TOEIC英単語(TSL) / リスニング問題 - 未解答
音声を聞いて、対応する英単語を答える問題です。
英単語を聞き取る力を鍛えるのに役立ちます。
- 「homemade」は主に形容詞ですが、「home」と「made」の組み合わせで、動詞として「to make (something) at home」という言い方をするときは、たとえば “I made this at home.” が相当します。
直接「homemade」が動詞になることは基本的にありません。 - home: 「家」や「家庭」という意味の名詞/副詞/形容詞
- made: 動詞 “make” の過去形・過去分詞形
- homemade cookies(自家製クッキー)
- homemade bread(自家製パン)
- homemade jam(自家製ジャム)
- homemade cake(自家製ケーキ)
- homemade ice cream(自家製アイスクリーム)
- homemade recipe(家庭のレシピ)
- homemade meal(自家製の食事)
- fresh homemade flavor(新鮮な手作りの風味)
- homemade gifts(手作りの贈り物)
- completely homemade(完全に手作りの)
- 温かみや手作り感を強調するポジティブな言葉
- 工場生産や市販品に対して、素朴さや愛情がこもっているイメージを伝えます
- カジュアルな場面で使われやすいですが、料理や贈り物関連のフォーマルな文脈でも馴染みがあります
- 形容詞として名詞を修飾します。
例) “I love homemade bread.” - 「This is homemade.」のように補語的に用いることもあります。
例) “The jam is homemade.” - 「homemade」は形容詞なので可算・不可算の区別はありませんが、修飾する名詞(cookies/breadなど)には可算・不可算の区別が生じるかもしれません。
- 基本的にはカジュアルな日常会話でよく見かけますが、料理や贈り物の紹介などフォーマルな文章でも使えます。
“I made some homemade cookies for the party. Do you want to try one?”
(パーティー用に自家製クッキーを作ったんだ。食べてみる?)“My grandmother always sends me a homemade cake on my birthday.”
(祖母は誕生日にいつも自家製ケーキを送ってくれます。)“We prefer to have homemade meals rather than eating out every day.”
(私たちは毎日外食するより、家で作った食事のほうが好きです。)“Our café is famous for its homemade pastries and fresh coffee.”
(当店のカフェは自家製ペストリーと新鮮なコーヒーで有名です。)“We offer a variety of homemade sandwiches for our lunch menu.”
(ランチメニューには多彩な手作りサンドイッチをご用意しています。)“Please try our homemade lemonade; it’s a customer favorite.”
(ぜひ自家製レモネードをお試しください。お客様から大人気です。)“The study investigated the health benefits of consuming homemade meals compared to fast food.”
(この研究はファストフードと比べた場合の自家製の食事の健康上の利点を調査しました。)“Homemade products often appeal to consumers who value originality and authenticity.”
(自家製品は独自性や本物志向を大切にする消費者に好まれることが多いです。)“According to the survey, homemade items are perceived as healthier and safer by many participants.”
(調査によると、多くの参加者は自家製品をより健康的で安全だと考えていることが分かりました。)- handmade(手作りの)
- 「homemade」が「家で作られた」のに対し、「handmade」は人や職人の手作業で作られた、というニュアンスが強いです。
- 「homemade」が「家で作られた」のに対し、「handmade」は人や職人の手作業で作られた、というニュアンスが強いです。
- home-brewed(自家製醸造の)
- 特にビールなどの「醸造系」に使われます。
- 特にビールなどの「醸造系」に使われます。
- do-it-yourself (DIY)(自力で作った)
- 工作や修理など、「自分でやる」ことに主眼がある表現です。
- 工作や修理など、「自分でやる」ことに主眼がある表現です。
- store-bought(店で買った)
- 「homemade」との対比でよく登場します。
- アメリカ英語: /ˌhoʊmˈmeɪd/
- イギリス英語: /ˌhəʊmˈmeɪd/
- 「ほめいど」など、日本語特有の母音の入りすぎに注意しましょう。
- 「home」と「made」のそれぞれの発音をはっきりと区切るように気をつけると自然になります。
- スペルミス: “homemade” を “home-made” とハイフンを入れる表記も見られますが、現代英語では通例一語 “homemade” が一般的です。
- 「handmade」と混同しやすい: 「homemade」は「家で作られた」、「handmade」は「手作りである」というニュアンス。意味は近いですが、文脈で区別しましょう。
- TOEICや英検などの試験では、料理や製品にまつわる文脈で登場する可能性が高いです。
- 「home(家)」と「made(作られた)」を組み合わせると、「家で作られた = 自家製」という直感的な連想がしやすい単語です。
- 「ホームに帰って『作った』もの」とイメージすると覚えやすいです。
- 覚え方のコツ: “home”+“made”と元々の英単語を分析すると、スペルを間違えにくくなります。
- 英語: “bankrupt” means having no money left and being legally declared unable to pay debts.
- 日本語: 「破産した」「経済的に行き詰まった」という意味です。
- 例えば、ビジネスで借金の返済が滞ったり、法的手続きによって破産状態になったりした人や企業を説明するときに使われます。ちょっとフォーマルな響きがありますが、一般的によく使われる表現です。
- 形容詞: bankrupt (例: He is bankrupt.)
- 名詞: a bankrupt (例: He is a bankrupt. / 彼は破産者です。)
- 動詞: to bankrupt (例: The crisis bankrupted the company. / その危機がその会社を破産させた。)
- bankruptcy (名詞): 破産(状態)
- 例: file for bankruptcy(破産を申請する)
- bank: 元々は「銀行」や「土手」「段」「ベンチ」などを指す語。
- rupt: ラテン語 “rumpere” = 「壊す」に由来するとされ、interrupt, erupt, corrupt, disrupt などにも共通する「破壊・破断」のニュアンスを含んでいます。
- bankruptcy (名詞): 破産
- bankruptable (形容詞): 破産しうる(あまり一般的ではない)
- declare oneself bankrupt(破産申請する)
- go bankrupt(破産する)
- file for bankruptcy(破産申請を行う)
- be on the verge of bankruptcy(破産寸前である)
- force someone into bankruptcy(誰かを破産に追い込む)
- financially bankrupt(経済的に破綻した)
- morally bankrupt(道徳的に破綻した)
- bankrupt business(破産した事業)
- bankrupt estate(破産財産)
- completely bankrupt(完全に破産した)
- イタリア語 “banca rotta” (banca = 「ベンチ」、rotta = 「壊れた」)が語源です。昔、両替商が使っていたベンチが壊されることが「商売が継続不能になる」ことを象徴し、そこから「支払い不能」「破産」という意味が発展しました。
- “bankrupt” は法的・経済的な破産だけでなく、比喩的に「道徳的に破綻している」といった意味でも使われます(例: morally bankrupt)。
- 口語・文章どちらでも使われますが、ややフォーマル寄りで、ビジネスなどでは正式な場面でもよく使われます。
- 形容詞として用いる場合: “He is bankrupt.”(彼は破産している)
- 名詞(可算名詞)で使う場合: “He is a bankrupt.”(彼は破産者である)
- 動詞(他動詞)で使う場合: “The lawsuit bankrupted him.”(その訴訟で彼は破産した/破産に追い込まれた)
- “to bankrupt” は基本的に他動詞です。
- 例: “The crisis bankrupted many small businesses.”(その危機が多くの中小企業を破産させた)
- 例: “The crisis bankrupted many small businesses.”(その危機が多くの中小企業を破産させた)
- “I heard that he went bankrupt last year.”
- 昨年、彼は破産したって聞いたよ。
- 昨年、彼は破産したって聞いたよ。
- “She’s worried she’ll end up bankrupt if she can’t pay off her loans.”
- もしローンが返済できなかったら破産しちゃうかもって心配してるよ。
- もしローンが返済できなかったら破産しちゃうかもって心配してるよ。
- “They’re practically bankrupt with all those credit card bills.”
- たくさんのクレジットカードの請求で、ほとんど破産状態らしいね。
- “The company declared itself bankrupt after failing to secure new investors.”
- 新たな投資家を確保できず、その会社は破産を宣言しました。
- 新たな投資家を確保できず、その会社は破産を宣言しました。
- “If we don’t cut costs, we could be bankrupt by the end of the year.”
- コスト削減をしなければ、年末までに破産する可能性があります。
- コスト削減をしなければ、年末までに破産する可能性があります。
- “We need a lawyer to handle the bankruptcy proceedings.”
- 破産手続きを扱うために弁護士が必要です。
- “His analysis suggests that the banking crisis nearly bankrupted the entire industry.”
- 彼の分析によると、その銀行危機はほとんど業界全体を破産状態に追いやった可能性がある。
- 彼の分析によると、その銀行危機はほとんど業界全体を破産状態に追いやった可能性がある。
- “Historically, wars have often bankrupted nations.”
- 歴史的に見て、戦争はしばしば国家を破産に導いてきた。
- 歴史的に見て、戦争はしばしば国家を破産に導いてきた。
- “The study concludes that inadequate financial regulation can render institutions bankrupt.”
- その研究は、不十分な金融規制が機関を破産状態にさせる可能性があると結論づけています。
- insolvent(支払い不能の)
- “bankrupt” とほぼ同じで、特に払うべきお金がない状態を指します。より正式な響きが強いです。
- “bankrupt” とほぼ同じで、特に払うべきお金がない状態を指します。より正式な響きが強いです。
- financially ruined(財政的に破滅した)
- 破産状態を強調する場合に用いられ、フォーマル・インフォーマル双方で使えます。
- 破産状態を強調する場合に用いられ、フォーマル・インフォーマル双方で使えます。
- in debt(借金を抱えている)
- 破産までいかなくても「借金まみれ」のニュアンス。
- solvent(支払い能力がある)
- 経済的に支払い能力がある状態。
- 経済的に支払い能力がある状態。
- financially stable(経済的に安定している)
- 破産とは対照的に、お金の面で安定しているさま。
- IPA: /ˈbæŋkrʌpt/
- アクセントは bæŋ の部分に強勢があります (“BANG”-krupt)。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはありませんが、イギリス英語のほうが「æ」の母音がやや強調され、アメリカ英語だとやや「ベァ」のように聞こえることがあります。
- よくある発音ミス: “bankr*upt” の “u” を “a” と混同して “bankra*pt” と言ってしまうなど。
- スペルミス: “bankrapt” や “bankr*up*ted” と誤綴りをすることがあります。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、意味の近い “insolvent” や “in debt” と使い分けに注意しましょう。
- 試験対策: TOEICのビジネス文脈や英検の長文中で、会社や個人が財務状態を示す場合に出ることがあります。破産法や金融危機などを扱う文章にも登場します。
- “bankrupt” は “bank” と “rupt(壊す)” が合わさった言葉で、「お金を扱う“ベンチ(bank)”が壊れてしまった」イメージです。
- 同じ “rupt” を含む “erupt(噴火する)” や “interrupt(邪魔する)” などとセットで覚えると、「何かが壊れて噴き出す・割り込む・破産状態になる」という連想が働き、記憶しやすくなります。
- スペルを覚えるときは “bank” + “rupt” に分けて考えるのがおすすめです。
- 原形: descriptive
- 比較級: more descriptive
- 最上級: most descriptive
- 名詞: description(記述, 描写)
- 動詞: describe(述べる, 描く)
- 副詞: descriptively(描写的に, 記述的に)
- B2:中上級 → 会話にも慣れてきて、より専門的な話題や抽象的な内容を理解し、自分で表現できるレベル
- de-(接頭語): ラテン語由来で「下へ」「完全に」などの意味を持つ場合があるが、語源的には「描き下ろす」「書き下ろす」というニュアンス。
- script(語幹): 「書く (write)」を意味するラテン語 “scribere” に由来。
- -ive(接尾語): 形容詞化させるための接尾語。
- descriptive language → 描写的な言語
- descriptive words → 描写をする語彙
- descriptive writing → 描写的な文章作法
- descriptive essay → 記述的なエッセイ
- descriptive statistics → 記述統計学
- descriptive approach → 記述的なアプローチ
- highly descriptive style → 非常に描写の多いスタイル
- descriptive captions → 描写的なキャプション
- descriptive analysis → 記述的な分析
- descriptive grammar → 記述文法
- 「descriptive」は、あくまで「記述的に、詳細を書く・描く」という性質を強調します。分析や評価・判断の要素よりも、実際に「どのようであるか」を詳しく表すことに重きが置かれます。
- 一般的にはフォーマル、学術的な文脈でよく使われますが、日常的な表現としても「詳しく説明する」という意味合いの強い文脈で用いられます。
- 形容詞としての使い方: 「(名詞) + is/are + descriptive of 〜」や「descriptive (名詞)」の形で使用されます。
- 例: “This report is descriptive of current market trends.”
- 例: “This report is descriptive of current market trends.”
- 可算・不可算: 形容詞のため、可算・不可算の区別はありません。
- フォーマル/カジュアル: ややフォーマル〜中立的な響き。学術・ビジネス・公的な場面でよく用いられます。
- イディオムや定型表現:
- “descriptive of …” → 「…の特徴をよく表している」
- “purely descriptive” → 「純粋に記述的な」
- “descriptive of …” → 「…の特徴をよく表している」
“I love reading descriptive passages in novels; they really bring the story to life.”
- (小説の描写部分はすごく好きで、物語が生き生きしてくるんだよね。)
“Could you be more descriptive when telling me about the painting you saw at the gallery?”
- (ギャラリーで見た絵について、もっと詳しく教えてくれない?)
“My friend’s explanation was very descriptive, so I understood the scene perfectly.”
- (友達の説明がすごく詳しかったから、シーンが完璧にイメージできたよ。)
“We need a descriptive overview of the new product before we present it to our clients.”
- (クライアントに提案する前に、新製品の詳細な概要が必要です。)
“Please provide a descriptive summary of the survey results in the final report.”
- (最終レポートには、アンケート結果の記述的な要約を載せてください。)
“A highly descriptive job description can help attract the right candidates.”
- (詳しく職務内容を記述すると、適任者を集めやすくなります。)
“Descriptive writing practices are essential in qualitative research.”
- (定性的研究では、描写的な文章術が欠かせません。)
“Descriptive grammar focuses on how people actually use the language, rather than prescribing rules.”
- (記述文法は、規則を押し付けるのではなく、人々が実際に言語をどのように使うかに焦点を当てます。)
“In descriptive statistics, we summarize data to understand its basic features.”
- (記述統計では、データの基本的な特徴を把握するために要約を行います。)
- illustrative(説明的な、例解の)
- explanatory(説明のための)
- detailed(細かい詳細のある)
- expressive(表現に富む)
- depictive(描写する、描く様子を示す)
- “detailed” は単に情報量が多いことに焦点があり、
- “explanatory” は理解しやすさ・目的を果たすように説明する目的を強調します。
- “descriptive” は「どのようなものかをありのままに表す」ニュアンスが際立ちます。
- prescriptive(規範的な)
- abstract(抽象的な)
- アクセント(強勢)は scrip の部分 (第2音節) に置かれます:de-SCRIP-tive。
- 基本的に同じですが、アメリカ英語のほうが /t/ が弱めに発音される場合があります。
- イギリス英語では /t/ がややはっきりと発音される傾向があります。
- 最初の “de-” を強く発音してしまうこと。正しくは “dɪ-” と弱めにして、第二音節を強調します。
- スペルミス: 「discriptive」と”c”を抜かして書いてしまうミスが多いので注意。
- 同音異義語との混同: 特にはありませんが、descriptive と prescriptive は対比関係にあるので混同に気をつけましょう。
- 試験対策:
- 英検・TOEIC などでは、「descriptive statistics」や文法用語としての “descriptive grammar” などのフレーズがビジネスや学術的な文脈で出題される可能性があります。
- 「explanatory」「illustrative」などの類義語との区別を求める問題が出ることもあります。
- 英検・TOEIC などでは、「descriptive statistics」や文法用語としての “descriptive grammar” などのフレーズがビジネスや学術的な文脈で出題される可能性があります。
- “describe” (述べる, 描く) と同じ「scrib(書く)」という語幹を持つことを思い出すと、 “descriptive” の「描写的な」という意味を思い起こしやすいでしょう。
- 覚えるときは “de-SCRIP-tive” のように「SCRIP(書く)」部分を強調しておくとスペルも発音も定着しやすいです。
- 例文とセットで「descriptive writing」「descriptive language」をイメージすると、文章を豊かに書くというポジティブなイメージで記憶しやすくなります。
- To make someone laugh or smile; to entertain someone in a way that causes laughter or enjoyment.
- 誰かを笑わせたり、楽しませたりすること。相手を楽しませるために、笑いや興味を引き出して、退屈させないようにするというニュアンスがあります。
- 現在形: amuse / amuses (三人称単数)
- 進行形: amusing
- 過去形・過去分詞形: amused
- 名詞形: amusement(娯楽、楽しみ)
- 形容詞形: amusing(面白い、楽しませるような)、amused(面白がっている、楽しんでいる)
- B1(中級)
「amuse」は日常で頻出するほどではありませんが、人を楽しませたり、ジョークを言ったりする会話でよく使われます。中級以上で学習する単語と言えます。 - 接頭語「a-」: 「~の状態にする」などの意味あいを与える
- 語幹「muse」: 「熟考する、ぼんやり考える」などのニュアンスを持つ
- amuse the audience – 観客を楽しませる
- amuse yourself – 自分自身を楽しませる
- be easily amused – 簡単に楽しめる/笑わせられる
- find something amusing – 何かを面白いと感じる
- amuse someone with a joke – ジョークで人を楽しませる
- amuse visitors – 来訪者を楽しませる
- amuse children – 子どもたちを喜ばせる
- mildly amused – ちょっと面白がっている
- an amusing story – 面白い話
- amused look – 面白がっているような表情
- 「a-」 + 「muse」で「真剣な思考の対象から外して楽しませる」が原義。フランス語の “amuser” に由来する。
- 「amuse」は人に対して笑いや娯楽を与える、気分を良くさせるといった肯定的なニュアンスが強いです。
- 友人同士の軽いジョークからフォーマルな場面でのちょっとした娯楽まで、比較的幅広く使われますが、真面目な文脈ではあまり使いません。
- 日常会話でもビジネスでも、相手を楽しませるという場面で使用が可能です。
- ただし正式な書類などの文章では「entertain」の方がやや無難なことがあります。
- 他動詞: 「amuse」は行為の対象を必要とするため、目的語を伴って使われます。
- 例: I amused the children.(私は子どもたちを楽しませた。)
- 例: I amused the children.(私は子どもたちを楽しませた。)
- 「amuse + 目的語 + with + 名詞 / by + ~ing 」という構造で、どのように楽しませたかを補足することが多いです。
- amuse someone with something
- 例: He amused his friends with his magic tricks.
- 例: He amused his friends with his magic tricks.
- amuse oneself by doing something
- 例: She amuses herself by reading comic books.
- “My brother always tries to amuse me with his silly jokes.”
(私の兄はいつもくだらないジョークで私を笑わせようとする。) - “I’m easily amused, so even a simple pun can make me laugh.”
(私は単純に楽しめるタイプなので、簡単なダジャレでも笑ってしまう。) - “Could you amuse the kids for a few minutes while I make dinner?”
(夕食を作っている間、数分子どもたちを楽しませてくれる?) - “The keynote speaker amused the audience with a humorous anecdote before starting the presentation.”
(基調講演者はプレゼンを始める前に面白い逸話で聴衆を楽しませた。) - “We added some interactive activities to amuse our clients during the workshop.”
(ワークショップ中に顧客を楽しませるため、いくつかインタラクティブなアクティビティを取り入れました。) - “The marketing event aimed to amuse participants while also introducing new products.”
(マーケティング・イベントでは新製品を紹介しつつ、参加者を楽しませることを目的としていました。) - “Some scientists conduct experiments with interactive exhibits to amuse and educate the public.”
(一部の科学者は来館者を楽しませながら教育するために、インタラクティブな展示を用いた実験を行っている。) - “Historical reenactments are used to amuse visitors and offer an engaging way to learn about the past.”
(歴史の再現劇は来訪者を楽しませつつ、過去を学ぶ魅力的な方法として用いられている。) - “Children’s museums often feature hands-on displays that amuse and inform young learners.”
(子ども向けの博物館では、子どもたちを楽しませながら学べる体験型の展示を多く取り入れている。) - entertain(楽しませる)
- 「amuse」よりややフォーマルで、広く「もてなす」というニュアンスがある。
- 例: The clown entertained the crowd at the circus.
- 「amuse」よりややフォーマルで、広く「もてなす」というニュアンスがある。
- delight(とても喜ばせる)
- 「amuse」より強い喜びの感情を感じさせる、より深い「歓喜」を含む。
- 例: The beauty of the sunset delighted us all.
- 「amuse」より強い喜びの感情を感じさせる、より深い「歓喜」を含む。
- tickle(くすぐるように笑わせる)
- 物理的にくすぐるだけでなく、「ツボにハマる」ように笑わせるニュアンス。
- 例: That comment really tickled me.
- 物理的にくすぐるだけでなく、「ツボにハマる」ように笑わせるニュアンス。
- bore(退屈させる)
- 「amuse」と逆で、人を面白くなく感じさせる。
- 例: The lecture bored the students to tears.
- 「amuse」と逆で、人を面白くなく感じさせる。
- 発音記号 (IPA): /əˈmjuːz/
- アクセント位置: 後ろ寄りの2音節目 “-muse” が強く発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語では [əˈmjuːz]、アメリカ英語でも同様に [əˈmjuːz] と発音されます。
- よくある発音の間違い: “a” を強く発音して「ア」ではなく、あいまい母音 [ə] で始めることに注意します。
- スペルミス: 「amuse」を「ammuse」や「amusee」と誤綴りすることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 「muse(熟考する)」とは発音は似ていますが、「amuse」は「a-」がつき、意味も異なることがはっきりしています。
- TOEIC・英検など試験での出題傾向: 「amuse」自体が頻出するわけではありませんが、派生形の「amusement」や「amusing」との使い分け問題が出る可能性があります。文脈によるニュアンスの違いを問われることがあります。
- 語源のイメージ: “a-” + “muse” で「相手の真面目な思考を吹き飛ばして笑顔を引き出す」。
- スペリングのコツ: 「amuse」は「a + muse」(
ミューズ
だけど前に”a”がつく)と分けて考えると覚えやすいです。 - 音で覚える: 「ア・ミューズ」という響きが、相手を(あ)楽しませる(muse)イメージを助けます。
- 単数形:blanket
- 複数形:blankets
- 形容詞的用法:「a blanket ban(包括的な禁止)」や「blanket coverage(全面的な報道・カバー)」など のように、他の名詞を修飾して「包括的な」という形容詞的意味を持ちます。
- 動詞用法:“to blanket something”は「~をすっかり覆う」「広範囲に渡って対象をカバーする」という意味で使われることがあります。例:「Snow blanketed the town last night.(雪が昨晩、町をすっかり覆った)」
- “to blanket” (動詞):「~を全面的に覆う」
- “blanket coverage” (形容詞的+名詞):「包括的な報道・カバー」
- “blanket ban”:「全面的な禁止/禁制」
- electric blanket(電気毛布)
- wool blanket(ウールの毛布)
- security blanket(安心感を得るための毛布、転じて「心の支え」)
- blanket statement(包括的[曖昧]な断定)
- blanket ban(包括的な禁止)
- blanket coverage(全面的な報道・カバー)
- a blanket of snow(雪の毛布=一面の雪)
- wet blanket(しらけさせる人、一気に盛り下げる要因)
- blanket permission(全面的な許可)
- blanket policy(包括的な方針)
- ニュアンス上の注意:
- 文字通りの「毛布」としては、カジュアル/日常会話で最もよく使われます。
- 比喩的な使い方(blanket coverage, blanket ban など)は、ややフォーマルまたはビジネス文書でも使われる便利な表現です。
- 口語からビジネス・公的文章まで、幅広いシーンで使用可能です。
- 文字通りの「毛布」としては、カジュアル/日常会話で最もよく使われます。
- The blanket on the bed is very warm.
- We need more blankets for the guests.
- Snow blanketed the whole town overnight.
- The new policy blanketed all departments with strict regulations.
- “wet blanket”:「(パーティーなどで)場をしらけさせる人」
- “blanket statement”:「一括りにした断定、一般化した発言」
“Could you hand me that blanket? It’s getting a bit cold.”
(その毛布を取ってもらえますか?少し寒くなってきました。)“I always keep a small blanket in the car in case we get stuck somewhere.”
(もしどこかで立ち往生したときのために、小さな毛布をいつも車に置いてあるんです。)“She likes to curl up under a soft blanket when watching movies.”
(彼女は映画を観るとき、柔らかい毛布にくるまるのが好きなんです。)“Our company needs a blanket policy that covers all potential data breaches.”
(当社は、すべての潜在的なデータ漏洩に対応する包括的な方針を必要としています。)“The management issued a blanket approval for remote work requests.”
(経営陣はリモートワークの申請について包括的な承認を出しました。)“We received a blanket ban on personal phone use during office hours.”
(勤務時間中の個人用携帯電話の使用に対して、全面的な禁止令が出ました。)“Meteorologists observed a thick blanket of fog settling over the valley.”
(気象学者たちは、谷全体を覆う濃い霧の層を観測しました。)“The new environmental regulations act as a blanket measure to reduce emissions.”
(新しい環境規制は排出量を削減するための包括的な措置として機能しています。)“Historical records show that a blanket of ash covered the region after the volcanic eruption.”
(歴史的記録によると、その火山噴火の後、地域全体が灰の層に覆われたそうです。)- “cover”(カバー):
- もっと広義で「覆うもの」を指す一般的な単語
- 例:「She pulled a cover over herself.(彼女は自分にカバーをかけた)」
- もっと広義で「覆うもの」を指す一般的な単語
- “duvet”(掛け布団):
- 羽毛や綿が詰められたベッド用品。イギリスやヨーロッパでよく使われる
- 羽毛や綿が詰められたベッド用品。イギリスやヨーロッパでよく使われる
- “quilt”(キルト):
- パッチワークや縫い合わせた布の裏に綿などが入っている寝具
- パッチワークや縫い合わせた布の裏に綿などが入っている寝具
- “comforter”(掛け布団,特に北米で使われる):
- ふんわりした中綿入りの掛け布団
- “exposure” (むき出し、露出):
- blanket で覆っている状態とは対照的に、「覆いがない状態」を表す
- 発音記号(IPA): /ˈblæŋ.kɪt/
- アクセント: 最初の “blan” の部分に強勢があります(BLAN-ket)。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は /ˈblæŋ.kɪt/、イギリス英語もほぼ同様です。
- よくある発音ミス: [blan-ket] の [æ] を [a] とちがえて あいまいに発音しないように注意してください。
- スペルミス
- “blanket” の中間に “c” を入れて “blancket” としてしまう、あるいは “blankit” としてしまうミスが時々あります。
- “blanket” の中間に “c” を入れて “blancket” としてしまう、あるいは “blankit” としてしまうミスが時々あります。
- 別単語 “blank”(空所)との混同
- “blank” は「空白の、未記入の」といった意味になり、まったく別の単語です。
- “blank” は「空白の、未記入の」といった意味になり、まったく別の単語です。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特に多くありませんが、「blank と聞き間違える」ケースがあります。
- 同音異義語は特に多くありませんが、「blank と聞き間違える」ケースがあります。
- 試験対策
- TOEICや英検などでは、メール文や説明文中に “blanket approval” “blanket ban” のような形容詞的用法が出題される可能性があります。文脈から意味を推測できるようにしましょう。
- イメージ: 体全体をすっぽり覆う暖かい布 → そこから「全面的に覆う」イメージへ派生
- 記憶法: “blank + et” と分けて考え、“blank(空白)を埋める布” のように想像すると覚えやすいかもしれません。
- 学習テクニック: 類似単語(quilt, duvet など)との違いを実際に写真や実物と照らし合わせながら覚えると印象に残ります。
- 単数形: coupon
- 複数形: coupons
- 他の品詞への派生: 「couponing (クーポンをまとめて利用する行為)」という形で動名詞として使われる場合がありますが、一般的には “coupon” は名詞として最もよく使われます。
- coupon という単語は、はっきりとした接頭語・接尾語には分解されません。元はフランス語の “coupon” に由来します。
- couponing: 「大量のクーポンを集め、効率的に利用する行為」
- voucher: クーポンと似た意味を持つ単語ですが、特定の商品・サービスと引き換えできる証明書を示す場合に使われます。
- use a coupon(クーポンを使う)
- redeem a coupon(クーポンを引き換える)
- clip a coupon(クーポンを切り取る)
- digital coupon(デジタルクーポン)
- discount coupon(割引クーポン)
- coupon code(クーポンコード)
- valid coupon(有効なクーポン)
- expired coupon(期限切れのクーポン)
- promotional coupon(販促用クーポン)
- coupon booklet(クーポンブック)
- フランス語の “coupon” から来ており、「切り取る」を意味するフランス語 “couper” に由来するといわれています。古くは債券の切り取り部分(利息を受け取るための小切り取り券)を指していました。
- 現在では割引券や特典券という意味で日常的に使われます。
- 通常はカジュアルな状況でもフォーマルな文章内でも使用できますが、ビジネス文書では “voucher” などが使われることもあります。
- クーポン自体はお得感がある単語なので、ポジティブな響きがあります。
- 「coupon」は可算名詞です。よって “a coupon” や “coupons” のように単数・複数形で使います。
- 他動詞・自動詞の問題はないため、文法的にはシンプルです。
- “clip coupons”: 新聞や雑誌などからクーポンを切り抜く
- “coupon code”: オンラインストアで入力するクーポン用コード
- “extreme couponing”: 大量のクーポンを使って節約する行為(アメリカの一部で盛ん)
- “I have a coupon for a free coffee. Do you want to use it?”
(無料コーヒーがもらえるクーポンがあるよ。使う?) - “Don’t forget to bring the coupons when you go grocery shopping.”
(食料品の買い出しに行くとき、クーポンを持っていくのを忘れないでね。) - “I usually clip coupons from the Sunday newspaper.”
(私は日曜日の新聞からいつもクーポンを切り取っています。) - “We plan to distribute discount coupons to our loyal customers.”
(当社は定期顧客に割引クーポンを配布する予定です。) - “The digital coupon campaign boosted our online sales.”
(デジタルクーポンキャンペーンがオンライン売上を伸ばしました。) - “Please apply the coupon code at checkout to get 20% off.”
(チェックアウト時にクーポンコードを入力すると20%割引が適用されます。) - “Historically, bondholders would cut off a coupon to redeem the interest.”
(歴史的には債券保有者は利息を受け取るためにクーポンを切り取っていました。) - “In marketing research, coupon usage can indicate consumer price sensitivity.”
(マーケティング調査において、クーポン利用は消費者の価格敏感度を示す可能性があります。) - “Coupon redemption rates are a key performance indicator in advertising campaigns.”
(クーポンの引換率は広告キャンペーンにおける重要な指標です。) - voucher(バウチャー)
- 特定の商品やサービスと交換できる証明書。クーポンよりもフォーマル。
- 特定の商品やサービスと交換できる証明書。クーポンよりもフォーマル。
- token(トークン)
- 引換券のような使い方もあるが、ゲームセンターのコインなども指すため若干ニュアンスが異なる。
- 引換券のような使い方もあるが、ゲームセンターのコインなども指すため若干ニュアンスが異なる。
- promo code(プロモコード)
- 主にオンラインで使われるクーポンコードと同義だが、紙のクーポンではなくデジタル寄りのイメージ。
- coupon の直接的な反意語はあまり存在しませんが、「追加料金」や「割増」を表す “surcharge” などはクーポンの「割引」とは反対の概念といえます。
- アメリカ英語: /ˈkuːpɑːn/ または /ˈkuːpɒn/
- イギリス英語: /ˈkuːpɒn/ または /ˈkjuːpɒn/
- “cou-” の部分に第一強勢が置かれます。
- アメリカ英語では “クーポン” のように「クー」の音がやや長めになることが多いです。
- イギリス英語では /kjuːpɒn/ のように「キュー」の音が混ざる発音もあり得ます。
- スペルから “cou” を “カウ” と読む間違いをしやすいので注意しましょう。
- スペリングの間違い: “c-u-p-o-n” のように “u” が抜けたりすることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “coupe (クーペ:自動車の一種)” と似たスペルですが、発音も意味も異なります。
- 資格試験での出題傾向: TOEICなどの日常ビジネスシーンやキャンペーンの話題で、「クーポンコード」などとして出ることがあります。
- 「coupon」は「cutする (couper) ところからクーポンを切り取るイメージ」と覚えると定着しやすいです。
- 新聞やチラシなどからハサミで切り取る「クーポン(fc)」という映像を思い浮かべると忘れにくくなります。
- スペリングは「co-u-p-o-n」と5文字しかないため、最初の “cou” に注意して覚えましょう。
- 英語: A device or a function used to measure or count time intervals, often providing an alert or signal when a set time has elapsed.
- 日本語: 一定の時間を計測・カウントダウンしたり、時間になったときに合図を出してくれたりする装置や機能のことです。料理をするときや運動などの時間管理をするときに使われる、便利な道具・機能です。
- 名詞のため、直接的な動詞のような活用(時制変化)はありません。
- 複数形は “timers” となります。
- 「timer」自体は通常名詞として使われますが、「time」は動詞として「~の時間を計る」(to time) として使われることがあります。
- B1(中級): 日常生活で比較的よく登場する単語ですが、基本的な単語をある程度習得してから覚え始めるレベルです。
- time: 時間
- -er: 「~する人・もの、道具」を示す接尾語 (例: “teacher” 「教える人」, “computer” 「計算するもの」)
- timing (名詞): タイミング
- timekeeper (名詞): 時間係、時間記録係
- timestamp (名詞): タイムスタンプ(時間を記録する仕組み)
- kitchen timer(キッチンタイマー)
- stopwatch timer(ストップウォッチ機能)
- set the timer(タイマーをセットする)
- timer app(タイマーアプリ)
- digital timer(デジタルタイマー)
- countdown timer(カウントダウンタイマー)
- timer function(タイマー機能)
- online timer(オンラインタイマー)
- timer display(タイマー表示)
- egg timer(エッグタイマー)
- 語源: 「time(時間)」に「-er(~するもの)」がついた形。もともとは時間を測る装置を指す言葉として定着しました。
- 歴史的使用: 19世紀末~20世紀初めには、キッチンや工場で使用される簡易的な計測装置を指すのが一般的でした。現代では機械式・電子式だけでなく、ソフトウェア上の「タイマー機能」も含みます。
- ニュアンスや注意点: 口語でもビジネスでも幅広く使えます。カジュアル・フォーマルどちらにも対応できますが、公式文書で少し丁寧に言う場合は “time measuring device” のような表現にすることがあります。
- 名詞 (countable): I bought a new timer. → 複数形 “timers” も可能。
- 使用シーン: 普段の会話、テクノロジー・ガジェット、ビジネス施策の説明などで幅広く登場。
- 一般的な構文例:
- “(someone) set(s) the timer for (duration).” (例: “She set the timer for 20 minutes.”)
- “(someone) checks the timer.” (例: “I will check the timer.”)
- “(someone) set(s) the timer for (duration).” (例: “She set the timer for 20 minutes.”)
- “Could you set the timer for 10 minutes? I need to boil these eggs.”
「10分のタイマーをセットしてくれる? 卵を茹でるのに必要なの。」 - “The timer just went off. Dinner is ready!”
「今タイマーが鳴ったよ。夕飯ができたよ!」 - “I often use a timer when I study to keep track of my break time.”
「休憩時間を管理するために、勉強するときはよくタイマーを使います。」 - “Please use the timer during the presentation so we can keep track of each speaker’s time.”
「発表中はタイマーを使って、各発表者の持ち時間を把握してください。」 - “The newest version of our software has a built-in timer for task management.”
「当社ソフトの最新バージョンでは、タスク管理用のタイマーが内蔵されています。」 - “We tested a timer function to improve workflow efficiency.”
「ワークフローの効率化のために、タイマー機能を試してみました。」 - “The experiment required a precise timer to measure reaction times.”
「実験では、反応時間を測定するために正確なタイマーが必要でした。」 - “We utilized a digital timer to record intervals between data samples.”
「データサンプルの間隔を記録するために、デジタルタイマーを使用しました。」 - “The research highlighted the importance of using standardized timers in psychological tests.”
「その研究では、心理テストにおいて標準化されたタイマー使用の重要性が強調されました。」 - stopwatch(ストップウォッチ)
- 主に経過時間を測定する装置。 “timer” と似ていますが、ストップウォッチは開始から停止までの時間を測るニュアンスが強いです。
- 主に経過時間を測定する装置。 “timer” と似ていますが、ストップウォッチは開始から停止までの時間を測るニュアンスが強いです。
- alarm(アラーム)
- 設定時刻や出来事に合わせて音を鳴らす装置。タイマーは経過時間の計測に重きを置き、アラームは特定の時刻を指します。
- 設定時刻や出来事に合わせて音を鳴らす装置。タイマーは経過時間の計測に重きを置き、アラームは特定の時刻を指します。
- timepiece(時計)
- 一般的な“時計”の意味。タイマーはカウントダウンや測定などの役割が際立つのに対し、timepiece は時刻を示す機械全般です。
- 明確な反意語はありませんが、意味的に「時間を制限しない」という文脈は “no time limit” や “unlimited” が対極的な表現です。
- IPA: /ˈtaɪ.mɚ/ (アメリカ英語), /ˈtaɪ.mə/ (イギリス英語)
- アクセントは第1音節「taɪ」に置かれます。
- アメリカ英語では語末の “-er” が [ɚ](アーとエルの中間のような音)で発音され、イギリス英語では [ə](あいまい母音)で発音される要素があります。
- 最初の /taɪ/ が /teɪ/ や /tɪ/ になってしまうミス
- 語尾の “-er” をしっかり発音しない、あるいは強く発音しすぎる
- スペルミス: 「tiemer」などと書いてしまうミス
- 同音異義語との混同: “timer” と似た読みの単語はあまりありませんが、「time」と混同して使うことがあります。
- 試験対策(TOEIC・英検など): 読解問題や設問で、“timer” が設備・道具として登場する場合があります。英語の説明文中に出てきたら、時間を計る装置というイメージで理解してください。
- 「time + -er」の組み合わせで「時間を扱う道具」と覚えましょう。
- 「timer」を使う時、「何分セットするのか」「何のために使うのか」をイメージすると、自然な使い方を思い出しやすいです。
- スマートフォンや電子レンジ、オーブンなど、身近なタイマー機能を連想することで記憶に定着しやすくなります。
- 単数形: carpenter
- 複数形: carpenters
- carpenter は古フランス語の “carpentier” を経由して、ラテン語の “carpentārius(車輪・馬車作りをする人)” に由来します。
- 接頭語・接尾語として特筆すべきものはなく、語幹として “carpent-” が存在します。
- carpentry (名詞): 大工仕事、大工職
- carpenter's (所有格): 大工の
- ほかにも “carpenter ant”(大工アリ)などの合成語があります。
- skilled carpenter(熟練した大工)
- apprentice carpenter(見習い大工)
- carpenter's tools(大工道具)
- carpenter's workshop(大工の作業場)
- carpenter's square(さしがね、大工が使う定規)
- local carpenter(地元の大工)
- carpenter by trade(職業としての大工)
- master carpenter(熟練した親方大工)
- hire a carpenter(大工を雇う)
- carpenter work(大工仕事)
- ラテン語の “carpentārius” から来ており、「車」「馬車」を意味する “carpentum” に関連して、「車輪や馬車を作ったり修理したりする人」から発展して、木工専門の職人を指すようになりました。
- 「carpenter」は木工製作に携わる職人としてニュートラルな単語です。特にカジュアルさやフォーマルさは問いません。職業名として文章でも口語でも幅広く使われます。
- 家のフレーミングや建具など、建築現場の木工作業に携わる大工から、家具職人を指すケースもあるため、文脈でどの種類の大工かを判断することが多いです。
- “(Someone) is a carpenter.” → 「(誰か)は大工です。」
- “(Someone) works as a carpenter.” → 「(誰か)は大工として働いています。」
- “He/She hired a carpenter to build the shelves.” → 「彼/彼女は棚を作るために大工を雇いました。」
- 「carpenter」は職業を表す可算名詞です。人数を示す場合は複数形「carpenters」を用います。
- carpenter’s rule → 厳密な規則(やや古風)
- “Measure twice, cut once.” → 大工の格言ですが、イディオム的に「よく考えてから実行せよ」という意味合いで使われます。
- “My neighbor is a carpenter who built the fence around my yard.”
(私の隣人は大工で、私の敷地のフェンスを作ってくれました。) - “I need a carpenter to fix the broken door.”
(壊れたドアを直すために大工を呼ばなきゃ。) - “She wants to become a carpenter because she loves working with wood.”
(彼女は木工が大好きなので、大工になりたいと思っています。) - “We hired a professional carpenter to renovate the office’s wooden cabinets.”
(事務所の木製キャビネットをリフォームするために、プロの大工を雇いました。) - “Our company is looking for an experienced carpenter for a new construction project.”
(当社は新しい建設プロジェクトのために、経験豊富な大工を探しています。) - “The carpenter’s estimate includes both labor and material costs.”
(その大工の見積もりには、作業代と材料費が含まれています。) - “Medieval carpenters played a significant role in constructing wooden frames for cathedrals.”
(中世の大工は、大聖堂の木製骨組みを建築する上で重要な役割を果たしました。) - “In anthropology, the role of the carpenter in traditional societies often extends beyond mere construction.”
(人類学において、伝統的社会の大工の役割は、単なる建築を超えることがよくあります。) - “Historical records show that carpenters were among the most respected craftspeople in ancient civilizations.”
(歴史的記録によると、大工は古代文明においてもっとも尊敬される職人の一人でした。) - “woodworker” (木工職人)
- 大工とほぼ同じ意味ですが、一般的に「木材を使った作品を手掛ける人」という幅広い意味があります。建築に限らず、家具や工芸品も対象になります。
- 大工とほぼ同じ意味ですが、一般的に「木材を使った作品を手掛ける人」という幅広い意味があります。建築に限らず、家具や工芸品も対象になります。
- “joiner” (指物師/建具師)
- イギリス英語で用いられることが多く、特に家具や建具を作る職人を指します。細かい細工が得意。
- イギリス英語で用いられることが多く、特に家具や建具を作る職人を指します。細かい細工が得意。
- “cabinetmaker” (家具職人)
- キャビネットなどの家具を専門に作る人。大工よりも精巧な室内家具を作るイメージがあります。
- 直接の反意語はありませんが、職業として対になるわけではないにせよ、建物の別領域に関わる「electrician(電気技師)」や「plumber(水道配管工)」などは工事現場での役割が異なる専門家です。
- 発音記号(IPA): /ˈkɑːr.pən.tər/ (アメリカ英語), /ˈkɑː.pən.tə/ (イギリス英語)
- アクセントは第1音節 “car” にあります。
- アメリカ英語では “car-pən-ter” のように “r” がはっきり発音されます。
- イギリス英語では語末の “r” はあまり強く発音されない傾向があります。
- よくある間違いとして、カタカナ発音で「カープエンター」などと中央の母音を変えてしまうケースがありますが、/ˈkɑːr.pən.tər/ に注意しましょう。
- スペルミス: “capenter” や “carpanter” などのつづり間違いが起こりやすいです。
- 発音: “car-pen-ter” のように三拍には分けられますが、母音のあいまいな発音(シュワー)が入る点に注意。
- 同音異義語: 特にありませんが、“carpenter” と “carp” (コイの魚、またはぼやくという動詞) は似ているだけで意味がまったく異なる存在です。
- 試験対策: TOEICや英検などで職業名を問う問題で出る可能性があります。職業に関する単語をまとめて覚えるときに出題されることがあります。
- 「car」は『車』と連想しますが、語源的には馬車や車輪に関わる大工から来ているので、「車(car)を作るように木を加工する職人」とイメージすると面白いかもしれません。
- 「木に囲まれた作業場で かー(car)っこよく作業する大工さん」という覚え方も、人によってはイメージを定着させやすいです。
- スペルを覚えるときは「car-pen-ter」と区切って、「車(car) + ペン(pen) + ター(ter)」の3つに分解すると書き間違いが減ります。
- この単語は、服飾関係の文脈(ファッション・テキスタイルなど)や公式文書など、やや改まった場面でよく使われます。
- 動詞形はありません。
- 形容詞など他の品詞には変化しない単語ですが、文脈によっては
garmented
(形容詞的用法・比較的レア)という形で「…を身につけた」という意味を表すことがあります。 - B2(中上級): 学習者は日常生活だけでなく、専門的やフォーマルな内容にも使える単語を習得し始めるレベルです。
- 語構成: 「garment」は、接頭語・接尾語などの明確な区切りがはっきりと見られない単語です。古フランス語「garnement」(装備、衣類)から英語に取り入れられた語と言われています。
- 派生語や類縁語:
garments
(複数形)garnish
(語源的には少し離れますが、古フランス語を由来とする言葉)garniture
(装飾品という意味)
outer garment
→ 外衣garment factory
→ 衣料製造工場garment industry
→ 衣料産業protective garment
→ 防護服traditional garment
→ 伝統的な衣装luxury garment
→ 高級衣料garment bag
→ 衣類用バッグgarment label
→服のラベル(タグ)custom-made garment
→ オーダーメイド衣料garment care
→ 衣類のケア(手入れ)- 語源:
- 古フランス語の「garnement」(意味: 装備、用意)が由来とされ、その後中英語を経て現代英語の
garment
になりました。
- 古フランス語の「garnement」(意味: 装備、用意)が由来とされ、その後中英語を経て現代英語の
- ニュアンスと使用時の注意点:
clothes
よりもフォーマルまではいかないものの、やや改まった印象を与える単語です。- ファッション/デザインなど専門的な文脈または公式な書き方をするときに好んで使われます。
- 日常会話では
clothes
clothing
の方がよく使われますが、特定の「一着の服」を強調するときや、製品としての衣類を指すときに使われやすいです。
- 文法上のポイント:
- 可算名詞: a garment (1着の衣服) / garments (複数着)
garment
は一般的に単数可算名詞ですが、実際の会話で単数形で用いられると少しフォーマルまたは専門的に聞こえます。
- 可算名詞: a garment (1着の衣服) / garments (複数着)
to wear a garment
: 衣服を着るto remove a garment
: 衣服を脱ぐto design a garment
: 衣服をデザインするフォーマル / カジュアル:
- フォーマル寄り。また、ビジネス文書・デザイン関係・服飾関連のドキュメントなどで多用される。
I need a clean garment to wear tonight.
(今晩着るきれいな服が必要だな。)This garment doesn't fit me anymore.
(この服はもう体に合わなくなった。)She picked a warm garment for the trip.
(彼女は旅行のために暖かい服を選んだ。)Our company specializes in high-quality garments for the European market.
(当社はヨーロッパ市場向けの高品質の衣料品を専門に扱っています。)We need to ensure proper labeling on each garment.
(各衣服に適切なラベルを付ける必要があります。)The garment industry is facing increasing competition.
(衣料産業は競争が激化しています。)The study focuses on the thermal properties of protective garments.
(本研究は防護服の断熱性に焦点を当てています。)Garments produced through 3D knitting technology show improved durability.
(3Dニット技術で生産された衣服は耐久性が向上していることがわかっています。)In historical contexts, garments often reflect societal status.
(歴史的には、衣服は社会的地位を反映することがよくあります。)clothes
(服)
- より一般的。複数形扱いで「服全般」というニュアンス。日常的に多用される。
- より一般的。複数形扱いで「服全般」というニュアンス。日常的に多用される。
clothing
(衣類)
- 不可算名詞。「衣類全般」の総称として使われ、より formal な書き言葉にも適している。
- 不可算名詞。「衣類全般」の総称として使われ、より formal な書き言葉にも適している。
apparel
(衣服)
- よりフォーマル。商業・ファッション業界の文書や宣伝などで使われやすい。
- よりフォーマル。商業・ファッション業界の文書や宣伝などで使われやすい。
attire
(服装)
- 公式、特別な場面での「正装」などの意味合いを含む場合が多い。ややフォーマル。
- 公式、特別な場面での「正装」などの意味合いを含む場合が多い。ややフォーマル。
- 衣服の反意語というのは直接的にはあまりないが、脱衣 (undress) と対比するときに使われる場合があります。
- “naked” (裸の) は衣服や装飾が全くない状態を表します。
- IPA: /ˈɡɑːr.mənt/ (アメリカ英語), /ˈɡɑː.mənt/ (イギリス英語)
- アクセント: gar-ment のように、最初の音節に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語は「ガー(r)メント」と “r” が強調され、イギリス英語は「ガーメント」とやや柔らかい /ɑː/ の発音になります。
- よくある間違い: /ˈɡær-/ と「ギャル」っぽく聞こえる発音になることもあるので要注意。
- スペルミス: “garmet” と最後の “n” を抜かしたり、 “garnment” と “n” を二重にする間違いに注意。
- 同音異義語: 特に存在しませんが、
garner
など似たスペリングとの混同に注意。 - 試験対策:
- TOEICや英検で「衣類」「服飾産業」を指す文脈、ファッションや衣類の説明をするビジネス文章などに登場することがあります。特に読解パートで見かける可能性が高いため要チェック。
- 覚え方のイメージ: 「ガーメント」と聞いて「ガード(保護)するもの」というイメージを持つと体を守る衣類として覚えやすいかもしれません。
- 勉強テクニック: 服飾用語をまとめて覚えるとよいです。
clothes
,clothing
,apparel
,garment
などを並べて比較すると、文脈やフォーマル度合いの違いも自然と身につきます。 - スペリングのポイント: 「gar + ment」という感じで区切って覚えると「g-a-r-m-e-n-t」の順番を間違えにくいです。
- 品詞: 動詞 (to acclaim: ~を称賛する)、名詞 (acclaim: 称賛、歓呼)
活用形(動詞の場合):
- 現在形: acclaim / acclaims
- 過去形: acclaimed
- 過去分詞: acclaimed
- 現在分詞: acclaiming
- 現在形: acclaim / acclaims
他の品詞形:
- 形容詞: acclaimed (称賛された)
- 名詞: acclaimer (あまり一般的ではありませんが、「称賛する人」という意味)
- 形容詞: acclaimed (称賛された)
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
- B2: 日常的な話題から一歩進んだ内容の文章や会話で使われ、やや抽象的な話題にも対応できるレベルです。
- ac-(ラテン語の ad- から来ており「~へ向かって」の意味)
- claim(ラテン語の clamare「叫ぶ、強く言う」などから派生)
- acclamation: 盛大な拍手喝采、激賞
- proclaim: (~を)宣言する
- exclaim: (驚いたり怒ったりして)叫ぶ
- critical acclaim (批評家からの称賛)
- universal acclaim (普遍的な称賛)
- win acclaim (称賛を勝ち取る)
- receive widespread acclaim (広く称賛を受ける)
- international acclaim (国際的な称賛)
- be hailed with acclaim (歓呼をもって迎えられる)
- receive much acclaim (多くの称賛を受ける)
- draw acclaim (称賛を集める)
- public acclaim (大衆からの称賛)
- great acclaim (大きな称賛)
- ラテン語の ad(~へ)+ clamare(叫ぶ)に由来し、「~に対して声を上げる、はっきりと褒め称える」というイメージから発展してきました。
- 「acclaim」は、人や作品に対して「公に認められて拍手喝采を得る」というポジティブな印象を与えます。
- 評論家や大衆などから盛大に評価される際に使われる場合が多いです。
- 場面としては新聞や雑誌の見出し、映画や本、演劇などのレビュー記事、あるいはビジネスの成果を称えるシーンなどでもよく用いられます。
- フォーマルな文章に限らず、カジュアルな会話でも「みんなが大絶賛してるよ!」というニュアンスで使うことがあります。
- 「(誰か/何か)を称賛する、歓呼して迎える」の意味です。
- 例: The audience acclaimed her performance.
- (観客は彼女の演技を称賛した)
- 「喝采、称賛」という意味です。
- 例: She received much acclaim for her latest book.
- (彼女の最新作は多くの称賛を受けた)
- “X is acclaimed as 形容詞/役割”
- 例: The film was acclaimed as a masterpiece.
- 例: The film was acclaimed as a masterpiece.
- “X received acclaim from 人/団体”
- 例: The novel received acclaim from literary critics.
Have you seen that movie everyone’s acclaiming lately?
- 「みんなが最近大絶賛しているあの映画、観た?」
Her new album has been acclaimed by fans everywhere.
- 「彼女の新しいアルバムは、どこでもファンに絶賛されてるね。」
I heard your performance was acclaimed last night. Congratulations!
- 「昨日のパフォーマンスが好評だったって聞いたよ。おめでとう!」
Our product launch was acclaimed by industry experts.
- 「私たちの新製品発売は業界の専門家から好評を受けました。」
The CEO’s speech was widely acclaimed for its innovative perspective.
- 「CEOのスピーチは、その革新的な視点で広く称賛されました。」
We aim to create a brand that will be acclaimed on a global scale.
- 「世界規模で高い評価を得られるブランドを目指しています。」
The researcher’s pioneering study was acclaimed by the scientific community.
- 「その研究者の先駆的な研究は科学界から称賛された。」
His theory on language acquisition has been acclaimed for its practical applications.
- 「言語習得に関する彼の理論は、その実践的応用の面で高く評価されている。」
The publication received critical acclaim and sparked further debate.
- 「その出版物は批評家から高い評価を受け、さらなる議論を呼び起こした。」
- praise (称賛する)
- 一般的に使われる「称賛する」の意味。acclaimよりも日常的で広い文脈で使われます。
- 一般的に使われる「称賛する」の意味。acclaimよりも日常的で広い文脈で使われます。
- applaud (拍手を送る, 称賛する)
- 物理的な拍手や賛同を表すときに用いられます。
- 物理的な拍手や賛同を表すときに用いられます。
- commend (称賛する, 推奨する)
- 堅めの文脈や公的な場で人の行為や業績を褒めるときに使用されます。
- criticize (批判する)
- condemn (非難する)
- disapprove (認めない、賛成しない)
- IPA: /əˈkleɪm/
- アメリカ英語: [ア-クレイム](第二音節
claim
に強勢) - イギリス英語: [ア-クレイム](アメリカ英語とほぼ同じ発音)
- アメリカ英語: [ア-クレイム](第二音節
- 「ac*claim*」の後ろ側(“claim”部分)に強勢があります。
- しばしば /ə/ が無音かのように聞こえ、「クレイム」に近い発音になります。
- 第1音節に強勢を置いて「アク-レイム」とならないように注意してください。
- “c” が濁らないように意識しましょう(”ク”とちゃんと発音する)。
- スペルミス:
acclaim
の c が二つになっていたり、a が抜けてcclaim
となりがち。 - 発音の強勢ミス: 強勢が前に来ないように注意。
- 同音異義語との混同: 特に
exclaim
と似たスペリングですが、意味が異なるので混同に注意してください。 - 試験対策:
- 英検・TOEIC・IELTSなどで、文中の「称賛されている」という箇所を読み取る際、
be acclaimed
やreceived acclaim
が出題される可能性があります。 - フォーマルな単語なので、リーディングで文脈から正しく推測できるようになりましょう。
- 英検・TOEIC・IELTSなどで、文中の「称賛されている」という箇所を読み取る際、
- 「ac-」は「~の方へ」を意味し、「claim」は「叫ぶ」というイメージ。つまり、「人々が歓声を上げて迎える」というポジティブで元気な情景を思い浮かべると覚えやすいです。
- 「みんなが『イェーイ!』と叫んで称賛する」というイメージで、語源をストーリーにすると定着しやすいでしょう。
- スペリングのときは、「a + c + claim(「要求する/主張する」の claim を思い出す)」と意識するのがおすすめです。
homemade
homemade
解説
homemade
以下では、英単語「homemade」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
・単語: homemade
・品詞: 形容詞 (adjective)
・意味(英語): Made at home rather than bought in a store or made in a factory.
・意味(日本語): 「自家製の」「家庭で作られた」「手作りの」という意味です。
「家で作られたものに対して使われる形容詞です。工場やお店ではなく、家庭で作った温かいニュアンスを持ちます。」
・活用形: 形容詞なので、形そのものの活用はありません。文法上は比較級や最上級をつける場合「more homemade」「most homemade」とする場合もありますが、一般的にはあまり用いません。
・他の品詞になった場合の例:
・CEFRレベル目安: B1(中級)
「homemade」は日常会話でよく使われる単語ですが、ある程度単語量が増えた学習者が使う表現です。家庭や料理に関する会話で頻繁に登場します。
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
「home + made」で「家で作られた」という意味になります。
・よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
・語源
「home(家)+ made(作られた)」という非常にシンプルな組み合わせで、古くから英語圏で「家庭で作ったもの」というニュアンスを表すのに使われてきました。
・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
・一般的な構文・使用例
・可算/不可算など
・フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルシーン)
ビジネスシーン
学術的/フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
・類義語 (Synonyms)
・反意語 (Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号(IPA)
強勢は “made” の部分に置かれることが多いです。
「ホームメイド」のように、「home」の後の「made」を少し強めに発音します。
・よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「homemade」の詳しい解説です。家庭の工夫や温かみを感じさせる、よく使われる表現なので、ぜひ会話や文章で積極的に使ってみてください。
自家製の
国産の
bankrupt
bankrupt
解説
bankrupt
1. 基本情報と概要
単語: bankrupt
品詞: 形容詞 (※名詞や動詞としても用いられることがあります)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語 & 日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語など
“bankrupt” は、イタリア語の “banca rotta”(壊れたベンチ)に遡るとされ、「経済的に壊れた(崩壊した)」というイメージから、破産を表すようになりました。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
他動詞・自動詞の使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “bankrupt” の詳細な解説です。ビジネス関連の記事やニュースを読むときによく見かける単語ですので、破産の概念や使い方をしっかり押さえておくと役立つでしょう。
《補語にのみ用いて》(…を)欠いて,(…に)欠ける《+of(in)+名》
破産した
descriptive
descriptive
解説
descriptive
1. 基本情報と概要
単語: descriptive
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
英語での意味: describing or concerning description; providing details about what something is like.
日本語での意味: 「描写的な、記述的な」。物事を詳細に描写・説明する性質を表す形容詞です。文章や言葉が何かを具体的に伝えるときに使われます。「descriptive writing(描写的な文章)」など、状況や対象を分かりやすく詳細に伝えたいときに使われる単語です。
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)くらい
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “describere”(書き下ろす、詳細に述べる)から派生しています。
もともとは「物事を詳細に、正確に描き出す」というニュアンスが強く、文学や言語学、統計学などで使われる用語です。
使用時の注意点・ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
これらはいずれも「何かを細かく説明・描写する」点で共通していますが、
反意語 (Antonyms)
“prescriptive” は「あるべきルールを定める・規範的」という意味で、 “descriptive” の「実際のあり方を描写する」「記述的」の反対です。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /dɪˈskrɪp.tɪv/
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “descriptive” の詳細解説です。文章や言葉で何かを「詳細に説明・描写する」ニュアンスが中心にある単語なので、フォーマルな文脈から日常会話まで幅広く使うことができます。ぜひ使い方をイメージしながら覚えてみてください。
詳しく述べられた
記述的な,叙述的な,説明的な;(…を)記述(説明)している《+of+名》
amuse
amuse
解説
amuse
1. 基本情報と概要
単語: amuse
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語):
意味(日本語):
「amuse」は「笑わせる」「楽しませる」という意味で、主に人をポジティブな感情にさせる場面で使われる動詞です。「愉快にする」というニュアンスが強いので、軽快なジョークや娯楽によって、相手の気分を和らげたりするイメージがあります。
活用形
他の品詞に変化した例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「amuse」は、フランス語由来の言葉で、もともと「muse(考え込ませる、ぼんやり考えさせる)」の接頭語「a-」が合わさった形とされています。
ただし、現在の用法では「muse」の意味合いはあまり残っておらず、単純に「楽しませる」という意味として定着しています。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
カジュアル/フォーマル:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
それぞれ少しずつ文脈を変えて例文を3つずつ示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“amuse”は笑顔を誘うポジティブな動詞です。会話に取り入れるときは、その瞬間的な楽しませ方だけでなく、相手がどう感じているかにも意識を向けると自然な表現になります。
(…で)〈人,自分自身〉'を'楽しませる,おかしがらせる《+名+with+名/+名+by do*ing*》
blanket
blanket
解説
blanket
名詞 “blanket” の解説
1. 基本情報と概要
・英語の意味
「blanket」は、大きな布状のものを指し、特に寝るときや体を覆うときに使われる「毛布」のことを意味します。転じて「~をすっかり覆うもの」「包括的な」というニュアンスでも使われます。
・日本語の意味
「毛布」を指します。寝るときなどに体を覆って寒さを防いだり、あるいは何かを一面に覆い尽くすようなイメージを持つ単語です。そのため、「すべてを網羅する」「包括的な」といったフィギュラティブなニュアンスでもよく使われます。
「寒いときに体を温めるための大きな布」という意味で日常的に使われるほか、「大きく覆い尽くす」というニュアンスで比喩的に使われることもある、親しみやすい単語です。
・品詞
名詞(countable noun:可算名詞)
例:
• a blanket (一枚の毛布)
• two blankets (二枚の毛布)
・活用形
名詞のため、数えられる場合は「-s」をつけて複数形になります。(blankets)
・他の品詞としての例
・CEFRレベルの目安:B1(中級)
日常会話や基本的なニュースなどで頻繁に登場する単語であり、ある程度語彙が増えてきた学習者が覚えるのに適したレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“blanket” は、大きな接頭語や接尾語のついた複合語ではなく、単一の語幹からなりたっています。英語史的に見れば、フランス語由来(古フランス語 “blanchet”)の単語とされています。「白っぽい布」という由来を持つと言われています。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
“blanket” は、中英語を経由して古フランス語の “blanchet” に由来するとされています。フランス語の「blanc(白)」と関連があり、もともと「白い布」を指していたと考えられています。毛織物で身体を包むイメージと、何かを全面的に覆うというイメージは歴史的に共通して伝わったと考えられます。
4. 文法的な特徴と構文
・名詞(可算名詞)
「a blanket」「two blankets」のように数えられます。
・動詞としての使い方(他動詞)
“to blanket something”=「~に毛布をかける」「~をすっかり覆う」
・イディオムや慣用的表現
使用シーンはカジュアルにもフォーマルにもなじみますが、特に動詞や形容詞的用法はビジネス文書や公式な報道でよく登場します。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的/専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(あまり明確ではありませんが、場面に応じて対比的な言葉)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “blanket” の詳しい解説です。日常会話でもビジネス場面でも使われるうえ、派生表現も豊富な便利な単語なので、ぜひ習得して使いこなしましょう。
毛布
(毛布にように)一面に広がっておおう物
coupon
coupon
解説
coupon
以下では「coupon」という英単語を、学習者にわかりやすいように9つの観点から詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
単語: coupon
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
英語での意味は「(商品の割引や特典を受けるための)クーポン、引換券」です。日本語でいうクーポンや割引券のことです。
「お得な割引やサービスを受けるための券やコードを指す言葉」です。レストランやお店の割引券、オンラインショッピングで入力する「クーポンコード」としてよく使われます。
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
(クーポンを使いこなす場面は日常生活で出てくるため、中級レベルあたりから意識して使うとよい単語です。)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
発音時の注意
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「coupon」の詳細な解説です。お買い物以外にも、ビジネスキャンペーンの場面など、幅広い文脈でよく登場する単語です。ぜひ上記の例文やコロケーションを参考に、積極的に使ってみてください。
クーポン(切り取って使う切符)
(広告・商品につく)景品引き換え券,優待券
(公債の)利札(りふだ)
timer
timer
解説
timer
「timer」の解説
1. 基本情報と概要
英語: timer
日本語: タイマー
品詞: 名詞 (countable noun, 可算名詞)
意味(英語・日本語両方)
「timer」は、日常生活からビジネスまで、時間管理が必要なあらゆる場面で使われる単語です。
活用形
他の品詞になった時の例
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
timer は以下のように分解できるほど複雑な接頭語や接尾語はなく、time(時間)に「-er」(~するもの、または道具を示す接尾語)がついた形です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「timer」の詳細解説です。日常でもビジネスでも、ぜひタイマーを上手に活用してみてください。
(作業・競技などの)時間記録係,計時員
秒時計,ストップウォッチ
ある決められた時間に機械,器具などが動くように制御する装置,タイマー
carpenter
carpenter
解説
carpenter
1. 基本情報と概要
英単語: carpenter
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A carpenter is a person whose job is to make or fix wooden structures or objects.
意味(日本語): 木製の建築物や家具などを作ったり修理したりする仕事をする人、つまり「大工」のことです。
「家や建物、家具などの木製部分を作ったり修繕したりする専門家」というようなイメージで、手に職を持つ職人さんを指します。
活用形:
※「carpenter」は名詞として使われるのが基本ですが、まれに動詞表現 (to carpenter) として使われる場合があります。これは「大工仕事をする」というような意味ですが、一般的ではありません。
CEFRレベル: B1(中級)
大工という職業を指す語であり、日常や職業に関する話題で出てくる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞の可算・不可算
イディオム表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「carpenter」の詳細な解説です。木を扱う職人を指す、大変身近な単語ですので、ぜひイメージを結びつけて覚えてください。
大工(だいく)
garment
garment
解説
garment
1. 基本情報と概要
単語: garment
品詞: 名詞 (可算名詞)
活用形: 普通は単数形で garment
、複数形で garments
となります。
意味 (英語):
Something that is worn on the body; an article of clothing.
意味 (日本語):
身に着ける衣服のことを指し、一般的に「一着の衣類」を表します。スカートやシャツ、パンツなど、一点ごとの衣類の意味として使われます。日常会話よりは少しフォーマルな響きがあり、ビジネスや製品紹介、デザインなどの文脈で用いられることが多い単語です。
他の品詞形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
コロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 garment
の詳細解説です。ビジネスやファッション関連の場面などでよく登場し、適切な言い換えや文脈での使い分けに役立つ単語です。単数形で使うとやや専門的またはフォーマルな印象を与えることを覚えておきましょう。
(dressやcoatなど)衣服[のうちの一品]
acclaim
acclaim
解説
acclaim
以下では、英単語 acclaim
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: acclaim
日本語の主な意味: 称賛する、歓呼して迎える / 称賛、歓呼
「acclaim」は、「盛大に称賛する」「拍手喝采で迎える」というニュアンスの単語です。物事や人を優れたもの・素晴らしいものとして公に認め、賞賛するときに使われます。フォーマルからカジュアルまで幅広く使えますが、特に文章やメディアなどで「高い評価を得る」という文脈で目にすることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
それらが組み合わさり、もともとは「大きな声で褒め称える」「歓呼して迎える」という意味を持つようになりました。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
1) 動詞用法 (他動詞)
2) 名詞用法 (不可算名詞が一般的)
よく見られる構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアル)
② ビジネスシーン
③ 学術的・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「acclaim」は人や物をポジティブに高く評価することを表すのに対し、これらの反意語は否定的に扱うニュアンスを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントの位置
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“acclaim” の詳細解説です。盛大な称賛や評価を表す単語として、文章でも口語でも役立つ場面は多いと思いますので、ぜひ活用してみてください。
〈人〉‘に'かっさいする,'を'歓呼して迎える, を称賛する
歓呼,かっさい, 称賛
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TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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