基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 単数形: concept
- 複数形: concepts
- B2レベルは、日常会話やビジネスシーンでもある程度専門的な語彙を用いてコミュニケーションできる段階です。
- 形容詞: conceptual (概念的な)、例:「He proposed a conceptual framework.」
- 動詞: conceptualize (概念化する)、例:「She conceptualized the project in detail.」
- 語幹: concept
- 接頭語や接尾語は特に付いていません。
- 接頭語や接尾語は特に付いていません。
- 関連語・派生語
- conceptual (形容詞): 概念的な
- conceptualize (動詞): 概念化する
- conceptualization (名詞): 概念化
- conceptual (形容詞): 概念的な
- basic concept (基本的な概念)
- core concept (中心的な概念)
- abstract concept (抽象的な概念)
- key concept (重要な概念)
- design concept (デザインのコンセプト)
- marketing concept (マーケティングの概念)
- concept map (概念地図)
- new concept (新しい概念)
- underlying concept (根底にある概念)
- concept development (概念の発展/開発)
- 語源: ラテン語の concipere (取り込む、理解する)に由来し、そこから conceptum(概念、考え)が派生しました。
- 歴史的背景: 学問や哲学分野で「あるものごとの抽象的な核や骨子」を表すために使われてきました。
- ニュアンス:
- 一般的に「単なる思いつき」よりも整理された、まとめられたイメージを含みます。
- 専門的・学術的文脈やビジネスのプレゼンテーションなどでも使用されますが、日常会話では「アイデア(curriculum concept)」のように柔らかく使われることもあります。
- フォーマル・カジュアル問わず、幅広い場面で使えますが、やや知的・学術的な響きがあるのが特徴です。
- 一般的に「単なる思いつき」よりも整理された、まとめられたイメージを含みます。
- 可算名詞 (countable): a concept / many conceptsといった形で数えられます。
一般的な構文:
The concept of 〇〇 is new to me.
- 「〇〇の概念は私にとっては新しいものだ。」
- 「〇〇の概念は私にとっては新しいものだ。」
He introduced the concept that 〇〇.
- 「彼は〇〇という概念を紹介した。」
- 「彼は〇〇という概念を紹介した。」
They have different concepts of success.
- 「彼らには、成功に対する違った概念がある。」
- 「彼らには、成功に対する違った概念がある。」
フォーマル/カジュアル:
- 学術的、ビジネス的な文脈ではよく「concept」という単語が使われます。
- 日常会話でも難しすぎる表現ではないですが、やや「知的な響き」があるため、日常的な「idea」よりは丁寧な印象です。
- 学術的、ビジネス的な文脈ではよく「concept」という単語が使われます。
I like the concept of sharing resources instead of buying everything individually.
- 「何でも自分で買うのではなく、資源を共有するというコンセプトが好きだな。」
This restaurant’s whole concept is about healthy and organic food.
- 「このレストランは健康的でオーガニックな食事というコンセプトでやっているんだよ。」
I can’t grasp the concept of time travel; it seems too sci-fi to me.
- 「タイムトラベルの概念はよくわからない、SFっぽすぎると感じるな。」
Our marketing concept focuses on reaching niche audiences through social media.
- 「私たちのマーケティング・コンセプトは、SNSを通してニッチなオーディエンスにアプローチすることに重点を置いています。」
Before launching the new product, we need to refine the concept to match our target market's needs.
- 「新製品をローンチする前に、ターゲット市場のニーズに合うようにコンセプトを洗練させる必要があります。」
Could you present the main concept behind this project at the conference?
- 「このプロジェクトの主要なコンセプトを、会議で発表していただけますか?」
His paper explores the concept of identity in modern society.
- 「彼の論文は現代社会におけるアイデンティティの概念を探求しています。」
We need to critically evaluate the concept of ‘cultural appropriation’ in this study.
- 「この研究では『文化の盗用』という概念を批判的に検討する必要があります。」
The concept of infinity has fascinated mathematicians for centuries.
- 「無限という概念は、何世紀にもわたって数学者を魅了してきました。」
idea(アイデア)
- 日本語: アイデア
- 概念的な点では似ていますが、「ひらめき」「思いつき」に近いニュアンス。概念というより、よりカジュアルで具体的である場合も多い。
- 日本語: アイデア
notion(ノウション)
- 日本語: 観念、考え
- 「なんとなく思い浮かぶ考え」「漠然とした考え」を指すことが多く、conceptよりあいまいなイメージが強い。
- 日本語: 観念、考え
theory(セオリー)
- 日本語: 理論
- 「論理的に体系化された枠組み」を指すため、conceptよりも学問的で厳格な響きがある場合が多い。
- 日本語: 理論
principle(プリンシプル)
- 日本語: 原理、原則
- 「物事を支える基本的なルールや仕組み」。コンセプトがアイデアや考えに近いのに対して、プリンシプルはより規範的・根本的なイメージ。
- 日本語: 原理、原則
notion との違いをもう一度強調するなら、conceptは「ある程度整理された架空・抽象のフレームワーク」を意味し、notionは「個人的な思いつきや漠然とした信念」を意味することが多いです。
- 反意語としては「実体 (reality)」「具体的なもの (tangible object)」など、概念が抽象であるのに対して具体・現実を指す語が挙げられます。しかし直接的な対義語ははっきり存在しません。
- アメリカ英語: /ˈkɑːn.sept/
- イギリス英語: /ˈkɒn.sept/
- 最初の音節 “con” にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語では「カーンセプト」→ [カ] が強め、
- イギリス英語では「コンセプト」→ [コン] が強め。
- 後半の “cept” の “p” を発音しない、あるいは “s” と混ざって曖昧にしてしまうケースがあります。はっきり「コン・セプト」と発音するとよいでしょう。
- スペルミス: 「concepet」「consept」といった誤綴りが起こりがちなので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特に目立って存在しませんが、「consent(承諾する)」とつづりが似ているため混乱しやすいです。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネス文脈・学術文脈で「概念」「アイデア」「戦略」を説明する文脈として登場することが多い単語です。定義問題や文脈から推測して答える問題に出やすいです。
- 「con-」は「共に、合わせて」のニュアンスをもつ接頭語(ラテン系)で、「cept」は「つかむ」というイメージがある(例: accept, except など)。
- 「抽象的な枠組みをつかむ(capture)」→「概念・コンセプト」という流れで覚えるとイメージしやすいです。
- 自分で作った「マイ・コンセプトマップ」を書いてみたり、好きな分野の「concept」を自由に説明してみたりすると、定着に役立ちます。
- 英語の意味: “an injury to the body that is typically caused by a cut, blow, or other impact, often involving broken skin”
- 日本語の意味: 「(体の)外傷、傷」
→ 体にできる切り傷や刺し傷などを指す語で、痛みを伴う物理的な外傷を意味します。「深い傷」「痛々しい負傷」というニュアンスがあります。日常会話では “I have a wound on my arm.”「腕に傷があるんだ。」のように使われます。 - 単数形: wound
- 複数形: wounds
- 動詞: to wound (wounded / wounded) → 「負傷させる、傷つける」の意味。
例: “He was wounded in the battle.”(彼は戦闘で負傷した。) - B2(中上級):身近な話題から少し抽象的な話題まで適切に表現し、より複雑な文脈で使用される語彙にも触れるレベルです。
- 接頭語・接尾語はありません。古い英語形 “wund” から派生しています。
- wounded (形容詞): 「負傷した」
- wounding (形容詞/動名詞): 「傷つけるような(形容詞として)/負傷させること(動名詞として)」
- wound up: “wind” の過去・過去分詞としての “wound” とは別の動詞ですが、「(会議などを)終わりにする、(人を)いらいらさせる」という別の慣用表現。
- gunshot wound → 銃創(銃による傷)
- stab wound → 刺し傷
- deep wound → 深い傷
- open wound → 開放創(傷口が開いている状態)
- infected wound → 感染した傷
- clean the wound → 傷口を洗浄する
- dress a wound → 傷口に包帯をあてる(手当をする)
- heal a wound → 傷が治る・癒やす
- re-open a wound → 傷がぶり返す(比喩的にも使える)
- painful wound → 痛む傷
- 語源: 古英語 “wund” にさかのぼり、ゲルマン語源とされます。歴史的には身体的な傷を中心に使われ、一部比喩的な意味として「心の傷」にも使われるようになりました。
- ニュアンス:
- 身体的・物理的に切られたり打たれたりした結果の傷を強く想起させます。
- 比喩的に「心の傷」を表す場合もあり、“emotional wound” のように書かれます。
- ややフォーマルまたは標準的な語ですが、日常会話でも一般的に使用されます。医療場面や物語などでも頻出の単語です。
- 身体的・物理的に切られたり打たれたりした結果の傷を強く想起させます。
- 可算名詞として扱われます。
- 例: “She had several wounds on her arm.”(腕にいくつもの傷があった。)
- 例: “She had several wounds on her arm.”(腕にいくつもの傷があった。)
- 動詞 (to wound) は他動詞。
- 例: “The bullet wounded him seriously.”(弾丸は彼に深刻な傷を負わせた。)
- 例: “The bullet wounded him seriously.”(弾丸は彼に深刻な傷を負わせた。)
- “(Someone) has a wound on (body part)” → (誰かが身体のどこかに傷がある)
- “A wound needs to be treated” → 傷は処置が必要だ。
- イディオムというほど固定したものは少ないですが、比喩的に “reopen old wounds”「古傷をえぐる(問題をぶり返す)」などの表現がよく使われます。
- “I cut my finger while cooking, and the wound is still bleeding.”
(料理中に指を切ってしまって、まだ傷が出血しているの。) - “Be careful! That wound needs to be cleaned properly.”
(気をつけてね。その傷はちゃんと洗わなくちゃ。) - “My dog has a small wound on its paw, so I’m taking it to the vet.”
(うちの犬が足に小さな傷を負っているから、獣医さんのところに連れていくんだ。) - “He took a sick leave due to a severe wound he got from an accident.”
(彼は事故で負ったひどい傷のため病気休暇を取っています。) - “The insurance policy covers the treatment of accidental wounds.”
(その保険は事故で負った傷の治療を補償します。) - “Let’s ensure that safety measures are in place to prevent wounds in the workplace.”
(職場での負傷防止のために、安全対策がちゃんと整っているか確認しましょう。) - “Open wounds are susceptible to bacterial infection and should be sterilized promptly.”
(開放創は細菌感染を受けやすいので、迅速に消毒すべきです。) - “The patient’s wound is healing well thanks to proper medication and care.”
(適切な薬とケアのおかげで、その患者の傷は順調に治りつつあります。) - “Chronic wounds often require specialized treatment and longer recovery periods.”
(慢性創傷は特別な治療と長期的な回復期間を要することが多いです。) - injury(負傷、損傷)
- 「身体的な損傷全般」を広く指す。骨折や打撲なども含む。
- “wound” は「皮膚が切れたり破れたりした傷」が強調されることが多い。
- 「身体的な損傷全般」を広く指す。骨折や打撲なども含む。
- cut(切り傷)
- 刃物などで切れた傷に焦点を当てる。比較的小さめの切り傷にも使われる。
- 刃物などで切れた傷に焦点を当てる。比較的小さめの切り傷にも使われる。
- lesion(病変、損傷)
- 医学的な文脈で使われるやや専門的な言葉。腫瘍や組織損傷など幅広い意味を含む。
- 医学的な文脈で使われるやや専門的な言葉。腫瘍や組織損傷など幅広い意味を含む。
- healing, recovery(癒やし、回復)
- 直接の反意語というより、「傷」「負傷」の反対イメージです。
- 発音記号 (IPA): /wuːnd/
- 長い “oo” の音(日本語の「ウー」に近い)。
- 長い “oo” の音(日本語の「ウー」に近い)。
- アメリカ英語・イギリス英語: ほぼ同じ発音です。 /wuːnd/ で問題ありません。
- 発音の注意点: 同じスペルの “wound” が “wind” の過去形になるときは /waʊnd/ と発音が変わるため、混同しやすいので注意しましょう。
- スペリング: “would” と混同しやすいですが、”wound” は “ou” の後に “n” が続きます。
- 同音異綴語(homograph): “wound” (名詞・動詞: /wuːnd/) と “wound” (動詞windの過去形: /waʊnd/) は綴りが同じでも発音が異なるので注意。
- TOEIC・英検など: 医療や健康に関する設問、長文読解内で「負傷」や「傷の対処」について問われる際に見かけることがあります。
- “wound” は “moon” と同じ長い “oo” の音なので、「月 (moon) のように丸く開いた『傷』」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- スペルでは “ou + n + d” の順番を意識して、「[ウー] + nd」の発音にしてみましょう。
- 「心の傷」なども “wound” で表現できるので、身体にも心にも使える単語として覚えておくと便利です。
- 英語で「help」は「助ける」「手助けする」という意味です。
- 日本語でも同様に「助ける」「手伝う」を意味し、困っている状況や仕事を手伝うシーンなどで使われます。
- 原形: help
- 三人称単数現在形: helps
- 現在分詞・動名詞: helping
- 過去形/過去分詞形: helped
- 名詞: help (例: “I need your help.” / 「あなたの助けが必要です」)
- 形容詞: helpful (「役立つ」「助けになる」)
- 副詞: helpfully (「助かるように」「協力的に」)
- A1 (超初心者)
「help」は非常に基本的な動詞で、初級レベルで早い段階から習う重要単語です。 - 「help」は短い単語で、特定の接頭語・接尾語が付いているわけではありません。
- ただし、派生するときに「-ful」などの接尾語がつき、「helpful」「helpless」などの形容詞として使われます。
- helpful (形容詞): 役立つ、助けになる
- helpless (形容詞): 無力な、助けることができない
- helper (名詞): 助ける人、助手
- help someone (to) do something
- (人)が(何か)をするのを手助けする
- (人)が(何か)をするのを手助けする
- help with something
- (何か)を手伝う
- (何か)を手伝う
- help someone out
- (人)を助けてあげる
- (人)を助けてあげる
- cannot help (but) do …
- …せざるを得ない
- …せざるを得ない
- help oneself to something
- (食べ物など)を自分で取って自由に食べる
- (食べ物など)を自分で取って自由に食べる
- help a friend in need
- 困っている友人を助ける
- 困っている友人を助ける
- help around the house
- 家事の手伝いをする
- 家事の手伝いをする
- help move forward
- 進展させるのを手伝う
- 進展させるのを手伝う
- help the process
- 作業・手順を助ける
- 作業・手順を助ける
- help improve efficiency
- 効率を上げるのに役立つ
- 古英語の “helpan” に由来し、「支援する」「援助する」といった意味が変わらずに現代まで受け継がれています。
- 「help」は非常にポジティブで柔らかい響きを持ちます。
- 日常会話ではカジュアルからフォーマルまで幅広く使用され、ビジネスシーンでも書き言葉・話し言葉の両方で使われます。
- 丁寧かつ柔らかな印象を与えるために、「Could you help me with...?」などと疑問形で使われることが多いです。
他動詞/自動詞
- 「人を助ける」「仕事を手伝う」など、直接目的語を取る場合が多いので他動詞としてよく使われます。
- 「助けになる(=主語が状況を改善する)」といった状況で「This medicine helps.(この薬は効果がある)」のように、自動詞的に使われることもあります。
- 「人を助ける」「仕事を手伝う」など、直接目的語を取る場合が多いので他動詞としてよく使われます。
help + 人 + (to) + 動詞の原形 の構文
- “help me (to) carry this box.”(この箱を運ぶのを手伝って)
- “to” を省略しても意味は同じです。
- “help me (to) carry this box.”(この箱を運ぶのを手伝って)
イディオム
- “help out”: 手助けする、窮地を救う
- “help oneself to …”: 自分で好きに取る
- “help out”: 手助けする、窮地を救う
可算・不可算
- 動詞なので数えられませんが、名詞の “help” は基本的に不可算名詞として使われることが多いです(ただし、「a help」という言い方が方言的に使われる地域もあります)。
“Could you help me with the dishes?”
(お皿洗いを手伝ってもらえますか?)“I need someone to help me fix my bike.”
(自転車の修理を手伝ってくれる人が必要です。)“This book really helped me understand the topic better.”
(この本のおかげで、そのトピックについてよく理解できました。)“Could you help me prepare for the meeting tomorrow?”
(明日の会議の準備を手伝ってもらえますか?)“We’re here to help our clients solve their problems.”
(私たちはクライアントの問題解決を手助けするためにいます。)“Your presentation helped clarify the main objectives.”
(あなたのプレゼンで主な目的が明確になりました。)“This research will help us better understand climate change patterns.”
(この研究により、気候変動のパターンをより理解するのに役立ちます。)“Advanced statistical methods can help improve accuracy in our results.”
(高度な統計手法は結果の精度向上に役立ちます。)“Collaboration with different departments helps in generating innovative ideas.”
(異なる部門との協力は革新的なアイデアの創出に役立ちます。)- assist(手伝う、支援する)
- 「help」より少しフォーマル。例: “Assist the project manager.”
- 「help」より少しフォーマル。例: “Assist the project manager.”
- aid(援助する)
- 「help」とほぼ同義だが、状況によってはよりフォーマル・書き言葉寄り。
- 「help」とほぼ同義だが、状況によってはよりフォーマル・書き言葉寄り。
- support(支える)
- 肉体的・精神的に支援するニュアンスが強い。
- 肉体的・精神的に支援するニュアンスが強い。
- lend a hand(手を貸す)
- カジュアルな口語表現。
- カジュアルな口語表現。
- benefit(利益を与える、役立つ)
- 状況に役立つという意味合いで使うことが多い。
- 状況に役立つという意味合いで使うことが多い。
- hinder(妨げる)
- hamper(邪魔する)
- obstruct(妨害する)
- 発音記号(IPA): /help/
- アメリカ英語: [hélp](「ヘルプ」のように発音)
- イギリス英語: [hɛlp](「ヘルプ」のように発音、アメリカ英語と大きな差はない)
- 強勢は一音節しかないため、語頭の /h/ をはっきり出すようにするのがポイントです。
- よくある間違いは /e/ を /ɪ/ などと間違えることですが、短い「エ」の音を意識しましょう。
- スペルミス
- “help” はシンプルな4文字ですが、“helf” や “helap” などと間違えないよう注意。
- “help” はシンプルな4文字ですが、“helf” や “helap” などと間違えないよう注意。
- to不定詞の省略
- “help” の後に “to” を入れるかどうかで迷う学習者が多いですが、どちらでもOK。
- “help me to finish” と “help me finish” は意味の違いはほぼありません。
- “help” の後に “to” を入れるかどうかで迷う学習者が多いですが、どちらでもOK。
- 同音異義語
- 同音異義語は特にありませんが、“help” と “heap (山積み)” を聞き間違えるケースがまれにあります。
- 同音異義語は特にありませんが、“help” と “heap (山積み)” を聞き間違えるケースがまれにあります。
- 試験対策
- TOEIC・英検などでも、動詞を他動詞と見るか自動詞と見るか、また目的語をどう置くかなどが問われることがあります。
- “help 人 do” 構文を理解しておくと、穴埋め問題などで有利になることが多いです。
- TOEIC・英検などでも、動詞を他動詞と見るか自動詞と見るか、また目的語をどう置くかなどが問われることがあります。
- 「自分+扉=開く」イメージで “help” と結びつける:
「扉を誰かに開けてもらう → 助けを得る → help」とイメージすると覚えやすいかもしれません。 - スペルがシンプルで短いので発音までまとめて覚えてしまうと楽です。
- “help” は日常会話でとても頻出する動詞なので、会話の中で積極的に使ってみると自然に馴染みます。
- 形容詞のため、基本的に変化形はありません(比較級・最上級を取る場合は “main” は通例使わず、他の表現を用いることが多いです)。
- 「main」の派生形容詞はほぼ存在しませんが、副詞的な形には「mainly」(主に)があります。
- 副詞: mainly (主に)
- 「main」を名詞として使う場合があり、「the main (電気・ガス・水道などの) 本管」「海原」「大洋」などの意味がありますが、比較的古い表現や専門用語的な用法です。
- B1 (中級)
「main」は日常生活からビジネスシーンまで幅広く使われる非常に頻出の形容詞です。初学者でも比較的早い段階で覚えておくとよい単語です。 - 接頭語・接尾語: 特になし
- 語幹: “main”
- 古英語 “mægen” に遡り、「力・強さ・主要」という意味を持っていました。
- mainly (副詞): 主に
- remain (動詞): 「残る」という意味ですが、語源上 “re-” + “main(手元にとどまる)” と関わりがあり、まったく同じ語幹 “main” からではないものの、「main」が部品として含まれている単語がほかにも存在します。
- main idea – 主要な考え
- main point – 主要な点
- main road – 幹線道路
- main entrance – 正面入り口
- main course – (食事の) メインディッシュ
- main character – 主人公
- main reason – 主な理由
- main objective – 主な目的
- main office – 本社・本部
- main focus – 主な焦点
- 「main」は古英語の “mægen” から来ており、意味は「力強さ」「偉大さ」を表します。中世を通じて「主要な」「主たる」という形容詞へと変化してきました。
- 「最も大切」「中心となる」といったニュアンスを持ち、比較的カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 文章でも会話でも定番の形容詞であり、時代を問わず広く使われています。
- main は形容詞であり、通常は名詞を修飾して「主要な~」という意味を表します。
- 可算・不可算の区別は関係なく、修飾対象の名詞が可算か不可算かにかかわらず「main + 名詞」で表します。
- フォーマル/カジュアル問わず使われるが、公的文書やビジネス文書でも頻繁に登場するため、使いやすい形容詞です。
- “My main worry right now is whether I can catch the last train.”
(今一番気がかりなのは終電に間に合うかどうかだよ。) - “The main reason I like this café is the cozy atmosphere.”
(このカフェが好きな主な理由は居心地がいい雰囲気だからだよ。) - “Our main concern is finding a place to stay tonight.”
(今夜泊まる場所を見つけるのが私たちの一番の懸念だよ。) - “The main objective of this project is to increase brand awareness.”
(このプロジェクトの主な目的はブランド認知度を高めることです。) - “Our main competitor has just released a new product.”
(主要な競合企業が新製品をリリースしました。) - “Let’s get straight to the main point of this meeting.”
(会議の主要なポイントに早速入りましょう。) - “The main hypothesis of this study is that exercise improves memory function.”
(本研究の主要な仮説は、運動が記憶機能を向上させるというものです。) - “One of the main challenges in this field is the lack of consistent data.”
(この分野の主な課題のひとつは、一貫したデータが不足していることです。) - “The main focus of our research is on sustainable energy solutions.”
(私たちの研究の主な焦点は、持続可能なエネルギー技術にあります。) - primary (第一の、主要な)
- 「初歩的な」という文脈でも使われる
- principal (主要な、主な)
- 学校の「校長」の意味もあるので文脈に注意
- chief (主要な、最も重要な)
- やや硬い印象があり、公的文書やビジネスではよく使われる
- major (大きな、主要な)
- 数が多いときは “majority(大多数)” などとも関係
- minor (小さい、些細な)
- secondary (二次的な)
- 発音記号(IPA): /meɪn/
- アメリカ英語 (US) /meɪn/
- イギリス英語 (UK) /meɪn/
- アメリカ英語とイギリス英語でほぼ同じ発音です。
- アメリカ英語とイギリス英語でほぼ同じ発音です。
- アクセント: 一音節の単語なので特に区別はありませんが、/meɪn/ の母音「ei」をややはっきり発音するとよいでしょう。
- スペリングミス: “main” を “mane” などと書かないように注意。
- “mane” は「(ライオンなどの) たてがみ」を意味します。
- “mane” は「(ライオンなどの) たてがみ」を意味します。
- 同音異義語 “mane” と混同しやすいので、文脈を明確に把握しましょう。
- TOEIC や英検などの試験でも「major issue」「main point」などの言い換え問題で頻出です。
- ヒント: 「main = メインイベント」のようにカタカナでもよく使われる単語として覚えやすいです。
- イメージ: 「メインディッシュ」は食事の中心である料理。何かの中心や最重要部分をイメージするとスムーズに理解できます。
- 勉強テクニック: 類義語「primary」「principal」「major」とセットで覚え、使い分けのニュアンスを押さえると語彙が広がります。
- 【英語】「whatever」
- 【日本語】「(何でも/どんなものでも)」「~は何であれ」など
- 代名詞 (pronoun)
- 例: “Whatever happens, I’ll be there.”(何が起こっても、私はそこにいるよ。)
- 例: “Whatever happens, I’ll be there.”(何が起こっても、私はそこにいるよ。)
- 限定詞 (determiner)
- 例: “Take whatever advice you need.”(必要なアドバイスは何でも受けとってね。)
- 例: “Take whatever advice you need.”(必要なアドバイスは何でも受けとってね。)
- 接続詞的に使われる場合もある
- 例: “Whatever you decide, I will support you.”(あなたが何を決めようとも、私はサポートするよ。)
- 例: “Whatever you decide, I will support you.”(あなたが何を決めようとも、私はサポートするよ。)
- 感嘆詞 (exclamation)
- 例: “Whatever!”(どうでもいいよ!)
- 例: “Whatever!”(どうでもいいよ!)
- 「whatever」の形容詞的用法: “I will eat whatever food is on the table.”(テーブルの上にある食べ物はどんなものでも食べるよ。)
- B1(中級)
比較的よく日常会話に出てくる表現のため、中級レベルで覚えておきたい単語です。 - 「what」 + 「ever」
- 「what」=「何」
- 「ever」=「~であろうと」「いかなる~も」
- 「what」=「何」
- 「whichever」(どちらでも)
- 「whoever」(誰でも)
- 「however」(どのようにしても)
- “Whatever you say.”
- 【意味】「あなたが言うことなら何でも」「そう言うなら仕方ないね」
- 【意味】「あなたが言うことなら何でも」「そう言うなら仕方ないね」
- “Whatever happens.”
- 【意味】「何が起こっても」
- 【意味】「何が起こっても」
- “In whatever way possible.”
- 【意味】「可能なあらゆるやり方で」
- 【意味】「可能なあらゆるやり方で」
- “Whatever the cost.”
- 【意味】「費用が何であれ/どんな犠牲を払っても」
- 【意味】「費用が何であれ/どんな犠牲を払っても」
- “Whatever it takes.”
- 【意味】「必要なことは何でもする/どんな手段を使っても」
- 【意味】「必要なことは何でもする/どんな手段を使っても」
- “Whatever works for you.”
- 【意味】「あなたに都合がいい方法なら何でも」
- 【意味】「あなたに都合がいい方法なら何でも」
- “Get whatever you want.”
- 【意味】「好きなもの何でも手に入れて(買って)いいよ」
- 【意味】「好きなもの何でも手に入れて(買って)いいよ」
- “Whatever the reason.”
- 【意味】「理由が何であれ」
- 【意味】「理由が何であれ」
- “Whatever the outcome.”
- 【意味】「結果がどうなろうとも」
- 【意味】「結果がどうなろうとも」
- “Whatever you wish.”
- 【意味】「望むものは何でも」
- 中英語 (Middle English) の “what ever” から派生。
- 「what(何)」と「ever(どんな時でも)」が合わさり、「何でも / いかなる~でも」という意味を持つようになりました。
- カジュアルな響き:
- 特に若者同士の会話などで「Whatever!」とだけ言うと「どうでもいいよ」という投げやりなニュアンスを伝えます。
- 特に若者同士の会話などで「Whatever!」とだけ言うと「どうでもいいよ」という投げやりなニュアンスを伝えます。
- フォーマル/インフォーマル:
- 文中で「Whatever you do(あなたが何をしようとも)」のように使う場合は、フォーマルにもインフォーマルにも使用されます。
- 文中で「Whatever you do(あなたが何をしようとも)」のように使う場合は、フォーマルにもインフォーマルにも使用されます。
- 感情的な響き:
- 「Whatever!」と単独で言う場合は、人によっては不快に感じる場合もあります。
代名詞的用法:
- “I’ll do whatever you want.”
- (あなたが望むことは何でもするよ)
- 名詞相当語として「何でも」という意味を表します。
- “I’ll do whatever you want.”
限定詞 (determiner) 用法:
- “Take whatever advice you think is best.”
- (最善だと思うアドバイスを何でも取り入れて、という意味)
- “Take whatever advice you think is best.”
接続詞的用法:
- “Whatever you decide, I’ll follow.”
- (あなたが何を決めようと、ついていくよ)
- “Whatever you decide, I’ll follow.”
感嘆詞:
- “Whatever!”
- (どうでもいい / 勝手にして)
- “Whatever!”
- フォーマル:
- ビジネスメール等では「Whatever support you need, please let me know.」などと使われる場合があります。
- ビジネスメール等では「Whatever support you need, please let me know.」などと使われる場合があります。
- カジュアル:
- 友達との会話で「Whatever!」と投げやりな返事をするときに用いられます。
- “You can choose whatever movie you like. I’m fine with anything.”
- どんな映画でも好きなのを選んでいいよ。何でもいいよ。
- どんな映画でも好きなのを選んでいいよ。何でもいいよ。
- “Whatever! I don’t want to argue about it anymore.”
- もうどうでもいい! これ以上そのことで言い争いたくないよ。
- もうどうでもいい! これ以上そのことで言い争いたくないよ。
- “Whatever you want for dinner is okay with me.”
- 夕飯は何でもいいよ。私はどんなものでも構わないよ。
- 夕飯は何でもいいよ。私はどんなものでも構わないよ。
- “Whatever the client requests, we should try to accommodate.”
- クライアントの要望が何であれ、対応できるようにすべきです。
- クライアントの要望が何であれ、対応できるようにすべきです。
- “We will provide whatever resources are required to complete this project.”
- このプロジェクトを完了するために必要となるリソースは何でも用意します。
- このプロジェクトを完了するために必要となるリソースは何でも用意します。
- “Please let me know whatever concerns you have before the meeting.”
- 会議の前に、懸念事項があれば何でもお知らせください。
- 会議の前に、懸念事項があれば何でもお知らせください。
- “Whatever methodology is adopted, the fundamental hypotheses must remain clear.”
- どのような方法論を採用するにせよ、根本的な仮説は明確であるべきだ。
- どのような方法論を採用するにせよ、根本的な仮説は明確であるべきだ。
- “Whatever results are obtained, further research will be necessary.”
- どのような結果が得られても、さらなる研究が必要となるだろう。
- どのような結果が得られても、さらなる研究が必要となるだろう。
- “We are open to whatever critiques might arise from peer reviews.”
- ピアレビューからどんな批判が出てきても、私たちは受け止める用意がある。
- ピアレビューからどんな批判が出てきても、私たちは受け止める用意がある。
- “anything” (何でも)
- より漠然と「何でも」を指す。
- 例: “You can eat anything.” と “You can eat whatever you want.” はほぼ同じ。
- より漠然と「何でも」を指す。
- “whichever” (どちらでも / どれでも)
- 選択肢が複数ある場合に使う。
- 例: “Whichever you choose, I’ll support it.”
- 選択肢が複数ある場合に使う。
- “no matter what” (たとえ何であれ~)
- 強調的に「どんな状況でも」というニュアンス。
- 例: “No matter what happens, I’ll stay.” と “Whatever happens, I’ll stay.” は非常に近い意味。
- 強調的に「どんな状況でも」というニュアンス。
- “nothing” (何も〜ない)
- “Whatever”の「何でも選べる」ニュアンスと対比するときに用いられる。
- “Whatever”の「何でも選べる」ニュアンスと対比するときに用いられる。
- “never” (決して〜ない)
- 「どんな時でもない」という点で対比的。
- 「どんな時でもない」という点で対比的。
- 【IPA】/wətˈev.ər/ または /wʌtˈev.ər/(アメリカ英語)
- 【IPA】/wɒtˈev.ə/(イギリス英語)
- “-ev-” の部分にアクセントが来る: whát-EV-er
- 米音: /wʌtˈev.ər/ → 「ワットエヴァー」に近い
- 英音: /wɒtˈev.ə/ → 「ウォットエヴァ」に近い
- 頭の “wha-” が「ワ」なのか「ウァ」なのか不安定になりがち
- 早口になると “whatever” が “whever”のように聞こえたりすることもある
- スペルミス
- “whateveer” “whaterever” など “e” の重複や順序の取り違え
- “whateveer” “whaterever” など “e” の重複や順序の取り違え
- 同音異義語との混同
- “what ever” と “whatever” の区別が曖昧にならないように。
- “what ever” と “whatever” の区別が曖昧にならないように。
- カジュアルすぎる返答に注意
- ビジネスやフォーマルな場面で「Whatever.」だけで返すと失礼な印象を与える。
- ビジネスやフォーマルな場面で「Whatever.」だけで返すと失礼な印象を与える。
- 試験対策 (TOEICや英検など)
- 関係詞 (関係代名詞的に用いるなど) の一種として出題される場合があります。
- “Whatever you do,...”の構造や、文中での言い換え問題に注意。
- 関係詞 (関係代名詞的に用いるなど) の一種として出題される場合があります。
- 「What」と「ever」の組み合わせ → 「What + ever = どんな ‘何’ でも」
- 連想イメージで覚える:
- “Whatever!” と肩をすくめる人 → 「まあ何でもいいや」をイメージすると印象に残りやすい。
- “Whatever!” と肩をすくめる人 → 「まあ何でもいいや」をイメージすると印象に残りやすい。
- スペリングと発音のポイント:
- 「wh + at + ev + er」の音の流れを意識して、何度かリズムよく繰り返すと定着しやすいです。
- 「wh + at + ev + er」の音の流れを意識して、何度かリズムよく繰り返すと定着しやすいです。
- ノートに「no matter what = whatever」と関連づけておくと、いろいろな似た表現(whoever, whichever, however)も一緒に覚えやすくなります。
- 原形: acknowledge
- 三人称単数: acknowledges
- 現在分詞 / 動名詞: acknowledging
- 過去形 / 過去分詞: acknowledged
- to accept or admit the existence or truth of something (ある事実を認める、受け入れる)
- to show or express that you have noticed someone or something (誰かや何かに気づいたことを示す)
- (事実・存在などを) 認める
- 気づいたことを示す、感謝の意を表す
- 接頭語 / 語源的要素: 「ac- (ad-)」は「~へ」という意味を持つラテン語由来の接頭語。
- 語幹: 「knowledge」は「知識」を表す単語「knowledge」に関連。もともとは「ad + knowledge → acknowledge」となり、「何かへ向けて知る(認める)」というニュアンスが含まれます。
- acknowledge the truth (真実を認める)
- acknowledge a mistake (ミスを認める)
- acknowledge the existence of … (~の存在を認める)
- acknowledge receipt (受領を知らせる)
- formally acknowledge … (公式に…を認める)
- publicly acknowledge … (公に…を認める)
- acknowledge the contribution (貢献を認める)
- readily acknowledge … (素直に…を認める)
- acknowledge the fact (事実を認める)
- officially acknowledge … (正式に…を認める)
- 多くの場合、ややフォーマルな場面やビジネスメール、公式文書などで使われることが多いです。
- 口頭でも、相手の発言をきちんと認める/了承するときなどに使われます。
- 「I acknowledge …」は、少し硬い響きがある一方、「I admit …」はもう少しカジュアルに「事実を認める」ニュアンスになります。
- 他動詞 (Transitive verb): 通常「acknowledge + 目的語」または「acknowledge + that節」で使います。
- 例: “I acknowledge your efforts” / “I acknowledge that I made a mistake.”
- 例: “I acknowledge your efforts” / “I acknowledge that I made a mistake.”
- フォーマル度合いの高い文章やビジネス文書、報告書などで頻繁に見られます。
- 口語では、認める意思を示す「Yes, I acknowledge that…」のような形でも使われます。
- “acknowledge receipt” (ビジネスメールなどで「受領しました」という意味)
- “acknowledge a letter” (書簡を受け取ったことを伝える)
- “I acknowledge that I forgot to clean the kitchen. I’m sorry.”
- 台所を掃除し忘れたことを認めるよ。ごめんね。
- 台所を掃除し忘れたことを認めるよ。ごめんね。
- “He nodded to acknowledge her presence.”
- 彼は彼女がそこにいることを示すためにうなずいた。
- 彼は彼女がそこにいることを示すためにうなずいた。
- “I just want you to acknowledge how hard I’ve tried.”
- どれだけ私が努力したか、ちゃんと認めてほしいんだ。
- “I would like to acknowledge the contributions of all team members.”
- チーム全員の貢献を認め、謝意を示したいと思います。
- チーム全員の貢献を認め、謝意を示したいと思います。
- “Please acknowledge receipt of this email by the end of the day.”
- 今日中にこのメールを受け取ったことをお知らせください。
- 今日中にこのメールを受け取ったことをお知らせください。
- “We acknowledge your request and will process it promptly.”
- ご依頼を承知しました。すぐに処理いたします。
- “Researchers must acknowledge previous studies in their academic papers.”
- 研究者は、自分たちの学術論文の中で先行研究を(正しく)引用して認めなくてはなりません。
- 研究者は、自分たちの学術論文の中で先行研究を(正しく)引用して認めなくてはなりません。
- “We acknowledge that there are limitations to this method.”
- この手法には限界があることを認めます。
- この手法には限界があることを認めます。
- “The authors gratefully acknowledge the support provided by various institutions.”
- 著者らは、さまざまな機関からの支援に深く感謝の意を表します。
- admit (~を認める)
- “admit” はよりカジュアルで、否定しがたいものを”しぶしぶ”認めるニュアンスがやや強め。
- “admit” はよりカジュアルで、否定しがたいものを”しぶしぶ”認めるニュアンスがやや強め。
- recognize (~を認識する/認める)
- “recognize” は事実・存在をはっきり知覚し確信しているニュアンス。
- “recognize” は事実・存在をはっきり知覚し確信しているニュアンス。
- accept (~を受け入れる)
- “accept” は相手の主張・状況などを受け入れるニュアンスが強い。
- “accept” は相手の主張・状況などを受け入れるニュアンスが強い。
- concede (しぶしぶ認める)
- 少し「譲歩する、折れる」という含みを持つ。
- 少し「譲歩する、折れる」という含みを持つ。
- deny (否定する)
- ignore (無視する)
- reject (拒絶する)
- IPA (アメリカ英語): /əkˈnɑː.lɪdʒ/
- IPA (イギリス英語): /əkˈnɒl.ɪdʒ/
- スペルミス: “acknowledge” の中の “c” を抜かして “aknowledge” と書いてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同: “knowledge” (知識) と関連深いですが、それ自体の読み方やアクセントが微妙に異なります。
- TOEICや英検などの試験対策: ビジネスメールなどの読解問題で「受諾・受領を知らせる」という文脈で “acknowledge” が登場することが多いので、文脈から正確に意味を把握しましょう。
- **接頭語 “ac-” が「~のほうへ」、その後の “knowledge” は「知識」。つまり「相手の主張や事実を自分のほうへ引き込んで『知る・認める』イメージ」で覚える。
- つづり: 「ac + knowledge = acknowledge」 と分解するとスペルミスを減らせる。
- 練習: “ACK”(「アック」と短く) + “KNOWLEDGE”(「ノリッジ」)と語を分けて練習すると覚えやすいです。
- 英語: “for” means “intended for someone/something,” “used for a purpose,” or “during/over a period of time.”
- 日本語: 「~のために」「~にとって」「~用に」「~の間(時間)」など、目的や対象、期間を示す前置詞です。
- A2(初級): 英語学習の初期段階で頻出する基本単語です。
- 目的・対象
- 例: I bought this present for you.(あなたのためにこのプレゼントを買いました。)
- 例: I bought this present for you.(あなたのためにこのプレゼントを買いました。)
- 利益・利益者
- 例: Is this seat for me?(この席は私のためですか?)
- 例: Is this seat for me?(この席は私のためですか?)
- 期間
- 例: I’ve been waiting for two hours.(2時間待っています。)
- 例: I’ve been waiting for two hours.(2時間待っています。)
- 原因・理由(古風または文語表現)
- 例: He couldn’t come, for he was ill.(彼は来られなかった。というのも、病気だったから。)
- fore-(接頭語で「前に」を意味する)と同源の可能性が指摘されますが、現代ではほぼ別単語として扱われます。
- for me(私にとって / 私のために)
- for example(たとえば)
- for sale(売りに出されている)
- for free(無料で)
- for a while(しばらくの間)
- for the time being(当面の間)
- for the sake of ~(~のために)
- for good(永久に / ずっと)
- for certain(確実に)
- for now(今のところは)
- 会話でも文章でも非常によく使われるカジュアルな前置詞です。
- 「for」は「誰か(何か)の役に立つ」「何かの目的をもつ」というプラスのニュアンスが強いです。
- 「理由」を示すときは、会話では “because” が主流で、“for” は文語的・やや古風な響きがあります。
- for + 名詞: “for you”, “for lunch”, “for my mother” など
- for + 時間表現: “for two hours”, “for a week” など期間を表す
- for + 動名詞(ing形): “Thank you for coming.” のように感謝や謝罪を示す表現でよく登場
- for + 目的: “for the sake of peace”, “for fun” など
- 目的語を伴う場合が多い(例: for me, for two hours)。
- 接続詞としては古風・文語的(例: “He could not attend, for he was busy.”)。
- “Are these flowers for me?”
(これらの花は私のためですか?) - “I’ve been waiting for you for two hours.”
(あなたを2時間待っていました。) - “Let’s go for a walk after dinner.”
(夕食後に散歩しようよ。) - “Thank you for your email.”
(メールありがとうございます。) - “We apologize for any inconvenience caused.”
(ご迷惑をおかけしましたことをお詫びいたします。) - “This conference is for industry professionals only.”
(この会議は業界関係者のみが対象です。) - “This grant is intended for further research on environmental issues.”
(この助成金は環境問題に関するさらなる研究のためのものです。) - “For many scientists, this topic remains controversial.”
(多くの科学者にとって、このテーマは依然として議論の的です。) - “We analyzed the data for accuracy before publishing the results.”
(結果を公表する前に、正確性を期すためデータを分析しました。) “on behalf of”(~の代理として / ~を代表して)
- 意味合い: 「for」よりも「代理」を強く示す。
- 例: I signed the document on behalf of my boss.
- 意味合い: 「for」よりも「代理」を強く示す。
“because of”(~が理由で)
- 意味合い: 原因を直接的に示す場合。
- 例: The flight was delayed because of bad weather.
- 意味合い: 原因を直接的に示す場合。
“due to”(~によって / ~のせいで)
- 意味合い: フォーマルな表現で原因を示す場合。
- 例: The meeting was canceled due to unforeseen circumstances.
- 意味合い: フォーマルな表現で原因を示す場合。
- “against”(~に反対して / 逆らって)
- 「~のために(for)」との正反対の立ち位置をとるときに使われる単語。
- IPA: /fɔːr/ (イギリス英語), /fɔːr/ または /fər/ (アメリカ英語の地域差あり)
- 強勢(アクセント): 一音節の単語なので、まとまったアクセントはありませんが、/fɔːr/ のように母音をはっきり発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: イギリス英語では “r” がほぼ発音されず /fɔː/ のように聞こえることが多いです。アメリカ英語では “r” をしっかり発音します。
- スペリングミス: 「for」と「fore」「four」は発音が似ているので混同に注意。
- 期間表現との混乱: 「for five days」と「since five days ago」を混同する学習者が多いです。“for” は「期間の長さ」を示し、“since” は「起点となる時点」から今までを示します。
- TOEIC・英検などの試験対策: 感謝や謝罪表現 “thank you for 〜” “I’m sorry for 〜” は頻出。期間を示す表現もリスニング問題などで多用されます。
- 「f-o-r」は「for(フォー)」という短い単語ですが、「目的(Purpose)」「人」や「期間(Duration)」を手で“フォーッ”と(仮にジェスチャーで)指し示すイメージを持つと覚えやすいです。
- “Thank you for everything.” のように“for”の後に行動や目的(動名詞や名詞)を持ってくる表現を反復すると自然に馴染みます。
- “FOR” の大文字を見て “F = Function, O = Objective, R = Reason” としてイメージしてもよいでしょう(あくまで記憶の小技ですが)。
- 単数形: artist
- 複数形: artists
- 形容詞: artistic(芸術的な)
- 例: She has an artistic sense.(彼女には芸術的なセンスがある。)
- 例: She has an artistic sense.(彼女には芸術的なセンスがある。)
- 名詞派生: artistry(芸術性)
- 例: He showed remarkable artistry in his latest album.(彼の最新アルバムには卓越した芸術性が見られる。)
- 例: He showed remarkable artistry in his latest album.(彼の最新アルバムには卓越した芸術性が見られる。)
- art: 「芸術」を意味する語根
- -ist: 「〜する人」「専門家」を表す接尾辞
- art(芸術)
- artistic(芸術的な)
- artistry(芸術性)
- artisan(職人)- こちらは手工芸や職人的技術を強く示す語です。
- emerging artist(新進気鋭の芸術家)
- talented artist(才能ある芸術家)
- local artist(地元の芸術家)
- contemporary artist(現代アーティスト)
- professional artist(プロの芸術家)
- street artist(ストリートアーティスト)
- resident artist(滞在アーティスト、レジデントアーティスト)
- artist’s studio(芸術家のアトリエ)
- artist’s portfolio(芸術家の作品集)
- performance artist(パフォーマンスアーティスト)
- 「artist」はフランス語の「artiste」や、ラテン語の「ars(芸術)」をもとにしています。
- 中世ヨーロッパでは、主に画家や彫刻家などを指しましたが、現代ではあらゆる芸術活動を行う人すべてを広く指します。
- 「artist」は一般的かつフォーマルでもカジュアルでも通用する単語です。
- 音楽家やパフォーマンスの分野でも「artist」と呼ぶ場合がありますが、特に「performing artist」と区別して言うこともあります。
- 広義では「創造的活動を行う人」を指すため、アーティスト写真家、アーティストメイクアップなども「artist」と呼ばれることがあります。
- 可算名詞として扱うため、「an artist」「the artist」など冠詞を付けたり、単数・複数形を区別して「artists」として使います。
- 「artist」という単語を使ったイディオム自体は少ないですが、会話では「starving artist(貧乏芸術家)」という表現もしばしば使われます。
- フォーマル / カジュアル兼用可能
- 日常会話からビジネス、アカデミックな場面まで幅広く使われます。
“My sister wants to be an artist and paint murals around the city.”
(妹はアーティストになりたくて、街中に壁画を描きたいと思っているんだ。)“I met a street artist who creates amazing chalk drawings on the sidewalk.”
(歩道にすごいチョークアートを描くストリートアーティストに出会ったよ。)“Do you follow any digital artists on social media?”
(SNSでデジタルアーティストをフォローしてる?)“We’re hiring an artist to design our company’s new logo.”
(私たちは会社の新しいロゴをデザインするアーティストを雇う予定です。)“The gallery invited several emerging artists to exhibit their work.”
(ギャラリーは数名の新進気鋭の芸術家を作品展示に招きました。)“Our brand collaboration with that famous artist increased sales.”
(有名アーティストとのブランドコラボレーションで売り上げが伸びました。)“Many Renaissance artists studied human anatomy to improve their drawings.”
(多くのルネサンス期の芸術家はデッサン力を高めるために人体解剖学を学びました。)“The influence of Impressionist artists on modern painting is widely discussed.”
(印象派の芸術家が現代絵画に与えた影響は広く論じられています。)“An interdisciplinary approach often helps artists produce innovative work.”
(学際的なアプローチは、芸術家が革新的な作品を生み出すのによく役立ちます。)- artisan(職人)
- 手工芸や手作業アートに卓越した専門技術をもつ人を指す。やや「凝った手仕事」を強調するニュアンス。
- 手工芸や手作業アートに卓越した専門技術をもつ人を指す。やや「凝った手仕事」を強調するニュアンス。
- painter(画家)
- 絵を描くことに特化した芸術家。特に絵画分野の専門家。
- 絵を描くことに特化した芸術家。特に絵画分野の専門家。
- sculptor(彫刻家)
- 彫刻を制作する芸術家。
- 彫刻を制作する芸術家。
- creator(クリエイター)
- 幅広く何かを創作する人。ITや漫画、音楽制作など、もともと決まった分野を問わない。
- 幅広く何かを創作する人。ITや漫画、音楽制作など、もともと決まった分野を問わない。
- performer(パフォーマー)
- 舞台や演奏など、人前で芸を披露する人。ダンス、歌、コメディなど幅広い。
- 「artist」の直接的な反意語は特にありませんが、芸術を理解・尊重しない人を砕けた表現で「philistine(教養のない人)」などと言う場合があります。
- 米音: /ˈɑːr.tɪst/
- 英音: /ˈɑː.tɪst/
- 「ar」にアクセントがあります (AR-tist)。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は [r] の音がやや強めになります。
- “artist” の最初の母音を日本語の「アー」のように長くのばしすぎると、やや不自然になる場合があります。
- また「アーティスト」というカタカナ発音に引きずられないよう、語尾の [t] をはっきり発音するとよいです。
- スペルミス: “artiest”や“artisit”などの間違いが起こりやすいので注意。
- 同音異義語との混同: フランス語由来の “artiste” はスペルこそ似ていますが、英語の一般的な使用では “artist” です。
- TOEICなど試験対策: “artist” はビジュアル素材や広告に関するパートなどで出題されることがあります。文脈の中で「誰が作ったか」を問われる場合に注意しておきましょう。
- 「Art + -ist」=芸術(art)をする人(-ist) と分解して覚えると印象に残りやすいです。
- イメージ: 絵筆やカメラ、マイクなど、創作ツールを使っている姿を思い浮かべると覚えやすくなります。
- 「アートをする人=artist!」という具合に語源的にイメージしながら覚えると記憶に定着しやすいでしょう。
- CEFR レベル: B2(中上級)
┗ 語彙も増え、微妙なニュアンスを理解し始める学習者向けのレベルです。 - exactly (副詞): 正確に、厳密に
例: “I know exactly how you feel.” - exacting (形容詞): 厳しい、過酷な、要求が厳格な
例: “He is an exacting boss who demands perfection.” - exacted (動詞形, 過去形): 他動詞としては「要求する、取り立てる」の意味(日常ではあまり使わないが、文語表現として存在)
- exaction (名詞): (やや古風・法的文脈) 取り立て、強要
- ex-: 本来ラテン語の接頭辞で「〜から外へ」「完全に」などを表す。
- act: 「行う」「駆り立てる」といった意味を持つラテン語動詞“agere”に由来。
- ラテン語 “exigere” (要求する、厳しく求める) → 過去分詞形 “exactus” → 英語へ。
- exactly (副詞): 「正確に」
- accuracy (名詞): 「正確さ」→ こちらは別語源ですが「正確」つながりでよく関連して使われる
- precise (形容詞): 「正確な」→ 同義語としてよく使われる
- to be exact
┗ 「正確に言うと」 - exact change
┗ 「ちょうどのお釣り(小銭)」 - exact figure
┗ 「正確な数値」 - exact amount
┗ 「正確な量」 - exact time
┗ 「正確な時間」 - exact replica
┗ 「精巧な(正確に再現された)レプリカ」 - require exact precision
┗ 「厳密な正確さを必要とする」 - exacting standard
┗ 「厳しい基準」 - exact location
┗ 「正確な場所」 - exact science
┗ 「厳密な科学分野(数学や物理など)」 - 語源: ラテン語の
exigere
(要求する、測り取る)から派生したexactus
が英語化したもの。 - 歴史的使用: 古くは「要求する」という意味合いが強かったが、現代では「厳密」「正確」という感覚で使われる。
- ニュアンス・使用上の注意:
- カジュアル: 日常会話で「正確さ」を強調する際によく使う。
- フォーマル: 論文やビジネス文書でも「厳密に」というニュアンスで使われる。
- 強すぎる場合は「overly exact(必要以上に厳密)」のように、やや批判的な印象になることもある。
- カジュアル: 日常会話で「正確さ」を強調する際によく使う。
- 品詞: 形容詞のため、名詞を修飾するか、補語として使われる。
- 例: “He gave me an exact count of the votes.” (名詞を修飾)
- 例: “This result is exact.” (補語として使われる)
- 例: “He gave me an exact count of the votes.” (名詞を修飾)
- 他動詞としての “exact”(かなり文語的): 「強要する」「取り立てる」という意味
- 例: “They exacted tribute from the villagers.” (やや古風、書き言葉)
- to be exact: 「正確に言うと」
- nothing could be more exact: 「これ以上に正確なことはありえない」(文語的・強調)
- “I need the exact time we’re leaving, so I can plan accordingly.”
┗ いつ出発するか正確な時間を教えてほしい、計画を立てたいから。 - “Do you have the exact change for a coffee?”
┗ コーヒー代のちょうどの小銭、持ってる? - “I’m not exactly sure what you mean. Could you explain again?”
┗ 正確にどういう意味かよく分からないの。もう一度説明してくれる? - “Please provide the exact figure for last quarter’s sales.”
┗ 前四半期の売上の正確な数字を提示してください。 - “We need an exact estimate of the project’s budget to proceed.”
┗ プロジェクト予算の厳密な見積もりが必要です。 - “The contract specifies the exact terms of payment.”
┗ 契約書には支払いに関する正確な条件が明記されています。 - “In order to replicate the experiment, exact conditions must be maintained.”
┗ 実験を再現するためには、正確な条件を維持する必要がある。 - “The formula requires an exact value for each variable.”
┗ この公式では、各変数に対する正確な値が必要とされる。 - “Exact analysis of the data is critical for reliable results.”
┗ 信頼できる結果を得るには、データの正確な分析が不可欠です。 - precise(正確な)
┗ 「計算や言動が誤差なく的確」というニュアンス。どちらかというと科学的な文脈で使われやすい。 - accurate(正確な)
┗ 「事実や結果が正しい」という意味合いが強い。正答率・正しさを強調するときに使う。 - correct(正しい)
┗ 「正解か誤りか」をシンプルに表す。正確さよりは「誤りがない」イメージ。 - approximate(おおよその)
┗ 「だいたい」「概算の」という意味で、exactとの対比でよく用いられる。 - inexact(不正確な)
┗ 「正確でない」「曖昧な」 - 発音記号 (IPA): /ɪɡˈzækt/ または /ɪkˈzækt/
- アクセント(強勢の位置): 「-xact」の部分が強く発音される (例: ig-ZACT)。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな差はなく、どちらも /ɪɡˈzækt/ に近い発音。ただし、イギリス英語では前の母音が少し短い/弱い発音になりがち。
- よくある間違い: “e” を読まないで “xact” と速く発音しすぎてしまうミスなど。
- スペルミス: “exat” や “exect” のように誤って綴る人が時々いる。スペル確認を。
- “accurate” と混同: “accurate” は「正しくて誤りがない」イメージ、“exact”はより厳密で「少数点レベルまで一致」というニュアンスが強め。
- 試験対策: TOEICや英検などでは「正確に言うと」を意味する表現(to be exact)などで出題される場合がある。ビジネスシーンの正確性を問う問題でも重要。
- 綴りのヒント: 最初の “e” と “x” の後に “a” が来ることを意識するとスペルミスをしにくいです。
- イメージ: “exact” の頭文字 “E” は “Error(誤差)” がないイメージ。誤差ゼロの “Exact” とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 学習テクニック: 正確さを強調する表現とセットで覚えると良いです。「exactly」「to be exact」と実際の会話で使ってみると自然に身につきます。
- 活用形: 形容詞なので直接の活用変化(過去形・進行形など)はありませんが、副詞形として「visibly(明らかに・目に見えて)」、名詞形として「visibility(可視性・視界)」などがあります。
- CEFRレベルの目安: B1(中級)
- B1: 日常的な話題や、身近な事柄に関しては問題なく理解できるレベル。
- B1: 日常的な話題や、身近な事柄に関しては問題なく理解できるレベル。
- 名詞形: visibility(視認性、可視性)
- 副詞形: visibly(明らかに、目に見えて)
- 接頭語: なし
- 語幹: vis (見るに関するラテン語系の語根 “videre”/“visus” に由来)
- 接尾語: -ible (「~できる」「~しうる」という意味を持つラテン語由来の接尾語)
- vision(視力、ビジョン)
- visible spectrum(可視スペクトル)
- invisible(目に見えない)
- visibility(視界、認知度)
- revise(見直す、改訂する) - 語源は「もう一度見る」といった意味で、同じ “vis” が含まれています。
- visible light(可視光)
- visible results(目に見える結果)
- clearly visible(はっきりと見える)
- barely visible(かろうじて見える)
- visible improvement(目に見える改善)
- visible presence(目に見える存在感)
- visible change(目に見える変化)
- become visible(見えるようになる)
- visible sign(目に見える印)
- visible damage(はっきりわかる損傷)
- 語源: ラテン語の “videre” (to see、「見る」という意味) から派生した “visibilis” が元。
- 歴史的な用法: 中世期の文献などでも「視覚的に知覚できる」という意味で使われてきました。現在でも基本的には「目に見える」という、物理的・比喩的の両面での意味合いを含みます。
- ニュアンス:
- 「はっきり見える」場合にも「かすかに見える」でも、自動的に「物理的に目で確認できる」というニュアンスが強い。
- ビジネスシーンでは「目に見える成果」「明らかな存在感」のようなイメージでも使います。
- 文章でも口語でも比較的広く使われ、フォーマル/カジュアル問わず、扱いやすい単語です。
- 「はっきり見える」場合にも「かすかに見える」でも、自動的に「物理的に目で確認できる」というニュアンスが強い。
- 形容詞なので、名詞や代名詞を修飾します。
- 例: “A visible mark” (目に見える印)
- 例: “A visible mark” (目に見える印)
- “make ~ visible”「~を見えるようにする」という他動表現もあります。
- 可算/不可算の区別: 形容詞なので、そもそも名詞ではなく、可算・不可算は関係ありません。
- 文中では通常通り形容詞の位置に置かれます(名詞の前もしくは補語として)。
- be + visible (主語が目に見える)
例: “The stain is clearly visible.” - become + visible (目に見えるようになる)
例: “The comet became visible last night.” - “visible to the naked eye” (肉眼で見える)
例: “The star is visible to the naked eye on a clear night.” - “The stain on your shirt is still visible; you might want to change.”
(シャツのしみ、まだ見えるよ。着替えたほうがいいかも。) - “Is the billboard visible from the highway?”
(その広告看板は高速道路から見える?) - “The rainbow was barely visible before it faded.”
(虹は消える前にかろうじて見えた。) - “We need visible results before the next quarterly meeting.”
(次の四半期会議までに目に見える成果が必要です。) - “Our marketing campaign should create a more visible brand presence.”
(私たちのマーケティングキャンペーンは、より目に見えるブランドの存在感を生み出すべきです。) - “It’s important to have visible leadership during times of crisis.”
(危機的状況のときには、目に見えるリーダーシップが重要です。) - “The experiment requires precise measurement of visible light.”
(この実験では、可視光の正確な測定が必要です。) - “DNA is not visible to the naked eye unless it’s stained.”
(DNAは染色しないと肉眼では見えません。) - “The results indicated a visible correlation between the two variables.”
(その結果からは、2つの変数の間に目に見える相関が確認されました。) - apparent(見たところ、明らかな)
- 「visible」とほぼ同じく「明らかに見える」ニュアンスだが、意味合いとしては「見た感じ」という推測のニュアンスが強い。
- 「visible」とほぼ同じく「明らかに見える」ニュアンスだが、意味合いとしては「見た感じ」という推測のニュアンスが強い。
- noticeable(目立つ、気づかれる)
- 「visible」よりも「人の目を引く」という細かいニュアンスが入る。
- 「visible」よりも「人の目を引く」という細かいニュアンスが入る。
- observable(観察できる)
- 今度は「観察可能である」という科学的・客観的なニュアンスにやや重点。
- 今度は「観察可能である」という科学的・客観的なニュアンスにやや重点。
- invisible(目に見えない)
- hidden(隠された)
- concealed(覆い隠された)
- 発音記号 (IPA): /ˈvɪz.ə.bl̩/
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。強勢は第1音節
vis
の部分にあります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。強勢は第1音節
- アクセント: “VI-si-ble” のように、最初の “VI” の部分を強く発音します。
- よくある間違い: “vi-SA-ble” のように第2音節にアクセントを置いてしまうミスがありますが、正しくは最初の音節にアクセントです。
- スペルミス: “visable” とつづってしまう間違いが多いですが、正しくは “visible” (i の後に s が来る)。
- “visible” / “vision” / “visit” など、似たスペリングの単語がありますが、意味も品詞も全く違うので注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など)では、「invisible」「visibility」などの派生語とセットで出題されやすいです。可視性や視認性を問う文章などで登場することがあります。
- **語源】“vis-” はラテン語の “videre” (見る) に関連 → “video” や “vision” と同じ仲間。
- “visible” は「ビジブル」と日本語でもカタカナで使われることがあり、「ビジョン」(vision) と似た音なので、両方とも「見る」関連だと覚えておくと便利です。
- スペリングのコツ: 「visi- + -ble」で、「visi(見る) + できる」 → “見ることができる” → “visible” というイメージで覚えるとよいでしょう。
The concept of time is difficult to grasp.
The concept of time is difficult to grasp.
解説
時間の概念は理解しにくいです。
concept
1. 基本情報と概要
単語: concept
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味(英語): An abstract idea or a general notion.
意味(日本語): 抽象的な考えや一般的な概念のことです。
「idea(アイデア)やnotion(考え)に近いイメージですが、より体系的・学術的なニュアンスがあります。学問上やビジネス上で、何かの基本的な枠組みや土台を説明するときによく使われる単語です。」
CEFRレベル目安: B2(中上級)
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「concept」の詳細解説です。ビジネスや学問的な文脈で頻繁に登場する便利な単語なので、しっかり身につけておくと、より洗練された表現ができるようになります。
(特に哲学用語として)(…の)概念,観念《+of+名》,(…という)概念《+that節》
She had a deep wound on her leg.
She had a deep wound on her leg.
解説
彼女は脚に深い傷を負っていた。
wound
1. 基本情報と概要
単語: wound
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形
他の品詞での例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・医療の文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “wound” の詳細解説です。日常会話でも医療現場でも使われる頻出単語なので、ぜひ正しい発音と文脈で活用してみてください。
(身体の)傷,負傷
(感情・自尊心などに対する)痛手,傷《+to+名》
He helped me with my homework.
He helped me with my homework.
解説
彼は私の宿題を手伝ってくれた。
help
動詞 help
を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: help
日本語: 助ける・手伝う
品詞: 動詞 (verb)
意味の概要
「助けが必要な人をサポートする」「何かを手伝う」というニュアンスの単語で、日常会話からビジネスまで幅広い場面で使われます。
活用形
他の品詞になった場合の例
CEFR レベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスと注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 help
の詳細な解説です。短く機能的な単語でありながら、あらゆる場面で使いやすいので、ぜひ積極的に活用してみてください。
《しばしば副詞<句>を伴って》〈人が〉〈人〉を手伝う,助ける,の役に立つ
〈物事が〉〈人・事〉‘に'役立つ,‘を'よくするのに役立つ
…‘を'救う,助ける,救助する
〈料理など〉‘を'盛り分ける
《cannotと共に》…‘を'避ける,防ぐ;…‘を'がまんする,こらえる
〈人が〉(…を)助ける,手伝う《+with+名(do*ing*)》
〈物事が〉役立つ,助けになる
(料理などを)〈人〉‘に'よそってあげる,ついでやる《+名+to+名》
The main purpose of this project is to improve efficiency.
The main purpose of this project is to improve efficiency.
解説
このプロジェクトの主な目的は効率を改善することです。
main
1. 基本情報と概要
単語: main
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味: “largest or most important; principal”
日本語での意味: 「主要な」「最も重要な」
「main」は何かの中心的・主要な部分を指すときに使われる形容詞です。たとえば「メインアイデア」「メインキャラクター」「メインストリート」のように使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用上のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術・論文などの文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「main」は「最も大きい・重要」というニュアンスを強く持ちますが、「major」と比べると必ずしも大きさだけを指すわけではなく、本質的に「中心となる」意味合いが強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「main」の詳細な解説です。日常・ビジネス・学術的な場面にも頻出する重要な単語なので、ぜひしっかりと押さえてみてください。
《名詞の前にのみ用いて》おもな,主要な
You can do whatever you want.
You can do whatever you want.
解説
好きなことを何でもできます。
whatever
以下では、代名詞「whatever」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「whatever」は「何であれ」「どんな~でも」というニュアンスを持ちます。「何でも好きなものを選んでいいよ」「相手が言ったことは全て受け入れるよ」というような場面で使われます。口語では「(興味がない・どうでもいい) まあ何でもいいよ」などの軽い返事でもよく用いられます。
品詞
※ 一般的には「whatever」は可算・不可算といった概念はなく、代名詞や限定詞として「何でも」という意味を持ちます。
活用形
「whatever」は、通常単数・複数形の概念がないため、形としては変化しません。複数形「whatevers」は一般的に存在しません。
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
両方が結びついて「何であっても=どんなものでも」という意味を合体させています。
派生語と関連語
「ever」が「いかなる~でも」という要素を付加することで、「どちらでも」「誰でも」などの意味を作る仲間が存在します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン別の特徴
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
発音の違い(米英)
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「whatever」は日常会話でもビジネスでも幅広く使われる便利な表現です。ニュアンスや文脈によっては投げやりな印象も与えるので、シーンに応じた使い方に気をつけてマスターしてください。
《疑問代名詞》《驚きを表して》いったい何が(を) (= what ever)
《関係代名詞 what の強調形》…するもの(こと)は何でも (= anything that])
《譲歩節を導いて》いかに…でも,どんなこと(もの)でも (= no matter what)
I acknowledge that I made a mistake.
I acknowledge that I made a mistake.
解説
私は自分が間違いを犯したことを認めます。
acknowledge
1. 基本情報と概要
単語: acknowledge
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「acknowledge」は、たとえば「間違いを認める」「相手にありがとうと言って感謝を示す」など、なにかを正しく受け止めたり、受け取ったことを明確にする際に使われる動詞です。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
・ある程度の複雑な文章や抽象的な概念を理解して使えるレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の「ad (~へ) + gnoscere (知る)」に由来する表現で、「対象に向かって知る・認める」という意味合いから派生しています。古フランス語、古英語を経て現代の “acknowledge” という形になりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム / 構文例:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置: 「-knowl-」の部分にストレスがあります。「uh-KNOWL-ij」のように発音します。
間違いやすいのは /k/ の音を弱くしてしまうこと。スペルに “k” が入っているのでしっかり /n/ の前に舌を使って「ノール」に近い音を出しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “acknowledge” の詳細解説です。フォーマルから日常まで幅広く使われ、特にビジネスシーンでは「認める・受領を知らせる」という意味で頻出する重要語です。学習の際はスペルや発音に注意しつつ、例文を繰り返し音読・書き写しすると効果的です。
〈人が〉…'を'認める,承認する
〈手紙・贈物など〉'を'受け取ったことを知らせる
I'm studying English for my future.
I'm studying English for my future.
解説
将来のために英語を勉強しています。
for
《時間・距離》…の間 / 《利益・貢献》…のために / 《適応・用途》…向けに / 《目的・意向》…のために / 《敬意・記念》…を記念して / 《獲得・追求》…を得るために / 《行く先・方向》…あてに;…行きの / 《交換・報償など》…に対して / 《原因・理由》…のために / 《代理・代表》…の代わりに / 《形容詞の後に用いて》…にとって / 《比較級の後に用いて》…の結果として / 《対比》…としては / 《関連》…について / 《資格・属性》…として / 《賛成・支持》…に賛成して / 《傾向・好み》…に対する
以下では、英語の前置詞「for」を、学習者の方に役立つように可能な限り詳しく解説します。日本語で書きますが、ところどころ英語を交えていきますので、ご参考ください。
1. 基本情報と概要
単語: for
品詞: 前置詞 (preposition)
活用形: 前置詞のため、通常は形が変化しません。
※古英語や詩的表現では接続詞 (conjunction) として使われる例もあります(例:“For he was a jolly good fellow.”)。
意味(英語 / 日本語)
「for」は「誰かのため」「何かの目的で」「ある期間にわたって」というニュアンスを持つ超定番の単語です。日常会話からビジネスまで幅広く使います。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「for」は一音節の短い単語で、明確な接頭語・接尾語・語幹に分解しづらい単語です。ただし、以下の主要なニュアンスがあります:
他の単語との関連性(派生語や類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語「for」(before, in front of, for the sake of) → ゲルマン祖語 *fur に由来するとされます。
歴史的背景
古くは「~の前に」「~に先立って」という意味や、原因や理由を表す接続詞の用法もありました。現代英語では主に前置詞として目的・対象・期間を表します。
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
前置詞としての文法ポイント
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈に分けて例文を示します。
日常会話
ビジネス
学術的(学問や研究の文脈)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、前置詞「for」の詳細解説です。「for」は非常に頻度の高い単語ですので、日常からビジネス・アカデミックに至るまで幅広い場面で使えるように、ぜひ慣れていってください。
《時間・距離》…の間
《利益・貢献》…のために
《目的・意向》…のために,に
《敬意・記念》…のために;…を記念して
《獲得・追求》…を得るために,を求めて
《行く先・方向》…あてに;…[方面]行きの,に向けて
《交換・報償など》…に対して;…と引き換えに;…のお返しに
《原因・理由》…のために,なので
《代理・代表》…の代わりに;…を代表して
《形容詞の後に用いて》…にとって,には
《対比》…としては,のわりには
《関連》…について,の点では
《資格・属性》…として
《賛成・支持》…に賛成して,を支持して
《模倣》《おもに米》《英文》…の名を取って(after)
《割合》…に対して
《適応・用途》…向きの(に);…用の(に);…のための(に)
《比較級の後に用いて》…の結果として,…のために
《傾向・好み》…に対する,には
《for+名〈人〉+to doの形で,〈人〉が不定詞to doの意味上の主語を表して》…が(…することは,…するために)
The artist spent many years perfecting his craft.
The artist spent many years perfecting his craft.
解説
その芸術家は自分の技術を磨くために何年も費やした。
artist
1. 基本情報と概要
単語: artist
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who creates art (such as paintings, drawings, sculptures, music, etc.)
意味(日本語): 芸術家。絵画や彫刻、音楽などの作品を制作する人を指します。
「artist」は、「芸術作品を創作する人」を意味し、絵を描く人だけでなく、音楽や映像などのあらゆる芸術分野におけるクリエイターを広く含みます。日常会話からビジネス、学術の場面まで、幅広く使われる単語です。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
中級レベルの単語で、日常や趣味の話題でよく出てくる語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス/使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的 (アカデミック) な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
アメリカ英語とイギリス英語:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “artist” の詳細解説です。日常からビジネス、アカデミックな場面まで幅広く使える頻出単語なので、用途に合わせて活用してみてください。
芸術家;(特に)画家,彫刻家,音楽家
(またartiste)芸能人(俳優・歌手・ダンサーなど)
(その道の)達人,名人《+at(in)+名(do*ing*)》
He gave the exact number of participants.
He gave the exact number of participants.
解説
彼は参加者の正確な人数を伝えた。
exact
以下では、形容詞「exact」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
・英語表記: exact
・品詞: 形容詞(Adjective)
・意味(英語): precise; strictly correct or accurate.
・意味(日本語): 「正確な」「厳密な」。たとえば数値や数字、情報が一切の誤差なくぴったり合っている状態を表す言葉です。「誤差がないくらいに正確」「細かい部分まで厳しく合う」というニュアンスで、ビジネスから日常会話まで幅広く使われます。
派生形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10例)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) 3例
ビジネス (フォーマル〜セミフォーマル) 3例
学術・専門的文脈 3例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「exact」の詳細な解説です。正確さを表現したいときに便利な単語なので、場面に応じて使ってみてください。
(人が)厳密な;(機械など)精密な
《名詞の前にのみ用いて》(数量など)正確な,きっかりの;(物事が)そのままの,そっくりの
The stars are visible in the night sky.
The stars are visible in the night sky.
解説
夜空には星が目に見える。
visible
1. 基本情報と概要
単語: visible
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): able to be seen
意味 (日本語): 目に見える、視認できる
「visible」は、「目に見える」「可視の」といった意味合いを持つ形容詞です。日常会話では「~が目に見える」「~がはっきりわかる」というような場合に使われます。感覚的にわかりやすく、「実際の目で確認できる・認識できる」ときなどに用いられるのがポイントです。
「visible」は比較的わかりやすい語ではありますが、ニュアンスとして「はっきり認識できる」ことを指すため、B1程度のレベルからしっかり使える単語です。
他の品詞になった時の例
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (フォーマル寄り)
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞“visible”の詳細な解説です。ぜひ文脈によって「目に見える、はっきりわかる」ニュアンスを使い分けてみてください。
目に見える
明らかな,明白な
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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