英和例文問題 / 基礎英単語(CEFR-J A2) - 未解答
基礎英単語の含まれる英文を読んで、正しい日本語訳を答える問題です。例文で単語を覚えたい方におすすめです。
- 【英語】: anniversary
- 【日本語】: 記念日
「anniversary」は、特定の出来事が起きた日や時点を毎年思い出し祝い、または記念するための日を指します。例えば「結婚記念日」「創立記念日」などが典型的な例です。お祝い・記念というポジティブなイメージがある単語です。 - 名詞 (noun)
- anniversary は形容詞的に「anniversary party」「anniversary celebration」などで使われる場合もありますが、形容詞専用の形として定着していない点に注意してください。
- B1 (中級)
日常会話でも頻繁に使われる単語ですが、初歩的な語彙よりはもう少し広がった状況で使用されることが多いです。 - 「ann-」: ラテン語で「年」を表す語根 (annus)
- 「-vers」: 「回る、変わる」という意味のラテン語動詞 vertere
- 「-ary」: 「〜に関する」「〜の」などの意味を持つ接尾辞
- wedding anniversary (結婚記念日)
- anniversary celebration (記念日の祝賀)
- silver anniversary (25周年記念)
- golden anniversary (50周年記念)
- first anniversary (1周年記念)
- mark an anniversary (記念日を祝う/記念する)
- anniversary gift (記念日の贈り物)
- commemorate the anniversary of ~ (~の記念日を追悼・記念する)
- anniversary edition (記念版)
- anniversary party (記念パーティー)
- ラテン語の「annus(年)」+「versus(回転・戻る)」が結合してできた言葉です。年ごとに戻ってくる日を祝うことを表します。
- 主にポジティブな記念日を表すときに使われますが、悲しい出来事の追悼記念日にも用いられることがあります。
例: “the anniversary of a tragedy” (悲劇の記念日) - 口語でも書き言葉でも広く使われ、フォーマル/カジュアルともに使いやすい単語です。
- 名詞であり、可算名詞 (countable noun) です。
- 冠詞を付ける場合は、通常「an anniversary」または「the anniversary」の形です。
- 前置詞 “on” と組み合わせて「on our anniversary」などの形で用いられます。
- “It’s our third wedding anniversary today.”
- “We are planning to celebrate our anniversary at a fancy restaurant.”
- “They marked the anniversary of their company’s founding with a special event.”
“How are you planning to spend your anniversary this year?”
(今年の記念日をどう過ごす予定なの?)“We usually go out for dinner on our anniversary.”
(私たちは記念日にはいつも外食に行きます。)“Don’t forget our anniversary date—it’s next week!”
(私たちの記念日を忘れないでね。来週だよ!)“We are celebrating the tenth anniversary of our company’s establishment.”
(当社の設立10周年を祝っています。)“The board decided to hold an anniversary event for employees and clients.”
(取締役会は従業員と顧客向けに記念行事を開催することを決定しました。)“A special anniversary sale will run for the whole month.”
(特別な記念セールが1か月間行われます。)“The university commemorates the anniversary of its founding by hosting a symposium.”
(その大学は創立記念日にシンポジウムを開催することで記念します。)“This year marks the 200th anniversary of the birth of the renowned scientist.”
(今年はその著名な科学者の生誕200周年にあたります。)“A conference was organized to observe the anniversary of the historical event.”
(その歴史的出来事の記念日を迎えるにあたり、学会が開かれました。)- commemoration (記念、追悼)
- ニュアンス: “commemoration” は特に追悼や歴史的記念に使われる場合が多く、ややフォーマル。
- ニュアンス: “commemoration” は特に追悼や歴史的記念に使われる場合が多く、ややフォーマル。
- celebration (祝賀、祝典)
- ニュアンス: “anniversary” が特定の日付の記念にフォーカスするのに対し、“celebration” は行為としての祝うこと全般。
- 特に「記念日」に直接対立する反意語はありませんが、記念日を祝うのではなく「忘却(forgetfulness)」や「無視(neglect)」といった行動は対立する概念であるといえます。
- IPA: /ˌænɪˈvɜːsəri/ (米: アニヴァーサーリィ, 英: アニヴァーサリィ)
- イギリス英語とアメリカ英語で大きく違いはないものの、アメリカ英語では “vɜːr” の部分が少し「ヴァー」のように聞こえることがあります。
- イギリス英語とアメリカ英語で大きく違いはないものの、アメリカ英語では “vɜːr” の部分が少し「ヴァー」のように聞こえることがあります。
- アクセントは「ver」の部分 (第2音節) にあります: an-ni-VER-sa-ry
- よくある間違い:
- “anniversery” など、つづりを間違えることがあるので注意。
- アクセントを誤って最後の “-ry” に置いてしまう人がいるので正しい位置を確認しましょう。
- “anniversery” など、つづりを間違えることがあるので注意。
- スペルミス: “anniversery”, “anniversarry” など。
- 誤った発音: “an-i-ver-SARY” のようにアクセントを最後に置いてしまう。
- 短縮表現や略語は特になく、口語でも “anniversary” とそのまま発音します。
- 検定試験・資格試験などでも、記念行事に関する文章読解やビジネスマナーの問われるセクションで見かけることがあります。
- 「annus(年)」と「versary(回す)」から、「年が回る→毎年回ってくる日」とイメージすると覚えやすいです。
- スペルでは「anni + vers + ary」の3パーツで区切って覚えるのがオススメです。
- “anni-vers-ary” とリズムに乗せて口ずさむと記憶に残りやすいでしょう。
- 英語の意味: “for” as a conjunction often means “because” or “since.”
- 日本語の意味: 接続詞としての “for” は「~だから」「~という理由で」という意味を持ちます。やや文語的・古風なニュアンスのある表現で、話し言葉では頻繁には使われませんが、文章やフォーマルな場面で「理由を表す」場合に登場することがあります。
- Conjunction(接続詞)
- 接続詞に活用はありません(「変化形」はありません)。
- Preposition(前置詞): 「~のために」「~にとって」など
例) I bought this gift for you. (あなたのためにこのプレゼントを買ったよ) - B2(中上級): 基本的な英会話や文法では前置詞としての “for” を学びますが、接続詞としての “for” はやや文語的表現にも触れる必要があり、中上級レベル以上で理解することが多いです。
- “for I was late” → 「私は遅刻したのだから」
- “for this reason” → 「この理由で」
- “for he knew the truth” → 「なぜなら彼は真実を知っていたから」
- “for all we know” → 「私たちが知る限りでは」
- “for fear that…” → 「…しないように」※こちらは慣用表現的に前置詞 + 接続詞句のように扱います。
- “for it was raining” → 「雨が降っていたから」
- “for the sake of clarity” → 「わかりやすさのために」※前置詞用法も併せて覚えましょう。
- “fear not, for I am with you” → 「恐れるな、わたしは共にいるから」※古風・文語的例
- “listen, for I have something to say” → 「聞きなさい、言いたいことがあるから」
- “they must rest, for they are weary” → 「彼らは休まなければならない、疲れているのだから」
- 古英語の “for” にさかのぼり、ゲルマン語に由来します。同じ綴り・同じ形で、前置詞や接続詞として長く使われてきました。
- 文語的・やや古風: 現代の日常会話では、「because」「since」「as」を使うほうが自然です。
- フォーマル/文学的表現: 物語、小説、スピーチ、格言などでよく見られます。
- 書き言葉で理由を述べるとき: 文を切り替えて「, for …」と続けることで理由を示します。
- カジュアル: 口語ではあまり用いず、代わりに “because” や “since” を使うほうが自然です。
- フォーマル: 堅い文脈や文学的表現で登場しやすいです。
- 接続詞のため、名詞の可算・不可算といった区別はありません。
- 他動詞/自動詞の使い分けにも直接関与しません。
“I’ll bring an umbrella, for the sky looks threatening.”
(空模様が怪しいから、傘を持っていくよ。)
※ 少し文語的な響きが強いので、会話では “because” が使われるほうが一般的です。“I won’t stay out late, for my mother will worry.”
(母が心配するから、あまり遅くまで外にいないよ。)“He must rest now, for he’s been working all day.”
(彼は一日中働いていたから、今は休まないといけない。)“We must revise these figures, for the client has requested an update.”
(顧客が更新を求めているので、これらの数字を修正しなければなりません。)“I will postpone the meeting, for the necessary data hasn’t arrived yet.”
(必要なデータがまだ届いていないので、会議を延期します。)“Please verify the contract details thoroughly, for accuracy is paramount in this project.”
(このプロジェクトでは正確性が最重要なので、契約内容をしっかり確認してください。)“We continued our research in this domain, for its implications are vast.”
(その影響が非常に広範囲に及ぶため、私たちはこの分野で研究を続けました。)“The hypothesis stands, for the experimental results align with the prediction.”
(実験結果が予測と一致しているため、その仮説は成り立っています。)“We must consider ethical implications, for this study involves human subjects.”
(この研究には被験者を用いるため、倫理的側面を考慮しなければなりません。)- because (~なので): 最も一般的な理由表現。口語・文語ともに広く使われる。
例) I stayed home because it was raining. - since (~なので): 理由を形式的に述べる時に使う。堅めだが日常会話でもよく使う。
例) I stayed home since it was raining. - as (~なので): 文頭や途中で理由を述べる際に。フォーマルよりだが自然。
例) I stayed home as it was raining. - 理由を示す接続詞に対する直接的な「反意語」はありませんが、対照を示す接続詞としては “but” や “yet” などがあります。
- IPA: /fɔːr/ (イギリス英語), /fɔr/ または /fɔːr/ (アメリカ英語、地域により /fɚ/ に近くなることも)
- 強勢(アクセント): 基本的に一音節なので、強勢は特にひとつだけです。
- 違い: イギリス英語は “フォー” (/fɔː/) に近い音で伸ばし気味、アメリカ英語では “フォr” (/fɔr/) のように “r” が少し強く出る場合があります。
- よくある間違い: “four” (数字4) と綴りは違うが同音に近いので、スペルミスに注意しましょう。
- 前置詞と接続詞の区別:
- 前置詞 “for” → 目的や対象を示す (例: “for dinner,” “for you,” “for a reason”)
- 接続詞 “for” → 理由を示す (例: “I stayed home, for it was raining.”)
- 前置詞 “for” → 目的や対象を示す (例: “for dinner,” “for you,” “for a reason”)
- 古風な印象: “for” を理由の意味で使うのは、やや文語調であり日常会話ではほぼ使われないことを認識しておきましょう。
- “four” との混同: 同音異綴りの単語なのでスペルミスに注意。
- TOEIC や英検での出題: 前置詞としての “for” は頻出ですが、接続詞としての “for” は上級問題への出題や、読解問題で古めの英語文脈などに登場します。
- “for” (理由) は「昔ながらの “because”」とイメージすると覚えやすいです。
- 古典文学やスピーチの中で使われるのを見かけたら、「あ、 ‘because’ と同じ意味なんだな」と思い出しましょう。
- 「感覚的には ‘, for’ で区切って『なぜなら~だから』」と覚えると、文章中での使い方がわかりやすくなります。
- 英語: The state of being free; the power or right to act, speak, or think without restraint or hindrance.
- 日本語: 「自由」という意味です。何かに縛られず、自分の意思や望む行動をとることができる状態を表します。主に、「束縛や制限がない」「自らの選択役を尊重できる」といったニュアンスで使われます。
- 政治的・社会的文脈で、人々が自分の意見を自由に表明できるような“自由”を表す場面などで多用されます。
- 「自分らしく行動する自由」「制限からの解放」という感覚を含むやや重みのある言葉として、真面目なシーンでもカジュアルなシーンでも使われます。
- 名詞形: freedom (単数形)、意味が不可算として扱われることが多い(詳しくは4章を参照)。
- 派生語例:
- free(形容詞):「自由な」
- to free(動詞):「解放する、自由にする」
- freed(動詞の過去形・過去分詞形):「解放された」
- freeing(動名詞・現在分詞形):「解放している、解放すること」
- free(形容詞):「自由な」
- “free”:「自由な」
- “-dom”:「状態」「領域」を表す接尾語(例: kingdom, wisdomなど)
- freedom fighter(自由のために戦う人、抵抗運動家)
- free spirit(束縛を嫌う人、自由奔放な人)
- liberty(「自由」という意味の類義語。政治的・法的な文脈で使われやすい)
- freedom of speech
- 「言論の自由」
- 「言論の自由」
- freedom of expression
- 「表現の自由」
- 「表現の自由」
- freedom of choice
- 「選択の自由」
- 「選択の自由」
- freedom of religion
- 「宗教の自由」
- 「宗教の自由」
- personal freedom
- 「個人の自由」
- 「個人の自由」
- fight for freedom
- 「自由のために戦う」
- 「自由のために戦う」
- grant freedom
- 「自由を与える」
- 「自由を与える」
- enjoy freedom
- 「自由を享受する」
- 「自由を享受する」
- financial freedom
- 「経済的自由」
- 「経済的自由」
- take away someone’s freedom
- 「(人)から自由を奪う」
- 語源: 古英語の“frēodōm”(frēo = 自由な、-dom = 状態)が変化して現在の“freedom”に至りました。
- 歴史的には、王や貴族による支配や奴隷制度などの束縛から解放された状態を指す言葉として使われていました。
- ニュアンス: 「自由」といっても、政治的・社会的な自由や精神的・心理的な自由など幅広く用いられるため、文脈によって意味合いが異なります。
- 口語でも文章でも使われますが、真剣な議題(人権や差別など)ではフォーマルな雰囲気を帯びます。
- 日常会話では「余裕がある」「気楽」といったカジュアルな感覚でも使われることがあります。
- 口語でも文章でも使われますが、真剣な議題(人権や差別など)ではフォーマルな雰囲気を帯びます。
- 名詞(不可算/抽象名詞): 通常は不可算名詞として扱われますが、「特定の自由の権利を列挙する」ような場合などで、まれに可算名詞として使われる文脈も存在します。
- 構文例:
- “We have the freedom to choose what we want.”
- [名詞句 the freedom + 不定詞] で「~する自由」を表す
- “They fought for their freedom.”
- [fought for + 名詞]「~のために戦った」
- “We have the freedom to choose what we want.”
- “give someone the freedom of (something)”: (人)に(何かする)自由を与える
- “with freedom comes responsibility”: 「自由には責任が伴う」
- “I finally have the freedom to travel wherever I want this summer.”
- 「この夏、ついに好きなところに自由に旅行できるようになったよ。」
- “Living alone gives me so much freedom to do things my own way.”
- 「一人暮らしは、自分のやりたいようにできる自由がたくさんあっていいよね。」
- “Having the freedom to choose your hobbies is important for personal growth.”
- 「自分の趣味を選ぶ自由があることは、自己成長にとって大切です。」
- “Our company values employee freedom when it comes to flexible working hours.”
- 「私たちの会社は、柔軟な勤務時間という点で従業員の自由を重視しています。」
- “The new policy will give team members more freedom to propose innovative ideas.”
- 「新しい方針により、チームメンバーは革新的なアイデアを提案する自由がより与えられます。」
- “Freedom in decision-making often leads to higher motivation and creativity.”
- 「意思決定における自由は、しばしばモチベーションと創造性の向上につながります。」
- “In political science, the concept of freedom is frequently linked to civil rights and liberties.”
- 「政治学では、自由の概念は市民の権利や自由権としばしば関連づけられます。」
- “Philosophical discussions on freedom often involve debates on determinism versus free will.”
- 「自由に関する哲学的議論では、たいてい決定論と自由意志の対立が議論されます。」
- “The struggle for freedom has shaped the history of many nations throughout the world.”
- 「自由のための闘争は、世界中の多くの国々の歴史を形作ってきました。」
- liberty(リバティ):自由権・政治的自由など、法的・公的ニュアンスが強い
- 例: “We value personal liberty and individual rights.”
- 例: “We value personal liberty and individual rights.”
- independence(インディペンデンス):他者からの支配や支援なしに自立している状態
- 例: “They declared their independence after years of foreign rule.”
- autonomy(オートノミー):自己統治や自治、特に組織や地域が自律的に判断できる状態
- 例: “Some regions have a high degree of autonomy under federal systems.”
- captivity(キャプティビティ):捕らわれている状態
- confinement(コンファインメント):閉じ込められた状態、監禁
- constraint(コンストレイント):制限、強制
- IPA表記: /ˈfriːdəm/
- 発音のポイント:
- 最初の “free” の部分を「フリー」とはっきり長めに発音します。
- “-dom” の部分は弱めに「ダム」「ダム」のように短く発音します。
- 最初の “free” の部分を「フリー」とはっきり長めに発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語の方が “r” をしっかり巻く傾向があります。
- 大きな差はありませんが、アメリカ英語の方が “r” をしっかり巻く傾向があります。
- よくある間違い:
- “freed*o*m” とスペルを間違えて “freedam” としてしまうなどのスペリングミスに注意してください。
- スペルの間違い: “freedom” の中間に “e” が2つ連続することを忘れないようにしましょう。
- 同音異義語との混同: 似た音では “frie-dom” のように誤って “ie” を入れてしまったりするケースがあるので要注意。
- 資格試験などでの出題傾向: “freedom of speech,” “freedom of press,” “fight for freedom” といったフレーズで、主に長文読解やリスニングなどで出題されることが多いです。
- 「free(自由)」に “-dom(状態)”がついていると覚えると、kingdom(王国)=king + dom などの単語との関連で覚えやすいです。
- 「freedom = free + dom(王国のように広がる自由の領域)」とイメージすると記憶に残りやすいでしょう。
- 自由に羽ばたく鳥、牢屋から解放されるイメージを頭に思い浮かべながら暗記すると定着しやすくなります。
- 英語: “exactly” means “precisely” or “in a complete or correct way.”
- 日本語: 「正確に」「きっちり」「まさしく」という意味です。「ある物事や数値、状況がまったくその通りである」というニュアンスを含み、話し手が誤差なくはっきり断言しているときに使われます。
- 副詞 (adverb)
- 副詞“exactly”に活用形はありません。
- 形容詞: “exact” (例: “exact measurement” = 「正確な測定」)
- 名詞: “exactness” (例: “the exactness of data” = 「データの正確さ」)
- B1: 中級 … 日常会話でも見かける頻度が高く、使いやすい単語です。
- B2: 中上級 … 詳細に説明する際や、細部にまで注意を払う状況で用いられます。
- “exactly”は“exact”+ “-ly”で構成されます。
- “exact” … 「正確な」を意味する形容詞
- “-ly” … 副詞を作る接尾辞
- “exact” … 「正確な」を意味する形容詞
- “exact” (形容詞)
- “exactness” (名詞)
- “exacting” (形容詞: 「厳しい、過酷な要求をする」)
- “Exactly right.” — 「まさにその通り」
- “Exactly the same.” — 「まったく同じ」
- “Exactly what I need.” — 「ちょうど私が必要としていたもの」
- “Not exactly.” — 「厳密にはそうじゃない」
- “I know exactly how you feel.” — 「あなたの気持ちがよくわかります」
- “That’s exactly my point.” — 「それがまさに私の言いたいことです」
- “Do you know exactly where it is?” — 「それがどこにあるか正確にわかりますか?」
- “I can’t remember exactly.” — 「正確には思い出せません」
- “Tell me exactly what happened.” — 「何が起こったのか正確に教えてください」
- “Exactly on time.” — 「きっちり時間どおりに」
- “exact”はラテン語の“exactus”に由来し、“exigere”(正確に測る、要求する)という動詞から派生したとされています。
- “-ly”は副詞を作る英語の一般的な接尾語です。
- 元々「厳密に測る」「余すところなく要求する」の意味があり、そこから「正確さ」を強調するニュアンスが生まれました。
- 非常に強い「正確性」を示すため、軽い推測や曖昧な表現をする場面ではあまり使いません。
- カジュアルな会話からフォーマルな文章まで幅広く用いられますが、“Exactly!”と短く返事するのは口語的なニュアンスが強く、同意を表すフレーズとしてよく使われます。
- “exactly”は主に動詞や形容詞、副詞などを修飾して「正確に~」「きっちり~」という意味を加えます。
- 疑問文で「Did you do exactly as I told you?(私が言ったとおりにまったく同じようにやりましたか?)」のように使われることも多いです。
- “Exactly!”(まさに!) … 短い同意・肯定の返答としてよく使われます。
- “That’s exactly it!”(それこそまさしく!) … 課題や問題の核心を突かれたときなどに使います。
- どちらかといえばカジュアルな会話の返答でよく聞かれ、ビジネスでも的確な指示や答えを求める場面で使われます。
- 文章でも丁寧に使える汎用性の高い単語です。
- “I’m not exactly sure what you mean.”
(何を言いたいのか、あまりはっきりわからないんだけど。) - “That’s exactly what I was thinking!”
(それはまさに私が考えていたことだよ!) - “I’ve found exactly what I was looking for.”
(探していたものをぴったり見つけたよ。) - “Could you tell me exactly when the meeting will start?”
(ミーティングが正確にいつ始まるのか教えていただけますか?) - “We need to know exactly how many units to produce.”
(正確にいくつ製造すべきかを知る必要があります。) - “This data must be entered exactly as shown in the guidelines.”
(このデータはガイドラインに示されているとおり正確に入力しなければなりません。) - “It is important to define the parameters exactly to avoid confusion.”
(混乱を避けるためにパラメータを正確に定義することが重要です。) - “We calculated the results exactly to ensure accuracy.”
(正確性を確保するために、結果を厳密に計算しました。) - “Please specify exactly which methodology you used in your experiment.”
(実験でどの方法論を使ったのか正確に明記してください。) - “precisely” — 「厳密に」「正確に」
- ニュアンス: “exactly”よりも少しフォーマルな響き。
- ニュアンス: “exactly”よりも少しフォーマルな響き。
- “accurately” — 「正確に」
- ニュアンス: 計測やデータなど、数値的な正確さを強調しやすい。
- ニュアンス: 計測やデータなど、数値的な正確さを強調しやすい。
- “specifically” — 「具体的に」「はっきりと」
- ニュアンス: “exactly”と同質の意味を持つこともあるが、「特定の点について具体的に」という意味合いが強い。
- ニュアンス: “exactly”と同質の意味を持つこともあるが、「特定の点について具体的に」という意味合いが強い。
- “approximately” — 「おおよそ」
- 「正確」さを否定し、「概算」や「だいたい」といった、はっきりしないニュアンスを表します。
- アメリカ英語: /ɪɡˈzæktli/
- イギリス英語: /ɪɡˈzæk(t).li/(tをほとんど発音しない人もいます)
- 第2音節 “-zact-” の “zækt” または “zæk(t)” に強勢が置かれます。
- “最後の-ly”は軽く、ほとんど強調しません。
- “e” を /ɛ/ ではなく /iː/ と伸ばしてしまう誤り(× /iːɡzæktli/)
- “t” の有無に注意。アメリカ英語では /t/ の音が比較的はっきり聞こえるが、イギリス英語だと省略気味になることがあります。
- スペルのミス: “exactly” を “excatly” などと書き間違えないように注意します。
- 同音異義語: “exacting” や “exactness”など、形容詞・名詞形への派生語が似たスペリングなので混同しがちです。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、「細かい数字や状況を正確に表す」問題において“exactly”を用いた応答が選択肢として出される場合があります。
- “Ex-act-ly” → “Ex” (正確に) + “act” (行動、作用) + “-ly” (副詞) と捉えると、行動を正確に行う、というイメージで覚えられます。
- “ex” には「外に出す」というイメージがあるため、「内なる誤差を取り除き、ちゃんと外に出す感じ」という連想もできます。
- “Exactly!”と人に合いの手のように使うことを先に覚えておくと、会話で気軽に活用できます。
- 英語: pass
- 日本語: パス(通行許可証・切符・峠・球技のパスなどを指す)
- 品詞: 名詞 (countable noun: 可算名詞)
- 主な形:
- 単数形: pass
- 複数形: passes
- 単数形: pass
- A2(初級)~B1(中級)程度
- 「乗り物の乗車券」「峠」「通行証」など比較的基本的な語彙として学習しますが、文脈によってはやや複雑になる場合もあります。
- 接頭語・接尾語: 特にない
- 語幹: pass
- boarding pass(搭乗券)
- bus pass(バス定期券)
- season pass(シーズン券)
- annual pass(年間パス・年パス)
- mountain pass(峠)
- exam pass(試験の合格証/合格)
- press pass(報道関係者証)
- visitor pass(来館者パス)
- VIP pass(VIP入場券)
- pass interference(パス妨害:アメリカンフットボールなどの反則)
- 「通行を許可する券」や「峠」のように、「何かを越える・通るための手段や場所」というニュアンスが根本にあります。
- カジュアル~フォーマルな場面どちらでも使われますが、文脈によってはきちんと意味を区別する必要があります。たとえばビジネスシーンで「pass」はしばしば「通行証」「入館証」としての意味で使われます。
- スポーツ文脈では「ボールを渡す行為」を指し、動詞・名詞ともに頻繁に登場します。
- 単数形: a pass (例: I have a pass to enter the building.)
- 複数形: passes (例: Season passes are often cheaper in the long run.)
- “to get a pass” (パスを手に入れる)
- “to show (someone) one’s pass” (パスを見せる)
- “to lose (one’s) pass” (パスをなくす)
- “give someone a free pass”
- 「ただで入れるようにする」「見逃してあげる」のような比喩表現で使われることもあります。
- 「ただで入れるようにする」「見逃してあげる」のような比喩表現で使われることもあります。
- “hall pass”
- 学校で廊下や他の部屋へ移動する許可証の意味(主に米国文化)
- 学校で廊下や他の部屋へ移動する許可証の意味(主に米国文化)
- “Do you have your bus pass with you?”
(バスの定期券、持ってる?) - “I always keep my metro pass in my wallet.”
(いつも地下鉄のパスは財布に入れてあるんだ。) - “I got a free pass to the amusement park!”
(遊園地のフリーパスもらったよ!) - “You’ll need a visitor pass to enter the headquarters.”
(本社に入るには来館者用のパスが必要です。) - “My security pass has expired, so I need to renew it.”
(セキュリティパスが期限切れで更新しないといけない。) - “Please show your employee pass at the reception desk.”
(受付で従業員証を見せてください。) - “A mountain pass was discovered between the two regions, facilitating trade.”
(2つの地域をつなぐ峠が発見され、交易を容易にした。) - “Attendees must wear their conference pass at all times.”
(参加者は常時カンファレンスのパスを身につけること。) - “The study focused on ancient passes used by merchants.”
(その研究は昔、商人によって利用された峠(山道)に焦点を当てた。) - ticket(チケット)
- 乗り物やイベントのための券。厳密には「pass」とは用途が違う場合もあります。
- 乗り物やイベントのための券。厳密には「pass」とは用途が違う場合もあります。
- permit(許可証)
- 特定の行為を許可する文書。ビジネスや行政書類でよりフォーマル。
- 特定の行為を許可する文書。ビジネスや行政書類でよりフォーマル。
- certificate(証明書)
- 合格や修了を証明する文書。「pass」より公式感が強い。
- IPA:
- アメリカ英語: /pæs/(「パス」に近い短い母音)
- イギリス英語: /pɑːs/(「パース」のように長めの母音)
- アメリカ英語: /pæs/(「パス」に近い短い母音)
- アクセント: 1音節のみの単語なので、特に移動するアクセントはなく、単独で強めに “PASS” と発音します。
- スペルミス
- “pas”や“pess”などと間違えないように注意。
- “pas”や“pess”などと間違えないように注意。
- 名詞と動詞の使い分け
- “pass” は動詞としても非常に頻出。文脈が異なるので混同しないように注意。
- “pass” は動詞としても非常に頻出。文脈が異なるので混同しないように注意。
- 意味の幅
- 「合格」「通行証」「峠」「外す」「パス回し(スポーツ)」と多義なので、文脈を見落とすと誤訳・誤解答の原因に。
- 「合格」「通行証」「峠」「外す」「パス回し(スポーツ)」と多義なので、文脈を見落とすと誤訳・誤解答の原因に。
- 「パスする」「通り抜ける」というイメージを中心に覚えると、どの派生的な意味でも理解しやすくなります。
- スペリングは “p-a-s-s” と一度“a”をはさんで「ダブル s」と意識することで、ミスを減らせます。
- 「パスの役割=通過や通行」のビジュアルを思い浮かべる(チケットでゲートを通る、山道を越える、スポーツでボールを渡す)ことで覚えやすくなるでしょう。
- 形容詞: artificial
- 副詞形: artificially
- 名詞形: artificiality
- 自然な英語の文章や専門的な文脈でもよく出現する単語です。少しアカデミックな場面や、科学技術・経済などのニュースで目にすることがあります。
- 接頭語: なし
- 語幹: art (ラテン語で「技術・技能」を表す “ars” がもと )
- 接尾語: -ficial (ラテン語 “facere” = 「作る」「行う」に由来)
- artificially (副詞): 人工的に、不自然に
- artificiality (名詞): 人工性、不自然さ
- artist (名詞): 芸術家(“art”に由来は同じだが、語尾は異なる)
- artificial intelligence (人工知能)
- artificial sweetener (人工甘味料)
- artificial flavor (人工的な風味)
- artificial light (人工照明)
- artificial materials (人工素材)
- artificial limb (人工の手足、義肢)
- artificial environment (人工的な環境)
- artificial barrier (人為的な障壁)
- artificially produced (人為的に生産された)
- artificial flowers (造花)
- 「artificial」はラテン語の “artificium” (技巧、工芸) や “ars” (芸術) と “facere” (作る) が結びついてできた言葉です。
- 歴史的には「職人技で作られたもの」や「人工物」全般を指していました。現在では「わざと作り出された」「自然ではない」「不自然な」というニュアンスも強く感じさせます。
- 「人工的」「合成の」といった技術的な文脈だけでなく、「芝居がかった」「不自然な」といった感情面での微妙なニュアンスを含む場合があります。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使われますが、科学・テクノロジーの話題で特に頻出します。
- 形容詞として、名詞を修飾します:
例) an artificial lake (人工の湖) - 文中では、名詞の前に置かれるのが一般的です。
- 「artificial」自体に可算・不可算といった名詞的な区別はありません。修飾先の名詞が可算か不可算かによります。
- “This product contains artificial colors.”
- “She smiled, but it looked artificial.”
- “I prefer natural light to artificial light in my room.”
- 部屋では人工の照明より自然光が好きなんだ。
- 部屋では人工の照明より自然光が好きなんだ。
- “These flowers are artificial, so they never wilt.”
- この花は造花だから、枯れることはないのよ。
- この花は造花だから、枯れることはないのよ。
- “His smile felt a bit artificial; I wonder what he’s hiding.”
- 彼の笑顔はちょっとわざとらしかった。何か隠してるのかな。
- “Our company is researching ways to reduce artificial additives in our products.”
- 弊社は製品に含まれる人工添加物を減らす方法を研究しています。
- 弊社は製品に含まれる人工添加物を減らす方法を研究しています。
- “We introduced an artificial intelligence system to improve data analysis.”
- データ分析を改善するために人工知能システムを導入しました。
- データ分析を改善するために人工知能システムを導入しました。
- “The market for artificial meat substitutes is expanding rapidly.”
- 人工肉の代替品市場は急速に拡大しています。
- “The experiment demonstrated the potential of artificial cells in regenerative medicine.”
- その実験は再生医療における人工細胞の可能性を示しました。
- その実験は再生医療における人工細胞の可能性を示しました。
- “Researchers are developing an artificial environment to study the behavior of rare species.”
- 研究者たちは希少種の行動を研究するために人工的な環境を開発しています。
- 研究者たちは希少種の行動を研究するために人工的な環境を開発しています。
- “The seminar focused on the ethical implications of artificial consciousness.”
- そのセミナーは人工的な意識の倫理的影響に焦点を当てました。
- synthetic (合成の)
- 「人工合成された」という意味で、化学的に作り出したものに使われる傾向が強い。
- “synthetic fabric” (合成繊維)など。
- 「人工合成された」という意味で、化学的に作り出したものに使われる傾向が強い。
- man-made (人造の)
- 「人によって作り出された」という直接的な表現。硬い文体から日常的な表現まで幅広く使われる。
- 「人によって作り出された」という直接的な表現。硬い文体から日常的な表現まで幅広く使われる。
- fake (偽物の、偽の)
- ネガティブな意味が強く、「本物ではない」「だます意図がある」といった印象を含む。
- natural (自然の、天然の)
- 「自然のままに存在する」という意味で、artificialの対極にある表現。
- 「自然のままに存在する」という意味で、artificialの対極にある表現。
- 発音記号(IPA):
- 米: /ˌɑːr.t̬əˈfɪʃ.əl/
- 英: /ˌɑː.tɪˈfɪʃ.əl/
- 米: /ˌɑːr.t̬əˈfɪʃ.əl/
- 第3音節 “fi” の部分に強勢があります (ar-ti-FI-cial)。
- アメリカ英語では “t” の音がより柔らかく /d/ に近い発音になることがある (“ar-də-fɪʃ-əl”)。
- イギリス英語は “t” をはっきり発音し、母音がやや長めに聞こえます (“ɑː-tɪ-”).
- “ficial” の部分を「フィシャル」ではなく「フィッシャル」と小さく「ッ」の音を入れるイメージ。
- スペルミス: “artifical” や “artiticial” と綴りを間違えやすい。
- “art” と続くために “artistic” と混同しないよう注意(artisticは「芸術的な」)。
- 同音異義語ではないものの、発音似の単語(例えば “official”)と混ざる人もまれにいるので注意。
- TOEICや英検では、ビジネス文脈やテクノロジー関連で “artificial intelligence” (AI) が話題になるときによく登場する。
- 「art (芸術) + ficial (作る) = 人が芸術的に“作り出した”」という語源をイメージすると覚えやすいです。
- 「人工的」と聞くと「AI」や「人工甘味料」などをイメージしやすいので、そこから連想すると記憶に定着しやすいでしょう。
- スペリングは “arti + fi + cial” の3パートに分け、無理なく組み合わせて覚えるのがオススメです。
- 「return」は名詞としては「帰ること」「元に戻すこと」「返却」「収益」を意味します。日本語ではたとえば「戻ること」「返却すること」「リターン(収益、利益)」などの訳が当てはまります。
- 「こういう場面で使われる、こういうニュアンスの単語です」:例えば旅行からの帰宅、図書館への本の返却、投資の利益など、多義的な意味を持つ単語です。
- 名詞: return (複数形: returns)
- 動詞: return (三人称単数現在形: returns, 現在分詞: returning, 過去形: returned, 過去分詞: returned)
- 動詞として: to return(戻る、返す)
- 例: I will return the book.(その本を返します)
- 例: I will return the book.(その本を返します)
語構成:
- 専用の接頭語・接尾語はありません。
- “re-” は「再び」「元へ」という意味を持つラテン語由来の接頭語と考えられていますが、特に名詞形で「return」の場合は一語として扱われています。
- 専用の接頭語・接尾語はありません。
主な意味(名詞)
- 帰ること/帰宅 … 行った先から元の場所に戻ること
- 返却 … 借りたものを返したり、物を元の持ち主に戻したりすること
- 返報・お返し … 何かをしてもらったことに対してのお返し
- 収益・利益(特に投資で) … 投資・ビジネスにおける収益や利回り
- 申告書(アメリカなどでは tax return) … 確定申告書の意味として
- 帰ること/帰宅 … 行った先から元の場所に戻ること
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
- return ticket(往復切符)
- in return for〜(〜のお返しとして、〜の見返りに)
- return address(返信先住所)
- return policy(返品ポリシー)
- tax return(確定申告書)
- return on investment (ROI)(投資利益率)
- return journey(帰りの旅)
- free returns(無料で返品可能)
- make a return(戻る、復帰する、あるいは利益を生む)
- return deposit(保証金の返金)
- return ticket(往復切符)
- 語源: ラテン語の “re-” (再び) + “turnare” (回転させる) から来ているとされ、「元の場所に再び回転する・戻る」というイメージが背景にあります。
- ニュアンス・使用時の注意点:
- 「返却」「戻ること」を表す際に使いやすい単語です。
- 「利益」や「収益」を指す場合にはややビジネスや投資寄りの硬い文脈になるため、フォーマル度合いが上がります。
- カジュアルにもフォーマルにも、広い範囲で使える単語です。
- 「返却」「戻ること」を表す際に使いやすい単語です。
名詞としての使用
- 可算・不可算:状況によって可算・不可算両方で使われます。
- 「収益」という意味では可算または不可算(「Investment returns」(可算) または 「investment return」(不可算)のように、文脈に応じて使われる)
- 「返却」や「帰還」の概念は不可算として使われる場面もありますが、具体的に「ひとつの返却」を数えるときには可算名詞となる場合があります。
- 可算・不可算:状況によって可算・不可算両方で使われます。
イディオム・構文例
- in return for + 名詞/動詞-ing: 「〜のお返しとして」
- 例: I will help you in return for your kindness.(あなたの親切のお返しとしてお手伝いします)
- by return (of post/mail): 「(手紙・メールなどの)返信で」(イギリス英語で時々見られる表現)
- in return for + 名詞/動詞-ing: 「〜のお返しとして」
- “What time is your return from the trip?”
「旅行から何時に戻ってくるの?」 - “Can I ask for a return on this sweater? It doesn’t fit well.”
「このセーターを返品したいのですが。サイズが合わないんです。」 - “In return for lending me the money, I’ll treat you to dinner.”
「お金を貸してくれたお礼に、あなたに夕食をおごりますね。」 - “Our investment return has increased significantly this quarter.”
「今四半期は当社の投資利益が大幅に増加しました。」 - “Please fill out this tax return form by the end of the month.”
「今月末までに、こちらの確定申告書にご記入をお願いします。」 - “The company introduced a new return policy to improve customer satisfaction.”
「顧客満足度を向上させるために、新しい返品ポリシーが導入されました。」 - “The return of certain migratory birds to this region indicates a change in the climate.”
「特定の渡り鳥がこの地域に戻ってくることは、気候の変化を示しています。」 - “We calculated the expected return on our research funding.”
「研究資金の期待収益を算出しました。」 - “The professor’s return to the university was met with great enthusiasm.”
「その教授が大学に復帰したことは、学生から大きな熱狂をもって迎えられました。」 類義語
- comeback(カムバック・復帰)
- “return”と似ているが、人やものが再び表舞台に立つイメージが強く、口語的。
- “return”と似ているが、人やものが再び表舞台に立つイメージが強く、口語的。
- refund(払い戻し)
- 金銭や商品を「返金」するという意味に特化しており、「return」の「返す・返却」の意味と近い。
- 金銭や商品を「返金」するという意味に特化しており、「return」の「返す・返却」の意味と近い。
- restoration(修復、復元)
- 以前の状態に戻すという意味合いが強い。物理的・制度的な「修復」のニュアンスがある。
- 以前の状態に戻すという意味合いが強い。物理的・制度的な「修復」のニュアンスがある。
- comeback(カムバック・復帰)
反意語
- 特に明確な反意語はないが、「departure」(出発)や「outgoing」(出て行くこと)などが逆の動作や状況を表す。
- 発音記号(IPA): /rɪˈtɜːrn/ (米音: /rɪˈtɝːn/, 英音: /rɪˈtɜːn/)
- 強勢(アクセント)の位置: 「re*turn*」の後ろの音節(-turn)に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語では “r” がより強く巻き舌気味に発音される感じです。
- イギリス英語では最後の “r” がやや弱く、母音が長めに伸びるように発音されます。
- アメリカ英語では “r” がより強く巻き舌気味に発音される感じです。
- よくある発音の間違い: “re-tun” のように/tɪn/を曖昧化しないように注意しましょう。
- スペルミス: “retun” “returen” など。 “return” の “r” が合計3回出てくることに注意。
- 同音異義語との混同: 特にはないですが、「return」と「retain(保持する)」を見間違うことは稀にあるかもしれません。
- 試験対策や資格試験での出題傾向: TOIECなどビジネスシーンが題材の試験では「return on investment」や「return policy」など投資・ビジネス文脈で出題されることがあります。英検でも「返却」や「帰る」意味での例文が出る可能性があります。
- 「re-」は「再び」「元に」、そして「turn」は「回転する・向きを変える」。2つを合わせて「再び向きを変える→元のところに戻る」というイメージで覚えましょう。
- 「返す」という意味もすべて「元の場所に戻す」という共通のイメージに紐づけると覚えやすいです。
- スペリングでは「re」+「turn」で「return」。r と t の位置だけ気をつけていればミスが減ります。
- 英語の意味: to take the trouble to do something; to annoy or worry someone
- 日本語の意味: 「わざわざ何かをする」「(相手を)悩ます、困らせる、煩わせる」という意味です。例えば、「わざわざそんなことをしなくていいよ」と言ったり、「ごめんね、あなたを煩わせてしまったね」というような場面で使えます。
- 現在形: bother / bothers
- 過去形: bothered
- 過去分詞形: bothered
- 現在分詞形: bothering
- 名詞形: bother(「悩みごと、面倒」という意味で使われる)
- 例: “It’s no bother.”(「手間(面倒)じゃないよ。」)
- 形容詞形: bothersome(人を悩ませるような、面倒な)
- bother は特定の接頭語や接尾語を直接含む単語ではありません。
- “bothered,” “bothering,” “bothersome” など動詞から派生する形が存在します。
- わざわざ〜する
- “Don’t bother to clean the room.”(部屋をわざわざ掃除しなくていいよ。)
- 「労力をかけて何かをする」というニュアンスを含みます。
- “Don’t bother to clean the room.”(部屋をわざわざ掃除しなくていいよ。)
- 〜を悩ます、困らせる、苛立たせる
- “The noise from the construction really bothers me.”(工事の音が本当に気になる。)
- 相手の気持ちをネガティブにさせる、煩わせるイメージです。
- “The noise from the construction really bothers me.”(工事の音が本当に気になる。)
- “bother someone”
- 人を悩ませる
- 人を悩ませる
- “bother to do something”
- わざわざ何かをする
- わざわざ何かをする
- “can’t be bothered (to do something)”
- (面倒で)〜する気になれない
- (面倒で)〜する気になれない
- “Don’t bother.”
- わざわざしなくていいよ
- わざわざしなくていいよ
- “bother about details”
- 細かいことを気にする
- 細かいことを気にする
- “It doesn’t bother me.”
- それは全然平気です
- それは全然平気です
- “Sorry to bother you.”
- お邪魔してすみません
- お邪魔してすみません
- “be bothered by/with something”
- 〜に悩まされている
- 〜に悩まされている
- “bother one’s head (about/over something)”
- 〜について頭を悩ませる
- 〜について頭を悩ませる
- “not worth bothering”
- わざわざするほどでもない
- わざわざするほどでもない
- 18世紀初頭にアイルランド語または英語方言から来たとされます。正確な由来ははっきりしない部分もありますが、もともとは「ざわつかせる、悩ませる」というニュアンスを持つ言葉と考えられています。
- 「bother」は人を煩わせたり、面倒をかけたりする感覚を強調します。
- 「うっとうしい」「面倒くさい」といった、ややネガティブな感情を含むことが多いので、カジュアルなシーンでよく使われます。フォーマルな場面では “trouble” や “inconvenience” が使われることもあります。
- 口語的に “Don’t bother.” や “Why bother?” などは頻出で、ややくだけた印象を与えます。
- 他動詞として使用
- “I don’t want to bother you.”(あなたを煩わせたくない。)
- 目的語が人の場合、「〜を煩わせる」「〜に面倒をかける」という意味になります。
- “I don’t want to bother you.”(あなたを煩わせたくない。)
- 自動詞として使用
- “Don’t bother about it.”(そのことについては気にしないで。)
- 〜についてわざわざ気にする、手間をかけるというニュアンス。
- “Don’t bother about it.”(そのことについては気にしないで。)
- イディオムや一般的な構文例
- “Why bother?”(わざわざそんなことをする必要あるの?)
- “Could you stop bothering me?”(煩わせるのはやめてくれない?)
- “Why bother?”(わざわざそんなことをする必要あるの?)
- カジュアルな口語での使用が多いですが、丁寧に謝罪する時 (“Sorry to bother you.”) などのビジネスシーンでも十分通じます。ただし、フォーマル文章では他の単語に置き換えることもあります。
- “Sorry to bother you, but could you help me with this?”
- 「邪魔してごめん、これを手伝ってもらえないかな?」
- 「邪魔してごめん、これを手伝ってもらえないかな?」
- “Don’t bother cleaning the dishes. I’ll do it later.”
- 「お皿は洗わなくていいよ。後で私がやるから。」
- 「お皿は洗わなくていいよ。後で私がやるから。」
- “I can’t be bothered to cook tonight. Let’s order pizza.”
- 「今夜は料理するのが面倒だからピザを頼もう。」
- “I don’t want to bother you during your break, but we have an urgent request.”
- 「休憩中に申し訳ないのですが、緊急の依頼があります。」
- 「休憩中に申し訳ないのですが、緊急の依頼があります。」
- “It doesn’t bother me at all to work overtime if necessary.”
- 「必要なら残業になってもまったく構いません。」
- 「必要なら残業になってもまったく構いません。」
- “Please don’t bother calling me before 9 a.m. unless it’s an emergency.”
- 「緊急の場合を除いて、朝9時より前に電話をするのはご遠慮ください。」
- “Researchers didn’t bother to replicate the study due to budget constraints.”
- 「研究者たちは予算の都合で、その研究をわざわざ再現しようとはしなかった。」
- 「研究者たちは予算の都合で、その研究をわざわざ再現しようとはしなかった。」
- “It bothers some scientists that the results are inconclusive.”
- 「結果がはっきりしないことを気にする研究者もいる。」
- 「結果がはっきりしないことを気にする研究者もいる。」
- “Many students do not bother reading the entire article, which can lead to misunderstandings.”
- 「多くの学生は論文を最後まで読まずに、誤解をしてしまうことがある。」
- annoy(苛立たせる)
- 「感情的に苛立たせる」という点で近い意味があります。
- 「感情的に苛立たせる」という点で近い意味があります。
- disturb(邪魔をする)
- 「邪魔をする」という行為に焦点を当てます。
- 「邪魔をする」という行為に焦点を当てます。
- trouble(困らせる、問題を引き起こす)
- よりフォーマルに聞こえる場合もあり、深刻度が少し高いシーンで使われることがあります。
- よりフォーマルに聞こえる場合もあり、深刻度が少し高いシーンで使われることがあります。
- bug(うんざりさせる、困らせる)
- 口語的・スラング的要素が強い表現です。
- 口語的・スラング的要素が強い表現です。
- comfort(安心させる)
- soothe(落ち着かせる)
- IPA: /ˈbɒð.ər/ (イギリス英語), /ˈbɑː.ðɚ/ (アメリカ英語)
- どちらも最初の bo の部分にアクセント(強勢)が置かれます。
- イギリス英語では「ボザー」のように発音し、アメリカ英語では「バーザー」に近い音になります。
- /ð/(歯と舌を使って出す音)を /d/ のように発音しがちなので注意が必要です。
- スペルミス: “bothor” や “bather” と書かないように注意しましょう。
- 同音異義語はありませんが、初心者は “brother” と混同して読むことがあるので気をつけてください。
- 「Why bother?」は口語的な言い回しなので、フォーマルな文書にはあまり使いません。
- TOEIC や英検などの試験でも、ビジネスメールなどで “Sorry to bother you” といった表現が出てくることがあります。文脈上、依頼や謝罪に関連して出題されやすいです。
- 「ボザ〜(bother) と煩わせる/面倒をかける」 というイメージで、発音と意味をセットで覚えるとわかりやすいでしょう。
- “Don’t bother” のフレーズをしっかり覚えておくと、使える場面が多いです。
- 「brother(兄弟)」と混同しないように、スペリングの違いと歯擦音 /ð/ の発音に意識を置きましょう。
- 「わざわざ何かをする」というニュアンスは “take the trouble” と同じイメージなので、関連づけて覚えると便利です。
- この単語は、自分が属する社会や国に対しての責任や権利がある人という印象を与えます。
- 「市民」なので、住民よりもやや公的な要素が含まれ、政治参加や選挙権などの文脈でよく使用されます。
- 単数形: citizen
- 複数形: citizens
- 名詞: “citizenship” (市民権、国籍)
- 形容詞: “citizenly” (やや古風ですが「市民としての」という意味)
- B1: ある程度身近な話題や政治・社会情勢などを学ぶときに理解・使用する単語です。
- 接頭語・接尾語は直接持たない形で、「city(都市)」に関連するラテン系フランス語由来の語から派生しています。
- “citizen”の語幹は「city(都市)」に由来した部分と言われていますが、スペルとして「citizen」となっています。
- “citizenship” (市民権、国籍)
- “city” (都市)
- “civic” (市民の、都市の)
- “civil” (市民の、民間の)
- private citizen → (一般)市民
- fellow citizen → 同胞(同じ国民)
- senior citizen → 高齢者(市民)
- model citizen → 模範的市民
- naturalized citizen → 帰化した市民
- dual citizen → 二重国籍の市民
- law-abiding citizen → 法を遵守する市民
- concerned citizen → 社会問題に関心を持つ市民
- global citizen → 地球規模で考える市民(地球市民)
- second-class citizen → 二級市民
- “citizen”は、中英語(Middle English)の“citisein”から来ています。さらに、古フランス語の“citezein(都市の住人)”がルーツで、もとは “cité(city)” に関連した言葉です。
- 歴史的には、都市に住む自由民や、国家に忠誠を誓う人を指す言葉として広まりました。
- 近代国家の文脈では政治的権利をもつ「市民」を強調します。
- 口語でも書き言葉でも使われますが、ややフォーマル寄りの語感があり、国家や法律に関わるシーンでよく使われます。
- 「resident(住民)」よりも公的な権利・義務が意識される言葉です。
- 可算名詞 (countable noun): 「a citizen」「two citizens」のように数えられます。
- 主語・目的語としての使用:
- 主語にする場合: “A citizen has certain rights and duties.”
- 目的語にする場合: “The government protects the citizen.”
- 主語にする場合: “A citizen has certain rights and duties.”
- “Every citizen shall be equal before the law.”(日本語訳:すべての市民は法の下で平等である。)
- “Citizen of the world” はやや文学的・カジュアルな表現で「世界市民」を意味します。
- フォーマルな場面:行政手続きや法的文書、政治的スピーチなど。
- カジュアルな場面:日常会話で、自国民や他国民を区別したいときにも使われる。
“I’m a citizen of Japan, so I can vote in the elections.”
- 「私は日本国籍を持っているので、選挙で投票できます。」
“As a concerned citizen, I want to help clean up the local park.”
- 「地域社会を大切に思う市民として、近所の公園を掃除したいです。」
“He became a naturalized citizen after living here for ten years.”
- 「彼はここに10年住んで、帰化した市民になりました。」
“Our company values every local citizen’s opinion for community outreach.”
- 「当社は地域社会との交流のため、地域市民それぞれの意見を大切にしています。」
“Senior citizens often receive special discounts at our stores.”
- 「高齢の市民の方々は、当店で特別割引を受けることが多いです。」
“We support global citizens who work across multiple countries.”
- 「私たちは複数の国で働くグローバル市民を支援しています。」
“The notion of ‘citizen’ in modern political theory encompasses both rights and responsibilities.”
- 「現代政治理論における『市民』の概念は、権利と責任の両方を含んでいます。」
“The newly amended constitution redefines the framework of citizen participation.”
- 「改正された新憲法は、市民参加の枠組みを再定義しています。」
“Political scientists often debate the role of the informed citizen in a democracy.”
- 「政治学者たちは、民主主義における知識をもった市民の役割についてよく議論します。」
- “resident” (住民)
- 区別: 「住所を持ってそこに住んでいる人」を指します。「公的な権利や国籍」というよりは、「住んでいる場所の事実」を強調します。
- 区別: 「住所を持ってそこに住んでいる人」を指します。「公的な権利や国籍」というよりは、「住んでいる場所の事実」を強調します。
- “inhabitant” (居住者)
- 区別: その地域に住んでいる人。ニュアンスは「そこに住んでいる事実」に重きがあり、法律的要素は強調されません。
- 区別: その地域に住んでいる人。ニュアンスは「そこに住んでいる事実」に重きがあり、法律的要素は強調されません。
- “national” (国民)
- 区別: ある国の国籍を持っている人。文脈によっては“citizen”とほぼ同じ意味ですが、より法律的・フォーマルな語感があります。
- 区別: ある国の国籍を持っている人。文脈によっては“citizen”とほぼ同じ意味ですが、より法律的・フォーマルな語感があります。
- “foreigner” (外国人)
- “alien” (他国民、外国人・異星人など文脈あり)
- IPA: /ˈsɪtɪzən/
- アメリカ英語: [sí-dɪ-zən] のように「シ」ではなく「スィ」の音に注意。
- イギリス英語: [ˈsɪt.ɪ.zən] に近い発音。
- アメリカ英語: [sí-dɪ-zən] のように「シ」ではなく「スィ」の音に注意。
- 強勢(アクセント): 最初の “ci” の部分にアクセントがきます (SI-ti-zen)。
- よくある発音の間違い:
- “シチズン”と日本語的に言うと、英語の [ɪ] 音が少しずれる可能性があります。
- “z” の部分を濁らせずに “s” 音にしてしまうケースもあるので要注意。
- “シチズン”と日本語的に言うと、英語の [ɪ] 音が少しずれる可能性があります。
- スペルミス: “citizan”や“citisen”などの誤綴りが多いので注意しましょう。
- 他の単語: “city” (都市) と混同しやすいですが、発音もスペルも異なります。
- 試験対策 (TOEIC・英検など): 政治・社会問題、人権や移民などのトピックで頻出です。
- “citizen”と“civilian”の違い: “civilian”は「軍人ではない一般人」を指すことが多く、国籍というよりは「軍属か否か」に焦点がある点が異なります。
- 音とつづり: “city” の形に “-zen” がつくイメージで覚えましょう。「シティ」+「ゼン(禅?)」を掛け合わせて連想すると、日本人には印象に残るかもしれません。
- 語源から: 「都市(city)にいる住民 → 市民」 と考えれば、意味をイメージしやすいです。
- 勉強テクニック: 「選挙」「国籍」「権利や義務」など、具体的な使われ方の例を思い浮かべながら覚えてください。
- over
- 品詞: 主に前置詞 (preposition) として使われるが、他にも副詞(adverb)、形容詞(adjective)、接頭辞(prefix)などとして使われる場合がある。
- 英語: “Over” generally means “above or higher than something else,” “covering or across,” or indicates something is “finished or done.”
- 日本語: 基本的には「〜の上に」「〜を越えて・〜の向こうに」「(出来事が)終わって」「上方に覆うように」などを表す前置詞(および副詞)です。「机の上にある」「峠を越えて行く」「試合が終わる」といった場面など、位置関係や動作・状態の完了、範囲の超過を表現します。日常会話でも非常によく使う単語です。
- 前置詞のため時制・人称変化はありませんが、他の品詞としての派生的な形が存在します。
- 副詞(adverb): “The game is over.”(試合は終わった)
- 形容詞(adjective): “over-ripe” (熟れすぎた)
- 接頭辞(prefix): “overhead” (頭上の)、 “overestimate” (過大評価する) など。
- B1(中級): 日常的な位置・範囲を表す簡単な使い方から、完了・終了を示すやや抽象的な表現まで、幅広いレベルで必要とされるため中級レベルとしています。
- 接頭語・接尾語的な要素は特にありませんが、接頭辞として “over-” が使われる場合は「過度の」「超える」というニュアンスを付加します(例: “overwork”, “overreact”)。
- 語幹としては「over」でひとまとまりになっています。
- 位置・上方
「〜の上方に」「〜の上を覆うように」
例: “The lamp hangs over the table.” (ランプはテーブルの上にぶら下がっている) - 越える動作・範囲
「〜を越えて」「〜を渡って」
例: “She climbed over the fence.” (彼女はフェンスを乗り越えた) - 完了や終わり
「(行事や出来事などが)終わっている」
例: “The show is over.” (ショーは終わった) - (ある期間・範囲)にわたって
例: “We talked over dinner.” (夕食の間、私たちは話をした) - 上回る・超過する
例: “He earned over 50,000 dollars last year.” (彼は去年5万ドル以上稼いだ) - over time - 時間とともに
- over the weekend - 週末の間に
- over and over (again) - 何度も繰り返し
- look over - (書類や物)をざっと見る/チェックする
- go over - (号令や議題などを)確認する、復習する
- take over - 引き継ぐ、買収する
- hand over - 渡す、引き渡す
- get over - 乗り越える、克服する
- all over the world - 世界中で
- spill over - あふれる、影響が及ぶ
- 古英語 “ofer” に由来し、「上を渡る」「超えていく」という基本イメージがあります。
- 時間や範囲の拡張を表す派生的意味も、元々は「空間を越える」イメージから生まれています。
- “over” は単純に空間的な「上」に加え、何かを「越える/超える」イメージや「覆う」イメージでも使われます。
- 口語・フォーマル両方で頻繁に使用されます。カジュアルな会話からビジネス文書まで幅広く使われますが、文脈に注意して使い分けが必要です。
- 前置詞 + 名詞: “He put a blanket over the baby.”
- 動詞 + over (副詞的用法): “It’s over.” (終わった)
- イディオム的用法: “go over (something)” は「詳細を確認する」「おさらいをする」という意味。
- 可算・不可算の区別: 前置詞であるため名詞の数え方とは直接関係しません。
- フォーマル/カジュアル: “over” 自体はどちらでも問題なく使えますが、文章レベルやトーンに合わせて他の表現(“above”、 “more than”など)を選ぶこともあります。
- “Can you come over to my place tonight?”
(今夜うちに来られる?) - “I’ve watched that movie over and over again.”
(あの映画、何度も何度も見ちゃったよ。) - “It’s raining, so let’s put a cover over the bike.”
(雨が降ってるから、自転車にカバーをかけよう。) - “Let’s go over the project details once more.”
(プロジェクトの詳細をもう一度確認しましょう。) - “I’ll take over the negotiations from here.”
(ここからは私が交渉を引き継ぎます。) - “We need to hand over these documents by tomorrow.”
(これらの書類は明日までに引き渡す必要があります。) - “The new policy will remain effective over the next five years.”
(新しい政策は今後5年間有効です。) - “His influence extended over many spheres of social science.”
(彼の影響力は社会科学の多くの領域に及んでいた。) - “Over centuries, languages evolve to reflect cultural changes.”
(何世紀にもわたって、言語は文化の変化を反映する形で進化していく。) - above(上方に)
- “over” が対象を覆ったり越えたりする動きを伴うニュアンスがあるのに対し、 “above” は単に高い位置にあるイメージに近い。
- 例: “The plane is flying above the clouds.” / “The plane is flying over the clouds.”
- “above” は「雲より上の高さを飛ぶ」、
- “over” は「雲を跨いで覆うように飛ぶ」というニュアンス。
- “above” は「雲より上の高さを飛ぶ」、
- “over” が対象を覆ったり越えたりする動きを伴うニュアンスがあるのに対し、 “above” は単に高い位置にあるイメージに近い。
- beyond(範囲を超えて)
- 物理的距離・制限を超えるイメージが強い。
- 例: “It’s beyond my understanding.” は知識や理解の範囲を超えているニュアンス。
- 物理的距離・制限を超えるイメージが強い。
- across(横切って)
- “over” が上を越えていく動きを含む場合があるのに対し、“across” は幅や面を横切るイメージ。
- under(下に): “The cat is under the table.” と “The cat is over the table.” は真逆の位置関係。
IPA
- アメリカ英語(AmE): /ˈoʊ.vɚ/
- イギリス英語(BrE): /ˈəʊ.və/
- アメリカ英語(AmE): /ˈoʊ.vɚ/
強勢(アクセント)の位置: “o”-ver の “o” に強勢が置かれます。
アメリカ英語とイギリス英語の違い: 母音が “oʊ” (AmE) と “əʊ” (BrE) で若干異なります。
よくある発音ミス: “ov-er” のように /ɔ/ や /ɒ/ の音を混同してしまうことがありますが、正しくは /oʊ/ (AmE) または /əʊ/ (BrE) です。
- スペルミスや同音異義語: “over” を “ovar” などと誤記するケースは少ないですが、発音とスペルを一致させる練習は大切。
- “over” と “above” の混同: 「ただ上にある」状況なら “above” 、「覆うように上」「越えていく動作」なら “over”。
- TOEIC・英検など: 前置詞問題で “over” と “under” の混同が出題されることがある。位置関係だけでなく文脈のニュアンスにも注意。
- “over” の基本イメージは「上を覆う・越える」。
- 覆いかぶさる、またぐイメージを頭に描くと使いやすい。
- “O” の丸い形で対象を上から包み込むイメージを思い浮かべると覚えやすいかもしれません。
- 接頭辞 “over-” は「過剰・超」の印象をつけると覚えやすい。(例: “overwork”, “overexcited”)
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今日は私たちの結婚10周年記念日です。
今日は私たちの結婚10周年記念日です。
今日は私たちの結婚10周年記念日です。
解説
今日は私たちの結婚10周年記念日です。
anniversary
以下では、英単語「anniversary」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
品詞
活用形
名詞のため活用はありませんが、複数形は「anniversaries (複数形)」になります。
その他の品詞への派生
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「anniversary」は直訳すると「年が一巡りして再び来る日」といったニュアンスになります。
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10例)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
ここでは、さまざまな場面(カジュアル・ビジネス・学術)での例文を提示します。
日常会話 (カジュアル)
ビジネスシーン
学術的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、「anniversary」に関する詳細な解説です。結婚記念日や会社の創立記念日など、日常生活からビジネスまで幅広い場面で使えるため、ぜひ覚えて使ってみてください。
(年ごとの)記念日,記念祭
記念日の
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気圧計が下がっているから、雨が降るだろう。
気圧計が下がっているから、雨が降るだろう。
気圧計が下がっているから、雨が降るだろう。
解説
気圧計が下がっているから、雨が降るだろう。
for
以下では、英語の接続詞 “for” について詳しく解説します。とても短く見える単語ですが、古めかしい印象を与えたり、文章で理由を述べる際に使用されたりする特徴的な単語です。以下のポイントで整理して学習してみましょう。
1. 基本情報と概要
意味(英語 & 日本語)
「for」は前置詞として使われる場合(「~のために」の意味)もよく知られていますが、ここでは接続詞(conjunction)としての役割・用法に注目します。
品詞
活用形
その他の品詞
CEFR レベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
“for” という単語自体は短く、接頭語・接尾語をもたない形がそのまま語幹です。ゲルマン語起源(後述)で、長い形には派生しません。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(意味が分かりやすいように日本語訳つき)
上記のうち、接続詞としての用法は「カンマの後に for が続いて理由を述べる」ような形が多いのが特徴です。
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
1) 構文パターン:
“Main clause, for + S + V …”
意味は「メインの内容, なぜなら~だ」
例) I decided to stay indoors, for it was raining heavily.
(大雨だったから家の中にいることにした。)
2) カジュアル / フォーマル
3) 可算・不可算などの文法上のポイント
5. 実例と例文
使用シーン別に、なるべく自然な文を示します。
日常会話(3例)
ビジネス(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
これらはすべて「なぜなら~だから」という意味で、現代英語では “for” よりも使用頻度が高いです。
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、接続詞としての “for” の解説です。非常に短い単語ですが、古風な文体を出したいときや、文学的表現を行いたいときにはぜひ覚えておくと便利です。日常会話やカジュアルな文章では “because,” “since,” “as” などを優先して使われる点も押さえておきましょう。
[…というのは]…だから
自由は基本的な人権です。
自由は基本的な人権です。
解説
自由は基本的な人権です。
freedom
〈U〉〈C〉自由 / 〈U〉〈C〉(束縛・義務・不安などからの)解放,免除《+from+名》 / 〈U〉自由自在,のびのびしていること〈C〉なれなれしさ,無遠慮 / 《the~》(市民権・会員権などの)権利享有権(権物などへの)出入りの自由,(…の)自由使用権《+of+名》
1. 基本情報と概要
単語: freedom
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベル目安: B2(中上級)
意味(英語・日本語)
使われ方・ニュアンス
活用形と他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
英単語「freedom」は、古英語の“frēodōm”を起源とし、語幹の“free”に名詞を形成する接尾語“-dom”がついてできています。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや定型表現
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「freedom」の詳細解説です。政治的な文脈から日常会話まで幅広く使われる重要な単語なので、ニュアンスやコロケーションとセットで覚えておくと役立ちます。
〈U〉〈C〉自由
〈U〉〈C〉(束縛・義務・不安などからの)解放,免除《+from+名》
〈U〉自由自在,のびのびしていること〈C〉なれなれしさ,無遠慮
《the~》(市民権・会員権などの)権利享有権(権物などへの)出入りの自由,(…の)自由使用権《+of+名》
彼は指示を正確に従った。
彼は指示を正確に従った。
解説
彼は指示を正確に従った。
exactly
正確に, きちんと / まさしく / 《否定文で》正確なところ,必ずしも(…でない) / 《返事で》《yesの代わりに》全くそうです,そのとおりです / 《not ~の形で否定して》必ずしもそうではない
以下では、副詞“exactly”をできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
・意味(英語 / 日本語)
・品詞
・活用形
・他の品詞形
・CEFRレベル(目安: B1〜B2)
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
・派生語や類縁語
・よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
・歴史的使われ方
・ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
・一般的な構文
・イディオムや定型表現
・フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
ここでは、さまざまなシーン(会話 / ビジネス / 学術的)での例文を示します。
① 日常会話(3例)
② ビジネスシーン(3例)
③ 学術・フォーマル(3例)
6. 類義語・反意語と比較
・類義語
・反意語
7. 発音とアクセントの特徴
・発音記号 (IPA)
・アクセントの位置
・よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞“exactly”の詳細な解説です。日常会話からビジネス、学術まで幅広く使える便利な単語ですので、ぜひ活用してみてください。
正確に,きちんと
ちょうど,まさしく
《返事で》《yesの代わりに》全くそうです,そのとおりです;《not exactlyの形で否定して》必ずしもそうではない
《否定文で》正確なところ,正確に言って,必ずしも(…でない)
(タップまたはEnterキー)
ラインバッカーがパスをインターセプトし、タッチダウンまで走り抜けた。
ラインバッカーがパスをインターセプトし、タッチダウンまで走り抜けた。
ラインバッカーがパスをインターセプトし、タッチダウンまで走り抜けた。
解説
ラインバッカーがパスをインターセプトし、タッチダウンまで走り抜けた。
pass
以下では、名詞の「pass」について、できるだけ詳細に解説します。
1. 基本情報と概要
意味(英語・日本語)
たとえば「boarding pass(搭乗券)」「bus pass(バス定期券)」など、何かを通過・入場するために必要な券や許可証を表すときによく使われます。また、「mountain pass(峠)」といった地形の意味もありますし、スポーツでは「スルーパス」「パス回し」などに相当する言葉としても使われます。日常会話からビジネス、観光、スポーツまで幅広い場面で登場する単語です。
品詞と活用
名詞以外では動詞としても非常に頻繁に使われます(例: “to pass the exam” 「試験に合格する」など)。
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
歴史的にはフランス語「passer」やラテン語「passus」(足を踏み出すこと)あたりに由来しており、もともとは「通る」「通過する」という意味に関連します。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
これらは主に「通行・入場を許可する」用途で使われたり、山道など地理的な「峠」を指したり、スポーツの「パス」を指したりします。
3. 語源とニュアンス
語源
「pass」は、古フランス語の“passer”(通る、通過する)やラテン語の“passus”(歩み、足の一歩)を経て英語に導入されてきました。
「何かを通る」「超える」という概念がベースになっています。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
可算名詞
「pass」は可算名詞として扱われます。
一般的な構文例
イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスでの例文
学術的/フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(同じような意味を持つ単語)
反意語
名詞として明確な「反意語」は少ないですが、意味的に「通ることができない」イメージだと “barrier” (障壁)などが対比的に挙げられます。また試験などで「合格(pass)」の反対は「fail(不合格)」になりますが、こちらは動詞または名詞としても扱われます。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある間違いは、イギリス英語での長めの母音を知らずにアメリカ英語スタイルで読む(逆もまた然り)くらいでしょう。しかし通じないわけではありません。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
TOEICや英検などでも「board a plane with a boarding pass」「get a pass in a test」のような表現で頻出する可能性が高いです。
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「pass」の詳細な解説です。「通る」「越える」というコアイメージをつかむと、多面的な意味をスムーズに覚えることができます。ぜひ参考にしてみてください。
〈ボール・パック〉‘を'味方の選手に送る,パスする
出入許可[証];無料入場券;(鉄道などの)[フリー]パス
(試験の)合格,及第
山道,峠;細道,抜け道
《話》《a~》困った状況,危機
(奇術・ふき掃除などの)手の動き,手つき
(球技で)送球,パス;(野球で)四球による出塁
(カードゲームで)パス
(タップまたはEnterキー)
人工知能産業は急速に成長しています。
人工知能産業は急速に成長しています。
人工知能産業は急速に成長しています。
解説
人工知能産業は急速に成長しています。
artificial
以下では、形容詞「artificial」について、学習者の方にわかりやすいよう9つの観点から詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: artificial
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英語): made or produced by human beings rather than occurring naturally; not genuine or natural.
意味(日本語): 人工的な、人為的に作られた、本物ではない。
「artificial」は、「人間が作り出したもの」「自然由来ではないもの」を表すときに使われる形容詞です。たとえば「人工甘味料 (artificial sweetener)」など、人が加工したり合成したりして作ったものを指します。また「わざとらしい」「不自然な」というニュアンスでも使われます。
活用形
CEFRレベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
もともと「技能や人間の手によって作り出された」という意味合いをもつ語根が含まれています。
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
よく使われる構文(例)
5. 実例と例文
ここでは、日常会話・ビジネス・学術的文脈の3つに分けて例文を示します。
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスでの例文 (3つ)
学術的文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
アクセント位置
アメリカ英語とイギリス英語の違い
よくある発音ミス
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「artificial」の詳細な解説です。自然のものではなく、人が作り出したものを表現する際にぜひ活用してみてください。
人造の,人工の,人為的な
模造の
不自然な,見せかけの
(タップまたはEnterキー)
宇宙飛行士たちが無事に戻ってきたので人々は喜んだ。
宇宙飛行士たちが無事に戻ってきたので人々は喜んだ。
宇宙飛行士たちが無事に戻ってきたので人々は喜んだ。
解説
宇宙飛行士たちが無事に戻ってきたので人々は喜んだ。
return
1. 基本情報と概要
単語: return
品詞: 名詞(ただし、動詞としても使われる)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
主な活用形(名詞としての活用はありません)
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスでの例文(3文)
学術的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「return」に関する詳細な解説です。多義的ですが、どの意味も「元の場所に戻る・返す」というコアイメージを思い浮かべると理解しやすいでしょう。
〈C〉(…から…べ)帰って来ること,帰還《+from+名+to+名》
〈U〉〈C〉(…が)再び起ること(来ること);(病気の)再発《+of+名》
〈U〉(…を)戻すこと,(…の)返却《+fo+名》
〈U〉〈C〉(…に対する)返礼,返報《+for+名》
〈C〉公式の報告[書],答申,(所得の)申告
〈C〉《しばしば複数形で》収入;利潤
《英》(国会議員などの)選挙
お邪魔してすみません。
お邪魔してすみません。
解説
お邪魔してすみません。
bother
1. 基本情報と概要
単語: bother
品詞: 動詞 (時に名詞としても使われる)
活用形:
他の品詞への派生例:
CEFRレベル目安: B1(中級)
通常の日常会話でよく使う単語であり、少し細かいニュアンスの使い分けが必要になります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(関連フレーズ10選)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンスや使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
類義語との違いは、bother が「少し面倒に感じる程度の煩わしさ」を表す傾向があるのに対し、annoy は怒りに近い苛立ち、disturb は干渉して邪魔をする意味に重きを置きます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “bother” の詳しい解説です。日常的なシーンからビジネスの謝罪表現まで幅広く使える単語なので、例文を繰り返し音読しながら、発音や使い方を身に付けていきましょう。
〈人など〉'を'悩ます,迷惑をかける
(…について)悩む,心配する《about+名》
(タップまたはEnterキー)
すべての市民は投票する権利を持っています。
すべての市民は投票する権利を持っています。
すべての市民は投票する権利を持っています。
解説
すべての市民は投票する権利を持っています。
citizen
1. 基本情報と概要
英単語: citizen
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A citizen is a legally recognized member of a state or commonwealth, either by birth or through naturalization.
意味(日本語): 「市民」または「国民」という意味で、特定の国や都市などに法律上認められて所属している人を指します。たとえば、日本の国籍を持っている人は「Japanese citizen」です。こうした文脈で「公的な身分を持っている人」というニュアンスで使われます。
活用形:
他の品詞になったときの例:
CEFRレベル目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・表現例
フォーマル / カジュアル
5. 実例と例文
(1) 日常会話で使う例文
(2) ビジネスシーンで使う例文
(3) 学術的・公的な文脈で使う例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞 “citizen” の詳細解説です。社会や政治の文脈で頻出の単語なので、この機会にぜひしっかり覚えて、使いこなせるようにしましょう。
(法的義務を持ち,居住権などの公民権を得ている)国民,公民
(特に居住権を得ている)市民,住民
《米》(軍人・警察管などに対して)文民,一般人
鳥は家の上を飛んだ。
鳥は家の上を飛んだ。
解説
鳥は家の上を飛んだ。
over
1. 基本情報と概要
単語
意味(英語・日本語)
活用形
他の品詞の例
CEFRレベル
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・公的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、前置詞「over」の詳細な解説です。動作・位置・時間などを表現する際の、とても基本的かつ多用途な単語ですので、ぜひさまざまな文脈で使ってみてください。
…に沿って,…を(along)
…の一面に,の至るところに
…支配して,より勝って
…について,に関して
…しながらに従事して
《期間》…の間ずっと
(電話・ラジオなど)で,によって
《上方の位置・場所》…の上に,を覆って;…に覆いかぶさって
《数詞を伴って》…以上に
《状態を表す助詞とともに用いて》…を越えた向こうに
loading!!
CEFR-J A2 - 基礎英単語
CEFR-JのA2レベル(基礎レベル)の英単語を覚えられる問題集です。
英語学習者必見!東京外国語大学が開発した最強の頻出英単語・英文法リスト!!【CEFR-J Wordlist, CEFR-J Grammar Profile】
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