基礎英単語(NGSL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語の日本語訳を答える問題です。
市販の単語帳のように英単語の意味を学べます。
- B2(中上級): 複雑な文章の意味を把握し、ある程度意見を述べられるレベル
- C1(上級): 抽象的な話題や複雑な文脈を理解し、流暢にやり取りできるレベル
- 英語: implication = a possible effect or result, or something that is suggested without being said directly
- 日本語: ある物事が暗示するものや、ある行為・発言などから引き起こされる可能性のある効果・結果のこと
- 単数形: implication
- 複数形: implications
- 動詞形: imply (暗示する)
- 例: imply (原形), implies (3人称単数), implied (過去形・過去分詞), implying (現在分詞)
- 形容詞形: implicit (暗黙の、含みのある)
- im-: ラテン語の接頭語で「内へ」「中に」という意味や「否定」を表すことが多い
- plic: ラテン語の “plicare” = 「折りたたむ、巻き込む」という語幹
- -ation: 名詞化する接尾語
- political implications (政治的影響)
- social implications (社会的影響)
- ethical implications (倫理的影響)
- financial implications (財政的影響)
- long-term implications (長期的な影響)
- policy implications (政策への影響)
- legal implications (法的影響)
- practical implications (実務的な影響)
- environmental implications (環境面の影響)
- broader implications (より広範な影響)
- 「implication」はラテン語の “implicare”(巻き込む、包み込む)に由来します。“plicare”(折る、巻く)に “im-”(中へ)がついて、「中に巻き込む」という意味合いから「暗に含む・含意する」となりました。
- 暗示・示唆: 明示されていないが、言外に含まれているニュアンスが強調されます。
- 影響・結果: ある行為や発言が将来的にどのような結果をもたらすかという「影響状態」にも使われます。
- 書き言葉だけでなく、会話でもフォーマルな話題に多用されます。やや硬い印象の単語であるため、日常のカジュアル会話でも使えますが、主に議論や説明、レポートなどで活躍します。
- 可算名詞: implication は可算名詞なので、必要に応じて“an implication”や“the implication”という形を取ります。複数形“implications”で「複数の影響・示唆」という言い方もよくします。
- 「have implications for ~」= 「~に影響を及ぼす」
- 「the implication of ~」= 「~の含む意味(含意)」
- Something has serious implications for (someone/something)
- 何かが(誰か/何か)に深刻な影響を及ぼす
- 何かが(誰か/何か)に深刻な影響を及ぼす
- The implication is that …
- 含意されているのは…ということだ
- 含意されているのは…ということだ
- By implication, …
- 暗に…ということになる(文章でも口頭でも少しフォーマルな表現)
“Have you considered the implications of quitting your job so suddenly?”
- 「仕事を突然辞めることがどんな影響を及ぼすか考えてみた?」
“The implication of his tone was that he was upset, though he never said it directly.”
- 「彼の口調から考えるに、彼は不満を持っているようだったが、直接は言わなかった。」
“If you call her so late at night, the implication might be that something is very urgent.”
- 「夜遅くに彼女に電話をすると、それは非常に緊急な用件だと暗に伝わるかもしれないよ。」
“We need to assess the implications of the new regulation on our export strategy.”
- 「新しい規制が当社の輸出戦略にどのような影響を及ぼすか評価する必要があります。」
“The financial implications of this merger are significant and require careful planning.”
- 「この合併の財務的影響は大きいので、注意深い計画が必要です。」
“It’s important to discuss the legal implications before signing the contract.”
- 「契約に署名する前に法的影響について話し合うことが重要です。」
“The findings have profound implications for future research in cognitive psychology.”
- 「その調査結果は、認知心理学の今後の研究に大きな影響を及ぼします。」
“This theory’s implications extend beyond physics and may influence other scientific fields.”
- 「この理論の影響は物理学を超えて他の科学分野にも及ぶ可能性があります。」
“Understanding the social implications of technology is crucial for ethical development.”
- 「テクノロジーが社会に及ぼす影響を理解することは、倫理的発展のために非常に重要です。」
- consequence(結果)
- 何かが起こったあとの結果や影響(ややストレートに「結果」に焦点)
- 何かが起こったあとの結果や影響(ややストレートに「結果」に焦点)
- ramification(派生的な影響)
- 主に計画や決定などがもたらす「派生的な結果・影響」にフォーカス
- 主に計画や決定などがもたらす「派生的な結果・影響」にフォーカス
- suggestion(示唆)
- 「暗示」という点で近いが、より直接的に「提案」や「示唆」を表すことが多い
- 「暗示」という点で近いが、より直接的に「提案」や「示唆」を表すことが多い
- inference(推論)
- 話し手が情報から導いた「推測・推論」のニュアンスが強い
- 話し手が情報から導いた「推測・推論」のニュアンスが強い
- explicit statement(明示的な陳述)
- implication は暗示的・間接的な意味だが、explicit statement は明示的に述べることを指す。
発音記号(IPA)
- イギリス英語 (BrE): /ˌɪm.plɪˈkeɪ.ʃən/
- アメリカ英語 (AmE): /ˌɪm.pləˈkeɪ.ʃən/
- イギリス英語 (BrE): /ˌɪm.plɪˈkeɪ.ʃən/
強勢(アクセント)の位置
- “implication” は “-ca-” の部分にアクセントがきます:im-pli-ca-tion
- “implication” は “-ca-” の部分にアクセントがきます:im-pli-ca-tion
よくある発音の間違い
- “im-pli-ca-tion” の第2音節「pli」を弱く発音してしまい、アクセントを間違えるケースがあります。
- 「インプリケイション」のように「ケイ」の部分をしっかり強調します。
- “im-pli-ca-tion” の第2音節「pli」を弱く発音してしまい、アクセントを間違えるケースがあります。
- スペルミス: “implication” の中間部分「pli」が「pil」になったり、「ication」を「acation」と書いてしまったりするミスに注意。
- 発音: 強勢の位置を間違えて「インプリケーション」のように“pli”にアクセントを置いてしまいやすい。
- 同音異義語との混同: 大きな同音異義語はありませんが、似た響きを持つ “implicating” などの分詞形と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、読解問題で「どんな影響や含意があるか」を問う設問にて、implication の同義語やパラフレーズが出ることがあります。文脈的に「影響(effect)」や「示唆(suggestion)」を問う部分で重要単語です。
- 「im(中に)+plic(折り重ねる)+ation」で「折り重ねられた意味」というイメージを持つと、暗に含まれるもの、隠れている意味や効果というイメージがつかみやすいです。
- 発音するときは「im-pli-ca-tion」と「ca」にアクセントをおいて、スペルも発音もセットで覚えるのがおすすめです。
- 語源をストーリーにして、「中に折りたたまれた何かが広がって、いろいろな影響を及ぼす・意味を含む」とイメージしてみると覚えやすくなります。
- 現在形: adjust
- 過去形: adjusted
- 過去分詞: adjusted
- 現在分詞 / 動名詞: adjusting
- 名詞: adjustment (調整、修正)
例: make an adjustment (調整を行う) - 形容詞: adjustable (調整可能な)
例: adjustable chair (調整可能な椅子) - ad- (接頭語): 「~へ/に向かって」を意味するラテン語形
- just (語幹): 本来は「正しい」「正確な」を意味する要素(ただし、英語の
just
(正しい、ちょうど)とは少し異なる語源的流れがあります) - adjust the settings → 設定を調整する
- adjust the volume → 音量を調整する
- adjust to a new environment → 新しい環境に慣れる(順応する)
- adjust the focus → ピントを合わせる
- adjust the budget → 予算を修正する
- adjust one’s approach → アプローチを変える/修正する
- adjust the temperature → 温度を調整する
- adjust a schedule → スケジュールを微調整する
- adjust the seat → 座席を調整する
- adjust one’s mindset → 考え方を変える/整える
- 「微調整」「適応」という感覚が強い言葉です。あまり大きな変更というよりも、少しずつ合うように変えるイメージ。
- 口語でも書き言葉でもよく使われますが、フォーマル度合いは比較的中庸で、ビジネス文書から日常会話まで幅広く使えます。
- 思考や振る舞いを「環境に合わせる・慣れる」という文脈でも使われます。(例: “adjust to life abroad” 海外生活に慣れる)
- 他動詞として使う場合: 目的語を直接取る (例: “He adjusted the chair.”)
- 自動詞的にも使われる場合があります: 「慣れる」「調整する」など、目的語を伴わずに“to + 状況”などが続くケース (例: “He adjusted to the new job.”)
- adjust + (目的語)
- “She adjusted the brightness of the screen.”
- “She adjusted the brightness of the screen.”
- adjust + to + (名詞 / 状況)
- “They are adjusting to the new environment.”
- “They are adjusting to the new environment.”
- “Could you adjust the air conditioner? It’s a bit too cold in here.”
(エアコン少し調整してくれる? ちょっと寒すぎるから。) - “I need to adjust my schedule to pick up my kids.”
(子どもたちを迎えに行くためにスケジュールを調整しなきゃ。) - “Give me a second to adjust the volume on the TV.”
(ちょっとテレビの音量を調整するから待って。) - “We may need to adjust our marketing strategy to reach a broader audience.”
(もっと幅広い層にリーチするには、マーケティング戦略を修正する必要があるかもしれません。) - “Please adjust the budget to cover these additional costs.”
(追加費用を賄うために予算を修正してください。) - “We should adjust our timeline to accommodate the client’s request.”
(顧客のリクエストを受けるためにタイムラインを調整すべきです。) - “The researcher adjusted the variables in the experiment to obtain clearer data.”
(研究者はより明確なデータを得るために実験の変数を調整した。) - “Students may need time to adjust to a new academic environment.”
(学生は新しい学術環境に慣れるのに時間が必要かもしれない。) - “The committee decided to adjust the policy to better reflect current needs.”
(委員会は現在のニーズをより反映するため、方針を修正することにした。) - modify (修正する)
- 意味:部分的に変える。adjustと比較すると、もう少し大きな変更を含む場合がある。
- 意味:部分的に変える。adjustと比較すると、もう少し大きな変更を含む場合がある。
- alter (変更する)
- 意味:根本的に変えるニュアンスもあるが、「微調整」というシーンで使われることもある。
- 意味:根本的に変えるニュアンスもあるが、「微調整」というシーンで使われることもある。
- adapt (適応させる)
- 意味:状況に合わせて何かを変える。adjust よりも「適応・順応」というニュアンスが強い。
- 意味:状況に合わせて何かを変える。adjust よりも「適応・順応」というニュアンスが強い。
- maintain (維持する)
- 意味:調整や変更を行わずにそのまま保つこと。
- 意味:調整や変更を行わずにそのまま保つこと。
- 発音記号 (IPA): /əˈdʒʌst/
- アクセントは後ろの “-just” の部分に強勢があります。(ad-JUST)
- アメリカ英語もイギリス英語も、音の違いはあまり大きくありませんが、/əˈdʒʌst/ のように弱音化する “ad-” が自然に発音される点が特徴です。
- よくある間違いとしては、アクセントを最初の “ad-” に置いてしまうこと。正しくは 「ア・ジャスト (ə-dʒʌst)」のように “just” の部分にやや強めのアクセントが置かれます。
- 「adjusted」や「adjusting」の綴りで “d” と “t”を逆に書いてしまうスペルミスが多いので注意。
- 自動詞用法(adjust to ~)と他動詞用法(adjust + 目的語)を使い分ける必要がある。
- TOEICや英検などのビジネスシーンを題材にした問題で “adjust” はよく登場します。特に “adjust the schedule/budget” などが典型例です。
- “adjust” のキーイメージは「ちょっとずつ合うようにする」。カメラのピントを合わす、椅子を自分に合うように動かすイメージを持つと覚えやすい。
- “ad-” は「~へ」、 “just” は「正しい(位置)」へ導くような感じ、ととらえると理解が深まります。
- “adjust” を発音するときは “ad” を弱く、 “just” を強めにすると自然に聞こえます。
- 意味 (英語): The amount of something produced by a person, machine, or system.
- 意味 (日本語): 人や機械、システムが生み出す生産物や成果物、出力のこと。
- 活用形 (名詞として): 複数形は outputs となりますが、文脈によっては不可算名詞として使われることが多いです。
- 他の品詞例 (動詞として):
- “to output” (後ろに目的語をとる)
- 例: “This program outputs the data in CSV format.”
- “to output” (後ろに目的語をとる)
- out + put
- 「out」は「外へ」というニュアンスがあり、「put」は「置く」という意味を持ちます。二つが組み合わさって「外に出すもの」というイメージを作り出しています。
- output device(出力装置。プリンターなど)
- output value(出力値)
- output format(出力形式)
- increase output / 出力を増やす
- decrease output / 出力を減らす
- annual output / 年間生産量・年間出力
- total output / 総生産量・総出力
- high output / 高い生産量・高出力
- low output / 低い生産量・低出力
- output capacity / 生産能力・出力容量
- export output / 輸出による生産量・輸出量
- data output / データ出力
- maximize output / 出力を最大化する
- 19世紀後半に、英語の “out”(外へ) + “put”(置く) が組み合わさった合成語として使われ始めたとされます。
- 機械やコンピュータの話題では、テクニカルな要素が強く「出力」を意味することが多いです。
- ビジネスなどでは「成果物」「生産量」を表し、比較的フォーマルな場面でもカジュアルな場面でも使われます。
- 「outcome」などと異なり、「プロセスの結果としてどれだけ生み出されたか」に焦点を当てる言葉です。
- 可算・不可算: 文脈によっては可算名詞として複数形 (outputs) が使われますが、多くの場合は不可算名詞として扱われます。
- 動詞として “to output + 目的語” の形で「情報を出力する」という意味を持ちます。
- 例: “The machine outputs a variety of signals.” (機械が多様な信号を出力する)
- “The computer’s output is displayed on the screen.”
- “This year’s output of the factory exceeded expectations.”
- “Could you check the printer’s output? I need the document now.”
- (プリンターの出力を確認してくれる?ドキュメントが必要なんだ。)
- “The speaker’s output seems too low. Can you turn the volume up?”
- (スピーカーの出力が低いみたい。音量を上げてもらえる?)
- “I’m happy with the audio output from these headphones.”
- (このヘッドフォンの音の出力には満足しているよ。)
- “Our factory’s output has increased by 20% compared to last year.”
- (私たちの工場の生産量は昨年と比べて20%増えました。)
- “We need to boost our team’s output to meet the project deadline.”
- (プロジェクトの期限に間に合わせるために、チームの成果を高める必要があります。)
- “The software can generate a detailed output report every week.”
- (そのソフトウェアは毎週詳細な出力レポートを生成できます。)
- “The total energy output of the reactor is measured in megawatts.”
- (その原子炉の総エネルギー出力はメガワットで測定されます。)
- (その原子炉の総エネルギー出力はメガワットで測定されます。)
- “Analyzing the economic output of various sectors helps us understand market trends.”
- (さまざまな部門の経済的な生産量を分析することで、市場の動向を把握するのに役立ちます。)
- (さまざまな部門の経済的な生産量を分析することで、市場の動向を把握するのに役立ちます。)
- “Recent experiments show a significant increase in memory output under these conditions.”
- (最近の実験では、この条件下で記憶の出力に大幅な増加が見られます。)
- production(生産・生産量)
- 主に生産現場や工場などでの「生産」を強調。
- 主に生産現場や工場などでの「生産」を強調。
- yield(収穫量・産出量)
- 農作物など「収穫物」に関連した量を指すことが多い。
- 農作物など「収穫物」に関連した量を指すことが多い。
- output と outcome(結果・成果)
- “outcome” は最終的な結果や結論を指すことが多く、必ずしも「量」を示すとは限らない。
- “outcome” は最終的な結果や結論を指すことが多く、必ずしも「量」を示すとは限らない。
- input(入力)
- 「入力」や「インプット」を意味し、プロセスに投入されるもの。
- 発音記号 (IPA): /ˈaʊtpʊt/
- アクセント: 最初の “out” の部分に強勢があります (OUT-put)。
- アメリカ英語とイギリス英語:
- 大きな違いはほとんどありませんが、母音の響きに若干の差があります。
- アメリカ英語: [ˈaʊtˌpʊt]
- イギリス英語: ˈaʊtpʊt
- 大きな違いはほとんどありませんが、母音の響きに若干の差があります。
- よくある間違い:
- outport などとスペルを間違える。
- Volumeを指す“out loud”と混同しない。
- outport などとスペルを間違える。
- スペルミス: “output” の “t” が2つ並ぶ位置を誤って “outpt” や “out put” と分けてしまうことがある。
- 同音異義語との混同: 特になし。ただし “outlook” や “outcome” と混乱する学習者がいるかもしれません。
- 試験対策: TOEICや英検などでは、ビジネス文脈やIT文脈で “output” の意味を問う問題が出る可能性があります。
- “out” (外へ) + “put”(置く)のイメージを頭に描くと覚えやすいです。
- 「インプット(input)に対してアウトプット(output)」という対比で覚えると、両方の意味をしっかり押さえられます。
- スペリングは “out” + “put” をそのままつなげるだけなので、一度覚えると間違えにくいでしょう。
- 現在形: smell
- 三人称単数現在形: smells
- 過去形: smelled / smelt (イギリス英語では smelt がよく使われます)
- 過去分詞形: smelled / smelt
- 現在分詞形: smelling
- (動詞) to perceive or detect an odor / 匂いを感じる、嗅ぎ分ける
- (動詞) to have or give off a particular odor / ある匂いがする
- 名詞: “smell” → 「匂い」という意味で使われます。例: The smell of coffee is so inviting. (コーヒーの香りはとてもそそります。)
- B1(中級): 日常会話でよく使われる表現のため、比較的早い段階から身につけられますが、さまざまな文法パターンで使われるため、中級レベルに位置付けられます。
- smell good(良い香り/匂いがする)
- smell bad(嫌な匂いがする)
- smell funny(変な匂いがする)
- smell like ~(~のような匂いがする)
- smell a rat(「怪しいぞ」と勘づく)
- stop and smell the roses(バラの香りを嗅ぐ=忙しい日常で立ち止まり楽しむ)
- smell trouble(トラブルの予感がする)
- smell fishy(怪しい、胡散臭い)
- smell fresh(新鮮な匂いがする)
- smell of smoke(煙の匂いがする)
- 古英語の “smellan” に由来し、「匂いを嗅ぐ、感知する」という意味で古くから使われています。
- “smell” は「嗅ぐ」という動作を指す場合にも、「〜の匂いがする」という状態を表す場合にも使われます。
- 口語でも文章でもよく使われる単語ですが、「You smell.」だけ言うと「あなた、(嫌な)匂いがするよ」という失礼に聞こえることもあるので、文脈に注意が必要です。
- 「It smells good.」や「It smells nice.」といったポジティブな用法も非常に一般的です。
自動詞として使う場合
- 何かが匂いを発している。「その匂いがする」という文脈。
- 例: The flowers smell sweet. (その花は甘い匂いがする)
- 何かが匂いを発している。「その匂いがする」という文脈。
他動詞として使う場合
- 匂いを嗅ぐという積極的な動作を表す。
- 例: I smelled the flowers in the garden. (庭の花の香りを嗅いだ)
- 匂いを嗅ぐという積極的な動作を表す。
補語をとる場合(連結動詞的用法)
- 「S + smell + 形容詞」=「Sは〜な匂いがする」
- 例: The soup smells delicious. (そのスープは美味しそうな匂いがする)
- 「S + smell + 形容詞」=「Sは〜な匂いがする」
- smell a rat: 「(何か)怪しいと感づく」
- stop and smell the roses: 「立ち止まって人生を楽しむ/余裕をもつ」
- “This room smells musty. Let’s open a window.”
(この部屋、かび臭いね。窓を開けよう。) - “You smell that? Someone is baking cookies!”
(匂いしない?誰かがクッキーを焼いているみたい!) - “I can smell the coffee from the kitchen.”
(キッチンからコーヒーの香りがするのがわかるよ。) - “Could you smell something burning in the office earlier?”
(さっきオフィスで何かが焦げているような匂いがしなかったですか?) - “Sometimes the new printer smells like heated plastic.”
(新しいプリンターは時々、熱で溶けたプラスチックのような匂いがするね。) - “If you smell anything unusual near the server room, please report it immediately.”
(サーバールームの近くで何か変な匂いがしたら、すぐ報告してください。) - “Participants reported that they could smell a variety of chemical compounds during the experiment.”
(実験中、被験者たちはさまざまな化合物の匂いを検知できたと報告しました。) - “The olfactory receptors enable us to smell thousands of different odors.”
(嗅覚受容体のおかげで、私たちは数千もの異なる匂いを嗅ぎ分けることができます。) - “Exploring how animals smell their environment is crucial in understanding their behavior.”
(動物がどのように周囲の匂いを感知しているかを調べることは、動物の行動を理解するうえで重要です。) - sniff(クンクンと嗅ぐ)
- 匂いを積極的に嗅ぎにいくイメージ。
- 例: The dog sniffed the ground. (犬は地面の匂いを嗅いだ)
- 匂いを積極的に嗅ぎにいくイメージ。
- detect an odor(匂いを感知する)
- よりフォーマル・科学的な言い方。
- 例: The device detects any odor changes in the facility. (その装置は施設内の匂いの変化を検知する)
- よりフォーマル・科学的な言い方。
- “smell” の直接の反意語はあまりありませんが、あえて言えば「匂いがない」を表す “be odorless” / “have no smell” 等が対照的な表現になります。
- 発音記号(IPA): /smɛl/
- アクセント: 単音節語のため、特にアクセントの移動はありません。
- アメリカ英語もイギリス英語でも基本的に同じ発音ですが、微妙に母音の発音が異なる場合があります。
- よくある間違いとして “small” (/smɔːl/ または /smɑːl/) と混同しないように注意。
- 過去形・過去分詞のスペル:
- アメリカ英語: smelled
- イギリス英語: smelt と表記することも多い
- アメリカ英語: smelled
- 同音異義語との混同:
- “smell” と “small” は似ているが発音が異なる。スペルもよく見比べる。
- “smell” と “small” は似ているが発音が異なる。スペルもよく見比べる。
- 用法の間違い:
- “smell” は自動詞・他動詞どちらもあり、文脈で意味が変わる。
- “smell” は自動詞・他動詞どちらもあり、文脈で意味が変わる。
- 試験での出題:
- TOEIC や英検では、派生形や他動詞/自動詞の使い方などを問われることがある。
- “smell” は「鼻」を連想すると覚えやすい単語です。鼻が “S” の形をしているとイメージしてみるのも一つの手かもしれません。
- スペルミスをしやすい人は「S + m + e + l + l」と一文字ずつ意識して書く練習をするとよいでしょう。
- 初心者は “sniff” とセットで覚えると、嗅ぐ動作と状態を区別しやすくなります。
- 英語: “initiative”
- 日本語: 「自発性」「率先」「主導権」「新たな戦略や計画」など
- 品詞: 名詞 (noun)
- 活用形:
- 単数形: initiative
- 複数形: initiatives
- 単数形: initiative
- initiate (動詞): 「始める」「着手する」
- 例: “He initiated the discussion.”(彼が討論を始めた)
- 例: “He initiated the discussion.”(彼が討論を始めた)
- initial (形容詞): 「初めの」「最初の」
- 例: “The initial stage of the project.”(プロジェクトの初期段階)
- 例: “The initial stage of the project.”(プロジェクトの初期段階)
- initially (副詞): 「初めに」「当初」
- B2 (中上級) 〜 C1 (上級)
非常に初歩的な単語ではありませんが、ビジネスやアカデミックな場面で頻出するため、やや上級レベル寄りと考えられます。 - 語源(root): “initium” (ラテン語) = 「始まり」
- initiative は、ラテン語 “initiare”(始める)を由来とし、フランス語 “initiatif” を経由して英語に入っています。
- 自発性・率先
自分から進んで物事を行おうとする態度や心構え。 - 主導権
交渉や行動の流れを握る力。 - 新たな戦略や計画
組織や会社などが新しく打ち出す取り組みや計画。 - take the initiative(率先して行動する)
- show initiative(自発性を示す)
- lack initiative(主導性/やる気に欠ける)
- seize the initiative(主導権を握る)
- launch an initiative(新政策/新プロジェクトを立ち上げる)
- policy initiative(政策上の新提案、新しい方針)
- corporate initiative(企業の新戦略/取り組み)
- educational initiative(教育施策、新しい教育プラン)
- local initiative(地域レベルの取り組み)
- voluntary initiative(自主的な対策/イニシアチブ)
- ラテン語「initium(始まり)」から派生した “initiativus” が中世ラテン語を経てフランス語“initiatif”となり、英語に取り入れられました。
- 歴史的には「何かを始める行為」という意味で使用されてきました。近代になると「政策の主導的役割」「自主性」の意味合いも強まりました。
- 何かを主体的にスタートさせるポジティブな響きがあるため、ビジネスや政治の文脈で「新規プロジェクト」「政策」を表現する際によく使われるフォーマルな単語です。
- 会話でも「自発性」を褒めるニュアンスで、「He has a lot of initiative.(彼は自発性があるね)」という使い方でカジュアルにも使われます。
- 名詞として扱われるため、その前に “take,” “show,” “lack,” “have,” などの動詞を組み合わせて使うことが多いです。
- 可算/不可算: 文脈によって可算・不可算両方の用法があります。
- 「具体的な取り組み」という意味では可算 (an initiative, new initiatives)。
- 「概念としての自発性」「率先」の意味では不可算扱いになることがあります。
- 「具体的な取り組み」という意味では可算 (an initiative, new initiatives)。
- take the initiative to + 動詞: 「~するために率先して行動を起こす」
- show initiative by + 動名詞: 「~することで自発性を示す」
- lose the initiative: 「主導権を失う」
- “I admire how you always take the initiative to organize our weekend trips.”
- (あなたがいつも週末旅行を率先して計画してくれるのを尊敬しているよ)
- (あなたがいつも週末旅行を率先して計画してくれるのを尊敬しているよ)
- “If you show some initiative at home, your parents might trust you more.”
- (家で率先して動けば、両親の信頼が高まるかもしれないよ)
- (家で率先して動けば、両親の信頼が高まるかもしれないよ)
- “My roommate lacks initiative when it comes to cleaning the apartment.”
- (ルームメイトは部屋の掃除となると自発性がないんだよね)
- “Our company has launched a new initiative to reduce carbon emissions.”
- (当社は二酸化炭素排出量を削減する新たな取り組みを開始しました)
- (当社は二酸化炭素排出量を削減する新たな取り組みを開始しました)
- “I took the initiative to propose a weekly team meeting.”
- (私は率先して週ごとのチームミーティングを提案しました)
- (私は率先して週ごとのチームミーティングを提案しました)
- “Management encourages employees to show initiative in finding innovative solutions.”
- (経営陣は革新的な解決策を見つける上で、従業員が主体性を発揮することを奨励しています)
- “This policy initiative aims to improve gender equality in the workplace.”
- (この政策イニシアチブは職場における男女平等を促進することを目指しています)
- (この政策イニシアチブは職場における男女平等を促進することを目指しています)
- “Several countries collaborated on a global healthcare initiative.”
- (複数の国が世界規模の医療イニシアチブに協力しました)
- (複数の国が世界規模の医療イニシアチブに協力しました)
- “The new academic initiative focuses on interdisciplinary research opportunities.”
- (新たな学術的取り組みは学際的な研究機会に焦点を当てています)
- “drive” (やる気、原動力)
- “He has the drive to succeed.”(成功への原動力がある)
- 「initiative」は行動の「初手」を強調、「drive」は持続・推進力を強調するニュアンス。
- “He has the drive to succeed.”(成功への原動力がある)
- “enterprise” (企業・行動力)
- 「大胆に挑む」というニュアンスがあり、事業体の意味も持つ。
- 「大胆に挑む」というニュアンスがあり、事業体の意味も持つ。
- “ambition” (大きな目標・野心)
- 上昇志向や野心のニュアンス。「initiative」はより具体的な行動着手や計画。
- 上昇志向や野心のニュアンス。「initiative」はより具体的な行動着手や計画。
- “resourcefulness” (機転、創意工夫)
- 「resourcefulness」は問題解決力。
- 「resourcefulness」は問題解決力。
- “ingenuity” (独創性、創意)
- 主に創造力や工夫の度合いを表す。
- “inertia” (惰性・慣性・無気力)
- “passivity” (受動性・消極性)
- “hesitation” (ためらい)
- 発音記号(IPA): /ɪˈnɪʃətɪv/ (アメリカ英語・イギリス英語共通の目安)
- 音節: i-ni-ti-a-tive(実際には4つの音節 /ɪˈnɪʃ.ə.tɪv/)
- アクセント(強勢)は第2音節 “nɪ” に置かれます。
- アメリカ英語とイギリス英語
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「t」が弱くなる場合があり、/ɪˈnɪʃəɾɪv/のように聞こえることもあります。
- 大きな違いはありませんが、アメリカ英語では「t」が弱くなる場合があり、/ɪˈnɪʃəɾɪv/のように聞こえることもあります。
- よくある間違い: 最後の “-tive” を「ティブ」と明確に発音せず、「ティヴ」と短くならないように気をつけましょう。
- スペルミス
- “initative” や “inititive” と書いてしまうミスがよくあります。
- “initative” や “inititive” と書いてしまうミスがよくあります。
- 他動詞 “initiate” との混同
- “initiate” は「始める」(動詞)なので、「initiative」と混同しないように注意が必要です。
- “initiate” は「始める」(動詞)なので、「initiative」と混同しないように注意が必要です。
- TOEIC・英検での出題傾向
- ビジネスや組織の新施策などに関する文章、またはリーディングで「主導権」「新規計画」の文脈として出題されやすい単語です。
- “initiative” は「in-(中へ)+it-(行く)+-ive(形容詞や名詞にする接尾辞)」と見ると、「中に入っていく(=物事を始める)姿勢」というイメージを結びつけると覚えやすいです。
- 語頭の “ini” は「最初(initial)」を想起させるので、「何かを最初に始めること」= “initiative” と覚えられます。
- スペルを覚えるコツとしては、「ini」+「tia」+「tive」で区切るとミスを減らせるでしょう。
- 名詞なので動詞のような活用はありません。
- 複数形: sequences
- 形容詞形: sequential (連続的な)
- 副詞形: sequentially (連続して)
- 語構成: 「se-」(分離・離れて) + 「-quence」(続く) というよりラテン語由来の構成。詳細は語源の項目で説明します。
- 派生語・類縁語:
- sequential (形容詞): 連続的な
- consequence (名詞): 結果(同じ
-quence
語幹を持つ語)
- sequential (形容詞): 連続的な
- a logical sequence(論理的な順序)
- a sequence of events(一連の出来事)
- a sequence of numbers(数字の並び)
- in sequence(順番通りに)
- sequence analysis(配列解析)
- sequence order(順番の秩序)
- complex sequence(複雑な配列)
- short sequence(短い連続)
- genetic sequence(遺伝子配列)
- follow the sequence(順序に従う)
- 語源: ラテン語の sequentia(続くこと)から来ています。ラテン語の sequī(続く)に由来し、「後に続くもの」「連続していくもの」のニュアンスをもっています。
- 歴史的な使われ方: 主に聖歌の「続唱」を指す言葉として中世ラテン語からフランス語・英語に入り、その後「順序・連続」という一般的な意味でも使われるようになりました。
- 微妙なニュアンス:
- 文章で使われることが多く、学術的あるいはフォーマルな場面でよく登場します。
- 「流れ」や「連鎖」というイメージですが、単に並んだものよりも「秩序立って連続している」という感覚が強いです。
- 文章で使われることが多く、学術的あるいはフォーマルな場面でよく登場します。
- 可算・不可算: 「sequence」は可算名詞です。複数形にすると「sequences」になります。
一般的な構文例
- “The sequence of steps is crucial.”(ステップの順序が重要だ)
- “They studied the sequence of events.”(彼らは出来事の順を検証した)
- “The sequence of steps is crucial.”(ステップの順序が重要だ)
イディオムや慣用句:
- “put something in sequence” / “place something in sequence”
- 何かを順番通りに並べる・整理する。
- “out of sequence”
- 順序を外れている、順番が狂っている。
- “put something in sequence” / “place something in sequence”
使用シーン: ややフォーマル・学術的な文脈で多用されますが、日常的にも「一連の〜」という言い方をするときに使われます。
- “Could you check if these photos are in the right sequence?”
「これらの写真が正しい順番になっているか確認してくれる?」 - “I need to memorize the sequence of these dance moves.”
「このダンスの振り付けの順番を覚えないといけないんだ。」 - “Let’s place the tasks in a sequence that makes sense.”
「作業をわかりやすい順番に並べよう。」 - “We should follow the sequence laid out in the project plan.”
「プロジェクト計画書に示された順序に従うべきです。」 - “The timeline shows a clear sequence of product launches.”
「このタイムラインには、製品発売の明確な順序が示されています。」 - “It’s important to keep the workflow in sequence to avoid delays.”
「遅延を避けるには、ワークフローを正しい順番に保つことが重要です。」 - “The sequence of data points indicates a significant correlation.”
「一連のデータポイントは、かなりの相関関係を示しています。」 - “We analyzed the DNA sequence to identify genetic markers.”
「遺伝子マーカーを特定するために DNA 配列を分析しました。」 - “A chronological sequence of historical events helps us understand the context.”
「歴史的出来事を年代順に並べると、文脈を理解しやすくなります。」 類義語 (Synonyms)
- order(順序)
- 「順番」そのものを指すが、必ずしも連続・一貫性を強調するわけではない。
- 「順番」そのものを指すが、必ずしも連続・一貫性を強調するわけではない。
- series(連続)
- 「連続したもの」を指すが、「秩序・組織立っている」かは文章次第で変わる。
- 「連続したもの」を指すが、「秩序・組織立っている」かは文章次第で変わる。
- progression(進行・連続)
- “progress”のニュアンスがあるため、連続しながら前進するイメージが強い。
- “progress”のニュアンスがあるため、連続しながら前進するイメージが強い。
- order(順序)
反意語 (Antonyms)
- jumble(寄せ集め)
- 一貫性や秩序がなく、無秩序の状態。
- 一貫性や秩序がなく、無秩序の状態。
- disorder(混乱)
- 順序がめちゃくちゃでまとまりがない状態。
- 順序がめちゃくちゃでまとまりがない状態。
- jumble(寄せ集め)
- 発音記号(IPA): /ˈsiː.kwəns/
- アクセント: 第一音節「si-」に強勢があります。
- アメリカ英語とイギリス英語の違い: 大きな違いはほぼありませんが、アメリカ英語では若干「クワンス(k-wəns)」のように母音が短く聞こえる場合があります。
- よくある発音の間違い: /seˈkwens/ のように二音節目を強く発音してしまう傾向がありますが、正しくは第一音節にアクセントを置きましょう。
- スペルミス: “secuence”のように“c”と“u”の位置を取り違えるミスが起こりやすいです。
- 同音異義語: 特にありませんが、綴りや発音で「frequency」や「consequence」と混同しないように注意が必要です。
- 試験対策: TOEICや英検などで出題される場合、「in sequenceで“連続して”」、「a sequence of stepsで“一連の手順”」といった熟語表現や、「文中で“in chronological sequence”のように副詞と合わせて使われる表現」を問われることが多いです。
- スペリングのポイント: “se*q*-u-e-n-c-e” と、qの後に常にuがくることを意識すると覚えやすいです。
- イメージ: 「映画の撮影シーンが順番通りにつながっている様子」を思い浮かべると、「sequence(シークエンス)=順番・連続」のイメージにつながりやすいです。
- 勉強テクニック:
- 「following in order」のイメージを頭に置いて読む・使う。
- “sequence”を含むフレーズを自分の目標習慣リストなどで使ってみてください(例: “My daily routine follows a specific sequence.”)。
- 「following in order」のイメージを頭に置いて読む・使う。
- 活用形: 名詞のため、基本的に変化(複数形など)はありません(不可算名詞)。
- 他の品詞形: 形容詞 “aware” (意識している)、副詞的な形は基本的にありません。
- B2(中上級): 単語としての難易度はやや高めで、抽象的な概念を表しますが、ビジネスや学術の場面など幅広く用いられるため学習後期にはよく目にします。
- aware + -ness
- “aware” は「気づいている、意識している」という形容詞
- 接尾語の “-ness” は「〜である状態」を表す名詞化パターンです。
- “aware” は「気づいている、意識している」という形容詞
- aware (形容詞): 意識している
- unaware (形容詞): 気づいていない
- self-awareness (名詞): 自己認識
- consciousness (名詞): 意識、覚醒状態(やや哲学的・医学的文脈で使われることが多い)
- raise awareness / 意識を高める
- public awareness / 公的な認識
- brand awareness / ブランド認知度
- environmental awareness / 環境への認識
- increase awareness / 認識を増やす
- heighten awareness / 認識を高める(より強い言い方)
- health awareness / 健康意識
- social awareness / 社会的意識
- lack of awareness / 認識不足
- awareness campaign / 啓発キャンペーン
- 語源: “aware” は古英語の “gewar” に遡り、「注意深い」「気づいている」という意味を持っていました。それが中英語を経て “aware” となり、さらに “-ness” で状態を表す名詞 “awareness” となりました。
- ニュアンス:
- “awareness” は「はっきりと理解している状態」を指すため、感覚的な気づきから知識としてしっかり理解しているまで、幅広い程度の認識を含みます。
- 口語というよりは、文章や少しフォーマルなシチュエーションで用いられることが多いですが、日常会話でも「健康意識」や「環境意識」などの文脈では使えます。
- “awareness” は「はっきりと理解している状態」を指すため、感覚的な気づきから知識としてしっかり理解しているまで、幅広い程度の認識を含みます。
- 不可算名詞: “awareness” は通常数えられない名詞として扱われます。例: × “an awareness” のように冠詞 “a” をつけないのが一般的です。
- 一般的な構文/フレーズ例:
- “raise awareness of/ about …” (…への認識や意識を高める)
- “promote awareness in the community” (地域における認知を促進する)
- “raise awareness of/ about …” (…への認識や意識を高める)
- フォーマル/カジュアル:
- ビジネス文書や学術文書などフォーマルな文章でよく見られます。
- カジュアルな場面でも「〜 awareness campaign」のように啓発活動の話題で使われることがありますが、少し意識の高い印象を与えることも多いです。
- ビジネス文書や学術文書などフォーマルな文章でよく見られます。
“I’ve been trying to increase my environmental awareness by recycling more.”
(リサイクルを増やすことで、自分の環境意識を高めようとしているんだ。)“Having a general awareness of what’s happening in the world helps you stay informed.”
(世の中で起きていることを大まかに把握しておくと、常に情報を得た状態でいられるよ。)“My doctor said developing awareness of my eating habits is the first step to a healthier lifestyle.”
(医者から、食習慣に対する認識を高めることが健康的な生活への第一歩だと言われたんだ。)“We need to raise brand awareness before launching the product.”
(製品を発売する前にブランド認知度を高める必要があります。)“The marketing team organized a campaign to increase awareness of our new service.”
(マーケティングチームは新サービスの認知度を高めるためのキャンペーンを組織しました。)“Corporate social responsibility projects can improve a company’s public awareness.”
(企業の社会的責任プロジェクトは、企業の社会的認知度を向上させることができます。)“Awareness of cultural differences is crucial in cross-cultural communication research.”
(異文化コミュニケーション研究では、文化的相違への認識が極めて重要です。)“The study focuses on the relationship between self-awareness and emotional intelligence.”
(その研究は、自己認識と感情的知性との関係に焦点を当てています。)“Raising awareness about mental health issues on campus can help reduce stigma.”
(キャンパス内でメンタルヘルス問題に対する認識を高めることで、偏見をなくす助けになります。)- consciousness (意識)
- 一般的に「意識状態(意識があること)」を意味し、哲学的文脈や医学的分野でも使われる。より認知科学的・深層的な含意が強い。
- 一般的に「意識状態(意識があること)」を意味し、哲学的文脈や医学的分野でも使われる。より認知科学的・深層的な含意が強い。
- mindfulness (マインドフルネス)
- 「今この瞬間に注意を向ける状態」を強調する心理学的・瞑想的な概念。特にストレス管理や自己啓発の文脈で多用。
- 「今この瞬間に注意を向ける状態」を強調する心理学的・瞑想的な概念。特にストレス管理や自己啓発の文脈で多用。
- perception (認識、知覚)
- 特定の対象や情報を受け取る際の「知覚や考え方」を指す。やや「感覚を通して得る印象」の意味が強い。
- 特定の対象や情報を受け取る際の「知覚や考え方」を指す。やや「感覚を通して得る印象」の意味が強い。
- ignorance (無知、知らないこと)
- 「知識や認識を欠いている状態」を示すので “awareness” の対極にあると言えます。例えば “lack of awareness” と意味として近いが、ignorance はより強いネガティブな響きがあります。
- 発音記号 (IPA)
- イギリス英語 (BrE): /əˈweə.nəs/
- アメリカ英語 (AmE): /əˈwer.nəs/
- イギリス英語 (BrE): /əˈweə.nəs/
- アクセントの位置: “a-ware-ness” の ware の部分を強めに発音します。
- よくある発音の間違い:
- 「アウェアネス」ではなく、「アウェアネス(ウェア/ウェア)にしっかりストレスを置く」ことを意識する必要があります。
- スペルミス: “awareness” の “e” が抜けて “awarness” と書いてしまう誤りがよくあります。
- 同音異義語との混同: 直接の同音異義語はありませんが、“aware” と “awake” を混同する学習者がいるので注意。
- 試験での出題傾向: TOEICやIELTSなどでは「意識を高める」「啓発活動」「認識不足」などの文脈でよく登場。特にリーディングでのビジネス・社会問題関連の文脈で出題されやすい単語です。
- 「aware + ness = 気づきの状態」と理解するとシンプルに覚えやすいでしょう。
- “raise awareness” という定番フレーズを軸に、「意識を高める、広める」と覚えると便利です。
- “awareness” には「目に見えない意識」や「知っていること」というイメージがあるため、頭の中で「アンテナが立っている」様子を連想すると記憶しやすいかもしれません。
- 原形: cancel
- 三人称単数現在: cancels
- 現在進行形: cancelling (主にイギリス英語表記), canceling (主にアメリカ英語表記)
- 過去形: cancelled (主にイギリス英語表記), canceled (主にアメリカ英語表記)
- 過去分詞: cancelled (主にイギリス英語表記), canceled (主にアメリカ英語表記)
- 名詞: cancellation (キャンセル、取り消し)
- 形容詞的表現: canceled flight (キャンセルされたフライト) など
- cancellation: 「取り消し」という名詞。
- cancel an appointment
- アポイントを取り消す
- アポイントを取り消す
- cancel a trip
- 旅行を取りやめる
- 旅行を取りやめる
- cancel a subscription
- 定期購読(サブスク)を解約する
- 定期購読(サブスク)を解約する
- cancel a contract
- 契約を解除する
- 契約を解除する
- cancel a flight
- フライトをキャンセルする
- フライトをキャンセルする
- cancel an order
- 注文を取り消す
- 注文を取り消す
- cancel a reservation
- 予約を取り消す
- 予約を取り消す
- cancel a meeting
- 会議を中止する
- 会議を中止する
- cancel a credit card
- クレジットカードを解約する
- クレジットカードを解約する
- cancel a class
- 授業を休講にする
- イベントや予約、契約など公式なものを取り消す場合に使います。
- 口語/文章どちらもよく使われますが、ビジネスシーンや公的なシーンでも自然に使えます。
- 「取り消す」という行為に対する感情的なニュアンスはあまり強くなく、事務的・中立的に「やめる・なくす」という意味を伝えます。
他動詞 (transitive verb)
「cancel + [名詞]」の形で、何をキャンセルするのか目的語が必要です。構文例
- “I decided to cancel the trip.”
- (私は旅行を取りやめることにした)
- “They had to cancel the meeting due to bad weather.”
- (悪天候のため、彼らは会議を取り止めざるを得なかった)
- “I decided to cancel the trip.”
イディオムや特別な構文
- “cancel out”: 「打ち消す」というニュアンスで使われることがあります。
例) The two effects cancel each other out.
(2つの影響が互いに打ち消し合う)
- “cancel out”: 「打ち消す」というニュアンスで使われることがあります。
- “I might have to cancel my dinner plans if I feel worse.”
- 体調が悪くなったら、夕食の予定をキャンセルしなければならないかもしれない。
- 体調が悪くなったら、夕食の予定をキャンセルしなければならないかもしれない。
- “Let’s cancel our movie night and reschedule for next week.”
- 映画の夜をキャンセルして、来週に予定を組み直そうよ。
- 映画の夜をキャンセルして、来週に予定を組み直そうよ。
- “I’m going to cancel my gym membership because I hardly use it.”
- ジムの会員をやめるよ、ほとんど使ってないからね。
- “We regret to inform you that the workshop has been canceled.”
- ワークショップが中止になったことをお知らせいたします。
- ワークショップが中止になったことをお知らせいたします。
- “Please cancel the standing order for the old product line.”
- 旧製品ラインの定期注文を取り消してください。
- 旧製品ラインの定期注文を取り消してください。
- “Could you confirm if we should cancel the invoice?”
- 請求書を取り消すべきかどうかご確認いただけますか?
- “The research project was canceled due to a lack of funding.”
- 研究プロジェクトは資金不足のため中止となった。
- 研究プロジェクトは資金不足のため中止となった。
- “We had no choice but to cancel the seminar following the sudden policy change.”
- 突然の方針変更を受け、セミナーを中止せざるを得なかった。
- 突然の方針変更を受け、セミナーを中止せざるを得なかった。
- “Unfortunately, all trials were canceled as a result of the committee’s decision.”
- 残念ながら、委員会の決定によりすべての試験が中止されました。
- call off (中止する)
- 口語的で、イベントの中止に用いられることが多い。
- 例: “They called off the match due to rain.” (雨で試合が中止になった)
- 口語的で、イベントの中止に用いられることが多い。
- abort (中断する、中止する)
- 主に計画やミッションを途中で中断するニュアンスが強い。
- 例: “We had to abort the launch due to a technical issue.”
- 主に計画やミッションを途中で中断するニュアンスが強い。
- revoke (取り消す)
- 公式な許可や権利を取り消すときに使われる。
- 例: “Their license was revoked after repeated violations.”
- 公式な許可や権利を取り消すときに使われる。
- confirm (確認する、確定する)
- 「取り消す」ことの反対で、「確定する」「正式に実施する」ニュアンス。
- 発音記号 (IPA): /ˈkæn.səl/ (アメリカ英語、イギリス英語共通で近い)
- アクセント: 第1音節「CAN」にアクセント。
- アメリカ英語とイギリス英語での違い
- 過去形や過去分詞のスペリングに差が出やすい
- AmE: canceled, canceling
- BrE: cancelled, cancelling
- 過去形や過去分詞のスペリングに差が出やすい
- よくある発音の間違い
- アクセントを後ろに置いて /kənˈsel/ のようにしてしまうケース。正しくは最初の音節 “CAN” に強勢があります。
- スペリングの混同
- アメリカ英語では “canceled” / “canceling”
- イギリス英語では “cancelled” / “cancelling”
- TOEICや英検などでどちらで書いても誤りではない場合が多いですが、文書スタイルに合わせる必要があります。
- アメリカ英語では “canceled” / “canceling”
- 同音異義語との混同
- 同じ音の単語は特にありませんが、しばしば「キャンパス(campus)」などと混同する学習者がいます。発音は全く異なるので注意が必要です。
- 同じ音の単語は特にありませんが、しばしば「キャンパス(campus)」などと混同する学習者がいます。発音は全く異なるので注意が必要です。
- 試験対策
- ビジネスメールなどで「キャンセルしたい」と伝える表現として頻出。
- “call off”や“call it off”との言い換えができるか問われることもあります。
- ビジネスメールなどで「キャンセルしたい」と伝える表現として頻出。
- 「※」や「×」で書類に取り消し線を引くイメージで覚えると分かりやすいです。実際にラテン語が「線を引く」意味を持っていたので、書類や予定にバツをつけるイメージを思い浮かべると記憶に定着しやすいでしょう。
- スペリングは「cancel + -ed」か「cancel + -led」かチェックするクセをつけておくと、混乱を避けられます。
- 自分のスケジュール帳に小さく「CXL」と略して書く人も一部います(英語圏の略語)。
- luncheon (名詞):フォーマルな言い方で「昼食会」「昼食」を指す
- lunch(動詞形):例 “We lunched together at a café.” (私たちはカフェで昼食を一緒にとりました)
- lun:語幹そのものにはっきりした接頭語や接尾語はありませんが、派生形として「luncheon」があります。
- lunch:単独で「昼食」を意味する短い単語です。
- have lunch → 昼食をとる
- eat lunch → 昼ごはんを食べる
- grab lunch → さっと昼食をとる
- lunch break → 昼休み
- go out for lunch → 昼食を食べに出かける
- packed lunch → お弁当
- working lunch → 仕事をしながらの昼食、昼食を取りながらの会議
- lunch time → 昼の時間、昼食の時間
- school lunch → 学校給食
- light lunch → 軽めの昼食
- 日常的かつカジュアルに使われます。フォーマルな場面では “luncheon” という言い方もあります。
- ビジネスの文脈では “lunch meeting” や “working lunch” がよく使われ、カジュアルとフォーマルの中間くらいのイメージです。
- 可算/不可算: 「昼食」という意味で量の概念がない場合は不可算名詞的に扱うことが多いです。ただし「a lunch」として「(特定の)昼食」、「two lunches」と複数形で使う場合もあります。
- 動詞として: “to lunch” は「昼食を食べる」という意味ですが、あまり頻繁には使われません。ややフォーマルまたは文章表現で見られます。
- 一般的な構文例:
- “What did you have for lunch?”
- “Shall we do lunch tomorrow?” (ややくだけた表現で「明日ランチしない?」)
- “What did you have for lunch?”
- “Are you free for lunch today?”
(今日お昼一緒に食べられる?) - “I usually bring a packed lunch to work.”
(普段は職場にお弁当を持って行きます。) - “Let’s grab lunch at that new café around the corner.”
(角を曲がったところにある新しいカフェで昼食をさっと食べようよ。) - “We can discuss the proposal over a working lunch.”
(昼食をとりながら、その提案について話し合いましょう。) - “I have a lunch meeting with the client at 12.”
(12時に取引先とのランチミーティングがあります。) - “Let me check my calendar for a lunch appointment.”
(ランチの予定を確認させてください。) - “Attendees will have a luncheon at the conference hall.”
(出席者たちは会議場で昼食会を行います。) - “The symposium includes a formal lunch break at noon.”
(シンポジウムは正午に正式な昼休憩が含まれています。) - “Participants are provided with a complimentary lunch.”
(参加者には無料の昼食が提供されます。) - 類義語
- “meal” (食事):朝でも昼でも夜でも使える総称
- “brunch” (朝食と昼食を合わせたような食事):朝食が遅くなった時などに使われる
- “luncheon” (昼食):よりフォーマル、またはイベントとしてのくくりがある昼食
- “meal” (食事):朝でも昼でも夜でも使える総称
- 反意語
- “breakfast” (朝食)
- “dinner” (夕食) / “supper” (夕食)
ただし、反意語というよりは異なる時間帯の食事という点で対比されます。
- “breakfast” (朝食)
- IPA: /lʌntʃ/
- 発音のポイント: 最初の音は「ラ」のような短い母音 [ʌ]、最後は [tʃ] でしっかり “チ” の音を出します。
- アメリカ英語: [lʌntʃ](ラァンチとやや短め)
- イギリス英語: 同じく [lʌntʃ](日本人学習者からするとほぼ同じように聞こえます)
- よくある間違い: “launch (打ち上げる、開始する)” とスペリングが似ているので混同しがちですが、発音は全く異なるので注意が必要です。
- スペル:“lunch” と “launch” を混同しないように。
- 同音異義語との混同:厳密には同音ではないですが、似たスペルであるため気をつけましょう。
- TOEICや英検などでもよく出題される基礎単語です。場面設定の問題で、昼休みやスケジュールの話題に関連して出題されることがあります。
- ヒント: 「昼食」をイメージするとき、「ランチパック」など日本語にもなじみ深い表現があるのでセットで思い出すと覚えやすいです。
- スペリングのポイント: 「u」の後は「nch」で終わる形。似たつづりの “launch” と混ざらないよう、宇宙に “打ち上げる(launch)” ではなく「昼食(lunch)」というイメージをしっかり区別しましょう。
- お昼のイメージを具体的に浮かべることで単語が定着しやすくなります。
- 原形: compare
- 三人称単数現在形: compares
- 過去形/過去分詞形: compared
- 現在分詞形/動名詞形: comparing
- 名詞: comparison(比較)
- 形容詞: comparable(比較できる) / comparative(比較の)
- B1(中級):日常会話で相手の考えや物事を比べたいときに用いられる頻度の高い動詞です。
- 接頭語: com-(ラテン語の “con” が由来で、共に・一緒に のイメージ)
- 語幹: pare(ラテン語の“parare”〈準備する〉と関連する説、または “par”〈等しい〉の概念とも関連〉)
- compare and contrast(比較し対比する)
- compare favorably with(~に見劣りしない、むしろ優れている)
- cannot compare (to/with)(比べものにならない(ほどだ))
- compare notes(情報を交換する)
- compare results(結果を突き合わせて比較する)
- compare prices(価格を比べる)
- compare apples and oranges(本質的に違うものを比較する)
- compare data(データを比較する)
- compare two different concepts(2つの異なる概念を比較する)
- compare one’s performance(パフォーマンスを比較する)
- ラテン語 “comparare”(共に + 準備する)
「互いを準備して並べる」→「二つ以上のものを並べて比較する」 - 「compare…with~」: 二つ(またはそれ以上)のものを同じ視点で照らし合わせるイメージがあります。
- 「compare…to~」: 「~になぞらえる・~にたとえる」ニュアンスが強いです。面白い例え話をするときに “compare A to B” が使われることもあります。
- フォーマル / カジュアル両方で使える言葉ですが、ビジネス文書や学術論文などではより厳密に使われることが多いです。
- compare A with B → AとBを比較する
- compare A to B → AをBにたとえる / AとBを対比して説明する
- compare A and B → AとBを比較する(‘with’ や ‘to’ を省略して並べるだけの場合も)
- beyond compare: 「比べ物にならないほど素晴らしい」
例: “Her talent is beyond compare.”(彼女の才能は比類がないほど素晴らしい。) 他動詞か自動詞か
多くの場合、他動詞として目的語をとり、“compare something with/to something” という形で使います(自動詞はあまり一般的ではありませんが、まれに “Our results compare well with theirs.” のような形でも使われます)。可算 / 不可算
「compare」は動詞なので名詞の可算・不可算の区別はありません。ただし、派生名詞 “comparison” は通常可算名詞(複数形:comparisons)として扱われます。- “I often compare prices online before buying anything.”
(何かを買う前に、よくオンラインで価格を比較します。) - “Don’t compare yourself to others too much.”
(他人と自分をあまり比べすぎないでね。) - “How does this new restaurant compare with the one we went to last week?”
(この新しいレストランは、先週行ったあの店と比べてどう?) - “We need to compare last quarter’s sales data with the current figures.”
(前四半期の売上データと現状の数値を比較する必要があります。) - “Let’s compare the two proposals to see which one meets our budget better.”
(予算にどちらが合致するかを見るために、2つの提案を比較しましょう。) - “Could you compare these suppliers based on their quality and delivery time?”
(品質と納期の観点で、これらのサプライヤーを比べてもらえますか?) - “Researchers compare different methods of data analysis to validate the results.”
(研究者たちは、結果を検証するためにさまざまなデータ分析手法を比較します。) - “This study compares the effects of two drugs on patients with chronic pain.”
(この研究では、慢性疼痛を抱える患者に対する2種類の薬の効果を比較しています。) - “When we compare these historical documents, we can see how the language evolved.”
(これらの歴史文献を比較すると、言語がどのように進化してきたかが分かります。) - contrast(対照する)
- “compare” と比べて「対立している部分に焦点を当てる」ニュアンスが強い。
- 例: “Let’s contrast the old design with the new one.”
- “compare” と比べて「対立している部分に焦点を当てる」ニュアンスが強い。
- measure(測定する、評価する)
- 数値を使って「測る」という点で overlap があるが、単なる比較というよりは正確な測定・評価を指す場合が多い。
- 例: “We measure performance based on several key metrics.”
- 数値を使って「測る」という点で overlap があるが、単なる比較というよりは正確な測定・評価を指す場合が多い。
- evaluate(評価する)
- 比較も含むが、目的自体は「評価」すること。
- 例: “We need to evaluate each option before making a final decision.”
- 比較も含むが、目的自体は「評価」すること。
- 一般的な「反意語」は存在しません。compareの行為自体をしない、または無視する「disregard(無視する)」などはコンテクストによって正反対と捉えることもありますが、厳密な反意語とは言いがたいです。
- IPA(アメリカ英語): /kəmˈpɛr/
- IPA(イギリス英語): /kəmˈpeə/
- 強勢: 「-pare」の部分にアクセントがきます。(kəm-PARE / kəm-PEA(ア))
- よくある発音ミス: 「com-」を強く発音しすぎたり、語尾を曖昧にする場合。
- スペルミス: “comapre” や “compere” などと誤記しないように注意。
- 前置詞の混乱: “compare with” と “compare to” の使い分けがあいまいになりがち。
- 同音 / 類音異義語との混同: “comprise”との混同に注意(意味がだいぶ異なります)。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは、特に “compare A with B” と “compare A to B” のニュアンスの違いを問う問題が出ることがあります。
- 「com + pare」と分けて、「一緒に(com)準備してパッと並べて(pare)比べてみる」というイメージで覚えると良いでしょう。
- 「compare」は「見比べる」イメージが強いので、頭の中で何かと何かを並ぶ絵を思い浮かべると、綴りや使い方ごと覚えやすくなります。
- 例文をいくつか音読しながら、前置詞の用法を体で覚えるのも効果的です。
(タップまたはEnterキー)
〈U〉巻き添え / 〈U/C〉含蓄, 含意 / 裏の意味 / 意味, ほのめかし, かかわりあい
〈U〉巻き添え / 〈U/C〉含蓄, 含意 / 裏の意味 / 意味, ほのめかし, かかわりあい
〈U〉巻き添え / 〈U/C〉含蓄, 含意 / 裏の意味 / 意味, ほのめかし, かかわりあい
解説
〈U〉巻き添え / 〈U/C〉含蓄, 含意 / 裏の意味 / 意味, ほのめかし, かかわりあい
implication
1. 基本情報と概要
単語: implication
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)〜C1(上級)
意味(英語 & 日本語)
「implication」は、「暗示・含意・影響・結果」など、直接言われていないが含まれている意味や、何かが引き起こす可能性(影響)を指す単語です。議論や文章の中で、「この発言が示唆することは何か」「この行動が及ぼす影響は何か」といったニュアンスで使われます。
活用形
「implication」は名詞なので活用形は数に応じて変わります。動詞形や形容詞形などは以下のように変化します。
他の品詞
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「im + plic + ation」で「含み込む、巻き込む」というニュアンスから「含意・暗示・巻き込まれる結果」などを表すようになりました。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスでの例文(3つ)
学術的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「implication」の詳細解説です。暗示や示唆、背景にある意味、そして何かの行為がもたらす影響を表すにあたって、非常に便利な単語です。上手に使いこなして、英語表現の幅を広げてください。
(タップまたはEnterキー)
〈他〉を調整する / 《...に》 を合わせる 《to ...》 / を調停する / 〈自〉《...に》順応する, 適応する《to ...》
〈他〉を調整する / 《...に》 を合わせる 《to ...》 / を調停する / 〈自〉《...に》順応する, 適応する《to ...》
〈他〉を調整する / 《...に》 を合わせる 《to ...》 / を調停する / 〈自〉《...に》順応する, 適応する《to ...》
解説
〈他〉を調整する / 《...に》 を合わせる 《to ...》 / を調停する / 〈自〉《...に》順応する, 適応する《to ...》
adjust
1. 基本情報と概要
単語: adjust
品詞: 動詞 (to adjust)
意味(英語):
“to change something slightly in order to make it fit, work better, or be more suitable”
意味(日本語):
「(何かを)少し変えて、より適切にしたり、使いやすくしたり、状況に合わせたりすること」
こういう場面で使われます:たとえばカメラのピントを微調整するときや、椅子の高さを変えるときなどに使われます。また、計画や予算など、抽象的なものを整えたり修正したりするときにも使われます。日常会話でも頻繁に登場する便利な単語です。
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
日常会話からビジネスシーン、学術的な場面まで広く使われる単語です。やや抽象的なので、中上級(B2)レベルの理解が必要となることが多いでしょう。
活用形
他の品詞形
2. 語構成と詳細な意味
adjust は、ラテン語由来の要素が含まれています。
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源: ラテン語の “ad-” (~へ) と “iustus”(正しい、適切な) が組み合わさった形に由来するとされ、「正しい状態へ持っていく」「ぴったりと合わせる」というニュアンスを持っています。
ニュアンス・使い方の注意
4. 文法的な特徴と構文
よくある構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス(ややフォーマル)
学術的 / 公的な文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞 “adjust” の詳細解説です。ぜひ調整や微調整の場面で使ってみてください。
…'を'調節する;(…に)…'を'合わせる《+名+to+名(do*ing*)》
〈争い・不和〉'を'調停する
(…に)順応する,適応する《+to+名》
生産高 / (コンピューターなどの)アウトプット,出力
生産高 / (コンピューターなどの)アウトプット,出力
解説
生産高 / (コンピューターなどの)アウトプット,出力
output
1. 基本情報と概要
単語: output
品詞: 名詞 (※動詞としても使われますが、ここでは名詞を中心に解説します)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
「output」は、機械やコンピュータであれば「出力」、ビジネスであれば「成果」「生産量」を指す場面で使われます。例えば「この機械の出力を教えてください」といった具合に、何かが「外に出る」イメージです。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語や派生語
よく使われるコロケーション10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用注意
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文例
5. 実例と例文
日常会話での例文
ビジネスシーンでの例文
学術的・専門的な例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
上記を参考にして、「output」は生産やシステムの結果を指す便利な単語としてしっかり押さえておくと、多様な文脈で役立ちます。
生産高
(コンピューターなどの)アウトプット,出力
(タップまたはEnterキー)
(調べたりするために)…‘を'かぐ,‘の'においをかぐ / …‘を'においで気づく,‘の'においに感づく / …‘に'感づく,‘を'かぎ出す《+out+名,+名+out》 / 〈物が〉においがする,におう / 〈人・動物が〉においがわかる;(…の)においをかぐ《+at+名》 / (特に)いやなにおいがする / 〈物事が〉何かにおう,(…の)感じがする《+of+名(doing)》
(調べたりするために)…‘を'かぐ,‘の'においをかぐ / …‘を'においで気づく,‘の'においに感づく / …‘に'感づく,‘を'かぎ出す《+out+名,+名+out》 / 〈物が〉においがする,におう / 〈人・動物が〉においがわかる;(…の)においをかぐ《+at+名》 / (特に)いやなにおいがする / 〈物事が〉何かにおう,(…の)感じがする《+of+名(doing)》
(調べたりするために)…‘を'かぐ,‘の'においをかぐ / …‘を'においで気づく,‘の'においに感づく / …‘に'感づく,‘を'かぎ出す《+out+名,+名+out》 / 〈物が〉においがする,におう / 〈人・動物が〉においがわかる;(…の)においをかぐ《+at+名》 / (特に)いやなにおいがする / 〈物事が〉何かにおう,(…の)感じがする《+of+名(doing)》
解説
(調べたりするために)…‘を'かぐ,‘の'においをかぐ / …‘を'においで気づく,‘の'においに感づく / …‘に'感づく,‘を'かぎ出す《+out+名,+名+out》 / 〈物が〉においがする,におう / 〈人・動物が〉においがわかる;(…の)においをかぐ《+at+名》 / (特に)いやなにおいがする / 〈物事が〉何かにおう,(…の)感じがする《+of+名(doing)》
smell
(調べたりするために)…‘を'かぐ,‘の'においをかぐ / …‘を'においで気づく,‘の'においに感づく / …‘に'感づく,‘を'かぎ出す《+out+名,+名+out》 / 〈物が〉においがする,におう / 〈人・動物が〉においがわかる;(…の)においをかぐ《+at+名》 / (特に)いやなにおいがする / 〈物事が〉何かにおう,(…の)感じがする《+of+名(doing)》
1. 基本情報と概要
単語: smell
品詞: 主に動詞(他に名詞としても使われます)
活用形:
意味(英語・日本語)
「smell」は、「匂いを嗅ぐ/感じる」という意味で使われる動詞です。自分が匂いを感じる場合(I smell something)や、何かが匂いを発していることを言う場合(It smells good)に使われます。日常会話で非常によく使われる単語で、においに関する話題には欠かせません。
他の品詞の例
CEFRレベル目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“smell” はもともと古英語の “smellan” に由来し、特別な接頭語や接尾語を含んでいません。短く覚えやすい単語です。
よく使われるコロケーション(共起表現)・関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “smell” の詳細な解説です。匂いに関する表現は日常・ビジネス・学術など幅広いシーンで活躍しますので、ぜひ色々な文脈で使ってみましょう。
(調べたりするために)…‘を'かぐ,‘の'においをかぐ
…‘を'においで気づく,‘の'においに感づく
〈物が〉においがする,におう
〈人・動物が〉においがわかる;(…の)においをかぐ《+at+名》
(特に)いやなにおいがする
〈物事が〉何かにおう,(…の)感じがする《+of+名(doing)》
…‘に'感づく,‘を'かぎ出す《+out+名,+名+out》
取り組み / 主導権 / 自主性
取り組み / 主導権 / 自主性
解説
取り組み / 主導権 / 自主性
initiative
名詞 “initiative” を徹底解説
1. 基本情報と概要
▷ 英語/日本語での意味
「initiative」は、自ら進んで行動を起こすこと、または新しい計画や戦略を率先して始めることを意味します。組織や個人が「まず動き出す姿勢」を表すときによく使われる単語です。例えば、会議の場などで「誰かが先導して議題を進める」というイメージがしやすいでしょう。何か新しいことをはじめる際の「きっかけ」としての意味合いもあります。
▷ 品詞と活用形
▷ 他の品詞形
▷ 難易度(CEFRレベルの目安)
2. 語構成と詳細な意味
▷ 語構成
▷ 詳細な意味
▷ よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
▷ 語源
▷ 歴史と使われ方
▷ ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
▷ 文法ポイント
▷ よく使われる構文例
5. 実例と例文
▷ 日常会話での例文(3つ)
▷ ビジネスシーンでの例文(3つ)
▷ 学術的/フォーマルな文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
▷ 類義語 (Synonyms)
▷ 反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞“initiative”の詳細な解説です。自発性や率先力を表す非常に重要な単語ですので、日常やビジネスシーン、フォーマルな文脈でも上手に使えるようになると表現の幅が広がります。ぜひ参考にしてください。
{[名/U]}主導権
自ら行動すること
率先
{[名/C]}新提案
{[形]}手始めの, 初めの; 率先の; 創意のある.
独創力,創意工夫;進取の精神
(一般国民の)発議;発議権;発議権の手続き
(タップまたはEnterキー)
〈U/C〉(時間の上の,また因果関係のつながりによる)連続,続き / 〈C〉《a ~》 《...の》 一連のもの 《of ...》 / 《...に対する》 結果 《to ...》 / 〈U〉(起こる) 順序
〈U/C〉(時間の上の,また因果関係のつながりによる)連続,続き / 〈C〉《a ~》 《...の》 一連のもの 《of ...》 / 《...に対する》 結果 《to ...》 / 〈U〉(起こる) 順序
〈U/C〉(時間の上の,また因果関係のつながりによる)連続,続き / 〈C〉《a ~》 《...の》 一連のもの 《of ...》 / 《...に対する》 結果 《to ...》 / 〈U〉(起こる) 順序
解説
〈U/C〉(時間の上の,また因果関係のつながりによる)連続,続き / 〈C〉《a ~》 《...の》 一連のもの 《of ...》 / 《...に対する》 結果 《to ...》 / 〈U〉(起こる) 順序
sequence
〈U/C〉(時間の上の,また因果関係のつながりによる)連続,続き / 〈C〉《a ~》 《...の》 一連のもの 《of ...》 / 《...に対する》 結果 《to ...》 / 〈U〉(起こる) 順序
1. 基本情報と概要
単語: sequence
品詞: 名詞 (noun)
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
意味(英語): A sequence is an ordered series of things or events that follow each other in a particular pattern or order.
意味(日本語): 「順番に並んだものの列・連続」や「出来事・動作などが連続して起こること」を指します。主に「順序・配列」といったイメージの名詞です。「何かが連続して起こる・並んでいる様子」を表したいときに使われ、少しフォーマルなニュアンスがあります。
活用形:
他の品詞になった時の例:
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話例 (カジュアルめ)
ビジネス例 (少しフォーマル)
学術例 (フォーマル・専門的)
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「sequence」の詳細な解説です。
〈C〉《a~》(…の)一連のもの《+of+名》
〈U〉(起こる)順序(order),筋道
〈C〉(…に対する)結果《+to+名》
〈U〉〈C〉(時間の上の,また因果関係のつながりによる)連続,続き
(タップまたはEnterキー)
〈U〉自覚, 認識 / 《...に》気づいていること《of ...》, 《...であることに》気づいていること《that節》
〈U〉自覚, 認識 / 《...に》気づいていること《of ...》, 《...であることに》気づいていること《that節》
〈U〉自覚, 認識 / 《...に》気づいていること《of ...》, 《...であることに》気づいていること《that節》
解説
〈U〉自覚, 認識 / 《...に》気づいていること《of ...》, 《...であることに》気づいていること《that節》
awareness
1. 基本情報と概要
英単語: awareness
品詞: 名詞 (不可算名詞)
意味(英語): the knowledge or perception of a situation or fact
意味(日本語): 物事や状況を認識している状態、または知識として理解している状態のことです。
「awareness」は、例えば「環境に対する認識」「自分自身の健康状態への気づき」のように、「物事に気づいたり、意識を持ったりしていること」を表すときに使われます。やや抽象的なニュアンスで、目に見えないけれどしっかりとした理解や認知の度合いを示す言葉です。
CEFRレベル目安:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連する派生語・類縁語
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3つ)
ビジネスシーンでの例文 (3つ)
学術的な文脈での例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “awareness” の詳細な解説です。抽象的な言葉ですが、環境問題や社会問題など、さまざまなシーンで頻繁に登場しますので、覚えておくと非常に役立つ単語です。
(タップまたはEnterキー)
〈約束や注文など〉を取り消す,を無効にする / (線などを引いて)…を消す《out》〈切手など〉に消印を押す / 〈事が〉〈相反する事〉を帳消しにする,相殺する《out》 / 〈方程式の左右の共通の項が〉約される,消去される
〈約束や注文など〉を取り消す,を無効にする / (線などを引いて)…を消す《out》〈切手など〉に消印を押す / 〈事が〉〈相反する事〉を帳消しにする,相殺する《out》 / 〈方程式の左右の共通の項が〉約される,消去される
〈約束や注文など〉を取り消す,を無効にする / (線などを引いて)…を消す《out》〈切手など〉に消印を押す / 〈事が〉〈相反する事〉を帳消しにする,相殺する《out》 / 〈方程式の左右の共通の項が〉約される,消去される
解説
〈約束や注文など〉を取り消す,を無効にする / (線などを引いて)…を消す《out》〈切手など〉に消印を押す / 〈事が〉〈相反する事〉を帳消しにする,相殺する《out》 / 〈方程式の左右の共通の項が〉約される,消去される
cancel
〈約束や注文など〉を取り消す,を無効にする / (線などを引いて)…を消す《out》〈切手など〉に消印を押す / 〈事が〉〈相反する事〉を帳消しにする,相殺する《out》 / 〈方程式の左右の共通の項が〉約される,消去される
1. 基本情報と概要
単語: cancel
品詞: 動詞 (他動詞)
意味(英語): to decide or announce that a planned event will not happen, or to stop an order for goods or services.
意味(日本語): 予定されていた行事などを中止する、またはサービス・注文を取り消す。
例えば「イベントをキャンセルする」や「予約を取り消す」という、物事を「なくす・取り消す」というニュアンスで使われます。
活用形:
他の品詞形
CEFRレベル目安: A2(初級)
「cancel」は日常会話でも比較的よく使われる単語で、初級学習者でも早い段階で学ぶのに適しています。
2. 語構成と詳細な意味
特に明確な接頭語や接尾語がついている形ではありませんが、名詞形にする際は「-ation」がついてcancellationとなります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10個
3. 語源とニュアンス
語源
「cancel」はラテン語の“cancellare”に由来し、「格子を引く」「線を引いて書いたものを無効にする」という意味がありました。そこから派生して「取り消す」「無効にする」という意味合いになりました。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話
(2) ビジネス
(3) 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonym)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が動詞「cancel」の詳細な解説です。ぜひ参考にしてみてください。
〈約束や注文など〉'を'取り消す,無効にする
〈事が〉〈相反する事〉'を'帳消しにする,相殺する,償う《+名+out,+out+名》
〈方程式の左右の共通の項が〉約される,消去される
(線などを引いて)…'を'消す,消除する《+名+out,+out+名》〈切手など〉‘に'消印を押す
〈U〉昼食 / 〈C〉〈U〉 / 軽食,弁当
〈U〉昼食 / 〈C〉〈U〉 / 軽食,弁当
解説
〈U〉昼食 / 〈C〉〈U〉 / 軽食,弁当
lunch
1. 基本情報と概要
英単語: lunch
品詞: 名詞 (時々動詞として使われることもあります)
意味(英語): a meal eaten in the middle of the day.
意味(日本語): 昼ごはん、昼食。
「昼に食べる食事」のことで、普段は朝食と夕食の間にとる食事を指します。日常会話やビジネスシーン、学校など、幅広い場面で使われる、とても基本的な語です。
活用形
名詞の「lunch」は基本的に複数形で「lunches」となりますが、普段は不可算名詞的にも扱われる場合があります。「a lunch」や「the lunch」と言うこともあります。
動詞としては「to lunch」で「昼食をとる」「昼ごはんを食べる」という使い方があります(ややフォーマルまたは書き言葉寄り)。
他の品詞や派生形
CEFR レベル: A1 (超初心者)
日常会話で最も基本的な単語の一つで、初歩的なレベルで学習されます。
2. 語構成と詳細な意味
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
「lunch」は、もともと “luncheon” という単語の短縮形と考えられています。 “luncheon” は中世英語の “nonechenche”(当時の「軽い食事」の意味)などを経て変化したとされます。
ニュアンス・使用時の注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話
5.2 ビジネスシーン
5.3 学術的・フォーマルな文脈
6. 類義語・反意語と比較
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞 “lunch” の詳細解説です。日常会話でもビジネスでもよく出てくる、ごく基本的な単語なのでしっかり覚えておきましょう!
〈U〉昼食
〈C〉〈U〉
軽食,弁当
(タップまたはEnterキー)
...を比較する《with, to ...》 / 《...に》をたとえる《to ...》 / 《...と》比較される, 匹敵する《with, to ...》
...を比較する《with, to ...》 / 《...に》をたとえる《to ...》 / 《...と》比較される, 匹敵する《with, to ...》
...を比較する《with, to ...》 / 《...に》をたとえる《to ...》 / 《...と》比較される, 匹敵する《with, to ...》
解説
...を比較する《with, to ...》 / 《...に》をたとえる《to ...》 / 《...と》比較される, 匹敵する《with, to ...》
compare
1. 基本情報と概要
単語: compare
品詞: 動詞 (Verb)
基本的な意味(英語): “To examine or look for differences and similarities between two or more items.”
基本的な意味(日本語): 「複数のものを見比べて、類似点や相違点を探すこと。」
「compare」は、例えば「二つの製品の性能を比べる」というように、ある物事を別の物事と比べるときの動詞です。文脈によっては、単純に似ているかどうかを評価する場合もありますが、違いや優劣を明確にするニュアンスが強いことが多いです。
活用形
他の品詞へ派生例
CEFRレベルの目安
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「com-」には「一緒に・共に」といったニュアンスがあり、そこから「並べて比較する」「同じ場所に置きそろえる」というイメージが生まれたとされています。
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
比較対象をはっきりさせるときによく使われます。
「compare」は、日常的な会話からビジネスや学術論文まで幅広い文脈で使われ、とりわけデータや数値、品質などを「評価」するときには欠かせない動詞です。
使用時の注意点・ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文
イディオム / 固定表現
文法上のポイント
5. 実例と例文
日常会話での例文 (3例)
ビジネスでの例文 (3例)
学術的な文脈での例文 (3例)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “compare” の詳細な解説となります。比較したい対象が複数ある場合や、何かを具体例になぞらえて説明したい場合に、多彩な場面で使える便利な動詞です。日常会話からビジネス、学術の分野まで幅広く利用できるので、ぜひ積極的に使ってみてください。
〈二つのもの〉'を'比較する,比べる;〈一つのもの〉'を'(他のものと)比べる《+名(do*ing)+with(to)+名(doing*)》
(…に)…'を'たとえる《+名+to+名》
〈形容詞・副詞〉‘の'比較変化形を作る
(…と)比較される;匹敵する《+with(to)+名》
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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