TOEIC英単語(TSL) / 英訳 / 記述問題 - 未解答
日本語に対応する英単語を入力する問題です。
英単語の意味とスペルを覚えるのに役立ちます。
- 名詞なので、通常 “aisle” が単数形、複数形は “aisles” です。
- “aisle” は基本的に名詞として使われます。他の一般的な品詞形はありません。
- 場所や空間をイメージしながら理解できれば学習がしやすい単語です。
- 「aisle」は、もともとの綴り “isle” (島) と似ていますが、接頭語・接尾語が加わっているわけではありません。語源的にはラテン語や古フランス語からの変化によって “aile” → “aisle” となったもので、発音とスペルが一致しない、英語でよくある単語の一つです(詳細は3.語源で解説します)。
- “aisle seat” (通路側の座席)
- “aisle runner” (結婚式でバージンロードとして敷かれる細長い布)
- “aisle chair” (通路沿いの席) など
- walk down the aisle(通路を歩く / 結婚式でバージンロードを進む)
- aisle seat(通路側の席)
- aisle runner(バージンロードとして敷く布)
- grocery aisle(スーパーマーケットの食料品売り場の通路)
- airplane aisle(飛行機の通路)
- theater aisle(劇場の座席間の通路)
- wide aisle(幅広の通路)
- narrow aisle(狭い通路)
- aisle end display(通路の端の商品の陳列)
- end of the aisle(通路の端)
可算・不可算: “aisle” は可算名詞です。したがって「一本の通路」「いくつもの通路」のように数えられます。
例) one aisle / two aisles一般的な構文:
- “There is an aisle between the shelves.”(棚と棚の間に通路がある)
- “Take the aisle to reach the exit.”(出口にたどり着くにはその通路を通ってください)
- “There is an aisle between the shelves.”(棚と棚の間に通路がある)
イディオム/フレーズ:
- “walk down the aisle” はイディオム的に「結婚式を挙げる」という意味にも使われます。
フォーマル / カジュアル:
- どちらでも使えますが、結婚式で使われる場合はややフォーマル、一方スーパーマーケットなどでは日常的・カジュアルです。
- “Could you move your cart to the side? I can’t get through the aisle.”
(カートを横に寄せてもらえますか?通路が通れないんです。) - “I’m looking for the bread aisle; do you know where it is?”
(パン売り場の通路を探しているんだけど、どこにあるか知ってる?) - “Let’s meet at the end of the aisle near the produce section.”
(青果コーナーの近くの通路の端で会おう。) - “Please make sure the aisles are clear for the fire inspection.”
(消防検査に備えて通路が塞がっていないようにしてください。) - “We need to ensure that all emergency aisles are properly marked.”
(すべての非常通路に正しく表示がされているか確認する必要があります。) - “Could you reorganize the displays so that customers have wider aisles to walk through?”
(お客様が歩きやすいように、ディスプレイを再配置して通路を広くしていただけますか?) - “The cathedral’s nave is flanked by two aisles separated by rows of columns.”
(その大聖堂の身廊の両側には、列柱によって仕切られた2つの側廊がある。) - “Architectural studies often focus on the spatial arrangement of the aisles in places of worship.”
(建築学の研究では、礼拝所における通路の空間配置に注目が集まることが多い。) - “Aisles play a critical role in crowd management and evacuation procedures.”
(通路は、群衆の管理や避難計画において重要な役割を果たす。) 類義語:
- “corridor”(廊下): 建物内部にある長い廊下を指す。主に学校やオフィスなどで使われる。
- “passage”(通路): 一般的に何かの間を通り抜けるための道。室内外問わず広く使われる。
- “lane”(車線・小道): 車が通る“道路の区画”や、細い道を指す。
- “corridor”(廊下): 建物内部にある長い廊下を指す。主に学校やオフィスなどで使われる。
反意語:
- 通路に対する明確な「反意語」はありませんが、混み合ったり、障害物で塞がれ通る場所がないという意味で “obstruction” (障害物)などが対照的なイメージを持ちます。
ニュアンスの違い:
- “aisle” は座席や棚などに挟まれた「細長い通路」という意味が強いです。
- “corridor” は学校やビルなどの「建物内の長い廊下」を指すことが多いです。
- “passage” はもう少し広義で、屋内外関係なく通り道全般を表します。
- “aisle” は座席や棚などに挟まれた「細長い通路」という意味が強いです。
- IPA: /aɪl/
- 最初の “a” が “アイ” の音になるのがポイントです。
- 最初の “a” が “アイ” の音になるのがポイントです。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い:
- アメリカ英語: /aɪl/
- イギリス英語: /aɪl/
- 基本的に同じ発音です。
- アメリカ英語: /aɪl/
- スペリング内の “s” は発音しませんので、最初は“isle”と間違いやすい点に注意が必要です。
- ストレス(強勢): 1音節なので特に強勢を置く部分は “aisle” 全体になります。
- スペルミス: “aisle” の“s”は発音されないので、よく “ile” と書き間違えたり、“isle” (意味:島)と混同したりすることがあります。
- 同音異義語: “isle”(島)と “aisle”(通路)は同音異義語です。英語学習者が混乱しやすいので要注意です。
- 試験対策: TOEICや英検などで、飛行機の座席やスーパーマーケットの売り場の説明文に頻出する単語です。リスニングの際に「アイスル?」と聞こえたりするので、誤解しないように慣れておくとよいでしょう。
- “aisle” と “isle” が同じ発音であることをイメージで覚えると面白いです。
“isle”(島)は“海のなかで孤立した陸地”を指し、“aisle”(通路)は“座席や棚などに取り囲まれた細長いスペース”を指す、どちらも“何かに囲まれている”イメージで連想するのも一案です。 - スペルの中に “s” が含まれるのに発音されない特殊な例なので、何度も書いて指先の記憶とセットで学ぶのがおすすめです。
- 英語の意味: A person (or sometimes an entity) who arranges transactions or negotiations between two or more parties; also used as a verb meaning “to arrange or negotiate a deal”.
- 日本語の意味: 仲介人、代理人、仲立ちをする人。または「仲介する」「取り持つ」という動詞としても使われます。
- こういう場面で使われる:交渉や商取引の場面で「仲介役」を務める人のことを指します。株式や不動産のブローカー、保険のブローカーなど、多くの領域で使われます。必要に応じて契約や取引をまとめる役割をもつ人や会社です。
- ニュアンス:商業や外交など、利害調整を行う役割を担う人(または組織)を指すことが多いです。
- こういう場面で使われる:交渉や商取引の場面で「仲介役」を務める人のことを指します。株式や不動産のブローカー、保険のブローカーなど、多くの領域で使われます。必要に応じて契約や取引をまとめる役割をもつ人や会社です。
- 原形: broker
- 三人称単数現在: brokers
- 現在進行形: brokering
- 過去形: brokered
- 過去分詞: brokered
- brokerage (名詞): 仲介業、仲介手数料。例) “He pays a brokerage fee to the agent.”
- to broker (動詞): 仲介する、取り持つ。例) “They brokered the peace deal after weeks of negotiation.”
- 日常の会話だけでなく、やや専門的な商取引や外交交渉など、複雑な内容を扱えるレベル。“broker”自体が金融・不動産・外交関連などに強く結びついた単語のため、ビジネスや経済関連のトピックをある程度理解できる段階で登場しやすい単語です。
- 接頭語・接尾語: 特に目立つ接頭語・接尾語はありませんが、名詞形の“brokerage”に “-age” が付くことで「~する行為」「~に関わる手数料」といった意味になります。
- 語幹: “broker”
- brokerage (仲介業、仲介手数料)
- stockbroker (株式仲買人)
- power broker (政界、経済界で大きな影響力を持つ人)
- broker a deal → 取引を仲介する
- broker an agreement → 合意を取りまとめる
- stock broker → 株式仲介人(証券会社の社員など)
- real estate broker → 不動産仲介人
- insurance broker → 保険仲立人
- peace broker → 和平を仲介する人
- honest broker → 公正で信頼できる仲介人
- power broker → 政界やビジネス界で大きな影響力を持つ人
- broker a settlement → 示談・和解を仲介する
- broker negotiations → 交渉を仲介する
- “broker” は中英語(Middle English)期頃から使われていた言葉で、古フランス語の “brocour” という単語(小売商や荷受人を指した)に由来すると考えられています。中世ヨーロッパにおいて、ワインや様々な品物の取引を取り持つ人を指して使われていました。
- ビジネスや外交など、どちらかと言えばフォーマルな文脈で使われることが多いですが、日常会話でも「取引を仲介する」ときにカジュアルに使われることもあります。
- 「broker」と言うと金融・不動産・ビジネスなどの専門家というイメージが強いです。外交シーンでは「peace broker(和平仲介人)」という表現が用いられるなど、多様な分野で使われます。
- 場合によってはややかしこまった響きがありますが、「to broker a deal」などはビジネスシーンでよく使われます。
- 通常は可算名詞として扱われます。
例) “He is a broker.” (彼は仲介人だ)
例) “There are many brokers in this market.” (この市場には仲介業者が多い) - 他動詞的に用いられ、「~を仲介する」「~を取り持つ」という意味を表します。
例) “They brokered a major business deal.” (彼らは大きなビジネス取引を仲介した) - broker + 目的語
例) “They brokered the peace agreement.” (彼らは和平合意を仲介した) - broker + for + 人/組織
例) “He brokered for the real estate firm.” (彼はその不動産会社のために仲介を行った) - 特に目立ったイディオムは多くありませんが、“power broker” は政治等の分野で頻出する言い回しです。
- “I asked my friend to broker a deal on my old car.”
- 友人に古い車の取引を仲介してもらったんだ。
- 友人に古い車の取引を仲介してもらったんだ。
- “Could you broker peace between my siblings? They keep fighting.”
- 兄弟のケンカを仲裁してくれない? ずっとケンカしてるの。
- 兄弟のケンカを仲裁してくれない? ずっとケンカしてるの。
- “My uncle used to work as a stock broker in New York.”
- 叔父はかつてニューヨークで株式ブローカーとして働いていたよ。
- “We hired a broker to secure the best property deal.”
- 私たちは最良の不動産取引をまとめるためにブローカーを雇いました。
- 私たちは最良の不動産取引をまとめるためにブローカーを雇いました。
- “He specializes in brokering high-value mergers and acquisitions.”
- 彼は高額なM&Aを仲介することを専門にしています。
- 彼は高額なM&Aを仲介することを専門にしています。
- “The company relies on brokers to expand its global network.”
- その会社はグローバルネットワークを拡大するためブローカーに依存しています。
- “In international relations, a third-party broker can facilitate conflict resolution.”
- 国際関係においては、第三者の仲介人が紛争解決を促進できる。
- 国際関係においては、第三者の仲介人が紛争解決を促進できる。
- “High-frequency trading firms often utilize electronic brokers to execute orders rapidly.”
- 高頻度取引を行う会社は、注文を素早く処理するために電子ブローカーをよく利用している。
- 高頻度取引を行う会社は、注文を素早く処理するために電子ブローカーをよく利用している。
- “Policy-makers sometimes act as brokers to balance competing interests among stakeholders.”
- 政策立案者は、利害関係者間の対立する利益を調整するために仲介役として働くことがある。
- agent(代理人)
- 「受託者」としての意味合いが強く、クライアントを正式に代表するイメージ。
- 「受託者」としての意味合いが強く、クライアントを正式に代表するイメージ。
- intermediary(仲介者)
- 「間に立って仲裁したり連絡役をする」という意味が強い。brokerよりフォーマル。
- 「間に立って仲裁したり連絡役をする」という意味が強い。brokerよりフォーマル。
- mediator(調停者)
- 紛争や意見対立の解決において中立の立場をとり、話し合いを進めるイメージ。
- 紛争や意見対立の解決において中立の立場をとり、話し合いを進めるイメージ。
- 「broker」の直接的な反意語はあまりありませんが、スムーズな仲介をしない、交渉を打ち切る、という意味の状況であれば “deal-breaker” が登場することがあります。
- deal-breaker(交渉を壊すもの)
- ただし“deal-breaker”自体は人の立場ではなく、「取引を阻む要因」という使われ方をします。
- deal-breaker(交渉を壊すもの)
- アメリカ英語: /ˈbroʊkər/
- イギリス英語: /ˈbrəʊkə(r)/
- 第一音節 “bro-” に強勢があります。
- アメリカ英語: ブロー・カー(rを強めに発音)
- イギリス英語: ブロー・カ(rが弱め)
- “ブローカー”とカタカナ発音で「ブローケァ」に近い音を日本語的に伸ばすとネイティブには少し不自然に聞こえることがあります。母音の “oʊ” や “ə” の発音に注意しましょう。
- スペルミスとして “broaker” のように “a” を入れてしまうケースがあります。
- 同音異義語は特になく、混同はあまり起きにくいですが “broker” と “brochure”(パンフレット)など似たスペルの単語は区別が必要。
- TOEICや英検などビジネステストでは、ビジネス文脈の文章内に“broker”が出てくる場合があります。特にM&Aや不動産取引の話題で頻出するので、単語の意味や用法を把握しておくと役立ちます。
- “broke + r” のイメージ: 語源は異なりますが、“broke(壊れた)”と間違って覚えそうなスペルゆえに注意しましょう。
- 「物流のブローク:栓を抜く」イメージで“取引を取り持つ」という感覚で覚えると印象に残る方もいます。
- ビジネスシーンで “broker a deal” はよく登場する定型フレーズなので、一緒に覚えると便利です。
- 単数形: spa
- 複数形: spas
- A place that offers health or beauty treatments, often involving mineral or hot water baths.
- 鉱泉や温泉、または美容・健康目的のサービスを提供する施設。
こういう場面で使われる単語で、リラクゼーションや美容、健康のために行く「スパ施設」を指します。「リゾートスパ」や「日帰りスパ」なども含み、旅行や休息中に利用するイメージがあります。 - Spa-like (形容詞的な表現。例: “a spa-like atmosphere” = スパのような雰囲気)
- B1:日常生活で使う語彙として理解することができるレベル。
- spa は、直接的な接頭語や接尾語を伴わず、一語で成立しています。
- 語幹自体も “spa” です。
- spa resort (スパリゾート)
- day spa (日帰りスパ)
- spa treatment (スパの施術)
- spa therapy (スパ治療)
- luxury spa (高級スパ)
- spa package (スパのパッケージプラン)
- natural hot spring spa (天然温泉スパ)
- spa voucher / spa gift card (スパのギフト券)
- spa session (スパの施術セッション)
- spa retreat (スパ滞在、スパリトリート)
語源
「Spa」はベルギーの町「Spa」から来ています。この町は温泉で有名で、そこから温泉保養地全般を指す一般名詞の “spa” が生まれました。歴史的背景
ヨーロッパで古くから温泉治療(balneotherapy)が盛んに行われており、その一つがベルギーのSpa地域。そこから広がって、今では美容や健康全般の施術を提供する施設を “spa” と呼ぶようになりました。ニュアンス・使用時の注意点
- 「温泉地」としての自然資源を活かした施設から、「マッサージ」や「フェイシャル」などを受けるリラクゼーション施設まで含む広い意味合いを持ちます。
- 口語でも文章でも比較的使える単語ですが、高級感やリラクゼーションを連想させるニュアンスがあります。
- フォーマル・カジュアルを問わず観光・旅行の文脈でよく使われます。
- 「温泉地」としての自然資源を活かした施設から、「マッサージ」や「フェイシャル」などを受けるリラクゼーション施設まで含む広い意味合いを持ちます。
名詞
- 可算名詞 (countable noun) なので、“a spa” / “spas” のように冠詞や複数形をつけられます。
- 例: “There is a new spa in town.” / “We visited several spas during our trip.”
- 可算名詞 (countable noun) なので、“a spa” / “spas” のように冠詞や複数形をつけられます。
一般的な構文
- go to + spa
- 例: “We plan to go to a spa this weekend.”
- 例: “We plan to go to a spa this weekend.”
- visit + spa
- 例: “I visited a wonderful spa in the mountains.”
- 例: “I visited a wonderful spa in the mountains.”
- book + spa treatment
- 例: “She booked a spa treatment for her birthday.”
- go to + spa
イディオム・フレーズ
- SPAは特有のイディオムは少ないですが、“spa day” という形で、一日ゆっくりスパを利用するという表現があり、リラクゼーションや美容に時間を費やす日を指すことがあります。
“I’m so tired these days. I might book a spa appointment this weekend.”
(最近とても疲れているから、週末にスパの予約をしようかと思ってるの。)“Have you ever been to the new spa downtown?”
(街の中心部にできた新しいスパに行ったことある?)“A relaxing spa day sounds perfect after a busy week.”
(忙しい一週間の後には、ゆったりとしたスパデイが最高だね。)“Our company is partnering with local spas to offer employee wellness packages.”
(当社では従業員の健康向上のために、地元のスパと提携して特別パッケージを提供しています。)“The hotel’s spa facilities have been recently renovated to appeal to business travelers.”
(そのホテルのスパ設備は、出張客にもアピールできるように最近改装されました。)“You can redeem your corporate vouchers for a spa treatment at any participating location.”
(会社からのバウチャーは、どの提携スパでもスパ施術に利用できます。)“Research indicates that regular spa visits can help lower stress and improve mental well-being.”
(研究によると、定期的にスパを利用するとストレスを軽減し、精神的な健康を向上させる可能性があります。)“In balneotherapy studies, natural mineral spa treatments have shown promising results for patients with rheumatic conditions.”
(温泉療法の研究において、天然の鉱泉スパ治療はリウマチ患者に有望な結果を示しています。)“The development of spa towns in 19th-century Europe influenced modern perspectives on leisure and health.”
(19世紀ヨーロッパにおける温泉地(スパタウン)の発展は、現代の余暇と健康に対する考え方に影響を与えました。)resort(リゾート)
- より広範に、休暇を過ごす地域や施設全般を指す。
- 「リゾート」はゴルフ場やプールなど総合的な施設を含む場合も多い。
- より広範に、休暇を過ごす地域や施設全般を指す。
hot spring(温泉)
- 温泉そのものを指し、自然の湧き出るお湯を強調。英語では “onsen” と呼ぶ場合も。
- スパよりも自然要素(地熱)が強い印象。
- 温泉そのものを指し、自然の湧き出るお湯を強調。英語では “onsen” と呼ぶ場合も。
wellness center(ウェルネスセンター)
- マッサージや運動指導、ヨガ、整体など総合的な健康管理を提供する施設。
- スパよりも健康志向や治療面が強調される場合が多い。
- マッサージや運動指導、ヨガ、整体など総合的な健康管理を提供する施設。
- 特に直接的な反意語はありませんが、「緊張感のある場所」や「健康に良くない環境」は “spa” の反対のイメージになるかもしれません。
発音記号(IPA)
- アメリカ英語: /spɑː/
- イギリス英語: /spɑː/
(どちらも同じ記号になります。強勢は “spa” の母音部分にあり、「スパー」のように伸ばして発音します。)
- アメリカ英語: /spɑː/
アクセント
- 単音節語なので特に移動するアクセントはありませんが、音をはっきり伸ばして発音するのが特徴です。
よくある発音の間違い
- 短く “スパ” のようになる人もいますが、母音を少し長めにするのが一般的です (“スパー” に近い音)。
- 短く “スパ” のようになる人もいますが、母音を少し長めにするのが一般的です (“スパー” に近い音)。
- スペルミス: “spa” は短い単語で覚えやすいですが、”spaa” のように間違って伸ばしてしまう場合があります。
- 同音異義語との混同: “spar” (スパー:ボクシングのスパーリング) や “spa” (温泉施設) は発音が異なることに注意。 “spar” は /spɑːr/ ですが、r の音がはっきり含まれます。
- 試験対策:
- TOEICや英検などではあまり出題頻度は高くありませんが、観光やサービスに関する文章で出てきた場合に正しく意味を把握できるようにしておきましょう。
- ヒント
- “Spa” は「スパっと疲れを取ってくれる場所」というイメージで覚えてみるのもよいでしょう。
- ベルギーの地名が由来という点は雑学的に覚えやすいです。
- “Spa” は「スパっと疲れを取ってくれる場所」というイメージで覚えてみるのもよいでしょう。
- スペリングのポイント
- 3文字なので、一度でも実際に“spa”を利用した場面をイメージできると単語が覚えやすい。
- 3文字なので、一度でも実際に“spa”を利用した場面をイメージできると単語が覚えやすい。
- 勉強テクニック
- 旅のプランを立てるときに、自分で「spaに行きたい」と思いながら英語の情報を探すと記憶に定着しやすいです。
- 旅のプランを立てるときに、自分で「spaに行きたい」と思いながら英語の情報を探すと記憶に定着しやすいです。
- 形容詞: woolen (例: woolen sweater)
- 形容詞: wooly / woolly (例: wooly hat)
- 語幹: wool
- 特に明確な接頭語や接尾語はなく、単独で成立している語です。
- 特に明確な接頭語や接尾語はなく、単独で成立している語です。
- woolen / woollen (形容詞): ウール製の
- wooly / woolly (形容詞): ウールのような、またはぼんやりした
- wool sweater
- ウールのセーター
- ウールのセーター
- wool coat
- ウールのコート
- ウールのコート
- wool blanket
- ウールの毛布
- ウールの毛布
- pure wool
- 純粋なウール
- 純粋なウール
- sheep’s wool
- 羊毛
- 羊毛
- wool production
- ウールの生産
- ウールの生産
- wool industry
- ウール産業
- ウール産業
- wool blend
- ウール混紡
- ウール混紡
- roll of wool
- ウールの巻き糸
- ウールの巻き糸
- ball of wool
- ウールの玉(毛糸玉)
- 古英語 “wull” から派生し、さらに古くはゲルマン祖語 wullō にさかのぼります。インド・ヨーロッパ祖語系の “*wel-” がもとになっていると考えられています。
- 長い歴史を通じて、羊などの動物の毛を織物に利用する文化があり、それに関連して生まれた単語です。
- 「wool」は主に羊毛を指しますが、動物の種類によってはヤギ(カシミヤ)やウサギ(アンゴラ)などから取れる毛も「ウール」と呼ぶことがあります。
- 主に日常会話やファッションの文脈で使われますが、ビジネスでは繊維産業や農業関連の文脈でも登場します。
- 大きくカジュアル・フォーマルの差はありませんが、商取引・産業分野の文脈だとフォーマルに使うケースもあります。
- 可算・不可算: 通常は不可算名詞 (例: I bought some wool)、ただし種類を区別したいときは可算的に “different wools” のように使われることもあります。
- “wool” を使った一般的な構文:
- “(Subject) + use + wool + (for/in) + (purpose)”
- 例: They use wool for making sweaters.
- “(Subject) + be + made of + wool”
- 例: My coat is made of wool.
- “(Subject) + use + wool + (for/in) + (purpose)”
- “I love wearing wool socks in winter. They keep my feet really warm.”
- 冬にはウールの靴下を履くのが大好き。とても足が暖かいよ。
- 冬にはウールの靴下を履くのが大好き。とても足が暖かいよ。
- “Do you know if this sweater is 100% wool?”
- このセーターが100%ウールかどうか知ってる?
- このセーターが100%ウールかどうか知ってる?
- “Wool scarves are so cozy, especially in cold weather.”
- 寒いときはウールのマフラーがすごく心地いいよ。
- 寒いときはウールのマフラーがすごく心地いいよ。
- “Our company specializes in exporting high-quality wool to international markets.”
- 当社は高品質のウールを海外市場へ輸出することを専門としています。
- 当社は高品質のウールを海外市場へ輸出することを専門としています。
- “We have to ensure that the wool meets all environmental standards before shipping.”
- 出荷前に、そのウールがすべての環境基準を満たしていることを確認しなければなりません。
- 出荷前に、そのウールがすべての環境基準を満たしていることを確認しなければなりません。
- “The domestic wool industry has seen a steady growth in recent years.”
- 国内のウール産業は近年、着実な成長を見せています。
- 国内のウール産業は近年、着実な成長を見せています。
- “Researchers have developed a new method to analyze the microscopic structure of wool fibers.”
- 研究者たちは、ウール繊維の微細構造を分析する新しい方法を開発しました。
- 研究者たちは、ウール繊維の微細構造を分析する新しい方法を開発しました。
- “Wool insulation is gaining attention as an eco-friendly building material due to its thermal properties.”
- ウールの断熱材は、その断熱特性から環境に優しい建築資材として注目を集めています。
- ウールの断熱材は、その断熱特性から環境に優しい建築資材として注目を集めています。
- “The genetic factors affecting wool growth in sheep have been a subject of extensive study.”
- 羊のウールの成長に関わる遺伝的要因は、幅広い研究の対象となっています。
- 羊のウールの成長に関わる遺伝的要因は、幅広い研究の対象となっています。
- fleece (フリース)
- 羊や動物の毛そのものを指すこともあり、加工前の“毛の塊”というニュアンスが強いです。
- 羊や動物の毛そのものを指すこともあり、加工前の“毛の塊”というニュアンスが強いです。
- yarn (糸, 毛糸)
- ウールを糸状にした「毛糸」を指すのが基本です。
- ウールを糸状にした「毛糸」を指すのが基本です。
- fiber (繊維)
- より一般的な「繊維」という意味。ウール以外の繊維も含む広い単語。
- より一般的な「繊維」という意味。ウール以外の繊維も含む広い単語。
- 直接的な反意語はありませんが、ウールと対比して “synthetic fiber” (合成繊維) や “cotton” (綿) のような他素材が対になることがあります。
- 発音記号 (IPA): /wʊl/
- アメリカ英語: wʊl
- イギリス英語: wʊl
- アクセント: 一音節なので特にアクセント移動はありません。
- よくある間違い: “wood” (/wʊd/) と混同したり、/uː/ の長音で発音して “wool” (/wuːl/) になったりしがちです。
- スペルミス: “wool” を “wooll” や “woll” などと間違えることがあります。
- 同音・類似音への混同: “wood” (木) と発音が似ていて混乱しやすいので注意。
- TOEICや英検など試験対策での出題傾向: 衣類やファッション、素材に関する話題のリーディングやリスニング問題で出る可能性があります。またビジネス文脈では輸出入や産業界のやり取りで登場する場合があります。
- イメージ: 「もこもこした羊の毛」を思い浮かべると「wool」のスペリングと音が覚えやすいです。
- 音とスペリングのポイント: 「ウゥル」と一拍で発音しているイメージを繰り返し練習すると良いでしょう。
- 勉強テクニック: 羊を表す “sheep” とセットで覚えるのがおすすめです。「Sheep → Wool → Sweater」という連想で繋げると記憶に定着します。
(名詞) “auto” = “automobile” (car) の略。「車」を意味する口語的表現。
- 例: “He bought a new auto last week.”(彼は先週、新しい車を買った)
- 日本語では、「車」と同じ意味になります。カジュアルな場面で使われることが多い略語です。
- 例: “He bought a new auto last week.”(彼は先週、新しい車を買った)
(接頭語) “auto-” = 「自己」「自動」の意味を持つ。さまざまな単語に付いて「自動〜」「自己〜」のニュアンスを持たせる。
- 例: automatic(自動の)、autobiography(自叙伝)など。
- (名詞) auto の複数形は “autos”
- 動詞の活用は特になし(通常動詞としては使われない)。
- 接頭語 “auto-” は品詞の変化なし。
- 自立した形での “auto” は基本的に名詞。
- “auto” が接頭語になると “auto-” (形容詞・名詞・動詞などの語形を作り出す):
- automatic (形容詞)
- automate (動詞)
- automation (名詞) など。
- automatic (形容詞)
- 名詞 “auto” (「車」の口語的表現)を知っていれば B1(中級)レベル程度。
- 接頭語 “auto-” を活用してさまざまな単語を理解するには B2(中上級)以上が望ましい。
- “auto-” はギリシャ語の “autos”(=self, 自分自身)に由来。英語では「自分」「自動」などの意味合いを持つ接頭語として広く使われる。
- “auto” は “automobile” の略。 “automobile” はギリシャ語 “auto”(自己)+ラテン語 “mobilis”(動く)から成り立っている。
- auto industry(自動車産業)
- auto repair shop(自動車修理工場)
- auto insurance(自動車保険)
- auto showroom(自動車販売店・ショールーム)
- auto mechanic(自動車整備士)
- auto accident(自動車事故)
- auto parts(自動車部品)
- auto transmission(自動変速機)
- auto theft(自動車盗難)
- auto loan(自動車ローン)
- 語源はギリシャ語 “autos” に由来し、「自己」「自ら」を意味する。
- 名詞 “auto” はアメリカ英語では口語的に “car”(車)の意味で使われる。やや古風または地域的に聞こえる場合もある。
- フォーマルな文章では “car” や “automobile” が使われることが多く、“auto” はカジュアルな印象を与える。
- 接頭語 “auto-” は「自己」や「自動的に」というニュアンスを持つため、科学技術や学術的文脈でも頻出。
- 名詞としての “auto” は数えられる可算名詞(an auto → autos)。ただし、日常会話では “car” を使う方が一般的。
- 接頭語 “auto-” は単独で使うものではなく、自動的・自己にかかわる単語を作るために前につく。
- 口語/カジュアル: “auto” は口語的・略語的表現で使用される。
- 接頭語としての “auto-” はフォーマル/カジュアル両方で広く使われる(scientific/technical な単語や一般単語の両方に見られる)。
- “I need to fix my auto before the trip.”
(旅行の前に車を修理しなくちゃ。) - “Is your auto still in the shop?”
(君の車、まだ修理に出してるの?) - “My uncle collects classic autos.”
(私のおじはクラシックカーを集めているんだ。) - “Our company focuses on auto insurance policies.”
(当社は自動車保険の契約に注力しています。) - “He got a loan for his new auto through the bank.”
(彼は銀行を通して新車のローンを組みました。) - “The auto industry is rapidly changing with electric vehicles.”
(電気自動車の登場により自動車産業は急速に変化しています。) - “Automation has revolutionized the auto manufacturing process.”
(自動化により自動車製造工程が革新的に変わりました。) - “The term ‘autotrophic’ in biology refers to organisms that produce their own food.”
(生物学での “autotrophic” という用語は、自前で栄養を合成する生物を指します。) - “Automatic systems rely on sensors to perform tasks without human intervention.”
(自動システムは、センサーを利用して人間の介入なしに作業を行います。) - “car”(車):最も一般的でカジュアルな呼び方。
- “automobile”(自動車):フォーマル寄りの表現。
- “vehicle”(乗り物):幅広い乗り物を指す総称で、フォーマル。
- “auto” は “car” や “automobile” の略称でやや口語的か古風。
- “car” の方が最も日常的で広範囲に使われる。
- “self-” : 「自己〜」を表す。ただし “self-” は自身を強調する意味合いが強い。
- 接頭語 “auto-” は「自動」「自己」の意味を持つため、明確な反意の接頭語は“hetero-(異なる)”や “manual” (手動の) などが対比される場合がある。
- アメリカ英語: /ˈɔːtoʊ/ (オートウ のような発音)
- イギリス英語: /ˈɔːtəʊ/ (オートウ に近いが、少し短めの母音)
- 頭の “au” の部分に主アクセントがくる(AU-to)。
- 第2音節を強く発音しないように注意(日本語のカタカナ「オート」のイントネーションと若干違いがある)。
- スペルミス: “audio” と混同しないように注意。似たスペルだが意味は「音声」等でまったく異なる。
- 同音異義語との混同はあまりないが、“ought to”(~すべき)と速く言った場合の音と若干混ざることがあるかもしれない。
- TOEICや英検などの試験では、略語の “auto” が出題されることはあまり多くないが、接頭語としての “auto-” (automatic, automatically, autonomousなど) は頻出。
- 「自己」「自動」をイメージしやすくするには “auto-” の由来 “autos = self” を覚えておくと、関連する単語が推測しやすくなります。
- 名詞としての “auto” はアメリカ英語で “car” のやや古い/略称的呼び名とイメージすると覚えやすいかもしれません。
- 意味 (英語): standards or principles used to judge or evaluate something.
- 意味 (日本語): ある物事を判断・評価するときの「基準」や「原則」。
- 単数形: criterion (クライテリオン)
- 複数形: criteria (クライテリア)
- 日常的には「criteria」を単数形のように使う人もいますが、正式には誤用とされることがありますので注意が必要です。
- 「criteria」はギリシャ語由来の「kriterion」(クリテリオン)から来ています。
- 接頭語・接尾語の形ではありませんが、同じ語源を持つ単語として「critic (批評家)」や「critical (批判的な)」などがあります。
- 判断基準: 何かを選択・評価・判断するための基準・指針
- 判定要素: 必要条件や要求仕様など
- meet the criteria
- 日本語訳: 基準を満たす
- 日本語訳: 基準を満たす
- strict criteria
- 日本語訳: 厳しい基準
- 日本語訳: 厳しい基準
- selection criteria
- 日本語訳: 選考基準
- 日本語訳: 選考基準
- evaluation criteria
- 日本語訳: 評価基準
- 日本語訳: 評価基準
- define the criteria
- 日本語訳: 基準を定義する
- 日本語訳: 基準を定義する
- criteria for success
- 日本語訳: 成功の基準
- 日本語訳: 成功の基準
- specific criteria
- 日本語訳: 具体的な基準
- 日本語訳: 具体的な基準
- compare against the criteria
- 日本語訳: 基準と照らし合わせる
- 日本語訳: 基準と照らし合わせる
- fail to meet the criteria
- 日本語訳: 基準を満たさない
- 日本語訳: 基準を満たさない
- be based on certain criteria
- 日本語訳: ある基準に基づいている
- 日本語訳: ある基準に基づいている
- 語源: ギリシャ語の「kriterion」(判断や評価のための基準) から派生し、「krinein」(分ける、判断する)に由来します。
- 歴史的背景: 古代ギリシャの哲学や論理学で使われていた言葉が、英語に取り入れられました。
- ニュアンス: 学術的・ビジネス文書など、フォーマルな場面で使用されることが多いです。「判断材料」という点で重要な位置づけを持つ単語なので、厳粛・客観的な響きを伴います。
- 可算名詞 (ただし複数形で使われることが多い)
- 単数形は criterion ですが、日常的に criteria を単数形のように使う人もおり、混同がしばしば生じます。文法的には「criterion (単数)」「criteria (複数)」を正しく区別することが推奨されます。
- S + be + based on + criteria
例: “Decisions are based on certain criteria.” - S + (do not) meet + the criteria
例: “Your application does not meet the criteria.” “I have my own criteria when choosing a new book to read.”
- (本を選ぶときの自分なりの基準があるんだ。)
“Do you have any criteria for picking a restaurant tonight?”
- (今夜どのレストランに行くか選ぶ基準はある?)
“It’s hard to decide because we haven’t set clear criteria.”
- (はっきりした基準を決めていないから、決めるのが難しいね。)
“These are the selection criteria for hiring new employees.”
- (これらが新入社員採用の選考基準です。)
“We need to define clear criteria before launching the project.”
- (プロジェクトを始める前に、明確な基準を定める必要があります。)
“Please ensure all products meet the quality criteria.”
- (すべての製品が品質基準を満たすようにしてください。)
“The research methodology must adhere to the ethical criteria set by the committee.”
- (研究方法は委員会が定めた倫理基準に従わなければならない。)
“We compared our findings against established academic criteria.”
- (私たちは既存の学術基準と自分たちの研究成果を比較しました。)
“Several criteria were used to evaluate the reliability of the sources.”
- (情報源の信頼性を評価するために、複数の基準が用いられました。)
- standard (基準, 規準)
- より一般的・幅広い場面で使われます。
- より一般的・幅広い場面で使われます。
- benchmark (ベンチマーク, 水準点)
- 具体的な比較対象となる「目標数値」や「目安」を示すときによく使われます。
- 具体的な比較対象となる「目標数値」や「目安」を示すときによく使われます。
- yardstick (物差し, 基準)
- 基準の「ものさし」というイメージ。より口語的な表現です。
- 基準の「ものさし」というイメージ。より口語的な表現です。
- guideline (指針, ガイドライン)
- 判断の助けとなる指針や枠組みを指すときに使われます。
- 判断の助けとなる指針や枠組みを指すときに使われます。
- (明確な反意語はありませんが) もし「criteria」に真逆の概念を探すなら、「random choice (ランダムな選択)」「無秩序」のように、基準なしで選ぶことを指す表現が反意的な立ち位置に近いです。
- 発音記号 (IPA): /kraɪˈtɪəriə/
- アクセント: 「cri*te*ria」の「te」の部分に強勢があります。
- アメリカ英語/イギリス英語: 音の違いはさほど大きくありませんが、イギリス英語では /kraɪˈtɪə.ri.ə/ と母音がややはっきりする傾向があります。
- よくある間違い: 「クライテリア」を「クライティリア」といった具合に日本語でも舌をもつれさせがちなので注意しましょう。
- 単数・複数の混同: “criteria”を単数形のように使ってしまう誤用が多いです。
- スペルミス: “criterias”など、誤った複数形にしてしまうケース。
- 同音異義語との混同: 特に似た音の単語はあまりありませんが、発音が似通った “criterion” と区別が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検など、ビジネス文書・学術内容を扱う問題で出やすい単語です。特に文章穴埋め問題などで、単数形・複数形の使い分けが問われることがあります。
- 同じ語源「krinein」から派生している単語との関連付け
- critic, critical, criticize など「判断」「批評」に関わる単語とセットで覚えると、印象に残りやすいでしょう。
- critic, critical, criticize など「判断」「批評」に関わる単語とセットで覚えると、印象に残りやすいでしょう。
- 「クリテリオン」との対比
- 自分の中で「Criterion = 単数、Criteria = 複数」としっかりイメージを分けておくと混同を防げます。
- 自分の中で「Criterion = 単数、Criteria = 複数」としっかりイメージを分けておくと混同を防げます。
- スペルイメージ
- criteria の最後の “-ia” は「複数」のニュアンスが含まれる場合が多い(ラテン語やギリシャ語系の単語でよくある形)。
- criteria の最後の “-ia” は「複数」のニュアンスが含まれる場合が多い(ラテン語やギリシャ語系の単語でよくある形)。
- 勉強テクニック
- 手帳やノートに「基準を満たす→meet the criteria」と書き込んで、実際に声に出す・短文で使う練習をすると定着しやすいです。
- 英語の意味: swift, fast, quick
- 日本語の意味: すばやい、素早い、敏捷な
- 日常会話ではさほど見かけない表現なので、やや上級レベル(C1)に位置づけられます。
- 「fleet」は接頭語や明確な接尾語を含む構成ではない単語ですが、同じスペルの名詞「fleet(艦隊)」や、動詞「to fleet(過ぎ去る・素早く移動する、やや古風な表現)」が存在します。同じ形を持ちながら品詞によって意味が変わります。
- fleetness (名詞): すばやさ、敏捷性
- fleet of foot(足が速い)
- fleet movement(素早い動き)
- fleet runner(俊足のランナー)
- fleet glance(さっと見る、一瞬の視線)
- fleet reaction(機敏な反応)
- fleet pace(素早いペース)
- fleet approach(手早いやり方)
- fleeting moment(束の間の瞬間) ※形容詞“fleeting”は「束の間の~」
- fleet transition(すばやい移行)
- fleet gesture(一瞬の身振り、すばやい身振り)
- 古英語の “flēotan” (流れる・漂う・素早く動く) に由来する言葉とされ、もともと“The water flows swiftly”のようなニュアンスを持っていました。そこから「速い・素早い」という意味が生まれたと考えられています。
- 「swift」「quick」などに比べるとやや詩的・文学的な響きが強い単語です。日常会話で使うとやや硬い印象を与えるかもしれませんが、文章や詩の中などではよく目にする可能性があります。
- カジュアルな場面では「fast」や「quick」のほうが一般的です。
- 可算・不可算: 形容詞なので可算不可算の区別は不要です。
- 比較級・最上級: fleeter, fleetest という規則変化をします(形容詞が1音節なので -er, -est をつけて変化)。
使い方: 名詞を修飾するときまたは補語(補完・叙述用法)として使われます。
- 例: “He is fleet of foot.”(彼は足が速い)
よくある構文:
- S + be + fleet + (of foot):形容詞の叙述的用法
- a fleet + noun(やや文語調):例 “a fleet-footed runner”
- S + be + fleet + (of foot):形容詞の叙述的用法
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルまたは文学表現に近い。カジュアルにはあまり使われないが、あえて古風・詩的な表現にしたい場合に適しています。
“He’s surprisingly fleet for his age.”
- 「彼はその年齢のわりに驚くほどすばやいんだよ。」
“My cat is so fleet that I can hardly catch her.”
- 「うちの猫は本当にすばしっこくて、ほとんど捕まえられない。」
“The children were fleet in running away when they played tag.”
- 「子どもたちは鬼ごっこをしているとき、すばやく走り回っていた。」
“Our new software ensures a fleet response to customer queries.”
- 「私たちの新しいソフトウェアは、お客様からの問い合わせに素早い対応を可能にします。」
“We need a fleet approach to finalize the project by the deadline.”
- 「締め切りまでにプロジェクトを完了するには、すばやい取り組みが必要です。」
“Her fleet thinking and adaptability made her an asset to the team.”
- 「彼女のすばやい思考と適応力が、チームにとって大いに役立ちました。」
“In analyzing behavioral patterns, a subject’s fleet reaction time indicates acute sensory acuity.”
- 「行動パターンを分析する際、被験者の素早い反応時間は鋭敏な感覚能力を示す。」
“His fleet movements, reminiscent of a dancer’s grace, fascinated the researchers.”
- 「踊り手の優雅さを思わせる彼の素早い動きは、研究者たちを魅了した。」
“This phenomenon, though fleet, offers profound insights into transient states of matter.”
- 「この現象は束の間ではあるが、物質の瞬間的状態について深い洞察を与えてくれる。」
- fast(速い)
- より日常的で広範囲に使われる言葉。
- より日常的で広範囲に使われる言葉。
- swift(素早い)
- “fleet”と似ていて、やや文語調かつ美しい動きや流れを想起させる場合に使う。
- “fleet”と似ていて、やや文語調かつ美しい動きや流れを想起させる場合に使う。
- quick(すばやい)
- 単に速度があることを示すのに使う、最も一般的な表現。
- 単に速度があることを示すのに使う、最も一般的な表現。
- rapid(急速な)
- 動き・変化が速いが、ややフォーマルな響き。
- 動き・変化が速いが、ややフォーマルな響き。
- slow(遅い)
- sluggish(のろい、動きが鈍い)
- IPA: /fliːt/
- アメリカ英語: [fliːt](“フリート”のように伸ばすイメージ)
- イギリス英語: [fliːt](アメリカ英語との大きな違いはありません)
- アクセントは第1音節 “fleet” のみに置かれます(一音節語なので特に大きな変化はなし)。
- よくある間違いとして “flit” /flɪt/ と混同しやすいことが挙げられます。(“i”の発音が異なる)
- スペルミス: “freet” や “flete” などと誤記することがあります。
- 同音異義語: “fleet” (名詞: 艦隊) と混同する場合があります。しかし文脈で判断が可能です。
- 古風な使用: 動詞の “to fleet” は現代英語では非常にまれなので注意。
- 試験での出題: TOEICや英検ではあまり頻出ではありませんが、読解問題の文脈や文学的文章などで出てきた際に意味を知っておくと有利です。
- “fleet” という音は「フリート」と発音し、伸びやかなイメージがあるので「スッと伸びて速い動き」を連想すると覚えやすいかもしれません。
- 名詞の “fleet”(艦隊)も、船が一斉にすばやく行動するイメージと結びつけると記憶に定着しやすいです。
- 似たスペリングの “flit” (素早く動く、飛び回る) とも近いイメージなので、セットで思い出すとよいです。
- 原形: inefficient
- 比較級: more inefficient
- 最上級: most inefficient
- inefficiently (副詞): 非効率的に
- inefficiency (名詞): 非効率、非効率な状態
- 接頭辞(in-): 「否定」を表す (not, opposite of 〜)
- 語幹(efficient): 「効率的な」という意味の形容詞
- efficiency (名詞): 効率、効率性
- efficient (形容詞): 効率的な
- inefficiency (名詞): 非効率、効率の悪さ
- be inefficient at work(仕事で非効率的だ)
- an inefficient process(非効率なプロセス)
- highly inefficient method(非常に効率が悪い方法)
- prove inefficient(非効率的だと判明する)
- render something inefficient(何かを非効率的にする)
- inefficient allocation of resources(資源の非効率的な配分)
- reduce inefficiency(非効率を減らす)
- detect inefficiency(非効率を見つける)
- an inefficient system(非効率なシステム)
- somewhat inefficient approach(やや効率が悪いアプローチ)
- 「efficient」のラテン語由来で、effectus(実行、結果)と関連があるとされています。
- 「in-」は否定を表す接頭辞です。
- 古くは「efficere」(ラテン語: 実行する・やり遂げる) から派生し、「efficient」が「効率的な」を意味するようになりました。
- 「inefficient」は業務や作業に対して「余計な時間やコストをかけてしまう」という否定的なニュアンスを含みます。
- ビジネスメールやフォーマルな文書で、システムや手順を批判的に表すときに使われることが多いです。
- 日常会話で使っても問題ありませんが、やや硬め・ビジネス寄りの語感があります。
- 形容詞として名詞を修飾したり、補語(be動詞の後)としても使われます。
- 「inefficient」と同じ意味を表す名詞形「inefficiency」を使って「〜の非効率」という文を作ることも可能です。
- “This method is inefficient.”(この方法は非効率的だ)
- “We found the workflow highly inefficient.”(我々は作業の流れが非常に非効率的だとわかった)
- “The process seems inefficient.”(そのプロセスは効率が悪いようだ)
- フォーマル: “This procedure appears inefficient and should be revised.”
- カジュアル: “It’s just inefficient to do it that way.”
“I think cleaning one dish at a time is inefficient. Let's gather them all and wash together.”
(1枚ずつお皿を洗うのは非効率だと思う。全部集めて一度に洗おう。)“Using your phone for navigation in the city might be inefficient if you don’t have a data plan.”
(データプランがないなら、街でスマホをナビに使うのは非効率かもしれないね。)“Making separate trips to the store is inefficient. Let’s write a list and go once.”
(何回もお店に行くのは非効率だよ。リストを作って一回で済ませよう。)“The current reporting system is inefficient. We need to automate some parts.”
(今の報告システムは非効率的です。いくつかの部分を自動化する必要があります。)“Because of the inefficient supply chain, we are losing time and money.”
(非効率的なサプライチェーンのせいで、時間とコストを失っています。)“We’re reviewing our processes to identify any inefficiencies.”
(私たちは非効率部分を特定するためにプロセスを見直しています。)“An inefficient algorithm can drastically increase computation time in large-scale data analysis.”
(非効率なアルゴリズムは、大規模データ解析では演算時間を大幅に増やす可能性があります。)“Inefficient energy usage contributes significantly to environmental problems.”
(非効率的なエネルギー消費は、環境問題に大きく寄与しています。)“The study highlights how inefficient practices in healthcare impact patient outcomes.”
(その研究は、ヘルスケア分野での非効率的な取り組みが患者の結果にどのように影響するかを強調しています。)- unproductive (非生産的な)
- 「特に成果や生産物が少ない」という点にフォーカスする語。
- 「特に成果や生産物が少ない」という点にフォーカスする語。
- wasteful (無駄遣いの多い)
- 「資源やお金などを浪費している」というニュアンスが強い。
- 「資源やお金などを浪費している」というニュアンスが強い。
- ineffective (効果がない、効果が出ない)
- 「期待した効果が得られない」という意味で、無駄感がある。
- 「期待した効果が得られない」という意味で、無駄感がある。
- efficient (効率的な)
- 時間やリソースを最大限に活用している。
- 時間やリソースを最大限に活用している。
- effective (効果的な)
- 目的を達成し、結果が伴う。
- 目的を達成し、結果が伴う。
- “inefficient”は「ムダが多い」ことを中心に述べるのに対して、
“ineffective”は「期待する成果や効果がない」ことを示唆します。
両者は似ていますが、主眼が違います。 - American English: /ˌɪn.ɪˈfɪʃ.ənt/
- British English: /ˌɪn.ɪˈfɪʃ.ənt/
- 第二音節の「-i-」の部分にアクセントがあります。(in-ef-fi-cient)
- “efficient” の発音を引きずってアクセントを誤って置くミスが多いです。
- /fɪ/ の音を /fiː/ と長く伸ばしてしまう初学者もいます。
スペルミス
- “inefficient”の“N”や“i”を落としてしまうなど。
- “inifficient”などとつづりを間違えることがあるので注意。
- “inefficient”の“N”や“i”を落としてしまうなど。
同音異義語との混同
- 同じように in- で始まる形容詞は多いため (“inappropriate”, “inaccurate” etc.)、それぞれの意味の違いを意識する必要があります。
- 同じように in- で始まる形容詞は多いため (“inappropriate”, “inaccurate” etc.)、それぞれの意味の違いを意識する必要があります。
TOEIC・英検など試験対策
- ビジネス文章やレポートなどで「非効率な〜」を指摘する文脈でよく登場します。
- 選択肢の中に同系統の語 “ineffective” などが並んだとき意味の違いを整理しておくと役立ちます。
- ビジネス文章やレポートなどで「非効率な〜」を指摘する文脈でよく登場します。
- in- = not + efficient(効率的な) → 「まったく効率的ではない」と覚える。
- 「inefficient」は発音で /ɪnɪˈfɪʃənt/ と “fish” の部分が隠れているイメージ。「魚 (fish) が中にある」なんて覚え方も一案。有効な覚え方は人それぞれですが、語幹をしっかり分解すると馴染みやすくなります。
- ビジネスシーンで「非効率的なやり方」を指摘する場面を思い浮かべておくと覚えやすいでしょう。
- 原形: diagnose
- 三人称単数現在形: diagnoses
- 現在分詞/動名詞: diagnosing
- 過去形: diagnosed
- 過去分詞: diagnosed
- 名詞形: diagnosis (ダイアグノウシス: 診断)
- 形容詞形: diagnostic (ダイアグノスティック: 診断の)
- B2 (中上級)
「diagnose」は医療や科学の文脈で頻繁に使われるため、日常会話レベルよりはやや専門的な単語です。中上級レベルの学習者が知っておくと良い単語になります。 - dia-: 「通して、横断して」という意味の接頭語 (例: diameter 直径)
- gnose: ギリシャ語の「知る (gnōsis)」に由来
- diagnosis(名詞): 診断
- prognosis(名詞): 予後 (病気の今後の見通し) ~「先を知る」という意味の構成
- diagnose a patient → 患者を診断する
- diagnose an illness → 病気を診断する
- diagnose a problem → 問題を診断する/原因を特定する
- be diagnosed with cancer → がんと診断される
- diagnose accurately → 正確に診断する
- early diagnosis → 早期診断
- difficult to diagnose → 診断が難しい
- diagnose via X-ray → X線で診断する
- self-diagnose → 自己診断する
- misdiagnose → 誤診する
- 一般的には医師や専門家など「専門知識が必要な診断行為」を指します。
- 比喩的表現として、エラーや故障の原因を突き止めるときにも使われます。
- 医療やフォーマルな場面で多く見られる語ですが、カジュアルな会話でも「問題の原因を突き止める」という文脈で用いることがあります。
- 他動詞: diagnose + 目的語(病気、故障、患者など)
- 例: The doctor diagnosed the patient with pneumonia.
- 例: The doctor diagnosed the patient with pneumonia.
- diagnose + (人/物) + with + (病名/問題)
- 例: The mechanic diagnosed the car with a faulty engine.
- 例: The mechanic diagnosed the car with a faulty engine.
- diagnose + (問題/病気)
- 例: The software diagnosed a critical error.
- 動詞なので可算・不可算の区別はありませんが、名詞形のdiagnosisは可算として扱うことが多いです (複数形はdiagnoses)。
- “I’m going to see a specialist to diagnose what’s causing my stomach pain.”
「おなかの痛みの原因を診断してもらうため、専門医に診てもらうんだ。」 - “Could you help me diagnose what’s wrong with my computer?”
「私のパソコンの調子が悪いんだけど、原因を特定するのを手伝ってくれない?」 - “It’s sometimes hard to self-diagnose, so I’ll go to the clinic.”
「自己診断はときどき難しいから、クリニックに行くよ。」 - “Our IT department can diagnose most network issues quickly.”
「IT部門はたいていのネットワーク障害を素早く診断できます。」 - “We need to diagnose the root cause of the drop in sales.”
「売上減少の根本原因を特定する必要があります。」 - “Please provide detailed logs to help us diagnose any technical problems.”
「技術的な問題を診断するために、詳細なログを提供してください。」 - “A new method has been developed to diagnose diseases at an early stage.”
「新しい手法が、病気を早期に診断するために開発されました。」 - “Only a qualified professional should diagnose mental health disorders.”
「精神疾患の診断は、資格を持った専門家のみが行うべきです。」 - “Researchers aim to diagnose genetic conditions using advanced DNA testing.”
「研究者たちは、先進的なDNA検査を用いて遺伝性疾患を診断することを目指しています。」 - identify (正体や問題点を特定する)
- 「診断」よりは一般的で幅広い文脈で使われます。
- 「診断」よりは一般的で幅広い文脈で使われます。
- detect (発見する、感知する)
- 「病気を感知する」というニュアンスで近い意味がありますが、原因を分析するというより「見つける」に近いです。
- 「病気を感知する」というニュアンスで近い意味がありますが、原因を分析するというより「見つける」に近いです。
- examine (調べる、検査する)
- 診断に至るための「調べる」という行為で、実際に「原因を確定する」まで含むとは限らない。
- 診断に至るための「調べる」という行為で、実際に「原因を確定する」まで含むとは限らない。
- treat (治療する)
直接の反意語ではありませんが、diagnoseは「病気を見つける部分」、treatは「それを治療する部分」にあたります。 - アメリカ英語: /ˌdaɪ.əɡˈnoʊz/
- イギリス英語: /ˌdaɪ.əɡˈnəʊz/
- 第2音節「-ag-」と第3音節「-nose-」のあたりに強勢が来ます (「die-uh-GNOSE」/「die-uh-NOZE」 のようなイメージ)。
- 「ギ」(g) を無声音で「ク」と発音しないように注意しましょう。
- 最後は「ノーズ/nose」ではなく「ノウズ/noze」に近い音です。
- スペルミス: “diagnose”を“diagnosse”などと誤って綴ってしまうことがあります。
- 同音異義語: 特に同音異義語はありませんが、“diagnosis”との混同に注意 (diagnosisは「名詞」、diagnoseは「動詞」)。
- 資格試験などでの出題: 医療系のトピックや問題解決の文脈で、文章穴埋めや読解問題で出題されることがあります。
- “dia-”は“through”のイメージ、情報を通して“見抜く”イメージをもつと覚えやすいです。
- “diagnose” → “ダイアグノウズ”とカタカナで書き、最後の“-nose”を鼻(nose)と結びつけてイメージするとスペルを覚えやすいかもしれません。
- 「病気や問題を順番に“見抜く” (dia + gnos)」という語源イメージで定着させましょう。
- 名詞なので、基本的には複数形が “microscopes” です。
- 単数形: microscope (a microscope)
- 複数形: microscopes (many microscopes)
- 形容詞: microscopic (微視的な、非常に小さい)
- 副詞: microscopically (顕微鏡的に、きわめて小さく)
- 名詞: microscopy (顕微鏡検査、顕微鏡学)
- micro- (接頭語) : “非常に小さい” という意味
- -scope (語幹) : “見る” (to look or observe) という意味
- microscopic (形容詞): 顕微鏡でしか見えないほど小さい
- microscopically (副詞): 顕微鏡レベルで、微細に
- microscopy (名詞): 顕微鏡を使った観察・研究、顕微鏡学
- use a microscope (顕微鏡を使う)
- under the microscope (顕微鏡下で、綿密に調べられている)
- compound microscope (複式顕微鏡)
- electron microscope (電子顕微鏡)
- light microscope (光学顕微鏡)
- calibrate the microscope (顕微鏡を調整する)
- microscope slide (顕微鏡スライド)
- microscope lens (顕微鏡レンズ)
- binocular microscope (双眼顕微鏡)
- scanning microscope (走査型顕微鏡)
- ギリシャ語の “mikros” (小さい) と “skopein” (見る) が語源です。
- 17世紀頃にラテン語を経由し、科学機器名として定着しました。
- 「microscope」は科学的・専門的な用語としてのイメージが強いです。
- 研究室や学校の理科の授業、医学分野などで頻繁に登場します。一般会話でも、「详しく調べる・精査する」という比喩として “under the microscope” (綿密に調べる) が使われたりします。
- 主に文書(学術論文、研究報告)やスピーチで用いられる傾向がありますが、日常会話でも理科関連の話で出てきます。
- カジュアルな口語表現では比喩的に “put someone under the microscope” (誰かを詳細に調べる) のように使われることもあります。
- 名詞 (可算名詞): a microscope / microscopes
- 数える際は “one microscope” “two microscopes” のように扱います。
- “to look at something under a microscope” → 「~を顕微鏡で観察する」
- “to place a sample on the microscope slide” → 「サンプルを顕微鏡スライドに載せる」
- “under the microscope”: (比喩的に)徹底的に調べられている、細かく批査されている
- 科学的・学術的文脈ではフォーマルな場面が多いですが、口語的にも比喩表現として登場します。
“I saw some interesting bacteria under the microscope today in class.”
(今日の授業で顕微鏡を使って面白いバクテリアを見たよ。)“Have you ever used a microscope to look at pond water?”
(池の水を顕微鏡で観察したことある?)“We need a microscope to figure out what's causing this mold on the bread.”
(このパンに生えているカビの原因を調べるには、顕微鏡が必要だね。)“Our laboratory has invested in a new electron microscope for more detailed analyses.”
(弊社の研究所は、より詳細な分析のために新しい電子顕微鏡を導入しました。)“We are currently under the microscope of regulatory agencies investigating our product.”
(我々の製品は、現在当局によって徹底的に精査されています。)“Before finalizing any conclusion, we should place the data under the microscope.”
(結論を出す前に、データを細かく精査すべきです。)“The cell structure was observed under a high-powered microscope.”
(高倍率の顕微鏡で細胞構造が観察されました。)“Microscopy techniques have revolutionized our understanding of nanomaterials.”
(顕微鏡技術はナノ材料の理解を飛躍的に進歩させました。)“In this study, we employed a scanning electron microscope to examine the surface morphology.”
(本研究では、走査型電子顕微鏡を用いて表面形態を調べました。)- magnifying glass (拡大鏡) : 日常的に使う簡易的な拡大レンズ。顕微鏡ほど高倍率ではない。
- telescope (望遠鏡) : 遠くを見る器具。反対の方向(遠方を観察)に使う道具という意味では対照的な位置づけ。
- microscope は極小の対象を見るため、理科や研究分野で用いられる。
- magnifying glass は虫眼鏡程度で、手軽に使うイメージ。
- telescope は遠距離の星や風景の観察に使う装置。
- 「顕微鏡」に対する直接的な反意語は特にありませんが、用途の反対としては “telescope” と比較されることが多いです。
- アメリカ英語: /ˈmaɪkrəˌskoʊp/
- イギリス英語: /ˈmaɪkrəskəʊp/
- 最初の音節 “mi-” に弱めのアクセントがあり、強く聞こえるのは “cro” に近い部分です。「マイ・クロ・スコープ」のように発音されることが多いです。
- アメリカ英語は語尾が “-skoʊp”、イギリス英語は “-skəʊp” と変化する点に注意。
- “micro-” を “maɪ-cru-” ではなく “maɪ-kro-” としっかり k 音で発音しましょう。
- スペリングミス: “microscope” のつづりを “microscop” として最後の “e” を落としてしまう。
- 類似語との混同: “telescope” と意味を混同しないよう注意。観察対象が「遠く」か「小さいもの」かで使い分ける。
- TOEICや英検などの試験対策: 科学や医療分野のリーディング問題で登場する場合があり、特に専門用語として出題されることがあります。
- 「micro=小さい」+「scope=見る」 というイメージで “小さいものを見る道具” と覚えるとわかりやすいです。
- “マイ・クロス・コープ” とリズムよく発音を練習しながら覚えると、印象に残りやすいでしょう。
- 理科の授業や研究室のイメージと結びつけて、バクテリアや細胞を覗いている風景を思い浮かべるとさらに記憶に定着します。
aisle
aisle
解説
〈C〉(教会・劇場・列車・旅客機などの)座席間の通路 / 側廊(教会堂で本堂(nave)の両側にある通路)
aisle
1. 基本情報と概要
単語: aisle
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): A passage between rows of seats, shelves, or other structures.
意味(日本語): 座席や棚と棚の間にある通路のことです。飛行機や劇場、スーパーマーケットなどで、人が通れるように設計された細長いスペースを指します。
「座席の間の通路」、「棚の間の通路」というように、人が通れるための道というニュアンスで使われます。
活用形:
他の品詞:
CEFRレベル: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
その他の関連語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
「aisle」という単語は、古フランス語の “aile”(翼)に由来するとされ、そこから教会の側廊を翼に見立て、「翼の部分」→「側廊」→「通路」という意味合いへと変遷していったといわれます。
中英語で “ele” や “isle” といった綴りで呼ばれましたが、綴りの変化により “aisle” へと落ち着きました。
結婚式では「花嫁が歩くバージンロード」を “walk down the aisle” と表現し、ロマンチックかつフォーマルな響きがあります。一方、日常的にはスーパーマーケットや飛行機など、どこにでもある「通路」を親しみやすく指すカジュアルな単語でもあります。会話・文章ともに日常的によく使われます。
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「aisle」の詳細解説です。座席や棚の間を通る通路、特に飛行機や映画館、結婚式などでよく使われる場面を意識して覚えると、記憶に残りやすいでしょう。
(教会・劇場・列車・旅客機などの)座席間の通路
側廊(教会堂で本堂(nave)の両側にある通路)
broker
broker
解説
【名/C】仲介者 / 【動/他】(契約など) を取り決める, を仲介する / 【動/自】ブローカーとして働く
broker
1. 基本情報と概要
単語: broker
品詞: 名詞 / 動詞
活用形例(動詞として)
他の品詞になった時の例
難易度目安 (CEFR): B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンス・使用上の注意
4. 文法的な特徴と構文
名詞として
動詞として
一般的な構文
イディオム表現
5. 実例と例文
1) 日常会話での例文
2) ビジネスシーンでの例文
3) 学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセント
アメリカ英語とイギリス英語の差
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
「仲介・仲立ちをする人」=「broker」という図を頭に思い浮かべると覚えやすいでしょう。ぜひ取引や交渉シーンの文脈で使いこなしてみてください。
ブローカー,仲買人
spa
spa
解説
鉱泉,温泉 / 温泉場
spa
1. 基本情報と概要
単語: spa
品詞: 名詞 (countable noun)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
他の品詞形例:
CEFRレベルの目安: B1(中級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
これらのフレーズは、美容・健康・リラクゼーションなどを表すときによく使われます。
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文(3文)
ビジネスシーンでの例文(3文)
学術的・専門的な文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “spa” の詳細な解説です。日本語の「スパ」と同じく、温泉・美容・リラクゼーションに関わる施設を指す単語ですので、旅行やリフレッシュにまつわるシーンでよく使われます。
鉱泉,温泉
温泉場
羊毛,(ヤギ・ラマなどの)毛 / 毛糸 / 毛織物,ウール製品 / 羊毛に似たもの;(人間の)ちぢれ毛,(植物の)綿毛 / 羊毛の,毛織物の,ウールの
ヒント
答え:w * * l
wool
wool
解説
羊毛,(ヤギ・ラマなどの)毛 / 毛糸 / 毛織物,ウール製品 / 羊毛に似たもの;(人間の)ちぢれ毛,(植物の)綿毛 / 羊毛の,毛織物の,ウールの
wool
1. 基本情報と概要
単語: wool
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The soft, curly hair obtained from sheep or other animals, used for making cloth or yarn.
意味(日本語): 羊や他の動物からとれる柔らかい毛で、布や糸を作るために使われるものです。
「セーターやマフラーなどの衣類に使われる、暖かい素材」というニュアンスの単語で、布地の一種としてよく登場します。
活用形: 名詞なので直接的な活用形はありませんが、形容詞形として “woolen” (イギリス英語では“woollen”) や “wooly” (または“woolly”) などがあります。
他の品詞になった場合の例
CEFRレベルの目安: A2 (初級)
「wool」は日常生活の衣類や素材の話題でよく出てくる単語で、基本的な単語と言えます。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的/専門的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「wool」の詳細な解説です。セーターやマフラーなどの素材として身近な単語ですので、日常会話やファッションの話題にぜひ活用してみてください。
羊毛,(ヤギ・ラマなどの)毛
毛糸
毛織物,ウール製品
羊毛の,毛織物の,ウールの
羊毛に似たもの;(人間の)ちぢれ毛,(植物の)綿毛
auto
auto
解説
《米話》=automobile
auto
以下では、英単語「auto」をできるだけ詳しく解説していきます。
1. 基本情報と概要
英語表記: auto
品詞: 名詞(口語的・略語的用法として “automobile” の略)、または接頭語 (prefix) として「自己」「自動」を表す。
意味(英語・日本語)
品詞の活用形
他の品詞になった時の例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
接頭語 “auto-” の成り立ち
名詞 “auto” の由来
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
日常会話(カジュアル)での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(名詞としての “auto”)
※ニュアンスの違い:
接頭語 “auto-” の類義的な存在
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
アクセント
よくある誤り
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
たとえば「自動ドア」を “automatic door” と言いますが、接頭語 “auto-” が付くことで「自ら動くドア」という具合にイメージしてください。そこから派生して「自動車(automobile)」にも “auto-” が含まれることを思い出すと絡めて覚えやすいでしょう。
以上が英単語「auto」の詳細解説になります。
「自動」「自己」という接頭語としての使い方と、略語的に「車」を指す名詞としての使い方の両面を意識して学習すると、幅広い文脈で応用できます。
《米話》=automobile
criteria
criteria
解説
基準(criterionの複数形)
criteria
1. 基本情報と概要
単語: criteria
品詞: 名詞 (複数形)
たとえば「書類選考をするときの基準」「製品を評価するときの基準」のように、判断や評価を行う際に使われる重要なキーワードです。主に学術的・ビジネス的・公的な場面でよく使われます。
活用形・関連情報
CEFRレベル: B2 (中上級)
学術的な内容・ビジネス文書などでよく登場しますが、日常会話ではやや高度な語彙になります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用される一般的な構文例
フォーマルな文書で多用される一方、カジュアルな会話では「基準」の意味を「standards」などに置き換えることも多いです。
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「criteria」の詳しい解説です。しっかり単数・複数の用法を押さえつつ、ビジネスや学術の場面で正確に使えるようにしておきましょう。
criterionの複数形
速い(fast, swift) / すばやく動く
ヒント
答え:f * * * t
【同音異義語】
《別の語(1)の意味》
【名/C】艦隊 / (車・飛行機などの)隊,団 ≪of ...≫
fleet
fleet
解説
速い(fast, swift) / すばやく動く
fleet
1. 基本情報と概要
単語: fleet
品詞: 形容詞 (comparative: fleeter, superlative: fleetest)
「速く動く」「軽快に移動する」というニュアンスを持ち、スピードや機敏さを強調したいときに使う形容詞です。口語ではあまり頻繁には使われず、文学的・文語的な響きがあるため、ややフォーマルや書き言葉・詩的表現などで見かける場合があります。
CEFRレベル: C1(上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・文語表現での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
「fleet」はスピード感や瞬発力を強調している点で「fast」「quick」などと共通しますが、より詩的・文学的な響きを持ちます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が形容詞「fleet」の詳細な解説です。文脈を踏まえた上で、迅速さや軽快な印象を与えたいときにぜひ活用してみてください。
速い(fast, swift)
すばやく動く
《be fleet of foot》足が速い.
inefficient
inefficient
解説
(人が)役に立たない,無能の;(機械・方法などが)役に立たない,能率の上がらない
inefficient
1. 基本情報と概要
英単語: inefficient
品詞: 形容詞 (adjective)
意味(英): not achieving maximum productivity; wasting time or resources
意味(日): 「非効率的な」「効率が悪い」という意味です。
「能力や手段を十分に活かさず、時間や資源などを無駄にしている状態を表すとき」に使われます。日常会話でもビジネスシーンでも、「もっと効率的にできるのに、やっている方法がよくない」というニュアンスを指摘するときに使われる形容詞です。
活用形
他の品詞
CEFRレベルの目安: B2 (中上級)
この単語は、ある程度語彙が増えてきた学習者がビジネス英語や複雑な状況を説明する際によく出てきます。日常生活にも応用できますが、よりフォーマルやビジネス文脈で見かける事が多い単語です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
つまり「efficient(効率的)」の反対を意味する形容詞がinefficientです。
主な派生語・関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
微妙なニュアンスや注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム例
フォーマル/カジュアル
5. 実例と例文
日常会話(3例)
ビジネスシーン(3例)
学術的な文脈(3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンス比較
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号(IPA)
強勢(アクセント)の位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が「inefficient」の詳細な解説です。業務改善や日常のムダを説明するときに活用してみてください。
(人が)役に立たない,無能の;(機械・方法などが)役に立たない,能率の上がらない
diagnose
diagnose
解説
【動/他】(病気)を診断する
diagnose
1. 基本情報と概要
単語: diagnose
品詞: 動詞 (他動詞)
意味 (英語): to identify the nature or cause of something, usually a medical condition, through examination.
意味 (日本語): (通常は医療において) 検査などを通じて病気の状態や原因を特定・診断すること。
「diagnose」は主に病気や故障などの原因を突き止める、というニュアンスで用いられます。医師や専門家が行う行為ですが、比喩的に「問題の原因を特定する」という場面でも使われます。
活用形
他の品詞形
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「通して知る(見抜く)」→「見抜いて診断する」というイメージです。
他の単語との関連性
よく使われるコロケーション・関連フレーズ (10個)
3. 語源とニュアンス
語源
「diagnose」はギリシャ語の「dia (~を通じて)」と「gnōsis (知る)」にさかのぼり、「見抜く」「識別する」という意味を持ちます。医療分野以外でも、問題解決の場面で「原因を特定する」ニュアンスで使われることがあります。
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
可算・不可算の区別:
イディオム
特定のイディオムというより、医療分野での表現として「be diagnosed with (病気)」は定番の構文です。
5. 実例と例文
日常会話 (3例)
ビジネス (3例)
学術的・医療的 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
発音記号 (IPA)
アクセントの位置
よくある発音の間違い
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が“diagnose”の詳細な解説です。医療分野だけでなく問題特定の場面でも応用が可能な重要動詞なので、しっかり覚えておきましょう。
(病気)を診断する
microscope
microscope
解説
顕微鏡
microscope
1. 基本情報と概要
単語: microscope
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語): An instrument used to see objects that are too small to be seen by the naked eye.
意味(日本語): 肉眼では見えないほど小さい物体を拡大して観察するための装置、つまり「顕微鏡」のことです。
こういう場面で使われます:
– 学校や研究所で、細胞や微生物などの微小な対象を観察するときに使われます。
– 「microscope」は一般的に学術的・理科系の文脈でよく登場し、科学の分野で活躍する単語です。
活用形:
他の品詞例:
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
→ 一般教養や大学レベルの科学用語として扱われることが多いので、やや専門的です。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
「microscope」は、“micro” + “scope” = “小さいものを見る装置” という直感的な構成になっています。
関連語・派生語:
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス:
使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例:
イディオム:
フォーマル/カジュアル:
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語:
使い方の違い:
反意語:
7. 発音とアクセントの特徴
IPA:
アクセントの位置:
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
これで「microscope」の解説は以上です。学習にぜひお役立てください!
顕微鏡
loading!!
TOEIC英単語(TSL)
TOEICの頻出英単語です。
基礎英単語と合わせて覚えることで、TOEICに出る英単語の9割をカバーします。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
外部リンク
キー操作
最初の問題を選択する:
Ctrl + Enter
解説を見る:Ctrl + G
フィードバックを閉じる:Esc
問題選択時
解答する:Enter
選択肢を選ぶ:↓ or ↑
問題の読み上げ:Ctrl + K
ヒントを見る: Ctrl + M
スキップする: Ctrl + Y