基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- “average” (noun): a quantity, rating, or the like that represents or approximates an arithmetic mean.
- (名詞)「平均」「平均値」を表す単語です。
- 形容詞: average → 「平均的な」
- 動詞: average → 「平均値をとる」「平均して~になる」
- 接頭語: なし
- 語幹: averag-
- 接尾語: -e は名詞形として残っているが、特定の接尾語というよりは語源的な残りです。
- adjective: average(平均の、凡庸な、標準的な)
- verb: to average(平均を出す、平均して~になる)
- average temperature(平均気温)
- average score(平均点)
- average age(平均年齢)
- average height(平均身長)
- class average(クラスの平均)
- on average(平均して)
- above average(平均以上)
- below average(平均以下)
- average daily consumption(1日の平均消費量)
- average household income(世帯の平均収入)
- 「average」の語源は、中世フランス語の “avarie”(船の損害賠償の意)に由来すると言われています。そこから「損害を分担する」という考えが発展し、「一般的に割り当てられる分担額」→「平均」という意味へと変化してきました。
- 「average」は数学的な「平均値」という厳密な意味を表す一方、「標準的な」「普通の」といった感覚的なニュアンスでも使われます。
- カジュアルな場面からフォーマルな場面まで幅広く使えますが、報告書やビジネス文書などで数値を示すときは、正確性が求められるため注意が必要です。
名詞として
- 可算・不可算両方の形で使われますが、一般的に「an average」「the average」と冠詞をつけることが多いです。
- 例: “What’s the class average?”(クラスの平均は?)
- 可算・不可算両方の形で使われますが、一般的に「an average」「the average」と冠詞をつけることが多いです。
形容詞として
- 「平均の」「標準の」「普通の」という意味になります。
- 例: “She’s taller than the average person.”(彼女は平均的な人より背が高い)
- 「平均の」「標準の」「普通の」という意味になります。
動詞として
- 「平均して~になる」、「~の平均を出す」という意味で使います。
- 例: “We average around 50 visitors a day.”(私たちは1日平均約50人の来訪者がいます)
- 「平均して~になる」、「~の平均を出す」という意味で使います。
- “on average” … “平均して”
- “the average of ~” … “〜の平均”
- “above/below (the) average” … “平均より上/下”
“What’s the average score on this quiz?”
(このクイズの平均点はどれくらい?)“On average, how long does it take to get there?”
(そこに着くまで平均でどれくらいかかるの?)“My rent is a bit higher than the average in this area.”
(私の家賃はこの地域の平均より少し高いんだ。)“Our sales average has been steadily increasing over the past quarter.”
(わが社の売上平均は過去四半期で着実に上昇しています。)“The average profit margin for this product line is around 15%.”
(この製品ラインの平均利益率は約15%です。)“We need to calculate the average daily output before finalizing the report.”
(報告書をまとめる前に、1日の平均生産量を算出する必要があります。)“The study examines the average response time of subjects under different stimuli.”
(この研究は、異なる刺激下での被験者の平均反応時間を調査しています。)“Based on the survey, the average life expectancy in this region has increased by two years.”
(この調査によると、この地域の平均寿命は2年延びています。)“Researchers compared the average test scores across multiple institutions.”
(研究者たちは複数の研究機関における平均テストスコアを比較しました。)- mean(平均)
- 数学的ニュアンスが強い。統計では「算術平均」を示す。
- 数学的ニュアンスが強い。統計では「算術平均」を示す。
- median(中央値)
- データの中で真ん中に位置する値。
- データの中で真ん中に位置する値。
- norm(標準、規範)
- 社会的・統計的な標準や規範を表す。
- 社会的・統計的な標準や規範を表す。
- “outlier”(外れ値)
- 平均値から大きく外れた値を指す言葉。直接的な反意語というよりは対照的な概念として理解するとよいです。
- “mean” と “average” はほぼ同じ意味ですが、“average” は会話や日常で頻繁に使われ、ややカジュアル。 “mean” は数学的・専門的な文章でより多く見られます。
- IPA: /ˈæv.ər.ɪdʒ/(アメリカ英語・イギリス英語ともに同様)
- アクセントは最初の “av” の部分に置かれます: ÁV-er-age
- カタカナ発音のミス例: 「アベレージ」や「アヴェレージ」など若干揺れがありますが、ネイティブの音に近づけるポイントは “æ”(アとエの中間)を意識することです。
- アメリカ英語・イギリス英語で大きな差はありませんが、アメリカ英語ではややr音が強めに出る場合があります。
- スペルミス: “avrage” や “averge” などと書き忘れることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 特に同音はありませんが、「advantage」など似た字形の単語と混同すると誤記の原因になりやすいです。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: グラフや図表の説明文で “the average of ~” や “on average” といった表現がよく登場するので頻出単語です。
- 覚え方のコツ: 「あ、バレッジ(全体でわった感じ)」のように、なんとなく「値を均等にするイメージ」を持つと覚えやすいかもしれません。
- スペリングのポイント: 「ave + r + age」で区切り、“avenue” の “ave” と同じイメージでどうぞ。
- 勉強テクニック: テスト対策でグラフや表を説明する練習をするときに、必ず “average” を使ってみると定着が早まります。
- 「平均(average)」から派生して、上・下を学べる “above average” “below average” のペアもあわせて覚えると理解が深まります。
- B2(中上級):ある程度まとまった文章を理解し、自分の言いたいことをある程度正確に表現できるレベル。さまざまな副詞表現を習得する必要があります。
- 英語: “hardly” means “almost not” or “scarcely.”
- 日本語: 「ほとんど~ない」「かろうじて」「ほぼ不可能なほどに」。
「hardly」は「ほとんど~ない」という否定的なニュアンスを含む副詞で、数量や頻度が非常に少ない様子を表します。たとえば、「I hardly see him.(彼にはほとんど会わない)」のように、めったに起こらないことについて使われます。 - 形容詞: hard (「硬い、難しい」など)
- 副詞: hard (「懸命に、一生懸命」) と hardly (「ほとんど~ない」) はスペルが似ていますが、意味はまったく異なりますので注意してください。
- hardly は “hard” + “-ly” という形で副詞化しています。
- hard(形容詞/副詞: 「硬い、難しい、懸命に」)
- -ly(副詞を作る接尾辞)
しかし、「hardly」は「hard + ly」の直線的な意味(「一生懸命に」)にはまったくならず、慣用的に「ほとんど~ない」という意味で使われる点が特徴的です。
- hard(形容詞/副詞: 「硬い、難しい、懸命に」)
- hardly ever … → 「めったに…しない」
- hardly any … → 「ほとんど…がない」
- hardly hear … → 「ほとんど聞こえない」
- hardly speak … → 「ほとんど話さない」
- hardly notice … → 「ほとんど気づかない」
- can hardly wait … → 「待ちきれない」(実際は「ほとんど待てない」という意)
- hardly breathe … → 「ほとんど息ができない」
- hardly move … → 「ほとんど動けない」
- hardly believe … → 「ほとんど信じられない」
- hardly sleep → 「ほとんど眠れない」
- “hardly” は中英語の “hardliche” からきていると言われ、もともとは “hard” と “-ly” の組み合わせで「強く、しっかりと」という意味合いを含んでいました。しかし時代の中で意味が変化し、現在では「ほとんど~ない」という否定的な意味で定着しています。
- 「hardly」は否定のニュアンスを強く含むため、ほとんど起こらない、という意味合いの強調に使われます。
- 会話表現でも文章表現でも使われ、フォーマル度は中程度。ビジネス文書でも自然に使えますが、カジュアルな会話でも問題ありません。
- 「ほぼ~ない」と強調するため、あやまって二重否定(例:I don’t hardly see him.)をしないように気をつける必要があります。
- “hardly” は副詞なので、動詞、形容詞、または他の副詞を修飾します。
- 位置としては、主に「助動詞+hardly+動詞の原形」や、「be動詞+hardly+形容詞」のように使われることが多いです。
- hardly ever + [動詞]
- 例: I hardly ever go out on weekdays. (平日はめったに外出しない)
- 例: I hardly ever go out on weekdays. (平日はめったに外出しない)
- can hardly + [動詞]
- 例: I can hardly wait for my vacation. (休暇が待ちきれない)
- 例: I can hardly wait for my vacation. (休暇が待ちきれない)
- 日常的なカジュアル会話でも、ビジネスやフォーマルな文章でも使える単語。文面・会話ともに多用されます。
- “I hardly get any time to watch TV nowadays.”
- 最近テレビを見る時間がほとんどないんだ。
- 最近テレビを見る時間がほとんどないんだ。
- “I hardly ever eat out since I started cooking at home.”
- 家で料理を始めてから、外食はめったにしないよ。
- 家で料理を始めてから、外食はめったにしないよ。
- “It’s so loud in here, I can hardly hear you.”
- ここ、すごくうるさいから、ほとんど聞こえないよ。
- “We hardly received any complaints about the new service.”
- 新しいサービスについては、ほとんど苦情を受けませんでした。
- 新しいサービスについては、ほとんど苦情を受けませんでした。
- “I can hardly find time to reply to all the emails during the busy season.”
- 繁忙期にはすべてのメールに返信する時間がほとんど見つかりません。
- 繁忙期にはすべてのメールに返信する時間がほとんど見つかりません。
- “The client’s feedback was so brief that we could hardly understand their needs.”
- 顧客のフィードバックがあまりにも短くて、ニーズをほとんど理解できませんでした。
- “There is hardly any empirical evidence to support that hypothesis.”
- その仮説を裏付ける実証的証拠はほとんどない。
- その仮説を裏付ける実証的証拠はほとんどない。
- “They could hardly replicate the experimental results under the same conditions.”
- 同じ条件下で実験結果を再現することはほとんどできなかった。
- 同じ条件下で実験結果を再現することはほとんどできなかった。
- “Recent studies show that we can hardly predict long-term economic trends with conventional models.”
- 最近の研究では、従来のモデルでは長期的な経済動向をほとんど予測できないことが示されています。
barely(かろうじて / ほんのわずか)
- 「ほぼ~できないが、なんとか~できる」というニュアンス。“hardly” よりも「ギリギリ」という感じが強い。
- 例: I barely passed the exam. (なんとか試験に合格した)
- 「ほぼ~できないが、なんとか~できる」というニュアンス。“hardly” よりも「ギリギリ」という感じが強い。
scarcely(ほとんど~ない / かろうじて)
- “hardly” とほぼ同義だが文語的、ややフォーマル寄り。
- 例: She could scarcely believe her eyes. (彼女はほとんど目を疑った)
- “hardly” とほぼ同義だが文語的、ややフォーマル寄り。
rarely(めったに~ない)
- 頻度が低いことを示すという点で似ていますが、“hardly” より「頻度」を強調する印象。
- 例: He rarely goes out on weekends. (彼は週末にめったに外出しない)
- 頻度が低いことを示すという点で似ていますが、“hardly” より「頻度」を強調する印象。
often(しばしば、よく)
- 頻度が高いという意味で “hardly” と正反対。
- 例: I often meet him for lunch. (私はしょっちゅう彼とランチする)
- 頻度が高いという意味で “hardly” と正反対。
frequently(頻繁に)
- 頻度がかなり高いことを表す。
- 例: She frequently uses that application. (彼女はしょっちゅうそのアプリを使う)
- 頻度がかなり高いことを表す。
- 発音記号 (IPA): /ˈhɑːrd.li/ (米), /ˈhɑːd.li/ (英)
- アクセント: “hard” の部分に強勢が置かれ、続く “-ly” は弱く発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな差はありませんが、アメリカ英語では /r/ の発音が強い傾向があります。
- よくある発音の間違い: “hardly” を「ハードリ」とカタカナ的には言いやすいですが、英語では “ハー(ド)リ” のように発音する感じになります。
- 「I don’t hardly …」のような二重否定に注意
- “I hardly …” の時点で否定のニュアンスを含んでいるため、前に “don’t” を加えてしまうと文法的に不整合になりやすいです。
- “I hardly …” の時点で否定のニュアンスを含んでいるため、前に “don’t” を加えてしまうと文法的に不整合になりやすいです。
- “hard” との混同
- “hard” は「一生懸命に」「硬い」「難しい」などを意味する形容詞/副詞ですが、“hardly” は「ほとんど~ない」と全く違う意味なので注意。
- “hard” は「一生懸命に」「硬い」「難しい」などを意味する形容詞/副詞ですが、“hardly” は「ほとんど~ない」と全く違う意味なので注意。
- TOEIC や英検などでも副詞の位置や二重否定が問われる場合があるため、誤用しないように文法項目としてよく練習しましょう。
- “hard” に “-ly” が付いても「一生懸命に」という意味にならないというインパクトで覚えると良いでしょう。かえって「ほとんど~ない」という意味になる点がポイントです。
- 「ほぼ無理」というイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- 「hardly」はネガティブな感覚を含むので、二重否定を避けるイメージを一緒にセットで頭に入れておくとよいです。
- 英語: “forward”
- 主に「前方へ」「先へ」という意味の副詞です。
- 主に「前方へ」「先へ」という意味の副詞です。
- 日本語: 「前方に」「先に進んで」
- 今いる場所からさらに先へ、というニュアンスになります。「一歩先に進む」「前に向かって行く」というイメージで使われます。
- 副詞 (adverb): forward
- 活用形は特にありません(副詞なので時制変化などはなし)。
- 形容詞(adjective): “forward”
- 例: a forward position(前方の位置)
- 例: a forward position(前方の位置)
- 動詞(verb): “to forward something”
- 例: to forward a message(メッセージを転送する)
- 例: to forward a message(メッセージを転送する)
- 名詞(noun): “a forward”
- 例: サッカーなどスポーツでの「フォワード(前衛)」を指すことがあります。
- B1(中級):
「forward(前に/先へ)」という副詞自体は中級レベルくらいで習得されやすい単語です。 - 「forward」の中には明確な接頭辞・接尾辞があるわけではありません。
ただし、語源的には「fore-(前方)」と「-ward(方向を示す)」が組み合わさってできた言葉とされています。 - (空間的に)前へ、前方へ
- (時間的に)先へ、先に進むように
- (比喩的に)考えや計画を推し進めるように
- “foremost” (形容詞: いちばん先の、主要な)
- “foreword” (名詞: 本の「まえがき」;つづりが似ていますが意味は異なります)
- move forward(前に進む)
- go forward(前へ行く・歩みを進める)
- look forward to ~(~を楽しみにする)
- push forward(押し進める)
- press forward(前へ押し進む、続行する)
- step forward(前に出る/名乗り出る)
- bring forward(繰り上げる、前倒しにする)
- come forward(申し出る、公に名乗り出る)
- put forward(提案する、提示する)
- move forward with a plan(計画を前進させる)
- 「forward」は、古英語の “foreweard” に由来し、 “fore” (前) + “-weard” (方向を示す) で「前に向かって」という意味を持つようになりました。
- 副詞「forward」は行動を起こす際に、「前進する」「先に進む」といった能動的・前向きなイメージを伴います。
- 文章でも口語でも比較的よく使われますが、「look forward to ~」などフォーマルなビジネスメールからカジュアルな会話にも幅広く使われる表現です。
- 副詞として他の動詞を修飾する:
- 例: We moved forward. (前へ動いた)
- 例: We moved forward. (前へ動いた)
- 前置詞 “to” とセットで使われるイディオム:
- 例: look forward to ~ (〜を楽しみにする)
- 例: look forward to ~ (〜を楽しみにする)
- フォーマル/カジュアル両方に使用可
- ビジネスメール: “I look forward to hearing from you.”
- カジュアル会話: “I’m looking forward to the weekend!”
- ビジネスメール: “I look forward to hearing from you.”
- また形容詞として「前方の」「先の」という意味になる一方、他動詞として「転送する」もありますので、文脈に応じて品詞を判断しましょう。
- “Let’s move forward. I’m tired of waiting here.”
- もう待つのは飽きたから、前へ進もうよ。
- もう待つのは飽きたから、前へ進もうよ。
- “I’m looking forward to the weekend!”
- 週末が待ちきれないよ!
- 週末が待ちきれないよ!
- “Step forward if you have any questions.”
- 何か質問があったら前に出て言ってください。
- “We need to move forward with the project ahead of schedule.”
- 予定より早めにプロジェクトを進める必要があります。
- 予定より早めにプロジェクトを進める必要があります。
- “I look forward to your reply at your earliest convenience.”
- お早めのご返信をお待ちしております。
- お早めのご返信をお待ちしております。
- “The meeting has been brought forward to next Monday.”
- 会議が来週月曜日に繰り上げになりました。
- “The research will move forward once we secure additional funding.”
- 追加資金を確保すれば、その研究は進展するでしょう。
- 追加資金を確保すれば、その研究は進展するでしょう。
- “We intend to press forward with our investigation of the data.”
- データの調査を強行するつもりです。
- データの調査を強行するつもりです。
- “Looking forward, we anticipate further advancements in this field.”
- 先を見据えると、この分野でさらなる進歩が見込まれます。
- ahead(前方に)
- 「forward」とほぼ同義ですが、“ahead” は先行している感じが強い。
- 「forward」とほぼ同義ですが、“ahead” は先行している感じが強い。
- onward / onwards(前へ、先へ)
- 進行方向や時の流れを強調する場合に使われる。
- 進行方向や時の流れを強調する場合に使われる。
- further(さらに先へ)
- 距離・程度の「さらなる前方へ」というニュアンス。
- backward(後方に)
- behind(後ろに)
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語 (AmE): /ˈfɔːrwərd/
- イギリス英語 (BrE): /ˈfɔːwəd/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈfɔːrwərd/
- 強勢(アクセント)の位置: “for” の部分にアクセントがあります。
- よくある発音ミス: “foward” のように「o」が一つ抜けたり、/r/ を弱く発音しすぎるなどが挙げられます。
- スペルミス
- “forward” を “foward” とつづってしまうミスがよくあります。
- “forward” を “foward” とつづってしまうミスがよくあります。
- “look forward to” の後ろ
- “look forward to” の “to” は前置詞なので、動詞を置く場合は動名詞 (~ing) が必要になります (I look forward to seeing you)。
- “look forward to” の “to” は前置詞なので、動詞を置く場合は動名詞 (~ing) が必要になります (I look forward to seeing you)。
- ビジネスメールでの使い方
- “I look forward to hearing from you.” など、丁寧な結び文句としてよく出題されます。TOEIC や英検でもよく扱われる表現です。
- 「fore(前)」+「ward(方向)」というイメージを覚えましょう。同様に “backward(後ろ方向)” や “upward(上向き)” とペアで覚えると混同しにくくなります。
- ビジネスライティングや日常会話で “I’m looking forward to ~” が定番フレーズなので、そのまま覚えるのもおすすめです。
- 副詞形: currently
- 形容詞形: current(「現在の」「最新の」など)
- その他: 動詞形や名詞形としては存在しませんが、名詞 “current”(「流れ」「潮流」「電流」)として使われることはあります。
- B2: ある程度幅広い文脈ややや専門的なトピックでも自然に理解・表現できるレベル
- 語幹 (root): current(「現在の」「今の」)
- 接尾語 (suffix): -ly(形容詞を副詞化する一般的な接尾語)
- currently available(現在利用可能な)
- currently working on(今取り掛かっている)
- currently in use(現在使用中の)
- currently under construction(現在工事中の)
- currently employed(現在雇用されている)
- currently out of stock(現在在庫切れの)
- currently in effect(現在有効な)
- currently being processed(現在処理されている最中)
- currently underway(現在進行中の)
- currently scheduled(現在予定されている)
- 語源: ラテン語 “currere” (「走る」)が大元とされ、その後フランス語を経由して英語に入ってきました。派生して「流れる水流、電流」の “current” や「今動いている」という意味合いが広がったといわれています。
- 使用時の注意点: 口語・文章ともに使われますが、ビジネスメールや公式文書など、ややフォーマルな場面でもよく見かけます。カジュアル会話でも「Right now」の少し書き言葉寄りの表現として使われます。
- 品詞: 副詞
- 使い方:
- 主に文中や文頭に置いて、「現在において~です」という意味を付与します。
- フォーマル/カジュアルどちらにも使えます。
- 主に文中や文頭に置いて、「現在において~です」という意味を付与します。
- 構文例:
- “I am currently studying for my exam.”
- “Currently, there is no official statement.”
- “I am currently studying for my exam.”
- “I’m currently looking for a new apartment.”
(今、新しいアパートを探しているんだ。) - “He’s currently at the grocery store picking up some fruit.”
(彼は今、果物を買いにスーパーにいるよ。) - “I’m currently busy, so can I call you back later?”
(いま忙しいから、あとで電話してもいいかな?) - “We are currently reviewing the project proposal.”
(弊社は現在、プロジェクト提案を検討中です。) - “The position is currently open, and we are accepting applications.”
(そのポジションは現在空いており、応募を受け付けています。) - “She’s currently leading the development team on the new software.”
(彼女は現在、新ソフトウェアの開発チームを率いています。) - “Currently, researchers are focusing on more sustainable energy options.”
(現在、研究者たちはより持続可能なエネルギー源に注目しています。) - “The data is currently being analyzed to identify possible trends.”
(可能性のある傾向をつかむため、データは現在分析中です。) - “Currently, there is no conclusive evidence supporting this theory.”
(現在のところ、この理論を支持する決定的な証拠はありません。) - now(今、現在)
- 口語で短くシンプルに「今」を表す。
- 口語で短くシンプルに「今」を表す。
- at the moment(この瞬間に)
- “currently” よりも少し口語的。
- “currently” よりも少し口語的。
- presently(現在)
- “currently” とほぼ同義だが、ややフォーマルに響くこともある。
- “currently” とほぼ同義だが、ややフォーマルに響くこともある。
- right now(まさに今)
- 口語でより強調を伴う。
- 口語でより強調を伴う。
- for the time being(当面のところ)
- 一時的なニュアンスを強調。
- “previously” (以前は)
- “formerly” (かつては)
- “once” (かつて)
- 発音記号 (IPA): /ˈkʌr.ənt.li/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkɝː.ənt.li/ に近い発音になる (/ɝː/ の r が強め)
- イギリス英語 (BrE): /ˈkʌr.ənt.li/ (/ˈkʌr-/ の r がやや弱め)
- アメリカ英語 (AmE): /ˈkɝː.ənt.li/ に近い発音になる (/ɝː/ の r が強め)
- アクセント: 第1音節 “cur-” に強勢があります。
- よくある発音ミス: “c” を /s/ ではなく /k/ と発音し、「カー」(/kʌr/)のようにしっかりと始めること。また真ん中の /ənt/ が「urent」のように曖昧になることが多いので注意しましょう。
- スペルミス: “curently” “currenty” などと書き落とすことがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが、「current(電流、潮流)」と混同してしまう学習者もいるので文脈で区別してください。
- 試験対策: TOEICや英検の長文読解や会話文で「現在の状況」を表す文脈に出題されやすい単語です。形容詞 “current” とセットで覚えておくと便利です。
- “cur*rent*ly” のつづりの中に “rent” があると覚えておくと、スペルミスを防ぎやすいかもしれません。
- “current” は「今流れている流れ (current)」というイメージを持つと、そこに “-ly” をつけて「現在の状態で」という副詞として理解しやすいでしょう。
- 会話でもよく使うので、身近な場面で “currently” を使った例文を自作し、声に出して練習すると定着しやすいです。
英語の意味:
Laws and regulations collectively; the act or process of making laws.日本語の意味:
法律(群)や立法行為のこと。日本語では「立法」「法律制定」「法令」などを指します。
こういう場面で使われる:国会や議会で新しい法律を作ったり、法改正をしたりするような文脈でよく使われます。少しフォーマルな印象の単語です。活用形:
legislation は名詞のため、動詞のように時制変化はありません。(単数・複数でほぼ同形。ただし “legislations” として使われることは非常にまれ。)他の品詞形:
- legislate (動詞)「法律を制定する、立法措置をとる」
- legislator (名詞)「立法者、議員」
- legislative (形容詞)「立法の、立法権のある」
- legislature (名詞)「立法機関、議会」
- legislate (動詞)「法律を制定する、立法措置をとる」
CEFRレベル:
C1(上級)
→ 新聞や公共のスピーチで使われるようなフォーマルで少し難しい単語。ニュース記事や専門的な文書などで頻出します。語構成:
- 「legis-」(古代ラテン語で「法、法律」を意味する “lex” から派生)
- 「-lat-」(「運ぶ、持ってくる」という意味をもつラテン語の語源。「法を運ぶ・もちこむ」というニュアンス)
- 「-tion」(名詞を作る接尾辞)
- 「legis-」(古代ラテン語で「法、法律」を意味する “lex” から派生)
同系列の単語:
- legislate(動詞)
- legislature(名詞)
- legislative(形容詞)
- legislate(動詞)
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
- pass legislation(法案を可決する)
- draft legislation(法案を起草する)
- introduce new legislation(新法を導入する)
- receive approval for legislation(法律が承認される)
- repeal legislation(法律を廃止する)
- comprehensive legislation(包括的な法律)
- propose legislation(法律を提案する)
- enforce legislation(法律を施行する)
- under current legislation(現行法の下で)
- environmental legislation(環境関連法)
- pass legislation(法案を可決する)
語源:
ラテン語の “lex”(法律)と “latus”(運ばれた)に由来し、「法を運ぶこと」というニュアンス。英語では主に「法律そのもの」または「立法行為・手続き」を総称して表すために用いられます。ニュアンス・使用時の注意:
- 法律の集合を指す場合が多く、ややフォーマル。
- 口語というよりも、法律や行政、新聞報道や学術論文などの文章やスピーチで使われます。
- 一般的な会話で “law” と言うところを、よりフォーマルに言い換えたい場合に “legislation” を使うと専門的な印象になります。
- 法律の集合を指す場合が多く、ややフォーマル。
名詞 (不可算):
legislation は「法律全般」「立法行為」といった集合的概念を指すため、基本的に単数形扱いです。
例: The legislation was passed unanimously. (× The legislations were passed.)構文例:
- be subject to legislation(法律の対象となる)
- to bring forward legislation(法案を提出する)
- to act in accordance with legislation(法律に従って行動する)
- be subject to legislation(法律の対象となる)
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文書やスピーチで多用される。
- カジュアルな会話で使うときは、聞き手が法律・政策などの話に精通している必要がある。
- フォーマルな文書やスピーチで多用される。
- “I heard the government is passing new legislation on recycling.”
(政府がリサイクルに関する新たな法律を制定するって聞いたよ。) - “We should stay updated on any legislation that affects our local community.”
(地域社会に影響を与える法律には目を光らせておくべきだよ。) - “I’m not an expert, but this new legislation seems to benefit small businesses.”
(専門家じゃないけれど、この新しい法律は小規模ビジネスにはいいみたい。) - “Our company must comply with the latest data protection legislation.”
(わが社は最新のデータ保護法に準拠しなければなりません。) - “The proposed legislation could significantly impact our production costs.”
(提案された法律は私たちの生産コストに大きな影響を与えそうです。) - “We’re consulting with legal experts to ensure we meet all relevant legislation.”
(関連するすべての法律を遵守するため、法務専門家に相談しています。) - “Recent legislation has altered the regulatory framework for environmental protection.”
(最近の立法によって環境保護の規制枠組みが変わりました。) - “This paper evaluates the effectiveness of legislation in reducing pollution levels.”
(本論文は汚染水準を低減する上での法律の有効性を評価します。) - “Legislation serves as a critical mechanism for social reform in democratic societies.”
(民主主義社会において、立法は社会改革における重要な手段の一つです。) 類義語:
- law(法律)
- 一般的に「法律」を指す最も広い単語。口語でも正式な場合でも広く使える。
- 一般的に「法律」を指す最も広い単語。口語でも正式な場合でも広く使える。
- statute(法令、法規)
- 個々の制定法を指す場合に使われることが多い。
- 個々の制定法を指す場合に使われることが多い。
- regulation(規則、法令)
- 行政や機関が発行する規則のニュアンス。細かい実施要領を定めた規定を指す場合に使われる。
- 行政や機関が発行する規則のニュアンス。細かい実施要領を定めた規定を指す場合に使われる。
- act(法令、~法)
- 議会によって可決された特定の法律を指す。
- 議会によって可決された特定の法律を指す。
- ordinance(条例)
- 地方自治体による法令や条例。
- law(法律)
反意語:
- anarchy(無政府状態)
- 法律や政府が存在せず、秩序が失われた状態を指す。
- anarchy(無政府状態)
発音記号(IPA):
/ˌlɛdʒ.ɪsˈleɪ.ʃən/ (米・英共通でほぼ同じ)アクセントの位置:
第二アクセントが “lèdʒ” に、主アクセントが “léi” に置かれます(leg-iS-LA-tion)。アメリカ英語とイギリス英語:
両者で大きな違いはありませんが、アメリカ英語では “t” の発音がややはっきりしなくなる場合もあります。よくある発音ミス:
「レギスレーション」のように “g” を強く読んだり、 “レジスレーション” と “i” の音を伸ばし過ぎたりしがちです。
大まかに「レジスレイション」と「レイ」にしっかりと母音を置くのがポイントです。スペルミス:
“legistlation” や “legistation” など、つづりを間違えやすい。
「l-e-g-i-s-l-a-t-i-o-n」の順番をしっかり意識しましょう。他動詞と自動詞の混同:
legislation 自体は名詞。動詞“legislate”を「~を制定する」と使う場合は他動詞的に扱うが、”legislation”を動詞と誤解しないように。試験対策:
- TOEICや英検などのテストにおいて、法案や政策関連の文脈で出題されやすい。
- 語彙問題で “law” と比較される場合がある。
- TOEICや英検などのテストにおいて、法案や政策関連の文脈で出題されやすい。
ヒント:
- “legislate” から “-tion” がついた名詞形だと覚えるとスムーズ。
- 「法(legis)を運ぶ(late)こと」というイメージで、「法律の制定」を思い浮かべるとわかりやすいです。
- スペリングのポイントは “-sla-” の部分。“legis-l-a-tion” という流れをしっかり記憶しましょう。
- “legislate” から “-tion” がついた名詞形だと覚えるとスムーズ。
関連ストーリー:
“legislation” は「車を運転するための一連のルールを定めるトータルの法体系」とイメージすると、社会を運営する仕組み全体を連想しやすくなります。- 通常は単数形の “January” を用います。英語では月名は不可算ではなく固有名詞として扱いますので、原則として複数形にはしません。ただし文脈によっては
the Januaries to come
のように比喩的に複数形を使うことも、極めて稀にあります。 - 形容詞形などはありませんが、「January issue (1月号)」「January weather (1月の天候)」のように名詞を修飾する役割で使うことは可能です(“January” + 名詞)。
- “Jan-” (語幹の由来はローマ神話の“Janus”に関連)
- “-u-” (語のつなぎにあたる母音)
- “-ary” (ラテン語の語尾に由来する部分で、月名を作る要素)
- “Janus”: ローマ神の名
- “Janus-faced”: ローマ神ジャヌスの二つの顔に由来する “両面性を持つ” という意味の形容詞
- “January effect”: 一般的に株式市場で1月に株価が上昇する傾向を指す経済用語
- “in January” – (1月に)
- “early January” – (1月上旬)
- “late January” – (1月下旬)
- “January sales” – (1月のセール)
- “January blues” – (1月の憂鬱・気分の落ち込み)
- “the January issue” – (1月号)
- “January weather” – (1月の天候)
- “be born in January” – (1月生まれである)
- “January 1st” – (1月1日)
- “January meeting” – (1月の会議)
- ラテン語の “Ianuarius” から来ており、ローマ神話の「門の神」であり「物事の始まりや終わり」を司る神 “Janus” に由来しています。
- 年の入り口としての1月、というニュアンスが込められています。
- 「これから新しく始まる」というイメージが含まれる場合があります。
- カジュアルからフォーマルまで、あらゆる場面で普通に使われる語です。
- 書面・口頭いずれも頻出します。
- 固有名詞(不可算・単数扱い): 他の月名同様、原則として文頭や参照時には常に大文字で始めます。
- 記事等でも“January”+名詞: “January edition,” “January forecast,” “January celebration,” のように、ほかの名詞を修飾する働きをします。
- 前置詞: “in January,” “by January,” “until January,” のように時を表す前置詞とセットでよく用いられます。
“Let’s meet in January.”
- (1月に会おうよ。)
“January is usually cold here.”
- (このあたりでは1月はだいたい寒いんだ。)
“I’m planning to start a new hobby in January.”
- (1月に新しい趣味を始めるつもりです。)
“Our monthly sales report will be ready in January.”
- (当社の月次売上レポートは1月に完成予定です。)
“The January figures show a significant increase in revenue.”
- (1月の数値は、収益の大幅な増加を示しています。)
“We’ll hold the annual strategy meeting every January.”
- (毎年1月に年次戦略会議を開催します。)
“The spring semester begins in late January at this university.”
- (この大学では春学期が1月下旬に始まります。)
“I will submit my thesis by January 15th.”
- (1月15日までに論文を提出します。)
“January is named after the Roman god Janus, symbolizing beginnings.”
- (1月はローマ神のジャヌスに由来し、始まりを象徴します。)
- 類義語
- 特定の「1月」を表す同義語はありませんが、文脈上「the first month of the year」と言い換えることはできます。
- 「年明け」(New Year) と混同する場合がありますが、厳密には “January” と “New Year” は異なります。
- 特定の「1月」を表す同義語はありませんが、文脈上「the first month of the year」と言い換えることはできます。
- 反意語
- 反意語はありませんが、1月とは対極の月として “December” (12月) を意識することがあります。
- 反意語はありませんが、1月とは対極の月として “December” (12月) を意識することがあります。
- アメリカ英語(IPA): /ˈdʒæn.ju.ˌɛr.i/ または /ˈdʒæn.jə.ˌwɛr.i/
- イギリス英語(IPA): /ˈdʒæn.ju.ə.ri/
- アクセント(ストレス)は最初の “Jan-” に置かれます。
- よくある間違いとして、“Jan-u-ary” の “u” の発音を強めすぎて /dʒæn.juˈe.ri/ のようになったり、スペルを “Janurary” と書くミスが多いです。
- スペルミス: “Januray” や “Janurary” と書いてしまうミス。
- 大文字の使い忘れ: 月名は固有名詞なので、必ず頭文字を大文字 “J” にします。
- 同音異義語: 似た単語は特になく、混乱はあまりありませんが、“junior” などの発音とは異なることに注意。
- 試験対策: 月や日付を表す問題や、リーディングで月名のスペルを問われることがあります。TOEICや英検でも、日付表現の一環で頻出します。
- 語源ストーリー: ローマ神話の“Janus”から来ていると知ると、1年の“始まり”をイメージしやすくなります。両方向を見つめる扉の神 → 新年の入口と覚えると便利です。
- スペリング練習: “Jan-u-ary” と節を区切って覚えるとミスが減ります。
- 暗記テクニック: 月名を歌やリズムに乗せる「Months of the Year Song」などで丸暗記しつつスペリングも意識すると記憶に残りやすいです。
- 英語: A solid piece of material (often rectangular) or a section of something, such as a “block of wood” or a “block in a street.”
- 日本語: 大きなかたまり、または通りを区切る一区画を指す。「木の塊」「街区」「積み木」など、いろいろな場面で使える単語です。
こういった「ある程度のかたまり」や「区画」を表すときに使われます。日常会話でもよく登場し、ビジネスや学術的な文脈でも応用範囲が広い便利な単語です。 - 名詞の複数形: blocks (例: “I have several blocks of wood.”)
- 動詞形: to block (~を塞ぐ、ふさぐ) 例: “He blocked the entrance with a chair.”
- 形容詞形: (形容詞としてはあまり一般的ではありませんが)「block letter」のような形で使われるときは、「ブロック体の文字」などのニュアンスになります。
- 「block」には はっきりとした接頭語や接尾語はありません。
- 語幹は “block” そのものとして捉えられます。
- blocked (形容詞・動詞の過去分詞形): 詰まった、ふさがれた
- blocking (動名詞・形容詞的用法): ふさぎ動作をしている、止めている
- unblock (動詞): ふさいでいたものを取り除く、遮りをなくす
- building block / ビルの建設用ブロック、もしくは基礎となる要素
- mental block / 思考のブロック、頭が真っ白になる状態
- starting block / (陸上などの) スタートブロック
- road block / 道路封鎖、障害物
- block of flats / (イギリス英語で) アパートが集まった建物、共同住宅
- block party / (近隣住民が集まる) 地域パーティー
- block of ice / 氷の塊
- city block / 一つの街区
- chopping block / まな板台(食材を切る台)
- writer’s block / 筆が進まない状態、執筆ブロック
- 「block」は中英語から来ており、古フランス語の “bloc” や中期オランダ語の “blok” に由来するとされています。もともとは「丸太の切り株」を意味していました。
- 「固体の塊」「街区」など物理的な
かたまり
を示す意味から派生して、「阻むもの」「障害物」といったニュアンスにもつながります。 - 口語・文章ともに使われ、フォーマル・カジュアルを問わず幅広い場面で用いられますが、文脈に応じて「障害物」なのか「街区」なのかをしっかり把握することが大切です。
- 名詞 (可算名詞): 「a block / several blocks」のように数えられます。
- 一般的な構文:
- “a block of + [物質名]” (塊を表す)
- “the next block over” (隣の街区)
- “a block of + [物質名]” (塊を表す)
- 使用シーン:
- フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使用可能。
- ビジネス文書で「a block of time (まとまった時間)」のように抽象的にも使われます。
- フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使用可能。
- “Can you pass me that block of wood on the table?”
(テーブルの上にある木のかたまり取ってくれる?) - “I live just one block away from the grocery store.”
(私は食料品店からたった1ブロック先に住んでるの。) - “My kids love building houses with toy blocks.”
(うちの子どもたちは積み木で家を作るのが大好きなんだ。) - “We’ve allocated a significant block of time to discuss the new project.”
(新しいプロジェクトについて話し合うために、かなりまとまった時間を割いています。) - “Our company purchased a large block of shares in the technology sector.”
(当社はテクノロジー部門の株を大量に購入しました。) - “There seems to be a block on the data transfer; we need to check the firewall settings.”
(データ転送にブロックがかかっているようです。ファイアウォールの設定を確認する必要があります。) - “We analyzed a block of text to identify linguistic patterns.”
(言語学的パターンを特定するために、テキストのひとかたまりを分析しました。) - “The study focuses on a specific block of variables in the dataset.”
(この研究はデータセット内の特定の変数群に注目しています。) - “The system recognizes each block in the neural network for separate processing.”
(そのシステムはニューラルネットワーク内の各ブロックを別々に処理するように認識します。) - chunk (かたまり)
- blockよりも少し「ずんぐりした塊」のイメージ。会話では似たニュアンスで使われます。
- blockよりも少し「ずんぐりした塊」のイメージ。会話では似たニュアンスで使われます。
- piece (部分/一個)
- より広い意味で「1個」「一部分」として使います。具体的な塊感はやや弱いです。
- より広い意味で「1個」「一部分」として使います。具体的な塊感はやや弱いです。
- section (区分・節)
- 「セクション」「区切り」というニュアンスが強く、blockより抽象的なときにも使われます。
- 「セクション」「区切り」というニュアンスが強く、blockより抽象的なときにも使われます。
- はっきりとした反意語はありませんが、あえて対になる表現を探すなら “empty space (空き空間)” や “vacuum (真空)” などが「何もない」イメージとして対立することがあります。
IPA(国際音声記号):
- アメリカ英語: /blɑːk/
- イギリス英語: /blɒk/
- アメリカ英語: /blɑːk/
強勢 (アクセント):
- 1音節なので、頭にストレスがあります。
- アメリカ英語は「ブラーク」、イギリス英語は「ブロック」に近い音になります。
- 1音節なので、頭にストレスがあります。
よくある発音の間違い:
- 「black」(ブラック) や「back」(バック) と混同しがちなので、/l/ の後の母音を意識するとよいでしょう。
- スペルミス: “block” を “blok” と誤記することがあります。
- 動詞との混同: 名詞だけでなく「妨げる」という動詞用法もあるので、文脈によって意味が変わる点に注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検でも「block out (~を遮断する)」のようなフレーズで頻出。前置詞との組み合わせを学んでおくと便利です。
- 「レンガブロック (block)」をイメージすると、見た目の形や用途が直感的にわかるので覚えやすいです。
- 「街区」や「まとまった塊」というイメージを、地図やパズルで視覚化することで、記憶に残りやすくなります。
- 「ブロック」というカタカナでも日本語に浸透しているので、発音や意味のずれに気をつけながら関連づけて覚えましょう。
- 現在形: write (I/You/We/They write, He/She/It writes)
- 過去形: wrote
- 過去分詞: written
- 現在分詞・動名詞: writing
- 名詞: writer(作家、書き手)、writing(書く行為、文書、筆跡)
- 形容詞: written(書かれた)
- 「write」は、一見して特定の接頭語・接尾語がついているわけではありません。
- 古英語の “writan”(傷をつける、文字を刻む)に由来しており、そこから派生して「文字を書く」という意味が定着しました。
- write down …(…を書き留める)
- write up …(…をレポートなどにまとめる)
- write out …(…を完全に書き出す)
- write back …(返事を書く、返事を出す)
- write a letter …(手紙を書く)
- write a report …(レポートを書く)
- write a book …(本を書く)
- write a note …(メモを書く)
- write in your diary …(日記に書く)
- write an email …(メールを書く)
- 語源は古英語 “writan”(刻む)にさかのぼり、そこから「ペンや鉛筆で線を刻む → 文字を書く」という意味が確立しました。
- 日常会話からビジネス文書、学術論文まで幅広く使われます。
- 文書化・文章化の行為を強調するフォーマルからカジュアルまで対応可能な汎用性の高い動詞です。
- write は 他動詞 (transitive verb) として “write something” の形で目的語を取ることが多いです。
例: “write a letter (手紙を書く)”, “write an essay (論文を書く)” - 目的語が省略される場合もありますが、その場合は文脈から何を書くかが分かっているときなどに限られます。
例: “I like to write.”(書くことが好きです) - イディオムや句動詞(phrasal verb)として “write down,” “write out,” “write up” などがあります。
- “I need to write down my grocery list before going shopping.”
(買い物に行く前に買い物リストを書き留めなきゃ。) - “Did you write a thank-you card to your grandmother?”
(おばあちゃんにお礼のカードを書いた?) - “I love to write in my journal every night.”
(毎夜、日記を書くのが好きです。) - “Please write a report on the current sales figures by Friday.”
(金曜日までに現在の売上数字に関するレポートを書いてください。) - “I’ll write up the meeting minutes and send them by email.”
(会議の議事録をまとめてメールで送ります。) - “Could you write a proposal for the new project?”
(新しいプロジェクトの企画書を書いてもらえますか?) - “Students are required to write a research paper on this topic.”
(学生はこのトピックに関して研究論文を書く必要があります。) - “I plan to write an article for the academic journal.”
(学術誌に論文を書くつもりです。) - “He often writes about ancient civilizations in his publications.”
(彼は出版物でしばしば古代文明について執筆しています。) - compose(作曲・文章を構成する)
- 「文章などを作成する」という意味で重なる部分があるが、よりフォーマルに「書き上げる」「創作する」といったニュアンス。
- 「文章などを作成する」という意味で重なる部分があるが、よりフォーマルに「書き上げる」「創作する」といったニュアンス。
- pen(ペンで書く、執筆する)
- 文語的表現で、特に「執筆する」「著す」のイメージが強い。
- 文語的表現で、特に「執筆する」「著す」のイメージが強い。
- jot down(手短に書き留める)
- 「ささっとメモを取る」というカジュアルかつ短いニュアンス。
- 「ささっとメモを取る」というカジュアルかつ短いニュアンス。
- erase(消す・抹消する)
- 書いたものを消す・取り除くという点で「write」と対になる。
- 発音記号 (IPA): /raɪt/
- アメリカ英語 (AmE)もイギリス英語 (BrE)も基本的に同じ発音です。
- アクセント: [ライト] のように “raɪt” と発音し、“w” は発音されません。
- 初学者は “w” を読まないよう注意しましょう。
- 同音異義語との混同: right(正しい/右), rite(儀式), wright(職人)と音が同じでスペルが異なるので注意。
- スペリングミス: “writen” などと “t” が一つ抜けたりすると誤りです。過去分詞は “written”(t を2つ)。
- TOEIC などでも基本的な動詞として頻出しますが、句動詞との組み合わせ(write down, write up など)や目的語との組み合わせに注意しましょう。
- Silent “w”: 「ライト」と発音するが最初の “w” は発音しない点をイメージで覚えておくとよいでしょう。
- 「ライト(光)」と似ていて混同しやすいですが、スペルや意味が大きく違うので「w」は書くけど読まない、という特徴を頭に入れると記憶しやすいです。
- 「手紙を書くライト(Light)」など、ちょっとしたゴロ合わせでイメージすると覚えやすくなります。
- 単数形: section
- 複数形: sections
- 動詞 (to section):(医療などの文脈で) 切片を作る、(空間を) 区分する
例: The lab technician sectioned the tissue samples. - 語幹: sect (切る、分ける)
- 接尾語: -ion (行為や状態を表す名詞化)
- sector: (名詞) 部門、地区、分野
- dissect: (動詞) 解剖する、分析する
- intersection: (名詞) 交差点、交差、接点
- a section of the book(本の一部)
- the next section(次のセクション)
- sports section(スポーツ欄/セクション)
- comments section(コメント欄)
- a section of the city(街の一画)
- cross section(断面)
- section off the room(部屋を区分する)
- a large section of the population(人口の大部分)
- a hair section(髪の一部分、ヘアスタイルを分ける時)
- the finance section of the company(会社の財務部門)
- ニュアンス: フォーマル・カジュアルどちらでも使える便利な単語ですが、論文や書類、新聞などの見出しに使っても特に違和感のない、やや堅めのイメージを含みます。
- 名詞 (countable): “a section” / “two sections”
- 名詞として使われる際は可算名詞なので冠詞 (a, the) や複数形 (sections) に注意しましょう。
- 動詞化 (to section) することもできますが、日常会話ではやや専門的・文書的な響きがあります。
- section off: 区分する
例: They sectioned off part of the warehouse for storage. - “Could you hand me that section of the newspaper? I want to read the sports section.”
(その新聞の部分を取ってもらえますか?スポーツ欄を読みたいんです。) - “I divided the garden into sections for different herbs.”
(庭をいくつかの区画に分けて、ハーブを育てています。) - “Let’s section off the play area so the kids don’t wander too far.”
(子どもたちが遠くに行かないように、遊びエリアを仕切りましょう。) - “Please refer to Section 5 of the contract for more details.”
(詳細は契約書の第5条を参照してください。) - “We need to create a special section in the presentation for budget analysis.”
(予算分析専用のセクションをプレゼン資料に作る必要があります。) - “This section of the report highlights our key performance indicators.”
(レポートのこの箇所では、主要業績指標について強調しています。) - “In the methodology section, we explain how we gathered the data.”
(方法論のセクションでは、データ収集の方法を説明しています。) - “The discussion section interprets the findings in light of previous studies.”
(考察のセクションでは、先行研究を踏まえながら結果を解釈します。) - “In the anatomy lab, we examined thin sections of tissue under the microscope.”
(解剖学の実験では、薄い組織切片を顕微鏡で観察しました。) - part (部分): より一般的に「部分」を指す。
- 例: “A large part of the city is under construction.”
- 例: “A large part of the city is under construction.”
- segment (区分、区切り): 「輪切り」「部分集まり」のイメージが強い。
- 例: “We analyzed each segment of the market.”
- 例: “We analyzed each segment of the market.”
- division (区分、区割り): 組織や領域をはっきりと区切るイメージ。
- 例: “Our company’s research division handles new product development.”
- 例: “Our company’s research division handles new product development.”
- portion (一部、分け前): 食事などの「一人前」や具体的な割り当てを指すことが多い。
- 例: “He ate a large portion of the cake.”
- whole (全体、全て)
例: “Instead of focusing on one section, look at the whole document.” - 発音記号 (IPA): /ˈsɛk.ʃən/
- アメリカ英語: [セクシュン] のように発音
- イギリス英語: [セクシュン] で、ほとんど同じ発音です。
- アメリカ英語: [セクシュン] のように発音
- アクセント: 最初の音節 “sec” に強勢があります。
- よくある発音の間違い: “sehck-shun” と短く切るように意識すると自然に聞こえます。日本語話者は「セクション」と伸ばしすぎないように気をつけましょう。
- スペルミス: “secton” / “sectoin” など、
iとoの位置を間違えやすい。 - 同音あるいは類似語との混同: “sector” (領域・部門) や “session” (会議・集まり) と混同しないように注意。
- 試験対策 (TOEIC/英検など): レポートや契約書、記事などの一部を指す言葉として頻出します。設問で “Which section of the article…?” と聞かれる可能性があります。
- 語源ストーリー: “section” は “secare” (切る) に由来するので、なにか物を「切り分ける」イメージを持つと覚えやすいです。
- 勉強テクニック: 「分割する」というイメージで、クラシック音楽の「セクション(管楽器セクション、弦楽器セクション等)」を思い浮かべてみると理解しやすくなります。日常で「新聞のスポーツ欄=sports section」をイメージすると自然に定着します。
- 形容詞: minor (比較級は“more minor”・最上級は“most minor”ですが、あまり一般的ではありません)
- 名詞: a minor (法的に未成年者を指す、また「副専攻」という意味でも大学等で使われる)
- 動詞: to minor in (米国の大学などで、副専攻としてある科目を専攻する)
- 形容詞: “He has a minor role in the film.” (映画での役は小さなものだ)
- 名詞: “He is still a minor.” (彼はまだ未成年です)
- 動詞: “I minored in Psychology at college.” (大学では心理学を副専攻にしました)
- 語幹: 「minor」
- ラテン語の “minor(小さい・より少ない)” に起源を持ちます。
- minority (名詞): 少数派
- diminish (動詞): 減らす、小さくする(“min”の要素に「小さい」という意味があり関連)
- minus (前置詞・名詞): マイナス、引く(数学的に少なくする)
- minor injury(軽傷)
- minor inconvenience(ちょっとした不便)
- minor issue(些細な問題)
- minor detail(小さな詳細)
- minor change(小変更)
- minor adjustment(ちょっとした調整)
- minor complaint(軽いクレーム)
- minor role(小さな役割)
- minor error(軽微な誤り)
- minor damage(軽度の損害)
- ラテン語の “minor” は “min” = “小さい” という意味を持ち、そこから「少ない」「重要度が低い」という意味合いが生まれました。
- 「major(主要な・重要な)」の対比として使われることが多く、「それほど重要でない」「程度が軽い」というニュアンスを含みます。
- 場面としてはカジュアル・フォーマル両方で使用可能ですが、「それほど深刻ではない状況」を表す際に多用されます。
- 法律的文脈では「未成年者 (a minor)」という名詞用法があり、よりフォーマルな文章でも使われます。
- 形容詞としての使用:
- “This is a minor issue.”
- “We made a minor adjustment to the plan.”
- “This is a minor issue.”
- 名詞としての使用:
- “He is legally considered a minor until he turns 18.”
- “He is legally considered a minor until he turns 18.”
- 動詞としての使用:(主に米国大学用語)
- “She decided to minor in French literature.”
- 形容詞としては可算や不可算の区別はありませんが、名詞として “a minor” の場合は可算名詞(未成年者)として数えられます。
- 動詞としては自動詞(~を副専攻にする)として使われますが、非常に特定の文脈(大学制度)でのみ使用されます。
- “Don’t worry, it’s just a minor scratch on your car.”
(心配しないで、車にちょっとした擦り傷があるだけだよ。) - “I have a minor headache, but it’s nothing serious.”
(頭が少し痛いんだけど、大したことはないよ。) - “Even a minor mistake can sometimes cause big problems.”
(些細なミスでもときに大きな問題の原因になることがあるよ。) - “We found some minor defects in the new product, but they’re easy to fix.”
(新製品にいくつか軽微な欠陥が見つかったが、簡単に修正できる。) - “Our company had a minor profit drop last quarter.”
(当社は前四半期、わずかに利益が落ちました。) - “After a minor revision, we’ll finalize the report.”
(少し修正したら、報告書を最終化します。) - “A minor change in the variables can significantly alter the experimental outcome.”
(変数のごくわずかな変更が、実験結果を大きく変えてしまう可能性がある。) - “Students who wish to minor in Linguistics must complete the required coursework.”
(言語学を副専攻にしたい学生は、必要な課程を履修しなければならない。) - “In legal terms, anyone under 18 is considered a minor in this jurisdiction.”
(法的な観点では、この管轄下では18歳未満の人を未成年者とみなします。) - small(小さい)
- より具体的に物の大きさを指す。
- より具体的に物の大きさを指す。
- slight(わずかな)
- 量・程度が少ないときに強調。
- 量・程度が少ないときに強調。
- insignificant(重要でない)
- 重要性が低いことを強調。
- 重要性が低いことを強調。
- trivial(些細な)
- 「取るに足りない」というニュアンス。
- minor issue ↔ trivial issue:
- “minor issue” は小さな問題だけれども対処が必要かもしれないニュアンスがあります。
- “trivial issue” はさらに些細でほとんど無視できるレベルを表します。
- “minor issue” は小さな問題だけれども対処が必要かもしれないニュアンスがあります。
- major(主要な、大きい)
- significant(重要な)
- crucial(極めて重要な)
- “This is a minor problem.” ↔ “This is a major problem.”
- 発音記号 (IPA): /ˈmaɪ.nər/ (米国英語), /ˈmaɪ.nə/ (英国英語)
- アクセント(強勢)は最初の音節 “maɪ” に置かれます。
- アメリカ英語では語末の “-r” の発音が明瞭ですが、イギリス英語ではやや弱く発音されます。
- “mi-nor” と区切って読むと直感的に理解しやすいです。
- スペルミス: “minar” “miner” などと間違えないように注意。
- 同音異義語: “miner(鉱夫)”と発音が似ていて、つづりだけが違う点に注意。
- majorとのバランス: “major or minor?” という言い回しがよくあるため、このペアで覚えると便利です。
- 動詞用法の限られた文脈: “I minored in…” はアメリカの大学制度を指すため、日常会話では限定的な用法になります。
- ラテン語の “min” = “小さい” と関連づけて、「mini(小さい)」とも共通するイメージを持つと覚えやすいです。
- “major” と “minor” で対になる概念として意識すると、単語の使い分けもしやすくなります。
- 「マイナーリーグ (Minor League)」→「メジャーリーグ (Major League)」の対比で覚えるのもよいでしょう。
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The average height of the students in the class is 160 centimeters.
The average height of the students in the class is 160 centimeters.
The average height of the students in the class is 160 centimeters.
解説
クラスの生徒の平均身長は160センチメートルです。
average
1. 基本情報と概要
単語: average
品詞: 名詞(ほか、形容詞・動詞としても用いられます)
CEFRレベル: B1(中級)
意味(英語)
意味(日本語)
「ある集団やデータの合計を、その数の要素で割った結果」を指します。ふだんは「平均体重」「平均点」「平均気温」など、統計や測定をするときによく使う言葉です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使える便利な単語です。
形容詞・動詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「average」の詳細な解説です。日常生活から学術シーンまで、幅広く使われる基本かつ重要な単語なので、しっかりマスターしてみてください。
平均;並み,標準
平均して…'を'する(受動態にできない)
平均して…となる
I hardly ever go to the gym.
I hardly ever go to the gym.
解説
私はほとんどジムに行かない。
hardly
1. 基本情報と概要
単語: hardly
品詞: 副詞 (adverb)
活用形: 副詞は変化しないので、hardly は常に同じ形で用いられます。
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
意味
他の品詞形の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・イディオム
使用シーン:フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3 つ)
(2) ビジネスでの例文(3 つ)
(3) 学術的な文脈での例文(3 つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “hardly” の詳細解説です。一見 “hard” の形に副詞の “-ly” が付いただけですが、意味が全く異なるので注意して使ってみてください。
ほとんど…ない,おそらく…ない;《遠回しに》少しも(全く)…ない
(タップまたはEnterキー)
He looked forward to the weekend.
He looked forward to the weekend.
He looked forward to the weekend.
解説
彼は週末を楽しみにしていた。
forward
副詞 forward
の徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
品詞・活用形
他の品詞になった場合の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
比較すると、“forward” は積極的・前向きな動きを示し、“backward” は逆に「後ろへ下がる・遅れている」イメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「forward」は「前に進む」「先へ進む」という前向きな印象を持つ言葉です。副詞としても形容詞としても、さらに動詞での「転送する」という使い方もあるため、文脈に応じて使い分けられるようになると表現が豊かになります。ぜひ、forward-looking(先を見据える)な姿勢で学習を進めてください!
前方へ,前方に
将来へ,将来に向かって
(目立たない,隠れた状態から)表面へ,明るみへ
(日時などが)早く
進んだ,進歩的な
(タップまたはEnterキー)
I am currently studying for my exams.
I am currently studying for my exams.
I am currently studying for my exams.
解説
私は現在、試験勉強をしています。
currently
1. 基本情報と概要
単語: currently
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): “at the present time”
意味(日本語): 「現在は」「今のところ」「今の時点で」
「currently」は、「現在この瞬間においてこういう状態です」というニュアンスを伝えるときに使います。フォーマルからカジュアルまで幅広い文脈で使われる、便利な副詞です。
活用形: 副詞のため、時制や人称による変化はありません。
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
形容詞 “current” に副詞化のための “-ly” をつけた形が “currently” です。発音やスペリングが多少変化するわけではなく、シンプルに「現在の状態」を副詞として表す単語です。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
“currently” は不可算・可算などの区別は必要ありません(副詞のため)。文中の位置としては動詞の前や文頭で用いられることが多いです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的 / 公的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも「過去」に焦点がある単語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “currently” の詳細解説です。日常生活からビジネス、学術的な文脈まで幅広く使える表現なので、ぜひ活用してみてください。
現在は;広く,一般に
(タップまたはEnterキー)
The government is working on new legislation to protect the environment.
The government is working on new legislation to protect the environment.
The government is working on new legislation to protect the environment.
解説
政府は環境を保護するための新しい法律を作成しています。
legislation
1. 基本情報と概要
単語: legislation
品詞: 名詞 (通常は不可算名詞)
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下、日常会話・ビジネス・学術的な文脈別に3例ずつ示します。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “legislation” の詳細解説です。法律関連のニュースや論文で頻出するフォーマルな単語ですので、ぜひ今後のリーディングやリスニングで目にした際、使われ方や文脈をチェックしてみてください。
立法,法律制定
《集合的に》(制定された)法律
(タップまたはEnterキー)
I'm looking forward to the warm days of January.
I'm looking forward to the warm days of January.
I'm looking forward to the warm days of January.
解説
1月の暖かい日を楽しみにしています。
January
1. 基本情報と概要
単語: January
品詞: 名詞 (固有名詞)
意味(英語): The first month of the year in the Gregorian calendar.
意味(日本語): グレゴリオ暦における最初の月、つまり「1月」。
「新年の始まりを示す月で、英語では年の最初の月を表します。“It’s January.”と言えば『1月だね』というニュアンスを伝えることができます。」
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル目安: A2(初級)
「月名は日常会話や基本的な英語学習で覚える重要単語の一つですが、1年12ヶ月の中でも “January” は特に “1月” という基本的な意味を持つため、比較的初期に学習される単語です。」
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語や類縁語:
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
覚えるときは「ジャヌス神の月」を連想すると「January」の綴りと発音がセットで浸透しやすいでしょう。新年のスタートとなるキーワードとして、まずはスペルをきっちり押さえていきましょう。
1月(《略》Ja.,Jan.)
解説
街区は人で埋め尽くされていた。
block
以下では、名詞としての「block」を、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: block
品詞: 名詞 (主に可算名詞)
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
意味(英語・日本語)
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「block」についての詳細な解説です。いろいろな意味や文脈を意識しながら、使い分けると自然な英語表現に役立ちます。
(木・石などの,通例平らな面のある)かたまり
《米》(四団を街路に囲まれた)区画,街区
街区の1辺の距離(一般に40メートル前後)
《英》ブロック(アパート・事務所・商店などに区切られている大きな建物)
妨害物,障害物(obstacle);(障害によって生じた)停滞,渋滞
台木,台(まないた・肉切り台・まき割り台・せり売り台・帽子の木型など);《the~》炭頭台
(特にアメリカンフットボールで)ブロック(相手の選手の突進を阻止する)
滑車(pulley)
(座席券・株券などの)一組《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
I wrote a letter to my parents.
I wrote a letter to my parents.
I wrote a letter to my parents.
解説
私は両親への手紙を書きました。
write
〈文字・文章・書物など〉'を'書く,記す;〈事〉'を'書く,手紙に書く / 〈手紙〉'を'書く / 《話》〈人〉‘に'手紙をお書く / 《通例受動熊で》(書たいように)…'を'はっきりと示す,明記する,刻みつける / 字(文章など)を書く / 手紙を書く,便りをする / 〈ペンなどが〉書ける
以下では、英単語 write
を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: write
品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
意味(英語)
To form letters, words, or symbols on a surface (usually paper) with an instrument (such as a pen or pencil) or to compose texts digitally.
意味(日本語)
「書く」という意味です。紙にペンや鉛筆で文字を書くことや、デジタル機器を使って文章を作成・入力することを指します。
「誰かに手紙を書く」「本を書く」などの場面で使われますが、英語では「書いて表す・記す・作成する」というニュアンスでとても一般的な動詞です。
他の品詞への変化例
CEFRレベル目安: A1(超初心者)
「write」は非常に基本的な単語で、初級学習で必ず習う重要な動詞の一つです。
2. 語構成と詳細な意味
関連コロケーション・フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 write
の詳細解説になります。
重要で汎用性の高い単語ですので、会話や文章中で積極的に使ってみてください。
〈文字・文章・書物など〉'を'書く,記す;〈事〉'を'書く,手紙に書く
〈手紙〉'を'書く
《話》〈人〉‘に'手紙をお書く
《通例受動熊で》(書たいように)…'を'はっきりと示す,明記する,刻みつける
字(文章など)を書く
手紙を書く,便りをする
〈ペンなどが〉書ける
(タップまたはEnterキー)
This book is divided into 10 sections.
This book is divided into 10 sections.
This book is divided into 10 sections.
解説
この本は10つのセクションに分かれている。
section
1. 基本情報と概要
単語: section
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): a distinct part or subdivision of something
意味(日本語): 部分・区分・セクション
「section」は、全体を区切ってできる「部分」や「区分」を意味します。「クラスをいくつかのセクションに分ける」など、区分された要素としてよく使われる単語です。論文や書類などで「第◯章」のように区切る場合にも使われます。日常・ビジネスどちらのシーンでも幅広く使うことができます。
活用形
他の品詞形
難易度 (CEFR レベル: B2 中上級)
文書・レポートなど幅広い文脈で見かける単語であり、日常会話でも使われるため、中上級レベルの語彙に位置します。
2. 語構成と詳細な意味
英語の “section” は、ラテン語で「切る」を意味する “secare” に由来する “sectio” が語源です。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語 “sectio” (切断、切り分ける行為) ← “secare” (切る)
もともと「切り分ける、分割する」という感覚があり、文書や空間、あらゆるものを区分けして示す場面で用いられます。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマルでもカジュアルでも使えますが、文章やレポート中でのセクション見出し (“Section 1”, “Section 2”) のように、文書構成としてはフォーマルな場面で特に頻出します。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「section」は文書から日常会話まで、広範囲で使える非常に便利な単語です。分割された要素や章立てを意識したときに、ぜひ積極的に活用してみてください。
〈C〉(内部構造を示す)断面図;切断面
〈U〉切断すること,(外科の)切開;〈C〉(顕微鏡などで検査する組織の)切片
〈C〉《米》セクション(郡区(township)の36分の1に当たる1平方マイル(640エーカー)の土地区画の広さ)
〈C〉(全体を構成する個々の)部分,部品;(全体の中で特定の用途・機能・特徴を持った)部分,部門
(タップまたはEnterキー)
He is nothing but a minor artist.
He is nothing but a minor artist.
He is nothing but a minor artist.
解説
彼は二流の芸術家にすぎない。
minor
1. 基本情報と概要
単語: minor
品詞: 形容詞 (場合によっては名詞や動詞としても使用される)
意味(英語):
・small in degree, not very important, less serious
意味(日本語):
・程度が小さい、大きな問題ではない、重要度が低い
「minor」は、何かが「小さい」「重要ではない」「より軽微な」というニュアンスで使われる単語です。形容詞としては「主要ではない」「副次的な」という意味を持ちます。たとえば「minor injury(軽傷)」や「minor issue(些細な問題)」のように使われます。
活用形
(例)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「minor」は日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われる単語ですが、「major」の対比としてもよく出てくるため、比較的中上級レベル(B2)で学ばれることが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
例)
反意語
例)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
TOEICや英検では、「majorとminorの対比を問う問題」や「文章の一部を要約するときに ‘minor’ が使われる場合」が出題されることがあります。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「minor」の詳細解説となります。「major」との対比を念頭に置きながら、様々な場面で応用してみてください。
小さいほうの,少ない
重大ではない
未成年の
(音楽で)短調の
(階級・地位・重要性などが)劣ったほうの,重要でない
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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