ビジネス英単語(BSL) / 発音問題 - 未解答
発音記号(IPA式)に対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を学ぶのに役立ちます。
- 日常会話というよりは、職場やビジネスで使われやすい単語。中級から上級レベルの英語学習者が目にする機会が多い単語です。
- 単数形: supervisor
- 複数形: supervisors
- 所有格: supervisor’s (単数), supervisors’ (複数)
- supervise (動詞): 〜を監督する
- supervision (名詞): 監督、管理
- supervisory (形容詞): 監督上の、管理上の
- 語源パーツ:
- 「super-」: 「上に」「超えて」を意味する接頭語
- 「vis/videre」(ラテン語): 「見る」という意味
- 「-or」: 行為者や役割を表す接尾語
- 「super-」: 「上に」「超えて」を意味する接頭語
- つまり、「上(から)見る人」というニュアンスがもとの由来です。
- “immediate supervisor” — 直属の上司
- “report to a supervisor” — 上司に報告する
- “supervisor’s approval” — 上司の承認
- “on-site supervisor” — 現場監督
- “shift supervisor” — シフト監督者
- “designated supervisor” — 指定された監督者
- “supervisor’s feedback” — 上司のフィードバック
- “ask for a supervisor” — 上司を呼ぶ (クレーム対応などで)
- “under the supervision of ~” — ~の監督のもと
- “a new supervisor was appointed” — 新しい上司が任命された
- 語源: ラテン語の “supervidēre”(super(上)+vidēre(見る))に由来し、「上から見る人」として「監視・監督する人」という意味が広がりました。
- 歴史的背景: 産業革命などで工場労働者を管理・監督する役割が必要になり、「supervisor」という肩書きが組織内で一般化しました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 比較的フォーマルなビジネス文脈・職場で使われます。カジュアルに「ボス」「manager」と混同しても通じますが、より具体的に「監督役」というニュアンスを表す単語です。
- 口語でもビジネス現場などで普通に使いますが、日常会話だけだとあまり登場しません。
- 可算名詞: “I spoke to my supervisor.” (私は上司と話しました) のように冠詞がつく、または複数形になることがあります。
- 一般的な構文・イディオム:
- “to have a meeting with one’s supervisor” — 上司と打ち合わせをする
- “to act as a supervisor” — 監督役を務める
- “Please contact your supervisor.” — あなたの上司に連絡してください、という丁寧な指示文
- “to have a meeting with one’s supervisor” — 上司と打ち合わせをする
- フォーマル度: ビジネス文書や公式なやり取りで使われることが多い。カジュアルに言うときは “boss” と言い換える場合もあります。
- “My friend got promoted to supervisor at the restaurant.”
(友人はレストランで管理者に昇進しました。) - “I need to ask my supervisor for time off next week.”
(来週休暇を取りたいので上司にお願いしなきゃ。) - “He’s the supervisor for the volunteer group.”
(彼はそのボランティア団体の責任者です。) - “Please submit the report to your supervisor by Friday.”
(金曜日までに上司へレポートを提出してください。) - “A good supervisor provides clear instructions and feedback.”
(優れた管理者は明確な指示とフィードバックを与えます。) - “The supervisor will evaluate your performance at the end of the quarter.”
(四半期の終わりに上司があなたの業績を評価します。) - “My thesis supervisor advised me to revise the methodology section.”
(論文指導教官に方法論の章を修正するよう助言されました。) - “During clinical rotations, a supervisor observes and mentors the interns.”
(臨床実習では、上級指導者が研修医を見守り指導します。) - “The research supervisor provided crucial insights for the laboratory work.”
(研究指導者が実験作業において重要なアドバイスをくれました。) - manager (マネージャー): 組織を管理・運営する人。より大規模な範囲や全体を统括するニュアンスが強い。
- overseer (監督者): かなりフォーマル/古風な響きがあり、立場を強調するニュアンス。
- boss (ボス): より口語的で幅広い。上下関係をカジュアルに表す。
- (直接的な反意語はありませんが、「部下」「従業員」にあたる)
- subordinate (部下)
- employee (従業員)
- subordinate (部下)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈsuːpərˌvaɪzər/
- イギリス英語: /ˈsuːpəvaɪzə/
- アメリカ英語: /ˈsuːpərˌvaɪzər/
- 強勢(アクセント)の位置: “su” の部分に強勢。 “SU-per-vi-sor”
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: 「r」の発音がしっかり聞こえる (su-pər-vai-zər)
- イギリス英語: 語尾の「r」はあまりはっきり発音しない (su-pə-vai-zə)
- アメリカ英語: 「r」の発音がしっかり聞こえる (su-pər-vai-zər)
- よくある間違い: 「superviser」のように “s” と “v” の位置を混乱して書いてしまうスペルミスに注意。
- スペルの混同: supervise(監督する)と似ていますが、-or で終わる名詞形に注意。
- 同音異義語との混同: 特に “supervisor” と音が似ている単語は少ないですが、“supervisor” / “superviser” の誤記がよくあります。
- 試験対策: ビジネス英語や仕事上の管理職を問う文脈でTOEICなどに出題される可能性があります。報告・指示といったパラグラフで目にする機会が多いです。
- 語頭の “super-” は「上に」「超える」のイメージ: Superman が空を飛び回るように、監督者は常に上から見渡しているイメージをすると覚えやすい。
- “visor” は “vision”(視覚) との関連を連想: “super + vision” で「上から見る人」と理解すると頭に残りやすい。
- スペリングのコツ: super + vis + or と3つに分けて考えると間違いにくい。
- 活用形: この単語は名詞であり、基本的に複数形は “processors” となります。
- 他の品詞での例:
- process (動詞): “to process” は「処理する」という意味です。
- process (名詞): 「過程、処理」としての意味があります。
- processing (動名詞、形容詞的用法): 「処理をしている状態/処理の」という意味になります。
- process (動詞): “to process” は「処理する」という意味です。
- 語幹 (process): “process” は「処理する、手順、過程」を表す語です。
- 接尾語 (-or): 「~する人・もの」を表すラテン系の接尾語です。結果的に「処理するもの」という意味になります。
- “process” (動詞・名詞)
- “processing” (名詞・形容詞)
- “high-speed processor” – 高速プロセッサ
- “dual-core processor” – デュアルコア・プロセッサ
- “central processor” – 中央演算処理装置
- “food processor” – フードプロセッサー(料理用品)
- “multi-core processor” – マルチコア・プロセッサ
- “graphics processor” – グラフィックス処理装置 (GPU)
- “data processor” – データ処理装置
- “word processor” – ワープロソフト(ワードプロセッサ)
- “processor speed” – 処理速度
- “upgrade the processor” – プロセッサをアップグレードする
- 語源:
ラテン語の “processus”(進行、行進)から派生した “process” に「~する人・もの」を付加する “-or” がついた形が “processor” です。 - 歴史的使用:
もともとは「処理をする人」という意味や「処理を行う装置」として使われましたが、コンピューターの分野が発展したことで、CPUや関連する計算装置を指す専門用語として使われるようになりました。 - ニュアンス・使用上の注意:
- 一般に “processor” というと、コンピューター部品(CPU)を指すことが多いです。
- “food processor” のように家庭で使うキッチン家電を指す場合もあります。
- テクニカルな文脈で頻繁に登場するため、カジュアルな会話では「CPU」や「プロセッサ」のほうが通じやすい場合があります。
- 一般に “processor” というと、コンピューター部品(CPU)を指すことが多いです。
- 単数形: processor
- 複数形: processors
- フォーマル/テクニカル: 主に技術文書や専門的な議論で使われることが多い。
- カジュアル: 日常会話でコンピューターの話題や料理家電の話題のときに使われる。ただし、別の言い換え(CPUやキッチン家電)が多い。
- “The processor handles all the calculations.” (そのプロセッサがすべての計算を処理する)
- “This device features a state-of-the-art processor.” (この装置は最先端のプロセッサを搭載している)
英: “My computer’s processor is overheating. I might need a better cooling system.”
日: 「パソコンのプロセッサが熱くなりすぎているんだ。もっといい冷却システムが必要かも。」英: “I used the food processor to chop the vegetables quickly.”
日: 「野菜を素早く刻むのにフードプロセッサーを使ったよ。」英: “Can you check what kind of processor your laptop has?”
日: 「君のノートパソコンのプロセッサってどんな種類か確認してもらえる?」英: “Our new server utilizes a multi-core processor to handle large-scale data operations.”
日: 「私たちの新しいサーバーは、大規模なデータ処理を行うためにマルチコアプロセッサを使用しています。」英: “Before we finalize the purchase, we need to ensure the processor meets our performance requirements.”
日: 「購入を確定する前に、そのプロセッサが当社の性能要件を満たしているか確認する必要があります。」英: “Upgrading the processor could extend the lifespan of our workstations.”
日: 「プロセッサをアップグレードすれば、作業用端末の寿命を伸ばせるかもしれません。」英: “This research focuses on developing new processor architectures for parallel computing.”
日: 「この研究は並列コンピューティングのための新しいプロセッサアーキテクチャの開発に焦点を当てています。」英: “Recent studies indicate that neuromorphic processors could transform artificial intelligence.”
日: 「最近の研究によると、ニューロモルフィック・プロセッサが人工知能を変革する可能性があるそうです。」英: “Analyzing processor load is crucial for optimizing system performance.”
日: 「システムのパフォーマンスを最適化するには、プロセッサ負荷を分析することが重要です。」- CPU (central processing unit)
- 日本語: 中央演算処理装置
- “processor” とほぼ同じ意味だが、より正式・技術的な呼び名。
- 日本語: 中央演算処理装置
- microprocessor
- 日本語: マイクロプロセッサ
- コンピューターシステムの中心的な演算処理装置を指す。集積度が高い小型のプロセッサ。
- 日本語: マイクロプロセッサ
- chip
- 日本語: チップ
- 一般的には半導体チップを指し、より広い意味で使われる。厳密にはプロセッサだけでなく、メモリなども含まれる。
- 日本語: チップ
- input device – 入力装置
- output device – 出力装置
- IPA:
- アメリカ英語: /ˈprɑː.ses.ɚ/
- イギリス英語: /ˈprəʊ.ses.ə/
- アメリカ英語: /ˈprɑː.ses.ɚ/
- アクセント: 先頭の “pro-” 部分に強勢があります。
- よくある発音の間違い例:
- /prəˈsesər/ と後ろにストレスを置いてしまう。
- “o” の発音を「オ」ではなく「ア」にしてしまう(AEの場合)。
- /prəˈsesər/ と後ろにストレスを置いてしまう。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: “pro-” の部分がアメリカ英語では “pra(ア)”っぽい発音、イギリス英語では “prəʊ(プロウ)”に近い発音になる。
- スペルミス: “processer” と書いてしまうミスに注意(正しくは “processor” )。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、スペルミスで “processor” と “processor” が混同されることは少ないです。
- 試験対策: TOEICや英検などのテストにおいて、ITやビジネス関連の文章で登場しやすい単語です。文脈から「CPU・処理装置」を指すことを理解しておきましょう。
- processor = “処理する人(もの)” と理解すると覚えやすいです。接尾語 “-or” は、「~する人・もの」を意味します。
- 「プロセス」をする人・もの → “processor” と連想すればスペルも思い出しやすいでしょう。
- コンピューター分野に興味がある方は、CPUのイメージと結びつけると記憶に残りやすいです。
- フードプロセッサーから連想しても覚えられます。料理を「処理」する家電なので、プロセッサ=処理する人(もの)の意味であるとイメージできます。
- The act or process of differentiating or distinguishing between two or more things.
- The process in mathematics of finding the derivative of a function.
- In biology, the process by which cells or tissues change from relatively generalized to specialized kinds during development.
- 何らかの違いを見分ける・際立たせること。
- (数学)関数の導関数を求める操作。
- (生物学)細胞や組織が特定の機能や構造をもつように分化するプロセス。
- B2(中上級)~C1(上級)レベルでよく見られる単語です。
- B2: 複雑な文章で見かけるようになり、議論において「差別化」などの項目を説明するときに登場します。
- C1: 学術的なエッセイや議論、専門分野の文書で頻繁に見られます。
- B2: 複雑な文章で見かけるようになり、議論において「差別化」などの項目を説明するときに登場します。
- 接頭語: “dif-” (ラテン語の “dis-” に由来し、「分離」「離れる」などのニュアンス)
- 語幹: “-fer-” (ラテン語の “ferre” 「運ぶ」から派生)
- 接尾語: “-entiation” (動作や状態を表す名詞を形作る複雑な形)
- differentiate (動詞): 区別する、分化する、微分する
- differential (形容詞/名詞): 差異の、微分の、差動装置 など
- differentiable (形容詞): 微分可能な
- product differentiation
(製品差別化) - brand differentiation
(ブランド差別化) - market differentiation
(市場における差別化) - differentiation strategy
(差別化戦略) - cell differentiation
(細胞の分化) - lack of differentiation
(差異化の欠如) - clear differentiation
(明確な差別化) - subtle differentiation
(微妙な区別・差異) - mathematical differentiation
(数学の微分) - further differentiation
(さらなる差別化、またはより進んだ分化) - ビジネスシーンでは、競合他社との差別化などの文脈で、比較的フォーマルな語として使われます。
- 数学・生物学などの学術シーンでは専門的な用語として使われます。
- 一般的な会話では頻繁には出てきませんが、論理的・知的な雰囲気を出したいときに使われることがあります。
- 可算・不可算: 基本的には不可算名詞として使われることが多いです。
例: “There is significant differentiation in their services.” - 動詞形 “differentiate” は他動詞・自動詞の両方で使われます。
- 他動詞例: He differentiated one product from another.
- 自動詞例: The cells began to differentiate into various types.
- 他動詞例: He differentiated one product from another.
- “(to) make a differentiation between A and B”
A と B を区別する - “The process of differentiation”
分化や区別をするプロセス “I notice a clear differentiation in the way you speak when you're relaxed.”
「リラックスしているときとそうでないときで君の話し方に明らかな違いがあるよ。」“We need some differentiation in how we manage our weekly chores.”
「家事の管理方法をもう少し差別化する必要があるよ。」“Is there any differentiation between these two dessert recipes?”
「この2つのデザートレシピに違いはあるの?」“Our company focuses on product differentiation to stand out in the market.”
「当社は市場で目立つために製品差別化に注力しています。」“The key to our success lies in the differentiation of our services from the competitors.”
「当社の成功の鍵は、競合他社との差別化にあります。」“You should emphasize differentiation in your marketing strategy.”
「マーケティング戦略では差別化を強調すべきです。」“In calculus class, we studied the rules of differentiation.”
「微積分の授業で微分の法則を学びました。」“Cell differentiation plays a critical role in the development of organisms.”
「細胞の分化は生物の発生において極めて重要な役割を担います。」“The paper discusses the differentiation of language structures in early childhood.”
「その論文は幼少期における言語構造の分化(区別化)について論じています。」- distinction(区別)
ビジネスや学術面で「特別な差異」を示す際にも用いられますが、“differentiation”のほうが段階的な「差別化プロセス」を強調することが多いです。 - discrimination(差別/識別)
「差別する」「偏見をもって区別する」という文脈で使われることがあり、ネガティブなニュアンスを伴う場合があります。一方、“differentiation”は中立的あるいはポジティブなニュアンスが強いことが多いです。 - segmentation(区分)
「市場をセグメントに分割する」というように、特定の要素をいくつかのカテゴリーに分ける際に使われます。“differentiation”は「区別する」という行為や成果物をより強調します。 - uniformity(均一性)
「すべて同じ状態にする」という意味を持ち、“differentiation”とは逆方向の「違いがない状態」を示します。 - 発音記号(IPA)
ˌdɪf.əˌren.ʃiˈeɪ.ʃən
ˌdɪf.əren.ʃiˈeɪ.ʃən - “differentiation” のなかで “-a-” (第4音節あたり) に強勢がきます: /di-fə-ren-shi-A-tion/
- “dif-fer-enti-a-tion” のように、r の音を落としてしまう
- “sh” (/ʃ/) の音を /tʃ/ で発音してしまう
- スペルミス: “differenciation” と書いてしまうなど、“e” と “i” の位置や数に注意が必要です。
- 同音異義語 はありませんが、 “differention” と誤って略して発音するケースがあるため、注意しましょう。
- TOEIC や英検などでもビジネス文脈や学術文脈で出題される場合があります。「差別化戦略」「微分」「細胞の分化」など、文脈を理解しておくと有利です。
- “differ-” には「異なる」という意味があると覚えておくと、「区別する」「違いを見つける」と繋がりやすいです。
- 数学でよく使う “difference” や “differential” と同系統の単語なので、「違い」「変化」などのイメージと一緒に頭に入れると記憶しやすいです。
- スペリングが長いので、「dif-fer-en-ti-a-tion」と音節を小分けして暗記しておくのも効果的です。
- (1) ドイツなどの国で首相や政府の長を指す場合(例: the Chancellor of Germany)
- (2) イギリスなどで大学の名誉総長を指す場合(例: Chancellor of a university)
- (3) イギリスの財務大臣(Chancellor of the Exchequer)を指す場合
- (4) その他、教会や司法機関の長を指す場合もある
- 名詞 (noun)
- 単数形: chancellor
- 複数形: chancellors
- 形容詞形など: 特になし(ただし、「chancellorship」という「首相・総長の職」を表す名詞形は存在)
- B2(中上級)~C1(上級)レベル
・政治や大学制度など比較的高度な話題で使われる単語であるため、語学学習においては中上級〜上級者が知っていることが多いです。 - 接頭語・接尾語などのはっきりとした区分はありませんが、語源はラテン語の“cancellarius”から来ています(詳細は後述)。
- chancellorship: 「首相、総長などの地位や職」を指す名詞
- Chancellor of the Exchequer: イギリスの財務大臣
- Vice-Chancellor: (大学の)副総長
- Chancellor of Germany(ドイツ首相)
- Chancellor of the Exchequer(イギリス財務大臣)
- Chancellor of the University(大学総長)
- Vice-Chancellor appointment(副総長就任)
- former Chancellor(前任の首相/大学総長)
- Chancellor’s residence(首相や総長の公邸・公舎)
- Chancellor-led cabinet(首相が率いる内閣)
- to appoint a Chancellor(首相・総長を任命する)
- to resign as Chancellor(首相・総長を辞任する)
- under the Chancellor’s leadership(首相/総長の指導の下で)
- Chancellor of Germany → ドイツ首相
- Chancellor of the Exchequer → イギリス財務大臣
- Chancellor of the University → 大学総長
- Vice-Chancellor appointment → 副総長就任
- former Chancellor → 前の首相/大学総長
- Chancellor’s residence → 首相/総長の公邸
- Chancellor-led cabinet → 首相が率いる内閣
- to appoint a Chancellor → 首相/総長を任命する
- to resign as Chancellor → 首相/総長を辞任する
- under the Chancellor’s leadership → 首相/総長の指導の下で
- 「chancellor」は、ラテン語の“cancellarius”(ラテン語の「柵」「格子」を意味する“cancellus”に由来)に遡ります。もともとは「バリアや柵の近くにいる役人」のような意味を持ち、そこから教会や司法、政治のいわば「トップに就く人物」という意味に派生していきました。
- 非常にフォーマルな文脈で用いられることが多いです。
- 政治や大学などの組織の「最高責任者」を指すため、会話というよりはニュースや公的・公式文書、大学の公式サイトなどでよく見かけます。
- 口語的に使う場合は、ドイツ首相を指して「the Chancellor」とだけ呼ぶこともあります。
- 可算名詞(countable noun)です。
例: a Chancellor (1人の首相/総長), two Chancellors (2人の首相/総長) - 一般的に「the Chancellor」と定冠詞を伴うことが多い(特定の首相・総長を指す場合)。
- イディオムとしては、直後に機関名や国名を置く形で使われることが多いです(“Chancellor of Germany”など)。
- カジュアル→フォーマルのスペクトラムでは、最もフォーマル側に位置する単語といえます。
“I heard the Chancellor will be visiting our city next week.”
(来週、首相が私たちの街を訪問すると聞いたよ。)“Did you see the news about the Chancellor’s speech on TV?”
(テレビで首相の演説のニュースを見た?)“Why does our university have both a Chancellor and a Vice-Chancellor?”
(どうしてうちの大学には総長と副総長がいるんだろう?)“We need to send an invitation to the Chancellor’s office to attend our conference.”
(カンファレンスに出席してもらうために、首相府(総長室)へ招待状を送らないといけないね。)“The Chancellor of the Exchequer has announced new tax regulations.”
(財務大臣が新しい税制を発表したそうだ。)“Our company had the honor of welcoming the former Chancellor as a guest speaker.”
(わが社は前任の首相をゲストスピーカーとしてお迎えする栄誉にあずかった。)“The Chancellor reaffirmed the university’s commitment to innovative research.”
(総長は、革新的研究への大学の取り組みを再度表明した。)“A special ceremony was held to install the new Chancellor.”
(新しい総長を迎える特別な式典が行われた。)“The Chancellor’s vision includes partnerships with overseas institutions.”
(総長のビジョンには海外の教育機関との連携も含まれる。)Prime Minister(首相)
- 一般的に政府の長を指す言葉ですが、国によっては「Chancellor」を用いる国もあるため、実際には役職名の違いです。
- 一般的に政府の長を指す言葉ですが、国によっては「Chancellor」を用いる国もあるため、実際には役職名の違いです。
President(大統領 / 大学の学長)
- 国や組織のトップ。アメリカなどの場合は、「President」が首脳の称号となります。大学でも「President」を用いるところがあります。
- 国や組織のトップ。アメリカなどの場合は、「President」が首脳の称号となります。大学でも「President」を用いるところがあります。
Rector(学長)
- 主にヨーロッパの大学で大学のトップを指しますが、「Chancellor」とは別に「Rector」という役職があり、微妙に役割が異なる場合があります。
- 主にヨーロッパの大学で大学のトップを指しますが、「Chancellor」とは別に「Rector」という役職があり、微妙に役割が異なる場合があります。
- 役職名の場合、直接的な「反意語」は存在しませんが、役職のカジュアルな反対概念としては「subordinate(部下、下位の者)」が挙げられます。
- アメリカ英語(IPA): /ˈtʃænsələr/ (チャンスラー)
- イギリス英語(IPA): /ˈtʃɑːns(ə)lə/ (チャンス(ア)ラー)
- アクセントは最初の “chan-” の部分に置かれます。
- しばしば「チャンセラー」と誤って発音されることがあるため、/tʃæn/の部分を意識して発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “chancellor”は「l」が2つ入ります。しばしば“chancelor”や“chancellar”などと誤記されることがあります。
- 似たスペリングの単語: “counselor”(カウンセラー:助言者)とは全く異なる意味なので、混同しないように注意が必要です。
- 資格試験での出題傾向: TOEICや英検などでは、欧米の政治制度や大学に関する文章の読解問題などで登場する可能性があります。大統領、首相、財務大臣など各国の役職の呼称を区別しておくことが大切です。
- 「チャンス(Chan–)をつかむ“総長”」と語呂合わせするなど、頭文字で覚える方法もおすすめです。
- 「カギのかかった場所(柵・格子)を管理する人」というラテン語のイメージ(cancellarius)から、「物事を仕切る人=トップ」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「l」が2つ入るスペル(-ell-)を意識して、c-h-a-n-c-e-l-l-o-r と順番に確認すると、スペルミスが減ります。
- 形容詞: not moving or changing; remaining the same
- 名詞: interference or noise in radio or television signals; static electricity
- 形容詞: 「動かない」「変化しない」「静止状態の」
こういう場面で使われる:物事が同じ状態を保っていて、動きや変化のない様子を表すときに使います。日常会話から学術的分野(物理・プログラミングなど)まで幅広く使われます。 - 名詞: 「雑音」「静電気」
こういう場面で使われる:ラジオやテレビの受信が悪くてジリジリという音がしたり、衣服がくっつくような静電気を表すときに使われます。 - 名詞: “statics” → 物理学分野の「静力学」を指すことがあります。
- 動詞形はありません。
- B2(中上級):ある程度語彙が増え、抽象的な内容や専門分野の単語にも触れ始めるレベルです。
- 語幹: “stat-”
- ラテン語やギリシャ語の “stat-” には「立つ」「動かない」という意味合いがあります。
- ラテン語やギリシャ語の “stat-” には「立つ」「動かない」という意味合いがあります。
- 接尾語: “-ic”
- 形容詞を作る接尾語で、「〜に関する」「〜的な」というニュアンスを付加します。
- static electricity(静電気)
- static charge(静電荷)
- static noise(ラジオなどの雑音)
- static position(静止姿勢)
- remain static(変化しないままである)
- static display(静的な展示)
- static friction(静摩擦)
- static analysis(静的解析、プログラムや物理学で使用)
- static cling(衣服の静電気による貼り付き)
- static IP address(固定IPアドレス)
- 語源:
ギリシャ語の “statikos”(立ち止まった、動かない)に由来し、そこからラテン語を経由して英語に入ってきました。 - 歴史的な変遷:
元々は「止まっている状態」を表す科学用語や学術的な文脈で使われていましたが、日常的にも「変化しないこと」を表す形容詞として広く使われるようになりました。 - ニュアンス・使用時の注意点:
- 形容詞として「変化がない」「停滞している」という少し否定的なニュアンスを含むこともあります。
- 名詞として使用するときは「雑音(ラジオのザーッという音)」や「静電気」を指します。会話でもビジネスでも使われますが、フォーマル度はそれほど高くありません。
- プログラミングの分野(例えばC++やJava)では「static変数」などの用法があり、特定の範囲・状態に固定されるイメージです。
- 形容詞として「変化がない」「停滞している」という少し否定的なニュアンスを含むこともあります。
- 形容詞: 基本的には他の形容詞と同じように、名詞を修飾したり、補語(be動詞などの後ろ)として使われます。
- 例: “The situation has remained static.”(状況は変化なく停滞している)
- 例: “The situation has remained static.”(状況は変化なく停滞している)
- 名詞(可算 / 不可算):
- 「雑音」や「静電気」を意味する場合、不可算名詞として扱われることが多いです。
- 「静力学」を意味する “statics” は学問分野として不可算的に扱うことが多いですが、学問名であるため形が複数形でもひとつの領域を指します。
- 「雑音」や「静電気」を意味する場合、不可算名詞として扱われることが多いです。
- “static as a noun (interference/noise)” → 不可算: “There’s a lot of static on this channel.”
- “statics as a branch of physics” → 学問名で扱う: “Statics deals with forces in equilibrium.”
- “I’m getting a lot of static on my phone call. Let me move to a better spot.”
(電話に雑音が多いから、もう少し電波のいい場所へ移るね。) - “My hair is full of static today because of the dry air.”
(乾燥しているせいで、今日は髪が静電気でいっぱいだよ。) - “Why does the radio station keep going to static?”
(どうしてラジオが雑音ばかりになるの?) - “Our sales figures have remained static this quarter.”
(今四半期は売上が横ばいのままです。) - “To avoid any static on the conference line, please mute yourself when not speaking.”
(会議通話の雑音を避けるため、発言していないときはミュートにしてください。) - “We should consider whether our current business model has become static and needs innovation.”
(現状のビジネスモデルが停滞していないか、改革が必要かどうか検討すべきです。) - “In physics, static electricity is generated by friction.”
(物理学では、静電気は摩擦によって生じます。) - “Static analysis of the structure shows it can withstand significant stress without bending.”
(この構造物の静的解析によると、大きな応力に耐えても曲がらないことがわかります。) - “Statics, a branch of mechanics, deals with objects at rest under balanced forces.”
(静力学は、力が釣り合った状態で止まっている物体を扱う力学の一分野です。) - still(静止した)
- 例: “The water in the pond was completely still.”
- 「全く動きがない」というイメージ。
- 例: “The water in the pond was completely still.”
- stationary(動かない)
- 例: “That truck remained stationary in the traffic jam.”
- 物が動いていない状態に焦点を当てる。
- 例: “That truck remained stationary in the traffic jam.”
- unchanging(変わらない)
- 例: “The design remained unchanging over the years.”
- 時間が経っても変化しないことを強調。
- 例: “The design remained unchanging over the years.”
- dynamic(動的な)
- 例: “We need a more dynamic approach to marketing.”
- 「活動的で変化が多い」ニュアンス。
- 例: “We need a more dynamic approach to marketing.”
- changing(変化する)
- 例: “The market conditions are constantly changing.”
- 変化が絶えず起こっているイメージ。
- 例: “The market conditions are constantly changing.”
- IPA表記: /ˈstætɪk/
- アクセント(ストレス)は“sta”の部分に置かれます。(」STAtic のように、「スタ」に強勢)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに発音はほぼ同じです。
- よくある発音の間違い:
- “sta-tic” の “ti” を /tɪ/ ではなく /tiː/ のように伸ばしてしまう。
- “sta-tic” の “c” を濁らせて /stætɪg/ になりがち。短く /ɪk/ で終わるように意識しましょう。
- “sta-tic” の “ti” を /tɪ/ ではなく /tiː/ のように伸ばしてしまう。
- スペルミス: “static” のあとに “k” をつけて “statick” としてしまう人がいます。余分な文字を入れないよう注意。
- 同音異義語との混同: 特に “static” とまったく同音の単語はありませんが、見た目が似ている “statistics”(統計学)と混同しないように注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検で出題される場合は「変化しない」「雑音」といった意味をしっかり理解しているか問われる可能性があります。
- 例文の中で「The company’s profits have remained static.」のような文章が出るので、ビジネス文脈での「横ばい」を表す表現として覚えておくと役立ちます。
- TOEICや英検で出題される場合は「変化しない」「雑音」といった意味をしっかり理解しているか問われる可能性があります。
- “static = 立ち止まったまま” とイメージすると覚えやすい:
“sta-” は「立つ」という根の意味を持つと覚えておくと、他の単語(stand, status, statue など)と関連付けができます。 - “ザーッという音” → “雑音” と結びつける:
ラジオの“ザーッ”という音があれば「static」という単語を思い出すようにイメージしましょう。 - 勉強テクニックとしては、「static electricity(静電気)」はよくある教科書のフレーズなので、そこを入り口に「変わらない状態」全般を指す意味を連想すると定着しやすいです。
- 副詞なので、動詞のような時制変化はありません。修飾する単語を変化させる役割を持ちます。
- exclusive (形容詞): 排他的な; 独占的な
- 例: an exclusive interview (独占インタビュー)
- 例: an exclusive interview (独占インタビュー)
- exclusivity (名詞): 排他性; 独占権
- 例: The contract grants the company exclusivity in the region. (その契約は会社にその地域での独占権を与える)
- B2:中上級レベル。日常会話より一歩進んだ複雑な文章や文脈での使用が求められる単語です。
- ex- (接頭辞):外に、または離れた状態を指す場合がある。
- clus (語幹):“clause/close”などと同根で、「閉じる・締め出す」といった意味合いを持つ。
- -ive (形容詞化の接尾辞):何々の性質をもつ
- -ly (副詞化の接尾辞)
- used exclusively for 〜(〜だけに使用される)
- available exclusively to members(会員限定で利用できる)
- focus exclusively on 〜(〜だけに集中する)
- cater exclusively to 〜(〜だけを対象とする)
- exclusively designed for 〜(〜専用にデザインされた)
- exclusively produced in 〜(〜でのみ生産される)
- sold exclusively online(オンラインだけで販売される)
- reserved exclusively for guests(ゲスト専用に予約されている)
- work exclusively with 〜(〜だけと仕事をする)
- exclusively targeting 〜(〜だけをターゲットにする)
- ラテン語の「excludere(締め出す)」が由来で、ex-(外へ)+ cludere(閉じる)が組み合わさっています。
- そこから「他を締め出して、限られた範囲でのみ行う」という意味を持つようになりました。
- 「完全にそれだけ」という強調を伴うため、誤用すると「意地悪く“排除”している」ようなニュアンスを与える場合もあります。
- 公式なビジネス文書やアナウンス、契約書などでよく使われますが、カジュアルな場面でも「only」の代わりに使われることがあります。ただし、ややフォーマルあるいは強調度の高い響きがあります。
- 副詞なので、動詞・形容詞・他の副詞を修飾します。
- 「exclusively + 動詞/形容詞/副詞」の形で「正にそれだけ」という意味で強調することが多いです。
- カジュアルさを求めるなら「only」を使うほうが無難です。
- フォーマルな文書や契約関連では「exclusively」が好まれる傾向があります。
“I save that table exclusively for my best friends.”
(あのテーブルは親友たちのためだけに取っておくんだ。)“She eats exclusively organic food.”
(彼女はオーガニック食品だけを食べているんだ。)“I want a phone that’s made exclusively in Japan.”
(日本でのみ作られている携帯が欲しいな。)“Our company distributes the product exclusively in the European market.”
(当社はその製品をヨーロッパ市場だけで流通させています。)“This deal applies exclusively to premium members.”
(この取引はプレミアム会員にのみ適用されます。)“Our team works exclusively on high-end projects.”
(私たちのチームはハイエンドプロジェクトだけを扱います。)“The research focuses exclusively on the biochemical aspects of the process.”
(その研究は、そのプロセスの生化学的側面のみに焦点を当てています。)“This theory has been examined almost exclusively within a sociological framework.”
(この理論はほとんど社会学的な枠組みの中でのみ検証されてきました。)“The study is based exclusively on primary-source documents.”
(その研究は一次資料だけに基づいています。)- only(ただ…だけ)
- 「exclusively」よりもカジュアルで幅広い場面で使用される。
- 「exclusively」よりもカジュアルで幅広い場面で使用される。
- solely(唯一、単独で)
- 「exclusively」よりも少しフォーマルで、個人的な「単独」を強調する感じ。
- 「exclusively」よりも少しフォーマルで、個人的な「単独」を強調する感じ。
- purely(純粋に、まったく)
- 目的や理由が「まったく〜に限る」という雰囲気を持つ。
- inclusively(包括的に)
- 「exclusively」が排他的であるのに対し、「inclusively」は広く含むニュアンス。
- 「exclusively」が排他的であるのに対し、「inclusively」は広く含むニュアンス。
- アメリカ英語: [ɪkˈskluː.sɪv.li]
- イギリス英語: [ɪkˈskluː.sɪv.li]
(大きな違いはほとんどありませんが、母音の若干の長短が異なる場合があります。) - 「ex*clu-si-ve-ly」のclu*の部分に強勢がきます。
- “ex-clusive-ly” で区切って /eksˈkluː.sɪvv.li/ のように濁らせたり、アクセントがずれたりしがちです。
- “k” と “s” の間の音が曖昧にならないように注意しましょう。
- スペリング
e-x-c-l-u-s-i-v-e-l-y
の順番を間違えやすい。特に “s” と “c” を逆にするミスに注意。
- 同音異義語との混同
exclusion
(排除)やexcluding
(〜を除いて)など似た綴りの単語や派生語と混同しないようにしましょう。
- 文脈選び
- 「only」と置き換えられないケースもあります。フォーマルな文書や独占権を表す際などに使う単語なので、口語的シーンと区別しましょう。
- 「only」と置き換えられないケースもあります。フォーマルな文書や独占権を表す際などに使う単語なので、口語的シーンと区別しましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などのビジネス and/orアカデミックな文章で「専ら」や「限定的に」というニュアンスを問う問題で出題されやすい。しっかり覚えておくと便利です。
- 「他を“排除”してクローズ(close)する」 → eX-CLUsively と考えると、「それだけ」「排他的に」という意味をイメージしやすいです。
- スペリングは “ex + clu + sive + ly” と4つに分割して覚えてみましょう。
- フォーマル「only」として押さえておくと使いどころが分かりやすいです。
- shrink
- 【英語】to become smaller in size or amount, or to make something smaller
- 【日本語】(大きさや量が)縮む、縮ませる
- 【英語】to become smaller in size or amount, or to make something smaller
- 動詞 (自動詞 / 他動詞)
- 原形: shrink
- 過去形: shrank (または shrunk)
- 過去分詞: shrunk (または shrunken)
- 現在分詞・動名詞: shrinking
- 名詞: shrinkage (収縮、減少量)
- 形容詞: shrunken (縮んだ)
- B2 (中上級)
B1(中級)からB2(中上級)に移行する時期に学習する語彙として、十分に意識しておきたい単語です。 - 接頭語・接尾語は特にありません。
- 語幹: “shrink”
ゲルマン語起源の動詞で、古英語の “scrincan” に由来します。 - shrinkage (名詞): 収縮、減少
- shrunken (形容詞): 縮んだ
- shrink in size → (サイズが)縮む
- shrink away (from something) → (何かから)後ずさりする、尻込みする
- shrink back → 後退する、引き下がる
- shrink from responsibility → 責任から逃げる
- market shrinks → 市場が縮小する
- cloth shrinks → 布が縮む
- shrink the budget → 予算を縮小する
- shrink one’s duties → 義務(責任)を減らす/逃れる
- shrink in fear → 恐怖で身をすくめる
- shrink to half its size → サイズが半分に縮む
- 「shrink」は古英語の “scrincan” (乾く、縮む) に由来し、さらにゲルマン祖語にさかのぼります。英語としては長い歴史を持ち、「物理的に縮む」だけでなく、「弱まる」「しり込みする」という抽象的な意味も派生してきました。
- 「物が縮む」以外に「人が引く」「後退する」「気後れする」など、感情的なニュアンスを含む場合があります。
- 日常会話、ビジネス文書ともに使用可能ですが、特に文章で使う際は「縮小」「減少」のニュアンスとして捉えられます。
- 口語でもよく使われます。例えば、「My shirt shrank in the wash!」のような日常的な文脈。
- ビジネス文書/フォーマルでも「The company’s profit margin has shrunk.」のように用いられます。
他動詞 / 自動詞の使い分け
- 自動詞: 物や数量が自ら縮む
例: The cloth shrank after washing. - 他動詞: 何かを縮むようにする
例: Don’t shrink my sweater by putting it in hot water.
- 自動詞: 物や数量が自ら縮む
よく使われる構文・イディオム
- shrink from (something): 〜を避ける、〜に尻込みする
- shrink back: 後ろに下がる、尻込みする
- “My favorite sweater shrank in the dryer!”
(お気に入りのセーターが乾燥機で縮んじゃった!) - “I always check the label to make sure it won’t shrink.”
(縮まないように、いつもラベルをチェックしてるんだ。) - “Don’t shrink away from trying new things!”
(新しいことを試すのに尻込みしちゃだめだよ!) - “Our market share has shrunk by 5% this quarter.”
(今期、私たちの市場シェアは5%縮小しました。) - “We must shrink our expenses to stay profitable.”
(利益を確保するために、経費を縮小しなければなりません。) - “The workforce was shrunk to optimize the company’s structure.”
(企業構造を最適化するために労働力が削減されました。) - “The data indicate that the polar ice cap has shrunk substantially in recent decades.”
(データによると、近年の数十年で極冠が大幅に縮小していることが示されています。) - “Over time, the population of the endangered species has continued to shrink.”
(時間の経過とともに、その絶滅危惧種の個体数は縮小し続けています。) - “We observed that the cells began to shrink under the microscope due to dehydration.”
(脱水作用により、顕微鏡下で細胞が縮み始めるのを観察しました。) - decrease (減少する)
- 主に数量・程度が減少する意味で使われます。「shrink」は物理的にも抽象的にも「小さくなる・縮む」として使われる点がやや異なります。
- 主に数量・程度が減少する意味で使われます。「shrink」は物理的にも抽象的にも「小さくなる・縮む」として使われる点がやや異なります。
- reduce (減らす)
- 数量を下げる意味に特化しており、「shrink」は自然と小さくなるニュアンスが強いです。
- 数量を下げる意味に特化しており、「shrink」は自然と小さくなるニュアンスが強いです。
- diminish (減らす、衰える)
- 事象や価値・権威などが徐々に少なくなるニュアンスがあります。「shrink」よりフォーマルな響きがあります。
- grow (成長する)
- expand (拡大する)
- enlarge (大きくする)
- IPA: /ʃrɪŋk/
- アメリカ英語: [sh-ringk] のように「r」が強めに発音されます。
- イギリス英語: やや [ʃrɪŋk] に近い発音で、「r」はアメリカ英語ほど強くありません。
- アメリカ英語: [sh-ringk] のように「r」が強めに発音されます。
- アクセント位置は先頭の「shrink」にきます。
- よくある間違いで、[ʃ] と [s] の区別が曖昧になり「s-rink」のように発音してしまうことがあります。
- スペルミス: shrinkは “srink” や “shrunk” を “shrunked” と書いてしまうなどの誤りに注意。
- 活用の混同: 過去形が “shrank” か “shrunk” か迷う場合が多いです。両方使われますが、伝統的には “shrank” が過去形、 “shrunk” が過去分詞形という使い分けです(日常では過去形に “shrunk” を使う人も多いです)。
- TOEIC・英検などの試験対策: グラフや統計での増減を説明する問題で出題される可能性が高いです。
- 短くなる「shrink」
“shrink” の “sh” は「シューッ」と音がするイメージをもつと「シュッと小さくなる」と覚えやすいかもしれません。 - 活用の語呂合わせ
“shrink–shrank–shrunk” のリズムで何度も声に出すと覚えやすいです。 - 「short」と連想
「shr-」と「short」を連想し、「短くなる=縮む」というイメージを作るのも効果的です。 - “secure” (動詞/形容詞): 安全を確保する(動詞)、安全な(形容詞)
- “secured” (形容詞): 担保がついた、保護された
- “security” (名詞): 安全、警備、保障
- 接頭語: “un-” (否定・逆を表す)
- 語幹: “secure” (安全な、確保する)
- 接尾語: “-ed” (形容詞形・過去分詞形を作る)
- “insecure” (形容詞): 不安定な、自信がない
- “secured bond” (名詞): 担保付き債券
- “security measures” (名詞): 安全対策
- unsecured debt … (担保のない負債)
- unsecured loan … (無担保ローン)
- unsecured network … (保護されていないネットワーク)
- unsecured data … (保護されていないデータ)
- remain unsecured … (保護されずにいる、保護策が取られていない状態である)
- unsecured area … (安全措置のないエリア)
- unsecured device … (保護されていないデバイス)
- unsecured connection … (保護されていない接続)
- unsecured bond … (無担保社債)
- unsecured portal … (安全対策のないポータルサイト)
- 使用時の注意点:
- ビジネス文脈で使うと「無担保の」という金融用語的ニュアンス
- IT文脈では「暗号化されていない」「安全策が施されていない」というニュアンス
- 口語的にはあまり使わず、ややフォーマル~ビジネス・専門的な印象を与えます
- ビジネス文脈で使うと「無担保の」という金融用語的ニュアンス
- 形容詞の位置: 通常、修飾する名詞の前に置きます。例: “unsecured loan,” “unsecured network”
- 可算・不可算: 形容詞自体なので名詞の可算・不可算とは直接関係しません。修飾名詞に依存します。
- 構文例:
- “This is an unsecured connection.”
- “We cannot proceed with an unsecured loan.”
- “This is an unsecured connection.”
- “Be careful using unsecured Wi-Fi at the café.”
- カフェの保護されていないWi-Fiを使うときは気をつけてね。
- カフェの保護されていないWi-Fiを使うときは気をつけてね。
- “That door is still unsecured. Let’s lock it.”
- ドアがまだ施錠されていないよ。鍵をかけよう。
- ドアがまだ施錠されていないよ。鍵をかけよう。
- “My phone was on an unsecured network and now I’m worried about my data.”
- 携帯が保護されていないネットワークに接続していたから、データが心配だよ。
- “We should never send confidential information through an unsecured channel.”
- 機密情報は保護されていない経路で送ってはいけません。
- 機密情報は保護されていない経路で送ってはいけません。
- “Apply for an unsecured loan only if you have a stable income.”
- 安定した収入がある場合にのみ、無担保ローンを検討しましょう。
- 安定した収入がある場合にのみ、無担保ローンを検討しましょう。
- “The servers are unsecured, which poses a significant risk to our operations.”
- サーバーが保護されていない状態にあり、事業運営上大きなリスクになっています。
- “Unsecured bonds are often issued by companies with a solid credit rating.”
- 無担保社債は、信用格付けの高い企業によってしばしば発行されます。
- 無担保社債は、信用格付けの高い企業によってしばしば発行されます。
- “Researchers warned about the dangers of unsecured databases online.”
- 研究者たちは、オンライン上で保護されていないデータベースの危険性を警告しました。
- 研究者たちは、オンライン上で保護されていないデータベースの危険性を警告しました。
- “An unsecured system can be more vulnerable to cyberattacks.”
- 保護されていないシステムはサイバー攻撃に対して脆弱になりやすいです。
- “unprotected” (無防備な)
- より一般的に「防御策がない」という意味。ITや物理的な防御も含む。
- より一般的に「防御策がない」という意味。ITや物理的な防御も含む。
- “insecure” (不安定な/安全が確保されていない)
- 心理的な「不安定さ」を指す場合もあり、ニュアンスが広い。
- 心理的な「不安定さ」を指す場合もあり、ニュアンスが広い。
- “exposed” (むき出しの、さらされた)
- 危険に直面しているイメージが強い。
- “secured” (保護された、担保付きの)
- 金融、IT問わず、「安全策がある」や「担保のある」
- 金融、IT問わず、「安全策がある」や「担保のある」
- “protected” (保護されている)
- フィジカル、IT、法律面など幅広く使用される。
- IPA(米国英語): /ˌʌn.səˈkjʊr(d)/
- IPA(英国英語): /ˌʌn.sɪˈkjʊəd/
- [kj] の音を [k] としっかり発音しない
- “un-secured” と区切る場合の音のつながりに注意する
- スペルミス: “unsecure” と書きがちですが、正しくは “unsecured” (語尾に -d が付く)。
- 同音/類似表現との混同: “insecure” (心理的に不安定な・安全対策がない) と混同することがありますが、金融やIT文脈で「担保がない」意味を強調したいときは “unsecured” を使います。
- 試験対策: TOEICなどのビジネス英語試験や英検準1級〜1級で、金融・セキュリティの文脈において「unsecured bond/loan」などの語彙問題や長文読解に出ることがあります。
- 接頭語un-は「否定、逆」を表す → secure = 安全 → unsecured = 安全(担保)がない
- 「あ、un-だ、安全じゃないやつ!」とイメージすると覚えやすいです。
- 金融・IT分野で特に頻出のため、「担保なしローン」「保護のないネットワーク」とセットでインプットすると定着しやすいでしょう。
- 「allegedly」は「こうだとされているが、公式には確定していない」というニュアンスを表します。
- 元の形容詞: alleged (例: The alleged criminal)
- 元の動詞: allege (例: They allege that he did it.)
- B2: 語彙がある程度豊富になり、やや専門的な表現やニュースなどで用いられる語も理解できるレベルです。
- allege(動詞): 「~だと主張する」
- -ed(形容詞を作る接尾語): 「~された・~とされる」
- -ly(副詞を作る接尾語): 「~に、~な方法で」
- allege (v.): 「(~だと)主張する・言い立てる」
- alleged (adj.): 「申し立てられた、疑いをかけられた」
- allegation (n.): 「(まだ証拠のない)主張、申し立て」
- allegedly committed a crime
(犯罪を行ったとされている) - allegedly broke the law
(法律を破ったとされている) - allegedly involved in a scandal
(スキャンダルに関与していたとされている) - allegedly used illegal substances
(違法薬物を使用したとされている) - allegedly made offensive remarks
(不快な発言をしたとされている) - allegedly stolen property
(盗品を所持していたとされている) - allegedly manipulated data
(データを操作したとされている) - allegedly engaged in fraud
(詐欺行為に関与したとされている) - allegedly threatened someone
(誰かを脅迫したとされている) - allegedly leaked confidential information
(機密情報を漏えいしたとされている) - “allege”はラテン語の“allegare”(「言い立てる、持ち出す」など)に由来します。そこから「〜と主張する」という意味が発展しました。
- 法的文脈や議会、法廷などで「ある人が、ある事実についてこう主張している」という場面で使われてきました。
- 「確定情報ではない」という点を強調するときによく使われます。
- 主に報道や法的文脈、公式な場でフォーマルな文章表現として使われます。
- ややフォーマルな響きがあるため、ニュース記事や報告書、裁判関連の文書でよく登場します。会話でも使えますが、カジュアルな会話では「supposedly」「apparently」などを使うほうが一般的なことが多いです。
- 副詞として、主に文全体あるいは動詞を修飾し、「伝えられるところによると」「主張によると」という意味を追加します。
- 例: “He allegedly stole the documents.”(彼は書類を盗んだとされている)
- 法的・報道的:事実かどうか確定されていない場合に使う。
- カジュアル:ややかしこまった響きがあるが、日常会話で使用することも可能。
- 「He allegedly did ~」のように、主語の後や、文の最初に置いて「Allegedly, he did ~」のようにして文全体を修飾できます。
“He allegedly saw a UFO last night, but nobody else was around.”
(昨日の夜、彼はUFOを見たと主張しているけど、他に目撃者はいないんだよね。)“Allegedly, this café serves the best coffee in town.”
(このカフェは街で一番おいしいコーヒーを出すらしいよ。)“She allegedly told everyone not to invite me, which is pretty upsetting.”
(彼女はみんなに私を招待しないよう言ったそうで、それはちょっとショックだよ。)“The CEO allegedly made the decision without consulting the board.”
(CEOは取締役会と相談せずにその決定を下したとされている。)“Several employees allegedly witnessed the incident, but no official report was filed.”
(複数の社員がその出来事を目撃したとされているが、公式な報告書は提出されなかった。)“It was allegedly agreed that we would proceed with the merger next quarter.”
(次の四半期に合併を進めることが合意されたとされている。)“The researcher allegedly fabricated the data, but the investigation is still ongoing.”
(その研究者がデータを捏造したとされているが、調査はまだ進行中である。)“Allegedly, this therapy could improve cognitive function, although further studies are required.”
(この療法は認知機能を改善するとされているが、さらに研究が必要だ。)“The discovery was allegedly made by accident, leading to a new line of studies.”
(その発見はたまたま行われたとされているが、それが新しい研究の流れを生んだ。)reportedly(報道によると)
- ニュースソースや第三者からの報道があるときによく使われる。
- “He reportedly has three houses.”(報道によると、彼は家を3軒持っているらしい。)
- ニュースソースや第三者からの報道があるときによく使われる。
supposedly(たぶん、推定では)
- 「理論上はそうだと考えられている」というややカジュアルな響き。
- “She’s supposedly very skilled.”(彼女はとても有能らしい。)
- 「理論上はそうだと考えられている」というややカジュアルな響き。
apparently(どうやら、見たところ)
- 「見たところ~のようだ」というニュアンス。
- “Apparently, the store was closed today.”(どうやら今日はお店が閉まっていたみたい。)
- 「見たところ~のようだ」というニュアンス。
- certainly(確実に)
- undoubtedly(疑いなく)
- definitely(間違いなく)
- IPA: /əˈlɛdʒɪdli/
- アクセント: “uh-LEDGE-id-lee”(2つめの音節「LEDGE」に主アクセント)
- アメリカ英語 / イギリス英語 で大きな違いはありませんが、イギリス英語では /əˈlɛdʒɪdli/、アメリカ英語でもほぼ同様に発音します。
- よくある間違い: “allegedly”のつづり。dの数が2つ(al-le-ged-ly) 入っているため、書き間違いに注意。
- スペルミス: “all-eg-edly” と「l」の数や「d」の位置を間違えやすいです。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、形容詞“alleged”との使い分けに注意。「alleged」は形容詞、「allegedly」は副詞です。
- 試験対策:
- TOEIC、英検、IELTSなどのリーディングで、ニュース記事や法的文脈を扱う問題に出る場合があります。
- 意味を正しく取り、「確証がない主張」を示していることを理解しましょう。
- TOEIC、英検、IELTSなどのリーディングで、ニュース記事や法的文脈を扱う問題に出る場合があります。
- “allegedly”を覚えるときは「証拠はまだだが、誰かが '主張(allege)' している」というイメージを持つとよいです。
- “alleged”+“ly”=「主張された状態で」という連想で理解できます。
- 口頭で言うときは「アレッジドリー」と、dをしっかり発音するように意識しましょう。
- 「事実ではなく『主張されている』だけ」というニュアンスを常に思い出すと混乱せずに済みます。
- To take in or soak up (a liquid or other substance) by chemical or physical action.
- To consume or occupy the full attention of someone.
- To take in and understand information.
- (液体や気体などを)吸収する、吸い込む
- (人の注意や心を)引きつける、夢中にさせる
- (情報などを)取り入れて理解する
- 原形: absorb
- 三人称単数現在形: absorbs
- 現在分詞/動名詞: absorbing
- 過去形: absorbed
- 過去分詞: absorbed
- 形容詞形:absorbed (例: “He was absorbed in his work.” → 仕事に夢中になっていた)
- 名詞形:absorption (例: “the absorption of water” → 水の吸収)
- 語幹: “sorb” はラテン語由来で「吸う」や「吸い込む」の意味を持つとされます。
- 接頭語: “ab-” はラテン語の前置詞 “ab”(~から離れて)と関連があると言われますが、ここでは「完全に引きこむ・吸い込む」というニュアンスを強める役割とも考えられます。
- absorb water → 水を吸収する
- absorb energy → エネルギーを吸収する
- absorb the impact → 衝撃を吸収する
- absorb information → 情報を取り入れる
- absorb nutrients → 栄養分を吸収する
- be absorbed in (a book) → (本に)夢中になる
- absorb sunlight → 日光を吸収する
- absorb radiation → 放射線を吸収する
- absorb costs → コストを負担する
- absorb knowledge → 知識を吸収する
- 口語でも文章でも使われます。
- 「夢中になる」という意味では、比較的カジュアルにも使われます。
- 物理的な「吸収」の意味では科学論文や技術文書などフォーマルな文脈でもよく登場します。
- 「absorb」は他動詞 (transitive verb) です。目的語が必要になります(例: “The sponge absorbs water.” → この例文では “water” が目的語)。
- 「be absorbed in ~」という形で、受動態+前置詞 “in” で「~に夢中になる、没頭する」という構文がよく使われます。
- absorb + 目的語 (物理的に吸収する)
- “This material absorbs sound.” (※音を吸収する)
- “This material absorbs sound.” (※音を吸収する)
- absorb + 目的語 (情報などを吸収する)
- “It takes time to absorb all this data.” (※情報を理解して受け入れる)
- “It takes time to absorb all this data.” (※情報を理解して受け入れる)
- be absorbed + in 名詞/動名詞 (夢中になる)
- “He was absorbed in reading.” (※彼は読書に夢中になっていた)
- “This towel really absorbs water!”
- 「このタオルは本当によく水を吸ってくれるね!」
- “I was so absorbed in the movie that I forgot the time.”
- 「映画に没頭していて、時間を忘れてしまったよ。」
- “Try to absorb as much vocabulary as you can every day.”
- 「毎日できるだけたくさんの語彙を吸収してみよう。」
- “We need to absorb the additional shipping costs temporarily.”
- 「当面は追加の送料を当社負担で吸収しなければなりません。」
- “The new employee is quick to absorb information and adapt to changes.”
- 「新入社員は情報を素早く吸収し、変化に適応するのが速いです。」
- “Our company aims to absorb smaller competitors through acquisitions.”
- 「当社は買収により小規模な競合企業を取り込むことを目指しています。」
- “The material can absorb a wide spectrum of electromagnetic waves.”
- 「その素材は幅広いスペクトルの電磁波を吸収できます。」
- “Plants absorb carbon dioxide during photosynthesis.”
- 「植物は光合成の際に二酸化炭素を吸収します。」
- “Researchers studied how efficiently the cells absorb nutrients.”
- 「研究者たちは細胞がどの程度効率的に栄養素を吸収するかを調べました。」
- soak up (液体などを吸い込む)
- 例: “A sponge soaks up water.” (スポンジは水を吸い取る)
- 「absorb」とほぼ同義だが、カジュアル・口語表現。
- 例: “A sponge soaks up water.” (スポンジは水を吸い取る)
- take in (受け入れる、理解する)
- 例: “It’s a lot of information to take in at once.” (一度に全て理解するのは大変だ)
- 「情報などを受け入れる」というニュアンスにフォーカスされる。
- 例: “It’s a lot of information to take in at once.” (一度に全て理解するのは大変だ)
- ingest (飲み込む、摂取する)
- 例: “Some animals ingest toxins by mistake.” (動物の中には誤って毒素を摂取するものもいる)
- 「食べ物などを体内に取り込む」という生物学的なニュアンス。
- 例: “Some animals ingest toxins by mistake.” (動物の中には誤って毒素を摂取するものもいる)
- release (解放する、放出する)
- “Sponges release water when squeezed.” (スポンジは絞ると水を放出する)
- “Sponges release water when squeezed.” (スポンジは絞ると水を放出する)
- emit (放出する、発する)
- “The sun emits light and heat.” (太陽は光と熱を放出する)
- アメリカ英語: /əbˈsɔːrb/ または /əbˈzɔːrb/(地域や話者による)
- イギリス英語: /əbˈzɔːb/ または /əbˈsɔːb/
- AmEで /z/ の音になることが多いですが、ブリティッシュでは /z/ と /s/ の中間音や /s/ に近い発音になる場合もあります。
- スペル通り “absorb” と綴っても、発音では [ab-sorb] ではなく [əb-zòrb] のように /ə/ で始まる点が要注意です。
- スペルミス: “absorb” の「b」を忘れて “absorb” → “absorb” は最後に “b” があるので注意。
- 発音の混同: 知らないと “ab-sorb” のように /æb/ を強く読んでしまうことが多い。実際には /əb/ に近い。
- 同音異義語は特にありませんが、語頭の “ab-” が “ad-” と混同されることはあるかもしれません。
- TOEICや英検では「取り込む」「吸収する」「没頭する」など多義語として出題されやすいので、文脈を見てしっかり意味を判断する必要があります。
- 「スポンジが水を吸い込むイメージ」で覚えるといいでしょう。
- 「absorb」の “sorb” は “sponge” を連想しておくと記憶しやすいかもしれません。
- “ab-” の部分は「完全に」とイメージすると、「完全に飲み込む/吸い込む」→ “absorb” という連想が働きます。
supervisor
supervisor
解説
/su:pərˈvaɪzər/
supervisor
1. 基本情報と概要
単語: supervisor
品詞: 名詞 (countable noun, 可算名詞)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語):
A person who oversees and directs the work or performance of others, usually in a workplace or organizational context.
意味(日本語):
他の人の仕事や作業を管理・監督する人、いわゆる「上司」や「管理者」にあたる存在のことです。会社やプロジェクトチームのリーダーや、現場で部下の進捗を確認する人に使われます。「現場を見守り、管理する」ニュアンスがあります。
活用形(名詞なので活用はありませんが、複数形・所有格など)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
10個のよく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “supervisor” の詳細解説です。職場や研究室などで「監督する人」「管理役の人」を指す基本的かつ重要な単語ですので、ビジネス英語やアカデミックシーンでよく使われるのでぜひ覚えておきましょう。
監督者,管理人
processor
processor
解説
/prəˈsɛsər/
processor
1. 基本情報と概要
英単語: processor
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): A device or component that carries out processing tasks, often referring to a computer’s central processing unit or a part of a system that processes data.
意味 (日本語): データなどの「処理」を行う装置や部品を指します。特にコンピューターでは、中央演算処理装置(CPU)を示すことが多いです。
「コンピューターの頭脳部分を表す単語で、データ処理や情報処理をする仕組みを持つものを指します。家電や情報機器などの中核的な部品として使われることが多いです。」
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
コンピューターや技術に関する文脈でよく使われる語であり、専門的な内容を理解するためには中上級程度の英語力が必要です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
名詞 (countable noun):
使用シーン
よく使われる構文例
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的な文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
直接的な反意語はあまりありませんが、“processor” を“input device”(入力装置)や “output device”(出力装置)など、別のコンピューター構成要素と対比する場合があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が processor の詳細解説です。ぜひ覚えてみてください。
[農産物]加工業者
(コンピューターの)データ処理装置
differentiation
differentiation
解説
/dɪfəˌrenʃiˈeɪʃ(ə)n/
differentiation
1. 基本情報と概要
単語: differentiation
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 名詞のため変化形はありません。動詞形は “differentiate” (他動詞・自動詞) などがあります。
意味(英語)
意味(日本語)
「differentiation」は、ビジネスで「差別化」の意味で使われることが多いほか、数学の微分や生物学など学術的な場面でもよく使われます。状況に応じて、「区別する」「差異化する」というニュアンスを含みます。
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
派生語としては下記のようなものがあります。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “dis-” + “ferre” から派生した “differre” が変化した形と考えられます。「離して運ぶ」→「区別して取り扱う」というイメージが語源に含まれています。
ニュアンスや感情的な響き
使う際の注意点として、「差別化」や「区別」 という表現はカジュアルな会話ではやや硬めに聞こえるため、主にフォーマルな場面や専門的な議論で用いられやすいです。
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマルな論文やビジネス文書でよく用いられ、日常会話ではあまり使われません。
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “differentiation” の詳細な解説です。ビジネス、学術、日常会話など、文脈に応じて正しく使えるように意識してみてください。
区別,識別;差別化
《生物》分化
《数学》微分法
chancellor
chancellor
解説
/ˈtʃænsələr/
chancellor
以下では、英単語chancellor
(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
“Chancellor”とは、主に以下のような意味を持つ名詞です:
日本語での意味
「首相」「総長(大学の名誉職)」「大蔵大臣」「教会や裁判所などの長官」などを意味します。
ドイツ首相や大学の名誉総長など、組織のトップを表すときに使われる、比較的フォーマルで公的な響きのある単語です。
品詞
活用形
※「chancellorship(首相・総長の地位・職)」など関連した名詞はありますが、動詞としての用法をもつ派生語は一般的にはありません。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
それぞれ、日本語訳を併記すると以下のようになります。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つずつ例を挙げます。
日常会話での例
ビジネスシーンでの例
学術的な文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“chancellor”の詳細な解説です。政治関連ニュースや大学の公式発表などの場面でひんぱんに出てくる言葉なので、上級者を目指す学習者は押さえておくと理解がスムーズになるでしょう。
(西独・オーストリアなどの)首相
(アメリカのいくつかの大学で)総長,学長
《米》衡平法裁判所(court of equity)の判事
(国王などの)秘書;(外交官の)一等書記官
各種の高官の称号 元老院
static
static
解説
/'stætɪk/
static
1. 基本情報と概要
単語: static
品詞: 形容詞(主に「静的な」「変化しない」の意味)、名詞(「雑音」や「静電気」などの意味)
英語での意味:
日本語での意味:
形容詞の活用形:
形容詞なので、原型 “static” 以外に変化形はありません。
名詞の派生形など:
難易度(CEFRレベルの目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「static」の詳細な解説です。「静的な状態」「変化しない」という本来の意味を中心に、雑音や静電気など、状況に応じて様々な文脈で使われる単語であることを理解しておくと、幅広い場面で的確に使えるようになります。
静止電気の
静止学の
空電
動きのない,活気のない
(空電による)ラジオの雑音,テレビの電波障害
静止の,固定した
exclusively
exclusively
解説
/ɪkˈskluːsɪvli/
exclusively
1. 基本情報と概要
単語: exclusively
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語):
• only; not including any others
意味(日本語):
• ただそれだけ、他を含まず(排他的に)
「『exclusively』は、何かをするときに、その対象や範囲を限定して『それだけ』にするというニュアンスの単語です。」
活用形:
他の品詞での例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
元々は「閉鎖的にする」というイメージから、対象を限定して「それだけ」「排他的に」という意味へと転じています。
コロケーション(よく使われる表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA): /ɪkˈskluː.sɪv.li/
強勢(アクセント)
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「exclusively」は「ただそれだけ」「ほかを排除して」と強く限定したいときに使うややフォーマルな単語です。ビジネス文書や契約書などから日常会話まで、覚えておくと表現の幅が広がります。ぜひ活用してみてください。
排他的に,独占的に,のみ/ 全く,もっぱら(solely)
shrink
shrink
解説
/ʃrɪŋk/
shrink
以下では、英単語「shrink」をできるだけ詳しく解説していきます。マークダウン形式でまとめていますので、学習の参考にしてください。
1. 基本情報と概要
意味 (英語・日本語)
「shrink」は、「(物や価値などが)縮んで小さくなる」「縮ませる」というニュアンスを含む動詞です。例えば、服を洗濯してサイズが小さくなる場面や、市場価値が下がって経済的に縮小する場面などで使われます。日常会話やビジネスシーンでも使われやすい単語です。
品詞
活用形
英語では不規則動詞に分類されます。主な活用は以下の通りです。
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの難易度目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点やニュアンス
口語・文語
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文(3つ)
ビジネスシーンの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「shrink」の詳細解説です。日常会話からビジネス、アカデミックな文脈まで幅広く使われるので、しっかり覚えて活用してみてください。
〈布などが〉縮む
しりごみする,ひるむ,避ける
(…に)〈数量・価値などが〉減る,減少する《+to+名》
(…に)…‘を'縮める,減らす《+名+to+名》
unsecured
unsecured
解説
/ʌnsɪˈkjʊərd/
unsecured
1. 基本情報と概要
単語: unsecured
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not protected or guaranteed; not secured by collateral or safety measures
意味(日本語): 「保護されていない」「安全に確保されていない」「担保がない」などの意味を持つ形容詞です。例えば、データが暗号化されていなかったり、ローンに担保がなかったりする場合に使われます。ビジネスでは「無担保の○○」という意味でよく登場します。
「何かが物理的にも心理的にも、あるいは経済的にも安全策がない状態」で使われるニュアンスの単語です。たとえば “unsecured loan” なら「無担保ローン」などを指します。
活用形
形容詞なので基本的に形の変化はありません。“more unsecured” や “most unsecured” と言うことはかなり稀です。比較級や最上級を使う場合は文脈によって “less secure” / “least secure” と表現するほうが自然です。
他の品詞形
CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベル: 日常の多くの話題を理解でき、ビジネス文書にも一定の対応ができるレベル。ただし、少し専門的な金融やIT分野でも目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「un-」が付くことで、「安全ではない」「確保されていない」「担保がない」という意味になります。
関連する単語/派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
“secure” はラテン語の「securus (安全な)」に由来し、 “un-” が付いて否定形になっています。もともとは「不安のない状態」を意味していたところから発展し、「安全な、保証された」という意味になりました。そこに否定形が付いて「安全でない、保証されていない」というニュアンスを持つようになりました。
現代英語では金融(無担保のローン、債券など)やITセキュリティ(暗号化やアクセス管理の不足)などでよく用いられます。文書内で使われることが多く、会話でもビジネスや専門的な文脈で多用されます。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル・カジュアルの使い分けとしては、上記のようにビジネスメールや書類の中で使われることが多いです。カジュアルな口語では「not secure」という形で説明するほうが自然な場合もあります。
5. 実例と例文
① 日常会話
② ビジネスシーン
③ 学術的・専門的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらの違いとして、「unsecured」は「安全対策がされていない」「担保がない」という点にフォーカスした言い方です。金融やセキュリティで特に使われます。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント位置: “un-se-CURED” のように「-cured」の部分に強勢があります。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“unsecured” は、特にビジネス文書やIT用語として触れる機会が多い単語です。無担保ローンを表す “unsecured loan” や、保護されていないネットワークとしての “unsecured network” を一緒に覚えると記憶に残りやすくなります。
無担保の《借金》
施錠されていない《ドア・窓など》
安全でない
allegedly
allegedly
解説
/əˈlɛdʒɪdli/
allegedly
1. 基本情報と概要
単語: allegedly
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味: “according to what has been alleged,” “supposedly,” “based on claims but not yet proven”
日本語での意味: 「申し立てによると」「伝えられるところによると」「~だそうだ」などの意味です。まだ確証はないけれど、誰かが「そうだ」と主張している・報道されている内容を表すときに使われます。ニュースや法的文脈でよく見られます。
活用形: 副詞なので、形そのものが変化する(時制によって変わる)ことはありません。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“allegedly”は、動詞「allege」から派生した形容詞「alleged」に「-ly」がついてできた副詞です。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
ニュアンスや使用上の注意:
フォーマル/カジュアル:
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン:
文法上のポイント:
5. 実例と例文
① 日常会話での例(3つ)
② ビジネスでの例(3つ)
③ 学術的・専門的文脈での例(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
これらは事実として確信していることを示すため、「allegedly」のような「曖昧」さはありません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「allegedly」の詳細な解説です。確証のない情報を伝えるときの便利な単語なので、ニュース記事や報告書などでよく見かけるはずです。正しい用法を身につけると、英語表現の幅が広がります。
申し立てによれば,伝えられるところでは
absorb
absorb
解説
/əbˈsɔːrb/
absorb
1. 基本情報と概要
単語: absorb
品詞: 動詞 (verb)
意味(英語):
意味(日本語):
「absorb」は、液体や衝撃を「吸収する」「取り込む」といったニュアンスで使われる単語です。また、情報や人の注意を「吸収する」=「引き込む」「集中させる」という使い方もあります。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベル:
B2 (中上級)
※「absorb」は専門的な文脈でも出てきやすいですが、日常会話でも「熱中する・夢中になる」の意味で比較的よく登場します。中上級レベルでは確実に使いこなせると便利です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “absorbere”(ab-「~から離れて」 + sorbere「飲みこむ」)が語源とされています。「飲みこむ」「吞みこむ」というイメージが由来で、水がスポンジに吸い込まれるような様子を思い浮かべられます。
使用時の注意点としては、「absorb」には「液体や衝撃、情報などを取り込む」という物理的・精神的両面のニュアンスがあります。「打ち消す」よりは「取り込んでしまう」というイメージが強いです。
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる一般的な構文
フォーマル/カジュアル問わず使えますが、学術文脈での「吸収する」という意味ではよりフォーマルにもなります。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
アクセント(強勢)は第2音節「-sorb」に置かれます。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「absorb」の詳細な解説になります。「液体を吸収する」から「情報を理解・吸収する」まで幅広い意味を持つ便利な動詞ですので、ぜひ活用してください。
〈液体〉'を'吸収する,吸い込む
〈光・音・熱・エネルギーなど〉'を'吸収する
〈思想など〉'を'取り入れる
〈心・注意・時間〉'を'すっかり奪う
〈国・町・村など〉'を'併合する;(…に)…'を'併合する《+名+into+名》
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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