元となった辞書の項目
はばき
漢字
脛巾
名詞
日本語の意味
日本の伝統的な衣服や装束の一部で、膝から足首までの下腿部を覆う布や革などで作られた当て物・脚絆。歩行時の脚の保護や防寒、衣服の乱れを防ぐ目的で用いられる。 / 鎧や武具の一部として用いられる、すねを守るための防具。 / （現代ではまれ）脚に巻き付ける布やサポーター状の装身具・実用品の総称。
やさしい日本語の意味
ひざからくるぶしまでのあしをおおう、ふるいぬののあしカバー
意味（1）
脛巾, 行纏, 脛衣: a kind of gaiter or legging previously worn in Japan, usually covering the lower leg from knee to ankle
意味（2）
幅木, 脛木: a baseboard, a skirting board, wainscotting; in steel and iron casting, a wooden protrusion used to hold the inner part of a hollow mold in place during the cast
意味（3）
鎺, 鈨: a metal collar mounted in between a sword's blade and the guard to keep the guard firmly fixed in place
（ romanization ）
