ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語に対応する日本語を答える問題です。
市販の単語帳を同じ学習方法で、英単語の意味を覚えられます。
- 意味(英語): “large-scale” or “overall”; also used to refer to an automated sequence of commands in computing.
- 意味(日本語): 「大局的な」「大きな」「大まかな」という意味で使われます。コンピュータの分野では、一連の作業を自動化する「マクロ機能」を指す場合もあります。
- 例: 「大きな視点で見る」「システム全体の動き」「手動作業を自動化するコマンド集」などのニュアンスを含む単語です。
- 形容詞: macro (比較・最上級の形は、文脈により “more macro,” “most macro” という形で使われることがありますが、非常にまれです)
- 名詞: macro (複数形:macros)
- 形容詞: macro (ex. a macro lens - 「マクロレンズ」)
- 名詞: macro (ex. run a macro - 「マクロを実行する」)
- ほか、主要な派生語には“macroscopic” (形容詞: 巨視的な) などがあります。
- B2: 中上級
- 日常会話ではあまり頻繁に出る単語ではありませんが、学術分野やビジネス領域で「大きな」「マクロ経済」「マクロ的視点」として使用され、文脈を理解するために必要です。
- 語幹: “macro” はギリシャ語の「makros(大きい、長い)」に由来します。
- 接頭語としての “macro-”: 「大きい」「長い」「広い範囲の」を意味する接頭語で、以下のような単語が派生します。
- macroeconomics(マクロ経済学)
- macrophage(マクロファージ)
- macrobiotic(マクロビオティック)
- macroeconomics(マクロ経済学)
- macroscopic(形容詞): 肉眼で見える規模の、巨視的な
- macro-lens: 接写ができるカメラのレンズ(マクロレンズ)
- macro perspective → マクロ(大局)的視点
- macro level analysis → マクロレベルでの分析
- macro economy → マクロ経済
- macro environment → マクロ環境
- macro photography → マクロ撮影
- macro lens → マクロレンズ
- define a macro → マクロを定義する
- run a macro → マクロを実行する
- record a macro → マクロを記録する
- macro approach → 大きな視点からのアプローチ
- 語源: ギリシャ語の “makros” (長い、大きい) に由来し、ラテン語を経て英語に取り入れられました。
- 歴史的背景: 科学や哲学の文脈から、物事を「大きく捉える」意味で使われてきました。現代ではビジネスや経済の分野で「全体像」「大きな視点」の表現としてよく使われます。一方、コンピュータ用語としては、1960年代〜1970年代頃にプログラミングやワープロなどの分野で「作業の自動化」を指す言葉として広まっています。
- 使用の注意点 / ニュアンス:
- カジュアル / フォーマル: 「マクロ(macro)」は比較的フォーマルまたは専門的な場面で使われることが多いです。
- 状況: 学術論文やビジネス会議では「マクロの視点」「マクロ環境」といった表現がよく用いられます。会話ではあまり多用されませんが、IT用途では普通に使われます。
- 感情的響き: 感情的な響きはあまりなく、客観的・科学的・ビジネス的な響きを持ちます。
- カジュアル / フォーマル: 「マクロ(macro)」は比較的フォーマルまたは専門的な場面で使われることが多いです。
- 名詞としての用法:
- “I created a macro for these tasks.”(これらの作業のためにマクロを作成した)
- 他動詞・自動詞で区別が必要な動詞ではありませんが “run a macro” のように他動詞 “run” と共に使われます。
- “I created a macro for these tasks.”(これらの作業のためにマクロを作成した)
形容詞としての用法:
- “We need to look at the macro trends.”(大きなトレンドを見ていく必要がある)
- “We need to look at the macro trends.”(大きなトレンドを見ていく必要がある)
イディオム的な使い方: “on a macro scale” / “from a macro viewpoint” など、前置詞句を使って「大局的な視点から」という意味を出す表現があります。
“I love taking macro photos of flowers with my new camera lens.”
- (新しいカメラレンズで花のマクロ写真を撮るのが好きなんだ。)
- (新しいカメラレンズで花のマクロ写真を撮るのが好きなんだ。)
“Have you ever tried defining a macro in Excel?”
- (Excelでマクロを定義してみたことある?)
- (Excelでマクロを定義してみたことある?)
“Looking at the macro situation, I think we should focus on the overall goal first.”
- (大局的に考えると、まずは全体の目標に集中すべきだと思うよ。)
“We need a macro-level strategy before diving into details.”
- (細部に入る前にマクロレベルの戦略が必要です。)
- (細部に入る前にマクロレベルの戦略が必要です。)
“Our boss asked for an overview of the macroeconomic factors affecting our sales.”
- (上司が、我々の売上に影響するマクロ経済要因の概観を求めています。)
- (上司が、我々の売上に影響するマクロ経済要因の概観を求めています。)
“Could you record a macro that automates the monthly financial report?”
- (月次の財務レポートを自動化するマクロを記録してもらえますか?)
“The study takes a macro-perspective on global market trends.”
- (この研究は、世界の市場動向をマクロ的視点で捉えています。)
- (この研究は、世界の市場動向をマクロ的視点で捉えています。)
“Macro-scale analysis is crucial for understanding climate change.”
- (気候変動を理解するにはマクロスケールの分析が不可欠です。)
- (気候変動を理解するにはマクロスケールの分析が不可欠です。)
“In this paper, we examine how macro policies influence local economies.”
- (本論文では、マクロ政策が地域経済にどのような影響を与えるかを検討します。)
類義語
- “global” (グローバルの)
- 意味: 世界的な、全体的な視点
- 違い: “macro” は主に全体像や大きな範囲に注目するニュアンスが強いが、「global」は地理的に世界規模であることのニュアンスを伴う。
- 意味: 世界的な、全体的な視点
- “overall” (全体的な)
- 意味: 全体として、総合的な
- 違い: “overall” は単に「すべてを含む」ニュアンスが強く、そこに「拡大した視点」という含みは少なめ。
- 意味: 全体として、総合的な
- “broad” (幅広い)
- 意味: 幅が広い、広範囲にわたる
- 違い: “broad” は対象の幅の広さを表すが、「大きな概要」というよりは「範囲の広さ」を指すニュアンス。
- 意味: 幅が広い、広範囲にわたる
- “global” (グローバルの)
反意語
- “micro” (マイクロ、小さな範囲)
- 意味: “very small; involving minute details.”
- 違い: “macro” が大局や大きな範囲を強調するのに対して、“micro” はごく小さい範囲・詳細部分を強調する。
- 意味: “very small; involving minute details.”
- “micro” (マイクロ、小さな範囲)
- 発音記号 (IPA): /ˈmækroʊ/ (アメリカ英語), /ˈmækrəʊ/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント): 最初の “ma” の部分に強勢があります(MA-cro)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ口: “マクロウ” (/ˈmækroʊ/)
- イギリス口: “マクロウ” (/ˈmækrəʊ/)
- アメリカ口: “マクロウ” (/ˈmækroʊ/)
- よくある発音ミス: “macro” の “a” を曖昧に発音しすぎて “meh-cro” のようになるミスがあるので注意。
- スペルミス: “macro” を “marco” と間違えるケース。
- 同音異義語との混同: とくに「macro」に同音異義語はありませんが、単語「micro」と対比させるときに言い間違いが生じやすいです。
- TOEIC・英検など試験での出題傾向:
- ビジネス文脈(マクロ経済)やIT文脈(マクロ機能)で出現する可能性がある語。
- 英作文で「大きな視点」を示したいときに使うと表現が豊かになります。
- ビジネス文脈(マクロ経済)やIT文脈(マクロ機能)で出現する可能性がある語。
- イメージ: 「ルーペで拡大して見るイメージ」の逆で、大きな俯瞰図を想像すると覚えやすいです。
- 覚え方: “macro” = 「マクロビオティック」や「マクロ経済学」の「マクロ」と同じ。「大きい」を意味する“マク(ロ)”で関連づけると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- “micro(小さい)”との対比で覚えると、両方の意味がよりはっきりと頭に入ります。
- コンピュータの「マクロ」を使って実際に何か作業を自動化してみると、理解が深まります。
- “micro(小さい)”との対比で覚えると、両方の意味がよりはっきりと頭に入ります。
- (形) Necessary as a duty or responsibility.
- (名) A person who currently holds a particular position or office.
- (形) 義務として課せられている、責任として要請されている。
→ 「~することが求められる」や「~しなければならない」というニュアンスを持ちます。「It is incumbent on you to do X」のように、「あなたはXをする義務がある」という意味で使われます。 - (名) 現在その地位に就いている人、現職者。
→ 選挙などで「現職の」候補者を指す時に使われたり、あるポジションを現に占めている人を指します。 - 形容詞としては、変化形はありませんが「incumbent on + 人」「incumbent upon + 人」の形で使われることが多いです。
- 名詞として使う場合も、複数形は “incumbents” になります。
- incumbency (名) 「在職期間、現職の立場」を指します。
- B2(中上級)
- 政治や仕事関係でよく使われる表現であり、少し抽象的な場面でも使われます。日常会話では頻度が低めですが、新聞記事や論説などで見かけることがあります。
- 接頭語 in- : 「上に」や「中に」という意味を持つことが多いが、必ずしも明確に機能しているわけではなく、ラテン語由来の形となっています。
- 語幹 cumb : ラテン語の “cumbere” (横たわる, 身を置く) がもとになっています。ほかにも “succumb” (屈服する) や “recumbent” (横になった) などに含まれています。
- incumbency (名):「在職期間」
- succumb (動):「屈する」「負ける」
- “It is incumbent on/upon [someone] to …”
- ([誰々]が…することが求められる)
- ([誰々]が…することが求められる)
- “incumbent president”
- (現職の大統領)
- (現職の大統領)
- “incumbent prime minister”
- (現職の首相)
- (現職の首相)
- “incumbent officer”
- (現職の役員)
- (現職の役員)
- “incumbent candidate”
- (再選を目指す候補者、現職候補)
- (再選を目指す候補者、現職候補)
- “incumbent responsibilities”
- (義務として課される責任)
- (義務として課される責任)
- “incumbent upon us all”
- (私たち全員が負う義務)
- (私たち全員が負う義務)
- “during his incumbency”
- (彼が在職中に)
- (彼が在職中に)
- “replace the incumbent”
- (現職者を交代させる)
- (現職者を交代させる)
- “incumbent advantage”
- (現職の有利さ)
- ラテン語の “incumbere” = “in-” (上に) + “cumbere” (横たわる, 寄りかかる) が由来です。
- もともとは「上に身を横たえる・のしかかる」という意味合いがあり、そこから「課せられている義務」や「(地位に)就いている人」という感覚につながりました。
- 形容詞としては「(人)にとって義務である、責務となっている」という、ややフォーマルな響きがあります。
- 名詞としては「現職者」という政治・ビジネスシーンで使われる表現となります。
- 口語よりも文章中、特に政治や公式文書、ビジネス文書などで使用されることが多いです。
形容詞用法: “It is incumbent on/upon [someone] to do …”
- フォーマルな場面でよく使われる構文。「…することが[誰々]に要求されている」という義務を表します。
名詞用法: “the incumbent”
- 選挙報道などで、現職者を指すときに用いられます。単数形・複数形両方可算名詞です。
- 選挙報道などで、現職者を指すときに用いられます。単数形・複数形両方可算名詞です。
使用シーン
- フォーマル:政治演説、ビジネス文書、公式なイベント等
- 口語:やや硬い表現のため、日常会話では限定的
- フォーマル:政治演説、ビジネス文書、公式なイベント等
- “It’s incumbent on you to tell Mom the truth about what happened.”
- 「何があったのか、お母さんに正直に話す義務があるよ。」
- 「何があったのか、お母さんに正直に話す義務があるよ。」
- “Don’t you think it’s incumbent upon us to help our neighbors?”
- 「ご近所さんを助けるのは私たちの義務なんじゃないかな?」
- 「ご近所さんを助けるのは私たちの義務なんじゃないかな?」
- “He’s the incumbent landlord, so it’s his responsibility to fix the door.”
- 「彼は今の家主だから、ドアの修理は彼の責任だよ。」
- “It is incumbent on the finance department to provide accurate reports.”
- 「財務部門には正確な報告書を提供する責任があります。」
- 「財務部門には正確な報告書を提供する責任があります。」
- “The incumbent CEO announced new strategies to expand globally.”
- 「現職のCEOは世界規模での拡大策を発表しました。」
- 「現職のCEOは世界規模での拡大策を発表しました。」
- “During his incumbency as project manager, the team streamlined its workflow.”
- 「彼がプロジェクトマネージャーであった在職期間中、チームは作業工程を効率化しました。」
- “It is incumbent on researchers to maintain ethical standards in their experiments.”
- 「実験において倫理基準を守ることは研究者の義務です。」
- 「実験において倫理基準を守ることは研究者の義務です。」
- “The incumbent professor published several groundbreaking studies in the field.”
- 「現職の教授は、その分野で画期的な研究をいくつも発表しました。」
- 「現職の教授は、その分野で画期的な研究をいくつも発表しました。」
- “Political science often examines how incumbents impact voter turnout.”
- 「政治学では、現職議員が投票率に与える影響をしばしば研究します。」
obligatory (形):義務として課された
- “It is obligatory for employees to attend the meeting.”
- “It is incumbent on employees to attend the meeting.”
→ ニュアンスはほぼ同じだが“obligatory”のほうが「強制力がある」という印象がやや強い。
- “It is obligatory for employees to attend the meeting.”
mandatory (形):必須の、義務の
- “Wearing a seatbelt is mandatory.”
→ 法的・制度的に義務づけられている時によく使われる。
- “Wearing a seatbelt is mandatory.”
current officeholder (名):現職者
- “He’s the current officeholder for the mayor’s position.”
→ “incumbent”をより直接的に説明した表現。
- “He’s the current officeholder for the mayor’s position.”
- optional (形):任意の
- challenger (名):選挙やコンテストなどで現職と対峙する「挑戦者」
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈkʌmbənt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりはありません。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりはありません。
- アクセントは “-cum-” の部分に置かれます。「in-CUM-bent」のように発音します。
- よくある間違いとして、語尾を [–dent] と発音しがちですが、正しくは「bent (bənt)」のように発音します。
- スペリング: “incumbant” と書き間違えるケースが多いです。正しくは “incumbent” です。
- 前置詞: 「It is incumbent on/upon someone」いずれも使えますが、混同する学習者が多いです。
- 試験対策:
- TOEICのビジネス文脈で、現職者・責務を説明する際に出題される可能性があります。
- 英検やIELTSなどのエッセイ問題で、義務や責任を論じる時に使えるボキャブラリーです。
- TOEICのビジネス文脈で、現職者・責務を説明する際に出題される可能性があります。
- “incumbent” は “in + cumb (lie down)” → 「上にのしかかる」というイメージで、「責任がのしかかっている」と覚えると良いでしょう。
- “succumb” (屈服する) も “-cumb” が入っており、「身を横たえる」という根っこが共通しているのでセットで覚えると定着しやすいです。
- スペリングは最後が “-ent” で終わることを意識し、「現職の人には責任がのしかかる」というイメージを結びつけると覚えやすいでしょう。
- (名) 「A person who advocates or supports a separation of a group from a larger political entity or organization.」
- (形) 「Relating to separatism or supporting secessionism or independence.」
- (名) 「分離主義者、独立を目指す人」
- (形) 「分離主義の、独立志向の」
- 名詞形: separatist (複数形: separatists)
- 形容詞形: separatist (比較級・最上級の形は通常なし)
- 「separatism」 (名詞) … 分離主義、独立主義という思想や運動そのものを表す。
- B2(中上級)程度
- 政治や社会問題に関する語彙として、一般的会話よりも専門的な文脈や時事的議論で出てくる単語です。
- separate (動詞/形容詞/名詞) + -ist (~する人、~主義者)
- 「separate」には「分ける、分離する」という意味があります。
- 「-ist」は「~を信奉する人・主張する人」という意味を付け足す接尾辞です。
- 「separate」には「分ける、分離する」という意味があります。
- separatism (n.)「分離主義、独立主義」
- separate (v./adj./n.)「分ける、分かれた、別々のもの」(全般的な語)
- separatist movement
- 分離主義運動
- 分離主義運動
- separatist leader
- 分離主義の指導者
- 分離主義の指導者
- separatist aspirations
- 分離独立の願望
- 分離独立の願望
- religious separatists
- 宗教的分離主義者
- 宗教的分離主義者
- ethnic separatism
- 民族的分離主義
- 民族的分離主義
- declared separatist intentions
- 分離の意図を公言すること
- 分離の意図を公言すること
- violent separatist groups
- 暴力的な分離主義集団
- 暴力的な分離主義集団
- peaceful separatist campaign
- 平和的な独立運動
- 平和的な独立運動
- separatist rhetoric
- 分離論的なレトリック(扇動的な主張)
- 分離論的なレトリック(扇動的な主張)
- anti-separatist sentiment
- 分離主義に反対する感情
- 分離主義に反対する感情
語源
- 「separate」(ラテン語の “separare” = “to divide, to distinguish”) + 「-ist」
- もともと「分離する」という動詞から派生し、それを信条とする人を指すようになりました。
- 「separate」(ラテン語の “separare” = “to divide, to distinguish”) + 「-ist」
ニュアンス
- 政治的、宗教的文脈で用いられ、強い主張や運動を想起させます。
- どちらかというとフォーマルかつやや重い文脈で使われ、「独立・分離」を強硬に推進する雰囲気があります。
- 場合によっては中立的にも、敵対的にも扱われます。文脈次第でポジティブにもネガティブにも官能されうる単語です。
- 政治的、宗教的文脈で用いられ、強い主張や運動を想起させます。
使用されるシーン
- ニュース記事や政治、歴史、社会学など、比較的フォーマルな文書・会話で使われることが多いです。
- 口語で頻繁に使われるわけではありませんが、政治や宗教の話をする際には目にする機会があります。
- ニュース記事や政治、歴史、社会学など、比較的フォーマルな文書・会話で使われることが多いです。
- 可算名詞
- 「a separatist」「two separatists」のように数えられます。
- 形容詞用法
- 「separatist group」や「separatist demands」のように名詞を修飾します。
- “(名詞) be labeled as a separatist.”
- 「(名詞)が分離主義者とみなされる」
- 「(名詞)が分離主義者とみなされる」
- “There is a growing separatist sentiment in (地域).”
- 「(地域)では分離主義の感情が高まっている。」
- 一般的にフォーマルな文脈で使用されます。カジュアルな日常会話ではあまり登場しません。
- “I read an article about a separatist group in the news today.”
- 「今日のニュースで、分離主義グループに関する記事を読んだんだ。」
- 「今日のニュースで、分離主義グループに関する記事を読んだんだ。」
- “He sometimes discusses separatist movements in his blog.”
- 「彼はときどき自分のブログで分離主義運動について語るんだよ。」
- 「彼はときどき自分のブログで分離主義運動について語るんだよ。」
- “I’m not familiar with separatist ideologies, so could you explain a bit?”
- 「分離主義のイデオロギーに詳しくないんだけど、少し説明してくれる?」
- “The company’s expansion plans were stalled by a local separatist campaign.”
- 「その企業の拡張計画は、現地での分離主義運動によって頓挫した。」
- 「その企業の拡張計画は、現地での分離主義運動によって頓挫した。」
- “We should consider the political risks, including any separatist unrest in the region.”
- 「この地域での分離主義による騒乱を含む政治的リスクを考慮すべきだろう。」
- 「この地域での分離主義による騒乱を含む政治的リスクを考慮すべきだろう。」
- “The board is concerned about possible separatist disruptions that could affect supply lines.”
- 「経営陣は、供給ラインに影響を及ぼしかねない分離主義による妨害を懸念しています。」
- “This study examines the rise of separatist movements in the late 20th century.”
- 「本研究は20世紀後半における分離主義運動の台頭を考察するものである。」
- 「本研究は20世紀後半における分離主義運動の台頭を考察するものである。」
- “Scholars argue that separatist tensions often emerge from economic disparities.”
- 「学者たちは、分離主義的な緊張はしばしば経済格差から生まれると主張している。」
- 「学者たちは、分離主義的な緊張はしばしば経済格差から生まれると主張している。」
- “A comparative analysis of separatist ideologies across different regions reveals common patterns.”
- 「異なる地域における分離主義イデオロギーの比較分析は、共通パターンを明らかにしている。」
- secessionist (セセッショニスト)
- 「分離・脱退を唱える人」。ほぼ同じ意味で使えますが、国や政治組織からの正式な『離脱』行為を強調する場合に好んで使われます。
- 「分離・脱退を唱える人」。ほぼ同じ意味で使えますが、国や政治組織からの正式な『離脱』行為を強調する場合に好んで使われます。
- nationalist (ナショナリスト)
- 「自国や民族の利益を第一に考える人」。アイデンティティを強調するニュアンスがあり、独立運動に関連する場合がありますが、広範囲に使われます。
- 「自国や民族の利益を第一に考える人」。アイデンティティを強調するニュアンスがあり、独立運動に関連する場合がありますが、広範囲に使われます。
- autonomist (オートノミスト)
- 「自治を求める人」。必ずしも完全な分離を目的とせず、一部の権限移譲や地域自治を求める人を指します。
- unionist (ユニオニスト)
- 「連合や統一を支持する人」。「分離」に反対し、「統合」を推進します。
- IPA: /ˈsɛpərətɪst/
- アメリカ英語: セパラティスト (第一音節 “sep-” にアクセント)
- イギリス英語: セパラティスト (アメリカ英語とほぼ同じ発音)
- よくある間違い: “separetist” と “a” と “e” の位置を間違えやすい。
- アクセント: “SEP-a-ra-tist” の最初の音節に強勢。
- スペルミス: 「separatist」は “-e-” と “-a-” の位置が混同されやすい。
- 同音異義語: 特にはありませんが、「separate」(動詞/形容詞)と混同し、つづりを誤る例が多いです。
- 試験対策: 政治や社会を扱うリーディング問題、時事英語などで登場することがあります。文脈から意味を推測できるようにしておくと良いです。TOEFLやIELTSなどアカデミック系試験でも出題される可能性があります。
- 「separate」という基になった単語を思い出す: 「分ける」という意味を持つ “separate” に “-ist” がついて、「分離を唱える人」というイメージ。
- スペリングの覚え方: “separate” の “-a-” “-r-” “-a-” の流れをそのまま維持するのがポイント。「seP-A-R-A-te + ist」と見るとミスを減らせるでしょう。
- 実際のニュースを読む: 国際ニュースで “separatist movement” や “separatist rebellion” などが出てきたら、具体的な地域名や事件とあわせて理解すると記憶に残りやすいです。
- 「worth」(名詞・形容詞):価値 (例 “net worth” / “He is worth a million dollars.”)
- 「worthy」(形容詞):ふさわしい、値する (例 “She is worthy of respect.”)
- B2(中上級):日常会話でも十分に使われるが、基礎語彙よりもやや発展的な表現という位置づけ
- worth:直訳すれば「価値がある」
- while:本来は「時間」「しばらくの間」を意味する語
- 何かを行うことにより得られる利益・満足感が労力やコストを上回る
- 「手間暇をかけても、それに見合う良い結果が得られる」という評価を示す
- make it worthwhile(やる価値のあるものにする)
- prove worthwhile(やる価値があると証明される)
- deem it worthwhile(~は価値があると考える)
- worthwhile investment(価値のある投資)
- worthwhile cause(価値ある大義・活動)
- worthwhile effort(価値ある努力)
- find something worthwhile(何かに価値を見出す)
- worthwhile venture(やってみる価値のある事業)
- well worthwhile(十分に価値がある)
- truly worthwhile(本当に価値がある)
- “worth” は古英語の “weorth” から派生し、「価値」や「値する」という意味を持つ語でした。
- “while” は古英語 “hwīl” から来ており、「時」や「間」を意味します。
- 二つが組み合わさることで「時間や労力を費やすに足る価値がある」という意味が生まれました。
- 「時間や労力をかける価値」という前向きな意味合いが強く、ポジティブな文脈で用いられることが多いです。
- 口語・ビジネスともに広く使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で通用します。
- ただし、「費用対効果」や「思った以上のリターン」があるニュアンスを強調したいときに特に便利です。
It is worthwhile + to 不定詞 / ~ing
- 例: “It is worthwhile to learn a second language.”
- 例: “It is worthwhile learning a second language.”
どちらの形も使えますが、微妙なニュアンスは文の構造や文体によります。
- 例: “It is worthwhile to learn a second language.”
形容詞として名詞を修飾
- 例: “a worthwhile project” / “a worthwhile cause”
名詞の前につけて、その価値を強調します。
- 例: “a worthwhile project” / “a worthwhile cause”
フォーマル/カジュアル
- カジュアル: “It’s definitely worthwhile!”
- フォーマル: “We believe this initiative is worthwhile.”
- カジュアル: “It’s definitely worthwhile!”
可算・不可算
- 形容詞のため、可算・不可算の区別はありません。ただし、修飾する名詞の可算・不可算に合わせて使われるだけです。
“It was worthwhile going to the concert last night; the band was amazing!”
(昨夜のコンサートは行く価値あったよ。バンドが最高だった!)“You should watch that movie. It’s totally worthwhile.”
(あの映画は観たほうがいいよ。すごく価値があるから。)“Learning to cook simple meals is worthwhile. It saves money and impresses friends!”
(簡単な料理を覚えるのはやる価値があるよ。お金を節約できるし、友達の前でいい印象を与えられる!)“Implementing this new system could be worthwhile for improving efficiency.”
(この新システムを導入することは、効率を上げるために価値があるかもしれません。)“We need to determine if the investment will be worthwhile before proceeding.”
(実行に移す前に、その投資が見合う価値があるかどうかを判断しなければなりません。)“Attending the conference proved worthwhile, as we gained new business contacts.”
(その会議に参加したことは価値があると証明されました。新しいビジネス上の繋がりを得られました。)“It may be worthwhile to conduct further research in this area.”
(この分野でさらなる研究を行うことは価値があるかもしれません。)“The findings suggest it is worthwhile expanding the study to a larger demographic.”
(その調査結果から、より大規模な人口層にまで研究を拡大する価値があることが示唆されています。)“Evaluating long-term outcomes is worthwhile for a comprehensive understanding of the phenomenon.”
(現象を包括的に理解するためには、長期的な結果を評価することが価値があります。)- valuable(価値のある)
- 「有益で大切」という意味で似ていますが、物や情報にも広く使います。
- 「有益で大切」という意味で似ていますが、物や情報にも広く使います。
- rewarding(報われる)
- 成果や利益の面で、やってよかったと実感できるニュアンスが強いです。
- 成果や利益の面で、やってよかったと実感できるニュアンスが強いです。
- beneficial(有益な)
- 利益やプラス面があることを指す、少しフォーマルな表現。
- 利益やプラス面があることを指す、少しフォーマルな表現。
- worthless(価値のない)
- 「まったく価値がない」という非常に否定的な意味
- 「まったく価値がない」という非常に否定的な意味
- pointless(無意味な)
- 「意義や目的がない」という意味合いで、労力をかける価値がないことを示す
- 「意義や目的がない」という意味合いで、労力をかける価値がないことを示す
- アメリカ英語: /ˌwɝːθˈwaɪl/
- イギリス英語: /ˌwɜːθˈwaɪl/
- “worth-WHILE” のように “while” の部分に強勢がかかります。
- 「ワースワイル」のような音になりますが、r の音を強く出すのがアメリカ英語、あまり強く出さないのがイギリス英語の典型的な違いです。
- “worth” の r と th を省略してしまう。 “ワース” としっかり発音し、次の “while” とつなげるように意識しましょう。
スペルミス: “worthwile” と “h” を抜かしてしまうミスが多いです。
- 正: w-o-r-t-h-w-h-i-l-e
- 語源である “worth” + “while” を分解して考えると防ぎやすいです。
- 正: w-o-r-t-h-w-h-i-l-e
類似表現との混同: “worthy” と混同し、 “It is worthy to do…” と書いてしまうケース
- 正しい用法: “It is worthwhile to do…” / “It is worth doing…”
- “worthy” は “be worthy of something” の形で使います。(例 “She is worthy of respect.”)
- 正しい用法: “It is worthwhile to do…” / “It is worth doing…”
試験対策
- TOEIC や英検などで、ビジネス文書やエッセイでよく見られます。
- 「コストとメリットの比較を表す表現」として、読解問題や英作文で覚えておくと便利です。
- TOEIC や英検などで、ビジネス文書やエッセイでよく見られます。
- 語源をイメージ: 「worth(価値)+ while(時間) → 時間をかけるだけの価値がある」。
- スペリング対策: “worth” + “while” と切り分けて書いてみると覚えやすい。
- フレーズで覚える: “It is worthwhile to …” を一つのパターンで丸暗記しておくと、会話や文章ですぐ使えます。
- B2は、日常的な話題から少しアカデミックな内容まで対応できるレベルです。
- 形容詞: verbal (例: verbal agreement, verbal ability)
- 副詞: verbally (例: “He communicated verbally.”)
- 名詞形: verbalism(やや専門的で、「言葉遣い」や「言葉の表現」などを指す場合がある)
- 動詞形はありません。
- 接頭語: 特に目立った接頭語はなし
- 語幹: “verb-”(「言葉」「動詞」の意味を含むラテン語系の要素)
- 接尾語: “-al”(形容詞化する)
- 言語に関する: 「言葉に関する」という広い意味で使われ、文章か口頭かを問わない場合もあります。
- 口頭の / 口頭での: 特に書面ではなく、話し言葉によるコミュニケーションを強調するときに使います。
- 音声・発話に関する能力: 人が「言語能力(verbal ability)」を持っているときなどに用いられます。
- verbal agreement(口頭での合意)
- verbal communication(口頭でのコミュニケーション)
- verbal abuse(言葉による虐待)
- verbal expression(言葉による表現)
- verbal warning(口頭での注意・警告)
- verbal skill(言語的スキル)
- verbal response(口頭による返答)
- verbal feedback(口頭のフィードバック)
- verbal aptitude(言語的な適性)
- verbal contract(口頭契約)
- ラテン語の「verbum」(言葉、動詞)から派生したとされます。同語源には「verb (動詞)」や「adverb (副詞)」などがあります。
- 古くから「言葉で表現される」という意味をもちつつ、主に「話し言葉」というニュアンスで使われてきました。
- 口頭によるものを強調したいときに使う単語です。「written(書面の)」と対比させる場面でよく登場します。
- フォーマルとカジュアルのどちらでも使用できますが、契約や合意に関してはややフォーマル寄りの印象があります。
- 形容詞として名詞を修飾します(例: “a verbal agreement”)。
- 口頭による行為や状態を表したいときに「verbal + 名詞」の形をとるのが一般的です。
- 名詞形の “verbalism” は専門用語的で、あまり日常会話では使われません。
- verbal agreement: 口頭合意
- verbal confrontation: 言葉による論争
- verbal note: 外交上の口頭覚書(やや専門的)
- “We had a verbal agreement to meet at noon.”
- (お昼に会おうと口頭で合意していたんだ。)
- (お昼に会おうと口頭で合意していたんだ。)
- “He gave me a verbal explanation of the instructions.”
- (彼は口頭で手順を説明してくれた。)
- (彼は口頭で手順を説明してくれた。)
- “She tends to be very verbal about her opinions.”
- (彼女は自分の意見をはっきりと口頭で伝えることが多い。)
- “We reached a verbal contract before drafting formal documents.”
- (正式な書類を作成する前に、口頭契約を結びました。)
- (正式な書類を作成する前に、口頭契約を結びました。)
- “I received a verbal warning from my supervisor.”
- (上司から口頭で注意を受けました。)
- (上司から口頭で注意を受けました。)
- “Could you provide verbal feedback during the meeting?”
- (ミーティング中に口頭でフィードバックをいただけますか?)
- “Verbal skills are an essential component of effective leadership.”
- (言語的スキルは効果的なリーダーシップに欠かせない要素です。)
- (言語的スキルは効果的なリーダーシップに欠かせない要素です。)
- “The psychologist measured participants’ verbal fluency using specific tasks.”
- (心理学者は特定の課題を用いて被験者の言語流暢性を測定した。)
- (心理学者は特定の課題を用いて被験者の言語流暢性を測定した。)
- “Students with low verbal abilities may need additional support.”
- (言語能力が低い学生は追加のサポートが必要な場合があります。)
- oral(口頭の)
- 「口頭の」という意味で非常に近いが、ややフォーマル。医療文脈では「口に関する」という意味もある。
- 「口頭の」という意味で非常に近いが、ややフォーマル。医療文脈では「口に関する」という意味もある。
- spoken(話される)
- 「話し言葉」という意味が強い。文章化されていないものを指す場合に使う。
- written(書かれた)
- 「verbal (口頭の)」と対比されることが多い。
- 「verbal (口頭の)」と対比されることが多い。
- nonverbal(非言語の)
- 言葉を使わずに伝えること(ジェスチャーや身振りなど)を指す。
- IPA: /ˈvɜːrbəl/ (アメリカ英語), /ˈvɜːbəl/ (イギリス英語)
- アクセント(ストレス): 第1音節 “ver” に強勢を置きます。
- アメリカ英語では “r” の音がやや強めに発音されます。イギリス英語では “r” の発音が軽めになることが多いです。
- “ver-” と “-bal” のつなぎ目がくっつきがちなので、「ヴァーバル」のようにスムーズに発音すると自然に聞こえます。
- スペリングミスで “verble” や “verbale” と書いてしまうミスが起きやすいので注意。
- 「verbal」と「oral」の使い分け:どちらも「口頭の」という意味があるが、専門文書や契約書類では “verbal agreement” よりも “oral agreement” が使われることも多い。試験での文脈には注意しましょう。
- TOEICや英検などで「書面ではなく口頭の」合意や説明などを表す問題として出題される可能性があります。
- “verb” = 動詞 → 言葉や話すことに関連 → “verbal” = 「言葉の・口頭の」
- “verbal abuse”(言葉の虐待)はトピックとしてニュースでたびたび目にするので、それで印象づけると覚えやすいです。
- 勉強テクニックとして、“verbal” + “agreement” (口頭合意)などのフレーズをセットで覚えると、実際に使う場面をイメージしやすいでしょう。
- 単数形: donor
- 複数形: donors
- 動詞: donate (寄付・提供をする)
- 名詞: donation (寄付・提供されたもの、寄付行為)
- 形容詞(やや古い形):donative (寄付の、贈与の) - 日常ではあまり使われません
- 語源の要素(ラテン語由来):
- 「don-」には「与える(give)」という意味があり、ラテン語 “donare” (=与える) に由来します。
- 「don-」には「与える(give)」という意味があり、ラテン語 “donare” (=与える) に由来します。
- 接頭語・接尾語:
- 直接的な接頭語・接尾語は持ちませんが、語源的には 「don- (与える)」+ 「-or (〜をする人)」 という形で構成されています。
- donate (動詞): 寄付する
- donation (名詞): 寄付
- donee (名詞): 寄付を受ける人 (法律用語やフォーマルな文書で使われる)
- blood donor → 献血者
- organ donor → 臓器提供者
- sperm donor → 精子提供者
- bone marrow donor → 骨髄ドナー
- anonymous donor → 匿名の寄付者
- potential donor → 潜在的ドナー
- major donor → 主要な寄付者
- charitable donor → 慈善寄付者
- donor list → 寄付者リスト
- donor registry → ドナー登録
- 語源: ラテン語 “donare” (与える) に由来し、古フランス語を経て英語に取り入れられました。
- 歴史的に: 「donor」は宗教的な寄進(教会や修道院への寄付)や慈善活動で使われてきましたが、医療技術の発展とともに臓器提供の文脈でも頻繁に使われるようになりました。
- ニュアンス:
- 誰かのために何か価値あるものを提供するポジティブ・慈善的な響きがあります。
- フォーマルな文脈で使われやすいですが、「blood donor(献血者)」など日常的な表現でも登場します。
- 口語表現でカジュアルに使うよりは、ややフォーマル・社会的な話題で使われることが多いです。
- 誰かのために何か価値あるものを提供するポジティブ・慈善的な響きがあります。
- 可算名詞 (countable noun)
「a donor」「two donors」「many donors」のように数えられます。 一般的な構文例:
- (1) “Someone is a donor of something.”
例: He is a donor of bone marrow. (彼は骨髄の提供者です) - (2) “Someone becomes a donor.”
例: She decided to become an organ donor. (彼女は臓器提供者になることを決めました) - (3) “A donor provides something for someone.”
例: A generous donor provided funding for the new project. (新しいプロジェクトのために資金を出してくれた寛大な寄付者がいました)
- (1) “Someone is a donor of something.”
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスや公的な場、医療・慈善団体などフォーマルな場面でよく使われます。
- カジュアルな会話でも「献血者」や「臓器提供者」について話すときに自然に使われます。
- ビジネスや公的な場、医療・慈善団体などフォーマルな場面でよく使われます。
- “I registered as an organ donor when I got my driver’s license.”
(運転免許証を取るときに臓器提供者登録をしました。) - “There’s a blood drive today. Are you going to be a donor?”
(今日は献血があるよ。あなたもドナーになるつもり?) - “He’s a regular donor at the local blood bank.”
(彼は地元の血液バンクで定期的に献血をしているよ。) - “Our company is looking for donors to support the charity event.”
(当社はチャリティーイベントを支援してくれる寄付者を探しています。) - “The major donor contributed a significant amount for our new project.”
(主要寄付者が新プロジェクトに多額の寄付をしてくれました。) - “We need to send thank-you letters to all donors who attended the gala.”
(ガラ(慈善パーティ)に参加したすべての寄付者へ感謝状を送らなければなりません。) - “Scientists are studying the long-term effects on blood donors.”
(科学者たちは献血者に対する長期的な影響を研究しています。) - “The hospital is launching a campaign to find more bone marrow donors.”
(病院はより多くの骨髄ドナーを見つけるためのキャンペーンを始めています。) - “Donor compatibility is crucial for successful organ transplants.”
(臓器移植を成功させるには、ドナーとの適合性が極めて重要です。) 類義語 (Synonyms)
- giver (与える人): よりカジュアルで幅広く「何かを与える人」を指す
- contributor (貢献者・寄稿者): 資金だけでなく、文章・アイデアなどを寄稿する人にも使える
- benefactor (恩人、後援者): よりフォーマルで、
相手に大きな恩恵を与える人に対して使う傾向がある
- giver (与える人): よりカジュアルで幅広く「何かを与える人」を指す
反意語 (Antonyms)
- recipient (受領者、受け取る人)
- donee (受益者、寄付を受ける側) - 法律文章などで使われる
- recipient (受領者、受け取る人)
- 「donor」は「提供する人」を強調し、慈善や医療的なニュアンスを含みます。
- 「recipient」は「受け取り手」を強調します。両者は対になる概念です。
IPA表記:
- アメリカ英語 (AmE): /ˈdoʊ.nɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈdəʊ.nə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈdoʊ.nɚ/
アクセント(強勢):
- 第一音節 “do” に強勢が置かれます: DO-nor
- 第一音節 “do” に強勢が置かれます: DO-nor
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語は「ドウナー」に近く、/r/ の音が明確に発音される
- イギリス英語は「ドウナ」に近く、語尾の /r/ は省略気味
- アメリカ英語は「ドウナー」に近く、/r/ の音が明確に発音される
よくある発音の間違い:
- カタカナ発音で「ドナー」とすると /ˈdoʊ.nɚ/ や /ˈdəʊ.nə/ とのズレあり
- 第一音節を弱めず、しっかりと強調するように意識すると良い
- カタカナ発音で「ドナー」とすると /ˈdoʊ.nɚ/ や /ˈdəʊ.nə/ とのズレあり
- スペルミス: “doner” と間違えて綴ってしまうことがあるので注意。
(“doner”は「ドネルケバブ(Döner kebab)」の “döner” と混同しやすいので要注意) - 「donate」や「donation」との混同: “donor”と“donate”の使い分けを混乱しないように。
- donate → 動詞(寄付をする)
- donor → 名詞(寄付・提供する人)
- donate → 動詞(寄付をする)
- 受け手 “recipient” と逆に使わない:
- donor と recipient は対の言葉で意味が正反対。
- donor と recipient は対の言葉で意味が正反対。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで、慈善活動や医療関係のリーディング問題に出やすい単語。
- 文脈をしっかり把握していれば覚えやすい単語です。
- TOEICや英検などで、慈善活動や医療関係のリーディング問題に出やすい単語。
- 語源から覚える: “don-” = “give”
- donate, donation, donor など、「何かを与える・寄付する」のイメージをまとめて覚えると効果的。
- donate, donation, donor など、「何かを与える・寄付する」のイメージをまとめて覚えると効果的。
- イメージ:
- 誰かに喜んでもらうために「何かを与える」人 → ポジティブで社会貢献のニュアンス
- 誰かに喜んでもらうために「何かを与える」人 → ポジティブで社会貢献のニュアンス
- 覚え方のコツ:
- “Donor” → “Don(与える)” + “-or(~人)” =「与える人」とイメージしておく
- 「ドナー登録」「献血者」など日本語でも「ドナー」という言葉を耳にする機会があるので、聞いたら “donor /ˈdoʊ.nɚ/” を思い出すようにすると覚えやすいです。
- “Donor” → “Don(与える)” + “-or(~人)” =「与える人」とイメージしておく
- 英語: “An individual who starts, organizes, and operates a business or businesses, often taking on financial risk to do so.”
- 日本語: 「起業家、事業家、ビジネスを立ち上げて運営し、しばしば財務的なリスクを負う人のことです。」
- entrepreneurial (形容詞): 「起業家精神のある、起業家的な」
- entrepreneurship (名詞): 「起業家精神、起業活動」
- entrepreneurially (副詞): 「起業家的に」
- B2(中上級): ビジネスや社会的な話題など、具体的な文脈で使いこなせれば上達度が高いレベルです。
- entre-: フランス語由来で「間に」や「〜の間を」という意味を持つことが多い(ここでは直接的な部分訳というより語源的要素)。
- -prendre: フランス語の動詞 “prendre” は「取る(take)」という意味。英語で言う “undertake” にあたる感覚が含まれています。
- 全体の由来: フランス語 “entreprendre” (「何かを始める・企てる」という意味) から派生した名詞。
- enterprise (名詞): 「企業、事業」
- enterprising (形容詞): 「進取の気性に富んだ」・「大胆に物事を進める」
- successful entrepreneur – 成功した起業家
- young entrepreneur – 若い起業家
- serial entrepreneur – 連続起業家
- tech entrepreneur – テック系起業家
- aspiring entrepreneur – 起業を目指す人
- entrepreneur mindset – 起業家の考え方(マインドセット)
- entrepreneurial spirit – 起業家精神
- entrepreneurial venture – 起業家による事業、ベンチャー企業
- social entrepreneur – 社会起業家
- entrepreneur ecosystem – 起業家エコシステム
- もともとはフランス語の “entreprendre”(企てる、請け負う)から来ており、「リスクをとって何かを始める人」という意味合いです。英語としては18世紀ごろから「事業を主体的に立ち上げる人」を指す言葉として定着しました。
- ニュアンス: 「大きなビジネスを創り上げる人」というイメージだけでなく、小規模ビジネスやスタートアップ、社会起業などにも用いられます。
- フォーマル度: 一般的に、ビジネスシーンやフォーマルな文書でもよく使われる単語です。カジュアルシーンでも、起業家コミュニティなどでしばしば登場します。
- 感情的な響き: リスクをとって挑戦する積極的なイメージが含まれます。
- 名詞(可算名詞): a/an を伴ったり、複数形 (entrepreneurs) で使います。
- 例: “He is an entrepreneur.” / “Many entrepreneurs struggle at first.”
- 例: “He is an entrepreneur.” / “Many entrepreneurs struggle at first.”
- 構文上のポイント: 前置詞 “in” を使って “an entrepreneur in (分野)” のように特定の業種や分野を紹介する言い方があります。
- 例: “She is an entrepreneur in the tech industry.”
- “entrepreneur at heart”: 「根っからの起業家」
- “serial entrepreneur”: 上記にも出た「何度も起業を繰り返す人」
- “My brother wants to become an entrepreneur and start his own bakery.”
- 兄は起業家になって、自分のベーカリーを開きたいんだ。
- 兄は起業家になって、自分のベーカリーを開きたいんだ。
- “Have you heard of that new entrepreneur in town who opened a vegan café?”
- 街に新しくヴィーガン・カフェを開いた起業家のこと、聞いた?
- 街に新しくヴィーガン・カフェを開いた起業家のこと、聞いた?
- “I admire entrepreneurs who take risks and follow their dreams.”
- リスクを取って夢を追いかける起業家ってすごいと思うよ。
- “Our company is looking for innovative entrepreneurs to collaborate with.”
- 当社では革新的な起業家と協力したいと考えています。
- 当社では革新的な起業家と協力したいと考えています。
- “She has proven herself as a successful entrepreneur in various tech ventures.”
- 彼女はさまざまなテック系事業で成功した起業家として評価されています。
- 彼女はさまざまなテック系事業で成功した起業家として評価されています。
- “The panel discussion will feature three prominent entrepreneurs from the finance sector.”
- パネルディスカッションでは、金融業界を代表する3名の著名な起業家が登壇します。
- “Studies indicate that an entrepreneur’s emotional intelligence significantly influences venture success.”
- ある研究によると、起業家の感情的知能はベンチャーの成功に大きく影響する。
- ある研究によると、起業家の感情的知能はベンチャーの成功に大きく影響する。
- “Entrepreneurs often exhibit higher levels of risk tolerance, which can correlate with firm growth.”
- 起業家はリスク耐性が高いことが多く、これは企業成長と相関関係にあります。
- 起業家はリスク耐性が高いことが多く、これは企業成長と相関関係にあります。
- “Government policies play a crucial role in supporting aspiring entrepreneurs entering the market.”
- 政府の政策は、新たに市場に参入する起業家を支援する上で極めて重要な役割を果たします。
- founder(創業者)
- 「会社や組織を立ち上げた人」。entrepreneur とほぼ重なるが、「創設者」である点を強調する。
- 「会社や組織を立ち上げた人」。entrepreneur とほぼ重なるが、「創設者」である点を強調する。
- business owner(事業主)
- 会社や小規模ビジネスの「所有者」。主に事業を所有する立場を示す言い方。
- 会社や小規模ビジネスの「所有者」。主に事業を所有する立場を示す言い方。
- innovator(革新者)
- 新しいアイデアを考案し実行する人。必ずしもビジネスの起業という意味を伴うわけではない。
- employee(従業員)
- 会社に雇用されている視点を強調した言葉で、対照的状態を表す。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˌɒn.trə.prəˈnɜːr/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌɑːn.trə.prəˈnɝː/
- イギリス英語 (BrE): /ˌɒn.trə.prəˈnɜːr/
- 強勢 (アクセント) は後ろ寄りの “-neur” の部分に置かれます。
- よくある間違い: “entre-pren-eur” の3つのパーツに分けて発音すると比較的わかりやすいです。母音を曖昧にしすぎると聞き取りにくくなるので注意が必要です。
- スペルミス: entrepreneurを “entrepeneur” と綴ってしまったり、eの位置がずれるミスが多いです。
- 発音の混同: 前後の “r” と曖昧母音の扱いが難しく、早口で言うと通じづらい可能性があります。
- 同音異義語: とくに同音異義語はありませんが、“enterprise” と混同して使われがちです。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される際は「ビジネス関連の文章・長文中の語い」として登場する場合があります。
- フランス語が由来という点を意識しながら「entre (間) + prendre (取る) = 何かを“請け負う”」と想像すると覚えやすいです。
- スペルは “entre + pre + neur” と3つにブロック分けして憶えるのがおすすめです。
- 「エントレ・プレ・ナー」のようにリズムで記憶するのも有効です。
- 企業の“enterprise”と語幹が重なるので、関連づけて覚えるとスペルミスを防ぎやすくなります。
- 活用形: 名詞なので、名詞としての形は変化しません(複数形は通常ありませんが、文脈によって複数で用いられるケースもあります)。
- 他の品詞形:
- dispose (動詞): ~を処分する
- disposable (形容詞): 使い捨ての
- disposed (形容詞): ~する傾向がある
- dispose (動詞): ~を処分する
語構成
- dis- (接頭語): 分離・否定・反対などを示す場合が多い
- pos (語幹): 置く (「position」や「deposit」などにも含まれる)
- -al (接尾語): 名詞を作る
- dis- (接頭語): 分離・否定・反対などを示す場合が多い
派生語・類縁語
- dispose (動詞): 何かを処分する・片付ける
- disposition (名詞): 性質、配置、気質
- disposable (形容詞): 使い捨ての
- dispose (動詞): 何かを処分する・片付ける
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- waste disposal(廃棄物処理)
- disposal of assets(資産の処分)
- at one’s disposal(~の自由な使用[裁量]に任せられている)
- garbage disposal(生ごみ処理機)
- safe disposal(安全な処理)
- chemical disposal(化学物質の処分)
- disposal site(処分場)
- handle the disposal of ~(~の処分を取り扱う)
- disposal process(処分プロセス)
- disposal facilities(処分施設)
語源:
- ラテン語の “disponere” (dis- = 分離 + ponere = 置く) が由来。そこからフランス語を経て英語に伝わり、何かを「別々に置く→処分する」というニュアンスに発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 法律文書やビジネス文脈では、「売却、譲渡、廃棄など広義の処分行為」全般を指すフォーマルな語として使われます。
- 日常会話での「ゴミ処分」から、会社の資産売却、「化学物質の安全処理」など、幅広い文脈で使われます。やや硬い響きがあるため、日常会話では「throw away」や「get rid of」などの動詞表現の方が多く使われます。
- 法律文書やビジネス文脈では、「売却、譲渡、廃棄など広義の処分行為」全般を指すフォーマルな語として使われます。
文法上のポイント:
- 可算/不可算: ほとんどの場合、不可算名詞として扱われます。特定の処分方式や手続きなど、文脈によって複数形 (disposals) を見かける場合もありますが、頻度は低いです。
- よりフォーマルな文書等で使われるため、ビジネスやアカデミック、法律関連の文脈で目にしやすい表現です。
- 可算/不可算: ほとんどの場合、不可算名詞として扱われます。特定の処分方式や手続きなど、文脈によって複数形 (disposals) を見かける場合もありますが、頻度は低いです。
代表的な構文:
- “the disposal of + 名詞” (~の処分)
- “at someone’s disposal” (誰々が自由に使える) → イディオム的表現
- “be responsible for the disposal of + 名詞” (~の処分に責任を負う)
- “the disposal of + 名詞” (~の処分)
フォーマル / カジュアル:
- カジュアルな会話ではあまり頻出しませんが、ビジネスや公式文書では非常によく使われます。
“We should ensure proper disposal of plastic bottles, not just throw them away.”
(プラスチックボトルは、ただ捨てるだけでなく、適切に処分しなきゃね。)“Do you know if they have a special disposal bin for batteries in this building?”
(この建物には、電池用の特別な処分ボックスがあるか知ってる?)“I have an old computer for disposal. Where can I throw it out safely?”
(古いコンピューターを処分したいんだけど、どこで安全に捨てられるかな?)“The company is planning the disposal of non-core assets next quarter.”
(当社は来四半期に、主要領域ではない資産の処分を計画しています。)“Please follow the standard procedures for chemical disposal to avoid any safety hazards.”
(安全上の危険を避けるために、化学物質処分の標準手順に従ってください。)“We have a large budget at our disposal for marketing campaigns.”
(私たちには、マーケティングキャンペーンのために自由に使える大きな予算があります。)“Proper disposal of research materials is crucial to maintain ethical laboratory practices.”
(研究材料の適切な処分は、倫理的な実験室運営の維持に不可欠です。)“Their study focuses on the environmental impact of nuclear waste disposal.”
(彼らの研究は、核廃棄物処分の環境への影響に焦点を当てています。)“The disposal of surplus data is legislated under the new privacy regulations.”
(新しいプライバシー規制の下では、余剰データの処分は法的に定められています。)類義語
- “removal” (撤去・除去)
- 「何かを取り除く」という行為に焦点。やや一般的。
- 「何かを取り除く」という行為に焦点。やや一般的。
- “elimination” (排除)
- 「不要なものを排除する」という含みが強い。やや抽象的。
- 「不要なものを排除する」という含みが強い。やや抽象的。
- “dumping” (投棄)
- 「ゴミなどを無造作に捨てる」ニュアンス。ネガティブ含み。
- 「ゴミなどを無造作に捨てる」ニュアンス。ネガティブ含み。
- “clearance” (在庫処分・除去)
- 「在庫一掃」などビジネス context でよく使われる。
- 「在庫一掃」などビジネス context でよく使われる。
- “removal” (撤去・除去)
反意語 (※処分の逆に「確保する・保持する」ニュアンス)
- “acquisition” (取得)
- “retention” (保持)
- “acquisition” (取得)
- “disposal” は、公式かつ広義に「処分」を表し、ビジネスや公的な文脈のニュアンスが強いです。日常的な「捨てる」というよりもフォーマルな響きがあります。
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /dɪˈspoʊ.zəl/ (ディ・スポウ・ゾル)
- イギリス英語: /dɪˈspəʊ.zəl/ (ディ・スパウ・ゾル)
- アメリカ英語: /dɪˈspoʊ.zəl/ (ディ・スポウ・ゾル)
- 強勢(アクセント): “-spo-” の部分にアクセントがあります。
- よくある発音の間違い:
- 「/dɪsˈpɒ.zəl/」のように母音をあいまいにしすぎる場合があるので、 “/-spoʊ-/” “/-spəʊ-/” の部分をはっきりと発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “disposal” は “-al” で終わる(“-el” ではない)。
- 同音異義語との混同: 典型的にはありませんが、似た形の “disposable” (形容詞) と混乱しやすいので注意してください。
- TOEIC・英検などの出題傾向: ビジネス文書や環境問題などで使われる文脈が多いため、ややフォーマルな単語として覚えておくと有利です。
- イメージ: “dis-(離れる)” + “pos(置く)” + “-al(名詞化)” → 「離れたところへ置く → 処分する」
- 覚え方のコツ: 「ディスをポーズして(dis-pos)アル(最終手段)として処分する」など、語幹を意識してイメージを作ると覚えやすいかもしれません。[dis-] が離すニュアンス、[pos] が置くニュアンス。
- 勉強テクニック: 「処分」「廃棄」という言葉と結びつけて、環境問題ニュースやビジネスニュースの英文で “disposal” を見たら必ずチェックしてみましょう。「ゴミの処分(waste disposal)」というフレーズが頻出するので、そこから関連表現を覚えると定着しやすいです。
- 名詞: extremist(単数形)、extremists(複数形)
- 形容詞: extremist(「過激な」という意味で使われる場面がある)
- B2: 日常会話は問題なくスムーズにこなし、抽象的・技術的な会話にもある程度対応できるレベル
- extreme(極端な) + -ist(人を表す接尾辞)
「極端」「端にある」という意味の要素「extreme」に「〜する人」というニュアンスを持つ「-ist」が結合して、「過激主義者」を意味するようになっています。 - extreme(形容詞・名詞): 極端(な)
- extremely(副詞): 極端に、非常に
- extremism(名詞): 過激主義
- extremist group(過激派集団)
- extremist ideology(過激思想)
- religious extremist(宗教的過激派)
- political extremist(政治的過激派)
- violent extremist behavior(暴力的な過激派行動)
- extremist threat(過激派の脅威)
- label someone as an extremist(誰かを過激派と呼ぶ)
- extremist rhetoric(過激派の扇動的な言説)
- combat extremist activities(過激派活動と戦う)
- extremist movement(過激派運動)
- ラテン語の「extremus」(「端」「最先端」の意)に由来し、「極端」「端にある」という意味を引き継いでいます。
- そこからフランス語を経て英語の「extreme」となり、主義者・行動者を示す「–ist」がついて「extremist」となりました。
- 通常は否定的・危険なニュアンスがあります。
- 政治・宗教などの文脈で使われることが多く、ニュースや報道などで目にする語です。
- カジュアルな会話よりもフォーマルな文脈や報道、学術・政治討議などで使用されることが多い言葉です。ただし、日常会話で誰かを強く非難する際にも使用されることがあります。
名詞としての用法
- 可算名詞(a/an, 複数形の -s を取る)
- 例: She is an extremist. / They are extremists.
- 可算名詞(a/an, 複数形の -s を取る)
形容詞としての用法
- “extremist policies” 「過激な政策」のように名詞を修飾する場合に用いられます。
- ただし使用頻度は「extreme + 名詞」よりは少なめ。
- “extremist policies” 「過激な政策」のように名詞を修飾する場合に用いられます。
一般的な構文例
- S + V + extremist + (名詞)
- S + V + against + extremist + (movement / group) など
- 例: “The government is taking strong measures against extremist groups.”
- S + V + extremist + (名詞)
使用シーン
- フォーマル: 政治や新聞などで使用される。
- カジュアル: 誰かの態度を「極端だ」と非難するときにまれに使われるが、一般的には強い表現。
- フォーマル: 政治や新聞などで使用される。
- “I can’t believe how much he’s changed; he sounds like an extremist now.”
- 「彼がどれだけ変わったか信じられないよ。まるで過激主義者みたいになっちゃった。」
- “Be careful discussing politics with him; he’s turning into a bit of an extremist.”
- 「彼と政治の話をするのは気をつけたほうがいいよ。ちょっと過激派みたいになりつつあるから。」
- “She’s so strict about her diet that some people call her an extremist.”
- 「彼女はダイエットにすごく厳しいから、極端すぎるって言う人もいるよ。」
- “Our company has a policy not to employ anyone known for extremist behavior.”
- 「当社では、過激派的な行動で知られる人物は採用しない方針です。」
- “We need to ensure our brand isn’t associated with extremist groups.”
- 「私たちのブランドが過激派グループと結び付けられないようにする必要があります。」
- “The board is concerned about potential extremist rhetoric in online communities.”
- 「取締役会はオンラインコミュニティにおける過激派的な言動を懸念しています。」
- “Studies show that economic instability can lead to the rise of extremist movements.”
- 「研究によると、経済的な不安定が過激派運動の台頭につながることがあります。」
- “Government agencies are collaborating to prevent the spread of extremist ideologies.”
- 「政府機関は過激思想の拡散を防ぐために協力体制をとっています。」
- “In her thesis, she analyzes how extremist groups recruit new members through social media.”
- 「彼女の論文では、過激派グループがソーシャルメディアを通じて新規メンバーを勧誘する手法を分析しています。」
- radical(過激主義者/過激な)
- 「現状を大きく変えようとする人・考え方」。必ずしも暴力的とは限らない。
- 「現状を大きく変えようとする人・考え方」。必ずしも暴力的とは限らない。
- fanatic(熱狂的信者)
- 宗教・スポーツなどへの熱狂が行き過ぎた人を指すことが多い。
- 宗教・スポーツなどへの熱狂が行き過ぎた人を指すことが多い。
- militant(好戦的な人)
- 自分の思想のために武力や暴力的行動をいとわない人。
- moderate(穏健派)
- 極端な意見を避け、常識的・中道的立場をとる人。
- 極端な意見を避け、常識的・中道的立場をとる人。
- centrist(中道派)
- 政治的立場が中道の人。
- 発音記号(IPA): /ɪkˈstriː.mɪst/ または /ɛkˈstriː.mɪst/
- アクセントは “ex*trem*ist” の「trem」の部分に置きます。
- アメリカ英語(US)とイギリス英語(UK)で大きな差はありませんが、アメリカ英語ではやや [ɪ] より [ɛ] に近い発音になることがある程度です。
- よくある間違いとして、“extreme” だけのように「イクストリーム」と発音して終わってしまうことがありますが、最後に「-ist」の発音をしっかりと入れる必要があります。
- スペルミス: “extremist” を “extreamist” のようにつづってしまうミスが起こりやすいです。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、“extreme” (形容詞) と混同して文法的に誤用しないように注意してください。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、ニュース記事や評論文の長文読解に出てくる可能性があり、政治や社会問題文脈でよく見かけます。
- 語源を意識: 「extreme(極端)」に「-ist(〜する人)」が付いたと覚えると納得しやすいです。
- イメージ: “extremist”と聞くと、真ん中から飛び出して端に走るイメージ。「極端な位置にいる人」と考えると覚えやすいでしょう。
- 勉強テクニック: “extreme”→“extremism”→“extremist” の流れをセットで覚えるとスペリングの定着に繋がります。
- The top surface of a desk.
- The main screen area of a computer’s operating system, where files, folders, and icons are displayed.
- (As an adjective) Relating to a personal computer designed to fit on a desk, as opposed to a laptop or mobile device.
- 机の上の表面。
- コンピューターのOSで、ファイルやフォルダ、アイコンが並ぶメイン画面のこと。
- 形容詞的に用いると、「卓上用の(パソコン)」という意味にもなります。
- 名詞としては数えられる場合があります (a desktop, two desktops など)。
- 形容詞的に使われる場合 (desktop computer / desktop application など)。
- 「desktop」は主に名詞や形容詞的に用いられますが、動詞形は存在しません。
- desk: 机
- top: 上の部分
- desk (名詞): 机
- stop (スペルが似ていますが無関係の単語)
- laptop (名詞): 膝の上に乗せて使うパソコン → “desk”の対比としてしばしば出てくる
- desktop computer → デスクトップ型のコンピューター
- desktop environment → デスクトップ環境 (OSのGUI全般を指す)
- desktop icon → デスクトップアイコン
- desktop wallpaper → デスクトップの壁紙
- desktop shortcut → デスクトップにあるショートカット
- clear the desktop → デスクトップを整理する(片付ける)
- return to the desktop → デスクトップ画面に戻る
- organize one’s desktop → デスクトップを整理整頓する
- desktop publishing (DTP) → デスクトップ・パブリッシング(出版物をPCで作成する技術)
- desktop folder → デスクトップ上のフォルダ
- desk: 中世ラテン語の “desca” (書きもの机) がフランス語や英語を経て “desk” に。
- top: 古英語 “top” に由来し、「一番上の部分、頂上」の意味。
- 「desk」と「top」が合わさっているため、本来は「机の上」の意味ですが、IT用語として「パソコン画面」を指す場合が非常に多いです。
- 口語でもビジネスでもよく使われますが、カジュアルな現場では「laptop」との対比としての「desktop」がよく登場します。
- 場合によっては「デスクトップ型(コンピューター)」という形容詞的な文脈で使われるなど、コンピューター文脈での使用が圧倒的に多いです。
- 名詞 (可算名詞): a desktop, the desktop
- 形容詞的用法: desktop computer, desktop app など
- フォーマル/カジュアル:両方に使えます。IT関連文脈ならビジネスでも学術的にも使われます。
- 文中で「on the desktop」という前置詞句がよく使われます (例: “I saved the file on the desktop.”)。
- “keep something on the desktop” → (ファイルやアイコンを)デスクトップ上に置いておく
- “switch to the desktop” → (アプリやウィンドウを閉じて)デスクトップ画面に切り替える
“Could you move those papers off the desktop so I can put my laptop here?”
- その書類を机の上から片付けてくれる? ここにラップトップを置きたいんだ。
- その書類を机の上から片付けてくれる? ここにラップトップを置きたいんだ。
“I usually keep my family photos on my desktop wallpaper.”
- 普段は家族の写真をデスクトップの壁紙に設定しているんだ。
- 普段は家族の写真をデスクトップの壁紙に設定しているんだ。
“My desktop is so cluttered with icons, I can’t find anything.”
- デスクトップがアイコンで散らかってて、何も見つけられないよ。
- デスクトップがアイコンで散らかってて、何も見つけられないよ。
“Please share a screenshot of your desktop so I can see the error message.”
- エラーメッセージを見たいので、あなたのデスクトップのスクリーンショットを共有してください。
- エラーメッセージを見たいので、あなたのデスクトップのスクリーンショットを共有してください。
“We need to install antivirus software on every desktop in the office.”
- オフィス内のすべてのデスクトップパソコンにウイルス対策ソフトをインストールする必要があります。
- オフィス内のすべてのデスクトップパソコンにウイルス対策ソフトをインストールする必要があります。
“Could you open the file on your desktop and email it to me?”
- あなたのデスクトップにあるファイルを開いて、私にメールしてもらえますか?
- あなたのデスクトップにあるファイルを開いて、私にメールしてもらえますか?
“The study focused on how desktop interfaces affect user productivity.”
- その研究は、デスクトップインターフェースがユーザーの生産性にどのように影響するかに焦点を当てた。
- その研究は、デスクトップインターフェースがユーザーの生産性にどのように影響するかに焦点を当てた。
“Desktop publishing revolutionized small-scale production of newsletters and brochures.”
- デスクトップ・パブリッシングは、小規模なニュースレターやパンフレットの制作を革命的に変えた。
- デスクトップ・パブリッシングは、小規模なニュースレターやパンフレットの制作を革命的に変えた。
“Researchers analyzed desktop usage patterns among different age groups.”
- 研究者たちはさまざまな年齢層におけるデスクトップの使用パターンを分析した。
- 研究者たちはさまざまな年齢層におけるデスクトップの使用パターンを分析した。
“computer screen” (コンピュータ画面)
- 意味がより広く、デスクトップ以外(ノートPCやタブレットなど)にも使える。
- 意味がより広く、デスクトップ以外(ノートPCやタブレットなど)にも使える。
“workstation” (ワークステーション)
- 仕事用に設計された高性能のコンピューターを指すことが多いため、より専門的な響き。
- 仕事用に設計された高性能のコンピューターを指すことが多いため、より専門的な響き。
“desktop interface” (デスクトップインターフェース)
- 「デスクトップ画面」とほぼ同じ意味だが、技術的・学術的ニュアンスが強い表現。
- “laptop” (ラップトップ)
- 固定して使うデスクトップPCに対して、持ち運びができるコンピューター。
- 固定して使うデスクトップPCに対して、持ち運びができるコンピューター。
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ˈdɛskˌtɑːp/
- イギリス英語: /ˈdɛskˌtɒp/
- アメリカ英語: /ˈdɛskˌtɑːp/
強勢 (アクセント)
- 基本的には “DESK” の部分が強調され、次に “top” が続きます。
- “DESK-top” と2音節で発音するイメージです。
- 基本的には “DESK” の部分が強調され、次に “top” が続きます。
よくある発音ミス
- “desk” の “s” を濁らせたり、「desctop」と間違えたりする。
- “top” を “tap” などと間違えてしまうケースなど。
- “desk” の “s” を濁らせたり、「desctop」と間違えたりする。
- スペリング: “desktop” を “desctop” や “deskstop” と誤記しがちです。
- 同音異義語との混同: “desk”+“top” であり、他の単語 “desk,” “dest” などと混同しないように注意。
- IT文脈: コンピューター上のデスクトップを指すのか、机の上を指すのか、文脈で明確にしましょう。
- 試験対策: TOEIC・英検などのビジネスや日常表現で “desktop” は出題される可能性があります。特に IT 関連の語彙問題で押さえておきましょう。
- desk + top = desktop
- 「机の上」と「パソコンの画面」をイメージすると覚えやすいです。
- 「机の上」と「パソコンの画面」をイメージすると覚えやすいです。
- 視覚イメージ
- 物理的な“机の上”とパソコンの“デスクトップ”画面を頭の中で重ねると理解しやすいです。
- 物理的な“机の上”とパソコンの“デスクトップ”画面を頭の中で重ねると理解しやすいです。
- 勉強テクニック
- 日常的にPCを使う人は、実際にPC画面の“desktop”を意識してみる、机の上を片付けるときの“desktop”をイメージするなど、現実と結びつけて反復すると定着が早まります。
【複合要素】長い,大きい,大規模な
【複合要素】長い,大きい,大規模な
解説
【複合要素】長い,大きい,大規模な
macro
1. 基本情報と概要
単語: macro
品詞: 形容詞 / 名詞
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話例 (3つ)
ビジネス例 (3つ)
学術的な文脈 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “macro” の詳細解説です。ビジネスや学術分野では特によく使われるため、「大きな視点」「自動化」というイメージを押さえておくと役立ちます。
長い,大きい,大規模な
(タップまたはEnterキー)
【名/C】現職者, 在職者 / 牧師, 受祿聖職者【形】《be ~》義務がある, 責務がある / 現職の,在職の
【名/C】現職者, 在職者 / 牧師, 受祿聖職者【形】《be ~》義務がある, 責務がある / 現職の,在職の
【名/C】現職者, 在職者 / 牧師, 受祿聖職者【形】《be ~》義務がある, 責務がある / 現職の,在職の
解説
【名/C】現職者, 在職者 / 牧師, 受祿聖職者【形】《be ~》義務がある, 責務がある / 現職の,在職の
incumbent
1. 基本情報と概要
単語: incumbent
品詞: 形容詞 / 名詞
意味 (英語)
意味 (日本語)
活用形
派生形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “incumbent” の詳細な解説です。義務を強調したいときや政治・ビジネスの現職者について述べたいときにぜひ活用してみてください。
義務として掛かる,責務がある
《名詞の前にのみ用いて》《おもに米》現職の,在職の
《おもに米》現職者,在職者
受祿聖職者,受給聖者(英国国教会の教会を持ち聖職祿を持っている牧師)
分離主義者,分離派
分離主義者,分離派
解説
分離主義者,分離派
separatist
1. 基本情報と概要
単語: separatist
品詞: 名詞(countable)、形容詞(形容詞用法あり)
英語での意味:
日本語での意味:
「国や組織からの独立や分離を唱える人やイデオロギーを指す言葉で、政治的あるいは宗教的な文脈でよく使われます。たとえば、ある地域が国家から独立しようとする運動に参加する人を示します。少しフォーマルで政治色の強い単語です。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
関連表現・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用例構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “separatist” の詳細解説です。
分離主義や独立運動といった少し重めのテーマで使われるので、時事問題や学術系の文章でよく見かける単語です。ぜひ参考にしてください。
分離主義者,分離派
価値のある / やりがいのある
価値のある / やりがいのある
解説
価値のある / やりがいのある
worthwhile
1. 基本情報と概要
単語: worthwhile
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): having value or importance; worth the time, money, or effort spent
意味(日本語): やる価値がある、時間やお金や労力をかけるだけの価値がある
「worthwhile」は、「やってみると得られるものがある」「投資した時間や労力に見合うだけの価値がある」というニュアンスを持つ形容詞です。例えば、新しいスキルを身につけることは少し大変でも、その後のメリットを考えると「worthwhile」だといえます。
活用形
形容詞のため、基本的には “worthwhile” のみで比較級や最上級は通常ありません。ただし、文脈によっては “more worthwhile” / “most worthwhile” のように比較表現されることがあります。
他の品詞形
CEFR レベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが一つになり、「時間をかける価値がある」というニュアンスが生まれています。
詳細な意味
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点やニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(ややフォーマル)
学術的/専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「worthwhile」は、自分がする行動の価値を強調したいとき、相手にオススメをするときなど、さまざまなシーンで使える便利な単語です。時間や労力をかける意義を伝えたいときに思い出してみてください。
時間(費用,手間)をかけるだけの価値がある,やりがいのある
言葉の,口頭の
言葉の,口頭の
解説
言葉の,口頭の
verbal
1. 基本情報と概要
単語: verbal
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): relating to or in the form of words, especially spoken rather than written.
意味(日本語): 言葉に関する、口頭の、または言葉として表現されたものに関連する。
「verbal」は、「口頭の」というニュアンスが強く、書かれたものではなく「言葉で伝える(口頭で伝える)」という場面でよく使われます。また、単に「言語に関する」という広い意味でも使われます。
活用形や他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味と使われ方
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的用法とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「verbal」の詳細解説です。口頭や言語能力に関して表現するときに、ぜひ活用してみてください。
語の,言葉の;(意味とは関係なく)言葉の上だけの,語句だけの
口頭の,口上の(oral)
逐語的な,文字通りの
動詞の,動詞的な
寄付者,寄贈者 / (移植用の組織・器官の)提供者,献血者
寄付者,寄贈者 / (移植用の組織・器官の)提供者,献血者
解説
寄付者,寄贈者 / (移植用の組織・器官の)提供者,献血者
donor
1. 基本情報と概要
単語: donor
品詞: 名詞 (主に可算名詞 / countable noun)
意味(英語): A person or organization that gives something, especially money, goods, or organs, to help another person or organization.
意味(日本語): 何か(特にお金や物資、臓器など)を他者や団体に寄付・提供する人や組織のことです。
「ドナー」は、臓器提供者や献血者など、他者に利益をもたらすために何かを与える人を指す単語です。慈善活動や医療分野で頻繁に使われるため、ややフォーマルな場面でも見かけます。
活用形:
関連する品詞形:
CEFRレベル目安: B2 (中上級)
B2レベル(中上級)の単語として扱われることが多く、ニュース記事や教科書などでも使われやすいため、英語である程度の学習を積んだ方が理解できる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話シーン
(B) ビジネス文脈
(C) 学術的・医療文脈
6. 類義語・反意語と比較
違いのポイント:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「donor」の詳細解説です。慈善活動や医療関係など、何かを提供する文脈でしばしば登場する単語なので、ぜひ関連表現と併せて覚えておきましょう。
寄付者,寄贈者
(移植用の組織・器官の)提供者,献血者
〈C〉起業家 / 興行主
〈C〉起業家 / 興行主
解説
〈C〉起業家 / 興行主
entrepreneur
1. 基本情報と概要
英単語: entrepreneur
品詞: 名詞(countable noun: 可算名詞)
活用形: 単数形「entrepreneur」、複数形「entrepreneurs」
意味(英語・日本語両方で)
→ いわゆる「ビジネスを自ら興して進める人」というニュアンスで使われます。自分で事業を始めるだけでなく、ビジネスチャンスを見出し、主体的に動いてリスクをとって形にしていくようなイメージを伴います。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的なイディオムやフレーズ
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文章での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が entrepreneur の詳細解説です。リスクをとって新しいプロジェクトにチャレンジするイメージで、ビジネス関連の記事や会話でも頻出の単語です。ビジネススタートアップの文脈だけでなく、社会企業家(social entrepreneur)などの文脈でも頻繁に使われるのでぜひ覚えてみてください。
起業家
興行主(《米》producer);プロモーター
配置,配列 / (事件・業務などの)処置,処理;処分 / (物の)譲渡;売却
配置,配列 / (事件・業務などの)処置,処理;処分 / (物の)譲渡;売却
解説
配置,配列 / (事件・業務などの)処置,処理;処分 / (物の)譲渡;売却
disposal
1. 基本情報と概要
単語: disposal
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)
意味(英語): the act or process of getting rid of something, or the state of being rid of it
意味(日本語): 何かを処分する行為や、処分できる状態のこと
「disposal」は、「不要なもの・有害なものを処分する」という状況や、その行為そのものを指すときに使われる名詞です。日常的なゴミ処分から、法律的・ビジネス的に所有権を放棄したり譲渡したりする場合まで、広い文脈で使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
使われる分野が多岐にわたり、語感もややフォーマルなため、中上級レベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 disposal
の詳細解説です。ビジネスやアカデミックな場での使用が多い単語ですが、日常生活とも密接に関わるので、文脈ごとのニュアンスを押さえて使いこなしましょう!
配置,配列
(物の)譲渡;売却
(事件・業務などの)処置,処理;処分
(特に政治上の)過激論者,過激主義者
(特に政治上の)過激論者,過激主義者
解説
(特に政治上の)過激論者,過激主義者
extremist
1. 基本情報と概要
単語: extremist
品詞: 主に名詞(時に形容詞としても使用される)
活用形:
意味(英語): A person who holds extreme political or religious views, especially one who advocates illegal, violent, or other extreme actions.
意味(日本語): 極端な政治的・宗教的見解を持ち、違法行為や暴力的行動などの過激な手段を支持する人のことです。
「ある思想や主義をとことんまで押し進めて行動する人」を指し、通常は否定的あるいは危険なニュアンスを含む言葉です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「extremist」の詳細な解説です。政治・社会問題の文脈で頻出する単語であるため、ニュース記事や学術的な文章などで見かけたら、ぜひ意識して確認してみてください。
(特に政治上の)過激論者,過激主義者
〈U〉〈C〉デスクトップ / 机の表面
〈U〉〈C〉デスクトップ / 机の表面
解説
〈U〉〈C〉デスクトップ / 机の表面
desktop
以下では、英単語“desktop”について、できるだけ詳しくわかりやすく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: desktop
品詞: 名詞 (ただし、形容詞的に使われる場合もあります)
意味 (English)
意味 (日本語)
「desktop」という単語は、日常生活やコンピューター関連の文脈でよく登場します。
たとえば「机の上そのもの」の場面、または「パソコンの画面(デスクトップ画面)」について話すときに使われます。
難しすぎず初心者〜中級の英語学習者でも比較的扱いやすい単語ですが、IT用語として注意が必要な文脈もあるため、レベルとしてはB1:中級あたりが目安です。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
2つの単語が結合してできた合成名詞です。
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
両方が結びつき、はじめは「机の上(の表面)」を意味していましたが、コンピューターの普及により「PCのメイン画面」の意味も強くなりました。
微妙なニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(場面によっては対比される語)
※ 厳密に「反・対義語」というよりも、文脈によって反対の概念として提示されることが多い単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“desktop”の詳細な解説です。ぜひ実際の文章や会話の中でも使ってみてください。机の上とパソコン画面、二つの意味と用法をしっかり押さえておけば、混乱しにくくなります。学習の参考になれば幸いです。
デスクトップ《コンピュータ起動時の作業用画面》
デスクトップ型コンピューター
机の表面
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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