ビジネス英単語(BSL)/ 例文 / 英訳 / フラッシュカード - 未解答
(1) 【Finance】 A payment made by a corporation to its shareholders out of its profits.
→ 【財務・金融】 企業が利益から株主に分配する支払い(配当)。
「企業が利益を出したときに、株主が受け取るお金」というイメージです。株を持っていると、利益の一部を配当として受け取れる場合があります。(2) 【Mathematics】 The number that is being divided by another number.
→ 【数学】 割り算で割られる数、被除数。
「10 ÷ 2 = 5」の式なら、10 が dividend(被除数)です。- 単数形: dividend
- 複数形: dividends
- 派生した形容詞などは一般的にはありません。ただし、関連用語として “dividend yield”(配当利回り)などがあり、形容詞的に使われる場合もあります。
- 接頭語: なし
- 語幹: “divid-” (ラテン語由来の「分ける」意味)
- 接尾語: “-end” (ラテン語型の動詞分詞などに由来)
- “divide” (動詞): 分割する、割り算をする
- “division” (名詞): 分割、割り算、部門
- “divisible” (形容詞): 割り切れる
- “dividend yield” (名詞): 配当利回り
- “dividend policy” (名詞): 配当政策
- declare a dividend(配当を宣言する)
- pay a dividend(配当を支払う)
- dividend payout(配当の支払い、配当額)
- dividend yield(配当利回り)
- cash dividend(現金配当)
- reinvest dividends(配当を再投資する)
- dividend distribution(配当の分配)
- interim dividend(一時的な配当、中間配当)
- record date for dividend(配当の基準日)
- dividend reinvestment plan(配当再投資プラン)
- “dividendum” → “dividend” と変化。
- 元々は「分配されるべきもの」という意味を持ちます。
- 【金融】株主などへの支払いという形で「利益の分け前」というニュアンスがあります。ビジネスシーンで非常にフォーマルに使われる言葉です。
- 【数学】単に「被除数」という定義的な用語として使われ、カジュアル・フォーマル問わず数学の文脈で登場します。
- 日常会話では、「利益の見返り」「恩恵」という比喩として「This will pay dividends (これは将来、大きな利益や成果をもたらす)」のように使われることがあります。
- “dividend” は可算名詞です。
例: “The company announced high dividends this year.” - ビジネス文書やニュース(フォーマルなシーン)
- 数学の授業・書籍(フォーマル / カジュアルどちらも)
- 口語表現として「pay dividends」(成果をもたらす)もよく使われます。
I hope my efforts will pay dividends in the long run.
→ 「私の努力が長い目で見て報われるといいな。」Reading every day really pays dividends in terms of vocabulary growth.
→ 「毎日読書するのは、語彙力アップの点で本当に成果に結びつくよ。」Investing in your health early can yield dividends later in life.
→ 「若いうちから健康に投資しておくと、後々大きな恩恵があるよ。」The board of directors declared a quarterly dividend of $1 per share.
→ 「取締役会は1株あたり1ドルの四半期配当を宣言しました。」Many investors focus on companies that consistently pay high dividends.
→ 「多くの投資家は一貫して高配当を支払う企業に注目します。」Our new marketing strategy should pay dividends in terms of increased sales.
→ 「私たちの新しいマーケティング戦略は、売上増という形で恩恵をもたらすはずです。」In the division 12 ÷ 4 = 3, 12 is the dividend, and 4 is the divisor.
→ 「12÷4=3 の割り算において、12が被除数、4が除数です。」Researchers found that early childhood education pays dividends for society at large.
→ 「研究者たちは、幼児教育が社会全体に恩恵をもたらすことを発見しました。」Dividend policy decisions are critical for a firm's financial strategy.
→ 「配当政策の決定は、企業の財務戦略において極めて重要です。」- “payout” (支払い)
- 主に「支払額」を指す。dividend ほど「配当」専門ではない。
- “return” (リターン、収益)
- 投資の観点では「リターン」として幅広い利益を指し、配当だけではない。
- “distribution” (分配、配分)
- 配当以外のいろいろな「分配」も含むので、文脈によって意味が変わる。
- “loss” (損失)
- 配当が出せるほど利益が上がっていない場合に使われる概念。
- 配当が出せるほど利益が上がっていない場合に使われる概念。
- “deficit” (赤字)
- 企業が配当を出さず、利益もない状態。
- アメリカ英語: /ˈdɪv.ɪ.dɛnd/
- イギリス英語: /ˈdɪv.ɪ.d(ə)nd/
- 最初の “di” (DIV) に強勢があります。
- アメリカ英語では最後の母音が “ɛ” (エ) のように発音される傾向があります。
- イギリス英語では “d(ə)nd” のように曖昧母音 /ə/ になることもあります。
- 最後の “-dend” を “-dent” と間違える。
- 中間の “i” を弱くしすぎて “div-dend” のようにしてしまう。
- スペルミス: “dividEnd” なのに “dividAnd” や “dividEnt” と書いてしまうことがある。
- “divide” (動詞) や “divisor” (除数) と混同しないように注意。
- 配当に関する用語なので、TOEIC やビジネス英語の試験でよく出題される。特に株主関連の文章や金融ニュースなどで使われる。
- “divide + end = dividend” と覚えると、「分けた末に行きつくもの」というイメージが付きやすいです。
- ビジネスシーンでの “dividend” は「会社が儲けたお金を株主に分ける」→「分割によって受け取るお金」とストーリーで捉えると覚えやすいでしょう。
- 同じ語源の「division(分割)」や「divide(割る)」と関連づけて覚えると良いです。
- 単数形: commander
- 複数形: commanders
- com-: 「共に」「一緒に」などを意味する接頭語 (“con-” の変形として見られます)
- mand: ラテン語の “mandare” (命令する、委託する) に由来
- -er: 「~する人」「~するもの」を表す接尾語
- command (動詞/名詞): 命令する・命令
- commanding (形容詞): 命令的な、威厳のある
- commandment (名詞): 戒律(特に宗教的な文脈での命令)
- military commander(軍の指揮官)
- fleet commander(艦隊司令官)
- field commander(現場指揮官)
- commander-in-chief(最高司令官)
- senior commander(上級指揮官)
- deputy commander(副司令官)
- acting commander(代理指揮官)
- brigade commander(旅団司令官)
- overall commander(全権指揮官)
- police commander(警察の指揮官)
- 「指揮官」という厳粛なイメージや軍事的背景が根強い単語。日常的には「大きな組織を率いるリーダー」や「場を掌握している人」を示すときなどにも用いられます。
- 基本的にフォーマルな文脈で使用されることが多いですが、比喩的にカジュアルに「うちのプロジェクトの指揮官」などと使われる場合もあります。
- 名詞 (可算名詞): 「a commander」「the commander」など冠詞を伴う形で用いられます。複数形は “commanders”。
- 形容詞的に使うとき: 「commander-in-chief」のようにハイフンでつなぎ、他の名詞を修飾する形になります。
- 口語/文語の使用シーン:
- ビジネスや公的な文脈:軍事組織、警察組織の階級について説明するときなど(ややフォーマル)
- カジュアル:比喩的にリーダー的存在を表すとき(「プロジェクトのボス」的な軽い用法)
- ビジネスや公的な文脈:軍事組織、警察組織の階級について説明するときなど(ややフォーマル)
- 「He took command as the new commander」(彼は新しい指揮官として指揮を執った)
- 「Commander-in-chief」(最高司令官)は、国家元首や軍の最高指揮権を持つ人を指す定番の表現。
“My dad jokingly calls himself the commander of our household.”
- (父は冗談で自分を家の指揮官と呼んでいます)
- (父は冗談で自分を家の指揮官と呼んでいます)
“Who’s the commander of this project? We need a clear leader.”
- (このプロジェクトの指揮を執るのは誰でしょう?はっきりしたリーダーが必要ですね)
- (このプロジェクトの指揮を執るのは誰でしょう?はっきりしたリーダーが必要ですね)
“He acts like a commander, but nobody really listens to him.”
- (彼は指揮官のように振る舞いますが、実際は誰もそんなに耳を傾けていません)
“The operations commander will brief us on the next phase of the project.”
- (作戦指揮官がプロジェクトの次の段階について説明してくれます)
- (作戦指揮官がプロジェクトの次の段階について説明してくれます)
“We appointed a commander to manage the international marketing team.”
- (国際マーケティングチームを管理する責任者を任命しました)
- (国際マーケティングチームを管理する責任者を任命しました)
“Our new commander-in-chief brings extensive experience in strategic planning.”
- (私たちの新たな最高司令官は戦略立案において豊富な経験を持っています)
“Historically, a skilled commander could change the tide of an entire battle.”
- (歴史的に見ても、有能な指揮官は戦いの局面を一変させる力を持っていた)
- (歴史的に見ても、有能な指揮官は戦いの局面を一変させる力を持っていた)
“The study examines leadership qualities of naval commanders during the 18th century.”
- (その研究は18世紀の海軍司令官たちのリーダーシップに焦点を当てている)
- (その研究は18世紀の海軍司令官たちのリーダーシップに焦点を当てている)
“A commander must possess not only tactical knowledge but also the ability to inspire.”
- (指揮官には戦術的な知識だけでなく、人々を鼓舞する力も必要とされる)
- leader(リーダー)
- 一般的に人々を導く人を指し、軍隊に限らず幅広い文脈で使える
- 一般的に人々を導く人を指し、軍隊に限らず幅広い文脈で使える
- chief(チーフ)
- ある組織やグループのトップ。軍事以外でも用いる
- ある組織やグループのトップ。軍事以外でも用いる
- captain(キャプテン)
- 船や飛行機の「機長/船長」、スポーツチームの主将などを指す
- 船や飛行機の「機長/船長」、スポーツチームの主将などを指す
- general(将軍)
- 陸軍や空軍などの将官階級
- 陸軍や空軍などの将官階級
- head(ヘッド)
- ある組織や部署の長。フォーマル度は「commander」より低め
- ある組織や部署の長。フォーマル度は「commander」より低め
- subordinate(部下・下位者)
- follower(従う者、追随者)
- IPA(国際音声記号):
- イギリス英語: /kəˈmɑːn.dər/
- アメリカ英語: /kəˈmæn.dɚ/
- イギリス英語: /kəˈmɑːn.dər/
- アクセント: 第二音節の「man」に強勢が来ます。
- 発音の違い:
- イギリス英語では「mɑː(マー)」と長めの母音
- アメリカ英語では「mæn(マァン)」気味の発音
- イギリス英語では「mɑː(マー)」と長めの母音
- よくある間違い: 第二音節の強勢を落としてしまい、「コマンダー」などと平坦に発音しがちですが、正しくは「クə・マン・ダ(―)」のように “-man-” に強勢を置きます。
- スペリングミス: “commader”, “comander”, “commandor” などと間違えやすい
- 同音異義語との混同: とくに “commander” と似たつづりの “commandeer”(徴発する、強制的に取り上げる)などがあり、混同しないように注意
- TOEIC・英検などでの出題傾向:
- 軍事や警察、組織のトップという文脈でリーディングパートに出ることがあります。リスニングでも聞き取りに注意が必要です。
- 軍事や警察、組織のトップという文脈でリーディングパートに出ることがあります。リスニングでも聞き取りに注意が必要です。
- “command” + “-er” → 「命令する人」 = 指揮官、と覚える。
- 「com-」( 共に ) + 「mand」( 命じる ) のイメージを意識しておくと、同根の “demand” (要求する) と関連づけて思い出しやすい。
- 覚え方のコツとしては、軍服を着て「命令する人」をイメージすると記憶に残りやすいです。
- 「cure」は、「病気や問題を完全に治すこと」を指す名詞です。日本語では「治療」「治癒」などに相当します。ある病気に対して「完全な治療法」を指す場合によく使われます。また、比喩的に「問題を解消する方法」という意味で使われることもあります。
- 「病気に対する確実な治療法」や「困難を解決するための手段」というニュアンスがあります。
- 品詞: 名詞(n.)
- 活用形: 名詞なので、数えられる場合は主に「cure / cures」の形で変化します。 (例: one cure, two cures)
- 動詞(to cure): 「治療する」「治す」の意味。例) They tried to cure the patient.
- 形容詞形は直接は存在しませんが、「curable(治療可能な)」という派生語があります。
- B2(中上級): 日常会話からビジネスまで幅広く使われる単語ですが、「解決策」という抽象的な意味でも使われるため、中上級の学習者向けの単語として扱われることが多いです。
- 「cure」はラテン語の「curare(面倒を見る、治療する)」から来ており、明確な接頭語や接尾語を含まないシンプルな形です。
- curable (形容詞): 治療可能な
- incurable (形容詞): 不治の、治療不可能な
- curative (形容詞): 治療に有効な
- find a cure (治療法を見つける)
- seek a cure (治療を求める)
- discover a cure (治療法を発見する)
- develop a cure (治療法を開発する)
- a sure cure (確実な治療法)
- an effective cure (効果的な治療法)
- a miracle cure (奇跡的な治療法)
- search for a cure (治療法を探す)
- the ultimate cure (究極の治療法・解決策)
- a permanent cure (永続的な治療・解決)
- 語源: ラテン語の “curare” (世話をする、治療する) → 古フランス語 “curer” (清潔にする、治癒する) → 中英語で “cure” が使われるようになりました。
- 歴史的使用: 中世ヨーロッパでは主に宗教的な意味合いもあり、神や聖人が「病や傷を癒す」という文脈でも使われました。
- ニュアンス・使用時の注意:
- 「cure」を「完全に治す」ニュアンスで使うときは、「ただの治療(treatment)」というより根本的解決を指します。
- 文章・会話ともに使われる一般的な単語ですが、「a cure for cancer」のように医学的な文脈では深刻さを持った表現になります。
- 「cure」を「完全に治す」ニュアンスで使うときは、「ただの治療(treatment)」というより根本的解決を指します。
名詞としての使い方
- 可算名詞: 「a cure」「the cure」という形で用いられます。
- 不可算で使われることはほぼありません。
- 可算名詞: 「a cure」「the cure」という形で用いられます。
イディオム・構文例
- “Prevention is better than cure.”
- 「予防は治療に勝る」(ことわざ)
- 口語・文章ともに使われ、格言的表現です。
- 「予防は治療に勝る」(ことわざ)
- “Prevention is better than cure.”
フォーマル・カジュアル
- 医学・学術的な文章でも、日常会話でも広く使われます。
- ただし、フォーマルな文書で「a cure for 〜」は正式な医療的見解を示すことが多いです。
- 医学・学術的な文章でも、日常会話でも広く使われます。
“I hope they find a cure for her allergy soon.”
(彼女のアレルギーに早く治療法が見つかるといいね。)“Do you really think there’s a cure for my insomnia?”
(本当に私の不眠症を治せる方法があると思う?)“A good laugh can sometimes be the best cure for stress.”
(ときには大笑いすることがストレスを解消する一番の方法になるよ。)“They’re investing heavily in research to develop a cure for the disease.”
(その企業は、その病気の治療法を開発するために多額の投資を行っています。)“Our new product isn’t just a temporary fix, it’s a real cure for data management issues.”
(私たちの新製品は一時的な対策ではなく、データ管理の問題を本質的に解決するものです。)“We need a permanent cure for our supply chain problems.”
(私たちはサプライチェーンの問題を根本的に解決する必要があります。)“The research aims to find a long-term cure for neurological disorders.”
(その研究は神経疾患に対する長期的な治療法の発見を目指しています。)“Scientists are collaborating worldwide to discover a cure for rare diseases.”
(科学者たちは、希少疾患の治療法を発見するために世界的に協力しています。)“Clinical trials are essential for establishing the safety and efficacy of a new cure.”
(新しい治療法の安全性と有効性を確立するには臨床試験が不可欠です。)- remedy(治療法、治療薬)
- 「cure」とほぼ同義で用いられることもありますが、「remedy」は民間療法や家庭薬のような「対処法」「(簡易)解決策」にもよく使われます。
- treatment(治療)
- 「治療全体のプロセス」を指すのに対して、「cure」は「完全に治す結果」に焦点を当てるイメージがあります。
- solution(解決策)
- より一般的に問題解決を指します。医学分野から離れた場面での「解決策」でも使われますが、「cure」はより病気や問題を「治す」ニュアンスが強いです。
- 完全な反意語はありませんが、「incurable(不治の)」は「治癒できない」という意味で対照的に使われます。
- 発音記号(IPA): /kjʊər/ (イギリス英語), /kjʊr/ (アメリカ英語)
- アクセント: 単音節なので特に強勢位置はありませんが、「cure」の母音をはっきりと発音するよう注意してください。
- アメリカ英語 vs. イギリス英語: アメリカ英語では /kjʊr/ が多く、口をあまり丸めずに短く発音する傾向があります。イギリス英語では /kjʊər/ と少し伸ばして発音する傾向があります。
- よくある間違い: 「キュアー」と過度に伸ばして「キュウアー」と発音すると不自然になるので注意です。
- スペルミス: “cure” の「u」を抜いて “cre” と書いてしまうミスに注意。
- 同音異義語との混同: 発音が似た単語はあまりありませんが、「secure(安全な)」と早口で聞くと混乱する場合があります。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などでは「治療法の発見」や「病気に関する文章」で登場しやすく、「対策」「解決策」的な文脈でも出題されることがあります。
- 語源から意識する: ラテン語の「curare」(世話をする) から派生していると覚えると、「根本からケアをして取り除く」というイメージがわきます。
- イメージで覚える: 「cure」は「完全に治る」のイメージをもち、「ものごとの終わりまで面倒を見る」感じを頭に思い浮かべると覚えやすいです。
- 音で覚える: 「キュア」という響きが「ケア(care)」に似ているので、「相手をケア(care)して治す(cure)」と連想すると覚えやすくなります。
- 例: “He was making progress, albeit slowly.”
「彼は進歩していた、遅いながらも。」 - C1 (上級): 一般的な「although」「though」に比べてやや古風でフォーマルな印象があるため、上級の学習者向けです。
- 「albeit」は元々 “all be it” や “although it be (that)” などの形が縮まってできたとされます。
- “all” + “be” + “it” が融合し、中世英語から現代まで生き残った接続詞です。
- ほぼ独立した存在で、他に派生的に使われる形はありません。
- 類似表現として「although」「though」「even though」などがあります。
- “albeit slowly” → (遅いながらも)
- “albeit reluctantly” → (しぶしぶながらも)
- “albeit with difficulty” → (困難であるにもかかわらず)
- “albeit briefly” → (短い間ではあるが)
- “albeit imperfectly” → (不完全ながらも)
- “albeit in a minor way” → (小規模ながらも)
- “albeit unexpectedly” → (予想外であっても)
- “albeit in principle” → (原則的にはそうだとしても)
- “albeit indirectly” → (間接的ではあるものの)
- “albeit under constraints” → (制約があるにもかかわらず)
- 語源: 中世英語“al be it (that)”が縮まった形とされています。「たとえそうであっても」「すべてその通りであっても」という意味合いから、現代では「〜ではあるが」「〜ではあるものの」といったニュアンスに変化しました。
- ニュアンス:
- 口語ではあまり使われず、書き言葉やややフォーマルな文脈で見かけることが多いです。
- 「although」よりも少し詩的・形式張った印象を与えます。
- 口語ではあまり使われず、書き言葉やややフォーマルな文脈で見かけることが多いです。
- 文法上のポイント:
- 接続詞なので、副詞節を導きます。「albeit + 形容詞」や「albeit + 副詞句」の形が特に一般的です。
- “although”や“though”と同じ使い方をされることが多いですが、構文が制限されがちです。
- 例: “He is a good leader, albeit inexperienced.”
- 接続詞なので、副詞節を導きます。「albeit + 形容詞」や「albeit + 副詞句」の形が特に一般的です。
- フォーマル/カジュアル:
- フォーマル寄り、文語調や文章表現で使用されます。
- カジュアルな会話にはほとんど登場しません。
- フォーマル寄り、文語調や文章表現で使用されます。
- “I went jogging this morning, albeit just for ten minutes.”
(今朝ジョギングに行ったよ、たった10分だけどね。) - “We managed to finish our chores, albeit very late at night.”
(夜遅くにはなったけど、なんとか家事を終わらせた。) - “She tried the new recipe, albeit with some hesitation.”
(彼女は新しいレシピを試してみたよ、少し迷いながらも。) - “Our team reached the sales target, albeit narrowly.”
(私たちのチームは売上目標を達成しましたが、ぎりぎりでした。) - “The project was successful, albeit with a few setbacks.”
(いくつかの問題はあったものの、プロジェクトは成功でした。) - “We submitted the proposal on time, albeit after many revisions.”
(何度も修正を重ねたものの、なんとか期限内に提案書を提出しました。) - “The research results, albeit preliminary, indicate a positive trend.”
(予備的な結果ではあるが、この研究結果は好意的な傾向を示している。) - “His argument is salient, albeit controversial, in the current debate.”
(彼の主張は、物議を醸してはいるが、現在の議論において重要なものである。) - “The theory holds, albeit under specific conditions.”
(特定の条件下ではあるが、その理論は妥当性を保っている。) - although(〜ではあるが)
- though(〜だけれども)
- even though(たとえ〜だとしても)
- while(〜ではある一方で)
- 「albeit」はフォーマルで少し文語的な響きが強いのに対し、「although」「though」「even though」はより一般的に、口語や文章の両方で使われます。
- 接続詞としての「反意語」は特にありませんが、ニュアンスとして「because」「since」など、理由を示す接続詞は全く逆の文脈を与えることがあります。
- 発音記号 (IPA): /ɔːlˈbiːɪt/ または /ælˈbiːɪt/
- アクセント: “al-BEE-it” のように、第二音節「bee」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはなく、母音の微妙な発音くらいです。アメリカ英語では「オールビーイット」に近く、イギリス英語では「オールビーイット」寄りに発音されます。
- よくある間違い:
- 「al-bite」と誤って読んでしまう。
- 語尾を「ベイト」と発音するなど。
- 「al-bite」と誤って読んでしまう。
- スペルミス: “albiet” と書いてしまうなど。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語はほぼありませんが、文脈上「a bite」と分けて理解する誤りがまれにあるかもしれません。
- 使用頻度の誤解: 「although」と同じ感覚で日常会話に多用すると浮いてしまいます。
- TOEIC・英検など試験での出題: 難易度高めの長文読解で、まれに接続詞として登場する可能性があります。意味を知らないと文脈がつかみにくいので注意してください。
- イメージ: 「all be it」の短縮形と覚え、「たとえ全部その通りでも〜」のようなしぶしぶ認めるニュアンスをイメージすると使いやすいでしょう。
- 勉強テクニック:
- 「although」との違い、ややフォーマルで古風な感じがある、と意識すると区別しやすい。
- 「He was kind, albeit strict.(彼は優しかった、とはいえ厳しかった)」のような例文を作ってみて、接続詞として位置をチェックして覚える。
- 「although」との違い、ややフォーマルで古風な感じがある、と意識すると区別しやすい。
- (名詞) A large bag made of strong material, used for carrying or storing things.
- (動詞) To dismiss someone from their job; to fire someone.
- (動詞) To loot or plunder, especially in a historical or military context.
- (名詞) 大きな丈夫な袋のこと。物を入れたり運んだりするのに使われる袋を指します。
┗「買い物で重いものを入れる袋」や「穀物を入れる麻袋」などで使われるイメージです。 - (動詞) 人を解雇することを表します。
┗「仕事をクビにする」というような、少し直接的・カジュアルな言い方です。 - (動詞) (歴史的または軍事的な文脈で)都市や建物を略奪することを指します。
┗戦争などで街を荒らすイメージです。 - 名詞: sack (単数形), sacks (複数形)
- 動詞: sack - sacked - sacked - sacking
- sacking (名詞): 「袋地(袋を作るための粗い布)」の意味を持つこともあります。
- give (someone) the sack (イディオム): 「(人)を解雇する」の意味。
- be sacked (受動態): 「解雇される」。
- 日常会話での「袋」という意味はA2レベル程度でも理解されやすいですが、「解雇する」としての動詞用法や歴史的文脈での用法は B1 以上でしっかりと学ぶ機会が増えます。
- 語源的な要素:
- 「sack」は古英語の sacc が語源で、ラテン語の saccus、ギリシャ語の σάκκος (sakkos) にさかのぼります。
- 「sack」は古英語の sacc が語源で、ラテン語の saccus、ギリシャ語の σάκκος (sakkos) にさかのぼります。
- 接頭語・接尾語:
- 特定の接頭語・接尾語と結びつく形はあまり一般的ではありませんが、名詞形に「-ing」をつけて「sacking(袋材)」となる例があります。
- sacker (名詞): アメリカンフットボールでクォーターバックにタックルするディフェンス選手を指す言い方(非常に口語的)。
- sacking (名詞): 粗い布のこと、または略奪する行為として使われることも。
- paper sack(紙袋)
- sleeping sack(寝袋)※通常は “sleeping bag” が一般的ですが、比喩的に言う場合も
- grain sack(穀物袋)
- money sack(お金を入れた袋)
- sack lunch(弁当、軽い昼食)
- to sack a city(都市を略奪する)
- get the sack(クビになる)
- give (someone) the sack((人)をクビにする)
- be sacked for incompetence(無能さが理由で解雇される)
- pack it in a sack(袋に入れる)
歴史・語源:
古英語「sacc」からきており、さらにさかのぼればラテン語の「saccus」、ギリシャ語の「σάκκος (sakkos)」に由来します。昔から「袋」を意味する基本的な単語でしたが、中世ヨーロッパの略奪行為(都市を「袋」に詰め込むように)から転じて「略奪する」という動詞としても用いられるようになりました。ニュアンス:
- 「袋」の意味では、日常的で素朴なアイテムを指すため、カジュアルな響きがあります。
- 「解雇する」の意味は、口語的で直接的。フォーマルには “to dismiss” や “to terminate employment” などが使われることが多く、 “sack” はより砕けた印象があります。
- 「略奪する」は歴史上の出来事や軍事行為などで使われるため、文脈が限られます。
- 「袋」の意味では、日常的で素朴なアイテムを指すため、カジュアルな響きがあります。
使用状況の注意:
- 口語/会話: 「解雇する」の「sack」は特にイギリス英語でよく用いられます。
- 歴史的・軍事的文脈: 「略奪する」という凄惨な行為を表すため、穏やかな場で使わないよう配慮が必要です。
- 口語/会話: 「解雇する」の「sack」は特にイギリス英語でよく用いられます。
- 名詞 (可算名詞): “a sack” / “two sacks” のように数えられます。
- 動詞 (他動詞): “to sack someone” (= 解雇する), “to sack a city” (= 略奪する) のように、目的語を直接とります。
- (主語) + sack + (目的語)
- 例: “The company sacked three employees yesterday.”
- 例: “The company sacked three employees yesterday.”
- (主語) + get the sack (イディオム)
- 例: “He got the sack for being consistently late.”
- 例: “He got the sack for being consistently late.”
- (主語) + give + (目的語) + the sack (イディオム)
- 例: “They gave him the sack after the scandal.”
- フォーマル / カジュアル:
- フォーマルな文書では “to dismiss” や “to remove from a position” を好むため、「sack」はカジュアル寄り。
- ビジネスメールなどではあまり使わない表現ですが、会話やフランクな文脈ではよく使われます。
- フォーマルな文書では “to dismiss” や “to remove from a position” を好むため、「sack」はカジュアル寄り。
- “I put all the groceries in a sack and carried them home.”
- (買い物したものを全部袋に入れて家に運んだよ。)
- (買い物したものを全部袋に入れて家に運んだよ。)
- “If you don’t finish your tasks, you might get the sack!” (やや冗談めいた口調)
- (仕事終わらせないとクビになっちゃうかもよ!)
- (仕事終わらせないとクビになっちゃうかもよ!)
- “Could you hand me that sack of potatoes?”
- (じゃがいもの袋を取ってくれる?)
- “The manager decided to sack the underperforming team members.”
- (マネージャーは成績不振のチームメンバーを解雇することを決めました。)
- (マネージャーは成績不振のチームメンバーを解雇することを決めました。)
- “The CEO rarely uses the word ‘sack’ in formal announcements; they say ‘terminate’ instead.”
- (CEOはフォーマルな発表ではめったに「sack」という言い方をせず、「terminate」という語を使います。)
- (CEOはフォーマルな発表ではめったに「sack」という言い方をせず、「terminate」という語を使います。)
- “Two employees got the sack last week due to budget cuts.”
- (先週、予算削減で従業員が2名クビになりました。)
- “During the war, the invading army sacked numerous villages.”
- (戦争中、侵略軍は数多くの村を略奪しました。)
- (戦争中、侵略軍は数多くの村を略奪しました。)
- “Historical records detail the sack of the capital in the 5th century.”
- (歴史資料には、5世紀にその首都が略奪されたことが詳しく記録されています。)
- (歴史資料には、5世紀にその首都が略奪されたことが詳しく記録されています。)
- “The subsequent sack of the city led to major cultural and economic decline.”
- (その後の都市の略奪が大きな文化的・経済的没落をもたらしました。)
- bag(袋)
- 単なる「袋」を表す一般的な語。フォーマル・カジュアル問わず広範囲で使われます。
- 単なる「袋」を表す一般的な語。フォーマル・カジュアル問わず広範囲で使われます。
- dismiss(解雇する)
- よりフォーマルな言い方。「職を解任する」に近いニュアンス。
- よりフォーマルな言い方。「職を解任する」に近いニュアンス。
- fire(解雇する)
- アメリカ英語でよく使われる口語表現。「クビにする」の意味。
- アメリカ英語でよく使われる口語表現。「クビにする」の意味。
- loot(略奪する)
- 「戦争や暴動時に略奪する」の意味で、同義語。歴史的・軍事的な文脈で使われます。
- 「戦争や暴動時に略奪する」の意味で、同義語。歴史的・軍事的な文脈で使われます。
- employ(雇う)
- 「解雇する」の反対語としての “to hire” / “to employ”。
- 「解雇する」の反対語としての “to hire” / “to employ”。
- protect(守る)
- 「略奪する」の反対行為として使われることがあります。
- 発音記号 (IPA): /sæk/
- アクセント: 単音節語なので、音節のどこかにアクセントがくるというよりは、強く “sack” と発音します。
- アメリカ英語: [sæk] と短い ‘a’ 発音。
- イギリス英語: 基本的に同じ [sæk] ですが、地域によっては微妙に母音が変化する場合があります。
- よくある間違い: “sock” /sɒk/(靴下)や “suck” /sʌk/(吸う)の発音と混同しないように注意。“a” の音に注意しましょう。
- スペルミス: 「sac」と書いてしまったり、末尾を “-ck” にし忘れたりする場合があります。
- 同音異義語との混同: 「sock」(靴下), 「suck」(吸う) などが似た音で紛らわしいですが、母音の長さや発音がやや異なります。
- 表現のレジスター: イギリス英語圏ではカジュアルに「解雇する」意味で “sack” を使いますが、アメリカ英語圏では “fire” のほうが一般的。試験などではどちらも見かける可能性があります。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: ビジネス文脈で “to be sacked” や “to give someone the sack” がフレーズとして登場することがあり、“dismiss” や “lay off” との違いを問われる場合があります。
- 覚え方のヒント:
- “sack” の “a” をしっかり開いて発音するイメージで「サック」と言うと覚えやすいです。
- 「袋に詰め込んで放り出す」という絵を思い浮かべれば「解雇する」や「略奪する」に繋がる意味も納得できます。
- “sack” の “a” をしっかり開いて発音するイメージで「サック」と言うと覚えやすいです。
- イメージ連想:
- 「袋」→「物を放り込む」→「(人を職場から)放り出す」→「クビにする」。
- 「袋」→「物を放り込む」→「(人を職場から)放り出す」→「クビにする」。
- 勉強テクニック:
- 名詞・動詞の両方でよく使われるため、一緒に例文を作って覚えるとよいでしょう。
- イディオム “get the sack” あるいは “give (someone) the sack” を覚えると実際の会話で出てきたときに気付けます。
- 名詞・動詞の両方でよく使われるため、一緒に例文を作って覚えるとよいでしょう。
活用形:
- 現在形: endure
- 過去形: endured
- 過去分詞形: endured
- 現在分詞形(動名詞含む): enduring
- 現在形: endure
他の品詞形:
- 形容詞: enduring (耐久性のある、永続的な)
- 名詞: endurance (忍耐, 持久力)
- 形容詞: enduring (耐久性のある、永続的な)
- 長めの文章や複雑な内容で使われることがあり、ある程度の英語力が必要とされます。
- 「en-」という接頭語と「-dure」(ラテン語「durare」=「続く、持続する」)から派生した形です。
- 「dur-」はラテン語の「持続する、堅い(harden)」という意味を含みます。
- endurance (名詞) : 忍耐、持久力
- enduring (形容詞) : 耐久性のある、長続きする
- durable (形容詞) : 耐久性のある、長もちする
- endure pain (痛みに耐える)
- endure hardship (苦難に耐える)
- endure the test of time (時間の試練に耐える)
- endure harsh conditions (過酷な状況に耐える)
- endure criticism (批判に耐える)
- endure a long journey (長旅に耐える)
- cannot endure any longer (これ以上は耐えられない)
- endure mental stress (精神的ストレスに耐える)
- endure extreme weather (極端な天候に耐える)
- endure the cold (寒さに耐える)
- ラテン語「durare(持続する、堅い)」が由来。古フランス語を経て中英語に入り、「endure」という形になりました。
- 中世の英語でも「困難な状況の中で生き抜く」「長く存在し続ける」といった意味で使用されていました。
- 忍耐強さや根気を感じさせる意味合いが含まれます。
- 口語でも文語でも使われますが、少し硬い響きがあり、フォーマルな文脈でもよく見かけます。
- 他動詞/自動詞の使い分け
- 他動詞として: “He endured the pain.” (彼は痛みに耐えた)
- 自動詞として: “The custom endures.” (その習慣は長く続いている)
- 他動詞として: “He endured the pain.” (彼は痛みに耐えた)
- 使用シーン
- フォーマルでもカジュアルでも使用可能。ただし日常会話では “put up with” や “bear” などを使うことも多い。
- フォーマルでもカジュアルでも使用可能。ただし日常会話では “put up with” や “bear” などを使うことも多い。
- 一般的な構文
- endure + 名詞 (He endured the hardship.)
- endure + V-ing (ややフォーマル: He endured working in harsh conditions. など)
- endure + 名詞 (He endured the hardship.)
“I can’t endure this noise anymore. Let’s go somewhere quieter.”
- もうこの騒音には耐えられないよ。どこか静かなところに行こう。
- もうこの騒音には耐えられないよ。どこか静かなところに行こう。
“She endured countless hours of practice before she became a skilled pianist.”
- 彼女は熟練のピアニストになるまで、数えきれないほどの練習時間に耐え抜いたんだ。
- 彼女は熟練のピアニストになるまで、数えきれないほどの練習時間に耐え抜いたんだ。
“My old phone barely endures the whole day without charging.”
- 僕の古い携帯は、充電なしでは1日もつのがやっとだよ。
- 僕の古い携帯は、充電なしでは1日もつのがやっとだよ。
“We must endure the initial losses if we want our startup to succeed in the long run.”
- もし私たちのスタートアップを長期的に成功させたいなら、初期の損失に耐えなければならない。
- もし私たちのスタートアップを長期的に成功させたいなら、初期の損失に耐えなければならない。
“The company has endured several economic crises thanks to its strong leadership.”
- その企業は強力なリーダーシップのおかげで、いくつもの経済危機を乗り越えてきた。
- その企業は強力なリーダーシップのおかげで、いくつもの経済危機を乗り越えてきた。
“Our brand must endure in a highly competitive market by providing consistent quality.”
- 当社のブランドは、常に安定した品質を提供することで、競争の激しい市場で生き残らなければならない。
- 当社のブランドは、常に安定した品質を提供することで、競争の激しい市場で生き残らなければならない。
“Many ancient structures have endured centuries due to their robust architectural design.”
- 多くの古代建築物は、その堅牢な設計のおかげで何世紀も存続してきました。
- 多くの古代建築物は、その堅牢な設計のおかげで何世紀も存続してきました。
“Studies show that organisms with higher adaptability tend to endure drastic environmental changes.”
- 研究によると、適応能力の高い生物は、急激な環境の変化に耐えやすい傾向があります。
- 研究によると、適応能力の高い生物は、急激な環境の変化に耐えやすい傾向があります。
“His reputation as a scholar endured well beyond his lifetime.”
- 学者としての彼の名声は、彼の死後も長きにわたって持続し続けました。
- 学者としての彼の名声は、彼の死後も長きにわたって持続し続けました。
- tolerate (大目に見る、許容する)
- “tolerate” は不快な状況を「容認する」寄りのニュアンス。
- “tolerate” は不快な状況を「容認する」寄りのニュアンス。
- bear (耐える)
- “bear” は感情を抑えたり、苦しみに耐えたりする意味合いが強い。カジュアルに使われることも多い。
- “bear” は感情を抑えたり、苦しみに耐えたりする意味合いが強い。カジュアルに使われることも多い。
- withstand (耐える、持ちこたえる)
- “withstand” は外部からの強い圧力・衝撃などに対して持ちこたえるイメージに近い。
- “withstand” は外部からの強い圧力・衝撃などに対して持ちこたえるイメージに近い。
- put up with (我慢する)
- 口語的表現。くだけた感じで「なんとか我慢している」というニュアンス。
- 口語的表現。くだけた感じで「なんとか我慢している」というニュアンス。
- give up (諦める)
- collapse (崩れる, 挫折する)
- succumb (屈服する)
- IPA: /ɪnˈdjʊər/ (イギリス英語), /ɪnˈdʊr/ (アメリカ英語)
- アクセントは “en-DURE” のように後ろに強勢があります。
- イギリス英語では「イン・デュア」に近く、アメリカ英語では「イン・ドゥア」のように聞こえます。
- 「du」と「dʊ」の発音がしっかりと区別できないと “endure” と “indoor” が混同されかねないので注意しましょう。
- スペルミス: endure は “e” から始まり、途中に “u” が入りますが、 “endour” や “endur” などの綴り間違いが起こりやすい。
- 同音異義語との混同: 特に “ensure” “insure” などと似ていますが、意味もスペルも異なります。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検などのリーディングパートで、文脈上「耐え抜く、持続する」という意味で出題される場合があります。選択肢で “bear” や “tolerate” が並んでいるケースもありますので、ニュアンスの違いを把握するのが重要です。
- 「en-」は「~の中へ」、「dur-」は「堅い」や「持続する」というイメージ。
- 「硬いもの(硬い意志)を内側に持っている」という連想をすると覚えやすいでしょう。
- “endure” は “end + ure” とも捉えられますが、語源的には “dur” がポイント。
- 勉強テクニックとしては「endure = in + dura(硬い意思を内に)」というイメージで暗記すると覚えやすいです。
- 名詞: speculation (単数形) / speculations (複数形)
- 動詞形: speculate (推測、投機する)
- 形容詞形: speculative (推測の、投機的な)
- speculate (verb): “He began to speculate about the future.”
- speculative (adjective): “Her ideas are highly speculative.”
- specul-(語幹): 「観察する、じっと見る」を意味するラテン語 “specere” に由来
- -ation(接尾語): 「状態、行為」を表す
- speculate (動詞): 推測する、考察する、投機を行う
- speculative (形容詞): 推測に基づく、投機的な
- pure speculation(純粋な推測)
- wild speculation(根拠のない、あるいは大げさな推測)
- financial speculation(金融投機)
- market speculation(市場での投機)
- idle speculation(根拠に乏しい空想的推測)
- fuel speculation(推測をさらにかき立てる)
- speculation grows(推測が高まる)
- engage in speculation(推測する、投機に関わる)
- real-estate speculation(不動産投機)
- speculation about the outcome(結果に対する推測)
- 学術的文脈: 何かの理論について「仮説を立てる」といったフォーマルなシーンでもよく使われます。
- ビジネス文脈: 株式や土地など価値のあるものに対する「投機」の意味があります。
- 日常会話: 人々の噂話や推測、例えば「次の映画はこうなるのでは?」といった軽い予想にも使えます。
- 可算名詞 / 不可算名詞: ふつうは可算名詞として扱いますが、文脈によっては不可算名詞扱いの場合もあります。例) “There’s a lot of speculation about his resignation.”
- 一般的な構文例:
- “There is (a lot of) speculation that + 文”
- “Speculation arises over + 名詞/句”
- “To fuel (the) speculation about + 名詞/句”
- “There is (a lot of) speculation that + 文”
- fuel speculation: 「推測をかき立てる」
- pure speculation: 「全くの推測」
“There’s been a lot of speculation about why she left so suddenly.”
(彼女が突然去った理由について、いろいろ推測が飛び交っているよ。)“I don’t want to engage in speculation, but maybe he’s planning a surprise.”
(あまり推測はしたくないけど、もしかしたら彼はサプライズを計画しているのかも。)“All this speculation about the new restaurant is making me hungry.”
(新しいレストランについてのいろんな噂話を聞いていたらお腹がすいてきちゃった。)“The CEO’s sudden departure led to speculation about potential mergers.”
(CEOの突然の退任は、合併の可能性をめぐる推測を呼び起こした。)“Financial speculation can be risky if not based on solid analysis.”
(しっかりした分析に基づかない金融投機はリスクが高い。)“We should avoid pure speculation and stick to the facts in this meeting.”
(この会議では、根拠のない推測は避けて、事実に基づいて話し合うべきだ。)“His theory is still under speculation, pending further experiments.”
(彼の理論はさらなる実験の結果が出るまで、まだ推測の域を出ない。)“The paper presents various speculations on the origin of the ancient text.”
(その論文は、古代文書の起源についてさまざまな推測を提示している。)“Speculation in quantum physics often leads to groundbreaking discoveries.”
(量子物理学における推測は、画期的な発見につながることが多い。)conjecture(推測)
- 「conjecture」は「根拠が薄い推測」を意味し、文語的・学術的な場面でも使用されます。
- “It’s pure conjecture at this point.”(今のところは全くの推測だ。)
- 「conjecture」は「根拠が薄い推測」を意味し、文語的・学術的な場面でも使用されます。
hypothesis(仮説)
- 「科学的検証を待つ仮説」を意味し、研究や分析に使われる堅めの用語です。
- “Their hypothesis needs further testing.”(彼らの仮説はさらなる検証が必要だ。)
- 「科学的検証を待つ仮説」を意味し、研究や分析に使われる堅めの用語です。
guess(推測、当て推量)
- よりカジュアル、「カンで言う」感覚で使われます。
- “That’s just a guess, not a fact.”(それはただの推測で、事実ではないよ。)
- よりカジュアル、「カンで言う」感覚で使われます。
- certainty(確信、確実性)
- 「確実なこと」「疑う余地のないこと」という意味で「speculation」の反対概念です。
- 「確実なこと」「疑う余地のないこと」という意味で「speculation」の反対概念です。
- 発音記号 (IPA): /ˌspɛkjʊˈleɪʃən/
- アクセント: 「spe-cu-la-tion」の「la」の部分に強勢があります(leɪにアクセント)。
- アメリカ英語 / イギリス英語の違い: 大きくは変わりませんが、アメリカ英語では /ˌspɛkjəˈleɪʃən/ に近い発音になることが多く、イギリス英語では /ˌspɛkjʊˈleɪʃən/ のように “ʊ”の音がはっきりする傾向があります。
- よくある発音の間違い: “spe-ra-tion” のように中間が曖昧になったり、「spec-u-lation」と母音の連結を意識しないまま発音してしまうこと。
- スペルミス: “speculation” を “specualtion” と綴ったり、途中の母音を落としてしまったり。
- 同音異義語との混同: 同じような発音の単語は少ないですが、「speculation」と「speculative」などでつづりを混同しがちです。
- TOEICや英検などでの出題: 経済やビジネスに関する長文、あるいは会議や推測をする場面のリスニング問題などで登場します。文脈をよく追いながら意味を見極めることが大切です。
- イメージ: “scope”「見る」という感覚が「spec-」に含まれていることを意識すると覚えやすいです。望遠鏡(telescope)・顕微鏡(microscope)と似たイメージで、「見て考える(speculate)」の名詞形が「speculation」であると考えるとつながりが把握できます。
- 勉強テクニック: “speculation” を見るたびに、“I see (spec) + something in my mind (thinking)” とイメージすると結びつけやすいでしょう。
- スペリングのポイント:
spec-u-la-tion
の区切りに注意し、語幹 “spec” と接尾語 “-ation” の組み合わせをしっかり覚えましょう。 活用形:
- 単数形: transaction
- 複数形: transactions
- 単数形: transaction
他の品詞形:
- 動詞: 「transact」(取引する)
- 形容詞: 「transactional」(取引の、取引に関する)
- 動詞: 「transact」(取引する)
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2レベルは、複雑な話題でもある程度自分の意見や説明ができるレベルです。「transaction」はビジネスや経済活動の知識を深める際に登場することが多い単語ですので、中上級レベルぐらいから積極的に使い始めるのがよいでしょう。
- 語源パーツ:
- trans-: 「横切って」「~を越えて」
- action: 「行動」「動作」
- trans-: 「横切って」「~を越えて」
関連する派生語:
- transact (動詞): 取引する、業務を処理する
- transactional (形容詞): 取引に関する、取引を重視する
- transactor (名詞): 取引を行う人や機関
- transact (動詞): 取引する、業務を処理する
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
- complete a transaction
- 取引を完了する
- 取引を完了する
- process the transaction
- 取引を処理する
- 取引を処理する
- secure transaction
- 安全な取引
- 安全な取引
- financial transaction
- 金融取引
- 金融取引
- online transaction
- オンライン取引
- オンライン取引
- transaction fee
- 取引手数料
- 取引手数料
- record a transaction
- 取引を記録する
- 取引を記録する
- transaction history
- 取引履歴
- 取引履歴
- business transaction
- ビジネス取引
- ビジネス取引
- transaction volume
- 取引量(取引件数)
- complete a transaction
語源: ラテン語の “transigere” からきています。この語は「交渉する、妥結する、完遂する」などの意味を持ち、そこから派生して「取引」「売買」「やり取り」という意味合いを表すようになりました。
ニュアンス:
- 「transaction」は主にビジネスシーンや金融シーンで「取引」を指すフォーマルな単語です。
- 日常では「取引」というより、「決済」や「支払い処理」のような少し公的・堅い口調で使われます。
- ビジネス文書や正式な場面で使用されますが、オンラインショッピングやネット決済の場面でもよく目にする語です。
- 「transaction」は主にビジネスシーンや金融シーンで「取引」を指すフォーマルな単語です。
- 可算名詞: 「a transaction」「transactions」と可算扱いされます。
一般的な構文・イディオム:
- carry out a transaction: 取引を行う
- enter into a transaction: 取引に入る(=取引契約を結ぶ)
- abort a transaction: 取引を中止する (IT用語などでも使われます)
- carry out a transaction: 取引を行う
使用シーンの特徴: フォーマルな商談や法律文書、ビジネスメールなど、ややかしこまった表現を含む文脈で用いられます。
“I checked my bank account, and there was a strange transaction I didn’t recognize.”
- 「銀行口座を確認したら、見覚えのない取引(決済)があったんだ。」
“Could you send me the receipt for this online transaction?”
- 「このオンライン取引のレシート(領収書)を送ってもらえますか?」
“My purchase didn’t go through; maybe the transaction was declined.”
- 「購入が完了しなかったんだ。取引が拒否されたのかもしれない。」
“We finalized the terms of the transaction yesterday.”
- 「昨日、その取引の条件が最終決定しました。」
“Please ensure that all transactions are recorded accurately in the ledger.”
- 「すべての取引が台帳に正確に記録されていることを確認してください。」
“This merger will be one of the largest transactions in our company's history.”
- 「この合併は、当社の歴史上最大級の取引の一つになるでしょう。」
“According to the economic model, transactions in the free market determine prices.”
- 「その経済モデルによれば、自由市場における取引が価格を決定するとされています。」
“Blockchain technology enables secure and transparent transactions.”
- 「ブロックチェーン技術は、安全で透明性の高い取引を可能にします。」
“In computer science, database transactions must maintain data integrity.”
- 「コンピュータサイエンスでは、データベースのトランザクションがデータの完全性を維持しなければなりません。」
- 類義語:
- deal (ディール) → 取引、商談(より口語的)
- exchange (エクスチェンジ) → 交換、やり取り(広い意味での交換に使われる)
- trade (トレード) → 貿易、商取引(売買の総称)
- deal (ディール) → 取引、商談(より口語的)
- 反意語:
- 明確な反意語はありませんが、「拒否(rejection)」や「中断(cessation)」などが取引の不成立や中断を意味する文脈で対比的に扱われます。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /trænˈzækʃən/
- イギリス英語: /trænˈzæk.ʃən/
- アメリカ英語: /trænˈzækʃən/
- アクセント: 「træn-ZAK-shən」のように、第二音節「zæk」に強勢があります。
- よくある発音の間違い:
- 「trans-」部分を「トランス」ではなく「トラン(ズ)」と、濁る音に注意が必要です。
- 「trans-」部分を「トランス」ではなく「トラン(ズ)」と、濁る音に注意が必要です。
- スペルミス:
- “trasaction”や“transcation”など、字を入れ忘れたり順序を間違えたりしやすいので注意しましょう。
- “trasaction”や“transcation”など、字を入れ忘れたり順序を間違えたりしやすいので注意しましょう。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語はありませんが、「transition(移行)」「transcription(写し、書き取り)」などと混ざって覚えないよう気をつけてください。
- 試験対策: TOEICやビジネス英語の試験では、契約書やメールの文脈中で「transaction」が出題される可能性があります。特に経済活動を説明する文脈で登場することが多いです。
- イメージ: 「trans(越えて) + action(行動)」= 物や金銭が“行き来”するイメージ。
- 勉強テクニック: 「自分の銀行口座で何か支払いをした…これもひとつの“transaction”だ!」と、日常生活でも目にする場面を思い浮かべると覚えやすいでしょう。
- A1: 超初心者 / A2: 初級 / B1: 中級 / B2: 中上級 / C1: 上級 / C2: 最上級
- Feeling, showing, or involving a hopeless sense that a situation is so bad as to be impossible to deal with; extremely serious or urgent.
- 「絶望的な」「必死の」「どうしようもない状況に陥った」という意味です。
例:問題が深刻で、最後の手段に頼るほど困り果てた状態を指すときによく使われます。
人が「必死になっている」「万策尽きている」イメージで、非常に強い“焦り”や“切迫感”を伴う単語です。 - 副詞形: desperately (必死に、絶望的に)
- 名詞形: desperation (絶望、必死さ)
- desper-: ラテン語の「望み」を意味する “sperare” に関連。
- -ate: 多くの形容詞や動詞を作る際につく接尾語。
- 切羽詰まった
もう他に選択肢がなく、何としても解決しなければならない状況。 - 絶望的な
望みがほとんどなく、暗い気持ちにとらわれている状態。 - 必死の
力の限りを尽くして行動している様子。 - desperately (副詞): 必死に、絶望的に
- desperation (名詞): 絶望、必死の思い
- desperate situation(絶望的な状況)
- desperate attempt(必死の試み)
- desperate need(切実な必要性)
- desperate measures(苦肉の策、必死の手段)
- feel desperate(絶望的に感じる)
- be desperate for help(助けを求めて必死になる)
- a desperate struggle(必死の闘い)
- desperate hopes(かすかな望み)
- become desperate(自暴自棄になる)
- sound desperate(必死さが伝わる、切羽詰まった声を出す)
- ラテン語の「望む(sperare)」と否定を示す接頭辞「de-」から成り、もともとは「望みを失う」というニュアンスを持ちます。
- 非常に強い“負の感情”や“切迫感”がある単語です。
- 真剣味(深刻度)の高さを示すため、軽々しく使うと強調しすぎる印象を与える可能性があります。
- 口語: 日常会話で「どうしようもない」といった状態を、やや強い否定的感情とともに表す。
- 文章: ニュース記事や文学でも、深刻な状況を表す際に使われる。
- カジュアル~フォーマル: いずれでも使われるが、意味が強いため場面や文脈には注意が必要。
- 形容詞なので名詞を修飾する役割を持ちます。
- 口語的には「I’m desperate to …」などの形で、動詞の不定詞を伴って「~したくてたまらない」のようなニュアンスを示すことがあります。
- be + desperate + for + 名詞
- 例: I’m desperate for a break.(休憩が欲しくてたまらない)
- 例: I’m desperate for a break.(休憩が欲しくてたまらない)
- be + desperate + to + 動詞の原形
- 例: They are desperate to find a solution.(彼らは解決策を見つけるのに必死だ)
- desperate times call for desperate measures
- 「苦しい時には苦肉の策をとる」ということわざ的表現。
- I’m desperate for a cup of coffee. I barely slept last night.
(コーヒーが飲みたくてしかたないよ。昨晩ほとんど寝てないんだ。) - She looked so desperate after losing her passport.
(パスポートをなくしてしまって、彼女は本当に途方に暮れているように見えたよ。) - My neighbor is desperate to sell his car before he moves.
(隣人は引っ越し前に車をどうしても売りたがっているんだ。) - We’re desperate to finalize the deal before the end of the quarter.
(今期末までにその取引をどうしてもまとめたいと思っています。) - The marketing team is desperate for new strategies to boost sales.
(マーケティング部門は、売上を伸ばすための新戦略を必死で探しています。) - In a desperate bid to cut costs, the company reduced its workforce by 10%.
(コスト削減のための苦肉の策として、その会社は人員を10%削減しました。) - Researchers are desperate to find a cure for the rare disease.
(研究者たちは、その希少疾病の治療法をどうしても見つけたいと必死になっています。) - Some historians argue that the emperor’s desperate policies accelerated the empire’s decline.
(ある歴史学者によれば、その皇帝の必死の政策が帝国の衰退を早めた可能性があるとのことです。) - The study highlights how desperate conditions can lead to social unrest.
(その研究は、絶望的な状況がどのように社会的不安を引き起こすかを示しています。) - hopeless(絶望的な)
- 「希望が全く持てない」ニュアンスにフォーカス
- 「希望が全く持てない」ニュアンスにフォーカス
- frantic(半狂乱の、取り乱した)
- 「焦りや混乱」が強調される
- 「焦りや混乱」が強調される
- urgent(緊急の)
- 「状況が切迫している」意味で、desperateよりはビジネスライクな響き
- 「状況が切迫している」意味で、desperateよりはビジネスライクな響き
- dire(非常に恐ろしい、差し迫った)
- 「深刻な事態」、「手遅れかもしれない」といった度合い
- hopeful(希望に満ちた)
- optimistic(楽観的な)
- confident(自信に満ちた)
- desperateは「最後の手段にすがるほど焦っている・望みが少なく感じている」ニュアンス。
- hopelessは「まったく希望が見えない」度合いが強い。
- franticは「慌ただしく、混乱した状態」に重きを置く。
- /ˈdes.pər.ət/ (アメリカ英語・イギリス英語共通)
- 第1音節「des-」に強勢が来ます。
- アメリカ英語でもイギリス英語でも大きな違いはありませんが、母音の発音が微妙に異なることがあります。
- 「r」の音をはっきり発音するか(アメリカ英語)しないか(一部のイギリス英語)に若干の差があります。
- /dís.pə.réit/ のように誤って -e- に強いアクセントを置いてしまう。
正しくは「des」の部分にアクセントを置くように気を付けましょう。 - スペリングミス: desprate, despereteなどと書き間違えやすい。
- 「des-per-ate」の3つの音節を意識して覚えると良いです。
- 「des-per-ate」の3つの音節を意識して覚えると良いです。
- “desperately” との混同: 形容詞と副詞で使い分けが必要。
- 形容詞:I’m desperate.(必死だ)
- 副詞:I desperately need help.(切実に助けが必要だ)
- 形容詞:I’m desperate.(必死だ)
- 強調しすぎ問題: ネイティブが使う「desperate」は意味が重く深刻さを伴うため、軽い気持ちで使うと誤解を生む可能性があります。
- 文法問題として、副詞形や名詞形との区別、コロケーションとして出題されることが多いです。
- 英検やTOEICなどでも、「深刻な状況」「切迫感」を表す文脈で選択肢に出てくることがあるので、他の否定的な形容詞との違いを把握しておきましょう。
- 「desperate」は【望み(sper)を放棄する(de-)】→「どうしようもないほど望みがない」というイメージで覚えると、ニュアンスがわかりやすいです。
- 「剣(デス)の際(ペレート)」くらいに、そこまで追い詰められている状態、と日本語の語呂でイメージしても面白いかもしれません。
- 使うときは、ネガティブで強い意味合いがある単語だと意識し、十分に合う文脈で使用しましょう。
- 原級: inevitable
- 比較級・最上級: 通常「inevitable」は性質上程度を比較しにくいため、比較級や最上級の形で使われることはほとんどありません。文脈によっては「more inevitable」「most inevitable」という形が使われることもありますが、稀です。
- 副詞: inevitably(必然的に)
- 名詞: inevitability(必然性)
- 接頭語「in-」: 「否定」を表す接頭語(ただし一部の単語では“中へ”や“上に”など別の意味もあるが、ここでは「~でない」という意味)
- 語幹「evit(able)」: ラテン語のevitāre(避ける) + 形容詞化の接尾語 -able(~できる)
- 「inevitable」=「避けることができない」 ⇒ 「避けられない」
- inevitable consequence(避けられない結果)
- inevitable result(必然的な結果)
- inevitable outcome(必然的な結末)
- to become inevitable(避けられない状態になる)
- an inevitable part of life(人生で避けることができない部分)
- the inevitable collision(必然的な衝突)
- accept the inevitable(避けられないことを受け入れる)
- an inevitable crisis(必然的な危機)
- the inevitable conclusion(必然的な結論)
- almost inevitable(ほとんど避けられない)
- 「必然」「避けようがない」と強く示すため、言い切った表現になります。
- 口語でも文語でも頻繁に使われますが、カジュアルな場面よりは少し硬い響きがあります。
- 何かを諦めたり、受容するときにもよく使われます。
- 形容詞: 修飾される名詞の前に置かれることが多い(例: “an inevitable change”)。
- フォーマル/カジュアル: どちらの場面でも使えますが、フォーマルな文書や論文で特に好まれる表現でもあります。
- It is inevitable that + [節]
- 例: “It is inevitable that this will happen someday.”
- 例: “It is inevitable that this will happen someday.”
- Accept/embrace the inevitable
- 例: “He decided to accept the inevitable and moved on.”
“I tried to avoid the argument, but it seemed inevitable.”
「口論を避けようとしたんだけど、どうにも避けられない感じだったんだよね。」“Growing old is inevitable, so we should enjoy life while we can.”
「歳をとるのは避けられないんだから、今のうちに人生を楽しむべきだよ。」“If you keep eating junk food, weight gain is inevitable.”
「ジャンクフードを食べ続けたら、体重が増えるのは必然だよ。」“Market fluctuations are inevitable in our industry.”
「私たちの業界では、市場の変動は避けられません。」“Some degree of turnover is inevitable in any large company.”
「大企業であれば、ある程度の離職率は避けられないものです。」“It was inevitable that the merger would face some regulatory hurdles.”
「その合併が何らかの規制上の障害に直面するのは必然でした。」“The researchers concluded that climate change is inevitable without significant policy interventions.”
「研究者らは、大幅な政策介入がなければ気候変動は避けられないと結論づけました。」“In evolutionary biology, extinction can be seen as an inevitable outcome for many species.”
「進化生物学では、絶滅は多くの種にとって必然的な結末とみなされることがあります。」“The model predicts an inevitable decline in population growth over the next few decades.”
「そのモデルは、今後数十年で人口増加が必然的に減少すると予測しています。」- unavoidable(避けられない)
- 「inevitable」よりもやや日常的。
- 「inevitable」よりもやや日常的。
- inescapable(逃れられない)
- 「心理的・物理的に抜け出せない」というニュアンスが強い。
- 「心理的・物理的に抜け出せない」というニュアンスが強い。
- certain(確実な)
- 必ず起こるという意味は似るが、程度や場面によって幅広く使われる。
- 必ず起こるという意味は似るが、程度や場面によって幅広く使われる。
- avoidable(避けられる)
- preventable(防げる)
- 発音記号(IPA): /ɪˈnɛvɪtəbl/ (米音・英音ほぼ共通)
- アクセント: 「i-NEV-i-ta-ble」のように、「nev」の部分が強く発音されます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違いはほとんどありませんが、イギリス英語では「ɪ」や「ə」の音がアメリカ英語よりわずかに曖昧になる場合があります。
- よくある間違い: /in-ev-i-ta-ble/ のように「タブル(təbl)」ではなく、「タボゥ(təbl)」に近い音で発音します。
- スペルミス: “inevitable” のつづりで “n” と “v” の順番が逆になったり、“a” を入れてしまったりするミスに注意。
- 同音異義語との混同: 直接的な同音異義語(homophone)はありませんが、“inevitable” と “evitable(避けられる)”を混在して使うことは非常に稀なので混乱は少ないでしょう。
- 試験対策: TOEICや英検などで、文章の文脈上「選択肢の中で『必然的に起こる』という意味をもつ形容詞はどれか」という形式で問われることがあります。コロケーションも押さえておくと有利です。
- “in + evitable” = “not + avoidable” という語源を思い出すと自然に意味も定着しやすいでしょう。
- 「人生で避けられないもの」として
death and taxes
(死と税金)という有名な表現があるように、“避けられない出来事”をイメージすると覚えやすいです。 - スペリングのリズム: “in-e-vi-ta-ble” と5音節あるので、小分けにリズムで覚えると書き間違いを防げます。
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The company announced a dividend increase for its shareholders.
The company announced a dividend increase for its shareholders.
The company announced a dividend increase for its shareholders.
解説
会社は株主のために配当の増加を発表しました。
dividend
以下では、名詞 “dividend” の意味や使い方について、できるだけ詳しく解説します。Markdown を用いて段階的に説明しますので、学習や復習にお役立てください。
1. 基本情報と概要
英単語: dividend
品詞: 名詞 (countable)
意味(英語 & 日本語)
以上のように、主に「配当金(金融用語)」と「被除数(数学用語)」という2つの重要な意味で使われます。
CEFR レベル: B2 (中上級)
ビジネスや数学の文脈で頻繁に出るため、ある程度の語彙力が必要です。
活用形
名詞なので、主に複数形で形が変わります。
他品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
コロケーション(10 個)
3. 語源とニュアンス
語源
ラテン語で「分ける」「分割する」を意味する “dividere” が語源です。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞の可算・不可算
使用シーン
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈などでの例文をそれぞれ 3 文ずつ提示します。
A. 日常会話での例
B. ビジネスシーンでの例
C. 学術的/専門的文脈の例
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
よくある発音間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “dividend” の詳細な解説です。金融や数学で多用される他、比喩的に「成果・恩恵をもたらす」という意味でも使われます。しっかり覚えておくと、ビジネスシーンや学習に役立つことでしょう。
配当;配当金
被除数
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The commander led his troops into battle.
The commander led his troops into battle.
The commander led his troops into battle.
解説
指揮官は部隊を戦闘に導いた。
commander
1. 基本情報と概要
単語: commander
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): A person who is in charge or has authority over others, especially in a military context.
意味 (日本語): 主に軍隊で部隊を指揮・統率する指揮官、または他の人々の上に立ち命令を下す立場の人。
「commander」は軍隊などで部隊を率いる指揮官を指すときによく使われる単語です。
たとえば、「軍の中隊長」や「船の艦長」など、その場のトップや重要な役職を担う人をイメージできます。
一般的にはフォーマルな場面で使われることが多いですが、比喩的に「大勢を率いている人」を指す場合にも使われることがあります。
活用形:
この単語は名詞として使われますが、動詞形「to command」(命令する)とは別の品詞です。形容詞形に「commanding」(威厳のある)などがあります。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ 言語をある程度自由に操れる段階で、新しい単語の習得にも意欲が高いレベルです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
このように、commanderは「命令を行う人、命令を委ねられた人」という意味合いを持ちます。
関連語
よく使われるコロケーション (共起表現) 10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “mandare” (命じる) に由来し、古フランス語経由で英語に入ってきました。もともと「命令を与える人」という意味合いが強く、軍事的・権威的なニュアンスがとても強い単語です。
ニュアンスと使用上の注意:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現例:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「commander」が上の立場を表すのに対して、反意語は「指示を受ける立場」「従う立場」を指します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「commander」の詳細解説です。軍事的な文脈が強いものの、リーダー的存在や大きな集団を率いる場合にも使える単語です。ぜひ覚えてみてください。
(軍隊の)指揮官…司令官;(探検隊などの)隊長
海軍中佐;(小型艦艇の)艦長,(大型艦の)副長
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There is no cure for the common cold.
There is no cure for the common cold.
There is no cure for the common cold.
解説
普通の風邪に治療法はない。
cure
以下では、英単語「cure」(名詞)について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: cure
日本語: 治療、治癒、解決策など
意味の説明
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例
(2) ビジネスでの例
(3) 学術的・医療的文脈での例
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「cure」の詳細な解説です。医学的にも日常的にも幅広く使われる単語なので、しっかりと使い方を覚えておくと便利です。
〈U〉〈C〉(病気の)回復;治療
〈C〉(…の)治療薬;治療法《+for+名》
解説
今回も、不本意ではありますが、彼の意向に従いました。
albeit
以下では、英単語“albeit”について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: albeit
日本語: たとえ〜でも、〜にもかかわらず
品詞: 接続詞 (conjunction)
「although」や「though」と同じように、「〜にもかかわらず」「たとえ〜でも」という意味を表す単語です。主に文語的あるいはややフォーマルな文脈で用いられます。「ちょっと古風・硬い感じの“〜とはいえ”」と訳せることもあります。
活用形
「albeit」は接続詞であり、動詞的な活用がないため形は変化しません。
他の品詞になった例
「albeit」は基本的に接続詞のみで使われる単語です。他の品詞形はほぼ存在しない、非常に限られた用法の単語です。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(例を10個)
いずれも「〜ながらも」「〜にもかかわらず」というニュアンスを与えます。
3. 語源とニュアンス
使用するシーンとしては、学術文献、エッセイ、フォーマルなビジネス文書などが多いです。軽い会話ではかなり硬く響きます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは、使用場面別の例文を提示します。
(1) 日常会話での例文
ただし、日常会話ではほとんど使われないため、やや堅い響きとなります。参考として見てください。
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
まとめ
“albeit” は「〜にもかかわらず」「〜ながらも」という意味を持つフォーマルかつ文語調の接続詞です。中世英語からの由来があり、日常会話ではあまり頻繁に使われませんが、ビジネスや学術的な文章表現では句を短くまとめつつ硬めのニュアンスを与える便利な言葉です。上級レベルの英語学習者は、読解時に出会ったとき意味をスムーズに理解できるよう押さえておくとよいでしょう。
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He carried a heavy sack on his back.
He carried a heavy sack on his back.
He carried a heavy sack on his back.
解説
彼は背中に重い袋を運んでいた。
sack
【名/C】大袋 / 《米》 (一般に)袋, (特に購入した食料を入れる)紙袋 / 【名/U】《俗》《the ~》《…からの》解雇《from ...》 / 【動/他】を袋に入れる / 《話》〈人〉を解雇する
1. 基本情報と概要
単語: sack
品詞: 名詞 (countable noun), 動詞 (他動詞)
意味(英語):
意味(日本語):
このように「sack」は主に「袋」を意味しますが、会話では「クビにする(解雇する)」という動詞としてよく耳にする語です。少し砕けたニュアンスがあり、イギリス英語圏で特に使われます。
活用形:
他の品詞の例:
CEFR レベル: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
コロケーション(関連フレーズ)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・歴史的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (synonyms)
反意語 (antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「sack」の詳細な解説です。主に「袋」と「解雇する」の2つの意味がよく使われるので、文脈をよく読んで理解・使い分けをしてみてください。洒落の効いたイギリス英語圏の会話などでは頻出の単語ですので、ぜひ覚えておきましょう。
〈C〉(丈夫な布(革)製の)大袋
〈C〉《おもに米》(一般に)袋,(特に,購入した食料を入れる)紙袋 〈C〉(婦人・子供用の)ゆったりして短い上着
《the ~》《米俗》ベッド,寝袋
〈U〉《the ~》《俗》(…からの)解雇《+from+名》
…‘を'袋に入れる
《話》〈人〉‘を'解雇する
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She had to endure the pain for hours.
She had to endure the pain for hours.
She had to endure the pain for hours.
解説
彼女は数時間の間、痛みに耐えなければならなかった。
endure
1. 基本情報と概要
英単語: endure
品詞: 動詞 (Verb)
日本語の意味: 耐える、我慢する、持続する
英語での意味: to suffer (something painful or difficult) patiently; to continue to exist for a long time
「endure」は「困難や痛みを耐える・持続する」という意味合いがあります。たとえば、長期的な苦労や悲しみを「なんとか乗り越える」といったニュアンスで使われます。忍耐力が必要とされる場面や、じっと長期間耐え抜くイメージが強い動詞です。
CEFRレベル: B2 (中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選:
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
ニュアンスや感情的な響き:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的シーンでの例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「endure」の詳細解説です。忍耐力や持続力を示す際に頻繁に使われる動詞なので、例文を通じて使い方の感覚を身につけてください。
…‘に'耐える,‘を'持ちこたえる
《しばしば否定文で》…‘を'がまんする,忍ぶ,大目に見る
《文》持ちこたえる,長く続く〈last〉
耐え忍ぶ
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There is a lot of speculation about the outcome of the election.
There is a lot of speculation about the outcome of the election.
There is a lot of speculation about the outcome of the election.
解説
選挙の結果についての憶測がたくさんあります。
speculation
1. 基本情報と概要
単語: speculation
品詞: 名詞 (noun)
難易度目安: B2(中上級)
意味 (英語): The act of forming ideas or theories about something without having firm evidence.
意味 (日本語): 根拠のはっきりしない推測や仮説を立てる行為のこと。
「speculation」は、はっきりとした証拠をもたずに何かを推し量るときに使う単語です。例えば、ビジネスや株式市場の文脈では「投機」という意味にも用いられます。「まだ確証はないが、こういう可能性があるのでは」というニュアンスを含んでおり、日常会話でも噂話や可能性の話をするときなどに登場します。ややフォーマルな響きがありますが、カジュアルにも使えます。
活用形
他品詞の例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「speculation」はラテン語の “specere” (見る・観察する)からきています。もともとは「注意深く観察して考察する」という意味合いがあり、そこから「はっきりとした証拠がないことを推論する」というニュアンスへと発展してきました。
ニュアンス・使用時の注意
口語でもフォーマルでも通用しますが、文章で使うとややかしこまった印象を与える場合があります。
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的文脈 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「speculation」の詳細な解説です。推測や噂話、投機、学術的仮説など、いろいろなシーンで登場しますので、文脈に合わせて使いこなしましょう。
(…に関する)推測,考察《+about(on, upon)+名》
(…への)投機《+in(on)+名》
(タップまたはEnterキー)
The transaction was completed successfully.
The transaction was completed successfully.
The transaction was completed successfully.
解説
取引は成功裏に完了しました。
transaction
1. 基本情報と概要
英単語: transaction
品詞: 名詞 (countable noun)
意味 (英語): An instance or process of buying, selling, or exchanging goods, services, or information.
意味 (日本語): 商品やサービスなどの売買や取引、やりとりを指す言葉です。「お金やモノをやり取りする」イメージで、ビジネスや経済活動でよく使われます。
「transaction」は「取引」「売買」「やり取り」という場面でしばしば登場します。金融・ビジネスの分野で特に頻繁に使われる単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「trans-」(越えて) + 「action」(行為)が組み合わさって、何かを越えて行われる取引・行為、というニュアンスが生まれました。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらは「取引」という点で似ていますが、「transaction」は公式文書や金融分野での「取引」を強く意識するフォーマルな響きがあります。一方、「deal」はややカジュアルで広い場面で使われ、「trade」は商業や投資などを含む幅広い取引を示すことで知られます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「transaction」はビジネスや金融の文脈で特に重要な単語です。一度取引のイメージや使用される場面が頭に入ると、語を見かけるたびにリマインドされ、しっかり定着しやすいと思います。ぜひ覚えてください。
〈U〉《the ~》(業務などの)処理,処置《+of+名》
〈C〉業務,商取り引き
〈C〉《複数形で》(学術協会などの)報告書
(タップまたはEnterキー)
She was desperate to find a job.
She was desperate to find a job.
She was desperate to find a job.
解説
彼女は仕事を見つけるのに必死だった。
desperate
以下では、形容詞「desperate」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: desperate
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語)
意味(日本語)
活用形
形容詞のため、時制による活用はありませんが、副詞形や名詞形を派生的に使うことがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連語・派生語
コロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
よく使われるシーン
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
よくあるイディオムや表現
5. 実例と例文
それぞれの場面ごとに3つずつ挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的な場面
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
使い方の違い
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント・発音の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策・資格試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞「desperate」の詳細解説です。深刻さや切迫感を表す重要な単語なので、類義語や異なる文脈での使用法とあわせて覚えてみてください。
自暴自棄の,やけくその
《補語にのみ用いて》切望している
(回復・改善などの)見込みがない,ほとんど望みがない
がまんできない,耐えられない
死にもの狂いの,一か八かの
(タップまたはEnterキー)
Change is inevitable, growth is optional.
Change is inevitable, growth is optional.
Change is inevitable, growth is optional.
解説
変化は避けられないが、成長は選択の余地がある。
inevitable
1. 基本情報と概要
単語: inevitable
品詞: 形容詞 (adjective)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味:
• unavoidable; certain to happen
日本語での意味:
• 避けられない、必然的な
「inevitable」は、「どうしても起こってしまう」「避けることができない」といったニュアンスを持つ形容詞です。何らかの出来事や結果が時間と共に必ず起こることを強調するときに使われます。
形容詞の活用形
他の品詞例
2. 語構成と詳細な意味
語源構造:
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の「inevitabilis」からきており、「避けられない」という意味をもつ語です。歴史的には、運命論的な文脈で「何から逃れられないのか」を強調するために使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文・イディオム
5. 実例と例文
(A) 日常会話
(B) ビジネスシーン
(C) 学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「inevitable」は、最終的な結論として「起こらざるを得ない」感が強いため、単に「avoidできるかどうか」という話題ではなく、より大きな流れとして抗えない運命を指すような使われ方をするのが特徴です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これらのポイントを押さえることで、“inevitable” のニュアンスや使い方をしっかり把握できます。ぜひ文章を書く際や会話の中で、自分が「これだけは避けられない!」と強調したいときに使ってみてください。
避けがたい,免れられない,必然的な
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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