基礎英単語(NGSL)/ 英英選択問題 / 英定義⇨英単語 - 未解答
- 英語での意味: To discuss something in order to reach an agreement; to bargain or deal with another party, often to settle terms or resolve a conflict.
- 日本語での意味: 「交渉する」「取り決める」「協議して合意に達する」という意味です。
- 仕事の場面や契約、政治や外交の場面などで「条件をすり合わせて、最終的な結論を出す」ニュアンスを持つ単語です。
- 原形: negotiate
- 三人称単数現在形: negotiates
- 現在分詞/動名詞: negotiating
- 過去形/過去分詞: negotiated
- 名詞形: negotiation (交渉)
例: They reached a successful negotiation. - 形容詞形: negotiable (交渉の余地がある)
例: The terms are negotiable. - B2(中上級): ビジネスや契約など、ある程度フォーマルな文脈で用いられ、抽象的・複雑なトピックを扱うので、中上級者レベルです。
- 接頭語 (接頭辞): 特に明確な接頭辞として分割されるわけではありませんが、「neg-」が否定を示す場合や、「nego-」が「商い」や「取引」を示す要素として捉えられることがあります。
- 接尾語 (接尾辞): 「-ate」は動詞を作る際に用いられる一般的な接尾語です。「…する」という動作を表します。
- negotiation (名詞) – 交渉
- negotiable (形容詞) – 交渉可能な
- negotiator (名詞) – 交渉人、交渉役
- negotiate a contract(契約を交渉する)
- negotiate a deal(取引をまとめる)
- negotiate terms(条件を交渉する)
- negotiate peace(和平を交渉する)
- negotiate a settlement(和解を取り決める)
- negotiate payment(支払いを交渉する)
- negotiate successfully(成功裡に交渉を行う)
- fail to negotiate(交渉に失敗する)
- negotiate with a client(顧客と交渉する)
- negotiate for better benefits(より良い待遇を求めて交渉する)
- 「nē-gōtium」という言葉が「仕事がない」が原義という説もあり、そこから「売買を行う」という転義を経て現在の「交渉する」へと変化したと考えられます。
- フォーマル度: ビジネスや政治、公式文書などフォーマルな文脈でも、日常レベルの話し合いでも使用されるが、やや真面目な印象。
- 感情的な響き: 交渉や協議を意味するため、堅実かつ慎重な状況を示すことが多い。
- 使う場面: ビジネスの価格交渉、労働条件の話し合い、外交交渉など幅広い。
- 自動詞/他動詞の区別:
- 多くの場合「negotiation」をするときは「negotiate (with 人) about/over 事柄」の形で目的語を取るので、他動詞的に使われます。
- また、「We need to negotiate for better conditions.」のように前置詞を伴う用法も一般的です。
- 多くの場合「negotiation」をするときは「negotiate (with 人) about/over 事柄」の形で目的語を取るので、他動詞的に使われます。
- negotiate + 目的語(契約や条件)
例: They negotiated the terms of the contract. - negotiate with + 相手 / about + 話題
例: She is negotiating with the supplier about the pricing. - negotiate for + 求めるもの
例: We are negotiating for higher wages. - “negotiate from a position of strength”
…強い立場から交渉する、優位性を持って交渉する。 - “I had to negotiate with my parents for a later curfew.”
(門限を遅くするように親と交渉しなければなりませんでした。) - “She tried to negotiate a fair price at the market.”
(彼女は市場で適正な値段になるよう交渉しました。) - “If you want a bigger room, you should negotiate with your roommate.”
(もっと大きい部屋が欲しいなら、ルームメイトと話し合ったほうがいいよ。) - “We need to negotiate a new contract with our supplier.”
(サプライヤーと新しい契約を交渉する必要があります。) - “They negotiated a reduction in the cost of raw materials.”
(原材料費の引き下げを交渉しました。) - “Our team successfully negotiated the merger terms.”
(私たちのチームは合併条件をうまく交渉でまとめました。) - “The professors negotiated the research grant allocation with the university board.”
(教授たちは研究助成金の配分について大学評議会と交渉しました。) - “In diplomatic circles, ambassadors often negotiate peace treaties.”
(外交の場では、大使たちがしばしば平和条約を交渉します。) - “The NGO sought to negotiate humanitarian aid channels in the conflict zone.”
(そのNGOは紛争地域で人道支援のルートを交渉しようとしました。) - bargain(値段や条件を交渉する)
- より日常的で価格交渉にフォーカスする場合が多い。
- より日常的で価格交渉にフォーカスする場合が多い。
- discuss(話し合う)
- 一般的な「話し合う」。交渉より広範で、必ずしも合意を目指す場面だけでない。
- 一般的な「話し合う」。交渉より広範で、必ずしも合意を目指す場面だけでない。
- mediate(仲裁する)
- 当事者同士の間に入って調整するニュアンスが強い。
- 当事者同士の間に入って調整するニュアンスが強い。
- refuse(拒否する)
- 交渉に応じない、あるいは要求を断る。
- 交渉に応じない、あるいは要求を断る。
- yield(譲歩する)
- ニュアンスとしては「成果を求めて交渉を続ける」ことに反し、「折れる」という方向性。
- 発音記号(IPA): /nɪˈɡoʊ.ʃi.eɪt/ (米), /nɪˈɡəʊ.ʃi.eɪt/ (英)
- アクセント: 「go」の部分にストレスが来ます (ne-GO-ti-ate)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: “nɪˈɡoʊ.ʃi.eɪt”(ゴウの部分が「ゴウ」)
- イギリス英語: “nɪˈɡəʊ.ʃi.eɪt”(ゴウの部分が「ゴウ」または「ゴウ(おう)」)
- アメリカ英語: “nɪˈɡoʊ.ʃi.eɪt”(ゴウの部分が「ゴウ」)
- “ne-gO-tiate” の「o」を「a」と発音してしまうケースや、「shi」を「si」と発音してしまうケース。
- スペルミス: 「negociate」と誤って“ti”の前に「o」を入れてしまうミスが見られます。正しくは“negotiate”です。
- 同音異義語との混同: 特に形容詞“negotiable”との混同やスペリングのズレに注意。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語の試験などで「条件交渉に関する文章」が出題される際には頻出単語です。「どのような条件を提示しているか」を把握するうえで重要。
- 語源から覚える: 「仕事・取引 (nego) + する (ate)」→「交渉する」。
- イメージ: 「テーブルをはさんで相手と条件をすり合わせる」情景を頭に思い浮かべる。
- 勉強テクニック: 自分の日常で「値段を交渉する」「予定を交渉する」など、ちょっとした場面でも “negotiate” を意識して使ってみる。
- 単数形: a chase
- 複数形: chases
- 動詞: to chase (追いかける)
- B1(中級): ニュースや日常会話にもよく出てくる単語であり、文章でも口頭でも使われます。
- chaser (n.): 追跡者・チェイサー(飲み物など)
- unchased (adj.): 追われることのない (あまり一般的ではない)
- police chase (警察の追跡)
- car chase (カーチェイス)
- wild chase (激しい追跡)
- high-speed chase (高速での追跡)
- chase scene (追跡シーン)
- foot chase (徒歩での追跡)
- adrenaline-fueled chase (アドレナリンが高まる追撃)
- playful chase (遊びのような追いかけっこ)
- chase across the city (街中での追跡)
- exhilarating chase (わくわくするような追跡)
- ニュアンス:
- スピード感や緊迫感がある響き
- 「追いかける・捕まえようとする」というアクション性をより強調する単語
- スピード感や緊迫感がある響き
- 物理的に追いかける場面だけではなく、抽象的に「夢を追う」といった文脈でも、「chase one’s dreams」のように動詞で使われることがあります(名詞形“a chase”と少しニュアンスは異なりますが、関連が深い表現です)。
- 口語・文章どちらでも使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使用されます。
- 可算名詞 (countable noun): a chase / chases
- 一般的な構文:
- “There was a thrilling chase through the streets.” (通りでスリリングな追跡があった)
- “The movie features a long car chase.” (その映画は長いカーチェイスを特徴としている)
- “There was a thrilling chase through the streets.” (通りでスリリングな追跡があった)
- イディオム的用法:
- “cut to the chase” (本題に入る) → 厳密にはイディオムで、動詞 “cut” と名詞 “chase” が使われます。
- “cut to the chase” (本題に入る) → 厳密にはイディオムで、動詞 “cut” と名詞 “chase” が使われます。
- 「a chase」という表現自体は日常会話や文学作品、ニュース報道などさまざまな文脈で使われます。極端にカジュアルまたはフォーマルというわけではなく、シーンによって文章全体のトーンが決まります。
“We saw a police chase on TV last night.”
昨夜テレビで警察の追跡を見たんだ。“The children had a fun chase around the playground.”
子どもたちは遊び場で楽しく追いかけっこをしていたよ。“I love a good chase scene in action movies.”
アクション映画の追跡シーンってたまらなく好きなんだよね。“Our marketing team’s chase for new leads has been successful this quarter.”
私たちのマーケティングチームの新規案件獲得の追求は、今期うまくいきました。“The meeting felt like a chase for solutions, but we finally found one.”
その会議は解決策の追求ばかりしていたけど、最終的に良い方法が見つかったよ。“We should avoid an endless chase for perfection; sometimes ‘good enough’ is enough.”
完璧さを無限に追い求めるのは避けるべきです。ときには「十分に良い」で十分です。“The researcher’s chase for empirical data led to several groundbreaking discoveries.”
その研究者の実証データ探求が、いくつもの画期的な発見につながった。“In evolutionary biology, the predator-prey chase is a classic example of natural selection in action.”
進化生物学では、捕食者と獲物の追跡は自然淘汰が実践される典型的な例だ。“The chase for new theories often requires interdisciplinary approaches.”
新しい理論を追い求めるには、しばしば学際的なアプローチが必要とされる。- pursuit (追跡・追求)
- 「pursuit」は「長期的な追求、探求、努力」という意味合いが強く、ビジネスや学問の文脈で使われることが多い。
- 「pursuit」は「長期的な追求、探求、努力」という意味合いが強く、ビジネスや学問の文脈で使われることが多い。
- hunt (狩り)
- 「hunt」は狩猟や探し出すことに焦点があり、動物を狩るイメージが強い。
- 「hunt」は狩猟や探し出すことに焦点があり、動物を狩るイメージが強い。
- retreat (退却)
- 「追うこと」とは反対に、「後退・退却」を意味する。
- 「追うこと」とは反対に、「後退・退却」を意味する。
- 発音記号 (IPA): /tʃeɪs/
- アメリカ英語: [tʃeɪs]
- イギリス英語: [tʃeɪs]
アメリカ英語とイギリス英語での発音はほぼ同じです。 - アクセント: “chase” の1音節なので、特に強勢移動はありません。
- よくある間違い: “s” の発音を “sh” と混同して “chaysh” としないように注意しましょう。
- スペルミス: “chase” と “chasey”などと誤って書かないように注意。
- 同音異義語との混同: “chase” と “chase(r) (飲み物のチェイサー)” は関連しますが、意味が異なるので区別が必要です。
- 試験対策: 英検やTOEICでも、動詞形“to chase”やイディオム“cut to the chase”などが読解問題で出題されることがあります。名詞形としての“chase”もしばしばニュース文脈(文章読解)などで見かけます。
- 「チェイスシーン(chase scene)」と聞くと、アクション映画のカーチェイスを思い浮かべる人が多いと思います。そこから「追跡」という意味をイメージしましょう。
- 綴りの最後の “-se” は “please” や “ease” と似ているので、語尾が “-e” で終わる単語として覚えましょう。
- “cut to the chase” というイディオムを覚えると、動詞形と名詞形セットで思い出しやすくなります。
- 単数形:camera
- 複数形:cameras
- 語源: ラテン語の「camera(部屋、個室)」に由来します。もともと暗室(カメラ・オブスクラ)から発展して、現代の写真機の意味になりました。
- digital camera(デジタルカメラ)
- film camera(フィルムカメラ)
- camera lens(カメラレンズ)
- camera phone(カメラ付き携帯、スマホ)
- camera crew(撮影クルー)
- camera angle(カメラのアングル)
- camera settings(カメラの設定)
- camera footage(カメラ映像)
- camera roll(カメラロール、写真フォルダ)
- camera flash(カメラのフラッシュ)
- カジュアル/フォーマル: 「カメラ」はカジュアルでもフォーマルでもどちらでも使えます。どのような場面でも通じる、一般的な単語です。
- 感情的響き: 特別な感情的響きはなく、ごく一般的・中性的な道具の名称として用いられます。
- 可算名詞 (countable noun)
「1台のカメラ (one camera)」「2台のカメラ (two cameras)」のように数えられます。 - 使用シーン: 日常会話からビジネスシーン、学術分野でも写真・映像の文脈で幅広く使用されます。
- have + camera
- “I have a camera.”(私はカメラを持っています)
- “I have a camera.”(私はカメラを持っています)
- use + camera
- “She used her camera to take photos.”(彼女は写真を撮るためにカメラを使いました)
- “She used her camera to take photos.”(彼女は写真を撮るためにカメラを使いました)
- bring + camera + to ~
- “Don’t forget to bring your camera to the event.”(イベントにカメラを持ってくるのを忘れないでね)
- “Don’t forget to bring your camera to the event.”(イベントにカメラを持ってくるのを忘れないでね)
- “Can you lend me your camera for a moment? I left mine at home.”
「ちょっとの間カメラを貸してくれない? 自分のを家に忘れちゃって。」 - “I’m looking for a new digital camera that’s easy to use.”
「使いやすい新しいデジタルカメラを探してるんだ。」 - “Don’t forget to charge your camera before the trip.”
「旅行に行く前に、カメラを充電するのを忘れないでね。」 - “We hired a professional camera crew to film the company’s commercial.”
「会社のコマーシャルを撮影するために、プロの撮影クルーを雇いました。」 - “Make sure the camera angle highlights the product’s features.”
「製品の特徴が際立つようにカメラのアングルを調整してください。」 - “Our marketing team needs high-quality camera footage for the promo video.”
「プロモ動画のために、マーケティングチームは高品質のカメラ映像を必要としています。」 - “The researchers set up a camera to observe wildlife behaviors.”
「研究者たちは野生動物の行動を観察するためにカメラを設置しました。」 - “High-speed camera technology is used to capture rapid events.”
「高速カメラ技術は瞬間的な現象を捉えるために用いられます。」 - “Camera drones are increasingly utilized in geographic surveys.”
「地理調査には、カメラ搭載ドローンがますます活用されるようになっています。」 - “photograph” (写真)
- 名詞の「写真」という意味で使う場合は「camera」とは異なりますが、「写真に関するもの」という点で関連があります。
- 名詞の「写真」という意味で使う場合は「camera」とは異なりますが、「写真に関するもの」という点で関連があります。
- “video camera” (ビデオカメラ)
- 「camera」の一種ですが、動画撮影を主にする装置という用途上の違いがあります。
- 「camera」の一種ですが、動画撮影を主にする装置という用途上の違いがあります。
- “camcorder” (ビデオカメラ)
- “camera” と同様に撮影機材ですが、特に携帯型のビデオカメラを指します。
- 発音記号(IPA): /ˈkæmərə/(アメリカ英語)、/ˈkæmərə/ または /ˈkæmrə/(イギリス英語)
- アクセント: 「kæ」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語: [キャマラ] のように3音節はっきりと発音することが多い。
- イギリス英語: 中には [キャムラ] のように2音節目が短くなる発音もあります。
- アメリカ英語: [キャマラ] のように3音節はっきりと発音することが多い。
- よくある間違い:
- “camera” を [カメラ] と日本語的に発音しすぎて、英語話者にはやや通じにくくなる場合があります。
- 3音節目の「-ra」の部分をはっきり発音するとより英語らしく聞こえます。
- “camera” を [カメラ] と日本語的に発音しすぎて、英語話者にはやや通じにくくなる場合があります。
- スペルミス: “camara” や “cammra” といった誤りがよくあります。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“camera” と “camera’s” (所有形) の使い方を間違えないようにすることは大切です。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで「何台のカメラが~に設置されているか?」といったリスニング問題・リーディング問題などによく登場します。
- 描写問題や写真描写で頻出の単語です。
- TOEIC や英検などで「何台のカメラが~に設置されているか?」といったリスニング問題・リーディング問題などによく登場します。
- Camera = 小さな部屋 (暗室) から来た: 小さな「暗い部屋」の中に光を集めて写真を撮る、という歴史的イメージで覚えると「camera」の綴りもイメージしやすいでしょう。
- つづりの覚え方: 「ca-me-ra」と3つに区切って唱えるのもおすすめです。
- アイコン: 普段スマートフォンのアイコンなどにも「カメラ」の形が使われますので、視覚的に結びつけると覚えやすくなります。
- B1(中級):日常的な話題について、ある程度の複雑さを持って理解・説明できるレベル
- 単数形: memory
- 複数形: memories
- 動詞: memorize(記憶する、暗記する)
- 形容詞: memorable(印象的な、忘れられない)
- 名詞: memorial(記念碑、追悼の意を表すもの)
- 「mem」または「memor」:ラテン語の「memor(記憶している)」に由来。
- 「-y」:名詞を作る語尾。
- remembrance(記憶、思い出)
- commemorate(記念する)
- memoir(回想録、メモワール)
- short-term memory(短期記憶)
- long-term memory(長期記憶)
- vivid memory(鮮明な記憶)
- pleasant memory(楽しい思い出)
- painful memory(つらい思い出)
- memory loss(記憶喪失)
- treasure a memory(思い出を大切にする)
- childhood memory(子どもの頃の思い出)
- fond memory(大切な/好ましい思い出)
- have a good memory(記憶力がいい)
- ラテン語の memoria(記憶)に由来し、「覚えていること」や「思い出すこと」を意味します。
- 古くは「過去の出来事をしっかり脳に留める力」として宗教的、文学的にもしばしば言及されてきました。
- 「memory」という言葉自体にポジティブ・ネガティブ両方の可能性が含まれます。楽しい思い出にも、つらい思い出にも使えます。
- 口語・文章ともに幅広く使われる、比較的カジュアルからフォーマルまで対応できる単語です。
- 可算名詞/不可算名詞:
- 「I have a good memory.」(可算名詞として「記憶力」)
- 「Memory is fragile.」(不可算的に「記憶」という概念として扱う)
- 「I have a good memory.」(可算名詞として「記憶力」)
- 一般的に「(単数形の)a memory」は「ひとつの具体的な思い出」、「(複数形の)memories」は「複数の記憶・思い出」などを指すときに用いられます。
- jog someone’s memory:誰かの記憶を呼び起こす(手がかりを与えて思い出させる)
- in living memory:人々の記憶に新しい(今でも覚えている範囲なんだ、というニュアンス)
- commit something to memory:何かを(暗記すべきものとして)記憶に留める
- “I have a great memory of our trip to the beach last summer.”
(去年の夏のビーチ旅行はすごくいい思い出だよ。) - “It’s on the tip of my tongue, but my memory just won’t cooperate!”
(舌先まで出かかっているんだけど、思い出せない!) - “Childhood memories always make me smile.”
(子どもの頃の思い出を思い返すといつも笑顔になる。) - “Could you refresh my memory about last quarter’s numbers?”
(前四半期の数値について、もう一度思い出させてくれませんか?) - “My memory of the meeting details is a bit fuzzy. I should have taken notes.”
(会議の詳細については記憶があいまいです。メモを取るべきでした。) - “He has an excellent memory for clients’ preferences.”
(彼は顧客の好みを覚えるのが得意です。) - “Recent research explores how short-term memory operates in the brain.”
(最近の研究は、短期記憶が脳内でどのように機能するかを探っています。) - “The study offers new insights into memory consolidation processes.”
(その研究は、記憶の定着プロセスに新たな見解をもたらしています。) - “Memory formation is influenced by both biological and environmental factors.”
(記憶の形成は、生物学的要因と環境的要因の両方から影響を受けます。) recollection(リコレクション)
- ニュアンス: 本来「思い出す行為」や「記憶の内容」を指す。ややフォーマル。
- 例: “I have no recollection of what happened yesterday.”(昨日何があったかまったく思い出せない。)
- ニュアンス: 本来「思い出す行為」や「記憶の内容」を指す。ややフォーマル。
remembrance(リメンブランス)
- ニュアンス: 「追悼」「記念」の意味を含み、やや文学的。
- 例: “A day of remembrance.”(追悼の日。)
- ニュアンス: 「追悼」「記念」の意味を含み、やや文学的。
- forgetfulness(物忘れ、記憶力の低下)
- “He suffers from constant forgetfulness.”(彼は常に物忘れに悩まされている。)
- IPA: /ˈmɛm.ə.ri/ (アメリカ英語・イギリス英語ともに類似)
- アクセントの位置: 第1音節「mem」に強勢がくる
- アメリカ英語: [メm-uh-ree]
- イギリス英語: [メm-uh-ree] ほぼ同じだが若干母音の長さなどに差がある場合も
- よくある間違い: “memo*r*y” のスペル中の “o” と “r” を落としてしまったり、/r/ の発音を強調しすぎたりすること
- スペルミス: “memmory” “memeory”など。
- 同音/類似表記: “memoir” は「回想録」の意味で発音も綴りも異なるため混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで「memory capacity(記憶容量)」「in memory of(〜を追悼して)」などの表現を問われることあり。
- “mem” は「remember」の“mem”とも共通している、と覚えると良いです。
- 心の中に貯蔵庫(storage)をイメージして、そこに「メモ(y)(メモリー)」を蓄えると考えると記憶しやすいかもしれません。
- 「メモリ」はコンピューターでも頻繁に使う用語(RAMなど)なので、そこから連想してイメージを固めるのもおすすめです。
- 原形: stare
- 三人称単数現在形: stares
- 過去形: stared
- 現在分詞・動名詞: staring
- 名詞形: a stare (「じっと見ること」「凝視」という意味の名詞)
- 例: “He gave me a blank stare.” (彼は私を無表情にじっと見つめた)
- B1(中級): ある程度基礎的な単語を身につけた人が、日常会話や文章で見かける単語です。自然な英語表現の理解が深まるときに役立ちます。
- 「stare」は接頭語・接尾語が特に付いていない単語で、単独で「じっと見る」という意味を表します。
- 名詞: a stare (凝視)
- 形容詞: staring (「じっと見つめるような」「目を大きく開いた」) 例: “staring eyes”
- stare at someone/something(〜をじっと見る)
- stare blankly(ぼんやりと見つめる)
- stare into space(宙を見つめる)
- stare in disbelief(信じられないという様子でじっと見る)
- stare somebody down/out(睨みつけて相手を圧倒する、目で負かす)
- stare wide-eyed(目を大きく見開いて凝視する)
- stare intently(集中してじっと見る)
- return someone’s stare(相手のジッとした視線を見返す)
- a piercing stare(突き刺すような視線)
- a blank stare(無表情にじっと見る視線)
- 古英語の “starian” からきており、もともと「目をしっかり固定して見る」という意味がありました。中英語を経て現在の形 “stare” になったと考えられています。
- 「stare」は視線を固定してジッと見ることを意味し、しばしば相手に対して強い印象や無言の圧力を与えます。状況によっては失礼になる可能性があるため、使い方や場面に気をつけましょう。
- 日常的なカジュアルシーンでもビジネスやフォーマルな文脈でも使われますが、カジュアル寄りの表現としてよく用いられます。
- 自動詞として使う場合: “He just stared.”(彼はただじっと見ていた)
- 他動詞的に前置詞 “at” を伴うことが多い: “She stared at me.”(彼女は私をじっと見つめた)
- stare at [対象]: 「〜をじっと見る」
- stare into [空間・場所]: 「〜をじっと見つめる」
- stare somebody down: 「睨み倒す」、睨み合いで相手に勝つ
- stare off into space: 「ぼんやりと宙を見つめる」
- フォーマル/カジュアルともに使用されるが、感情表現が強い場合、ややカジュアルまたは口語的な印象を与えることが多いです。
“Why are you staring at me like that? Did I do something funny?”
(どうしてそんな風に私を見つめているの?何か変なことをした?)“I just stared into the fridge, trying to decide what to eat.”
(何を食べるか決めようと、冷蔵庫の中をじっと見つめていたよ。)“Stop staring off into space; we need to focus on this movie!”
(ぼんやりと宙を見つめるのはやめて、この映画に集中しようよ!)“The client stared at the presentation slides, trying to grasp the data.”
(クライアントはプレゼンのスライドをじっと見つめ、データを理解しようとしていた。)“Don’t just stare at the screen; let’s discuss the strategy face to face.”
(画面をただ見つめていないで、戦略を直接話し合おうよ。)“She stared down her opponent in the negotiation, maintaining a confident demeanor.”
(交渉の場で彼女は自信ある態度を保ちながら、相手を睨み倒した。)“The researchers stared through the microscope for hours, observing cellular changes.”
(研究者たちは何時間も顕微鏡をのぞき込み、細胞の変化を観察した。)“During the seminar, the audience stared intently at the complex chart, trying to interpret the results.”
(セミナー中、聴衆は複雑な図表を熱心に凝視し、結果を解釈しようとした。)“The expert stood silently, staring at the ancient inscriptions to decipher their meaning.”
(専門家は黙って立ち尽くし、古代の碑文を解読しようとじっと見つめた。)- gaze (じっと見る、見つめる)
- 「stare」よりも少しソフトで、やや詩的・ロマンチックなニュアンスがあることが多い。
- 「stare」よりも少しソフトで、やや詩的・ロマンチックなニュアンスがあることが多い。
- glare (睨む、怒りを込めてじっと見る)
- 「stare」よりも攻撃的、怒りの気持ちがこもっている。
- 「stare」よりも攻撃的、怒りの気持ちがこもっている。
- peer (注意深く見る、目を凝らして見る)
- 対象をよく確かめようとして目を凝らすニュアンス。
- 対象をよく確かめようとして目を凝らすニュアンス。
- look (見る)
- 一般的に使えるが、「stare」のような「じっと見る」という強いニュアンスはない。
- glance (ちらりと見る)
- 「stare」のように長時間ではなく、ほんの一瞬だけ見ることをいう。
- IPA:
- イギリス英語(BrE): /steə(r)/ (ステア または ステアァ)
- アメリカ英語(AmE): /ster/ (ステア、ステアー[一音節に近い])
- イギリス英語(BrE): /steə(r)/ (ステア または ステアァ)
- アクセント:
- 一つの音節しかないので、単語全体に強勢があります。
- 一つの音節しかないので、単語全体に強勢があります。
- よくある間違い:
- /stɪər/ など、母音の発音を誤ることがある。アメリカ英語では “ステア” と聞こえやすい点に注意。
- スペルミス: “star” と書き間違えてしまうことがある。
- 同音異義語: ほぼ同音はないが、“stair”(階段)と混同するケースがあり得る(綴り・意味が全く異なる)。
- TOEIC・英検などの試験対策:
- 「stare at 〜」のように前置詞とセットで出題されやすい。
- 語彙問題やリスニングで登場し、場面描写をイメージする力が問われる場合もある。
- 「stare at 〜」のように前置詞とセットで出題されやすい。
- 「stare」は「star + e」とつづりますが、「星(star)をじっと見る」というイメージで覚えるとよいかもしれません。
- また、「階段」の “stair” とスペルが非常に似ているため、“stare: look, stair: step” のようにペアで覚えておくのも有効です。
- 音読練習とともにイメージを固めると、実際の会話でも自然に使いやすくなります。
- 活用形:
- 単数形:bear
- 複数形:bears
- 単数形:bear
- CEFRレベルの目安: A2(初級)
クマという動物名として、英語学習初級レベルでもよく学ぶ単語です。 語構成:
現在の形「bear」は、元々古英語 “bera” に由来しています。特別な接頭語・接尾語はありません。関連する派生語・類縁語(名詞のクマに関連して)
- teddy bear(テディベア): クマのぬいぐるみ
- bear cub(クマの子)
- teddy bear(テディベア): クマのぬいぐるみ
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- polar bear(ホッキョクグマ)
- brown bear(ヒグマ)
- black bear(クロクマ)
- grizzly bear(ハイイログマ)
- panda bear(ジャイアントパンダ)※厳密にはクマ科とはやや異なる議論もあります
- mother bear(母グマ)
- bear cub(クマの赤ちゃん)
- bear market(ベア・マーケット/金融: 弱気相場)
- bear hug(ベアハグ/クマのように強く抱きしめること)
- teddy bear(テディベア/クマのぬいぐるみ)
- polar bear(ホッキョクグマ)
語源:
「bear」は古英語 “bera” (その起源はゲルマン祖語)に由来するとされ、印欧祖語をたどるとも言われます。古くからクマに対する名前や呼び方は地域によって変遷が見られ、クマにまつわる神話や伝説も多く存在します。ニュアンスや使用時の注意:
- 「bear」と聞くと人々は野生動物のクマや危険性を連想しがちですが、ときに「くまのプーさん」のようなやわらかいイメージもあります。
- 日常会話で動物としての「bear」を言及する場合はカジュアルに使います。
- ビジネスや株式市場の文脈で「bear」を使う場合は、フォーマルでも通用し、「弱気相場・弱気の投資家」という比喩表現になります。実際に会話で出てくるときには、気持ちの面で“悲観的”というニュアンスを伴います。
- 「bear」と聞くと人々は野生動物のクマや危険性を連想しがちですが、ときに「くまのプーさん」のようなやわらかいイメージもあります。
名詞 (countable noun)
- 「a bear」「two bears」など、可算名詞として扱われます。
- 不加算名詞の扱いはありません。
- 「a bear」「two bears」など、可算名詞として扱われます。
よく使われる構文・イディオム
- “bear hug” → 抱きしめ方を表すイディオム的表現
- “like a bear with a sore head” → 不機嫌な人を形容するイディオム(主に英)
- 金融・株の文脈での “bear market,” “bearish” (形容詞形)
- “to cross paths with a bear” → 文字どおりクマと遭遇することを表すが、慣用的に「危険を冒す」ニュアンスを持つことも
- “bear hug” → 抱きしめ方を表すイディオム的表現
フォーマル / カジュアルの使い分け
- 動物としての「bear」はカジュアルな文脈で自然に使われます。
- 金融用語としての「bear」はフォーマルでも使われますが、専門用語なのでコンテクストを明確にする必要があります。
- 動物としての「bear」はカジュアルな文脈で自然に使われます。
- “I saw a bear at the zoo yesterday!”
- 「昨日動物園でクマを見たんだ!」
- “That teddy bear is so cute. Where did you get it?”
- 「そのテディベア、すごくかわいいね。どこで手に入れたの?」
- “We should be careful if we go camping; there might be bears around.”
- 「キャンプに行くなら気をつけないと。クマが出るかもしれないから。」
- “We’re entering a bear market, so we should be cautious with our investments.”
- 「弱気相場に入っているので、投資には注意が必要ですね。」
- “He is known to be a bear on the economy.”
- 「彼は景気に対して弱気な見方をする人として知られています。」
- “The bear investors are selling off their shares rapidly.”
- 「弱気派の投資家たちが急速に株を売り払っています。」
- “The brown bear (Ursus arctos) is one of the largest terrestrial carnivores.”
- 「ヒグマ(Ursus arctos)は、陸生における最大級の肉食哺乳類の一種です。」
- “The polar bear’s habitat is significantly impacted by climate change.”
- 「ホッキョクグマの生息域は気候変動によって大きく影響を受けています。」
- “Studies show that bear populations are crucial for maintaining forest biodiversity.”
- 「研究によると、クマの個体数は森林の生物多様性を維持する上で非常に重要だとされています。」
類義語 (動物の「クマ」)
- grizzly (grizzly bear) → 特定のヒグマを指す場合
- polar bear → ホッキョクグマ
- panda bear → ジャイアントパンダ(クマ科と見なされるが、しばし議論の対象)
※ これらは「クマ」というよりも種類名やそれに近い表現です。
- grizzly (grizzly bear) → 特定のヒグマを指す場合
類義語 (金融面の「ベア」)
- “bearish” → 「弱気の」という形容詞
- “pessimistic” → 「悲観的な」という一般的形容詞
- “bear trader” → 「弱気な投資家」
- “bearish” → 「弱気の」という形容詞
反意語 (金融面での“逆の意味”)
- bull (強気の投資家)
- bullish (強気相場 or 強気の投資家)
- bull (強気の投資家)
発音記号 (IPA):
- イギリス英語(RP): /beə(r)/
- アメリカ英語: /ber/
- イギリス英語(RP): /beə(r)/
アクセント:
- 音節は1つなので、特に大きく強勢を置く部分はありませんが、/bér/(米)のように軽く強めに発音します。
よくある発音の間違い:
- “beer” (/bɪər/) と混同しやすい
- “bare” (/beər/) とつづりが似ているが意味が異なる
- “beer” (/bɪər/) と混同しやすい
- スペルミス: “bear” と “bare” は発音が似ていますが、スペルと意味が異なります。
- 同音異義語との混同:
- “bear” (クマ / 耐える)
- “bare” (裸の)
- “beer” (ビール)
- “bear” (クマ / 耐える)
- 試験対策(TOEICや英検):
- 単語問題で出題される場合、同音異義語や金融用語と絡めた問題が出ることがあります。
- 文脈に応じて「bear market」のように経済の話なのか、動物としての話なのかを見分ける必要があります。
- 単語問題で出題される場合、同音異義語や金融用語と絡めた問題が出ることがあります。
覚え方のヒント:
- 「クマが“耳 (ear)”を持っているイメージで、“b + ear = bear”」と覚える方法もあります。
- “bear” と “bare” は同じ発音に近いですがイメージ(クマ/裸)で区別すると印象が強まります。
- テディベアのかわいいイメージを思い浮かべると、覚えやすいでしょう。
- 「クマが“耳 (ear)”を持っているイメージで、“b + ear = bear”」と覚える方法もあります。
勉強テクニック:
- 金融のニュースで「bear market」を頻繁に見かけるため、英語のビジネスニュースを読む際に注意して見ると覚えが早いです。
- 動画やドキュメンタリーでクマの生態を観察しながら学習すると印象に残りやすいです。
- 金融のニュースで「bear market」を頻繁に見かけるため、英語のビジネスニュースを読む際に注意して見ると覚えが早いです。
- A1(超初心者)〜A2(初級)レベルの学習者にも理解しやすい単語です。日常生活でも頻繁に登場する基本的な単語です。
bowl (動詞): 「(ボウリングやクリケットで)ボールを投げる」という意味があります。
例: “He bowled the ball down the lane.” (彼はレーンに向かってボールを投げた)過去形・過去分詞形(動詞の場合): bowled /bowld/
例: “He bowled very well yesterday.” (彼は昨日とても上手にボウリングをした)形容詞形や派生形: 明確な形容詞形はあまり使わないが、「bowl-like(ボウルのような形の)」という表現は形容として使われることがあります。
- bowl は、一見、接頭語や接尾語を伴っていない単独の形ですが、古い言語形態から派生しています(詳細は「語源」で後述)。
- bowling (名詞/動名詞): ボウリング(スポーツ)
- bowler (名詞): ボウリングをする人、クリケットで投球をする人
- bowl over (句動詞): 「(人を)ひっくり返す、びっくりさせる」のイディオム
- salad bowl (サラダボウル)
- mixing bowl (ミキシングボウル)
- fruit bowl (フルーツを盛るボウル、果物盛り)
- cereal bowl (シリアルを入れるボウル)
- wooden bowl (木製のボウル)
- glass bowl (ガラスのボウル)
- bowl of rice (ご飯一杯、お茶碗一杯)
- bowl of soup (スープ一杯)
- bowl game (アメリカンフットボールなどで行われる「ボウル・ゲーム」)
- pass the bowl (ボウルを手渡す)
- 「bowl」という単語は、古英語の “bolla” や古フランス語の “bol” などに由来し、ラテン語の “bulla (泡)” にたどり着くとも言われています。
- 「泡」のように丸い形状のイメージから、現在の「丸く深い容器」を意味するようになりました。
- 一般的で日常的な単語であり、フォーマル・カジュアル問わず幅広い場面で使われます。
- 食卓や台所周りの語彙として非常に基本的なので、使い方も幅広いです。
「bowl」は可算名詞なので、複数形は “bowls” です。
例: “I need two bowls for the salad.” (サラダ用にボウルを2つ必要としています)動詞 “to bowl” は他動詞・自動詞どちらとしても使われるがありますが、基本的にはボウリングやクリケットなどの投げる動きを表す時に使います。
よくある構文:
- “a bowl of + 食品” : 「〜一杯」
例: “a bowl of cereal” - “to bowl over someone” : 「(人を)仰天させる、倒す」 (句動詞)
- “a bowl of + 食品” : 「〜一杯」
“Could you hand me that bowl? I want to put some popcorn in it.”
(そのボウルを取ってくれない?ポップコーンを入れたいんだ。)“I usually have a bowl of cereal for breakfast.”
(朝食にはいつもシリアルをボウル一杯食べるんだ。)“This soup bowl is too hot to touch!”
(このスープボウル、熱すぎて触れないよ!)“We placed a small bowl of candies at the reception desk.”
(受付のデスクに飴を入れた小さなボウルを置きました。)“During the office party, we used large bowls to serve snacks.”
(オフィスパーティーの時は、大きなボウルを使ってスナックを出しました。)“Please ensure the salad bowls are placed neatly for the catering event.”
(ケータリングのイベント用に、サラダボウルをきちんと配置してください。)“The pottery bowl found at the archaeological site dates back to the 8th century.”
(その遺跡で見つかった陶器のボウルは8世紀に遡るものだ。)“In some cultures, offering food in a wooden bowl holds symbolic significance.”
(ある文化では、木製のボウルに食べ物を盛ることに象徴的な意味がある。)“The mixing bowl is essential for laboratory experiments involving solutions.”
(溶液を使う実験には、混合用のボウルが欠かせません。)- dish(皿)
- 平たい形状のものに使われることが多い。量を盛るにはあまり深さがない。
- 平たい形状のものに使われることが多い。量を盛るにはあまり深さがない。
- basin(洗面器、たらい)
- 「ボウル」に似た丸く深い形状だが、より大きく、水や液体を溜めることに特化している印象。
- 「ボウル」に似た丸く深い形状だが、より大きく、水や液体を溜めることに特化している印象。
- container(容器)
- より幅広い意味を持ち、「bowl」に限らずあらゆる入れ物を指す。
- 特に「bowl」の直接の反意語はありませんが、形状的には「flat plate(平皿)」などが対置されることはあります。
- 発音記号 (IPA): /boʊl/ (アメリカ英語), /bəʊl/ (イギリス英語)
- アメリカ英語: 「ボウル」のように「ou」の音がやや強めに発音される。
- イギリス英語: 「バウル」に近い響きになるが、地域差によって微妙に異なる。
- アメリカ英語: 「ボウル」のように「ou」の音がやや強めに発音される。
- 強勢は基本的に一音節なので、単語全体をはっきり発音します。
- 日本人学習者は “bowl” と “ball” を混同しがちなので注意が必要です。 /oʊ/ と /ɔː/ の音の違いに意識しましょう。
- スペルミス: “bowl” と “bowel (腸)” はまったく異なる単語なので混同しないように。
- 同音異義語の混同: 日本語のカタカナ表記だと「ボール」と「ボウル」は似て聞こえるため、それぞれ “ball” と “bowl” の区別に注意が必要です。
- 試験対策: TOEICなどでも「bowl」と「ball」の音声問題やスペリング問題で間違いやすいので意識しておきましょう。
- 「ボウリング (bowling)」と同じつづりの一部を持つので、ともに丸いイメージがあると覚えると良いでしょう。
- 「泡(bubble)」や「ボール(ball)」のように丸いものを想像してみると、「bowl」は丸い形の容器だとイメージしやすくなります。
- スペリングのポイント: 「b - o - w - l」と子音と母音の組み合わせを意識しながら、「一見して 'l' だけが最後につく」形をしっかり覚えてください。
- 英語: “place”
- 日本語: 「場所」「位置」「立場」などを指す名詞です。たとえば「ここは私たちが集まる場所です」「あなたの立場を考えると…」というように使われます。場所そのものの意味から、より抽象的な「立場」「状況」まで幅広く使われる単語です。
- 品詞: 名詞 (countable [可算名詞] / uncountable [不可算名詞] のような使い分けもされますが、基本的には可算名詞として扱われます)
- 活用形:
- 単数形: place
- 複数形: places
- 単数形: place
- 動詞形: “to place” (意味: 何かをある位置に置く、配置する、注文を出すなど)
例) 「to place an order(注文する)」 - 形容詞形はありませんが、過去分詞を形容詞的に使う 「placed」(配置された)などの表現もあります。
- A2 (初級): 身近な話題に関する基本的な語彙として「場所」を表すときに習得されるレベル。
- 関連する単語: “placement” (名詞: 就職先の斡旋、配置などの意味)、“replace” (動詞: 置き換える)
- take place(起こる)
- in the first place(まず第一に)
- out of place(場違いで)
- in place(適所に、実施されて)
- put (something) in place(~を導入する、設置する)
- a safe place(安全な場所)
- a crowded place(混み合った場所)
- a meeting place(待ち合わせ場所)
- a place to stay(滞在先)
- hold (something) in place(~を所定の位置に固定する)
- “place” は古フランス語の “place”(広い道、広場)から、さらに遡るとラテン語の “platea”(広場、幅の広い道)が語源とされています。もともとは物理的な「広がりのある場所」を指す意味を持っていた単語が、徐々に「場所、位置、立場」など、抽象的な意味にまで派生しました。
- 物理的な場所を指す場合も多いですが、比喩的に「人の立場」「置かれた状況」を表す場合にもよく使われます。
- どんな文脈でも使いやすい一般的な単語で、フォーマル・カジュアルどちらの場面でも問題なく使えます。
可算名詞/不可算名詞
- 「ある特定の場所」や「場所の種類」として使うときは可算名詞(例: “This is a nice place.”)。
- ただし「場所という概念」をざっくりと表すときは可算/不可算の両用があり得ますが、ほとんどの場合、可算名詞として使われます。
- 「ある特定の場所」や「場所の種類」として使うときは可算名詞(例: “This is a nice place.”)。
他動詞・自動詞
- “place” が動詞になるときは基本的に他動詞(何かを置く・配置する)として使います。
例: “Place the book on the table.”(本をテーブルの上に置いてください。)
- “place” が動詞になるときは基本的に他動詞(何かを置く・配置する)として使います。
一般的な構文・イディオム
- “take place” = (出来事などが)起こる
- “know one’s place” = 自分の身分・立場をわきまえる
- “in place of ~” = ~の代わりに
- “take place” = (出来事などが)起こる
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使用可能。
- 書き言葉、口語のいずれでも問題なく使える基本単語です。
- “Let’s find a nice place to have lunch.”
(ランチをするのにいい場所を探そう。) - “Is there a place where we can park nearby?”
(近くに駐車できる場所あるかな?) - “My place is pretty small, but make yourself at home.”
(私の家は狭いけど、くつろいでね。) - “We need to find a suitable place for the conference.”
(会議に適した会場を探す必要があります。) - “If we place our product strategically, we can attract more customers.”
(製品を戦略的に配置すれば、より多くの顧客を引きつけることができます。) - “Please place an order by the end of the day.”
(今日中に注文をお願いします。) - “The study highlights the significance of place in shaping cultural identity.”
(その研究は、文化的アイデンティティを形成する上での「場所」の重要性を強調している。) - “Geographical factors often determine the best place to establish a settlement.”
(地理的要因は、集落を形成するのに最適な場所を決定づけることが多い。) - “In this experiment, the specimens were placed in a controlled environment.”
(この実験では、標本は制御された環境に配置された。) - “location”(位置)
- 「特定の位置」を指すときに使う。ややフォーマル。
- 「特定の位置」を指すときに使う。ややフォーマル。
- “site”(用地、現場)
- 公式・技術的な文脈で使われる。建設現場などに頻出。
- 公式・技術的な文脈で使われる。建設現場などに頻出。
- “area”(区域)
- より広範な地域を指すときに使う。
- より広範な地域を指すときに使う。
- “position”(位置、立場)
- 「会社での役職」や「物理的な位置」両方の意味を持つ。
- 直接的な反意語はありませんが、「no place」(どこでもない、場所がない)が「place」と対置される表現の一例としてあります。
- “place” は一般的かつ広い意味での「場所」を表すのに対し、“location”“site”などはより特定・定義された場所を示す傾向があります。
- 発音記号(IPA)
- 米音: /pleɪs/
- 英音: /pleɪs/
- 米音: /pleɪs/
- アクセントは一拍目の “pla-” にあります。
- “place” の “l” と “ay” の発音をはっきり区別する必要があります。特に日本語話者は /pleɪs/ の “レイ” の部分が曖昧になりやすいので注意しましょう。
- スペリングミス
- “place” を “palce” のように順序を間違えることがあるので注意。
- “place” を “palce” のように順序を間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語はありませんが、“place” と “plate” とを混同しないようにしましょう。
- 同音異義語はありませんが、“place” と “plate” とを混同しないようにしましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などではビジネスシーンでも登場する頻出語です。
- 名詞だけでなく、動詞の “to place (an order)” も頻繁に出題されます。
- TOEICや英検などではビジネスシーンでも登場する頻出語です。
- 【イメージ】「プレイ(play)する場所」→ “place” を連想することで覚えやすくなるかもしれません。
- 【スペリング】 “pla + ce” と小分けにしてイメージすると間違いにくいです。
- 【学習のコツ】 よく使うフレーズ「take place」「put something in place」などと一緒に覚えると、いろいろな文脈で応用が利きます。
- 現在形:cite / cites
- 現在進行形:citing
- 過去形・過去分詞形:cited
- To refer to or quote a source, usually for authority or evidence.
- To officially summon someone to appear in a court or meeting.
- (主に文献や情報源などを)引用・参照すること。
- (法廷や公的機関に)出廷を命じる、召喚すること。
- 接頭語(prefix): なし
- 語幹(root): cit (ラテン語の「呼び出す」「発動する」という意味に由来)
- 接尾語(suffix): なし(動詞形)
- citation (名詞): 引用、言及、召喚命令
- citatory (形容詞): 引用の、召喚の(使用頻度は低め)
- cite a source
(情報源を引用する) - cite an example
(例を挙げる) - cite a reference
(参考文献を引用する) - cite someone in court
(裁判所に人を召喚する) - cite a precedent
(判例を引用する) - be cited for (an offense)
(違反行為で召喚される) - fail to cite
(引用を怠る) - properly cite
(適切に引用する) - cite as evidence
(証拠として引用する) - cite statistics
(統計を引用する) - 論文やレポートなどのフォーマルな文脈でよく使われます。
- 一般的な会話でも、何かの根拠を示したいとき「Could you cite any evidence?」のように使うことがありますが、口語としてはやや硬い印象があります。
- 法律関係や公式な場面では「召喚する」という厳粛な意味合いで使われやすいです。
- 他動詞 (transitive verb): 目的語(引用したい資料や人)を直接取ります。
例: “He cited a journal article.” - 名詞形 (citation) で「引用文」や「召喚状」などを指します。
- 主に書き言葉(formal)で使用されますが、話し言葉でも学術・法的文脈であれば使用されます。
- cite A as B: AをBとして引用(言及)する
例: “He cited the Harvard study as evidence for his claim.” - be cited by + 人/機関: (人/機関によって)引用される、または召喚される
例: “This article was cited by many researchers.” - “I need to cite the author if I use their words directly.”
(著者の言葉をそのまま使うなら、引用を明記しなければいけないよ。) - “Could you cite where you found that information?”
(その情報をどこから得たか言ってもらえますか?) - “You should cite the source in your presentation.”
(プレゼンで情報源を示しておいたほうがいいよ。) - “Please ensure you properly cite all references in the report.”
(レポート内のすべての参考文献を適切に引用するようにしてください。) - “Our manager cited several successful examples to motivate the team.”
(上司はチームをやる気にさせるために、いくつかの成功例を挙げました。) - “He was cited to appear before the board meeting to clarify the issue.”
(彼はその問題について説明するために役員会に召喚されました。) - “In this paper, the author cites multiple studies supporting the hypothesis.”
(この論文では、著者が仮説を裏付ける複数の研究を引用しています。) - “You must cite all data sources according to the APA style guidelines.”
(APAスタイルガイドラインに従って、すべてのデータソースを引用しなければなりません。) - “The study was widely cited in subsequent research on climate change.”
(その研究は気候変動に関する後続の研究で広く引用された。) - quote(引用する)
- 文書や発言をそのまま抜き出すニュアンスが強い。
- 例: “He quoted a line from the book.”
- 文書や発言をそのまま抜き出すニュアンスが強い。
- refer to(言及する)
- 簡単に触れる、言及するニュアンス。引用源を明示しない場合もある。
- 例: “He referred to his previous work.”
- 簡単に触れる、言及するニュアンス。引用源を明示しない場合もある。
- mention(言及する)
- 短く触れる程度に言及する柔らかい表現。
- 例: “She mentioned the article’s findings in her speech.”
- 短く触れる程度に言及する柔らかい表現。
- ignore(無視する)
- 何らかの情報や人をあえて引用・言及しない状態を表す。
- 何らかの情報や人をあえて引用・言及しない状態を表す。
- omit(省略する)
- 関連情報を省く、書かない/言及しないというニュアンス。
- 関連情報を省く、書かない/言及しないというニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /saɪt/
- アメリカ英語 (GA)・イギリス英語 (RP) ともに、基本的に同じ発音で [サイト] という発音になります。
- アクセントは特に長音や特殊な強勢はなく、単音節で「saɪt」に強勢が置かれるイメージです。
- site / sight / cite の混同
- すべて発音は同じ /saɪt/ なのでスペリングに注意が必要です。
- すべて発音は同じ /saɪt/ なのでスペリングに注意が必要です。
- 名詞形 citation のスペルミス
- “sit” “-ation” などと間違えやすいので注意。
- “sit” “-ation” などと間違えやすいので注意。
- TOEICや英検などで
- 論文や契約書などの文脈や、”failure to cite”などの法律文書で出題される可能性があります。
- ビジネス文書の中で、参考文献や情報源を示す問題などにも登場しやすいです。
- 論文や契約書などの文脈や、”failure to cite”などの法律文書で出題される可能性があります。
- 「呼び出す」イメージ: もともと“summon(召喚する)”の意味があるので、論文中で「文献を呼び出す(=引用する)」と覚えるとイメージしやすくなります。
- 同音異義語の “site” (場所) と “sight” (視界) を一緒に覚えておくと、聞き取りやスペリングで混乱しにくいです。たとえば「同じ音でもスペルと意味が全く違う3兄弟」としてまとめて覚えるのもおすすめです。
- 「Cite = (C)itation のために呼び出す」と連想すると覚えやすいでしょう。
(Upright piece of wood or metal) → 「柱 / 支柱」
- フェンスや掲示板などを支えるために垂直に立てられた木や金属の棒のことです。
- 建築や庭の構造物などを支える意味合いで使われます。
- フェンスや掲示板などを支えるために垂直に立てられた木や金属の棒のことです。
(Mail system / Letters, packages) [主にイギリス英語] → 「郵便 / 郵便物」
- 手紙や小包を送ったり受け取ったりする郵便システム、あるいは郵便物そのものを指します。
- 「郵便物が届く」「郵便で送る」などの場面で使われます。
- 手紙や小包を送ったり受け取ったりする郵便システム、あるいは郵便物そのものを指します。
(Position / Job) → 「地位 / 職」
- 会社・組織などでの役職や地位を指します。
- 例えば「managerial post(管理職のポスト)」のように使われます。
- 会社・組織などでの役職や地位を指します。
(Online message) → 「投稿 / ポスト」
- SNSやブログなどオンライン上に書き込まれた記事やコメントを指します。
- 「ブログのポスト」「SNSへの投稿」のように使われます。
- SNSやブログなどオンライン上に書き込まれた記事やコメントを指します。
- 名詞形: post (複数形: posts)
- 動詞形: to post (例: “I posted a letter.”)
- 形容詞としての派生: postal(郵便の〜), posted(掲示された〜)など
- 派生語例: postman(郵便配達員), postbox(郵便ポスト), postage(郵便料金)など
- A2(初級): 「郵便物」の意味で出会う機会が多い。
- B1(中級): 「柱・支柱」や「SNSの投稿」を理解する場面が出てくる。
- B2(中上級): 「役職・地位」の意味など、ビジネスや公的な文脈での使い分けを意識できる。
- 接頭語: 特になし
- 語幹: post
- 接尾語: -al(例: postal)などで形容詞化。
- postal(形容詞): 郵便の
- postage(名詞): 郵便料金
- postbox(名詞): 郵便ポスト
- postman / postwoman(名詞): 郵便配達員
- fence post(フェンスの柱)
- post office(郵便局)
- by post(郵便で)
- vacant post(空席の職、欠員)
- managerial post(管理職)
- blog post(ブログの記事)
- social media post(SNSへの投稿)
- post a letter(手紙を出す)
- take up a post(職務・役職に就く)
- leave one’s post(職を辞める/離れる)
- ラテン語の postis(門の柱)に由来し、「支える柱」が原義です。
- 後に郵便制度を指す語義は、歴史的に「駅馬車(post horse)」が各地に手紙を運んでいた仕組みから来ています。
- 「柱」の意味:「しっかり立てられたもの」という物理的・具体的なニュアンスがあります。
- 「郵便」の意味:イギリス英語中心に使われる表現で、アメリカ英語では mail が一般的。
- 「役職」の意味:ややフォーマル。「働き口」「職位」という文脈でしばしば使います。
- 「オンライン投稿」の意味:インターネット時代に拡張された用法。カジュアルな文脈を含む場合が多いです。
- 口語:ふだんの会話では「SNSに投稿をする」「郵便物が届く」というイメージで比較的カジュアル。
- 文章:ビジネス文書や公的な文脈では「役職に就く」などフォーマルな内容でも使用します。
- 「柱」の意味では可算名詞: “three posts in the garden”
- 「郵便物」の意味では一般に不可算名詞(特にイギリス英語): “The post arrives at 9 a.m.”
- 「役職」の意味では可算名詞: “He applied for the post.”
- 「投稿」の意味では可算名詞: “I wrote a post on social media.”
- 「by post(郵便で)」:前置詞 + 名詞
- 「leave/take up a post」:動詞 + 名詞
- 「役職」の文脈ではフォーマル。
- 「SNS投稿」の文脈ではカジュアル。
- “I’m expecting a package in the post today.”
- 「今日は郵便で小包が届くはずなんだ。」
- 「今日は郵便で小包が届くはずなんだ。」
- “Could you hold the gate while I fix this post?”
- 「この柱を直している間、ゲートを押さえてくれない?」
- 「この柱を直している間、ゲートを押さえてくれない?」
- “I wrote a post about my vacation on my blog.”
- 「ブログに、休暇についての記事を書いたよ。」
- “He has recently been appointed to a senior post in the company.”
- 「彼は最近、会社の上級職に任命されました。」
- 「彼は最近、会社の上級職に任命されました。」
- “Please send the signed contract by post.”
- 「署名した契約書を郵便で送ってください。」
- 「署名した契約書を郵便で送ってください。」
- “I left my previous post to pursue new opportunities.”
- 「新しい機会を求めるため、以前の職を辞めました。」
- “The historical development of the postal system revolutionized communication.”
- 「郵便制度の歴史的発展は、通信手段を革新しました。」
- 「郵便制度の歴史的発展は、通信手段を革新しました。」
- “The fence posts around the archaeological site must be carefully preserved.”
- 「その考古学遺跡の周囲にある柱は、慎重に保存しなければなりません。」
- 「その考古学遺跡の周囲にある柱は、慎重に保存しなければなりません。」
- “Candidates for this academic post must have published extensively.”
- 「この学術職の候補者には、幅広い出版業績が求められます。」
- pillar(柱)
- 大きく頑丈な柱を指す場合が多い。
- 大きく頑丈な柱を指す場合が多い。
- stake(杭)
- 地面に打ち込む細長い棒状のものを強調。
- 地面に打ち込む細長い棒状のものを強調。
- position(職 / 地位)
- 「職位」という意味では post に近いが、一般的に幅広く使われる。
- 「職位」という意味では post に近いが、一般的に幅広く使われる。
- mail(郵便)
- アメリカ英語では「郵便」にこちらを使う。より日常的で幅広い。
- 柱(post)に明確な反意語はありませんが、「空間」や「支えがない状態(unsupported)」が対立イメージになります。
- 職(post)の反意語として、失業(unemployment)や無職(jobless)という概念が挙げられます。
- イギリス英語 (BrE): /pəʊst/
- アメリカ英語 (AmE): /poʊst/
- 1音節の単語なので、単語全体にアクセントがあります。
- イギリス英語: /pəʊst/(「ポウスト」に近い音)
- アメリカ英語: /poʊst/(「ポウスト」に近い音、イギリス英語と大差はないが /oʊ/ の音がやや異なる)
- 母音を「ポスト」と短く発音しすぎたり、「ポースト」のように言いすぎたりする場合があります。
- 日本語の「ポスト」と少し似ていますが、英語では母音をはっきりと /oʊ/ や /əʊ/ で発音します。
- スペルミス: 「pots」などとつづりを逆にしないように注意。
- 同音異義語との混同: 「posed (ポウズド)」や「paste (ペイスト)」などとは音が似ていそうで異なる。
- 米英の混同: 「郵便物」についてはアメリカ英語の “mail” とイギリス英語の “post” を混同しやすい。
- 試験対策: TOEIC・英検で出題される場合、「post a letter」「take up a post」「post office」などの熟語・フレーズを理解しておく必要があります。
- 柱 (post) → 立っているもの: 棒が一本 “ポッ”と立っているイメージで覚えると「支柱」の意味が頭に残りやすいです。
- 郵便と関連付ける: 郵便ポスト(postbox)に手紙を“ポッと”入れるイメージ。
- 役職 → 人が“ポスト”に収まるイメージ: 何かあって“空白を埋める”感じで誰かが“そのポジション(post)”に入る、と覚える。
- 音と綴り: 「ポスト」というカタカナと英語の発音が近いので、発音とスペリングを同時にイメージしやすい。
negotiate
negotiate
解説
negotiate
(人と)〈物事〉‘を'取り決める,協定する《+名+with+名〈人〉》 / 〈小切手・手形・証券など〉‘を'売却する,換金する / 《話》〈障害・困難〉‘を'うまく乗り越える,切り抜ける / (人と物事について)取り決める,協定する《+with+名〈人〉+about(for,on,over)+名》
以下では、動詞「negotiate」を9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: negotiate
品詞: 動詞 (Verb)
活用形
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
negoti- はラテン語系の語幹で、「取引する・業務に携わる」イメージを持っています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「negotiari(商う、仕事をする)」が語源とされています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3つ)
B. ビジネスシーンでの例文(3つ)
C. 学術的な/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「negotiate」の詳細な解説です。条件交渉や意見のすり合わせなど、ビジネスや日常生活の幅広い場面で役立つ語彙なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈小切手・手形・証券など〉‘を'売却する,換金する
《話》〈障害・困難〉‘を'うまく乗り越える,切り抜ける
(人と物事について)取り決める,協定する《+with+名〈人〉+about(for,on,over)+名》
(人と)〈物事〉‘を'取り決める,協定する《+名+with+名〈人〉》
chase
chase
解説
chase
以下では、名詞 “chase” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: chase
品詞: 名詞 (ただし、同形で動詞としても使われる)
意味 (英語): an act of pursuing or running after someone or something
意味 (日本語): 追跡・追いかけること、追撃
例えば、警察が犯人を追跡するような「追う行為」や、スポーツなどで相手を追いかけるシチュエーションなどで使われます。
「chase」はスリルや活発な動きのイメージがあります。
活用形
名詞なので、基本的には複数形の “chases” があります。
他の品詞としての例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“chase” は、もともと古フランス語の “chacier” (追いかける)に由来すると言われています。接頭語や接尾語としては特に分解しにくい単語ですが、動詞としての “chase” から派生して名詞形としても使われるようになりました。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
“chase” は、中英語における “chacen” から、さらに古フランス語の “chacier” に由来し、「狩る・追う」という意味を持っていました。昔は狩猟の文脈で使われることが多かったのですが、現代では追跡全般を指す語になりました。
使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “chase” の詳細な解説です。スピード感や追跡をイメージして覚えましょう!
〈C〉追跡,追撃;追求
《the ~》狩猟
〈C〉追われる人(動物,船,飛行機)
camera
camera
解説
camera
1. 基本情報と概要
単語: camera
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A device used to take photographs or make films.
意味(日本語): 写真や映像を撮影するための装置のことです。
「写真機」や「撮影装置」という意味で、日常会話からビジネス・学術まで幅広く活用されます。誰かが写真を撮ったり、ビデオを撮ったりするときに使う道具として、非常に頻繁に登場します。
活用形:
他の品詞形:
「camera」はほぼ名詞としてのみ使われますが、派生語としては「cameraman」(カメラマン)や「camera-ready」(印刷などの準備ができている状態を指す形容詞)などがあります。
CEFR レベル: A2(初級)
A2 レベル:日常生活に関連する短い文や簡単なトピックであれば理解・表現できるレベルの人が学習する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
現在では「カメラ」と言えば写真や映像を撮る装置を指しますが、スマートフォンなどに内蔵される小さなカメラモジュールも一般的です。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
「camera」はラテン語の “camera obscura” (暗い部屋) から来ています。16世紀ごろから「画像を映すための暗室」として使われました。その後、写真撮影技術の発展とともに「camera」という単語が「撮影装置」を指すようになりました。
ニュアンスや使用注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話シーン
(2) ビジネスシーン
(3) 学術的なシーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「camera」の明確な反意語はありません。ただし「camera」機能がない装置という意味では「non-photographic device」などと言えますが、一般的ではありません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「camera」の詳細解説です。写真やビデオ撮影、ビジネスから学術研究まで、さまざまなシーンで使われる便利な語なので、ぜひしっかり覚えて活用してください。
カメラ,写真機
テレビ[用]カメラ
memory
memory
解説
memory
1. 基本情報と概要
英語表記: memory
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語): the faculty or power of retaining and recalling past experiences; also, something remembered.
意味(日本語): 過去の出来事や情報を思い出す力、あるいは思い出された内容そのもの。
「memory」は「記憶」「思い出」という意味で、日常会話でもよく使います。たとえば、「私にははっきりとした記憶がある」「楽しい思い出がある」などの文脈で用いられます。
活用形
派生形の例
2. 語構成と詳細な意味
語源要素:
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム例
フォーマル・カジュアルを問わずさまざまな場面で使えますが、ビジネス文書や論文では「retention(保持)」など別の表現を合わせて用いることもあります。
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスシーンでの例文
C. 学術的/専門的な場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「memory」はよりカジュアルで広い範囲をカバーできるのに対し、「recollection」はフォーマル度合いが高めなど、文脈に応じて使い分けます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「memory」の詳細な解説です。日常からビジネス・学術的文脈まで、幅広く使われる便利な名詞です。ぜひ積極的に使ってみてください。
〈C〉〈U〉記憶[力]
〈C〉思い出,思い出の人(物,事)
〈U〉《the~》記憶している期間
〈C〉死後の名声
stare
stare
解説
stare
1. 基本情報と概要
単語: stare
品詞: 動詞 (自動詞・他動詞として使われることが多い)
活用形:
他の品詞になった場合の例:
意味(英語)
To look fixedly or vacantly at someone or something with one's eyes wide open.
意味(日本語)
「目を大きく開いて、誰かや何かをじっと見つめる」という意味です。
たとえば、驚いている時や集中して誰かを見ている時、または無意識にぼんやり眺めているときなどに使われる表現です。相手を凝視するニュアンスが強いので、場合によっては失礼になり得ることもあります。
難易度(CEFRレベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション、関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
使用シーン
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文 (3つ)
B) ビジネスシーン/職場での例文 (3つ)
C) 学術的/フォーマルな文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「stare」についての詳細解説です。ぜひ日常的にも「じっと見る」状況を想定しながら、前置詞 “at” と組み合わせて正しく使ってみてください。
〈色などが〉目見つ
…‘を'じっと見つめる,じろじろ見る,凝視する
〈人〉‘を'にらみつけて(…)させる《+名〈人〉+into(to)+名》
(…を)(目を大きく開いて)じっと見つめる,じろじろ見る,凝視する《+at(into)+名》
bear
bear
解説
bear
1. 基本情報と概要
英語表記: bear
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): A large, heavy mammal with thick fur and a very short tail, which lives in forests and mountains and can be found in various species (e.g., brown bear, polar bear).
意味 (日本語): 森や山などに生息する、大きくてがっしりした体を持つ哺乳類の一種。フサフサの毛皮をもち、しっぽはごく短いのが特徴です。一般的に「クマ」と呼ばれます。怖さを連想しやすい動物ですが、子グマはかわいらしく、野生のクマは生態系でも重要な存在です。
「bear (名詞)」は日常の中では「クマ」を指しますが、金融用語では「弱気相場」や「弱気の投資家」を意味することもあります。ここでは主に動物としての「bear」を中心に解説します。
なお、同じつづり“bear”でも動詞「耐える・支える」(to bear)の用法がありますが、ここでは名詞のクマに限定した解説です。動詞の「bear」には、「参 تحملする、産む、運ぶ」など、複数の意味や派生形容詞・派生名詞(bearing、bearableなど)があります。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (カジュアル)
ビジネス文脈・金融関連での例
学術的・レポートなどフォーマルな文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
「bear」と「bull」は金融の世界でセットで使われ、相反する市場観を表します。「bear」は価格が下がると予想する“弱気派”、「bull」は価格が上がると考える“強気派”を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「bear」に関する詳細な解説です。クマという動物に加え、金融や比喩的表現など、幅広い使い方があるので、文脈をつかみながら学習すると効果的です。
〈C〉クマ
〈C〉乱暴者
《the B-》クマ座
〈C〉(株式で)売り方
bowl
bowl
解説
bowl
〈C〉どんぶり,はち, わん,茶わん,ボール / どんぶり(はち)1杯の量 / 《...の》丸くくぼんだ部分《of ...》 / 《米》(はち形の)円形競技場(stadium)
1. 基本情報と概要
単語: bowl
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A round, deep dish used for holding food or liquids.
意味(日本語): 食べ物や液体を入れるための、丸くて深い器のことです。食卓でスープやシリアルを入れたり、お茶碗や丼もののように、多用途で使われます。気軽な場面からフォーマルな場面まで、幅広いシチュエーションで使われる単語です。
CEFRレベルの目安:
形態変化・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
関連語・派生語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ (10選)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用上の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「bowl」の詳細な解説です。日常生活でよく使われる単語ですので、ぜひ使いこなしてみてください。
どんぶり,はち;わん,茶わん,ボール
どんぶり(はち)1杯の量
(…の)丸くくぼんだ部分《+of+名》
《米》(はち形の)円形競技場(stadium)
place
place
解説
place
以下では、名詞 “place” をできるだけ詳しく解説します。学習者の方でもわかりやすいように、日本語を中心に説明をしています。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「place」という単語は「物理的な場所(特定の地点や空間)」や「社会的・心理的な立場」など、いろいろなニュアンスで使われます。とてもよく使われる頻出単語なので、日常会話からビジネス、学術的な文脈まで、幅広く登場する単語です。
品詞・活用形
他の品詞での形
CEFR レベル(目安)
2. 語構成と詳細な意味
「place」は短い単語なので、接頭語や接尾語というよりも、もともとの語幹として “place” が一語になっています。
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文(3つ)
2) ビジネスでの例文(3つ)
3) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “place” の詳細解説です。物理的な場所だけでなく、立場や状況を示す場合など、非常に幅広い意味をもつ単語なので、ぜひ多くの例文に触れて感覚をつかんでください。
〈C〉席,座席
〈C〉(書物中の)読んでいる家所
〈C〉場所,位置;(物の占める)空間
〈C〉地域,地方,土地
〈C〉(特定の目的のための)場所,建物
〈C〉《話》住居,家
〈C〉地位,立場,境遇
〈C〉職,勤め口;(職場・学校などの)席,定員
〈C〉任務,役目
〈C〉(説明などの)順序,段階
〈C〉《米》(競馬などで)第2着
《多く固有名詞に用いて,P-》通り,広小路;広場
〈C〉(数字の)けた,位(くらい)
〈C〉(体や物などの表面の)箇所,局部
cite
cite
解説
cite
(作家・作品から)〈文章・句〉'を'引用する(quote)《+名+from+名》 / …'を'召喚する,呼び出す(summon) / (証拠・確認などのために)…'を'引き合いに出す / …‘に'感謝状を出す,'を'表彰する
1. 基本情報と概要
単語: cite
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「cite」は、学術論文やレポートなどで「引用する」という意味でよく使われる単語です。正式な場面で、ある情報源を示すときや公式に呼び出すときなどに使われます。ややフォーマルなニュアンスで、特に論文執筆や法的文書で頻繁に見られます。
CEFRレベル: B2(中上級)
レポートや論文の中でよく使用されるため、語学学習的には中上級以上でよく出てくる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
主要な関連語・派生語
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「cite」はラテン語の“citare”に由来し、「呼び出す」「注意を喚起する」「動かす」という意味を持っていました。歴史的には「法廷に人を呼び出す」という意味が先に使われていたとされ、その後、学術的な文脈で「文献などの情報源を呼び出す(引用する)」という用法に発展してきました。
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル〜ややフォーマル)
ビジネスシーン (フォーマル)
学術的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
それぞれの使い分けにおいて、「cite」は明示的に何らかの情報源や権威ある情報を引用するニュアンスが強いです。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある誤りとして、「site(場所)」や「sight(視界・視覚)」と混同されがちです。いずれも /saɪt/ で発音は同じですが、意味とスペルが異なる同音異義語です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “cite” の詳細な解説です。学術的な文脈でよく登場する単語ですので、レポートやプレゼンテーションにぜひ活用してみてください。
(作家・作品から)〈文章・句〉'を'引用する(quote)《+名+from+名》
…'を'召喚する,呼び出す(summon)
(証拠・確認などのために)…'を'引き合いに出す
…‘に'感謝状を出す,'を'表彰する
post
post
解説
post
1. 基本情報と概要
単語: post
品詞: 名詞 (countable / uncountable の両用あり)
主な意味(英語 / 日本語)
活用形と他の品詞
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
よく使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
可算・不可算
例文内での構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
強勢(アクセント)の位置
発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “post” の詳しい解説です。意味の広がりが多い単語なので、それぞれの文脈やコロケーションと併せて覚えると、より使いやすくなります。
《post+名〈間〉〈人〉+名〈直〉=post+名+to+名〈人〉》〈人〉‘に'〈手紙など〉‘を'郵便で送る(《米》mail)
(兵士・警官などの)部署, 持ち場 / (軍隊の)駐屯地,駐留地 / (指名・任命された) 地位,職 / (未開地などの)交易所 /
〈U〉《おもに英》郵便[制度]
《おもに英》《単数形で》(郵便物の1回の)集配,配達,便;(1回で集配・配達される)郵便物(《米》mail)
《the ~》《おもに英》郵便局(post office);ポスト,郵便箱(《米》mailbox)
〈C〉(昔,郵便物の中断所にした)駅,宿,宿場
《おもに英》〈郵便物〉‘を'郵便局に出す,ポストに入れる(《米》mail)《+off+名+,名+off》
(兵士・警官・看護婦などの)部署,持ち場
(軍隊の)駐屯(ちゅうとん)地,駐留地,兵営地
(指名・任命された)地位,職
(またtrading post)(未開地などの)交易所
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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