基礎英単語(NGSL) / 発音問題 - 未解答
発音記号から対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を覚えるのに役立ちます。
- 品詞: 動詞 (Verb)
活用形:
- 原形:specify
- 三人称単数現在形:specifies
- 現在分詞・動名詞:specifying
- 過去形・過去分詞:specified
- 原形:specify
他の品詞形:
- 名詞:specification (スペシフィケイション:仕様書、明細)
- 形容詞:specific (具体的な、特定の)
- 副詞:specifically (具体的に、特に)
- 名詞:specification (スペシフィケイション:仕様書、明細)
CEFRレベル: B2(中上級)
- B2(中上級)は、ある程度の複雑な文章や意見を理解し、自分の意見も論理的に説明できるレベルを指します。「specify」はビジネスや公式書類などでよく出てくるため、上級学習者向けとして使われることが多い単語です。
- spec-: 「見る、観察する」(ラテン語 “specere” 由来)
- -ify: 「~にする、~化する」(ラテン語 “facere” = to make 由来)
- (条件・要素などを) 詳しく述べる、指定する
- (契約・法令などで) 条件や方法をはっきり書き示す
- specify requirements
- 要件を指定する
- 要件を指定する
- specify details
- 詳細を明記する
- 詳細を明記する
- specify the format
- フォーマットを指定する
- フォーマットを指定する
- specify the time
- 時間を指定する
- 時間を指定する
- specify the location
- 場所を指定する
- 場所を指定する
- clearly specify
- はっきりと明示する
- はっきりと明示する
- specify the reason
- 理由を詳しく述べる
- 理由を詳しく述べる
- specify a deadline
- 締め切りを指定する
- 締め切りを指定する
- specify conditions
- 条件を明記する
- 条件を明記する
- specify the purpose
- 目的を明確に示す
- 目的を明確に示す
語源:
中期英語での “specifien” (古フランス語 “specifier” から) や、ラテン語の “specificare” が由来とされています。“specere”(見る) + “facere”(作る) という要素が組み合わさって、「見て定める」「明確にする」というニュアンスが生まれています。ニュアンス・使用時の注意点:
- 「指定する」だけでなく、「何が必要なのかを正確に伝える・明確化する」という厳密なトーンを持ちます。
- ビジネス書類や契約書、取扱説明書など、比較的フォーマルな場面で使われやすい動詞です。
- 口語でも使えますが、丁寧で正確さを要する状況(プレゼン、提案など)でよく使われます。
- 「指定する」だけでなく、「何が必要なのかを正確に伝える・明確化する」という厳密なトーンを持ちます。
他動詞 (transitive verb) として使われるのが基本です。「specify + 目的語」の形で、「何を指定するのか」「どのように述べるのか」を明示します。
- 例: “Please specify your preferences.” (あなたの希望を明示してください)
受動態 (passive voice) でも用いられます。
- 例: “The details are specified in the guidelines.” (詳細はガイドラインに明記されている)
”specify that + 文” の形で、具体的な条項や状況を言い表すときにも使われます。
- 例: “The contract specifies that payment must be made within 30 days.”
カジュアル / フォーマル:
- 「specify」は、口語でも使えるものの、比較的フォーマルな響きがあります。
- “Could you specify the type of cake you’d like for your birthday?”
- あなたの誕生日に食べたいケーキの種類を具体的に教えてくれる?
- あなたの誕生日に食べたいケーキの種類を具体的に教えてくれる?
- “I need you to specify the time you’ll arrive so I can pick you up.”
- 何時に到着するか教えてほしいんだけど、迎えに行きたいからね。
- 何時に到着するか教えてほしいんだけど、迎えに行きたいからね。
- “Please specify which movie you want to watch tonight.”
- 今夜どの映画を観たいかはっきり教えて。
- “The manager asked us to specify the budget requirements in detail.”
- マネージャーは予算要件を詳しく書き出すように求めました。
- マネージャーは予算要件を詳しく書き出すように求めました。
- “Please specify the delivery timeline in the proposal.”
- 提案書には納期のスケジュールを明記してください。
- 提案書には納期のスケジュールを明記してください。
- “The contract specifies that the client will provide the necessary materials.”
- 契約書には、必要な資料はクライアントが提供すると明記されています。
- “The study specifies the exact methodology used to collect data.”
- その研究はデータ収集に使われた正確な方法論を明示している。
- その研究はデータ収集に使われた正確な方法論を明示している。
- “This paper aims to specify the criteria for evaluating the new theory.”
- 本論文は、新しい理論を評価する基準を明確に示すことを目的としています。
- 本論文は、新しい理論を評価する基準を明確に示すことを目的としています。
- “The regulations specify how laboratory procedures must be conducted.”
- 規定は、実験室での手順をどのように行うべきかを詳しく示しています。
- indicate (示唆する、示す)
- 「示す」という意味では共通点がありますが、「specify」のほうがより正確・詳細に述べるニュアンスです。
- 「示す」という意味では共通点がありますが、「specify」のほうがより正確・詳細に述べるニュアンスです。
- state (述べる)
- 一般的に「述べる」を意味します。「specify」は具体的・詳細に述べるニュアンスを強調します。
- 一般的に「述べる」を意味します。「specify」は具体的・詳細に述べるニュアンスを強調します。
- detail (詳述する)
- 「細部まで述べる」という点が共通。日常的には “go into detail” とも。
- 「細部まで述べる」という点が共通。日常的には “go into detail” とも。
- outline (概略を述べる)
- 大まかな情報を提供するという意味で、詳細を定める「specify」とは少し異なります。
- 大まかな情報を提供するという意味で、詳細を定める「specify」とは少し異なります。
- define (定義する)
- 「定義する」という意味ですが、「specify」は定義を超えて具体的条件を指し示すときによく使われます。
- omit (省略する)
- conceal (隠す)
- ignore (無視する)
- 発音記号(IPA): /ˈspɛsɪfaɪ/
- 強勢(アクセント): 最初の “spe” の部分にアクセントがあります。
- アメリカ英語: [スペシファイ] のようなイメージ (/ˈspɛ.sɪ.faɪ/)
- イギリス英語: 大きく違いはありませんが、少し /ˈspes.ɪ.faɪ/ と発音されることがあります。
- アメリカ英語: [スペシファイ] のようなイメージ (/ˈspɛ.sɪ.faɪ/)
- よくある発音の間違い:
- “specifly” のように [flaɪ] と誤って発音する(“fly” が混ざってしまう)
- “spe-si-fy” と [ɪ] を [i:] にしてしまうなどの母音間違い
- “specifly” のように [flaɪ] と誤って発音する(“fly” が混ざってしまう)
- スペルミス:
- “specify” では「c」の後に「i」が続きますが、誤って “specyfy” や “specefy” と書かないように注意。
- “specify” では「c」の後に「i」が続きますが、誤って “specyfy” や “specefy” と書かないように注意。
- 同音異義語との混同:
- 同音異義語としてはあまり多くありませんが、「specify」と「especialify」などの造語と混同しないように。
- 同音異義語としてはあまり多くありませんが、「specify」と「especialify」などの造語と混同しないように。
- 試験対策:
- 英検・TOEIC・IELTS などで “specify” は「条件」や「手順」を書かせる問題、またはリーディング中の指示文に登場しがちです。
- 「specifically」(具体的に)、「specification」(仕様、明細) にも応用しやすいので、一緒に覚えると便利です。
- 英検・TOEIC・IELTS などで “specify” は「条件」や「手順」を書かせる問題、またはリーディング中の指示文に登場しがちです。
- 「spec-」は「見る (spectator, spectacle)」に由来し、「-fy」は「~化する」というイメージ。つまり「相手に見える状態にする」→「具体的に示す」と覚えましょう。
- “spec” と聞くと「スペック(性能・仕様)」を思い出す方も多いと思います。スペックを「文章に落とし込んで伝える」のが “specify” と連想すると、記憶に残りやすいでしょう。
- 勉強テクニックとしては、既にある書類やマニュアルなどで「specify」が使われている箇所を探して、どんな情報を明文化するのに用いられているかを観察すると理解が深まります。
- 意味(英語): A naturally raised area of land, smaller than a mountain.
- 意味(日本語): 山よりも小さい、自然に盛り上がった土地のことを指します。
- 活用形: 名詞なので基本的に単数形 “hill”、複数形 “hills” で使います。
他の品詞への変化例
- 形容詞: “hilly” (丘の多い、起伏の多い)
- 動詞: “to hill” (農作業などで土を盛り上げるという特殊な用法で使われることがあります)
- 形容詞: “hilly” (丘の多い、起伏の多い)
難易度 (CEFR): A2(初級)
- A2(初級): 基本的な単語・フレーズを理解し、簡単なやり取りができるレベル。
接頭語・接尾語・語幹
- この単語は単純語で、特定の接頭語や接尾語を含みません。語幹は “hill” です。
関連語や類縁語
- “hilly” (形容詞: 丘の多い)
- “hilltop” (名詞: 丘の頂上)
- “foothill” (名詞: 山のふもとの小丘)
- “hilly” (形容詞: 丘の多い)
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- climb a hill (丘を登る)
- roll down a hill (丘を転がり降りる)
- over the hill (全盛期を過ぎてしまった/年を取った)
- hill station (高原の保養地)
- steep hill (急な丘)
- the foot of the hill (丘のふもと)
- a series of hills (一連の丘)
- king of the hill (子どもが遊ぶ「丘の王」ゲームや立場を示す比喩)
- perched on a hill (丘の上に位置する)
- rolling hills (なだらかに連なる丘)
- climb a hill (丘を登る)
- 語源: 古英語の “hyll” から来ており、同じく「小高い土地」を意味していました。
歴史的な使われ方: 地形や地理の特徴を表す際、非常に古くから使われてきました。
使用時のニュアンス・注意点
- 「山(mountain)」よりも低く小さい印象を伝えたいときにぴったりの単語です。
- 口語・文章ともに使われ、カジュアルからフォーマルまで幅広く使われます。
- 比喩的に「小さな障害」や「乗り越えるべき課題(山ほどではない規模)」を指す場合にも使われます。
- 「山(mountain)」よりも低く小さい印象を伝えたいときにぴったりの単語です。
- 可算・不可算: “hill” は可算名詞です。
使用シーンと構文例:
- “Make a mountain out of a molehill” (ことわざ: 「小さなことを大げさに考える」)
- “Over the hill” (慣用句: 「年を取って全盛期を過ぎている」)
- “Make a mountain out of a molehill” (ことわざ: 「小さなことを大げさに考える」)
フォーマル/カジュアル: どちらでも使えますが、地理・観光・日常会話など幅広い文脈で登場します。
“I love hiking on the hills near my house on weekends.”
(週末は家の近くの丘でハイキングするのが大好きです。)“Let’s have a picnic on the hill and enjoy the view.”
(あの丘でピクニックして、景色を楽しもうよ。)“The kids spent the afternoon rolling down the hill for fun.”
(子どもたちは午後じゅう、丘を転がり降りて遊んでいました。)“Our office is located on a small hill overlooking the city.”
(私たちのオフィスは、市街を見渡せる小高い丘の上にあります。)“Think of each obstacle as just a small hill rather than a mountain.”
(各障害を山ではなく、ちょっとした小高い丘だと思ってみましょう。)“We aim to secure a better vantage point by acquiring the land on that hill.”
(あの丘の土地を取得することで、より有利な立場を確保することを目指しています。)“The archaeological team discovered ancient artifacts on the hill near the river.”
(考古学チームは、川の近くの丘で古代の遺物を発見しました。)“The geological formation of these hills provides insight into the region’s tectonic history.”
(これらの丘の地質形成は、その地域の地殻変動の歴史を理解する手がかりとなります。)“They built a fortress atop the hill for strategic defense in medieval times.”
(中世の時代、人々は戦略的な防御のために丘の上に要塞を築きました。)- 類義語(synonyms):
- mound (小さな塚や土の盛り上がり)
- knoll (小さい丸い丘)
- rise (緩やかに高くなっている場所)
- mound (小さな塚や土の盛り上がり)
- 反意語(antonyms):
- valley (谷)
- plain (平野)
- valley (谷)
- IPA: /hɪl/
- アクセント: “hill” の1音節目 (híll)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 両方とも /hɪl/ で大きな違いはありません。
- よくある発音ミス: “heal” (/hiːl/) や “he’ll” (/hiːl/) と混同する場合があるため、短い “ɪ” の音に注意しましょう。
- スペルミス: “hil” や “hlll” などと入力してしまうことがあるので注意。
- 同音・近音異義語との混同:
- “heal” (治癒する)、“he’ll” (彼は~するだろう)
- 発音は似ているようで母音が異なるため区別が必要です。
- “heal” (治癒する)、“he’ll” (彼は~するだろう)
- 試験対策: TOEICや英検などで、地形を表す語彙問題や「make a mountain out of a molehill」のようなイディオムの問題で出題されることがあります。
- “hill” は “mountain” より小さなイメージだ、と覚えておくと区別しやすいです。
- “H” = “high” と連想して、「ちょっと高い土地」のイメージで理解すると覚えやすいでしょう。
- “molehill” (モグラ塚) との組み合わせで “Make a mountain out of a molehill” をセットで覚えると、ことわざの暗記にも役立ちます。
- 品詞: 名詞 (場合によっては「動詞」としても使用されますが、ここでは名詞として解説します)
- 意味(主なもの):
1) 植物全般を指す (例: “a plant” → 一つの植物)
2) 工場や生産施設 (例: “a manufacturing plant” → 製造工場)
3) 機械設備、装置 (例: “power plant” → 発電所) - 活用形(名詞のため形が変わらない): plant (単数) / plants (複数)
- 他の品詞: 同じスペルで動詞があり、「植える、設置する」という意味があります(例: “to plant flowers”).
- A2(初級): 「植物」の意味をシンプルに使う場面にて。
- B1〜B2(中級〜中上級): 「工場・施設」のようなビジネス文脈で使う場合など。
- 特に一般的な接頭語や接尾語は含まれません。語幹は「plant」で、意味は「植物」「工場」です。
- 派生語や類縁語:
- 動詞 “to plant” (植える)
- 形容詞 “plant-like” (植物のような、植物的な) はあまり一般的ではありませんが用いられます。
- 動詞 “to plant” (植える)
- “plant cell” — (植物細胞)
- “plant kingdom” — (植物界)
- “potted plant” — (鉢植え)
- “indoor plant” — (室内植物)
- “power plant” — (発電所)
- “nuclear plant” — (原子力発電所)
- “chemical plant” — (化学工場)
- “manufacturing plant” — (製造工場)
- “plant nursery” — (植物園芸店、苗木屋)
- “plant maintenance” — (工場設備の保守)
- 語源: ラテン語の「planta」が由来で、「苗」や「切り穂」を表す言葉でした。これがフランス語を経て英語に入り、「植えるもの全般」を指すようになりました。後に比喩的に「何かを設置する場所」→「工場や施設」という意味でも使われるようになっています。
- 使用時の注意点:
1) 「植物」の場合は非常にカジュアルからフォーマルまで幅広く使われる。
2) 「工場」の場合はビジネスや産業の文脈でよく使われるややフォーマルな響きがある。 - 可算名詞 / 不可算名詞: 「plant」が「植物」という意味で使われる場合は可算名詞で、単数・複数の変化があります。
- 熟語やイディオムの例:
- “turn the plant around” — 工場の業績や運営状況を立て直す
- 動詞 “plant” には “to plant an idea in someone’s mind” (人にアイデアを植え付ける) のように比喩的な表現もあります。
- “turn the plant around” — 工場の業績や運営状況を立て直す
- “I bought a new plant for my living room.”
(リビングルーム用に新しい植物を買ったの。) - “Could you water my plants while I’m on vacation?”
(休暇中、私の植物に水をやってもらえますか?) - “Let’s get a potted plant to brighten up the office.”
(オフィスを明るくするために鉢植えを買おうよ。) - “He works at a car manufacturing plant in Detroit.”
(彼はデトロイトの自動車製造工場で働いています。) - “Our company is building a new plant in Southeast Asia.”
(当社は東南アジアに新しい工場を建設中です。) - “The power plant will undergo maintenance next month.”
(その発電所は来月メンテナンスが行われます。) - “This plant species is native to tropical regions.”
(この植物種は熱帯地域に自生しています。) - “He studied plant biology at university.”
(彼は大学で植物生物学を専攻していました。) - “We need to consider the plant’s adaptability to different soil conditions.”
(異なる土壌条件へのその植物の適応力を考慮する必要があります。) 類義語
- “flora” — (植物相、専門的・全体的な植物の総称)
- “factory” (工場全般)
- “facility” (施設)
- 「factory」より「plant」の方が大きな工業設備をイメージする場合に使われることが多いです。
- 「flora」は学術的・専門的文脈で使われる言葉で、一般的には“plant”の方が広く通じます。
- “flora” — (植物相、専門的・全体的な植物の総称)
反意語
- 「植物」の反意語としては直接的にはありませんが、「animal(動物)」との対比で使われることがあります。
- 「工場」の意味の場合の反意語としては特に定義づけられたものはなく、“office(オフィス)”などと対比される場面はありますがそれは必ずしも反意というわけではありません。
- 「植物」の反意語としては直接的にはありませんが、「animal(動物)」との対比で使われることがあります。
- IPA: /plænt/ (米), /plɑːnt/ (英)
- アメリカ英語では「プラント」のように “æ” の音で発音されることが多いですが、イギリス英語では「プラント」の “ɑː” と長めの母音になります。
- 強勢: 頭の “pla” の部分にアクセントがあります。
- よくある間違いとして、 /r/ や /l/ が混ざって “prant” や “plant” の “l” が聞こえにくくなるなどがあります。口を縦に開き気味で “plænt / plɑːnt” と発音すると正確です。
- スペルミス: “plant” と “planet” (惑星) を混同してしまう例があります。スペルも綴りもよく似ていますが、意味は全く違うので注意。
- 同音異義語との混同:
- 厳密な同音異義語はありませんが、“plate” (皿) と発音が似ていると誤解される場合があります。
- 厳密な同音異義語はありませんが、“plate” (皿) と発音が似ていると誤解される場合があります。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検など、ビジネス文脈で「製造工場」の意味がよく出されます。語彙問題やリスニング問題でも「plant」を「工場」と正しく理解しているかどうかが問われる場合があります。
- “grow a PLANT in a PLANT” とイメージすると覚えやすいかもしれません。つまり、「植物(plant)を工場(plant)で育てる」とジョークのように言って意識すると、両方の意味が頭に残ります。
- スペリングは「pla + nt=P-L-A-N-T」。短い単語なので覚えやすいですが、「planet(惑星)」と混ざらないように気をつけましょう。
- 「植物」と「工場」の両意味を頭の中でイメージすると記憶定着がしやすいです。
- 英語: to turn to or adopt a course of action, especially an extreme or undesirable one, in order to solve a problem or achieve a result
- 日本語: ある行動手段(特に好ましくない方法)を、問題を解決したり目的を達成したりするために取ること
- 現在形: resort / resorts (三人称単数)
- 進行形: resorting
- 過去形・過去分詞形: resorted
- 名詞: 「resort」(リゾート、行楽地) – 旅行先や観光地を指すときに使います。
- 形容詞・副詞形: 直接の形容詞・副詞形はありませんが、「resort」という名詞を形容詞的に使う場合は「resort hotel(リゾートホテル)」などの名詞+名詞の組み合わせとして見られます。
- B2:中上級
日常的な話題から少し専門的な内容まで理解し、意見を述べることができるレベル。文章を書く上でもバリエーションのある表現を適切に使える人向けです。 - 語幹: resort
接頭語・接尾語は特にありません。名詞「resort」と同じ形をしており、動詞になる時は前置詞「to」とセットで使われることが多いです。 - resort (名詞): 行楽地(例:a ski resort)
- resort (動詞): (最後の手段として)頼る
- resort to violence(暴力に訴える)
- resort to force(力ずくでやる)
- resort to drastic measures(極端な手段をとる)
- resort to threats(脅しに頼る)
- resort to legal action(法的措置を取る)
- resort to desperate tactics(必死の戦術に出る)
- have no choice but to resort to...(~に頼るしかない)
- as a last resort(最後の手段として)
- resort to calling names(ののしりに頼る)
- resort to deception(騙しの手口に頼る)
- ラテン語の「sortīrī」(くじを引く)などに由来しており、「行楽地」としての「resort」は「人々がよく行く場所、集まる場所」という意味からきています。動詞の「resort」は、そこから派生して「よりどころにする」「頼る」というニュアンスへと発展しました。
- 多くの場合、望ましくない手段や最後の手段に頼るときに使われます。そのため、やや否定的な、または切迫感のあるニュアンスを伴います。
- カジュアルな日常会話でも使われますが、ビジネスやフォーマルな場面でも「仕方なく~する」という状況を表すときに便利な動詞です。
- 他動詞: 「resort to ~」の形で、必ず前置詞「to」を伴って目的語をとります。
- 「to」の後ろには名詞や動名詞(例:resort to using force)の形がきます。
- 急場しのぎで方法を選ぶというニュアンスなので、文脈上「~以外に手段がなかった」という背景が多いです。
- resort to + 名詞/動名詞: (例) He resorted to cheating.(彼はカンニングという手段に頼った)
- as a last resort: (例) I would bail him out as a last resort.(最後の手段としては彼を助けるかもしれない)
- I don’t usually eat instant noodles, but I might resort to them if I have no other options.
(普段インスタントラーメンは食べないけど、他に選択肢がなければ頼るかも。) - We ran out of gas, so we had to resort to walking home.
(ガソリンを切らしてしまったので、歩いて帰るしかなかった。) - If this cake doesn’t turn out well, I’ll resort to buying one from the bakery.
(もしこのケーキがうまくできなかったら、パン屋で買うしかないな。) - We should explore all options before resorting to layoffs.
(リストラに踏み切る前に、あらゆる選択肢を探るべきです。) - They resorted to a price war to gain a larger market share.
(彼らは市場シェアを拡大するために、価格競争に頼りました。) - I hope we won’t have to resort to legal threats, but we must protect our contract rights.
(法的措置に頼らずに済むことを願いますが、契約上の権利は守らなければなりません。) - When data collection is not feasible through direct observation, researchers often resort to surveys as an alternative method.
(直接観察によるデータ収集が困難な場合、研究者は代替手段としてアンケート調査に頼ることが多い。) - Faced with limited funding, the institution resorted to crowdfunding to finance its new project.
(資金が限られているため、その機関は新プロジェクトの財源としてクラウドファンディングに頼りました。) - Because of privacy issues, the study resorted to anonymized data to protect the participants.
(プライバシーの問題から、研究では参加者を保護するために匿名化データを用いました。) - turn to(~に頼る)
- 「resort to」に比べて、日常的に「(助けを)求める」というニュアンス。
- 「resort to」に比べて、日常的に「(助けを)求める」というニュアンス。
- fall back on(~に頼る)
- 「resort to」よりカジュアルで、特に最後の手段という意味合いが強い表現。
- 「resort to」よりカジュアルで、特に最後の手段という意味合いが強い表現。
- use(使う)
- 広義の「使う」なので「切迫している」ニュアンスが薄い。
- 広義の「使う」なので「切迫している」ニュアンスが薄い。
- employ(用いる)
- ビジネス文書などでよく使われる。フォーマルで「手段を用いる」というニュアンス。
- ビジネス文書などでよく使われる。フォーマルで「手段を用いる」というニュアンス。
- avoid(避ける)
- 「~に頼らない」「リスクを回避する」という逆の意味。
- 「~に頼らない」「リスクを回避する」という逆の意味。
- abstain from(~を控える)
- よりフォーマルで、やむを得ず使うことを回避する意味合いが強い。
- 発音記号(IPA): /rɪˈzɔːrt/(アメリカ英語・イギリス英語ともに類似)
- アクセント: 第2音節「-zort」に強勢があります。(re-SORT)
- アメリカ英語とイギリス英語の微妙な違い: 母音の長さと “r” の発音に多少の違いがありますが、どちらも大きくは変わりません。
- よくある間違い
- 第1音節にアクセントを置いて「RE-sort」と言ってしまうミス。正しくは「re-SORT」です。
- スペルミス: “resourt” “resurt” などとつづりを間違えやすい。
- 同音異義語との混同: 同音異義語はありませんが、名詞の「resort(リゾート)」と混同して文脈を誤解しないように注意。
- 試験対策ポイント:
- TOEICや英検では、頻出コロケーション「resort to violence」や「as a last resort」などが慣用表現として狙われやすい。
- 「前置詞のtoが必要かどうか」を問う問題になりやすいので注意。
- TOEICや英検では、頻出コロケーション「resort to violence」や「as a last resort」などが慣用表現として狙われやすい。
- 「最後の砦として re-SORT(別の手段を並べ替えるイメージ) 」という風に覚えると良いかもしれません。「sort」は「並べ替える」という意味があるので、「再び並べ替える → 手が尽きたら最後に頼る」という連想をすると覚えやすいです。
- 「resort to violence」のイメージが強いため、「仕方なく悪い手段に頼る言葉」という印象を覚えてもOKです。
- “in every case” / “inevitably” / “not always but in some necessary context”
- すべての場合において必ずそうである、あるいは必ずしもそうとは限らない、といった意味を表し、「必然的に」「不可避的に」「必ずしも」と訳せます。
- 「必ず」「必然的に」「必ずしも〜ではない」などの意味を持つ副詞です。実際には「必然的にそうなる」「必ずしもそうとは限らない」といった文脈で使われます。
- たとえば「That’s not necessarily true.」と言うと、「それは必ずしも真実ではないよ」というニュアンスです。会話や議論で、「絶対ではないよ」「いつもそうとは限らないよ」と言いたいときによく使われます。
- necessarily (副詞)
- 原形 (base): necessarily
- 比較級 (比較的まれ): more necessarily
- 最上級 (ほぼ使われない): most necessarily
- 原形 (base): necessarily
- necessary (形容詞) - 「必要な」
- necessity (名詞) - 「必要性」
- necessitate (動詞) - 「〜を必要とする/余儀なくさせる」
- necessary(形容詞:「必要な、不可避の」)
- -ly(副詞を作る接尾語)
- 「必然的に」
- ある結果が避けられない状況で、「必ずそうなる」と言いたいときに使います。
- ある結果が避けられない状況で、「必ずそうなる」と言いたいときに使います。
- 「必ずしも〜ではない」
- 特に否定文で “not necessarily” の形で「必ずしも〜とは限らない」というニュアンスを表すのが定番です。
- 特に否定文で “not necessarily” の形で「必ずしも〜とは限らない」というニュアンスを表すのが定番です。
- not necessarily - (必ずしも〜ではない)
- necessarily imply - (必ず〜を意味するわけではないが)
- does not necessarily mean - (必ずしも〜を意味するわけではない)
- necessarily true - (必ずしも真実とは限らない / 必然的に真実) ※文脈次第
- necessarily follow - (必然的に続く / 必ず導かれる)
- necessarily lead to - (必然的に〜へつながる)
- necessarily reflect - (必ずしも反映するとは限らない / 必然的に反映する) ※文脈次第
- necessarily involve - (必然的に含む/伴う)
- necessarily accurate - (必ずしも正確とは限らない)
- necessarily wrong - (必ずしも誤りというわけではない/必然的に誤り) ※文脈次第
necessarily
はラテン語の “necesse”(「避けられない」「必然的な」)に由来するnecessarius
が語源。- そこからフランス語を経て英語の
necessary
に転じ、副詞形に-ly
が付け足されました。 - 「必然性」を強調する場合と、「必ずしも〜ではない」と部分否定する場合の両面があるため、文脈をよく確認しましょう。
- 文章よりも会話で特に頻出。議論や討論で「それが絶対ではない(not necessarily)」と言い切りたいときによく使われます。
- カジュアルからフォーマルまで、場面を問わず幅広く使える便利な単語です。
- 副詞なので、主に動詞や形容詞、文全体を修飾します。
- 「not necessarily + 動詞/形容詞」などの形で「必ずしも〜とは限らない」という部分否定によく用いられます。
- フォーマルでもカジュアルでも使用可能。ビジネス文書でも「This does not necessarily mean that…」と書くことが多いです。
- “S + do/does/did + not necessarily + V …”
- 「S は必ずしも〜とは限らない」
- 「S は必ずしも〜とは限らない」
- “This does not necessarily imply/mean …”
- 「これは必ずしも〜を意味するわけではない」
- 「これは必ずしも〜を意味するわけではない」
- “It’s not necessarily a bad idea, but let’s think it through.”
- 「それは必ずしも悪い考えというわけじゃないけど、もう少し考えてみようよ。」
- 「それは必ずしも悪い考えというわけじゃないけど、もう少し考えてみようよ。」
- “Just because it’s popular doesn’t necessarily mean it’s good.”
- 「人気があるからといって、必ずしも良いってわけじゃないよ。」
- 「人気があるからといって、必ずしも良いってわけじゃないよ。」
- “You don’t necessarily have to go if you don’t want to.”
- 「行きたくなければ、必ずしも行く必要はないよ。」
- “A higher budget does not necessarily guarantee better results.”
- 「予算が高いからといって、必ずしもより良い結果が出るとは限りません。」
- 「予算が高いからといって、必ずしもより良い結果が出るとは限りません。」
- “Being punctual is necessarily important for client meetings.”
- 「クライアントとの会合においては、時間厳守がどうしても重要です。」
- 「クライアントとの会合においては、時間厳守がどうしても重要です。」
- “Our new policy will necessarily involve changes in resource allocation.”
- 「新しい方針は、どうしてもリソース配分の変更を伴うことになるでしょう。」
- “The correlation observed does not necessarily imply causation.”
- 「観察された相関関係は、必ずしも因果関係を意味するわけではありません。」
- 「観察された相関関係は、必ずしも因果関係を意味するわけではありません。」
- “This conclusion necessarily follows from the premises given.”
- 「この結論は、与えられた前提から必然的に導かれます。」
- 「この結論は、与えられた前提から必然的に導かれます。」
- “An increase in data does not necessarily lead to greater accuracy.”
- 「データの増加が必ずしもより高い正確性につながるとは限りません。」
- inevitably (不可避的に)
- 「避けられない」「必ずそうなる」というニュアンスを強く出したいときに使います。
- 「避けられない」「必ずそうなる」というニュアンスを強く出したいときに使います。
- automatically (自動的に)
- 「自動的に(結果が)生じる」という意味。必然的に近いニュアンスで使うこともありますが、因果関係が機械的に起きるイメージがやや強い。
- 「自動的に(結果が)生じる」という意味。必然的に近いニュアンスで使うこともありますが、因果関係が機械的に起きるイメージがやや強い。
- unavoidably (避けられずに)
- 「避けることができずに」「必ず」という意味では necessarily に近いです。
- optionally (選択的に)
- 「必須ではない」という意味で反意にあたります。
- 「必須ではない」という意味で反意にあたります。
- unnecessarily (不必要に)
- 「必然性がない」「必要以上に」という点で反対の方向性を表す言葉です。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ˌnɛsəˈsɛrəli/
- イギリス英語: /ˌnɛsɪˈsɛərəli/
- アメリカ英語: /ˌnɛsəˈsɛrəli/
アクセント: “nes-se-SAR-i-ly” の第3音節 “sar” に強勢が置かれます。
よくある発音ミス: “necessary” と混同して /ˈnɛsəsɛri/ のように言ってしまう人がいますが、副詞では “-ly” がついて音節構造が1つ増えるので注意しましょう。
- スペルミス:
neccessarily
と c を重ねて書いてしまう、あるいは “necessarly” と a を抜かして書いてしまうなどの間違いが多いです。 - 形容詞『necessary』との使い分け: 「必要な」という形容詞 (necessary) と副詞形 (necessarily) の混用に注意が必要です。
- “not necessarily” の用法: 「必ずしも〜ではない」という熟語表現として非常によく登場。このニュアンスは慣れないと戸惑うことが多いため、しっかり覚えましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、
not necessarily
を使った部分否定表現は定番。長文読解や文法問題で見かけることが多いです。 - 「necessary(必要な)」+「-ly」の副詞形で、“必要性”や“必然性”を表す、と覚えると分かりやすいです。
- 発音は「ネス-セ-サリ-リ」のように区切りを意識すると混乱が少なくなります。
- “not necessarily” = 「必ずしも〜ではない」と素早くセットで思い出せるようにすると便利。文章の読解やリスニングでも瞬時に部分否定をキャッチできるようになります。
- 日本語訳: 「種」
- 英語の意味: A small object produced by a plant, from which a new plant can grow.
- 名詞なので、複数形は seeds となります。
- 動詞として用いられる場合は “to seed” (他動詞: 種をまく、自動詞: 種を落とす 等) という活用があります。
- 動詞: to seed 例)
I seeded the garden with lettuce.
(庭にレタスの種をまいた) - seed は特に複雑な接頭語や接尾語はありません。語幹そのものが “seed” です。
- 植物の種: 植物が発芽・成長するための小さな粒
- 例) 「ひまわりの種 (sunflower seeds)」「りんごの種 (apple seeds)」など
- 例) 「ひまわりの種 (sunflower seeds)」「りんごの種 (apple seeds)」など
- 比喩的な「源」や「きっかけ」
- 例) “the seed of an idea”「ある考えの種」といった形で、何か物事が発展するきっかけや源という意味を表します。
- plant seeds(種を植える)
- sow seeds(種をまく)
- collect seeds(種を収集する)
- seed packet(種のパッケージ)
- seed bank(種子バンク)
- seed coat(種皮)
- scatter seeds(種をばらまく)
- seed germination(種の発芽)
- seedling stage(苗の段階)
- seed money(資金の“たね銭”、スタートアップ資金)
- 古英語の “sǣd” に由来し、ゲルマン祖語にさかのぼる言葉です。古くから「植物の種」や「発端」を意味していました。
- 本来の「種」の意味から派生して、「始まり」や「きざし」といったニュアンスを持つことがあります。
- 口語・文章いずれでも比較的カジュアルに使われる単語ですが、比喩的表現(ideaのseed など)として文学的な文脈でも用いられることがあります。
- 可算名詞: 数えられる物の一つとして扱われるので、普通は “one seed,” “two seeds” のように複数形にします。
- ただし、抽象的な意味(比喩的な文脈で “the seed of doubt”「疑念の種」のように)で使う場合も、可算名詞としての文法ルールは同じです。
- 構文例:
- “The seed of hope grew in her heart.” (心に希望の種が芽生えた)
- “He planted a seed of curiosity in my mind.” (私の心に好奇心の種を植え付けた)
- “The seed of hope grew in her heart.” (心に希望の種が芽生えた)
- “Could you pass me the sunflower seeds? I want to snack on them.”
(ヒマワリの種を取ってくれる?おやつに食べたいの。) - “I found a strange seed in this fruit. I wonder what it will grow into.”
(この果物の中に変わった種があったから、何が育つのか気になるわ。) - “I usually scatter bird seeds in my backyard to attract more birds.”
(裏庭に鳥のエサ用の種をまいて、たくさん鳥が来るようにしてるの。) - “He provided seed funding for our startup.”
(彼が私たちのスタートアップに初期資金を提供してくれた。) - “Let’s plant the seed of collaboration and see how it grows.”
(協力の種を植えて、どのように成長していくのか見守ろう。) - “Our marketing strategy is just at the seed stage, but we have high hopes.”
(私たちのマーケティング戦略はまだ種の段階だけど、大きな期待を持っているよ。) - “The genetic makeup of a seed determines the traits of the plant.”
(種の遺伝的構成は、植物の特性を決定する。) - “Conserving native seeds is a crucial step in preserving biodiversity.”
(在来種の保存は生物多様性を保護する上で不可欠だ。) - “Further research on seed dormancy could enhance crop yields.”
(種の休眠に関するさらなる研究は、作物の収量を向上させる可能性がある。) - kernel (ケernel) - (穀物の)穀粒や種子の中身。ただし「種」全体というより中身を指す場合が多い。
- pit (ピット) - 果物の大きな”種”を指すことが多い(例: 桃やアボカドの種)
- grain (グレイン) - 主に穀物の粒。種の意味合いもあるが、より「穀粒」を指す。
- seed の直接的な反意語は特にありませんが、あえて言うならば “fruit” が「成果」「結実」を示す言葉として対比的に扱われることがあります。
- 例) seed(始まり) ↔ fruit(終わりまたは結果)
- 発音記号(IPA): /siːd/
- アクセント: アクセントは単音節なので特に区別はありませんが、/siːd/ の長い「イー」の音をしっかり伸ばします。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 発音はほぼ同じです。あまり差はありません。
- よくある発音ミス: 短い /ɪ/ を使わないようにし、「シッド」ではなく「シード」のように発音します。
- スペルミス: “seed” を “sead” と書いてしまうミス。
- 同音異義語: “cede” (引き渡す、譲るの意) などとは発音が同じではなく、/siːd/ と /siːd/ で同じ発音ですが、意味がまったく異なるので注意。
- TOEIC・英検などでの出題傾向: 日常生活や環境問題、農業関連のパッセージで登場することが多いです。特に “seed fund(ing)” などビジネス用語としても出題されることがあります。
- 「土にまけば芽が出てくる不思議な小さな粒」というイメージが強いので、丸くて小さいイメージで覚えるとよいでしょう。
- “seed” は「何かをスタートさせる・生み出す源」としての比喩的意味も覚えると、ニュース記事やビジネス文脈でも理解が深まります。
- スペリングのポイントとしては “see + d” と捉えると、“見る (see) + d” が “seed” という覚え方もあります。
- 英語: “to obtain,” “to receive,” “to become,” “to arrive,” “to understand,” and many other nuanced meanings.
- 日本語: 「手に入れる」「受け取る」「~になる」「到着する」「理解する」など、多くの意味を持ちます。
こういう場面で使われる→ 日常会話で非常によく使われる万能動詞です。文脈によって「得る」「取る」「着く」「理解する」などに変わります。カジュアルな会話からビジネスシーンまで幅広く登場します。 - 原形: get
- 三人称単数現在形: gets
- 進行形(現在分詞): getting
- 過去形: got
- 過去分詞: got / gotten(主にアメリカ英語では過去分詞 “gotten” も用いられます)
- 名詞形: 直接的にはありませんが、「getter(何かを得る人)」などの派生が一部で使われることがあります。
- 形容詞形: “gettable” という形容詞形はまれですが、「手に入れられる」という意味で学術的・技術的な用例がごく一部に見られます。
- “get” は一音節の短い動詞で、明確な接頭語や接尾語はありません。
- 「忘れる(forget)」のように “-get” が含まれる動詞もありますが、それは別の語源です。
- getaway: 「逃亡、休暇、逃げること」
- forget: 「忘れる」(語源上は別ですが “-get” 部分に着目されやすい)
- get-together: 「集まり、パーティー」
- get up(起きる)
- get in(乗り込む/入る)
- get off(降りる/下車する)
- get along (with)(~と仲良くやっていく)
- get lost(迷う/道に迷う)
- get rid of(取り除く/処分する)
- get used to(~に慣れる)
- get ready(準備をする)
- get married(結婚する)
- get it done(それを終わらせる/やり遂げる)
- 古ノルド語 (Old Norse) の “geta” に由来し、「手に入れる」「得る」という意味を持っていました。そこから中英語を経て現代英語に取り入れられました。
- “get” は非常に多義的で、略式(カジュアル)な表現からビジネスメールなど比較的フォーマルな文脈でも使われます。
- ただし、「~を得る・買う」などの意味が曖昧にならないように、文脈をしっかり示すことが大切です。
- フォーマルな文書や学術論文では “obtain” “receive” “acquire” など、より明確な単語を使うこともあります。
- 他動詞としての用法: “get + 目的語” → 「~を手に入れる/受け取る」
- 例: I got a new book yesterday.(私は昨日新しい本を手に入れた)
- 例: I got a new book yesterday.(私は昨日新しい本を手に入れた)
- 自動詞・状態変化としての用法: “get + 形容詞” → 「~になる」
- 例: It’s getting cold outside.(外が寒くなってきた)
- 例: It’s getting cold outside.(外が寒くなってきた)
- 連結動詞(リンク動詞)としての用法: 「~になる」
- 2 と似ていますが、「get + 形容詞」の形が典型。
- 2 と似ていますが、「get + 形容詞」の形が典型。
- 慣用表現・イディオム: 多くの “phrasal verbs(句動詞)” を形成
- 例: get over (~を克服する), get through (~を乗り切る), get away with (~をうまくやってのける) など
- カジュアル: 日常会話、友人とのやり取り
- フォーマル: ビジネスでのメールや会議、ただし「obtain」などより明確な語を使うことも多い
“I’ll get some milk from the store. Do you need anything else?”
- (お店で牛乳を買ってくるね。他に何かいる?)
- (お店で牛乳を買ってくるね。他に何かいる?)
“What time did you get up this morning?”
- (今朝は何時に起きたの?)
“It’s raining. Let’s get a taxi.”
- (雨が降ってるし、タクシーを拾おう。)
“We need to get this report done by Friday.”
- (金曜日までにこのレポートを終わらせる必要があります。)
“Could you get me the latest sales figures?”
- (最新の売り上げデータを取ってきてもらえますか?)
“Let’s get started with our meeting.”
- (ミーティングを始めましょう。)
“Researchers aim to get accurate data on climate change.”
- (研究者たちは気候変動に関する正確なデータを得ようとしている。)
“To get a deeper understanding of the topic, we conducted further experiments.”
- (このトピックをより深く理解するために、さらなる実験を行いました。)
“The study will help us get insights into human behavior.”
- (その研究は人間の行動に関する洞察を得るのに役立つでしょう。)
- obtain(手に入れる)
- よりフォーマル。明確に「取得する」のニュアンス。
- よりフォーマル。明確に「取得する」のニュアンス。
- receive(受け取る)
- プレゼントや手紙など、受動的に「受け取る」ニュアンス。
- プレゼントや手紙など、受動的に「受け取る」ニュアンス。
- acquire(獲得する)
- 技術や知識など、努力して手に入れるイメージが強い。
- 技術や知識など、努力して手に入れるイメージが強い。
- gain(得る)
- 数量・利益などが増えるイメージ。
- 数量・利益などが増えるイメージ。
- lose(失う)
- miss(逃す、取り損ねる)
- IPA: /ɡet/
- アメリカ英語: [ɡɛt] (ゲット)
- イギリス英語: /ɡet/ (ゲット)
→ 大きな違いはあまりありませんが、母音の微妙な響きに差があります。 - アクセント: 1音節なので強勢は “get” 全体にあります。
- よくある間違い: [giːt] と長音になりがちですが、「ゲット」と短めに発音するのが正解です。
- スペルミス: “get” は非常に短い単語のためスペルミスは少ないですが、“gott” などと誤りで書かないように注意。
- 過去分詞: アメリカ英語で “gotten” を使う場合と、イギリス英語で “got” のまま使う場合があるので混乱しがちです。
- 多義性: 同じ “get” が文脈によって「取る」「手に入れる」「買う」「分かる」「最大限に活用する」など多様な意味をとるため、意味の取り違えに要注意。
- 試験での出題: TOEIC などでは、句動詞として “get over,” “get rid of,” “get along with” などが頻出。文脈判断が必要です。
- “get” は「手を伸ばして何かを取ってくる」イメージから覚えるとわかりやすいです。
- さまざまな前置詞・副詞と組み合わせて句動詞を作り、意味が広がります。
- スペリングは短い分、発音を含めてしっかり押さえるとよいでしょう。
- “obtain” や “receive” などの「よりフォーマルな形」と対比して覚えると、使い分けがしやすくなります。
- economic (形容詞)「経済の〜」
- economical (形容詞)「倹約的な、経済的な」
- economist (名詞)「経済学者」
- B2(中上級):ニュース記事や時事問題として「経済」について理解や議論ができるレベルになります。
- eco-: 古代ギリシャ語の「oikos(家・家庭)」が由来で、「環境」「生態系」などの意味合いを持つ接頭語としても使われます。
- -nomy: 同じくギリシャ語の「nomos(法、管理)」が由来となっています。「~学」「~の運用」などの意味を持つことがあります。
- strong economy
(力強い経済) - weak economy
(弱体化した経済) - global economy
(世界経済) - local economy
(地域経済) - boost the economy
(経済を活性化する / 景気を刺激する) - stimulate the economy
(経済を刺激する) - economy grows
(経済が成長する) - economy shrinks
(経済が縮小する) - market economy
(市場経済) - sharing economy
(シェアリングエコノミー) - 古代ギリシャ語の「oikonomia(家・家庭の管理)」が語源。
- それがラテン語やフランス語を経て英語に入ってきました。
- 「economy」はニュースや政治、ビジネスなどのフォーマルな文脈でよく使われます。
- 日常会話の中でも、特に国や団体など大きな単位の「経済」について話す際に用いられます。
- 比喩的表現で「資源の節約」などにも通じますが、その際は「economy of time(時間の節約)」のような表現をします。
- フォーマル: 政治経済の議論、報道、学術的な場面
- カジュアル: 個人の家計などまで含めた「経済」の話題をする際でも、一般的に使われる
- 名詞(可算名詞): 主に“the economy”のように「特定の経済」を指すことが多いですが、複数形“economies”で「各国の経済」などを指すこともあります。
- 例: “Many Asian economies are growing rapidly.”(多くのアジアの経済は急速に成長しています。)
- “drive the economy”: 経済を牽引する
- “in a sluggish economy”: 不況の経済状況で
- “economy class”: 飛行機や電車でのエコノミークラス(節約も意識したクラス)
“I heard the economy is improving, but I haven’t really felt it personally.”
(経済が良くなってきてるって聞いたけど、あまり実感はないんだよね。)“We need to save money because the economy could get worse.”
(これから経済が悪くなるかもしれないから、節約しないとね。)“Studying how the economy works helps us plan our personal finances.”
(経済の仕組みを学ぶと、自分のお金の管理にも役立つよ。)“Our company’s success depends on the health of the global economy.”
(我が社の成功は、世界経済の健全性にかかっています。)“Investors are closely watching the U.S. economy before making decisions.”
(投資家たちは、意思決定をする前にアメリカ経済を注意深く見ています。)“If the local economy expands, we will have new opportunities to grow our business.”
(地域経済が拡大すれば、我々のビジネスを成長させる新たな機会が増えるでしょう。)“Keynesian theory emphasizes government intervention to stabilize the economy.”
(ケインズ理論は、経済を安定させるために政府の介入を重視します。)“Analyzing historical data is crucial to understand how the economy evolves over time.”
(歴史的なデータを分析することは、経済がどのように変化していくかを理解する上で重要です。)“Various models attempt to predict the impacts of climate change on the global economy.”
(さまざまなモデルが、気候変動が世界経済に与える影響を予測しようとしています。)“market”(市場)
- 個別の「売り買いが行われる場所や仕組み」を指し、「economy(経済)」に比べると範囲が限定的。
- 例: “The stock market is volatile.”(株式市場は変動が激しい。)
- 個別の「売り買いが行われる場所や仕組み」を指し、「economy(経済)」に比べると範囲が限定的。
“economic system”(経済システム)
- より仕組みそのものに焦点を当てた言い方。
- 例: “Capitalism is an economic system.”(資本主義は経済システムの一種だ。)
- より仕組みそのものに焦点を当てた言い方。
“finance”(金融 / 財務)
- 国や企業、お金の流れをより直接的に指す。
- 例: “He works in finance.”(彼は金融業界で働いている。)
- 国や企業、お金の流れをより直接的に指す。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /ɪˈkɑː.nə.mi/
- イギリス英語: /ɪˈkɒn.ə.mi/
- アメリカ英語: /ɪˈkɑː.nə.mi/
強勢(アクセント)の位置:
- 「e-CON-o-my」のように、2音節目の「con」の音が強調されます。
- 「e-CON-o-my」のように、2音節目の「con」の音が強調されます。
よくある発音の間違い:
- “econamy” と誤って /e/ を強く伸ばす例や、アクセントを冒頭に置いてしまう例があるので注意しましょう。
- スペルミス: “economy” の “o” や “n” を間違えて “ecnomy” と書いてしまうケース。
- 混同: “economic” (形容詞) と “economy” (名詞) の使い分けが混乱しがちです。
- 例: “The economic policy affects the economy.”(経済政策は経済に影響を及ぼす。)
- 例: “The economic policy affects the economy.”(経済政策は経済に影響を及ぼす。)
- 試験対策: TOEIC や英検などでも、ニュース記事関連の問題や時事英語で頻繁に登場します。「経済指標」「経済状況」などの話題の文章はよく出題されやすいです。
- 語源イメージ: “eco-” が「家(=資源をどう管理するか)」というイメージを持つと覚えやすいでしょう。
- 関連ストーリー: 「私たちが家計を管理する(oikos)ことと、国や地域が経済(economy)を管理することは根本的には同じ」という観点を持つと、単語が頭に残りやすくなります。
- 勉強テクニック: “economy” から派生する “economic,” “economics,” “economical,” “economist” をまとめて学習すると、接頭語と接尾語のイメージがつかみやすいです。
- The main stalk of a plant; the part that supports leaves, flowers, or fruit.
- A slender supporting structure or shaft in various objects (e.g., the stem of a wine glass).
- 植物の茎・幹の部分を指します。
- ワイングラスやパイプなど、物を支える細長い部分を表すときにも使われます。
「植物を支える中心部分」や「何かを支える細長い軸」というニュアンスで使う単語です。 - 単数形: stem
- 複数形: stems
- 他品詞としては、同じつづりで動詞「to stem (from) ~」がありますが、意味は「~に由来する」「(~から)生じる」となり、用法が異なります。形容詞や副詞形は一般的には存在しません。
- 「植物の茎」など、日常場面で出てくる単語ですが、やや専門的なニュアンスにも踏み込めるため中級程度のイメージです。
- 「stem」は接頭語・接尾語がついていない、単独の語源を持つ単語です。
- 植物の茎や幹を表す。
- ヴァイオリンなどの弦楽器の「弓の棒」,パイプやワイングラスなど物体を支える棒状部分。
- (比喩的に) 何かの核心部分や軸を指す場合にも使われることがある。
- stemless (形容詞): 茎なしの、軸のない
- stemmed (形容詞): 茎のある、軸のある、ワイングラスなどで「ステムあり」のものを指す
flower stem
(花の茎)long stem
(長い茎 / 長い軸)wine glass stem
(ワイングラスのステム部分)stem cutting
(茎挿し、植物の挿し木)stem cell
(幹細胞)stem end
(果物や野菜のヘタの部分)hollow stem
(中空の茎)stem diameter
(茎の直径)thick stem
(太い茎)stem base
(茎の基部)- 古英語の “stæf” や “stefn” に由来し、「棒状のもの、支えるもの」という意味。歴史的には木の幹や船の構造を指す語源とも近いとされます。
- 基本的には植物の茎を指すのが最も一般的ですが、比喩的に「中心軸・柱」というイメージでも使われます。
- カジュアルな会話では「茎」や「ワイングラスのステム」の意味でよく使われ、学術的・専門用語としては「幹細胞 (stem cell)」が有名です。
- 「文書表現」「日常会話」どちらでも使われますが、対象物が植物やパイプなどの軸であることが明確な場合に使われます。
- 品詞: 可算名詞 (a stem, stems)
- 使用例: “a flower stem” (花の茎), “two wine glass stems” (2本のワイングラスの軸)
- 関連するイディオムやよくある構文:
- “the stem of [something]”: 「〜の茎(幹)」という形でよく使われる。
- “the stem of [something]”: 「〜の茎(幹)」という形でよく使われる。
- 茎や軸を指す具体的な文脈なら、カジュアルでもフォーマルでも自然に使われやすいです。
- イディオム的表現として原義とは別に「~の根源(源)」として比喩的に使う場合は、やや固い印象になることがあります。
“Be careful not to break the flower’s stem when you arrange it in the vase.”
(花を花瓶に生けるときに茎を折らないように気をつけてね。)“I always hold my wine glass by the stem to keep the drink cool.”
(ワインが温まらないように、グラスのステム部分を持つようにしているよ。)“The rose’s stem has thorns, so watch out when you touch it.”
(バラの茎にはとげがあるから、触るときは気をつけてね。)“In our new packaging design, we made the stem of the product logo more prominent.”
(新しいパッケージデザインでは、製品ロゴの「茎」の部分をより目立たせました。)“We need to clarify the stem of this issue before moving forward with a solution.”
(解決策に進む前に、この問題の核心部分を明確にする必要があります。)“The marketing team used a flower stem motif to convey growth and sustainability.”
(マーケティングチームは成長と持続可能性を表現するために、花の茎のモチーフを使用しました。)“Stem cells have the remarkable potential to develop into many different cell types in the body.”
(幹細胞は体内のさまざまな細胞に成長する驚くべき可能性を持っています。)“The thickness of the plant’s stem can indicate its ability to transport water and nutrients.”
(植物の茎の太さは、水分や栄養分を運ぶ能力を示す場合があります。)“Researchers measured the stem length to analyze the plant’s growth rate under controlled conditions.”
(研究者たちは管理された環境下での成長速度を分析するため、茎の長さを測定しました。)- “stalk”(茎・軸)
- より植物の茎を強調した言い方。“stem”よりやや口語的に使われることが多い。
- より植物の茎を強調した言い方。“stem”よりやや口語的に使われることが多い。
- “shaft”(軸・棒)
- 棒状の構造物を一般的に指す言葉で、機械などにも使われる。
- 棒状の構造物を一般的に指す言葉で、機械などにも使われる。
- “trunk”(幹)
- 木の幹や、人の胴体にも使われるが「太い幹(中心)」を指すニュアンスが強い。
- 木の幹や、人の胴体にも使われるが「太い幹(中心)」を指すニュアンスが強い。
- はっきりとした「反意語」は存在しませんが、あえて言うなら「leaf(葉)」や「root(根)」は対比されやすい要素です。
- 発音記号(IPA): /stɛm/
- アクセント: 単音節語なので、stɛm 全体にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語 / イギリス英語: どちらも /stɛm/ でほぼ同じ発音です。
- よくある誤り: 単語 “steam”(/stiːm/) と混同して発音するミスが多いので注意しましょう。
- スペルミス: “steam” (蒸気) と混同しやすいので要注意。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“stem”を動詞で使うときの「由来する」(stem from…) との違いに注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などでは文章中で「幹細胞 (stem cells)」や“stem from”などのフレーズが出題される可能性があります。“stem”が名詞なのか動詞なのか文脈を判断しましょう。
- 覚え方のコツ:
- “steam” (蒸気) から “a” を抜くと “stem” になる、と意識するとスペル間違いを避けやすいです。
- ワイングラスの「ステム」を指でつまむイメージ→ グラスの“軸”がstem。
- “steam” (蒸気) から “a” を抜くと “stem” になる、と意識するとスペル間違いを避けやすいです。
- イメージストーリー:
- 花束を手にしたときに、花(bud)と葉(leaf)と茎(stem)を思い浮かべると、単語のイメージがしっかり結びつきます。
- to grow or become more advanced, or to cause something to grow or become more advanced
- 「発展する」「発達する」「開発する」「展開する」という意味を持ちます。
- たとえば「新しい技術を開発する」「才能が伸びる」「状況が展開する」など、物事が成長・進展・拡大していく様子を表す動詞です。小さなものがだんだん大きくなったり、何もなかったところから新しいものを作り出したりするときに使われます。ニュアンスとしては「成長させる」「生み出す」といった前向きなイメージが強いです。
- 原形: develop
- 三人称単数現在形: develops
- 現在分詞/動名詞: developing
- 過去形/過去分詞形: developed
- 名詞: development (開発、発展)
- 形容詞: developing (発展途上の)、developed (発展した)
- B1(中級): 新しく学ぶ中級レベルの単語ですが、会話や文章で頻繁に使われるため、早めに習得しておきたい語です。
- de- (接頭語): 元々は「取り除く」「反転」「反対」を示す意味を持つ場合がありますが、ラテン語由来の一部の単語では単に動詞を作る役割として使用されることがあります。
- velop: ラテン語の「包む」(velar)の派生に由来する要素とされています。
- develop a skill → 技能を伸ばす
- develop a product → 製品を開発する
- develop a relationship → 関係を築く
- develop a plan → 計画を作り上げる
- develop symptoms → 症状が出る
- develop a strategy → 戦略を立てる
- develop rapidly → 急速に発達する
- develop a passion for 〜 → 〜に情熱を抱くようになる
- develop an idea → アイデアを膨らませる
- develop a sense of humor → ユーモアのセンスを磨く
- 「develop」はフランス語の “déveloper” (開く、広げる)に由来し、さらにラテン語の動詞 “velop” (包む)から派生したと考えられています。元々は「包まれていたものを解き放つ」というイメージが強く、そこから「発展する」「展開する」の意味に広がりました。
- ポジティブな響き: 「よりよいものに成長する・進化する」という肯定的なニュアンスが多いです。
- 文語・口語両方で使用: ビジネス、学術、日常会話を問わず広く使われますが、文脈に応じてフォーマルにもカジュアルにもなり得ます。
他動詞・自動詞両方として使用可能
- 他動詞: 「(何かを)開発する、発展させる」 (例: develop a product)
- 自動詞: 「(自らが)発展する、成長する」 (例: My business is developing well.)
- 他動詞: 「(何かを)開発する、発展させる」 (例: develop a product)
一般的な構文例
- “develop + 名詞” : 「〜を開発する/〜を発展させる」
- “develop into + 名詞” : 「〜に成長する/〜へと発展する」
- “develop from + 名詞” : 「〜から発展する/〜から進化する」
- “develop + 名詞” : 「〜を開発する/〜を発展させる」
イディオムは少なめ
- ただし “develop on/upon (someone)” は文語的に「〜に落ちる、〜に課せられる」の意味で使われることがありますが、あまり一般的ではありません。
- ただし “develop on/upon (someone)” は文語的に「〜に落ちる、〜に課せられる」の意味で使われることがありますが、あまり一般的ではありません。
- I want to develop my cooking skills to make tastier meals.
(もっと美味しい料理が作れるように料理の腕を伸ばしたいんだ。) - The city continues to develop with new stores and restaurants opening.
(新しい店やレストランができて、その街はますます発展し続けているよ。) - We need time for our relationship to develop naturally.
(私たちの関係が自然に深まるには時間が必要だね。) - We are planning to develop a new software solution for our clients.
(クライアント向けに新しいソフトウェアソリューションを開発する計画です。) - The manager asked me to develop a detailed project plan by next week.
(マネージャーは、来週までに詳細なプロジェクト計画を作るようにと言ってきました。) - Our company aims to develop strong partnerships with international firms.
(当社は海外企業との強力なパートナーシップを築くことを目指しています。) - Researchers are working to develop a vaccine for the new virus strain.
(研究者たちは新しいウイルス株に対するワクチンを開発しようと取り組んでいます。) - This theory developed from earlier work on quantum mechanics.
(この理論は、量子力学の以前の研究から進展したものです。) - Scholars continue to develop new methods for data analysis.
(学者たちはデータ解析の新しい手法を開発し続けています。) - grow (成長する)
- 一般的に「大きくなる」「段階的に成長する」を表す。自動詞としての意味が中心。
- 一般的に「大きくなる」「段階的に成長する」を表す。自動詞としての意味が中心。
- expand (拡大する)
- 物理的または抽象的に「広げる、拡充する」を意味する。「範囲が広がる」感覚が強い。
- 物理的または抽象的に「広げる、拡充する」を意味する。「範囲が広がる」感覚が強い。
- progress (進歩する)
- 自動詞的に「前進する」「進歩する」。発展している状況をより抽象的に指す傾向。
- 自動詞的に「前進する」「進歩する」。発展している状況をより抽象的に指す傾向。
- evolve (進化する)
- 長い期間をかけてゆっくりと変化し、より高度になる。生物学的、または概念的進化に使う。
- decline (減少する、衰退する)
- deteriorate (悪化する)
- regress (後退する)
- IPA: /dɪˈvɛləp/(米音・英音ほぼ共通)
- アクセント: 第2音節「ve」に強勢が置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「ディヴェラップ」のように /dɪ/ がややはっきりし、イギリス英語では /dɪ/ の部分が /də/ に近くなることがあります。
- よくある発音ミス: 「de-」を /diː/ と伸ばしてしまったり、「vel」部分が /vəl/ ではなく /vel/ と聞こえてしまうなど。正しくは /dɪˈvɛl.əp/ と区切って発音します。
- つづり間違い: develop の “o” を忘れてしまう、あるいは “developp” のように二重子音にしてしまうなどのミスがたまにあります。
- 他動詞として扱うか自動詞として扱うかの混乱: 目的語があるときは他動詞、ないときは自動詞として用いる点に注意。
- 同音異義語との混同: “develop” と完全に同音の単語はほぼありませんが、発音が似通った “developing” (形容詞/動名詞) と “development” (名詞) の使い分けを間違えやすいので注意。
- 試験対策: TOEIC や英検などで “develop into” “develop from” といった句動詞的用法が問われることがあります。「〜に発展する」「〜から発展する」などのコロケーションを暗記しておくと有利です。
- 「包まれていたもの (vel) を解き放つ (de-) → 発展・開発する」という語源イメージを思い浮かべると覚えやすいです。
- 「発展する」「成長する」「開発する」という場面をイメージし、「何かがだんだん形になっていく」という連想をするのも効果的です。
- スペリングは “de-ve-lop” の3つに区切って覚えるとミスが減ります。
specify
specify
解説
/spɛsɪfaɪ/
specify
以下では、動詞 “specify” を、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語: specify
日本語: (条件や内容を)明示する、指定する、詳しく述べる
「specify」は、要件や条件をはっきりと示したり、細かい点を明確に説明するときに使われる動詞です。例えば「契約書で条件を細かく指定する」、「マニュアルで手順を詳細に示す」といったイメージです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「specify」は「具体的に示す・~的にする」といったニュアンスを持ちます。
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアルな例)
ビジネス (フォーマルな例)
学術的・専門的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
上記は「明示する」の逆で、「隠す」「省く」「触れない」という意味合いを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “specify” の詳細な解説です。「specify」はビジネスや学術的な文章で頻繁に使われる語でありながら、スピーキングでも使える便利な単語なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
〈物事〉‘を'明確に述べる
(明細書の中などで)…‘を'指定する,‘の'名をあげる
hill
hill
解説
/hɪl/
hill
1. 基本情報と概要
単語: hill
品詞: 名詞 (countable noun)
「hill」は、「山ほど高くはないけれど、小高い丘」のようなイメージで使われる単語です。日常の会話でも自然風景や地形の説明にとてもよく登場します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
これらはいずれも“hill”と似て「小高い土地」を表すが、形状や大きさ、一部では人工的な塚・土盛りを指す場合もある。
丘ではなく、周囲より低くなっている地形や平坦な地形を意味する。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “hill” の詳細解説です。丘という地形の基本単語としてもイディオムとしても幅広く使える表現なので、ぜひ活用してみてください。
丘,小山
(特に道路の)傾斜,坂
盛り上げた土砂,塚
plant
plant
解説
/plænt/
plant
(動物に対して)植物 / 草木,(樹木に対して)草,草本(そうほん) ( 木部があまり発達せず地上部が一年で枯れる植物) / 苗,苗木 / 生産設備,工場,プラント設備,装置 / 《俗》(人をおとしいれる)わな,おとり
名詞「plant」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: plant
日本語: 植物、工場、装置 など
わかりやすい説明
「plant」は「草や木などの植物」全般を指すときに使う言葉です。また、「何かを製造する工場、産業施設」の意味としてもよく使われます。前後の文脈で「植物」を指すか「工場」を指すかが変わるので注意しましょう。ニュアンスとしては、具体的な生きた植物、もしくは工場・施設という大きな建物をイメージします。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「plant」の詳細解説です。日常生活やビジネス、学術分野まで幅広く登場する単語なので、両方の意味と文脈をしっかり区別して使いこなしましょう。
草木(樹木に対して)草,草本(そうほん)( 木部があまり発達せず地上部が一年で枯れる植物)
(動物に対して)植物
苗,苗木
生産設備,工場,プラント設備,装置
《俗》(人をおとしいれる)わな,おとり
resort
resort
解説
/rɪˈzɔrt/
resort
1. 基本情報と概要
単語: resort
品詞: 動詞 (to resort)
意味(英語・日本語)
「resort to ~」の形で、「(好ましくない手段など)に頼る」「最後の手段として~を用いる」といったニュアンスで使われます。何かがうまくいかない時や選択肢が残されていない状況で、やむを得ず実行する、という意味合いが強いです。
活用形
他の品詞になった場合
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語(派生語・類縁語)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時のニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「resort」の詳細な解説です。最後の手段として頼るときに用いられるため、やや否定的あるいは切迫したニュアンスがある点に注意して使ってみてください。
《resort to+名》(…へ)よく行く,しげしげと通う
《resortto+名(do*ing)+for+名*》(…に…を)やむを得ず訴える(頼る)
necessarily
necessarily
解説
/ˈnɛsəˌsɛrəli/
necessarily
以下では、副詞 necessarily
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: necessarily
品詞: 副詞 (adverb)
CEFRレベル(目安): B2(中上級)
英語の意味(簡潔):
日本語での意味とニュアンス(やさしい説明):
主な活用形:
※副詞なので、形容詞のように規則的な比較級・最上級形を使うことはあまりありません。
他の品詞形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
necessary
+ 接尾語 -ly
= necessarily
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
上記のように、肯定・否定の文脈や文全体がどのように展開されるかで、「必ず」「必然的に」なのか「必ずしも〜とは限らない」なのかが変わってくる点に注意が必要です。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、副詞「necessarily」の詳細解説になります。「必ずしも〜ではない」「必然的に・必ず」といった両方の意味をしっかり理解すると、英語での議論や文章表現が広がります。ぜひ参考にして、会話やライティングで活用してみてください。
必ず,必然的に;《not ~ A》必ずしもAでない
seed
seed
解説
/siːd/
seed
〈U〉〈C〉種,種子 / 〈C〉《複数形で》(物事・事件などの)原因,根源,種 / 〈U〉(聖書で)子供たち,子孫 / 〈土地〉‘に'種をまく,まく;(…を)…‘に'まく《+名+with+名》 / 〈果物など〉‘の'種を除く / 〈チーム・競技者など〉‘を'シードする / (人工雨を降らすため)〈雲〉‘に'ドライアイス(その他の化学薬品)を散布する / 〈植物が〉種(実)を生ずる;種(実)を落とす
1. 基本情報と概要
単語: seed
品詞: 名詞 (他の品詞としては動詞もありますが、ここでは名詞として解説します)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
「seed」は植物が繁殖するための”種”を指す、わりと初歩的で身近な単語です。日常会話でもよく使われますし、園芸や農業の話題で頻繁に登場します。ここでは名詞として「種」という意味合いで覚えておくとよいでしょう。
活用形
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “seed” の詳細な解説です。植物やビジネス、日常会話など幅広い場面でよく登場しますので、意味や用法をしっかり押さえておくと便利です。
〈U〉〈C〉種,種子
〈C〉《複数形で》(物事・事件などの)原因,根源,種
〈U〉(聖書で)子供たち,子孫
〈果物など〉‘の'種を除く
〈チーム・競技者など〉‘を'シードする
〈植物が〉種(実)を生ずる;種(実)を落とす
〈土地〉‘に'種をまく,まく;(…を)…‘に'まく《+名+with+名》
(人工雨を降らすため)〈雲〉‘に'ドライアイス(その他の化学薬品)を散布する
get
get
解説
/ɡɛt/
get
1. 基本情報と概要
単語: get
品詞: 動詞 (verb)
CEFRレベル目安: B1(中級レベル:よく使われる日常的・基本的な単語だが、用法が多岐にわたるため、正確に使うにはある程度の理解が必要)
意味(英語と日本語)
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
接頭語・接尾語・語幹
関連語・派生語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(例と日本語訳)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
(A) 日常会話例 (カジュアル)
(B) ビジネスシーン (ややフォーマル)
(C) 学術的・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
いずれも “get” が「得る」意味として使われる場合の反対語です。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
少し慣れれば、とても便利な単語です。いろんな表現に応用してみてください。
…‘を'受け取る,もらう(受動態にできない)
…‘を'取ってくる,持ってくる
〈人〉‘に'させる,してもらう
…‘を'する
〈病気〉‘に'かかる(受動態にできない)
…‘を'捕らえる,捕まえる
…‘を'覚える,知る
…‘を'聞く,聞き取る(hear);《話》…‘を'理解する,了解する,分かる
〈放送局〉‘を'キャッチする;…‘と'連絡がつく
〈食事〉‘の'準備をする,したくする
《話》《have got+名》…‘を'持っている(have)
〈人〉‘を'やっつける,参らせる
(ある状態に)なる
《get+過分〈補〉》(…)される
…‘を'手に入れる,得る(受動態にできない)
《目的語の名詞の意味を受けて》…する,される
《話》《have got to do》…しなくてはならない
《副詞[句]を伴って》(ある場所に)着く,達する;(ある場所・方向に)動く
《話》《get to do=get do*ing》やっと(…)するようになる*,(…)しだす,し始める
economy
economy
解説
/ɪˈkɒnəmi/
economy
以下では、英単語 economy
について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: economy
日本語: 経済
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語):
• The system or structure of production, distribution, and consumption of goods and services within a society or a region.
意味(日本語):
• ある社会や地域の中で、モノやサービスの生産・流通・消費などがどのように行われるか、という仕組みや状態のことです。「国全体の生産や消費、金融の動き」などを表す意味で使われます。
「economy」はニュースやビジネスの場面でよく使われる単語です。
「経済」を表す時に幅広く用いられ、中級以上の英語学習者なら頻繁に目にする単語でしょう。
活用形:
• 単数形:economy
• 複数形:economies
他の品詞例:
CEFRレベルの目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「economy」は本来「家庭や社会の資源を配分する方法」という意味から来ており、転じて国や地域の全体的な経済運営を指すようになりました。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンスと使用上の注意:
使用シーン:
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや表現の例:
フォーマルであれカジュアルであれ、「経済」を論じる文脈ではよく用いられます。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
※ “economy” は国全体や地域全体の生産・消費・流通などの大枠を指すニュアンスが強いことに注意してください。
反意語
厳密な「反意語」はありませんが、「extravagance(浪費)」など、「節約」「経済的」に対する反意的な語感をもつ言葉との対比はあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “economy” の詳細な解説です。ニュースやビジネスシーンだけでなく、日常会話でも耳にする機会が多い単語ですので、正しい発音/使い方を把握しておくとコミュニケーションに役立ちます。
〈U〉〈C〉節約,倹約
〈U〉(国家・社会などの)経済,財政;〈C〉経済組織(機構)
stem
stem
解説
/stɛm/
stem
1. 基本情報と概要
単語: stem
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英語):
意味 (日本語):
活用形:
他の品詞形:
CEFRレベル: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
詳細な意味:
派生語・類縁語など:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10個:
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms):
反意語 (Antonyms):
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「stem」の詳細解説です。植物の茎やワイングラスの軸などを表すときに活用してみてください。
(草の)茎,(木の)幹
葉柄,花梗(かこう)
(単語の)語幹,語根
船首;船首材
茎状のもの;(杯・グラスの)脚,(パイプ・さじの)柄,(時計の)りゅうず
develop
develop
解説
/dɪˈvɛləp/
develop
(今まではなかったが)…‘を'生じさせる,‘を'現す / …‘を'発展させる,伸ばす,成長させる / 〈病気・悪習など〉‘に'だんだん感染する,かかりはじめる,‘を'発病させる / 〈資源など〉‘を'開発する / …‘を'十分に考える,〈議論・主題など〉‘を'展開する / 〈フイルム〉‘を'現像する / 〈ないもの・隠れているものが〉現れる,明らかになる / (…から…に)発展する,発育する《+from+名+into+名》 / 〈フイルムが〉現像される
1. 基本情報と概要
英単語: develop
品詞: 動詞 (verb)
英語での意味
日本語での大まかな意味
活用形
派生形や他の品詞の例
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
※「develop」は接頭語+語幹の組み合わせを明確に分解しづらい例でもあります。現在では “de-“ の明確な効果が薄れ、ひとまとまりの単語として扱われることが多いです。
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ 10 個
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “develop” の詳細解説です。あらゆる文脈で使いやすく、特にビジネスや学術の場面で頻出する動詞なので、ぜひ活用してみてください。
(今まではなかったが)…‘を'生じさせる,‘を'現す
…‘を'発展させる,伸ばす,成長させる
〈病気・悪習など〉‘に'だんだん感染する,かかりはじめる,‘を'発病させる
〈資源など〉‘を'開発する
〈フイルム〉‘を'現像する
〈ないもの・隠れているものが〉現れる,明らかになる
(…から…に)発展する,発育する《+from+名+into+名》
〈フイルムが〉現像される
…‘を'十分に考える,〈議論・主題など〉‘を'展開する
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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