基礎英単語(NGSL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語の日本語訳を答える問題です。
市販の単語帳のように英単語の意味を学べます。
- English: A small, usually round object used to fasten clothing, or a switch on a device that you press to operate it.
- 日本語: 衣服を留めるための小さな丸い部品や、押すことで機器を操作するスイッチのことです。例えば服のボタンや、エレベーターの押しボタンなどを指します。日常的に「ボタンを押す」と言うときに使います。簡単な単語ですが、服という物理的なものから機械のスイッチまで幅広く利用されます。
- A1 (超初心者): 「button」は非常に基本的な単語で、英語学習の初期段階でも目にすることが多いです。
- 動詞 (to button): 「ボタンを留める」という意味で使えます (例: “I need to button my shirt.”)。
- 「but」+「ton」などと明確な接頭語・接尾語で分解される単語ではありません。
- もともとフランス語由来の単語で、そのまま現代英語に取り込まれています。
- buttonhole (名詞): 衣服のボタンを通す穴
- unbutton (動詞): ボタンをはずす
- “push a button” / 「ボタンを押す」
- “press the button” / 「ボタンを押す」
- “button up your shirt” / 「シャツのボタンを留める」
- “panic button” / 「非常ボタン」
- “reset button” / 「リセットボタン」
- “hot button issue” / 「(社会的に)激しい議論を呼ぶ問題」
- “missing button” / 「ボタンが取れている」
- “power button” / 「電源ボタン」
- “button on a jacket” / 「ジャケットのボタン」
- “button eyes” / 「ボタンのように丸い目(可愛らしさを表す表現)」
- 語源: 古フランス語の “boton” (芽・小さい玉) から来ており、それが中英語に取り入れられて “button” となりました。もともとは小さなふくらみを指す言葉が、衣服の留め具へと意味変化したと考えられています。
- 「ボタンを押す」ように、くだけた日常会話で頻繁に使われる単語です。
- 「ボタンを留める/はずす」など、衣服に関する超基本的な表現なので幅広い状況で使われます。
- フォーマルすぎる表現ではなく、一般的な服装や機械操作に関する場面で誰もが知っている単語です。
- 可算名詞
- 例: “a button,” “two buttons,” “several buttons.”
- 例: “a button,” “two buttons,” “several buttons.”
- 動詞としての “button”
- “button (something) up” で「(服などの)ボタンを留める」という意味を持ちます。
- 他動詞として用いる場合が多いです (“I buttoned my coat.”)。
- “button (something) up” で「(服などの)ボタンを留める」という意味を持ちます。
- イディオム
- “button up” … 服のボタンを留める / 話を終わらせる、口を閉ざす(口語表現)
- “on the button” … 正確に時間や地点などを示す(主に口語)
- “button up” … 服のボタンを留める / 話を終わらせる、口を閉ざす(口語表現)
- “Could you help me find the power button on this TV?”
- 「このテレビの電源ボタンがどこにあるか教えてくれますか?」
- “I need to sew a new button on my shirt.”
- 「シャツに新しいボタンを縫い付けないといけないんだ。」
- “Don’t forget to button up your jacket before going outside!”
- 「外に出る前にジャケットのボタンを留めるのを忘れないで!」
- “Please click the submit button to complete your application.”
- 「申請を完了するには、送信ボタンをクリックしてください。」
- “Could you press the elevator button for the 5th floor?”
- 「5階のエレベーターボタンを押していただけますか?」
- “The manager pressed the panic button when the system shut down suddenly.”
- 「システムが突然停止して、上司は非常ボタンを押しました。」
- “The device’s button layout greatly influences user experience.”
- 「そのデバイスのボタン配置はユーザーエクスペリエンスに大きく影響します。」
- “A prototype was tested to evaluate the tactile feedback of each button.”
- 「各ボタンの触覚フィードバックを評価するため、試作品がテストされました。」
- “Early telephones used rotary dials rather than push buttons.”
- 「初期の電話はプッシュボタンではなくダイヤル式を採用していました。」
- “switch” (スイッチ)
- 機械をオン/オフにする装置全般を指す。ボタンと似ているが、レバー型など形状が違う場合も“switch”と呼ぶ。
- 機械をオン/オフにする装置全般を指す。ボタンと似ているが、レバー型など形状が違う場合も“switch”と呼ぶ。
- “knob” (ノブ)
- 回して操作するつまみを指す。押す動作ではなく、回転させるイメージ。
- 回して操作するつまみを指す。押す動作ではなく、回転させるイメージ。
- “press” (押す)
- ボタンに関連して「押す」という動作や状態を指すが、名詞ではなく動詞。
- ボタンに関連して「押す」という動作や状態を指すが、名詞ではなく動詞。
- 明確な反意語はありませんが、「ボタン」の逆概念としては「紐で結ぶ (tie)」「ファスナー (zipper)」などが対比対象に挙げられることがあります。
- 発音記号 (IPA): /ˈbʌt.ən/
- アメリカ英語: 「バトン」に近い発音。最後の “t” の後に軽い母音がつくイメージ (“buh-t’n”)。
- イギリス英語: “t” の音がはっきりし、末尾が「バトゥン」のように聞こえることも。
- 強勢 (アクセント): 第1音節 (最初の “but” の部分) に置かれます。
- よくある間違い: /buˈtton/ のように「tt」を強く発音してしまう場合があるので注意。
- スペルミス: “botton” など「t」を重ねる部分を間違えやすい。正しくは“button”。
- 同音異義語との混同: ほとんどありませんが、“mutton”(羊肉)との聞き間違いに注意する例がたまにあります。
- 試験対策: 日常生活を描写する問題やライティングでよく出る単語。TOEICや英検でも機器操作や衣服の描写時などに出やすい。
- イメージ: 服にある丸い小物、あるいは機械にある押す部分を思い浮かべると覚えやすいです。
- 覚え方: “button” という単語を口の動きとあわせて「バッ(舌を上あごにつけて)トン」と発音してみる。
- 勉強テクニック: 家やスマホなど、身の回りにある「ボタン」を見つけるたびに “button” と呟いてみると自然に身につきます。
- corporation (名詞): 法人、企業(大きな会社や法人組織を指す)
- incorporate (動詞): 取り入れる、組み込む、法人化する
- corporate(形容詞)のまま: 名詞や副詞形はありませんが、「corporate + 名詞」で「企業の~」「法人の~」を表します。
- B2(中上級): 一般的なビジネス文脈で使われるため、日常的な英語学習レベルよりはやや高めです。ただし、企業文化や経済関連の記事などを読む際にはよく出てきます。
- 語幹: “corpor-”
- ラテン語の “corpus(身体)” が語源で、複数が集まって「ひとつの組織」を成すイメージが含まれています。
- ラテン語の “corpus(身体)” が語源で、複数が集まって「ひとつの組織」を成すイメージが含まれています。
- 接尾語: “-ate”
- 動詞や形容詞を作る接尾語。ラテン語などで「~にする」「~化する」を意味する場合もあり、形容詞化に使われることも多いです。
- corporation (名詞) – 法人、大企業
- incorporate (動詞) – 取り入れる、組み込む、法人化する
- corporality (名詞) – 形而上学的に「身体性」を指す用語(一般的ではない)
- corporeal (形容詞) – 物質的な、身体上の
- corporate culture – 企業文化
- corporate identity – 企業のアイデンティティ
- corporate strategy – 企業戦略
- corporate governance – 企業統治
- corporate social responsibility (CSR) – 企業の社会的責任
- corporate image – 企業イメージ
- corporate world – 企業社会、ビジネス社会
- corporate finance – 企業金融
- corporate headquarters – 企業本社
- corporate structure – 企業構造
- 語源: ラテン語 “corporare(身体としてまとめる)” に由来し、「ひとつのまとまった組織としての」意味が根底にあります。
- 歴史的背景: 中世ヨーロッパでは、教会組織や大学組織などに対して法人格を与える際に使われた言葉が発展してきました。
- ニュアンス:
- 「大企業的な」「会社本位の」というやや形式的な・ビジネスライクな響きがあります。
- 口語的というよりはビジネスやフォーマルな文書で使われやすい単語です。
- 「企業文化」「企業統治」など、会社全体を包括するようなイメージがあります。
- 「大企業的な」「会社本位の」というやや形式的な・ビジネスライクな響きがあります。
- 公的な文書やビジネスシーンで使うのが一般的です。カジュアルな日常会話ではあまり使われませんが、「corporate job(企業での仕事)」のように口語でも出てくる場合があります。
- 形容詞 (adjective) なので、基本的には名詞の前に置いて「企業の~」「法人の~」という形で修飾します:
例: corporate policies, corporate decisions - 可算/不可算: 形容詞なので数えたりはしません。修飾先の名詞が可算か不可算かを考慮する必要があります。
- 使用シーン:
- ビジネス・フォーマル: よく使われる。
- 日常会話: 人によっては使いますが、どちらかといえばビジネスシーン向き。
- ビジネス・フォーマル: よく使われる。
“My friend works in a corporate office downtown.”
(友達は街の中心部にある企業のオフィスで働いてるんだ。)“He prefers a startup environment to a corporate setting.”
(彼は企業のような大きな組織より、スタートアップの環境の方が好きなんだ。)“I’m not really into the corporate lifestyle; I like freelancing.”
(私はあまり企業的な働き方に興味がないんだ。フリーランスの方がいいよ。)“Our corporate headquarters will announce the new policy next week.”
(来週、当社の本社が新しい方針を発表します。)“We need to align our department goals with the corporate vision.”
(部門の目標を企業のビジョンに合わせる必要があります。)“Corporate culture can greatly influence employee satisfaction.”
(企業文化は従業員の満足度に大きな影響を与えることがあります。)“The study examines the impact of corporate governance on shareholder value.”
(その研究は企業統治が株主価値に与える影響を調査しています。)“Corporate social responsibility (CSR) significantly affects brand reputation.”
(企業の社会的責任はブランドの評判に大きく影響します。)“Researchers have analyzed how corporate structures evolve over time.”
(研究者たちは企業構造がどのように変化していくかを分析してきました。)- business (形容詞的に使われる場合: business strategy など)
- 「ビジネス上の」という意味ですが、corporate は特に「企業全体」に焦点があるニュアンスです。
- 「ビジネス上の」という意味ですが、corporate は特に「企業全体」に焦点があるニュアンスです。
- commercial – 「商業的な」という意味。主に売買や経済活動を強調するときに使われます。
- organizational – 「組織の」という意味。会社以外の組織にも幅広く使えますが、corporate は企業に特化して使われます。
- non-corporate – 企業的でない、法人の形をとらない
- individual – 個人的な、個人の
- IPA: /ˈkɔːr.pər.ət/ (アメリカ英語), /ˈkɔː.pər.ət/ (イギリス英語)
- アメリカ英語では “コー(r)・プ(r)・レット” のように、r の発音が強調されます。
- イギリス英語では r の音がより弱く、 “コー・パ・レット” のような感じになります。
- アメリカ英語では “コー(r)・プ(r)・レット” のように、r の発音が強調されます。
- アクセント (強勢): 最初の音節 “COR-” にあります。
- よくある間違い: “cooperate” (協力する) とスペルが似ており、混同してしまうことがあるので注意してください。
- スペルミス: “corporate” と “cooperate” の間違いに気をつけましょう。特に “r” と “o” の続き方が異なります。
- 発音: アメリカ英語とイギリス英語で若干異なる “r” の発音を意識すると通じやすくなります。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのビジネスリーディング課題、ニュース記事などでよく登場します。
- 主に文脈として「企業文化」「企業方針」「企業の社会的責任(CSR)」などを問う問題が出ることが多いです。
- TOEICや英検などのビジネスリーディング課題、ニュース記事などでよく登場します。
- “corpus” = “body” から始まると覚えると「人々やリソースが集合体として活動する組織」をイメージしやすいです。
- スペリングのコツ: “coⓇpoⓇate” のように “r” が2回登場することを意識すると間違いにくいです。
- “corporate” は “corporation”(法人、企業)の形容詞形だと理解すると覚えやすいでしょう。
- 現在形: emphasize / emphasizes
- 過去形: emphasized
- 過去分詞: emphasized
- 現在分詞: emphasizing
- to give special importance or prominence to something in speaking or writing
- 何かを特に重要だと強調すること。「強く主張する」「際立たせる」といったニュアンスがあります。会話や文章で、「これが大事なんですよ」というポイントを明確に示すときに使われる動詞です。
- “emphasize”はビジネスやアカデミックな文脈でもよく使われる単語で、ある程度英語に慣れた学習者が学ぶレベル感です。
- 名詞: emphasis(強調)
- 形容詞: emphatic(断固とした、強調された)
- 副詞: emphatically(断固として、強調して)
- emphasis + -ize
- “emphasis” は「強調」を表す名詞で、「-ize」は動詞化するための接尾辞です。
- “emphasis” は「強調」を表す名詞で、「-ize」は動詞化するための接尾辞です。
- 重要性を強調する・目立たせる
- 発言や文章で「ここが肝心です」と示す
- emphasize the importance of ~
- ~の重要性を強調する
- emphasize the need for ~
- ~の必要性を強調する
- emphasize a point
- ある論点を強調する
- emphasize a difference
- 違いを強調する
- emphasize a similarity
- 類似点を強調する
- emphasize again / re-emphasize
- 再度強調する
- emphasize strongly
- 非常に強く強調する
- emphasize one’s opinion
- 自分の意見を強調する
- emphasize the potential benefits
- 潜在的な利点を強調する
- emphasize a particular aspect
- 特定の側面を強調する
- ギリシャ語の “emphainein” (見せる、示す) に由来し、それがラテン語やフランス語を経て “emphasis” となり、英語の語尾 “-ize” がついて “emphasize” となりました。
- 過度に強調しすぎると押し付けがましい印象になる場合もあります。
- ビジネスシーンやフォーマルな場面で「…を強調したい」「…が重要です」と言いたいときによく使われますが、口語でも「これを一番大事に考えてるねん」くらいのニュアンスでも使われます。
- どちらかといえばフォーマル・セミフォーマルな文脈でよく見かけますが、日常会話でも使われます。
- 他動詞 (transitive verb)
- emphasize + 目的語 の形で使います。
- 「何を強調するのか」を目的語として伴います。
- emphasize + 目的語 の形で使います。
- 「名詞」や「that節」などを目的語に取ることが多いです。
- 例: “I want to emphasize that this is only an example.”
- 例: “I want to emphasize that this is only an example.”
- emphasize that S + V
- ~ということを強調する
- 例: “I emphasized that we should act quickly.”
- ~ということを強調する
- can’t emphasize enough
- 「いくら強調してもしすぎることはない」というイディオム的表現
- 例: “We can’t emphasize enough the importance of safety.”
- 「いくら強調してもしすぎることはない」というイディオム的表現
- “I just want to emphasize how grateful I am for your help.”
- 君の助けにどれだけ感謝してるか、ただそれを強調したいんだ。
- 君の助けにどれだけ感謝してるか、ただそれを強調したいんだ。
- “My mom always emphasizes the need for good manners at the table.”
- 母はいつも食卓での礼儀作法の必要性を強調しているよ。
- 母はいつも食卓での礼儀作法の必要性を強調しているよ。
- “Let me emphasize again that we should leave early to avoid traffic.”
- 渋滞を避けるために早めに出発しないといけないことを、改めて強調させて。
- “I’d like to emphasize the importance of meeting deadlines in this project.”
- このプロジェクトでは締め切りを守ることの重要性を強調したいです。
- このプロジェクトでは締め切りを守ることの重要性を強調したいです。
- “He emphasized clear communication throughout the negotiation process.”
- 彼は交渉の過程を通して明確なコミュニケーションの大切さを強調しました。
- 彼は交渉の過程を通して明確なコミュニケーションの大切さを強調しました。
- “We should emphasize our unique selling points in the presentation.”
- プレゼンでは私たちの独自の強みを強調すべきです。
- “The paper emphasizes the correlation between social media use and mental health.”
- その論文はソーシャルメディアの使用とメンタルヘルスの相関を強調している。
- その論文はソーシャルメディアの使用とメンタルヘルスの相関を強調している。
- “Researchers emphasize the need for further investigation in this field.”
- 研究者たちは、この分野でさらなる調査が必要だと強調している。
- 研究者たちは、この分野でさらなる調査が必要だと強調している。
- “This study emphasizes how environmental factors can influence gene expression.”
- この研究は、環境要因がどのように遺伝子の発現に影響を与えるかを強調している。
- highlight (強調する)
- “highlight”は「目立たせる」ニュアンスが強い。
- “highlight”は「目立たせる」ニュアンスが強い。
- stress (力説する)
- “stress”は心配や重圧の意味もあるが、「強調する」という意味でも使われる。
- “stress”は心配や重圧の意味もあるが、「強調する」という意味でも使われる。
- underline (下線を引いて強調する)
- 文字通り下線を引く感覚で、目立たせるイメージがある。
- 文字通り下線を引く感覚で、目立たせるイメージがある。
- downplay (控えめに言う、軽視する)
- 「強調」とは反対に「目立たなくする・軽視する」ニュアンス。
- 「強調」とは反対に「目立たなくする・軽視する」ニュアンス。
- minimize (過小評価する)
- 「小さく見積もる・過小評価する」といった意味合い。
- アメリカ英語: /ˈɛm.fə.saɪz/
- イギリス英語: /ˈem.fə.saɪz/
- “em”の部分に第一強勢が来ます。
- 語中の “pha” は弱い母音の「ア」のように発音します。
- “emphasize” を「エンファサイズ」のように母音をはっきり発音しすぎると不自然になります。
- “em” の部分にしっかりストレスを置くのがコツです。
- スペルミス: “emphasise” はイギリス英語で許容される綴りですが、アメリカ英語では “emphasize” が基本です。
- 同音異義語との混同: 同音ではありませんが、発音が似た “emphasis” (名詞) との区別がつかなくなることがあります。
- TOEICや英検など試験対策: ビジネスシーンで「重要性を強調する」「~を特に示す」などの文脈でしばしば出題され、同義語や反対語と絡めた問題も多いです。
- 接頭語 “em-” は「~の中に」、語幹 “pha” には「示す」という意味があり、「中から表に示す」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- “emphasize” は “emphasis” + “-ize” という形なので、「強調(emphasis)する動詞」という覚え方がシンプルでおすすめです。
- 勉強テクニックとしては、普段の英作文やスピーチを書くときに、多用しがちな “very important” を言い換える形で “emphasize” を使ってみると、英語表現が豊かになります。
「横になる」の意味:
- 現在形: lie
- 過去形: lay
- 過去分詞形: lain
- 現在分詞: lying
- 現在形: lie
「嘘をつく」の意味:
- 現在形: lie
- 過去形: lied
- 過去分詞形: lied
- 現在分詞: lying
- 現在形: lie
- 名詞: liar(「嘘つき」)
- 形容詞: lying(「嘘をついている」「横になっている状態の」)など
- lie は短い語で、接頭語や接尾語が明確に付いた形はありません。
- 「liar」の -ar は「~する人」を示す接尾語の一種として捉えることができます。
- liar (名詞):「嘘つき」
- lying (形容詞/動名詞):「嘘をつくこと」、「嘘をついている」、「横になっている」など文脈により意味が変わります。
- lie down(横になる)
- lie awake(横になったまま目が覚めている)
- lie ahead(これから先に起こる)
- lie in wait(待ち伏せする)
- lie about something(何かについて嘘をつく)
- lie to someone(誰かに嘘をつく)
- tell a lie(嘘を言う)
- catch someone in a lie(誰かが嘘をついているところを見破る)
- white lie(罪のない嘘、優しい嘘)
- live a lie(偽りの生き方をする)
- 「横になる」の意味の lie は古英語の “licgan” に由来し、「身体を横たえる、休む」という意味を持っていました。
- 「嘘をつく」の意味の lie は別由来で、古英語の “lyfan” から派生し、「嘘」や「偽り」という概念を指していました。
- 「横になる」の lie は非常に日常的でカジュアルにもフォーマルにも使えます。
- 「嘘をつく」の lie にはネガティブな感情や道徳上の問題が伴いやすいです。文書でも会話でも使われますが、ネガティブなニュアンスがはっきりとあるので、丁寧な文脈では「嘘をつく」ことを婉曲的に表現することもあります(例: “be dishonest” など)。
- 「横になる」の lie は自動詞ですので、目的語をとりません。
- 例: I lie on the sofa. (ソファに横になる)
- 例: I lie on the sofa. (ソファに横になる)
- 「嘘をつく」の lie も基本的に自動詞ですが、前置詞 “to” や “about” などを伴うことで表現を広げられます。
- 例: She lied to me. (彼女は私に嘘をついた)
- 例: He lied about his age. (彼は年齢について嘘をついた)
- 例: She lied to me. (彼女は私に嘘をついた)
- lie down on the job:やるべきことを怠ける(比喩的表現)
- take it lying down:何もせずに受け入れる(抗議しない)
- 「横になる」の意味で使う場合はカジュアル~フォーマルどちらでも違和感なく使えます。
- 「嘘をつく」の意味で使う場合は、内容がネガティブになりがちなので注意しましょう。
(横になる) “I’m so tired. I think I’ll just lie down for a few minutes.”
- 「すごく疲れたから、ちょっと横になろうと思う。」
(嘘をつく) “Don’t lie to me. I can tell when you’re not being honest.”
- 「私に嘘をつかないで。正直じゃないときはわかるんだから。」
(横になる) “Why don’t we lie on the grass and watch the clouds?”
- 「芝生に横になって雲を眺めようよ。」
(嘘をつく) “He admitted he had lied about his qualifications on his résumé.”
- 「彼は履歴書の資格について嘘をついていたと認めました。」
(横になる/比喩的) “You can’t just lie down on the job; we have a deadline to meet.”
- 「仕事をサボるわけにはいかないよ。締め切りがあるんだから。」
(嘘をつく) “The manager warned that lying to clients would have severe consequences.”
- 「マネージャーは顧客に嘘をつくと厳しい結果を招くと警告しました。」
(横になる) “The sculpture is designed to lie horizontally in the gallery’s main hall.”
- 「その彫刻はギャラリーのメインホールに水平に置かれるようにデザインされています。」
(嘘をつく) “Research indicates people may lie more to protect their self-image.”
- 「研究によると、人は自己イメージを守るために嘘をつくことが多いようです。」
(横になる) “When matter is left undisturbed, it tends to lie at rest, according to Newton’s first law.”
- 「ニュートンの第一法則によれば、物体は外力が加わらなければ静止したままでいる傾向がある。」
- 類義語
- rest(休む)
- recline(寄りかかる、もたれかかる)
- stretch out(手足を伸ばして横になる)
- rest(休む)
- 反意語
- stand(立つ)
- sit(座る)
- stand(立つ)
- 類義語
- fib(くだらない嘘をつく、小さな嘘)
- deceive(欺く)
- fabricate(作り上げる、捏造する)
- fib(くだらない嘘をつく、小さな嘘)
- 反意語
- tell the truth(真実を言う)
- be honest(正直である)
- tell the truth(真実を言う)
- 発音記号: /laɪ/
- アクセント: 英語では1音節なので特に移動しません。全体を「ライ」と発音します。
- アメリカ英語(AmE)とイギリス英語(BrE)どちらも基本的に同じ発音です。
- よくある間違い: “lay” /leɪ/ と混同しやすいので注意が必要です。
- 「lie(横になる)」の過去形は “lay” ですが、別の動詞 “lay(~を置く)” の現在形と同じスペルなので混乱しがちです。
- 「嘘をつく」の場合は過去形も過去分詞形も “lied” になるので、うっかり “lay” を使わないよう注意しましょう。
- スペルミスで “lair(巣穴)” などと混同する学習者もいます。
- TOEICや英検では、しばしば過去形・過去分詞の使い分けを問う問題で出題されやすい単語です。
- 「横になる」の lie は “I lie on the bed” → 主語「I」がそのまま移動しないイメージ
- 「物を置く」の lay は “I lay the book on the table” → 何かを“横に”置くイメージ
- 「嘘をつく」の lie は “I lie” で「アイ・ライ」→ ちょっと「アイ(私)」に「雷」が落ちる=いずれバレるかも、というイメージで覚えると面白いかもしれません。
- 英語: “elderly” = “old” or “advanced in age,” typically referring to someone who is of older age in a polite or respectful manner.
- 日本語: “高齢の / 年配の”。高齢者や年配の人を丁寧・配慮したニュアンスで形容するときに使います。
- 比較級: more elderly
- 最上級: most elderly
ですが、実際にはあまり多用されません。 - 名詞的用法: “the elderly” で「高齢者全般」という意味を表すことがあります。
例: “The government should provide more support for the elderly.” (政府は高齢者に対して、より多くの支援を提供すべきです) - B2(中上級): 日常でも目にする語ですが、丁寧度合いややや抽象的なニュアンスがあるため、中上級レベルとしています。
- 語幹: “elder” = “older”(親族内の兄弟姉妹などで「年上の」を指す語)
- 接尾辞: “-ly” = 「形容詞化する接尾辞」の一つ。 ただし、もともと “elder” と “ly” が組み合わさって “elderly” として形容詞化しています。ここでの “-ly” は一般的な副詞化ではなく、形容詞的意味を持つ古い用法です。
- elderly people → 高齢の人々
- elderly population → 高齢人口
- elderly man → 年配の男性
- elderly woman → 年配の女性
- elderly care → 高齢者介護
- provide assistance for the elderly → 高齢者への支援を行う
- protect the elderly → 高齢者を守る
- look after the elderly → 高齢者の世話をする
- elderly couple → 年配の夫婦
- elderly relative → 年配の親戚
- “elderly” は古英語の “eldra” (古い、年長の)から派生した “elder” に形容詞化の要素が加わってできた単語です。
- 「old」と比べると「丁寧」「敬意を払う」響きがありますが、場合によっては当人に失礼と感じられる可能性もあるため、直接言及する際には気をつける必要があります。
- “elderly” はフォーマルな文章や公的文書でもよく使われますが、カジュアルな会話でも礼儀正しい言い方として通用します。
- 北米やイギリスの公的資料、医療や福祉関係の文書などで「高齢の」という意でよく登場します。
- 形容詞として: He is elderly. / She takes care of her elderly mother.
- 名詞的用法 “the elderly”: The elderly often need additional support.
- 形容詞としては「高齢の〜」を修飾するために使います。
- 名詞として「the elderly」は「高齢者」の総称を指します。
- フォーマルな文書や敬意を表したいときに使われることが多く、失礼にならないように状況に合わせて使うことが望ましいです。
- “My grandmother is quite elderly, so we visit her often.”
(祖母はかなり高齢なので、私たちはよく会いに行きます。) - “There’s an elderly couple living next door; they’re really sweet.”
(隣に年配の夫婦が住んでいて、とても優しい方たちです。) - “Would you mind helping that elderly gentleman cross the street?”
(あの年配の紳士が道路を渡るのを手伝っていただけますか?) - “Our organization provides special discounts for elderly customers.”
(当社では高齢のお客様向けに特別割引を提供しています。) - “We’re planning to launch a community program to assist the elderly in this area.”
(この地域の高齢者を支援する地域プログラムの立ち上げを計画しています。) - “When designing products, we must consider the needs of the elderly population.”
(製品を設計する際には、高齢者層のニーズを考慮しなければなりません。) - “Recent studies focus on the long-term healthcare requirements of the elderly.”
(近年の研究では、高齢者の長期的な医療ニーズに焦点が当てられています。) - “We must evaluate the social policies concerning the elderly to ensure their well-being.”
(高齢者の福祉を保証するため、高齢者に関する社会政策を評価する必要があります。) - “The demographic shift toward an elderly population poses new challenges for policymakers.”
(高齢人口への人口動態の変化は、政策立案者に新たな課題をもたらします。) - old(古い、年老いた)
- “elderly” よりも直截的。時に失礼と感じられることもある。
- “elderly” よりも直截的。時に失礼と感じられることもある。
- aged(高齢の、老齢の)
- フォーマルでありつつストレートに年齢が高いことを指す。
- フォーマルでありつつストレートに年齢が高いことを指す。
- senior(年長者の、上位の)
- 「年配」を示す際や、「先輩」の意味でも使われるが、文脈による。
- 「年配」を示す際や、「先輩」の意味でも使われるが、文脈による。
- young(若い)
- youthful(若々しい)
- IPA: /ˈɛl.dər.li/
- アメリカ英語(US): [エルダーリ] のように、/ɛl/ と /dər/ をはっきり発音
- イギリス英語(UK): /ˈɛl.də.li/ のように、/də/ がやや弱くなる傾向あり
- アクセント: 第1音節 “el” に強勢
- よくある発音ミス: “elder” の部分を /ˈiːl/ と伸ばしたり、/r/ を曖昧にすると通じにくい場合があります。
- スペルミス: “elderly” と “elder” の混同。「-ly」をつけ忘れるとただの “elder(年上の人)” になってしまいます。
- 同音異義語との混同: 直接同音異義語はありませんが、発音が近い “elder” との使い分けに注意が必要です。
- TOEIC・英検など試験対策: ビジネス文脈で「高齢の顧客」や「高齢化社会」関連の文章で出題される可能性があります。
- ヒント/ストーリー: 「elderly」は「エルダー(年長の)+ly(形容詞化)」と分解して覚えると便利。
- 連想: “elder” は “older” とよく似ている→ “elderly” で「さらに年を取った感じ」とイメージ。
- 勉強テクニック: 名詞化した “the elderly(高齢者)” がよく出るので、セットで覚えると使いやすいです。
- 一般的な名詞であり、数えられない不可算名詞として使うことが多いです。
例)“unemployment is high in this region.” - 語尾変化はなく、複数形はほとんど用いません。
- unemployed (形容詞) … 「失業した」という意味。
- 例)“He has been unemployed for six months.”
- 例)“He has been unemployed for six months.”
- B2(中上級)は、日常会話だけでなく、時事問題や社会問題などより複雑な内容を理解・議論する段階です。失業について話題にする際、統計データや経済関連のニュースなどによく登場する単語です。
- 接頭語:特になし
- 語幹: employ (「雇用する」)
- 接尾語: -ment (状態や行為を表す名詞化の接尾語)
- employ(雇用する) + -ment(~という状態) → employment(雇用)
- un-(否定) + employment(雇用) → unemployment(失業の状態)
- employ(雇用する) + -ment(~という状態) → employment(雇用)
- employ (動詞) … 「雇う」
- employment (名詞) … 「雇用」
- unemployed (形容詞) … 「失業した」
- employer (名詞) … 「雇い主」
- employee (名詞) … 「雇われている人、従業員」
- high unemployment(高い失業率)
- low unemployment(低い失業率)
- unemployment rate(失業率)
- rising unemployment(増加する失業)
- unemployment benefits(失業手当)
- tackle unemployment(失業問題に取り組む)
- reduce unemployment(失業を減らす)
- youth unemployment(若者の失業)
- unemployment figures(失業に関する統計)
- chronic unemployment(慢性的な失業)
- “employment” はフランス語を起源に持ち、ラテン語の “implicare” (巻き込む・使うなど)に由来するとされます。
- “unemployment” は “employment” に否定の接頭語 “un-” を付けて「雇用されていない状態」を表すようになりました。
- 政治経済の文脈で頻出するため、主にフォーマルまたはセミフォーマルな場面で使われることが多いです。
- 場合によっては悲観的・深刻な語感を伴うこともあります。ニュースや統計、経済レポートなどで使用されるのが一般的です。
- カジュアルな会話で「仕事がない」と言いたいときは “I’m out of work” や “I’m between jobs” などを使うこともあります。
unemployment は不可算名詞(数えられない名詞)として扱います。
- 例)“Unemployment has risen.”(失業が増えた)
- 「数える/複数形にする」という用法はほぼありません。
- 例)“Unemployment has risen.”(失業が増えた)
一般的な構文
- “(high/low) unemployment is a major concern.”
- “The government plans to reduce unemployment by creating new jobs.”
- “She received unemployment benefits while looking for work.”
- “(high/low) unemployment is a major concern.”
- フォーマル/セミフォーマル: ニュース、統計、経済報告など
- カジュアル: 日常会話ではあまり多用しないものの、“unemployment rate” などのキーワードとして話題に上ることがあります。
“My cousin has been struggling with unemployment since he lost his job last year.”
(いとこは昨年仕事を失って以来、失業に苦しんでいるんだ。)“Unemployment affects not just individuals but their families as well.”
(失業は個人だけでなく、その家族にも影響を及ぼすよ。)“The local news reported that unemployment is decreasing in our area.”
(地元のニュースによると、この地域の失業率は下がっているらしいよ。)“We need to analyze the unemployment rate before expanding our operations.”
(事業を拡大する前に、失業率を分析する必要があります。)“The new policy aims to tackle unemployment by providing vocational training.”
(新たな政策は職業訓練を実施して失業問題に取り組むことを目的としています。)“High unemployment in the region is one reason investors are hesitant to set up branches here.”
(この地域の高い失業率が、投資家が支店を設立するのをためらう一因です。)“The study examines the correlation between unemployment and mental health issues.”
(この研究は失業とメンタルヘルス問題との相関関係を調査しています。)“Rising unemployment can lead to a decline in consumer spending power.”
(失業の増加は消費者の購買力の低下につながり得るとされています。)“Government officials discussed various strategies to alleviate unemployment in the most affected regions.”
(政府関係者は最も影響を受けた地域での失業を緩和するため、さまざまな戦略を話し合いました。)- joblessness(失業状態)
- 「仕事がない状態」という意味ではほぼ同義。より口語的に使われることもあります。
- 「仕事がない状態」という意味ではほぼ同義。より口語的に使われることもあります。
- underemployment(不完全雇用)
- 「働いているが、十分な時間や能力を活かせていない状態」を指すので、使い分けが必要です。
- 「働いているが、十分な時間や能力を活かせていない状態」を指すので、使い分けが必要です。
- out of work(仕事がない)
- 形容詞的・イディオム的表現で、カジュアルな場面でよく使います。
- 形容詞的・イディオム的表現で、カジュアルな場面でよく使います。
- employment(雇用、仕事のある状態)
- 真逆の意味で、「働いている状態」を表します。
IPA (国際音声記号)
- 米音: /ˌʌnɪmˈplɔɪmənt/
- 英音: /ˌʌnɪmˈplɔɪmənt/
- 米音: /ˌʌnɪmˈplɔɪmənt/
アクセント(強勢)
- “un-EM-ploy-ment” の「em」の部分に強勢が置かれます。
- “un-EM-ploy-ment” の「em」の部分に強勢が置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- 発音はほぼ同じですが、“ploy” の部分の母音/ɔɪ/は米英どちらも似ています。
- 大きな差異はありません。
- 発音はほぼ同じですが、“ploy” の部分の母音/ɔɪ/は米英どちらも似ています。
よくある発音の間違い
- “un” を「アン」でなく「アーン」と伸ばしすぎる発音
- “ploy” の /ɔɪ/ を「プラ」として誤読しないように注意
- “un” を「アン」でなく「アーン」と伸ばしすぎる発音
- スペルミス
- 「unemployee」や「unemployement」など、接尾語や綴りを間違えないようにしましょう。
- 「unemployee」や「unemployement」など、接尾語や綴りを間違えないようにしましょう。
- 不可算名詞である点
- “an unemployment” のように誤って「a」をつけないように注意が必要です。
- “an unemployment” のように誤って「a」をつけないように注意が必要です。
- 同音異義語と混同は特に少ない
- ただし “unemployed” とは形容詞か名詞かで使い分けに注意
- ただし “unemployed” とは形容詞か名詞かで使い分けに注意
- 試験対策
- TOEICや英検など、経済や労働に関わる話題で頻繁に見かけます。
- 「失業率」(unemployment rate) として出題されることも多いです。
- TOEICや英検など、経済や労働に関わる話題で頻繁に見かけます。
- 「employ(雇う)+ment(~の状態)」があって、それを“un”が打ち消して「雇用されない状態」と覚えましょう。
- スペルは「un + employ + ment」。行動(employ)に「-ment」をつけて名詞化し、それに否定を表す“un-”をつけただけ、という流れを視覚的にイメージすると忘れにくくなります。
- 「雇われない状態」のイメージを脳内で具体的に作っておく(人が働き口を探している様子など)と記憶に定着しやすいです。
- コンピュータ関連の用語としてよく使われますが、日常会話でも使われるため、中級レベル(B1)ぐらいで覚えておくと良い単語です。
- 「新しいソフトウェアをインストールする」
- 「最新のソフトウェアにアップデートする」
などの文脈で使われ、形として手に取れないコンピュータプログラムを指すときに使います。 - ソフトウェアは不可算名詞のため、複数形(s)は通常つきません。
例: “This software is useful.” (正)
“These softwares are useful.” (誤) - 他品詞形はあまり一般的ではありませんが、形容詞として “software-related” (ソフトウェアに関連する) という使い方をすることがあります。
- soft + ware
- “soft” は「柔らかい」の意味。
- “ware” は「物品、商品、道具」などの意味を持つ語根。
- “soft” は「柔らかい」の意味。
- 物理的に触れられる“hardware”に対比して、目では見えず触れられないシステムを表すために“software”と名づけられました。
- hardware (ハードウェア): 物理的な部品
- malware (マルウェア): 悪意のあるソフトウェア
- firmware (ファームウェア): ハードウェアとソフトウェアの中間的存在としての制御プログラム
- shareware (シェアウェア): 一定期間試用し、継続利用時に代金を支払うソフトウェア
- software engineer(ソフトウェアエンジニア)
- software developer(ソフトウェア開発者)
- software update(ソフトウェアの更新)
- software installation(ソフトウェアのインストール)
- proprietary software(独自仕様のソフトウェア)
- open-source software(オープンソースソフトウェア)
- software license(ソフトウェアライセンス)
- educational software(教育用ソフトウェア)
- antivirus software(ウイルス対策ソフト)
- software solution(ソフトウェアによる解決策)
- 1950年代頃に “hardware” と対比して作られた造語。「触れられないプログラム部分」に焦点を当て、物理的な“hardware”と区別するために “software” と呼ばれるようになりました。
- “software”はハードウェアとの対比を強く意識した言葉です。技術的な場面からビジネスシーン、一般の会話まで幅広く使われます。
- フォーマル度: どちらかといえばテクニカルな用語ですが、一般会話でも普通に使われるため、カジュアル〜フォーマルな文章どちらでも使われます。
- 名詞 (不可算)
- 通常 “software” は不可算名詞として扱われるため、冠詞(a, an)や複数形(s)はつきません。
- 例: “Software is essential for running computers.”
- 通常 “software” は不可算名詞として扱われるため、冠詞(a, an)や複数形(s)はつきません。
- 使用シーン
- 写真のように物理的に存在しないため、“this software/the software” のような形で特定のソフトウェアを示せますが、基本的には不可算扱いです。
- 写真のように物理的に存在しないため、“this software/the software” のような形で特定のソフトウェアを示せますが、基本的には不可算扱いです。
- イディオムや一般的な構文
- “install/update/download software” (ソフトウェアをインストール・更新・ダウンロードする)
- “software package” (ソフトウェアパッケージ)
- “develop software” (ソフトウェアを開発する)
- “install/update/download software” (ソフトウェアをインストール・更新・ダウンロードする)
- “I just downloaded new software to edit my photos.”
- 写真加工用の新しいソフトウェアをダウンロードしたところなんだ。
- 写真加工用の新しいソフトウェアをダウンロードしたところなんだ。
- “What software do you use for video calls?”
- ビデオ通話にはどのソフトを使ってる?
- ビデオ通話にはどのソフトを使ってる?
- “Can you recommend any free software for learning languages?”
- 語学学習に使える無料ソフトをおすすめしてくれない?
- “Our company invests heavily in custom software development.”
- 当社はカスタムソフトウェア開発に多額の投資をしています。
- 当社はカスタムソフトウェア開発に多額の投資をしています。
- “We need to ensure our software meets the client's requirements.”
- 私たちのソフトウェアが顧客の要件を満たすようにしなければなりません。
- 私たちのソフトウェアが顧客の要件を満たすようにしなければなりません。
- “The new software boost in productivity exceeded our expectations.”
- 新しいソフトウェアによる生産性の向上は、私たちの予想を上回りました。
- “This study examines the impact of open-source software on student collaboration.”
- 本研究は、オープンソースソフトウェアが学生の協働に与える影響を調査します。
- 本研究は、オープンソースソフトウェアが学生の協働に与える影響を調査します。
- “Advanced data analysis software plays a crucial role in modern scientific research.”
- 先端的なデータ分析ソフトウェアは、現代の科学研究において重要な役割を果たします。
- 先端的なデータ分析ソフトウェアは、現代の科学研究において重要な役割を果たします。
- “Researchers tested the reliability of various software tools used for statistical modeling.”
- 研究者たちは統計モデルに使用されるさまざまなソフトウェアツールの信頼性を検証しました。
- application (アプリケーション)
- ソフトウェアの一形態。特定の機能や目的を持ったプログラム。
- 例: “I’m using a photo-editing application.”
- ソフトウェアの一形態。特定の機能や目的を持ったプログラム。
- program (プログラム)
- ソフトウェアとほぼ同義に使われるが、一般に規模や用途が小さめのことを指す場合が多い。
- 例: “This program automates my daily tasks.”
- ソフトウェアとほぼ同義に使われるが、一般に規模や用途が小さめのことを指す場合が多い。
- system (システム)
- ソフトウェアも含んだ複合体を指すことが多い。ハードウェアも含むことがある。
- 例: “We have an integrated system for managing customer data.”
- ソフトウェアも含んだ複合体を指すことが多い。ハードウェアも含むことがある。
- hardware (ハードウェア)
- 物理的に触れられるコンピュータ装置を意味します。
- 例: “Unlike software, hardware consists of tangible components.”
- 物理的に触れられるコンピュータ装置を意味します。
- IPA(アメリカ英語): /ˈsɔːftwɛr/
- IPA(イギリス英語): /ˈsɒftweə(r)/
- アクセント: 最初の “soft” の部分が強調されます (SOFT-ware)。
- アメリカ英語では「ソーフトウェア」、イギリス英語ですともう少し “sɒf(t)wɛə” に近い発音になります。
- 「ソフトウェア」と「ソフトウェアー」の中間くらいに聞こえることが多いので注意しましょう。
- “software”は不可算名詞
- “softwares” という形は誤り。
- “softwares” という形は誤り。
- スペルミス: “softwear” と書いてしまうミス(“wear”=着るもの との混同)に注意。
- 同音異義語: “software” と “shopware” はまったく違う概念なので混同しないように。
- 試験対策
- TOEICや英検などでIT関連の文章に出てくる頻度が増えています。
- 文中で可算/不可算名詞が問われる問題にも注意が必要です。
- TOEICや英検などでIT関連の文章に出てくる頻度が増えています。
- “Soft + ware” = 形のない商品 というイメージで捉えると覚えやすいです。
- “hardware” が「触れられる物」なのに対し、“software” は「触れられない無形のモノ」という対比が記憶を助けます。
- 日常では “install software” “update software” など、動詞とセットで覚えておくとスムーズに使えます。
- 「こういう場面で使われる」
宗教の種類や宗教観について話すときに用いられます。社会科や世界史など、学問としても頻出する単語です。また、個人の信仰心を述べる際にも使われます。 - 単数形:religion
- 複数形:religions
- 形容詞:religious(例:religious beliefs「宗教的信条」)
- 副詞:religiously(例:He attends church religiously.「彼は欠かさず教会に通っている。」)
- 派生名詞:religiosity(「信心深さ」「宗教性」)
- B2(中上級)
「宗教」という概念は日常会話で頻繁に出るとは限りませんが、ニュースや文化の話題など、ある程度幅広い単語力が求められる場面で使われるため、中上級レベルと考えられます。 - re-:明確な接頭語としての“re”ではありませんが、「再び」を表すラテン語の名残とも言われます。
- lig:ラテン語で“bind(結ぶ)”を意味する “ligare” に由来すると言われます。
- -ion:名詞化の接尾語。
- religious(宗教的な)
- religiosity(信心深さ)
- irreligious(宗教を否定する、宗教に関心のない)
- freedom of religion(宗教の自由)
- organized religion(制度化された宗教)
- major world religions(世界の主要な宗教)
- practice a religion(宗教を実践する)
- change one’s religion(宗教を改宗する)
- separation of church and state(政教分離)
- respect for all religions(あらゆる宗教への尊重)
- religious tolerance(宗教的寛容)
- conflict over religion(宗教をめぐる対立)
- religion and culture(宗教と文化)
- ラテン語の“religio (religionem)”から来ており、もともとは “re” + “ligare” (結びつける)の組み合わせ、または「慎みや畏敬」を意味する語としても捉えられています。
- 敬意と敏感さ: 「religion」は個人の感情や信条に深く関わるため、議論や意見交換の際は丁寧な言葉遣いを意識する必要があります。
- 口語 / 文章: 口語でも文章でも広く使われますが、特に議論などで誤解を生まないように慎重に扱われる単語です。
- カジュアル / フォーマル: 信仰や制度について話す場合はフォーマルな場面でも使われますが、プライベートな本音トークでも登場する柔軟性のある単語です。
可算名詞 / 不可算名詞:
- 不可算名詞として「Religion is a complex topic.(宗教は複雑なテーマだ)」
- 可算名詞として「There are many religions in the world.(世界には多くの宗教がある)」
- 不可算名詞として「Religion is a complex topic.(宗教は複雑なテーマだ)」
一般的な構文例
Subject + verb + religion
例:They study religion at university.
Adjective + religion
例:She follows a peaceful religion.
イディオム / 慣用表現
get religion
(主に米口語): 急に宗教的になる / 改心するreligion doesn’t matter
(「宗教は問題にならない」=差別・区別しない旨)
I respect your religion, but I follow a different path.
「あなたの宗教は尊重しているけど、私は別の道を歩んでいるよ。」Do you talk about religion with your family?
「家族と宗教の話をすることはある?」He doesn’t practice any religion, but he’s very spiritual.
「彼は特定の宗教を持っていないけど、とても精神的な価値観を大事にしているよ。」Our company policy ensures that employees of any religion are treated equally.
「当社の方針では、どの宗教の社員も平等に扱うよう徹底しています。」It’s important to consider religion when marketing in certain regions.
「特定地域でマーケティングを行う際には、宗教を考慮することが重要です。」They established a prayer room to accommodate people of various religions.
「様々な宗教を持つ人々のために、祈祷室を設けました。」Scholars examine how religion influences societal norms.
「学者たちは宗教が社会規範にどのような影響を与えるかを研究しています。」Anthropological studies often focus on the role of religion in cultural identity.
「文化人類学の研究では、宗教が文化的アイデンティティに果たす役割に注目することが多いです。」Comparative religion courses look at similarities among different faiths.
「比較宗教学の授業では、異なる信仰間の共通点を調べます。」faith(信仰)
- 「個人の信念や信仰心」を強調する単語。必ずしも組織立った宗教体系に限らない。
- 例:
He lost faith in the institution.
- 「個人の信念や信仰心」を強調する単語。必ずしも組織立った宗教体系に限らない。
belief system(信念体系)
- 「特定の価値観や思想」をまとめて表すときに使う。
- 例:
Their belief system is based on ancient teachings.
- 「特定の価値観や思想」をまとめて表すときに使う。
creed(信条)
- 特定の教義や宗派ごとの「綱領や主義」を意味することが多い。
- 例:
He lives by a strict personal creed.
- 特定の教義や宗派ごとの「綱領や主義」を意味することが多い。
spirituality(霊性・精神性)
- 宗教に属さない一般的な精神性・霊性を指す傾向。
- 例:
She focuses more on spirituality than organized religion.
- 宗教に属さない一般的な精神性・霊性を指す傾向。
- atheism(無神論)
- 神や超自然的存在を否定する思想。
- 神や超自然的存在を否定する思想。
- secularism(世俗主義)
- 宗教的要素を政治や公共の場から排除しようとする考え方。
- 宗教的要素を政治や公共の場から排除しようとする考え方。
- 発音記号 (IPA): /rɪˈlɪdʒ.ən/
- アクセントは第二音節の「li」に置かれます。
- アクセントは第二音節の「li」に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語
- 大きく変わりませんが、アメリカ英語では「r」をやや強めに発音する傾向があります。
- 大きく変わりませんが、アメリカ英語では「r」をやや強めに発音する傾向があります。
- よくある誤り
religion
の綴りを “religon” や “religeon” と間違えるケースが多い。- アクセントを第一音節に置いて réligion と発音してしまうと違和感があります。
- スペルミス: 「religion」を “rel*g*ion” のように途中を落としてしまう。
- 類似スペルの混同: “region(地域)” とスペルが似ているため、混同しやすい。
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- 文化・社会問題に関連した長文読解において、宗教上の多様性や宗教的行事を扱うテキストが出題される場合があります。
- 語彙問題で類似語や反意語と合わせて問われることもあります。
- 文化・社会問題に関連した長文読解において、宗教上の多様性や宗教的行事を扱うテキストが出題される場合があります。
- イメージ: 「re + lig (結び合わせる) + ion(名詞化)」で、「神や超自然的存在と人をもう一度結びつけるもの、または深く結びつきがあるもの」と覚えると印象に残りやすいです。
- スペリングの確認: “religion” は “re-lig-ion” の3つのパーツを意識して書くとミスを防ぎやすいです。
- 勉強テクニック:
- 類似語や反意語を一緒に覚えると理解が深まり、試験でも対応しやすくなります。
- 世界のいろいろな宗教にまつわるトピックを英語で読んでみると、単語の使い方に慣れやすくなります。
- 類似語や反意語を一緒に覚えると理解が深まり、試験でも対応しやすくなります。
- 名詞 (board): 「板」「委員会」「乗り物の車内掲示板」など。(例:
He served on the board of directors.
) - 形容詞 (稀) → boarding (形容詞的に使われることがある): 「寄宿の」「乗客のための」(例:
a boarding pass
= 搭乗券) - 乗り物に「乗る」や「下宿する」という意味を使い分けるのに少し慣れが必要なので、中上級レベル (B2) くらいを想定しています。
- 語幹: board
- 古英語 bord に由来し、もともとは「板」を指す言葉です。そこから転じて「板のある場所=船や飛行機などの甲板・床」に乗る意味につながりました。
- boarding (名詞): 「下宿」「寄宿」「搭乗」
- onboard (形容詞・副詞): 「乗り物に乗っている」「乗船(車/機)中で」
- board a plane(飛行機に乗る)
- board a train(電車に乗る)
- board a bus(バスに乗る)
- board a ship(船に乗る)
- board up windows(窓を板でふさぐ)
- board at a hostel(ホステルに泊まる・下宿する)
- board together with friends(友人と一緒に下宿する)
- room and board(部屋と食事)
- boarding fee(下宿料・寄宿料)
- boarding pass(搭乗券)
- 語源: 古英語の bord(板)にさかのぼります。船の甲板や板ばりの場所に足を踏み入れるイメージから、乗り込む動作を表すようになりました。
- 使用時のニュアンス:
- 「乗り物に乗る」という意味で使う場合は、比較的フォーマル/カジュアルどちらでも通用しますが、アナウンスや案内などフォーマルな場面でよく耳にします。
- 「下宿する」「宿と食事を提供する」という意味はややフォーマルな響きもあり、書き言葉や正式な書類などで使われることが多いです。
- 「板で塞ぐ(board up)」はやや実務的・物理的な行動にフォーカスした表現で、日常会話でも使われますが、やや限定的です。
- 「乗り物に乗る」という意味で使う場合は、比較的フォーマル/カジュアルどちらでも通用しますが、アナウンスや案内などフォーマルな場面でよく耳にします。
他動詞/自動詞の使い分け:
- 他動詞として使う場合が多い (例:
board the bus
→ “バスに乗る”) - 自動詞的に使う場合はまれで、例えば「I’m boarding at a local guesthouse.」(地元のゲストハウスに下宿している) のように進行形で用いることがあります。
- 他動詞として使う場合が多い (例:
よく使われる構文:
- board + 乗り物
- 例: “We will board the plane at Gate 12.”
- 例: “We will board the plane at Gate 12.”
- board up + 物
- 例: “They boarded up the broken window.”
- 例: “They boarded up the broken window.”
- board + at/in + 場所
- 例: “He boards at a dormitory on campus.”
- 例: “He boards at a dormitory on campus.”
- board + 乗り物
フォーマル/カジュアル:
- 乗り物に乗る表現はカジュアルな会話からビジネスまで幅広く使えます。
- 「下宿する」の文脈はややフォーマルよりで、口頭では “stay at…” などを使うほうが一般的なこともあります。
- 乗り物に乗る表現はカジュアルな会話からビジネスまで幅広く使えます。
- “When do we board the train?”
(私たちはいつ電車に乗る?) - “I need to board up that broken window before the storm hits.”
(嵐が来る前に、割れた窓を板でふさいでおかないと。) - “I used to board at my aunt’s house during high school.”
(高校時代は叔母の家に下宿していました。) - “Please board the plane in an orderly fashion with your boarding pass ready.”
(搭乗券をご用意のうえ、整然と飛行機にご搭乗ください。) - “Our international partners will board the high-speed train to get here from the airport.”
(海外のパートナーは空港から高速列車に乗ってここまで来る予定です。) - “He decided to board in a nearby facility to focus on his work.”
(仕事に集中するため、近くの施設に寄宿することを決めました。) - “Researchers boarding at the university’s dorms are required to follow the institution’s guidelines.”
(大学の寮に下宿する研究者は、大学の指針に従う必要があります。) - “Students visiting the field site will board the designated bus at 8 a.m.”
(フィールドサイトを訪れる学生は午前8時に指定のバスに乗車します。) - “The construction team boarded up the historical building’s windows for preservation.”
(保存のため、建設チームは歴史的建造物の窓を板で封鎖しました。) - embark(乗船する・乗り込む)
- 「船や飛行機など大きい乗り物」に乗り込む際に使われるややフォーマルな表現。
- 「船や飛行機など大きい乗り物」に乗り込む際に使われるややフォーマルな表現。
- get on(乗る)
- 「バスや電車に乗る」ときの口語的な言い方。
- 「バスや電車に乗る」ときの口語的な言い方。
- take lodging(宿泊する)
- 「下宿する」に近い意味だが、よりフォーマルに響く。
- 「下宿する」に近い意味だが、よりフォーマルに響く。
- lodge(宿泊する)
- 一時的に泊まるニュアンスが強い。
- 一時的に泊まるニュアンスが強い。
- house((人を) 泊める/住まわせる)
- 人に場所を提供する、という意味での類似点あり。
- disembark(下船・下車する)
- 船・飛行機・電車などから「降りる」という意味で、board の正反対。
- 船・飛行機・電車などから「降りる」という意味で、board の正反対。
- get off(降りる)
- 乗り物から降りる動作をカジュアルに表現。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /bɔːrd/
- イギリス英語: /bɔːd/ または /bɔːrd/ (地域によって多少差があります)
- アメリカ英語: /bɔːrd/
アクセント:
- 強勢は1音節しかないため、全体にやや強く発音します。「ボード」のように長めの母音を意識します。
よくある発音の間違い:
- “bored” (退屈している) と同音なので混同しやすい。
- 日本語のカタカナで「ボード」とすると短く発音しがちですが、実際はやや引き伸ばす感じで発音すると自然です。
- “bored” (退屈している) と同音なので混同しやすい。
- スペルミス: “broad” (広い) や “bored” (退屈した) と混同しないように注意。
- 同音異義語: “bored” は「退屈した」という形容詞。文脈で判断が必要。
- 乗り物について: board は飛行機や電車など大きめの乗り物全般に使いやすいが、小さな車(タクシーや自家用車など)に使う場合は稀。普通は “get in a car” と言うほうが自然。
- TOEICや英検などでは「搭乗する」の意味での board がよく出題されます。アナウンス文でも頻出の表現なので覚えておくと便利です。
- イメージ: “board” はもともと「板」という意味。船や飛行機の甲板(board)の上に足を乗せるイメージを思い浮かべると「乗り込む」という意味がしっくりきます。
- スペリングのテクニック: “oa” は「オー」と伸ばす発音になることが多い (“boat”, “coat” など)。これを活用して、b + oa + r + d → 「ボード」と長く発音、と覚えておく。
- 覚え方の工夫: 乗り物に乗るとき、案内放送で “All passengers, please board now.” と聞く機会が多いので、「飛行機に乗るときに必ず聞こえる単語」と印象づけておくと忘れにくいです。
- 英語: “full”
- 日本語: 「いっぱいの」「満ちた」「満員の」など
- 形容詞 (adjective)
- 原級: full
- 比較級: fuller (より満ちた)
- 最上級: fullest (最も満ちた)
- fully (副詞): 「完全に」「十分に」
例: I fully understand your point. (あなたの言っていることを完全に理解しています) - fullness (名詞): 「満ちていること」「充満」
例: the fullness of life (人生の充実) - なお、古い用法で “full” が副詞として使われる場合もありますが、現代英語ではほとんど “fully” に置き換えられます。
- A2 (初級): “full” は基本的かつよく使われる単語なので、初級レベル(A2)程度から学習する語です。
- 「full」は接頭語・接尾語を伴わない、単独の形容詞です。
- 語幹: “full” (古英語
full
に由来) - fully (副詞)
- fullness (名詞)
- fulsome (形容詞) ※ただし「豊かな」というニュアンスに加え、「過度な」「気持ち悪いほど大げさな」といった否定的ニュアンスも含む場合があるので注意。
- be full of 〜 (〜でいっぱいである)
- full capacity (満員、最大収容力)
- full attention (十分な注意・集中)
- in full bloom (満開で)
- full swing (最高潮、真っ最中)
- full of energy (元気いっぱいの)
- a full schedule (ぎっしり詰まったスケジュール)
- go full circle (一周回って元に戻る)
- full details (詳細情報)
- a full house (満員、劇場・会場等が埋まっている状態)
- 古英語の “full” に由来し、ゲルマン語派の “*fullaz” という語と関連があります。意味は「完全に満ちた状態」を表すのが基本で、長い歴史を通じて変わらず「いっぱい」「完全」のニュアンスを保っています。
- 「何かを完全に満たしている」「これ以上入らない」というニュアンスがあります。
- ポジティブな文脈だけでなく、「お腹がいっぱい」や「心が満たされている」など幅広いシーンで使えます。
- 会話ではカジュアルにも非常にフォーマルにも問題なく使えますが、ビジネス文書などでは「comprehensive (包括的な)」「complete (完全な)」などの単語に置き換えられる場合があります。
- “be full of” の形で「〜で満ちている」という意味を表す。
例: The room is full of people. - 比喩的に「事実」が「頭の中に詰まっている」などと言うときにも用いられます。
- “in full” という表現で「全文」とか「全容」というニュアンスになります。
例: Read the report in full. (レポートを全文読む) - 日常会話からビジネス文書まで幅広く使用。カジュアル・フォーマルどちらでも問題なし。
I’m so full. I can’t eat another bite.
(すごくお腹いっぱいで、もう一口も食べられないよ。)Her bag is full of books.
(彼女のかばんは本でいっぱいだ。)The stadium was full last night for the big match.
(昨夜の大試合ではスタジアムが満員だった。)Our schedule is fully booked, so we can’t take on new projects right now.
(スケジュールが完全に埋まっているので、今は新しいプロジェクトを受けられません。)Please provide a full report by Friday.
(金曜日までに詳細な報告書を提出してください。)The conference room was full of potential clients.
(会議室は潜在顧客でいっぱいだった。)The researcher gave a full explanation of the methodology.
(研究者は方法論について完全な説明を行った。)This study includes a full analysis of environmental impacts.
(本研究には環境への影響に関する包括的な分析が含まれています。)To understand the theory in full, you need a background in quantum mechanics.
(その理論を完全に理解するには、量子力学の背景知識が必要です。)- complete (完全な)
- 「すべての部分が欠けることなく揃っている」というニュアンスが強い。
- 「すべての部分が欠けることなく揃っている」というニュアンスが強い。
- entire (全体の)
- 「部分ではなく全体にわたる」というニュアンス。
- 「部分ではなく全体にわたる」というニュアンス。
- packed (ぎっしり詰まった)
- 「隙間がないほど詰め込まれている」イメージ。口語的。
- 「隙間がないほど詰め込まれている」イメージ。口語的。
- stuffed (詰め物をした/お腹いっぱいの)
- 食事に関しては「お腹いっぱい」の意味が強い。ややカジュアル。
- 食事に関しては「お腹いっぱい」の意味が強い。ややカジュアル。
- empty (空の)
- vacant (空いている/誰もいない)
- incomplete (不完全な)
- 発音記号: /fʊl/
- アメリカ英語 (GA): [fʊl]
- イギリス英語 (RP): [fʊl]
- 「u」の音を「ウ」と短く発音する点が重要です。「フル」よりも唇をやや丸めて “fʊl” とします。
- “foot” (/fʊt/) と同じ母音です。
- 「ful」と表記の単語は「後ろにつくと接尾語 (-ful) では?」など誤解されがちですが、形容詞の “full” とは区別して覚えましょう。
- スペルミス: “ful” (接尾語: beautiful, useful) と “full” (形容詞: いっぱいの) は別物。形容詞としては “full” のつづりに注意。
- 同音異義語ではありませんが、俗に “ful” と混同することが多いので注意。
- TOEICや英検などの試験でも基本語彙として出題されやすい単語ですが、言い換え表現 (synonyms) を問われることもあるので、上記の “complete,” “entire,” “packed” などをあわせて覚えておくと役立ちます。
- “full” は「詰まっている→もう空きがない」イメージ。水がいっぱいのコップを思い浮かべると分かりやすいです。
- 「ful」で終わる接尾語と綴りを間違えやすいので、あえて「full (LL) はそのまま 'いっぱい' のイメージで末尾が膨らんでいる」と覚えると混同を防げます。
- 発音は “foot” との共通点を手がかりにすると覚えやすいです。
(衣服の)ボタン / 記章,バッジ / (ベルなどの)押しボタン
(衣服の)ボタン / 記章,バッジ / (ベルなどの)押しボタン
解説
(衣服の)ボタン / 記章,バッジ / (ベルなどの)押しボタン
button
1. 基本情報と概要
単語: button
品詞: 名詞 (一部、動詞としても使われることがありますが、ここでは名詞に焦点を当てます)
活用形: 名詞のため、通常は数を表すときに “button” (単数) / “buttons” (複数) となります。
意味 (English / 日本語)
CEFRレベル
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的な文脈 (ややフォーマル / レポートなど)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「button」の解説です。身近な衣服やデバイスの操作など、日々の生活の中で何度も目にし、使う機会の多い単語ですので、ぜひ日常生活の中で意識してみてください。
(衣服の)ボタン
(ベルなどの)押しボタン
記章,バッジ
(タップまたはEnterキー)
法人[組織]の / 共同の,団体の / 《時に名詞の後に用いて》集団になった,統合した
法人[組織]の / 共同の,団体の / 《時に名詞の後に用いて》集団になった,統合した
法人[組織]の / 共同の,団体の / 《時に名詞の後に用いて》集団になった,統合した
解説
法人[組織]の / 共同の,団体の / 《時に名詞の後に用いて》集団になった,統合した
corporate
以下では、形容詞 “corporate” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: corporate
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to a corporation or large company; pertaining to business organizations
意味(日本語): 「企業の」「法人の」「会社の」など、企業や法人組織に関わる性質や事柄を表す形容詞です。
日本語で「企業の」「法人の」と訳されることが多い単語です。主にビジネス環境で使われ、ビジネスや大企業に関する話題を表すニュアンスがあります。
活用形
形容詞なので、動詞のように時制や人称などによる変化はありません。そのまま “corporate” で扱います。
他の品詞
難易度 (CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文としては、上記のコロケーション(corporate culture, corporate strategyなど)を意識すると良いです。
5. 実例と例文
日常会話(カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
corporate は「全体としての会社組織」を意味するため、反意としては個人レベルや小規模な形態を指す単語が挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “corporate” の詳細解説です。企業や法人組織という文脈でしばしば登場し、ビジネスの現場では非常に頻出する単語なので、しっかりマスターしておくと便利です。
法人[組織]の
共同の,団体の
《時に名詞の後に用いて》集団になった,統合した
…‘を'強調する,重要視する
…‘を'強調する,重要視する
解説
…‘を'強調する,重要視する
emphasize
1. 基本情報と概要
単語: emphasize
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
CEFRレベル: B2(中上級)
他の品詞になる例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
カジュアル⇔フォーマルの度合い:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセントの位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “emphasize” の詳細な解説です。ぜひ、さまざまな場面で活用してみてください。
…‘を'強調する,重要視する
(タップまたはEnterキー)
〈人が〉うそを言う, 偽る / 《…に》うそを言う《to ...》/ 《…について》うそを言う《 about ... 》 / 〈物事が〉欺く / 《 ~ oneself out ...》嘘を言って...から逃れる / 《場所を表す副詞を伴って》横たえる / 《状態を表す副詞を伴って》置かれている, ある / 《場所を表す副詞を伴って》 (ある場所に)位置する
〈人が〉うそを言う, 偽る / 《…に》うそを言う《to ...》/ 《…について》うそを言う《 about ... 》 / 〈物事が〉欺く / 《 ~ oneself out ...》嘘を言って...から逃れる / 《場所を表す副詞を伴って》横たえる / 《状態を表す副詞を伴って》置かれている, ある / 《場所を表す副詞を伴って》 (ある場所に)位置する
〈人が〉うそを言う, 偽る / 《…に》うそを言う《to ...》/ 《…について》うそを言う《 about ... 》 / 〈物事が〉欺く / 《 ~ oneself out ...》嘘を言って...から逃れる / 《場所を表す副詞を伴って》横たえる / 《状態を表す副詞を伴って》置かれている, ある / 《場所を表す副詞を伴って》 (ある場所に)位置する
解説
〈人が〉うそを言う, 偽る / 《…に》うそを言う《to ...》/ 《…について》うそを言う《 about ... 》 / 〈物事が〉欺く / 《 ~ oneself out ...》嘘を言って...から逃れる / 《場所を表す副詞を伴って》横たえる / 《状態を表す副詞を伴って》置かれている, ある / 《場所を表す副詞を伴って》 (ある場所に)位置する
lie
〈人が〉うそを言う, 偽る / 《…に》うそを言う《to ...》/ 《…について》うそを言う《 about ... 》 / 〈物事が〉欺く / 《 ~ oneself out ...》嘘を言って...から逃れる / 《場所を表す副詞を伴って》横たえる / 《状態を表す副詞を伴って》置かれている, ある / 《場所を表す副詞を伴って》 (ある場所に)位置する
1. 基本情報と概要
単語: lie
品詞: 動詞(主に2つの意味を持つ)
1) 「横になる、ある状態で存在する」という自動詞
2) 「嘘をつく」という自動詞
英語での意味:
1) to be in or assume a horizontal or resting position.
2) to make an untrue statement with intent to deceive.
日本語での意味:
1) 「横たわる、横になる」 … 床やソファなどの上で横になる、あるいはある状態で何かが存在する時に使われます。
2) 「嘘をつく」 … 本当でないことを言うニュアンスです。悪意の有無にかかわらず、事実でないことを意図的に発言するときに使われます。
「嘘をつく」の意味の方が感情的に強い場合が多く、「横になる」の方は日常的に動作を表すシンプルな単語です。
活用形:
他の品詞になる場合:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
・日常会話でよく出る表現ですが、過去形で混乱しやすい動詞なので、やや難易度が上がります。
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
同じスペル・発音でも、もともとルーツが異なるため、現在も全く別々の動詞として活用形が異なるのが特徴です。
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的なイディオム・構文
フォーマルかカジュアルか:
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的・フォーマル(3例)
6. 類義語・反意語と比較
「横になる」の意味
これらは「横になる」の動作を意味しますが、lie が最もシンプル。rest は休息、recline はややフォーマル、stretch out はより動作を強調した表現です。
「嘘をつく」の意味
fib は軽いニュアンス、deceive は意図的に人を騙す感じが強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
違いを頭に入れるコツとしては、
“(自分が) 横になる” → “I lie.”
“(何かを) 置く” → “I lay (something) down.”
“(嘘を) つく” → “I lied about ….”
上記のようにシンプルな例文でイメージしながら定着させると、忘れにくくなります。
《状態を表す副詞[句]を伴って》置かれている,ある
《場所を表す副詞[句]を伴って》(ある場所に)位置する,ある
《通例場所を表す副詞[句]を伴って》〈誤り・理由・責任・抽象的なものが〉見い出される,ある
《場所を表す副詞[句]を伴って》地下に眠る,葬られている
《場所を表す副詞[句]を伴って》横たわる,横になる
〈人が〉うそを言う,偽る;(…に)うそを言う《+to+名》;(…について)うそを言う《+about+名(do*ing*)》
〈物事が〉欺く
「lie oneself out of 何々」で「嘘を言って(困難などから)逃れる」
年配の,初老の / 《the ~》年配の人たち
年配の,初老の / 《the ~》年配の人たち
解説
年配の,初老の / 《the ~》年配の人たち
elderly
1. 基本情報と概要
単語: elderly
品詞: 形容詞(※名詞的用法「the elderly」で「高齢者」という意味になることがあります)
意味(英語 / 日本語)
「elderly」は、高齢の人々や年配を示すときに使われ、単に「old(古い・年老いた)」よりもやや丁寧な響きがあります。例えば「He is elderly.(彼は高齢だ)」と言うと、「彼は年配の方だよ」と、やわらかく伝える表現です。
活用形
形容詞のため、基本的に時制による活用はありません。比較級・最上級を作る場合は、
他の品詞としての例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
ポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術・正式な場面での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
どちらも「年齢的に若い」を指し、「elderly」とは対照的です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
“elderly” は「高齢の」「年配の」という意味を持つ形容詞で、礼儀や敬意を払うニュアンスを含みます。公的な文書や丁寧な会話で使われる機会も多く、名詞化して “the elderly” と表現することもあるため、状況に応じて正しく使い分けましょう。上品かつ礼儀正しい印象を与える言葉ですが、一部シーンでは「old」よりも遠回しな言い方として使われるため、対象となる人によっては配慮が必要です。
《the ~》年配の人たち
かなり年配の,初老の
失業,失職 / 失業者[数]
失業,失職 / 失業者[数]
解説
失業,失職 / 失業者[数]
unemployment
1. 基本情報と概要
単語: unemployment
品詞: 名詞 (noun)
英語での意味: “The state of not having a job.”
日本語での意味: 「失業の状態、雇用されていない状態」という意味です。
「仕事を探しているけれど仕事に就けていない状態」を表し、経済・社会の文脈でよく使われます。政府の統計やニュースなどで「失業率」として用いられる単語です。
活用形
関連する品詞形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーンの特徴
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公式文書での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで「unemployment」に関する詳細な解説は以上です。学習の際は、不可算名詞である点と派生語の使い分けに特に注意してみてください。
失業,失職
失業者[数]
ソフトウェア(コンピューターに関係するプログラム・手順・規則などの文書類の総称)
ソフトウェア(コンピューターに関係するプログラム・手順・規則などの文書類の総称)
解説
ソフトウェア(コンピューターに関係するプログラム・手順・規則などの文書類の総称)
software
1. 基本情報と概要
単語: software
品詞: 名詞(不可算名詞)
CEFRレベル目安: B1(中級)
英語での意味
“Software” refers to the programs and other operating information used by a computer.
日本語での意味
「ソフトウェア」とは、コンピュータ上で動作するプログラムや、そのプログラムに関する情報のことです。目に見えない(物理的に触れない)部分であり、コンピュータのハードウェア(物理的に触れる機器)と対になる概念です。
「こういった場面で使われる」という具体例:
活用形や他品詞形について
2. 語構成と詳細な意味
語構成
類縁語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、 “software” についての詳しい解説です。コンピュータやIT分野で日常的に使われる重要単語なので、不可算名詞であることを意識しながら正しく使いこなしましょう。
ソフトウェア(コンピューターに関係するプログラム・手順・規則などの文書類の総称)
〈U〉宗教;信仰;信仰生活 / 〈C〉宗旨,宗派,…教 / 〈C〉信条,主義
〈U〉宗教;信仰;信仰生活 / 〈C〉宗旨,宗派,…教 / 〈C〉信条,主義
解説
〈U〉宗教;信仰;信仰生活 / 〈C〉宗旨,宗派,…教 / 〈C〉信条,主義
religion
1. 基本情報と概要
英単語: religion
品詞: 名詞 (可算・不可算両用)
意味(英語):
A system of beliefs, practices, and worship related to a deity or higher power, or the spiritual principles shared by a group of people.
意味(日本語):
神や超自然的存在などを信じたり、それに基づいて礼拝や行事などを行う体系、あるいはそれを共有する集団の信仰心や社会制度を指す言葉です。日常的には「宗教」という意味で使われます。人の生き方や社会の価値観に深く関わり、「敬ったり崇めたりする対象」とその周辺の考え方をまとめて指すイメージになります。
活用形・変化形:
他の品詞:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ラテン語の“religio”に由来し、「神や崇拝対象と結びつけるもの」というニュアンスがあります。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が religion の詳細な解説です。学習や使用の際に、特にスペリングと発音、そして宗教というデリケートなトピックに対する respectful(敬意ある)態度に留意してください。
〈U〉宗教;信仰;信仰生活
〈C〉宗旨,宗派,…教
〈C〉信条,主義
(タップまたはEnterキー)
…‘に'板を張る,'を'板で囲う《+up(over)+名,+名+up(over)》 / …‘に'食事を出す,'を'まかない付で下宿させる / …‘に'乗り込む / (…に)まかない付きで下宿する,食事つきで滞在する《+at+名〈場所〉,+with+名〈人〉》
…‘に'板を張る,'を'板で囲う《+up(over)+名,+名+up(over)》 / …‘に'食事を出す,'を'まかない付で下宿させる / …‘に'乗り込む / (…に)まかない付きで下宿する,食事つきで滞在する《+at+名〈場所〉,+with+名〈人〉》
…‘に'板を張る,'を'板で囲う《+up(over)+名,+名+up(over)》 / …‘に'食事を出す,'を'まかない付で下宿させる / …‘に'乗り込む / (…に)まかない付きで下宿する,食事つきで滞在する《+at+名〈場所〉,+with+名〈人〉》
解説
…‘に'板を張る,'を'板で囲う《+up(over)+名,+名+up(over)》 / …‘に'食事を出す,'を'まかない付で下宿させる / …‘に'乗り込む / (…に)まかない付きで下宿する,食事つきで滞在する《+at+名〈場所〉,+with+名〈人〉》
board
…‘に'板を張る,'を'板で囲う《+up(over)+名,+名+up(over)》 / …‘に'食事を出す,'を'まかない付で下宿させる / …‘に'乗り込む / (…に)まかない付きで下宿する,食事つきで滞在する《+at+名〈場所〉,+with+名〈人〉》
動詞「board」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: board
品詞: 動詞 (他に名詞用法もあり)
活用形: board - boards - boarding - boarded
英語での意味:
• to get on or enter (a vehicle such as a plane, train, bus, or ship)
• to provide a person with regular meals and a place to live in exchange for payment
• to cover or seal an opening (such as a window) with boards
日本語での意味:
• (乗り物に) 乗り込む
• (宿や食事を) 提供する
• (窓やドアなどを) 板で覆う
「乗り物に乗るときに使われるほか、下宿や食事の提供を受ける意味としても使われる動詞です。窓やドアを板でふさぐ、という意味でも使われるので、状況に応じて使い方が変わります。」
他の品詞での例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「board」の詳細解説です。乗り物に乗る際、下宿する際、または窓をふさぐ際など、状況によってさまざまな意味をとる便利な単語です。しっかり活用を覚えて、会話や文章で使いこなしましょう。
(…に)まかない付きで下宿する,食事つきで滞在する《+at+名〈場所〉,+with+名〈人〉》
…‘に'板を張る,'を'板で囲う《+up(over)+名,+名+up(over)》
(タップまたはEnterキー)
いっぱいの,満ちた / (数量が)たくさんある,たっぷりある / (程度・量・数などが)完全な / 《名詞の前にのみ用いて》最大限の / 《名詞の前にのみ用いて》正式の,本格的な / 《補語にのみ用いて》(…で)(腹・胸・頭が)いっぱいの(で)《+of+名》 / (形・体の一部が)ふっくらした,盛り上がった / (衣服などが)ゆったりしている / 《名詞の前にのみ用いて》(声・におい・色が)豊かな,濃い / まともに / 非常に(very) / 全部;十分;絶頂
いっぱいの,満ちた / (数量が)たくさんある,たっぷりある / (程度・量・数などが)完全な / 《名詞の前にのみ用いて》最大限の / 《名詞の前にのみ用いて》正式の,本格的な / 《補語にのみ用いて》(…で)(腹・胸・頭が)いっぱいの(で)《+of+名》 / (形・体の一部が)ふっくらした,盛り上がった / (衣服などが)ゆったりしている / 《名詞の前にのみ用いて》(声・におい・色が)豊かな,濃い / まともに / 非常に(very) / 全部;十分;絶頂
いっぱいの,満ちた / (数量が)たくさんある,たっぷりある / (程度・量・数などが)完全な / 《名詞の前にのみ用いて》最大限の / 《名詞の前にのみ用いて》正式の,本格的な / 《補語にのみ用いて》(…で)(腹・胸・頭が)いっぱいの(で)《+of+名》 / (形・体の一部が)ふっくらした,盛り上がった / (衣服などが)ゆったりしている / 《名詞の前にのみ用いて》(声・におい・色が)豊かな,濃い / まともに / 非常に(very) / 全部;十分;絶頂
解説
いっぱいの,満ちた / (数量が)たくさんある,たっぷりある / (程度・量・数などが)完全な / 《名詞の前にのみ用いて》最大限の / 《名詞の前にのみ用いて》正式の,本格的な / 《補語にのみ用いて》(…で)(腹・胸・頭が)いっぱいの(で)《+of+名》 / (形・体の一部が)ふっくらした,盛り上がった / (衣服などが)ゆったりしている / 《名詞の前にのみ用いて》(声・におい・色が)豊かな,濃い / まともに / 非常に(very) / 全部;十分;絶頂
full
いっぱいの,満ちた / (数量が)たくさんある,たっぷりある / (程度・量・数などが)完全な / 《名詞の前にのみ用いて》最大限の / 《名詞の前にのみ用いて》正式の,本格的な / 《補語にのみ用いて》(…で)(腹・胸・頭が)いっぱいの(で)《+of+名》 / (形・体の一部が)ふっくらした,盛り上がった / (衣服などが)ゆったりしている / 《名詞の前にのみ用いて》(声・におい・色が)豊かな,濃い / まともに / 非常に(very) / 全部;十分;絶頂
以下では、形容詞「full」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語・日本語)
「full」は何かが空ではなく十分に詰まっている状態や、要素が完全に満たされている状態を表すときに使います。日常会話でもよく登場する非常に基本的な形容詞で、「たっぷり」「完全に満たされた」というニュアンスがあります。
品詞
形容詞としての活用形
形容詞なので、比較級・最上級の形があります。
慣用的に表現する場合は ”more full” や ”most full” とはあまり言わず、普通は “fuller / fullest” とします。
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
使用シーン (フォーマル/カジュアル)
5. 実例と例文
下記の例文は、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つに分けて提示します。
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「full」は「いっぱいである」「完全に満ちた」という意味を持ち、「empty」はそのちょうど反対、「なにもない状態」を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント・発音上の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「full」の詳細な解説です。「満ちている」「もう入らないくらいにたっぷりだ」という、とても基本的な意味を表す単語なので、日常生活でもあらゆる場面で活用できます。ぜひ覚えて使ってみてください。
いっぱいの,満ちた
(数量が)たくさんある,たっぷりある
(程度・量・数などが)完全な
《名詞の前にのみ用いて》最大限の
《名詞の前にのみ用いて》正式の,本格的な
《補語にのみ用いて》(…で)(腹・胸・頭が)いっぱいの(で)《+of+名》
(形・体の一部が)ふっくらした,盛り上がった
(衣服などが)ゆったりしている
《名詞の前にのみ用いて》(声・におい・色が)豊かな,濃い
まともに
非常に(very)
全部;十分;絶頂
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