基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / 選択問題 - 未解答
NGSLの例文の正しい日本語訳を、3つの選択肢から選ぶ問題です。
- 複数形:slices (この形で「複数の切れ」を指す)
- 動詞 (to slice) : 「~を薄く切る」
- 例: “Could you slice the bread for me?” (そのパンを薄く切ってくれる?)
- 「slice」には明確な接頭語や接尾語は含まれていません。
- 語幹は “slice” そのものです。
- 食べ物などの一切れ
- 例: a slice of pizza (ピザの一切れ), a slice of bread (パンの一切れ)
- 例: a slice of pizza (ピザの一切れ), a slice of bread (パンの一切れ)
- 物理的に切り出された平らで薄い部分
- 例: a slice of wood (薄い木片)
- 例: a slice of wood (薄い木片)
- 比喩的に「一部分」を表すこともある
- 例: a slice of life (日常の一断面)
- “slicer” (名詞):スライサー(薄く切るための道具)
- “slicing” (動名詞/形容詞):切り分けること、切っている状態
- “a slice of bread” – パン一枚
- “a slice of pizza” – ピザ一切れ
- “thin slice” – 薄切り
- “thick slice” – 厚切り
- “slice of cake” – ケーキ一切れ
- “slice (something) off” – (何かを)切り落とす
- “a slice of cheese” – チーズ一切れ
- “slice to eat” – 食べる分(切り分け)
- “slice through” – 切り裂く、スパッと切る
- “fair slice” – かなり大きな一切れ(比喩的に「結構な分け前」などの場合も)
- 中英語(Middle English)で “slice (slyce)” として使われており、古フランス語の “esclice”(裂け目、欠片)に由来すると考えられています。
- 「slice」は、料理シーンや日常生活での「一切れ」「部分」を表す親しみやすい単語です。カジュアルな会話でよく使われますが、フォーマルな文脈でも「データや情報の一部分」を表す際に “a slice of data” のように使われることがあります。
- 慣用的に “slice of life” と言うと「そのままの日常(ドラマチックでない日常の切り取り)」というニュアンスがあり、文章や会話の両方でよく登場します。
- 可算名詞 (countable noun): “one slice” / “two slices” のように数えられる。
- 「一切れの」ものを表したいときは “a slice of 〜” という形で使う。
- 動詞の “to slice” は他動詞であり、目的語と一緒に使うことが多い。
- 例: “Slice the onions.” (タマネギを薄く切ってください)
- “(number) slices of + 名詞”
- 例: “Two slices of ham, please.”
- 例: “Two slices of ham, please.”
- “slice + 名詞 + off”
- 例: “He sliced the fat off the meat.” (肉から脂身を切り落とした)
- “slice of life”: 日常の一断面を描写する(特に小説や映画のジャンルとして)
- “slice it thin”: 薄く切る
- “take a slice out of something”: (費用や時間などを)大きく減らす、取ってしまう
- “Could I have a slice of that chocolate cake?”
- (そのチョコレートケーキを一切れいただけますか?)
- (そのチョコレートケーキを一切れいただけますか?)
- “I usually eat a slice of toast for breakfast.”
- (朝はだいたいトーストを一枚食べます。)
- (朝はだいたいトーストを一枚食べます。)
- “Be careful not to slice your finger while cutting the tomatoes!”
- (トマトを切るときに指を切らないように気をつけてね!)
※ ここでは名詞ではなく動詞形 “to slice” が登場した例。
- (トマトを切るときに指を切らないように気をつけてね!)
- “We need a slice of the budget for marketing expansion.”
- (私たちはマーケティング拡大のため、予算の一部が必要です。)
- (私たちはマーケティング拡大のため、予算の一部が必要です。)
- “Each department will receive a slice of the total revenue.”
- (各部署は総収益の一部を分配されます。)
- (各部署は総収益の一部を分配されます。)
- “He presented a slice of data to highlight our customer demographics.”
- (彼は顧客層を示すために、一部のデータを提示しました。)
- “The CT scan provided a detailed slice of the patient’s abdominal region.”
- (CTスキャンによって、患者のお腹の断面が詳しく示されました。)
- (CTスキャンによって、患者のお腹の断面が詳しく示されました。)
- “A thin slice of the sample was examined under the microscope.”
- (そのサンプルの薄片が顕微鏡下で調べられました。)
- (そのサンプルの薄片が顕微鏡下で調べられました。)
- “The research focuses on a slice of the population affected by the policy.”
- (その研究は、その政策の影響を受けている人々の一部分に焦点を当てています。)
- piece (ピース)
- 意味: 一片・一部分全般
- 違い: “slice” は特に薄く切ったものに強調点があり、 “piece” は形状にこだわらず“部分”という幅広い意味。
- 意味: 一片・一部分全般
- segment (セグメント)
- 意味: 部分・区分
- 違い: 数学的・幾何学的に区分された部分や、みかんの房などの「区切り」という感じで使うことが多い。
- 意味: 部分・区分
- wedge (ウェッジ)
- 意味: くさび型の一片
- 違い: 円形のものを切ったときに放射状の三角形の形を指すことが多い(ピザやケーキを三角形に切った場合など)。
- 意味: くさび型の一片
- “whole” (ホール) … まるごと(全体)。 “slice” が部分であるのに対し、“whole” は全体を指す。
- 発音記号 (IPA): /slaɪs/
- アクセント: 「slice」の中では “sli” の部分が強く発音されます。
- アメリカ英語では /slaɪs/、イギリス英語でもほぼ同じ /slaɪs/ で、発音の差はほとんどありません。
- よくある間違いとして、語末の “ce” を /sis/ のように発音してしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “slise” や “slic” と誤って書かないよう注意。
- 同音異義語: 近い発音を持つ単語はありませんが、“slight” (わずかな) と発音が似ているように感じる学習者もいるので混同に注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、「食事シーン」「小売」「ビジネスの収支や予算配分」などで “a slice of ~” という表現が問われることがあります。
- シンプルだけど使い勝手が良い表現で、リスニングやリーディング問題にも登場しやすい単語です。
- TOEICや英検などでは、「食事シーン」「小売」「ビジネスの収支や予算配分」などで “a slice of ~” という表現が問われることがあります。
- “slice” の語尾 “-ice” は「アイス」と似た音(/aɪs/)なので、アイスクリームを “スライス” しているイメージをつかむと覚えやすいかもしれません。
- 料理の中でもよく出てくる動詞 “to slice” とセットでイメージすると覚えやすいです。
- “a slice of pizza” のように、ピザの三角形を思い浮かべると自然に頭に入りやすいでしょう。
- 日常会話では非常によく使われる動詞で、「聞こえてくる音を注意して“聞く”」という意味合いがあります。
- To pay attention to someone or something that you can hear.
- 「~に注意を向けて聞く」という意味です。単に耳に入ってくる音を受け取る(hear)よりも、「意識して耳を傾ける」ニュアンスが強いです。誰かの話をきちんと理解しようとして耳を傾けるときに使われます。
- 原形: listen
- 現在形: listen / listens (三人称単数)
- 現在進行形 (動名詞): listening
- 過去形: listened
- 過去分詞: listened
- listener (名詞): 「聞き手」
- listening (形容詞的用法 / 名詞的用法): 「聞いている(形容詞)」/「聞くこと(名詞)」
- listener: 名詞形 → 「聞き手」
- listening: 動名詞や形容詞的用途 → 「聞いていること、その状態」
- listen to music
- 音楽を聞く
- 音楽を聞く
- listen carefully
- 注意深く聞く
- 注意深く聞く
- listen to advice
- 忠告を聞く・アドバイスに耳を傾ける
- 忠告を聞く・アドバイスに耳を傾ける
- listen quietly
- 静かに聞く
- 静かに聞く
- listen for (something)
- ~の音がしないか耳をすます
- ~の音がしないか耳をすます
- listen in on (a conversation)
- (会話を)盗み聞きする
- (会話を)盗み聞きする
- listen up!
- よく聞いて!(命令形でのカジュアルな呼びかけ)
- よく聞いて!(命令形でのカジュアルな呼びかけ)
- listen to reason
- 筋道を聞く、冷静になる
- 筋道を聞く、冷静になる
- listen more than you speak
- 話すより多く聞く
- 話すより多く聞く
- listen without prejudice
- 偏見を持たずに聞く
- 偏見を持たずに聞く
- 古英語の “hlysnan” (意味: 注意して聞く) に由来します。
- 歴史的にも「音に注意を払って耳を澄ます」という意味合いで使われ続けています。
- 「hear」との違いに注意しましょう。 “hear” は「聞こえる」という受動的な意味ですが、 “listen” は「意識的に耳を傾ける」という能動的なニュアンスがあります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも広く使われますが、ビジネスシーンでも「相手の意見に耳を傾ける」という意味で非常に重要な動詞です。
- 自動詞なので、目的語を取る場合は必ず前置詞 “to” が必要です。
例: I listen to the radio. - 命令文として使われるとき(特にカジュアル表現): “Listen!” で「ちょっと聞いて!」というニュアンスになります。
- listen to + 名詞: ~を聞く
- listen to + 人 + 動詞の原形(まれな構文): “Listen to her sing.” → 彼女が歌うのを聞く
- listen in on + 名詞: (内緒で)~を盗み聞きする
- listen and learn: 聞いて学ぶ (意欲的な意味)
- listen up!: 注意を引くためのフレーズ「よく聞いて!」
- “Listen, I have something important to tell you.”
(ねえ、ちょっと聞いて、重要な話があるの。) - “I usually listen to podcasts while I’m cooking.”
(いつも料理をしながらポッドキャストを聞いているよ。) - “Could you listen for the doorbell while I’m in the shower?”
(シャワーを浴びてる間、玄関のチャイムが鳴らないか耳をすましていてくれる?) - “Please listen carefully to the client’s requirements before you start.”
(作業を始める前に、クライアントの要件をよく聞いてください。) - “It’s essential to listen to your team members if you want to lead effectively.”
(効果的にリードするには、チームメンバーの話を聞くことが不可欠です。) - “We should listen to all the suggestions before making a decision.”
(決定を下す前に、すべての提案に耳を傾けるべきです。) - “Students are encouraged to listen attentively during lectures.”
(学生は講義の間、注意深く聞くことが推奨されます。) - “Researchers must listen to a wide range of perspectives before drawing conclusions.”
(研究者は結論を出す前に、幅広い見解に耳を傾けなければなりません。) - “Listening skills are crucial in any professional field.”
(どの専門分野においてもリスニング力は非常に重要です。) hear(~が聞こえる)
- “hear”は音が自然に耳に入ってくることを指し、「聞こうとする意図」は含まない場合が多い。
- 例: “I heard a strange noise last night.” (昨晩、変な音が聞こえた。)
- “hear”は音が自然に耳に入ってくることを指し、「聞こうとする意図」は含まない場合が多い。
heed(注意を払う、従う)
- “heed”は「忠告や警告をしっかり聞き入れる」ニュアンス。ややフォーマル。
- 例: “You should heed the doctor’s advice.” (医者の忠告をよく聞くべきだ。)
- “heed”は「忠告や警告をしっかり聞き入れる」ニュアンス。ややフォーマル。
pay attention (気をつけて聞く/見る/考える)
- 汎用的な表現で、「集中して注意を払う」 / “listen”と同じように意識的あるいは注意深い聞き方を表す。
- ignore(無視する)
- 「聞く努力をせずにわざと無視する」ニュアンス。
- 例: “Don’t ignore what I’m saying.” (私が言っていることを無視しないで。)
- 「聞く努力をせずにわざと無視する」ニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /ˈlɪs.ən/
- アクセントは 最初の音節 “lis-” に置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語とも大きな差はありませんが、アメリカ英語の方が若干“listen”の “t” がより弱く発音されることがあります。
- 「リッスン」と書きがちですが、「リスン」に近い感じです。“t”の音はほとんど聞こえなくなる傾向があります。
- “listen”の後に直接目的語をとらない
- “listen music” とせず、 “listen to music” と書く。
- “listen music” とせず、 “listen to music” と書く。
- “hear”との混同
- 受動的に聞こえるのが “hear”、意識的に耳を傾けるのが “listen”。
- 受動的に聞こえるのが “hear”、意識的に耳を傾けるのが “listen”。
- スペルミス
- “listin” や “lisent” と書き間違えやすい。
- “listin” や “lisent” と書き間違えやすい。
- TOEICや英検などの英語試験でも頻出
- リスニングセクションでの指示文や会話文に登場しやすい。
- “listen to the conversation” などの表現は頻繁に見られる。
- リスニングセクションでの指示文や会話文に登場しやすい。
- 「listen」の中にある “t” はほとんど発音されないので、“リスン” とするイメージで覚えましょう。
- 一文字足りなくなると “lisn” になってしまいがちなので、i → s → t → e → n の流れをしっかり頭に入れておくとよいです。
- 「意図的に耳を傾ける」という動きのイメージを強く持つと、類似単語 “hear” との混同を防げます。
- Physical money in the form of bills and coins
- 紙幣や硬貨など、実際に手にとって使用できるお金のことを指します。
「キャッシュで支払う」などのフレーズで用いられ、口座振替やクレジットカード払いとは異なり、物理的なお金をやり取りするニュアンスがあります。 - 名詞なので、通常は形が変化しません(英語では複数形 “cashes” をほぼ使いません)。
- 動詞として使われる場合(例: “to cash a check” / 小切手を現金化する)もあります。
- B1(中級) 〜 B2(中上級)
英語学習の中級者以上が知っておくべき重要な単語です。 - 接頭語・接尾語などの明確な分解はありません。単語そのものが “cash” です。
- cashier (名詞): レジ係
- cashless (形容詞): 現金を使用しない
- to cash (動詞): (小切手などを) 現金化する
- cash payment → 現金払い
- cash on delivery (COD) → 代引き
- cash flow → キャッシュフロー(資金の流れ)
- cash register → レジ(レジスター)
- cash machine / ATM → 現金自動預払機
- cash counter → (お店の) レジカウンター
- petty cash → (経費用の) 小口現金
- cash reserves → (会社や個人の) 現金準備高
- cash transaction → 現金取引
- cash drawer → レジの引き出し
- 中期英語で “casse” (フランス語由来) という言葉にさかのぼり、「貨幣箱」や「金庫」を意味した言葉から派生したといわれています。
- 「物理的なお金」にフォーカスしたニュアンスがあり、カード払いやオンライン決済とは明確に区別されます。
- 口語でもフォーマルな文書でも幅広く使われますが、ビジネス文書の場合は厳密な文脈(キャッシュフローの計算など)で用いられることが多いです。
- 可算・不可算: 通常は「不可算名詞」として使われるのが一般的です。たとえば “I don’t have much cash.” のように「much(量)」で修飾します。一方、特別な文脈で “cashes” として使う場合は、動詞や比喩的表現になることが大半です。
- 動詞として: “to cash a check” のように「小切手を現金化する」という意味で使われる他動詞表現があります。
- 構文例:
- “pay in cash” (現金で支払う)
- “cash on hand” (手元にある現金)
- “pay in cash” (現金で支払う)
“I only have cash on me right now.”
(今、手持ちが現金しかないんだ。)“Could you lend me some cash until tomorrow?”
(明日まで少しお金を貸してもらえない?)“Do you prefer paying by card or cash?”
(支払いはカードと現金、どちらがいい?)“Our company is facing a cash flow problem this quarter.”
(我が社は今四半期、キャッシュフローの問題に直面しています。)“We keep petty cash in the drawer for minor office expenses.”
(小口現金は事務所の引き出しに入れて、ちょっとした経費に使っています。)“All cash transactions must be recorded in the ledger.”
(すべての現金取引は台帳に記録しなければなりません。)“The study analyzes the impact of cash-based economies on local development.”
(この研究は、現金を中心とした経済が地域の発展に与える影響を分析しています。)“A robust cash reserve can provide financial stability during economic downturns.”
(十分な現金準備高があれば、景気後退期に経済的安定をもたらすことができます。)“Cash holdings are crucial for liquidity management in corporate finance.”
(企業金融においては、流動性管理のために現金保持が不可欠です。)- money (マネー)
- 一般的に「お金」を指すが、形が存在しない電子マネーも含む広い意味。
- 一般的に「お金」を指すが、形が存在しない電子マネーも含む広い意味。
- funds (資金)
- 特定の目的や計画に割り当てられた資金・財源を指す場合によく使う。
- 特定の目的や計画に割り当てられた資金・財源を指す場合によく使う。
- currency (通貨)
- 国や地域で広く使われる法定通貨のこと。紙幣・硬貨という物理的形態も含むが、外貨への言及が多い。
- 国や地域で広く使われる法定通貨のこと。紙幣・硬貨という物理的形態も含むが、外貨への言及が多い。
- card payment (カード払い)
- digital payment (デジタル決済)
- credit (信用取引)
上記は必ずしも「対義語」というほどではありませんが、「現金以外の支払い方法/取引形態」という意味で反対の概念を示す表現です。 - IPA: /kæʃ/
- アメリカ英語: [kæʃ] (「キャッシュ」に近い発音)
- イギリス英語: [kæʃ] 基本的に同じ発音
- 語頭の [k] をしっかりと発音し、[æ] は「ア」と「エ」の中間のような短い音。最後の [ʃ] は「シュ」の音です。
- つづりの “cash” を “chash” や “cach” のように間違えないよう注意。
- スペルミス: “cash” を “chash” や “cach” と書いてしまうミス。
- 同音異義語: “cache” (隠し場所・キャッシュメモリ) という単語と混同しがち。つづりや意味がまったく異なります。
- TOEICや英検での出題傾向: ビジネスシーンや支払い方法に関する問題でよく出題されます。特に「cash flow」「cash on delivery」のような熟語が問われることがあります。
- 単語の綴りは “c-a-s-h” とシンプル。“キャッシュ”というカタカナで日本語にも取り入れられているので、書き間違いに注意しながら、英語の短い発音に合わせて覚えましょう。
- “cache (キャッシュメモリ)” との混合に気をつけるために、“Money has an ‘a’ in ‘cash’!” (お金は “cash” の中にある1文字の “a” がポイント) といった風にイメージするのもおすすめです。
- To take something that does not belong to you without permission or legal right.
- To move or do something quietly or without being noticed.
- 他人の所有物を許可や正当な権利なく持ち去ること。
- 友達のものを黙って持っていく、万引き、泥棒などを表すときに使われます。
- 友達のものを黙って持っていく、万引き、泥棒などを表すときに使われます。
- 気づかれないように静かに行動すること。
- そっと忍び寄る、こっそり動く、というニュアンスでも使われます。
- 現在形: steal
- 過去形: stole
- 過去分詞形: stolen
- 現在分詞形: stealing
- 三人称単数現在形: steals
- 名詞: a steal (「掘り出し物」「格安品」という意味で使うことがあります)
例: This jacket was a steal at only $20. (このジャケットは20ドルで格安の買い物だった) - 接頭語: なし
- 語幹: steal
- 接尾語: なし
- steal something from someone
(~から何かを盗む) - steal a glance
(ちらっと盗み見る) - steal away
(こっそり立ち去る) - steal home (baseball)
(野球で本塁を盗塁する) - steal the show
(主役を食う、注目をさらう) - steal someone’s heart
(誰かの心を奪う、惹きつける) - steal in / steal out
(こっそり入る/こっそり出る) - steal one’s thunder
(人のアイデアや手柄を盗む/先を越す) - steal up on someone
(誰かにこっそり近づく) - steal one’s attention
(注意を奪う、興味を完全にひく) - 「誰かの物を盗む」という道徳的・法的に重い意味を含むため、罪悪感や犯罪行為を想起させます。
- 「静かに動く」「目立たないように動く」という柔らかいニュアンスで使われる場合もあります(steal a look, steal away など)。
- フォーマル・カジュアル問わず使われますが、犯罪行為を表すときは場面に応じて慎重に使われます。
他動詞として使用
- 例: He stole my wallet. (彼は私の財布を盗んだ)
- 目的語 “my wallet” をとる。
- 例: He stole my wallet. (彼は私の財布を盗んだ)
前置詞 “from” と組み合わせて使われることが多い
- 例: He stole the idea from me. (彼は私のアイデアを盗んだ)
慣用表現
- steal the show: 「最も注目を集める」
- steal one’s heart: 「(恋愛などで)心を奪う」
- steal the show: 「最も注目を集める」
フォーマル / カジュアル
- 会話や書き言葉のどちらでも使われますが、犯罪の文脈などではフォーマルな文章にも普通に登場します。
- “Someone stole my phone while I was at the café.”
(カフェにいる間に誰かに携帯を盗まれちゃった。) - “Don’t steal my fries!”
(私のフライドポテト盗まないでよ!) - “He tried to steal a quick glance at his crush.”
(彼は好きな人をちらっと盗み見しようとした。) - “One of our competitors stole the design from our website.”
(競合会社の一つが、私たちのウェブサイトからデザインを盗み取りました。) - “We must protect our intellectual property so that no one steals our ideas.”
(誰も私たちのアイデアを盗まないように、知的財産を守る必要があります。) - “Her presentation absolutely stole the show at the conference.”
(彼女のプレゼンテーションは会議で注目を独り占めしました。) - “In historical accounts, thieves often stole goods under the cover of darkness.”
(歴史的な記録では、盗賊はしばしば闇夜に乗じて品物を盗んだ。) - “The phenomenon of stealing ideas has long been discussed in academic circles.”
(アイデアの盗用という現象は、学術界で長い間議論されてきた。) - “Researchers must ensure they do not steal other authors’ work without proper citation.”
(研究者は、適切な引用をせずに他の著者の研究を盗用しないよう注意しなければならない。) - rob (…から奪う)
- “rob” は強盗など、暴力的に奪うニュアンスが強い。
- “rob” は強盗など、暴力的に奪うニュアンスが強い。
- burglarize (家などに侵入して盗む)
- アメリカ英語でよく使われる「侵入)形式の盗む」の表現。
- アメリカ英語でよく使われる「侵入)形式の盗む」の表現。
- swipe (こっそり盗む、ひったくる)
- 口語的でカジュアル。スッと何かを取る感じがある。
- 口語的でカジュアル。スッと何かを取る感じがある。
- pinch (つまむ/盗む)
- 英国英語のスラング的に「盗む」を意味する場合がある。
- 英国英語のスラング的に「盗む」を意味する場合がある。
- return (返す)
- give (与える)
- donate (寄付する)
- アメリカ英語 (US): /stiːl/
- イギリス英語 (UK): /stiːl/
- スペリングの間違い: 「steel(鋼)」と混同しやすい。
- steel (スティール) = 「鋼」の意味で、まったく別の単語です。
- steel (スティール) = 「鋼」の意味で、まったく別の単語です。
- 同音異義語: steel / steal は同音。文章文脈から判断する必要があります。
- 活用の混乱: stole, stolen の使い分けに注意。
- 過去形 → stole, 過去分詞 → stolen
- 過去形 → stole, 過去分詞 → stolen
- 試験対策: TOEICや英検などでも「steal」という動詞は基本的な単語として出題される場合があります。特にイディオム(steal the show など)も押さえておくと便利です。
- 動作のイメージ: こっそりと物を取るという動きを頭に思い浮かべると、「steal」の意味が入りやすいです。
- 音の覚え方: 「スティー(ル)」と長めの「イー」の音に意識を置く。
- 鋼 (steel) との区別: 「鉄(鉄鋼)は堅いイメージなので “e” が2つ重なって硬そう、盗みは軽くひったくるイメージなので “e” は1つ」と関連付けると区別しやすいかもしれません。
- 現在形: agree / agrees
- 過去形: agreed
- 現在分詞: agreeing
- 過去分詞: agreed
- To have the same opinion or to consent to something.
- To reach a mutual understanding or arrangement.
- 「同じ意見である、賛同する」という意味です。
- 「合意する、同意する」というニュアンスでも使われます。
- A2(初級): 身近な話題について基本的なやりとりをする際に使われるレベル
- B1(中級): 身近な話題についてある程度表現できるレベル
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): 「gree」は単体ではあまり意味を持ちませんが、ラテン語や古フランス語から「同意・承諾」のニュアンスを受け継いでいます。
- 接尾語 (suffix): なし
- agreement (名詞): 合意、同意
- agreeable (形容詞): 感じの良い、好ましい;同意できる
- agree with someone →(人)に同意する
- agree on a topic →(話題)について意見が一致する
- agree to a plan → 計画に同意する
- strongly agree → 強く同意する
- agree completely → 完全に同意する
- agree partially → 部分的に同意する
- agree wholeheartedly → 心から同意する
- agree in principle → 原則的に同意する
- agree to terms → 条件に同意する
- agree on a date → 日程を決める(合意する)
- 「agree」は、古フランス語の「agreer」(心を喜ばせる)からきており、その由来をさらにさかのぼるとラテン語で「ad-(〜へ)」+「gratus(心地よい)」という要素が含まれています。
- 相手の意見や状況に対して「自分を合わせる」ニュアンスが含まれます。
- 「合意する」「承認する」といった意味もあり、ビジネスなどフォーマルな場面でもよく使われます。
- 「agree」は自動詞としても他動詞としても使われますが、多くの場合は「agree with/on/to + 対象」という形で用いられます。
- 他動詞的に使うとき: “They agreed the contract.” (ただし口語よりも一部のビジネス英語などで使用)
- 一般的には“agree with (someone)”や“agree on (something)”という形が多いです。
- カジュアル: “I totally agree with you!” など
- フォーマル: “We have agreed on the terms of the contract.” など
“I agree with you. Let’s go to that restaurant.”
(君に賛成だよ。そのレストランに行こう。)“I agree it might be more fun if we invite more friends.”
(もっと友だちを誘ったら楽しくなるだろうね。)“I agree that the weather is getting hotter every year.”
(毎年暑くなってきているよね。)“We all agree on the budget proposal for next quarter.”
(私たちは来期の予算案に全員同意しています。)“Do you agree with the terms outlined in the contract?”
(契約書に記載されている条項に同意いただけますか?)“Once everyone agrees, we can finalize the project plan.”
(全員が合意したら、プロジェクト計画を最終決定できます。)“Most researchers agree that this method yields accurate results.”
(ほとんどの研究者は、この方法が正確な結果をもたらすことに同意しています。)“Scholars disagree on how to interpret these historical documents, but many agree on the importance of further analysis.”
(学者たちはこれらの歴史文書の解釈について意見が分かれていますが、多くはさらなる分析の重要性には同意しています。)“Experts agree that consistent data collection is crucial for valid scientific conclusions.”
(専門家たちは、一貫したデータ収集が有効な科学的結論を導くのに重要だという点で一致しています。)- concur (同意する)
- よりフォーマル。学術・ビジネス文脈で使われることが多い。
- よりフォーマル。学術・ビジネス文脈で使われることが多い。
- consent (承諾する)
- 「許可を与える」というニュアンスが強い。
- 「許可を与える」というニュアンスが強い。
- approve (賛成する)
- 公的に認める、許可するという意味合いがある。
- 公的に認める、許可するという意味合いがある。
- disagree (反対する)
- 単に意見が異なるという意味で最も基本的。
- 単に意見が異なるという意味で最も基本的。
- object (反対を唱える)
- 強く反対する、異議を唱えるニュアンス。
- 強く反対する、異議を唱えるニュアンス。
- 英: /əˈɡriː/
- 米: /əˈɡriː/
- アクセントは語末近くの “-gree” にあります(a・gree)。
- よくある間違いとして、[ə](シュワー)の音を「アグリー」と濁らせすぎないように注意が必要です。
- スペルミス: 「ag*g*ree」「agreee」などと重ね書きしてしまうケースがある。
- 「agree to/with/on」の使い分けが混乱しやすい。内容によって前置詞を使い分ける必要がある。
- agree with (人・意見)
- agree on (議題・条件)
- agree to (提案・案・計画)
- agree with (人・意見)
- TOEICや英検でも、particularな前置詞と組み合わせた文法問題・熟語問題として出題されやすいです。
- 「a + gree(心地よい方向へ)」という昔の意味から、「spirit を合わせる」「気持ちを寄せる」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「agree」は「アグリー(ugly)」と日本語で似た発音に思えることから混同しがちですが、発音とつづりに注意!
- 例文をたくさん口に出して練習し、前置詞との相性を体で覚えるのがコツです。
- vary
- 動詞 (verb)
- 英語: to change, to differ, to fluctuate
- 日本語: 「変化する」「異なる」「変動する」
- 原形: vary
- 三人称単数現在形: varies
- 現在分詞: varying
- 過去形: varied
- 過去分詞: varied
- 名詞形: variation (変動、変化)
- 形容詞形: variable (変わりやすい、不定の)
- 名詞形: variety (多様性)
- B2 (中上級)
→ ある程度複雑な文脈の中で、具体的・抽象的な題材にも対応できる力が求められます。 - 語幹 “var-” は「多様な」「変化する」のような意味合いを持つラテン語由来の要素です。
- 接尾語 “-y” は、その単語を動詞化する要素として行われることがありますが、“vary” についてはラテン語 “variare” が直接英語になった形で、それを単純化して “vary” となりました。
- variable (形容詞/名詞) - 変わりやすい/変数
- variant (名詞/形容詞) - 変形/変異した
- various (形容詞) - さまざまな
- variety (名詞) - 多様性、変化
- vary from A to B → (AからBまで) さまざまだ
- vary according to the situation → 状況に応じて変化する
- vary widely → 幅広く異なる
- vary in size → 大きさが変わる(大きさに違いがある)
- vary greatly → 大きく変化する
- prices vary → 価格がまちまちだ
- may vary → 変わる可能性がある
- results can vary → 結果にばらつきがある
- opinions vary → 意見が割れる
- temperature varies → 温度(気温)が変動する
- ラテン語 “variare” (変化する、変える) → 中世フランス語 “varier” → 古英語経由で “vary” となりました。
- 状況や範囲の幅を強調するニュアンスがあります。「ものによって違う」「変わりうる」という、一定でない感じを表すのに便利です。
- 口語・文章の両方で広く使われます。
- ビジネスのレポートやプレゼンで「結果が変わる」「状況が異なる」と言うときにもフォーマルに使えます。
- カジュアルな会話でも「It varies. (それは状況による)」のように簡潔に使われます。
- 自動詞 (intransitive) として「変化する」「異なる」を表す。
例: Opinions vary on this topic. - 他動詞 (transitive) として「(状況や幅などを)変える」の意味を表す場合もある。
例: You can vary the ingredients to suit your taste. - “vary from 〜 to …”「〜から…まで異なる」
- “vary in + [名詞]”「~という点で異なる」
- “vary according to + [名詞/状況]”「~によって変わる」
- “Opinions vary.” → 「意見はさまざまだ。」
“How long does the session last?”
“It can vary, but usually around an hour.”
(「そのセッションはどのくらい続くの?」
「変動するけど、だいたい1時間くらいだよ。」)“My schedule varies a lot from week to week.”
(「私のスケジュールは週ごとにかなり変わるの。」)“The weather varies so much here; you never know what to wear.”
(「ここは天気がすごく変わりやすいんだ。何を着ていいか分からないよ。」)“Our sales figures vary depending on seasonal trends.”
(「当社の売上高は季節的なトレンドによって変動します。」)“We need to vary our marketing strategies to reach a wider audience.”
(「より幅広い顧客層にアプローチするために、マーケティング戦略を変える必要があります。」)“Prices can vary significantly based on shipping costs.”
(「配送料によって価格が大きく変わる可能性があります。」)“The results of the experiment can vary depending on environmental conditions.”
(「実験結果は環境条件によって変化しうる。」)“Gene expressions vary among different species.”
(「遺伝子の発現は異なる種の間で異なる。」)“Population density may vary greatly over different regions.”
(「人口密度は地域によって大きく異なる可能性がある。」)change (変わる)
- 一般的で広い意味。
- “change” は「完全に違う状態になる」ニュアンスが強い。
- 一般的で広い意味。
differ (異なる)
- 比較の場面で使いやすい。
- “differ” は「ある基準と比較して異なる点がある」ことに焦点をあてる。
- 比較の場面で使いやすい。
fluctuate (変動する)
- 主に数量や数値が増減するイメージ。
- “fluctuate” は上がったり下がったりする動きが強調される。
- 主に数量や数値が増減するイメージ。
shift (移る、変化する)
- 大きな動きや方向性の変化に使う。
- “shift” は「移行する」「方向転換する」イメージ。
- 大きな動きや方向性の変化に使う。
alter (改変する)
- 部分的な変更や修正を強調する。
- “alter” は「調整や修正」を連想しやすい。
- 部分的な変更や修正を強調する。
- remain (とどまる、変わらない)
- stay (そのままでいる)
- 発音記号 (IPA): /ˈvɛri/ (米), /ˈveəri/ (英)
- アクセント: “vá-ry” のように、最初の音節 “var-” にアクセントがあります。
- アメリカ英語では “ヴェリ”に近い発音、イギリス英語では “ヴェアリ”に近くなります。
- よくある間違い: “very” (とても) と混同しやすいので、アクセントや文脈に注意してください。
- スペリングミス: “varry” や “vairy” と書いてしまうミス。
- “very” との混同: “very” は副詞・形容詞で「とても」という意味。綴りも違うので注意。
- “vary” は動詞なので “That vary.” と単独では使えない。必ず文脈に合わせて意図する文を作る必要がある。
- 試験対策: TOEICや英検では、グラフや数値の説明で “vary” や “various” が出題されやすいです。変動を表す表現として押さえておくと便利です。
- 「var-」は「バラエティ (variety)」と同じ語源 → たくさん違うものが混ざるイメージ
- “vary” と “very” の違いは、綴りとアクセントを意識する → “va-ry” は「変化する」、”ve-ry” は「とても」。
- 試験勉強の際は、グラフや数値の説明文で “vary” と “fluctuate” をセットで覚えると便利。
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 活用形(主に動詞としての活用):
- 現在形: cook / cooks
- 過去形: cooked
- 現在分詞: cooking
- 過去分詞: cooked
- 現在形: cook / cooks
他の品詞になった例:
- 動詞: “to cook” → 食事を料理する
例) “I love to cook Italian food.” (イタリア料理を作るのが好きです) - 形容詞的表現: “cooked” → 調理済みの
例) “cooked vegetables” (調理された野菜)
- 動詞: “to cook” → 食事を料理する
CEFRレベルの目安: A2(初級)
短い単語で、日常的によく使われる語なので、初級レベルの学習者も使える単語です。- “cook” は短い単語で、はっきりした接頭語・接尾語をもたない、語根のみの単語です。
- cooker (名詞): 調理器具(ただしイギリス英語では主にオーブンやコンロ一式を指すことが多い)
- cookbook (名詞): 料理本
- overcook (動詞): 料理を加熱しすぎる
- undercook (動詞): 料理を十分に火を通さない
- head cook(主任コック)
- line cook(ラインクック:レストランの特定セクションを担当するコック)
- assistant cook(助手の料理人)
- home cook(家庭料理人、家庭で料理をする人)
- experienced cook(経験豊富なコック)
- skilled cook(技術のあるコック)
- amateur cook(アマチュア料理人)
- newly hired cook(新しく雇われたコック)
- cook’s uniform(コックの制服)
- cook on duty(勤務中のコック)
語源:
- 中英語(Middle English)“cok” → 古英語(Old English)“coc” → ラテン語(Latin)“coquus”(調理人)から来ていると言われています。ラテン語の “coquere” (料理をする、熱で調理する)が元となっています。
ニュアンスと使用上の注意:
- 「chef」はフランス語由来で、より専門性やプロの料理長としての響きがあります。一方、「cook」はプロだけでなく、家で料理をする一般の人にも広く使えます。
- レストランなどで「cook」というと、現場で料理を担当するスタッフをニュートラルに指すことが多いです。フォーマルすぎず、カジュアルにも使えます。
- 「chef」はフランス語由来で、より専門性やプロの料理長としての響きがあります。一方、「cook」はプロだけでなく、家で料理をする一般の人にも広く使えます。
名詞の可算・不可算:
- “cook” は可算名詞です。複数形は “cooks” となります。
例) “There are five cooks in the kitchen.” (キッチンには5人のコックがいる)
- “cook” は可算名詞です。複数形は “cooks” となります。
定冠詞・不定冠詞の使い方:
- “a cook” → 一人の料理人
- “the cook” → 特定の料理人(何らかの文脈や前述がある場合)
- “a cook” → 一人の料理人
イディオムや構文例:
- “Too many cooks spoil the broth.”(ことわざ:コックが多すぎるとスープが台無しになる → 「船頭多くして船山に登る」)
- 複数名詞 “cooks” の形で使われます。
- “Too many cooks spoil the broth.”(ことわざ:コックが多すぎるとスープが台無しになる → 「船頭多くして船山に登る」)
フォーマル / カジュアル:
- 「cook」はカジュアルからビジネスシーンでも幅広く使えますが、ビジネスの肩書きとしては “chef” の方がフォーマルで専門性が高い響きになります。
“My sister is a great cook. She always makes delicious meals.”
(私の姉はとても料理上手です。いつも美味しい料理を作ってくれます。)“I’m looking for a cook who can help me at my birthday party.”
(誕生日パーティーで手伝ってくれるコックを探しています。)“Are you the cook who prepared this dish? It tastes amazing!”
(この料理を作ってくれたのはあなたですか?とても美味しいです!)“We hired a new cook to improve the restaurant’s lunch menu.”
(私たちはレストランのランチメニューを改善するために新しいコックを雇いました。)“The head cook is responsible for training all the junior staff.”
(主任コックは、すべての若手スタッフのトレーニングを担当しています。)“The hotel seeks an experienced cook for its banquet hall.”
(そのホテルでは、宴会場用に経験豊富なコックを募集中です。)“The anthropologist studied the role of the cook in traditional communal feasts.”
(人類学者は、伝統的な共同宴会における料理人の役割を研究しました。)“In her research paper, she emphasized how the cook’s status evolved over time.”
(彼女の研究論文では、料理人の地位が時代とともにどのように変化してきたかが強調されています。)“Historical documents describe the royal cook as one of the highest-paid servants in the palace.”
(歴史文書によると、宮廷の料理人は宮殿で最も給料の高い召使いの一人だったそうです。)chef(シェフ)
- より専門的、プロの料理長のニュアンスが強い
- 例: “He is a Michelin-star chef.” (彼はミシュランの星を持つシェフです)
- より専門的、プロの料理長のニュアンスが強い
culinarian(料理人、料理の専門家)
- フォーマルでやや堅い表現。料理全般に精通したプロを指すことが多い
cookery expert(料理の達人)
- やや説明的だが、「料理の専門家」としての文脈で使われる
diner(食事をする人、お客さん)
- 「料理する人」とは反対に「料理を食べる人」を指す
consumer(消費者)
- 広い意味で「料理を作る人(cook)」と「料理を消費する人(consumer)」の対比になる
- IPA: /kʊk/
- アメリカ英語 / イギリス英語共通の発音: 短く “クッ” と聞こえます。
- 強勢: 英語では1音節の単語のため、特に強勢は意識しません。
- よくある発音ミス: ローマ字読みで「コック」と伸ばしてしまい、母音が長くなりすぎることがあります。実際はもう少し短い母音で発音します。
- スペルミス: “cook” を “cok” や “coock” と書かないよう注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 同じ発音を持つ単語は特にありませんが、 “book”(ブック)と混同してしまう学習者が稀にいます。スペリングと発音の微妙な違いに注意してください。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): 難易度は高くありませんが、動詞 “cook” との混用に注意。文脈で名詞か動詞かを判断できるようにしましょう。
- 「cook」は「火を通す人・料理人」というイメージ
- 語源の “coquere” (火を通す)を意識すると、調理に欠かせない「熱を通す」役割を連想しやすいです。
- 「book」とセットで覚える
- “cook” と “book” は綴りが似ていて、「oo」の発音が共通しています。ペアで覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- “cook” と “book” は綴りが似ていて、「oo」の発音が共通しています。ペアで覚えると記憶に残りやすいでしょう。
- 視覚イメージ
- コック帽(シェフハット)をかぶった人のイラストを思い浮かべると、単語のイメージが強化されます。
- inform
- 動詞 (verb)
- “To give someone information about something.”
- 「(人)に情報を伝える/知らせる」
- 「誰かに何かを通知する、教える」というニュアンスです。相手に知らせたい内容を誠実に、正式に伝える感じが強い単語です。
- 原形: inform
- 三人称単数現在形: informs
- 過去形・過去分詞形: informed
- 進行形: informing
- information (名詞): [不可算] 「情報」
- informer (名詞): 「情報提供者、密告者」
- informed (形容詞): 「情報に通じた、博識の」
- informative (形容詞): 「有益な情報を与える、情報量が多い」
- B1:中級
学習が進んだ段階で、日常会話やビジネスシーンでも使えるようになる単語です。 - 接頭語: 特に明確な接頭語はない
- 語幹: “form” のように見えますが、語源としては “informare” (ラテン語: 「形を与える」) に由来します。
- 接尾語: 現代英語では “-form” が変化して動詞として確立しています。
- information (n.)
- informative (adj.)
- informed (adj.)
- informant (n.)
- informer (n.)
- inform someone of something
=> (人)に何かを知らせる - inform someone about something
=> (人)に何かに関して知らせる - inform the public
=> 一般市民に周知させる - inform the authorities
=> 当局に報告する - inform a decision
=> (意思決定に)情報提供する/決定を行う上で影響を与える - be informed about current events
=> 時事問題について知識がある - inform policy
=> 政策立案に影響を与える - fully inform
=> 十分に情報を提供する - please be informed that…
=> 「…ということをお知らせいたします」 - inform someone in advance
=> 事前に知らせる - ラテン語の “informare”(「形作る、心に刻み込む」)が語源です。情報を「形として与える」という概念がありました。
- “inform” は比較的フォーマルな響きがあり、公的・公式な場での「通知」「通達」によく用いられます。口語でも使えますが、ビジネス文書やアナウンスなど、丁寧かつ正式に情報を伝える際に使われやすい単語です。
- 注意: 「inform on someone」の形で「(人)を密告する」という意味になることもあります。文脈で意味が変わるので留意が必要です。
主な構文
- “inform + 目的語” (人や組織) + “of / about + 情報”
- 例: “I informed him of the changes.” / “She informed us about the schedule.”
- “inform + 目的語” (人や組織) + “of / about + 情報”
他動詞
- “inform” は「(人)に情報を伝える」という他動詞として用いられます。
- 「〜について知らせる」という場合、前置詞 of や about を使うのが一般的です。
- “inform” は「(人)に情報を伝える」という他動詞として用いられます。
フォーマル/カジュアル
- フォーマル度: 中〜高
- カジュアルな「教える/言う」には “tell” の方が頻度が高いですが、きちんとした場面や文書であれば “inform” を使う方が自然です。
- フォーマル度: 中〜高
- “I’ll inform you when I get more details.”
(詳細がわかったらお知らせするね。) - “Could you inform me if anything changes?”
(何か変更があったら教えてもらえる?) - “Please inform everyone that dinner is ready.”
(みんなに夕食の準備ができたと知らせておいて。) - “We will inform all employees of the new policy next week.”
(来週、新しい方針を全従業員に通知いたします。) - “I regret to inform you that the meeting has been postponed.”
(残念ながら、ミーティングが延期になったことをお知らせいたします。) - “Please inform the client about the shipping delay.”
(配送が遅れていることを顧客に知らせてください。) - “The study’s findings will inform the next phase of research.”
(その研究結果は、次の研究段階に情報提供するでしょう。) - “These data inform our understanding of climate change.”
(これらのデータは、気候変動を理解する上で手がかりを与えます。) - “We aim to inform policy makers with evidence-based reports.”
(私たちは、エビデンスに基づくレポートで政策立案者の判断を支援することを目指しています。) - notify (通知する)
- 「公式に知らせる」ニュアンスがやや強い。書類・メールなどで「告知する」イメージ。
- 例: “We notified him of the results via email.”
- 「公式に知らせる」ニュアンスがやや強い。書類・メールなどで「告知する」イメージ。
- tell (言う/教える)
- 日常的/口語的。対象への直接的な「伝達」を幅広く指す。
- 例: “Please tell me your phone number.”
- 日常的/口語的。対象への直接的な「伝達」を幅広く指す。
- advise (助言する/知らせる)
- 「助言」「忠告」の意味合いが混ざりやすい。ややフォーマル。
- 例: “We advise customers to keep their receipts.”
- 「助言」「忠告」の意味合いが混ざりやすい。ややフォーマル。
- apprise (通知する、知らせる)
- フォーマル度が高い書き言葉。「状況を知らせる」という意味。
- 例: “He was apprised of the situation immediately.”
- フォーマル度が高い書き言葉。「状況を知らせる」という意味。
- 明確な「反意語」は存在しませんが、「隠す」「秘密にする」などが意味上の反対になります。
- hide (隠す), conceal (隠蔽する), withhold (保留する/与えない)
発音記号 (IPA)
- 米音: /ɪnˈfɔːrm/
- 英音: /ɪnˈfɔːm/ (r の発音が弱い)
- 米音: /ɪnˈfɔːrm/
アクセント位置
- in-FORM の部分に強勢が置かれます。第2音節 “form” にアクセント。
アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語は “r” の発音が明確。
- イギリス英語は “r” があまり強く発音されません。
- アメリカ英語は “r” の発音が明確。
よくある間違い
- 強勢を第1音節に置いてしまうと不自然になるので注意。
- スペルミス
- 「information」の形から誤って “inform + ation” を思い浮かべ、 “informate” と書いてしまうことがありますが、正しくは “information”。
- 前置詞の使い分け
- “inform someone of something” / “inform someone about something” を混同しやすいですが、いずれも通じます。 “of” の方がややフォーマル。
- “inform someone of something” / “inform someone about something” を混同しやすいですが、いずれも通じます。 “of” の方がややフォーマル。
- “inform on someone” との区別
- “inform on someone” は「密告する」の意味でネガティブな印象になるので注意。
- 試験対策
- TOEIC や英検などでも、「誰に何を伝えたか」という文法問題やリーディングでの語彙問題として出題されやすいです。
- 「情報 (information) を与える (–form) 」イメージで覚えるとよいでしょう。
- 語源の “informare” が “形を与える” の意味だと知っておくと、単なる「教える」だけでなく、「相手の考えを形作る(足りない情報を与える)」という意識づけになり、記憶が定着しやすくなります。
- フォーマルな場面で使うと覚えておけば、使い分けの際に混乱しにくいです。
- A material (such as coal, gas, or oil) that is burned to produce heat or power.
- 熱やエネルギーを得るために燃やす「燃料」という意味です。石炭やガソリン、オイルなどが代表的です。「車や機械を動かすために必要な燃料」というニュアンスの名詞です。
- 動詞: 「~に燃料を供給する、~をあおる」の意味(例: The rumors fueled their anger.「その噂が彼らの怒りをあおった」)
- 語幹: fuel
- 明確な接頭語・接尾語はなし。
- 明確な接頭語・接尾語はなし。
- 関連語・派生語:
- 「fuel up」(句動詞): 燃料を補給する
- 「refuel」(動詞): 再び燃料を補給する
- 「fuel up」(句動詞): 燃料を補給する
- fossil fuel(化石燃料)
- run out of fuel(燃料が切れる)
- fuel efficiency(燃料効率)
- fuel tank(燃料タンク)
- fuel capacity(燃料容量)
- alternative fuel(代替燃料)
- fuel pump(燃料ポンプ)
- fuel economy(燃費)
- fuel consumption(燃料消費)
- fuel surcharge(燃料サーチャージ)
- 語源:
- 古フランス語の “fueil” (薪) や、中世ラテン語の “focalia” (暖炉用の薪) に由来し、ラテン語の “focus”(火、かまど)に関連します。
- 古フランス語の “fueil” (薪) や、中世ラテン語の “focalia” (暖炉用の薪) に由来し、ラテン語の “focus”(火、かまど)に関連します。
- ニュアンス・使用上の注意:
- 物理的な「燃料」だけでなく、比喩的に「感情や議論をあおる」意味でも使われます(“This incident fueled social tensions.” など)。
- 口語・文章の両方で幅広く使われますが、フォーマルな文脈では「燃料」として、環境や経済に関する議論などで見かけることが多いです。カジュアルな場面では、比喩的表現(“fuel one’s passion”など)もよく使います。
- 物理的な「燃料」だけでなく、比喩的に「感情や議論をあおる」意味でも使われます(“This incident fueled social tensions.” など)。
- 可算・不可算:
- 「fuel」は一般的に不可算名詞として使われ、「a fuel」とすることは少ないです。ただし「alternative fuels」のように特定の種類を複数形で表現する場合は可算扱いになることがあります。
- 「fuel」は一般的に不可算名詞として使われ、「a fuel」とすることは少ないです。ただし「alternative fuels」のように特定の種類を複数形で表現する場合は可算扱いになることがあります。
- 動詞としての用法: 他動詞(例: to fuel something)
- “The news fueled concerns.”(そのニュースが不安をあおった)
- “The news fueled concerns.”(そのニュースが不安をあおった)
- 句動詞: “to fuel up” (燃料を補給する)
- “We need to stop and get some fuel before hitting the highway.”
(高速に乗る前に燃料を入れなきゃ。) - “I’m almost out of fuel—do you know where the nearest gas station is?”
(燃料がほとんど切れそう。近くにガソリンスタンドある?) - “Is your car using diesel or unleaded fuel?”
(あなたの車はディーゼル?それとも無鉛ガソリン?) - “Our company is looking for more efficient fuel solutions to reduce costs.”
(我が社はコスト削減のため、より効率的な燃料ソリューションを探しています。) - “Rising fuel prices have impacted our shipping expenses.”
(燃料価格の上昇が、当社の配送費用に影響を与えています。) - “We’re exploring alternative fuels for a greener corporate fleet.”
(より環境に配慮した社用車のために、代替燃料を検討中です。) - “The study analyzes the total fuel consumption of commercial aircraft.”
(この研究は、商業航空機の燃料消費量の総計を分析しています。) - “Transitioning from fossil fuel to renewable energy is essential to combat climate change.”
(化石燃料から再生可能エネルギーへ移行することは、気候変動と闘う上で不可欠です。) - “Nuclear energy is sometimes considered a clean fuel, although it has its own risks.”
(原子力エネルギーはクリーンな燃料とみなされることもありますが、それ独自のリスクもあります。) - energy source(エネルギー源)
- 「燃料」によって得られるエネルギー自体に注目した言い方。
- 「燃料」によって得られるエネルギー自体に注目した言い方。
- power(動力)
- 「動力」や「電力」など幅広く使われる抽象的な言葉。
- 「動力」や「電力」など幅広く使われる抽象的な言葉。
- gasoline / petrol(ガソリン)
- 車に用いる燃料を特定した言い方(アメリカ英語/イギリス英語)。
- 車に用いる燃料を特定した言い方(アメリカ英語/イギリス英語)。
- 直接的な反意語はありませんが、文脈によって「exhaustion」(枯渇)や「empty tanks」(タンクが空)などが対比表現として使われることがあります。
- IPA: /fjuːəl/ 又は /fjuːl/
- アメリカ英語: [fjúːəl](「フュー(ウ)ル」のように発音)
- イギリス英語: [fjúːəl](アメリカ英語とほぼ同じもしくは /fjʊəl/ とやや短めに発音)
- アクセント: 最初の “fu” の部分に強勢があります。
- よくあるミス: “フュール” と伸ばす感じになりがちですが、実際は [fjúːl] と短めになることが多いです。
- スペルミス: “fule” や “feul” などと間違えやすいです。
- 同音異義語との混同: ほとんどありませんが、 “fool” (愚か者) と似たように聞こえて混同する人がまれにいます。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで、交通・環境・経済文脈のリーディング・リスニングに登場しやすい単語です。
- 「fuel surcharge」「fuel consumption」などの熟語が知識として求められることがあります。
- TOEICや英検などで、交通・環境・経済文脈のリーディング・リスニングに登場しやすい単語です。
- 「fire(火)」と関係のある語源「focus」に由来していると想起すると覚えやすいです。
- スペルは「f + u + el」で、「full」(満タン)と間違えないように注意しましょう。
- イメージとしては、車のガソリンメーターや、火力発電所で燃料を焚く様子を思い浮かべると記憶しやすいです。
- 名詞なので時制による変化はありませんが、単数形 “attraction”、複数形 “attractions” があります。
- 動詞: “attract” (引きつける)
- 形容詞: “attractive” (魅力的な)
- 副詞: “attractively” (魅力的に)
- 名詞: “attractiveness” (魅力)
- 語幹 (root): “tract” (引っぱる/引き寄せる)
- 接頭辞 (prefix): “ad-” → “at-” (…へ向かって)
- 接尾辞 (suffix): “-ion” (行為・状態を表す名詞化)
- 引きつけられること/魅力
恋愛感情や興味・関心を表すときの「魅力・魅惑」というニュアンス。 - 観光名所
観光客を惹きつける名所や名物の意味で使われる。 - 物理学上の引力
Science 分野で、物理的な「引力」を示す場合もあり。 - tourist attraction(観光名所)
- main attraction(主な見どころ/最大の魅力)
- physical attraction(身体的魅力)
- mutual attraction(相互の引きつけ合い)
- immediate attraction(直感的な魅力/一目惚れ)
- local attraction(地元で人気の場所)
- big attraction(大きな魅力/呼び物)
- attraction factor(惹きつける要因)
- lack of attraction(魅力の欠如)
- center of attraction(注目の中心)
- 「惹きつける力がある」というニュアンスが強いです。恋愛関係では感情的な響きがあり、ビジネス文脈では「魅力的要素」や「人を集める力」という意味合いで使用します。
- 日常会話やメディア、カジュアルな文章でもよく使われますが、「物理的な引力」のような学術的用法にも対応できるため、フォーマル/インフォーマル問わず幅広い場面で登場する単語です。
可算名詞 (countable noun)
- “an attraction” / “the attraction” / “attractions”
- 観光名所を数えるときなどには “attractions” と複数形で使われます。
- “an attraction” / “the attraction” / “attractions”
一般的な構文例:
- “(Something) is a major attraction in (somewhere).”
→ ある場所の主な魅力・観光名所を言うとき - “There is a strong attraction between A and B.”
→ A と B の間に強い魅力や引き合いがある
- “(Something) is a major attraction in (somewhere).”
イディオム的な使い方は少なめ
- 主に “tourist attraction” のようなフレーズで用いられることが多いです。
フォーマル/カジュアル
- どちらでも使用可能。旅行案内や公式の広報などフォーマルな文脈でもよく使われますし、友達との会話でも問題ありません。
“I can’t deny the attraction I feel to that new café in town.”
(あの街の新しいカフェに、なんだか魅力を感じちゃうんだよね。)“There’s a huge attraction between Sarah and Tom; you can just see it.”
(サラとトムはすごく惹かれ合ってるよね。見ていてわかるよ。)“The biggest attraction at the fair is the Ferris wheel.”
(そのお祭りで一番人気なのは観覧車だよ。)“We need to highlight the main attraction of our new product in the presentation.”
(プレゼンでは新製品の最大の魅力を強調する必要があります。)“The city’s investment in infrastructure became a major attraction for foreign businesses.”
(その都市のインフラ整備は海外企業を引きつける大きな要因になりました。)“One key attraction of our conference is the lineup of renowned speakers.”
(私たちのカンファレンスの大きな魅力の一つは、有名講演者がそろっていることです。)“In physics, gravitational attraction is described by Newton’s law of universal gravitation.”
(物理学では、万有引力の法則によって重力による引きつけが説明されています。)“The psychological attraction to novelty plays a significant role in consumer behavior.”
(消費者行動には、新しいものへの心理的魅力が大きな役割を果たしています。)“Magnetic attraction occurs when opposite poles face each other.”
(磁力による引き合いは、異なる極が向かい合ったときに起こります。)- appeal(魅力・訴求力)
- “attraction” よりも「感情や要求に訴える」のニュアンスが強い
- “attraction” よりも「感情や要求に訴える」のニュアンスが強い
- charm(魅力・人を引き寄せる力)
- 人格的・個人的な魅力にフォーカスしがち
- 人格的・個人的な魅力にフォーカスしがち
- fascination(魅了・うっとりさせる力)
- 強い興味や不思議さで相手を引き込むイメージ
- repulsion(嫌悪・反発)
- 物理的にも「斥力」という意味で使われる
- 物理的にも「斥力」という意味で使われる
- disinterest(無関心・興味を持たないこと)
- 「魅力に感じない・惹かれない」という点で “attraction” の反対
- IPA (米国発音): /əˈtræk.ʃən/
- IPA (英国発音): /əˈtræk.ʃ(ə)n/
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語では /ʃ(ə)n/ の “ə” がややはっきりしない音になる場合があります。
よくある発音ミス: - 最後の “-tion” を /ʃɪn/ のように発音してしまうケースがあるので注意しましょう。語尾はできるだけ /ʃən/ に近い音にします。
- スペルミス:
- “attruction” や “attraciton” など、つづりを間違えやすいので注意しましょう。
- “attruction” や “attraciton” など、つづりを間違えやすいので注意しましょう。
- 似た単語との混同:
- “attract” は動詞、 “attractive” は形容詞、 “attraction” は名詞です。文脈によって正しい品詞を選びましょう。
- “attract” は動詞、 “attractive” は形容詞、 “attraction” は名詞です。文脈によって正しい品詞を選びましょう。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- 観光やPRに関する長文読解で “tourist attraction” がよく登場します。設問において名詞として機能するので、前後関係をよく見ましょう。
- “トラクター(tractor)” も “tract”(引っぱる)から来ている
“attraction” も同じ “tract” が含まれると覚えると、「引っぱるイメージ」が記憶しやすいです。 - スペルの覚え方:
“at + tract + ion” = 目的地に (at)、引き寄せる (tract) 行為 (ion) と分解して頭に入れる。 - 勉強テクニック:
いろいろな「惹きつけられる対象」を想像・イメージしてカードやノートに書いておくと頭に入りやすいです。観光写真などと一緒に覚えると定着しやすいでしょう。
I would like a slice of pizza, please.
I would like a slice of pizza, please.
解説
ピザの一枚をお願いします。
slice
(…の)(薄く切った平らな)一枚,一切れ《+of+名》・(…の)分け前(share),一部(part)《+of+名》・スライス(野球・ゴルフなどで,打球が打者のきき手の方向に飛ぶこと,またその打球) ・料理用へら,フライ返し /
1. 基本情報と概要
単語: slice
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A thin, flat piece cut from something larger.
意味(日本語): 何か大きなものから切り取られた薄い一切れ(部分)のこと。
「slice」は、パンやケーキなど、もともと大きな塊を薄く切り出した“一切れ”を表すときによく使う名詞です。日常会話では「パンを何枚かに切る」ときに “a slice of bread” のように使い、非常に頻繁に登場する単語です。
活用形:
他の品詞としての例:
CEFRレベル目安: A2〜B1(初級〜中級)
A2(初級):基礎的な語彙で、食品や日常生活などの身近な場面でよく使われます。
B1(中級):より複雑な文脈(料理やレシピの説明など)でも使う頻度が高まります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
文法的ポイント
よくある構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “slice” の詳細解説です。料理だけでなく、ビジネスや学術の文脈でも「一部分」「一断面」を表すときに便利な単語として、幅広く使われています。ぜひ覚えて活用してみてください。
(…の)(薄く切った平らな)一枚,一切れ《+of+名》・(…の)分け前(share),一部(part)《+of+名》・スライス(野球・ゴルフなどで,打球が打者のきき手の方向に飛ぶこと,またその打球) ・料理用へら,フライ返し
I always listen to my parents' advice.
I always listen to my parents' advice.
解説
私はいつも両親の助言に耳を傾けている。
listen
1. 基本情報と概要
単語: listen
品詞: 動詞 (自動詞)
CEFRレベル: A2(初級)~B1(中級)程度
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞になった場合
2. 語構成と詳細な意味
「listen」は明確な接頭語・接尾語を含まない単語ですが、以下の派生形があります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “listen” の詳細な解説です。ぜひ日常会話やビジネスシーンでも、注意深く相手の話を聞く際に使ってみてください。
(忠告・理性などに)耳をかす,従う《+to+名》
(聞こうとして)聞く,耳を澄ます
I need to withdraw some cash from the ATM.
I need to withdraw some cash from the ATM.
解説
私はATMから現金を引き出す必要があります。
cash
1. 基本情報と概要
単語: cash
品詞: 名詞(可算・不可算両方で使用される場合がありますが、通常は不可算名詞として扱われることが多いです)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
CEFR レベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連する派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 名詞 “cash” の詳細解説になります。日常会話からビジネス文書まで幅広く活躍する単語ですので、正確な文脈で使いこなせるように練習してみてください。
現金,正金,銀行券,硬貨
〈小切手・為替など〉'を'現金に換える,現金化する
He tried to steal money from the bank.
He tried to steal money from the bank.
解説
彼は銀行からお金を盗もうとした。
steal
(…から)〈物〉‘を'盗む《+名〈物〉+from+名》 / (…から)…‘を'こっそり取る,うまく手に入れる+名+from+名》 / (野球で)〈塁〉‘を'盗む,‘に'盗塁する / 盗みをする / 《方向・場所を表す副詞[句]を伴って》こっそり動く / 〈U〉《米話》こっそりと盗むこと;〈C〉盗品 / 〈C〉《単数形で》《米話》格安品,掘り出し物 / 〈C〉(野球で)盗塁
1. 基本情報と概要
単語: steal
品詞: 動詞 (irregular verb: steal - stole - stolen)
CEFRレベルの目安: B1 (中級レベル)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「steal」は、誰かのものをこっそり奪う、または目立たないように行動するようなイメージの単語です。日常会話でもビジネスでも、フォーマル・カジュアル問わず使用されますが、「他人のものを盗む」という行為自体は深刻なことなので、使うときは意味をよく理解しましょう。
活用形
他の品詞形 (例)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「steal」は大きな派生語が少ないですが、以下のように副詞や前置詞などと組み合わさってフレーズが派生することがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「steal」は古英語の “stelan” に由来し、さらにゲルマン祖語にさかのぼって「盗む」という意味を持っていました。古くから「こっそり奪う」「隠れて取る」という概念に直接結びついています。
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
上記の単語と比較すると、「steal」は「こっそり」「無断で持ち去る」というニュアンスが色濃い点が特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号
両者ともに「スティール」と発音します。
母音部分は日本語の「スティー」よりも長めで、あまり口を大きく動かさないように注意します。
アクセントは第1音節(単語の最初の部分)にあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「steal」の詳細解説です。盗むという行為は法律的にも重大ですので、使用文脈や表現には十分注意しながら学習してみてください。
(…から)〈物〉‘を'盗む《+名〈物〉+from+名》
(…から)…‘を'こっそり取る,うまく手に入れる+名+from+名》
(野球で)〈塁〉‘を'盗む,‘に'盗塁する
盗みをする
《方向・場所を表す副詞[句]を伴って》こっそり動く
〈U〉《米話》こっそりと盗むこと;〈C〉盗品
〈C〉《単数形で》《米話》格安品,掘り出し物
〈C〉(野球で)盗塁
I completely agree with your opinion on this matter.
I completely agree with your opinion on this matter.
解説
私はこの問題についてのあなたの意見に完全に同意します。
agree
〈人が〉意見が一致する,合意する;同意する,賛成する / 〈物事が〉《…と》合致する,一致する《with ...》 / 《…と》いっしょにうまくやる《with ...》 / (文章で)〈人称・性・数・格が〉一致する / …に意見が一致する,同意する
1. 基本情報と概要
英単語: agree
品詞: 動詞 (verb)
活用形:
意味 (英語)
意味 (日本語)
「agree」は、「他の人と意見が一致する」「状況や条件に賛成する」という場面で使われる、とても基本的な動詞です。日常会話やビジネス、あらゆる場面で頻繁に登場し、意見調整のニュアンスを持っています。
CEFRレベルの目安: A2 〜 B1
名詞形にすると agreement(合意、同意)などがあります。形容詞を派生させる場合は少なく、「agreeable」(快い、好ましい)などの形で現れます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
口語でも文章でも広く使われます。カジュアルな会話からフォーマルな書類まで、幅広いシーンで用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「agree」の詳細解説です。日常会話からビジネス、アカデミックな場面まで幅広く使える便利な単語ですので、正しい前置詞との組み合わせや発音に気をつけて習得してください。
〈人が〉意見が一致する,合意する;同意する,賛成する
〈物事が〉(…と)合致する,一致する《+with+名》
(…と)いっしょにうまくやる《+with+名》
(文章で)〈人称・性・数・格が〉一致する
…に意見が一致する,同意する
The weather can vary greatly from day to day.
The weather can vary greatly from day to day.
解説
天気は日によって大きく変わることがあります。
vary
〈他〉《...から...に》 変わる 《from ... to ...》 / 《...の点で》 互いに異なる 《in, on ...》 / 〈他〉を変える / に変化をつける
以下では、英単語 “vary” について、学習者向けに分かりやすく、かつ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語
品詞
意味
「状況や条件に応じて異なる」「数値や状態が変化する」ような場面で使われる、柔軟性や幅の広さを表す単語です。
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用シーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム的な表現
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文 (3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文 (3つ)
5.3 学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “vary” の詳細な解説となります。状況や数値が「変化する」「さまざまな幅がある」イメージを押さえておけば、使いやすくなります。ビジネス、日常会話、学術論文まで、幅広い場面で活用できる、とても便利な動詞です。
(…から…に)変わる,変化する《+from+名+to+名》
(…の点で)互いに異なる,いろいろである《+in(on)+名》
…‘を'変える,変更する
…‘に'変化をつける,‘を'変化に富ませる
The cook prepared a delicious meal for the guests.
The cook prepared a delicious meal for the guests.
解説
料理人はお客様のために美味しい食事を準備しました。
cook
名詞「cook」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味: “cook” は「料理を作る人」を指す名詞です。
日本語の意味: 「料理人」「コック」「調理係」などの意味があります。家やお店で料理を担当する人のことを指します。カジュアルな場面では「コックさん」と呼ぶこともあります。
「cook」は「料理を作る人」というニュアンスで、レストランのプロの料理人を指す場合もあれば、単に家で料理を作る人を指す場合もあります。堅苦しさのない、幅広いシーンで使える単語です。
※ただし名詞としては複数形 “cooks” となります(例: “The restaurant has many cooks.”)。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「cook」に関する詳細解説です。「料理人」を広く指す親しみやすい単語なので、ぜひ会話や文章で積極的に使ってみてください。
料理人,コック
(火を通して)〈食物〉'を'料理する,煮たきする
〈人が〉料理する
《副詞[句]を伴って》〈食べ物が〉料理される,煮える,焼ける
《話》〈事実・数字など〉をうまくごまかす
I will inform him of the meeting.
I will inform him of the meeting.
解説
私は彼に会議のことを知らせます。
inform
以下では、動詞 “inform” を、学習者が理解しやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語
品詞
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞形
難易度(CEFR レベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “inform” の詳細な解説です。日常会話・ビジネス・学術と幅広いシーンで使える便利な単語ですので、例文やコロケーションを参考に、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
〈人〉‘に'知らせる
《inform+名+with+名》(思想・感情を)〈人・人の心〉‘に'吹き込む
(…の)情報を提供する,(…を)密告する《+on(upon, against)+名》
There was a shortage of fuel.
There was a shortage of fuel.
解説
燃料が不足していた。
fuel
1. 基本情報と概要
単語: fuel
品詞: 名詞(動詞としても使われる)
活用形(動詞の場合): fuel - fueled - fueled, fueling (アメリカ英語); fuel - fuelled - fuelled, fuelling (イギリス英語)
意味(英語)
意味(日本語)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
燃料という単語は日常会話だけでなく、ビジネスや環境問題などの文脈でも使われます。
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が fuel の詳細解説です。車のガソリンや環境問題の文脈など、さまざまな場面で使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
〈U〉燃料;〈C〉(特定の種類の)燃料
〈U〉(感情などを)たきつけるもの《+to(for)+名》
His attraction lies in his character, not his looks.
His attraction lies in his character, not his looks.
解説
彼の魅力はルックスではなく性格だ。
attraction
英単語 “attraction” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: attraction
品詞: 名詞 (noun)
意味(日本語): 引きつけること、魅力、人気のある場所や物(「観光名所」「人を惹きつける要素」など)
たとえば「ある人や物が持つ魅力」「観光名所」「人を惹きつける性質」のことを指します。恋愛感情の面でも「人を惹きつける魅力」を表すときによく使われます。日常会話からビジネスシーンまで幅広く登場し、ニュアンスとしては「人の関心や興味を強く引き寄せる」という感じです。
活用形:
関連する他の品詞形:
CEFR レベル: B1 (中級)
日常会話でも比較的よく登場する単語であり、旅行や留学などの場面でも「観光名所」を指して多用されるため、中級レベルの学習者にとってもなじみやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが組み合わさって「~へ引き寄せること・状態」という意味を持つようになりました。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “attrahere” から派生しています。 “attrahere” は “ad-” (…へ) + “trahere” (引く) という要素で構成され、「~へ引き寄せる」という意味です。そこからフランス語を経由して英語の “attraction” になりました。
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント(強勢)の位置: “-trac-” (第二音節) に強勢があります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “attraction” の詳しい解説となります。ぜひ覚え方やコロケーションを活用して、会話や文章に取り入れてみてください。
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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