ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 4択問題 - 未解答
英単語の正しい日本語訳を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
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【動/他】を再び投資する,再投資する
-
デルタ;三角州;三角形のもの
-
主権者
- 品詞: 名詞 (Noun)
- CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- B2: 日常会話はほぼ問題なくできるが、やや専門的な内容にも触れるレベル
- 単数形: graph
- 複数形: graphs
- 動詞形として “to graph”(~をグラフにする、図表化する)があります(主に学術や技術的な文脈で使用)。
- 形容詞形としては “graphical” (グラフィカルな、グラフに関する)があります。
- graph はもともとギリシャ語の “γράφειν (gráphein)”(書く)に由来する「~を書く・描く」を含む要素です。
- 接頭語・接尾語としては、たとえば “telegraph” のように “tele-”(遠く)+ “graph”(書く)や “photograph” の “photo-” (光)+ “graph”(描く)といった派生語もあります。
- draw a graph(グラフを描く)
- plot a graph(グラフをプロットする)
- bar graph(棒グラフ)
- line graph(折れ線グラフ)
- pie graph(円グラフ)
- graph paper(方眼紙)
- graph data(データをグラフにする)
- graphing calculator(グラフ表示機能付き電卓)
- graph analysis(グラフの分析)
- frequency graph(度数分布グラフ)
- 可算名詞 (countable noun) なので、複数形は graphs。
- 使用シーン
- フォーマルでもカジュアルでも用いられますが、学術・ビジネスの文脈では特に頻出。
- “make a graph” / “draw a graph” / “create a graph” といった表現で使われることが多い。
- フォーマルでもカジュアルでも用いられますが、学術・ビジネスの文脈では特に頻出。
- 一般的な構文例
- “(subject) + plotted a graph of (data).” (~のデータのグラフを作成した)
- “According to this graph, …” (このグラフによると、…)
- “(subject) + plotted a graph of (data).” (~のデータのグラフを作成した)
- “I made a quick graph to show our monthly expenses.”
(私たちの月々の出費を示すために、簡単なグラフを作ったよ。) - “Could you check this graph? Does it look correct to you?”
(このグラフを見てくれる? 正しいかどうか確かめてもらえる?) - “Let me show you a graph of my fitness progress.”
(自分のフィットネスの進捗をグラフで見せてあげるよ。) - “Our sales graph indicates a steady upward trend over the last quarter.”
(売上のグラフは、前四半期にわたって安定した上昇傾向を示しています。) - “Please attach the updated graph to your presentation slides.”
(更新したグラフをプレゼン資料に添付してください。) - “The bar graph clearly illustrates the difference in market share.”
(棒グラフは市場シェアの違いを明確に示しています。) - “In this study, the line graph shows the correlation between temperature and enzyme activity.”
(本研究では、この折れ線グラフが温度と酵素活性の相関関係を示しています。) - “The frequency graph highlights the distribution of the data set.”
(度数分布グラフはデータセットの分布を際立たせています。) - “We can derive several conclusions by analyzing the graph of the function f(x).”
(関数 f(x) のグラフを分析することで、いくつかの結論が導けます。) - chart (チャート)
- 「表や図」で、棒や円、折れ線などいろいろあります。どちらかというとプレゼンやビジネス寄りのイメージが強い場合があります。
- 「表や図」で、棒や円、折れ線などいろいろあります。どちらかというとプレゼンやビジネス寄りのイメージが強い場合があります。
- diagram (ダイアグラム)
- 「図解・図式」という意味で、抽象的プロセスや構造を示す場合によく使われます。
- 「図解・図式」という意味で、抽象的プロセスや構造を示す場合によく使われます。
- plot (プロット)
- 「~を図に描く、配置する」という動詞としてよく使われますが、名詞として「図表」という意味もあります(やや専門的)。
- 発音記号 (IPA): /ɡræf/ (アメリカ英語), /ɡrɑːf/ (イギリス英語)
- アクセント: 単音節のため特に強勢の移動はありません。
- 米英の違い: アメリカ英語では “グラフ(グラッフ)”、イギリス英語では “グラーフ” のように母音が長めになることがあります。
- よくある発音の間違い: 母音をあまり意識せずに /ɡrʌf/ としてしまうケース。イギリス英語の発音は口をやや大きめに開くイメージ。
- スペルミス: “graph” を “graf” と書いてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特に “graph” の同音異義語はあまりありませんが、“graft” (接ぎ木、移植)などと意味を混同しないように注意。
- 試験対策(TOEIC・英検など): 解説文や設問で、グラフの読み取り問題に登場したり、ビジネスシーンでプレゼンに関する問題で出題されたりします。グラフの傾向(increase, decrease)の説明をする問題に対応できるようにしておくのがポイントです。
- 語源 “graphein” は「書く」。何かを書いて視覚化するイメージを持つと覚えやすいです。
- 「線を引いて数値を表す=グラフ」というストーリーを頭に置くと、スペリングを “graph” と間違えにくくなります。
- 勉強テクニックとしては、実際に グラフ用紙 (graph paper) を使って何かのデータをプロットしてみると、単語とともに概念が定着しやすいです。
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【動/自】《...と》相談する《with ...》 / 《...について》相談する,協議する《about, on ...》【動/他】《...に》 (爵位・勲章・恩恵など)を与える, を授ける《on, upon ...》
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【動/他】を延期する, を後回しにする
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【名/C】賃貸借契約, 賃借権 / 借用期間 / 【動/他】《...に》 ...を賃借する《to ...》 / 《...から》 ...を賃借りする 《from ...》
- niche: A specialized segment of the market, or a specific role, position, or place that is suitable for a particular person or thing.
- ニッチ: ある特定の分野・需要に特化した市場、または人・物が最適に収まる特定の役割・地位のことです。たとえば「ニッチな業界」「特定の需要を満たす市場」といった場面で使われます。
「ニッチな〇〇」と言えば、「大衆向けではないが、その分野では需要がある」というニュアンスを伝えます。 - 名詞 (例: “a niche in the market”)
- 形容詞的用法 (例: “niche product”, “niche market”)
- 名詞としての複数形: niches (ニッチズ)
- niche (adjective): “niche product”
ただし、もともとは形容詞ではなく名詞ですが、近年は「特化した」という意味で形容詞的に使われることが多いです。 - B2(中上級)
→ “niche” は日常会話や一般的な英語学習の初期段階では頻繁には出てこないかもしれませんが、新聞やビジネスの場面、アカデミックな文献などではよく見かける単語です。 - 語源上、niche はフランス語 “nicher” (巣ごもりする) に由来し、さらにラテン語 “nidus” (nest: 巣) にさかのぼるとされています。
接頭語・接尾語として区別しにくい語ですが、原義には「小さなくぼみ」「安全に収まる場所」のニュアンスがあります。 - “nicher” (フランス語: 巣を作る)
- “nidus” (ラテン語: 巣)
- carve out a niche → (特定の市場・地位を) 切り開く
- a niche market → ニッチ市場、特定の市場
- fill a niche → 特殊な需要を満たす
- find one’s niche → 自分にぴったりの分野を見つける
- niche audience → ニッチな聴衆、特定の層
- niche product → ニッチな製品、特化した製品
- niche brand → 特定層向けのブランド
- niche role → 特殊な役割
- occupy a niche → 特定の位置・地位を占める
- ecological niche → 生態系における生物の役割・位置
- 前述の通り、フランス語 “nicher” とラテン語 “nidus” (巣) に由来します。
- 歴史的には「壁のくぼみ」や「小さな飾り棚」の意味でも使われ、そこから転じて「人や物がぴったり収まる場所」、さらに「特化した分野や市場」というビジネス用語としても定着しました。
- 独特の特化性・専門性を強調するイメージがあります。
- ビジネスやマーケティングだけでなく、日常的にも「自分に合った場所」「得意分野」という意味で使われます。
- カジュアルな文章からフォーマルな報告書まで幅広く使われます。
- 「非常に限定された」印象を与えるため、文脈によっては特殊な・マニアックな感触を持たれることもあります。
- 名詞としては可算名詞ですが、状況によっては不可算的にも用いられることがあります。例えば “He found his niche.” のように「彼は自分の居場所を見つけた」というニュアンスでは、一つの具体的な「場所」とみなすというよりは「概念的な適所」を指します。
- 形容詞的に “niche market”, “niche product” などと修飾名詞としてもよく使われます。
- “X has carved out a niche in (分野).”
例: “She has carved out a niche in digital marketing.” - “(人) found a niche as a (役割).”
例: “He found a niche as a freelance translator.” - “I finally found my niche in cooking healthy desserts.”
→「やっと健康的なお菓子作りという、自分にぴったりの分野を見つけたよ。」 - “She’s really into a niche hobby: collecting vintage stamps.”
→「彼女はビンテージ切手を集めるという、ちょっとマニアックな趣味にハマってるんだ。」 - “You should try to find a niche that suits your personality.”
→「自分の性格に合ったニッチな分野を探してみたら?」 - “Our company specializes in a niche market of sustainable packaging.”
→「当社は持続可能なパッケージというニッチ市場に特化しています。」 - “We need to carve out a niche in the competitive tech industry.”
→「競争の激しいテック業界で当社独自のポジションを確立しなければなりません。」 - “Identifying a niche audience will help us tailor our marketing strategy.”
→「ニッチな顧客層を特定することで、マーケティング戦略を最適化できます。」 - “The ecological niche of this species is crucial to understanding its survival strategy.”
→「この種の生態学的ニッチは、その生存戦略を理解する上で非常に重要です。」 - “Many start-ups begin by targeting a niche segment to differentiate themselves.”
→「多くのスタートアップは、差別化を図るためにニッチなセグメントを狙って事業を始めます。」 - “Her research on niche construction in evolutionary biology has gained significant attention.”
→「進化生物学におけるニッチ構築に関する彼女の研究は、大きな注目を集めています。」 - “specialty” (専門分野)
- “niche” は市場や場所のイメージが強いのに対し、“specialty” は人の専門性・得意分野を強調します。
- “niche” は市場や場所のイメージが強いのに対し、“specialty” は人の専門性・得意分野を強調します。
- “segment” (セグメント)
- マーケティング用語で「区分けされた市場」を表しますが、“niche” はさらに特化した小さな区分を指す傾向があります。
- マーケティング用語で「区分けされた市場」を表しますが、“niche” はさらに特化した小さな区分を指す傾向があります。
- “domain” (領域)
- 学術的・専門的な大きい領域を表す場合が多く、“niche” はより限定的な領域というニュアンスです。
- “mainstream” (主流)
→ “niche” が「特化している・小規模」であるのに対して、“mainstream” は「主流・広範囲」の意味を持ちます。 - 発音記号 (IPA): /niːʃ/ または /nɪtʃ/
- アメリカ英語では /niːʃ/ と /nɪtʃ/ 両方ともよく使われます。イギリス英語では /niːʃ/ が一般的です。
- アクセントは単音節語なので、強勢は特に “niche” 全体にかかります。
- よくある間違いとして、「ニチェ」や「ニーク」と発音してしまうケースがあるので注意してください。
- スペリングミス: “nitch” や “nich” と間違えてしまうことがあります。
- 発音の混同: /niːʃ/ と /nɪtʃ/ のどちらも正しいですが、どちらか片方しか知らない場合「聞き取れない」問題が起こりがちです。
- 同音異義語: 厳密には英語には “niche” と同音異義語はほぼありませんが、フランス語なまりや地域差で発音が変わることがあるので注意。
- TOEICや英検などにおいては、ビジネスシーン示唆の文章中に「特化した市場」の意味で出題されることが多いです。
- “niche” は「巣 (nest)」が由来なので、「人や物がぴったり落ち着く小さな場所」というイメージで覚えるとよいでしょう。
- 「ニッチ市場」と言えば「少数対象」「特化された」「需要は小さいが確実に存在する」という絵を思い浮かべると覚えやすいです。
- 発音のコツとしては、「ニーシュ」「ニチュ」のような風に少し引き伸ばし気味に言うとネイティブっぽくなります。
-
【動/他】(健康・記憶など)を取り戻す / (場所・状態など)に立ち帰る
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ボイコット
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【形】連続した, 引き続く / (論理的に)一貫性のある
- 語構成: 接頭語・接尾語は特に含まれません。語源的にはラテン語「fatum」(神々が告げたこと)に由来します。
- 派生語・類縁語:
- fateful (形容詞): 運命を決定づけるような、重大な
- fated (形容詞): 運命づけられた
- fateful (形容詞): 運命を決定づけるような、重大な
- meet one’s fate(自分の運命に直面する)
- accept one’s fate(自分の運命を受け入れる)
- sealed fate(運命が決まった、逃れられない運命)
- tempt fate(運命を試す;無謀なことをする)
- fate awaits (someone)((人)を待ち受ける運命)
- a twist of fate(運命のいたずら)
- decide one’s fate((誰かの)運命を決定する)
- fate intervenes(運命が介入する)
- surrender to fate(運命に身を任せる)
- resign oneself to fate(運命をあきらめて受け入れる)
- 語源: ラテン語の fatum(神々によって告げられた言葉)に由来し、「避けようがない定め」という意味を持ちます。
- 歴史的背景: 古代ローマやギリシャ神話などで「運命」は神々が定めるものとされてきました。そこから「人力では変えられないもの」という意味合いを強く持つようになりました。
- ニュアンス/使用時の注意点:
- 「変わらない運命」「宿命」など、人生における大きな出来事を示す際に用いられます。
- ドラマティックな響きがあるため、文学・詩・演劇などでもよく使われます。
- 日常会話からフォーマルな文章まで、幅広く利用されます。
- 「変わらない運命」「宿命」など、人生における大きな出来事を示す際に用いられます。
- 文法区分: 不可算名詞 (uncountable noun)
- 他のイディオムやよくある構文:
- 「It was fate that ...」: 「…は運命だった」のように主語を It にして表現する。
- 「I can’t escape my fate.」: 「自分の運命からは逃れられない。」
- 「It was fate that ...」: 「…は運命だった」のように主語を It にして表現する。
- フォーマル: 小説、スピーチ、論説文など。
- カジュアル: 友人との会話で「運命だよね」など、会話の中でも使われます。
“I ran into my old friend by chance—maybe it was fate.”
(偶然昔の友達に会ったんだ。もしかしたら運命かもしれないね。)“When I saw that house, I knew it was fate that I should live there.”
(あの家を見たとき、住むのは運命だと感じたよ。)“I don’t believe in fate, but sometimes things happen for a reason.”
(運命を信じてはいないけど、何事にも理由があるんだろうなと思うことはあるよ。)“The board meeting will decide the fate of the collaboration project.”
(取締役会が、その共同プロジェクトの運命を決定することになる。)“Ultimately, market forces sealed the fate of the failing company.”
(結局、市場の力がその経営不振の会社の運命を決定づけた。)“They resigned themselves to fate and prepared for the merger.”
(彼らは運命に身を任せて、合併に備えた。)“Philosophers have long debated whether free will or fate governs human action.”
(哲学者たちは自由意志か運命か、どちらが人間の行動を支配するのか長らく議論してきた。)“Literary works often explore the theme of man’s struggle against fate.”
(文学作品は、人間が運命に抗おうとするテーマをしばしば扱う。)“In ancient mythology, gods preside over mortal fate.”
(古代神話では、神々が人間の運命を司っている。)類義語 (Synonyms)
- destiny(運命、宿命。ややポジティブな響きがある)
- fortune(幸運、不運も含むが、主に幸福や富を示唆する場合が多い)
- doom(破滅的な運命、負の運命を強調する)
- lot(人や物に割り当てられたもの、運命をややカジュアルに表現)
- destiny(運命、宿命。ややポジティブな響きがある)
反意語 (Antonyms)
- free will(自由意志)
- coincidence(偶然)
- free will(自由意志)
- 「destiny」は「人間の潜在力が導く先の運命」やや肯定的なニュアンス。
- 「fate」は「抗えない、神や自然の力が決めた」というややドラマティックなニュアンス。
- 「fortune」は「幸運」や財産など、ポジティブよりの文脈で用いられることが多い。
- 「doom」は「破滅的」な響きやネガティブさが強い。
- 発音記号 (IPA): /feɪt/
- アメリカ英語 (GenAm): 「フェイト」
- イギリス英語 (RP): 同じく「フェイト」
- アクセント: 一音節の単語なので特にアクセントの移動はなし。 /feɪt/ の [feɪ] の部分が強く発音される。
- よくある発音ミス: 二重母音 [eɪ] を曖昧にしてしまい [fet] と聞こえたりする。
- 正しくは [フェイト] のように伸ばして発音する。
- 正しくは [フェイト] のように伸ばして発音する。
- スペルミス: “fate” を “fait” や “faet” と書き間違えないよう注意が必要。
- 同音異義語との混同
- “fete” (祝宴、祭り) は /feɪt/ と同じ発音ですが意味がまったく異なる。
- “feet” (足) は /fiːt/ と発音が違う (長い [iː])。
- “fete” (祝宴、祭り) は /feɪt/ と同じ発音ですが意味がまったく異なる。
- 試験対策: TOEIC・英検などで出題される場合は、文脈上で「避けられない結末」や「変えられない運命」を示す例が多い。
- ヒント: 「fate」は「神々が言い渡した(fatum)」→ “It is written in the stars.” とイメージして覚えるとよいでしょう。
- 覚え方のコツ:
- スペリング: 「fa-te」→「FA: 遠くで呼ばれた(運命が呼んでいる)+ TE: テストされる(試される運命)」など、自分なりのこじつけで印象を強くする。
- 発音: /feɪt/ の「フェイ」の部分をはっきり伸ばす。
- スペリング: 「fa-te」→「FA: 遠くで呼ばれた(運命が呼んでいる)+ TE: テストされる(試される運命)」など、自分なりのこじつけで印象を強くする。
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【名/U/C】 後援,援助,経済的な支援;保証人であること;発起;スポンサーであること
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【動/他】を外部発注する,委託する【動/自】外部発注する,委託する
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楽観
- 現在形: bully / bullies (三人称単数)
- 過去形: bullied
- 過去分詞形: bullied
- 現在分詞/動名詞: bullying
- 名詞: 「bully」 → 「いじめっ子」(例: He was a bully at school.)
- 形容詞: 「bullying」(形はあまり一般的ではありませんが、「いじめの」ような形容詞的文脈で用いられる場合もあります)
- B1(中級): 学校や社会生活の中で「いじめ」についてよく出てくる単語であり、日常的に使われるためB1レベルあたりでも認識できると望ましい語です。
- bullying(名詞/動名詞): いじめ行為
- bullied(形容詞的な用法): いじめられた
- bully-boy(名詞): 暴力的・無茶をする人(やや古風/スラング)
- bully someone into doing something
→ (人) を脅して何かをさせる - be bullied at school
→ 学校でいじめられる - bully tactics
→ いじめ (脅迫) 的なやり方 - stand up to a bully
→ いじめっ子に立ち向かう - cyber bullying
→ サイバーいじめ - workplace bullying
→ 職場でのいじめ - bully victims
→ いじめ被害者 - bully behavior
→ いじめ行為 - bully someone out of their job
→ (人) をいじめて仕事を辞めさせる - a notorious bully
→ 悪名高いいじめっ子 - 「bully」は中英語や中期オランダ語の “boele” (恋人、仲間) が語源とされます。元々は「愛称」に近いフレンドリーな意味でしたが、年代が下るにつれて「威張り散らす人物」や「横柄な人物」を指すようになり、さらに「いじめる・脅す」という意味が強調されるようになりました。
- 「bully」は、基本的に相手より優位に立ち、しつこく嫌がらせをするような負のイメージが非常に強い動詞です。
- カジュアルな口語だけではなく、正式な報道やフォーマルな文章でも「いじめ」を表す際に使われます。
- 相手を見下したり威圧したりする状況を表現するときに用いられます。
- bully は通常、他動詞として「人や集団をいじめる」という意味で使われます。
例: He bullied his classmates. (彼はクラスメイトをいじめていた) - bully + 目的語
- She always bullies her younger brother. (彼女はいつも弟をいじめる)
- She always bullies her younger brother. (彼女はいつも弟をいじめる)
- bully + 目的語 + into + doing (something)
- They bullied him into quitting his job. (彼らはいじめて彼を仕事を辞めさせた)
- They bullied him into quitting his job. (彼らはいじめて彼を仕事を辞めさせた)
- passiveで使う
- He was bullied by his peers. (彼は仲間からいじめを受けた)
- 「He is a bully.」(彼はいじめっ子だ) のように、名詞として「bully」を使う場合は可算名詞です。
- “Stop bullying me! I’m not going to do what you say.”
(「いじめるのはやめて! あなたの言うことは聞かないわ。」) - “He used to bully me when we were kids, but now we get along.”
(「子どものとき彼にいじめられてたけど、今は仲良くしてるんだ。」) - “I told my teacher that someone was bullying me in class.”
(「クラスでいじめられていると先生に言いました。」) - “The manager was criticized for bullying his subordinates.”
(「その上司は部下をいじめたとして非難された。」) - “Our company has zero tolerance towards workplace bullying.”
(「当社は職場でのいじめを一切容認しません。」) - “He was bullied into signing the unfair contract.”
(「彼は不公平な契約にサインするよう脅されました。」) - “Bullying often results in long-term psychological effects on students.”
(「いじめはしばしば生徒の長期的な心理的影響をもたらします。」) - “Researchers have been studying how social media influences cyber bullying.”
(「研究者たちはソーシャルメディアがサイバーいじめにどのような影響を与えるかを研究しています。」) - “Anti-bullying policies have been introduced in schools nationwide.”
(「いじめ防止対策が全国の学校で導入されています。」) - intimidate (脅す)
- harass (嫌がらせをする)
- torment (苦しめる)
- pick on (いじめる、からかう)
- protect (守る)
- help (助ける)
- support (支援する)
- 発音記号(IPA): /ˈbʊli/
- アメリカ英語: [ブリ] または [ブリー] に近い発音
- イギリス英語: 若干短めの [ブリ] 感もありますが、ほぼ同じ /ˈbʊli/
- アメリカ英語: [ブリ] または [ブリー] に近い発音
- アクセント: 第一音節「bul」に強勢
- よくある間違い: 母音を ʊ ではなく、/uː/ (長い“ウー”) にする人がいますが、実際は短めの “ブ” + “リ” に近い音になります。
- スペルミス: “buly”, “bullly” などの誤字に注意。
- 同音異義語との混同: 「bully」と同音異義語はほとんどありませんが、「bullish (強気な)」など似たスペリングの単語と混同しないようにする。
- TOEICや英検など: 職場・学校でのトラブルや対人関係の話題で出題される可能性があります。
- 使役動詞っぽく間違える: bullyはあくまでも他動詞ですが、 “to bully someone into doing something” の形で「〜させる」意味合いになるため、英文を書く際には into を入れ忘れないように注意。
- 「bull (雄牛)」のイメージから「力で押し通す」「強引に押し倒す」という連想をすると、“bully” が「いじめる」という意味だと覚えやすいかもしれません。
- 覚え方のコツ: 「BU」(ブ) + 「LLY」(リー) と、短い二音節をきちんと区切って発音するとよいでしょう。
- 自分の周りに「bully」(いじめっ子) がいないのが一番ですが、英語圏の映画などで「bully」のキャラクターを思い出すのも効果的です。
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民族主義者
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【名/U】マクロ経済学
-
レイアウト;設計
- A person or company that constructs or repairs buildings and other structures.
- 建物や構造物を建設・修理する人、または企業を指します。
- 動詞: build(建てる)
- buildの派生語として、building(名詞: 建物、動名詞: 建築すること)、rebuild(動詞: 再建する)、overbuild(動詞: 過剰に建設する)などがあります。
- build: 「建てる」
- -er: 「〜する人」を表す接尾語
- build(動詞): 建てる
- building(名詞): 建物
- builder’s merchant(名詞): 建材業者
- bodybuilder(名詞): ボディビルをする人(身体を鍛える人)
- home builder(名詞): 住宅建設業者
- home builder - 住宅建築業者
- master builder - 熟練の建築家・工務店
- reputable builder - 信頼のおける業者
- local builder - 地元の建設業者
- builder’s warranty - 建設業者保証
- builder’s contract - 建設契約
- builder’s quote - 建設見積もり
- builder’s merchant - 建材屋
- skilled builder - 熟練した建設作業員
- new-builder license - 新規建築業者向けライセンス
- 語源: 「build」(古英語の“byldan”などから派生)に「-er」がついて、「建てる人」という意味を持つようになりました。
- 歴史的背景: もともとは家や城などの建設を担う人を指す言葉でしたが、近年は「web builder(ウェブサイトを構築する人)」といったITの分野にも「builder」が使われることがあります。
- 使用時の注意点:
- 「builder」は比較的カジュアルからフォーマルまで広く使われます。会話でもビジネスでも問題なく使えます。
- 専門職として、工務店や建設会社を指す場合にも用いられるため、文脈で具体的にどのような施工や建築を行う人(会社)かを補足することが多いです。
- 「builder」は比較的カジュアルからフォーマルまで広く使われます。会話でもビジネスでも問題なく使えます。
- 可算名詞(countable noun): builderは「人」や「企業」という明確な単位があるため、可算名詞です。
- 例: one builder, two builders
- 例: one builder, two builders
- 構文・言い回し例:
- “I hired a builder to renovate my kitchen.”(台所を改装するため建築業者を雇った)
- “They are professional builders who specialize in custom homes.”(彼らは注文住宅を専門とするプロの建築業者です)
- “I hired a builder to renovate my kitchen.”(台所を改装するため建築業者を雇った)
- body builder: ボディビルをする人
- team builder: チームを形成する人・(組織内の)人材育成役
- “We need to find a reliable builder to fix our leaking roof.”
(屋根の雨漏りを修理するのに信頼できる建設業者を探さないと。) - “My uncle works as a builder, and he’s really good at carpentry.”
(私のおじは建設業者として働いていて、大工仕事がとても上手なんです。) - “The builder said the project would take about three weeks.”
(建築業者は、工事が約3週間かかると言っていました。) - “We’ve contracted a local builder to construct our new office wing.”
(新しいオフィス棟を建設するために、地元の建設業者と契約しました。) - “Our project manager provides the builder with detailed blueprints.”
(プロジェクトマネージャーは、その建設業者に詳しい設計図を渡します。) - “During the negotiation, the builder offered a comprehensive warranty plan.”
(交渉の中で、その建設業者は包括的な保証プランを提示しました。) - “According to the construction regulations, every builder must comply with safety standards.”
(建設規制によると、すべての建設業者は安全基準を守らなければなりません。) - “The research paper examines how medieval builders managed large-scale cathedral projects.”
(その研究論文は、中世の建設者たちが大規模な大聖堂の建設プロジェクトをどのように管理したかを考察しています。) - “Modern builders rely on advanced technology such as 3D printing to streamline construction tasks.”
(現代の建設業者は、施工作業を効率化するために3Dプリンティングなどの先端技術に頼っています。) - constructor(建設業者)
- 「builder」とほぼ同義だが、ややフォーマル。プロジェクトの管理なども含むイメージ。
- 「builder」とほぼ同義だが、ややフォーマル。プロジェクトの管理なども含むイメージ。
- developer(開発業者、不動産開発業者)
- 物件を企画・開発する立場を指すことが多く、実際の施工や職人作業とは区別される。
- 物件を企画・開発する立場を指すことが多く、実際の施工や職人作業とは区別される。
- craftsman(職人)
- 建築だけでなく家具作りや彫刻など、多様な「手仕事の技術者」というニュアンスが強い。
発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈbɪl.dər/
- アメリカ英語: /ˈbɪl.dɚ/
- イギリス英語: /ˈbɪl.dər/
アクセント位置: 最初の「bil-」部分に強勢があります。
よくある間違い: “biulder”などと綴りを間違えるケースや、buildと同じように“bu-”を無意識に「ビュー」と発音してしまう場合があります。英語では「ビルダー」に近い音です。
- スペルミス: builderを“bilder”のようにiを一つにする誤りが多いので注意。
- 同音異義語の混同: buildと同じ語源なので、build(動詞)との使い分け、building(建物)との区別が必要です。
- 英検・TOEICなどでの出題傾向: 語彙問題で“builder”を選ばせるような設問が出ることがあります。文脈としては「職業」や「役割」に関する内容で見かけます。
- “build”に“er”がついただけというシンプルな作りと覚えるとよいでしょう。
- “build”=「建てる」+ “-er”=「人・もの」という定番の組み合わせをほかの単語(teacher, driver, playerなど)とも関連づけて覚えましょう。
- 覚え方のイメージ: レゴブロックを組み立てる(buildする)人=builder、という連想でイメージすると記憶に残りやすくなります。
-
【名/C】(乗り物の)料金, 運賃 / 料金を払って乗る乗客 / 【名/U】食物, 料理 / 【動/自】(人が)やっていく,暮らす / (事が)運ぶ
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【名/U】増強,補強【C】補強材;《複数形で》援軍,増援隊
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中心;中核;中枢;集線装置
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形: 名詞のため、基本的に複数形は “turnovers” になります。
- 他の品詞形: “turn over” という句動詞(phrasal verb)もありますが、それは「ひっくり返す」「譲る」「(ラジオやテレビを)チャンネルを変える」といった別の意味になるので注意してください。
(例: “Please turn over the page.” → 「ページをめくってください。」) - B2 (中上級): ビジネス文脈や経済分野において使われる専門性のある単語です。ニュースやビジネス会話などで頻繁に目にするため、中上級レベルで学ぶ目安の単語といえます。
- turn: 「回す」「向ける」といった動作や変化を表す動詞。
- over: 「~の上に」「ひっくり返して」「渡す」など、状態の変化や位置の移動・方向性を示す前置詞/副詞。
- 売上高 (company’s revenue or sales)
例: 「The total turnover of the company」は「その会社の総売上高」 - 回転率 (the rate at which goods are sold and replaced)
例: 「inventory turnover rate」は「在庫回転率」 - 離職率 (the rate at which employees leave a company)
例: 「staff turnover」は「従業員の離職率」 - 料理のターノーバー (pastry filled with fruit or meat)
例: 「apple turnover」は「アップルパイのように折りたたんだお菓子」 - turnover rate: 回転率、離職率
- high/low turnover: 高い/低い回転率・離職率
- employee turnover: 従業員の離職率
- turn over (phrasal verb): 「ひっくり返す」「入れ替える」など
- high turnover → 「高い離職率/高い売上回転率」
- low turnover → 「低い離職率/低い売上回転率」
- annual turnover → 「年間売上高」
- staff turnover → 「従業員の離職率」
- inventory turnover → 「在庫回転率」
- quick turnover → 「素早い販売回転率」
- turnover margin → 「売上(利益)幅」
- turnover rate → 「回転率/離職率」
- to increase turnover → 「売上高を上げる/回転率を上げる」
- apple turnover → 「アップル・ターノーバー」
- 「turn(回す) + over(ひっくり返す/越えて)」が合わさった表現で、もともとは「回転する/一巡する」イメージ。 ここから「売上が回転していく(更新されていく)」「人が入れ替わる」という概念に派生しました。
- ビジネス/経済用語: フォーマルでありながら、日常的なビジネス会話でもよく登場します。
- 料理用語: カジュアルに「アップル・ターノーバー」などと呼ぶため、親しみのある表現。
- 感情的な響き: 売上や回転率を客観的に述べるときに使うややビジネス風の単語であり、感情的なニュアンスは特にありません。離職率の時には、組織内の問題を示唆することが多いため、文脈によってはややネガティブな印象になることもあります。
名詞としての可算/不可算:
- 「売上高」「在庫回転率」など主に抽象概念で使う場合は不可算的に扱うことが多いです。
例: “Their turnover increased dramatically.” (可算扱いしない文脈) - 「ターノーバー(お菓子)」の場合は可算名詞として扱い、“turnovers” の形をとります。
例: “I baked three turnovers.”
- 「売上高」「在庫回転率」など主に抽象概念で使う場合は不可算的に扱うことが多いです。
一般的な構文:
- “The turnover of 〇〇 (company/product) is …”
- “We have a high/low turnover rate for …”
- “We need to increase our turnover to stay profitable.”
- “The turnover of 〇〇 (company/product) is …”
フォーマル vs. カジュアル:
- ビジネスや公的な文書では“turnover”はフォーマルに使われる。
- 料理の文脈での“turnover”はカジュアルでも通用。
- ビジネスや公的な文書では“turnover”はフォーマルに使われる。
- “I made some apple turnovers for dessert today.”
(今日のデザートにアップル・ターノーバーを作ったの。) - “Did you try the cherry turnover at that bakery? It's amazing!”
(あのベーカリーのチェリーターノーバー、食べてみた?すごくおいしいよ!) - “My mom loves to bake turnovers on weekends.”
(母は週末によくターノーバーを焼くんだ。) - “Our annual turnover exceeded expectations.”
(今年度の売上高は予想を上回りました。) - “The staff turnover is quite high, so we should look into improving working conditions.”
(従業員の離職率がかなり高いので、労働環境を改善する必要があります。) - “We aim to increase our turnover by 20% next quarter.”
(次の四半期には売上高を20%増やすことを目指しています。) - “Recent research emphasizes the correlation between employee turnover and organizational culture.”
(最近の研究では、従業員の離職率と組織文化の相関関係が強調されています。) - “Inventory turnover is a critical metric in supply chain management.”
(在庫回転率はサプライチェーン管理における重要な指標です。) - “In economics, turnover reflects the efficiency of a market in cycling goods and labor.”
(経済学では、ターノーバーは財や労働力を循環させる市場の効率性を反映します。) - revenue (レベニュー) → 売上高
- “turnover”よりややフォーマルで、特に企業の収益表現に使われる。
- “turnover”よりややフォーマルで、特に企業の収益表現に使われる。
- sales (セールス) → 売上
- “sales”はよりカジュアルで単純な「販売額」に近い意味。
- “sales”はよりカジュアルで単純な「販売額」に近い意味。
- income (インカム) → 収入
- 企業や個人の入ってくるお金全般を指す。
- 企業や個人の入ってくるお金全般を指す。
- circulation (サーキュレーション) → (特に雑誌・新聞などの)発行部数、循環
- 「回転」や「流通」のニュアンスだが、ビジネスの売上や離職率を示す場合にはあまり使わない。
- “stagnation” (スタグネーション) → 停滞
- ビジネスで「回転している状況」とは逆の「動きのない」「停滞した」状態。
IPA:
- アメリカ英語 (AmE): /ˈtɝːnˌoʊvɚ/
- イギリス英語 (BrE): /ˈtɜːnˌəʊvə/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈtɝːnˌoʊvɚ/
強勢(アクセント)の位置:
- 最初の音節“TURN” (ターン) に強勢があり、次の “over” はやや弱く“OH-ver”と発音するイメージ。
よくある発音ミス:
- “turn” と “tone” を混同してしまう。
- “over” を弱めすぎて聞き取りにくくなる。しっかり“ターン・オウヴァー”のように区別する。
- “turn” と “tone” を混同してしまう。
- スペルミス: “turnover” を “turn over” とスペースを入れてしまうケースがある。名詞として使うときはつなげて書く。
- 同音異義語との混同: “turn over” (ひっくり返すなどの動詞句) と混同しないように注意。
- TOEICや英検などでの出題:
- ビジネス用語セクションで“annual turnover”や“staff turnover”の意味を問う問題が出題されることが多い。
- 文脈から「売上高」と「離職率」を区別して答えさせる問題もよくある。
- ビジネス用語セクションで“annual turnover”や“staff turnover”の意味を問う問題が出題されることが多い。
- 「turn + over = (ぐるっと回って) ひっくり返る、別のものに変わる」というイメージを思い浮かべると、「売上や人員が入れ替わり何度も循環する」という概念につなげやすいでしょう。
- 「Apple turnover(アップル・ターノーバー)」を想像すると、生地を折り返して中身をくるんだお菓子、というように“turn” (折り返す) + “over” (重ねる) というビジュアルから連想できるので記憶に定着しやすくなります。
-
バスケット;かご
-
重なり合う;共通点
-
【名/C】《かたく》 (性格・身体上の) 特徴;特性;性質
- 英語: “shed” means “to cast off or let something fall,” “to get rid of or discard something,” or “to give or send forth (such as tears, light, etc.).”
- 日本語: 「shed」は「(毛や葉などを)落とす、(涙や血を)流す、(不要なものを)捨てる・取り除く、(光などを)放つ」という意味の動詞です。
例えば「涙を流す」や「毛を落とす」、「光を当てる」イメージで使われます。「不要なものを手放す」というニュアンスでもよく用いられます。 - 動詞(verb)
- 原形: shed
- 過去形: shed
- 過去分詞形: shed
- 進行形(動名詞): shedding
- 名詞 “shed”: 「物置小屋・小さな小屋」という意味になります(例: “a garden shed”)。
- 派生的な形容詞は存在しませんが、「shedding」という形で形容詞的に使われることもあります(“shedding hair”など)。
- B1(中級)
“shed”は日常会話で出てくるほど頻繁ではないものの、ある程度英語に慣れてきた方が出会う単語で、やや抽象的にも使われます。 - 「shed」は短い単語で、特に接頭語や接尾語を含まず、一つの動詞として成立しています。
- (叶や毛などを)自然に落とす
- (血や涙を)流す
- (不要なものを)取り除く、捨てる
- (光や影響を)放つ・注ぐ
- shed tears(涙を流す)
- shed blood(血を流す)
- shed leaves(葉を落とす)
- shed hair(毛が抜け落ちる)
- shed skin(皮を脱ぐ/皮が剝ける)
- shed light on ~(~に光を当てる、~を明らかにする)
- shed weight(体重を落とす)
- shed clothes(服を脱ぎ捨てる)
- shed doubt(疑いを取り除く)
- shed employees(従業員を解雇する・減らす)
- 「shed」は古英語の “sceadan”(分ける、隔てる、別れさせる)に由来し、何かを「分離する・取り除く」という基本的なイメージを持っています。
- 「涙を流す(shed tears)」「血を流す(shed blood)」など感情的・物理的に何かを放出するニュアンスがあります。
- 「不要なものを捨てる」のように転じて使われる場合もあり、文脈によってはポジティブ(「余計なものを落とす・減らす」)にもネガティブ(「血や涙を流す」)にもなりえます。
- 口語でも文章中でも比較的よく見かけますが、「shed light on...」はややフォーマル寄りのイディオム表現です。
- “to shed + 名詞”
- 例: “She shed her old clothes.”(彼女は古い服を捨てた)
- 例: “She shed her old clothes.”(彼女は古い服を捨てた)
- “shed + light/tears/blood”
- 例: “They shed light on the mystery.”(彼らはその謎に光を当てた)
- 例: “They shed light on the mystery.”(彼らはその謎に光を当てた)
- shed light on ~: 「~を解明する、明らかにする」
これはニュース記事や学術的な文脈でもよく使われる表現です。 - “shed tears”などは感情的な表現なので、やや文学的・感傷的なニュアンスが出ることもあります。
- “shed light on”のように、ビジネスや学術状況で問題の解決や説明をする場面でも使われるフォーマルな印象のイディオムもあります。
- 他動詞としても、「He shed his coat.(コートを脱ぎ捨てた)」など、「~を落とす・捨てる・流す」と目的語をとる形で使われます。
- 自動詞の用法は少ないですが、文脈によっては「葉が自然に落ちる(The tree sheds in autumn.)」のような使い方が可能です。
- “I often shed hair when I’m stressed.”
(ストレスを感じるときに、よく抜け毛が増えるんだ。) - “My cat is shedding all over the couch.”
(うちの猫はソファ中に毛を落としているよ。) - “She shed her jacket because it was too hot.”
(暑かったので、彼女はジャケットを脱ぎ捨てた。) - “The company had to shed some employees due to budget cuts.”
(会社は予算削減のため、何人かの従業員を減らさなければならなかった。) - “We need to shed unnecessary costs to improve our profit margin.”
(利益率を上げるために、不要なコストを削減しなければならない。) - “The manager tried to shed light on the reasons behind the sudden drop in sales.”
(マネージャーは売り上げが急に落ち込んだ理由をはっきりさせようとした。) - “This study aims to shed light on the effects of climate change in urban areas.”
(この研究は気候変動が都市部に与える影響を解明することを目的としている。) - “By analyzing historical data, we can shed new insights on global economic trends.”
(歴史的データを分析することで、世界的な経済動向に新たな洞察をもたらすことができます。) - “The paper sheds considerable detail on the evolution of language in bilingual contexts.”
(この論文はバイリンガル環境における言語の進化についてかなり詳細を明らかにしている。) - discard(捨てる)
- 物理的に不要になったものを捨てる場合によく使われます。 “shed” は自然に落とすニュアンスも含む点が異なります。
- 物理的に不要になったものを捨てる場合によく使われます。 “shed” は自然に落とすニュアンスも含む点が異なります。
- drop(落とす)
- 物を手から落としたり、少し価値や数量を下げる場合にも使いますが、“shed” はもう少し「手放す」イメージです。
- 物を手から落としたり、少し価値や数量を下げる場合にも使いますが、“shed” はもう少し「手放す」イメージです。
- cast off(捨て去る・脱ぎ捨てる)
- “shed” と近いですが、やや文語的・比喩的に使われやすい表現です。
- “shed” と近いですが、やや文語的・比喩的に使われやすい表現です。
- lose(失う・減る)
- 対象を意図せず失う場合にも使われますが、“shed”には意図的に捨てる、または自然に落ちる両方の意味が含まれます。
- keep(保つ)
- retain(維持する)
- acquire(手に入れる)
- IPA(国際音声記号): /ʃed/
- 発音のポイント
- 先頭の音は「シュッ」に近い音 (/ʃ/)。
- 後ろの “d” をはっきり発音すると英語らしくなります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きく変わりませんが、アメリカ英語は少し母音が明確に「エ」に近い音色になることが多いです。
- 先頭の音は「シュッ」に近い音 (/ʃ/)。
- アクセント
- 1音節なので特にアクセント位置を意識する必要はありません(語全体にストレス)。
- スペルミス: “shad”や“shead”など間違えやすいので、“shed”の3文字をしっかり覚えましょう。
- 同音異義語との混同: “shed”と“shed”の名詞(物置小屋)は同スペル・同音なので混乱はあまりないかもしれませんが、文脈を見分ける必要があります。
- 試験対策(TOEIC・英検など): “shed light on”は熟語問題で出題されることがあります。ビジネス英語では「必要のないものを削減する(shed costs/employees)」の使い方にも注意しましょう。
- 「shed」は「シェッド」と短い音なので、物を落とすイメージ、あるいは小さな小屋(shed)から物がこぼれ落ちるイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- スペル・発音ともにシンプルな分、“she” + “d”と続けて発音してみると分かりやすいでしょう。
- 「shed light on」は英語学習者が出合う重要フレーズなので、セットで暗記すると効率的です。
-
【動/他】《...まで》〈決定・支払いなど〉を延ばす, を延期する 《to, until ...》 /【動/自】延期する
-
【名/C】《...の》 候補者, 志願者 《for ...》
-
【名/C】特派員,通信員,記者 / 手紙を書く人 / 一致するもの / 【形】《be~ with ...》《...と》一致して, 対応して
- 比較級: more defective
- 最上級: most defective
- 「defect」(名詞) … 欠陥、欠点
- 「defect」(動詞) … 亡命する、離反する(別の政治体制やグループへ逃れる)
- 「defectively」(副詞) … 欠陥のある状態で
- 「defectiveness」(名詞) … 欠陥状態、欠陥性
- B2:中上級 … ある程度複雑な文章や会話で使われる単語。ビジネスや学術的な場面でも登場。
- 接頭語: 「de-」は「離れて」「下へ」「元から外れる」というニュアンスを持つことが多い。
- 語幹: 「fect」(ラテン語の “facere” = 「作る」「行う」が変化した形)
- 接尾語: 「-ive」… 形容詞を作る接尾語
- defective product(不良品)
- defective device(欠陥のある装置)
- defective part(欠陥部品)
- defective software(不具合のあるソフトウェア)
- defective mechanism(不良機構)
- detect a defective item(欠陥品を検出する)
- return a defective product(不良品を返品する)
- report a defective unit(欠陥のあるユニットを報告する)
- replace defective goods(欠陥品を交換する)
- defective wiring(配線の欠陥)
- 語源: ラテン語の “facere”(作る・行う)に、“de-”(離れる)と形容詞化の “-ive” が組み合わさってできた単語です。
- 歴史的背景: 古くから「十分に作られていない」「欠点のある」というニュアンスを含む言葉として用いられてきました。
- 感情的な響き: 「壊れている」「故障している」と近い意味を持ちますが、ややフォーマル。公的な報告書や製品クレームに使われることが多いです。
- 使用時の注意点: 人間に対して直接「defective」を用いると非常に失礼になることがあります(たとえば「身体的・精神的に欠陥がある」という意味合いが強く響くので要注意)。製品や機械などに使うのが一般的です。
- よく使われるシーン: 不良品報告、クレーム対応、電子機器のレビュー、テスト結果など、フォーマル/セミフォーマルな場で多く見られます。
- 形容詞なので名詞を修飾できます。例: “defective product,” “defective system”
- フォーマル/カジュアル: 書き言葉でも話し言葉でも使われますが、やや丁寧・ビジネスライクな場面で多用されます。
- 「defective」は可算・不可算とは直接関係しません(名詞ではないため)。ただし修飾する名詞が可算/不可算であっても問題なく使用できます。
- 「defective in design」(設計上欠陥がある)
- 「found to be defective」(欠陥があることがわかった)
- “I want to return this phone because it’s defective.”
- 「この携帯を返品したいんですが、欠陥があるようなんです。」
- 「この携帯を返品したいんですが、欠陥があるようなんです。」
- “My new laptop turned out to be defective, so I had to get a replacement.”
- 「新しいノートパソコンが欠陥品だったから、交換してもらわなきゃいけなかったよ。」
- 「新しいノートパソコンが欠陥品だったから、交換してもらわなきゃいけなかったよ。」
- “The toy’s battery compartment is defective, so it won’t power on.”
- 「そのおもちゃは電池の部分に欠陥があって、電源が入らないんだ。」
- “We have identified a defective component in the assembly line.”
- 「組み立てラインで欠陥部品が見つかりました。」
- 「組み立てラインで欠陥部品が見つかりました。」
- “Several units were reported as defective by our quality control team.”
- 「品質管理チームから、いくつかのユニットが欠陥品だと報告されました。」
- 「品質管理チームから、いくつかのユニットが欠陥品だと報告されました。」
- “If the product is found to be defective, we will issue a full refund.”
- 「製品に欠陥がある場合は、全額返金いたします。」
- “The recall was necessary due to a defective batch of microchips.”
- 「マイクロチップの不良バッチのため、リコールが必要となった。」
- 「マイクロチップの不良バッチのため、リコールが必要となった。」
- “The experiment failed as a result of a defective sensor in the measuring equipment.”
- 「測定装置のセンサーに欠陥があったため、実験は失敗に終わった。」
- 「測定装置のセンサーに欠陥があったため、実験は失敗に終わった。」
- “Abstractly, a defective structure fails to meet the criteria for stability.”
- 「抽象的に言えば、欠陥のある構造は安定性の基準を満たさない。」
- faulty(欠陥のある)
- flawed(欠点のある)
- imperfect(不完全な)
- broken(壊れている、機能しない)
- malfunctioning(正常に機能していない)
- “faulty” / “flawed”: 「機能的な欠陥」や「部分的な欠点」がある場合に使われます。
- “imperfect”: 完璧ではないという意味全般を表すが、重大な故障を指すとは限らない。
- “broken”: 物理的に壊れている、全く機能しない場合に使われることが多い。
- “malfunctioning”: 機械や装置、システムが誤作動を起こすときに使われる技術的な言い方。
- perfect(完璧な)
- flawless(傷や欠点のない)
- intact(損傷のない、完全な状態の)
- IPA: /dɪˈfɛktɪv/
- アクセント: 第二音節「-fec-」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音は大きな違いはありませんが、母音のニュアンスが少し異なる場合があります。アメリカ英語では /dɪˈfɛktɪv/、イギリス英語でもほぼ同じ発音です。
- よくある間違い: “defect” (名詞/動詞) と紛らわしいですが、「defective」は形容詞ですので文脈に注意が必要です。
- スペルミス: “defective”のなかの “-fec-” を “-fect-” と書かないように気をつけましょう。
- 同音異義語との混同: “defect” (動詞: 離反・亡命する) と混同しないように。
- ビジネスや試験での出題傾向: “defective product” などの表現はTOEICや実務英語のリスニング、リーディングで頻繁に登場します。
- 「defect(欠陥)+-ive」をセットで覚えると、「欠陥がある → defective」というイメージがしやすいです。
- “de-” は「否定・除去」をイメージさせる接頭語なので、「正常ではない、不備がある」感覚を思い出しましょう。
- 不良品=“defective product” のフレーズを覚えておくことで、ビジネスシーンでもスムーズに使えます。
-
【形】実施できる,強制できる
-
部族
-
違反する
- 活用形: 名詞のため活用はありません(多くの場合、数えられない不可算名詞として扱われます)。
- 他の品詞例:
- “diplomatic” (形容詞): 外交的な、駆け引きが上手な
- “diplomat” (名詞): 外交官
- “diplomatic” (形容詞): 外交的な、駆け引きが上手な
- 語幹: “diploma” に由来(古代ギリシャ語の “diplōma” が「二つに折る証明書」→ 承認証/許可証を意味していた)。
- 接尾辞: “-acy”
- “-acy” は「状態・性質」を表す名詞化の接尾辞(例: democracy, bureaucracy)。
- diplomat: 外交官
- diplomatic: 外交上の、外交的な、如才ない
- diploma: 証明書、卒業証書
- gunboat diplomacy(砲艦外交)
- shuttle diplomacy(シャトル外交、仲介者が往復して調整する外交)
- track-two diplomacy(民間レベルでの非公式外交)
- quiet diplomacy(裏での、目立たず行われる外交努力)
- the art of diplomacy(外交術)
- engage in diplomacy(外交活動を行う)
- conduct diplomacy(外交を執り行う・遂行する)
- skillful diplomacy(巧みな外交)
- practicing diplomacy(外交を実践する)
- diplomacy behind the scenes(舞台裏での外交交渉)
語源:
古代ギリシャ語 diplōma(二つに折られた書類) → 中世ラテン語 diploma → フランス語 diplomatie → 英語 diplomacy。
最初は「証明書」や「許可証」の意味でしたが、後に「国家間の交渉」、さらには「人間関係の駆け引き」の意味へと派生しました。ニュアンス:
「diplomacy」には、対立を避けたり、双方に利益が出るように調整したりする柔軟な調整能力のイメージがあります。ややフォーマル寄りで、主に政府・国際情勢の文脈や、ビジネス・組織内コミュニケーションなどでも使われます。使用上の注意:
- 文章・スピーチなどフォーマルな場面でよく使われる。
- 日常会話では「tact(気配り、如才なさ)」などに近いニュアンスで使われることもある。
- 感情的な響きはやや抑えめで、交渉・駆け引きにおける冷静かつ計画的な面が強調される。
- 文章・スピーチなどフォーマルな場面でよく使われる。
- 名詞(不可算名詞):
「a diplomacy」とは言わず、冠詞を付ける場合は “the diplomacy” と特定を示す時に限られます。 - 例:
- “Diplomacy is crucial in international relations.”(不可算扱い)
- “The diplomacy of that era was quite aggressive.”(特定の時代の外交を表している)
- “Diplomacy is crucial in international relations.”(不可算扱い)
- conduct diplomacy: 外交を行う
例: “They conducted diplomacy behind closed doors to reach a peace settlement.” - practise (or practice) diplomacy: 外交を実践する/交渉術を使う
resort to diplomacy: 外交的手段に頼る
フォーマル: 国際会議やビジネスルールブック上で使用される。
カジュアル: 「He used a bit of diplomacy to handle that argument.」(ちょっとした気配りや駆け引き)程度であればカジュアル会話にも出現。
“I had to use some diplomacy to stop my roommates from arguing over the rent.”
(ルームメイトたちが家賃のことで口論になりそうなのを、ちょっとした気遣いでうまく止めなきゃいけなかったんだ。)“Showing diplomacy in family discussions can prevent a lot of misunderstandings.”
(家族の話し合いでも気配りがあると、多くの誤解を防げるよ。)“He handled his parents’ divorce talks with incredible diplomacy.”
(彼は両親の離婚の話し合いを、すごく巧みに立ち回って対応していたよ。)“Sometimes, office diplomacy is more important than a brilliant idea.”
(ときに、オフィス内での巧みな調整は素晴らしいアイデアよりも大事だったりします。)“We need to use diplomacy when negotiating with our new partners.”
(新しいパートナーとの交渉には、外交的手腕が求められる。)“She excels at diplomacy and can calm even the most heated debates.”
(彼女は交渉術に優れていて、どんな激しい議論でも和らげることができる。)“His research focuses on modern diplomacy and conflict resolution in Southeast Asia.”
(彼の研究は東南アジアにおける現代外交と紛争解決を中心としている。)“Diplomacy has evolved significantly with the advent of digital communication.”
(デジタルコミュニケーションの登場により、外交は大きく進化してきた。)“Track-two diplomacy often involves academic experts and NGOs, encouraging dialogue behind the scenes.”
(第二トラック外交では、学識者やNGOが参加し、水面下での対話を促すことが多い。)tact(気遣い、如才なさ)
- 例: “He showed a lot of tact in handling that delicate situation.”
- 「気まずい状況の場をうまく収める」ニュアンスが強い。より個人的・日常的に使われる。
- 例: “He showed a lot of tact in handling that delicate situation.”
negotiation(交渉)
- 例: “Prolonged negotiations led to a formal treaty.”
- 「話し合って合意点を探す」という交渉そのものを指す。
- 例: “Prolonged negotiations led to a formal treaty.”
statesmanship(政治手腕)
- 例: “Effective statesmanship requires both strategic thinking and diplomacy.”
- 政治家としての指導力を示し、国家運営を行う能力を指す。
- 例: “Effective statesmanship requires both strategic thinking and diplomacy.”
- confrontation(対立、衝突)
- 「協調」や「調整」とは真逆で、正面からぶつかり合うイメージを表す。
IPA:
- イギリス英語 (BrE): /dɪˈpləʊməsi/
- アメリカ英語 (AmE): /dɪˈploʊməsi/
- イギリス英語 (BrE): /dɪˈpləʊməsi/
アクセント: “di-plo-ma-cy” の「plo」の部分に強勢が置かれる。
発音の違い:
- BrE は “əʊ”(オウ)の音、AmE は “oʊ”(オウ)の音になる。
- BrE は “əʊ”(オウ)の音、AmE は “oʊ”(オウ)の音になる。
よくある間違い: “-macy” の部分を “-mancy” とスペルミスしたり、“diplo*mat*ic”と混同したりすること。
- “diplomacy” と “diploma” の混同: スペルが似ていますが、意味は全く異なる(diploma は卒業証書など)。
- 不可算名詞である点: “a diplomacy” と書かないように注意。
- 同音異義語ではないが “diplomatic” と “diplomacy” を混同しがち。形容詞と名詞の用法を区別すること。
- 資格試験(TOEIC・英検など)では、国際関係関連の設問や長文読解などで登場しやすい。意味だけでなく文脈を押さえると理解が深まる。
- 「diploma(証書)」と語源が同じなので、「国家間とか、大事な公文書に関係するもの=外交」くらいのイメージで覚えると定着しやすいです。
- “diplo-” は「二つ(の面)」を表す語源なので、「二国間の関係を折り合いをつけながら調整する」という連想をすると覚えやすいです。
- スペリングでは “diploma” + “-cy” を組み合わせたように見えるので、分解してチェックすると綴りミスを予防できます。
-
口伝えの;口に関する;経口の
-
【形】微分の,差別的な 【名/C】差異
-
同等であること;類似;パリティ;偶奇性;奇遇性
意味とニュアンス:
英語の “seminar” は、大学や専門機関などで行われる小規模な講義や研究会、意見交換を行う集まりを指します。日本語では「セミナー」「研究会」「講習会」などと訳されることが多いです。「講義」というよりは、参加者同士の意見交換やディスカッションが重視される、少人数向けの学習会・集まりというニュアンスがあります。品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
活用形:
- 単数形: seminar
- 複数形: seminars
- 単数形: seminar
他の品詞形:
- 形容詞や動詞には直接派生しませんが、”seminar-style” (セミナー形式の) などの複合的な形容詞表現はあり得ます。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
- 大学や専門機関で使用される学術的な単語で、日常会話というよりはビジネスや高等教育でよく用いられるため、B2 くらいのレベルが目安です。
語構成:
- seminar は接頭語や接尾語が特に明確な形では入っていません。ラテン語由来の語で、語幹は “semin-” に関連しますが、英語の中で特定の接頭・接尾要素をもつわけではありません。
関連する単語(派生語や類縁語など):
- seminarian: 神学校の生徒(※ただし、意味合いが大きく異なるため混同に注意)
- seminarian: 神学校の生徒(※ただし、意味合いが大きく異なるため混同に注意)
よく使われるコロケーション 10 例:
- attend a seminar → セミナーに参加する
- hold a seminar → セミナーを開催する
- conduct a seminar → セミナーを行う
- give a seminar → セミナーを行う(講師として)
- seminar session → セミナーセッション
- seminar topic → セミナーのトピック(テーマ)
- online seminar → オンラインセミナー
- seminar host → セミナーの主催者
- seminar schedule → セミナーのスケジュール
- seminar room → セミナー室
- attend a seminar → セミナーに参加する
語源:
“seminar” はラテン語の “seminarium”(苗床、養成所)に由来するといわれています。もともとは「植物の苗床」を指し、そこから比喩的に「知識や人物を育成するための場」という意味合いが生まれました。歴史的な使い方:
大学や学術機関で行われる少人数制のクラスや研究会を指す意味で、19 世紀ごろから使われるようになりました。ニュアンスや注意点:
- 主に大学やビジネスの文脈で使われることが多く、口語よりはややフォーマルな場に向いた単語です。
- 「セミナー」というと、講師が前で話して受講者が聴くだけではなく、質疑応答や議論を含む場合が多いため、単なる「レクチャー」とは異なるニュアンスが含まれます。
- 主に大学やビジネスの文脈で使われることが多く、口語よりはややフォーマルな場に向いた単語です。
よく使われるシーン:
- 大学や大学院の少人数クラス
- ビジネスや専門分野の研修会、講習会
- プロフェッショナルが集う講演会や勉強会
- 大学や大学院の少人数クラス
一般的な構文やイディオム:
- “attend a seminar on [テーマ]” ([テーマ] に関するセミナーに参加する)
- “give a seminar on [テーマ]” ([テーマ] についてセミナーを行う)
- “attend a seminar on [テーマ]” ([テーマ] に関するセミナーに参加する)
可算か不可算か:
seminar は可算名詞 (countable noun) で、単数形 (a seminar) と複数形 (seminars) が区別されます。使用シーン(フォーマル / カジュアル):
- フォーマル: 大学・研究機関・ビジネスなどでの正式な学びの場について述べる際に使われます。
- カジュアル: 一般的にはフォーマル寄りですが、「明日セミナー行くんだ」くらいの軽い言い回しで口語的にも使用可能です。
- フォーマル: 大学・研究機関・ビジネスなどでの正式な学びの場について述べる際に使われます。
“I’m going to a seminar on healthy cooking this weekend.”
(今週末、ヘルシー料理のセミナーに行くんだ。)“My friend invited me to a seminar about personal finance.”
(友達がパーソナルファイナンスのセミナーに誘ってくれたんだ。)“Have you ever attended a seminar on mindfulness?”
(マインドフルネスのセミナーに参加したことある?)“Our company will hold a seminar to introduce the new product line.”
(当社は新製品ラインを紹介するためのセミナーを開催予定です。)“I learned a lot of negotiation techniques at yesterday’s seminar.”
(昨日のセミナーで多くの交渉術を学びました。)“Could you sign up for the seminar on leadership training next month?”
(来月のリーダーシップ研修セミナーに申し込んでくれますか?)“All doctoral candidates must present their research at the weekly seminar.”
(博士課程の学生は、毎週のセミナーで研究発表をしなければなりません。)“The professor organizes a seminar series on contemporary philosophy.”
(その教授は現代哲学のセミナーシリーズを企画しています。)“The seminar provided in-depth discussions on quantum mechanics.”
(そのセミナーでは量子力学について深い議論が行われました。)類義語 (synonyms):
- workshop(ワークショップ)
- 実践的な活動や演習がメインの集まり。より「体験型」の意味合いが強い。
- 実践的な活動や演習がメインの集まり。より「体験型」の意味合いが強い。
- conference(カンファレンス)
- 大規模な会議や学会。多数の人々が集まるイメージ。
- 大規模な会議や学会。多数の人々が集まるイメージ。
- symposium(シンポジウム)
- 有識者たちによる議論の場や討論会。
- 有識者たちによる議論の場や討論会。
- lecture(レクチャー)
- 講師が中心となり、一方的に講義をする形が多い。
- 講師が中心となり、一方的に講義をする形が多い。
- workshop(ワークショップ)
反意語 (antonyms) は特になし:
学びの場を示す言葉なので、明確な「反意語」はありませんが、強いて言えば “party” (パーティ) や “social gathering” (親睦会) など、学習的ではない単語が対になるかもしれません。ニュアンス・使い方の違い:
“seminar” はディスカッションを重視する小規模な勉強会・研究会、”workshop” は実践的かつ参加型、”conference” は大規模な講演や発表の場をイメージします。発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈsɛmɪnɑːr/
- セ・ミ・ナー(最初の “se” に強勢)
- イギリス英語: /ˈsɛmɪnɑː/
- アメリカ英語よりも語尾の “r” が弱い・または発音されない傾向
- アメリカ英語: /ˈsɛmɪnɑːr/
アクセントの位置:
最初の音節 “se” に強勢がきます(SE-mi-nar)。よくある発音の間違い:
- 最初の強勢が落ちず、”se” を弱く発音してしまうことがある。
- 語尾の /-nɑːr/ (アメリカ英語) や /-nɑː/ (イギリス英語) の伸ばし具合を意識しましょう。
- 最初の強勢が落ちず、”se” を弱く発音してしまうことがある。
- スペルミス:
“seminar” の最後は “-ar”。 “-er” や “-ear” と間違えないように注意が必要。 同音異義語との混同:
特に同音異義語はありませんが、”seminary” (神学校) とは意味・綴りが異なるので混同しないようにしましょう。試験対策や資格試験への出題傾向:
- TOEIC や英検などのリスニング・リーディングでビジネスシーンやアカデミックコンテクストの文脈で登場する可能性がある。
- 特に「セミナーに参加する」「セミナーを主催する」など、ビジネス関連の語彙として出題されることがある。
- TOEIC や英検などのリスニング・リーディングでビジネスシーンやアカデミックコンテクストの文脈で登場する可能性がある。
覚えやすいイメージ:
「セミ (semi-) + ナー (nar)」という語感で、「セミナー」は “semi-” (半分) とは関係ないものの、何となく「少人数やこぢんまりとした集まり」をイメージすると覚えやすいかもしれません。スペリングのポイント:
- “semi” + “nar” という感じで区切ると、「なぜか ‘semi-’ の形に似ている」と思い出しやすい。
- “semi” + “nar” という感じで区切ると、「なぜか ‘semi-’ の形に似ている」と思い出しやすい。
勉強テクニック:
語源では “種” (seed) をまくイメージ → “seminarium” が由来で、「知識の種をまく場所」と関連づけて覚えると記憶に残りやすいでしょう。
グラフ,図表
グラフ,図表
解説
グラフ,図表
graph
名詞 “graph” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語での意味: A diagram or chart representing data, showing relationships or quantities in a visual form.
日本語での意味: データや数量の関係を線や棒、点などで可視化して示した図。
「データの推移や分布をわかりやすく示すのに使う図のことです。日常会話でも統計や数値を説明するときなどに登場し、学術・ビジネスの場面でも頻繁に使われる、比較的フォーマルでもよく使われる単語です。」
活用形
名詞のため、動詞のような変化は基本的にはありません。複数形は graphs です。
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源: 古代ギリシャ語の “γράφειν (gráphein)” = “to write”。
歴史的には、数値や情報を視覚化するための「書かれた図表」から派生してきました。
ニュアンス: “graph” は客観的なデータをわかりやすく示すための道具という意味合いが強く、比較的フォーマルや学術的な印象を与えます。日常会話でも用いられますが、特に説明、報告、学術・ビジネス・統計など説明性が求められる場面で多用されます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
厳密な反意語はありませんが、数値や情報を可視化しない “plain text” や “raw data”(生データ)との対比で使われることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “graph” の詳細な解説です。グラフを用いる場面は日常からビジネス、学術まで非常に広いため、しっかり使いこなせると表現の幅が広がります。
グラフ,図表
壁がん(像・花びんなどを置く壁のくぼみ) / (…に)ふさわしい場所(地位,仕事),適所《+for+名》
壁がん(像・花びんなどを置く壁のくぼみ) / (…に)ふさわしい場所(地位,仕事),適所《+for+名》
解説
壁がん(像・花びんなどを置く壁のくぼみ) / (…に)ふさわしい場所(地位,仕事),適所《+for+名》
niche
以下では英単語 “niche” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語)
意味(日本語)
品詞
活用形
他の品詞形の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
代表的な派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
※それぞれ「日常会話」「ビジネス」「学術的文脈」での例文を3つずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “niche” の詳細解説です。ビジネスや学術、日常会話でも役立つ表現なので、ぜひ使ってみてください。
壁がん(像・花びんなどを置く壁のくぼみ)
(…に)ふさわしい場所(地位,仕事),適所《+for+名》
〈U〉運命,宿命 / 〈U〉(運命として定められた)最期,破滅,(特に)死 / 《the Fates》(ギリシア・ローマ神話の)運命の三女神(Clotho,Lachesis,Atropes) / …‘を'運命づける
〈U〉運命,宿命 / 〈U〉(運命として定められた)最期,破滅,(特に)死 / 《the Fates》(ギリシア・ローマ神話の)運命の三女神(Clotho,Lachesis,Atropes) / …‘を'運命づける
解説
〈U〉運命,宿命 / 〈U〉(運命として定められた)最期,破滅,(特に)死 / 《the Fates》(ギリシア・ローマ神話の)運命の三女神(Clotho,Lachesis,Atropes) / …‘を'運命づける
fate
〈U〉運命,宿命 / 〈U〉(運命として定められた)最期,破滅,(特に)死 / 《the Fates》(ギリシア・ローマ神話の)運命の三女神(Clotho,Lachesis,Atropes) / …‘を'運命づける
1. 基本情報と概要
単語: fate
品詞: 名詞(不可算名詞)
英語の意味: destiny, the development of events outside a person’s control
日本語の意味: 運命、宿命。人の意志や努力を超えた力によってすでに決まっているとされる成り行きのこと。
「人生はどうにも変えられないものがある」というニュアンスで、「何らかの力によってあらかじめ決まっているもの」という文脈でよく使われます。
活用形: 名詞のため明確な活用はありませんが、形容詞形に fateful(運命を左右する、重大な)や fated(運命づけられた)があります。
CEFRレベル: B1(中級)
日常会話や小説などでも見かける比較的よく使う単語です。ニュアンスを正確に理解できると、表現の幅が広がります。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な場面での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
違いのポイント
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「fate」という単語を覚えるときは、なんとなく「避けられないドラマチックな運命」というイメージを添えると、より印象に残りやすいでしょう。
〈U〉運命,宿命
《the Fates》(ギリシア・ローマ神話の)運命の三女神(Clotho,Lachesis,Atropes)
…‘を'運命づける
〈U〉(運命として定められた)最期,破滅,(特に)死
〈他〉をいじめる
〈他〉をいじめる
解説
〈他〉をいじめる
bully
以下では、英単語「bully」(動詞) を様々な角度から詳しく解説します。すべて日本語での説明ですが、英単語については英語原文も示しています。
1. 基本情報と概要
単語: bully
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英): to hurt, frighten, or threaten someone, often repeatedly, especially someone smaller or weaker
意味(日): (特に自分より弱い相手を) いじめる、脅す
「相手を強い立場から威圧したり、継続的に嫌がらせをしたりするニュアンスの動詞です。学校や職場などでの“いじめ”を表すときによく使われます。」
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「bully」には明確な接頭語や接尾語はありません。語源的には「恋人」「親友」を意味した古い言葉が変化して、現在の「いじめる」という意味になったとされています(詳しくは後述)。
関連する派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
名詞用法
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※「bully」は、相手よりも立場が強い/優位であることを示唆する場合が多い点に注意してください。たとえば「pick on」はくだけた日常的表現ですが、必ずしも権力関係を含むとは限りません。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “bully” の詳しい解説になります。いじめの行為を表す重要な単語ですので、正確に使えるよう意識してみてください。
〈弱い者〉'を'いじめる,おどかす
〈C〉建築業者 / ...を建てる人, ...を形成するもの
〈C〉建築業者 / ...を建てる人, ...を形成するもの
解説
〈C〉建築業者 / ...を建てる人, ...を形成するもの
builder
1. 基本情報と概要
英単語: builder
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
「建物を建てる人」というイメージの通り、家やビルなどを実際に建てたり修理したりする職業の人を指す単語です。使う場面としては、家のリフォームを頼むときなどに「builderに依頼しよう」といった形でも用いられます。ニュアンスとしては「職人さん」や「施工業者」というイメージが含まれます。
活用形
「builder」は名詞なので、動詞や形容詞のように時制による変化はありません。複数形はbuildersです。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
builderは、基本的に「build(建てる)」という動詞の語幹に「-er」という「〜する人(もの)」を表す接尾語がついた形です。
関連語や派生語
コロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムとしての登場はあまり多くありませんが、下記のように「〜 builder」という複合表現でよく使われます:
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的/専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
厳密に「builder」の反意語は存在しませんが、意味的に対極をなすような「解体屋(demolisher)」「破壊者(destroyer)」という単語があります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上がbuilderの詳細解説です。家やビルを「建てる人(会社)」という意味が中心ですが、IT業界など多様な文脈で「何かを構築する人(ツール)」としても使われることがあります。ぜひ、例文やコロケーションと合わせて覚えてみてください。
建築者;建築業者
〈C〉(車などの) 転覆, 転倒 / 〈U〉売上高、離職率
〈C〉(車などの) 転覆, 転倒 / 〈U〉売上高、離職率
解説
〈C〉(車などの) 転覆, 転倒 / 〈U〉売上高、離職率
turnover
名詞 turnover
の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: turnover
日本語: 売上高、回転率、離職率、(料理の)ターノーバー など
概要(日本語によるやさしい説明)
「turnover(ターノーバー)」は、主にビジネス・経済の文脈で「売上高」や「回転率」を表す名詞です。たとえば、会社が1年間にいくら稼いだかという売上数字や、お店の商品がどのくらいの早さで売れて補充されるかの「回転率」を指します。また、人事の領域では「離職率」の意味でも使えます。さらに食品では「生地を折りたたんだお菓子(アップル・ターノーバーなど)」を指す場合もあり、複数の意味領域がある単語です。ビジネス寄りのシーンで使われることが多いですが、料理でも登場するという幅広いニュアンスを持ちます。
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2つが組み合わさり、名詞として使われると「回転しているもの、繰り返し動いているもの」が発展してビジネス用語や食品名詞としての “turnover” になりました。
よく使われる意味
関連や派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞“turnover”に関する詳細解説です。ビジネスシーンでの収益指標から、人事での離職率、さらにはおいしいお菓子まで、幅広い意味をもつ単語なので、文脈をしっかりつかみながら使い分けましょう。
〈C〉(車などの)転覆,転倒
〈U〉《しばしば a…》(一定期間内の)総取り引き高,売り上げ高
〈U〉《しばしば s…》(一定期間内の)補充労働者の総数(割合)
〈U〉《しばしば a…》(一定期間内の)商品の回転率
〈C〉〈U〉(半円形形または三角形の)折り重ねパイ
(血・液など)を流す,こぼす / (葉・毛・外皮など)を自然に落とす / (服)を脱ぐ / (光・香りなど)を放つ,を当てる
(血・液など)を流す,こぼす / (葉・毛・外皮など)を自然に落とす / (服)を脱ぐ / (光・香りなど)を放つ,を当てる
解説
(血・液など)を流す,こぼす / (葉・毛・外皮など)を自然に落とす / (服)を脱ぐ / (光・香りなど)を放つ,を当てる
shed
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
どの形もスペルは同じ「shed」で、過去形・過去分詞形でも変化しない不規則動詞です。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
イディオム
フォーマル / カジュアル
他動詞 / 自動詞
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「shed」の詳細な解説です。気持ちを込めて涙を「流す(shed tears)」イメージや、不要なものを「捨てる(shed something)」イメージで覚えると、日常・ビジネス問わず使える便利な動詞となります。
【形】欠点のある, 欠陥のある / 《...が》欠けている《in ...》
【形】欠点のある, 欠陥のある / 《...が》欠けている《in ...》
解説
【形】欠点のある, 欠陥のある / 《...が》欠けている《in ...》
defective
【1. 基本情報と概要】
単語: defective
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
英語の意味: “defective” means “having a fault or flaw; not working properly or not made correctly.”
日本語の意味: 「欠陥のある、欠点のある、正常に機能しない」という意味です。たとえば機械や製品に不具合があるときや、人やシステムが十分には機能していないときに使います。少しフォーマルな響きがあり、書き言葉よりも話し言葉で「不良品」として扱われるシーンなどにもよく登場します。
他の品詞:
難易度(CEFR推定): B2(中上級)
【2. 語構成と詳細な意味】
「defective」は「正常に機能している状態から離れている・外れている(de-)+作りや状態(fect)+形容詞を示す -ive」という構成です。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
【3. 語源とニュアンス】
【4. 文法的な特徴と構文】
イディオム/慣用構文
【5. 実例と例文】
1) 日常会話での例文
2) ビジネスでの例文
3) 学術的・専門的な文脈での例文
【6. 類義語・反意語と比較】
類義語 (Synonyms)
ニュアンスの違い
反意語 (Antonyms)
【7. 発音とアクセントの特徴】
【8. 学習上の注意点・よくある間違い】
【9. 記憶に残るヒントやイメージ】
以上が「defective」の詳細解説です。欠陥や不具合を表す、ややフォーマルな形容詞として理解しておきましょう。
外交 / 外交的手腕,人扱いの手腕,駆け引き
外交 / 外交的手腕,人扱いの手腕,駆け引き
解説
外交 / 外交的手腕,人扱いの手腕,駆け引き
diplomacy
1. 基本情報と概要
単語: diplomacy
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): the art or practice of conducting negotiations between countries or handling affairs without provoking hostility
意味 (日本語): 外交(術)、交渉術、駆け引きの巧みさ
「diplomacy」は、国家間の交渉を円滑に進めたり、人間関係を円満に保つために駆け引きや気遣いを行ったりする「外交的手腕」や「交渉術」を表す単語です。たとえば、各国の代表が国際会議で利害を調整するときや、職場で意見衝突を避けるために人間関係の調整をするときなどに使われます。
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
国際関係や社会問題など、抽象度の高いトピックで使われるため、少し専門的な文脈で学習することが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・国際関係
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “diplomacy” の詳細な解説です。国際関係から職場や日常の人間関係に至るまで、さまざまな場面で役立つ単語なので、ニュアンスをしっかり理解して使ってみてください。
外交
外交的手腕,人扱いの手腕,駆け引き
(指導教授のもとで行う大学の)研究(演習)グループ,研究会,演習,セミナー,ゼミナール
(指導教授のもとで行う大学の)研究(演習)グループ,研究会,演習,セミナー,ゼミナール
解説
(指導教授のもとで行う大学の)研究(演習)グループ,研究会,演習,セミナー,ゼミナール
seminar
名詞 “seminar” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英語: seminar
日本語: セミナー、研究会、講習会など
※名詞なので動詞のような時制変化はありません。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「seminar」の詳細解説です。セミナーは、講師と参加者が相互に意見交換しつつ、「知識の種を一緒に育てる場」というイメージで使われることが多いので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(指導教授のもとで行う大学の)研究(演習)グループ,研究会,演習,セミナー,ゼミナール
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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