学術英単語(NAWL)/ 例文 / 和訳 / フラッシュカード - 未解答
- 形容詞: intensive
- 副詞形: intensively (「集中的に」という意味)
- 名詞形: intensity (「強度」「強さ」)
- 動詞形: intensify (「強める」「強烈にする」)
- B2(中上級)〜C1(上級)程度: 英語学習者でも中上級以上であれば理解しやすい単語ですが、実際の使い方や派生形を踏まえると上級の語彙として扱われることもあります。
- in- (接頭語) + tens (語幹) + -ive (形容詞化の接尾語)
- intensify (動詞): “The coach asked the team to intensify their efforts.” (コーチはチームに努力を強化するよう求めた)
- intensity (名詞): “The intensity of the storm surprised everyone.” (嵐の強烈さはみんなを驚かせた)
- intensively (副詞): “He studied intensively for the exam.” (彼は試験に向けて集中的に勉強した)
- intensive care:集中治療
- intensive training:集中的なトレーニング
- intensive course:集中講座/集中コース
- intensive reading:集中的読書/精読
- intensive research:集中的な研究
- capital-intensive:資本集約型の
- labor-intensive:労働集約型の
- intensive agriculture / farming:集約農業
- intensive campaign:集中的なキャンペーン
- highly intensive:非常に集中的な
- ラテン語 “intensus” (張り詰めた、緊張した)に由来し、そこから「集中力を要する」や「強度の高い」という意味合いが派生しました。
- 古フランス語 “intensif” を経由して現代英語 “intensive” へと入っています。
- 「徹底的な」「短期間に強く行う」といったニュアンスが強いです。英語では主にビジネスや学業、医療の文脈などで頻繁に使われます。
- 口語でも書き言葉(論文やビジネス文章)でも使えますが、フォーマル寄りの文脈で使われることが多い印象です。
- intensive は形容詞のため、修飾する名詞の前に置きます。
- 例: “He started an intensive course.” (彼は集中的なコースを始めた)
- 例: “He started an intensive course.” (彼は集中的なコースを始めた)
- 名詞としては使われません。混同しないようにしましょう。
- “intensive” と “intense” は混同されがちですが、
- “intense” は「強烈な、非常に強い」(感情や性質を形容)
- “intensive” は「集中的な」(取り組み方や行動の特性を形容)
という使い分けを意識してください。
- “intense” は「強烈な、非常に強い」(感情や性質を形容)
- “I’m taking an intensive driving course this week.”
(今週、集中的な運転講習を受けるんだ。) - “Her workout routine is very intensive, but she’s seeing great results.”
(彼女の運動メニューはかなり集中的だけど、素晴らしい成果が出てるよ。) - “We did an intensive cleaning of the entire house before the guests arrived.”
(お客さんが来る前に、家中を集中的に掃除したよ。) - “Our company will offer an intensive training session for new employees.”
(当社は新入社員向けに集中的な研修を実施します。) - “The marketing team launched an intensive campaign to boost product sales.”
(マーケティングチームは製品の売上を伸ばすために集中的なキャンペーンを開始しました。) - “We need an intensive analysis of the sales data before making a final decision.”
(最終決定を下す前に、売上データの集中的な分析が必要です。) - “The researchers conducted an intensive study on climate change factors.”
(研究者たちは気候変動要因に関する集中的な研究を行った。) - “Our lab is equipped for intensive experiments that require high-level precision.”
(我々の研究室は、高度な精度を必要とする集中的な実験に対応できる設備があります。) - “An intensive course in data science can accelerate your career opportunities.”
(データサイエンスの集中コースは、あなたのキャリア機会を加速させるでしょう。) - intense (強烈な、非常に強い)
- 「感情や感覚の強さ」を強調する場合は “intense” を使う。
- 「感情や感覚の強さ」を強調する場合は “intense” を使う。
- concentrated (濃縮された、集約的な)
- 資源や努力を一箇所に集めるイメージが強い。
- 資源や努力を一箇所に集めるイメージが強い。
- thorough (徹底的な)
- 隅々まで手を抜かないイメージで、「完全に行う」ニュアンスがある。
- 隅々まで手を抜かないイメージで、「完全に行う」ニュアンスがある。
- casual (軽い、気軽な)
- relaxed (緩やかな、のんびりした)
- 発音記号(IPA): /ɪnˈtensɪv/
- アクセントは ten の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな発音の違いはありませんが、母音 /ɪ/ の発音が若干異なる場合があります。
- よくある間違いは “intense” と混同すること。アクセントやスペルに注意しましょう。
- “intense” と混同しない
- “intense” は「強烈な」であり、形容する対象(感情・感覚)が違う。
- “intense” は「強烈な」であり、形容する対象(感情・感覚)が違う。
- スペルミス
- “intencive” や “intesive” といったミスが多い。
- “intencive” や “intesive” といったミスが多い。
- TOEICや英検などの資格試験
- ビジネスや医療の文脈で “intensive training” や “intensive care” として出題されることがある。
- 文脈から「集中している」というニュアンスを読み取れるかが大事。
- ビジネスや医療の文脈で “intensive training” や “intensive care” として出題されることがある。
- “intensive” の中に “ten” (数詞の「10」)を想像すると、「10倍の力を注ぐ!」というイメージで「集中的な」「徹底的な」を思い出しやすいかもしれません。
- ラテン語の “intensus” から「ピンと張る」という感触をイメージすると、集中力や強度が増している様子をイメージできます。
- B2 (中上級): 医療関連の専門的な場面やフォーマルなテキストにおいて、正確な言い回しを理解・使用できるレベル。
- 語幹: physic- (もともと「医学」「薬」「自然の学問」を表す要素)
- 接尾語: -ian (「~に従事している人」を意味する接尾語)
- physic: (古い表現で) 薬・医薬
- physical: 形容詞「身体の、物質的な」
- physicist: 物理学者 (発音やスペルが似ていますが意味は全く異なります)
- primary care physician → プライマリ・ケア医(かかりつけ医)
- attending physician → 主治医
- family physician → 家族(総合)医
- consulting physician → コンサルティング医
- physician’s diagnosis → 医師の診断
- physician assistant → 医師助手
- physician referral → 医師による紹介
- board-certified physician → ボード認定医
- licensed physician → 有資格医師
- resident physician → 研修医
- 語源:
- 古フランス語の “fisicien” (医師)
- それはラテン語の “physicus” (自然学者、自然の) にさかのぼり、さらにギリシア語の “physis” (自然) に由来します。
- 古フランス語の “fisicien” (医師)
- 歴史的使用:
- 古くは「自然科学の専門家」という意味合いも含まれていましたが、近代以降は「内科系を中心とした医師」の意味で定着しました。
- 古くは「自然科学の専門家」という意味合いも含まれていましたが、近代以降は「内科系を中心とした医師」の意味で定着しました。
- ニュアンス:
- 「physician」はよりフォーマルで、専門性を強調する響きがあります。
- 「doctor」は一般的かつカジュアルに「医者」を指す広い言葉で、外科医を含めあらゆる領域の医師に使えます。
- 文書や公式な場面では「physician」がしばしば使われます。日常会話では「doctor」の方が圧倒的に一般的です。
- 「physician」はよりフォーマルで、専門性を強調する響きがあります。
- 可算名詞: a physician (単数) / physicians (複数)
- 一般的な構文・イディオム:
- “consult a physician” → 医師に相談する
- “physician’s recommendation” → 医師の勧め
- “consult a physician” → 医師に相談する
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文章・ビジネス文書・医療文書でよく用いられる
- カジュアルな会話では“doctor”の方が使われやすい
- フォーマルな文章・ビジネス文書・医療文書でよく用いられる
“I need to find a good physician for my annual check-up.”
(年に一度の健康診断を受けるのに、いい内科医を探さなきゃ。)“I’m meeting my family physician tomorrow for a follow-up.”
(明日、かかりつけの医師に経過観察の診察を受ける予定です。)“Have you consulted a physician about that persistent cough?”
(その長引く咳について、医師の診察を受けましたか?)“Our company’s health insurance plan allows you to choose your own physician.”
(当社の健康保険プランでは、自由に医師を選ぶことができます。)“Please submit a physician’s note if you miss work due to illness.”
(病気で欠勤する場合は、医師の診断書を提出してください。)“We’ll need confirmation from your attending physician for your medical leave.”
(あなたの病気休暇には、担当の医師からの証明が必要です。)“Many physicians emphasize the importance of preventive care.”
(多くの医師は予防的なケアの重要性を強調しています。)“The symposium included presentations from leading physicians in oncology.”
(そのシンポジウムでは、腫瘍学の第一線で活躍する医師たちによる発表が含まれていました。)“A physician’s clinical judgment is crucial in making fast and accurate diagnoses.”
(迅速かつ正確な診断を下すには、医師の臨床的判断が非常に重要です。)- doctor (医者)
- 「医師」を指す最も一般的な単語。あらゆる専門分野の医者に幅広く使われる。
- 「医師」を指す最も一般的な単語。あらゆる専門分野の医者に幅広く使われる。
- medical practitioner (医療従事者/医師)
- フォーマルで広い意味合い。「医行為を行う人」を広く指す。
- フォーマルで広い意味合い。「医行為を行う人」を広く指す。
- clinician (臨床医)
- 病院などで直接治療を行う臨床医。実際に患者を診る専門家を強調した言い方。
- 病院などで直接治療を行う臨床医。実際に患者を診る専門家を強調した言い方。
- patient (患者): 立場としての対比。
- 発音記号(IPA): /fɪˈzɪʃ.ən/
- アメリカ英語: [フィズィシャン] のように発音
- イギリス英語もほぼ同じ発音
- アメリカ英語: [フィズィシャン] のように発音
- アクセント: 第二音節 “-zi-” にアクセントがあります。
- 発音の間違い例:
- “physicist” (物理学者) と混同してしまう
- “phy”の部分を [fi-] ではなく「ファイ」「フェイ」と誤って発音しないよう注意
- “physicist” (物理学者) と混同してしまう
- スペルミス:
- “phycisian”や“physican”など、文字抜けが起こりやすい。
- “phycisian”や“physican”など、文字抜けが起こりやすい。
- 同音異義語との混同:
- “physicist” (物理学者) とは綴りと意味が異なるので注意。
- “physicist” (物理学者) とは綴りと意味が異なるので注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検などのリーディングセクションで、フォーマルな文書や医学関連の記事に登場することがあります。
- “doctor”が先に思い浮かんでしまいがちですが、文章中で“physician”が使われる時はフォーマル・専門性を意識している場合が多いため、ニュアンスを捉えておくとよいでしょう。
- TOEICや英検などのリーディングセクションで、フォーマルな文書や医学関連の記事に登場することがあります。
- 「physic = 医学・薬」+「-ian = 人」で、「医学をする人」という具合に構成をイメージすると覚えやすいです。
- “ph” が [f] の音になる単語に慣れる:例えば “phone”, “phrase” などと同じ仲間だと理解する。
- “physician” と “physicist” はスペルも発音も似ているが意味は全く違うので、「医師(physician)」と「物理学者(physicist)」の区別を頭の中でしっかりイメージづけておくと間違いにくいです。
- 「lab」は、研究室や実験施設をカジュアルに呼ぶときによく使われます。たとえば、大学や研究機関で「今日はラボに行くよ」のように言う場面で使われます。
- 複数形は “labs” です。
- 元の完全形は “laboratory” です。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- laboratory : “lab” の正式形
- laborious : 「骨の折れる」という形容詞(同じ語根 labor に由来)
- lab equipment(ラボの装置)
- lab test(ラボでの検査)
- lab technician(研究室技術者)
- chemistry lab(化学実験室)
- science lab(科学実験室)
- lab coat(実験用白衣)
- lab results(実験や検査の結果)
- computer lab(コンピューター室)
- lab session(研究室での実習・ワークショップ)
- lab partner(実験パートナー)
- 元々は “laboratory” が正式名称ですが、口語やカジュアルな文脈、または大学や研究施設などで頻繁に使われるため短縮形が広まっています。
- “lab” は主に口語または半ばフォーマルな会話でも問題なく使用できますが、正式な文書や非常にフォーマルな場では “laboratory” と書く方が望ましい場合があります。
- 可算名詞 (countable noun): 「一つのラボ」「二つのラボ」と数えられます (a lab, two labs)。
- “lab” は特に前置詞 “in” と共起しやすく、「in the lab(実験室で)」というフレーズで使われます。
- “I’m working in the lab today.”
- 「今日はラボで仕事をしています」
- 「今日はラボで仕事をしています」
- “We need to prepare for the lab session.”
- 「ラボセッションに備えなければなりません」
- 「ラボセッションに備えなければなりません」
- “I left my notebook in the lab. I need to go back and get it.”
- (ラボにノートを置き忘れたよ。取りに戻らなきゃ。)
- (ラボにノートを置き忘れたよ。取りに戻らなきゃ。)
- “Do you want to visit the science lab after class?”
- (授業の後、科学実験室に行ってみない?)
- (授業の後、科学実験室に行ってみない?)
- “We’re supposed to clean up the lab once we’re done.”
- (終わったらラボを片付けることになってるんだよね。)
- “Our team has a product testing lab on the third floor.”
- (私たちのチームは3階に製品テスト用のラボを持っています。)
- (私たちのチームは3階に製品テスト用のラボを持っています。)
- “The quality control lab is running behind schedule.”
- (品質管理のラボがスケジュールより遅れています。)
- (品質管理のラボがスケジュールより遅れています。)
- “Please make sure the lab’s safety regulations are strictly followed.”
- (ラボの安全規則を厳守するようにお願いします。)
- “I spent all night analyzing samples in the lab.”
- (ラボで一晩中サンプルを分析していました。)
- (ラボで一晩中サンプルを分析していました。)
- “Our professor assigned us to different labs to conduct research.”
- (教授は私たちを研究のために別々のラボに配属しました。)
- (教授は私たちを研究のために別々のラボに配属しました。)
- “Lab work is essential for gaining hands-on experience in science.”
- (科学における実用的な経験を積むにはラボ作業が不可欠です。)
- laboratory(研究室)
- “lab” の正式形で、よりフォーマル。
- “lab” の正式形で、よりフォーマル。
- workshop(作業場・研修会)
- 手作業や工作に重点を置くニュアンス。
- 手作業や工作に重点を置くニュアンス。
- studio(スタジオ)
- 芸術や音楽、放送の分野で使われる「制作室」の意味。
- 芸術や音楽、放送の分野で使われる「制作室」の意味。
- 発音記号(IPA): /læb/
- アメリカ英語: [læb](「ラァブ」に近いニュアンス)
- イギリス英語: [læb](ほぼ同じ発音)
- アメリカ英語: [læb](「ラァブ」に近いニュアンス)
- 強勢は短い単語なので特筆する位置はありません。頭の “l” に軽く意識して発音します。
- よくある間違いとして [ləb] のように曖昧母音で濁ってしまうことがありますが、しっかり「あ」の口の形で “lab” と発音しましょう。
- “lab” は “laboratory” の略語なので、スペリングを “labr” や “labo” と書き間違えないように注意しましょう。
- “lap” と母音を混同しないよう気をつけてください(“lap” は膝の上の部分を意味します)。
- TOEIC や英検などの試験で “lab test” “lab technician” “lab safety” などのフレーズが出てきたら、「実験室・研究室関連用語」として押さえておくとよいでしょう。
- “lab” と “tab” や “cab” のように、短い単語をセットで覚えるとスペリングを混同しにくくなります。
- “lab” は「働く場所(labor)」というイメージがあるので、「研究者が働く場所⇒実験室」と関連づけて覚えるのもおすすめです。
- 「ラボ」というカタカナ外来語でも定着しているので、日本語のイメージと結び付ければ覚えやすいでしょう。
- 英語の意味: to make something as small as possible; to reduce or lessen
- 日本語の意味: 「~を最小限にする」「~を軽視する」
- 品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
- 現在形: minimize
- 三人称単数現在形: minimizes
- 現在分詞・動名詞: minimizing
- 過去形/過去分詞: minimized
- 現在形: minimize
他の品詞になったときの例:
- 形容詞: minimal (「最小の」「ごくわずかな」)
- 名詞: minimum (「最小限"); minimization (「最小化」)
- 形容詞: minimal (「最小の」「ごくわずかな」)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- A1(超初心者)・A2(初級)レベルにはやや難しい単語で、B1(中級)の方でも実務的な文脈で学ぶ機会があると思われます。B2(中上級)以上になると使いこなせると思います。
- 接頭語: なし(「mini-」と見える部分は厳密には接頭語として「最小の」を表す語幹の一部)
- 語幹: minim/ (ラテン語 minimus = 「最小限」から)
接尾語: -ize(動詞化するための接尾語)
派生語や類縁語:
- minimal (形容詞: 「最小の」「ごくわずかな」)
- minimum (名詞: 「最小限」「最小値」)
- miniature (名詞: 「ミニチュア」)
- minimize -> minimization (名詞: 「最小化」)
- minimal (形容詞: 「最小の」「ごくわずかな」)
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ (10個)
- minimize the risk(リスクを最小限にする)
- minimize the damage(被害を最小限にする)
- minimize costs(コストを最小化する)
- minimize expenses(出費を最小限に抑える)
- minimize the impact(影響を最小限に抑える)
- minimize errors(エラーを最小限に抑える)
- minimize environmental footprint(環境への足跡を最小限にする)
- seek to minimize bias(バイアスを最小限にしようとする)
- minimize controversy(議論の対立を最小限にする)
- minimize the importance(重要性を軽視する/最小化する)
- minimize the risk(リスクを最小限にする)
- 語源: ラテン語の「minimus(最も小さい)」が起源です。英語では “minimum” として使われ始め、そこから派生した形として “minimize” が生まれました。
- 歴史的な使われ方: もともとは “to reduce to a minimum” という表現から分離し、単独の動詞として確立しました。
使用上の注意点やニュアンス:
- 「最小限にする」という肯定的・合理的なニュアンスのほか、時に「軽視する」というネガティブな使われ方もあります。
- ビジネスやアカデミックな場面では、「コストやリスク、ダメージを少なくする」という文脈で使われるのが一般的です。
- 「最小限にする」という肯定的・合理的なニュアンスのほか、時に「軽視する」というネガティブな使われ方もあります。
口語か文章か、カジュアルかフォーマルか:
- ビジネス文章やフォーマルな状況でよく使われますが、日常会話でも「被害を減らす」というニュアンスで使うことはあります。
- 他動詞: 「何を最小化するか」の目的語をとります。例: “We want to minimize costs.”
- 使用シーン:
- フォーマル: ビジネス提案書、学術論文など
- カジュアル: 「怪我を最小限に抑えたいんだよね」などの会話でも使えなくはないが、やや硬い印象
- フォーマル: ビジネス提案書、学術論文など
よくある構文:
- minimize + 名詞 (「~を最小限にする」)
- 例: “We should minimize our expenses.”
- 例: “We should minimize our expenses.”
- minimize ~ by + 方法 (「~を…によって最小化する」)
- 例: “We can minimize the impact by implementing new measures.”
- minimize + 名詞 (「~を最小限にする」)
イディオム:
- 特定のイディオムというより、目的語によって意味合いを変化させる傾向があります(「~を最小化する/軽視する」)。
“I’m trying to minimize my time in traffic by leaving earlier.”
- (早めに出発することで、渋滞の時間を最小限にしようとしているんだ。)
- (早めに出発することで、渋滞の時間を最小限にしようとしているんだ。)
“Could you please minimize the noise? I’m trying to concentrate.”
- (もう少し音を小さくしてもらえますか?集中したいんです。)
- (もう少し音を小さくしてもらえますか?集中したいんです。)
“I always try to minimize clutter at home by cleaning regularly.”
- (定期的に掃除をして、家の散らかりを最小限に抑えるようにしているんだ。)
- (定期的に掃除をして、家の散らかりを最小限に抑えるようにしているんだ。)
“Our primary goal this quarter is to minimize operational costs.”
- (今期の最優先目標は、運営コストを最小化することです。)
- (今期の最優先目標は、運営コストを最小化することです。)
“If we diversify our suppliers, we can minimize the risk of delays.”
- (サプライヤーを多様化すれば、遅延のリスクを最小限にできます。)
- (サプライヤーを多様化すれば、遅延のリスクを最小限にできます。)
“By adopting cloud services, we aim to minimize infrastructure spending.”
- (クラウドサービスを導入することで、インフラ費用を最小限にすることを目指しています。)
- (クラウドサービスを導入することで、インフラ費用を最小限にすることを目指しています。)
“The study indicates that using alternative energy sources may minimize carbon emissions.”
- (この研究によれば、代替エネルギー源の使用はCO₂排出量を最小限にする可能性がある。)
- (この研究によれば、代替エネルギー源の使用はCO₂排出量を最小限にする可能性がある。)
“Algorithmic optimizations were introduced to minimize computational complexity.”
- (計算の複雑さを最小化するためにアルゴリズム上の最適化が導入された。)
- (計算の複雑さを最小化するためにアルゴリズム上の最適化が導入された。)
“To minimize the margin of error, an expanded dataset is required.”
- (誤差を最小限に抑えるためには、より大きなデータセットが必要だ。)
- (誤差を最小限に抑えるためには、より大きなデータセットが必要だ。)
reduce(減らす)
- 日本語: 「減らす」
- 違い: 一般的に「量を少なくする」を意味するが、“minimize” は「最小限まで(できる限り)減らす」というニュアンスが強い。
- 日本語: 「減らす」
lessen(少なくする)
- 日本語: 「少なくする」「弱める」
- 違い: 程度を小さくする一般的な表現。フォーマルさは “minimize” より弱め。
- 日本語: 「少なくする」「弱める」
cut down on(~を削減する)
- 日本語: 「削減する」
- 違い: 日常会話でもよく使われるフレーズで、主に数量や頻度を「減らす」イメージ。
- 日本語: 「削減する」
diminish(減少させる)
- 日本語: 「減少させる」「衰えさせる」
- 違い: 数量や重要性を下げるが、やや抽象的・フォーマル。
- 日本語: 「減少させる」「衰えさせる」
maximize(最大化する)
- 日本語: 「最大化する」
- 違い: “minimize” の真逆の意味。
- 日本語: 「最大化する」
increase(増やす)
- 日本語: 「増やす」
- 違い: 数量を大きくする通常表現。
- 日本語: 「増やす」
- IPA: /ˈmɪnɪmaɪz/
- アメリカ英語: [ミニマイズ] (第一音節“min”にアクセント)
- イギリス英語: [ミニマイズ] (同様だが、rの発音が弱い場合が多い)
- よくある発音の間違い:
- “mini” の部分で /mɪ/ でなく /maɪ/ と混同すること。 “minimize” は “ミニマイズ” の方が近い。
- スペルミス: “minimise”はイギリス式の綴りであり(アメリカ英語では minimize)、両者を混同しないように注意。
- 同音異義語/紛らわしい語: “minimal” (形容詞) と “minimalize” (ほぼ使われない形) を誤って混用しないようにする。
- 試験対策:
- TOEICや英検の長文読解で「コストを減らす」「マイナス効果を軽減する」といった文脈で頻出。
- 派生語 “minimum / minimal” とセットで問われることもしばしばある。
- TOEICや英検の長文読解で「コストを減らす」「マイナス効果を軽減する」といった文脈で頻出。
- イメージ: 「最小限に収める」という「mini(小さい)」という感覚を思い出すと覚えやすいです。
- 覚え方のコツ:
- “mini” で「小さい」を連想し、そこに “-mize” で「~にする」という動詞の働きが加わっていると考えると覚えやすいです。
- “mini” で「小さい」を連想し、そこに “-mize” で「~にする」という動詞の働きが加わっていると考えると覚えやすいです。
- ストーリー: 何か大きなプロジェクトでも、費用を “minimize” して成功させよう!のようにイメージすると定着しやすいでしょう。
- A framework of spaced bars that are parallel to or cross each other, forming a series of squares or rectangles.
- A network for distributing energy or information (e.g., an electrical power grid).
- In computing or design, a structure of intersecting lines used to arrange content or data.
- 格子、格子状の枠
- 電力などのインフラを支えるネットワーク(電力網など)
- デザインや地図、データ管理などで使う「マス目」「グリッド」
- 単数形: grid
- 複数形: grids
- 形容詞形: “gridded” (格子が引かれた、グリッド状の)
- 語幹: grid (「格子状のもの」全般を指す)
- 接頭語・接尾語は特にありませんが、派生語として「gridlock (交通渋滞)」などがあります。
- power grid – (電力網)
- off the grid – (電力・インターネット・通信など、インフラから切り離した暮らし)
- grid system – (グリッドシステム)
- grid layout – (グリッドレイアウト)
- grid reference – (地図上の座標指定)
- data grid – (データを表形式で管理する仕組み)
- national grid – (全国レベルの電力網やガス網)
- grid pattern – (格子状の模様)
- grid line – (グリッドを構成する線)
- cyber grid – (インターネットや情報通信のネットワークを指す文脈で使われることがある)
- 語源: 「grid」はもともと“gridiron” (焼き網、アメフトのフィールドを示す言葉としても有名) からの短縮形として生まれたといわれています。
- 歴史的使用: 19世紀頃から「gridiron」の略で「焼き網」を指す語として使われ始め、その後、電力インフラや地図、設計図など、“格子状”を連想させるシステム全般に使われるようになりました。
- カジュアル/フォーマル: カジュアルな会話で「off the grid」を使うときは「インフラから離れて生活している」イメージが強いです。行政やエネルギー関連の文書で「power grid」を使うと、よりフォーマルかつ技術的ニュアンスが出ます。
- 「グリッド」はやや専門性のある響きもあるため、文脈によっては抽象的に捉えられることがあります。何らかの“整列した仕組み”をアピールするときに使われやすいです。
- 可算名詞 (a grid, two grids) として扱われます。「電力網」を指す場合は「the grid」と定冠詞をつけることも多いです。
- デザインや地図の文脈で「グリッドを引く」と言う場合には「draw a grid on …」などと表現します。
- to grid something: まれに「~を格子状に区分する」「マス目を引く」という意味で使われますが、頻度は高くありません。
- go off the grid: 電気やインターネットなどのインフラを断って生活する
- on the grid: 電気・通信などのインフラに接続・依存している状態
“I tried living off the grid for a week, but I missed using my smartphone.”
- 「1週間、オフグリッド生活を試してみたけど、スマホを使えなくて寂しかったよ。」
“Can you draw a grid on this paper to help me line up the photos?”
- 「写真を並べるのに、紙にグリッドを引いてくれない?」
“I love the grid on this notebook because it helps me keep my handwriting neat.”
- 「このノートの格子線が好きなんだ、字をきれいに書きやすいからさ。」
“The design team implemented a new grid layout to improve the website’s readability.”
- 「デザインチームはウェブサイトの可読性を高めるため、新しいグリッドレイアウトを導入しました。」
“Our company plans to upgrade the national power grid to reduce outages.”
- 「当社は停電を減らすため、全国の電力網をアップグレードする予定です。」
“You can see the data in a grid format, which makes it easier to track inventory.”
- 「データをグリッド形式で見られるので、在庫管理がしやすくなります。」
“Researchers used a computational grid to simulate complex climate models.”
- 「研究者たちは複雑な気候モデルをシミュレートするために計算グリッドを使用しました。」
“The city’s urban planning relies heavily on a rectangular grid system.”
- 「その都市の都市計画は、長方形のグリッドシステムに大きく依存しています。」
“In GIS (Geographic Information Systems), each location is identified using a coordinate grid.”
- 「GISでは、各地点は座標グリッドを用いて識別されます。」
- framework (フレームワーク)
- 物や仕組みを支える枠組みを強調する。抽象的なアイデアにも使える。
- 物や仕組みを支える枠組みを強調する。抽象的なアイデアにも使える。
- network (ネットワーク)
- 点と点の結びつきに焦点がある。電力網にも使えるが、「grid」はより「格子状」「点と点が交差する」イメージが強い。
- 点と点の結びつきに焦点がある。電力網にも使えるが、「grid」はより「格子状」「点と点が交差する」イメージが強い。
- matrix (マトリックス)
- 数学やプログラミング等での行列や構造として使う。やや専門性が高い。
- 数学やプログラミング等での行列や構造として使う。やや専門性が高い。
- disorder (無秩序) / chaos (混沌)
- 「grid」が「整然とした仕組み」を表すのに対し、これらは秩序やまとまりがない状態を示す。
- 発音記号 (IPA): /ɡrɪd/
- アメリカ英語: [グリッド](“i”の音が比較的はっきり“イ”と聞こえる)
- イギリス英語: [グリッド](アメリカ英語と大きな違いはないが、地域によっては少し短く発音することも)
- 強勢(アクセント): 単音節語なので特段目立つアクセントのずれはありません。
- よくある発音ミス:
- 「グライド」と発音してしまう
- 「ギリッド」と母音を伸ばしてしまう
- 「グライド」と発音してしまう
- スペルミス: 「gird」と綴ってしまうミスがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“graded (グレイディッド)” など、似たスペリングとの取り違えには留意しましょう。
- 試験対策:
- TOEICや英検などで出題される際は、電力網(power grid)の話題やレイアウト関連の文脈で出てくる可能性があります。
- 「grid system」などの専門用語として使われる場合もあるので、文脈から意味を推測できるようにしておきましょう。
- TOEICや英検などで出題される際は、電力網(power grid)の話題やレイアウト関連の文脈で出てくる可能性があります。
- “焼き網”を想像する: 「gridiron」から来たとされるので、鉄板や焼き網のイメージで覚えると「格子状」というニュアンスが定着しやすいです。
- “線が交差している”ビジュアル: ノートや地図、エクセルシートなど、縦横の線が交差してマス目になっているイメージを思い浮かべると記憶しやすいでしょう。
- “整然と並べる”感覚: “grid”はニュアンスとして「整理整頓」や「配列」を示します。実際に紙に格子線を書いて何かを並べると体感的に覚えやすいです。
- 副詞: backward / backwards (英語圏により “-s” を付けるかどうかの違いがあります)
- 形容詞: backward (他の形は基本的にありません)
- 動詞は存在しませんが、名詞形の “backwardness” (遅れた状態、発展の遅れ) が使われることがあります。
- back: 「後ろ」「背中」などを意味する語根。
- -ward: 方向を示す接尾語。forward(前方へ)、toward(〜の方へ)などにも共通して見られます。
- move backward (後ろに動く)
- step backward (一歩下がる)
- look backward (後ろを見る/昔を振り返る)
- fall backward (後ろに倒れる)
- lean backward (後ろに寄りかかる)
- tilt backward (後ろに傾ける)
- glance backward (振り返ってちらりと見る)
- walk backward (後ろ向きに歩く)
- go backward in time (過去にさかのぼる・時代を巻き戻す)
- slide backward (後ろに滑る)
- 語源は古英語の “bæc” (背) と、方向を意味する接尾語 “-weard” に由来するとされています。
- 元々は物理的に「後ろへ」移動することを指すシンプルな言葉ですが、形容詞用法として「遅れている」「時代遅れの」というニュアンスを持つようになりました。形容詞として使う場合は差別的な言い回しにもなるため、現代英語では注意が必要です。
- カジュアルな会話では “backwards” と指しても問題なく通じますが、フォーマルな文脈や書き言葉では “backward” と綴ることが多めです。アメリカ英語では “backward” がやや主流、イギリス英語では “backwards” を使う傾向があるとされています。
- 副詞として使うときは、通常、動詞の直後や文尾に位置し、具体的な方向や順序を表します。
例: “He stepped backward.” - 形容詞としては可算・不可算などは関係なく、単に名詞を修飾します。
例: “He comes from a backward area.” (注意して使用する必要があるフレーズ) - フォーマル/カジュアルのどちらでも副詞用法は問題なく使われますが、形容詞用法はときに侮辱的・差別的(例: backward country)な表現と受け取られることがあるため、TPOをわきまえて使いましょう。
- “Can you move backward a little? I need some space.”
(少し後ろに下がってもらえる?場所が必要なんだ。) - “I accidentally stepped backward and bumped into him.”
(誤って後ろに下がったら彼とぶつかってしまった。) - “Try looking backward to see if you dropped anything.”
(何か落としていないか、後ろを見てみて。) - “Due to technical issues, our project timeline has shifted backward by a week.”
(技術的な問題のため、私たちのプロジェクトの予定は1週間後ろ倒しになりました。) - “When we analyze the data backward from the most recent quarter, we can see a trend emerging.”
(直近の四半期からさかのぼってデータを分析すると、ある傾向が見られます。) - “Please don’t interpret our slower growth as a backward policy; we are focusing on quality.”
(成長が遅いことを時代遅れの方針だと解釈しないでください。私たちは品質に注力しています。) - “In this historical study, we examine the documents backward in chronological order.”
(この歴史研究では、年代順を逆にして文書を検証しています。) - “A backward analysis revealed the root cause of the system malfunction.”
(逆方向からの分析によって、システムの不具合の根本原因が明らかになりました。) - “The region was once labeled as ‘backward’ due to limited infrastructure.”
(その地域はインフラが限られているため、かつて「遅れた」と見なされていました。) - “in reverse” (逆方向に)
- 主に順序や方向を逆にする場合に好んで使われます。
- 主に順序や方向を逆にする場合に好んで使われます。
- “rearward” (後方に)
- かなりフォーマルかつ軍事・公的文書などで用いられることが多いです。
- かなりフォーマルかつ軍事・公的文書などで用いられることが多いです。
- “backwards” (後ろへ / 逆方向へ)
- イギリス英語で多く使われる形。意味は “backward” とほぼ同じ。
- イギリス英語で多く使われる形。意味は “backward” とほぼ同じ。
- “forward” (前方へ)
- 最も直接的な反意語。
- 最も直接的な反意語。
- “ahead” (前方で、先を行って)
- forward と似ているが、状況によっては若干ニュアンスが異なる。
- 発音記号(IPA): /ˈbæk.wəd/ (英), /ˈbæk.wɚd/ (米)
- アクセントは第1音節 “bác” に置かれます。
- イギリス英語: 最後の “r” がはっきり発音されず、後半は [wəd] のようになります。
- アメリカ英語: “r” の音がより明確に発音されて /-wɚd/ に近く聞こえます。
- “backwards” の場合もアクセントは同じ “bác” に置かれます。
- 間違えやすい点として、一音節目が /bæk/ (バァク) となることと、後ろの /wɚd/ を /wɑːd/ や /wæd/ などとしないよう注意しましょう。
- スペル: “backward” と “backwards” が混同されがちですが、どちらも副詞として使えます。アメリカ英語では “backward” 、イギリス英語では “backwards” がやや一般的とされます。
- 同音異義語: “backward” とよく似た “back wards” (ありえない表現ですが、スペースを入れ間違えると「背中 病棟(wards)?」のような全く別の意味になってしまいます)。
- TOEICや英検など: 語彙問題や穴埋めなどで “forward” と “backward” をセットで問われる可能性があります。特に “move forward/backward” の表現はビジネス英語でもよく出題されます。
- 「back + ward(方向)」 という構成を意識すると、「後ろの方向へ」という意味が自然と頭に入りやすいです。
- 「前へ forward、後ろへ backward」 とセットで覚えると混乱しにくくなります。
- “backwards” と “backward” の綴り違いは、イギリス英語・アメリカ英語のバリエーションとして覚えておくと便利です。
- 「バク宛ど?(back-ward)」と日本語っぽくごろ合わせにするなど、自分なりの語呂合わせを作るのも有効かもしれません。
- 形容詞: philosophical (哲学の、哲学的な)
- 副詞: philosophically (哲学的に)
- (形容詞) philosophical: 例)He has a philosophical approach to life. (彼は人生に対して哲学的なアプローチを取る)
- 派生名詞などは「philosophy (哲学)」「philosopher (哲学者)」が関連語ですが、「philosophical」の名詞形という形は特にありません。
- C1(上級): 学術的な話題や抽象的な議論でも対応できる語彙レベル。
「philosophically」は日常会話でも使用される可能性はありますが、どちらかというと議論や文章で見かける機会が多い高めのレベルの単語です。 - 語幹: philosoph-(「哲学」を意味する
philosophy
の部分) - 接尾語: -ical(形容詞を作る接尾語) → philosophical
- 副詞を作る接尾語: -ally → philosophically
- philosophy (n.)【哲学】
- philosopher (n.)【哲学者】
- philosophical (adj.)【哲学の、哲学的な】
- speak philosophically(哲学的に語る)
- think philosophically(哲学的に考える)
- approach the problem philosophically(問題に哲学的に取り組む)
- look at life philosophically(人生を哲学的に見る)
- react philosophically(哲学的な態度で反応する)
- debate philosophically(哲学的な視点で議論する)
- remain philosophically calm(哲学的態度を保つ/落ち着きを保つ)
- interpret events philosophically(出来事を哲学的に解釈する)
- philosophically grounded arguments(哲学的根拠に基づく主張)
- philosophically consistent(哲学的に一貫している)
- 語源:
「philosophy」は、古代ギリシア語のphilo-
(愛する)+sophia
(知恵)に由来します。「知恵を愛すること」が語源です。そこに -ical(形容詞化)+ -ly(副詞化)が加わって「philosophically」となりました。 - ニュアンス:
「philosophically」は、日常的な物事を表面的に捉えるのではなく、深く根拠や本質を考えながら話したり行動したりする様子を表します。 - 使われる場面(使用時の注意):
- カジュアルな会話よりは、ややフォーマルまたは学術的・思想的な場面で使われることが多い。
- ただし「(失敗や困難に対して)落ち着いている、考え込んで受け止めている」といった文脈でも使われることがあり、多少カジュアルな場面でも目にすることがあります。
- カジュアルな会話よりは、ややフォーマルまたは学術的・思想的な場面で使われることが多い。
- 副詞としての使用
主に動詞や形容詞、文全体を修飾し、「哲学的な態度・思考様式で」という意味を付加します。 - 構文例
- S + V + philosophically + (その他)
- She spoke philosophically about the meaning of life.
- She spoke philosophically about the meaning of life.
- philosophically + V + S …
- Philosophically speaking, we cannot ignore this question.
- Philosophically speaking, we cannot ignore this question.
- S + V + philosophically + (その他)
- フォーマル/カジュアルの度合い
- ややフォーマル(論文やエッセイ、公式のスピーチなど)でもよく使われる。
- カジュアル会話でも使うことはありますが、比較的落ち着いて抽象的に語るようなシーンに限られます。
- ややフォーマル(論文やエッセイ、公式のスピーチなど)でもよく使われる。
“I’m trying to look at all these problems philosophically, so I don’t get too stressed.”
(すべての問題を哲学的に見ようとしていて、あまりストレスを抱えないようにしているんだ。)“He always reacts philosophically when things go wrong.”
(彼は問題が起きても、いつも落ち着いて哲学的に対処する。)“Philosophically speaking, is it really worth arguing over such a small matter?”
(哲学的に考えると、そんな些細なことで言い争う価値は本当にあるの?)“Our team needs to approach this negotiation philosophically to ensure a fair outcome for both parties.”
(我々のチームは、双方にとって公正な結果になるよう、哲学的なアプローチでこの交渉に臨む必要があります。)“When discussing long-term strategy, it’s helpful to think philosophically about the company's core values.”
(長期的な戦略を議論するときは、企業のコアバリューについて哲学的に考えることが役に立ちます。)“Let’s remain philosophically calm even if the market conditions fluctuate.”
(市場の状況が変動しても、哲学的な落ち着きを保ちましょう。)“Philosophically, theories of mind require a careful examination of consciousness and subjective experience.”
(哲学的に見ると、心の理論は意識や主観的経験を慎重に検証する必要がある。)“The findings can be interpreted philosophically, shedding light on the nature of human reasoning.”
(その研究結果は哲学的に解釈でき、人間の思考の本質に光を当てる。)“Philosophically speaking, ethics and morality are fundamental topics we should explore.”
(哲学的に言えば、倫理や道徳は我々が探究すべき基本的なテーマです。)theoretically(理論的に)
- 例: “Theoretically, the plan should work if all conditions are met.”
- 「理論上・仮説上」ではあるが、必ずしも「深く思索する」ニュアンスを含まない。
- 例: “Theoretically, the plan should work if all conditions are met.”
intellectually(知的に)
- 例: “She tackled the problem intellectually, analyzing every detail.”
- 「知的に」という意味で、哲学的視点というよりは論理的知性を強調。
- 例: “She tackled the problem intellectually, analyzing every detail.”
reflectively(内省的に)
- 例: “He paused reflectively before giving any answers.”
- 「内省的に、じっくりと考える」という意味。必ずしも「哲学」という視点には限定されない。
- 例: “He paused reflectively before giving any answers.”
- superficially(表面的に)
- 例: “She looked at the data only superficially, missing important details.”
- 問題を表面だけ見る、深く考えないという点で対照的。
- 例: “She looked at the data only superficially, missing important details.”
- アクセントは“so”の部分(philo-SO-phically に近い感覚)に主な強勢があります。
- イギリス英語では「ソフィ」部分が /ˈsɒf/、アメリカ英語では /ˈsɑːf/ と発音されるのが一般的です。
- “philosophically” は音節が多いため、途中でつまずきやすいですが、単語を“phi-lo-so-phi-cal-ly” と区切ると発音しやすいです。
スペルミス
- “philosophically” の綴りは長いため、「philo-s-o-p-h-i-c-a-l-l-y」という順番を確認する必要があります。
- 特に “philo*s*-” のあとの “o” と “s” の位置を落としやすいので注意。
- “philosophically” の綴りは長いため、「philo-s-o-p-h-i-c-a-l-l-y」という順番を確認する必要があります。
“philosophical” と “philosophically” の混同
- 形容詞(philosophical)と副詞(philosophically)を混同せず、使う文脈に合った形を選ぶ必要があります。
- 形容詞(philosophical)と副詞(philosophically)を混同せず、使う文脈に合った形を選ぶ必要があります。
試験対策
- TOEICや英検などの語彙問題では、形容詞と副詞の使い分け、スペルチェックが問われることが多いです。
- 大学入試や英検準1級~1級レベルでは、文脈問題で「落ち着いている」「哲学的に捉えている」という意味合いを読解させる問題に出る可能性があります。
- TOEICや英検などの語彙問題では、形容詞と副詞の使い分け、スペルチェックが問われることが多いです。
- “philosophy” = “フィロソフィー” + “-cally”
- 「フィロソフィーに -cally(形容詞 + ly = 副詞)を足した」と覚えると、つづりが取りやすくなります。
- 「フィロソフィーに -cally(形容詞 + ly = 副詞)を足した」と覚えると、つづりが取りやすくなります。
- 語感
- 「フィロソフィー」という響きから「哲学(的)」をすぐにイメージできるようになると便利です。
- 「フィロソフィー」という響きから「哲学(的)」をすぐにイメージできるようになると便利です。
- ストーリーで覚える
- 「困難に直面したときに、”深く考え、落ち着いた態度を保つ”」という場面を思い浮かべ、「philosophically」によって「哲学的思考も逃げない落ち着き」を連想するのも一案です。
主な活用形
- 名詞:slab(単数形・通常形)、slabs(複数形)
- 動詞としてはあまり一般的ではありませんが、まれに「to slab」(=「平らに切る」「平らな板状にする」) のように使われることもあります。使用頻度は高くありません。
- 名詞:slab(単数形・通常形)、slabs(複数形)
難易度(CEFRレベル): B2(中上級)
- 一般的な英会話ではそれほど頻出ではないものの、建築や料理に関連する文脈で使われるため、学習者としては中上級レベルで覚える単語です。
- 「slab」は特に接頭語や接尾語を含まない、単一の短い語構造です。派生形も少ないです。
- 建築関連での「スラブ」
- コンクリートスラブ(床や天井に使われる)
- コンクリートスラブ(床や天井に使われる)
- 石や木材の「厚い板」「平たい塊」
- 墓石、調理台用の石板、分厚い木片
- 墓石、調理台用の石板、分厚い木片
- 食品関連での「塊」
- 肉やチョコレート参照時の「厚い板状の塊」
- concrete slab(コンクリートのスラブ)
- marble slab(大理石の板)
- paving slab(敷石)
- slab of wood(木の板)
- slab foundation(スラブ基礎)
- stone slab(石板)
- slab thickness(スラブの厚み)
- slab door(厚い板状のドア)
- a slab of chocolate(チョコの板)
- slab building(スラブ建築)
- 中世英語の “slabbe” に遡る可能性があり、フランス語の古い綴りとも関連する、と推測されています。平たく厚みのある板や石を表す言葉として、古くから存在してきました。
- 物理的に厚みがあり、ずっしりとした印象を与えます。コンクリートや石などの堅固さが連想されるため、建築や大工仕事での使用が多いです。
- 口語でも「分厚い塊」という強い印象を与えたいときに使われることがあります。
- カジュアルな会話よりも、やや専門用語寄りのニュアンスがあります(ただし食べ物の「厚い一切れ」という文脈では比較的カジュアル)。
- 名詞(可算名詞): “a slab” “two slabs” のように数えられます。
- 「建築材料としてのスラブ」は広く使われる専門用語的表現で、複数形の場合は “slabs” となります。
- 動詞としてはめったに使いませんが、「to slab (something)」という形で「平たく切る・平らな板状にする」という意味を強調する場合があります。
“There is a(n) [adjective] slab of [material].”
例: “There is a large slab of concrete in the backyard.”“We installed a slab foundation for the new house.”
例: “The construction workers poured a concrete slab for the driveway.”- 建築や料理など専門領域では割とフォーマルにもカジュアルにも使われますが、一般の会話ではやや専門的な響きになります。
“I bought a big slab of chocolate for the party.”
- (パーティー用に大きなチョコの板を買ってきたよ。)
“Can you cut me a small piece from that slab of cheese?”
- (そのチーズのかたまりから少し切ってくれる?)
“Watch your step, there’s a loose slab on the sidewalk.”
- (足元に気をつけてね、歩道に緩んだ板石があるから。)
“We plan to use a concrete slab for the warehouse floor.”
- (倉庫の床にはコンクリートスラブを使う予定です。)
“The architect recommended a thick slab for better insulation.”
- (建築家は、断熱性を高めるために厚いスラブを推奨しました。)
“Our new office building features a marble slab lobby floor.”
- (新しいオフィスビルは、大理石スラブのロビーの床が特徴です。)
“Researchers tested the load capacity of the reinforced concrete slab.”
- (研究者たちは、補強されたコンクリートスラブの荷重容量をテストしました。)
“Slab thickness directly affects the structural integrity of the building.”
- (スラブの厚さは建物の構造的完全性に直接影響します。)
“In geology, a slab subduction zone indicates where one tectonic plate overlaps another.”
- (地質学では、スラブの沈み込み帯は1つのプレートが別のプレートに重なる場所を示します。)
- “panel”(パネル)
- 比較的薄い板を指す場合が多い
- 比較的薄い板を指す場合が多い
- “block”(ブロック)
- 厚みはあるが必ずしも平たくない
- 厚みはあるが必ずしも平たくない
- “plate”(プレート)
- 大きく平たいものだが、大きさ・厚さのニュアンスが異なる
- 明確な反意語はありませんが、「分厚い板」と逆のイメージとしては “sheet” (シート) が挙げられます。
- “sheet” は薄い一枚のプレート状を表す単語。
- IPA: /slæb/
- アメリカ英語: [slæb](「スラァブ」)
- イギリス英語: [slæb](アメリカ英語とほぼ同じ発音)
- 「エイ」っぽく伸ばして “sleib” のように発音してしまう。実際は平坦な “æ” の音です。
- スペルミス: “slap” (叩く) や “slob” (だらしない人) と混同しないように注意してください。
- 同音異義語は特にありませんが、発音が近い単語に “slap” や “slab” の過去形 “slabbed” などがあるため書き間違いに注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、建築や技術文脈のリーディング問題や、図表説明などの問題で登場することがあります。
- 「板状の塊」とイメージするには、ピザやチョコレートの分厚い「板」を思い浮かべると覚えやすいです。
- スペルと発音:
- “S” + “lab” と区切って考え、「実験室(lab)の前にSが付いている」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- “S” + “lab” と区切って考え、「実験室(lab)の前にSが付いている」とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- B2:既にある程度の語彙や読解力を持ち、やや抽象的・専門的な内容にも触れられるレベル
- 意味(英語): opposed to or against something.
- 意味(日本語): 何かに対して「反対」や「敵対」の立場を示す。
- 接頭語 (prefix): 「anti-」を付けて新しい単語を作る(anti-war, anti-social など)。
- 名詞的用法: 時に「アンチ」を名詞化して「the antis(反対派)」と呼ぶ使い方もまれに見られます(やや口語的)。
- anti-(接頭語): “against(〜に反対・対抗して)”を意味するギリシャ語由来の要素です。
- antibody (抗体)
- antidote (解毒剤)
- antitrust (反トラスト法の)
- antimicrobial (抗菌の)
- antiviral (抗ウイルスの)
- anti-war stance(戦争反対の立場)
- anti-social behavior(反社会的行為)
- anti-government protests(反政府デモ)
- anti-vaccine movement(ワクチン反対運動)
- anti-discrimination laws(差別を禁止する法律)
- anti-aging creams(アンチエイジングクリーム)
- anti-hero figure(アンチヒーロー像)
- anti-bacterial soap(抗菌石鹸)
- anti-theft device(防盗装置)
- anti-money laundering measures(マネーロンダリング防止策)
- 「anti-」はギリシャ語の “αντί” (anti) からきており、「〜に対峙する」「〜に対して」を意味します。
- 古代ギリシャでも「敵対する」「相反する」のニュアンスで使われていました。
- 「反対」「対抗」といった強い立場を示すため、否定的・敵対的な響きを伴いやすいです。
- スラング的に「I'm so anti!」のように単独でも「全体的に何かに反対しています」というカジュアルなニュアンスで使われることがあります。
- 形式ばった文書では、接頭語としてほかの単語を修飾する形が多く見られます(例:anti-establishment movement)。
- 形容詞: “He is anti everything.”(彼は何でも反対だ)など、名詞を修飾というよりは主語の補語として使われる場合が多いです。
- 接頭語的用法: 他の名詞や形容詞に「anti-」を付けて新語を作る。可算・不可算の区別はあくまで元の単語側の問題になります。
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文面では単独で使うよりも「anti-○○」という形が好まれます。
- カジュアルな会話では “I’m totally anti this idea.” などと短くまとめる例が見られます。
- フォーマルな文面では単独で使うよりも「anti-○○」という形が好まれます。
- “I’m pretty anti those rules you mentioned; they seem too strict.”
(君が言っていたルールにはかなり反対だよ。厳しすぎる気がする。) - “He’s so anti about everything these days. It’s hard to discuss anything with him.”
(最近、彼は何でも反対するんだ。話し合いが難しいよ。) - “My sister is totally anti junk food now.”
(私の姉は今やジャンクフードに完全に反対の立場だよ。) - “Our CEO is anti any unnecessary spending to optimize our budget.”
(CEOは予算最適化のために不要な支出には反対の立場です。) - “The board members remain anti risk-taking in the current market.”
(取締役会は現在の市場環境でリスクを取ることに反対の立場を崩していません。) - “He seems anti the proposal, but we should hear his concerns.”
(彼はその提案に反対しているようですが、彼の懸念を聞いてみるべきです。) - “Some researchers are staunchly anti animal testing for ethical reasons.”
(研究者の中には倫理上の理由で動物実験に断固として反対する人もいます。) - “The professor was anti the newly proposed theory, citing a lack of sufficient data.”
(教授は十分なデータがないことを理由に、その新しい理論に反対していました。) - “This paper discusses anti colonial perspectives in modern literature.”
(この論文は現代文学における反植民地主義的な視点を論じています。) - against(〜に反対して)
- 前置詞または副詞として幅広く使われます。形容詞である「anti」とは文法機能が異なりますが、「反対」の意味としては似通っています。
- 前置詞または副詞として幅広く使われます。形容詞である「anti」とは文法機能が異なりますが、「反対」の意味としては似通っています。
- opposed(〜に反対した)
- 形容詞。「opposed to something」の形で、「〜に反対している」という表現。よりフォーマルな響き。
- 形容詞。「opposed to something」の形で、「〜に反対している」という表現。よりフォーマルな響き。
- contrary(反している)
- 「思想や意見が反している」というニュアンスで、「contrary to popular belief(一般的な考えと反して)」のように使われる。
- 「思想や意見が反している」というニュアンスで、「contrary to popular belief(一般的な考えと反して)」のように使われる。
- pro(賛成・支持)
- 「pros and cons」(賛否両論)のように、肯定的立場を示す。「〜に賛成の」という意味で、語感的には「anti」と対になるイメージ。
- 発音記号 (IPA): /ˈæn.ti/ (米), /ˈæn.taɪ/ (イギリス)
- 強勢: 最初の “an” の部分にアクセントがあります(AN-ti)。
- アメリカ英語とイギリス英語: アメリカ英語では「アンティ」、イギリス英語では「アンタイ」となることが多いです。
- よくある間違い: /ænˈtiː/ のように2音節目を伸ばしてしまうなど、母音を長く引きすぎる発音。
- スペリング: 基本的に「anty」や「ante」と綴ることは誤りなので注意。
- 同音異義語との混同: “auntie(おばさん:アメリカ英語の口語表現)” とは発音・スペルが似ているため注意が必要。
- 接頭語としての用法: “anti” を単独で使うのではなく、“anti-○○” という形が圧倒的に多い。検定試験などでも、複合語として扱われる場合が多いです。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では接頭語「anti-」を含むビジネス関連語(anti-trust, anti-fraud など)や医療用語(antibodyなど)として出題されることが多いです。
- 「対抗するもの」に“anti-”をつけると覚えやすい
- 例:virus(ウイルス)→ antivirus(アンチウイルス・ウイルス対策)
- 例:virus(ウイルス)→ antivirus(アンチウイルス・ウイルス対策)
- 「アンチ(嫌いな人)」というカタカナ語から連想
- 有名人を「アンチする」という表現が浸透しているので、“anti-=反対・反抗”と結びつけると理解しやすいでしょう。
- 暗記テクニック: 「アンチテーゼ」(antithesis) という言葉を知っておくと、“anti” が「反対・対抗」の意味を持つことが記憶に残りやすいです。
- 英語: “irrelevant” = not connected with or relevant to something
- 日本語: 「関係のない」「的外れの」
→ 何かに対して重要性や関連性がない様子を示す形容詞です。「それは今回の話題とは関係ありません」「検討している問題と無関係です」というような場面で使われます。 - 形容詞 (adjective)
- 副詞形: “irrelevantly” (あまり頻繁に使われるわけではありませんが、文脈によっては使用)
- B2(中上級)
短めの文章・会話で頻繁に出てきます。大学や仕事場面で議題に関連しない意見や情報について言及する際にも用いられ、「この話題には関係ないですよ」というときによく使います。 - 接頭語 “ir-”: 「~でない」、「否定」を表す (これは “in-” が子音によって “ir-” などに変化した形)
- 語幹 “relevant”: 「関連性がある、適切である」
- “relevant” (形) = 関連がある、適切な
- “irrelevance” (名) = 関係のないこと、不適切さ
- “completely irrelevant” → 「完全に無関係な」
- “totally irrelevant point” → 「完全に的外れな論点」
- “render something irrelevant” → 「何かを無関係な状態にする」
- “irrelevant details” → 「関係のない詳細」
- “irrelevant information” → 「不必要な情報」
- “seem irrelevant to the topic” → 「話題と無関係に見える」
- “dismiss something as irrelevant” → 「何かを重要でないとして退ける」
- “consider something irrelevant” → 「何かを無関係とみなす」
- “utterly irrelevant” → 「まったく関係がない」
- “prove to be irrelevant” → 「結果として何の関係もないと判明する」
- ラテン語で「再び持ち上げる、言及する」を意味する “relevare” が “relevant” の由来とされています。
- そこに否定を表す接頭語 “ir-” が付いて、「関連がない」という意味を表しています。
- 相手の意見・情報が「的外れ」だと強めに否定する場合に使われることもあるため、発言のトーンによっては失礼に聞こえる場合もあります。
- カジュアルからフォーマルまで幅広く使われますが、ビジネスや議論の場で「今の発言はirrelevant(無関係です)」と伝えるときは、多少やわらかい表現に変える工夫が必要なこともあります。
- “It is irrelevant whether 〜.”
→ 「〜かどうかは関係ない。」 - “That’s (completely) irrelevant.”
→ 「それは(まったく)関係ありません。」 - フォーマル・カジュアルともに使用されます。口語でも使われますが、書き言葉でも比較的頻繁に登場します。
- 形容詞なので名詞を修飾したり、“be動詞” の補語として使用されます。
- 可算・不可算の区別や他動詞・自動詞の区別は直接的には関係しません。
- “That old rumor is completely irrelevant to our current discussion.”
「その昔の噂は私たちの今の話し合いとはまったく関係ないよ。」 - “Whether you like it or not is irrelevant; we have to do it, anyway.”
「あなたがそれを気に入るかどうかは関係ないよ。いずれにしてもやらなくちゃいけないんだ。」 - “Your personal preference is irrelevant here. We need a fair decision.”
「あなたの個人的な好みはここでは関係ありません。公平な決定を下す必要があります。」 - “His background is irrelevant to his ability to do this job.”
「彼の経歴は、この仕事を遂行する能力とは無関係です。」 - “Let’s focus on the data. Everything else is irrelevant.”
「データに集中しましょう。それ以外は関係ありません。」 - “Your previous project details might be irrelevant to our current objectives.”
「あなたの以前のプロジェクトの詳細は、現行の目標とは関連性がないかもしれません。」 - “Any anecdotal evidence is irrelevant unless it can be verified scientifically.”
「科学的に検証されない限り、どんな逸話的証拠も無関係です。」 - “The age of the participants was deemed irrelevant to the outcome of the study.”
「被験者の年齢は、研究の結果には無関係であるとみなされました。」 - “Arguments based solely on opinion are irrelevant in a rigorous research paper.”
「厳密な研究論文においては、意見だけに基づく主張は関係がないとみなされます。」 - “unrelated” → 「関係のない」
- “irrelevant” よりややカジュアル。
- “irrelevant” よりややカジュアル。
- “immaterial” → 「重要でない、取るに足らない」
- 「重要性がない」というニュアンスが強い。ややフォーマル。
- 「重要性がない」というニュアンスが強い。ややフォーマル。
- “beside the point” → 「的外れの、要点を外れている」
- イディオム的表現。会話でもよく使われる。
- “relevant” → 「関係がある、適切な」
- “pertinent” → 「(特に)関連する、的を射た」
- “applicable” → 「適用できる、当てはまる」
- 発音記号(IPA表記): /ɪˈrɛl.ə.vənt/
- アクセント: 第2音節 “-rel-” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな相違はありませんが、イギリス英語では母音がやや /ɪ/ より /ə/ (曖昧母音)に近くなる場合があります。
- “r” の発音が苦手な場合、 “ir-re-le-vant” のように区切って練習するとよいでしょう。
- スペルミスとしては、接頭語の “ir-” が “in-” になったり、 “relevence” と書いてしまう間違いが起こりやすいです。
- “irrelevant” と “irreverent” (無礼な、敬意を欠く) を混同してしまう学習者もいます。スペルと意味が似ていますが別物なので注意が必要です。
- TOEICや英検などでも、ビジネス文章や読解問題に登場して「内容に無関係」というニュアンスを問うことがあるため、文脈をしっかり理解しておくとポイントを取りやすいでしょう。
- “ir-” が「否定」を表すことを手掛かりに、「relevant(関連がある)」を打ち消す形 → “irrelevant” と覚えると理解しやすいです。
- “It’s irrelevant to me.” というフレーズを、おまじないのように覚えておくと、否定する際のイメージがつきやすくなります。
- 「ir-」を「いいや ‘あーる(R)’ じゃない!」と発音イメージで捉え、 “relevant” を否定している、とイメージする学習方法もおすすめです。
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彼女はジムで集中的にワークアウトをした。
彼女はジムで集中的にワークアウトをした。
彼女はジムで集中的にワークアウトをした。
解説
彼女はジムで集中的にワークアウトをした。
intensive
1. 基本情報と概要
単語: intensive
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): involving or requiring concentrated effort, energy, or attention
意味(日本語): 集中的な、大量のエネルギーや注意を必要とする
たとえば「intensive training」は「集中的なトレーニング」という意味で、短期間に多くのエネルギーを注いで行うイメージです。何かを徹底的にやり込む際などに使われます。
活用形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ここで “tens” は「張る」「引っ張る」という意味を含むラテン語系の要素に由来しています。「intensive」は「あらゆる方向に張り詰める、強化する」というニュアンスを持ちます。
他の品詞になったときの例
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的・専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
いずれも「集中的」や「徹底的」の逆で、「集中度や緊張度が低い状態」を表します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “intensive” の詳細です。短期間に集中して行うイメージがあるため、学習・トレーニング・研究やビジネスでの使い方を覚えておくと便利ですよ。
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医者は患者を徹底的に診察しました。
医者は患者を徹底的に診察しました。
医者は患者を徹底的に診察しました。
解説
医者は患者を徹底的に診察しました。
physician
以下では、英単語「physician」をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: physician
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語): a medical doctor, especially one who practices general internal medicine (non-surgical).
意味 (日本語): 医師、とくに内科医を指すことが多い。「専門の医療教育を受け、医学全般(特に内科領域)に携わる医師」を表します。
「physician」は、日常的な「doctor」という言い方よりも少しフォーマルな響きがある単語です。医者全般を指す場合もありますが、特に外科医(surgeon)ではない内科系の医師を指すときにしばしば使われます。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
派生形・活用
名詞なので時制変化はありませんが、複数形はphysiciansです。
他の品詞への派生としては、「physician」という形容詞はありませんが、「physician assistant (医師助手)」のように複合名詞として用いられることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
「physician」は由来としては「physic + -ian」という形で、自然科学や医学を扱う人という意味合いがあります。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション・フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話の例文
ビジネス上の例文
学術的・専門的な文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な反意語はありませんが、対置される可能性があるものとしては
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「physician」の詳細解説です。「医師」としてのフォーマルな言い方である点、そして綴りや発音が混乱しやすい点などを押さえておくと、理解も深まり、学習に役立ちます。
医者;(特に)内科医
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私は一日中実験室で実験を行いました。
私は一日中実験室で実験を行いました。
私は一日中実験室で実験を行いました。
解説
私は一日中実験室で実験を行いました。
lab
1. 基本情報と概要
英単語: lab
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A shortened form of “laboratory,” referring to a place where scientific or technical experiments, research, or testing is conducted.
意味(日本語): 「ラボ」という意味で、科学的・技術的な実験や研究が行われる場所のことを指します。気軽な会話や口語で“laboratory”を短くした言い方です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
“lab” は “laboratory” を短縮した形で、語源的には「労働」「働く」を意味するラテン語 laborare(働く)がもとになっています。接頭語・接尾語というよりは、単語を単純に省略してできた形です。
関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
“lab” の語源は、前述のとおりラテン語の laborare(働く)を由来とする “laboratory” を短縮したものです。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアルシーン)
② ビジネス (オフィス・企業)
③ 学術的な文脈 (大学・研究機関)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはすべて「何かを作ったり研究したりする場所」という点で似ていますが、lab は特に科学や技術の実験を中心としたイメージがあります。
反意語
厳密な反意語はありませんが、研究や実験とは真逆の「現場(field)」や「屋外(outdoors)」を対比させることはあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「lab」という単語をしっかり覚え、研究や実験の場面で自在に使いこなしましょう。
実験室(laboratory)
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私は予算を注意深く立てることで出費を最小限にしようとしています。
私は予算を注意深く立てることで出費を最小限にしようとしています。
私は予算を注意深く立てることで出費を最小限にしようとしています。
解説
私は予算を注意深く立てることで出費を最小限にしようとしています。
minimize
1. 基本情報と概要
minimize (動詞)
「minimize」は、何かを可能な限り小さくしたり、重要度を下げたり、影響や損害をできるだけ小さくする場面で使われます。例えば「出費を最小限に抑える」「リスクを最小化する」のように使われ、相手に与える印象を軽くしたい時や被害を抑えたい時などにも使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「minimize」の解説です。日常からビジネスまで幅広く使えるため、コストやリスクを減らす場面で積極的に活用してみてください。
…‘を'最小限にする
…‘を'過小評価する,軽視する
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市の道路は格子状に配置されています。
市の道路は格子状に配置されています。
市の道路は格子状に配置されています。
解説
市の道路は格子状に配置されています。
grid
1. 基本情報と概要
単語: grid
品詞: 主に名詞 (一部では動詞にも使用される)
英語での意味:
日本語での意味:
「grid」は、たとえば地図上の座標を示したり、デザインで要素を整列させたり、電力やデータなどのネットワークを指したりと、複数の文脈で使われる単語です。格子状、あるいは整理整頓された仕組みをイメージするとわかりやすいでしょう。
活用形
※ 動詞として使う場合は「to grid (grids, gridding, gridded)」で、「格子状に区切る」や「マス目を引く・区分する」の意味を表します。ただし、日常では名詞として使われることがほとんどです。
他の品詞の例
難易度 (CEFR): B2(中上級)
(※日常会話というよりは、地図やデザイン関連、電力網の話など、少し専門的な場面で使用されるためB2程度としています)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
ニュアンスや使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
動詞として
イディオムや構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「grid」の詳細解説です。日常会話から専門的な場面まで、さまざまな文脈で活かせる便利な単語なので、ぜひ覚えてみてください。
格子(こうし);焼き網
グリッド(真空管で陽極と陰極との中間に装置する金属の格子)
高圧送電線網
(地図などの)碁盤目
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彼は蛇を見て後方へ一歩下がった。
彼は蛇を見て後方へ一歩下がった。
彼は蛇を見て後方へ一歩下がった。
解説
彼は蛇を見て後方へ一歩下がった。
backward
1. 基本情報と概要
単語: backward
品詞: 副詞 (形容詞としても用いられる)
意味 (英語):
・(副詞) in the direction behind you; towards the back or in reverse order/way
・(形容詞) behind in development or slow to understand/learn (この用法には、やや差別的・失礼なニュアンスがあるので注意)
意味 (日本語):
・(副詞) 後ろへ、逆方向へ、または逆順に
・(形容詞) 発達・進歩が遅れている (使用時には注意)
例えば、“move backward” と言えば、物理的に「後ろに動く」というイメージを表します。副詞としては非常にシンプルで、「後ろ向きに」や「逆の順序で」というニュアンスで使われます。また形容詞として「時代遅れ」や「学習が進んでいない」といった否定的な印象を与える場合があります。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
日常でもよく登場しますが、前置詞・副詞など、複数の類似表現があるため学習者にとって混乱を招くことがある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例:後ろ向きの動作や逆を表現するもの)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術・専門的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
類似表現同士の違いとしては、 “backward(s)” は物理的・時間的方向をしっかり示すのに対して、“in reverse” は動きや手順そのものが「逆さまになっている」ことに焦点を当てます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “backward” の詳細解説です。後ろや逆を示す際に便利ですが、形容詞として使う場合は慎重に使うようにしましょう。特に「遅れている」というニュアンスを指摘する文脈では、より丁寧な言い回しが好まれます。
後方へ,後ろ向きに
(方向・順序・時間が)逆に,反対に
(タップまたはEnterキー)
彼女は人生に対して哲学的なアプローチを持っています。
彼女は人生に対して哲学的なアプローチを持っています。
彼女は人生に対して哲学的なアプローチを持っています。
解説
彼女は人生に対して哲学的なアプローチを持っています。
philosophical
以下では、「philosophically(副詞)」について、できるだけ詳しく解説します。ユーザーのリクエストでは「副詞 'philosophical'」という表記になっていますが、一般的には副詞は philosophically
となりますので、そちらを前提に説明いたします。
1. 基本情報と概要
単語: philosophically
品詞: 副詞 (adverb)
英語での意味: in a philosophical manner (哲学的な態度・観点で)
日本語での意味: 哲学的に、もしくは哲学の観点から・哲学的な態度で
「philosophically」は、“物事を哲学的に捉える”、つまり深く理性的に考えたり、落ち着いて思索したりする際に使われる表現です。
活用形
副詞としての「philosophically」は、形容詞「philosophical」の副詞形で、さらに他の形への活用はありません。
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
「philosophically」は、「philosophical(哲学的な)」に副詞化の接尾語「-ly」が加わった形です。
他の単語との関連性(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術的文脈での例文をそれぞれ示します。
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(近い意味をもつ単語)
反意語(対義語)
“philosophically”は「深く考えている様子」を表すので、正確な意味での対義語は「浅薄に」「無分別に」などになりますが、英語ではあまり直接的な対となる副詞がありません。例えば “superficially”(表面的に) あたりが近い反意語と言えます。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA): /ˌfɪl.əˈsɒf.ɪ.kl̩.i/ (イギリス英語), /ˌfɪl.əˈsɑː.fɪ.kl̩.i/ (アメリカ英語)
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「philosophically(副詞)」に関する詳しい解説です。日常会話やビジネス、学術的なディスカッションなど、ややフォーマルで深く物事を考える雰囲気を表したいときに使われる有用な表現です。スペルを含め、形容詞形「philosophical」との区別に注意しながら、ぜひ活用してみてください。
=philosophic
The construction workers laid a slab of concrete for the foundation.
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建設作業員は基礎のためにコンクリートの厚板を敷きました。
建設作業員は基礎のためにコンクリートの厚板を敷きました。
建設作業員は基礎のためにコンクリートの厚板を敷きました。
解説
建設作業員は基礎のためにコンクリートの厚板を敷きました。
slab
「slab」の解説
1. 基本情報と概要
英語表記: slab
品詞: 主に名詞 (countable noun)
意味(英語): A large, flat, and thick piece of solid material (such as stone, concrete, or wood).
意味(日本語): 厚い板状の塊、または平らで大きな板。コンクリートや石、木材などでできた大きく平たい塊を指します。
「slab」は「床に置かれたコンクリートの厚い板」や「石板」など、主に構造物や建築、料理の場面で「塊」が強調される場合に使われる単語です。厚みがあり、平らに広がったイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
それぞれ厚みや素材によるニュアンスの違いがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
「a」に少し短い”ア”の音が入ります。日本語でカタカナに近い音にすると「スラブ」となります。強勢は最初の音節 “slab” 全体にかかり、1音節しかないためアクセント位置の違いはありません。
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「slab」の詳細な解説です。建築物や料理の文脈で目にすることが多いので、各種文脈でイメージをつかむと定着しやすいでしょう。
(木材・石・金属の)厚板,平板;(肉・パン・ケーキ・チ・ズなどの)平たい厚切り
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反戦運動は1960年代に勢いを増した。
反戦運動は1960年代に勢いを増した。
反戦運動は1960年代に勢いを増した。
解説
反戦運動は1960年代に勢いを増した。
anti
1. 基本情報と概要
単語: anti
品詞: 形容詞(ただし多くの場合は接頭語として使われることが多い)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語/日本語)
一般的には「~に反対である」「~にアンチである」という意味で、相手や対象へ否定的立場を取るニュアンスを持ちます。カジュアルな文脈では「彼/彼女は何々嫌い(アンチ○○)だよ」というような感じで使われます。
活用形
形容詞としては基本的に変化形がなく、語形変化もしません。
ただし、他の単語に組み合わせて接頭語として使われる場合は、さまざまな形をとります(anti-war, anti-agingなど)。
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹など
関連派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞(および接頭語)「anti」の詳細な解説です。何かを否定するイメージが強い単語ですが、用法や文脈をしっかり把握しながら使ってみてください。
(タップまたはEnterキー)
壁の色は全体のデザインには無関係です。
壁の色は全体のデザインには無関係です。
壁の色は全体のデザインには無関係です。
解説
壁の色は全体のデザインには無関係です。
irrelevant
以下では、形容詞「irrelevant」について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
・意味(英語 & 日本語)
・品詞
・活用形
形容詞には人称変化などはありませんが、比較級・最上級については、通常 “more irrelevant” / “most irrelevant” と表現します。
・派生形(他の品詞)
・CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
・派生語や類縁語
・よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
・微妙なニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
・一般的な構文やイディオム
・使用シーン(フォーマル/カジュアル)
・文法上のポイント
5. 実例と例文
以下では日常会話・ビジネス・学術的な文脈での例文をそれぞれ3つずつ示します。
・日常会話での例文
・ビジネスでの例文
・学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
・類義語(Synonyms)
・反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「irrelevant」の詳細な解説です。何かを否定する際には便利な語ですが、ニュアンスやトーンには気を配りつつ活用してみてください。
見当違いの;取るに足りない
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この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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