基礎英単語(NGSL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語の日本語訳を答える問題です。
市販の単語帳のように英単語の意味を学べます。
- 意味(英語): “widely” means “over a large area,” “to a great extent,” or “by many people.”
- 意味(日本語): 「広い範囲で」「大いに」「多くの人に」という意味があります。たとえば、何かが「広く認知されている」場合に使い、「幅広い範囲で活用されている」ようなニュアンスになります。
活用形: 副詞のため人称や数での変化はありません。形容詞形は“wide”、比較級は“wider”、最上級は“widest”などの形がありますが、“widely”自体には比較級や最上級をつくりません。
他の品詞での例:
- 形容詞: wide(広い)
- 動詞: widen(~を広くする、広がる)
- 形容詞: wide(広い)
CEFR レベル: B1(中級)
幅広い話題について話せるようになり始めるレベルの学習者向けに出てくる単語です。- wide(形容詞, 広い) + -ly(副詞化の接尾辞)
“wide”が形容詞で、それに典型的な副詞化の接尾辞“-ly”をつけて“widely”となります。 - wide (adj.): 広い、幅がある
- widen (v.): 広げる、拡大する
- width (n.): 幅
- worldwide (adv./adj.): 世界中で/世界的な
- widely used
(広く使用されている) - widely accepted
(広く受け入れられている) - widely known
(広く知られている) - widely recognized
(広く認識されている) - widely read
(広く読まれている) - widely regarded as …
(…として広く見なされている) - travel widely
(広範囲に旅行する) - widely differentiated
(大きく区別される/差異がある) - widely distributed
(広く分布している) - vary widely
(大きく異なる) 語源:
“wide”の語源は古英語の“wīd”(広い)に由来するとされます。そこから副詞形を表す“-ly”がつき、“widely”という形になりました。歴史的な使われ方:
中世英語期間から、物理的な「幅」だけではなく「思想や知識の領域が広い」という比喩的表現にも使われてきました。ニュアンスや注意点:
“widely”は範囲の広さや影響の大きさを強調するため、ポジティブな文脈で使われることが多いです。しかし場合によっては「意見が大きく異なる(differ widely)」のように、隔たりを強調したいときにも使われます。
会話・文章・カジュアル・フォーマルいずれの場面でも使われ、硬すぎる印象はありません。- 副詞としての役割: “widely”は動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。特に「(範囲・程度が)広いこと」を強調したい場合に用いられます。
- 使用シーン: フォーマル・カジュアルともに問題なく使われます。論文やビジネス文章でも「広い範囲にわたって」という意味を明確にするため重宝されます。
- 例文構文:
- Subject + verb + widely
- 例: “Opinions differ widely on this matter.”
- Widely + past participle (受動態)
- 例: “This theory is widely accepted.”
- Subject + verb + widely
- “I’ve heard he traveled widely after college.”
(彼は大学を卒業してから、あちこち広く旅をしたらしいよ。) - “That restaurant is widely known for its delicious desserts.”
(あのレストランはデザートのおいしさで広く知られているよ。) - “My taste in music varies widely from classical to pop.”
(私の音楽の趣味はクラシックからポップスまでとても幅広いんです。) - “Our new product has been widely adopted by tech companies.”
(弊社の新製品はテック企業によって広く採用されています。) - “The CEO’s vision is widely shared among the board members.”
(CEOのビジョンは役員の間で広く共有されています。) - “These guidelines are widely regarded as the industry standard.”
(これらのガイドラインは業界標準として広く見なされています。) - “This phenomenon is widely observed in coastal regions.”
(この現象は沿岸地域で広く観察されます。) - “The theory has been widely discussed in recent literature.”
(その理論は最近の文献で広く議論されています。) - “Such data is widely used by researchers in environmental studies.”
(こうしたデータは環境研究の研究者によって広く利用されています。) - “extensively”(大規模に、広範囲に)
- “widely”よりも「規模の大きさ」を意識させる感じがあります。
- “widely”よりも「規模の大きさ」を意識させる感じがあります。
- “broadly”(広く、大まかに)
- “widely”とほぼ同じニュアンスですが、“broadly”はもう少し大ざっぱな広さを示唆します。
- “widely”とほぼ同じニュアンスですが、“broadly”はもう少し大ざっぱな広さを示唆します。
- “far and wide”(あちこちで、広範囲に)
- 熟語ですが、同じく広い範囲を強調します。より口語的です。
- “narrowly”(狭く、限定的に)
- 文字通り「幅が狭い」範囲や制限を強調する副詞です。
- 文字通り「幅が狭い」範囲や制限を強調する副詞です。
- IPA: /ˈwaɪdli/
- アクセントの位置: 第1音節 “waɪ-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音の違い: 大きな違いはありません。どちらも /ˈwaɪdli/ と発音されます。
- よくある発音ミス:
- “/ˈwaɪdli/” の /d/ と /l/ の連続で舌がもつれやすい。
- “widely” の “e” を入れて “wide-ly” と一音節ずつ区切るように意識するとよいです。
- “/ˈwaɪdli/” の /d/ と /l/ の連続で舌がもつれやすい。
- スペルミス: “widly” “wideley” などと間違えてしまうケースがあります。必ず “widely” とスペルするよう確認しましょう。
- 同音異義語: 直接的な同音異義語はなく、形容詞 “wide” をうっかり使ってしまいがちな点には注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検でも「大いに」「広く」といった意味の副詞を正確に押さえる必要があります。リスニングで聞き逃しやすい副詞の一つでもあるので、しっかり発音・スペルを理解しておきましょう。
- 覚え方のイメージ:
“wide”は「広い」。それに“-ly”をつけたら「広く」。そのままシンプルにイメージしてOKです。 - 音やスペリングのポイント:
“widely”は“i” → “d” → “ly”という流れ。「ワイド」+「リー」で「ワイドリー」。 - 勉強テクニック:
“widely used,” “widely known,” “widely accepted”など定型表現として暗記してしまうと、すぐに使えるフレーズが増えます。 - 原形: supply
- 三人称単数現在形: supplies
- 過去形: supplied
- 過去分詞形: supplied
- 現在分詞形: supplying
- 名詞: supply(供給、備蓄)
- 例) The water supply is running low. (水の供給が不足しつつある)
- 例) The water supply is running low. (水の供給が不足しつつある)
- 名詞: supplier(供給者、サプライヤー)
- 例) They signed a new contract with their supplier. (彼らは新しいサプライヤーと契約を結んだ)
- 語幹: “supply”
- 特に目立った接頭語や接尾語はなく、単独で“supply”として使われます。
- supply chain (サプライチェーン)
- water supply (水の供給)
- electricity supply (電力供給)
- supply shortage (供給不足)
- supply and demand (需要と供給)
- supply a service (サービスを提供する)
- supply someone with something (人に何かを供給する)
- supply evidence (証拠を提供する)
- medical supplies (医療用品)
- office supplies (オフィス用品)
- 何かを欠いている状態に対してそれを埋める・充足させるニュアンスがあります。
- ビジネスの文脈や、契約・サービス提供などフォーマルな場面でよく使われますが、日常会話でも「供給する」「あげる」という軽い意味でも使われます。
- 提供・供給の意味合いが強いので、カジュアルなシーンでも違和感なく使えますが、書き言葉でもよく登場するため、両方で使用可能です。
他動詞として使われるのが一般的です。「supply + 目的語」の形。
- 例) “We supply goods to several stores.” (私たちはいくつかの店舗に商品を供給しています)
“supply + 人 + with + 物”の形もよく使われます。
- 例) “They supplied us with all the necessary equipment.” (彼らは私たちに必要な装備をすべて供給しました)
名詞として「供給、備蓄」や「供給量」を表す場合、可算名詞・不可算名詞の両方の使われ方があります。
- 具体的な品物や複数形の“supplies”(備品)であれば可算名詞として、
- 水や電気など漠然とした供給源の時は不可算名詞として扱われることが多いです。
- 具体的な品物や複数形の“supplies”(備品)であれば可算名詞として、
“Could you supply some snacks for the movie night?”
(ムービーナイト用におやつを用意してくれない?)“I need to supply enough food for the picnic.”
(ピクニックのために十分な食べ物を用意しないといけない。)“My parents often supply me with useful advice.”
(両親はよくためになるアドバイスをくれるよ。)“Our company aims to supply energy at a lower cost.”
(当社はより低コストでエネルギーを供給することを目指しています。)“They agreed to supply us with raw materials.”
(彼らは私たちに原材料を供給することに合意しました。)“We need to find a new supplier to ensure a stable supply chain.”
(安定したサプライチェーンを確保するため、新しいサプライヤーを探す必要があります。)“The study examines how to supply clean water to remote communities.”
(この研究は遠隔地域にどのように清潔な水を供給するかを調査しています。)“Researchers are working on methods to supply solar energy more efficiently.”
(研究者たちは太陽エネルギーをより効率的に供給する方法に取り組んでいます。)“It is crucial to supply sufficient data for statistical analysis.”
(統計分析には十分なデータを提供することが重要です。)provide (提供する)
- 「必要なものを準備して渡す」の意味。やや一般的で広い場面で使える。
- 例) provide information, provide shelter
- 「必要なものを準備して渡す」の意味。やや一般的で広い場面で使える。
furnish (提供する、備え付ける)
- 主に家具や設備を整えるときに用いる。ややフォーマル。
- 例) furnish a room with stylish furniture
- 主に家具や設備を整えるときに用いる。ややフォーマル。
deliver (配達する、引き渡す)
- 相手の手元に持っていくイメージが強い。供給だけでなく「配送」のニュアンス。
- 例) deliver goods on time
- 相手の手元に持っていくイメージが強い。供給だけでなく「配送」のニュアンス。
withhold (差し控える)
- 必要なものを意図的に渡さない。
- 例) withhold payment
- 必要なものを意図的に渡さない。
take away (奪う、取り上げる)
- 供給しているものを取り去る。日常表現。
- 例) take away resources
- 供給しているものを取り去る。日常表現。
deny (拒む、与えない)
- 要求や権利を否定して与えない。
- 例) deny someone access to information
- 要求や権利を否定して与えない。
- IPA: /səˈplaɪ/
- アクセント位置: 第2音節「-ply-」に強勢が置かれます (sə-PLAI)。
- アメリカ英語 / イギリス英語: ともに音声上の大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /sə(サ)/ の「ə」がより弱く発音される傾向があります。
- よくある間違い: /suːplai/ のように、「u」を強く伸ばしてしまう発音。正しくは「サプライ」のイメージです。
- スペルミス: “suply”や“suppy”などと書いてしまう。pが重なりません。
- 同音異義語との混同: 直接的には同音異義語はありませんが、発音が似た“apply” (申し込む) や“imply” (ほのめかす) と混同しないよう注意。
- TOEIC・英検などの試験対策: ビジネスや経済の文脈で登場しやすいので、「supply and demand(需要と供給)」などのフレーズは耳慣れさせておくとよいです。
- 「サプライチェーン」というカタカナ表現でも馴染みがあり、「必要なものを供給する」というイメージを思い浮かべやすいでしょう。
- スペルは「s-u-p-p-l-y」ではなく「s-u-p-p-l-y」で“p”が1回と“l”が1回、最後が“y”と覚えましょう。
- 覚え方のコツとして、「supply」で「そこを埋める(補う= supply)」という語源イメージを思い出すのも有効です。
- 日常的には「supply someone with something」という構文例を口に出して練習すると覚えやすいです。
- The act of explaining or understanding the meaning of something.
- The way something is understood or explained.
- 何かの意味や意図を説明したり、解釈したりすること。
- 何かをどのように理解し、説明するかという「視点」や「方法」。
- 動詞: interpret (解釈する、通訳する)
- 形容詞: interpretative (解釈上の、解釈に関する) もしくは interpretive
- B2 (中上級): 学術的・専門的な場面でもしばしば登場する単語です。抽象的な内容を扱うときに必須となるため、中上級レベル向けです。
- 前部 (接頭語): なし
- 語幹 (interpret): 「解釈する」という動詞の “interpret”
- 接尾語 (-ation): 名詞を作る代表的な接尾語。「動詞 → 名詞」の役割を担います。
- “interpret” (動詞): 解釈する、通訳する
- “interpretive” / “interpretative” (形容詞): 解釈の、説明的な
- “literal interpretation”
- 文字通りの解釈
- 文字通りの解釈
- “personal interpretation”
- 個人的解釈
- 個人的解釈
- “historical interpretation”
- 歴史的解釈
- 歴史的解釈
- “subjective interpretation”
- 主観的解釈
- 主観的解釈
- “artistic interpretation”
- 芸術的解釈
- 芸術的解釈
- “a matter of interpretation”
- 解釈の問題
- 解釈の問題
- “open to interpretation”
- 解釈が多岐に渡りうる
- 解釈が多岐に渡りうる
- “legal interpretation”
- 法的解釈
- 法的解釈
- “cultural interpretation”
- 文化的観点からの解釈
- 文化的観点からの解釈
- “room for interpretation”
- 解釈の余地
- ラテン語の “interpretationem” (説明、解釈) に由来します。
- “interpret” の語源はラテン語の “interpretari” (解釈する、説明する) に遡ります。
- 法的文書や聖典など、厳密な内容であっても「解釈」による違いが生じる場合があります。
- 文脈や立場によって解釈が異なる、いわゆる“主観”を含むニュアンスが強い言葉です。
- 文章でも会話でも使えますが、ややフォーマルで抽象的な響きがあります。
- 名詞 (可算名詞): “an interpretation” / “the interpretation” / “several interpretations” という形で使用できます。
- 構文例:
- “X is open to interpretation.” (X は解釈の余地がある)
- “This requires careful interpretation of the data.” (これはデータの慎重な解釈を要する)
- “X is open to interpretation.” (X は解釈の余地がある)
- フォーマル/カジュアル: 学術論文やビジネス文書など、主にフォーマル寄りの場面で使われることが多いですが、日常会話で「解釈」という概念を話すときにも適宜使います。
- “That’s just your interpretation of what happened.”
(それは、あなたの出来事に対する解釈にすぎないよ。) - “My interpretation of this movie is different from yours.”
(この映画に対する私の解釈はあなたのとは違うんだ。) - “I think there’s more than one valid interpretation here.”
(ここには一つ以上の妥当な解釈があると思うよ。) - “We need a clear interpretation of the contract before signing.”
(契約書に署名する前に、明確な解釈が必要です。) - “Our interpretation of the client’s requirements led us to propose this solution.”
(クライアントの要望を解釈して、私たちはこのソリューションを提案しました。) - “The legal team’s interpretation might differ from the marketing team’s.”
(法務チームの解釈は、マーケティングチームの解釈とは異なる可能性があります。) - “This study provides a new interpretation of the experimental data.”
(この研究は、その実験データに対する新しい解釈を提供しています。) - “The interpretation of these historical texts requires extensive background knowledge.”
(これらの歴史文献の解釈には幅広い背景知識が必要です。) - “Critics have offered various interpretations of the author’s intention.”
(評論家たちは、著者の意図について様々な解釈を提示してきました。) - “explanation” (説明)
- 驚きや疑問に対して事実や理由を示す、よりシンプルな「説明」として使われる。
- 驚きや疑問に対して事実や理由を示す、よりシンプルな「説明」として使われる。
- “analysis” (分析)
- パーツに分解して詳しく理解する意味合いが強い。
- パーツに分解して詳しく理解する意味合いが強い。
- “understanding” (理解)
- 解釈の結果としての「理解度」を示す場合に使われる。
- 解釈の結果としての「理解度」を示す場合に使われる。
- “reading” (読み方、解釈)
- テキストなどに対して主体的に読み解いた結果のニュアンス。
- “misinterpretation” (誤解、誤った解釈)
- 解釈を誤った場合の表現。
- アメリカ英語: /ɪnˌtɝː.prɪˈteɪ.ʃən/
- イギリス英語: /ɪnˌtɜː.prɪˈteɪ.ʃən/
- “interpretation” は第 4 音節 “ta” の部分にストレスがあります (teɪのところ)。
- アメリカ英語では ɝː で発音し、イギリス英語では ɜː の違いがあります。
- スペルが長いので “inter-pre-ta-tion” のように区切ってリズムよく練習すると覚えやすいです。
- スペリングミス:特に “interpretation” の “-preta-” の部分を “-perta-” などと書き間違えやすい。
- 同音異義語との混同:特に “interpretations” が使われる状況で “explanation” と混在して混乱する場合がある。
- 試験対策でのポイント:IELTS, TOEFL, TOEIC のリーディングパートなど、文章の意図を問う問題で “interpretation” はしばしば出題される単語です。文章中でどのような意味合いで使われているかに注目しましょう。
- “interpretation” は「インター + プレ + テイション」と区切るとスペリングが理解しやすい。
- 「間に入って(= inter-)説明する(= interpret)ことが形になった(-ation)」という風に語源をイメージすると覚えやすいです。
- 何かの「轍(わだち)を変える」といった感じで「独自の見方に解釈する」というイメージをすると定着しやすいかもしれません。
- “plenty” (adjective) : 口語的・地域的な使い方で、「多くの」「十分な」「たっぷりある」という意味。
- 「(口語的に)多い、十分な、たっぷりある」
こうしたニュアンスで、会話やくだけた文章で使われることがあります。「There’s plenty people here.(ここにはたくさんの人がいる)」のように、名詞を直接修飾する形で使われる例もありますが、文法書では標準的ではないとされます。 - 形容詞 (adjective)(ただし非常に口語的、または方言的であり、標準的な文法書では推奨されにくい用法)
- 形容詞のため、比較変化は通常 “more plenty, most plenty” とはしません。実際は形容詞としての使用例自体が少ないので、比較級・最上級の用法はさらに珍しいです。(口語の中でも聞かないか、もしくは誤用とされやすいです。)
- 代名詞(“plenty”): 「たっぷり、十分(な量)」
例)We have plenty to share.(私たちには共有する十分な量がある) - 名詞(“plenty”): 「豊富さ、多量」
例)We have plenty of time.(私たちは時間がたくさんある) - 副詞(“plenty”): 「十分に、たっぷりと」
例)It’s plenty big enough.(十分に大きいよ) - B1(中級)
- 「plenty」は日常会話でよく登場し、基礎的な単語としても知られていますが、形容詞用法は特殊なので、B1レベル相当で理解するのがよいでしょう。
- 「plenty」はラテン語由来で、「ple-(満ちる)」に由来する語根を持ちます。
- 特定の接頭語や接尾語がついた形ではなく、ひとつの語幹として成立しています(“plain(平らな)”などの“pl-”とは別系統)。
- “plentiful” (形容詞) : 「豊富な」
- “plentifully” (副詞) : 「豊富に」
- plenty of (〜) :(〜が)たくさん
- have plenty :たっぷりある
- plenty more :もっとたくさん
- be plenty big/small/fast/etc. :十分大きい/小さい/速い など(口語的)
- in plenty :豊富に
- plenty to go around :(皆に行き渡る)十分な量がある
- plenty of fish in the sea :代わりはいくらでもある(ことわざ的表現)
- plenty left :まだたくさん残っている
- that’s plenty :それだけで十分だ
- a life of plenty :豊かな暮らし
- 語源は古フランス語の “plenté” (ラテン語の “plenus” 「満ちた」から)で、「豊かさ」「大量」「十分さ」を表す意味として中世英語まで遡れます。
- 歴史的には “plenty” は主に名詞や副詞、そして “of” とセットで数を示す表現として長らく使われてきました。
- 形容詞として使う場合は、前述のとおり口語・地域的ニュアンスが強く、あまりフォーマルな文脈では使用されません。
- 「plenty」を形容詞的に使うときには、やや砕けた印象や方言的な響きがあるので、文書や正式なスピーチでは避けるのが無難です。
- 形容詞としての “plenty + [名詞]” は「たっぷりの [名詞]」という意味を持ちますが、一般的な文法書では誤用や口語とされることが多いです。
- 通常は “plenty of + [名詞]” という形のほうが標準的。
- 副詞として “plenty + [形容詞]” のパターン(e.g., “plenty big enough”)は比較的よく使われるカジュアルな表現です。
- “We’ve got plenty apples for the pie.”
(パイを作るのに十分なりんごがあるよ)
→ 形容詞的な口語表現。ただし文法的には “We’ve got plenty of apples” が標準的。 - “Don’t worry, there’s plenty room in the car.”
(心配しないで、車の中に席は十分あるよ)
→ “plenty of room” が通常表現だが、口語では “plenty room” として使われることも。 - “That’s plenty scary, so I’ll pass.”
(それは十分怖いから、やめとくよ)
→ “plenty” を形容詞的に(または副詞的に)使った一例。 - “We have plenty resources to complete this project.”
(このプロジェクトを完了するのに十分なリソースがある)
→ ビジネスメールやプレゼンでは “plenty of resources” の方が確実に良い。 - “The warehouse still has plenty space for additional inventory.”
(倉庫にはまだ追加の在庫を置ける十分なスペースがある)
→ こちらも “plenty of space” がより一般的。 - “We need to ensure there is plenty support from our stakeholders.”
(関係者から十分なサポートが得られるようにしないといけない) - “While there are plenty theories on the subject, none are conclusive.”
(このテーマには多くの理論があるが、どれも決定的ではない)
→ 論文などでは “plenty of theories” が推奨されます。 - “There is plenty data to support this hypothesis.”
(この仮説を裏づける十分なデータがある)
→ 通常は “plenty of data”. - “Researchers found plenty evidence to propose a new approach.”
(研究者らは新たなアプローチを提案するのに十分な証拠を見つけた) - “plentiful” (豊富な)
- 標準的な形容詞。文書や正式な表現にも使われる。
- 例)There are plentiful opportunities in this field.
- 標準的な形容詞。文書や正式な表現にも使われる。
- “abundant” (豊富な)
- ややフォーマル寄り。量や数が非常に大きい場合に使われる。
- 例)There is abundant evidence for climate change.
- ややフォーマル寄り。量や数が非常に大きい場合に使われる。
- “ample” (十分すぎるほどの)
- やや堅い印象。数量や空間、機会などが「余裕をもって足りる」イメージ。
- 例)We have ample time to finish this task.
- やや堅い印象。数量や空間、機会などが「余裕をもって足りる」イメージ。
- “scarce” (不足している)
- 数や量が限られている様子を表す形容詞。
- 例)Fresh water is scarce in this region.
- 数や量が限られている様子を表す形容詞。
- “limited” (限られた)
- “plenty” の対極として、「十分ではない」ニュアンス。
- 例)We have limited resources, so let’s use them wisely.
- “plenty” の対極として、「十分ではない」ニュアンス。
- 【IPA】/ˈplɛnti/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに発音はほぼ同じで、先頭の “ple-” にアクセントがあります。
- “ple” の部分は「プレ」と発音し、“ty” は「ティ」や「ディ」に近い発音にも聞こえる場合があります(地域差・話し方の差による)。
- よくある間違いは /plénti/ の “e” を長く引っ張りすぎること。短く “プレン・ティ” のように発音します。
- スペルミス:plenty → × “plentty”, “plunty” など。
- “plenty of” と形容詞の “plenty” の違いを混同しやすい。標準的には “plenty of + 名詞” が正しい用法。
- 同音異義語は特にありませんが、類義語 “plenty” と “plentiful” を混同しないように注意。
- 資格試験(TOEIC・英検など)では “plenty of” や “plentiful” は頻出ですが、形容詞としての “plenty” はほぼ出題されません。間違えやすい箇所として正誤問題に登場する可能性はあります。
- 「プレンティ」は「たくさん」「十分」という明るいイメージの単語だと覚えましょう。
- 形容詞として使うのはイレギュラーで、カジュアルな会話や一部の地域・方言でのみという点を強調して覚えると混同しにくくなります。
- 目印としては「plenty of」とセットで使うのが基本、形容詞として直接名詞を修飾するのはイレギュラー、というルールをもっておくと記憶しやすいでしょう。
- “plenty” は本来、代名詞や名詞、副詞として「たっぷり」「十分」「豊富」といった意味で使われる。
- 形容詞としての用法は口語的・地域的であり、一般的には推奨されない。
- 正式な英文や試験などでは “plenty of + 名詞” や “plentiful” を使うのが正攻法。
- 「plenty」を習得する際には、まずは “plenty of” というフレーズを確実に覚えることが大切です。
- The amount of space between two points, places, or objects.
- 「距離」や「隔たり」を表す単語です。2点間の物理的な離れ具合だけでなく、人との心理的な「距離感」なども示すことがあります。日常的にも使われますし、フォーマルな場面でも問題なく使えます。
- 形容詞: distant (遠い、離れた)
- 副詞: distantly (遠く離れて)
- 動詞: distance (~を遠ざける、距離を置く)
- B1(中級): 日常会話やビジネスなどさまざまな場面でよく使う基礎的な単語です。
- dis-: ラテン語由来の接頭辞で “離れて” や “逆の動き” を示すことが多い。
- -tance: ラテン語由来の名詞を形成する要素 (接尾辞)。「状態」や「性質」を表すことが多い。
- distant (形容詞): 「遠い」「離れた」
- to distance (oneself) (動詞): 「距離を置く」「遠ざける」
- distancing (動名詞): 「距離を置くこと」(特に社会的距離を強調する文脈で使われることがあります)
- long distance (長距離)
- short distance (短距離)
- walking distance (歩いて行ける距離)
- driving distance (車で行ける距離)
- keep your distance (距離を保つ)
- maintain distance (距離を維持する)
- distance learning (遠隔学習)
- within shouting distance (呼べば聞こえる距離=すぐそば)
- at a distance (ある程度離れて)
- distance between A and B (AとBの間の距離)
- 物理的な離れ具合だけでなく、心理的・抽象的な「距離感」を表すのにもよく使われます。
- 口語/文章どちらでもよく使われる便利な単語です。
- カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使用可能です。
- 可算: 「ある特定の距離」を指す場合 (例: “a distance of 5 km”)
- 不可算: 抽象的な概念として「距離」や「隔たり」を指す場合 (例: “Distance is important in personal space.”)
- keep one’s distance (from ...): 「(...に)距離を置く」
- go the distance: 「最後までやり遂げる」 (慣用表現)
- 両方の場面で問題なく使えますが、イディオム “go the distance” はややカジュアル寄り、スポーツや比喩的な表現で使われます。
I prefer to keep my distance when I first meet new people.
(初対面の人にはまず距離を置くほうがいいんだ。)Walking a short distance every day is good for your health.
(毎日少しの距離を歩くのは健康にいいよ。)Is there a supermarket within walking distance of your house?
(あなたの家から歩いて行ける距離にスーパーはありますか?)Maintaining a professional distance from colleagues can sometimes be important.
(同僚と適度な職業上の距離を保つことが時には大切です。)The distance between our two branch offices is about 50 miles.
(当社の2つの支店間の距離は約50マイルです。)We plan to offer distance learning programs for remote employees.
(リモート勤務の社員向けに遠隔学習プログラムを提供する予定です。)The study examines the relationship between social distance and cultural integration.
(その研究は社会的距離と文化的統合の関係を調査しています。)A large distance in income levels can lead to economic inequality.
(収入水準の大きな隔たりは経済的不平等につながる可能性があります。)In physics, distance is a scalar quantity measuring the length of the path traveled.
(物理学では、distanceは移動した経路の長さを測るスカラー量です。)- space(空間): より広範な意味で、物理的・抽象的な「空き」や「余裕」などにも使われる。
- gap(隙間、隔たり): 具体的にも抽象的にも「断絶」「スキマ」を指し、ネガティブな隔たりを強調することが多い。
- length(長さ): 距離の一種だが、物理的な長さを強調。
- distance vs. space: 距離は特定の2点間を示すことが多いが、space はより広く「空間全体」を表す。
- distance vs. gap: distance は中立的だが、gap は「差」や「溝」というややネガティブ・問題意識を含むことがある。
- proximity(近接): 「近いこと」を示す。
- closeness(親密さ、近さ): 心理的にも物理的にも「近い」状態を指す。
- IPA(国際音声記号): /ˈdɪs.təns/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、最初の “dis-” の部分にストレスが置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに、最初の “dis-” の部分にストレスが置かれます。
- アクセント: DIS-tance「ディス・タンス」のように第一音節に強勢。
- よくある間違い: “dis-tans” のように最後の発音を不明瞭にすると通じにくいので注意。
- スペルミス: “distance” を “distence” や “dinstance” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 類似の単語はあまりありませんが、“distant” などの綴りの違いで混乱することがある。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: ビジネスシーンでもよく使われるため、Eメールや契約文書などで 「距離」や 「隔たり」を表現するときに出てくることが多い。また、社会的距離(social distance)といった文脈でも出題される可能性がある。
- 距離 = dis + stance: 「dis」は「離れた」というイメージを持つ接頭語なので、視覚的に “dis + stance” と分解して「離れた状態」と覚えると理解しやすいです。
- 暗記法: “Distance” を発音するときは “ディス”+“タンス” というリズムを意識する。カタカナ英語になりすぎないように注意。
- ストーリーで覚える: 例えば、地図を見て “the distance between Tokyo and Osaka” と考えると「2点の間に横たわるもの」というイメージをもちやすくなります。
- 単数形: a politician
- 複数形: politicians
- 語幹 (root): politic → 「政治上の」や「思慮深い」などの語意を持つ。
- 接尾語 (suffix): -ian → 「~の専門家」や「~に携わる人」を表す。
- politics (n.): 政治、政治学
- political (adj.): 政治の、政治的な
- policy (n.): 政策
- career politician(職業政治家)
- corrupt politician(腐敗した政治家)
- local politician(地方政治家)
- seasoned politician(経験豊富な政治家)
- outspoken politician(率直に物を言う政治家)
- influential politician(影響力のある政治家)
- young politician(若手政治家)
- rising politician(台頭してきた政治家)
- prominent politician(著名な政治家)
- disgraced politician(スキャンダルなどで評判を落とした政治家)
- 「politician」は、フランス語の “politicien” や中英語の “politic” からの派生といわれ、さらに古代ギリシャ語の “polis(都市)” に遡ります。都市国家を運営するという概念が「politics(政治)」の起源となり、そこから「政治家」を指す語へと発展しました。
“politician” という単語には、単に政治に関わる人という中立的意味のほか、時には「権謀術数に長けた人」「狡猾な人」というネガティブイメージを含むこともあります。文脈によっては前向きな印象やネガティブな印象の両方を与え得るため、形容詞や状況をしっかりと見極めて使いましょう。
カジュアルな会話でも正式な文章でも使用可能ですが、政治の話題はフォーマルな場面になりやすいため、内容に注意が必要です。
- 可算名詞 (countable noun): a politician / politicians
- 無冠詞では使われないことが多く、「a politician」や「the politician」のように冠詞をつけて使います。
- “He wants to become a politician.”
- 彼は政治家になりたがっている。
- 彼は政治家になりたがっている。
- “Politicians often debate policies in parliament.”
- 政治家たちはしばしば議会で政策について討論する。
- 政治家たちはしばしば議会で政策について討論する。
“I don’t trust any politician who only shows up during elections.”
- 選挙のときだけ姿を見せる政治家は信頼できないな。
“My uncle was once a local politician in our hometown.”
- おじは昔、私たちの地元で地方政治家をしていたんだ。
“Have you ever thought about becoming a politician yourself?”
- 自分が政治家になることを考えたことはある?
“The meeting with local politicians is scheduled for next Monday.”
- 地元の政治家とのミーティングは来週の月曜日に予定されています。
“Our company wants to collaborate with politicians to improve public services.”
- 当社は公共サービスを改善するために政治家と協力したいと考えています。
“We invited several politicians to our charity event.”
- 私たちはチャリティーイベントに数名の政治家を招待しました。
“In political science, we study how politicians influence policy-making.”
- 政治学では、政治家がどのように政策決定に影響を与えるかを学びます。
“Historically, many politicians have shaped their nations’ futures through reforms.”
- 歴史的に、多くの政治家が改革を通じて国の未来を形作ってきました。
“International organizations often host conferences where politicians discuss global challenges.”
- 国際機関は、政治家が世界的課題について議論する会議をしばしば開催します。
- statesman / stateswoman(政治家)
- “politician” よりも「高潔な政治家」のニュアンスで使われる場合が多い。
- “politician” よりも「高潔な政治家」のニュアンスで使われる場合が多い。
- lawmaker(立法者)
- 特に法律を作る役職の人。議会などでの制度設計に焦点がある。
- 特に法律を作る役職の人。議会などでの制度設計に焦点がある。
- public official(公務員)
- 広い意味で公務員全般を指す詞だが、政治家にも当てはまることがある。
- 広い意味で公務員全般を指す詞だが、政治家にも当てはまることがある。
- “private citizen” または “ordinary citizen” (一般市民): 政治に職業として関わっていない人という意味合いで対比的に使われることがある。
- 発音記号 (IPA): /ˌpɒl.ɪˈtɪʃ.ən/ (イギリス英語), /ˌpɑː.ləˈtɪʃ.ən/ (アメリカ英語)
- アクセントは「ti」の部分に置かれます: po-li-TI-cian
- イギリス英語では “pɒ” のように /ɒ/ (口をやや丸めて発音) になる場合が多く、アメリカ英語では “pɑː” のように /ɑː/ (唇を開いた発音) になる点が特徴です。
- 発音ミスとして、“tician” の部分を「ティシャン」ではなく、「ティシュン」に近い音で発音することに注意しましょう。
- スペリングミス: “politition”のように “c” を抜かしてしまうケースがあるので注意。
- 同音異義語: 特にはありませんが、「politics(政治)」と書き間違えることがあるので気をつけてください。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「politician」の派生語(political, politics)などをセットで問われたり、政治系のニュースなどを扱ったリーディング問題に登場しがちです。
- “politician” の “tic” は「Tシャツの “T” と “sh” のイメージ」: 「ポリ・ティ(sh)ャン」と意識すると発音しやすくなります。
- 語源である「polis(都市)」から都市を治める→「政治家」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「career politician」という表現がよく出るので、「政治をキャリアとする人」と結びつけておくと使う場面がはっきりします。
- 単語: identity
- 品詞: 名詞 (noun)
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- 日常会話だけでなく、より深い社会的・文化的文脈や学術的文脈で使われることが多い単語です。
- 日常会話だけでなく、より深い社会的・文化的文脈や学術的文脈で使われることが多い単語です。
- 英語: The fact of being who or what a person or thing is; the distinct personality or characteristics of an individual or group.
- 日本語: 人や物事が「それ」であることを確立する特性または本質。個人や集団の独自性を指して、「その人らしさ」や「そのグループらしさ」を意味します。
- 名詞なので直接的な活用はありませんが、複数形は identities となります (例: cultural identities)。
- 動詞: identify (身元・正体を明らかにする、識別する)
- 形容詞: identical (同一の、全く同じ)
- 副詞: identically (同一に)
- 語源的要素: 「identity」はラテン語の “identitas” から来ています。
- 「identitas」は「同じ」を意味する “idem” が由来となっています。
- 「identitas」は「同じ」を意味する “idem” が由来となっています。
- 接頭語 / 接尾語: 明確な接頭語はありませんが、
-ity
は名詞を作る際の代表的な接尾語で、「性質・状態」を表します。 - establish one’s identity(自分の身元[正体・個性]を確立する)
- confirm one’s identity(自分の身元[正体]を確認する)
- national identity(国民的アイデンティティ)
- cultural identity(文化的アイデンティティ)
- sense of identity(アイデンティティの感覚)
- identity crisis(アイデンティティ危機)
- identity theft(個人情報の盗難 / なりすまし)
- mistaken identity(人違い)
- protect one’s identity(身元[個人情報]を守る)
- identity card(身分証明書)
- 語源:
「identity」はラテン語 “identitas” に由来し、その源は “idem”(同じ)です。フランス語経由(identité)で英語に取り入れられました。 - 歴史的使用:
当初は「同一性」や「同じ事物であること」の意味で用いられていましたが、近代以降に「個人の独自性やパーソナリティ」を示す文脈が強まっていきました。 - ニュアンス / 使用時の注意:
- 「自己同一性」「自分らしさ」を示すときには、心理学・社会学で頻出の用語です。
- カジュアルにも「身分証明」を意味する場合があります(例: “Show me your identity.” は “Show me your ID card.” のややフォーマルな言い方)。
- 真面目・フォーマルなシーンでも、学術的・公的機関の手続きなどでよく使われます。
- 「自己同一性」「自分らしさ」を示すときには、心理学・社会学で頻出の用語です。
- 可算 / 不可算:
通常は不可算名詞的な使い方が多いですが、文脈によっては可算(複数形identities
)として使われることもあります。
- 例: “They have multiple cultural identities.”(彼らは複数の文化的アイデンティティを持っている)
- 例: “They have multiple cultural identities.”(彼らは複数の文化的アイデンティティを持っている)
一般的な構文・イディオム:
- have an identity (of one’s own)(自分らしいアイデンティティを持つ)
- lose one’s identity(自分らしさ・独自性を失う)
- verify / confirm / prove one’s identity(身元・正体を証明する)
- have an identity (of one’s own)(自分らしいアイデンティティを持つ)
フォーマル/カジュアルの場面:
- フォーマル: 学術論文、ビジネス文書、公的手続き(パスポートや免許証などの身分証明で “identity document” など)
- カジュアル: 自己紹介、SNSのプロフィールなど、日常会話で「自分らしさ」を語るとき
- フォーマル: 学術論文、ビジネス文書、公的手続き(パスポートや免許証などの身分証明で “identity document” など)
“I’m trying to figure out my identity and what I really want to do in life.”
(自分が本当にやりたいことは何なのか、アイデンティティを探っているところなんだ。)“He’s proud of his cultural identity.”
(彼は自分の文化的アイデンティティを誇りに思っている。)“This document will help prove your identity at the airport.”
(この書類があれば、空港で身元を証明しやすくなるよ。)“Maintaining a consistent brand identity is crucial for customer recognition.”
(一貫したブランドアイデンティティを維持することは、顧客に認知してもらうために不可欠です。)“We need to verify the client’s identity before sharing confidential information.”
(機密情報を共有する前に、依頼人の身元を確認する必要があります。)“Their corporate identity really sets them apart from the competition.”
(彼らの企業アイデンティティは、他社との差別化に大きく寄与している。)“According to social psychologists, identity formation is influenced by both personal experiences and social interactions.”
(社会心理学者によれば、アイデンティティの形成は個人的な経験と社会的な相互作用の両方に影響される。)“Sociologists often discuss the relationship between identity and power structures within society.”
(社会学者はしばしば、社会における権力構造とアイデンティティの関係を論じる。)“The study examines how cultural identities evolve through globalization.”
(この研究は、グローバル化によって文化的アイデンティティがどのように変化するのかを調査している。)- 類義語 (Synonyms):
- individuality(個性)
- selfhood(自己、自己性)
- character(人格、性格)
- uniqueness(独自性)
- individuality(個性)
- 反意語 (Antonyms):
- difference(相違)
- anonymity(匿名、無名)
- indistinguishability(識別不能)
- difference(相違)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /aɪˈdɛn.t̬ə.ti/
- イギリス英語: /aɪˈden.tɪ.ti/
- アメリカ英語: /aɪˈdɛn.t̬ə.ti/
- アクセント:
- アクセントは第2音節の “den” に置かれます(i-DEN-ti-ty)。
- アクセントは第2音節の “den” に置かれます(i-DEN-ti-ty)。
- よくある発音ミス:
- 第1音節を強く読んでしまったり、最後の “-ty” をあいまいに発音してしまうことが多いです。
- スペルミス:
- × identiti
- × indentify(形似の動詞 identify と混同してしまう)
- × identiti
- 同音異義語との混同:
- “identify” (動詞) と混同して使ってしまうケースがあります。品詞が異なるので要注意です。
- “identify” (動詞) と混同して使ってしまうケースがあります。品詞が異なるので要注意です。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、文脈の中で「身元の証明」や「自分の立ち位置・役割」を問う問題で出題されることがあります。
- アカデミックな文章でも非常によく登場するため、リーディングセクションで要注意用語です。
- TOEICや英検などでは、文脈の中で「身元の証明」や「自分の立ち位置・役割」を問う問題で出題されることがあります。
- 語源からイメージする: “idem”(同じ)→ そこから「同一人物・物であること」という意味に派生。
- スペリングのコツ: i-d-e-n-t-i-t-y と、小さく区切りながら確認すると覚えやすい (i+den+ti+ty)。
- 勉強テクニック: “I am ID; I have identity.” のように、IDカードと関連づけて考えると「身元」「自分が何者か」という概念がセットで想起しやすいです。
- A possibility of something happening
- An opportunity or occasion for doing something
- Luck or randomness in an event or outcome
- 何かが起こる「可能性」や「見込み」
- 「機会」や「チャンス」という意味で、何かをする・成功するための好機
- 偶然性や運の要素を含む出来事
- 名詞: chance (単数形), chances (複数形)
- 動詞としての用法(意外と少ない用法): “chance upon/on” ~「偶然に~を見つける」、「たまたま~に出会う」 など
- 形容詞形: chancy(危険を伴う、不確実な)
例:Investing all your savings in one stock can be chancy.
- 接頭辞や接尾辞は特に含まれていません。
- 「chance」という語自体がフランス語由来で、その後英語に取り込まれた言葉です(詳しくは語源の項目で解説)。
- chancy(形容詞)
- perchance(副詞・古風または文語表現で「もしかすると」)
- take a chance(思い切ってやってみる)
- have a chance(機会がある、可能性がある)
- by chance(偶然に)
- stand a chance(成功する/可能性がある)
- no chance(全く可能性がない)
- on the off chance(万が一の可能性)
- slim chance(可能性が低い)
- good chance(高い可能性)
- chance of a lifetime(絶好の機会)
- chance encounter(偶然の出会い)
- 「chance」は古フランス語の
cheance
から来ており、「起こること」や「運」を意味しました。さらにラテン語のcadere(落ちる)
の派生形に遡るとされています。同じルーツを持つ単語にはaccident
などがあります。 - 「chance」は「運任せ」という偶然的要素を強調することもあれば、「機会」や「可能性」など前向きな意味合いをもつこともあります。
- 口語でも文章でも幅広く使われますが、ビジネス文章では「opportunity」のほうが少しフォーマルに聞こえる場合があります。
- 「chance」はカジュアルからフォーマルまで幅広く使用可能ですが、「possibility」などよりはやや口語的で直接的です。
可算名詞としての用法
- 通常は「a chance」「the chance」「chances」と冠詞や複数形とともに使われます。
例:I got a chance to speak at the conference.
- 通常は「a chance」「the chance」「chances」と冠詞や複数形とともに使われます。
不可算名詞的表現
- ごくまれに「chance」を抽象的に「運・偶然」の意味で使う場合、不可算扱いをすることがありますが、多くの場合は可算名詞として扱います。
動詞としての用法
to chance upon/on something
(偶然に出会う/見つける)
例:I chanced upon an old friend at the station.
よくある構文
- take a chance on + 名詞/動名詞: 「~に賭けてみる」
例:Should we take a chance on hiring a new vendor?
- take a chance on + 名詞/動名詞: 「~に賭けてみる」
フォーマル/カジュアル
- 「chance」はどちらでも使えますが、ビジネス文書や公式文書では「opportunity」を使うとよりフォーマルな印象を与えます。
I had a chance to see that new movie last night, and it was amazing!
(昨夜あの新しい映画を見る機会があって、すごく良かったよ!)If you get a chance, could you buy some milk on your way home?
(もし機会があったら、帰りに牛乳を買ってきてくれる?)By chance, do you know where the nearest bank is?
(偶然なんだけど、一番近い銀行がどこにあるか知ってる?)We need to seize every chance to expand our market overseas.
(海外市場を拡大するために、あらゆるチャンスをつかむ必要があります。)There's a good chance we'll hear back from the client by tomorrow.
(明日までにクライアントから返事がくる可能性は高いです。)We decided to take a chance on the new advertising strategy.
(私たちは新しい広告戦略に賭けてみることにしました。)There is a significant chance that the experiment will yield new data.
(その実験が新しいデータをもたらす可能性は大いにあります。)The researchers evaluated the chance of success for each proposed method.
(研究者たちは提案された各方法の成功の可能性を評価しました。)By chance, we discovered a correlation that was previously overlooked.
(偶然にも、それまで見落とされていた関連性を発見しました。)- opportunity(機会)
- 「chance」よりもややフォーマルで、ビジネスやオフィシャルな書類でよく使われる。
- 「chance」よりもややフォーマルで、ビジネスやオフィシャルな書類でよく使われる。
- possibility(可能性)
- 「起きるかもしれない」というニュアンスを強調。ただし「chance」ほど積極的・ラッキーな響きはない。
- 「起きるかもしれない」というニュアンスを強調。ただし「chance」ほど積極的・ラッキーな響きはない。
- probability(見込み・確率)
- 統計的・数値的な確率を示す際に使われる傾向が強い。
- 統計的・数値的な確率を示す際に使われる傾向が強い。
- luck(運)
- 「運の要素」を強く意識する場合に使われる。
- certainty(確実性)
- 「chance」はあくまで「不確実性」を含むが、「certainty」は結果が確実であることを意味する。
- IPA:
- アメリカ英語: /tʃæns/
- イギリス英語: /tʃɑːns/
- アメリカ英語: /tʃæns/
- アクセント: 第一音節 “chance” 全体を強く発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では「チャンス」と短めに “æ” の音を使います。
- イギリス英語では「チャーンス」のように “ɑː” の音が入り、やや伸ばすように発音します。
- アメリカ英語では「チャンス」と短めに “æ” の音を使います。
- よくある間違い:
- “chance” と “change” (チェンジ) の混同。スペリングや発音が似ているので注意が必要。
- “chance” の /tʃ/ の発音が苦手な日本人学習者も多いので、口を少し丸めて「チ」の音を正確に発音する練習が効果的です。
- “chance” と “change” (チェンジ) の混同。スペリングや発音が似ているので注意が必要。
- スペリングミス: “chans” や “chanse” などと誤って書くことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “chants” (聖歌を唱える) などは発音も異なるが、スペリングが似ているため紛らわしいことがある。
- 試験対策:
- TOEIC などでは「opportunity」との使い分けを問う問題が出されることがある。
- 英検では「by chance」などの熟語表現の問題が出やすい。
- TOEIC などでは「opportunity」との使い分けを問う問題が出されることがある。
- 文法ミス: 冠詞 (a, the) の付け忘れや複数形の “chances” が使えない場面で誤用するなどのケースに注意。
- 「チャンス」というカタカナ語でも定着しているため、覚えやすい単語ですが、スペリングや発音で混同しないように意識しましょう。
- “chance” を「運を試すカード(トランプゲームの場面など)」のイメージで覚えると、偶然性や可能性を表す意味が頭に残りやすいです。
- 「take a chance」=「思い切ってやってみる」という表現を覚えておくと、会話の幅も広がります。
- 英語: do
- 日本語: する、行う、実行するなど
- 品詞: 動詞 (Verb)
- 主な活用形:
- 原形: do
- 三人称単数現在形: does
- 現在分詞/動名詞: doing
- 過去形: did
- 過去分詞: done
- 原形: do
- 名詞的表現: “a do”(主にイギリス英語で「パーティー/イベント」を意味する口語表現)
- 形容詞/過去分詞形容詞: 直接はないが、派生形として「done」(終わった、完了した)があります。
- A1(超初心者)
「do」は非常に基礎的な動詞で、英語学習の最初期から出てきます。 - 「do」は短くシンプルな単語で、明確な接頭語・接尾語は持ちません。
- 派生語としては、接頭語を付けた以下の例があります。
- redo (再び行う)
- undo (元に戻す)
- redo (再び行う)
- done(過去分詞・形容詞): 終えた、完了した
- doing(動名詞): 行為、すること
- to-do (noun): 用事一覧、やることリスト
- hairdo (noun): ヘアスタイル
- do homework(宿題をする)
- do your best(ベストを尽くす)
- do the dishes(皿洗いをする)
- do business(ビジネスをする・取引をする)
- do a favor(頼みごとを聞く)
- do an exercise(練習問題をする・運動をする)
- do damage(被害を与える)
- do the laundry(洗濯をする)
- do well(うまくやる、成功する)
- do wonders(素晴らしい効果をもたらす)
- 語源: 古英語の “dōn” にさかのぼり、「行う・作る・引き起こす」などの意味を持っていました。
- 歴史的使用: 英語の中でも最も古い時代から存在する動詞の一つで、幅広い文脈・意味を持つようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 日常会話からビジネス、フォーマルからカジュアルまで、幅広い場面で使えます。
- 補助動詞(助動詞)として「疑問文」や「否定文」を作るときにも使われる、とても重要な単語です。
- 強調したい時にも
do
を使い、「I do want to go.(本当に行きたい)」のように感情を強める表現ができます。
- 日常会話からビジネス、フォーマルからカジュアルまで、幅広い場面で使えます。
- 主動詞として:
- I do my homework every day. (私は毎日宿題をします)
- I do my homework every day. (私は毎日宿題をします)
- 助動詞(補助動詞)として:
- Do you play the piano?(ピアノを弾きますか?)
- I do not (don’t) know.(知りません)
- He does play the guitar well.(彼はギターを本当に上手に弾きます)※強調
- Do you play the piano?(ピアノを弾きますか?)
- イギリス英語で「パーティー・集まり」を口語で「a do」と呼ぶ場合があります。
- 「do」はベーシックな動詞なので、カジュアルからフォーマルまでほぼどの場面でも使用可能です。
- 基本的には「目的語」をとる他動詞として使われることが多いです。
- 助動詞としての「do」はその動詞自体が意味をあまり持たず、否定・疑問文・強調文を作る機能を担います。
- “What are you going to do this weekend?”
(今週末は何をする予定?) - “Could you do the dishes tonight?”
(今晩お皿洗いしてくれる?) - “I don’t know what to do about my phone.”
(携帯についてどうしたらいいかわからないよ。) - “We need to do a market analysis before launching our new product.”
(新製品を発売する前に市場分析をする必要があります。) - “Could you do me a favor and check this report?”
(お願いがあるのですが、このレポートを確認していただけますか?) - “We did everything we could to meet the deadline.”
(期限に間に合わせるために、できることはすべてやりました。) - “Researchers must do a thorough literature review before conducting experiments.”
(研究者は実験を行う前に徹底した文献調査を行わなければなりません。) - “Students often do group projects to explore complex topics.”
(学生たちは複雑な課題を探求するためにグループプロジェクトを行うことが多いです。) - “We will do further analysis to support our findings.”
(私たちは研究結果を裏付けるためにさらなる解析を行う予定です。) - perform(実行する)
- よりフォーマル。特定の行為を遂行するニュアンス。
- 例: “He performed the test with precision.”(彼は正確にテストを行いました。)
- よりフォーマル。特定の行為を遂行するニュアンス。
- carry out(実施する)
- 計画や指示されたことを行うイメージ。
- 例: “They carried out the plan successfully.”(彼らはその計画を成功裡に実行しました。)
- 計画や指示されたことを行うイメージ。
- execute(実行する、遂行する)
- 技術的・公式的なニュアンスが強い。
- 例: “The team executed the strategy perfectly.”(チームは戦略を完璧に実行しました。)
- 技術的・公式的なニュアンスが強い。
- accomplish(やり遂げる、成し遂げる)
- 成功裏に「完了する」というニュアンス。
- 例: “She accomplished her goals.”(彼女は目標を達成しました。)
- 成功裏に「完了する」というニュアンス。
- complete(完了する)
- 終わらせることに焦点を置く。
- 例: “He completed the project on time.”(彼はそのプロジェクトを期日内に完了させました。)
- 終わらせることに焦点を置く。
- 「do」の直接的な反意語は明確にはありませんが、イメージ的に
- ignore(無視する)
- neglect(怠る)
- omit(省略する・しないでおく)
などが「行わない」側面をもつ単語として挙げられます。
- ignore(無視する)
- 発音記号(IPA): /duː/ (アメリカ英語・イギリス英語共通)
- アクセント (強勢): 単音節語なので特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音: 大きな違いはほぼありません。ただし口の開きや音の長さで若干の差がある場合があります。
- よくある発音の間違い: “doo” /duː/ のように発音するのを意識。口をあまり開かずに /dʊ/(「ドゥ」)のようになると違和感が生じやすいです。
- “do” と “make” の混同
- doは「行為・作業全般」を指し、makeは「物事を作る・創り出す」のニュアンスが強いです。
- 例: “do homework” / “make a cake” のように使い分けます。
- doは「行為・作業全般」を指し、makeは「物事を作る・創り出す」のニュアンスが強いです。
- 助動詞の使い方
- 質問文・否定文を作るときに“do”を正しく挿入する必要があります。
- 例: “Do you like it?” / “I do not (don’t) like it.”
- 質問文・否定文を作るときに“do”を正しく挿入する必要があります。
- スペルミス・動詞変化の誤り
- does (三人称単数) / did (過去形) / done (過去分詞) は書き分けを意識しましょう。
- does (三人称単数) / did (過去形) / done (過去分詞) は書き分けを意識しましょう。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- 「助動詞としてのdo」「動名詞・不定詞を取る構文」「コロケーション表示」など基礎文法問題に頻出です。
- 「Just do it.」という有名なフレーズから、誰もが知るほど基本的かつ強力な動詞というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「do」は「行動(action)」と結びつけて、「何をするか」に注目する単語だとイメージすると混乱しにくいです。
- スペルも短いので、助動詞としての働きをふくめ、「疑問文・否定文に“do”を使う」という基本ルールをまとめて覚えましょう。
- 現在形: survive
- 三人称単数現在形: survives
- 過去形: survived
- 過去分詞形: survived
- 現在分詞形・動名詞形: surviving
- 形容詞: survivable (生存可能な)
- 名詞: survivor (生存者)
- 名詞: survival (生存、存続)
- 接頭語: なし
- 語幹: “survive”
- 接尾語: なし(元はフランス語からの借用語で、明示的な英語の接尾語としては分解されません)
- survivor: 生存者
- survival: 生存、存続、生活保持(名詞形)
survive a crisis
- (危機を生き延びる)
survive an accident
- (事故から生き残る)
survive cancer
- (癌を克服する/生き延びる)
survive on limited resources
- (限られた資源で生き抜く)
survive financially
- (経済的にやっていく/持ちこたえる)
struggle to survive
- (生き残るために奮闘する)
manage to survive
- (なんとか生き延びる)
barely survive
- (かろうじて生き残る)
cannot survive without ~
- (~なしでは生きられない)
survive the odds
- (不利な状況を生き抜く)
- 「生き延びる」という意味は、負の状況や恐ろしい状態から無事に抜け出した感じを強調します。
- 口語・文章のどちらでも使われますが、「survive」はフォーマルからカジュアルまで幅広い文脈で使われやすいです。
- ネガティブな背景(事故や戦争、災害など)が想定される場合が多いですが、「to continue to exist」のように「会社が生き残る」など抽象的な使い方もあります。
他動詞 (transitive):
- 目的語をとり、「何から生き延びる」という場合に使われます。
- 例: “He survived the accident.” (彼はその事故から生き残った)
- 目的語をとり、「何から生き延びる」という場合に使われます。
自動詞 (intransitive):
- 「生き延びる、存続する」という意味で単独でも使われます。
- 例: “Only a few animals survived.” (ほんの少数の動物だけが生き残った)
- 「生き延びる、存続する」という意味で単独でも使われます。
構文例:
- survive + 名詞 (生存を続ける対象を取る)
- survive + 状況 (「~を切り抜けて生き延びる」)
- survive + 名詞 (生存を続ける対象を取る)
- フォーマル/カジュアルどちらでも可能。
- ニュース、ビジネス記事、キャンプやサバイバル関連の会話など幅広く登場。
“I can’t believe we survived that roller coaster! It was so scary!”
- (あのジェットコースターに乗って無事でいられたなんて信じられない! めっちゃ怖かった!)
“If we take enough water and snacks, we’ll survive the hike.”
- (十分な水とおやつを持っていけば、ハイキングは乗り切れるよ。)
“I survived my first day at the new job, and it wasn’t as bad as I expected.”
- (新しい仕事の初日を乗り切ったけど、思ったほど大変じゃなかった。)
“Our company managed to survive the economic downturn by diversifying our products.”
- (我が社は製品の多様化によって景気後退を乗り切ることができました。)
“He survived multiple mergers and acquisitions throughout his career at the firm.”
- (彼はその会社でのキャリアの中で何度もの合併・買収を乗り越えてきました。)
“Many start-ups struggle to survive past their first year in the market.”
- (多くのスタートアップは市場に進出して最初の1年を生き延びるのに苦労します。)
“Certain bacteria can survive in extreme temperatures.”
- (特定のバクテリアは極端な温度下で生存し続けることができる。)
“The species has evolved unique adaptations to survive in arid environments.”
- (その種は乾燥した環境で生き延びるために独特の適応を遂げてきた。)
“Countries with stable political systems are more likely to survive economic crises.”
- (政治体制が安定した国は経済危機を乗り切る可能性が高い。)
- endure (耐える)
- outlive (長生きする)
- withstand (耐え抜く)
- persist (存続する、続く)
- overcome (克服する)
- “endure” は痛み・苦しみに耐える意味が強く、必ずしも「生き延びる」とは限りません。
- “outlive” は「(他の誰か・何か)より長生きする」という意味で使われます。
- “withstand” は圧力などに「耐える」というニュアンスです。
- “persist” は「しつこく続く、存続する」という意味で、物事が続くイメージが強いです。
- “overcome” は「困難や問題を克服する」の意味で、危機を乗り越えた先に「勝利」や「達成」のニュアンスを含みます。
- perish (死ぬ、滅びる)
- succumb (屈服する、負ける)
- die (死ぬ)
- スペルミス: “survive” は “i” と “v” が続く部分を間違えやすい(“survieve”など)。
- 同音異義語との混同: 近い音の単語はあまりありませんが、語頭の「sus-」系列の単語 (suspend, suspect など) と混ざることに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、「生きる」「存在し続ける」や「危機を乗り越える」といった文脈で出題される可能性が高いです。パラフレーズとして“to make it through” (やり遂げる) なども一緒に覚えておくと便利です。
- 「survive」は「super(超えて) + vive(生きる)」という語源から、「どんなピンチも超えて生きる!」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「生き延びる」というドラマチックな印象があり、そのシーンを思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- スペリングは “sur” (サー) + “vive” (ヴァイヴ) と、2つのパートに分けて覚えるとミスが減ります。
広く;広範囲に;大いに
広く;広範囲に;大いに
解説
広く;広範囲に;大いに
widely
1. 基本情報と概要
単語: widely
品詞: 副詞 (adverb)
「widely」は形容詞“wide(広い)”から派生した副詞で、「広範囲に」「広く」という意味合いを表します。主に「ある事柄が広く及んでいる」「認知度や使用状況が大きい」といったことで使われます。会話でも文章でもよく使われる、比較的なじみやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“widely”の詳細な解説です。「幅が広い」イメージを思い浮かべながら、コロケーションごと暗記すると習得しやすいでしょう。
(程度において)大いに,はなはだしく
[幅が]広く;広範囲に
(タップまたはEnterキー)
〈他〉《...に》〈不足物・必要物〉を供給する《to, for ...》 / 《...を》〈人・物〉に供給する《with ...》
〈他〉《...に》〈不足物・必要物〉を供給する《to, for ...》 / 《...を》〈人・物〉に供給する《with ...》
〈他〉《...に》〈不足物・必要物〉を供給する《to, for ...》 / 《...を》〈人・物〉に供給する《with ...》
解説
〈他〉《...に》〈不足物・必要物〉を供給する《to, for ...》 / 《...を》〈人・物〉に供給する《with ...》
supply
1. 基本情報と概要
単語: supply
品詞: 動詞(名詞としても使われる)
英語での意味: to provide or make available something that is needed or wanted
日本語での意味: 供給する、提供する
「supply」は「必要なものを相手に提供する、渡す」というニュアンスの単語です。人や組織が必要とする物資・サービスを届けるイメージです。ビジネスでも日常会話でもよく使われます。
活用形(動詞)
他の品詞形
CEFRレベル: B2(中上級)
ニュースやビジネスシーンで頻繁に見聞きする単語であり、ある程度のボキャブラリーを持った学習者が使いこなし始めるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
いずれも「必要とする人・モノに対して何かを届ける、用意する」という意味で用いられます。
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「supplēre(補う、満たす)」が由来で、古フランス語を経由して英語に入ってきました。「何かを満たす・欠員を埋める」というイメージが強く残っています。
ニュアンスと使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「supply」の詳細解説です。ビジネスシーンやニュース記事などでも頻繁に登場しますので、積極的に使ってみてください。
(…に)〈不足物・必要物〉を供給する,与える《+名+to(for)+名》
(不足物・必要物を)〈人・物〉‘に'供給する《+名+with+名》;(…に)…‘を'供給する《+名+to+名》
〈損害・不足など〉‘を'補う,埋め合わせる,〈必要など〉‘を'満たす
(タップまたはEnterキー)
〈U〉《...の》解明, 説明《of ...》 / 《芸術作品・夢などの》解釈《of ...》 / 通訳
〈U〉《...の》解明, 説明《of ...》 / 《芸術作品・夢などの》解釈《of ...》 / 通訳
〈U〉《...の》解明, 説明《of ...》 / 《芸術作品・夢などの》解釈《of ...》 / 通訳
解説
〈U〉《...の》解明, 説明《of ...》 / 《芸術作品・夢などの》解釈《of ...》 / 通訳
interpretation
名詞 “interpretation” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: interpretation
発音(概要): インタープリテイション
品詞: 名詞 (n.)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「interpretation」は、会話や文章、芸術作品、法律文書など、あらゆる対象の「意味づけ」を行うときに使われる単語です。たとえば、「この絵の解釈は人によって異なるよ」というように、対象をどう捉えるかを表すときの名詞として使われます。
活用形
名詞なので、動詞のような活用(過去形や過去分詞形など)はありません。複数形は “interpretations” となります。
他の品詞形
CEFR レベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
連関語・派生語
コロケーション・関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA
アクセントと発音のポイント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “interpretation” の詳細解説です。自分の考えや相手の意図、または文章の意味をどのように捉えるかという「理解の枠組み」を示す重要な単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
(芸術作品・夢などの)解釈《+of+名》
通訳
(…の)意味を明らかにすること,解明,説明《+of+名》
(音楽作品や劇の役割に一つの解釈を示す)演奏,演技《+of+名》
たくさんの、十分な
たくさんの、十分な
解説
たくさんの、十分な
plenty
以下では、形容詞「plenty」について、できるだけ詳しく解説します。もっとも、一般的には「plenty」は形容詞というよりは「代名詞」「副詞」「名詞」などで使われることが多いため、「形容詞的用法」はやや口語的・地域的な用法だという点に注意してください。標準的な英語では、形容詞としては「plentiful」が用いられるのが通常です。とはいえ、本稿では「形容詞用法のplenty」を中心に、関連情報や注意事項もあわせて紹介します。
1. 基本情報と概要
英語の意味
日本語の意味
品詞
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
他の単語との関連性・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例では形容詞以外の用法も含みます)
(上記の多くは「名詞・代名詞・副詞的な使い方」が中心で、形容詞として直接名詞を修飾する例はごく限られます。)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、形容詞としての用法は珍しいので、各文脈での例では主に口語・非公式シーンでのものを示します。あわせて通常用法(名詞・副詞的)も参考にしてください。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
(正直、形容詞としての “plenty” はビジネスシーンでは推奨されません。以下は参考例)
学術的 (フォーマル寄り)
(学術的な文脈では、形容詞の “plenty” はほぼ使用されません。以下はあくまでカジュアルな書き言葉の例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
たくさんの,十分な
〈U〉(二つの物・場所の間の) 距離, 間隔 / 遠方, 離れた地点
〈U〉(二つの物・場所の間の) 距離, 間隔 / 遠方, 離れた地点
解説
〈U〉(二つの物・場所の間の) 距離, 間隔 / 遠方, 離れた地点
distance
以下では、名詞 “distance” について、学習者の方にもわかりやすいように9つの観点で丁寧に解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: distance
品詞: 名詞 (countable / uncountable の両方で使用される場合があります)
英語での意味:
日本語での意味:
たとえば、「2つの町の間の距離」や「誰かとの心の距離」など、主に「何かと何かがどれくらい離れているか」を言いたいときに用いられます。
活用形
名詞なので基本的に活用形はありませんが、動詞形としては “to distance (oneself from ...)” があり、「距離を置く」「遠ざける」という意味で使われます。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“distance” は本来、「離れている状態」といったニュアンスが込められています。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“distance” はラテン語の “distantia”(離れている状態)に由来し、それは “distare”(離れて立つ)からきています。古フランス語を経由して中英語に入り、現在の “distance” という形になりました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞・不可算名詞
“distance” は文脈によって可算/不可算どちらでも使われます。
イディオムや構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
例:
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “distance” の詳細解説です。物理的な間隔だけでなく、抽象的な「隔たり」や「心の距離」まで幅広く使えますので、ぜひさまざまな文脈で活用してみてください。
(時間の)間隔,隔たり
遠方,離れた地点
(二つの物・場所の間の)距離,間隔
《通例複数形で》視界の広がった場所;(絵画の)遠景
〈C〉政治家 / (利権をあさる)政略家,政治屋
〈C〉政治家 / (利権をあさる)政略家,政治屋
解説
〈C〉政治家 / (利権をあさる)政略家,政治屋
politician
1. 基本情報と概要
単語: politician
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベル: B2 (中上級)
意味(英語):
A “politician” is a person who is professionally involved in politics, especially one who holds a position in government or aspires to do so.
意味(日本語):
「politician(ポリティシャン)」は、政治に携わる職業的な人物、特に政府や議会などの公職に就いていたり、そこを目指して活動する人を指す言葉です。
「政治家」という意味で、政治的な活動や権力争いなどにも深くかかわる人物を表す時に使います。
活用形
※「politician」は名詞以外の品詞としては基本的に使われませんが、関連語で形容詞に「political(政治的な)」や、「politics(政治)」という名詞などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
両方が合わさって、「politician(政治に携わる人)」という意味が強調されています。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
よく使う構文例
イディオムや慣用表現として特別なものは少ないですが、他の動詞や形容詞と組み合わせて表現されることが多いです(例: “He is known as a charismatic politician.”)。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「politician」の詳細な解説です。政治や社会の話題で非常によく出てくる重要な単語なので、しっかり覚えておきましょう。
政治家
(利権をあさる)政略家,政治屋
(タップまたはEnterキー)
〈U〉同一であること / 〈C〉〈U〉(人・物の)身元,正体 / 〈C〉独自性,個性
〈U〉同一であること / 〈C〉〈U〉(人・物の)身元,正体 / 〈C〉独自性,個性
〈U〉同一であること / 〈C〉〈U〉(人・物の)身元,正体 / 〈C〉独自性,個性
解説
〈U〉同一であること / 〈C〉〈U〉(人・物の)身元,正体 / 〈C〉独自性,個性
identity
以下では、名詞 identity
をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「自分が自分である」という感覚や属性を示す言葉です。心理学や社会学など学術的な文脈でもよく用いられますし、カジュアルな文脈でも「自分らしさ」や「身分」を表すときに使用されます。
活用形
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
※「identity」は「社会的・文化的な背景も含めた自己同一性」というニュアンスが強いですが、たとえば “individuality” は「個人の特性」により焦点を当てるなど、微妙な違いがあります。
※ “anonymity” は「誰だか分からない」という意味で、破られたときに「identity(身元)」が明らかになるイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “identity” の詳細解説です。心理学や社会学、日常会話やビジネスの場面でも幅広く登場する重要な単語ですので、スペリングや発音、意味のニュアンスをしっかり押さえておいてください。
〈C〉〈U〉(人・物の)身元,正体
〈C〉独自性,個性
〈U〉同一であること
(タップまたはEnterキー)
〈C〉〈U〉 偶然, 偶然の出来事, 運 / (何かが起こる) 公算, 見込み / 〈C〉好機, 機会
〈C〉〈U〉 偶然, 偶然の出来事, 運 / (何かが起こる) 公算, 見込み / 〈C〉好機, 機会
〈C〉〈U〉 偶然, 偶然の出来事, 運 / (何かが起こる) 公算, 見込み / 〈C〉好機, 機会
解説
〈C〉〈U〉 偶然, 偶然の出来事, 運 / (何かが起こる) 公算, 見込み / 〈C〉好機, 機会
chance
1. 基本情報と概要
単語: chance
品詞: 名詞 (場合によっては動詞としても使われるが、名詞用法が最も一般的)
CEFR レベルの目安: B1(中級レベル - 日常会話でもよく使われ、抽象的な意味合いを理解する必要がある)
意味(英語)
意味(日本語)
「chance」は、何かが起こる可能性を示したり、「機会」を表したりするときに使われる単語です。たとえば「チャンスがある」というと、「その出来事が起こる可能性が残されている」や「成功の機会がある」というニュアンスを含みます。日常的にもビジネスの場面でも非常に頻繁に使われる、便利な単語です。
活用形
他の品詞になった例
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 chance の詳細解説です。日常会話でもビジネスでも頻出し、多様な意味合い(可能性、機会、偶然性)を持つ便利な単語なので、ぜひ使いこなしましょう!
〈C〉〈U〉偶然,偶然のでき事;運,めぐり合わせ
〈C〉好機,機会(opportunity)
〈C〉危険,冒険;かけ
《chance to do》〈人が〉偶然;する
《it chances+that節》〈物事が〉偶然に起こる
…'を'運を天に任せてする
偶然の,はずみの
〈U〉〈C〉(何かが起こる)公算,見込み,可能性(probability)
(タップまたはEnterキー)
『…をする』,行う,果たす / 《通例have ~,時にbe ~の形で》…を終える / …を処理する / 〈学課〉を勉強する / 〈人〉に役立つ(serve) / 《…を》 終える 《with ...》 / 〈事が〉運ぶ / 《...に》間に合う《for ...》
『…をする』,行う,果たす / 《通例have ~,時にbe ~の形で》…を終える / …を処理する / 〈学課〉を勉強する / 〈人〉に役立つ(serve) / 《…を》 終える 《with ...》 / 〈事が〉運ぶ / 《...に》間に合う《for ...》
『…をする』,行う,果たす / 《通例have ~,時にbe ~の形で》…を終える / …を処理する / 〈学課〉を勉強する / 〈人〉に役立つ(serve) / 《…を》 終える 《with ...》 / 〈事が〉運ぶ / 《...に》間に合う《for ...》
解説
『…をする』,行う,果たす / 《通例have ~,時にbe ~の形で》…を終える / …を処理する / 〈学課〉を勉強する / 〈人〉に役立つ(serve) / 《…を》 終える 《with ...》 / 〈事が〉運ぶ / 《...に》間に合う《for ...》
do
『…をする』,行う,果たす / 《通例have ~,時にbe ~の形で》…を終える / …を処理する / 〈学課〉を勉強する / 〈人〉に役立つ(serve) / 《…を》 終える 《with ...》 / 〈事が〉運ぶ / 《...に》間に合う《for ...》
以下では、英単語 do
について、できるだけ詳しく解説します。必要に応じてマークダウンをご活用ください。
1. 基本情報と概要
単語の意味
「do」は「何かをする」「行動を起こす」「実行する」という意味を持つ最も基本的な動詞の一つです。日常会話からビジネス、学術まであらゆる場面で使われ、その汎用性からとても頻繁に登場します。
品詞・活用形
他の品詞になったときの例
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連単語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞としての用法
フォーマル/カジュアルの使い分け
他動詞/自動詞
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例
ビジネスシーンの例
学術・アカデミックな文脈の例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 do
の詳細な解説です。「する」「行う」という動作・行為全般に使える非常に便利な単語です。初心者から上級者までしっかりマスターしておくと、英語の幅がぐんと広がります。
《疑問文・否定文を作る》
《否定命令文を作る》
《強意語として》
《文》《助動詞とbe動詞のどちらも含まない文に用いて倒置文を作る》
《あいづちを打つ場合に》
《先行する動詞またはそれを含む述部の代用》
《so,nor,neitherで始まる簡略文で》
…‘を'する,行う,果たす
…‘を'作る,作り出す
〈利益・害など〉‘を'与える,もたらす
〈人〉‘に'役立つ,用が足りる(serve)
…の速度で進む,距離を行く
…‘を'見物する
〈劇〉‘を'上演する;…‘の'役を演じる
…の役目(仕事)をする
《おもに英》…‘を'だます,かつぐ
《話》…をへとへとにさせる
する;活動する
〈事が〉運ぶ;〈人が〉暮らしていく,健康である
〈物が〉(…に)間に合う,十分である;〈人が〉(…に)役に立つ,向く《+for+名》
《助動詞とbe動詞のどちらも含まない文に用いて付加疑問を作る》
《通例have done,時にbe doneの形で》…‘を'終える,済ませる
…‘を'処理する,整える,片付ける
〈学課〉‘を'勉強する,専攻する
《通例have done,時にbe doneの形で》(…を)終える,済ます《+with+名》
…の後まで生きる, …より長生きする; 助かる; 耐える・生き残る; 残存する
…の後まで生きる, …より長生きする; 助かる; 耐える・生き残る; 残存する
解説
…の後まで生きる, …より長生きする; 助かる; 耐える・生き残る; 残存する
survive
1. 基本情報と概要
単語: survive
品詞: 動詞 (他動詞・自動詞)
英語の意味: “to continue to live or exist, especially in spite of danger or hardship”
日本語の意味: 「(困難な状況や危機などを)生き抜く、生き延びる、存在し続ける」という意味です。
「survive」は、危機的状況や困難な状態を乗り越えて「生き残る」「生存する」ニュアンスで使われる単語です。実際の使われ方としては、「災害を生き延びる」「戦争を乗り越える」「厳しい状況下で生き続ける」といったシーンでよく登場します。
活用形:
他の品詞・派生語の例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
B2は「日常生活での幅広いトピックを、自分の立場を明確にしてやり取りできる」レベルを指します。「彼は危機を生き延びることができた」といった物語やニュース記事などでも頻度が高い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
「survive」はラテン語の “supervivere” (super = 「超えて」vivere = 「生きる」) に由来し、古フランス語や中英語を経由して英語に取り入れられました。「超えて生きる」という原義からもわかるように、厳しい状況を乗り越えて生き続ける意味を持ちます。
使用の際の注意点、ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・専門的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
“survive”の反意語は「死ぬ」「滅びる」「屈する」といった意味合いで用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
| IPA | アクセント位置 | 発音の特徴 | |
|---|---|---|---|
| 英 | /səˈvaɪv/ | 第二音節(-vive) | 「sə-vive」のように “-vive”部分にストレスが来る |
| 米 | /sərˈvaɪv/ | 同上 | イギリス英語と大きな差異はないが、弱形がやや「サー」に近い |
よくある発音の間違いとして、“sur-vive” のように強勢を前に置いてしまうケースがあります。強勢は後ろの “vive” の部分に置き、“サヴァイヴ” というイメージで発音するとよいでしょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “survive” の詳細解説です。困難を乗り越えて「生き延びる」ニュアンスをしっかり意識すると、自然な文脈で使えるようになります。
…の後まで生きる, …より長生きする; 助かる; 耐える・生き残る; 残存する
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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