基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 和訳 / フラッシュカード - 未解答
- 形:straight
- 品詞:主に「副詞」(また形容詞としても使われます)
- 英語:“straight” (as an adverb) usually means “in a direct manner” or “without delay or deviation.”
- 日本語:まっすぐに、一直線に、直接に、ためらわずに
- 副詞は比較級・最上級を取る場合が少ないですが、「まっすぐに」という意味を強めたい場合、口語では “straighter” / “straightest” と使われることもあります。ただし「副詞の比較級・最上級」として正式に扱うよりは、形容詞用法の比較表現として用いられることが多いです。
- 形容詞: “straight” (例: a straight road → まっすぐな道)
- 名詞: まれに「ストレート(短い形でいう“straight drink”=ストレートで飲むこと)」などで名詞的にも使われますが、副詞や形容詞としての用法が主要です。
- 形容詞から派生した “straightforward” (形容詞) は「率直な」「単純明快な」という意味で使われます。
- B1(中級)
- 日常会話でよく使われ、比較的初期段階で学習する語ですが、意味・用法が多岐にわたるため、ニュアンスをしっかり理解するには中級程度のレベルが必要です。
- “straight” は、接頭語や接尾語がついているわけではなく、ひとつの要素として成立しています。
- 語幹: “straight”
- “straightforward” (形容詞): 率直な、単純明快な
- “straightaway” (副詞・形容詞): ただちに、すぐ(= immediately)
- “go straight home”
- まっすぐ家に帰る
- まっすぐ家に帰る
- “walk straight ahead”
- まっすぐ前に歩く
- まっすぐ前に歩く
- “look straight at (someone/something)”
- (人・もの)をまっすぐ見る
- (人・もの)をまっすぐ見る
- “come straight back”
- すぐに戻ってくる
- すぐに戻ってくる
- “drive straight on”
- まっすぐ運転する
- まっすぐ運転する
- “go straight to bed”
- すぐに寝る
- すぐに寝る
- “straight into” (a topic/situation)
- 直接(話題・状況)に入る
- 直接(話題・状況)に入る
- “head straight for (a place)”
- まっすぐ(ある場所)に向かう
- まっすぐ(ある場所)に向かう
- “get straight to the point”
- 端的に要点に入る
- 端的に要点に入る
- “straight from the horse’s mouth” (イディオム)
- 直接の情報源から聞いた(確実な情報)
- “straight” は Middle English (中英語) の “streight” などに由来し、さらに古い英語の “strec” (引き伸ばす) に関係があります。「伸ばされた」「まっすぐにされた」という根本的なイメージを持っています。
- 「まっすぐに」「ためらわずに」「直接に」というニュアンスをもつため、何かを回りくどくせず直行するときに使います。
- 感情的・強調的に「すぐに行く」「直球で言う」など、ストレートに行動する感じを出すのにも適しています。
- 口語・文章どちらでもよく使われますが、比較的カジュアルな文脈でも頻繁に耳にします。
- ビジネスシーンでも “Let’s get straight to the point” のように口頭・書面どちらにも使えます。
副詞としての用法
- 場所や方向を「まっすぐに」示す: “Drive straight ahead.”
- 行動や態度を「即座に」「直接に」示す: “I went straight to my boss.”
- 場所や方向を「まっすぐに」示す: “Drive straight ahead.”
形容詞としての用法との区別
- “a straight line” → 形容詞 (曲がっていない線)
- “walk straight” → 副詞 (まっすぐ歩く)
- “a straight line” → 形容詞 (曲がっていない線)
他動詞/自動詞との関係
- “straight” は動詞ではないので自動詞/他動詞の使い分けはありませんが、文中で動詞を修飾する形で使われます。
イディオム
- “straight away” = すぐに
- “straight through” = 最初から最後まで続けて
- “straight away” = すぐに
“I’m so tired. I think I’ll go straight to bed tonight.”
- 「とても疲れたよ。今夜はすぐに寝ようと思う。」
“You should go straight home after school.”
- 「放課後はすぐ家に帰りなさい。」
“Look straight at me when you speak.”
- 「話すときは私をまっすぐ見てね。」
“Let’s get straight to the main topic of today’s meeting.”
- 「今日の会議の主要な議題に直接入りましょう。」
“He came straight from the airport to attend the conference.”
- 「彼は空港から直接会議に参加しに来た。」
“I’d appreciate it if you’d give me a straight answer.”
- 「率直な回答をいただけると助かります。」
“The data indicates the particle travels straight through the chamber without deflection.”
- 「データによると、その粒子は偏向することなくチャンバーをまっすぐ通過しているようです。」
“After the initial research phase, the team moved straight into the clinical trial stage.”
- 「最初の調査段階を終えて、チームはすぐに臨床試験段階に移行しました。」
“We should proceed straight to the analysis without further delay.”
- 「これ以上の遅延なく、ただちに分析に移るべきです。」
- “directly” - 「直接に」
- 例:“We drove directly to the hotel.”(私たちはホテルへ直接向かった。)
- “straight” のほうが「曲がらず」「寄り道せず」というニュアンスがやや強いです。
- 例:“We drove directly to the hotel.”(私たちはホテルへ直接向かった。)
- “immediately” - 「即座に」
- 例:“He answered immediately.”(彼はすぐに答えた。)
- “straight” は空間的に「まっすぐ進む」意味をもつ場合にも使える点が異なります。
- 例:“He answered immediately.”(彼はすぐに答えた。)
- “indirectly” - 「間接的に」
- “crookedly” - 「曲がって」 (形容詞 “crooked” の副詞形)
- 発音記号(IPA): /streɪt/
- アメリカ英語(US): [ストレイト]
- イギリス英語(UK): [ストレイト] (ほぼ同じ発音です)
- 強勢: 語頭の “str-” にやや重きを置くイメージ
- よくある間違い: “straight” と “strait”(海峡)の混同。スペルも似ていますが意味が異なります。
- スペルミス: “strait” (海峡) と書き間違えやすい。
- “straight” の最後の “-ght” の発音(“t”の音)。日本語のカタカナで「ストレート」と書くと“o”音を入れがちなので注意。
- 形容詞と副詞の使い分け: 文脈で「まっすぐな(線)」なのか「まっすぐに(進む)」なのかを区別する必要があります。
- 試験対策: TOEIC/英検などでは、「まっすぐ進む」「直接に話す」などで副詞として出題されることが多いです。
- “Straight” の語感は「糸をピンと伸ばしてまっすぐにした感じ」をイメージすると覚えやすいです。
- “straight” は“light”や“night” のように “-ght” で終わる単語群に入り、発音も同様に「-レイト」となるので、音でまとめて記憶する方法がおすすめです。
- “Go straight” のフレーズを繰り返し音読すると自然に使い方が染みつきます。
- 英語: “to show clearly” / “to prove something by giving evidence or examples” / “to take part in a public protest for or against something”
- 日本語: 「(はっきりと)示す、明らかにする」「証拠や例を用いて証明する」「(デモなどの形で)意思表示をする」
- 動詞(他動詞・自動詞の両方で使われる場合がありますが、多くは他動詞として「何かを示す」という文脈で使われます)
- 原形: demonstrate
- 三人称単数現在形: demonstrates
- 現在分詞・動名詞: demonstrating
- 過去形: demonstrated
- 過去分詞: demonstrated
- 名詞: demonstration(例:「プレゼンテーションやデモ活動」などを指す)
- 形容詞: demonstrative(例:「感情表現がはっきりしている」「実証的な」など)
- B2(中上級)
- 「説明」「証明」「デモ活動」など、抽象的な事柄も扱う語であり、中上級くらいのレベルから自然に使いこなせると考えられます。
- 接頭語: de-(下に、取り去る、などを表すことが多い)
- 語幹: monstr(ラテン語の“monstrare”=「示す」から)
- 接尾語: -ate(動詞を作る語尾)
- demonstrate → demonstration(「実演、証明、デモ」)
- demonstrative(形容詞: 「はっきり表す、論証する」〈人が感情を露わにするという意味でも〉)
- demonstrate a point → (論点を示す)
- demonstrate skills → (スキルを実証する)
- demonstrate the process → (手順を実演する)
- clearly demonstrate → (はっきりと証明する)
- demonstrate competence → (能力を証明する)
- demonstrate support → (支持を示す)
- fail to demonstrate → (示すことに失敗する)
- demonstrate against (something) → (~に反対してデモをする)
- demonstrate in favor of (something) → (~を支持するためにデモをする)
- demonstrate one’s understanding → (理解を示す)
- ラテン語の“dēmonstrāre”から来ており、dē (強調や「完全に」を意味する接頭語) + monstrāre(「示す」)の組み合わせです。
- 元々は「はっきり示す」「証拠立てる」という意味が中心でした。
- 「実際にやって見せる」という具体的な示し方を強調する用法が多いです。
- 「デモ活動をする」という意味では、政治的・社会的問題に対して集会・行進をするという少しフォーマルかつ状況的な意味合いを持ちます。
- フォーマル/カジュアルな場面いずれでも用いられますが、公的な文章・ビジネス英語などでも頻出し、説得力を高める表現として使われます。
- “demonstrate something” → 何かを示す・証明する。
- 例: “He demonstrated his ideas with colorful charts.”
- “demonstrate for/against~” → ~に賛成/反対のデモをする。
- 例: “They demonstrated against the new policy.”
- “demonstrate that + 文章” → 「~であることを証明する」
- “demonstrate how + 文章” → 「~の仕方を示す」
- “Could you demonstrate how to use this coffee machine?”
(このコーヒーマシンの使い方を見せてくれる?) - “I can’t figure out this magic trick. Can you demonstrate it again?”
(この手品のやり方がわからないんだ。もう一度やってみせてくれる?) - “He demonstrated his cooking skills during last night’s dinner.”
(彼は昨晩の夕食で料理の腕前を披露した。) - “This report demonstrates our company’s progress over the past quarter.”
(このレポートは、わが社が過去四半期でどのくらい進捗したかを示しています。) - “We need to demonstrate our product’s benefits in a clear and compelling way.”
(製品のメリットを、わかりやすく説得力のある方法で示す必要があります。) - “The CEO demonstrated her commitment to innovation by investing in new technologies.”
(CEOは新技術への投資によってイノベーションへの取り組みを明確に示しました。) - “The experiment successfully demonstrated the validity of the hypothesis.”
(その実験は仮説の正しさを見事に証明しました。) - “Several studies have demonstrated a strong correlation between sleep and cognitive function.”
(いくつかの研究は、睡眠と認知機能に強い相関関係があることを示しています。) - “In this paper, we demonstrate a new method for data analysis.”
(この論文では、新しいデータ分析手法を提示します。) - show(示す)
- 比較的カジュアルで幅広い意味を持つ。「見せる」という単純な意味。
- 比較的カジュアルで幅広い意味を持つ。「見せる」という単純な意味。
- prove(証明する)
- 「論理的・科学的手法などで証明する」というニュアンスが強い。
- 「論理的・科学的手法などで証明する」というニュアンスが強い。
- illustrate(例示する)
- 「図や具体例で説明する」感覚が強い。
- 「図や具体例で説明する」感覚が強い。
- exhibit(展示する/示す)
- 美術館で展示する、あるいは性質などを示すという文脈で使う。
- 美術館で展示する、あるいは性質などを示すという文脈で使う。
- conceal(隠す)
- 「見えないようにする」という意味。
- 「見えないようにする」という意味。
- obscure(あいまいにする/見えにくくする)
- 「はっきり示さない」という点で反意表現。
- 発音記号(IPA): /ˈdɛm.ən.streɪt/
- アクセント(強勢)は「dem」にあります: DEM-on-strate
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはほとんどありませんが、アメリカ英語は[t]がややはっきり発音され、イギリス英語では[ə]がやや長めに感じられる傾向があります。
- よくある間違いとしては、「demons-trate(デモンズトレイト)」のように「デーモン」部分を強く読みすぎることがあります。
- スペルミス: “demonstrate” の “n” と “s” の順番を間違えたり、「demonstate」として “s” を抜いてしまう例があるので注意。
- 同音異義語との混同は特に多くありませんが、“demonstrate” を “demonstration” に変換してしまうミスはありがちです。
- 資格試験や英検・TOEICでも「証明する」「実演する」という語意で出題されることが多いです。比喩的に「示す、裏付ける」なども含め、文脈によって訳し方が変わるので注意しましょう。
- “demonstrate” は “monstr(示す)” が中心。ラテン語で「指し示す」というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「デモをする (de-mon-strate) → 実際にやってみせる/意見を示す」という具合に、語頭“demo-”と「デモ活動」を紐づけてイメージするのも良いかもしれません。
- 実際に動きを伴ってやって見せる、証拠や例を出す――という場面を映像的にイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
(a large amount or number) → 「多量、多数」
「たくさんのモノや人をまとめて示すときに使われます。日常会話で非常によく登場する、カジュアルな表現です。」(fate, destiny) → 「運命、運」
「人生における巡り合わせを表すときに使われます。少し文語的・文学的なニュアンスも含みます。」(a plot of land) → 「土地、一区画」
「土地の一区画、または区画された場所(例:駐車場“parking lot”)を指すときに使われます。」(an item or set of items for sale at an auction) → 「オークションに出品された品物(のひとまとまり)」
「オークションなどで特定の番号が振られた売り物の一まとまりを指します。」- 複数形: lots
- 副詞的表現: “a lot” (とても、たくさん)
例: “I like it a lot.”(とても気に入っています) - 動詞: “to lot out” (割り当てる、分配する) - ※用例は少ないですが存在します。
- A2 (初級) ~ B1 (中級)程度
“lot”は非常に頻出する語彙で、初級学習者でも「A lot of〜」の形で早いうちから学びます。 - 接頭語・接尾語
「lot」は単独の短い単語であり、接頭語や接尾語がついていません。 - 語幹
語幹は “lot” そのもの。 - 派生語・類縁語
- lottery(宝くじ): 「くじで運命を決める」というニュアンスが共通しています。
- allot(割り当てる): “a + lot” から来ており、何かを振り分ける意味で使われます。
- lottery(宝くじ): 「くじで運命を決める」というニュアンスが共通しています。
- a lot of time → たくさんの時間
- parking lot → 駐車場
- vacant lot → 空き地
- draw lots → くじを引く
- lot number → (オークションなどの)ロット番号
- job lot → まとめ売り品、ひとまとめで売られる商品
- lot in life → 人生の運命、天職
- throw in one’s lot with ~ → ~に運命を託す、~と行動を共にする
- a whole lot → とてもたくさん(口語表現)
- improve one’s lot → 境遇(運命)を改善する
- 語源: 古英語の “hlot” (小石や木片を指してくじを引く際に使われたもの) に遡ります。古くは「くじの結果」「運命」を意味していました。そのため、今でも「運命」や「宿命」を表す用法が残っています。
- 歴史的用法: 中世では土地を分割するときにもくじ引きで決めることがあり、「土地の割り当て」という意味でも使われ始め、それが転じて「区画」「一区画」という意味を持つようになりました。さらに近代では「多量」や「多数」という一般的な意味が広く使われるようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意
- 「多量・多数」を意味するカジュアルな表現として日常会話で頻出します。
- 「運命・運」を意味するときはやや文語的・文芸的な表現で、感情的な響きが強い場合もあります。
- 「一区画(の土地)」は「parking lot」など日常生活でもよく使われますが、特定の分野(不動産やオークションなど)ではフォーマルにも使われます。
- 「多量・多数」を意味するカジュアルな表現として日常会話で頻出します。
- 可算・不可算:
- 「区画」「運命」「まとまり」など具体的/抽象的な「ひとまとまり」としての “lot” は可算名詞 (複数形は “lots”)。
- 「大量・多数」の意味で使う場合でも可算名詞ですが、慣用的に “a lot of 〜” などの形で使われ、実質的には「不可算的な扱い」に近い用法として理解するとよいです。
- 「区画」「運命」「まとまり」など具体的/抽象的な「ひとまとまり」としての “lot” は可算名詞 (複数形は “lots”)。
- 一般的な構文例:
- “a lot of + [名詞]” → 「たくさんの[名詞]」
- “lots of + [名詞]” → “a lot of” と同じ意味だが、より口語的
- “the lot of + [名詞]” → 「〜の運命」「〜の全部」など
- “draw lots” → 「くじを引く」(自動詞的表現)
- “a lot of + [名詞]” → 「たくさんの[名詞]」
- “I have a lot of work to do today.”
「今日はやらなきゃいけない仕事がたくさんあるんです。」 - “There’s a vacant lot behind our house.”
「家の裏に空き地があります。」 - “They drew lots to decide who would go first.”
「誰が先に行くかを決めるために、彼らはくじを引きました。」 - “We purchased a new lot of materials for the project.”
「私たちはそのプロジェクト用に新しくまとまった材料を買いました。」 - “The next auction lot is an antique vase from the 18th century.”
「次のオークション出品物は18世紀のアンティークの花瓶です。」 - “We need a bigger parking lot for all our employees.”
「すべての社員のために、もっと大きな駐車場が必要です。」 - “The poet reflects on the human lot in her latest collection of poems.”
「その詩人は最新の詩集で人間の運命について深く考察しています。」 - “In the 18th century, lots were sometimes allocated by drawing names from a hat.”
「18世紀には、くじ引きによって区画が割り当てられることがありました。」 - “This research examines how economic factors influence one’s lot in life.”
「この研究は、経済的要因がいかに人の運命(境遇)に影響を与えるかを調査しています。」 - “many” / “much” → 「多い」
- “a lot of”とほぼ同じ意味ですが、“a lot of”のほうがより会話的なニュアンス。
- “a lot of”とほぼ同じ意味ですが、“a lot of”のほうがより会話的なニュアンス。
- “plenty (of)” → 「十分にたくさん」
- “a lot of”よりも「十分にある」というニュアンスが強い。
- “a lot of”よりも「十分にある」というニュアンスが強い。
- “a great deal (of)” → 「大量の~」
- ややフォーマルで、書き言葉で目にすることが多い。
- ややフォーマルで、書き言葉で目にすることが多い。
- “little” / “few” → 「ほとんどない」
- “lot”が「たくさん」を表す場合の反意語として使われます。
- “lot”が「たくさん」を表す場合の反意語として使われます。
- “lack” → 「不足」
- 「全く足りない」というニュアンスが強い。
- 発音記号 (IPA): /lɒt/ (イギリス英語), /lɑːt/ (アメリカ英語の一部地域), /lɑt/ または /lɔt/ (一般的な米音)
- アクセント: 1音節の単語のため、強勢はひとつだけ (lot)
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語では “o” が ɒ の発音になる傾向が強い。
- アメリカ英語では “o” が ɑ(または ɔ) に近い発音になる場合が多い。
- イギリス英語では “o” が ɒ の発音になる傾向が強い。
- よくある発音ミス: “ラット(rat)” との混同や、母音が短くならずに引き伸ばしてしまうこと。
- スペルミス: “lot” は短い単語ですが、紛らわしいスペルの単語(例: “lost”)と混同しないように注意。
- “a lot” と “allot” の混同: “a lot of” は「たくさんの~」を表し、“allot” は「割り当てる」という意味の動詞。スペル・意味ともに別なのでしっかり区別が必要です。
- TOEIC・英検など試験の出題傾向: “a lot of”や“lots of”はリスニングやリーディングで頻出。特に「量をたずねる・示す表現」に関連する問題によく出ます。
- イメージ: 「ロト(lotto)」や「くじ(lottery)」を思い浮かべると、「くじ ⇒ 運命」というつながりが想像しやすく、同時に「くじ引きで当たった区画」=「土地」という連想もできます。そこから「たくさんの~」という頻出用法は日常生活で何度も見かけるので、一緒に覚えてしまいましょう。
- 覚え方:
- “a lot of” はカジュアルに「アラタブ(a-lot-of)」と一塊でよく耳にします。歌やドラマなどで聞く回数も多いので、口に出して覚えると定着しやすいです。
- 「くじ引きで割り当てられるイメージ」→「区画」→「その他いろいろまとめた“まとまり” → たくさん」という連想ができると、すべての用法を一気に覚えやすくなります。
- “a lot of” はカジュアルに「アラタブ(a-lot-of)」と一塊でよく耳にします。歌やドラマなどで聞く回数も多いので、口に出して覚えると定着しやすいです。
- 英語: “occupy”
- 日本語: 「(場所・時間・地位などを)占める」「(場所を)占拠する」「(人や物が空間を)埋める」などの意味があります。
例えば「場所や時間を埋める」「軍隊が土地を占拠する」「自分が手一杯の状態になる」というようなイメージで使われます。 - 品詞: 動詞 (他動詞)
- 活用形:
- 原形: occupy
- 三人称単数現在形: occupies
- 現在分詞/動名詞: occupying
- 過去形/過去分詞: occupied
- 原形: occupy
- occupation(名詞): 「職業」「占拠」「占用」
- occupied(形容詞): 「使用中の」「占拠された」「忙しい」
- occupant(名詞): 「居住者」「占有者」
- B2(中上級): 日常会話でも仕事でもよく使うが、抽象的な文脈(政治や社会運動、比喩的な使い方など)でしっかり使いこなそうとすると中上級程度の語彙力が必要。
- 接頭語: 「oc-」は 「ob-(〜に向かって)」の変形とされることが多いです。
- 語幹: 「-cup-」はラテン語の “capere”(つかむ、手に取る)に由来し、「占める」「奪う・取る」といった意味を含みます。
- 接尾語: 「-y」は動詞を作る際の一種の接尾辞的変化として見ることもできます。
- occupation: 上記のとおり「職業」「占領」「占拠」
- occupant: 「居住者」「占有者」
- occupational: 「職業の」「業務上の」
- unoccupied: 「空いている」「使用されていない」
- occupy a position – (ある)地位・ポジションを占める
- occupy space – 空間を占める
- occupy a seat – 席を占める
- occupy one’s mind/thoughts – (人)の頭の中を占める・思考を支配する
- occupy oneself with ~ – (自分自身が)〜に没頭する
- occupy an area – (ある)地域を占拠する
- occupy a building – 建物を占拠する
- be occupied in (doing) ~ – 〜に従事している・忙しい
- occupy a large portion – 大部分を占める
- occupy the time – 時間を埋める・費やす
- ラテン語の “occupare” = 「先に取る、つかむ」 → 次第に「場所を占める」「職務や地位を占有する」という意味に発展。
- 中英語を経て、現代英語の “occupy” に至る。
- 軍事的に「占領する」という意味合いでも使われるので、文脈によってはかなり強い表現(政治や社会運動関連など)。
- 日常会話では「場所を使う」「時間をとる」「頭を悩ませる」などにも広く使える。
- 「occupy」はフォーマルにもカジュアルにも使えますが、強い意味を持つ(占拠・支配)文脈では、政治的・社会的・軍事的文脈向けの文章表現になりがちです。
- 日常的にも「I’m occupied now.(今手が離せない)」のようにカジュアルに使うことがあります。
- 他動詞: 「occupy + 目的語」の形をとる(例:occupy a seat)。
- 受動態: 「be occupied (with/in/by)」で「〜に占められる」「〜で忙しい」の形。
- 「occupy oneself (in/with 〜)」: 「〜に没頭する」という反射的な構造もよく使われます。
be occupied with ~
- 「〜で忙しい、手いっぱい」
例) I am occupied with this project.
- 「〜で忙しい、手いっぱい」
occupy oneself with/in ~
- 「〜に没頭する、専念する」
例) She occupied herself with reading all day.
- 「〜に没頭する、専念する」
occupy a seat/position
- 「席や地位を占める」
- 「席や地位を占める」
occupy someone’s thoughts
- 「人の思考を占める、頭から離れない」
- 「人の思考を占める、頭から離れない」
“I’m sorry, this seat is already occupied.”
- 「すみません、この席はすでに使われています。」
“Could you occupy the kids for a moment while I make dinner?”
- 「夕食を作っている間、子どもたちの相手をしてくれない?」
“I was so occupied with homework that I forgot to call you.”
- 「宿題にかかりきりで、あなたに電話するのを忘れてたよ。」
“We currently occupy the third floor of the building for our operations.”
- 「弊社は現在、この建物の3階を事業拠点として利用しています。」
“His role will occupy a central position in the new project.”
- 「彼の役割は新プロジェクトの中心的ポジションを占めることになるでしょう。」
“I’m fully occupied with the audit process this month.”
- 「今月は監査作業で手一杯です。」
“The troops occupied the territory following the treaty.”
- 「軍隊はその条約に続いて、その地域を占領した。」
“This debate has occupied scholars’ attention for decades.”
- 「この議論は何十年も学者たちの関心を引いてきた。」
“Several species occupy the same ecological niche, leading to competition.”
- 「複数の種が同じ生態的地位を占めることで、競合が生じます。」
- take up(〜をとる/占める)
- 日常レベルで「空間や時間を占める」ときによく使う。ニュアンスは比較的カジュアル。
- 日常レベルで「空間や時間を占める」ときによく使う。ニュアンスは比較的カジュアル。
- fill(満たす、埋める)
- 物理的な空間を埋める、書類に記入するなど幅広い意味。
- 物理的な空間を埋める、書類に記入するなど幅広い意味。
- inhabit(住む)
- 主に人や動植物が「生息する、住む」。場所を物理的に支配というよりは「暮らす」ニュアンス。
- 主に人や動植物が「生息する、住む」。場所を物理的に支配というよりは「暮らす」ニュアンス。
- engage(従事する)
- ある活動や事柄に専念・従事している意味を強調する。
- ある活動や事柄に専念・従事している意味を強調する。
- hold(保持する)
- 場所としてはやや古風なイメージもあるが、同様に「占める・保有する」という意味。
- vacate(空ける、退去する)
- abandon(放棄する)
- leave(去る、残していく)
IPA:
- 英英(イギリス英語): /ˈɒkjʊpaɪ/
- アクセントは第1音節 “oc-” にあります。
- “o” が「オ」のように発音される(イギリス英語では短めの [ɒ])。
- 米英(アメリカ英語): /ˈɑːkjəpaɪ/
- “o” の部分がやや「アー」に近い音 [ɑː]。
- 英英(イギリス英語): /ˈɒkjʊpaɪ/
よくある発音の間違い:
- “oc” の部分を「オッ」ではなく “アッ” と曖昧にすると不自然に聞こえることがあります。
- “py” を「パイ」ではなく「ピィ」と弱く発音してしまうミスに注意。
- “oc” の部分を「オッ」ではなく “アッ” と曖昧にすると不自然に聞こえることがあります。
- スペルミス: 「ocupy」「ocupy」など、cが一つ抜けたり、pやyが抜けたりしやすい。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はあまりありませんが、“occipital(後頭部の)” などまったく別の単語と混同しないように。
- TOEIC・英検など試験対策: ビジネス文書やニュースなどで「occupy the position」「be occupied with tasks」などの形でしばしば出題されます。特に社会的・政治的文脈(例:抗議活動や軍事的占領など)での用法がリーディング文章に出ることがあります。
- イメージ: ラテン語の “capere” =「つかむ」が元 → 「手に取って場所を占める」。
- 語源で覚える: “oc-” + “capere” → 「向かって + つかむ」→「先に取って場所を埋める」。
- 勉強テクニック: 「occupied / occupation / occupant」のセットで覚えると記憶しやすい。特に「occupation」が「職業」と「占領」の両義を持つ点が印象に残り、どちらも「場所を取る」イメージと関連づけると覚えやすい。
- A place where trains, buses, or other vehicles regularly stop to pick up and drop off passengers.
- A place or building where services are provided or where an activity is organized (e.g., police station, radio station).
- 電車やバスなどが乗客を乗せたり降ろしたりするために止まる場所。
- 警察や放送局など、特定のサービスや活動の拠点となる施設。
- 単数: station
- 複数: stations
- 動詞 (to station): “to position or assign to a certain place” (例: The commander stationed the troops near the border.)
- 形容詞形としては “stationary” という単語がありますが、綴りが似ているだけで「station」をもとにした派生語というより、「動かない」という別の意味の単語です。(スペルは “stationary” / “stationery” で混同注意)
- 語幹: station
- 接頭語・接尾語は特になし
- police station(警察署)
- radio station(ラジオ局)
- bus station(バス停留所・バスターミナル)
- train station(鉄道駅)
- gas station(ガソリンスタンド)
- television station(テレビ局)
- fire station(消防署)
- military station(軍事基地)
- station master(駅長)
- station wagon(ステーションワゴン[自動車の車種])
- train station(鉄道駅)
- bus station(バスの発着所)
- police station(警察署)
- radio station(ラジオ局)
- gas station(ガソリンスタンド)
- station building(駅舎)
- station clerk(駅員)
- station platform(駅のホーム)
- television station(テレビ局)
- station entrance(駅の入口)
- 「駅」や「署・局」といった公的なファシリティを指す場合が多いです。
- 比較的フォーマル・カジュアルどちらでも使える日常単語です。旅行会話からビジネスメールまで幅広く使われています。
- 可算名詞: a station, the station, stations など
- 用法としては “(X) station” という形で複合名詞を作るパターンが非常に多いです (例: train station, bus station)。
- 動詞 “to station (someone/something)” は他動詞で、「配置する・配属する」の意味を持ちます。
- “to be stationed at 〜” : 「〜に配属されている」「〜に駐在している」
- “I’ll meet you at the train station at 5 p.m.”
(午後5時に駅で会おうね。) - “Excuse me, is there a bus station near here?”
(すみません、この近くにバス停留所はありますか?) - “I’m heading to the police station to report a lost wallet.”
(落とし物を届け出るために警察署に行くところです。) - “Our office is located near Central Station, which is convenient for clients.”
(オフィスはセントラル駅の近くにあり、顧客にとって便利です。) - “He was stationed overseas for three years on a project assignment.”
(彼はプロジェクト配属で3年間海外に駐在していました。) - “We arranged a car to pick you up at the station and bring you to our headquarters.”
(本社までお連れするために、駅でお迎えの車をご用意しました。) - “The research team established a field station in the rainforest to collect data.”
(研究チームはデータを収集するために熱帯雨林にフィールドステーションを設置した。) - “Early explorers set up a temporary station to observe wildlife migration.”
(初期の探検家たちは、野生動物の移動を観察するため一時的な拠点を設置した。) - “The laboratory station is equipped with high-speed internet for real-time experiments.”
(そのラボステーションには、リアルタイムで実験を行うための高速インターネットが備わっている。) - terminal(ターミナル)
- 交通機関の拠点として使われるが、主に大きな始発・終着点に用いられる。
- 交通機関の拠点として使われるが、主に大きな始発・終着点に用いられる。
- depot(デポ/倉庫・発着所)
- 物資の倉庫やバス・鉄道などの発着所。主にアメリカ英語で、少し古風な響き。
- 物資の倉庫やバス・鉄道などの発着所。主にアメリカ英語で、少し古風な響き。
- post(ポスト/基地)
- 軍隊の駐屯地や職場として使われることが多い。“station”と似ているが公的なイメージが強い。
- 軍隊の駐屯地や職場として使われることが多い。“station”と似ているが公的なイメージが強い。
- イギリス英語: /ˈsteɪ.ʃən/
- アメリカ英語: /ˈsteɪ.ʃən/
- スペルミス: “station” の後半部分を “-tion” ではなく “-sion” と書くミスに注意。
- 同音異義語: “stationary” (形容詞: 動かない) と “stationery” (名詞: 文房具) はスペルが似ていて紛らわしいですが、意味は大きく異なります。
- 試験対策: TOEICや英検のリスニングで「駅の場所」「どこに配置されているか」を問う問題としてよく登場します。
- 語呂合わせ: ステーション → 「ステイ(stay)する場所」 → 乗り物が「滞在(停止)する場所」。
- イメージ: 乗り物が一時的に “stay” するところが “station” だと覚えるとわかりやすい。
- 勉強テクニック: “s-t-a-tion” の形を口に出しながら “train station, bus station...” といくつかの組み合わせで練習すると定着しやすいでしょう。
- Almost or nearly.
- In effect or practically; for all practical purposes.
- 「ほとんど」「ほぼ」
- 「事実上」「実質的に」
- 形容詞: virtual(バーチャルの、仮想の、事実上の)
例)virtual reality(仮想現実)など - B2(中上級)
「virtually」はやや抽象的な意味で幅広い文脈に使われるため、中上級レベル程度と考えられます。 - 語幹: 「virtual」(仮想の、事実上の)
- 接尾語: 「-ly」
- 形容詞「virtual」を副詞化しています。
- virtual (形容詞): 仮想の、事実上の
- virtue (名詞): 美徳、長所
- virtually impossible: ほとんど不可能
- virtually identical: ほとんど同一
- virtually impossible → (ほとんど不可能)
- virtually identical → (ほとんど同じ)
- virtually unchanged → (ほとんど変わっていない)
- virtually empty → (ほとんど空っぽ)
- virtually no difference → (ほとんど違いがない)
- virtually certain → (ほぼ確実)
- virtually extinct → (事実上絶滅状態)
- virtually unrecognizable → (ほとんど見分けがつかない)
- virtually guaranteed → (実質的に保証されている)
- virtually any → (ほとんどどんなものでも)
- 「実質的にそうである」「事実上はそうだが、厳密にはそうではない」といった含意がある。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使用できる便利な副詞です。
- 「ほとんど確実」「ほぼ間違いない」といった、強調のニュアンスが入ることもあります。
- 副詞なので動詞や形容詞、他の副詞などを修飾します。
- 文章の冒頭や文中で「virtually + [形容詞/動詞/名詞句]」の形がよく使われます。
- フォーマル・カジュアル両方で問題なく使えます。
- S + be + virtually + [形容詞]
- 例: It is virtually impossible to finish the task in one day.
- 例: It is virtually impossible to finish the task in one day.
- S + virtually + [動詞/動詞句]
- 例: The meeting virtually ended when the manager left.
- 例: The meeting virtually ended when the manager left.
- 文頭で強調 (副詞句として)
- 例: Virtually, the project is complete, but we are polishing minor details.
- “I’ve been so busy that I’m virtually living at my office!”
- 日本語訳: 「あまりに忙しくて、ほとんどオフィスに住んでいるような感じだよ!」
- 日本語訳: 「あまりに忙しくて、ほとんどオフィスに住んでいるような感じだよ!」
- “The restaurant was virtually empty when we arrived.”
- 日本語訳: 「着いたときは、そのレストランはほとんど誰もいなかったよ。」
- 日本語訳: 「着いたときは、そのレストランはほとんど誰もいなかったよ。」
- “It’s virtually impossible for me to wake up early without an alarm.”
- 日本語訳: 「アラームなしでは早起きするのは、ほとんど不可能だよ。」
- “This new policy has virtually no impact on our daily operations.”
- 日本語訳: 「この新しい方針は、私たちの日常業務にほとんど影響を及ぼしません。」
- 日本語訳: 「この新しい方針は、私たちの日常業務にほとんど影響を及ぼしません。」
- “We have virtually completed our quarterly report; just a few checks remain.”
- 日本語訳: 「四半期ごとの報告書はほとんど仕上がっていて、あと少し確認作業が残っているだけです。」
- 日本語訳: 「四半期ごとの報告書はほとんど仕上がっていて、あと少し確認作業が残っているだけです。」
- “The software update is virtually guaranteed to fix the security issue.”
- 日本語訳: 「このソフトウェアのアップデートは、そのセキュリティ問題を事実上確実に修正します。」
- “The vaccine is virtually 100% effective in preventing this strain of the virus.”
- 日本語訳: 「このワクチンは、このウイルス株の感染予防にほぼ100%の効果があります。」
- 日本語訳: 「このワクチンは、このウイルス株の感染予防にほぼ100%の効果があります。」
- “Their findings show that the species is virtually extinct in this region.”
- 日本語訳: 「彼らの研究結果によると、この地域ではその種は事実上絶滅しています。」
- 日本語訳: 「彼らの研究結果によると、この地域ではその種は事実上絶滅しています。」
- “All data points are virtually identical, indicating strong consistency.”
- 日本語訳: 「全てのデータはほとんど同一で、非常に一貫性があることを示しています。」
- almost(ほとんど)
- 「virtually」よりもややカジュアルで単純に「あと少し」という意味合い。
- 「virtually」よりもややカジュアルで単純に「あと少し」という意味合い。
- nearly(ほとんど)
- 「almost」と近いが、「nearly」は文頭に来ることが多い。「I nearly forgot.」など。
- 「almost」と近いが、「nearly」は文頭に来ることが多い。「I nearly forgot.」など。
- practically(ほとんど、実質的に)
- 「virtually」に近く、日常会話では「practically the same(ほとんど同じ)」という表現が多い。
- 「virtually」に近く、日常会話では「practically the same(ほとんど同じ)」という表現が多い。
- effectively(事実上)
- 堅めの印象。フォーマルな文書で用いられることが多い。
- 堅めの印象。フォーマルな文書で用いられることが多い。
- actually(実際には)
- completely / totally(完全に)
- entirely(全面的に)
- アメリカ英語: /ˈvɝː.tʃu.ə.li/ または /ˈvɝː.tʃu.li/
- イギリス英語: /ˈvɜː.tʃu.ə.li/
- 最初の音節 “VIR-” にアクセントが置かれます。
- “virtually” の “t” と “ch” が曖昧になる発音。
- “u” の部分を曖昧にして /ˈvɜr-chul-i/ と濁してしまう。
- スペルミス: “virtualy” として “l” を一つしか書かない、あるいは “virtully” のように母音を間違える。
- 類似単語の混同:
- “virtuously” (徳の高い態度で) との混同に注意。
- “virtuously” (徳の高い態度で) との混同に注意。
- 試験対策: TOEICや英検、IELTS、TOEFLなどで、近義語や文意の推測問題に出ることがあります。“virtually impossible”“virtually identical”のようなコロケーションを覚えておくと役に立ちます。
- 「virtual + ly」で、「仮想の」から派生して「実質的には・ほとんど〜」のイメージと覚えるとシンプルです。
- “Virtual reality (VR)” を思い出して、「仮想現実=実質的には(現実そっくり)」という連想をすると記憶に残りやすいでしょう。
- スペルは “l” が一つ多い点に注意して、“virtua-l-ly” という区切りで覚えるのも良い学習法です。
- 比較級: purer (ピュアラー)
- 最上級: purest (ピュアレスト)
- 他の品詞になった例
- 名詞: purity (ピュアリティ) – 「純粋さ」「純度」
- 副詞: purely (ピュアリー) – 「純粋に」「まったく」
- 他の派生形: purify (動詞, 「浄化する・純化する」)
- 名詞: purity (ピュアリティ) – 「純粋さ」「純度」
- 語幹: pur- (ラテン語「clean(清潔な)」の意味)
- 接頭語・接尾語: この形容詞「pure」自体は接頭語・接尾語を伴わない形ですが、派生形として「purify (動詞)」「purity (名詞)」が挙げられます。
- pure water(純粋な水)
- pure gold(純金)
- pure joy(純粋な喜び)
- pure bliss(至福の状態)
- pure luck(まったくの幸運)
- pure chance(まったくの偶然)
- pure white(純白)
- pure love(純愛)
- pure fantasy(純粋な空想・妄想)
- pure air(汚れのない空気)
- 語源:
- ラテン語の “purus” (純粋な、清潔な)
- 古フランス語 “pur”
- 中英語を経て現在の “pure” となった
- ラテン語の “purus” (純粋な、清潔な)
- 使用時の注意点やニュアンス:
- 物質的に“混じりけがない”場合(例: pure gold, pure water)
- 精神的に“清らか”や“汚れのない”イメージ(例: a pure heart)
- カジュアルすぎず、フォーマルでも使われる標準的な単語
- 物質的に“混じりけがない”場合(例: pure gold, pure water)
- 形容詞として: 名詞を修飾する働きをする。
- よくある構文:
- “It’s pure + 名詞.” → “It’s pure nonsense.”(こんなの全くのナンセンスだ)
- “pure and simple” → “It was a mistake, pure and simple.”(それは単なるミスだった、それだけだ)
- “It’s pure + 名詞.” → “It’s pure nonsense.”(こんなの全くのナンセンスだ)
- フォーマル/カジュアル: 一般的にどちらでも使える。日常会話でも書き言葉でも頻繁に使用。
- “This water tastes so good; it’s absolutely pure.”
- 「この水すごくおいしいね。まったく混じり気がないよ。」
- “I can’t believe he lied; I thought he had a pure heart.”
- 「彼が嘘をつくなんて信じられない。純粋な心の持ち主だと思ってたのに。」
- “She wore a dress of pure white on her wedding day.”
- 「彼女は結婚式の日に純白のドレスを着ていた。」
- “Our company guarantees the product is made from pure materials.”
- 「当社は製品が純粋な素材から作られていることを保証しています。」
- “We must ensure the data is pure and not corrupted.”
- 「データが純粋で損なわれていないことを確認しなければなりません。」
- “Using pure research methods will enhance our credibility.”
- 「純粋な研究手法を用いることで、私たちの信頼性は高まるでしょう。」
- “In chemistry, we often require reagents of high purity for accurate results.”
- 「化学の分野では、正確な実験結果を得るために純度の高い試薬がよく必要とされます。」
- “Plato discussed the concept of a ‘pure form’ in his philosophical works.”
- 「プラトンは著作の中で“純粋形相”の概念について論じました。」
- “A pure culture of bacteria is essential for this type of laboratory analysis.”
- 「この種の実験分析には、バクテリアの純粋培養が不可欠です。」
- 類義語 (Synonyms)
- clean(清潔な)
- unmixed(混ざっていない)
- pristine(完全に汚れがない)
- untainted(汚染されていない)
- spotless(汚れやしみがない)
- innocent(罪のない、純粋な)
- clean(清潔な)
- 反意語 (Antonyms)
- impure(不純な)
- contaminated(汚染された)
- mixed(混合の)
- corrupt(腐敗した、堕落した)
- impure(不純な)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語 (AmE): /pjʊr/
- イギリス英語 (BrE): /pjʊə(r)/
- アメリカ英語 (AmE): /pjʊr/
アクセント: “pure” の1音節目 “pu-” に強勢が置かれます。
よくある発音の間違い: “pyur” のように “u” をはっきり発音せず、“パー”や“ピュワ”のように曖昧になると伝わりにくい場合があります。
- スペルミス: “p u r e” と4文字だけですが、 “u” を抜かしたり “puer” とタイプミスしやすい学習者がまれにいます。
- 同音または紛らわしい単語: “poor (貧しい)”, “pour (注ぐ)” など発音が似ている単語と混同しがちなので注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで「純粋な状態」や「無垢性」を表す文脈で出題されることがあります。特に派生語 “purity” などを含め、文脈の適切さを問う問題に注意してください。
- 「purify (浄化する)」や「purity (純度)」と関連づけて覚えると、意味がイメージしやすくなります。
- スペルの “u” は「泡立たないくらい純粋な水のイメージ」と関連づけたり、「P + U + RE の並びを指で描くように」覚えると定着しやすいです。
- “Pure” は一見シンプルな単語ですが、精神面・物理面において「混じり気がない」という抽象的な概念を含む、と覚えると理解が深まります。
- “Champion” means a winner or victor, especially in a competition. It can also mean someone who strongly supports a cause or fights on behalf of others.
- 「チャンピオン」とは、試合や競技において勝利した人や優勝者という意味です。また、他の人々のために戦ったり、ある目的や主張を強く支援・擁護する人を指すこともあります。
- 例えばスポーツ大会の優勝者は「champion」と呼ばれますし、「平和のために活動する人」を「champion of peace」と表現したりもします。
- 日常会話でも、誰かが一番であることや、ある大義名分を熱心に支持している人を指すときに使います。
- 単数形: champion
- 複数形: champions
- 動詞形: to champion (~を擁護する、支持する)
- 例: She champions women’s rights. (彼女は女性の権利を擁護している)
- B1(中級) ~ B2(中上級)
日常会話や少し専門性のある文脈でも出現する単語です。ニュースやスポーツ記事でもよく目にします。 - champ- / camp- という語源(ラテン語の「campio」やフランス語の「champion」)から来ています。
接頭語や接尾語がはっきり分かれる構造ではありませんが、語幹の由来は「戦う者」「競技者」という意味です。 - championship (名詞): 選手権、チャンピオンの地位や大会
- to champion (動詞): ~を支持する、応援する
- championing (現在分詞): 支援・推進している状態
- world champion
- 世界チャンピオン
- 世界チャンピオン
- defending champion
- タイトル防衛者、前回優勝者
- タイトル防衛者、前回優勝者
- champion of justice
- 正義の擁護者(正義を champion する人)
- 正義の擁護者(正義を champion する人)
- champion performance
- 優勝者のようなパフォーマンス
- 優勝者のようなパフォーマンス
- champion effort
- 勝利にふさわしい努力
- 勝利にふさわしい努力
- champion athlete
- チャンピオンのアスリート、トップレベルの選手
- チャンピオンのアスリート、トップレベルの選手
- champion mindset
- 勝者の思考法
- 勝者の思考法
- champion spirit
- 勝者の精神、チャンピオン精神
- 勝者の精神、チャンピオン精神
- to champion a cause
- 大義や目的を支持・擁護する
- 大義や目的を支持・擁護する
- reigning champion
- 現在のチャンピオン、現役王者
- 「champion」は、中世フランス語の「champion」から英語に取り入れられ、さらに遡るとラテン語の「campio(競技者)」に由来するといわれています。もともとは「戦いの場で戦う者」のニュアンスがあり、時代を経て「競技や試合の勝者」「何かを擁護する人」という意味が定着しました。
- 「優勝者」という直接的な意味に加え、「特定の主張・活動を強く支援する人」という抽象的な意味でも使われるため、文脈に応じてどちらの意味か判断が必要です。
- スポーツや競技の文脈の場合はカジュアルな会話から公式・フォーマルな場面まで幅広く使われます。
- 社会運動やビジネスの場面では、「champion the cause」のように「支援する人」「推進者」というニュアンスが出ます。
- 名詞 (countable): 可算名詞です。「three champions」(3人のチャンピオン)のように数が数えられます。
- 動詞 (to champion) → 他動詞: 「~を擁護する・支持する」のように目的語を取ります。
- 例: He champions environmental conservation. (彼は環境保護を推進している)
- (1) [Someone] is the champion of [contest].
- 例: She is the champion of the national spelling bee.
- 例: She is the champion of the national spelling bee.
- (2) to become the champion
- 例: He trained hard to become the champion.
- 例: He trained hard to become the champion.
- (3) to champion a cause / an idea
- 例: They championed the idea of free education for all.
- 例: They championed the idea of free education for all.
- 「チャンピオン」の意味で使うときは、スポーツやカジュアルな場面でもよく使います。
- 「何かを擁護する人」という意味は、フォーマルな場面(スピーチや論文)やニュース記事などより真面目な文脈でも広く使われます。
- “He’s a three-time national boxing champion.”
- 彼は全国ボクシング大会の3回優勝者だよ。
- 彼は全国ボクシング大会の3回優勝者だよ。
- “She behaves like a champion even when she loses.”
- 彼女は負けたときでもチャンピオンのように振る舞うよ。
- 彼女は負けたときでもチャンピオンのように振る舞うよ。
- “Our team finally beat the defending champion last night!”
- 昨夜、私たちのチームはついに前回優勝チームに勝ったよ!
- “We need a champion for this new project to ensure its success.”
- 新プロジェクトの成功を確実にするには、積極的に推進してくれるチャンピオン(推進者)が必要です。
- 新プロジェクトの成功を確実にするには、積極的に推進してくれるチャンピオン(推進者)が必要です。
- “He has championed employee well-being initiatives in the company.”
- 彼は社内で従業員の健康増進を積極的に推し進めてきました。
- 彼は社内で従業員の健康増進を積極的に推し進めてきました。
- “She’s our champion in negotiations; she always closes the best deals.”
- 彼女は交渉のチャンピオンで、いつも最良の契約をまとめてくれます。
- “He is recognized as a champion for climate action across academic circles.”
- 環境問題に取り組むチャンピオンとして、学界で高く評価されています。
- 環境問題に取り組むチャンピオンとして、学界で高く評価されています。
- “The country produced many Olympic champions in the last decade.”
- その国は過去10年で多くのオリンピックチャンピオンを輩出しました。
- その国は過去10年で多くのオリンピックチャンピオンを輩出しました。
- “Many researchers champion the open-access model for scientific publications.”
- 多くの研究者が科学出版物のオープンアクセス化を推進しています。
- winner (勝者)
- 「コンテストや試合に勝った人」という点で似ていますが、championのほうが「優勝者」「タイトル保持者」として特に強調するニュアンスが強い。
- 「コンテストや試合に勝った人」という点で似ていますが、championのほうが「優勝者」「タイトル保持者」として特に強調するニュアンスが強い。
- victor (勝利者)
- 意味的には「winner」に近く、文語的な響きがあります。
- 意味的には「winner」に近く、文語的な響きがあります。
- titleholder (タイトル保持者)
- 「現役でタイトルや称号を持っている人」というニュアンスで、よりスポーツや競技に特化した印象。
- 「現役でタイトルや称号を持っている人」というニュアンスで、よりスポーツや競技に特化した印象。
- loser (敗者)
- 最も直接的な反意語。「チャンピオン」の逆で、試合や競争に負けた人を指します。
- 最も直接的な反意語。「チャンピオン」の逆で、試合や競争に負けた人を指します。
- 「champion」に「他の存在を支持する・擁護する人」という意味が含まれる場合、その反意語としては明確には定まりませんが、対照としては「opponent (反対者)」が挙げられます。
- IPA: /ˈtʃæm.pi.ən/
- アクセントは cham の部分に置かれます: CHAM-pi-on
- イギリス英語・アメリカ英語とも大きな違いはなく、/tʃ/ の発音(「チ」の音)と、最後の /ən/ を曖昧に「アン」と発音するかどうかの程度が異なる程度です。
- よくある間違い: 「champion」のスペルを “champ i on” と「i」と「o」の順番を間違えたり、/tʃ/ の音がうまく出せない場合があります。
- スペリングミス: “champ a ion” や “champ o in” など、母音の順番を間違えやすいです。
- 動詞としての用法: to champion = “to support/defend/advocate” を知らない学習者が多く、「チャンピオン=優勝者」という名詞のイメージのみになりがちです。
- 試験対策: TOEICや英検、大学入試などでも、文脈から名詞の「優勝者」と動詞の「支持する」どちらの意味か判断させる問題が出ることがあります。特に上級レベルでは “champion a cause” や “champion women’s rights” のような表現が登場しやすいです。
- 語源をイメージする: ラテン語の “campio” は「戦士」や「戦いの場で戦う人」。戦士が勝者になるイメージを頭に描くと覚えやすいでしょう。
- “Champion” = “Campion”(ラテン語) のつながり: 「戦う場所→勝者」というストーリーで覚えると定着がすすみます。
- 音で覚える: “CHAM – PI – ON” と区切って発音やスペルを確認すると混同を防げます。
- 実際のチャンピオンを思い浮かべる: スポーツの優勝者や自分の憧れる人物をイメージすることで、単語の意味がより鮮明になります。
- 英語: A hollow cylindrical object, often used to contain or transport substances.
- 日本語: 中が空洞になっている円筒状の物体。液体や気体などを通したり、何かを入れたりするための筒状のもの。
- 名詞としてほとんどの場合はそのまま
tube
が使われます(可算名詞)。 - 動詞としての用法は非常に限定的で、口語や特定の分野(例えば、水上スポーツの「チューブで浮かんで流れに乗る」行為を “to go tubing” と言う)で使われる程度です。
- 形容詞形:tubular(チューブ状の、管状の)など。
- 「tube」はラテン語「tubus」を語源とし、フランス語「tube」を経由して英語に入ってきました。
- 接頭語・接尾語などの複合的な構成はなく、単独で使用される単語です。
- tubular (形容詞): チューブ状の、管状の
- tubing (名詞): チューブになる素材、またはチューブ状の物、または「チューブで float(浮かぶ)すること」を指す場合もあります。
- inner tube(インナーチューブ / タイヤの内側にあるチューブ)
- tube station(チューブ駅 / ロンドン地下鉄の駅)
- cardboard tube(段ボール製の筒)
- diameter of the tube(チューブの直径)
- test tube(試験管)
- plastic tube(プラスチック製の管)
- mailing tube(郵送用の筒)
- vacuum tube(真空管)
- a tube of toothpaste(歯磨き粉のチューブ)
- brass tube(真鍮製の管)
- ラテン語「tubus」(管、筒)がフランス語を経て英語に入ったものです。
- 歴史的には、主に物理的な「管」を指す意味で使われてきましたが、特にイギリス英語では「The Tube」といえばロンドンの地下鉄を指します。
- The Tube: イギリス英語の口語で「ロンドンの地下鉄」を指すときに非常に一般的。
- テレビを指すスラング: アメリカ英語の口語では「テレビ」を「the tube」と呼ぶことがありました(やや古風な響きもある)。
- フォーマルな文脈では、単に物理的な筒状のものを指す場合が多いです。
- 親しみやすい単語なので、日常会話でも気軽に使えます。
- 可算名詞 (countable): 「1本のチューブ、2本のチューブ…」というように数えられます。
- 一般的な構文:
- “(Something) is placed in a tube.”(何かをチューブに入れる)
- “We need a tube for this.”(これにはチューブが必要だ)
- “(Something) is placed in a tube.”(何かをチューブに入れる)
- イディオム:
- “Down the tubes” → スラングで「失敗に終わる」「うまくいかなくなる(すべてが無になった)」の意味。
- 例: “Our business went down the tubes.”(うちのビジネスはダメになった)
- “Down the tubes” → スラングで「失敗に終わる」「うまくいかなくなる(すべてが無になった)」の意味。
- “Could you hand me a tube of toothpaste?”
(歯磨き粉のチューブを取ってくれる?) - “I think the inner tube of my bike’s tire is punctured.”
(自転車のタイヤのチューブに穴が開いたみたい。) - “I need a cardboard tube to wrap this poster for mailing.”
(このポスターを送るのに段ボールの筒が必要なんだ。) - “We ship fragile items in a protective tube for safety.”
(私たちは壊れやすい商品を安全のため保護チューブに入れて出荷します。) - “The new product design includes a transparent plastic tube.”
(新しい製品のデザインには透明なプラスチックの管が含まれています。) - “Could you provide the exact diameter of the tube we’ll use?”
(使用予定のチューブの正確な直径を教えていただけますか?) - “Test tubes are essential in most chemistry experiments.”
(試験管はほとんどの化学実験に欠かせません。) - “A vacuum tube was once a common component in radios.”
(真空管はかつてラジオの一般的な部品でした。) - “Research focuses on the internal pressure within the fluid-filled tube.”
(研究は、流体が満たされた管内部の圧力に焦点を当てています。) - pipe(パイプ)
- 「管」の意味ではほぼ同じただし「pipe」は水道管や金属製パイプなどにより多く使われる。
- 「管」の意味ではほぼ同じただし「pipe」は水道管や金属製パイプなどにより多く使われる。
- cylinder(シリンダー)
- 形状を強調する場合に使われる。必ずしも中空とは限らないが、似た概念。
- 形状を強調する場合に使われる。必ずしも中空とは限らないが、似た概念。
- hose(ホース)
- 柔らかいチューブ状で液体を通すものによく使われる。「水をまくホース」のイメージが強い。
- 特定の「形状の反意語」は実質的にありませんが、「cube(立方体)」などの全く異なる形状の単語が対比的に使われることがあります。
- IPA:
- イギリス英語 (BrE): /tjuːb/ (「チューブ」に近い発音)
- アメリカ英語 (AmE): /tuːb/ (「トゥーブ」に近い発音)
- イギリス英語 (BrE): /tjuːb/ (「チューブ」に近い発音)
- 単音節語のため強勢はひとつだけですが、イギリス英語では /tj/ の音に注意が必要です。
- アメリカ英語でも時々 /tjuːb/ と発音する地域があり、逆にイギリス英語でも /tuːb/ と発音される場合がありますが、一般的には上記が標準的な発音です。
- スペルミス: 「tueb」や「tub」などと書き間違える可能性があります。
- 同音異義語との混同: “tub”(バスタブなどの浅い容器)と混同しないよう注意。
- 試験での出題例: TOEICや英検では、リスニングでロンドンの地下鉄を表す “the Tube” や、歯磨き粉のチューブなど、日常物のコロケーションとして出題される可能性があります。
- 「チューブ」というカタカナ表記を思い出しやすいので、あまり苦労せず覚えられると思います。
- ロンドンに行ったら「Tube Station」を目にすることが多いので、「tube=ロンドン地下鉄」というイメージもリンク付けておくと記憶が強化されます。
- “tube” と “tub” を混同しないように、「-e」が最後に入っているのは「チューブみたいに長いイメージが残っている」と覚えるのもコツです。
- Beloved or loved: 「愛しい、大切な」
- Precious or valued: 「大切な、貴重な」
- Expensive or costly: 「高価な、値段が高い」
- 「愛しい」「大切な」「大事な」というときに使います。たとえば家族や友人など、かけがえのない存在に対して使われる形容詞です。
- 「高価な」「値段が高い」という意味でも使いますが、これは特にイギリス英語やややフォーマルな響きで「値段が高くて痛い出費」というニュアンスがあります。
- dear → dearer → dearest
- 名詞:
my dear
(親しい呼びかけ、特に手紙や日常会話での愛称) - 呼びかけ(感嘆詞的な使い方):
Oh dear!
「おやまあ!」「どうしよう!」など。 - 敬称的表現: 手紙の書き出しに使う
Dear Mr. Smith,
のように。 - B1(中級)〜B2(中上級)
- 手紙の書き出しなどで最初に触れる可能性はありますが、「費用が高い」の意味や丁寧な呼びかけなど幅広い使い方を正確に理解するにはB1以降の知識が求められます。
- a dear friend(かけがえのない友人)
- my dear mother(私の大切な母)
- dear reader(親愛なる読者)
- dear life(命を懸けて/懸命に)例:
hold on for dear life
(必死にしがみつく) - at a dear price(高い代償を払って)
- dear to my heart(私の心にとって大切で)
- oh dear!(あらま!/ええっ!)※感嘆詞的な表現
- dear little one(愛らしい小さい子)
- cost someone dear(大きな代償を払わせる)
- dear me(おやまあ / まあ大変)※感嘆詞
- 古英語 “dēore” から派生し、「貴重な」「愛される」というニュアンスが含まれていました。中英語で “dere” として歴史的に受け継がれ、現代の
dear
となりました。 - 「大切な」というポジティブな感情を強く伝える言葉なので、親愛や愛情を込めた書き出しや呼びかけでの使用が多いです。
- 価格について「高い」という意味で使う場合は、イギリス英語などでややフォーマル・文語寄りの響きがあります。カジュアルに「expensive」と言い換えるほうが自然な場面も多いです(ただし、意図的に皮肉を込めて
That’s a bit dear!
と言うこともある)。 - 手紙やメールの冒頭で
Dear 〜,
と書くのはフォーマル・カジュアルどちらにも使用できる定型表現です。 - 形容詞として: 名詞を修飾
- “He is my dear friend.”(彼は私の大切な友人です。)
- “That shop sells dear items.”(あの店は値段の高い品物を売っている。)
- “He is my dear friend.”(彼は私の大切な友人です。)
- 感嘆詞・呼びかけとして: “Oh dear!”(おやまあ!)
- 手紙の書き出し: “Dear Mr. Smith,”(スミス様へ)など。
- 可算・不可算といった区別はありません。形容詞として使うときには比較・最上級を取ることができます。
- 呼びかけ(名詞的な使い方)もある点に注意しましょう。
- “Oh dear, I forgot my keys again!”
- 「あらま、鍵をまた忘れちゃった!」
- 「あらま、鍵をまた忘れちゃった!」
- “He bought a dear gift for his mother.”
- 「彼はお母さんにちょっと高価なプレゼントを買ったんだよ。」
- 「彼はお母さんにちょっと高価なプレゼントを買ったんだよ。」
- “She’s such a dear friend of mine.”
- 「彼女は私にとって本当に大切な友達です。」
- “Dear Ms. Johnson, I hope this email finds you well.”
- 「ジョンソン様、このメールがご無事に届いていることを願います。」
- 「ジョンソン様、このメールがご無事に届いていることを願います。」
- “The new supplier’s prices seem a bit dear compared to others.”
- 「新しい仕入れ先の価格は、他社に比べて少し高いようです。」
- 「新しい仕入れ先の価格は、他社に比べて少し高いようです。」
- “Dear Sir or Madam, I am writing to inquire about your services.”
- 「ご担当者様へ、御社のサービスについてお伺いしたくご連絡しております。」
- “Dear colleagues, I am pleased to share the results of our research.”
- 「同僚の皆さん、本研究の結果を共有できて嬉しく思います。」
- 「同僚の皆さん、本研究の結果を共有できて嬉しく思います。」
- “In the 19th century, many authors would address their readers as ‘Dear Reader.’”
- 「19世紀の多くの作家は読者のことを ‘Dear Reader’ と呼びかけました。」
- 「19世紀の多くの作家は読者のことを ‘Dear Reader’ と呼びかけました。」
- “Unfortunately, the laboratory equipment is quite dear, and we must budget carefully.”
- 「残念ながら、その実験装置はかなり高価なので、慎重に予算を組む必要があります。」
- beloved(最愛の / とても大切な)
- cherished(大事にされている / 胸に抱かれている)
- precious(大切な、貴重な)
- expensive(高い、高価な)
- costly(高価な、コストがかかる)
- cheap(安い、安価な)
- worthless(価値がない)
- unloved(愛されていない)
- IPA: /dɪər/(イギリス英語) /dɪr/(アメリカ英語)
- アメリカ英語では “ディア” と単純に発音(r が強めに響く)。
- イギリス英語では後ろの r がやや弱く、引き気味に発音される。
- アクセントは一音節語なので、特に強勢位置の変化はなく、全体を “ディア” と短くはっきり発音します。
- “deer”(鹿)との同音に注意が必要です。つづりが違いますが、音は同じです。
- スペルミス: “d-e-a-r” を “d-e-e-r” と書いてしまうと「鹿(deer)」になってしまうので注意しましょう。
- 同音異義語: deer(鹿)との混同。先述のとおり発音は同じでも意味がまったく異なります。
- 価格を表す使い方: アメリカ英語では「値段が高い」という意味ではほとんど使わず、イギリス英語やフォーマルな文章で使われます。TOEICや英検では、「Dear Mr. 〜」という手紙の冒頭表現や「愛おしい」という意味が出ることがよくあります。
- 呼びかけ表現: 結びつきとして “my dear friend” のように呼びかける場合は、親しみとやや古風・フォーマルな響きがあることを意識しましょう。
- 「dear(ディア)=大切なものを ‘近くに置きたい気持ち’」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 「手紙の書き出しには必ずと言っていいほど登場する」→ “Dear 〇〇 ,” で覚えると、自然に「相手への敬意・愛情表現」というニュアンスを理解できます。
- スペルの “ea” は “dear,” “near,” “fear” など共通した綴りなので、一緒にセットで思い浮かべると混乱しにくいでしょう(それぞれ発音・意味は異なる場合もあるので注意)。
- 「価格が高い」意味での “dear” はイギリス英語寄りとイメージすると他の単語学習と区別しやすいです。
(タップまたはEnterキー)
彼はまっすぐにバス停まで歩いた。
彼はまっすぐにバス停まで歩いた。
彼はまっすぐにバス停まで歩いた。
解説
彼はまっすぐにバス停まで歩いた。
straight
以下では、副詞の “straight” を中心に、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
▷ 単語
▷ 意味 (英語 / 日本語)
「まっすぐに進む」「途中で寄り道をしないで直接に行く」といった場面で使われる、シンプルでわかりやすいニュアンスの副詞です。
▷ 活用形
▷ 他の品詞としての例
▷ CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
▷ 派生語・類縁語
▷ よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ ニュアンス・使用時の注意
▷ 口語/文章/カジュアル/フォーマル
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
▷ 日常会話 (3例)
▷ ビジネス (3例)
▷ 学術・フォーマル (3例)
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語
▷ 反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “straight” の詳細な解説です。「まっすぐに」「直接に」というコアのイメージをつかむことで、いろいろな場面で自然に使えるようになるはずです。
まっすぐな,一直線の
(毛髪などが)まっすぐな
(背などが,曲らずに)直立した,まっすぐな
《補語にのみ用いて》整理した,きちんとした
真実を言う,率直な,正直な
連続した
《米》(ある政党に)徹底した,ベッタリの,きっすいの
(比較変化なし)まっすぐに,一直線に;直立して,垂直に
直ちに,回り道をしないで
率直に,端的に
《the~》まっすぐ,一直線;直線コース
(カードゲームで)ポーカーの5枚続き,ストレート
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科学者は実験を使って自分たちの理論を論証します。
科学者は実験を使って自分たちの理論を論証します。
科学者は実験を使って自分たちの理論を論証します。
解説
科学者は実験を使って自分たちの理論を論証します。
demonstrate
以下では、英単語「demonstrate」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「相手に何かを実際に見せたり具体例を提示したりして、わかりやすく示す」というニュアンスがあります。プレゼンテーションや実験などでよく使われる単語です。また、「デモをする」という意味では、政治的な集会などに参加するというニュアンスも表します。
品詞
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
1) 他動詞用法:
2) 自動詞用法:
3) 典型的な構文:
可算/不可算といった区別は、動詞としては関係ありませんが、名詞形の“demonstration”は可算名詞として扱われます (“a demonstration” “demonstrations”).
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3文)
ビジネスの場面 (3文)
学術・フォーマルな文脈 (3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「demonstrate」の詳細な解説です。プレゼンや論文など説得力を要求される場面で使いやすい重要単語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
〈真理・学説など〉‘を'論証する,証明する(prove)
〈物事が〉…‘の'証拠となる,‘を'明らかに示す
〈感情など〉‘を'表に出す,あらわに示す
(観察する人々の前で)実験授業をする
(実例・実験・標本などによって)…‘を'説明して見せる,明示する
(…に反対して,…を要求して)示威運動をする,デモをする《+against(for)+名》
(タップまたはEnterキー)
私はたくさんの宿題をやらなければなりません。
私はたくさんの宿題をやらなければなりません。
私はたくさんの宿題をやらなければなりません。
解説
私はたくさんの宿題をやらなければなりません。
lot
以下では、名詞「lot」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: lot
品詞: 名詞 (ほかに、副詞的にも使われる場合がありますが、ここでは名詞にフォーカスします)
意味(英語⇔日本語)
活用形
他の品詞への派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「lot」の詳細解説です。多義的な単語ですが、日常会話で“a lot of”の形を中心に非常によく使われますし、「運命」「土地」などの意味も原義を感じ取ると理解しやすくなります。ぜひ使い方を整理して覚えてみてください。
〈C〉くじ
〈U〉くじ引き,抽選
〈C〉《単数形で》運命,巡り合わせ
〈C〉《米》(土地の)一区画,地所
〈C〉分け前
〈C〉(商品などの)一山,一口;《おもに英》(人の)一群,連中
〈U〉《おもに英話》《the~》(…の)すべて,全部《+fo+名》
《a lot, lotsの形で,副詞的に》大いに,ずっと
〈C〉《話》やつ,者
(タップまたはEnterキー)
抗議者たちは市の広場を占拠している。
抗議者たちは市の広場を占拠している。
抗議者たちは市の広場を占拠している。
解説
抗議者たちは市の広場を占拠している。
occupy
1. 基本情報と概要
意味
「occupy」は「他のものが入らないように何かを埋めたり支配したりする」というニュアンスが強い単語です。誰かが「席を占める」,「時間を占める」,「建物を占拠する」などの状況で使われることが多いです。
品詞と活用
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり、「何かを取って自分のものにする、埋める」というニュアンスが含まれています。
関連する派生語や類縁語
10個のよく使われるコロケーション
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意点
口語と文章・カジュアルかフォーマルか
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
いずれも「占める」状態をやめるニュアンスがある単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「occupy」の詳細な解説になります。使い方や文脈によっては強い意味合いを伴うこともある単語ですが、日常的にも「時間や場所を埋める」という軽めのニュアンスでよく使われる便利な動詞です。
〈地位〉‘を'占める
〈軍隊〉…‘を'占領する,占拒する
(ある時間)…‘に'居る
《受動態で,またはoneselfを目的にして》(…で)〈人〉‘の'時間をとる,‘を'手いっぱいにさせる《+名+by(with, in)+名(do*ing*)》
〈場所・空間〉‘を'占める,ふさぐ;〈時間〉‘を'とる,占める
列車が駅に到着した。
列車が駅に到着した。
解説
列車が駅に到着した。
station
〈C〉(人・物の定められた)場所,位置,持ち場,部署 / 〈C〉駅,発着所,停留所;駅舎 / 〈C〉(官庁などの)署,局,本部 / 〈C〉(テレビ・ラジオの)放送局 / 〈C〉事業所,研究所 / 〈C〉(軍隊の)駐留地,軍港,基地 / 〈U〉〈C〉《文》身分,社会的地位 /
1. 基本情報と概要
単語: station
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語):
意味(日本語):
「station」は「電車の駅」「会社や官公庁の拠点」を表す、とても日常的によく使われる単語です。旅行や生活の中で使う、とても身近なニュアンスがあります。
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベルの目安: A2(初級)
・交通機関や公共サービスといった話題で比較的早い段階から目にする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “statio” (「立っている場所」「駐屯地」)からフランス語を経由して英語に入りました。古くは「止まっている場所」「拠点」という意味で使われてきました。
ニュアンス/使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
イディオム/構文の例:
5. 実例と例文
① 日常会話
② ビジネスシーン
③ 学術的/専門的シーン
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
特定の正反対の意味を持つ単語はありませんが、あえて挙げるなら “(in) transit” (移動中)や “on the move”(移動している最中)などが、「動きがある」点で対比のイメージをなすかもしれません。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
どちらもほぼ同じ発音で、第一音節 “sta-” に強勢があります。
注意点として、-tion の部分は「シュン」に近い音になります。
「su-tei-shon」などと区切りすぎないように気をつけましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「station」の詳しい解説です。旅行先での道案内や職場での連絡など、日常からビジネスまで広く活用できる重要な単語なので、ぜひしっかり覚えてください!
〈C〉駅,発着所,停留所;駅舎
〈C〉(官庁などの)署,局,本部
〈C〉(テレビ・ラジオの)放送局
〈C〉事業所,研究所
〈C〉(軍隊の)駐留地,軍港,基地
〈U〉〈C〉《文》身分,社会的地位
〈C〉(人・物の定められた)場所,位置,持ち場,部署
He virtually lives at the office; he’s there from morning until late at night.
(タップまたはEnterキー)
彼は事実上オフィスに住んでいるようなものだ。朝から夜遅くまでそこにいるからね。
彼は事実上オフィスに住んでいるようなものだ。朝から夜遅くまでそこにいるからね。
彼は事実上オフィスに住んでいるようなものだ。朝から夜遅くまでそこにいるからね。
解説
彼は事実上オフィスに住んでいるようなものだ。朝から夜遅くまでそこにいるからね。
virtually
1. 基本情報と概要
英単語: virtually
品詞: 副詞 (Adverb)
活用形: 副詞のため、一般的に活用形はありません。
意味(英語)
意味(日本語)
「virtually」は、「ほとんど〜と言ってよい」「実質的には〜」というニュアンスを持ちます。日常会話では「実際にはこうだった」「ほとんどそうだった」という場面でよく使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広く活躍する副詞です。
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「virtually」はラテン語の “virtus”(力・美徳)に由来する語根を持つ「virtual」から来ています。中世ラテン語 “virtualis” の流れをくみ、「力が働いている=実質的にはそうである」という意味合いが派生してきました。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用例構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “virtually” の詳細解説です。ぜひ参考にしてみてください。
事実上,実質的には
彼女は純粋な意図を持っています。
彼女は純粋な意図を持っています。
解説
彼女は純粋な意図を持っています。
pure
(金など)混じりけのない, 純粋の / (水など)汚れていない, きれいな / 《名詞の前にのみ用いて》《話》全くの / 《名詞の前にのみ用いて》(応用的に対して)理論的な
1. 基本情報と概要
単語: pure
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
英語の意味: not mixed with anything else; clean and free from any contaminants.
日本語の意味: 他のものが混ざっていない、汚れや不純物がない状態。
「例えば、人や物が“純粋な”状態であることを表します。しばしば“まじり気なし”や心や行動が“清らか”というニュアンスで使われる言葉です。」
CEFRレベルの目安: B1(中級)
「日常会話でもよく出る単語ですが、少し抽象的な文脈でも使うため、B1(中級)程度と言えます。」
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
歴史的には「清潔さ」「混ざり気のなさ」を強く意識する文脈で使われてきました。現代英語でも物質的な“まじり気のない”状態と、精神的・道徳的に“清らか”という両意味で使います。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは「汚れがない」「まじり気がない」という点で似ていますが、たとえば “innocent” には「罪や悪意がない」という道徳的側面が強く、“clean” は物理的な清潔さに重点が置かれやすいです。
“impure” は「混ざり気がある」、 “contaminated” は「汚染された」という意味で、純粋さが損なわれていることを表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “pure” の詳細解説です。清らかさや混ざり気のなさを表す際に、いろいろな文脈で活用してみてください。
(金など)混じりけのない,純粋の
(水など)汚れていない,きれいな
(道徳的に)汚れていない,清らかな
(血統が)純粋の,純血の,きっすいの
《名詞の前にのみ用いて》(応用的に対して)理論的な,純粋の
《名詞の前にのみ用いて》《話》全くの
彼はテニスの優勝者です。
彼はテニスの優勝者です。
解説
彼はテニスの優勝者です。
champion
1. 基本情報と概要
単語: champion
品詞: 名詞(可算名詞)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形例
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく用いられる構文・イディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・公式な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “champion” の詳細解説です。スポーツだけでなく、社会的な活動の推進者を表すときにも使われる重要な単語なので、うまく使いこなしてください。
〈C〉(競技の)優勝者;最優秀賞をとった人(動物)
(主義・主張のために戦う)闘士
優勝した,最優秀賞をとった
《英話》とびきりの,この上ない
この上なく
(タップまたはEnterキー)
私が通り抜けられるほど狭くないチューブだった。
私が通り抜けられるほど狭くないチューブだった。
私が通り抜けられるほど狭くないチューブだった。
解説
私が通り抜けられるほど狭くないチューブだった。
tube
(金属・ガラス・ゴムなどの)管,筒 / (絵の具・歯みがきなどの)チューブ / 《米》(列車・地下鉄の)トンネル / 《英》地下鉄(《米》subway) / (ラジオ・テレビなどの)真空管(vacuum tube) / (動植物の)管状器官
1. 基本情報と概要
単語: tube
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル: B1 (中級)
意味(英語・日本語)
「tube」は「管」や「筒」といった物を指すときに使う単語です。「プラスチックのチューブ」や「金属のパイプ」といった物理的な筒状のものに限らず、ロンドンの地下鉄(The Tube)を意味したり、口語ではテレビを指すこともあります。日常的にも頻繁に目にする形状なので、身近なものとして覚えやすいと思います。
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的・専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントの位置
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 tube の詳細です。円筒状の物を指すときに多用できる便利な単語なので、日常生活や実験のシーンなど、多方面でぜひ使ってみてください。
(金属・ガラス・ゴムなどの)管,筒
(絵の具・歯みがきなどの)チューブ
《米》(列車・地下鉄の)トンネル
《英》地下鉄(《米》subway)
(ラジオ・テレビなどの)真空管(vacuum tube)
(動植物の)管状器官
(タップまたはEnterキー)
彼の大切な母はいつも彼を支えていた。
彼の大切な母はいつも彼を支えていた。
彼の大切な母はいつも彼を支えていた。
解説
彼の大切な母はいつも彼を支えていた。
dear
以下では、形容詞「dear」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: dear
品詞: 形容詞(ほかにも名詞や呼びかけ表現、手紙の書き出しなどでも使われます)
英語での意味
日本語での意味とニュアンス
「dear」はこうした背景から、相手に対して「親愛の情」を示すと同時に、やや古風で丁寧な響きを持つことがあります。ただし、カジュアルな場面で「高い」という意味で使うと、皮肉を込めた表現になることもあります。
活用形
形容詞なので、通常は比較級として “dearer” 、最上級として “dearest” の形を取ります。
ただし、「dearest」は「最も高い」という価格的な比較以外に、親しみを込めた呼びかけ「My dearest friend(私の最愛の友)」のようにも用いられます。
他の品詞での形
難易度(CEFRレベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「dear」はもともと古英語で “dēore” という語から来ており、特に接頭語や接尾語を含む複合的な構成はありません。そのまま「大切な」「高価な」「愛おしい」という意味を表すシンプルな語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン・構文
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
これらは「愛されている」「貴重である」という意味合いでは近いですが、dear
にはより親愛の情や丁寧な呼びかけのニュアンスがあります。
反意語(antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「dear」の詳細解説です。手紙や呼びかけなどで使われる頻度が高い単語なので、スペル・発音・ニュアンスをしっかりマスターしましょう。
親愛な,かわいい(much loved)
(手紙の書き出しのあいさつの)親愛なる,尊敬する
大事な,貴重な;(…にとって)大事な《+to+名》(precious)
高い/,高価な
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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