基礎英単語(NGSL) / 発音問題 - 未解答
発音記号から対応する英単語を答える問題です。
英単語の発音を覚えるのに役立ちます。
- 英語: shadow
- 日本語: 影(光が当たった物体の裏側などに生じる暗い部分)
- 名詞 (noun)
- 単数形: shadow
- 複数形: shadows
- 動詞 (to shadow): 「影のようについていく」「尾行する」「(誰かの仕事を)見習い・研修する」などの意味です。
例:He shadowed the detective on his investigation.
- 形容詞 (shadowy): 「影の多い」「影のような」「ぼんやりとした」など。
- B2 (中上級)
「影」という基本的な意味自体は初級からわかりやすい語ですが、比喩的表現 (cast a shadow on...
) や動詞表現 (to shadow someone’s work
) など、広い文脈で使われるため、やや上級学習者向けの理解が必要となる面もあります。 - 接頭語: なし
- 語幹:
shad
(特に語幹として意識される部分は明確ではありませんが、shad
がもとの英語の語源と関連) - 接尾語:
-ow
(古英語由来で名詞を作る形のひとつ) - 光源の当たる物体によって生じる暗い部分
例:I saw my shadow on the wall.
- 比喩的に「影の部分」や「暗い存在」
例:He remains a shadow of his former self.
- (抽象的に)「影響」「痕跡」
例:A shadow of doubt still lingers.
- shadowy (形容詞): ぼんやりとした、影の多い
- overshadow (動詞): ~を暗くする、~に影を投げかける、~を見劣りさせる
- shadowing (名詞/動詞進行形): 職場体験や研修で誰かについて学ぶこと、また「尾行する」ことにも使われる
- cast a shadow (影を投げかける)
- in the shadow of ~ (~の影で、または威光の下で)
- beyond a shadow of a doubt (疑いの余地なく)
- a shadow of one’s former self (かつての面影の影もない)
- live in someone’s shadow (誰かの影に隠れる、生きる)
- shadow puppetry (影絵芝居)
- dark shadow (濃い影/暗い影)
- remain in the shadows (闇に潜む/目立たないままでいる)
- cast long shadows (長い影を落とす/長期的な影響を与える)
- follow like a shadow (影のようについてまわる)
- 古英語
sceadu
に由来し、中英語を経て現在のshadow
となりました。もともと「闇」「陰」「覆い隠すもの」のような意味も含んでいました。 - 比喩・抽象表現: 「暗い部分」「ネガティブな影響」「残像」などを示す場合があります。
- 感情的な響き: 詩的な表現や物寂しさを与えるような文脈でも使われ、文学的表現では特に「不穏な気配」や「謎めいた雰囲気」を帯びることが多いです。
- フォーマル/カジュアル: 一般的にはどちらでも使われますが、比喩表現はやや文語的・文学的なニュアンスを帯びることが多いです。
- 可算名詞 (countable noun): 通常は可算名詞として使われます (one shadow, two shadows...)。
- 不可算名詞としての用法: 「影」全般を抽象的に捉えて「light and shadow」のように使う場合もありますが、一般的には可算名詞です。
- 他動詞/自動詞 (動詞
to shadow
): 動詞としては「~を尾行する」「~についていく」という意味で他動詞的に使われるほか、shadow over ~
のように自動詞的にニュアンスを広げる用例もあります。 - 名詞として:
There is a [shadow] on the wall.
- 慣用表現:
He’s afraid of his own shadow.
(とても臆病) - 動詞構文:
Her manager asked her to shadow him during the meetings to learn.
I noticed my shadow got really long in the late afternoon.
(夕方遅くになると自分の影がとても長くなったのに気づいたよ。)Don’t be scared of your own shadow; there’s nothing there.
(自分の影を怖がらないで。何もないんだから。)The dog kept chasing its shadow in the backyard.
(犬が裏庭で自分の影を追いかけ続けていたよ。)I spent a week shadowing our senior project manager to learn the process.
(プロセスを学ぶために、一週間シニアプロジェクトマネージャーに同行しました。)We can’t let the competitor’s success cast a shadow on our new product launch.
(競合他社の成功が私たちの新製品発表に影を落とすようなことは許せません。)His presence cast a long shadow over the entire conference.
(彼の存在は学会全体に大きな影響力を及ぼした。)The study examines how light and shadow affect human perception of three-dimensional objects.
(この研究は、光と影が人間の三次元物体の知覚にどのように影響を与えるかを調査している。)Shadow mapping in computer graphics is essential for realistic rendering.
(コンピューターグラフィックスにおけるシャドウマッピングは、リアルなレンダリングに不可欠です。)Anthropologists explored the idea of ‘shadows’ in cultural rituals and symbolism.
(人類学者たちは文化的儀式や象徴における「影」の概念を探求した。)- shade (陰): 人や物によって生じる日陰や、「色合い」という意味も
- 違い:
shade
は日陰として涼しい場所や微妙な暗さ具合を指すことが多い。抽象的な比喩はshadow
より少なめ。
- 違い:
- silhouette (輪郭、輪郭のみを映す影像):
- 違い:
silhouette
は特に形の輪郭を強調する。横顔や人物のアウトラインを指す場合が多い。
- 違い:
- outline (輪郭、外形)
- 違い: 影の濃淡ではなく、形の枠組みを指すことが中心。
- light (光)
- 違い: 影とは反対に、明るい部分や光線を強調する。
- 発音記号 (IPA):
- アメリカ英語: /ˈʃædoʊ/
- イギリス英語: /ˈʃædəʊ/
- アメリカ英語: /ˈʃædoʊ/
- アクセント:
- 最初の音節
SHA-
に強勢が置かれます。
- 最初の音節
- 発音の違い:
- アメリカ英語では後半が「ドウ(doh)」に近く、イギリス英語では「ドウ(dəʊ)」と少し曖昧母音に近い音が続きます。
- アメリカ英語では後半が「ドウ(doh)」に近く、イギリス英語では「ドウ(dəʊ)」と少し曖昧母音に近い音が続きます。
- よくある間違い:
shallow
/ˈʃæloʊ/(「浅い」)との混同に注意。
- スペルミス:
shodow
やshawdow
などの間違いに注意。 - 同音異義語との混同:
shallow
(浅い) と無関係なので注意。 - 試験対策:
- 比喩表現 (
cast a shadow
,in the shadow of
) が読解問題や英作文で頻出する可能性あり。 - 動詞
shadow someone
が「尾行する」「付き添って学ぶ」の意として出題されることも。
- 比喩表現 (
- TOEIC・英検: ビジネスシーンでの「job shadowing」や「cast a shadow on sales」などで問われることがある。
- 「シャドーイング (英語学習法)」を思い出すと、
shadow
には「影のようについていく」イメージがあると覚えやすいです。 - スペルのポイントは
sha + dow
。「浅い(shallow)」と区別して、sha-do(w)
と切り分けて覚えると混同しにくくなります。 - 「影絵遊び」をする際に出るのが
shadow
だというイメージを持つと、単語を視覚的に捉えやすいでしょう。 - 英語での意味:
Outside
as an adverb refers to being or moving to the exterior of a place or area. (例: “I’ll wait outside.”) - 日本語での意味: 「外側で」「外で」「外に」という意味をもつ副詞です。例えば「建物の外で待つ」といった文脈で使われます。「屋外にいる・行く」ようなニュアンスがあります。
- A1(超初心者)〜A2(初級)レベルでもよく使われる基本的な副詞です。
- 副詞のため、動詞のような活用はありません。
- 他の品詞形としては、前置詞・名詞・形容詞としても使われます。例:
- 前置詞: “We waited outside the theatre.” (劇場の外で待った)
- 名詞: “She looked at the outside of the box.” (彼女は箱の外側を見た)
- 形容詞: “The outside wall needs painting.” (外壁はペンキを塗る必要がある)
- 前置詞: “We waited outside the theatre.” (劇場の外で待った)
- 「out」(外へ) + 「side」(側) が合わさって“outside”となっています。
- ただし、「out」+「side」を接頭語・語幹・接尾語のように厳密に分けるというよりは、2つの単語が合成されてできた単語です。
- “outside” は「建物・場所などの外」を示すときに使われます。文脈によっては「(状況の)範囲外」や「(ある団体の)外部から」など抽象的な意味でも表現されることがあります。
- go outside → 外へ行く
- wait outside → 外で待つ
- stay outside → 外にとどまる/外にいる
- walk outside → 外を散歩する
- look outside → 外を見る
- eat outside → 外で食事をする
- keep (someone/something) outside → (誰か・何かを)外に置いておく
- work outside → 外で働く
- step outside → 外に一歩出る
- move outside → 外へ移動する
- 「out」という古英語の “ūt” がもとになり、「外へ・外に出る」という意味をもつところから、名詞 “side”(側)と組み合わさって「外側」という意味全体を表現するようになりました。
- “outside” はとてもカジュアルで、口語表現でも書き言葉でも広く使われます。
- 「外にいる・行く」という具体的な場面だけでなく、「範囲外」「余剰」「外部の人」など比喩的にも使われることがあります。
- 基本的にポジティブ・ネガティブどちらの感情的ニュアンスでもなく、中立的に「外」を表現します。
- 副詞 “outside” は動詞を修飾し、「どこで・どこへ」の情報を付け加えます。
例: “I’m going outside.” (私は外に行きます) - 形容詞・名詞・前置詞として使う場合もあります。文脈によって品詞を見極めることが大切です。
- 可算名詞・不可算名詞のような扱いはありませんが、名詞使用時は “[the] outside of something” の形をとることが多いです。
- フォーマル/カジュアルいずれでも使われますが、基本的にはカジュアルから中立的な響きが強いです。
- “It’s too hot inside! Let’s go outside.”
(中は暑すぎるよ!外に行こう。) - “I’ll wait outside the shop while you pick up that item.”
(あなたがその品物を受け取っている間、店の外で待ってるね。) - “Please step outside for a moment. I need some privacy.”
(ちょっと外に出てくれる?少し一人になりたいの。) - “Could you wait outside the conference room until the meeting ends?”
(会議が終わるまで、会議室の外で待っていただけますか。) - “I need to step outside to take an urgent phone call.”
(急用の電話に出ないといけないので、外に出ますね。) - “Security asked all visitors to remain outside while the building is inspected.”
(警備担当者が建物を点検している間、すべての来訪者は外にいるように求めました。) - “The researchers conducted part of the experiment outside to observe natural light conditions.”
(研究者たちは自然光条件を観察するため、実験の一部を屋外で行った。) - “Participants were instructed to stay outside the lab during the cleaning process.”
(清掃作業の間、参加者たちは実験室の外にとどまるよう指示された。) - “The specimens were placed outside for air exposure testing.”
(標本は屋外に置かれ、空気暴露試験が行われた。) - outdoors (副詞) → 「屋外で」
- “He loves to work outdoors.” / “He loves to work outside.”
- “outdoors” の方が自然とのつながりが強いニュアンス
- “He loves to work outdoors.” / “He loves to work outside.”
- externally (副詞) → 「外部(表面)から」
- ややフォーマルで、物理的というよりは抽象的な「外部」での作用などを示す場合に多い。
- inside (副詞) → 「内側で、内側に」
- “I stayed inside because it was raining heavily.” (大雨だったので中にとどまった)
- “I stayed inside because it was raining heavily.” (大雨だったので中にとどまった)
- indoors (副詞) → 「屋内で」
- “We had to move indoors due to the storm.” (嵐のため屋内に移動しなくてはならなかった)
- IPA: /ˌaʊtˈsaɪd/
- アクセント: 「outˈside」のように、後半の “side” に強勢があることが多いです。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: どちらもほぼ同じ発音です。ただし、個人によって /aʊt/ がやや [æʊt] に近くなったり、[aʊt] と聞こえたりする差があります。
- よくある発音の間違い: “outside” の /saɪd/ を曖昧にせず、「サイド」とはっきり発音するように注意しましょう。
- スペルミス: 「outsied」といったつづりの間違いが起こりがちです。
- 同音異義語との混乱: “outside” と同音異義語は特にありませんが、“outsiders” (名詞「部外者たち」) など派生形と混同しないように注意。
- 試験での出題傾向: TOEICや英検では、前置詞 / 副詞 / 名詞の使い分けがよく問われます。“outside” が動作を修飾する副詞として使われる例と、場所を示す前置詞として使われる例の違いを理解しておきましょう。
- 「out + side = 外の側」と分解すると覚えやすいです。
- “outside” の使い方を混同するのは「副詞」か「前置詞」かが曖昧になったときなので、シンプルに「動詞のあとにくっつく“外で”」が副詞、「名詞を続けて“〜の外で”」となるのが前置詞、と覚えると便利です。
- イメージとしてはドアがあって、そこから一歩出る様子を想起すると、自然に「外で」や「外にいる」といった副詞的意味が浮かびます。
- everyday (形容詞)
- “ordinary, typical, or happening each day”
- 「日常の、ごく普通の、毎日の」
- 日常生活や習慣を述べるテーマで最初に触れる基本単語の一つなので、A1レベルから馴染む学習者もいます。
- 形容詞
- 形容詞なので基本的に大きく活用形は変化しません。
- “everyday” → 比較級や最上級の形は一般的にはありません。
- “every day” (句)
→ こちらは「毎日」という副詞句、または名詞句にあたります。例:“I read a book every day.”
※ “everyday” (形容詞) と “every day” (副詞句/名詞句) はスペースの有無で意味が異なりますので注意が必要です。 - every + day
もともとは “every” と “day” が組み合わさってできた複合詞です。ひとまとまりの形容詞 “everyday” と、ふつうの名詞句/副詞句 “every day” は、似たスペリングですが別の使い方をします。 - 「日常の」「日頃の」「平凡な」「日常的に使う」「毎日起こるような」
- every(すべての〜)
- routine(ルーティーン、いつもの習慣)
- daily(毎日、日々の)
- everyday life(「日常生活」)
- everyday routine(「毎日の決まりきった流れ」)
- everyday clothes(「普段着」)
- everyday items(「日用品」)
- everyday problems(「日常的な問題」)
- everyday conversation(「日常会話」)
- everyday use(「日常使用」)
- everyday experience(「日頃の体験」)
- everyday activity(「日常的な活動」)
- part of everyday life(「日常の一部」)
- もともとは “every” + “day” が並んで生まれた言葉です。 “every” は「すべての」という意味を持ち、“day” は「日」という意味で、それがひとまとまりの形容詞として機能するようになりました。
- “everyday” は、特別ではない「普段」「いつもと変わらない」というニュアンスが含まれます。
- 非常にカジュアルな文脈で頻繁に使われることが多く、ビジネスレターなどのフォーマルな文体でも、「日常的な~」という意味合いを伝えるときには使われます。
- ただし、“common” や “routine” とは少しニュアンスが異なり、「日ごとに繰り返されている」イメージが強調されます。
形容詞として名詞を修飾します。
例:- everyday life
- everyday tasks
- everyday life
“every day” とは区別: 形容詞ではなく、「毎日」という副詞句や名詞句として用いられる “every day” とは、文中での働き方が異なります。
- “I go to the gym every day.”(副詞句)
- “I have an everyday gym routine.”(形容詞)
- “I go to the gym every day.”(副詞句)
フォーマルからカジュアルまで幅広く使われますが、意味する内容は非常に日常的・平凡なものです。
- “I love cooking everyday meals that everyone can enjoy.”
(みんなが楽しめる、日常的な料理を作るのが大好きだよ。) - “These shoes are perfect for everyday wear.”
(この靴は普段履きにぴったりだね。) - “My everyday routine includes a short walk after breakfast.”
(朝食後の短い散歩はいつもの日課なんだ。) - “Improving everyday operations can lead to higher productivity.”
(日々のオペレーションを改善することで、生産性が上がります。) - “Our manager believes in optimizing everyday tasks to save time.”
(私たちのマネージャーは、日常の業務を最適化して時間を節約することを信条にしています。) - “We should streamline our everyday procedures for better efficiency.”
(私たちは、日常の手続きを簡素化して、効率を上げるべきです。) - “The study examines how everyday language shapes social interactions.”
(その研究では、日常言語がどのように社会的交流を形作るかを検証している。) - “Researchers focus on everyday cognition and decision-making processes.”
(研究者たちは、日常的な認知や意思決定のプロセスに焦点を当てている。) - “The cultural significance of everyday objects varies across societies.”
(日常的な物品の文化的な重要性は、社会によって異なる。) - daily(毎日の/日刊の)
- 「一日ごとの」「日々の」という意味合いが強い。形容詞/副詞どちらでも使われる。
- 例:「daily routine」は「毎日の決まった流れ」を指す。
- 「一日ごとの」「日々の」という意味合いが強い。形容詞/副詞どちらでも使われる。
- common(一般的な/よくある)
- 「普通に見られる」「よくある」という意味で、ややフォーマル寄り。
- 例:「common mistake」は「よくある間違い」。
- 「普通に見られる」「よくある」という意味で、ややフォーマル寄り。
- routine(決まりきった/いつもの)
- 形容詞としてはあまり登場しないが、「ルーティーンの」「いつもの」ニュアンスが近い。
- 例:「routine tasks」は「いつもの作業」。
- 形容詞としてはあまり登場しないが、「ルーティーンの」「いつもの」ニュアンスが近い。
- unusual(珍しい/普通でない)
- extraordinary(並外れた/非日常の)
- アメリカ英語(IPA):/ˈɛv.ri.deɪ/
- イギリス英語(IPA):/ˈɛv.ri.deɪ/
- アクセント(強勢)は第1音節 “ev” に置かれます: “EV-ery-day”
- “every” が /ev-uh-ry/(エヴァリ)のように曖昧になる場合がありますが、しっかり /ˈɛv.ri/ と発音してください。
- “day” は /deɪ/ と、最後の音をはっきり伸ばすように意識します。
“everyday” (形容詞) と “every day” (副詞句・名詞句) の区別が非常に重要です。
- “This is my everyday bag.” → 正しい (形容詞)
- “I use this bag every day.” → 正しい (副詞句)
- “I use this bag everyday.” → 誤用になる場合が多い(本来形容詞でしか使えないので)
- “This is my everyday bag.” → 正しい (形容詞)
スペルの間違い
- “every day” と書くべきところを一語にしてしまったり、その逆もよくあるミスです。
資格試験やTOEIC、英検などでも “everyday” と “every day” の違いを問う問題が出題されることがあります。
- “everyday” は「日常の」という一語の形容詞。
- 一方で “every day” は「毎日」という“スペースあり”の副詞句。
覚え方としては、「one word for one function(意味): 形容詞」、「two words for two functions(動詞や名詞を修飾する): 副詞句」と意識すると区別しやすいです。
覚える際は「My everyday clothes (私の普段着)」と「I wear these clothes every day (私は毎日この服を着る)」の例をペアで思い浮かべると記憶に残ります。
活用形:
- 単数形: vegetable
- 複数形: vegetables (例: I eat vegetables every day.)
- 単数形: vegetable
他の品詞例:
- 形容詞的用法: vegetable soup(「野菜のスープ」のように名詞を修飾する形で使われる)
- ただし「vegetable」という単語が単独で正式な形容詞形として使われることは一般的ではなく、「vegetative」(植物状態の、という医学用語)など別の意味を持つ形容詞形が存在します。
- 形容詞的用法: vegetable soup(「野菜のスープ」のように名詞を修飾する形で使われる)
CEFRレベル: A1(超初心者)~A2(初級)程度
- 食べ物・料理の基本ボキャブラリーとして、非常に早い段階で学ぶ単語です。
- 語構成: 「vegetable」はラテン語の “vegetabilis”(成長する、活動する)に由来しています。厳密な接頭語・接尾語があるわけではなく、語幹 “veget-” が植物(成長するもの)を表します。
- 派生語や類縁語:
- vegetarian(菜食主義者)
- vegetarianism(菜食主義)
- vegetative(植物性の)
- vegetarian(菜食主義者)
- よく使われるコロケーション(10例):
- fresh vegetables(新鮮な野菜)
- leafy vegetables(葉物野菜)
- vegetable soup(野菜スープ)
- vegetable garden(家庭菜園)
- cooked vegetables(加熱調理した野菜)
- raw vegetables(生の野菜)
- root vegetables(根菜類)
- vegetable salad(野菜サラダ)
- mixed vegetables(ミックスベジタブル)
- vegetable dish(野菜料理)
- 語源: ラテン語 “vegetabilis” → フランス語 “vegetable” → 英語 “vegetable”
- “vegetabilis” は「活動する」「成長する」という意味で、そこから「植物が成長する」イメージが広がり、食用植物を意味するようになりました。
- ニュアンスや使用時の注意点:
- 一般的にはどのような食用植物でも「vegetable」と呼べますが、トマトなど一部のものは植物学的には果物(fruit)でも、料理の文脈では「vegetable」に含まれる場合もあります。
- カジュアルな会話からフォーマルな場面まで幅広く使われ、特別な感情的ニュアンスは少なく、どちらかというと日常の食事や健康に関する中立的・実用的な印象です。
- 一般的にはどのような食用植物でも「vegetable」と呼べますが、トマトなど一部のものは植物学的には果物(fruit)でも、料理の文脈では「vegetable」に含まれる場合もあります。
- 可算/不可算:
- 可算名詞として「a vegetable」「two vegetables」のように個々の野菜を数えるときに使います。
- 不可算名詞として使う場合もあり、その際は「some vegetable(野菜類)」「a serving of vegetable(野菜1人前)」のように、野菜をひとまとめに扱います。
- 可算名詞として「a vegetable」「two vegetables」のように個々の野菜を数えるときに使います。
- 一般的な構文/イディオム:
- eat vegetables(野菜を食べる)
- grow vegetables(野菜を育てる)
- “turn into a vegetable” は「植物状態になる」という医学的、比喩的表現ですが、ややネガティブな意味合いがあるため注意が必要です。
- eat vegetables(野菜を食べる)
- 使用シーン: 日常会話・レシピ使用・健康関連の話題など幅広いです。フォーマル・カジュアル問わず頻繁に使われます。
“I usually have vegetables with every meal.”
(私は普段、毎食野菜を食べるようにしています。)“Do you prefer fresh vegetables or frozen ones?”
(生野菜と冷凍野菜、どちらが好きですか?)“My kids don’t like to eat green vegetables.”
(私の子どもたちは緑の野菜を食べたがりません。)“Our company cafeteria offers a wide selection of vegetables daily.”
(当社のカフェテリアでは、毎日多様な野菜メニューを提供しています。)“Market research shows an increased demand for organic vegetables.”
(市場調査によると、有機野菜の需要が増加しています。)“We plan to expand our vegetable supply chain to meet the growing customer base.”
(顧客層の拡大に対応するため、野菜の供給網を拡充する予定です。)“Recent studies indicate that a diet rich in green vegetables may reduce the risk of certain diseases.”
(最近の研究では、緑の野菜を多く含む食事が特定の疾患のリスクを減らす可能性があることが示唆されています。)“The classification of vegetables depends on their edible parts, such as roots, stems, leaves, and flowers.”
(野菜の分類は、根、茎、葉、花など、食べられる部位に基づいて行われます。)“In horticultural research, we examine vegetable growth under controlled environmental conditions.”
(園芸学の研究では、管理された環境条件下で野菜の生育を調査します。)類義語:
- produce(生鮮食品全般; 果物や野菜をまとめて指すことが多い)
- greens(特に葉物野菜を指す口語的表現)
- plants(植物全般; 食用とは限らない)
- produce(生鮮食品全般; 果物や野菜をまとめて指すことが多い)
反意語:
- fruit(果物; 植物学的には様々な果物が「果実」ですが、料理上“vegetable”と区別されることが多い)
- fruit(果物; 植物学的には様々な果物が「果実」ですが、料理上“vegetable”と区別されることが多い)
- “produce” はスーパーなどで野菜と果物のコーナーを指す総称としてもよく使われ、「野菜」というより「青果物」のイメージです。
- “greens” は口語的に、特に葉物野菜(ホウレンソウ、レタスなど)を指す場合が多いです。
- 発音記号 (IPA): /ˈvɛdʒ.ə.tə.bəl/
- 最初の音: “ve” [vɛ] で、唇と歯で “v” の音を正しく発音
- アクセント(ストレス): 第1音節 “ve” に強勢
- 最初の音: “ve” [vɛ] で、唇と歯で “v” の音を正しく発音
- アメリカ英語とイギリス英語: 発音の差はほとんどありませんが、アメリカ英語では [ˈvɛdʒ.ɪ.t̬ə.bəl] のように “t” の発音がやや弱化することがあります。
- よくある発音の間違い: /vəˈdʒeɪt/ のように伸ばしてしまう、あるいは “ve-ge-ta-ble” を4音節で発音する人もいますが、実際は “veg-e-ta-ble” で3~4音節くらいのイメージです(中間の母音が弱くなるので、3音節と数えられることが多い)。
- スペルミス: 「vegetable」を「vegitable」と書いてしまうミスが多いです。
- 同音異義語との混同: 特にありませんが、「vegetative(植物性の/植物状態の)」との意味の違いに注意。
- 試験での出題傾向:
- TOEICなどでは、ビジネスシーンでのメニューやカフェテリア案内に登場する場合あり。
- 英検では、初級レベルの単語として日常会話や健康に関する話題で出題されることが多いです。
- TOEICなどでは、ビジネスシーンでのメニューやカフェテリア案内に登場する場合あり。
- スペリングの覚え方として、「vege + table」で「野菜(vege)がテーブル(table)にある」とイメージすると良いでしょう。
- 「ve-juh-ta-bul」のリズムで区切りながら口に出して練習すると、発音やスペルが定着しやすくなります。
- 食事や料理が好きな人は、日常生活でこまめに「hot vegetable dish」「fresh vegetable juice」など、フレーズ単位でインプット&アウトプットをすると自然に身につきます。
- 複数形: problems
- B1(中級)くらいのレベル
英語の基礎を学んだ段階でも登場する、頻出語彙です。 - problematic (形容詞): 問題を含む、問題のある
- unproblematic (形容詞): 問題がない、簡単な
- solve a problem(問題を解決する)
- face a problem(問題に直面する)
- have a problem with ~(~に問題がある)
- cause a problem(問題を引き起こす)
- big problem(大きな問題)
- major/minor problem(主要な/小さな問題)
- no problem(問題ないです/どういたしまして)
- problem arises(問題が発生する)
- problem solving(問題解決)
- problem child(問題児)
- 口語・カジュアル: 日常会話では「problem」は「問題」の意味で比較的カジュアルに使われます。「No problem!」は「大丈夫だよ」「お安い御用だよ」というフレンドリーな響きがあります。
- フォーマル・文章: ビジネスシーンや学術的な文脈でもそのまま使われ、堅い表現としても通用します。しかし、より丁寧に言いたい場合は「issue」を使うことも多いです(特にビジネス文書などで「問題点」→「issue」と表現することがあります)。
- 可算名詞 (countable noun): a problem, two problems, many problems のように可算扱いとなります。
- 文中での使われ方
- 「主語」として: The problem remains unsolved.(その問題は未解決のままだ)
- 「補語」として: The biggest challenge is a staffing problem.(最大の課題は人員に関する問題だ)
- 「目的語」として: We need to address this problem.(私たちはこの問題に対処する必要がある)
- 「主語」として: The problem remains unsolved.(その問題は未解決のままだ)
- have a problem doing ...: ~するのが困難だ
例) I have a problem understanding this concept. - Where’s the problem?: どこが問題? (理由や原因を探るとき)
- No problem.: お礼に対して「どういたしまして」、または依頼に対して「お安い御用です」
- “I have a problem with my car. It won’t start.”
「車が故障してるよ。エンジンがかからないんだ。」 - “No problem, I can lend you some money until payday.”
「いいよ、次の給料日までお金を貸してあげる。」 - “If you have any problems, just give me a call.”
「もし何か問題があったら、遠慮なく電話してね。」 - “We need to analyze the root cause of this production problem.”
「この生産上の問題の原因を徹底的に分析する必要があります。」 - “Let’s schedule a meeting to discuss the logistics problems.”
「物流の問題を話し合うためにミーティングを予定しましょう。」 - “If you encounter any problems with the new system, please contact IT support.”
「新しいシステムで問題があれば、IT サポートへご連絡ください。」 - “The problem of climate change requires immediate global action.”
「気候変動の問題は、世界的に早急な対応が必要です。」 - “This equation presents a complex mathematical problem that has interested researchers for decades.”
「この方程式は、何十年もの間研究者を魅了してきた複雑な数学的問題です。」 - “The primary problem in this study is determining a reliable method of data collection.”
「この研究における主な問題は、信頼できるデータ収集方法を確立することです。」 - issue(問題・争点)
- ややフォーマルな響きで、ビジネスや公的文脈でよく使われる。
- ややフォーマルな響きで、ビジネスや公的文脈でよく使われる。
- trouble(トラブル・困難)
- 個人的な困りごとや感情的ニュアンスが強め。
- 個人的な困りごとや感情的ニュアンスが強め。
- difficulty(困難)
- 「難しさ」を強調する言い方。
- 「難しさ」を強調する言い方。
- challenge(挑戦)
- 前向き・やる気を引き出す「課題」を表す場合に使われやすい。
- 前向き・やる気を引き出す「課題」を表す場合に使われやすい。
- solution(解決・解答)
- “problem”に対する直接的な反意語。問題が「解決策」によって解決されるイメージ。
- IPA(米英): /ˈprɑː.bləm/ (米), /ˈprɒb.ləm/ (英)
- アメリカ英語では “ɑ” の音、日本英語の「ア」に近い感じで、第一音節に強勢があります。
- イギリス英語では “ɒ” の音、日本語の「オ」と「ア」の中間のような母音になります。
- アメリカ英語では “ɑ” の音、日本英語の「ア」に近い感じで、第一音節に強勢があります。
- “problem” の第二音節 “-lem” を「ラム」などとはっきり発音しすぎると不自然になります。
英語では「プラ(ブ)ルム」のように “bləm” と発音します。 - スペルミス: “probrem” や “problam” などと書いてしまうミスが多いので、スペルを要確認。
- 同音異義語との混同: 同音異義語は特にありませんが、“program”などの似たスペリングの単語とは混同しやすい点に注意しましょう。
- TOEIC・英検などの出題傾向:
- リスニングで “What’s the problem?” と問題点を問いかけられる形式が多いです。
- リーディングで設問中の “problem” をよく見かけ、意味や言い換え表現(issue, troubleなど)を問われることがあります。
- リスニングで “What’s the problem?” と問題点を問いかけられる形式が多いです。
- “pro” + “blem” という分解はあまり一般的ではありませんが、語源上「前に投げられたもの」というイメージを抱くと、「目の前に投げ出された課題=問題」として覚えやすいかもしれません。
- “Don’t say ‘No problem,’ have a solution!” というフレーズで「問題と言わず解決策を」と励ましの言葉にしてもいいでしょう。
- 英語: “status”
- 日本語: 「地位」「状況」「状態」「ステータス」
- 名詞 (noun)
- 名詞なので、複数形は通常 “statuses” ですが、日常会話ではあまり複数形で使わないこともあります。
- 「status」は主に名詞として使われる単語で、他の品詞形はありません。
- B2(中上級): 新聞やビジネス文書などでよく見かけ、一般教養としても知っておくと便利な単語です。
- sta-(立つ)に由来するとされるラテン語系要素を含んでおり、他の “stand” や “state” と同系統と考えられます。
- status quo:「現状」
- statute:「法令」(語根が似ていますが、別の意味で使われる単語)
- social status(社会的地位)
- marital status(配偶者の有無 / 婚姻状況)
- financial status(経済状況)
- immigration status(移民ステータス、在留資格)
- status update(状況報告 / 状態更新)
- legal status(法的地位 / 法律上の身分)
- status symbol(ステータスシンボル / 富や権力を示す印)
- political status(政治的立場)
- high status(高い地位)
- low status(低い地位)
- ラテン語の “status” (「立っていること」「状態」「情勢」)から来ており、さらに “stāre”(立つ)に由来します。
- 元来は「物事がどんな状態であるか」を表す言葉です。
- 「社会的地位」を表すときはややフォーマルな響きがあります。
- 「状況」という意味ではフォーマル寄りですが、SNSの「ステータス更新」などカジュアルな場面でも違和感なく使われます。
- ビジネスから日常会話まで幅広く使用されます。
- 可算・不可算: 一般的には可算名詞として扱われる場合が多いですが、ニュースや文脈によっては抽象的に扱われることもあります。
- 用法: 前置詞 “of” とともに用いて “the status of 〜” の形を取ることがよくあります。
- 例: “the status of the investigation”(調査の状況)
- to maintain one’s status: 「自分の地位(名声)を保つ」
- to achieve a certain status: 「ある地位(立場)を得る」
“Have you updated your social media status lately?”
(最近SNSのステータスを更新した?)“Tell me the status of your weekend plans.”
(週末の予定はどうなってる?)“His relationship status is complicated.”
(彼の交際状況は複雑らしいよ。)“Could you give me a status update on the project?”
(プロジェクトの進捗状況を報告してもらえますか?)“We need to clarify our legal status before finalizing the contract.”
(契約を最終決定する前に、私たちの法的な立場を明確にする必要があります。)“Her elevated status in the company opens many opportunities.”
(彼女の会社内での高い地位が、多くのチャンスをもたらしている。)“Researchers are examining the status of endangered species.”
(研究者たちは絶滅危惧種の現状を調査している。)“The report details the economic status of developing nations.”
(そのレポートは発展途上国の経済状況を詳述している。)“We must evaluate the societal status of these cultural practices.”
(これらの文化的慣習の社会的地位を評価する必要がある。)“position” (ポジション / 立場)
- 社会的な位置づけなどに近い意味。より具体的な役職や意見の立場を指すことが多い。
- 社会的な位置づけなどに近い意味。より具体的な役職や意見の立場を指すことが多い。
“standing” (立場 / 地位)
- 社会的評価や信用度のニュアンスが強い。
- 社会的評価や信用度のニュアンスが強い。
“rank” (ランク / 階級)
- 階級や順位の意味が強く、上下関係にフォーカスする。
“condition” (状態)
- 状態について広く使われるが、社会的地位という意味では使われない。
- 「status」の直接的な反意語はありませんが、対立する概念として “obscurity”(無名)や “low position”(低い地位)などが挙げられます。
- アメリカ英語: /ˈsteɪtəs/
- イギリス英語: /ˈsteɪtəs/ または /ˈstæt.əs/(地域によって異なる発音あり)
- 第一音節 “sta-” にアクセントがあります(STAY-təs もしくは STAT-əs)。
- “ステイタス” のように /steɪ/ と “テイ” の部分が曖昧になりがち。
- イギリス英語では /ˈstæt.əs/ と発音する場合もあるため「スタタス」と聞こえることがあるが、慣れが必要です。
- スペルの混同: “status” の “u” を入れ忘れて “stats” と書かないように注意。
- 複数形の扱い: “statuses” と書く場合があるが、実際あまり目にしないので違和感があるかもしれません。
- 同音異義語との混同: ほとんどないが、数字の “stats”(statisticsの略)と混同しないように。
- ビジネスや社会問題の話題で文章読解に頻出。TOEICや英検などで出る場合は「社会的地位」「状況」の意味が問われることが多いです。
- 語源 “sta-” は「立つ」。立ち位置=地位・状態、とイメージすると覚えやすいです。
- SNSでの「ステータス更新」から連想して「現在の状態」を指すイメージを起点にすると、他の意味にも派生しやすいです。
- スペルのポイント: “sta + tus” = “status” と切って考えると覚えやすいかもしれません。
- Belonging to a particular place by birth or origin.
- Inborn or natural to a person or place.
- その人が生まれた土地や環境に固有の、またはそこから来る状態を表す。
- 生まれつき備わっている、ある地域に固有である、などの意味で使われる形容詞です。
- 名詞形: native (「そこに生まれた人・生粋の住民」などの意味)
- 副詞形: natively (「生まれつき」「本来は」)
- 名詞: “native”
例: “He is a native of Canada.” (「彼はカナダ生まれだ」) - A1(超初心者)にとっては少し難しいかもしれません。
- A2(初級)/B1(中級)でも理解はできる可能性がありますが、自然な文脈で使いこなすにはB2以上が目安です。
- 語幹 (root): “nat” (ラテン語の “natus” = 「生まれた」)
- 語尾 (-ive): 「~の性質をもつ」という意味を持つ形容詞化の接尾語
- nativism (名詞): その土地の生まれ・育ちを重視する思想、排外主義的な意味合いでも使われる
- native speaker (名詞句): その言語を母語とする人
- native language(母語)
- native speaker(母語話者)
- native land(出生地・母国)
- native habitat(本来の生息地)
- native customs(その土地特有の習慣)
- be native to + 地名(~に固有である)
- native culture(その土地固有の文化)
- native-born citizen(その場所で生まれた市民)
- native population(その地域の原住民)
- go back to one’s native place(自分の故郷に帰る)
- ラテン語 “nātīvus”(生まれつきの・先天的な)
- そこからフランス語を経由して英語に取り入れられ、現在の “native” になりました。
- もともと「生まれつき備わっている」「出生に関わる」という意味合いが強く、英語でも “native land” や “native tongue” のように、自分が生まれ育った国や言語を示す表現として長く使われてきました。
- ときに、「原住民の」や「先住民の」という文脈でも登場します。現代では人種差別的にとられてしまう場合もあるため、文脈に注意して用いる必要があります。
- 「native」は日常会話からフォーマルな文章まで広く使用されます。
- ただし人に向けて使う際は、「native of ~」などややフォーマルな表現か、「母語話者」といった中立的な文脈で用いるのが無難です。
- 形容詞として名詞を修飾する
- 例: “She is a native English speaker.”(彼女は英語のネイティブスピーカーだ)
- 例: “She is a native English speaker.”(彼女は英語のネイティブスピーカーだ)
- 「be native to + 地名 / 分野」: ~に固有だ、~の出身だ
- 例: “That plant is native to South America.”(あの植物は南米原産だ)
- 例: “That plant is native to South America.”(あの植物は南米原産だ)
- 形容詞だけでなく “a native”「ある土地の生まれの人」という名詞としても使われます。
- 可算名詞として扱われ、「複数形:natives」となることもあります。
- “native speaker” や “native to” のような表現はスピーチや文章でもよく使われます。日常会話でもまったく普通に登場しますが、先住民を指すときなどは文脈に注意が必要です。
- “I’m a native of this town. I’ve lived here all my life!”
(私はこの町の生まれ育ちなんです。ずっとここに住んでいます!) - “Wow, your accent is so natural. Are you a native speaker of French?”
(わあ、あなたのアクセントすごく自然ですね。フランス語が母語なんですか?) - “I miss my native food when I’m traveling abroad.”
(海外にいるときは、自分の故郷の料理が恋しくなるよ。) - “Our company is looking for a native English speaker to handle international calls.”
(当社は国際電話対応のために英語のネイティブスピーカーを探しています。) - “We need someone who is native to the region to guide us through local business customs.”
(現地のビジネス慣行に詳しく案内してくれる、その地域の出身者が必要です。) - “His native understanding of the market gives him a significant advantage.”
(彼がその市場を生まれつきよく理解していることが、大きな強みになっている。) - “This species is native to the rainforests of Southeast Asia and has adapted to humid conditions.”
(この種は東南アジアの熱帯雨林原産で、多湿の環境に適応してきました。) - “In sociolinguistics, the term ‘native speaker’ has been broadly debated.”
(社会言語学の分野では、「ネイティブスピーカー」という用語については幅広く議論されています。) - “Anthropologists studied the native customs and rituals to understand the tribe’s culture.”
(人類学者たちは部族の文化を理解するために、その部族固有の習慣や儀式を研究した。) - indigenous (先住の、土着の)
- 地域に元来存在しているものに対して使われる。人、動植物などに幅広く適用。
- 地域に元来存在しているものに対して使われる。人、動植物などに幅広く適用。
- local (地元の)
- その地域固有のもの、または地元であることを強調。
- その地域固有のもの、または地元であることを強調。
- original (原初の、元の)
- 最初の状態や起源を意識。「生まれた土地」というよりは「もともとそこから発生した」というニュアンス。
- 最初の状態や起源を意識。「生まれた土地」というよりは「もともとそこから発生した」というニュアンス。
- foreign (外国の)
- 自分の生まれた国とは別の土地を表す。
- 自分の生まれた国とは別の土地を表す。
- alien (異質の、外国の)
- 法的あるいは感覚的に“自国ではない”という意味合いが強い。
- 法的あるいは感覚的に“自国ではない”という意味合いが強い。
- non-native (ネイティブでない)
- 「母語話者でない」「そこで生まれたのではない」などの否定形。
- IPA: /ˈneɪ.tɪv/
- アメリカ英語・イギリス英語ともに第一音節 “nei” にアクセントが置かれます。
- アメリカ英語・イギリス英語ともに第一音節 “nei” にアクセントが置かれます。
- アクセント: “NA-tive” (最初の音節を強めに)
- 注意点: “naive” /naɪˈiːv/(ナイーブ)とスペリングが似ていますが、発音も意味も全く異なるので混同しないようにしましょう。
- スペリングの混同: “native” と “naive” はスペルが似ており紛らわしいので注意。
- 名詞としての使い方: “He is a native of ~” の形で、「彼は~出身だ」のように使えるが、目上や丁寧な文脈以外ではあまり頻繁に使われない。
- 同音異義語は特になし: ただし“native”を “nateve” や “natave” と誤記しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などで “native to~” が “~に固有である” という意味で出題されることがあります。また「母語話者」として “native speaker” もよく登場します。
- 「nat」は「生まれる」「生まれ」と関連する語根 (例: nation, natal, nature など)。
- “native” は「生まれつき・故郷に根ざしている」というイメージをもつと覚えやすいです。
- スペルの最後に “-ive” がつく形容詞には「~の性質をもつ」という意味があることもヒントです(例: active, creative, attractive など)。
- 弾丸・砲弾などを撃つこと、または発砲されたもの
- 試み(トライ)
- (カメラの)写真・撮影シーン
- 少量のアルコール飲料(一杯分)
- 注射
など、複数の意味を持ちます。 - 銃弾や弾丸を撃つこと、またはその弾丸
- 試み(挑戦やチャンスをつかむ時に「やってみる」感覚)
- カメラの一枚の写真やショット(映像のワンシーン)
- わずかな量のアルコール飲料(ショットグラス一杯分)
- 予防接種や注射
- 単数形: shot
- 複数形: shots
- shot は短い単語で、はっきりした接頭語・接尾語はありません。
- 語幹は “shoot” と関わりがあり、古英語やゲルマン語由来の「撃つ」という意味から派生しました。
- shoot (動詞): 撃つ、撮影する、(植物などが)芽を出す
- shooter (名詞): 撃つ人、シューティングゲーム、または強い酒を少量で飲む形態
- shooting (名詞/形容詞): 撃つ行為、撮影など
- a long shot
- (成功の)見込みが薄い試み
- (成功の)見込みが薄い試み
- a close-up shot
- クローズアップ写真・映像
- クローズアップ写真・映像
- a quick shot
- 素早い一枚の写真、または手早くお酒を一杯
- 素早い一枚の写真、または手早くお酒を一杯
- a parting shot
- 別れ際の捨て台詞
- 別れ際の捨て台詞
- a flu shot
- インフルエンザ予防接種
- インフルエンザ予防接種
- a gunshot wound
- 銃創(銃で撃たれた傷)
- 銃創(銃で撃たれた傷)
- an action shot
- アクションシーンの写真・映像
- アクションシーンの写真・映像
- a head shot
- 顔写真(特に宣材写真など)
- 顔写真(特に宣材写真など)
- a shot glass
- ショットグラス(少量のお酒を飲むための小さなグラス)
- ショットグラス(少量のお酒を飲むための小さなグラス)
- call the shots
- 物事を仕切る、決定権を持つ
- 物事を仕切る、決定権を持つ
- “shot” は古英語 “sceot” やゲルマン語系の動詞 “to shoot” と同じ語根を持ち、「放つ」「飛ばす」というイメージがあります。そこから「発射されたもの」「試しに放ってみる」「カメラシャッターを切る」といった表現へ広がりました。
- 「撃つ」イメージが強いため、スポーツや試合など「一発勝負をしてみる」ニュアンスで “take a shot” がよく使われます。
- 口語表現からビジネスまで幅広く使われ、カジュアルでもフォーマルでも通じる便利な単語です。
- ただし、アルコールや注射の “shot” は日常会話では大変よく聞きますが、ビジネス文章ではその場合 “injection” や “dose” として表現されることもあります。
可算名詞
- 「○○ショット」という形で一発(ひとつ)の試み、または一杯のアルコールなどを数えられます。
一般的な構文・イディオム
- “give it a shot”: やってみる
- “take a shot at ~”: ~を試みる
- “long shot”: うまくいく見込みが薄い試み
- “shot in the dark”: 当てずっぽう、あてにならない推測
- “give it a shot”: やってみる
使用シーン
- カジュアル: “Give it a shot!”
- セミフォーマル: “We should take a shot at new markets.”
- フォーマル: 文書の場合は “attempt” や “try” などを選ぶこともありますが、“shot” でも意味が通ります。
- カジュアル: “Give it a shot!”
“I’ve never tried skiing before, but I’ll give it a shot this winter.”
(スキーはやったことないけど、この冬に試しにやってみるよ。)“Let’s take a group shot by the lake!”
(湖のそばで集合写真を撮ろうよ!)“How about a shot of espresso to wake you up?”
(目を覚ますためにエスプレッソを一杯どう?)“We should take a shot at expanding our product line next quarter.”
(次の四半期には製品ラインの拡張に挑戦してみるべきだ。)“Could we get a head shot for your new ID badge?”
(新しいIDバッジ用に顔写真をもらえますか?)“Our marketing campaign was a long shot, but it surprisingly paid off.”
(今回のマーケティングキャンペーンは当たる見込みが薄かったが、意外にも成功した。)“The mechanism of vaccine shots needs to be explained in simpler terms.”
(ワクチン接種の仕組みは、よりわかりやすい言葉で説明される必要がある。)“A single experimental shot can provide data on the projectile’s velocity.”
(1回の実験的な発射で、弾道の速度に関するデータが得られる。)“This study is a shot in the dark, but it might lead to a major breakthrough.”
(この研究は当てずっぽうのような試みだが、大発見につながる可能性がある。)- try (試み)
- “try” は最も一般的な「試す」表現。口語でもフォーマルでも幅広く使われる。
- “try” は最も一般的な「試す」表現。口語でもフォーマルでも幅広く使われる。
- attempt (試み)
- “attempt” はややフォーマルな響き。「挑戦」「企て」など、より重々しい印象。
- “attempt” はややフォーマルな響き。「挑戦」「企て」など、より重々しい印象。
- go (やってみる)
- 口語で「一度やってみる」のニュアンスとして “have a go” がよく使われる。
- 「一切試さない」「諦める」という正確な反意語は英語において明確にはありませんが、文脈的に “give up” (諦める)、 “abstain from trying” (試みを控える) などが考えられます。
- IPA:
- アメリカ英語: /ʃɑt/ (「シャット」に近い音。口を大きめに開く短い “o”)
- イギリス英語: /ʃɒt/ (アメリカ英語より若干唇を丸めて「ショット」)
- アメリカ英語: /ʃɑt/ (「シャット」に近い音。口を大きめに開く短い “o”)
- 1音節の単語のため、特にアクセント位置は意識しなくて大丈夫です。
- “shut” (/ʃʌt/) と混同しないように注意。
- “shoot” (/ʃuːt/) とも音が異なるので混同しないように気をつけましょう。
- スペルミス: “shot” を “shote” としてしまう错误など。
- 同音異義語: “shot” と同音の単語は基本的にはありませんが、発音が近い “shut” は全く別の意味です。
- 動詞 “shoot” と名詞 “shot” は混同しやすいので、どちらの品詞かを意識してください。
- 試験対策: TOEIC や英検などでは “give it a shot” や “take a shot at ~” の表現が頻繁に出てくることがあります。特にイディオム問題で問われやすいです。
- “shot” は「シュッと撃つイメージ」から派生してきた、と連想すると覚えやすいです。
- 写真を「パッと」撮る感じ、アルコールを「ゴクッと」一息で飲む感じなど、瞬時に「何かを放つ」イメージを持つとわかりやすいでしょう。
- イディオム “Give it a shot” は「チャンスを放ってみろ→試してみろ」という語源イメージで定着させると記憶に残りやすいです。
- 現在形: neglect
- 過去形: neglected
- 過去分詞形: neglected
- 現在分詞形・動名詞: neglecting
- 名詞 (neglect): 放置、怠慢、無視
例:The child suffered from neglect.(その子どもは放置による被害を受けた) - 形容詞 (neglectful): 怠慢な、無視しがちな
- B2(中上級):日常・ビジネスでも、相手の不注意や怠慢を指摘するときなどに使われる語です。テキストや状況をある程度理解できる学習者向け。
- 接頭語: なし
- 語幹: neglect
- 接尾語: -ed, -ing, -ful (形容詞形の一部として “neglectful”)
- negligence (名詞): 怠慢、過失
- negligent (形容詞): 不注意な、怠慢な
- negligible (形容詞): 取るに足りない、ごくわずかな
- neglect one’s duty(義務を怠る)
- neglect to do something(~するのを怠る/忘れる)
- child neglect(児童虐待の一種で、放置や怠慢)
- medical neglect(医療的に放置すること)
- complete neglect(完全な無視/怠慢)
- gross neglect(重大な怠慢)
- willful neglect(故意の怠慢)
- neglect responsibilities(責任を放棄する)
- neglectful parent(子育てを怠る親)
- emotional neglect(感情面での無視・放置)
- 「すべきことをしない」「放置する」といった、否定的でやや強めのトーンを帯びます。
- 「うっかり忘れる」というより、「きちんと対処すべきものを意図せずにまたは意図して放置する」イメージがあります。
- フォーマル度: 日常会話からビジネス文書まで幅広く使われ、ややカジュアル寄りでも問題なく通じますが、「子どもの放置」「職務怠慢」などシリアスな意味合いで使われることも多いです。
- 他動詞としての使用: 「何を怠る、何を無視する」の対象(目的語)を直接取ります。
例)She neglected her duties. - 不定詞を伴う用法: 「~するのを怠る/し忘れる」という表現で “neglect to do” を使います。
例)He neglected to lock the door. - neglect something/someone: 何/誰を放置する
- neglect to do something: 何かをするのを怠る
- I often neglect to water my plants, and they end up dying.
(植物に水をやるのをしばしば怠ってしまい、結局枯らしてしまうんだ。) - Don’t neglect your own health just because you’re busy.
(忙しいからって自分の健康をおろそかにしないで。) - She neglected her room so much that it became a complete mess.
(彼女は部屋の手入れを怠りすぎて、めちゃくちゃな状態になった。) - The manager neglected to inform the team about the new policy change.
(マネージャーは新しい方針変更についてチームに伝えるのを怠った。) - We cannot neglect the importance of customer feedback.
(私たちは顧客からのフィードバックの重要性をおろそかにできない。) - If you neglect these safety regulations, you’ll face serious consequences.
(これらの安全規則を無視すれば、深刻な結果に直面するでしょう。) - The study argues that neglecting environmental factors can lead to inaccurate conclusions.
(この研究は、環境要因を無視すると不正確な結論につながり得ると主張している。) - Government reports highlight the widespread neglect of public infrastructure.
(政府の報告書は、公的インフラの広範な放置を強調している。) - The researcher neglected to cite relevant sources, which undermined the credibility of the paper.
(研究者は関連文献を引用するのを怠り、論文の信頼性を損なった。) - ignore(無視する)
- 直接目の前のものを意識的に無視するニュアンスが強い。
- 例:He ignored her advice.(彼は彼女の忠告を無視した)
- 直接目の前のものを意識的に無視するニュアンスが強い。
- overlook(見落とす)
- うっかり見逃すニュアンスで、必ずしも意図的ではない。
- 例:I overlooked the deadline.(私は締め切りを見落とした)
- うっかり見逃すニュアンスで、必ずしも意図的ではない。
- disregard(考慮しない)
- 注意を払わない、重要性を認めないといったフォーマルな響き。
- 例:He chose to disregard the warning.(彼は警告を無視することを選んだ)
- 注意を払わない、重要性を認めないといったフォーマルな響き。
- care for(世話をする)
- attend to(対処する、注意を払う)
- cherish(大事にする)
- 発音記号(IPA): /nɪˈɡlekt/
- アクセント: 第二音節「gle-」に強勢があります(ne-GLECT)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはほとんどなく、両方とも /nɪˈɡlɛkt/ と発音しますが、母音の微妙な発音が地域によりやや異なることがあります。
- よくある間違い: “neg-” の部分を 「ネグ」ではなく「ニ グ」のように弱めに発音し、「glect」の音に強勢が来る点に注意してください。
- スペリングミス: “neglict” と書いてしまう誤りが時々あります。
- 同音異義語との混同: 似た発音の単語はあまりありませんが、“collect” など別の -lect 終わりの動詞と混同しないよう注意。
- TOEICや英検などでは、「義務・責任を怠る」という文脈や「~し忘れる」という形で出題されることがあります。誰が何を怠ったのかを読み取る問題などが典型的です。
- 「ネグ(lect)」は「寝具を放っておく」と覚えてもよいかもしれません(ダジャレ的ですが、視覚的にイメージしやすい)。
- 「neg-」はラテン語の否定を表す接頭語(「no」「not」)という点で“否定”のイメージが湧きやすい。
- 「放置」や「怠慢」などマイナスのイメージが思い浮かびやすいので、一度シリアスな例文(たとえば「子どもの放置」など)とセットで覚えておくと記憶に残りやすいでしょう。
- 品詞: 動詞 (verb)
- 活用形:
- 現在形: ride
- 過去形: rode
- 過去分詞形: ridden
- 現在分詞形: riding
- 現在形: ride
関連する品詞の形:
- 名詞形 (例): a ride(乗ること、乗車)
- 動詞以外の例: 形容詞としては直接使われることはあまりありません。
- 名詞形 (例): a ride(乗ること、乗車)
CEFRレベルの目安: A2(初級)
- A2: 「身近な話題について短い会話ができるレベル」です。日常会話で「~に乗る」と言うときに使われる理解しやすい単語です。
- 語幹: ride
- 乗る: 馬・自転車・バイクなど、または車・電車・バスなどの乗り物を利用して移動する。
- 波や風に乗る: 「波に乗る (ride a wave)」「風に乗って進む (ride the wind)」のように「~に乗って動く」という比喩的表現として使われる場合もあります。
- ride a bike(自転車に乗る)
- ride a horse(馬に乗る)
- ride a bus(バスに乗る)
- ride a motorcycle(バイクに乗る)
- ride the train(電車に乗る)
- ride out the storm(嵐を乗り切る、困難を耐え忍ぶ)
- ride a wave(波に乗る、勢いに乗る)
- go for a ride(ドライブに行く、ちょっと乗り物で出かける)
- hitch a ride(ヒッチハイクする、便乗する)
- ride on someone's success(他人の成功に便乗する)
- 語源: 「ride」は古英語の “rīdan” にさかのぼり、中英語で “riden” として使われていました。馬に乗る文化が大切だった時代から使用されており、現在の「乗る」という広い意味でも便利な語として残っています。
- ニュアンス:
- 直接、乗り物や動物にまたがって移動するイメージが強い。
- 「波に乗る」など比喩的にも用いられ「勢いに乗る、流れに乗る」という肯定的な印象を与えることが多い。
- 直接、乗り物や動物にまたがって移動するイメージが強い。
- 使用シーン:
- 口語: 「I’ll ride my bike to school.(自転車で通学するよ)」など、カジュアルに日常で使います。
- フォーマル: フォーマルな文章でも「ride」は使われますが、論文などで乗り物の使用を説明する場合には “take” や “travel by” などと言い換えることも多いです。
- 口語: 「I’ll ride my bike to school.(自転車で通学するよ)」など、カジュアルに日常で使います。
- 他動詞 / 自動詞:
- 他動詞として「ride something(~に乗る)」。例: “I ride my bike.”
- 自動詞としても「We rode through the city at night.(私たちは夜の街を乗り物で走った)」のように目的語なしでも使われます。
- 他動詞として「ride something(~に乗る)」。例: “I ride my bike.”
イディオム / 表現:
- ride out (something): 「(危機などを)切り抜ける、乗り切る」
- 例: “We decided to stay and ride out the hurricane.”
- ride on (something): 「~に依存する、~がかかった状態である」
- 例: “Our success rides on this presentation.”
- ride out (something): 「(危機などを)切り抜ける、乗り切る」
使用シーン: 主にカジュアルな会話や日常表現。ビジネスシーンでは「車や電車に乗る」という場面の言及は “take a train” “take a taxi” もよく用いられますが、“ride”でも問題ありません。
- “I usually ride my bike to the supermarket.”
(ふだんは自転車でスーパーに行きます) - “Do you want to ride with me to the park?”
(公園まで一緒に乗っていく?) - “Let’s ride a boat on the lake this afternoon.”
(今日の午後は湖でボートに乗ろうよ) - “I’ll ride the train to the conference tomorrow.”
(明日は電車に乗って会議に行きます) - “It’s more efficient to ride a taxi when traveling with clients.”
(顧客と移動するときはタクシーに乗るほうが効率的です) - “Should we ride together to the venue?”
(会場まで一緒に移動しましょうか?) - “Participants were asked to ride a stationary bike for 30 minutes.”
(被験者たちは30分間エアロバイクをこぐように求められた) - “Researchers studied how commuters ride various forms of public transport to reduce carbon emissions.”
(研究者たちは、通勤者がどのように様々な公共交通機関に乗って炭素排出量を減らしているかを調査した) - “In her paper, she explains how people ride bicycles as a response to urban congestion.”
(彼女の論文では、人々が都市の混雑への対策として自転車に乗る方法を解説している) - travel(旅行する、移動する)
- ride よりも広い意味で「移動する」ときに使います。乗り物かどうかは問いません。
- 例: “I travel to work by bus.”
- ride よりも広い意味で「移動する」ときに使います。乗り物かどうかは問いません。
- commute(通勤・通学する)
- 特に日常的に仕事や学校に行き来する場面で使われます。
- 例: “I commute by train every day.”
- 特に日常的に仕事や学校に行き来する場面で使われます。
- go by(~で行く)
- 乗り物を表すときに便利だが、必ずしも「乗る」動作を表すわけではない。
- 例: “I go by car to the grocery store.”
- 乗り物を表すときに便利だが、必ずしも「乗る」動作を表すわけではない。
- walk(歩く)
- 乗り物に乗る(ride)に対して、歩いて移動する行為。
- 例: “I decided to walk instead of ride the bus.”
- 乗り物に乗る(ride)に対して、歩いて移動する行為。
- 発音記号(IPA): /raɪd/
- アクセント: 単語全体が1音節なので、 /raɪd/ の “raɪ” に自然と強勢がきます。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: ほとんど同じです。
- アメリカ英語: /raɪd/
- イギリス英語: /raɪd/
- アメリカ英語: /raɪd/
- よくある発音ミス: “r” の音がうまく出せず “lied” のように聴こえてしまう場合があるので、 /r/ を意識して発音するとよいでしょう。
- スペルミス: “ride” と書くところを “ried” や “ridd” と誤ることがあります。
- 活用ミス: 過去分詞形 “ridden” を “rode” で代用してしまうミス。例: “I have rode a horse.”(誤) → “I have ridden a horse.”(正)
- 同音異義語との混同: パッと思い浮かぶ同音異義語がない単語ですが “right” /raɪt/ と混同しやすいこともあります(スペルが全然違いますが発音が似ています)。
- 試験対策: TOEICなどでは「自転車に乗る」状況を表す写真問題で “He is riding a bicycle.”などが頻出。英検でも初級~中級レベルで動詞 “ride” の活用が問われることがあります。
- 「ライド・オン(Ride on)!」のように、乗り物に乗って進むイメージを思い浮かべると覚えやすい。
- 不規則動詞なので、ride - rode - ridden の活用形をイメージで頭に定着させるために、「ライドローデリドゥン」と音の流れで覚えるとスムーズ。
- 自転車や馬に実際に乗って発音しながら練習するとさらに記憶に定着しやすいでしょう。
shadow
shadow
解説
/ˈʃædoʊ/
shadow
〈U〉陰,暗がり,物陰;《the shadows》夕やみ / 〈C〉(輪郭のはっきりした)影,人影,影法師 / 〈U〉(絵課の)陰影,暗部 / 〈C〉幻, 幻影;幽霊,亡霊 / 〈C〉(…の)かすかな影(気配)《+of+名》 / 《おもに否定文で》《a~》ごくわずか(の…)《+of+名〈抽象名詞〉》 / 〈C〉影のようにつきまとう人,尾行者,探偵 / 〈C〉《比喩的に》(悲しみ・憂うつ・不幸などの)暗影
以下では、英単語 shadow
について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英語・日本語の意味
物体に光が当たったときにできる暗い部分のことを指し、「物体の形を映し出す暗い領域」というニュアンスがあります。日常会話や文章、比喩表現でもしばしば用いられます。
品詞
活用形
他の品詞・形容詞・動詞など
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
派生語や関連語
代表的なコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 shadow
の詳細な解説です。影そのものの具体的なイメージだけでなく、比喩や抽象的な用法も含めて理解すると、英語表現の幅が広がります。
〈U〉陰,暗がり,物陰;《the shadows》夕やみ
〈C〉(輪郭のはっきりした)影,人影,影法師
〈U〉(絵課の)陰影,暗部
〈C〉幻, 幻影;幽霊,亡霊
〈C〉(…の)かすかな影(気配)《+of+名》
《おもに否定文で》《a~》ごくわずか(の…)《+of+名〈抽象名詞〉》
〈C〉影のようにつきまとう人,尾行者,探偵
〈C〉《比喩的に》(悲しみ・憂うつ・不幸などの)暗影
outside
outside
解説
/ˌaʊtˈsaɪd/
outside
以下では、副詞 “outside” をできるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語: outside
品詞: 副詞 (adverb)
「outside」は「外側に・外側で」を表す、比較的やさしい単語です。日常会話でも頻繁に使用され、学習レベルとしては早めに覚えることが推奨されます。
CEFR レベルの目安:
活用形:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味・派生語・関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスと使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
ここでは副詞用法を中心に、以下の3分野別に例文を示します。
5.1 日常会話
5.2 ビジネス
5.3 学術的/フォーマル
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “outside” の詳細な解説です。屋外・外側という概念は日常でもビジネスでも広く使われるので、例文を参考にしながら活用してみてください。
…を外に(で,の)
外側に,外へ(に,で)
everyday
everyday
解説
/ˈɛvriˌdeɪ/
everyday
以下では、形容詞 “everyday” について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
英単語
英語での意味
日本語での意味
「everyday」は、「毎日のこと」「平凡でいつも通りの日常」にまつわるイメージを持つ単語です。例えば「毎日の生活」「日常の持ち物」「普段使い」など、日常的・日常生活に密着したものごとについて形容する際に使われます。
CEFRレベルの目安: A1(超初心者)
品詞
活用形
他の品詞への変換例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
“common” と “everyday” はどちらも「一般的な、普通の」というニュアンスですが、“everyday” は特に「生活の一部としての毎日感」が強い点でやや異なります。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞 “everyday” についての詳細な解説です。日常の場面や仕事の中でもよく使われる、とても身近な形容詞なので、「日常」「普段」を表す際に活用してみてください。
毎日の,日々の
(日曜日などに対して)平日の
日常の,ありふれた・(つづりに注意:一語です・everyとdayが離れずにくっついています)
vegetable
vegetable
解説
/'vɛdʒtəbəl/
vegetable
〈C〉《複数形で》野菜,青物;野菜の食用になる部分 /〈U〉植物 / 〈C〉植物人間(脳の機能が冒され,呼吸・消化・排出機能などだけが健全に人間) / 植物の,植物性の / 野菜の / 植物のような,単調な,活気のない
1. 基本情報と概要
単語: vegetable
品詞: 名詞 (countable または不可算の場合あり)
意味(英語): A plant or part of a plant that is used as food, especially in savory dishes.
意味(日本語): 野菜。食用の植物(特に、葉や根、果実など)を指す言葉です。
「vegetable」は、食事に使われる植物全般を指す言葉です。日常的に料理や食材の文脈でよく使われます。サラダを作るときや健康的な食事を話題にするときに「vegetable」という単語が頻出します。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
ニュアンスの違い
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「vegetable」の詳細な解説です。日常のさまざまなシーンで頻繁に登場する必須単語なので、意味や用法をぜひ押さえておきましょう。
〈C〉《複数形で》野菜,青物;野菜の食用になる部分
〈U〉植物
〈C〉植物人間(脳の機能が冒され,呼吸・消化・排出機能などだけが健全に人間)
植物の,植物性の
problem
problem
解説
/ˈprɑbləm/
problem
1. 基本情報と概要
英語: problem
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): Something difficult to deal with or understand; a question raised for inquiry or solution.
意味(日本語): 「問題」。解決すべき課題や困りごとを指します。日常的に人間関係から学術的内容まで幅広く使われる、非常に基本的で汎用性の高い単語です。「これがうまくいかない」「何かがうまく進んでいない」など、困った状況や解決が必要な事柄を示すときに使われます。
活用形
名詞としての「problem」は、形容詞や動詞には基本的に直接変化しませんが、関連語として形容詞の problematic(「問題のある」)などが存在します。
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
「problem」は、ラテン語やギリシャ語などの古い言語を経由して英語に取り入れられました。語構成としては、はっきりした接頭語・接尾語に分解するのが難しい単語です。古代ギリシャ語の problēma(前に投げられたもの)に由来します。
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
「problem」は、ギリシャ語の problema(pro = 前に、ballein = 投げる)に由来し、「前に投げられるもの」を意味していました。転じて、「立ちはだかる課題」「挑戦すべき事柄」というニュアンスが生まれました。
使用時の注意点とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文やイディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「problem」は、英語学習で何度も登場する非常に重要な単語です。日常会話からビジネス、学術的な場面まで幅広く使われ、試験でも頻出ですので、使い方とスペルをしっかりと覚えておくとよいでしょう。
(特に解決の容易でない)問題,やっかいな事態
《単数形で》《話》(…にとって)やっかいな人《+to+名》
(特に,数学の)問題
status
status
解説
/'steɪtəs/
status
名詞 “status” を徹底解説
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
「status」は、人や物事が持つ社会的な地位や立場、または物事の進捗状況・状態などを指す場合に使われます。日常的には「SNSのステータス更新」というように「今の状態や状況」を意味したり、「職場での地位」を意味したりします。フォーマルからカジュアルまで幅広く使われる単語です。
品詞
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験対策
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “status” の詳細解説です。社会的地位から物事の進行状況まで幅広い場面で使える便利な単語です。ぜひ例文を参考に、自然な形で使いこなしてみてください。
〈C〉〈U〉地位,身分;資格
〈U〉高い地位,
〈C〉状態,事態
native
native
解説
/ˈneɪtɪv/
native
《名詞の前にのみ用いて》出生地の,母国の / 生まれつきの,生来の / 原産の,土地特有の / 《名詞の前にのみ用いて》土着の;《今はまれ》原住民の,原住民特有の / 天然のままの;純粋な / (…)生まれの人《+of+名》 / (移民・旅行者などと区別して)土着の人;《今はまれ》原住民 / (…に)固有の動物(植物);(…の)原産物《+of+名》
形容詞「native」の詳細解説
1. 基本情報と概要
【英語】 native
【品詞】 形容詞(※名詞としても使われる場合があります)
意味(英語)
意味(日本語)
「native」は、生まれつきその土地や集団に属している、つまり“土着の”や“生粋の”というニュアンスを持つ単語です。たとえば「私の母国語」や「私はその国の生まれ・育ちです」のような状況で使われます。
活用形
形容詞なので、動詞のような過去形や現在進行形などの活用はありません。しかし、以下の形で派生することがあります。
他の品詞例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
具体例と派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
歴史的用法とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
名詞形
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「native」の詳細解説です。「生まれ」に関係する語根 “nat-” を覚えておくと、派生語を学ぶ際にも役に立ちます。ぜひうまく使いこなしてください。
《名詞の前にのみ用いて》出生地の,母国の
生まれつきの,生来の
原産の,土地特有の
(…)生まれの人《+of+名》
《名詞の前にのみ用いて》土着の;《今はまれ》原住民の,原住民特有の
天然のままの;純粋な
(移民・旅行者などと区別して)土着の人;《今はまれ》原住民
(…に)固有の動物(植物);(…の)原産物《+of+名》
shot
shot
解説
/ʃɒt/
shot
〈C〉《...を狙った》発砲,発射, 銃声《at ...》 / 弾丸,たま / 一打ち / 《...に対する》試み《at ...》 / 《...に対する》当て推量《at ...》 / 〈U〉射程,着弾距離
1. 基本情報と概要
単語: shot
品詞: 名詞 (※動詞 “shoot” の過去・過去分詞形としても “shot” は使われますが、ここでは名詞に焦点を当てます)
英語の意味:
日本語の意味:
「銃で撃つ」イメージから始まり、そこから派生して「一度行う試み」「カメラの1カット」「注射」「お酒を少しだけ飲む量」というふうに使われます。日常会話では「試しにやってみる」ニュアンスとして “Give it a shot.”(やってみようよ)という表現がよく使われます。
活用形:
名詞以外では、動詞 “shoot” (撃つ) の過去形・過去分詞形 “shot” として使われるケースも多いです(例: He shot the target.)。
CEFRレベル: B1 (中級)
日常表現や会話で頻出するため、中級レベル程度では覚えておく価値があります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・アカデミック
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “shot” の詳細な解説です。さまざまな場面で幅広く使える単語なので、ぜひ活用してみてください。
〈C〉殊手
〈C〉弾丸,たま;《集合的に》散弾
〈C〉(砲丸の投げの)砲丸
〈C〉(ロケットなどの)発射
〈U〉射程,着弾距離
〈C〉写真,スナップ;(映画・テレビの)一場面
〈C〉《話》皮下注射(injection);種痘(しゅとう)
〈C〉(…に対する)試み,企て《+at+名(do*ing*)》
〈C〉(…に対する)当て推量《+at+名》
〈C〉《話》(酒の)一口《+of+名》
〈C〉(…をねらった)発砲,発射;銃声《+at+名》
〈C〉(テニス・ゴルフ・フットボール・ビリヤードなどで特に得点するための)一打ち,一けり,一突き
neglect
neglect
解説
/nɪˈɡlɛkt/
neglect
1. 基本情報と概要
単語: neglect
品詞: 動詞(場合によっては名詞としても使用される)
意味(英語): to fail to take care of or give attention to something/someone
意味(日本語): 何かや誰かに注意を払わず、必要な対応や世話を怠る、放っておく
「neglect」は、「すべきことを怠る」「ほったらかしにする」というニュアンスを持つ単語です。たとえば、義務や責任を無視してしまう、または人や物事に十分な注意を向けない状況でよく使われます。少し強い調子で、「ちゃんとしなかった」「放置した」という否定的なニュアンスが含まれます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)
3. 語源とニュアンス
語源
「neglect」はラテン語の “neglegere” に由来します。これは “neg-”(否定)+ “legere”(拾う、読む)という構成から成り、「(注意を)払わない」「見過ごす」という意味に発展しました。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文例
可算形・不可算形の明確な区別はありませんが、名詞 “neglect” は不可算名詞として扱われるのが一般的です。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・公式文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「neglect」の詳細な解説です。普段の会話からビジネス、学術論文まで幅広い場面で使われますが、特に「放置する」「怠る」「無視する」といった強い否定的ニュアンスを持つことを意識して使いましょう。
(特に不注意で)…‘を'怠る**,忘れる(disregard)
…‘を'無視する,かまわない,ほっておく
ride
ride
解説
/raɪd/
ride
動詞「ride」の徹底解説
1. 基本情報と概要
英語: ride
日本語: 乗る、(乗り物や動物に)乗って進む
動詞として、「自転車や車、馬などに乗って移動する」という意味です。たとえば「自転車に乗る」「馬に乗る」という場面でよく使われます。ややカジュアルなニュアンスで、日常的に見聞きする単語です。
2. 語構成と詳細な意味
「ride」は、特別な接頭語や接尾語を含まず、語幹のみでできています。
主な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使われる例文
(2) ビジネスシーンで使われる例文
(3) 学術的な文脈やフォーマルな場面で使われる例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
類義語との使い分けとしては、“ride” は「乗り物に乗る動作」を特に強調したいときに使用されます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「ride」の詳細解説です。ぜひ日常会話やビジネスなど、さまざまなシーンで使い分けてみてください。
〈馬・自転車・電車など〉‘に'乗って行く
(人の肩・背などに)馬乗りになる,またがる《+on+名》
《副詞[句]を伴って》(乗物などに)〈人・物〉‘を'乗せて行く,乗せて運ぶ
〈人〉を自動車で連れ出して殺す
《副詞[句]を伴って》(波間・空間などに)浮かぶ;(波・風に)乗って進む
(…に)支えられて(載せられて)動く《+on(upon)+名》
《状態を表す副詞[句]を伴って》〈馬・車などが〉乗りごこちが…である;〈地面・走路などが〉走りごこちが…である
(正常な位置から)〈衣服などが〉ずり上がる,持ち上がる《+up》
《話》(中断されずに)そのまま進行する
〈風・波など〉‘に'乗って進む(運ばれる)
〈道路・地域など〉‘を'馬で進む,乗物で通る
(馬・自転車・電車などに)乗って行く,乗っている《+on(in)+名》;乗馬をする,馬に乗る
《おもに米話》(…のことで)〈人〉‘を'からかう,あざける《+名+about+名》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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