TOEIC英単語(TSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- 品詞: 動詞 (rarely used)
- 活用形:
- 原形: housekeep
- 現在形: housekeeps
- 過去形: housekept
- 完了形 (過去分詞): housekept
- 進行形 (動名詞): housekeeping (ただし、この形は名詞として「家事管理」の意味でも使われるため注意)
- 原形: housekeep
- housekeeper (名詞): 家事全般を担う人、またはホテルなどで部屋を掃除・管理する担当者
- housekeeping (名詞): 家事管理、家政
- C1(上級)
→ 一般的ではない語形や、より専門的・歴史的またはレアな表現を含むため、ある程度上級者向けの単語といえます。 - house: 家
- keep: 維持する、保つ
- housekeeper: 「家事担当/管理人」
- housekeeping: 「家事管理」「家政業務/管理」
- keep house: 「家事をする」「家を切り盛りする」(より一般的な表現)
- housekeep thoroughly
(しっかり家事をこなす) - housekeep daily
(毎日家事を行う) - properly housekeep your home
(自宅を適切に管理する) - help me housekeep
(家事を手伝って) - housekeep on weekends
(週末に家事をする) - housekeep for a living
(家事代行をして生計を立てる) - residential housekeeping
(住宅での家事管理[名詞形「housekeeping」で使われることが多い]) - hotel housekeeping
(ホテル清掃・管理[名詞形として一般的]) - light housekeeping
(簡単な家事) - good housekeeping practices
(優れた家事管理の方法[「housekeeping」の用法が主流]) - 「house」(家) + 「keep」(保つ)
中世から使われている「keep house」というフレーズの名残や、名詞「housekeeping」からの逆成派生(動詞化)と考えられます。 - 現在よりも古い時代には「to keep house」という表現が広く用いられ、そこから形を変えて「housekeep」とされたケースもあると推測されます。
- ごく稀な・文語的あるいは古風な響きがあるため、日常的には「to do housekeeping」や「to keep house」が一般的です。
- 「housekeep」単体で使われると少し不自然に感じるネイティブも多いので、実際の会話ではあまり聞かれません。
- カジュアルよりもやや文語的・古風な表現になりやすいため、実際には「housekeeping (家事管理)」を名詞で使う方が無難です。
- 他動詞 / 自動詞
動詞「housekeep」は、「家事を行う・家を管理する」ことを指すため、自動詞的にも「I housekeep.(私は家事をする)」のように使えます。ただし稀です。 - 主な構文
- S + housekeep
例)I housekeep every morning.
(私は毎朝家事をする) - S + housekeep + 場所 / for 人
例)She housekeeps for her elderly neighbors.
(彼女は近所のお年寄りの家事をしている)
- S + housekeep
- フォーマル/カジュアル
- フォーマル:ほとんど書き言葉でも見かけない表現です。ビジネスや正式な文書では「housekeeping」という名詞形が使われます。
- カジュアル:日常会話では「I do the housekeeping」や「I take care of the house」という言い回しの方が通じやすいです。
- フォーマル:ほとんど書き言葉でも見かけない表現です。ビジネスや正式な文書では「housekeeping」という名詞形が使われます。
- “I usually housekeep on Sunday mornings to keep the place tidy.”
(私は日曜の朝に家事をすることが多いんだ。部屋をきれいにしておくためにね。) - “Do you mind if I housekeep a bit before our guests arrive?”
(お客さんが来る前に少し掃除してもいい?) - “I need to housekeep more often; my room is a mess.”
(もっと頻繁に家事しないといけない。部屋が散らかってるから。) - “We hired someone to housekeep after office hours.”
(営業時間後にオフィスを掃除してくれる人を雇いました。) - “I’m responsible for training employees who housekeep in our hotel.”
(私はホテルで清掃を担当する従業員の研修を担当しています。) - “We offer housekeep services for our corporate clients.”
(弊社では法人のお客様向けに家事・清掃サービスを提供しています。) - “The role of those who housekeep in historical estates has changed significantly over time.”
(歴史的建造物を管理する人々の役割は、時代とともに大きく変化してきた。) - “Studies on how individuals housekeep in suburban areas are relatively scarce.”
(郊外地域で個人がどのように家事を行うかに関する研究は、比較的少ない。) - “These data were collected by observing how households housekeep on a daily basis.”
(これらのデータは、家庭が日常的にどのように家事をするかを観察することで収集された。) keep house(家を切り盛りする)
- 意味合いはほぼ同じですが、こちらの方がはるかに一般的。
- 例)She keeps house for her parents.(彼女は両親の家を管理している。)
- 意味合いはほぼ同じですが、こちらの方がはるかに一般的。
do the housekeeping(家事をする)
- 日常会話で最も使われる自然な表現。
- 例)I do the housekeeping on weekends.(週末に家事をやっています。)
- 日常会話で最も使われる自然な表現。
manage the household(家を管理する)
- よりフォーマル、あるいは家族経営的なニュアンス。
- 例)She manages the household finances.(彼女は家計を管理している。)
- よりフォーマル、あるいは家族経営的なニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /ˈhaʊs.kiːp/
- アクセント: 第1音節「house」に強勢
- アメリカ英語とイギリス英語での違い:
大きな相違はありません。「house」の部分の発音が地域により微妙に変わりますが、単語としてほとんど使われないため、実質的な違いは意識されないでしょう。 - よくある発音の間違い:
「house」と「keep」の間をつなげて「ハウスキープ」のように発音する程度で問題ありません。「housekeeping」の方が頻繁に使われるため、同じ感覚で発音すると自然です。 - スペルミス
「housekeep」はあまり一般的でない単語なので、そもそも見かけない・書きかけないことが多いです。綴りを「housekip」のようにミスすることがあるかもしれません。 - 同音異義語との混同
「house」部分と「keep」部分はそれぞれよく使われる単語なので、発音自体はシンプルですが、全体としての使い方を混同しがちです。 - 試験対策・資格試験(TOEIC・英検など)
ほぼ出題されません。代わりに「housekeeping」や「housekeeper」が出る可能性はあります。 - 結論
「housekeep」という形としては、実務・会話ともにほとんど遭遇しないレア単語なので、覚える優先度は低いでしょう。ただ、派生元の「housekeeping」はとても重要な語です。 - 「housekeep」は「house(家)をkeep(維持・管理する)」というイメージで、わかりやすい合成語です。
- ただし実用面では「housekeeping」(名詞)が圧倒的に多用されるため、「housekeep」は「‘keep house’のひねった言い回し」程度と理解しておけば十分です。
- 覚えるテクニック: 「house + keep = 家を(持続的に)保つ」という図式を思い浮かべると、すぐ語源が頭に入ってくるかもしれませんが、学習上はほぼ「housekeeping」に慣れ親しんだほうが役立ちます。
- 農業の分野などでやや専門的な語ですが、日常でも「雪かきをする」意味などで使われるため、中級レベル程度で覚えておくと便利です。
名詞: A farm implement used to turn over the soil in preparation for planting seeds.
→ 畑を耕すために土をひっくり返す農具、または除雪車を指す。
こういう場面で使われる道具の名前で、土を耕したり雪をかいたりする機械を示します。動詞: To break and turn over the earth with a plow, or to move forcefully through something.
→ 土を耕したり、何かを強引に進むイメージで使われます。- 動詞: plow - plowed - plowed / plowing …など
- 例: “I will plow the field.”(畑を耕すつもりだ)
- 例: “I will plow the field.”(畑を耕すつもりだ)
- 他の品詞形
- 例: “plower”という形は一般的ではありませんが、“snowplow”(除雪車、名詞)は派生語としてよく使われます。
語構成
- 明確な接頭語・接尾語があるわけではなく、単独の語幹「plow」が基本です。
- 明確な接頭語・接尾語があるわけではなく、単独の語幹「plow」が基本です。
派生語や類縁語
- “snowplow” (名詞): 除雪車
- “plough” (動詞・名詞): イギリス英語での綴り。意味は同じです。
- “snowplow” (名詞): 除雪車
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- plow a field(畑を耕す)
- plow the land(土地を耕す)
- snow plow(除雪車)
- plow through a book(本をどんどん読み進める)
- plow into a crowd(群衆に突っ込む)
- plow under(作物を土の下にすき込む)
- plow up the soil(土壌を掘り起こす)
- plow the roads(道路を除雪する)
- plow on with work(仕事をがむしゃらに続ける)
- plow along(ゆっくり進む、または苦労しながらも進む)
- plow a field(畑を耕す)
語源
- 古英語の “plog, ploh” (畑を耕す道具)に由来するとされます。中世を通じて農具の名前として発展してきました。
歴史的に
- 農業社会では必須の道具名として使われてきました。
- 比喩的に「力強く進む」「強引に進む」のニュアンスが加わり、目的や障害に対して根気よく進み続けるイメージでも使われるようになりました。
- 農業社会では必須の道具名として使われてきました。
ニュアンス / 使用時の注意
- (動詞)「困難をものともせず進む」や「何かを切り開く」という積極的・力強い印象があります。
- 文章でも会話でも使われますが、「除雪する」の意では比較的日常的です。一方、「畑を耕す」イメージは農業関連で専門的に使われる場合もあります。
- (動詞)「困難をものともせず進む」や「何かを切り開く」という積極的・力強い印象があります。
名詞として
- 可算名詞(a plow, two plows …)
- 例: “We bought a new plow for the farm.”(農場用に新しい鋤を買った)
- 可算名詞(a plow, two plows …)
動詞としての使い方
- 他動詞:目的語に“field”や“land”などを取ります。
- 例: “He plowed the field.”(彼は畑を耕した)
- 自動詞(比喩的表現など):進む対象を暗黙的に示す場合もあります。
- 例: “The truck plowed through the snow.”(トラックは雪をかき分けて進んだ)
- 他動詞:目的語に“field”や“land”などを取ります。
よくある構文
- plow + 目的語(the field / the road など)
- plow through + 名詞(困難・障害をもつイメージ)
- plow into + 名詞(衝突するように飛び込むイメージ)
- plow + 目的語(the field / the road など)
- “Could you help me plow the driveway? It’s covered in snow.”
(車道の雪かきを手伝ってくれない?雪でもういっぱいなんだ。) - “We need to plow the backyard before planting anything.”
(何かを植える前に裏庭を耕さなきゃ。) - “That pickup truck just plowed into the fence!”
(あのピックアップトラックがフェンスに突っ込んだよ!) - “We decided to plow some resources into a new marketing campaign.”
(私たちは新たなマーケティングキャンペーンにリソースを投じることにした。) - “Our sales team needs to plow through these leads quickly.”
(営業チームはこれらのリードを速やかに片付ける必要がある。) - “Let’s plow on with the project despite the setbacks.”
(困難があってもプロジェクトを継続的に進めましょう。) - “Farmers use advanced machinery to plow the fields more efficiently.”
(農家はより効率的に畑を耕すために高度な機械を使います。) - “Snowplows are critical infrastructure in northern regions.”
(雪の多い地域では、除雪車は重要なインフラです。) - “The research plowed new ground in the field of agronomy.”
(この研究は農学の分野で新分野を切り開きました。) 類義語
- till (耕す)
- 土を耕す点で似ているが、「plow」は道具名および動作の双方を含み、より広い文脈で使われます。
- 土を耕す点で似ているが、「plow」は道具名および動作の双方を含み、より広い文脈で使われます。
- cultivate (耕す、育成する)
- 「cultivate」は精神的・社会的にも「育む」ニュアンスがあり、比喩表現としての幅が広い。
- 「cultivate」は精神的・社会的にも「育む」ニュアンスがあり、比喩表現としての幅が広い。
- dig (掘る)
- 「plow」と比べると規模が小さく、人がシャベルなどで掘るイメージが強い。
- 「plow」と比べると規模が小さく、人がシャベルなどで掘るイメージが強い。
- till (耕す)
反意語
- 明確な反意語はありませんが、あえて挙げるなら「leave untouched」(手を付けずに放っておく)といった語句が対照的なニュアンスになります。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /plaʊ/
- イギリス英語: /plaʊ/ または /plaʊ/ (スペルは “plough” が一般的)
- アメリカ英語: /plaʊ/
アクセント
- 1音節語なので特にアクセントの位置を気にする必要はありません。
- 「アウ」という双音(diphthong)が鍵なので、口を大きく動かして“plow”としっかり発音しましょう。
- 1音節語なので特にアクセントの位置を気にする必要はありません。
よくある発音ミス
- “plow” と “plow-er(花粉=pollen)” を混同してしまうことなどがあり得ますが、スペル・音ともかなり異なるため注意が必要です。
- スペルミス
- アメリカ英語(plow)とイギリス英語(plough)の違いによる混乱。
- アメリカ英語(plow)とイギリス英語(plough)の違いによる混乱。
- 同音異義語との混同
- 直接の同音異義語はあまりありませんが、語頭が似た綴り(play, ployなど)と混同しやすいです。
- 直接の同音異義語はあまりありませんが、語頭が似た綴り(play, ployなど)と混同しやすいです。
- 試験対策
- TOEICや英検では「基本的な農具の名前として知っているか」「耕す」のような動作表現を理解しているかが問われる可能性があります。
- また、比喩的な用法(plow through a book)などを熟語として出題する場合もあります。
- TOEICや英検では「基本的な農具の名前として知っているか」「耕す」のような動作表現を理解しているかが問われる可能性があります。
覚えやすいイメージ
- 「P」から始まり「-low」が続く形は、重々しく進むイメージとリンクさせると覚えやすいです。
- 雪を“アウ”という音とともに押しのけて進む姿を想像すると「plow」の発音と意味が結び付きやすいでしょう。
- 「P」から始まり「-low」が続く形は、重々しく進むイメージとリンクさせると覚えやすいです。
勉強テクニック
- 「plow through ~」という熟語で覚えると他の用例にも応用が効きます。
- 英国綴り(plough)と合わせてセットで暗記しておくと、どちらに遭遇しても戸惑いません。
- 「plow through ~」という熟語で覚えると他の用例にも応用が効きます。
- 名詞形: transit
- 動詞形: transit → transits, transiting, transited(比較的専門的/限定的に使用)
- (名) the act or process of moving people or goods from one place to another; public transportation
- (動) to pass across or through an area
- (名) 移動、輸送、交通機関(特に公共交通を指すことが多い)
- (動) 何かをある場所から別の場所へ通過させる、または移動させる
- 接頭語: 「trans-」= 「横切って、越えて」
- 語幹: ラテン語の “īre” (行く) が変化した形が含まれるとされる
- 「人・物の移動」というニュアンスが中心。
- 「公共交通機関」(mass transit と言うと「大量輸送機関(バスや電車など)」を指す)
- (動詞として)「ある場所を通過する」「輸送する」など。
- transition (名): 変遷、移行
- transitory (形): 一時的な
- transitway (名): 専用の交通路
- public transit → 公共交通機関
- transit system → 輸送システム
- in transit → 輸送中、移動中
- rapid transit → 高速輸送(鉄道・バスなど)
- mass transit → 大量輸送(公共交通)
- transit station → 乗り換え駅、輸送拠点
- transit time → 輸送時間
- transit passenger → 乗り継ぎ客
- transit visa → 通過ビザ
- global transit → 世界的規模での輸送/流通
- ラテン語 “transit” ( = trans + ire ) からきており、「越えて行く」という意味を持ちます。
- 古くは天体が星の前を通過するときなど「通過現象」(astronomical transit) という科学的文脈でも使われました。
- 近代では交通や物流、特に「公共交通機関」という文脈で頻出するようになりました。
- ビジネス・公的文書ではフォーマルに「輸送」「移動」の意味合いで使われます。
- 日常会話では「公共交通機関」の意味合いで聞くことがあります。
- 動詞としては少し専門的で、システムや物資・人員が移動する際などに使われることが多く、日常的な会話ではあまり一般的ではありません。
- 名詞 (不可算扱いが多い): 例) “Transit is vital for the city’s growth.”
- 動詞 (他動詞・自動詞的用法): 自動詞としては「通過する」、他動詞としては「~を通過させる」を意味します。ただし、日常ではあまり使われず、技術文書や論文で使われることがあります。
- “be in transit” → 「移動中である」
- “transit through somewhere” → 「どこかを経由して移動する」
- 公共交通・国際輸送・公式文書など、ややフォーマルな場面で登場しやすい。
- カジュアルには「transit stop」(乗り換え場所)などの形で使われるが、一般的には「bus stop」や「train station」の方が普段使いでは多い印象。
- “I need to catch public transit to get downtown.”
(ダウンタウンへ行くには公共交通機関に乗らなきゃ。) - “We’re in transit, so we won’t be able to answer phone calls.”
(移動中だから電話には出られないよ。) - “How is the transit system in this city? Is the subway reliable?”
(この街の交通システムはどう?地下鉄は信頼できる?) - “Efficient transit of goods is critical to our supply chain.”
(効率的な輸送は当社のサプライチェーンにとって極めて重要です。) - “We’re working on an improved transit infrastructure to support city logistics.”
(都市の物流を支えるために、より良い交通インフラの整備に取り組んでいます。) - “The shipment is in transit, and it should arrive by Friday.”
(荷物は輸送中で、金曜日までには到着する予定です。) - “The satellite measured the planet’s transit across the star.”
(その衛星は惑星が恒星の前を通過する現象を計測した。) - “Urban planners emphasize the importance of public transit in sustainable development.”
(都市計画者は持続可能な開発における公共交通機関の重要性を強調している。) - “Transit times vary depending on the route and mode of transportation.”
(輸送時間は経路や交通手段に応じて変動する。) - transport (輸送する/輸送)
- 「移動させる行為」をより直接的に表す。動詞としても使用頻度が高い。
- 例) “We transport goods by air and by sea.”
- 「移動させる行為」をより直接的に表す。動詞としても使用頻度が高い。
- transfer (移動させる、移し替える)
- 人や物をある地点から別の地点に「移し替える」イメージ。乗り換えにもよく使う。
- 例) “Transfer at the next station to reach the airport.”
- 人や物をある地点から別の地点に「移し替える」イメージ。乗り換えにもよく使う。
- passage (通過、通路)
- “通過”に焦点を当てるが、やや文語的な響き。
- “通過”に焦点を当てるが、やや文語的な響き。
- stay / remain / stationary (とどまる、留まる)
- 「移動する」という概念とは対極で、「動かない」ことを表す。
- IPA: /ˈtrænzɪt/ (米), /ˈtrænzɪt/ または /ˈtrɑːnzɪt/ (英)
- アクセントは最初の “tran” に置かれる: TRÁN-sit
- イギリス英語では /z/ が /z/ のまま発音される場合と、地域によっては /s/ に近い音になることもある。
- よくある間違いとして、末尾を /-zɪt/ ではなく /-sɪt/ と間違えるケースがある。
- スペルミス: transit と transition の混同。transition は「移行・変遷」、transit は「輸送・通過」。
- 動詞用法: transit を動詞で使うときに戸惑う学習者が多い。「transit A to B」はあまり一般的ではなく、企業や専門文書で限定的に使われる。
- 熟語・フレーズ: “in transit” は「移動中」を表す重要な表現。TOEICや英検のリーディング問題でも見かける可能性があるので要注意。
- 「trans-」(越えて)+ 「-it」(行く)で「越えていく」という意味を連想すると覚えやすいです。
- 「transition」との違いにも気をつけると、全体的なニュアンスが整理しやすくなります。
- 乗り継ぎなどのイメージ「乗り換え待ちで時間がある時は“in transit”」と覚えると便利です。
- 現在形: outdate (例: to outdate someone’s ideas)
- 過去形: outdated (例: The technology has outdated its competitors.)
- 現在分詞: outdating (例: Some innovations are outdating traditional methods.)
- out: 元々「外に」「超えて」という意味を持つ接頭語。
- dated: 「日付が付いた」「古い時代のもの」という含意。
- outdated equipment(時代遅れの装置)
- outdated technology(古くなった技術)
- outdated mindset(古い考え方)
- outdated notion(時代遅れの概念)
- outdated system(時代遅れのシステム)
- outdated law(古い法律)
- outdated information(古くなった情報)
- render something outdated(何かを時代遅れにする)
- appear outdated(時代遅れのように見える)
- become outdated quickly(急速に時代遅れになる)
- “out-” は「外へ」「上回って」という接頭語。
- “dated” は形容詞で「年代がある」「古めかしい」。
これらが合わさって「年代が外に行ってしまう=今の時代から外れている」というイメージで「古くなっている」「時代遅れ」という意味合いになりました。 - やや否定的、またはネガティブな印象を与える言葉です。
- 口語・書き言葉のどちらでも使用されますが、ビジネス文書や正式な文面でも比較的使いやすい形容詞です。
- 「古い」と表現したいが、特に「もう使えない」「時代に合わない」というニュアンスを強調したいときに用いられます。
形容詞としての位置
- 名詞を修飾するとき: “outdated methods” (時代遅れの方法)
- 叙述的用法: “This method is outdated.” (この方法は時代遅れだ)
- 名詞を修飾するとき: “outdated methods” (時代遅れの方法)
口語/フォーマル
- どちらでも使われますが、ビジネスや学術の文脈でも問題なく使われる表現です。
“outdate” (動詞) の使い方
- 他動詞として用いられ、 “to make something out of date” (何かを時代遅れにする) の意味。
- 例: “The latest technology has outdated these old machines.”
- 他動詞として用いられ、 “to make something out of date” (何かを時代遅れにする) の意味。
“I think my phone is a bit outdated, so I might upgrade next week.”
- 「私のスマホはちょっと古い気がするから、来週あたり買い替えようと思っています。」
“Your fashion sense isn’t outdated; it’s just classic.”
- 「あなたのファッションセンスは時代遅れなんかじゃなくて、むしろクラシックだよ。」
“I still love that outdated video game; it reminds me of my childhood.”
- 「あの古いビデオゲーム、いまだに大好き。子どもの頃を思い出すんだよね。」
“We need to replace our outdated computer systems to improve efficiency.”
- 「業務効率化のために、古くなったコンピューターシステムを更新する必要があります。」
“Her business strategies seem outdated; we should propose a new approach.”
- 「彼女のビジネス戦略は時代遅れのように見えるので、新しいアプローチを提案すべきです。」
“Our policies are outdated and must be revised to meet current regulations.”
- 「当社の方針は時代遅れなので、現行規制に合わせるために改訂が必要です。」
“The outdated theories have been replaced by more robust, evidence-based models.”
- 「古い理論は、より実証的なモデルに取って代わられました。」
“Scholars argue that the outdated research methods skewed the results.”
- 「研究者たちは、古い研究手法が結果を歪めたと主張しています。」
“It’s important to discard outdated assumptions to advance scientific knowledge.”
- 「科学的知識を進歩させるためには、時代遅れの仮定を捨てることが重要です。」
- obsolete(時代遅れの / 廃れた)
- “obsolete” は「もう使われていない、廃れた」というニュアンスが強め。
- “obsolete” は「もう使われていない、廃れた」というニュアンスが強め。
- old-fashioned(旧式の / 古くさい)
- “outdated” よりもカジュアルで、昔のスタイルを思い起こさせるイメージ。
- “outdated” よりもカジュアルで、昔のスタイルを思い起こさせるイメージ。
- archaic(古風な / 古代の)
- さらに古めかしく、歴史的あるいは非常に以前の時代のものを指すときに使われる。
- さらに古めかしく、歴史的あるいは非常に以前の時代のものを指すときに使われる。
- modern(現代的な)
- current(現在の / 最新の)
- updated(最新の情報を反映した)
- アメリカ英語(AmE): [アウト・デイティッド](第2音節 “deɪ” に強勢がきます)
- イギリス英語(BrE): [アウト・デイティッド](ほぼ同じ発音ですが、地域差で “t” の発音がやや変化する場合があります)
- “out” の部分が [アウト] ではなく、[アウ] のように不明瞭になることがあるので注意。
- 子音の “t” が明瞭に発音されずに「デイディッド」となることがあります。
- スペルミス: “outdated” の “-ed” をつけずに “outdate” で終わらせるミス。
- 同音・似た音: “update” (アップデート) と混同しやすいので注意。意味は正反対。
- ビジネスメールや文章作成問題で、現行のシステムと古いシステムの比較をするような設問で登場することがあります。
- 同義表現や反意語を覚えておくと、文中の単語置き換え問題などで役立ちます。
- 「out + dated」 = 「外に出てしまうほど古い」 と覚えるとイメージしやすいです。
- “update” と対比させて覚えると、より定着しやすいでしょう。 “update” は「最新化する」、“outdated” は「古くさくなる、陳腐化する」という感じです。
- 「もう日付が切れてしまっている」とイメージすると、賞味期限が切れたような「時代遅れ」のニュアンスを捉えやすくなります。
代表的な活用形
- 通常形: toiletry
- 複数形: toiletries
- 通常形: toiletry
他の品詞形
専門的にtoiletry
が形容詞化したり動詞化することはあまりありませんが、toilette
(フランス語由来)という元の表現はtoiletry
の語源の一部に関係があります。CEFRレベル目安: B2(中上級)
- 日常会話というより、出先やホテル、旅行、ショッピングなど比較的具体的なシチュエーションで用いられることが多い単語です。
- 語幹:
toilet
- 本来「身だしなみを整える場所・行為」という意味。現在の英語の
toilet
は「トイレ」という意味に主に使われますが、古い時代には身支度を整える部屋や行為を指していました。
- 本来「身だしなみを整える場所・行為」という意味。現在の英語の
- 接尾語
-ry
- 「~の部類のもの、品物の総称」を示す接尾語。
- toilet bag: 洗面用具をまとめるポーチ。
- toilet paper: トイレットペーパー。
- toiletries: 洋服や旅行のときなどにまとめて持っていく身だしなみ用品一式。
- toiletry bag → 洗面用具入れ
- basic toiletries → 基本的な洗面用具
- travel-size toiletry → 旅行サイズの洗面用具
- personal toiletry → 個人用のトイレタリー(洗面用品)
- toiletry kit → 洗面用具キット
- buy toiletries → 洗面用具を買う
- pack toiletries → 洗面用具を詰める
- essential toiletries → 必需品の洗面用具
- organize toiletries → 洗面用具を整理する
- replace toiletries → 洗面用具を買い替える
語源:
toilet
はフランス語のtoilette
(小さな布、身だしなみを整える行為)に由来し、そこから「身なりを整える」→「化粧品・洗面用品」の意味へと派生しました。- 接尾語
-ry
は「~類、~用品」を指す英語独自の造語要素です。
ニュアンスや使用時の注意:
toiletry
は単体で使うよりも、複数形toiletries
のほうが一般的です。- 旅行や宿泊先での必需品というイメージがあります。
- 場合によっては「化粧品」に近いニュアンスで使う人もいますが、石鹸やシャンプー、歯ブラシなど「衛生用品」も含む、より広い意味を持ちます。
- 口語でもビジネスシーン(商品説明やホテル備品の説明など)でも使われますが、どちらかというと実務的な場面で使われることが多い単語です。
- 可算・不可算:
- 個別の品物を指す場合は可算(「a toiletry item」、「three toiletries」など)。
- 一括りにした「洗面用具全般」の意味では概念的にも使われますが、総称するときは複数形
toiletries
が一般的です。
- 個別の品物を指す場合は可算(「a toiletry item」、「three toiletries」など)。
- 使用シーン:
- 旅行ブログやガイド、ホテルの客室説明など、実際の物品を扱うときに使用します。
- 旅行ブログやガイド、ホテルの客室説明など、実際の物品を扱うときに使用します。
- イディオムや構文:
pack one’s toiletries
→ 「洗面用具を荷造りする」don’t forget to bring your toiletries
→ 「洗面用具を忘れずに持ってきてくださいね」
Could you grab my toiletry bag from the bathroom?
「バスルームから私の洗面用具入れを取ってきてくれる?」I always keep some basic toiletries in my car just in case.
「念のため、車に基本的な洗面用具を常備しているんだ。」Don’t forget your toiletries when you pack for the trip!
「旅行の荷造りをするときに、洗面用具を忘れないでね!」Our hotel provides complimentary toiletries for all guests.
「当ホテルでは、すべての宿泊客に無料の洗面用具をご用意しております。」We are planning to expand our toiletry product line next season.
「来シーズンには、当社の洗面用具製品ラインを拡充する予定です。」This toiletry kit meets airline regulations for carry-on luggage.
「この洗面用具キットは航空会社の機内持ち込み規定に適合しています。」The study examined the environmental impacts of plastic packaging in toiletry products.
「その研究では、洗面用具製品のプラスチック包装が環境に与える影響を調査した。」Data on toiletry consumption can reveal consumer behavior trends.
「洗面用具の消費データは、消費者行動のトレンドを明らかにする可能性がある。」Proper labeling of toiletry ingredients is crucial for consumer safety.
「消費者の安全のためにも、洗面用具の成分表示を適切にすることは非常に重要だ。」- 類義語 (Synonyms)
personal care product
→ 個人用ケア用品grooming items
→ 身だしなみ用品bathroom essentials
→ バスルーム必需品(石鹸やシャンプーなど)cosmetics
→ 化粧品(ただしメイク用品に偏りがち)
- 反意語 (Antonyms)
- はっきりした反意語は存在しませんが、強いて言うなら「衣類 (clothing)」や「食料品 (groceries)」など、まったく別のジャンルの生活必需品が対比的に挙げられます。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈtɔɪ.lə.tri/
- イギリス英語: /ˈtɔɪ.lɪ.tri/ (母音がやや異なることがある)
- アメリカ英語: /ˈtɔɪ.lə.tri/
アクセント(強勢)の位置:
最初の音節tɔɪ
に強勢があります。
TOI-le-try
のように発音すると自然です。よくある間違い:
- 「toy-let-ry」と「トイレ(tri)」の部分を曖昧に発音してしまうことが多いです。最初の
tɔɪ
はしっかりと二重母音で発音するのがポイントです。
- 「toy-let-ry」と「トイレ(tri)」の部分を曖昧に発音してしまうことが多いです。最初の
- スペリングミス:
tolietry
やtoilitry
など、toilet
の部分を間違うケースがあるので注意。 - 同音異義語との混同: 「toilet」と混用しやすいですが、
toiletry
は「洗面用具、化粧品など」を指す名詞。 - 試験対策: TOEICや英検では、旅行やホテルの備品、買い物関連の文脈で出る可能性があります。正確に意味を押さえておくと便利です。
覚え方のイメージ:
toilet
+-ry
で、「トイレや洗面所で使うグッズの一式」とイメージする。- 「洗面用具を入れるポーチ=toiletry bag」という連想を作ると定着しやすいです。
勉強テクニック:
- 旅行好きの方は、自分の「toiletry bag」を実際に用意して、単語カードに「My toiletry items」と書いておくとイメージが定着します。
- ショップのオーガニック情報や旅行ブログなどを英語で読む時に
toiletries
が出てくるので、その都度チェックするとよいでしょう。
- 旅行好きの方は、自分の「toiletry bag」を実際に用意して、単語カードに「My toiletry items」と書いておくとイメージが定着します。
- (動詞) To charge someone too high a price for goods or services.
- (名詞) An excessive charge or payment.
- (動詞) 商品やサービスに対して、適正以上の料金を請求すること。
「相手に過剰に請求する」というニュアンスがあります。たとえば、レストランやショップで請求金額を多く取り過ぎた場合などに使われる表現です。 - (名詞) 過剰な請求や料金のこと。
- 現在形: overcharge
- 過去形: overcharged
- 過去分詞形: overcharged
- 現在分詞形: overcharging
- 三人称単数現在形: overcharges
- 名詞形 (countable/uncontable 兼用): an overcharge / overcharges
(「過剰請求」の出来事や行為そのものを指す) - B2(中上級): 「返金要求」などの対話やビジネスシーンで使われる単語で、日常生活でも耳にする機会はありますが、初級単語より一段難易度は高めです。
- over-: 「過度に、超えて」という意味をもつ接頭語
- charge: 「料金を請求する、充電する、責任を負わせる」などの意味がある語幹
- overprice (動詞): 商品の価格を過度に高く設定する
- undercharge (動詞): 過小に請求する (反意の動詞)
- overcharge someone by $10
(誰かに10ドル多く請求する) - be overcharged for a service
(サービスに対して過剰請求される) - overcharge fees
(料金を過剰に上乗せする) - overcharge interest
(利息を過剰に上乗せする) - overcharge a battery
(バッテリーを過充電する) - claim an overcharge
(過剰請求を訴える・請求する) - dispute an overcharge
(過剰請求に異議を申し立てる) - accidental overcharge
(誤って過剰請求してしまうこと) - fraudulent overcharge
(詐欺的な過剰請求) - unintentional overcharge
(意図せず行われた過剰請求) - over- (古英語由来) と charge (フランス語を経由してラテン語 “carricare” 「荷を積む」に由来) の結合。
- 中世英語ころから「過度に料金を課す」の意味で使われ、現在も「高く請求する」ニュアンスを含みます。
- 「お金を取りすぎる」というネガティブな意味合いがあります。
- ビジネスメールやクレーム処理など、ややフォーマルな文脈でもよく使われます。
- カジュアルな会話でも「You overcharged me!」のようにやりとりの中で頻出です。
- 他動詞として使う場合
- “(人・組織など) + overcharge + (人) + (金額)” の形
- 例: “They overcharged me 50 dollars.”
- “(人・組織など) + overcharge + (人) + (金額)” の形
- 受動態
- “(人) be overcharged (金額) for (物/サービス)”
- 例: “I was overcharged $20 for this meal.”
- “(人) be overcharged (金額) for (物/サービス)”
- 名詞として使う場合
- “an overcharge” という形で数えられる場合があり、「過剰請求の行為・明細」を指す。
- “I think this taxi driver overcharged me. The fare seems too high.”
(このタクシー運転手、私に請求しすぎたと思う。料金が高すぎるよ。) - “You should check your bill carefully to make sure they didn’t overcharge you.”
(過剰請求されていないか、請求書をよく確認したほうがいいよ。) - “They accidentally overcharged me at the grocery store, but they gave me a refund.”
(スーパーで誤って過剰請求されたけど、返金してもらったんだ。) - “Our accounting department noticed that we had overcharged a client last month.”
(経理部が、先月クライアントに対して過剰請求していたことに気づきました。) - “Please investigate the overcharge issue immediately to avoid further complaints.”
(これ以上の苦情を避けるために、すぐに過剰請求に関する問題を調査してください。) - “We need to correct any inadvertent overcharges before finalizing the invoice.”
(請求書を最終確定する前に、意図せず過剰請求していないかどうか修正が必要です。) - “Overcharging a battery on a regular basis can reduce its overall lifespan.”
(バッテリーを継続的に過充電すると、寿命全体が短くなる可能性があります。) - “The study examined how hospitals might overcharge uninsured patients.”
(この研究は、病院が保険未加入の患者にどのように過剰請求しがちかを調査した。) - “Improper fee structures often lead to overcharges that affect consumer trust.”
(不適切な料金体系は、多くの場合過剰請求を招き、消費者の信頼に影響を与える。) - overprice (動詞: 商品やサービスの値付けを過度に高くする)
- “overprice” は値段設定自体を高く設定するニュアンスが強く、「請求」というより「価格設定」に焦点があります。
- “overprice” は値段設定自体を高く設定するニュアンスが強く、「請求」というより「価格設定」に焦点があります。
- rip off (口語: ぼったくる)
- かなりカジュアルな口語表現で、場合によっては失礼になることもあるインパクトが強い言い方です。
- かなりカジュアルな口語表現で、場合によっては失礼になることもあるインパクトが強い言い方です。
- gouge (動詞: 法外な値段をふっかける)
- “price gouging” のように「侵略的プライシング」のニュアンスがあり、悪質なイメージが強いです。
- undercharge (動詞: 過小に請求する)
- 「必要な金額より安く請求する」というまったく逆の意味です。
- アメリカ英語(IPA): /ˌoʊvərˈtʃɑrdʒ/
- イギリス英語(IPA): /ˌəʊvəˈtʃɑːdʒ/
- “over” の “o” はアメリカ英語で「オウ」、イギリス英語では「オウ」かやや短めに「əʊ」。
- 主なアクセントは “charge” の部分にきます。
- “charge” の “ch” は日本語の「チ」に近い破擦音です。
- スペルミス: “overcharge” の “charge” が “charage” などと間違われやすいので注意。
- 「over change」と誤って分けてしまうなど、似た文字列による混同に気をつけましょう。
- TOEIC やビジネス英語の文脈で、請求トラブルなどを扱う文章にしばしば登場する単語です。過去分詞などを正しく使えるよう意識しましょう。
- 「over(過度) + charge(料金を請求する)」と分解すると、そのまま「過剰に請求する」という意味が思い浮かびやすいです。
- イメージとしては、「買い物をしてレジで多く取られている」ときの“レシートが実際より高い金額になっている”シーンを想像すると記憶に残りやすいです。
- 「charge」の発音とスペルには注意しながら、「チャージ = 請求/充電」をしっかりイメージしておくとスペリングが覚えやすくなります。
- 単数形: bathroom
- 複数形: bathrooms
- 「bath」(名詞)+「room」(名詞)の組み合わせでできた合成語です。
- 「bath」は動詞としても使われる(英国英語で「入浴する」の意)の場合がある(米国英語ではあまり一般的ではない)。
- 「bathe」(動詞) は「(人が)入浴する」の意味です。 ※スペルに注意
- 語構成: 「bath」(浴槽・入浴)+「room」(部屋)
- 「bathroom」は「入浴のための部屋」という原意を持ちますが、英語圏(特にアメリカ)では「トイレを含む部屋」を指すことも多いため、「お手洗い」あるいは「化粧室」のような意味でも使われます。
- clean the bathroom
(バスルームを掃除する) - use the bathroom
(トイレに行く、またはバスルームを使う) - bathroom mirror
(バスルームの鏡) - bathroom scale
(体重計) - bathroom sink
(洗面台) - bathroom cabinet
(バスルームのキャビネット、洗面所の棚) - bathroom break
(トイレ休憩) - shared bathroom
(共同バスルーム) - ensuite bathroom
(部屋に直接つながっているバスルーム) - public bathroom
(公共のバスルーム・トイレ) - 語源: 「bath」が古英語の “bæþ” から来ており、「room」(部屋)との複合により、「入浴のための部屋」を意味するようになりました。
- 歴史的背景: 米国やカナダなどで、家の中にあるトイレも含む部屋を「bathroom」と呼ぶのが一般的になったため、実際には入浴の機能がなくても「bathroom」と言うことがあります。
- 注意点:
- アメリカ英語では「bathroom」と言えばトイレを含む部屋全般を指すことが多いため、外出先で「Where is the bathroom?」と聞くと「お手洗いはどこですか」という意味になります。
- イギリス英語では「toilet」や「loo」なども日常的に使われますが、イギリス人でも「bathroom」と言えば「バスタブやトイレがある部屋」というイメージがわきます。
- アメリカ英語では「bathroom」と言えばトイレを含む部屋全般を指すことが多いため、外出先で「Where is the bathroom?」と聞くと「お手洗いはどこですか」という意味になります。
- フォーマル / カジュアル: 一般的にカジュアルな会話でもビジネスでも状況に応じて使われますが、よりフォーマルな文書では「restroom」や「lavatory」など、より直接的にトイレを指す言葉の方が選ばれる場合があります。
- 可算名詞:
「bathroom」は可算名詞です。複数形は「bathrooms」。 - 一般的な構文例
- “(動詞) + the bathroom” → “clean the bathroom”, “use the bathroom” のように目的語として用いられる。
- “the bathroom + (動詞)” → “The bathroom smells great after the renovation.” のように主語で使われることもある。
- “(動詞) + the bathroom” → “clean the bathroom”, “use the bathroom” のように目的語として用いられる。
- イディオム:
直接のイディオムとしては少ないものの、「bathroom break」(トイレに行く休憩)などは定着した表現です。 - “Could you tell me where the bathroom is?”
(バスルームはどこにありますか?) - “I need to clean the bathroom every weekend.”
(毎週末、バスルームを掃除しなきゃ。) - “I forgot my phone in the bathroom!”
(バスルームにスマホを置き忘れちゃった!) - “Excuse me, where is the nearest bathroom in this office?”
(すみません、このオフィスで一番近いトイレはどこですか?) - “We have separate bathrooms for staff and guests.”
(スタッフ用と来客用でトイレが分かれています。) - “Please ensure the bathroom is kept clean for the clients.”
(クライアントのためにバスルームを清潔に保ってください。) - “The design of modern bathrooms reflects changes in hygiene standards.”
(現代のバスルームの設計は衛生基準の変化を反映しています。) - “Public bathrooms must adhere to accessibility regulations.”
(公共のトイレはアクセシビリティ規則を順守しなければなりません。) - “The evolution of bathrooms can be traced back to ancient Roman bathhouses.”
(バスルームの進化は古代ローマの浴場にまでさかのぼることができます。) - restroom
- 日本語訳: トイレ/化粧室
- アメリカ英語で公共のトイレに対して使われることが多い。よりフォーマル。
- 日本語訳: トイレ/化粧室
- washroom
- 日本語訳: 洗面所/トイレ
- カナダなどでよく使われる呼称。手を洗う設備がある部屋。
- 日本語訳: 洗面所/トイレ
- lavatory
- 日本語訳: トイレ
- よりフォーマルまたは飛行機などで使われる名称。公共機関やビジネス文書などでも見かける。
- 日本語訳: トイレ
- toilet
- 日本語訳: トイレ
- 英国英語で特によく使われるが、直接的に「便器、洗浄機能」を指すニュアンスがある。
- 日本語訳: トイレ
- 日常使用で「bathroom」の反意語は特にありません。ただし、全く違う部屋や場所を表わすときは単純に「kitchen」(キッチン)や「bedroom」(寝室)などを挙げるという比較はできます。
- 発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˈbæθruːm/ または /ˈbæθrʊm/
- イギリス英語: /ˈbɑːθruːm/
- アメリカ英語: /ˈbæθruːm/ または /ˈbæθrʊm/
- アクセント位置: “bath” の部分に強勢があります(BÁTH-room)。
- よくある発音ミス:
- “a” の部分を「ア」や「エー」と曖昧にしてしまうこと。
- イギリス英語での “ɑː” とアメリカ英語での “æ” の違いが混同されがち。
- “a” の部分を「ア」や「エー」と曖昧にしてしまうこと。
- スペルミス: “bathroom” の途中に “r” を入れ忘れたり、 “bathrrom” などと綴りを間違えないように注意。
- 同音異義語との混同: 「bathroom」と同音異義語は通常ありませんが、「bath」と「bathe」の発音・綴りの違いには要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、オフィスや施設案内などのリスニングや読解問題で「Where is the bathroom?」などのフレーズが出題されることがあります。
- 「bath」(風呂)+「room」(部屋)=「bathroom」。イメージとしては「バスタブやシャワーのある『お風呂部屋』」と考えると覚えやすいです。
- アメリカでは「トイレも含む水回り空間」というように幅広く指すことを意識しておくと混乱を防げます。
- 「Where is the bathroom?」は旅行中にもよく使うフレーズなので、セットで覚えておくと便利です。
- B2(中上級):ある程度複雑な文書や会話の中でも、基本的なロジックと内容を追えるレベルです。
- 英語: The act of formally suggesting or recommending someone for a position, role, or award.
- 日本語: ある立場・職・賞などへ正式に候補として指名・推薦する行為。
- 名詞形: nomination (可算名詞)
- a nomination / the nomination / multiple nominations
- a nomination / the nomination / multiple nominations
- 動詞形: nominate (…を指名する、候補に挙げる)
- 形容詞形: nominated(指名された)
- 「nominate」が形容詞的に使われる例として “nominated candidate” などが挙げられます。
- 接頭語: 「nomin-」
- ラテン語 “nomināre” (名前をつける、指名する) に由来します。
- ラテン語 “nomināre” (名前をつける、指名する) に由来します。
- 語幹: nomin
- 接尾語: 「-ation」
- 「行為・状態」を表す英語の典型的な名詞化接尾語です。
- nominate (動詞): 指名する
- nominee (名詞): 候補者、指名された人
- denomination (名詞): 種類、宗派、お金の単位など(まったく別の意味に展開しているので混同に注意)
- “Academy Award nomination” (アカデミー賞へのノミネート)
- “Presidential nomination” (大統領候補指名)
- “Nomination committee” (指名委員会)
- “Secure the nomination” (指名を確保する/勝ち取る)
- “Withdraw a nomination” (指名を取り下げる)
- “Nomination process” (指名・推薦のプロセス)
- “Unanimous nomination” (満場一致の指名)
- “Accept the nomination” (指名を受け入れる)
- “Decline the nomination” (指名を辞退する)
- “Nomination speech” (指名演説)
- 語源: ラテン語の nominare(名前をつける、指名する)+ 英語の名詞化接尾語 -ation から派生したものです。
- 歴史的背景: 政治の世界や賞の世界で、古くから正式な候補者を公表する場面で用いられてきました。
- ニュアンスと使用上の注意:
- 主にフォーマルな文脈で使われる単語です。政治関連や公式なアワードなど「正式提案」「公式候補」という厳粛さ、改まった感じがあります。
- カジュアルに「友だちを誰かに紹介する」ときなどにはあまり使われません。
- 主にフォーマルな文脈で使われる単語です。政治関連や公式なアワードなど「正式提案」「公式候補」という厳粛さ、改まった感じがあります。
名詞 (可算名詞):
- 1つの推薦や指名を表すときは “a nomination”
- 特定の指名や賞のノミネートを表すときは “the nomination”
- 複数形 “nominations” としても使用可能
- 1つの推薦や指名を表すときは “a nomination”
一般的な構文例:
- “Someone received a nomination for ….”
- (誰々が…にノミネートされた)
- (誰々が…にノミネートされた)
- “Someone’s nomination was approved by ….”
- (誰々の指名が…によって承認された)
- “Someone received a nomination for ….”
フォーマル/カジュアルの使い分け:
- 「nomination」は基本的にフォーマルな文脈が多いです。
- 会話表現の中でも、公式な指名関連(選挙・賞など)であれば問題なく使われます。
- 「nomination」は基本的にフォーマルな文脈が多いです。
“I heard you got a nomination for the local volunteer award! Congratulations!”
- (地元のボランティア賞にノミネートされたって聞いたよ!おめでとう!)
“Her nomination as class representative surprised everyone.”
- (彼女がクラス代表に推されたことには、みんな驚いたよ。)
“They announced the nomination results on the school notice board.”
- (学校の掲示板に指名結果が貼り出されていたよ。)
“The nomination of a new CEO will take place at the shareholders’ meeting.”
- (新しいCEOの指名は株主総会で行われます。)
“Our team will consider the nomination of suitable candidates for this project.”
- (私たちのチームは、このプロジェクトにふさわしい候補の推薦を検討します。)
“We need a formal letter of nomination to proceed with the selection process.”
- (選考を進めるために正式な推薦状が必要です。)
“The committee carefully evaluated each nomination for the prestigious research grant.”
- (委員会は、その名誉ある研究助成金の候補者一人ひとりを慎重に検討しました。)
“Her nomination to the Nobel Prize committee was considered a great honor.”
- (ノーベル賞委員会への指名は、大変な名誉とみなされた。)
“In democratic systems, nomination is often a critical step in the electoral process.”
- (民主主義国家において、指名はしばしば選挙プロセスの重要なステップとなる。)
recommendation (推薦)
- 「誰かを推薦する」という広い意味で使える。フォーマル/カジュアルどちらもOK。
- “nomination” が公式色や候補者扱いのニュアンスが強いのに対し、 “recommendation” は日常的に「◯◯さんを推薦します」という文脈で使える。
- 「誰かを推薦する」という広い意味で使える。フォーマル/カジュアルどちらもOK。
proposal (提案)
- 仕事や計画の場面で「提案」を意味するが、人選のときにも使えなくはない。より広義。
appointment (任命)
- すでに正式にその地位に就ける場合。「appointment」のほうが「最終決定」感がある。
- “nomination” が「指名」段階なら、“appointment” は「任命」段階。
- すでに正式にその地位に就ける場合。「appointment」のほうが「最終決定」感がある。
rejection (却下、拒否)
- 候補指名の過程や提案が通らない際に使われる。
- “He faced rejection from the committee.”(委員会に却下された。)
- 候補指名の過程や提案が通らない際に使われる。
dismissal (解任)
- 指名(nomination)とは反対に「解任」「解雇」を意味する。
- 人を職から外す際に使う。
- 指名(nomination)とは反対に「解任」「解雇」を意味する。
- IPA表記(アメリカ英語): /ˌnɑː.məˈneɪ.ʃən/
- IPA表記(イギリス英語): /ˌnɒm.ɪˈneɪ.ʃən/
- “no·mi·NA·tion” の “NA” の部分にアクセントがきます。
- “nom-mee-nation” のように “m” が増えてしまう人がいますが、正しくは “nom-ɪ-nation” (アメリカ英語) または “nom-ɪ-nation” (イギリス英語) です。
- スペルミス: “nominaton” と “i” を抜かしたり、“nommination” のように “m” を重ねてしまったりしがち。
- “nominee” との混同: “nominee” は「ノミネートされた人」を示すので、 “nomination” (指名行為) と区別が必要です。
- TOEIC・英検などの出題傾向: ビジネスシーン(会社役員の選任など)や政治関連の文章で、 “nomination” が登場する場合があります。
- “name” から連想: 語源が「名前を挙げる」に関係するので、 “nomination” を「名前を挙げる行為」と覚えるとわかりやすいです。
- スペリングのポイント: “nomination” は「nomin + ation」。途中で “i” が2回出てくる (nom*in + ati*on) ことを意識すると覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 「指名する(nominate) → 指名(nomination) → 指名された人(nominee)」という流れで一緒に覚えると、関連づけがスムーズになります。
- 英語の意味: to put something inside or between something else
- 日本語の意味: (何かを)挿入する、差し込む、組み込む
- 現在形: insert
- 三人称単数現在形: inserts
- 現在分詞/動名詞: inserting
- 過去形/過去分詞: inserted
- 名詞形: insert(折り込み広告や挿入物などを指すときに使われます)
- 名詞形: insertion(挿入される行為、状態、または挿入されたもの)
- 形容詞形: insertable(挿入可能な)
- B2は日常会話だけでなく、仕事や学習など幅広い場面で使えるレベルです。
- 「insert」はビジネス文書やコンピュータスキルなど、少し専門的な文脈でも登場しやすいためB2としました。
- 接頭語: in-(中へ、内側へ)
- 語幹: -sert(ラテン語 “serere”「つなぐ、入れる、植える」に由来)
- insertion: 挿入、その挿入物
- reinsert: (一度抜いたものを)再び挿入する
- insertable: 挿入可能な
- insert a card(カードを差し込む)
- insert a key(鍵を差し込む)
- insert a coin(コインを投入する)
- insert text(文章を挿入する)
- insert a file(ファイルを挿入する)
- insert a picture(画像を挿入する)
- insert a hyperlink(ハイパーリンクを挿入する)
- insert data(データを挿入する)
- insert a row/column(行・列を挿入する:特に表計算ソフトなどで)
- newspaper insert(新聞折り込み広告)
- 中へつなぎ合わせる、植え込むという意味合いから派生し、何かを「差し込む」「挿入する」ニュアンスが生まれました。
- insertは比較的フォーマル・カジュアルどちらの文脈でも使われます。カジュアルな会話からビジネス文章まで広く登場します。
- 実務や書面(マニュアルなど)で使われると、正確に「差し込む」「挿入する」という動作を指すことが多いです。
- 文章を書くときには「付け加える」「式や数字を組み込む」というような少し硬めの表現として利用されやすいです。
他動詞として使われる
- 例: She inserted the key into the lock.(かぎを錠に差し込んだ。)
- 通常は「insert + 目的語 + 前置詞(into, in, etc.)」という形をとります。
- 例: She inserted the key into the lock.(かぎを錠に差し込んだ。)
名詞として使われる場合
- 例: The newspaper came with an insert full of coupons.(その新聞にはクーポンが載った折り込み広告が入っていた。)
- 可算名詞として扱われます。
- 例: The newspaper came with an insert full of coupons.(その新聞にはクーポンが載った折り込み広告が入っていた。)
構文例
- insert A into B: 「AをBに挿入する」の基本構文
- insert X between Y and Z: 「YとZの間にXを挿入する」
- insert A into B: 「AをBに挿入する」の基本構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
- フォーマル: “Please insert the data file into the shared folder.”(データファイルを共有フォルダに挿入してください。)
- カジュアル: “Could you insert this photo into the frame?”(この写真をフレームに入れてくれる?)
- フォーマル: “Please insert the data file into the shared folder.”(データファイルを共有フォルダに挿入してください。)
“Can you insert the straw into the drink for me?”
(ストローを飲み物に差し込んでくれる?)“I inserted a few pictures into my travel journal.”
(旅行日記に何枚か写真を貼り込んだよ。)“Don’t forget to insert your ticket into the machine before entering.”
(入る前に、ちゃんとチケットを機械に通してね。)“Please insert your ID card into the card reader to log in.”
(ログインするにはIDカードをカードリーダーに差し込んでください。)“We decided to insert a new section in the contract for data protection.”
(データ保護のために契約書に新しい条項を挿入することにしました。)“Could you insert those figures into the spreadsheet by the end of the day?”
(それらの数値を今日中にスプレッドシートに入力していただけますか?)“Researchers inserted a gene sequence into the bacteria to observe its reaction.”
(研究者たちはその反応を観察するために、バクテリアに遺伝子配列を組み込んだ。)“To validate the hypothesis, we must insert the findings into a proper statistical model.”
(仮説を検証するためには、得られた結果を適切な統計モデルに当てはめる必要がある。)“The developer inserted a line of code to fix the software bug.”
(開発者はソフトウェアのバグを修正するためにコードを1行挿入した。)put in(~を入れる)
- 一般的でカジュアルな表現。「insert」はもう少しフォーマルあるいは文語に近いイメージ。
- 例: “Put in the CD” vs. “Insert the CD” (どちらも「CDを挿入する」)
- 一般的でカジュアルな表現。「insert」はもう少しフォーマルあるいは文語に近いイメージ。
introduce(導入する、紹介する)
- 「新しい考えやシステムを導入する」という文脈で使われることが多いが、物理的に挿入するというよりは「加わる」イメージ。
slot(スロットにはめ込む)
- 「スロットに差し込む」というような具体的な動作を表すカジュアルな言い方。カードやコインにもよく使われる。
remove(取り除く、除去する)
- 「取り出す」という意味では「insert」の正反対。何かを差し込んでいたものを外へ出すニュアンス。
extract(引き抜く、取り出す)
- こちらも「差し込み」と反対の動作を表すが、より「抜き出す/抽出する」というニュアンスが強め。
- 発音記号(IPA): /ɪnˈsɜːrt/ (アメリカ英語), /ɪnˈsɜːt/ (イギリス英語)
- アクセント位置: in-SERT(第二音節にアクセント)
- アメリカ英語とイギリス英語:
- アメリカ英語: /ɪnˈsɝːt/ (rの発音がしっかりある)
- イギリス英語: /ɪnˈsɜːt/ (rの発音が弱く、ɜː の長母音)
- アメリカ英語: /ɪnˈsɝːt/ (rの発音がしっかりある)
- よくある発音ミス: inSART / inSERT と誤って強調してしまう場合。第二音節
sɜː(r)t
にしっかりストレスを置きましょう。 - スペルミス: 「insart」などと書いてしまうミスに注意
- 前置詞との組み合わせ: 「insert A into B」が基本構文。「insert A in B」とも言うが、intoを使う方が動作の方向性がはっきりする。
- 同音異義語との混同: 近い綴りや発音の単語は少ないですが、“inset(挿入図、差し込みなどを指す名詞)”とはスペルが似ていますが別単語。
- 試験対策: TOEICや英検では、ビジネス文書やパソコン操作などの文脈で出てくることが多いです。前置詞 “into” を使った設問が典型例です。
- “in” + “sert” = 中に差し込む と覚えるとわかりやすいです。
- “in” = 内へ / “serere” = 繋ぐ・植える というラテン語由来のイメージで頭に残しやすくなります。
- スペリングを覚えるときは、“in + S + E + R + T” と区切りながら発音に合わせて書き取るのも一つの方法です。
- 名詞形: 「a serial」として「連載物」や「連続ドラマ/連載番組」を指すことがあります。
- 「serial」は日常会話というよりも、ニュース記事や雑誌、ビジネス、ドラマ、犯罪報道などで目にすることが多い単語です。中上級者以上の学習レベルで習得する語彙といえます。
- 語幹: 「seri-」
ラテン語の「series (連続)」から派生した形です。 - 接頭語・接尾語: 特にありませんが、「-al」 は形容詞化する典型的な接尾語です。
- “連続”や“シリーズ”という概念を強調する形容詞
- 物が順を追って並んでいるときや、何かの行為が繰り返し行われるときなどに使われます。
- series (名詞): 連続、シリーズ
- serialize (動詞): 連載化する、連載物として発表する
- serialization (名詞): 連載化、シリーズ化
- serial killer(連続殺人犯)
- serial number(シリアルナンバー)
- serial entrepreneur(連続起業家)
- serial publication(連載出版)
- serial drama(連続ドラマ)
- serial port(シリアルポート:コンピュータ用語)
- serial monogamist(連続して1人ずつパートナーを持つ人)
- serial episodes(連続エピソード)
- serial correlation(連続相関:統計学用語)
- serial format(シリアル形式)
語源:
「serial」はラテン語の「series (連続)」から来ており、その後フランス語を経て英語に入ったと言われています。歴史的背景:
19世紀ごろから「雑誌や新聞の連載物(= serial)」として使われるようになり、後に「連続して起こる出来事」全般にも広く使用されるようになりました。ニュアンスや使用時の注意点:
- 「繰り返し行われる、あるいは継続して起こる」ことの連続性を強調するときに使われます。
- 犯罪報道の場合は「serial killer, serial attacks」のように深刻なニュアンスを帯びます。
- 文章・会話ともに使用されますが、ややフォーマルまたは専門的な響きがある単語です。
- 「繰り返し行われる、あるいは継続して起こる」ことの連続性を強調するときに使われます。
形容詞なので、名詞を修飾します。「serial + 名詞」の形をとるのが基本です。
例: “The serial story continued in the next issue.”可算・不可算の区別:
形容詞なのでこの区別はありませんが、名詞として使う場合(“a serial”)は可算名詞となります。口語 / フォーマル時の違い:
- 口語では「これ連続的じゃん」程度で “This is part of a serial thing.” と表現する場合もあります。
- 新聞や記事などの文書や、法的文書などではフォーマルに使われます。
- 口語では「これ連続的じゃん」程度で “This is part of a serial thing.” と表現する場合もあります。
イディオム:
形容詞として特定のイディオムは少ないですが、「serial killer」などの強力なパターンが半ば定着してイディオム的に扱われることがあります。“Have you seen that new serial drama on TV? It’s really exciting!”
(あの新しい連続ドラマ見た? すごく面白いよ!)“I prefer serial podcasts because they tell a story over multiple episodes.”
(連続形式のポッドキャストの方が、何話もかけてストーリーを語ってくれるから好きだよ。)“He loves reading serial comics released every week.”
(彼は毎週連載される漫画を読むのが大好きなんだ。)“Each product is assigned a unique serial number for tracking.”
(それぞれの製品には追跡のためのユニークなシリアルナンバーが割り当てられています。)“The company’s serial entrepreneur launched another start-up this year.”
(その企業の連続起業家が、今年またスタートアップを立ち上げました。)“We are considering releasing our report in a serial format to engage readers.”
(読者の興味を引くために、レポートを連載形式で発表することを検討しています。)“The data indicated a serial correlation between the two time-series.”
(データは、2つの時系列の間に連続相関があることを示していました。)“In computer hardware, the serial port allows peripheral devices to connect one bit at a time.”
(コンピュータハードウェアでは、シリアルポートが周辺機器を1ビットずつ接続可能にします。)“This journal publishes serial research papers focusing on long-term projects.”
(このジャーナルは長期的なプロジェクトに焦点を当てた連続研究論文を掲載しています。)sequential (順次の、連続した)
- 「順番通り次々と続く」という意味。特に明確に順序がある連続を強調。
- 例: “sequential steps”(段階的ステップ)
- 「順番通り次々と続く」という意味。特に明確に順序がある連続を強調。
consecutive (連続した)
- 時間的・順番的に切れ目なく続くこと。
- 例: “He won three consecutive championships.”(彼は3回連続の優勝をした。)
- 時間的・順番的に切れ目なく続くこと。
continuous (絶え間ない、継続的な)
- 時間・空間などにおける途切れのない継続性を強調。
- 例: “continuous flow of water”(途切れない水の流れ)
- 時間・空間などにおける途切れのない継続性を強調。
isolated (単発の、孤立した)
- 連続していない、切り離されていることを強調。
- 例: “an isolated incident”(単発の出来事)
- 連続していない、切り離されていることを強調。
random (ランダムの、不規則な)
- 一切の連続性や明確なパターンがないことを強調。
- 発音記号(IPA): /ˈsɪəriəl/ (アメリカ英語, イギリス英語ともに類似)
- アクセント: 第1音節 “SI” の部分に強勢がきます (シーリアル のようなイメージ)。
- アメリカ英語とイギリス英語の細かな違い:
- アメリカ英語: /ˈsɪr.i.əl/ に近く聞こえる場合があります。
- イギリス英語: /ˈsɪə.ri.əl/ のように、中間の母音がやや長めに聞こえる場合が多いです。
- アメリカ英語: /ˈsɪr.i.əl/ に近く聞こえる場合があります。
- よくある間違い: “cereal”(シリアル食品)との混同に注意してください。スペルと意味が全く違う単語ですが、音が非常に似ています。
- スペリングミス: 「serial」を「cereal」と書いてしまう混同。
- 同音異義語: “cereal” は穀物・シリアル食品を表す名詞なので文脈で判断が必要。
- TOEIC・英検などの出題傾向:
- ビジネス文脈で “serial number” や “serial publication”のようなフレーズが出る。
- ニュース記事・技術文脈で “serial killer” や “serial port” の表現が出題されることがあります。
- ビジネス文脈で “serial number” や “serial publication”のようなフレーズが出る。
- ヒント:
「シリアルナンバー(=serial number)」をイメージすると覚えやすいです。一意の番号がモノに「連続して」振られている様子を思い浮かべると、「serial = 連続の」という意味が自然と紐づきます。 - 勉強テクニック:
同音異義語の “cereal” とセットで覚えて、意味やスペルに違いがあることを強く意識すると忘れにくいです。 - ストーリー:
テレビの連続ドラマ (serial drama) を毎週楽しみにするイメージを持って、自分の中で “serial = シリーズ・連続的” と結びつけましょう。
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I need to hire a housekeeper to help with cleaning and organizing my home.
I need to hire a housekeeper to help with cleaning and organizing my home.
I need to hire a housekeeper to help with cleaning and organizing my home.
解説
家事を手伝ってくれる家政婦を雇う必要があります。
housekeep
1. 基本情報と概要
単語
housekeep
(動詞)
英語での意味
To manage and perform tasks related to house maintenance and organization, such as cleaning, tidying, and general upkeep.
日本語での意味
家事や住宅管理を行うこと、家の掃除や片付けなどをすること。
「housekeep」は「家事全般をこなす」「住宅を管理する」という意味合いの動詞です。
ただし実際にはあまり使われず、通常は「housekeeping(家事・家政、またはその業務)」や「housekeeper(家事を担当する人)」の形で使われることが多いので、ネイティブの日常会話でも耳にする機会は少ない単語です。
英語学習者には少しマイナーな表現ですが、意味としては上記のように「家事を行う/管理する」ニュアンスだと理解してください。
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
二つの単語を組み合わせて「家を維持する」「家を管理する」というイメージが元になっています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
以下は、実際には「housekeep」という形はあまり一般的でないため、文脈的に使う場合の例や、関連表現を挙げます。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
「housekeep」を使ったイディオムはほぼ存在せず、一般的には「keep house」というフレーズが同等の意味で使われます。
5. 実例と例文
ここでは、あえて「housekeep」という動詞を用いた例文を示しますが、実際には「housekeeping」「to keep house」などを使うことが多い点に留意してください。
日常会話(カジュアル)
ビジネス(ホテルやクリーニングサービスなど)
学術的・フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「家事をする」の反対語として明確に定義されるものはありませんが、しいて言うなら「neglect one’s house(家を放置する)」が対義的な状況を示す表現となります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「housekeep」の詳細解説となります。「housekeep」は多用される単語ではありませんが、語源や「housekeeping(家事管理)」との関連を理解すると、英単語の成り立ちや派生がより深くわかります。普段は「housekeeping」や「to keep house」などを使う方が自然です。
家計を維持する;所帯を持つ;ハウスキーパーを勤める
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The farmer used a plow to till the soil.
The farmer used a plow to till the soil.
The farmer used a plow to till the soil.
解説
農夫は土を耕すために鋤を使いました。
plow
1. 基本情報と概要
単語: plow(主にアメリカ英語), plough(主にイギリス英語)
品詞: 名詞 / 動詞
CEFRレベル: B1(中級)
意味(英語・日本語)
活用形
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “plow” の詳細解説です。農業でも雪かきでも「前へ進む力強さ」をイメージしながら覚えると、使うときにすぐ思い出せるでしょう。
(牛・馬・トラクターが引く耕作用の)すき
すきに似た道具(除雪機(snowplow)など)
〈土地〉‘を'すきで耕す
(…を切り開いて)〈道〉‘を'押し進む《+名+through+名》
すきで耕す
(…を)かき分けて進む《+through+名》
(タップまたはEnterキー)
I prefer to use public transit instead of driving.
I prefer to use public transit instead of driving.
I prefer to use public transit instead of driving.
解説
私は運転する代わりに公共交通機関を利用することを好む。
transit
1. 基本情報と概要
単語: transit
品詞: 名詞(主に)、動詞(稀に使われる)
活用形:
英語での意味:
日本語での意味:
「transit」は人や物がある場所から別の場所へ移動することを表します。例えば、空港で「in transit」という表現をよく見かけますが、これは「乗り継ぎ中」という状態を意味します。日常会話だけではなく、ビジネスでも交通機関全般を指す際に幅広く使われます。
CEFRレベル: B2(中上級)
移動や交通手段、物流について論じる際に使われる単語で、少し専門的な文脈でも登場します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
関連語や派生語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム:
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
学習時は、バスや電車の「乗り換え」(transfer)と混ぜずに、あくまで「通過」「輸送」の意味がある単語として整理できると、混乱が減ります。
通過,通行
(…の)輸送,運搬《+of+名》
天体が子午線を横切ること,(小天体が)他の天体を横切ること
〈天体が〉〈太陽面〉‘を'通過する
(タップまたはEnterキー)
This computer is outdated and needs to be replaced.
This computer is outdated and needs to be replaced.
This computer is outdated and needs to be replaced.
解説
このコンピュータは時代遅れであり、交換する必要があります。
outdated
以下では “outdated” という英単語について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: outdated
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “No longer current, modern, or in use; old-fashioned.”
意味(日本語): 「古くなった」「時代遅れの」「現行にはそぐわない」という意味です。
「古くて今の時代には合わないものや考え方」に対して使われる、やや否定的なニュアンスを持つ単語です。
活用形:
形容詞のため、基本的には “outdated” の形で使われます。
ただし、動詞形として “outdate” (~を時代遅れにする) という使い方もあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ 一般的な会話でも耳にすることはある単語ですが、少し抽象的な概念を表すので中上級レベルに位置づけられます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“outdated” は「(時代の)外にある」「日付が古い」⇒「時代遅れの」というニュアンスを表します。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらは “outdated” と反対の「今の時代に沿っている」「新しい」ニュアンスを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ˌaʊtˈdeɪtɪd/
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策 (TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “outdated” に関する詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術用語まで幅広く使える形容詞ですので、上記を参考に使いこなしてみてください。
=out-of-date 形容詞
動詞の過去、過去分詞の場合もあり
(タップまたはEnterキー)
I packed my toiletries for the trip.
I packed my toiletries for the trip.
I packed my toiletries for the trip.
解説
旅行用に洗面用品を詰めました。
toiletry
以下では、英単語 toiletry
を詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: toiletry
品詞: 名詞 (ふつうは可算名詞。ただし多くの場合、複数形の toiletries
で使用される)
意味 (英語): an article or product used for personal grooming or hygiene.
意味 (日本語): 個人の身だしなみや衛生を整えるために使われる品物のこと。歯みがき粉や石鹸、シャンプー、化粧品などが含まれる。
「旅行に行くときに洗面用具をまとめて持っていく」ような場面で使われる単語です。ふつうは「toiletries」と複数形で言うことが多いです。
2. 語構成と詳細な意味
派生語との関連性
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスシーンでの例文 (3例)
学術的/専門的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
これらは「身だしなみ関連」という点では似ていますが、toiletry
は「洗面用具や化粧品、衛生用品などの総称」という意味が強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が toiletry
の詳細解説です。旅行や日常生活でも役立つ単語ですので、関連表現とあわせてぜひ覚えてみてください。
洗面化粧品(オーデコロン・石けんなど), 洗面道具
(タップまたはEnterキー)
The mechanic overcharged me for the repairs.
The mechanic overcharged me for the repairs.
The mechanic overcharged me for the repairs.
解説
修理工は私に修理費を過剰に請求しました。
overcharge
(…に対して)〈人〉‘に'不当な代金を請求する《+名〈人〉+for(on)+名》・〈銃砲〉‘に'装填し過ぎる;〈バッテリー〉‘に'充電し過ぎる・不当な高値・積み過ぎ;詰め過ぎ;過充電;装填過多・荷を積みすぎる
1. 基本情報と概要
単語: overcharge
品詞: 主に動詞 (他動詞) として使われますが、名詞として使われることもあります。
意味(英語)
意味(日本語)
動詞の活用形
他の品詞形
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「overcharge」は「本来請求するべき金額を超えて請求する」というイメージです。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的 / 専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音のポイント:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “overcharge” の詳細解説です。適切な場面で「過剰請求」を表すために活用してみてください。
(…に対して)〈人〉‘に'不当な代金を請求する《+名〈人〉+for(on)+名》・〈銃砲〉‘に'装填し過ぎる;〈バッテリー〉‘に'充電し過ぎる・不当な高値・積み過ぎ;詰め過ぎ;過充電;装填過多・荷を積みすぎる
I need to go to the bathroom.
I need to go to the bathroom.
解説
トイレに行く必要がある。
bathroom
1. 基本情報と概要
単語: bathroom
品詞: 名詞
CEFRレベル目安:A2(初級)
(「bathroom」は日常生活でよく見聞きする単語ですが、場所を指す語なのでA2レベルの目安としています。)
意味(英語)
A room containing a bathtub or a shower (and usually also a toilet and sink).
意味(日本語)
浴槽やシャワーがあり、トイレや洗面台なども備わっている部屋のことです。「お風呂+トイレ」がひと続きになっていることが多いアメリカ式の住宅などでよく使われます。英語圏ではトイレを指して「bathroom」と言う場合も多いので「お手洗い」に近いニュアンスで使われる場合もあるので、注意しましょう。
主な活用形
派生や他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が 「bathroom」 の詳細な解説です。日本語で意味を覚えるときは「お風呂やトイレのある部屋」という前提ですが、英語圏では「トイレ」の意味でも一般的に使われる点に気をつけましょう。学習や会話シーンでぜひ活用してみてください。
浴室,ふろ場
便所(toilet)
(タップまたはEnterキー)
Her nomination for the award was well-deserved.
Her nomination for the award was well-deserved.
Her nomination for the award was well-deserved.
解説
彼女の受賞のノミネートは当然だった。
nomination
1. 基本情報と概要
単語: nomination
品詞: 名詞 (countable noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 & 日本語)
「nomination」は、例えば映画賞や大統領選などで、ある人をその候補として挙げるような場面で使われる単語です。「あなたを正式に〇〇に推します」というようなニュアンスを持ちます。
活用形・関連品詞
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション10選(日本語訳つき)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “nomination” の詳細解説です。政治や賞など、公式の場面で人を候補として指名する行為を表す名詞で、フォーマルな場面で非常によく登場します。ぜひ活用してみてください。
指名[権],任命[権];(…を…に)指名(任命)すること《+of+名+to+(as, for)+名》
(タップまたはEnterキー)
Please insert the key into the lock.
Please insert the key into the lock.
Please insert the key into the lock.
解説
鍵をロックに差し込んでください。
insert
1. 基本情報と概要
単語: insert
品詞: 動詞(他動詞)、名詞
「insert」は、たとえば書類やデータ、カードなどを何かの間に入れる、というニュアンスです。
「挿入する」というのは具体的には、文章の途中に言葉を加えたり、スロットにカードを差し込んだり、ファイルを別の場所に組み込むことを指します。
活用形:
別の品詞例
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「insert」は、「中へ(in-)つなぎ合わせる(-sert)」というイメージから派生した単語です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “inserere” (in + serere =「内へ」+「つなぐ、植える」) が語源です。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
勉強するときは、実際にカードを機械に入れるときや、コンピュータで何かを「挿入」する操作をするイメージを頭に浮かべながら使うのがおすすめです。イメージと動作が結びつくと記憶に定着しやすいです。
カードの挿入から文章の挿入まで、さまざまなシーンで使われるinsert。
しっかりと前置詞 (especially “into”) とセットで覚え、使いこなしてみましょう。
(…に)…‘を'差し込む,挿入する《+名+in(into, between)+名》
挿入物;(別刷りの)差し込みページ;(新聞などの)折り込みビラ
(タップまたはEnterキー)
I love reading serial novels.
I love reading serial novels.
I love reading serial novels.
解説
私は連載小説を読むのが大好きです。
serial
1. 基本情報と概要
単語: serial
品詞: 形容詞 (一部、名詞としても使われることがありますが、ここでは形容詞として扱います)
意味(英語):
• relating to or consisting of a series or sequence
• occurring in a series or happening repeatedly
意味(日本語):
• 連続的な、シリーズの、順番に起こる/行われる という意味を持つ形容詞です。頻繁に「連続ドラマ」「連続犯行」などの文脈で登場します。「シリーズとして続くイメージ」や「繰り返し行われるイメージ」を表現するために使われます。
活用形:
形容詞なので、通常は比較級や最上級はつけませんが、文脈によって “more serial” / “most serial” と表される場合はきわめて稀に見られます。
ただし一般的には、「シリアルな…」と形容するだけで十分です。
他の品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話で使用する例文
(B) ビジネスで使用する例文
(C) 学術的・専門的な文脈で使用する例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「serial」の詳説です。日常のちょっとした場面から専門文書まで幅広く使える単語なので、ぜひ活用してみてください。
続き物の,連続物の
連続している,順次の
loading!!
TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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