基礎英単語(NGSL) / 発音問題 - 未解答
発音記号から対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を覚えるのに役立ちます。
- A narrow strip of material, typically adhesive on one side, used for sticking things together.
- A long piece of magnetic substance used for recording sound or video.
- 細長い素材のことで、片面が粘着性になっていて何かを貼り付ける目的に使われるものを指します。
- (昔の)録音や録画に使う磁気テープを指すこともあります。
- 単数形: tape
- 複数形: tapes
- to tape (tapeを動詞として使う場合)
- 現在形: tape / tapes
- 過去形: taped
- 現在分詞: taping
- 過去分詞: taped
- 現在形: tape / tapes
- videotape (ビデオテープ)
- audiotape (オーディオテープ)
- taping (録画・録音作業、またはテープで留める行為)
- adhesive tape(粘着テープ)
- masking tape(マスキングテープ)
- tape dispenser(テープカッター)
- duct tape(布などが素材の丈夫なテープ)
- measuring tape(巻き尺)
- tape recorder(テープレコーダー)
- tape deck(テープデッキ)
- tape over (something)(何かをテープで覆う)
- cut the tape(テープを切る、開会式などでの「テープカット」)
- tape it up(テープで貼る・固定する)
- 中英語 (Middle English) の “tape” に由来し、さらに古英語 (Old English) の “tæppe” から来ているとされています。最初は「布の切れ端」や「細い布」というような意味を持っていました。
- 日常的な、「貼り付ける道具」や「録音・録画媒体」として広く使われます。
- シーンによってはカジュアルにもフォーマルにも使われますが、文脈によって「セロテープ」「ガムテープ」など具体的な種類を明確にすることがあります。
- 口語でも文章でもよく登場する一般的な単語です。
- 可算名詞 として扱われます。必要に応じて “a tape” や “some tapes” として複数形でも使います。
- 動詞「to tape」:他動詞として「~をテープで貼る」「~を録画する・録音する」という意味があります。
- tape something (to something): 「何かを(~に)テープで貼り付ける」
例: “I taped the poster to the wall.” - cut the tape: 「テープを切る」→ 特に式典などで使われる表現
“Could you hand me the tape? I need to fix this note on the fridge.”
- 「テープを取ってくれない? このメモを冷蔵庫に貼りたいんだ。」
“I taped a reminder to my door so I won't forget to pick up milk.”
- 「牛乳を買い忘れないように、ドアにテープでメモを貼りました。」
“The box is broken. Let's tape it up before we move.”
- 「箱が壊れてるね。引っ越し前にテープで補強しよう。」
“We should tape our presentation so we can review it later.”
- 「プレゼンを録画(録音)して、後で見直せるようにしましょう。」
“Do you have a measuring tape? I need the exact dimensions of this file cabinet.”
- 「巻き尺ある? この書類棚の正確な寸法が必要なんだ。」
“We sealed the packages with strong duct tape for international shipping.”
- 「国際発送のため、頑丈なガムテープで荷物を封しました。」
“Early magnetic tapes were used to record scientific data in field research.”
- 「初期の磁気テープは、フィールド調査で科学データを記録するのに使われました。」
“Researchers examined historical tapes of interviews to study linguistic changes over time.”
- 「研究者たちは、言語の時代による変化を研究するために、歴史的に残っているインタビューのテープを調査しました。」
“The lab instructor advised us to label each tape clearly during the recording process.”
- 「研究室の指導教官は、録音の際には、それぞれのテープに明確にラベルを付けるように助言しました。」
- ribbon(リボン)
- 布や装飾などに使う細長い布。粘着性はない。
- 布や装飾などに使う細長い布。粘着性はない。
- strip(ストリップ)
- 「細長い切れ端・一片」。テープ状のものに限らず布や紙にも使う。より広義。
- 「細長い切れ端・一片」。テープ状のものに限らず布や紙にも使う。より広義。
- band(バンド)
- 「帯状のもの」。弾性バンドやゴムバンド、腕に巻くバンドなどを指す。
- 「帯状のもの」。弾性バンドやゴムバンド、腕に巻くバンドなどを指す。
- film(フィルム)
- 録画や写真撮影などに使われる素材。ただし、テープよりも薄いフィルム状。
- 明確な対義語は存在しませんが、粘着テープを使わない「glue(接着剤)」や「staple(ホッチキス留め)」などは用途の異なる方法の例といえます。
- 発音記号 (IPA): /teɪp/
- アクセント: 1音節なので、単語全体に強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語のほうが /eɪ/ の音がややはっきりする傾向があるかもしれません。
- よくある発音ミス: /tæp/(tap)にならないように母音 /eɪ/ をしっかり伸ばす。
- スペルミス: “tape” を “tap” と書いてしまったり、 “type” と混同しやすい。
- 同音異義語との混同: 同じ発音の単語は実質ありませんが、似た発音の “tap” とは意味が異なるので注意。
- 試験対策: TOEICなどのリスニングでは「テープに録音された音声」として “tape script” などで聞く機会があります。書き取りや発音で注意しましょう。
- 「テープ=ペタッと貼るもの」というイメージを頭に貼り付けると覚えやすいです。
- 母音の /eɪ/ を意識して「エイ」のように伸ばし、「tay-pu(テイプ)」と日本語カタカナ発音に落とし込むと記憶しやすいかもしれません。
- 古いカセットテープやビデオテープを想像すると、昔の録音・録画用媒体としても「tape」が使われていたことが思い浮かびやすいでしょう。
- 「(困難などを)切り抜ける、乗り越える」という意味で「to weather (the storm)」のように使われます。
例: “We must weather the storm together.”
(私たちは共にこの嵐を乗り越えなくてはなりません) - 単数形:weather
- 不可算名詞として使われるのが一般的です。
- 原形: weather
- 三人称単数現在形: weathers
- 過去形・過去分詞形: weathered
- 現在分詞形: weathering
- wea-(特に近代英語の接頭語はありません)
- -ther(現代英語では接尾語とは言えませんが、古英語由来の形が痕跡として残っています)
- weathered (形容詞): 風化(侵食)した、または辛い状況を乗り越えた
- weathering (名詞): 風化作用
- wind (気象要素の一つとして関連)
- climate (長期的な気象パターンを指す “気候”)
- weather forecast(天気予報)
- freak weather(異常気象)
- inclement weather(悪天候)
- unpredictable weather(予測不能な天気)
- weather conditions(天候条件)
- weather pattern(天気パターン)
- fair weather(好天)
- harsh weather(過酷な天候)
- extreme weather(極端な気象)
- weather permitting(天気が許せば / 天気がよければ)
- 日常会話ではカジュアルに使いやすく、世界各国で「今日の天気」の話題は挨拶代わりに用いられるほど親しまれています。
- ビジネスやフォーマルな場でも、アイスブレイクとして “How’s the weather?” などと使われることが多いです。
- 動詞として “to weather” は「(苦難などを)うまく乗り越える」という比喩的な用法を持ち、フォーマルでもカジュアルでも使用可能ですが、少し文語的な響きがあります。
- 不可算名詞(主に単数形)
例:“The weather is nice today.” - 可算名詞としてはほぼ使われないので、「複数形 weathers」は特殊な文脈以外ではあまり見られません。
- 他動詞的にも自動詞的にも使われる場合がありますが、一般的には他動詞(~を乗り切る)のニュアンスが強いです。
例:
- 他動詞: “We weathered the crisis.” (私たちはその危機を乗り越えた)
- 自動詞: 稀ですが、自然現象が風化する意味で使われることもあります。
- 他動詞: “We weathered the crisis.” (私たちはその危機を乗り越えた)
- weather the storm: 「嵐を切り抜ける」 → 困難を乗り越える比喩表現
- fair-weather friend: 「都合の良い時だけ付き合う友達」 → 真の友人ではなく、形ばかりの友人を指す表現
- “How’s the weather today?”
「今日の天気はどうですか?」 - “The weather has been quite unpredictable lately.”
「最近の天気は本当に予測しづらいよね。」 - “I always check the weather forecast before going out.”
「出かける前にはいつも天気予報をチェックします。」 - “Due to inclement weather, our flight has been delayed.”
「悪天候のため、フライトが遅れています。」 - “Let’s briefly talk about the weather as an icebreaker before the meeting.”
「会議の前に、アイスブレイクとして少し天気の話をしましょう。」 - “Extreme weather conditions may impact our supply chain.”
「極端な天候条件が当社のサプライチェーンに影響を与えるかもしれません。」 - “Researchers are studying how climate change influences local weather patterns.”
「研究者たちは気候変動が地域の天気パターンにどのような影響を与えるかを調査しています。」 - “The data indicates that weather anomalies have become more frequent in recent decades.”
「データによると、近年、気象異常がより頻繁に起こっていることが示されています。」 - “Accurate weather projections are crucial for agricultural planning.”
「正確な天気予測は農業計画にとって不可欠です。」 - climate(気候)
- 長期的・広域的な大気の状態を指す。 “weather” は短期・局所的、 “climate” は長期・地域全体のニュアンス。
- 長期的・広域的な大気の状態を指す。 “weather” は短期・局所的、 “climate” は長期・地域全体のニュアンス。
- meteorological conditions(気象条件)
- 学術的表現で、専門分野で主に使われる。よりフォーマルな響き。
- 学術的表現で、専門分野で主に使われる。よりフォーマルな響き。
- conditions(状況)
- 気象以外にもさまざまな「状況」を指せる。文脈によっては “weather conditions” を短縮して使う場合もある。
- アメリカ英語 (AE): /ˈwɛð.ɚ/
- イギリス英語 (BE): /ˈwɛð.ə/
- “wea-” の部分 (最初の音節) に強勢があります。
- /ð/(歯擦音)に注意。“th” の発音を /z/ や /d/ と混同しないよう気を付けましょう。
- つづりの間違い: “wether” や “whether” と混同しないよう注意。
- “whether” は「~かどうか」を意味する接続詞。
- “wether” は“去勢された雄羊”という特殊な意味の単語で、ほとんど目にしない。
- “whether” は「~かどうか」を意味する接続詞。
- 不可算名詞: “We have a good weather today.” のように a や s を付けない。
- 動詞と名詞の使い分け: “We need to weather this crisis.” (この危機を乗り切る) はやや難易度が高めの使い方なので注意。
- 「whether (~かどうか) と weather (天気)」のスペリングの違いはしばしば混同されます。
- 覚え方の一例として、「天(ten)気(ki) → weather」は“we”と“ather”をセットでイメージするとよいかもしれません。
- また、天気と体調“health”はともに日常会話のトピックになるので、関連づけて覚えるのも手です。
- 天気の単語を写真やイラスト(晴れ・雨・雪など)と一緒に覚えると、特に初級(A2)では頭に入りやすいでしょう。
- 英語での意味: A quotation or reference to someone’s words, often used to show exactly what someone said or wrote.
- 日本語での意味: 他の人の発言や文章を、引用としてそのまま示すこと、あるいはその引用そのものを指す名詞です。
- たとえば、スピーチや本からの「引用文」や、第三者が実際に述べた言葉を正確に示すために使われます。
- 「誰かの正確な言葉を取り上げて引用する」ニュアンスの単語です。
- たとえば、スピーチや本からの「引用文」や、第三者が実際に述べた言葉を正確に示すために使われます。
- 名詞: quote (複数形: quotes)
- 動詞: to quote (quotes, quoting, quoted) 例: “He quotes famous philosophers in his speeches.”
- その他の形: quotation (よりフォーマルな名詞形), misquote (誤引用という意味の動詞/名詞)
- 日常的な会話や文章の引用など中級レベルで理解できますが、学習者ならA2あたりからでも見聞きします。
- quote は接頭辞・接尾辞の区別がはっきりした形ではありませんが、語幹として “quot-” はラテン語の「どのくらいの量か」という意味の “quotus” に由来するという説があります。
- quotation: 引用(名詞・フォーマル)
- quotation mark(s): 引用符 (“ ” 、‘ ’)
- to quote: 引用する(動詞)
- misquote: 誤って引用する(動詞・名詞)
- direct quote(直接引用)
- famous quote(有名な引用句)
- inspirational quote(励みになる言葉)
- quote marks(引用符)
- a quote from…(~からの引用)
- to request a quote(見積りを依頼する ※ビジネス用法)
- quote of the day(今日の名言)
- stock quote(株式相場の値段表)
- insurance quote(保険の見積り)
- out of context quote(文脈から切り離された引用)
- 「quote」は中世英語 “cote” (quotation) やラテン語 “quotare” (どれほどの量か数える) に遡ると言われています。
- もともとは「分割する、振り分ける」というニュアンスがあり、そこから「文の一部を切り出す」という意味合いにつながりました。
- 名詞として使う場合、「他人の言葉をそのまま書き留めたり参照したりするもの」としてフォーマル/カジュアルどちらにも使えます。
- 口語では「引用文」だけでなく「見積り(quote for the job)」の意味としても使われることが多いです。
- ビジネスシーンでは「見積書」の意味がありフォーマル寄りですが、カジュアルにも「How much was the quote?(見積りはいくらだった?)」のように使えます。
- 可算名詞 (countable noun): “This is a great quote.” “I have two quotes from the article.” のように数えられます。
- 構文上のポイント:
- “a quote from + 出典” の形で「~からの引用文」と使う。
- 口語では「見積り」の意味でも使う場合があり “to get a quote from ~” などの形になる。
- “a quote from + 出典” の形で「~からの引用文」と使う。
- “Quote of the day”: 「今日の名言」
- “Out of context quote”: 「文脈から切り離された引用」 → 誤解を招く場合があるときに用いられる。
- “I found this funny quote about life online.”
(ネットで面白い人生についての引用を見つけたよ。) - “Could you share your favorite movie quote with me?”
(好きな映画の名セリフを教えてくれない?) - “He always starts his day with an inspirational quote.”
(彼はいつも励みになる言葉から1日を始めるんだ。) - “We need to review the quote for the new project before signing.”
(新規プロジェクトの見積りをサインする前に精査する必要があります。) - “Please send me a quote for 50 units of this product.”
(この製品を50個依頼する場合の見積りを送ってください。) - “According to the quote from our supplier, the cost will be higher next month.”
(サプライヤーの見積りによると、来月はコストが上昇する見込みです。) - “The researcher included a direct quote from the historical manuscript.”
(研究者は歴史的文書からの直接引用を含めた。) - “Her paper features several quotes from primary sources.”
(彼女の論文にはいくつもの一次資料からの引用が含まれている。) - “Make sure to cite any quotes properly in your bibliography.”
(引用文があったら、文献リストできちんと出典を明記してください。) - citation (引用, 出典明記)
- 学術的でフォーマルな文脈で使われることが多い。
- 学術的でフォーマルな文脈で使われることが多い。
- excerpt (抜粋)
- 本・文書などの一部を抜き出す場合に用いられる。引用より抽象的。
- 本・文書などの一部を抜き出す場合に用いられる。引用より抽象的。
- passage (一節)
- 文章の一部分を指すが、必ずしも引用というわけではないときに使う。
- 文章の一部分を指すが、必ずしも引用というわけではないときに使う。
- paraphrase (意訳、言い換え)
- 原文をそのまま引用するのではなく、自分の言葉で言い換えること。
- IPA:
- アメリカ英語: /kwoʊt/
- イギリス英語: /kwəʊt/
- アメリカ英語: /kwoʊt/
- アクセント: 単音節なので特に一か所だけが強くなる、というよりは語全体をはっきり “クォウ(ト)” と発音します。
- よくある間違い:
- /koʊt/(“coat”=コート)と混同しやすいので注意が必要です。
- アメリカ英語での [oʊ] と イギリス英語での [əʊ] の発音差も要注意です。
- /koʊt/(“coat”=コート)と混同しやすいので注意が必要です。
- スペルミス: “qoute” や “qoate” のように母音や子音を入れ替えてしまうミスが発生しやすいです。
- 同音異義語との混同: “coat” (服のコート) と混同しやすい。
- 名詞と動詞の使い分け: “quote” は「引用する」の動詞でもあるため、文脈で把握する必要がある。
- 試験対策: TOEICや英検などでもビジネス文脈(見積り)や引用文法(リーディング)が頻繁に登場する可能性があります。
- “クォート”の音を「声に出して相手の言葉を囲うイメージ」として覚えると、引用符 “ ” で囲む感じとリンクして覚えやすいでしょう。
- 「クォート→コート (‘coat’) と同じ発音ではないか?」と迷ったときは、「quote」には “ク” のあとに “w” のイメージが入ると覚えておくとよいです。
- 「誰かの言葉を借りる」というイメージや、「ビジネスで見積りをとる」シーンを具体的に思い浮かべると、実際の使いどころが頭に入りやすくなります。
- 【英語】“to arrange or structure something in an orderly way, especially with planning and thought”
- 【日本語】「何かを計画的に整理・整頓・準備する」という意味です。たとえば、行事や資料をきちんとまとめたり、スケジュールやタスクを整理したりするときに使います。計画を立てて順序立てるイメージの動詞です。
- 品詞:動詞 (verb)
- 活用形:
- 原形:organize
- 三人称単数現在形:organizes
- 現在分詞 / 動名詞:organizing
- 過去形 / 過去分詞:organized
- 原形:organize
- organizer (名詞):主催者、整理するための道具(例:スケジュール帳など)
- organized (形容詞):整理された、計画的な
- organization (名詞):組織、団体、構成、整理
- B1(中級)程度
「organize」は日常会話やビジネスなど幅広く使うため、中級レベルで学習されることが多い単語です。 - 「organize」の元となる要素は “organ-”(元々は「器官、道具」という意味のギリシア語 “organon” に由来)です。
- 接頭語・接尾語としては “-ize” という動詞化の接尾語がついています。
- 物事を整理する・準備する
(例:To organize files and documents / 書類を整理する) - 行事やイベントを計画して実行する
(例:To organize a party / パーティーを企画する) - 集団やグループをまとめて活動を行う
(例:To organize workers into a union / 労働者を労働組合に組織する) - organize a meeting(会議を開催する)
- organize a party(パーティーを企画する)
- organize a trip(旅行を計画する)
- organize one’s thoughts(考えを整理する)
- organize data(データを整理する)
- organize documents(資料を整理する)
- organize an event(イベントを企画する)
- organize a campaign(キャンペーンを企画する)
- organize one’s schedule(スケジュールを立てる)
- organize a protest(抗議活動を組織する)
- 「organize」は古フランス語の“organiser”からの借用で、さらにギリシア語の“organon”(道具、器官、手段)に由来するとされています。そこから「道具を動かすように、きちんと働かせる」「物事を体系化する」というニュアンスが派生しました。
- 何かを「整える」「まとめあげる」イメージが強い動詞です。
- 口語でもビジネスシーンでも幅広く使用しますが、フォーマルな文脈でも違和感なく使える便利な単語です。
- 「準備をする」「計画を立てる」「まとめる」といったニュアンスが含まれるので、状況に応じて使い分けると良いでしょう。
- 「organize + 目的語」で「~を整理する / 用意する」という他動詞として使われます。
- 例: I organized the documents.
- 例: I organized the documents.
- 「organize for + 人」などで「人のために〜を準備する」のようにも用いられます。
- 例: I organized the party for my friend.
- 例: I organized the party for my friend.
- イディオム的使い方というよりは、前置詞や目的語を続けて具体的に何を整理・計画するのか示すことが多いです。
- ビジネスメールや会議などフォーマルな場面で「organize a meeting」などと使われる。
- 日常会話で「I need to organize my room (部屋を片付けなきゃ)」のようにカジュアルにもよく使われます。
- I need to organize my closet this weekend.
(今週末にクローゼットを片付けないと。) - Let’s organize a get-together with our old friends.
(昔の友達と集まる会を企画しようよ。) - I always try to organize my schedule a day in advance.
(私はいつも前日にスケジュールを整理するようにしているんだ。) - We should organize a meeting to discuss the new project.
(新しいプロジェクトについて話し合うために会議を設定すべきです。) - My boss asked me to organize the annual conference.
(上司が、年次会議の準備をするように私に依頼しました。) - They hired a professional team to organize the product launch event.
(彼らは製品発表イベントを企画するためにプロのチームを雇いました。) - The professor organized the seminar to share recent research findings.
(教授は最近の研究成果を共有するためにセミナーを開催しました。) - We need to organize our references carefully for the research paper.
(研究論文の参考文献をしっかり整理する必要がある。) - The committee organized several workshops on data analysis.
(委員会はデータ分析に関するワークショップをいくつか企画しました。) - arrange(アレンジする、並べる):より「配置する」ニュアンスが強い。
- plan(計画する):全体の設計図を作るイメージ。
- schedule(予定を組む):日時や日にちを具体的に決める。
- structure(構成する):構造を組み立てるイメージ。
- coordinate(調整する):いろいろな要素や人をうまく合わせる。
- disorganize(混乱させる、雑然とさせる):整理していたものをバラバラにするイメージ。
- 【IPA】/ˈɔːrɡənaɪz/ (アメリカ英語), /ˈɔːɡənaɪz/ (イギリス英語)
- アクセント(強勢)は「or」の部分(最初の音節)に置かれます。
- アメリカ英語では「r」の音がしっかりと発音されますが、イギリス英語では「r」の音が弱めになります。
- よくある間違いとして「organ“ise”」というスペリングが英米で異なる点に注意が必要です(イギリスでは “organise” とつづることが多いです)。
- スペル:アメリカ英語では「organize」、イギリス英語では「organise」。試験や文書のスタイルガイド等で、どちらのスペルを使うか明確にすることが大切です。
- 同音異義語との混同は特にありませんが、「organize」と「arrange」の区別が曖昧になりやすいです。
- TOEICなどの試験でも「organize a meeting」「organize a schedule」のようなフレーズがよく出題される傾向があります。
- 「organ(器官)+ -ize(~にする)」から、「身体系のように秩序立て、動かす」と覚えるとイメージしやすいです。
- スペルは「organ + ize」と区切って覚えると混乱が少ないかもしれません。
- 「順番通り並べて準備する」イメージの写真や、その整理された状態を頭に描いておくと記憶に残りやすいでしょう。
- 英語:to move forward, to make progress, to bring something forward
- 日本語:前進する、進歩する、物事を進める
- 主に動詞(他動詞・自動詞両方で使われる)
例:
・(自動詞) The troops advanced on the enemy.(軍隊が敵に向かって前進した)
・(他動詞) We need to advance the schedule.(私たちはスケジュールを前倒しにする必要がある) - 原形:advance
- 三人称単数現在形:advances
- 現在分詞・動名詞:advancing
- 過去形:advanced
- 過去分詞:advanced
- 名詞形:an advance(前進、進歩、前渡し金など)
- 形容詞形:advanced(高度な、上級の)
例: advanced technology(先進技術)、advanced course(上級コース) - B2(中上級)
「advance」は抽象的な場面(計画・スケジュール・議論などを進める)でも用いられるため、中上級レベルでしっかり身につけたい単語です。 - 接頭語:ad- (「~へ」「~に向かって」の意味があるラテン語由来)
- 語幹:vance(古いフランス語の「avance」から由来し、「前へ進む」という意味)
- 接尾語:特に目立った接尾語は含まれませんが、-ance は名詞化の要素として機能すると考えられます。
- advancement(名詞:発展、促進、昇進)
- advanced(形容詞:高度な、進んだ)
- in advance(副詞句:前もって、あらかじめ)
- advance a theory(理論を進める/提示する)
- advance an idea(アイデアを推し進める)
- advance one’s career(キャリアを進展させる)
- advance the schedule(スケジュールを前倒しにする)
- advance knowledge(知識を発展させる)
- make advances in technology(技術で進歩を遂げる)
- advance toward a goal(目標に向かって前進する)
- advance an argument(主張を展開する)
- advance a cause(大義を推進する)
- in advance of the deadline(締切より前に)
- 「advance」は、古フランス語の “avancier”に由来し、“avant(前へ)”が語源になっています。さらにラテン語の “ad”(~へ)+ “ante”(前)にさかのぼります。
- 「前へ進む」「前倒しにする」「促進する」「繰り上げる」といったイメージが強い単語です。
- 「金銭を前渡しする」、つまり「前払い・前渡し」を意味することもあります(名詞形で “an advance payment” など)。
- 日常会話からビジネス、フォーマルな文書でも広く使われ、口語でも文語でも違和感なく使用されます。
- advance + 目的語 (計画・スケジュール・アイデア など)
例: We need to advance our marketing plan. - advance on/toward + 場所/目標
例: The soldiers advanced on the fortress. - in advance:前もって、あらかじめ
例: Please call me in advance if you are going to be late. - 他動詞:進める、促進する
- 自動詞:前進する、進歩する
- “Could we advance our meeting to next Monday?”
(会議を来週の月曜日に繰り上げられますか?) - “Let’s advance the departure time to avoid traffic.”
(渋滞を避けるために出発時間を早めよう。) - “He advanced quickly through the crowd to greet his friend.”
(彼は友達に挨拶するため、人混みをかき分けて前に進んだ。) - “The company hopes to advance their product launch by two months.”
(その企業は製品発売を2か月早めたいと考えている。) - “Advancing our technology is crucial for staying ahead in the market.”
(技術を進歩させることは、市場で先行するために極めて重要です。) - “We received an advance payment from the client.”
(顧客から前渡し金を受け取りました。) - “This research aims to advance our understanding of climate change.”
(この研究は気候変動に関する理解をさらに深めることを目的としています。) - “She advanced a new theory regarding language acquisition.”
(彼女は言語習得に関する新たな理論を提唱した。) - “Advancing knowledge in neuroscience requires interdisciplinary collaboration.”
(神経科学における知識の発展には学際的な協力が必要である。) - progress(進歩する)
- 「少しずつ進む、発展する」という意味合いが強い。「advance」よりも全体的・漸進的なニュアンス。
- 「少しずつ進む、発展する」という意味合いが強い。「advance」よりも全体的・漸進的なニュアンス。
- move forward(前進する)
- より直接的な「前へ動く」表現で、カジュアルに使われる。
- より直接的な「前へ動く」表現で、カジュアルに使われる。
- develop(発展させる)
- 「開発する」「発達させる」というニュアンス。スキルや技術に焦点を当てる場合に頻用。
- 「開発する」「発達させる」というニュアンス。スキルや技術に焦点を当てる場合に頻用。
- promote(促進する)
- 「売り出す」「奨励する」「昇進させる」などの文脈が強い。
- 「売り出す」「奨励する」「昇進させる」などの文脈が強い。
- further(進める、さらに進展させる)
- 「さらに」という要素があり、何かをさらに大きく/先へ進めるというニュアンス。
- retreat(後退する)
- hold back(抑える、控える)
- delay(遅らせる)
- withdraw(撤退する)
- イギリス英語 (BrE) : /ədˈvɑːns/
- アメリカ英語 (AmE) : /ədˈvæns/
- 「ad-VANCE」のように、第2音節に強勢があります。
- イギリス英語では「ヴァーンス(vɑːns)」に近い音、アメリカ英語では「ヴァンス(væns)」に近い音になります。
- 第1音節にストレスを置いてしまう発音(× “AD-vance”)に注意。
- “advance” を “advice” などと混同しないように気をつけましょう。
- スペルミス
- “advance” と “advise/advice” のように似たスペルの単語と混同しやすい。
- “advance” と “advise/advice” のように似たスペルの単語と混同しやすい。
- 「前進する」と「進める」両方の意味を持つ
- 自動詞/他動詞で意味が変わるので注意。
- 自動詞/他動詞で意味が変わるので注意。
- “in advance” の熟語
- 前置詞句としてしっかり覚えておくと、ビジネスメールなどでも頻繁に使える。
- TOEICや英検などのリーディングで出てくる場合、文脈次第で「前進する」「促進する」「事前に」など多義的に問われることがあります。
- ビジネスシーンの文脈で “advance the schedule” や “advance payment” が出題されやすいです。
- 「ad-」は「~へ」、「avance」は「前へ進む」をイメージすると覚えやすいです。
- “in advance” が「前もって」という意味であるように、全体的に「何かを前へ進める」イメージを結びつけておくと理解しやすいでしょう。
- スペリングは “ad + vance” で「アドバンス」と読めるため、日本語でも「アドバンス」という外来語として定着しています。そこから関連する単語(advanced、advancement)もセットで覚えると効果的です。
- 活用形: 「hint」は可算名詞ですので、複数形は「hints」。
- 他の品詞になった例
- 動詞形「to hint」(仄めかす): She hinted that she might be leaving soon. (彼女は近々辞めるかもしれないと仄めかした)
- 「hint」は比較的短い単語で、明確な接頭辞や接尾辞はありません。
- 問題解決の「手がかり」
- 会話や文章内での「示唆」「ヒント」
- 「わずかな兆候」「わずかな気配」という意味合いをもつ場合もある(例: There was a hint of frustration in his voice. 「彼の声にはわずかな苛立ちの色があった」)
- 「clue」(類義語):もう少しはっきりした手がかりを示す場合に使われる
- 「tip」(類義語):「ちょっとしたアドバイス」のニュアンスが強い
- 動詞形「to hint」(仄めかす)
- give a hint(ヒントを与える)
- take a hint(ヒントを察する / 空気を読む)
- drop a hint(それとなくヒントを出す)
- subtle hint(さりげないヒント)
- slight hint(わずかなヒント)
- final hint(最後のヒント)
- helpful hint(役に立つヒント)
- little hint(ちょっとしたヒント)
- desperate hint(必死のヒント / 切羽詰まったヒント)
- a hint of doubt(少しの疑念)
- 「hint」は中英語(Middle English)や古いドイツ語圏からの類似語に由来し、「後ろへ押す/示す」というニュアンスが徐々に「仄めかす」「かすかに示す」という意味へ発展してきたとされます。
- 「hint」は相手に直接答えを教えるのではなく、軽く導く、仄めかす、示唆するといった控えめなニュアンスがあります。
- 「suggestion」や「clue」と似ていますが、より控えめで間接的です。
- 口語・文章どちらでも使えますが、カジュアルな会話でもビジネスメールでも比較的よく使われます。
- 名詞として使用される場合、可算名詞なので「a hint / hints」と冠詞や複数形で使います。
- 「hint」の前には形容詞を入れることが多く「useful hint」(役立つヒント)など。
- “Can you give me a hint?”
- “Here is a hint.”
- “I can’t take a hint.” (空気を読めない/察しが悪い)
- カジュアルにもフォーマルな文脈でも広く使用可能です。
- ビジネスメールで “I’d like to offer a hint regarding your proposal.” のように書いても問題ありません。
- “I’m stuck on this crossword puzzle. Can you give me a hint?”
(このクロスワードが解けないんだ。何かヒントをくれない?) - “She dropped a hint about having a surprise party next week.”
(彼女は来週サプライズパーティーをするかもしれないと、それとなく言ってたよ。) - “I tried to take a hint, but I still didn’t understand what she wanted.”
(ヒントを読み取ろうとしたけど、彼女が何を望んでいるかまだわからなかった。) - “Could you give me a hint on how to improve this project proposal?”
(このプロジェクト提案の改善策について、ヒントをいただけませんか?) - “I noticed a hint of dissatisfaction in his email response.”
(彼のメールの返信には、不満のようなものを感じました。) - “If you need a hint for the sales strategy, feel free to consult your supervisor.”
(販売戦略についてヒントが必要であれば、遠慮なく上司に相談してください。) - “The initial data gave researchers a hint about a possible correlation.”
(初期データは、研究者たちに何らかの相関を示すヒントを与えた。) - “This theory provides a hint toward understanding complex social phenomena.”
(この理論は、複雑な社会現象を理解するためのヒントを与える。) - “We found a hint of bias in the experimental results, suggesting further analysis.”
(実験結果にバイアスの兆候を見つけたので、さらに分析が必要になっている。) - clue(手がかり)
- 「謎解き」や「推理」の文脈で、多めの情報を指すことが多い
- 「謎解き」や「推理」の文脈で、多めの情報を指すことが多い
- tip(コツ、アドバイス)
- アドバイス的なニュアンスが強く、実行方針や方法を助ける情報
- アドバイス的なニュアンスが強く、実行方針や方法を助ける情報
- suggestion(提案)
- 行動してほしいことや考え方の提案
- 行動してほしいことや考え方の提案
- indication(兆候)
- 物事が起こるかもしれない兆候を示す、ややフォーマル
- explicit instruction(明示的な指示)
- はっきり答えを教える/示す場合は「hint」の対極と言えます。
- はっきり答えを教える/示す場合は「hint」の対極と言えます。
- 発音記号 (IPA): /hɪnt/
- アクセント: 最初の “h” の音をはっきり出し、短い “i” の音を意識します。“hint” は 1 音節の単語なので、特に強勢の位置で悩むことは少ないです。
- アメリカ英語とイギリス英語の発音差: ほぼ同じ発音です。ただし、アメリカ英語では “t” がやや弱めに聞こえる場合がありますが、違いは非常に小さいです。
- 発音の間違い例: “heat” (ヒート) や “hinted” (提示された) などと混同しないように短い “ɪ” の音をきちんと発音しましょう。
- スペルミス: “hint” は短い単語ですが、 “hing” や “hent” と書き間違いに注意。
- 同音異義語との混同: とくに “hint” と音が近い単語は多くないですが、 “hinted” (仄めかした) の過去形や “lint” (糸くず) と混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などのリーディングで「手がかり」「示唆」を表す語彙問題が出題される場合に登場します。ビジネス文脈でも出る単語ですのでしっかり覚えておくと便利です。
- “hint” を「ヒント」とそのままカタカナ表記でも日本語に溶け込んでいるので、「ヒント=hint」と覚えやすいです。
- 短い単語なので、つづり (h-i-n-t) と発音 (ヒント) を重ねて覚えましょう。
- “I gave you a hint!” (ヒントをあげたよ!) と声に出して練習すると印象に残ります。
- 英語: “knife”
- 日本語: 「ナイフ」「包丁」などを指す、刃のある道具
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 活用形:
- 単数形: knife
- 複数形: knives (f → v に変わり + es)
- 単数形: knife
- 動詞形: to knife (knifed, knifing)
- 意味: 「ナイフで刺す」「刃物で攻撃する」など。やや攻撃的なニュアンスがあります。
- A2 (初級) 〜 B1 (中級)
日常会話にもよく出てくる単語のため、初級レベルでも覚えておきたい単語です。 - k + nife
- 冒頭の “k” はサイレント(発音されない)で、残りの “nife” の部分から発音されます。
- “knife” の動詞形: “to knife” (刺す)
- “knives” (複数形)
- 類縁語: “knock”, “knot”, “know” など、語頭に “kn” があって “k” が発音されない単語
- sharpen a knife(ナイフを研ぐ)
- dull knife(切れ味の悪いナイフ)
- butter knife(バターナイフ)
- kitchen knife(包丁)
- pocket knife(折りたたみナイフ・ペティナイフなど)
- steak knife(ステーキナイフ)
- table knife(テーブルナイフ)
- blade of the knife(ナイフの刃)
- handle of the knife(ナイフの柄)
- wield a knife(ナイフを振るう/使う)
- 古英語や古ノルド語由来とされる。「cnif」(古英語)、「knifr」(古ノルド語) にさかのぼります。
- もともと頭の “k” は発音があったとされますが、英語の歴史の中で発音されなくなりました。
- 「包丁」や「小型の刃物」という一般的なニュアンス。
- 動詞として使う場合は、攻撃的な場面が多く、文脈によっては暴力的イメージが強くなります。
- 日常会話ではカジュアルな文脈で登場しますが、文章でもフォーマル/カジュアルの両場面で使われます。
- 可算名詞 (countable noun)
- 単数・不定冠詞を使う: “a knife” / 定冠詞を使う: “the knife”
- 複数形は “knives” (f → v + es)
- 他動詞として使われる: “He was knifed in the alley.”(彼は路地でナイフで刺された)など。
- そのため、直接目的語(人や物)を取る形で使用。
- “to twist the knife” : すでに苦しんでいる人に追い打ちをかける
- “under the knife” : 手術を受ける(直訳は「メスの下にある」)
“Could you pass me the knife? I need to cut this bread.”
(ナイフを取ってもらえますか? このパンを切る必要があるんです。)“Be careful with that knife; it’s really sharp.”
(そのナイフには気をつけて。とてもよく切れるから。)“I forgot to bring a knife for the picnic.”
(ピクニックにナイフを持ってくるのを忘れちゃった。)“Please ensure all utensils, including knives, are properly sanitized.”
(ナイフを含むすべての調理器具をしっかり消毒してください。)“Our company supplies high-quality kitchen knives to restaurants.”
(弊社はレストラン向けに高品質のキッチンナイフを提供しています。)“We’ve designed an ergonomic handle for our latest knife model.”
(最新のナイフモデルには、人間工学に基づいたハンドルを設計しました。)“In forensic science, the blade’s shape and knife marks can help identify the weapon used.”
(法医学では、刃の形状やナイフ痕が使用された凶器を特定する手がかりとなる。)“The surgeon’s knife must be sterilized thoroughly before the operation.”
(手術用のメスは、手術前にしっかりと滅菌されなければならない。)“When studying ancient tools, examining the wear on a knife can reveal its primary use.”
(古代の道具を研究する際、ナイフの摩耗状況を調べることで主な用途がわかる。)“blade” (ブレード/切れ刃)
- 「刃」そのものを指す場合に使う。より一般的で、刀やナイフなど広く“刃”の部分を指す。
- 「刃」そのものを指す場合に使う。より一般的で、刀やナイフなど広く“刃”の部分を指す。
“dagger” (ダガー/短剣)
- 攻撃用の短い剣に近いイメージ。握りや見た目が違うことが多い。
- 攻撃用の短い剣に近いイメージ。握りや見た目が違うことが多い。
“scalpel” (メス)
- 手術など医療用に特化した刃物。外見の細かさと精密性が異なる。
- 手術など医療用に特化した刃物。外見の細かさと精密性が異なる。
“cutter” (カッター)
- 紙や段ボールなどを切る道具にフォーカスして使われる。
- 紙や段ボールなどを切る道具にフォーカスして使われる。
- はっきりとした反意語は存在しませんが、機能的に「切らない・刃がない道具」としては “spoon” (スプーン)や “fork” (フォーク)などが対照的な道具と言えます。
- IPA: /naɪf/
- アメリカ英語(AmE), イギリス英語(BrE)でほぼ同じ発音。
- “k” はサイレント。発音は “[ナイフ]” のように /n/ から始まる。
- 強勢(アクセント)は “knife” 全体にあり、“k” を発音しようとしないように気をつけましょう。
スペリングミス:
- “nife” や “knive” など、最初の “k” を忘れる、複数形 “knives” を “knifes” としてしまうなどの誤りが多い。
- “nife” や “knive” など、最初の “k” を忘れる、複数形 “knives” を “knifes” としてしまうなどの誤りが多い。
発音ミス:
- “k” を発音して “クナイフ” と読まないように注意。
- “k” を発音して “クナイフ” と読まないように注意。
同音異義語ではないので混同は少ないが、語頭に “kn” が付く単語のルールを知らないと、他の語 “knot” や “knock” でも同様のミスをしがち。
試験対策 (TOEIC・英検など):
- 単数・複数形(knife / knives)や発音、スペリングに関する問題が出題されることがある。
- 派生的に “to knife (someone)” の用法も問われることがあるため注意。
- 単数・複数形(knife / knives)や発音、スペリングに関する問題が出題されることがある。
- 「‘k’ は ‘silent’ (黙っている)」と覚える: “k” が音を出さず、こっそり後ろの “nife” をサポートしているイメージを持つとよいでしょう。
- 「knock, knot, know」など “kn” で始まる他の単語も同じ発音ルールなのでセットで覚えると効率的です。
- 「ナイフは k(苦)なし!?」など、語呂合わせやイメージで silent “k” を印象づけると記憶に残りやすいです。
- 英語での意味: A vertical division or structure, often used to refer to a pillar in architecture, a vertical arrangement of information (such as in tables), or a regular feature/article in a newspaper or magazine.
- 日本語での意味: 「縦の柱」「縦の段」「縦列」「新聞や雑誌のコラム(連載記事)」などを指します。「柱」をイメージしたり、「縦方向に並んだもの」に着目したりするとわかりやすいです。建築物の柱にも使いますし、表の縦方向の区切りにも使います。新聞や雑誌では書き手が定期的に意見を書く「コラム記事」を指す場合にも用いられます。
- columnist (名詞): コラムを書く人、コラムニスト
- columnar (形容詞): 柱状の、縦列の
- 語幹: colum(n)
- ラテン語 columna(柱)に由来し、「支えるもの」「柱」という意味を持ちます。
- 建築用語としての「柱」
建物などを支える構造物の柱。 - 縦方向の区切り
表やスプレッドシート上での「縦の列」、新聞・雑誌などでの「縦の段」など。 - 新聞・雑誌のコラム記事
誰かが定期的に寄稿する意見や解説記事。 - newspaper column(新聞のコラム)
- opinion column(意見コラム)
- advice column(お悩み相談コラム)
- gossip column(ゴシップコラム)
- column heading(列見出し)
- column chart(縦棒グラフ)
- architectural column(建築用の柱)
- spinal column(脊椎)
- data column(データの列)
- weekly column(週間コラム)
- ラテン語の columna(柱)を起源とします。もともとは建築物を支える「柱」という意味が中心でしたが、そこから派生して「柱のように縦に区切られたもの」「定期的に掲載される記事」などの意味が広がりました。
- 「柱」としての column はかなり具体的な建築用語で、フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使う一般的な言い方です。
- 新聞・雑誌の「コラム」は文章表現としても比較的カジュアルに使われることがありますが、フォーマルな会話や文章でも問題ありません。
- 可算名詞 (countable noun)
「1本の柱 → a column」「複数の列 → columns」のように複数形をとります。 - 構文上の使い方
- 「in a/the column」で「コラムの中で/あるコラムで」という表現が可能です。
- 「column of 〜」と「〜の縦列」という表現もよく使われます。
- 「in a/the column」で「コラムの中で/あるコラムで」という表現が可能です。
- イディオム・フレーズ
- 例: “to write a column” = 「(新聞や雑誌などで)コラムを書く」
- 例: “column inches” = 「新聞のコラム上の割り当てスペース」
- 例: “to write a column” = 「(新聞や雑誌などで)コラムを書く」
- “I read an interesting advice column in the newspaper yesterday.”
昨日新聞のお悩み相談コラムを読んで面白かったよ。 - “Can you add another column for notes in this table?”
この表にメモ用の列をもう一つ追加してくれる? - “The front porch has two beautiful columns.”
玄関ポーチにきれいな柱が2本あるよ。 - “Please check the sales figures in the second column.”
売上高は2列目を確認してください。 - “We’re planning to run a weekly column on industry trends.”
業界トレンドに関する週刊コラムを掲載する予定です。 - “Make sure all the numbers line up correctly under each column header.”
すべての数字が各列の見出しの下に正しく並ぶようにしてください。 - “The ancient Greek columns are a magnificent example of classical architecture.”
古代ギリシャの柱は、古典建築の壮麗な例です。 - “Data is organized into several columns for comparative analysis.”
データは比較分析のために複数の列に整理されています。 - “The spinal column protects the central nervous system.”
脊椎は中枢神経系を保護しています。 - pillar(柱): 建築物や立て札など、支柱としての意味が強い。
- vertical line(垂直線): 物理的に「縦に引かれた線」を強調する際に使う。
- row (反意に近い): 「横の列」を指し、columnとは方向が逆。
- 明確な反意語はありませんが、表などでは row(行)と対比的に使われることが多いです。
- IPA表記: /ˈkɒl.əm/ (イギリス英語), /ˈkɑː.ləm/ (アメリカ英語)
- アクセント: 最初の音節 “col” に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- イギリス英語: [ˈkɒl.əm] コ「ル」ム
- アメリカ英語: [ˈkɑː.ləm] カー「ラム」
- イギリス英語: [ˈkɒl.əm] コ「ル」ム
- よくある間違い: “n”の発音を強調しすぎないこと。語尾の「n」はほぼ発音しません。
- スペルミス: 「colum」や「collumn」と綴りを間違える例がよくあります。正しくは column。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はほとんどありませんが、語尾の「n」を無理に発音してしまうケースがあります。
- TOEICや英検での出題傾向: グラフや表に関する記述問題、新聞や雑誌に関連する文章で「縦列」「コラム」の意味として、あるいは「コラム記事を書いているコラムニスト」などで登場することがあります。
- 「column」はラテン語「columna」から、「柱」のイメージで覚えるとわかりやすい。
- スプレッドシートで縦方向の区切りを示すため、Excelなどを使いながら“column”を意識すると定着しやすいです。
- 「コラムを書いているコラムニスト(columnist)」という関連単語に注目して覚える方法もおすすめです。
- to cease movement or action; to halt
- 「止まる」「やめる」「停止させる」という意味の動詞です。
たとえば、走っているのをやめる、行動や作業をやめる、といった場面で使われます。
「止まれ」という命令や、通りかかったときに誰かを「停止させる」、というニュアンスも含みます。 - 現在形: stop
- 過去形: stopped
- 過去分詞: stopped
- 現在分詞: stopping
- 三人称単数形: stops
- 名詞: a stop (「停止」「停留所」「休憩箇所」などを指す)
例) The bus made a quick stop.(バスが短い停留をした) stop + doing something
→ 何かをするのをやめる
(I stopped smoking.「タバコを吸うのをやめました」)stop + to do something
→ 〜するために止まる
(I stopped to check the map.「地図を確認するために立ち止まりました」)make a stop
→ 停止(停留、立ち寄り)をする
(We made a stop at the gas station.「ガソリンスタンドに立ち寄った」)stop short of …
→ あえて〜するところまではしない
(He stopped short of calling her a liar.「彼は彼女を嘘つきだとまでは言わなかった」)stop crying
→ 泣くのをやめる
(She tried to stop crying.「彼女は泣くのをやめようとした」)stop working
→ 作業(仕事)をやめる
(We should stop working and take a break.「作業をやめて休憩をとるべきです」)stop someone from doing something
→ 誰かが〜するのを止める
(I couldn’t stop him from leaving.「私は彼が去るのを止められなかった」)come to a stop
→ 止まる、停止する
(The car came to a stop at the red light.「車は赤信号で停止した」)stop by
→ 立ち寄る
(I’ll stop by your office later.「後であなたのオフィスに立ち寄ります」)stop + Noun (as a command)
→ 「やめろ」「止まれ」の命令
(Stop the bus!「バスを止めて!」)- 語源: 古英語の“stoppian”や“stoppan”などに由来し、「詰める」「塞ぐ」といった意味がありました。そこから転じて「動きを止める」「やめさせる」という意味になりました。
- ニュアンス: 物理的な動きが「止まる」だけでなく、行為や状態を「やめる」という幅広い用法があります。
口語やカジュアルな場面でよく使われますが、「Stop.」と単独で命令形として使うと、ややきつい響きを与える場合もあります。フォーマルな文章で「停止する」「中断する」を表すときにも幅広く用います。 - 他動詞・自動詞両方として使えます。
- 自動詞: I stopped at the traffic light.(自分が停止する)
- 他動詞: I stopped the car.(目的語の車を停止させる)
- 自動詞: I stopped at the traffic light.(自分が停止する)
- 「stop + doing〜」と「stop + to do〜」で意味が変わります。
- stop doing〜:〜するのをやめる
- stop to do〜:〜するために立ち止まる
- stop doing〜:〜するのをやめる
- 「stop from …」構文で、誰かを何かから阻止するときに使います。
- They stopped me from entering the building.(私が建物に入るのを止めた)
- “Please stop talking and listen to me.”
(話すのをやめて、私の話を聞いてください。) - “I’ll stop by the supermarket on my way home.”
(家に帰る途中でスーパーに立ち寄ります。) - “I can’t stop laughing at that joke.”
(あの冗談が面白すぎて笑いが止まらない。) - “Let’s stop this approach and consider another strategy.”
(このやり方はやめて、別の戦略を考えましょう。) - “We need to stop the production line for routine maintenance.”
(定期メンテナンスのため、生産ラインを止める必要があります。) - “Could you stop by my office before you leave?”
(退社する前に、私のオフィスに寄ってもらえますか?) - “The experiment had to be stopped due to safety concerns.”
(安全上の懸念から、実験は中止されなければならなかった。) - “We need to find a way to stop the spread of the virus.”
(ウイルスの拡散を食い止める方法を見つける必要があります。) - “Research often involves trials that may be stopped prematurely.”
(研究では、時に試験が早期に中止されることがあります。) - halt (停止する)
- “halt”は「きびすを返して即座に止まる」という意味合いが強いので、ややフォーマル。
- “halt”は「きびすを返して即座に止まる」という意味合いが強いので、ややフォーマル。
- cease (停止・中断する)
- 「何かが継続していた状態を完全にやめる」というフォーマルな表現。
- 「何かが継続していた状態を完全にやめる」というフォーマルな表現。
- pause (一時停止する)
- 完全にやめるというより、一時的に止まるニュアンス。
- continue (続ける)
- start (始める)
- go (行く)
- 発音記号(IPA)
- イギリス英語: /stɒp/
- アメリカ英語: /stɑːp/
- イギリス英語: /stɒp/
- アクセント: 一音節語なので、特別な強勢の移動はありません。「st-」の子音クラスタに気をつけましょう。
- よくある間違い: 日本語的に「ストップ」と母音を伸ばしすぎたり、/o/を/ɒ/や/ɑː/でしっかり発音しないと通じにくくなることがあります。
- 「stop doing」と「stop to do」の使い分けを混同しやすいので注意が必要です。
- 過去形や過去分詞は stopped で、pを2回書き、edで終わることを忘れないようにしてください。
- 同じく進行形も stopping とpが重なるのでスペルミスに気をつけましょう。
- 「stop + from ~」で誰かを阻止するときの用法もよく英語の試験で出題されます(TOEIC・英検など)。
- 「stop」のスペリングは「st + op」で短い単語ですが、過去形・過去分詞のときには p が二重になるルールを意識すると覚えやすいです。
- 「ストップ」ボタンを押すイメージを想起できるので、機械の停止スイッチなどを連想すると記憶しやすいです。
- 「stop to do」と「stop doing」の違いは、「to」が「〜するため」なので「わざわざ立ち止まる」、対して「doing」は「している動作をやめる」。日本語でイメージすると混乱しにくくなります。
- 原形: crucial
- 副詞形: crucially
- 例: “It is crucially important to follow the instructions.”
- 例: “It is crucially important to follow the instructions.”
- (名詞形は直接的にはありませんが、「crucialness」は非常に稀でフォーマルとは言い難い形です。)
- B2(中上級)〜C1(上級)
この単語は日常的にもビジネスの場面でもよく使いますが、重要性を強調するときに使う表現です。B2以上の学習者が習得するとコミュニケーション能力が高まります。 - 接頭語: なし
- 語幹: “cruc”
- 接尾語: “-ial”
- crucially (副詞)
- crux(名詞。「核心」「急所」の意)
- crucial factor(決定的な要因)
- crucial moment(重要な瞬間)
- crucial decision(重大な決断)
- crucial issue (重大な問題)
- play a crucial role in ~(~で重要な役割を果たす)
- be of crucial importance(非常に重要である)
- prove crucial(決定的だとわかる)
- crucial step(極めて重要なステップ)
- crucial point(核心となるポイント)
- remain crucial(引き続き重要である)
- 「重要さ」を強調する語なので、使いすぎると大げさに響くことがあります。ビジネスや学術的な文脈では、的確に使うと説得力が増します。
- フォーマル/カジュアルどちらでも使えますが、シリアスな内容で使われることが多いです。
形容詞なので、名詞を修飾したり、補語として使ったりします:
- 修飾: “A crucial factor” / “A crucial decision”
- 補語: “This decision is crucial.”
- 修飾: “A crucial factor” / “A crucial decision”
可算・不可算の区別:
- 形容詞なので直接の可算・不可算はありませんが、修飾する名詞が可算/不可算何れも可能です。
- 形容詞なので直接の可算・不可算はありませんが、修飾する名詞が可算/不可算何れも可能です。
フォーマル/カジュアル:
- ビジネスの電子メールなどでも日常会話でも使える、中程度にフォーマルな単語です。
“It’s crucial to get enough sleep before the big exam.”
(大事な試験の前に十分な睡眠をとることはとても重要だよ。)“Communication is crucial in a healthy relationship.”
(健全な人間関係にはコミュニケーションがとても大切です。)“It’s crucial that we make it to the airport on time.”
(時間通りに空港へ行くのはとても大事だよ。)“Your presentation skills will be crucial for this client meeting.”
(あなたのプレゼン能力は、このクライアントとの会議において非常に重要です。)“Identifying key stakeholders is crucial to the project’s success.”
(主要な利害関係者を特定することが、プロジェクト成功の鍵となります。)“It is crucial that we finalize the budget by Friday.”
(金曜日までに予算を確定することが非常に重要です。)“Accurate data collection is crucial for validating the hypothesis.”
(正確なデータ収集は、その仮説を検証するうえで非常に重要です。)“Peer review is crucial in maintaining the quality of academic journals.”
(学術雑誌の品質を維持するために、ピアレビューは欠かせません。)“A thorough literature review is crucial before conducting any experiment.”
(いかなる実験を行う前も、綿密な文献調査がとても大切です。)critical(非常に重要な)
- “critical” は「危機的な」ニュアンスもあり、問題が深刻な場合などによく使われます。
vital(必要不可欠な)
- “vital” は「生命に関わるレベルで重要」というニュアンスがやや強めです。
essential(本質的に必要な)
- “essential” は「絶対に欠かせない」というニュアンスで、基本的構成要素を示すときによく使われます。
key(鍵となる、重要な)
- “key” は「鍵」のように、問題を解決するための重要ポイントをイメージさせるカジュアルな表現です。
pivotal(極めて重要な)
- “pivotal” は物事の軸になるような決定的要素に使われます。
- insignificant(重要でない)
- minor(さほど重要ではない)
- trivial(些細な)
- unimportant(重要ではない)
- 発音記号(IPA): /ˈkruː.ʃəl/
- アクセントは、先頭の “cru-” の部分に置かれます。
- アクセントは、先頭の “cru-” の部分に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語で大きな違いはありません。
- よくある間違いは [kruː.si.əl] のように “si” と発音してしまうことですが、正しくは “shəl (ʃəl)” と発音します。
- スペルミス: ×「cruicial」や「crusal」などと書いてしまう人もいますが、正しくは cru-c-i-a-l です。
- 発音ミス: 「クルーシアル」ではなく「クルーシャル」に近い音になります。
- 同音異義語: 特にありませんが、「crucial」と「crucible(るつぼ)」等を混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、「重要性を強調する表現」として出題される可能性が高いので、同義語との区別が理解できるようにしておきましょう。
- “crucial” の語源 “crux” は「十字架」や「交差点」の意味で、“decision at the crossroads(交差点での決断)” というイメージを持つと覚えやすいです。
- 「最重要ポイント」を指す場面で「十字路」を思い浮かべると、スペリングや使い方も記憶に残りやすくなります。
- 慣用句 “the crux of the matter”(問題の核心)から関連付けて、「何かの核心に関わるほど重要」というイメージを持つとよいでしょう。
tape
tape
解説
/teɪp/
tape
〈U〉(細長い紙・布などの荷造り用)テープ,ひも / 〈C〉(決勝線用の)テープ / =tape measure / 〈C〉〈U〉録音用テープ / =tape recording / =tape measure
名詞 “tape” の詳細解説
1. 基本情報と概要
英単語: tape
品詞: 名詞(ただし、後述のように動詞としても使われる場合があります)
CEFRレベル: A2(初級)
英語での意味:
日本語での意味:
「tape」は「粘着テープ」「録音・録画用テープ」などを指す名詞です。日常生活でよく使われる「セロハンテープ」や「ガムテープ」をイメージするとわかりやすいです。
活用形
名詞なので、基本的には複数形 tapes となります。
他の品詞例 (動詞)
動詞としては、「~をテープで留める」「(映像・音声を)録音・録画する」という意味になります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“tape” は、はっきりとした接頭語や接尾語はなく、単一の語幹です。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「tape」は粘着性や録音・録画用といった性質で区別されます。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “tape” の詳細な解説です。粘着テープと録音表示用テープの両方の意味を持っているので、文脈からどちらを指しているのか見極めるのがポイントです。勉強や日常生活でもよく登場する単語なので、ぜひ活用してみてください!
〈U〉(細長い紙・布などの荷造り用)テープ,ひも
〈C〉(決勝線用の)テープ
=tape measure
〈C〉〈U〉録音用テープ
=tape recording
=tape measure
weather
weather
解説
/'wɛðər/
weather
1. 基本情報と概要
単語: weather
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われる場合があります)
意味(英語):
・The state of the atmosphere at a particular place and time in terms of temperature, cloudiness, rainfall, wind, etc.
意味(日本語):
・ある場所や時点での大気の状態(気温、曇り具合、降雨、風など)を指します。
「毎日の天気がどうなるかを表す言葉です。日常会話でもよく話題になる、とても身近な単語です。」
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
「天気を話題にすることは日常で多いので、初期学習でも早くに覚えると便利な単語です。」
動詞としての用法
活用形
名詞のため、一般的に複数形は取りません。
動詞 “to weather” の活用例
動詞形はそこまで頻度は高くありませんが、遭難を表すニュースや文学表現などで見かけます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
“weather” は古英語で “weder” という単語に由来すると考えられています。さらにさかのぼるとゲルマン祖語などを経て、気象や空模様を示す言葉として使われてきました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞用法
動詞用法
イディオム
5. 実例と例文
(A) 日常会話で使われる例文
(B) ビジネスシーンで使われる例文
(C) 学術的・専門的な文脈で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
天気そのものに対する明確な「反意語」はありませんが、話題を変える例としては “climate vs. weather” で長期(気候)と短期(天気)の対比がよく取り上げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
アクセント
8. 学習上の注意点・よくある間違い
英検やTOEICなどでも「天気予報」「悪天候」などの表現はリスニング・リーディング問題に出やすい単語です。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “weather” の詳細な解説です。日常生活でも学習でも頻繁に登場するので、自然な使い方とスペリングにしっかり慣れておきましょう。
(ある時間・ある一定期間の)天気,天候
あらし,悪天候
quote
quote
解説
/kwoʊt/
quote
1. 基本情報と概要
単語: quote
品詞: 名詞 (ただし、動詞としても使われます)
活用形
CEFRレベル目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムやよく使われる表現
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「quote」の詳細な解説です。引用文としての意味と、ビジネスでの見積り(クォート)としての用法、両方をしっかり覚えておくと便利ですよ。
見積もり,見積価格,価格を提示されたもの
《複数形で》=quotation mark
=quotation2
organize
organize
解説
/ˈɔːrɡənaɪz/
organize
以下では、動詞「organize」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞・活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアルの使用シーン
5. 実例と例文
以下、場面別に例文を提示します。
① 日常会話
② ビジネスシーン
③ 学術的/アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
これらの単語は似ているようでも微妙な違いがあるため、状況に合わせて使い分けると自然な英語表現になります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「organize」の詳細な解説です。日常会話からビジネス、アカデミックな場面まで幅広く使える便利な単語なので、ぜひ使い方をマスターしてみてください。
〈物事〉‘を'系統だてる,組織的にまとめる
〈団体など〉‘を'組織する,編成する
〈会社など〉‘に'労働組合を作る
(労働組合などの)団体を組織する;団体に加入する
〈従業員〉‘を'労働組合に組織する
advance
advance
解説
/ədˈvæns/
advance
以下では、動詞「advance」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「advance」は「前方へ進む」「物事を前進させる」ような場面で使われる単語です。議論を前に進めたり、技術を進歩させたり、日常でも「計画を早める」「日時を繰り上げる」といったニュアンスにも使えます。
品詞
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
イディオム
他動詞・自動詞
文法上、「advance」は可算・不可算の区別には直接関わらない動詞です(名詞形の「an advance」は可算名詞として扱われることが多い)。
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈、それぞれで3つずつ挙げます。
日常会話
ビジネス
学術的文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「advance」の詳細な解説です。「前へ進む」「繰り上げる」「促進する」といった使い方をイメージして、さまざまな場面で活用してみてください。
…'を'前進させる,前に出す
〈事〉'を'進める,促進する
《advance+名〈人〉+名〈金〉=advance+名〈金〉+to+名〈人〉》 〈人〉‘に'〈金〉'を'前払いする,融資する
〈時間・期日〉'を'早める;〈時計〉‘の'時間を早める
(…に向かって)前進する,進む《+on(upon, toward)+名》
(…に)昇進する《+to(in)+名》
〈事が〉進歩する,はかどる
〈時が〉進む
〈値段・価値が〉上がる
(ある階級・地位などに)〈人〉'を'昇進させる《+名〈人〉+to+名》
hint
hint
解説
/hɪnt/
hint
1. 基本情報と概要
単語: hint
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): a small piece of information or advice that helps you to solve a problem or to understand something
意味(日本語): 「ヒント」や「手がかり」として使われ、問題を解決したり、何かを理解するための小さな情報や助言を指します。
「問題を解くときにちょっとだけ手伝ってくれる情報」というニュアンスで、日常会話からビジネスの場まで幅広く使われるよくある単語です。
CEFRレベル: B1(中級)
「hint」という単語は英語学習をある程度進めた学習者が接する機会が多く、日常会話にもビジネス英語にも出てきやすいレベル感です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文・イディオム
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
これらの単語はどれも「情報を与える」という意味合いがありますが、hintはより控えめで、人に考えさせるための小さなきっかけというイメージです。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「hint」は日常会話からビジネスシーン、学術的な文脈まで幅広く使われる重要単語です。覚えて使いこなすことで、コミュニケーションがよりスムーズになるでしょう。
暗示,ほのめかし
(…を)ほのめかす《+at+名》
《しばしば複数形で》(…に)役に立つ情報,(…に対する)心得,(…の)手がかり《+for(on,to)+名(do*ing*)》
(…の)微量,わずか《+of+名》
knife
knife
解説
/naɪf/
knife
以下では、英単語「knife」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味
「knife」は、食事をしたり物を切ったりするために使われる刃物を指す名詞です。
「料理で材料を切る」「食事中に食べ物を切り分ける」といった場面でよく使われる単語です。
ニュアンスとしては、刃のついた小〜中程度の切る道具をイメージすることが多いです。
他の品詞になった場合
「knife」は、動詞としても使われることがあります。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連性のある単語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
動詞として
イディオムや構文
5. 実例と例文
以下では、日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つずつ例文を示します。
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※ いずれも「切る道具」という意味合いは近いですが、用途や形状によって用語が異なります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「knife」の詳細な解説です。日常生活でも頻繁に登場する基本的な単語なので、正しい発音・スペリングとあわせてしっかり押さえておきましょう。
ナイフ,小刀;包丁;短刀
(機械などの)刃
column
column
解説
/'kɒləm/
column
(柱頭・台座のついた)円柱 / (…の)円柱状の物,柱《+of+名》 / (新聞などの)欄,段;(積み重ねた数字の)縦行;(印刷の)縦段 / コラム(署名した筆者による定期的寄稿欄) / (軍隊の)縦隊;(艦船・飛行機などの)縦列
以下では、英単語「column」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: column
品詞: 名詞 (noun)
活用形: 単数形: column / 複数形: columns
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
日常・仕事・学術など幅広い文脈で使われる単語ですが、「コラムニスト」「コラム記事」を読むときなど、新聞・雑誌でもよく出てくるので、やや上級レベルで扱われる単語です。
他の品詞への派生:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味のバリエーション
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスや使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
「column」は「縦」、一方「row」は「横」を表すので、互いに補完的な関係として使われます。
反意語 (Antonym に近い概念)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「column」は、建築の柱から新聞・雑誌のコラムまで幅広い意味を持ちます。日常会話、仕事や勉強など、多様なシーンで目にするので、ぜひしっかり押さえてください。
(柱頭・台座のついた)円柱
(…の)円柱状の物,柱《+of+名》
(新聞などの)欄,段;(積み重ねた数字の)縦行;(印刷の)縦段
コラム(署名した筆者による定期的寄稿欄)
(軍隊の)縦隊;(艦船・飛行機などの)縦列
stop
stop
解説
/stɑp/
stop
〈動いているもの〉‘を'止める / 〈供給など〉‘を'停止する / …‘を'阻止する,やめさせる / 〈自分がしていること〉‘を'やめる,中断する / 〈穴・口など〉‘を'ふさぐ,〈びんなど〉‘に'せんをする / 〈動いているものが〉止まる,停止する / 〈仕事・話などが〉中断する;〈雨などが〉やむ / 〈人が〉仕事(話など)をやめる,手を休める
1. 基本情報と概要
単語: stop
品詞: 動詞 (主に)、名詞としても使われる場合あり
意味(英語)
意味(日本語)
「stop」は、A1(超初心者)レベルから学習する頻出単語です。日常会話でとてもよく使う、基本的で重要な単語です。
活用形
他の品詞での用例
2. 語構成と詳細な意味
「stop」は接頭語や接尾語を持たない、シンプルな語構造の単語です。
派生語としては、たとえば「stopper」(栓、栓をするもの)などがあります。
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
「stop」は「続行」の反対として使われるため、「continue」との対比がよく見られます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「stop」に関する詳細な解説です。ぜひ例文やコロケーションを参考に、自然な使い方を身につけてください。
〈動いているもの〉‘を'止める
〈供給など〉‘を'停止する
…‘を'阻止する,やめさせる
〈自分がしていること〉‘を'やめる,中断する
〈穴・口など〉‘を'ふさぐ,〈びんなど〉‘に'せんをする
〈相手の一撃など〉‘を'かわす;〈相手〉‘を'打ち負かす,ノックアウトする
〈楽器の弦・穴〉‘を'指で押さえる,〈音〉‘を'指で押さえて出す
〈動いているものが〉止まる,停止する,立ち止まる
〈仕事・話などが〉中断する;〈雨などが〉やむ
〈人が〉仕事(話など)をやめる,手を休める,一息つく
《話》(…に)滞在する,とどまる《+at+名〈場所〉,+with+名〈人〉》
止まること,停止,中止,中断
(旅先での)短期間の滞在,立ち寄り
(道路の)停留所
(穴などを)ふさぐこと…(びんなどの)せん
(パイプオルガンなどの)ストップ,音栓(肝先)
句読点,(特に)終止符
(レンズの)絞り
閉鎖音([p][b][k]など)
crucial
crucial
解説
/ˈkruːʃəl/
crucial
以下では、形容詞「crucial」を、学習者の方にとってわかりやすいよう、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: crucial
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): extremely important or necessary; decisive; critical
意味(日本語): 非常に重要な、決定的な、欠かせない
「crucial」は、「非常に重要」または「決定的」というニュアンスを表す形容詞です。何かを成功させるために不可欠だったり、物事が大きく左右されるくらい重要だったりする場面で使われます。
活用形
形容詞なので、人称や数による変化はありません。ただし「副詞形」などの派生形は存在します。
他の品詞例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
語幹の “cruc” はラテン語で「十字架」を意味する “crux” に由来し、「交差点」「決定的な点」といった意味合いを含みます。「-ial」は形容詞を作る共通の接尾語です。
主な派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
“crucial” は、ラテン語 “crux”(十字架)から派生しています。元々、「人生の重大な分かれ道」「結果を大きく左右する交差点」のようなニュアンスがあり、そこから「決定的な」「極めて重要な」という意味につながりました。
使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「crucial」の詳細解説です。ビジネスや学術的な文脈で多用されるので、「非常に重要で決定的な」という強いニュアンスを覚えておくとコミュニケーションの幅が広がります。ぜひ使い方をマスターしてください。
きわめて重要な, 決定的な;(…にとって)決定的な《+for(to+名)》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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