基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - 未解答
- 原級:blue
- 比較級:bluer
- 最上級:bluest
- 名詞: blue(青色そのもの/憂うつ)
- 例: “I like the color blue.”(私は青色が好きです)
- 例: “I like the color blue.”(私は青色が好きです)
- 形容詞: blue
- 例: “He wore a blue shirt.”(彼は青いシャツを着ていました)
- 例: “He wore a blue shirt.”(彼は青いシャツを着ていました)
- 派生的に形容詞 “bluish” (やや青みがかった)の形でも使われます。
- 接尾語として “-ish” をつけて “bluish”(青みがかった)という形容詞が派生することがあります。
- bluish (やや青い)
- blueish (同上、つづりのバリエーション)
- blur (動詞で「ぼやけさせる」、ただし由来は異なりますが音が似ている)
- blue sky (青空)
- blue eyes (青い目)
- feel blue (憂うつな気分になる)
- blue ocean (青い海、大海原)
- blue light (青い光)
- blue dress (青いドレス)
- a blue mood (憂うつな気分)
- blue-collar worker (肉体労働者。仕事着が青だったことから)
- blue planet (青い惑星、地球を指すこともある)
- “out of the blue” (突然に、予想外に)
- Middle English (中英語) の “bleu” または “blewe” に由来し、さらに古フランス語、古いゲルマン祖語から来ているといわれます。元々は「青い色」を指す語として広く使われてきました。
- 物理的な「青さ」: 空、海、洋服など、実際に青い物を表すときに使います。
- 比喩的な「憂うつ」: 主に口語的表現「feel blue」などで、「悲しい」「気分が沈んでいる」ことを示すときに使われます。フォーマルな文章より日常会話でよく見られます。
- カジュアルなシーン: 友人同士の会話で「I’m feeling blue today.」など。
- 文章や詩的表現: 「The skies were a perfect shade of blue.」など、描写的に用いられます。
形容詞としての用法
- 「主格補語 (SVC)」で使われる: “The sky is blue.”
- 「限定用法 (前置修飾)」で使われる: “I bought a blue shirt.”
- 「主格補語 (SVC)」で使われる: “The sky is blue.”
イディオム
- “feel blue” = 憂うつに感じる
- “out of the blue” = 突然、思いがけず
- “feel blue” = 憂うつに感じる
使用シーン
- フォーマル: 実際の色の描写・文章表現で用いる
- カジュアル: “feel blue” など感情を表すときに用いる
- フォーマル: 実際の色の描写・文章表現で用いる
- “The sky looks so blue today.”
(今日は空がとても青く見えるね。) - “I feel a bit blue because I lost my wallet.”
(財布をなくしてちょっと気分が落ち込んじゃって。) - “That blue car is really cool!”
(あの青い車、めっちゃカッコいいね!) - “Our company’s logo is predominantly blue to convey trust.”
(当社のロゴは信頼感を伝えるために主に青色を使っています。) - “Could you provide the blue folders for the meeting materials?”
(会議資料用に青いフォルダーを用意してもらえますか?) - “The manager seemed a little blue about last quarter’s sales.”
(マネージャーは先々期の売上について少し落ち込んでいるようでした。) - “This species of butterfly has a distinct blue hue on its wings.”
(この蝶は羽の部分に特徴的な青い色合いを持ちます。) - “The concept of ‘blue light’ has become crucial in sleep research.”
(「青色光」の概念は睡眠研究において重要になってきています。) - “Blue pigments in ancient paintings often contained lapis lazuli.”
(古代の絵画で使われる青色の顔料はラピスラズリを含むことが多かったです。) - azure (アズール色 / 空色に近い非常に鮮やかな青)
- cerulean (やや緑がかった明るい青)
- navy (濃い紺色)
- indigo (藍色、青紫がかった色)
- 例: “azure sky” は非常に明るく澄んだ青空をイメージしますが、 “navy sky” だと夜空に近い暗い青色をイメージします。
- red (赤)
- happy (「feel blue」の反対の「嬉しい・幸せ」)
- 1音節なので強勢は “blue” 全体にかかります。
- 「blue」を「blew」(blow の過去形)と混同して書いてしまう
- 「bule」とスペルミスしてしまう
- スペルの間違い: “blue” と “blew” を混同しないように注意。
- 悲しい表現との混同: “I’m feeling blue.” は「青くなった」ではなく「憂うつな気分になった」を意味します。
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、基本的な色を表す形容詞としてはもちろん、「比喩的に悲しい」という文脈で狙われることがあります。熟語 “out of the blue” や “feel blue” の意味を抑えておくと得点源になります。
- “blue” は「ブルー」というカタカナ表記でも日本語でおなじみ。
- 「青空」のイメージを思い浮かべるだけで直感的に覚えやすい。
- 感情表現 “feel blue” で「気分が沈む」と覚えると、人の気分を表す単語としても印象に残りやすいでしょう。
- “blue” と “blew” (blowの過去形) は発音こそ同じですが、つづりが違うことに注意して暗記すると混乱を防ぎやすいです。
- 「offense」は状況によって「攻撃」「罪」「侮辱」「違反」「気を悪くさせる行為」といった意味を持つ英単語です。
- 日常では「気分を害するような行為」「ルールや法律への違反」「スポーツでの攻撃側」という場面などで使われる、ニュアンスの幅が広い言葉です。
- 単数形: offense
- 複数形: offenses
- 同じ語源の他の品詞例:
- 動詞: offend (人の気分を害する、罪を犯す)
- 形容詞: offensive (不快な、攻撃的な)
- 名詞: offender (違反者、犯罪者), offence (イギリス英語でのスペル)
- 動詞: offend (人の気分を害する、罪を犯す)
語構成
- 「of-」: 接頭語としての明確な意味は薄いが、もともとはラテン語由来で「~に対して」「~から離れて」
- 「fens」: 「打つ」「突き刺す」などのニュアンスを持つラテン語 fendere(打つ)に由来
- 「of-」: 接頭語としての明確な意味は薄いが、もともとはラテン語由来で「~に対して」「~から離れて」
詳細な意味
- 違反・犯罪: 法律や規則に反する行為
- 侮辱・嫌な思いをさせること: 誰かの感情を害したり配慮に欠ける行動
- 攻撃(スポーツ用語): 攻撃側を指す場合がある
- 違反・犯罪: 法律や規則に反する行為
関連・派生語
- 「offend」(動詞) … 相手の気分を害する、罪を犯す
- 「offensive」(形容詞) … 攻撃的な、不快な
- 「offender」(名詞) … 犯罪者、違反者
- 「offend」(動詞) … 相手の気分を害する、罪を犯す
よく使われるコロケーション(10個)
- take offense at …「〜に腹を立てる」
- cause offense「不快感を与える」
- no offense「気を悪くしないで」
- minor offense「軽犯罪」
- commit an offense「罪を犯す」
- serious offense「重大な犯罪」
- first offense「初犯」
- punishable offense「処罰の対象となる罪」
- public offense「公的な違反行為」
- give offense「侮辱を与える、不快感を与える」
- take offense at …「〜に腹を立てる」
語源
- ラテン語の “offensa” (ぶつかること、衝突) に由来し、「気分を害する」「罪を犯す」というニュアンスが古くから含まれています。
- フランス語 “offense” を経由して、中世英語へと取り入れられました。
- ラテン語の “offensa” (ぶつかること、衝突) に由来し、「気分を害する」「罪を犯す」というニュアンスが古くから含まれています。
ニュアンス/使用時の注意点
- 「offense」は「人を不快にさせる」「罪または違反」というマイナスなニュアンスを持ちます。文脈や状況によって、スポーツの「攻撃側」というポジティブな意味にもなるので、どちらの意味か注意して使い分ける必要があります。
- 口語的に「No offense, but…(悪気はないんだけど…)」と前置きして、自分の発言が失礼になるかもしれないことを和らげる表現などもよく用いられます。
- 初対面やビジネスシーンでは、あまりにも直接的な言い回しをすると誤解を招きやすいので、丁寧な表現を使うとよいでしょう。
- 「offense」は「人を不快にさせる」「罪または違反」というマイナスなニュアンスを持ちます。文脈や状況によって、スポーツの「攻撃側」というポジティブな意味にもなるので、どちらの意味か注意して使い分ける必要があります。
可算・不可算
- 同じ「offense」でも、「特定の犯罪・違反」を指す場合は可算名詞 (“an offense / multiple offenses”)、抽象的な概念としての「侮辱行為・失礼」は不可算名詞として扱われることが多いです。
- 同じ「offense」でも、「特定の犯罪・違反」を指す場合は可算名詞 (“an offense / multiple offenses”)、抽象的な概念としての「侮辱行為・失礼」は不可算名詞として扱われることが多いです。
一般的な構文例・イディオム
- “take offense at something” … 「〜に腹を立てる / 気分を害する」
- “no offense” … 「悪気はない」「気を悪くしないで」
- “give offense to someone” … 「(人)を気分を害させる」
- “take offense at something” … 「〜に腹を立てる / 気分を害する」
フォーマル/カジュアル
- フォーマルな場: 法律やビジネス文書で “commit an offense” など
- カジュアルな場: “No offense, but …” は日常会話でもよく使われる表現です。
- フォーマルな場: 法律やビジネス文書で “commit an offense” など
“No offense, but I think you should try a different approach.”
(悪気はないけど、別の方法を試してみたほうがいいと思うよ。)“I didn’t mean to cause offense; I was just joking.”
(気を悪くさせるつもりはなかったんだ。ただ冗談を言っただけなんだよ。)“Please don’t take offense at my comment. I only wanted to help.”
(僕のコメントに腹を立てないでね。助けたいだけだったんだ。)“In our company, any offense against the code of conduct is taken very seriously.”
(弊社では行動規範への違反は非常に厳しく対処されます。)“We must ensure our advertisement does not give offense to any cultural group.”
(広告がどの文化的集団にも不快感を与えないように注意しなければなりません。)“A minor offense can still harm the company’s reputation in the long run.”
(小さな違反であっても、長期的には会社の評判を損なう恐れがあります。)“The study examines the social factors contributing to juvenile offenses.”
(その研究は少年犯罪に寄与する社会的要因を検証している。)“Offenses related to data security must be addressed with clear institutional policies.”
(データセキュリティ関連の違反は、明確な組織方針によって対処されるべきである。)“The definition of a criminal offense can vary significantly between different legal systems.”
(犯罪行為の定義は、異なる法体系によって大きく異なることがある。)類義語(Synonyms)
- insult (侮辱) … 個人に対して直接的に侮辱するイメージが強い
- violation (違反) … 規則や権利を侵害した行為
- wrongdoing (不正行為) … 道徳や法律に反する一般的な悪事
- crime (犯罪) … 法律に反した深刻な行為
- transgression (違反・逸脱) … 宗教・道徳的規範を破るニュアンス
- insult (侮辱) … 個人に対して直接的に侮辱するイメージが強い
反意語(Antonyms)
- defense (防御) … スポーツや議論での守備・防御
- compliment (賛辞) … 相手を褒める言葉や行為
- praise (称賛) … 行為や人格を高く評価する
- defense (防御) … スポーツや議論での守備・防御
ニュアンスの違い
- 「offense」は、相手の気分を害する小さなことから重大な犯罪まで幅広く使われる。一方、たとえば「crime」は公式/法律的に「犯罪」と断定される行為を指すため、ニュアンスがより重い。
- 「offense」は、相手の気分を害する小さなことから重大な犯罪まで幅広く使われる。一方、たとえば「crime」は公式/法律的に「犯罪」と断定される行為を指すため、ニュアンスがより重い。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /əˈfɛns/
- イギリス英語: /əˈfɛns/ (綴りは “offence” とも書く)
- アメリカ英語: /əˈfɛns/
強勢(アクセント)の位置
- 「-fense」部分に強勢があり、最初の “o” は弱く発音されます。
- 「-fense」部分に強勢があり、最初の “o” は弱く発音されます。
よくある発音の間違い
- /ˈɔːfɛns/ のように “o” を強く伸ばし過ぎる発音や、アクセントの位置を間違えて /ˈfɛns/ にしてしまうなど。
- 通常は後ろの “-fense” にアクセントを置きます。
- /ˈɔːfɛns/ のように “o” を強く伸ばし過ぎる発音や、アクセントの位置を間違えて /ˈfɛns/ にしてしまうなど。
スペルの違い
- アメリカ英語では “offense”、イギリス英語では “offence” が一般的。
- スペルミスに注意 (例: “ofense” と一字抜けたりする誤植)。
- アメリカ英語では “offense”、イギリス英語では “offence” が一般的。
同音異義語との混同
- “offence” (英) と “offense” (米) は意味は同じ、綴りの違いのみ。
- “offence” (英) と “offense” (米) は意味は同じ、綴りの違いのみ。
試験での出題傾向
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈や法律関連の文章中で “commit an offense” や “no offense” が登場することがある。
- “No offense” の前置き表現とともに、イディオム的使い方にも注意するとよいです。
- TOEICや英検などでは、ビジネス文脈や法律関連の文章中で “commit an offense” や “no offense” が登場することがある。
- ヒント/イメージ
- 「相手にぶつかってしまう行為」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。もともとの語源がラテン語で “offensa”(ぶつかること)なので、「相手に衝突して気分を害したり、法律に衝突してしまう」という連想をすると理解しやすいです。
- スペルの暗記には「-fense」は「fence(フェンス)に衝突(off)する」とイメージすると、誤字を防ぎやすいです。
- 「相手にぶつかってしまう行為」というイメージを持つと覚えやすいかもしれません。もともとの語源がラテン語で “offensa”(ぶつかること)なので、「相手に衝突して気分を害したり、法律に衝突してしまう」という連想をすると理解しやすいです。
- 日常会話からビジネスまで広く使われる重要単語ですが、派生用法や熟語が多く、学習者にとってはやや難易度が高めです。
- To put something in a particular place or position.
- To arrange or fix something so that it is ready or in the correct way.
- (太陽などが) 沈む。
- (特定の状態に) する、決める、新たな設定を行う。
- 何かを特定の場所・位置に置くこと。
- 準備や設定を行うこと。
- (太陽などが) 沈む。
- 状態や状況を決める、整える。
- 名詞: a set (例: 「道具一式」「セット」など)
例) a tea set (ティーセット) - 形容詞: be set to do (~する準備ができている)
例) We are set to go. (私たちは出発の準備ができている) - set は短く、はっきりした接頭語や接尾語は持ちません。
- 類似する関連語として、以下のような単語があります:
- “reset” (再設定する)
- “preset” (事前に設定する)
- “reset” (再設定する)
- (他動詞) 置く・配置する
例: “Set the glass on the table.” (コップをテーブルに置く) - (他動詞) 調整する・設定する
例: “Set the timer for 10 minutes.” (タイマーを10分にセットする) - (自動詞) 固まる・定着する
例: “Wait for the concrete to set.” (コンクリートが固まるのを待つ) - (自動詞) (太陽などが) 沈む
例: “The sun sets in the west.” (太陽は西に沈む) - set a timer (タイマーを設定する)
- set the table (食卓を準備する/テーブルをセッティングする)
- set up a meeting (会議を設定する)
- set a goal (目標を設定する)
- set a record (記録を打ち立てる)
- set an example (模範を示す)
- set the stage (舞台を整える、準備をする)
- set free (解放する)
- set in motion (動かし始める、始動する)
- set aside (わきに置く、確保する)
- 非常に多義語で、文脈によって意味が変わります。例えば “set the clock” といえば “時計を合わせる” ですが、“set in stone” といえば “変更不可能にする” といった比喩的表現にもなります。
- 口語でもフォーマルでも幅広く使われますが、二重の意味を持ちやすいため、文脈を重視して理解・使用することが大切です。
自動詞・他動詞両方あり
- 自動詞: “The sun sets.” (太陽が沈む)
- 他動詞: “He set the box down.” (彼は箱を下に置いた)
- 自動詞: “The sun sets.” (太陽が沈む)
主な句動詞 (Phrasal Verbs)
- set up (設立する/準備する)
- set off (出発する/作動させる)
- set out (着手する/出発する)
- set aside (脇に置く/確保する)
- set up (設立する/準備する)
イディオム例
- set the world on fire (大成功を収める)
- set in stone (不変にする、確定させる)
- set the world on fire (大成功を収める)
可算・不可算名詞の区別とは無関係 (動詞 “set” 自体は名詞の可算・不可算を問わず使えます。名詞 “a set” は可算名詞です)
- “Could you set the table for dinner?”
- 夕食のためにテーブルを準備してもらえる?
- 夕食のためにテーブルを準備してもらえる?
- “I always set my alarm for 6 a.m.”
- いつもアラームを朝6時に合わせているんだ。
- いつもアラームを朝6時に合わせているんだ。
- “Let’s wait here until the sun sets.”
- 太陽が沈むまで、ここで待とう。
- “I need to set up a meeting with our new client.”
- 新しい顧客とのミーティングを設定しなければなりません。
- 新しい顧客とのミーティングを設定しなければなりません。
- “Make sure to set clear objectives for the project.”
- プロジェクトの目的を明確に設定することを忘れないでください。
- プロジェクトの目的を明確に設定することを忘れないでください。
- “Please set aside some time to review these documents.”
- これらの書類を確認する時間を確保しておいてください。
- “Researchers set parameters to control the experiment conditions.”
- 研究者は実験条件を制御するためのパラメータを設定した。
- 研究者は実験条件を制御するためのパラメータを設定した。
- “We need to set a baseline for our data analysis.”
- データ分析のために基準値を設定する必要がある。
- データ分析のために基準値を設定する必要がある。
- “Once the concrete sets, we can begin the next phase of construction.”
- コンクリートが固まったら、次の建築段階に進むことができる。
- put (置く)
- より一般的な「置く」
- “Set” は「仕組む・設定する」の意が強い。
- より一般的な「置く」
- place (そっと置く)
- より丁寧なニュアンス。
- より丁寧なニュアンス。
- arrange (整える)
- “Set” よりは「配置を整える」意味が強い。
- “Set” よりは「配置を整える」意味が強い。
- fix (固定する)
- しっかりと動かないように固定するニュアンス。
- しっかりと動かないように固定するニュアンス。
- position (位置に配置する)
- 空間的な位置関係を重視。
- remove (取り除く)
┗ “Set” が「置く」という意味を持つ時の反意語。 - unset (設定を解除する)
┗ 一部のシステム用語として「設定を解除する」として使われる場合がある。 - 発音記号 (IPA): /set/
- アメリカ英語 / イギリス英語: ほぼ同じ発音です。
- 強勢(アクセント): 単音節語のため、特にアクセントは意識しなくてもよいですが、明瞭に “sét” と発音します。
- よくある発音の間違い:
- /sɪt/ (sit) と混同しないように、母音を /ɛ/ で発音することに注意。
- 原形・過去形・過去分詞がすべて “set”
- 誤って “setted” などとしないように気をつけましょう。
- 誤って “setted” などとしないように気をつけましょう。
- “sit” との混同
- “sit” (座る) と “set” (置く) は綴りが似ていますが、意味も発音も異なります。
- “sit” (座る) と “set” (置く) は綴りが似ていますが、意味も発音も異なります。
- 同音異義語との混同
- 特にはありませんが、発音が似ている “sat” (sit の過去形) と間違えやすい場合があります。
- 特にはありませんが、発音が似ている “sat” (sit の過去形) と間違えやすい場合があります。
- 試験での出題傾向
- TOEIC や英検などでは、句動詞やイディオム (set up, set off, set out など) の意味を問う問題がよく出ます。
- “set” は準備・配置を整えるイメージ
例: 「目標を据える(set a goal)」「テーブルを整える(set the table)」など。 - 同じ形ばかりで覚えづらいとき
- 「set→set→set」と暗唱する。
- “sit” の過去形は “sat”、一方で “set” はずっと “set” と切り替えて覚える。
- 「set→set→set」と暗唱する。
- 短文で繰り返し練習
- “Set it here.” “Did you set it there?” “Yes, I set it there.” のように短いフレーズを繰り返すと効果的。
- 品詞: 名詞 (countable: a fund / funds)
活用形:
- 単数形: fund
- 複数形: funds
- 単数形: fund
他の品詞形:
- 動詞形: to fund (資金提供する)
例) The company decided to fund the new project. (会社は新しいプロジェクトに資金提供することを決定した)
- 動詞形: to fund (資金提供する)
CEFRレベル: B2(中上級)
- 金融・ビジネス寄りの文脈で使われるため、比較的高度な語彙とされます。
- 「fund」は単一の語ですが、語源としてはラテン語の「fundus (底、基礎)」が由来とされ、英語の「foundation (基盤)」とも関連があります。
- raise funds → 資金を調達する
- allocate funds → 資金を割り当てる
- invest in a fund → ファンドに投資する
- hedge fund → ヘッジファンド
- mutual fund → 投資信託
- emergency fund → 緊急(予備)資金
- pension fund → 年金基金
- scholarship fund → 奨学金基金
- trust fund → 信託基金
- fund manager → 資金運用管理者
- 語源: ラテン語 “fundus” (底・基礎) → 古フランス語 “fond” (基礎・底) → 英語の “fund”
- 歴史的な使われ方: もともとは「基礎」「土台」を意味する言葉が転じて、「財政的な土台(資金)」の意味を持つようになりました。
- 使用上のニュアンス・注意点:
- 金銭面のフォーマルな文脈で使われることが多いです。
- 慈善事業や研究助成金などの公的なイメージにもよく登場します。
- 口語でも「emergency fund(緊急資金)」のように日常レベルで使用される場合がありますが、ややかしこまった感じやビジネスライクな響きを伴います。
- 金銭面のフォーマルな文脈で使われることが多いです。
可算名詞: 「a fund / funds」と数えられます。
- 例) a government fund (政府基金)
- 例) multiple funds (複数の資金源)
- 例) a government fund (政府基金)
動詞形: to fund
- 他動詞として、何かに対して資金提供する際に用いられます。
- 例) to fund a project, to fund an initiative
- 他動詞として、何かに対して資金提供する際に用いられます。
よく使われる構文・イディオム
- set up a fund (基金を設立する)
- be short of funds (資金不足である)
- manage a fund (基金を運用する)
- set up a fund (基金を設立する)
フォーマル度合
- ビジネスメールや公的文章など、比較的フォーマルな場面で頻出します。口語では「emergency fund」のように少しカジュアルに使うこともあります。
We’re trying to set up an emergency fund.
(私たちは緊急時用の資金を用意しようとしているんだ。)My parents started a small fund for my tuition fees.
(両親が私の学費のために少しお金を積み立て始めたよ。)I don’t have enough funds to buy a new car.
(新しい車を買うための資金が足りないよ。)The company allocated additional funds for marketing research.
(その会社はマーケティング調査に追加の資金を割り当てた。)We need to raise funds before launching our new product.
(新製品を発売する前に資金を集める必要があります。)The board decided to set up a fund to support employee training.
(取締役会は従業員研修をサポートするための基金を設立することを決定した。)Our research program is partially funded by government grants.
(私たちの研究プログラムは、政府助成金によって一部資金提供されている。)The university established a scholarship fund for international students.
(その大学は留学生向けの奨学金基金を設立した。)We applied for additional funds to continue our clinical trials.
(臨床試験を続けるために追加資金を申請した。)- capital (資本)
- 「fund」がある目的のための資金を指すのに対し、「capital」はビジネスや投資などで使われる元手・資金を広く指します。
- 「fund」がある目的のための資金を指すのに対し、「capital」はビジネスや投資などで使われる元手・資金を広く指します。
- reserve (準備金)
- 必要なときに使うため別途取っておく資金というニュアンスが強いです。
- 必要なときに使うため別途取っておく資金というニュアンスが強いです。
- budget (予算)
- 「fund」は既にある蓄えのお金を指すのに対し、「budget」は毎期・毎年の収入と支出の割り当て計画の意味が強いです。
- 「fund」は既にある蓄えのお金を指すのに対し、「budget」は毎期・毎年の収入と支出の割り当て計画の意味が強いです。
- shortfall (不足)
- 資金が足りない状況を指す言葉です。fundの「潤沢さ」とは反対に「不足」や「欠如」を表します。
- IPA: /fʌnd/
- 強勢: 「fúnd」のように、頭文字の “f” に続く短い “ʌ” にストレスがかかります。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらもほぼ同じ発音で、短い「ア」(カタカナで表すなら「ファンド」に近い)の音です。
- よくある間違い: 末尾を「ファンドゥ」のように伸ばしすぎる、あるいは「ファンド」と濁音がはっきりしすぎる場合があります。
- スペリングミス: 「fand」「faund」などと書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “fun (楽しい)” と音が似ているように感じる学習者もいますが、実際の音は “fun” (/fʌn/) とほぼ同じでも、末尾に /d/ がしっかりつきます。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでも「資金調達」「運用」という文脈で頻出します。
- 企業や研究機関、政府などが「funding」を行うという文脈が出やすいので、対策として押さえておきましょう。
- TOEICや英検などでも「資金調達」「運用」という文脈で頻出します。
- 「fund = foundation(土台)」を思い出そう
- ラテン語で「底・基礎」を意味する “fundus” が語源。“fund” は「お金の土台」というイメージで覚えると定着しやすいでしょう。
- ラテン語で「底・基礎」を意味する “fundus” が語源。“fund” は「お金の土台」というイメージで覚えると定着しやすいでしょう。
- スペリングのポイント:
- 最初は “f” + 短い “u (ʌ)” + “nd” で「ファンド」と覚えておくとよいです。
- 最初は “f” + 短い “u (ʌ)” + “nd” で「ファンド」と覚えておくとよいです。
- 勉強テクニック:
- 「emergency fund(いざという時の基金)」とセットで覚えると、日常生活の文脈でも使いやすく、単語が頭に残りやすくなります。
- 英語: “depression”
- 日本語: 「憂うつ」「不景気」「くぼみ」「低気圧」など、文脈に応じていくつかの意味を持つ名詞です。
- 心の状態としては「気分の落ち込み」「意欲の低下」「憂うつ」などのニュアンスで使われます。
- 経済用語としては「不景気」「不況」を指します。
- 地形や物のへこみを表す場合には「くぼみ」「陥没」の意味になります。
- 天気に関する用語としては「低気圧」の意味で用いられます。
- 心の状態としては「気分の落ち込み」「意欲の低下」「憂うつ」などのニュアンスで使われます。
- 名詞 (noun)
- 単数形: depression
- 複数形: depressions
- 動詞形: depress (気持ちを落ち込ませる、不景気にする など)
- 形容詞形: depressed (落ち込んだ)、depressing (憂うつにさせるような)
- 名詞形からの派生語: depressive (うつ病の、もしくはうつ病患者)
- B2(中上級)程度
- 経済的な文脈や医療・心理学など、専門的なトピックでも用いられるため、中上級レベルで理解が必要になります。
- 接頭語: de- (下へ、離れて などの意味を持つことが多い)
- 語幹: press (押す)
- 接尾語: -ion (動作や状態を表す名詞化の語尾)
- clinical depression(臨床的うつ病)
- economic depression(経済的不況)
- major depression(大うつ病性障害)
- fall into depression(うつ状態に陥る)
- battle with depression(うつと闘う)
- period of depression(憂うつな時期/不況期)
- deepen one’s depression(落ち込みを深める)
- a feeling of depression(憂うつ感)
- postnatal depression(産後うつ)
- the Great Depression(世界恐慌/大恐慌)
- ラテン語で “deprimere”(押し下げる)に由来。
- さらに “de-”(下へ)+ “premere”(押す)から成り立っています。
- 中世を経てフランス語や古英語に入り、最終的に現代英語の “depression” になりました。
- 心の状態として使われる時にはかなり深刻な状況を指すこともあり、医療やメンタルヘルスの文脈では繊細な扱いが必要です。
- 経済用語として使われる場合には「不況」や「景気後退」を意味します。フォーマルな報告やニュースなどでよく見られます。
- 地形や天気(低気圧)について言及するときは専門的文脈で使われますが、日常会話ではあまり使われません。
- “The country suffered from a severe depression.”
- 「その国は深刻な不況(うつ状態)に苦しんだ。」
- “He has been diagnosed with clinical depression.”
- 「彼は臨床的なうつ病と診断された。」
- “in a state of depression”(憂うつな状態で)
- 経済関連では “in a depression” と言う場合もありますが、より定型的には “in a recession” の方が口にしやすいです。
- 心の状態を言う場合: カジュアル会話でも可能ですが、深刻な響きを伴うことが多い
- 経済用語として: フォーマルな文書やニュース・学術論文など
- 名詞で可算・不可算の両用が可能ですが、「一時的な落ち込み」などを可算として扱う場合は稀で、一般的には不可算名詞として使われることが多いです。
- “I’ve been feeling a bit of depression lately.”
- 「最近、ちょっと憂うつなんだ。」
- “After the breakup, he sank into depression for a while.”
- 「別れた後、彼はしばらく落ち込んでいたよ。」
- “Talking to someone about your depression can really help.”
- 「自分の落ち込みについて誰かに話すのは、本当に助けになることがあるよ。」
- “Our company managed to stay profitable even during the economic depression.”
- 「当社は不況の間でも利益を維持することができました。」
- “We need to prepare for another potential depression in the market.”
- 「市場の再度の不況に備える必要があります。」
- “A global depression could severely affect consumer spending.”
- 「世界的不況は消費者の支出に深刻な影響を与える恐れがあります。」
- “This study examines the prevalence of depression among college students.”
- 「本研究は大学生におけるうつ病の有病率を調査しています。」
- “The prolonged economic depression led to significant social and political changes.”
- 「長期的な経済不況は、大きな社会的・政治的変化をもたらしました。」
- “Postnatal depression is a serious mental health concern requiring adequate support.”
- 「産後うつは適切な支援を必要とする深刻なメンタルヘルスの問題です。」
- “recession”(景気後退)
- 経済文脈で「景気が落ち込んでいる状態」を指す。
- “depression” よりもやや軽度の不景気を表すことが多い。
- 経済文脈で「景気が落ち込んでいる状態」を指す。
- “downturn”(下向き傾向/下降局面)
- これは経済の下降局面を指し、比較的短期的な文脈で使われる。
- これは経済の下降局面を指し、比較的短期的な文脈で使われる。
- “melancholy”(憂うつ・物悲しさ)
- 文学的・感情的に「もの悲しい気分」を指し、やや古風なニュアンス。
- 文学的・感情的に「もの悲しい気分」を指し、やや古風なニュアンス。
- “despondency”(失望・落胆)
- 強い「失望感や意欲喪失」を表す文語的表現。
- 強い「失望感や意欲喪失」を表す文語的表現。
- “prosperity”(繁栄)
- 経済的に「豊かで元気な状態」を指す。
- 経済的に「豊かで元気な状態」を指す。
- “euphoria”(幸福感、高揚感)
- 精神的に「高揚した、すごく幸福な状態」を指す。
- 精神的に「高揚した、すごく幸福な状態」を指す。
- 発音記号(IPA): /dɪˈpreʃ(ə)n/
- アメリカ英語: [dɪˈprɛʃən]
- イギリス英語: [dɪˈprɛʃ(ə)n] (“(ə)”は曖昧母音の表記)
- アメリカ英語: [dɪˈprɛʃən]
- 第2音節 “pre” に強勢が置かれる: de-PRE-ssion
- よくある間違いとして、「ディプレッション」のようにアクセントを後ろに持ってきてしまうことがありますが、“pre” にしっかりアクセントを置くように注意が必要です。
- スペルミス
- “dipression” や “depresion” のように “p” を落としたり “s” を1回しか書かなかったりしないように気をつけてください。
- “dipression” や “depresion” のように “p” を落としたり “s” を1回しか書かなかったりしないように気をつけてください。
- 同音異義語との混同
- 音が似た単語はあまり無いですが、前置詞の “in” が入った “in depression” などの表現のとき、語順ミスに注意しましょう。
- 音が似た単語はあまり無いですが、前置詞の “in” が入った “in depression” などの表現のとき、語順ミスに注意しましょう。
- 試験対策
- TOEIC・英検などで、ビジネス文脈の “economic depression” や「世界恐慌(the Great Depression)」などが出題される場合があります。
- 心理学・医療系の文脈では症状としての “clinical depression” が出題されることもあります。
- TOEIC・英検などで、ビジネス文脈の “economic depression” や「世界恐慌(the Great Depression)」などが出題される場合があります。
- “de-” は「下へ」というイメージを持ち、“press” は「押す」で、全体的に「押し下げられた状態」という覚え方をすると理解しやすいです。
- “depress” (落ち込ませる)や “depressed” (落ち込んだ)という関連語を合わせて覚えると、シリーズで覚えられます。
- 経済的なニュースや心理学系のニュースなどでよく見かけられる単語なので、実際の記事を読んで文脈を把握すると定着しやすいでしょう。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 名詞のため、時制による変化はありません。
- 複数形は
futures
ですが、通常は不可算的に使うことが多いです。金融用語として「先物取引 (futures)」という場合は複数形になります。
- 複数形は
- 他の品詞: 形容詞としても使われることがあります (例: “future plans” = 今後の計画)。
- CEFR レベル: A2(初級)
- 「未来」を表す基本語なので、英語学習では早い段階で学ばれる単語です。
- 接頭語・接尾語: 現代英語においては明確な接頭語や接尾語として分解しづらいですが、語源的にはラテン語の futūrus(「~になるだろう」という意味)に由来しています。
- 語幹: “fut-” (ラテン語の「~であろう、~になる」を表す動詞 esse の未来分詞形から)
- in the near future
(近い将来) - predict the future
(未来を予測する) - secure a future
(将来を安定させる) - build a bright future
(明るい未来を築く) - invest in the future
(未来に投資する) - look to the future
(将来を見据える / 将来に目を向ける) - in the distant future
(遠い将来) - plan for the future
(将来の計画を立てる) - a bright future
(明るい将来) - shape our future
(私たちの将来を形作る) - 語源:
ラテン語の futūrus(「これから来るもの」、「~になる予定の」)から派生しました。ラテン語の動詞 esse(「~である」)の未来形「~になるだろう」に基づいています。 - ニュアンス:
- 「今は起こっていないが将来起こり得る」というニュアンスを持ち、ポジティブにもネガティブにも使えます。
- 希望をもって語る場合は「可能性」や「明るい展望」を感じさせることが多いです。
- 「今は起こっていないが将来起こり得る」というニュアンスを持ち、ポジティブにもネガティブにも使えます。
- 使用シーン:
- 口語・文章どちらでも幅広く使用される、ごく基本的な単語です。
- ビジネスやアカデミックな場面でもよく使われ、フォーマルでもカジュアルでも通用します。
- 口語・文章どちらでも幅広く使用される、ごく基本的な単語です。
- 可算/不可算:
“the future” と定冠詞をつけて、漠然と「将来・未来」を指すときは不可算的に使われます。
「いくつかの可能性としての未来像」を複数形で指す場合や「先物取引 (futures)」という経済用語の場合は可算扱いになります。 - 例:
in the future
/in a future
- 一般的には “in the future” が標準的です。
- “a future” は「ある特定の未来像」や「将来性」という含みを持つ場合に使われます。
- 一般的には “in the future” が標準的です。
- 形容詞的用法:
- “future generations” (将来の世代)
- “future goals” (これからの目標)
- “future generations” (将来の世代)
“I wonder what the future will be like in 50 years.”
(50年後の未来はどうなっているのかな。)“I’m saving money for the future.”
(将来のために貯金をしているんだ。)“Let's focus on the present instead of worrying too much about the future.”
(未来のことを心配しすぎずに、今に集中しようよ。)“Our company is investing heavily in research to secure its future market share.”
(当社は将来の市場シェアを確保するために、研究開発に多額の投資を行っています。)“Strategic planning for the future is crucial for any growing organization.”
(成長中の組織にとって、将来に向けた戦略的な計画は非常に重要です。)“We need to discuss the future direction of this project at the next meeting.”
(次の会議で、このプロジェクトの今後の方向性を検討する必要があります。)“Predicting the future of climate change requires complex models and long-term data.”
(気候変動の将来を予測するためには、複雑なモデルと長期的なデータが必要となる。)“Technological advancements will shape the future of healthcare.”
(技術の進歩が医療の未来を形作るだろう。)“Futurists study how society might evolve in the near and distant future.”
(未来学者たちは社会が近未来や遠い未来にどのように発展するかを研究している。)類義語 (Synonyms)
- “tomorrow” (明日)
- 指す範囲が「明日」だけに限定され、具体的な日付を強調する。
- 指す範囲が「明日」だけに限定され、具体的な日付を強調する。
- “destiny” (運命)
- 「運命づけられた未来」というニュアンスを強調し、やや宗教的・宿命論的。
- 「運命づけられた未来」というニュアンスを強調し、やや宗教的・宿命論的。
- “time to come” (これから先)
- 口語ではあまり頻度は高くないが、「将来」を意味する言い回し。
- 口語ではあまり頻度は高くないが、「将来」を意味する言い回し。
- “tomorrow” (明日)
反意語 (Antonyms)
- “past” (過去)
- 「未来」の対立概念として「過去」を表す。
- “past” (過去)
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈfjuː.tʃə(r)/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈfjuː.tʃɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈfjuː.tʃə(r)/
- アクセント:
- 先頭音節 “fu-” にアクセントがあります。
- 先頭音節 “fu-” にアクセントがあります。
- よくある誤り:
- “future” を “futer” のように短く発音/スペルしてしまうミス。
- /fjuːtʃʌr/ のように母音を誤って発音するケース。
- “future” を “futer” のように短く発音/スペルしてしまうミス。
- スペルミス: “futer”, “fucture” など。
- 同音に近い単語: “feature” (特徴) などとスペルや発音で混同しやすい。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで「未来における計画・見通し」を述べる際に頻出。
- 「将来に関する話題」のReading / Listening問題などで “in the future” が定番表現としてよく登場。
- TOEIC や英検などで「未来における計画・見通し」を述べる際に頻出。
- 語源のイメージ: 「これから存在するもの (futūrus)」という意味。
- 覚え方のコツ:
- 「f」から始まる “forward” と関連づけ、「未来へ進むイメージ」として覚える。
- “-ure” というスペリングは “nature” や “culture” と同じで、ラテン語由来の名詞によく見られる綴り。そういった単語群でまとめて覚えるのも有効。
- 「f」から始まる “forward” と関連づけ、「未来へ進むイメージ」として覚える。
- イメージフレーズ:
- “The future is bright!” (未来は明るい!)とポジティブに覚えておくと印象に残りやすいです。
- 形容詞: remarkable
- 副詞: remarkably (例: He did remarkably well in the test. 「彼はテストで驚くほど良い成績を取った」)
- 「remark」は動詞や名詞としても使われますが、「remarkable」は形容詞です。
- remark (動詞) : 意見を述べる
- remark (名詞) : 意見、コメント
- 例: “He remarked on the weather.”(彼は天気についてコメントした)
- remark (動詞) : 意見を述べる
- re-: 「再び」「改めて」などを示す接頭語
- mark: 「印をつける」「注目する」
- -able: 「~できる」「~に値する」といった意味を加える接尾語
- remark (動詞・名詞)
- remarkably (副詞) : 驚くほど
- remarkable achievement (驚くべき達成)
- remarkable progress (著しい進歩)
- remarkable coincidence (驚くべき偶然)
- remarkable growth (顕著な成長)
- remarkable transformation (目覚ましい変化)
- remarkable difference (顕著な違い)
- remarkable talent (卓越した才能)
- remarkable resilience (驚くほどの回復力)
- remarkable discovery (驚くべき発見)
- remarkable phenomenon (注目に値する現象)
- 元々は フランス語の “remarquable” の影響を受け、中世フランス語 “remarquer(注意を向ける)” が語源。さらにラテン語にもさかのぼる。
- 「再び(re)注目する(mark)」というニュアンスから、「ふつうよりも注目したくなる」「際立った」という意味合いへと発展しました。
- 肯定的な文脈で使われることが多い。人や物事をほめたり、高く評価したいときに適している。
- 口語・文章ともに広く使われるが、ややフォーマル寄りの印象を与えることがある。カジュアルな場面でも問題なく使えるが、あえて「really great」のように言い換えることも多い。
- 形容詞: 基本的に名詞を修飾する(例: “a remarkable person”)ほか、補語(She is remarkable.)としても使える。
- 「It is remarkable that 〜」や「It is remarkable how 〜」といった構文で、驚きを強調する表現ができる。
- 可算・不可算の区別が必要な名詞ではなく、あくまで形容詞なので単数・複数形の変化はない。
- フォーマル / カジュアルどちらでも使えるが、文書やスピーチなどでは特に便利な表現。
- “It is remarkable (that/how) …” : 「…とは驚きだ」
- 例: “It is remarkable how quickly she adapted to the new environment.”
- 例: “It is remarkable how quickly she adapted to the new environment.”
- “make a remarkable difference” : 「著しい違いを生む / 大きな変化をもたらす」
- “That was a remarkable movie. I’ve never seen anything like it.”
→ 「あれは本当にすごい映画だった。あんなの見たことないよ。」 - “You look remarkable today! Is that a new outfit?”
→ 「今日はとても素敵だね!その服は新しいの?」 - “It’s remarkable how fast kids learn new technology these days.”
→ 「最近の子どもたちがどれほど早く新しい技術を覚えるかには驚かされるよ。」 - “We’ve seen remarkable growth in sales this quarter.”
→ 「今期、売上が著しく伸びています。」 - “His remarkable presentation skills impressed everyone at the meeting.”
→ 「彼の際立ったプレゼン能力は、会議の参加者全員に強い印象を与えました。」 - “This strategy led to a remarkable increase in customer satisfaction.”
→ 「この戦略のおかげで、顧客満足度が著しく向上しました。」 - “The researcher made a remarkable discovery in the field of genetics.”
→ 「その研究者は遺伝学の分野で驚くべき発見をしました。」 - “This theory offers a remarkable insight into brain function.”
→ 「この理論は、脳の働きについて驚くべき洞察を与えます。」 - “Remarkable progress has been achieved in renewable energy technology.”
→ 「再生可能エネルギー技術では目覚ましい進歩が達成されています。」 - extraordinary(並外れた)
- 「普通ではない」ニュアンスが強い。より「非凡さ」を強調することが多い。
- 「普通ではない」ニュアンスが強い。より「非凡さ」を強調することが多い。
- notable(注目に値する)
- もう少しフォーマル寄りで、文書やスピーチでよく使われる。
- もう少しフォーマル寄りで、文書やスピーチでよく使われる。
- outstanding(優れている)
- 「群を抜いている」という意味で、評価がとても高いイメージ。
- 「群を抜いている」という意味で、評価がとても高いイメージ。
- impressive(印象的な)
- 「見たり聞いたりして強い印象を受ける」という意味。
- 「見たり聞いたりして強い印象を受ける」という意味。
- unremarkable(特筆すべきでない、平凡な)
- ordinary(普通の)
- common(一般的な)
- 発音記号(IPA): /rɪˈmɑːrkəbl/
- アクセントは 第二音節 の “-mar-” に置かれます(re-MAR-kable)。
- アクセントは 第二音節 の “-mar-” に置かれます(re-MAR-kable)。
- アメリカ英語とイギリス英語
- アメリカ英語: /rɪˈmɑːrkəbl/
- イギリス英語: /rɪˈmɑːkəbl/(アメリカ英語との大きな違いはありませんが、r の発音や母音がやや異なる場合があります。)
- アメリカ英語: /rɪˈmɑːrkəbl/
- よくある発音ミス
- アクセントを第一音節 “re-” に置いて「RE-markable」と言わないよう注意する。
- “-able” の部分を「エイブル」ではなく「アブル」(əbl) と曖昧母音を使って発音する。
- アクセントを第一音節 “re-” に置いて「RE-markable」と言わないよう注意する。
- スペルミス:
- ×「remark*e*ble」 と余計な “e” を入れてしまう
- ×「remarkble」 “a” を抜かしてしまう
- ×「remark*e*ble」 と余計な “e” を入れてしまう
- 同音異義語との混同はほとんどありませんが、「notable」「noticeable」あたりとごちゃ混ぜになる初学者もいるかもしれません。
- TOEIC・英検・大学入試などで、読解やリスニングに出てくる可能性があります。文書の評価を行う段落で使われやすい単語なので、意味と文脈をしっかり把握しておきましょう。
- 「re(再び)+ mark(印をつける)+ able(できる)」=「もう一度印をつけてしまうほど際立っている」とイメージすると覚えやすい。
- 音の響きも「re-MAR-kable」で “MAR” の部分を強く読む、とリズミカルに頭に残りやすいでしょう。
- 例文を自分の身近なトピックで作り、「remarkable」の意味が実感として湧くようにすると、定着が早まります。
- A person or organization that oversees and finances the creation of films, TV shows, music, etc.
- Someone or something that produces goods or services in an economic context.
- 映画やテレビ番組、音楽などの制作を監督したり資金を提供したりする人、または組織。
- 経済学的な視点で、製品やサービスを生産する人や組織を指すこともあります。
- 活用形: 単数形 producer / 複数形 producers / 所有格 producer’s, producers’
- 他の品詞との関連例:
- 動詞形: produce (生産する、制作する)
- 名詞形: production (制作、作品)、product (製品)
- 形容詞形: productive (生産的な)
- 動詞形: produce (生産する、制作する)
- 語幹: produce (生産する)
- 接尾語: -er (~する人/もの)
- produce(動詞・名詞)
- product(名詞)
- production(名詞)
- productive(形容詞)
- reproducer(繁殖させる人/もの、まれに使われる)
- film producer(映画プロデューサー)
- music producer(音楽プロデューサー)
- television producer(テレビプロデューサー)
- executive producer(製作総指揮)
- leading producer(主要な生産者)
- dairy producer(乳製品の生産者)
- energy producer(エネルギーの生産者)
- major producer(大手プロデューサー / 大手生産者)
- independent producer(独立系プロデューサー)
- primary producer(一次生産者、生態系での植物など)
- ラテン語の「producere(前へ導く、産出する)」が語源となっています。
- 歴史的には、産業革命以降「生産者」としての文脈でビジネス・経済ドキュメントにも登場しました。映画・音楽業界が発達するにつれ、作品を「制作、管理、資金提供する人物・組織」を指す使い方が普及しました。
- メディア: 映画・テレビ・音楽分野で「プロデューサー」と言えば、「作品の全体を統括する人」をイメージされます。
- 経済: マーケットで「プロデューサー」と言うと、「生産者」を指し、工業製品や農産物を生産する企業・個人を指します。
- カジュアル / フォーマル: ビジネス文書やメディアの正式な肩書きとして使用する場合はフォーマルな響きがありますが、日常会話で肩書きを説明するときにも使われます。
- 名詞 (可算名詞): a producer / the producer / producers など
- 一般的な構文例:
- He works as a producer for a local TV station.
- She is the producer of several hit albums.
- He works as a producer for a local TV station.
- 可算名詞なので、“a”をつけたり複数形にしたりする必要があります。
- 他動詞・自動詞の違いは動詞「produce」において意識されますが、「producer」は名詞なので特に他動詞・自動詞の区別はありません。
“I heard your friend is a movie producer. That’s so cool!”
- 「あなたの友達は映画プロデューサーだって聞いたよ。すごいね!」
“My cousin wants to become a music producer after college.”
- 「私のいとこは大学卒業後に音楽プロデューサーになりたいんだって。」
“We visited a local farm and met the producer of those organic vegetables.”
- 「地元の農場を訪ねて、そのオーガニック野菜を作っている生産者に会ったよ。」
“Our company is the leading producer of high-quality steel in this region.”
- 「当社はこの地域で最高品質の鋼鉄を生産する主要企業です。」
“We are looking for an executive producer to oversee our new marketing campaign.”
- 「新しいマーケティングキャンペーンを監督してくれるエグゼクティブ・プロデューサーを探しています。」
“As a producer, I manage both the budget and the schedule for our projects.”
- 「プロデューサーとして、プロジェクトの予算とスケジュールの両方を管理しています。」
“Primary producers in an ecosystem include plants and algae.”
- 「生態系における一次生産者には、植物や藻類が含まれます。」
“In economics, producers aim to maximize profit while minimizing costs.”
- 「経済学において、生産者はコストを最小化しつつ利益を最大化することを目指します。」
“The producer’s role is crucial in coordinating various stakeholders to bring a film to completion.”
- 「映画を完成させるために、多様な関係者を調整するプロデューサーの役割は非常に重要です。」
- manufacturer(製造業者)
- 「工場などで工業製品を製造する企業・人」という意味合いが強い。
- 「工場などで工業製品を製造する企業・人」という意味合いが強い。
- creator(創造主、創作者)
- より「アイデアを生み出す」というクリエイティブな側面にフォーカスする。
- より「アイデアを生み出す」というクリエイティブな側面にフォーカスする。
- director(監督)
- 映画や舞台などで演出面に携わる人。プロデューサーと兼任することも多いが、主な仕事は“演出”や“撮影現場の統括”。
- 映画や舞台などで演出面に携わる人。プロデューサーと兼任することも多いが、主な仕事は“演出”や“撮影現場の統括”。
- (明確な反意語は存在しないが、 “consumer(消費者)”は生産者(producer)の対概念として挙げられることがある)
- 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /prəˈduːsər/
- イギリス英語: /prəˈdjuːsə/
- アメリカ英語: /prəˈduːsər/
- アクセントは “-du-” (アメリカ英語) や “-dju-” (イギリス英語) の部分に強勢があります。
- よくある間違い: アクセントを最初の音節に置いて「プロデューサー」と抑揚を誤るケースがありますが、正しくは “pro-DU-cer” のように二音節目を強めます。
- スペルミス: producer は “c” と “e” が並ぶため、produser や producor となりやすいミスに注意。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし、動詞の produce と発音・綴りが似ているので、文中の品詞判断をしっかり。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス関係の文章や経済分野の文章で「生産者」の意味合いでよく使われます。メディア論や映画、音楽制作のトピックで出題されることもあります。
- 「生み出す(produce)人(er)」というのを意識すると覚えやすいです。
- 「プロデューサー=総合的に“プロデュース”する立場の人」とイメージするとしっくりきます。
- つづりのポイントとしては “produce” + “r” ではなく “producer” のように “e” を維持することに注意しましょう。
- 覚えるときは “プロデュース(produce)+人(-er)=producer” と、ごろ合わせのようにして覚えると覚えやすいです。
- 英語: “extend”
- 日本語: 「~を延長する、拡大する、伸ばす、広げる」
- 動詞(Verb)
- 原形: extend
- 三人称単数現在形: extends
- 現在進行形: extending
- 過去形: extended
- 過去分詞形: extended
- 形容詞: extensible(拡張可能な)、extended(拡張された、延長された という形容詞的用法)
- 名詞: extension(延長、拡大、内線番号など)
- B2(中上級)
「extend」は日常会話でもビジネスシーンでも目にする機会が多く、大学レベルの英語やTOEICなどでも頻出です。中上級レベルの方にとっては押さえておきたい基本動詞として位置づけられます。 - 語源はラテン語の “extendere” (ex = 外へ、tendere = 伸ばす) に由来し、「外へ伸ばす」という意味合いを持っています。
- (空間を)広げる、拡張する
例: 「家のリビングのスペースを広げるために壁を取り払う」 - (時間を)延長する
例: 「締め切りを延期してもらう、ビザの有効期限を延ばす」 - (人や物を)伸ばす
例: 「腕や足を伸ばす」「道が遠くまで伸びている」 - (感謝や弔意などを)表す、差し出す
例: 「感謝を伝える」「招待をする、申し出をする」 - extend a deadline(締め切りを延ばす)
- extend a visa(ビザを延長する)
- extend an invitation(招待をする)
- extend one’s arm(腕を伸ばす)
- extend gratitude/appreciation(感謝を表す)
- extend support(支援を提供する)
- extend beyond something(~を超えて広がる)
- extend coverage(補償範囲を拡大する)
- extend a warm welcome(温かい歓迎を表す)
- extend one’s sympathies(お悔やみを伝える)
- ラテン語 “extendere” に由来し、「ex(外へ) + tendere(伸ばす)」が合わさり、「外へ広げる」という原義を持ちます。
- 「extend」は、空間・時間・範囲を広げる、長くするという基本的イメージがあります。さらに、思いやりや感情を相手に「差し伸べる、差し出す」といった文脈でも用いるため、柔らかいニュアンスを持つこともあります。
- フォーマルな文書でもビジネスメールでも、日常会話でも広く使われるため、カジュアルかフォーマルかを選ばずに、汎用性が高い動詞です。
- 多くの場合は他動詞として「extend + 目的語」の形で使われます。
例: “They extended the meeting by 30 minutes.”(彼らは会議を30分延長した) - 自動詞としても使われる場合がありますが、比較的少なく、「空間的にどこまで伸びているか」を述べる時などに使われます。
例: “The highway extends for hundreds of miles.”(その高速道路は何百マイルも続く) - extend + 目的語 + 前置詞 + 対象
例: “We want to extend our services to remote areas.” - extend + 名詞(invitation, deadline, sympathy など)
例: “He extended an invitation to all staff members.” - フォーマルな場面(ビジネスメール、公式発表など)でも多用される
- カジュアルな会話では「~を長くする」「~を伸ばす」といった日常的な文脈でも使える
- “Could you extend the umbrella a bit more? I’m still getting wet.”
(傘をもう少し広げてくれる?まだ濡れているんだ。) - “I need to extend my arm to reach the top shelf.”
(棚の一番上に手が届くように腕を伸ばさなきゃ。) - “We decided to extend our stay in Kyoto for two more days.”
(私たちは京都での滞在をあと2日延ばすことにした。) - “We need to extend the project deadline by another week.”
(プロジェクトの締め切りをさらに1週間延ばす必要があります。) - “I would like to extend an invitation to you for our annual conference.”
(年次会議へのご招待をさせていただきたいのですが。) - “Could you extend our service coverage to the new branch?”
(新しい支店にもサービスの適用範囲を広げてもらえませんか。) - “The researcher plans to extend her study to include a larger test group.”
(その研究者は、より大きな被験者グループを含むよう研究を拡張する予定である。) - “We can extend this equation into multiple dimensions for further analysis.”
(さらに解析するために、この方程式を多次元に拡張することができる。) - “The theory extends beyond classical mechanics and applies to quantum physics.”
(その理論は古典力学を超えて量子物理学にも適用される。) - expand(拡大する、拡張する)
- 「面積や容量、ボリュームを拡張する」というニュアンスを強く持つ。
- 例: “They plan to expand their business overseas.”(彼らは海外に事業を拡大する予定だ。)
- 「面積や容量、ボリュームを拡張する」というニュアンスを強く持つ。
- enlarge(大きくする)
- 「対象の大きさ」を直接的に大きくするイメージ。写真や図を拡大するようなときによく使われる。
- 「対象の大きさ」を直接的に大きくするイメージ。写真や図を拡大するようなときによく使われる。
- prolong(引き延ばす、長引かせる)
- 時間的に「長引かせる」というニュアンスが中心。ややネガティブな文脈で使われることも。
- 時間的に「長引かせる」というニュアンスが中心。ややネガティブな文脈で使われることも。
- lengthen(長くする、延長する)
- 物理的な長さを伸ばすイメージ。「スカートの丈を長くする」など。
- 物理的な長さを伸ばすイメージ。「スカートの丈を長くする」など。
- shorten(短くする)
- extend の反対で、時間的・空間的に短くする。
- extend の反対で、時間的・空間的に短くする。
- reduce(減らす)
- 大きさ・量を減らすという意味で、extend と対照的。
- 大きさ・量を減らすという意味で、extend と対照的。
- 発音(IPA): /ɪkˈstɛnd/ または /ɛkˈstɛnd/
- アクセント: 「ex-TEND」の “tend” の部分にやや強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはなく、どちらも「イクステンド」か「エクステンド」のように発音します。
- よくある間違いとして、語頭の「ex-」をあまり強く発音しすぎないよう注意が必要です。
- スペルミス: “extend” と “extent” (範囲、程度) はスペルが似ていますが、品詞も意味も異なるため混同しがちです。
- 同音異義語ではありませんが、”extent” を使いたいのに間違って “extend” と書いてしまうケースが多いです。
- TOEICなどでも「deadlineを延長する」などの文脈でよく出る重要単語なので、しっかり意味と使い方を覚えておくと役立ちます。
- 語源は「ex(外へ) + tend(伸ばす)」なので、「外に向かって伸ばす」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「エクステンド」という音から、「エクステンション(extension)」が関連語だと推測しやすいため、語形変化と合わせてセットで覚えると便利です。
- 「腕を伸ばす」「締め切りを延ばす」など身近な動作や状況をイメージして学ぶと定着しやすいでしょう。
- 名詞 (noun)
- “chesty” (形容詞): 胸の大きさが目立つ感じ、または偉そうに胸を張った様子を指す非常に口語的な表現。ただしあまり一般的ではありません。
- “chested” (形容詞): 「〜な胸をした」という表現(“broad-chested,” “narrow-chested” など)。
- A2(初級)
体の部位を指す単語として、また日常生活に登場する「箱」の意味として学習するレベルです。 - “chesty” (形容詞)
- “chested” (形容詞)
- “chestful” (あまり一般的ではないが「胸や箱にいっぱい」などの意味)
- chest pain(胸の痛み)
- chest hair(胸毛)
- treasure chest(宝箱)
- hope chest(嫁入り道具をしまう箱)
- ice chest(クーラーボックス)
- cedar chest(杉の木の箱、洋服収納用など)
- medicine chest(薬箱)
- chest measurement(胸囲の測定)
- chest infection(胸部感染症)
- get something off one’s chest(胸のつかえを下ろす、本音を打ち明ける)
- 古英語 “cist, cista” → 中英語 “cheste” → 現代英語 “chest”
- 元々は「箱」「容器」を指し、のちに人体の “chest”(胸) にも広がったとされます。
- “chest” を体の部位として使う場合は、特に男性・女性を問わず、首から腹上部までの「胸部」全体を指します。
- 箱の “chest” は「宝箱」「トランク」「収納箱」のイメージ。
- 口語や日常会話で頻出。“chest” 単独でフォーマル/カジュアルを問わずに使えますが、大きな箱の “chest” はやや古風な響きもあります。
- 体の部位としては単数で「胸」(my chest, your chest) と扱い、複数形 “chests” は一般的に「複数人の胸」や複数の「箱」の場合。
2) 一般的な構文 - “He has broad shoulders and a wide chest.”
- “She opened the old wooden chest to find her grandmother’s letters.”
3) イディオム - “get something off one’s chest” (言いにくいことを打ち明けて胸のつかえを取る)
4) フォーマル/カジュアル - 体の「胸」を表すとき:日常会話でカジュアルに使われる。
- 箱の「chest」を表すとき:やや古風だが、物語や文芸作品・ファンタジーなどで“treasure chest”としても親しみがある。
- “I have a pain in my chest after running too fast.”
(速く走りすぎて胸が痛いんだ。) - “Could you help me carry this chest upstairs?”
(この箱を2階に運ぶのを手伝ってもらえない?) - “He’s proud of his muscular chest from working out at the gym.”
(彼はジムで鍛えた筋肉質の胸を誇りに思っているよ。) - “Please store these old files in the wooden chest in the storage room.”
(これらの古いファイルを倉庫の木箱にしまってください。) - “If you have tightness in your chest, you might want to see a doctor.”
(胸が締め付けられるような感じがあるなら、医者に診てもらったほうがいいですよ。) - “We shipped the samples in a large metal chest to protect them.”
(サンプルを保護するために大きな金属製の箱で発送しました。) - “The anatomy textbook illustrates the structures within the human chest, including the heart and lungs.”
(解剖学の教科書では心臓や肺を含む人間の胸部構造が図解されています。) - “A chest X-ray is necessary to diagnose any potential lung infections.”
(肺感染症の可能性がある場合は胸部X線検査が必要です。) - “In historical archives, researchers discovered a wooden chest filled with letters from the 18th century.”
(歴史資料を調査中に、18世紀の手紙でいっぱいの木箱が発見されました。) - “breast”(胸部、特に女性の胸や胸全体)
- “chest” に比べて女性のバストを指す場合が多い。
- “chest” に比べて女性のバストを指す場合が多い。
- “thorax”(胸郭)
- 医学的・生物学的な専門用語で、胸の内側の構造を主に指す。会話ではあまり使わない。
- “box”(箱)
- もっとも一般的な“箱”。素材を問わず広く使われる。
- もっとも一般的な“箱”。素材を問わず広く使われる。
- “trunk”(トランク)
- 旅行かばんのような大型の箱や車の荷物入れ。
- 旅行かばんのような大型の箱や車の荷物入れ。
- “crate”(木枠の箱)
- 運搬用の頑丈な木箱。
- 運搬用の頑丈な木箱。
- /tʃest/
- アメリカ英語 (AE): [tʃest]
- イギリス英語 (BE): [tʃest]
アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じです。 - “ch” の箇所を /ʃ/(sh)と混同する場合があるので、“t” + “sh” が合わさった “tʃ” の音を意識するとよいです。
- 母音は短い “e” (/e/) です。/iː/(長いイー)のように発音しやすいので注意してください。
- スペルミス: “chest” を “cheast” や “chestt” などと書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: “chased” (追いかけた) や “chaste” (純潔な) など、音が少し似ている単語と混同しないように。
- 試験での出題: TOEIC や英検などでも、身体部位や「箱を使った表現」で出てくる可能性があります。特に “chest pain” や “treasure chest” などが文脈問題として出題されることがあります。
- “chest” を「宝箱」と覚えると、どちらも「大切なものを入れている」と連想できます。身体の胸は“心臓”という大事な器官を守る“宝箱”、木製の“chest”も大事な宝物をしまう“箱”です。
- “ch” → “チェ” + 短い “e” 音 + “st” と区切って声に出しながら覚えると発音ミスを減らせます。
- 大きな木箱を思い浮かべると同時に、体の胸にも派生しているイメージを持つと覚えやすいでしょう。
blue
blue
解説
blue
1. 基本情報と概要
単語: blue
品詞: 形容詞 (時に名詞にもなりますが、ここでは形容詞として)
意味(英語): blue = having the color of the clear sky or the deep sea
意味(日本語): 「青い」という意味です。また、比喩的に「憂うつな」「悲しげな」という意味でも使われます。
「天気の良い日の空のような青色を表すときに使われる、基本的な色を表す形容詞です。比喩的に気分が沈んだ状態を表すときに“feel blue”のように使うこともあります。」というように理解するとわかりやすいでしょう。
活用形(比較級・最上級)
他の品詞形
CEFRレベル: A1 (超初心者レベル)
日常的によく使われる非常に基本的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成: “blue” は 1 音節で、接頭語・接尾語は基本的に含みません。
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
形容詞 “blue” は可算・不可算の区別はありません(可算名詞ではなく、色を表す形容詞なので)。ただし “blue” を 名詞として使う場合は「青色」または「憂うつ(the blues)」など可算/不可算があり得ます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはすべて「青系統」ですが、色の濃淡や鮮やかさなど微妙に異なります。
反意語 (Antonyms)(色の逆というより対照的な意味で)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /bluː/
強勢 (アクセント)
よくある誤り
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
青空を見上げて“blue”を思い浮かべ、気持ちが“blue”になったときにこそ思い出してみてください。自然と語感に慣れていくと思います。
青い,あい色の
青黒い
《話》陰気な,憂うつな
offense
offense
解説
offense
1. 基本情報と概要
単語: offense
品詞: 名詞 (countable / uncountable)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形・関連語
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的 / アカデミックな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「offense」の詳細な解説です。さまざまな文脈で使われる重要な単語なので、意味や用法の広さを意識して覚えてみてください。
〈C〉罪;(法律・規則などの)違反《+against+名》
〈U〉人の感情を傷つけること,
〈C〉(人・感覚などに)不快なもの(こと)《+to+名》
〈U〉攻撃
〈C〉(フットボール・バスケットボールなどの)攻撃側,攻撃する選手
set
set
解説
set
〈他〉(ある場所に)…を置く / 《...に》...をつける《to ...》 / (課題・模範として)…を課す / を向ける / 《…に》…を配置する《at, around, on ...》 / (ある状態に)…をする / 〈機械・器具など〉を調節する / 〈日時・制限など〉を定める / 〈自〉〈太陽などが〉沈む /
以下では、動詞 “set” を中心に、名詞や形容詞としての用法にも触れながらできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: set
品詞: 主に動詞 (他にも名詞・形容詞としての用法あり)
CEFR レベルの目安: B1 (中級)
英語の意味:
日本語訳:
「何かをある場所にしっかりと配置したり、設定作業を行ったりするイメージの単語です。『準備する』『置く』『整える』『沈む』など、様々なシーンで使われます。」
活用形
| 原形 | 三人称単数現在形 | 現在分詞/動名詞 | 過去形 | 過去分詞 |
|---|---|---|---|---|
| set | sets | setting | set | set |
同じ形が原形・過去形・過去分詞形で変化しないのが特徴です。
他の品詞になったときの例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・派生用法
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 古英語の “settan” に由来し、「置く」「合わせる」を意味してきました。
歴史的に「ある状態にする」「置く」というイメージが核となっています。
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “set” を中心とした詳細な解説です。多義語ゆえに文脈に注意しながら使い分ければ、とても便利で幅広い場面で使われる単語なので、ぜひマスターしてください。
《場所を表す副詞[句]を伴って》(ある場所に)…‘を'置く
すえる
(課題・模範として)…‘を'課す, 出す, 示す
〈宝石〉‘を'(…に)はめ込む《+名〈宝石〉+in+名》;(宝石で)…‘を'飾る《+名+with+名〈宝石〉》》
…‘を'向ける,集中する
(…に)…‘を'配置する,部署につける《+名+at(around, on)+名》
《set+名+to do》(仕事・課題として)〈人〉'に'(…)させる
(ある状態に)…‘を'する
〈機械・器具など〉‘を'調節する
〈時計・目盛りなど〉‘を'合わせる
〈日時・制限など〉‘を'定める
(…に)〈値段〉‘を'つける
〈評価〉‘を'与える《+名〈値〉+on(for)+名》・〈めん鳥〉‘に'卵を抱かせる
(卵を)〈めん鳥〉‘に'抱かせる《+名〈めん鳥〉+on+名〈卵〉》
〈卵〉‘を'めん鳥に抱かせる;(めん鳥に)〈卵〉‘を'卵かせる《+名〈卵〉+under+名〈めん鳥〉》・
…‘を'固まらせる, を固定する
…‘を'確立する,打ち立てる
〈髪〉‘を'セットする
(曲に)〈歌詞〉‘を'つける《+名〈歌詞〉+to+名〈曲〉》
(…用に)〈曲〉‘を'編曲する《+名〈曲〉+for+名》
〈活字〉‘を'組む
〈原稿〉‘を'活字に組む《+up+名》
〈刃物[の刃]〉‘を'とぐ
〈舞台・場面〉‘を'セットする
〈帆〉‘を'張る
〈猟犬が〉〈獲物〉‘の'位置を示す
〈太陽などが〉沈む,没する;傾く,衰える
固まる, 固くなる, こわばる, 硬直する
〈めん鳥が〉卵を抱く
《副詞[句]を伴って》〈髪が〉セットできる
《副詞[句]を伴って》(…に)〈服などが〉合う《+on+名》
〈果実などが〉実る,実を結ぶ
《方向を表す副詞[句]を伴って》(ある方向に)向く,向かう
(ある方向から)吹く, 流れる
〈猟犬が〉獲物の位置を示す
(ある物に)…‘を'つける, あてがう, 当てる《+名+to+名》
fund
fund
解説
fund
名詞「fund」の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: fund
日本語: 基金、資金、資金の蓄え
「fund」は、ある目的のために蓄えられたお金や財源を指す名詞です。「基金を設立する」「事業の資金を集める」といった文脈でよく使われます。資金を蓄えておくニュアンスを持つので、金融やビジネス関連の文章、あるいは慈善活動などで頻繁に登場します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的/研究文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「fund」の詳細解説です。金融や慈善活動、ビジネスなどさまざまな場面で活躍する便利な単語です。ぜひ使い方をマスターしてみてください。
《a ~》(すぐに役立つ知職などの)蓄え,蓄積(stock)《+of+名》
(特定の目的のための)資金,基金《+for+名》
《複数形で》手元資金,所持金;《英》公債,国債
medical condition in which a person's sadness stops him/her from living his/her life normally
depression
depression
解説
depression
以下では、英単語 “depression” をできるだけ詳細に解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば「人が元気をなくして落ち込んでいる」ような心の状態を表す時によく使われます。また、「世界恐慌(Great Depression)」のように経済的な「大不況」を指すこともよくあります。
品詞
活用形
英語の名詞なので、基本的には数による変化(単数形と複数形)しかありません。
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“depression” は「press(押す)」に、「下へ」とか「押し下げる」ニュアンスを持つ “de-” が組み合わさり、「押し下げられた状態」を名詞化したものです。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオムや特定表現
使用シーン
文法上のポイント
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈の3つに分けて例文を示します。
日常会話(カジュアル)
ビジネス
学術的(心理学・経済学など)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “depression” の詳細解説です。憂うつや不況の状態を表す重要な単語なので、用法やニュアンスをしっかり押さえておきましょう。
〈C〉不景気,不況
〈U〉押し下げること,降下,低下
〈C〉くぼ地,くぼみ
〈U〉〈C〉意気消沈,憂うつ;うつ病
future
future
解説
future
名詞 future
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語での意味:
“Future” は「今より先の時期・これから先のこと」という意味を表す名詞です。
日本語での意味:
「未来」や「将来」という意味になります。「今はまだ起きていないけれど、これから先に起きる、または起こり得ること」を指す単語です。日常的にもビジネスの場面でも多用される、非常に基本的な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “future” の詳細な解説です。「これから先に起こり得ること」を指し、日常からビジネス、学術まで幅広く使われる重要単語なので、しっかりと押さえておきましょう。
〈U〉〈C〉未来,将来
〈C〉将来の可能性,(有望な)将来性
《the ~》(文法で)未来時制,未来形
《複数形で》先物[契約]
remarkable
remarkable
解説
remarkable
1. 基本情報と概要
単語: remarkable
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): worthy of attention; striking
意味(日本語): 注目に値する、際立った、驚くべき
「remarkable」は、人や物事が驚くほどすばらしかったり、著しく違っていたりするような場面で使われます。たとえば、「顕著な進歩」「驚くべき才能」といったニュアンスを表すのに便利です。日常会話でもビジネスでも、肯定的な驚きや評価を伝えたいときに幅広く用いられます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安: B2
B2(中上級)レベルで、「ちょっと高度な表現だけれども、ある程度慣れていれば使いこなしやすい」単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「remarkable」は「注目して思わず印をつけたくなるほどの・驚くべき」というニュアンスをもっています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「remarkable」の詳細解説です。驚くほど優れたものや人を表現したいとき、是非使ってみてください。
注目すべき,目につく
並々ならぬ,非凡な(uncommon)
producer
producer
解説
producer
名詞 “producer” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語表記: producer
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語)
意味(日本語)
「例えば映画では、出演者やスタッフをまとめたり、お金の管理をしたりする人のことを言います。音楽では、録音や編集などの制作プロセス全体を見守る責任者として使われます。物を“作る”だけでなく、多方面で“生産”や“管理”を行うニュアンスのある単語です。」
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
この単語は、映画・音楽・経済など、ある程度専門的な文脈で頻繁に登場するため、中上級レベルの学習者が理解・使用することを目指すとよいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
「produce(生産する)」に「-er(~する人・もの)」がついて、「生産・制作に関わる人」という意味が生まれたと考えるとわかりやすいです。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
使用上のニュアンス・注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での使用例
5.2 ビジネスシーンでの使用例
5.3 学術的/専門的な文脈での使用例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
「producer」は“制作と管理、資金面での統括”を表すのに対し、「director」は“演出面の統括”に近いニュアンスです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “producer” の詳細解説です。制作や管理にまつわる重要な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
生産者;産出地
(劇・映画などの)製作者,プロデューサー
extend
extend
解説
extend
以下では、英単語「extend」について、学習者の方に役立つよう、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「extend」は、何かを長くしたり、大きくしたり、ある範囲を広げたりするときに使う動詞です。文脈によっては、「(手や腕を)伸ばす」「期間や有効期限を延ばす」「(感謝や支持などを)表す・差し出す」というニュアンスでも使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われる意味のまとめ
関連表現(コロケーション)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞の使い分け
よくある構文
フォーマル/カジュアルな側面
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3例ずつ提示します。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的/アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少しでも「extend」のイメージがつかめましたでしょうか。空間的にも時間的にも「広げる」「長くする」という基本のイメージを押さえておけば、多くの文脈で正しく使えるようになるはずです。学習に役立ててみてください。
(…に)〈手・足,針金など〉‘を'伸ばす,広げる《+名+to+名》
《文》(…に)〈親切・援助など〉‘を'及ぼす《+名+to+名》
〈事業・意味など〉‘を'広げる,拡張する
(距離・期間など)(…まで)広がる,伸びる,(…に)及ぶ,わたる《+to+名**》
(…まで)〈距離・期間など〉‘を'延ばす,延長する《+名+to+名》
chest
chest
解説
chest
名詞 “chest” の詳細解説
1. 基本情報と概要
● 英語の意味
“chest” は、主に以下の2つの意味で使われます:
1) 胸(人体の前部、首から腹部までの部分)
2) 大きな箱・収納箱(特に木製のしっかりとした箱)
● 日本語の意味
「胸(特に胸郭・胸部)」 または 「大きな収納箱(宝箱や収納箱など)」 を意味します。
日常会話では、人の体の前部「胸」を指すときによく使われますが、「宝箱」や「道具箱」のように中に物を入れる“箱”を意味する場合もあります。身体部位としての「胸」も、古い木箱としての「chest」も、どちらもよく耳にする基本的な単語です。
● 品詞
● 活用形
名詞なので、基本的には複数形の “chests” があるのみです。動詞や形容詞としては一般的に使われませんが、口語や特殊な文脈で “to chest” (サッカーなどで「胸でボールを受ける」) のように用いられることがあります。ただし頻度は非常に低いです。
● 他の品詞になる例
● CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
● 語構成
“chest” は、古英語の “cist” や “cista” に由来し、明確な接頭語や接尾語は含まれません。“chest” という語幹そのものが「箱」という意味を古くから持っていました。
● 派生語・類縁語
● コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
● 語源
● 特定の状況でのニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
1) 可算名詞 (countable noun)
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
● 類義語 (胸の意味):
● 類義語 (箱の意味):
● 反意語
「chest」の反意語として直接的なものはありませんが、体の「胸」に対して背面の “back” などを対比として挙げることはできます。
7. 発音とアクセントの特徴
● 発音記号 (IPA)
● アメリカ英語とイギリス英語
● 強勢(アクセント)の位置
1音節の単語のため、特にアクセントの移動はありません。語頭 “ch” に注意してください。
● よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “chest” の詳しい解説です。身体の「胸」と「箱」の2種類の意味をしっかりと区別しつつ、コロケーションやイディオム、発音にも注意して学習してみてください。
(ふた付きのじょうぶな)大箱,ひつ
《米》たんす(=chest of drawers)
(…の)たんすいっぱい《+of+名》
胸[部],肺
loading!!
基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y