ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
- private (形容詞) - 「私的な」「個人的な」
- privacy (名詞) - 「プライバシー」「私生活の自由」
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ← この単語のレベル
- C1:上級
- C2:最上級
- 語幹:private (形容詞)
- 接尾語:-ly (副詞を作る接尾語)
- private (形容詞):「私的な」
- privacy (名詞):「プライバシー」
- privatize (動詞):「民営化する」
- speak privately(個人的に話す)
- privately owned company(個人所有の会社)
- privately funded project(個人資金で支援されたプロジェクト)
- privately rented apartment(個人契約で借りたアパート)
- privately discuss(個人的に議論する)
- keep something privately(内密にしておく)
- act privately(非公開で行動する)
- privately tutor(個人的に家庭教師をする)
- handle matters privately(物事を個人的に処理する)
- contact someone privately(個人的に連絡する)
- private はラテン語の「privatus(個人の、私用の)」に由来し、そこから英語に取り入れられました。
- privately は「形容詞+ly」という典型的な副詞形で、「個人的に」「個別に」という意味合いを表します。
- 「公には知られたくない」「個人的に取り扱いたい」というニュアンスを含みます。
- 会話や文書表現など、比較的フォーマルな表現としても用いられます。口語でも使われますが、カジュアルに言いたい場合は “in private” などを使うこともあります。
- 副詞として動詞を修飾して「内密に/個人的に」行うという意味を付け加えます。
- 例: “He spoke privately with his friend.”(彼は友人と個人的に話した。)
- “in private” とほぼ同義表現で「内密に・人目を避けて」という意味。文頭や文末に使われることが多い。
- 例: “Can I talk to you in private?”(内密に話せるかな?)
- フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、「書き言葉」「ビジネス文書」などではよりフォーマルな印象を与えます。
- 口語では “in private” の方がやや口語的と捉えられることもあります。
“I’d rather discuss this matter privately rather than in front of everyone.”
(みんなの前ではなく、個人的にこの件を話し合いたいんだ。)“She told me privately that she’s thinking of quitting her job.”
(彼女は仕事を辞めることを考えていると、こっそり私に打ち明けた。)“Can we meet privately to talk about what happened yesterday?”
(昨日のことについて話すために、2人だけで会えますか?)“The CEO held a privately arranged meeting to discuss the sensitive data breach.”
(CEOは、機密の情報流出について話し合うために、内密の会議を開いた。)“We’ll finalize the contract privately before announcing it publicly.”
(公に発表する前に、まずは個人的に契約を最終決定します。)“He privately funded the new startup without involving any external investors.”
(彼は外部投資家を巻き込まずに、新しいスタートアップに個人的に資金を提供した。)“The researcher privately corresponded with experts in the field to verify her hypothesis.”
(その研究者は仮説を検証するために、その分野の専門家と個人的にやり取りをした。)“He privately published preliminary findings to gather peer feedback.”
(彼は同僚からのフィードバックを得るために、予備的な調査結果を個人的に発表した。)“The committee decided to privately review the document before the official release.”
(委員会は公式発表の前に、その文書を内々に検証することを決定した。)- secretly(秘密裏に)
- 「誰にも知られずに行う」というニュアンスが強く、やや隠密な印象。
- 例: “He secretly left the house at night.”(彼は夜中にこっそり家を出た。)
- 「誰にも知られずに行う」というニュアンスが強く、やや隠密な印象。
- confidentially(極秘に)
- ビジネスや法律などの文脈で「情報保護」の意味合いが強い。
- 例: “The documents were handled confidentially.”(文書は極秘扱いされた。)
- ビジネスや法律などの文脈で「情報保護」の意味合いが強い。
- personally(個人的に)
- 「自分自身として」「個人的に」というニュアンス。 “privately” よりも気軽な表現。
- 例: “Personally, I think we should wait.”(個人的には、待つべきだと思う。)
- 「自分自身として」「個人的に」というニュアンス。 “privately” よりも気軽な表現。
- publicly(公に)
- 多くの人の前で、または公式に行われるニュアンス。
- アメリカ英語: /ˈpraɪvɪtli/ または /ˈpraɪvətli/(地域差あり)
- イギリス英語: /ˈpraɪvətli/
- 最初の音節 “pri-” (praɪ-) に強勢がきます。
- アメリカ英語: “praɪ-vət-li” のように “t” が軽く発音されることが多い。
- イギリス英語: “praɪ-vət-li” とややはっきりした “t” の音になる。
- “private” の “a” を「エイ」と伸ばしすぎないように注意。
- 「プラィヴァトリー」のように「ア」音を意識して、母音をブレさせない。
- スペルミス: privately の “e” を忘れて “privatly” としてしまうなどのミスが起こりやすい。
- 同音異義語: 同音異義語というほど似た単語は少ないですが、personally など似た副詞と混同しないように注意。
- 試験対策・出題傾向: TOEICや英検などではビジネスシーンの文章で、機密情報を扱う文脈などに出てくる可能性があります。
- 「private + ly」で「私的に」「内密に」と覚えるとイメージしやすい。
- “private” は「公(public)の反対」と考えるとしっくりきます。つまり “publicly” の反意語として “privately” をセットで覚えるとよいでしょう。
- 「privately = “プライバシー” の気持ちを持って」とイメージすれば、変に直訳しなくても感覚的に理解しやすくなります。
- 比較級: more fragile
- 最上級: most fragile
- 名詞形: fragility (壊れやすさ、脆さ)
- 副詞形: fragilely (ほとんど使われませんが、文献で見られることもあります)
- B2(中上級)
「delicate」「vulnerable」などの類義語を含め、抽象的な意味合いでも使われるため、A1やA2の学習者にはやや難しく感じるかもしれません。 - 語幹: frag- (「壊す・砕く」を意味するラテン語
frangere
に由来) - 接尾語: -ile (形容詞を作り、「~しやすい」という意味合いが含まれる)
- fragile → fragility (名詞: 「壊れやすさ」)
- fracture (骨折・破損) ※ 同じ語源
frangere
から - fragment (破片)
- fragile glass → 壊れやすいガラス
- fragile relationship → もろい人間関係
- fragile peace → 危うい平和・壊れやすい平和
- fragile economy → 脆弱な経済状況
- fragile health → 弱い健康状態
- fragile ecosystem → 壊れやすい生態系
- fragile handle → 壊れやすい取っ手
- fragile structure → 脆弱な構造
- fragile box → 壊れやすい箱
- emotionally fragile → 感情的に脆い
- ラテン語の
fragilis
(壊れやすい)からきており、さらに遡るとfrangere
(壊す、砕く)に由来します。 - 14世紀頃から英語に取り入れられ、物理的には「割れやすい」、比喩的には「もろい・弱い」状態を表す語として使われてきました。
- 「fragile」は物に対しても精神面や状況に対しても「損なわれやすい」イメージを伝えます。
- 「delicate(繊細な)」と意味が重なる部分もありますが、「fragile」はより「壊れる危険性」が高いニュアンスを含みます。
- 日常会話でも使われますが、学術論文やニュース記事など、フォーマルな文脈でも頻繁に登場する単語です。
- 形容詞としてのみ使用。名詞としては使われません。
- 物理的に「fragile」を述べる場合、be 動詞とともに使われることが多いです。
- 例:
This vase is fragile.
- 例:
- 比喩的に使う場合は
a fragile (名詞)
の形で「壊れやすい・もろい〜」を説明します。
- 例:
a fragile relationship
/a fragile alliance
- 例:
- 「fragile」は全般的にフォーマル寄りですが、日常会話でも違和感なく使われます。
- ビジネスメールやレポートなど、やや硬い文書でも適切に利用できます。
- 形容詞なので名詞の可算・不可算は気にする必要はありませんが、「fragile + 可算/不可算名詞」を修飾するという点で文法上の問題はありません。
Be careful with that cup—it's very fragile!
(そのカップに気をつけて。とても壊れやすいよ!)She seems emotionally fragile after the breakup.
(彼女、別れの後で感情的にとてももろくなっているみたい。)This phone screen is so fragile; I need a protective case.
(このスマホの画面、すごく壊れやすいんだ。保護ケースが必要だよ。)We must handle these prototypes with care; they’re extremely fragile.
(これらの試作品はとても壊れやすいので、慎重に扱わなくてはいけません。)Our partnership is still fragile; we need to build more trust.
(我々のパートナーシップはまだ脆い状態なので、もっと信頼を築く必要があります。)The fragile economy could be affected by even small market changes.
(脆弱な経済は、わずかな市場変動でも影響を受けかねません。)The fragile ecosystem in this region requires immediate conservation efforts.
(この地域の壊れやすい生態系は、早急な保全活動を必要としています。)His fragile mental state led researchers to investigate stress management techniques.
(彼の脆弱な精神状態から、研究者たちはストレス管理の手法を調査するに至った。)The data suggest that the coral reef is more fragile than previously thought.
(データは、サンゴ礁が以前に考えられていたよりも壊れやすいことを示しています。)- delicate(繊細な)
- brittle(脆い)
- vulnerable(弱い、影響を受けやすい)
- breakable(壊れる可能性がある)
- feeble((身体・精神などが)弱い)
- 比較例:
delicate
は「繊細さ」を強調することが多い。brittle
は「硬いけれど割れやすい」というイメージが強い。vulnerable
は「攻撃や影響を受けやすい、弱点がある」という文脈に近い。
- sturdy(頑丈な)
- robust(強靭な)
- strong(強い)
- アメリカ英語: /ˈfrædʒ.əl/ または /ˈfrædʒ.aɪl/
- イギリス英語: /ˈfrædʒ.aɪl/
- 先頭の「fra-」にストレスを置きます → FRA-gi-le
- /frəˈɡaɪl/ のように母音を混同してしまう場合。
- /-dʒ-/ の子音を正しく発音できず /-ʒ-/ や /-g-/ になってしまう。
- スペルミス: 「fragile」を「frigile」「fragil」と綴ってしまうミスがよくあります。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語は多くありませんが、
agile
(機敏な)との混同に注意(発音は似ていますが、意味はまったく違います)。 - TOEIC や英検などでの出題傾向:
- 語彙問題や長文中で「fragile economy」「fragile relationship」などの熟語的表現が登場することが多いです。文脈的な理解が重要です。
- 覚え方のコツ: 「フラジール」と発音されるので「振られると壊れそう(fragile)」とイメージするのも一案です。
- 「ガラスが割れる音をイメージしながら覚える」と、視覚的にも聴覚的にも記憶に残りやすいでしょう。
- 「“fragile” は “breakable” とセットで暗記する」のもおすすめです。物理的にもろいイメージが頭に残りやすくなります。
- 「(人や物に)名前や肩書きを与える」(to give someone or something a name or title)
- 「映画や映像に別の音声をかぶせる/吹き替えをする」(to provide a film or a video with a new soundtrack, especially a translated one)
- (音楽関連)「特にレゲエなどで、トラックに特殊効果を加えたリミックスの形態を指す」(名詞として扱われることが多い)
- 「(人や物に)あだ名・呼び名をつける」
例:「彼を『キング』と呼ぶことにした」という意味で使われます。 - 「映画や動画などに吹き替えをする」
例:「日本語吹き替え版」などで使われます。 - 「ダブ(音楽ジャンル)」
レゲエやヒップホップなどで、リミックス手法として広く利用される音楽の一形態を指すこともあります。 - 原形: dub
- 三人称単数現在形: dubs
- 現在進行形: dubbing
- 過去形: dubbed
- 過去分詞形: dubbed
- 名詞: a dub → 「ダブ(音楽ジャンル)」「(吹き替え版の)テープ」など
- 「dub」の形容詞形はあまり一般的ではありませんが、音楽シーンで「dub version」のような形容的な使い方をします。
- B1(中級)〜B2(中上級):
- B1(中級): 日常的な事柄や話題で使い始める。
- B2(中上級): さまざまな話題で自在に表現できる。
- B1(中級): 日常的な事柄や話題で使い始める。
- dubbed (形容詞的な用法): すでにありがちな言い方で「…と称された」「吹き替えが施された」という意味を表します。
- dubbing (名詞): 「吹き替え作業」「ダビング作業」を指す。
- dub someone “nickname” → (人にあだ名をつける)
- be dubbed as “title” → (「…」という呼び名を与えられる)
- Japanese-dubbed version → (日本語吹き替え版)
- dub a film → (映画に吹き替えをする)
- dub a track → (トラックをダブ処理する/リミックスする)
- dub an album → (アルバムのリミックス版を作る)
- officially dubbed → (公式に呼称された)
- dub over → (上書きで吹き替えをする)
- dub in another language → (他の言語で吹き替えをする)
- be widely dubbed → (広く吹き替えが行われる/普及する)
- 「dub」は、中英語や古フランス語などに由来するとされ、元々は「叩く」「騎士に叙する」という意味合いを持っていました。
- そこから転じて「(人に)称号を与える」という意味が生じ、それが現代では「あだ名をつける」や「吹き替えする」といった使い方に発展しました。
- 「あだ名をつける」場合の「dub」は、カジュアルなニュアンスが強い一方、「公式に称号を与える」ような文脈では少しフォーマルにも使えます。
- 「映画やアニメなどを吹き替えする」意味での「dub」は、日常会話からビジネス、映画業界の専門用語など幅広く使われます。
- 音楽のジャンルとしての「ダブ (dub)」は、レゲエの派生ジャンルという音楽好きに特有の文脈です。
- 「dub + 目的語 + 名称」
例: “They dubbed him the King of Pop.” - 「be dubbed + ‘名称’」
例: “He was dubbed ‘The Great Protector’ by his followers.” - 名詞「dub」は可算扱い (“a dub”, “two dubs”) のケースが多いですが、音楽ジャンルとして言及する場合は不可算的にも使われます。
- 「称号を授ける」「公式に呼ぶ」の文脈はフォーマル。
- 「あだ名をつける」「アニメの吹き替え」の文脈はカジュアル~中程度。
- “I decided to dub my new car ‘Lightning’ because it’s so fast.”
(新しい車を「ライトニング」と呼ぶことにしたんだ。すごく速いからね。) - “Let’s watch the dubbed version of this movie; my sister hates subtitles.”
(この映画の吹き替え版を見よう。妹は字幕が嫌いだから。) - “They’ve already dubbed you the best cook in town!”
(彼らはもうあなたを、この街で一番の料理人と呼んでいるよ!) - “The marketing team dubbed this campaign ‘Project Sunrise’ to symbolize a new beginning.”
(マーケティングチームは、このキャンペーンを「プロジェクト・サンライズ」と名付け、新しい始まりを象徴させました。) - “International versions of our promotional video will be dubbed in multiple languages.”
(私たちのプロモーション動画は、複数の言語で吹き替えが行われます。) - “He was dubbed the ‘Tech Guru’ after his successful keynote speech.”
(彼は、基調講演の成功後に「テック・グル」と呼ばれるようになりました。) - “The committee dubbed the project ‘Artemis’ in honor of the ancient Greek goddess.”
(委員会は、このプロジェクトを古代ギリシアの女神にちなんで「アルテミス」と名付けました。) - “Scholars have dubbed this period the ‘Golden Age of Literature.’”
(研究者たちは、この時代を「文学の黄金期」と呼んでいます。) - “The film was dubbed into seven languages for the international conference.”
(この映画は、国際会議のために7つの言語に吹き替えされました。) - nickname(ニックネームをつける)
- “nickname”はカジュアルに「あだ名をつける」という意味に特化しており、公式的な称号を与えるニュアンスは弱い。
- “nickname”はカジュアルに「あだ名をつける」という意味に特化しており、公式的な称号を与えるニュアンスは弱い。
- label(レッテルを貼る)
- “label”は名前を与えるよりも、「〜と呼ぶ・分類する」感覚が強い。
- “label”は名前を与えるよりも、「〜と呼ぶ・分類する」感覚が強い。
- call(呼ぶ)
- ごく一般的な単語で汎用的。ただし、称号を授ける正式な響きは薄い。
- ごく一般的な単語で汎用的。ただし、称号を授ける正式な響きは薄い。
- 明確な反意語はありませんが、「remove a title(称号を剝奪する)」などが意味上の逆になります。
- 発音記号(IPA): /dʌb/
- アメリカ英語: 「ダブ」に近い発音。/dʌb/
- イギリス英語: 大きく変わりませんが、/dʌb/ の発音に少しだけ短い「ʌ」が入る場合もあります。
- アクセント位置は特に移動せず、単音節で「dub」と発音されます。
- 「dov」(ドヴ)のように発音してしまう
- 口をすぼめずにもっとあいまいに「ダブ」と柔らかく発音するイメージを持つと自然になります。
- スペルミス: “dubb” のように重ねてしまう、あるいは “dube” などと誤記。
- 同音異義語の混同: “dub” と 同じくらい短い単語 “dab” (軽くたたく) を混同しやすい。
- 日本語の「ダブる」(重複する意)と混同しないように。ただし同じ語源ではなく、英語で “dub” には「ダブる=重複する」の意味はありません。
- 吹き替えに関する話題はTOEICや英検でもリスニング・リーディングで出題される可能性があるため、「dubbed version(吹き替え版)」という表現は覚えておくと便利です。
- イメージ: “dub” には「名前をポンっと与えるイメージ」があります。騎士叙任式で「剣で軽く肩をたたく(dub)→称号を与える」の歴史が思い浮かぶと覚えやすいでしょう。
- 映像作品の学習テクニック: アニメなどの日英吹き替え版を見比べて「dub」の役割を再確認すると、単語が記憶に定着しやすくなります。
- 音: /dʌb/ の1音節で、余計な母音を付けないよう注意。軽い“ダブ”の音で覚えましょう。
英語の意味(簡潔):
- (形容詞) Relating to or representing the ideas, interests, or opinions of ordinary people, often against elite or established groups.
- (名詞) A person, especially a political figure, who claims to represent the ideas and interests of ordinary people.
- (形容詞) Relating to or representing the ideas, interests, or opinions of ordinary people, often against elite or established groups.
日本語の意味(簡潔):
- (形容詞) 一般大衆(庶民)の考えや利益を代弁する(もしくは、代弁しようとする)性質を示す。
- (名詞) 一般大衆の支持を得ようとする政治家や運動家。
- (形容詞) 一般大衆(庶民)の考えや利益を代弁する(もしくは、代弁しようとする)性質を示す。
活用形:
- 形容詞 → populist (変化形は特になし)
- 名詞 → populist / populists (複数形)
- 形容詞 → populist (変化形は特になし)
他の品詞:
- 「populism (名詞)」:ポピュリズム、大衆主義。
- 「populistic (形容詞)」と表記されることもあるが、一般的には “populist” が形容詞として用いられます。
- 「populism (名詞)」:ポピュリズム、大衆主義。
CEFRレベル(目安):B2〜C1
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級) レベルの単語です。政治・社会に関する議論などで目にする機会が増えます。
- 語幹: 「popul-」は「民衆」「大衆」という意味を持ち、ラテン語の“populus”に由来します。
- 接尾語: 「-ist」は「~を支持する人」「~の性質を持つ人(またはもの)」を表す場合が多いです。
- populism (名詞): ポピュリズム、大衆主義。
- popular (形容詞): 人気のある、大衆に支持される。
- population (名詞): 人口、大衆。
- populist movement
- ポピュリスト運動
- ポピュリスト運動
- populist leader
- ポピュリスト指導者
- ポピュリスト指導者
- populist rhetoric
- ポピュリストのレトリック
- ポピュリストのレトリック
- populist agenda
- ポピュリストのアジェンダ(政策・政治課題)
- ポピュリストのアジェンダ(政策・政治課題)
- populist sentiment
- ポピュリストの感情(情緒・大衆感情)
- ポピュリストの感情(情緒・大衆感情)
- populist party
- ポピュリスト政党
- ポピュリスト政党
- populist policy
- ポピュリスト政策
- ポピュリスト政策
- populist wave
- ポピュリストの波(ブーム)
- ポピュリストの波(ブーム)
- populist uprising
- ポピュリストの蜂起(民衆蜂起)
- ポピュリストの蜂起(民衆蜂起)
- populist approach
- ポピュリスト的なアプローチ
語源:
「populist」は、ラテン語の“populus”(民衆・大衆)に由来します。19世紀末のアメリカで起こった「Populist Party(人民党)」や、それ以前の大衆主義的運動にも通じ、平等や庶民の声をより拾い上げようとする政治姿勢を示す言葉です。ニュアンス:
ポジティブな意味で「大衆の声を代弁する」と評価される一方、ネガティブな文脈では「感情的な大衆迎合」「複雑な問題を単純化しがち」という意味合いで使用されることがあります。フォーマルな文章から政治的スピーチ、時事ニュース記事まで、幅広い場面で見かける表現です。使用上の注意:
- カジュアルというよりは、政治や社会問題を扱うシリアスな文脈で使われることが多いです。
- 時に批判的文脈で使われ、「本質を捉えていないが、大衆に受けやすい」というイメージが含まれることもあります。
- カジュアルというよりは、政治や社会問題を扱うシリアスな文脈で使われることが多いです。
- 名詞 (a populist) / 形容詞 (a populist leader)
どちらの用法も共通して政治的文脈に出てきます。 - 可算・不可算:
- 名詞の場合は可算名詞(例: a populist, two populists)。
- 抽象名詞としての「populism」は不可算名詞です。
- 構文例:
- As a populist, he focused on addressing ordinary people’s concerns. (名詞)
- They proposed a populist policy to reduce taxes for the working class. (形容詞)
- As a populist, he focused on addressing ordinary people’s concerns. (名詞)
“I heard he’s a populist. He always talks about helping regular folks first.”
- 「彼はポピュリストだって聞いたよ。常に普通の人々を優先すると言ってるんだ。」
“Some people like populist leaders because they seem more down-to-earth.”
- 「ポピュリストの指導者は地に足が着いているように見えるから、好きな人もいるよね。」
“Her populist approach appeals to those who feel ignored by traditional politics.”
- 「彼女のポピュリスト的なアプローチは、従来の政治に無視されていると感じる人々に訴求しているね。」
“We need to analyze how populist sentiment might affect consumer behavior.”
- 「ポピュリスト的な感情が消費者の行動にどう影響するかを分析する必要があります。」
“The candidate’s populist campaign could lead to changes in economic policy.”
- 「その候補者のポピュリスト的なキャンペーンは、経済政策の変化につながるかもしれません。」
“Investors are wary of populist rhetoric that promises radical trade barriers.”
- 「投資家たちは、急進的な貿易障壁を約束するポピュリストのレトリックを警戒しています。」
“Populist movements have historically emerged during periods of economic distress.”
- 「歴史的に見て、ポピュリスト運動は経済的困難の時期に台頭してきた。」
“Scholars often debate whether populist politics genuinely empower the public or merely exploit dissatisfaction.”
- 「学者たちは、ポピュリスト政治が本当に大衆を力づけるのか、それとも不満を利用するだけなのかをよく議論する。」
“In her research, she examined the rise of populist parties across Europe.”
- 「彼女は研究の中で、ヨーロッパ各地におけるポピュリスト政党の台頭を調査した。」
- “demagogic” (煽動的な):
- ネガティブなニュアンスで、「大衆の感情を煽る」という意味合いが強い。
- ネガティブなニュアンスで、「大衆の感情を煽る」という意味合いが強い。
- “grassroots” (草の根の):
- 「民衆レベルからの運動」といった意味で、少しニュアンスは異なるが、「下からの声」をすくい上げる点で共通。
- 「民衆レベルからの運動」といった意味で、少しニュアンスは異なるが、「下からの声」をすくい上げる点で共通。
- “anti-elitist” (反エリート主義の):
- エリート層に対抗し、大衆 viewpoints に寄り添う点で似た意味を持つ。
- “elitist” (エリート主義の):
- 一部の特権的な人々や上流階級にだけ重きを置くニュアンスになる。
- 一部の特権的な人々や上流階級にだけ重きを置くニュアンスになる。
- “oligarchic” (寡頭制の):
- 権力が少数の人々や集団の手に集中する。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈpɑːpjəlɪst/
- イギリス英語: /ˈpɒpjʊlɪst/
- アメリカ英語: /ˈpɑːpjəlɪst/
- 強勢:
“po-pu-list” の最初の音節 “pop” に強勢がきます (/ˈpɑːpj… または /ˈpɒpj…)。 - よくある間違い:
- 母音の長さに注意。「po-」部分を短く読みすぎると伝わりづらい場合があります。
- スペルミス: “populist” の途中を “populust” としてしまうミスなど。
- 同音異義語との混同: 同音異義語ではありませんが、 “popular” や “population” と混同すると文意が曖昧になることがあります。
- TOEIC・英検など試験対策:
- 政治・社会問題に関する長文読解で出てくる可能性があります。
- 時事英語やニュース英語にも頻出。ボキャブラリーとして覚えておくと便利。
- 政治・社会問題に関する長文読解で出てくる可能性があります。
- 「people(人々)」の “pop” と結びつけて覚える
- 「pop culture(大衆文化)」などの“pop”と関連づけると、語源を連想しやすくなります。
- 「pop culture(大衆文化)」などの“pop”と関連づけると、語源を連想しやすくなります。
- “ポップ(アップ)”→人々がわっと沸き立つイメージ
- 「populist」は「ポップに大衆が集まる」ようなイメージで語源的にも覚えやすくなるかもしれません。
- 「populist」は「ポップに大衆が集まる」ようなイメージで語源的にも覚えやすくなるかもしれません。
- 政治に関するニュース記事やSNSの投稿でよく見かけるので、日頃から目を通して慣れるのも有効です。
- 形容詞: not moving or changing; remaining the same
- 名詞: interference or noise in radio or television signals; static electricity
- 形容詞: 「動かない」「変化しない」「静止状態の」
こういう場面で使われる:物事が同じ状態を保っていて、動きや変化のない様子を表すときに使います。日常会話から学術的分野(物理・プログラミングなど)まで幅広く使われます。 - 名詞: 「雑音」「静電気」
こういう場面で使われる:ラジオやテレビの受信が悪くてジリジリという音がしたり、衣服がくっつくような静電気を表すときに使われます。 - 名詞: “statics” → 物理学分野の「静力学」を指すことがあります。
- 動詞形はありません。
- B2(中上級):ある程度語彙が増え、抽象的な内容や専門分野の単語にも触れ始めるレベルです。
- 語幹: “stat-”
- ラテン語やギリシャ語の “stat-” には「立つ」「動かない」という意味合いがあります。
- ラテン語やギリシャ語の “stat-” には「立つ」「動かない」という意味合いがあります。
- 接尾語: “-ic”
- 形容詞を作る接尾語で、「〜に関する」「〜的な」というニュアンスを付加します。
- static electricity(静電気)
- static charge(静電荷)
- static noise(ラジオなどの雑音)
- static position(静止姿勢)
- remain static(変化しないままである)
- static display(静的な展示)
- static friction(静摩擦)
- static analysis(静的解析、プログラムや物理学で使用)
- static cling(衣服の静電気による貼り付き)
- static IP address(固定IPアドレス)
- 語源:
ギリシャ語の “statikos”(立ち止まった、動かない)に由来し、そこからラテン語を経由して英語に入ってきました。 - 歴史的な変遷:
元々は「止まっている状態」を表す科学用語や学術的な文脈で使われていましたが、日常的にも「変化しないこと」を表す形容詞として広く使われるようになりました。 - ニュアンス・使用時の注意点:
- 形容詞として「変化がない」「停滞している」という少し否定的なニュアンスを含むこともあります。
- 名詞として使用するときは「雑音(ラジオのザーッという音)」や「静電気」を指します。会話でもビジネスでも使われますが、フォーマル度はそれほど高くありません。
- プログラミングの分野(例えばC++やJava)では「static変数」などの用法があり、特定の範囲・状態に固定されるイメージです。
- 形容詞として「変化がない」「停滞している」という少し否定的なニュアンスを含むこともあります。
- 形容詞: 基本的には他の形容詞と同じように、名詞を修飾したり、補語(be動詞などの後ろ)として使われます。
- 例: “The situation has remained static.”(状況は変化なく停滞している)
- 例: “The situation has remained static.”(状況は変化なく停滞している)
- 名詞(可算 / 不可算):
- 「雑音」や「静電気」を意味する場合、不可算名詞として扱われることが多いです。
- 「静力学」を意味する “statics” は学問分野として不可算的に扱うことが多いですが、学問名であるため形が複数形でもひとつの領域を指します。
- 「雑音」や「静電気」を意味する場合、不可算名詞として扱われることが多いです。
- “static as a noun (interference/noise)” → 不可算: “There’s a lot of static on this channel.”
- “statics as a branch of physics” → 学問名で扱う: “Statics deals with forces in equilibrium.”
- “I’m getting a lot of static on my phone call. Let me move to a better spot.”
(電話に雑音が多いから、もう少し電波のいい場所へ移るね。) - “My hair is full of static today because of the dry air.”
(乾燥しているせいで、今日は髪が静電気でいっぱいだよ。) - “Why does the radio station keep going to static?”
(どうしてラジオが雑音ばかりになるの?) - “Our sales figures have remained static this quarter.”
(今四半期は売上が横ばいのままです。) - “To avoid any static on the conference line, please mute yourself when not speaking.”
(会議通話の雑音を避けるため、発言していないときはミュートにしてください。) - “We should consider whether our current business model has become static and needs innovation.”
(現状のビジネスモデルが停滞していないか、改革が必要かどうか検討すべきです。) - “In physics, static electricity is generated by friction.”
(物理学では、静電気は摩擦によって生じます。) - “Static analysis of the structure shows it can withstand significant stress without bending.”
(この構造物の静的解析によると、大きな応力に耐えても曲がらないことがわかります。) - “Statics, a branch of mechanics, deals with objects at rest under balanced forces.”
(静力学は、力が釣り合った状態で止まっている物体を扱う力学の一分野です。) - still(静止した)
- 例: “The water in the pond was completely still.”
- 「全く動きがない」というイメージ。
- 例: “The water in the pond was completely still.”
- stationary(動かない)
- 例: “That truck remained stationary in the traffic jam.”
- 物が動いていない状態に焦点を当てる。
- 例: “That truck remained stationary in the traffic jam.”
- unchanging(変わらない)
- 例: “The design remained unchanging over the years.”
- 時間が経っても変化しないことを強調。
- 例: “The design remained unchanging over the years.”
- dynamic(動的な)
- 例: “We need a more dynamic approach to marketing.”
- 「活動的で変化が多い」ニュアンス。
- 例: “We need a more dynamic approach to marketing.”
- changing(変化する)
- 例: “The market conditions are constantly changing.”
- 変化が絶えず起こっているイメージ。
- 例: “The market conditions are constantly changing.”
- IPA表記: /ˈstætɪk/
- アクセント(ストレス)は“sta”の部分に置かれます。(」STAtic のように、「スタ」に強勢)
- アメリカ英語・イギリス英語ともに発音はほぼ同じです。
- よくある発音の間違い:
- “sta-tic” の “ti” を /tɪ/ ではなく /tiː/ のように伸ばしてしまう。
- “sta-tic” の “c” を濁らせて /stætɪg/ になりがち。短く /ɪk/ で終わるように意識しましょう。
- “sta-tic” の “ti” を /tɪ/ ではなく /tiː/ のように伸ばしてしまう。
- スペルミス: “static” のあとに “k” をつけて “statick” としてしまう人がいます。余分な文字を入れないよう注意。
- 同音異義語との混同: 特に “static” とまったく同音の単語はありませんが、見た目が似ている “statistics”(統計学)と混同しないように注意。
- 試験対策:
- TOEICや英検で出題される場合は「変化しない」「雑音」といった意味をしっかり理解しているか問われる可能性があります。
- 例文の中で「The company’s profits have remained static.」のような文章が出るので、ビジネス文脈での「横ばい」を表す表現として覚えておくと役立ちます。
- TOEICや英検で出題される場合は「変化しない」「雑音」といった意味をしっかり理解しているか問われる可能性があります。
- “static = 立ち止まったまま” とイメージすると覚えやすい:
“sta-” は「立つ」という根の意味を持つと覚えておくと、他の単語(stand, status, statue など)と関連付けができます。 - “ザーッという音” → “雑音” と結びつける:
ラジオの“ザーッ”という音があれば「static」という単語を思い出すようにイメージしましょう。 - 勉強テクニックとしては、「static electricity(静電気)」はよくある教科書のフレーズなので、そこを入り口に「変わらない状態」全般を指す意味を連想すると定着しやすいです。
- 意味(英語): The state of being unable to pay one’s debts.
- 意味(日本語): 支払い能力を失った状態、法的な破産手続きのこと。
活用形:
- 単数形: bankruptcy
- 複数形: bankruptcies
他の品詞:
- 形容詞: bankrupt(例: He is bankrupt.)
- 動詞: to bankrupt(例: The lawsuit bankrupted the company.)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
ビジネスや経済的な文脈で使われる語で、比較的アカデミックまたはフォーマルな場面で頻出するため、中上級レベルとして位置づけられます。語構成:
- bankrupt (形容詞/動詞) + -cy (「状態」を表す名詞化の接尾語)
「bankrupt」という語幹に、「〜の状態」を示す「-cy」が付いて「bankruptcy」となっています。
- bankrupt (形容詞/動詞) + -cy (「状態」を表す名詞化の接尾語)
派生語や類縁語など:
- bankrupt (形容詞/動詞)
- insolvency (類似表現:支払い不能)
- liquidation (財産整理・売却)
- reorganization (再建)
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
- file for bankruptcy(破産申請をする)
- declare bankruptcy(破産を宣告する)
- avoid bankruptcy(破産を回避する)
- face bankruptcy(破産の危機に直面する)
- personal bankruptcy(個人破産)
- corporate bankruptcy(企業破産)
- bankruptcy court(破産裁判所)
- bankruptcy law(破産法)
- go into bankruptcy(破産状態になる)
- bankruptcy protection(破産保護手続き)
- file for bankruptcy(破産申請をする)
語源:
「bankrupt」は、中世フランス語の “banque route” (壊れた銀行台) に由来するとされます。元々は金融業者の机が壊された(商売が成り立たなくなった)状態を示す表現でした。ニュアンスと使用上の注意点:
- 法律やビジネスの文脈でフォーマルに使われる単語です。
- 破産は深刻な財政的・感情的なトラウマを伴う場合もあるため、話し手や聞き手にとって重い響きを持つことがあります。
- 日常会話においては会社の倒産ニュースや個人の経済問題に触れるときに使われますが、やや重々しい印象を与えます。
- 法律やビジネスの文脈でフォーマルに使われる単語です。
可算名詞としての使い方:
- 「a bankruptcy」「several bankruptcies」のように数えられます。
- 「bankruptcy」の状態を一つの事例・事象として数えるイメージです。
よく使われる構文:
- “(Subject) filed for bankruptcy.”
- “(Subject) declared bankruptcy.”
- “The firm is on the brink of bankruptcy.”
- “(Subject) filed for bankruptcy.”
フォーマル/カジュアル:
- どちらかと言えばフォーマル。ビジネス・法的文書などでよく見られます。
- 日常会話でも使われますが、その際には少し専門的な響きがあります。
“My uncle’s restaurant is struggling, and he is afraid of bankruptcy.”
- (私のおじさんのレストランは経営に苦しんでいて、彼は破産を恐れています。)
- (私のおじさんのレストランは経営に苦しんでいて、彼は破産を恐れています。)
“I heard that the local store closed down due to bankruptcy.”
- (その地元のお店は破産で閉店したと聞きました。)
- (その地元のお店は破産で閉店したと聞きました。)
“Many people worry about falling into bankruptcy if they lose their job.”
- (多くの人が、仕事を失ったら破産してしまうのではないかと不安に思います。)
“The company decided to file for bankruptcy to protect its assets.”
- (その会社は資産を守るために破産申請をすることを決定しました。)
- (その会社は資産を守るために破産申請をすることを決定しました。)
“The CEO declared bankruptcy after years of financial mismanagement.”
- (長年の財政管理の失敗のすえ、CEOは破産を宣言しました。)
- (長年の財政管理の失敗のすえ、CEOは破産を宣言しました。)
“Stakeholders are anxious about the possibility of corporate bankruptcy.”
- (利害関係者たちは企業破産の可能性に不安を抱えています。)
“Bankruptcy laws vary significantly from country to country.”
- (破産法は国によって大きく異なります。)
- (破産法は国によって大きく異なります。)
“Early warning systems can help companies avoid sudden bankruptcy.”
- (早期警告システムは、企業が突然破産するのを防ぐのに役立ちます。)
- (早期警告システムは、企業が突然破産するのを防ぐのに役立ちます。)
“Research on personal bankruptcy trends can inform policy decisions.”
- (個人破産の傾向に関する研究は、政策決定に役立ちます。)
類義語:
- insolvency(支払い不能)
- 借金返済の能力がない状態。破産手続き前の段階も含むイメージ。
- 借金返済の能力がない状態。破産手続き前の段階も含むイメージ。
- liquidation(資産清算、現金化)
- 破産手続きの一環で、資産を売却して債務を整理すること。
- 破産手続きの一環で、資産を売却して債務を整理すること。
- failure(倒産、失敗)
- ビジネスの失敗全般を指す言葉だが、法的手続きを伴わない場合もある。
- ビジネスの失敗全般を指す言葉だが、法的手続きを伴わない場合もある。
- insolvency(支払い不能)
反意語:
- solvency(支払い能力がある状態)
- profitability(収益性が高い状態)
- solvency(支払い能力がある状態)
発音記号(IPA):
[US] /ˈbæŋkrʌp.si/
[UK] /ˈbæŋkrʌpt.si/強勢(アクセント):
最初の “ban” にアクセントが置かれます。「BAN-krup(t)-see」というリズムです。アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語では “rupt” の部分をはっきりと “/ʌpt/” と発音する傾向あり。
- アメリカ英語では “/krʌp/” のように “t” 音がやや弱くなることも。
- イギリス英語では “rupt” の部分をはっきりと “/ʌpt/” と発音する傾向あり。
よくある発音ミス:
- “bank” を「バンク」ではなく「ベアンク」と母音が変化する場合があるので注意。
- 「-cy」の部分を明瞭に「シー」と発音しないと「bankrupsy」のようになることがある。
- “bank” を「バンク」ではなく「ベアンク」と母音が変化する場合があるので注意。
スペルミス:
- “bankrupcy” と “t” を抜かしたり、 “bankrputcy” のように並びを間違えることが多いです。
- 正しくは “bankruptcy” です。
- “bankrupcy” と “t” を抜かしたり、 “bankrputcy” のように並びを間違えることが多いです。
同音異義語との混同:
- 直接的な同音異義語はありませんが、「bankrupt」と混同してしまう人が多いです。
- bankrupt (形容詞/動詞) と bankruptcy (名詞) を使い分けましょう。
- 直接的な同音異義語はありませんが、「bankrupt」と混同してしまう人が多いです。
試験対策・資格試験 (TOEIC, 英検など):
- ビジネスや経済に関する長文読解、リスニングに頻出する可能性あり。
- 「file for bankruptcy」「go bankrupt」などの表現で問われる場合があります。
- ビジネスや経済に関する長文読解、リスニングに頻出する可能性あり。
イメージ法:
「bank(銀行)」 + 「rupt(壊れる)」 + 「-cy(状態を表す接尾語)」で、「銀行が壊れてしまった状態」というイメージをすると覚えやすいでしょう。勉強テクニック:
- 「ban-k-rupt-cy」と音節を区切って、各部分を繰り返し音読する。
- 「ファイルフォーバンクラプシー(file for bankruptcy)」などの定型表現をフレーズ単位で暗記する。
- 経済ニュース記事などで実際にどのように使われているかを見て、文脈ごとに覚える。
- 「ban-k-rupt-cy」と音節を区切って、各部分を繰り返し音読する。
活用形: 形容詞のため、基本的に「entrepreneurial」の形で用いられます。副詞形は「entrepreneurially」、名詞形はベースとなる「entrepreneur(起業家)」や「entrepreneurship(起業家精神・起業活動)」などがあります。
CEFRレベル: B2(中上級)
→ ビジネスや大学レベルの英語など、やや高度な文脈で頻出する単語です。上級学習者やビジネス英語にもよく出てきます。- 語幹: “entrepreneur” (起業家)
接尾辞: “-ial”(形容詞を作る接尾辞)
- 「entrepreneur + ial → entrepreneurial」
派生語や類縁語
- entrepreneur (n.): 起業家
- entrepreneurship (n.): 起業家精神、起業活動
- entrepreneurially (adv.): 起業家のごとく
- entrepreneur (n.): 起業家
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(★印は日本語訳)
- entrepreneurial spirit ★ 起業家的精神
- entrepreneurial mindset ★ 起業家マインドセット
- entrepreneurial approach ★ 起業家的アプローチ
- entrepreneurial culture ★ 起業家文化
- entrepreneurial venture ★ 起業活動・ベンチャービジネス
- entrepreneurial opportunity ★ 起業の機会
- entrepreneurial skills ★ 起業家としてのスキル
- entrepreneurial drive ★ 起業家的な推進力
- entrepreneurial ecosystem ★ 起業家エコシステム
- entrepreneurial endeavor ★ 起業的試み
- entrepreneurial spirit ★ 起業家的精神
- 語源: “entrepreneur” の由来はフランス語の “entreprendre”(引き受ける、着手する)にさかのぼります。このフランス語が英語に取り入れられて「事業を立ち上げる人」という意味になりました。
- 使用時の注意点とニュアンス:
- 「チャレンジ精神」「革新的」「新しいことへの挑戦」といったプラスのイメージが強いです。
- ビジネスやスタートアップの分野でよく使われ、ややフォーマルな文脈からカジュアルな会話まで幅広く見られます。
- 「チャレンジ精神」「革新的」「新しいことへの挑戦」といったプラスのイメージが強いです。
文法的ポイント:
- 形容詞なので、名詞を修飾する際に用いられます。
- 例)an entrepreneurial mindset, an entrepreneurial team, etc.
- 主にビジネス関連や自己啓発の文脈で耳にしますが、形容詞として汎用的に使えます。
- 形容詞なので、名詞を修飾する際に用いられます。
よく使われる構文やイディオムの例:
- “He has an entrepreneurial spirit.” (彼は起業家精神を持っている)
- “Entrepreneurial thinking is crucial for innovation.” (イノベーションのためには起業家的な考え方が重要だ)
- “He has an entrepreneurial spirit.” (彼は起業家精神を持っている)
- “She’s always coming up with entrepreneurial ideas for side projects.”
(彼女はいつも副業のための起業家的なアイデアを思いついているよ。) - “I admire his entrepreneurial attitude; he never gives up.”
(私は彼の起業家的な態度を尊敬している。彼は決して諦めないんだ。) - “That entrepreneurial spirit she has is really inspiring.”
(彼女が持つ起業家的な精神は本当に刺激的だ。) - “Our company encourages an entrepreneurial mindset among all employees.”
(当社では、全社員に起業家的なマインドセットを奨励しています。) - “He played a key role in developing an entrepreneurial culture in our start-up.”
(彼は私たちのスタートアップで起業家文化を育む上で重要な役割を果たした。) - “Investors are looking for candidates with entrepreneurial experience.”
(投資家たちは、起業経験のある候補者を探しています。) - “The study focuses on the entrepreneurial characteristics of digital innovators.”
(その研究は、デジタルイノベーターの起業家的特性に焦点を当てています。) - “Entrepreneurial leadership theory highlights the importance of risk-taking behaviors.”
(起業家リーダーシップ理論は、リスクを取る行動の重要性を強調しています。) - “An entrepreneurial orientation has been linked to higher firm performance in emerging markets.”
(起業家的志向は、新興市場において企業パフォーマンスの向上と関連しているとされています。) 類義語:
- innovative(革新的な)
- より「革新」に重点。起業的な要素は必ずしも含まない。
- より「革新」に重点。起業的な要素は必ずしも含まない。
- enterprising(進取の気性に富んだ)
- 「行動力があり、積極的に新しいことに取り組む」という点でよく似ている。ビジネス以外の分野でも使いやすい。
- 「行動力があり、積極的に新しいことに取り組む」という点でよく似ている。ビジネス以外の分野でも使いやすい。
- venturesome(大胆な、冒険好きな)
- 「リスクを恐れず挑戦する」というニュアンスが強いが、ビジネス限定ではない。
- 「リスクを恐れず挑戦する」というニュアンスが強いが、ビジネス限定ではない。
- innovative(革新的な)
反意語(対比的なイメージ):
- conservative(保守的な)
- リスクを避け、より安全志向な意味合い。
- risk-averse(リスク回避的な)
- ビジネスでリスクを避ける姿勢を強調するニュアンス。
- conservative(保守的な)
発音記号(IPA):
- 米: /ˌɑːntrəprəˈnɜːriəl/
- 英: /ˌɒntrəprəˈnɜːriəl/
- 米: /ˌɑːntrəprəˈnɜːriəl/
アクセント: “entrepre*neur*ial” の “-neur-” の部分が強調されます。
よくある間違い:
- “entre-pren-eur-ial” のように母音や子音が多いため、途中でつかえてしまいがちです。
- “entrepreneur” の部分を「アンチュラプル~」などと変に崩してしまうことがありますので注意しましょう。
- “entre-pren-eur-ial” のように母音や子音が多いため、途中でつかえてしまいがちです。
- スペルミス: “entrepreneurial” は “neur” のところが特にスペルミスが多いので注意。
- 同音・類似語との混同: “entrepreneurship” と意味が近いですが、形容詞と名詞で異なります。
- 試験対策: ビジネスや経済学関連のリーディングやリスニングで出題されることが多いです。TOEICや英検の上級問題などで見かける可能性があります。
- 「entrepreneur」は「事業を始める人」という点から、「何かを始める」というイメージをしっかり持つと覚えやすいです。
- 「entrepreneur + -ial → entrepreneurial」で「起業家のような」「起業家精神を持つ」と覚えましょう。
- スペリングは「entre*preneuri*al」と中ほどに “pre” と “neur” が入ることを意識するのがコツです。
- 英語での意味: Relating to legislation or policies that prevent or control monopolies and encourage competition in business.
- 日本語での意味: 独占禁止、独占的な企業連合(トラスト)に対抗する、という意味です。主に経済や法律の文脈で「独占禁止法の」「独占禁止」というニュアンスで使われます。大企業の市場支配を防ぎ、公正な競争を維持しようとする法律や取り組みを指します。
- 形容詞として使う場合: “antitrust regulations”, “antitrust policy”
- 名詞として使う場合: “an antitrust case”, “the antitrust act”
- 「antitrust」という単語自体は、通常形容詞や名詞で使われ、動詞形はありません。しかし、同じ文脈で「anti-monopoly」と表現されることもあります。
- C1(上級): 経済・法律の文脈で使用される専門的な単語であり、日常会話で頻繁に使われるわけではないため、比較的難易度が高い単語といえます。
- 接頭語: “anti-”
- 「反対する」「対抗する」を意味します。
- 語幹: “trust”
- ここでは、企業が大きな力や市場支配力を持つ企業連合(トラスト)を指します。
- antitrust law: 独占禁止法
- competition law: 競争法(antitrust law とほぼ同義)
- antimonopoly: 反トラストの、独占禁止の(意義は似ていますが、用法は若干異なります)
- antitrust enforcement(独占禁止法の執行)
- antitrust violation(独占禁止法違反)
- antitrust proceeding(独占禁止法に関する法的手続き)
- antitrust litigation(独占禁止法に基づく訴訟)
- antitrust authorities(独占禁止当局)
- antitrust laws and regulations(独占禁止法と関連規則)
- antitrust penalties(独占禁止法違反に対する罰則)
- antitrust scrutiny(独占禁止法の観点からの詳しい調査)
- to face antitrust charges(独占禁止法違反の罪に問われる)
- to comply with antitrust regulations(独占禁止法規制に準拠する)
語源: “anti-” (ギリシャ語由来で「〜に反対する」) + “trust” (企業連合を意味する言葉)。
歴史的には、19世紀後半から20世紀初頭に、アメリカで巨大企業の独占を規制するために使われ始めた言葉です。ニュアンス:
- フォーマル: 法律や経済分野の文書で頻繁に見られます。
- カジュアルに使われることはあまりなく、主に公的な場面やニュース、専門記事、ビジネス文書などで目にします。
- 感情的な響き: 大企業や高い市場支配力を持つ企業に対する批判的な姿勢を含むことが多いです。
- フォーマル: 法律や経済分野の文書で頻繁に見られます。
- 品詞: 形容詞として名詞を修飾する場合(例:antitrust laws)、あるいは名詞として用いられる場合(例:antitrust is crucial to maintain competition)。
- 可算/不可算: 「antitrust」は一般に不可算名詞扱いされることもありますが、「an antitrust case」などと特定の案件を指すときは可算的に扱われることもあります。
- 使用シーン: 法的文書、報道記事、ビジネス会話(特に経営レベル)、学術的なテキスト(経済学・法学)など主にフォーマルシーン。
“Have you heard about the antitrust case against that tech giant? It’s all over the news.”
「あの大手IT企業に対する独占禁止法の訴訟について聞いた?ニュースで大きく取り上げられているよ。」“I’m not too familiar with antitrust laws, but I know they protect smaller businesses.”
「独占禁止法にはあまり詳しくないんだけど、中小企業を守るためのものだよね。」“My friend studies antitrust policy at university – it sounds really complicated.”
「友達が大学で独占禁止政策を勉強しているんだけど、すごく難しそうだよ。」“Our legal team must ensure we’re in compliance with all antitrust regulations before the merger.”
「合併前に、法務部がすべての独占禁止規制に違反しないか確認しないといけないんだ。」“The company faced antitrust scrutiny due to its growing market share.”
「その企業は、市場シェア拡大を理由に独占禁止の観点で綿密に調査を受けた。」“Antitrust concerns can significantly delay large-scale acquisitions in this industry.”
「この業界では、独占禁止法上の懸念により大型買収が大幅に遅れることがある。」“Scholars often debate the effectiveness of antitrust laws in fostering true market competition.”
「学者たちは、本当の市場競争を促進するうえで独占禁止法がどれほど有効かをよく議論します。」“The antitrust movement gained significant traction in the early 20th century, especially in the United States.”
「20世紀初頭、特にアメリカで独占禁止の動きは大きな勢いを得ました。」“Empirical studies on antitrust enforcement provide insight into consumer welfare and market dynamics.”
「独占禁止法の執行に関する実証研究は、消費者福利や市場の動向について理解を深めてくれます。」competition law(競争法)
- 意味:市場競争を促進し、不公平な取引を防ぐ法律。
- 違い:ほぼ同様の意味ですが、イギリスやEUでは “competition law” という表現が一般的に使われます。
- 意味:市場競争を促進し、不公平な取引を防ぐ法律。
antimonopoly(独占禁止の)
- 意味:独占状態に反対する、あるいはそれを阻止する。
- 違い:形容詞的に「独占禁止の」という意味で使われることが多く、“antitrust” とほぼ同義ですが、“antimonopoly” の方がやや直接的な表現です。
- 意味:独占状態に反対する、あるいはそれを阻止する。
fair trade law(公正取引法)
- 意味:公正な取引を確立するための法律。
- 違い:国によっては独占禁止法を包括的に指すが、公正取引委員会関連の文脈でも使われます。
- 意味:公正な取引を確立するための法律。
- monopolistic(独占的な)
- 意味:一者や一社のみが市場を支配している状態に特徴がある。
- 「antitrust」の目指す状態と対立する概念。
- 意味:一者や一社のみが市場を支配している状態に特徴がある。
- IPA: /ˌæn.tɪˈtrʌst/ (米英ともにほぼ同様)
- アクセント: “an-ti-TRUST” のように “trust” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、
- アメリカ英語: /ˌæn.taɪˈtrʌst/ と /ˌæn.tɪˈtrʌst/ が混在
- イギリス英語: /ˌæn.tɪˈtrʌst/ と発音する傾向
- アメリカ英語: /ˌæn.taɪˈtrʌst/ と /ˌæn.tɪˈtrʌst/ が混在
- よくある間違い: “anti” を /ænˈtaɪ/ のように強く発音し過ぎること。ただし日常的には多少のぶれは許容されています。
- スペルミス: “antitrust” を “anti-trust” とハイフンで書く表記揺れがありますが、現代では一語で書くのが一般的です。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “anti” の付く単語 (“antibody”, “antidote” など) と混同しないよう注意。
- 試験対策:
- TOEIC/英検: ビジネスや経済関係のリーディングパートや長文に出やすい単語です。
- 英作文: 硬い文書・ビジネス文書や専門的論文で用いられるため、高度なレベルでないとあまり出題されにくいですが、経済や法学に関するテーマで登場する可能性があります。
- TOEIC/英検: ビジネスや経済関係のリーディングパートや長文に出やすい単語です。
- 語の分解で覚える: “anti” + “trust”。「“trust” = 大企業の独占」と理解し、「それに“反対”する」というイメージと紐付けると覚えやすいです。
- イメージ: 巨大企業が市場を牛耳るのを止める「盾」のようなもの。
- 勉強テクニック:
- 実際のニュース記事(特にビッグテック企業などが独占禁止法違反で訴えられるケース)を読んで覚えると、具体的な使用場面が思い浮かんで定着しやすくなります。
- 形容詞: judicial
- 副詞形: judicially (例: “judicially approved” = 司法的に承認された)
- 派生名詞: judiciary (司法部、または裁判官たちの総称)
- C1(上級): 法律や政治の文脈でしばしば用いられ、アカデミックかつ上級向けの単語です。
- 接頭語: なし
- 語幹: “judic-”(ラテン語の
iudicium
=裁判、判断 から派生) - 接尾語: “-al”(形容詞化を示す)
- judge (名詞・動詞): 裁判官、判断する
- judgement / judgment (名詞): 判決、判断
- judiciary (名詞): 司法部、司法制度
- judicially (副詞): 司法的に
- judicial system(司法制度)
- judicial decision(司法判断)
- judicial authority(司法権)
- judicial branch(司法部門)
- judicial oversight(司法による監督)
- judicial process(司法手続き)
- judicial independence(司法の独立)
- judicial review(違憲立法審査・司法審査)
- judicial proceeding(司法手続き、裁判手続き)
- judicial appointment(裁判官任命)
- フォーマル度: 非常にフォーマル。日常会話というよりも、法律や政治、行政に関する文書やスピーチでよく使われます。
- 感情的な響き: 感情的な単語ではなく、客観的・中立的・専門的な響きを与えます。
- 使われる状況: 公式文章、法的議論、法律文書など。裁判所や法律に関連する説明をしたい場合に用いられます。
- 口語か文章か: 主に文章(ドキュメンテーション、論文、ニュース記事)、あるいはフォーマルなスピーチに使います。
- 形容詞であり、「judicial + 名詞」の形で用いられます。たとえば、judicial ruling(裁判所の決定)など。
- 名詞としては使われませんが、名詞形の“judiciary”や副詞形の“judicially”に派生する場合があります。
- 可算・不可算の区別はありません(形容詞なので名詞の可算・不可算とは関係しません)。
- 使用シーン: フォーマルな法律文書や議会演説など。
- “to seek judicial relief” (法的救済を求める)
- “through judicial channels” (司法手段によって)
“I read an article about the judicial system in the newspaper today.”
(今日の新聞で司法制度についての記事を読んだよ。)“My cousin wants to become a lawyer and work within the judicial branch.”
(いとこは弁護士になって司法部門で働きたいと言っているんだ。)“They were talking about a famous judicial case on TV last night.”
(昨晩、テレビで有名な裁判の話をしていたよ。)“Our legal team must stay informed on all judicial decisions that impact our industry.”
(法務チームは、業界に影響を及ぼすすべての裁判上の決定に注目しておく必要があります。)“We are awaiting a judicial ruling on the patent dispute.”
(私たちは特許紛争に関する裁判所の判決を待っています。)“The company’s compliance policy aligns with the latest judicial standards.”
(当社のコンプライアンス方針は、最新の司法基準に合致しています。)“Her paper explores the historical evolution of judicial authority in constitutional law.”
(彼女の論文は、憲法における司法権の歴史的な発展を探求しています。)“Many scholars emphasize the importance of judicial independence for a healthy democracy.”
(多くの学者は、健全な民主主義にとって司法の独立が重要であると強調しています。)“This research focuses on judicial review as a key element of checks and balances.”
(この研究は、三権分立の重要要素としての違憲立法審査(司法審査)に焦点を当てています。)legal (法的な)
- 「法全般」に関わる広い意味を持つ。裁判所に特化しない場合も含む。
- 例: “legal advice” (法律上のアドバイス)
- 「法全般」に関わる広い意味を持つ。裁判所に特化しない場合も含む。
judiciary (司法、司法部)
- 名詞として「司法部」や「裁判所の組織全体」を表す。
- 例: “The judiciary plays a pivotal role in upholding justice.” (司法は正義を守るうえで重要な役割を果たす。)
- 名詞として「司法部」や「裁判所の組織全体」を表す。
juridical (法学的な、司法上の)
- “judicial”とほぼ同じ意味合いを持つが、やや法律学寄りの印象。
- 例: “juridical personality” (法的人格)
- “judicial”とほぼ同じ意味合いを持つが、やや法律学寄りの印象。
- extrajudicial (法廷外の、裁判外の)
- 裁判所を通さずに行われる行為やプロセス。
- 例: “extrajudicial execution” (裁判なしで行われる処刑)
- 裁判所を通さずに行われる行為やプロセス。
- IPA: /dʒuːˈdɪʃ.əl/
- アメリカ英語: [ジューディシュル] のように発音。
- イギリス英語: おおむね同じ発音ですが、地域によって [dʒʊ-] と発音されることも。
- アメリカ英語: [ジューディシュル] のように発音。
- アクセント: “-di-” の部分に強勢が置かれ (/dʒuː-ˈdɪʃ-/)。
- よくある発音間違い: “judi-cal” と /k/ 音を入れてしまう間違い。正しくは /ʃ/ (シュ) の音になります。
- スペルミス: “judicial” の “c” が “s” と間違われやすい (例: “judisial” など)。
- 同音異義語との混同: 似た語に“judicious”(賢明な、思慮分別のある)がありますが、意味が異なります。
- 試験対策: TOEIC・英検などで法律/政治の文章問題が出題されるときに登場しやすい単語。文脈をしっかり捉えることが重要です。
- “Judge”とセットで覚える: 「裁判官 (judge) が関わる」→「司法上の (judicial)」という流れでイメージしましょう。
- “-ial” = (~に関する形容詞): “official, judicial, financial” など、「○○にかかわる形容詞」をまとめてイメージすると覚えやすいです。
- ストーリー付け: “The judge issues a judicial decision.”(裁判官が司法判断を下す)という流れで覚えるとまとまりがよく、記憶しやすいです。
- 品詞: 動詞 (verb)
活用形:
- 現在形: cater / caters
- 過去形: catered
- 過去分詞: catered
- 現在分詞・動名詞: catering
- 現在形: cater / caters
他の品詞形:
- 「caterer」(名詞) … 「ケータリング業者」「仕出し屋」という意味になります。
- 「catering」(名詞でも使われる) … 「ケータリング業」「仕出し」という意味
- 「caterer」(名詞) … 「ケータリング業者」「仕出し屋」という意味になります。
CEFRレベル: およそB2(中上級)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← caterはここ
- C1: 上級
- C2: 最上級
- A1: 超初心者
「cater」は特に明確な接頭語や接尾語を含まない語形ですが、語源では「仕出しをする/用意する」という意味に関連しています。
詳細な意味:
- (食事・サービスを)提供する
例:They cater food for weddings.(彼らは結婚式の食事を提供する) - (要望・好みに)応じる、合うようにする(「cater to + 人の要求/好み」など)
例:The restaurant caters to vegetarians.(そのレストランはベジタリアン向けにも対応している)
- (食事・サービスを)提供する
よく使われるコロケーションと関連フレーズ(10個)
- cater for events (イベントのためにケータリングをする)
- cater for a large party (大人数のパーティー向けの料理を用意する)
- cater to individual needs (個人のニーズに合わせる)
- cater to the mass market (大衆市場に対応する)
- cater service (ケータリングサービス)
- cater for a wedding (結婚式のケータリングをする)
- cater menu (ケータリング用メニュー)
- cater to dietary restrictions (食事制限に応じる)
- cater for all tastes (あらゆる好みに応じる)
- cater to children’s interests (子どもの興味に合わせる)
- cater for events (イベントのためにケータリングをする)
語源:
「cater」は、古フランス語で「買う」を意味する”achater(アシャテ)”が由来とされています。中英語の時代には「仕出し(買い付け)」を行う人を指す語として使われ、徐々に「食事を調達する」「人の望みに応じて用意する」という意味へと変化していきました。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「cater for ~」と「cater to ~」はどちらも使われますが、「cater for」は特にイベントやパーティーなどの物理的な食事やサービスの提供に焦点があることが多いです。
- 「cater to」は「~の要求に応じる」「迎合する」というニュアンスが強く、物理的な提供だけでなくサービス内容もしっかり相手の要望にあわせるイメージです。
- 口語でも文章でも使える表現で、ビジネスシーンやフォーマルな場面でも違和感なく使えます。
- 「cater for ~」と「cater to ~」はどちらも使われますが、「cater for」は特にイベントやパーティーなどの物理的な食事やサービスの提供に焦点があることが多いです。
基本構文:
- cater + 目的語
- 例:They cater wedding receptions.
(彼らは結婚披露宴の食事を用意する)
- 例:They cater wedding receptions.
- cater for + 名詞
- 例:They cater for corporate events.
(彼らは企業イベントのケータリングをする)
- 例:They cater for corporate events.
- cater to + 名詞
- 例:We cater to customers with special dietary needs.
(私たちは食事制限のあるお客様にも対応しています)
- 例:We cater to customers with special dietary needs.
- cater + 目的語
フォーマル/カジュアル:
- 日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。イベントやサービス提供を扱う際には必須の動詞です。
- 自動詞・他動詞両方の役割を果たせますが、一般的には「cater for / to 何か」という形で使われることが多いです。
- 日常会話からビジネスシーンまで幅広く使われます。イベントやサービス提供を扱う際には必須の動詞です。
- “I’m too tired to cook tonight. Let’s have the party catered.”
(今夜は料理するのが面倒だから、ケータリングに任せようよ。) - “They always cater to our preferences, so I love ordering from them.”
(いつも私たちの好みに合わせてくれるから、あの店が大好きなの。) - “My sister’s birthday is coming up, and we decided to have it catered.”
(妹の誕生日がもうすぐだから、ケータリングを頼むことにしたんだ。) - “Our company caters to high-end clients looking for exclusive event experiences.”
(当社は、特別なイベント体験を求めるハイエンド顧客向けにサービスを提供しています。) - “We have to cater for a large conference next week, so we need extra staff.”
(来週は大規模な会議のケータリングを担当する予定なので、追加のスタッフが必要になります。) - “This platform caters to various types of users, from novices to professionals.”
(このプラットフォームは初心者からプロまで、さまざまな利用者に対応しています。) - “Universities must cater to students with diverse learning needs.”
(大学は多様な学習ニーズを持つ学生に対応しなければならない。) - “The seminar aims to cater to both new and experienced researchers.”
(このセミナーは、新人研究者にも経験豊富な研究者にも対応することを目指している。) - “When planning the conference, we will cater for attendees with different dietary requirements.”
(学会を企画する際は、さまざまな食事制限を持つ参加者に対応する予定です。) 類義語:
- provide(提供する)
- 「供給する」「提供する」という広範な意味で、食事に限らず幅広い対象に使います。
- 「供給する」「提供する」という広範な意味で、食事に限らず幅広い対象に使います。
- serve((食事などを)出す、サービスする)
- レストランなどでの「料理を配膳する」、サービスを提供する動作を指します。
- レストランなどでの「料理を配膳する」、サービスを提供する動作を指します。
- supply(供給する)
- 大量の物や資源を供給するイメージが強いです。
- 大量の物や資源を供給するイメージが強いです。
- accommodate(〜に対応する、宿泊させる)
- 「宿泊場所などを提供する」意味が中心ですが、「要望に応える」という点で近いニュアンスがあります。
- 「宿泊場所などを提供する」意味が中心ですが、「要望に応える」という点で近いニュアンスがあります。
- fulfill(満たす)
- 「義務・要望・条件などを満たす」という意味で、抽象的な要件に対してよく使われます。
- provide(提供する)
反意語:
- neglect(無視する、おろそかにする)
- ignore(無視する)
- overlook(見落とす、見過ごす)
- neglect(無視する、おろそかにする)
発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈkeɪt̬.ɚ/(ケイター)
- イギリス英語: /ˈkeɪ.tə/(ケイタ)
- アメリカ英語: /ˈkeɪt̬.ɚ/(ケイター)
アクセント(ストレス)の位置:
- 先頭の “ca” の部分に強勢があります。(KEI-ter のように「ケイ」にアクセント)
- 先頭の “ca” の部分に強勢があります。(KEI-ter のように「ケイ」にアクセント)
アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では語尾の /ɚ/ が「アー」という音で、イギリス英語では /ə/「ア」音で終わるイメージ。
- アメリカ英語では語尾の /ɚ/ が「アー」という音で、イギリス英語では /ə/「ア」音で終わるイメージ。
よくある発音の間違い:
- 「ケィター」と曖昧に発音してしまいがちですが、/ˈkeɪ.tər/ の二音節を意識して発音すると明瞭になります。
- スペルミス:
- “cater”を “catter” と余計な「t」を入れてしまうなどのスペルミスに注意が必要です。
- “cater”を “catter” と余計な「t」を入れてしまうなどのスペルミスに注意が必要です。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語としてはあまり一般的なものはありませんが、アクセントや発音が似ている単語(”creator”など)と混同しないようにしましょう。
- 同音異義語としてはあまり一般的なものはありませんが、アクセントや発音が似ている単語(”creator”など)と混同しないようにしましょう。
- 熟語・句動詞を混同:
- “cater for”と“cater to”の使い分けに注意。「cater to」は「(人の要求・好みに)応じる」「迎合する」、一方で「cater for」はもう少し広域に「(イベント・集団の)必要なものをすべて用意する」ニュアンスが強いです。
- “cater for”と“cater to”の使い分けに注意。「cater to」は「(人の要求・好みに)応じる」「迎合する」、一方で「cater for」はもう少し広域に「(イベント・集団の)必要なものをすべて用意する」ニュアンスが強いです。
- 試験対策:
- TOEICや英検などでは、サービス業やビジネス文脈で「ケータリングサービスを提供する」などの意味で出題される可能性があります。
覚え方のコツ:
- 「ケータリング=catering」という日本語のカタカナから逆に「cater」は「ケータリングする」という意味を表す動詞だと捉えると覚えやすいです。
- 「cater to someone’s needs」というフレーズを一セットで覚えると、「人の要望に応じる」というイメージが自然と定着します。
- 「ケータリング=catering」という日本語のカタカナから逆に「cater」は「ケータリングする」という意味を表す動詞だと捉えると覚えやすいです。
関連ストーリー:
- イベントを取り仕切る企業やパーティーを楽しんでいる様子を想像して、「食事やサービスを提供してくれる人(サービス)がいる → cater」という流れでイメージすると記憶しやすいでしょう。
(タップまたはEnterキー)
She privately told me about her plans.
She privately told me about her plans.
She privately told me about her plans.
解説
彼女はひそかに私に彼女の計画を話しました。
privately
1. 基本情報と概要
単語: privately
品詞: 副詞 (Adverb)
意味 (英語): In a private manner; not publicly.
意味 (日本語): 「非公開で」「内密に」「個人的に」という意味の副詞です。人に知られないように秘密裏に行ったり、公的でない場面で個人の意思として行うイメージがあります。例えば、「個人的に話す」「誰にも知られずに行う」といった文脈でよく使われます。
活用形: 副詞のため一般的な時制変化や動詞のような活用はありません。
関連する品詞:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
“privately” は日常会話からビジネス、文章表現でも登場する比較的総合的な単語ですが、使い方によっては「少しフォーマル」な響きになることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・関連語
よく使われるコロケーション (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・用法
イディオム
使用シーン
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
強勢 (アクセント)
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “privately” の詳細解説です。副詞として活動シーンも広く、フォーマル・カジュアル問わず使えるため、ビジネスシーンでも活躍する便利な単語です。ぜひ会話や文章にスムーズに取り入れてみてください。
ひそかに,秘密に
個人的に,個人として / 非公式で
民間で
他人の仲介なく
(タップまたはEnterキー)
Handle with care, the package is fragile.
Handle with care, the package is fragile.
Handle with care, the package is fragile.
解説
取り扱い注意、パッケージは壊れやすいです。
fragile
以下では、英単語 fragile
について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
● 英語: fragile
● 日本語: 壊れやすい、もろい、(比喩的に)脆弱な
意味(やさしい説明):
「fragile」は「簡単に壊れてしまう、とても弱い」という意味を持つ形容詞です。ガラスのように物理的に壊れやすいものだけでなく、人間関係や感情、状態などが「脆く、壊れやすい」というニュアンスでも使われます。話し言葉・書き言葉の両方でよく使われ、比較的フォーマルな文脈から日常会話まで幅広く登場します。
品詞: 形容詞 (adjective)
活用形:
形容詞なので時制変化はありませんが、比較級・最上級は次のとおりです。
他の品詞:
CEFR レベル:
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
ニュアンス・使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル / カジュアルの違い:
可算・不可算の意味合い:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA):
アクセントの位置:
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が fragile
の詳細な解説です。物理的・比喩的いずれの文脈でも使える便利な形容詞ですので、ぜひ文脈に合わせて使いこなしてください。
壊れやすい,もろい
(体質が)虚弱な(weak);《おどけて》調子が悪い
(幸福などが)はかない
(タップまたはEnterキー)
He likes to dub movies in his free time.
He likes to dub movies in his free time.
He likes to dub movies in his free time.
解説
彼は暇な時間に映画の吹き替えをするのが好きです。
dub
1. 基本情報と概要
単語: dub
品詞: 主に動詞(場合によっては名詞としても使用される)
英語での意味
日本語での意味
「dub」は、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われる動詞で、「あだ名をつける」という少し軽妙なニュアンスから、映画やアニメの「吹き替え」を公式に行うような場面までさまざまです。
活用形
他の品詞での用例
CEFRレベルの目安
「映画の吹き替え」「あだ名をつける」という比較的具体的な場面で用いるため、B1以上なら理解しやすいでしょう。
2. 語構成と詳細な意味
「dub」という単語は短く、明確な接頭語・接尾語をもたない単語です。
語幹: “dub”
関連する単語・派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
名詞としての使い方
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/フォーマルシーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音ミス:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「dub」の詳細な解説になります。ぜひ日常やビジネスの場面、映画鑑賞などで積極的に使ってみてください。
(録音したものを)〈他のレコード・テープなど〉‘に'複製(再録音)する
〈映画のフイルム・テレビなど〉‘の'吹き替えをする;〈フイルム・テープ〉‘に'音楽(せりふ)を加える
(タップまたはEnterキー)
The populist leader promised to prioritize the needs of the working class.
The populist leader promised to prioritize the needs of the working class.
The populist leader promised to prioritize the needs of the working class.
解説
ポピュリストの指導者は労働者階級のニーズを優先すると約束しました。
populist
以下では、「populist」という英単語について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: populist
品詞: 形容詞 / 名詞
「populist」は、政治や社会の文脈でよく使われる単語です。普通の人々の視点に立ったり、その声に直接訴えたりする姿勢を指し示します。多くの場合、「エリート」や「既得権益」と対比されることが多く、“大衆の声を取り入れます”というニュアンスを持ちます。
2. 語構成と詳細な意味
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈の例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「populist」の詳細な解説です。政治や社会のニュースを読むときに頻繁に出てくる単語なので、ニュース記事や評論などで見つけたら、その文脈とともに確認してみることをおすすめします。
人民主義者;人民党員
人民主義の;人民党の
(人民党:1891年に設立されたPeople's Partyの党員)
(タップまたはEnterキー)
House prices have remained static for several months.
House prices have remained static for several months.
House prices have remained static for several months.
解説
住宅の価格はここ数か月間動きがありません。
static
1. 基本情報と概要
単語: static
品詞: 形容詞(主に「静的な」「変化しない」の意味)、名詞(「雑音」や「静電気」などの意味)
英語での意味:
日本語での意味:
形容詞の活用形:
形容詞なので、原型 “static” 以外に変化形はありません。
名詞の派生形など:
難易度(CEFRレベルの目安): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
例:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文(3つ)
(2) ビジネスシーンでの例文(3つ)
(3) 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「static」の詳細な解説です。「静的な状態」「変化しない」という本来の意味を中心に、雑音や静電気など、状況に応じて様々な文脈で使われる単語であることを理解しておくと、幅広い場面で的確に使えるようになります。
静止電気の
静止学の
空電
動きのない,活気のない
(空電による)ラジオの雑音,テレビの電波障害
静止の,固定した
(タップまたはEnterキー)
The company had to declare bankruptcy due to financial difficulties.
The company had to declare bankruptcy due to financial difficulties.
The company had to declare bankruptcy due to financial difficulties.
解説
会社は財政難のために破産を宣言しなければならなかった。
bankruptcy
1. 基本情報と概要
英単語: bankruptcy
品詞: 名詞 (countable: bankruptcy/bankruptcies)
「bankruptcy」は、主に経済や法律の文脈で使用され、企業や個人が債務の返済不能に陥った状態を指します。たとえば、「A社が破産手続きを申請した」「個人破産をした」といった場面で用いられます。ニュースやビジネスの会話でよく出てくる点から、ややフォーマルなニュアンスを持ちます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは「破産状態」とは反対の意味を持ち、「bankruptcy」が意味する「支払い不能の状態」と対極に位置します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「bankruptcy」は、ビジネスや法的文脈で欠かせない語です。フォーマルな場面で正しく使えるよう、上記のポイントを押さえてみてください。
破産[状態],倒産
(性格などの)破たん
(タップまたはEnterキー)
She has an entrepreneurial spirit and is always looking for new business opportunities.
She has an entrepreneurial spirit and is always looking for new business opportunities.
She has an entrepreneurial spirit and is always looking for new business opportunities.
解説
彼女は起業家精神に溢れており、常に新しいビジネスの機会を探しています。
entrepreneurial
1. 基本情報と概要
単語: entrepreneurial
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): relating to or showing the qualities of an entrepreneur, such as innovation, risk-taking, and initiative.
意味(日本語): 起業家としての性質や精神、特に革新性やリスクを取る姿勢を示す様子を表す形容詞です。
「革新的なアプローチを取ったり、自分でビジネスを立ち上げたりするときに使われる単語です。リスクを負って挑戦する前向きなニュアンスが含まれます。」
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文
B. ビジネスの場面での例文
C. 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「entrepreneurial」は、ビジネスだけでなく、何か新しい挑戦をするときにも使える便利な形容詞です。「起業家みたいな精神を持って取り組む」という前向きな気持ちを表すのにぴったりなので、ぜひ活用してみてください。
起業家の;起業家精神に溢れた
(タップまたはEnterキー)
The government is cracking down on antitrust violations.
The government is cracking down on antitrust violations.
The government is cracking down on antitrust violations.
解説
政府はトラスト反対の違反に取り締まりを強化している。
antitrust
1. 基本情報と概要
英単語: antitrust
品詞: 形容詞、名詞(用法によって異なる)
「これらの法律や取り組みは、大企業が市場を独占しすぎないように調整し、消費者や中小企業が不利益を被らないようにするために使われます。」
活用形
他の品詞での形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “antitrust” の詳細解説です。法律や経済分野では頻出ですが、一般的な日常会話ではあまり出てこないため、ニュースや記事、専門書での見かけ方や読み方に注目してみると理解が深まります。
トラスト反対の,独占禁止の
(タップまたはEnterキー)
The judicial system ensures a fair and impartial trial.
The judicial system ensures a fair and impartial trial.
The judicial system ensures a fair and impartial trial.
解説
司法制度は公正かつ公平な裁判を保障しています。
judicial
1. 基本情報と概要
単語: judicial
品詞: 形容詞 (adjective)
意味 (英語): relating to judges, courts, or the administration of justice
意味 (日本語): 裁判所や法廷、裁判官、司法に関連する
「judicial」は、裁判所や法廷といった「司法・裁判」に深入りした場面で使われる形容詞です。たとえば、「裁判上の決定」や「司法制度」など、法や裁判に関するあらゆるものを形容するときに使われます。フォーマルな文脈で頻出するため、主に法律・政治関連の文章や会話で見かけます。
活用形
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主な関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ10選
これらの表現はいずれも裁判所や法的プロセスの中で使われることが多いです。
3. 語源とニュアンス
語源
「judicial」は、ラテン語の “iudicium”(裁判・判断)に由来します。ここから “iudex”(裁判官)という単語も派生し、最終的に英語の“judge”につながっています。
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや構文の例
いずれもフォーマルかつ法律的ニュアンスを含んでいます。
5. 実例と例文
a) 日常会話での例文(3つ)
b) ビジネスシーンでの例文(3つ)
c) 学術/アカデミックな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(synonyms)
反意語(antonyms)
「illegal」や「unlawful」は「違法」の意味であり、“judicial”の直接的な反意とは異なるため、ここでは挙げません。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “judicial” の詳細な解説です。裁判所や法的手続きに関する話題で頻出する単語なので、法律や政治関連の英文を読む際によく目にすると思います。学習の際は “judicial system” や “judicial review” などのコロケーションもまとめて覚えておくと、文章の意味をつかみやすくなります。
裁判の,司法の
裁判官の,裁判官にふさわしい
裁判による
(タップまたはEnterキー)
The restaurant will cater the event with a variety of delicious dishes.
The restaurant will cater the event with a variety of delicious dishes.
The restaurant will cater the event with a variety of delicious dishes.
解説
そのレストランはさまざまな美味しい料理でイベントのケータリングを行います。
cater
1. 基本情報と概要
英語: cater
日本語: (パーティーやイベントなどのために)食事やサービスを用意する、(人の要望など)に応じる
「cater」は「(特定の目的や好み・需要に)ぴったり合うようにサービスや食事を提供する」という意味の動詞です。日常会話では、パーティーや集まりにおけるケータリングサービス(出張料理・配膳サービス)を表す場面でよく使われます。また「cater to ~」という形で、「~の要求・好みに合わせる」「~に対応する」というニュアンスでも使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話の例文
(2) ビジネスシーンの例文
(3) 学術的・フォーマルな文脈の例文
6. 類義語・反意語と比較
「cater」は相手のニーズに応じることを意味するため、それを無視する・おろそかにするような言葉が反意語にあたります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「cater」の詳細な解説です。パーティーの料理を準備してくれる「ケータリングサービス」のイメージで捉えると、実際の文脈でも使いやすくなるはずです。ぜひ覚え方のコツを参考に、いろいろなフレーズで使ってみてください。
(結婚式・パーティーなどで)(…の)食物を調達する,料理をまかなう《+for(to)+名》
(…の)要求を満たす,用命に応じる《+for(to)+名》
〈結婚式・パーティーなど〉‘の'料理をまかなう,仕出しをする
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ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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