基礎英単語(NGSL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語の日本語訳を答える問題です。
市販の単語帳のように英単語の意味を学べます。
- hard (形容詞)
- 英語: “hard” は「硬い」「難しい」「厳しい」などの意味を持ちます。
- 日本語: 「硬い」「難しい」「大変な」「熱心な」など、文脈によって複数の意味があります。
- 例: 石のように「物理的に硬い」、問題が「難しい」、生活状況が「厳しい」、仕事に「真剣に取り組む」など、少し幅広いニュアンスを持ちます。
- 英語: “hard” は「硬い」「難しい」「厳しい」などの意味を持ちます。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞なので、基本的に変化形はありませんが、比較級・最上級として “harder”, “hardest” があります。
- 他の品詞: “hard” は副詞としても使われ、「熱心に」「一生懸命に」という意味を表します(例: “He works hard.”)。名詞では “hardness” が「硬さ」という意味を持ちます。
- B1(中級): 日常会話や文章で頻繁に出てくる基本的な形容詞です。幅広い意味があり、詳しく理解すると幅広い表現に活かせます。
- “hard” は明確な接頭語や接尾語を含まない、比較的短い語です。
- 名詞形: “hardness” (硬さ)
- 副詞形: “hard” (熱心に、激しく)、別の副詞に “hardly” (ほとんど~ない) がありますが、これは意味が大きく異なります。
- hardness (名詞): 硬さ・堅牢さ
- hardly (副詞): ほとんど~ない(“hard” の副詞形と混同しないよう注意)
- hard work(大変な仕事)
- hard time(つらい時期/苦労の多い時間)
- hard rock(硬い岩 / 音楽ジャンルの「ハードロック」)
- hard evidence(確固たる証拠)
- hard decision(難しい決断)
- hard surface(硬い表面)
- hard question(難しい質問)
- hard to believe(信じがたい)
- hard to swallow(受け入れがたい/理解しがたい)
- hit (something) hard(~を激しく打つ)
- 語源: 古英語の “heard” (強い、堅い)に由来します。もともと「硬いもの」、「力強い」というニュアンスが発端でした。
- 文脈によって「硬さ」を指す場合と「困難さ」を指す場合があります。
- 物理的な「硬い」の意味はカジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 「難しい」という文脈で使う場合は、日常会話からビジネスまで自然に使われます。
- 「厳しい・辛い」というニュアンスでは、「生活が厳しい(My life is hard.)」のように感情表現にもよく使われます。
- 口語・文章ともに使われる、非常に一般的な形容詞です。
- “It is hard to 〜.” → 「~するのは難しい」
例: “It is hard to solve this problem.”(この問題を解くのは難しい) - “(be) hard on 〜.” → 「〜に対して厳しい」
例: “Don’t be too hard on yourself.”(自分に厳しすぎないで) - “between a rock and a hard place” → 「板挟みの状況」
例: “He’s between a rock and a hard place.”(彼はどっちつかずの苦しい状況にいる) - 可算・不可算: 形容詞なので名詞のように可算・不可算の区別はありません。
- 他動詞・自動詞: 動詞ではなく形容詞なので、この区別はありません。
- 副詞で使う場合(“work hard” など)は「一生懸命に」「激しく」を表します。
- “This bread is too hard to bite.”
- このパン、硬すぎてかみ切れないよ。
- このパン、硬すぎてかみ切れないよ。
- “It’s hard to wake up early in the morning.”
- 朝早く起きるのは難しいね。
- 朝早く起きるのは難しいね。
- “He works hard every day to support his family.”
- 彼は家族を支えるために毎日一生懸命働いているよ。
- “It was a hard decision, but we had to cut costs.”
- つらい決断でしたが、経費削減をせざるを得ませんでした。
- つらい決断でしたが、経費削減をせざるを得ませんでした。
- “We have to work hard to meet this month’s sales target.”
- 今月の売上目標を達成するために一生懸命働く必要があります。
- 今月の売上目標を達成するために一生懸命働く必要があります。
- “The data provides hard evidence for our proposal.”
- このデータは私たちの提案を裏付ける確固たる証拠となります。
- “Developing a reliable algorithm is a hard problem in computer science.”
- 信頼性のあるアルゴリズムの開発は、コンピューターサイエンスでは難問です。
- 信頼性のあるアルゴリズムの開発は、コンピューターサイエンスでは難問です。
- “His research findings offer a hard look at the socioeconomic factors.”
- 彼の研究結果は社会経済的要因について厳しい視点を示しています。
- 彼の研究結果は社会経済的要因について厳しい視点を示しています。
- “It’s hard to overestimate the impact of climate change.”
- 気候変動の影響を過大評価することは難しい(それほど大きい影響がある)。
- difficult(難しい)
- 「具体的に解決が困難」というニュアンスが強い。
- 例: “This puzzle is difficult.”
- 「具体的に解決が困難」というニュアンスが強い。
- tough(難しい、頑丈な、タフな)
- より口語的に「骨の折れる」「厄介な」ニュアンス。
- 例: “That test was really tough.”
- より口語的に「骨の折れる」「厄介な」ニュアンス。
- easy(簡単な)
- 「難しくない」状況を表す基本的な単語。
- 例: “That question was pretty easy compared to the others.”
- 「難しくない」状況を表す基本的な単語。
- soft(柔らかい)
- 物理的な「硬い(hard)」の反対語として。「難しい(hard)」の反対語ではないので注意。
- 例: “This pillow is soft.”
- 物理的な「硬い(hard)」の反対語として。「難しい(hard)」の反対語ではないので注意。
- IPA: /hɑːrd/ (アメリカ英語), /hɑːd/ (イギリス英語)
- アクセント: 「hárd」のように、単音節なので特に強勢が置かれる音節はひとつだけです。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語では /r/ の音が比較的強く発音されます(“ハー(r)ド”に近い)。
- イギリス英語では /r/ の音が弱め、場合によってはほぼ聞こえないこともあります(“ハード”)。
- アメリカ英語では /r/ の音が比較的強く発音されます(“ハー(r)ド”に近い)。
- よくある間違い: “heard” (/hɜːrd/ 発音:ハードではなくハードゥ) と混同しがちなので注意します。
- スペルミス: “hard” を “heard” と混同しないこと。
- 同音異義語との混同: 副詞の “hard” と “hardly” は意味が全く異なるので混乱しないようにしましょう。
- TOEIC・英検対策: 「~するのが難しい(=It’s hard to ...)」「一生懸命に(=hard as an adverb)」の用法が頻出です。接続詞的に使われるわけではないので、誤用に注意してください。
- 「カチカチ(硬い)= hard」とイメージすると覚えやすいです。
- 「難しい」問題は「カチカチに固い問題」というイメージで結びつけられます。
- 副詞 “hard” と “hardly” の区別は、「一生懸命に(hard)」と「ほとんど~ない(hardly)」で意味が真逆なので、ペアで意識すると混同を防ぎやすいです。
- 音読や自作例文を書いて、違う文脈での “hard” の意味を使い分けると定着しやすくなります。
- An administrative division of a state or country, typically used in some English-speaking countries (e.g., the UK, the US)
- In the US, a county is a governmental subdivision of a state. In the UK, a county is a region used for administrative, geographical, or political purposes.
- (主に英語圏の)州や国の下位区分を指し、地方自治・行政を行う単位のこと
- アメリカでは州の行政区画、イギリスでは行政単位や地理的区域として使われます。
「県」と訳されることもありますが、厳密には国や地域によって行政区分の役割や規模が異なります。英語圏の地方自治や行政単位を考えるときによく登場する単語です。 - 名詞形: county (単数形), counties (複数形)
- 「county」は基本的には名詞としてのみ使われますが、たまに「county-level」や「countywide」のように形容詞的に派生した形も見られます(例: “countywide election”)。
- 英語圏について学んでいる人なら聞いたことがある程度の単語です。
- 主に行政や地理、歴史、ニュースなどで使われます。
- 接頭語・接尾語: とくに明確な接頭語・接尾語はありません。
- 語源や派生の詳細は後述します。
- countywide (形容詞または副詞) : “全郡の、郡全体の”
- county seat : (米国) 郡庁所在地
- county council : (英国) 郡議会
- county government(郡政府)
- county seat(郡庁所在地)
- county fair(郡の祭り、見本市)
- county sheriff(郡保安官)
- county boundary(郡の境界)
- county clerk(郡の職員、書記官)
- county council(郡議会)
- county courthouse(郡裁判所)
- county line(郡の境界線)
- county budget(郡の予算)
- 「county」の語源は、中世ラテン語の “comitatus” に遡り、さらにフランス語 “comté” を経由しています。本来は “count”(伯爵)の領土を指す言葉が、行政区分としての意味合いを持つようになりました。
- 中世ヨーロッパで伯爵が治める地域を指したのが始まりで、そこから行政区や管理単位として機能が確立しました。イギリスやアイルランド、アメリカなど英語圏を中心に、多くの国や地域でこの言葉が使われます。
- アメリカやイギリスの行政区画と結びついた文脈が多いです。
- フォーマルな文脈でもカジュアルな文脈でも、行政区画の意味として広く使われますが、話し相手がその国や制度に馴染んでいるかどうかは考慮が必要です。
- 「county」は可算名詞です。「一つの郡」=“a county”、“二つの郡”=“two counties” のように扱います。
- フォーマル/カジュアルを問わず、公的資料や日常会話など、幅広いシーンで使用されます。
- 位置・範囲を表す場合には “in the county of ~” と前置詞 “in” や “of” を用いた表現が多いです。
- I live in the county of Somerset.
- He works for the county government.
“I grew up in a small county in Texas.”
- (テキサスの小さな郡で育ったんだ。)
- (テキサスの小さな郡で育ったんだ。)
“There’s a county fair next weekend. Do you want to visit?”
- (来週末、郡のお祭りがあるよ。行ってみない?)
- (来週末、郡のお祭りがあるよ。行ってみない?)
“My uncle is the county sheriff, so he knows a lot of local stories.”
- (おじは郡の保安官で、地元のいろんな話を知っているんだ。)
“Our company won the bid for the county’s new road construction project.”
- (わが社が郡の新しい道路建設プロジェクトの入札に勝ったんです。)
- (わが社が郡の新しい道路建設プロジェクトの入札に勝ったんです。)
“We need to submit these documents to the county courthouse before Friday.”
- (金曜日までに郡裁判所にこれらの書類を提出する必要があります。)
- (金曜日までに郡裁判所にこれらの書類を提出する必要があります。)
“He works as a consultant for the county council on environmental matters.”
- (彼は環境問題に関して郡議会のコンサルタントを務めています。)
“The demographic analysis focuses on population shifts within each county over the past decade.”
- (この人口統計学的分析は、過去10年間におけるそれぞれの郡の人口移動に焦点を当てています。)
- (この人口統計学的分析は、過去10年間におけるそれぞれの郡の人口移動に焦点を当てています。)
“The study compared public health data across 25 counties in the region.”
- (その研究は地域の25郡にわたる公衆衛生データを比較しました。)
- (その研究は地域の25郡にわたる公衆衛生データを比較しました。)
“Researchers found distinct cultural variations between coastal counties and inland counties.”
- (研究者らは沿岸の郡と内陸の郡の間で、はっきりとした文化的な違いがあることを発見しました。)
“province” (州、県、地方)
- カナダなど一部の国の行政区分。より大きな単位を指す場合が多い。
- 例: “He lives in the Alberta province.”
- カナダなど一部の国の行政区分。より大きな単位を指す場合が多い。
“district” (地区、区域)
- より広義の行政単位(大都市や小さな地域を含む場合も)。“school district” などで使われる。
- 例: “She teaches at a school in the local district.”
- より広義の行政単位(大都市や小さな地域を含む場合も)。“school district” などで使われる。
“parish” (教区)
- 宗教的な区画として使われるが、ルイジアナ州では郡に相当する行政区画を“parish”と呼ぶ。
- 例: “I live in Jefferson Parish (in Louisiana).”
- 宗教的な区画として使われるが、ルイジアナ州では郡に相当する行政区画を“parish”と呼ぶ。
- 行政区画の反意語というより、全く違う概念との対比になるため、明確な「反意語」はありませんが、より大きな単位として “state” や “nation” が挙げられます。
- アメリカ英語: /ˈkaʊn.ti/
- イギリス英語: /ˈkaʊn.ti/
- 最初の音節 “coun” にアクセントがあります。「カウンティ」のように発音します。
- 発音自体に大きな違いはありませんが、イギリス英語ではやや “t” がはっきりと発音される傾向があります。
- アメリカ英語では “t” の部分がやや曖昧に「D」に近くなる場合もあります(フラップT)。
- “ou” を /aʊ/ ではなく /u/ と読んで “kunty” のようになってしまう例です。
- “county” と “country”(国)を混同する人も多いです。(country /ˈkʌn.tri/ との混同に注意)
- “county” と “country” の綴りや発音の混同に要注意。「国」と「郡」はスペル・発音ともに似ていますが、意味は全く異なります。
- TOEICや英検などのリーディングセクションで、行政区画や地域名が出る場合によく登場する単語です。リスニングでも “country” と聞き間違えないよう注意してください。
- “counties” の複数形では “y” が “ies” に変わることを忘れずに。
- 「county」は「カウント(数える)」の “count” に「y」がついているスペルですが、もともとは “count”(伯爵)との関係があります。
- “count” が治める領地 → “county” というストーリーで覚えると、伯爵の領地のイメージと行政区画の意味がつながりやすいでしょう。
- “country”(国)から「r」を抜いたら“county”というイメージで区別してみてもいいかもしれません。スペルには注意してください。
- The image of something in a mirror or on a shiny surface.
- Serious thought or consideration.
- 鏡や光沢のある表面に映る像。
- 深く考えること、熟考。
- 動詞: reflect (例: “I need to reflect on my actions.” 「自分の行動を振り返る必要がある。」)
- 形容詞: reflective (例: “She had a reflective mood.” 「彼女は考えにふける様子だった。」)
- B2: 中上級
「reflection」は学術的な文章やビジネスシーンでも登場し、やや抽象的な概念を扱うため、B2レベル(中上級)程度の単語として位置づけられます。 - 接頭語: re- (「再び」「元に戻す」というニュアンス)
- 語幹: flect (ラテン語由来で「曲げる」「折り返す」という意味)
- 接尾語: -ion (名詞化する接尾語)
- reflect (動詞)
- reflective (形容詞)
- reflex (名詞、形容詞:反射)
- “reflection in the mirror”
- 鏡に映る像
- 鏡に映る像
- “deep reflection”
- 深い熟考
- 深い熟考
- “personal reflection”
- 個人的な振り返り・考察
- 個人的な振り返り・考察
- “reflection on society”
- 社会への考察
- 社会への考察
- “reflection of light”
- 光の反射
- 光の反射
- “self-reflection”
- 自己反省
- 自己反省
- “reflection paper”
- レポートやエッセイでの考察文
- レポートやエッセイでの考察文
- “critical reflection”
- 批判的思考・深い考察
- 批判的思考・深い考察
- “reflection upon events”
- 出来事に対する振り返り
- 出来事に対する振り返り
- “moment of reflection”
- 一瞬の省み・考察の時間
- “re-” + “flectere (曲げる)” → “reflectere (再び曲げる/反射させる)” → “reflectio” → 英語 “reflection”
- 抽象的な文脈: 「熟考」や「内省」の意味で使うときは、ややフォーマルなニュアンスを帯びます。
- 日常的な文脈: 「鏡や水面に映る像」の意味で使う場合は、カジュアルなシーンでもよく使われます。
- 書き言葉/話し言葉の両方で使用可能ですが、「深い分析」や「自己評価」といった場面ではとくに文章表現で頻出します。
- 名詞 (countable/uncountable)
- 具体的な「映像や姿」を表すときは可算名詞 (
a reflection
) - 抽象的な「考察や熟考」を表すときは不可算名詞扱いされる場合もあります (
some reflection
)
- 具体的な「映像や姿」を表すときは可算名詞 (
- 構文例:
- “She saw her reflection in the water.” (可算名詞:像)
- “The project required a lot of reflection.” (不可算名詞:熟考)
- “She saw her reflection in the water.” (可算名詞:像)
- “on reflection”: 「考え直してみると」「熟考した結果」
- 例: “On reflection, I believe we should approach this differently.”
- 例: “On reflection, I believe we should approach this differently.”
- “cast a reflection”: 「像を映す」
- 例: “The glass cast a reflection on the floor.”
- “I can see my reflection in the window when the light is just right.”
- 「光がちょうどいいとき、窓に自分の姿が映るんだ。」
- “She paused for a moment of reflection before answering.”
- 「彼女は答える前に少し考える時間を取った。」
- “Your reflection looks so clear in this lake.”
- 「この湖はすごく透き通ってて、君の姿がはっきり映ってるね。」
- “A brief reflection on our team’s performance might help us improve in the next quarter.”
- 「チームの成果を少し振り返ることで、次の四半期に役立つかもしれません。」
- “Please write a reflection paper on the training session.”
- 「研修についての振り返りレポートを書いてください。」
- “We scheduled a reflection meeting to evaluate our marketing strategy.”
- 「私たちはマーケティング戦略を評価するため、振り返りミーティングを設定しました。」
- “Critical reflection is essential in qualitative research to avoid bias.”
- 「バイアスを避けるために、質的研究では批判的な振り返りが不可欠です。」
- “This theory has sparked much reflection in the field of sociology.”
- 「この理論は社会学の分野に多くの考察をもたらしました。」
- “The concept of self-reflection is central to modern psychology.”
- 「自己内省の概念は現代心理学において中心的なものです。」
- thought (考え): 幅広く「思考」を表すが、日常的な「考え」に近い
- consideration (熟慮): 行動や判断を下す前に注意深く考えるニュアンス
- contemplation (熟考): 宗教的あるいは哲学的な深い「黙想」や「思索」
- introspection (内省): 自分の内面に目を向ける、自己分析のニュアンスが強い
- neglect (無視、怠慢): 考慮しない、振り返らない
- disregard (軽視する): 気に留めない
- アメリカ英語: /rɪˈflɛkʃən/
- イギリス英語: /rɪˈflek.ʃən/
- スペルミス: 「reflecton」「reflaction」などと書き間違えることがあるので、reflec-tion の -tion までしっかり覚えましょう。
- 同音異義語との混同: 類似する発音の単語はあまりありませんが、動詞の「reflect」と混同して使わないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも「深い考え」「反射」「自己評価」などの文脈で登場します。熟考や内省の意味で出題されることが多いので、例文とともにしっかり理解しておくと役立ちます。
- 語源イメージ: “re” (再び) + “flect” (曲げる) → 「折り返して戻す」という連想から、「光が跳ね返る」「考えを自分に戻して振り返る」をイメージすると覚えやすいでしょう。
- スペリングポイント: reflection の -tion はやや定型的な名詞化接尾語なので、ほかの単語 (action, direction, perfection など) とセットで覚えると効率的です。
- 勉強テクニック: 鏡を見ながら「My reflection is in the mirror.」と言ってみる、または日記に「Today’s reflection: …」と書いて自分を振り返るなど、実際の行動に結びつけると印象が強まります。
- 原形: secure
- 三人称単数現在形: secures
- 過去形: secured
- 過去分詞: secured
- 現在分詞: securing
- 名詞: security(安全・保証・警備)
- 副詞: securely(安全に、しっかりと)
- 形容詞(反意語): insecure(不安定な、不安な)
- B2(中上級): 日常会話ではA2〜B1あたりでも耳にする機会はありますが、ビジネス文脈ややや専門的な文章で使う頻度が高いため、中上級程度のレベルの語彙と言えます。
- 語源の要素:
- ラテン語の “securus” (気がかりがない、心配がない)に由来すると言われています。
- “se” (無い) + “cura” (心配) という要素で「不安がない→安全な」という意味が広がりました。
- ラテン語の “securus” (気がかりがない、心配がない)に由来すると言われています。
- security(安全・警備・保障)
- insecure(不安な、自信がない、安全でない)
- securable(安全に固定できる、確保できる)
- securely(安全に、しっかりと)
- secure environment – 安全な環境
- secure facility – 安全な施設
- secure network – 安全なネットワーク
- feel secure – 安心感を得る
- secure connection – 安全な接続
- be secure from threats – 脅威から守られている
- secure data – データを安全に守る
- secure location – 安全な場所
- remain secure – 安全な状態を保つ
- secure borders – 国境を厳重に守る
微妙なニュアンス:
「secure」は「守られている」「安心できる」といったポジティブな響きがあります。物理的・精神的両面で安全であることを示す場合に頻出します。使用時の注意点:
物理的な安全だけでなく、心理的な「不安のなさ」や「確実性」が含まれることもあります。文語・ビジネス文書・技術文書など、ややフォーマル寄りのニュアンスでよく使われますが、日常会話でも比較的よく登場します。形容詞として用いる際は、補語(be動詞や他の連結動詞のあと)にも、名詞を修飾する形にも使われます。
例:
– He feels secure.(彼は安心感を抱いている)
– We need a secure environment.(私たちは安全な環境が必要です)動詞 “secure” は他動詞として「~を確保する、固定する」という意味で用いられます。
例:
– They secured the doors.(彼らはドアをしっかり固定した)フォーマル/カジュアル:
– “secure” はビジネス文書や公式文書で使用頻度が非常に高いです。日常会話では「safe」などのほうがよく用いられる場合もあります。- “I always feel secure when I’m at home.”
- 「家にいると、いつも安心できるんだ。」
- “Is this Wi-Fi connection secure?”
- 「このWi-Fi接続は安全かな?」
- “Keep your bag secure when you travel.”
- 「旅行のときはカバンをしっかり守ってね。」
- “We need a more secure system to protect customer data.”
- 「顧客のデータを守るため、より安全なシステムが必要です。」
- “Please ensure all confidential documents are kept in a secure location.”
- 「すべての機密書類は安全な場所に保管するようにしてください。」
- “Our company prides itself on having a secure network infrastructure.”
- 「当社は安全なネットワークインフラを誇りにしています。」
- “A secure communication protocol is essential for any research collaboration.”
- 「どんな研究協力であっても、安全な通信プロトコルは必須です。」
- “The study focuses on developing a secure encryption algorithm.”
- 「その研究は、安全な暗号化アルゴリズムの開発に焦点を当てています。」
- “Ensuring a secure database is key to protecting sensitive scholarly data.”
- 「学術的な機密データを保護するには、安全なデータベースを確保することが重要です。」
- safe(安全な)
- ニュアンス: 一般的に「危険がない」状態を幅広く指す。カジュアルな場面でよく使われる。
- 例: “safe place” / “safe choice”
- ニュアンス: 一般的に「危険がない」状態を幅広く指す。カジュアルな場面でよく使われる。
- protected(保護された)
- ニュアンス: 人や物が物理的に守られているイメージが強い。
- 例: “protected area” / “protected by law”
- ニュアンス: 人や物が物理的に守られているイメージが強い。
- stable(安定した)
- ニュアンス: 状態が安定し、ブレや乱れが少ないことに焦点がある。
- 例: “stable economy” / “stable condition”
- ニュアンス: 状態が安定し、ブレや乱れが少ないことに焦点がある。
- assured(保証された、自信がある)
- ニュアンス: 自信があり、確実な感覚が強い。「secured」の意味に近いが、より感情的・心理的に強い安心。
- 例: “assured victory” / “He felt assured of success.”
- ニュアンス: 自信があり、確実な感覚が強い。「secured」の意味に近いが、より感情的・心理的に強い安心。
- confident(自信がある)
- ニュアンス: 主に人の精神状態を表す。「不安がない」という点では似ているが、「secure」は安全面も含む。
- insecure(不安定な、不安な、危なっかしい)
- 例: “He felt insecure about his future.”(彼は自分の将来に不安を感じていた。)
- 「secure」の対極に位置し、精神的・物理的に安全ではないニュアンスを含む。
- 例: “He felt insecure about his future.”(彼は自分の将来に不安を感じていた。)
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /sɪˈkjʊr/
- イギリス英語: /sɪˈkjʊə/
- アメリカ英語: /sɪˈkjʊr/
強勢(アクセント):
- アクセントは後ろの “-cure” の部分にあります(se-CURE)。
- アクセントは後ろの “-cure” の部分にあります(se-CURE)。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では /-kjʊr/、イギリス英語では /-kjʊə/ と母音が少し伸びる傾向があります。
- アメリカ英語では /-kjʊr/、イギリス英語では /-kjʊə/ と母音が少し伸びる傾向があります。
よくある誤り:
- “se-cure” のように区切って発音する際、/skjʊr/ と濁らないで発音してしまったり、/seˈkjə/ などと弱いアクセントになってしまうことがあります。アクセントをしっかり後半に置くよう注意しましょう。
- スペルミス: “secure” の “c” と “u” の位置を間違えて “secrue” としてしまう、あるいは “cure” を “care” としてしまうなど。
- 同音異義語との混同: “secure” と “seque(r)” などは異なる単語ですが、発音が似ていて混同しがちというほどでもありません。ただしスペル面で似た単語が多いので注意してください。
- 資格試験での出題傾向: TOEICなどでは、ビジネスメールやセキュリティ関連の文章で “secure” が出ることがあります。文脈上「確保する」「固定する」動詞の用法もよく問われます。
ストーリーイメージ:
“secure” はもともと「心配をなくす」→「安全を得る」という流れで覚えるとよいでしょう。私は「心配 (care) を分離 (se) する→不安がない」のイメージで覚えました。スペリングのポイント:
「se + cure」で、cure (治療) という単語を思い出すと覚えやすいかもしれません。「治療する (cure) ことで、不安(se) をなくす」のように連想すると記憶に残ります。勉強テクニック:
- セキュリティ関連の記事を読むときに、一緒に “secure” や “security” を探してみる。
- “secure(動詞)” と “secure(形容詞)” の文例を自分で書いてみる。
- セキュリティ関連の記事を読むときに、一緒に “secure” や “security” を探してみる。
- To shout or cry out (大声で呼びかける)
- To telephone someone (電話をかける)
- To name or consider something as (〜と呼ぶ、みなす)
- To summon or invite (呼び寄せる、召集する)
- 「大声で呼ぶ」「呼びかける」
- 「電話をかける」
- 「〜と呼ぶ、名付ける・みなす」
- 「呼び寄せる、召集する」
- A2(初級): 日常のやり取りで「電話をかける」「呼ぶ」など基本的な意味を使いこなす段階
- B1(中級): 「〜と呼ぶ」「〜を召集する」など周辺意義やイディオム的な表現を習得する段階
- call は短い語形で、はっきりとした接頭語・接尾語はありません。
- 「call back(折り返し電話する)」「recall(思い出す、呼び戻す)」「callback(名詞としての“折り返しの電話”)」など、他の単語と組み合わせた派生形は数多く存在します。
大声で呼びかける
- 例: He called out to his friend from across the street. (通りの向こうから友人に声をかけた)
電話をかける
- 例: I’ll call you later. (後で電話するね)
〜と呼ぶ、名付ける
- 例: They called the new project “Sunrise.” (新しいプロジェクトを「Sunrise」と呼んだ)
呼び寄せる、召集する
- 例: The manager called an emergency meeting. (上司は緊急会議を召集した)
名詞: a call(電話、呼びかけ)
例: “I got a call from my boss.”形容詞的表現: calling(使命、天職)
例: “He believes teaching is his true calling.”- call off – 「〜を中止する」
- 例: They decided to call off the event. (そのイベントを取りやめることにした)
- call up – 「〜に電話をかける」
- 例: I’ll call up Sarah tonight. (今夜サラに電話する)
- call on someone – 「人に頼む、呼びかける」
- 例: We call on citizens to vote. (市民に投票を呼びかける)
- call out – 「大声で呼びかける」、または「指摘する」
- 例: He called out the mistake in her report. (彼は彼女のレポートの誤りを指摘した)
- call for something – 「〜を要求する、必要とする」
- 例: The situation calls for urgent action. (この状況は緊急の対策を必要としている)
- make a call – 「電話をする」
- 例: I need to make a quick call. (ちょっと電話をかける必要がある)
- call a meeting – 「会議を招集する」
- 例: The CEO called a meeting with all department heads. (CEOは各部署の部長を集めて会議を招集した)
- call someone back – 「折り返し電話をする」
- 例: I’ll call you back in a minute. (すぐに折り返し電話します)
- call in sick – 「病欠の連絡をする」
- 例: She called in sick this morning. (彼女は今朝、病気で休むと連絡した)
- call it a day – 「仕事を切り上げる、今日はここまでにする」
- 例: Let’s call it a day and go home. (今日はここまでにして家に帰ろう)
- 古英語の “ceallian” や古ノルド語の “kalla” (大声で呼ぶ、叫ぶ)から派生したと考えられています。もともとは「声を出して相手を呼ぶ」というニュアンスが中心にありました。
- 「call」は日常会話でもビジネスでも幅広く使われ、カジュアルかフォーマルかをあまり問わない便利な単語です。
- 「call someone out」は相手のミスや問題を公然と指摘するニュアンスになるなど、組み合わせる前置詞や副詞によって意味が大きく変わる場合があります。
- 他動詞として人や物を目的語にとり「〜を呼ぶ」:
- 例: I called my friend.
- 例: I called my friend.
- 自動詞として「叫ぶ、大声で呼びかける」:
- 例: She kept calling for help. (助けを呼び続けた)
- 例: She kept calling for help. (助けを呼び続けた)
- 第5文型(S + V + O + C)で「OをCと呼ぶ」:
- 例: We call him John. (私たちは彼をジョンと呼ぶ)
- 例: We call him John. (私たちは彼をジョンと呼ぶ)
- call it quits: 「終わりにする」(仕事や物事を打ち切るニュアンス)
- on call: 「待機中で、呼ばれたら対応する状態」
- “call” はどちらにも使えます。ビジネス文書でも「We will call a meeting」というように使うことができますし、カジュアルに「I’ll call you later」とも言います。
- “I’ll call you when I get home.”
- 家に着いたら電話するね。
- 家に着いたら電話するね。
- “Can you call the kids for dinner?”
- 子どもたちを夕食に呼んできてくれる?
- 子どもたちを夕食に呼んできてくれる?
- “Don’t forget to call Grandpa on his birthday.”
- おじいちゃんの誕生日に電話するのを忘れないでね。
- “I will call the client this afternoon to confirm the details.”
- 今日の午後、取引先に電話して詳細を確認します。
- 今日の午後、取引先に電話して詳細を確認します。
- “We should call an urgent meeting to discuss these issues.”
- これらの問題について話し合うため緊急会議を招集する必要があります。
- これらの問題について話し合うため緊急会議を招集する必要があります。
- “Please call me at your earliest convenience.”
- 都合のつく限り早めにお電話ください。
- “Some theorists call this phenomenon ‘cognitive dissonance.’”
- 一部の理論家はこの現象を「認知的不協和」と呼びます。
- 一部の理論家はこの現象を「認知的不協和」と呼びます。
- “Experts have been called in to evaluate the effectiveness of the program.”
- 専門家が招集され、そのプログラムの効果を評価することになった。
- 専門家が招集され、そのプログラムの効果を評価することになった。
- “The committee was called to order at 10 a.m.”
- 委員会は午前10時に開会された。
- shout(叫ぶ)
- 「大声で呼ぶ」点は似ていますが、電話や召集の意味はありません。
- 「大声で呼ぶ」点は似ていますが、電話や召集の意味はありません。
- telephone / phone(電話する)
- 同じく「電話をかける」という意味を担いますが、口頭での大声の呼びかけや「〜と呼ぶ」の意味はありません。
- 同じく「電話をかける」という意味を担いますが、口頭での大声の呼びかけや「〜と呼ぶ」の意味はありません。
- summon(召集する)
- 公式に人を呼び出す、というニュアンスが強く、format上ややフォーマル。
- 公式に人を呼び出す、というニュアンスが強く、format上ややフォーマル。
- ignore(無視する)
- 「呼ばれても応じない、反応しない」の意味合いで反意の関係になります。
- 「呼ばれても応じない、反応しない」の意味合いで反意の関係になります。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /kɔːl/ または /kɑːl/(地域差あり)
- イギリス英語: /kɔːl/
- アメリカ英語: /kɔːl/ または /kɑːl/(地域差あり)
- いずれも1音節で “call” にストレスがあります。
- アメリカ英語では「カー(lが少し暗いl)」、イギリス英語では「コール」に近い発音。
- よくある間違いは /koul/(「コウル」)のように母音がずれること。口を少し大きめに開いて「コール」と発音すると通じやすいです。
- スペルミス: 「coll」や「cal」とつづりを間違えることがあるので注意。
- 同音異義語: “caul” (胎膜) などは非常にまれで混同は少ないですが、発音が近い単語には注意。
- 前置詞・副詞との組み合わせ: call off, call on, call out, call up など、意味ががらりと変わるので、熟語として個別に覚えることが大切です。
- 試験対策: TOEICや英検でも「〜と呼ぶ」「電話する」などの基本的な用法、あるいはフレーズ(call off, call forなど)の理解度を問われることが多いです。
- 「call」のもともとの意味は「声を出して呼ぶ」。そこから「電話する」や「〜と呼ぶ」といった関連するイメージが派生しています。
- 語形が短く、印象的なので、電話をかけるときには「call」、人を「呼ぶ」のも「call」と頭に入れると覚えやすいです。
- フレーズ練習: “Call me maybe?”(有名な曲のタイトル)など、フレーズで覚えると自然に身につきます。
- “call” という短い音を思い出しながら「あ、電話の音だ!」とイメージすると記憶に残りやすいです。
- 原形:engage
- 三人称単数現在形:engages
- 現在分詞・動名詞:engaging
- 過去形/過去分詞形:engaged
- 名詞形:engagement(婚約、約束、取り組み など)
- 形容詞形:engaging(魅力的な、人を引きつける)
- 接頭辞:en-
- 「~にする」「状態を引き起こす」のニュアンスを与える接頭辞。
- 「~にする」「状態を引き起こす」のニュアンスを与える接頭辞。
- 語幹:gage
- 古フランス語の “gager”(賭ける、誓約する) が語源。
- (人・興味を)引きつける
例:The teacher tried to engage the students with interesting stories. - (活動に)参加する、関わる
例:She engages in volunteer work every weekend. - (サービス・人を)雇う、依頼する
例:They decided to engage a consultant for the project. - 婚約する
例:They got engaged last month. - (機械やギアなどを)噛み合わせる
例:Please engage the clutch before you start the car. - engage in conversation(会話に参加する)
- engage in debate(議論に加わる)
- engage with customers(顧客と関わり合う)
- engage in conflict(対立に参加する/交戦する)
- actively engage(積極的に関与する)
- engage the audience(聴衆を引きつける)
- engage one’s services(人を雇用する・サービスを依頼する)
- engage a gear(ギアを噛み合わせる)
- engage the enemy(敵と交戦する)
- engage fully(全力で取り組む)
- 微妙なニュアンス・注意点
- 「engage someone’s interest」と言うと、「その人の興味を引きつける」というニュアンスになります。
- 法的・契約的な響き(正式に従事させる、雇う)やカジュアルな響き(気持ちを引き込む)まで幅広く使われます。
- 口語でもビジネスメールなど比較的フォーマルな文書でも使われます。
- 「engage someone’s interest」と言うと、「その人の興味を引きつける」というニュアンスになります。
他動詞/自動詞: 基本的には他動詞として「目的語」をとりますが、文脈によっては自動詞的にも使われます。
- 例:She engages in charity work.(in を伴って自動詞的に使う)
- 例:She engages in charity work.(in を伴って自動詞的に使う)
よくある構文例
- engage + 目的語(人・組織など)
- 例:We engaged a new marketing firm.
- 例:We engaged a new marketing firm.
- engage + in + 名詞(活動・取り組み)
- 例:We should engage in more social activities.
- 例:We should engage in more social activities.
- be engaged in/with + 名詞
- 例:He is engaged in discussions with the board.
- 例:He is engaged in discussions with the board.
- engage + 目的語(人・組織など)
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスシーン(会議・契約・議論)からカジュアルな会話(友人との「婚約」や「関わり合う」など)まで幅広く使われます。
“I try to engage with my neighbors whenever we meet in the hallway.”
- (廊下で会うときは、できるだけ隣人と関わろうとしているよ。)
- (廊下で会うときは、できるだけ隣人と関わろうとしているよ。)
“She’s so engaging when she talks about her hobbies!”
- (彼女の趣味の話はとても人を引きつけるんだ!)
- (彼女の趣味の話はとても人を引きつけるんだ!)
“We got engaged last weekend!”
- (私たち先週末に婚約したの!)
- (私たち先週末に婚約したの!)
“We plan to engage a professional designer to create our new brand logo.”
- (新しいブランドロゴを作るために、プロのデザイナーを雇う予定です。)
- (新しいブランドロゴを作るために、プロのデザイナーを雇う予定です。)
“It’s crucial to engage with our customers through social media.”
- (SNSを通じて顧客と関わることがとても重要です。)
- (SNSを通じて顧客と関わることがとても重要です。)
“Let’s engage the entire team in the decision-making process.”
- (意思決定プロセスには、チーム全体を参加させましょう。)
- (意思決定プロセスには、チーム全体を参加させましょう。)
“Researchers must engage in ethical practices when conducting experiments.”
- (研究者は実験を行う際に倫理的な手法に従事すべきです。)
- (研究者は実験を行う際に倫理的な手法に従事すべきです。)
“This study aims to engage with the complexities of urban development.”
- (本研究は都市開発の複雑性に取り組むことを目的としています。)
- (本研究は都市開発の複雑性に取り組むことを目的としています。)
“Academic discussions often engage with multiple theoretical perspectives.”
- (学術的な議論では、しばしば複数の理論的視点が取り上げられます。)
- (学術的な議論では、しばしば複数の理論的視点が取り上げられます。)
- involve(関与させる)
- participate(参加する)
- enlist(協力を得る・雇う)
- hire(雇う)
- attract(引きつける)
- ニュアンスの違い
- involve: 「関係を深く組み込む」ニュアンス。
- participate: 「自発的に参加する」点に重点。
- enlist: 「協力を求める・軍隊に入れる」など、より特定の分野(軍隊・協力要請)に用いられやすい。
- hire: 「支払いをして雇う」という契約の意味が最も強い。
- attract: 「注意や興味を引きつける」という点に特化。
- involve: 「関係を深く組み込む」ニュアンス。
- disengage(離脱する、関与しないようにする)
- ignore(無視する)
- avoid(避ける)
- 発音記号 (IPA): /ɪnˈɡeɪdʒ/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、基本的には同じ音声で発音されます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、基本的には同じ音声で発音されます。
- アクセント位置: 「en-GAGE」のように後ろの音節を強めに発音します。
- よくある間違い:
- 「エンゲージ」と日本語的に平坦に発音しがちですが、後ろの “-gage” の部分をしっかり強く、ゲイジと発音することがポイントです。
- スペルミス: 「engage」は“a”と“e”を入れ替えてしまうなどのミスが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、音が似ている単語(例: “gauge”(ゲージ))などと混同しないように。
- 「婚約」の意味に引っ張られない: 「~を雇う」「注意を引く」など、多義的に使われることに注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などではビジネスシーンや公式な文脈で “engage with customers/clients” のように出題されるケースが多いです。
- 「en- + gage」=「~に誓約させる / 参加させる」のイメージを持つと覚えやすいかもしれません。
- 「機械のギアが噛み合う時にも “engage”」と使うように、「何かと何かがうまくかみ合う、引き合う」感覚で覚えておくと、多様な使い方に対応できます。
- 「人の心を引きつける」→「契約する/婚約する」→「巻き込む」といった意味の流れがあるとイメージしてください。
- 英語表記: project
- 品詞: 動詞 (他動詞/自動詞)
(他動詞) 「to estimate or forecast based on current trends or data」
→ 「(将来を) 予測する、見積もる」
「今の状況やデータをもとに将来を予想するときに使われます。ビジネスや経済の文脈でよく使われる表現です。」(他動詞) 「to plan or intend something」
→ 「計画する、企図する」
「まだ行われていないイベントや事業などを考えて準備するときに使われます。」(他動詞) 「to cause (light, a picture, or sound) to appear on a surface」
→ 「(光や映像・音などを) 投影する、映し出す、拡散させる」
「プロジェクターで映像を映す、声を遠くへ届かせるなど、投影や拡散に関するシーンで使われます。」(自動詞・他動詞) 「to stick out」
→ 「突き出る、飛び出す」
「壁から突き出ている物など、物理的に“突出する”場面で使われます。」- 原形: project
- 現在形(三人称単数): projects (He projects, She projects)
- 進行形(現在分詞): projecting (They are projecting)
- 過去形: projected (They projected)
- 過去分詞: projected (They have projected)
- 名詞: projection (投影、予測、映し出し)
- 例: The sales projection looks promising. (売上予測は有望に見えます)
- 形容詞: projected (計画された、予測された)
- 例: The projected outcome is positive. (予測される結果は好意的です)
- B2(中上級)
「ビジネスシーンや専門的な話題での使用頻度が高く、ニュアンスをつかんで使いこなすには中上級レベルの力が必要です。」 - 接頭語: 「pro-」 → 「前へ」「先へ」という意味を持つラテン語由来の要素
- 語幹: 「ject」 → ラテン語の「jacere(投げる)」が由来で、「投げる」というニュアンスを含む
- object (物体、反対する):
- ob- (対する) + ject (投げる)
- 直訳的に「(対象に向かって) 投げる」
- ob- (対する) + ject (投げる)
- subject (主題・科目、従属させる):
- sub- (下へ) + ject (投げる)
- reject (拒絶する):
- re- (後ろに) + ject (投げる)
- project a positive image - ポジティブなイメージを与える
- project sales figures - 売上数字を予測する
- project an image onto a screen - スクリーンに映像を投影する
- project one’s voice - 声を大きく出す、声を遠くに届ける
- project confidence - 自信を表に出す、発揮する
- project a timeline - スケジュール(計画)を立案する
- project forward - 前に突き出る
- be projected to do - ~すると予測される
- project your feelings onto someone - 自分の感情を他人に投影する(重ね合わせる)
- project a new plan - 新しい計画を策定する
- ラテン語の「proicere (前方に投げる)」が、英語では「project」に変化しました。
- 古くは「(矢などを) 前方に投げる」という具体的な動作を示しましたが、徐々に抽象的な「計画する」「予測する」という意味でビジネスや学術の分野で広く使われるようになりました。
- 「予測」や「計画」に使う場合は、フォーマルかつ客観的な印象を与えます。
- 「投影する」「映し出す」のニュアンスは日常でも、ビジネスでも使えますが、エンターテイメントまたは技術的な場面によく登場します。
- 「感情を投影する」場合は心理学的なニュアンスを含み、ややフォーマルかアカデミックな印象があります。
- 予測・計画的な文脈では、ビジネス書類やプレゼン資料などフォーマルな文章でよく用いられます。
- 「映し出す」や「声を出す」などの表現は、比較的カジュアルでも使いやすい単語です。
- 他動詞: 目的語をとる場合
例) We projected our sales figures. (売上を予測した) - 自動詞: 主語自身が「突き出る」「飛び出す」などの状態を表す場合
例) A balcony projects from the building. (建物からバルコニーが突き出ている) “project + O + (to do / as being ...)”
- 目的語の将来や姿を予測または計画する構文
例) We project the company’s growth to double over the next five years.
- 目的語の将来や姿を予測または計画する構文
“be projected to + 動詞”
- 「~すると予測される」
例) The population is projected to decline.
- 「~すると予測される」
“project + O + onto + 場所/対象”
- 「~を…に投影する」
例) They projected the video onto a large screen.
- 「~を…に投影する」
“Could you project this movie onto the wall so we can all watch it together?”
- 「みんなで観るから、この映画を壁に映してくれない?」
“I need to project my voice more when speaking in a crowded room.”
- 「人が多い部屋で喋るときは、もっと声を張らないといけない。」
“His balcony projects out over the street, so he can see everything happening below.”
- 「彼のバルコニーは通りの上に突き出しているから、下の様子がなんでも見えるんだ。」
“We project a 20% increase in sales for the next quarter.”
- 「次の四半期には売上が20%増加すると予測しています。」
“The marketing team will project a new campaign plan by the end of this month.”
- 「今月末までにマーケティングチームが新しいキャンペーン計画を立案する予定です。」
“Make sure to project a confident image during the presentation.”
- 「プレゼンでは自信に満ちた印象を与えるようにしてください。」
“Researchers project global temperatures to rise by two degrees Celsius by 2050.”
- 「研究者たちは、2050年までに世界気温が2℃上昇すると予測している。」
“The professor demonstrated how to project detailed images using the new microscope.”
- 「教授は新しい顕微鏡を使って、どのように精細な映像を投影するかを示した。」
“In psychology, people often project their insecurities onto others.”
- 「心理学において、人はしばしば自分の不安を他人に投影すると言われている。」
forecast (予測する)
- 主に未来の出来事に注目するが、統計データや状況証拠から推測する点で似ている。
- 航空や気象、ビジネスでの「予報/予測」に多用。
- 主に未来の出来事に注目するが、統計データや状況証拠から推測する点で似ている。
predict (予測する)
- 直観や統計データ、観察から将来を言い当てる。projectとほぼ同じように「予測」の意味をもつが、projectの方が「計画・見通し」の含みが強い場合が多い。
plan (計画する)
- より一般的に「計画する」という意味。projectは「計画」+「見通し」の要素があるといえる。
estimate (見積もる)
- 数値による評定やコスト試算に使われやすい。projectよりも測定・見積のニュアンスが強い。
ignore (無視する)
- 将来のことを考えるのに対して、それを「考慮しない/無視する」行為という意味で対照的。
withdraw (引っ込める)
- 「突出する」の対義として「(突き出たものを) 引っ込める」イメージに近い。
- 物理的な意味でprojectの反意ともいえる。
- 「突出する」の対義として「(突き出たものを) 引っ込める」イメージに近い。
発音記号 (IPA): /prəˈdʒɛkt/ (動詞)
※ 名詞のproject
は /ˈprɑː.dʒekt/ (米) /ˈprɒdʒ.ekt/ (英) で、アクセントの位置が動詞と異なります。動詞の場合のアクセント: pro-JECT (後ろにアクセント)
名詞の場合のアクセント: PRO-ject (前にアクセント)
- 動詞としては、米英ともに /prəˈdʒɛkt/ に近い発音が一般的。
- 名詞としては、米英ともに /ˈprɑːdʒ.ekt/ (米), /ˈprɒdʒ.ekt/ (英) のようにアクセントが先頭。
- 動詞と名詞でアクセントの位置が違うため混同しがち。
- 動詞を使う場合は後ろにアクセントを置くことが重要。
- アクセントの置き方の混同
名詞「プロジェクト(PRO-ject)」と動詞「プロジェクト(pro-JECT)」でアクセント位置が違う。 - スペルミス:
- “projet” や “porject” のように、タイピング時に間違えやすい。
- “projet” や “porject” のように、タイピング時に間違えやすい。
- 同音異義語との混同はあまりないが、 “object” “reject” “inject” など “-ject” 系統の単語と意味を混同することがある。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで「計画/予測」関連の用法で出題されることが多い。
- 名詞とのアクセントの違いを問う問題がリスニングや語彙問題で出題されることがある。
- TOEICや英検などで「計画/予測」関連の用法で出題されることが多い。
- 「前へ投げる」イメージ
「pro- = 前」+「ject = 投げる」→ “未来へ先に投げる(予測する・計画する)” “光や映像を前に投げる(投影する)” というふうに覚えると、意味を整理しやすいです。 - アクセントで品詞を区別
「『プロジェクト(PRO-ject)』は名詞、でも『プロジェクト(pro-JECT)する』は動詞」と、アクセントの位置をリズムで覚えると混乱が減ります。 - 勉強テクニック
「project (動詞)」とセットで「projection (名詞)」も一緒に学ぶと使い方の幅が広がります。 - こういう場面で使われる: 企業同士が協力するときの「共同事業 (joint venture)」や、複数の国が協力して発表する「共同声明 (joint statement)」など。
- ニュアンス: 一種の「結びつき」「共有意識」がある場合に使います。
- 名詞: a joint(関節、接合部、またはくだけた言い方で「店・場所」を指すこともあります)
- 動詞: join(他のものと合わさる、つなげる)
- 副詞: jointly(共同で)
- B2(中上級): 専門的な文脈や一定のビジネス文書などで用いられる単語。少し上のレベルですが、日常の中でも組織間の協力や、複数人での仕事について話す際などに用いられます。
- joint は、ラテン語や古フランス語の “junctio(結合、接合)” に由来する “joint” が英語に取り入れられた形。接頭語・接尾語が明確につく構成ではありませんが、同じ語源を持つ単語に “junction” や “join” などがあります。
- joint venture(共同事業)
- joint statement(共同声明)
- joint effort(共同努力)
- joint account(共同口座)
- joint operation(共同作戦)
- joint ownership(共有財産)
- joint custody(共同親権)
- joint resolution(共同決議)
- joint committee(合同委員会)
- joint session(合同会議)
- “joint” は、ラテン語 “jungere(結びつける)” を語源とする単語群と関連があります。フランス語を経由して中英語に入り、元々は「接合部分」や「関節」といった意味が中心でしたが、そこから「共有・共同で行われる」という形容詞の意味も確立しています。
- 「共同で」「合同の」という意味なので、複数主体が対等に参加しているイメージがあります。
- ビジネス文書やフォーマルな場面で比較的よく使われますが、日常会話でも会社・チームメンバー同士が「一緒に~する」時にも用いられることがあります。
- 文章中で使う際はフォーマルさがやや高いですが、カジュアルなシーンでも「joint project」のようにサラッと使われることがあります。
- 何かが「共有されている」「共同で行われる」ことを修飾します。
- 主に名詞の直前に置きます。例: “joint venture,” “joint statement,” “joint effort.”
- ビジネスや公的な文書での使用が多くフォーマル寄りですが、カジュアルな日常会話でもグループ活動やチーム作業に対して使えます。
- 形容詞なので可算・不可算の区別はありません。
- 名詞 “joint” には可算用法(a joint, two joints)があることと区別してください。
- “We organized a joint party with our neighbor last weekend.”
(先週末、隣人と一緒に合同パーティーを開いたんだ。) - “They plan to release a joint statement about the upcoming event.”
(彼らは今度のイベントについて共同声明を出す予定だよ。) - “Let’s make a joint decision on where to go for dinner.”
(夕食をどこで食べるか、共同で決めよう。) - “Our company has entered into a joint venture with a local firm.”
(当社は地元企業と共同事業を立ち上げました。) - “We need to prepare a joint report to submit at the board meeting.”
(取締役会で提出するための共同報告書を準備する必要があります。) - “The two CEOs held a press conference to announce their joint partnership.”
(2人のCEOは、共同パートナーシップを発表するため記者会見を行いました。) - “The researchers published a joint paper on climate change solutions.”
(研究者たちは気候変動の解決策について共同論文を発表しました。) - “A joint team of scientists worked on this advanced robotics project.”
(科学者の合同チームが、この先進的なロボット工学プロジェクトに取り組みました。) - “Several universities collaborated on a joint study regarding renewable energy.”
(いくつかの大学が協力して再生可能エネルギーに関する共同研究を行いました。) - collective(集団の、共同の)
- 展開: “collective decision” は「団体としての判断」、より集団性を強調。
- 展開: “collective decision” は「団体としての判断」、より集団性を強調。
- shared(共有の)
- 一般的に「共有された」という意味合いで、必ずしも協力関係を強調しない。
- 一般的に「共有された」という意味合いで、必ずしも協力関係を強調しない。
- collaborative(協働の)
- 「共に作り上げる」というニュアンスが強く、創造的な共同作業などに多用。
- 「共に作り上げる」というニュアンスが強く、創造的な共同作業などに多用。
- individual(個人的な)
- 「個人で行う」「個別の」
- 「個人で行う」「個別の」
- separate(分かれた、別々の)
- 「共有・共同ではない」ことを明確にしたい場合に使う。
- アメリカ英語: /dʒɔɪnt/
- イギリス英語: /dʒɔɪnt/
- “joint” は一音節の単語なので、特に強勢を置く位置の違いはありません。
- “join” + “t” という感覚で、母音 “ɔɪ” をはっきり発音します。
- “joint” の “oi” を “o” と発音しないように注意。日本語の「ジョイント」気味で伸ばしすぎたり、曖昧にしすぎると伝わりにくい場合があります。
- スペルミス
- “joint” を “jiont” のように綴ってしまうミスがあるので注意してください。
- “joint” を “jiont” のように綴ってしまうミスがあるので注意してください。
- 名詞 “joint” と形容詞 “joint” の混同
- 文脈上、「関節」「接合部分」「店」なのか、「共同の」なのかを見極めましょう。
- 文脈上、「関節」「接合部分」「店」なのか、「共同の」なのかを見極めましょう。
- “join” との混同
- “join” は動詞で「参加する」「つなげる」などの意味。形容詞 “joint” とは品詞が違います。
- “join” は動詞で「参加する」「つなげる」などの意味。形容詞 “joint” とは品詞が違います。
- ビジネス文書では定型表現と共に出題されることがある
- TOEICなどでは “joint venture” や “joint statement” の形で頻繁に登場するケースがあります。
- TOEICなどでは “joint venture” や “joint statement” の形で頻繁に登場するケースがあります。
- 「join + t」→ “join” に「t(接合のイメージ)」が付いて「一緒にくっついている」イメージを覚えるとよいでしょう。
- 聞いたときに「ジョイント=つながっている部分」とイメージすれば、そこから「共同(形容詞)」の意味を連想できます。
- ビジネス・公式の文書でも重要な単語なので、頻出のコロケーション(joint venture, joint statement, joint effortなど)をまとめて覚えるのがおすすめです。
- 現在形: refuse (三人称単数: refuses)
- 過去形: refused
- 過去分詞: refused
- 現在分詞: refusing
- 名詞: refusal (例: “his refusal to comply” = 彼の従うことの拒否)
- 名詞: refuse (読みが /ˈrɛf.juːs/ で、「ごみ」「廃棄物」を指すことがあります)
- 接頭語: 「re-」(再び) の機能を持つことが多いが、この単語では明確に“再び”という意味の接頭語としては働かず、「逆らう」ニュアンスが強調されています。
- 語幹: 「fuse」はラテン語に由来し、“pour”という意味を持つ「fundere」と関連があるとされていますが、現代英語としてはその直接の意味はやや薄れています。
- refusal (名詞): 拒絶
- reusable (形容詞): 再利用可能な (※語根は異なりますが「re-」で始まり語感が似ているため間違いやすい)
- refuse an offer(オファーを断る)
- refuse a request(依頼を拒否する)
- refuse to cooperate(協力することを拒む)
- refuse to accept(受け入れることを拒否する)
- refuse permission(許可を出さない・許可を拒否する)
- refuse to comply(従うことを拒否する)
- refuse outright(きっぱりと断る)
- refuse a job/application(仕事や申請を却下する/断る)
- refuse entry(入場を拒否する)
- refuse service(サービスを拒否する)
- ラテン語の “refūsāre” (断る・拒む) が語源で、フランス語を経由して中英語に取り入れられました。
- 「断る」「拒否する」という意味合いが強く、場合によっては断固とした意味合いを持ちます。相手にとっては強い否定ととられることもあります。
- ビジネス文書などで「断固として受け入れない」ニュアンスを伝える際にフォーマルに使われる一方、日常会話で「さりげなく断る」時にも使われますが、トーン次第でつっけんどんな印象を与えることもあるので注意が必要です。
- refuse to + 動詞の原形
- 「〜することを拒否する」という定型表現。例: “I refuse to apologize.”
- refuse + 目的語(名詞/代名詞)
- 「(何か)を拒否する」という直接目的語を取る形。例: “He refused the invitation.”
- 動詞「refuse」は他動詞(~を拒否する)として使われることが中心ですが、稀に自動詞のように文末で終わらせられるケースもあります。(例: “They offered him a position, but he refused.”)
- ビジネスメールや公的な書類:フォーマルに使うことが多い
- 日常会話:失礼になりすぎないよう、内容やトーンに注意しながら使われる
- “I’m really full, so I’ll have to refuse dessert, thank you anyway.”
(お腹いっぱいだからデザートは遠慮しておくよ、気持ちはありがたいけどね。) - “He refused to go out because he was too tired.”
(彼は疲れすぎていて出かけるのを断った。) - “She politely refused his offer to drive her home.”
(彼女は彼の送迎の申し出を丁寧に断った。) - “We regret to inform you that we must refuse your application due to limited vacancies.”
(求人枠が限られているため、残念ながらご応募をお断りせざるを得ません。) - “The company refused to comply with the new regulations.”
(その企業は新しい規制に従うことを拒否しました。) - “He refused the contract proposal on the grounds of insufficient funding.”
(資金不足を理由に、彼は契約提案を断りました。) - “The ethics committee refused the request for additional human trials.”
(倫理委員会は追加のヒト臨床試験の要請を拒否した。) - “Some experts refuse to accept these findings without further evidence.”
(さらなる証拠がない限り、これらの発見を認めることを拒否する専門家もいる。) - “The journal refused the manuscript, citing concerns about methodology.”
(その学術誌は手法に懸念があるとして、原稿を拒否しました。) - reject(拒絶する)
- 強めの断りで、公的に「却下する」というニュアンスがある。
- 強めの断りで、公的に「却下する」というニュアンスがある。
- decline(丁重に断る)
- フォーマルな場や礼儀正しく断る場面で多用。
- フォーマルな場や礼儀正しく断る場面で多用。
- turn down(断る)
- 口語的でやわらかい表現。
- 口語的でやわらかい表現。
- deny(拒否する、否定する)
- 「事実や要求を認めない」というニュアンスが強い。
- 「事実や要求を認めない」というニュアンスが強い。
- accept(受け入れる)
- agree to(〜に同意する)
- 発音記号 (IPA): /rɪˈfjuːz/
- アクセントは第二音節 “-fuse” に置かれます (re-FUSE)。
- アメリカ英語とイギリス英語で顕著な差はありませんが、/rɪ/ の部分がアメリカ英語ではややはっきり “リ” と発音される傾向があります。
- 名詞「refuse(ごみ)」の場合、発音は /ˈrɛf.juːs/ で第一音節にアクセントが来る点に注意してください。
- “refuse” と “confuse” や “reduce” など、つづりが似ている単語と混同しないようにしましょう。
- 名詞 “refuse”(ごみ)と動詞 “refuse”(拒否する)ではアクセント位置が異なるため要注意です。
- TOEICや英検などでは、依頼や提案を「どのように断るか」を問う設問で出題されることがあります。「refuse + to不定詞」の使い方を問う問題も頻出です。
- “re-” は「戻る/逆」のイメージもあり、「流れを逆にもっていく」ことで「拒否する」と覚えるとイメージしやすいです。
- 「何かを“負う (fuse) ”のを再度 (re) やめる」くらいにイメージすると覚えやすいかもしれません(あくまでも語源からは少し離れた語呂合わせ)。
- 「りフューズ」と発音するときの「フューズ (fuse)」部分を強めに発音する、とアクセントを意識しやすいです。
- 活用形: 通常は可算名詞のため、単数 “tower” / 複数 “towers”。
- 他の品詞: 「tower」を動詞として使う場合は “to tower over something/someone” の形で「(相手より) ずっと高くそびえる」「圧倒的に勝る」といった意味になります。
- CEFRレベル: B1(中級)
- B1(中級): 「簡単な英単語を組み合わせて、より複雑なアイデアや状況を表現できるレベル」というイメージです。
- 語幹: “tower” (自立した形で「塔」を意味する)
- towering (形容詞): 非常に高い、そびえ立つ
- towered (動詞の過去形・過去分詞形): “tower” の動詞形から派生した形
- to tower over (動詞句): 高くそびえる、圧倒的に勝る
- “Bell tower” – (鐘楼)
- “Clock tower” – (時計塔)
- “Observation tower” – (展望台)
- “Tower block” – (高層ビル)
- “Tower crane” – (タワークレーン)
- “Tower defense” – (防衛塔/ゲーム用語としても)
- “Water tower” – (給水塔)
- “Communication tower” – (通信塔)
- “Ivory tower” – (象牙の塔、研究者や芸術家の閉鎖的世界を比喩的に表す)
- “Tower of strength” – (頼もしい存在(比喩))
- 語源: ラテン語の “turris” から古フランス語の “tur” を経て、中英語 “tour” として入り、最終的に “tower” となったとされています。
- 歴史的使用: 昔は城や聖堂、要塞の一部として重要な意味を持ちました。敵の侵入を見張るための「見張り塔」としても機能していました。
- ニュアンス:
- 高くそびえるイメージから、「見下ろす」「優位に立つ」といった比喩表現としても使われることが多いです。
- 文章・会話ともに使用されますが、正式な建物の名称や観光ガイドなどフォーマルな場面でもよく登場します。
- カジュアルな口語で “to tower over someone” とすると、「あの人の方が背がはるかに高い」「あの人は実力で圧倒している」のような表現になります。
- 高くそびえるイメージから、「見下ろす」「優位に立つ」といった比喩表現としても使われることが多いです。
- 可算名詞として扱われます。「a tower」「two towers」のように数えられます。
- イディオム:
- “tower over someone/something”: とても高い、または能力的に他を圧倒する
- “tower over someone/something”: とても高い、または能力的に他を圧倒する
- 使用シーン:
- フォーマル: 物理的構造物に関する話題(例: “The Eiffel Tower is a famous landmark.”)
- カジュアル: 背の高い人や物を例える(例: “He towers over his classmates.”)
- フォーマル: 物理的構造物に関する話題(例: “The Eiffel Tower is a famous landmark.”)
- “I visited the old watchtower near the coast yesterday.”
- 昨日、海岸近くの古い見張り塔を見に行ったんだ。
- 昨日、海岸近くの古い見張り塔を見に行ったんだ。
- “Our family climbed the observation tower for a better view of the city.”
- 町をよく見渡すために、家族で展望塔に登ったんだ。
- 町をよく見渡すために、家族で展望塔に登ったんだ。
- “That building really towers above all the others in this neighborhood.”
- あの建物は、この近所のどれよりも本当に高くそびえているよ。
- “We need a tower crane for the high-rise construction project.”
- 高層ビルの建設プロジェクトには、タワークレーンが必要です。
- 高層ビルの建設プロジェクトには、タワークレーンが必要です。
- “The company is planning to build a new tower in the business district.”
- その会社はビジネス街に新しいタワーを建設する予定です。
- その会社はビジネス街に新しいタワーを建設する予定です。
- “The new office tower will accommodate over 2,000 employees.”
- 新しいオフィスタワーには 2,000 人以上の従業員が入れる予定です。
- “According to the historical documents, the tower served as a defensive structure against invasions.”
- 歴史資料によると、その塔は侵略に対する防御建造物として機能していた。
- 歴史資料によると、その塔は侵略に対する防御建造物として機能していた。
- “Engineers analysed the structural integrity of the tower using advanced simulations.”
- エンジニアたちは先進的なシミュレーションを用いて、その塔の構造的な安全性を分析した。
- エンジニアたちは先進的なシミュレーションを用いて、その塔の構造的な安全性を分析した。
- “The concept of the ‘ivory tower’ represents academia isolated from the real world.”
- 「象牙の塔」という概念は、現実社会から隔離された学術界を表している。
- “Skyscraper” (超高層ビル)
- “tower” よりもビルのイメージが強調され、高層のオフィスビルなどを指すことが多い。
- “tower” よりもビルのイメージが強調され、高層のオフィスビルなどを指すことが多い。
- “Building” (建物)
- 一般的な“建物”を指す広い意味。高さに特化したニュアンスはない。
- 一般的な“建物”を指す広い意味。高さに特化したニュアンスはない。
- “Structure” (構造物)
- 高さだけでなく形状や機能を含む薬学的・建築的なニュアンス。
- 高さだけでなく形状や機能を含む薬学的・建築的なニュアンス。
- 完全に反対の意味を持つ言葉は直感的には少ないですが、「低い建物」「低い構造物」という対比をするなら “basement” や “pit” (穴) のように高さが下方にあるものを挙げることがあります。ただし真の反意語ではありません。
- IPA: /ˈtaʊ.ər/ (イギリス英語), /ˈtaʊ.ɚ/ (アメリカ英語)
- アクセント: “ta” の部分に強勢 (第一音節が強く発音される)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語では “-er” がやや曖昧な r の音、イギリス英語では “-er” が少しはっきりした ə(r) 音になります。
- よくある発音ミス: /tɔːr/ と長音で誤って発音する場合や、“towel”(タオル)と混同する場合があるので注意が必要です。
- スペルミス: “tower” の “w” を抜いて “toer” と書いてしまう。また “towel” と混同しないよう注意。
- 同音異義語との混同: “tower” と “towel” は発音やスペルが似ているが、まったく意味が異なる。
- 試験対策のポイント: TOEIC や英検などでは、建築や都市計画のリスニングやリーディングで頻出。「towering over」などのフレーズは新出表現として問われる可能性がある。
- “tower” は “tow + er” と分けると「引っ張る(tow) 人(er)」という綴り上のジョークのようにも見えますが、本来の意味とは関係ありません。しかし、このようなイメージでスペルを離して覚えると、つづりを間違えにくくなります。
- また、「タワー」というカタカナ発音が定着しているので、スペリングの “tower” を混同しないようそのまま覚えましょう。
- 高くそびえる建造物をイメージすると覚えやすいです。
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(物体が)『堅い』,(手触りが)堅固な,しっかりした / 『難しい』,努力を要する / 《名詞の前にのみ用いて》(人が)『精力的な』,勤勉な / 激しい,猛烈な / (生活などが)耐え難い,つらい/ 厳しい, 厳格な / (紙幣に対して)硬貨の
(物体が)『堅い』,(手触りが)堅固な,しっかりした / 『難しい』,努力を要する / 《名詞の前にのみ用いて》(人が)『精力的な』,勤勉な / 激しい,猛烈な / (生活などが)耐え難い,つらい/ 厳しい, 厳格な / (紙幣に対して)硬貨の
(物体が)『堅い』,(手触りが)堅固な,しっかりした / 『難しい』,努力を要する / 《名詞の前にのみ用いて》(人が)『精力的な』,勤勉な / 激しい,猛烈な / (生活などが)耐え難い,つらい/ 厳しい, 厳格な / (紙幣に対して)硬貨の
解説
(物体が)『堅い』,(手触りが)堅固な,しっかりした / 『難しい』,努力を要する / 《名詞の前にのみ用いて》(人が)『精力的な』,勤勉な / 激しい,猛烈な / (生活などが)耐え難い,つらい/ 厳しい, 厳格な / (紙幣に対して)硬貨の
hard
(物体が)『堅い』,(手触りが)堅固な,しっかりした / 『難しい』,努力を要する / 《名詞の前にのみ用いて》(人が)『精力的な』,勤勉な / 激しい,猛烈な / (生活などが)耐え難い,つらい/ 厳しい, 厳格な / (紙幣に対して)硬貨の
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
品詞と活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “hard” の詳細な解説です。幅広い意味を一度に覚えるのは大変かもしれませんが、文脈によってどう意味が変わるかに注目すると、より自然に使いこなせるようになります。
(物体が)堅い,(手触りが)堅固な,しっかりした
難しい,努力を要する
《名詞の前にのみ用いて》(人が)精力的な,勤勉な
激しい,猛烈な
(生活などが)耐え難い,つらい
(季節・天候などが)厳しい;(雨・風などが)激しい
(人が)厳格な;(行為などが)容赦しない,無情な
(方針・条件などが)妥協(譲歩)しない,厳しい
(感情が)うらみを含む,憤然とした
(体が)筋肉質の,がんじょうな
(紙幣に対して)硬貨の,(小切手などに対して)現金の;(貨幣が)容易に兌換(だかん)できる
(子音が)硬音の(c,gがcome, goのように[k],[g]と発音される)
アルコール分の多い
(水が)硬質の
(エックス線が)透過能力が大きい
〈C〉《英》 州 / 《米》郡 / 《the ~》州民, 郡民
〈C〉《英》 州 / 《米》郡 / 《the ~》州民, 郡民
解説
〈C〉《英》 州 / 《米》郡 / 《the ~》州民, 郡民
county
名詞 county
の解説
1. 基本情報と概要
単語: county
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語):
意味(日本語):
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使われ方
使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント:
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「county」の詳細な解説です。行政や地域分析の文脈で頻繁に出てくる単語なので、地理やニュース記事を読むときなどに活用してみてください。
《英》州
《米》郡
州民,郡民
(タップまたはEnterキー)
〈U〉(光・熱などの) 反射 / 〈C〉(鏡・水面などに映った) 映像 / 〈U〉《…についての》熟考《on, upon ...》
〈U〉(光・熱などの) 反射 / 〈C〉(鏡・水面などに映った) 映像 / 〈U〉《…についての》熟考《on, upon ...》
〈U〉(光・熱などの) 反射 / 〈C〉(鏡・水面などに映った) 映像 / 〈U〉《…についての》熟考《on, upon ...》
解説
〈U〉(光・熱などの) 反射 / 〈C〉(鏡・水面などに映った) 映像 / 〈U〉《…についての》熟考《on, upon ...》
reflection
1. 基本情報と概要
英単語: reflection
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 不可算名詞としても可算名詞としても使われることがあります (複数形は reflections)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「reflection」は、鏡や水面などに映る「映像」を指す場合と、心の中でじっくり考える「熟考」という抽象的な意味の両方があります。日常生活からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使われる単語です。
他の品詞になる例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「reflection」は「再び曲げる・折り返すこと」というイメージから発展し、「光が跳ね返ってできる像」もしくは「思考を跳ね返す、内面を振り替える」という意味に繋がっています。
関連単語・派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「reflection」はラテン語の“reflectio(折り返すこと、戻すこと)”に由来しています。
歴史的には、光が跳ね返って像ができる「反射」の意味が先行し、そこから比喩的に「心を内面に向ける、熟考する」という意味が生まれました。
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスシーンでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
これらの単語に比べて“reflection”は、やや落ち着いて「振り返る」イメージが強く、「考え」だけでなく「像を映す」という具体的な意味も含むのが特徴です。
反意語 (antonyms)
「reflection」が深く考える姿勢を表すのに対し、上記の語は「まったく意識しない」「無視する」ニュアンスがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
いずれも「re-FLEC-tion」の「FLEC」に強勢があります。
よくある間違いとして、reflection の「-tion」の部分を「-shon」と発音しないで、「シュン」と柔らかく発音する点に注意してください。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“reflection”の詳細な解説になります。鏡に映る像を指したり、熟考を指したりと、使い道が幅広い単語ですので、ぜひ文脈ごとに使い分けてみてください。
〈U〉(光・熱などの)反射,(音の)反響;反射光(熱),反響音《+of+名》
〈C〉(鏡・水面などに映った)映像;(親などの)生き写し《+of+名》
〈U〉(…についての)熟考,沈思《+on(upon)+名》
〈C〉《しばしば複数形で》(熟考して得られた)(…についての)意見,考え《+on(upon)+名》
〈C〉(…に対する)非難,小言;(…にとって)不名誉となるもの《+on(upon)+名》
〈C〉(気持ち・性格などの)表れ,反映《+of+名》
安定した, 確実性のある / 安全な
安定した, 確実性のある / 安全な
解説
安定した, 確実性のある / 安全な
secure
1. 基本情報と概要
単語: secure
品詞: 形容詞 (※動詞としても使われます)
意味(英語): safe, protected, free from danger or risk
意味(日本語): 安全な、危険やリスクから守られた状態
「secure」は、「安全である」「しっかり守られている」といったニュアンスを持つ形容詞です。たとえば「secure environment(安全な環境)」とか「secure connection(安全な接続)」のように使い、ある物や状況が危険やリスクからしっかり保護されている、というイメージを伝えます。
活用形
形容詞なので直接は変化しませんが、動詞として使う場合には以下のような活用があります:
動詞としては「確保する、守る、しっかり固定する」などの意味になります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的な派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
ラテン語の “securus” に由来し、元々は「心配が無い状態」という意味でした。この「心配がない」という気分から、転じて「周囲にリスクがなく安全が保障されている」状態を指すようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「secure」は安全・安心を表す重要な形容詞であり、ビジネスやテクニカルな文脈でも頻出します。意味・発音・使い方をしっかり押さえておきましょう。
安定した,確実性のある,保証されている
安全な
心配(疑い)のない
(土台などが)とっかりした,固定した
(タップまたはEnterキー)
〈他〉を呼ぶ / 〈人〉に電話をかける / 〈自〉《...を》訪問する《on, at ...》
〈他〉を呼ぶ / 〈人〉に電話をかける / 〈自〉《...を》訪問する《on, at ...》
〈他〉を呼ぶ / 〈人〉に電話をかける / 〈自〉《...を》訪問する《on, at ...》
解説
〈他〉を呼ぶ / 〈人〉に電話をかける / 〈自〉《...を》訪問する《on, at ...》
call
1. 基本情報と概要
単語: call
品詞: 動詞(他動詞/自動詞)、名詞としても使用可(例: “Give me a call.”)
活用形: call - calls - called - calling
英語の意味:
日本語の意味:
「call」は、誰かを呼び止めたり、電話をかけたり、物事に呼び名をつけたりする際に使われる便利な動詞です。日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われ、カジュアルな場面でもフォーマルな場面でもよく登場する単語です。
CEFRレベル目安: A2(初級)〜B1(中級)
「call」は非常に基本的な単語で、初級レベルの学習者でもよく目にしますが、その多彩な意味や使い方を深く押さえると中級レベルの幅広い表現に繋がります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
他の品詞になったときの例
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例:
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)
ビジネスシーン(フォーマル)
学術的な文脈・フォーマル寄り
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「call」は非常に頻繁に登場する一方で、多義的なため混乱しやすい単語でもあります。まずは「呼ぶ」「電話をかける」というところから始め、そこから徐々に「〜を中止する(call off)」「〜と呼ぶ」など他の使い方をマスターしていくと学習がスムーズになるでしょう。
〈会〉'を'召集する
〈人〉‘に'電話をかける
…'を'呼ぶ;〈名簿・リスト〉'を'読み上げる
…'を'命令する 命じる
〈試合〉'を'中止する;〈審判が〉…‘に'判定を下す,宣告する
…'を'呼び寄せる 呼び集める;〈眠っている人〉'を'呼び起こす
呼びかける, 叫ぶ
(…を)ちょっと訪れる, (…に)立ち寄る
〈人〉'を'名づける,称する 《call+名+名(形)〈補〉》(…であると)…'を'思う, 考える
取り組む / 従事する / 婚約する / 引きつける
取り組む / 従事する / 婚約する / 引きつける
解説
取り組む / 従事する / 婚約する / 引きつける
engage
以下では、動詞「engage」という単語を、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: engage
日本語: (人を)引きつける、関与する、参加する、(サービスなどを)依頼する、婚約する など複数の意味合いを持ちます。
人の興味や注意を引きつけたり、活動に参加したりするイメージの単語です。「巻き込む」「関係を持つ」「雇う」「婚約する」といった文脈でも使われます。
品詞: 動詞 (Verb)
主な活用形
他の品詞形
CEFR レベル: B2(中上級)
B2程度の英単語は、日常会話から一歩踏み込み、仕事や学術領域でも活躍し始めるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な意味とニュアンス
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源は古フランス語の “engager”=「誓約する、抵当に入れる」から来ています。この「約束」「賭ける」といったニュアンスが派生し、「人や活動に対して能動的に関与する」や「契約・婚約する」といった意味にも広がりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネスシーンの例文
学術的・専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
「engage」は「人を引きつけて関与させる」ニュアンスから「参加する」「雇用する」「婚約する」など幅広い意味を持つ動詞です。“en-” の接頭辞が「~にする」という動きを伴い、対象を何らかの行動や状態に引き込むイメージで、ビジネス・日常・学術とさまざまな場面で使える便利な単語です。
…‘を'雇う;(…として)…‘を'雇う《+名+as+名》;〈技術・労力など〉‘を'買う
…‘を'予約する
〈注意,関心〉‘を'引きつける
〈事が〉〈時間・労力〉‘を'占める,使う(occupy)
(…に)〈自分〉‘を'専念(没頭)させる,従事させる《+one*self in+名(doing*)》
〈自分〉‘に'請け合う,約束する;〈物事〉‘を'請け合う
…‘と'交戦状態にはいる
〈歯車など〉‘を'かみ合わせる
(…に)従事する,たずさわる,参加する《+in+名》
交戦する
〈歯車などが〉かみ合う,(…と)かみ合う《+with+名》
(タップまたはEnterキー)
…‘を'計画する,企画する / (ねらって)…‘を'投げる;…‘を'発射する / (…に)〈光・影・映像など〉‘を'投げかける,投影する,映写する;〈声〉‘を'かける《+名+on(onto)+名》 / (他の人に〈‘自分の考え・気持ち〉‘を'投げかけて伝える《+名+on(upon)+名》 / (想像して,…の時間・場所・情況などの中へ)…‘を'置いてみる《+名+in(into)+名》 / (得られた情報らよって)…‘を'予報する,予測する / 突き出る,出っ張る
…‘を'計画する,企画する / (ねらって)…‘を'投げる;…‘を'発射する / (…に)〈光・影・映像など〉‘を'投げかける,投影する,映写する;〈声〉‘を'かける《+名+on(onto)+名》 / (他の人に〈‘自分の考え・気持ち〉‘を'投げかけて伝える《+名+on(upon)+名》 / (想像して,…の時間・場所・情況などの中へ)…‘を'置いてみる《+名+in(into)+名》 / (得られた情報らよって)…‘を'予報する,予測する / 突き出る,出っ張る
…‘を'計画する,企画する / (ねらって)…‘を'投げる;…‘を'発射する / (…に)〈光・影・映像など〉‘を'投げかける,投影する,映写する;〈声〉‘を'かける《+名+on(onto)+名》 / (他の人に〈‘自分の考え・気持ち〉‘を'投げかけて伝える《+名+on(upon)+名》 / (想像して,…の時間・場所・情況などの中へ)…‘を'置いてみる《+名+in(into)+名》 / (得られた情報らよって)…‘を'予報する,予測する / 突き出る,出っ張る
解説
…‘を'計画する,企画する / (ねらって)…‘を'投げる;…‘を'発射する / (…に)〈光・影・映像など〉‘を'投げかける,投影する,映写する;〈声〉‘を'かける《+名+on(onto)+名》 / (他の人に〈‘自分の考え・気持ち〉‘を'投げかけて伝える《+名+on(upon)+名》 / (想像して,…の時間・場所・情況などの中へ)…‘を'置いてみる《+名+in(into)+名》 / (得られた情報らよって)…‘を'予報する,予測する / 突き出る,出っ張る
project
…‘を'計画する,企画する / (ねらって)…‘を'投げる;…‘を'発射する / (…に)〈光・影・映像など〉‘を'投げかける,投影する,映写する;〈声〉‘を'かける《+名+on(onto)+名》 / (他の人に〈‘自分の考え・気持ち〉‘を'投げかけて伝える《+名+on(upon)+名》 / (想像して,…の時間・場所・情況などの中へ)…‘を'置いてみる《+名+in(into)+名》 / (得られた情報らよって)…‘を'予報する,予測する / 突き出る,出っ張る
以下では、動詞「project」について、学習者にとってわかりやすい形で詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語
主な意味(英語・日本語)
活用形
その他の品詞形(例)
CEFRレベルの難易度(目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって、「project」は「前へ投げる・押し出す」イメージを含む単語といえます。
他の単語との関連性(派生語/類縁語)
いずれも「-ject」の部分に「投げる」のニュアンスが残っています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (例: [英語] - [日本語])
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的変遷・使われ方
微妙なニュアンスや感情的な響き
口語/文章、カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
他動詞/自動詞の使い分け
一般的な構文や注意点
5. 実例と例文
それぞれ日常会話・ビジネス・学術的文脈で3例ずつ提示します。より自然な表現を心がけました。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「project」の詳細な解説です。ぜひ参考にして、使い分けをマスターしてみてください。
(他の人に〈‘自分の考え・気持ち〉‘を'投げかけて伝える《+名+on(upon)+名》
…‘を'計画する,企画する
(ねらって)…‘を'投げる;…‘を'発射する
(想像して,…の時間・場所・情況などの中へ)…‘を'置いてみる《+名+in(into)+名》
(得られた情報らよって)…‘を'予報する,予測する
突き出る,出っ張る
(…に)〈光・影・映像など〉‘を'投げかける,投影する,映写する;〈声〉‘を'かける《+名+on(onto)+名》
共同の
共同の
解説
共同の
joint
1. 基本情報と概要
単語: joint
品詞: 形容詞 (※他に名詞などの用法もあります)
意味(英語): shared, held or done together by two or more people or groups.
意味(日本語): 「共同の」「共通の」「連帯の」。何かを複数の人や組織が一緒に行う、または共有しているというニュアンスです。「共同作業」「共同声明」のように、ひとつのものを複数の主体が共有・協力している状態を表します。
活用形
形容詞なので、時制に応じた変化はありませんが、比較級・最上級は使うことがほとんどありません。より長い表現で “more joint” “most joint” とすることは理屈上は可能ですが、通常は使いません。
他の品詞になった時の例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
形容詞としての使い方
フォーマル / カジュアル
関連する文法上のポイント
5. 実例と例文
(A)日常会話での例文(3つ)
(B)ビジネスシーンでの例文(3つ)
(C)学術的・専門的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント(強勢)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “joint” の詳しい解説です。ぜひ学習の参考にしてください。
両院合同の;二院制議会の両院の
共同の,共有の;連帯の,連合の
〈他〉を断る, を拒む / 〈自〉拒絶する, 断る
〈他〉を断る, を拒む / 〈自〉拒絶する, 断る
解説
〈他〉を断る, を拒む / 〈自〉拒絶する, 断る
refuse
1. 基本情報と概要
単語: refuse
品詞: 動詞 (※名詞として「廃棄物」を意味する用法もありますが、ここでは動詞をメインに扱います)
意味(英語): to say or show that you are not willing to do, accept, or allow something
意味(日本語): 何かをすること、受け入れること、許可することを断る、拒絶する
「refuse」は「何かを申し出られた時に断ったり、拒否したりする」ニュアンスの動詞です。「何かをするのをきっぱり断る」という感じで、ビジネスでも日常でもよく使われます。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
「refuse」は日常会話やビジネス文書でも使われる一般的な単語で、B1レベル(中級)で学習する目安です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算/不可算などの文法ポイント
フォーマル/カジュアルなど使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「refuse」の詳細解説です。学習や実践でぜひ活用してみてください。
…‘を'断る,拒む
拒絶する,断る
塔,タワー
塔,タワー
解説
塔,タワー
tower
以下では、名詞 “tower” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英単語: tower
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A tall, narrow building or structure, often taller than it is wide, used for various purposes such as defense, observation, or as part of another building.
意味(日本語): 「塔」や「高い建造物」という意味です。ビルよりも細長く、上に向かって高くそびえるようなイメージの建物を指します。歴史的には城や要塞、教会などの重要な施設の一部分として用いられることも多いですが、現代では通信塔や観光名所など、さまざまな場面で使われます。
「tower」は、高い場所から見下ろすような威圧感や壮大さを表すイメージがあり、「何かが他よりもはるかに高い」ニュアンスを持つときにもよく使われます。
2. 語構成と詳細な意味
「tower」は、もともとラテン語や古フランス語に由来する単語で、接頭語や接尾語がはっきり分かれるものではありません。
関連語 (派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “tower” の詳細解説です。高い建物や構造物を連想しやすいため、イメージをしっかり持つと覚えやすいでしょう。ビジネス、日常会話、学術文脈など、さまざまな場面で登場する単語なので、多角的に用例を押さえておくと役立ちます。
塔,タワー
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