基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - 未解答
- external (形容詞)
- externally (副詞)
- B2: 中上級 = 幅広い会話や文章で理解し、使いこなせるレベル。少し抽象的な話題や専門的な内容にも対応できる。
- 接頭語:ex- (「外へ」「外部へ」を意味するラテン語由来)
- 語幹:-tern-(外部・外面を表すラテン語“externus”に由来)
- 接尾語:-al (形容詞化する接尾辞)
- externality (名詞) → 外部性
- externally (副詞) → 外部的に、外側に
- exterior (名詞・形容詞) → 外観、外部(の)
- external factors → 外部要因
- external forces → 外的な力
- external appearance → 外見
- external influence → 外部からの影響
- external affairs → 外務、国外関連の業務
- external hard drive → 外付けハードドライブ
- external resource → 外部リソース
- external link → 外部リンク
- external examiner → 外部試験官
- external market → 外部市場
- 物理的な外側だけでなく、状況や条件など抽象的な「外側」にも言及できます。
- 口語からビジネス・科学論文まで幅広く使われますが、「external」はどちらかというとフォーマルめの響きがあり、日常でも「○○の外にある」という時に使うと少し堅めの印象を与えます。
- カジュアルに言い換えるなら「outside」や「outer」が使われることもあります。
- 形容詞(attributive / predicative)として使われます。
例: “We have an external consultant.” (attributive)
“The consultant is external.” (predicative) - “external to…”(〜の外部にある)
例: “This issue is external to our department.” - フォーマルな文脈・ビジネス文書
- 技術的文書(コンピュータの外付け機器など)
- 学術論文や経済学での外部効果(externalities)を指す場合
“I need an external monitor for my laptop.”
(ノートパソコンに外付けのモニターが必要なんだ。)“The external walls of our house need repainting.”
(家の外壁を塗り直す必要があるよ。)“He attached an external battery pack to his phone.”
(彼は電話に外付けバッテリーをつけたよ。)“We should hire an external consultant to get unbiased advice.”
(公平なアドバイスを得るために外部のコンサルタントを雇ったほうがいいですね。)“All external suppliers must comply with our safety regulations.”
(すべての外部サプライヤーは当社の安全規定を遵守しなければなりません。)“He handled external communications for the company.”
(彼は会社の対外的なコミュニケーションを担当しました。)“The study examines the impact of external forces on social behavior.”
(この研究は社会的行動に対する外部からの影響を調査しています。)“In economics, externalities refer to the unintended side effects of an activity.”
(経済学では、externalitiesは活動に伴う意図しない副次的影響を指します。)“External sources of funding are crucial for this research.”
(この研究には外部からの資金提供が不可欠です。)- outer(外側の)
- outside(外部の)
- exterior(外部の / 外側の)
- “The exterior design of the building is impressive.” → buildingの外観 = exterior
- “We placed the trash cans outside the door.” → doorの外側 = outside
- internal(内部の)
- inside(内側の)
- interior(内側の / 内部の)
- “We will focus on internal processes before evaluating external factors.”
(内部プロセスを評価した上で外部要因を評価します。) - アメリカ英語: /ɪkˈstɝːnəl/ または /ɛkˈstɝːnəl/
- イギリス英語: /ɪkˈstɜːnəl/ または /ɛkˈstɜːnəl/
- “external”の「ex-」が「イクス」ではなく「エクス」に近い場合も多いです。
- “tern”の部分を曖昧にしすぎて「イクセノウ」のように聞こえてしまうことがあります。
- スペルミス
- “external”を “exturnal” や “exteral” などとつづってしまうミスが起こりがちです。
- “external”を “exturnal” や “exteral” などとつづってしまうミスが起こりがちです。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はあまりありませんが、“eternal (永遠の)”とはスペリングが似ているため混同しないように注意してください。
- 同音異義語はあまりありませんが、“eternal (永遠の)”とはスペリングが似ているため混同しないように注意してください。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- ビジネス文書や契約書、経済文脈などで「external factors」「external resources」のような表現が多用されます。文脈的に「外部からの影響」「外部委託」などを理解できるかどうかを問う問題が出ることがあります。
- “ex”=外へ + “-ternal”=境界 というように覚えると、「境界の外にある」=「外部の」というイメージがしやすくなります。
- “eternal (永遠の)”とスペルが似ているので、逆にこの二つをセットで「外」と「永遠」が異なる意味として覚えると混乱を減らすことができます。
- ビジネス文書などでよく見かける語なので、契約書やレポートのサンプルを読む際に「外部」「外付け」などの箇所をチェックしてみましょう。頭の中で「internalと対比」しながら読むと理解しやすいです。
- 英語での意味:A piece of music with words that are sung.
- 日本語での意味:歌や曲のことです。一般的に歌詞があり、人が歌うものを指します。「歌」という場面で使い、音楽を話題にする際の最も基本的な単語のひとつです。
- 単数形:song
- 複数形:songs
- 動詞(関連語): sing (歌う)
- 現在進行形・動名詞: singing (歌っている、歌うこと)
- 形容詞(派生形): songful(詩的ですが、あまり一般的ではない形容詞で「歌にあふれた」というニュアンス)
- 接頭語・接尾語・語幹など、特別な区分はありません。語源のルーツを除くと、単独の語です。
- sing(歌う)
- singer(歌手)
- songwriting(作詞作曲)
- sing a song(歌を歌う)
- write a song(曲を書く)
- hit song(ヒット曲)
- folk song(民謡・フォークソング)
- love song(ラブソング)
- theme song(テーマソング)
- Christmas song(クリスマスの歌)
- background song(バックグラウンドで流れる曲)
- favorite song(お気に入りの歌)
- wedding song(結婚式の歌)
- 古英語の sang(サング)という語に由来します。中世英語で song として定着し、現在に至ります。
- 「song」は非常に一般的でカジュアルにもフォーマルにも使われます。文脈を選ばない言葉ですが、たとえば芸術論文などでは「musical piece」や「composition」など、もう少し改まった表現を使うこともあります。
- 「song」は歌詞付きの音楽を指すことが多いですが、鳥のさえずりや自然の中の音を「birdsong(鳥の歌)」のように例える表現として使う場合もあります。
- 可算名詞:ふつう「a song」「two songs」のように数えられます。
- 一般的な構文例:
- “I like this song.”(私はこの歌が好きです)
- “He wrote a song for his friend.”(彼は友人のために曲を書きました)
- “I like this song.”(私はこの歌が好きです)
- There isn’t a specific idiom that uses “song” in the same sense as “throw in the towel”などの完全な慣用句ほど決まった形は少ないですが、表現としては “burst into song”(突然歌い出す)などがあります。
“Do you know this new song on the radio?”
(このラジオで流れてる新しい歌、知ってる?)“I can’t get that song out of my head!”
(あの曲が頭から離れないんだ!)“Let’s sing a song together at karaoke.”
(カラオケで一緒に歌おうよ。)“We’ll use a well-known song for the company’s marketing campaign.”
(会社のマーケティングキャンペーンに有名な曲を使います。)“Our sales presentation will begin with a short theme song.”
(セールスプレゼンは短いテーマソングから始まります。)“Could you secure the licensing rights for that song?”
(あの曲の使用許可を取ってもらえますか?)“This study examines the cultural significance of traditional folk songs.”
(本研究は伝統的フォークソングの文化的意義を考察するものです。)“In his dissertation, he analyzed the structure and form of the medieval chant songs.”
(彼の論文では、中世の聖歌の構造と形式が分析されています。)“The symposium addressed the historical evolution of protest songs in the 20th century.”
(シンポジウムでは、20世紀におけるプロテストソングの歴史的変遷が取り上げられました。)- tune(曲、メロディ)
- “tune” はメロディ自体のニュアンスが強い。歌詞があるかどうかは問わず使えます。
- “tune” はメロディ自体のニュアンスが強い。歌詞があるかどうかは問わず使えます。
- track(トラック、曲)
- アルバム内の区切りや録音データとしての「曲」を指すことが多い。
- アルバム内の区切りや録音データとしての「曲」を指すことが多い。
- melody(メロディ)
- ハーモニーやリズムに対して、主旋律を強調する言葉。
- ハーモニーやリズムに対して、主旋律を強調する言葉。
- piece(作品、楽曲)
- クラシック作品や一般的な音楽作品を指し、“song”ほど歌詞の有無を問わない表現。
- クラシック作品や一般的な音楽作品を指し、“song”ほど歌詞の有無を問わない表現。
- 「song」の正反対を明確に示す単語はありませんが、強いて言えば “silence”(沈黙)や “speech”(話し言葉)などは「歌ではない状態」として対比的に使われることもあります。
- IPA(国際音声記号):
アメリカ英語: /sɔːŋ/ または /sɑːŋ/
イギリス英語: /sɒŋ/ - 強勢(アクセント):
「song」は1音節しかないため、そこにストレスが置かれます。 - よくある発音の間違い:
日本語の「ソング」のように /soŋ/ と発音しないように注意しましょう。母音 /ɔː/(または /ɒ/)をしっかり意識します。 - スペルミス: “song” を “sang” と書いてしまうことがある。
- 同音異義語: 特にはありませんが、”sun” “son” といった似たスペリングの単語と混同しないように注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など):
- Listeningセクションで「song」という単語は、興味・趣味などを問う会話で頻出。
- Writingセクションでは “favorite song” や “folk song” などの使い方が基本として問われることが多いです。
- Listeningセクションで「song」という単語は、興味・趣味などを問う会話で頻出。
- 覚え方のヒント: 「歌の“ソン”=song」と日本語の「ソン」部分で紐付けると覚えやすいかもしれません。
- 関連ストーリー: 自分の好きな「song」を思い浮かべると記憶に残りやすいです。カラオケや音楽番組の記憶と結びつけると定着しやすいでしょう。
- スペリングのポイント: 「son(息子)」に “g” が加わって “song” になると覚える方法もおすすめです。
- 単数形: evening
- 複数形: evenings
- 語幹: “even(e)” は古英語の “æfen”(夕方)にさかのぼります。
- 接尾語: “-ing” が付くことで名詞化し、「~の時」を表す語に変化しました。
- even: 形容詞「平らな/偶数の」などの意味がありますが、語源的には「夕方(古形)」の要素も含みます。
- eve: 祝祭日の前日や夕方を指す語(例: Christmas Eve)。“evening”と同じく「日が沈む頃」を表す大元の意味があります。
- evening sun: 夕日
- evening meal: 夕食
- good evening: こんばんは
- early evening: 夕方の早い時間
- late evening: 夜遅い時間
- evening dress: イブニングドレス
- evening news: 夕方のニュース番組
- spend the evening: 夜を過ごす
- an evening out: 夕方以降に外出すること(外食・観劇など)
- evening class: 夜に行われる授業やクラス
- ニュアンス:
- 「夜の始まり」を柔らかく表す際に使われ、日常的にも公式な場でも使えます。
- 「Good evening」というあいさつはフォーマルにもカジュアルにも使われますが、基本的には丁寧な印象です。
- 「夜の始まり」を柔らかく表す際に使われ、日常的にも公式な場でも使えます。
- 名詞(可算名詞): 一般的に「the evening」「this evening」と特定するときは単数形を使います。ただし、習慣や複数の日数にまたがる場合は複数形 “evenings” も使用します。
- 例: “I usually read books on weekday evenings.”(平日の夜はたいてい本を読んでいます。)
- イディオム/一般構文
- “Good evening” → あいさつとして使う(夕方以降)
- “in the evening” → 「夕方に」「夜には」を表す前置詞句
- “every evening” → 「毎晩」
- “Good evening” → あいさつとして使う(夕方以降)
“I like to take a walk in the evening when it’s cooler.”
- 「涼しくなる夕方に散歩するのが好きです。」
“Good evening! How was your day?”
- 「こんばんは!今日はどんな一日でしたか?」
“Let’s watch a movie this evening.”
- 「今夜映画を観ましょう。」
“We have a conference call scheduled for tomorrow evening.”
- 「明日の夜に電話会議が予定されています。」
“I’ll send you the final report this evening, so please check your inbox.”
- 「今夜、最終レポートを送りますので、受信箱を確認してください。」
“Our networking event starts in the early evening, around 6 p.m.”
- 「ネットワーキングイベントは夕方早め、午後6時頃に始まります。」
“The workshop will begin in the late evening to accommodate international participants.”
- 「国際的な参加者に配慮して、深夜近くにワークショップを開始します。」
“Historical records indicate that many cultural festivals took place in the evening.”
- 「歴史的記録によると、多くの文化祭は夕方に行われていました。」
“Final presentations are planned for the evening session due to time constraints.”
- 「時間の都合上、最終発表は夕方のセッションに予定されています。」
類義語
- night(夜): もっと遅い時間から寝るまでを指す。
- dusk(たそがれ): 夕暮れ時の空の明るさが薄れる短い時間帯をイメージ。
- twilight(薄明): 夕焼け・朝焼けなど、光が弱いが完全な夜ではない時間帯。
- night(夜): もっと遅い時間から寝るまでを指す。
反意語
- morning(朝): 日の出から正午まで。
- afternoon(午後): 正午過ぎから夕方まで。
- dawn(夜明け): 朝の早い時間帯で日が昇るころ。
- morning(朝): 日の出から正午まで。
- IPA: /ˈiːv.nɪŋ/
- アクセントの位置: 最初の “EVE” の部分に強勢があります(EVE-ning)。
- アメリカ英語(AE) とイギリス英語(BE) での大きな違いはありませんが、アメリカ英語でより /iːv.nɪŋ/ の “t” が入らないような発音になる場合もあり、イギリス英語ではわずかに /ˈiːv.nɪŋ/ をはっきりと区切る傾向があります。
- よくある間違い: “eve-ning” と2音節で発音することを意識しましょう。まれに「エベニング」などと誤発音されることがあります。
- スペルミス: “evening” を「eveneing」と余分な “e” を入れてしまうミスがときどきあります。
- 同音異義語との混同: “even” (形容詞: 偶数の、平らな) と混ざらないように注意。
- 試験対策:
- 英検やTOEIC、大学受験などで「朝・昼・夕方・夜」の時間帯を区分する問題が出る際、“evening” はよく登場します。
- 「Good evening」というあいさつ表現は、リスニング問題などでも非常によく見られます。
- 英検やTOEIC、大学受験などで「朝・昼・夕方・夜」の時間帯を区分する問題が出る際、“evening” はよく登場します。
- “EVE”=「夕方、前夜」のイメージ (例: Christmas Eve)。そこに “-ing” がついて「夕方の時間帯」という流れで覚えるとわかりやすいでしょう。
- “Good evening” のフレーズをセットで覚えると、スペルや音のイメージも定着しやすいです。
- 単語カードに「夕焼けの写真」などを貼り付け、視覚イメージと紐づけるとより記憶に残りやすいでしょう。
- 単数形: plate
- 複数形: plates
- 他の品詞になった場合の例:
- 動詞: to plate (~に薄い金属などをかぶせる、(料理を)皿に盛り付ける)
- 例: He plated the dish beautifully.
- 動詞: to plate (~に薄い金属などをかぶせる、(料理を)皿に盛り付ける)
- A2レベルなので、比較的早い段階で学ぶ身近な単語です。
- plateful(名詞): 皿いっぱい
- plating(動名詞/形容詞): メッキ(すること)、盛り付け(の工程)
- silver-plated(形容詞): 銀メッキされた
- dinner plate(ディナープレート)
- paper plate(紙皿)
- license plate(ナンバープレート)
- tectonic plate(地球のプレート)
- plate of food(料理が載った皿)
- plate boundary(プレート境界)
- pass the plate(献金の皿を回す/寄付を募る)
- plate up (the food)(料理を盛り付ける)
- on a plate(楽々と/容易に手に入れる)
- home plate(野球のホームプレート)
- 中英語 (Middle English) の
plate
は、古フランス語plate
(平らな金属片)に由来し、その背景としては「平ら」を意味するラテン系の語にさかのぼります。 - 口語・文章ともによく使われる一般的な単語です。
- 日常会話で「皿」を意味するのが最も基本的ですが、科学や地質学分野で「プレート」(tectonic plate) としても重要な用語です。
- 「~をプレート(に盛り付ける)」の動詞は、料理やレストランの文脈でややフォーマル~カジュアルどちらでも使われます。
- 可算名詞として使われるのが一般的です。数えることができる皿を指す場合→
one plate
,two plates
。 - 「プレート(板)」として使う場合も基本的に可算名詞です (例: two metal plates)。
- イディオム:
have a lot on one’s plate
(やることが多すぎて忙しい)hand (someone) something on a plate
((努力しなくても)楽に手に入れさせる)
Could you pass me the plate of cookies?
(クッキーが載ったお皿を取ってもらえる?)I accidentally dropped my plate and broke it.
(うっかり皿を落として割ってしまった。)I have a spare plate if you need one.
(もし必要なら、予備の皿があるよ。)Please label each metal plate with the product code.
(それぞれの金属プレートに製品コードを貼ってください。)We need to order new nameplates for the office doors.
(オフィスのドア用に新しい表札プレートを注文する必要があります。)Place each sample on a separate plate before inspection.
(検査前に、それぞれのサンプルを別々のプレートに載せてください。)The Earth’s crust is divided into several tectonic plates.
(地球の地殻は複数のプレートに分かれています。)At a plate boundary, earthquakes and volcanic activity are more common.
(プレート境界では地震や火山活動がより起こりやすい。)Please remove the cover plate from the microscope stage.
(顕微鏡ステージのカバープレートを外してください。)- dish(皿)
- 「料理を載せる容器」全般を指し、やや幅広い意味。深さが多少あるものも含む。
- 「料理を載せる容器」全般を指し、やや幅広い意味。深さが多少あるものも含む。
- platter(大皿)
- 大きめの平らな皿を指し、盛り付け量が多いときに使用する。
- 大きめの平らな皿を指し、盛り付け量が多いときに使用する。
- tray(トレー)
- 縁がついている、物を運ぶための平らな道具。
- 縁がついている、物を運ぶための平らな道具。
- board(板・まな板など)
- より厚みのある板を示し、食事シーンでは「cheese board(チーズボード)」など。
- IPA: /pleɪt/
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE) で発音の差はほとんどありません。
- 1音節で、語末の “t” をはっきり発音するのがポイントです。
- 強勢(アクセント)は特に移動しません(単音節のため「plate」全体が強く発音されます)。
- スペルミス:“plait” (髪の編み込み) とよく混同しないように注意。
- 「license plate」と「number plate」は、アメリカ英語・イギリス英語での呼び方の違い。
- 「I have many plate.」ではなく、正しくは「I have many plates.」と複数形にする。
- TOEICや英検でも、施設の案内文や日常動作の描写で頻出。
- 「plate」は “flat” + 音の響きが近い部分があり、「平らなもの」というイメージで捉えやすいです。
- 「お皿」に料理が乗っているイラストや、「地形図のプレート構造」の図を思い浮かべると記憶に残りやすいでしょう。
- スペルミスを防ぐため “P + late (遅い) = plate” と連想すると覚えやすいかもしれません。
- 英語: Electricity is a form of energy resulting from the existence of charged particles (such as electrons or protons).
- 日本語: 「電気」は、電子や陽子などの帯電した粒子の存在によって生じるエネルギーのことです。日常的には、光や熱・動力の源として使われたり、電灯や家電を動かしたりするエネルギーを指します。「電気がついた」「電気を使う」など、生活でよく接する便利なエネルギー源です。
- electric (形容詞)
- electrical (形容詞)
- electrify (動詞)
- electrification (名詞)
- electr-:ギリシャ語の「ἤλεκτρον (ēlektron)(琥珀)」に由来し、帯電を意味する要素です。
- -icity:名詞化するための要素(-ity)に、electric の形から派生したものが組み合わさっています。
- electric(形容詞): 電気の、電気による
- electronic(形容詞): 電子の、電子回路を用いた(「electric」と混同注意)
- electrify(動詞): ~に電気を通す、感動させる
- electrical(形容詞): 電気に関する
- generate electricity(電気を生み出す)
- consume electricity(電気を消費する)
- save on electricity(電気を節約する)
- electricity bill(電気代)
- electricity supply(電力供給)
- electricity shortage(電力不足)
- static electricity(静電気)
- electricity grid(電力網)
- harness electricity(電力を利用する)
- restore electricity(電力を復旧させる)
- 語源: 「electricity」は、ギリシャ語の「ἤλεκτρον (ēlektron)」(琥珀)に由来します。琥珀を擦ると静電気が生じることが古代から知られており、そこから「electric」という言葉が派生し、最終的に「electricity」という名詞形が確立しました。
- ニュアンス:
- 生活に密着しており、日常会話であれば「電気」という非常に一般的で広範囲に使われる言葉です。
- 学術・技術分野でも広く用いられます。
- 口語でも文書でもよく使われますが、ビジネス文書やレポートでは「electrical energy」などの用語が出ることもあります。
- 生活に密着しており、日常会話であれば「電気」という非常に一般的で広範囲に使われる言葉です。
- 数えられない名詞 (不可算名詞) のため、原則として「an electricity」や「electricities」のように可算形では使いません。
- 「some electricity」「a lot of electricity」「little electricity」などの数量表現と一緒に使うのが一般的です。
- There's no electricity in the house.(家に電気がきていない)
- The electricity went out.(電気が止まった、停電した)
- カジュアルな場面:日常会話で「電気」という意味で広く使用
- フォーマルな場面:学術的・技術的文書、ビジネスレポートなどでも一般的に使われる
- “The electricity just went off—did you pay the bill?”
(今電気が切れちゃったよ。電気代ちゃんと払った?) - “I can’t charge my phone because there’s no electricity right now.”
(今電気がないから、スマホの充電ができないよ。) - “We had a power outage and lost electricity for two hours.”
(停電があって、2時間電気が使えなかった。) - “We need to compare the costs of electricity across different suppliers.”
(異なる電力会社間で電気料金を比較する必要があります。) - “Our company aims to reduce electricity consumption to cut down expenses.”
(当社はコスト削減のため電気使用量を減らすことを目指しています。) - “A sudden electricity failure can cause significant downtime in production.”
(突発的な電力停止は生産に大きなダウンタイムをもたらします。) - “The study focuses on the generation of electricity through renewable sources.”
(この研究は再生可能エネルギーを使った発電に焦点を当てています。) - “Understanding how static electricity accumulates is essential in material science.”
(材料科学では、どのように静電気が蓄積されるかを理解することが重要です。) - “The flow of electricity is governed by fundamental principles of electromagnetism.”
(電気の流れは電磁気学の基本原理に支配されています。) - power(電力)
- 「power」はより広範なエネルギーや力を指す場合があり、「electricity」は特に電気という形態に限定されます。
- 「power」はより広範なエネルギーや力を指す場合があり、「electricity」は特に電気という形態に限定されます。
- electrical energy(電気エネルギー)
- 学術的または技術的な文脈で「電気エネルギー」という言い方をする場合がありますが、ほぼ「electricity」と同義です。
- 学術的または技術的な文脈で「電気エネルギー」という言い方をする場合がありますが、ほぼ「electricity」と同義です。
- current(電流)
- 「current」は流れる電気そのもの(電流)を強調する言葉であり、「electricity」よりも細かい概念です。
- blackout / power outage(電気がない状態、停電)
- lack of electricity(電気の不足)
- IPA: /ɪˌlɛkˈtrɪsɪti/(アメリカ英語), /ɪˌlɛkˈtrɪsəti/(イギリス英語)
- アクセントの位置: “tric” の部分に主なストレスがあります(triのところが強くなります)。
- よくある間違い:
- アクセントを最初や後ろに置いてしまう、または「エレクトリシティ」のようにカタカナの音を引きずってしまうことなど。
- アクセントを最初や後ろに置いてしまう、または「エレクトリシティ」のようにカタカナの音を引きずってしまうことなど。
- スペルミス: electricty のように i を抜かしてしまうミス。
- 混同: 「electric」と「electronic」の間違い。「electric」は電気を指すが、「electronic」は電子を使った機器や回路を表す。
- TOEIC・英検などの出題傾向:
- 技術・ビジネス文脈で「energy cost」「power consumption」などの単語とセットで出題されることが多いです。
- 文章中に「electricity shortage」「power outage」などで、問題文の一部を穴埋めする形式が出ることもあります。
- 技術・ビジネス文脈で「energy cost」「power consumption」などの単語とセットで出題されることが多いです。
- 琥珀 (amber) と擦ると静電気が起きる → ここから「electric」という言葉が来ていることをイメージすると覚えやすいです。
- “electriCITY” と覚える(city が持つエネルギーをイメージすると、生活に密接している電気を連想しやすい)。
- 「電子 (electron)」→「電気 (electricity)」 と関連づけて理解すると、理系の光景やイメージが強まり、記憶定着に役立ちます。
- 原形: swim
- 過去形: swam
- 過去分詞: swum
- 現在分詞・動名詞: swimming
- 名詞形: swim(「ひと泳ぎ」という意味で、可算名詞として用いられる場合がある)、例: “I had a quick swim.”
- 形容詞形: swimming(あまり一般的ではないが、”swimming costume”のように形容詞的に用いられるケースがある)
- 英語での意味: “to move through water by using the arms, legs, fins, etc.”
- 日本語での意味: 「泳ぐ」
- 「水の中で手足や体を使って移動する」というイメージの単語で、日常会話からビジネス・スポーツの文脈まで幅広く登場します。
- 「泳ぐ」という最も基本的な動作を表す単語のひとつです。英語学習の初期段階から頻繁に見聞きします。
- swim は比較的短い単語で、はっきりした接頭語や接尾語は含まれません。
- 語幹: swim
- (自動詞) 水中で泳ぐ
例: “She can swim very fast.”(彼女はとても速く泳げる) - (他動詞) ~を泳いで渡る・泳いで行く
例: “They swam the river.”(彼らは川を泳いで渡った) - (比喩的表現) 目がくらむ、景色などがゆらゆら見える(状態)
例: “His head was swimming after spinning around.”(ぐるぐる回ったあと、彼は目が回っていた) - swim in the ocean – 海で泳ぐ
- swim across the lake – 湖を泳いで渡る
- swim underwater – 水中を泳ぐ
- go for a swim – ひと泳ぎしに行く
- learn to swim – 泳ぎ方を習う
- swim regularly – 定期的に泳ぐ
- swim back and forth – 往復泳ぐ
- swim the entire distance – 全行程を泳ぐ
- swim with dolphins – イルカと泳ぐ
- swim against the current – 流れに逆らって泳ぐ
- 古英語の “swimman” に由来するとされ、さらにゲルマン語派にまで遡ることができます。意味としては昔から「浮く」「泳ぐ」というモーションや動きを示していました。
- 水中で体を動かして移動する、基本的で直接的な意味の単語です。
- カジュアルな日常会話でもよく使われますが、競泳などのフォーマルなスポーツ文脈でも使えるため、幅広いシチュエーションに適しています。
- まれに比喩的に「目が回る」「頭がクラクラする」という文脈にも登場します。
自動詞としての用法
- 例: “I swim every morning.” (私は毎朝泳ぎます)
- 主語 + swim + 副詞(句) の形が多いです。
- 例: “I swim every morning.” (私は毎朝泳ぎます)
他動詞としての用法
- 例: “They swam the channel.” (彼らは海峡を泳いで渡った)
- 「泳いで(目的地を)渡る」といった、直接目的語を取る形。
- 例: “They swam the channel.” (彼らは海峡を泳いで渡った)
スイム + 前置詞
- 例: “swim in the pool,” “swim across the lake” のように前置詞句を伴って、場所や方向を表現する。
口語/カジュアル: “I’m gonna go swim now.” (ちょっと泳いでくるよ)
フォーマル/ビジネス・スポーツ文脈: “He is training to swim across the English Channel.” (彼はイギリス海峡を泳いで渡るトレーニングをしています)
- “Do you want to go for a swim this afternoon?”
(今日の午後、泳ぎに行かない?) - “I can’t swim without my goggles.”
(ゴーグルがないと泳げないな。) - “She usually swims at the local pool on weekends.”
(彼女は週末によく地元のプールで泳ぎます。) - “Our company organizes a charity swim every summer.”
(当社は毎年夏にチャリティーの水泳イベントを企画しています。) - “He used the swimming competition as a team-building exercise.”
(彼はチームビルディングの一環として水泳大会を活用しました。) - “We should plan a relaxing swim session during the conference break.”
(会議の休憩時間にリラックスできる水泳の時間を設けるべきですね。) - “Studies show that swimming regularly can improve cardiovascular health.”
(定期的な水泳は心血管系の健康を改善するという研究結果があります。) - “The participants were instructed to swim for thirty minutes each day.”
(参加者は毎日30分泳ぐように指示されました。) - “Observing the swimming patterns of dolphins can provide insights into their social behavior.”
(イルカの泳ぎのパターンを観察すると、彼らの社会的行動についての知見が得られます。) - float(浮く)
- “float” は水に体を任せて浮かぶニュアンス。泳ぐために手足を動かすイメージではない。
- “float” は水に体を任せて浮かぶニュアンス。泳ぐために手足を動かすイメージではない。
- paddle(パドルでこぐ / 手足をバタバタさせるように泳ぐ)
- 「浅瀬で足を運ぶように水遊びする」というニュアンスや、「犬かき」のようにバタバタ動く様子を表す。
- 「浅瀬で足を運ぶように水遊びする」というニュアンスや、「犬かき」のようにバタバタ動く様子を表す。
- wade(浅い水辺を歩く)
- 泳ぐほど深くはない場所を、歩いて渡るイメージ。
- sink(沈む)
- 「水の中に沈む」という意味で “swim” の真逆の動き。
- 発音記号 (IPA): /swɪm/
- アメリカ英語 (AE) と イギリス英語 (BE) ともに大きな違いはなく、ほぼ同じ音です。
- 強勢(アクセント)は 1 音節しかないため、単語全体をひとまとまりで発音します。
- よくある間違い: “swim” の /ɪ/ の音が /iː/(⟨ee⟩ のような長音)になってしまうこと。正しくは短い「イ」と発音します。
- スペルミス: “swim” は「swiim」「swem」といった誤りがないように。
- 活用形の混乱: 過去形 “swam” /swæm/(アメリカ英語ならカタカナ発音で「スワム」)と過去分詞 “swum” /swʌm/(「スワム」)の区別に注意。
- 同音異義語ではないが “slim” (ほっそりした) などと似たスペリングの単語と混同しないよう注意。
- 英検やTOEICなどでは、動詞の活用問題や語彙問題で、「swam」「swum」といった形を問われることがある。
- “swim” の “w” は水 (water) の頭文字 “w” と同じなので、水の中で動くイメージに関連づけて覚えると良いかもしれません。
- 活用(swim - swam - swum)は歌やリズムに乗せて覚えると間違いが減ります。例: “Sing, sang, sung” のように似た動詞活用とセットで覚えると効果的です。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形:
- 単数:foundation
- 複数:foundations
- 単数:foundation
- CEFRレベル:B2 (中上級)
- B2:日常会話や簡単なビジネス文書で使われる語彙をある程度習得し、複雑な話題にも対応ができるレベル。
- found(土台を作る、設立する)
- -ation(名詞化を表す接尾辞)
から成り立っています。 - 建物などの土台
例: “The foundation of the house is very strong.” - 組織・団体の設立、設立された組織
例: “He established a charitable foundation.” - 理論・制度などの基礎となる考え・原理
例: “His research laid the foundation for modern physics.” - 化粧品のファンデーション
例: “She applies foundation before using powder.” - lay the foundation(基礎を築く)
- build upon a solid foundation(しっかりした基礎の上に築く)
- charitable foundation(慈善団体)
- foundation stone(礎石、記念碑的な礎)
- foundation of a building(建物の土台)
- foundation for success(成功の基盤)
- lack a proper foundation(適切な基礎を欠いている)
- foundation garment(ボディシェイプ用の下着)
- foundation makeup(ファンデーション〈化粧品〉)
- establish a foundation(財団を設立する)
- 使用シーンとニュアンス
- フォーマル/文書: レポートや学術論文で「理論の基礎」として使われる。
- ビジネス: 組織や制度の立ち上げを説明する際に使われる。
- 日常会話: 化粧品の「ファンデーション」を指す場合はカジュアルに使われる。
- 注意点: “foundation” は比喩的に「支えとなるもの」「根幹」を指す場合も多く、抽象概念についてもよく使われる。
- フォーマル/文書: レポートや学術論文で「理論の基礎」として使われる。
可算名詞として扱われる例
- “We need strong foundations for this building.”(複数形“foundations”)
- “He laid the foundation for his success early on.”(単数形“foundation”)
- “We need strong foundations for this building.”(複数形“foundations”)
よく使われる構文例
- “X lays the foundation for Y.”
- 「X が Y の基礎を築く」
- “X forms the foundation of Y.”
- 「X が Y の土台を成す」
- “X lays the foundation for Y.”
イディオムとしての使われ方
- “be without foundation”
- 「根拠がない、事実無根である」
- “be without foundation”
- “I need to buy a new foundation for my makeup.”
(新しいファンデーションを買わなきゃ。) - “He claims that ghost stories are without foundation.”
(彼は幽霊話は根拠がないと言ってるよ。) - “A good breakfast can be the foundation of a productive day.”
(しっかりした朝ごはんは、有意義な一日の土台になるよ。) - “Our company’s success is built on a strong foundation of customer trust.”
(私たちの会社の成功は、顧客の信頼という強固な基盤の上に成り立っています。) - “We established a new foundation to support local entrepreneurship.”
(私たちは地域起業家を支援するための新たな基金を設立しました。) - “Understanding the market is the foundation for any effective strategy.”
(市場を理解することは、あらゆる効果的な戦略の基礎です。) - “His research provides the foundation for modern quantum theory.”
(彼の研究は、現代の量子理論の基盤となっています。) - “A solid foundation in linguistics is essential for advanced language studies.”
(言語学のしっかりとした基礎は、上級言語研究に不可欠です。) - “We examined the historical foundation of this philosophical concept.”
(私たちはこの哲学的概念の歴史的基盤を調査しました。) - basis(基礎・根拠)
- 「根拠」や「原理」を強調する場合に使う。
- 例: “This theory has no solid basis.”
- 「根拠」や「原理」を強調する場合に使う。
- bedrock(岩盤、根幹)
- 比喩的に「最も基礎となる部分」を示すときに用いられる。
- 例: “Trust is the bedrock of any strong relationship.”
- 比喩的に「最も基礎となる部分」を示すときに用いられる。
- cornerstone(礎石・要)
- 重要要素としての「要点」を表す。
- 例: “Hard work is the cornerstone of success.”
- 重要要素としての「要点」を表す。
- groundwork(下地・基礎作業)
- 事前の準備としての「下地」「基礎作業」を表す。
- 例: “We need to do a lot of groundwork before launching the project.”
- 事前の準備としての「下地」「基礎作業」を表す。
- top(上部)
- tip(先端)
- “foundation” は「下部、土台」ですので、物理的な意味としてはこれらが反対の位置を表します。
発音記号(IPA): /faʊnˈdeɪʃən/
- 〈ファウンデイション〉のように発音されます。
アクセント位置:
- “foun*da*tion” の “-da-” の部分に強勢アクセントがあります。
アメリカ英語とイギリス英語
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /faʊnˈdeɪʃən/、イギリス英語でもほぼ同じく発音されます。
- 違いがあるとすれば、アメリカ英語ではやや母音が鼻にかかった音になることがある程度です。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では /faʊnˈdeɪʃən/、イギリス英語でもほぼ同じく発音されます。
よくある発音ミス
- “-dation” の部分を /-diːʃən/ などと伸ばしすぎることがあるので注意。
- スペルミス
- × foudation, foundtation など。
- “foundation” のスペルは “u” の後に “n” ではなく、 “u-n-d-a-tion” と確認しましょう。
- × foudation, foundtation など。
- 同音異義語との混同
- “found” と “fund” は別の単語です。発音や意味が異なりますが、スペルの似ている点で混乱する人もいます。
- “found” と “fund” は別の単語です。発音や意味が異なりますが、スペルの似ている点で混乱する人もいます。
- 試験対策
- TOEIC や英検でも「基礎、基金」などの意味で重要単語として頻出する傾向があります。
- 「lay the foundation for 〜」といった表現は熟語として狙われる可能性があります。
- TOEIC や英検でも「基礎、基金」などの意味で重要単語として頻出する傾向があります。
- “found” と連動して覚える
“found” は「設立する」「土台を置く」、それを名詞化・抽象化したのが “foundation” と覚えると理解しやすいです。 - “ファンデーション” のイメージ
化粧品のファンデーションで「肌の土台を整える」イメージを思い浮かべると、「foundation=土台」という核心イメージを持ちやすくなります。 - ストーリーで覚える
“He founds a company and establishes its foundation.”(彼は会社を設立して、その基盤を築く。)
という流れで、「found(設立する)」→「foundation(基礎、設立したもの)」へと連想を繋げると記憶に残りやすいでしょう。 - 語幹: 「differ-」(違う・異なる)
- 接尾語: 「-ent」(形容詞を作る接尾語)
- differ (動詞) …「異なる」「意見が合わない」
- difference (名詞) …「違い」「相違」
- differentiate (動詞) …「区別する」「差異化する」
- different from ~
- ~とは異なる
- ~とは異なる
- very different
- とても違う
- とても違う
- completely different
- 全く異なる
- 全く異なる
- slightly different
- わずかに違う
- わずかに違う
- fundamentally different
- 根本的に異なる
- 根本的に異なる
- a different perspective
- 違った見方
- 違った見方
- in a different way
- 違う方法で
- 違う方法で
- different approach
- 異なるアプローチ
- 異なるアプローチ
- different background
- 異なる背景
- 異なる背景
- look different
- 見た目が違う
- ラテン語の “differre”(「分ける」「延期する」「異なる」などの意味)から来ています。
- “differre” は “dis-”(離れる)+ “ferre”(運ぶ)の組み合わせで、「別々に運ぶ」→「他と違う」というニュアンスが含まれます。
- “different” ファミリーとして “difference” や “differ” を一緒に覚えておくと、表現の幅が広がります。
- カジュアルにもフォーマルにも使用可能な便利な形容詞です。
- ただし、人によっては “very different” を多用すると感情が強調されすぎる場合があるので、程度を示す表現(very, quite, slightly など)をうまく使い分けましょう。
- 他動詞・自動詞の区別: 形容詞なので、他動詞・自動詞の扱いはありません。
- 前置詞とのセット: 「~と異なる」というときによく使うのは “different from” です。イギリス英語では “different to” と言う場合もありますが、アメリカ英語では “different from” が一般的です。
構文例:
- It is different from what I expected.(私が予想していたのと違います。)
- They have different ideas.(彼らは異なる考えを持っています。)
- It is different from what I expected.(私が予想していたのと違います。)
フォーマル/カジュアルの区別:
- “different” 自体は比較的中立的・汎用的です。カジュアルにもフォーマルにも問題なく使用されます。
- “I thought it would taste sweet, but it’s actually different from what I expected.”
(甘い味がすると思ったけど、実際は予想と違ったよ。) - “We all have different opinions about the movie.”
(私たちはその映画についてそれぞれ違う意見を持っている。) - “This shirt looks different under natural light.”
(このシャツは自然光の下で見ると違って見えるね。) - “Our new product offers a slightly different feature set than the previous model.”
(新製品には前のモデルとは少し異なる機能が備わっています。) - “We need a different approach to solve this issue.”
(この問題を解決するには異なるアプローチが必要です。) - “The team members come from different backgrounds, adding diversity to the project.”
(チームのメンバーはそれぞれ異なる背景を持っており、プロジェクトに多様性をもたらしています。) - “The results are significantly different from the initial hypothesis.”
(結果は初期の仮説と大きく異なっています。) - “Scientists conducted various experiments under different conditions.”
(科学者たちはさまざまな条件下で複数の実験を行いました。) - “It is crucial to analyze different perspectives in sociological research.”
(社会学の研究では異なる視点を分析することが重要です。) - dissimilar(似ていない)
- distinct(はっきりと区別できるほど異なる)
- unlike(似ていない・異なっている)
- diverse(多様性がある、いくつもの違いがある)
- “distinct” は “different” よりも「明確に区別できる」と強調したいときに使われます。
- “unlike” は前置詞的にも形容詞的にも使われ、「~とは似ていない」という形で使われる点で “different from” と用途が近いです。
- “diverse” は「多様性がある」というプラス寄りのニュアンスを含むため、“different” よりも幅広く「種類が多い」ことを指す感じがあります。
- similar(似ている)
- same(同じ)
- UK: /ˈdɪf.ər.ənt/
- US: /ˈdɪf.ər.ənt/ (イギリス英語とアメリカ英語で大きな違いはありません)
- スペルミス: “diffarent”, “diffrent” などとつづりを間違えやすいので注意。
- 前置詞の混同: “different from” と “different than” を使い分ける点(主にイギリス英語では “different from/to”、アメリカ英語では “different from/than” が見られます)。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、前置詞や使い方を問う問題が出題されやすい語のひとつです。「何と何がどう違うのか」を説明する文脈で頻繁に登場する可能性があります。
- 語根 “differ”: 「ディファー」という音から「違う・異なる」と連想しやすく、そこに “-ent” が付いて「形容詞」になっていると覚えましょう。
- “みんな違って、みんないい”: “different” が持つ「違うことは特別だ・個性だ」というポジティブなイメージと一緒に覚えると印象に残りやすいです。
- 音読してリズムで覚える: “DIF-fer-ent” とリズムをつけながら繰り返すことで定着します。
- 英語: “tent”
- 日本語: 「テント」
→ 布やシートなどの素材をポールなどで支えて設営する、簡易的な屋根・住居のことです。キャンプで寝泊まりする際に用いられたり、野外イベントで日よけや雨よけとして使われたりします。 - 単数形: tent
- 複数形: tents
- 「tent」は単独の語であり、明確な接頭語や接尾語は含まれません。
- 語幹にあたる「tent」は、もともと「張る、伸ばす」を意味するラテン語の “tendere” に由来しています。
- “tented” (形容詞的に使われる:テントのように覆われた)
- “tenting” (名詞的に使われる:テントで寝泊まりすること)
- pitch a tent(テントを張る)
- set up a tent(テントを設置する)
- fold a tent(テントをたたむ)
- a two-person tent(2人用テント)
- waterproof tent(防水テント)
- tent pole(テントポール)
- tent peg(テント用ペグ)
- tent fabric(テント生地)
- sleep in a tent(テントで寝泊まりする)
- spacious tent(広々としたテント)
- ラテン語の “tendere”(伸ばす、張る)に由来し、古フランス語 “tente” を経由して英語の “tent” になったとされています。布を張るイメージがもともとの語源からも分かります。
- 「tent」は身近なアウトドア用品として、楽しいキャンプや冒険のイメージを伴いがちです。
- 会話でもフォーマル/カジュアル両方で使われますが、主にカジュアル寄りの語感を持つことが多いでしょう。
- 口語的にも文章的にもよく使われる単語で、「大型のテント」や「イベント用の大テント」は “marquee” などと区別される場合があります。
- 「テント」による仮設の屋根や覆いを指す程度で、特に失礼に当たるようなニュアンスはありません。
- pitch one’s tent somewhere(どこかに自分のテントを張る)
- break camp / break one’s tent(テントを畳んで移動する、キャンプを終える)
- キャンプや野外イベントなどのテーマだとカジュアルに使われます。
- 場合によっては、市民祭りや軍用テントについての報道やドキュメントでフォーマルに言及されることもあります。
- 可算名詞: “one tent / two tents” のように数えられます。
- 動詞として使う場合は稀ですが、他動詞・自動詞どちらとも取り得る表現(例:“to tent an area”など)もあります。
“We’re going camping this weekend. Don’t forget to bring the tent!”
(今週末キャンプに行くから、テントを持ってくるのを忘れないでね。)“I bought a new tent that’s easier to set up.”
(新しいテントを買ったんだ。設営がより簡単なんだよ。)“My tent blew away in the strong wind last night!”
(昨夜、強風で私のテントが吹き飛ばされちゃったよ!)“We’ll set up a promotional tent outside the store for the product launch.”
(製品ローンチのために、店舗の外に宣伝用テントを設置します。)“A large catering tent will be provided for the corporate event.”
(企業イベントには大きなケータリング用テントが用意されます。)“The festival organizers set up multiple medical tents around the venue.”
(フェスティバルの主催者たちは会場周辺に複数の医療テントを設置しました。)“Archaeologists discovered remnants of ancient nomadic tents in the desert region.”
(考古学者たちは砂漠地帯で古代遊牧民のテントの痕跡を発見しました。)“Researchers studied various tent designs to improve insulation and durability.”
(研究者たちは断熱性と耐久性を向上させるため、さまざまなテントの設計を調査しました。)“Emergency response teams supplied tents as temporary housing for displaced families.”
(緊急対応チームは避難民家族の一時的な住居としてテントを提供しました。)“canopy” (キャノピー)
→ 軽い覆い、日よけ・雨よけの屋根を指すことが多い。完全な囲いは必ずしも含まない。“marquee” (マーキー)
→ イギリス英語では特に屋外イベントで用いられる大きなテントを指す。“pavilion” (パビリオン)
→ 公園や展示会などで使われる一時的/半永久的な建造物や大きな資材で作られた仮設建築物を指すことが多い。- /tent/
- 「tent」の単語全体にアクセントが置かれ、特に区切る部分はありません。
- アメリカ英語 (GA): [tɛnt]
- イギリス英語 (RP): [tɛnt]
→ 大きな差はありません。ほんのわずかに [ɛ] の音質が異なる程度です。 - [tint] と発音してしまうことがある
- [tent] の “e” が曖昧母音 (ə) にならないように注意しましょう。
- スペルミス: “tint” としてしまう、あるいは “tentt” のように余計な文字を入れてしまうケース。
- 「tense」や「tend」と混同しないよう注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など)ではキャンプ関連や野外行事のパッセージ、または災害救助・軍事訓練などの記事で登場する可能性があります。
- 「テン(10)+ ト」と、とても短く区切って覚える。
- ラテン語由来の “tendere” は「伸ばす」の意味を持ち、テントを張るイメージ(布をピンと伸ばす)と紐づけると記憶しやすい。
- 視覚的に「キャンプ地に布を張る」イラストを思い浮かべると、単語そのものが想起しやすくなります。
- 名詞なので、数による変化があります。
- 単数形: verb
- 複数形: verbs
- 単数形: verb
- verbal (形容詞) 「言葉の、口頭の」
- verbalize (動詞) 「言葉で表す、言語化する」
- regular verb(規則動詞)
- irregular verb(不規則動詞)
- phrasal verb(句動詞)
- auxiliary verb(助動詞)
- main verb(主要動詞)
- linking verb(連結動詞)
- transitive verb(他動詞)
- intransitive verb(自動詞)
- stative verb(状態動詞)
- action verb(動作動詞)
- 語源: ラテン語の “verbum” (言葉、単語) に由来します。フランス語を経て中英語に取り入れられました。
- 歴史的使用: 古くから「言葉」「述語」を表したラテン語の概念が、文法用語として英語に取り込まれ、現在の「動詞」を指す名称として定着しました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 文法・言語学的な文脈で用いられ、フォーマルな印象があります。
- 日常会話では「What’s the verb?」のように学校英語や言語を話すときに使用することもあります。
- 文法・言語学的な文脈で用いられ、フォーマルな印象があります。
- 「verb」は名詞なので、文中ではふつう “a verb” / “the verb” / “verbs” などと使われます。
- 「verb」を使って構文を紹介する場合、文法説明でよく見る下記のような表現があります:
- “A sentence must contain at least one verb.”
- “The verb changes form depending on the subject and tense.”
- “A sentence must contain at least one verb.”
- 使用シーンは文法書・言語学・授業・教育現場などが中心です。フォーマルな場面(学術論文や教育)でも日常的な会話でも、文法的な話題であればカジュアルに使われることがあります。
- “I always forget which verb to use in that sentence.”
(あの文ではどの動詞を使うべきか、いつも忘れてしまう。) - “Can you name a verb that describes an emotion?”
(感情を表す動詞を何か挙げられますか?) - “What’s the verb in this sentence?”
(この文の動詞は何ですか?) - “We need to verify the correct verb tense in our report.”
(報告書で正しい動詞の時制を確認する必要があります。) - “Could you explain how to properly conjugate this verb in a formal email?”
(フォーマルなメールでこの動詞を正しく活用する方法を教えてもらえますか?) - “The training manual should list key verbs for effective communication.”
(研修マニュアルには、効果的なコミュニケーションのための主要動詞を載せるべきです。) - “The distribution of verbs influences the syntactic structure of the language.”
(動詞の配置はその言語の統語構造に影響を与えます。) - “In this research paper, we analyze the frequency of dynamic verbs in modern English fiction.”
(本研究では、現代英語の小説における動作動詞の頻度を分析します。) - “Linguists debate whether certain expressions should be classified as verbs or adjectives.”
(言語学者たちは、特定の表現が動詞として分類されるべきか形容詞として分類されるべきか議論しています。) - “word” (単語) : 「verb」が特定の品詞(動詞)を指すのに対し、「word」は品詞を限定せず単語全般を指します。
- “predicate” (述語) : 文の動詞やその周辺要素を含んだ部分を指す文法用語。動詞を含むが、完全な同義ではありません。
- 明確な反意語はありませんが、名詞として「動詞」の対置として「名詞 (noun)」がよく比較対象になります。
- noun (名詞) と verb (動詞) は異なる品詞としてよくペアで扱われます。
- 発音記号 (IPA): /vɜːrb/ (米: /vɝːb/, 英: /vɜːb/)
- アクセント: “verb” の単音節なので特に強勢の移動はありませんが、/vɝːb/ の母音をしっかりのばすことが大切です。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語では /vɝːb/ (rを強めに発音)、イギリス英語では /vɜːb/ (rがやや弱い音になる) と発音します。
- よくある間違い: /v/ が /b/ や /w/ に置き換わる誤音や、母音をあいまいにしてしまう発音などに注意が必要です。
- スペルミス: “verv” や “verbb” などと重ね書きしてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、/bɝːb/ や /vɝː/ と間違えて発音されることがあります。
- 試験対策: TOEICや英検では、文法問題や品詞分類の問題で “verb” 流用が頻出します。基本的な用語であるため重要度が高いです。
- ラテン語 “verbum” は「言葉」と直訳できるため、「文の中心となる(言葉)」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- スペルは “v-e-r-b” と4文字と短いので、最後の “b” を落とさないよう意識するとミスを減らせます。
- “verb” が「動作」や「行為」に関係する言葉だと把握しておくと、名詞 (noun) との違いがイメージしやすくなります(noun は「もの」、verb は「動き」のイメージ)。
external
external
解説
external
1. 基本情報と概要
単語: external
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): “Located, situated, or used on the outside or surface.”
意味(日本語): 「外側にある、外部の、表面的な」という意味です。ものごとの「外側」に関わる性質を表し、内側ではなく「外側から見た」というニュアンスがあります。
「external」は、物理的なものの外側だけでなく、状況や条件などが“外部要因”であることを表す場合にも使われます。たとえば、会社の「外部委託」や「外部要因」など、組織や物事の内部ではなく外から影響を受けている場合などに使われる形容詞です。
活用形: 形容詞なので直接の活用形はありませんが、副詞形に「externally」があります。
また、関連する名詞として「externality (外部性)」という派生語があります。他の品詞はあまり使われませんが、「externalities」と複数形で経済学的な文脈(外部効果・外部性)で使われる場合があります。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語“externus”から来ており、ex(外へ)+-ternus(端・境界を示す要素)が結びついて「外側」を意味するようになりました。
歴史的には、宗教や政治の文脈でも「外部の勢力」や「外縁(外枠)」などを指す語として使われてきました。
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
イディオムや一般的な構文例
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈のそれぞれで3つずつ例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
例:
「external」は、ややフォーマル度が高く、より概念的・専門的にも使われやすい単語です。
反意語(Antonyms)
例:
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント位置: “ex*ternal”の “ter” の部分に強勢が置かれます。
*よくある発音の間違い**:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「external」の詳細な解説です。内側ではなく「外部」や「外にある」というニュアンスを持つ便利な単語なので、ビジネスから日常会話、学術論文まで幅広い文脈で使われることをぜひ覚えておきましょう。
外側の,外部の
(作用・動作などが)外側からの,外部からの
表面上の,見せかけの
体外の;体外用の
外国の(foreign)
(…の)外観,外形《+of+名》
song
song
解説
song
1. 基本情報と概要
単語: song
品詞: 名詞(可算名詞)
CEFRレベル: A1(超初心者)
活用形
他の品詞への変化例
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
他の単語との関連性(派生語・類縁語など):
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms):
反意語(Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “song” の詳細解説になります。歌にまつわる表現は会話にも頻繁に登場しますので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈C〉歌,歌曲,唱歌
〈C〉〈U〉(歌うための)詩,詩歌
〈U〉歌うこと
〈U〉〈C〉(鳥・小川などの)歌うような声(音)
evening
evening
解説
evening
1. 基本情報と概要
英単語: evening
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
英語での意味:
“Evening” refers to the time of day between late afternoon and night, often starting when the sun begins to set until bedtime.
日本語での意味:
「夕方・夜の始まりの時間帯」を指します。夕方から日が沈み、夜にかけての時間帯のことです。例えば、午後5時や6時以降、暗くなり始める頃から寝るまでの間をイメージしてください。日常では「Good evening(こんばんは)」のあいさつでも使われます。
この単語は比較的よく使われる名詞で、日常会話やあいさつなど、さまざまな場面で登場します。初学者レベルでも耳にする機会が多い単語です。
CEFRレベル目安: A2(初級)
夕方の時間帯を表す、初級レベルの基本単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連単語や派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“Evening”は古英語の“æfen”に由来し、これは「日が沈む頃」「一日の終わり」を意味していました。そこから「夕方」の意味として定着し、“evening”という形で現代英語に残っています。
いわゆる「夕方から寝るまで」の時間帯を示す単語なので、カジュアルな会話からビジネスのアナウンスまで、幅広いシーンで使われます。
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル問わず幅広い場面で使われますが、あいさつとしての「Good evening」はややフォーマル寄りと考えていいでしょう。
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的またはフォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
“Evening”は「午後遅め~夜の始まり」までを幅広く指す点で、他の類義語よりも時間の範囲が広いイメージがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “evening” の詳細解説です。夕方や夜の始まりを表す、日常でもよく使う重要単語なので、ぜひしっかり覚えてください。
夕方,夕刻,晩(日没から就寝時までの間)
《文》末期,晩年
夜会,夕べ
夕方の,夕暮れの
plate
plate
解説
plate
〈C〉(通例各人用の丸い)平皿 / 〈C〉(料理の)1皿[分]《+of+名》 / 〈C〉料理の1人前 / 〈C〉(教会などの)献金皿 / 〈U〉《集合的に》(スプーン・皿など)金(銀)製の食器類 / 〈C〉(金属・ガラス・プラスチックなどの)平板,板金 / 〈C〉(金属・木などの)標札,ナンバープレート / 〈C〉金属(石,木)版画;(本文と別刷りの)図版 / 〈C〉(印刷方法の)電気版,ステロ版 / 〈C〉(写真の)感光板 / 〈C〉《the~》(野球の)本塁(home plate) / (…を)…‘に'めっきする《+名+with+名》 / (保護のために)…‘を'板金で覆う
以下では、英単語 plate
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: plate
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
1) A flat, usually round dish that you put food on.
2) A flat piece of metal or other material.
3) In geology, a large segment of the Earth's crust that moves as a unit (tectonic plate).
4) In sports, especially baseball, “home plate” refers to the fourth base or the target base.
意味(日本語):
1) 食べ物を盛るための平らな皿。
2) 金属などの平らな板やプレート。
3) 地質学における「プレート」(地球の表面を構成する巨大な岩盤)。
4) 野球でいうホームベース(ホームプレート)。
「基本的には『お皿』を表す日常的な単語ですが、分野によっては金属板や地質学のプレートなど、多彩な文脈で使われます。日本語でも「プレート」と表記されることが多いです。」
活用形
CEFRレベルの目安: A2(初級)
2. 語構成と詳細な意味
“plate” という単語は、語幹そのものが「平らな板」を意味するイメージを含んでいます。
接頭語・接尾語の区別がはっきりある単語ではありませんが、動詞形 “to plate” は「金属などで覆う」「(料理を)皿に盛る」という派生動詞です。
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、形状として対照的なのは “bowl”(ボウル)など深さのある容器です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 plate
の詳しい解説です。普段は「皿」を指す身近な単語ですが、金属板や地質学プレートなど多様な場面でも使われるので、ぜひ文脈に合わせて使い分けてください。
〈C〉(通例各人用の丸い)平皿
〈C〉(料理の)1皿[分]《+of+名》
〈C〉料理の1人前
〈U〉《集合的に》(スプーン・皿など)金(銀)製の食器類
〈C〉(金属・ガラス・プラスチックなどの)平板,板金
〈C〉(金属・木などの)標札,ナンバープレート
〈C〉金属(石,木)版画;(本文と別刷りの)図版
〈C〉(印刷方法の)電気版,ステロ版
〈C〉(写真の)感光板
〈C〉《the~》(野球の)本塁(home plate)
(保護のために)…‘を'板金で覆う
(印刷で)…‘を'電気版(ステロ版)にする
〈C〉(教会などの)献金皿
(…を)…‘に'めっきする《+名+with+名》
electricity
electricity
解説
electricity
1. 基本情報と概要
単語: electricity
品詞: 名詞 (不可算名詞)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
活用形は持たない(名詞なので変形はしません)。
ただし、他の品詞への派生形としては以下の例があります:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、以下のように「電気がない状態」を表す言葉があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
電気は生活や産業の根幹を支える大切なエネルギーです。ぜひ、日常会話やビジネス、学術的研究など、さまざまな場面で「electricity」を正しく使いこなしてください。
電気;電流
電気学
極度の緊張(興奮)
swim
swim
解説
swim
泳ぐ,水泳をする / (水上・空中などに)浮かぶ / (水などの液体で)いっぱいになる,あふれる《+with+名》・(…に)浸る《+in+名》 / 〈物ず〉ぐるぐる回るように見える;〈頭などが〉くらくらする / 〈河など〉‘を'泳いで渡る,〈ある距離〉‘を'泳ぐ /《副詞[句]を伴って》〈人など〉‘を'泳がせる;〈船〉‘を'浮かせる
以下では、英単語 swim
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: swim
品詞: 動詞 (主に自動詞として使われるが、他動詞としても使用可)
活用形:
他の品詞形:
概要:
CEFRレベルの目安: A1(超初心者)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (近い意味)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “swim” の詳細解説です。日常の基本動作である「泳ぐ」という動詞なので、覚える機会も多いと思います。活用形をしっかり押さえて、自信をもって使ってみてください。
泳ぐ,水泳をする
(水上・空中などに)浮かぶ
(水などの易体で)いっぱいになる,あふれる《+with+名》・(…に)浸る《+in+名》
〈物ず〉ぐるぐる回るように見える;〈頭などが〉くらくらする
〈河など〉‘を'泳いで渡る,〈ある距離〉‘を'泳ぐ
《副詞[句]を伴って》〈人など〉‘を'泳がせる;〈船〉‘を'浮かせる
泳ぐこと,
foundation
foundation
解説
foundation
〈U〉《...を》 設立すること, 《...の》 創立 《of ...》 / 〈U〉〈C〉《...の》 土台, 基礎 《of ...》 / 《...の》 根拠 《of ...》 / 〈C〉施設, 財団協会
1. 基本情報と概要
英語: foundation
日本語: 基礎、土台、設立、基金などを意味する名詞。
「foundation」は、もともと何かを支える土台のことを指します。建物の土台や、理論・組織などの基礎となる概念、あるいは“慈善団体”を指す場合にも使われます。化粧品のファンデーション(肌の土台を整える)という意味でも使われる単語です。日常からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使われる、かなり頻度の高い単語です。
同じ語根から派生した動詞としては “found” (設立する) や “to found something on (~に基づかせる)” などがあります。
2. 語構成と詳細な意味
英語の “foundation” は、
よく使われる意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“foundation” の語源はラテン語の “fundare”(土台を築く)や “fundus”(底、基底)に遡ります。そこから「下支えとなるもの」「根底にあるもの」のニュアンスが生まれ、建物から抽象的な概念・理論まで「支えとなる基礎」という意味を持つようになりました。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはいずれも「基礎」のニュアンスを持ちますが、“foundation” はより広範囲(建物の土台、財団、化粧品など)に使われる汎用的な単語です。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “foundation” の詳細な解説です。建物などの物理的な土台から、抽象的な理論・組織の基盤、さらに英語の日常表現としての財団や化粧品など、幅広い文脈で登場する単語なので、ぜひ使い方を豊富な文例で覚えてみてください。
〈U〉(…を)設立すること,(…の)創立《+of+名》
〈U〉〈C〉(…の)土台,(…の)基礎《+of+名》
〈U〉〈C〉(思想・学説などの)根拠,より所《+of+名》
〈C〉(維持基金によって運営される)施設;財団協会:
〈U〉(財団などの)基金,維持基金
〈C〉ファンデーション(化粧下に用いる基礎化粧品)
different
different
解説
different
1. 基本情報と概要
単語: different
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): not the same as another or each other; unlike in nature, form, or quality
意味(日本語): 「異なる」「違う」「相違している」
たとえば「これとあれは違います」というように,比較対象を持ち出すときに使われる形容詞です。「ある物事と他の物事とが同じではない」と強調するときに使われます。日常会話はもちろんフォーマルな場面でも広く使われます。
活用形: 形容詞なので、比較級は “more different”、最上級は “most different” として扱われます。ただし、実際の会話や文章では「more/most different」の表現はあまり多用されません。単純に “different” と表現することで用が足りる場合が多いです。
他の品詞になった例: 形容詞 “different” から派生した名詞形は基本的にありませんが、副詞形ではありません。
CEFRレベル: B1(中級)
→「異なる」「違う」という比較的基本的な概念ですが、状況に応じた微妙な言い回しがあるため、中級レベルの学習者にとって重要な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
古フランス語や中英語を経由して “different” という形になり、「異なる」「違う」という意味を確立してゆきました。
微妙なニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的な場面それぞれで例文を示します。
(1)日常会話
(2)ビジネス
(3)学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント: 最初の音節 “DIF” に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い: “dif-fer-ent” のように節をはっきり区切らず、「ディフレント」という日本語仕様っぽい発音にならないように注意。あくまでも英語のリズムで発音しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “different” の詳細解説です。異なる属性や意見を表現するときにとても便利な語なので、様々な場面で活用してみてください。
異なった,違う
《話》風変わりな
《名詞の前にのみ用いて》個々の,別々の;種種の
tent
tent
解説
tent
名詞「tent」の詳細解説
1. 基本情報と概要
・英語 / 日本語の意味
・品詞
名詞 (countable noun)
・活用形
名詞であるため、形による活用変化はありません。
・他の品詞になった時の例
「tent」は基本的に名詞として使われますが、まれに動詞として「テントのように覆う」「テントを張る」という意味で使われることがあります。実際には動詞で使われる頻度は高くありません。
・CEFRレベルの目安
B1(中級)
→ 日常的なトピック(キャンプやアウトドア)で登場しやすい単語です。A2レベル(初級)でも知っている人は多いかもしれませんが、アウトドア関連の文脈で使われるため、B1目安としています。
2. 語構成と詳細な意味
・接頭語・接尾語・語幹
・他の単語との関連性(派生語・類縁語など)
・よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
・微妙なニュアンスや感情的な響き
・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
・一般的な構文・イディオム
・フォーマル / カジュアルなどの使用シーン
・文法上のポイント
5. 実例と例文
① 日常会話(カジュアル)
② ビジネス(比較的フォーマル)
③ 学術的な文脈 / 報道等
6. 類義語・反意語と比較
・類義語 (Synonyms)
・反意語 (Antonyms)
「テント」の直接的な反意語は特にありませんが、屋外で一時的ではなく恒久的な構造物を指す“building”(建物)や “house”(家)などが対比的に挙げられることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号(IPA)
・強勢(アクセント)の位置
・アメリカ英語とイギリス英語での発音の違い
・よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「tent」の詳細な解説です。キャンプやアウトドアを想像すると覚えやすい単語なので、ぜひイメージを膨らませて学習してみてください。
テント,天幕
テント状のもの
verb
verb
解説
verb
以下では、英単語「verb」(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: verb
品詞: 名詞 (可算名詞として扱われることが多い)
意味(英語): A word that describes an action, state, or occurrence.
意味(日本語): 動作・状態・出来事を表す語。「動詞」という意味です。
「verb」は文法用語で、文の成分として「動作・状態・出来事」を示す単語を指します。文を構成するうえで中心となる大切な役割があります。
活用形:
他の品詞になったときの例:
CEFRレベル: B1 (中級)
文法用語を学ぶ段階で頻出する単語ですが、基礎英文法でも早い段階から扱われるため、広範囲の学習者にとって重要度が高い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「verb」という単語の構成要素としては、接頭語や接尾語は特に含まれていません。語幹は “verb” そのものです。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
上記のように、「verb」は品詞を分類したり説明したりする際に頻繁に使われる語です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「verb」の詳細な解説です。文法を学ぶうえで欠かせない概念であり、特に英語学習や言語について話すときに頻繁に登場しますので、正しい発音や用法をしっかり押さえておきましょう。
動詞
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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