基礎英単語(NGSL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語の日本語訳を答える問題です。
市販の単語帳のように英単語の意味を学べます。
- 「estate」は、主に「財産」や「不動産」「土地」「遺産」といった意味を表す名詞です。英語では “property, especially in land or real property” のニュアンスがあり、日本語では「土地」「所有地」「財産」「不動産」などを指します。
- 「死後に残された財産を管理・分配する」といった文脈や、「大きな邸宅や土地を含む所有地」をイメージするケースが多い単語です。フォーマルな響きがあり、法律や不動産の文脈でよく使われます。
- 単数形: estate
- 複数形: estates
- 「estate」は名詞としてのみ使われます。ただし、関連する形容詞・動詞はありません。似た語として “real estate (不動産)” では “real” が形容詞ですが、あくまで別の単語との組み合わせになります。
- 語幹: “estat”(古フランス語を経由し、中英語に入った形)
- 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語や接尾語を含む形ではありません。
- real estate
- 「不動産」
- 「不動産」
- estate agent
- 「不動産業者」
- 「不動産業者」
- housing estate
- 「住宅地、団地」
- 「住宅地、団地」
- country estate
- 「田舎の大邸宅、荘園」
- 「田舎の大邸宅、荘園」
- large estate
- 「広大な土地/不動産」
- 「広大な土地/不動産」
- family estate
- 「家族で所有する土地(家系の財産)」
- 「家族で所有する土地(家系の財産)」
- estate planning
- 「相続対策、遺産計画」
- 「相続対策、遺産計画」
- estate tax
- 「相続税、遺産税」
- 「相続税、遺産税」
- estate sale
- 「家財や遺品の売却セール」
- 「家財や遺品の売却セール」
- estate management
- 「不動産管理、(領地や財産の)管理業務」
- 語源:
- 中英語 “estat” は古フランス語 “estat”(「状態」「地位」「地所」などの意味)に由来し、さらにラテン語 “status”(「状態」「地位」)にさかのぼります。
- 中英語 “estat” は古フランス語 “estat”(「状態」「地位」「地所」などの意味)に由来し、さらにラテン語 “status”(「状態」「地位」)にさかのぼります。
- 歴史的使用:
- 中世ヨーロッパでは、封建社会の階級や領地などについて語る際に「身分・地位」を表す言葉として使われ、そのまま「所有地」や「不動産」という意味へ発展したと考えられています。
- 中世ヨーロッパでは、封建社会の階級や領地などについて語る際に「身分・地位」を表す言葉として使われ、そのまま「所有地」や「不動産」という意味へ発展したと考えられています。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 法律文書や不動産取引など、ややフォーマルな文脈でよく目にしますが、日常会話でも「不動産」の意味で “real estate” と言う形で広く使われます。
- 主に書き言葉やフォーマル寄りの場面で用いられやすいですが、“real estate” はビジネス会話でもカジュアルに登場します。
- 法律文書や不動産取引など、ややフォーマルな文脈でよく目にしますが、日常会話でも「不動産」の意味で “real estate” と言う形で広く使われます。
- 可算名詞として扱われる:
- I own a small estate in the countryside. (可算)
- I own a small estate in the countryside. (可算)
- “estate” は基本的に所有される対象なので、前置詞 “of” や “on” などとよく組み合わせて使われます。
- 一般的な構文例:
- the estate of (someone) → 「(人)の所有地/遺産」
- to inherit an estate → 「遺産を相続する」
- the estate of (someone) → 「(人)の所有地/遺産」
- “I heard your aunt left you her entire estate.”
- 「あなたのおばさんがあなたに全財産を残したって聞いたよ。」
- 「あなたのおばさんがあなたに全財産を残したって聞いたよ。」
- “They bought a small estate in the countryside for farming.”
- 「彼らは田舎に小さな所有地を買って農業をするんだって。」
- 「彼らは田舎に小さな所有地を買って農業をするんだって。」
- “He’s considering selling part of his estate to move closer to the city.”
- 「彼は都市部に近づくために、自分の所有地の一部を売ることを検討している。」
- “We need to assess the value of the company’s estate before the merger.”
- 「合併前に、会社の資産(不動産・所有地)の価値を査定する必要があります。」
- 「合併前に、会社の資産(不動産・所有地)の価値を査定する必要があります。」
- “Estate planning is crucial for minimizing tax liabilities.”
- 「相続税の負担を抑えるには、遺産計画がとても重要です。」
- 「相続税の負担を抑えるには、遺産計画がとても重要です。」
- “The estate agent recommended a property in a high-demand area.”
- 「不動産業者は、需要の高い地域の物件を勧めてくれました。」
- “In feudal times, the size of one’s estate often determined social status.”
- 「封建時代には、所有地の広さが社会的地位を左右することが多々あった。」
- 「封建時代には、所有地の広さが社会的地位を左右することが多々あった。」
- “According to the will, the estate must be divided equally among the heirs.”
- 「遺言書によると、その遺産は相続人の間で平等に分配されなければならない。」
- 「遺言書によると、その遺産は相続人の間で平等に分配されなければならない。」
- “This case examines the legality of transferring an estate without consent.”
- 「このケースでは、同意なしに遺産を移転することの合法性が検討されています。」
類義語:
- property(財産・不動産)
- 一般的に「所有物」全般を指す。より広範な財産を含む。
- 一般的に「所有物」全般を指す。より広範な財産を含む。
- land(土地)
- 「土地」のみを指す狭義の単語。
- 「土地」のみを指す狭義の単語。
- holdings(所有資産,不動産や株式など)
- 不動産に限らず、あらゆる形態の資産を含む。
- 不動産に限らず、あらゆる形態の資産を含む。
- domain(領地、領域)
- 歴史的・法的文脈での「領地」。やや権力を想起させる。
- 歴史的・法的文脈での「領地」。やや権力を想起させる。
- property(財産・不動産)
反意語:
- 直接的な反意語はありませんが、「(全く)財産を持たない」という状況を表す場合は “no possessions” や “indigent” (貧困) といった文脈を用います。
- IPA:
- アメリカ英語: /ɪˈsteɪt/ または /əˈsteɪt/
- イギリス英語: /ɪˈsteɪt/ または /əˈsteɪt/
- アメリカ英語: /ɪˈsteɪt/ または /əˈsteɪt/
- アクセント:
- 「e-STATE」のように、第二音節 “state” にアクセントがきます。
- 「e-STATE」のように、第二音節 “state” にアクセントがきます。
- よくある発音の間違い:
- “estate” の “e” を「イー」と長く発音しすぎたり、語頭を “es-” ではなく “ex-” と混同する間違いがあります。
- “estate” の “e” を「イー」と長く発音しすぎたり、語頭を “es-” ではなく “ex-” と混同する間違いがあります。
- スペルミス:
- “estete” や “estaet” などのタイプミス。また、”state”(「州」「状態」)との混同にも注意。
- “estete” や “estaet” などのタイプミス。また、”state”(「州」「状態」)との混同にも注意。
- 類似表現との混同:
- 「state(状態、州)」と “estate” はスペルが似ていますが、意味が大きく異なります。
- 「state(状態、州)」と “estate” はスペルが似ていますが、意味が大きく異なります。
- 試験対策在での注意:
- TOEICや英検などで “real estate” が出たら「不動産関連」と理解することがポイント。文中で “estate” 単独で出ても「財産、所有地」を意味する可能性が高いので、前後の文脈に注目すること。
- 覚え方:
- 「estate」は “state” に “e” が付いているとイメージして、「状態(state)+所有地のイメージ(e)」と関連づけると覚えやすいかもしれません。
- “real estate” という言葉をニュースや会話でよく見聞きするので、そこから派生して「土地や不動産」のイメージを思い出すとスムーズです。
- 「estate」は “state” に “e” が付いているとイメージして、「状態(state)+所有地のイメージ(e)」と関連づけると覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック:
- 法律ドラマやニュース記事などで “the estate of the deceased” や “property estate” というフレーズを見つけようと意識することで、活きた用例を自然に頭に刻むことができます。
- 法律ドラマやニュース記事などで “the estate of the deceased” や “property estate” というフレーズを見つけようと意識することで、活きた用例を自然に頭に刻むことができます。
- 名詞であるため、直接的な活用形はありませんが、語形変化として形容詞 “sexual” (性的な)、名詞 “sexuality” (性的指向・性のあり方) などの派生語があります。
- 元々はラテン語 “sexus” に由来。
- 接頭語・接尾語は特に付いていませんが、形容詞形として “sexual”(-ual) や名詞“sexuality”(-ality) などに派生します。
- 男性・女性といった、遺伝子や生物学的特徴による分類を指します。
2) 性行為 - 一般的には「セックスする(have sex)」という表現で、性的活動を指すのに使われます。
- safe sex(安全なセックス)
- sex drive(性的欲求)
- sex education(性教育)
- same sex(同性)
- opposite sex(異性)
- sex appeal(性的魅力)
- sex discrimination(性差別)
- casual sex(軽い/割り切った性的関係)
- sex role(性役割)
- sex offender(性犯罪者)
- ラテン語の “sexus” に由来し、古くから「男性と女性の区別」や「性行為」を表す語として用いられています。
- 性別を指すときは比較的中立的かつ学術的・公的な印象があります(例: “Please state your sex on the form.”)。
- 性行為として使うときは直接的・プライベートな意味合いが強く、時には露骨に聞こえる場合があります。
- カジュアルな会話やスラングでは “sex” がしばしばさらっと使われることもありますが、ビジネスやフォーマルな場ではやや慎重に用いられます。
- 名詞 (countable / uncountable):
- 「性行為」の意味としては不可算で用いることが多い(例: “They had sex.”)。
- 「性別」の意味としては可算・不可算どちらでも使われることがあります(例: “the two sexes” (可算形)、“Sex is a biological classification.” (不可算的用法))。
- 「性行為」の意味としては不可算で用いることが多い(例: “They had sex.”)。
- have sex (with ~): 「(〜と)セックスをする」
- sex discrimination: 「性差別」
- the fairer sex: 「女性」(比喩的表現、やや古風)
- 「性行為」という意味で使う場合、カジュアルすぎる文脈で多用すると直接的で生々しく聞こえることがあります。フォーマルには、「sexual intercourse」というより丁寧な表現もあります。
- “She was talking about safe sex in health class.”
(彼女は保健体育の授業で安全なセックスについて話していた。) - “We need to have an open conversation about sex.”
(私たちはセックスについてオープンに話し合う必要がある。) - “Sex isn’t something to be ashamed of, but it’s still personal.”
(セックスは恥ずかしいことではないけど、やはり個人的なことだよ。) - “When filling out the form, please indicate your sex or gender.”
(書類に記入する際、ご自身の性別もしくはジェンダーを明記してください。) - “The company is committed to preventing sex discrimination in the workplace.”
(その企業は職場内の性差別を防止することに力を入れています。) - “Her research focuses on the correlation between sex and career advancement.”
(彼女の研究は性別とキャリアの進展との相関関係に焦点を当てています。) - “The study examines how sex influences brain development.”
(その研究は、性別が脳の発達にどのような影響を与えるかを調査している。) - “Their paper discusses the evolutionary role of sex in various species.”
(彼らの論文は、さまざまな種における性の進化上の役割を論じている。) - “Sex differences in human biology have been a subject of intense debate.”
(人間の生物学における性差は、長らく激しい議論の的となってきた。) - gender(ジェンダー): 社会的・文化的な性を表すことが多く、生物学的な“sex”とはやや区別される場合がある。
- sexual intercourse(性交): よりフォーマルで直接的な表現。
- lovemaking(睦み合い): ロマンチックなニュアンスを含む、性行為を表す婉曲表現。
- 音声記号 (IPA): /seks/
- アクセント: 1音節の単語なので頭に強勢があります(“SEX” という響き)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな発音の違いはありません。
- よくある発音ミス: 「six(シックス)」や「sacks(サックス)」と混同しないように注意。口を少し広めに開いて “e” の音を明確に出すのがポイントです。
- スペルミス: “sex” という短い綴りなので比較的間違いは少ないですが、「sexe」「secs」などとミススペルする人がいます。
- 同音異義語との混同: “six” と発音が似ているように感じる学習者もいますが、母音が違うので区別が必要。
- 試験対策: TOEICなど一般的な試験で直接「性行為」としての “sex” が出題されることはそう多くないですが、社会問題やジェンダー論などを扱う長文読解で “sex”, “gender” が登場する可能性があります。
- 「S-E-X の 3文字」と短いのですぐ覚えられますが、微妙な文脈で失礼になったり誤解を招いたりするので、使うときは注意しましょう。
- 「性別(sex)」と「性行為(sex)」という 2つの主要な意味を、明確に区別して理解・記憶するのがおすすめです。
- 「safe sex(セーフセックス)」というフレーズで覚えると発音もセットで練習でき、聴き取りやすくなります。
parallel
(adj.): being side by side and having the same distance continuously between them.
→ 「平行の、並行の、類似(対応)した」という意味の形容詞です。
例えば、数学で「平行線」と言うときに使い、また何かに「類似した動き」や「同時に起こる状況」を表すときにも使われます。parallel
(noun): something that is similar or analogous to something else; a line parallel to another line.
→ 「平行なもの」「類似するもの」の意味の名詞です。「相似点」を指す場合にも使われます。parallel
(verb): to be similar to something; to happen or exist at the same time or in a similar way.
→ 「~と平行する」「~と似通っている」という意味の動詞です。形容詞 (adjective) → parallel / more parallel / most parallel
- 形容詞の場合、比較級や最上級を作ることはあまりありませんが、理屈上は可能です。
名詞 (noun) → parallel / parallels (複数形)
- 例: The parallels between these two stories are striking.
(これら2つの物語の類似点は顕著です。)
- 例: The parallels between these two stories are striking.
動詞 (verb) → parallel / parallels / paralleling / paralleled
- 例: This river parallels the highway.
(この川は高速道路に平行して流れています。)
- 例: This river parallels the highway.
- 副詞 (rare usage): parallely (まれに使われる形ですが、あまり一般的ではありません)
- B2 (中上級)
ある程度英語に慣れた学習者が、比喩的・抽象的な意味や専門的な文脈で学ぶ語です。 - 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): 「parallel」
- 古代ギリシャ語の「parallēlos(並んでいる、平行の)」に由来します。
- 古代ギリシャ語の「parallēlos(並んでいる、平行の)」に由来します。
- 接尾語 (suffix): なし
paralleled
(動詞の過去形 / 過去分詞形)parallelism
(名詞) 「平行関係、並行性、類似性」- parallel lines → 平行線
- draw a parallel → 類似点を指摘する
- parallel universe → 平行世界(パラレルワールド)
- run in parallel → 同時進行する・平行して動く
- parallel structure → 平行構造 (文法・論理構造で)
- in parallel with X → Xと並行して/同時に
- parallel processing → 並列処理
- find a parallel → 類似点を見つける
- a close parallel → ごく近い類似点
- parallel paths → 並行する道筋・アプローチ
- ラテン語の
parallelus
→ 古代ギリシャ語のparallēlos
(παράλληλος)
- 「para-(そばに)」 + 「allēlōn(互い)」の組み合わせで、「互いにそばにある」→「平行している」を意味しました。
- 「平行」の幾何学的な意味のほか、比喩的表現として「(2つのものの)類似性」「同時に起こる現象」を指すときにも使われます。
- カジュアルな会話でも「parallel universe(パラレルワールド)」のように使うことがありますが、論理的・フォーマルな文脈でも「There is a parallel between A and B.」(AとBには類似点がある)のように使われます。
- 文章でも会話でも、広く使われる語です。
- 形容詞として使う場合
- 例: Two roads are parallel.(2本の道は平行している)
- 形容詞の場合、後ろに名詞を伴うこともあります (parallel lines)。
- 例: Two roads are parallel.(2本の道は平行している)
- 名詞として使う場合
- 例: There is a parallel between these two cases.(この2つの事例には類似点がある)
- 可算名詞として扱われることが多い。
- 例: There is a parallel between these two cases.(この2つの事例には類似点がある)
- 動詞として使う場合 (他動詞)
- 例: The new policy parallels the previous strategy.(新しい方針は以前の戦略に似通っている)
- 「~と似通う」「~に平行する」という意味で目的語を必要とする。
- 例: The new policy parallels the previous strategy.(新しい方針は以前の戦略に似通っている)
- draw a parallel (between A and B): AとBとの類似点を引き出す
- in parallel: 平行して、同時に
These two roads look parallel, but they actually meet far ahead.
(この2本の道は平行に見えるけど、実はずっと先で交わるんだよ。)I’ve been running my personal project in parallel with my job.
(仕事と同時並行で、自分のプロジェクトを進めているよ。)Let's not draw a parallel between our situations; they’re quite different.
(私たちの状況を同じだと捉えるのはやめましょう。かなり違うからね。)We need to run these marketing campaigns in parallel to maximize exposure.
(最大限に露出を高めるため、これらのマーケティングキャンペーンを同時に進行させる必要があります。)His project closely parallels ours, so collaborating could be beneficial.
(彼のプロジェクトは私たちのと非常に似通っているので、協業することで利益につながるかもしれません。)It’s useful to draw a parallel between last quarter’s data and this quarter’s performance.
(前期のデータと今期の業績の類似点を比較することは有益です。)The study draws a parallel between these historical events and modern social movements.
(その研究は、これらの歴史的出来事と現代の社会運動の類似点を導き出しています。)Parallel processing is essential in modern computing to handle large-scale data.
(大規模データを扱うためには、現代のコンピューティングで並列処理が不可欠です。)This linguistic phenomenon runs parallel with cultural shifts in the region.
(この言語現象は、その地域における文化的変化と同時並行して起こっている。)- similar(類似の)
- parallel は特に「平行している・同時に存在している」というニュアンスがあり、similar は漠然と「似ている+」の意味。
- parallel は特に「平行している・同時に存在している」というニュアンスがあり、similar は漠然と「似ている+」の意味。
- analogous(類似した)
- academicな文脈でよく使う。「構造的に類似している」というニュアンスが強い。
- academicな文脈でよく使う。「構造的に類似している」というニュアンスが強い。
- comparable(比較できる)
- 「比較対象として適切である」という意味に近い。
- perpendicular(直交する)
- 幾何学的に 90 度で交わる場合に使う。
- 幾何学的に 90 度で交わる場合に使う。
- divergent(分岐する、異なる)
- 「平行にならない」「離れていく」という意味合い。
- IPA表記
- アメリカ英語: /ˈpær.ə.lɛl/
- イギリス英語: /ˈpær.ə.lel/
- アメリカ英語: /ˈpær.ə.lɛl/
- アクセントは 最初の音節
par
に強勢が置かれます。 - 「パラレル」のように、日本語のカタカナ読みとやや似ていますが、英語では母音がはっきり区別される点に注意してください。
- スペルミス:
paralell
とl
を二重に書き忘れる・間違えるケースが多い。正しくはparallel
です。 - 同音異義語は特にはありませんが、
parabellum
(拳銃弾の一種)など紛らわしい言葉で混同しないように注意。 - 試験対策: TOEIC・英検などで「図表の説明」や「データの比較」において “parallel” を使う表現が出題されやすいです。特に “draw a parallel” や “in parallel with” はビジネス英語でも頻出です。
- 「パラレルワールド(parallel universe)」というSF的なイメージで覚えると楽しく覚えられます。
- スペルは「pa-ra-l-l-e-l」と、アルファベットが連続している2つの「l」に注目するとミススペルを防ぎやすいです。
- pa(ra) + ra(l) + l(e) + l →
parallel
- pa(ra) + ra(l) + l(e) + l →
- 物理的にも線が平行しているイメージ、比喩的には「似たような流れ」を表す言葉だと覚えておくと活用の幅が広がります。
- 単数形: a chase
- 複数形: chases
- 動詞: to chase (追いかける)
- B1(中級): ニュースや日常会話にもよく出てくる単語であり、文章でも口頭でも使われます。
- chaser (n.): 追跡者・チェイサー(飲み物など)
- unchased (adj.): 追われることのない (あまり一般的ではない)
- police chase (警察の追跡)
- car chase (カーチェイス)
- wild chase (激しい追跡)
- high-speed chase (高速での追跡)
- chase scene (追跡シーン)
- foot chase (徒歩での追跡)
- adrenaline-fueled chase (アドレナリンが高まる追撃)
- playful chase (遊びのような追いかけっこ)
- chase across the city (街中での追跡)
- exhilarating chase (わくわくするような追跡)
- ニュアンス:
- スピード感や緊迫感がある響き
- 「追いかける・捕まえようとする」というアクション性をより強調する単語
- スピード感や緊迫感がある響き
- 物理的に追いかける場面だけではなく、抽象的に「夢を追う」といった文脈でも、「chase one’s dreams」のように動詞で使われることがあります(名詞形“a chase”と少しニュアンスは異なりますが、関連が深い表現です)。
- 口語・文章どちらでも使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使用されます。
- 可算名詞 (countable noun): a chase / chases
- 一般的な構文:
- “There was a thrilling chase through the streets.” (通りでスリリングな追跡があった)
- “The movie features a long car chase.” (その映画は長いカーチェイスを特徴としている)
- “There was a thrilling chase through the streets.” (通りでスリリングな追跡があった)
- イディオム的用法:
- “cut to the chase” (本題に入る) → 厳密にはイディオムで、動詞 “cut” と名詞 “chase” が使われます。
- “cut to the chase” (本題に入る) → 厳密にはイディオムで、動詞 “cut” と名詞 “chase” が使われます。
- 「a chase」という表現自体は日常会話や文学作品、ニュース報道などさまざまな文脈で使われます。極端にカジュアルまたはフォーマルというわけではなく、シーンによって文章全体のトーンが決まります。
“We saw a police chase on TV last night.”
昨夜テレビで警察の追跡を見たんだ。“The children had a fun chase around the playground.”
子どもたちは遊び場で楽しく追いかけっこをしていたよ。“I love a good chase scene in action movies.”
アクション映画の追跡シーンってたまらなく好きなんだよね。“Our marketing team’s chase for new leads has been successful this quarter.”
私たちのマーケティングチームの新規案件獲得の追求は、今期うまくいきました。“The meeting felt like a chase for solutions, but we finally found one.”
その会議は解決策の追求ばかりしていたけど、最終的に良い方法が見つかったよ。“We should avoid an endless chase for perfection; sometimes ‘good enough’ is enough.”
完璧さを無限に追い求めるのは避けるべきです。ときには「十分に良い」で十分です。“The researcher’s chase for empirical data led to several groundbreaking discoveries.”
その研究者の実証データ探求が、いくつもの画期的な発見につながった。“In evolutionary biology, the predator-prey chase is a classic example of natural selection in action.”
進化生物学では、捕食者と獲物の追跡は自然淘汰が実践される典型的な例だ。“The chase for new theories often requires interdisciplinary approaches.”
新しい理論を追い求めるには、しばしば学際的なアプローチが必要とされる。- pursuit (追跡・追求)
- 「pursuit」は「長期的な追求、探求、努力」という意味合いが強く、ビジネスや学問の文脈で使われることが多い。
- 「pursuit」は「長期的な追求、探求、努力」という意味合いが強く、ビジネスや学問の文脈で使われることが多い。
- hunt (狩り)
- 「hunt」は狩猟や探し出すことに焦点があり、動物を狩るイメージが強い。
- 「hunt」は狩猟や探し出すことに焦点があり、動物を狩るイメージが強い。
- retreat (退却)
- 「追うこと」とは反対に、「後退・退却」を意味する。
- 「追うこと」とは反対に、「後退・退却」を意味する。
- 発音記号 (IPA): /tʃeɪs/
- アメリカ英語: [tʃeɪs]
- イギリス英語: [tʃeɪs]
アメリカ英語とイギリス英語での発音はほぼ同じです。 - アクセント: “chase” の1音節なので、特に強勢移動はありません。
- よくある間違い: “s” の発音を “sh” と混同して “chaysh” としないように注意しましょう。
- スペルミス: “chase” と “chasey”などと誤って書かないように注意。
- 同音異義語との混同: “chase” と “chase(r) (飲み物のチェイサー)” は関連しますが、意味が異なるので区別が必要です。
- 試験対策: 英検やTOEICでも、動詞形“to chase”やイディオム“cut to the chase”などが読解問題で出題されることがあります。名詞形としての“chase”もしばしばニュース文脈(文章読解)などで見かけます。
- 「チェイスシーン(chase scene)」と聞くと、アクション映画のカーチェイスを思い浮かべる人が多いと思います。そこから「追跡」という意味をイメージしましょう。
- 綴りの最後の “-se” は “please” や “ease” と似ているので、語尾が “-e” で終わる単語として覚えましょう。
- “cut to the chase” というイディオムを覚えると、動詞形と名詞形セットで思い出しやすくなります。
- 英語: to attract someone’s attention or concern, to make someone want to learn more about something.
- 日本語: 「興味を引く」「関心を持たせる」。
- 動詞 (他動詞)
- 原形: interest
- 三人称単数現在形: interests
- 現在分詞(動名詞): interesting
- 過去形: interested
- 過去分詞: interested
- 名詞: interest (例:“My interest in science grew.”)
- 意味: 関心、興味 / 利益 / 利子 など
- B1(中級)
→ 普段の会話で「○○に興味を持つ」というニュアンスを伝える際に比較的よく使われる動詞です。 - “interest” は、ラテン語の “interesse(重要である)” に由来します。英語では名詞として「関心・利息」の意味がもともとあり、そこから派生して「興味・関心を引く」という動詞としても使われるようになりました。
- 人の興味を引く
例: “This topic really interests me.”(この話題は本当に私の興味を引きます) - 人を(ある活動・話題に)参加させるように仕向ける
例: “We tried to interest him in our new project.”(私たちは新しいプロジェクトに彼を興味づけようとした) - spark interest in 〜(〜への興味を刺激する)
- generate (someone’s) interest((人)の興味を生み出す)
- peak someone’s interest((人)の興味を最高潮に高める)
- hold someone’s interest((人)の興味を持続させる)
- show interest in 〜(〜に興味を示す)
- lose interest in 〜(〜への興味を失う)
- keep someone interested((人)の興味を保つ)
- arouse interest(興味をかき立てる)
- have a vested interest in 〜(〜に強い(しばしば利害絡みの)関心がある)
- take an interest in 〜(〜に興味を持ち始める)
- ラテン語 “interesse” → 中世フランス語 “interest” → 英語 “interest”
「重要である」「間にある」というニュアンスが原点で、“significance(重要性)”の概念とつながっています。 - 多くの場合、カジュアルからフォーマルまで幅広いシーンで使えます。
- 「相手に興味を抱かせる」というときに便利な語ですが、ビジネス文書や学術的文書でも、たとえば “It may interest you to know that…”(ご参考までになりますが...)というようにフォーマルな表現としても使われます。
- “interest + 目的語 + in + (名詞/動名詞)”: (人)に(〜)への興味を持たせる
例: “We want to interest more students in science.” - “It (may) interest you to + 動詞の原形”: (〜することは)あなたの興味を引くかもしれません
例: “It may interest you to learn that our sales have increased by 20%.” - 他動詞(transitive verb)として使われ、「誰に興味を持たせるのか」「何に興味を持たせるのか」という目的語を必要とします。
- 名詞の “interest” は可算/不可算両用できるが、動詞のときはその区別はない。
“This new TV series really interests me. Let’s watch it tonight!”
(この新しいテレビシリーズ、本当に興味をそそられるよ。今夜見よう!)“I tried to interest my brother in hiking, but he hates walking.”
(弟にハイキングの興味を持たせようとしたけど、歩くのが嫌いなんだ。)“Do you think this book would interest a teenager?”
(この本って、10代の子に興味を持ってもらえると思う?)“We hope our latest product will interest potential investors.”
(私たちの最新製品が、投資家予備軍の興味を引くことを望んでいます。)“The presentation was designed to interest the board members in our proposal.”
(このプレゼンは、取締役会のメンバーに私たちの提案への興味を持ってもらうよう構成しました。)“This data might interest both shareholders and clients.”
(このデータは株主と顧客、両方の関心を引くかもしれません。)“It may interest you to know that the study’s findings have been published in a top journal.”
(この研究の発見がトップジャーナルに掲載されたことは、あなたの興味を引くかもしれません。)“Researchers are working to interest the general public in the importance of biodiversity.”
(研究者たちは、生物多様性の重要性に一般の人々が興味を持つよう働きかけています。)“The museum’s latest exhibit aims to interest more young people in art history.”
(その美術館の最新の展示は、より多くの若者に美術史への興味を持ってもらうことを目指しています。)intrigue(興味をそそる)
- 「interest」よりも好奇心を強くかき立てる感じ。
例: “The plot of the mystery novel intrigued me.”
- 「interest」よりも好奇心を強くかき立てる感じ。
fascinate(魅了する)
- 「interest」よりもさらに強い感情を引き起こす。
例: “Astronomy has always fascinated me.”
- 「interest」よりもさらに強い感情を引き起こす。
attract(引きつける)
- 「interest」と似た意味だが、より「引力」のイメージが強い。
例: “The new marketing campaign attracted a lot of attention.”
- 「interest」と似た意味だが、より「引力」のイメージが強い。
bore(退屈させる)
例: “This lecture bores me.”disinterest(興味を失わせる)
- 動詞としてはあまり使われないが、名詞で “lack of interest” の意味もある。
例: “She showed disinterest in the project.”
- 動詞としてはあまり使われないが、名詞で “lack of interest” の意味もある。
- イギリス英語: /ˈɪn.trəst/ または /ˈɪn.tər.est/
- アメリカ英語: /ˈɪn.trəst/ または /ˈɪn.t̬ər.ɪst/
- 最初の “in-” に強勢がきます。「IN-trest」のように発音するイメージです。
- “interest” の「t」が脱落して “in-rest” のように聞こえたり、逆に “in-terest” と母音を多く入れてしまう場合があります。アクセントを最初に置き、-[tər]-あるいは-[trə]-の部分を短く発音すると自然です。
- スペルミス: “intrest” と書いてしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同: 同じ音ではありませんが “internet” と混ざるケースも稀にあるので注意。
- 動詞 “be interested in” との使い分け:
- “interest” (動詞) “The story interests me.” → 「その物語は私の興味を引く」
- “be interested in” (形容詞形) “I am interested in the story.” → 「私はその物語に興味がある」
- “interest” (動詞) “The story interests me.” → 「その物語は私の興味を引く」
- TOEICや英検などの資格試験では、主にビジネスシーンで “interest someone in something” という構文が出たり、“It may interest you to know...” の表現が読解問題で出る場合があります。
- “interesting” と “interested” の違いをイメージ:
- “-ing” は物事が「興味を起こさせる側」、
- “-ed” は人が「興味を抱かされた・感じた側」。
- “-ing” は物事が「興味を起こさせる側」、
- 覚え方: “IN + T + REST” と単語を区切って、「休む(rest)ことに興味(in)を引く(t)?!」のようにちょっと変な語呂を作ってみるのも手です。
- 発音練習: “IN-trest” と音節ごとに区切って練習すると、強勢の位置を保ちやすくなります。
- 「B2:中上級」とは、ある程度英語に慣れてきて、抽象的なテーマについても話すことができるレベルです。
- 英語: A person who lives or has a home in a particular place.
- 日本語: ある特定の場所に住んでいる・居住している人。
- 単数形: resident
- 複数形: residents
- 形容詞: resident (例: resident doctor「研修医」)
- 動詞: 対応する動詞は “reside” 「住む・居住する」
- 名詞: residency (例: 「住まいの状態」「研修医の研修期間」)
- 「resident」は、ラテン語の「residēre」(再び座る、留まる)を語源としています。
- “re-” = 「再び」や「後ろに」
- “sidēre” = 「座る」または「滞在する」
- “-ent” = 「~している人(状態)」を示す接尾語
- “re-” = 「再び」や「後ろに」
- reside (動詞): 住む
- residence (名詞): 住居、居住
- residency (名詞): 居住権、研修医の勤務期間など
- permanent resident(永住者)
- resident alien(外国人居住者)
- local resident(地元住民)
- resident nurse(常勤看護師)
- hospital resident(病院の研修医)
- resident visa(居住ビザ)
- resident population(居住人口)
- resident expert(内部専門家)
- new resident(新居住者)
- resident address(居住先住所)
- 語源: 中期英語においてラテン語の “residens”(その場にとどまる)に由来します。
- 歴史的な使用: 古くから「留まっている人」「住居を構えている人」を表す言葉として使われてきました。
- ニュアンス:
- ある場所に住み続けているというニュアンスが強く、単なる訪問者 (visitor) とは対比的に使われます。
- 文章でも口語でも使われますが、比較的フォーマルな文脈(法的書類やビジネス、医療など)でもよく見られます。
- 日常会話では “someone who lives there” と言い換えることもできます。
- ある場所に住み続けているというニュアンスが強く、単なる訪問者 (visitor) とは対比的に使われます。
- 可算名詞 (countable noun): a resident / residents のように、冠詞や複数形を伴います。
- 形容詞用法: “resident doctor,” “resident engineer” のような形で、名詞を修飾する使い方があります。
- 文法的ポイント:
- 「resident of + 場所」の形で「~の住人」と表現します。
- 「resident in + 場所」として前置詞を変えてもほぼ同じ意味ですが、「resident of」の方がやや一般的です。
- 「resident of + 場所」の形で「~の住人」と表現します。
“I’ve been a resident of this city for over ten years.”
(私はこの街の住民になって10年以上になります。)“Are you a resident here or just visiting?”
(あなたはこちらに住んでいるんですか、それとも観光で来ているんですか?)“She’s a long-time resident, so she knows the best places to eat.”
(彼女はずっとこの地域に住んでいるので、おいしいお店をよく知っています。)“All company residents are requested to attend the annual meeting.”
(すべての社宅の居住者は、年次会議に参加するようお願いします。)“He became a permanent resident after securing a work visa.”
(彼は就労ビザを取得してから永住権を得ました。)“We’re targeting local residents for this marketing campaign.”
(我々はこのマーケティングキャンペーンで地元の住民をターゲットにしています。)“According to the latest census, the number of residents in the metropolitan area has increased by 5%.”
(最新の国勢調査によると、その大都市圏の居住者数は5%増加しています。)“The hospital’s resident doctors receive intensive training during their residency period.”
(その病院の研修医たちは研修期間中、集中的なトレーニングを受けます。)“A survey was conducted to assess the satisfaction levels of urban residents.”
(都市部の住民の満足度を評価するための調査が実施されました。)- inhabitant(住民)
- より古風または地域に限定しない形で使われることが多い
- より古風または地域に限定しない形で使われることが多い
- occupant(占有者、居住者)
- 建物や部屋を占有している人を強調する形
- 建物や部屋を占有している人を強調する形
- dweller(住む人、居住者)
- 山や都会など特定の環境に住む人を強調する語
- 山や都会など特定の環境に住む人を強調する語
- local(地元の人)
- 観光客や外部の人と対比して使われる
- 観光客や外部の人と対比して使われる
- native(その土地生まれの人)
- 生まれつきその土地に根付いていることを強調
- 生まれつきその土地に根付いていることを強調
- visitor(訪問者)
- tourist(旅行者)
- nonresident(非居住者)
- IPA: /ˈrɛzɪdənt/
- アクセント: 第1音節 “ré” に強勢が置かれます。(REZ-i-dent)
- アメリカ英語とイギリス英語: 両方ともほぼ同じ発音ですが、イギリス英語では “レ” の発音がやや硬めに聞こえる場合があります。
- よくある間違い: “residence” (/ˈrɛzɪdəns/) と混同して「reside + -nce」の発音をしてしまう人がいますが、「-dent」としっかり発音しましょう。
- スペル混同: “resident” と “residence” は文字は似ていますが、意味が「居住者」と「住居」とで異なります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、“president” や “incident” など似た綴りを持つ単語とは意味が全く違うので注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される場合、「resident permit(居住許可)」や「permanent resident(永住者)」など、法的文脈やビジネス文脈で問われることがあります。
- “reside” + “-ent” で「住む人」と覚えるとわかりやすいです。
- スペリングは “resid-ent”。“-ent” で終わる単語(student, presidentなど)と同様に最後は “-ent” で覚えましょう。
- 覚えるときは「自分がどこかに “座って定住”しているイメージ」をもつと記憶しやすいです。
- To legally take another’s child and bring it up as one’s own child.
- To start to use or follow an idea, method, policy, etc.
- 他人の子どもを法的に引き取り、自分の子どもとして育てる。
- 新しい考え方や方法、方針などを取り入れて使い始める。
- 名詞: adoption(養子縁組、採用)
- 形容詞: adoptive(養子関係の、採用の)
- B2: 日常会話から学術的内容まで広く対応できるレベル。やや専門性のある単語でも理解し、適切に使える。
- 「adopt」はラテン語の “adoptare” に由来し、
- 接頭語 “ad-” は「〜へ」を意味し、
- 語幹の “opt” は「選ぶ」という意味を持ちます。
→ もともとは「(子として)選んで迎え入れる」というニュアンスがあります。
- 接頭語 “ad-” は「〜へ」を意味し、
- adopt a child / 子どもを養子にする
- adopt a policy / 方針を採用する
- adopt a resolution / 決議を採択する
- adopt a new approach / 新しいアプローチを取り入れる
- adopt an idea / アイデアを取り入れる
- adopt a standard / 基準を採用する
- adopt a pet / ペットを引き取る
- adopt a measure / 手段を講じる
- be adopted by the committee / 委員会によって採択される
- formally adopt / 公式に採用する
- ラテン語 “adoptare”(選んで迎える)
- “ad-”(〜へ)+ “optare”(選ぶ) → 「選んで自分のものにする」という含み
- 「養子にする」という正式な意味合いが強いですが、転じて「新しい考え・方法を取り入れる」という場面でも多用されます。
- フォーマルな文書・法律的な文脈でもよく登場しますが、日常会話でも「I decided to adopt a new routine.(新しい習慣を取り入れることにした)」のように使われます。
- 口語でも書き言葉でも、どちらでも使いやすい動詞です。
- 他動詞 (transitive verb): 「なにを」採用する、「だれを/どの子を」養子にする、という目的語を取ります。
- 例: “I adopted a dog.” / “Our company adopted a new policy.”
- 使い方としては「adopt + 名詞」で「〜を採用する/〜を養子にする」となります。
- フォーマルからカジュアルまで幅広い文脈で使われるため、状況に応じた目的語の取り方に注意するとよいでしょう。
- adopt out: (子どもを)養子に出す
- adoptive parent: 養親
- “We decided to adopt a puppy from the shelter.”
(私たちはシェルターから子犬を引き取ることに決めました。) - “I’m going to adopt a healthier lifestyle starting next month.”
(来月からもっと健康的なライフスタイルを取り入れるつもりです。) - “They adopted a new way of dividing household chores.”
(彼らは家事の分担方法を新しく採用しました。) - “Our company plans to adopt a new policy to enhance data security.”
(当社はデータセキュリティを強化するために新しい方針を採用する予定です。) - “To stay competitive, we have adopted an innovative marketing strategy.”
(競争力を保つために、私たちは革新的なマーケティング戦略を採用しました。) - “Management is aiming to adopt a flexible work schedule to improve morale.”
(経営陣は士気を高めるためにフレキシブルな勤務体制を取り入れようとしています。) - “Many educational institutions are adopting a more interactive teaching model.”
(多くの教育機関が、よりインタラクティブな教授法を採り入れ始めています。) - “Researchers adopted a mixed-methods approach to gather both quantitative and qualitative data.”
(研究者たちは定量データと定性データの両方を収集するために、混合法アプローチを採用しました。) - “Given the results, we recommend policymakers adopt an evidence-based policy framework.”
(この結果を踏まえ、政策立案者に対しエビデンスに基づく政策枠組みを採用するよう提案します。) embrace(積極的に取り入れる)
- “We decided to embrace a new design concept.”(新しいデザインコンセプトを積極的に取り入れることにした。)
- 「adopt」は採用するという意味合いがやや広いのに対し、「embrace」はもっと積極的で歓迎する感じを伴います。
- “We decided to embrace a new design concept.”(新しいデザインコンセプトを積極的に取り入れることにした。)
take on(引き受ける、採用する)
- “She decided to take on new responsibilities.”(彼女は新しい責任を引き受けることにした。)
- 「take on」は「新たな責任や役割を引き受ける」という場面でも使います。
- “She decided to take on new responsibilities.”(彼女は新しい責任を引き受けることにした。)
accept(受け入れる)
- “After some discussion, the team accepted the proposal.”(議論の後、チームは提案を受け入れた。)
- 「adopt」と比べて、感覚としては「異論なく受け入れる」という意味が強い。
- “After some discussion, the team accepted the proposal.”(議論の後、チームは提案を受け入れた。)
foster(育てる、促進する)
- “We aim to foster creativity in our workplace.”(私たちは職場で創造性を育むことを目指している。)
- 「adopt」は正式に養子にする意味を伴うが、「foster」は里親として一時的に預かるなどの意味があり、ニュアンスが異なる。
- “We aim to foster creativity in our workplace.”(私たちは職場で創造性を育むことを目指している。)
implement(実行に移す、導入する)
- “The new software has been implemented across all departments.”(新しいソフトウェアが全部署に導入された。)
- 「adopt」は「採用する」を意味し、「implement」は採用した上で具体的に実行するニュアンス。
- “The new software has been implemented across all departments.”(新しいソフトウェアが全部署に導入された。)
- reject(拒絶する)
- abandon(放棄する)
- discard(捨てる、見捨てる)
- 発音記号 (IPA):
- 米音: /əˈdɑːpt/
- 英音: /əˈdɒpt/
- 米音: /əˈdɑːpt/
- アクセント: 第2音節の “dopt” 部分に強勢が置かれる(/ə-DOPT/)。
- よくある間違いとして、「アダプト(adapt)」と混同しやすいので注意が必要です。
- スペルミス: “adopt” と “adapt” はつづりも音も似ているため混同注意。
- adopt = 「採用する、養子にする」
- adapt = 「適応させる、改造する」
- adopt = 「採用する、養子にする」
- TOEICや英検などでは、企業の新方針採用や技術導入に関する文脈で出題されることが多いです。
- “The company adopted a new strategy to increase sales.” のような問題で見かけます。
- 「ad + opt」で「選んで(opt)自分のものにする(ad-)」と覚えるとよいでしょう。
- 「a dogをopt(選ぶ)」→ “adopt” と絡めてイメージするのも一つの手です。
- 似たスペリングの “adapt” と区別するには、「adOpt → Optionを選ぶ → 養子や方法を選ぶ」と連想してみましょう。
活用形:
- 単数形: location
- 複数形: locations
- 単数形: location
他の品詞形:
- 動詞: locate (~を見つける/配置する)
- 派生語例: relocation (再配置、引っ越し)
- 動詞: locate (~を見つける/配置する)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- B1(中級): 日常的な話題や仕事の話など、少し複雑な文脈でのやりとりができるレベルです。
語構成: 「location」は、ラテン語の“locus”(場所)に由来し、そこから派生した「locare」(置く、配置する)に「-tion」が付いて名詞化した形です。
- 語幹: loc- (場所の意味)
- 接尾語: -ation (動作・状態を表す名詞を作る)
- 語幹: loc- (場所の意味)
具体的な意味・ニュアンス:
- 物理的な場所全般(地理的な位置、建物の所在など)
- イベントや行事が行われる会場
- パソコンフォルダやデータの保存先(比喩的用法)
- 物理的な場所全般(地理的な位置、建物の所在など)
よく使われるコロケーション(10例):
- remote location(人里離れた場所)
- prime location(最適な場所)
- secret location(秘密の場所)
- filming location(撮影場所)
- job location(勤務地)
- central location(中心にある場所)
- exact location(正確な場所)
- available location(空きがある場所)
- secure location(安全な場所)
- ideal location(理想的な場所)
- remote location(人里離れた場所)
- 語源: ラテン語の「locus」(場所)がベース。そこから発生した「locāre」(配置する)に、「-tion」(名詞形成の接尾語)がついてできた言葉。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「場所全般」を指すフォーマル/カジュアル問わず広い文脈で使える。
- 冷静な響きがあり、ビジネスや公的な文書にも適した単語。
- 会話でも問題なく使われるが、砕けた表現をしたいときには「place」のほうがよりカジュアル。
- 「場所全般」を指すフォーマル/カジュアル問わず広い文脈で使える。
- 可算名詞: 基本的に「a location」「several locations」として扱われる。
- 使用される構文例:
- “The location of the building is convenient.”
- その建物の位置は便利です。
- “We are searching for a new location for our office.”
- 私たちは新しいオフィスの場所を探しています。
- “The location of the building is convenient.”
- フォーマル/カジュアル: 手紙や報告書などのフォーマルな文脈でも、友人との会話などのカジュアルな文脈でも両方で使える。
- “Do you know the location of the nearest convenience store?”
「一番近いコンビニの場所を知っていますか?」 - “This café has a great location near the park.”
「このカフェは公園の近くにあって、すごくいい立地なんだ。」 - “I love visiting different locations when I travel.”
「旅行のときはいろいろな場所に行くのが好きです。」 - “We need to confirm the location for the conference.”
「会議の開催場所を確認する必要があります。」 - “Our head office’s location makes it accessible to many clients.”
「本社の場所は多くの顧客にとって行きやすいです。」 - “We are opening a branch in a prime location downtown.”
「市の中心部の最適な場所に支店をオープンします。」 - “Researchers studied the impact of location on species diversity.”
「研究者たちは場所が生物多様性に及ぼす影響を調査しました。」 - “The location of archaeological sites is crucial for historical analysis.”
「考古学遺跡の場所は歴史分析にとって非常に重要です。」 - “Data on the precise location of the specimen is required.”
「標本の正確な所在地に関するデータが必要です。」 類義語:
- place(場所)
- よりカジュアルかつ幅広い意味で使われる。
- よりカジュアルかつ幅広い意味で使われる。
- position(位置)
- 物や人の正確な位置や立ち位置を強調するときに用いる。
- 物や人の正確な位置や立ち位置を強調するときに用いる。
- site(現場、用地)
- 建築現場や公式・特別な目的の場所を示す傾向がある。
- 建築現場や公式・特別な目的の場所を示す傾向がある。
- spot(地点、場所)
- 小規模で特定の一点を強調するときに使う。
- 小規模で特定の一点を強調するときに使う。
- area(地域)
- より広範囲を示し、「地域」というニュアンスが強い。
- より広範囲を示し、「地域」というニュアンスが強い。
- place(場所)
反意語:
- 「特別な明確な反意語」はないが、強いて挙げれば “absence of a place”(場所がないこと)など抽象的な表現になる。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /loʊˈkeɪʃən/(ロー・ケイ・シュン)
- イギリス英語: /ləʊˈkeɪʃ(ə)n/(ロウ・ケイ・シュン)
- アメリカ英語: /loʊˈkeɪʃən/(ロー・ケイ・シュン)
強勢(アクセント):
- “lo*ca*tion” の “ca” の部分にアクセント。
- “lo*ca*tion” の “ca” の部分にアクセント。
よくある発音の間違い:
- “locetion”のように “-tion” を [ʃən] ではなく [tɪɒn] と発音しないように注意。
- スペルミス: “locaton” や “loction” など、字を抜かしてしまう誤り。
- 同音異義語との混同: とくに目立つものはないが、似ている語として “allocation” (割り当て) がある。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネス文書の一部や英作文の中で使われる可能性が高い。適切なコロケーションとともに覚えておくと得点につながりやすい。
- 覚え方のヒント: “loCAtion” で “CA” のところを強調しながら読むと、アクセント位置を確認しやすいです。
- イメージ: “ロケーション撮影”という表現から覚えると、「ロケーション=撮影などの場所」という連想を活かせるため、自分で「ロケ地」という日本語のイメージに紐付けて覚えるとよいでしょう。
- 勉強テクニック: 日常で「場所」を言いたくなったとき、小声でもいいので “location” に置き換えて使ってみると自然に慣れて使いこなせるようになります。
- 単数形: an item
- 複数形: items
- itemize (動詞): 「〜を項目化する、一覧表にする」の意
例: itemize the expenses (出費を項目に分ける) - B1(中級)
「list(リスト)」や「thing(物)」などと同じくらい、日常会話や文章でよく使われる単語です。 - shopping item(買い物の品)
- menu item(メニューの項目[料理])
- agenda item(議題の項目)
- key item(主要項目)
- new item(新商品、または新しい項目)
- clothing item(衣料品の一品)
- to-do list item(やることリストの項目)
- action item(実施事項)
- one item at a time(1つずつ段階的に)
- missing item(紛失した品物)
- 「item」はラテン語の “item”(「また、それと同様」などの意味)に由来します。中世を経て英語に取り入れられ、「記事」「箇条」「品目」などを指す語となりました。
- 「item」はごく一般的・中性的な単語です。会話・文章どちらにも幅広く使えます。
- フォーマル・カジュアルを問わず、対象を特定する際に便利です。
- 口語表現で「They are an item.」というと、「あの二人は(交際している)カップルだよ」という意味になることもあります(ただし、これはややくだけた言い回し)。
- 可算名詞 (countable noun)
基本的には「an item / items」のように数えられます。 - 主な文型
1) S + V + item (例: I bought an item.)
2) S + V + item + for + 目的 (例: I selected an item for you.) - イディオム的表現
- “be an item” : 交際中のカップルを指す口語的表現
- “item by item” : 項目ごとに、一つ一つ詳しくという意味
- “be an item” : 交際中のカップルを指す口語的表現
“I found a cool item on sale yesterday.”
「昨日、セールでかっこいいアイテムを見つけたよ。」“Do you need any other items before we check out?”
「レジに行く前に、他に欲しいものはある?」“This item is out of stock right now.”
「この商品は現在在庫切れです。」“Please add this agenda item to the meeting next week.”
「来週の会議の議題に、この項目を追加してください。」“Each item on the invoice needs to be verified for accuracy.”
「請求書にある各項目が正しいかどうかを確認する必要があります。」“We decided to discontinue that product item due to low demand.”
「需要が少ないため、その製品アイテムは販売中止とすることに決めました。」“Each survey item was designed to measure student satisfaction.”
「各アンケート項目は学生の満足度を測るために作られました。」“The journal article lists several important items for further research.”
「その学術論文は、今後の研究に向けたいくつかの重要な項目を挙げています。」“Participants could choose from three items on the questionnaire.”
「参加者はアンケートの3つの選択肢から選ぶことができました。」- thing(物)
- 一般的にあらゆる「物」を指す。抽象的にも使える。
- object(物体)
- 物理的な物体を指すニュアンスが強い。
- article(品物、記事)
- 商品を指したり、新聞・雑誌の記事(article)も指す。
- piece(1つの断片、作品)
- 「一片」「ひとかけら」というニュアンス。作品を指す場合もある。
- product(製品)
- ビジネスや経済活動の文脈で「製品」を指す。
- bulk(大部分、大量):個別の品目(item)に対する「まとまり」として使われる場合がある。
- 発音記号 (IPA): /ˈaɪtəm/
- アクセント: 最初の “aɪ” の部分に強勢がきます (A-mer-i-ca の “A” のように)
- アメリカ英語: /ˈaɪtəm/
- イギリス英語: /ˈaɪtəm/
- 大きな差はなく、どちらも第一音節にアクセントがあります。
- よくある間違いは “atom” (/ˈætəm/) とか “item” (/ˈaɪtəm/) を混同してしまうことです。綴りと発音に注意しましょう。
- スペルミス: “itime”や“iteam”などと間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 発音が“atom”(原子)と似ている、と誤解する学習者もいます。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングパートで、“item”は「項目」「品目」という意味でしばしば登場します。リストやアジェンダに関する文章でよく見かけるので、そこで確実に押さえておきましょう。
- 「アイテム」とカタカナでも使われるため、日本語でもなじみがあります。
- “I + tem” というつづりを意識して、「私(I)が手にする(tem?)」イメージで覚えてみるのも面白いかもしれません。
- ショッピングやリストなど、具体的な場面を想像しながら使うと覚えやすいです。
- 「offense」は状況によって「攻撃」「罪」「侮辱」「違反」「気を悪くさせる行為」といった意味を持つ英単語です。
- 日常では「気分を害するような行為」「ルールや法律への違反」「スポーツでの攻撃側」という場面などで使われる、ニュアンスの幅が広い言葉です。
- 単数形: offense
- 複数形: offenses
- 同じ語源の他の品詞例:
- 動詞: offend (人の気分を害する、罪を犯す)
- 形容詞: offensive (不快な、攻撃的な)
- 名詞: offender (違反者、犯罪者), offence (イギリス英語でのスペル)
- 動詞: offend (人の気分を害する、罪を犯す)
語構成
- 「of-」: 接頭語としての明確な意味は薄いが、もともとはラテン語由来で「~に対して」「~から離れて」
- 「fens」: 「打つ」「突き刺す」などのニュアンスを持つラテン語 fendere(打つ)に由来
- 「of-」: 接頭語としての明確な意味は薄いが、もともとはラテン語由来で「~に対して」「~から離れて」
詳細な意味
- 違反・犯罪: 法律や規則に反する行為
- 侮辱・嫌な思いをさせること: 誰かの感情を害したり配慮に欠ける行動
- 攻撃(スポーツ用語): 攻撃側を指す場合がある
- 違反・犯罪: 法律や規則に反する行為
関連・派生語
- 「offend」(動詞) … 相手の気分を害する、罪を犯す
- 「offensive」(形容詞) … 攻撃的な、不快な
- 「offender」(名詞) … 犯罪者、違反者
- 「offend」(動詞) … 相手の気分を害する、罪を犯す
よく使われるコロケーション(10個)
- take offense at …「〜に腹を立てる」
- cause offense「不快感を与える」
- no offense「気を悪くしないで」
- minor offense「軽犯罪」
- commit an offense「罪を犯す」
- serious offense「重大な犯罪」
- first offense「初犯」
- punishable offense「処罰の対象となる罪」
- public offense「公的な違反行為」
- give offense「侮辱を与える、不快感を与える」
- take offense at …「〜に腹を立てる」
語源
- ラテン語の “offensa” (ぶつかること、衝突) に由来し、「気分を害する」「罪を犯す」というニュアンスが古くから含まれています。
- フランス語 “offense” を経由して、中世英語へと取り入れられました。
- ラテン語の “offensa” (ぶつかること、衝突) に由来し、「気分を害する」「罪を犯す」というニュアンスが古くから含まれています。
ニュアンス/使用時の注意点
- 「offense」は「人を不快にさせる」「罪または違反」というマイナスなニュアンスを持ちます。文脈や状況によって、スポーツの「攻撃側」というポジティブな意味にもなるので、どちらの意味か注意して使い分ける必要があります。
- 口語的に「No offense, but…(悪気はないんだけど…)」と前置きして、自分の発言が失礼になるかもしれないことを和らげる表現などもよく用いられます。
- 初対面やビジネスシーンでは、あまりにも直接的な言い回しをすると誤解を招きやすいので、丁寧な表現を使うとよいでしょう。
- 「offense」は「人を不快にさせる」「罪または違反」というマイナスなニュアンスを持ちます。文脈や状況によって、スポーツの「攻撃側」というポジティブな意味にもなるので、どちらの意味か注意して使い分ける必要があります。
可算・不可算
- 同じ「offense」でも、「特定の犯罪・違反」を指す場合は可算名詞 (“an offense / multiple offenses”)、抽象的な概念としての「侮辱行為・失礼」は不可算名詞として扱われることが多いです。
- 同じ「offense」でも、「特定の犯罪・違反」を指す場合は可算名詞 (“an offense / multiple offenses”)、抽象的な概念としての「侮辱行為・失礼」は不可算名詞として扱われることが多いです。
一般的な構文例・イディオム
- “take offense at something” … 「〜に腹を立てる / 気分を害する」
- “no offense” … 「悪気はない」「気を悪くしないで」
- “give offense to someone” … 「(人)を気分を害させる」
- “take offense at something” … 「〜に腹を立てる / 気分を害する」
フォーマル/カジュアル
- フォーマルな場: 法律やビジネス文書で “commit an offense” など
- カジュアルな場: “No offense, but …” は日常会話でもよく使われる表現です。
- フォーマルな場: 法律やビジネス文書で “commit an offense” など
“No offense, but I think you should try a different approach.”
(悪気はないけど、別の方法を試してみたほうがいいと思うよ。)“I didn’t mean to cause offense; I was just joking.”
(気を悪くさせるつもりはなかったんだ。ただ冗談を言っただけなんだよ。)“Please don’t take offense at my comment. I only wanted to help.”
(僕のコメントに腹を立てないでね。助けたいだけだったんだ。)“In our company, any offense against the code of conduct is taken very seriously.”
(弊社では行動規範への違反は非常に厳しく対処されます。)“We must ensure our advertisement does not give offense to any cultural group.”
(広告がどの文化的集団にも不快感を与えないように注意しなければなりません。)“A minor offense can still harm the company’s reputation in the long run.”
(小さな違反であっても、長期的には会社の評判を損なう恐れがあります。)“The study examines the social factors contributing to juvenile offenses.”
(その研究は少年犯罪に寄与する社会的要因を検証している。)“Offenses related to data security must be addressed with clear institutional policies.”
(データセキュリティ関連の違反は、明確な組織方針によって対処されるべきである。)“The definition of a criminal offense can vary significantly between different legal systems.”
(犯罪行為の定義は、異なる法体系によって大きく異なることがある。)類義語(Synonyms)
- insult (侮辱) … 個人に対して直接的に侮辱するイメージが強い
- violation (違反) … 規則や権利を侵害した行為
- wrongdoing (不正行為) … 道徳や法律に反する一般的な悪事
- crime (犯罪) … 法律に反した深刻な行為
- transgression (違反・逸脱) … 宗教・道徳的規範を破るニュアンス
- insult (侮辱) … 個人に対して直接的に侮辱するイメージが強い
反意語(Antonyms)
- defense (防御) … スポーツや議論での守備・防御
- compliment (賛辞) … 相手を褒める言葉や行為
- praise (称賛) … 行為や人格を高く評価する
- defense (防御) … スポーツや議論での守備・防御
ニュアンスの違い
- 「offense」は、相手の気分を害する小さなことから重大な犯罪まで幅広く使われる。一方、たとえば「crime」は公式/法律的に「犯罪」と断定される行為を指すため、ニュアンスがより重い。
- 「offense」は、相手の気分を害する小さなことから重大な犯罪まで幅広く使われる。一方、たとえば「crime」は公式/法律的に「犯罪」と断定される行為を指すため、ニュアンスがより重い。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /əˈfɛns/
- イギリス英語: /əˈfɛns/ (綴りは “offence” とも書く)
- アメリカ英語: /əˈfɛns/
強勢(アクセント)の位置
- 「-fense」部分に強勢があり、最初の “o” は弱く発音されます。
- 「-fense」部分に強勢があり、最初の “o” は弱く発音されます。
よくある発音の間違い
- /ˈɔːfɛns/ のように “o” を強く伸ばし過ぎる発音や、アクセントの位置を間違えて /ˈfɛns/ にしてしまうなど。
- 通常は後ろの “-fense” にアクセントを置きます。
- /ˈɔːfɛns/ のように “o” を強く伸ばし過ぎる発音や、アクセントの位置を間違えて /ˈfɛns/ にしてしまうなど。
スペルの違い
- アメリカ英語では “offense”、イギリス英語では “offence” が一般的。
- スペルミスに注意 (例: “ofense” と一字抜けたりする誤植)。
- アメリカ英語では “offense”、イギリス英語では “offence” が一般的。
同音異義語との混同
- “offence” (英) と “offense” (米) は意味は同じ、綴りの違いのみ。
- “offence” (英) と “offense” (米) は意味は同じ、綴りの違いのみ。
試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈や法律関連の文章中で “commit an offense” や “no offense” が登場することがある。
- “No offense” の前置き表現とともに、イディオム的使い方にも注意するとよいです。
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈や法律関連の文章中で “commit an offense” や “no offense” が登場することがある。
- ヒント/イメージ
- 「相手にぶつかってしまう行為」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。もともとの語源がラテン語で “offensa”(ぶつかること)なので、「相手に衝突して気分を害したり、法律に衝突してしまう」という連想をすると理解しやすいです。
- スペルの暗記には「-fense」は「fence(フェンス)に衝突(off)する」とイメージすると、誤字を防ぎやすいです。
- 「相手にぶつかってしまう行為」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。もともとの語源がラテン語で “offensa”(ぶつかること)なので、「相手に衝突して気分を害したり、法律に衝突してしまう」という連想をすると理解しやすいです。
〈C〉地所 / 〈U〉財産
〈C〉地所 / 〈U〉財産
解説
〈C〉地所 / 〈U〉財産
estate
1. 基本情報と概要
単語: estate
品詞: 名詞 (可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形:
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的・法的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “estate” の詳細解説です。フォーマルな文脈や法的な文脈で頻出する単語なので、しっかりと意味と使い方、スペルを押さえておくと役立ちます。
〈C〉地所;(特に邸宅のある広大な)屋敷(私有地)
〈U〉財産,(特に)遺産
〈U〉《文》(生涯のある)時期,年代;(ある時期の)生活状態
〈C〉《英》住宅群,団地(《米》[housing]development)
〈C〉(封建社会での明確に区別された)身分,階級
(タップまたはEnterキー)
〈U〉〈C〉性,性別 / 《the~》《形容詞を伴い集合的に》男性,女性 / 〈U〉(男女(雌雄)間の)相違[の意識] / 〈U〉性に関する事柄(情報) / 〈U〉性交
〈U〉〈C〉性,性別 / 《the~》《形容詞を伴い集合的に》男性,女性 / 〈U〉(男女(雌雄)間の)相違[の意識] / 〈U〉性に関する事柄(情報) / 〈U〉性交
〈U〉〈C〉性,性別 / 《the~》《形容詞を伴い集合的に》男性,女性 / 〈U〉(男女(雌雄)間の)相違[の意識] / 〈U〉性に関する事柄(情報) / 〈U〉性交
解説
〈U〉〈C〉性,性別 / 《the~》《形容詞を伴い集合的に》男性,女性 / 〈U〉(男女(雌雄)間の)相違[の意識] / 〈U〉性に関する事柄(情報) / 〈U〉性交
sex
1. 基本情報と概要
単語: sex
品詞: 名詞 (主に不可算名詞として扱われる場合が多いが、文脈によって可算名詞になることもある)
意味(英語):
1) The state of being male or female (biological classification).
2) Sexual intercourse or sexual activity.
意味(日本語):
1) 性別(男性か女性かなど、生物学的な区分)
2) 性行為、セックス
「sex」は、性別を指す場合や性行為そのものを指す場合があります。カジュアルな場面でも使われますが、文脈や相手との関係性によってはセンシティブな単語として受け止められることもありますので、使用シーンには注意が必要です。
活用形:
CEFRレベル: B1(中級)
「sex」は非常によく使われる単語ですが、扱う内容がプライベートかつデリケートなため、言葉の使い方や文脈に柔軟に対応できる中級レベル以上が望ましいという目安です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
1) 性別 (生物学的な区分)
よく使われるコロケーション(共起表現)・フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
文法的特徴
一般的な構文・イディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらの単語は文脈やフォーマル度合いによって使い分けます。
反意語
「sex」の明確な反意語はありませんが、性行為をまったくしないという意味で “celibacy”(禁欲)のような単語が対極的な立場を表す場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習者の方は、まずは公的なフォームでの “sex” (「性別」) という使われ方に慣れると、別の意味でも自然に理解できるようになるでしょう。
〈U〉〈C〉性,性別
《the~》《形容詞を伴い集合的に》男性,女性
〈U〉(男女(雌雄)間の)相違[の意識]
〈U〉性に関する事柄(情報)
〈U〉性交
(タップまたはEnterキー)
【形】平行な / 対応する, 同様な / 【名/C】平行線 / 【動/他】...に並行している / 《...で》 ...と対応している, に匹敵する 《in ...》
【形】平行な / 対応する, 同様な / 【名/C】平行線 / 【動/他】...に並行している / 《...で》 ...と対応している, に匹敵する 《in ...》
【形】平行な / 対応する, 同様な / 【名/C】平行線 / 【動/他】...に並行している / 《...で》 ...と対応している, に匹敵する 《in ...》
解説
【形】平行な / 対応する, 同様な / 【名/C】平行線 / 【動/他】...に並行している / 《...で》 ...と対応している, に匹敵する 《in ...》
parallel
以下では、英単語 parallel
をできるだけ詳しく解説します。マークダウン表記で読みやすくまとめています。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
品詞と活用形
他の品詞での例
難易度 (CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
コロケーション(よく使われる共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が parallel
の詳細解説です。「平行」や「類似」という概念をイメージしやすく、論理的・比喩的にも幅広く使われる単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
平行な,同じ方向の
対応する,同様な
(電気の接続が)並列の,並列接続の
〈C〉平行線(面)
〈C〉(…と)類似(匹敵)するもの(人);(…との)類似,対応(+to(with)+名》
(またparallel of latitude)UC〉偉[度]線
…‘に'平行している
〈二つ以上のもの〉‘を'平行に置く,平行にする
(…で)…‘と'対応する,‘に'匹敵する《+名+in+名(do*ing*)》
〈C〉追跡 / 《the ~》狩猟 / 追われるもの
〈C〉追跡 / 《the ~》狩猟 / 追われるもの
解説
〈C〉追跡 / 《the ~》狩猟 / 追われるもの
chase
以下では、名詞 “chase” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: chase
品詞: 名詞 (ただし、同形で動詞としても使われる)
意味 (英語): an act of pursuing or running after someone or something
意味 (日本語): 追跡・追いかけること、追撃
例えば、警察が犯人を追跡するような「追う行為」や、スポーツなどで相手を追いかけるシチュエーションなどで使われます。
「chase」はスリルや活発な動きのイメージがあります。
活用形
名詞なので、基本的には複数形の “chases” があります。
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“chase” は、もともと古フランス語の “chacier” (追いかける)に由来すると言われています。接頭語や接尾語としては特に分解しにくい単語ですが、動詞としての “chase” から派生して名詞形としても使われるようになりました。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“chase” は、中英語における “chacen” から、さらに古フランス語の “chacier” に由来し、「狩る・追う」という意味を持っていました。昔は狩猟の文脈で使われることが多かったのですが、現代では追跡全般を指す語になりました。
使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “chase” の詳細な解説です。スピード感や追跡をイメージして覚えましょう!
〈C〉追跡,追撃;追求
《the ~》狩猟
〈C〉追われる人(動物,船,飛行機)
《...に》〈人〉に興味を持たせる《in ...》
《...に》〈人〉に興味を持たせる《in ...》
解説
《...に》〈人〉に興味を持たせる《in ...》
interest
以下では、動詞 “interest” を多角的に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味
「interest」は、人に「○○をもっと知りたい」「○○に参加してみたい」という気持ちを起こさせるときに使われる動詞です。たとえば、「この本の要約を読んで興味を持ったので、全部読んでみたい!」といった状況で使われます。
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “interest” の詳細な解説です。普段の会話からビジネス表現まで幅広く使われる重要な動詞ですので、しっかり使い分けをマスターしてみてください。
(…に)〈人〉‘に'興味を持たせる,関心を起こさらる《+名+in+名(do*ing*)》
(…に)〈人〉‘を'関係させる,‘に'関心を持たせる《+名〈人〉+in+名(do*ing*)》
〈C〉居住者
〈C〉居住者
解説
〈C〉居住者
resident
1. 基本情報と概要
単語: resident
品詞: 名詞(時に形容詞としても使われます)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
例えば「ある市の住民」「病院の研修医」などを指すことが多いです。「resident」という単語は、「ある場所に住み慣れている」「そこに滞在している」というニュアンスがあります。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「resident」の詳細な解説です。普段から“residence”や“reside”とセットで学習すると、いっそう理解が深まります。
居住者,居留民
(病院に住み込み実地の勉強をする)実習医
採用する / 取り入れる / 養子にする
採用する / 取り入れる / 養子にする
解説
採用する / 取り入れる / 養子にする
adopt
動詞「adopt」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: adopt
品詞: 動詞 (verb)
活用形: adopt - adopted - adopting
意味(英語):
意味(日本語):
「adopt」は、主に「法律上・正式に子どもを養子として迎える」ときに使われるほか、「新しい考えや方法を採用する」というニュアンスでも使われます。
他の品詞・関連例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(関連表現10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「adopt」の詳細な解説です。ぜひ日常会話やビジネス、学術の文脈など幅広い場面で活用してみてください。
(法律によって)(…として)…'を'養子にする,家族(部族)の一員にする《+名+as+名》
(投票など正式な手順で)…'を'採択する,承諾する
(タップまたはEnterキー)
〈U〉(…の)位置(場所)を捜し出すこと《+of+名》 / 〈C〉位置,場所 / 〈C〉(映画などの)野外撮影地;〈U〉ロケーション
〈U〉(…の)位置(場所)を捜し出すこと《+of+名》 / 〈C〉位置,場所 / 〈C〉(映画などの)野外撮影地;〈U〉ロケーション
〈U〉(…の)位置(場所)を捜し出すこと《+of+名》 / 〈C〉位置,場所 / 〈C〉(映画などの)野外撮影地;〈U〉ロケーション
解説
〈U〉(…の)位置(場所)を捜し出すこと《+of+名》 / 〈C〉位置,場所 / 〈C〉(映画などの)野外撮影地;〈U〉ロケーション
location
1. 基本情報と概要
単語: location
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A particular place or position
意味(日本語): 特定の場所や位置を指す言葉
「location」は、地理的な場所や建物など、あるものが置かれている、または存在している「場所」「位置」を示す単語です。たとえばお店の所在地や撮影の場所など、かなり幅広い文脈で使うことができます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「location」の詳細解説です。いろいろな文脈で頻繁に使われる単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
〈U〉(…の)位置(場所)を捜し出すこと《+of+名》
〈C〉位置,場所
〈C〉(映画などの)野外撮影地;〈U〉ロケーション
事項 / 項目、品目
事項 / 項目、品目
解説
事項 / 項目、品目
item
以下では、英単語「item」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: item
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語)
An individual thing, article, or separate part of a list or collection.
意味(日本語)
「個々の物」「品目」「項目」のように、リストやコレクションの中の一つひとつを指す単語です。「アイテム」とカタカナでも表記されます。会話や文章の中では「この品物は〜」「リストの項目は〜」というニュアンスで使われます。
活用形
名詞なので活用はありませんが、複数形は items です。
他の品詞への変化
推定CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「item」はもともとラテン語由来の単語で、はっきりした接頭語・接尾語・語幹の区切りはありません。余談ですが、派生語として「itemize」(動詞)などがあります。
関連するコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用上の注意とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
直接的な反意語はありませんが、文脈上では「まとめられた塊」や「全体」などが対になる概念となることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「item」の詳細解説です。幅広いシーンで使える基本単語なので、しっかりと身につけておくと便利です。ぜひ例文を音読したり、自分の文章で使ってみたりして学習を深めてください。
項目;種目,品目;箇条
新聞記事;(新聞記事の)一節
(項目を数え上げるとき)一つ(…);さらにまた,同様に
(タップまたはEnterキー)
〈C〉罪 / 《法律・規則などの》違反《against ...》/ 〈U〉人の感情を傷つけること / 攻撃 / 〈C〉(フットボールなどの)攻撃側
〈C〉罪 / 《法律・規則などの》違反《against ...》/ 〈U〉人の感情を傷つけること / 攻撃 / 〈C〉(フットボールなどの)攻撃側
〈C〉罪 / 《法律・規則などの》違反《against ...》/ 〈U〉人の感情を傷つけること / 攻撃 / 〈C〉(フットボールなどの)攻撃側
解説
〈C〉罪 / 《法律・規則などの》違反《against ...》/ 〈U〉人の感情を傷つけること / 攻撃 / 〈C〉(フットボールなどの)攻撃側
offense
1. 基本情報と概要
単語: offense
品詞: 名詞 (countable / uncountable)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形・関連語
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的 / アカデミックな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「offense」の詳細な解説です。さまざまな文脈で使われる重要な単語なので、意味や用法の広さを意識して覚えてみてください。
〈C〉罪;(法律・規則などの)違反《+against+名》
〈U〉人の感情を傷つけること,
〈C〉(人・感覚などに)不快なもの(こと)《+to+名》
〈U〉攻撃
〈C〉(フットボール・バスケットボールなどの)攻撃側,攻撃する選手
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
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