基礎英単語(NGSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- 英語: A thick, slippery liquid that is not soluble in water and is often used for cooking, lubrication, or as a fuel source.
- 日本語: 水に溶けない、ねっとりとした液体で、料理や機械の潤滑、燃料などに使われる油のことです。
「料理をする場面、機械を動かす場面、さらには燃料の分野でもよく使われる、とても汎用性の高い単語です。」 - 名詞形: oil (可算・不可算両方で使われる。一般的には不可算として扱うことが多い)
- 動詞形: oil (例:
I need to oil the hinges on the door.
「ドアの蝶番に油をささなくちゃ」) - 形容詞形: oily (
oily surface
「油っぽい表面」) - oily (形容詞)
- to oil (動詞)
- crude oil(原油)
- olive oil(オリーブオイル)
- oil spill(石油流出 / 油漏れ)
- oil field(油田)
- oil painting(油絵)
- oil change(オイル交換)
- essential oil(エッセンシャルオイル / 精油)
- oil lamp(オイルランプ)
- oil price(原油価格)
- oil industry(石油産業)
- 「oil」は古フランス語の oile から来ており、その語源はラテン語の oleum(オリーブ油)にさかのぼります。さらに遡ると、ギリシャ語の elaion(オリーブやオリーブ油)に由来するとされています。
- 「油」という物体そのものを指すほか、「潤滑させるもの」や「燃料となるもの」という文脈でも使われます。
- 料理ではクッキングオイルとして欠かせない存在です。機械の使用時にも「lubricant(潤滑油)」として重要です。
- カジュアル・フォーマルを問わず、「oil」はあらゆる場面で広く使われます。公的な文書から日常会話まで頻出する単語です。
- 可算・不可算の両面
一般に「油」を漠然と指すときは不可算扱い (Oil is essential for cooking.
)。 しかし種類を特定して数える場合は可算扱い (We have three different oils: olive, coconut, and sesame.
). - 動詞としての使い方
「to oil + 目的語」の形で「~に油をさす/注す」という意味をとる他動詞です。
例:Don’t forget to oil the chain on your bike.
「自転車のチェーンに油をさすのを忘れないでね。」 Could you pass me the oil for the salad, please?
(サラダ用のオイルを取ってくれる?)I accidentally got oil on my shirt while cooking.
(料理中にシャツに油がついちゃった。)The door hinges are squeaking – I need to oil them.
(ドアの蝶番がきしんでる。油をささないと。)Our company has invested in the oil industry to diversify its portfolio.
(当社は投資ポートフォリオを多様化するために石油産業に投資しました。)Fluctuations in oil prices can significantly affect global markets.
(原油価格の変動は世界の市場に大きく影響する可能性があります。)We must ensure the machinery is properly oiled before starting production.
(生産を始める前に、機械が適切に油注されているか確認しなければなりません。)This study examines the thermal stability of various cooking oils.
(本研究は、様々な食用油の熱安定性を調べています。)Oil extraction methods have evolved significantly over the past decade.
(過去10年で石油の採掘方法は大きく進化しました。)The chemical properties of oil allow it to act as both a lubricant and a fuel.
(油の化学的特性により、潤滑剤と燃料の両方として機能します。)- lubricant(潤滑油)
- 「oil」の中でも特に摩擦を減らす目的に焦点を当てた表現。
- 「oil」の中でも特に摩擦を減らす目的に焦点を当てた表現。
- grease(グリース)
- より粘度の高い油脂。「機械の潤滑材」としては似ているが、固形に近いものを指す場合が多い。
- より粘度の高い油脂。「機械の潤滑材」としては似ているが、固形に近いものを指す場合が多い。
- fuel(燃料)
- 「しばしば油を燃料としても使う」という絡みで似た部分があるが、oil は燃料以外の用途も広い。
- 明確な「油」の反意語はありませんが、「water(水)」のように性質が対照的な液体は文脈によっては反対のイメージで語られることがあります。
- IPA: /ɔɪl/
- アメリカ英語: [ɔɪl](オイ(ヤ)ル)
- イギリス英語: [ɔɪl](アメリカ英語とほぼ同じですが、発音のアクセントや母音が少し浅い/深いなどの差がある場合があります)
- 強勢: 基本的には単音節なので「oil」全体にかかります。
- よくある間違い:
oyle
のようにスペルを間違えたり、「oil」を「oyl」と書いてしまったりするケースがあるので注意しましょう。 - スペルミス:
oil
のスペルをiol
やoyle
としてしまう間違い。 - 発音: /ɔɪl/ の二重母音が日本人には発音しづらい場合があります。「オイ」と口を少しすぼめ気味にして最後に「ル」を軽く添えるイメージです。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは「oil price(原油価格)」「oil spill(石油流出)」などの表現がリーディング文中に出てきやすいので、関連語もセットで覚えると良いでしょう。
- 「oil」の「oi」は日本語で「オイ」と発音するイメージで、最後に「ル」の音がくっつく感じです。
- 「油の瓶に“オイ(ル)!”と呼びかける」ようなちょっとしたストーリーで覚えておくとスペルと音を結びつけやすいかもしれません。
- 「oil=水に溶けない、ねっとりした液体」というイメージを頭に描いておくと、実際の使用イメージがしっかり固まります。
- 品詞: 副詞
- 活用形: 副詞のため、形の変化はありません(just → ×juster → ×justest とはならない)。
- 他の品詞での形: 形容詞「just」(「正しい、公正な」などの意味) もありますが、ここでは副詞としての解説が中心です。
- CEFRレベル目安: A1(超初心者レベル)
- 「just」はごく初歩の段階から頻出し、簡単な会話にもよく登場するため、A1レベルに位置づけられます。
- 語源: ラテン語の iustus(正しい、公正な)に由来し、中英語を経て現在の形になりました。本来は「公正な」「正しい」といった意味から派生し、そこから「ちょうど」「正確に」「単に」といった副詞的用法が生まれました。
- just now → 「たった今」
- just in case → 「万が一に備えて」
- just about → 「ほぼ」「だいたい」
- just like that → 「あっさり」「そんな感じで」
- just because → 「ただ…だからといって」
- just as 〜 → 「ちょうど〜しているときに」「まさに〜のように」
- just to be sure → 「念のために」
- just around the corner → 「すぐ近くに」「間近に迫って」
- not just A but (also) B → 「AだけでなくBも」
- just enough → 「ちょうど十分な」「必要分だけ」
- 形容詞: 「正当な」「公正な」
- 副詞: 「正確に」「まさに」「たった今」「単に」「少しだけ」
- 「just」は軽い強調をやわらげる語としても機能します。例:「It’s just a suggestion.(ただの提案だよ)」のように相手の受け取り方を和らげたいときに用いられます。
- ごくわずかな量や時間を言う場合にもよく使われ、曖昧さを残す場合があります(例:「I’ll be just a minute.」=「すぐ戻るよ/ほんの1分程度だよ」)。
- 副詞としての位置: 動詞、形容詞、他の副詞を修飾することが可能です。文中では多くの場合、主動詞や修飾語の直前に置かれます。
- 例: “I just finished my homework.” (動詞を修飾)
- 例: “I just finished my homework.” (動詞を修飾)
- フォーマル/カジュアル: どちらの場面でも使われやすいですが、カジュアルな会話の中で「ほんの」「まさに」「たった今」といったニュアンスで非常に多用されます。
- イディオム的表現:
- “Just in case.” = 「念のため」
- “Just so you know.” = 「一応知らせておくと」
- “Just a moment.” = 「ちょっと待ってね」
- “Just in case.” = 「念のため」
- “I’m just going to the store. Do you need anything?”
- (ちょっとお店に行くだけだけど、何かいる?)
- (ちょっとお店に行くだけだけど、何かいる?)
- “He just called me a minute ago.”
- (彼からほんの1分前に電話があったよ。)
- (彼からほんの1分前に電話があったよ。)
- “It’s just a small scratch, nothing serious.”
- (ただの小さなかすり傷だよ、大したことない。)
- “I just sent you the updated document via email.”
- (ただいま更新版の書類をメールで送付しました。)
- (ただいま更新版の書類をメールで送付しました。)
- “I just wanted to confirm our meeting time tomorrow.”
- (明日のミーティングの時間を確認したかっただけです。)
- (明日のミーティングの時間を確認したかっただけです。)
- “We just need to finalize the budget before the deadline.”
- (締め切り前に予算を最終決定しさえすれば大丈夫です。)
- “The findings suggest that this is not just a simple correlation.”
- (この結果は、単なる相関以上の意味があることを示唆しています。)
- (この結果は、単なる相関以上の意味があることを示唆しています。)
- “It is important to clarify that this argument is not just about economics.”
- (この議論は単なる経済の問題だけではないということを明確にすることが重要です。)
- (この議論は単なる経済の問題だけではないということを明確にすることが重要です。)
- “We must ensure the data is not just consistent, but also accurate.”
- (データが矛盾しないだけではなく、正確性も担保されていることを確かめなければなりません。)
- only(ただ、唯一)
- より限定した感じが強く、「唯一それだけ」というニュアンス。
- 例: “I only have one pen.”(ペンが1本しかない。)
- より限定した感じが強く、「唯一それだけ」というニュアンス。
- merely(単に、ただ)
- ややフォーマルで、主張を弱めるためによく使われる。
- 例: “He was merely a bystander.”(彼は単なる傍観者に過ぎなかった。)
- ややフォーマルで、主張を弱めるためによく使われる。
- simply(単純に、ただ)
- 行為や考え方が複雑ではない様子を強調。
- 例: “I simply don’t understand.”(どうしても理解できない。)
- 行為や考え方が複雑ではない様子を強調。
- exactly(正確に、ちょうど)
- 「正確性」を強調し、ズレがないことを示す。
- 例: “That’s exactly what I need!”(まさにそれが必要だった!)
- 「正確性」を強調し、ズレがないことを示す。
- 例: “It’s not at all a small issue.”(それは決して小さな問題ではない。)
- 発音記号 (IPA): /dʒʌst/
- アクセント: 1音節なので、特定の強勢の位置はありませんが、 /dʒ/ の音をはっきり出し、母音 /ʌ/ を短めに発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両方とも基本的に /dʒʌst/ で、違いはほとんどありません。
- よくある間違い: /dʒʊst/(「ウ」に近い音)になってしまうなど母音が曖昧になることがありますが、/ʌ/(ア)はやや口を開いて短く発音するのがコツです。
- スペルミス: “just” のつづりを “juts” や “jusst” と書き間違えるケース。
- 似た単語との混同: “justice” (正義) や “justify” (正当化する) と混同しないように注意。
- 意味の幅を取り違える: “just” は文脈によって「ちょうど今」「単に」「正確に」「ほんの少しだけ」など複数の意味を持つため、場面ごとに意味をとらえる必要があります。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、空所補充問題で “just” が「ちょうど今」なのか「単に」なのかを問うケースがあります。周辺の文脈から判断しましょう。
- 「短い単語だけど意味がたくさん」と覚えると良いです。
- 「’ジャスト’という響き=ちょうど・正確」というイメージが強いので、まずは「ちょうど」「正確に」を軸にほかの意味へ広げていくのがポイントです。
- 会話で頻出のため、ドラマや映画を観るときに “just” に意識を置いてみると、自然な用例にたくさん触れられます。
- 複数形は通常ありません(基本的に不可算名詞として扱われることが多い)が、文脈によっては可算名詞として “growths”(例:腫瘍などの「しこり」)と使われる場合もあります。
- grow (動詞) …「成長する・育てる」の意味
- growing (形容詞) …「増大する/成長中の」
- grown (形容詞) …「成長した/大人になった」
- grow(語幹): 「成長する」「育つ」を意味する動詞
- -th(名詞化する接尾辞): 動詞や形容詞から名詞を作る機能をもつ
- (身体的・数量的な) 成長・増加
例: The growth of a child’s height. (子供の身長の成長) - (経済・組織などの) 発展・拡大
例: The company’s rapid growth in sales. (会社の急速な売上拡大) - (植物・自然界などの) 成育・繁茂
例: The abundant growth of plants in spring. (春の植物の豊かな成育) - grow (動詞) / growing (形容詞) / grown-up (形容詞・名詞で「大人」) など
- economic growth(経済成長)
- population growth(人口増加)
- personal growth(個人的成長)
- growth rate(成長率)
- growth potential(成長の可能性)
- sustainable growth(持続可能な成長)
- healthy growth(健全な成長)
- growth strategy(成長戦略)
- spur growth(成長を促進する)
- stunted growth(成長不良)
- 古英語の “growan” (成長する) が語源で、動詞
grow
から派生しています。 - もともと「草などが伸びる」「人や動物が成長する」という具体的な意味が、徐々に抽象的な「発展・増加」の意味をもつようになりました。
- 「向上」や「発展」というポジティブな文脈で用いられることが多いです。
- 「腫瘍などのしこり」といった医学的文脈では、ネガティブな意味での “growth” もあります。
- 口語でもフォーマルでも幅広く使われます。
- 経済や学術の場面では特に頻繁に登場します。
可算・不可算:
一般に「成長」「増加」「発展」という意味では不可算名詞として扱われます。 ただし「腫瘍」など具体的な「しこり」「塊」を指す場合は可算名詞です。
例: Doctors found several growths in his lung. (肺にいくつかの腫瘍が見つかった)構文とイディオム例:
- “There has been a significant growth in 〜.” → 「〜に大幅な成長(増加)が見られる」
- “to experience growth” → 「成長を経験する」
- “for growth” → 「成長のために」「伸びしろとして」(例: The new budget leaves room for growth.)
- “There has been a significant growth in 〜.” → 「〜に大幅な成長(増加)が見られる」
フォーマル・カジュアルいずれにも対応しやすい単語ですが、経済学やビジネス文書などでは特にフォーマルに多用されます。
- “I’ve noticed a lot of growth in my nephew; he’s so tall now!”
(甥っ子はすごく背が伸びたのに気がついたよ。すごく背が高くなったね!) - “Gardening taught me about the slow but steady growth of plants.”
(ガーデニングをして、植物のゆっくりだけど着実な成長について学んだよ。) - “I see personal growth as one of the most important goals in life.”
(個人的な成長は人生で最も大事な目標の一つだと思う。) - “Our company is expecting steady growth in revenue this quarter.”
(当社は今期に安定した収益の成長を見込んでいます。) - “We need a strong marketing strategy to boost our market growth.”
(市場での成長を加速させるためには、強力なマーケティング戦略が必要です。) - “Sustainable growth relies on effective resource management.”
(持続可能な成長は、効果的な資源管理にかかっています。) - “The experiment measures the growth of bacteria under different temperatures.”
(この実験では、異なる温度下での細菌の増殖を測定しています。) - “Economic growth theories have evolved significantly over the past century.”
(経済成長理論は、過去1世紀の間に大きく進化してきました。) - “The study analyzes plant growth by examining soil composition.”
(この研究は土壌の組成を調べることで、植物の成長を分析しています。) - development(発展)
- “growth” よりも計画的な雰囲気がある、プロセスを強調する傾向
- “growth” よりも計画的な雰囲気がある、プロセスを強調する傾向
- increase(増加)
- 数量や規模が大きくなることをストレートに指す
- 数量や規模が大きくなることをストレートに指す
- expansion(拡大)
- 範囲や規模が広がることを表す(主に空間的・事業的な広がり)
- 範囲や規模が広がることを表す(主に空間的・事業的な広がり)
- progress(進展)
- 段階的に前に進む、物事が良い方向へ進むイメージ
- 段階的に前に進む、物事が良い方向へ進むイメージ
- decline(減少)
- 数や規模が下がる
- 数や規模が下がる
- decrease(縮小・減退)
- 単純な数値的や規模の減少を表す
- 単純な数値的や規模の減少を表す
- stagnation(停滞)
- 成長や発展が止まっている状態
- /ɡroʊθ/ (アメリカ英語)
- /ɡrəʊθ/ (イギリス英語)
- アクセントは “grow-” の部分に置かれます。
- “gro” をしっかり発音し、最後の “th” は歯と舌を軽く合わせる無声音 /θ/ に注意します。
- “grow” は /ɡroʊ/ と母音が口をすぼめるような「オウ」の音。
- 最後の “-th” を /s/ や /z/ で発音しないように気をつけてください。
- スペルミス: “growth” は “g-r-o-w-t-h”。“groth” や “grouth” などと書かないよう注意。
- “grow” との混同: “grow” は動詞、“growth” は名詞。文中の品詞を意識して区別しましょう。
- 同音異義語との混同: 類似の発音を持つ単語はあまりありませんが、“grove” (小さな林) とは区別が必要。
- TOEICや英検などでも、経済に関する文章や、企業戦略を問う問題で “economic growth” “market growth” として頻出します。
- “grow” に名詞化する接尾辞 “-th” がついて “growth” という形になった、と覚えると区別しやすいです。
- 「大きくなる」イメージを持つ “grow” の派生だと考えると、自然と「成長・増加」を想像できます。
- 勉強テクニック: “g-r-ow-th” と切り分けて、 “grow” (育つ) + “th”(名詞化)と意識し、同じ語族の「strength (strong)」「length (long)」のように「形容詞や動詞+-th」のパターンがあると覚えておくと便利です。
- 英語: do
- 日本語: する、行う、実行するなど
- 品詞: 動詞 (Verb)
- 主な活用形:
- 原形: do
- 三人称単数現在形: does
- 現在分詞/動名詞: doing
- 過去形: did
- 過去分詞: done
- 原形: do
- 名詞的表現: “a do”(主にイギリス英語で「パーティー/イベント」を意味する口語表現)
- 形容詞/過去分詞形容詞: 直接はないが、派生形として「done」(終わった、完了した)があります。
- A1(超初心者)
「do」は非常に基礎的な動詞で、英語学習の最初期から出てきます。 - 「do」は短くシンプルな単語で、明確な接頭語・接尾語は持ちません。
- 派生語としては、接頭語を付けた以下の例があります。
- redo (再び行う)
- undo (元に戻す)
- redo (再び行う)
- done(過去分詞・形容詞): 終えた、完了した
- doing(動名詞): 行為、すること
- to-do (noun): 用事一覧、やることリスト
- hairdo (noun): ヘアスタイル
- do homework(宿題をする)
- do your best(ベストを尽くす)
- do the dishes(皿洗いをする)
- do business(ビジネスをする・取引をする)
- do a favor(頼みごとを聞く)
- do an exercise(練習問題をする・運動をする)
- do damage(被害を与える)
- do the laundry(洗濯をする)
- do well(うまくやる、成功する)
- do wonders(素晴らしい効果をもたらす)
- 語源: 古英語の “dōn” にさかのぼり、「行う・作る・引き起こす」などの意味を持っていました。
- 歴史的使用: 英語の中でも最も古い時代から存在する動詞の一つで、幅広い文脈・意味を持つようになりました。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 日常会話からビジネス、フォーマルからカジュアルまで、幅広い場面で使えます。
- 補助動詞(助動詞)として「疑問文」や「否定文」を作るときにも使われる、とても重要な単語です。
- 強調したい時にも
do
を使い、「I do want to go.(本当に行きたい)」のように感情を強める表現ができます。
- 日常会話からビジネス、フォーマルからカジュアルまで、幅広い場面で使えます。
- 主動詞として:
- I do my homework every day. (私は毎日宿題をします)
- I do my homework every day. (私は毎日宿題をします)
- 助動詞(補助動詞)として:
- Do you play the piano?(ピアノを弾きますか?)
- I do not (don’t) know.(知りません)
- He does play the guitar well.(彼はギターを本当に上手に弾きます)※強調
- Do you play the piano?(ピアノを弾きますか?)
- イギリス英語で「パーティー・集まり」を口語で「a do」と呼ぶ場合があります。
- 「do」はベーシックな動詞なので、カジュアルからフォーマルまでほぼどの場面でも使用可能です。
- 基本的には「目的語」をとる他動詞として使われることが多いです。
- 助動詞としての「do」はその動詞自体が意味をあまり持たず、否定・疑問文・強調文を作る機能を担います。
- “What are you going to do this weekend?”
(今週末は何をする予定?) - “Could you do the dishes tonight?”
(今晩お皿洗いしてくれる?) - “I don’t know what to do about my phone.”
(携帯についてどうしたらいいかわからないよ。) - “We need to do a market analysis before launching our new product.”
(新製品を発売する前に市場分析をする必要があります。) - “Could you do me a favor and check this report?”
(お願いがあるのですが、このレポートを確認していただけますか?) - “We did everything we could to meet the deadline.”
(期限に間に合わせるために、できることはすべてやりました。) - “Researchers must do a thorough literature review before conducting experiments.”
(研究者は実験を行う前に徹底した文献調査を行わなければなりません。) - “Students often do group projects to explore complex topics.”
(学生たちは複雑な課題を探求するためにグループプロジェクトを行うことが多いです。) - “We will do further analysis to support our findings.”
(私たちは研究結果を裏付けるためにさらなる解析を行う予定です。) - perform(実行する)
- よりフォーマル。特定の行為を遂行するニュアンス。
- 例: “He performed the test with precision.”(彼は正確にテストを行いました。)
- よりフォーマル。特定の行為を遂行するニュアンス。
- carry out(実施する)
- 計画や指示されたことを行うイメージ。
- 例: “They carried out the plan successfully.”(彼らはその計画を成功裡に実行しました。)
- 計画や指示されたことを行うイメージ。
- execute(実行する、遂行する)
- 技術的・公式的なニュアンスが強い。
- 例: “The team executed the strategy perfectly.”(チームは戦略を完璧に実行しました。)
- 技術的・公式的なニュアンスが強い。
- accomplish(やり遂げる、成し遂げる)
- 成功裏に「完了する」というニュアンス。
- 例: “She accomplished her goals.”(彼女は目標を達成しました。)
- 成功裏に「完了する」というニュアンス。
- complete(完了する)
- 終わらせることに焦点を置く。
- 例: “He completed the project on time.”(彼はそのプロジェクトを期日内に完了させました。)
- 終わらせることに焦点を置く。
- 「do」の直接的な反意語は明確にはありませんが、イメージ的に
- ignore(無視する)
- neglect(怠る)
- omit(省略する・しないでおく)
などが「行わない」側面をもつ単語として挙げられます。
- ignore(無視する)
- 発音記号(IPA): /duː/ (アメリカ英語・イギリス英語共通)
- アクセント (強勢): 単音節語なので特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語での発音: 大きな違いはほぼありません。ただし口の開きや音の長さで若干の差がある場合があります。
- よくある発音の間違い: “doo” /duː/ のように発音するのを意識。口をあまり開かずに /dʊ/(「ドゥ」)のようになると違和感が生じやすいです。
- “do” と “make” の混同
- doは「行為・作業全般」を指し、makeは「物事を作る・創り出す」のニュアンスが強いです。
- 例: “do homework” / “make a cake” のように使い分けます。
- doは「行為・作業全般」を指し、makeは「物事を作る・創り出す」のニュアンスが強いです。
- 助動詞の使い方
- 質問文・否定文を作るときに“do”を正しく挿入する必要があります。
- 例: “Do you like it?” / “I do not (don’t) like it.”
- 質問文・否定文を作るときに“do”を正しく挿入する必要があります。
- スペルミス・動詞変化の誤り
- does (三人称単数) / did (過去形) / done (過去分詞) は書き分けを意識しましょう。
- does (三人称単数) / did (過去形) / done (過去分詞) は書き分けを意識しましょう。
- TOEIC・英検などでの出題傾向
- 「助動詞としてのdo」「動名詞・不定詞を取る構文」「コロケーション表示」など基礎文法問題に頻出です。
- 「Just do it.」という有名なフレーズから、誰もが知るほど基本的かつ強力な動詞というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「do」は「行動(action)」と結びつけて、「何をするか」に注目する単語だとイメージすると混乱しにくいです。
- スペルも短いので、助動詞としての働きをふくめ、「疑問文・否定文に“do”を使う」という基本ルールをまとめて覚えましょう。
- 英語: “defend”
- 日本語: 「守る」「防御する」「擁護する」という意味です。
- 動詞 (Verb)
- 原形: defend
- 現在形: defend / defends (三人称単数現在形)
- 過去形: defended
- 過去分詞: defended
- 現在分詞 / 動名詞: defending
- defender (名詞) : 「守備側の人」「弁護者」などの意味。
例: “He is the best defender on the team.”(彼はチームで最も優れた守備選手だ) - defensive (形容詞) : 「防御の」「防御的な」。
例: “She took a defensive stance.”(彼女は防御の姿勢をとった) - B2(中上級)程度
「defend」は複数の文脈で使われるため、中上級レベルでしっかり学習される単語です。 - 接頭語: なし
- 語幹: fend(ラテン語系の語幹 fendere 「打ち払う、撃退する」)
- 接尾語: なし
- defend oneself(自分自身を守る)
- defend a position(立場を守る)
- defend a goal(ゴールを守る)
- defend against attack(攻撃から防御する)
- defend one’s reputation(評判を守る)
- defend a thesis(論を弁護する/学説を弁護する)
- defend freedom(自由を擁護する)
- defend a client(依頼人を弁護する)
- defend one’s rights(権利を守る)
- defend with evidence(証拠をもって弁護する)
- “defend” はラテン語 “defendere” (de- = 離れて、fendere = 打ち払う) に由来します。
直訳すると「離れて打ち払う」というニュアンス。 敵や批判を遠ざけ、守り抜くという雰囲気が根底にあります。 - 「敵の攻撃から身を守る」という物理的な意味合いだけでなく、「意見や立場を擁護する」という抽象的な文脈でも使います。
- 比較的フォーマルにもカジュアルにも使えます。
- 口語でも使いやすいですが、法律用語やビジネス、学術的な議論などフォーマルな場でも目にする単語です。
他動詞として使う場合が多い
- 例: “He defended his country.”(彼は自国を守った)
- 目的語(守る対象)を直接取ります。
- 例: “He defended his country.”(彼は自国を守った)
“defend (someone/something) against/from ...” という形
- 例: “We must defend children from harm.”(私たちは子どもたちを害から守らなければならない)
- “against” もしくは “from” を使うことで、「何から守るのか」を明確にします。
- 例: “We must defend children from harm.”(私たちは子どもたちを害から守らなければならない)
“defend one’s position” のように抽象的対象を使う構文
- 例: “They defended their decision in the meeting.”(彼らは会議で自分たちの決定を擁護した)
- “I always defend my little sister when she gets teased.”
(いじめられているときはいつも妹を守ってあげるんだ) - “You should defend your ideas if you truly believe in them.”
(本当に信じているなら、自分の考えを守るべきだよ) - “He tried to defend himself with a simple explanation.”
(彼は簡単な説明で自分を弁護しようとした) - “It’s crucial to defend our brand image in the market.”
(市場において私たちのブランドイメージを守ることは非常に重要だ) - “The legal team will defend the company against the lawsuit.”
(法務チームがその訴訟に対して会社を守るだろう) - “In negotiations, you might have to defend your proposal with solid data.”
(交渉では、しっかりしたデータを使って自分の提案を擁護しなければならないかもしれません) - “The professor defended his theory during the conference.”
(教授は学会で自分の理論を弁護した) - “Students are asked to defend their thesis at the end of their program.”
(学生はプログラムの最後に自分の論文を口頭試問で擁護することを求められる) - “Research findings must be defended with rigorous methodology.”
(研究の成果は厳密な方法論をもって正当性が主張されるべきだ) - protect (守る)
- 「物理的に、あるいは感情・状況を守る」の意味。 “defend” よりやや一般的で包括的。
- 例: “He protected his family from danger.”
- 「物理的に、あるいは感情・状況を守る」の意味。 “defend” よりやや一般的で包括的。
- guard (守る、警備する)
- “guard” は見張る・警護するニュアンスが強い。
- 例: “They guarded the entrance all night.”
- “guard” は見張る・警護するニュアンスが強い。
- shield (防御する)
- 「盾を使って保護する」というニュアンスの比喩的用法。
- 例: “He shielded his eyes from the bright light.”
- 「盾を使って保護する」というニュアンスの比喩的用法。
- attack (攻撃する)
- abandon (放棄する, 見捨てる)
- surrender (降伏する)
- アメリカ英語: /dɪˈfɛnd/
- イギリス英語: /dɪˈfɛnd/
- 「de-FEND」のように、第二音節(fend)が強く発音されます。
- 基本的にはどちらも同じ発音です(/dɪˈfɛnd/)。
- アメリカ英語では「ディフェンド」のように “ɪ” (短い「イ」) が感じられ、イギリス英語も同様に発音します。ただし地域によってやや微妙な母音変化があります。
- “defend” を “difend” ではなく /dɪ-/ の音で始めることに注意。
- アクセントを第一音節に置かず、必ず第二音節の “fend” 部分を強調するように意識しましょう。
- “defend” と “depend” の混同
- スペリングが似ていますが、意味は全く異なります。
- スペリングが似ていますが、意味は全く異なります。
- 前置詞につまずきやすい
- 攻撃対象や悪影響から「~を守る」場合は “defend … from/against …” の形を使います。
- 攻撃対象や悪影響から「~を守る」場合は “defend … from/against …” の形を使います。
- “defense” (名詞) とスペルの違い
- アメリカ英語では “defense”,イギリス英語では “defence” と書かれます。 同じ意味ですがスペリングが異なります。
- TOEICや英検などでは、文脈に合わせて “defend one’s opinion” や “defend the rights of others” といった熟語表現が出る可能性があります。
- 前置詞の使い分け(defend against / from)も穴埋め問題で問われる場合があります。
- 「デ(de)で、フェンス(fend)を作って(何かを)守る」とイメージすると、物理的に相手を遠ざけて防御する感覚がつかみやすいです。
- “de-“ は「離れる」などの否定・分離を示す接頭語としてよく出てきます。 “defend” は「敵を遠ざける(離す)」という発想で覚えると定着しやすいでしょう。
- 同じ語源を持つ “offend”(不快感を与える)や “fend off”(撃退する)とも関連付けて学ぶと、単語のイメージがより深まります。
- 「to win against someone in a competition, fight, or conflict.」
- 「(敵や相手を)打ち負かす、負けさせる」という意味です。
- 試合や戦争などで相手を倒すイメージの単語です。勝負ごとに負けさせる、競争相手を打ち負かすといったニュアンスがあります。
- 名詞: 「defeat」(例: suffer a defeat = 敗北を喫する)
- この場合は「敗北」という名詞になります。
- B2: 中上級
- 日常会話だけでなく、ニュースや論説などで比較的よく出てくる少しレベルの高い単語です。
- de-: 「否定・反転」や「取り除く」などの意味を持つ接頭語
- feat: ラテン語の「facere(作る・する)」がもと
- defeat the enemy
- (敵を打ち負かす)
- (敵を打ち負かす)
- suffer a defeat
- (敗北を喫する)
- (敗北を喫する)
- admit defeat
- (敗北を認める)
- (敗北を認める)
- a crushing defeat
- (圧倒的な敗北)
- (圧倒的な敗北)
- defeat an opponent
- (対戦相手を打ち負かす)
- (対戦相手を打ち負かす)
- hand someone a defeat
- (人に敗北を与える)
- (人に敗北を与える)
- defeat the purpose
- (本来の目的を台無しにする)
- (本来の目的を台無しにする)
- defeat the odds
- (困難な状況を乗り越える、逆境を跳ね返す)
- (困難な状況を乗り越える、逆境を跳ね返す)
- inflict a defeat
- (敗北を与える、屈辱的に負かす)
- (敗北を与える、屈辱的に負かす)
- face defeat
- (敗北に直面する)
- 中英語(Middle English)の “defeten” が古フランス語を経て、ラテン語の “disfacere” (壊す、破壊する)に由来するとされています。
- その過程で「打ち負かす、負かす」という意味が成立しました。
- 「defeat」は「打ち負かす」という比較的ストレートな意味で、嫌味や激しい感情をともなう場合もあります。
- 主にスポーツや勝負事での勝ち負けに使われることが多いです。戦争や対立関係についても用いられます。
- 口語、文章ともによく使われ、フォーマル/カジュアルいずれのシーンでも問題なく使用できます。ただし、政治や軍事の文脈になると少し重厚なニュアンスになることがあります。
他動詞: 「defeat」は必ず目的語(相手)を取る動詞です。
例: “They defeated their rivals.”(彼らはライバルを打ち負かした)受動態: “be defeated by someone”(誰かに負ける)と受動態で使われることも多いです。
例: “The team was defeated by the defending champions.”(そのチームはディフェンディングチャンピオンに負けた)イディオム / 構文:
- “admit defeat” → 敗北を認める
- “taste defeat” → 敗北を味わう
- “admit defeat” → 敗北を認める
“We tried to win the game, but we were finally defeated by the other team.”
- (私たちは勝とうとしたけど、最終的には相手チームに負けちゃったんだ。)
- (私たちは勝とうとしたけど、最終的には相手チームに負けちゃったんだ。)
“I accept that I’ve been defeated. Let’s try again next time.”
- (私が負けたって認めるよ。次回また頑張ろう。)
- (私が負けたって認めるよ。次回また頑張ろう。)
“Don’t feel upset about being defeated; it was just a friendly match.”
- (負けても落ち込まないで。ただの親善試合だからさ。)
“Our sales team defeated the competition by offering better after-sales service.”
- (私たちの営業チームは、より良いアフターサービスを提供することで競合他社に勝ちました。)
- (私たちの営業チームは、より良いアフターサービスを提供することで競合他社に勝ちました。)
“The new marketing strategy completely defeated our previous approach.”
- (新しいマーケティング戦略は、これまでのやり方を完全に打ち負かしたね。)
- (新しいマーケティング戦略は、これまでのやり方を完全に打ち負かしたね。)
“We should never admit defeat in negotiations until we’ve explored all options.”
- (あらゆる選択肢を探るまでは、交渉において敗北を認めるべきではありません。)
“Historical records show that the empire was eventually defeated by a coalition of smaller states.”
- (歴史の記録によると、その帝国は最終的に複数の小国の連合軍に破られた。)
- (歴史の記録によると、その帝国は最終的に複数の小国の連合軍に破られた。)
“His argument was effectively defeated by contrary evidence presented in the study.”
- (彼の主張は、その研究で提示された反証によってうまく論破された。)
- (彼の主張は、その研究で提示された反証によってうまく論破された。)
“In order to defeat the spread of disease, consistent public health measures were implemented.”
- (疫病の拡散を食い止めるために、一貫した公衆衛生対策が実施された。)
- beat(打ち負かす)
- よりカジュアルで日常的。スポーツの試合などでは “beat” がよく使われる。
- よりカジュアルで日常的。スポーツの試合などでは “beat” がよく使われる。
- overcome(克服する・打ち勝つ)
- 「課題や問題を乗り越える」というニュアンスが強い。
- 「課題や問題を乗り越える」というニュアンスが強い。
- conquer(征服する)
- 戦争や困難を長期的に克服・支配するイメージ。より強い語感。
- 戦争や困難を長期的に克服・支配するイメージ。より強い語感。
- vanquish(完全に打ち負かす)
- 非常にフォーマルで文学的な響きがある。
- 非常にフォーマルで文学的な響きがある。
- trounce(こてんぱんにやっつける)
- スラング寄りで、相手を完全に叩きのめすニュアンス。
- lose(負ける)
- 一番シンプルな反意語です。
- 発音記号(IPA): /dɪˈfiːt/
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音。
- アクセント: 第2音節の “-feat” 部分に強勢があります(di-FEAT)。
- よくある誤り: “defeet” と綴ってしまう、あるいは /dé-fɛt/ のように母音を誤って発音してしまうケースがあります。
- スペルミス: “defeet” と書いてしまう間違いに注意(foot の “feet” と混同)。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、“defeat” /dɪˈfiːt/ と “the feet” /ðə fiːt/ は音が似ているように感じることがあります。
- 試験対策: TOEIC や英検などで「勝利・敗北を表す語」として出てくる可能性があります。特に “be defeated” と受動態で問われることもあります。
- 「de-」は「下に、反転」というイメージ。「feat」は「功績(feat)」やラテン語の “facere(作る)” がもと。
- 「何かを作り上げる(feat)ことを否定(de-)する」=「相手が積み重ねてきた成果を打ち砕く」というイメージで覚えると分かりやすいかもしれません。
- 音としては “di-FEET” で「相手の足(feet)を下にする」のように連想して覚えると単語が頭に入りやすいでしょう。
- 形容詞: regular (比較級: more regular, 最上級: most regular)
- 派生語:
- 副詞: regularly (規則的に、定期的に)
- 名詞: regularity (規則性)
- 名詞: a regular (常連客、常連選手など「常連さん」を指す用法)
- 例: He’s a regular at this café. (彼はこのカフェの常連さんです)
- B1(中級): 日常会話や身近なトピックで十分に使われる語彙。学校や職場などでの基本的な話題にも対応可能なレベル。
- regular exercise
- 定期的な運動
- 定期的な運動
- regular customer
- 常連客
- 常連客
- regular schedule
- 規則正しいスケジュール
- 規則正しいスケジュール
- on a regular basis
- 定期的に / 規則的に
- 定期的に / 規則的に
- regular intervals
- 一定の間隔
- 一定の間隔
- regular check-up
- 定期健診 / 定期的な点検
- 定期健診 / 定期的な点検
- regular pattern
- 規則的なパターン
- 規則的なパターン
- regular job
- 常勤の仕事 / 普通の仕事
- 常勤の仕事 / 普通の仕事
- regular routine
- 毎日の習慣的な流れ
- 毎日の習慣的な流れ
- regular meeting
- 定例会議
- ラテン語 “regularis” (= ruleに関する) → 中世フランス語 “reguler” → 英語 “regular”
- フォーマル・カジュアル問わず使える、非常に汎用性の高い語です。
- 「いつもどおり」「標準的に」など、日常生活の中でも多用されます。
- 「定期的に」というイメージが強いため、スケジュール管理やサイクル、仕事・健康管理などの文脈で頻繁に使われます。
- 形容詞 “regular” は、名詞を修飾して「規則的な〜」「定期的な〜」「通常の〜」という意味を加えます。
- “regular” は可算・不可算の区別が必要な名詞を修飾する際にも特に制約はありません。
- 例: a regular schedule (可算名詞) / regular exercise (不可算名詞)
- “keep regular hours”
- (生活リズムを整える、規則正しい生活を送る)
- (生活リズムを整える、規則正しい生活を送る)
- “a regular guy”
- (普通の男性、気取らない人、庶民的な人)
- “I try to have a regular bedtime every night.”
- (毎晩、決まった就寝時間にしようと心がけています。)
- (毎晩、決まった就寝時間にしようと心がけています。)
- “He’s a regular at this coffee shop.”
- (彼はこのコーヒーショップの常連さんです。)
- (彼はこのコーヒーショップの常連さんです。)
- “Do you usually eat breakfast at a regular time?”
- (普段、決まった時間に朝食を食べていますか?)
- “We hold regular team meetings every Monday morning.”
- (毎週月曜日の朝に定例のチームミーティングを行っています。)
- (毎週月曜日の朝に定例のチームミーティングを行っています。)
- “A regular review of performance metrics is crucial for success.”
- (成果指標の定期的な見直しは成功に欠かせません。)
- (成果指標の定期的な見直しは成功に欠かせません。)
- “Please send me regular updates on the project’s progress.”
- (プロジェクトの進捗について定期的にアップデートを送ってください。)
- “Regular monitoring of experimental data ensures validity of the research outcome.”
- (実験データを定期的にモニタリングすることで、研究結果の妥当性が担保されます。)
- (実験データを定期的にモニタリングすることで、研究結果の妥当性が担保されます。)
- “The participants were required to submit regular reports over a six-week period.”
- (参加者は6週間の間、定期的にレポートを提出する必要がありました。)
- (参加者は6週間の間、定期的にレポートを提出する必要がありました。)
- “A regular schedule of coursework helps students develop disciplined study habits.”
- (規則正しい授業スケジュールは、学生が規律ある学習習慣を身につけるのに役立ちます。)
- consistent (一定の、一貫した)
- “regular” よりも「常に同じパターンを維持する」というニュアンス。
- “regular” よりも「常に同じパターンを維持する」というニュアンス。
- routine (いつもの、日常的な)
- “regular” と似ていますが、より繰り返し感やいつものやり方を強調。
- “regular” と似ていますが、より繰り返し感やいつものやり方を強調。
- standard (標準の)
- 「規格的・標準的」というニュアンスが強い。
- 「規格的・標準的」というニュアンスが強い。
- normal (普通の)
- 「特別ではない・通常の」という意味合い。定期的ではないことも「normal」と呼べる場合あり。
- irregular (不規則な)
- 決まったパターンや周期がないという点で “regular” の反対。
- 音声記号 (IPA): /ˈrɛɡjʊlər/ (米音), /ˈrɛɡjʊlə/ (英音)
- アクセント(強勢): 最初の “re” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- 米: “レ-gya-lər”
- 英: “レ-gya-luh” (語尾の “r” を弱く発音したり、曖昧母音で終わる)
- 米: “レ-gya-lər”
- よくある発音の間違い: “re-guler” と /gʌ/ の発音になるケースや、語尾の /r/ を強く巻き舌で発音しすぎることなど。
- スペリングのミス例: “regullar”, “reguler” などのつづり間違い。
- “regular” と “regulation” (規則、法令など) の混同に注意。
- 同音異義語は特にないが、「regularly」との使い分けに気をつける。文法問題で副詞を使うべきところを形容詞にしてしまわないように確認する。
- 試験対策(TOEICなど)では「regular basis」や「regular review」など決まり文句のコロケーションが選択肢に登場しやすい。
- 「reg」は「規則・支配」を意味するラテン語由来の語幹 (“reg-” = rule) で、”rule” = “規則” と関連づけると覚えやすいです。
- 「レギュラー (regular) コーヒー」「レギュラー (regular) サイズ」など、日本語でも「いつもの」というニュアンスでよく使われる外来語表現からイメージを広げると定着しやすいです。
- 学習テクニックとしては、「毎日のルーティンや習慣表現」に“regular”を積極的に入れてみると身につきます。たとえば英語日記で “I do 〇〇 on a regular basis.” と書いてみるなど。
- 「troop」は「集団」「群れ」「軍隊・兵士の部隊」などを示す名詞として使われます。
- たとえば「a troop of monkeys(サルの群れ)」や「troops(複数形)=兵士たち」といったように、集団を指し示すときによく登場します。軍事的文脈では「部隊」「軍勢」という意味が強い単語です。
- 名詞(単数形): troop
- 名詞(複数形): troops
- 動詞形: to troop(隊列を組む、集団で進む)
- 例: “People trooped into the hall.(人々がホールにぞろぞろ入ってきた)”
- 「troop」はフランス語由来の「troupe」が語源とされ、「集団」「一座」を表す言葉がもとになっています。接頭語・接尾語を特に伴わない単独の語形です。
- a troop of monkeys
- サルの一群
- サルの一群
- troop movements
- 部隊の移動
- 部隊の移動
- deploy the troops
- 兵士を配置する
- 兵士を配置する
- troop carrier
- 軍用輸送車
- 軍用輸送車
- troop surge
- 部隊の急増/兵力増強
- 部隊の急増/兵力増強
- marching troops
- 行進する部隊
- 行進する部隊
- frontline troops
- 前線部隊
- 前線部隊
- troop withdrawal
- 部隊の撤退
- 部隊の撤退
- troop morale
- 部隊の士気
- 部隊の士気
- troop buildup
- 部隊の増強
- 部隊の増強
- trooper: 兵士、騎兵、州警察隊員などを意味する名詞
- troupe: (演劇などの)一座、劇団(同語源だが綴りと意味に差異あり)
- 「troop」は中世フランス語「troupe」を起源とし、「集団」「軍隊」を指す言葉として古くから使われてきました。英語に取り入れられた後は主に軍隊や兵士の集まりを表す際に使われ、さらに「動物の群れ」などにも派生して使用されるようになりました。
- 軍事的ニュアンスが強いため、フォーマルめの文脈で兵士を述べるときに使われます。一方で、動物などの「群れ」を表すときは日常的な文脈でもカジュアルに使われることがあります。
- 可算名詞/不可算名詞: 「troop」は可算名詞として扱い、「a troop of …」の形で単数・複数を区別して使います。ただし、「troops」と複数形にすると「兵士たち」という集合的な意味になります。
- 動詞としての使い方: 「to troop」は自動詞として「隊列を組んで進む」「一斉に移動する」という意味で使われます。文語寄りであり、日常会話ではあまり使われません。
- a troop of + [動物/兵士]: “…の群れ/隊”
- troops + [動詞]: “兵士たちが…する”
- “We saw a troop of monkeys while hiking in the forest.”
(森をハイキングしているときにサルの群れを見たよ。) - “A troop of kids ran past the store, laughing loudly.”
(子どもたちの集団が、大声で笑いながらお店の前を駆け抜けていった。) - “There’s a troop of scouts camping near the lake.”
(湖の近くでボーイスカウトの団体がキャンプしているよ。) - “The company’s new security system is designed to handle troop-level coordination.”
(その企業の新しいセキュリティシステムは、部隊レベルの統制にも対応できるように設計されています。) - “We need to manage the troop movement effectively in our event staff organization.”
(イベントのスタッフ配置において、集団行動を効率的に管理する必要があります。) - “The term ‘troop’ is often used metaphorically to refer to cohesive team efforts.”
(「troop」という用語は、チームが一丸となって協力する様子を指す比喩としてもよく使われます。) - “Researchers observed a troop of baboons to study their social hierarchy.”
(研究者たちは、ヒヒの群れを観察して彼らの社会的階層を研究した。) - “Anthropologists often compare human group behaviors to animal troops to understand social bonding.”
(人類学者は社会的結束を理解するために、人間の集団行動を動物の群れとしばしば比較検討する。) - “The historical records describe how a large troop of cavalry was deployed during the campaign.”
(歴史記録によると、その遠征で大きな騎兵部隊が配置されたと記されている。) - group(グループ)
- 一般的な「集団」。非常に幅広く使える点で「troop」との違いがあります。
- 一般的な「集団」。非常に幅広く使える点で「troop」との違いがあります。
- band(一団/楽団)
- 人々や動物の小さな集団。音楽バンドの意味もある。
- 人々や動物の小さな集団。音楽バンドの意味もある。
- company(仲間/連隊)
- フォーマルに人の集まりを指し、「軍隊の中の中隊」という意味もある。
- フォーマルに人の集まりを指し、「軍隊の中の中隊」という意味もある。
- squad(小隊)
- 軍事用語でさらに特定の小規模の部隊を指す。
- 軍事用語でさらに特定の小規模の部隊を指す。
- individual(個人)
- solo(単独)
「troop」のように集団を表す言葉と対比するときに挙げられる場合があります。 - IPA: /truːp/
- アメリカ英語・イギリス英語の発音: 大きな違いはなく、どちらもほぼ [truːp] と発音します。
- 強勢: 「troop」の1音節目(というか唯一の音節)にアクセントがあります。
- よくある発音ミス: [tr-] が [ch-] のように聞こえてしまうミスに気をつけましょう。特に日本語話者は[トゥループ]という感じで「ト」と「ルー」の母音をはっきりと発音する意識を持つとよいです。
- 「troop」と「troupe」はつづりが似ており、間違えやすいです。
- troop: 部隊、群れ
- troupe: 劇団、一座
- troop: 部隊、群れ
- 「troops」と複数形になると、「兵士たち」を意味する傾向が強い点に注意してください。
- TOEICや英検などの問題では、軍事的文脈や比喩的に「集団」「部隊」という意味で出題されることがあります。
- 「troop」は「トループ」と聞こえるので「トループ(舞台)が集まって兵士のように動く」というイメージで覚えると、フランス語由来の「troupe」と結びついて記憶しやすいです。
- 集団行動を思い描きながら「トループ→集団→部隊・群れ」とイメージすると定着しやすいでしょう。
- スペルミス・混同を防ぐため、「troop」は“oo”が兵士や動物の“群れ”というふうにイメージしてみてください。
- 現在形: flash (三人称単数: flashes)
- 過去形/過去分詞形: flashed
- 進行形: flashing
- B1(中級): 中級レベルで学習されることが多い単語です。一瞬の動作や光を表すだけでなく、比喩的表現など幅広い文脈でも使うことがあります。
- flash という単語は、はっきりとした接頭語・接尾語を持たず、語幹そのものが「パッ(と光る/現れる)」という意味合いを持っています。
- 名詞: a flash (閃光、瞬間的な出来事)
例: “There was a bright flash in the sky.” (空に明るい閃光が走った) - flash a smile
- (日本語訳): ニコッと一瞬笑う
- (日本語訳): ニコッと一瞬笑う
- flash a light
- (日本語訳): 光をパッと当てる
- (日本語訳): 光をパッと当てる
- flash by
- (日本語訳): さっと通り過ぎる
- (日本語訳): さっと通り過ぎる
- flash through one’s mind
- (日本語訳): 頭を一瞬よぎる
- (日本語訳): 頭を一瞬よぎる
- flash your ID
- (日本語訳): 身分証をサッと見せる
- (日本語訳): 身分証をサッと見せる
- flash of inspiration
- (日本語訳): ひらめきの瞬間
- (日本語訳): ひらめきの瞬間
- flash in the pan
- (日本語訳): 一時的な成功、すぐ消える流行
- (日本語訳): 一時的な成功、すぐ消える流行
- camera flash
- (日本語訳): カメラのフラッシュ
- (日本語訳): カメラのフラッシュ
- flash memory
- (日本語訳): フラッシュメモリ(電子部品用語)
- (日本語訳): フラッシュメモリ(電子部品用語)
- lightning flashed
- (日本語訳): 稲妻がピカッと光った
- (日本語訳): 稲妻がピカッと光った
- 「一瞬にして光る」「短く見せる」というニュアンスが強いです。
- 「flash someone」と言う場合、時に「(わざと)チラッと肌を見せる」のような意味で用いられることがあります。文脈によっては失礼・挑発的なニュアンスになるので注意が必要です。
- 口語でも文章でもよく使われますが、カジュアルな場面で特に多用されます。
自動詞としての用法
- The light flashed. (光がピカッと光った)
- 何かが「パッと光る」ことを主語にして表すときに使います。
- The light flashed. (光がピカッと光った)
他動詞としての用法
- She flashed her new ring. (彼女は新しい指輪をちらっと見せた)
- 目的語を「瞬時に見せる」「ぱっと光らせる」イメージです。
- She flashed her new ring. (彼女は新しい指輪をちらっと見せた)
- flash on/upon: 頭に急にひらめく/浮かぶ
- flash around: あちこちで見せびらかす(口語的な表現)
- ネイティブはカジュアルな会話で頻繁に使いますが、ビジネスメールやフォーマルな文章の中でも、プロジェクト進捗やニュースの速報(“flash updates”など)で見かけることがあります。
“The lightning flashed across the sky, and we all jumped.”
- (日本語訳)「稲妻が空を走って、みんな飛び上がりました。」
“Could you flash your headlights so I know it’s you?”
- (日本語訳)「あなたの車だとわかるように、ヘッドライトをパッと点滅させてくれますか?」
“He flashed me a grin and walked away.”
- (日本語訳)「彼はニッと一瞬笑みを見せてから歩き去りました。」
“They flashed their company badges at the security gate.”
- (日本語訳)「彼らは会社のIDバッジをセキュリティゲートでさっと見せました。」
“The software flashes a warning whenever there’s a critical error.”
- (日本語訳)「致命的なエラーがあると、そのソフトウェアは警告を瞬時に表示します。」
“Could you flash the sales figures on the screen during the presentation?”
- (日本語訳)「プレゼンテーション中に、売上の数値をスクリーンに一瞬表示してもらえますか?」
“In the experiment, the device flashes light at specific intervals to measure the reaction time.”
- (日本語訳)「その実験装置は特定の間隔で光を発して、反応時間を測定します。」
“A flash of insight led the researchers to test a new hypothesis.”
- (日本語訳)「あるひらめきによって、研究者は新しい仮説を検証してみることにしました。」
“This app can flash images in quick succession to study visual processing in the brain.”
- (日本語訳)「このアプリは脳の視覚処理を研究するために、画像を素早く連続で表示できます。」
- blink (瞬く)
- 瞬間的に光るという点で似ているが、「まばたき」のように断続的に消えたりするニュアンスが強い。
- flicker (チラチラ光る)
- 弱々しく断続的に光る。flashよりも光が一定でないイメージ。
- glimmer (かすかに光る)
- 微弱な光を表すときに使う。flashほど強い光ではない。
- glint (きらりと光る)
- 光が反射して小さく輝くイメージ。やや硬い表現。
- darken (暗くなる)
- 光が消える、薄れる方向の動きを表す。
- アメリカ英語: /flæʃ/
- イギリス英語: /flæʃ/
- “flush” (/flʌʃ/) と混同しやすいですが、/æ/ と /ʌ/ の音が異なります。
- スペルミス
- “flash” は “l” のあとに “a” が来ますが、しばしば “a” と “u” が混同されて “flush” と間違いやすいです。
- “flash” は “l” のあとに “a” が来ますが、しばしば “a” と “u” が混同されて “flush” と間違いやすいです。
- 同音異義語との混同
- 同音異義語は特にありませんが、同じような綴りの「slash」「flask」などと混同しないようにしましょう。
- 同音異義語は特にありませんが、同じような綴りの「slash」「flask」などと混同しないようにしましょう。
- 試験対策
- TOEICや英検などでも、「一瞬で見せる」「光を当てる」の文脈で問題文やリスニングに出てくる可能性があります。
- 特にビジュアルを伴うシチュエーションの描写や、電光掲示板などに関する話題で登場しやすいです。
- TOEICや英検などでも、「一瞬で見せる」「光を当てる」の文脈で問題文やリスニングに出てくる可能性があります。
- カメラのフラッシュや稲妻を思い浮かべると、すぐに「パッと光る」というイメージをつかみやすいでしょう。
- 「一瞬、なにかが目の前に“フッ”と現れる」という感覚を頭に描いておくと、日常会話で使うときに役立ちます。
- スペリングでは “l” と “a” の位置をしっかり意識して「フ・ラ・ッシュ」と区切って覚えると、flush などとの混同を避けられます。
- 英語: Frozen water, typically used to cool drinks or preserve food.
- 日本語: 水が凍って固体になったもの。飲み物を冷やすときや、食品を保存するときなどに使います。
- 形容詞的用法: icy (形容詞)
例: icy road (凍結した道路) - 動詞形 (口語・派生的用法): to ice ~ (~に氷を入れる、~を冷やす、アイシングする)
例: I need to ice the cake. (ケーキにアイシングを塗らないと) - icy (形容詞): 凍ったように冷たい
- icicle (名詞): つらら
- ice cube : 氷の立方体
- ice pack : (けがを冷やすための) 氷嚢
- ice cream : アイスクリーム
- black ice : (道路などの) 薄い氷・ブラックアイス
- ice age : 氷河期
- on ice : 氷の上に / (比喩的に) 予定を保留にして
- break the ice : (会話などで) 場の緊張をほぐす
- thin ice : 薄氷 / (比喩的に) 危ない状況
- ice rink : (スケートなどの) 氷のリンク
- ice water : 氷入りの水
- 可算 / 不可算: 「氷」という物質として扱う場合は不可算扱いが一般的です (例: I need some ice.)。ただし「氷のかけら」を意識する場合は可算名詞として扱えます (例: I have two ice cubes in my drink.)。
- 他動詞的用法 (cakeにアイシングするなど): “to ice a cake” のような表現は口語的または料理関連でよく使われます。
- 慣用句:
- break the ice : 場を和ませる
- put something on ice : 何かを一時的に保留・延期する
“Can I have some ice in my soda?”
(私の炭酸飲料に氷を入れてもらえますか?)“Be careful, the sidewalk is covered in ice.”
(気をつけて。歩道が氷で覆われているよ。)“Let’s put the drinks on ice until the guests arrive.”
(ゲストが来るまで飲み物を冷やしておこう。)“We need to keep these perishable items on ice during transportation.”
(これらの傷みやすい品は輸送中、氷で冷やしておく必要があります。)“As an ice-breaker, let’s have everyone introduce themselves briefly.”
(場を和ませるために、まずは皆さん自己紹介を簡単にしましょう。)“Let’s put that project on ice for now and prioritize the new client.”
(あのプロジェクトは一旦保留にして、新しいクライアントを優先しましょう。)“The research team collected ice cores from the polar region to study climate change.”
(研究チームは気候変動を研究するため、極地から氷床コアを採取しました。)“The formation of ice crystals is influenced by temperature and atmospheric conditions.”
(氷の結晶の形成は温度と大気の状態に左右されます。)“Using satellite imagery, scientists can observe sea ice melting patterns.”
(衛星画像を使用すると、科学者は海氷の融解パターンを観察することができます。)- frost (名詞 / 霜)
- 「地面や植物などに降りた薄い氷の結晶」を指します。気象現象に特化。
- 「地面や植物などに降りた薄い氷の結晶」を指します。気象現象に特化。
- hail (名詞 / 雹)
- 「氷の塊が雨の代わりに降る」気象現象を表します。
- 「氷の塊が雨の代わりに降る」気象現象を表します。
- snow (名詞 / 雪)
- 凍った水の結晶が降る現象であり、空から降り積もる点が氷との大きな違いです。
- 凍った水の結晶が降る現象であり、空から降り積もる点が氷との大きな違いです。
- steam (名詞 / 湯気,蒸気)
液体が加熱されて気体になった状態で、「氷」とは対極にあります。 - 発音記号 (IPA)
- アメリカ英語: /aɪs/
- イギリス英語: /aɪs/
- アメリカ英語: /aɪs/
- スペルミス: “ice” を “icee” などと綴ってしまう誤りは稀に見られます。
- 同音異義語との混同: “eyes” (目の複数形) と発音が近いように感じて混同する人もいますが、実際には “eyes” の最後が /zaɪz/ のように濁る音なのでまったく違います。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などで直接 “ice” が問題になることはあまりありませんが、熟語 “break the ice” や “put on ice” などが慣用表現として出題される可能性はあります。
(タップまたはEnterキー)
I need to change the oil in my car.
I need to change the oil in my car.
I need to change the oil in my car.
解説
私は車のオイルを交換する必要があります。
oil
1. 基本情報と概要
単語: oil
品詞: 名詞 (動詞として to oil
は「油を塗る・注す」という意味で使われる)
CEFRレベル: A2 (初級。日常の生活でもわりと頻繁に出てくる単語です)
意味(英語 / 日本語)
活用形や他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
「oil」は短い単語で、はっきりとした接頭語・接尾語はありません。もともとはラテン語系から派生し、これについては後述の「3. 語源とニュアンス」で詳しく触れます。
代表的な派生語・関連表現
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使い方の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「oil」という単語の詳細な解説です。料理・機械・燃料など、多方面に登場する重要な単語なので、関連表現も含めてしっかり覚えておきましょう。
〈U〉〈C〉油;油状物
=petroleum
《複数形で》=oil paint
=oil painting
…‘に'油を塗る,油を引く,油を差す
He just arrived at the airport.
He just arrived at the airport.
解説
彼は今、空港に到着した。
just
以下では、副詞「just」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: just (副詞)
意味(英語): only, simply, exactly, barely, recently, at this moment
意味(日本語): 「ただ」「単に」「ちょうど」「まさに」「ほんの少し」「たった今」のように、場面によってさまざまなニュアンスを持つ副詞です。例えば、「I just saw him.(たった今彼を見かけた)」のように時間を表したり、「It’s just a cold.(ただの風邪です)」のように強調を和らげたり、「That’s just what I need!(それこそまさに必要なものだ!)」のように「正確に」や「ぴったり」という意味合いを持たせたりします。日常会話でも非常によく使われる便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
副詞「just」は、一語で成り立っています。接頭語・接尾語が直接付いているわけではありませんが、形容詞「just(公正な)」から派生した副詞と考えられます。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(例:10個)
3. 語源とニュアンス
「just」はラテン語の iustus(正しい、公正な)から派生し、元々は「公正な」「正確な」という形容詞でした。英語に取り入れられる過程で、
といった幅広い意味を持つようになりました。
現代では、カジュアルな口語でもフォーマルな文章でも頻繁に使用されますが、会話では特に「ほんのちょっと」や「ちょうど今」という意味合いで使われることが多いです。
使用時の注意点や感情的な響き
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文
5-2. ビジネスシーンでの例文
5-3. 学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
副詞としての「just」に対して完全な反意語はあまりないですが、文脈によって「全く〜でない」や「まったく別の方向」を強調したい場合、 “not at all”(全然〜ない)や “far from” (〜とは程遠い)が用いられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「just」の詳細な解説です。文脈によって意味が微妙に変わる便利な単語ですので、例文や会話での用法に慣れながら使い分けてみてください。
もっともな,十分根拠のある
合法的な,正当な
ちょうど,まさに(exactly, precisely)
《完了形と共に用いて》たったいま[…したばかり]
《現在[進行]形と共に用いて》ちょうどいま(そのとき)[…するところだ]
《しばしばonlyと共に用いて》ようやく,かろうじて(barely)
単に,ただ(only, merely)
《命令文で用いて》ちょっと,まあ
《話》全く,断然
(賞罰などが)受けるに値する,当然の
《過去形と共に用いて》《おもに米》たったいま[…したばかり]
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The company experienced rapid growth in the past year.
The company experienced rapid growth in the past year.
The company experienced rapid growth in the past year.
解説
会社は昨年急速な成長を経験しました。
growth
以下では、名詞 growth
について、学習者に分かりやすく、かつできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語表記: growth
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
• The process of increasing in size, amount, or development.
• Improvement or gradual increase in something.
意味(日本語):
• 「成長」「増加」「発展」を指す言葉です。人や経済、植物などが大きくなる、あるいは発展していく過程を表すときに使います。こういった場面で使われる、前よりも高いレベルになったり大きくなったりするときのニュアンスを持つ単語です。
活用形:
名詞のため、動詞のような時制変化(過去形・現在形など)はありません。
他の品詞形:
CEFRレベル: B2 (中上級)
日常会話やビジネスでもよく使われる重要単語です。ニュース記事などでも十分に目にする機会があり、レポートやエッセイなどでも出てくるため、語彙力としては中上級レベルで押さえておきたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや感情的響き:
使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらの単語は基本的な意味合いは異なりますが、「上昇・拡大」のイメージをもつ “growth” と対比するのに役立ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA):
強勢(アクセント)の位置:
よくある間違い・注意点:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 growth
の詳細な解説です。成長や増加を表す大切な語なので、文脈に合わせた使い方をぜひ身につけてください。
〈U〉(数・量,重要性・力などの)増加,増大,拡張《+of+名》
〈U〉《修飾語[句]を伴って》栽培,生産,…産
〈C〉成育した物,(草,木,髪,ひげなどの)生えたもの
〈C〉腫瘍(しゅよう)
〈U〉(…の)成長,発育;発達,発展《+of+名》
What do you want to do today?
What do you want to do today?
解説
今日は何をしたいですか?
do
『…をする』,行う,果たす / 《通例have ~,時にbe ~の形で》…を終える / …を処理する / 〈学課〉を勉強する / 〈人〉に役立つ(serve) / 《…を》 終える 《with ...》 / 〈事が〉運ぶ / 《...に》間に合う《for ...》
以下では、英単語 do
について、できるだけ詳しく解説します。必要に応じてマークダウンをご活用ください。
1. 基本情報と概要
単語の意味
「do」は「何かをする」「行動を起こす」「実行する」という意味を持つ最も基本的な動詞の一つです。日常会話からビジネス、学術まであらゆる場面で使われ、その汎用性からとても頻繁に登場します。
品詞・活用形
他の品詞になったときの例
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連単語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞としての用法
フォーマル/カジュアルの使い分け
他動詞/自動詞
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル) の例
ビジネスシーンの例
学術・アカデミックな文脈の例
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 do
の詳細な解説です。「する」「行う」という動作・行為全般に使える非常に便利な単語です。初心者から上級者までしっかりマスターしておくと、英語の幅がぐんと広がります。
《疑問文・否定文を作る》
《否定命令文を作る》
《強意語として》
《文》《助動詞とbe動詞のどちらも含まない文に用いて倒置文を作る》
《あいづちを打つ場合に》
《先行する動詞またはそれを含む述部の代用》
《so,nor,neitherで始まる簡略文で》
…‘を'する,行う,果たす
…‘を'作る,作り出す
〈利益・害など〉‘を'与える,もたらす
〈人〉‘に'役立つ,用が足りる(serve)
…の速度で進む,距離を行く
…‘を'見物する
〈劇〉‘を'上演する;…‘の'役を演じる
…の役目(仕事)をする
《おもに英》…‘を'だます,かつぐ
《話》…をへとへとにさせる
する;活動する
〈事が〉運ぶ;〈人が〉暮らしていく,健康である
〈物が〉(…に)間に合う,十分である;〈人が〉(…に)役に立つ,向く《+for+名》
《助動詞とbe動詞のどちらも含まない文に用いて付加疑問を作る》
《通例have done,時にbe doneの形で》…‘を'終える,済ませる
…‘を'処理する,整える,片付ける
〈学課〉‘を'勉強する,専攻する
《通例have done,時にbe doneの形で》(…を)終える,済ます《+with+名》
They defended their country.
They defended their country.
解説
彼らは祖国を守った。
defend
(…から)…'を'守る,保護する《+名+against(from)+名(doing)》 / (言論などで)…'を'擁護する,支持する / (法廷で)〈被告〉'を'弁護する / 防御する,身を守る
以下では、英単語「defend」を、学習者の方にもわかりやすい形で詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味
たとえば、「自分の立場を守る」「攻撃から身を守る」「意見を弁護する」といったシーンで使える動詞です。物理的にも精神的にも守るイメージがあります。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“defend” は “de-” + “fend” と分解するように紹介されることがありますが、「fend」は「撃退する」を意味するラテン語(fendere)から来ています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
アメリカ英語とイギリス英語
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「defend」の詳細な解説です。物理的に「守る」だけでなく、意見や権利を「擁護・弁護する」意味も持つため、多様な文脈で使える便利な単語です。ぜひ前置詞の使い分けや派生形、類似語との違いにも注意して学習を進めてください。
(言論などで)…'を'擁護する,支持する
(法廷で)〈被告〉'を'弁護する
防御する,身を守る
(タップまたはEnterキー)
It’s important to learn from defeat and keep moving forward.
It’s important to learn from defeat and keep moving forward.
It’s important to learn from defeat and keep moving forward.
解説
敗北から学び、前進し続けることが重要です。
defeat
1. 基本情報と概要
単語: defeat
品詞: 動詞(他動詞)
活用形: defeat - defeated - defeated - defeating
英語での意味:
日本語での意味:
例:他の品詞形
CEFR レベル目安
2. 語構成と詳細な意味
「defeat」は接頭語としての “de-” と、もとの語幹「feat(作る・成し遂げるイメージ)」に由来すると考えられます。
ただし、現代の英語では「feat」の部分は「偉業・功績」という単語としても残っていますが、直接的な関連性は意識されにくいです。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルともに広く使われますが、スポーツ記事や政治・軍事記事ではさらにフォーマルな文脈で登場しやすいです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネス文脈での例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「defeat」の詳細解説です。相手を打ち負かすニュアンスをしっかりイメージして使いこなしてみてください。
(戦いや試合で)〈相手〉'を'負かす,打ち破る《+名+in(at)+名》
‘目的・希望など''を'くじく,くつがえす
(タップまたはEnterキー)
I have a regular exercise routine.
I have a regular exercise routine.
I have a regular exercise routine.
解説
私はいつもの運動習慣があります。
regular
以下では、英単語 “regular” の形容詞としての使い方について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: regular
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): Conforming to a rule or pattern; occurring at fixed intervals; normal or standard.
意味 (日本語): 規則正しい、定期的な、標準的な、いつもの
「物事が決められたパターンやスケジュールに従っている様子を表します。日常的なことや、普段と変わらないいつもの状態を意味するときにもよく使われます。」
活用形
※ ただし、形容詞 “regular” は比較級・最上級を用いらない場面も多いです。
他の品詞になった例
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
“regular” はラテン語で「規則」や「定められた」を意味する “regularis” に由来します。明確な接頭語・接尾語とは少し異なりますが、「reg(規則・支配を示す語幹)」が含まれています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
古くは「規則に従う僧侶(=修道僧)」や「定められた規則に従うこと」を指し、そこから「規則正しい」「標準的な」といった意味へと広がりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
5-1. 日常会話での例文
5-2. ビジネスシーンでの例文
5-3. 学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “regular” の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使われる便利な語なので、上記のポイントを意識して使いこなしてみてください。
いつもの,習慣的な
定まった決まった;定時の,定期的な
普通の,標準どおりの
均整のとれた,整然とした
《名詞の前にのみ用いて》正規の,正式の;本職の
《名詞の前にのみ用いて》《話》好ましい,すてきな;全くの正真正銘の
(文法で)規則変化の
(カトリック教で)修道会に属する宗規に従う
《話》常連
規則正しい,きちんとした
正規兵
The troop marched in formation.
The troop marched in formation.
解説
部隊は整列して行進した。
troop
1. 基本情報と概要
単語: troop
品詞: 名詞 (ただし、動詞として「隊列を組んで進む」などの意味でも使われることがあります)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
活用形・他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
関連語や派生語
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
代表的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 「troop」 の詳細解説です。軍事的な文脈が強いですが、動物の群れや人の集団を指す場合にも使われる魅力的な単語です。ぜひ、文脈に合わせて使い分けてみてください。
(特に,移動中の人・野生の動物の)群れ,一団《+of+名》
騎兵大隊,装甲車大隊
ボーイ(ガール)スカウトの分隊(16‐32人で編成する)
《複数形で》軍隊;警官隊;武装団
The lightning flashed.
The lightning flashed.
解説
稲妻が光った。
flash
ぱっと光る,(反射して)きらめく / 〈目などが〉きらりと(ぎらっと)光る / (心に)〈言葉・考えなどが〉ひらめく《+through(into, across)+名》 / 《副詞[句]を伴って》〈人・車などが〉さっと通り過ぎる / …‘を'ぱっと照らす;〈火・光〉‘を'ぱっと発する / …‘を'ちらり(ぴかり,ぎらり)とさせる / (…に)〈サイン・視線など〉‘を'すばやく送る,さっと送る《+名+at+名》
以下では、動詞「flash」について、学習者の皆さんに分かりやすい形で詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: flash
品詞: 動詞 (ほかに名詞としても使用可)
主な意味(英語): to shine or give off a brief, sudden light; to appear or show quickly
主な意味(日本語): パッと光る、素早く見せる/現れる
「光が一瞬強く輝く」「瞬時に何かを示す/表示する」などのときに用いられます。たとえばカメラのフラッシュが光る様子や、何かを一瞬だけ見せるときに使われます。日常会話でもフォーマルな文章でも比較的幅広く使われる単語です。
活用形
※「flash」は名詞としても「閃光」「パッと光ること」の意味で使われます(例: A camera flash)。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の品詞や関連例
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「flash」は中英語(Middle English)時代から使われており、「素早く光る、ぱっと輝く」を指す語源を持ちます。もともと雷光や水が光を反射する様子などを表す言葉として使われてきました。
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
※ アクセントは flash の 1 音節目(というか1音節しかない)にあります。
※ /æ/ の音は口をやや開いて「あ」の音を出すイメージで発音しましょう。
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「flash」の解説でした。一瞬の輝きや一瞬の動作を表す便利な単語なので、ぜひ例文を音読したり、自分なりに文章を作ってみたりして覚えてみてください。使いこなせると、英語の表現力がアップしますよ。
ぱっと光る,(反射して)きらめく
〈目などが〉きらりと(ぎらっと)光る
《副詞[句]を伴って》〈人・車などが〉さっと通り過ぎる
…‘を'ぱっと照らす;〈火・光〉‘を'ぱっと発する
(電信で)…‘を'急送する,速報する
(心に)〈言葉・考えなどが〉ひらめく《+through(into, across)+名》
…‘を'ちらり(ぴかり,ぎらり)とさせる
(…に)〈サイン・視線など〉‘を'すばやく送る,さっと送る《+名+at+名》
(タップまたはEnterキー)
I like to eat ice cream on a hot day.
I like to eat ice cream on a hot day.
I like to eat ice cream on a hot day.
解説
暑い日にアイスクリームを食べるのが好きです。
ice
1. 基本情報と概要
単語: ice
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多いですが、塊状や個別の氷の形を指す場合は可算扱いもあり得ます)
意味 (英語 / 日本語)
「ice」は、「飲み物に入れて冷たくするための氷」「冬に見られる氷」「氷結した状態」などを指し、「冷たさ」や「冷酷さ」を比喩的に表すこともあります。英語学習者にとっては初歩的な単語ですが、慣用表現でもよく登場する単語です。
活用形
名詞なので基本的に活用はありませんが、可算名詞として扱う場合は数えられる形 (例: an ice cube, two ice cubes) が使われることがあります。
他の品詞形
CEFRレベルの目安: A1 (超初心者)
「ice」は英語学習の早い段階で学ぶ単語です。日常的によく使われるので、超初心者でも扱いやすい語彙です。
2. 語構成と詳細な意味
「ice」は長い接頭語・接尾語・語幹によって成り立った単語ではありません。語源そのものはゲルマン語派に由来するとされます。
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
「ice」は古英語の “īs” (発音は近い) にさかのぼり、さらにゲルマン祖語 (Proto-Germanic) の *īsą に由来すると言われています。古くから“凍った水”を表す基本的な単語です。
現代では「氷」を直接指すだけでなく、cold as ice のように人・態度が「冷たい、冷酷な」という比喩的表現にも使われます。基本的に日常的、カジュアルな単語ですが、文学やビジネス文書など、あらゆるシーンで普通に使えます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスの場面での例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
どちらも /aɪs/ と発音し、i の部分は「アイ」に近い二重母音、最後の ce は「ス」に近い発音です。
強勢は単音節語なので特に位置で迷うことはありません。
よくある間違いとして、「アイズ」と濁らせてしまうことがありますが、正しくは /aɪs/ (s音) です。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「アイス」の発音をイメージするときは「アイスクリーム」を思い浮かべるとわかりやすいです。「breaking the ice」というイディオムは「氷を割って場を和ませる」というイメージで覚えると定着しやすいでしょう。
単語そのものが短く、視覚的にも「凍った冷たさ」を連想させやすいので、冷凍庫の中や冬の情景を頭に浮かべると覚えやすいです。
以上が名詞「ice」の詳細な解説です。普段からよく目にする単語ですが、派生表現やイディオムも覚えて使えると英語の表現力が広がります。
〈U〉氷
〈U〉《the~》表面に張った氷,氷面
〈C〉《米》氷菓子(シャーベット・フラッペなど)
〈U〉(気持ち・態度などの)冷たさ,よそよそしさ
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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