ビジネス英単語(BSL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語に対応する日本語を答える問題です。
市販の単語帳を同じ学習方法で、英単語の意味を覚えられます。
- 「何かの出来事が起こったあとに」というニュアンスを持つ単語です。
- ややフォーマル寄りですが、日常会話でもよく使われます。
- 「あとになってから」「後ほど」という意味で、出来事が終わったあとの時間を指します。
- 副詞のため、時制による活用はありません。
- 「後ろに“s”が付いた形 (afterwards)」がイギリス英語で好まれる場合もありますが、意味や用法は同じです。
- 「after (前置詞/接続詞/副詞)」: 「…のあとで」
- 例: after the meeting (会議の後で), looking after someone (誰かの世話をする), etc.
- 「(ある出来事や動作の)後に」という意味を理解し、時系列を表す英語表現として使いこなせると、日常会話からビジネスまで活躍するでしょう。
- 「after」+ 「ward」から成ると考えられます。
- 「after」は「後ろ(あと)」を意味します。
- 「ward」は「方向」を示す接尾語です。
- 「after」は「後ろ(あと)」を意味します。
- 「afterward」は「後の方向に(進む)」→「その後で」という時系列の流れを示します。
- afterward(s) (副詞): 後に
- after (前置詞/接続詞/副詞): 〜の後で
- afterwardly (ほとんど使われない派生形): 文献的に「その後に」
- soon afterward (その後すぐに)
- shortly afterward (ほどなくして)
- not long afterward (あまり経たないうちに)
- a few minutes afterward (数分後に)
- sometime afterward (あとでいつか)
- days afterward (数日後に)
- the day/week/month/year afterward (その日の/その週の/その月の/その年の後に)
- immediately afterward (直後に)
- long afterward (だいぶ後になって)
- months and years afterward (何か月、何年も後に)
- 「after」(古英語の「æfter」) + 「-ward」(方向を示す接尾語)。
- 古い形では「afterwards」がより一般的でしたが、現代英語では「afterward」と「afterwards」双方が使われ、アメリカ英語では「afterward」が一般的です。
- 「その物事が起こった後」という時系列上の順番を意識するときに使われます。
- 口語・書き言葉ともに使われますが、カジュアル感とフォーマル感のバランスは中程度です。公的文章から日常会話まで幅広く利用されます。
- 文末につくことが多いですが、文頭・文中に置いても問題ありません。
- 副詞としての特徴:
- 時系列の流れや順序を示すため、文末に置かれることが多いです。
- 強調したい場合、文頭やコンマの後ろなどに配置されることもあります。
- 例: “Afterward, we went home.” (その後、私たちは家に帰った。)
- 時系列の流れや順序を示すため、文末に置かれることが多いです。
- 他動詞/自動詞の使い分けなどは関係ありません(副詞なので)。
- フォーマル/カジュアル: どちらにも対応可。ビジネスメールから日常会話まで幅広く使用されます。
I went shopping in the morning, and afterward I met a friend for lunch.
(午前中に買い物に行って、その後は友達とランチをしました。)We watched a movie and talked about it afterward.
(私たちは映画を観て、その後でそれについて話しました。)Let’s clean the house first and go out for dinner afterward.
(まず家を掃除して、それから晩ご飯を食べに出かけましょう。)The team had a brainstorming session, and afterward we compiled the ideas into a report.
(チームはブレーンストーミングを行い、その後でアイデアをレポートにまとめました。)Let’s schedule the meeting for next week, and afterward we can discuss the next steps.
(来週ミーティングを設定して、その後で次のステップを検討しましょう。)We finalized the contract, and afterward we celebrated the new partnership.
(契約を締結し、その後は新たなパートナーシップを祝いました。)The participants completed a series of tests, and afterward, the data were analyzed for further research.
(参加者たちは一連のテストを終え、その後データがさらなる研究のために分析されました。)The conference ended earlier than expected; afterward, the attendees joined a networking event.
(会議は予想より早く終了し、その後は参加者たちがネットワーキング・イベントに参加しました。)The professor presented the findings, and we had a discussion afterward.
(教授が研究成果を発表し、その後は議論が行われました。)- later (後で)
- 「afterward」とほぼ同じ時系列での「あと」を示しますが、一般的に「後ほど」という軽いニュアンスが強い。
- 「afterward」とほぼ同じ時系列での「あと」を示しますが、一般的に「後ほど」という軽いニュアンスが強い。
- subsequently (その後)
- よりフォーマルで書き言葉に多用されます。
- よりフォーマルで書き言葉に多用されます。
- then (それから)
- よりカジュアル、口語的に「そして、その次に」と繋げる意味合いが強い。
- よりカジュアル、口語的に「そして、その次に」と繋げる意味合いが強い。
- eventually (最終的に)
- 途中過程を経た末に到達する、というニュアンスを強調。
- beforehand (前もって、事前に)
- 「事前に」「あらかじめ」という意味で、タイミングが「前」であるため「afterward」と対になるイメージ。
- 発音記号 (IPA): /ˈæf.tɚ.wɚd/ (アメリカ英語) /ˈɑːf.tə.wəd/ (イギリス英語)
- アクセント: 「af・ter・ward」の第一音節 (af)に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い
- アメリカ英語: /æf/ と [ɚ] の発音(アー音)
- イギリス英語: /ɑːf/ と [ə] の発音(曖昧母音)
- アメリカ英語: /æf/ と [ɚ] の発音(アー音)
- よくある間違い: “after words” と区切ってしまうなど、スペースを入れてしまうミスがあります。
- スペルミス: afterward と afterwards の混同
- アメリカ英語では「afterward」が好まれ、イギリス英語では「afterwards」が一般的という程度の違いで、意味は同じです。
- アメリカ英語では「afterward」が好まれ、イギリス英語では「afterwards」が一般的という程度の違いで、意味は同じです。
- 前置詞「after」との混同
- 「after」は前置詞や接続詞として「〜の後に」「〜の後で」という意味がありますが、「afterward」は副詞なので、文末(あるいは文頭など)に置かれる場合がほとんどです。
- 「after」は前置詞や接続詞として「〜の後に」「〜の後で」という意味がありますが、「afterward」は副詞なので、文末(あるいは文頭など)に置かれる場合がほとんどです。
- 同音異義語
- 「after word(s)」と間違えて書いてしまうこともあるので注意。
- 「after word(s)」と間違えて書いてしまうこともあるので注意。
- 試験対策
- TOEICや英検などのリーディングセクションでは、時系列表現の選択問題や整序問題に登場することがあります。またライティングでも、文と文をつなぐ副詞として適切に使えると有利です。
- 「after」(後) + 「ward」(方向) = 「後ろの方向に進む」 = 「後で」
- 「afterwards」と「afterward」は綴りが似ているため、イギリス英語では “s” がつく形が一般的、とイメージするとどちらも覚えやすいです。
- “ward” という語尾は「方向・〜へ向かう」という感じがあるので、「forward (前方へ)」や「backward (後方へ)」と併せてイメージすると暗記しやすいでしょう。
- 「logistics」はビジネスや軍事などの文脈で頻繁に使われるため、ある程度高度な語彙とされます。
- The planning and management of the flow of goods, services, and information from the point of origin to the point of consumption.
- 物資や人員、情報の流れを計画・管理すること。特に「物流」「兵站(へいたん)」を指すことが多いです。
- 例えば、大量の商品を円滑に運ぶためのシステムや配送管理を指すときに使われます。ビジネスや軍事で重要な概念ですね。
- 形容詞: logistical(例: logistical support = 兵站支援、物流上の支援)
- 名詞: logistician(ロジスティクス専門家)
- 動詞形はありませんが、
- “to handle logistics” などのフレーズで動詞 + logistics の形をとることが多いです。
- “to handle logistics” などのフレーズで動詞 + logistics の形をとることが多いです。
- logistic + -s
- 「logistic」はギリシャ語の logistikos(計算に長けた、論理的な)に由来し、「~学」や「体系」を表す「-ics」がついている形です。
- logistics management
- (日本語: ロジスティクス管理)
- (日本語: ロジスティクス管理)
- supply chain logistics
- (日本語: サプライチェーン・ロジスティクス)
- (日本語: サプライチェーン・ロジスティクス)
- logistics operation(s)
- (日本語: ロジスティクス業務)
- (日本語: ロジスティクス業務)
- third-party logistics (3PL)
- (日本語: サードパーティ・ロジスティクス)
- (日本語: サードパーティ・ロジスティクス)
- reverse logistics
- (日本語: リバースロジスティクス)
- (日本語: リバースロジスティクス)
- logistics support
- (日本語: 兵站支援、物流支援)
- (日本語: 兵站支援、物流支援)
- strategic logistics planning
- (日本語: 戦略的ロジスティクス計画)
- (日本語: 戦略的ロジスティクス計画)
- logistics cost
- (日本語: 物流コスト)
- (日本語: 物流コスト)
- global logistics network
- (日本語: グローバル・ロジスティクス・ネットワーク)
- (日本語: グローバル・ロジスティクス・ネットワーク)
- integrated logistics solutions
- (日本語: 統合的なロジスティクスソリューション)
- 大元はギリシャ語の “logistikos” (λογιστικός) で、「計算に関する」「論理に基づく」といった意味を持ちます。
- 軍事用語として兵站(へいたん)を示す「logistics」は、物資管理や移動計画を論理的に組み上げる担当部署を表現したことに由来します。
- 「物流」「物資配給」の意味合いにとどまらず、「複雑な計画・整合性や流れの管理」にも用いられます。
- ビジネス・軍事・大規模イベント運営など、緻密な調整が必要な場面で使われることが多いです。
- 比較的フォーマルな文脈で用いられることが多く、カジュアルな会話で使うと意味が伝わりにくい場合があります。
- 不可算名詞として扱われるのが一般的です。例: “Logistics is important,” “The logistics of this event is complicated.”
- 「logistics of ~」の形で「~の手配・流れ」と言いたいときによく使われます。
- 例: “We need to discuss the logistics of the conference.”
- 例: “We need to discuss the logistics of the conference.”
- ビジネス文書や軍事関連の文書など、フォーマルな文脈で頻出します。
“I’m in charge of the logistics for our family trip next weekend.”
- (日本語訳: 「来週末の家族旅行の手配は僕が担当しているんだ。」)
“Figuring out the logistics of moving to a new apartment can be stressful.”
- (日本語訳: 「新しいアパートに引っ越すための段取りは結構ストレスがかかるよね。」)
“The wedding planner handled all the logistics for the ceremony.”
- (日本語訳: 「ウェディングプランナーが式の準備をすべて手配してくれた。」)
“We need a clear logistics plan to deliver these products on time.”
- (日本語訳: 「これらの商品を時間通りに配送するには、明確な物流計画が必要だ。」)
“They specialize in third-party logistics for e-commerce companies.”
- (日本語訳: 「彼らは EC企業向けのサードパーティ物流を専門としているんだ。」)
“Outsourcing logistics can help us reduce overhead costs.”
- (日本語訳: 「物流をアウトソーシングすると、固定費を削減できそうだ。」)
“Recent research in supply chain management focuses on sustainable logistics solutions.”
- (日本語訳: 「サプライチェーン管理における最近の研究では、持続可能な物流ソリューションに焦点が当てられている。」)
“The success of humanitarian aid heavily depends on efficient logistics.”
- (日本語訳: 「人道援助の成功は効果的なロジスティクスに大きく依存している。」)
“In military strategy, logistics plays a crucial role in winning campaigns.”
- (日本語訳: 「軍事戦略において、ロジスティクスは作戦の勝敗を左右する重要な役割を担っている。」)
- supply chain management(サプライチェーン管理)
- 「原料調達から製品販売までの流れ全体を管理する」という広い概念。ロジスティクスと部分的に重なるが、より包括的。
- distribution(流通)
- 商品を顧客に届ける部分に焦点を当てた言葉。ロジスティクスは物資の流れを広範囲に包括する。
- operations(運用)
- 一般的に業務の遂行や運営を指す。ロジスティクスは物流・配送面での詳細管理を強調する。
- 明確な「反意語」は存在しないが、対概念として「frontline operations(現場での運用・製造など)」と区別されることが多い。ロジスティクスは支援や裏方の流れに焦点を当てるため、実際に店舗や戦場で行う活動の対比になる場合があります。
- IPA(国際音声記号): /ləˈdʒɪs.tɪks/
- アメリカ英語 (GenAm) とイギリス英語 (RP) ともにアクセント位置は同じ。
- 発音のポイント:
- “lo” は「ルァ/ラ」と「ロ」の中間くらい (曖昧母音)
- “gis” は /dʒɪs/
- “tics” は /tɪks/
- “lo” は「ルァ/ラ」と「ロ」の中間くらい (曖昧母音)
- よくある間違いとして “lo-gis-tics” の「ジ」の部分を濁らずに /g/ と発音してしまうケースがあるので注意。
- スペルミス: “logistics” の “s” が抜けて “logistic” と書いてしまう。
- 同音異義語との混同: 類似した綴りを持つ単語は特になく、混同するケースは比較的少ないです。
- TOEICや英検など試験対策: ビジネスシーンで出題される可能性が高い単語です。特に「サプライチェーン管理」や「兵站」といった文脈で用いられがちなので、周辺語彙も合わせて覚えておくと良いでしょう。
- “Logic” との関連をイメージ: ロジスティクスは「論理(logic)的に計画された物や情報の流れ」という印象を持っておくと覚えやすいです。
- 実際の場面を思い浮かべる: 配送のトラックが効率よく動くように計画を立てるシーンなどを想像すると「logistics」のニュアンスがつかみやすくなります。
- 語尾の “-ics” は学問・技術分野: 「mathematics」「physics」などと同じ分類と覚えると、スペルを間違えにくくなります。
- 単数形: substitution
- 複数形: substitutions
- 接頭語 (prefix): なし
- 語幹 (stem): “stitute” (ラテン語の “statuere” = “to set up” に由来)
- 接尾語 (suffix): “-tion” (「~する行為・状態」を名詞化)
- 置き換え・代用
例: 「ちがう材料で代用する」「サッカーの交代要員」など。 - 代役・代理
例: 「舞台で俳優の代理を務める場合の代役」という意味合い。 - 数式の置換 (数学的用法)
例: 「x=2 の値を代入するとき」など、学術・数学分野で頻繁に用いられます。 - substitution of A for B (AをBに代用する)
- substitution policy (代替方針)
- substitution error (置き換えの誤り)
- direct substitution (直接代入)
- substitution in a football match (サッカーの交代)
- substitution list (交代選手リスト、代用品リスト)
- chemical substitution (化学的置換)
- substitution reaction (置換反応)
- make a substitution (代わりのものに置き換える)
- substitution therapy (代替療法)
- ラテン語 “substituere” に由来し、“sub-” (下に) + “stituere” (配置する) の組み合わせから。「あるものを別のものの下に設置する」→「置き換えを行う」という意味合い。
- 「代用」「交代」というややフォーマルか技術的な響きを持ちます。カジュアルな場面であれば “replacement”や “switch” を使う場合もあります。
- スポーツ用語としては日常的に使われますが、内容自体が試合実況や専門的トピックになるのでフォーマル寄り。
- 書き言葉・話し言葉の両方で使われますが、ビジネスや学術分野では頻繁に見かけます。
- 可算/不可算:
状況によっては数えられる(移動交代や、置き換えの具体的な事例が複数ある場合 “several substitutions”)が、概念のまま(単なる「置き換え行為」)を表すときは不可算扱いされることもあります。 - 基本構文 (名詞としての使い方):
- “the substitution of X for Y” → (YをXに置き換えること)
- “make a substitution” → (代わりに~を使う・交代させる)
- “the substitution of X for Y” → (YをXに置き換えること)
- 動詞形: “to substitute A for B” → (Bの代わりにAを使う)
“We ran out of butter, so I made a quick substitution with olive oil.”
(バターが切れちゃったから、オリーブオイルで急いで代用したよ。)“A substitution might be necessary if we don’t have the right ingredients.”
(正しい材料がない場合は、何かで代用する必要があるかも。)“I think a small substitution can save a lot of trouble later.”
(ちょっと置き換えるだけで、あとで大変なことを防げると思うよ。)“We propose a substitution of the current supplier to reduce costs.”
(コスト削減のために、現在のサプライヤーを別の企業に切り替えることを提案します。)“The substitution schedule should be approved by the supervisor.”
(交代のスケジュールは上司の承認を得る必要があります。)“If there is a scheduling conflict, we can arrange a substitution.”
(スケジュール衝突があれば、交代要員を手配できます。)“In calculus, the substitution method is an essential technique for solving integrals.”
(微分積分学では、置換法は積分を解く上で重要な手法です。)“Researchers are examining the substitution of fossil fuels with renewable energy sources.”
(研究者たちは化石燃料を再生可能エネルギー源に置き換えることを検討しています。)“A simple variable substitution can simplify the equation considerably.”
(変数を単純に置き換えるだけで、その方程式はかなり簡単になります。)- replacement (置き換え、代わり)
- “replacement” は「代替物」や「後任者」というニュアンスが強め。よりカジュアル。
- “replacement” は「代替物」や「後任者」というニュアンスが強め。よりカジュアル。
- exchange (交換)
- “exchange” は「お互いにやり取りし合う」ニュアンスが含まれる。
- “exchange” は「お互いにやり取りし合う」ニュアンスが含まれる。
- switch (切り替え)
- “switch” は「スイッチを切り替える」のように、迅速にパッと取り替えるイメージ。
- original (オリジナル、そのままのもの)
- 何かを置き換えずに使用する場合は “original”。
- retention (保持、温存)
- 「差し替えずに元のまま残す」という意味合い。
- 発音記号(IPA): /ˌsʌb.stɪˈtuː.ʃən/
- アメリカ英語: サブスティトゥーション
- イギリス英語: アメリカ英語と同じもしくは [サブスティチューション] と発音されることが多い。
- よくある間違い: アクセントを頭に置いて「サブステ」や「サブスチ」にならないように注意。
- 強勢は “tu” の部分に来やすい(“sub-sti-TU-tion”)。
- スペルミス
“substition” / “subtitution” など、-ti- と -tu- の順序を間違えやすい。 - 動詞との混同
“substitute” (動詞) と “substitution” (名詞) を使い分けるのを忘れずに。 - 前置詞の使い方
“substitute A for B” のとき、for の後ろが「置き換えられるもの、もともとのもの」と逆転しがちなので注意。 - 試験での出題傾向
・TOEICや英検、大学入試などでビジネス文書や科学技術系の文章に登場する場合が多い。
・苦手な人は “substitution of X for Y” の構文をしっかり把握しておくとよい。 - “sub” が「下に置く、置き換える」というイメージで、 “-tion” が「行為」を表すので「置き換え行為」と覚える。
- 「サブ(代わり)」→「チュート(choose?)」→「しょん(行為)」というように、自分なりの語呂合わせを想像してもよいです。
- 数学の置換法(substitution method)やスポーツの交代(substitution in soccer/basketball)など、具体的なシーンを思い浮かべると覚えやすいです。
- 副詞: backward / backwards (英語圏により “-s” を付けるかどうかの違いがあります)
- 形容詞: backward (他の形は基本的にありません)
- 動詞は存在しませんが、名詞形の “backwardness” (遅れた状態、発展の遅れ) が使われることがあります。
- back: 「後ろ」「背中」などを意味する語根。
- -ward: 方向を示す接尾語。forward(前方へ)、toward(〜の方へ)などにも共通して見られます。
- move backward (後ろに動く)
- step backward (一歩下がる)
- look backward (後ろを見る/昔を振り返る)
- fall backward (後ろに倒れる)
- lean backward (後ろに寄りかかる)
- tilt backward (後ろに傾ける)
- glance backward (振り返ってちらりと見る)
- walk backward (後ろ向きに歩く)
- go backward in time (過去にさかのぼる・時代を巻き戻す)
- slide backward (後ろに滑る)
- 語源は古英語の “bæc” (背) と、方向を意味する接尾語 “-weard” に由来するとされています。
- 元々は物理的に「後ろへ」移動することを指すシンプルな言葉ですが、形容詞用法として「遅れている」「時代遅れの」というニュアンスを持つようになりました。形容詞として使う場合は差別的な言い回しにもなるため、現代英語では注意が必要です。
- カジュアルな会話では “backwards” と指しても問題なく通じますが、フォーマルな文脈や書き言葉では “backward” と綴ることが多めです。アメリカ英語では “backward” がやや主流、イギリス英語では “backwards” を使う傾向があるとされています。
- 副詞として使うときは、通常、動詞の直後や文尾に位置し、具体的な方向や順序を表します。
例: “He stepped backward.” - 形容詞としては可算・不可算などは関係なく、単に名詞を修飾します。
例: “He comes from a backward area.” (注意して使用する必要があるフレーズ) - フォーマル/カジュアルのどちらでも副詞用法は問題なく使われますが、形容詞用法はときに侮辱的・差別的(例: backward country)な表現と受け取られることがあるため、TPOをわきまえて使いましょう。
- “Can you move backward a little? I need some space.”
(少し後ろに下がってもらえる?場所が必要なんだ。) - “I accidentally stepped backward and bumped into him.”
(誤って後ろに下がったら彼とぶつかってしまった。) - “Try looking backward to see if you dropped anything.”
(何か落としていないか、後ろを見てみて。) - “Due to technical issues, our project timeline has shifted backward by a week.”
(技術的な問題のため、私たちのプロジェクトの予定は1週間後ろ倒しになりました。) - “When we analyze the data backward from the most recent quarter, we can see a trend emerging.”
(直近の四半期からさかのぼってデータを分析すると、ある傾向が見られます。) - “Please don’t interpret our slower growth as a backward policy; we are focusing on quality.”
(成長が遅いことを時代遅れの方針だと解釈しないでください。私たちは品質に注力しています。) - “In this historical study, we examine the documents backward in chronological order.”
(この歴史研究では、年代順を逆にして文書を検証しています。) - “A backward analysis revealed the root cause of the system malfunction.”
(逆方向からの分析によって、システムの不具合の根本原因が明らかになりました。) - “The region was once labeled as ‘backward’ due to limited infrastructure.”
(その地域はインフラが限られているため、かつて「遅れた」と見なされていました。) - “in reverse” (逆方向に)
- 主に順序や方向を逆にする場合に好んで使われます。
- 主に順序や方向を逆にする場合に好んで使われます。
- “rearward” (後方に)
- かなりフォーマルかつ軍事・公的文書などで用いられることが多いです。
- かなりフォーマルかつ軍事・公的文書などで用いられることが多いです。
- “backwards” (後ろへ / 逆方向へ)
- イギリス英語で多く使われる形。意味は “backward” とほぼ同じ。
- イギリス英語で多く使われる形。意味は “backward” とほぼ同じ。
- “forward” (前方へ)
- 最も直接的な反意語。
- 最も直接的な反意語。
- “ahead” (前方で、先を行って)
- forward と似ているが、状況によっては若干ニュアンスが異なる。
- 発音記号(IPA): /ˈbæk.wəd/ (英), /ˈbæk.wɚd/ (米)
- アクセントは第1音節 “bác” に置かれます。
- イギリス英語: 最後の “r” がはっきり発音されず、後半は [wəd] のようになります。
- アメリカ英語: “r” の音がより明確に発音されて /-wɚd/ に近く聞こえます。
- “backwards” の場合もアクセントは同じ “bác” に置かれます。
- 間違えやすい点として、一音節目が /bæk/ (バァク) となることと、後ろの /wɚd/ を /wɑːd/ や /wæd/ などとしないよう注意しましょう。
- スペル: “backward” と “backwards” が混同されがちですが、どちらも副詞として使えます。アメリカ英語では “backward” 、イギリス英語では “backwards” がやや一般的とされます。
- 同音異義語: “backward” とよく似た “back wards” (ありえない表現ですが、スペースを入れ間違えると「背中 病棟(wards)?」のような全く別の意味になってしまいます)。
- TOEICや英検など: 語彙問題や穴埋めなどで “forward” と “backward” をセットで問われる可能性があります。特に “move forward/backward” の表現はビジネス英語でもよく出題されます。
- 「back + ward(方向)」 という構成を意識すると、「後ろの方向へ」という意味が自然と頭に入りやすいです。
- 「前へ forward、後ろへ backward」 とセットで覚えると混乱しにくくなります。
- “backwards” と “backward” の綴り違いは、イギリス英語・アメリカ英語のバリエーションとして覚えておくと便利です。
- 「バク宛ど?(back-ward)」と日本語っぽくごろ合わせにするなど、自分なりの語呂合わせを作るのも有効かもしれません。
- 活用形: この単語は名詞なので、ふつうは数の変化のみです(複数形:forecasters)。
- 関連する品詞
- 動詞: forecast(~を予測する / 予報する)
- 形容詞: forecasting(予測に関する、予報の)<例:forecasting methods など>
- 動詞: forecast(~を予測する / 予報する)
- A1: 超初心者
- A2: 初級
- B1: 中級
- B2: 中上級 ← forecaster はやや専門的要素が含まれ、日常会話よりもニュースやビジネスシーンでよく使われやすい単語です。
- C1: 上級
- C2: 最上級
- 語構成
- fore-: 「前もって」「先に」という意味の接頭語
- cast: 「投げる」「投じる」という動詞(ここでは「予測を投じる」のイメージ)
- -er: 「~する人・もの」という意味の接尾語
- fore-: 「前もって」「先に」という意味の接頭語
派生語・類縁語
- forecast (動詞/名詞): 予報する、予測 / 予報
- forecaster (名詞): 予想する人、予報士
- meteorologist (名詞): 気象学者(気象学を専門に学問的に扱う人)
- forecast (動詞/名詞): 予報する、予測 / 予報
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
- weather forecaster(天気予報士)
- economic forecaster(経済予測家)
- market forecaster(市場の予測家)
- professional forecaster(専門的な予想家)
- financial forecaster(金融の予測家)
- leading forecaster(有力な予想家)
- reliable forecaster(信頼できる予報士/予想家)
- top-ranked forecaster(トップクラスの予測家)
- official forecaster(公的な予報士/予想家)
- national forecaster(全国規模の予報士/予想家)
- weather forecaster(天気予報士)
- 語源: 「fore-(前もって)」+「cast(投げる)」という古英語起源の動詞“cast”から派生しており、もともとは「未来を見越して投げておく」イメージが由来。
- 歴史的使用: 元々は戦いや宗教的な場面で先を占うことに由来するとされ、「予報する」「占う」ニュアンスが広がりました。近代では気象や経済分野でよく使われます。
- 使用時の注意点:
- 天気予報に限らず、経済アナリストやマーケットアナリストのような「将来を予測する人」に対して幅広く使われます。
- フォーマル・カジュアルいずれでも使えますが、仕事やニュースなど、やや専門的な文脈で目にすることが多い単語です。
- 天気予報に限らず、経済アナリストやマーケットアナリストのような「将来を予測する人」に対して幅広く使われます。
- 名詞(可算): 「a forecaster / forecasters」のように不特定多数を表す場合には冠詞や複数形を使います。
一般的な構文
- “(Someone) is a forecaster for (a TV station / an organization).”
- 例: “He is a forecaster for the local news channel.”
- “(The) forecaster predicted that (event).”
- 例: “The forecaster predicted that it would rain this afternoon.”
- “(Someone) is a forecaster for (a TV station / an organization).”
フォーマル/カジュアルの違い:
- 日常では “weather guy/girl” のような表現も聞かれますが、ニュースやビジネスレポートでは “forecaster” が好まれる傾向です。
- 日常では “weather guy/girl” のような表現も聞かれますが、ニュースやビジネスレポートでは “forecaster” が好まれる傾向です。
- “I always check the weather forecaster’s report before going out.”
- (出かける前にいつも天気予報士のレポートを確認しているよ)
- (出かける前にいつも天気予報士のレポートを確認しているよ)
- “My dad wants to become a forecaster, but just as a hobby.”
- (父は趣味で気象予報士になりたがっているんだ)
- (父は趣味で気象予報士になりたがっているんだ)
- “I heard there’s a new forecaster on TV who’s really accurate.”
- (新しくテレビに出ている予報士がすごく正確だって聞いたよ)
- “We hired an economic forecaster to guide our strategic planning.”
- (私たちは戦略的な計画を立てるために経済予測家を雇いました)
- (私たちは戦略的な計画を立てるために経済予測家を雇いました)
- “The forecaster’s report suggests a decline in consumer spending.”
- (その予想家のレポートは消費者支出の減少を示しています)
- (その予想家のレポートは消費者支出の減少を示しています)
- “A reliable forecaster can help us make better investment decisions.”
- (信頼できる予想家がいれば、より良い投資判断ができます)
- “Several forecasters have contributed to the new climate change model.”
- (複数の予想家が新しい気候変動モデルの構築に貢献しました)
- (複数の予想家が新しい気候変動モデルの構築に貢献しました)
- “This paper examines how forecasters utilize big data in their predictions.”
- (本研究では、予想家がビッグデータをどのように予測に活用しているかを検証します)
- (本研究では、予想家がビッグデータをどのように予測に活用しているかを検証します)
- “The accuracy of forecasters is a critical topic in statistical research.”
- (予報士の正確性は統計学研究において非常に重要なテーマです)
- 類義語
- predictor(予測する人・もの)
- 「ある状況や出来事を予測する人・要因」という一般的な単語。フォーマル度合いはやや同程度。
- 「ある状況や出来事を予測する人・要因」という一般的な単語。フォーマル度合いはやや同程度。
- prognosticator(予言者)
- やや古風・文語的で堅めの響き。「(政治・社会などの)将来を予測する人」に用いる。
- やや古風・文語的で堅めの響き。「(政治・社会などの)将来を予測する人」に用いる。
- meteorologist(気象学者)
- 気象を学問的に扱う専門家を指す。実際の天気予報を発信する際にも使われるが、学問的専門性が強調される。
- 気象を学問的に扱う専門家を指す。実際の天気予報を発信する際にも使われるが、学問的専門性が強調される。
- predictor(予測する人・もの)
- 反意語
- 明確な反意語は存在しませんが、あえて挙げるなら「bystander(傍観者)」「reactor(反応するだけの人)」のように「将来を予測せず結果に反応するだけの人」が対照的な概念と言えます。
- IPA
- アメリカ英語: /ˈfɔːrˌkæstər/
- イギリス英語: /ˈfɔːˌkɑːstə/
- アメリカ英語: /ˈfɔːrˌkæstər/
- アクセント: fore- の「fo」に一番強いストレスがきます (FOR-cast-er)。
- よくある発音の間違い:
- “fore”部分を “far” のように伸ばしすぎる場合があるので注意。
- “cast” の「æ」(口を横に広げた短い「ア」音)を正しく発音できず “cost” や “cursed” のような音になりやすい点に注意。
- “fore”部分を “far” のように伸ばしすぎる場合があるので注意。
- スペルミス:
- “forcaster” や “forecater” のように途中を省略してしまうケースがあるので注意しましょう。
- “forcaster” や “forecater” のように途中を省略してしまうケースがあるので注意しましょう。
- 同音異義語との混同
- “forecast” (予報) と “forecastle”(船首楼)など、まったく別物の単語を混同しやすいかもしれませんが、一般的にはあまり起きない混同です。
- “forecast” (予報) と “forecastle”(船首楼)など、まったく別物の単語を混同しやすいかもしれませんが、一般的にはあまり起きない混同です。
- 試験対策・TOEIC / 英検など
- リスニングで “forecaster” と “forecastle” の音を聞き分ける必要はあまり多くありませんが、「forecast」を“forecase”などと聞き違えないよう気をつけましょう。
- 読解修辞問題では「予測する人」という意味が分からないと内容を取り違えるリスクがあります。
- リスニングで “forecaster” と “forecastle” の音を聞き分ける必要はあまり多くありませんが、「forecast」を“forecase”などと聞き違えないよう気をつけましょう。
- 「fore-」が「前」「先」を表し、「cast」が「投げる」→「先に投げる人」というイメージで捉えると覚えやすいです。
- 「天気予報をする人」というイメージでビジュアル化すると、ニュース番組や気象図を指し示す姿が浮かんできて記憶に残りやすくなります。
- スペリングのポイントとしては「fore + cast + er」でバラしてみるとミスを防ぎやすいでしょう。
- “slim”: ほっそりとした、細身の
- 原級: slim
- 比較級: slimmer
- 最上級: slimmest
- 名詞形 (例): slimness (細さ、ほっそりした状態)
- 例) Her slimness was a result of her everyday exercise.
(彼女のほっそりした体型は、毎日の運動の結果でした。)
- 例) Her slimness was a result of her everyday exercise.
- 動詞的用法は特に一般的ではありませんが、 “slim down” という句動詞で「やせる・痩せる努力をする」という表現があります。
- slimness(名詞)
- slimmed, slimming(「slim down」の形で動詞的に使うときの形)
- slim chance → 可能性がわずか
- slim waist → 細いウエスト
- slim figure → ほっそりとした体型
- keep slim → スリムな体型を保つ
- slim down → 痩せる・減量する
- remain slim → 細いままでいる
- slim margin → わずかな差
- slim possibility → ほんの僅かな可能性
- slim fit (jeans) → 細身の(ジーンズ)
- slim hope → かすかな望み
- ポジティブ/中立的: 外見的に「細身で引き締まった」という良いイメージ。
- 口語/カジュアル: 「slim jeans」「slim figure」など日常的に使われる。
- フォーマル・ビジネスシーンで使うこともありますが、人の体型に直接言及する場合はデリケートなので注意が必要です。
形容詞として名詞を修飾するときや補語として使われます。
例) She has a slim body. (形容詞が名詞を修飾)
例) She looks slim. (補語としての使い方)“slim” は程度を表すときに “very slim” “quite slim” のように副詞を前につけることも可能です。
比較級や最上級を使って、細さの程度を比較することもあります。
例) My sister is slimmer than I am.句動詞 “slim down” は自動詞的な用法で「減量する、やせる」という意味を表すことがあります。
例) He wants to slim down for the marathon.- “I think I need to slim down before summer.”
(夏までにちょっと痩せたいな。) - “Wow, you look so slim in that dress!”
(わあ、そのドレス着るとすごく細く見えるよ!) - “I prefer slim-fit jeans—they’re more comfortable for me.”
(私はスリムフィットのジーンズのほうが好き。そっちのほうが履きやすいの。) - “There’s only a slim chance we’ll close the deal this quarter.”
(今期にその契約を締結できる可能性は、非常に低いです。) - “We need to slim down our expenses to increase profits.”
(利益を上げるために経費を削減する必要があります。) - “Her slim résumé doesn’t fully reflect her capabilities.”
(彼女の簡潔な履歴書は、彼女の能力を十分に反映していません。) - “The sample size was slim, potentially affecting the reliability of the study.”
(サンプル数が少ないので、研究の信頼性に影響する可能性があります。) - “The margin for error in this calculation is slim, yet it exists.”
(この計算で誤差の生じる可能性はわずかですが、無いわけではありません。) - “Their chances of survival in such a harsh environment remained slim.”
(そのような過酷な環境で彼らが生き延びる可能性はかなり低かった。) - slender(ほっそりした)
- “slender” はややフォーマルでエレガントな響き。
- “slender” はややフォーマルでエレガントな響き。
- thin(薄い、痩せている)
- “thin” は単に「厚みや幅が少ない」ことを表す中立的・時にネガティブな響き。
- “thin” は単に「厚みや幅が少ない」ことを表す中立的・時にネガティブな響き。
- slight(少ししかない、わずかな)
- 体型以外に「わずかな量」などの意味にも使える。
- 体型以外に「わずかな量」などの意味にも使える。
- skinny(痩せている、細すぎる)
- “skinny” は「痩せすぎ」気味のニュアンスもある(カジュアル)。
- fat(太った)
- thick(厚い)
- 体型の対比としては “fat” が直接的。文脈を選ぶ表現なので直接言及には注意。
- 発音記号(IPA): /slɪm/
- アメリカ英語 (AE) とイギリス英語 (BE) の違いはほぼありません。
- アクセントは第一音節 “slim” にあります。とても短い音なので “slim” と一気に発音するのがコツです。
- /ɪ/ の部分を /iː/ (スリーム と長く) にしないように注意しましょう。日本人学習者は母音を伸ばしがちなので、意識して短めに発音するとよいです。
- スペルミス: “slim” は短い単語ですが、母音部分を “sliem” などと間違えないように注意。
- “slim chance” や “slim possibility” は「わずかな可能性」とネガティブな文脈で使われることが多い表現ですが、必ずしも「スリムな見た目」だけを表すわけではない点に留意してください。
- TOEIC や英検などの試験でも、ビジネス文脈での “slim chance” や「費用削減」の意味合いの “slim down expenses” を読解問題で見かけることがあります。
- “slim” = スリム = 細身 というカタカナ語として日本語に入ってきています。カタカナの「スリム」と同じイメージなので覚えやすいでしょう。
- 音としては “ス” (su-) + “リム”(rim) のように「短い音」だと意識すると発音しやすいです。
- イメージとして、「細い」だけでなく「(可能性・利益が)わずかな」といった追加の意味があることを一緒に覚えておくと、様々な文脈で対応できるはずです。
- 英語での意味: Relating to legislation or policies that prevent or control monopolies and encourage competition in business.
- 日本語での意味: 独占禁止、独占的な企業連合(トラスト)に対抗する、という意味です。主に経済や法律の文脈で「独占禁止法の」「独占禁止」というニュアンスで使われます。大企業の市場支配を防ぎ、公正な競争を維持しようとする法律や取り組みを指します。
- 形容詞として使う場合: “antitrust regulations”, “antitrust policy”
- 名詞として使う場合: “an antitrust case”, “the antitrust act”
- 「antitrust」という単語自体は、通常形容詞や名詞で使われ、動詞形はありません。しかし、同じ文脈で「anti-monopoly」と表現されることもあります。
- C1(上級): 経済・法律の文脈で使用される専門的な単語であり、日常会話で頻繁に使われるわけではないため、比較的難易度が高い単語といえます。
- 接頭語: “anti-”
- 「反対する」「対抗する」を意味します。
- 語幹: “trust”
- ここでは、企業が大きな力や市場支配力を持つ企業連合(トラスト)を指します。
- antitrust law: 独占禁止法
- competition law: 競争法(antitrust law とほぼ同義)
- antimonopoly: 反トラストの、独占禁止の(意義は似ていますが、用法は若干異なります)
- antitrust enforcement(独占禁止法の執行)
- antitrust violation(独占禁止法違反)
- antitrust proceeding(独占禁止法に関する法的手続き)
- antitrust litigation(独占禁止法に基づく訴訟)
- antitrust authorities(独占禁止当局)
- antitrust laws and regulations(独占禁止法と関連規則)
- antitrust penalties(独占禁止法違反に対する罰則)
- antitrust scrutiny(独占禁止法の観点からの詳しい調査)
- to face antitrust charges(独占禁止法違反の罪に問われる)
- to comply with antitrust regulations(独占禁止法規制に準拠する)
語源: “anti-” (ギリシャ語由来で「〜に反対する」) + “trust” (企業連合を意味する言葉)。
歴史的には、19世紀後半から20世紀初頭に、アメリカで巨大企業の独占を規制するために使われ始めた言葉です。ニュアンス:
- フォーマル: 法律や経済分野の文書で頻繁に見られます。
- カジュアルに使われることはあまりなく、主に公的な場面やニュース、専門記事、ビジネス文書などで目にします。
- 感情的な響き: 大企業や高い市場支配力を持つ企業に対する批判的な姿勢を含むことが多いです。
- フォーマル: 法律や経済分野の文書で頻繁に見られます。
- 品詞: 形容詞として名詞を修飾する場合(例:antitrust laws)、あるいは名詞として用いられる場合(例:antitrust is crucial to maintain competition)。
- 可算/不可算: 「antitrust」は一般に不可算名詞扱いされることもありますが、「an antitrust case」などと特定の案件を指すときは可算的に扱われることもあります。
- 使用シーン: 法的文書、報道記事、ビジネス会話(特に経営レベル)、学術的なテキスト(経済学・法学)など主にフォーマルシーン。
“Have you heard about the antitrust case against that tech giant? It’s all over the news.”
「あの大手IT企業に対する独占禁止法の訴訟について聞いた?ニュースで大きく取り上げられているよ。」“I’m not too familiar with antitrust laws, but I know they protect smaller businesses.”
「独占禁止法にはあまり詳しくないんだけど、中小企業を守るためのものだよね。」“My friend studies antitrust policy at university – it sounds really complicated.”
「友達が大学で独占禁止政策を勉強しているんだけど、すごく難しそうだよ。」“Our legal team must ensure we’re in compliance with all antitrust regulations before the merger.”
「合併前に、法務部がすべての独占禁止規制に違反しないか確認しないといけないんだ。」“The company faced antitrust scrutiny due to its growing market share.”
「その企業は、市場シェア拡大を理由に独占禁止の観点で綿密に調査を受けた。」“Antitrust concerns can significantly delay large-scale acquisitions in this industry.”
「この業界では、独占禁止法上の懸念により大型買収が大幅に遅れることがある。」“Scholars often debate the effectiveness of antitrust laws in fostering true market competition.”
「学者たちは、本当の市場競争を促進するうえで独占禁止法がどれほど有効かをよく議論します。」“The antitrust movement gained significant traction in the early 20th century, especially in the United States.”
「20世紀初頭、特にアメリカで独占禁止の動きは大きな勢いを得ました。」“Empirical studies on antitrust enforcement provide insight into consumer welfare and market dynamics.”
「独占禁止法の執行に関する実証研究は、消費者福利や市場の動向について理解を深めてくれます。」competition law(競争法)
- 意味:市場競争を促進し、不公平な取引を防ぐ法律。
- 違い:ほぼ同様の意味ですが、イギリスやEUでは “competition law” という表現が一般的に使われます。
- 意味:市場競争を促進し、不公平な取引を防ぐ法律。
antimonopoly(独占禁止の)
- 意味:独占状態に反対する、あるいはそれを阻止する。
- 違い:形容詞的に「独占禁止の」という意味で使われることが多く、“antitrust” とほぼ同義ですが、“antimonopoly” の方がやや直接的な表現です。
- 意味:独占状態に反対する、あるいはそれを阻止する。
fair trade law(公正取引法)
- 意味:公正な取引を確立するための法律。
- 違い:国によっては独占禁止法を包括的に指すが、公正取引委員会関連の文脈でも使われます。
- 意味:公正な取引を確立するための法律。
- monopolistic(独占的な)
- 意味:一者や一社のみが市場を支配している状態に特徴がある。
- 「antitrust」の目指す状態と対立する概念。
- 意味:一者や一社のみが市場を支配している状態に特徴がある。
- IPA: /ˌæn.tɪˈtrʌst/ (米英ともにほぼ同様)
- アクセント: “an-ti-TRUST” のように “trust” の部分に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはありませんが、
- アメリカ英語: /ˌæn.taɪˈtrʌst/ と /ˌæn.tɪˈtrʌst/ が混在
- イギリス英語: /ˌæn.tɪˈtrʌst/ と発音する傾向
- アメリカ英語: /ˌæn.taɪˈtrʌst/ と /ˌæn.tɪˈtrʌst/ が混在
- よくある間違い: “anti” を /ænˈtaɪ/ のように強く発音し過ぎること。ただし日常的には多少のぶれは許容されています。
- スペルミス: “antitrust” を “anti-trust” とハイフンで書く表記揺れがありますが、現代では一語で書くのが一般的です。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “anti” の付く単語 (“antibody”, “antidote” など) と混同しないよう注意。
- 試験対策:
- TOEIC/英検: ビジネスや経済関係のリーディングパートや長文に出やすい単語です。
- 英作文: 硬い文書・ビジネス文書や専門的論文で用いられるため、高度なレベルでないとあまり出題されにくいですが、経済や法学に関するテーマで登場する可能性があります。
- TOEIC/英検: ビジネスや経済関係のリーディングパートや長文に出やすい単語です。
- 語の分解で覚える: “anti” + “trust”。「“trust” = 大企業の独占」と理解し、「それに“反対”する」というイメージと紐付けると覚えやすいです。
- イメージ: 巨大企業が市場を牛耳るのを止める「盾」のようなもの。
- 勉強テクニック:
- 実際のニュース記事(特にビッグテック企業などが独占禁止法違反で訴えられるケース)を読んで覚えると、具体的な使用場面が思い浮かんで定着しやすくなります。
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形:
- 単数形: killer
- 複数形: killers
- B2(中上級): 自然な外国語表現がある程度可能になるレベル、やや抽象的・専門的な話題にも対応できるレベル
- kill (verb): 「殺す」という動詞
- killing (noun/adjective): 名詞としては「殺害」「殺し」、形容詞的に「ゆるぎない魅力を放つ」「すごく疲れさせる」などの意味合い
- 語幹 (root): kill(殺す)
- この語幹の末尾に -er がついて、動作主を表す「~する人・もの」の意味合いを加えています。
- この語幹の末尾に -er がついて、動作主を表す「~する人・もの」の意味合いを加えています。
- 接尾語 (-er): 「~する人」「~するもの」を表す典型的な英語の接尾語
- killer whale: シャチ(直訳「殺し屋クジラ」)
- serial killer: 連続殺人犯
- killer instinct: (スポーツ・ビジネスなどで)勝利への執着心、闘争心
- killer app: 圧倒的に魅力的で、流行を決定付けるアプリケーションやソフトウェア
- cold-blooded killer(冷酷な殺人者)
- hired killer(殺し屋)
- killer instinct(闘争本能)
- serial killer(連続殺人犯)
- silent killer(知らずに人体に害を与えるもの/慢性疾患など)
- killer disease(致死的な病気)
- killer smile(人を虜にするような笑顔)
- killer idea(すごいアイデア)
- killer question(とても難しい・厄介な質問)
- killer feature(製品の魅力を決定付ける強力な機能)
- 語源: 古英語の “cyllan” (殺す)に遡るとされ、「殺す動作」を表す “kill” が先にあり、そこから “killer” が派生しました。
- 歴史的な使われ方: 当初は文字通り人を殺す者(あるいは動物)を指していましたが、時代とともに「人を魅了してしまうほど圧倒的な何か」を比喩的に言うスラング用法も広まっています。
- 使用時の注意点:
- 文字通り“殺人者”の意味で使うと非常に重い表現になるため、誤解を生まないように注意してください。
- スラング的に褒め言葉として使う場合は、カジュアルな文脈でよく使われます。フォーマルな文書ではあまり好まれません。
- 文字通り“殺人者”の意味で使うと非常に重い表現になるため、誤解を生まないように注意してください。
- 名詞: 可算名詞(a killer, the killer, killers)
- 一般的な構文:
- “X is a killer.” → 「X はとてもすごいものだ」というスラング的表現
- “He is the killer.” → (探していた)犯人は彼だ
- “X is a killer.” → 「X はとてもすごいものだ」というスラング的表現
“killer instinct” → スポーツ選手やビジネスパーソンの「負けん気」や「攻撃的・勝利をものにする本能」を指すイディオム的表現
使用シーン:
- フォーマル: ニュース記事や犯罪報道などで使う際は文字通りの「殺人者」の意味
- カジュアル: 友達同士の会話やSNSなどで「killer idea」「killer party」など、スラング的に「すごい」「最高の」の意味
- フォーマル: ニュース記事や犯罪報道などで使う際は文字通りの「殺人者」の意味
- “That joke was a killer! I couldn’t stop laughing.”
(あのジョーク、最高すぎ!笑いが止まらなかったよ。) - “I found a killer recipe for chocolate cake.”
(チョコレートケーキのすごいレシピを見つけたよ。) - “Check out my new headphones; the sound quality is killer.”
(新しいヘッドホンを見てみて。音質がめちゃくちゃいいよ。) - “We need a killer marketing strategy to boost sales.”
(売上げを伸ばすために強力なマーケティング戦略が必要です。) - “That presentation was killer—everyone was impressed.”
(あのプレゼンは圧巻だったね。皆が感心してたよ。) - “Our competitor just released a killer feature in their product.”
(競合他社が、彼らの製品にものすごい機能を追加したよ。) - “Malaria is often referred to as a silent killer due to its high mortality rate.”
(マラリアは致死率が高いため、「静かな殺し屋」とも呼ばれます。) - “The researcher discussed the psychological profile of a serial killer.”
(研究者は連続殺人犯の心理的特徴について論じました。) - “Stress can be a killer if not managed properly.”
(ストレスはしっかり管理しないと深刻な害を及ぼす可能性があります。) - murderer(殺人者)
- 「killer」よりも法的側面・意図が強調されることが多い。
- 「killer」よりも法的側面・意図が強調されることが多い。
- assassin(暗殺者)
- 政治的・計画的暗殺を行う人物を特に指す。
- 政治的・計画的暗殺を行う人物を特に指す。
- slayer(やや古風な言い方)
- 「slay(殺す)」から派生。文学的表現やファンタジー作品などで使われる。
- 「slay(殺す)」から派生。文学的表現やファンタジー作品などで使われる。
- 「killer」の直接的な反意語はありませんが、「protector(守る人)」や「savior(救済者)」などが対照的な意味を持つ存在になります。
- 発音記号 (IPA): /ˈkɪlər/ (アメリカ英語), /ˈkɪlə(r)/ (イギリス英語)
- 強勢(アクセント)の位置: 「ki」の「キ」の部分にアクセント
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: 「キラー」のように「r」をしっかり発音
- イギリス英語: 「キラ」に近く、語尾の「r」が弱くなる
- アメリカ英語: 「キラー」のように「r」をしっかり発音
- よくある発音ミス:
- /aɪ/ のように「カイラー」と伸ばしてしまうミス
- 「ラ行」を強く発音しすぎたり、逆に完全に無音にしてしまったりする点
- /aɪ/ のように「カイラー」と伸ばしてしまうミス
- スペルミス: “kiler” / “killar” など、-er が正しい形。
- 同音異義語との混同: とくに同音異義語は無いが、
killer
とkilling
を混同して文法を崩すことがある。
- 例: “He is a killer.” と “He is killing.” は意味・用法が異なるので注意。
- 例: “He is a killer.” と “He is killing.” は意味・用法が異なるので注意。
- 試験出題傾向:
- TOEICや英検ではあまり直接「殺人者」としては出題されにくいですが、「silent killer」「killer disease」など熟語(コロケーション)で出る可能性があります。
- イメージ法:
kill
は「殺す」→killer
は「殺す人・もの」と覚えやすいです。 - スラング用法に慣れる: 「killer smile」「killer idea」などの例文を繰り返し見ると、すぐにカジュアル表現も覚えられます。
- 語呂合わせ: 「キラー」で「キー(鍵)+ラー(ラー油)」などと結びつけてみるなど、自分なりの覚え方を工夫すると定着しやすいです。
- 活用形: 名詞のため活用はありません(多くの場合、数えられない不可算名詞として扱われます)。
- 他の品詞例:
- “diplomatic” (形容詞): 外交的な、駆け引きが上手な
- “diplomat” (名詞): 外交官
- “diplomatic” (形容詞): 外交的な、駆け引きが上手な
- 語幹: “diploma” に由来(古代ギリシャ語の “diplōma” が「二つに折る証明書」→ 承認証/許可証を意味していた)。
- 接尾辞: “-acy”
- “-acy” は「状態・性質」を表す名詞化の接尾辞(例: democracy, bureaucracy)。
- diplomat: 外交官
- diplomatic: 外交上の、外交的な、如才ない
- diploma: 証明書、卒業証書
- gunboat diplomacy(砲艦外交)
- shuttle diplomacy(シャトル外交、仲介者が往復して調整する外交)
- track-two diplomacy(民間レベルでの非公式外交)
- quiet diplomacy(裏での、目立たず行われる外交努力)
- the art of diplomacy(外交術)
- engage in diplomacy(外交活動を行う)
- conduct diplomacy(外交を執り行う・遂行する)
- skillful diplomacy(巧みな外交)
- practicing diplomacy(外交を実践する)
- diplomacy behind the scenes(舞台裏での外交交渉)
語源:
古代ギリシャ語 diplōma(二つに折られた書類) → 中世ラテン語 diploma → フランス語 diplomatie → 英語 diplomacy。
最初は「証明書」や「許可証」の意味でしたが、後に「国家間の交渉」、さらには「人間関係の駆け引き」の意味へと派生しました。ニュアンス:
「diplomacy」には、対立を避けたり、双方に利益が出るように調整したりする柔軟な調整能力のイメージがあります。ややフォーマル寄りで、主に政府・国際情勢の文脈や、ビジネス・組織内コミュニケーションなどでも使われます。使用上の注意:
- 文章・スピーチなどフォーマルな場面でよく使われる。
- 日常会話では「tact(気配り、如才なさ)」などに近いニュアンスで使われることもある。
- 感情的な響きはやや抑えめで、交渉・駆け引きにおける冷静かつ計画的な面が強調される。
- 文章・スピーチなどフォーマルな場面でよく使われる。
- 名詞(不可算名詞):
「a diplomacy」とは言わず、冠詞を付ける場合は “the diplomacy” と特定を示す時に限られます。 - 例:
- “Diplomacy is crucial in international relations.”(不可算扱い)
- “The diplomacy of that era was quite aggressive.”(特定の時代の外交を表している)
- “Diplomacy is crucial in international relations.”(不可算扱い)
- conduct diplomacy: 外交を行う
例: “They conducted diplomacy behind closed doors to reach a peace settlement.” - practise (or practice) diplomacy: 外交を実践する/交渉術を使う
resort to diplomacy: 外交的手段に頼る
フォーマル: 国際会議やビジネスルールブック上で使用される。
カジュアル: 「He used a bit of diplomacy to handle that argument.」(ちょっとした気配りや駆け引き)程度であればカジュアル会話にも出現。
“I had to use some diplomacy to stop my roommates from arguing over the rent.”
(ルームメイトたちが家賃のことで口論になりそうなのを、ちょっとした気遣いでうまく止めなきゃいけなかったんだ。)“Showing diplomacy in family discussions can prevent a lot of misunderstandings.”
(家族の話し合いでも気配りがあると、多くの誤解を防げるよ。)“He handled his parents’ divorce talks with incredible diplomacy.”
(彼は両親の離婚の話し合いを、すごく巧みに立ち回って対応していたよ。)“Sometimes, office diplomacy is more important than a brilliant idea.”
(ときに、オフィス内での巧みな調整は素晴らしいアイデアよりも大事だったりします。)“We need to use diplomacy when negotiating with our new partners.”
(新しいパートナーとの交渉には、外交的手腕が求められる。)“She excels at diplomacy and can calm even the most heated debates.”
(彼女は交渉術に優れていて、どんな激しい議論でも和らげることができる。)“His research focuses on modern diplomacy and conflict resolution in Southeast Asia.”
(彼の研究は東南アジアにおける現代外交と紛争解決を中心としている。)“Diplomacy has evolved significantly with the advent of digital communication.”
(デジタルコミュニケーションの登場により、外交は大きく進化してきた。)“Track-two diplomacy often involves academic experts and NGOs, encouraging dialogue behind the scenes.”
(第二トラック外交では、学識者やNGOが参加し、水面下での対話を促すことが多い。)tact(気遣い、如才なさ)
- 例: “He showed a lot of tact in handling that delicate situation.”
- 「気まずい状況の場をうまく収める」ニュアンスが強い。より個人的・日常的に使われる。
- 例: “He showed a lot of tact in handling that delicate situation.”
negotiation(交渉)
- 例: “Prolonged negotiations led to a formal treaty.”
- 「話し合って合意点を探す」という交渉そのものを指す。
- 例: “Prolonged negotiations led to a formal treaty.”
statesmanship(政治手腕)
- 例: “Effective statesmanship requires both strategic thinking and diplomacy.”
- 政治家としての指導力を示し、国家運営を行う能力を指す。
- 例: “Effective statesmanship requires both strategic thinking and diplomacy.”
- confrontation(対立、衝突)
- 「協調」や「調整」とは真逆で、正面からぶつかり合うイメージを表す。
IPA:
- イギリス英語 (BrE): /dɪˈpləʊməsi/
- アメリカ英語 (AmE): /dɪˈploʊməsi/
- イギリス英語 (BrE): /dɪˈpləʊməsi/
アクセント: “di-plo-ma-cy” の「plo」の部分に強勢が置かれる。
発音の違い:
- BrE は “əʊ”(オウ)の音、AmE は “oʊ”(オウ)の音になる。
- BrE は “əʊ”(オウ)の音、AmE は “oʊ”(オウ)の音になる。
よくある間違い: “-macy” の部分を “-mancy” とスペルミスしたり、“diplo*mat*ic”と混同したりすること。
- “diplomacy” と “diploma” の混同: スペルが似ていますが、意味は全く異なる(diploma は卒業証書など)。
- 不可算名詞である点: “a diplomacy” と書かないように注意。
- 同音異義語ではないが “diplomatic” と “diplomacy” を混同しがち。形容詞と名詞の用法を区別すること。
- 資格試験(TOEIC・英検など)では、国際関係関連の設問や長文読解などで登場しやすい。意味だけでなく文脈を押さえると理解が深まる。
- 「diploma(証書)」と語源が同じなので、「国家間とか、大事な公文書に関係するもの=外交」くらいのイメージで覚えると定着しやすいです。
- “diplo-” は「二つ(の面)」を表す語源なので、「二国間の関係を折り合いをつけながら調整する」という連想をすると覚えやすいです。
- スペリングでは “diploma” + “-cy” を組み合わせたように見えるので、分解してチェックすると綴りミスを予防できます。
- subsidize
- 動詞 (Verb)
- (英) to provide financial support or assistance, often by a government or organization
- (日) 金銭的支援を行うこと。特に政府や団体などが、他の組織・事業・個人などにお金を出してサポートすることを指します。
- 現在形: subsidize / subsidizes
- 過去形: subsidized
- 過去分詞: subsidized
- 現在分詞: subsidizing
- 名詞形: subsidy (補助金)
- 形容詞形: subsidized (補助金を受けている)
- B2 (中上級)
補助金や財政支援などの社会的・経済的内容を扱うため、日常会話レベルからやや専門的な話題に入る段階です。 - 接頭語:sub-(下に、もとに、などの意味を含む場合がありますが、ここでは直接的な意味としてはあまり顕著ではありません)
- 語幹:sid (ラテン語由来の「座る」「居る」「落ち着く」のニュアンスがあり、いくつかの英単語に共通しています[例:reside, president など])
- 接尾語:-ize(動詞を作る接尾語)
- subsidy(名詞): 補助金
- subsidized(形容詞): 補助金を受けている
- subsidize agriculture(農業を補助金で支援する)
- subsidize education(教育分野を補助金で支援する)
- subsidize healthcare(医療を補助金で支援する)
- subsidize housing(住宅を補助金で支援する)
- subsidize research and development(研究開発を補助金で支援する)
- heavily subsidize(大幅に補助金で支援する)
- partially subsidize(一部を補助金で支援する)
- government-subsidized program(政府補助金を受けている事業)
- taxpayer-subsidized projects(納税者の税金で補助されるプロジェクト)
- subsidize cultural events(文化活動を補助金で支援する)
- 「subsidize」は公的資金を用いて援助するイメージが強いため、ビジネスや経済、公共政策といったフォーマルでやや専門的な文脈で使われることが多いです。
- 口語として日常で使う場合は、「助成する」くらいの意味に近いニュアンスを伝える際に使われますが、ビジネス文書やニュース記事、経済関連の会話でより頻出します。
- 「subsidize」は他動詞 (transitive verb) です。目的語として支援対象がきます。
例)The government subsidizes small businesses. - フォーマルな文脈で広く使われますが、カジュアルな日常会話でも使えます。ただし、少し硬めに聞こえることが多いです。
- S + subsidize + 目的語
例)The government plans to subsidize local farmers. Did you know the city decided to subsidize public transport for students?
(市が学生向けに公共交通機関を補助することにしたって知ってた?)I heard there's a new scheme to subsidize solar panels in our neighborhood.
(近所で太陽光パネルへの補助金制度が新しくできたらしいよ。)The local council will subsidize the community festival this year.
(今年は地方自治体が地域のお祭りに補助金を出す予定だよ。)Our company was able to expand because the government decided to subsidize our research.
(政府の研究補助金のおかげで、当社は事業を拡大できました。)They are looking for ways to subsidize small and medium enterprises.
(彼らは中小企業を支援する方法を模索しています。)The board discussed whether to subsidize employee training initiatives.
(取締役会は従業員の研修を補助するかどうかを議論しました。)The policy aims to subsidize emerging technologies to encourage innovation.
(その政策はイノベーションを促進するため、新興技術を補助金で支援することを目的としています。)Governments in developing countries often subsidize basic commodities.
(発展途上国の政府はしばしば生活必需品に補助金を出します。)Economic theories suggest that governments sometimes subsidize struggling industries to maintain employment rates.
(経済学の理論によれば、政府は雇用率を維持するために苦境にある産業を補助金で支援することがあります。)- fund(資金を提供する)
- 主に資金提供する行為全体を指し、「subsidize」よりも幅広い意味。個人や組織からの単なる資金調達を表す場合も多い。
- sponsor(スポンサーになる、後援する)
- 商業的・広告的な目的で支援するニュアンス。広告効果など印象が強い。
- finance(資金を賄う、融資する)
- 借金や融資など金融手段を用いて資金を提供する。必ずしも無償の支援とは限らない。
- withdraw support(支援を取りやめる)
- underfund(十分な資金を与えない)
- IPA(国際音声記号): /ˈsʌb.sɪ.daɪz/
- アメリカ英語 (GA): [サブシダイズ](第一音節に強勢)
- イギリス英語 (RP): [サブスィダイズ](同じく第一音節に強勢だが、[ɪ] の発音がやや異なることがある)
- 「サブスィダイズ」と言わずに「サブズィダイズ」と濁りすぎる、もしくは“i”と“ai”の発音を混同する場合があります。第一音節 “sub” にストレスを置きましょう。
- スペルミス
- 「subsidise」と綴るのは主にイギリス英語。アメリカ英語では「subsidize」が一般的。
- 動詞と名詞「subsidy」の混同
- subsidy (名詞) は「補助金」自体を指す。動詞にする際は「subsidize」と綴り・発音共に注意が必要。
- 誤用しやすい対象
- 「subsidize」は支援の対象が明確(the government subsidizes agriculture など)。対象を省略しすぎると意味が誤解されやすい。
- TOEICや英検などのビジネス・経済問題でよく見かける単語です。補助金や経済政策を扱うパッセージで出題されやすいので、読み書きのどちらでもしっかり覚えておきましょう。
- 「サブ + シット(座る)+ アイズ(目)」など、少しこじつけですが「困って座り込んでいる状態にお金をあげて助けるイメージ」として覚えるのも一つの手かもしれません。
- 「subsidy」という名詞形とセットで覚えると、政府の「補助金」→ それを「与える」動詞が「subsidize」という流れで理解しやすくなります。
- 経済ニュースで「government subsidies/subsidize」を見聞きすることが多いはずです。英字新聞やニュース動画で耳を慣らすと記憶に残りやすいでしょう。
あとで, あとに / 以後, その後
あとで, あとに / 以後, その後
解説
あとで, あとに / 以後, その後
afterward
以下では、副詞「afterward」について、詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英語: afterward
日本語: 後で、その後で
品詞: 副詞 (adverb)
活用形
ほかの品詞例
CEFRレベル: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスの場面での例 (3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「afterward」は、特に会話や文章で「次に何が起きたのか」「物事の後の展開を説明する」際に欠かせない単語です。綴りの使い分けに注意しながら、自然に時系列のつながりを示す表現としてぜひ活用してみてください。
あとで,以後,その後
後方支援業務、兵站(へいたん)学(調達・補給・宿営などの業務に関する兵学)
後方支援業務、兵站(へいたん)学(調達・補給・宿営などの業務に関する兵学)
解説
後方支援業務、兵站(へいたん)学(調達・補給・宿営などの業務に関する兵学)
logistics
1. 基本情報と概要
単語: logistics
品詞: 名詞 (不可算名詞として扱われることが多い)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
英語での意味
日本語での意味
派生する品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション(共起表現)と関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「logistics」の詳細な解説です。複雑な手配や物の流れを統括・管理するための重要な概念として、ビジネスから軍事、学術的な文脈まで幅広く使われる語です。しっかり覚えておくと、仕事やテストで役立つでしょう。
兵站(へいたん)学(調達・補給・宿営などの業務に関する兵学)
〈U/C〉《...の》 代用 , 代理 , 置き換え 《for ...》
〈U/C〉《...の》 代用 , 代理 , 置き換え 《for ...》
解説
〈U/C〉《...の》 代用 , 代理 , 置き換え 《for ...》
substitution
以下では、名詞 substitution
について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
単語: substitution
品詞: 名詞 (countable, uncountable の場合あり)
意味(英語): the act of replacing one thing with another, or a thing that replaces another.
意味(日本語): あるものを別のもので置き換えること、またはその置き換えられたもの。
「substitution」は、もともと「何かを別のものに取り替える・代用する」というニュアンスを持ちます。たとえば、スポーツの試合で選手が交代することを「substitution」といったり、数式の中のある変数を別の値に差し替えることなどでも使われます。日常会話というよりは、ややフォーマルまたは専門的な場面でもよく使われる印象です。
活用形
「substitution」が他の品詞になった形には、動詞の “to substitute (… for …)” があります。例: “He substituted margarine for butter.” (バターの代わりにマーガリンを使った)
CEFRレベル: B2 (中上級)
この単語は専門的な文脈でもよく用いられ、学術的・ビジネス的にもしばしば登場します。日常的大な語彙に比べるとやや難易度が高めです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文
5.2 ビジネスシーンでの例文
5.3 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 substitution
の詳細な解説です。特に “substitute ~ for …” の使い方や、スペル、とくに “ti” と “tu” の順番を覚えておくと間違いにくくなります。ビジネスや学術でよく目にする単語なので、例文を参考に慣れていきましょう。
(…の)代用,代理,置き換え《+for+名》
後方へ / 逆に
後方へ / 逆に
解説
後方へ / 逆に
backward
1. 基本情報と概要
単語: backward
品詞: 副詞 (形容詞としても用いられる)
意味 (英語):
・(副詞) in the direction behind you; towards the back or in reverse order/way
・(形容詞) behind in development or slow to understand/learn (この用法には、やや差別的・失礼なニュアンスがあるので注意)
意味 (日本語):
・(副詞) 後ろへ、逆方向へ、または逆順に
・(形容詞) 発達・進歩が遅れている (使用時には注意)
例えば、“move backward” と言えば、物理的に「後ろに動く」というイメージを表します。副詞としては非常にシンプルで、「後ろ向きに」や「逆の順序で」というニュアンスで使われます。また形容詞として「時代遅れ」や「学習が進んでいない」といった否定的な印象を与える場合があります。
活用形
他の品詞になったときの例
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
日常でもよく登場しますが、前置詞・副詞など、複数の類似表現があるため学習者にとって混乱を招くことがある単語です。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(例:後ろ向きの動作や逆を表現するもの)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術・専門的な文脈 (フォーマル)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
類似表現同士の違いとしては、 “backward(s)” は物理的・時間的方向をしっかり示すのに対して、“in reverse” は動きや手順そのものが「逆さまになっている」ことに焦点を当てます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が副詞 “backward” の詳細解説です。後ろや逆を示す際に便利ですが、形容詞として使う場合は慎重に使うようにしましょう。特に「遅れている」というニュアンスを指摘する文脈では、より丁寧な言い回しが好まれます。
後方へ,後ろ向きに
(方向・順序・時間が)逆に,反対に
【名/C】予測をする人,予測者;気象予報士
【名/C】予測をする人,予測者;気象予報士
解説
【名/C】予測をする人,予測者;気象予報士
forecaster
1. 基本情報と概要
英単語: forecaster
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A person who predicts or estimates future events or conditions, especially in weather or finance.
意味(日本語): 未来の出来事や状況を予測する人、特に天気や経済などの予報を行う人。「気象予報士」や「経済アナリスト」のように、将来を見越して情報を発信する専門家のイメージです。
「forecaster」は、「将来どうなるかを先読みして教えてくれる人」というニュアンスで使われ、日常会話では主に天気予報をする人を指すことが多いです。
CEFR レベル目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
つまり「fore + cast + er」で「前もって投げる人 → 先見して予測する人」という構成です。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “forecaster” の詳しい解説です。予測・予報分野の文脈でよく使われる単語なので、ニュースやビジネスレポートなどで見かけたらチェックしてみてください。
《職業として》予測をする人,予測者;気象予報士
(タップまたはEnterキー)
(体格などが)ほっそりとした,細い / (量・程度などが)わずかの,少しの(slight) / 〈体,体の一部分〉‘を'細くする / (減食・運動などで)体重を減らしてやせる《+down》
(体格などが)ほっそりとした,細い / (量・程度などが)わずかの,少しの(slight) / 〈体,体の一部分〉‘を'細くする / (減食・運動などで)体重を減らしてやせる《+down》
(体格などが)ほっそりとした,細い / (量・程度などが)わずかの,少しの(slight) / 〈体,体の一部分〉‘を'細くする / (減食・運動などで)体重を減らしてやせる《+down》
解説
(体格などが)ほっそりとした,細い / (量・程度などが)わずかの,少しの(slight) / 〈体,体の一部分〉‘を'細くする / (減食・運動などで)体重を減らしてやせる《+down》
slim
(体格などが)ほっそりとした,細い / (量・程度などが)わずかの,少しの(slight) / 〈体,体の一部分〉‘を'細くする / (減食・運動などで)体重を減らしてやせる《+down》
以下では英単語 “slim” について、できるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
・意味(英語 -> 日本語)
「slim」は、見た目が細身であることを表す形容詞です。ややポジティブなニュアンスをもつことが多く、「スタイルがよく、無駄がない」というイメージで使われます。カジュアルな会話でもよく登場します。
・品詞
形容詞 (adjective)
・活用形
・関連する他の品詞形
・CEFRレベルの目安
B1(中級)〜B2(中上級)
日常会話や一般的な文書でよく使われる単語で、中級以上のレベルの英語学習者が知っておくと便利な形容詞です。
2. 語構成と詳細な意味
・語構成
“slim” は接頭語や接尾語がついていない比較的短い単語ですが、語幹 “slim” に由来しており、「細い」「わずかな」「スリムな」という意味を直接持ちます。
・派生語や類縁語
・よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
・語源
“slim” の語源は、北ヨーロッパ諸言語(ドイツ語系など)の “slim” に由来するとされています。古くは「不十分」「不健康に細い」といったニュアンスも含んでいましたが、現代英語ではポジティブあるいは中立的な意味合いで使われることが多いです。
・ニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
① 日常会話(カジュアル)での例文
② ビジネスシーンでの例文
③ 学術的な文脈・フォーマルな文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
・類義語(Synonyms)
・反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “slim” の詳細な解説です。外見や可能性の程度を表すときなど、幅広いシーンで使われる形容詞なので、ぜひ覚えて活用してみてください。
(体格などが)ほっそりとした,細い
(量・程度などが)わずかの,少しの(slight)
〈体,体の一部分〉‘を'細くする
(減食・運動などで)体重を減らしてやせる《+down》
【形】トラスト反対の,独占禁止の
【形】トラスト反対の,独占禁止の
解説
【形】トラスト反対の,独占禁止の
antitrust
1. 基本情報と概要
英単語: antitrust
品詞: 形容詞、名詞(用法によって異なる)
「これらの法律や取り組みは、大企業が市場を独占しすぎないように調整し、消費者や中小企業が不利益を被らないようにするために使われます。」
活用形
他の品詞での形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
派生語や関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話での例文(3つ)
5.2 ビジネスシーンでの例文(3つ)
5.3 学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “antitrust” の詳細解説です。法律や経済分野では頻出ですが、一般的な日常会話ではあまり出てこないため、ニュースや記事、専門書での見かけ方や読み方に注目してみると理解が深まります。
トラスト反対の,独占禁止の
殺人者;屠殺(とさつ)者;殺し屋
殺人者;屠殺(とさつ)者;殺し屋
解説
殺人者;屠殺(とさつ)者;殺し屋
killer
以下では、英単語 killer
の詳細な解説を、指示に沿って示します。
1. 基本情報と概要
英語: killer
日本語: 殺人者、殺す(ほどの)もの、非常に魅力的または強力なものなどの意味合いを持つ名詞
「killer」は、主に「人や動物を殺す人・もの」を指す名詞として使われます。また、カジュアルな文脈では「最高の何か」「とても強力な何か」という比喩的な意味で「killer idea(すごいアイデア)」のようにも使われます。基本的には物騒な響きがありますが、スラング的に「素晴らしい」というプラスの意味を表す場合もあります。
「殺人者」を指す場合は物騒なイメージが強いため、文脈によっては重々しい言葉になります。一方、スラング的表現では「最高の~」「圧倒的な~」というニュアンスでも使われるため、使い方に注意しましょう。
CEFRレベル: B2(中上級)
学習者にとっては少し上級寄りの単語ですが、映画やドラマなどで頻繁に登場する表現でもあります。
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
関連語や派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話で
(2) ビジネスシーンで
(3) 学術的・アカデミックな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
※「killer」はより広く一般的に用いられ、上記の単語よりもカジュアルな含みを持つ場合があります。
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 killer
の詳細な解説です。文字通りに「殺人者」の意味を持つ際は取り扱いに要注意ですが、スラング的に「ものすごい」「最高の」という意味でも使われる、幅広いニュアンスを含む単語です。ぜひ上記の例文やコロケーションを使って覚えてみてください。
殺人者;屠殺(とさつ)者;殺し屋
外交 / 外交的手腕,人扱いの手腕,駆け引き
外交 / 外交的手腕,人扱いの手腕,駆け引き
解説
外交 / 外交的手腕,人扱いの手腕,駆け引き
diplomacy
1. 基本情報と概要
単語: diplomacy
品詞: 名詞 (noun)
意味 (英語): the art or practice of conducting negotiations between countries or handling affairs without provoking hostility
意味 (日本語): 外交(術)、交渉術、駆け引きの巧みさ
「diplomacy」は、国家間の交渉を円滑に進めたり、人間関係を円満に保つために駆け引きや気遣いを行ったりする「外交的手腕」や「交渉術」を表す単語です。たとえば、各国の代表が国際会議で利害を調整するときや、職場で意見衝突を避けるために人間関係の調整をするときなどに使われます。
CEFR レベルの目安: B2(中上級)
国際関係や社会問題など、抽象度の高いトピックで使われるため、少し専門的な文脈で学習することが多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・国際関係
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “diplomacy” の詳細な解説です。国際関係から職場や日常の人間関係に至るまで、さまざまな場面で役立つ単語なので、ニュアンスをしっかり理解して使ってみてください。
外交
外交的手腕,人扱いの手腕,駆け引き
(タップまたはEnterキー)
...に補助金を与える / に奨励金を与える / …の協力を得る / …を買収する
...に補助金を与える / に奨励金を与える / …の協力を得る / …を買収する
...に補助金を与える / に奨励金を与える / …の協力を得る / …を買収する
解説
...に補助金を与える / に奨励金を与える / …の協力を得る / …を買収する
subsidize
以下では、動詞「subsidize」について、学習者の方にもわかりやすいようにできるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
英単語
品詞
意味(英語 / 日本語)
「政府や団体が費用の一部を負担し、特定の産業や事業を助ける」というニュアンスで使われる単語です。社会保障や公共インフラなどへの補助金の文脈でよく登場します。
活用形
他品詞になった場合の例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連・派生語
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「subsidize」はラテン語の“subsidium”(助け、援助)に由来すると考えられています。歴史的には、軍事的・政治的な援助を表す文脈で用いられ、そこから「経済的に援助する」という意味に発展しました。
微妙なニュアンスや注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
5. 実例と例文
日常会話
ビジネス
学術的・専門的
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「subsidize」は「自発的」に支援を与えるイメージですが、反意語側はいずれも「資金の提供をしない・または減らす」イメージになります。
7. 発音とアクセントの特徴
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
試験での出題傾向
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞「subsidize」の詳細な解説です。補助金や支援と絡む文脈で頻出するため、ビジネス英語やニュースなどに触れる際にはしっかりマスターすると役立ちます。ぜひ参考にしてみてください。
…に補助金を与える;に奨励金を与える
…の協力を得る
…を買収する
loading!!
ビジネス英単語(BSL)
ビジネスに頻出の英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、ビジネス英文に含まれる英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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