TOEIC英単語(TSL) / 発音問題 - 未解答
発音記号(IPA)に対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を覚えるのに役立ちます。
- 学習者にとって少し抽象度のある語ですが、会話や文章でもよく見かける単語です。
- (動詞) “to alternate” : 「交替する・交互に行う」
例:一人が終わったら次の人が始める、といったように順番に入れ替わるイメージです。 - 原形: alternate
- 三人称単数現在形: alternates
- 現在分詞/動名詞: alternating
- 過去形/過去分詞: alternated
- 形容詞: alternate
例)“on alternate days”「1日おきに」など。 - 名詞: alternate (主に北米英語)
例)「代理の人」(たとえば、投票に行けない人の代わりを指す場合など)。 - 前置部分(接頭語): なし
- 語幹: alter- 「変える」(ラテン語由来)
- 接尾語: -ate(動詞化するための接尾語)
- alternative (形容詞/名詞):「代替の、選択肢の」
- alternation (名詞):「交替、交換」
- alternate (形容詞):「交互の、一つおきの」
- alternate days → (日本語) 「1日おきに」
- alternate shifts → 「交替制のシフト」
- alternate route → 「代わりの経路」
- alternate plan → 「代替案」
- alternate turns → 「交互に順番を取る」
- alternate schedule → 「交替スケジュール」
- alternate perspective → 「視点を切り替える」
- alternate between languages → 「言語を切り替える」
- on alternate weekends → 「隔週末に」
- alternate approach → 「別のアプローチをとる」
- 語源: ラテン語の「alternare」(交互にする、一つおきにする)が由来。
- 歴史的背景: ラテン語からフランス語を経て英語に伝わり、同じ振り子運動のように「行ったり来たりする」イメージが受け継がれてきました。
- 「順番に変わる」という動きを強調したいときに使う。
- 日常会話からビジネス文書・学術文でも広く使われる。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使用可能だが、カジュアルな会話では “take turns” の方がわかりやすい場合も。
- 他動詞 (transitive): “We alternated the tasks.”(私たちはタスクを交互に行った。)
- 自動詞 (intransitive): “Our work schedules alternate.”(私たちの勤務時間は交互に変わる。)
- alternate A and B → AとBを交互に行う
例)“We alternate singing and dancing.” - alternate between A and B → AとBの間を行ったり来たりする
例)“He alternates between happiness and sadness.” - take turns とほぼ同義。ただし “take turns” はより口語的。 “alternate” はややかしこまった表現にも使いやすい。
- “Let’s alternate who cooks dinner each night.”
(夕食を作る人を毎晩交代しようよ。) - “I usually alternate running with cycling for exercise.”
(運動としては、普段はランニングとサイクリングを交互にやっています。) - “We can alternate between playing video games and watching movies.”
(ビデオゲームと映画鑑賞を交互にやろうよ。) - “We should alternate leadership roles in the project each week.”
(このプロジェクトでは、リーダー役を毎週交替したほうがいいですね。) - “To avoid fatigue, we can alternate tasks every two hours.”
(疲労を避けるために、2時間おきに担当業務を切り替えましょう。) - “Let’s alternate the presentation segments for variety.”
(プレゼンのパートを交互に担当してバリエーションをつけましょう。) - “The experiment requires participants to alternate between two protocols.”
(この実験では、参加者は2つのプロトコルを交互に行う必要がある。) - “Several species of birds alternate breeding sites for optimal resources.”
(いくつかの鳥の種は、最適な資源を求めて繁殖地を交互に変える。) - “Students are asked to alternate data-collection methods weekly.”
(学生は、データ収集方法を週替わりで行うように求められている。) - rotate (回転する・交代する)
- “rotate” は物理的に回転させるイメージも含む。
- “rotate” は物理的に回転させるイメージも含む。
- switch (切り替える)
- “switch” はスイッチのようにパッと切り替えるイメージ。
- “switch” はスイッチのようにパッと切り替えるイメージ。
- take turns (交代でやる)
- “take turns” は口語でよく使われ、意味はほぼ同じ。
- “take turns” は口語でよく使われ、意味はほぼ同じ。
- continue (続ける)、maintain (維持する)
- “alternate” は変化する、交互に行うに対し、これらはやり方を変えずに続けるイメージ。
- 発音記号 (IPA): /ˈɔːl.tə.neɪt/(イギリス英語), /ˈɔːl.tɚ.neɪt/(アメリカ英語)
- アクセント: 第1音節 “AL” に強勢が置かれる
- イギリス英語とアメリカ英語の違い:
- イギリス英語: ɒl か ɔːl の音
- アメリカ英語: ɒl よりは ɔːl, r音が強い “tɚ” になる
- イギリス英語: ɒl か ɔːl の音
- “アルタネイト” “オルテネイト” のように、語頭の母音・子音を曖昧に発音してしまうことが多い。
- アクセントが第2音節にずれると不自然に聞こえるので注意。
- 「alternate」と「alternative」の混同に注意:
- alternate → 動詞の「交互にする」、形容詞の「交互の」
- alternative → 名詞/形容詞の「代わりの、別の選択肢」
- alternate → 動詞の「交互にする」、形容詞の「交互の」
- スペルミス: “alter” (変更する) と書き間違えないようにする。
- 試験での出題例: TOEICや英検などのリーディングセクションで、 “take turns” の言い換え表現として出る場合がある。
- 「alter (変える)」 + 「-nate (○○にする)」 → 「行ったり来たり変化しながら、繰り返すイメージ」
- “Let’s alternate!” と口に出して、誰かと交互に作業や役割をする場面をイメージする。
- 「オルタネイトジャケット」(リバーシブルのように表裏交互で着られそう)というイメージで覚えるのも楽しいかもしれません。
- 単数形: announcer
- 複数形: announcers
- announce (動詞): 「発表する」「知らせる」
- announcement (名詞): 「発表」「告知」
- B1 (中級)
テレビやラジオなどでアナウンサーをよく目にし、英語学習者としても日常的なシチュエーションで耳にする可能性があります。日常会話レベルで出てくる単語です。 - announce + -er
- announce: 「告知する」「発表する」を意味する動詞
- -er: 「〜する人・もの」を表す接尾語
- announce: 「告知する」「発表する」を意味する動詞
- announcement: 「告知、発表」
- announced (過去形・過去分詞形): 「発表された」
- announcing (現在分詞): 「発表している」
- radio announcer (ラジオアナウンサー)
- television announcer (テレビアナウンサー)
- sports announcer (スポーツアナウンサー)
- news announcer (ニュースアナウンサー)
- official announcer (公式アナウンサー)
- guest announcer (ゲストアナウンサー)
- public address announcer (場内放送アナウンサー)
- on-air announcer (放送中アナウンサー)
- stadium announcer (スタジアムアナウンサー)
- weather announcer (天気予報アナウンサー)
- 「announcer」は「announce (発表する)」から派生した名詞で、
announce はラテン語の “ad- (〜へ)” と “nuntiare (伝える)” に由来します。
古くから「情報を人々に告げ知らせる」という意味で使われてきました。 - 一般的には、公式な場や公共の場所でのアナウンスを担う人を指すため、
公的なイメージやプロフェッショナルな印象を与えやすいです。 - 口語・文章いずれでも使われますが、職業名や肩書きなどフォーマルな文脈でもよく見られます。
- カジュアルなシーンでは「radio host」や「presenter」とほぼ同じように使われる場合もあります。
- 名詞 (可算名詞): an announcer / announcers
- 他動詞・自動詞の使い分けなどは「announce」の方で意識しますが、
「announcer」はあくまで「人」を指す名詞なので、文中では「He is an announcer for the local radio station.」のように使います。 - [主語] is an announcer for [場所]
例: She is an announcer for a popular TV channel. - the voice of the announcer: アナウンサーの声
- “My cousin wants to become an announcer on TV.”
(いとこはテレビアナウンサーになりたいんだ。) - “Did you hear the stadium announcer during last night’s game? He was so enthusiastic!”
(昨夜の試合の場内アナウンサー、聞いた? すごく熱狂的だったよね!) - “I recognized the radio announcer’s voice right away.”
(ラジオのアナウンサーの声だとすぐ分かったよ。) - “We invited a professional announcer to host our company’s annual event.”
(年次イベントの司会をするためにプロのアナウンサーを招きました。) - “The announcer introduced our new product line with great enthusiasm.”
(アナウンサーは私たちの新製品をとても熱意を込めて紹介してくれました。) - “A well-known announcer will moderate the panel discussion.”
(有名なアナウンサーがパネルディスカッションの進行役を務めます。) - “In media studies, the role of the announcer is crucial for shaping public opinion.”
(メディア学において、アナウンサーの役割は世論形成に非常に重要です。) - “The historical evolution of announcers reflects changes in broadcasting technology.”
(アナウンサーの歴史的な進化は放送技術の変化を反映しています。) - “A skilled announcer must be adept at clear articulation and audience engagement.”
(熟練したアナウンサーは、明確な発声と視聴者とのやり取りに長けていなければなりません。) - presenter (プレゼンター)
- ニュースやショーなどを進行する人。announcerよりも「番組の司会進行者」「プレゼンター」の意味合いに近い。
- ニュースやショーなどを進行する人。announcerよりも「番組の司会進行者」「プレゼンター」の意味合いに近い。
- host (ホスト)
- テレビやラジオ番組の司会者。“announcer”よりカジュアルに使われることが多い。
- テレビやラジオ番組の司会者。“announcer”よりカジュアルに使われることが多い。
- emcee (司会者)
- イベントや番組の進行役。announcerよりもイベント全般の司会というニュアンス。
- イベントや番組の進行役。announcerよりもイベント全般の司会というニュアンス。
- audience (聴衆・観客)
- 情報を聞く・見る側という意味で、対照的な立場の単語です。
- IPA (アメリカ英語): /əˈnaʊn.sɚ/
- IPA (イギリス英語): /əˈnaʊn.sə/
- アクセントは「nou」の部分にきます (a-NOUN-cer)。
- よくある誤りとして、最初の「a」を強く読みすぎたり、「cer」の音を「カー」などと平板に発音してしまうケースがあります。
しっかり /ə/(曖昧母音)を意識して発音すると自然に聞こえます。 - スペルミス: “annoucer”(nが一つ足りない)や “anouncer”(nが一つ多い)などに注意。
- 同音異義語との混同: 特に直接同音異義語はありませんが「announce」と「announcement」の綴りの違いに注意。
- 試験対策: TOEICや英検でも、職業に関する問題やリスニングで「アナウンサーが言いました」などの英文中で耳にする単語として出題されることがあります。
- 「announce(発表する)+er(〜する人)」という組み合わせをイメージすると覚えやすいです。
- スポーツ実況やニュースを伝える「声のイメージ」を思い浮かべると定着しやすいでしょう。
- “announce→announcer”と、母体の動詞から派生する職業を示す単語として、同じ形の “teach→teacher” や “report→reporter” と関連付けると記憶に残りやすいです。
- 料理に関する専門的な形容詞なので、日常生活の基本レベルよりは少し上のレベルです。
- 語幹: 「culina-」: ラテン語で「台所」を意味する “culina” に由来
- 接尾語: 「-ary」: 「~に関する」「~の性質を持つ」という形容詞を作る接尾辞
- culinarian (名詞): 料理人、シェフ
- culinary arts (名詞): 料理(学)、調理術を指す表現
- culinary expertise(料理の専門知識)
- culinary skills(料理のスキル)
- culinary arts(料理の芸術/ 調理術)
- culinary school(料理学校)
- culinary delights(料理の喜び / 美味しいもの)
- culinary tradition(料理の伝統)
- culinary technique(料理のテクニック)
- culinary heritage(食の遺産 / 食文化)
- culinary world(料理の世界)
- culinary journey(食の旅)
- ラテン語「culina(台所)」が語源で、そこから「台所の」「料理の」といった意味が派生。
- フランス語を経由して英語に取り入れられ、現在の「culinary」という形容詞になりました。
- 比較的フォーマルまたは専門的な響きがある単語です。日常会話でも使えますが、特に料理関連の話題で自然に使われます。
- 「cooking」という動詞や名詞よりは、やや改まった・プロフェッショナルなトーンを伴います。
- 料理関連のテレビ番組や料理本のタイトル、レストラン業界などではよく使われます。
- カジュアルな会話では「cooking」の方が頻繁に使われがちですが、「culinary」は専門的・フォーマルな場にも適しています。
- 形容詞として「料理の」「食に関する」という意味を修飾対象(名詞)の前に置いて使います。
- 例: culinary techniques, culinary event
- 例: culinary techniques, culinary event
- 可算・不可算の区別はなく、単独で名詞にならないので注意しましょう(“a culinary” とは言わない)。
- 「culinary experience」(料理にまつわる体験)
- 「the culinary arts」(調理芸術/料理の分野)
- ビジネスや学術的文脈、レストランレビュー、料理教室・料理番組など、幅広く「料理の」というテーマや印象を与えたい時に使われます。
“I’m thinking of taking a culinary class this weekend.”
(今週末は料理教室を受けようと思っているの。)“My friend’s culinary skills are amazing; she can cook almost anything.”
(友だちの料理の腕前はすごくて、ほとんどなんでも作れるのよ。)“Have you tried that new restaurant? Their culinary creations are incredible.”
(あの新しいレストランに行った?あそこの料理は驚くほど美味しいよ。)“Our company will sponsor a culinary event to promote local produce.”
(我が社は地元の食材をPRするために料理イベントを支援します。)“We are collaborating with a renowned chef to develop a new culinary experience for our customers.”
(有名シェフと協力して、新たな料理体験をお客様に提供する予定です。)“The culinary team has prepared a special menu for the conference dinner.”
(料理チームが、学会の夕食会用に特別メニューを用意しました。)“Recent studies indicate that cultural heritage significantly influences culinary traditions.”
(最近の研究では、文化的遺産が料理の伝統に大きな影響を与えることが示唆されています。)“The culinary arts demand both technical precision and creative flair.”
(調理芸術には、技術的な正確さと創造的なセンスの両方が求められます。)“Establishing a comprehensive culinary curriculum can enhance students’ practical skills and cultural awareness.”
(包括的な料理カリキュラムを確立することで、学生の実践的なスキルと文化的理解を高めることができます。)- gastronomic (料理の、グルメの): より食事や美食に焦点があり、少し文学的・専門的響き。
- cooking-related (料理に関連する): 口語的、説明で使えるが、人によっては雑な印象を与えることも。
- culinary との違い・ニュアンス: “culinary” は「料理・台所に関する」に対して、“gastronomic” は「料理を楽しむ」「グルメ」といった趣向が強まる。
- 直接的な反意語は少ないですが、文脈によって “non-culinary” (料理に関係ない) などと言えます。
- アメリカ英語: /ˈkʌlɪˌnɛri/ (カリネリ またはカリナリに近い音)
- イギリス英語: /ˈkʌlɪnəri/ (カリナリ またはカリナリィに近い音)
- 第一音節 “cu-” にアクセントがきます: CU-li-nary
- “cul-” を “curl” のように発音してしまう。正しくは [kʌl] もしくは [ˈkjuːl] に近い音。
- “-nary” 部分を「ネリー」ではなく「ナリィ」のように発音する。
- スペルの途中に “a” が入らない点: “culinary” (culin*a*ry と書き間違えない)
- “Culinary arts” のように、しばしば複数形で使う名詞とセットになるが、あくまで“culinary”は形容詞。
- TOEIC や英検などでは、専門的な職業に関する単語やサービス業関連の文章中に出題されることがあります。
- “culinary” を「クッキング」に書きかえても同義にならない場合がある。文体・ニュアンスに注意。
- キッチン (Kitchen) と同じく “K” 音で始まるようなイメージで、「料理にカンケイ…」と結びつけると覚えやすいかもしれません。
- ラテン語の “culina”(台所)がルーツという点を意識すると「クッキング=台所作り」と関連づけやすくなります。
- 書き取りテストなどでは “c-u-l-i-n-a-r-y” の順序を間違えやすいので、まずは「c-u-l-i-n-」までセットで覚え、最後に “a-r-y” を付ける、と区切って覚えるとミスが減ります。
英語: “decoration”
「飾りつけ」「装飾品」「勲章(授与されるものとしての意味)」日本語訳: 「デコレーション」「飾り」「装飾」
「部屋をきれいにするための飾り付けや、パーティーのための装飾を指す単語です。多くの場合、部屋、ケーキやパーティー会場などを美しくするのに使われます。また、軍隊などで与えられる勲章を指すこともあります。」- 名詞 (noun)
- 英語の名詞“decoration”は、ふつう複数形で“decorations”となります。
(例) I bought some decorations for the party. (パーティー用に飾りをいくつか買ってきた。) - 動詞: “decorate” (飾り付ける)
(例) I decorated the room with balloons. (部屋を風船で飾った。) - 形容詞: “decorative” (装飾的な)
(例) She added some decorative items on the table. (彼女はテーブルにいくつか装飾品を加えた。) - B1 (中級)
ある程度英語表現に慣れた学習者が、日常生活やパーティーシーンで使う語彙としては比較的よく出てくる単語です。 - 語幹: “decor-” (飾る、装飾する)
- 接尾辞: “-ation” (動作や状態を表す名詞を作る)
→ “decorate” (動詞) + “-ion” で “decoration” (名詞) となった形。 - “decorate” (動詞): 飾り付ける
- “decorative” (形容詞): 装飾的な
- “decorator” (名詞): 装飾の専門家、室内装飾業者
- “Christmas decorations”(クリスマスの飾り)
- “birthday party decorations”(誕生日パーティーの飾り)
- “home decoration”(家の装飾)
- “decoration idea”(飾り付けのアイデア)
- “wall decoration”(壁の飾り)
- “minimal decoration”(最小限の装飾)
- “elaborate decoration”(凝った装飾)
- “interior decoration”(室内装飾)
- “table decoration”(テーブルの飾り)
- “decoration shop”(装飾用品店)
- ラテン語の “decorare”(飾る、美しくする)に由来し、そこからフランス語、または直接ラテン語経由で英語に取り入れられたとされています。
- “decoration” は、単純に見た目をよくするための飾りというニュアンスが強いです。
- 「勲章」の意味で使われる場合、文脈によってはフォーマルな場面でも使用されます。
- 口語では主に「パーティーやイベントの飾り」を指し、ややカジュアルに使われます。文章(作文・ビジネス文書)でも目にする単語ですが、装飾の内容や状況によってはよりフォーマルな印象にもなります。
名詞としては可算名詞 (countable noun) として使われることが多い
- 例: I have many decorations for the room.
- 装飾品という複数のアイテムを指す場合、複数形“decorations”を使用。
- 例: I have many decorations for the room.
一部、抽象名詞として不可算的なイメージで使われる場合もある
- 例: The decoration in this restaurant is stunning.
(全体の装飾の雰囲気を一括で捉える場合)
- 例: The decoration in this restaurant is stunning.
イディオムや定型表現
- “to put up decorations” — 飾り付けをする
- “to take down decorations” — 飾りを片付ける
- “to put up decorations” — 飾り付けをする
“I love your Christmas decorations! Where did you get them?”
(あなたのクリスマスの飾り、素敵ね!どこで買ったの?)“I need some decorations for my birthday party this weekend.”
(今週末の誕生日パーティーのために飾りが必要なんだ。)“The decoration really brightens up the room.”
(その飾りが部屋を明るい雰囲気にしてくれるね。)“We should consider the decoration for the conference hall to make a good first impression.”
(良い第一印象を与えるため、会議ホールの装飾を検討しましょう。)“The decoration of the reception area reflects the company's brand.”
(受付エリアの装飾は、企業のブランドを反映しています。)“He won a decoration for his outstanding service.”
(彼は優れた業績に対して勲章を授与されました。)“The decoration style of this period is characterized by ornate floral motifs.”
(この時代の装飾様式は、華やかな花のモチーフが特徴的である。)“Art historians have studied the decoration of medieval cathedrals extensively.”
(美術史家たちは中世の大聖堂の装飾を広範囲に研究してきた。)“Several decorations were awarded to soldiers who demonstrated bravery.”
(勇敢さを示した兵士たちにいくつもの勲章が授与された。)- “ornament”(オーナメント、飾り)
- 形や大きさによらず、置物やクリスマスツリーに飾るボールなどを指すことが多い。
- 形や大きさによらず、置物やクリスマスツリーに飾るボールなどを指すことが多い。
- “adornment”(装飾品、飾り立て)
- やや文語的、フォーマル寄りでニュアンスが強い。
- やや文語的、フォーマル寄りでニュアンスが強い。
- “embellishment”(装飾、潤色)
- 文章や衣服などに施す装飾/潤色を指すケースもある。
- “plainness”(質素さ、飾り気のないこと)
- “simplicity”(シンプルさ、簡素さ)
- 発音記号(IPA): /ˌdɛkəˈreɪʃən/
- アメリカ英語(米): ˌdɛkəˈreɪʃən
- イギリス英語(英): ˌdɛkəˈreɪʃən ともやや異なる発音をする傾向あり
- アメリカ英語(米): ˌdɛkəˈreɪʃən
- 強勢は “-ra-” の部分に来ます (de-co-RA-tion)。
- よくある間違いとして、“décor” (/ˈdeɪkɔːr/) との混同や、アクセントを“deco-ra-TION”にしてしまう誤りが多いです。
- スペリングミス: “decoration” を “decoraton” / “decortation” などとつづり間違えることがあるので注意。
- “décor” (室内装飾の雰囲気) や “decorative”(装飾的な)とのアクセント・形の混同に注意。
- “decoration” は可算名詞として複数形もよく使われる。TOEICや英検などでもリスニングや読解で、イベントや室内装飾に関する文脈で出題される可能性があるため、アクセント含めしっかり区別しておくとよいです。
- “decorate”+“-ion” で“action(行動)”を思い出して、「飾る行動」→ “decoration” と覚えるとわかりやすい。
- “デコる”という日本の若者言葉が「decorate」を語源としていると考えると、単語と結びつきやすいため記憶に残りやすい。
- イベント前に“put up decorations”して、終わったら“take down decorations”する、という一連の流れをイメージすると使い方を覚えやすいでしょう。
- 原形: exotic
- 比較級・最上級: ※「exotic」は形容詞ですが、より一般的には「more exotic」「most exotic」のように「more/most」を使って比較することが多いです。
- 名詞形: exoticism(異国情緒、エキゾティシズム)
- 副詞形: exotically(異国風に、エキゾチックに)
- B2(中上級): 一般的な内容であれば問題なく理解・使用できるレベル
- exotic はギリシャ語由来の “exōtikós”(「外側の」、「外国の」)からきています。
- 接頭語や接尾語としての明確な区分はありませんが、もともと “exo-” は「外」を意味する接頭語で、そこから「外来の」、「異国の」というニュアンスが生まれています。
- exoticism(名詞): 異国情緒、エキゾティシズム
- exotically(副詞): 異国風に、エキゾチックに
- exotic food(エキゾチックな料理)
- exotic animals(珍しい/異国の動物)
- exotic culture(異国文化)
- exotic plants(珍しい/異国の植物)
- exotic destination(エキゾチックな旅行先)
- exotic scent(エキゾチックな香り)
- exotic beauty(エキゾチックな美しさ)
- exotic accent(異国風のアクセント)
- exotic experience(エキゾチックな体験)
- exotic music(エキゾチックな音楽)
- 古代ギリシャ語の “exōtikós” → ラテン語の “exoticus” へと変化し、最終的に英語の “exotic” となりました。もともとは「外から来たもの」「外部のもの」というニュアンスを持ちます。
- 「見慣れないもの」「珍しく魅惑的なもの」というニュアンスが強いです。英語圏では、「外国っぽい魅力」「異国情緒」を表現する際によく使われます。
- 「exotic」は魅力的な反面、人によっては「何となく遠い・未知のもの」という距離感やミステリアスなニュアンスを伴うときがあります。場合によってはステレオタイプ的に聞こえる可能性もあるので、使い方にはやや注意が必要です。
- カジュアルな会話から若干フォーマルな文章まで幅広く使われますが、「とても変わった」「珍奇な」といった誇張的に捉えられる場合もあるため、文脈に合わせて使うことが大切です。
- 形容詞として名詞を修飾する場合がほとんどです。
例: “exotic fruits” (エキゾチックな果物) - 比較級・最上級は “more exotic” / “most exotic” のように、long adjective のルールに従います。
- 可算・不可算の概念はこの形容詞にはありません。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使いますが、内容によっては大げさに聞こえる場合もあります。
- “(Something) is exotic.”
例: “This restaurant is so exotic.” - “(Someone) finds (something) exotic.”
例: “I find traditional Balinese dance exotic.” - “I tried an exotic fruit at the market today. It tasted amazing!”
- 「今日市場でエキゾチックな果物を食べてみたんだ。すごく美味しかったよ!」
- “That new perfume has such an exotic scent. Where did you get it?”
- 「その新しい香水、すごくエキゾチックな香りだね。どこで買ったの?」
- “I love exploring exotic cultures when I travel. It’s so exciting.”
- 「旅行をするときは異国の文化を探検するのが大好き。とてもワクワクするよ。」
- “Our marketing campaign should focus on exotic destinations to attract more customers.”
- 「より多くのお客様を惹きつけるために、エキゾチックな旅行先を中心としたマーケティングキャンペーンにしましょう。」
- “This trade fair features exotic products from Southeast Asia.”
- 「この展示会では、東南アジアからのエキゾチックな製品が特集されています。」
- “The new catalog showcases our most exotic designs, appealing to international clients.”
- 「新しいカタログでは、一番エキゾチックなデザインを紹介していて、海外のお客様にもアピールできます。」
- “Researchers have discovered various exotic plant species in the remote rainforest.”
- 「研究者たちは人里離れた熱帯雨林で、さまざまな珍しい植物種を発見しました。」
- “The study explores how exotic cultures influence social norms and traditions globally.”
- 「この研究は、異国の文化が世界の社会的規範や伝統にどのような影響を与えるかを探求しています。」
- “Exotic fauna often plays a vital role in maintaining ecological balance in their native habitats.”
- 「異国の動物相は、本来の生息地で生態系のバランスを保つ上で重要な役割を果たすことが多いです。」
- foreign(外国の)
- “foreign” は単に「外国の」という意味で、ニュアンスは比較的中立。
- “foreign” は単に「外国の」という意味で、ニュアンスは比較的中立。
- unusual(普通でない)
- 「普段から外れていて珍しい」という意味だが、“exotic” ほどの異国情緒は含まない。
- 「普段から外れていて珍しい」という意味だが、“exotic” ほどの異国情緒は含まない。
- strange(奇妙な)
- 「奇妙な」を表すので、“exotic” よりも違和感や不思議さが強い場合に使われる。
- common(一般的な)
- “exotic” が珍しいという意味を持つのに対し、こちらは「普通の/一般的な」。
- “exotic” が珍しいという意味を持つのに対し、こちらは「普通の/一般的な」。
- familiar(見慣れた)
- “exotic” の「目新しい、見慣れない」に対して、「見慣れている」や「馴染み深い」という意味。
- 発音記号(IPA): /ɪɡˈzɒtɪk/(イギリス英語)、/ɪɡˈzɑːtɪk/(アメリカ英語)
- アクセント(強勢)は第2音節 “-zot-” になります。
- アメリカ英語では “zɑː” のように “アー” に近い発音、イギリス英語では “zɒ” のように「オ」に近い発音で話されます。
- “exotic” の最初の “e” は弱く「イ」に近い音で発音するのが一般的です。
- よくある間違いとして、アクセントを第1音節の “e-” に置いてしまう方がいますが、正しくは第2音節です。
- スペルミス: “exotic” を “exotick” や “exotique” と書いてしまうミスが時々あります。正しくは “exotic” です。
- 同音異義語: 特に同じ発音の単語はないため、聞き間違いは比較的少ないですが、“erotic”(官能的な)と聞き間違いをするケースがまれにあるので注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「珍しいもの」「海外の文化」に関する文章の中で出現することがあります。文脈把握とともに意味を押さえておきましょう。
- 「ex-」は「外」のイメージを持つので、「外からやってきた魅力的なもの」と覚えると記憶に残りやすいかもしれません。
- 「exotic」を聞いたときに、「エキゾチックな景色」「妙にエスニックな雰囲気」をイメージすると意味を思い出しやすいでしょう。
- スペリングポイント: “ex-” + “o” + “tic”. 一度覚えてしまえば意外と簡単です。
- 勉強テクニック: 実際に「海外旅行で見た珍しい料理や文化」を思い浮かべながら、“exotic” を使った例文を繰り返し練習してみると定着しやすいです。
- 活用形: 名詞なので、基本的には複数形「stripes」になるのみです。一方、動詞として使われることもあり、たとえば「to stripe (something)」で「〜にストライプ模様をつける」という意味にもなります。
- 品詞が変わる例: 形容詞「striped」(ストライプ模様の〜)など。
- B1(中級)位の学習者であれば、日常生活にもよく登場するトピック(服の柄など)で使われる語彙として理解できるでしょう。
- 「stripe」には特に明確な接頭語 (prefix) や接尾語 (suffix) はありません。
- 「strip」という関連語との関係がありますが、語源としては別々に発達してきた経緯があります(後述参照)。
- striped shirt — ストライプのシャツ
- zebra stripes — シマウマの縞模様
- pinstripe suit — 細い縦縞が入ったスーツ
- stripe pattern — ストライプ模様・柄
- vertical stripes — 縦縞
- horizontal stripes — 横縞
- to earn one’s stripes — (比喩的に)経験や実績を積んで地位・認知を得る
- stripe design — ストライプのデザイン
- paint stripes — ストライプ(縞模様)を塗る/描く
- stripe variation — ストライプのバリエーション
- 「stripe」は中英語(Middle English)の「stripe」や「stryp」の綴りにさかのぼります。意味としては「溝」「筋」などを指す言葉との関連があるとされています。
- 「strip(細長い一片)」と語源を共有するようにも思われますが、完全に同一ではないとする説もあります。
- 「stripe」は物理的な縞模様だけでなく、比喩的に「人の特徴」や「性質」を指す表現にも使われることがあります(例: “political stripes” – 政治的立場の傾向を表す)。
- フォーマル/カジュアルどちらにも使いやすい単語です。服装やデザインを丁寧に描写する場合にも日常会話にも登場します。
- 名詞(可算)
- 「a stripe / stripes」として可算名詞扱いです。
- 複数にするときは「stripes」です。
- 「a stripe / stripes」として可算名詞扱いです。
- 動詞(他動詞)としての用法: “to stripe”
- 「…に縞模様をつける」という意味で使われることがあります。たとえば “The painter striped the wall.” (ペンキ職人が壁にストライプを描いた)。
- 「…に縞模様をつける」という意味で使われることがあります。たとえば “The painter striped the wall.” (ペンキ職人が壁にストライプを描いた)。
- to earn one’s stripes: 立場や経験を積むという比喩表現。仕事や軍隊での階級など、「実力を証明して地位を得る」というニュアンス。
- a zebra doesn’t change its stripes: 「人はそう簡単に本質を変えられない」という英語のことわざ的表現。
- “I love your striped shirt. Where did you get it?”
- 「あなたのストライプのシャツいいね。どこで買ったの?」
- 「あなたのストライプのシャツいいね。どこで買ったの?」
- “I prefer vertical stripes; they make me look taller.”
- 「私は縦縞のほうが好き。背が高く見えるからね。」
- 「私は縦縞のほうが好き。背が高く見えるからね。」
- “We just painted our living room with subtle horizontal stripes.”
- 「リビングルームに控えめな横縞のペンキを塗ったの。」
- “Our company has decided to update the uniform with a new stripe design.”
- 「当社は制服を新しいストライプ柄に変更することにしました。」
- 「当社は制服を新しいストライプ柄に変更することにしました。」
- “They presented a pinstripe suit collection at the trade show.”
- 「彼らは展示会でピンストライプのスーツ・コレクションを披露しました。」
- 「彼らは展示会でピンストライプのスーツ・コレクションを披露しました。」
- “Managers have earned their stripes by delivering consistent results.”
- 「マネージャーたちは、継続的に成果を上げることで実力を証明しました。」
- “The zebra’s stripes serve as camouflage against predators in the wild.”
- 「シマウマの縞模様は野生で捕食者から身を守る迷彩として機能します。」
- 「シマウマの縞模様は野生で捕食者から身を守る迷彩として機能します。」
- “Researchers studied the effect of stripe patterns on visual perception.”
- 「研究者たちは視覚認知へのストライプ模様の影響を調査しました。」
- 「研究者たちは視覚認知へのストライプ模様の影響を調査しました。」
- “A diffraction grating consists of closely spaced stripes that disperse light.”
- 「回折格子は、密集した縞(ストライプ)構造によって光を分散させます。」
- band (帯, 線)
- 「stripe」よりも幅や意味が広く、単なる帯状のもの全般を指すことがあります。
- 「stripe」よりも幅や意味が広く、単なる帯状のもの全般を指すことがあります。
- line (線)
- やや抽象的な「線」。模様というより、単なる線や区切りに使うことが多い。
- やや抽象的な「線」。模様というより、単なる線や区切りに使うことが多い。
- streak (筋, 線)
- 「stripe」同様に細長い筋を指すが、とくに汚れや傷などにも使うため、ややニュアンスが違う。
- 発音記号 (IPA): /straɪp/
- アメリカ英語 (AmE): [ストライプ]
- イギリス英語 (BrE): [ストライプ]
- アメリカ英語とイギリス英語ではほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語とイギリス英語ではほぼ同じ発音です。
- 強勢 (アクセント): 「stri」の部分に強勢があります(/ˈstraɪp/ という感じで「ストライプ」)。
- よくある発音ミス: /eɪ/ と /aɪ/ を混同して「ストレイプ」と発音しないように注意しましょう。
- スペルミス: “stripe” を “strip” と間違えることがよくあります。“strip” だと「取り去る・はぎ取る」といった意味の動詞や「細長い一片」という名詞になってしまうので要注意。
- 同音異義語との混同: 厳密に同音異義語はありませんが、似たスペルの “strip” と勘違いしやすい。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、図表や照合問題などで「ストライプ模様を描写する」シーンで登場する可能性があります。
- 「ストライプ」とカタカナで親しみがあるので、英語のつづり “stripe” だけしっかり覚えましょう。
- イメージとしては「シマウマ (zebra) の縞」や「マリーンズのユニフォーム (striped uniform)」を連想すると覚えやすいです。
- “I” (アイ) が入っているので、英語で発音するときに /aɪ/ の音が出てくる、と覚える手がかりになります。
- 品詞: 名詞 (可算名詞)
- 主な活用形:
- 名詞のため動詞のような活用はありません。複数形はしばしば「contestants」となります。
- 名詞のため動詞のような活用はありません。複数形はしばしば「contestants」となります。
他の品詞形:
- 「contest (動詞)」は「異議を唱える」「争う」「競う」という意味。
- 「contest (名詞)」は「競争」「コンテスト」という意味。
- 「contested (形容詞)」で「争われる」「論争になっている」の意味を表すこともあります。
- 「contest (動詞)」は「異議を唱える」「争う」「競う」という意味。
CEFR推定レベル: B2 (中上級)
日常会話よりも少し広い語彙が必要なレベル。ニュース記事やテレビ番組の説明などで自然に使われる語です。- 語構成:
- 「contest」という語幹に、人物を表す接尾辞「-ant」がついて、「contestant(競争に加わる人、競技参加者)」を作っています。
- 「contest」という語幹に、人物を表す接尾辞「-ant」がついて、「contestant(競争に加わる人、競技参加者)」を作っています。
派生語・類縁語:
- 「contest (名詞)」: 競争、コンテスト
- 「to contest (動詞)」: 競う、争う
- 「contest (名詞)」: 競争、コンテスト
よく使われるコロケーション(10個)
- a talented contestant(才能ある出場者)
- a nervous contestant(緊張している参加者)
- a fearless contestant(恐れを知らない参加者)
- a fellow contestant(共に参加している出場仲間)
- an eliminated contestant(脱落した参加者)
- the winning contestant(勝ち抜いた参加者/優勝者)
- the youngest contestant(最年少の参加者)
- a former contestant(以前の参加者)
- the final contestants(最終的に残った参加者たち)
- a reality show contestant(リアリティ番組の出場者)
- a talented contestant(才能ある出場者)
語源:
「contest」はラテン語の “contestari”(証人を呼ぶ、共同で主張する など)の形が変化してきたものと言われます。その後、フランス語や中英語を経由して「contest(争う・競う・論争する)」という意味が確立しました。
そこに人物を表す「-ant」がついたのが「contestant」です。ニュアンス・感情的な響き:
「contestant」は比較的中立的で、単に「競争・競技に出ている人」という客観的な意味です。ときにテレビ番組(クイズ番組やオーディション番組など)で紹介される際の呼称として、とてもよく使われます。使用時の注意点:
- 文章でも会話でも、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- “player” や “competitor” よりもコンテストやショー的なニュアンスが強い印象です。
- 文章でも会話でも、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
名詞(可算名詞):
- 例: “He is a contestant.” → 「彼は出場者だ。」
- 複数形: “They are contestants.” → 「彼らは(複数人の)出場者だ。」
- 例: “He is a contestant.” → 「彼は出場者だ。」
一般的な構文での使用例:
- “X is one of the contestants in …” / 「Xは…の参加者のひとりだ」
- “The show’s contestant was disqualified.” / 「その番組の出場者は失格となった」
- “X is one of the contestants in …” / 「Xは…の参加者のひとりだ」
イディオムは特になし
「contestant」単独のイディオムは見られませんが、「enter as a contestant (参加者として参加する)」などの表現で使われます。フォーマル/カジュアル:
- フォーマルなスピーチや文章だけでなく、日常的な会話やテレビ番組の実況でもよく使われます。
“My friend became a contestant on that trivia show last night!”
(友達が昨晩あの雑学クイズ番組の出場者になったんだよ!)“I can’t believe you volunteered to be a contestant in the talent show!”
(あのタレントショーの出場者に立候補したなんて信じられないよ!)“Each contestant has to perform a short act before the final round.”
(各出場者は最終ラウンドの前に短い出し物をしないといけないの。)“Several contestants presented their startup ideas at the pitch contest.”
(複数の参加者がピッチ・コンテストでスタートアップのアイデアを発表しました。)“He served as a judge, evaluating each contestant’s proposal.”
(彼は審査員として、各参加者の提案を評価しました。)“The winner was chosen from ten impressive contestants.”
(優勝者は、10名の印象的な参加者の中から選ばれました。)“The debate tournament required each contestant to research both sides of the argument.”
(ディベート大会では、各参加者が論争の両側面を調査することが求められました。)“Contestants in the science fair were judged on creativity, method, and presentation.”
(サイエンスフェアの出場者は、創造性・方法・プレゼンテーションの点で評価されました。)“University students often become contestants in coding competitions to enhance their skills.”
(大学生はスキルを高めるために、コーディング大会の参加者になることがよくあります。)“Tonight’s quiz show features contestants from around the country.”
(今夜のクイズ番組には全国から参加者が集まります。)“The host interviews each contestant briefly before they answer any questions.”
(司会者は、質問に答える前に、それぞれの参加者に簡単なインタビューをします。)“A former contestant returned to the show as a guest judge.”
(以前の参加者が、ゲスト審査員として番組に戻ってきました。)- 類義語 (Synonyms)
- competitor (競争相手): スポーツやビジネスなど広い分野で使われる
- participant (参加者): コンテストに限らず、「行事や活動に参加する人」を幅広く指す
- entrant (エントリーした人): 競技だけでなく、申し込んだ人全般を指すニュアンス
- candidate (候補者): 選挙や職などに「候補」として立候補した人
- competitor (競争相手): スポーツやビジネスなど広い分野で使われる
- 反意語 (Antonyms)
- judge (審査員): 参加者のパフォーマンスを判定・評価する人
- spectator (観客): 競技やコンテストを見るだけの人
- judge (審査員): 参加者のパフォーマンスを判定・評価する人
発音記号 (IPA):
- 米音: /kənˈtɛstənt/
- 英音: /kənˈtɛstənt/ (米音と大きく変わりません)
- 米音: /kənˈtɛstənt/
アクセント:
“con-TES-tant” のように、第二音節「tes」に強勢が置かれます。よくある発音の間違い:
- 「コンテスタント」と日本語読みして第一音節にアクセントを置く間違いなど。
- “contest” と同じアクセントを置いてしまうケース。正しくは「kən-TES-tant」と二つ目にアクセントです。
- 「コンテスタント」と日本語読みして第一音節にアクセントを置く間違いなど。
- スペルミス:
“contestent” や “contestent” など “-ant” を “-ent” と書き間違えることが多いです。 - 同音異義語との混同:
特別な同音異義語はありませんが、「constant (絶え間ない)」と綴りが似ているので注意。 - 資格試験の出題傾向:
TOEICや英検などのリスニングセクションで、「出場者」「競争者」を表す文脈で登場する可能性があります。文脈上「participant」や「competitor」などと区別が求められることもあるでしょう。 - イメージ:
「contest + ant」=「競技する/争う + 人を表す接尾語 (ant)」で「競技に出る人」 - 覚え方のコツ:
「contest (コンテスト) に出る人 → contestant」として、「コンテストに参加する人」とイメージするとスッと頭に入ります。 - 勉強テクニック:
- Quiz番組を観る際や、スポーツ大会のニュース記事などで「contestant」を探してみましょう。
- 発音の反復練習で「kən-TES-tənt」とリズムを意識するのも有効です。
- Quiz番組を観る際や、スポーツ大会のニュース記事などで「contestant」を探してみましょう。
- 名詞 (noun)
- 単数形: diploma
- 複数形: diplomas
diploma
は主に名詞として使われますが、派生形で形容詞の “diplomatic”(外交的な、外交上の)などがあります。ただし、“diplomatic” は “diploma” と同じラテン語由来ですが、現代英語では直接的な品詞転換というより、別の単語として扱われています。- B2(中上級): ある程度学習が進み、教育関連の単語を学び始めるレベル
- diplomacy(外交、外交術)
- diplomatic(外交の、外交的な)
- diplomat(外交官)
- receive a diploma(卒業証書を受け取る)
- award a diploma(卒業証書を授与する)
- diploma ceremony(卒業式)
- frame a diploma(卒業証書を額に入れる)
- diploma program(修了証プログラム)
- high school diploma(高校卒業証書)
- diploma in nursing(看護の修了証)
- diploma course(修了証が発行される課程)
- diploma requirement(証明書を得るための必要条件)
- earn a diploma(卒業証書を取得する)
- 古代ギリシャ語 “diplōma”(折りたたんだ紙)
- ラテン語“diploma”を経て英語へ
- 大学の学位証明書 (degree) と混同しやすいですが、diploma は比較的「コース修了証」としての意味合いが強めです。
- 口語でも使われますが、どちらかというと受け取る場面はフォーマルでしょう。
- 可算名詞: 「一つの卒業証書」「二つの卒業証書」のように数えられます。
- 通常は「a diploma」や「the diploma」の形で使われ、複数の場合は「diplomas」となります。
- to grant a diploma: 「誰かに卒業証書を授与する」
- to hand out diplomas: 「卒業証書を配る」
- to display one’s diploma: 「卒業証書を飾る・掲示する」
“I finally received my diploma in the mail today!”
(今日、やっと郵便で卒業証書が届いたよ!)“Could you help me frame my diploma?”
(卒業証書を額に入れるのを手伝ってもらえる?)“Do you remember your high school diploma ceremony?”
(高校の卒業証書授与式のこと覚えてる?)“Our company requires at least a high school diploma for entry-level positions.”
(当社では初級職に応募するのに少なくとも高校卒業証書が必要です。)“Upon completion of the training, we will provide you with a diploma.”
(研修を修了すると、修了証をお渡しします。)“He mentioned his diploma in Project Management during the interview.”
(彼は面接でプロジェクトマネジメントの修了証について触れていました。)“The university confers a diploma to graduating students at the end of the spring term.”
(大学は春学期の終わりに卒業生に卒業証書を授与します。)“An official diploma is a vital document when applying for postgraduate studies.”
(大学院に出願する際、正式な卒業証書は重要な書類です。)“After defending her thesis, she was awarded a diploma in advanced linguistics.”
(彼女は論文を発表した後、高度言語学の修了証を授与されました。)- certificate(修了証):一般的な「証明書」。短期間の講座などの修了証でも使われる。
- degree(学位):大学や大学院を卒業したときに得る「学位」を指す。diploma よりも上位や正式な場合が多い。
- credential(資格証明書):専門資格を証明する文書として使われる。
- 明確な反意語は存在しませんが、「受け取らない・修了していない」などを表す文脈では “dropout” (中退)や “incomplete” (未修了)と対比されることがあります。
- アメリカ英語: /dəˈploʊ.mə/
- イギリス英語: /dɪˈpləʊ.mə/
- “diploma” の “plo” の部分にストレスがあります。
- アメリカ英語では「ダプロー(マ)」、イギリス英語では「ディプロウ(マ)」に近い発音です。
- 最後の音を “-ma” ではなく “-na” としてしまうケースがありますので注意。
- 強勢の位置を頭に置いて “DI-ploma” としてしまう間違いに気をつける。
- スペルミス: “diproma” や “diplomma” と綴ってしまうミスが意外とあるので注意。
- degree との混同: degree は「学位」、diploma は「卒業証書(学位ではない修了証)」の区別が必要。
- TOEIC や英検など: 教育や資格に関する語彙問題で登場することがあり、 “degree” との比較で問われることもある。
- 「二つ折りの紙(古代ギリシャ語の語源)」というイメージを頭に浮かべると覚えやすいです。
- 「学校」や「卒業式」とセットで想起すると、自然に使えるようになります。
- “dip”(浸す)と無関係に思えても、語源は「折りたたむ」という意味なので、そのイメージの違いに引っかからないように注意するといいでしょう。
- 英語の意味: characterized by rain; having or relating to a great deal of rain
- 日本語の意味: 「雨が多い」「雨降りの」「雨模様の」など
- たとえば「雨が降りそうな雰囲気」「雨が降っている状態」「雨が多い時期」を指し示すときに使われる単語です。天気の話をするときによく登場します。
- 形容詞 (Adjective)
- 形容詞なので、動詞のように時制に合わせて変化しませんが、比較級・最上級の形はあります。
- 比較級: rainier (レイニア)
- 最上級: rainiest (レイニエスト)
- 比較級: rainier (レイニア)
- 派生元は “rain” という名詞・動詞に接尾辞 “-y” がついた形です。
- rain (名詞/動詞): 雨(が降る)
- 例: “It is going to rain today.” 「今日は雨が降りそうだ」
- “rainy” は形容詞ですが、他に “raininess” (名詞: 雨っぽさ、雨天続き) などもあります。
- rain (名詞/動詞): 雨(が降る)
- A2(初級)
日常の天気の話題は初級学習者でも使う頻度が高く、基礎的な単語にあたります。 - rain(雨) + 接尾辞 “-y”(〜のような、〜な状態)
→ 「雨のような状態」「雨がちの様子を帯びた」という意味合いを持ちます。 - rain (名詞/動詞):「雨/雨が降る」
- rainfall (名詞): 「降雨量」
- rainbow (名詞): 「虹」
- rainy day → 雨の日
- rainy season → 雨季
- rainy weather → 雨の天気
- cold and rainy → 寒くて雨が降る
- rainy afternoon → 雨の降る午後
- rainy weekend → 雨の週末
- rainy climate → 雨の多い気候
- a rainy forecast → 雨模様の天気予報
- rainy outlook → 雨が続きそうな見通し
- rainy spell → 雨続きの期間
- 語源: “rain” は古英語 “regn/regen” などから変化し、さらに形容詞化する際に “-y” が付けられました。
- 歴史的背景: 天気を表す言葉は古くから使われており、シンプルに「雨に関係する状態」を示す形容詞として使われてきました。
- ニュアンス・使用時の注意: “rainy” は冷たい雨でも暖かい雨でも、「雨が降っている状態・雨が多い状態」であれば広く使えます。砕けた日常会話から新聞記事の見出しなどでも使われる、フォーマル度の幅が広い形容詞です。
文法上のポイント:
- “rainy” は形容詞なので、「rainy + 名詞」という形で名詞を修飾します。
- 天気を表すときは主に「It is rainy.」のように補語としても使われます。
- “rainy” は形容詞なので、「rainy + 名詞」という形で名詞を修飾します。
一般的な構文
- “It’s rainy today.” → 今日の天気を表す
- “We’re expecting a rainy week.” → 週単位での天気予報
- “It’s rainy today.” → 今日の天気を表す
使用シーン: 日常的な会話でもビジネス文書やメール等、あらゆるシーンで使えます。カジュアル、フォーマルの区別なく使える単語です。
- “It’s so rainy outside. Don’t forget your umbrella!”
- 「外はすごく雨が降ってるよ。傘を忘れないでね!」
- “A rainy afternoon like this makes me want to stay in and read.”
- 「こんな雨の降る午後は、家にこもって読書したくなるね。」
- “This rainy season feels longer than usual.”
- 「今年の雨季はいつもより長く感じるなぁ。」
- “Due to the rainy weather, the outdoor event has been postponed.”
- 「雨天のため、屋外イベントは延期になりました。」
- “Please be aware of the rainy conditions when scheduling site visits.”
- 「現地視察の日程を組む際は、雨天の状況にご注意ください。」
- “We anticipate rainy days next week, so plan accordingly.”
- 「来週は雨の日が続く見込みなので、それを考慮して計画を立ててください。」
- “The region experiences a prolonged rainy season, influencing local agriculture.”
- 「その地域は雨季が長く続き、地元の農業に影響を与えます。」
- “Data reveals a correlation between rainy periods and lower atmospheric pressure.”
- 「データによると、雨の多い時期と気圧の低さとの相関が見られます。」
- “Excessively rainy environments can rapidly alter soil composition.”
- 「過度に雨の多い環境は、土壌組成を急速に変化させることがあります。」
- wet(濡れた)
- 一般的に「濡れている状態」を指す。雨自体ではなく、濡れ感にフォーカス。
- 一般的に「濡れている状態」を指す。雨自体ではなく、濡れ感にフォーカス。
- showery(にわか雨の多い)
- 短いにわか雨が度々降る様子を伝える。
- 短いにわか雨が度々降る様子を伝える。
- drizzly(霧雨の降る)
- 細かい霧雨が降る状態を強調。
- 細かい霧雨が降る状態を強調。
- stormy(暴風雨の)
- 風雨が強く荒れている状態。
- sunny(晴れた)
- dry(乾いた、雨のない)
- 発音記号 (IPA): /ˈreɪ.ni/
- アクセント: 最初の音節 “ra” に強勢があります (REY-ni)。
- アメリカ英語 / イギリス英語: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “レイニー” に近く、イギリス英語でもほぼ同じ音で発音されます。
- よくある発音ミス: “レイニー” の [ei] を [ai] としてしまうなどの母音の間違い。
- スペルミス: “rain” + “y” で “rainy”。“rainny” や “reiny” と書き間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: “reign” (統治する) や “rein” (手綱) とはスペルも意味も異なる。
- 試験対策: 天気に関する表現は英検やTOEICのリスニング・リーディングでもよく出題されます。スペルと発音をしっかり区別して覚えておきましょう。
- “rain” の後に “y” がくっついて「雨っぽい、雨のようなイメージ」と覚えると、自然と使いやすくなります。
- “rainy day” というフレーズは日常会話でよく聞こえてくるので、セットで記憶すると便利です。
- 「レイニーデイ」とリズミカルに覚えると発音やスペルを混同しにくくなります。
- 現在形: sketch / sketches
- 過去形: sketched
- 過去分詞形: sketched
- 進行形: sketching
- 名詞: a sketch(スケッチ、素描、概要)
- 形容詞: sketchy(大まかな、ざっくりとした)
- sketchy(形容詞): 「大まかな、概要だけの」という意味で使われます。
- sketchbook(名詞): スケッチブック。絵の下描きやメモスケッチ用のノート。
- sketch a portrait(肖像画をスケッチする)
- sketch a scene(風景をスケッチする)
- sketch out ideas(アイデアをざっとまとめる)
- rough sketch(ラフスケッチ)
- quick sketch(素早く描いたスケッチ)
- preliminary sketch(予備的な下描き)
- sketch a plan(計画を大まかにまとめる)
- sketch from life(実物を見ながらスケッチする)
- do a simple sketch(簡単なスケッチをする)
- sketch in pencil(鉛筆でスケッチする)
- 実際にペンや鉛筆で描く場合だけでなく、口頭や文章で「プランをざっくり述べる」場合にも “sketch” を使うことがあります(例: “Let me sketch out the plan for you.”)。
- カジュアルな場面でもフォーマルなプレゼンやビジネスシーンでも比較的幅広く使えますが、「詳細なもの」よりは「大まかな概要」を示すニュアンスです。
他動詞として使われる場合:
例) “I will sketch the room layout.”(部屋のレイアウトをスケッチします)自動詞として使われることもありますが、やや稀です。たとえば、”I like to sit in the park and sketch.” のように目的語なしで行為そのものを指すこともあります。
- sketch something out: 「何かの概要をざっくりと示す」
例) “Let me sketch out the main points of the proposal.” - make a quick sketch: 「簡単な sketch をする、ざっと描く」
- “I often sketch flowers when I’m relaxing in the garden.”
-(庭でリラックスしているとき、よく花をスケッチします。) - “Could you sketch a quick map for me so I know how to get there?”
-(そこへの行き方がわかるように、簡単な地図を描いてくれませんか?) - “She likes to sketch people she sees at the cafe.”
-(彼女はカフェで見かけた人をスケッチするのが好きなんです。) - “Let me sketch out the project timeline for everyone.”
-(みんなのために、プロジェクトのタイムラインをざっくりまとめましょう。) - “We need to sketch a preliminary design before finalizing the budget.”
-(予算を確定する前に、予備的なデザインをスケッチする必要があります。) - “Please sketch out a rough plan of how you envision the campaign.”
-(キャンペーンをどのように構想しているか、ざっとプランをまとめてください。) - “In the lab, students were asked to sketch the molecular structure of the compound.”
-(実験室で、学生たちはその化合物の分子構造をスケッチするよう求められました。) - “He sketched a model of the ecosystem to demonstrate the food chain.”
-(彼は食物連鎖を示すために生態系のモデルをスケッチしました。) - “Researchers often sketch out working theories before conducting experiments.”
-(研究者は実験を行う前によく作業仮説をざっくりとまとめます。) - draw(描く)
- 一般的な「描く」の表現。より詳細に描くニュアンスがある。
- 一般的な「描く」の表現。より詳細に描くニュアンスがある。
- outline(概要を説明・描く)
- 大まかな枠を示すことに重きを置く。文章にもよく使われる。
- 大まかな枠を示すことに重きを置く。文章にもよく使われる。
- draft(下書きをする)
- 主に文章や設計図などの初稿を指すが、絵の「下描き」にも使える。
- 主に文章や設計図などの初稿を指すが、絵の「下描き」にも使える。
- depict(描写する)
- より文学的・詳細に「表現する」ニュアンス。
- より文学的・詳細に「表現する」ニュアンス。
- (明確な「反意語」は存在しにくいが、強いて挙げるなら)
- erase(消す)
- スケッチを「描く」行為に対し、「消す」は真逆の行為。
- IPA(国際音声記号): /skɛtʃ/
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: とくに大きな差異はありません。どちらも “/skɛtʃ/” と発音します。
- アクセント(強勢): 語頭の “sk” 部分に自然と力が入るイメージ。“skétch” と1音節で発音します。
- よくある発音の間違い: 「スケッチ」では “s-ke-tch” の3つの音に分かれるよう意識してください。語尾の “tch” の発音が曖昧にならないように注意しましょう。
- スペルミス: 「sketch」を「sketchy」と混同しないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: 該当する同音異義語は特にありませんが、「scratch(傷をつける、かきむしる)」と字面が似ているため混同に注意。
- 試験対策: TOEIC や英検では、「新アイデアの大まかな説明」や「計画の概要を示す」文脈で出題されることがあります。日常でもビジネスでも使われるので、覚えておくと便利です。
- 「下描き」のニュアンスを頭に置くと覚えやすいです。紙の隅にササッと“sketch”するイメージが浮かぶようにしましょう。
- 「sketch」を「ざっくり描く」に結びつければ、実際の作業でもメモやラフを描く際に使いやすくなります。
- 自分で「スケッチブック」を買って、身の回りの簡単な風景や物を毎日“sketch”してみる習慣を作ると記憶にも定着しやすいです。
alternate
alternate
解説
/ˈɔːltərnət/
alternate
1. 基本情報と概要
単語: alternate
品詞: 動詞 (場合によっては形容詞・名詞としての用法もあり)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味 (英語・日本語)
「alternate」は、「順番に入れ替わる」「一つおきに変わる」というニュアンスを持つ動詞です。何かが終われば、次は別のものが始まり、また最初のものに戻る、と繰り返し交互に行うイメージです。
活用形
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用場面のニュアンスや注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文の例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネスシーン (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “alternate” の詳細解説です。交互に行うシーンや状況をイメージしながら覚えておくと、使いこなしやすくなります。
…'を'交互にさせる
〈両者が〉交替する;(…と)交替する,互い違いになる《+with+名》
announcer
announcer
解説
/əˈnaʊnsər/
announcer
以下では、「announcer」という単語について、学習者の方に分かりやすいように9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: announcer
品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
意味 (英語): A person who announces information, especially on television, radio, or at public events.
意味 (日本語): テレビやラジオで情報を伝えたり、公的なイベントなどでアナウンスを行う人のことです。
「アナウンサー」は、テレビやラジオ、スポーツイベントなどで場の進行や情報を伝える役割を持つ人というニュアンスの単語です。
関連する品詞・活用形
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション/関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
それぞれの場面で3文ずつ例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「announcer」についての詳細な解説です。テレビやラジオなど、身近に触れる機会の多い職業の英単語なので、意味だけでなく、使い方や関連表現も合わせて覚えると英語力アップに役立ちます。
知らせる人,告知者
(ラジオ・テレビの)アナウンサー
culinary
culinary
解説
/kjuːlɪnɛri/
culinary
1. 基本情報と概要
単語: culinary
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Relating to cooking or the kitchen
意味(日本語): 料理や台所に関する、またはそれに適した
例えば、「彼女の料理技術はとても高く、彼女は驚くほどの調理スキルを持っている」というように、料理や食に関する文脈で用いられます。
料理を扱う学校や番組、またはチームなどを指すときにも「culinary」と言えば「料理の」「食に関する」ニュアンスを強調できます。
活用形: 形容詞なので、通常は比較級や最上級はあまり用いられません。口語的に「more culinary / most culinary」とすることは非常に稀で、文法的にもほとんど使われません。
他の品詞形: 名詞形はありませんが、「culinarian(料理人)」という関連語があります(やや専門的)。
CEFR レベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意点
口語か文章か、カジュアル/フォーマル度合い
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文やイディオム
使用シーンに応じた特徴
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “culinary” の詳細な解説です。料理や美食の世界でよく登場する単語なので、食にまつわる話題でぜひ活用してみてください。
台所[用]の;料理[用]の
decoration
decoration
解説
/dɛkəˈreɪʃən/
decoration
以下では、名詞“decoration”について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語での意味
品詞
活用形
関連する品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
装飾をするかしないか、華やかさを加えるか控えるかでニュアンスが異なり、場面に応じて使い分けが必要です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“decoration”の詳細解説です。イベントや日常のちょっとした飾り付けに関わるとき、または「勲章」の文脈で出てきたときなど、状況に合わせて上手に使ってみましょう。
〈U〉装飾,飾りつけること
〈C〉《複数形で》装飾物,飾りつけ
〈C〉勲章
exotic
exotic
解説
/ɪɡˈzɒtɪk/
exotic
1. 基本情報と概要
英単語: exotic
品詞: 形容詞 (adjective)
日本語訳: 異国風の、エキゾチックな、珍しい
意味(英語): Describing something that is foreign, unusual, or strikingly different in a way that feels intriguing or fascinating because it originates from another country or culture.
意味(日本語): ほかの国や文化に属していて、珍しく、目新しく感じるものを表します。「異国風の」に近いニュアンスです。普段の生活とは異なる雰囲気や魅力を持っているイメージで使われます。
活用形:
派生語例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的(アカデミック)な文脈での例文(3つ)
補足: アカデミックな文脈では「exotic species(外来種)」という表現が生態系の文脈でしばしば使われます。
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “exotic” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使える単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
外来の,外国産の
異国ふうの;風変わりな
stripe
stripe
解説
/stɹaɪp/
stripe
1. 基本情報と概要
単語: stripe
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): A long, narrow band or strip that differs in color or texture from the surrounding surface.
意味 (日本語): 周囲とは異なる色や質感の帯状の模様、または細長い線のことです。服の柄や動物(シマウマなど)の体の模様としてイメージしやすい単語です。日常会話でも「ストライプのシャツ」などのように、模様を表すときによく使われます。
CEFRレベル目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、柄が無地であることを示す solid(無地の)などと対比して使われる場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「stripe」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な話題まで幅広く使える単語ですので、ぜひ使い方を整理してみてください。
筋,しま
むち打ち
《複数形で》(軍服のそでにつける)記章,そで章(階級・勤続年数などを表す)
contestant
contestant
解説
/kənˈtɛstənt/
contestant
「contestant」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: contestant
日本語: 競技・コンテストなどに参加する人
「contestant」は、コンテストや競技に参加する人、つまり「参加者」「出場者」の意味を持つ名詞です。たとえば、テレビのクイズ番組で解答者になる人や、スポーツの試合に出る選手などについて言います。同じ競争の場にいる人を指す単語で、比較的フォーマルからカジュアルまで広く使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネス文脈での例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
5.4 その他(テレビ番組など)の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
「contestant」は、特に「コンテスト(ショーや競技)」の参加者という側面を強調します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「contestant」の詳細解説です。コンテストや競技の場で人を紹介するときには、ぜひ活用してみてください。
争う人,競争相手,(競技会などの)出場者
diploma
diploma
解説
/dɪˈploʊmə/
diploma
名詞 “diploma” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: diploma
日本語: 卒業証書、修了証、(学位ではなく)一定の課程を修了したことを証明する文書
「diploma」は、学校や特定の課程を修了したときに与えられる証明書のことです。大学や専門教育機関など、正式な教育機関で一定の課程を終えた人に発行されるイメージが強いです。学位(degree)と区別されることも多く、大学卒業にもらう「学位証明書」は「degree」と言われますが、短期プログラムや専門講座などでも「diploma」は使われます。
多くの場合、フォーマルな場面で用いられ、「卒業式」など式典でもらうイメージがあります。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
diploma は、もともとギリシャ語の「折りたたむ」を意味する “diploma( δίπλωμα )” が語源で、「二つ折りにした証明書」を指していたとされています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
昔は「紙を折りたたんだ証明書」という意味合いがあり、現在でも「公式な修了証」「卒業を証明する書類」として使われます。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマルな文書や会話で使われることが多く、カジュアルシーンではあまり話題にしないことも多い単語です(ただし、卒業式の会話などでは使います)。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “diploma” の詳細解説です。短期課程や専門コースの「修了証」を意味する場合と、一般的に「卒業証書」として使われる場合があるため、文脈によって適切に使い分けましょう。
(大学・専門学校などの)卒業証書,修了証書
(一般に)免許状,特許状,賞状
《複数形で》古文書
rainy
rainy
解説
/ˈreɪni/
rainy
以下では、英単語 “rainy” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
“rainy” (形容詞)
品詞
活用形
他の品詞形
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
同じ天気を扱っていても、雨の「量や強さ」「雰囲気」は異なるので、使い分けの際にはニュアンスの差に注意してください。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “rainy” の詳細解説です。日常からビジネスまで幅広い場面で使える形容詞なので、天気の話題でサッと使えるように練習してみてください。
雨の,雨降りの;雨の多い
雨にぬれた;雨模様の
sketch
sketch
解説
/skɛtʃ/
sketch
動詞 “sketch” の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: sketch
品詞: 動詞(他にも名詞としての用法があります)
CEFR レベル: B2(中上級)
英語での意味:
「sketch」は、何かを簡単に、またはざっくりと描く、もしくは大まかな計画や構想をまとめることを意味します。
日本語での意味:
「sketch」は、「簡単にスケッチする」「大まかなアイデアを描く・まとめる」といった意味を持ちます。
「ざっくりと絵を描くとき」「アイデアの概要をまとめるとき」に使われる表現です。かしこまった感じよりは、スピーディーな下描きや下準備的なニュアンスが強いです。
動詞の活用形
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
“sketch” は、特に目立った接頭語や接尾語を含まない短い語ですが、以下のような派生や関連語があります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
“sketch” は、オランダ語の “schets” やイタリア語の “schizzo”(どちらも「スケッチ」や「素描」を意味する語)などに由来すると言われています。もともと「ざっと描く」「簡単に構想を示す」ようなニュアンスを持っており、初期段階や下描きとして使われます。
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “sketch” に関する詳細解説です。ざっくりとしたイメージを表す際や、アイデアをまとめたい時に非常に便利な表現です。ぜひ活用してみてください。
…‘を'スケッチする,写生する
…‘を'略述する《+in(out)+名》
スケッチ(写生)する
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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