英和例文問題 / 中級英単語(CEFR-J B1) - 未解答
中級英単語の含まれる英文を読んで、正しい意味を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 英語の意味: the act or process of making something smaller, or of becoming smaller in size, amount, extent, or degree.
- 日本語の意味: 「削減」や「減少」を表す言葉です。数量・程度・規模などを小さくすることを指します。「ちょっと減らす、減益する、ダイエットで体重を落とす、といった場面で使われる単語」です。
- 単数形: reduction
- 複数形: reductions
- 動詞: reduce(例:We need to reduce our expenses.)
- 形容詞: reductive(例:That approach is a bit reductive.)
- re-(ラテン語由来の接頭語):再び、後ろへ
- duct(語幹, ラテン語 ducere 「導く」):導く
- -ion(接尾語):動作や結果を表す名詞を作る
- 数量・コスト・サイズなどを小さくすること
- 量や率を減少させること
- reduce(動詞):縮小する、減らす
- reducible(形容詞):還元可能な、元に戻せる
- irreducible(形容詞):還元できない
- tax reduction(税金の減免)
- cost reduction(コスト削減)
- price reduction(価格の値下げ)
- risk reduction(リスク低減)
- noise reduction(騒音の低減)
- reduction in staff(スタッフ人数の削減)
- reduction in size(サイズの縮小)
- wage reduction(賃金の引き下げ)
- reduction of carbon emissions(二酸化炭素排出量の削減)
- reduction to essentials(必要最小限までの簡略化)
- ラテン語 reducere(導き戻す、下げる)が語源となり、古フランス語経由で英語に入ったとされます。
- 「何かを元に戻す・下げる」という感覚が元になっています。
- ややフォーマル・中立的な表現。
- 実際の会話からビジネス文書、学術的論文まで幅広く用いられます。
- 「減少」という意味を伝える際、比較的客観的・数量的に軽減するイメージが強いです。
名詞:可算名詞(countable)
例:We have seen significant reductions in our budget.
(reductions は複数形が許容される使い方)よく使われる前置詞
- in: a reduction in price / size / cost
- of: a reduction of 10% / a reduction of taxes
- in: a reduction in price / size / cost
一般的な構文
- “There has been a (number/percentage) reduction in …”
- “We implemented a reduction of (costs/time/resources).”
- “There has been a (number/percentage) reduction in …”
- フォーマル: “A reduction in operating expenses is crucial to our firm’s sustainability.”
- カジュアル: “We got a reduction in the ticket price, which was great!”
- “I noticed a reduction in my electricity bill last month.”
(先月、電気代が少し減ったのに気づいたよ。) - “They gave me a reduction on the movie ticket because of a special promotion.”
(特別キャンペーンで映画チケットが安くなったよ。) - “After changing my diet, I saw a reduction in my weight.”
(食事を変えてから、体重が減ったんだ。) - “We are targeting a substantial reduction in costs for the next quarter.”
(次の四半期にはコストを大幅に削減することを目指しています。) - “A reduction in employee turnover could save the company a lot of money.”
(従業員の離職率を下げることで、会社は多くのコストを削減できます。) - “Management announced a reduction of unnecessary expenditures.”
(経営陣は不要な支出の削減を発表しました。) - “The study concludes that dietary changes lead to a significant reduction in cardiovascular risk.”
(その研究によると、食事の変更によって心血管リスクが大きく減少すると結論付けられています。) - “A reduction in greenhouse gas emissions is essential to combating climate change.”
(温室効果ガス排出量の削減は、気候変動に対抗するために不可欠です。) - “We observed a marked reduction in error rates after implementing the new algorithm.”
(新しいアルゴリズムの導入後、エラー率が顕著に低下するのを観測しました。) - decrease(減少)
- 一般的に「数値や量が下がる」こと。名詞・動詞の両方で使用可。
- 例: There has been a decrease in tourism.
- 一般的に「数値や量が下がる」こと。名詞・動詞の両方で使用可。
- diminution(縮小)
- フォーマルな表現で、やや学術的。数量が徐々に小さくなるイメージ。
- 例: A gradual diminution in public funds.
- フォーマルな表現で、やや学術的。数量が徐々に小さくなるイメージ。
- cut(削減)
- 口語的・実用的で行動に焦点がある。
- 例: The company announced budget cuts.
- 口語的・実用的で行動に焦点がある。
- increase(増加)
- 対照的に数量・規模などを大きくする、またはなること。
- 例: We saw an increase in sales last month.
- 発音記号(IPA): /rɪˈdʌkʃən/
- アクセント: 「rɪ-dʌk-ʃən」の「dʌk」部分に主要なアクセントがあります。
- 大きな違いはありませんが、イギリス英語は若干 /r/ の発音が弱まる傾向がある場合もあります。音の長さや抑揚はほぼ同じです。
- “re”を [ri] と伸ばさず、短めの [rɪ] とする
- “duc” 部分の母音 /ʌ/ を /u/ や /a/ と混同しない
- スペルミス: “reduction” の “u” を入れ忘れて “redction” と書いてしまうミス。
- 同音異義語: 同音異義語は特にありませんが “production” と混同しないよう注意。
- 文法ミス: “the reduction of something” と “the reduction in something” の使い分け。
- 試験対策: TOEICや英検などでもビジネス文脈・統計報告などでよく出題されます。「reduction in〜」「a 30% reduction」など定型表現を覚えておくと有利です。
- 接頭語 “re-” は「再び」を表し、語幹 “duc” は「導く」。
「もう一度導いて、元に戻して小さくする」というイメージを持つと覚えやすいです。 - 目に見える“サイズ削減”や“費用削減”をイメージし、「何かを減らすプロセス全般」を指すという概念を思い浮かべましょう。
- 発音は “re-DUC-tion”。 “duck” のようにシンプルに「ダック」をイメージすると覚えやすいかもしれません。
活用形(数):
- 単数: object
- 複数: objects
- 単数: object
他の品詞になったときの例:
- objection (名詞): 異議
- object (動詞): 反対する, 異議を唱える
- objective (形容詞): 客観的な
- objective (名詞): 目的, 目標
- objection (名詞): 異議
CEFRレベル: B1(中級)
「object」は比較的頻繁に使われる単語で、広い文脈で学習されます。具体的な「物体」から抽象的な「対象」まで幅広い意味を持ち、文法上でも「目的語」の概念として登場するため、中級レベルで習得しておきたい単語です。語源・語幹など:
- 「ob-」はラテン語系で「〜に対して」「前に」を意味する接頭語
- 「-ject」はラテン語 iacere(投げる)に由来し、「何かを投げる」ニュアンス
- ラテン語 objectum は「前に投げ出されたもの」を意味し、そこから「目の前に存在するもの → 物体 → 対象」という意味へと広がりました。
- 「ob-」はラテン語系で「〜に対して」「前に」を意味する接頭語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個):
- physical object(物理的な物体)
- foreign object(異物)
- direct object(直接目的語)
- indirect object(間接目的語)
- everyday object(日常的な物)
- valuable object(貴重な物)
- art object(美術品)
- small object(小さな物)
- mysterious object(謎めいた物)
- object of affection(愛情の対象)
- physical object(物理的な物体)
語源:
- 中英語の頃に中世ラテン語の objectum(心に提示されたもの)から入り、最終的にはラテン語の obicere(ob-「〜に向かって」+ iacere「投げる」)が由来です。
ニュアンス/使用時の注意:
- 「物体」としてだけでなく、「考えや感情の対象」として抽象的に使う場合もあります。
- 口語では単に「もの」としてよく使われますが、フォーマルでは「目的物」「研究や観察の対象物」を表すことも多いです。
- 「object of study(研究対象)」のようにややフォーマルな文書にも登場します。
- 「物体」としてだけでなく、「考えや感情の対象」として抽象的に使う場合もあります。
使用シーン:
- カジュアル: 身近な「もの」を指す場合(例: “Where is that object?”)
- フォーマル/文章: 研究や解析の「対象」として扱う場合(例: “The main object of this study is …”)
- カジュアル: 身近な「もの」を指す場合(例: “Where is that object?”)
- 可算名詞: 基本的に可算扱いで、単数形・複数形を使い分けます。
一般的な構文:
- “X is an object of Y.”(XはYの対象である)
- “The object of the game is to…”(そのゲームの目的は〜である)
- “The researcher examined the object carefully.”(研究者はその対象を注意深く調べた)
- “X is an object of Y.”(XはYの対象である)
イディオムの例:
- “object lesson”: 「見本、教訓になる事例」
例: “Her mistake was an object lesson in paying attention to details.”
- “object lesson”: 「見本、教訓になる事例」
“Could you hand me that object on the table?”
(テーブルの上にあるあの物を取ってくれる?)“I found a strange object in the attic.”
(屋根裏で変わった物を見つけたよ。)“Don’t leave any sharp objects within a child’s reach.”
(子どもの手の届く範囲に尖った物を置かないように。)“The main object of this project is to enhance user satisfaction.”
(このプロジェクトの主な目的はユーザー満足度を高めることです。)“We should consider every object in our product lineup carefully.”
(製品ラインナップの一つ一つのアイテムを慎重に検討すべきです。)“Our design team designed the new object to be both functional and stylish.”
(私たちのデザインチームは、その新しい製品が機能的かつスタイリッシュになるようにデザインしました。)“The observed object was identified as a rare celestial body.”
(観測された対象は珍しい天体だと確認されました。)“His dissertation focuses on the historical object of medieval warfare.”
(彼の論文は中世戦争の歴史的対象に焦点を当てています。)“In psychology, the ‘object of desire’ can refer to a person or an abstract goal.”
(心理学では、「欲望の対象」は人や抽象的な目標を指すことがあります。)類義語:
- thing(物)
- もっとカジュアルで幅広い意味。
- “Grab that thing!”(あの物取って!)のようにくだけた表現。
- もっとカジュアルで幅広い意味。
- item(品目)
- リストや目録として数えられるものを指すときに使いやすい。
- よりフォーマルでビジネス文脈にもよく登場。
- リストや目録として数えられるものを指すときに使いやすい。
- article(品物)
- 一般に「あるカテゴリーの品物」というニュアンス。
- 新聞記事(article)との混同に注意。
- 一般に「あるカテゴリーの品物」というニュアンス。
- target(対象/的)
- 主に「狙い」や「目的物」を示す。
- thing(物)
反意語:
- 直接的な反意語は存在しませんが、「subject(主観/主体)」は対比されることが多いです。
- “subject and object” (主観と客体)というペアでしばしば使われます。
- 直接的な反意語は存在しませんが、「subject(主観/主体)」は対比されることが多いです。
発音記号(IPA):
- イギリス英語 (BrE): /ˈɒb.dʒekt/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈɑːb.dʒɛkt/ または /ˈɑːb.dʒɪkt/
- イギリス英語 (BrE): /ˈɒb.dʒekt/
強勢(アクセント)の位置:
- 最初の音節 “ob” の [o] にアクセントがあります。
よくある発音の間違い:
- /ɔb/ や /ob/ など、母音があいまいになることがあるので、「アブジェクト」のようにきちんと /ˈɒb/(英)や /ˈɑːb/(米) を意識する。
比較:
- イギリス英語では短めの /ɒ/ サウンド: “ob-ject”
- アメリカ英語ではやや長い /ɑː/ サウンド: “ahb-ject”
- イギリス英語では短めの /ɒ/ サウンド: “ob-ject”
- スペルミス: “objest” “objact” などの誤綴りに注意。
- 動詞の “object” と混同: 名詞は /ˈɒb.dʒekt/(頭にアクセント)、動詞 “to object” は /əbˈdʒekt/(2音節目にアクセント) となり、発音もアクセント位置も異なるので要注意。
- 同音異義語の混同: 基本的に“object”は同音異義語が少ないですが、アクセントで意味が変わるパターンに要注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、名詞としての用法はもちろん、動詞の用法とセットで出題されることが多いです。語句整序や穴埋め問題などで「どちらの品詞が正しいか」を問われる可能性があります。
- 語源イメージ: “ob + ject = 投げ出されたもの” → 目の前に“投げ出されたもの”だから「対象物」。
- スペリングのコツ: “ob(オブ) + ject(ジェクト)” と区切って覚えるとミスが減る。
- 勉強テクニック:
- まず「object(名詞)」と「object(動詞)」の発音とアクセントの違いを整理する。
- 語根「‐ject(投げる)」が含まれる単語(project, subject, inject, eject)とセットで覚えると記憶に残りやすい。
- まず「object(名詞)」と「object(動詞)」の発音とアクセントの違いを整理する。
- 意味(英語): A device used to blow air, usually warm or hot, onto hair to speed up the drying process.
- 意味(日本語): 髪の毛を素早く乾かすために温風をあてる機械。
- 品詞: 名詞 (countable noun: a hairdryer / hairdryers)
- 名詞なので動詞変化はなく、複数形は “hairdryers” になります。
- 「hairdryer」は複合名詞なので、そのまま他の品詞形に変化することはほぼありませんが、関連表現として動詞 “to blow-dry (someone’s hair)”(髪をブロー乾燥する)などがあります。
- A2:初級
家庭でよく使われる単語ですが、学習初期に出てくる可能性はやや低めです。しかし、日常生活の道具や物に関する語彙としてA2レベルに相当すると考えられます。 語構成:
- “hair” + “dryer” の複合名詞
- 接頭語や接尾語は含まれていません。
- “hair” + “dryer” の複合名詞
関連語や派生語:
- “blow-dryer” と表記されることもありますが、意味はほぼ同じです。
- “to blow-dry” (動詞): 髪をブローで乾かす。
- “blow-dryer” と表記されることもありますが、意味はほぼ同じです。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10例):
- “use a hairdryer” — ヘアドライヤーを使う
- “plug in the hairdryer” — ヘアドライヤーをコンセントに差し込む
- “turn on the hairdryer” — ヘアドライヤーのスイッチを入れる
- “adjust the heat setting on the hairdryer” — ヘアドライヤーの温度設定を調整する
- “blow-dry one’s hair” — 髪をブロー乾かしする
- “a portable hairdryer” — 携帯用のヘアドライヤー
- “ionic hairdryer” — イオン機能付きのヘアドライヤー
- “professional salon hairdryer” — サロン仕様のヘアドライヤー
- “travel-size hairdryer” — 旅行用の小型ヘアドライヤー
- “store the hairdryer” — ヘアドライヤーを収納する
- “use a hairdryer” — ヘアドライヤーを使う
語源:
- “hair”(髪) + “dryer”(乾かすもの)という単純な組み合わせの英語です。
- 20世紀初頭に電化製品として登場した頃から “hair dryer” の名称が使われるようになりました。
- “hair”(髪) + “dryer”(乾かすもの)という単純な組み合わせの英語です。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 日常的でカジュアルな場面でよく使われます。
- 文章の中で特別フォーマルな言い方はなく、そのまま “hairdryer” もしくは “hair dryer” と書きます。
- 日常的でカジュアルな場面でよく使われます。
名詞の可算扱い:
- 「1台のヘアドライヤー」は “a hairdryer”。複数の場合は “hairdryers”。
- 数えられる名詞なので、冠詞(a/an/the)をつける必要があります。
- 「1台のヘアドライヤー」は “a hairdryer”。複数の場合は “hairdryers”。
一般的な構文例:
- “I need a hairdryer.” (私はヘアドライヤーが必要だ)
- “She bought a new hairdryer.” (彼女は新しいヘアドライヤーを買った)
- “I need a hairdryer.” (私はヘアドライヤーが必要だ)
イディオム:
- 特有のイディオムはあまりありませんが、 “blow-dry one’s hair” というフレーズがよく使われます。
- 特有のイディオムはあまりありませんが、 “blow-dry one’s hair” というフレーズがよく使われます。
フォーマル / カジュアル:
- どちらかというとカジュアルな文脈で使われます。公式文書やフォーマルなプレゼンなどで出てくる場合は少ないでしょう。
“Do you have a hairdryer I can borrow? Mine just broke.”
(ヘアドライヤーを貸してもらえる? ちょうど壊れちゃったんだ。)“I always use the hotel’s hairdryer when I travel.”
(旅行のときはいつもホテルのヘアドライヤーを使うよ。)“Can you hand me the hairdryer? My hair is still wet.”
(ヘアドライヤーを取ってくれる? まだ髪が濡れてるの。)“Our new product line includes a highly efficient hairdryer designed for stylists.”
(弊社の新製品ラインには、美容師向けに設計された非常に効率的なヘアドライヤーが含まれています。)“We need to conduct a safety test on the latest hairdryer model.”
(最新のヘアドライヤーモデルの安全性テストを行う必要があります。)“The marketing team will launch a promotional campaign for the updated hairdryer next month.”
(マーケティングチームは来月、新しいヘアドライヤーの宣伝キャンペーンを開始します。)“Research indicates that ionic hairdryers may help reduce static in hair.”
(研究によると、イオン機能付きのヘアドライヤーは髪の静電気を抑えるのに役立つ可能性があります。)“The airflow velocity of this hairdryer was measured to assess its drying efficiency.”
(このヘアドライヤーの気流速度は、乾燥効率を評価するために測定されました。)“The study compared the heat damage caused by various types of hairdryers.”
(その研究では、さまざまな種類のヘアドライヤーが髪に与える熱ダメージを比較しました。)類義語:
- blow dryer(ブロードライヤー): アメリカ英語での別称。意味はほぼ同じ。
- dryer(ドライヤー): 服などを乾かす大型の乾燥機を指す場合が多いが、文脈で髪用と判別できる場合もある。
- blow dryer(ブロードライヤー): アメリカ英語での別称。意味はほぼ同じ。
反意語(正確な『反意』というより別ジャンルの乾かし道具):
- hair curler(ヘアカーラー): 髪を乾かすのではなく、髪を巻く道具。役割が正反対ではないが、目的が違う。
- (厳密にはhairdryerの反対語はありません。)
- hair curler(ヘアカーラー): 髪を乾かすのではなく、髪を巻く道具。役割が正反対ではないが、目的が違う。
ニュアンスの違い:
- “hairdryer” と “blow dryer” はとくにニュアンスの大きな違いはありません。地域差や個人の好みで使われます。
- “hairdryer” と “blow dryer” はとくにニュアンスの大きな違いはありません。地域差や個人の好みで使われます。
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈherˌdraɪ.ɚ/
- イギリス英語: /ˈheəˌdraɪ.ə/
- アメリカ英語: /ˈherˌdraɪ.ɚ/
アクセントの位置:
- “hair” の部分に強勢をおきながら、続く “dryer” にもやや力をおいて発音します。
- “hair” の部分に強勢をおきながら、続く “dryer” にもやや力をおいて発音します。
よくある発音の間違い:
- [ヘアードライヤー] と母音を一つ増やしてしまったり、 “r” の音を巻き舌にしすぎるなど。
- アメリカ英語では “ヘアドライア” という感じに母音をはっきり発音するイメージです。
- [ヘアードライヤー] と母音を一つ増やしてしまったり、 “r” の音を巻き舌にしすぎるなど。
スペルミス:
- “hair dryer” と2語で表記する方法もありますが、通例は “hairdryer” (連語) でも問題ありません。どちらも使われますが一貫性を持って書くとよいでしょう。
- “hair drier” と “dryer” を混同しないように注意してください(“dryer”が一般的、”drier”は比較級として「より乾いている」の意味にもなる)。
- “hair dryer” と2語で表記する方法もありますが、通例は “hairdryer” (連語) でも問題ありません。どちらも使われますが一貫性を持って書くとよいでしょう。
同音異義語との混同:
- とくに “drier / dryer” の綴りで混同が起こりがちです。
- とくに “drier / dryer” の綴りで混同が起こりがちです。
試験対策:
- TOEICや英検などの日常会話パートで出題される可能性があります。家電関連の単語として覚えましょう。
- TOEICや英検などの日常会話パートで出題される可能性があります。家電関連の単語として覚えましょう。
- 「髪(hair)を乾かす(dry)道具(er)」とそれぞれ分解するとわかりやすいです。
- 目でも覚えやすいように “hair + dry + er” を頭の中で描いて、「髪を乾かす物」というイメージを作るとスムーズに記憶できます。
- 話し言葉も書き言葉も頻出するため、発音とスペルの両方をしっかり押さえておきましょう。
- 原級: bitter
- 比較級: more bitter
- 最上級: most bitter
- 名詞形: bitterness(「苦さ」「悲痛さ・つらさ」)
- 副詞形: bitterly(「苦々しく」「ひどく」)
- B1(中級): 味覚や感情を表すのによく使われるため、比較的早い段階で学ぶ単語です。
- bitterness (n.): 苦さ、悲痛、つらさ
- bitterly (adv.): 苦々しく、ひどく
- bitter taste(苦い味)
- bitter coffee(苦いコーヒー)
- bitter chocolate(ビターチョコレート)
- bitter remark(辛辣な言葉)
- bitter conflict(苛烈な対立)
- bitter disappointment(苦い失望)
- a bitter pill to swallow(受け入れがたい事実)
- bitter cold(厳しい寒さ)
- bitter debate(激しい議論)
- bitter memory(苦い思い出)
- 可算名詞・不可算名詞のような使い分け: 形容詞なので名詞形ではないですが、「bitter」の名詞形 “bitterness” は不可算名詞として使われることが多いです。
- 英語構文での用法:
- “It tastes bitter.”(それは苦い味がする)
- “He is bitter about the result.”(彼はその結果について苦く感じている〈つらく思っている〉)
- “It tastes bitter.”(それは苦い味がする)
- a bitter pill to swallow: 受け入れ難いつらい事実や結果
- 会話でも文章でも使われるややフォーマルな表現です。
- “This soup is a bit bitter. Could you pass me the salt?”
(このスープ少し苦いね。塩を取ってくれる?) - “I have some bitter memories from high school, but I try not to dwell on them.”
(高校時代の苦い思い出があるけど、それにこだわらないようにしてるんだ。) - “Don’t be so bitter about losing the game. There’s always next time.”
(試合に負けたことで、そんなに苦い顔をしないで。次があるよ。) - “His letter contained a bitter criticism of the new policy.”
(彼の手紙には、新政策に対する辛辣な批判が含まれていた。) - “Although negotiations were bitter, we managed to reach an agreement.”
(交渉は厳しかったけれど、どうにか合意に到達しました。) - “There was a bitter dispute over the project’s budget allocation.”
(プロジェクトの予算配分を巡って激しい争いがあった。) - “The indigenous plant was reported to have an intensely bitter flavor due to its high alkaloid content.”
(その在来植物は、高いアルカロイド含有量のために非常に苦い味があると報告された。) - “His research paper offered a bitter critique of the prevailing economic theories.”
(彼の研究論文は、支配的な経済理論に対して痛烈な批判を展開した。) - “The prevalence of bitter sentiments among the population indicated a deeper social conflict.”
(国民の間に広まる苦々しい感情は、より深い社会的対立を示唆している。) - sour (形容詞): 「酸っぱい」/「不快な」
- “bitter” は苦味に焦点を当てるが、“sour” は酸味に焦点を当てる。感情表現の比喩では、やや不快感やむっとするニュアンス。
- “bitter” は苦味に焦点を当てるが、“sour” は酸味に焦点を当てる。感情表現の比喩では、やや不快感やむっとするニュアンス。
- harsh (形容詞): 「厳しい」「耳障りな」
- “bitter” は感情的な苦さを強調し、 “harsh” は厳しさや刺激の強さを指す。
- “bitter” は感情的な苦さを強調し、 “harsh” は厳しさや刺激の強さを指す。
- acrimonious (形容詞): 「手厳しい」「辛辣な」
- 法廷やビジネス文書など、もっとフォーマルな場面での感情的争いに使われる硬い単語。
- 法廷やビジネス文書など、もっとフォーマルな場面での感情的争いに使われる硬い単語。
- resentful (形容詞): 「恨みに思っている」「腹を立てている」
- “bitter” に近い感情的な要素はあるが、心の中で恨みを抱いているニュアンスが強い。
- sweet (形容詞): 「甘い」「優しい」
- 最も対照的な味覚表現。「苦い」の反対の「甘い」。
- 最も対照的な味覚表現。「苦い」の反対の「甘い」。
- pleasant (形容詞): 「快い」「心地よい」
- 苦い(嫌な・つらい)経験の反対。気持ちがいいものを表す。
- 苦い(嫌な・つらい)経験の反対。気持ちがいいものを表す。
- 発音記号 (IPA): /ˈbɪt.ər/ (イギリス英語), /ˈbɪt̬.ɚ/ (アメリカ英語)
- アクセント(強勢): [bít-ər] のように、最初の音節 “bit” に強勢があります。
- アメリカ英語では “-t-” の音がやや “-d-” に近い発音になることがあります (“bitter” → “bider” のように聞こえる場合がある)。
- よくある間違いとして、日本語の「ビター」とあまり変わらないように思えても、語尾の “-er” の発音がやや「ア」っぽくなるのが特徴。
- スペリングミス: “bitter” を “bitt er” や “biter” と間違えることがあるので注意。
- 同音異義語との混同: “bitter” と “better” はリスニングで混同しやすい単語ですが、母音と子音の発音が違います。
- 試験対策・資格試験での出題: TOEIC や英検などで、味や感情表現について言及する文章問題として出ることがあります。特にビジネスシーンでの「苦い経験」「厳しい交渉」などの文脈で、形容詞として「bitter」が使われるケースが多いです。
- 「ビター」チョコで慣れ親しんでいる日本語の外来語を思い出すと、味が「苦い」というイメージが掴みやすいです。
- 感情面にまで拡張して、「苦い思い出」と聞けば一発で “bitter memories” が浮かぶ…といった連想ゲームで覚えると記憶しやすいでしょう。
- スペルは “bitter” と “T” が2つ入っている点に注意。例文の “bit”(かむ/少し)とも違う単語なので区別しましょう。
- 英語の意味: A cover or covering material, often used to enclose or protect something.
- 日本語の意味: 包み紙、覆うもの、またはショールなどの「巻きもの」。
- 例: プレゼントを包むラッピングペーパー、食べ物を包むラップ、肩に巻くショールなどをまとめて表現する言葉です。「何かを包むもの」を指すときに使われる名詞です。
- 動詞形: wrap(原形)
- 三人称単数: wraps
- 過去形/過去分詞: wrapped
- 現在分詞: wrapping
- 動詞: to wrap — 何かを包む、覆う
- 例: “I need to wrap the birthday gift.”(誕生日プレゼントを包む必要がある)
- 例: “I need to wrap the birthday gift.”(誕生日プレゼントを包む必要がある)
- 形容詞(ラップの形をとった修飾表現): wrapped (包まれている)
- 例: “wrapped presents” (包まれたプレゼント)
- 例: “wrapped presents” (包まれたプレゼント)
- 「包む」という行為を学習する段階で登場するため、初歩を過ぎて日常生活で使えるレベル。
- gift wrap (ギフト用の包み紙)
- plastic wrap (食品用ラップ)
- bubble wrap (梱包用のプチプチ)
- wrap dress (巻き付けて着るドレス)
- wrap party (映画撮影などが終わった後のお疲れパーティー)
- shawl wrap (肩などに掛けるショール)
- takeaway wrap (テイクアウト用の包装、または包んだ食べ物)
- food wrap (食品保存用ラップ)
- final wrap (最終的な包み、またはまとめ)
- keep under wraps (秘密にしておく、包んで隠しておく)
- 語源: 古英語の “wrappan” (巻きつける・包む)から来ていると言われています。
- 歴史的な使い方: はじめは文字通り「布や紙を巻き付けて保護する」という意味が主体でしたが、派生的に「ショール」「覆い」「完成(撮影現場などで“That's a wrap!”と宣言する)」など、抽象的な意味にも広がりました。
- 「ラップ(包み)」があることで安心感や保護のイメージを与えます。
- 「秘密にしておく」意味のイディオム “keep under wraps” は比喩的に「包んで隠し持つ」というニュアンスがあります。
- 日常会話ではカジュアルに使われますが、「wrap party」のような表現はエンタメ業界やパーティー関連でフォーマルにも使われます。
可算名詞/不可算名詞:
「wrap」は基本的に可算名詞扱いが多いです。たとえば「A wrap」(一枚の包み)、「Two wraps」(二枚の包み) など。ただし「gift wrap」(ギフト包装)を“紙”そのものの集合的な意味で使う場合に、不可算的に扱われることもあります。一般的な構文例:
- “Pass me the wrap, please.” (包み紙を取ってください)
- “She wore a silk wrap over her shoulders.” (彼女は肩にシルクのショールを羽織っていた)
イディオム:
- “That’s a wrap!” (これで終わりです! / 撮影終了!)
- “Keep it under wraps.”(それを秘密にしておいて)
- “That’s a wrap!” (これで終わりです! / 撮影終了!)
- “It’s a wrap!” は気軽なフレーズで、主に口語。
- “wrap party” などは業界用語的に使われ、ややフォーマル/セミフォーマルな場でも用いられます。
- “Could you hand me the plastic wrap? I need to cover the leftovers.”
(食品用ラップ取ってくれる?残り物を覆いたいの。) - “I’m looking for some gift wrap for my friend’s birthday.”
(友達の誕生日プレゼント用のラッピングペーパーを探してるの。) - “That’s a wrap! Let’s go home now.”
(これで終わり!もう家に帰ろう。) - “We need to finalize the contract and then it’s a wrap on this project.”
(この契約を最終決定して、そしたらプロジェクトは完了です。) - “Please put the documents in a wrap so they don’t get damaged.”
(書類が傷まないように、包装(ラップ)に入れてください。) - “Everyone is expecting a wrap-up meeting at the end of the month.”
(今月末にまとめのミーティングがあると皆が期待しています。) - “An examination of the bubble wrap revealed its effectiveness in shock absorption.”
(プチプチ梱包材の調査によって、衝撃吸収の有効性が示された。) - “In costume design, the shawl wrap serves both functional and aesthetic purposes.”
(衣装デザインでは、ショールのラップは機能的・美的両面に役立つ。) - “We analyzed the thermal properties of different food wraps.”
(さまざまな食品ラップの熱特性を分析した。) - cover (覆い):単に物の上を覆う意味で、可算・不可算どちらもあり得る。
- packaging (包装):主に包む素材や包む行為全般を指す。ややビジネスでフォーマル。
- envelope (封筒):手紙などを入れる封筒に特化した意味。
- shawl (ショール):肩にかける布。wrapより衣類的ニュアンスが強い。
- uncover(覆いを取る、暴く):名詞ではないが、「覆いを外す」という対比的イメージを表す動詞。
- 「wrap」は「包むもの、包めるもの」の幅広い意味で、英語でも汎用性が高い。
- 「cover」は単に上から覆うニュアンスが強く、必ずしも完全に包み込む必要はない。
- 発音記号(IPA): /ræp/
- アクセント: 単音節のため強勢は一箇所だけ(/ræp/ )。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはなく、どちらも /ræp/ と発音します。
- よくある発音の間違い:
- “wrap” の “w” を強く発音しすぎないように注意。実際には [w] 音が微妙に含まれますが、日本語の「ラップ」とは音がやや異なります。
- “rap” (/ræp/) との混同に注意。綴りは異なるが、音はほぼ同じです(“wrap” の w は軽くアタマに出ますが、しばしば無音に近くなる)。
- “wrap” の “w” を強く発音しすぎないように注意。実際には [w] 音が微妙に含まれますが、日本語の「ラップ」とは音がやや異なります。
- スペルミス: “wrap” を “warp” と書いてしまう(warp は「反らせる」など別の意味)。
- 動詞との混同: 名詞用法と動詞用法があり、文脈で見極める必要あり。
- 同音異義語 “rap”: ヒップホップ音楽の “rap” と混同しやすい。スペル違いだが発音が似ているため注意。
- 試験対策: TOEICや英検では「ビジネス文脈での包装」「秘密にするイディオム(keep under wraps)」などが問われることがある。
- 「ラッピング」にも使う “wrap” と関連づけて覚えると、日本語でもよく使う「ラップ(英語のトーンで)=包むもの」として自然に覚えられます。
- 綴りの先頭 “w” は発音をあまり強調しないイメージで、紙でサッと包む動作を脳内でイメージすると覚えやすいです。
- “That’s a wrap!” と言って終了を宣言する場面を映画やドラマでイメージすると、忘れにくいでしょう。
- 活用形: 名詞なので基本的には単数・複数形 (skins) などで変化します。
- 他の品詞になったときの例:
- 動詞 (to skin):「~の皮をはいで取り除く」 例) “She skinned the apple before cooking.”
「skin」は短い単語で、特定の接頭語・接尾語を明確には含みませんが、語根としては古いゲルマン語由来の「皮(hide)」の意味を持ちます。
関連語や派生形:
- skinny (形容詞):「やせこけた」、あるいは「非常に細い」
- skinless (形容詞):「皮のない」
- skins (名詞、複数形):「皮、皮膚」(動物の皮やスキンの複数形)
- skinny (形容詞):「やせこけた」、あるいは「非常に細い」
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10例)
- fair skin(色白の肌)
- oily skin(脂性肌)
- dry skin(乾燥肌)
- skin care(スキンケア)
- skin cancer(皮膚がん)
- skin tone(肌の色合い)
- get under one’s skin(人をイライラさせる)
- save one’s skin(危険から逃れる、身を守る)
- thick skin(打たれ強い・ショックに鈍感な性格)
- skin condition(肌の状態)
- fair skin(色白の肌)
語源: 「skin」は古ノルド語の “skinn” に由来し、「動物の皮・毛皮」を意味する語からきています。英語の初期段階から「皮」「皮膚」という意味で広く使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点:
- 「skin」はカジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われます。
- 「skin」には特に直接的・感情的な響きはありませんが、人の健康や美を語る際によく登場するため、場合によってはセンシティブな話題になることもあります(肌の状態や健康問題など)。
- 口語でも文章でも日常的に使用される、非常に一般的な単語です。
- 「skin」はカジュアルからフォーマルまで幅広い場面で使われます。
- 名詞の可算・不可算: 「skin」は通常、“the skin on one’s body” のように体の皮膚としては不可算的に使われることが多いですが、動物の「皮」を枚数として数える場合や、ゲーム用語などで「skins」という形で複数形が使われることがあります。
- 動詞としての使い方: “to skin something” は「~の皮を剥ぐ」という意味の他動詞として使われます。
- イディオム・構文例:
- be comfortable in one’s own skin(自分に自信を持っている)
- by the skin of one’s teeth(かろうじて、際どいところで)
- be comfortable in one’s own skin(自分に自信を持っている)
“I always use sunscreen to protect my skin from sun damage.”
「日焼けによるダメージから肌を守るため、いつも日焼け止めを使っているんだ。」“My skin feels so dry in winter.”
「冬になると肌がとても乾燥するの。」“He has very sensitive skin, so he needs a special soap.”
「彼はとても敏感肌だから、特別なせっけんが必要なんだ。」“Our company offers a new line of skin care products targeting younger consumers.”
「私たちの会社では、若い消費者を対象とした新しいスキンケア商品のラインを展開しています。」“We need to ensure our employees have the proper protective gear to avoid skin exposure to chemicals.”
「社員が化学物質に肌を直接さらさないように、適切な保護具を用意する必要があります。」“The dermatologist presented the latest research on skin allergies at the conference.”
「その皮膚科医は学会で、皮膚アレルギーに関する最新の研究を発表しました。」“Recent clinical studies have examined how vitamin D levels affect skin health.”
「最近の臨床研究では、ビタミンDのレベルが皮膚の健康にどのように影響するかが調査されています。」“The skin functions as a barrier to protect the body from pathogens.”
「皮膚は病原体から体を守るバリアとして機能します。」“Various skin disorders can be treated effectively with new topical medications.”
「さまざまな皮膚疾患は新しい外用薬で効果的に治療できる可能性があります。」類義語 (Synonyms)
- hide(動物の皮)
- 「革」というニュアンスが強いため、動物の厚い皮を表す場合に用います。
- 「革」というニュアンスが強いため、動物の厚い皮を表す場合に用います。
- epidermis(表皮)
- 医学や生物学などで使われる専門用語。“epidermis”は主に皮膚の最外層を指します。
- 医学や生物学などで使われる専門用語。“epidermis”は主に皮膚の最外層を指します。
- flesh(肉)
- 「皮膚」の下にある肉を指すことが多いので、“skin” とは少し異なります。
- 「皮膚」の下にある肉を指すことが多いので、“skin” とは少し異なります。
- hide(動物の皮)
反意語 (Antonyms)
・中身 (inside) や 内部 (interior) は直接の対義ではありませんが、「外側(skin)」に対する「内側」という意味では対比されることがあります。使い分け:
- “skin” は「肌・人間や動物の外側の組織」
- “hide” は動物の「硬い皮」や「革」、加工の視点が含まれる
- “epidermis” は主に学術用語
- “skin” は「肌・人間や動物の外側の組織」
- 発音記号(IPA): /skɪn/
- アクセントの位置: 単音節語なので、特定のアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語とイギリス英語: どちらもほぼ同じ発音で、/skɪn/ となります。母音の長さや微妙な音色が地域差でわずかに変わる場合がありますが、基本的には同じです。
- よくある発音の間違い: /skɪn/ が /skiːn/(「スキーン」と長音になる)と伸びてしまうミスなど。短い “ɪ” の音を意識しましょう。
- スペルミス: たとえば “skn” のように “i” を入れ忘れるなどが起きやすいです。
- 同音異義語との混同: “skin” と発音が似た単語はそれほど多くありませんが、文脈によっては “scan” /skæn/ などと混同しないように注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などの日常会話導入レベルでは基礎単語として出題されやすいですが、特にコロケーション(skin care, skin condition など)で覚えておくと役立ちます。
- “skin” は「スキンケア (skin care)」などでコスメ関連の広告や製品名にも頻出し、イメージしやすい単語です。
- 「スキー(ski)」と似た文字列ですが、必ず “n” で終わることを意識してスペルミスを防ぎましょう。
- 「肌=体の表面というイメージ」として、英単語の“surface, outer layer”と関連付けて覚えると理解が深まります。
- 活用形(名詞形):
ration
(単数形),rations
(複数形) - 他の品詞になった時の例:
- 動詞形: to ration (~を配給制限する、一定量ずつ配分する)
- 例: “We need to ration our water supply during the drought.”
- 動詞形: to ration (~を配給制限する、一定量ずつ配分する)
- 語幹 (root): “ration”
- ラテン語の
ratio
(計算、理由、割合)から派生したと考えられていますが、直接的には「割り当てる、分配する」という意味に特化して使われています。
- ラテン語の
- 多くの場合、前後に特別な接頭語・接尾語はつきませんが、動詞化する場合はそのまま
to ration
となります。 - rationing (n.): 配給制限、配給制
- to ration (v.): ~を制限して割り当てる
- rational (adj.): 合理的な(「ratio」をルーツとする別の派生語)
- “food ration” → 食料配給量
- “daily ration” → 1日分の割り当て
- “water ration” → 水の配給・割り当て量
- “basic rations” → 基本の配給物資
- “to issue rations” → 配給物資を支給する
- “emergency ration” → 緊急用配給(非常食)
- “national ration system” → 国の配給制度
- “strict rationing” → 厳しい配給制限
- “shortage of rations” → 配給不足
- “to receive one’s ration” → 自分の配給分を受け取る
- 「ration」はラテン語の “ratio” に由来し、もともとは「計算」「割り当て」を意味していました。そこから「特定の基準や割合に基づいて配る」というニュアンスが生まれ、最終的に「(特定の基準で決められた)配給量」という意味に定着しました。
- 「ration」はややフォーマル寄りですが、軍隊や災害時の文脈などでは日常的に使われます。
- 口語では「少しずつ配る」「割り引いて使う」というニュアンスを強調したいときにも
ration
を使います。 - 物資が不足している・厳しく管理すべき場面で使われるため、やや緊張感や制限がある状況を想起させる単語でもあります。
- 可算名詞: 「複数形 (rations)」で使うと、「複数の配給物」や「複数人分の割り当て」を指します。
- 構文: “(someone) receives a ration of …” / “(someone) is given a ration of …” のように受け取る対象を主語に置く構文がよく見られます。
- 動詞形 “to ration”:
- 他動詞 (transitive verb) として使われる:
- 例: “We rationed the supplies to ensure they would last.”
- 他動詞 (transitive verb) として使われる:
- “I’m trying to ration my snacks so I don’t run out before the weekend.”
(週末までにお菓子がなくならないよう、少しずつ食べるようにしているの。) - “During the camping trip, we only had one bottle of water, so we had to ration it carefully.”
(キャンプ中、私たちには水が一本しかなかったので、慎重に配分しなければならなかった。) - “My parents used to give us a daily ration of candy when we were kids.”
(子どもの頃、両親は毎日決まった量のお菓子をくれた。) - “The company decided to ration office supplies to reduce overall costs.”
(会社は全体的なコストを削減するため、事務用品を制限して配布することを決めた。) - “Please note that the budget for travel expenses is rationed, so plan your trips accordingly.”
(出張費の予算は限られているので、それを念頭に置いて出張計画を立ててください。) - “We’re implementing a strict ration on printing paper to promote sustainability.”
(私たちは持続可能性を促進するために、印刷用紙の使用制限を厳しくしています。) - “Historically, wartime rations played a crucial role in maintaining civilian morale.”
(歴史的に見て、戦時中の配給は市民の士気を維持する上で極めて重要な役割を果たしてきた。) - “The study examines how rationing policies affect nutritional intake in low-income communities.”
(その研究は、配給政策が低所得コミュニティの栄養摂取にどのような影響を与えるかを調査している。) - “In certain ecological studies, food ration experiments are conducted to analyze animal behavior.”
(ある生態学の研究では、動物の行動を分析するために食料割り当ての実験が行われる。) - “allowance” (許容量、手当)
- 「決まった額・量」という点では似ていますが、「ration」は不足時・制限があるときに使われるニュアンスが強いです。
- 「決まった額・量」という点では似ていますが、「ration」は不足時・制限があるときに使われるニュアンスが強いです。
- “portion” (部分、1人分の量)
- 食事の一人前など、単に「部分」という意味。必ずしも制限や配給を示すわけではありません。
- 食事の一人前など、単に「部分」という意味。必ずしも制限や配給を示すわけではありません。
- “allocation” (割り当て)
- 比較的フォーマルな用語。予算や資源を振り分けるイメージ。
- 比較的フォーマルな用語。予算や資源を振り分けるイメージ。
- “surplus” (余剰)
- 実際に直訳の反対語ではありませんが、「配給制限が必要なほど不足している状態」と対比するときは「余剰がある状態」を示す単語として挙げられます。
- 実際に直訳の反対語ではありませんが、「配給制限が必要なほど不足している状態」と対比するときは「余剰がある状態」を示す単語として挙げられます。
- 発音記号 (IPA): /ˈræʃ.ən/(米) /ˈræʃ.ən/(英)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、地域によって [ˈræʃn̩](「シュン」と続けるイメージ)と音が連結することもあります。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに大きな違いはありませんが、地域によって [ˈræʃn̩](「シュン」と続けるイメージ)と音が連結することもあります。
- 強勢(アクセント): 最初の音節 “ra” にアクセントが来ます。
- よくある間違い:
- “ratio” /ˈreɪ.ʃi.oʊ/ (レイシオ) とスペリングや発音を混同しがちなので注意が必要です。
- スペルミス: “ration” と “rational” は似ているため混乱が生じやすい。 “rational” は「合理的な」の意味で、最後に “-al” がつきます。
- 同音異義語と混同: “rash” (発疹、性急な) や “ration” は発音が似ているわけではありませんが、語頭が似ているため聞き間違いには要注意。
- 試験対策: TOEICや英検では、文章の中で「配給制限が行われる」シナリオを描写する問題で登場することもあります。文脈から「限られた量を割り当てる」という意味を推測できるようにしておきましょう。
- 「レイション(Ration)」= 「レーション(米軍の携帯食)」 として軍隊の携行食(ミリタリー用語)をイメージするとわかりやすいかもしれません。
- “ratio” (比率) と同語源 という点を覚えておくと、「配分する」という理解が深まり、スペリングも間違えにくくなります。
- 物が「限られた割合」で分配されるときに使われる、というイメージを頭に置いておきましょう。
- 名詞: crop (単数), crops (複数)
- 動詞のとき: crop - cropped - cropped
- 動詞「to crop」: 切り取る、トリミングする
- 形容詞形は一般的には存在しませんが、「cropped」という過去分詞形が「短く切った」など形容詞的に使われる場合があります (例: cropped hair 「短く切られた髪」)
- B1(中級)程度
- 日常生活のなかで何回か接する単語。特に農業や食料関係のニュースなどでしばしば登場するから、学習者でも中級レベルくらいから意識して覚えるとよいでしょう。
- 「crop」という単語にはっきりした接頭語や接尾語、語幹はありません。1つの短い単語として成立しています。
- cropping (動名詞/形): 切り抜き(作業)、収穫(作業)
- cropped (過去形/過去分詞形/形容詞的用法): 短く切られた、収穫された
- a heavy crop
- (日本語) 豊作、豊富な収穫
- (日本語) 豊作、豊富な収穫
- a poor crop
- (日本語) 不作、貧しい収穫
- (日本語) 不作、貧しい収穫
- high-yield crops
- (日本語) 高収量作物
- (日本語) 高収量作物
- cash crop
- (日本語) 販売用作物(換金作物)
- (日本語) 販売用作物(換金作物)
- crop rotation
- (日本語) 輪作
- (日本語) 輪作
- crop failure
- (日本語) 作物の不作
- (日本語) 作物の不作
- to harvest the crops
- (日本語) 作物を収穫する
- (日本語) 作物を収穫する
- crop production
- (日本語) 作物の生産
- (日本語) 作物の生産
- crop yield
- (日本語) 作物の収量
- (日本語) 作物の収量
- seasonal crops
- (日本語) 季節に応じた作物
- (日本語) 季節に応じた作物
- 古英語の「crope/croppa」が由来で、「房、かたまり、先端の切り取られた部分」を意味していました。
- 歴史的には、「切り取る部分」から派生して「収穫物」を意味するようになりました。
- 「crop」は日常会話でもニュースでも頻繁に出てくる単語です。主に農業関連のトピックで使われますが、「写真をトリミングする」などの意味でもコンピュータ関連の人にはおなじみかもしれません。
- フォーマル度合いはあまり高くなく、ビジネスシーンでも農業や食料に関する話題で普通に用いられます。
- 可算名詞
- 基本的には可算名詞扱いで、単数形では「a crop of something」、複数形では「crops」として使われ、さまざまな種類の作物や収穫物を数えられます。
- 基本的には可算名詞扱いで、単数形では「a crop of something」、複数形では「crops」として使われ、さまざまな種類の作物や収穫物を数えられます。
- 動詞「to crop」
- 他動詞として機能する場合が多く、「画像をトリミングする」「何かを切り取る」といった「誰かが何かを切り取る」構文をとります。
- 自動詞としては文脈によって使われることがありますが、よく見かけるのは他動詞用法です。
- 他動詞として機能する場合が多く、「画像をトリミングする」「何かを切り取る」といった「誰かが何かを切り取る」構文をとります。
- 名詞用法:
- “This year’s wheat crop was abundant.”
- “This year’s wheat crop was abundant.”
- 動詞用法:
- “I need to crop this photo to remove the background.”
“We had a small vegetable garden, and the crop was surprisingly good this summer.”
- (訳) 「小さな家庭菜園があって、今年の夏は意外と作物がよく採れたんだ。」
- (訳) 「小さな家庭菜園があって、今年の夏は意外と作物がよく採れたんだ。」
“My grandfather grows tomatoes and sells the crop at the local market.”
- (訳) 「祖父はトマトを栽培していて、収穫した作物を地元の市場で売っています。」
- (訳) 「祖父はトマトを栽培していて、収穫した作物を地元の市場で売っています。」
“I always crop my photos before uploading them to social media.”
- (訳) 「SNSにアップする前に、いつも写真をトリミングしています。」
- (訳) 「SNSにアップする前に、いつも写真をトリミングしています。」
“The company reported an increase in corn crop yields due to the new fertilizer.”
- (訳) 「その企業は、新しい肥料の導入でトウモロコシの収穫量が増加したと報告しました。」
- (訳) 「その企業は、新しい肥料の導入でトウモロコシの収穫量が増加したと報告しました。」
“We expect the soybean crop this season to boost our export figures.”
- (訳) 「今シーズンの大豆の収穫が、我々の輸出額を押し上げると期待しています。」
- (訳) 「今シーズンの大豆の収穫が、我々の輸出額を押し上げると期待しています。」
“Please ensure you crop the brochure images properly before sending them to the printing company.”
- (訳) 「印刷会社に送る前に、パンフレット用の画像をきちんとトリミングしておいてください。」
- (訳) 「印刷会社に送る前に、パンフレット用の画像をきちんとトリミングしておいてください。」
“Crop rotation is widely recognized as a sustainable agricultural practice.”
- (訳) 「輪作は、持続可能な農業手法として広く認識されています。」
- (訳) 「輪作は、持続可能な農業手法として広く認識されています。」
“The study aimed to analyze the genetic factors influencing crop resistance to pests.”
- (訳) 「その研究では、害虫に対する作物の抵抗性に影響を与える遺伝的要因を分析することを目的としました。」
- (訳) 「その研究では、害虫に対する作物の抵抗性に影響を与える遺伝的要因を分析することを目的としました。」
“Data on crop yield variations can inform global food security policies.”
- (訳) 「作物の収量変動に関するデータは、世界の食糧安全保障政策に反映させることができます。」
- (訳) 「作物の収量変動に関するデータは、世界の食糧安全保障政策に反映させることができます。」
- produce (農産物)
- 「穀物だけでなく、野菜や果物など一般的な農産物」を幅広く指すことが可能。「crop」のように1回の収穫物というイメージよりは「生産物全体」や「食用とする農産物」のニュアンスが強めです。
- 「穀物だけでなく、野菜や果物など一般的な農産物」を幅広く指すことが可能。「crop」のように1回の収穫物というイメージよりは「生産物全体」や「食用とする農産物」のニュアンスが強めです。
- harvest (収穫物/収穫作業)
- 「収穫する行為」や「収穫期、収穫物」を指す動詞・名詞の意味を併せ持つ単語。「crop」と混同されることあり。
- 「収穫する行為」や「収穫期、収穫物」を指す動詞・名詞の意味を併せ持つ単語。「crop」と混同されることあり。
- yield (収穫量)
- 「yield」は「収量」の意味合いが中心。「crop yield」で「作物の収量」という意味で一緒に使われることが多い。
- 「yield」は「収量」の意味合いが中心。「crop yield」で「作物の収量」という意味で一緒に使われることが多い。
- 該当する1語での明確な反意語はありませんが、強いて言えば「crop failure」が「豊作」の真逆の状況を表す表現になります。
- アメリカ英語: /krɑːp/
- イギリス英語: /krɒp/
- 「crop」は1音節の単語なので強勢は最初(唯一)の音節“crop”にあります。
- アメリカ英語では「ア」の発音に近い /ɑː/
- イギリス英語では「オ」に近い /ɒ/
- /klɔp/ など、子音を間違えないように注意しましょう。
- スペルミス
- 「corp」や「crop」と混同しないように注意。英語学習者は「corp (企業体の略)」や「corpse (死体)」と混同しやすい。
- 「corp」や「crop」と混同しないように注意。英語学習者は「corp (企業体の略)」や「corpse (死体)」と混同しやすい。
- 動詞との混同
- 名詞意味の「作物・収穫高」と、動詞意味の「切り取る」を取り違えないように文脈を読むことが大切。
- 名詞意味の「作物・収穫高」と、動詞意味の「切り取る」を取り違えないように文脈を読むことが大切。
- TOEIC・英検での出題
- 農業や環境分野の長文読解において、頻出単語。特に収穫高や農産物の話題でよく見かけるので、覚えておきましょう。
- 「crop」のイメージ: 何かを「ポンッと切り取る(切り抜く)」、あるいは「土から出てきた農作物が上に『ちょこん』と顔を出している」という連想を思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- 「写真を“crop”する」イメージと、「作物を“収穫”する」イメージがつながると記憶に定着しやすいです。
- スペリングは
c-r-o-p
と短く、切り取られたような感覚をイメージするとよいでしょう。 活用形:
- 原形: twist
- 三人称単数現在形: twists
- 現在分詞: twisting
- 過去形: twisted
- 過去分詞: twisted
- 原形: twist
他の品詞の例:
- 名詞 (a twist): 「ひねり」「急展開」「予想外の展開」など。
- 形容詞 (twisted): 「ねじれた」「歪んだ」といった意味。
- 名詞 (a twist): 「ひねり」「急展開」「予想外の展開」など。
- 接頭語: 特になし
- 語幹: twis- (古い形から発展)
接尾語: -t (動詞形のごく基本的な終端)
派生語や類縁語:
- twisted (形容詞)
- twisting (動名詞/形容詞)
- twisty (形容詞):「曲がりくねった」などの意味
- twisted (形容詞)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
- twist the cap(キャップをねじる)
- twist someone’s arm(直訳:誰かの腕をねじる → 比喩的に「強引に説得する」)
- twist a wire(針金をねじる)
- plot twist(物語の急展開)
- twist words(言葉をねじ曲げる → 相手の発言を曲解する)
- twist an ankle(足首をひねる)
- twist into shape(形を作るようにひねる)
- give a twist to ~(〜に一ひねり加える)
- twist the truth(事実を曲げる)
- a twist of fate(運命のいたずら)
- twist the cap(キャップをねじる)
- 語源: 古英語の「twist」(二つに分かれたもの)などが起源とされます。糸を撚ることや、物を回転させるイメージから派生して「ひねる」「曲げる」という意味が定着しました。
- 歴史的な使われ方: 主に日常的な動作や回転運動を表す言葉として使われ、徐々に比喩的な用法(計略を巡らす、話をねじ曲げる、物語の展開をひっくり返すなど)が拡張されてきました。
- 使用上の注意・ニュアンス:
- 力を加えて回す、という物理的な意味から、比喩的に「物事を歪ませる」「事実をねじ曲げる」というややネガティブなニュアンスも含む場合があります。
- 口語でも文章でも使われますが、文脈によってはカジュアルにもフォーマルにもなり得ます。
- 力を加えて回す、という物理的な意味から、比喩的に「物事を歪ませる」「事実をねじ曲げる」というややネガティブなニュアンスも含む場合があります。
- 基本的な用法: 他動詞として「(人が) 〜をひねる/ねじる」といった形で使われることが多いです。
- 例: She twisted the lid off the jar.
- 例: She twisted the lid off the jar.
自動詞としての用法: 「(道などが) 曲がりくねる」「(からだなどが) ねじれる」のように、自分自身がねじれる動きをするときにも使われます。
- 例: The road twists along the edge of the cliff.
イディオムや一般的な構文の例:
- twist and turn: 何度もねじる・曲がる、比喩として複雑に動く(感情や物事が)
- twist out of proportion: 本来の意味を大げさに歪める
- twist and turn: 何度もねじる・曲がる、比喩として複雑に動く(感情や物事が)
可算/不可算: 動詞なので可算・不可算は直接関係しませんが、名詞の「twist」は可算名詞として「(物語などの) ひねり」の数を数えることができます。
- “Could you twist the bottle cap for me? It’s too tight.”
(このボトルのキャップをひねってもらえますか? きつくて開かないんです。) - “I twisted my ankle while I was jogging this morning.”
(今朝ジョギング中に足首をひねっちゃった。) - “Don’t twist the headphone cord too much or it might break.”
(ヘッドホンのコードをあまりねじりすぎると壊れるかもしれないよ。) - “He tried to twist the data to support his argument, which was unethical.”
(彼は自分の主張を正当化するためにデータをねじ曲げようとした。それは倫理的に問題がある。) - “We need to give our marketing strategy a new twist to attract younger customers.”
(若い顧客を引きつけるために、私たちのマーケティング戦略に新しいひねりを加える必要がある。) - “Don’t twist my words; I simply stated the facts.”
(私の言葉を曲解しないでください。事実を述べただけです。) - “In materials science, applying torsional force will twist the metal rod until it reaches its elastic limit.”
(材料工学では、ねじりの力を加えると金属棒は弾性限界に達するまでねじれる。) - “The algorithm can twist and rearrange the data structure for optimal processing.”
(このアルゴリズムは最適な処理のためにデータ構造をねじって組み替えることができる。) - “The researcher introduced a novel twist to the existing theory, generating new discussions in the field.”
(その研究者は既存の理論に新たなひねりを加え、その分野で新たな議論を呼び起こした。) - 類義語 (Synonyms):
- bend(曲げる)
- turn(回す)
- contort(ねじ曲げる、歪める:身体の動作に多用)
- distort(歪める:物理的・比喩的にも使える)
- bend(曲げる)
- 反意語 (Antonyms):
- straighten(まっすぐにする)
- untwist(ねじれを解く)
- straighten(まっすぐにする)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /twɪst/
- イギリス英語: /twɪst/
- アメリカ英語: /twɪst/
強勢(アクセント)の位置: この単語は1音節(twist)なので特別に目立つアクセント位置はありません。全体をひとつのかたまりとして発音します。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほぼ同じですが、アメリカ英語の方が /ɪ/ がやや短く聞こえることがあります。
よくある発音の間違い:
- 「トゥイスト」のように母音を長く伸ばしすぎたり、「ツイスト」の [t] を弱く読みすぎると通じにくいことがあります。
- 最初の“t”と“w”をしっかり続けて /tw/ と発音しましょう。
- 「トゥイスト」のように母音を長く伸ばしすぎたり、「ツイスト」の [t] を弱く読みすぎると通じにくいことがあります。
- スペルミス: “twist” は「twi-」の後にすぐ「st」が続きます。 “twist” ではなく “twistt” や “twis” などと書き間違えないよう注意。
- 同音/類似表記との混同: “twist” と “tweet” は読み方もスペルも似ているようで異なります。特に書き取り試験などでは混乱することがあります。
- 試験での出題傾向(TOEIC・英検など):
- 「足首をひねる(twist one’s ankle)」のような日常動作の表現が出題されることが多いです。
- ビジネス文書のリーディングでは、「データをねじ曲げる(twist the data)」など比喩的用法が問われる場合があります。
- 「足首をひねる(twist one’s ankle)」のような日常動作の表現が出題されることが多いです。
- 「two + wrist(ツー・リスト)」を合わせると「twist(トゥイスト)」の発音に近いので、「両手首を使って回す/ひねる動作」をイメージしながら覚えると記憶に残りやすいです。
- 「twist = ねじる」という単純な行為を視覚的にイメージしておくと、物語にも使える「ひねり=予想外の展開」という連想がしやすくなります。
- 勉強テクニックとしては、他動詞・自動詞両方で使える例文を自分で作り、声に出して発音してみるとより定着しやすいでしょう。
- confirmation: the act of confirming, verifying, or providing assurance that something is true or correct
- 「確認」や「裏付け」を意味します。何かが真実である、または正しい手続きを踏んだことを再確認したいときに使います。「予約の確定」や「計画の承認」を求めるときなどに使われる単語です。
- 名詞なので、動詞のような人称変化や時制変化はありません。
- 単数形: confirmation
- 複数形: confirmations
- 動詞: confirm(「確認する」「確かめる」)
- 形容詞: confirmatory(「確認の」「裏付けとなる」)
- B2(中上級): 「confirmation」は学習者にとって、ある程度のボキャブラリーが必要な単語です。ビジネスや公式な文脈で使われやすい単語なので、B1からB2レベルあたりで積極的に活用するのが望ましいでしょう。
- 接頭語 (prefix): con-(「共に」「いっしょに」の意)
- 語幹 (root): firm(「強固にする」「強くする」の意)
- 接尾語 (suffix): -ation(「〜すること」「動作・結果・状態」を表す名詞化の語尾)
- receive confirmation(確認を受け取る)
- written confirmation(書面での確認)
- official confirmation(正式な確認)
- email confirmation(メールでの確認)
- reservation confirmation(予約の確認)
- final confirmation(最終的な確認)
- provide confirmation(確認を提供する)
- require confirmation(確認を要する)
- seek confirmation(確認を求める)
- order confirmation(注文確認)
- ラテン語の“confirmatio”から由来し、con-(共に)+ firmare(強固にする)の構造です。つまり「共に確かなものにする」という原義を持ちます。
- 「confirmation」はフォーマルな言い方で、口語的にもビジネスでも使われますが、ややかしこまった場面で用いられることが多いです。
- 予約や手続きなど、何かを正式に「確定」、あるいは「認可」するといったニュアンスを持ちます。
- 可算・不可算: 一般的に可算名詞として扱われ、“a confirmation”、“the confirmation”のように使われます。ただし抽象的に扱う場合は不可算の文脈もあり得ます。
- 構文例:
- “We need confirmation of your attendance.”(あなたの出席の確認が必要です)
- “He gave a confirmation that the product had been shipped.”(彼は製品が出荷されたことを確認した)
- “We need confirmation of your attendance.”(あなたの出席の確認が必要です)
- “be in confirmation of ~” = ~を確認している、~を裏付けている
- “await confirmation” = 確認を待つ
- “I got a confirmation email for my hotel reservation.”
(ホテルの予約確認メールを受け取りました。) - “Could you send me a text confirmation once you arrive?”
(着いたらテキストで確認の連絡をもらえる?) - “I need confirmation from my parents before I decide.”
(決める前に両親の確認が必要です。) - “Please provide written confirmation of the contract details.”
(契約内容について書面での確認をお願いします。) - “We sent the purchase order, but we haven’t received any confirmation.”
(発注書を送ったのですが、まだ確認を受け取っていません。) - “Final confirmation of the budget will be given next week.”
(予算の最終確認は来週行われます。) - “The experiment requires confirmation from an independent laboratory.”
(その実験は第三者の研究所からの裏付けが必要です。) - “His study serves as a confirmation of the theory proposed last year.”
(彼の研究は昨年提唱された理論を裏付けるものです。) - “We are still awaiting confirmation from the ethics committee.”
(私たちはまだ倫理委員会からの確認を待っているところです。) - verification(検証)
- 事実や正度が合っているかどうかをチェックする意味が強い
- “verification code”など、システム上での検証にも用いられる
- 事実や正度が合っているかどうかをチェックする意味が強い
- affirmation(肯定)
- 肯定的に断言するニュアンスが強い
- 肯定的に断言するニュアンスが強い
- approval(承認)
- 認める・正式に許可する
- 認める・正式に許可する
- ratification(批准)
- 条約や合意を公式に効力あるものと認める行為
- 条約や合意を公式に効力あるものと認める行為
- endorsement(支持)
- 有名人や認められた組織が支持を表明する場合によく使う
- (名詞として明確な反意語は少ないが)“denial”(拒否、否定)は文脈によっては「確認しない/拒否」という意味において反対の立場を取る言葉になります。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˌkɒn.fəˈmeɪ.ʃən/
- アメリカ英語: /ˌkɑːn.fɚˈmeɪ.ʃən/
- イギリス英語: /ˌkɒn.fəˈmeɪ.ʃən/
- アクセントの位置:
- “con”や“firm”ではなく、“ma” (-meɪ-)の部分に強勢がきます: con-fir-MA-tion
- よくある発音の間違い:
- “conformation” (/ˌkɒn.fɔːrˈmeɪ.ʃən/) と混同してしまう
- スペルミス: “confirmantion”や“confrimation”などとつづりを間違えることが多いので注意してください。
- 同音異義語: “conformation”(形状・構造の意味)とつづりがよく似ているので混用しないようにしましょう。発音も微妙に異なり、意味は全く違う単語です。
- 試験対策: TOEICや英検ではビジネスメールのやり取りや契約関連の文脈で頻出です。発信文やメール内容で「confirmation of the schedule」という形でよく出題されます。
- 「con + firm + ation」→「みんなで(con)しっかり固める(firm)」→「確認」というイメージで覚えると良いでしょう。
- ビジネスシーンで「予約確認」「承認」などの際に必ず目にする単語なので、メールの文末や件名(Subject)に “Confirmation” という英単語をよく見かけるはずです。実際の場面で意識して思い出すと定着しやすくなります。
The reduction in pollution levels has improved the air quality in the city.
(タップまたはEnterキー)
大気汚染レベルの低下により、都市の空気の質が改善されました。
大気汚染レベルの低下により、都市の空気の質が改善されました。
大気汚染レベルの低下により、都市の空気の質が改善されました。
解説
大気汚染レベルの低下により、都市の空気の質が改善されました。
reduction
1. 基本情報と概要
単語: reduction
品詞: 名詞 (countable/可算名詞)
活用形
他の品詞例
CEFRレベル目安: B2(中上級)
比較的抽象度が高い文脈で用いられることが多いため、ある程度英語に慣れた学習者が扱いやすい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
したがって reduction は「再び導いて元に戻す・小さくする行為やその結果」を表す意味合いをもっています。
詳細な意味と例
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使い分け
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
“reduction” はビジネスから日常まで幅広く使用できる重要単語です。ぜひこのイメージを押さえて理解を深めてみてください。
〈C〉減少(縮小)した量;割引額
〈C〉縮図,縮写
〈U〉換算約分
〈U〉〈C〉(…を)減らすこと,減少,縮小,格下げ,(…の)割り引き《+in+名》
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私は骨董品店で美しい物を見つけました。
私は骨董品店で美しい物を見つけました。
私は骨董品店で美しい物を見つけました。
解説
私は骨董品店で美しい物を見つけました。
object
1. 基本情報と概要
単語: object
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語): a thing that can be seen or touched, or a thing toward which a thought, feeling, or action is directed
意味(日本語): 目に見える・触れることができる“物体”、または意識・思考・感情などの“対象”を指します。「実際にある物」を表すときもあれば、「ある行為や感情の的となるもの(対象)」を指す場合もあります。
「身近にあるものを指す」「何らかの目的や行為の対象として扱う」など、幅広いニュアンスで使われる便利な単語です。
2. 語構成と詳細な意味
これらのフレーズはいずれも「何(物)かを対象化している・示している」時に使われます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「object」の詳細な解説です。日常的な「物体」「対象」から、フォーマルな場面での「目的物」や研究対象まで、幅広い文脈で使えるので、ぜひ例文を参考に活用してみてください。
(見たり,触れたりできる)物,物体
(…の)目的,目当て(aim)《+of(in)+名(do*ing*)》
(文法で)目的語
(…の)対象となる人(物,事),(…の)的《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
私はシャワーの後はいつもヘアドライヤーを使う。
私はシャワーの後はいつもヘアドライヤーを使う。
私はシャワーの後はいつもヘアドライヤーを使う。
解説
私はシャワーの後はいつもヘアドライヤーを使う。
hairdryer
1. 基本情報と概要
hairdryer (名詞)
「髪を乾かすための電化製品」で、主に家庭や美容院で使われます。とても日常的なアイテムです。
品詞と活用形
他の品詞形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的/専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
このコーヒーはにがすぎます。
このコーヒーはにがすぎます。
解説
このコーヒーはにがすぎます。
bitter
1. 基本情報と概要
英単語: bitter
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): Having a sharp, pungent taste or smell; not sweet.
意味 (日本語): 「苦い」「辛辣な」「つらい」という意味を持つ形容詞です。主に味覚で「苦い」というニュアンスを表すほか、「感情的に苦い経験」「辛辣な言葉」など、精神的・感情的につらい、きつい状態を表す場合にも使われます。
例: “This coffee is so bitter that it needs more sugar.”(このコーヒーはとても苦いので、もっと砂糖を入れる必要があるよ)
日常会話では「味が苦い」だけでなく、「 bitter memories (苦い思い出)」のように、心に残るつらい感情を表す場面でよく使われる表現です。表現の幅が広いので、感情面でも食生活でも学ぶと便利な単語です。
活用形
他の品詞への変化
CEFR難易度の目安
2. 語構成と詳細な意味
bitter は、明確な接頭語や接尾語を含んだ単語というよりは、一語で完結した形容詞です。
しかし、派生形としては “bitterness” や “bitterly” などがあり、意味の核は「苦い」という感覚にまつわるイメージが一貫しています。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(計10個)
3. 語源とニュアンス
bitter は古英語の “biter” に由来するとされ、ゲルマン祖語までさかのぼると「bite(かむ)」「切り裂く」「とげのある」といったイメージを内包していたと言われています。そこから「舌を刺激して苦味を感じさせる」「辛辣な」という意味に発展しました。
感情面で使う場合は、ただ「悲しい」よりも、「何かやりきれない思い」「強い嫌悪や怒り混じりの失望感」を表すことが多い点に注意が必要です。文章や会話の両方で使えますが、感情のトーンが少し重めになることがあります。ビジネス文書や正式な場面でも、相手を非難するようなニュアンスで使われることがあるので注意しましょう。
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン (ややフォーマル)
学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “bitter” の詳細解説です。味覚から感情表現まで幅広く使われるため、ぜひ活用してみてください。
The packer carefully wrapped each item in bubble wrap before placing them in the box.
(タップまたはEnterキー)
パッカーは、各アイテムをバブルラップで丁寧に包んでから箱に入れました。
パッカーは、各アイテムをバブルラップで丁寧に包んでから箱に入れました。
パッカーは、各アイテムをバブルラップで丁寧に包んでから箱に入れました。
解説
パッカーは、各アイテムをバブルラップで丁寧に包んでから箱に入れました。
wrap
1. 基本情報と概要
単語: wrap
品詞: 名詞 (誰かや何かを包むための「包み」や「覆い」を指す)
活用形
名詞なので時制による活用はありませんが、動詞として使う場合は以下のように活用します。
他の品詞への転用例
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
「wrap」は語幹そのものが「包む・巻く」を意味します。
接頭語や接尾語が特につかないシンプルな単語ですが、さまざまな派生表現で使われます。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ 10選
3. 語源とニュアンス
使用時の微妙なニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン: フォーマルかカジュアルか
5. 実例と例文
日常会話、ビジネス、学術的文脈でそれぞれ3つずつ例を示します。
日常会話
ビジネス
学術的/専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「wrap」の詳細な解説です。何かを包むための「包み」や「巻きもの」という意味合いで覚えておくと便利です。ぜひ会話や文章で活用してみてください。
彼女は美しい肌をしています。
彼女は美しい肌をしています。
解説
彼女は美しい肌をしています。
skin
〈U〉〈C〉(人・動物の)皮膚,肌 / 〈C〉〈U〉(動物からはいだ)皮,毛皮;皮製品,皮袋 / 〈C〉(果物・野菜の)皮 / 〈U〉〈C〉(液体の表面にできる)薄い膜,上皮 / 〈C〉(枠組み・表面などを覆う)外皮,外被,外板
1. 基本情報と概要
単語: skin
品詞: 名詞 (主に「皮膚」「肌」を指す)
意味(英語): the natural outer covering of a human or an animal’s body.
意味(日本語): 人や動物の体を覆う「皮膚」「肌」のことです。
「skin」は、人や動物の体表を覆う皮膚を指し、日常会話でもよく登場する単語です。たとえば、「赤ちゃんの肌はやわらかい」「スキンケアをする」「やけどをして皮膚がただれた」などといった状況で使われます。
CEFRレベル目安:A2(初級)
日常生活で頻繁に使うため、比較的やさしい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「skin」の詳細解説です。人の肌や動物の皮膚、さらには革製品の文脈など、多彩な場面で登場する単語ですので、ぜひコロケーションや構文ごと身につけてみてください。
〈U〉〈C〉(人・動物の)皮膚,肌
〈C〉(果物・野菜の)皮
〈U〉〈C〉(液体の表面にできる)薄い膜,上皮
〈C〉(枠組み・表面などを覆う)外皮,外被,外板
〈C〉〈U〉(動物からはいだ)皮,毛皮;皮製品,皮袋
(タップまたはEnterキー)
兵士たちは毎日食糧の配給を受けました。
兵士たちは毎日食糧の配給を受けました。
兵士たちは毎日食糧の配給を受けました。
解説
兵士たちは毎日食糧の配給を受けました。
ration
以下では、「ration」という名詞を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: ration
品詞: 名詞 (一部動詞としても使われますが、今回は名詞として解説します)
意味(英語): a fixed portion or amount of something (typically food or supplies) allocated to a person or group
意味(日本語): (食料や物資の)一定の割り当て量、配給
「ration」は、特に食料や資源が限られている状況(戦時中や災害時など)で、個々人に割り当てられる物資の量を指す単語です。
「戦時中に一人当たり何グラムのパンが配給される」ようなシチュエーションでしばしば使われます。日常会話でも、節約や計画的に使うというニュアンスが入る場合に用いられます。
CEFRレベル: B2(中上級)
「ration」は日常で頻繁に出る単語ではありませんが、ニュース記事や映画、歴史的文脈などで見かける機会がそこそこあり、ある程度の英語力があると理解しやすくなる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的な文脈でそれぞれ3つずつ例文を示します。
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「ration」の詳細な解説です。制限された物資の割り当てを表す名詞として、戦時中や緊急時の文脈でよく見られますが、普段の生活でも「少しずつ使う」「割り当てて使う」という意味合いで用いられますので、覚えておくと便利です。
〈C〉(非常時などの物資の)配給量
《複数形で》食料,糧食(food)
〈C〉(兵士などの)1日分の糧食
(タップまたはEnterキー)
農民たちは作物を収穫しています。
農民たちは作物を収穫しています。
農民たちは作物を収穫しています。
解説
農民たちは作物を収穫しています。
crop
〈C〉《しばしば服数形で》作物,収穫物 / 〈C〉(一地域で一期にとれる農作物の)収穫[高],生産[高],作柄 / 〈U〉作付け,植う付け,耕作 / 〈C〉《通例単数形で》(同時に,または続々と出てくる人・物の)群れ《+of+名》 / 〈C〉《通例単数形で》(髪の)刈込み,いがぐり頭 / 〈C〉(鳥の)え袋,そのう / 〈C〉(動物の耳を切って目じるしにする)耳じるし / 〈C〉乗馬むち;むちの柄
名詞「crop」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: crop
日本語: 作物、収穫高、または「切り取られた部分」など
品詞: 名詞 (名詞以外にも、動詞として「切り取る」「摘む」の意味をもつ場合があります)
意味の概要(日本語):
「crop」は農作物や収穫された作物を指す言葉です。農学関連や日常会話でも、農家さんの畑で獲れた作物について話すときによく使われます。また、写真などを「トリミングする」ことを指す動詞としても使われるので、イメージ編集ソフトなどの機能でもおなじみです。「作物」というニュアンスが基本ですが、文脈によっては「一度の収穫量」や「ある時期・ある地域で収穫された農産物全部」という広い意味合いになります。
活用形(一例):
ほかの品詞形:
CEFRレベル:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文(3例)
(B) ビジネスシーンでの例文(3例)
(C) 学術的な文脈での例文(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
強勢(アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「crop」の詳細な解説です。農業や写真編集など、さまざまなシーンで便利に使える単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
〈C〉(動物の耳を切って目じるしにする)耳じるし
〈C〉乗馬むち;むちの柄
〈C〉《しばしば服数形で》作物,収穫物
〈C〉《通例単数形で》(髪の)刈込み,いがぐり頭
〈C〉(鳥の)え袋,そのう
〈U〉作付け,植う付け,耕作
〈C〉《通例単数形で》(同時に,または続々と出てくる人・物の)群れ《+of+名》
(タップまたはEnterキー)
彼女は走っている最中に足首を捻挫した。
彼女は走っている最中に足首を捻挫した。
彼女は走っている最中に足首を捻挫した。
解説
彼女は走っている最中に足首を捻挫した。
twist
1. 基本情報と概要
単語: twist
品詞: 動詞 (他の品詞として名詞もあり)
意味 (英語): to turn something repeatedly or to bend out of its original shape by applying force.
意味 (日本語): 何かを繰り返し回す、または力を加えて元の形をねじ曲げること。「ひねる」「ねじる」といったニュアンスです。たとえば、瓶のフタを回して開ける、足首をひねる、針金を曲げるときなどに使われます。
CEFRレベルの目安: B1(中級)
B1レベルは、日常的な場面で自分の意思を簡単に伝えられる程度の英語力です。「twist」は、動作・物語・抽象表現など幅広い場面で使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的/専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
たとえば “bend” は「一方向に曲げる」という感じで、twist
はもっと回転を伴うイメージです。“distort” や “contort” は「歪める」ニュアンスが強く、単純な「回す」という動作よりも「形が大きく変わってしまう、歪む」という感じです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「twist」の詳細な解説です。日常生活から物語表現まで幅広く使える便利な動詞なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈糸・なわなど〉‘を'よる,より合わせる(糸・なわなどに)…‘を'よる《+名+into(in)+名》
…‘を'よって(より合わせて)作る,なう;(…から)…‘を'よって作る《+名+from(out of)+名》
(…に)…‘を'巻きつける,からませる《+名+around(《英》round)+名》
…‘を'ねじる,よじる,しぼる
〈足首・関節など〉‘を'くじく,ねんざする
〈言葉・文章など〉‘の'意味を曲げる,‘を'曲解する
…‘を'回す,‘の'向きを変える
よじれる,ねじれる,ゆがむ
身をよじる,体をくねらせる
縫うように進む,曲がりくねる
〈顔など〉‘を'ゆがめる,しかめる;…‘を'ゆがめて(…に)する《+名+into+名》
(タップまたはEnterキー)
私は荷物が配達されたことを確認する必要があります。
私は荷物が配達されたことを確認する必要があります。
私は荷物が配達されたことを確認する必要があります。
解説
私は荷物が配達されたことを確認する必要があります。
confirmation
(陳述・所信などの)確認;(情報などの)確証;(条約などの)承認《+of+名》;(…であるという)確証,確認《+that節》 / 堅信礼(幼年時代に洗礼を受けた人が成人してその信仰を堅めるために告白をして教会員となる儀式)
1. 基本情報と概要
単語: confirmation
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
関連する品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
これらが合わさって、「confirm(強固にする・確かめる) + ation(〜すること)」 → 「確かなものにする行為」というニュアンスが生まれます。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な表現
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “confirmation” の詳しい解説です。ビジネスや日常会話、論文などさまざまなシーンで使える重要な単語なので、ぜひ活用してみてください。
(陳述・所信などの)確認;(情報などの)確証;(条約などの)承認《+of+名》;(…であるという)確証,確認《+that節》
堅信礼(幼年時代に洗礼を受けた人が成人してその信仰を堅めるために告白をして教会員となる儀式)
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CEFR-J B1 - 中級英単語
CEFR-JのB1レベル(中級レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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