基礎英単語(NGSL) / 和訳 / 単語カード問題 - 未解答
英単語の日本語訳を答える問題です。
市販の単語帳のように英単語の意味を学べます。
- 原形: involve
- 三人称単数現在形: involves
- 現在分詞/動名詞: involving
- 過去形/過去分詞: involved
- to include someone or something as a necessary part or result
- (人や物事を)必然的に含む、巻き込む、関係させる、伴う、かかわらせる
- 名詞形: involvement(関与、巻き込まれること)
- 形容詞形: involved(関わっている、複雑で入り組んだ)
- 接頭語: in-(中に、内に)
- 語幹: volv(ラテン語由来の “volvere” = 「回る・巻く」)
- 接尾語: -e(明確な機能を持つ接尾語ではないが、動詞としての語尾)
- involve → involved, involvement
- revolve(回転する)※同じ「volvere」(回る)を語源に持つ
- evolve(進化する)
- involve someone in (~に人を巻き込む)
- involve a process (プロセスを伴う)
- involve an element of risk (リスク要素を含む)
- involve costs (費用がかかる)
- heavily involved (深くかかわっている)
- be involved in a project (プロジェクトにかかわっている)
- involve working late (残業が伴う)
- involve legal issues (法的問題を含む)
- directly involve (直接巻き込む)
- involve collaboration (協力を必要とする)
- 物理的に「巻き込む」というよりは、精神的・状況的に「かかわらせる」「含意する」という文脈で使われることが多いです。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使えますが、書き言葉では「伴う」「必要とする」といった意味で用いられることが多いです。日常会話でも「人を巻き込む」「状況を含む」といった軽めの表現で平易に使います。
- 他動詞として使われ、直接目的語をとります。
例: involve + 目的語 (+ in / with / doing など) - 「involve + [人] in + [出来事/行為/計画]」の形で、「(人を)何かに巻き込む・かかわらせる」という熟語的な使われ方があります。
- 「involve + [動名詞]」や「involve + [名詞]」の形で、「~が伴う」という意味になることも多いです。
例: “Getting a driver’s license involves passing several tests.” - フォーマルな文書では「This procedure involves…」のように、手順や取り扱い説明などに用いられるケースが多いです。
- “Can I involve you in the planning of the party?”
- (パーティーの計画にあなたを巻き込んでもいい?)
- (パーティーの計画にあなたを巻き込んでもいい?)
- “Helping my friend move this weekend involves a lot of heavy lifting.”
- (今週末に友達の引っ越しを手伝うのは、重い物をたくさん運ぶことを伴うんだ。)
- (今週末に友達の引っ越しを手伝うのは、重い物をたくさん運ぶことを伴うんだ。)
- “I don’t want to involve too many people in this personal matter.”
- (この個人的な問題にあまり多くの人を巻き込みたくないんだ。)
- “The project will involve close collaboration with our overseas partners.”
- (このプロジェクトは、海外のパートナーとの緊密な協力を必要とします。)
- (このプロジェクトは、海外のパートナーとの緊密な協力を必要とします。)
- “We should involve the marketing team in the early stages of development.”
- (開発の初期段階で、マーケティング部門を巻き込むべきです。)
- (開発の初期段階で、マーケティング部門を巻き込むべきです。)
- “Any major decision should involve input from all relevant departments.”
- (大きな決定には、関係するすべての部署からの意見が含まれるべきです。)
- “Conducting this experiment involves obtaining proper ethical clearance.”
- (この実験を行うには、適切な倫理的許可を得ることが必要です。)
- (この実験を行うには、適切な倫理的許可を得ることが必要です。)
- “Implementing this policy will involve significant organizational changes.”
- (この方針を実施するには、組織的に大幅な変化を伴います。)
- (この方針を実施するには、組織的に大幅な変化を伴います。)
- “Data analysis often involves comparing multiple datasets to ensure accuracy.”
- (データ解析は、しばしば複数のデータセットを比較して正確性を確保することを伴います。)
- include(含む):より「○○を含む」という直接的な意味。
- entail(伴う):その結果として必要になる、というニュアンス。フォーマルな文脈で使う。
- engage(関与させる):相手の興味や参加を求めるニュアンスが強め。
- implicate(巻き込む):ネガティブな意味合いで「(悪事などに)巻き込む」という文脈が多い。
- require(必要とする):あまり「巻き込む」ニュアンスはなく、「~が必要」とする意味が核心。
- exclude(除外する)
- omit(省く)
発音記号(IPA):
- イギリス英語(BrE): /ɪnˈvɒlv/
- アメリカ英語(AmE): /ɪnˈvɑːlv/
- イギリス英語(BrE): /ɪnˈvɒlv/
アクセント位置: 「in-VOLVE」のように第二音節「volve」に強勢があります。
よくある発音のミス: 語末の “-ve” を曖昧に発音してしまう、もしくは「インボルブ」のように母音を間違えるケース。
イギリス英語では「ヴォルヴ」に近い音、アメリカ英語では「ヴァルヴ」に近い音になります。
- スペルミス: “involve” の最後に “e” を入れ忘れる (involv) など。
- 同音異義語の混同: 「envelop」(包む)など、似たスペリングの動詞があるので注意。
- TOEICや英検などでの出題傾向: ビジネス文脈や会議の文脈で「関係する・関与する」「伴う」という意味を試す問題が出ることがあります。「involve A in B」の使い方をしっかり理解しておくとよいです。
- “in + volve = 中に巻き込みむ” というイメージ
「ボールを“ぐるぐる巻く”イメージ」とセットで考えると、自然に「巻き込む」という意味にリンクしやすくなります。 - 勉強テクニック
- “volv” が「回る」意味を持つ単語(evolve, revolve, involve など)をまとめて覚えると関連性を理解しやすい。
- 実際に自分が関わった場面を想像して例文を作り、「自分の経験に結びつける」ことで記憶に残りやすくなります。
- “volv” が「回る」意味を持つ単語(evolve, revolve, involve など)をまとめて覚えると関連性を理解しやすい。
活用形:
- 単数形: self
- 複数形: selves
- 単数形: self
他の品詞の例:
- 形容詞形: self-centered(自己中心的な), self-aware(自分を客観視できる)など
- 接頭辞として: self-portrait(自画像), self-study(自習), self-help(自助)など
- 形容詞形: self-centered(自己中心的な), self-aware(自分を客観視できる)など
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
- こちらは「ある程度英語に慣れ、自分の意見を議論したり抽象的な話題にも対応できるレベル」です。心理学的概念や抽象的な言及にも登場しやすい語のため、B2程度と位置づけています。
語構成:
selfは接頭語や接尾語を伴いやすく、派生語を作る役割を果たします(例: self-esteem, self-control など)。- 語幹: 「self」=「自己」「自分自身」
派生語や類縁語:
- self-esteem(自尊心)
- self-conscious(自意識過剰の)
- self-control(自制)
- selfish(利己的な)
- selfless(無私の)
- self-esteem(自尊心)
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個):
- sense of self(自己感覚)
- true self(本当の自分)
- self-awareness(自己認識)
- self-esteem(自尊心)
- self-image(自己イメージ)
- discover oneself / discover your self(自分を見つける)
- lose oneself / lose your self(自分を見失う)
- self-reflection(自己反省)
- self-preservation(自己保存)
- self-portrait(自画像)
- sense of self(自己感覚)
語源:
- 古英語の “s(ē)olf, sylf” に由来し、「同じ」「同一の存在」を意味していました。さらに遡ると、ゲルマン祖語の *selbaz とつながりがあるとされます。
- 時代を経て、“one’s own person or individuality” という意味が強まり、「自分」を表す名詞として定着しました。
- 古英語の “s(ē)olf, sylf” に由来し、「同じ」「同一の存在」を意味していました。さらに遡ると、ゲルマン祖語の *selbaz とつながりがあるとされます。
ニュアンスと使用時のポイント:
- 「自分自身」「自己」といった、やや哲学的・抽象的な響きがあり、学術や自己啓発の文脈でしばしば使われます。
- 自己を強調したいとき、または心理学的・哲学的に「自分」を論じたいときに好まれます。
- フォーマル・インフォーマル問わず、幅広い場面で使用されますが、カジュアルな会話では “myself” のような代名詞を使うことが多いです。
- 「自分自身」「自己」といった、やや哲学的・抽象的な響きがあり、学術や自己啓発の文脈でしばしば使われます。
名詞としての特徴:
- 可算名詞にも不可算名詞にもなり得る場合があります。心理学・哲学の文脈では抽象名詞扱いされることが多く、「自己概念」や「自我」を表すときは不可算的ニュアンスを持ちます。
- 一般的な使用では可算名詞として “selves” という複数形も存在し、「複数の自己」や「いくつもの自分」という文脈で使われます。
- 可算名詞にも不可算名詞にもなり得る場合があります。心理学・哲学の文脈では抽象名詞扱いされることが多く、「自己概念」や「自我」を表すときは不可算的ニュアンスを持ちます。
一般的な構文やイディオム:
- “find one’s true self” → 「自分の本当の姿を見つける」
- “be true to oneself” → 「自分に正直である」
- “in and of itself” → 「それ自体としては」
- “one’s sense of self” → 「自分自身の感覚・アイデンティティ」
- “find one’s true self” → 「自分の本当の姿を見つける」
フォーマル/カジュアル:
- フォーマルな文書や学術的文章では、自己概念を論じるためによく登場します。
- カジュアルな会話では、あまり名詞として “self” 単体は使われず、たとえば “myself,” “yourself,” などの代名詞形で使うほうが自然なことが多いです。
- フォーマルな文書や学術的文章では、自己概念を論じるためによく登場します。
- “I feel like I’ve lost my self over the years.”
(何年もかけて自分を見失ってしまった気がするよ。) - “Spend some time alone to rediscover your self.”
(一人の時間を作って、自分自身を取り戻してみて。) - “Meditation can help you connect with your inner self.”
(瞑想は内なる自己とつながるのに役立つよ。) - “Effective leadership often requires a strong sense of self.”
(効果的なリーダーシップには強い自己認識が求められることが多いです。) - “His self-awareness enabled him to improve team communication.”
(彼の高い自己認知は、チームのコミュニケーションを改善する助けとなりました。) - “One’s self is shaped by professional experiences as well.”
(人の自己は職業的な経験によっても形成されます。) - “Psychologists have long studied the concept of the self in relation to personality development.”
(心理学者たちは、パーソナリティ発達との関連で「自己」の概念を長年研究してきました。) - “Cultural contexts significantly influence how we perceive the self.”
(文化的背景が、私たちが自己をどのように捉えるかに大きな影響を及ぼします。) - “The fragmentation of the self is a key concept in postmodern literary theory.”
(ポストモダン文学理論では、自己の断片化が重要な概念となっています。) 類義語:
- identity(アイデンティティ)
- 「自己認識」「身元」。より社会的文脈や所属するグループとの関係で語られることが多い。
- 「自己認識」「身元」。より社会的文脈や所属するグループとの関係で語られることが多い。
- ego(エゴ)
- 「自我」。心理学分野では、欲求や自己防衛の側面を強調する際に用いられる。
- 「自我」。心理学分野では、欲求や自己防衛の側面を強調する際に用いられる。
- personhood(人間性)
- 「人間としての資格や状態」。法的・倫理的文脈で使われることが多い。
- identity(アイデンティティ)
反意語:
- 直接の反意語はありませんが、「others(他者)」や「the other(他者性)」という対比的な言葉がしばしば用いられます。
- 直接の反意語はありませんが、「others(他者)」や「the other(他者性)」という対比的な言葉がしばしば用いられます。
発音記号(IPA):
- アメリカ英語: /sɛlf/
- イギリス英語: /self/
- アメリカ英語: /sɛlf/
強勢(アクセント):
- 「セルフ」というように、単音節語なので特にどこかを強く発音するというより、一拍で発音します。
- アメリカ英語とイギリス英語の違いはほとんどありませんが、母音の響きが若干異なる場合があります。アメリカ英語では /sɛlf/、イギリス英語では /self/ と表記されることが多いです。
- 「セルフ」というように、単音節語なので特にどこかを強く発音するというより、一拍で発音します。
よくある発音の間違い:
- 末尾の /f/ を /v/ や /s/ と誤ってしまうこと。しっかり下唇と上の歯で摩擦音 /f/ を出すと良いです。
- スペルミス: self を “slef” のように入れ替えてしまうミス。
- 同音異義語との混同: 特に同音異義語はありませんが、myself, yourself, himself, herself といった代名詞形と混同しがちです。
- 試験対策:
- TOEIC や英検などで直接出題される機会は多くないですが、文法問題で「myself」「himself」などの再帰代名詞と区別させる問題が出ることがあります。
- 読解問題で心理学的概念として出てくることもあるため、用法を理解しておくと良いでしょう。
- TOEIC や英検などで直接出題される機会は多くないですが、文法問題で「myself」「himself」などの再帰代名詞と区別させる問題が出ることがあります。
イメージ:
- 鏡で映った「自分」を思い浮かべるとわかりやすいでしょう。
- “self” は「自分そのもの」というイメージが大切。
- 鏡で映った「自分」を思い浮かべるとわかりやすいでしょう。
勉強テクニック:
- 「self-」を含む単語をまとめて覚える(self-study, self-esteem, self-defense など)。共通して「自分で~する」「自分を~する」というニュアンスがあるので記憶しやすくなります。
- 自己紹介や自己分析を英語でするときに意識して使ってみると定着しやすいです。
- 「self-」を含む単語をまとめて覚える(self-study, self-esteem, self-defense など)。共通して「自分で~する」「自分を~する」というニュアンスがあるので記憶しやすくなります。
- 単数形: mood
- 複数形: moods
- 形容詞: moody (気分屋の, 不機嫌そうな)
- 名詞派生: moodiness (気分のむら)
- 日常会話でよく使われる単語であり、学習者にとっては中級レベルの語彙です。
- be in a good mood (機嫌がいい)
- be in a bad mood (機嫌が悪い)
- lighten the mood (雰囲気を和ませる/明るくする)
- spoil the mood (気分を台無しにする)
- set the mood (雰囲気を作り出す)
- reflect the mood (気分を反映する)
- match the mood (気分に合う)
- create a mood (雰囲気を作る)
- ruin the mood (雰囲気を台無しにする)
- capture the mood (気分を捉える)
- 古英語の “mōd” (心、勇気、精神) に由来します。心や精神状態を表す言葉として、徐々に「気分」や「雰囲気」を指すようになりました。
- 自分や他人の感情の状態を表すときに使うほか、場所や芸術作品などの「雰囲気」を言い表すときにも広く使われます。
- くだけた会話から書き言葉までさまざまな場面で使われ、フォーマル・カジュアル両方で問題なく使用できます。
可算名詞 (countable noun)
通常は冠詞 (a/the) や複数形 (moods) とともに使われます。例えば “I’m in a great mood today.” のように。一般的な構文
1) be + in + (形容詞) + mood:- “I’m in a good mood.” (機嫌がいい)
2) change someone’s mood: - “That movie changed my mood entirely.” (その映画が私の気分をすっかり変えた)
3) set the mood / capture the mood: - “Music can really set the mood for a party.” (音楽はパーティの雰囲気をつくることができる)
- “I’m in a good mood.” (機嫌がいい)
文法上のポイント
- 「mood」は「態度・気分」と「雰囲気」の両方を指すため、文脈からどちらの意味かを判断する必要があります。
- 動詞フレーズ “be in the mood (for something)” で「~したい気分である」もよく使われます。
- 「mood」は「態度・気分」と「雰囲気」の両方を指すため、文脈からどちらの意味かを判断する必要があります。
“I’m not really in the mood for pizza tonight. Let’s order something else.”
(今夜はピザって気分じゃないな。他のものにしよう。)“Why are you in such a bad mood today? Did something happen?”
(今日はなんでそんなに機嫌が悪いの? 何かあった?)“Listening to upbeat music always puts me in a good mood.”
(テンポのいい音楽を聴くと、いつも気分が良くなるんだ。)“Let’s start the meeting with some positive news to lighten the mood.”
(ミーティングの雰囲気を和らげるために、まずポジティブなニュースから始めましょう。)“The team’s mood seems a bit tense. Maybe we should organize a team-building event.”
(チームの雰囲気が少し張り詰めているようです。チームビルディングイベントを企画してみてはどうでしょう。)“Before we present these changes, let’s set the right mood by highlighting the benefits first.”
(これらの変更点を提案する前に、最初にメリットを強調して適切な雰囲気を作りましょう。)“The study aimed to analyze how lighting conditions affect individuals’ mood and productivity.”
(その研究は照明の条件が人々の気分と生産性にどのように影響を与えるかを分析することを目的としていました。)“A positive group mood can enhance collaborative decision-making processes.”
(ポジティブなグループの雰囲気は、共同意思決定プロセスを向上させる可能性があります。)“Historical context can drastically influence the cultural mood reflected in literary works of the period.”
(歴史的背景は、その時代の文学作品に反映される文化的な雰囲気に大きく影響し得ます。)feeling (感情)
- “I have a strange feeling about this.” 「奇妙な感覚がある。」
- “mood” はもう少し「一時的な気分」や「雰囲気」のニュアンスが強い。
- “I have a strange feeling about this.” 「奇妙な感覚がある。」
temper (気性, 特に怒りっぽさに焦点)
- “He has quite a temper.” 「彼はかなり短気だ。」
- “mood” は単に「機嫌」など、より広い意味で使う。
- “He has quite a temper.” 「彼はかなり短気だ。」
atmosphere (雰囲気)
- “The restaurant has a cozy atmosphere.” 「そのレストランは居心地の良い雰囲気がある。」
- “mood” も似た意味で使われるが、個人の「気分」も表せる点が異なる。
- “The restaurant has a cozy atmosphere.” 「そのレストランは居心地の良い雰囲気がある。」
- 発音記号 (IPA): /muːd/
- アメリカ英語: múd
- イギリス英語: [mʊːd] に近い発音をする人もいますが、ほぼ同じ音です。
- 発音の間違いとして /mʊd/(短い “u” の発音)にならないように注意。日本語の「ムード」として覚えた通り、長く伸ばすイメージで “mood” と発音するとよいでしょう。
- スペルミス
- “mood” と “mode” を混同しがち。 “mode” は「モード、形式」という意味になるので注意。
- “mood” と “mode” を混同しがち。 “mode” は「モード、形式」という意味になるので注意。
- 同音異義語との混同
- “mooed” (牛が鳴いた) と綴りは似ていますが、動詞 “moo” の過去形・過去分詞形なので文脈が全く異なります。
- “mooed” (牛が鳴いた) と綴りは似ていますが、動詞 “moo” の過去形・過去分詞形なので文脈が全く異なります。
- 試験対策・資格試験での出題
- TOEICや英検などでは、「~を変える」「~の雰囲気を作る」などの表現で熟語が問われることがあります。たとえば “set the mood,” “in a good mood” などのフレーズとして覚えておくと良いでしょう。
- 「ムード=雰囲気」という日本語カタカナのイメージを活かして、“長いウ” の発音に気をつけて覚えましょう。
- 「気分」「雰囲気」のどちらのニュアンスでも使える便利単語なので、映画・音楽などの文脈で「mood」を意識して使うと身につきやすいです。
- “I’m in the mood for ~” で「~したい気分だ」と覚えておけば、何かを提案するときにすぐ使える便利フレーズです。
- 単数形:brother
- 複数形:brothers
- 古風または宗教的な文脈での複数形:brethren(近年ではあまり一般的ではない)
- 形容詞:brotherly(兄弟の、兄弟らしい)
例)He showed brotherly affection.(彼は兄弟のような愛情を示した。) - 名詞:brotherhood(兄弟関係、同胞愛、組合などの仲間意識)
- 呼称表現: Brother + 名(修道士や宗教的呼称)
- 接頭語: なし
- 語幹: brother
- 接尾語: -er (元々は兄弟を示す古英語形 “broþor”の名残)
- brotherly(形容詞)
- brotherhood(名詞)
- brethren(古風・宗教的複数形)
- older brother(年上の兄)
- younger brother(年下の弟)
- big brother(年上の兄・または比喩的に「監視者」の意味)
- little brother(年下の弟)
- half brother(異母兄弟、異父兄弟)
- stepbrother(義理の兄弟)
- blood brother(血を分けた兄弟/「血の誓いを立てた兄弟」)
- brotherly love(兄弟愛)
- brother in arms(戦友、同志)
- my brother’s keeper(他人の世話をすべきか、という寓意的表現)
- 基本的には血のつながりのある男性兄弟に使いますが、宗教団体、クラブ、軍隊などでは「仲間・同志」の意味で使うこともあります。
- 口語でも文章でも幅広く使われます。日常会話でカジュアルに使いやすい単語ですが、宗教的・儀礼的に「Brother + 名前」の形でかなりフォーマルに使われる例もあります。
- 可算名詞: a brother (単数) / two brothers (複数)
- 複数形: brothers が普通ですが、宗教ややや古風な文脈で brethren が使われる場合があります。
- “brother”を呼称として使う場合は敬称(特に修道士間)として使われることがあり、Brother John などと書きます。
- 比喩的に「仲間」「同胞」を指すときは可算名詞として用いられるのが一般的です。
- (be) one’s brother
- He is my brother.(彼は私の兄/弟です。)
- He is my brother.(彼は私の兄/弟です。)
- call (someone) “brother”
- In the monastery, they call each other “Brother.”(修道院では互いを「ブラザー」と呼び合います。)
- In the monastery, they call each other “Brother.”(修道院では互いを「ブラザー」と呼び合います。)
- “big brother” in a metaphorical sense
- “Big Brother is watching you.”(監視社会を揶揄する表現でジョージ・オーウェルの小説に由来します。)
- “My brother and I go fishing every weekend.”
- (私と兄は毎週末釣りに行きます。)
- (私と兄は毎週末釣りに行きます。)
- “Do you have any brothers or sisters?”
- (兄弟姉妹はいますか?)
- (兄弟姉妹はいますか?)
- “I argued with my younger brother, but we made up quickly.”
- (弟と口論したけど、すぐに仲直りしました。)
- “Our CEO often refers to coworkers as ‘brothers and sisters’ to highlight unity.”
- (私たちのCEOはよく職場の仲間を「兄弟姉妹」と呼んで団結を強調します。)
- (私たちのCEOはよく職場の仲間を「兄弟姉妹」と呼んで団結を強調します。)
- “He treats everyone in the department like a brother, which fosters a positive environment.”
- (彼は部の皆を兄弟のように扱い、それが良い雰囲気を生み出しています。)
- (彼は部の皆を兄弟のように扱い、それが良い雰囲気を生み出しています。)
- “The new branch and the head office work like brothers, sharing resources and strategies.”
- (新支店と本社は兄弟のように、リソースや戦略を共有して動いています。)
- “Anthropologists study the concept of brotherhood in various cultures.”
- (人類学者は様々な文化での兄弟関係の概念を研究しています。)
- (人類学者は様々な文化での兄弟関係の概念を研究しています。)
- “The term ‘brotherhood’ can extend beyond biological ties, focusing on social or spiritual bonds.”
- (「brotherhood」という用語は生物学的関係を超えて、社会的または精神的な絆に着目することがあります。)
- (「brotherhood」という用語は生物学的関係を超えて、社会的または精神的な絆に着目することがあります。)
- “In religious communities, ‘Brother’ is a formal address for male members of the order.”
- (宗教団体では、“Brother”はその会の男性メンバーに対する正式な呼称です。)
- “sibling”(兄弟姉妹)
- 「男女を問わず、同じ親をもつきょうだい」を表す総称。
- 「男女を問わず、同じ親をもつきょうだい」を表す総称。
- “comrade”(仲間、同志)
- 血縁ではなく、同じグループや経験を共有する仲間を表す。
- 血縁ではなく、同じグループや経験を共有する仲間を表す。
- “fellow”(仲間)
- 一緒に何かをする仲間として幅広く使われる。
- “sister”(姉、妹)
- 女性の兄弟(姉妹)にあたる語。
- 女性の兄弟(姉妹)にあたる語。
- “stranger”(他人)
- 「兄弟」や「仲間」とは逆に、関係性がない人。
- “brother”は男性の兄弟を指す直接的な表現。
- “sibling”は男女不問でより包括的。
- “comrade”“fellow”は血縁よりも「仲間意識」を表す言葉。
- IPA表記 (米音): /ˈbrʌð.ɚ/
- IPA表記 (英音): /ˈbrʌð.ə/
- “th” の部分は有声の歯摩擦音 (ð)(日本語にない音なので注意が必要です)。
- アメリカ英語では語尾が「アー/ɚ」、イギリス英語では「ア/ə」になりがちです。
- “brudder”のように “d” の音で発音してしまう。
- “bro-ther” のように “th” を無声音(/θ/)にしてしまう。
- スペルミス: “broter” “brothr” など。
- 発音混同: “bother”(/ˈbɑːð.ɚ/ など) と混同しやすいが意味が大きく異なる。
- 試験対策: 英検・TOEICなどでは「家族関係を問う」や「基本的な単語力を試す」問題で出題される可能性が高い。特にリスニングで“brother”と“bother”の聞き分けはポイントになる。
- つづりのポイント: “bro” + “th” + “er”。
- イメージ: “兄弟同士が肩を組んでいる様子”を思い浮かべると記憶しやすい。
- 学習テクニック:
- 家族単語(father, mother, sister, brother, etc.)をまとめて覚えると効率的です。
- “th”を有声で発音するコツは、舌を歯に軽く当てて振動させながら声を出すように意識すること。
- 家族単語(father, mother, sister, brother, etc.)をまとめて覚えると効率的です。
- B1:ある程度英語に慣れてきて、日常的な話題について理解・表現ができるレベルです。
- 活用形: 形容詞のため、一般的には変化しませんが、副詞形には「musically」が存在します。
- その他の品詞: “musical” は名詞として、「ミュージカル(舞台作品、映画)」を指すこともあります。例:“I watched a musical last night.(昨夜ミュージカルを観た)”
- 接頭語: 特になし
- 語幹: 「music」(音楽)
- 接尾語: 「-al」(形容詞化する接尾語)
- music (n.): 音楽
- musician (n.): 音楽家
- musicality (n.): 音楽的才能、音楽性
- musically (adv.): 音楽的に
- musical instrument → 楽器
- musical performance → 音楽の演奏
- musical theater → ミュージカル(舞台)
- musical composition → 音楽の作曲
- musical score → 楽譜
- musical taste → 音楽の好み
- musical schedule → 音楽イベントのスケジュール
- musical sense → 音楽的なセンス
- musical atmosphere → 音楽的な雰囲気
- musical background → 音楽的背景
- “musical” はポジティブな響きがあり、音楽や音にまつわる要素、または音楽の才能を持つ人について話すときに使われます。
- フォーマル・カジュアルどちらでも使用できますが、文脈に応じて「音楽的」「楽しい」などのニュアンスが変わります。
- また名詞としては「ミュージカル(舞台公演や映画)」を指し、ややカジュアルな文脈で使われることが多いです。
- 形容詞としての使い方: 「音楽に関連した」「音楽的な」を表します。
- 例:She has a musical ear.(彼女は音感が良い)
- 例:She has a musical ear.(彼女は音感が良い)
- 名詞としての使い方: 「舞台ミュージカル作品」を指します。
- 例:The musical was fantastic!(そのミュージカルは素晴らしかった!)
- “musical ear” は「音感」を指す言い回し。
- “musical performance” は「音楽の演奏」の意。
- “I’ve always been a musical person, and I love singing in the shower.”
(私はずっと音楽的な人間で、シャワーを浴びながら歌うのが大好きです。) - “He showed his musical talent when he played the piano at the party.”
(パーティでピアノを弾いた時、彼は音楽的才能を披露した。) - “My friend recommended a new musical that’s playing downtown.”
(友人が、街の中心部で上映中の新しいミュージカルを勧めてくれたよ。) - “We are planning a musical event to encourage team collaboration.”
(チームの協力を促すために、音楽イベントを企画しています。) - “Our marketing campaign will feature a musical theme to appeal to younger audiences.”
(若い世代にアピールするために、音楽をテーマにしたマーケティングキャンペーンを行う予定です。) - “Her musical background adds creativity to our project designs.”
(彼女の音楽的な背景が、プロジェクトのデザインにクリエイティブさを加えてくれます。) - “The research focuses on the cognitive benefits of a musical education in early childhood.”
(その研究は幼児期の音楽教育がもたらす認知的メリットに焦点を当てています。) - “A musical approach can enhance language learning efficiency.”
(音楽的なアプローチは言語学習の効率を高める可能性があります。) - “The professor’s lecture explored the evolution of musical forms in the Baroque period.”
(教授の講義では、バロック時代における音楽形式の進化について考察がありました。) - melodic (メロディックな)
- “melodic” はメロディーの美しさや特徴に焦点があり、より「旋律が美しい」ことを強調するときに使われます。
- “melodic” はメロディーの美しさや特徴に焦点があり、より「旋律が美しい」ことを強調するときに使われます。
- tuneful (旋律が美しい)
- “tuneful” は「耳触りが良いメロディーを持つ」「音程が良い」というニュアンスがあり、軽やかな曲などに対して使います。
- “tuneful” は「耳触りが良いメロディーを持つ」「音程が良い」というニュアンスがあり、軽やかな曲などに対して使います。
- harmonious (調和のとれた)
- “harmonious” は「音の調和がとれている」「調和のとれた」という意味で、音楽以外にも「良好な関係」のような比喩的表現にも使われます。
- unmusical (音楽的でない、音楽のセンスがない)
- 「音楽性に欠ける」「音程が外れている」という場面で使われる形容詞です。
- 発音記号(IPA):
- イギリス英語: /ˈmjuː.zɪ.kəl/
- アメリカ英語: /ˈmjuː.zɪ.kəl/ (ほぼ同じ)
- イギリス英語: /ˈmjuː.zɪ.kəl/
- 強勢(アクセント)の位置: 最初の “mu” の部分にアクセントがあります。(MU-si-cal)
- よくある発音の間違い:
- “music” と混同して “mjuː.zɪk” のまま終わらせてしまう。正しくは “-kəl” と続けてください。
- スペルミス: “music” に -al をつけるだけですが、「music + al」→「musical」となるのに、時々 “musicle” などと誤って書くことがあります。
- 混同しやすい単語:
- “musician” (音楽家) とつづりを混同しないように注意してください。
- “musician” (音楽家) とつづりを混同しないように注意してください。
- 試験対策: TOEIC・英検などでは音楽関連の話題や形容詞を組み合わせた表現問題として出る可能性があります。「musical instrument」や「musical performance」はよく見かける表現です。
- 覚えやすいイメージ: “music + al(形容詞化) = musical” で「音楽関連の属性を持つ」という発想。
- 勉強テクニック: “musical” と言ったら「ミュージカル(舞台作品)」を思い浮かべると、綴りや意味を一緒に思い出しやすくなります。
- スペリングポイント: “music” のあとに “-al” をつけるだけで「形容詞化」と覚えておくと、他の “-al” 形容詞(e.g., “logical,” “critical”)にも応用が利きます。
- B1(中級レベル): 基本的な文字・文章を理解し、日常的な話題を扱えるレベル
- 英語: Relating to, situated in, or characteristic of the west, especially the Western world (Europe and the Americas), or the western part of a region or country.
- 日本語: 「西の」「西にある」「西洋の」「欧米の」などの意味を持ちます。地域的に「西の方角にある」ものや、「欧米文化に関わる」ものについて使われる形容詞です。
- 原級: western
- 比較級: more western
- 最上級: most western
- 名詞: “the Western” → 「西部劇」(特に映画ジャンル)を指すことがあります。例: “I love old Westerns.”
- 形容詞派生: “westernized” (西洋化された)、 “westernmost” (最も西側の) など
- 動詞派生: “Westernize” (〜を西洋風にする)
- 語幹: “west” –「西」を表す語根
- 接尾語: “-ern” – 地理的方角を形容詞化するときに用いられます(例: eastern, northern, southern など)
- west (名詞/副詞): 西/西へ
- westernmost (形容詞): 最も西の
- westernize (動詞): 西洋化する
- westernization (名詞): 西洋化
- Western culture –(西洋文化)
- Western countries –(西欧諸国、欧米諸国)
- Western hemisphere –(西半球)
- Western Europe –(西ヨーロッパ)
- Western values –(西洋の価値観)
- Western influence –(西洋の影響)
- Western frontier –(西部の辺境、特にアメリカの西部開拓時代など)
- Western lifestyle –(西洋式の生活様式)
- Western movie / Western film –(西部劇)
- Western-style clothing –(洋服、欧米風の服装)
- 地理的な「西」を指すだけでなく、「西洋の文化や価値観」を強調したいときにも使われます。
- “Western” を大文字にすると、特に「西洋世界(Western world)」を指すことが多く、文化や社会的文脈が強調される場合があります。
- フォーマルでもカジュアルでも比較的使いやすい単語です。特に文化比較や地域について話すときによく使われます。
- 形容詞 (adjective): 名詞を修飾して「西の〜」「西洋の〜」の意味を与えます。
- 可算・不可算: 形容詞なので、可算・不可算は基本的に関係ありません。ただし名詞化された “a Western” は可算名詞として使われる場合があります(「西部劇映画」を1本、2本数えるときなど)。
- 使用シーン: 地理、文化、価値観などについて述べるときに使います。
- 口語/文語: どちらでも使えますが、地理や文化の説明においてはややフォーマルなニュアンスも兼ね備えます。
- the Western world: 「西洋社会」を指す表現
- in western regions: 「西側の地域で」
- Western civilization: 「西洋文明」
“I prefer Western music to traditional folk songs.”
- 「私は伝統的なフォークソングよりも西洋の音楽のほうが好きです。」
“Let’s try that new Western-style restaurant in town.”
- 「街中に新しくできた洋食レストランに行ってみようよ。」
“My friend lives in the western part of the country, near the coast.”
- 「私の友人はこの国の西部の海岸に近い地域に住んでいます。」
“Our company is considering expanding into the Western markets.”
- 「当社は西洋のマーケットへの進出を検討しています。」
“We have to adapt the product design for Western consumers.”
- 「西洋の消費者向けに製品デザインを調整しなければなりません。」
“Western business practices often differ from those in Asia.”
- 「欧米のビジネス慣行は、アジアでのそれとは大きく異なることがあります。」
“Western philosophy has played a major role in shaping modern thought.”
- 「西洋哲学は現代の思想形成において大きな役割を果たしてきました。」
“Many studies compare Eastern and Western approaches to medicine.”
- 「多くの研究が東洋医学と西洋医学のアプローチを比較しています。」
“Western historians often interpret these events differently.”
- 「西洋の歴史学者はこれらの出来事をしばしば異なる視点で解釈します。」
- occidental (形容詞: 西洋の)
- “Occidental” はややフォーマルで、学術的・歴史的文脈で使われます。
- “Occidental” はややフォーマルで、学術的・歴史的文脈で使われます。
- European (形容詞: ヨーロッパの)
- ヨーロッパに限定した場合は “European” が使われます。欧米全般を指したい場合は “Western” のほうが広いです。
- ヨーロッパに限定した場合は “European” が使われます。欧米全般を指したい場合は “Western” のほうが広いです。
- from the West (句表現: 西からの)
- カジュアルな言い回し。
- カジュアルな言い回し。
- eastern (東の)
- Asian (アジアの) – 文脈によっては西洋との対比として使われる場合があります。
- 発音記号 (IPA): /ˈwɛstərn/
- アクセント (強勢): 先頭の “wes” に強勢があります (WES-tern)。
- アメリカ英語とイギリス英語: 大きな違いはありませんが、イギリス英語のほうが “r” の発音が柔らかい場合があります。
- よくある発音の間違い: “waist”(ウエスト)との混同など。最初の母音は /wɛ/ (ウェ) であり、/waɪ/ (ワイ) にはならないよう注意。
- スペルミス: “western” の後半 “-ern” を “-ern” 以外に変えてしまったり、綴りを “westen” として “r” を抜いてしまうミスが見られることがあります。
- 同音異義語との混同: “western” と “western” の同音異義語は特にありませんが、「waste(浪費する)」や「waist(腰)」などとの混同に注意しましょう。
- 試験対策: TOEICや英検などでも文化や地理に関する文脈で“western”はよく登場します。特に差別化として「西洋圏の具体的な特徴」や「欧米企業とのビジネス」に関する文脈で問われる可能性があります。
- 「west(西)」に受動的なイメージを①方角②欧米、と二つ持つようにすると覚えやすいです。
- “-ern” は “eastern, northern, southern” と同じパターンです。方角を形容詞化する接尾語としてセットで覚えると便利です。
- 学習テクニックとしては、同じ“-ern”を使う形容詞(eastern, northern, southern)をまとめて暗記すると混乱しません。
- 名詞 (noun): resistance (単数形・不可算扱いの場合が多いが可算文脈もあり)
- 動詞 (verb) 形: なし(動詞形は “resist”)
- 形容詞 (adjective): resistant(抵抗性のある)、resistive(※主に技術的文脈で使われる形容詞)
- B2は、ある程度複雑なトピックや抽象的な概念を扱えるレベルです。本単語は物理学や政治など幅広い文脈で用いられ、学校の授業やニュースなどでもよく登場します。
- 語幹: resist(抵抗する)
- 接尾語: -ance(状態や行為を名詞化する)
- resist (v.): 抵抗する
- resistant (adj.): 抵抗力のある
- resistive (adj.): 抵抗に関する(主に電気的文脈など)
- resistor (n.): 電気回路で使われる「抵抗器」
- resistance movement(抵抗運動)
- electrical resistance(電気抵抗)
- resistance to persuasion(説得に対する抵抗)
- armed resistance(武力抵抗)
- offer resistance(抵抗を示す)
- face resistance(抵抗に直面する)
- build up resistance(抵抗力を高める)
- political resistance(政治的抵抗)
- immune resistance(免疫抵抗)
- resistance training(筋力トレーニング)
- ラテン語の「resistere(逆らう、踏みとどまる)」から派生し、フランス語などを経て英語の “resistance” となりました。
- 歴史的には、支配や権力に対する抵抗運動を指す文脈で多用されてきました。たとえば、第二次世界大戦期の「レジスタンス運動」は特に有名です。
- 現在では、単に「物理的な抵抗」だけでなく、心理的な反発、政治的反抗など幅広い場面で使われます。
- 口語よりもやや書き言葉、硬めの文脈で使われる印象がありますが、「抵抗トレーニング(resistance training)」のように日常会話でも出てくる場合があります。
可算・不可算:
一般的には抽象概念としての「抵抗」(例えば “resistance to change” のような使い方)の場合は不可算として扱われることが多いです。一方で「いくつもの抵抗運動」というように個別の事象を指すときには可算名詞として扱われることもあります。一般的な構文例:
- offer resistance to ~(~に対して抵抗を示す)
- there is resistance (to something)(~に対して抵抗がある)
- face resistance from ~(~からの抵抗に直面する)
- offer resistance to ~(~に対して抵抗を示す)
イディオム/フレーズ: “put up resistance” (抵抗を示す) などがあります。
- フォーマル: 政治評論や学術論文、正式な報告書など。
- カジュアル: 日常会話では「筋トレ(resistance training)」、あるいは「抵抗感」程度のニュアンスで用いられる場合があります。
“I started doing resistance training to build muscle.”
(筋肉をつけるために抵抗トレーニングを始めたんだ。)“There's always some resistance from my parents whenever I talk about moving out.”
(一人暮らしをしたいって話すと、いつも両親から抵抗されるんだ。)“I felt a little resistance when I tried to open that old door.”
(あの古いドアを開けようとしたら、ちょっと引っかかる感じがあったよ。)“We faced resistance from the board members when proposing the budget increase.”
(予算の増額を提案したとき、重役たちから抵抗に遭いました。)“Her idea met with some resistance, but eventually the team agreed.”
(彼女のアイデアにはいくつか反対がありましたが、最終的にチームは同意しました。)“Overcoming resistance to change is crucial for organizational growth.”
(変化に対する抵抗を乗り越えることが、組織の成長には不可欠です。)“The electrical resistance of the wire increases with temperature.”
(ワイヤーの電気抵抗は温度の上昇とともに増加します。)“Antibiotic resistance has become a serious global health concern.”
(抗生物質耐性は、世界的に深刻な健康問題となっています。)“His research focuses on the psychological resistance people exhibit under stress.”
(彼の研究は、人々がストレス下で示す心理的抵抗に焦点を当てています。)- opposition(反対)
- もう少し幅広く「反対する立場」を含む意味。政治や意見対立なんかに使われる。
- もう少し幅広く「反対する立場」を含む意味。政治や意見対立なんかに使われる。
- defiance(公然の反抗)
- より挑戦的で「はむかう」ニュアンスが強い。
- より挑戦的で「はむかう」ニュアンスが強い。
- rebellion(反乱)
- 集団で武力的に反乱を起こすようなイメージがあり、抵抗よりも攻撃的。
- 集団で武力的に反乱を起こすようなイメージがあり、抵抗よりも攻撃的。
- refusal(拒否)
- 「拒絶」という意味で、resistance よりも行為としてはっきりした拒午を示す。
- 「拒絶」という意味で、resistance よりも行為としてはっきりした拒午を示す。
- counteraction(対抗措置)
- 具体的に行動を起こして対抗するイメージ。
- submission(服従)
- compliance(従順、従うこと)
- acceptance(容認、受け入れ)
- IPA(国際音声記号):
- 米英: /rɪˈzɪstəns/(ri-ZIS-tens)
- 英英: /rɪˈzɪst(ə)ns/(ri-ZIS-t’ns)
- 米英: /rɪˈzɪstəns/(ri-ZIS-tens)
- アクセントは「-zis-」の部分に置かれます (re-ZIS-tance)。
- よくある間違い: “re-sis-tence” のように /z/ の発音が /s/ に近くならないように気をつけましょう。
- スペリングミス: “resistence” や “ressistance” と綴ってしまうミスがあるので気をつけましょう。
- 動詞との混同: 動詞は “resist” なので、“resistance” を動詞扱いしないように。
- 音の混同: “z” の発音が曖昧になりがちなので要注意。
- TOEICや英検での出題傾向: 組織の変革や新提案に対する反発を表す文章でよく登場します。また、電気抵抗や免疫学の文脈で確認問題になることもあります。
- 語幹 “resist” に名詞化の “-ance” がつくことで「抵抗する行為」になる、と覚えましょう。
- 物理や電気回路における「抵抗器(resistor)」を連想すると、「resist-」という綴りが記憶に残りやすいです。
- 「レジスタンス運動(resistance movement)」の歴史的イメージも関連づけて覚えると定着しやすいです。
- 英語の意味: “every person; all persons” (すべての人)
- 日本語の意味: 「全員」「みんな」
- グループの中にいるすべての人を指すときに使います。とても一般的で、誰か特定の人を指すのではなく、集合的に「みんな」を含むニュアンスを持つ単語です。
- 代名詞のため、動詞のように時制などの活用はありません。
- 所有形では “everyone’s” (Everyone’s opinion is valued) のように表記します。
- 「everyone」はもともと代名詞なので、形容詞や動詞になることはありません。
- 類似表現としては “everybody” がありますが、これはまったく同じ意味を表す代名詞です。
- A2: 初級
- 日常会話でも非常によく使われる一般的な単語のため、初級の段階で学習する目安です。
- “everyone” は “every” + “one” の複合語です。
- “every” は「すべての」を意味し、
- “one” は「1人(もの)」を意味します。
- “every” は「すべての」を意味し、
- “everybody” : 意味は “everyone” とほぼ同じだが、やや口語寄り。
- “someone”, “anyone”, “no one” : いずれも不定代名詞で、特定の人々ではなく漠然とした「だれか」「どれか」「誰も〜ない」を指す際に用いられます。
- Hello everyone.
- みなさん、こんにちは。
- みなさん、こんにちは。
- Everyone is welcome.
- どなたでも大歓迎です。
- どなたでも大歓迎です。
- Everyone agrees.
- みんな同意している。
- みんな同意している。
- Everyone has their own opinion.
- 全員が自分の意見を持っている。
- 全員が自分の意見を持っている。
- Everyone should participate.
- 誰もが参加すべきだ。
- 誰もが参加すべきだ。
- Everyone knows that.
- みんなそれを知っている。
- みんなそれを知っている。
- Make sure everyone understands.
- 全員が理解していることを確認してください。
- 全員が理解していることを確認してください。
- Everyone else is coming.
- 他のみんなは来る予定だよ。
- 他のみんなは来る予定だよ。
- Everyone in the room stood up.
- 部屋にいた全員が立ち上がった。
- 部屋にいた全員が立ち上がった。
- Everyone is entitled to their own opinion.
- すべての人が自分の意見を持つ権利がある。
- “everyone” は中英語以降の “every” + “one” の組み合わせから成っています。
- “every” は古英語の “æfre” (ever) と “ælc” (each) などが起源で、「すべて」を指す表現に変化してきました。
- “one” は「1人(1つ)」を指す古英語 “ān” に由来します。
- “every” は古英語の “æfre” (ever) と “ælc” (each) などが起源で、「すべて」を指す表現に変化してきました。
- カジュアル・フォーマルを問わず幅広く使える単語です。
- “everyone” は文法上「単数」として扱われるため、動詞は 三人称単数 (例: Everyone wants) を用います。
- しかし、誰かの性別を指定せずに言う場合は “everyone has their own way” のように “their” を使い、ジェンダーニュートラルに表現することが近年一般的になっています。
“everyone” は 不加算・単数扱い の代名詞
- Everyone is… / Everyone has…
- 動詞は三人称単数形になります。
- Everyone is… / Everyone has…
イディオム的表現
- “everyone and their brother” (口語表現: 「誰もかれもが」)
- “for everyone’s sake” (「みんなのために」)
- “everyone and their brother” (口語表現: 「誰もかれもが」)
使用シーン
- 日常的なあいさつや案内、会議の場での呼びかけなどで広く使われます。
- “Hello everyone, how was your weekend?”
(みなさん、週末はいかがでしたか?) - “Does everyone want pizza for dinner?”
(夕飯にピザを食べたい人はいますか?※文法上は単数扱いですが、意味としては全員を指します) - “Everyone was excited about the festival.”
(みんなお祭りにわくわくしていました。) - “Everyone, please gather in the conference room for the meeting.”
(みなさん、会議室に集まってください。) - “I’d like to thank everyone for their hard work this quarter.”
(今期の皆さんの努力に感謝します。) - “Everyone is responsible for submitting reports on time.”
(報告書を期限どおりに提出するのは全員の責任です。) - “Everyone in the study was required to fill out a questionnaire.”
(研究に参加した全員がアンケートに記入する必要がありました。) - “We must ensure everyone’s privacy is protected.”
(我々は全員のプライバシーが守られていることを保証しなくてはなりません。) - “Everyone involved in the project must adhere to ethical guidelines.”
(プロジェクトに関わるすべての人が倫理指針を守る必要があります。) “everybody” : 「全員」
- 意味はほぼ同じ。やや口語的と言われるが、現代では “everyone” とほぼ同じように使用されます。
- 意味はほぼ同じ。やや口語的と言われるが、現代では “everyone” とほぼ同じように使用されます。
“all” (people, students, etc.) : 「すべての〜」
- “all people” のように名詞を伴い、より直接的に「すべての人々」という意味を強調します。
- “all people” のように名詞を伴い、より直接的に「すべての人々」という意味を強調します。
- “no one” / “nobody” : 「誰も〜ない」
- “Everyone is here.” に対して “No one is here.” と対応関係にあります。
- IPA: /ˈɛv.ri.wʌn/(アメリカ英語・イギリス英語で大きな差はありません)
- 強勢(アクセント)は第1音節 (“EV” の部分) にあります。
- アメリカ英語では「エヴリワン」、イギリス英語でもほぼ同じ聞こえ方です。
- よくある誤発音
- “every one” と切り離して「エヴリ・ワン」と平坦に続けて発音してしまう場合がありますが、実際の発音の際にもスムーズにひと続きの単語として言うのが自然です。
- スペルミス: 「everyon」などと最後の “e” を落とす間違いに注意。
- 文法上一人称か三人称か分からなくなる: 「everyone」は三人称単数扱いなので “Everyone loves” が正しい(”Everyone love” は誤り)。
- 混同しやすい同音異義語は特になし: ただし “every one” (各々) と区別する必要があります。 “every one of them” のように “every” と “one” を分けて書く場合は意味が変わります。
- 試験対策: TOEIC や英検では「主語の数(単数/複数)」の問題などがよく出ます。everyone が単数扱いであることをしっかり覚えておきましょう。
- “every + one” = 「あらゆる + 1」 → 集合全体を指す感覚
- “every person” を一人ひとり合計すると結局「全員」になる、というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- “every person” を一人ひとり合計すると結局「全員」になる、というイメージで覚えるとわかりやすいです。
- スペリングが「every + one」であることを意識しておくと、最後の “e” を落とさず書けるようになります。
- 話すときは、 “Hello everyone” のイメージで実際に声を出して練習すると印象に残りやすくなります。
- 意味(英語): An area of open land, a specific subject or area of study, or a place where a particular activity happens.
意味(日本語): 「野原」「畑」「分野」「(活動の)現場」という意味を持つ単語です。たとえば、サッカーや野球をする広い「フィールド」、学問の「分野」、実際の「現場」などを指すことができます。ちょっと広い場所や専門領域を指すときに使われる、比較的よく目にする単語です。
主な活用形:
- 単数形: field
- 複数形: fields
- 単数形: field
他の品詞としての例:
- 動詞 (to field): 「(質問などに)対処する」「(チームを)出場させる」「(ボールを)受ける」などの意味で使われます
- 例: The manager fielded questions from the press. (監督が報道陣からの質問に対応した)
- 名詞形から派生した形容詞は特にはありませんが、「fieldwork」「field trip」のように複合語を作ることが多いです。
- 動詞 (to field): 「(質問などに)対処する」「(チームを)出場させる」「(ボールを)受ける」などの意味で使われます
CEFRレベル: B1 (中級)
- 日常会話や学習でよく使われる単語であり、「分野」「畑」「フィールド」など複数の意味・用法があるため、中級レベルに相当すると考えられます。
- field は接頭語・接尾語が付随しない単独の語幹です。
- 派生語や複合語として、以下のようなものがあります。
- fieldwork: 現地調査、実地作業
- field trip: 校外学習、現地学習
- outfield/infield: 野球での外野/内野
- battlefield: 戦場
- fieldwork: 現地調査、実地作業
- 空き地・野原・畑
- 例: a wheat field (小麦畑)
- 例: a wheat field (小麦畑)
- 分野・領域
- 例: the field of medicine (医学の分野)
- 例: the field of medicine (医学の分野)
- 競技場・フィールド
- 例: soccer field (サッカー場)
- 例: soccer field (サッカー場)
- 現場
- 例: working in the field (現場で働く)
- field of study(研究分野)
- magnetic field(磁場)
- field trip(現地学習、校外学習)
- playing field((主にスポーツの)競技場)
- field day(運動会、野外活動の日;比喩的に「活躍できる日」)
- field research(現地調査)
- open field(ひらけた野原)
- field agent(現地担当者、捜査官)
- work in the field of ~(~の分野で働く)
- field sports(野外スポーツ)
- 語源: 古英語の「feld」に由来し、「森や木がなく、開けた土地」を意味していました。
- 歴史的背景: 当初は「開けた空間」を表す語として使われていました。その後、農地やさまざまな活動や専門領域を指す意味へと広がりました。
- ニュアンスと使用時の注意:
- 「畑」や「野原」のように具体的な土地を指す場合と、「学問分野」「専門領域」など抽象的な分野を指す場合があります。文脈からどの意味で使われているかを判断します。
- ビジネスや学術など、フォーマルな文脈では「分野」として用いられることが多い一方、日常会話やカジュアルな場面ではスポーツフィールドや畑など、具体的な場所としてよく使われます。
- 「畑」や「野原」のように具体的な土地を指す場合と、「学問分野」「専門領域」など抽象的な分野を指す場合があります。文脈からどの意味で使われているかを判断します。
- 可算/不可算: 通常は可算名詞 (a field / several fields) として使います。
用法・構文:
- “in the field” = 「現場で」「実地で」
- “in the field of X” = 「Xの分野で」
- イディオム例:
- “have a field day”: 思う存分に楽しむ、大いに活躍する
- “play the field”: (恋愛で) いろいろな人と付き合ってみる、特定の人に限定しないで幅広く行動する
- “in the field” = 「現場で」「実地で」
フォーマル/カジュアル:
- フォーマル: “in the field of astrophysics” (天体物理学の分野で)
- カジュアル: “Let’s go to the soccer field.” (サッカー場に行こう)
- フォーマル: “in the field of astrophysics” (天体物理学の分野で)
“Could you grab the ball from the field?”
- (あそこのフィールドにあるボール取ってきてくれる?)
“We had a picnic in the open field near my house.”
- (家の近くの広い野原でピクニックをしたよ。)
“Let’s meet at the soccer field around 10 a.m.”
- (午前10時頃にサッカー場で会おう。)
“I specialize in the field of data science.”
- (私はデータサイエンスの分野を専門としています。)
“We need to conduct some field research before launching the new product.”
- (新製品を発売する前に現地調査が必要です。)
“Our company is leading in the field of renewable energy.”
- (私たちの会社は再生可能エネルギーの分野でトップを走っています。)
“Her expertise in the field of psychology is well-known.”
- (彼女の心理学分野での専門知識はよく知られています。)
“Field studies are crucial for ecological research.”
- (現地調査は生態学の研究にとって不可欠です。)
“This publication has contributed significantly to the field of linguistics.”
- (この出版物は言語学の分野に大きく貢献しました。)
- area(エリア、地域)
- 「場所」という点では似ていますが、field は「広い空間」や「分野」を指すニュアンスが強いです。
- 「場所」という点では似ていますが、field は「広い空間」や「分野」を指すニュアンスが強いです。
- domain(領域)
- 専門性の強い文脈でよく使われます。field よりややフォーマル。
- 専門性の強い文脈でよく使われます。field よりややフォーマル。
- realm(領域、王国領土)
- 抽象分野やファンタジー的な「王国の領土」なども含めたニュアンスがあります。
- 抽象分野やファンタジー的な「王国の領土」なども含めたニュアンスがあります。
- discipline(学問分野)
- 学問的な文脈に限って使われることが多いです。
- 発音記号 (IPA): /fiːld/
- アメリカ英語/イギリス英語: どちらも大きな違いはなく、/fiːld/ と発音します。
- 強勢 (アクセント): 単音節のため特に目立つアクセントの位置はありませんが、/iː/ をしっかり伸ばして「フィールド」と発音します。
- よくある発音の間違い:
- /fɪld/ のように /iː/ を短く発音しないように注意しましょう。
- スペル通りに /feɪld/ と読まないことも重要です。
- /fɪld/ のように /iː/ を短く発音しないように注意しましょう。
- スペリングミス: “field” を “feild” と書いてしまうミスがよくあります。
- 同音異義語: “feeled” (存在しない形) と混同しないように注意。
- 試験対策: TOEICや英検などでも、ビジネス分野の文章や視聴材料で “field” が “分野” や “現地調査” の意味で出題されることがあります。文脈判断をしっかり行いましょう。
- “field” を「フィール=広がる⇒広い場所・活動範囲」とイメージすると覚えやすいです。
- スペリングを覚えるには “i” と “e” が並ぶ位置に注意して “fi-eld” の順番を思い出すと良いでしょう。
- 「広い場所でフィールドワークをするイメージ」を思い浮かべると、分野=必ずしも屋外ではないですが、何か広がる専門領域という感覚で捉えられます。
- 名詞形: vote (複数形: votes)
- 動詞形: vote (三人称単数現在形: votes / 過去形: voted / 過去分詞: voted / 現在分詞: voting)
- 動詞形: “to vote”
例: I will vote in the upcoming election.(今度の選挙で投票します) - vote は、ラテン語の
votum
(誓い、願い)に由来します。もともと「誓願をすること」という意味から派生して、「意思を示すこと」「投票」につながりました。 - cast a vote(票を投じる)
- a unanimous vote(満場一致の投票)
- the popular vote(一般投票 / 国民の投票総数)
- a vote of confidence(信任投票)
- a vote of no confidence(不信任投票)
- winning the vote(投票で勝利すること)
- vote counting(開票作業)
- absentee vote(不在者投票)
- protest vote(抗議票)
- right to vote(選挙権 / 投票権)
- 「vote」はラテン語の “votum” からきており、本来は「誓い」「願い」を意味していました。古フランス語を経て英語に取り入れられ、「意見・意思表示をする」という意味で定着しました。
- 人々の意思を正式に表明するという硬めの響きがあるため、政治・組織などの正式な場面で使われやすい単語です。
- 口語でもよく使われ、「投票する」という簡潔な動作を指すため、カジュアルでもフォーマルでも幅広く使用できます。
- ただし選挙以外にも、クラスやミーティングでの「簡単な挙手や意見集約」を示すときにも使われるなど、幅広い文脈で使われます。
名詞としては多くの場合 可算名詞 です。「a vote」「the votes」のように数えられます。
例: We need at least 10 votes to pass the proposal.(その提案を通すには少なくとも10票が必要です)動詞としては 自動詞・他動詞両方 で使われます。
- 自動詞的用法: He voted in the local election.(彼は地方選挙で投票した)
- 他動詞的用法: I will vote for the new policy.(私は新しい方針に賛成票を投じます)
- 自動詞的用法: He voted in the local election.(彼は地方選挙で投票した)
構文例:
- vote + for/against + 名詞(〜に賛成票/反対票を投じる)
- vote to + 動詞の原形(〜することに投票する)
例: They voted to approve the budget.(予算を承認することに投票した)
- vote + for/against + 名詞(〜に賛成票/反対票を投じる)
- “I’m going to vote in the student council election tomorrow.”
(明日の生徒会選挙で投票するつもりだよ。) - “Did you cast your vote for the talent show yet?”
(タレントショーの投票、もうした?) - “Let’s take a quick vote on where to go for dinner.”
(夕食にどこへ行くか、みんなでさっと投票して決めようよ。) - “We need everyone’s vote on whether to proceed with the new project.”
(新しいプロジェクトを進めるかどうか、全員の投票が必要だ。) - “The committee held a vote of confidence for the current CEO.”
(委員会は現CEOに対する信任投票を行った。) - “All shareholders have a right to vote on the company’s strategic decisions.”
(株主全員が、会社の戦略的決定に関する投票権を持っています。) - “According to the survey, 80% of participants intend to vote in the next election.”
(調査によると、参加者の80%が次の選挙で投票する意向を示しています。) - “The historical data shows a steady increase in voter turnout after the introduction of online voting.”
(オンライン投票の導入後、投票率が着実に上昇していることが歴史的データで示されています。) - “His paper examines the social factors influencing an individual’s decision to vote.”
(彼の論文は、個人の投票行動に影響を与える社会的要因を検討しています。) - ballot (投票用紙、投票)
- 「投票用紙」を指して使うことが多い。名詞で使われ、動詞化して「投票する」を意味することもある。
- 「投票用紙」を指して使うことが多い。名詞で使われ、動詞化して「投票する」を意味することもある。
- poll (投票、世論調査)
- 投票行為だけでなく、世論調査(アンケートなど)の意味も大きい。
- 投票行為だけでなく、世論調査(アンケートなど)の意味も大きい。
- referendum (国民投票)
- “vote”の一種だが、特定の政策について国民全員の投票を指すため、より限定的な意味。
- abstention (棄権)
- 投票を行わないこと、あるいは参加しないこと。投票(vote)の対極にある行為。
- IPA:
- アメリカ英語: /voʊt/ (ヴォウト)
- イギリス英語: /vəʊt/ (ヴェウトに近い音)
- アメリカ英語: /voʊt/ (ヴォウト)
- スペル: “vote” の “o” を “a” や “u” と間違えないように注意。
- 発音: “boat”や “boot” との混同が起きやすいので、母音の発音に気をつける。
- 同音異義語: とくに同音異義語はありませんが、似たスペリングの “veto” (/ˈviː.təʊ/ または /ˈviː.toʊ/, 「拒否権」) と混同しないように。
- 試験対策: TOEICや英検などで「投票」「選挙」「意思表示」などの文脈で出題されることがあります。特に「vote for/against」「vote on」などの前置詞の使い分けがよく問われます。
- “vote” は誓い・願い(votum)から来ている、と覚えると印象づけやすいです。
- 「“vow” (誓い)と“vote” の響きが似ている」という関連づけで覚えるのもよいでしょう。
- スペリングのコツ: “vo” + “te” の2パーツに分け、「ボートに似ている発音」というイメージで覚えるとミススペルが減るでしょう。
- 実際に選挙に行って「vote」する場面をイメージすると身につきやすいです。
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...を伴う / 《...に》〈人〉を巻き込む, ...を関与させる《in ...》 / 《Aに》を夢中にさせる《be ~ in,with A》
...を伴う / 《...に》〈人〉を巻き込む, ...を関与させる《in ...》 / 《Aに》を夢中にさせる《be ~ in,with A》
...を伴う / 《...に》〈人〉を巻き込む, ...を関与させる《in ...》 / 《Aに》を夢中にさせる《be ~ in,with A》
解説
...を伴う / 《...に》〈人〉を巻き込む, ...を関与させる《in ...》 / 《Aに》を夢中にさせる《be ~ in,with A》
involve
1. 基本情報と概要
単語: involve
品詞: 動詞 (他動詞)
活用形:
意味(英語):
意味(日本語):
「involve」は、「何か、または誰かをある状況や行為に含む」「巻き込む」というニュアンスの動詞です。たとえば「計画に誰かを巻き込みたい」「ある手順には特定の作業を必要とする」といった場面でよく使われます。ややフォーマルから日常会話まで幅広く使える単語です。
CEFRレベル: B2(中上級)
B2レベルは、会話で説得力を持たせたり、議論の場で意見交換をしたりできるレベルです。「involve」は、やや抽象的・論理的な文脈でも使われるため、中上級レベルの単語として位置づけられます。
他の品詞形例:
2. 語構成と詳細な意味
語構成
「in-」は「中へ」、「volv」は「巻く」という意味があり、「中へ巻き込む」→「巻き込む・関係させる」という言葉が派生しました。
関連語・派生語など
よく使われるコロケーション(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
ラテン語の “involvere” (in-「中へ」+ volvere「回す、巻く」) が由来です。元々は「中へ巻き込む」という意味から、「行為や状況に誰かを引き入れる」「何かを必然的に含む」というニュアンスへと発展しました。
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
5.1 日常会話で使われる例文 (3つ)
5.2 ビジネスシーンで使われる例文 (3つ)
5.3 学術的/フォーマルな文脈で使われる例文 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語(Synonyms)
反意語(Antonyms)
「involve」は状況や人を巻き込む・含むのに対し、「exclude」「omit」は排除・省略を意味します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、動詞 “involve” の詳細な解説です。ぜひ文脈に応じて使い分けてみてください。
(必然的に)…‘を'伴う,引き起こす,含む(受動態にできない)
(事件などに)〈人〉‘を'巻き込む《+名+in+名》
…‘を'込み入らす,複雑にする
《受動態で》(…に)〈人〉‘を'夢中にさせる《+in(with)+名(do*ing*)》
(タップまたはEnterキー)
(他人と区別して)自己,自分,自身 / 〈C〉(人・物の)本質,個性;性格の一面 / 〈U〉私利,私欲,私心 / 同じ材料でできた,共ぎれの
(他人と区別して)自己,自分,自身 / 〈C〉(人・物の)本質,個性;性格の一面 / 〈U〉私利,私欲,私心 / 同じ材料でできた,共ぎれの
(他人と区別して)自己,自分,自身 / 〈C〉(人・物の)本質,個性;性格の一面 / 〈U〉私利,私欲,私心 / 同じ材料でできた,共ぎれの
解説
(他人と区別して)自己,自分,自身 / 〈C〉(人・物の)本質,個性;性格の一面 / 〈U〉私利,私欲,私心 / 同じ材料でできた,共ぎれの
self
1. 基本情報と概要
単語: self
品詞: 名詞 (場合によっては形容詞的に「自分自身の」を意味する形で使われることもあります)
意味(英語): The individuality or essence of a person; one's own identity.
意味(日本語): 個人の主体・自我、自分自身、自己。
「自分自身」「自我」というように、自分という存在や意識を表す単語です。心理学的・哲学的な文脈でも用いられますが、日常的にも「自分らしさ」「自己」を表現するときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話 (カジュアル)
ビジネス (ややフォーマル)
学術的 (フォーマル/アカデミック)
6. 類義語・反意語と比較
これらはニュアンスや文脈に応じて使い分ける必要があります。たとえば “identity” は「属するコミュニティとのつながり」や「ラベル」を含意することが多いですが、”self” は内面的な意識や感覚を強調します。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「self」の詳細な解説です。心理的・哲学的に「自分」という主題を深く捉えるときに、非常に便利な語彙ですので、ぜひ活用してみてください。
(他人と区別して)自己,自分,自身
〈C〉(人・物の)本質,個性;性格の一面
〈U〉私利,私欲,私心
同じ材料でできた,共ぎれの
〈C〉(ある時の,一時的な) 気分 / (会合・作品などの) 雰囲気
〈C〉(ある時の,一時的な) 気分 / (会合・作品などの) 雰囲気
解説
〈C〉(ある時の,一時的な) 気分 / (会合・作品などの) 雰囲気
mood
以下では、英単語「mood」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: mood
品詞: 名詞 (countable noun)
意味(英語)
1) a temporary state of mind or feeling (気分・心理状態)
2) the atmosphere or tone of a place, situation, or piece of music (雰囲気)
意味(日本語)
1) 一時的な感情や気分
2) 場所や状況、音楽の雰囲気
「mood」は日常的に「気分」や「雰囲気」を表すときによく使われます。「今ちょっと気分が悪いんだよね」「その曲は雰囲気を変える力があるね」といったニュアンスで使われます。
活用形・派生語
CEFRレベルの目安: B1 (中級)
2. 語構成と詳細な意味
「mood」は古英語由来の語で、明確な接頭語・接尾語は含まれていません。
ただし、派生語としては「moody (形容詞)」「moodiness (名詞)」などがあります。
よく使われるコロケーション(共起表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
A. 日常会話での例文(3文)
B. ビジネスシーンでの例文(3文)
C. 学術的な文脈やフォーマルな文脈での例文(3文)
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonym)
明確な反意語はありませんが、「mood」が指すポジティブ/ネガティブな状態に対して “indifference (無関心)” や “apathy (無感情)” などは「感情がない状態」を表し、対比として挙げられることがあります。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「mood」の詳細な解説です。日常会話からビジネスまで幅広く使える語なので、ぜひ積極的に使ってみてください。
(ある時の,一時的な)気分,機嫌
《複数形で》むら気,ふきげん
(会合・作品などの)雰囲気,ムード,(時代・国民などの)風潮,一般的な傾向《+of+名》
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兄弟,兄,弟 / 同僚,仲間;同業者 / 《文》同胞;同一教会員,同じ信仰の友 / (失望・不快・驚きを表して)いまいましい,ちきしょう
兄弟,兄,弟 / 同僚,仲間;同業者 / 《文》同胞;同一教会員,同じ信仰の友 / (失望・不快・驚きを表して)いまいましい,ちきしょう
兄弟,兄,弟 / 同僚,仲間;同業者 / 《文》同胞;同一教会員,同じ信仰の友 / (失望・不快・驚きを表して)いまいましい,ちきしょう
解説
兄弟,兄,弟 / 同僚,仲間;同業者 / 《文》同胞;同一教会員,同じ信仰の友 / (失望・不快・驚きを表して)いまいましい,ちきしょう
brother
名詞「brother」の詳細解説
1. 基本情報と概要
単語: brother
品詞: 名詞 (可算名詞)
意味 (英): a male sibling; a boy or man who shares one or both parents with you
意味 (日): 男兄弟、兄または弟のこと。家族の一員を指し、親を同じくする男性兄弟を意味します。
「血縁関係のある男性の兄弟」を中心に使われます。しかし宗教や組織内で「同士・同志」を表す場合にも用いられることがあります。例えば修道院の“Brother(〜修道士)”のような敬称としても使われます。
活用形:
他品詞形:
難易度 (CEFR): A1(超初心者)
家族や親戚を表す基礎語彙として初期段階に学習します。
2. 語構成と詳細な意味
語構成:
派生語・類縁語:
よく使われるコロケーション(共起表現)や関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源:
「brother」は古英語の“brōþor”からきており、さらにさかのぼるとゲルマン祖語“*brothar”やインド・ヨーロッパ祖語“*bhrátēr”と同系です。英語の基礎語彙の一つで、非常に古くから「同じ親を持つ男性兄弟」を表してきました。
ニュアンスや使用時の注意:
4. 文法的な特徴と構文
一般的な構文・イディオム
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスでの例文
(3) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
ニュアンスの違い:
7. 発音とアクセントの特徴
アクセントは最初の音節“bro”に置かれます。
よくある発音の間違い:
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「brother」の詳細な解説です。家族や仲間を表す基本単語として押さえておくと、日常会話・ビジネス・学術など幅広い場面で活躍するでしょう。
兄弟,兄,弟
同僚,仲間;同業者
《文》同胞;同一教会員,同じ信仰の友
(失望・不快・驚きを表して)いまいましい,ちきしょう
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《名詞の前にのみ用いて》音楽の;音楽を伴う,音楽に合わせた / (声などが)音調の美しい音楽的な / (人が)音楽好きの;音楽の才のある / =musical comedy / =musical film
《名詞の前にのみ用いて》音楽の;音楽を伴う,音楽に合わせた / (声などが)音調の美しい音楽的な / (人が)音楽好きの;音楽の才のある / =musical comedy / =musical film
《名詞の前にのみ用いて》音楽の;音楽を伴う,音楽に合わせた / (声などが)音調の美しい音楽的な / (人が)音楽好きの;音楽の才のある / =musical comedy / =musical film
解説
《名詞の前にのみ用いて》音楽の;音楽を伴う,音楽に合わせた / (声などが)音調の美しい音楽的な / (人が)音楽好きの;音楽の才のある / =musical comedy / =musical film
musical
《名詞の前にのみ用いて》音楽の;音楽を伴う,音楽に合わせた / (声などが)音調の美しい音楽的な / (人が)音楽好きの;音楽の才のある / =musical comedy / =musical film
1. 基本情報と概要
単語: musical
品詞: 形容詞 (一部の文脈では名詞用法もあります)
CEFRレベルの目安: B1(中級)
英語での意味: relating to music; having the qualities of music
日本語での意味: 音楽の、音楽に関する、音楽的な
「musical」は「音楽と関連する」「音楽センスがある」というニュアンスを持った形容詞です。たとえば「He is very musical.(彼はとても音楽のセンスがある)」というように、「音楽的な才能や要素を持つ」という意味を表すときに使われます。
2. 語構成と詳細な意味
“musical” は「music」+「-al」で「音楽に関する」という意味を持ちます。
派生語や関連語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源: 「music」はギリシャ語「mousike(ムーサたちに関する技芸)」に由来し、その後ラテン語「musica」を経て、フランス語「musique」、中英語「musike」を経由して英語に入りました。「-al」はラテン系の接尾語で形容詞化を表すものです。
使用時のニュアンス・注意点
4. 文法的な特徴と構文
イディオムや一般的な構文:
可算・不可算の区別や他動詞・自動詞としての使い分けは、“musical”自体は形容詞なので特別ありませんが、名詞用法の「ミュージカル」は可算名詞(a musical / musicals)となります。
5. 実例と例文
日常会話での例文(3つ)
ビジネスシーンでの例文(3つ)
学術的・専門的な文脈での例文(3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “musical” の詳細解説です。音楽に関する場面はもちろん、音楽的な雰囲気を伝えたい時にぜひ使ってみてください!
(声などが)音調の美しい音楽的な
(人が)音楽好きの;音楽の才のある
=musical comedy
=musical film
《名詞の前にのみ用いて》音楽の;音楽を伴う,音楽に合わせた
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西の;西へ向かう;(風などが)西からの / 《しばしば Western》西洋の / 《しばしば Western》西部の,(特に)米国西部の / 《通例 Western》(共産圏に対して)西側の / 西部劇;米国の開拓時代を描いた小説
西の;西へ向かう;(風などが)西からの / 《しばしば Western》西洋の / 《しばしば Western》西部の,(特に)米国西部の / 《通例 Western》(共産圏に対して)西側の / 西部劇;米国の開拓時代を描いた小説
西の;西へ向かう;(風などが)西からの / 《しばしば Western》西洋の / 《しばしば Western》西部の,(特に)米国西部の / 《通例 Western》(共産圏に対して)西側の / 西部劇;米国の開拓時代を描いた小説
解説
西の;西へ向かう;(風などが)西からの / 《しばしば Western》西洋の / 《しばしば Western》西部の,(特に)米国西部の / 《通例 Western》(共産圏に対して)西側の / 西部劇;米国の開拓時代を描いた小説
western
西の;西へ向かう;(風などが)西からの / 《しばしば Western》西洋の / 《しばしば Western》西部の,(特に)米国西部の / 《通例 Western》(共産圏に対して)西側の / 西部劇;米国の開拓時代を描いた小説
1. 基本情報と概要
単語: western
品詞: 形容詞(場合によっては名詞としても使われますが、ここでは形容詞に焦点を当てます)
CEFRレベルの目安: B1(中級レベル)
意味(英語・日本語)
「western」は、単に地理的に“西の方にある”ことを示す場合にも使われますし、特に「欧米の文化や考え方」などを示す場面でよく使われます。カジュアルな会話でも、文章中でも比較的幅広く登場します。
活用形
形容詞なので、基本的には比較級や最上級を作りたい場合は “more western” / “most western” と表現することができます(ただし実際には「west」や「westernmost」など別の単語で表現することも多いです)。
他の品詞への派生例
2. 語構成と詳細な意味
語構成
派生語や類縁語
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
“Western” は古英語の “westra” や “western” に由来し、さらに古ゲルマン系の “west” にその起源があります。もともと方角を表す語として使われ、そこに形容詞化するための “-ern” がついた形です。
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
イディオム・構文
5. 実例と例文
ここでは日常会話・ビジネス・学術それぞれ3例ずつ紹介します。
① 日常会話での例文
② ビジネスでの例文
③ 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、形容詞 “western” の詳細解説です。地理的にも文化的にも広く使われる単語で、会話や記事などさまざまな文脈に登場するため、しっかり意味と用法を押さえておくと便利です。
西の;西へ向かう;(風などが)西からの
《しばしば Western》西洋の
《しばしば Western》西部の,(特に)米国西部の
《通例 Western》(共産圏に対して)西側の
西部劇;米国の開拓時代を描いた小説
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〈U〉〈C〉《...に》 抵抗すること,反抗すること, こらえること 《to, against ...》 / 抵抗運動 / 〈U〉抵抗力
〈U〉〈C〉《...に》 抵抗すること,反抗すること, こらえること 《to, against ...》 / 抵抗運動 / 〈U〉抵抗力
〈U〉〈C〉《...に》 抵抗すること,反抗すること, こらえること 《to, against ...》 / 抵抗運動 / 〈U〉抵抗力
解説
〈U〉〈C〉《...に》 抵抗すること,反抗すること, こらえること 《to, against ...》 / 抵抗運動 / 〈U〉抵抗力
resistance
以下では、英単語「resistance」について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: resistance
品詞: 名詞 (noun)
意味(英語): The act or power of resisting, opposing, or withstanding something.
意味(日本語): 何かに対して抵抗・反抗・耐える力を指します。例えば、説得や圧力に対して反発したり、物理的に力を加えられたときにそれを跳ね返そうとしたりするイメージがあります。
「resistance」は、何か外部からの力や要求に対して「抵抗しよう」「反発しよう」というニュアンスのある単語です。政治や社会運動の文脈で用いられることもありますし、物理や生物学(免疫力など)の分野でも使われます。
活用形
CEFRレベルの目安: B2(中上級)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
“resistance” は「resist(抵抗する)」に名詞を作る接尾語 “-ance” が結合した形です。
派生語や関連語
コロケーション(よく使われる表現)10選
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
使用シーン
5. 実例と例文
A) 日常会話での例文
B) ビジネスでの例文
C) 学術・専門的文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、名詞「resistance」の詳しい解説です。さまざまな文脈に応用できる重要表現ですので、ぜひ覚えてみてください。
〈U〉〈C〉(…に)抵抗(反抗)すること;(…を)こらえること《+to(against)+名(do*ing*)》
〈U〉(病気などに対する)抵抗力《+against(to)+名》
〈U〉〈C〉(またresistance movement)(権力・圧制に対する)抵抗運動,レジスタンス
〈U〉(空気の)抵抗;(電気の)抵抗
【かたく】みんな;誰でも
【かたく】みんな;誰でも
解説
【かたく】みんな;誰でも
everyone
以下では、代名詞 “everyone” について、できるだけ詳しく解説します。
1. 基本情報と概要
単語: everyone
品詞: 代名詞 (indefinite pronoun: 不定代名詞)
活用形
他の品詞になった例
難易度(CEFR レベル)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
関連語・派生語
よく使われるコロケーションや関連フレーズ(10個)
3. 語源とニュアンス
語源
ニュアンス・使用時の注意
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(1) 日常会話での例文
(2) ビジネスシーンでの例文
(3) 学術的・フォーマルな場面での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が “everyone” に関する詳細な解説です。日常会話からビジネス、フォーマルな場面まで幅広く使われる重要な代名詞ですので、正しいスペルと文法ルール(単数扱い)をしっかり押さえておきましょう。
すべての人,万人,だれでもみな
(タップまたはEnterキー)
〈C〉『野原』;田野,田畑 / 〈C〉(鉱物などの)産出地,埋蔵地 / 〈C〉『戦場』(battlefield) / 〈C〉(スポーツの)『競技場』 / 〈C〉(ある用途の)場,地面 / 〈C〉(研究・活動などの)『分野』,領域
〈C〉『野原』;田野,田畑 / 〈C〉(鉱物などの)産出地,埋蔵地 / 〈C〉『戦場』(battlefield) / 〈C〉(スポーツの)『競技場』 / 〈C〉(ある用途の)場,地面 / 〈C〉(研究・活動などの)『分野』,領域
〈C〉『野原』;田野,田畑 / 〈C〉(鉱物などの)産出地,埋蔵地 / 〈C〉『戦場』(battlefield) / 〈C〉(スポーツの)『競技場』 / 〈C〉(ある用途の)場,地面 / 〈C〉(研究・活動などの)『分野』,領域
解説
〈C〉『野原』;田野,田畑 / 〈C〉(鉱物などの)産出地,埋蔵地 / 〈C〉『戦場』(battlefield) / 〈C〉(スポーツの)『競技場』 / 〈C〉(ある用途の)場,地面 / 〈C〉(研究・活動などの)『分野』,領域
field
〈C〉『野原』;田野,田畑 / 〈C〉(鉱物などの)産出地,埋蔵地 / 〈C〉『戦場』(battlefield) / 〈C〉(スポーツの)『競技場』 / 〈C〉(ある用途の)場,地面 / 〈C〉(研究・活動などの)『分野』,領域
1. 基本情報と概要
英単語: field
品詞: 名詞 (noun)
2. 語構成と詳細な意味
語構成
主要な意味
よく使われるコロケーションや関連フレーズ10選
3. 語源とニュアンス
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
(A) 日常会話での例文
(B) ビジネスシーンでの例文
(C) 学術的な文脈での例文
6. 類義語・反意語と比較
類義語 (Synonyms)
反意語 (Antonyms)
明確な「反意語」は少ないですが、フィールド(開けた場所)と対になるイメージとしては“urban area”(都市部)や“indoor space”(屋内空間)などが挙げられます。
7. 発音とアクセントの特徴
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が名詞「field」の詳細解説です。スポーツの「フィールド」から学問の「分野」まで幅広い意味を持ちますので、文脈に合わせて使い分けてみてください。
〈C〉野原,[牧]草地;田;畑;《the fields》田野,田畑
〈C〉(雪・氷などの)原,広がり
〈C〉(鉱物などの)産出地,埋蔵地
〈C〉戦場(battlefield);戦闘(battle)
〈C〉(スポーツの)競技場;(陸上のトラックに対して)フィールド
〈C〉(ある用途の)場,地面
〈C〉(研究・活動などの)分野,領域
《the~》現地
〈C〉(電気・磁気などの)場;(レンズの)視界
〈C〉(絵・旗などの)地,下地
《the~》《集合的に》(キツネ狩り・競技の)参加者;(競馬の)出走馬;(野球の)守備選手
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〈C〉票 / 投票 / 《...に関する》(投票・挙手などによる)決定《on, about ...》 / 投票権
〈C〉票 / 投票 / 《...に関する》(投票・挙手などによる)決定《on, about ...》 / 投票権
〈C〉票 / 投票 / 《...に関する》(投票・挙手などによる)決定《on, about ...》 / 投票権
解説
〈C〉票 / 投票 / 《...に関する》(投票・挙手などによる)決定《on, about ...》 / 投票権
vote
1. 基本情報と概要
単語: vote
品詞: 名詞(動詞としても使われます)
英語での意味: a formal expression of opinion or choice made by an individual or group (for example, in an election).
日本語での意味: 投票(選挙や意思決定の場で、自分の意見や選択を正式に示すことを指す)
「投票」という意味で、選挙や何らかの意思決定をする際に用いられます。「意見を表明する」というニュアンスがあり、人々が議題や候補者に対して賛成・反対・支持・不支持などの票を投じるときに使います。とても基本的な単語なので、中級レベル(CEFR: B1)程度の英語学習者でもよく出会う単語です。
活用形
他の品詞形
名詞から派生した形容詞などはありませんが、形容詞として使われる場合は “voting” (例: voting system) のように動名詞的・形容詞的用法で使われることがあります。
2. 語構成と詳細な意味
語構成
よく使われるコロケーション・関連フレーズ(10個)
どれも選挙や意思決定の文脈でよく登場します。
3. 語源とニュアンス
語源:
ニュアンス・使用時の注意点:
4. 文法的な特徴と構文
5. 実例と例文
日常会話での例 (3つ)
ビジネスでの例 (3つ)
学術的な文脈での例 (3つ)
6. 類義語・反意語と比較
類義語
反意語
7. 発音とアクセントの特徴
単音節の単語なので、アクセントの位置を特に気にする必要はありませんが、アメリカ英語とイギリス英語で母音の発音が異なります。
よくある間違いは “boat” (/boʊt/) や “boot” (/buːt/) と混同することです。母音の長さや音に注意しましょう。
8. 学習上の注意点・よくある間違い
9. 記憶に残るヒントやイメージ
以上が、“vote” の詳しい解説です。投票に行く機会があるときに、ぜひ「vote」という単語を意識して使ってみてくださいね。
〈C〉票
〈C〉投票;(投票・挙手・起立などの)意志表示
〈C〉(…に関する)(投票・挙手・起立などによる)決定,票決《+on(about)+名》
《the vote》《時に複数形で》投票権,選挙権
《the vote,時に a vote》《集合的に》投票数,得票[数]
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基礎英単語(NGSL)
NGSLとは、一般的な英文の9割を占める頻出の英単語を学べる単語帳です。
この英単語を覚えるだけで、英文の9割は読めるようになるという話【NGSL,NAWL,TSL,BSL】
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