和英例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
日本語の文章を読んで、正しい英訳文章を選ぶ問題です。会話力やライティング能力を鍛えたい方におすすめです。
- A motion picture or movie.
- A thin layer or coating of something, such as a thin layer of plastic or other material used to record images for photography or cinematography.
- 映画
- (写真撮影などに用いる) フィルム、薄い膜
- 名詞: film (単数)、films (複数)
- 動詞: to film (撮影する)
- 例: “They are filming the next scene.” (次のシーンを撮影しているところです)
- film は短い単語で、特別な接頭語や接尾語はありません。
- 【語幹】film … 映画・フィルム・薄膜などを意味します。
- filmmaker (名) : 映画制作者
- filming (動名詞・現在分詞) : 撮影(している状態)
- filmography (名) : 映画作品リスト、フィルモグラフィー
- filmic (形) : 映画に関する、映画的な
- independent film(インディペンデント映画)
- film review(映画評論)
- film festival(映画祭)
- film industry(映画業界)
- film crew(映画撮影スタッフ)
- documentary film(ドキュメンタリー映画)
- film premiere(映画の初上映)
- feature film(長編映画)
- short film(短編映画)
- roll of film(写真・映像用のフィルム一本)
語源: 古英語の
filmen
(皮膚の膜を指す言葉) からきており、元々は「薄い膜」という意味。そこから写真撮影の際に用いられた「フィルム」を表すようになり、さらに映画の意味にも広がりました。ニュアンス:
- 「映画」として使う場合は、アメリカでは
movie
の方が日常的に馴染みがある一方で、イギリスではfilm
を好んで使う傾向があります。 - 「薄い膜」を意味するときは、技術的な文脈で使われることが多いです。口語よりは専門的なニュアンスになります。
- 「映画」として使う場合は、アメリカでは
使用シーン:
- 「映画」の意味で使うときは、カジュアルでもフォーマルでも幅広く用いられます。
- 「膜」の意味の場合には、どちらかと言えばやや技術的・科学的な文章や説明で使われます。
- 「映画」の意味で使うときは、カジュアルでもフォーマルでも幅広く用いられます。
- 可算名詞か不可算名詞か:
- 「映画」を指す場合 → 可算名詞 (例: two films, many films)
- 「フィルム/膜」を指す場合 → 場合によっては不可算として扱うこともある (例: some film for my camera)
- 「映画」を指す場合 → 可算名詞 (例: two films, many films)
他動詞/自動詞の使い分け (動詞形の場合):
- 「to film (他動詞)」: “They filmed the entire event.” (彼らはイベント全体を撮影した)
- 「to film (自動詞)」: 文脈的にはあまり多くありませんが、「撮影する行為」が進行中であることを示すときに “They are filming.” と使われることがあります。
- 「to film (他動詞)」: “They filmed the entire event.” (彼らはイベント全体を撮影した)
よく使われる構文
- “to watch a film” (映画を見る)
- “to make a film” (映画を作る)
- “be shown in a film” (映画に登場する、映画で示される)
- “to watch a film” (映画を見る)
- “I’m going to watch a film tonight. Want to join?”
- 今夜映画を観るつもりだけど、一緒にどう?
- “That film was so scary I couldn’t sleep!”
- あの映画が怖すぎて眠れなかったよ!
- “We should catch the latest film at the theater.”
- 最新の映画を映画館で観ようよ。
- “Our company will sponsor the international film festival next month.”
- 当社は来月の国際映画祭をスポンサーします。
- “He created a short promotional film for the new product launch.”
- 彼は新製品発表のために短いPR映画を制作しました。
- “The advertising team decided to use an animated film to showcase the product features.”
- 広告チームは製品の特徴を示すのにアニメーション映画を使うことに決めました。
- “The protective film on the device’s surface reduces wear and tear.”
- デバイス表面の保護膜が摩耗を軽減します。
- “Researchers studied the transparent film to improve solar panel efficiency.”
- 研究者たちは太陽光パネルの効率を上げるため、透明フィルムを研究しました。
- “In the archival process, preserving old film reels requires careful temperature control.”
- アーカイブ作業では、古いフィルムリールを保存するために温度管理が重要です。
- movie (米): 映画
- よりカジュアル。アメリカ英語で日常的に使われる。
- よりカジュアル。アメリカ英語で日常的に使われる。
- motion picture: 映画
- ややフォーマルで、業界用語的な響き。
- ややフォーマルで、業界用語的な響き。
- layer: 層
- film が「膜」の意味で使われるとき、layer はより幅広く「層」を指します。
- film が「膜」の意味で使われるとき、layer はより幅広く「層」を指します。
- coating: コーティング
- 表面に塗布された層を表す言葉。
- 発音記号 (IPA): /fɪlm/
- アメリカ英語: 「フィルム」の “l” と “m” が素早く続くので、「フィル(m)」と軽く発音します。
- イギリス英語: アメリカ英語とほぼ同じですが、イギリス英語では “fɪlm” とハッキリ “l” を発音する傾向がやや強い場合があります。
- よくある間違い: “film” を「フィリム」のように母音を入れすぎる人がいますが、実際は /fɪlm/ と短く音をまとめて発音します。
- スペルミス:
- “filim” や “flim” のようにスペルを間違えることがあります。
- “filim” や “flim” のようにスペルを間違えることがあります。
- 同音異義語との混同: 厳密には “phlegm” (痰) の発音は異なりますが、日本語話者には音が似た単語として紛らわしいかもしれません。スペリングと発音をしっかり区別する必要があります。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで出題されるときは、「movie」との類義語問題や “film festival” などコロケーションを問われることが多いです。
- 「フィルム」とカタカナで日本語にも取り入れられているため、スペリングは短いけれど “i” と “l” の位置を間違えないように覚えましょう。
- 「フ(音)+ イルム」のように、母音を1回だけしっかり挟むイメージで発音するとスムーズです。
- 「Film = 飛んでいくようなイメージの薄い膜」と関連づけて覚えると、もともとの「薄い膜」という意味と結び付けやすくなります。
- 活用形: 名詞なので動詞のような活用変化はありませんが、複数形は “instruments”。
- 他の品詞形: 形容詞形は “instrumental” (楽器による、重要な役割を果たす、など)。動詞 “to instrument” は比較的まれですが、オーケストラの編曲などで「楽器編成をする」という意味で使われることもあります。
- A1:超初心者
- A2:初級
- B1:中級
- B2:中上級 ← “instrument” は抽象的な文脈(計器、金融、法律など)でも使われるため、やや高めのレベルです。
- C1:上級
- C2:最上級
- 接頭語: “in-”
- ラテン語由来で「中に」「~へ」というニュアンスを含む場合が多いですが、ここでは必ずしも明確な接頭語的機能を持つわけではありません。
- ラテン語由来で「中に」「~へ」というニュアンスを含む場合が多いですが、ここでは必ずしも明確な接頭語的機能を持つわけではありません。
- 語幹: “stru” (ラテン語 “struere” = 組み立てる、構築する)
- 接尾語: “-ment” (動詞を名詞化する働きをする接尾語)
- instrumental (形容詞): 楽器による、重要な役割を果たす
- instrumentation (名詞): 計装、器具の装備、または曲の編成・楽器法
- instrumentalist (名詞): 演奏家(特にある特定の楽器を演奏する人)
- musical instrument(音楽の楽器)
- surgical instrument(外科手術用の器具)
- precision instrument(精密機器)
- measuring instrument(測定器具)
- control instrument(制御装置)
- financial instrument(金融証券・金融派生商品など)
- legal instrument(法的文書・法的手段)
- instrument panel(計器パネル、ダッシュボード)
- instrument cluster(自動車のメーター類が集まった部分)
- instrument flight(計器飛行)
- 「道具」全般を指すよりは、特別な目的のために作られた器具のイメージが強いです。
- 音楽の文脈では「楽器」全般を指し、非常に一般的な単語です。
- 医療・工学・金融・法など専門領域では、特定の機能を持った器具や文書を指すことが多く、フォーマルな響きがあります。
- 口語では「楽器」の意味で日常的に使われることが多いですが、「計器」「道具」という意味ではややフォーマル寄りの用法もよく見られます。
- 可算名詞: a(n) instrument / instruments
- 「複数形」にして具体的な「たくさんの器具・楽器」を言える。
- 時に比喩的に “instrument of change” のように「変化の手段」という抽象的な意味でも使われる。
- be an instrument of ~: (~の)手段となる
- 例: He was an instrument of peace.(彼は平和の手段となった/平和をもたらす存在だった)
- 例: He was an instrument of peace.(彼は平和の手段となった/平和をもたらす存在だった)
“I can’t wait to learn a new instrument; maybe the guitar this time!”
- 「新しい楽器を習うのが待ちきれない。今度はギターをやってみようかな!」
“Do you have any musical instruments in your house?”
- 「家に何か楽器はある?」
“I need a proper measuring instrument to check the temperature accurately.”
- 「正確に温度を測るには適切な計測器が必要だよ。」
“We believe these financial instruments will help diversify our portfolio.”
- 「これらの金融商品は私たちの投資ポートフォリオを多様化するのに役立つと考えています。」
“Could you explain how this instrument panel operates?”
- 「この計器パネルの操作方法を説明していただけますか?」
“A well-designed survey can be a powerful instrument for market research.”
- 「よく作られたアンケートは、市場調査にとって強力な手段になり得ます。」
“This laboratory instrument measures the concentration of chemicals in the sample.”
- 「この実験室用装置は、サンプル中の化学物質の濃度を測定します。」
“The artist used various instruments to create unique soundscapes.”
- 「そのアーティストは、さまざまな楽器を使って独特の音の世界を作り出しました。」
“A scalpel is a surgical instrument commonly used in operations.”
- 「メスは手術で一般的に使われる外科用器具です。」
- tool(道具)
- より一般的な「道具」を指す。日常的・広範囲に使われる。
- より一般的な「道具」を指す。日常的・広範囲に使われる。
- device(装置)
- 機械的な仕組みを伴うことが多い。技術的イメージが強い。
- 機械的な仕組みを伴うことが多い。技術的イメージが強い。
- apparatus(装置 / 器具一式)
- 科学実験の器具などで使われるフォーマルな単語。
- 科学実験の器具などで使われるフォーマルな単語。
- implement(道具 / 用具)
- 農具や道具類など物理作業に関連するコロケーションが多い。
- “concept”(概念)や “abstract idea”(抽象的な考え)などの形のないものが対照的な存在となる。
- 発音記号 (IPA): /ˈɪn.strə.mənt/
- アメリカ英語: [イン(強)-ストゥラ-メント]
- イギリス英語: [イン(強)-ストゥラ-メント]
- 強勢は最初の “in” の部分に置かれます。
- “instrument” を “insterment” のように /t/ を余計に入れてしまうミス。
- アクセントを後ろにずらして “in-stru-MENT” と言ってしまうことなど。
- スペルミス: “insturment” や “instrament” など、文字の位置を入れ替えてしまうミス。
- 同音異義語: 特にありませんが、複数形 “instruments” で最後の “s” を発音しないミスに注意。
- TOEICや英検など では、「楽器」の意味よりも「計測器」や「金融商品」といった専門的意味で登場する可能性があるので文脈を把握することが重要。
- 音楽 = 楽器 = instrument と覚えておくとイメージしやすいです。
- “in” + “stru” (build) + “-ment” で、「内部で構築されるもの」→「何らかの機能がまとめられた道具」というイメージ。
- 学習テクニックとして、音楽×道具×計測×金融など、さまざまな分野で使われる共通ワードだと頭に入れておくと応用がききます。
- fashion(ファッション)
- 品詞: 名詞 (noun)
- 英語: the prevailing style or custom, especially in clothing or behavior
- 日本語: 特に服装や行動における流行やスタイルのこと。
「流行しているスタイル」「人気のあるやり方」などを指します。主に服装に関して使われることが多いですが、何かの“やり方”や“型”を指す場合にも使います。 - 名詞形: (単数) fashion, (複数) fashions
- 動詞形: to fashion (~を形作る、作り出す)
- 例: He fashioned a sculpture out of clay.
- 例: He fashioned a sculpture out of clay.
- 形容詞形: fashionable (流行の), unfashionable (流行遅れの), old-fashioned (昔風の)
- 副詞形: fashionably (流行を追って), unfashionably (流行遅れに)
- B1(中級): 日常的なトピックとして「流行」「スタイル」の話題は比較的親しみやすく、しかし抽象的なニュアンスも理解するには中級程度が必要になります。
- 語源や接頭語・接尾語というより、もともとはラテン語 “factio”(作ること)やフランス語 “façon” から派生した言葉。英語では「作り方」「型」「方法」の意味合いが強まってきました。
- 服装の流行: 服のスタイルやトレンド。
- やり方・方式: 何かをする方法・様式。たとえば “in a strange fashion” のように「変わったやり方で」という意味で使われる。
- current fashion(現在の流行)
- high fashion(高級ファッション)
- fashion trend(ファッショントレンド)
- fashion industry(ファッション業界)
- fashion designer(ファッションデザイナー)
- fashion show(ファッションショー)
- go out of fashion(流行から外れる)
- come into fashion(流行りだす)
- set a fashion(流行を作る)
- follow the fashion(流行を追う)
- 語源:
ラテン語の factio(作ること、行為)や、中世フランス語の façon(やり方、作法)が由来。 - 歴史的変遷:
古英語に取り入れられた際、単に「作り方・方法」を指す意味から発展し、17世紀以降に服飾を中心とする「流行」の意味が目立つようになりました。 - ニュアンス・使用時の注意:
- 「時代に合ったスタイル」という肯定的なイメージがあります。
- 流行に敏感であることを表したい時は “fashionable” がよく使われます。
- 「やり方(method)」のニュアンスで使うと、やや文語的・やわらかい表現になります。
- 「時代に合ったスタイル」という肯定的なイメージがあります。
- 服飾に関しては日常会話でもよく使われる(カジュアル寄り)。
- 「方法・型」の意味で使う際はやや文語的でフォーマルな文章などでも見かけます。
- 可算/不可算: 一般的には可算名詞として扱われ、単数形 “fashion”/ 複数形 “fashions” があります。ただし、「流行」という概念を表す場合でも、可算名詞として“new fashions”のように言うことができます。
- 構文例:
- S + V + in a … fashion: 「~なやり方で…する」
- “He spoke in a polite fashion.” (彼は丁寧な口調で話した)
- set a fashion for …: 「…に対して流行を作る/先駆けとなる」
- “She set a fashion for wearing oversized jackets.” (彼女はオーバーサイズのジャケットを着る流行を生み出した)
- S + V + in a … fashion: 「~なやり方で…する」
- “Do you follow the current fashion trends?”
(最近のファッショントレンドは追いかけるタイプ?) - “That hat really suits you—it’s so in fashion right now.”
(その帽子、すごく似合うね。今まさに流行ってるよ。) - “I’m trying to dress in a more casual fashion these days.”
(最近は、もっとカジュアルな服装をしようとしてるんだ。) - “Our brand should set a fashion in sustainable clothing.”
(私たちのブランドは、サステナブルな衣料で流行を作り出すべきです。) - “The fashion industry is constantly evolving, so we need to adapt quickly.”
(ファッション業界は常に変化し続けているので、私たちはすばやく対応する必要があります。) - “He presented his ideas in a professional fashion during the meeting.”
(彼は会議中、自分の意見をプロらしく提示しました。) - “Historical records show how clothing fashion changed over the centuries.”
(歴史的な記録から、服装の流行が何世紀にもわたってどのように変遷したかが分かる。) - “The study analyzes social structures in fashion consumption.”
(その研究は、ファッション消費における社会構造を分析している。) - “Each culture adapted foreign influences in a unique fashion.”
(それぞれの文化は、外来の影響を独自のやり方で取り入れた。) - style(スタイル)
- 「全体の様式・やり方」を強調。特にデザインや振る舞いの個性的な特徴に焦点がある。
- 例: “I love her artistic style.”
- 「全体の様式・やり方」を強調。特にデザインや振る舞いの個性的な特徴に焦点がある。
- trend(トレンド)
- 「一般的に広がっている傾向」。限定的に一時的な流行を指す場合が多い。
- 例: “The trend in modern fashion is leaning toward minimalism.”
- 「一般的に広がっている傾向」。限定的に一時的な流行を指す場合が多い。
- mode(モード)
- 「方法・様態」を意味するが、服装領域ではフォーマルに「モード系」として使われがち。
- 例: “He switched into work mode.”(仕事モードに切り替えた)
- 「方法・様態」を意味するが、服装領域ではフォーマルに「モード系」として使われがち。
- unfashionable(流行遅れの)
- 直接的に“fashion”の反対概念ではないが、「流行していない」という意味で対比されることが多い。
- IPA: /ˈfæʃ.ən/
- アメリカ英語(AE): “ファッション” で ˈfæʃ.ən
- イギリス英語(BE): 基本的に同じ [ˈfæʃ.ən]
- よくある発音ミス: “fa-shon” のように後半を「ション」と言わずに「シャン」とやや曖昧母音で発音する。アクセントは前半の /fæ/ に置く。
- スペルミス:
“fasion” と書いてしまうミスが多いので注意 (“fashion” の “h” を落としがち)。 - 同音異義語との混同:
“fascian”のような言葉は英語にはありませんが、スペルを誤解しやすいところには気をつけましょう。 - 試験対策:
TOEICや英検では、ビジネスでの服装・消費に関連した長文で出題される場合が多いです。語い問題に「go out of fashion」「fashionable」「in a … fashion」などのフレーズが登場することがあります。 - 語源と一緒に覚える: ラテン語 “factio” = “作ること” から来ていると知ると、「ファッション=作り方・型」というイメージで覚えやすいです。
- “ha”を入れるイメージ: “fa-sh-ion” と 3音節を意識して、スペリングをしっかり固定しましょう。
- コロケーションとセットで: “fashion trends,” “fashion industry,” “fashion show” などを頻繁に音読して習慣化すると記憶に残りやすくなります。
- 活用形: 形容詞のため、比較級や最上級は通常作られませんが、文脈によっては「more illegal / most illegal」などが使われることもあります (ただしあまり一般的ではありません)。
- 関連品詞:
- 名詞: illegality (違法性)
- 副詞: illegally (違法に)
- 名詞: illegality (違法性)
- 接頭辞 (prefix): “il-”
- “in-”や“im-”の変形で、「反対」「否定」を意味します。
- “in-”や“im-”の変形で、「反対」「否定」を意味します。
- 語幹 (root): “legal”
- 「法律の」という意味です。
- 「法律の」という意味です。
- “il-” + “legal” → “illegal” (法律に反している)
- illegally (副詞)「違法に」
- illegality (名詞)「違法性」
- legal (形容詞)「合法の」
- legality (名詞)「合法性、法的正当性」
- illegal activity / 違法行為
- illegal substance / 違法薬物
- illegal immigration / 不法移民
- declare something illegal / 何かを違法と宣言する
- illegal trade / 違法取引
- possession of illegal drugs / 違法薬物の所持
- illegal downloading / 違法ダウンロード
- illegal entry / 不法入国
- be involved in illegal acts / 違法行為に関与する
- crackdown on illegal operations / 違法な活動への取り締まり
語源:
ラテン語の「legalis (法律に関する)」に否定を表す接頭辞「in- (im-, il-)」がついたものが起源です。フランス語「illégal」を経由し、英語へ取り入れられました。ニュアンス:
「法律を破っている」「禁止されている」という強い意味合いをもちます。軽い犯罪から重罪まで、法に抵触する行為を幅広く示すことができます。また、フォーマルな場面でも頻繁に使われますが、ニュース記事や公的文書などでも多用されるため比較的硬い印象を与えます。使用時の注意点:
口語でも使われますが、「不法な行為」というやや重々しいニュアンスを伴う場合が多いです。カジュアルな雰囲気の中で使うと硬くなりがちなので、トーンに注意が必要です。- 形容詞: 名詞を修飾して「違法な~」を表します。
一般的な構文:
- It is illegal to + [動詞の原形] → 「~することは違法だ」
例) It is illegal to drive without a license. - S + be動詞 + illegal → 「Sは違法だ」
例) Their business practices are illegal.
- It is illegal to + [動詞の原形] → 「~することは違法だ」
可算・不可算の区別:
形容詞のため、可算・不可算は関係ありません。フォーマル/カジュアル:
法的・公的な要素があるため、意味としてはフォーマル寄りに聞こえますが、カジュアル会話でも「法律違反だよ」という意味を伝えたい時に使われます。- “Did you know it’s illegal to park here?”
(ここに駐車するのって違法だって知ってた?) - “Downloading that movie from an unauthorized site is illegal, so be careful.”
(その映画を認可されてないサイトからダウンロードするのは違法だから、気をつけてね。) - “Selling cigarettes to minors is illegal in most countries.”
(未成年にたばこを売るのは、多くの国で違法だよ。) - “Our company strictly prohibits any illegal activity, including bribery or fraud.”
(当社では、贈賄や詐欺を含む一切の違法行為を厳しく禁じています。) - “We must ensure we are compliant with regulations; otherwise, we risk being deemed illegal.”
(規制を守らなければなりません。守らないと違法とみなされる可能性があります。) - “It’s illegal to use copyrighted material without permission in our marketing campaigns.”
(許可なく著作物を使うのは、マーケティングキャンペーンにおいて違法です。) - “The study examines the impact of illegal logging on global deforestation.”
(その研究は、世界的な森林伐採に対する違法伐採の影響を調査している。) - “Illegal immigration poses complex social and economic challenges to many nations.”
(不法移民は多くの国家に複合的な社会的・経済的課題をもたらす。) - “The government issued a report citing the increase in illegal trading activities.”
(政府は違法取引活動の増加を指摘する報告書を発表した。) 類義語:
- unlawful(不法の)
- 「法律や規制に反している」という点で似ています。ややフォーマル。
- 「法律や規制に反している」という点で似ています。ややフォーマル。
- illicit(不正の)
- より「社会的・道徳的に許されない」というニュアンスが加わります。
- より「社会的・道徳的に許されない」というニュアンスが加わります。
- illegitimate(正当性のない)
- 法的正当性がない、あるいは手続き的に承認されていないというニュアンスが強い。
- unlawful(不法の)
反意語:
- legal(合法の)
- 法的に認められている。
- 法的に認められている。
- lawful(合法な、法に則った)
- legalに比べるとややフォーマルな響き。
- legal(合法の)
- 発音記号: /ɪˈliːɡl/
- アクセント: “i-LEE-guhl” のように、第二音節「lee」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い: 大きな違いはなく、どちらも /ɪˈliːɡl/ です。ただし、イギリス英語では “l” の発音がややクリアになる傾向があります。
- よくある発音の間違い: 「il-」の部分を [il-] ではなく [aɪl-] と発音してしまうことがあるので注意しましょう。
- スペルミス: “illegel”や“illegall”などとスペルを間違えがち。
- 同音異義語との混同: “illegible” (判読不能の) と混同しないように気をつける。つづりも発音も似ていますが、意味は全く違います。
- 試験対策:
- TOIECや英検などでは「法律」「規制」に関する文章中の形容詞として出題されることがあるため、文脈把握として違法行為や法的要件に関する語彙をあわせて覚えておくとよいでしょう。
- 覚え方のコツ: “il” = “not” + “legal” = 「合法ではない」 → “illegal”
- 「いらない(イラ) + リーガル(legal)」というふうに、日本語のイメージ語呂合わせで暗記してみるのもアリかもしれません。
- 「法律(legal)なのに“i”が先頭につくと打ち消される」と思い出すと、一連の“in- / im- / il-”という「否定の接頭辞」の学習にもつながります。
- 形容詞: a leisurely walk(のんびりした散歩)
- 副詞: He walked leisurely.(のんびりと歩いた)
- leisurely (形容詞/副詞) : のんびりとした、くつろいだ
- leisured (形容詞) : 余暇のある、暇を持て余す
ただし、一般的には「leisured」は日常会話ではあまり使われず、文語的です。 - leisure time(余暇時間)
- leisure activity(余暇活動)
- leisure pursuits(余暇の楽しみ)
- at (one’s) leisure(都合のよいときに、好きなときに)
- enjoy leisure(余暇を楽しむ)
- leisure center(レジャー施設)
- leisure industry(レジャー産業)
- leisure facilities(レジャー施設)
- leisure reading(趣味として読む読書)
- spend one’s leisure(余暇を過ごす)
- 中英語(Middle English)の “leiser” から派生し、古フランス語の “leisir(自由な時間)” に由来します。
- さらに遡るとラテン語の “licēre(許可される)” が語源と考えられています。
- 「free time」と比べると、ややフォーマルな表現。
- カジュアルな口語でも使えますが、文章やビジネスなどフォーマルなシーンでも自然に使える便利な単語です。
名詞(基本的に不可算名詞)
- 通常は「a leisure」とは言いません。単数形や複数形の概念で捉えるより「余暇」という抽象的な意味として扱われます。
- 例: I don’t have much leisure these days.(最近はあまり余暇がない)
- 通常は「a leisure」とは言いません。単数形や複数形の概念で捉えるより「余暇」という抽象的な意味として扱われます。
一般的な構文・イディオム
- “at your leisure” = “あなたの都合の良いとき・好きなときに”
例: “Please finish this task at your leisure.”(あなたの好きなときにこの作業を終わらせてください) - “leisure for ~” = “〜に割ける余暇(余裕)”
例: "I have no leisure for hobbies.”(趣味に割く余裕がない)
- “at your leisure” = “あなたの都合の良いとき・好きなときに”
フォーマル/カジュアルでの使い分け
- カジュアル: “I have a lot of free time today.”
- フォーマル/ビジネス: “I have sufficient leisure to attend the meeting.”
- カジュアル: “I have a lot of free time today.”
“I finally have some leisure this weekend to catch up on my favorite TV series.”
→「今週末はようやく余暇ができたから、大好きなテレビシリーズを見て追いつく予定だよ。」“During my leisure, I love going for a stroll in the park.”
→「余暇には公園を散歩するのが大好きなんだ。」“At your leisure, can you take a look at this article I found?”
→「都合のいいときに、この見つけた記事を見てもらえるかな?」“Our clients often ask about the local leisure options for their free evenings.”
→「お客様は、夜の余暇に利用できる地元の娯楽についてよく尋ねてきます。」“To boost employee well-being, we introduced leisure activities in our office.”
→「従業員の健康を高めるために、オフィス内で余暇活動を導入しました。」“Please review the proposal at your leisure; there’s no immediate deadline.”
→「この提案書はお手すきのときにご覧ください。すぐ締め切りがあるわけではありません。」“The study examined the correlation between leisure and mental health.”
→「その研究では、余暇とメンタルヘルスの相関関係が調査された。」“Leisure activities are often linked to improvements in cognitive function.”
→「余暇活動は認知機能の向上に関連するとよく言われています。」“Researchers found that leisure pursuits significantly reduce stress levels.”
→「研究者らは、余暇の楽しみがストレスレベルを大幅に低減させることを発見しました。」- free time(自由な時間)
- spare time(空き時間)
- downtime(手が空いている時間、休止時間)
- idle time(仕事や作業がなく暇な時間)
- これらはカジュアルに使われることが多いですが、「leisure」はややフォーマル寄りで、しかも「楽しむための自由時間」というニュアンスがやや強めです。
- work(仕事)
- labor(労働)
- employment(雇用)
- 「leisure」は「仕事とは逆の時間」を示すのが大きな特徴です。
- イギリス英語 (BrE): /ˈliːʒ.ər/ (「リージャ」あるいは「リージュア」のように発音)
- アメリカ英語 (AmE): /ˈliːʒ.ɚ/ または /ˈlɛʒ.ɚ/ (「リージャー」または「レジャー」のように発音)
- “lei” の部分に強勢がきます。
- アメリカ英語では「レジャー」、イギリス英語では「リージャ」のように聞こえますが、どちらも母音の発音が違うだけで強勢は同じく前半にあります。
- “leisure” で “lei” を「レイ」と発音したり、「レーザー」のように読んでしまうミスがあります。
- つづりの「s」の部分は “ʒ” (じゅ)と発音する点に注意。
スペルミス
- “leisure”を “liesure” や “leasure” などと間違えやすい。
- 中に “i” と “e” が並んでいることをしっかり確認。
- “leisure”を “liesure” や “leasure” などと間違えやすい。
同音異義語との混同
- “measure” とつづりが似ていますが、発音も意味も異なるため注意。
- “leisure” → /ˈliːʒ.ər/、 “measure” → /ˈmɛʒ.ər/。
- “measure” とつづりが似ていますが、発音も意味も異なるため注意。
試験対策での出題傾向
- TOEICや英検などでは「余暇活動」「余暇産業」に関する文脈で出題されることがある。
- 「free time」との言い換え表現が狙われやすい。
- TOEICや英検などでは「余暇活動」「余暇産業」に関する文脈で出題されることがある。
- 「leis」が「rest」に通じるイメージで覚えるとよいかもしれません。 “lie down(横になる)” という単語を思い出すことで、疲れを癒やすイメージとの関連づけができます。
- スペル覚え方: “l-e-i-s-u-r-e” → 最初の “leis” と後ろの “ure” に分けて覚える。
- イギリス英語の発音では “リジャ(リージャ)” となる点をイメージすると、つづりに “i” と “e” があるのが自然に思い出せるかもしれません。
- 単数形:lamp
- 複数形:lamps
- 「lamp」は動詞としては一般的ではありません。派生語としては「lamplight(名詞:ランプの光)」などがあります。
- 語幹:lamp
接頭語・接尾語は特にありません。単独の形です。 - lamplight(名詞):ランプの明かり
- lampshade(名詞):ランプのかさ
- table lamp(テーブルランプ)
- desk lamp(デスクランプ)
- floor lamp(フロアランプ)
- bedside lamp(ベッドサイドのランプ)
- oil lamp(オイルランプ)
- lamp post(街灯柱)
- lamp shade(ランプのかさ)
- lamp switch(ランプのスイッチ)
- lamp light(ランプの明かり)
- solar-powered lamp(太陽光発電式ランプ)
- 英語の“lamp”は、ギリシャ語で「炎・輝き・松明」を意味する “λαμπάς (lampás)” から来ています。
- 古代では油を使ったランプが主流で、その後ガスランプ、電球へと技術が変遷していきました。
- 一般的に「lamp」は家庭やオフィスで使う照明器具を指し、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 「光源」を指す「light」とほぼ同義で使われる場合もありますが、「lamp」は具体的な物体としての「ランプ装置」を強調するときに使われます。
- 可算名詞:a lamp / two lamps
- フォーマル・カジュアルともにそのまま「lamp」でOK。特別な文法上の使い分けはありません。
- turn on/off the lamp(ランプをつける/消す)
- reading lamp(読書用のランプ)
- under the lamp(ランプの下で)
“Could you switch on the lamp? I need more light to read.”
(ランプをつけてくれる? 読書するのにもう少し明かりがほしいんだ。)“I love this new desk lamp. It really brightens my workspace.”
(この新しいデスクランプ気に入ってるよ。作業スペースがすごく明るくなるんだ。)“The lamp in the living room stopped working. I need to change the bulb.”
(リビングのランプが動かなくなった。電球を変えないと。)“We should order more floor lamps for the reception area.”
(受付エリアにフロアランプをもう少し注文しましょう。)“The conference room lamps are too dim. Let’s get brighter ones.”
(会議室のランプが暗すぎるので、もっと明るいものを入れましょう。)“Please check the lamp fixtures before the client meeting.”
(クライアントとの打ち合わせ前に、ランプの備品を確認してください。)“Early oil lamps played a crucial role in ancient civilizations, providing light when the sun set.”
(初期のオイルランプは、日が沈んだ後に明かりを提供することで古代文明において重要な役割を果たした。)“In modern engineering, LED lamps have significantly improved energy efficiency.”
(現代の工学分野では、LEDランプが大幅にエネルギー効率を向上させた。)“The study analyzed the impact of UV lamps on bacterial cultures.”
(その研究は紫外線ランプが細菌培養に及ぼす影響を分析した。)light(ライト)
- 物理的な明かりや照明の総称としても使われる。必ずしも器具そのものを指すとは限らない。
- 物理的な明かりや照明の総称としても使われる。必ずしも器具そのものを指すとは限らない。
lantern(ランタン)
- 持ち運び可能な照明器具。キャンプやアウトドアで用いられる。
- 持ち運び可能な照明器具。キャンプやアウトドアで用いられる。
fixture(フィクスチャー)
- 家や建物に固定されている照明などの設備を指す。ランプより概念的に広い。
- 家や建物に固定されている照明などの設備を指す。ランプより概念的に広い。
- 直接的な反意語はありませんが、「闇」「暗闇」と対比させるなら「darkness」が挙げられます。
- IPA: /læmp/
発音のポイント
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
- l の後ろの æ(「ア」よりも口を大きく開く音)に注意してください。
- 語頭にアクセントがあります(LÁMP)。
- アメリカ英語・イギリス英語ともにほぼ同じ発音です。
よくあるミス:
- 「lamp」と「lump」や「lamb」など、綴りや発音が似た単語と混同しやすいので注意。
- スペルミス: “lamp” を “lampe” と綴ってしまう誤りがある。
- 同音や類似発音: “lamb(子羊)” などと混同しないこと。
- TOEICや英検では、部屋の説明に関連してイラスト問題やリスニングなどで出題されることがあります。
- “turn on/off the light” の言い換えとして「lamp」という単語が登場する場合があるので、聞き逃さないようにしてください。
- イメージ連想:
- ランプ(LAMP)をつける時に「パッ」と光るイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- ランプ(LAMP)をつける時に「パッ」と光るイメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 覚え方:
- つづりの中の “am” を「明るい (bright)」と関連づけるなど、視覚イメージで定着させる方法もあります。
- 勉強テクニック:
- 家の中やオフィスで実際のランプを見ながら発音してみたり、スイッチを入れる瞬間に “lamp” と口に出して記憶を定着させると効果的です。
- made of wood
(木でできた) - (表情・態度などが) stiff or awkward, lacking ease or warmth
(ぎこちない、硬い感じの、温かみのない) - 「木製の」という意味です。たとえば「木製のテーブル (a wooden table)」のように、「木でできているもの」を表すときによく使われます。
- 「ぎこちない」「表情が硬い」というような、人の態度や表現などが自然さや柔らかさに欠けるときにも使われます。「あの俳優は動きが木製の人形みたいでぎこちないね」というイメージです。
- 原形: wooden
- 副詞形: woodenly (ぎこちなく)
- 名詞形: woodenness (ぎこちなさ、木製であること)
- wood (名詞): 木、木材
- woody (形容詞): 木の多い(森などが木に覆われている場合) / 木質の
- woodwind (名詞): 木管楽器
- B1 (中級): 形容詞として「wooden table」など、日常生活でそこそこ使われる語です。人の態度を形容するときの抽象的な使い方は学習者にとって少しレベルが上がります。
- 語幹: wood (木、木材)
- 接尾語: -en (「~でできた」という意味をもつ古い接尾語)
- wooden table(木製のテーブル)
- wooden chair(木製の椅子)
- wooden box(木箱)
- wooden spoon(木製のスプーン)
- wooden floor(木の床)
- wooden door(木製のドア)
- wooden toy(木の玩具)
- wooden performance(ぎこちない演技)
- wooden expression(無表情/ぎこちない表情)
- wooden figure(木でできた人形/彫刻)
- 古英語の
wudu
(木) が語源で、そこからwood
に変化しました。さらに中英語からの-en
という接尾語が付いて「木製の」「~の材質の」という意味合いをもつようになりました。 - 「木製」を表すとき: 素材を客観的に表すのでカジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 「ぎこちない」「硬い」という意味: ややネガティブな評価や批判的ニュアンスが含まれることが多いです。人の表情や態度に対して「木みたいに硬い」というイメージです。
- woodenは形容詞なので、通常は名詞の前に置いて「wooden + 名詞」という形で使われます。例: a wooden table
- 述語として使う場合には主語と補語の形で用いられます。例: The table is wooden.
- 「ぎこちない」という比喩的な使い方も、同じ形容詞として使います。例: His speech was wooden.
- 「wooden」は名詞としては用いません。名詞は「wood」です。
- 「wooden」は形容詞のため、動詞としての他動詞・自動詞の区別はありません。
I bought a wooden chair for my living room.
(リビング用に木製の椅子を買ったの。)Be careful with that wooden spoon; it might burn if you leave it on the stove.
(その木製のスプーン、コンロの上に置きっぱなしにすると焦げるかもしれないから気をつけて。)His reaction was so wooden that I couldn’t tell if he liked the gift.
(彼の反応があまりに硬くて、そのプレゼントを気に入ったのかどうか分からなかったよ。)Make sure the wooden crates are properly sealed before shipping.
(出荷前に木箱がきちんと密閉されているか確認してください。)The CEO’s speech seemed wooden, lacking passion and spontaneity.
(CEOのスピーチはぎこちなく、熱意や自発性に欠けているように見えました。)We specialize in high-quality wooden furniture for corporate offices.
(当社は企業向けの高品質な木製家具を専門に扱っています。)The researchers examined several wooden artifacts found at the archaeological site.
(研究者たちはその考古学遺跡で発見されたいくつかの木製の工芸品を調査しました。)A wooden structure must account for moisture levels to prevent warping over time.
(木製の構造物は経年で反りが生じないよう、湿度に配慮しなければならない。)His presentation was factually accurate but somewhat wooden in delivery.
(彼のプレゼンテーションは事実的には正確でしたが、やや硬い印象の話し方でした。)- stiff (硬い/ぎこちない)
- 「動きや表情が硬い」感じを表すときに似ています。woodenより一般的で、身体的な硬さにも使いやすいです。
- 「動きや表情が硬い」感じを表すときに似ています。woodenより一般的で、身体的な硬さにも使いやすいです。
- rigid (硬直した/厳格な)
- 物理的にも精神的にも「硬直している」ニュアンスが強い。woodenより堅苦しい印象。
- 物理的にも精神的にも「硬直している」ニュアンスが強い。woodenより堅苦しい印象。
- awkward (ぎこちない/気まずい)
- コミュニケーションのぎこちなさや、身体的な不器用さなど。woodenが「無表情や無機質さ」を強調するのに対し、awkwardは「落ち着かない・不慣れ」な気まずさに焦点がある。
- コミュニケーションのぎこちなさや、身体的な不器用さなど。woodenが「無表情や無機質さ」を強調するのに対し、awkwardは「落ち着かない・不慣れ」な気まずさに焦点がある。
- natural (自然な)
- fluid (滑らかな)
- lively (生き生きとした)
- イギリス英語 (BrE): /ˈwʊd.ən/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈwʊd.ən/ または /ˈwʊd.n̩/ のように母音がやや曖昧になることもあります。
- スペルミス:
wodden
やwoodon
などの綴り違いに注意。 - 形容詞
wooden
と名詞wood
の使い分け:a wooden table
(形容詞+名詞) /made of wood
(前置詞句) の違いを区別しましょう。 - 「ぎこちない」の意味で使う際のニュアンス: 批判的・否定的な評価になることが多いため、使いどころに注意です。
- TOEICや英検の読解・リスニングで「木製の」意味としてはわかりやすいですが、「ぎこちない」という意味も併せて覚えておくと、文脈によって誤解を防げます。
- 「wood + en」と考えると「木 (wood) + ~製の (-en)」と覚えやすいです。
- 人について使われるときは「木のように硬い」という比喩的イメージ。「まるで人形のように融通がきかない」ニュアンスをイメージすると理解しやすいでしょう。
- 「ウッドゥンテーブル」など具体的な物とイメージを結びつけると覚えやすいです。
- CEFRレベル目安: A2 (初級)
→ 日常会話でよく出てくる基本的な単語です。 - 単数: village
- 複数: villages
- villager (名詞): 村の住民
例: He is a villager. (彼は村の住民です) - もともと接頭語や接尾語がつく形ではありませんが、派生形として villager や villagey (口語的に「村らしい」) などがあります。
- villager (村人)
- villagey (口語で村っぽい、村らしい)
- small village(小さな村)
- remote village(遠く離れた村)
- fishing village(漁村)
- mountain village(山村)
- village community(村の共同体)
- village chief(村長)
- village boundaries(村の境界)
- quaint village(趣のある村)
- village square(村の広場)
- quiet village(静かな村)
- village は、ラテン語の “villa”(田舎の邸宅)を起源とし、古フランス語 “village” を経て英語に入ってきました。
- 「村」というイメージから、人々の結束が強いコミュニティや、農村ののどかな景色、少し離れた田舎の風景を連想させます。
- 口語・文章ともに使われ、フォーマル/カジュアル問わず使いやすい単語です。
- 大規模な集落でないことを強調したい場合にも使われます。
- 可算名詞: 「1つの村, 2つの村…」と数えられる。
- 主に場所を説明するときには “in a village” のように前置詞 “in” とともに使われます。
- “live in a village” (村に住む)
- “move to a village” (村へ引っ越す)
- “village life” (村の暮らし)
- フォーマルなレポートや政策文書でも “village” はそのまま使われます。
- カジュアルな場面でも “My grandparents live in a small village.” のように日常的に使われます。
- I grew up in a small village by the sea.
(海辺の小さな村で育ちました。) - Our village is famous for its annual harvest festival.
(私たちの村は、毎年の収穫祭で有名です。) - Many villagers gather at the village square every weekend.
(多くの村人が毎週末、村の広場に集まります。) - The company is planning to build an eco-friendly facility in the nearby village.
(その会社は近くの村に環境に配慮した施設を建設する計画をしています。) - We need to understand the village’s regulations before launching the project.
(プロジェクトを始める前に、その村の規制を把握する必要があります。) - The local villagers welcomed the new business opportunity.
(地元の村人たちは新しいビジネスの機会を歓迎しました。) - The study examines the social structure of remote mountain villages.
(その研究は、遠隔山村の社会構造を調査しています。) - Climate change has significantly affected agricultural output in these coastal villages.
(気候変動は、これらの沿岸部の村の農業生産に大きな影響を与えています。) - Urbanization often leads to population decline in rural villages.
(都市化はしばしば農村部の村の人口減少をもたらします。) - hamlet (ハムレット) - 村よりもさらに小規模な集落。
- town (町) - village より大きく、市ほど大きくない場合に使う。
- settlement (集落) - 新しく開拓された小さな集落も含み、やや総称的。
- city (都市) - 大きく人口密度も高い。
- metropolis (大都市) - 首都や中心都市。
- “hamlet” は人口や規模がかなり小さい暮らしのまとまりを指す傾向がある。
- “town” はより大きな商業施設や行政機能がそろっている場合が多い。
- “village” はそれらの中間ほどの規模を想定する。
- イギリス英語 (BrE): /ˈvɪl.ɪdʒ/
- アメリカ英語 (AmE): /ˈvɪl.ɪdʒ/
- 子音 “v” の音をしっかり出すことと、語尾 “-age” を「イッジ」に近い音 (/ɪdʒ/) で発音する点に注意です。
- スペルミス: “village” の “i” と “a” の位置を取り違えて “villiage” と書き間違わないように。
- 同音異義語としては特に目立つものがないが、-age で終わる単語 (garage, message, etc.) と発音を混同しないように。
- TOEICや英検などで頻出というほどではないが、読解問題や状況描写でよく出てくる単語です。
- ヴィレッジ/village → 「ビレッジバンガード」(書店チェーン)の名前を思い出すと覚えやすいかもしれません。
- 語頭の “v” の音を意識しながら “ヴィラ” (villa) に関連すると考えると、発音・スペルを混同しにくくなります。
- 田舎の風景やコミュニティをイメージすると、自然と “village” の意味を思い出しやすくなります。
- 副詞: overseas
- 形容詞: overseas (例: an overseas student)
- over: 「越えて」「上に」というニュアンスを持つ接頭的要素
- seas: 「海」という語
- overseas (adj.): 海外の、海外に関する
- oversea (古めの表記): 昔は “oversea” と書かれることもありましたが、現在は “overseas” の形が一般的です。
- abroad: 同じく「海外へ」を表す副詞(意味はほぼ同じですが、海を越えるイメージより“自国以外”という意味合いが強い)
- travel overseas(海外旅行をする)
- go overseas(海外へ行く)
- overseas trip(海外旅行)
- overseas operations(海外事業)
- overseas market(海外市場)
- overseas branch(海外支店)
- overseas investment(海外投資)
- overseas expansion(海外への事業拡大)
- overseas customers(海外の顧客)
- send goods overseas(商品を海外へ送る)
- 「over(越えて) + seas(海)」の組み合わせで、中世以降に「海を越えて向こう側」というニュアンスを持つ言葉となりました。
- 多くの場合「外国へ行く」「外国で行う活動」を指します。
- ニュアンスとしては、一般的に「自国以外の場所」「海を挟んだ向こうの国」をややフォーマルながらも日常的に表す際に使われます。
- 「海外勤務」や「海外留学」など、ビジネスや学術の場面でもよく用いられます。
- 口語・文章どちらでも頻出しますが、会話では “I’m going abroad.” と言うのと同様に気軽に使われることが多いです。
- 副詞用法: 「海外へ/海外で」の意味で使う。
- 例: “He studied overseas for two years.” (彼は2年間海外で勉強しました)
- 例: “He studied overseas for two years.” (彼は2年間海外で勉強しました)
- 形容詞用法: 「海外の」「海外に関する」の意味で使う。
- 例: “The company has an overseas branch.” (その会社は海外支店を持っています)
- 例: “The company has an overseas branch.” (その会社は海外支店を持っています)
- 文法的には可算・不可算などの区別はありません。副詞としては修飾対象が動詞である点に注目してください。
- フォーマル、カジュアルどちらでも使用可能です。公的文書から日常会話まで幅広く使われます。
- “I’m planning to travel overseas next summer.”
(来年の夏に海外旅行を計画しています。) - “She wants to go overseas to study English.”
(彼女は英語を勉強するために海外に行きたがっています。) - “My brother lived overseas for a while and learned French.”
(私の兄はしばらく海外に住んでフランス語を覚えました。) - “Our company is expanding overseas to reach new markets.”
(私たちの会社は新しい市場を開拓するために海外展開を進めています。) - “We have several overseas clients interested in our products.”
(当社の製品に興味を持っている海外の顧客が数社います。) - “They’re attending an overseas conference next month.”
(彼らは来月、海外で行われる会議に出席します。) - “He conducted his research overseas to gather various data.”
(彼は多様なデータを収集するために海外で研究を行いました。) - “Many academics collaborate with overseas institutions on international projects.”
(多くの学者が国際プロジェクトで海外の機関と協力しています。) - “The study abroad program offers opportunities to live overseas for a semester.”
(留学プログラムは、1学期間海外に住む機会を提供します。) - abroad(海外で/海外へ)
- overseas とほぼ同義。「自国以外」という感覚が強い。例: “She studied abroad in Spain.”
- overseas とほぼ同義。「自国以外」という感覚が強い。例: “She studied abroad in Spain.”
- internationally(国際的に)
- 国境をまたいでの活動を表す。例: “Their products are sold internationally.”
- 国境をまたいでの活動を表す。例: “Their products are sold internationally.”
- foreign(外国の/外国へ)
- 形容詞形がメインで、「海外の」「異国の」という意味合い。例: “foreign culture”(外国の文化)
- domestically(国内で)
- 「国内で/国内向けに」を表す。海外活動と対比して使われる。 例: “Sales domestically are strong, but how about overseas?”
- IPA(米国英語): /ˌoʊvərˈsiːz/
- IPA(英国英語): /ˌəʊvəˈsiːz/
- アメリカ英語: “オウヴァーシーズ”
- イギリス英語: “オウヴァシーズ” (“o” の発音がやや短くなる、もしくは“əʊ”の音)
- スペリング: “o-v-e-r-s-e-a-s” と書き、複数の “s” に注意。 “oversees” (監視する、見守る)という動詞とは綴りが似ていて紛らわしいので要注意です (“oversees” は “see” の変化形)。
- 意味の混同: “oversees” (監督する) と同音なので文脈をしっかり確認する。
- TOEICや英検などでも、ビジネス英語パートや長文読解中に「海外事業」や「海外進出」を表す言葉として頻繁に登場します。文脈上の区別に注意してください。
- “over + seas” = 「海を越える」というイメージで覚えるとわかりやすいでしょう。
- 「海をこえる」という具体的な絵を思い浮かべながら、“overseas” と “abroad” をセットで覚えると便利です。
- 「oversees(監督する)」とのつづり・発音の類似点を意識して区別しましょう。スペルの “a” の有無に着目すると間違えにくくなります。
- sightseeing (通常、名詞として使う場合はそのまま)
- 動詞形としては「to sightsee」(やや口語的) が存在し、現在進行形で “I am sightseeing” のようにも使えます。ただし一般的には “go sightseeing” の表現を使います。
- 動詞: “to sightsee” (例: We plan to sightsee around the city.)
- 形容詞化はあまりされませんが、関連して「sightseeing bus (観光バス)」などの形で名詞を修飾するのが一般的です。
- A2 (初級): “観光”という基本的なトピックでよく使われ、旅行先での会話に登場しやすいため。
- B1 (中級): 海外旅行や日常の会話・文章で広く対応できるレベル。
- sight: “視界”や“見ること”・“名所”を指す語
- seeing: “見る行為”を表す -ing 形(動名詞相当)
- sightseer (名詞): 観光客、見物人
- sightsee (動詞): 観光する、見物する (ややフォーマル度は下がる)
- go sightseeing
(観光に行く) - do some sightseeing
(ちょっと観光をする) - popular sightseeing spot
(人気の観光地) - plan a sightseeing trip
(観光旅行を計画する) - guided sightseeing tour
(ガイド付きの観光ツアー) - sightseeing bus
(観光バス) - sightseeing cruise
(観光クルーズ) - sightseeing itinerary
(観光日程) - sightseeing map
(観光地図) - after sightseeing
(観光の後で) - “sight”は古英語の「sihþ」(視覚や見る行為)から来ており、「eye-sight (視力)」「insight (洞察)」などにも通じる語根です。
- “seeing”は動名詞形で「見ること」。
- これらが組み合わさった “sightseeing” は 18世紀ごろから「名所見物をする行為」という意味で定着しました。
- 一般的にカジュアルかつ口語的に「観光」という意味で使われます。
- フォーマルな文脈では “tourism” や “touring” が使われる場合もありますが、日常会話や旅行のパンフレットなどでは “sightseeing” が自然です。
- ポジティブで楽しいイメージが強いため、堅苦しい印象はありません。
- 名詞(不可算名詞) として使われるのが一般的です。例: “Sightseeing is my favorite activity when I travel.”
- 一方で「go sightseeing」や「do some sightseeing」のように動詞の補助を使う表現がよく用いられます。
- 動詞として使う場合は “to sightsee” (例: They sightsee whenever they visit a new city.) ですが、あまり一般的ではありません。
- 口語・カジュアルな状況では “I want to go sightseeing.” が最もよく使われるパターンです。
- “We’re going sightseeing in Kyoto this weekend. Want to join?”
(今週末京都へ観光に行くんだけど、一緒に来る?) - “I love sightseeing because I get to discover new cultures.”
(新しい文化を発見できるから、観光するのが大好き。) - “After lunch, let’s do some sightseeing and then have coffee.”
(ランチの後に観光して、それからコーヒーでも飲もうよ。) - “Our overseas clients requested a sightseeing tour after the conference.”
(海外からの顧客が、会議の後に観光ツアーを希望されています。) - “The travel agency also offers corporate sightseeing packages.”
(その旅行代理店は、企業向けの観光パッケージも提供しています。) - “During the business trip, we managed to squeeze in a bit of sightseeing.”
(出張の合間に、少しだけ観光をすることができた。) - “The study examines the impact of sightseeing on local economies.”
(この研究は、観光が地域経済に与える影響を調査している。) - “In his paper, he explores the environmental challenges associated with mass sightseeing.”
(彼の論文では、大規模観光に伴う環境問題を考察している。) - “Tourism authorities emphasize responsible sightseeing to preserve cultural heritage.”
(観光当局は文化的遺産を守るために責任ある観光を推奨している。) touring (ツアーをすること、巡ること)
- “touring” はバイクや車で移動するイメージや、複数都市を巡る際にも使われます。
- “sightseeing” は “ツアー” に限らず、歩き回るイメージも含まれます。
- “touring” はバイクや車で移動するイメージや、複数都市を巡る際にも使われます。
exploring (探検する、見て回ること)
- “exploring” は“未開の場所を見て回る”ニュアンスが強く、観光とは限らず、探検的意味合いがあります。
- “sightseeing” は主に観光地、人気スポットを巡る行動を指します。
- “exploring” は“未開の場所を見て回る”ニュアンスが強く、観光とは限らず、探検的意味合いがあります。
visiting (訪問すること)
- “visiting” は特定の目的地や人に会いに行く行為も含む広い意味。
- “sightseeing” は観光や見物を主目的としています。
- “visiting” は特定の目的地や人に会いに行く行為も含む広い意味。
- はっきりとした反意語はありませんが、「屋内で過ごす」「旅行しない」ニュアンスとして
- “staying indoors” (室内にずっといる)
- “working without leisure” (仕事で観光の余裕なし)
などが対照的な状況を表すフレーズと言えます。
- “staying indoors” (室内にずっといる)
- 発音記号 (IPA): /ˈsaɪt.siː.ɪŋ/
- アメリカ英語: [サイトゥ・スィー・イング] に近い発音
- イギリス英語: [サイト・スィー・イング] に近い発音
- アメリカ英語: [サイトゥ・スィー・イング] に近い発音
- アクセントは最初の “sight-” の部分に来る: SIGHT-see-ing
- よくある間違いとして “site-seeing” と綴ってしまうミスがありますが、正しくは “sightseeing” です。
- スペルミス
- “sightseeing” を “sight-seeing” や “site-seeing” とハイフンを入れてしまったり、“seeing” の綴りを誤ったりする。
- “sightseeing” を “sight-seeing” や “site-seeing” とハイフンを入れてしまったり、“seeing” の綴りを誤ったりする。
- 単複の誤解
- 不可算名詞なので “I love sightseeing.” はOKだが、 “I love a sightseeing.” のように冠詞を付けない。
- 不可算名詞なので “I love sightseeing.” はOKだが、 “I love a sightseeing.” のように冠詞を付けない。
- 動詞形の混乱
- 動詞で使いたい場合は “to sightsee” より “to go sightseeing” の方が一般的。
- 試験や資格試験(TOEIC・英検など)では “go sightseeing” の熟語表現が出題される場合が多いです。
- 動詞で使いたい場合は “to sightsee” より “to go sightseeing” の方が一般的。
- 「sight(見る) + seeing(見ること)」という分かりやすい組み合わせで、「名所を見て回る行為」と覚えましょう。
- 「観光」は “go sightseeing” の型でセットで覚えると使いやすいです。
- スペルは「見える(sight)」+「見る(see)」+「~ing」だと意識すると、書き間違いが減ります。
- 旅行計画や旅先のパンフなどに頻繁に登場する単語なので、旅行英語の一部としてまとめて覚えるのも効果的です。
The film was a great success.
The film was a great success.
解説
その映画は大成功だった。
film
1. 基本情報と概要
単語: film
品詞: 名詞 (countable または uncountable で使用)
英語での意味:
日本語での意味:
「映画」や「撮影用フィルム」を指す一般的な単語で、会話でも文書でも広く使われます。例えば「I watched a film last night.(昨夜映画を観た)」のように、本当にカジュアルな文脈でも使うことが多いです。また、写真の撮影に使う「フィルム」や、何か物質の表面を覆う「薄い膜」を表すときにも使われます。
活用形:
他の品詞になった例:
CEFRレベル: A2 (初級)
A2レベルとは、簡単な単語やフレーズで日常的な話題について理解できるレベルです。「film」は非常によく出てくる単語なので、初級でも目にする機会があり、使いこなしておきたい単語です。
2. 語構成と詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (カジュアル)
ビジネス文脈での例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (映画を指す場合)
類義語 (薄い膜を指す場合)
反意語
映画の反意語は特に一般的に言及されるものはありませんが、文脈としては「静止画 (still image)」や「ノンフィルム (デジタル)」などが対比される場合はあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “film” の詳細な解説です。会話や文章で頻出する単語なので、映画の話をするときはもちろん、技術的文脈でも大いに活用してみてください。
〈C〉(…の)薄皮,薄膜,薄い層《+of+名》
〈U〉〈C〉(写真の)フイルム
〈C〉《おもに英》映画;《the films》《集合的に》映画
He plays a musical instrument.
He plays a musical instrument.
解説
彼は楽器を演奏します。
instrument
1. 基本情報と概要
単語: instrument
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味(英語): A tool or device, especially one used for a particular task such as measuring, cutting, or producing music.
意味(日本語): 特定の目的のために使用される道具や装置のことです。特に楽器や計測器など、何かを行うためのツールを指します。たとえば「ピアノ」という楽器や「体温計」のような計器も “instrument” と言えます。「道具」として一般的に使いつつも、音楽の分野で「楽器」を意味する場合が多い単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
「何かを組み立てる・構築するためのもの」という語源から、“instrument” は何かを行うための「手段や道具」という意味合いを持ちます。
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “instrumentum”(道具、器具)から。そこから古フランス語を経て中英語に入り、「道具」や「手段」を意味するようになりました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマルな場面では「legal instrument」で「法的文書」を意味するなど、契約や公的機関の場面で使用されます。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術・専門分野での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
厳密な「反意語」はないが、「何かを行う具体的な道具」とは逆に、
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “instrument” の詳細な解説です。音楽から専門機器まで幅広く使われる汎用性の高い単語なので、文脈ごとに意味を押さえて使いこなしましょう。
(またmusical instrument)楽器)
手段,方便(means);(人の)手先
法律文書(証書・遺書・協定書・約束手形など)
(主として精密な)器具,器械,計器
(タップまたはEnterキー)
She has a great sense of fashion.
She has a great sense of fashion.
She has a great sense of fashion.
解説
彼女はファッションセンスが素晴らしいです。
fashion
1. 基本情報と概要
単語
意味(英語・日本語)
「fashion」は、服装のトレンドだけではなく、人々が物事を行う“型”や“方法”を指す場合にも使われるため、単におしゃれや服作りの文脈以外にも幅広く使われます。
主な活用や他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
口語/文章/カジュアル/フォーマル:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “fashion” の詳細解説です。服装の流行から広がる多彩な用法をぜひ押さえておくと、英語表現の幅が広がります。
〈C〉〈U〉(…の)流行,はやり《+for+名(do*ing*)》
〈U〉(特に婦人服の)ファション
《the~》人気のある人(もの)
〈C〉〈U〉《文》(…の)方法,仕方《+of+名》
〈C〉〈U〉(…の)作り(make),様式(style),型(shape)《+of+名》
《古》《集合的に》上流会社[の人々]
(…から)…‘を'作る《+名+from(out of)+名》;…‘を'細工して(…を)作る《+名+into+名》
(タップまたはEnterキー)
Engaging in illegal activities can result in severe consequences.
Engaging in illegal activities can result in severe consequences.
Engaging in illegal activities can result in severe consequences.
解説
不法な活動に従事すると、重大な結果につながる可能性があります。
illegal
1. 基本情報と概要
単語: illegal
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): Not allowed by law
意味(日本語): 法律で認められていない、違法の
「法律に反している行為や状態を表す、とてもはっきりとした意味を持つ形容詞です。日常会話でもフォーマルな場面でも、“それが法律に反している” というニュアンスを伝えたいときに使われます。」
CEFRレベル: B2 (中上級)
法的な文脈が絡むため、わりとフォーマルな表現にも登場し、中級から上級にかけて習得が進む単語と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例:英語 / 日本語)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (カジュアルな文脈)
ビジネスシーンでの例 (ややフォーマル)
学術的・公的文脈での例 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“illegal”の詳細解説です。法律に関する話題や規制・ルールを説明する際に、正確なニュアンスで使えるように覚えておきましょう。
不法の,違法の
(タップまたはEnterキー)
I enjoy leisure activities such as reading and hiking.
I enjoy leisure activities such as reading and hiking.
I enjoy leisure activities such as reading and hiking.
解説
私は読書やハイキングなどのレジャー活動を楽しんでいます。
leisure
1. 基本情報と概要
英単語: leisure
品詞: 名詞(不可算名詞として扱われることが多い)
意味(英語): Time that is free from any obligations, work, or duties; free time for rest or enjoyment.
意味(日本語): 義務や仕事から解放された自由な時間のことで、休息や娯楽に使える時間を指します。
「leisure」は、仕事や義務から離れてゆっくりと過ごせる“余暇”を意味する単語です。日常会話でも使われますが、ややフォーマルな場面でも使える便利な言葉です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
自由時間という概念を表す少しフォーマルな語なので、英語学習においては中上級レベルで登場することが多いイメージです。
活用形
名詞なので動詞のような時制による活用はありません。形容詞・副詞形としては「leisurely(形容詞・副詞)」があります。こちらは「のんびりした」「くつろいだ」というニュアンスを持ちます。
例:
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹:
「leisure」ははっきりした接頭語・接尾語を含まない単語です。語源はフランス語の「leisir」から来ており、さらにラテン語の「licēre(許可する)」に由来します。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
歴史的な使われ方:
昔から“許可された時間”=“自由に使える時間”というイメージで使われてきました。仕事や義務から解放されて楽しむ時間としてつかわれています。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的な場面に分けて例文を提示します。
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
IPA表記:
強勢(アクセント)の位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「leisure」の詳しい解説です。仕事から解放されてゆっくりくつろぐという、学習者にとっても嬉しいイメージが湧く単語です。使い方をマスターしていろいろな場面で活用してみてください。
暇,余暇;(仕事をしなくてもよい)自由な時間
仕事をする必要がないこと
暇な,有閑な
(タップまたはEnterキー)
I turned on the lamp to brighten up the room.
I turned on the lamp to brighten up the room.
I turned on the lamp to brighten up the room.
解説
部屋を明るくするためにランプをつけました。
lamp
1. 基本情報と概要
単語
lamp(名詞)
意味(英語)
A device that produces light, often consisting of a light bulb and a fixture or cover.
意味(日本語)
光を放つための装置のことです。電球やカバー、スタンドなどで構成されていることが多く、部屋を照らすために使われます。
たとえば、リビングの机の上に置いて使う「テーブルランプ」、長い支柱がついて床に置く「フロアランプ」などがよくあります。家庭やオフィスなどで照明を得る際によく使われる、基本的な照明器具です。
品詞
名詞(countable noun)
他の品詞への変化
CEFRレベルの目安
A2(初級)
日常生活における基本的な語彙として、家の中の物を説明する際に学習する単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
特に難しいイディオムは少なく、シンプルに「ランプ」を物理的な照明器具として使います。
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「lamp」についての詳細な解説です。日常生活でもよく使う単語なので、ぜひ覚えておきましょう。
(電気・ガス・石油などの)ランプ,灯火,明かり
(照明用以外の)ランプ
(知的・精神的な)光,光明
(タップまたはEnterキー)
The table is made of wooden planks.
The table is made of wooden planks.
The table is made of wooden planks.
解説
そのテーブルは木製の板で作られています。
wooden
以下では、形容詞 wooden
について、学習者向けにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: wooden
品詞: 形容詞 (adjective)
英語での意味
日本語での意味とニュアンス
「木の素材感」を直接表現するときはシンプルに使われますが、人に対して使うときはややネガティブで「柔らかさがない」「無機質な感じがする」というニュアンスになります。
活用形
※「wooden」は形容詞なので、名詞形や副詞形が派生的に使われています。
他の品詞の例
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
もともと wood
(木) に、「~で作られた」「~化する」という意味合いの -en
が付いた形です。
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス・注意点
カジュアルな会話では「That was a wooden performance!(あれは硬い演技だったね!)」などと感想を述べるときに用いられます。文章や評論などのフォーマルな場面では「The actor’s portrayal seemed wooden(その俳優の演技はぎこちなく見えた)」とやや遠回し・丁寧に批評する際に用います。
4. 文法的な特徴と構文
名詞として使うか?
他動詞・自動詞の区別?
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
物理的な素材としての反意語の場合は、「plastic」「metal」「glass」など「木ではない素材」として対比することが多いです。
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント: woo
にアクセントがあります (WOOD-en)。
よくある間違い: 「ウッドゥン」など、音を重ねすぎたり、「ウーダン」のように発音したりするケースがありますが、語頭の「wood」の音を強く出し、最後は軽めに「-en」と発音するのがポイントです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策(TOEIC・英検など)
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 wooden
の詳細解説です。「木製である」という直接的な意味から、人の動きや態度を形容して「ぎこちない」というニュアンスまで、状況に応じて使い分けてみてください。
木製の,木造の
(行動などが)不自然な,ぎごちない
(表情などが)生気のない,無表情な
(タップまたはEnterキー)
The village is located in a beautiful valley.
The village is located in a beautiful valley.
The village is located in a beautiful valley.
解説
その村は美しい谷に位置しています。
village
1. 基本情報と概要
単語: village
品詞: 名詞 (countable noun: 複数形は villages)
英語での意味: A small group of houses and other buildings in a rural area.
日本語での意味: 「村」。都市よりも規模が小さく、農村や地方に集まった居住地域を指します。「この単語は、都市に比べて人のコミュニティや家々が小規模にまとまっている場所を示すときに使われます。」
活用形
他の品詞例
village 自体は動詞・形容詞形を持ちませんが、派生語として上記の villager があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
フォーマル/カジュアル両方で使用
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
使い分けのポイント
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
どちらも第一音節 “vil-” にアクセントがあります。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “village” の詳細解説です。「小規模なコミュニティが集まった地域」を指す、使いやすい名詞です。日常からビジネス、学術まで幅広いシーンで活躍します。
〈C〉村,村落
《the~》《集合的に;複数扱い》村の人々,村民
Japanese cars sell well overseas.
Japanese cars sell well overseas.
解説
日本車は海外でよく売れる。
overseas
1. 基本情報と概要
単語: overseas
品詞: 副詞 (ただし形容詞としても使われる)
意味(英語): in or to a foreign country, especially one across the sea.
意味(日本語): 海外へ、海外で。海を越えた外国へ行く、またはそこに関連することを指します。
「アメリカやヨーロッパ、オーストラリアなどの国外へ行く、あるいはそこで行われる活動を表すときによく使われる単語です。主に“abroad”という意味とほぼ同じですが、海を越えるイメージが強い言葉です。」
CEFRレベル: B2(中上級)
「日常会話でもよく見かけますが、ビジネスシーンでも頻出するため、中上級レベルの学習者向けと言えるでしょう。」
活用形
※「副詞」としての使い方は “I went overseas.”、「形容詞」としての使い方は “She has an overseas branch.” のようになります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
二つが合わさって「海の上を越えて」というイメージを作り出し、「海外」という意味に発展しました。
派生語・関連表現
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
主なアクセントは “-seas” の部分に置かれます。
よくある間違いとして “over” と “sea” を分けて発音してしまう例がありますが、一続きで「オーヴァーシーズ」のようにはっきり言うのがポイントです。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
海外側へ視線を向けて「海を越える」イメージで覚えてしまえば、使い方がしっくりきますよ。副詞としても、形容詞としても幅広く活躍する便利な単語です。ぜひ日常会話やビジネスシーンに取り入れてみてください。
(タップまたはEnterキー)
I enjoy sightseeing in new cities.
I enjoy sightseeing in new cities.
I enjoy sightseeing in new cities.
解説
新しい街で見物するのが楽しいです。
sightseeing
1. 基本情報と概要
英単語: sightseeing
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)
意味(英語): the activity of visiting places of interest in a particular location
意味(日本語): 観光をすること、名所見物をすること
「観光」という意味で、旅行先や地元でも面白い場所や有名なスポットを見に行くときに使われます。例えば、「週末は観光に行こう!」などのカジュアルなシーンで使われる単語です。
活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベル: A2 〜 B1
2. 語構成と詳細な意味
語構成
この2つが結びついて「名所を見て回る行為」を指すようになったのが sightseeing です。
接頭語・接尾語というよりは sight + see + ing が組み合わさり「観光」という意味を形作っています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “sightseeing” の詳細解説です。旅行前の会話や、観光案内などでとても役立つ表現なので、ぜひ活用してみてください。
見物,観光
観光の
loading!!
CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
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