学術英単語(NAWL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語の和訳を答える問題です。
市販の単語帳と同じように、英単語の意味を学べます。
- 英語の“mineral”は、自然に存在する無機物質で、特定の化学組成と結晶構造をもつものを指します。地球の中にある“鉱物”という意味です。「岩石の中に含まれる結晶のようなもの」というイメージです。
- 「健康に必要なミネラル」というときは、カルシウムやマグネシウムなど、体内で重要な働きをする元素のことを指すこともあります。
- ふだんの会話の中では、よく「ミネラルウォーター」などの形で登場します。
- 単数形: mineral
- 複数形: minerals
- 形容詞形: mineral (例: mineral water)
- 動詞形: mineralize (鉱物化する、ミネラル分を加える)
- 名詞形(派生): mineralization (鉱化作用、ミネラル化)
- B2: 中上級レベル。ある程度の学術的・専門的な内容にも触れられるレベルです。
- “mineral” は、厳密な接頭語や接尾語が含まれているわけではありませんが、「mine(鉱山・採掘する)」と関連が深い語源をもちます。
- 語幹は “miner-” と考えられ、鉱山や鉱物と関わる要素を示しています。
- mineralogy (名詞): 鉱物学
- mineralogical (形容詞): 鉱物学の
- mine (名詞 / 動詞): 鉱山 / 採掘する
- mineralize (動詞): 鉱物化する
- mineral water(ミネラルウォーター)
- mineral resources(鉱物資源)
- mineral deposits(鉱床)
- trace minerals(微量ミネラル)
- essential minerals(必須ミネラル)
- mineral content(ミネラル含有量)
- mineral extraction(鉱物の採掘)
- mineral nutrients(ミネラル栄養素)
- rare minerals(稀少な鉱物)
- mineral supplement(ミネラルサプリメント)
- “mineral” は、中世ラテン語の“minerale”から来ており、“mina(鉱山)”に関連する言葉です。古フランス語などを経由して英語に取り入れられました。
- 当初は「鉱山で得られるもの」というニュアンスでしたが、のちに自然に存在する無機物質全般を指すように広がりました。
- カジュアルさ/フォーマルさ:
- 「ミネラルウォーター」など日常的表現ではカジュアルに使われます。
- 「鉱物学」「鉱物資源」といった分野ではアカデミック・専門的な文脈でフォーマルに使われることがあります。
- 「ミネラルウォーター」など日常的表現ではカジュアルに使われます。
- 意図した意味に注意:
- 健康関連なのか、地学用途なのか、文脈によって大きく意味合いが変わります。
可算名詞 / 不可算名詞として:
- 可算: “a mineral” “two minerals” のように鉱物の種類を数える場合
- 不可算: 健康や栄養学文脈などでミネラル分を総称的に言う場合 (“Mineral is essential for our body.” など)
- 可算: “a mineral” “two minerals” のように鉱物の種類を数える場合
形容詞的使い方:
- “mineral water” のように名詞を修飾する形で使われることも多いです。
- “mineral rights”: (土地所有に伴う)鉱物採掘権
- “rich in minerals”: (食べ物・水などが)ミネラル分が豊富である
- “Could you pass me the mineral water?”
(ミネラルウォーターを取っていただけますか?) - “I always make sure to get enough minerals in my diet.”
(私はいつも食事で十分なミネラルをとるように気をつけています。) - “Look at these shiny minerals I found on the beach!”
(海辺でこんなピカピカの鉱物を見つけたよ!) - “The company focuses on the export of various mineral resources.”
(その会社はさまざまな鉱物資源の輸出に注力しています。) - “We need to assess the feasibility of mining these mineral deposits.”
(これらの鉱床の採掘の実現可能性を評価する必要があります。) - “Our product range includes mineral supplements for health-conscious consumers.”
(当社の製品は、健康志向の消費者向けのミネラルサプリメントを含みます。) - “Mineral composition plays a critical role in soil fertility studies.”
(土壌の肥沃度の研究において、鉱物組成は非常に重要な役割を果たします。) - “Recent mineralogical analyses indicate a high concentration of rare-earth elements.”
(最近の鉱物学的解析によると、レアアース元素の高い濃度が示されています。) - “The subject of mineralogy is fundamental to understanding geological processes.”
(鉱物学の研究は地質学的プロセスを理解する上で基本的なものである。) - ore(鉱石)
- 鉱物を含んでいて、採掘して金属を取り出せるようなもの。工業的・経済的価値を強調する語。
- 例: “Iron ore is critical for steel production.”
(鉄鉱石は鉄鋼生産に不可欠です。)
- 鉱物を含んでいて、採掘して金属を取り出せるようなもの。工業的・経済的価値を強調する語。
- rock(岩石)
- 鉱物が集まってできた固体。広義には鉱物よりも大きな構成単位。
- 鉱物が集まってできた固体。広義には鉱物よりも大きな構成単位。
- inorganic matter(無機物)
- その名の通り有機物(炭素を含む生物由来の物質)以外の物質全般。ミネラルと重なる部分もあるが、より広範な概念。
- 明確な反意語はありませんが、文脈次第で organic(有機の) が「反対の概念」として扱われることがあります。
- 例: mineral (“無機物”) vs. organic (“有機物”) の対比。
- アメリカ英語: /ˈmɪnərəl/ (ミネラル)
- イギリス英語: /ˈmɪnərəl/ (ほぼ同じ発音)
- “mí-ne-ràl” と最初の音節 “min” に強勢がきます。
- [min - er - al] の [min] 部分。
- 第2音節を伸ばして「ミネロー」などとする誤りがあるかもしれませんが、実際は「ミネラル」のように短く発音します。
- つづり間違い: “mineral” を “minaral” や “minerel” と書いてしまう。
- 同音異義語(紛らわしい単語): “miner” (鉱夫) と混同しないように注意。
- 可算 / 不可算の使い分け: 「鉱物」として種類を数える場合と、栄養素として総称する場合で使い分けに注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- 地学や健康関連の文章で登場する可能性があります。
- ビジネス文脈では「鉱物資源」「採掘」などの話題で出題されることがあります。
- 地学や健康関連の文章で登場する可能性があります。
- “mine”という単語を思い出して、「鉱山から得られるもの=mineral”” と考えるとイメージしやすいです。
- 発音のポイント: “min” = 「ミン」、語末を軽く「ラル」と短く読んで “ミネラル” と覚えるとよいでしょう。
- スペリングのコツ: “mineral” の中に隠れた “mine” を意識すると覚えやすいかもしれません。
- 名詞 “singular” : 文法用語として「単数形」という意味 (例: “the singular of this noun”)
- 副詞 “singularly” : 「非常に」「著しく」「奇妙に」というニュアンスで使われます (例: “He was singularly focused on his goal.”)
- Relating to a single person or thing; not plural (grammar).
- Exceptional, remarkable, or unusual in some way.
- 「単数の」「単独の」という意味で、「複数」と対比される文法用語です。
- 「並外れた」「とても変わっている」「顕著な」といった意味でも使われます。
- B2 は「中上級レベル」を示し、広範囲のテーマで文章を理解・表現できるレベルです。
- 「singular」は文法用語として登場するほか、文学的・アカデミックな文脈で「並外れた」「一風変わった」という意味で使用されることから、やや上級寄りの単語といえます。
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): “singul-” (ラテン語の “singularis” に由来)
- 接尾語 (suffix): “-ar” (形容詞化)
- 文法的意味
「単数の」という文法上の意味。名詞が複数形ではなく、1つだけを示す形を表します。 - 形容詞としての一般的意味
「並外れた」「驚くべき」「珍しい」といった意味。ポジティブにもネガティブにも「特異な」「一風変わった」ニュアンスを含みます。 - singular form(単数形)
- singular noun(単数名詞)
- singular event(特異な出来事)
- singular achievement(並外れた業績)
- singular approach(独特なアプローチ)
- singular talent(際立った才能)
- singular identity(唯一無二のアイデンティティ)
- a singular focus on ~(〜への唯一無二の集中)
- singular sense of humor(独特のユーモア感覚)
- singular distinction(明確な特徴、顕著な区別)
- ラテン語 “singularis” (“unusual, unique, single”) から派生。
- “single” や “singulus” (1つだけの) という語とも関連があります。
- 古くは「唯一の」「一つだけの」を表す単語でしたが、中世以降、学術や文学の世界では「珍しいほど並外れた」というニュアンスでも使われるようになりました。
- 「文法上の単数」を指すのか、「非常に独特・顕著な」という意味なのか、文脈で判断する必要があります。
- 文語的・フォーマルなニュアンスを持ちやすいですが、日常会話でも「普通と違って目を引く」という意味で時々使われます。
- 形容詞として:S + be + singular
- 例: “His approach is singular.”(彼のアプローチは独特だ)
- 例: “His approach is singular.”(彼のアプローチは独特だ)
- 名詞を修飾する:a singular + 名詞
- 例: “a singular case”(特異な事例)
- 例: “a singular case”(特異な事例)
- 文法用語 (名詞として):「単数形」
- 例: “Use the singular of this noun here instead of the plural.”(ここではこの名詞の複数形ではなく単数形を使ってください)
- フォーマル/学術的文脈: 「独特の見解」「並外れた成果」を強調するときに使う。
- 日常会話: やや文語的な印象を与えるため、多用されるわけではありませんが、知的・洗練された印象を与えます。
- 「singular (単数形)」は文法上の用語として可算扱いが一般的。(the singular, the singulars とはあまり言わないが、singular form は可算的に扱われる)
- “I find his taste in music quite singular. He prefers very rare, experimental genres.”
(彼の音楽の好みはかなり変わっていると思う。とても珍しくて実験的なジャンルを好むんだ。) - “Her house has a singular charm; it’s old-fashioned yet somehow modern.”
(彼女の家には独特の魅力があるんだ。古風なのに、なぜかモダンでもあるの。) - “That was a singular experience; I’ve never tried anything like that before.”
(あれは不思議な体験だったよ。そんなことしたのは初めてだ。) - “Our company has a singular vision: to revolutionize personal computing.”
(当社は唯一無二のビジョンを持っています。それは個人向けコンピューティングの革命です。) - “We need a singular objective for this project to stay focused.”
(このプロジェクトをしっかり進めるために、明確な単一の目標が必要です。) - “She demonstrated a singular ability to handle complex negotiations.”
(彼女は複雑な交渉を扱う際、並外れた能力を発揮しました。) - “In this study, we emphasize the singular form of the term when referring to the concept in isolation.”
(本研究では、この概念を単独で扱う際は、その用語の単数形を強調して用いています。) - “He put forward a singular theory that challenges prevailing assumptions.”
(彼は従来の仮定に挑戦する、非常に独特な理論を提唱しました。) - “The essay discusses the singular impact of climate change on polar regions.”
(その論文は、気候変動が極地に及ぼす特異な影響について論じています。) - unique(ユニークな、唯一の)
- “singular” よりも「他に類がない」という点を強調する。
- “singular” よりも「他に類がない」という点を強調する。
- remarkable(注目に値する)
- 「驚くべき」ニュアンスが強く、必ずしも「単独性」を伴わない。
- 「驚くべき」ニュアンスが強く、必ずしも「単独性」を伴わない。
- extraordinary(並外れた)
- 発音上も使いやすく、「常軌を逸するほど特別」という強調がある。
- 発音上も使いやすく、「常軌を逸するほど特別」という強調がある。
- unusual(珍しい)
- “singular” ほど強い特異性を伴わないことも。
- “singular” ほど強い特異性を伴わないことも。
- distinct(明確に異なる)
- より客観的に違いを示す場合に使われる。
- common(一般的な)
- ordinary(普通の)
- plural(複数形の) ※文法用語としての反意語
- アメリカ英語: /ˈsɪŋɡjələr/
- イギリス英語: /ˈsɪŋɡjʊlə(r)/
- 最初の “sin” の部分にアクセントがあります。
- “SIN-gyuh-lar” のように発音します。
- /sɪnˈɡjuːlər/ のように、二つ目の音節を強くしすぎたり、/sɪŋɡjuˈlɑːr/ のように母音を伸ばしすぎる間違い。
- “single” (/ˈsɪŋɡl/) と混同しないように注意が必要です。
- “single” との混同:
- “single” は「単体の」「独身の」という意味が強く、形容詞 “singular” とはニュアンスが異なります。
- “single” は「単体の」「独身の」という意味が強く、形容詞 “singular” とはニュアンスが異なります。
- スペルミス:
- “singular” の “-ar” 部分を “-er” や “-re” と間違えないように。
- “singular” の “-ar” 部分を “-er” や “-re” と間違えないように。
- 文法用語としての使い分け:
- “singular form” (単数形) と “plural form” (複数形) を試験問題などで区別して正確に使う必要があります。
- TOEIC や英検などでも、文法問題として “singular” と “plural” の区別が出題されることがあります。
- 上級問題では「ユニークさ」「特異性」を表す文脈での語彙問題として扱われることもあります。
- “single” と同じ語根: 「1つだけ」→ そこから派生して「単数」「唯一無二の」「特異な」と覚えられます。
- 「シンギュラリティ (singularity)」という言葉も関連語として有名で、意味は「特異点」。宇宙論や未来学のテーマでも聞くことがあります。
- スペルの最後は “-ar” と意識しておくと、よくあるスペルミスを回避できます。
- 印象的なイメージとして、「一点に集中している状態」も思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- スポーツ中継の「実況解説」
- 書籍・論文などへの注釈
- 社会問題に対する見解や意見
- 単数形:commentary
- 複数形:commentaries
- 動詞形は存在しませんが、関連する動詞として「comment(コメントする)」が使われます。たとえば
He commented on the issue.
- 形容詞形もはっきりとはありませんが、文中で「commentary-style」などの複合語として修飾的に使われる場合があります。
- B2:自分の専門分野や興味のある事柄について、多角的に議論しつつ説明できるレベルの単語です。
- 語幹 (comment): “comment(意見、コメント)”
- 接尾語 (-ary): 形容詞化・名詞化する接尾語。形容詞を名詞化する役割も持っています。
- comment (v/n): コメント(する)、意見(を述べる)
- commentator (n): 解説者、評論家
- commenting (n/adj): コメントしている状態
- sports commentary(スポーツの試合解説)
- political commentary(政治的解説)
- running commentary(逐次解説、実況報告)
- live commentary(生解説)
- critical commentary(評論的解説)
- social commentary(社会的批評/解説)
- Bible commentary(聖書解説書)
- historical commentary(歴史的解説)
- audio commentary(音声解説)
- commentary track(音声解説トラック)
語源: ラテン語の “commentarius” (ノートやメモ) に由来します。“comment” が意見や述べられた事柄を指す点に対して、“commentary” はそれらについて解説を加えたり批評を述べたりするものとして、より包括的な意味を持つようになりました。
ニュアンス:
- 「解説」「注釈」「批評」といったニュアンスがあり、対象となる事柄を補足説明するうえで重要な役割を果たします。
- フォーマルな文書でもカジュアルな会話でも使われる単語ですが、正式なレポートや学術的な文章では「critical commentary」のように用いて、より深い分析や専門的見解を表します。
- 場合によっては皮肉やユーモアを含む「社会評論」などの意味合いでも使われます。
- 「解説」「注釈」「批評」といったニュアンスがあり、対象となる事柄を補足説明するうえで重要な役割を果たします。
- 可算名詞 (countable noun): 「a commentary」「two commentaries」と数えることができます。
- 使用シーン:
- フォーマル/カジュアルともに使いますが、文章で使われることが多い印象です。
- 学術書や論文の注釈部分、スポーツ中継の解説席などでよく登場します。
- フォーマル/カジュアルともに使いますが、文章で使われることが多い印象です。
- “This book offers a detailed commentary on Shakespeare’s sonnets.”
- “The historian provided a running commentary on the documentary.”
- 独立したイディオムはあまりありませんが、“running commentary” は慣用表現としてよく使われます(リアルタイムの逐次解説や報告という意味)。
- “Did you hear his commentary on last night’s game? It was really funny.”
- 「昨日の試合の彼の解説を聞いた?すごく面白かったよ。」
- “I love reading film commentaries to understand the director’s vision.”
- 「監督の意図を理解するために映画の解説を読むのが好きなんだ。」
- “The podcast includes social commentary on current events.”
- 「そのポッドキャストでは時事問題についての社会的批評が含まれているよ。」
- “Our financial analyst will provide a commentary on this quarter’s earnings.”
- 「当社の財務アナリストが今四半期の収益についての解説を行います。」
- “Please include a brief commentary on these sales figures in your report.”
- 「この販売数値に関する簡単な解説をレポートに含めてください。」
- “The CEO’s commentary on the new policy was quite insightful.”
- 「新方針についてのCEOの解説はとても示唆に富んでいました。」
- “Her commentary on the ancient text highlights various historical inaccuracies.”
- 「彼女のその古文書に対する注釈は、さまざまな歴史的誤りを指摘しています。」
- “The professor’s commentary on modern art theory attracted a wide audience.”
- 「その教授の現代美術理論についての解説は、多くの聴衆を惹きつけました。」
- “A critical commentary can shed new light on the author’s intention.”
- 「批評的解説は、著者の意図に新たな光を当てることができます。」
- explanation(説明)
- より一般的で、詳細を述べるという意味合いが強い。
- より一般的で、詳細を述べるという意味合いが強い。
- interpretation(解釈)
- 個人の見解が明確になるニュアンス。
- 個人の見解が明確になるニュアンス。
- analysis(分析)
- 数値や論理に基づいて深掘りするニュアンスが強い。
- 数値や論理に基づいて深掘りするニュアンスが強い。
- remark(意見、コメント)
- 簡単な指摘・短いコメントというイメージ。
- direct statement(直接的な陳述)
- 「解説」や「注釈」とは異なり、追加説明のない直接の発言のみを指す。
- silence(沈黙)
- 言語による解説やコメントがまったくない状態。
- 発音記号(IPA): /ˈkɒm.ən.tər.i/ (イギリス英語), /ˈkɑː.mən.teri/ (アメリカ英語)
- アクセントの位置: 頭の “com” の部分に強勢があります。
- 発音の違い:
- イギリス英語では [kɒməntri] という感じで “o” がやや短め。
- アメリカ英語では [kɑːmənteri] のように “a” が長め。
- イギリス英語では [kɒməntri] という感じで “o” がやや短め。
- よくある誤り:
- アクセントを後ろにずらして “com-men-TAR-y” と言ってしまう例。正しくは最初に強勢を置きます。
- スペルミス: “commentary” の “-ary” の部分を “-ery” と書いてしまう誤りが多いです。
- 同音異義語: 特にありませんが、「commentary」と「comment」だけを混同しがちです。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- ビジネス英語や学術英語で「注釈」「解説」が求められる長文読解対策として出題されることがあります。
- ラジオやテレビの「実況解説」に関連して、リスニング問題にも出やすい単語です。
- ビジネス英語や学術英語で「注釈」「解説」が求められる長文読解対策として出題されることがあります。
音とスペリングのポイント:
- 「comment + ary(‘あ’ + ‘りー’)」をイメージすると覚えやすい。
- 頭にアクセントが来ることを意識して口に出してみる。
- 「comment + ary(‘あ’ + ‘りー’)」をイメージすると覚えやすい。
覚え方の工夫:
- スポーツ中継などの「実況解説」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 自分が作った文章に「commentary」として注釈を書き込む練習をすると、単語の意味を体感できます。
- スポーツ中継などの「実況解説」を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- 名詞形: standardization (標準化)
- 形容詞形(派生形ではないですが、関連する形容詞): standard (標準の)
- ビジネスやアカデミックでよく用いられる用語です。一般会話ではあまり頻繁ではないですが、ある程度専門文書を読む・書くスキルが必要なため、B2レベル(中上級)と考えられます。
- 接頭語: なし
- 語幹: standard(基準、標準)
- 接尾語: -ize(~化する、~にする)
- standard (名詞/形容詞): 基準(の)
- standardization (名詞): 標準化
- standardized (形容詞): 標準化された
- standardize procedures(手順を標準化する)
- standardize processes(プロセスを標準化する)
- standardize tests(試験を標準化する)
- standardize curriculum(カリキュラムを標準化する)
- standardize data format(データ形式を標準化する)
- standardize operations(事業・作業を標準化する)
- standardize guidelines(ガイドラインを標準化する)
- standardize measurement(測定方法を標準化する)
- standardize quality control(品質管理を標準化する)
- standardize requirements(要件を標準化する)
- 語源: 「standard」は中英語で「軍旗」を指した言葉で、そこから「基準・標準」の意味へと広がっていきました。その「standard」に接尾語「-ize」がついて「~化する」の意味を持つようになりました。
- ニュアンス:
- 「基準を定めてそれに合わせる」「ばらつきがないようにする」という響きがあり、システム化や効率化のニュアンスを伴います。
- 基本的にはフォーマルな文脈やビジネス、学術文書などで使われることが多い単語です。
- 「基準を定めてそれに合わせる」「ばらつきがないようにする」という響きがあり、システム化や効率化のニュアンスを伴います。
動詞(他動詞): 通常は「standardize + 目的語」の形をとります。
例: We need to standardize our operations.(私たちは作業手順を標準化する必要があります。)一般的な構文:
- standardize something
- be standardize(d) by someone/organization(受動態)
例: The process was standardized by the committee.(そのプロセスは委員会によって標準化された。)
- standardize something
イディオム: 特別にイディオム化している表現は少ないですが、「standardize on ~(~に標準を合わせる)」という言い方がビジネス文脈で使われることがあります。
使用シーン: 官庁の文書、学術・ビジネス文書など、ややフォーマルな場面で使われます。カジュアルな会話では「make things the same」などの表現に置き換えられることもあります。
“We should standardize our cooking methods so everyone can follow the same recipe.”
(みんなが同じレシピに従えるように、料理の方法を標準化したほうがいいよ。)“They plan to standardize the recycling rules across the city.”
(彼らは街中でのリサイクル規則を標準化する予定だよ。)“It’s easier to share pictures if we standardize the file format.”
(ファイル形式を標準化したら、写真の共有がもっと簡単になるよ。)“Our company decided to standardize the operating procedures to improve efficiency.”
(わが社は効率化を図るために、作業手順を標準化することに決めました。)“We need to standardize our communication tools to streamline collaboration.”
(コラボレーションを円滑にするために、コミュニケーションツールを統一する必要があります。)“The new policy aims to standardize employee training programs.”
(新しい方針は、従業員トレーニングプログラムを標準化することを目指しています。)“Researchers often standardize conditions in experiments to ensure replicability.”
(研究者たちは再現性を確保するために、実験条件を標準化することが多いです。)“This study explores methods to standardize data collection across different laboratories.”
(この研究は、異なる研究室間でのデータ収集を標準化する方法を探求しています。)“In order to compare results, scientists must standardize their measurement tools.”
(結果を比較するために、科学者は測定ツールを標準化しなければなりません。)- unify (統一する)
- 「バラバラなものを統一する」という点で近いですが、「standardize」は「基準に合わせる」ニュアンスが強いです。
- 「バラバラなものを統一する」という点で近いですが、「standardize」は「基準に合わせる」ニュアンスが強いです。
- systematize (体系化する)
- 仕組みやシステムを作るニュアンスで、必ずしも「既存の基準に合わせる」という意味ではありません。
- 仕組みやシステムを作るニュアンスで、必ずしも「既存の基準に合わせる」という意味ではありません。
- regularize (正規化する)
- 不規則なものを規則正しくするニュアンスです。「standardize」はより「基準設定」の要素が強いです。
- diversify (多様化する)
- 多様性を増やすことなので、「標準化する」の反対といえます。
- 多様性を増やすことなので、「標準化する」の反対といえます。
- 発音記号: /ˈstæn.dɚ.daɪz/ (米), /ˈstæn.də.daɪz/ (英)
- アクセント: 第1音節「stan」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語では “-ize”、イギリス英語の場合は “-ise”とつづられることがあります(standardize / standardise)。
- 発音上は母音の響きが若干異なるくらいで、意味や使い方は同じです。
- アメリカ英語では “-ize”、イギリス英語の場合は “-ise”とつづられることがあります(standardize / standardise)。
- スペルミス: “standardize” か “standardise” かが混同されやすい。アメリカ式かイギリス式かで異なるので、文書のスタイルガイドなどに合わせて使い分けましょう。
- 同音異義語との混同: 特になし(“standard eyes”などとは紛らわしいですが、実際の英単語としてはあまりないパターンです)。
- TOEICや英検などでの出題傾向: ビジネス文書や会議議事録などで、プロセス標準化について述べる際に出題されることがあります。文脈をもとに「標準化する」という訳ができるかどうかが問われる可能性が高いです。
- 覚え方: 「standard (基準) + ize (~にする)」で「基準にする」という意味に直結するので、そのまま合わせて覚えましょう。
- イメージ: 工場の流れ作業で部品を同じ形に揃えるようなイメージをするとわかりやすいです。
- 勉強テクニック: 接尾語「-ize」はよく出てくるので、「organize」「recognize」「finalize」など、同じ仲間の動詞とまとめて覚えると効率的です。
- B2(中上級): 比較的専門的・抽象的な内容も理解できるレベル
- A structure in an organism, typically a protein or cell, that receives and transduces a signal or stimulus.
- 生物学・生理学などで使われる概念で、外部からの刺激(物質や信号)を受け取る構造や細胞、またはタンパク質を指します。「受容体」として知られ、例えばホルモンを受け取ったり、感覚刺激(痛みや温度など)を受け取ったりします。生体の情報伝達に関わる重要な要素です。
- receptor は名詞のため、基本的に複数形は receptors となります。
- 形容詞や動詞などほかの品詞形はありませんが、関連語としては後述の“receptive”などがあります。
- receptive (形容詞): 受容的な
- 「理解を受け入れる態度がある」という意味でも使われます。
- 「理解を受け入れる態度がある」という意味でも使われます。
- reception (名詞): 歓迎・応対や、電波の受信状態などを意味しますが、「受け取ること」という点で語源上は関連があります。
- 接頭語・接尾語などは特になく、ラテン語由来の “receptor” が語源。
- 語幹 “recept-” は「受け取る」という意味合いを含みます。
- receptor cell (受容体細胞)
- sensory receptor (感覚受容体)
- hormone receptor (ホルモン受容体)
- receptor site (受容体部位)
- receptor-ligand binding (受容体-リガンド結合)
- receptor-mediated (受容体を介した / 受容体依存の)
- receptor activity (受容体活性)
- cell surface receptor (細胞表面受容体)
- receptor antagonist (受容体拮抗薬)
- receptor function (受容体機能)
- ラテン語の「recipere(受け取る)」が変化した形に由来しています。
- 古くは「受信するもの」というニュアンスがあり、生物学や医療分野で使われるようになりました。
- 専門的・学術的な色合いが強い語です。
- 日常会話よりは、生物学・化学・医学系の文献や学習で頻出します。
- 感覚の「センサー」のイメージですが、カジュアルな場ではあまり使いません。
- 文章ではフォーマルなトーンで使用されることが多い単語です。
- 名詞 (可算名詞): 「one receptor」「two receptors」と数えることが可能です。
- 自動詞・他動詞等はなく、あくまで名詞として使われます。
- フォーマルな科学・学術文脈で非常に多用されます。
- “The (名詞) receptor is responsible for (機能) …”
- “This type of receptor responds to (刺激物) …”
- “Our taste receptors allow us to enjoy different flavors.”
- (私たちの味覚受容体はさまざまな味わいを楽しませてくれるんだ。)
- (私たちの味覚受容体はさまざまな味わいを楽しませてくれるんだ。)
- “When you get a cold, your nasal receptors might not work well.”
- (風邪をひくと、鼻の受容体がうまく働かないことがあるよ。)
- (風邪をひくと、鼻の受容体がうまく働かないことがあるよ。)
- “Pain receptors help protect us by alerting us to damage or danger.”
- (痛覚受容体は、体に危険や損傷があることを知らせて私たちを守ってくれるんだ。)
- “Our new product targets specific hormone receptors to reduce side effects.”
- (新製品は特定のホルモン受容体をターゲットにして、副作用を減らします。)
- (新製品は特定のホルモン受容体をターゲットにして、副作用を減らします。)
- “The research team is focusing on receptor-binding assays to evaluate drug efficacy.”
- (研究チームは薬効評価のために受容体結合アッセイに注力しています。)
- (研究チームは薬効評価のために受容体結合アッセイに注力しています。)
- “We need a clear explanation of how these receptors function for our report.”
- (レポートのために、これらの受容体がどのように機能するか明確な説明が必要です。)
- “Activation of the receptor triggers a cascade of intracellular signals.”
- (受容体の活性化は細胞内シグナルのカスケードを引き起こす。)
- (受容体の活性化は細胞内シグナルのカスケードを引き起こす。)
- “Mutations in this receptor gene can cause a variety of metabolic disorders.”
- (この受容体遺伝子の変異は、多様な代謝異常を引き起こしうる。)
- (この受容体遺伝子の変異は、多様な代謝異常を引き起こしうる。)
- “Researchers discovered a novel receptor subtype that responds to mild heat.”
- (研究者たちは、穏やかな熱に応答する新しい受容体サブタイプを発見した。)
- sensor (センサー)
- 一般的に「検出装置」や「感知器」を指す。機械から生物まで幅広く使われるが、“receptor”は主に生物学的文脈。
- 一般的に「検出装置」や「感知器」を指す。機械から生物まで幅広く使われるが、“receptor”は主に生物学的文脈。
- receiver (受信機)
- 信号を受ける装置、一般的な「受信機」。より機械的なニュアンスが強い。
- 信号を受ける装置、一般的な「受信機」。より機械的なニュアンスが強い。
- acceptor (受容体ではなく「受け取るもの」)
- 化学反応で電子などを受け取る役割を指す場合があり、とても専門的。
- 直接的な「反意語」はありませんが、あえて挙げるなら“effector”(変化を起こすエフェクター)など、信号を受ける受容体とは逆に何かの作用を起こす要素を対比として扱うことがあります。
- 発音記号 (IPA): /rɪˈsɛptər/ (米), /rɪˈsɛptə/ (英)
- アクセントは “-cep-” の部分に置かれます: re-cep-tor
- アメリカ英語では語尾の “-tor” の “r” をはっきり発音し、イギリス英語では弱めに発音される傾向があります。
- スペルミス: “receptor” は “-or” で終わることに注意。 “receptar” や “recepter” などの誤りが起こりがちです。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“receipt(レシート)”や“reception(受付・受容)”と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検ではあまり頻出しませんが、生物学や医学系の専門的な文脈の英語テスト、大学受験・理系英語などで出題される場合があります。
- 「受容体=情報を受け取る待ち受けアンテナ」というイメージで覚える。
- スペリングのポイントは “re- + cep + tor”。「繰り返し(re-)」「つかむ(ceive/cep-)」「もの(-tor)」という理解で“再び受け取る装置”のようにイメージすると記憶しやすいです。
- 現在形: migrate / migrates
- 過去形: migrated
- 過去分詞: migrated
- 現在進行形: migrating
- 語幹: migr- (ラテン語の “migrāre” = 「移動する、移住する」)
- 接尾辞: -ate (動詞を作る要素)
- migration (名詞): 移動、移住
- migrant (名詞): 移住者、渡り鳥など
- migratory (形容詞): 渡りの、移住性の
- migrate to another country
(別の国へ移住する) - bird species migrate
(鳥の種が移動する) - data migration
(データ移行) - migrate from rural to urban areas
(地方から都市部へ移住する) - migrate seasonally
(季節ごとに移動する) - mass migration
(大規模な移民・移動) - migrate across borders
(国境を越えて移住する) - people migrate in search of better opportunities
(より良い機会を求めて人々が移動する) - software migration
(ソフトウェアの移行) - cloud migration
(クラウド環境への移行) - ラテン語の “migrāre” (移動する、移住する)に由来します。
- 英語に取り入れられる過程で -ate がつき、動詞となりました。
- 「季節的・周期的に移動する」という動物的・自然的なイメージがありますが、人間やデータなどにも使えます。
- 口語でも「人が移住する」という際によく使いますが、少し文書寄りでも問題ありません。ITの文脈ではやや専門的でフォーマルです。
- 自動詞として使うのが基本です(例: Birds migrate south in winter.)。
- 他動詞的用法としてIT文脈で「~を移行する」と使うことがありますが、比較的限定的です(例: We migrated the database to a new server.)。
- S + migrate + [補足情報]
- 例: They migrate north in spring.
- 例: They migrate north in spring.
- IT文脈などで、S + migrate + O + [補足情報]
- 例: The team migrated all user accounts to the new system.
- 日常会話やニュースなどのカジュアル~中程度の場面で「動物が渡る、移住する」という意味でよく使われます。
- ビジネス/ITでは「〜を移行する」というフォーマルな文書や会議でも使用されます。
“Did you know some butterflies migrate thousands of miles every year?”
(ある蝶々が毎年数千マイルも移動するって知ってた?)“I’ve always wanted to migrate to a warmer climate during the winter.”
(冬はもっと暖かい場所に移住したいってずっと思ってるの。)“Many birds migrate in flocks to find better food sources.”
(多くの鳥は、より良い餌を求めて群れになって移動するんだ。)“We plan to migrate our company’s data to a secure cloud platform.”
(当社のデータを安全なクラウドプラットフォームに移行する予定です。)“The IT department is working on a strategy to migrate all legacy systems by next quarter.”
(IT部門は、次の四半期までに全てのレガシーシステムを移行する戦略に取り組んでいます。)“Before we migrate to the new software, we need to back up everything carefully.”
(新しいソフトウェアに移行する前に、すべてをきちんとバックアップする必要があります。)“Climate change is altering the routes along which birds migrate.”
(気候変動により、鳥が移動する経路が変化している。)“Research indicates that some fish species migrate to spawn in warmer waters.”
(研究によると、一部の魚種は産卵のために暖かい海域へ移動するという。)“Historically, certain human populations would migrate frequently due to shifts in resources and climate.”
(歴史的に、特定の人類集団は資源や気候の変化に応じて頻繁に移動していた。)- move: (単に移動する)
- relocate: (引っ越す・移転する)
- travel: (旅行する、移動する)
- emigrate: (自国から他国へ移住する - 主に”出て行く”動き)
- immigrate: (他国から入ってくる - 主に”入ってくる”動き)
- migrate は「移動全般」を幅広く指すイメージ。特に季節や周期的な移動、IT分野でのデータ移行など。
- emigrate や immigrate は特定の国への出入りを強調するので、国レベルでの人の移動の文脈で使われることが多いです。
- stay: (とどまる)
- remain: (残る)
- 発音記号 (IPA): /ˈmaɪɡreɪt/
- アクセント: 最初の “mi” の部分に強勢があります(MAI-greit)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語でもイギリス英語でも大きく変わりませんが、イギリス英語では若干 /maɪˈɡreɪt/ と発音することもあります。
- よくある発音ミス: “mig-rate” と区切りが変なところに入ったり、母音を短く発音してしまう失敗があるので注意してください。
- スペルミス: “migrate” を “mirgate” や “migratte” と綴ってしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特に “migrate” は “immigrate” や “emigrate” と混同しがち。文脈や前置詞(to/from)に注意すると区別しやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、IT文脈の “data migration” や語い問題で “migrate” と “emigrate” を区別させる設問が出ることがあります。
- 「ミグラトリー・バード(migratory bird)」のイメージで覚えるとわかりやすいです。渡り鳥が季節で移動する → 「migrate」。
- ラテン語の “migrāre” が「moving around」というイメージを喚起します。
- 「行ったり来たり(move around)」=「migrate」と関連づけて覚えると、スペリングや意味を頭に残しやすくなります。
- The maximum extent of a vibration or oscillation, measured from the position of equilibrium.
- The breadth, range, or largeness of something.
- 振動や波などがもとの位置からどれだけ大きく振れるかを指す「振幅」。
- 物事の幅や大きさ、広がりを表す場合にも用いる。
活用形
- 単数: amplitude
- 複数: amplitudes
- 単数: amplitude
他の品詞
- 形容詞形としては「amplitudinal」という派生語がありますが、使用頻度は低めです。
- 形容詞形としては「amplitudinal」という派生語がありますが、使用頻度は低めです。
接頭語・語幹・接尾語
- 「ampli-」: ラテン語の “amplus”(大きい、広い)から
- 「-tude」: 状態や性質を表す名詞化の接尾語
- 「ampli-」: ラテン語の “amplus”(大きい、広い)から
派生語・類縁語
- 「amplify」(動詞) … 「増幅する」
- 「amplifier」(名詞) … 「増幅器」
- 「amplitudinal」(形容詞) … 「振幅に関する、幅の広さに関する」
- 「amplify」(動詞) … 「増幅する」
よく使われるコロケーション(10個)
- maximum amplitude(最大振幅)
- amplitude modulation(振幅変調)
- wave amplitude(波の振幅)
- oscillation amplitude(振動の振幅)
- amplitude ratio(振幅比)
- amplitude spectrum(振幅スペクトル)
- phase and amplitude(位相と振幅)
- amplitude measurement(振幅の測定)
- amplitude variation(振幅の変動)
- resonant amplitude(共鳴時の振幅)
- maximum amplitude(最大振幅)
語源
- ラテン語の “amplus”(広い、大きい)+ “-tude” から派生しました。
- 「大きさ」や「幅」を表す意味合いが歴史的に強く、特に物理分野では「最大変位量」や「振幅」を指す専門用語として確立しています。
- ラテン語の “amplus”(広い、大きい)+ “-tude” から派生しました。
ニュアンス・使用時の注意点
- 主に物理や工学での文脈(波や振動、信号など)で使われます。
- 「幅の広さ」「壮大さ」を比喩的に表すときにも使われることはありますが、日常会話ではややフォーマル・専門的な印象を与えます。
- 一般に口頭で使う機会は多くありませんが、文章(特に科学技術文書)ではよく見られます。
- 主に物理や工学での文脈(波や振動、信号など)で使われます。
文法上のポイント
- 可算名詞 (countable noun) ですので、単数形・複数形(amplitude/amplitudes)で使います。
- 科学論文・技術文書などフォーマルな文脈で使うことが一般的です。
- 可算名詞 (countable noun) ですので、単数形・複数形(amplitude/amplitudes)で使います。
よくある構文例
- “The amplitude of the wave is determined by…”(その波の振幅は~によって決定される)
- “Amplitude plays a crucial role in signal processing.”(振幅は信号処理において重要な役割を果たす)
- “The amplitude of the wave is determined by…”(その波の振幅は~によって決定される)
イディオムや固定表現
- 「amplitude modulation (AM)」: ラジオ通信などで出てくる用語(振幅変調)。
- 「amplitude modulation (AM)」: ラジオ通信などで出てくる用語(振幅変調)。
- “The music’s amplitude was so high I could feel the bass in my chest.”
(音楽の振幅が大きくて、胸に低音が響いたよ。) - “You could sense the amplitude of her excitement when she finally got the news.”
(ニュースを聞いたときの彼女のワクワクの大きさがはっきりわかったよ。) - “We need to lower the amplitude of the speaker if we don’t want to disturb the neighbors.”
(ご近所に迷惑をかけたくないなら、スピーカーの音量を下げる必要があるね。) - “We analyzed the amplitude of market fluctuations to optimize our strategy.”
(戦略を最適化するために、市場変動の幅を分析しました。) - “Before investing, it's crucial to gauge the amplitude of potential risks.”
(投資する前に、潜在的リスクの幅を正確に把握することが重要です。) - “The amplitude of customer demand can shift rapidly in this sector.”
(この業界では顧客需要の変動幅が急速に変わることがあります。) - “The amplitude of the sine wave was measured at 5 volts peak-to-peak.”
(サイン波の振幅はピーク間で5ボルトと測定されました。) - “Amplitude is a key parameter in determining the energy of an oscillation.”
(振幅は振動のエネルギーを決定する重要なパラメータです。) - “In quantum mechanics, the wave function’s amplitude squared represents the probability density.”
(量子力学では、波動関数の振幅の2乗が確率密度を表します。) - 類義語 (Synonyms)
- magnitude(大きさ)
- extent(広がり)
- breadth(幅)
- scope(範囲)
- magnitude(大きさ)
- “magnitude” はより「量的な大きさ」や「重要度」をはっきり示す場合に多用されます。
“scope” は「活動範囲」や「話題の範囲」といった抽象的な広がりを示すことが多いです。
- 反意語 (Antonyms)
- 反意語 (Antonyms)
smallness(小ささ)
narrowness(狭さ)
発音記号(IPA)
- アメリカ英語 (US): /ˈæm.plɪ.tuːd/
- イギリス英語 (UK): /ˈæm.plɪ.tjuːd/
- アメリカ英語 (US): /ˈæm.plɪ.tuːd/
アクセント(強勢)の位置
- 最初の「am-」の部分に強勢があります。AM-pli-tude
よくある発音の間違い
- “ampli-ti-ude” と、不自然に区切ってしまうこと
- イギリス英語での 「tjuːd」を「tuːd」と混同すること
- “ampli-ti-ude” と、不自然に区切ってしまうこと
- スペルミス
- “amplitud” や “amplittude” など、最後の “e” を落とす/重ねるミス。
- “amplitud” や “amplittude” など、最後の “e” を落とす/重ねるミス。
類似単語との混同
- “altitude”(高度) と混同しないよう注意が必要です。
- どちらも “-tude” で終わるのでスペルを取り違えないようにしましょう。
- “altitude”(高度) と混同しないよう注意が必要です。
試験対策
- 科学や技術系のテキストで頻出する単語で、TOEICや英検のリーディングパートで登場する可能性があります。
- 特に文脈上で「波や振動」を扱う段落がある場合には意識する必要があります。
- 科学や技術系のテキストで頻出する単語で、TOEICや英検のリーディングパートで登場する可能性があります。
- 「amp」から始まるため「amplify(増幅する)」や「amplifier(増幅器)」を連想すると覚えやすいです。
- ラテン語の “amplus”=大きい という由来から、「何かが大きく広がっているイメージ」と結びつけると理解しやすいでしょう。
- 「-tude」で終わる英単語(altitude, magnitude, attitudeなど)は「~という性質・状態」を表しがちなので、語尾で「状態を表している」と覚えるのも一つの手です。
- 意味(英語): remaining after most parts have been removed or dealt with.
- 意味(日本語): 「残りの、残余の、残っている」という意味です。
- 例えば、「ある作業を終えたあとにまだ残っているもの」のような感覚で使われます。また、「商品の値引き後に余った差額」のように、計算や処理の後に生まれる“残余”を指す場面でも使われます。やや専門的・抽象的なニュアンスがある単語です。
- 形容詞: residual (比較級・最上級はあまり使われない)
- 名詞形: residuals (※特に複数形で「残余」を指すことがある)
- 「residue」 (名詞) : 「残留物・残りカス」の意。
- 「residuum」 (名詞) : より学術的・哲学的な文脈で「残余」「余剰」を意味する。
- B2 (中上級): 一般的な語彙としてはやや上のレベルです。学術・ビジネス文書でよく見るため、中上級者向けと言えます。
- 語幹: resid- は「残る」「残余」を意味するラテン語由来の要素です。
- 接尾語: -ual は形容詞化する働きがあり、「~の性質がある」という意味を付け加えます。
residual value
- 日本語訳: 残存価値
- 説明: 会計・経済学でよく使われる「資産の残りの価値」。
- 日本語訳: 残存価値
residual income
- 日本語訳: 残余収入
- 説明: ビジネス、投資用語で一定額を超えた後に継続的に得られる収入。
- 日本語訳: 残余収入
residual effect
- 日本語訳: 残留効果
- 説明: 何かが行われた後に継続して残る影響。
- 日本語訳: 残留効果
residual stress
- 日本語訳: 残留応力
- 説明: 工学で使われる、物体に取り除けないまま残っている応力。
- 日本語訳: 残留応力
residual charge
- 日本語訳: 残留電荷
- 説明: 物理学・電子工学で使われる、放電後などにまだ残っている電荷。
- 日本語訳: 残留電荷
residual radiation
- 日本語訳: 残留放射能
- 説明: 放射性物質の減衰後にもまだ残っている放射能。
- 日本語訳: 残留放射能
residual waste
- 日本語訳: 残余廃棄物
- 説明: リサイクルや処理の後に取り除けずに残ってしまう廃棄物。
- 日本語訳: 残余廃棄物
residual oil
- 日本語訳: 残渣油
- 説明: 石油製品の精製後に残る油分。
- 日本語訳: 残渣油
residual risk
- 日本語訳: 残余リスク
- 説明: リスク管理上、対策をしたにもかかわらず残ってしまうリスク。
- 日本語訳: 残余リスク
residual variance
- 日本語訳: 残差分散
- 説明: 統計学・回帰分析で、モデルと実測値の誤差の分散。
- 日本語訳: 残差分散
- 語源: ラテン語の「residuum」(残り・余り)に由来し、そこから resid- の部分が英語化されました。
歴史的 usage: 古くは「残されたもの」という直截的な意味から、学問・専門分野で「計算・結果後になお残り続けるもの」といった抽象的な概念として広がっていきました。
ニュアンス・使用上の注意:
- 少し専門的・フォーマルな響きがあります。
- 日常会話よりはビジネスや学術、技術文書で見かけます。
- ネガティブなイメージ(「取り除けなかった」といった)を含むことがありますが、状況次第で中立的にも使えます。
- 少し専門的・フォーマルな響きがあります。
- 形容詞として使う場合: “residual + 名詞” の形
- 例: “residual income”, “residual stress”
- フォーマルな文書や専門的なトピックでよく用いられます。
- 例: “residual income”, “residual stress”
名詞として使う場合: “the residual” (複数形: “residuals”)
- 例: “the residual should be accounted for.”
- 統計・経済・科学などで、計算結果の「残差」や「残余要素」を指すときに使われます。
- 例: “the residual should be accounted for.”
使用シーン: ビジネス文書、学術論文、技術レポートなどフォーマル寄り。日常会話ではほぼ登場しません。
“Is there any residual paint left in the can?”
- (まだペンキが缶に残ってる?)
“I can still feel some residual ache in my shoulder from the workout.”
- (トレーニングの影響で、まだ肩に少し痛みが残っているよ。)
“Try to clean off any residual oil on the pan before putting it away.”
- (しまう前にフライパンに残った油をしっかり拭き取っておいてね。)
“We need to calculate the residual value of this equipment after five years.”
- (5年後にこの装置の残存価値を算出する必要があります。)
“Our plan ensures we have minimal residual risk once the project is completed.”
- (この計画では、プロジェクト完了後に残るリスクを最小化することを目指しています。)
“The residual income from the subscription service helps stabilize our cash flow.”
- (サブスクリプションからの継続的な残余収入がキャッシュフローの安定に役立ちます。)
“The residual radiation in the environment was measured to assess safety concerns.”
- (安全性の問題を評価するために、環境中の残留放射能を測定しました。)
“In regression analysis, we often examine the residuals to check model accuracy.”
- (回帰分析では、モデルの精度を確認するために残差をよく調べます。)
“Engineers must address any residual stress in the metal structure to prevent failure.”
- (エンジニアは、金属構造に残留応力がないか確認して破損を防ぐ必要があります。)
- remaining (まだ残っている)
- より日常的でカジュアル。物質的な残りに限らず、時間や数量にも使える。
- より日常的でカジュアル。物質的な残りに限らず、時間や数量にも使える。
- leftover (残り物)
- 食事や物品が余っている場面でよく用いられ、カジュアル。
- 食事や物品が余っている場面でよく用いられ、カジュアル。
- surplus (余り、過剰)
- 余剰という意味で経済や会計、あるいは日常会話にも出てくる。
- 余剰という意味で経済や会計、あるいは日常会話にも出てくる。
- left (残存の、残された)
- 単純に「残っている」ことを表すカジュアルな形容詞/名詞。
- none remaining (何も残っていない) などが状況に応じた言い方になりますが、はっきりとした一語の反意語はありません。
- 「completely used up(完全に使い果たした)」のように表現で対比させることはあります。
- 発音記号(IPA): /rɪˈzɪdʒuəl/
- アメリカ英語: [リ-ジ/ジュ-ル] のような響き。
- イギリス英語: [リ-ズィ/ジュ-アル] のようにやや母音が違う場合がある。
- アメリカ英語: [リ-ジ/ジュ-ル] のような響き。
- 強勢: 第2音節の -zi- (あるいは -zid-) にアクセント。
- よくある間違い: 「residial」や「residuel」といったスペルミスが起こりやすいので注意。
- スペリングが複雑で「residuel」や「residuall」と書いてしまうミスが多い。
- 発音で「re-dʒu-al」と濁らずに言いにくい場合があるため、辞書や音声で確認を。
「residue」(レジデュー) と混同されがちだが、residue は名詞がメインで “具体的に残ったもの” を表し、residual は形容詞で “残余の~” を修飾する。
試験対策: TOEICや英検のリーディング、専門的な文脈の文章で見かける可能性がある。主にビジネス・技術文書中に出題されうるため注意。
- “re-” + “sit” で「再びそこに座り続けるもの” とイメージしてみる: 取り除こうとしても「そこに座り続ける=残っている」という感覚。
- 辞書や例文を使って、専門用語としての使用例を読んでおくと印象に残りやすい。
- スペルの最後を “-dual” としっかり意識して覚えると間違いにくい。
動詞 (to precipitate)
意味(英語): “to cause something to happen suddenly or sooner than expected”, “to cause a substance to be deposited in solid form from a solution”
日本語訳: 「(望ましくないことなどを)引き起こす・拍車をかける」「(化学反応で固形物として)沈殿させる」というような意味です。
→ 例えば、「大きな変化を急に引き起こす」ニュアンスで使われることが多いです。形容詞 (precipitate)
意味(英語): “done, made, or acting suddenly or without careful consideration”
日本語訳: 「性急な」「軽率な」の意味を持ちます。
→ 「慎重さを欠き、大急ぎで行う」といったニュアンスで形容詞として使われます。名詞 (a precipitate)
意味(英語): “a substance that is deposited from a solution”
日本語訳: 「沈殿物」
→ 化学用語として、水溶液から固体が沈殿したときの「沈殿物」を表します。- 原形: precipitate
- 三人称単数現在: precipitates
- 過去形: precipitated
- 過去分詞: precipitated
- 現在分詞: precipitating
- 名詞形: precipitation (降水、沈殿、降雨量など)
- 形容詞形: precipitant (沈殿を生じさせる、やや専門的な言い方)
- 日常会話レベルよりはややアカデミック/専門的要素を含むため、中上級以上の学習者におすすめの単語です。
- 接頭語: pre- (「前に」「先に」という意味を表すことが多い)
- 語幹: cipit (ラテン語の caput「頭」が変化したもの、ラテン語の「fall/headlong」に関連)
- 接尾語: -ate (多くの動詞や形容詞の語尾として使われる)
- precipitate a crisis (危機を招く・引き起こす)
- precipitate a downfall(破滅を早める)
- precipitate a reaction(化学反応の沈殿を起こす)
- be precipitated by(~によって急激に引き起こされる)
- precipitate someone into chaos(誰かを混乱状態に陥れる)
- precipitate change(変化を急速に促す)
- precipitate dissolution(溶解・崩壊を招く)
- a precipitate decision(軽率な決定)
- the precipitate formation(沈殿の形成)
- precipitate precipitation([科学的文脈で] 沈殿を沈殿させる、やや重複的な表現)
- 語源: ラテン語の “praecipitare” (頭から落ちる、急降下する) に由来します。もともと “prae-”(前に)+“caput”(頭)から成り立ち、「前のめりに落ちる」というイメージがあります。
- 歴史的使用: 化学用語としては「沈殿」という非常に直接的な意味で使われ、比喩的に「良くないことを急激に起こす」という意味でも使われるようになりました。
- 微妙なニュアンス: 「予期せず突然起きる」「あまり準備や注意がない」イメージをともなうため、文章中で使うときは「急な展開」「軽率」などのニュアンスが出ます。
- 使用場面:
- 動詞として「急激に引き起こす」場合はフォーマルな文脈でもOK。
- 形容詞としてはややフォーマル/書き言葉的で、「性急な判断」として批判的に使われがちです。
- 名詞の「沈殿」は主に科学技術・化学分野の文章中で用いられます。
- 動詞として「急激に引き起こす」場合はフォーマルな文脈でもOK。
- 動詞 (他動詞/自動詞):
- 他動詞用法: “to precipitate something” → 何かを急激に引き起こす。
- 自動詞用法: “to precipitate” → (物質が溶液から) 沈殿する、などの使い方。
- 他動詞用法: “to precipitate something” → 何かを急激に引き起こす。
- 形容詞: “precipitate actions” → 「軽率な行動」のように名詞を修飾。
- 名詞 (可算名詞): “a precipitate” → 沈殿物として可算扱い。文脈によっては “precipitates” と複数形も。
- “to precipitate someone into something” → 「(誰かを)~に追いやる、~の状況に陥れる」
- “without precipitate action” → 「性急な行動なしに」(形容詞用法)
- “Don’t precipitate any conflict by shouting at him.”
- 「彼に怒鳴って、衝突を招かないでね。」
- 「彼に怒鳴って、衝突を招かないでね。」
- “Her precipitate marriage caused a lot of worry.”
- 「彼女の軽率な結婚は多くの心配事を引き起こした。」
- 「彼女の軽率な結婚は多くの心配事を引き起こした。」
- “The solution was left overnight, and a white precipitate formed.”
- 「溶液を一晩放置したら、白い沈殿物ができた。」
- “Implementing these policies too quickly could precipitate financial risks.”
- 「これらの政策をあまりに急いで実行すると、財務上のリスクを招く可能性があります。」
- 「これらの政策をあまりに急いで実行すると、財務上のリスクを招く可能性があります。」
- “A precipitate decision on the merger might harm our reputation.”
- 「合併についての軽率な決定は、我々の評判を損なうかもしれません。」
- 「合併についての軽率な決定は、我々の評判を損なうかもしれません。」
- “We need to ensure that no unintended crises are precipitated by this action.”
- 「この行動によって意図しない危機が引き起こされないようにしなければなりません。」
- “Heating the solution further will precipitate more crystals.”
- 「溶液をさらに加熱すると、より多くの結晶が沈殿します。」
- 「溶液をさらに加熱すると、より多くの結晶が沈殿します。」
- “The experiment revealed a new precipitate that hadn’t been observed before.”
- 「実験によって、これまで観察されなかった新しい沈殿物が明らかになりました。」
- 「実験によって、これまで観察されなかった新しい沈殿物が明らかになりました。」
- “Such rapid changes in the environment may precipitate serious ecological consequences.”
- 「このような環境の急激な変化は、深刻な生態学的影響をもたらすかもしれません。」
- trigger(引き金となる)
- 「原因を作って、何かを起こす」というニュアンス。より一般的な表現。
- 「原因を作って、何かを起こす」というニュアンス。より一般的な表現。
- bring about(もたらす)
- 「結果として引き起こす」ニュアンスでややフォーマル。
- 「結果として引き起こす」ニュアンスでややフォーマル。
- hasten(急がせる、早める)
- 「出来事のタイミングを早める」という点で似ている。
- 「出来事のタイミングを早める」という点で似ている。
- accelerate(加速する、促進する)
- 「速度を増す」イメージ。急激に進行させる点で似る。
- 「速度を増す」イメージ。急激に進行させる点で似る。
- prevent(防ぐ)
- 「事態の発生を防止する」という意味で反対になります。
- 「事態の発生を防止する」という意味で反対になります。
- delay(遅らせる)
- 「出来事を遅らせる」という意味で “precipitate” の「早める」とは逆の方向。
- アメリカ英語 (IPA): /prɪˈsɪpəˌteɪt/
- イギリス英語 (IPA): /prɪˈsɪpɪteɪt/
- アメリカ英語では /ə/ の音が強めに現れる場合あり。
- イギリス英語では後半の “i” が /ɪ/ に近い音になる傾向があります。
- スペルミス: “precipitate” は子音字 “c” が2つ出てくるわけではない点に注意。よく “preccipitate” などと書き間違いがちです。
- 同音異義語との混同: とくに似た発音はあまりありませんが、“participate” (参加する) や “anticipate” (予測する) とスペルがやや似ているので要注意。
- 化学用語での使用: 試験では「沈殿物」の意味が頻出するため、文脈を読み間違えないように。TOEICや英検などではより一般的な「引き起こす」の意味で出題される可能性があります。
- イメージ: “pre” (前へ) + “cipitate” (落ちる) → 「先に頭から落ちる(=急に起こす)」という映像を思い浮かべると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 「precipitation(降水)」や「participate(参加する)」「anticipate(予期する)」を並べて暗記すると、スペルの違いを同時に学習できます。
- 覚え方: 「あわてて(freak out)振り(C)シップ(Shipさせる)」など、自分なりのこじつけフレーズを作ると忘れにくいかもしれません。
品詞: 形容詞 (adjective)
主な活用形:
- 形容詞: primitive
- 副詞形: primitively
- 名詞形: primitiveness (状態), primitivism (思想や芸術において原始的な様式を重視する考え)
- 形容詞: primitive
他の品詞:
- 例えば “prime” (形容詞「主要な」「極上の」または名詞「最盛期」など) は由来が近く、関連した語になりますが、意味や用法は異なります。
難易度の目安 (CEFR レベル): B2(中上級)
B2 レベルは日常会話だけでなく、抽象的な話題や自分の専門分野に関する議論でも頻繁に用いられる語彙力が求められる段階です。そのため、論理的で抽象度の高い話題(文化、技術、歴史など)において使われる “primitive” は B2 レベルに相当します。- 接頭語:特になし
- 語幹:prim (「第一」「初期」「主要」といった意味を持つラテン語の “primus” が由来)
- 接尾語:-itive(形容詞や名詞をつくる語尾の一つ)
- primitivism (名詞) : 原始主義、プリミティヴィズム
- primitively (副詞) : 原始的に、素朴に
- prime (形容詞/名詞/動詞) : 「最も重要な」「全盛期」「準備する」
- primitive society(原始社会)
- primitive culture(原始文化)
- primitive tool(原始的な道具)
- primitive art(原始美術)
- primitive technology(原始的な技術)
- primitive living conditions(原始的な生活環境)
- relatively primitive(比較的原始的な)
- a primitive form of~(~の原始的な形態)
- considered primitive(原始的とみなされる)
- technologically primitive(技術的に未発達な)
- ラテン語の “primitivus” (“primus” + “-itivus”)に由来し、「第一の」「最初の」という意味を持ちます。
- 歴史的には「初期段階にあるもの」を指して使用されがちで、後に「粗削りな」「未開の」というニュアンスが加わりました。
- 場面によっては「時代遅れ」「未発達」などネガティブな含みをもつこともあるため、学術的な文脈や歴史的な文脈で使用する際には、特定の文化や技術水準を低く見積もっているかのような印象を与えないよう注意が必要です。
- 口語でもややフォーマルよりの表現で、歴史・文化・技術などを論じるときに使われることが多いです。
- 形容詞 “primitive” は名詞を修飾する。
- 比較級・最上級: “more primitive” / “most primitive”
「より原始的な」「最も原始的な」という形で比較表現が可能です。 - フォーマル度: 一般的にはややフォーマルな文章やスピーチで使用されることが多い。口語でも使えるが、やや専門的・学術的に聞こえやすい。
- 直接的なイディオムはあまり多くはありませんが、以下のようなフレーズで使われる場合があります。
- “in a primitive state”: 「初期段階の状態で」
- “remain primitive”: 「依然として原始的である」
- “in a primitive state”: 「初期段階の状態で」
- “This old cabin is quite primitive, but it has a certain charm.”
(この古い小屋はすごく原始的だけど、なんだか味があるよね。) - “My smartphone feels primitive now compared to the latest models.”
(最新モデルと比べると、僕のスマホは今や原始的に感じるよ。) - “They lived in a primitive way without electricity or running water.”
(彼らは電気も水道もない原始的な暮らしをしていたの。) - “Although the prototype is quite primitive, it demonstrates the core idea effectively.”
(試作品はかなり素朴なつくりですが、核心となるアイデアをうまく示しています。) - “Our current accounting system is rather primitive and needs an upgrade.”
(私たちの現在の会計システムはかなり古風で、アップグレードが必要です。) - “The design seemed primitive, but it served its purpose under tight deadlines.”
(デザインは素朴に見えましたが、厳しい納期の中ではその目的を果たしました。) - “The anthropologists studied the primitive society’s cultural practices in detail.”
(人類学者たちはその原始社会の文化的慣習を詳細に調査した。) - “In biology, we often compare primitive features with more evolved traits.”
(生物学では、原始的な特徴とより進化した特徴を比較することがよくある。) - “The language structure seemed primitive, yet quite efficient for their daily communication.”
(その言語の構造は原始的に見えたが、日常のコミュニケーションにおいてはとても効率的だった。) - “rudimentary” (初歩的な)
- “primitive” よりも「基礎段階の不完全さ」を強調する感じ。
- “primitive” よりも「基礎段階の不完全さ」を強調する感じ。
- “basic” (基本的な)
- 「非常にシンプル」という意味で、より広く使える。ネガティブな含みは弱い。
- 「非常にシンプル」という意味で、より広く使える。ネガティブな含みは弱い。
- “crude” (粗末な)
- 「洗練されていない」「雑」というニュアンスが強い。
- “advanced” (先進的な)
- 発達段階が進んでいる、洗練されているという対義。
- 発達段階が進んでいる、洗練されているという対義。
- “sophisticated” (洗練された)
- 高度に発達している、複雑で念入りに作り上げられているという対義。
発音記号 (IPA): /ˈprɪm.ɪ.tɪv/
- アメリカ英語(US): [ˈprɪm.ɪ.tɪv] (“プリミティヴ”)
- イギリス英語(UK): [ˈprɪm.ɪ.tɪv] (同様。ただしアクセントや母音の微妙な違いは地域差で生じることがあります。)
- アメリカ英語(US): [ˈprɪm.ɪ.tɪv] (“プリミティヴ”)
アクセント(強勢)は第1音節 “prím-” に置かれます。
よくある間違いとして、/eɪ/ のような音を入れてしまったり、“prima-tive” と変な区切りで発音してしまうケースがあります。実際には“prim-i-tive”と3つの音節で発音します。
- スペルミス: “primative” と書いてしまう誤りが多いので注意。正しくは “primitive”。
- 同音異義語: 類似した単語は特にありませんが、「prime」や「primal」と混同しないように気をつけてください。
- 試験対策: TOEIC・英検などの語彙問題で “primitive” は、「素朴な」「原始的な」の意味合いを問う形で出題される場合があります。文脈からネガティブな含みと区別して訳出する力が試されることもあります。
- “prim” = “first” のイメージ。「最初の段階」をイメージすると “primitive” が「原始的」につながると覚えやすいです。
- スペリングのコツ: “prime”(プライム)+ “itive” ではなく、しっかり “primi-” + “-tive” と区切って覚える。
- 勉強テクニック: 語源 “primus”(ラテン語の「最初のもの」)をほかの英単語(prime, primary, principal など)とセットで覚えることで、まとまりを持って覚えられます。
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(動植物に対して)無機物 / 鉱物,鉱石 / 《複数形で》《英》炭酸水,清涼飲料(mineral water)
(動植物に対して)無機物 / 鉱物,鉱石 / 《複数形で》《英》炭酸水,清涼飲料(mineral water)
(動植物に対して)無機物 / 鉱物,鉱石 / 《複数形で》《英》炭酸水,清涼飲料(mineral water)
解説
mineral
名詞 “mineral” を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: mineral
日本語: 鉱物
品詞: 名詞 (可算名詞 / 不可算名詞 両方で使われることがあります)
意味(やさしい日本語で):
「鉱物」というと少し硬い表現に感じますが、理科や地学の分野で使われる専門的なニュアンスがあります。一方で「ミネラル分」「ミネラルウォーター」といった身近な健康関連の文脈でもよく使われます。
活用形・派生形:
CEFRレベル: おおむねB2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的な文脈(フォーマル / アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “mineral” の詳しい解説です。ぜひ日常会話やビジネス、学術的な文脈で活用してみてください。
(動植物に対して)無機物
《複数形で》《英》炭酸水,清涼飲料(mineral water)
鉱物,鉱石
非凡な,目ざましい / 奇妙な,変わった / (文法で)単数の /
非凡な,目ざましい / 奇妙な,変わった / (文法で)単数の /
解説
singular
1. 基本情報と概要
単語: singular
品詞: 形容詞 (一部、名詞として「単数形」の意味もあります)
活用形: 形容詞のため、比較級・最上級はあまり一般的ではありませんが、文脈によっては “more singular” や “most singular” と使われることもあります。
他の品詞の例:
意味(英語):
意味(日本語):
「単数形」の文法用語としてだけでなく、「際立った特徴を持つ」というニュアンスを含むことが多いです。会話や文章の中で「この点でとてもユニークだ」「非常に変わった印象だ」という際に使われます。
CEFR レベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用とニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
名詞としての可算・不可算
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“singular” は「一風変わった」ニュアンスや「単数」を示すのに対し、“common” や “ordinary” は「類が多い」「あまり特別でない」意味があります。また、文法用語としては “plural” が対の関係にあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢 (アクセント):
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験での出題傾向:
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “singular” の詳細な解説です。文法用語としても使われつつ、学術や文学などでは「他に類を見ない」という意味で多用されます。英語学習では、文脈で「単数の意味か、特異性の意味か」を見分けるのがポイントです。
非凡な,目ざましい
奇妙な,変わった
(文法で)単数の
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〈U/C〉《...の》論評, 解説, 注解, 注釈書《on, upon ...》 / 《複数形で》《...の》実録 《on ...》
〈U/C〉《...の》論評, 解説, 注解, 注釈書《on, upon ...》 / 《複数形で》《...の》実録 《on ...》
〈U/C〉《...の》論評, 解説, 注解, 注釈書《on, upon ...》 / 《複数形で》《...の》実録 《on ...》
解説
commentary
1. 基本情報と概要
単語: commentary
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A set of explanatory or critical remarks or observations, often provided to clarify or interpret a text, event, or situation.
意味(日本語): 解説、注釈、批評のことを指します。テキスト、出来事、状況などに対して説明や意見、見解などを付け加える際に用いられます。
こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です:
活用形:
ほかの品詞形:
推定CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上がcommentaryの詳細解説です。ぜひ、スポーツやニュース、学術的文章などあらゆる場面で使う機会を見つけてみてください。
(…の)注解,注釈書,解説,論評《+on(upon)+名》
《複数形で》(…の)実録《+on+名》
【動/自/他】標準化する
【動/自/他】標準化する
解説
standardize
1. 基本情報と概要
単語: standardize
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to make things conform to a standard or norm
意味(日本語): 「基準化する」「標準化する」という意味です。新しい仕組みを作るときや、複数のやり方にばらつきがあるときに、同じ方法や基準に揃えることを表します。
「standardize」は「ある物事を一つの規格や基準に合わせる」というニュアンスがあり、ビジネスや技術開発、教育分野など幅広い分野で使われます。
活用形
| 原形 | 三人称単数形 | 現在分詞 | 過去形 | 過去分詞 |
|---|---|---|---|---|
| standardize | standardizes | standardizing | standardized | standardized |
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安
B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「standard + ize」で、「基準に合わせる、基準化する」といった意味になります。
関連語
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「standardize」の詳細な解説です。ビジネスや学術的に重要な単語なので、意味と使い方をしっかり押さえておきましょう。
…‘を'標準に合わせる,標準化する,規格化する
=sense organ / 受信装置
=sense organ / 受信装置
解説
receptor
1. 基本情報と概要
単語: receptor
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
「身体が外部からの情報をキャッチするセンサーのような役割をするイメージの単語です。」
活用形
他の品詞への派生例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「receptor」の詳細解説です。生物学・化学・医学分野でよく見かける専門用語ですので、興味があれば周辺知識とともに覚えておくと理解が深まります。
=sense organ
受信装置
(タップまたはEnterキー)
(…から…へ)移住する《+from+名+to+名》 / (季節に応じ定期的に)〈鳥・動物が〉移動する,渡る
(…から…へ)移住する《+from+名+to+名》 / (季節に応じ定期的に)〈鳥・動物が〉移動する,渡る
(…から…へ)移住する《+from+名+to+名》 / (季節に応じ定期的に)〈鳥・動物が〉移動する,渡る
解説
migrate
1. 基本情報と概要
単語: migrate
品詞: 動詞 (主に自動詞)
活用形:
英語での意味
To move from one place or region to another, often periodically or seasonally.
日本語での意味
「(季節や生活環境の変化などで)移動する、移住する」です。
鳥が冬を越すために南へ移動するようなイメージのほか、ITの文脈では、データやシステムを別の環境へ“移行”させる意味でも使われます。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
・長めの文章や専門的な文脈でも理解し、使いこなせる必要がある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアルの使い分け:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が migrate の詳細解説です。鳥や動物、人間、さらにはIT(データやシステム移行)など、さまざまな文脈で活用できる便利な動詞です。ぜひ活用してみてください。
(…から…へ)移住する《+from+名+to+名》
(季節に応じ定期的に)〈鳥・動物が〉移動する,渡る
広さ,大きさ / 十分,豊富 / (振子の)最大振幅;(電波・音波などの)振幅
広さ,大きさ / 十分,豊富 / (振子の)最大振幅;(電波・音波などの)振幅
解説
amplitude
1. 基本情報と概要
英単語: amplitude
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
意味(日本語):
「amplitude」は主に科学的文脈で「振幅」として使われますが、「広さ」「充実度」「大きさ」などを表現するニュアンスでも使われる単語です。理科・物理の授業だけでなく、比喩的に「幅の広さ」を言いたいときにも用いられることがあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
ある程度専門的な文脈でも使われるため、日常語彙としては少し難易度が高めです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは「大きさ」や「範囲」を表す点で似ていますが、
「振幅が小さい・狭い」という文脈で比較するときには、直截的にこれらの語が反意として機能します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「amplitude」の詳細解説です。振幅や大きさを扱う際に是非活用してみてください。
広さ,大きさ
十分,豊富
(振子の)最大振幅;(電波・音波などの)振幅
【形】残りの / 残留の【名/C】残余 / 残留物
【形】残りの / 残留の【名/C】残余 / 残留物
解説
residual
1. 基本情報と概要
単語: residual
品詞: 形容詞(時に名詞としても使われる)
活用形
他の品詞例
難易度目安(CEFR)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “residual” の詳しい解説です。日常会話というよりは、やや専門性のあるフォーマルな文脈で使われることが多い単語なので、ビジネスや学術的なシーンで見たら、ぜひ思い出してみてください。
残りの,残留の
残余
(タップまたはEnterキー)
【動/他】を思いがけなく引き起こす / 《…の中に》を投げ落とす,《…の状態に》を陥らせる《into ...》 / を沈殿させる / 【動/自】(流動体が)沈殿して固体になる / 【名/U】沈殿物
【動/他】を思いがけなく引き起こす / 《…の中に》を投げ落とす,《…の状態に》を陥らせる《into ...》 / を沈殿させる / 【動/自】(流動体が)沈殿して固体になる / 【名/U】沈殿物
【動/他】を思いがけなく引き起こす / 《…の中に》を投げ落とす,《…の状態に》を陥らせる《into ...》 / を沈殿させる / 【動/自】(流動体が)沈殿して固体になる / 【名/U】沈殿物
解説
precipitate
【動/他】を思いがけなく引き起こす / 《…の中に》を投げ落とす,《…の状態に》を陥らせる《into ...》 / を沈殿させる / 【動/自】(流動体が)沈殿して固体になる / 【名/U】沈殿物
「precipitate」の徹底解説
1. 基本情報と概要
単語: precipitate
品詞: 主に動詞 (他動詞/自動詞)、形容詞、名詞として使われる。
活用形 (動詞の場合)
他の品詞形
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「急に下へ(前倒しに)落ちる・突っ込む」イメージを持ち、そこから「急速に引き起こす」「沈殿させる」といった意味に派生しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/化学的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは第二音節 “si” (または “sɪ”) の上に置かれます: pre-SI-pi-tate。
「pre」ではなく「si」の部分にしっかり強勢を置くのがポイントです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「precipitate」の詳細解説です。動詞・名詞・形容詞それぞれの用法と、化学文脈での「沈殿」と一般文脈での「急に起こる」という用法をしっかり使い分けられるよう押さえておくと、語彙力がぐっと上がります。
…‘を'思いがけなく引き起こす,‘の'致来を早める
(…の中に)…‘を'投げ落とす,(…の状態に)…‘を'陥らせる《+名+into+名》
〈流動体〉‘を'沈殿させる
(雨・雪・霧などに)〈水蒸気〉‘を'凝結させる
〈水蒸気が〉凝結して雨(雪など)となる
〈流動体が〉沈殿して固体になる
大急ぎの;まっしぐらの
(化学で)沈殿物
原始の,太古の / 原始的な,そぼくな;古風な,旧式な
原始の,太古の / 原始的な,そぼくな;古風な,旧式な
解説
primitive
以下では形容詞 “primitive” を、学習者の方にわかりやすいように詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
• primitive: relating to an early stage of development, simple or unsophisticated
意味(日本語)
• 「未発達な」「原始的な」「素朴な」などの意味を持ちます。
まだ技術や文化が発展していない、初期段階のものを指すときに使います。一見するとネガティブなニュアンスも含みますが、単に「最初の段階にある」というニュアンスで使われることもあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや関連構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “primitive” の詳細解説です。原始的であるとか、非常に初期の段階であることを表す際に使われ、場合によってはネガティブにも聞こえる場合があるので、文脈に合わせて使い方に気をつけてください。
原始の,太古の
原始的な,そぼくな;古風な,旧式な
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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