基礎英単語(NGSL) / 和訳 / 4択問題 - 未解答
英単語の正しい日本語訳を、4つの選択肢の中から答える問題です。
英単語の意味を学ぶのに役立ちます。
-
以下の
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概観する、調査する
-
今夜
- 原形: species
- 単数形・複数形: 「species」は単複同形です。すなわち、単数でも複数でも形が変わりません。
- 形容詞形: 特に「specieal」などはありませんが、「specific」(形容詞: 特定の) や 「species-specific」(種特異的な) が関連表現として使われることがあります。
- 接頭語・接尾語: 特に明確な接頭語・接尾語の分解はありません。ラテン語由来で、語源は後述のとおり “species” そのものが1つの形です。
- 語幹: “speci-” (見る、姿、形と関連)
- specific (形容詞: 特定の)
- specificity (名詞: 特異性)
- specimen (名詞: 標本)
- endangered species → 絶滅危惧種
- invasive species → 外来種
- new species → 新種
- distinct species → 別種
- multiple species → 複数の種
- species diversity → 種の多様性
- species richness → 種の豊かさ
- extinct species → 絶滅した種
- threatened species → 絶滅の恐れがある種
- rare species → 珍しい種
- 学術的・フォーマルな文脈でも頻繁に使われます。
- 日常会話でも、「いろいろな種類」という意味でカジュアルに使われることがありますが、通例としては「種」や「種類」という生物の専門用語という印象が強いです。
- 可算扱いも不可算扱いもされることがありますが、語形が変わらないため誤用に注意が必要です。
- 単数形・複数形が同形: This species is endangered. / These species are endangered.
- 可算・不可算: 原則的には可算名詞ですが、文脈によっては “a species” のように使われたり、まとめて「species」と言うときは不可算名詞的に扱われることもあります。
- よく使われる構文例:
- “There are many species of birds in this region.”
- “This species of plant requires a lot of sunlight.”
- “There are many species of birds in this region.”
- 生物学・学術的な論文やプレゼンなどフォーマルな場面で頻出
- カジュアルな場面で “species” を使う場合、やや専門的な響きがあります。
“I heard they discovered a new species of orchid in the rainforest.”
→ 熱帯雨林で新種のランが発見されたって聞いたよ。“There are so many different species of fish in this aquarium.”
→ この水族館には本当にいろんな種類の魚がいるよ。“My science teacher explained we should protect endangered species.”
→ 理科の先生は、絶滅危惧種を守るべきだと説明したの。“Our company sponsors a conservation project to protect endangered species.”
→ 私たちの会社は、絶滅危惧種を保護するプロジェクトに協賛しています。“We collaborate with environmental organizations to study local bird species.”
→ 私たちは、地域の鳥の種を研究するために環境保護団体と協力しています。“The marketing campaign emphasizes our commitment to preserving wildlife species.”
→ マーケティングキャンペーンでは、野生生物の種を守ることへの当社の取り組みを強調しています。“This scientific paper describes several newly classified species of bacteria.”
→ この科学論文では、新たに分類された複数の細菌種について述べています。“Genetic analysis confirmed that these two populations belong to the same species.”
→ 遺伝子解析によって、これら二つの個体群が同じ種に属することが確認されました。“Researchers are investigating how climate change impacts various plant species.”
→ 研究者たちは、気候変動がさまざまな植物種にどのような影響を及ぼすのか調査しています。- kind → (種類)カジュアルにモノや人を「いろんな種類」と言いたいときに使う
- type → (型・タイプ)対象を分類する言い方、日常会話やビジネスでも使われる
- breed → (品種)特に動物・家畜の交配種を指すときに使用
- category → (カテゴリー)より広く「分類の枠」を意味する
- 明確な反意語はありませんが、「単一」「同一」を強調する語として
one single organism (一つの個体)
は対照的な使われ方をする場合があります。 - 発音記号(IPA): /ˈspiː.ʃiːz/
- アクセント: 第1音節 “spe-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両者ともほぼ同じ発音。
- よくある間違い: “species” の最後の音を “-sess” のように発音したり、「スペシーズ」ではなく「スピシーズ」とするのが正しい英語発音に近いです。
- スペルミス: “speceis” や “specices” のように間違いやすい
- 単複同形:
a species
とspecies
の形が同じなので、動詞の単数/複数に注意。 - 同音異義語: 同音異義語はありませんが、“specie” (通貨の現金主義などを意味するラテン語由来) と混同しないこと。
- 試験対策: TOEIC・英検などのリーディングやリスニングで、「絶滅危惧種(endangered species)」等の表現が出題されることが多いです。
- 「species」は「見る」(spec-) から派生しているイメージを持つと、ラテン語系の「spec-」(見る) との関連で記憶しやすいです。
- 単数・複数が同じ形なので、「複数形でも -s が増えない」という点を強く意識すると覚えやすいでしょう。
- 「sp(スピ)」「ci(シ)」「es(ーズ)」と音を3つに区切って発音練習すると間違いにくいです。
-
個性;性格
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【形】低い / (人格・行為などが)卑しい / 《補語にのみ用いて》(体が) 弱った / 《供給が》不十分な, 《...が》乏しい 《in, on ...》【副】低く / (価格・程度などが) 安く
-
全体に
- 品詞: 副詞 (adverb)
- 意味(英語): “Completely” or “wholly”
- 意味(日本語): 「完全に」「全く」「すっかり」
- 活用形: 副詞のため、形が変化する活用はありません。
他の品詞:
- 形容詞: “entire”(完全な、全部の)
- 名詞: “entirety” (全体・全て)
CEFR レベル目安: B2(中上級)
- B2: 日常会話を超えて、少し複雑な文章でも使えるレベル
語構成
- 語幹: “entire” (「完全な」「全体の」を意味する形容詞)
- 接尾辞: “-ly” (形容詞を副詞にする一般的な接尾辞)
- 語幹: “entire” (「完全な」「全体の」を意味する形容詞)
派生語・類縁語
- “entire” (形容詞; 完全な)
- “entirety” (名詞; 全体、完全な状態)
- “entire” (形容詞; 完全な)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
- entirely different → 「まったく異なる」
- entirely sure → 「全く確信している」
- entirely possible → 「十分にあり得る」
- rely entirely on … → 「…に全面的に依存する」
- entirely agree → 「完全に賛成する」
- entirely convinced → 「完全に納得している」
- entirely focused on … → 「…に完全に集中している」
- entirely accurate → 「完全に正確な」
- entirely up to … → 「…次第である」
- entirely free of … → 「…がまったくない」
- entirely different → 「まったく異なる」
語源
- 「entire」は、ラテン語の “integer”(「完全な」「完全体」)に由来し、古フランス語 “entier” を経て英語になりました。
- “integer” は「欠けたところがない完全なもの」という意味合いを持ちます。そこから、「全体」「完全性」のニュアンスが派生しています。
- 「entire」は、ラテン語の “integer”(「完全な」「完全体」)に由来し、古フランス語 “entier” を経て英語になりました。
ニュアンス・注意点
- 「部分的に」ではなく、「100%に近い完全さ」を表す表現として用いられます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも比較的よく使われますが、文語的ニュアンス寄りであり、より強い主張をしたい時に使われることが多いです。
- 「部分的に」ではなく、「100%に近い完全さ」を表す表現として用いられます。
文法的ポイント
- 副詞なので、形容詞や他の副詞、動詞などを修飾します。
- 位置は柔軟ですが、「be動詞」や「助動詞」の後、“一般動詞”の前などに置かれることが多いです。
例: “I entirely agree” / “I am entirely convinced” - 「完全に」という強調表現のために使われることが多いです。
- 副詞なので、形容詞や他の副詞、動詞などを修飾します。
よく使われる構文・イディオム例
- “not entirely + 形容詞/動詞” → 「完全には~でない」
例: “I am not entirely sure.” (完全には確信していない) - “entirely up to + 人” → 「(決定などが)完全に人次第である」
- “not entirely + 形容詞/動詞” → 「完全には~でない」
“I’m not entirely sure what to eat for dinner tonight.”
(今夜の夕食を何にするか、完全には決めきれていないんだ。)“We entirely forgot to bring the tickets!”
(チケットを完全に忘れてきちゃった!)“I entirely agree with you on that point.”
(その点についてはまったくあなたに同意します。)“I am entirely convinced this marketing strategy will work.”
(このマーケティング戦略は本当にうまくいくと確信しています。)“The success of this project depends entirely on our team’s collaboration.”
(このプロジェクトの成功は、私たちのチームの協力に完全にかかっています。)“I entirely understand your concerns regarding the budget.”
(予算に関するご心配はよくわかります。)“The theory is not entirely supported by empirical evidence.”
(その理論は実証的証拠によって完全に裏付けられているわけではない。)“It is entirely possible that further research will validate these findings.”
(さらなる研究でこれらの発見が裏付けられる可能性は十分ある。)“This phenomenon cannot be entirely explained by one single factor.”
(この現象は単一の要因だけで完全に説明することはできない。)- 類義語 (Synonyms)
- completely(完全に)
- totally(完全に、まったく)
- utterly(まったく、すっかり)
- wholly(完全に、全体的に)
- fully(十分に、完全に)
- completely(完全に)
- “utterly” は否定的な文脈(「まったく理解できない」など)で使われる場合が多い傾向があります。
- “completely” や “totally” はより日常的・カジュアルな響きがあります。
“wholly” はやや文語的。
- 反意語 (Antonyms)
- 反意語 (Antonyms)
partially(部分的に)
incompletely(不完全に)
partly(部分的に)
発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /ɪnˈtaɪərli/ (インタイアーリ)
- イギリス英語: /ɪnˈtaɪəli/ (インタイアリ、やや [ər] が短くなる)
- アメリカ英語: /ɪnˈtaɪərli/ (インタイアーリ)
アクセント位置
- “en-TIRE-ly(ɪnˈtaɪərli)” のように、第2音節 “tire” (タイア or タイアー) にアクセントがあります。
- “en-TIRE-ly(ɪnˈtaɪərli)” のように、第2音節 “tire” (タイア or タイアー) にアクセントがあります。
よくある発音の間違い
- “en-tai-ly” と “r” の音を飛ばしてしまう。
- アメリカ英語では [ər] が強め、イギリス英語ではやや弱くなることに注意。
- “en-tai-ly” と “r” の音を飛ばしてしまう。
- スペルミス: “entirely” の “r” と “e” の位置を入れ替えて “entirelly” や “entirley” と書いてしまうミスなど。
- 同じ語幹 “entire” から派生する “entirety” と混同しないように注意。
- “completely”, “totally” などによく置き換えられるため、言い過ぎを防ぐには文脈に応じて強さを調整するとよいです。
- TOEIC・英検
- ビジネスの場面や説明文・エッセイなどで、強調表現として出題・使用されることがあります。「完全に」というニュアンスを押さえておくと読解や作文に役立ちます。
- “entire” が「完全な」「全体の」イメージであることから、“+ly” で「完全に」という意味になると覚えると分かりやすいです。
- “en-” や “in-” の部分はあまり意味を持たず、語幹 “tire” (タイアー)にアクセントがあることを意識すると記憶しやすいです。
- “Entirely = Entire + ly” と視覚的に捉えてみると、スペリングミスを減らすのに役立ちます。
-
お祝い
-
これら
-
【名/C】中庭 / (テニスなどの)コート / 【名/C/U】宮廷 / 法廷【動/他】(有力者など)の機嫌をとる / (賞賛など)を求める
- 品詞: 動詞 (Verb)
活用:
- 原形: swear
- 過去形: swore
- 過去分詞: sworn
- 現在分詞: swearing
- 三人称単数現在形: swears
- 原形: swear
他の品詞形:
- 名詞形: (特定の名詞形はありませんが、関連する名詞に
swearer
「悪態をつく人」などがあります。) - 「swear word」(名詞) – 「罵り言葉、汚い表現」
- 名詞形: (特定の名詞形はありませんが、関連する名詞に
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2: 比較的幅広い話題を取り扱えて、意味の違いを理解し使い分けられるレベル。リスニングや読解で「誓う/悪態をつく」のどちらで使われているか文脈上判断できるようになる必要があるため、中上級程度です。
- 語幹: swear
- 現代英語では明確な接頭語や接尾語を含まない、比較的短い動詞です。
- 派生語や類縁語:
- swearer: 「罵り言葉を使う人」
- swear word: 「罵り言葉、ののしり語」
- swear-in: 「就任宣誓させること」(名詞・句動詞としても使われます)
- swearer: 「罵り言葉を使う人」
- swear allegiance (忠誠を誓う)
- swear an oath (宣誓をする)
- swear to secrecy (守秘義務を誓う)
- swear by God (神に誓う)
- swear under oath (宣誓の元に誓う、証言する)
- swear in (就任宣誓する/させる)
- swear off something (習慣などをきっぱりやめることを誓う)
- swear blind (断固として誓う;イギリス英語で多用)
- swear revenge (復讐を誓う)
- swear at someone (誰かに悪態をつく)
語源: 古英語「swerian」から来ており、ゲルマン祖語系の *sweranan に由来するとされます。当初は「厳粛に誓う」という重い意味合いが強く、後に「口汚い言葉を吐く」という意味にも派生していったといわれています。
使用時の注意点:
- 「誓う」意味では、フォーマルな場面 (法廷・結婚式などでの誓約) で重要度の高い単語です。
- 「ののしる」意味では、カジュアルまたは口語的な場面で使われます。フォーマルな文章や目上の人との会話では避けるのが一般的です。
- 「誓う」意味では、フォーマルな場面 (法廷・結婚式などでの誓約) で重要度の高い単語です。
よく使われるシーン:
- 厳粛な誓い (誓約書、証言、国旗に対する忠誠など)
- 口語での汚い言葉や強い感情表現
- 厳粛な誓い (誓約書、証言、国旗に対する忠誠など)
他動詞/自動詞:
- 自動詞用法: 「(悪態などを) つく」という使い方「He swears too much.」
- 他動詞用法: 「誓う」「ののしる対象がある」場合「He swore to tell the truth.」
- 自動詞用法: 「(悪態などを) つく」という使い方「He swears too much.」
主な構文:
1) swear + to 不定詞- 例:
I swear to protect you forever.
(永遠に守ると誓う)
2) swear that 〜 - 例:
I swear that I had no idea about the surprise party.
(パーティーのことは本当に知らなかったと誓う)
3) swear at + 人/物 - 例:
He swore at the driver who cut him off.
(割り込んできた運転手に悪態をついた)
- 例:
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: 法廷や式典などでの「誓う」という用法
- カジュアル: 友人同士や口語で「ののしる」という用法
- フォーマル: 法廷や式典などでの「誓う」という用法
I swear I'm telling the truth this time.
(本当に今度は嘘じゃないって誓うよ。)Don’t swear at your little brother like that!
(弟にそんな悪態をつくんじゃないよ!)I could hear him swearing under his breath.
(彼が小声で悪態をついているのが聞こえた。)I swear to follow the company’s internal policies.
(私は社内規定に従うことを誓います。)He swore to complete the project on time, despite the obstacles.
(彼は障害があってもプロジェクトを期日までに終わらせると誓った。)Please refrain from swearing in professional emails.
(業務用のメールで汚い言葉を使うのは控えてください。)Each researcher must swear to maintain confidentiality regarding all participant data.
(すべての研究者は、参加者のデータに関する守秘義務を誓わなければならない。)Witnesses are required to swear an oath before testifying in court.
(証人は法廷で証言する前に宣誓を要求される。)The newly elected official was sworn in yesterday during a formal ceremony.
(新しく選出された公務員は昨日、正式な式典で就任宣誓した。)類義語 (Synonyms)
1) vow (誓う)- 「結婚式などでの誓い」を思い起こさせ、フォーマル度が高い。
2) pledge (誓約する) - 「公の場で誓う」イメージ。忠誠や資金提供の「約束」の意味でも使われる。
3) curse (呪う/悪態をつく) - 「呪い」のニュアンスも含め、より強い否定的表現を指す場合もある。
- 「結婚式などでの誓い」を思い起こさせ、フォーマル度が高い。
反意語 (Antonyms)
1) deny (否定する)- 「〜とは違う」と誓いを拒否する、真実ではないと言う。
2) recant (撤回する、放棄する) - 過去に誓ったり主張したりしていたことを正式に撤回する意味。
- 「〜とは違う」と誓いを拒否する、真実ではないと言う。
ニュアンスの違い
swear
は 「厳粛に誓う」 と 「暴言を吐く」 の両方をカバーする幅広い意味を持ちます。vow
は「結婚式や固い約束などの厳粛な誓い」を連想すべきシーン。curse
は「呪い」レベルでの非常にネガティブな言葉遣いを含む可能性が高いです。
IPA (国際音声記号):
- イギリス英語 (BrE): /sweə(r)/
- アメリカ英語 (AmE): /swer/
- イギリス英語 (BrE): /sweə(r)/
アクセントの位置:
- 1音節語なので特別なアクセントの移動はありません。最初 (唯一) の音節 /sweə(r)/ に力が入ります。
- 1音節語なので特別なアクセントの移動はありません。最初 (唯一) の音節 /sweə(r)/ に力が入ります。
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語は「スウェア」に近く、後ろの
r
はあまり強く発音しません (場合によってはほぼ無音)。 - アメリカ英語では「スウェア(r)」と「r」をよりハッキリ発音します。
- イギリス英語は「スウェア」に近く、後ろの
よくある発音の間違い:
- 「スウィア」や「スウィーア」のように「ウィ」の音を強すぎると誤りに近い発音になりやすいので注意。
- スペルミス: 「sweare」「sware」などと書く間違い。
- 同音異義語との混同:
sweater
(セーター) など、声の響きが近い単語と混同しないように注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検では、特に「law, court」など法的文脈で
swear
が「宣誓する」意味を取るケースが出題されることがあります。 - 口語表現で「swear at ...」の使い方なども出題される可能性が高いです。
- TOEICや英検では、特に「law, court」など法的文脈で
- 「誓い」(solemn vow) と「悪態」(profane words) の二面性をイメージ。
swear
は「sweat(汗)」と同じように「sw-」で始まる単語ですが、「熱くなって誓う」「感情が高ぶって罵る」という情景を想像すると覚えやすいかもしれません。- 例文を作るときは「swear + to 不定詞 / that節 / at + 人」の使い方を繰り返し練習し、文脈に応じて意味を変える癖をつけましょう。
-
悪い
-
【名/C】《...の》約束, 誓約, 公約《to ...》 / 《...への》かかわり合い, 傾倒《to ...》【名/U】委託,委任 / 勾留, 収容
-
【動/自】一致する, 調和する / 《...と》 一致する 《with, to ...》 / (性質・機能などの点で) 《...に》 相当する 《to ...》 / 《...と》 文通する 《with ...》
- (Noun) A piece of furniture designed for a person to sit on, typically having four legs and a back for support.
- (名詞) 「いす」という意味です。人が座るための家具で、背もたれや脚があるものを指します。日常生活では、ごく基本的に「いす」として使われ、椅子に座る場面や「会議の座長」のように、席上の役割を表すときに用いられます。
- 名詞なので、基本的に複数形は “chairs” となります。
- 動詞として使われる場合は、”to chair (a meeting)”(会議の議長を務める)のように使われ、三人称単数現在形は “chairs”、過去形は “chaired”、進行形は “chairing” となります。
- chair (verb): “to chair a meeting” → 「会議の議長を務める」
- chairperson (noun): 「議長」をより正式に表す名詞
- 日常生活でよく目にする基本的な物体を指す単語で、初学者レベルから学習します。
- 「chair」自体は接頭語や接尾語が特に区別しにくい単語です。語源的にフランス語・ラテン語に由来する要素を含みますが、現在では独立した単語として使われています。
- chairperson / chairman / chairwoman: 「議長」や「委員長」としての役職名
- armchair: ひじかけ椅子
- wheelchair: 車いす
- rocking chair: ロッキングチェア(揺り椅子)
- sit on a chair → いすに座る
- pull out a chair → いすを引き出す
- folding chair → 折りたたみいす
- chair a meeting → 会議の議長を務める
- chair in the corner → 隅にあるいす
- chair arrangement → いすの配置
- an empty chair → からのいす
- swivel chair → 回転いす
- kitchen chair → キッチン用のいす
- chair leg → いすの脚
- 「chair」は中英語で「seat」を意味する “chaere” に由来し、さらに古フランス語の “chaiere” から来ています。さらにさかのぼるとラテン語の “cathedra” (座席、特に権威ある地位の座) が元となっています。
- 名詞で「いす」を意味する場合はとても直接的でカジュアルにもフォーマルにも使われます。
- 動詞で「議長を務める」という意味の場合は、ややフォーマルなシーンで使われることが多く、「会議を運営する」「統括する」というニュアンスを含みます。
- 可算名詞 (countable noun) です。1脚なら “a chair”、複数脚なら “chairs” と数えられます。
- 他動詞 (to chair something): “He chaired the committee.”(彼は委員会の議長を務めた)
- 会議を主宰したり、議長・司会として仕切る意味があるため、目的語となる会議や委員会が一緒に来ます。
- “take the chair”:「議長の座につく」もしくは「会議の進行役を担う」の意。
- “sit in the chair”:「いすに座る」というごく一般的な表現。
- “Could you pass me that chair? I need an extra seat.”
- 「あのいす取ってもらえますか?もう一つ席が必要です。」
- “I love this armchair; it’s so comfortable to read in.”
- 「このひじかけ椅子すごく座り心地いいわ、読書するのにぴったり。」
- “Please have a seat on the chair by the window.”
- 「窓際のいすに座ってくださいね。」
- “Who will chair the meeting next Tuesday?”
- 「来週火曜日の会議は誰が議長を務めますか?」
- “As the chair of the board, I’d like to welcome our new members.”
- 「役員会の議長として、新しいメンバーを歓迎します。」
- “We need more chairs in the conference room for the presentation.”
- 「プレゼン用に会議室にいすをもっと用意する必要があります。」
- “Professor Smith was invited to chair a panel on environmental policy.”
- 「スミス教授は環境政策についてのパネルディスカッションの議長を務めるよう招かれました。」
- “The institution created an endowed chair position for medical research.”
- 「その研究所は医学研究のために寄附講座(特別教授職)を設立しました。」
(“endowed chair” は大学における特別教授職や講座のことを指します。)
- 「その研究所は医学研究のために寄附講座(特別教授職)を設立しました。」
- “Each member took a seat on the designated chair in the conference hall.”
- 「参加者はそれぞれ会議ホールの指定されたいすに座りました。」
- seat (座席)
- “seat” は「座る場所」を広く指し、椅子自体を指す場合もありますが、電車の座席なども含みます。
- “seat” は「座る場所」を広く指し、椅子自体を指す場合もありますが、電車の座席なども含みます。
- stool (スツール)
- 背もたれのないいすを指します。
- 背もたれのないいすを指します。
- bench (ベンチ)
- 座面が長く、複数人が座れるものを指します。
- 特定の「反意語」はありませんが、用途がまったく異なる家具としては “table” (テーブル) が挙げられます。椅子は「座る」、テーブルは「物を置く・作業する」という目的で、機能的には対照的かもしれません。
- IPA表記: /tʃeər/ (米), /tʃeə/ (英)
- アメリカ英語では [チェア]、イギリス英語では [チェア(ー)] のように、母音の伸ばし方にやや違いがあります。
- 先頭の “ch” は [tʃ] と発音し、日本語の音でいう「チ」に近い音です。
- アクセントは語頭の [ch] の部分にきますが、1音節なので強勢というよりは単語全体で「チェア」と発音します。
- スペルミス: “chair” を “chiar” や “carry” と間違えてしまうケースがあります。
- 発音において “sh” と “ch” を混同して “share” と発音してしまうことに注意しましょう。
- 同音異義語ではありませんが、”share”(分ける・共有する) とスペルが似ているので混同しないように。
- TOEICや英検などの試験では、日常的な語彙としてリスニングパートや読解パートでよく登場する単語です。会議運営の文脈で “chair” が動詞として使われる場合も出題されるため、両方の意味を把握しておきましょう。
- 「チェア」は「座るための道具」という単純なイメージが強い分、最初に学ぶ家具の単語として定着しやすいです。
- “chair” と “share” はスペルも音も似ているので、 “CH” は「チ」の音と覚えましょう。
- もし動詞の “to chair a meeting” を覚えるのが難しければ、「議長はいす(=chair) に座る」→「人々の前に座る・主宰する」というイメージで紐づけて覚えると良いでしょう。
-
絵;写真;映像
-
声
-
壊す;折る
- ある基準に照らし合わせ評価するときの「基準・標準」として
- 旗・旗印 (歴史的・軍事的文脈)
- 通貨の基準(“gold standard” のような用法)
- “meet a standard” → 「基準を満たす」
- “set a standard” → 「基準を設定する」
- “raise the standard” → 「水準を引き上げる」
- “industry standard” → 「業界標準」
- “quality standard” → 「品質基準」
- “safety standard” → 「安全基準」
- “gold standard” → 「最高基準・金本位制(比喩的にも使われる)」
- “double standard” → 「二重基準」
- “standard practice” → 「標準的なやり方/慣習」
- “adopt a standard” → 「基準を採用する」
- 名詞として用いる場合
- 可算: “We must adhere to the highest standards.” (複数形で具体的な複数の基準)
- 不可算: “Meeting a certain standard is crucial.” (抽象的に扱う)
- 可算: “We must adhere to the highest standards.” (複数形で具体的な複数の基準)
- 形容詞として
- “standard procedure” (標準的手順)
- “standard model” (標準モデル)
- “standard procedure” (標準的手順)
- “I always try to keep my room to a certain standard of cleanliness.”
- 部屋を一定の清潔基準で保とうとしてるんだ。
- 部屋を一定の清潔基準で保とうとしてるんだ。
- “Is homemade cooking now the standard for your family meals?”
- 家庭料理が家族の食事の標準になっているの?
- 家庭料理が家族の食事の標準になっているの?
- “Surprisingly, he has very high standards when it comes to fashion.”
- びっくりだけど、彼はファッションに関してとても高い基準を持っているよ。
- “Our new policy must meet the international safety standards.”
- 私たちの新しい方針は国際的な安全基準を満たさなければなりません。
- 私たちの新しい方針は国際的な安全基準を満たさなければなりません。
- “We set a new performance standard to improve productivity.”
- 生産性向上のために新たな業績基準を設定しました。
- 生産性向上のために新たな業績基準を設定しました。
- “It’s standard practice to review all contracts before signing.”
- 契約書に署名する前にすべて確認するのは通常の慣行です。
- “According to academic standards, all sources must be cited properly.”
- 学術基準によれば、すべての出典は適切に引用されなければなりません。
- 学術基準によれば、すべての出典は適切に引用されなければなりません。
- “Comparative studies help establish a standard for evaluating research findings.”
- 比較研究は研究成果を評価するための基準を確立するのに役立ちます。
- 比較研究は研究成果を評価するための基準を確立するのに役立ちます。
- “This protocol has become the standard in environmental testing.”
- この手順が環境検査の標準となっています。
- “benchmark” (基準・指標)
- “benchmark” は特定の基準値や比較の参考データとしてよく使われます。
- “benchmark” は特定の基準値や比較の参考データとしてよく使われます。
- “criterion” (判断基準)
- 主に判断・評価のための項目や基準を指します。
- 主に判断・評価のための項目や基準を指します。
- “norm” (normativeな意味での常識的基準)
- 社会的・文化的に普通とされる姿や規範。
- 基準から外れるものや特別なケースを示す場合に使われます。
- スペルミス
- “standerd” や “standart” としてしまうミスが多いです。
- “stan” + “dard” と区切って覚えると良いでしょう。
- “standerd” や “standart” としてしまうミスが多いです。
- 「旗」の意味を知らずに使う
- 現代の一般的用法は「基準・標準」です。古風な意味を知らないと文脈によって誤解を生む可能性があります。
- 現代の一般的用法は「基準・標準」です。古風な意味を知らないと文脈によって誤解を生む可能性があります。
- 試験対策
- TOEICや英検などでもビジネス文脈や「基準を満たす/設定する」の表現で頻出します。会話文にも出やすい単語なので、熟語やコロケーションごと覚えると効果的です。
-
含む;入る
-
農家の人
-
直す
- B1(中級):日常会話で広く使われ、多様な文脈で理解・使用が求められるレベル。
- 「intelligent(知的な)」
「知的で頭が切れるといった意味の単語です。人の頭の良さをほめるときに使われます。日常会話でもよく使われる一般的な表現です。」 - 「fashionable / stylish(おしゃれな、洗練された)」
「服装や外見が洗練されている、スタイリッシュな様子を表します。服装やデザインを褒める際に、フォーマルからカジュアルまで広く使われます。」 - 「quick or prompt(素早い、手際の良い)」
「素早い行動や機敏な動きをほめるときにも使われます。やや古風ですが、文脈によっては『手際が良い』イメージを表します。」 - 形容詞: smart (最上級や比較級は “smarter”, “smartest”)
- 比較級: smarter
- 最上級: smartest
- 比較級: smarter
- 副詞形: smartly
- 例: “She dressed smartly for the job interview.” (彼女は就職面接におしゃれな格好で出かけた。)
- 例: “She dressed smartly for the job interview.” (彼女は就職面接におしゃれな格好で出かけた。)
- 名詞形: smartness
- 例: “Her smartness was evident in the debate.” (彼女の頭の良さは討論会で明らかだった。)
- 例: “Her smartness was evident in the debate.” (彼女の頭の良さは討論会で明らかだった。)
- 動詞(まれな用法): to smart
- 主に「痛む」「ひりひりする」という意味で使われます。形容詞の「smart」とは異なる単語として扱うことがあります。
- 語源的には「鋭い痛み」や「激しい」というニュアンスを持ち、それが転じて「頭脳が鋭い」「見た目がシャープで洗練されている」という意味にも派生しています。
- smartly (副詞): “おしゃれに、機敏に”
- smartness (名詞): “賢さ、洗練さ”
- smart move(賢い手段)
- smart decision(賢明な決定)
- smart idea(頭の良いアイデア)
- smart phone(スマートフォン)
- look smart(見た目がおしゃれに見える)
- dress smartly(洗練された服装をする)
- be smart about 〜(〜に賢く対処する)
- smart approach(うまい取り組み方)
- smart city(スマートシティ、先進技術を活用した都市)
- play smart(賢く立ち回る)
- 古英語の “smeart” やゲルマン語派の単語がルーツとされ、当初は「痛み」や「強い刺激」を指していました。そこから「鋭い」「速い」「頭の切れがいい」といったイメージへと広がり、現在では「知性的な」「スタイリッシュな」という意味でも使われます。
- 「頭がいい」の意味では、直接的でポジティブな印象を与えます。
- 「おしゃれ/洗練されている」の意味では、場面を選ばずに褒め言葉として使えます。ただしカジュアルに「cool」と言うようなニュアンスとはやや異なり、より上品・整ったイメージを含みます。
- 「素早い/機敏な」の意味で使うことは減ってきており、やや古風な響きがあります。
- “S + be + smart (at + 名詞/動名詞)”
- 例: “He is smart at solving puzzles.”
- 例: “He is smart at solving puzzles.”
- “S + look(s) + smart”
- 例: “You look smart today.”
- 例: “You look smart today.”
- “S + be + smart enough to + 動詞”
- 例: “She is smart enough to figure out the problem on her own.”
- 「知的」の意味で褒める際は、フォーマル・カジュアルどちらでも問題ありません。ビジネス文書では「intelligent」「clever」などを使うこともあります。
- 「おしゃれ」の意味で使う場合も、フォーマルな場面からカジュアルな日常会話まで幅広く使えます。相手への好印象を表す表現として便利です。
- 形容詞 “smart” は可算・不可算の区別は特にありません。
- 動詞 “to smart” は自動詞で「ひりひり痛む」「(過去の失敗などが)心にしみる」といった意味で使われます。形容詞と混同しないように注意しましょう。
- “You’re so smart! How did you learn that so quickly?”
- 「君って本当に頭がいいね!どうやってそんなに早く覚えたの?」
- 「君って本当に頭がいいね!どうやってそんなに早く覚えたの?」
- “I need a smart outfit for tonight’s party.”
- 「今夜のパーティーにおしゃれな服が必要だわ。」
- 「今夜のパーティーにおしゃれな服が必要だわ。」
- “That was a smart way to fix the broken chair.”
- 「その壊れた椅子を直す方法、賢かったね。」
- “Our team needs a smart solution to cut costs.”
- 「コスト削減のために、私たちのチームは賢い解決策を必要としています。」
- 「コスト削減のために、私たちのチームは賢い解決策を必要としています。」
- “Our CEO is known for making smart decisions under pressure.”
- 「うちのCEOは、プレッシャーの中でも賢明な判断を下すことで知られています。」
- 「うちのCEOは、プレッシャーの中でも賢明な判断を下すことで知られています。」
- “They came up with a smart marketing strategy to boost sales.”
- 「彼らは売上を伸ばすための優れたマーケティング戦略を考案しました。」
- “A smart analysis of data often reveals hidden trends.”
- 「データを賢く分析すると、しばしば隠れた傾向が見えてきます。」
- 「データを賢く分析すると、しばしば隠れた傾向が見えてきます。」
- “Students who develop smart research questions tend to produce more significant findings.”
- 「適切な研究課題を設定できる学生は、より意義ある結果を出す傾向があります。」
- 「適切な研究課題を設定できる学生は、より意義ある結果を出す傾向があります。」
- “In urban planning, the concept of a ‘smart city’ focuses on sustainability and connectivity.”
- 「都市計画では、『スマートシティ』という概念が持続可能性や接続性に焦点を当てています。」
- clever(利口な、ずる賢い場合にも)
- bright(頭の回転が速い)
- intelligent(知的・学問的に頭が良い)
- sharp(切れ味のある頭脳で、瞬時に反応できる)
- brainy(口語的に「頭のいい」)
- 「clever」は小賢しいニュアンスも含み得る一方、「smart」はバランスのいい褒め言葉。
- 「bright」や「sharp」は、「ひらめきの速さ」や「鋭い知性」を強調。
- 「intelligent」は、特に学術的・論理的な知性に重きを置く表現。
- dull(鈍い)
- foolish(愚かな)
- stupid(くだけた表現で「バカな」)
- IPA: /smɑːrt/ (米国英語), /smɑːt/ (英国英語)
- アメリカ英語では “r” の発音がやや強めにのり、「スマー(r)ト」のようになります。
- イギリス英語では “r” の発音が弱めまたはほぼ無音化し、「スマート」に近づきます。
- アメリカ英語では “r” の発音がやや強めにのり、「スマー(r)ト」のようになります。
- アクセント位置: 語頭の “sma” にアクセント /sˈmɑːt/
- よくある発音ミス: “s” と “m” の間に母音を入れて「スマートゥ」にならないように注意が必要です。
- スペルミス
- 例えば “smrat” や “samrt” など、母音の位置を間違いやすい。
- 例えば “smrat” や “samrt” など、母音の位置を間違いやすい。
- 動詞 “to smart” との混同
- “smart” の形容詞とは意味が大きく異なるので注意。形容詞の「賢い・おしゃれ」と、動詞「痛む・ひりひりする」は文脈で区別してください。
- “smart” の形容詞とは意味が大きく異なるので注意。形容詞の「賢い・おしゃれ」と、動詞「痛む・ひりひりする」は文脈で区別してください。
- 同音語に近い単語との混同
- “start” や “smear” など似た子音連結がある単語と混ざらないように注意。
- “start” や “smear” など似た子音連結がある単語と混ざらないように注意。
- 資格試験での出題傾向
- TOEICや英検では、形容詞の “smart” と副詞の “smartly” の区別や、同義語選択問題などに出題される可能性があります。
- “S + MART” = 賢くお買い物する?
スーパーマーケットの “mart” という語を連想すると、賢く買い物するイメージがわくかもしれません。 - “S” の響きと “sharp”
頭が切れる“sharp”なイメージと関連付けると覚えやすいでしょう。 - フレーズ練習
“Be smart!” “He’s so smart!” のように、短い褒め表現を繰り返し口に出して練習してみると定着しやすいです。 -
恐れ
-
【名/U】《...に対する》 賛成, 是認 《to ...》
-
【形】感謝している / 感謝を表す / 快い
活用形:
- 名詞として数えられる場合:factor (単数形) / factors (複数形)
他の品詞形:
- 動詞 (to factor):(数学などで) 因数分解する、要因を考慮に入れる
- 形容詞 (factorable):因数分解できる
- 動詞 (to factor):(数学などで) 因数分解する、要因を考慮に入れる
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2:日常会話や仕事の文脈でも見かけるようになるレベル。少しアカデミックな場面でも登場する。
- 直接的な接頭語・接尾語は持ちませんが、語幹「fact-」は「作る・行う」を意味するラテン語
facere
(「する」「作る」の意)に由来します。 - 「-or」はラテン語由来の名詞に多い接尾語で、「〜する人・もの」の意味を持つことが多いですが、ここでは「要素、要因」という意味になっています。
- factory(工場): 「作る場所」という意味
- factual(事実の): 「作られた(事実)に関する」ニュアンスがある
- contributing factor → 貢献する要因
- key factor → 主要な要因
- decisive factor → 決定的要因
- risk factor → リスク要因
- environmental factor → 環境要因
- economic factor → 経済的要因
- success factor → 成功要因
- genetic factor → 遺伝的要因
- factor in a decision → 決定における要因
- significant factor → 重要な要因
- ラテン語 “factor” (=「作る人」)、さらに “facere” (「する」「作る」) に由来します。
- 一般的にフォーマルでもカジュアルでも使えますが、ビジネスや学術の文脈で特に好まれます。
- 日常会話でも「いろいろある要因のうちの一つ」として、フレキシブルに使いやすい単語です。
- 可算名詞: 「factor」は可算名詞なので、単数形 (factor) と複数形 (factors) を使い分けます。
- 一般的な構文
- “(Something) is a factor in (something).”
- 例: “Location is a factor in choosing a university.”
- “(Something) is one factor to consider.”
- 例: “Cost is one factor to consider in purchasing a car.”
- “(Something) is a factor in (something).”
- イディオム的表現
- “factor something in / factor in something”: 「(判断などをする際に) 〜を考慮に入れる」
- 例: “We need to factor in possible delays.”
- “factor something in / factor in something”: 「(判断などをする際に) 〜を考慮に入れる」
- ビジネスや学術シーンでは文書などでよく使われます。
- 日常会話でも問題なく使えますが、多少フォーマルな響きを持つ場合があります。
- “Weather is a big factor in deciding our picnic date.”
- 天気はピクニックの日程を決める上でとても大きな要因だね。
- 天気はピクニックの日程を決める上でとても大きな要因だね。
- “One factor I always consider when buying a phone is battery life.”
- 携帯電話を買うとき、常に考慮する要因の一つはバッテリー寿命です。
- 携帯電話を買うとき、常に考慮する要因の一つはバッテリー寿命です。
- “Time is an important factor in this project.”
- このプロジェクトでは時間が重要な要素になるね。
- “Market trends are a significant factor in our pricing strategy.”
- 市場動向は、当社の価格戦略における重要な要因です。
- 市場動向は、当社の価格戦略における重要な要因です。
- “Logistics cost is a critical factor to manage in our supply chain.”
- サプライチェーンを管理する上で、物流コストは重要な要因です。
- サプライチェーンを管理する上で、物流コストは重要な要因です。
- “Employee satisfaction has become a key factor in retaining top talent.”
- 従業員満足度は優秀な人材を維持する上で重要な要因になってきています。
- “Socioeconomic status is often cited as a determining factor in educational outcomes.”
- 社会経済的地位は、教育成果を左右する要因としてよく挙げられます。
- 社会経済的地位は、教育成果を左右する要因としてよく挙げられます。
- “Genetic factors play a significant role in the development of certain diseases.”
- 遺伝的要因は、特定の病気の発症に大きな役割を果たします。
- 遺伝的要因は、特定の病気の発症に大きな役割を果たします。
- “Multiple factors must be analyzed to accurately predict climate change.”
- 気候変動を正確に予測するには、複数の要因を分析する必要があります。
- element (要素)
- 「factor」よりも「成分・部分」というニュアンスが強い。
- 「factor」よりも「成分・部分」というニュアンスが強い。
- component (構成要素)
- 「複数の要素からなる完全体の一部」というニュアンス。工学・科学の文脈で用いられることが多い。
- 「複数の要素からなる完全体の一部」というニュアンス。工学・科学の文脈で用いられることが多い。
- contributor (寄与者・要因)
- 「貢献する人・もの」というニュアンスがあり、ポジティブな響きが強め。
- 「貢献する人・もの」というニュアンスがあり、ポジティブな響きが強め。
- aspect (側面)
- 「面・特質」という意味。直接的な「要因」とは異なり、より広義の観点を指す。
- 直接の反意語はあまり用いられませんが、強いて言えば “irrelevant detail” (無関係な詳細) や “unrelated aspect” (無関係な側面) が対照的な使われ方をすることがあります。
- IPA表記: /ˈfæk.tər/ (米), /ˈfæk.tə(r)/ (英)
- アメリカ英語: 「ファクター」
- イギリス英語: 「ファクタ」 (語尾のrは軽く発音/無音の場合あり)
- アメリカ英語: 「ファクター」
- アクセント位置
- 第一音節「fac-」にアクセントが来ます(FAK-tər)。
- 第一音節「fac-」にアクセントが来ます(FAK-tər)。
- よくある間違い
- /ˈfeɪk.tər/ のように母音を“ei”にしてしまう発音ミスがありますが、実際は /æ/ で「ファ」と発音します。
- スペルミス: “factor” を “factar” や “facter” と書いてしまう。
- 他動詞 “factor” (要因として考慮に入れる) との混同に注意。
- “We must factor in all possible risks.”(すべてのリスクを考慮しなければならない)
- “We must factor in all possible risks.”(すべてのリスクを考慮しなければならない)
- 同音異義語は特にありませんが “factor” と “factory” を混同しないように気をつけましょう。
- 試験対策 (TOEIC・英検・IELTSなど):
- ビジネス文脈や学術的文脈で頻出の単語なので、長文読解時に注意して読むと良いでしょう。
- 語源のイメージ: ラテン語で「作る」を意味する “facere” から来ている。問題を「作り出す要素」というイメージで覚えると理解しやすいです。
- 覚え方の工夫: “factor” の “fac-” は “face (顔)” と語感が似ているので、「顔を作り出す要因」と関連づけて覚えるのも一案です。
- 一度テキストや会話で“factor”が出てきたら、他のシーンでどのように使われているかアンテナを張ってみると、定着しやすくなります。
-
正確な
-
含む;入る
-
写真
- 副詞 (adverb) の用法:「enough sleep(十分に眠る)」「walk fast enough(十分に速く歩く)」などのように、形容詞・動詞を修飾。
- 他にも、形容詞 (adjective) や 代名詞 (pronoun)、限定詞 (determiner) として使われる用法があります。例:
- 形容詞的用法:We have enough food. (必要なだけの食べ物がある)
- 代名詞的用法:Enough is enough. (もう十分だ)
- 形容詞的用法:We have enough food. (必要なだけの食べ物がある)
- 副詞「enough」自体に比較級・最上級は存在しません。
- 他の品詞(形容詞・限定詞・代名詞)としても形は同じです。
- B1(中級): 一般的な会話や文章で見かけ、英語にある程度慣れてきた学習者が理解できるレベルです。
- Enough (adjective/determiner):「十分な」の意味で名詞を修飾
- Enough (pronoun):「十分な量(分)」を示す代名詞
- have enough time(十分な時間を持つ)
- sleep enough hours(十分な時間眠る)
- eat enough food(十分に食べる)
- not fast enough(十分に速くない)
- strong enough to ~(~するのに十分強い)
- enough space(十分なスペース)
- enough money(十分なお金)
- clear enough(十分に明確な)
- loud enough(十分に大きい音量で)
- big enough for ~(~に十分な大きさ)
- 古英語「ġenōh(genōh)」に由来し、「十分に」という意味を表した形が現在の「enough」になりました。
- 古英語時代から「満たすに足る量」という意味合いが受け継がれています。
- 「enough」は肯定的なとき(「十分だ」の意)にも、否定的なとき(「もうたくさん」「耐えられない」など)にも使われます。
- 例:「Enough is enough!(もう十分、もうたくさん!)」は、感情的に「これ以上我慢できない」という意味を含みます。
- 例:「Enough is enough!(もう十分、もうたくさん!)」は、感情的に「これ以上我慢できない」という意味を含みます。
- 口語でも文書でもよく用いられる便利な単語です。
- フォーマルにもカジュアルにも使える汎用性がありますが、強い感情を表すときは口語により近い雰囲気になることが多いです。
副詞的用法
- 動詞や形容詞を修飾するときに用います。
- 位置は修飾する形容詞・副詞のあとに置くことが一般的:
- 例:He doesn’t run fast enough.(彼は十分に速く走らない)
- 動詞や形容詞を修飾するときに用います。
形容詞・限定詞的用法
- 名詞を修飾する:enough + 名詞
- 例:I don’t have enough money.(私は十分なお金を持っていない)
- 例:I don’t have enough money.(私は十分なお金を持っていない)
- この場合、可算名詞・不可算名詞どちらにも使えます。
- 名詞を修飾する:enough + 名詞
代名詞的用法
- 名詞を省略して「十分な量(分)」を指す:
- 例:I’ve had enough for today.(今日はもう十分だ)
- 名詞を省略して「十分な量(分)」を指す:
- “enough” は修飾する語(形容詞や副詞)の後ろに来るのが原則です(副詞の場合)。ただし、名詞を修飾するときは「enough + 名詞」となり、名詞の前につきます。
- “I don’t sleep enough these days.”
(最近、十分に眠れていないんだ。) - “Is there enough food for everyone?”
(みんなに行き渡るだけの食べ物はあるかな?) - “I think I’ve had enough soda for one day.”
(今日はもうソーダは十分かな。) - “We don’t have enough data to make a decision.”
(意思決定をするのに十分なデータがないです。) - “Please ensure the report is detailed enough for the management team.”
(経営陣が読めるように、レポートを十分に詳細にしてください。) - “If we promote our product enough, we can increase our market share.”
(もし製品を十分に宣伝すれば、市場シェアを拡大できるでしょう。) - “It is crucial to gather enough empirical evidence before drawing any conclusions.”
(結論を導く前に、十分な実証的証拠を集めることが重要です。) - “The experiment was not controlled enough to eliminate all variables.”
(その実験は、すべての変数を排除するのに十分なコントロールがなされていなかった。) - “In order to support the hypothesis, researchers needed enough subjects.”
(仮説を裏付けるために、研究者たちは十分な被験者を必要としていた。) - sufficiently(十分に)
- 「必要を満たすレベルに」「形式的な響き」
- “We have sufficiently addressed the issue.”
- 「必要を満たすレベルに」「形式的な響き」
- adequately(適切に、十分に)
- 「適切さ」を強調
- “Make sure the machine is adequately maintained.”
- 「適切さ」を強調
- amply(豊富に、十分に)
- 「たっぷり・余裕をもって」というニュアンス
- “The supplies are amply stocked for the event.”
- 「たっぷり・余裕をもって」というニュアンス
- insufficiently(不十分に)
- inadequately(不十分に、適切でなく)
- 音声記号(IPA): /ɪˈnʌf/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに基本的に同じ発音です。
- アクセント(強勢)は「-nough(ヌʌf)」の部分にきます。(en-ough)
- スペルに惑わされやすいですが、最後は “f” の発音で終わります。/f/ という無声音で、「enuff(イナフ)」のようなイメージです。
- スペルミス: “enogh” や “enuff” など間違いやすいです。
- 「enough + 名詞」か「形容詞 + enough」かの混同:
- 例:enough food と言うべきところを food enough としないように。
- 例:enough food と言うべきところを food enough としないように。
- 同音・似たスペルとの混同: “though” (~だけれども), “tough” (タフ), “through” (通り抜けて) などとスペルが似ています。
- TOEICや英検では、文法問題で「形容詞を修飾する位置」や「副詞 vs 限定詞の見分け」を問われることがあります。
- 「enough」の音は「イナフ」という感じです。「イナフ(= いーな、これで十分だ)」と覚えると、必要十分な感覚と結びつけやすいかもしれません。
- スペルは「e + n + ough」。発音は“f”で終わるので、ouの部分を「ア」と発音しないように注意します。
- おおむね「もう十分か、まだ不十分か」を判断するシーンでよく出てくるので、辞書や例文などで使い方を繰り返し目にして慣れましょう。
-
【形】生きている / 現存している / 活動している / 生き生きした, 活発な
-
同意する;一致する;合う
-
電線
- To turn or cause to turn around and around rapidly.
- To draw out and twist (fibers) into thread.
- (比喩的に)to present something in a particular way; to create a story or interpretation (e.g., “spin a tale”).
- (高速で)回転する、回す。
- (糸などを)紡ぐ。
- (比喩的に)話や解釈を作り上げる。
- 名詞形 (spin): 回転、紡績の動作、(比喩的に)情報操作・偏った解釈 など
- 形容詞形は直接はありませんが、形容詞的に使われる派生語 “spinning” (回転している) があります。
- B1(中級): 日常会話レベルで「回す」「回転する」という意味を理解・使用するのに適当なレベル。
- “spin” は短い語で、はっきりした接頭語・接尾語はありません。語幹そのものが “spin” です。
- spinner (名詞): 糸を紡ぐ人・回転させる人/スピナー(スピンする物)
- spinning (動名詞/形容詞的): 回転すること/紡ぐこと
- spin-off (名詞): 副産物、派生作品
- spindle (名詞): 糸巻き棒
- spin a wheel (ホイールを回す)
- spin around (ぐるりと回転する)
- spin the yarn (糸を紡ぐ / 物語を紡ぐ)
- go for a spin (ドライブや軽くひと回りする)
- spin a tale/story (物語や話を作り上げる)
- put a spin on something (物事を都合の良い解釈で伝える)
- spin out of control (制御不能になる)
- spin class (フィットネスバイクを使うエクササイズクラス)
- spin cycle (洗濯機の脱水工程)
- spin the truth (事実を歪めて伝える、プロパガンダ的に扱う)
- 古英語の “spinnan” から来ており、「糸を紡ぐ」「撚り合わせる」という意味が元になっています。
- 元々は織物の糸を作る作業を示す語でしたが、回転するイメージを中心に、比喩的に「物語を紡ぐ」「情報を都合よく解釈する」などに拡大していきました。
- “spin” は「回転」の動きを強調するだけでなく、「糸を紡ぐ」「(話を)作り上げる」というクリエイティブな要素も表します。
- 口語でも文章でも広く使われます。ストーリーや解釈を“spin”するニュアンスには、やや誇張や修飾が含まれるイメージがあり、ビジネスやメディアなどの文脈では相手を説得したり印象づけたりする場面で使われます。
動詞の使い分け: “spin” は他動詞・自動詞の両方で使えます。
- 自動詞: “The top spun for a long time.”(駒は長い間まわり続けた)
- 他動詞: “She spun the wheel.”(彼女は車輪を回した)
- 自動詞: “The top spun for a long time.”(駒は長い間まわり続けた)
構文例:
- “spin + 目的語” → “He spun the coin on the table.”
- “spin + around” → “She spun around to face me.”
- “spin + 目的語” → “He spun the coin on the table.”
フォーマル / カジュアル:
- 回転を表す基本的な用法は日常的にカジュアルに使われます。
- 「情報操作」の意味で使う場合はややフォーマルまたはメディア的・ビジネス的な文脈でも登場します。
- 回転を表す基本的な用法は日常的にカジュアルに使われます。
“Could you spin the bottle to decide who goes first?”
- 誰が最初にやるか決めるために、ボトルを回してもらえる?
“I love watching the dancers spin gracefully on stage.”
- ステージでダンサーたちが優雅に回転するのを見るのが大好き。
“Don’t spin around too fast or you’ll get dizzy!”
- あんまり速く回りすぎると目が回るよ!
“We need to spin this campaign in a positive way to attract more clients.”
- このキャンペーンをより多くの顧客を引きつけられるよう、ポジティブに打ち出す必要がある。
“The PR team tried to spin the product launch failure as an opportunity for improvement.”
- 広報チームは製品ローンチの失敗を、改善の機会として好意的に演出しようとした。
“Let’s spin off a new subsidiary for our online services.”
- オンライン事業部を新しい子会社として分社化しましょう。
“When an object spins rapidly, it generates centrifugal force.”
- 物体が高速回転すると、遠心力が生じる。
“In quantum mechanics, particles possess a property called spin.”
- 量子力学では、粒子はスピンと呼ばれる性質を持つ。
“The Earth spins on its axis once every 24 hours.”
- 地球は24時間に一度、自転する。
- rotate(回転する)
- “rotate” は「軸を中心に回る」という物理的な回転をより直接的に表し、あまり「話を作り上げる」などの比喩的意味はありません。
- “rotate” は「軸を中心に回る」という物理的な回転をより直接的に表し、あまり「話を作り上げる」などの比喩的意味はありません。
- revolve(公転・回る)
- 「中心軸のまわりを回る」。宇宙や天体などの文脈でよく登場。
- 「中心軸のまわりを回る」。宇宙や天体などの文脈でよく登場。
- twirl(くるくる回す / 回る)
- 回転の動作は似ていますが、より優雅なイメージで使われることが多い。
- 回転の動作は似ていますが、より優雅なイメージで使われることが多い。
- swirl(渦巻く)
- 液体や煙などが渦を巻くように回るニュアンス。
- 液体や煙などが渦を巻くように回るニュアンス。
- stop(止まる)
- still(動かず静止している)
- 発音記号 (IPA): /spɪn/
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらもほぼ同じ音で、/spɪn/ と発音されます。
- アクセント: 単音節語なので特にアクセントの移動はありません。
- よくある発音間違い: “spin” の /ɪ/ を /iː/ と長く伸ばさないように注意してください(“speen” にならないように)。
- スペルミス: “spin” を “spinn” と書かないように注意。
- 活用形: 不規則活用で「spinned」は誤りです。正しくは “spun”。
- 同音異義語との混同: とくに似た発音の単語は少ないですが、 “spine” (背骨) と混同しないように。
- 試験対策: TOEIC 等でも「spin a story」「spin off」など比喩表現やビジネス文脈で登場する可能性があります。
- “SPIN” と “SPider” の頭文字が同じなので、「クモが巣を“紡ぐ”」イメージを思い出すと覚えやすいです。
- “Spin” には「回す、回る」という動きが内包されるので、頭の中で物がくるくる回転している映像をイメージするのが効果的です。
- 不規則動詞活用(spin – spun – spun)を一緒に口慣らしで覚えておきましょう。
-
聞く
-
料理する
-
符号;コード
- 英語: “gender”
- 日本語: 「社会的・文化的な性別」「性差」「(文法上の)性」
- 名詞 (noun)
- 形容詞: “gendered” … 「ジェンダーの影響がある」「性差による影響がある」といった意味で使われます。
- 例: “gendered language” (性差を含む言語表現)
- 動詞として「gend―」という形は通常ありませんが、「misgender(誤ったジェンダーで呼ぶ・扱う)」のような派生語があります。
- B2(中上級)
社会学的なトピックや議論で頻繁に登場し、ある程度抽象的な話題について理解できるレベルの語彙です。 - 語幹: “gender” は、ラテン語の “genus(種類・種・性)” を起源としています。
- 接頭語・接尾語: 現代英語の “gender” には明確な接頭語・接尾語はありませんが、派生形として “gendered” (形容詞) や “misgender” (動詞) があります。
- gendered (形容詞)
- misgender (動詞)
- engender (動詞: 「生み出す、引き起こす」) — 語源は似ていますが、直接的には “gender” の接頭・接尾語ではなく、別の派生ルートを持っています。
- gender identity(ジェンダー・アイデンティティ)
- gender role(ジェンダー・ロール/性役割)
- gender equality(ジェンダー平等)
- gender pay gap(ジェンダー賃金格差)
- gender norms(ジェンダー規範)
- gender bias(ジェンダー・バイアス/性差別的偏見)
- gender expression(ジェンダー表現)
- gender discrimination(ジェンダー差別)
- gender stereotypes(ジェンダー・ステレオタイプ/固定観念)
- gender-neutral(ジェンダーに中立的な)
- ラテン語の “genus” (種類・種、文法上の性)から派生。中世フランス語 “gendre” を経て、「性」や「種類」の概念として英語に取り入れられました。
- もともとは文法上の「性」を表し、男性名詞・女性名詞などの分類を示すために使われました。
- 現代では社会学の観点から、「社会的・文化的な性差」を強調する意味として広く使われます。
- “sex” は生物学的な性を指すことが多いのに対し、“gender” は社会的・文化的側面を指す場合が多いです。
- カジュアルでもフォーマルでも使われますが、学術的文脈やビジネス文脈では特に注意深く使用されることが多い語です。
- 個人のアイデンティティ、尊厳に関わる場合があるため、配慮が必要とされるシーンもあります。
- “gender” は主に不可算名詞(抽象的な概念)として扱われますが、文脈によっては複数形 “genders” として使われる場合もあります(「様々なジェンダー」のように種類を強調する際など)。
- 一般的な構文:
- “the concept of gender”
- “issues related to gender”
- “to discuss gender in society”
- “the concept of gender”
- フォーマル / カジュアル
- フォーマルな文章(論文、レポート等)でよく使用されます。
- カジュアルな文脈でも “gender roles,” “gender equality” などは広く使われています。
- フォーマルな文章(論文、レポート等)でよく使用されます。
“How do you think gender affects our everyday life?”
(ジェンダーは日常生活にどう影響を与えると思う?)“They’re having a talk about gender at the community center.”
(コミュニティセンターでジェンダーに関する講演があるみたい。)“I’m learning more about gender identities to better understand my friends.”
(友達をよりよく理解するために、ジェンダー・アイデンティティについて勉強しているの。)“Our company strives to promote gender equality in the workplace.”
(当社は職場におけるジェンダー平等を推進しようと努力しています。)“We need to address the gender pay gap in our salary structure.”
(私たちは給与体系におけるジェンダー賃金格差に取り組む必要があります。)“A committee on gender diversity has been established to improve our policies.”
(私たちの方針を改善するためにジェンダー多様性に関する委員会が設立されました。)“Recent studies highlight the social constructs of gender and their impact on behavior.”
(最近の研究は、ジェンダーの社会的構築とそれが行動に与える影響を強調しています。)“Her paper explores the intersection of gender and language in modern media.”
(彼女の論文は、現代のメディアにおけるジェンダーと言語の交差点を探究しています。)“Understanding gender is crucial for analyzing power dynamics in sociological research.”
(ジェンダーの理解は、社会学研究における権力構造を分析するうえで極めて重要です。)sex(セックス)
- 生物学的な性を指す場合が多い。例: “male or female sex”
femininity(フェミニニティ / 女性らしさ)
- 「女性的な性質・属性」を強調。例: “traditional standard of femininity”
masculinity(マスキュリニティ / 男性らしさ)
- 「男性的な性質・属性」を強調。例: “toxic masculinity”(有害な男らしさ)
- 直接的な反意語はありませんが、“gender equality” に対して “gender inequality” が反意の概念として用いられます。
- 米国英語(AmE): /ˈdʒɛn.dɚ/
- 英国英語(BrE): /ˈdʒen.dər/
- “gen” の部分に強勢がきます (ジェン - ダー)。
- アメリカ英語は語尾が「ダー」に近く、英国英語は「ダー」もしくは「ダー(少し巻き舌が少ない音)」になります。
- 「ジェンダー」ではなく「ジェンデー」と母音を曖昧にしてしまう人がいますが、子音
d
のあとにしっかりと “ər” (AmE) / “ə” (BrE) を意識しましょう。 - “gender” と “sex” を混同しない。文脈によっては異なる意味となります。
- “gender” は社会的性差を表す概念として用いられることが多いため、議論や作文の中でどの概念を強調したいのか明確にするとよいでしょう。
- TOEIC や英検では、社会問題やダイバーシティの文脈で出題される可能性が高いです。
- スペルは「g + end + er」。 “gen” は「生み出す」「種」を意味するラテン語に関係があると覚えるとよいでしょう。
- “genre(ジャンル)” とのつづりが似ているので混ざりやすいですが、発音も意味も異なります。
- 社会的・文化的側面で使われる “gender” をイメージすると、政治や社会学のトピックで出やすい単語だと覚えられます。
〈C〉(生物分類上の)種(しゅ),種族(「属」(genus)の下の単位) / 〈C〉(…の)種類《+of+名》 / 《the ~》人類(mankind)
〈C〉(生物分類上の)種(しゅ),種族(「属」(genus)の下の単位) / 〈C〉(…の)種類《+of+名》 / 《the ~》人類(mankind)
解説
〈C〉(生物分類上の)種(しゅ),種族(「属」(genus)の下の単位) / 〈C〉(…の)種類《+of+名》 / 《the ~》人類(mankind)
species
1. 基本情報と概要
単語: species
品詞: 名詞 (可算名詞・不可算名詞として扱われる場合もあります)
英語の意味: a group of living organisms consisting of similar individuals capable of exchanging genes or interbreeding
日本語の意味: (生物学的に)交配可能な共通の特徴を持つ生物の“種”、もしくは同じカテゴリーに分類される生物のグループ
「species」は主に生物学で使われる専門用語です。生物の分類において“種”を指します。また、生物だけでなく、ものごとを分類するときに「種類」のような意味で使われる場合もあります。フォーマルな文章や学術的な文脈でよく使われます。
活用形:
ほかの品詞形:
CEFRレベル目安: B2(中上級)
超初心者(A1・A2)向けの基本単語というより、生物の専門的な領域でも扱うため、やや難易度が高めです。学術的・技術的な文脈でよく出てくるため、B2レベル以上での学習が望ましいです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “speciēs” (見える形、姿) に由来し、形や外観が似ているグループを指したのが始まりとされています。古くは「種類」や「分類」 を意味する語として使われ、現在では主に生物学上の“種”に特定されます。
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「species」の詳細な解説です。学術分野での使用頻度が高いので、生物や環境のトピックに関心がある方はぜひ覚えておきましょう。
〈C〉(生物分類上の)種(しゅ),種族(「属」(genus)の下の単位)
〈C〉(…の)種類《+of+名》
《the ~》人類(mankind)
全く / 完全に / 全部で
全く / 完全に / 全部で
解説
全く / 完全に / 全部で
entirely
以下では、副詞「entirely」について、可能な限り詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
「何かを“全体的に”あるいは“完全に”行うイメージのある副詞です。たとえば “entirely sure” は「全く(完全に)確信している」というニュアンスになります。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはどれも「完全さ」を表しますが、
いずれも「部分的にしか~ではない」というニュアンスになります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「entirely」の詳細な解説です。「完全に」「全く」「すっかり」という意味合いを押さえつつ、文脈によって使い分けを意識して使えるようにすると便利です。ぜひ活用してみてください。
(神などにかけて)誓う《to,by,on》 / 《...を》証言する《to》 / 罰当たりな言葉を使う,《...を》ののしる《at ...》 / ...を誓う / ...だと断言する《that》 / 《...を》...に誓わせる《to ...》
(神などにかけて)誓う《to,by,on》 / 《...を》証言する《to》 / 罰当たりな言葉を使う,《...を》ののしる《at ...》 / ...を誓う / ...だと断言する《that》 / 《...を》...に誓わせる《to ...》
解説
(神などにかけて)誓う《to,by,on》 / 《...を》証言する《to》 / 罰当たりな言葉を使う,《...を》ののしる《at ...》 / ...を誓う / ...だと断言する《that》 / 《...を》...に誓わせる《to ...》
swear
(神などにかけて)誓う《to,by,on》 / 《...を》証言する《to》 / 罰当たりな言葉を使う,《...を》ののしる《at ...》 / ...を誓う / ...だと断言する《that》 / 《...を》...に誓わせる《to ...》
動詞 swear
を徹底解説
1. 基本情報と概要
英語の意味:
1) 誓う、誓約する (to make a serious or solemn promise)
2) (神・聖書などを) 引き合いに出して主張する (to assert emphatically, often invoking something sacred)
3) (口汚い言葉などを) ののしる、悪態をつく (to use profane language; to curse)
日本語の意味:
1) 「誓う」や「誓約する」という意味です。法廷などの厳粛な場面で「誓いを立てる」時によく使います。
2) 「(神や聖書などを) 引き合いに出して主張する」という意味もあります。
3) 「ののしる」「悪態をつく」という俗っぽい用法もあります。口語で「汚い言葉を使う」イメージです。
こうした意味の違いにより、時には厳粛な雰囲気の「誓い」を表す時にも使われ、また日常会話で「罵り」や「悪態」を表す時にも使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的・公的な場面 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 swear
の詳細解説です。フォーマルかカジュアルかでガラッと印象が変わる単語なので、文脈をしっかり意識して使うようにしてください。
(神などにかけて)誓う,宣誓する
(宣誓して)(…を)証言する《+to+名(doing)》
罰当たりな言葉を使う,(…を)ののしる《+at+名》
(神などにかけて)…を‘誓う,'誓って言う
《話》《swear+that節》…だと断言する,主張する
(…を)〈人〉‘に'誓わせる,宣誓させる《+名+to+名(doing)》
〈C〉いす(通例1人用の4脚で背のあるもの;armchair, easy chair, rocking chair, swivel chairも含めていう) / 《the chair》権威のある座(教授・裁伴官・司教・知事・市長などの地位) / 《the chair》議長(chairperson) / 《the chair》《米》(死刑用の)電気いす
〈C〉いす(通例1人用の4脚で背のあるもの;armchair, easy chair, rocking chair, swivel chairも含めていう) / 《the chair》権威のある座(教授・裁伴官・司教・知事・市長などの地位) / 《the chair》議長(chairperson) / 《the chair》《米》(死刑用の)電気いす
解説
〈C〉いす(通例1人用の4脚で背のあるもの;armchair, easy chair, rocking chair, swivel chairも含めていう) / 《the chair》権威のある座(教授・裁伴官・司教・知事・市長などの地位) / 《the chair》議長(chairperson) / 《the chair》《米》(死刑用の)電気いす
chair
〈C〉いす(通例1人用の4脚で背のあるもの;armchair, easy chair, rocking chair, swivel chairも含めていう) / 《the chair》権威のある座(教授・裁伴官・司教・知事・市長などの地位) / 《the chair》議長(chairperson) / 《the chair》《米》(死刑用の)電気いす
1. 基本情報と概要
単語: chair
品詞: 名詞 (一部、動詞として使われることもあります)
英語での意味:
日本語での意味:
活用形:
他の品詞への変化例:
CEFRレベル: A1 (超初心者)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
通常の会話では「いす」という意味が中心ですが、ビジネスや会議の文脈では「to chair a meeting」と言えば「会議の座長・議長をする」ニュアンスが出るので注意しましょう。
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
動詞として
イディオム・よくある構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「chair」の詳細な解説となります。普段の生活ではもちろん、ビジネスやアカデミックの場で「議長を務める」という意味でも使われる多義的な単語です。ぜひ、いろいろな文脈で使えるように理解を深めてください。
《the chair》権威のある座(教授・裁伴官・司教・知事・市長などの地位)
《the chair》議長(chairperson)
《the chair》《米》(死刑用の)電気いす
〈C〉いす(通例1人用の4脚で背のあるもの;armchair, easy chair, rocking chair, swivel chairも含めていう)
〈C〉〈U〉標準,基準,水準,規範 / 〈C〉(度量衡の)基本単位 / 〈U〉〈C〉(貨幣制度の)本位 / 〈C〉旗,軍旗;(主義・主張などの)旗じるし / 〈C〉支桂,ランプ台,しょく台
〈C〉〈U〉標準,基準,水準,規範 / 〈C〉(度量衡の)基本単位 / 〈U〉〈C〉(貨幣制度の)本位 / 〈C〉旗,軍旗;(主義・主張などの)旗じるし / 〈C〉支桂,ランプ台,しょく台
解説
〈C〉〈U〉標準,基準,水準,規範 / 〈C〉(度量衡の)基本単位 / 〈U〉〈C〉(貨幣制度の)本位 / 〈C〉旗,軍旗;(主義・主張などの)旗じるし / 〈C〉支桂,ランプ台,しょく台
standard
〈C〉〈U〉標準,基準,水準,規範 / 〈C〉(度量衡の)基本単位 / 〈U〉〈C〉(貨幣制度の)本位 / 〈C〉旗,軍旗;(主義・主張などの)旗じるし / 〈C〉支桂,ランプ台,しょく台
以下では、英単語 “standard” (名詞) について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
• “standard”: a level of quality or achievement that is considered acceptable or desirable; a rule or basis for comparison.
意味(日本語)
• 「基準・標準・水準」のことを指します。ある物事を測る目安となるレベルや品質を意味し、何かを判断したり比較したりするときの基本となる概念です。
→ 例えば「品質の基準」や「行動規範」など、何かを決定する際に参照する共通の目安として使われます。
品詞
• 名詞 (countable/uncountable の両用あり。ただし多くは可算名詞として用いられることが多い)
例: “We have high standards.”(ここでは複数形で可算)、
“Meeting a certain standard is important.”(不可算っぽく抽象的に扱う場合)
活用形
• 名詞のため、複数形は “standards” となります。
他の品詞
• 形容詞: “standard” → 「標準の」「一般的な」など
例: “standard procedure” (標準手順)
• 動詞としては通常使われませんが、関連表現として “standardize” (動詞: 基準化する、標準化する) が存在します。
CEFRレベルの目安: B1〜B2 (中級〜中上級)
• 日常会話やビジネスにおいて広く使われる単語です。英語学習の中級レベルあたりで覚えておきたい重要単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
• “standard” は特定の接頭語や接尾語を含まない単語ですが、 「stand (立つ)」との遠い類縁はあります。細かな接頭辞・接尾辞の解析は一般にはしませんが、動詞形 “standardize” には接尾語 “-ize” がついています。
詳細な意味
関連・派生語
• “standardize” (動): 標準化する
• “standardization” (名): 標準化
• “substandard” (形): 基準未満の・標準を下回る
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
• ラテン語や古フランス語の “estandart” を起源とし、中世英語で「旗印」あるいは「軍の旗」などを意味していました。
• 軍旗や旗印は軍勢や集団の立ち位置を明らかにする「目印」であり、これが「判断のよりどころ(基準)」という派生的な意味に広がりました。
ニュアンス・使用時の注意
• 「基準」として使う場合は、ある程度フォーマルからカジュアルまで幅広く使われます。
• 「旗・旗印」の意味はやや古風または文献的・文学的です。日常でこの意味はあまり使われません。
• フォーマルでもカジュアルでも使えるため、ビジネスや日常会話など、広範囲で使用されます。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
• “fall below the standard” (求められる基準を下回る)
• “by modern standards” (現代の水準からすれば)
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
→ これらの単語は “standard” と似ていますが、 “standard” はより広範で一般的です。“criterion” は学術や評価の文脈でフォーマル度合いがやや高く、“norm” は社会文化的な一般水準を表す際に使われやすいです。
反意語 (Antonyms)
• “exception” (例外) など
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記
• アメリカ英語: /ˈstændərd/
• イギリス英語: /ˈstændəd/ (末尾の “r” が明確に発音されないことが多い)
強勢(アクセント)
• 最初の音節 “STAN” に強勢があります。 “STAN-dard”.
よくある発音ミス
• 後半の “-dard” の “d” を重ねすぎたり、最後の “d” が曖昧に聞こえたりする点に注意すると良いです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
• “Stand” (立つ) という部分を思い出すと、「目立つ旗」や「評価のための立場」という具合にイメージをつなげやすいです。
• 「世の中の“旗印”になるもの=多くの人が従う“基準”」というストーリーで覚えると印象に残りやすいでしょう。
• スペリングは “stan-dard” と2つの塊に分けて、繰り返し書く・声に出すことで定着させてください。
以上が、名詞 “standard” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的文脈など用途が幅広い、とても便利な単語ですので、関連するコロケーションや例文とともにしっかり身につけるとよいですよ。
〈C〉〈U〉標準,基準,水準,規範
〈C〉(度量衡の)基本単位
〈U〉〈C〉(貨幣制度の)本位
〈C〉旗,軍旗;(主義・主張などの)旗じるし
〈C〉支桂,ランプ台,しょく台
(頭の働きが)気のきいた,抜け目のない, 賢い / (動作が)機敏な,てきぱきした / 現代風の / (人・服装などが)きちんとした
(頭の働きが)気のきいた,抜け目のない, 賢い / (動作が)機敏な,てきぱきした / 現代風の / (人・服装などが)きちんとした
解説
(頭の働きが)気のきいた,抜け目のない, 賢い / (動作が)機敏な,てきぱきした / 現代風の / (人・服装などが)きちんとした
smart
以下では、形容詞「smart」について、学習に役立つ情報をできるだけ詳細にまとめました。ぜひ参考にしてください!
1. 基本情報と概要
英単語: smart
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語・日本語)
活用形・他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
「smart」は接頭語や接尾語が顕著に付いている単語ではなく、語幹をそのまま使ったシンプルな形容詞です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
フォーマル/カジュアルでの使用
名詞/動詞との違い
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
ニュアンスの違い:
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「smart」の解説となります。
「smart」は非常に汎用性が高く、「頭の良さ」や「洗練された印象」を直接的に褒める際にも使えます。ぜひ日常会話やビジネスシーンなど、さまざまな状況で活用してみてください。
(頭の働きが)機敏な,気のきいた,抜け目のない;悪知恵が働く;(動作が)機敏な,てきぱきした(lively)
現代風の,流行の(fashionable)
(人・服装などが)きちんとした,いきな,スマートな
ずきんとくる,厳しい,激しい
〈物事が〉ずきんとこたえる
〈傷口などが〉(…が原因で)ずきずき痛む,うずく《+from+名》
(…で)〈人が〉ずきんと心が痛む《+from(under)+名》
(心・傷口などの)鋭い痛み,うずき《+of+名(do*ing*)》
(…の)要因,(…を生み出す)要素《+in+名(doing)》 / 囲数,約数 / 代理人,《おもに英》仲買人 / =factorize
(…の)要因,(…を生み出す)要素《+in+名(doing)》 / 囲数,約数 / 代理人,《おもに英》仲買人 / =factorize
解説
(…の)要因,(…を生み出す)要素《+in+名(doing)》 / 囲数,約数 / 代理人,《おもに英》仲買人 / =factorize
factor
1. 基本情報と概要
単語: factor
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A circumstance, fact, or influence that contributes to a result or outcome.
意味(日本語): ある結果や状況に影響を与える要因や成分を指す単語です。「結果に対して重要な役割を果たすもの」や「一部を構成する要素」というニュアンスで使われます。
「factor」は、「何かに影響を与える要因・要素」という意味で、日常会話からビジネス、学術論文まで、幅広い文脈でよく使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的には「作り手」「代理人」「要因」の意味が派生してきました。現在では「ある結果をもたらす一つの原因・要因」を表す意味で最も一般的に使われます。
ニュアンス・使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル度:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「factor」の詳細解説です。ぜひ、ビジネスや学術論文、日常生活で使ってみてください!
(…の)要因,(…を生み出す)要素《+in+名(do*ing*)》
=factorize
囲数,約数
代理人,《おもに英》仲買人
十分に / すっかり
十分に / すっかり
解説
十分に / すっかり
enough
副詞「enough」の解説
1. 基本情報と概要
英語の意味(簡潔)
・“Enough” as an adverb: “to the required degree or extent; sufficiently.”
日本語の意味(簡潔)
・副詞としての「enough」は、「必要な程度に、十分に」という意味です。
「十分に~する」「必要なだけ~する」というニュアンスを伝えたいときに使われる単語です。
「enough」は「ちょうど必要な分だけ」「満たすのに足りる程度」という感じで、量や程度が満たされた状態を想像してみてください。
品詞
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
副詞「enough」には接頭語や接尾語はなく、もともとの語幹にあたる部分が「enough」です。
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の微妙なニュアンスや感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
これらはいずれも「必要以上に(しっかり)」というイメージを持ちますが、フォーマル度や文脈によって使い分けます。
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「enough」の詳細な解説になります。量や程度が「十分に/ちょうど必要な分だけ」を表す便利な単語なので、使い方をマスターして日常会話やビジネス、学術的な場面でも活用してみてください。
全く,すっかり
十分に(sufficiently)
〈他〉〈糸など〉を紡ぐ / (クモ・カイコなどが)〈糸〉を吐く / をくるくる回す /〈自〉糸を紡ぐ / くるくる回る
〈他〉〈糸など〉を紡ぐ / (クモ・カイコなどが)〈糸〉を吐く / をくるくる回す /〈自〉糸を紡ぐ / くるくる回る
解説
〈他〉〈糸など〉を紡ぐ / (クモ・カイコなどが)〈糸〉を吐く / をくるくる回す /〈自〉糸を紡ぐ / くるくる回る
spin
1. 基本情報と概要
単語: spin
品詞: 動詞 (他に名詞としても使われる)
活用形: spin – spun – spun / spinning
英語の意味:
日本語の意味:
例えば、「こまを回す」「糸を紡ぐ」「ストーリーを話す」などの場面で使われます。割と日常会話からビジネス、文学的表現まで、幅広い文脈で使える単語です。
他の品詞形:
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (例) 10個
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的使用:
ニュアンスと注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスの場面での例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “spin” の詳細解説です。色んなシチュエーションで使いやすいので、回転するイメージとともに覚えておくと便利です。
〈クモ・カイコなどが〉〈糸〉‘を'吐く;〈巣・繭〉‘を'かける
…‘を'くるくる回す
〈物語など〉‘を'作る,話す
糸を紡ぐ;〈クモ・カイコなどが〉糸を吐く
〈こまなどが〉くるくる回る
(羊毛などから)〈糸など〉‘を'紡ぐ《+名+out of+名〈羊毛〉》,(糸などに)〈羊毛など〉‘を'紡ぐ《+名〈羊毛〉+into+名》
〈車などが〉疾走する
〈頭などが〉くらくらする
(名詞・代名詞の)性
(名詞・代名詞の)性
解説
(名詞・代名詞の)性
gender
以下では、名詞 gender
(ジェンダー) について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語 / 日本語)
「gender」は、生物学的な「sex(セックス)」に対して、社会的・文化的に形成される性差というニュアンスでよく使われます。たとえば男女それぞれに期待される役割を指すときなどに使われることが多いです。また、文法上の名詞の性(男性名詞、女性名詞、中性名詞など)を示すときにも使われます。
品詞
活用形
名詞のため、動詞のような時制変化はありません。複数形は “genders” となりますが、日常的には単数形 “gender” が主に用いられます。
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用法
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
→ “gender” は「社会的・文化的」な面を広くカバーし、上記語とはややニュアンスが異なります。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 gender
の詳細解説です。社会学やビジネス、日常会話まで幅広く使われる重要な単語なので、ぜひ用法や例文とともに覚えてみてください。
(名詞・代名詞の)性
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