学術英単語(NAWL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を4つの選択肢から選ぶ問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- 英語での意味: “Alien” can mean “foreign” or “belonging to another country or world.” When referring to science fiction, it often means “an extra-terrestrial being.”
- 日本語での意味: 「外国の」「異質な」「宇宙人」「異星人」
- alien (形容詞): 「異質な」「外国の」「なじみのない」
例)alien culture(異質な文化)、alien custom(外国の風習) - an alien (可算名詞): 「宇宙人」「外国人」
例)an illegal alien(不法滞在外国人)、an alien from Mars(火星人) - 形容詞は変化しません (alien → more alien, most alienは口語的にはあまり使われませんが、比較級として使われることがあります)。
- 名詞としての複数形は aliens です。
- alienate (動詞): 「疎外する」「遠ざける」
- alienation (名詞): 「疎外」「疎外感」
- 語幹: alien
- 接頭語や接尾語は特に持たず、ラテン語由来の色が強い語です。
- alien species → 外来種
- alien culture → 異質な文化
- alien concept → 馴染みのない概念
- alien environment → 異質な環境
- alien abduction → 宇宙人による拉致
- illegal alien → 不法滞在外国人
- alien registration → 外国人登録
- alien to one’s nature → ~の性質にとって異質である
- alien resident → 在留外国人
- friendly alien → 友好的な宇宙人
- ラテン語「aliēnus」(他人の、外国の)に由来します。このラテン語は「他の人」「別の人」を意味する “alius” が語源になっています。
- 「異質な」「よそ者」というイメージであり、少し疎外感や距離感を表すときに使われます。
- SFなどでは「地球外生命体」を表す際によく使われます。
- カジュアルな会話でも「私には理解できないもの」という意味で「That idea is alien to me.」などの表現がされます。
- 「外国人」「宇宙人」という意味で捉えられるため、文脈に応じて丁寧さが求められます。とくに「alien」を「外国人」の意味で使う場合は、場合によっては差別的に響く可能性があるので場面に注意が必要です。
- 文章で使うとややフォーマル・書き言葉の印象を与えることもあります。カジュアルに「宇宙人」と言いたい場合は“alien”でOKですが、ニュアンスには注意が必要です。
- 形容詞 “alien” は名詞を修飾し、「異質な」「外国の」という意味を持ちます。
- 名詞 “alien” は可算名詞です。単数(an alien)・複数(aliens)の形があります。
- 動詞 “alienate” は他動詞で、「~を遠ざける」「~を疎外する」を意味します。
- be alien to … → 「~にとっては異質だ」
(例)That behavior is alien to our culture. - alien resident → 「在留外国人」
- illegal alien → 「不法滞在外国人」
- “I don’t really understand this concept; it feels alien to me.”
(この考え、まったく理解できなくて、すごく異質に感じるよ。) - “He joked about meeting an alien from Mars in his dream.”
(彼は夢で火星人と会ったって冗談を言ってたよ。) - “All these spicy foods are alien to my taste buds.”
(こんなにスパイスの効いた料理は、私の味覚には馴染みがないよ。) - “Working in this new branch feels alien at first, but I’m slowly adapting.”
(この新しい支店で働くのは最初は違和感がありましたが、少しずつ慣れてきています。) - “Some foreign regulations seem alien to our normal procedures.”
(いくつかの海外の規制は、当社の通常の手順からするとかなり異質に思えます。) - “We must not treat overseas colleagues as aliens but welcome them as team members.”
(海外から来た同僚をよそ者扱いせず、チームの一員として歓迎しなければなりません。) - “The study explores how alien species can disrupt local ecosystems.”
(この研究は、外来種がどのように地域の生態系を混乱させるかを探究しています。) - “Alien civilizations are a recurring topic in astrophysical research.”
(宇宙人の文明は天体物理学の研究で繰り返し取り上げられるテーマです。) - “Some cultural practices may initially appear alien, requiring thorough understanding and empathy.”
(一部の文化的慣習は当初は異質に見えるかもしれず、十分な理解と共感が必要です。) - foreign (フォーリン) → 「外国の」
- 比較: 日常的には“foreign”のほうがよく使われます。“alien”はより堅い・疎外感のニュアンスがある。
- 比較: 日常的には“foreign”のほうがよく使われます。“alien”はより堅い・疎外感のニュアンスがある。
- strange (ストレインジ) → 「奇妙な」
- 比較: “alien”は「外部から来た」「異質」の意味、“strange”は「変わっている」「不思議」の意味が強い。
- 比較: “alien”は「外部から来た」「異質」の意味、“strange”は「変わっている」「不思議」の意味が強い。
- unfamiliar (アンファミリア) → 「なじみのない」
- 比較: “unfamiliar”は単に「知らない」ニュアンス。“alien”は「全く違う」感。
- native (ネイティヴ) → 「土着の」「母国の」「その場所に固有の」
- “alien”が外国や異質を表すのに対し、“native”は元々そこに属することを表す。
- 発音記号(IPA): /ˈeɪ.li.ən/
- アクセント: 第1音節 “A” にストレスがあります。
- アメリカ英語: ˈeɪ.li.ən
- イギリス英語: ˈeɪ.li.ən とほぼ同じ
- よくある間違い: “alien” の “i” を伸ばしすぎて「エイリーン」と言ってしまうことなど。正しくは「あえい·りー·アン」に近いイメージです。
- スペル: “alien” の “i” と “e” の位置に注意。「ailen」「alain」などと書き間違う人がいます。
- 意味の間違い: “alien” は「外国人」「宇宙人」と覚えられがちですが、「異質な」という形容詞としての意味もよく使われます。
- TOEIC/英検: ビジネス文脈では「海外からの異質な制度(alien regulation)」や「不法滞在外国人(illegal alien)」等で出題されることがあります。宇宙人の意味でも出題されることがまれにあります。
- 語源から覚える: ラテン語の “alius”(他人、別の) → “aliēnus”(外国の、他人のもの)から派生した、と意識すると“alien”の「異質/外国」のイメージが自然と頭に残ります。
- 映画やSFドラマのイメージ: 映画「エイリアン」シリーズなどで「宇宙人」の印象が強く記憶に残る単語です。SF好きであればこのイメージを利用して覚えておくとよいでしょう。
- スペリングの工夫: “ali” + “en” → なんとなく “a lie n(ない)” に近い、といった語呂合せも(ジョーク的に)使えます。
- 単数形: artifact
- 複数形: artifacts
- 形容詞形: “artifactual” (人工遺物に関する、人工的な痕跡がある)
- 接頭語: 特になし
- 語幹: “art(i)-” (ラテン語で「技術、芸術」を表す “ars, artis” から派生とも考えられる)
- 接尾語: “-fact” (ラテン語 “facere” = 「作る」から派生した “factum” = 「作られたもの」)
- cultural artifact(文化的人工物)
- archaeological artifact(考古学的遺物)
- historical artifact(歴史的遺物)
- digital artifact(デジタル上のアーティファクト)
- ancient artifacts(古代の遺物)
- museum artifact(博物館の収蔵品)
- valuable artifact(貴重な人工物)
- religious artifact(宗教的な遺物)
- artifact collection(アーティファクトのコレクション)
- data artifact(データに生じるノイズや歪み)
- ラテン語の “arte factum” = made with art(芸術や技術によって作られたもの)
- “arte” (skill, art) + “factum” (made thing)
- 文化や歴史、調査研究文脈では「価値ある古代の遺物」という肯定的・尊敬のニュアンス
- デジタル分野では「誤差」「ノイズ」のように、少しネガティブな意味でも使われる
- フォーマルな文脈(論文、専門書、博物館案内)で使われることが多いが、日常でも使われる場合がある
- 名詞(可算名詞): an artifact, two artifacts, etc.
一般的な構文例:
- “The museum houses many artifacts from ancient Egypt.”
- “The digital image displayed some artifacts due to compression.”
- “The museum houses many artifacts from ancient Egypt.”
フォーマル度の高い場面(学術・博物館・論文など)で使われる場合が多いですが、カジュアルな会話中でも「歴史的に価値ある物」というニュアンスで登場することがあります。
“I found a strange-looking artifact at the flea market; it might be really old.”
(フリーマーケットで変わった人工物を見つけたんだけど、結構古いかもしれない。)“My grandmother gave me a family artifact that has been passed down for generations.”
(祖母が何世代にも渡って受け継がれてきた家宝をくれたんだ。)“He collects small artifacts from different countries whenever he travels.”
(彼は旅行をするたびにいろいろな国の小さな工芸品みたいなものを集めているんだ。)“The marketing team wants to create an artifact that represents our brand’s heritage.”
(マーケティング部は、我々のブランドの歴史を象徴する人工物を作成したいと考えています。)“In the presentation, we demonstrated how to avoid digital artifacts in video production.”
(プレゼンテーションでは、映像制作におけるデジタル上のノイズを回避する方法を示しました。)“We commissioned a designer to produce an artifact for our lobby’s display area.”
(私たちは、ロビーの展示スペースのために特注の工芸品をデザイナーに依頼しました。)“Archaeologists discovered numerous artifacts that shed light on the ancient civilization’s social structure.”
(考古学者たちは、古代文明の社会構造を知る手がかりとなる多くの遺物を発見した。)“The analysis revealed that certain artifacts in the data set were caused by sensor malfunction.”
(データセットに含まれるある種のノイズは、センサーの故障が原因であることがわかった。)“Studying cultural artifacts can help us understand the evolution of human creativity.”
(文化的遺物を研究することは、人類の創造性の発展を理解するのに役立つ。)- relic(遺物)
- より古代や歴史的なニュアンスに焦点がある。宗教的な雰囲気を帯びる場合も多い。
- より古代や歴史的なニュアンスに焦点がある。宗教的な雰囲気を帯びる場合も多い。
- object(物体、物品)
- 一般的すぎる単語であり、歴史や文化的価値は必ずしも含意しない。
- 一般的すぎる単語であり、歴史や文化的価値は必ずしも含意しない。
- piece(作品、断片)
- 美術品や芸術作品、または物の断片にフォーカスする。
- 美術品や芸術作品、または物の断片にフォーカスする。
- specimen(標本)
- 科学的または学術的なサンプル。必ずしも人工物とは限らない。
- 科学的または学術的なサンプル。必ずしも人工物とは限らない。
- natural object(自然物):人間が手を加えていない物。
- phenomenon(現象):具体的な人工物ではなく、自然や社会で起こる出来事を指す。
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɑːr.t̬ɪ.fækt/
- イギリス英語 (BrE): /ˈɑː.tɪ.fækt/
- 最初の “ar” の部分にアクセントがきます: AR-ti-fact
- “r” の音を強調しすぎたり、逆に発音しないまま「アーティファクト」のように言ってしまう。
- “ti” の部分を「チ」ではなく「ティ」とやや弱めに発音すると英語らしく聞こえます。
- スペルミス: “artifact” と “artefact” はどちらも使われますが、アメリカ英語では “artifact” が主流、イギリス英語では “artefact” も一般的。
- 同音異義語との混同: 特に “art effect” (芸術的効果)などと混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などで「博物館」「考古学」「歴史」などに関連する文章中に出ることがある。データ解析における「ノイズ」を説明する段落でも登場することがある。
- 「art(技術・芸術)」+「fact(作られたもの)」=人類の手によるもの というイメージ。
- スペルも “art” + “i” + “fact” と分解して覚えると、記憶に残りやすいです。
- 考古学の場面で「古代遺物」をイメージする人が多いですが、「データ上のノイズ」という技術用語でもよく出るので、両方イメージしておくと忘れにくいでしょう。
- 活用形: 副詞なので変化形はありませんが、形容詞形は “interesting”、名詞形は “interest”、動詞形は “interest” (興味を引く) などがあります。
- CEFRレベルの目安: B1(中級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
- 語幹: “interest” (興味、関心)
- 接尾語: “-ly” (~のように、~な仕方で)
- 関連する派生語:
- interesting (形容詞: 興味深い)
- interested (形容詞: 興味を持っている)
- interest (名詞/動詞)
- interesting (形容詞: 興味深い)
- Interestingly enough, ...
(面白いことに、…) - Interestingly, the data shows ...
(興味深いことに、そのデータは…を示している) - Interestingly, many people believe ...
(興味深いことに、多くの人は…と信じている) - It is interestingly noted that ...
(興味深いことに…と指摘されている) - Interestingly different
(興味深いほど違う) - Interestingly relevant
(面白いほど関連性がある) - Interestingly observed
(興味深く観察された) - Interestingly phrased
(興味深い表現で言い表された) - Interestingly concluded
(興味深い結論に至った) - Interestingly interpreted
(興味深い解釈がなされた) - 語源: “interest” は元々ラテン語の “interesse”(「間にある」「重要である」)などに由来し、英語の中で「関心」や「興味」を意味するようになりました。
- ニュアンス: “interestingly” は、話し手が意外性・注目すべき点を強調して述べたい時に使うことが多いです。嬉しい驚きや、予想外だが面白い事実などを紹介する場面に向いています。
- 使用シーン: 口語でも文章でも使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広く使える表現です。エッセイやレポートの文頭で、読者の興味をひく要素としてしばしば登場します。
- 副詞として文全体を修飾することが多く、文頭・文中・文末など柔軟に置かれます。
- 一般的にフォーマル/カジュアルの両方で使用されますが、論文やビジネス文書など少し堅めの文章でも自然に使われるため、文章作成において重宝されます。
- “Interestingly” の後には、興味深い事実や逆説的な情報などを続けるのが一般的です。
- Interestingly, + [主語 + 動詞 + …]
- [主語 + 動詞 + …], interestingly enough.
“Interestingly, my neighbor has started growing pumpkins in the backyard!”
(面白いことに、うちの隣の人は裏庭でカボチャを育て始めたの!)“I found your suggestion quite helpful, interestingly enough.”
(面白いことに、あなたの提案がとても役に立ったよ。)“Interestingly, John didn’t complain about the traffic today.”
(興味深いことに、ジョンは今日、交通渋滞について文句を言わなかった。)“Interestingly, sales in the new market exceeded our expectations.”
(興味深いことに、新市場での売上は我々の予想を上回った。)“Interestingly, our competitor lowered their prices just last week.”
(興味深いことに、先週ちょうど競合他社が値下げを行いました。)“Interestingly enough, the new policy has received positive feedback from customers.”
(興味深いことに、新しい方針は顧客から好意的な反応を得ています。)“Interestingly, recent studies have shown a correlation between sleep quality and entrepreneurship.”
(興味深いことに、最近の研究では睡眠の質と起業家精神との相関が示されています。)“Interestingly, the hypothesis was initially dismissed, but new evidence now supports it.”
(興味深いことに、その仮説は最初は却下されましたが、新たな証拠によって今は支持されています。)“Interestingly, the data points to a minor yet significant trend in consumer behavior.”
(興味深いことに、データは消費者行動のわずかながら重要なトレンドを示しています。)- 類義語
- surprisingly (驚くほど)
- “surprisingly” は「驚くことに」というニュアンスが強く、より「予想外」という点に焦点がある。
- “surprisingly” は「驚くことに」というニュアンスが強く、より「予想外」という点に焦点がある。
- curiously (妙なことに)
- “curiously” は「奇妙なほどに」「不思議に」という響きがあり、少し違和感や不思議さを強調する。
- “curiously” は「奇妙なほどに」「不思議に」という響きがあり、少し違和感や不思議さを強調する。
- notably (注目すべきことに)
- “notably” はややフォーマルで、「特に目立っている」点について述べるときに使う。
- “notably” はややフォーマルで、「特に目立っている」点について述べるときに使う。
- surprisingly (驚くほど)
- 反意語
- “uninterestingly”(さほど面白くない方法で)という形はありますがあまり使われません。逆に “dull” や “unremarkably” などで「面白みがない」ニュアンスを表せます。
- 発音記号 (IPA):
- イギリス英語: /ˈɪn.trə.stɪŋ.li/ または /ˈɪn.tər.es.tɪŋ.li/
- アメリカ英語: /ˈɪn.trəs.tɪŋ.li/
- イギリス英語: /ˈɪn.trə.stɪŋ.li/ または /ˈɪn.tər.es.tɪŋ.li/
- アクセント(ストレス): 最初の “in” の部分に強勢が来るのが一般的
- “IN-ter-est-ing-ly”
- “IN-ter-est-ing-ly”
- よくある間違い: “interestingly” の “e” や “i” を抜かしてしまい “intrestingly” と書いてしまうスペルミスに注意。
- スペルミス: “interestinigly” や “intrestingly” と綴るミスが多いので気をつけましょう。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、「interesting」(形容詞)との混同が起こりやすいです。文脈で区別しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで、形容詞と副詞の区別を問う文法問題や、文全体を修飾する副詞を選ぶ問題で出題される場合があります。
- 「interest(興味)」+「-ing(~している状態)」+「-ly(~のように)」の組み合わせをイメージすると、意味の流れを覚えやすいです。
- 「面白く(interesting)+副詞(-ly)」=「面白い仕方で」という理解をすると、ニュアンスをつかみやすくなります。
- 例文を丸ごと暗記する際は、“Interestingly enough, …” のフレーズごと覚えておくと会話や作文にすぐ使えて便利です。
- “Importantly”: in a way that is of great significance or consequence(とても重要な方法・観点で)
- 「重要に」「とても大切なこととして」「重要なことに」
- 副詞 (adverb)
- 副詞のため、時制変化などはありません。
- 形容詞: “important”(重要な)
- 名詞: “importance” (重要性)
- 動詞: (直接の動詞形はありませんが、語源的には “import” から派生)
- B2(中上級)
- 「importantly」は文章や論文、プレゼンなどで「重要なポイントを示す」際によく使われ、ある程度の英語力が必要になる単語です。
- 語幹: “important”
- 接尾語: “-ly”
- 形容詞 “important”(重要な)に “-ly” をつけて「副詞化」したもの
- “important” (形容詞):重要な
- “importance” (名詞):重要性
- “import” (動詞/名詞):輸入する、輸入
- “More importantly, …”
(さらに重要なことに、…) - “Most importantly, …”
(最も重要なことに、…) - “Importantly enough, …”
(十分に重要なのは、…) - “Perhaps more importantly, …”
(おそらくさらに重要なのは、…) - “Interestingly and importantly, …”
(興味深く、かつ重要なことに、…) - “Even more importantly, …”
(さらにいっそう重要なことに、…) - “Quite importantly, …”
(かなり重要なことに、…) - “Equally importantly, …”
(同様に重要なことに、…) - “Maybe more importantly, …”
(もしかするとさらに重要なのは、…) - “Very importantly, …”
(非常に重要なのは、…) - “importantly” は、ラテン語の「importare(運び込む)」から派生した “important” に “-ly” をつけた形です。
- “important” は、もともと「中に(im-)運ぶ(port)」という意味合いを持ち、「物事を運んでくるほど重大である」→「重要である」というニュアンスへと発展しました。
- 「important」という形容詞の意味を「副詞の形」でより強調しつつ、文全体の焦点を当てたい部分を引き立たせる役割があります。
- 「Importantly, …」という形で文頭に置かれることが多く、フォーマルな文書やスピーチでもよく見られます。
- 副詞として、文頭や文中(しばしばカンマで区切る)で使って、重要な事柄を示すフレーズを導入します。
例: “Importantly, we should consider the environmental impact.” - フォーマル/カジュアル問わず使えますが、文頭に置く場合はややフォーマルな印象を与える傾向があります。
- 語順としては以下のような形が一般的です:
- “Importantly, S + V …”
- “S + V … , and more importantly, …”
- “Importantly, S + V …”
- “Importantly, you should get enough sleep every night.”
(大事なのは、毎晩ちゃんと寝ることだよ。) - “More importantly, don’t forget to bring your ID.”
(さらに重要なのは、身分証明書を忘れないことだよ。) - “I enjoyed the party, but importantly, I reconnected with old friends.”
(パーティーは楽しかったし、何よりも昔の友人とまたつながれたのが大事かな。) - “Importantly, our team managed to meet the deadline for the project.”
(重要なことに、私たちのチームはプロジェクトの締め切りを守ることができました。) - “We have to consider the budget constraints, but most importantly, client satisfaction.”
(予算の制約を考慮しなければなりませんが、最も重要なのは顧客満足です。) - “Equally importantly, our strategy should align with the company’s long-term vision.”
(同様に重要なのは、私たちの戦略が会社の長期的ビジョンと一致していることです。) - “Importantly, the findings suggest a new method of data analysis.”
(重要なことに、これらの研究結果は新しいデータ分析手法を示唆しています。) - “More importantly, this theory challenges traditional assumptions about social behavior.”
(さらに重要なことに、この理論は社会行動に関する従来の仮定に疑問を投げかけます。) - “Perhaps more importantly, further research is needed to validate these results.”
(おそらくさらに重要なのは、これらの結果を検証するさらなる研究が必要だということです。) - “Significantly” (かなり重要に)
→ 「大きな影響を与えるほど」という意味で、数字や統計などとも相性が良いです。 - “Crucially” (極めて重要に)
→ 決定的な、または重大な分岐点というニュアンスを含みます。 - “Notably” (注目すべきことに)
→ 「特筆すべきことに」という意味で、ある特徴的な点を強調する際に使われやすいです。 - “Trivially” (些細に、わずかに)
→ 「重要ではない、小さなこと」と軽視するニュアンスがあります。 - “importantly” は「これが大切だよ!」と強調する切り出しに最適。
- “significantly” は客観的事実や影響の度合いを強調するときに好まれます。
- “crucially” は「成功・失敗を左右する」ような決定的な意味を含む場合に使われます。
- IPA (国際音声記号): /ɪmˈpɔːr.tənt.li/ (米: アメリカ英語), /ɪmˈpɔː.tənt.li/ (英: イギリス英語)
- 強勢(アクセント)は “im-POR-tant-ly” の “POR” の部分(第2音節「por」にあります)。
- 「t」の音が速く弱く発音されたり、「ン」の響きが曖昧にならないように注意します。
- アメリカ英語・イギリス英語とも大きく意味は変わりませんが、母音の長短などが微妙に異なる場合があります。
- スペリングミス: “importanly” や “importently” などと誤記しやすいので注意。
- 形容詞 “important” と混同しないようにしましょう。副詞で使う場合は “importantly” です。
- 試験対策・資格試験(英検・TOEIC)でも、意見をまとめる英作文やリスニングで「要点を強調する」文脈に出てくる可能性があります。
- “More importantly” と “Most importantly” の使い分けに注意(程度の差はあるが実際には互換的に使われることも多い)。
- “important” + “-ly” = “importantly” と覚える
→ 「形容詞に -ly を付けて副詞化」の典型例。 - 「大事だよ!」を強調するときに、文頭に“Importantly,”を置くイメージで使うと頭に残りやすいでしょう。
- 音読してリズムを覚えることで、自然な発音・イントネーションを身につけやすくなります。
- 形容詞: a leisurely walk(のんびりした散歩)
- 副詞: He walked leisurely.(のんびりと歩いた)
- leisurely (形容詞/副詞) : のんびりとした、くつろいだ
- leisured (形容詞) : 余暇のある、暇を持て余す
ただし、一般的には「leisured」は日常会話ではあまり使われず、文語的です。 - leisure time(余暇時間)
- leisure activity(余暇活動)
- leisure pursuits(余暇の楽しみ)
- at (one’s) leisure(都合のよいときに、好きなときに)
- enjoy leisure(余暇を楽しむ)
- leisure center(レジャー施設)
- leisure industry(レジャー産業)
- leisure facilities(レジャー施設)
- leisure reading(趣味として読む読書)
- spend one’s leisure(余暇を過ごす)
- 中英語(Middle English)の “leiser” から派生し、古フランス語の “leisir(自由な時間)” に由来します。
- さらに遡るとラテン語の “licēre(許可される)” が語源と考えられています。
- 「free time」と比べると、ややフォーマルな表現。
- カジュアルな口語でも使えますが、文章やビジネスなどフォーマルなシーンでも自然に使える便利な単語です。
名詞(基本的に不可算名詞)
- 通常は「a leisure」とは言いません。単数形や複数形の概念で捉えるより「余暇」という抽象的な意味として扱われます。
- 例: I don’t have much leisure these days.(最近はあまり余暇がない)
- 通常は「a leisure」とは言いません。単数形や複数形の概念で捉えるより「余暇」という抽象的な意味として扱われます。
一般的な構文・イディオム
- “at your leisure” = “あなたの都合の良いとき・好きなときに”
例: “Please finish this task at your leisure.”(あなたの好きなときにこの作業を終わらせてください) - “leisure for ~” = “〜に割ける余暇(余裕)”
例: "I have no leisure for hobbies.”(趣味に割く余裕がない)
- “at your leisure” = “あなたの都合の良いとき・好きなときに”
フォーマル/カジュアルでの使い分け
- カジュアル: “I have a lot of free time today.”
- フォーマル/ビジネス: “I have sufficient leisure to attend the meeting.”
- カジュアル: “I have a lot of free time today.”
“I finally have some leisure this weekend to catch up on my favorite TV series.”
→「今週末はようやく余暇ができたから、大好きなテレビシリーズを見て追いつく予定だよ。」“During my leisure, I love going for a stroll in the park.”
→「余暇には公園を散歩するのが大好きなんだ。」“At your leisure, can you take a look at this article I found?”
→「都合のいいときに、この見つけた記事を見てもらえるかな?」“Our clients often ask about the local leisure options for their free evenings.”
→「お客様は、夜の余暇に利用できる地元の娯楽についてよく尋ねてきます。」“To boost employee well-being, we introduced leisure activities in our office.”
→「従業員の健康を高めるために、オフィス内で余暇活動を導入しました。」“Please review the proposal at your leisure; there’s no immediate deadline.”
→「この提案書はお手すきのときにご覧ください。すぐ締め切りがあるわけではありません。」“The study examined the correlation between leisure and mental health.”
→「その研究では、余暇とメンタルヘルスの相関関係が調査された。」“Leisure activities are often linked to improvements in cognitive function.”
→「余暇活動は認知機能の向上に関連するとよく言われています。」“Researchers found that leisure pursuits significantly reduce stress levels.”
→「研究者らは、余暇の楽しみがストレスレベルを大幅に低減させることを発見しました。」- free time(自由な時間)
- spare time(空き時間)
- downtime(手が空いている時間、休止時間)
- idle time(仕事や作業がなく暇な時間)
- これらはカジュアルに使われることが多いですが、「leisure」はややフォーマル寄りで、しかも「楽しむための自由時間」というニュアンスがやや強めです。
- work(仕事)
- labor(労働)
- employment(雇用)
- 「leisure」は「仕事とは逆の時間」を示すのが大きな特徴です。
- イギリス英語 (BrE): /ˈliːʒ.ər/ (「リージャ」あるいは「リージュア」のように発音)
- アメリカ英語 (AmE): /ˈliːʒ.ɚ/ または /ˈlɛʒ.ɚ/ (「リージャー」または「レジャー」のように発音)
- “lei” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語では「レジャー」、イギリス英語では「リージャ」のように聞こえますが、どちらも母音の発音が違うだけで強勢は同じく前半にあります。
- “leisure” で “lei” を「レイ」と発音したり、「レーザー」のように読んでしまうミスがあります。
- つづりの「s」の部分は “ʒ” (じゅ)と発音する点に注意。
スペルミス
- “leisure”を “liesure” や “leasure” などと間違えやすい。
- 中に “i” と “e” が並んでいることをしっかり確認。
- “leisure”を “liesure” や “leasure” などと間違えやすい。
同音異義語との混同
- “measure” とつづりが似ていますが、発音も意味も異なるため注意。
- “leisure” → /ˈliːʒ.ər/、 “measure” → /ˈmɛʒ.ər/。
- “measure” とつづりが似ていますが、発音も意味も異なるため注意。
試験対策での出題傾向
- TOEICや英検などでは「余暇活動」「余暇産業」に関する文脈で出題されることがある。
- 「free time」との言い換え表現が狙われやすい。
- TOEICや英検などでは「余暇活動」「余暇産業」に関する文脈で出題されることがある。
- 「leis」が「rest」に通じるイメージで覚えるとよいかもしれません。 “lie down(横になる)” という単語を思い出すことで、疲れを癒やすイメージとの関連づけができます。
- スペル覚え方: “l-e-i-s-u-r-e” → 最初の “leis” と後ろの “ure” に分けて覚える。
- イギリス英語の発音では “リジャ(リージャ)” となる点をイメージすると、つづりに “i” と “e” があるのが自然に思い出せるかもしれません。
- 副詞のため、語形変化(過去形・三人称など)はありません。
- 元の形:形容詞 “technical” → 副詞 “technically”
- 形容詞:technical(技術的な)
- 例:technical skills(技術的スキル)
- 例:technical skills(技術的スキル)
- 名詞:technique(技術、技巧)、technology(技術、テクノロジー) など派生語あり
- 専門的な文脈で使われることも多く、やや高度な単語です。
- technical (形容詞) + -ly (副詞化の接尾辞) → technically
- technical の語幹 “techn-” は「技術」「技能」を表すギリシャ語 “téchnē” に由来します。
- technically speaking
- (日本語訳)「技術的/厳密に言えば」
- technically correct
- (日本語訳)「技術的には正しい、厳密には正しい」
- technically feasible
- (日本語訳)「技術的に実現可能」
- technically advanced
- (日本語訳)「技術的に進んだ」
- technically true
- (日本語訳)「厳密には正しい」
- technically valid
- (日本語訳)「技術的に(または厳密に)妥当」
- technically skilled
- (日本語訳)「技術的に熟達した」
- technically challenging
- (日本語訳)「技術的に困難な」
- technically illegal
- (日本語訳)「厳密には違法」
- technically impossible
- (日本語訳)「技術的に不可能」
- 語源はギリシャ語の “téchnē”(「技術」「技能」の意)に由来し、そこからラテン語を経て古フランス語・中英語と変化して「technical」という形容詞になりました。その副詞形が“technically”です。
- ニュアンス:
- 「厳密な」「専門的な」という感覚が強く、必ずしも日常的ではなく、少し専門家らしい響きがあります。
- 会話でも「一応ルール上は…」「正確に言うと…」といったニュアンスを伝える際に用いられることがあります。
- 場面:口語でも使われますが、書き言葉や公式な文脈でも比較的よく出てくる表現です。
- 「厳密な」「専門的な」という感覚が強く、必ずしも日常的ではなく、少し専門家らしい響きがあります。
- 副詞なので、動詞や形容詞、さらには文全体を修飾します。
- 「Technically speaking, …」のように文頭に置き、「厳密に言えば…」という構文がよく使われます。
- フォーマル・カジュアルのいずれでも使用可能ですが、一般に「厳密さ」や「理屈上」のニュアンスを強めたい時に多用されます。
- “Technically, I’m not allowed to park here, but I’ll only stay a minute.”
(日本語訳)「厳密にはここに駐車しちゃいけないんだけど、ちょっとだけだからね。」 - “Technically, coffee is a fruit juice, since it comes from a berry.”
(日本語訳)「厳密に言えば、コーヒーはベリーからできているからフルーツジュースなんだ。」 - “Technically, I still live with my parents, even though I’m rarely home.”
(日本語訳)「厳密にはまだ親と一緒に住んでるんだけど、ほとんど家にいないんだよね。」 - “Technically, the contract does not allow for a refund after 30 days.”
(日本語訳)「厳密に言えば、契約では30日以降の返金は認められていません。」 - “Technically, our subsidiary in Europe handles all the tax-related paperwork.”
(日本語訳)「厳密には、ヨーロッパの子会社が税務関連をすべて担当しています。」 - “While it’s technically possible to build the software in a week, it’s not recommended.”
(日本語訳)「技術的には1週間でソフトウェアを作ることは可能ですが、おすすめはできません。」 - “Technically speaking, the device’s functionality relies on quantum mechanical principles.”
(日本語訳)「厳密に言えば、その装置の機能は量子力学の原理に依存しています。」 - “Technically, this hypothesis requires further empirical evidence to be validated.”
(日本語訳)「厳密には、この仮説を立証するにはさらなる実証的根拠が必要です。」 - “Technically, the algorithm performs in O(n2) time complexity under worst-case scenarios.”
(日本語訳)「厳密に言えば、このアルゴリズムの最悪時の計算量は O(n2) になります。」 - Strictly(厳密に):
- 「strictly speaking」も「technically speaking」と非常に近い意味・ニュアンスで使われますが、「厳格に規則を守っている」という印象が強い表現です。
- 「strictly speaking」も「technically speaking」と非常に近い意味・ニュアンスで使われますが、「厳格に規則を守っている」という印象が強い表現です。
- Precisely(正確に):
- 「細部まで正確に」というニュアンス。論文や学術的文脈で好まれます。
- 「細部まで正確に」というニュアンス。論文や学術的文脈で好まれます。
- In essence(本質的に):
- 物事の本質に注目し、「要するに」「本質的に言えば」というニュアンス。厳密に技術的な面やルールを重視する「technically」とは多少ニュアンスが異なります。
- Loosely(おおまかに):
- 「technically」が「厳密に」という意味を持つのに対して、「loosely」は「ざっくりと」「ゆるやかに」という意味になります。
- 発音記号 (IPA):/ˈtɛk.nɪ.kli/
- アクセント:
- 最初の音節 “tech-” に強勢がきます。「テック」に力を入れて発音します。
- 最初の音節 “tech-” に強勢がきます。「テック」に力を入れて発音します。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い:
- 大きな差はありませんが、イギリス英語では “tɛk.nɪ.kli” の /ɪ/ がややはっきり発音される傾向があります。
- 大きな差はありませんが、イギリス英語では “tɛk.nɪ.kli” の /ɪ/ がややはっきり発音される傾向があります。
- よくある間違い:
- “techinically” のように「i」を増やしてスペルミスすること。
- 「テクニカリー」などとカタカナ発音になりすぎて強勢位置を間違えること。
- “techinically” のように「i」を増やしてスペルミスすること。
- スペルミス:「technically」は「c」と「n」の位置を入れ替えて “tehcnically” と書きがちなので注意。
- 発音:アクセント位置は “tech-” に置き、「テク・ニ・クリ」のように区切って確認するとよいです。
- TOEICや英検などでの出題傾向:
- 専門的な文章や、契約書などの読み取り問題に登場する場合があります。
- “たとえ可能でも” や “厳密には” といった意味合いで穴埋め問題などに出題されることがあります。
- 専門的な文章や、契約書などの読み取り問題に登場する場合があります。
- “tech” で「技術」を思い浮かべ、“-ally” は副詞化の定番というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「ゲームの“テクい(テクニックがある)”」 → “technical” → そこに “-ly” をつけて “technically” と覚えると、スペルがイメージしやすくなります。
- 形容詞: reactive
- 名詞形: reactivity (反応性、反応度)
- 動詞: react (反応する)
- 名詞: reaction (反応)
- B2(中上級): 一般的な形容詞としてはやや難しめ。特にビジネスや化学分野、IT分野などでも使用されるため、B2レベル以降の学習者が扱う機会が多い単語です。
- 語幹: act
- 「行動する」という意味のラテン語“agere”に由来
- 「行動する」という意味のラテン語“agere”に由来
- 接頭語: re- (再び、または後に)
- 接尾語: -ive (形容詞を作る際によく用いられる)
- react (動詞): 反応する
- reaction (名詞): 反応
- reactivity (名詞): 反応性
- reactive measure
- (反応的措置)
- (反応的措置)
- reactive approach
- (受動的アプローチ)
- (受動的アプローチ)
- become reactive
- (反応的になる)
- (反応的になる)
- chemically reactive substance
- (化学的に反応性の高い物質)
- (化学的に反応性の高い物質)
- highly reactive metal
- (非常に反応しやすい金属)
- (非常に反応しやすい金属)
- reactive behavior
- (反応的な行動)
- (反応的な行動)
- reactive mode
- (受動的なモード)
- (受動的なモード)
- reactive strategy
- (受け身の戦略)
- (受け身の戦略)
- reactive policy
- (後追いの政策)
- (後追いの政策)
- non-reactive approach
- (反応しない・無関心な取り組み)
- ラテン語の「re- (後に)」+「agere (行動する)」がもとになり、中世フランス語や英語を経て「react」となりました。その形容詞形が「reactive」です。
- 「reactive」は待ちの姿勢で、何かが起きたときに対応するというニュアンスを含みます。能動的で前もって準備するというよりは、事が起こってから反応するという、やや受け身の響きがあります。
- 口語・ビジネスなどでも使われますが、ITや化学・物理の分野でも「反応性が高い」という技術的な文脈でよく使われます。
- 「proactive (プロアクティブ)」の対義語として話し合いの場でもよく使われるため、きわめてフォーマルな場面や技術文書、会議など、幅広いシーンで目にする単語です。
- 形容詞として名詞を修飾し、たとえば「reactive system」「reactive policy」のように使います。
- よりフォーマルな文書や専門的な学術論文、またはビジネスの会議などで「受動的・後手に回る対応」を指す場合にもよく使われます。
- [be + reactive + to + 名詞/事象]
- 例: The team was reactive to market changes.
- 例: The team was reactive to market changes.
- [become + reactive]
- 例: The system becomes reactive under high stress.
- 例: The system becomes reactive under high stress.
- “He’s always so reactive when someone criticizes him.”
- 「彼は誰かに批判されると、いつも過敏に反応するんだよね。」
- “I don’t want to be reactive. I want to plan ahead.”
- 「後手に回るのは嫌なんだ。前もって計画を立てたいんだ。」
- “Sarah is pretty reactive; she gets upset at the slightest issue.”
- 「サラはとても反応的で、ほんの些細なことでも動揺しちゃう。」
- “Our company must avoid being merely reactive; we need a proactive growth strategy.”
- 「我が社は受動的になるだけではいけない。積極的な成長戦略が必要だ。」
- “A reactive approach may lead to missed opportunities in a fast-changing market.”
- 「変化の激しい市場では、受身のアプローチでは機会を逃すことになりかねません。」
- “We have to move from a reactive to a proactive service model.”
- 「サービスモデルを受動的なものから能動的なものへ移行する必要があります。」
- “This chemical is highly reactive when exposed to oxygen.”
- 「この化学物質は酸素に触れると非常に反応性が高いです。」
- “Reactive algorithms adjust their output based on changing input conditions in real time.”
- 「リアクティブなアルゴリズムは、入力条件の変化に応じてリアルタイムで出力を調整します。」
- “In psychology, reactive behavior often results from past traumas or triggers.”
- 「心理学においては、反応的な行動はしばしば過去のトラウマや何らかの刺激が原因で起こります。」
- responsive (応答性のある)
- 「応じやすい」という意味で使われますが、より能動的・ポジティブに「対応できる」ニュアンスが強い。
- 「応じやすい」という意味で使われますが、より能動的・ポジティブに「対応できる」ニュアンスが強い。
- receptive (受容的な)
- 「受け入れる姿勢がある」という意味で気持ちよく受け止める感じで、必ずしも強い反応の意味ではありません。
- 「受け入れる姿勢がある」という意味で気持ちよく受け止める感じで、必ずしも強い反応の意味ではありません。
- proactive (プロアクティブ、能動的な)
- 自分から積極的に動き、事前に手を打つという点で “reactive” の対極。
- 自分から積極的に動き、事前に手を打つという点で “reactive” の対極。
- (状況によっては)passive (受動的な)
- 「reactive」はそれなりに強い反応を示しますが、passiveは「何もしないに等しい受動的」という印象が強い場合が多いです。
- 「reactive」はそれなりに強い反応を示しますが、passiveは「何もしないに等しい受動的」という印象が強い場合が多いです。
- 発音記号 (IPA): /riˈæk.tɪv/
- アクセントの位置: “-ac-” の部分に強勢 (re-ÁC-tive)
- 米英の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では [riˈæk.tɪv] と発音し、イギリス英語でも同様に [riˈæk.tɪv] と発音します。
- よくある間違い:
- [riˈeɪk.tɪv] と二重母音にしてしまうなど。「ア」ではなく「æ」と発音するのが正しいです。
- [riˈeɪk.tɪv] と二重母音にしてしまうなど。「ア」ではなく「æ」と発音するのが正しいです。
- スペルミス: 「reaction」「reactive」など、綴りの途中にある “a” と “i” の位置を間違えることがよくあります。
- 同音・混同: “reactive” と “re-active” (再活性化?のような誤解) はまったく別物なので注意。
- 「proactive」との混同: 意味が真逆の単語ですので、前もって計画的に動く場合は“proactive”を、先に事が起こってから対応する場合は“reactive”を使いましょう。
- 試験での使われ方: TOEICや英検、ビジネス英語などで「企業が受け身の姿勢で市場に対応している」「化学物質の反応性」などを表す問題が出ることがあります。
- 「react」は「反応する」というイメージが強い単語です。「reactive」はそこに“形容詞”の感覚を加えて、「反応しやすい」「後から応じる」イメージを持ちましょう。
- “re-act” = “後から行動する” と分解して考えるとわかりやすいです。
- “proactive” と対比させると印象に残りやすいので、この2つをセットで覚えると効果的です。
- 英語: to weaken or damage something (especially gradually or secretly); to lessen the effectiveness, power, or ability of someone or something.
- 日本語: (権威・信用・効果などを)ひそかに弱める、少しずつ損なう
- 動詞(他動詞)
- 原形: undermine
- 三人称単数現在: undermines
- 現在進行形: undermining
- 過去形/過去分詞形: undermined
- 名詞形: undermining(例: “the undermining of authority”)
- 形容詞としての直接的な派生はありませんが、文脈によって「undermining」という形容詞用法を使うこともあります (例: “an undermining strategy”).
- B2(中上級)
「undermine」という単語は、会話というよりは文章や報道などでもよく使われ、抽象的な内容を理解する必要があるため、中上級レベルに相当すると考えられます。 - under-: 「下に」「裏で」「密かに」といったニュアンスをもつ接頭辞。
- mine: 本来は「採掘する」という意味の動詞(例: “to mine coal”)ですが、ここでは「地中を掘り進める」イメージから転じて、「密かに土台を崩す」という意味合いが生まれています。
- undermining (名詞/形容詞的用法): “the act of weakening something secretly”
- miner (名詞): 鉱山労働者(直接の関連は薄いが、同じ “mine” に由来)
- undermine authority → 権威を弱体化させる
- undermine confidence → 信頼を揺るがす
- undermine credibility → 信用を損なう
- undermine efforts → 努力を台無しにする
- undermine morale → 士気を下げる
- undermine the foundation → 土台を崩す
- undermine relationships → 関係を悪化させる
- undermine a leader → 指導者の威信を弱める
- gradually undermine → 徐々に弱体化させる
- attempt to undermine → 弱体化を図る
- ラテン語の
minare
(突き出す/攻撃する)や古フランス語のminer
(地中を掘る)に由来。 - その後、英語で「under」と結びついて「下から掘る → 密かに崩す、弱体化する」という比喩表現になりました。
- 「密かに」「徐々に」「計画的」に弱める・破壊するニュアンスが強いです。
- 主に文章表現(ニュース記事や評論、ビジネス文書など)でもよく使用されますが、会話でもかたい表現として使われる場面が増えています。
- 「相手を直接攻撃する」というよりは「陰で基盤を揺さぶる」イメージです。
- 他動詞: 目的語を必要とします。「誰(何)を弱体化させるのか」を明示する必要があります。
例: “They tried to undermine the manager’s authority.” - S + undermine + O
- “They were accused of undermining national security.”
- “They were accused of undermining national security.”
- S + be + undermined (by + 人/状況)(受け身)
- “Her confidence was undermined by constant criticism.”
- “Her confidence was undermined by constant criticism.”
- 直接的なイディオムは少ないですが、「undermine one’s position」や「undermine one’s standing」などの表現が用いられます。
- フォーマル度: 比較的フォーマル〜セミフォーマル
- カジュアル度: 若干かたい印象を与えるため、日常会話でも使われることはありますが、やや硬質なニュアンスをもつ単語です。
“Don’t gossip about others; it only undermines the trust between friends.”
(人の噂話をしないで。友達同士の信頼関係を弱めるだけだよ。)“Spreading rumors like that will undermine your reputation.”
(そんな噂を流していたら、あなたの評判が下がるよ。)“She kept giving me backhanded compliments, which really undermined my confidence.”
(彼女は嫌味まじりの褒め言葉ばかりで、本当に自信を失わせられたよ。)“We have to address any issues that could undermine our company’s brand image.”
(会社のブランドイメージを損なう可能性のある問題には取り組まなければなりません。)“Constant budget cuts have been undermining our team’s morale.”
(継続的な予算削減がチームの士気を下げ続けています。)“If you publicly criticize the management, it may undermine your position in the company.”
(経営陣を公の場で批判すると、あなたの社内での立場が弱くなるかもしれません。)“Excessive data manipulation can undermine the validity of research findings.”
(過度なデータ操作は研究結果の妥当性を損なう可能性がある。)“Political instability often undermines the economic growth of developing nations.”
(政治的不安定はしばしば発展途上国の経済成長を妨げる。)“A lack of clear methodology undermines the credibility of this study.”
(明確な方法論が欠けていると、この研究の信憑性が損なわれる。)weaken(弱める)
- より一般的に強度を下げること。段階的・密かなニュアンスは特にない。
- より一般的に強度を下げること。段階的・密かなニュアンスは特にない。
sabotage(破壊する、妨害する)
- 「意図的・破壊的に妨害する」というニュアンスが強く、より過激な響きがある。
- 「意図的・破壊的に妨害する」というニュアンスが強く、より過激な響きがある。
erode(侵食する、徐々に失わせる)
- 「自然に浸食する」イメージ。特に時間をかけて少しずつ失わせるニュアンス。
- 「自然に浸食する」イメージ。特に時間をかけて少しずつ失わせるニュアンス。
subvert(転覆させる)
- 「政治体制や組織などを根底から覆す、転覆させる」ニュアンスが強い。
- 「政治体制や組織などを根底から覆す、転覆させる」ニュアンスが強い。
corrode(蝕む、むしばむ)
- 化学的に腐食するイメージだが、比喩的に「徐々に損なう、蝕む」と言いたい時にも使われる。
- 化学的に腐食するイメージだが、比喩的に「徐々に損なう、蝕む」と言いたい時にも使われる。
- strengthen(強化する)
- reinforce(補強する)
- bolster(支える、高める)
- IPA: /ˌʌndərˈmaɪn/
- アクセントは “-mine” の部分に置かれます。(un-der-MINE)
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありませんが、イギリス英語は「ʌ」の音が少し短く、アメリカ英語は若干長めに発音される場合があります。
- 「mine」の部分を「マイン」ではなく「マイン(母音はアイ)」としっかり発音することが肝心です。
- スペルミス: “under*mine” と “undern*ine” を混同するなど。
- 同音異義語: 特に “mine(所有代名詞のmine)” と混同しないように注目。
- TOEICや英検などでは、文章中で「立場・信頼・権威が徐々に失われる」文脈の問いに出ることが多い単語です。使い方や文脈の誤読が出題されやすいので注意してください。
- 「under(下)+ mine(地中を掘る)」という発想で、「相手の足元をこっそり掘り崩して弱体化させる」とイメージすると覚えやすいです。
- 視覚的に「何かの基盤を下から削る」画を頭に浮かべると、単語を見るだけでニュアンスを思い出しやすくなります。
- スペルを覚えるときは “under” + “mine” と2つに区切って考えると間違いにくくなります。
- 英語: A passage or phrase from a text or speech that is repeated by someone other than its original author or speaker.
- 日本語: 他の人・文・スピーチから引用した文章や言葉。
- B2(中上級): ある程度複雑な文章でも理解できる学習者向け。学術的な文脈やビジネス文脈でもよく使われます。
- quote (動詞): 引用する
- 例: “He often quotes famous writers in his essays.”
- 例: “He often quotes famous writers in his essays.”
- quotable (形容詞): 引用に値する
- 例: “Her speech was very quotable.”
quot(e)+-ation
- “quote” は「引用する」という動詞、
-ationは「〜する行為や状態」を表す接尾辞です。
- “quote” は「引用する」という動詞、
- 引用文: 「誰かの発言や文章を引いてくる」という意味。
- 見積り: ビジネスの場面では、しばしば “Get a quotation for the project.” のように、料金や費用の見積りを表します。
- quotation marks (引用符)
- famous quotation (有名な引用文)
- direct quotation (直接引用)
- indirect quotation (間接引用)
- inspirational quotation (感銘を与える引用文)
- obtain a quotation (見積もりを取る)
- request a quotation (見積もりを依頼する)
- quotation from Shakespeare (シェイクスピアの引用文)
- quotation reference (引用の参照情報)
- stock quotation (株価情報)
- “quotation” は、ラテン語の “quotare”(数を割り当てる、引用する)に由来し、英語化する過程で「引用」の意味が確立されました。
- 引用文としての引用: 文章やスピーチを正確に引用するときに使われます。フォーマルな文脈でよく用いられます。
- 見積もりとしての引用: ビジネスレターやメールで費用の見積もりを要求するときに使われることがあります。
- 通常はフォーマル寄りの単語ですが、カジュアルな文脈でも「見積り」や「引用」の意味として口語で用いられることがあります。
- 可算名詞: 「a quotation (一つの引用文)」「two quotations (二つの引用文)」のように、数を付けられる名詞です。
- 文中での使い方:
- “This book contains numerous quotations from historical documents.” のように、from以下に引用元が続くのが一般的です。
- “This book contains numerous quotations from historical documents.” のように、from以下に引用元が続くのが一般的です。
- イディオム/構文は限定的ですが、“Quotation is the highest compliment you can pay an author.” などの表現で使われることもあります。
- フォーマル: 学術論文、ビジネス文書など
- カジュアル: 友達同士ではあまり使いませんが、SNSなどで「いい引用があるんだ」と引用文をシェアするときに用いることもあります。
- “I found a great quotation about friendship; let me show you.”
- (素敵な友情についての引用を見つけたよ、見せるね。)
- (素敵な友情についての引用を見つけたよ、見せるね。)
- “Could you send me a quotation for fixing my car?”
- (車の修理にどれくらいかかるか見積もりを送ってもらえますか?)
- (車の修理にどれくらいかかるか見積もりを送ってもらえますか?)
- “I love collecting motivational quotations to stay inspired.”
- (やる気を維持するためにモチベーションを上げる引用を集めるのが好きなんだ。)
- “We would appreciate it if you could provide a quotation for the new project by Friday.”
- (金曜日までに新プロジェクトの見積りをご提示いただけると助かります。)
- (金曜日までに新プロジェクトの見積りをご提示いただけると助かります。)
- “Please review the quotation and let us know if you have any concerns.”
- (見積りをご確認いただき、不明点があればお知らせください。)
- (見積りをご確認いただき、不明点があればお知らせください。)
- “This quotation includes all the materials and labor costs.”
- (この見積書には、すべての材料費と人件費が含まれています。)
- “His argument is supported by multiple quotations from primary sources.”
- (彼の主張は一次資料からの複数の引用によって裏付けられています。)
- (彼の主張は一次資料からの複数の引用によって裏付けられています。)
- “When writing a research paper, proper citation of quotations is essential.”
- (研究論文を書く際には、引用文の適切な引用(出典明記)が重要です。)
- (研究論文を書く際には、引用文の適切な引用(出典明記)が重要です。)
- “The article features lengthy quotations from historical documents.”
- (その記事は歴史的文書からの長い引用を特徴としています。)
- citation (引用・出典)
- 「文献リストや脚注に書かれる出典情報」に主眼がある。
- 「文献リストや脚注に書かれる出典情報」に主眼がある。
- excerpt (抜粋)
- “quotation” よりも「少し長めの抜粋」に焦点がある。
- “quotation” よりも「少し長めの抜粋」に焦点がある。
- extract (抜粋)
- “excerpt” とほぼ同じ意味だが、文章の一部分を切り出すニュアンス。
- “excerpt” とほぼ同じ意味だが、文章の一部分を切り出すニュアンス。
- 基本的に「引用すること」の反意語はありませんが、あえて挙げるなら “original text” (オリジナルの文章) などが「引用部分ではない文章」を表します。
- IPA:
- アメリカ英語: /kwoʊˈteɪʃən/
- イギリス英語: /kwəʊˈteɪʃən/
- アメリカ英語: /kwoʊˈteɪʃən/
- アクセント: “[kwoʊ-TAY-shən]” のように第2音節に強勢があります。
- よくある間違い: “quo” 部分を [kwə] と曖昧に発音してしまうこと。アメリカ英語では [kwoʊ]、イギリス英語では [kwəʊ] と発音します。
- “quote” と “quotation” の混同
- “quote” は動詞、または口語での短い名詞用法としても使われますが、フォーマルに名詞として使うときは “quotation” が一般的。
- “quote” は動詞、または口語での短い名詞用法としても使われますが、フォーマルに名詞として使うときは “quotation” が一般的。
- スペルミス
- “q-u-o-t-a-t-i-o-n” の順番を間違える人がいます。「quo-」のあとに「ta-」がくることを意識すると良いです。
- “q-u-o-t-a-t-i-o-n” の順番を間違える人がいます。「quo-」のあとに「ta-」がくることを意識すると良いです。
- 試験対策
- TOEICや英検などで「見積もり」や「学術論文の引用」として出題される場合があります。前後の文脈から「引用」か「見積り」かを判断する必要があります。
- “quotation” は “quote” + “-ation” と覚えることで、動詞 “quote” から派生した名詞形だとイメージできます。
- 「クォーテーションマーク (quotation marks)」というフレーズとセットで覚えると、スペルと意味を両方思い出しやすいです。
- 見積もりを「クォーテーション」と呼ぶビジネスメールでもよく目にし、学術論文の引用との使い分けにもなるので、どちらのイメージも押さえておくと便利です。
英語:
- A type of rock that can be polished and used for construction or sculpture.
- A small glass ball used in children’s games.
- A type of rock that can be polished and used for construction or sculpture.
日本語:
- 大理石
- (子どもの遊びに使う)ビー玉
- 大理石
- 単数形: marble
- 複数形: marbles
- B2:中上級
大理石や建築用語、あるいは子どもの遊びに使うという意味が分かるレベルです。日常語彙としてはそこまで頻繁には登場しませんが、新聞・雑誌や建築、インテリア関連の記事などで出てくることがあります。 - 語幹: “marble”
- 明確な接頭語・接尾語はついていません。
- marbleize / marbleise (動詞): マーブル模様を付ける
- marbled (形容詞): マーブル模様の、大理石模様の
- marble floor(大理石の床)
- marble statue(大理石の彫刻)
- marble slab(大理石の板)
- marble pillar(大理石の柱)
- marble countertop(大理石のカウンター)
- marble quarry(大理石採石場)
- play marbles(ビー玉遊びをする)
- lose one's marbles(正気をなくす、気が変になる [イディオム])
- marble chess set(大理石製のチェスセット)
- veined marble(筋の入った大理石)
- ラテン語 “marmor” → フランス語 “marbre” を経由して英語に入ったとされます。元々はギリシャ語の “mármaron” 「輝く石」が起源で、「つやがある石」を意味していました。
- 大理石の「冷たくて硬い」印象から、比喩的に「冷淡な」「動じない」というニュアンスで使われることがあります。
- ビー玉の意味では子どもらしい「無邪気なイメージ」が含まれる場合もあり、文脈によって印象が異なります。
- “lose one’s marbles” は「気が変になる」という慣用表現で、日常会話ではやや砕けた言い回しです。
- フォーマル: 建築、彫刻、インテリアに関する話題
- カジュアル: ビー玉遊びの話題、イディオムとしての会話
- 可算名詞 / 不可算名詞:
- 「大理石(素材)」として扱うときは不可算名詞(例: “Marble is very expensive.”)。
- 「大理石の塊」や「ビー玉」という個体を数えるときは可算名詞(例: “I found three marbles under the sofa.”)。
- 「大理石(素材)」として扱うときは不可算名詞(例: “Marble is very expensive.”)。
- 他動詞 / 自動詞(動詞として): “marble”(動詞)は他動詞的に用いられ、「~をマーブル模様にする」という意味になりますが、使用頻度は低めです。
- marble + [名詞] → 「大理石製の~」(例: “marble table,” “marble column”)
- lose one’s marbles → 「気が変になる、正気をなくす」(カジュアルなイディオム)
- “I used to play marbles with my friends after school.”
(放課後、友達とビー玉遊びをよくしたんだ。) - “I think my cat knocked over the jar of marbles.”
(うちの猫がビー玉の入ったジャーをひっくり返しちゃったみたい。) - “Don’t lose your marbles over a little misunderstanding.”
(ちょっとの誤解で取り乱さないでよ。) - “We decided to install marble countertops in the hotel’s lobby to create a luxurious atmosphere.”
(ホテルのロビーに高級感を演出するために、大理石のカウンターを設置することにしました。) - “The client specifically requested a marble finish for the reception area.”
(クライアントは受付エリアを大理石仕上げにするように特に要望しています。) - “Marble flooring can raise the overall property value significantly.”
(大理石の床は物件全体の価値をかなり引き上げる可能性があります。) - “The marble columns in ancient Greek temples exemplify advanced architectural techniques of the period.”
(古代ギリシャの神殿にある大理石の柱は、当時の高度な建築技術をよく示しています。) - “The composition of marble mainly consists of crystalline forms of calcium carbonate.”
(大理石の成分は主に結晶化した炭酸カルシウムで構成されています。) - “In art history, marble has been a preferred material for sculpture due to its high density and fine grain.”
(美術史において、大理石はその高い密度ときめ細かな粒子のため、彫刻に好まれる素材とされてきました。) - stone(石)
- より一般的で、大理石を含むあらゆる石。
- より一般的で、大理石を含むあらゆる石。
- granite(花崗岩)
- より硬く頑丈なイメージ。高耐久性。
- より硬く頑丈なイメージ。高耐久性。
- limestone(石灰岩)
- 大理石の元になる材質。大理石ほど磨耗に強くはない。
- 大理石の元になる材質。大理石ほど磨耗に強くはない。
- bead(ビーズ)
- 穴が開いている小さな玉飾り。厳密には遊びの玉ではない。
- 穴が開いている小さな玉飾り。厳密には遊びの玉ではない。
- ball(ボール)
- 一般に大きさ・材質を問わない球状のもの。
- 一般に大きさ・材質を問わない球状のもの。
- 大理石の反意語として直接的なものはありませんが、「硬い石」と対比させるのであれば “soft material”(柔らかい素材)などが対になる概念として挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /ˈmɑːrbl/ (米), /ˈmɑː.bəl/ (英)
- アメリカ英語では「マーrブル」に近い発音。
- イギリス英語では「マー.bl」に近い発音。
- アメリカ英語では「マーrブル」に近い発音。
- アクセント: 最初の “mar” の部分に強勢があります。
- よくある発音の間違い: 語末の “-ble” の音がハッキリしなかったり、 /r/ を発音し過ぎたりするケースがあるため注意。
- スペルミス: “mable” と “a” を一つ落としてしまう間違いなど。
- 同音異義語: 近い発音の単語はあまりありませんが、 “marvel”(驚くべきもの)とつい混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、インテリアや建築などの分野の文章で “marble” が素材として登場することがあります。意味の区別と用法を覚えておきましょう。
- 「マーブルチョコ」のイメージ: 日本語の「マーブルチョコ」はカラフルな球状のお菓子です。ビー玉のイメージと結びつけて覚えやすいでしょう。
- 「大理石模様」の視覚イメージ: マーブル模様のケーキやアイスなどを思い浮かべると、単語の意味を覚えやすくなります。
- スペリングのヒント: “marble” は “mar + ble” と区切って覚えると綴りを間違いにくいです。
alien
alien
解説
【形】外国の / 《...と》性質の異なる《from, to ...》 / 《...と》相いれない《to ...》 / 【名/C】外国人
alien
1. 基本情報と概要
単語: alien
品詞: 形容詞 / 名詞
CEFRレベル: B2(中上級)
「alien」は、「外国のもの」「異質なもの」というニュアンスで使われます。日常会話でも、ちょっとかしこまった印象で「他の国のもの」や「自分たちと違うもの」を強調するときに使われます。また、SFの文脈ではそのまま「宇宙人」を指します。
形容詞として
名詞として
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな例)
ビジネス (丁寧な例)
学術的・フォーマル (文章表現の例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「alien」の詳細な解説です。SF作品などでよく目にするため馴染みがあるかもしれませんが、実際の日常やビジネスでも「外国」「異質な」という意味で幅広く使われる大切な単語です。
外国の,異国の;外国人の,在留外国人の
《補語にのみ用いて》(…と)性質の異なる《+from(to)+名》
《補語にのみ用いて》(…と)相いれない,(…に)反する《+to+名》
異常な
(ある国に在住する)外国人,在留外国人;(citizenと区別して帰化してない)外国人
artifact
artifact
解説
【名】人工物;工芸品;人工遺物/ 人為的な結果; 作為/ 不自然な結果
artifact
以下では「artifact」という英単語について、学習者の方にもわかりやすいように9つの観点から解説します。
1. 基本情報と概要
単語: artifact
品詞: 名詞 (countable noun)
英語での意味
An “artifact” usually refers to an object made by humans, typically one of historical or cultural interest.
日本語での意味
「人工物」「加工物」「遺物」。人間が作った物を指し、特に歴史や文化において意味を持つ物を示します。
「考古学で発掘された道具や器など、古代の人が作ったもの」を指すことが多いですが、デジタルや科学の分野でも「人工的な歪み」や「合成物」を指して使われることがあります。「人間の手で作られたものだけれど、相応の文脈(歴史・文化・科学など)があって意味がある物」というニュアンスです。
活用形
ほかの品詞への派生例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
→ 日常会話だけでなく、論文や専門書などでも目にしやすいレベル。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「artifact」はもともと「人間の手によって作られたもの」を表す構成になっています。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的な使用
考古学や文化人類学の分野で重要な用語として使われてきました。近代では、デジタル画像処理や分析などの分野でも「ノイズ(人工的な歪み)」を表す言葉としても使われます。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音上の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「artifact」の詳細な解説です。普段の会話や研究・ビジネスシーンまで幅広く使える単語なので、覚えておくと便利です。
(天然物と区別して)人工物,加工品;(特に)古代人が使った道具(武器,装飾品)
interestingly
interestingly
解説
おもしろく;おもしろいことには
interestingly
1. 基本情報と概要
単語: interestingly
品詞: 副詞 (adverb)
意味(英語): in a way that arouses or holds attention; in an interesting manner
意味(日本語): 興味を引くような方法で、おもしろく感じさせるように
「interestingly」は、「興味深い方法で」「面白いことに」というニュアンスを持つ副詞です。話し手が「意外な事実」「特筆すべきこと」「興味深い指摘」などを述べる前に、文全体を修飾して雰囲気をつくる表現として便利です。
例えば会話や文章の中で、「Interestingly, she decided to quit her job.(興味深いことに、彼女は仕事を辞めることにした)」のように使い、「意外だけれど面白い展開」を紹介する感覚があります。
2. 語構成と詳細な意味
コロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話の場面(3例)
5.2 ビジネスの場面(3例)
5.3 学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
おもしろく;おもしろいことには
importantly
importantly
解説
より(最も)重要なことには;もったいぶって
importantly
以下では、副詞 “importantly” をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語での意味
日本語での意味
「importantly」は何かのポイントを強調したり、文頭で「重要なことに」「大切なことに」と注目を集めたいときに使います。
カジュアルな場面でも使われますが、文章やスピーチで論旨を強調する際など、少しフォーマル寄りの印象を与えます。
品詞
活用形
関連する品詞
難易度(CEFR レベル目安)
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれの文脈での例文を挙げます。
1) 日常会話
2) ビジネス
3) 学術的 / アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(対義表現)
使い分けのポイント
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞 “importantly” の詳細解説です。文章やスピーチで何か重要な点を強調したいときに、ぜひ活用してみてください。
重要性をもって;もったいぶって
leisure
leisure
解説
〈U〉余暇 / 暇 / 自由な時間 / (名詞をともなって形容詞的に)暇な / 有閑な
leisure
1. 基本情報と概要
英単語: leisure
品詞: 名詞(不可算名詞として扱われることが多い)
意味(英語): Time that is free from any obligations, work, or duties; free time for rest or enjoyment.
意味(日本語): 義務や仕事から解放された自由な時間のことで、休息や娯楽に使える時間を指します。
「leisure」は、仕事や義務から離れてゆっくりと過ごせる“余暇”を意味する単語です。日常会話でも使われますが、ややフォーマルな場面でも使える便利な言葉です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
自由時間という概念を表す少しフォーマルな語なので、英語学習においては中上級レベルで登場することが多いイメージです。
活用形
名詞なので動詞のような時制による活用はありません。形容詞・副詞形としては「leisurely(形容詞・副詞)」があります。こちらは「のんびりした」「くつろいだ」というニュアンスを持ちます。
例:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹:
「leisure」ははっきりした接頭語・接尾語を含まない単語です。語源はフランス語の「leisir」から来ており、さらにラテン語の「licēre(許可する)」に由来します。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
昔から“許可された時間”=“自由に使える時間”というイメージで使われてきました。仕事や義務から解放されて楽しむ時間としてつかわれています。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な場面に分けて例文を提示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「leisure」の詳しい解説です。仕事から解放されてゆっくりくつろぐという、学習者にとっても嬉しいイメージが湧く単語です。使い方をマスターしていろいろな場面で活用してみてください。
暇,余暇;(仕事をしなくてもよい)自由な時間
仕事をする必要がないこと
暇な,有閑な
technically
technically
解説
専門的に / 技術的に / 厳密に言えば / 表向きは, 表面上は, 建前としては
technically
1. 基本情報と概要
英単語:technically
品詞:副詞 (adverb)
意味(英語)
・「in a way that relates to the precise or technical details of a subject」
・「strictly speaking, according to exact definition or rules」
意味(日本語)
・「技術的あるいは専門的な観点から言えば」
・「厳密に言うと、厳格な定義に従えば」
例えば「Technically, the deadline is tomorrow.(厳密には明日が締め切りです)」などのように、細部や正確な定義、ルールに則って言うときに用いる言葉です。「専門的・厳密な見地から見て」というニュアンスが強い表現です。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安:B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「technically」は「厳密に言えば」というニュアンスを簡便かつ的確に伝えられる副詞です。専門的な領域だけでなく、日常会話やビジネスシーンなど、正確な意味合いを強調したいときに活用してみましょう。
専門的に; 専門語で
技術的に
厳密に言えば
表向きは, 表面上は, 建前としては
reactive
reactive
解説
反作用の;化学反応を示す…反動的な
reactive
1. 基本情報と概要
単語: reactive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): tending to react quickly or strongly
意味(日本語): 反応しやすい、受動的・受け身的に応答する
「reactive」は「何か外部からの刺激や出来事に対して素早く(あるいは強く)反応する様子」を表す単語です。自分から能動的に行動を起こす“proactive”とは対照的に、先に何かが起きてから反応を示す場合に使われます。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
接頭語「re-」は “再び・後に” が基本的な意味ですが、この言葉では「刺激を受けて再び行動を起こす」イメージで使われています。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文例
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (フォーマル)
学術的・技術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “reactive” の詳細解説です。自分から仕掛けるよりも、状況に合わせて反応する際に使う形容詞、というイメージで覚えておけば、かなり理解が深まると思います。
反作用の;化学反応を示す…反動的な
undermine
undermine
解説
...の下を掘る / の土台を壊す / (健康・名声など)を知らないうちに(徐々に)害する,を弱める / 傷つける, だめにする
undermine
以下では、英単語「undermine」について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「undermine」は、相手や組織、システムなどの力や地位・信頼などを少しずつ、あるいは密かに傷つけたり弱めたりするニュアンスを持つ動詞です。「相手の威信を少しずつ揺さぶる」「組織の土台を覆す」といった状況でよく使われます。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語/類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
文法上のポイント
一般的な構文例
イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈など、3つずつ例文を挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「undermine」の詳細解説です。相手の力を密かに蝕む、徐々に弱めるような状況で使えるため、ビジネスから日常会話、学術論文まで幅広く活躍する表現です。ぜひ覚えて、表現の幅を広げてください。
…‘の'下を掘る,下に穴(トンネル)を掘る
(浸食作用で)…‘の'土台を壊す(削る)
〈健康・名声など〉‘を'知らないうちに(徐々に)害する,弱める
〈U〉(…から)引用すること《+from+名》 / (また《話》quote)〈C〉(…からの)引用語(句),引用文《+from+名》 / 〈C〉(株式などの)相場《+on+名》;相場をつけること
quotation
quotation
解説
〈U〉(…から)引用すること《+from+名》 / (また《話》quote)〈C〉(…からの)引用語(句),引用文《+from+名》 / 〈C〉(株式などの)相場《+on+名》;相場をつけること
quotation
〈U〉(…から)引用すること《+from+名》 / (また《話》quote)〈C〉(…からの)引用語(句),引用文《+from+名》 / 〈C〉(株式などの)相場《+on+名》;相場をつけること
1. 基本情報と概要
単語: quotation
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形: quotations (複数形)
意味
「quotation」は、何かの文章やスピーチから取り出して引用する場合に使われる名詞です。たとえば有名人の言葉を引用したり、学術論文で他の論文の一節を引用するときに用いられます。また、ビジネス文脈では「見積もり」を表すこともあります。比較的フォーマルな雰囲気の単語です。
CEFRレベルの目安:
他の品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な意味・使われ方
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “quotation” の詳細解説です。引用文と見積もり、両方の意味がある点に注意しながら、スペルや発音をしっかり押さえておくと良いでしょう。
〈U〉(…から)引用すること《+from+名》
〈C〉(株式などの)相場《+on+名》;相場をつけること
(また《話》quote)〈C〉(…からの)引用語(句),引用文《+from+名》
marble
marble
解説
〈U〉大理石 / 《複数形で;単数扱い》おはじき遊戯 / 〈C〉おはじきの石
marble
1. 基本情報と概要
単語: marble
品詞: 名詞(可算名詞・不可算名詞両方として使われる場合があります)
英語と日本語の意味
「marble(大理石)」は、床や彫刻などによく使われる、つやのある石のことを指します。高級感を与える素材として、建物やインテリアによく利用されます。
また、「marble(ビー玉)」は、手のひらサイズのガラス製の小さな玉で、子どもが遊ぶときに使います。
日常では「大理石の床」「ビー玉を転がす」などの状況で使われ、ややフォーマルな文脈では彫刻や建築に関連して使われることが多い単語です。
活用形
名詞なので、通常は複数形で “marbles” になります(ビー玉を複数個示す場合など)。
他の品詞
「marble」は動詞として使われる場合もありますが、日常的ではなく「~に大理石模様を付ける」といった特殊な意味で使われます(例: “to marble paper” 「紙をマーブル模様にする」など)。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや注意点
使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (大理石に関して)
類義語 (ビー玉に関して)
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
大理石の高級感とビー玉の遊び心、両方を併せ持つ単語です。文脈によって意味が大きく変わりますが、実際に何を指しているのかをイメージしながら覚えると便利でしょう。
〈U〉大理石
《複数形で;単数扱い》おはじき遊戯
〈C〉おはじきの石
loading!!
学術英単語(NAWL)
中級レベルの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて学ぶことで、学術的な英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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