で、最後の [s] を発音しそびれる人もいるので注意。
- スペルミス: “taks” や “tsak” などと間違う場合があります。
- 同音異義語との混同: “tusk”(牙)などとは綴りや意味が全く異なります。
- 試験対策や資格試験(TOEIC・英検)での出題傾向:
- メール文中の指示や仕事の流れを問う設問に “task” が出てきて、文脈の理解を問われるケースが多いです。
- 「タスクの優先順位」や「割り当て」といったビジネス表現の一部でよく登場します。
- メール文中の指示や仕事の流れを問う設問に “task” が出てきて、文脈の理解を問われるケースが多いです。
- “task” は「たすく」とカタカナでも使われるため、「やるべき事柄をまとめてすくい取る」イメージで覚えるとわかりやすいかもしれません。
- “task” のスペリングは短いので覚えやすいですが、最後が “k” で終わる点で “desk” のような単語と形が似ています。
- 勉強テクニックとして、日常の “to-do list” に “tasks to do today” のように書き込んで、何度も目にすることで馴染むようにしましょう。
- 意味(英語): “widely” means “over a large area,” “to a great extent,” or “by many people.”
- 意味(日本語): 「広い範囲で」「大いに」「多くの人に」という意味があります。たとえば、何かが「広く認知されている」場合に使い、「幅広い範囲で活用されている」ようなニュアンスになります。
活用形: 副詞のため人称や数での変化はありません。形容詞形は“wide”、比較級は“wider”、最上級は“widest”などの形がありますが、“widely”自体には比較級や最上級をつくりません。
他の品詞での例:
- 形容詞: wide(広い)
- 動詞: widen(~を広くする、広がる)
- 形容詞: wide(広い)
CEFR レベル: B1(中級)
幅広い話題について話せるようになり始めるレベルの学習者向けに出てくる単語です。- wide(形容詞, 広い) + -ly(副詞化の接尾辞)
“wide”が形容詞で、それに典型的な副詞化の接尾辞“-ly”をつけて“widely”となります。 - wide (adj.): 広い、幅がある
- widen (v.): 広げる、拡大する
- width (n.): 幅
- worldwide (adv./adj.): 世界中で/世界的な
- widely used
(広く使用されている) - widely accepted
(広く受け入れられている) - widely known
(広く知られている) - widely recognized
(広く認識されている) - widely read
(広く読まれている) - widely regarded as …
(…として広く見なされている) - travel widely
(広範囲に旅行する) - widely differentiated
(大きく区別される/差異がある) - widely distributed
(広く分布している) - vary widely
(大きく異なる) 語源:
“wide”の語源は古英語の“wīd”(広い)に由来するとされます。そこから副詞形を表す“-ly”がつき、“widely”という形になりました。歴史的な使われ方:
中世英語期間から、物理的な「幅」だけではなく「思想や知識の領域が広い」という比喩的表現にも使われてきました。ニュアンスや注意点:
“widely”は範囲の広さや影響の大きさを強調するため、ポジティブな文脈で使われることが多いです。しかし場合によっては「意見が大きく異なる(differ widely)」のように、隔たりを強調したいときにも使われます。
会話・文章・カジュアル・フォーマルいずれの場面でも使われ、硬すぎる印象はありません。- 副詞としての役割: “widely”は動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。特に「(範囲・程度が)広いこと」を強調したい場合に用いられます。
- 使用シーン: フォーマル・カジュアルともに問題なく使われます。論文やビジネス文章でも「広い範囲にわたって」という意味を明確にするため重宝されます。
- 例文構文:
- Subject + verb + widely
- 例: “Opinions differ widely on this matter.”
- Widely + past participle (受動態)
- 例: “This theory is widely accepted.”
- Subject + verb + widely
- “I’ve heard he traveled widely after college.”
(彼は大学を卒業してから、あちこち広く旅をしたらしいよ。) - “That restaurant is widely known for its delicious desserts.”
(あのレストランはデザートのおいしさで広く知られているよ。) - “My taste in music varies widely from classical to pop.”
(私の音楽の趣味はクラシックからポップスまでとても幅広いんです。) - “Our new product has been widely adopted by tech companies.”
(弊社の新製品はテック企業によって広く採用されています。) - “The CEO’s vision is widely shared among the board members.”
(CEOのビジョンは役員の間で広く共有されています。) - “These guidelines are widely regarded as the industry standard.”
(これらのガイドラインは業界標準として広く見なされています。) - “This phenomenon is widely observed in coastal regions.”
(この現象は沿岸地域で広く観察されます。) - “The theory has been widely discussed in recent literature.”
(その理論は最近の文献で広く議論されています。) - “Such data is widely used by researchers in environmental studies.”
(こうしたデータは環境研究の研究者によって広く利用されています。) - “extensively”(大規模に、広範囲に)
- “widely”よりも「規模の大きさ」を意識させる感じがあります。
- “widely”よりも「規模の大きさ」を意識させる感じがあります。
- “broadly”(広く、大まかに)
- “widely”とほぼ同じニュアンスですが、“broadly”はもう少し大ざっぱな広さを示唆します。
- “widely”とほぼ同じニュアンスですが、“broadly”はもう少し大ざっぱな広さを示唆します。
- “far and wide”(あちこちで、広範囲に)
- 熟語ですが、同じく広い範囲を強調します。より口語的です。
- “narrowly”(狭く、限定的に)
- 文字通り「幅が狭い」範囲や制限を強調する副詞です。
- 文字通り「幅が狭い」範囲や制限を強調する副詞です。
- IPA: /ˈwaɪdli/
- アクセントの位置: 第1音節 “waɪ-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音の違い: 大きな違いはありません。どちらも /ˈwaɪdli/ と発音されます。
- よくある発音ミス:
- “/ˈwaɪdli/” の /d/ と /l/ の連続で舌がもつれやすい。
- “widely” の “e” を入れて “wide-ly” と一音節ずつ区切るように意識するとよいです。
- “/ˈwaɪdli/” の /d/ と /l/ の連続で舌がもつれやすい。
- スペルミス: “widly” “wideley” などと間違えてしまうケースがあります。必ず “widely” とスペルするよう確認しましょう。
- 同音異義語: 直接的な同音異義語はなく、形容詞 “wide” をうっかり使ってしまいがちな点には注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検でも「大いに」「広く」といった意味の副詞を正確に押さえる必要があります。リスニングで聞き逃しやすい副詞の一つでもあるので、しっかり発音・スペルを理解しておきましょう。
- 覚え方のイメージ:
“wide”は「広い」。それに“-ly”をつけたら「広く」。そのままシンプルにイメージしてOKです。 - 音やスペリングのポイント:
“widely”は“i” → “d” → “ly”という流れ。「ワイド」+「リー」で「ワイドリー」。 - 勉強テクニック:
“widely used,” “widely known,” “widely accepted”など定型表現として暗記してしまうと、すぐに使えるフレーズが増えます。 - 名詞形: lock(複数形: locks)
- 動詞形: “to lock” (錠をかける、固定する、閉じ込める など)
- 例: lock – locked – locked
- locker(名詞): ロッカー、収納箱
- locksmith(名詞): 錠前屋
- lockup(名詞): 留置所、または閉鎖状態
- lock and key(鍵付きで厳重に保管する)
- lock the door(ドアに鍵をかける)
- combination lock(暗証番号式の錠)
- bike lock(自転車用の錠)
- lock away(閉じ込める、しまい込む)
- lock mechanism(錠の仕組み、ロック機構)
- lock jam(錠が詰まること)
- lock pick(錠を解錠する道具、ピッキングツール)
- lock of hair(髪の房)
- canal lock(運河などの水位を変えるための水門)
- 語源: 古英語 “loc” に由来し、もともと「閉鎖」「囲む」「留める」という意味が中心でした。
- 歴史的使用: 中世からドアや箱を守るために広く使われてきました。
- ニュアンス: 「lock」には閉じ込めたり、安全を守ったりするニュアンスがあります。また「lock of hair」のように「ひとかたまりの髪」という少し詩的な使い方もあります。
- 使用時の注意:
- 物理的に「鍵をかけるもの」というイメージが強い一方で、抽象的に「閉じ込める」意味合いで使うことも多いです。
- フォーマル・カジュアルどちらでも幅広く使えます。
- 物理的に「鍵をかけるもの」というイメージが強い一方で、抽象的に「閉じ込める」意味合いで使うことも多いです。
- 可算名詞 (a lock / locks)
- ドアや箱などさまざまな対象に取り付けられる「錠前」を指すときに用いられます。
- “There is a lock on the door.”(ドアに錠がついている)
- “The lock is broken.”(その錠は壊れている)
- “lock, stock, and barrel”: 何もかも一切合切、完全に
- “lock in”: (契約や計画などを)すでに確定させてしまう
- “Don’t forget to put a lock on your bike.”
「自転車に鍵をかけるのを忘れないでね。」 - “I can’t open the door because the lock is stuck.”
「錠が引っかかって、ドアが開かないんだ。」 - “Could you check if the lock on the window is secure?”
「窓の錠がちゃんと閉まっているか確認してくれる?」 - “Please ensure all locks are functioning before leaving the office.”
「退社前に、すべての錠前がきちんと機能しているか確認してください。」 - “We installed a new lock system to enhance security.”
「セキュリティ強化のために新しい錠前システムを導入しました。」 - “The filing cabinets have combination locks for confidentiality.”
「ファイルキャビネットには機密保持のための暗証番号式の錠が付いています。」 - “The design of the lock was crucial in the development of secure safes.”
「安全な金庫を開発する上で、錠の設計は極めて重要だった。」 - “Historical locks exhibit remarkable craftsmanship and regional variations.”
「歴史的な錠前には、驚くべき職人技や地域ごとの特徴が見られる。」 - “Advanced biometric locks are now being studied for government facilities.”
「先進的な生体認証錠は、現在政府施設での利用に向けて研究されている。」 - bolt(ボルト、差し錠)
- 鍵ではなく、差し込んで固定するタイプの締め具。
- 「lock」と比べると、より簡易的な構造。
- 鍵ではなく、差し込んで固定するタイプの締め具。
- latch(掛け金)
- ドアや窓に取り付けて回転させたり、引っかけたりする簡易的な錠。
- 鍵を必要としないことが多い。
- ドアや窓に取り付けて回転させたり、引っかけたりする簡易的な錠。
- fastener(留め具全般)
- ジッパー、ボタンなど含め、物を固定するすべての留め具を指す。
- 鍵に限らず広範囲に使われる用語。
- ジッパー、ボタンなど含め、物を固定するすべての留め具を指す。
- unlock(解錠する、鍵を開ける)
- 動詞ですが、「lock」の逆の動作を表します。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /lɑːk/ (「ラーク」に近い)
- イギリス英語: /lɒk/ (「ロック」に近い)
- アメリカ英語: /lɑːk/ (「ラーク」に近い)
- 強勢 (アクセント)
- 短い単音節の単語なので、特に目立った強勢の移動はありません。
- よくある発音の間違い
- /r/ の音を混ぜて “lork” のようになってしまう。
- 母音を長く発音しすぎて “luck” に近い音になる。
- /r/ の音を混ぜて “lork” のようになってしまう。
- スペルミス: “lok” や “locke” などと書き間違えないように。
- 同音異義語との混同: “lock” と “loch”(湖。スコットランド英語)など、見た目が似ている別単語に注意。
- 試験対策: TOEIC などのビジネス英語でも、オフィスやセキュリティ管理に関する文脈で頻出です。英検などでも日常生活の単語として出やすいので押さえておきましょう。
- イメージ: 「ドアにカチッと鍵をかける」瞬間を思い浮かべると覚えやすいです。
- ストーリー: “A lock needs a key.” という簡単なフレーズでセットで覚えると「lock と key」を常に関連付けできます。
- スペルのポイント: 「l - o - c - k」という4文字の中に「o - c」という並びがあるのが特徴的。
- 勉強テクニック: 「ロック音楽(rock)」と音が似ているので、「鍵をかけて外に出られないから音楽を聴く」と関連づけると楽しく覚えられます。
- 名詞のため動詞のような活用はありません。
- 複数形は dentists となります。
- dental (形容詞) → 歯科の、歯の(例: dental care「歯のケア」)
- dentistry (名詞) → 歯科医学/歯科医術
- dent-: ラテン語の「歯」を意味する “dent-” (例: dental, denture, dentist)
- -ist: 専門家や従事者を表す接尾辞 (例: artist「芸術家」、scientist「科学者」)
- make an appointment with a dentist → 歯医者に予約をとる
- go to the dentist → 歯医者に行く
- regular dental check-ups → 定期歯科検診
- dentist’s office → 歯科医院
- family dentist → かかりつけの歯医者
- dental hygienist → 歯科衛生士
- dental treatment → 歯科治療
- dental insurance → 歯科保険
- visit the dentist → 歯医者を受診する
- fear of the dentist → 歯医者への恐怖
- 語源: フランス語の “dentiste” (さらにその元はラテン語の “dens, dent-”=「歯」)
- 歴史的な使われ方: 医療の専門職として、歯や口腔内の健康を維持する職業名として18世紀頃から用いられています。
- ニュアンス:
- 日常会話でよく登場する、ごく一般的な語。
- 歯科治療の場面や歯の健康管理の話題で必須の単語です。
- 患者の側にとっては少し緊張したり嫌なイメージを持つ場合もあります。
- 日常会話でよく登場する、ごく一般的な語。
- カジュアルな会話でもフォーマルな書き言葉でも同様に使用されます。
- 「I’m going to the dentist.」「I have a dentist appointment.」などニュースやメール文など、どちらでもOKです。
- 「dentist」は 可算名詞 であり、数えられます。 例: one dentist, two dentists
- 特別な文法構文はあまりありませんが、「go to the dentist」や「visit the dentist」の形で使うことが多いです。
- フォーマル・カジュアル共に同じ使い方をします。
- 書き言葉でも話し言葉でも同じように使用されます。
“I need to go to the dentist because I have a terrible toothache.”
(ひどい歯痛があるから歯医者に行かないと。)“My son is afraid of the dentist, but we have to schedule a check-up.”
(息子は歯医者が怖いんだけど、検診を予約しないといけないの。)“Have you found a good dentist in your new neighborhood yet?”
(引っ越し先で良い歯医者さんはもう見つかった?)“I’ll be slightly late to the meeting; I have a dentist appointment this morning.”
(会議に少し遅れます。今朝は歯医者の予約があるんです。)“Our dental insurance plan covers most of the costs for routine dentist visits.”
(私たちの歯科保険は、定期的な歯科受診の費用の大部分をカバーしています。)“We can arrange a corporate wellness program that includes free visits to a dentist.”
(歯科医院の無料受診を含む企業向けの健康管理プログラムを手配できます。)“Dentists often recommend fluoride treatments to strengthen the enamel.”
(歯科医はエナメル質を強化するためにフッ素処置を勧めることが多い。)“Modern dentistry has greatly reduced the discomfort associated with visiting a dentist.”
(現代の歯科医学は、歯医者に行くときの不快感を大幅に減らしています。)“According to the study, regular visits to a dentist can significantly lower the risk of gum disease.”
(研究によると、定期的に歯医者を受診することで歯茎の病気のリスクが大幅に低下することがわかっています。)- “dental surgeon” → 歯科外科医(より手術に特化したニュアンス)
- “tooth doctor” → 非常に口語的・稀な表現(子供っぽい言い方)
- “oral health practitioner” → 口腔衛生の専門家(広い意味での表現)
- 明確な直接の反意語はありません。
- 強いて対比するなら “patient” と言えますが、「医者と患者」という対の関係なので、意味としての反意語ではありません。
- IPA: /ˈden.tɪst/
- 強勢: 第1音節「den」にアクセントがあります。
- アメリカ英語: ˈden.tɪst
- イギリス英語: ˈden.tɪst
- 発音の注意: アクセントを “DEN” に置き、「ティスト」のように発音します。
- スペルミス: 「dentist」を「dentost」や「denitst」と間違えないようにする。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特になく、つづりが似ている “dental” (形容詞) などと混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニングで「appointment with a dentist」など、職業・予約の文脈で出題されやすいキーワードです。
- “dent” → “歯” を思い浮かべる: 「デンチャー(入れ歯)=denture」と関連付けて覚えると良いかもしれません。
- “ist” → “専門家” のイメージ: 「artist, scientist」とおなじ “-ist” のイメージで記憶すると覚えやすいです。
- テクニック: フラッシュカードなどに「歯のイラスト + dentist」と書いて覚えると、視覚的に記憶に残りやすいです。
- “shape” は「ものの外見の形」や「状態」を表す名詞です。たとえば、「丸い形」や「健康状態」のように、具体的な形状から抽象的な状態まで幅広く使われます。
- 初心者が覚えやすい基本的な単語ですが、使いこなすためには少し注意が必要です。
- 一般的に日常会話でも頻繁に使われる表現です。
- 名詞: shape (単数形), shapes (複数形)
- 動詞: to shape (何かの形を作る、影響を与える)
- 例: “shape – shaped – shaped”
- 例: “shape – shaped – shaped”
- 形容詞 (派生): shapeless (形のない)
- 例: “shapeless clothes” (形のない服)
- “shape” は特定の接頭語や接尾語を伴っているわけではありませんが、接尾語がつく形で “-less” や “-ly” など、派生語が現れます。
- shapeless (形のない)
- shapely (形の良い、スタイルが良い)
- shapeless (形のない)
- 具体的な形状
- 例: “the shape of a circle” (円の形)
- 健康状態・体の調子
- 例: “to be in good shape” (健康な状態である)
- 状態や状況
- 例: “the shape of the economy” (経済の状態)
- in good shape
- 日本語訳: 良い状態で、健康的で
- 日本語訳: 良い状態で、健康的で
- out of shape
- 日本語訳: 体がなまって、調子が悪く
- 日本語訳: 体がなまって、調子が悪く
- take shape
- 日本語訳: 具体化する、形をとりはじめる
- 日本語訳: 具体化する、形をとりはじめる
- shape up
- 日本語訳: 体を鍛える、または改善する
- 日本語訳: 体を鍛える、または改善する
- get in shape
- 日本語訳: 体を鍛えて健康になる
- 日本語訳: 体を鍛えて健康になる
- the shape of things to come
- 日本語訳: 将来の兆し、今後起こりうることの形
- 日本語訳: 将来の兆し、今後起こりうることの形
- shape a plan
- 日本語訳: 計画を練る、計画を形作る
- 日本語訳: 計画を練る、計画を形作る
- shape one’s ideas
- 日本語訳: 考えを具体化する
- 日本語訳: 考えを具体化する
- keep one’s shape
- 日本語訳: 体型を保つ
- 日本語訳: 体型を保つ
- come in all shapes and sizes
- 日本語訳: さまざまな形や大きさがある
- “shape” は古英語の “sceap” や “gesceap” に由来し、「作られたもの」や「本質、性質」という意味がありました。時間を経て「外形」や「形」に特化した意味が主流となりました。
- “shape” はフォーマルな文章でもカジュアルな会話でも幅広く使えます。
- 「形」の意味だけでなく「状況」や「状態」を指すこともあり、文脈によって意味がやや抽象的になる場合があります。
- 可算名詞 (countable noun)
- “two different shapes” のように複数形で使えます。
- “two different shapes” のように複数形で使えます。
- イディオム
- 「in shape」「out of shape」「take shape」などの表現は慣用句的に使われることが多いため、まとめて覚えるとよいです。
- 「in shape」「out of shape」「take shape」などの表現は慣用句的に使われることが多いため、まとめて覚えるとよいです。
- フォーマル/カジュアル
- “shape” 自体はフォーマルでもカジュアルでも使われる単語ですが、ビジネス文書では「状況・状態」を表す際に使われる場合が多く、論文では対象物の形状・形態を議論する際に用いられます。
“I need to exercise more; I’m really out of shape.”
- 「もっと運動しなくちゃ。最近体がなまってるんだよね。」
“These cookies are all different shapes—how cute!”
- 「これらのクッキーはみんな形が違うね。かわいい!」
“My new glasses have a round shape.”
- 「私の新しいメガネは丸い形をしてるんだ。」
“We need to assess the financial shape of the company before making a new investment.”
- 「新しい投資をする前に、会社の財政状況を評価する必要があります。」
“Our marketing strategy is starting to take shape.”
- 「私たちのマーケティング戦略は、形になり始めています。」
“We must stay in good shape to handle the workload effectively.”
- 「仕事量に対応するためにも、良いコンディションを保つ必要があります。」
“The shape of the molecule plays a crucial role in its reactivity.”
- 「分子の形状は、その反応性に重要な役割を果たす。」
“Researchers analyzed the shape of the data distribution to identify any skewness.”
- 「研究者たちはデータの分布形状を解析し、スキュー(偏り)があるかどうかを調べました。」
“The shape of ancient pottery gives us insight into the culture of past civilizations.”
- 「古代の陶器の形状から、過去の文明の文化が垣間見られます。」
- form (形・形状)
- “form” は「形状」だけでなく「形式」や「書式」を表す場合もあります。
- “form” は「形状」だけでなく「形式」や「書式」を表す場合もあります。
- figure (形・姿、数値)
- “figure” は「人の姿」や「数値」にも使われる点で異なります。
- “figure” は「人の姿」や「数値」にも使われる点で異なります。
- 厳密な反意語はありませんが、あえて挙げるなら “formlessness” (形のない状態) や “shapelessness” (形がはっきりしない状態) が対照的です。
- 発音記号 (IPA): /ʃeɪp/
- 強勢は「sheɪp」の1音節全体にあります。
- アメリカ英語もイギリス英語もほぼ同じ発音ですが、地域や話者によって母音の伸ばし方がわずかに異なる場合があります。
- よくある間違い: “shape” を “shap” と書き落としたり、母音 /eɪ/ の部分を短く発音して “shəp” のように濁らせてしまうことがあります。
- スペルミス: “shape” を “shupe” や “shap” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同: “shaped” (動詞) と “shaped” (形容詞) で用法が異なるので注意。
- 試験対策: TOEICや英検でも “in shape” や “out of shape” などの表現がリスニングや読解に登場する可能性があります。文脈次第で「健康状態」を意味することがあるので問題文の文脈に注意が必要です。
- 見た目やアウトラインを連想する「シェイプ(形)」から覚えるとわかりやすいです。
- “shape” と聞いたら「影絵のシルエット」などを思い浮かべると、スペリングや音がイメージしやすくなります。
- “in shape” や “out of shape” のように熟語・イディオムで覚えることで、単語だけでなくフレーズとして理解が深まります。
- A2(初級): 身近な単語や簡単なやり取りでよく登場する
- B1(中級): 日常的に使いやすく、道案内などでも必須の単語
- 英語: “to or toward the north” (北に、北の方向へ)
- 日本語: 「北へ」「北の方角へ」を表す副詞です。例えば、地図上などで「北へ向かう」と言いたいときに使われます。
- 副詞: north(例:We’re driving north. 「私たちは北へ向かって運転している。」)
- 名詞: the north(例:I live in the north of the country. 「私は国の北部に住んでいる。」)
- 形容詞: northern(例:the northern region 「北部地方」)
- 語幹: north
- 古英語や古ノルド語に由来する語で、「北」を意味します。
- northern (形容詞): 北の、北部の
- northward(s) (副詞): 北の方へ(“north”よりやや文語的/形式的)
- go north(北へ行く)
- head north(北へ向かう)
- travel north(北へ旅行する)
- move north(北へ移動する)
- drive north(北へ車で行く)
- sail north(船で北へ進む)
- flee north(北へ逃げる)
- turn north(方位を北に変える)
- continue north(北への移動を続ける)
- push north(「勢力や活動の範囲を北に広げる」など、比喩的に使う場合もある)
- northは古英語の「norð」からきており、さらに古ノルド語「norðr」やプロト・ゲルマン語*norþ-にも関連します。元来は北を示す方向を指す語です。
- 方角を単に示したり、そこへ移動する意を表したりするのに使われます。
- 一般的・日常的な場面からビジネス、地理的説明など幅広いシーンで使えます。カジュアル・フォーマル問わず使われる単語です。
- 副詞としては「(方向が)北へ」というニュアンスを含み、会話でも地図や案内でも頻出します。
- 副詞(north): 「北へ」という方向を指す。「We’re heading north.」のように動詞の後に置いて、どの方向へ移動しているかを説明します。
- 名詞(the north): 「北部地域」「北方地域」を表すときには“the north”のように定冠詞を伴うことが多い。
- 形容詞(northern): 「北の」「北部の」を説明したい場合に使用。
- “Let’s drive north for a change of scenery.”
(気分転換に北の方へドライブしよう。) - “I usually head north for skiing in winter.”
(私は冬になるとスキーをしに北へ向かうことが多いんです。) - “If you go north from here, you’ll find a nice lake.”
(ここから北へ進むと、すてきな湖がありますよ。) - “Our sales team expanded north to capture new markets.”
(新しい市場を獲得するために、セールスチームは北へ進出しました。) - “We plan to ship products north next quarter.”
(次の四半期には製品を北の地域へ出荷する予定です。) - “If the workforce moves north, we’ll need new facilities.”
(もし従業員が北へ移動するなら、新しい施設が必要になるでしょう。) - “Migratory birds often fly north in spring.”
(渡り鳥は春になるとしばしば北へ飛ぶ。) - “Ocean currents carry warmer water north during summer.”
(海流は夏の間、暖かい海水を北へ運ぶ。) - “The study indicates human populations gradually moved north over centuries.”
(その研究は、人の集団が何世紀にもわたって徐々に北へ移動していたことを示しています。) - northward(s) /nɔːrðwərdz/ : 「北に向かって」。文語的・やや形式張った響き。
- northbound : 「北行きの」。特に交通手段(バスや電車)などに使われる。
- to the north : 副詞句的に「北の方へ」。
- south (副詞) : 「南へ」。
- east (副詞) : 「東へ」。
- west (副詞) : 「西へ」。
- 発音記号(IPA): /nɔːrθ/ (イギリス英語), /nɔrθ/ (アメリカ英語)
- アクセント: 一音節語なので、特に強勢の位置は意識しなくとも“north”全体をしっかり発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語の方が母音が短く、/nɔrθ/や/nɒrθ/のように聞こえることもあります。一方、イギリス英語では /nɔːrθ/ と母音がやや長めに発音されます。
- 「ノース」と日本語カタカナ発音で終わらせてしまい、/θ/ の無声歯摩擦音がきちんと出ない場合。
- 口を少し縦に開いて「ノー」で終わらせず、最後のth(舌を歯にあてて歯摩擦音を出す)を意識するとよい。
- スペルミス: “noth”や“nort”など、thの位置を間違えるケース。
- northwards / northward / northern と混同して使用してしまう間違い。
- 方角の前に不要な前置詞を入れてしまい “go to north” のようにしがちですが、副詞としては “go north” が正しい。
- 試験での出題例: 地図問題や方角を答えさせる問題でよく登場し、「北」を表すだけでなく副詞で「北へ移動する」ことを問われることがあります。TOEICでもリスニングの地図案内やパート1,2で方角を表すフレーズとして出ることがある。
- イメージ: “N→上向きの矢印” という連想で、「上(北)=North」だとイメージすると覚えやすいです。
- スペリングのポイント: “nor” + “th” の組み合わせ。
- 勉強テクニック: 地図を見ながら “north, south, east, west” を実際に声に出したり指差し確認すると定着しやすい。身近な観光マップなどを使い「北へ行く」を英語で考えるようにすると、副詞としての使い方を覚えられます。
- 【英語】dizzy
- 【日本語】めまいがする、頭がくらくらする
- 形容詞 (adjective)
- 比較級: dizzier
- 最上級: dizziest
- 名詞: dizziness(めまい、ふらつき)
- 動詞形はありませんが、派生形容詞として dizzying(目まぐるしい)などがあります。
- B1: 中級
「dizzy」は日常会話でよく使われる単語ですが、やや抽象的な感覚表現のため、中級程度のレベルの方におすすめです。 - 接頭語・接尾語: 特になし
- 語幹: 「dizzy」全体が語幹となっています。
- dizziness(名詞):めまい、頭がくらくらする状態
- dizzying(形容詞):目が回るほどの、めまぐるしい
- feel dizzy(めまいを感じる)
- get dizzy(めまいを起こす、頭がくらくらする)
- dizzy spell(めまいの発作)
- make someone dizzy(人をくらくらさせる)
- dizzy with excitement(興奮でくらくらする)
- dizzying speed(目が回るような速度)
- dizzy heights(目がくらむほどの高さ)
- dizzying array of 〜(目が回るほど多種多様な〜)
- become dizzy(めまいがするようになる)
- dizzy head(くらくらする頭/状況)
- 古英語の “dysig”(愚かな、混乱した)に由来するとされ、一時的に意識がはっきりしない状態を表していました。
- 時代とともに、「めまい、ふらつき」の意味合いが強まって現在の形容詞 “dizzy” となりました。
- 肉体的な「めまい」のほか、比喩的に「(状況が)あまりにたくさんあって頭が回る」といった意味でも使われます。
- カジュアルな場面から、ややフォーマルな文章でも使われますが、深刻な医学用語というよりは日常語に近い表現です。
- 形容詞なので、名詞を修飾するときや補語として使います。
- 例えば “I feel dizzy.” のように補語で使ったり、 “He walked with a dizzy gait.”(彼はくらくらするような足取りで歩いた)というように名詞を修飾したりします。
- 他動詞・自動詞として使う形は基本的になく、あくまで形容詞として使われる単語です。
- “I stood up too quickly and now I feel dizzy.”
(急に立ち上がったら、今めまいがするよ。) - “This ride always makes me dizzy!”
(この乗り物、乗るといつも頭がくらくらする!) - “I get dizzy when I look down from a tall building.”
(高い建物から下を見下ろすと、くらくらするんだ。) - “I’m feeling a bit dizzy right now; could we reschedule the meeting?”
(ちょっとめまいがするので、ミーティングを延期してもらえますか?) - “It’s dizzying how quickly our industry can change.”
(私たちの業界が変化する速さは目が回る思いですね。) - “After working on this analysis for hours, my head is getting dizzy.”
(何時間もこの分析を続けていて、頭がくらくらしてきました。) - “Patients often report feeling dizzy when they experience a sudden drop in blood pressure.”
(患者は血圧が急に下がったとき、めまいを訴えることが多い。) - “Many astronauts describe a dizzy sensation during adaptation to microgravity.”
(多くの宇宙飛行士は、無重力に慣れる間にめまいを感じると述べています。) - “The data presents a dizzying complexity that requires careful statistical analysis.”
(そのデータは、目が回るほど複雑で、綿密な統計解析が必要だ。) - lightheaded(ふらふらする)
- woozy(頭がぼんやりする)
- faint(意識が遠のくような)
- giddy(浮ついたような、めまいがする)
- steady(安定した)
- stable(しっかりした、安定した)
- /ˈdɪzi/(アメリカ英語・イギリス英語 共通)
- スペルミス: “dizy” や “dizzyy” とスペルを誤るケースがありますが、“dizzy” が正しいつづりです。
- 同音異義語との混同はほぼありませんが、同じ “di-” から始まる単語(dizzy, dizzily など)とごっちゃにならないよう注意してください。
- 試験でのポイント: TOEICや英検などでも、体調を表す単語の一つとしてリスニング問題や語彙問題で出題される可能性があります。「めまいがする」を英語で言えるかどうか問う問題で使われることがあります。
- 「dizzy」という単語は “ディズニー” (Disney) と似ていると覚えると面白いかもしれません。「ディズニーランドの乗り物に乗ったらくらくらする(dizzy)」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- “dizzy” の語感から “ディ” の短い発音に強勢があるのを意識することで、スペリングの混同を減らせます。
- 体感的にイメージしやすい単語なので、立ちくらみや乗り物酔いなどのシーンを想像して覚えると定着しやすいです。
- 活用形:
- 名詞形: brake (単数形) / brakes (複数形)
- 名詞形: brake (単数形) / brakes (複数形)
- 他の品詞形: 動詞 “to brake” (ブレーキをかける) も存在します。
例:He braked suddenly.
(彼は急にブレーキをかけた。) 語構成:
特に明確な接頭語・接尾語はありません。語幹として「brake」があります。派生語・関連語:
- brake (名詞): ブレーキ装置
- to brake (動詞): ブレーキをかける
- braking (動名詞・形容詞的用法): ブレーキをかけること/ブレーキ関連の
例: “braking distance” (制動距離)
- brake (名詞): ブレーキ装置
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- apply the brake → ブレーキをかける
- hit the brake → ブレーキを踏む
- step on the brake → ブレーキを踏む
- slam on the brake → ブレーキを強く踏む
- release the brake → ブレーキを離す
- emergency brake → 非常用ブレーキ
- pump the brakes → (ゆっくり)ブレーキを断続的に踏む
- disc brake → ディスクブレーキ
- drum brake → ドラムブレーキ
- brake pads → ブレーキパッド
- apply the brake → ブレーキをかける
語源:
「brake」という単語は中英語のbreke
に由来するとされ、もともとは「止める、抑える」という意味の古い言語からの借用語に関連があると考えられています。歴史的な使い方:
馬車や荷車を止めるための木製の装置に対して使われていたり、機械の動きを止める部品を総称したりする使い方もしてきました。ニュアンス・使用時の注意:
- 物理的に「止める」機能を持つ装置を指す、比較的具体的な単語。
- 車や自転車、電車など乗り物に限らず、機械全般に使う場合がある。
- 会話でも文書でも頻繁に使われるが、ややテクニカルな場合も。
- 物理的に「止める」機能を持つ装置を指す、比較的具体的な単語。
口語/文章/カジュアル/フォーマル:
- 一般的な場面から技術文書まで幅広く使われますが、カジュアル会話では「hit the brakes」のような定型フレーズがよく出てきます。
名詞: 可算名詞
- 「a brake」「the brakes」のように冠詞や複数形をとる。
- 「two brakes」(左右のブレーキ) などと複数形にもできる。
- 「a brake」「the brakes」のように冠詞や複数形をとる。
主な構文例
The brakes on my car are worn out.
- (私の車のブレーキは摩耗している。)
- (私の車のブレーキは摩耗している。)
Make sure your bike’s brakes are working properly.
- (自転車のブレーキが正しく動作しているか確認してね。)
イディオム的表現
put the brakes on (something)
→ 「(何かを)止める・抑制する」という比喩的表現
フォーマル/カジュアル
- フォーマルでもカジュアルでも使える単語だが、技術文書では詳細内容(タイプや仕組みなど)とともに使われる傾向がある。
- 口語では “Hit the brakes!”(ブレーキを踏んで!)などの表現が多い。
Could you check the brakes on my bike? They feel a bit loose.
(自転車のブレーキを見てくれない? ちょっと緩い感じがするんだ。)Watch out! Hit the brakes!
(危ない! ブレーキ踏んで!)I always test my car’s brakes before a long trip.
(長距離運転の前には、いつも車のブレーキの調子を確認するんだ。)We need to order replacement brake pads for the company vehicles.
(社用車のブレーキパッドを交換する必要があります。)Our engineering team is working on an innovative brake system to reduce wear.
(エンジニアチームは摩耗を減らす革新的なブレーキシステムに取り組んでいます。)Be sure to document each brake inspection for safety compliance.
(安全面の順守のために、すべてのブレーキ検査を記録するようにしてください。)Brake disc temperature monitoring is crucial in motorsport research.
(モータースポーツの研究において、ブレーキディスクの温度管理は非常に重要だ。)Advanced composite materials are now used in high-performance brake manufacturing.
(高性能ブレーキの製造には、先進的な複合材料が用いられるようになっている。)The study focuses on the friction coefficients of different brake pad materials.
(この研究は、さまざまなブレーキパッド素材の摩擦係数に焦点を当てている。)類義語 (Synonyms)
- stopper(ストッパー)
- 物を止める道具一般を指すことが多く、ブレーキほど限定的ではない。
- 物を止める道具一般を指すことが多く、ブレーキほど限定的ではない。
- restraining device(制止装置)
- 技術文書で「制止装置」という場合があるが、かなりフォーマル。
- 技術文書で「制止装置」という場合があるが、かなりフォーマル。
- decelerator(減速装置)
- 一般的にはあまり用いないが、エンジンブレーキ機構などを指すときに使われる場合がある。
- stopper(ストッパー)
反意語 (Antonyms)
- accelerator(アクセル、加速装置)
- ブレーキとは逆に、加速させるための装置。
- accelerator(アクセル、加速装置)
ニュアンスと使い分け
- 「brake」は「車や機械の動きを抑えて止める」ことに特化した意味。
- 「accelerator」は逆に動きを加速させる。
- 「stopper」は「単に動きを止める物」を広く指す。
- 「brake」は「車や機械の動きを抑えて止める」ことに特化した意味。
- 発音記号 (IPA): /breɪk/
- 発音のポイント:
br
の後に続く長めの「エイ」(ei) の音に注意。- アメリカ英語もイギリス英語も大きな違いはありませんが、どちらも /breɪk/ と発音します。
- 強勢(アクセント)の位置:
- 「brake」自体1音節なので、語頭(唯一の母音)にアクセントがあります。
- 「brake」自体1音節なので、語頭(唯一の母音)にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い:
break
(壊す、休憩)と混同して「ブレック」と発音するミス。
brake
はあくまでも「ブレイク」と伸ばすイメージ。
- スペルミス:
brake
とbreak
のつづり違い。break
→ 壊す、割る、休憩を取るbrake
→ ブレーキ
- 同音異義語:
- “brake” と “break” は発音が同じ /breɪk/ だが、意味とスペルが異なる。
- “brake” と “break” は発音が同じ /breɪk/ だが、意味とスペルが異なる。
- 試験対策や資格試験での出題:
- TOEICなどでは「vehicle」「maintenance」「replace」「brake pads」などの語彙問題や読解問題に登場する可能性がある。
- 英検でも中級レベル以降で、自動車に関する文章や社会の話題に登場することがある。
- TOEICなどでは「vehicle」「maintenance」「replace」「brake pads」などの語彙問題や読解問題に登場する可能性がある。
- 覚え方の一例:
- 「壊す break」では “ea” (イーエー) と覚え、「制動する brake」では “a” 一文字、と覚える。
- 車を止める装置は “a” = “stop” の頭文字だけ、と連想してもよいかもしれません。
- 「壊す break」では “ea” (イーエー) と覚え、「制動する brake」では “a” 一文字、と覚える。
- イメージ・ストーリー:
- 「急ブレーキを踏むと、車が“ぐっ”と前のめりになる」ようなイメージとともに単語を覚えると記憶に残りやすいです。
数え方: 可算・不可算両方で使われます。
- 可算: I ordered three different curries. (3種類のカレーを注文した)
- 不可算: I’m cooking some curry for dinner. (夕食にカレーを作っています)
- 可算: I ordered three different curries. (3種類のカレーを注文した)
活用形: 通常は複数形で “curries” となります。
他の品詞:
- 動詞 (to curry): 「馬の毛並みをブラシで整える」「スパイス等で味付けする」などの意味がありますが、日常会話ではあまり頻繁には登場しません。
- 熟語 (to curry favor): 「(こびへつらって)気に入られようとする」という表現です。
- 動詞 (to curry): 「馬の毛並みをブラシで整える」「スパイス等で味付けする」などの意味がありますが、日常会話ではあまり頻繁には登場しません。
CEFRレベル目安: A2〜B1程度
- A2(初級): 「料理」「外食」などの基本的なトピックで学び始めるレベル
- B1(中級): 食文化やレストランでの会話など、より多彩な文脈で使いこなせるレベル
- A2(初級): 「料理」「外食」などの基本的なトピックで学び始めるレベル
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- 語幹: “curry” (由来はタミル語の “kari” = ソース)
- curry powder: カレー粉
- curry paste: カレーペースト
- curry house: カレー専門店
- curry leaf (leaves): カレーリーフ(料理用ハーブ)
- curry powder → カレー粉
- chicken curry → チキンカレー
- beef curry → ビーフカレー
- vegetable curry → 野菜カレー
- curry sauce → カレーソース
- mild curry → マイルドなカレー
- spicy curry → 辛いカレー
- curry favor (with someone) → (人に)取り入る、歓心を買おうとする
- curry leaves → カレーリーフ
- curry rice → カレーライス
- 語源: タミル語の
kari
(ソース)から来ており、ポルトガル人やイギリス人の交易を通じて “curry” として広まりました。 - 歴史的な使われ方: インド亜大陸から英国をはじめ世界に普及し、各地域で独自のスパイスブレンドや調理法が生まれました。
- ニュアンスや感情的な響き: 食事や料理の話題でカジュアルに使われます。日本語でも「カレーライス」は庶民的で親しみやすい言葉です。
- 使用時の注意点: 料理名としてはあまりフォーマルな席では出てきませんが、メニューや日常会話など、広いシーンで問題なく使えます。
- 名詞としての用法
- 可算名詞: “three curries” のように種類別や複数の「カレー」を指す時。
- 不可算名詞: “some curry” のようにカレーの料理全体・量を漠然と言う時。
- 可算名詞: “three curries” のように種類別や複数の「カレー」を指す時。
- 一般的な構文:
- “Would you like some curry?” (カレーはいかがですか?)
- “I’m craving curry tonight.”(今夜はカレーが食べたくてたまらない)
- “Would you like some curry?” (カレーはいかがですか?)
イディオム:
- “to curry favor (with someone)” → 誰かに気に入られようとする。もともと「馬の毛並みをブラシで整える(to curry)」から転じた表現。
フォーマル/カジュアル:
- カジュアルな会話やビジネスでの雑談、レストランのメニュー表記などに用いられます。フォーマルな文書で料理を説明する際には “curry dish” と表現されることもあります。
- “Let’s order some curry for takeout tonight.”
(今夜はテイクアウトでカレーを頼もうよ。) - “My mom’s homemade curry is the best I’ve ever had.”
(母の手作りカレーは今まで食べた中で一番だよ。) - “I prefer mild curry rather than spicy.”
(私は辛いのよりマイルドなカレーのほうが好きです。) - “We’re catering Indian curry for our office lunch event.”
(オフィスのランチイベントではインドカレーのケータリングを用意しています。) - “The new cafeteria menu includes a vegetarian curry option.”
(新しい社食のメニューにはベジタリアンカレーが含まれています。) - “Our team dinner at the local curry restaurant was a great success.”
(地元のカレー店でのチームディナーは大成功でした。) - “Recent studies on curry spices have revealed potential health benefits, such as anti-inflammatory effects.”
(カレー用スパイスに関する最近の研究では、抗炎症作用などの健康面でのメリットが示されています。) - “Curry dishes vary considerably by region, reflecting distinct cultural influences and local ingredients.”
(カレー料理は地域ごとに大きく異なり、それぞれの文化的背景や地元の食材を反映しています。) - “The culinary history of curry traces back to South Asian cultures dating several centuries.”
(カレーの料理史は何世紀も前の南アジア文化に遡ることができます。) 類義語:
- stew (シチュー)
- 肉や野菜を煮込む点で似ていますが、スパイスの使い方や味付けが異なります。
- sauce (ソース)
- カレーよりも広い概念で、液状の調味料全般を指します。
- soup (スープ)
- カレーと同じく液体ですが、鍋で具材を煮込む料理一般を指し、必ずしもスパイシーではありません。
- stew (シチュー)
反意語:
- はっきりした反意語はありませんが、「甘いデザート(dessert)」などは味覚面での対比となります。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈkʌri/
- イギリス英語: /ˈkʌr.i/
- アメリカ英語: /ˈkʌri/
- アクセント位置: 第一音節 “cur” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな差はありませんが、イギリス英語では若干 “u” の音が短めで明瞭、アメリカ英語のほうがやや曖昧母音に近い発音をすることがあります。
- よくある発音ミス: “carry” (キャリー) と混同しやすいので、/kʌr/ と /kær/ の音の違いに注意が必要です。
- スペルミス: “curry” を “cury” や “curry”→“carry” としてしまう間違いに注意。
- 同音異義語との混同: “curly” (巻き毛の) などとの聞き間違いに注意。
- 試験対策での出題傾向:
- TOEICや英検などでは料理や食文化に関する話題のリスニング・リーディング問題に出る可能性があります。
- “to curry favor” などの慣用句も上級レベル(英検準1級以上、TOEIC 800点以上など)でまれに登場します。
- TOEICや英検などでは料理や食文化に関する話題のリスニング・リーディング問題に出る可能性があります。
- イメージ・ストーリー: “curry” は「香り豊かなスパイス料理」と覚えると印象に残りやすいでしょう。インドの鮮やかなイメージや、日本の家庭料理の定番「カレーライス」を思い浮かべると記憶しやすいです。
- スペリングのポイント: “u” と “r” が2回連続する “rr” の部分をしっかり覚える。
- 勉強テクニック: レストランで見かける “curry” のスペルに注目すると、外食時にも英単語の復習になります。映画やテレビ番組などで世界各地のカレーが紹介される際に、用語とともにイメージを結びつけるのも有効です。
- 主な活用形: 「bit」の複数形は「bits」となります。
- 他の品詞になったときの例:
- 動詞 “to bit” という形は基本的にはありませんが、「bite」という動詞と混同しやすいので注意が必要です。
- ただし、「bit」は動詞の過去形「bit」(bite の過去形)としても存在しますが、そこでは品詞が変わり意味も「噛んだ」というものになるので区別します。
- 動詞 “to bit” という形は基本的にはありませんが、「bite」という動詞と混同しやすいので注意が必要です。
- 接頭語・接尾語は特にありません。
- 語幹: 「bit」
- 古英語「bita」に由来し、「かじったもの」「噛み切られたもの」を意味していました。
- a little bit (ちょっとだけ)
- a bit of advice (ちょっとしたアドバイス)
- a bit of time (少しの時間)
- a tiny bit (ほんの少し)
- a bit of luck (ちょっとした幸運)
- bits and pieces (こまごましたもの、色々な小物)
- every bit as ~ (まさに~と同じくらい)
- bits of information (いくつかの情報)
- a bit off (少し変、少しおかしい)
- do one’s bit (自分の役割を果たす)
- 古英語「bita」に由来し、「噛み切ったかけら」を意味しました。そこから転じて「小片、小さな部分、少量」といった意味になりました。
- 「bit」はカジュアルな単語で、「ほんの少し」「かけら」といった軽いニュアンスを持ちます。
- 文章でも口語でも比較的幅広く使われますが、「a bit」はフォーマルな文よりは日常会話やカジュアルなシーンで頻繁に用いられます。
- 名詞 (可算名詞): ふつう「a bit」「two bits」「bits of ~」のように可算名詞扱いします。また「bit of ~」の形で「~のかけら」「~の少量」という意味を取ることが多いです。
- 「a bit of ~」は会話表現で「ちょっとした~」の感覚でよく使われます。
- イディオム:
- “bits and pieces” = こまごまとしたもの、断片的なもの
- “do your bit” = 自分の役割・責任を果たす、貢献する
- “bits and pieces” = こまごまとしたもの、断片的なもの
- “Could I have a bit more cake, please?”
(ケーキをもう少しだけいただけますか?) - “I’m a bit tired today.”
(今日はちょっと疲れています。) - “Let’s move the table a bit to the left.”
(テーブルを少し左に動かそう。) - “We need a bit more time to finalize the project.”
(プロジェクトを仕上げるのにもう少し時間が必要です。) - “There’s a bit of confusion about the new policy among the staff.”
(スタッフの間で、新しい方針について少し混乱があります。) - “Could you please clarify this bit of data?”
(このデータの部分について説明していただけますか?) - “A small bit of evidence suggests that the theory might hold true.”
(わずかな証拠が、その理論が正しい可能性を示唆しています。) - “This bit of information is crucial for our research.”
(この情報の部分は私たちの研究において極めて重要です。) - “We analyzed every bit of the collected data.”
(私たちは収集したデータのすべての断片を分析しました。) - piece (ピース): 一片。大きさに関係なく「一つの部分」を指す。
- part (パート): 全体の一部。抽象的・物理的両方に使う。
- fragment (フラグメント): 破片や断片を指す、どちらかというと小さな破片を想起させる。
- snippet (スニペット): 文章・情報の「抜粋」「断片」。特に文章やプログラムなどの切り出しに用いられる。
- entirety (全体): 全部、全体
- whole (ホール): 全体の、完全な
- 発音記号 (IPA): /bɪt/
- アメリカ英語(AE) と イギリス英語(BE) ともにほぼ同じ発音 (/bɪt/)
- 強勢(アクセント): 短い単語なので特に目立つアクセントはありませんが、母音は短く「イ」の音になります。
- よくある発音の間違い:
- /biːt/ (「ビート」) となってしまう例があるので、母音の長さに注意してください。
- /biːt/ (「ビート」) となってしまう例があるので、母音の長さに注意してください。
- スペルミス: “bit” を “bite” と書かないように注意。
- 同音異義語との混同: “bit” と “bit” (biteの過去形) は同じ綴りですが品詞と意味が異なるので文脈で判断しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでは日常会話表現やビジネス文書中の表現として出題されることがあります。「少しの~」や「a bit of ~」の表現が分かっているかを問われる問題に注意。
- 「bit」は「小さいかけら」「ほんの少し」というイメージを強く持つと覚えやすいです。
- キーワードは “a bit of something = 少量の何か”。
- 「噛んでちぎった(bite)の過去形と同じスペリングだ」と連想すると、"噛みちぎった断片”→“小さなかけら”という語源も思い出しやすいでしょう。
(タップまたはEnterキー)
I have a lot of tasks to complete today.
I have a lot of tasks to complete today.
I have a lot of tasks to complete today.
解説
今日はたくさんの課題を完成させなければなりません。
task
名詞 “task” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “A piece of work to be done or undertaken.”
日本語の意味: 「やるべき仕事、課題、作業」という意味です。何かしらの「作業」や「任務」を示すときに使われる、とても一般的な単語です。例えば、「今日やらなければならないタスクが3つある」というように、仕事や課題を具体的に示すときによく使われます。
活用形
他の品詞になった場合の例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “task” に関する詳細な解説です。身近な単語なので、日常・ビジネスを問わず、ぜひ積極的に使ってみてください。
(つらく骨の折れる)仕事,(課せられた)務め
(タップまたはEnterキー)
The internet is widely used for communication and research.
The internet is widely used for communication and research.
The internet is widely used for communication and research.
解説
インターネットはコミュニケーションや研究に広く利用されています。
widely
1. 基本情報と概要
単語: widely
品詞: 副詞 (adverb)
「widely」は形容詞“wide(広い)”から派生した副詞で、「広範囲に」「広く」という意味合いを表します。主に「ある事柄が広く及んでいる」「認知度や使用状況が大きい」といったことで使われます。会話でも文章でもよく使われる、比較的なじみやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“widely”の詳細な解説です。「幅が広い」イメージを思い浮かべながら、コロケーションごと暗記すると習得しやすいでしょう。
(程度において)大いに,はなはだしく
[幅が]広く;広範囲に
The lock is broken.
The lock is broken.
解説
錠が壊れている。
lock
以下では、名詞「lock」をできるだけ詳しく解説します。英語学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
単語: lock
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味 (英語): a device used to fasten or secure something, typically opened with a key or combination
意味 (日本語): 鍵や暗証番号などで解錠する錠前、または何かを固定・閉鎖する仕組みのこと
「lock」は「錠前」や「閉鎖装置」などを指す名詞です。たとえばドアやスーツケースの鍵部分などを指すときに使われます。日常会話でも頻繁に登場する、身近な名詞です。「髪の房」という意味や「運河や河川の水位を調節する水門」という意味の名詞として使われることもあります。
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安: A2(初級)
→ 基本的な生活や旅行会話で出てくる頻度が高い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「lock」は接頭語や接尾語を特に伴わない、短い語根です。語源は古英語の “loc” にさかのぼります(詳しくは後述)。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
一般的な構文例
イディオム・表現
フォーマル・カジュアル問わず幅広いシーンで使われますが、「lock, stock, and barrel」のようなイディオムはややカジュアル寄りです。
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「lock」の詳細な解説です。日常生活からビジネス、学術的な文脈まで幅広く登場する重要単語なので、しっかり押さえておきましょう。
錠
(運河の)水門
(銃砲の)発射(点火)装置
(レスリングの)締めわざ
車輪止め,輪止め
(タップまたはEnterキー)
I have an appointment with my dentist tomorrow.
I have an appointment with my dentist tomorrow.
I have an appointment with my dentist tomorrow.
解説
明日、私は歯科医との予約があります。
dentist
以下では、英単語「dentist」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: dentist
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語): “A medical professional who is qualified to diagnose, prevent, and treat diseases and conditions of the teeth and gums.”
意味(日本語): 「歯や歯茎の疾患を診断・予防・治療する医師(歯科医)のこと。」
「自分の歯に問題があるときに行くお医者さんです。虫歯の治療や歯をきれいに保つために診てもらう場所で使われる単語です。」
活用形
他の品詞になった例
CEFRレベル(目安): A2(初級)
A2レベルは「基本的な日常語彙を理解し、簡単な会話に参加できる」レベルです。日常的な職業に関する単語として、比較的早い段階で学ばれる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「dentist」は「歯(dent)」を扱う「専門家(ist)」という構成になっています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム的な表現
はっきりとしたイディオムは少ないですが、「to pay a visit to the dentist(歯医者に行く)」などは日常的な言い回しです。
5. 実例と例文
以下に、日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つの場面ごとに、より自然な例文をそれぞれ示します。
5.1 日常会話 (3例)
5.2 ビジネス (3例)
5.3 学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
いずれも「歯を扱う医師」という意味ですが、「dentist」が最も一般的でフォーマル・カジュアル問わず使われます。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が英単語「dentist」の詳細解説です。歯に関する他の語(dental, dentistry, dentureなど)と関連付けて覚えておくと、語彙の幅が広がるでしょう。ぜひ参考にしてください。
歯科医,歯医者
(タップまたはEnterキー)
The artist used different shapes to create a unique sculpture.
The artist used different shapes to create a unique sculpture.
The artist used different shapes to create a unique sculpture.
解説
芸術家は異なる形状を使ってユニークな彫刻を作りました。
shape
名詞 “shape” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: shape
日本語: 形、形状、状態
品詞: 名詞 (countable)
CEFRレベル: B1(中級)
「shape」の活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスの場面での例文(3つ)
5.3 学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “shape” の詳細解説です。日常からビジネスや学術まで幅広く使える、意味の多様性が魅力的な単語ですね。ぜひさまざまなフレーズとあわせて習得してみてください。
〈C〉〈U〉形,外形,形状
〈U〉状態,調子
〈U〉申分のない体調
〈U〉《時にa~》体つき,姿,なり
〈U〉(物事の)状態
The bus was heading north.
The bus was heading north.
解説
バスは北へ向かっていた。
north
1. 基本情報と概要
単語: north
品詞: 副詞 (ほかに名詞、形容詞としても使用可)
CEFRレベルの目安: A2(初級)~B1(中級)
意味(英語・日本語)
「north」は「北」という方向を示す単語ですが、副詞としては「北に向かって」や「北へ」という意味で使われます。方角を説明するときや移動の方向を伝えるときに用いられます。
活用形・品詞の変化
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
副詞として使う場合、特に冠詞や前置詞は不要です。「go north」「travel north」のようにシンプルに動詞+副詞という構文をとります。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはいずれも「北へ」という意味ですが、“north”は最もシンプルで日常的に使われます。
反意語
同様に方角を変えると「南・東・西」の意味になります。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “north” の詳細な解説です。日常会話やビジネス、学術のシーンで方角を伝える際、ぜひ使ってみてください。
北に,北方へ
(タップまたはEnterキー)
I felt dizzy after spinning around in circles.
I felt dizzy after spinning around in circles.
I felt dizzy after spinning around in circles.
解説
私はぐるぐる回った後、めまいがした。
dizzy
(人が)めまいがする,ふらふらする / 《名詞の前にのみ用いて》(場所・状況などが)めまいを起こさせる,目をくらませるような / 《補語にのみ用いて》(…で)浮き浮きした《+with+名》 / 愚かな,ばかな
以下では、形容詞 “dizzy” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「dizzy」は、頭の中がぐるぐる回るような感覚や、バランスを失いそうになる状態を表す形容詞です。例えば、「高所に立ってくらくらする」ような状況や、「急に立ち上がった時にふらふらする」ような場面で使われます。日常会話だけでなく、少し比喩的に「(あまりにいろいろなことがあって)目が回りそうだ」というニュアンスでも使われます。
品詞・活用
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
いずれも「めまい」や「ぼんやり感」を表しますが、 “giddy” は興奮や高揚に伴う浮ついた感覚にも使われる点が特徴です。 “lightheaded” は「頭がふわっと軽くなるようなめまい」を指し、“woozy” は薬や酔いなどによって起こる頭のふらつきを表す場合が多いです。
反意語 (Antonyms)
“dizzy” とは逆に、しっかり踏ん張れている、落ち着いている様子を表す単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
第一音節 “diz” に強勢(アクセント)がきます。
アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音上の違いはほとんどありません。
よくある間違いとして、/ˈdaɪzi/(ダイジィ)と誤って発音する人がいますが、正しくは /ˈdɪzi/ です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “dizzy” の詳細な解説です。頭がくらくらするような状態から、さまざまな状況で「目が回る」という比喩的な使い方まで、幅広く使える表現ですので、ぜひ使い方をマスターしてください。
《補語にのみ用いて》(…で)浮き浮きした《+with+名》
愚かな,ばかな
《名詞の前にのみ用いて》(場所・状況などが)めまいを起こさせる,目をくらませるような
(人が)めまいがする,ふらふらする
(タップまたはEnterキー)
He stepped on the brake to stop the car.
He stepped on the brake to stop the car.
He stepped on the brake to stop the car.
解説
彼は車を止めるためにブレーキを踏んだ。
brake
1. 基本情報と概要
単語: brake
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A device used to slow down or stop the motion of a vehicle or machine.
意味(日本語): 車や機械の動きを減速または停止させるための装置。
「brake」は主に車や自転車などの乗り物を止めるために使われる装置を指す言葉です。運転中にブレーキペダルを踏んで車を止める、といった場面で使用されます。「止めるための機械的な装置」というニュアンスがあります。
CEFRレベル: B1 (中級)
日常生活や車の運転に関連して、比較的よく使う単語ですが、やや専門性があるため中級レベルの単語と考えられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン
③ 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「brake」の詳細な解説です。ブレーキに対する理解が深まると、日常生活だけでなく、車の構造や安全面の話題にも応用できます。単語をまちがえやすい「break」(壊す・休憩)と混同しないように注意しましょう。
ブレーキ,制動機,歯止め
I love to eat curry for dinner.
I love to eat curry for dinner.
解説
夕食にカレーを食べるのが大好きです。
curry
以下では、英単語 curry
(名詞)について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: curry
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A dish, originally from the Indian subcontinent, consisting of meat, vegetables, or both, cooked in a spicy sauce.
意味(日本語): 肉や野菜などをスパイスで煮込んだ料理、またはそのソースを指します。インドや南アジアから世界中に広まった食べ物です。
「カレー」は主にインド発祥のスパイシーな料理ですが、日本では独自のスタイルに発展しています。日常会話でもよく登場し、「今日の夕食はカレーにしよう」などのように気軽に使われる、カジュアルなニュアンスの単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈やフォーマルな例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、英単語 curry
(名詞)についての詳細な解説です。
「食事」「料理」「文化」の話題において大変よく使われる単語なので、日常会話でもスムーズに活用してください。
〈U〉カレー粉
UU〉〈C〉カレー料理
(タップまたはEnterキー)
I need a bit of sugar for this recipe.
I need a bit of sugar for this recipe.
I need a bit of sugar for this recipe.
解説
このレシピには少し砂糖が必要です。
bit
1. 基本情報と概要
単語: bit
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): a small piece or amount of something
意味(日本語): 物の小さな部分、または少量のこと
「bit」は「物の一部」や「少量のもの」を指すときに使います。「ちょっとだけ」や「小さなかけら」といったニュアンスで、日常的にもよく使われる単語です。
CEFRレベル: A2(初級)
「bit」は初級レベルでもよく出てくる基本単語で、少しの量を表現したいときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話で使われる例文 (3つ)
ビジネスシーンで使われる例文 (3つ)
学術的な文脈で使われる例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
→ 「bit」は「ちょっとだけ」や「ほんのかけら」というニュアンスが強く、日常的・口語的。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「bit」の詳細な解説です。日常からビジネス、学術まで幅広く「ちょっとしたもの」を表現する便利な単語なので、ぜひ使ってみてください。
(…の)小片,少量,少し(の…)《+of+名》
《a~》《話》わずかの時間,しばらく;ちよっと,少し
《米俗》12セント半;《英》小銭
=bit part
演出, (ショーをおもしろくするための)仕掛け
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CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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