基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - 未解答
- B2:英語の構造にある程度慣れてきた学習者向け。日常会話だけでなく、少し複雑な英文や文章でも使われる表現を学ぶレベルです。
- 接続詞のため、動詞のような活用はありません。
- 「nor」は主に接続詞としてのみ使われ、名詞や動詞など他の品詞としては使われません。
- 「nor」は一語で、前に「neither」が置かれることが多いですが、特定の接頭語や接尾語を持たない、独立した接続詞です。
- 一つ目の否定に加えて、さらに否定の要素を追加する役割。
- “neither A nor B” で「AもBも~ない」というパターンが典型的です。
- neither … nor … : 「…も…も~ない」
- not … nor … : 「…でもなく…でもない」
- neither A nor B
- AもBも~ない
- AもBも~ない
- nor do I
- 私も~ない
- 私も~ない
- nor does he/she/it
- 彼/彼女/それも~ない
- 彼/彼女/それも~ない
- nor can I
- 私もできない
- 私もできない
- nor will I
- 私も~しないだろう
- 私も~しないだろう
- nor am I
- 私も~ではない
- 私も~ではない
- nor have I
- 私はまだ~していない
- 私はまだ~していない
- nor should we
- 私たちも~するべきではない
- 私たちも~するべきではない
- nor would they
- 彼らも~しないだろう
- 彼らも~しないだろう
- nor could it be
- それは~でもありえない
- 「nor」は古英語の “nāhwæther” (neither) などの要素とも関連があり、否定の “no/not” と “or” が組み合わさった概念です。歴史的に英語の否定文で、追加の否定要素を導入する接続詞として使われてきました。
- 「nor」はフォーマルな響きを持ちやすく、文章でよく使われます。会話でも聞きますが、カジュアルなシーンでは “and neither” や “and not” と言い換えられることもあります。
- 否定を強調して接続するため、強い否定的な調子を帯びることが多いです。
- 口語では「nor」が省略され、単に “not … and … not” と言われることも。フォーマルな文章やスピーチでは「nor」が使われる傾向があります。
- neither … nor …
- “Neither the students nor the teacher knew the answer.”
- “Neither the students nor the teacher knew the answer.”
- not … nor …
- “I did not see him, nor did I hear him speak.”
- “I did not see him, nor did I hear him speak.”
- 分倒(倒置)構文
- “He didn’t apologize, nor did he show any remorse.”
- 接続詞「nor」は「and」「or」と同じ等位接続詞ですが、多くの場合「neither」とセットで使われます。
- フォーマルな文章であれば単体でも用いられますが、比較的強調された否定を表します。
- 「nor」が導く節では倒置(助動詞やbe動詞が主語の前に出る)になることが多いです。
- “I don’t like coffee, nor do I drink tea.”
- 「コーヒーも好きじゃないし、お茶も飲まないよ。」
- “She didn’t call, nor send a text. I’m worried.”
- 「彼女は電話もしないし、メッセージも送ってこない。心配だな。」
- “I have no money, nor any time to waste.”
- 「お金もなければ、使う時間もないよ。」
- “Our company neither supports nor endorses this policy.”
- 「我が社はこの方針を支持も賛同もしていません。」
- “We did not receive the documents, nor did the client confirm the request.”
- 「私たちは書類を受け取っていませんし、クライアントも依頼を確認していませんでした。」
- “He has never managed a team, nor headed a major project before.”
- 「彼はチームを管理した経験も、大きなプロジェクトを率いた経験もありません。」
- “The study found no correlation, nor did it identify any causal relationship.”
- 「その研究では相関関係は見つからず、因果関係も特定できなかった。」
- “Neither the hypothesis nor the alternative was supported by the data.”
- 「仮説も対立仮説も、そのデータでは支持されなかった。」
- “This measurement does not reveal significant bias, nor does it provide conclusive evidence.”
- 「この測定値は顕著なバイアスを示さず、決定的な証拠を示すわけでもない。」
- and not(…でなく…でもない)
例: “He is not friendly, and not very polite either.”(ちょっと意訳気味)
「nor」ほどフォーマルではなく、口語的です。 - neither(一語のみの場合)
文頭などで “Neither did I.”(私も~ない)と使われるが、通例はnorが続く。 - or(…か…か)
肯定形では選択肢を示すが、否定形では “or” があっても “nor” ほど強い否定の追加にはならない。 - or(肯定形での選択)
“He can eat pizza or pasta.”(ピザかパスタが食べられる)。
“nor” とは全く逆で、否定ではなく肯定かつ選択を表す。 - アメリカ英語: /nɔːr/ または /nɔr/
- イギリス英語: /nɔː/ (イギリス英語では “r” の音がほぼ発音されないことが多い)
- アメリカ英語では /r/ をはっきり発音します。
- イギリス英語では “nor” の “r” は弱く発音、もしくは無音(非巻き舌)になる傾向が強いです。
- “no” と似た音にしてしまうこと。
- アメリカ英語で “r” を発音しなかったり、イギリス英語で “r” を強く発音すると不自然に聞こえる場合があるので注意が必要です。
- “neither” とセットで使う場合の倒置構文
- “Neither have I” のように助動詞やbe動詞が主語の前に来る構造を間違えやすい。
- “nor” を使うタイミング
- “or” や “and not” など、より口語的な表現と混同することがある。
- フォーマルな文章で使われることが多いという点を覚えておくと、使いやすい。
- “or” や “and not” など、より口語的な表現と混同することがある。
- スペルミス
- “nor” は短いが、文章中で “or” と書き間違えることがあるので注意。
- TOEICや英検など試験での出題傾向
- 倒置構文や接続詞の正しい組み合わせ問題で出題されることがある。
- “Neither A nor B” の構文問題や、文法の穴埋めなどでよく問われる。
- 倒置構文や接続詞の正しい組み合わせ問題で出題されることがある。
- 「neither… nor…」を耳にしたら、どちらも否定しているとイメージしましょう。「Not this, not that, nor anything else(これでもなく、それでもなく、他の何物でもない)」というように「否定を追加している」という流れが重要です。
- スペルが短いので、しっかり “n - o - r” と1文字ずつ意識すると間違いにくいです。
- 「nor」は「no + or」のイメージで、「選択肢すらない」イメージを覚えておくと使いやすいかもしれません。
- 主格: they
- 目的格: them
- 所有格形容詞: their
- 所有代名詞: theirs
- 再帰代名詞: themselves
- こういう場面で使われる:複数の人物・物を指すときはもちろん、相手の性別を知らないときや「男性か女性かを分けたくない」とき、あるいはノンバイナリーの人を尊重して述べるときに使われます。
- A2(初級): 複数人を指す基本的な代名詞として知っておきたいレベル。
- B1(中級): ジェンダーニュートラルや単数としての「they」の用法など、応用的な使い方を学習するレベル。
- 形容詞としては存在しませんが、関係副詞などで「where they live」(彼らが住む場所) のように文中で多用されます。
- 一方、所有形の「their」は形容詞的な働きをし、名詞を修飾します (例: their house)。
- them (目的格)
- their (所有格形容詞)
- theirs (所有代名詞)
- themselves (再帰代名詞)
- they say … : (彼らは…と言う/一般的に…と言われている)
- they think that … : (彼らは…と考えている)
- they believe … : (彼らは…と信じている)
- they are coming soon. : (彼らはもうすぐ来る)
- they have decided … : (彼らは…と決定した)
- they told me … : (彼らは私に…と言った)
- they live in … : (彼らは…に住んでいる)
- they asked for help. : (彼らは助けを求めた)
- they don’t know the answer. : (彼らは答えを知らない)
- they need more time. : (彼らはもっと時間が必要だ)
- 前述のとおり、古ノルド語 “þeir” に由来し、古英語では “hīe” のような形だったとも言われます。中英語の時代にかけて、北部方言の影響で “they” が一般化しました。
- “they” は本来複数形ですが、英語では長い歴史の中で、誰かの性別が分からない場合に「単数形」としても使われてきました。最近ではジェンダーニュートラルな視点からも、単数形としての使用が特に注目を集めています。
- 口語でも書き言葉でもよく使われます。特にフォーマルな文章・学術文章でも、性差別的な表現を避けるために「they」が単数形で使われることがあります。
- ビジネスシーンなどで相手の性別が不明な場合も “they” を使う方が無難で丁寧とされる場合があります。
- 可算・不可算の区別: 「they」は代名詞なので名詞のような可算・不可算の区別はありません。
- 他動詞・自動詞の使い分け: 動詞ではないので該当しません。
- 一般的な構文・イディオム
- “They say (that) …” : 噂話や世間の声を表現するとき
- “They’re (they are) …” : 複数の人について描写するとき
- “They, who …” : 関係節を伴う形式 (フォーマルな書き方)
- “They say (that) …” : 噂話や世間の声を表現するとき
- “They called me last night but I missed their call.”
(昨夜彼らから電話があったけど、取り損ねちゃった。) - “I heard they’re going on vacation next week.”
(彼らは来週休暇に行くんだって。) - “Someone is knocking on the door. Maybe they forgot their keys.”
(誰かがドアを叩いてる。鍵を忘れたのかも。) - “They have requested a meeting with our team next Tuesday.”
(彼らは来週火曜日に私たちのチームとのミーティングを求めています。) - “If the client is not satisfied, they can escalate the issue.”
(もし顧客が納得していなければ、問題をエスカレートできます。) - “We should follow up with them about the new proposal.”
(新しい提案について、彼らにフォローアップすべきですね。) - “When a researcher collects data, they must ensure confidentiality.”
(研究者はデータを収集する際、守秘義務を徹底しなくてはなりません。) - “It is important to respect each participant, regardless of the language they speak.”
(参加者が話す言語にかかわらずリスペクトすることが大切です。) - “If anyone has questions, they should consult with the instructor.”
(もし質問がある人は、インストラクターに相談すべきです。) - he(彼)/ she(彼女)/ it(それ)
- 基本的に単数で使用され、性別や物・動物などを特定して指す。
- 一方“they”は複数を指す場合、または性別不特定の場合に用いられる。
- 基本的に単数で使用され、性別や物・動物などを特定して指す。
- we(私たち)
- 自分を含めた複数を指す点で、文脈が大きく異なる。
- 自分を含めた複数を指す点で、文脈が大きく異なる。
- you(あなた/あなたたち)
- 相手を指すとき用い、“they”は第三者を指すときに用いられる。
- IPA: /ðeɪ/
- アメリカ英語: ðeɪ
- イギリス英語: ðeɪ
- 強勢(アクセント)は “they” の一音節に集中します。
- [θ] と混同するミスや [d] と聞こえるようなミスに注意しましょう (“they” は [ð]で始まります)。
- スペルミス: 誤って “thay” と書いてしまうなど。
- 同音異義語との混同: “they’re” (they are) / “their” (所有格) / “there” (そこ) は発音がほぼ同じなので混同が起きがち。
- 試験対策: TOEICや英検でも、代名詞の区別を問う問題や、ジェンダーニュートラルな用法が出る可能性があるため、しっかり理解しておくと便利です。
- 単数としての “they” を古い参考書や古い世代の指導者が誤りとみなす場合もありますが、現代では比較的一般的になっています。
- 覚え方のコツとして、まずは “they” として複数を指すことは基本中の基本です。“group(グループ)”を頭に思い浮かべて「グループを指す代名詞」として覚えるとよいでしょう。
- 単数として使う場合は「性別不明」ないし「特定の性別を表明したくない状況」をイメージしてみましょう。 “Someone left their bag here.” のようなフレーズをよく目にすると思います。
- “they’re” / “their” / “there” の発音・スペルの違いを音読してしっかり区別すると、自然に覚えられます。
- 原形: bind
- 過去形: bound
- 過去分詞形: bound
- 現在分詞・動名詞: binding
- 形容詞: bound (「拘束された」「束縛された」)
例: I feel bound by my past mistakes. (過去の過ちに縛られているように感じる) - 名詞: (直接的には “bind” の名詞形はありませんが、 “binding(結びつき、縛り)」” は名詞としても使用されます)
- 語幹: bind (縛る・結びつける)
- binding (形容詞/名詞): 「拘束力のある、束縛力を持つ」「本の綴じ/装丁」など
- bound (形容詞/過去形/過去分詞形): 「縛られた」「束縛されている」など
- bind together
日本語訳: 一緒に縛り合わせる、結び合わせる - bind up
日本語訳: 巻きつける、包帯で巻く - bind a wound
日本語訳: 傷口を包帯で巻く - bind someone to a contract
日本語訳: 契約によって人を拘束する - bind by law
日本語訳: 法律によって拘束する / 法的拘束力がある - bind the books
日本語訳: 本を製本する - bind a package
日本語訳: 荷物を縛る - bind off (in knitting)
日本語訳: 編み物で目を止める - be bound to do
日本語訳: ~せざるを得ない、~する運命にある - bind someone emotionally
日本語訳: 感情的に人を縛りつける - ニュアンス/使用時の注意
- ややフォーマル。特に契約や法的拘束などの文脈で頻繁に用いられます。
- 口語でも「縛る」「固く結ぶ」を表すときに使われますが、日常会話であれば “tie” や “fasten” を使うほうがややカジュアルに聞こえます。
- ややフォーマル。特に契約や法的拘束などの文脈で頻繁に用いられます。
- 動詞の使い方: 一般的には他動詞として「~を縛る」「~を拘束する」と使われます。
- be bound (受動態): 「縛られている」「拘束されている」
- bind + 目的語 + with/by...: 何を何で縛るのかを示すときに用いられます。
- bind A (together): Aを一緒に縛り合せる
- bind someone to something: ~を…に縛りつける(契約など)
- be bound (by…): (~によって)拘束されている
- イディオム/慣用句
- bind one’s hands: 人の手を縛る → 行動の自由を奪う
- bind off: 編み物で「目を留める」工程を指す
- bind one’s hands: 人の手を縛る → 行動の自由を奪う
- “Could you help me bind this package with tape?”
(この荷物をテープで縛るのを手伝ってくれる?) - “I need to bind these books together before I move.”
(引越し前にこれらの本をまとめて縛らないと。) - “He used a rope to bind the broken chair leg temporarily.”
(彼は壊れた椅子の脚を一時的に縛るのにロープを使った。) - “The contract will bind both parties to the agreed terms.”
(この契約は、合意した条件に両者を拘束します。) - “We are legally bound not to disclose these figures.”
(私たちは、これらの数字を公表しないよう法的に拘束されています。) - “Once you sign, you are bound to fulfill your obligations.”
(署名すると、その義務を果たすことが求められます。) - “The polymer chains bind to each other under high temperatures.”
(ポリマー鎖は高温下で互いに結合する。) - “Enzymes in the solution bind to the substrate to catalyze reactions.”
(溶液中の酵素は基質と結合して反応を促進する。) - “These molecules can bind heavy metals, aiding in water purification.”
(これらの分子は重金属を結合させ、水の浄化に役立ちます。) - tie(結ぶ)
- よりカジュアルに「ひもなどで結ぶ」イメージ。
- よりカジュアルに「ひもなどで結ぶ」イメージ。
- fasten(固定する)
- 「バックルやボタンで留める」など、物理的に固定するニュアンス。
- 「バックルやボタンで留める」など、物理的に固定するニュアンス。
- secure(しっかり固定する)
- 安全面やしっかり固定する意識が強い。
- loosen(緩める)
- release(解放する)
- untie(ほどく)
- 「bind」が縛る/拘束する意味を持つのに対し、反意語は「ほどく/緩める/解放する」ことを表します。
- 発音記号 (IPA): /baɪnd/
- アクセント: [bind] の1音節語のため、特別なアクセント位置はありませんが、強く “b” の後に “aɪ” をはっきり発音するよう留意します。
- アメリカ英語/イギリス英語: ともに /baɪnd/ で大差ありません。
- よくある間違い: “blind (/blaɪnd/)” と混同しやすいので、 “bind” は [baɪnd] で “l” がない点に注意。
- スペリングミス: “bind” と “blind” を混同(lが入るかどうか)。
- 不規則動詞の活用: bind - bound - bound を “bind - binded - binded” などと誤って覚えないように注意。
- 発音: “bi” を [バイ] と “i” の音を伸ばす点に注意。
- TOEIC・英検など: ビジネス文脈で契約(contract)関連の問題に出やすいので、受動態の “be bound by/under a contract” は重要表現。
- エピソードで覚える: 「住所録やノートを綴じ(bind)するとしっかり固定されるイメージ」。
- スペリングのポイント: “bind” に “l” は含まれない。blind と見間違えないように!
- 音のイメージ: [バインド]。「倍(バイ)にして縛る」とイメージしても可。
- 勉強テクニック: 実際にヒモやテープで物を縛りながら “I bind this” と口に出すと記憶に定着しやすいです。
- 品詞: 形容詞 (adjective)
- 活用形: 形容詞なので直接の活用(動詞のような変化)はありませんが、副詞形として “potentially” があります。
- 他の品詞になった例: “potential” には名詞として「可能性、潜在力」の意味があります (例: “He has great potential.”)。
- B2(中上級)
比較的高度な抽象概念を扱う単語なので、中上級から上級の学習者がしっかりと身につけておきたい単語です。 - “potential” はラテン語の “potentia” (力、可能性) から来ており、
- “potent” (力のある) + “-ial” (形容詞化の接尾語)
という要素で構成されています。
- “potent” (力のある) + “-ial” (形容詞化の接尾語)
- “potential problem” – 潜在的な問題
- “potential customer” – 見込み客
- “potential risk” – 潜在的なリスク
- “potential solution” – 可能な解決策
- “potential candidate” – 有力候補
- “potential threat” – 潜在的な脅威
- “potential impact” – 潜在的影響
- “potential benefit” – 潜在的な利益
- “potential partner” – 将来的に協業できそうな相手
- “potential outcome” – あり得る結果
- “potential” は中世英語・フランス語を経由し、ラテン語の “potentia”(力、能力)から派生しています。
- “potent”(力強い)という語とも関連があり、「力や能力を内在している」というニュアンスを持ちます。
- “potential” は良い意味でも悪い意味でも使われます。たとえば「潜在的な凶器となる」「大きく成長する可能性がある」など。
- フォーマルな文書でもカジュアルな日常会話でも使われます。
- 特にビジネスや学術的な文脈では「可能性を秘めている」「まだ顕在化していない」というニュアンスを強調したいときに多用されます。
- 通常、名詞の前に置いて修飾します。
例: “a potential buyer” / “a potential problem” - “potential” は名詞として「潜在力」「可能性」を表す際にも使われます。
例: “She has a lot of potential.” / “The potential for growth is huge.” - フォーマル・カジュアルともにOK。ビジネス文書では頻繁に使用されるため、目にする機会が多い単語です。
“He’s got so much potential as a soccer player.”
(彼はサッカー選手としてすごく成長しそうだね。)“This restaurant has the potential to become really popular.”
(このレストランはすごく人気が出そうだよ。)“I see potential in her artwork.”
(彼女の作品には伸びしろがあると思う。)“We should explore all potential marketing strategies before launching the product.”
(製品を発売する前に、考えられるすべてのマーケティング戦略を検討すべきです。)“A potential partner reached out to discuss a new collaboration.”
(新たなコラボレーションについて話し合うために、将来協力できそうな企業が連絡をくれました。)“We identified several potential risks in the project plan.”
(プロジェクト計画にはいくつか潜在的なリスクがあることがわかりました。)“This study examines the potential impact of climate change on coastal ecosystems.”
(この研究では、気候変動が沿岸の生態系に及ぼす潜在的影響を調査します。)“The data suggest a potential correlation between these two variables.”
(このデータは、これら二つの変数の間に潜在的な相関があることを示唆しています。)“A potential solution could be to adopt a more comprehensive methodology.”
(考えられる解決策の一つとして、より包括的な方法論を採用することが挙げられます。)“possible” – 「可能な」
- “possible” は「理論的に起こりうる」という幅広い可能性を指しますが、“potential” は「可能性が内在している」というニュアンスをやや強調します。
“likely” – 「起こりそうな」
- “likely” は「確率が高い」という意味で、“potential” は「成長・発現の余地」を示すときに使われます。
“prospective” – 「将来の、見込みのある」
- “prospective” は主に「将来そうなる予定」というニュアンスで、ビジネス文書で「有望な(見込み客)」などに使われます。
“actual” – 「実際の」
- “actual” は今すでに現実として起きていることを指す。
“definite” – 「確定した」
- “definite” は既に定まっていたり疑いがなく未来においても確実な状態。
- 発音記号(IPA): /pəˈtɛn.ʃəl/ (アメリカ英語), /pəˈten.ʃəl/ (イギリス英語でもほぼ同様)
- アクセント: “po-TEN-tial” のように “TEN” の部分に強勢があります。
- よくある間違い: /poʊ/ と発音する人もいますが、実際には /pə/ のように曖昧母音 (schwa) で始まります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、母音の伸ばし方にごくわずかな差を感じることがあります。
スペリングミス
- “potencial” と書いてしまうなどのスペルミスが起きやすいので注意しましょう。
- 正しくは “potential” です(-tial で終わります)。
- “potencial” と書いてしまうなどのスペルミスが起きやすいので注意しましょう。
同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、発音が似た “potent” (強力な) などと混同しないようにしましょう。
試験対策
- TOEIC や英検などでは、ビジネス文脈や学術文脈で頻出します。また「可能性がある」「潜在的な」と訳せるかどうかが問われる問題でよく見られます。
- 語源の “potent” (力のある) を思い浮かべると「まだ発揮されていない”力”や”可能性”」というイメージが沸きやすいかもしれません。
- 「ポテンシャル = ポテン! と力が飛び出す」という連想を覚えておくと、潜在的なパワーをイメージしやすいです。
- スペリングの最後に “-tial” がつく形容詞(“essential”, “initial” など)をまとめて覚えると便利です。
- 英語: exactly, accurately
- 日本語: 「正確に」「ちょうど」「きっちりと」という意味です。
- ものごとを強調して「まさにその通り」というニュアンスを表すときに使われます。丁寧でフォーマルな印象を与えることが多いです。
- 副詞なので人称や時制による変化はありません。
- 他の品詞に変化するとしたら、形容詞の “precise” や名詞の “precision” などがあります。
- 語幹: “precise”(形容詞)
- 接尾語: “-ly”(形容詞を副詞にする典型的な語尾)
- precisely accurate → 非常に正確な
- precisely defined → 正確に定義された
- precisely the same → まったく同じ
- precisely measured → 正確に測定された
- precisely aligned → きちんと整列した
- precisely because → まさに〜だから
- answer precisely → 正確に答える
- calculate precisely → 正確に計算する
- pinpoint precisely → 正確に特定する
- see precisely → はっきりと(正確に)見る
- 語源: ラテン語の “praecīsus”(切り落とす)に由来し、“pre-”(前)と “caedere”(切る)から成り立ちます。ものごとを「余分な部分を切り落として、正確にする」というイメージです。
- 歴史的使用: 16世紀ごろから “precise” として「厳密な、正確な」という意味で使われました。その副詞形である “precisely” は、強調表現としても使われます。
- ニュアンス:
- フォーマル・科学的な文章でよく使われます。
- 口語でも「Exactly!(まったくその通り)」というニュアンスで強調をするときに使われることがあります。
- フォーマル・科学的な文章でよく使われます。
- 副詞なので、動詞や形容詞、他の副詞を修飾します。文中ではたいてい場所や時間を補足するのではなく、「どの程度正確か」を強調します。
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文書・学術論文・ビジネス文書で多用されます。
- 口語でも使えますが、必ずしも頻繁ではなく、強調したいときに用いられるイメージがあります。
- フォーマルな文書・学術論文・ビジネス文書で多用されます。
- “I know precisely how you feel.”
- 「あなたの気持ちが正確に分かります。」
- “That’s precisely what I was thinking!”
- 「それはまさに私が考えていたことだよ!」
- “I can’t tell precisely when he’ll arrive, but it should be soon.”
- 「彼がいつ到着するか正確には言えないけど、もうすぐだと思うよ。」
- “We need to calculate our expenses precisely to ensure profitability.”
- 「収益性を確保するために、経費を正確に計算する必要があります。」
- “Could you please specify precisely what you require in your proposal?”
- 「ご提案で何が必要なのか、正確にご指定いただけますか?」
- “It’s crucial to follow the instructions precisely when operating this machine.”
- 「この機械を操作する際には、指示を厳密に守ることが極めて重要です。」
- “The experiment confirms precisely the theoretical predictions.”
- 「その実験は理論的予測を正確に裏付けています。」
- “The data must be recorded precisely to maintain the validity of the study.”
- 「研究の妥当性を保つために、データは正確に記録されなければなりません。」
- “The survey was designed to measure precisely the correlation between these two variables.”
- 「この調査は、これら2つの変数の相関関係を正確に測定するように設計されています。」
- exactly(正確に)
- 「時間や数量などがまったく同じ」というニュアンス。日常会話において「まさに!」という意味でも多用。
- accurately(的確に)
- 「誤差なく正しい」という焦点があり、特に計測や評価に関する文脈で用いられる傾向。
- correctly(正しく)
- 「間違いがない」という意味。物事の正誤を強調する際に使われる。
- roughly(およそ、ざっくり)
- 大まかなニュアンスを表す。
- 大まかなニュアンスを表す。
- approximately(おおよそ)
- ほぼ正確だが完全ではない場合に使う。
- 発音記号(IPA): /prɪˈsaɪsli/
- アクセント位置: “pre-CISE-ly” の “-cise-” の部分に主アクセント。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほぼ同じ発音。アメリカ英語は /pri-/, イギリス英語は /prɪ-/ の音になることが多い。
- よくある発音ミス: “precisely” の “s” が /z/ になってしまう人がいるため要注意。
- スペルミス: “preciously” と混同してしまう(precious: 「貴重な」)。
- 同音異義語との混同: 同音ではありませんが、“precise” と “precision” を混在して使わないように注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも「強調を表す副詞」として出題される可能性あり。
- 文脈の言い換え問題などで “exactly” や “accurately” との使い分けに注目を。
- TOEICや英検などでも「強調を表す副詞」として出題される可能性あり。
- “precise” は「不要なものを切り落とす(pre- + cise)」が語源なので、「本当に必要な部分だけを残して正確にする」というイメージで覚えると定着しやすいです。
- 「正確さ」を強調したいときには、四角四面できっちりしているイメージで使う、とイメージの暗記をすると便利です。
- つづりのポイントは “pre + cise + ly” です。先に “precise” を正確に書けるようにしてから “+ ly” を加えると間違いにくくなります。
- (1) To break or cause something to break suddenly and completely, typically with a sharp cracking sound.
「ポキッと折れる、または折る」という意味。何かが急に音を立てて折れる、または折るときに使います。 - (2) To make a sudden sharp sound by moving something quickly.
「パチンと音を立てる」という意味。指を鳴らす「snap one's fingers」や、カメラのシャッター音などをイメージできます。 - (3) To speak or say something quickly and irritably.
「きつい口調・苛立った口調で言う」という意味。怒ったりイライラしているときに使われることが多いです。 - 一般的な日常会話や少し幅の広いシーンで使いやすい動詞であり、英語学習をある程度続けている人なら覚えておきたい単語です。
- 名詞形: snap
例: “With a snap of her fingers, the show started.” (指をパチンとならすと、ショーが始まった。) - 形容詞形: snappy (「しゃれた」「きびきびした」「口調がきつい」など、前後の文脈で意味が変わります)
- snap は短くシンプルで、接頭語や接尾語を持つわけではありません。
- 派生語として、snappy などがありますが、今回は主に動詞としての snap に注目します。
- snap one’s fingers
(指をパチンと鳴らす) - snap shut
(パチンと閉まる/閉める) - snap off
(ポキッと折り取る/折れる) - snap up a bargain
(掘り出し物をさっと買う) - snap at someone
(誰かに食ってかかる/きつい口調で言う) - snap into place
(カチッとはまる) - snap back
(急に元の位置に戻る、またはきつめに言い返す) - snap out of it
(落ち込んでいる状態から急に立ち直る。比喩的に使う) - snap a photo/picture
(写真をパシャッと撮る) - snap to attention
(ピシッと直立で気を付けの姿勢をとる) - 「snap」は「短くて鋭い動きや音」を示す動詞。
- 話し言葉では「カチンときて急に怒る/とげとげしく言う」など心理的・感情的な素早い動きや変化も表します。
- 口語的に使われる場面が多いですが、「snap at someone」のように人間関係のかかわりを表す場合はやや荒い印象を与えるので注意が必要です。
- カジュアルな会話では「Could you snap a photo for me?」などで気軽に使えます。
- 文章でも「The branch snapped under the heavy weight.」のように描写としてよく使われます。
- 怒りのニュアンスを表現するときは口語的でやや砕けた印象があります。
自動詞/他動詞両方で使われる
- 自動詞: “The twig snapped.” (小枝がポキッと折れた。)
- 他動詞: “He snapped the twig in half.” (彼は小枝をポキッと折った。)
- 自動詞: “The twig snapped.” (小枝がポキッと折れた。)
名詞として使われる場合
- 「a snap」: 「パチンという音」「容易なこと」「スナップ写真」などの意味で、可算名詞として使われる場合があります。
- 「It was a snap to finish the assignment.」のように「とても簡単なこと」という口語表現としても使われます。
- 「a snap」: 「パチンという音」「容易なこと」「スナップ写真」などの意味で、可算名詞として使われる場合があります。
イディオム
- “snap to it!”: 「さっさとやれ!」
- “snap out of it!”: 「気を取り直せ!」
- “snap to it!”: 「さっさとやれ!」
フォーマル/カジュアル
- カジュアルな会話で頻繁に使われる。
- ビジネスでも「snap decision」(即断)などの表現がでてくることがありますが、ややくだけた響きがあります。
- カジュアルな会話で頻繁に使われる。
- “I snapped at my sister because she kept teasing me.”
(姉[妹]がしつこくからかうので、私はきつい口調で言い返した。) - “Could you snap a picture of us in front of this statue?”
(この像の前で私たちの写真を撮ってくれない?) - “My pencil just snapped in half!”
(私の鉛筆が今パキッと折れちゃった!) - “We need to avoid making snap judgments about our clients.”
(クライアントに対して早合点(軽率な判断)をしないように気をつける必要があります。) - “He snapped under pressure and quit the project abruptly.”
(彼はプレッシャーに耐えきれず、急にプロジェクトを辞めてしまった。) - “Please don’t snap at your colleagues when you’re stressed.”
(ストレスがたまっているからといって、同僚にきつく当たらないでください。) - “When subjected to excessive force, the beam eventually snapped.”
(過度の力が加わると、梁は最終的に折れた。) - “The research revealed that individuals under high stress levels are more likely to snap during conflicts.”
(その研究では、高ストレス状態にある人々は衝突時に急に感情を爆発させる傾向が高いことが示された。) - “A sudden change in temperature caused the glass rod to snap.”
(温度の急激な変化が原因でガラス棒が折れた。) - break(壊す/壊れる)
- 一般的に「壊れる」という意味。snap は「ポキッ」「パチン」という音や急激な感じが強調される。
- 一般的に「壊れる」という意味。snap は「ポキッ」「パチン」という音や急激な感じが強調される。
- crack(ひびが入る/音を立てる)
- crack は「ひびが入る」イメージ。snap はもっと突然完全に折れたり、音を強調する。
- crack は「ひびが入る」イメージ。snap はもっと突然完全に折れたり、音を強調する。
- pop(ポンと音を立てる)
- pop は空気が弾けるような軽い音。snap はもう少し硬いものが折れる音にも使える。
- pop は空気が弾けるような軽い音。snap はもう少し硬いものが折れる音にも使える。
- lash out(激しく攻撃する/言葉で攻撃する)
- snap at someone と似ていて、カッとなって急に攻撃的になるイメージ。snap はより短い動きや音を強調。
- mend(修理する/直す)
- snap が「折る」イメージなのに対し、mend は「修理する」「回復する」を意味します。
- アメリカ英語: /snæp/
- イギリス英語: /snæp/
(アメリカ英語とイギリス英語で、母音の長さ・響きに多少の違いはありますが、ほぼ同じ発音です。) - 短い語なので特筆すべきアクセントの移動はありません。語頭の「sn」の発音で /s/ と /n/ をしっかり分けて発音すると自然になります。
- /sn/ の音が苦手で “sanap” のようになったり、/æ/ が /ɑ:/(アー)になってしまう場合があります。
- 意識して「スナップ」というつもりで口を少し開いて短く /æ/ を出すのがコツです。
- スペルミス: “snap” を “sanp”、“smap” などと書き間違える。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はあまり多くありませんが、動詞・名詞・形容詞で意味が大きく異なる部分に注意。
- TOEIC・英検などの出題傾向:
- 例文や熟語表現で「snap decision」「snap at someone」などが出題されることがあります。
- ビジネスシーンでの「snap judgment」は、素早い(軽率な)判断を批判的に表現する文脈で見られる場合があります。
- 例文や熟語表現で「snap decision」「snap at someone」などが出題されることがあります。
- 「snap」は「パチン」「ポキッ」といった音を伴う動作のイメージを持つと覚えやすいです。指を鳴らすときの “snap your fingers” が代表的。
- “SNaP” という頭文字を「Sudden Noise and Pop」のように自分なりに連想してみると忘れにくいかもしれません。
- 心理的な面でも、「snap」と聞くと「キレる」「急に感情が弾ける」というイメージがあるので、一瞬の衝撃や素早い感情の変化を連想すると理解しやすいでしょう。
- 単数形: preparation
- 複数形: preparations(「(個々の)準備」というニュアンスで用いられる)
- 動詞: prepare(準備する)、熟語として “prepare for ~”など
- 形容詞: preparatory(準備の、予備の)
例) preparatory work(準備作業) - pre-(接頭語):ラテン語の “prae-” に由来し、「前に」「先に」という意味を持ちます。
- par(e)(語根):ラテン語 “parare”「準備する」から来ています。
- -ation(接尾語):動詞を名詞に変える働きをする「〜する行為、状態」の意味を表す接尾語です。
- prepare(動:準備する)
- preparatory(形:準備の、予備の)
- reparation(名:補償、賠償)※スペルが似ているため注意
- make preparations for 〜(〜の準備をする)
- in preparation for 〜(〜に備えて)
- final preparations(最終準備)
- advance preparation(事前準備)
- careful preparation(入念な準備)
- require preparation(準備を要する)
- under preparation(準備中である)
- preparation phase(準備段階)
- lack of preparation(準備不足)
- preparation time(準備時間)
- 一般的にフォーマル・インフォーマルどちらの文脈でも使えますが、書き言葉ではややかしこまった印象になることもあります。
- 大きな行事やイベントを指す場合、複数形の “preparations” を使うことが多いです。
- 中立的な単語であり、強い感情的な響きを伴うことはあまりありません。
可算名詞 / 不可算名詞の区別
一般的には不可算名詞として扱われることが多いですが、個別の準備作業を指して「いくつかの準備」のように言う場合は複数形 (preparations) を使うこともあります。一般的な構文例
- (主語) + make + preparations + for ~
例) We made preparations for the upcoming festival. - (主語) + be + in preparation for ~
例) The team is in preparation for the big match.
- (主語) + make + preparations + for ~
フォーマル / カジュアル
- 口頭でも書面でも使われますが、「準備」という意味を強調する正式な文章やビジネス文脈で用いられることが多いです。
- カジュアルな会話では “get ready for” などを使うケースも多いです。
- 口頭でも書面でも使われますが、「準備」という意味を強調する正式な文章やビジネス文脈で用いられることが多いです。
- I need more preparation time before the test. (テスト前にもっと準備時間が必要だよ。)
- Mom is busy with dinner preparation right now. (お母さんは今夕食の準備で忙しいよ。)
- Let’s discuss our holiday preparations tonight. (今夜、休暇の準備について話し合おう。)
- The manager emphasized the importance of thorough preparation for the international conference.
(部長は国際会議に向けた徹底的な準備の重要性を強調しました。) - We are finalizing the preparations for the product launch.
(製品発表の準備を最終段階に入れています。) - Please send me the project preparation plan by Friday.
(金曜日までにプロジェクト準備計画を送ってください。) - Proper laboratory preparation is crucial to ensure accurate experiment results.
(実験結果の正確性を確保するには、適切な実験室の準備が極めて重要です。) - The scientist received an award for the preparation of groundbreaking research materials.
(その科学者は画期的な研究材料の準備により表彰を受けました。) - Preparation of field research often requires obtaining special permits.
(フィールド調査の準備にはしばしば特別な許可が必要となります。) - arrangement(手配、段取り)
- より「配置」「設定」や「手はず」の意味合いが強い
- より「配置」「設定」や「手はず」の意味合いが強い
- planning(計画すること)
- 行動や戦略の計画自体を指すことが多い
- 行動や戦略の計画自体を指すことが多い
- readiness(用意ができている状態)
- 準備が整った状態や意欲まで含むニュアンス
- 準備が整った状態や意欲まで含むニュアンス
- provision(供給、用意)
- 必要なものを事前に供給するという文脈
- 必要なものを事前に供給するという文脈
- groundwork(基礎作業)
- 後で大きな作業をするための「土台作り」というニュアンス
- neglect(怠慢、無視)
- improvisation(即興)
- disorganization(混乱、無秩序)
- アクセント(強勢)は “-re-” のあたりで “prepə-réɪ-shən” と発音します。
- アメリカ英語: ˌprɛp.əˈreɪ.ʃən
- イギリス英語: ˌprɛp.əˈreɪ.ʃən
- “prepar*ation” の “a” を強く発音してしまい、“プリパレーション” のように聞こえがちですが、実際は “prepə-réɪ*-ʃən” という流れを意識します。
- スペルミス: “preparation” を “preperation” と書いてしまうミスが多いです。
→ “prepare” (準備する) の “a” の位置を意識すると良いでしょう。 - 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが “reparation(賠償)” と混同しないように注意が必要です。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでも、文章中に “preparation” や “prepare” が出題されることがよくあります。類似の名詞形や熟語(in preparation for, make preparations for など)をひっかけとして問われる場合があるため、併せて覚えておきましょう。
- 「プレ(先に)・パレ(準備)・ション(名詞)」と思い出す:
先に用意しておくイメージで、「プレ(前)」と「パレ(パレードのように事前に並べる?)」を繋げて覚えると意外と定着しやすいです。 - “prepare” とのつながりをいつも意識しておくと、スペルの間違いを防ぎやすくなります。
- 大事なイベントや大会前の“準備”をイメージすると、単語自体を思い出しやすくなります。
- 英語: “space”
- 日本語: 「空間」「場所」「余地」「宇宙空間」といった意味があります。文脈によって、「空きスペース」「心の余裕」といったニュアンスで使われます。
- 動詞: 「to space (out)」(間隔をあける、配置する、集中力が途切れる などの意味で用いられる)
例:Please space out the chairs evenly.(椅子を均等に間隔をあけて配置してください) - 語源となるラテン語 “spatium” → 後にフランス語 “espace” を経由し、英語の “space” となりました。
- 明確な接頭語や接尾語は英単語“space”自体には含まれませんが、派生語として “spatial(空間の)” などが存在します。
- spatial(形容詞: 空間の)
- spacious(形容詞: 広々とした、ゆとりのある)
- spacing(名詞・動詞: 間隔をとる行為、配置)
- outer space(宇宙空間)
- personal space(パーソナルスペース)
- storage space(収納スペース)
- office space(オフィスのスペース)
- parking space(駐車スペース)
- living space(居住スペース)
- blank space(空白部分)
- open space(開けた空間)
- free space(空き容量/自由な空間)
- creative space(創造的な空間)
- ラテン語 “spatium”(空間、距離) → 古フランス語 “espace” → 中英語で “space” となり、現在の形になりました。
- 文脈によっては視覚的、物理的な「空き場所」や「領域」を示す一方、心理的・抽象的な「余白」「心の余裕」などにも使われます。
- “outer space” は宇宙空間を意味し、学術的・科学的文脈で頻繁に登場します。
- 間違えて “spice” と書かないように注意。
- カジュアル・フォーマル問わず使える汎用的な単語ですが、ビジネス文脈では「余地・可能性」という抽象的意味合いで使われるケースも多いです。
- 可算名詞・不可算名詞両方の用法があります。
- 可算: “I need a space to park my car.”(車を停める場所が一つ必要だ)
- 不可算: “I don’t have much space in my room.”(私の部屋にはあまり空間がない)
- 可算: “I need a space to park my car.”(車を停める場所が一つ必要だ)
- 言い回し
- “give someone space” = 「人に(物理的・精神的な)距離や余裕を与える」
- “take up space” = 「場所を取る」
- “space out” = 「間隔をあける」「ぼーっとする(口語的)」
- “give someone space” = 「人に(物理的・精神的な)距離や余裕を与える」
- フォーマル、カジュアル両方で使いやすい単語です。
- “Do you have enough space in your bag for my water bottle?”
(カバンに私の水筒を入れるスペースある?) - “I need some space to think right now.”
(今はちょっと考えるための余裕が欲しいんだ。) - “Please make some space on the table for the dishes.”
(食器を置きたいから、テーブルの上を少し片付けて。) - “We need more office space to accommodate new employees.”
(新しい従業員を受け入れるために、もっとオフィスのスペースが必要です。) - “Let’s discuss if there is space in the budget for additional marketing.”
(追加のマーケティング費用について、予算に余地があるか議論しましょう。) - “Please allocate some space in the warehouse for these new products.”
(これらの新製品のために倉庫のスペースを割り当ててください。) - “Researchers are exploring new possibilities for human settlement in outer space.”
(研究者たちは宇宙空間での人類の居住の新たな可能性を探っています。) - “The artist’s work focuses on the concept of negative space.”
(そのアーティストの作品は、ネガティブスペースの概念に焦点を当てています。) - “The architecture plan includes maximizing public open spaces in urban areas.”
(その建築計画では、都市部の公共のオープンスペースを最大化することが含まれています。) - room(空間、余地)
- 「空き」があることを強調するときに使われる事が多い。
- 「空き」があることを強調するときに使われる事が多い。
- area(地域、範囲)
- 「区域」「範囲」というニュアンスが強い。
- 「区域」「範囲」というニュアンスが強い。
- expanse(広がり)
- より広大な感覚を表したいときに使われる(文学的)。
- より広大な感覚を表したいときに使われる(文学的)。
- gap(隙間)
- 小さな空白や隔たりを表す。
- crowding(混雑)
- 物や人がギュウギュウに詰まっているイメージ。
- 物や人がギュウギュウに詰まっているイメージ。
- confinement(閉じ込めること、狭く閉ざされた状態)
- 空間の自由がない状態を表す。
- 発音記号 (IPA): /speɪs/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありません。どちらも1音節で、「スペイス」のように発音します。
- 強勢(アクセント)は「speɪs」の全体にかかるイメージで、1音節の単語なのでそこまで移動はありません。
- よくある間違いとして “spice (/spaɪs/)” と混同しないよう注意。
- スペルミス: “space” を “spase” と書いてしまうミスなど。
- 同音異義語との混同はあまりありませんが、よく似たスペルの “spice” や “paste” と混同しないように注意。
- 資格試験(TOEIC・英検など)でも「スペースが足りない」「予算に余裕がある」などの文脈で出題される可能性あり。
- 「sp-」で始まる英単語は「広がり」や「散らす」などの意味を持つものが多く(spread, span, scatter ← 完全に一致しない例もありますが)、そこから“space”も「空間が散らばって広がっているイメージ」と結びつけると覚えやすいかもしれません。
- S・P・A・C・Eの5文字を「広がりを連想するスペル」としてイメージするのも有効です(例: 口で言うときは「スペイス」と伸びやかに発音)。
- A group of people who play music together.
- A strip or loop of material.
- A group of people who share a common interest or purpose.
- 音楽をいっしょに演奏するグループのこと。
- 帯状や輪の形をしたもの。
- 共通の目的を持つ集まり。
- 動詞としての「to band (together)」: 「団結する」「一緒になる」という意味で使われることがあります。
例) They banded together to fight for their rights. (彼らは権利のために団結した) - 語幹:
band
- 接頭語・接尾語は特にありませんが、派生語として「banding (名詞/動詞)」「banded (形容詞)」などがあります。
- music band (音楽バンド)
- rock band (ロックバンド)
- brass band (ブラスバンド)
- band member (バンドメンバー)
- rubber band (輪ゴム)
- wrist band (リストバンド)
- band of brothers (戦友や兄弟分といった団結の強い集団)
- width of the band (帯の幅)
- frequency band (周波数帯)
- band together (団結する)
- 「band」は古いゲルマン語系の「結びつけるもの」や「帯」を意味する語に由来するとされています。フランス語の「bande」(帯、列)などとも関連があり、元々何かを束ねたり結び合わせるというニュアンスを含みます。
- 音楽グループとしての「band」は非常にポピュラーな意味合いです。
- 「band of people」は、仲間意識や同じ目的を共有する親しみがこめられる場合があります。
- 「帯状のもの」に関してはとくに専門用語的に使われることもあります(例: 電波の周波数帯など)。
- 「band」はカジュアルからフォーマルまで幅広く使えますが、音楽の文脈では日常的・カジュアルな響きが強いです。
- 「band together」はややイディオム的な表現で、団結や結束を意味し、比較的カジュアルからビジネスまで幅広く使われます。
可算名詞としての使い方
- 「a band」「two bands」「several bands」など、数えられる名詞。
- 「a band」「two bands」「several bands」など、数えられる名詞。
典型的な構文
- “He is in a band.” (彼はバンドに入っている)
- “They formed a band.” (彼らはバンドを結成した)
- “He is in a band.” (彼はバンドに入っている)
イディオム
- “band together”: 「集団となる」「団結する」という意味
使用シーン
- 音楽、日常会話、ビジネス(たとえば周波数帯やバンド幅を語る場合)など幅広い。
“I just joined a new band. We play mostly jazz.”
(最近新しいバンドに加入したんだ。主にジャズを演奏しているよ。)“Do you have a rubber band? I need one to tie these papers.”
(輪ゴムを持ってる? この書類を束ねるのに必要なんだ。)“A band of friends helped me move into my new apartment.”
(友だちの集まりが、私の新居への引っ越しを手伝ってくれたよ。)“We need a wider frequency band to accommodate more channels.”
(より多くのチャンネルを収容するために、より広い周波数帯が必要だ。)“Our team should band together to resolve this issue quickly.”
(私たちのチームは、この問題を迅速に解決するため団結する必要がある。)“The company is considering sponsoring a local band for the event.”
(会社はイベントのために地元バンドをスポンサーすることを検討しています。)“Observed data indicates that this spectral band is crucial for the experiment.”
(観測データは、このスペクトルバンドが実験にとって重要であることを示している。)“Anthropologists studied how the band formed communities in remote areas.”
(人類学者たちは、その集団がどのように遠隔地でコミュニティを形成したのかを研究した。)“The hardness test revealed distinct colored bands within the mineral layers.”
(硬度テストによって、鉱物層の中に明確な色の帯があることがわかった。)- group (グループ)
- 一般的な「集まり」。音楽文脈では “band” よりも幅が広い語。
- 一般的な「集まり」。音楽文脈では “band” よりも幅が広い語。
- ensemble (アンサンブル)
- 主に音楽やダンスの「合奏団・合唱団」などを指す、ややフォーマル。
- 主に音楽やダンスの「合奏団・合唱団」などを指す、ややフォーマル。
- troop (部隊、隊)
- 「band of soldiers」と似たニュアンスで使われることもあるが、軍隊寄りの印象が強い。
- 「band of soldiers」と似たニュアンスで使われることもあるが、軍隊寄りの印象が強い。
- strip (細長いもの・一片)
- 帯状を指すときの「strip」は細長い切れ端に特化。
- 「band」の反意語として特に直接的に挙げられるものは少ないですが、「individual (個人)」は、「集団」に対する対照的な概念となります。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /bænd/
- イギリス英語: /bænd/
- アメリカ英語: /bænd/
- アクセント: 「band」の「a」が短い「æ」の音で、口をやや広めに開いて発音します。
- 発音ミス: /bɑːnd/ (バーンド) のように、/æ/ の部分を /ɑː/ にしてしまうのはよくある間違いです。
- スペルミス
- 「ban」と混同してしまう場合がありますが、「ban」は「禁止」という意味の全く別の単語です。
- 「ban」と混同してしまう場合がありますが、「ban」は「禁止」という意味の全く別の単語です。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は英語では特に存在しませんが、近いスペリングの「bond (絆・債券)」との混同に注意。
- 同音異義語は英語では特に存在しませんが、近いスペリングの「bond (絆・債券)」との混同に注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向
- 「music band」「bandage」(動詞: 包帯を巻く) など、「band」に関連する熟語やフレーズに注意が必要です。
- 「band」という単語のイメージは「人を結びつけるもの」→「バンドメンバーを結びつける音楽グループ」、「腕を結ぶリストバンド」、周波数を「まとめる」帯域として覚えると、元の意味が共通して理解しやすくなります。
- 「band」には「縛る」「結びつける」「束ねる」というニュアンスがある、とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 「offense」は状況によって「攻撃」「罪」「侮辱」「違反」「気を悪くさせる行為」といった意味を持つ英単語です。
- 日常では「気分を害するような行為」「ルールや法律への違反」「スポーツでの攻撃側」という場面などで使われる、ニュアンスの幅が広い言葉です。
- 単数形: offense
- 複数形: offenses
- 同じ語源の他の品詞例:
- 動詞: offend (人の気分を害する、罪を犯す)
- 形容詞: offensive (不快な、攻撃的な)
- 名詞: offender (違反者、犯罪者), offence (イギリス英語でのスペル)
- 動詞: offend (人の気分を害する、罪を犯す)
語構成
- 「of-」: 接頭語としての明確な意味は薄いが、もともとはラテン語由来で「~に対して」「~から離れて」
- 「fens」: 「打つ」「突き刺す」などのニュアンスを持つラテン語 fendere(打つ)に由来
- 「of-」: 接頭語としての明確な意味は薄いが、もともとはラテン語由来で「~に対して」「~から離れて」
詳細な意味
- 違反・犯罪: 法律や規則に反する行為
- 侮辱・嫌な思いをさせること: 誰かの感情を害したり配慮に欠ける行動
- 攻撃(スポーツ用語): 攻撃側を指す場合がある
- 違反・犯罪: 法律や規則に反する行為
関連・派生語
- 「offend」(動詞) … 相手の気分を害する、罪を犯す
- 「offensive」(形容詞) … 攻撃的な、不快な
- 「offender」(名詞) … 犯罪者、違反者
- 「offend」(動詞) … 相手の気分を害する、罪を犯す
よく使われるコロケーション(10個)
- take offense at …「〜に腹を立てる」
- cause offense「不快感を与える」
- no offense「気を悪くしないで」
- minor offense「軽犯罪」
- commit an offense「罪を犯す」
- serious offense「重大な犯罪」
- first offense「初犯」
- punishable offense「処罰の対象となる罪」
- public offense「公的な違反行為」
- give offense「侮辱を与える、不快感を与える」
- take offense at …「〜に腹を立てる」
語源
- ラテン語の “offensa” (ぶつかること、衝突) に由来し、「気分を害する」「罪を犯す」というニュアンスが古くから含まれています。
- フランス語 “offense” を経由して、中世英語へと取り入れられました。
- ラテン語の “offensa” (ぶつかること、衝突) に由来し、「気分を害する」「罪を犯す」というニュアンスが古くから含まれています。
ニュアンス/使用時の注意点
- 「offense」は「人を不快にさせる」「罪または違反」というマイナスなニュアンスを持ちます。文脈や状況によって、スポーツの「攻撃側」というポジティブな意味にもなるので、どちらの意味か注意して使い分ける必要があります。
- 口語的に「No offense, but…(悪気はないんだけど…)」と前置きして、自分の発言が失礼になるかもしれないことを和らげる表現などもよく用いられます。
- 初対面やビジネスシーンでは、あまりにも直接的な言い回しをすると誤解を招きやすいので、丁寧な表現を使うとよいでしょう。
- 「offense」は「人を不快にさせる」「罪または違反」というマイナスなニュアンスを持ちます。文脈や状況によって、スポーツの「攻撃側」というポジティブな意味にもなるので、どちらの意味か注意して使い分ける必要があります。
可算・不可算
- 同じ「offense」でも、「特定の犯罪・違反」を指す場合は可算名詞 (“an offense / multiple offenses”)、抽象的な概念としての「侮辱行為・失礼」は不可算名詞として扱われることが多いです。
- 同じ「offense」でも、「特定の犯罪・違反」を指す場合は可算名詞 (“an offense / multiple offenses”)、抽象的な概念としての「侮辱行為・失礼」は不可算名詞として扱われることが多いです。
一般的な構文例・イディオム
- “take offense at something” … 「〜に腹を立てる / 気分を害する」
- “no offense” … 「悪気はない」「気を悪くしないで」
- “give offense to someone” … 「(人)を気分を害させる」
- “take offense at something” … 「〜に腹を立てる / 気分を害する」
フォーマル/カジュアル
- フォーマルな場: 法律やビジネス文書で “commit an offense” など
- カジュアルな場: “No offense, but …” は日常会話でもよく使われる表現です。
- フォーマルな場: 法律やビジネス文書で “commit an offense” など
“No offense, but I think you should try a different approach.”
(悪気はないけど、別の方法を試してみたほうがいいと思うよ。)“I didn’t mean to cause offense; I was just joking.”
(気を悪くさせるつもりはなかったんだ。ただ冗談を言っただけなんだよ。)“Please don’t take offense at my comment. I only wanted to help.”
(僕のコメントに腹を立てないでね。助けたいだけだったんだ。)“In our company, any offense against the code of conduct is taken very seriously.”
(弊社では行動規範への違反は非常に厳しく対処されます。)“We must ensure our advertisement does not give offense to any cultural group.”
(広告がどの文化的集団にも不快感を与えないように注意しなければなりません。)“A minor offense can still harm the company’s reputation in the long run.”
(小さな違反であっても、長期的には会社の評判を損なう恐れがあります。)“The study examines the social factors contributing to juvenile offenses.”
(その研究は少年犯罪に寄与する社会的要因を検証している。)“Offenses related to data security must be addressed with clear institutional policies.”
(データセキュリティ関連の違反は、明確な組織方針によって対処されるべきである。)“The definition of a criminal offense can vary significantly between different legal systems.”
(犯罪行為の定義は、異なる法体系によって大きく異なることがある。)類義語(Synonyms)
- insult (侮辱) … 個人に対して直接的に侮辱するイメージが強い
- violation (違反) … 規則や権利を侵害した行為
- wrongdoing (不正行為) … 道徳や法律に反する一般的な悪事
- crime (犯罪) … 法律に反した深刻な行為
- transgression (違反・逸脱) … 宗教・道徳的規範を破るニュアンス
- insult (侮辱) … 個人に対して直接的に侮辱するイメージが強い
反意語(Antonyms)
- defense (防御) … スポーツや議論での守備・防御
- compliment (賛辞) … 相手を褒める言葉や行為
- praise (称賛) … 行為や人格を高く評価する
- defense (防御) … スポーツや議論での守備・防御
ニュアンスの違い
- 「offense」は、相手の気分を害する小さなことから重大な犯罪まで幅広く使われる。一方、たとえば「crime」は公式/法律的に「犯罪」と断定される行為を指すため、ニュアンスがより重い。
- 「offense」は、相手の気分を害する小さなことから重大な犯罪まで幅広く使われる。一方、たとえば「crime」は公式/法律的に「犯罪」と断定される行為を指すため、ニュアンスがより重い。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /əˈfɛns/
- イギリス英語: /əˈfɛns/ (綴りは “offence” とも書く)
- アメリカ英語: /əˈfɛns/
強勢(アクセント)の位置
- 「-fense」部分に強勢があり、最初の “o” は弱く発音されます。
- 「-fense」部分に強勢があり、最初の “o” は弱く発音されます。
よくある発音の間違い
- /ˈɔːfɛns/ のように “o” を強く伸ばし過ぎる発音や、アクセントの位置を間違えて /ˈfɛns/ にしてしまうなど。
- 通常は後ろの “-fense” にアクセントを置きます。
- /ˈɔːfɛns/ のように “o” を強く伸ばし過ぎる発音や、アクセントの位置を間違えて /ˈfɛns/ にしてしまうなど。
スペルの違い
- アメリカ英語では “offense”、イギリス英語では “offence” が一般的。
- スペルミスに注意 (例: “ofense” と一字抜けたりする誤植)。
- アメリカ英語では “offense”、イギリス英語では “offence” が一般的。
同音異義語との混同
- “offence” (英) と “offense” (米) は意味は同じ、綴りの違いのみ。
- “offence” (英) と “offense” (米) は意味は同じ、綴りの違いのみ。
試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈や法律関連の文章中で “commit an offense” や “no offense” が登場することがある。
- “No offense” の前置き表現とともに、イディオム的使い方にも注意するとよいです。
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈や法律関連の文章中で “commit an offense” や “no offense” が登場することがある。
- ヒント/イメージ
- 「相手にぶつかってしまう行為」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。もともとの語源がラテン語で “offensa”(ぶつかること)なので、「相手に衝突して気分を害したり、法律に衝突してしまう」という連想をすると理解しやすいです。
- スペルの暗記には「-fense」は「fence(フェンス)に衝突(off)する」とイメージすると、誤字を防ぎやすいです。
- 「相手にぶつかってしまう行為」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。もともとの語源がラテン語で “offensa”(ぶつかること)なので、「相手に衝突して気分を害したり、法律に衝突してしまう」という連想をすると理解しやすいです。
nor
nor
解説
nor
《neither…nor,で》…も,も…ない,また…ない(or not) / 《not,no,neverなどを含む否定節の後で,さらに次に続く内容を否定して》…もまた…ない / 《肯定文の後,または文頭に置いて,次に続く内容を否定して》そしてまた…ない(and not)
1. 基本情報と概要
単語: nor
品詞: 接続詞 (coordinating conjunction)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): “Nor” is a coordinating conjunction used to introduce an additional negative statement, often used together with “neither” or in sentences that are already negative.
意味(日本語): 「nor」は、否定をさらに付け加えるための等位接続詞です。「neither」とセットで使われたり、すでに否定の文脈があるときに、「また~でない」という内容をつなげる役割を持ちます。
例: “He did not call me, nor did he send me a message.”
(彼は私に電話もしなかったし、メッセージも送らなかった。)
「nor」は否定を強調、追加するようなニュアンスで使われる単語です。日常会話では一部省略されることもありますが、フォーマルな文体ではよく使われます。
活用形
他の品詞への派生
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連する表現や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスの場面での例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント・発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が接続詞「nor」の詳細解説です。フォーマルな文や論理的な文章で重宝する単語ですので、適切な箇所でぜひ使ってみてください。
《neither…nor,で》…も,も…ない,また…ない(or not)
《肯定文の後,または文頭に置いて,次に続く内容を否定して》そしてまた…ない(and not)
《not,no,neverなどを含む否定節の後で,さらに次に続く内容を否定して》…もまた…ない
they
they
解説
they
1. 基本情報と概要
単語: they
品詞: 代名詞 (pronoun)
活用形:
意味(英語):
“They” is a pronoun used to refer to two or more people or things. It can also be used as a singular pronoun to refer to a person of unknown or non-binary gender.
意味(日本語):
「they」は、主に複数の人や物を指し示すときに使われる代名詞です。また、近年では性別が特定できない人やノンバイナリー(男女の枠にとらわれない)性自認を持つ人を一人称で指す場合にも用いられます。「彼ら」や「彼女ら」という訳語に限らず、「その人」を中立的に呼ぶ場合にも使えます。日常会話からフォーマルな文章まで幅広く利用されます。
CEFRレベルの目安: A2(初級)〜B1(中級)
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
英語史的にみると、「they」は古ノルド語 (Old Norse) の “þeir” が語源とされ、元々は複数を指す第3人称代名詞でした。現代英語では性別を問わず広く使われます。
関連する形や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも広く使われます。単数として使う場合は一部の文法書やスタイルガイドで好まれる一方、古い文法感覚を持つ人には批判される場合もありますが、現代英語では広く受け入れられつつあります。
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネスの場面
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
反意語というより対照的な代名詞としては “I” (一人称) “you” (二人称) が挙げられますが、厳密な「反意語」は存在しません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、代名詞「they」の詳細な解説です。性別にとらわれない表現から日常会話、ビジネス英語まで幅広く使える重要な語なので、活用形やコロケーションと合わせてしっかりマスターしてみてください。
彼らが(は),彼女らが(は),それらが(は)
(一般に)人々,世間の人
bind
bind
解説
bind
1. 基本情報と概要
英単語: bind
品詞: 動詞 (不規則動詞: bind - bound - bound)
意味 (英語): “to tie or fasten something tightly”
意味 (日本語): 「縛る」「結びつける」「拘束する」などの意味を持ちます。
「bind」は、物理的に何かを縛り付ける場合だけでなく、契約などによって人を拘束するときにも使われる動詞です。「縛りつける」というニュアンスや「結びついて離れない」という意味合いを持つ、ややフォーマルな雰囲気の単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
(B2:中上級のレベルで、日常英会話やビジネス英語にも対応できるほどの語彙力を持ち始める頃に学習される単語です。)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「bind」は明確な接頭語や接尾語を持ちませんが、古い英語から受け継がれた語幹として “bind” が存在します。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
「bind」は古英語の “bīndan” に由来し、さらにゲルマン系の言語で「縛る」という意味合いをもつ語幹にさかのぼります。
歴史的には「物理的に縛り付ける」意味がまずありましたが、現代では契約や約束などによって“拘束する”という抽象的な使い方も広く見られます。
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・専門的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
ご質問や追加の練習例があれば、いつでもお知らせください。学習にお役立ていただければ幸いです。
(ひもで)…'を'しばる,'を'束ねる《+up+名,+名+up**》
(旨で)旨'を'巻く《+名+with+名》;〈包帯など〉'を'巻きつける《+up+名,+名+up》
《しばし受動熊で》〈人〉'を'束縛する,‘に'義務を負わせる
(氷・セメントなどで)…'を'固める,凝結させる《+名+with+名》
〈人〉'を'年季奉公に出す,徒弟(とてい)に出す
〈本〉'を'とじる,製本する,装丁する
〈衣服が〉…'を'窮屈にする,締めつける
〈織物など〉‘に'へりをつける,縁飾りをつける
〈土・砂などが〉固まる,締まる
拘束する,拘束力がある
〈衣服が〉窮屈である
厄介な事態
potential
potential
解説
potential
以下では、形容詞 “potential” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味 (英語)
“Potential” (adjective) means “having or showing the capacity to become or develop into something in the future.”
意味 (日本語)
「将来、発展・成長・実現する可能性がある」という意味です。
日常的には「潜在的な能力」「将来の見込みがある」などを表すのに使い、まだ現時点では顕在化していないが、今後大きく成長したり重要になったりする要素を指します。たとえば「潜在的な才能がある」「潜在的なリスクとなる」など、良い意味でも悪い意味でも「まだ現れていない可能性」を示します。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
これらのフレーズはいずれも「まだ確定していないが、将来的にそうなるかもしれない可能性」を表す際に使われます。
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
形容詞として
名詞として
使用シーン
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な文脈で、それぞれ3つの例文を提示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “potential” の詳細な解説です。将来において大きな力や影響をもたらしうる、まだ顕在化していない可能性を表す重要な単語ですので、ビジネス・学術分野でも役立ちます。ぜひ実際の文章でも積極的に使ってみてください。
可能性のある,潜在的な
precisely
precisely
解説
precisely
以下では、副詞「precisely」について、学習者の方にも分かりやすいように詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: precisely
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味と簡潔な説明
活用形と他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞「precisely」の詳細な解説です。ものごとを強調して「正確に」というニュアンスを出したいときにぜひ使ってみてください。
正確に,明確に,はっきり
几帳面に
かっきりと,ちょうど
《人に同意して》全くそのとおり
snap
snap
解説
snap
パチン(ポキン,カチッ,ピシッ)と音をたてる / 〈木の枝などが〉ポキッと折れる,〈糸などが〉プツンと切れる / 〈戸・ふた・カギなどが〉パチン(カチッなど)と音をたてて(…の状態に)なる《+形〈補〉》 / (…に)ぱくっとかみつく《+at+名》 / …‘を'パチン(ピシッ)と音をさせる / …‘を'ポキッと折る,プツンと切る;…‘を'パチッと締める / 〈命令・応答など〉‘を'ピシッと言う《+out+名,+名+out》 / 《話》〈スナップ写真〉‘を'撮る
以下では、英単語「snap」について、さまざまな角度から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: snap
品詞: 動詞 (主に他動詞・自動詞両方で使われる)
活用形: snap – snapped – snapped – snapping
意味(英語・日本語)
こういう場面で使われる単語です:たとえば、折れる音や、指を鳴らす音を示したり、人に対していきなりとげとげしく言う様子などを表現します。単語自体は動作の素早さや激しさをイメージさせます。
CEFRレベル: B1 (中級)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
2-1. よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
中英語からの動詞で、擬音語的な要素を含み、「パチン」「ポキッ」といった短い鋭い音を表すところから来ています。古い北欧諸語などにも同様の擬音的表現があり、何かが突然壊れたり音を立てたりするイメージに由来すると考えられています。
ニュアンス:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話(カジュアル)での例文(3つ)
5-2. ビジネスシーンでの例文(3つ)
5-3. 学術的・フォーマルな文脈(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
強勢(アクセント):
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「snap」の詳細な解説です。ぜひ指を鳴らす仕草や「パチンと折れる」イメージを思い浮かべながら覚えてみてください。
パチン(ポキン,カチッ,ピシッ)と音をたてる / 〈木の枝などが〉ポキッと折れる,〈糸などが〉プツンと切れる / 〈戸・ふた・カギなどが〉パチン(カチッなど)と音をたてて(…の状態に)なる《+形〈補〉》 / (…に)ぱくっとかみつく《+at+名》 / …‘を'パチン(ピシッ)と音をさせる / …‘を'ポキッと折る,プツンと切る;…‘を'パチッと締める / 〈命令・応答など〉‘を'ピシッと言う《+out+名,+名+out》/ 《話》〈スナップ写真〉‘を'撮る
preparation
preparation
解説
preparation
以下では、英単語「preparation」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
◆ 単語
preparation
◆ 品詞
名詞 (noun)
◆ 意味(英語)
The act or process of making something ready or of becoming ready for something.
◆ 意味(日本語)
「準備」や「用意」のことです。何かを始める前に、必要なものや情報を揃えたり、手順を整えたりする行為を指します。
「将来のイベントに向けて事前に用意しておく」「計画を立てて万全の状態にする」というようなニュアンスの単語です。
◆ 活用形
◆ 他の品詞形
◆ CEFRレベル:B2(中上級)
会話や文章の中で自然に使われるようになるには、ある程度の英語力が必要ですが、頻出語でもあるため、テストなどでも目にしやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
◆ 語構成
◆ 関連語や派生語
◆ よく使われるコロケーションや関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
◆ 語源
「preparation」は、ラテン語の “praeparatio” に由来します。もともとは “prae-”(先に)+ “parare”(用意する)という要素から成り、「あらかじめ用意する」という意味が古代から受け継がれてきました。
◆ 微妙なニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
◆ 類義語 (Synonyms)
◆ 反意語 (Antonyms)
これらは「準備」という行為・状態の反対を示すもので、「何も用意せずに行う」「計画性がない」ニュアンスを含みます。
7. 発音とアクセントの特徴
◆ IPA表記
/prèpəréɪʃən/
◆ アメリカ英語とイギリス英語
◆ よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「preparation」の詳細な解説です。ぜひ “prepare” (動詞) や “preparatory” (形容詞) とあわせて覚えて、様々な文脈で使いこなしてみてください。
〈U〉《a ~》(…の)用意《+of+名》
〈C〉《複数形で》(…のための)準備《+for+名》
〈U〉準備されている状態
〈U〉《英》宿題;予宿
〈C〉(調理した)食品,(調合した)薬剤
space
space
解説
space
以下では、名詞「space」について、できるだけ詳しく解説を行います。
1. 基本情報と概要
英単語
space
品詞
名詞 (※他に動詞として使われる場合もあります)
意味
「space」は物理的に空いている場所や領域を表すだけでなく、抽象的に「余裕」や「(考えるための)空間」という意味でも使われます。また、「outer space(宇宙)」のように、地球外の広大な領域も示します。日常会話からビジネス、科学の文脈まで幅広く用いられる、汎用性の高い単語です。
活用形
名詞なので、単数形 space、複数形 spaces となります。
他の品詞形
CEFRレベル
B1(中級)くらい
→ 日常生活でもよく登場する語ですが、抽象的にも具体的にも使われるため、使いこなすにはやや慣れが必要です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)
以下に10個挙げます(日本語訳つき):
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「space」は非常に汎用性が高い単語なので、身の回りの空間を意識しながら覚えると定着しやすいでしょう。普段の生活からコンピューターの空き容量まで、ありとあらゆるところで使われる語です。ぜひ多くの文脈で使い方を意識してみてください。
〈U〉宇宙,地球の大気圏外(outer space)
〈C〉〈U〉間隔,距離;《しばしば複数形で》空地
〈C〉(特定目的のための)場所
〈U〉《しばしばa~》時間
〈C〉〈U〉スペース,余白,余地
〈C〉線間(譜表において五線の間の部分)
…‘を'間隔をおいて配置する《+out+名,+名+out》
〈U〉空間,広がり
band
band
解説
band
1. 基本情報と概要
単語: band
品詞: 名詞 (可算名詞として扱われる場合が多い)
意味 (英語)
意味 (日本語)
「band」は、音楽グループの意味でとてもよく使われますが、腕に巻くリストバンドなど「帯状」のものを指すこともあります。また、仲間や集団など「人々のつながり」を表す場合にも用いられます。とても幅広い使い方ができる単語です。
活用形
名詞で「band」の複数形は「bands」ですが、名詞のため、動詞のような時制変化はしません。
他の品詞形
CEFRレベル目安: B1 (中級)
意味が複数あり、日常会話からメディアまで、よく目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
代表的なコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「band」の詳細解説です。演奏をする仲間の集まりから、帯状のものまで、幅広い意味のある、使い勝手の良い単語です。ぜひいろいろなシーンで活用してみてください。
帯,バンド,ひも,(おけの)たが
(色の)すじ,しま
周波数
…‘に'バンドを付ける
offense
offense
解説
offense
1. 基本情報と概要
単語: offense
品詞: 名詞 (countable / uncountable)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形・関連語
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的 / アカデミックな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「offense」の詳細な解説です。さまざまな文脈で使われる重要な単語なので、意味や用法の広さを意識して覚えてみてください。
〈C〉罪;(法律・規則などの)違反《+against+名》
〈U〉人の感情を傷つけること,
〈C〉(人・感覚などに)不快なもの(こと)《+to+名》
〈U〉攻撃
〈C〉(フットボール・バスケットボールなどの)攻撃側,攻撃する選手
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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