ビジネス英単語(BSL) / 英訳 / 4択問題 - 未解答
日本語に対応する正しい英単語を、4つの選択肢から答える問題です。
英単語の意味を覚えるのに役立ちます。
- B2:既にある程度の語彙や読解力を持ち、やや抽象的・専門的な内容にも触れられるレベル
- 意味(英語): opposed to or against something.
- 意味(日本語): 何かに対して「反対」や「敵対」の立場を示す。
- 接頭語 (prefix): 「anti-」を付けて新しい単語を作る(anti-war, anti-social など)。
- 名詞的用法: 時に「アンチ」を名詞化して「the antis(反対派)」と呼ぶ使い方もまれに見られます(やや口語的)。
- anti-(接頭語): “against(〜に反対・対抗して)”を意味するギリシャ語由来の要素です。
- antibody (抗体)
- antidote (解毒剤)
- antitrust (反トラスト法の)
- antimicrobial (抗菌の)
- antiviral (抗ウイルスの)
- anti-war stance(戦争反対の立場)
- anti-social behavior(反社会的行為)
- anti-government protests(反政府デモ)
- anti-vaccine movement(ワクチン反対運動)
- anti-discrimination laws(差別を禁止する法律)
- anti-aging creams(アンチエイジングクリーム)
- anti-hero figure(アンチヒーロー像)
- anti-bacterial soap(抗菌石鹸)
- anti-theft device(防盗装置)
- anti-money laundering measures(マネーロンダリング防止策)
- 「anti-」はギリシャ語の “αντί” (anti) からきており、「〜に対峙する」「〜に対して」を意味します。
- 古代ギリシャでも「敵対する」「相反する」のニュアンスで使われていました。
- 「反対」「対抗」といった強い立場を示すため、否定的・敵対的な響きを伴いやすいです。
- スラング的に「I'm so anti!」のように単独でも「全体的に何かに反対しています」というカジュアルなニュアンスで使われることがあります。
- 形式ばった文書では、接頭語としてほかの単語を修飾する形が多く見られます(例:anti-establishment movement)。
- 形容詞: “He is anti everything.”(彼は何でも反対だ)など、名詞を修飾というよりは主語の補語として使われる場合が多いです。
- 接頭語的用法: 他の名詞や形容詞に「anti-」を付けて新語を作る。可算・不可算の区別はあくまで元の単語側の問題になります。
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文面では単独で使うよりも「anti-○○」という形が好まれます。
- カジュアルな会話では “I’m totally anti this idea.” などと短くまとめる例が見られます。
- フォーマルな文面では単独で使うよりも「anti-○○」という形が好まれます。
- “I’m pretty anti those rules you mentioned; they seem too strict.”
(君が言っていたルールにはかなり反対だよ。厳しすぎる気がする。) - “He’s so anti about everything these days. It’s hard to discuss anything with him.”
(最近、彼は何でも反対するんだ。話し合いが難しいよ。) - “My sister is totally anti junk food now.”
(私の姉は今やジャンクフードに完全に反対の立場だよ。) - “Our CEO is anti any unnecessary spending to optimize our budget.”
(CEOは予算最適化のために不要な支出には反対の立場です。) - “The board members remain anti risk-taking in the current market.”
(取締役会は現在の市場環境でリスクを取ることに反対の立場を崩していません。) - “He seems anti the proposal, but we should hear his concerns.”
(彼はその提案に反対しているようですが、彼の懸念を聞いてみるべきです。) - “Some researchers are staunchly anti animal testing for ethical reasons.”
(研究者の中には倫理上の理由で動物実験に断固として反対する人もいます。) - “The professor was anti the newly proposed theory, citing a lack of sufficient data.”
(教授は十分なデータがないことを理由に、その新しい理論に反対していました。) - “This paper discusses anti colonial perspectives in modern literature.”
(この論文は現代文学における反植民地主義的な視点を論じています。) - against(〜に反対して)
- 前置詞または副詞として幅広く使われます。形容詞である「anti」とは文法機能が異なりますが、「反対」の意味としては似通っています。
- 前置詞または副詞として幅広く使われます。形容詞である「anti」とは文法機能が異なりますが、「反対」の意味としては似通っています。
- opposed(〜に反対した)
- 形容詞。「opposed to something」の形で、「〜に反対している」という表現。よりフォーマルな響き。
- 形容詞。「opposed to something」の形で、「〜に反対している」という表現。よりフォーマルな響き。
- contrary(反している)
- 「思想や意見が反している」というニュアンスで、「contrary to popular belief(一般的な考えと反して)」のように使われる。
- 「思想や意見が反している」というニュアンスで、「contrary to popular belief(一般的な考えと反して)」のように使われる。
- pro(賛成・支持)
- 「pros and cons」(賛否両論)のように、肯定的立場を示す。「〜に賛成の」という意味で、語感的には「anti」と対になるイメージ。
- 発音記号 (IPA): /ˈæn.ti/ (米), /ˈæn.taɪ/ (イギリス)
- 強勢: 最初の “an” の部分にアクセントがあります(AN-ti)。
- アメリカ英語とイギリス英語: アメリカ英語では「アンティ」、イギリス英語では「アンタイ」となることが多いです。
- よくある間違い: /ænˈtiː/ のように2音節目を伸ばしてしまうなど、母音を長く引きすぎる発音。
- スペリング: 基本的に「anty」や「ante」と綴ることは誤りなので注意。
- 同音異義語との混同: “auntie(おばさん:アメリカ英語の口語表現)” とは発音・スペルが似ているため注意が必要。
- 接頭語としての用法: “anti” を単独で使うのではなく、“anti-○○” という形が圧倒的に多い。検定試験などでも、複合語として扱われる場合が多いです。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では接頭語「anti-」を含むビジネス関連語(anti-trust, anti-fraud など)や医療用語(antibodyなど)として出題されることが多いです。
- 「対抗するもの」に“anti-”をつけると覚えやすい
- 例:virus(ウイルス)→ antivirus(アンチウイルス・ウイルス対策)
- 例:virus(ウイルス)→ antivirus(アンチウイルス・ウイルス対策)
- 「アンチ(嫌いな人)」というカタカナ語から連想
- 有名人を「アンチする」という表現が浸透しているので、“anti-=反対・反抗”と結びつけると理解しやすいでしょう。
- 暗記テクニック: 「アンチテーゼ」(antithesis) という言葉を知っておくと、“anti” が「反対・対抗」の意味を持つことが記憶に残りやすいです。
- 活用形: strive (原形) – strove (過去形) – striven (過去分詞) – striving (現在分詞)
- CEFRレベル: B2(中上級)
- B2(中上級): 日常会話はかなりでき、抽象的な話題にも対応できるレベル
- 語幹: strive
- 接頭語や接尾語は特に付いていないシンプルな形の動詞です。
- 何かを達成しようと努力する
例) We must strive to achieve our goals. - より良い状態を目指して奮闘する
例) They strove for perfection in their performance. - strive for excellence – 優秀さを追求する
- strive for success – 成功を目指して努力する
- strive for a better future – より良い未来を目指して奮闘する
- strive to improve – 改善しようと努力する
- strive to achieve – 達成するために努力する
- strive against adversity – 逆境に立ち向かって努力する
- continue to strive – 努力を続ける
- constantly strive – 絶えず努力する
- strive to meet deadlines – 締め切りを守るために奮闘する
- strive towards a goal – 目標に向かって努力する
- 語源: 中英語(Middle English)の「striven」から派生し、さらに古フランス語の「estriver」に由来すると言われています。
- 歴史的背景: 「競争する」「対抗する」といった含みがもともとあり、後に「全力で取り組む」というニュアンスへと変化していったとされます。
- 「strive」はややフォーマルでポジティブな語感があり、「努力する/奮闘する」という前向きなニュアンスを持つため、目標や理想を語るときによく使います。
- フォーマルなスピーチや文書だけでなく、日常会話でも意志の強さを伝えたいときに使えます。
- 自動詞: 「strive」は自動詞なので、目的語を直接続けることはありません。多くの場合“strive for + 名詞”や“strive to + 動詞の原形”の形をとります。
- 構文例:
- strive + to 不定詞 → He strives to learn new skills.
- strive + for + 目的物 → We strive for excellence in our work.
- strive + to 不定詞 → He strives to learn new skills.
- フォーマルな文書・スピーチ: 「strive to」「strive for」が頻出。
- カジュアル会話: 「try hard」「do one’s best」などを使うことが多いですが、「strive」も意志の強さを示す表現として使えます。
- “I’m striving to get better at cooking.”
(料理が上達するように頑張ってるんだ。) - “We should strive for a healthier lifestyle.”
(もっと健康的な生活を目指して努力したほうがいいね。) - “I strive to be more organized every day.”
(もっと整理整頓ができるように、日々努力してるよ。) - “We strive to deliver the highest quality service to our clients.”
(私たちはクライアントに最高品質のサービスを提供できるよう努力しています。) - “Our team strives to meet all project deadlines without compromising quality.”
(我々のチームは、品質を落とすことなく、全てのプロジェクトの締め切りに間に合うよう尽力しています。) - “The company strives for continuous improvement in all areas.”
(その会社はあらゆる面で継続的な改善に取り組んでいます。) - “Researchers strive to find more efficient solutions for energy storage.”
(研究者たちは、より効率的なエネルギー貯蔵の解決策を見つけようと努力しています。) - “Many scientists strive to bridge the gap between theory and practice.”
(多くの科学者が理論と実践のギャップを埋めようと奮闘しています。) - “In academia, scholars strive for new insights through rigorous research.”
(学術の世界では、研究者は厳密な研究を通じて新たな見識を得ようと努力しています。) - endeavor (努力する)
- 「strive」よりも文語的な言い回しで、フォーマルによく使われる。
- 「strive」よりも文語的な言い回しで、フォーマルによく使われる。
- try (試みる)
- 「strive」よりもカジュアルで広い意味合い。
- 「strive」よりもカジュアルで広い意味合い。
- struggle (もがく、苦労する)
- 「strive」は前向きに努力する意味が強いが、「struggle」は困難の中で苦しみながら努力するニュアンス。
- 「strive」は前向きに努力する意味が強いが、「struggle」は困難の中で苦しみながら努力するニュアンス。
- labor (労働する、骨を折る)
- 物理的・肉体的労働のイメージが強い。
- 物理的・肉体的労働のイメージが強い。
- work hard (懸命に働く)
- 日常会話でも使いやすい表現。
- 日常会話でも使いやすい表現。
- give up (諦める)
- 「努力する」の反対で「放棄する、諦める」の意味。
- 発音記号(IPA): /straɪv/
- アメリカ英語: [ストライヴ] で “aɪ” の部分をややはっきりと発音。
- イギリス英語: 実質同じ /straɪv/、大きな違いはない。
- アクセント: 「strive」は1音節なので、特にアクセント部分の区別はありません。
- よくある間違い: 「ストライブ」と長音にしすぎたり、「シャイブ」と混同してしまうなど。
- 強く「aɪ」の音を意識すると通じやすいです。
- スペルミス: “i” と “e” を間違えて “streve” や “stirve”と綴ってしまうケース。
- 形容詞なし・自動詞のみで使う: 直接目的語を続けず、“strive to do” / “strive for something” の形をとりがちです。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 読解セクションやリスニングで「努力・行動」を表す文脈で出題されることがときどきあります。フォーマルな文章でよく登場する単語です。
- 「strive」は「全力で進む」というイメージがあるため、「ストライド(stride: 大股で歩く)」と関連づけて覚える人もいます。実際の語源上の関連は薄いですが、音やスペルが似ているので「前へ進むイメージ」を思い出しやすいでしょう。
- “I strive → I drive myself to improve” とも語呂合わせすると覚えやすいかもしれません。
- 目標に向かう姿を視覚的に思い浮かべることで記憶に定着しやすくなります。
- 「lab」は、研究室や実験施設をカジュアルに呼ぶときによく使われます。たとえば、大学や研究機関で「今日はラボに行くよ」のように言う場面で使われます。
- 複数形は “labs” です。
- 元の完全形は “laboratory” です。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級
- C1:上級
- C2:最上級
- laboratory : “lab” の正式形
- laborious : 「骨の折れる」という形容詞(同じ語根 labor に由来)
- lab equipment(ラボの装置)
- lab test(ラボでの検査)
- lab technician(研究室技術者)
- chemistry lab(化学実験室)
- science lab(科学実験室)
- lab coat(実験用白衣)
- lab results(実験や検査の結果)
- computer lab(コンピューター室)
- lab session(研究室での実習・ワークショップ)
- lab partner(実験パートナー)
- 元々は “laboratory” が正式名称ですが、口語やカジュアルな文脈、または大学や研究施設などで頻繁に使われるため短縮形が広まっています。
- “lab” は主に口語または半ばフォーマルな会話でも問題なく使用できますが、正式な文書や非常にフォーマルな場では “laboratory” と書く方が望ましい場合があります。
- 可算名詞 (countable noun): 「一つのラボ」「二つのラボ」と数えられます (a lab, two labs)。
- “lab” は特に前置詞 “in” と共起しやすく、「in the lab(実験室で)」というフレーズで使われます。
- “I’m working in the lab today.”
- 「今日はラボで仕事をしています」
- 「今日はラボで仕事をしています」
- “We need to prepare for the lab session.”
- 「ラボセッションに備えなければなりません」
- 「ラボセッションに備えなければなりません」
- “I left my notebook in the lab. I need to go back and get it.”
- (ラボにノートを置き忘れたよ。取りに戻らなきゃ。)
- (ラボにノートを置き忘れたよ。取りに戻らなきゃ。)
- “Do you want to visit the science lab after class?”
- (授業の後、科学実験室に行ってみない?)
- (授業の後、科学実験室に行ってみない?)
- “We’re supposed to clean up the lab once we’re done.”
- (終わったらラボを片付けることになってるんだよね。)
- “Our team has a product testing lab on the third floor.”
- (私たちのチームは3階に製品テスト用のラボを持っています。)
- (私たちのチームは3階に製品テスト用のラボを持っています。)
- “The quality control lab is running behind schedule.”
- (品質管理のラボがスケジュールより遅れています。)
- (品質管理のラボがスケジュールより遅れています。)
- “Please make sure the lab’s safety regulations are strictly followed.”
- (ラボの安全規則を厳守するようにお願いします。)
- “I spent all night analyzing samples in the lab.”
- (ラボで一晩中サンプルを分析していました。)
- (ラボで一晩中サンプルを分析していました。)
- “Our professor assigned us to different labs to conduct research.”
- (教授は私たちを研究のために別々のラボに配属しました。)
- (教授は私たちを研究のために別々のラボに配属しました。)
- “Lab work is essential for gaining hands-on experience in science.”
- (科学における実用的な経験を積むにはラボ作業が不可欠です。)
- laboratory(研究室)
- “lab” の正式形で、よりフォーマル。
- “lab” の正式形で、よりフォーマル。
- workshop(作業場・研修会)
- 手作業や工作に重点を置くニュアンス。
- 手作業や工作に重点を置くニュアンス。
- studio(スタジオ)
- 芸術や音楽、放送の分野で使われる「制作室」の意味。
- 芸術や音楽、放送の分野で使われる「制作室」の意味。
- 発音記号(IPA): /læb/
- アメリカ英語: [læb](「ラァブ」に近いニュアンス)
- イギリス英語: [læb](ほぼ同じ発音)
- アメリカ英語: [læb](「ラァブ」に近いニュアンス)
- 強勢は短い単語なので特筆する位置はありません。頭の “l” に軽く意識して発音します。
- よくある間違いとして [ləb] のように曖昧母音で濁ってしまうことがありますが、しっかり「あ」の口の形で “lab” と発音しましょう。
- “lab” は “laboratory” の略語なので、スペリングを “labr” や “labo” と書き間違えないように注意しましょう。
- “lap” と母音を混同しないよう気をつけてください(“lap” は膝の上の部分を意味します)。
- TOEIC や英検などの試験で “lab test” “lab technician” “lab safety” などのフレーズが出てきたら、「実験室・研究室関連用語」として押さえておくとよいでしょう。
- “lab” と “tab” や “cab” のように、短い単語をセットで覚えるとスペリングを混同しにくくなります。
- “lab” は「働く場所(labor)」というイメージがあるので、「研究者が働く場所⇒実験室」と関連づけて覚えるのもおすすめです。
- 「ラボ」というカタカナ外来語でも定着しているので、日本語のイメージと結び付ければ覚えやすいでしょう。
- 名詞: 「ベスト」、「チョッキ」などを指す(袖のない上半身用の衣服)
- 動詞: 「権限や財産などを(人に)与える・授ける」、「(権利などを)確定する」などの意味で使われる
- (名詞) A sleeveless garment worn on the upper body.
- (動詞) To confer or bestow (power, authority, property, or rights) on someone; to become legally fixed or settled.
- (名詞) 肩から腰までを覆う袖なしの上着です。日本語では「ベスト」や「チョッキ」と呼びます。スーツの一部として着たり、防寒やおしゃれ目的で使用したりします。
- (動詞) 「権限を〜に与える」「権利を確定する」という意味で、主に法的な文脈やビジネス文脈で使われます。たとえば「権利が確定する」「役職に権限が与えられる」といった場面です。
- 名詞複数形: vests
- 動詞: vest - vested - vested / vesting
- 形容詞形(派生形)は直接はありませんが、過去分詞形の「vested」は形容詞的に「既得の」「確定した」という意味で使われます(例: vested interest「既得権益」など)。
- (名詞としての「ベスト」): A2(初級)
- 衣服としての「vest」は初級レベルで習う機会が多い単語です。
- 衣服としての「vest」は初級レベルで習う機会が多い単語です。
- (動詞としての「権利を付与する」などの意味): B2(中上級)
- 法律・ビジネス文脈での使い方は少し高度な表現で、中上級レベルに相当します。
- 語源: ラテン語の “vestis”(衣服)が元となっています。
- 接頭語・接尾語:
- “invest” (in + vest) : 「お金を投じる」「投資する」
- “divest” (di + vest) : 「脱がせる」「剥奪する」「取り除く」
- “invest” (in + vest) : 「お金を投じる」「投資する」
- bulletproof vest (防弾チョッキ)
- life vest (救命胴衣)
- vest pocket (ベストや小さなポケット)
- hi-vis vest (高視認性ベスト)
- under vest (下着用のベスト/肌着)
- vested interest (既得権益)
- vest authority in ~ (〜に権限を付与する)
- be vested with power (権力を与えられている)
- vest pension rights (年金の権利を確定させる)
- vest property in ~ (〜に財産を委譲する)
- ラテン語 “vestis” (衣服) → フランス語 “vest” → 英語 “vest”
- 古くは「衣服」「身にまとうもの」というニュアンスを持っていました。
- 名詞として: カジュアルにもフォーマルにも使われます。アメリカ英語で “vest” はスリーピーススーツに用いる「ベスト」、イギリス英語では “vest” が「肌着・ランニングシャツ」を指すこともあるので注意が必要です。
- 動詞として: 「権利・権限を与える」「法的に確定する」というニュアンスがあり、とくに法学やビジネスシーンで用いられます。口語というよりは、ややフォーマルまたは専門的な場面で見られます。
名詞 (countable)
- a vest → 複数形: vests
- 可算名詞なので「a vest」「two vests」のように数えられます。
- a vest → 複数形: vests
動詞 (他動詞/自動詞的用法あり)
- (他動詞) “to vest someone with power” → 「権力を(人)に与える」
- (受け身形) “be vested in someone” → 「権限(や所有権)が(人)に帰属する」
- (他動詞) “to vest someone with power” → 「権力を(人)に与える」
- vest + 目的語 + with / in + 対象: “The board vested him with full authority.”
- be vested in + 対象: “Authority is vested in the chairperson.”
“I always wear a vest under my shirt on cold days.”
- 寒い日はシャツの下にベストを着るようにしているんだ。
- 寒い日はシャツの下にベストを着るようにしているんだ。
“She bought a denim vest to match her new jeans.”
- 彼女は新しいジーンズに合うデニムのベストを買ったよ。
- 彼女は新しいジーンズに合うデニムのベストを買ったよ。
“Don’t forget your life vest when you go kayaking.”
- カヤックに行くときは救命胴衣を忘れないでね。
- カヤックに行くときは救命胴衣を忘れないでね。
“The company decided to vest the board of directors with the authority to sign the new contract.”
- その企業は、新たな契約に署名する権限を取締役会に与えることを決定した。
- その企業は、新たな契約に署名する権限を取締役会に与えることを決定した。
“Our pension plan will fully vest after five years of service.”
- 当社の年金制度は、勤続5年で権利が完全に確定する。
- 当社の年金制度は、勤続5年で権利が完全に確定する。
“Responsibility for the project is vested in the new manager.”
- そのプロジェクトの責任は新しいマネージャーが担っている。
- そのプロジェクトの責任は新しいマネージャーが担っている。
“According to the constitution, legislative power is vested in the parliament.”
- 憲法によれば、立法権は議会に付与されている。
- 憲法によれば、立法権は議会に付与されている。
“Many scholars argue that the concept of vested interest influences policy-making.”
- 多くの学者は、既得権益の概念が政策決定に影響を与えると主張している。
- 多くの学者は、既得権益の概念が政策決定に影響を与えると主張している。
“The study examined how executive stock options vest over time.”
- その研究では、経営幹部向けストックオプションが時間経過とともにどのように確定されるかを調査した。
- その研究では、経営幹部向けストックオプションが時間経過とともにどのように確定されるかを調査した。
- waistcoat (ウェストコート)
- 英国では「スーツベスト」を指す一般的な単語。米国では “vest” が同じ意味をもつ。
- 英国では「スーツベスト」を指す一般的な単語。米国では “vest” が同じ意味をもつ。
- gilet (ジレ)
- 袖なしの軽い上着を指し、とくにつっかえのない防寒用の意味合いが強い。
- 袖なしの軽い上着を指し、とくにつっかえのない防寒用の意味合いが強い。
- confer (付与する・授与する) [動詞]
- 「称号や学位を授与する」というニュアンスをもつ。
- 「称号や学位を授与する」というニュアンスをもつ。
- grant (与える) [動詞]
- 権限や特権を付与するときに使われる。
- divest: 「(権利・地位・財産などを)剥奪する」「取り除く」。
- “vest” の反対概念として、「保有していたものを取り除く」という意味合いがある。
- 発音記号 (IPA): /vɛst/
- アメリカ英語 (AmE) とイギリス英語 (BrE) で大きな違いはありません。
- 単音節なので強勢(アクセント)は
vest
全体にかかります。 - よくある間違い: /west/ と混同しないように気をつけること。
- スペルミス: “vest” と “west” を混同しやすい。
- 英米の用法の違い:
- 英国英語で “vest” は「肌着」的な意味が強いが、米国英語ではスーツなどに合わせる「ベスト」を指す。
- 英国英語で “vest” は「肌着」的な意味が強いが、米国英語ではスーツなどに合わせる「ベスト」を指す。
- 動詞としての用法:
- 法律やビジネス文書でよく見られるため、日常会話に出てきても戸惑いやすい。
- 法律やビジネス文書でよく見られるため、日常会話に出てきても戸惑いやすい。
- 試験対策
- TOEIC や英検の上級で、法的・ビジネスの文脈の読解問題に出題されることがある。
- 「服を着せる→権利を与える」イメージ
- ラテン語 “vestis” が「衣服」を意味する通り、「権限を“まとわせる”」イメージから、相手に権限を“着せる” → “与える” という連想ができます。
- ラテン語 “vestis” が「衣服」を意味する通り、「権限を“まとわせる”」イメージから、相手に権限を“着せる” → “与える” という連想ができます。
- スペル面では “invest” (投資する) や “divest” (脱がせる・剥奪する) とつながるため、一緒に覚えると単語の派生が頭に入りやすいです。
- 活用形: 名詞なので、数を表すときは “legacy” (単数) / “legacies” (複数) となります。
- 他の品詞形: 形容詞として “legacy system”(昔から使われているシステム)というように使われることがあります。
接頭語・接尾語・語幹
特に明確な接頭語・接尾語はないと考えられます。語幹 “leg-” はラテン語「法律・委任」を意味する語源に近い部分を含み、もともとは「遺贈」「使者に任せる」などのニュアンスを持っていました。関連性・派生語
- legate(使節)
- delegate(委任する、代表として派遣する)
- legal(合法の、法律の)
など、ラテン語の “legare”(委ねる、任せる)が元になった単語と関連があります。
- legate(使節)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
以下に10個挙げます(英語と日本語訳):- “leave a legacy” – 遺産を残す
- “cultural legacy” – 文化的遺産
- “historic legacy” – 歴史的遺産
- “family legacy” – 家族の遺産・家系から受け継がれたもの
- “preserve a legacy” – 遺産を保護する
- “a lasting legacy” – 長く残る遺産
- “inherit a legacy” – 遺産を受け継ぐ
- “legacy of war” – 戦争の遺産
- “legacy cost” – (企業などの) 過去からの負担(費用)
- “technological legacy” – 技術的な遺産・古いシステム(レガシーシステム)
語源:
ラテン語 “legare”(委ねる、任せる)が変化して、古フランス語を経由し、中英語で “legacy” となりました。もともとは「遺贈(財産などを譲り渡すこと)」や「使節、特使」といった意味で用いられました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「過去からの重荷」や「残された負の遺産」を表す場合にも使われます。必ずしもポジティブな意味ばかりではありません。
- 書き言葉・話し言葉問わず使われますが、主にフォーマルめな文脈や真面目なテーマで用いることが多いです。
- IT分野では「旧式の」「古いシステム」の意味で形容詞として “legacy system” のように使われることがあります。
- 「過去からの重荷」や「残された負の遺産」を表す場合にも使われます。必ずしもポジティブな意味ばかりではありません。
- 可算名詞です。具体的な「何かしらの遺産・残されたもの」を指す場合は a legacy、複数形なら legacies とします。
形容詞的用法としては “legacy code” や “legacy software” のように、過去から使われ続けている古い、時代遅れになりがちなものを指す際に用いられます。
一般的な構文/イディオム:
- “leave behind a legacy”: 何かしらの遺産(影響)を残す
- “He died leaving a rich legacy of music.”: 音楽の豊かな遺産を遺して亡くなった。
- “His legacy lives on.”: 彼の遺産(影響)は今も生き続けている。
- “leave behind a legacy”: 何かしらの遺産(影響)を残す
“My grandfather left me a small legacy in his will.”
- 「祖父は遺言でわずかばかりの遺産を私に残してくれたんだ。」
“I want to leave a positive legacy for my children.”
- 「自分の子どもたちに、前向きな遺産を残したいと思っているよ。」
“The old house is part of our family legacy.”
- 「あの古い家は私たち家族の遺産の一部なんだ。」
“We need to upgrade our legacy systems to keep up with modern standards.”
- 「現代の基準に追いつくために、レガシーシステム(旧式システム)をアップグレードしなければなりません。」
“His leadership created a legacy of innovation in the company.”
- 「彼のリーダーシップは、社内で革新的な文化を遺産として残した。」
“We’re trying to reduce the legacy costs associated with this old contract.”
- 「この古い契約に伴う過去からの負担費用を減らそうとしています。」
“The Enlightenment left a vast intellectual legacy for modern philosophy.”
- 「啓蒙時代は現代の哲学に広大な知的遺産を残した。」
“Her research has become a legacy in the field of medical science.”
- 「彼女の研究は医学分野において遺産となっている。」
“Examining historical legacies can help us understand current social dynamics.”
- 「歴史的遺産を検証することは、現在の社会的ダイナミクスを理解するのに役立ちます。」
類義語:
- inheritance(相続財産)
- より「相続された財産」そのものに焦点を当てる傾向があります。
- より「相続された財産」そのものに焦点を当てる傾向があります。
- heritage(文化的/自然的遺産)
- 個人的な相続だけでなく、国や社会、文化に受け継がれるものを指す場合が多いです。
- 個人的な相続だけでなく、国や社会、文化に受け継がれるものを指す場合が多いです。
- bequest(遺産/遺贈)
- 法的・公的な文書に基づく、財産や資産などの「遺贈」をより直接的に指します。
- inheritance(相続財産)
反意語:
“Nothing left behind”(何も残さない)など、はっきり「反意語」というよりはコンテクスト次第ですが、legacy が「残すもの」であるのに対して、「何も残さない」ことが対立的な意味を表します。- IPA(国際音声記号): /ˈlɛɡ.ə.si/
- アクセントの位置: 第1音節 “lég-” にアクセントがあります。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では /ˈlɛɡ.ə.si/、イギリス英語もほぼ同様です。
- 大きな違いはあまりありませんが、アメリカ英語では /ˈlɛɡ.ə.si/、イギリス英語もほぼ同様です。
- よくある発音の間違い:
“-ga-”部分を曖昧に発音してしまうことがありますが、日本語の「ゲ」と「ガ」の中間くらいの口の開きで、あまり力まずに発音すると良いでしょう。 - スペルミス: “legasy” や “lagacy” と間違えやすいことがあります。正しくは “legacy”。
- 同音異義語: 特にはありませんが、”legal” と混同しないように注意が必要です(/legal/ と /ˈlɛɡ.ə.sy/ は発音も似ておらず、意味も異なります)。
- 試験対策:
- TOEICや英検ではビジネス文脈、社会的・歴史的文脈などでの読解問題で出題されることがあります。特に “legacy systems,” “cultural legacy,” “leave a legacy” などの表現が読解パッセージに登場しやすいです。
- 覚え方のヒント:
“leg-” が「任せる、託す」というニュアンスをもつ語源から来ているとイメージすると、「先人が託して残したもの」というイメージで “legacy” を覚えやすくなります。 - ストーリーをつける:
誰かが次の世代に大切なものを託す物語を思い浮かべ、その大切なものを “legacy” と呼ぶと記憶に残りやすいでしょう。 - スペリングのポイント:
“leg” + “a” + “cy” の3つに分けて覚えておくと、スペルミスを防ぎやすいです。 活用形:
- 原形: opt
- 三人称単数現在形: opts
- 現在分詞/動名詞: opting
- 過去形/過去分詞: opted
- 原形: opt
派生形/他の品詞形: 「opt」を形容詞にした「optional (任意の)」、名詞形「option (選択肢)」などがあります。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
- 簡単な単語に見えますが、日常会話で使うにはそれなりに英語での会話力がある程度必要な単語です。
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (root): opt(ラテン語の “optare” = 「選ぶ」から)
- 接尾語 (suffix): なし
- option (名詞): 選択肢
- optional (形容詞): 任意の、選択自由の
- opt in – 「参加を選ぶ」
- opt out – 「辞退する/参加をやめる」
- opt for something – 「~を選択する」
- opt to do something – 「~することを選ぶ」
- opt against something – 「~に反対の選択をする/選ばないことに決める」
- opt out of a plan – 「計画から外れることを決める」
- opt back in – 「再び参加することを決める」
- opt for a simpler solution – 「よりシンプルな解決策を選ぶ」
- opt for a refund – 「払い戻しを求めることを選ぶ」
- opt into a scheme – 「ある制度に参加することを選ぶ」
- ラテン語の “optare” (「選ぶ」「願う」)に由来します。英語では主に「選ぶ」という意味で確立されました。
- “opt” は比較的フォーマル寄りではありますが、かしこまった文書やビジネスメールなど、ややかたい場面でも、日常会話でも使われます。
- “choose” よりも「熟慮して決める」というニュアンスを含むことが多いです。
- 口語のカジュアルな場面では “choose” がよく使われますが、文書やビジネスシーンなどでは “opt” も頻出します。
- 自動詞として使われる場合
- “opt for + 名詞” / “opt to + 動詞の原形” などの形をとる
- 例: “I opted for the vegetarian meal.” / “We opted to take a taxi.”
- “opt for + 名詞” / “opt to + 動詞の原形” などの形をとる
- “opt + 前置詞” で意味が変化する
- “opt in” は「参加する」
- “opt out” は「やめる/抜ける」
- “opt in” は「参加する」
- フォーマル/カジュアル
- フォーマルな文書やスピーチで使いやすい語。
- 日常会話でも問題なく使えるが、どちらかといえばビジネスメールや公的な文章でよく見られる。
- フォーマルな文書やスピーチで使いやすい語。
- “I’ll opt for water instead of soda.”
- 「ソーダの代わりに水を選ぶよ。」
- 「ソーダの代わりに水を選ぶよ。」
- “We decided to stay in and opted to watch a movie at home.”
- 「外出をやめて家で映画を見ることにしたんだ。」
- 「外出をやめて家で映画を見ることにしたんだ。」
- “Whenever I eat out, I often opt for the healthier menu option.”
- 「外食するときは、いつも健康的なメニューを選ぶことが多いよ。」
- “After reviewing the budget, we’ve opted to reduce marketing costs.”
- 「予算を検討した結果、マーケティング費用を削減することに決めました。」
- 「予算を検討した結果、マーケティング費用を削減することに決めました。」
- “The client opted for the premium package over the basic one.”
- 「クライアントはベーシックプランより上位のプレミアムパッケージを選びました。」
- 「クライアントはベーシックプランより上位のプレミアムパッケージを選びました。」
- “We can opt for a flexible schedule if it aligns with project requirements.”
- 「プロジェクトの要件に合うなら、柔軟なスケジュールを選択できますよ。」
- “Participants in the study could opt out at any time without penalty.”
- 「この研究への参加者は、いつでもペナルティなしで辞退することができました。」
- 「この研究への参加者は、いつでもペナルティなしで辞退することができました。」
- “Researchers often opt to use anonymous survey methods to protect privacy.”
- 「研究者はプライバシーを守るために、よく匿名の調査方法を選択します。」
- 「研究者はプライバシーを守るために、よく匿名の調査方法を選択します。」
- “In such a scenario, professionals typically opt for a more evidence-based approach.”
- 「そのような状況下では、専門家は通常、より実証に基づいたアプローチを選ぶ傾向があります。」
- choose (~を選ぶ)
- 最も一般的でカジュアルな「選ぶ」。ニュアンスが広い。
- 最も一般的でカジュアルな「選ぶ」。ニュアンスが広い。
- select (選択する)
- 文書でややフォーマル。複数の中から慎重に選ぶイメージ。
- 文書でややフォーマル。複数の中から慎重に選ぶイメージ。
- decide on (~に決める)
- 選択した結果を表すときに用いられる。
- 明確な反意語は少ないですが、強いて挙げるなら “refuse” や “decline” (辞退する/拒否する) が対立的な意味合いを持ちます。ただし “opt” は単に「選ぶ」全般を指すので、単純な正反対語というよりは「選ばない」行為を表す語として使われることがあります。
- 発音記号 (IPA): /ɒpt/ (イギリス英語), /ɑːpt/ (アメリカ英語の場合 /ɑpt/ と発音されることが多い)
- アクセント: 1音節なので強勢は “opt” のみ。
- アメリカ英語では “op” の部分がやや口を大きく開く低めの音になりますが、イギリス英語では “ɒ” のように丸い口で短めに発音します。
- よくある間違い: t音を弱く発音して “op” っぽく聞こえる場合があるので、tをはっきり意識して発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “apt” や “oppt” と間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: 発音が近い “opt.” (オプトドクターの略、optometristの略) などはあまり日常的ではないが、略語を見かけても混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語関連の試験で、「~を選択する」「オプトイン/オプトアウト」などの表現が出題される可能性があります。
- “opt” = オプション (option) と同じ語根。「オプション」と聞くと「選択肢」のイメージがわかりやすいので、動詞“opt” は「オプションを選ぶ」イメージで覚えましょう。
- “opt” を見ると “option” が頭に浮かべば、自然に「選択する」という意味につながります。
- 短いので使いやすいですが、ビジネスやフォーマルにも適用できる便利な単語です。
- B2(中上級): 「重なる」や「重複する」という少し抽象的な概念を表すため、中級〜上級程度の語彙に位置づけられます。
- 接頭語: over- (「上に」「超えて」などを表す)
- 語幹: lap (古くは「重なる」「覆う」という意味に関連した語源があるとされます)
- overlap (動詞): 「重なり合う」「重複する」
- overlapping (形容詞): 「重 overlapping の状態にある」
- overlapped (形容詞または過去分詞): 「重なった」
- significant overlap(顕著な重なり)
- partial overlap(部分的な重なり)
- complete overlap(完全な重なり)
- overlapping area(重複している領域)
- time overlap(時間の重なり)
- overlap in responsibilities(責任分担の重複)
- overlap between two departments(二つの部署の間の重複)
- conceptual overlap(概念的な重複)
- overlap analysis(重なりの分析)
- reduce overlap(重複を減らす)
- 語源: 「over-(上に)」+「lap(覆う・包むの意を持つ語)」が組み合わさって成立。
- 歴史的使用: 元々は物理的に二つの物体が重なる様子を表し、徐々に比喩的に「範囲や概念の重複」にも使われるようになりました。
- ニュアンス: シンプルに「上に重なる」イメージを持つため、実際にモノが重なる状態だけでなく、抽象的な領域(業務範囲、アイデアなど)の重なりも指します。
- 使用時の注意点: ビジネスや学術の場面ではフォーマルに使われますが、日常会話でもカジュアルに「(時間や範囲などが)かぶっている」ことを表すのに用いられます。
名詞としての用法
- 可算: “There are several overlaps in our schedules.”(複数の重なりがある)
- 不可算: “We have some overlap in our areas of expertise.”(専門分野にいくらか重複がある)
- 可算: “There are several overlaps in our schedules.”(複数の重なりがある)
動詞としての用法
- 「重なり合う」「重複する」の意味で他動詞・自動詞両方に使われることがある
- (自動詞) “Our working hours overlap.”
- (他動詞) “The edges of the pages overlap each other.”
- 「重なり合う」「重複する」の意味で他動詞・自動詞両方に使われることがある
イディオムや構文
- “Overlap with something” : 「〜と重なり合う」
- “Overlap each other” : 「お互いに重なり合う」
- “Overlap with something” : 「〜と重なり合う」
- “There’s a bit of overlap in our chores, so let’s organize them.”
(家事が少し重複しているから、整理しよう。) - “I think our vacation days overlap next month.”
(来月は私たちの休暇日程が重なりそうだね。) - “My hobbies sometimes overlap with my sister’s.”
(私の趣味は、時々妹と重なるんだ。) - “We need to discuss the overlap between our two departments’ responsibilities.”
(2つの部署の責任範囲の重複について話し合う必要があります。) - “There is a significant overlap in our product lines that might cause confusion.”
(製品ラインに顕著な重複があるので混乱を招くかもしれません。) - “Let’s reduce the overlap in tasks to improve efficiency.”
(効率を高めるため、業務の重複を減らしましょう。) - “The research indicates an overlap in linguistic patterns across these two languages.”
(この研究によると、これら2つの言語には言語パターンの重複が見られます。) - “We observed a considerable overlap among different disciplines in this study.”
(本研究では、異なる学問分野間にかなりの重複が見られました。) - “The data suggests an overlap in the gene expressions relevant to both conditions.”
(データによると、両方の症状に関連する遺伝子発現が重複していることが示唆されます。) 類義語
- intersection(交差・共通部分)
- “intersection”は交差点や2つの領域の交わる点を強調。
- “intersection”は交差点や2つの領域の交わる点を強調。
- common ground(共通の基盤)
- 「共通する領域・意見」のニュアンスが強く、しばしば抽象的。
- 「共通する領域・意見」のニュアンスが強く、しばしば抽象的。
- cross-over(交差、乗り換え)
- 分野が別から別へ乗り換え・交差するときにも使える。
- intersection(交差・共通部分)
反意語
- division(分割)
- separation(分離)
- distinction(区別)
- division(分割)
- 発音記号(IPA): /ˈoʊ.vɚ.læp/ (アメリカ英語), /ˈəʊ.və.læp/ (イギリス英語)
- アクセント位置: 第1音節 “o-” に強勢。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: アメリカ英語は /oʊ/、イギリス英語は /əʊ/ と発音されることが多いです。
- よくある間違い: “overlap” の “-lap” を /ləp/ や /lɪp/ と濁らせてしまうケース。正しくは /læp/(「ラップ」)のように発音します。
- スペルミス: “overlapp” と “p” を重ねる間違いに注意。
- 同音異義語との混同: とくに “overload” (過負荷) など、似た響きの語との取り違えに注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで、 “overlap” は「業務の重複」や「スケジュールの重なり」など、ビジネス上や実務的文脈で出題されることがあるため、名詞と動詞の用法を区別して覚えるとよいです。
- “over” + “lap” で「上に重なる」イメージを持つと覚えやすいです。
- 「折り重なる」「重複する」ビジュアルを思い浮かべると定着しやすいでしょう。
- 英語学習では、同じ語根“lap”が含まれる単語は少ないので、逆に覚えやすいキーワードとして活用できます。
- スペリングのポイント: “over” + “lap” が合わさった単語と意識するとうっかりミスが減ります。
(名詞) “auto” = “automobile” (car) の略。「車」を意味する口語的表現。
- 例: “He bought a new auto last week.”(彼は先週、新しい車を買った)
- 日本語では、「車」と同じ意味になります。カジュアルな場面で使われることが多い略語です。
- 例: “He bought a new auto last week.”(彼は先週、新しい車を買った)
(接頭語) “auto-” = 「自己」「自動」の意味を持つ。さまざまな単語に付いて「自動〜」「自己〜」のニュアンスを持たせる。
- 例: automatic(自動の)、autobiography(自叙伝)など。
- (名詞) auto の複数形は “autos”
- 動詞の活用は特になし(通常動詞としては使われない)。
- 接頭語 “auto-” は品詞の変化なし。
- 自立した形での “auto” は基本的に名詞。
- “auto” が接頭語になると “auto-” (形容詞・名詞・動詞などの語形を作り出す):
- automatic (形容詞)
- automate (動詞)
- automation (名詞) など。
- automatic (形容詞)
- 名詞 “auto” (「車」の口語的表現)を知っていれば B1(中級)レベル程度。
- 接頭語 “auto-” を活用してさまざまな単語を理解するには B2(中上級)以上が望ましい。
- “auto-” はギリシャ語の “autos”(=self, 自分自身)に由来。英語では「自分」「自動」などの意味合いを持つ接頭語として広く使われる。
- “auto” は “automobile” の略。 “automobile” はギリシャ語 “auto”(自己)+ラテン語 “mobilis”(動く)から成り立っている。
- auto industry(自動車産業)
- auto repair shop(自動車修理工場)
- auto insurance(自動車保険)
- auto showroom(自動車販売店・ショールーム)
- auto mechanic(自動車整備士)
- auto accident(自動車事故)
- auto parts(自動車部品)
- auto transmission(自動変速機)
- auto theft(自動車盗難)
- auto loan(自動車ローン)
- 語源はギリシャ語 “autos” に由来し、「自己」「自ら」を意味する。
- 名詞 “auto” はアメリカ英語では口語的に “car”(車)の意味で使われる。やや古風または地域的に聞こえる場合もある。
- フォーマルな文章では “car” や “automobile” が使われることが多く、“auto” はカジュアルな印象を与える。
- 接頭語 “auto-” は「自己」や「自動的に」というニュアンスを持つため、科学技術や学術的文脈でも頻出。
- 名詞としての “auto” は数えられる可算名詞(an auto → autos)。ただし、日常会話では “car” を使う方が一般的。
- 接頭語 “auto-” は単独で使うものではなく、自動的・自己にかかわる単語を作るために前につく。
- 口語/カジュアル: “auto” は口語的・略語的表現で使用される。
- 接頭語としての “auto-” はフォーマル/カジュアル両方で広く使われる(scientific/technical な単語や一般単語の両方に見られる)。
- “I need to fix my auto before the trip.”
(旅行の前に車を修理しなくちゃ。) - “Is your auto still in the shop?”
(君の車、まだ修理に出してるの?) - “My uncle collects classic autos.”
(私のおじはクラシックカーを集めているんだ。) - “Our company focuses on auto insurance policies.”
(当社は自動車保険の契約に注力しています。) - “He got a loan for his new auto through the bank.”
(彼は銀行を通して新車のローンを組みました。) - “The auto industry is rapidly changing with electric vehicles.”
(電気自動車の登場により自動車産業は急速に変化しています。) - “Automation has revolutionized the auto manufacturing process.”
(自動化により自動車製造工程が革新的に変わりました。) - “The term ‘autotrophic’ in biology refers to organisms that produce their own food.”
(生物学での “autotrophic” という用語は、自前で栄養を合成する生物を指します。) - “Automatic systems rely on sensors to perform tasks without human intervention.”
(自動システムは、センサーを利用して人間の介入なしに作業を行います。) - “car”(車):最も一般的でカジュアルな呼び方。
- “automobile”(自動車):フォーマル寄りの表現。
- “vehicle”(乗り物):幅広い乗り物を指す総称で、フォーマル。
- “auto” は “car” や “automobile” の略称でやや口語的か古風。
- “car” の方が最も日常的で広範囲に使われる。
- “self-” : 「自己〜」を表す。ただし “self-” は自身を強調する意味合いが強い。
- 接頭語 “auto-” は「自動」「自己」の意味を持つため、明確な反意の接頭語は“hetero-(異なる)”や “manual” (手動の) などが対比される場合がある。
- アメリカ英語: /ˈɔːtoʊ/ (オートウ のような発音)
- イギリス英語: /ˈɔːtəʊ/ (オートウ に近いが、少し短めの母音)
- 頭の “au” の部分に主アクセントがくる(AU-to)。
- 第2音節を強く発音しないように注意(日本語のカタカナ「オート」のイントネーションと若干違いがある)。
- スペルミス: “audio” と混同しないように注意。似たスペルだが意味は「音声」等でまったく異なる。
- 同音異義語との混同はあまりないが、“ought to”(~すべき)と速く言った場合の音と若干混ざることがあるかもしれない。
- TOEICや英検などの試験では、略語の “auto” が出題されることはあまり多くないが、接頭語としての “auto-” (automatic, automatically, autonomousなど) は頻出。
- 「自己」「自動」をイメージしやすくするには “auto-” の由来 “autos = self” を覚えておくと、関連する単語が推測しやすくなります。
- 名詞としての “auto” はアメリカ英語で “car” のやや古い/略称的呼び名とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 現在形: gauge / gauges
- 過去形: gauged
- 過去分詞: gauged
- 現在分詞: gauging
- 形容詞形として “gaugeable” という派生もありますが、非常にまれです。会話や文章で見かけることはほとんどありません。
- A1 (超初心者)・A2 (初級) ではあまり登場しない単語ですが、B1 (中級) ~ B2 (中上級) レベルで「測る・評価する」の表現として習得しておくと非常に便利です。
- 接頭語・接尾語は含まれていません。
- 語幹 “gauge” に、時制や人称などによって “-s” や “-ing” などが付与されます。
- “gauging” (動名詞): 測定・見積りの行為
- “under-gauge” や “over-gauge” は特殊用語として使われることがありますが、日常的にはあまり目にしません。
- gauge the distance
→ 距離を測る - gauge the interest
→ 関心(度合)を測る - gauge progress
→ 進捗を測る - fuel gauge
→ 燃料計 - pressure gauge
→ 圧力計 - temperature gauge
→ 温度計 - depth gauge
→ 深度計 - gauge the reaction
→ 反応を読み取る - gauge the mood
→ (人の) 気分を推し量る - gauge the audience
→ 観客(聴衆)の様子を把握する - 中英語・古フランス語あたりの “gage” (または “jauger”) が起源とされ、「測定する」という意味から派生しました。
- 元々は船の深さを測る行為に由来するといわれています。
- “gauge” は「正確に測る・評価する」というニュアンスが強いです。特に、肉眼や感覚で測るよりも、計器や客観的な尺度を用いて測るイメージがあります。
- 抽象的なもの(反応・興味・能力)を測る場合は「推し量る」「見定める」というニュアンスが含まれます。
- 日常会話でもよく使うことがありますが、ややフォーマル寄りに響く場合もあります。ビジネスや学術的なシーンでもはっきりとした意味を表すのに便利です。
- カジュアルな場面でも「to gauge someone’s reaction」のようにラフに使うこともあり、幅広い場面で使われます。
- 動詞 “to gauge”: 他動詞 (目的語をとる)
例: “I want to gauge his interest.” - 名詞 “a gauge”: 可算名詞
例: “I bought a new tire pressure gauge.” - “keep a close gauge on 〜” (あまり一般的ではありませんが、文脈によって「〜を注意深く測定する/監視する」の意味で使われることがあります。)
- ビジネス文書や会議、報告書などでは好んで使われる傾向があります。
- 口語でも通じますが、「measure」のほうが日常的にわかりやすい場合もあります。
“I’m trying to gauge how hungry everyone is before ordering pizza.”
(皆がどのくらいお腹が空いているかを知ろうとしてるんだ。)“Could you check the fuel gauge? We might be running low on gas.”
(燃料計を見てもらえる?ガソリンが少ないかもしれない。)“Let me gauge the temperature of the water before I jump in.”
(飛び込む前に、水の温度をちょっと計ってみるよ。)“We need to gauge the market demand before launching the new product.”
(新製品を投入する前に、市場の需要を測る必要があります。)“Let’s gauge the team’s morale after the reorganization.”
(再編後、チームのモラールを把握しましょう。)“Our survey aims to gauge customer satisfaction with our services.”
(私たちのアンケートは、サービスに対する顧客満足度を測るためのものです。)“Researchers used a standardized test to gauge students’ language proficiency.”
(研究者たちは、学生の語学力を測定するために標準化テストを使用しました。)“A specialized gauge was employed to monitor the chamber’s internal pressure.”
(チャンバー内部の圧力を監視するために、特殊な計器が使われました。)“It’s essential to gauge the environmental impact through a longitudinal study.”
(長期的調査を通じて環境への影響を評価することが重要です。)measure (測る)
- より一般的で幅広い場面で使える動詞。
- 物理的な長さや重さはもちろん、抽象的な感情や反応を測る場合にも使えますが、フォーマル度は “gauge” と同等かやや下。
- より一般的で幅広い場面で使える動詞。
assess (評価する)
- “評価する・査定する” というニュアンスが強い。
- “gauge” と似ていますが、測定するだけではなく「判断・結論を出す」感じが含まれやすい。
- “評価する・査定する” というニュアンスが強い。
evaluate (評価する)
- “査定する” の意味が強く、ビジネスやアカデミックで使われる。
- “gauge” よりも「分析して評価する」というイメージが強い。
- “査定する” の意味が強く、ビジネスやアカデミックで使われる。
estimate (見積もる)
- 正確さよりも「おおよその値」を算出する点が強調される。
- “gauge” はもう少し正確に測ろうとするニュアンスがある。
- 正確さよりも「おおよその値」を算出する点が強調される。
- ignore (無視する)
- neglect (なおざりにする)
- スペルミスには要注意: “gauge” は “guage” と書き間違えやすい単語の一つです。
- 同音異義語: ほぼありませんが、スペル違いの “gage” (担保や保証金の意味; 法律用語) と混同しないように気をつけてください。
- 資格試験 (TOEIC・英検など) での出題傾向: 読解問題で「測る/評価する」の意味で出題される可能性があります。ビジネスシーンを扱うTOEICなら「市場価値を測る(gauge market value)」といった文脈で登場することがあります。
- “gauge” の “au” は “メジャー(measure)” の “ea” と同じ音 /eɪ/ と似ていると覚えると混乱しにくいです。
- “Measure the gauge” (計器を測る) のような逆転フレーズを作っておくと、発音とスペリングのイメージが一緒に残りやすいです。
- 「ギリギリなところを“ゲージ(ゲイジ)”で測る」と視覚的イメージを持っておくと覚えやすいかもしれません。
- (名詞) A person whose occupation is making, mending, or altering clothes, especially for men.
- (動詞) To adjust or adapt something so that it fits a particular purpose, person, or situation.
- (名詞) 衣服(特に紳士服)の仕立てやお直しをする人、仕立て屋さんです。オーダーメイドや個人の体に合わせて服を作る専門家を指します。
「服をオーダーメイドで仕立てたり直したりする職業の人」という感じで、実際のお店でも利用します。 - (動詞) 何かを特定の目的や状況・人に合わせて調整する、という意味です。書類や計画、プログラムなどを“合わせる”というニュアンスで使われます。
- 名詞: tailor (単数) / tailors (複数)
- 動詞:
- 原形: tailor
- 三人称単数現在形: tailors
- 過去形・過去分詞形: tailored
- 現在分詞・動名詞: tailoring
- 原形: tailor
- 形容詞: tailored(仕立てられた、フィットするように調整された)
- 例: a tailored suit(仕立てられたスーツ)
- “tailor” には明確な接頭語と接尾語はありませんが、中世英語やフランス語起源の “taillour” などがかかわっています(語源は後述)。
- 名詞
- 仕立て屋: 衣服のサイズ直しやオーダーメイドに対応する専門家
- 仕立て屋: 衣服のサイズ直しやオーダーメイドに対応する専門家
- 動詞
- 調整する: 特定の目的・人・場面・サイズに合わせて変える(計画、プラン、方法などを“しっくり合うように”カスタマイズするイメージ)
- tailor-made (テイラー・メイド) – オーダーメイドの
- bespoke tailor (ビスポーク・テイラー) – 仕立屋(完全オーダーメイドを得意にする人)
- master tailor (マスター・テイラー) – 熟練の仕立て屋
- tailor a solution (解決策を調整する)
- tailor a program (プログラムを合わせて作る/調整する)
- tailor one’s approach (取り組み方を目的に合わせて調整する)
- tailor something to (〜に合わせて何かを調整する)
- digital tailor (デジタル仕立て屋; オンラインでオーダーメイド支援するサービスなど)
- tailor advice (アドバイスを対象に合わせてカスタマイズする)
- tailor the fit (フィット感を調整する)
- “tailor” は、中世英語の “tailour” や古フランス語の “taillour” に由来し、“tailler(切る)” という動詞からきています。元々は布を切って仕立てる人という意味が中心でした。
- 名詞の“tailor” は、職業名・役割として比較的フォーマルに使われますが、カジュアルにも「お直し屋さん」という感覚で日常的に使われる場合もあります。
- 動詞の“tailor” は、ビジネスや公式文書などで「カスタマイズする」「調整する」というキーワードとしてよく使われます。口語でも「合わせる」というニュアンスで気軽に用いられることがあります。
- 特にビジネスシーンでは、「tailor a proposal」(提案を相手に合うように調整する) のように、個別ニーズに合わせるときに好まれます。
名詞 “tailor”
- 可算名詞です。例: a tailor / two tailors
動詞 “tailor”
- 通常は他動詞として、「tailor + 目的語 + to/for ...」の形で使われます。
- 例文: “They tailored the course to beginners.”(コースを初心者向けに調整した)
- 通常は他動詞として、「tailor + 目的語 + to/for ...」の形で使われます。
- tailor something to[for] 目的: 何かを(目的)に合わせる
- tailor-made: 完全に合わせて作られた、特注の
- “I need to find a good tailor to fix these pants.”
(このパンツを直してくれるいい仕立て屋さんを探さなきゃ。) - “My aunt used to work as a tailor. She made all our clothes by hand.”
(私のおばは仕立て屋として働いていて、私たちの服は全部手作りでした。) - “I decided to tailor my workout routine to focus on leg strength.”
(脚の筋力にフォーカスできるように、トレーニングメニューを調整してみたよ。) - “We tailored our marketing strategy to match the local culture.”
(私たちはローカル文化に合うようにマーケティング戦略を調整しました。) - “The presentation was tailored to address the client’s specific concerns.”
(プレゼンテーションはクライアントの特定の懸念点に対応できるように作り込みました。) - “It’s important to tailor each email template for the target audience.”
(ターゲット層ごとにメールテンプレートを調整することが重要です。) - “This study aims to tailor the training modules for different proficiency levels.”
(この研究は、異なる熟練度レベル向けにトレーニングモジュールを調整することを目的としています。) - “We need to tailor the questionnaire to ensure more accurate data collection in cross-cultural studies.”
(異文化間研究でより正確なデータを収集できるように、アンケートを調整する必要があります。) - “By tailoring the curriculum, educators hope to improve individualized learning outcomes.”
(カリキュラムを調整することで、教育者たちは個々の学習成果の向上を図っています。) - adjust(調整する)
- やや広範囲で「少しだけ変化させる」という意味。
- 例: “Adjust the seat height.”(座席の高さを調整する)
- やや広範囲で「少しだけ変化させる」という意味。
- modify(修正する)
- ある程度変更を加えて目的に合うようにする。主に書類や計画などに使う。
- ある程度変更を加えて目的に合うようにする。主に書類や計画などに使う。
- customize(カスタマイズする)
- 個人の好みやニーズに従って作り変える。製品やサービスに対してよく使う。
- standardize(標準化する)
- 個別対応ではなく、一律の規格に合わせるイメージ。
- 個別対応ではなく、一律の規格に合わせるイメージ。
- mass-produce(大量生産する)
- オーダーメイドとは逆で、同じものを大量に生産すること。
- 発音記号 (IPA): /ˈteɪlər/
- アメリカ英語: [テイ-lər]
- イギリス英語: [テイ-lə]
- 強勢は最初の音節“tei-”に来ます。
- 間違えやすい発音例としては /ˈtaɪlər/(タイラー)などと混同することがありますが、実際は /ˈteɪlər/ に近い発音です。
- スペリング: 「tailer」「taylor」と間違えることがあります。
- 正しくは “t-a-i-l-o-r” です。
- 正しくは “t-a-i-l-o-r” です。
- 同音異義語注意: “Taylor” は人名(例: Taylor Swift)ですが、発音はほぼ同じです。文脈で区別します。
- TOEICや英検などでも、ビジネスシーンの「~に合わせて調整する」意味で出題されることがあります。特に「tailor our services to meet clients’ needs」などの例文として見かける可能性が高いです。
- “tailor” の由来: 布を切る(to cut)というフランス語 “tailler” に由来します。“tail”(しっぽ)や“cut” のイメージとあわせると、一度で覚えやすいでしょう。
- 動詞でも使う際は「ニーズに合わせて“ちょきちょき”切って形づくる」イメージを思い浮かべると、暗記しやすいです。
- 覚え方のコツ: 「仕立て屋さんは服を “カットして” 調整してくれる人 → 勉強や仕事、プランを “テイラー(Tailor)” するのは“服を仕立てるように合うように調整する”」と結びつけると理解しやすいかもしれません。
anti
anti
解説
【接頭辞】反…;非…;対…;抗…;不…
anti
1. 基本情報と概要
単語: anti
品詞: 形容詞(ただし多くの場合は接頭語として使われることが多い)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語/日本語)
一般的には「~に反対である」「~にアンチである」という意味で、相手や対象へ否定的立場を取るニュアンスを持ちます。カジュアルな文脈では「彼/彼女は何々嫌い(アンチ○○)だよ」というような感じで使われます。
活用形
形容詞としては基本的に変化形がなく、語形変化もしません。
ただし、他の単語に組み合わせて接頭語として使われる場合は、さまざまな形をとります(anti-war, anti-agingなど)。
他の品詞としての例
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・語幹など
関連派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3例)
ビジネスシーンでの例文(3例)
学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞(および接頭語)「anti」の詳細な解説です。何かを否定するイメージが強い単語ですが、用法や文脈をしっかり把握しながら使ってみてください。
strive
strive
解説
大いに努力する, 励む / 《...と》戦う, 《...に》抵抗する《against ...》
strive
1. 基本情報と概要
単語: strive
品詞: 動詞 (自動詞)
日本語の意味: 努力する、奮闘する、一生懸命取り組む
英語の意味: to try very hard or make a great effort to achieve something
「strive」は「何かを達成するために頑張る」「全力で取り組む」というニュアンスの単語です。目標に向かって真剣に努力する姿をイメージする言葉で、ややフォーマルな響きもあるため、日常会話だけでなくビジネスや文章でも使われます。
他の品詞形
「strive」は基本的に自動詞の形でしか使われませんが、名詞形として「striver(努力する人)」という形が使われる場合があります。ただし頻度は高くありません。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
「strive」は目標や基準がある程度明確で、それに向けて強い意志を持って行動するイメージがあります。
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな場面)
ビジネス (ややフォーマルな場面)
学術的/硬めの文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「strive」は「目標に向かう強い意志」を表す便利な単語です。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使えるので、ぜひ活用してみてください。
大いに努力する,励む
(…と)戦う,(…に)抵抗する《+against+名》
lab
lab
解説
実験室(laboratory)
lab
1. 基本情報と概要
英単語: lab
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): A shortened form of “laboratory,” referring to a place where scientific or technical experiments, research, or testing is conducted.
意味(日本語): 「ラボ」という意味で、科学的・技術的な実験や研究が行われる場所のことを指します。気軽な会話や口語で“laboratory”を短くした言い方です。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
“lab” は “laboratory” を短縮した形で、語源的には「労働」「働く」を意味するラテン語 laborare(働く)がもとになっています。接頭語・接尾語というよりは、単語を単純に省略してできた形です。
関連する単語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
“lab” の語源は、前述のとおりラテン語の laborare(働く)を由来とする “laboratory” を短縮したものです。
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
① 日常会話 (カジュアルシーン)
② ビジネス (オフィス・企業)
③ 学術的な文脈 (大学・研究機関)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはすべて「何かを作ったり研究したりする場所」という点で似ていますが、lab は特に科学や技術の実験を中心としたイメージがあります。
反意語
厳密な反意語はありませんが、研究や実験とは真逆の「現場(field)」や「屋外(outdoors)」を対比させることはあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考に、「lab」という単語をしっかり覚え、研究や実験の場面で自在に使いこなしましょう。
実験室(laboratory)
《米》チョッキ(《英》waist-coat) / 《英》=undershirt / 《文》(権利・財産などを)<人>‘に'与える,授ける,付与する《+名<人>+with+名》 / (人に)<権利・財産など>‘を'与える,授ける《+名+in+名<人>》 / 《古》《詩》(法衣などを)〈人〉‘に'着せる / <権利・財産などが>(人に)属する,帰属する《+in+名》 / 《古》《詩》祭服を着る
vest
vest
解説
《米》チョッキ(《英》waist-coat) / 《英》=undershirt / 《文》(権利・財産などを)<人>‘に'与える,授ける,付与する《+名<人>+with+名》 / (人に)<権利・財産など>‘を'与える,授ける《+名+in+名<人>》 / 《古》《詩》(法衣などを)〈人〉‘に'着せる / <権利・財産などが>(人に)属する,帰属する《+in+名》 / 《古》《詩》祭服を着る
vest
《米》チョッキ(《英》waist-coat) / 《英》=undershirt / 《文》(権利・財産などを)<人>‘に'与える,授ける,付与する《+名<人>+with+名》 / (人に)<権利・財産など>‘を'与える,授ける《+名+in+名<人>》 / 《古》《詩》(法衣などを)〈人〉‘に'着せる / <権利・財産などが>(人に)属する,帰属する《+in+名》 / 《古》《詩》祭服を着る
1. 基本情報と概要
英単語: vest
品詞: 名詞、動詞
英語での意味
日本語での意味とニュアンス
活用形
他の品詞変化例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・公的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語(主に動詞として)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “vest” の詳細解説です。衣服としての「ベスト」と法的・ビジネス文脈での「権利を付与する」という二面性があるのが特徴です。うまく使い分けられるようにしてみてください。
《米》チョッキ(《英》waist-coat)
《英》=undershirt
《文》(権利・財産などを)<人>‘に'与える,授ける,付与する《+名<人>+with+名》
(人に)<権利・財産など>‘を'与える,授ける《+名+in+名<人>》
《古》《詩》(法衣などを)〈人〉‘に'着せる
<権利・財産などが>(人に)属する,帰属する《+in+名》
《古》《詩》祭服を着る
legacy
legacy
解説
(特に遺言によって相読する)遺産 / (祖先・先人から受け継いだ精神的・物質的)遺産
legacy
1. 基本情報と概要
単語: legacy
品詞: 名詞 (場合によっては形容詞としても用いられます)
意味(英語): Something handed down from the past, often from an ancestor or predecessor.
意味(日本語): 過去から引き継がれたもの、先人から受け継がれた遺産、伝承などを指す言葉です。
「先祖や前の世代が残したもの」というニュアンスで使われ、特に「遺産」「形見」のような物質的なものだけでなく、影響や理念など抽象的なものについても言及できます。
CEFRレベル目安: C1(上級)
上級学習者がしっかり理解しておくと便利なワードです。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
それぞれの場面ごとに例文を示します。
① 日常会話
② ビジネス
③ 学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “legacy” の解説になります。過去から未来へとつながるイメージを持つ、とても深みのある単語です。ぜひ様々な文章や会話で使ってみてください。
(特に遺言によって相読する)遺産
(祖先・先人から受け継いだ精神的・物質的)遺産
opt
opt
解説
選ぶ
opt
1. 基本情報と概要
単語: opt
品詞: 動詞 (to opt)
英語での意味: “opt” means to make a choice or to choose one thing out of multiple options.
日本語での意味: 「複数の選択肢の中から選ぶ」「~を選択する」という意味です。日常的に「どれを選ぶ?」という場面や、「AにするかBにするか決める」場面で使われます。わりと短い単語ですが、その分使いやすく、決断や選択を表すときに便利な動詞です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
ほかの単語との関連性(派生語や類縁語など)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “opt” の詳細解説です。選択するときや、何かから抜ける意志を示したいとき(opt out)にも便利な単語なので、ぜひ使いこなしてみてください。
(…を)選ぶ《+for+名》;(…するほうを)選ぶ《+to do》
overlap
overlap
解説
重複, 重なり;共通点
overlap
1. 基本情報と概要
単語: overlap
品詞: 名詞(可算・不可算両方で使われる場合あり)
活用形(名詞): 単数形: overlap / 複数形: overlaps
※動詞形も存在し、動詞では「overlaps, overlapping, overlapped」のように活用します。
英語の意味: an area or situation in which two or more things overlap each other
日本語の意味: 「重なり」「重複」「重なる部分」
たとえば、2つの領域や仕事が部分的に重なる部分を指して使われます。「このプロジェクトとあのプロジェクトには重複している部分がある」というような場面で用いられることが多いです。
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは、重なることなくくっきりと分かれているイメージを与えます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “overlap” の詳細な解説です。文章・会話の両方で使える便利な単語なので、ぜひ活用してみてください。
〈U〉部分的に一致すること,重複
〈C〉重複部分
auto
auto
解説
《米話》=automobile
auto
以下では、英単語「auto」をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語表記: auto
品詞: 名詞(口語的・略語的用法として “automobile” の略)、または接頭語 (prefix) として「自己」「自動」を表す。
意味(英語・日本語)
品詞の活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語 “auto-” の成り立ち
名詞 “auto” の由来
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(名詞としての “auto”)
※ニュアンスの違い:
接頭語 “auto-” の類義的な存在
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある誤り
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
たとえば「自動ドア」を “automatic door” と言いますが、接頭語 “auto-” が付くことで「自ら動くドア」という具合にイメージしてください。そこから派生して「自動車(automobile)」にも “auto-” が含まれることを思い出すと絡めて覚えやすいでしょう。
以上が英単語「auto」の詳細解説になります。
「自動」「自己」という接頭語としての使い方と、略語的に「車」を指す名詞としての使い方の両面を意識して学習すると、幅広い文脈で応用できます。
《米話》=automobile
(銃砲の口径・鉄板の厚さなどの)標準寸法(規格) / 計器 / (評価・判断の)方法,基準 / (レールの)軌道 / (銃砲の)口径 / (特に,計器を用いて)…‘を'測る / …‘を'評価する
gauge
gauge
解説
(銃砲の口径・鉄板の厚さなどの)標準寸法(規格) / 計器 / (評価・判断の)方法,基準 / (レールの)軌道 / (銃砲の)口径 / (特に,計器を用いて)…‘を'測る / …‘を'評価する
gauge
(銃砲の口径・鉄板の厚さなどの)標準寸法(規格) / 計器 / (評価・判断の)方法,基準 / (レールの)軌道 / (銃砲の)口径 / (特に,計器を用いて)…‘を'測る / …‘を'評価する
以下では、英単語「gauge」(発音: /ɡeɪdʒ/)について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語での意味
• “gauge” (verb): to measure or estimate something accurately (例: to gauge the distance, to gauge the reaction)
• “gauge” (noun): a device or instrument for measuring something (例: a pressure gauge, a fuel gauge)
日本語での意味
• 動詞「gauge」: (大きさ・量・程度などを) 正確に測る、評価する
「どのくらいか」や「どの程度か」を推測・判断・評価するときに使います。「測る」や「推し量る」のニュアンスをもつ動詞です。
• 名詞「gauge」: 測定器、計器
何かを測定するときに使う装置を指します。たとえば、車の燃料系や圧力計などを「gauge」と呼びます。
品詞
• 動詞 (to gauge)
• 名詞 (a gauge)
活用形 (動詞の場合)
他の品詞形
CEFRレベルの目安
B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語 (派生語や類縁語)
コロケーションや関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
• “to gauge + 目的語”
例: “They tried to gauge the effectiveness of the new policy.”
• “to gauge how/what/where...”
例: “She was gauging how much time they had left.”
よく使われるイディオムや表現
フォーマル/カジュアルの特徴
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語 (厳密には対義語ではないが、対になるイメージの単語)
上記は「測る」「評価する」の反対に位置づけられる行為として引き合いに出すことがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
• 発音記号(IPA): /ɡeɪdʒ/
• アメリカ英語(AmE)とイギリス英語(BrE)の発音に大きな違いはあまりなく、どちらも「ゲイジ」のように発音します。
• 1音節なのでアクセントの位置で迷うことはありません。
• 日本人学習者がよくやる間違いとして “/ɡaʊdʒ/” (ガウジ) とか “gej” (ゲイ) で終わってしまいがちですが、正しくは /dʒ/ の音で終わり、しっかりと母音 “eɪ” を伸ばします。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「gauge」に関する詳細な解説です。正確に測ったり、評価したりするときの便利な動詞・名詞として、ぜひ活用してみてください。
(銃砲の口径・鉄板の厚さなどの)標準寸法(規格)
計器
(評価・判断の)方法,基準
(レールの)軌道
(銃砲の)口径
(特に,計器を用いて)…‘を'測る
…‘を'評価する
【名/C】(男子服の) 洋服屋, 仕立て屋 / 【動/他】(男子服) を仕立てる / 《特定の目的に合うように》 (物・計画など) を作る 《to ...》 / 【動/自】仕立て屋をする
tailor
tailor
解説
【名/C】(男子服の) 洋服屋, 仕立て屋 / 【動/他】(男子服) を仕立てる / 《特定の目的に合うように》 (物・計画など) を作る 《to ...》 / 【動/自】仕立て屋をする
tailor
【名/C】(男子服の) 洋服屋, 仕立て屋 / 【動/他】(男子服) を仕立てる / 《特定の目的に合うように》 (物・計画など) を作る 《to ...》 / 【動/自】仕立て屋をする
1. 基本情報と概要
単語: tailor
品詞: 名詞 / 動詞
CEFRレベル: B2(中上級レベル / 日常生活での応用力を身につける段階)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・ニュアンス
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスシーンでの例文(3文)
学術・専門的文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “tailor” の詳細解説です。名詞としては「仕立て屋」、動詞としては「合わせて調整する」という二つの重要な使い方がある単語なので、ぜひ覚えておいてください。
(男子服の)洋服屋,仕立て屋
〈男子服〉‘を'仕立てる
(特定の目的に合うように)〈物・計画など〉‘を'作る《+名+to+名》
洋服屋(仕立て屋)をする
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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